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当鯖で適用しているMutatorの紹介です。 Roll The Dice29! (KFModsRTD29) チャットで「!rtd」と打つことによりランダムで効果が発生します。 0.5%…100万£ 0.5%…Circus Patriarch沸き 1%…Boss Flesh Pound沸き 3%…タイラント1~2体沸き 3%…マリオ大量沸き 3%…ガチャピン&ムック大量沸き 3%…レブナント大量沸き 3%…サーカススペシメン沸き 5%…タレット入手 5%…セントリーボット入手 5%…頭がおっきくなる 8%…Beheaded KAMIKAZE attack(12秒間無敵+selfdestruct常時補充+スピードアップ) 15%…アドレナリンモード(一定時間体力12倍+スピードアップ) 24%…ゴッドモード(一定時間無敵) 24%…弾薬補充 hiyoko Neta Voice (hiyokoRMFChargeVoice) (作者のコメントより) 設定したキーを押す事で色んな音声を叫ぶことができるMut。 インストールしてからSettings → Controlsと開くと「hiyokoRMFChargeVoice」の項目が追加されているので適当なキーにバインドして、このMutが導入されてるサーバーに入れば色んな音声を叫ぶ事ができます。 ダウンロード KF1942 VoiceChat! Ver 2.0 (KF1942VoiceV2) BF1942のラジオチャットが可能に。仕様はこちら hiyokomod / hiyokomodZombie (hiyokomod / 各hiyokomodZombie) 恐るべきボリュームを誇る大型Mut。様々なパーク、武器、スペシメンが追加されます。 hiyokomod29 (hiyokomod29) hiyokomodを298鯖仕様にカスタムしたもの。 hiyokomodZombie5th29 (hiyokomodZombie5th29) hiyokomodZombie5thを298鯖仕様にカスタムしたもの。Omega Fataleの弱体化と各種若本patの実装(ランダムで出現) and more...
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limitations◆TEF4Xfcvis ―――――人には限界状況というものがある。 いかなる人間の力や科学の力を以ってしても逃れることのできない状況をそう言うらしい。 人間存在にとって巨大な壁となって立ちふさがる状況であり、人はただそれに衝突し 挫折する以外にない。 唯一打開できる可能性といえば、超越者や他者との交わりを持つことらしいが…… ハクオロと魅音は駅に向かっていた。 そこに向かった確定的な理由はない。ただ、この広大な敷地で仲間を探そうと思えば 地図に書かれている施設を探ったほうが遭遇の確立も高くなるだろうと思ってのことだ。 しかしそれはまた危険人物との遭遇をも意味する。自らの命の危険もより高まるだろう。 だが、迷ってはいられない。 仲間を探し、殺し合いを止めるのならばそれを避けることはあってはならないのだ。 「この橋を渡って行けば駅に着くみたいだね」 「……」 「……ハクオロさん?」 「……ん?あ、ああ。なんだい?」 「この橋の向こう行けば駅なんだけど、渡る?」 「そうだな、中心部の方が人が集まるかもしれない。まあ以前より慎重にならないと いけないのは確かだが……よし、そっちに向かおう」 魅音は首を縦に振って肯定の意を表す。 そうして彼らは駅に向かうことになった。 ◆ ◆ ◆ ◆ 魅音の心に一抹の不安が残る。 (ハクオロさん……大丈夫かな) 放送以降からハクオロの様子に違和感が感じられる。 本人は隠しているようだがちらほらとどこ吹く風の状態になっている。 やはり仲間の死が堪えたのだろうか。 魅音は、いや、人は誰でも他人の心中を完全に察することなど出来ない。 理解したといってもそれはあくまでも推測の域を出ることはない。 だから、魅音にはハクオロを労わることは出来ない。 今は一緒に行動しているとはいえ、数時間前までは全く見知らぬ存在だった二人だ。 ヘタに心中を察して逆に傷つけてはいけない、と彼女は考えていた。 事実、ハクオロを不安定にさせているのは仲間の死ではない。 無論原因はそれではあるが、彼の迷いはその先にある。 『皇』としての自分を優先するか、それとも『個』としての自分を優先するか。 彼はこの狭間で揺れ動いていた。 これらを両立させることは不可能である。 どちらかを優先するならば、どちらかを切り捨てなければならない。 主催者に反抗し、現在生き残っている者と脱出をするのであれば仲間を生き返らせることは叶わない。 だが、自身が優勝すれば仲間も、そしてこの殺し合いの犠牲者を生き返らせることが出来る。 しかしあの主催者の言うことは鵜呑みには出来ない。 それをするほどハクオロは愚かではない。 まだ、今の状態であれば…… 前を歩くハクオロの背中を見て、魅音はどうしても心配が拭えなかった。 もし、彼の仲間がすべて死んでしまったら彼はどうなるのだろう? 我を忘れてギラーミンに刃向かい、その過程で彼も死んでしまったら。 (きっとそんなことはないよね……ハクオロさん) 魅音の心配は、ハクオロが仲間を失ったとき激昂し無茶をするのではないかということ。 その点で、彼と彼女の心情に相違点があった。 ただ、彼女にわかったことは、ハクオロの背中がとても寂しそうだったということだけだ。 突然、ハクオロが魅音に振り向いた。 「え、何?」 「伏せろ!」 そう言いながらハクオロは魅音に飛びつき自身と共に身を屈めさせた。 魅音はわけのわからない状態だったが、瞬間。 何かが頭を掠めた気がした。 いや、間違いなく掠めている。 はらはらと自身の髪の毛が数本落ちるのを見た彼女は背筋が凍りついた。 