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ちたんちゃんが擬人化管理するための記事 目次 かんせいアクース連邦 らふだけアース連邦 ヴィッテンクレイル神国 ドルムント共和国 ベリオン共和国 マーカス連邦 みかんせい だけど つくりたい かんせい アクース連邦 らふだけ アース連邦 ヴィッテンクレイル神国 ドルムント共和国 ベリオン共和国 マーカス連邦 みかんせい だけど つくりたい 天嶺皇国 ヴァダムによる星系統一国 ヴァルエルク共和国 エルトリア王国 エルミア共和国 クレデリア共和国 グロスクロイツ社会主義共和国 ケヴドフ共和国 サーヴァリア王国連邦 ジエール帝国連邦 シャルカ使徒座 ショアン王国 空見地国 ツーンカ民主主義共和国 天牌皇国 ニーネン=シャプチ ビブルニア民主連邦 ヒューヴル王国 ファルトクノア共和国 ミルドネジア公国 リーエス連邦ロフィルナ連邦共同体
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337 :名無しって呼んでいいか?:2011/09/03(土) 05 16 28.96 ID ??? 夜通し一人酒してたら酒の擬人化ゲームがやりたくなってきた。 主人公はマンションの新人管理人。クセのある住人達と仲良くなろう! キャッチコピーは「あなたのためなら私、アル中にもなれる」 日本酒 ふんどし履いてる系男子。好物は白米。よく噛んで食べる。 スキンシップが苦手でちょっとでも接触すると不純異性交遊!と顔を赤くする。 どどどど童貞ちゃうわ!を地で行く男。しかしいざとなると漢気を見せる。 カクテル イケメンバーテンダー。泣かした女は数知れずなプレイボーイと噂されるが実はモテすぎて女嫌い。 管理人が主人公に変わったのも前管理人とカクテルが一悶着起こしたせい。その為最初は冷たくされる。 実は恋愛をした事がなく、甘い雰囲気になるとオロオロしだす。 ブランデー 色気ムンムンなおっさん。ニヒルな見た目と違って物腰柔らかなおっさん。 礼儀作法を重んじており、主人公に色々なマナーを教えてくれるダンディズム溢れるおっさん。 年の離れた主人公との恋愛には少し及び腰な世間体を気にするおっさん。 ビール 気分屋なツンデレ。表情がコロコロ変わる。嫉妬深い。 デレると懐いて離れなくなり、献身的に世話をしてくれる主夫にジョブチェンジする。 少しでも男の影がちらつくとヤンデレに進化する。進化キャンセルは使えないので注意が必要。 ワイン 常に酒臭い自称ルーマニア人。割と高圧的。家賃は滞納気味。 定期的に怪しげな人たちが部屋に訪れる為、主人公は新興宗教の教祖か何かだと思っている。 実はウン百歳の吸血鬼。ワインを超高圧にして目からビーム(空裂眼刺驚)が出せる。 他にも甘酒(ショタ)がいたり、その兄どぶろく(眼鏡)がいたりするといいなあ。 グッズで酒造メーカーとコラボしたら酒が販売されたら財布の紐を緩めるどころか逆さにして買ってしまうと思う。 338 :名無しって呼んでいいか?:2011/09/03(土) 12 01 01.85 ID ??? 337 めちゃくちゃやりたいwww 陽気なテキーラさんとか寡黙で実は涙脆いウィスキーさんとかほしい 恋愛相談に乗ってくれるオカマバーのウコンママとか 341 :名無しって呼んでいいか?:2011/09/03(土) 20 12 31.23 ID ??? 反応テラウレシスww なので調子に乗って追加妄想。 ファンディスクキャッチコピーは「あなたに、溺れる。」 マムシ酒 製薬会社社員。いつも薬品くさい。へらへらしているがすぐキレる。 アダルトグッズマニアで絶倫。デリヘルを呼ぶのが日課。 苦情を入れるとじゃあアンタが手伝ってくれるんですかァ?!ていうか俺お前好きだから!突き合ってください!とキレデレする。 しじみ 常に微笑をたたえるおっとりした青年。マンションオーナーで、いくつか会社を持っている。 貝料理をふるまって主人公の疲れた心(肝臓)を癒してくれる。 オンオフの落差が激しく、会社内では鬼しじみと恐れられる。主人公は二重人格だと思っている。二枚貝だけに。 ウォッカ 孤独の番町。無敗伝説持ち。退かぬ、媚びぬ、省みぬがモットー。 話すと好青年である。育ての親のしじみをお師さんと呼んで慕っている。 心優しく捨て犬などをよく拾ってくるので部屋がリトルムツゴロウ王国状態。苦情が絶えない。 妄想してたら飲みたくなってきた。
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162 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 01 36 47 ID ??? デスティニー「なあ……。」 インパルス「どうしたんだ、弟よ。なんだか、物凄く言いたい事がありそうな顔をしているんだが。」 デスティニー「兄さんの本命って誰?いや、いないならいないでいいんだけど。」 インパルス「(ぎこちなくなりながら)……な、何を言い出すんだデスティニー。」 デスティニー「いや。周りの状況を自覚しないでいたら、刺されそうな雰囲気を最近覚えたもんで……兄さん、なんだかんだで女友達多いよね。」 インパルス「バカツキやエターナル信者の事は数に入れてないだろうな?」 デスティニー「もちろん入れてるよ。」 インパルス「ふざけるな!」 デスティニー「(首を軽く絞められながら)に、兄さん落ち着いて。」 インパルス「ったく……。すっかり色ボケになっちまったな、お前。」 デスティニー「ゲホッ……、いつもガイアさんやデストロイさんといるけど、その状況を疑問に思ったりしてないの?」 インパルス「お前は何が聞きたいんだ?」 デスティニー「……三角関係になってこじれたりしないかと、(再び締め上げられて)痛いイタイいたい!?」 インパルス「それはお前が心配する事じゃないだろ。むしろ自分のことで心配しろ。 レジェンドちゃんがどんな気持ちでお前を見てるかは良く分からんが、惚れた男が他の女と仲良くしてるのはあんまり見たいものじゃないと思うぞ。 インジャはまあともかく、エクシアなんかはお前の事が嫌いじゃないみたいだからな。」 デスティニー「まあ、確かにその通りなんだけどさ……まあいいや、兄さんはそのままが一番かもね。」 インパルス「レジェンドちゃんに刺されないように気をつけろよ?ストライク張りに無理心中迫られたりもするなよ?」 デスティニー「兄さん、僕の事をそんな風に見てたんだ……じゃあ、このあと用事があるから、もう行くよ。」 インパルス「最悪の事態になる前に、困ったら相談しろよ~」 デスティニー「あはははははは……」 ・ ・ ・ レジェンド「……どうだった?」 デスティニー「兄さん、そもそもそう言う事にはかなり疎いみたいだよね。そもそも、気づいてもいないよ。」 デストロイ「やっぱり。そうだとは思ってたけど……」 レジェンド「デストロイさんは積極的な方じゃないから。」 デスティニー「まあ、失敗してばかりとは言えガイアさんのめげないアタック見てたら、何となく気後れしそうだしね。」 デストロイ「気付いてもらえないまま、このまま友達としているほうがいいのかな……」 レジェンド「友達同士だからこそ、近過ぎて気付かないわ。友達から、一歩踏み出さないと。」 デスティニー「えっと……僕達って、友達って言うほどの距離をすっ飛ばして付き合ってない?」 レジェンド「私達はお互いに一目惚れから始まったの。付き合う事は初めから神様が決めていた事な位に自然な事。」 デスティニー「レジェンドちゃん……」 デストロイ「……ええと、私帰るね。」 勝手にデストロイ→インパルスのフラグを立ててみた。 いくらでも反論が飛んでくるのは覚悟してる。 デスティニーとレジェンドはラブラブカップルであるが、 兄貴にはフラグだらけなのに思いを寄せてる人がいないのはなぜだと思ったのでこのような話に。 163 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 05 50 23 ID ??? 162 いやいやGJ!いつも一緒にいるデストロイは片想いに見えたからむしろスッキリした。 しかし大変だなインパルス…嫉妬した空手部二人組に弟もろともシバかれそうだw 164 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 06 31 03 ID ??? ハイペリオンG(青)「待ってましたわ!ハイペリオンさん!今こそ決着を…」 エターナル「あら…もしかしてハイペリオンさんのお友達…」 ハイペリオン「断じて違いますから!」 エターナル「そうですの?」 ハイペリオンG(青)「くっ、人質を取ったのですね…卑怯ですわ!」 ハイペリオン「はぁ!?」 ハイペリオンG(青)「なんたる恥ずべき行為!あなたはやはり乙女にふさわしくありませんわ!」 ハイペリオン「ちが…(いや待て…こいつにそう誤解させといたほうが面倒なことが回避できるかも…)」 エターナル「あらあら…人質なんて…」 ハイペリオン「その通りよ委員長さん!だから下手に動かないほうがいいんじゃないかしら?」 ハイペサード「今がチャンス…」 アマツ「…ん?こんなところに刀か刺さっている?」 ハイペサード「あのユーラシアの委員長を倒してやる…フォルファント(ry」 アマツ「ははははは……踊れ!」 ハイペサード「…殺気!?」 アウトフレーム『大変なことになりました!アマツ先輩が謎の刀を抜いたら狂戦士と変貌したのです!』 レッド「あ、あの刀はもしや…そんなはずは』」 イージス「ああ!僕の妖刀がないよ!また逃げちゃたのかな?」 レッド「やっぱり!?」 165 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 09 44 31 ID ??? イージスの一人称って僕だっけ 166 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 17 58 16 ID ??? たしか、性格と一緒でコロコロ変わってたような 162 GJ!反論どころか、むしろデストロイの片思い話をもっと見たい俺がいる しかしインパのフラグの数は異常 あと、レジェンド恥ずかしいセリフ禁止w 164 GJ!ハイペリオン同士の戦いかと思ったら、アマツの乱入か トーナメントもだんだんカオスな状況になってきたなw 168 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2008/05/22(木) 18 38 41 ID ??? MGインパ発売日age CE学生寮 アカツキ「ねえねえインパルス君ー、一緒に作ろう!!」 インパルス「やかましいバカツキ!これくらい一人で作れないのかお前は」 アカツキ「だって難しいんだもん。SDのGジェネしか作った事ないし」 インパルス「…お前な」 デストロイ「(いいなー…アカツキ……)」 ガイア「どうしたのデストロイ、ぼーっとして」 デストロイ「うぇ?な、なんでもないよ…」 模型店 ミー・ティア「MGインパルス、擬人化バージョンってないですか?」 店員「…ありませんって」 169 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/22(木) 22 44 49 ID ??? 168訂正 ×アカツキ「ねえねえインパルス君ー、一緒に作ろう!!」 〇アカツキ「ねえねえインパルス君ー、MGインパルス買って来たよ、一緒に作ろう!!」 主語が抜けてたゴメン 170 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/23(金) 05 56 58 ID ??? 168-169 GJ!MG化おめインパルス! オーバーフラッグ(1/100オバフラ制作中)「いつまでも自分だけのものと思ってぇ!!…な~んちゃってね!」 ティエレン(青)(宇宙ティエレン指揮官機制作中)「この荒熊マーキング…すごい!」 アッシュ(アッシュ)「はしゃぎすぎでありますよ君たち…」 イナクト(赤)「…どうせ活躍シーンの無い私なんて…」 イナクト(藍)「そんなこと言っときながら本当は嬉しいんだよな…そうだろお嬢ちゃん!」 イナクト(赤)「そ、そうです嬉しいです!だ、だから怒らないで下さい!」 171 名前: 空気を読まずにスマソ [sage] 投稿日: 2008/05/23(金) 20 26 44 ID ??? 164の続き (廊下を歩く三人) ハイペリオンG(青)「くっ…人質がいてはうかつに手が出せませんわ…」 ハイペリオン「ストーキングはやめてもらえませんか?どこぞの変態みたいですから…」 エターナル「お二人は仲が良いのですね…」 ハイペ・ハイペG(青)「仲良くなんてありません!」 エターナル「あらあら…」 アマツ「はははっ!次のダンスの相手は君たちか!」 ハイペリオン「アマツ!一体何が…」 サード「姉さん…そいつに気を付けなよ…力を吸い取る刀を持ってる…(バタッ!)」 NダガーN「くっ…ここまで来て…無念…(バタッ!)」 ハイペリオン「な、なんてことを…」 エターナル「?」 アマツ「エターナルさん!あなたのその力もいただく…フィナーレだ!」 ハイペリオンG(青)「危ない!」 (妖刀マガノイクタチがエターナルに襲いかかる) ハイペリオン「…私にこんなもの使わせるなんて…(妖刀をナイフで受け止める)」 ハイペリオンG(青)「あ…あなた…」 ハイペリオン「何をボサッしているのですか!妖刀を破壊しなさい!」 ハイペリオンG(青)「くっ…フォルファントリー最大出力ですわ!」 レイスタ「やめろおぉ~!ここは廊下だぞぉぉ~!」 アウトフレーム「この様子を中継しないと…」 テスタメント「バカ!逃げるんだよ!」 172 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/23(金) 20 27 13 ID ??? ハイペリオンG(青)「みなさんの様子は…?」 エターナル「お怪我はないみたいですけど…無理はなさらないほうがいいですわ。」 ハイペリオン(…やはり私も力を奪われましたか…これ以上は無理ですね…) アマツ「ZZz…ぐぅ~…」 NダガーN「私も修行が足りないわね…」 サード「お前」 NダガーN「…?」 サード「協力したわけじゃないからな…」 ハイペリオンG(青)「ハイペリオンさん…あなたはエターナルさんを庇って…」 ハイペリオン「ご、誤解しないでもらえませんか?人質を倒されてしまって困るのは私なんですからね!」 ハイペリオンG(青)「そ、そうですわね!誤解なんてしていませんわ!」 ハイペリオン「それにフォルファントリーを私に向けましたね!おかげで巻き込まれる所でした!」 ハイペリオンG(青)「あんな所にいるのが悪いんですわ!」 ハイペリオン「委員長はフォルファントリーの狙いもまともに付けられないのですね!これはこれは失礼しました!」 ハイペリオンG(青)「な、なんですってぇ!裏切り者のくせに生意気ですわ!」 エターナル「ふふっ…やっぱり仲が良いのですね。」 ハイペリオンG「お、おねえさまは裏切り者なんかと仲良くしたりなんかしません!」 173 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/23(金) 23 34 30 ID ??? 171-172 GJ! 脱落したのはハイペリオン、NダガーN、アマツの三人かな ユーラシア学園とCEのハイペリオン達の言い合いがなんか微笑ましく見えるのは気のせいだろうかw 西暦側はどうなってるんだろう。