「え……」 一体何が自分の頭の上を通ったのか? 恐怖を覚えると同時に理解に苦しんだ、が、答えはすぐに知れることとなる。 「チッ……どうも勘のいいヤツが多くて困るな」 カツコツとアスファルトに靴音を響かせながら歩いて来る男が一人。 長身で黒髪のオールバック。 足まで届くようなコートを羽織り、鼻を横切る特徴的な一文字の傷痕。 魅音とハクオロは警戒を緩めない。 なぜなら、その男の双眸は明らかに彼らに殺意を向けていたからだ。 「念のため聞いておく。お前は殺し合いに乗っているのか?」 ハクオロが口を開いた。 男はハッと嗤うとそれに応えた。 「何を期待してるのかは知らねえが、俺は誰であろうと容赦しない。 お前達が俺の眼に映っている限りそれは免れないと思っておけ」 「……魅音、用心してくれ」 「わかってるよ」 ハクオロは十手を構え、魅音はピストルを手に取る。 相手の男は左手に金属のフックをつけてはいるがそれ以外の武装はない。 しかし、それなのにあの余裕の表情は何を意味するのだろうか。 ハクオロは先ほどの奇襲を避けたものの、それがなんなのかは判別できなかった。 仕方のないこととは言え、これは致命的な事態に繋がりかねない。 (何か遠距離用の武器を隠し持っているのか……?しかしいちいち隠す物なのだろうか。 射出用とも考えられるが……) 「安心しな。いちいち手を隠すつもりはねえ」 どちらにせよ遠距離攻撃が来るのは間違いない。 男もそれを使うのに惜し気がないようだ。 唯一つ、安心できる点を挙げればその攻撃は避けられる程度のものだということだ。 「砂漠の宝刀ッ!」 再び、何かが空気を閃く。だが今度は見失わない。 敢えて受け止めることはせず、狂いなく首を狙われたそれを紙一重でかわした。 魅音も何とか避けたようだ。 おそらく、正体はあの右手を鞭状に変形させたものだろう。 結構なスピードではあるが、離れていれば避けることは可能だ。 慎重にかいくぐって攻撃すればなんとか相手まで辿り着くことはできるだろう。 そう考えたのも束の間、後方でなにか重い物が倒れる音がした。 「……!」 橋の向こう側――――――男の位置から30メートル程度だろうか。 そこにある木が何本も切り倒されていた。 さっきまではあんな状態ではなかった。ならば、あれはあの男がやったのは明らかだ。 あれだけ離れていてもかなりの威力を発揮しているならば当たれば死は免れない。 「どうした、怖じ気づくか?」 確かに威力は脅威だ。 もう一つの武器を使ってもいいかもしれないが本当に防げるかどうかはわからない。 それに恐れる気持ちも多少はある。 だが――――― 「当たらなければどうということはない!」 ハクオロが男に向かって疾走した。 男は三度目の砂色の刃を振るう。 下段からせり上がるように、またもや首をめがけて一直線に飛んでくる。 しかしそれもハクオロの頬を掠めるだけで終わる。 だがそれだけで男の攻撃は終わらない。 大きく振りかぶった腕を今度は斧を振り下ろすようにハクオロの脳天に叩き込まれる。 間髪入れずの二段攻撃。重力も相俟って加速されたこの攻撃には彼も驚いた。 おそらく、即死は防げるだろう。 しかしそれでもその刃の軌道からはぎりぎり避けられずあわや肩口に当たるかと思われた時 「バン!バン!」 刃が僅かに削り逸らされ、そのおかげで危機から脱出出来た。 地面に刃が付く前にピタリと男は動きを止める。 (後ろの女の拳銃か……。だが実弾が飛んできた感触は無い。何かは考えても仕方ねえが とりあえず水じゃねえのは安心だ。タイマンじゃない以上油断は禁物だからな……) 「もらった!」 「ガッ……!?」 十手が男の脇腹を突く。 ハクオロには知る由もないが、彼の持っている十手には悪魔の実の能力者を無効化させるが仕込んであったのだ。 それを知らなかった男がまともにダメージを受けたのは当然のことだった。 男は苦悶の表情を浮かべ、地に膝をついた。 (まさか……海楼石?チクショウ……。俺が能力者だと知っている素振りはなかった。だが偶然にしろ性質が悪ィ……) ハクオロはデイパックから剣を取り出し、それを男の額に突きつける。 「一つ聞きたい、もう人を殺さないと誓えるか?」 「……ナメてんのか?」 「ならば仕方ない。……これ以上の犠牲者を出さないためにもお前には消えてもらう!」 どんな者でも無下に殺すことはできない。已むを得ず殺し合いに乗った者もいるだろう。 だからこそ一度聞かねばならなかった。これ以上人を殺さないのならば生かしておこうという意味で。 ハクオロの持つ剣が無常に振るわれる。 一方で男は動かない。 ザン、と。まるで砂のようなものを斬ったかのような音がした。 否。斬られたものは本当に「砂」だった。 ハクオロを驚愕が襲う。 剣で斬られた切断面からは血の代わりに砂がサラサラと流れ出ている。 その切断面もすぐに元通りになってしまった。 男は先ほどとは変って安堵ともとれる余裕の表情になっていた。 理解できない。 剣で斬ったと思ったら、その切断面が砂になってまた再生した。 何を言っているのかわからないと思うが彼にも理解できなかった。 しかし恐怖の片鱗を味わう暇もなく、ハクオロの右方から鉤爪が飛ぶ。 咄嗟に剣でそれを防ぎ、体勢を立て直すため後ろに下がろうとしたが 「……アぐぁッ……!!!」 銃声が響くと同時にハクオロから呻き声が洩れる。 男の右手には、拳銃が握られていた。 「ハクオロさん!」 「近づくな!」 ハクオロは苦しい表情を滲ませながら魅音に叫んだ。 彼の右肩からはどくどくと鼓動に合わせて血が迸っている。 (……まだ武器を隠していたか。しかしさっきのはどういうことだ? あの男の特異体質と考えるべきか、だがそれだと何故アレが通用したんだ……) 思考を巡らせるも答えは見つからない。 十手と剣の相手に対する効果の違いにより逆に状況分析がさらに困難になっていた。 (やはり海楼石が仕込んであったのはあれだけか……一瞬ヒヤリとしたがこれで やるべきことは判明した) 男の右腕が変形する。 その姿はさながら蛇のようにうねうねとくねり、不規則な軌道でハクオロへと向かって行った。 「くっ!」 現時点で相手に通用すると判明しているのはこの十手のみだ。 ならば今のところこれが相手に対する攻撃手段になるのだが致命傷を与えることは敵わないだろう。 「バン!バン!」 魅音が空気ピストルで応戦し、男にまともに当てるも砂が飛び散るのみで通用している気配はない。 男の右手はハクオロの十手をかいくぐり左手首に掴みかかった。 「……ッ!!」 「いい加減往生際が悪いと思わないか?」 骨の軋む音がした。 からん、と十手がコンクリートの橋の上に落ちる。 そのままそれは男に掴みとられ、うばわれてしまった。 「成程……先端だけか。まあいい、これは使うこともないだろ」 そう言って男は十手をデイパックにしまった。 男は悠然とハクオロに近づく。 右肩は撃ち抜かれ、左手首は骨を砕かれてとても武器が持てる状況ではない。 (きょ……距離を……) 再び響く銃声。右足から血が噴き出る。 ハクオロは地に倒れる。呻き声すらあがらない。 「そうだ、それでいいんだ。無駄な説教を叩く暇があるならおとな「バン!」fいく……」 男の顔面が弾け飛ぶが、すぐに元通りになった。 さっきと違う点はその顔が怒りで歪んでいることくらいか。 「小娘が……勇気だけは買ってやる。だがな、お前の行動は無謀としか言いようがねえな」 「あ……」 血が、飛び散った。 ちょうど臍の辺りから背中にかけて突き抜けている。 何が? 剣だ。 男の右手から延びる剣が、彼女の腹をまっすぐ貫いている。 避けられなかった。魅音もまた、男の間合いに入っていて避けられはしなかったのだ。 「はは……ヘマしちゃったな。これじゃあみんなに笑われちゃうよ……」 剣が抜かれる。 同時に、彼女は横たわった。 彼女は動かない。 ハクオロは、呆然と見つめている。 見つめることしか、出来なかった。 「安心しな、お前も同じところに逝かせてやる。天国や地獄なんてのがあるかは知らねえがな」 男とハクオロの距離はもう数メートルしかない。 彼は力なく男を見ている。 瞳には何も映っていない。 「じゃあな。死ね」 男の右手が槍状に変形する。 ハクオロも魅音と同じように貫かれるのだろう。 しかし結果的にどこを貫けれようとも最後は変わらない。 そこにある結末は、「死」だけだから…… 「ぬんっ!!」 盛大に威勢のいい声のすぐ後に男の体は崩壊した。 男のいた場所には代わりに木があり、その木もそのまま向こう側に滑っている。 ハクオロは完全に呆気にとられていると左肩に手をかけられた。 「お兄さん、大丈夫!?」 「え……これは……君がやったのか?」 「そんなことよりはやく隠れて!ここに何時までもいたら危ないよ!」 赤い帽子をかぶった少年がハクオロに話しかけていた。 思考がよくまとまらない。 「レッドよ、娘はあそこの木陰に安置しておいた。その男も連れて行くといい。 ただしあの状態じゃなぁ……」 あやしげな髭面の男が仁王立ちしている。 表情はいささか曇っているようだ。 「早くこっちに!」 「あ、ああ……」 レッドと呼ばれた少年は半ば引きずるようにハクオロを連れて行った。 髭面男は橋に残り、目の前を見つめている。 砂が、収束する。 一陣の風と共に辺りに砂塵が撒き散らされ、渦を巻くように集まっている。 ゆっくりと人型に形どられ、ようやく元の姿を取り戻した。 ◆ ◆ ◆ ◆ 「ダメだ……血が止まらない」 レッドが手当てしているのは魅音の方だ。 優先度としては明らかに魅音の方が高いのでそれは当然といえるのだが素人目から見ても もう間に合わないと感じられた。 しかしレッドは諦めない。再び誰かに目の前で死なれるわけにはいかないのだ。 「どうして……私をおいて逃げなかったんだ……」 少女は苦しそうに笑顔を見せる。 「ハクオロ……さん……」 息を荒くさせながら、魅音が口を開いた。 それを止めはしない。なぜなら、これが最期の言葉になると感じられたからだ。 「……私は……もうギブアップだから……私の仲間に伝えておいてほしいな………… 仲間を……信じていてって…そうじゃないときっと……運命は打開できないから……」 「…………」 かける言葉はない。彼女の言葉を中断させるわけにはいかない。 「ハクオロさんも……諦めちゃだめだよ……きっと道はみつかる……から。道を踏み…外しちゃダメだって。 でも、大丈夫だよね……ハクオロさんは私なんかよりずっと強いから……」 違う。そんなことはない。だが、そんなことは言えない。 死にかけた人間に鞭を打つことは――――― 「じゃあ……これで…………―――――――」 息が、止まった。 力なく頭を垂れ、それ以上は動かない。 「違う……私、は……」 ハクオロは、ただ、魅音を見つめていた。 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に 死亡】 【B-4 橋の近くの木陰/一日目 朝】 【レッド@ポケットモンスターSPECIAL】 【状態】:疲労大 背中に擦り傷、左肩から出血(両方とも簡易治療済み) 腕に○印 【装備】:包帯 二重牙@トライガン・マキシマム 【所持品】:基本支給品一式、不明支給品0~2個(確認済み。モンスターボール・スコップなどの類はなし) 【思考・行動】 1:殺し合いを止める。必ず生き残る。 2:女の子(魅音)を救えなかったことを後悔。 3:ライダーと慎重に仲間を捜し、『ノルマ』を達成する。 4:ある程度はライダーを信用していますが…。 5:次の放送までに劇場へ向かう。 6:赤い髪の『クレア』に会ったら、フィーロの名前を出す。 7:絶対に無常からフシギダネと取り戻す。 【備考】 ※参戦時期はポケモンリーグ優勝後、シバの挑戦を受ける前です(原作三巻) ※野生のポケモンが出てこないことに疑問を持ってます。 ※フシギダネが何故進化前か気になっています ※ライダーと情報交換を行いました。 ※『クレア』をフィーロの彼女だと勘違いしています。 ※後回しにしていますが図書館にあったパソコンに興味 【ハクオロ@うたわれるもの】 【装備】:なし 【所持品】:大型レンチ@BACCANO!