藍イナクトとナドレが危険そうだが 174 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/25(日) 07 57 43 ID ??? 三階 インジャ「あれ?まだ誰もいないのかな?」 レジェンド(この人がデスティニー君をたぶらかしている……) (鞄から何かを取り出そうとしているレジェンド) インジャ「あ!君は…てぇぇい!(バシッ!)」 レジェンド「え!?」 (インジャの回し蹴りが迫る) イナクト(藍)「(蹴りを受け止め)…ちっ!」 インジャ「大丈夫!?レジェンドちゃん!」 イナクト(藍)「せっかくそこのトロそうなお嬢ちゃんをやろうと思ったのに…邪魔しやがって…」 レジェンド「…あ、あなたはだれ…?」 イナクト(藍)「私?…私はイナクト(藍)…喧嘩とイジメが好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に(ry」 インジャ「レジェンドちゃん!とりあえず逃げよ!」 レジェンド「う、うん…」 イナクト(藍)「…最低最悪の…って人の話は最後まで聞け!待てこらぁ!」 フラッグ(青)「くっ、どこに逃げたのですチビ娘!私と勝負しなさい!」 アヴァランチエクシア(…ふぅ…どうにかあいつを振り切ったか…) イナクト(藍)「ちっ…次の獲物を探すか…おっ!」 アヴァランチエクシア「…!!」 イナクト(藍)「へへっ…エクシアちゃん見~つけた♪」 175 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/25(日) 07 59 06 ID ??? レジェンド「あ、ありがとう…た、助けてくれたんだよね…?」 インジャ「うん!君はデスティニー君のお友達だもん!」 レジェンド(お、お友達…?) インジャ「それにしてもお腹減ったね…」 レジェンド「こ、これあげる!」 (鞄からチョコレートを取り出すレジェンド…) インジャ「へへっ…私達も友達だね!」 レジェンド「は、早く食べなよ…私が食べちゃうよ?」 イナクト(藍)「ほらほら!どうしたんだいエクシアちゃ~ん!」 アヴァランチエクシア「や、やっぱり強い…」 イナクト(藍)「…その服…私がいただいてやってもいいよ…ほら!(グイッ!)」 アヴァランチエクシア「い、いやっ!離して!」 「おどきなさい!」 (藍イナクトを引き離す) アヴァランチエクシア「あ…」 イナクト(藍)「おいおい…いいとこなんだから邪魔すんなって…」 フラッグ(青)「残念ですわね…そこのおチビさんを倒すのは私ですわ!」 アヴァランチエクシア「君は…」 フラッグ(青)「こんな野蛮な方にしてやられるなんて…相変わらず情けないですわね…」 イナクト(藍)「へっ、威勢のいいお嬢さんだ…たっぷり可愛がってやるよ。」 フラッグ(青)「フラッグファイターの実力!思い知りなさい!」 アヴァランチエクシア「も、目標を駆逐する!」 176 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/25(日) 15 22 22 ID ??? 174-175 乙! >フラッグ(青)「残念ですわね…そこのおチビさんを倒すのは私ですわ!」 なんというベジータww 177 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/25(日) 19 43 26 ID ??? 関連スレ http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1209383864/ 178 名前: 懲りずに貼り [sage] 投稿日: 2008/05/26(月) 23 37 32 ID ??? イナクト(藍)「まったく…これじゃ相手にならねぇ…」 フラッグ(青)「(ボロボロ)うっ、私の攻撃が全然通用しませんわ…」 アヴァランチエクシア「足を引っ張っているようにしか見えないけど…」 フラッグ(青)「な、なんですって!なんて恩知らずですの…」 アヴァランチエクシア「頼んだ覚えはない…」 イナクト(藍)「おいおい!大したことねぇんだなお嬢ちゃん!」 フラッグ(青)「私はフラッグファイターですのよ!てぇい!」 イナクト(藍)「(あっさりと攻撃をかわす)…御託は沢山なんだよ!(チャキッ!)」 フラッグ(青)「な、何を…ひゃ!」 アヴァランチエクシア「に…逃げ…」 イナクト(藍)「逝っちまいな!」 (青フラッグにナイフが襲いかかる!) フラッグ(青)「な…」 イナクト(藍)「また邪魔が入りやがったか…誰だてめぇ!」 GNフラッグ「(ナイフを受け止めながら)…レディ、お怪我のほうは?」 フラッグ(青)「…あ…」 アヴァランチエクシア「な、何でお前が…」 GNフラッグ「エクシアさんのピンチに駆けつけたのだが…しかしレディを傷つけるのも許せんのでな!」 アヴァランチエクシア「礼は言っておく…一応だけど…」 イナクト(藍)「この変態仮面!何のつもりだ!」 179 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/26(月) 23 38 17 ID ??? GNフラッグ「ふっ…僕とエクシアさんの愛の力を思い知るがいい!巻貝リュック装着!はあぁ!」 イナクト(藍)「な、なんだ?この赤いオーラは…」 アウトフレーム『大変だ!謎の仮面の男が突然乱入してきて藍イナクトさんを倒してしまった!』 レイスタ(ユン)『…なん…だと…?』 イナクト(藍)『……ち、ちくしょう…変態のくせに…』 GNフラッグ『はははっ!まさしく愛の力だ!』 レイスタ『…ってなことを言ってるんだけど…どうする兄ちゃん?』 レイスタ(ユン)「乱入はまずいでしょ…しかも乙女の大会で男が出場しちゃ!」 ティエレン(高)「そうですよ!黒フ…じゃなくてGNフラッグさん!」 GNフラッグ『そんな道理、私の無理でこじ開ける!それにさっき犬が乱入したのだし問題は…』 レイスタ(ユン)「あれは乱入じゃなくて迷子になっただけ…だと私は判断した。」 GNフラッグ『な、なんという屁理屈だ!ならば私は乙女座(ry』 レイスタ(ユン)「…残念ですけどエクシアさんと青フラッグさんは反則扱いで失格ですね…」 GNフラッグ『え…ええぇ!?』 アヴァランチエクシア「…お前のせいで失格だ…どうしてくれる変態!」 180 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/26(月) 23 39 48 ID ??? GNフラッグ「い、いや!エクシアさんは優勝しなくとも乙女の頂点にふさわしい女性だ!だからこの戦いなど無意味だ…」 アヴァランチエクシア「やはり貴様は歪んでいる!」 GNフラッグ「そ、そんなぁ…」 会場 フラッグ(青)「失格ですか…」 アヴァランチエクシア「悔しいの?」 フラッグ(青)「別に…でもあなたとの決着はいずれつけなければなりませんわ…」 アヴァランチエクシア「君はしつこい…イナクト君にそっくりだ…」 イナクト「あ、あんまりだぜシニョリーナ…」 リアルド(橙)「残念だったねフラッグ(青)!あと少しだったのに…」 リアルド(青)「でも怪我もたいしたことなくてよかったわ…もう無理しないでね。」 フラッグ(青)(あの仮面の男性…何と素敵な方なのでしょう…でも私には黒フラッグ様が…) リアルド(青)「ど、どうしたのフラッグ(青)ちゃん?」 リアルド(橙)「シャキっとしないと黒フラッグ君をエクシアにとられちゃうよ!」 フラッグ(青)「な、なんでもありませんわ。(…黒フラッグ様という大切な方への想いを裏切るわけには…ああ、でもあの仮面の方はいったいどなたですの…?)」 ワークローダー「お坊ちゃま、仮面をお拭きいたします。」 黒フラッグ「ご苦労、爺や。」 181 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/27(火) 22 09 22 ID ??? 178-180 GJ!藍イナクト強いな…アヴァランチエクシア+フラッグでも相手にならないなんて。 にしても青フラッグが鈍感すぎるw あと動向が書かれてないのはナドレとトレミー先生か。 両方とも戦況を一発で変える力がありそうだ… 183 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/28(水) 22 03 38 ID ??? イナクトT「(じーーっ)」 デストロイ「……な、何ですか?」 イナクトT「うーん…やはり、いい体をしてる。君の闘いを見られなかったのが惜しいな… そうだ!なぁ君、我が西暦学園の格闘技部に来ないか?外部からの特別な部員という形で」 デストロイ「うぇ?わ、私、格闘技なんてやった事…」 イナクトT「何、君ならすぐに上達できる!それに、新しい部員が入ってくれればこっちにもいい刺激になるし あの不甲斐ない部長にも気合が入る!女子部員が増えるのは個人的にも嬉しいしな」 ヘリオン(緑)「でも先輩、流石に他校生を入れるは無茶じゃないですか…?」 イナクトT「う…だ、だが彼女が入れば、我が部の活性化は間違いないんだ。…どうだ?デストロイさん」 ジンフエゴ「ちょおっと待ちなお嬢さん!!」 ジンテンペスター「いくら女の子の頼みでも、その子を渡す訳には行かんな!」 デストロイ「フエゴ先輩、テンペスター先輩」 イナクトT「君たちは…この子の関係者か?」 ジンフエゴ「そのとおり。いいか、デストロイは…我がCE学園の空手部がすでに予約済みだ!!」 デストロイ「うぇ?!」 ジンテンペスター「そういう訳だ、分かったら大人しく引き下がってもらおうか」 デスティニー「……そうだったかなぁ」 ジンフエゴ・ジンテンペスター「(アイコンタクト)(いいから合わせろデスティニー…もう一度制裁を喰らいたいか?)(ギロッ)」 デスティニー「(ブルッ)そ、そうだ!そうです、そうでした確か!!(デストロイ先輩ごめんなさい…)」 デストロイ「で、デスティニーくんまで…」 イナクトT「なるほど…だけど、私も簡単には彼女を諦める気にはならない。…どう?イナクトの台詞じゃないけど どっちが彼女を取るに相応しいか勝負しないか?武道家らしい方法で…」 イナクト「何!?勝負!?よし、何が何だか分からないが勝負なら負けんぞ!!助太刀します先輩!」 デスティニー&ヘリオン(緑)「(僕(俺)たちもやるのかな…もしかして…)」 ジンフエゴ「くっ…デストロイを取られてたまるか…俺たちと関わってくれる、数少ない女の子なのに!!」 ジンテンペスター「そのとおりだ!!俺たちに暖かく接してくれる女の下級生なんてなぁ、デストロイしかいないんだぞ!!(ブワッ)」 イナクト「………先輩、止めましょう。マジ泣きしてます、あの人達」 イナクトT「……………そうだな…もしこちらが勝ったりしたら自殺しそうだ…。悪かったよ。それじゃ」 ジンフエゴ「どうにかデストロイを渡さずに済んだな…だが、何だこの空しさは。これは涙?泣いてるのは私?」 ジンテンペスター「気にするなフエゴ。戦いとは常に空しさだけが残る物だ…」 デストロイ「うぇー…えと…助かったのかな?よく分からないけど…」 デストロイは入学した時から運動部のスカウトが一杯来てそう でも本人が選ぶのは文化部の気がする 184 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/29(木) 06 45 02 ID ??? 183 乙!CE空手部の二人…哀れすぎるw そういえば西暦格闘技部の顧問はやはりアグリッサなのだろうか? 185 名前: ラスト投下 [sage] 投稿日: 2008/05/29(木) 21 23 49 ID ??? 三階 エターナル「あら、ドムさん?どうされましたか?」 ドム「お、お姉さまに近寄らないで下さい!」 ハイペリオンG「何よあなた!私のおねえさまに危害を加えるなら容赦しないわ!」 ドム「わ、私だって黙っていないからね!」 ハイペリオンG(青)「おやめなさいハイペリオンG!お恥ずかしい…」 プトレマイオス「んん、もしかして喧嘩?」 ハイペリオンG(青)「どうにかしてほしいですわね…私には手に負えないですわ。」 ナドレ「ケンカハヤメテ~♪フタリヲトメテ~♪」 ドム・ハイペG「な、なんですかあなたうわやめ(ry!」 エターナル「あら、ナドレさんが歌っていますわ。」 ハイペリオンG(青)「なんという公共騒音…これはひどい…」 プトレマイオス「そう?綺麗な声じゃん!」 ハイペリオンG(青)「とにかくここは危険地帯ですわ!下に降りましょう!」 エターナル「では先生、ごきげんよう。」 プトレマイオス「もう、失礼しちゃうわね…」 ドム・ハイペG「もう喧嘩はしません…(バタッ)」 プトレマイオス「うんうん♪ナドレちゃんの歌は最高よ♪」 ナドレ「よかったぁ…私の歌がみんなに届いて…でも歌い疲れて喉が乾いちゃったな…」 プトレマイオス「よし!後でジュース奢っちゃうから!」 186 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/29(木) 21 29 29 ID ??? 二階 ハイペリオンG(青)「くっ…忌々しい歌声がやっと止みましたわ…」 エターナル「あの先生は歌がお好きなようですね。」 ハイペリオンG(青)「とにかく三階に戻らないとナドレさんが屋上に着いてしまいますわ!…乙女の頂点は私ですのに!」 インジャ「ずいぶん人が減ったねぇ~(モグモグ)」 レジェンド「うん…みんな脱落しちゃったのかな…(バリバリッ)」 ハイペリオンG(青)「あなた達…お菓子ばっかり食べて今まで何をしていたんですの?」 プトレマイオス「んん、私のチューハイがない…」 ナドレ「う~ん…変わった味の飲み物ですねぇ…でもいい気分です~♪あははっ♪(バタッ!)」 プトレマイオス「あれ…お~い、ナドレちゃ~ん?」 ナドレ「すぴ~…すぴ~…」 ハイペリオンG(青)「な、ナドレさんが何者かに倒されていますの!」 エターナル「あら?でも様子が…」 ナドレ「う~ん…もう食べられませんよ~♪」 ハイペリオンG(青)「ナドレさんが倒された…まさか…」 会場 ティエレン(高)「さて!もうそろそろ屋上に人が現れてもいい頃ですね…」 レイスタ(ユン)「藍イナクトさんやハイペリオン先輩が破れた今…やはり優勝はナドレさんかハイペリオンG(青)さんのどちらかですね…」 187 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/29(木) 21 30 31 ID ??? ハイペリオン「そういえば…何故私は出場したんだろう?」 アマツ「ふっ、そんなに深く考える必要はないだろう…それにしてもいつの間に私は倒されたのだろうか?」 ブルデュエル「犬、もういないよね…?」 NダガーN「まぁ、これからも精進あるのみです。」 ハイペサード「ふん…」 フラッグ(青)「あなた…あの仮面の貴公子とはどんな関係ですの?」 エクシア「…?」 アウトフレーム「多くの乙女の戦いを生き残り、彼女らの頂点に立つ者は一体誰なのでしょうか…?」 『よいしょっと!』 レイスタ「…ああ!ついに屋上の旗を掴む人影がぁ!」 プトレマイオス「んん?優勝?…何だか分かんないけどこれってラッキー!」 一同『!!!!!!!』 屋上裏 ハイペリオンG(青)「う、嘘…乙女の頂点の称号があんな酒浸りな教師に与えられるはずありませんわ!」 エターナル「あらあら…落ち着いて…」 ハイペリオンG(青)「やはりユーラシア学園の考えるように乙女は規律を遵守してこそ正しい姿(以下略)」 ドム「私達、なんだか誤解してたみたいだね…」 ハイペリオンG「おねえさまを守りたい気持ちは誰も同じ…あなたとは仲良くやれそうね。」 