、ミュウツー細胞の注射器@ポケットモンスターSPECIAL、 基本支給品一式、クチバの伝説の進化の石(炎、雷、氷)@ポケットモンスターSPECIAL 【状態】:右足と右肩に銃創、左手首骨折、 深い哀しみ 【思考・行動】 1:ギラーミンを倒す。 2:魅音を守れなかった事に対する深い哀しみ。 3:仲間(魅音の仲間含む)を探し、殺し合いを止める。全てを護り抜く。 4:男(クロコダイル)に対する怒り 5:ミュウツーに対して怒りの念。 6:アルルゥを失ったら……失った家族を取り戻す為に……? 【備考】 ※クロコダイルの名前は知りません。 ※クロコダイルの能力を少し理解しました。 ※ガイルの剣は橋の上に落ちています。 ※魅音のバッグは魅音の遺体と同じ場所にあります。 「……死にたがりが多いらしいな」 新たなる敵にも男は動じない。 むしろそれ以上の怒りで打ち消されているといった感じか。 「ふぅん。貴様、なかなかの強者らしいな」 「で、どうすんだ?まさかただ邪魔しにきたってわけでもないだろう?」 「いやなぁ、お前を余の臣下に加えてもいいとは思うんだがなあ。貴様はもう 人を殺しておる。余は別に構わんのだが奴等が認めるとは思えんしな」 「臣下だと?」 クロコダイルは目の前の男に問う。 臣下と言うにはどこかの王ということであるかもしれないので気になったのだ。 男はそれを聞くとクロコダイルの真意を汲み取り、フフンと笑い高らかに応えた。 「いかにも。余は征服王イスカンダル、このバトルロワイアルにはライダーとして参加している」 「……聞いたことねえな。どこの田舎の王国だ」 ライダーの宣言にクロコダイルは呆れたように嘆息した。 「……まあ知らずともよい。今この場ではもう意味がないしな」 「やるんだな」 「うむ。これ以上の語りは必要ないだろう」 両者の間に冷たい空気が流れる。 ライダーは軽々と木を担ぎ、戦闘の態勢をとる。 漂う覇気からクロコダイルは目の前の男が今までの者と比べて只者ではないことを肌で感じ取った。 「一応名乗っておいてやる。俺はサー・クロコダイルだ」 「その名、しかと聞き届けた。ならば我が蹂躙をとくと受けるがいい」 己の力を示すために、元の世界に帰るために、この戦いで生き残るために。 各々の力が、今、奮われる。 【B-5 橋の上/一日目 朝】 【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】 [状態]:健康 腕に○印 [装備]:張維新の衣装とサングラス@BLACK LAGOON 包帯 斬られた木 [道具]:基本支給品一式 きせかえカメラ@ドラえもん きせかえカメラ用服装イラスト集 イリアス英語版 各作品世界の地図 [思考・状況] 1:バトルロワイアルで自らの軍勢で優勝。聖杯で望みを叶えて受肉する。 2:レッドを従え『ノルマ』を達成し、レナ達に自らの力を示す。 3:クロコダイルを倒す。 4:四次元ポケットとバイクを回収しに図書館へ戻りたい。 5:首輪を外すための手段を模索する。 6:有望な強者がいたら部下に勧誘する。 7:次の放送までに劇場へ向かう。 8:アーチャー(ギルガメッシュ)を警戒する。 【備考】 ※ヤマハV-MAXセイバー仕様@Fate/Zeroは図書館入り口に停めてあります。 ※四次元ポケット@ドラえもんは図書館の中に放置されています。 ※原作ギルガメッシュ戦後よりの参戦です。 ※臣下を引きつれ優勝しギラーミンと戦い勝利しようと考えています。 本当にライダーと臣下達のみ残った場合ギラーミンがそれを認めるかは不明です。 ※レッド・レナ・チョッパー・グラハムの力を見極め改めて臣下にしようとしています。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※クロコダイルは臣下にできないと思っています。 ※装備している木はクロコダイルに斬られたもので長さ2m、直径30cm程度です。 【サー・クロコダイル@ワンピース】 【状態】:ダメージ無し 【装備】:拳銃(28口径)3/6@現実 【道具】:基本支給品一式、拳銃の予備弾30発、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース スモーカー大佐の十手@ONE PIECE 【思考・状況】 1:皆殺し(主催も殺す) 2:ライダーを殺す。 3:麦わらの一味はやや優先度高く殺害する ※切嗣、圭一の名前は知りません 時系列順で読む Back 微笑みの行方 Next エデンの蛇(前編) 投下順で読む Back 微笑みの行方 Next エデンの蛇(前編) 皇と人と 園崎魅音 死亡 皇と人と ハクオロ 私らしくあるためのImagine(幻想) 同じ夜明けを見ている サー・クロコダイル 殺人連鎖 -a chain of murders-(前編) どす黒い穴のその向こう側へ レッド 私らしくあるためのImagine(幻想) どす黒い穴のその向こう側へ ライダー(征服王イスカンダル) 殺人連鎖 -a chain of murders-(前編)
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FPS Creator とは---- 製品化されているが、体験版的ソフトでも FPSを簡単に作れるソフト images?q=FPS%2BCreator ndsp=20 hl=ja safe=active rlz=1T4ADBS_ja__310JP207 sa=N start=20 um=1 q=FPS%2BCreator ndsp=20 safe=active rlz=1T4ADBS_ja__310JP207 sa=N start=20 um=1
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/181.html