188 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/30(金) 20 45 47 ID ??? 185-187 トーナメントネタの人改めて乙!やっぱり先生が最後に美味しいところ持っていったか…w ドムとハイペGの絡みは喧嘩になるとは思わなかったw最後には友情を育んだみたいだが CE園芸部&生物部 研究結果の展示+α 樹里キメラ「あっ、部長!何やってたんですか、部の出し物放り出して!」 プロトダガー(緑)「すまん、女子のトーナメントを見に行っててな…お侘びに屋台で色々買って来たぞ。 お前らも休憩にして食え」 生物部&園芸部両部員「わーい!」 プロトダガー(黄)「見応えのあるトーナメントだったわよ…特に優勝したあの先生と、ナドレさん、エクシアさん、 黒フラッグ君は非常に興味深かったわ。我が部で引き取って研究対象にしたいくらいよ…」 プロトダガー(緑)「おいおい、他校生に無茶をするなよ。まぁ俺も、ナドレさんの強烈な歌声は 気になる物ではあったがな。あの仕組みが分かれば、食虫植物の開発に応用がききそうだ」 ロウキメラ「先輩方、変なこと考えないで下さいね…」 プロトダガー(緑)「それより、どうだ?お客さんの入りは」 ロウキメラ「展示の方は好調なんですが…先輩方の提案したコーナーは風紀委員によって閉鎖されました」 プロトダガー(黄)「いいと思ったのにな、「巨大実験動物ふれ合いコーナー」。 体長2mのネズミとか、人間大のモグラとか、二足歩行できるワニとか色々用意したんだけど」 ロウキメラ「はい、その中の2mのネズミの頭をダガーLさんが撫でようとしたら、ネズミが興奮して ダガーLさんに襲い掛かりまして…それがコーナー閉鎖の決め手になったみたいです」 プロトダガー(黄)「大きな犬みたいな物なのにねぇ」 プロトダガー(緑)「俺の考えたコーナーもダメだったか?「CE園芸部オリジナル野菜&香草とれたてサラダバー」。 睡眠効果のある果物の他にも、食べれば食べるほど空腹になり食欲増進の効果をもたらす野菜や 身体の中に葉緑素を付加して、食事をしなくても光合成で栄養を取れる体になる薬草を置いてあったんだが」 樹里キメラ「ええ。ストライクダガー先輩が、光合成ができるようになる薬草を食べて体が緑色になってしまったのが 原因でやっぱり閉鎖されました」 プロトダガー(緑)「あれは30分ほどで効果が消えるから、心配しなくてもよかったと思うんだがな」 プロトダガー(黄)「ダガーちゃん達もまだまだ常識に囚われた仔羊って所ね…うふふふふふふ」 プロトダガー(緑)「なに、そのうち彼女達も理解してくれるさ。我々の研究の偉大さを」 本部 デュナメス「ど、どうしたんだストライクダガーさん?なんか体がナメック星人色だけど…」 ダガー「…うちの園芸部のサラダバーで変な薬草を食べちゃって…あれだけ止めたのに…」 ストライクダガー「でも、結構美味しかったわよ。今までにない味だった…ダガーちゃんも、今度食べない?」 ダガー「全力で拒否させてもらうわ」 ヴァーチェ「(モフモフ)園芸部って、生物部と一緒に何か展示やってるんだよね。エクシア、一緒に行かない?」 エクシア「いいよ。行こう」 ダガー「行かない方がいいわよ…。危険なコーナーは閉鎖させたとはいえ、あの二つの部は特にまともじゃないから」 189 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/31(土) 20 16 16 ID ??? 遅くなったが 188乙 マッドなプロトダガー達が危険すぎるなwそのうちメビウスやハイペリオン達の遺伝子と葉緑体を組み合わせた究極の人造人(ry そういえば 146にあがってた西暦野球部の部員はオバフラ(一般機)達やリアルドホバータンクという電波が届いたんだがどうだろうか? 190 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/05/31(土) 22 01 12 ID ??? 189 電波に便乗して、主将は黒フラッグ・マネージャー青リアルドと言うのを考えたがどうだろう 黒フラッグ「エクシアさん!君のためにホームランを約束しよう!!」 観客席 イナクト「呼んでるぞシニョリーナ」 キュリオス「エクシアは人気あるわねー」 エクシア「………三振してやられちゃえよ…変態」 ヴァーチェ「ポップコーンおいしー(モフモフ)」 191 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/01(日) 00 46 47 ID ??? 189-190 GJ!さらに便乗 フラッグ(青)「黒フラッグ様ぁ~!応援してますわぁ~!」 リアルド(橙)「頑張れ~!黒フラッグ君~!」 オバフラ(ジョシュア機)「(バッターボックス)くっ…なぜお前ばかり応援してもらえる!」 黒フラッグ「二死満塁か…」 オバフラ(スチュアート機)「あと一点で逆転だ…」 黒フラッグ「よし!ここは(ry」 オバフラ(ジョシュア)「くっ!見ていろ黒フラッグ!(カキーン!)」 リアルド(青)「あっ!オバフラ(ジョシュア)君が!」 黒フラッグ「貴様!勝手に何を!」 オバフラ(ジョシュア)「(タタタッ!)はははっ!いつまでも自分だけのモノと……なにうわっ!」 (…ゲームセット!) ヴァーチェ「あらら…負けちゃった…」 エクシア「そう…」 フラッグ(青)「あなたのせいですわ!よくも黒フラッグ様の作戦を台無しに…」 オバフラ(ジョシュア)「ううっ…」 リアルド(青)「み、みんな元気出して!リアルド(橙)が作ってくれた特製ドリンクでも飲もうよ!」 オバフラ(スチュワート)「(ゾクッ!)いや…やめとくよ…」 黒フラッグ「すまないエクシアさん…しかし約束通り絶対に君を甲子園にまで連れていってみせる!」 エクシア「そんな約束をした覚えはない…」 192 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/01(日) 01 08 17 ID ??? オーバーフラッグ(ジョシュア機) 二年 男 野球部員(ファースト) アラスカ中学出身で黒フラッグが転校するまではエースだった為、彼に激しいライバル意識を燃やしている。 しかし今となっては勝手な行動で仲間の足を引っ張ってばかりである。 オーバーフラッグ(スチュアート機) 二年 男 野球部員(キャッチャー) 優秀な捕手だが、一度スローネアインの軽く投げたボールに直撃したことやリアルド(橙)の特製料理がトラウマとなっている。 西暦学園野球部 部長は黒フラッグでマネージャーはリアルド(青)が務めている。 各校の精鋭達揃いであるため活躍が期待されている部活…しかし、肝心な時にトラブルが起きてしまう。 また、フラッグファイター達も応援に駆けつけるが、あくまで応援するのは黒フラッグだけである。 エムスワッド社員で登場したオバフラはオバフラ(グラハム機)…ってのは駄目かな? 193 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2008/06/01(日) 09 31 16 ID 8YpTKTC0 192 グラハムのオバフラは、グラハム専用フラッグカスタムにオーバーフラッグのライフル持たせただけで、実施オーバーフラッグじゃないからなぁ…。 194 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 16 17 07 ID ??? アルヴァアロン以外の生徒会メンバーは誰だろうか? 個人的には試作型GN-Xのスローネヴァラヌスとかを思い浮かんだ。 195 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 20 40 44 ID ??? 最終話EDで出てたジンクスの後継機でもよさそうだな…名前がまだ不明だが 外伝機体といえば、初期型ヘリオンのヘリオンイニティウムは教師かな 196 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/04(水) 02 18 30 ID ??? ジンクスのプロトタイプにスローネヴァラヌスはあるが…どっちかというとトリニティの従姉みたいな気がする。 197 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/04(水) 04 31 12 ID ??? キュリオス「ここの不良達…数が多いわね!後ろは任せたわよデュナメス君!」 デュナメス「よし!狙い撃つぜ!」 ヴァーチェ「一緒にピザ食べに行こうよ~!一人50枚を食べきれるとタダなんだって!」 デュナメス「あ、あんまり無茶するなよ…」 ナドレ「カラオケ行きたいな~♪私とデュエットしようよ!」 デュナメス「(汗)ははは…」 プトレマイオス「ウィック!こんなに時間まで大変ね~…じゃあ先生が特別に肩揉みしてあげよっかな!」 デュナメス「はにゃ~ん…」 サダルスード『さ、最近の調子はどう?怪我したり落ち込んだり恨まれたりしてない?そうだ!今度デュナくんの好きな肉じゃが作りにくるからね!』 デュナメス「そ、そんなに心配しなくても…(姉さんの電話長いな…)」 桃ハロ「デュナメスはんも買い物か?あっ!…さてはウチと同じタイムサービスのお肉が目当てやな。」 デュナメス「へへっ…狙いは外さないぜ。」 桃ハロ「よし!ほんなら勝負やでデュナメスはん!店までダッシュや!」 エクシア(…私がちゃんと見張らないと…また何をしでかすか…) デュナメス「(ゾクッ!)な、なんか誰かに覗かれているような気がするが…気のせいかな…」 198 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/04(水) 04 32 09 ID ??? フエゴ「……」 テンペスター「…」 フエゴ「女の子に囲まれているな…あいつ…」 テンペスター「ああ…しかもロリコンだな…」 フエゴ「何気にジャスティスやインパルス並に腹が立つよな…」 テンペスター「ああ…それなんてエロゲだよな…」 デスティニー「せ、先輩!落ち着いてください!」 フエゴ「ええい!離せぃ!」 テンペスター「俺たち二人は奴に裁きを与えなければならない!そこをどけデスティニー!」 デストロイ「だ、駄目ですよ先輩!乱暴なことしちゃ…」 ノクティルーカザク「ほうっておこう。いつものことだから…」 199 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/04(水) 19 18 23 ID ??? GJ!変態変態と呼ばれつつ人気あるなデュナメス…さすが委員長。 ところで、何やらエクシアがストーカー化しそうな気配を見せて(ry 192 ツヴァイに手を出してファングにボコボコにされるオバフラ(ハワード機)と言うのが浮かんだ 200 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/05(木) 23 22 21 ID ??? グリーン「師匠!もっと強くなりたいです!」 M1A(バリー機)「男の子は…こ、来ないでよ…」 グリーン「え?どうしたんですか師匠!」 M1A(バリー)「あたたあぁ!(バキッ!)」 グリーン「ぐわっ!」 M1A(バリー)「君!も、もう来ないでっていったはず…」 グリーン「師匠!今日もよろしくおねが(ry」 M1A(バリー)「う、うわたあぁぁぁ!(ドガバキボコ!)」 どこかの森 M1A(バリー)(ふぅ…この人里離れた所なら落ち着いて修行できる…) グリーン「師匠!魚がいっぱい釣れましたから一緒に食べましょうよ!」 M1A(バリー)「あた(ry」 ネオウィンダム「さあ、私たちも修行しましょうか!」 NダガーN「…ん?どうしたんだ偵察バクゥ?」 偵察バクゥ「ガウガウ!」 グリーン「(ボロボロ)へへっ…これでまた強くなった(ガブッ!)痛たたぁ!何するんだ犬っころ!俺はおいしくないぞ!」 NダガーN「グリーン君…何かすごくボロボロだけど…」 ネオウィンダム「そうっとしておこう…偵察バクゥも気に入ってるみたいだし…」 NダガーN「…うん…そうだな…」 グリーンフレームは森の中でテント生活してるイメージが(ry 201 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/06(金) 09 03 49 ID ??? 200 GJ!怯えるバリー機萌えた それにしても、1年生男子は女の子に積極的なキャラが多いなw 202 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/06(金) 20 21 03 ID ??? グリーン「師匠、今日もご指導よろしくお願いします!!」 M1A(バリー)「い……いやあああーーーーっ!!」 (バゴーン) グリーン「ぐわあああーー…」 1年生の教室 (吹っ飛んでくるグリーンフレーム) グリーン「(クルクルスタッ)…ふぅ、出来た…そうか!受け身の極意を教えるために、あえて俺をこんな所まで 吹っ飛ばしたんですね師匠!今日も有難うございました、また一段と強くなった気がします!!(バリー機のいた方向に礼)」 ザク(黒)「…ねぇ、グリーンフレーム君」 グリーン「何ですか?黒ザクさん」 ザク(黒)「バリーちゃんの事だけど…修行とかじゃなくて純粋に嫌がってるんじゃないかな、あれは」 グリーン「え?そんなはずないですよぉ…だって」 (回想) (グリーン「失礼!!オーブ学院からの転校生というのはあなたですね?」 M1A(バリー機)「お、男の子…」 グリーン「拳法の心得があるとお聞きしましたが、よかったら俺にもあなたの技を教えて…」 M1A(バリー機)「ほぁたぁーーーっ!!(ビュビュッ)」 グリーン「(ドスドスッ)ぐ、ぐえっ!?いきなり何を…そうか、身体で覚えろと、そういう事ですか!?」 M1A(バリー機)「はぁああーっ、あたぁっ、はぁっ、うわたぁーっ!!」 グリーン「(バキドカガスボコ)う、ううっ、な、何て重い攻撃だ、女の子なのに…すごいです、師匠と呼ばせてください!!」 M1A(バリー機)「はいぃーーーーっ!!」 グリーン「「はい」?「はい」って言いましたよね今!じゃあ決まりですね、師匠ぉおおーーーーっ!!」 M1A(バリー機)「とあぁーーーーーーっ!!」) グリーン「…って、ちゃんと了解を得ましたから!!(満面の笑み)」 ザク(黒)「………そう」 グリーンフレームについてベタな展開を想像してみた 203 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/07(土) 16 19 35 ID ??? 202 緑枠の勘違いが酷すぎるなw エクシア「……君と同じタイプだ…」 イナクト「全然違うぞシニョリーナ…あっ、先輩~!俺にスペシャルな必殺技を教え(ry」 イナクトT「バーローw遊んでないで真面目に練習しろ!(ドカバキ!)」 イナクト「イヤッホォオオ!(ボコボコ!)」 リアルド(青)「イ…イナクトくんが大変なことに…」 フラッグ(青)「大変じゃなくて変態ですのよ…関わらないほうがいいですわ。」 204 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/08(日) 17 25 59 ID ??? 