limitations◆TEF4Xfcvis ―――――人には限界状況というものがある。 いかなる人間の力や科学の力を以ってしても逃れることのできない状況をそう言うらしい。 人間存在にとって巨大な壁となって立ちふさがる状況であり、人はただそれに衝突し 挫折する以外にない。 唯一打開できる可能性といえば、超越者や他者との交わりを持つことらしいが…… ハクオロと魅音は駅に向かっていた。 そこに向かった確定的な理由はない。ただ、この広大な敷地で仲間を探そうと思えば 地図に書かれている施設を探ったほうが遭遇の確立も高くなるだろうと思ってのことだ。 しかしそれはまた危険人物との遭遇をも意味する。自らの命の危険もより高まるだろう。 だが、迷ってはいられない。 仲間を探し、殺し合いを止めるのならばそれを避けることはあってはならないのだ。 「この橋を渡って行けば駅に着くみたいだね」 「……」 「……ハクオロさん?」 「……ん?あ、ああ。なんだい?」 「この橋の向こう行けば駅なんだけど、渡る?」 「そうだな、中心部の方が人が集まるかもしれない。まあ以前より慎重にならないと いけないのは確かだが……よし、そっちに向かおう」 魅音は首を縦に振って肯定の意を表す。 そうして彼らは駅に向かうことになった。 ◆ ◆ ◆ ◆ 魅音の心に一抹の不安が残る。 (ハクオロさん……大丈夫かな) 放送以降からハクオロの様子に違和感が感じられる。 本人は隠しているようだがちらほらとどこ吹く風の状態になっている。 やはり仲間の死が堪えたのだろうか。 魅音は、いや、人は誰でも他人の心中を完全に察することなど出来ない。 理解したといってもそれはあくまでも推測の域を出ることはない。 だから、魅音にはハクオロを労わることは出来ない。 今は一緒に行動しているとはいえ、数時間前までは全く見知らぬ存在だった二人だ。 ヘタに心中を察して逆に傷つけてはいけない、と彼女は考えていた。 事実、ハクオロを不安定にさせているのは仲間の死ではない。 無論原因はそれではあるが、彼の迷いはその先にある。 『皇』としての自分を優先するか、それとも『個』としての自分を優先するか。 彼はこの狭間で揺れ動いていた。 これらを両立させることは不可能である。 どちらかを優先するならば、どちらかを切り捨てなければならない。 主催者に反抗し、現在生き残っている者と脱出をするのであれば仲間を生き返らせることは叶わない。 だが、自身が優勝すれば仲間も、そしてこの殺し合いの犠牲者を生き返らせることが出来る。 しかしあの主催者の言うことは鵜呑みには出来ない。 それをするほどハクオロは愚かではない。 まだ、今の状態であれば…… 前を歩くハクオロの背中を見て、魅音はどうしても心配が拭えなかった。 もし、彼の仲間がすべて死んでしまったら彼はどうなるのだろう? 我を忘れてギラーミンに刃向かい、その過程で彼も死んでしまったら。 (きっとそんなことはないよね……ハクオロさん) 魅音の心配は、ハクオロが仲間を失ったとき激昂し無茶をするのではないかということ。 その点で、彼と彼女の心情に相違点があった。 ただ、彼女にわかったことは、ハクオロの背中がとても寂しそうだったということだけだ。 突然、ハクオロが魅音に振り向いた。 「え、何?」 「伏せろ!」 そう言いながらハクオロは魅音に飛びつき自身と共に身を屈めさせた。 魅音はわけのわからない状態だったが、瞬間。 何かが頭を掠めた気がした。 いや、間違いなく掠めている。 はらはらと自身の髪の毛が数本落ちるのを見た彼女は背筋が凍りついた。 「え……」 一体何が自分の頭の上を通ったのか? 恐怖を覚えると同時に理解に苦しんだ、が、答えはすぐに知れることとなる。 「チッ……どうも勘のいいヤツが多くて困るな」 カツコツとアスファルトに靴音を響かせながら歩いて来る男が一人。 長身で黒髪のオールバック。 足まで届くようなコートを羽織り、鼻を横切る特徴的な一文字の傷痕。 魅音とハクオロは警戒を緩めない。 なぜなら、その男の双眸は明らかに彼らに殺意を向けていたからだ。 「念のため聞いておく。お前は殺し合いに乗っているのか?」 ハクオロが口を開いた。 男はハッと嗤うとそれに応えた。 「何を期待してるのかは知らねえが、俺は誰であろうと容赦しない。 お前達が俺の眼に映っている限りそれは免れないと思っておけ」 「……魅音、用心してくれ」 「わかってるよ」 ハクオロは十手を構え、魅音はピストルを手に取る。 相手の男は左手に金属のフックをつけてはいるがそれ以外の武装はない。 しかし、それなのにあの余裕の表情は何を意味するのだろうか。 ハクオロは先ほどの奇襲を避けたものの、それがなんなのかは判別できなかった。 仕方のないこととは言え、これは致命的な事態に繋がりかねない。 (何か遠距離用の武器を隠し持っているのか……?しかしいちいち隠す物なのだろうか。 射出用とも考えられるが……) 「安心しな。いちいち手を隠すつもりはねえ」 どちらにせよ遠距離攻撃が来るのは間違いない。 男もそれを使うのに惜し気がないようだ。 唯一つ、安心できる点を挙げればその攻撃は避けられる程度のものだということだ。 「砂漠の宝刀ッ!」 再び、何かが空気を閃く。だが今度は見失わない。 敢えて受け止めることはせず、狂いなく首を狙われたそれを紙一重でかわした。 魅音も何とか避けたようだ。 おそらく、正体はあの右手を鞭状に変形させたものだろう。 結構なスピードではあるが、離れていれば避けることは可能だ。 慎重にかいくぐって攻撃すればなんとか相手まで辿り着くことはできるだろう。 そう考えたのも束の間、後方でなにか重い物が倒れる音がした。 「……!」 橋の向こう側――――――男の位置から30メートル程度だろうか。 そこにある木が何本も切り倒されていた。 さっきまではあんな状態ではなかった。ならば、あれはあの男がやったのは明らかだ。 あれだけ離れていてもかなりの威力を発揮しているならば当たれば死は免れない。 「どうした、怖じ気づくか?」 確かに威力は脅威だ。 もう一つの武器を使ってもいいかもしれないが本当に防げるかどうかはわからない。 