久々にキャラクターなんとか機の画像ネタを投稿してみる 過去にうpした物や、勝手に考えた予想図や、各絵師様の描かれたイラスト風に作った物も入れてみたり ttp //www11.axfc.net/uploader/He/so/107847.zip パスはcegakuen 205 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/08(日) 23 02 21 ID ??? 204様!もしよければ携帯からでも見られるように(以下略) 206 名前: 204 [sage] 投稿日: 2008/06/09(月) 17 42 36 ID ??? 205 すまん、量が多くて無理だ… 207 名前: 205 [sage] 投稿日: 2008/06/09(月) 18 51 36 ID ??? 206 いやいや、無理を言って申し訳ない。 ツヴァイ「イナクト(藍)の奴…俺の弟をいじめやがったな!タダじゃすまさねぇ!(シュバ!)」 ファングチーム「あ!姐さん!」 イナクト(赤)(退屈だな…アグリッサ先生は出張でいないし午後はサボっちゃおうかな…?) ツヴァイ「(ダダダダッ!)うわっ!どこ見てんだお前!よけろ!」 イナクト(赤)「えっ?(ドガッ!)」 ファングA「だ、大丈夫ですか姐さん!」 ファングB「そこの一年!どこ目ぇつけてんだ!」 ツヴァイ?「うっ…いたたたた…」 イナクト(赤)?「あいたたたっ…ホンドだよまったく!ちゃんと気をつけな!」 ファングA「お、お前!姐さんに気をつけろだと?」 ファングB「女だからって調子に乗るな…あべし!」 イナクト(赤)「(チョップをたたき込み)…女だからって何だ?…この『俺』に喧嘩売ってるのかお前ら?」 ファングチーム「ひぃぃ!あ、姐さん!あとは頼みます!」 ツヴァイ「姐さん…って私?」 ファングチーム「に、逃げろぉ!(シュババッ!)」 イナクト(赤)「何言ってんだよ…俺がツヴァイなのに…って!なんだこりゃ!」 ツヴァイ「も、もう一人の私が目の前に…もしかしてドッペルゲンガー!いや死にたくない~!」 イナクト(赤)「んなわけねぇだろ!その体は俺のなんだよ!」 208 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/09(月) 19 16 08 ID ??? イナクト(赤)「よく漫画とかである入れ替わりって奴だな。」 ツヴァイ「ううっ…私、これからどうすれば…」 イナクト(赤)「と、とりあえずお前が俺をやれ!」 ツヴァイ「えぇ!?」 イナクト(赤)「しゃあねぇ~だろ!どうやって元に戻すかわかんねぇんだからよ!」 イナクト(赤)「あれ!ドライ~♪」 ドライ「ん?サボリで帰ってたじゃないんですか赤イナクトさ(ムギュ!)」 イナクト(赤)「何言ってるんだよ~!ドライがいるのに帰るわけないじゃないか~!」 ドライ「や、やめろ触るな!僕、怒ると怖いんですよ!?」 イナクト(赤)「ドライは優しくてかわいいんだから怖くないよ♪一緒にご飯食べよ!」 ドライ「離せぇ!やめろぉぉ~!」 ティエレン(桃子)「さっきから赤イナクトさん…様子がおかしい…」 ティエレン(砂漠)「あ、あんなに大胆な女の子だったんだ…知らなかった…」 アイン「ツヴァイ!また授業をサボろうとしてもそうはいかないわよ!」 ツヴァイ「ち、違うんです私は…」 アイン「あら、女の子らしい喋り方ができるようになったのね…でもそれとこれとは話が別よ!ただでも成績が破滅的なあなたをこれ以上放置する訳にはいかないわ!」 ツヴァイ「は、離してぇ!」 209 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/10(火) 16 58 05 ID ??? 207-208 入れ替わりネタGJ!ツヴァイの弟溺愛っぷりになぜか萌えたw 210 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/10(火) 23 34 25 ID ??? 昼休みのCE学園 (TV)(拍手のSEとともに、画面に「内緒のアカツキ☆魅惑のアフタヌーンファンタジアTV」のタイトル) アカツキ「こんちはー♪生徒会長のアカツキだよっ」 ミー「皆さん、御機嫌よう。副会長のミーです♪」 ティア「御機嫌よう。副会長のティアでーす♪じゃあ生徒会長、本日最初のコーナーは?」 アカツキ「んー、まずは…「アカツキちゃんの質問箱」!」 ガイア「おー始まった始まった」 インパルス「これが噂のバカと電波のワンマンショーか。やってる事ラジオと同じじゃねーか!! しかし質問を出す方も出す方だ、この三人に何を相談しても無意味だとなぜ分からんブツブツ」 デストロイ「ま、まぁまぁ…」 アカツキ「…と、こんな答えで良い?」 ティア「ペンネーム「君は君だ!」さん、フリーダム君に逢えるといいですね。では次のコーナーは…「アカツキそんぐぶっく」です」 インパルス「そんぐぶっく…リクエスト曲でも流すのか?ますますラジオと同じじゃ」 デストロイ「うぇ…違うの。TVの場合は…」 インパルス「ん…な、何だ!!?エターナル信者の片方(ミー)が変なコスプレで出てきたぞ!?」 アカツキ「お待たせっ!えーと、本日のリクエストは…ペンネーム「メデューサ」さんのリクエストで、 「深海の孤独」をミーさんに歌って欲しいとの事です」 ミー「(コスプレ姿)まぁ…嬉しいです。一生懸命歌わせて頂きます」 ティア「ミー、頑張ってくださいね」 デストロイ「あ、私の出した奴だ…うぇーい♪」 インパルス「こいつらのカラオケのリクエスト聞いてるだけじゃねえか。何だこのコーナー」 ガイア「喜んでる隣で水差す事言わないのバカインパ」 (中略) アカツキ「…さて、この「内緒のアカツキ☆魅惑のアフタヌーンファンタジアTV」そろそろお別れの時間がやってきました」 ミー「今回お葉書が採用された方には、番組特製アカツキ印の黄金のハンカチをプレゼントさせて頂きます。大事に使ってくださいね♪」 ティア「前回に引き続き、番組の感想や私達への質問、悩み事 私達の衣装や新コーナーの案も募集中ですのでふるってご応募ください」 アカツキ「ではでは、また次回ー!」 インパルス「俺としてはこんな番組とは一生お別れしたい。有意義な昼休みの30分を下らん事で使いやがって」 ガイア「あんたに有意義な時間なんかあったの」 インパルス「うるせえアホガイア。しかし白ザク先輩達の持ってた変なハンカチって、流行ってるのかと思ったら…あれのプレゼントかよ」 ガイア「欲しいの?」 インパルス「別に」 デストロイ「ミー先輩のコスプレ可愛かったなー…」 生徒会室 ミー「生徒会長、放課後に次回のアフタヌーン(略)の企画会議をしましょう」 ティア「今回もいっぱいお葉書が来てますよー♪」 アカツキ「うん、分かった!次は何にしようかなぁ…野外ロケとかやってみたいなー」 ジャスティス「…制作費…衣装代…うう、予算が……(ズーン)」 211 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/10(火) 23 36 21 ID ??? 訂正 ×ラジオ 〇普段の校内放送 212 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sag] 投稿日: 2008/06/12(木) 13 02 37 ID ??? ???「因子が…因子が足りない」 213 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/12(木) 18 19 30 ID ??? 210-211 遅くなったが乙!ジャスティスもTVに出すように親衛隊達が押し掛けてきそうだなw というわけで便乗 アルヴァアロン「CE学園は校内TV番組を放送しているみたいですわね…いいな~! そうだ!私にいい考えがありますわ!」 アルヴァトーレ「…まさか…お前…」 教室 エクシア「…TV?」 ティエレン(長距離)「ああ、アルヴァトーレ先生がいきなりクラスに一台入れてくれたらしいぜ。」 イナクト「何だか知らねぇがこいつはラッキー!暇つぶしに何か観ようぜ!」 ヴァーチェ「うん!観よ観よ~!」 放送室 アルヴァアロン(コスプレ)「みなさんこんにちわ~♪生徒会長のアルヴァアロン、17歳です♪」 ジンクス達「お、オイオイ…」 アルヴァアロン「あれ~?声が小さいぞ~♪」 ジンクス達「オイオイ!」 アルヴァアロン「ありがとう~♪では生徒会がお送りする『金のエンジェル☆放送局』が始まりますよ~♪」 ジンクス「さて、早速みなさんのリクエストのコーナーです。」 シュウェザァイ「こ、これはCE学園の真似…もといパクリでは…」 プトレマイオス「まぁまぁ、ヴェーダ校長も生徒の意見は大事にしようって言ってたし…」 ティエレン(青)「生徒会長も随分と張り切っていたようだな。」 アルヴァトーレ「あいつ…いつもお金のことは私に押しつけおって…」 アグリッサ(ノリノリで観ている) 214 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/12(木) 18 21 38 ID ??? 教室 イナクト「やっぱりプロレスでも観るか!」 ヴァーチェ「イナクトく~ん!料理番組とか歌番組も観せてよ~!」 フラッグ(青)「そこ騒がしいですわよ!少しは静かにしてくれません!」 ヘリオン(緑)「なあ…生徒会から番組を放送してるって聞いたんだが…」 イナクト&ヴァーチェ「え、なにそれ?」 ジンクス「…ということで金のエンジェルが当たった方には30名様限定の『疑似太陽炉のカンヅメ』をプレゼントします。」 アルヴァアロン「ではまた次回までお便り待ってま~す♪」 アルヴァアロン「みなさんお疲れさま~♪」 ジンクスA「うっ…私の貴重な休み時間が…」 アルヴァトーレ「しかし…生徒に告知していなかったのになぜリクエストのお便りが…」 ジンクスB「あっ!それは全部生徒会長が自分で用意したうわなにやめ(ry」 アルヴァアロン「あらあら…デタラメなことを言ってはダメですよ♪」 アルヴァトーレ「……」 一週間後 Oガンダム「久しぶりに学校の様子を見てみたら…一体何を…」 アルヴァアロン「私の番組…誰も観てくれない…ぐすっ…」 アグリッサ「…な、泣いちゃだめ…おねがい…」 Oガンダム「…だから君は器量が小さいと(以下略)」 216 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/12(木) 23 29 27 ID ??? 213-214 GJ!こっちはこっちで黒フラッグとかゲストに呼びそうだ… むしろ、アカツキと一緒に組んで特番を始めるかもしれないw オーブ学院 M1(アサギ)「聞いた?西暦でもテレビの校内放送を始めたんだって!」 M1A(ジャン)「初めて知ったな…CEの校内放送なら毎回バリー機に録画してもらってるが。 この前のミーさんの歌は最高だった…ペンネーム「メデューサ」さんに何かご馳走したいくらいだ」 M1(マルヤマ)「西暦の会長さん、アルヴァアロンさんだったか?大人の女性って雰囲気だったが、そういう事もやるんだな」 M1(マユラ)「うちも、これぐらい面白い校内放送やれればいいんだけどね…ルージュ頭硬いから無理かな」 M1(ジュリ)「にゃう。私たちで、独自にやってみればいいんじゃないでしゅか?」 M1(アサギ)「お、その手があった!じゃ、早速委員長に言ってみようか」 M1(白)「校内放送…?それは放送委員の領分だろう」 M1(アサギ)「違います委員長。普段の校内放送のような物じゃなく、我々M1隊がTV番組を作って流すんですよ。 CEや西暦の生徒会もやってるそうですし、うちも風紀委員の新たな試みとして提案したいんですけど、どうですか?」 M1(マユラ)「放送室の使用許可も取り付けてあります」 M1(白)「…まぁ、許可さえ取ってあれば別にいいが。俺はテレビには詳しくないから手伝えんぞ」 M1(ジュリ)「にゃふぅ、やったぁー!」 M1A(ジャン)「よし、早速番組の制作に取り掛かるぞ!!」 M1(白)「どうも不安だが…あいつらがやる気を出すなんて滅多にないしな。見守る事にするか」 数日後 ルージュ「どこだ風紀委員!!今日の校内放送の事で話がある、全員私の前で歯を食い縛れ!!(精神注入棒を振り回しながら)」 (ルージュから隠れているM1隊) M1(マユラ)「この様子じゃ第二回の製作は許してくれなさそうね…。アサギ、やっぱりあなたの競馬予想コーナーと パチンコの新機種解説がまずかったんじゃない?」 M1(アサギ)「あら、実用的だったと思うけど。ジュリの子供番組みたいな人形劇の方が…」 M1(ジュリ)「むぅー、私は防犯対策を分かりやすくやっただけですぅ。それより、マルヤマくんですぅ!」 M1(アサギ)「確かに。丁度近所を歩いてたからって、勝手にストライクダガーさんを連れてきてゲストにするのはねぇ」 M1(マユラ)「…ついて来たあの人もあの人だけどね」 M1(マルヤマ)「あ、あれは…俺の精一杯の勇気を振り絞って誘って…。でもストライクダガーさん可愛かったな」 M1A(ジャン)「次はゲストにミーさん達を呼びたかったが」 M1(マユラ)「ガイアとか言うあの馬鹿女と私が勝負するコーナーを作って、全校の前で何度かコテンパンに負かしたかった」 M1(アサギ)「あー、それ賭けにしたら面白そうね。もし次があったらやってみよう」 M1(白)「…こいつらに任せるんじゃなかったな…しかし、なぜ俺まで逃げ回るハメに…」 217 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/14(土) 14 10 29 ID ??? 216 M1隊の面々も暴走してるなw ゲストのストライクダガーとかジュリ機の人形劇が気になるw 218 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/14(土) 17 14 29 ID ??? 216のリクエストに答えてみる オーブ学院 M1(ジュリ)「(猫と兎の人形を操りながら) (眼鏡を下げて猫の人形を動かす)『にゃー!私は強盗ですぅ!命が惜しかったら、えっと、百億万円差し出すですぅ!』 (眼鏡を上げて兎の人形を動かす)『へっへっへ、強盗さんよ。このあたしが大人しく金を払うと思ってるの?』 (眼鏡を下げて猫の人形を(ry)『ふにゃー!払ってくれないとこ、こ、困るですぅ』 (眼鏡を上げて兎の(ry)『そうはいかねえ、警察に連絡させてもらうぜ。おっと、逃げたら承知しねえぞぉ』 (眼鏡を下げて猫(ry)『ひにゃー!やめて下さいですぅ~!』…こ、このように、危ない時は冷静に、警察に連絡をとって…」 M1(アサギ)「(カチン)はいカット。…ねぇジュリ、強盗と被害者のキャラ付け、逆にしたほうがいいんじゃない?」 M1(マユラ)「ていうかさぁ、いくら何でも人形劇ってどうなのよ…」 M1(マルヤマ)「喉かわいた…俺、ちょっとコンビニ行って来る」 M1(マルヤマ)「ふぅ…番組作りも楽じゃないな。参考にジャンからCEの校内放送のビデオ見せてもらったけど、 あの学校と違って華が不足してるから…ん?あ、あの人は!!」 ストライクダガー「困ったわ…学園に戻ろうとしたのに、間違えてこんな所に来ちゃった。ダガーちゃんに連絡しないと」 M1(マルヤマ)「ス、ス、ストライクダガーさんっ!!」 ストライクダガー「あ。合同祭の時の…イケヤ君だったっけ?」 M1(マルヤマ)「オーブ学院のM1マルヤマ機です、ストライクダガーさん!」 ストライクダガー「ごめんね、私ったら人の名前がごっちゃになって…ニシザワ君」 M1(マルヤマ)「マルヤマです。そ、そうだ!ストライクダガーさん、じっじっじっ、…実は!!」 ストライクダガー「なぁに、何か頼み事?