それに恐れる気持ちも多少はある。 だが――――― 「当たらなければどうということはない!」 ハクオロが男に向かって疾走した。 男は三度目の砂色の刃を振るう。 下段からせり上がるように、またもや首をめがけて一直線に飛んでくる。 しかしそれもハクオロの頬を掠めるだけで終わる。 だがそれだけで男の攻撃は終わらない。 大きく振りかぶった腕を今度は斧を振り下ろすようにハクオロの脳天に叩き込まれる。 間髪入れずの二段攻撃。重力も相俟って加速されたこの攻撃には彼も驚いた。 おそらく、即死は防げるだろう。 しかしそれでもその刃の軌道からはぎりぎり避けられずあわや肩口に当たるかと思われた時 「バン!バン!」 刃が僅かに削り逸らされ、そのおかげで危機から脱出出来た。 地面に刃が付く前にピタリと男は動きを止める。 (後ろの女の拳銃か……。だが実弾が飛んできた感触は無い。何かは考えても仕方ねえが とりあえず水じゃねえのは安心だ。タイマンじゃない以上油断は禁物だからな……) 「もらった!」 「ガッ……!?」 十手が男の脇腹を突く。 ハクオロには知る由もないが、彼の持っている十手には悪魔の実の能力者を無効化させるが仕込んであったのだ。 それを知らなかった男がまともにダメージを受けたのは当然のことだった。 男は苦悶の表情を浮かべ、地に膝をついた。 (まさか……海楼石?チクショウ……。俺が能力者だと知っている素振りはなかった。だが偶然にしろ性質が悪ィ……) ハクオロはデイパックから剣を取り出し、それを男の額に突きつける。 「一つ聞きたい、もう人を殺さないと誓えるか?」 「……ナメてんのか?」 「ならば仕方ない。……これ以上の犠牲者を出さないためにもお前には消えてもらう!」 どんな者でも無下に殺すことはできない。已むを得ず殺し合いに乗った者もいるだろう。 だからこそ一度聞かねばならなかった。これ以上人を殺さないのならば生かしておこうという意味で。 ハクオロの持つ剣が無常に振るわれる。 一方で男は動かない。 ザン、と。まるで砂のようなものを斬ったかのような音がした。 否。斬られたものは本当に「砂」だった。 ハクオロを驚愕が襲う。 剣で斬られた切断面からは血の代わりに砂がサラサラと流れ出ている。 その切断面もすぐに元通りになってしまった。 男は先ほどとは変って安堵ともとれる余裕の表情になっていた。 理解できない。 剣で斬ったと思ったら、その切断面が砂になってまた再生した。 何を言っているのかわからないと思うが彼にも理解できなかった。 しかし恐怖の片鱗を味わう暇もなく、ハクオロの右方から鉤爪が飛ぶ。 咄嗟に剣でそれを防ぎ、体勢を立て直すため後ろに下がろうとしたが 「……アぐぁッ……!!!」 銃声が響くと同時にハクオロから呻き声が洩れる。 男の右手には、拳銃が握られていた。 「ハクオロさん!」 「近づくな!」 ハクオロは苦しい表情を滲ませながら魅音に叫んだ。 彼の右肩からはどくどくと鼓動に合わせて血が迸っている。 (……まだ武器を隠していたか。しかしさっきのはどういうことだ? あの男の特異体質と考えるべきか、だがそれだと何故アレが通用したんだ……) 思考を巡らせるも答えは見つからない。 十手と剣の相手に対する効果の違いにより逆に状況分析がさらに困難になっていた。 (やはり海楼石が仕込んであったのはあれだけか……一瞬ヒヤリとしたがこれで やるべきことは判明した) 男の右腕が変形する。 その姿はさながら蛇のようにうねうねとくねり、不規則な軌道でハクオロへと向かって行った。 「くっ!」 現時点で相手に通用すると判明しているのはこの十手のみだ。 ならば今のところこれが相手に対する攻撃手段になるのだが致命傷を与えることは敵わないだろう。 「バン!バン!」 魅音が空気ピストルで応戦し、男にまともに当てるも砂が飛び散るのみで通用している気配はない。 男の右手はハクオロの十手をかいくぐり左手首に掴みかかった。 「……ッ!!」 「いい加減往生際が悪いと思わないか?」 骨の軋む音がした。 からん、と十手がコンクリートの橋の上に落ちる。 そのままそれは男に掴みとられ、うばわれてしまった。 「成程……先端だけか。まあいい、これは使うこともないだろ」 そう言って男は十手をデイパックにしまった。 男は悠然とハクオロに近づく。 右肩は撃ち抜かれ、左手首は骨を砕かれてとても武器が持てる状況ではない。 (きょ……距離を……) 再び響く銃声。右足から血が噴き出る。 ハクオロは地に倒れる。呻き声すらあがらない。 「そうだ、それでいいんだ。無駄な説教を叩く暇があるならおとな「バン!」fいく……」 男の顔面が弾け飛ぶが、すぐに元通りになった。 さっきと違う点はその顔が怒りで歪んでいることくらいか。 「小娘が……勇気だけは買ってやる。だがな、お前の行動は無謀としか言いようがねえな」 「あ……」 血が、飛び散った。 ちょうど臍の辺りから背中にかけて突き抜けている。 何が? 剣だ。 男の右手から延びる剣が、彼女の腹をまっすぐ貫いている。 避けられなかった。魅音もまた、男の間合いに入っていて避けられはしなかったのだ。 「はは……ヘマしちゃったな。これじゃあみんなに笑われちゃうよ……」 剣が抜かれる。 同時に、彼女は横たわった。 彼女は動かない。 ハクオロは、呆然と見つめている。 見つめることしか、出来なかった。 「安心しな、お前も同じところに逝かせてやる。天国や地獄なんてのがあるかは知らねえがな」 男とハクオロの距離はもう数メートルしかない。 彼は力なく男を見ている。 瞳には何も映っていない。 「じゃあな。死ね」 男の右手が槍状に変形する。 ハクオロも魅音と同じように貫かれるのだろう。 しかし結果的にどこを貫けれようとも最後は変わらない。 そこにある結末は、「死」だけだから…… 「ぬんっ!!」 盛大に威勢のいい声のすぐ後に男の体は崩壊した。 男のいた場所には代わりに木があり、その木もそのまま向こう側に滑っている。 ハクオロは完全に呆気にとられていると左肩に手をかけられた。 「お兄さん、大丈夫!?」 「え……これは……君がやったのか?」 「そんなことよりはやく隠れて!ここに何時までもいたら危ないよ!」 赤い帽子をかぶった少年がハクオロに話しかけていた。 思考がよくまとまらない。 「レッドよ、娘はあそこの木陰に安置しておいた。その男も連れて行くといい。 ただしあの状態じゃなぁ……」 あやしげな髭面の男が仁王立ちしている。 表情はいささか曇っているようだ。 「早くこっちに!」 「あ、ああ……」 レッドと呼ばれた少年は半ば引きずるようにハクオロを連れて行った。 髭面男は橋に残り、目の前を見つめている。 砂が、収束する。 一陣の風と共に辺りに砂塵が撒き散らされ、渦を巻くように集まっている。 ゆっくりと人型に形どられ、ようやく元の姿を取り戻した。 ◆ ◆ ◆ ◆ 「ダメだ……血が止まらない」 レッドが手当てしているのは魅音の方だ。 優先度としては明らかに魅音の方が高いのでそれは当然といえるのだが素人目から見ても もう間に合わないと感じられた。 しかしレッドは諦めない。再び誰かに目の前で死なれるわけにはいかないのだ。 「どうして……私をおいて逃げなかったんだ……」 少女は苦しそうに笑顔を見せる。 「ハクオロ……さん……」 息を荒くさせながら、魅音が口を開いた。 それを止めはしない。なぜなら、これが最期の言葉になると感じられたからだ。 「……私は……もうギブアップだから……私の仲間に伝えておいてほしいな………… 仲間を……信じていてって…そうじゃないときっと……運命は打開できないから……」 「…………」 かける言葉はない。彼女の言葉を中断させるわけにはいかない。 「ハクオロさんも……諦めちゃだめだよ……きっと道はみつかる……から。道を踏み…外しちゃダメだって。 でも、大丈夫だよね……ハクオロさんは私なんかよりずっと強いから……」 違う。そんなことはない。だが、そんなことは言えない。 死にかけた人間に鞭を打つことは――――― 「じゃあ……これで…………―――――――」 息が、止まった。 力なく頭を垂れ、それ以上は動かない。 「違う……私、は……」 ハクオロは、ただ、魅音を見つめていた。 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に 死亡】 【B-4 橋の近くの木陰/一日目 朝】 【レッド@ポケットモンスターSPECIAL】 【状態】:疲労大 背中に擦り傷、左肩から出血(両方とも簡易治療済み) 腕に○印 【装備】:包帯 二重牙@トライガン・マキシマム 【所持品】:基本支給品一式、不明支給品0~2個(確認済み。モンスターボール・スコップなどの類はなし) 【思考・行動】 1:殺し合いを止める。必ず生き残る。 2:女の子(魅音)を救えなかったことを後悔。 3:ライダーと慎重に仲間を捜し、『ノルマ』を達成する。 4:ある程度はライダーを信用していますが…。 5:次の放送までに劇場へ向かう。 6:赤い髪の『クレア』に会ったら、フィーロの名前を出す。 7:絶対に無常からフシギダネと取り戻す。 【備考】 ※参戦時期はポケモンリーグ優勝後、シバの挑戦を受ける前です(原作三巻) ※野生のポケモンが出てこないことに疑問を持ってます。 ※フシギダネが何故進化前か気になっています ※ライダーと情報交換を行いました。 ※『クレア』をフィーロの彼女だと勘違いしています。 ※後回しにしていますが図書館にあったパソコンに興味 【ハクオロ@うたわれるもの】 【装備】:なし 【所持品】:大型レンチ@BACCANO!、ミュウツー細胞の注射器@ポケットモンスターSPECIAL、 基本支給品一式、クチバの伝説の進化の石(炎、雷、氷)@ポケットモンスターSPECIAL 【状態】:右足と右肩に銃創、左手首骨折、 深い哀しみ 【思考・行動】 1:ギラーミンを倒す。 2:魅音を守れなかった事に対する深い哀しみ。 3:仲間(魅音の仲間含む)を探し、殺し合いを止める。全てを護り抜く。 4:男(クロコダイル)に対する怒り 5:ミュウツーに対して怒りの念。 6:アルルゥを失ったら……失った家族を取り戻す為に……? 【備考】 ※クロコダイルの名前は知りません。 ※クロコダイルの能力を少し理解しました。 ※ガイルの剣は橋の上に落ちています。 ※魅音のバッグは魅音の遺体と同じ場所にあります。 「……死にたがりが多いらしいな」 新たなる敵にも男は動じない。 むしろそれ以上の怒りで打ち消されているといった感じか。 「ふぅん。貴様、なかなかの強者らしいな」 「で、どうすんだ?まさかただ邪魔しにきたってわけでもないだろう?」 「いやなぁ、お前を余の臣下に加えてもいいとは思うんだがなあ。貴様はもう 人を殺しておる。余は別に構わんのだが奴等が認めるとは思えんしな」 「臣下だと?」 クロコダイルは目の前の男に問う。 臣下と言うにはどこかの王ということであるかもしれないので気になったのだ。 男はそれを聞くとクロコダイルの真意を汲み取り、フフンと笑い高らかに応えた。 「いかにも。余は征服王イスカンダル、このバトルロワイアルにはライダーとして参加している」 「……聞いたことねえな。どこの田舎の王国だ」 ライダーの宣言にクロコダイルは呆れたように嘆息した。 「……まあ知らずともよい。今この場ではもう意味がないしな」 「やるんだな」 「うむ。これ以上の語りは必要ないだろう」 両者の間に冷たい空気が流れる。 ライダーは軽々と木を担ぎ、戦闘の態勢をとる。 漂う覇気からクロコダイルは目の前の男が今までの者と比べて只者ではないことを肌で感じ取った。 「一応名乗っておいてやる。俺はサー・クロコダイルだ」 「その名、しかと聞き届けた。ならば我が蹂躙をとくと受けるがいい」 己の力を示すために、元の世界に帰るために、この戦いで生き残るために。 各々の力が、今、奮われる。 