ゴウ君」 M1(マルヤマ)「マルヤマです!協力して欲しい事がありまして!」 M1(マルヤマ)「という訳で、本日のゲストのストライクダガーさんです!!(パチパチパチパチ)」 ストライクダガー「(パチパチパチパチ)」 M1(アサギ)「(パチパチパチパチ)」 ストライクダガー「(パチパチパチパチ)」 M1(アサギ)「…いや、あの、挨拶を…」 ストライクダガー「あっ、ごめんごめん…オーブ学院の皆さん、始めまして。CE学園の風紀委員の副委員長、ストライクダガーです。 有事の際は、CE学園風紀委員までご一報を…」 M1(カノウ)「あの、それ言われると我々の立場ないんで」 ストライクダガー「あっ…私ったらつい」 M1(マルヤマ)「じゃああの、ストライクダガーさんに何かお話を…」 ストライクダガー「お話?人魚姫と桃太郎のお話なら自信があるけど…」 M1(マルヤマ)「いや、そうじゃなくてストライクダガーさんの何か身近なお話を…」 M1(マユラ)「誰連れてきてんのよあいつは…」 M1(ジャン)「そうか、ああ言う手もありか!よーし次回はミーさん達を呼ぶぞ!」 M1(ジュリ)「(人形劇の練習)『へっへっへ、強盗だぞぉ!お金を出せー!』『にゃー、たしゅけてぇー!』 『早くしてくだしゃい、お願いでしゅからー!』『へっへっへ騒いでもムダだ、すぐに警察が駆けつけ…』 …あれ?またこんがらがっちゃったですぅ」 219 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/14(土) 17 16 28 ID ??? CE学園小会議室 ダガー「…それで、オーブ学院の校内放送の撮影に協力してて遅くなったと」 ストライクダガー「ごめんね、ダガーちゃん。怒らないで?お礼だって言って、お菓子沢山もらったから」 ダガー「怒る気も失せたわよ、もう…それで何を話したの?変な事しなかったわよね」 ストライクダガー「うん。身近な思い出を話してって言われたから、ダガーちゃんが初めてデートした時の話を」 ダガー「なななななな、何話してるのよあなたは!!!!」 ロングダガー「副委員長!!そのお話、私達も聞きたいです!!」 バスターダガー「副委員長、私にも話してください!!」 ストライクダガー「いいわよ。あの時ダガーちゃん、せっかくのデートなのに一人じゃ恥ずかしいからって私を強引に誘」 ダガー「わーーわーーわーーわーーわーーーわーーわーー、わーーーー!!!!」 ごめん 217のリクエストだった… 220 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/14(土) 23 30 49 ID ??? 219 GJ!! ダガーのデート相手ってだれだ?過去スレの設定では初恋の人は所帯持ちだが 221 名前: 217 [sage] 投稿日: 2008/06/15(日) 00 45 25 ID ??? 218-219 うおおリクエストを投下してくれてマジ感謝します! ジュリ機とストライクダガー…あと委員長に見事なまでに萌えさせていただきましたw ユーラシア学園 ハイペリオンG(青)「他校はいろいろあったようですが…私たちユーラシア学園の放送『乙女の楽園』はどうですかね…。」 シグー(赤)「もうそろそろはじまりますね…TVつけなくちゃ。」 レイダー制式「みなさんこんにちは。ユーラシア放送局『乙女の楽園』を始めます。」 ハイペリオンG「本日はゲストとしてCE学園からエターナルさんとドムさんに来てもらいました。」 エターナル「よろしくおねがいしますわ。」 ドム「えへへっ…何だか緊張しちゃうなぁ…」 レイダー制式「……お二人とも学校のほうは?」 エターナル「大丈夫ですわ。アカツキさんから許可はいただきましたから。」 ドム「お姉様が行くなら私もお供しくちゃと思ったから…よろしくねハイペリオンGちゃん。」 ハイペリオンG「うん、ゆっくりしていってね。」 エターナル「あ、実は私もゲストを呼びましたわ。あと二人ほど…」 222 名前: 217 [sage] 投稿日: 2008/06/15(日) 01 03 04 ID ??? レイダー制式「え、どういうことですか?」 桃ハロ「まいどおおきに~!ウチがゲストやで~!」 エターナル「お友達のピンクちゃんを呼んできましたわ。」 ハイペリオンG(青)「あらあら、ちっちゃくて可愛らしいゲストさんですね。」 シグー(赤)「でも二人って言いましたよね?もう一人は誰なんでしょうかね?」 ストライクE「あ、もう一人出てきましたよ。」 ハイペリオンG(青)「どのような方かしら…どれどれ…」 プトレマイオス「ういっす!ピンクちゃんの保護者のプトレマイオスで~す♪」 ハイペリオンG「!!」 レイダー制式「あ、あの…この方は…」 エターナル「はい。特別ゲストです♪」 プトレマイオス「あだ名はトレミーちなみに独身よろ(ry」 桃ハロ「トレミーはん…ここは女の子の学校やで…」 プトレマイオス「あ、そうだった!忘れてたわ!あっはははっ!」 シグー(赤)「大変!委員長がいきなり倒れちゃった!早く保健室に!」 ハイペリオンG(青)「…ま…またしても…あの教師が…」 ストライクE「委員長、しっかりしてください…」 223 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/15(日) 13 58 08 ID ??? 220 所帯持ちというと、メネラオスでよっかたんだっけ?合ってるか自信なかったからぼかして書いたw 221-222 GJ!桃ハロかわいいよ桃ハロ それにしても、番組はこの後どうなったんだろうw 224 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/15(日) 21 53 03 ID ??? メネラオスさんとアルヴァアロンさんは面識があるんだろうか? 同年代だとすれば、アルヴァアロンさんについて色々知ってる可能性もあるな まあ多分アルヴァアロンさんの方が年う…(チリアクタトナレェ!! 225 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/16(月) 01 27 17 ID ??? 224 メネラオス「そのことなら盟主の方が詳しいぞ?」 盟主「違いますよ、詳しいのは僕の父とメサイアです」 メサイア「彼女の美貌の秘密は何だろうね・・・妻が事あるごとに尋ねられて少々うっとうしいと思ってるんだが・・・」 アルバトーレ「まあ・・・メイクじゃないのは本当だ・・・」 ファング(金)「パパはまm」 カッ!!! ドカーン 盟主「まあ・・・何とも」 メネラオス「どのみち女性に要らぬ詮索は御法度って奴だな・・」 メビウス「わかれば宜しい」 226 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/16(月) 12 57 15 ID ??? 225 GJ!金ファングは何を言いかけたんだw それにしても、アルヴァアロンさんはメサイア教頭とも知り合いなのか…まさか実年齢もおn ドカーン 227 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/16(月) 20 27 19 ID ??? 旧シャア板 MS・MA擬人化スレ(UC作品及びG・W・X・∀の擬人化はこちらで) http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1209383864/ 228 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/17(火) 20 11 20 ID ??? ファントン「へぇ、そんな事が…」 ティエレン(砂漠)「そうなんです、それでキュr…」 ティエレン(桃)「きゅ?(クルッ)」 ティエレン(砂漠)「!!…きゅ、…い、いや「羽つき」の先輩が…」 ファントン「う、うん。羽つきの先輩が?」 ヴァーチェ「ねー、羽つき先輩って何?(モフモフ)」 ティエレン(砂漠)「(小声)キュリオス先輩の呼び名です…。あの人の名前をそのまま呼ぶと桃子が暴れだすので、 これからキュリオス先輩の事はこう呼ぶように決めたんです」 ヴァーチェ「…あー、なる程」 ティエレン(桃)「?」 229 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/17(火) 22 58 39 ID ??? 227のスレはファンタジー系みたいだな ここでファンタジーするとしたらどんなになるよ? 230 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/18(水) 00 01 16 ID ??? 229 ガイア「もちろん勇者フリーダム先輩の壮大な冒険譚よ!!ある日、運命の女神アカツキのお告げで世界を救う旅に出た先輩は 聖戦士ジャスティスや僧侶エターナルや賢者ミーティア姉妹を仲間にしたり、ムラサメスライムとか盗賊アッシュ三人組とかを 惨殺して、魔王の…えーっと…まあいいや、うちの顧問で。部活に5分遅れただけでグランド20周させられたし。てなわけで頑固親父、 じゃない魔王ザウートをぶっ飛ばしに行くの!そして様々なイベントをこなしついに魔王の城へ踏み込む勇者一行! 数々の罠をくぐりぬけた先には、お決まりの魔王直属の四天王が!これはハイペリオンさん三姉妹とアマツ先輩がいいかなー。 次々と四天王と相打ちになり、倒れ行く仲間達…やがて満身創痍のフリーダム先輩はただ一人魔王の前にたどり着く。 しかし度重なる激闘により先輩のHPは既に1、迫り来る魔王の猛攻に先輩が死を覚悟したその瞬間、先輩を助けに現れる影一つっ!! そう、それこそ行く先々でヒントをくれたりアイテムくれたり密かに愛を囁きあったりした可愛くて美人な謎の女戦士ガイアちゃん! ガイアちゃんは剣士バカインパとか魔術師デストロイとか遊び人カオスとかの大勢の仲間をひき連れて数の暴力で魔王を集団リンチ、 最後に先輩とガイアちゃんのラブラブ合体攻撃で見事魔王に止めを刺すの!! しかし魔王を倒したとはいえ、多くの仲間を失った勇者の心の傷は癒える事はなかった。悩ましげに苦悩するフリーダム先輩! そんな先輩にそっと寄り添い、優しげに微笑む女戦士ガイアちゃん!ここでムービーシーン挿入!! 『私達は仲間です、あなたの悲しみは私が一緒に引き受けましょう』 その献身的な言葉に心うたれた勇者フリーダム先輩は、女戦士ガイアちゃんと生涯を共にする事を決意して 一生幸せに暮らすのでした。ぱちぱちぱちぱち。うーん、感動的」 インパルス「デストロイ、お前何か突っ込んでやれ。俺もう疲れた」 デストロイ「うぇー……」 231 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/18(水) 21 12 24 ID ??? 228 乙!もしキュリオスが朝礼で表彰されたりしたら桃子は大変なことになるなw アンフ「やるんかオラッ!」 ヘリオン(茶)「テメェこそ覚悟しやがれ!」 ヴァーチェ「また喧嘩ばっかり…いい加減やめなよ!」 アンフ「うるせぇ!『デカブツ』は黙ってろ!」 ヘリオン(茶)そうだ!ピザでも食ってろ『デカブツ』!」 ヴァーチェ「(プチッ!)…万死に値する!」 アンフ&ヘリオン(茶)「ひぎゃあぁぁぁ!!」 女子更衣室 ヴァーチェ(さて、みんなが来ないうちに早く着替えちゃおっと♪) (ガサガサ…ガサガサ…) ヴァーチェ「ガサガサ?もしかして……い、いやああああぁぁぁぁ!!!」 (バタッ!) イナクト「なんだかスゴい叫び声がしたぞ!泥棒か!?…ん?」 (ガサガサ!カサカサカサ!!) イナクト「なんだゴキ○リか…俺様にまかせ……ん?まさか更衣室を間違ったりとか…」 ナドレ「(赤面)絶望した!イナクト君が変態だったことに絶望した!」 イナクト「な!セ、セミヌうわなにやめ(ry」 シュウェザァイ「イナクト君!授業中に居眠りしない!」 イナクト「ゆ、夢か…」 232 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/18(水) 23 36 48 ID ??? 231 GJ!イナクトが不幸だ…いやある意味幸せかw ところでこの事件は本当にイナクトの夢なのか、それとも実際にあったけどナドレが何かの方法でイナクトにこの事は夢だと 思わせたのか…何となく後者の気がする 西暦学園講堂 アルヴァアロン「では、この前の校内対抗お裁縫コンテストの「生徒会長賞」の受賞者を発表します!」 イナクト「ぬぐぐ…練習ではスーツの仕立てまでこなしたのに、本番で何故こんな醜態を…」 エクシア「君の作ったそれ…何?雑巾?」 イナクト「ハンカチだよ一応!!失敗続けてるうちに時間がなくなったんだ!!」 エクシア「そう。余った布の切れ端でも持ってきたのかと思った。ぷぷ」 ヴァーチェ「(うわー、仕返しだ…いつもテストの点を自慢されてる仕返しだぁ…)」 イナクト「だ、大体シニョリーナのだって何だそれは。普通のエプロンじゃねえか」 エクシア「雑巾よりマシ」 黒フラッグ「エクシアさん!君に似合うドレスを作ってみたんだけど、どうかな…これを着て今度うちで開くパーティに」 ドライ「分かってませんね黒フラッグ先輩、エクシア先輩はそんなゴテゴテした物愛用しませんよ。 さぁエクシア先輩、僕の製作したカジュアルな装いの服をどうぞ!!普段から使えるよう丈夫に作りました!!」 GNアームズE「俺の作ったツナギもぜひ」 エクシア「…絶対着ないからね」 ティエレン(桃)「誰なんだろう、生徒会長賞って。黒フラッグ先輩かな?」 ティエレン(砂漠)「ああ、あの人すごいの作ったからね…」 アルヴァアロン「今回の生徒会長賞受賞者は…3年生のガンダムキュリオスさん!!」 ティエレン(桃)「(ピキーン)」 1年生全員「…あ。」 数秒後 アルヴァアロン「えーこの賞は私が特別に作った物で、単に優秀な成績を収めたというだけでなく、 私が見てて気に入った人に送るための賞です!なかでもキュリオスさんのハサミ捌きには見とれてしまって(ペラペラクドクド)」 「ギャー」「ワー」「ヒエー」「ニゲロー」「タスケテー」 ティエレン(桃)「うふふふふふふふふ!!!(ドガガガガガガガ)」 ティエレン(砂漠)「キャー、桃子ちゃん落ち着いて!!」 イナクト「うおおっ、な、何だ何だ!!?またあの1年か!!?」 ドライ「この隙に…先輩、僕の服を受け取ってください!!」 黒フラッグ「させん!エクシアさん、私の仕立てたドレスを」 GNアームズE「このツナギを」 エクシア「帰れ変態ども!!桃ティエレンを止めないと…」 ヴァーチェ「何とか狙い撃てないんですか、委員長ー!」 デュナメス「ちょっと待て、こんなに人が多くちゃ…うおっ危ね、流れ弾がこっちに」 キュリオス「このガキャ、いい加減にしろ!!(桃ティエレンに飛びかかる)」 ティエレン(桃)「うふふふふふふふふふふふふふ…!!!」 アルヴァアロン「…ぐすっ、私の話…誰も聞いてくれないよぅ…」 233 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/20(金) 10 46 50 ID ??? かなり時期遅れだが エクシア「おはよう。イナクト」 イナクト「ようシニョリーナ。そうだな…お前にもプレゼントしておくか。ほら」 エクシア「……何これ。白い薔薇…?」 イナクト「今日はボッコロの日と言って、女性に紅い薔薇の蕾を贈る風習がある日だ… ま、お前はまだその小輪の白薔薇がお似合いだけどな」 エクシア「え?どういう事?」 