【B-5 橋の上/一日目 朝】 【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】 [状態]:健康 腕に○印 [装備]:張維新の衣装とサングラス@BLACK LAGOON 包帯 斬られた木 [道具]:基本支給品一式 きせかえカメラ@ドラえもん きせかえカメラ用服装イラスト集 イリアス英語版 各作品世界の地図 [思考・状況] 1:バトルロワイアルで自らの軍勢で優勝。聖杯で望みを叶えて受肉する。 2:レッドを従え『ノルマ』を達成し、レナ達に自らの力を示す。 3:クロコダイルを倒す。 4:四次元ポケットとバイクを回収しに図書館へ戻りたい。 5:首輪を外すための手段を模索する。 6:有望な強者がいたら部下に勧誘する。 7:次の放送までに劇場へ向かう。 8:アーチャー(ギルガメッシュ)を警戒する。 【備考】 ※ヤマハV-MAXセイバー仕様@Fate/Zeroは図書館入り口に停めてあります。 ※四次元ポケット@ドラえもんは図書館の中に放置されています。 ※原作ギルガメッシュ戦後よりの参戦です。 ※臣下を引きつれ優勝しギラーミンと戦い勝利しようと考えています。 本当にライダーと臣下達のみ残った場合ギラーミンがそれを認めるかは不明です。 ※レッド・レナ・チョッパー・グラハムの力を見極め改めて臣下にしようとしています。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※クロコダイルは臣下にできないと思っています。 ※装備している木はクロコダイルに斬られたもので長さ2m、直径30cm程度です。 【サー・クロコダイル@ワンピース】 【状態】:ダメージ無し 【装備】:拳銃(28口径)3/6@現実 【道具】:基本支給品一式、拳銃の予備弾30発、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース スモーカー大佐の十手@ONE PIECE 【思考・状況】 1:皆殺し(主催も殺す) 2:ライダーを殺す。 3:麦わらの一味はやや優先度高く殺害する ※切嗣、圭一の名前は知りません 時系列順で読む Back 微笑みの行方(後編) Next エデンの蛇(前編) 投下順で読む Back 微笑みの行方(後編) Next エデンの蛇(前編) Back Next 皇と人と 園崎魅音 死亡 皇と人と ハクオロ 私らしくあるためのImagine(幻想) 同じ夜明けを見ている サー・クロコダイル 殺人連鎖 -a chain of murders-(前編) どす黒い穴のその向こう側へ レッド 私らしくあるためのImagine(幻想) どす黒い穴のその向こう側へ ライダー(征服王イスカンダル) 殺人連鎖 -a chain of murders-(前編)
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トップページ プログラミング言語 C/C++ C++標準ライブラリ C++標準ライブラリ・ヘッダー別索引 ISO IEC 14882 内の関連するセクション 24.3 Iterator primitives 24.4 Predefined iterators 24.5 Stream iterators 名前 コメント ページビュー -
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作者:◆IR/QgbEYHM 【プロローグ】 【1】
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いにしえのもり【登録タグ CD CDい twinkleCD おればななPCD ウタPCD ビタワンPCD フルみっくPCD 情熱PCD】 前作 本作 次作 烏珠 古ノ森 crow s-nest ウタP twinkle ビタワンP おればななP 情熱P フルみっくP 発売:2009年5月27日 価格:¥1,000 流通:即売 サークル:crow's-nest CD紹介 THE VOC@LOiD M@STER 8(ボーマス8)にて頒布された作品。 イラストは壱氏が担当。 既存作品のリミックスバージョンの他、他の制作者とのコラボ作品も収録されている。 曲目 生きとし生けるもの re-birth 空(full remix ver.) ジプシィダンス(remix ver.) litania regeneration 君恋ふる歌(remix ver.) 僕に罰を 君に光を(remix ver.) luna e amata Imitator(PV ver.) 赤光の女王 風花舞 花吹雪(twinkle rock ver.) Imitator(Full-MikkuP techno ver.) リンク 作者blog コメント 古の森めっちゃ好き -- ミクの母親みたいな。 (2011-04-10 16 10 31) もう10年前になるのか -- 名無しさん (2019-08-28 16 51 02) 名前 コメント
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Scimitar Exosuit 種族:Xeno パック:Terminus レア度:Rare 待機:2 攻撃:1 体力:5 能力:RefreshAugment Xeno 2Siege 2 Terminusパックから入手可能。 火力は期待できないが、Refreshによる耐久性と強力なSiegeを持つ。 無課金だとSiege持ちのXenoは少なく、Pathrazerやアプグレ前Enclave Championは耐久力が不安。 手に入れたらXenoデッキに入れてみるのも興だろう。 自身にAugmentがかかればSiege 4になり、脆い建物が一撃で破壊可能に。 そうでなくてもRifterやTremor Wyrmにかかれば、強力なStrike Allになって敵陣に降り注ぐ。 どちらにせよMimicには注意。強力なアクトスキルは、相手に悪用された時の被害が大きいということでもあるのだから。