イナクト「後で博識な奴にでも聞いてみろよ、シニョリーナ」 エクシア「……何だろう」 黒フラッグ「おはようエクシアさん!!このボッコロの日を記念し、君にこの百万本の薔薇の花束を捧げよう!! …ん?その白い薔薇は?」 エクシア「イナクトが押し付けていった」 黒フラッグ「ほう…(イナクト君か…彼も警戒せねばならんな)」 エクシア「ねえ変態。知ってるなら答えて欲しい事がある」 黒フラッグ「おや、何かご質問かなプリンセス。差し詰め、僕の愛の深さや広さについてと」 エクシア「違う。イナクト、これをくれた時に「まだお前は小輪の白薔薇」って言ったんだけど。どういう意味?」 黒フラッグ「ふむ…なるほど、おそらくは花言葉だ」 エクシア「花言葉?」 黒フラッグ「白い薔薇の花言葉は…清純とか、純真とか…」 エクシア「………」 黒フラッグ「「 無 邪 気 」とか…その小輪の白い薔薇だと「 恋 を す る に は 子 供 す ぎ る 」 というような意味もあって…おおっ、エクシアさんがトランザムモードに!!」 エクシア「人の事また子供扱いして…あのエスプレッソ男、覚えてろ……!!」 イナクト「へーくしゅん!!…ずずっ、また誰かがスペシャルな俺の噂話か?人気者の宿命って奴だな… さぁイナクトT先輩!!俺の気持ちです!!受け取ってください!!」 イナクトT「…お前は、人の登校中に突然目の前に現れて大量の薔薇の蕾を押し付けるという自らの行為について疑問はないのか?」 イナクト「はい!ないで(ゴガッ)」 イナクトT「バーロー!!持って帰れ!!」 イナクト「そ、そんなぁ~!」 234 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/20(金) 10 53 39 ID ??? ヴァーチェ「イナクト君ー…ちょっといい?(モフモフ)」 イナクト「どうしたヴァーチェ?あいにく俺の真紅の薔薇はイナクトT先輩が予約済みだぜ」 ヴァーチェ「別にいいよ、薔薇じゃ食べられないし。それより、君がエクシアにあげた白い薔薇には 「相思相愛」とか「私はあなたにふさわしい」って花言葉もあるんだけど… イナクト君、エクシアの事そう言う風に思ってたの?(モフモフワクワク)」 イナクト「え、そんなんあったの?!やべっ、もっとよく調べとけばよかった! エクシアの奴、変な勘違いしてないだろうな…ブツブツ」 ヴァーチェ「な~んだ。知らなかったのか…」 235 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/20(金) 19 08 46 ID ??? 232 遅くなったがGJ!キュリオスは裁縫でハサミを持つたびにアブない笑顔を浮かべるのだろうかw 233-234 あなたもGJ!イナクトかっこいいよイナクト! この後、アインあたりに花言葉のもう一つの意味を教えられて困惑するエクシアを想像してしまう。 236 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/21(土) 00 14 41 ID ??? 231を見てふと気になったんだが、もし何かの用事でヴァーチェとナドレが二人一緒に呼ばれたらどうするんだろう 237 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2008/06/22(日) 14 21 01 ID J91n3Shg 最近ハイペたんがフォルファントリーを発射していない気がする 238 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2008/06/22(日) 19 08 13 ID ZHk8lxgu AEUイナクト(デモカラー)8/25発売。ソースはAmazonから。指揮官型の頭部パーツと量産型の頭部パーツ両方が付属。 239 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/22(日) 23 50 58 ID ??? 238 なん…だと…? イナクトおめ!あとイナクトT先輩も! 236 こんなのを思いついた キュリオス「明日買い物に行かない?ちょっと早いけど水着とか見に行きたいし…」 ヴァーチェ「さんせ~い!」 エクシア「あ、ナドレさんも呼ばないと…」 ヴァーチェ「え!!」 次の日 デパート アイン「悪いわねキュリオス…ツヴァイが珍しく買い物に行きたいって言うから…」 ツヴァイ「お、俺が付いてきちゃ悪いのかよ!」 キュリオス「気にすることないわよ。」 ナドレ「ははは…に、にぎやかでいいですねぇ~…」 エクシア「あれ?ヴァーチェは?」 ナドレ「も、もうそろそろ来ますよぉ~」 ヴァーチェ?「おまたせ~♪」 ナドレ「ほ、ほら!ヴァーチェさんですよ!」 ツヴァイ「遅いぞお前!もっと早く来いよな!」 アイン「こらツヴァイ!…すいませんねヴァーチェさん…」 ヴァーチェ?「にゃ~、遅れてごめ~ん。」 エクシア&キュリオス「『にゃ~』?」 ナドレ「(ギクッ!)ヴァ、ヴァーチェさん!ちょっとこっちに!」 ヴァーチェ?「(ズルズル)にゃ?」 ナドレ「変なこと頼んじゃってゴメンね…私の服着せちゃったりして…」 ザムザザー「(ガサガサ)にゃにゃ!私は大丈夫みゅ!」 ナドレ「でもやっぱり無理がありますねぇ…」 240 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/22(日) 23 52 10 ID ??? エクシア「あれ?ナドレさんは?」 ヴァーチェ「え、え~と…食べ放題の店のチラシを見つけてそのままドコかに行っちゃったよ!」 ザムザザー「困ったおねえさんだにゃ…」 ツヴァイ「ん?誰だこいつ?」 アイン「ヴァーチェさんのお友達?」 ヴァーチェ「え、ええ…合同際で知り合った西暦の生徒さんです。」 ザムザザー「ザムザザーにゃ!よろしくにゃ~!」 キュリオス「さっきのヴァーチェみたいな喋り方なのは気のせい?」 ザムザザー「き、気のせいにゃ!」 ヴァーチェ「そ、そうそう!最近、私もザムザちゃん『にゃ~』を真似してみたのにゃ~♪」 キュリオス「なんだ、そうだったの…誤解してごめんなさいザムザザーさん。」 ザムザザー「にゃ~♪」 黒フラッグ「くっ!…エクシアさんの水着姿はまだか!俺は我慢よわ(ry」 ドライ「エクシア先輩と買い物するのはこの僕だ!引っ込んでください黒フラッグ先輩!」 イナクト「お前らいい加減にしやがれ!…しかしナドレとヴァーチェはやっぱり別人か…やはりあれはただの夢か…」 241 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/22(日) 23 59 53 ID ??? 241 訂正スマン ○→黒フラッグ「くっ!…エクシアさんの水着姿はまだか!私は我慢よわ(ry」 ×→黒フラッグ「くっ!…エクシアさんの水着姿はまだか!俺は我慢よわ(ry」 242 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2008/06/23(月) 00 41 28 ID uu9jDBKk 239 書き忘れてたが、もちろんHG。 243 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/23(月) 19 52 09 ID ??? 239-241 GJ!ザムザザーが可愛いな…M1ジュリ機と会話させたら面白くなるかもしれんw ただ、ザムザザーは西暦じゃなくCE学園だぞ 238 イナクトおめ!! イナクト「では、俺のHG発売を記念して乾杯ーーーー!!」 イナクトT「乾杯ーーーーーーーーーー!!」 エクシア「乾杯…なんで私までここに?」 ヴァーチェ「いいじゃん、ピザ美味しいし(モフモフ)」 イナクト「いやぁ赤イナクトが最初だった時はどうなるかと思ったが、めでたくデモカラーも発売決定されてよかった! 頭の付け替えでイナクトT先輩や量産機にもなるらしいし!」 イナクトT「指揮官機なのにお前のおまけ扱いと言うのは気になるが…まぁいいか。中の人の戦果を考えると 発売されただけでも儲け物かもな」 イナクト「先輩はまだいい方でしょう、捕獲作戦の時に見せ場あったんですから」 エクシア「まぁ、何はともあれ…これでイナクトの「俺だけ立体化ガシャポン…」とかいう愚痴を聞かされずにすむ。 新製品が出るたびに聞かされたから」 イナクト「お、おいそりゃねえだろシニョリーナ!それを言うならイナクトT先輩だって、新製品が出るたび 部活の時に「指揮官機なのに立体化しない…」って(ゴツーン)あでっ」 イナクトT「ねっ、根も葉もない事を言うな!私はそんな事…3回ぐらいしかやってないぞ!」 ヴァーチェ「3回もしたんだ…」 244 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/23(月) 20 00 19 ID ??? 243を書いてて思ったが、今出てるイナクトってデモカラーだっけ? イナクト量産型ってまだ出てない? 245 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/23(月) 20 29 00 ID ??? >イナクトT「ねっ、根も葉もない事を言うな!私はそんな事…3回ぐらいしかやってないぞ!」 >ヴァーチェ「3回もしたんだ…」 エ ロ い 246 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/23(月) 21 28 18 ID ??? 244 量産型は本編出たか怪しいなw ついでに指揮官型の頭でデモカラーだと多分それがいわゆるコーライナクトだ 247 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/23(月) 21 37 17 ID ??? 246 すまん、聞き方が悪かった イナクト量産型がこのスレで擬人化されてるかどうかを聞きたかったんだ 248 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/23(月) 22 21 24 ID ??? 247 今のところ イナクト=イナクト(デモ仕様) 二年男 イナクトT=イナクト指揮官型 三年女 イナクト(藍)=サーシェス専用イナクトPMCカスタム 二年女 イナクト(赤)=イナクトカスタムアグリッサ型 一年女 が登場しているよ。 249 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/24(火) 00 00 04 ID ??? 248 サンクス!まだ出てないのか… 出すとしたら格闘技部の女子部員辺りかな 角無しの一般機はなんか可愛いイメージがある 250 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/24(火) 12 45 16 ID ??? アイン「ツヴァイ、ドライ!ドッキングよ!!」 ツヴァイ「分かったよアイン」 ドライ「OK、アイン姉ちゃん!」 ツヴァイ「あれが、ドライの追っかけてる敵だ!行けよファング!!」 ファング s「分かりました姐さんっ!!」 ドライ「………」 エクシア「どうしたのドライ君。落ち込んでるみたいだけど」 ドライ「エクシア先輩…僕、姉ちゃん達に比べて印象薄くないですか?」 エクシア「?」 ドライ「武装に目立った物ないし…戦闘関係での見せ場少ないし…式場吹っ飛ばしたせいでイメージ悪いし…」 エクシア「1期で大破してないから、2期で性能上がって出てくるかも」 ドライ「中の人、黒フラッグの中の人みたいに機体に拘りありそうじゃないから…これだけはあの変態が羨ましい」 エクシア「大丈夫。君にはきっと君の良さがある、そう落ち込まないで」 ドライ「…先輩、今日は優しいんですね…いつもは近づくことすらできないのに」 エクシア「元気がない君は心配だから。変態と一緒になって向かってくる君はちょっと嫌だけど」 ドライ「(ウルウル)うう、先輩…エクシアせんぱーい!(ガバッ)」 エクシア「わっ、だ、抱きつかないで!」 ツヴァイ「(エクシア達を隠れて見ながら)エクシアめ~、俺のドライをたぶらかすとはいい度胸してるな… 後でシメて破壊して蹂躙して殲滅してやる!」 アイン「なんでそう言う事になるのよツヴァイ。下らない事考えてるとドライに嫌われちゃうわよ」 ツヴァイ「(ガーン)そ、そんな!うえーんドライー!お姉ちゃんを嫌いにならないでぇえ!」 アイン「嫌われたくなかったら初めからしないの。大体、いくらドライが心配だからって覗きなんて…」 ツヴァイ「いや、あっちにも覗いてる人がいたから…つい…」 アイン「あっち?」 黒フラッグ「(エクシア達を隠れて見ながら)くっ、やるなドライ君…エクシアさんの母性本能に訴えるとは!」 イナクト「いい加減行くぞ黒フラッグ」 ヴァーチェ「お昼休み終わっちゃうよー(モフモフ)」 ドライのGNステルスフィールドってこのスレだとどうなるんだ?散布すると携帯が使えなくなるとかかな 251 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/24(火) 22 14 10 ID ??? 243 遅くなったけど間違い指摘サンクス!何故か西暦と打ち間違ってしまったw あとGJ!やはりイナクトは発売日になったらイナクトTにプラモデルをプレゼントするんだろうかw 249 角無しイナクト=女の子に同意! このスレだと量産型フラッグみたいに量産型イナクト=イナクト(緑)ということになるのかな? 250 GJ!エクシアも序盤から中盤まで出番が少なく苦戦ばかりで落ち込んでいたからドライを放っておけなかったのだろうかw 252 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/25(水) 17 25 34 ID ??? シビリアンアストレイJGや アームズアストレイはオーブ学院の生徒なんだろうか 253 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/25(水) 20 13 29 ID ??? 252 レッドのお古のジャケットをたびたび着ているシビリアン(JG)や中学時代にイナクト(藍)とつるんでいた不良のアームズアストレイとかを思い浮かんだ。 254 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/25(水) 22 06 02 ID ??? >レッドのお古のジャケットをたびたび着ているシビリアン(JG) 女の子だったらプロトラゴゥ嫉妬の予感w >中学時代にイナクト(藍)とつるんでいた不良のアームズアストレイ そう言えば、アームズアストレイもPMCカスタムだったな。 つるんでいたと言う事は、中学時代はイナクト(藍)と一緒にエクシアをこき使ってたとか… イナクト(藍)で思い出したが、PMCのヘリオン(黒ヘリオン)はどういう役がいいだろう。 順当に考えるとイナクト(藍)の子分かな 255 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2008/06/25(水) 22 56 08 ID AqV+ZcZc 254 ちょっと考えてみた ヘリオン(緑)「勧誘ですか…もう六月も終わりなのに?」 イナクトT「結局、他校の生徒を誘うのも駄目だったからな…。また地道にやっていくしかないだろう?」 ヘリオン(緑)「でも俺は部員じゃ…」 イナクトT「そう、お前はまだ帰宅部扱いだ。だからまだ部活に入ってない知り合いもいっぱいいるだろう?」 イナクト「さすが先輩!あったまいい!」 ヘリオン(緑)「あんまりだ…」 エクシア「…そう…ご愁傷様…」 ヘリオン(緑)「そ、そうだエクシア!格闘技部に入部したりするつもりは…」 エクシア「ない」 ヘリオン(緑)「ど、どうかな?合同祭の大会に出場したんだし、きっと気に入ると…」 フラッグ(青)「暑苦しいのは苦手ですわ。」 ヘリオン(緑)「でもイナクト(藍)にも怯むことなく立ち向かえることなんて凄いことだし…本格的に格闘技をやってみたりとか…」 フラッグ(青)「お世辞を言っても汗臭いのはお断りしますわ…なによりあのお馬鹿な部長が嫌ですの。」 ヘリオン(緑)「む、無理言ってごめん…」 アイン「また喧嘩!よくも毎日飽きずにやっていられますね!」 ヘリオン(茶)「やべ風紀委員のアインだ!逃げろぉ!」 ヘリオン(緑)「…兄貴は…論外だな…」 256 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/25(水) 23 00 15 ID ??? ヘリオン(緑)「あっ、君!ちょっといいかな…」 ?「……ナンパ?いやだなぁ…」 ヘリオン(緑)「(あっ…一年の女の子か…)いやいや…君、格闘技部に入ってみたりしないかい…」 ヘリオン(黒)「部活?…興味ないよ…」 アンフ「(ドガッ)おわっ、テメェ気をつけろ!」 ヘリオン(緑)「痛てて…い、いやそんなつもりは…」 アンフ「あ!なんだその目は?やんのか…(クイッ!)ぐわっ!」 (アンフの手首を引っ張っていく黒ヘリオン…) ヘリオン(黒)「ねえ…私と遊ぼうよ…(ズルズル)」 アンフ「んあ!やるんかこのガキ!離せぇコラ!」 ヘリオン(緑)「き、君!危ないぞ!止めなって!」 校舎裏 アンフ「こんなとこに連れてきて…言っておくが一年の女だからって容赦しないぜ!」 ヘリオン(黒)「…ふふっ…」 (タ、タノム!カンベンシテクレ!) (ダメダヨ…モットアソンデヨ…) (ギャアァァァァ!) ヘリオン(緑)「((((;゚д゚)))」 ヘリオン(黒)「…あいつ弱かったよ…がっかり…」 ヘリオン(緑)「…君…さっき不良を…?」 ヘリオン(黒)「あ!もしかしてビビってましたか?」 ヘリオン(緑)(ギクッ!) ヘリオン(黒)「じゃあ大したことないのかな…その部活…」 ヘリオン(緑)「な、なんだよ!俺は部員じゃない…って待ってよ君!」 257 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/25(水) 23 03 58 ID ??? 数日後 イナクトT「よろこべお前ら!新しい部員がようやく入ったぞ!」 イナクト「へへっ、そういう先輩が一番嬉しそうじゃないですか。」 イナクトT「バーロー!私が待ちに待った女子部員だぞ!これで野郎だらけの練習とはおさらばだ!」 ヘリオン(黒)「(ニヤリ)…よろしくお願いします…せ・ん・ぱ・い…」 ヘリオン(緑)「(汗)ははは…お、お手柔らかに頼むよ…」 ヘリオン(黒) 一年 女 格闘技部 子供っぽく生意気な性格の新入部員。 かつてイナクト(藍)にパシリなどさせられていた不良だが、エクシアと違い闇に堕ちてしまった。 そのせいか残虐なまでに無邪気で好戦的や性格。 入学早々問題を起こしたせいでエクシア(かつての同類)に制裁されてから、彼女と風紀委員が大嫌い。 まちがってageてしまった…スマソ… 258 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/25(水) 23 38 51 ID ??? 257 GJ!!、ベレー帽かぶったロリっ子を連想してしまったではないか せれでもイナクト(藍)の前では萎縮するんだろうな・・ 259 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/26(木) 00 17 26 ID ??? 255-257 GJ!!危険人物がまた一人w 格闘技部での振る舞いも気になるな…いきなりイナクトT達に組み手を申し込みそうだ 260 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/26(木) 23 33 45 ID ??? 勝手に黒へリオン入部後の展開を書いてみる イナクト「黒ヘリオンって言ったな。格闘技の経験は?」 ヘリオン(黒)「少し…」 イナクト「少しか…じゃあ、軽く組み手でもやってみるか?」 (ゴツーン) イナクト「な、何するんですか先輩!?」 イナクトT「バーロー!少しって言ってるだろ!!いきなり組み手ってアホかお前は!! 貴重な女子部員が逃げちゃったらどうするんだ!!」 イナクト「だ、大丈夫ですって…俺は反撃しませんから。ミット打ちみたいな物です。練習ですよ練習」 イナクトT「…ったく」 ヘリオン(黒)「(あぁ…思い出した。この人、確か合同祭でエクシアの代わりに藍イナクトに向かっていって すぐやられた人だっけ。こんなのが部長なんて、やっぱり大した事なさそうだね…この部活)」 イナクト「じゃ、まず適当に打ち込んでみろ。手でも足でもいいぞー」 ヘリオン(黒)「はーい…(期待できないけど…いいや。一発で沈むようならそれまでだから)(ビュッ!!)」 イナクト「よっ(パシ)」 ヘリオン(黒)「!?……(受け止めた?なら、これは?)(ビュッ)」 イナクト「はっ(パシ)」 ヘリオン(黒)「………(ふーん…)」 イナクト「(ん?目付きが変わった?)」 ヘリオン(緑)「あ、あの目…アンフ先輩をボコボコにした時の目だ…((((;゚Д゚))))」 イナクトT「何怯えてるんだ?あの子がどうかしたのか?」 ヘリオン(黒)「(バババババババババババ)」 イナクト「(パシパシパシパシパシパシパシパシ)」 ヘリオン(黒)「(へぇ…一回も喰らわないなんて…)(ババババババババババ)」 イナクト「(1年にしちゃ筋いいな。しかし、この強さ…どうも藍イナクトに似てるような)(パシパシパシパシパシパシ)」 ヘリオン(黒)「(強い…面白いよ、この人!!)(バババババババッ)」 イナクト「(うーん…まぁいいか。有望な新人って事がわかれば充分だ)(パシパシパシパシパシパシパシパシ)」 イナクトT「よし、そこまでにしようか」 ヘリオン(黒)「ふう……ショックだなぁ。あんなに攻撃したのに、涼しい顔でみんな止められるなんて」 ヘリオン(緑)「はは…すげぇあいつ、全部受け止めた…。あの女の子、アンフ先輩をボコボコに倒したんだぞ?」 イナクト「イナクトT先輩ー、タオルくださーい(黒ヘリオンに背を向け)」 ヘリオン(黒)「強くて面白そうだけど…ちょっと面白くないよね。一発ぐらい、当たってもらわないと!!(ビュッ)」 イナクト「ん?」 ヘリオン(緑)「ちょ、危ない、避けろイナクト!!」 261 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/26(木) 23 36 52 ID ??? (パシ) イナクト「(黒ヘリオンの攻撃を受け止め)おいおい、組み手は終わりだって。また今度相手してやるから今は座れ」 ヘリオン(黒)「……へぇ」 ヘリオン(緑)「ふーっ…ああいう子なんですよ、先輩」 イナクトT「いいじゃないか、元気があって♪」 ヘリオン(緑)「ダメだこの人。女子部員が入った嬉しさで冷静になってない」 ヘリオン(黒)「さっきは申し訳ありませんでした…熱中してたせいで、終わってた事に気付かなくて…」 イナクト「ああ、別にいいよ。それより、なかなか見所があるぞお前」 ヘリオン(黒)「そう言えばイナクト部長って、エクシアと…エクシア先輩と仲良いんですよね?一緒にいるのをよく見ます」 イナクト「まあ…よく話すな。シニョリーナとは」 ヘリオン(黒)「でしたら、部長の口からあの人に伝えておいてくれません?風紀委員なんて辞めて欲しいって」 イナクト「ん?何でだ?」 ヘリオン(黒)「だって…不良の使いっ走りだった人が、優等生気取りで風紀委員なんて名乗って、他人に制裁とか 加えてるの見ると…虫唾が走りますから(クスクス)」 イナクト「??…何のこっちゃ?不良の使いっ走り?シニョリーナが?」 ヘリオン(黒)「ああ、気にしないで下さい…こちらの話ですよ…(クスクス)」 翌日 ヘリオン(黒)「イナクト部長…組み手しませんか?」 イナクト「ああ、いいよ。部活の時間になったら」 ヘリオン(黒)「そーじゃなくて…今ここで遊びましょうよ、部長!!」 ヘリオン(黒)「あれ…弱いよ?昨日のはまぐれだったって事?」 イナクト「(ボロボロ)…ま、まともに喰らったらすごいな………将来性あるぞ、こいつ…」 262 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/27(金) 05 37 12 ID ??? 260-261 GJ!イナクトやるなと思ったら…練習しか実力が出せないのかw やはり黒ヘリオンはエクシアに仕返しをするために部活に入ったのだろうか?イナクト(藍)が復讐をそそのかしていそうな予感が… イナクト(藍)「(ニヤリ)カワイイ女の子を恐喝してパシリにして悪い子にしたのは何を隠そう…この私なんです。」 ま さ に 外 道 263 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/27(金) 13 56 04 ID ??? 黒へリオンも心の中では藍イナクトに復讐したいと考えてそうだ… でも、本人を前にしたらきっと 32のエクシアみたいな状態に 264 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/28(土) 12 18 10 ID ??? 232の続きのような話 アルヴァアロン「う ぅ~…ひっく、ひっく…」 金ファング「いい加減、泣き止んでよママ…」 アルヴァアロン「お姉ちゃんって呼んでくれなきゃ泣き止まない」 金ファング「余裕あるじゃん」 アルヴァトーレ「まぁまぁ…」 金ファング「それにしても、桃ティエレンさんのあの癖には困った物だねパパ」 アルヴァトーレ「キュリオスさんを見たり、彼女の名前を聞いたりすると暴走する癖か…何かいい方法はない物かな」 ???「お困りのようでありますね」 アルヴァアロン「誰?!」 アルヴァトーレ「!!?」 金ファング「パパ、あっちだよ!!」 アッシュ(オルア)「ギロギロギロギロ、話は聞かせてもらったであります!」 ザクCCI「新型盗聴器のテストのついでに…(パコッ)あたっ」 アッシュ(オルア)「余計な事は言わなくて良いであります」 アルヴァアロン「あなたは、CEの…」 アッシュ(オルア)「アッシュオルア機と申します。後この冴えない男はザクCCI」 ザクCCI「こんちはー」 アッシュ(オルア)「さて西暦の学園長さん。今のあなた達に丁度いい発明品が我々の元にはあるであります!!」 ハイペリオン先輩が喋る時にほぼ必ず発する謎の「ピー」音をヒントに作った、その名も「NGワード耳栓」!! 聞きたくない言葉を設定して耳に装着すれば、その言葉が流れた時にだけ耳栓から「ピー」音が流れて 聞こえなくなるという代物であります!!」 アルヴァトーレ「という事は…その耳栓に「キュリオス」と設定して桃ティエレンさんに着ければ、彼女はキュリオスの名を 聞く事がなくなり、学園に平和が!」 アルヴァアロン「表彰式もやり直せますわ!」 アッシュ(オルア)「そういう事であります…そんな凄い耳栓が、今なら1セット1980円であります!」 金ファング「金取るんですか」 アルヴァトーレ「…仕方ない、これも校内の治安のためだ。貰おう」 アッシュ(オルア)「毎度♪これ説明書であります!」 翌日 ティエレン(砂漠)「桃子ちゃん、何それ。耳栓?」 ティエレン(桃)「うん…生徒会長から渡されて、今日から着けろって。大丈夫、みんなの声はちゃんと聞こえてるから。 …でも、聞こえてるなら耳栓の意味ないよね。何だろうこれ」 ティエレン(砂漠)「生徒会長、時々よくわかんないこと考えるからね…そう言えば、昨日の生徒会長賞の表彰 もう一回やり直すみたいだよ」 「おーい、キュリオスー!!」 その場にいた全員「(ザワッ)!!!!!」 ティエレン(桃)「・……………」 ティエレン(砂漠)「桃子ちゃん!!?落ち着いて!!?」 265 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/28(土) 12 19 34 ID ??? ティエレン(桃)「…え?何?落ち着いてるけど…どうしたの?」 ティエレン(砂漠)「あれ?…だって今きゅ…」 ティエレン(桃)「きゅ?」 ティエレン(砂漠)「ゲフンゲフフン、なんでもないよ(どうやら聞こえなかったみたいね…よかったー)」 ティエレン(桃)「(何だろう、今の「ピーーッ」って音)」 西暦学園講堂 アルヴァアロン「という訳で、改めて生徒会長賞の表彰に移ります。3年生のガンダムキュリオスさん、壇上までどうぞ!」 ガンダムキュリオス「はい」 エクシア「キュリオスの名前を聞いても桃ティエレンが反応して来ない…どうやったんだろう、生徒会長」 ヴァーチェ「今度こそ、式典がスムーズに出来そうだねー(モフモフ)」 ティエレン(桃)「ねぇドライ君、今呼ばれたの誰?さっきから周りでピーピー音が鳴ってるから、よく聞こえなくて…」 ドライ「キ(ピーーー)ス先輩だよ」 ティエレン(桃)「……え?」 ドライ「だから、キュ(ピーーー)先輩だって」 ティエレン(桃)「きゅ…何?」 ドライ「だからぁ、キュ…あれ?その耳栓は…あ!そ、そういう事か!(あの耳栓で、キュリオス先輩の名前だけ 聞こえないようにしてあるんだな…きっと)」 ティエレン(桃)「もういいや…自分で見てみる」 ドライ「あっ、桃子さん待っ!!」 ティエレン(桃)「見えた…あの人か。…って、あの姿は………」 5分後 ティエレン(桃)「うふふふふふふふ!!!(ドガガガガガ)」 ヴァーチェ「キャー、また暴れだしちゃった!!」 エクシア「どういうこと?桃ティエレンの件は生徒会長が対策したんじゃ」 ドライ「…それがその…。名前は聞かなかったみたいなんだけど…」 アルヴァトーレ「名前を聞いて暴れるのは回避できたようだが…姿を直接見て暴れるのは 回避できなかったみたいだな」 アルヴァアロン「うぅ…今度こそ大丈夫だと思ったのに……ぐすん」 金ファング「落ち着いてママ!…しかし、あの耳栓壊れちゃったな。どうしようこれから」 キュリオス「人が表彰されてるのを2回も邪魔しやがって、何がしたいんだこのガキャー!!」 ティエレン(桃)「うふふふふふふふふふふふ!!!(ドガガガガガガガガ)」 266 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/28(土) 12 22 40 ID ??? アッシュ(オルア)「…という訳で、NGワード耳栓1号機のテストは順調に終わったであります」 ザクCCI「ちなみに、今までの隠し撮り映像はザクCCIの提供でお送りしました」 アッシュ(ヨップ)「最後、なんか失敗してたみたいでありますが」 アッシュ(オルア)「あれは耳栓の性能とは無関係であります。とにかく、このNGワード耳栓2号機を エターナルに装着させて、自分の名前を聞こえないようにすれば、エターナルは人が名前を呼んでも 無視しまくる性悪女という評判が立って人気もガタ落ちであります! そこを我々が発明品の数々を使って責めつづければ、あの電波は総崩れになり我々の勝利であります!! ギロギロギロギロギロ」 アッシュ(ヨップ)「ゲーロゲロゲロゲロゲロ、まさに完璧な作戦!!」 アッシュ(クラブリック)「クーックックックック、早速実行に移すであります!!」 ザクCCI「凄いですオルア先輩!それで、どうやってエターナル先輩に耳栓を付けるんですか?」 アッシュ(ヨップ)「…考えてみたら、あの学園長みたいな事情でもない限りこんなもんいきなり 装着しろと言われても困るでありますよね」 アッシュ(クラブリック)「こっそり取り付けても、多分ピー音が鳴った時点でおかしいと気付くでありますし」 アッシュ(オルア)「…完璧だと思ったのに…」 ザクCCI「え?え?どうしたんですか先輩方?俺、何か変な事言いました?」 267 名前: 勝手に続き [sage] 投稿日: 2008/06/28(土) 19 17 30 ID ??? 266 ザクCCI「っという訳でエターナル先輩にNGワード耳栓2号機を着けてきました」 アッシュ(ヨップ)「ゲロ?どうやって着けてきたのでありますか!?」 ザクCCI「彼に頼んだらあっさりとやってくれました。でも・・・主人監視の元でやったみたいだけどばれなかったみたいですけどね」 アッシュ(ヨップ)「っで、その彼とやらは何処にいるでありますか!!」 ザクCCI「え・・っと、あれ?今ここに・・」 ガーディ・ルー「ずっとここにいるのに・・・なんでみんな僕に気付いてくれないの・・・・?」 268 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/28(土) 19 20 24 ID ??? アッシュ(クラブリック)「クーックックックック、今度の耳栓はピーじゃなくてランダムに関係ない名前が聞けるようにしたからばれる確立は殆どないであります!!」 269 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/29(日) 09 36 08 ID ??? 264-265 乙!CEキャラ久しぶりだな そういえばティエレン桃子の凶暴化の原因は何なんだろうか?キュリオス関係のトラウマでもあるのだろうか? 267-268 ガーティ・ルー…カワイソス… 何故かまた欠陥が見つかりそうな予感が… 270 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/29(日) 10 45 34 ID ??? 西暦グラウンド アイン「え、え~と…い、いいんですか?」 オバフラ(ジョシュア)「ええ、思いっきり投げてもいいですよ!」 アイン「では、いきますよ!最初は軽~く(ヒョイ)」 (野球部の部室の壁にアインの投げた球がめり込む…) オバフラ(ジョシュア)「(泣)わ、私たちの部室がぁ~!」 オバフラ(スチュアート)「このバカ野郎!アイン先輩の球が取れる訳ないだろう!」 オバフラ(ジョシュア)「し、しかし!ドッキングしていないならアイン先輩の球を取れると…」 アイン「すいません!こんなに部室を壊してしまって…」 リアルド(青)「き、気にしないでください先輩。」 ツヴァイ「さすが姉貴!やることがえげつねえぜ!」 アイン「ツ、ツヴァイ!!」 ツヴァイ「あ、怒った!逃げろ!(シュバッ!)」 ツヴァイ「ったく…ちょっとからかっただけだってのに…」 オバフラ(ハワード)「何だ?部室の方から物音が?…ん?」 ツヴァイ「う、うわっと!(ボムッ)」 オバフラ(ハワード)「だ、大丈夫ですか?」 ツヴァイ「お、お前!気をつけろよ馬鹿ヤロ~!(タタタッ!)」 オバフラ(ハワード)「あっ、ちょっと…行ってしまったか。」 黒フラッグ「どうしたオバフラ(ハワード)?」 オバフラ(ハワード)「い、いえ!何でもありません部長。」 271 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/29(日) 10 49 12 ID ??? オバフラ(ハワード)(あの子は確かアイン先輩の妹の…ツヴァイさんだったか?) ファングチーム「……」 オバフラ(ハワード)(かなり喧嘩好きで気性が荒いと聞いていたが…そんなに悪そうな子には見えな…ん?) ファングA「俺達の姐さんによくも不埒な真似を…!」 ファングB「許さん!」 ファングC「ボコボコにしてやる!」 オバフラ(ハワード)「な、何をするんだ君たちうわなにやめ(ry」 オバフラ(ジョシュア)「お、おい!しっかりするんだ!」 オバフラ(ハワード)「(ボロボロ)…部長…野球部を頼みます…」 オバフラ(スチュアート)「ま、また負傷者が…」 アイン「ま、まさかツヴァイ…あなたがファング達に…」 ツヴァイ「し、知らねぇよ!俺は何もやってねぇ!」 199氏のアイデアを頂いてみた反省はし(ry 272 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/06/29(日) 20 27 14 ID ??? 267-268 GJ!今度はどんな感じで失敗するんだろうw 270-271 GJ!アイン、軽く投げても凄いのか…ドッキング状態ならメビウスさんとも張り合えそうだw ところで、ハワード機がツヴァイにぶつかった音がガツンでもドカンでもなくボムッだったという事は つまりハワード機はツヴァイのおっp(ryにぶつかった訳ですねわかります 273 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/01(火) 09 29 26 ID ??? オバフラ(ジョシュア)とエクシアは黒フラッグ嫌いという点で気が合いそうだ 274 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/01(火) 16 41 18 ID ??? 273 それとは違うがこんなのを思いついた。 エクシア「……くっ!」 黒フラッグ「はははっ!偶然だなエクシアさん!やはり私たちは運命の赤い糸で…」 エクシア「失せろストーカー…(チャキ!)」 オバフラ(ジョシュア)「ちょっと待つんだエクシアさん。こいつの相手は私に譲ってくれないか?」 エクシア「…誰?」 オバフラ(ジョシュア)「ふっ、聞いたぞ黒フラッグ!部長という身でありながら風紀委員のエクシアさんにストーキング行為をしていると!」 黒フラッグ「根も葉もない噂だな…僕は素直になれないエクシアさんに愛を捧げているだけさ。」 エクシア「黙れ変態!」 オバフラ(ジョシュア)「まぁ落ち着いてくれエクシアさん。彼よりも私の方が優れていること見せてやろう!(エクシアの手を握る)」 エクシア「私に触れるな!!(シュバ!)」 (逃げていくエクシア…) 黒フラッグ「ああっエクシアさん!…貴様!エクシアさんを怖がらせる輩は私が許さん!」 (戦いを繰り広げる二人…遠くで銃を構えるデュナメス) デュナメス「変態を狙い撃ってほしいんだな…どっちを狙えばいい?」 エクシア「どっちも」 275 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/01(火) 18 55 29 ID ??? 274 GJ!ジョシュア機…手を握ったばかりにw デュナメスはエクシアからの信頼を回復したんだろうか? それとも、単にフラッグ×2よりはマシだと思われただけなのかw 276 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/02(水) 20 53 21 ID ??? 274に繋げてみる オバフラ(ジョシュア)「しまった…このままではエクシアさんに「フラッグはみんな黒フラと同じ変態」などと 思われてしまう…何とか名誉挽回をしなければ!」 オバフラ(ジョシュア)「エ、エクシアさん!!」 エクシア「…っ!!」 オバフラ(ジョシュア)「警戒しないで!先ほどはすまなかった、エクシアさんが身体に触れられる事を 嫌うと知らずについ手を…許してくれ」 エクシア「……そう。別にいい…」 オバフラ(ジョシュア)「良かった!では罪滅ぼしも兼ねて、これからは僕があの変態黒フラッグから君の事を守…」 (ドンッ) ジンクスA「おっと、ごめん」 オバフラ(ジョシュア)「うわわっ!?(ヨロッ)」 エクシア「!?」 (ペタ) オバフラ(ジョシュア)「…あ…(よろけた拍子に手がエクシアの胸に)」 エクシア「………」 オバフラ(ジョシュア)「(ババッ)こ、これはその!不慮の事故で…さっき誰かにぶつかられて…も、申し訳ない」 エクシア「わかってる…君を咎めたりはしない。………でも…あんな所を触らなくても……(後ずさり)」 オバフラ(ジョシュア)「ああっ、ちょっと待ってくれエクシアさん!!(エクシアの肩を掴む)」 エクシア「(振り払い)わ、私に触れないで!(タタッ)」 オバフラ(ジョシュア)「え、エクシアさーん!!ああ…名誉挽回のチャンスが…」 エクシア「あの人は変態よりまともそうだけど………やっぱりフラッグは油断できない!」 277 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/03(木) 00 33 57 ID ??? 276 乙!何気にオバフラ達がラッキースケベすぎるw しかしこの後でオバフラ(ジョシュア)に黒フラッグがマジギレの悪寒が… CE学園プール ガイア『さ~て…私の水着姿でフリーダム先輩を…』 インパルス『まっ、泳げないけどな。ゲラゲラw』 ガイア『な、なによバカインパ!私だっていい加減泳げるようになったわよ(バシャーン!)…や、やっぱ無理ぃ!溺れちゃう~!』 フリーダム『大変!僕が行かなきゃ!(バシャーン!)』 ガイア『ふ、フリーダム先輩…』 フリーダム『安心して…僕が介抱するよ。』 ガイア「……このように、プールで溺れた私をフリーダム先輩が華麗に救出して急接近という完璧な作戦を…」 インパルス「はいはい。どうせゾノ先輩やグフ(橙)先輩達が救出すってオチなんだろ?」 デストロイ「ガ、ガイア…わざと溺れたら他の人が心配しちゃうよ…」 カオス「…いくらインパルスから教えてもらったとはいえガイアは本当に溺れかねないからな。悪いこといわんからやめとけって…」 ガイア「(´・ω・`)スミマセン」 278 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/03(木) 00 35 04 ID ??? 同時刻 西暦学園プール リアルド(橙)「(略)…というように黒フラッグ君に急接近する作戦だよ!」 フラッグ(青)「…それよりも次のリレーはあなたの番ですわよ。」 リアルド(青)「頑張れぇ~!」 リアルド(橙)「あっ!そうだった…よ~し!冗談はさておき本気でいっくぞぉ!(バシャ!!)」 ヘリオン(緑)「せ、先生!誰かが溺れています!」 リアルド(青)「(泣)シュウェザァイ先生!リアルド(橙)ちゃんが足をつっちゃったんです!」 シュウェザァイ「わかったわ!今行くわよ!(バシャーン!)」 リアルド(橙)「(´・ω・`)スミマセン」 フラッグ(青)「…黒フラッグ様の気を引くために溺れる言ったのは本気だったのですわね。」 リアルド(橙)「ごめん…そんなつもりじゃなくてホントに溺れちゃったの…」 279 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/03(木) 21 56 59 ID ??? 277-278 プールネタGJ!ガイアは実行前に止められたのか 西暦のプールでは、物陰から黒フラッグがエクシアの水着姿を鑑賞してそうだw 280 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/04(金) 08 37 19 ID ??? CE学園プール ゾノ「わははははは!!どーだ見ろ、この派手なバタフライ!!」 ジンワスプ「ゾノ君すごーい!」 アビス「部長が泳ぐとプールの水が1/4ぐらい減るのよね…」 アッシュ(ヨップ)「毎回思うんでありますが、なんであのビール腹であんなスピードが出せるんでありますかね」 アッシュ(オルア)「あっちはあっちで…」 (泳いでるグーンの周りを取り囲むグーンファンの皆さん) グーン「(スーーーッ)(潜水中)」 ギャラリー「おい見ろ、グーンちゃんが泳いでるぞ!」 ギャラリー「まるで人魚のようですね、先輩!」 ギャラリー「グーン先輩素敵ー!」 ギャラリー「早速動画で撮影を」 グーン「(…やり辛いなぁ)」 アッシュ(ヨップ)「あのグーンの追っかけ集団、部活の時と違って見物料取られないから(保管庫3校目 451参照) ここぞとばかりに集まってるでありますね」 アッシュ(クラブリック)「見物料取って部活を見せるうちの部長やアビスもすごいでありますが」 アッシュ(オルア)「確かにそうであります…ん?」 ザクCCI「オルアせんぱーい!俺に泳ぎを教えてください!」 アッシュ(オルア)「…一人で勝手に泳いで来いであります」 ザク(白)「ここぞとばかりに目立ってるな、水泳部の連中は…」 グゥル「授業が授業ですから。水泳部自体、目立ってる部活ですし」 ザク(白)「マネージャー君、お前もひとつ何か目立つような事をしたらどーだ。水の上を走るとか、 渦巻きを起こすとか。インパルスから泳ぎ教わったんだろ」 グゥル「僕が教わったのは普通の泳ぎ方です。そんな曲芸は習っていません」 ザク(白)「よーし、ならば俺様がひとつ目立つ必殺技を披露してやる、よく見ろ」 グゥル「やめて下さい。陸上部の評判が落ちます」 ザク(白)「どういう意味だコラ」 ガイア「ううー…泳ぎがダメなら別の手で先輩の気を…」 インパルス「何唸ってんだお前は」 ガイア「うるさいわねバカインパ、あんたもフリーダム先輩の気を引くために何か考えなさい!」 インパルス「…残念だが当分気は引けそうにないぞ。あれ見ろ」 ガイア「あれ?」 281 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/04(金) 08 40 43 ID ??? (仲良く二人で泳ぐエターナルとフリーダム) フリーダム「なかなか上手じゃない、エターナル」 エターナル「うふふ、そうですか?」 フリーダム「次は、僕と競争してみる?この間水泳の番組を見てから誰かと競争したくて」 エターナル「あらあら。じゃあ…お手柔らかにお願いしますわ♪」 インパルス「ほらな。だから今日の所はあきらめたほうが…(ガシッ)わ、ガイア何を!!?離せ、俺を プールに引きずってどうする気だ!」 ガイア「やつあたり」 インパルス「こら、止めろバカ!離せ、こんな体勢で飛びこんだらお前がただじゃ…」 ガイア「(ピョン)う、うう…うわあーーーーん!!(ドボーン)」 デストロイ「い、インパルス!ガイア!大変、二人が飛び込んじゃった…」 ドレッドノート「ところでデュエル君、僕のハイペたんが見当たらないのだがどこに行ったか知ってるかい? 久々に登場したっていうのに…」 デュエル「ブリッツもいないな…サボりやがったかあのキョシュヌケどもめ」 学校近くのビルの屋上 (望遠鏡でCEのプールを覗くオルテュギア&ブリッツ) オルテュギア「いやー女子高生の水着が眩しいねぇブリッツ君」 ブリッツ「ここなら風紀委員にも悟られないでしょう…これが終わったら、次は 西暦学園の方を鑑賞しませんか?」 オルテュギア「お、いいねぇ。今度ユーラシア学園とオーブ学院も見に…」 ハイペリオン「仕事さぼって覗きですか?(ピーーー)ですねこのバカ兄貴」 ダガー「ブリッツ君も、プールにいないと思ったらこんな所に…」 ブリッツ「ダ、ダガーさん!?」 オルテュギア「そ、それにお前…何故ここが!!」 ダガー「この建物に入る所をプロトジン君が目撃しててね。…さぁ、覚悟しなさい」 ハイペリオン「お二人とも、たっぷりお仕置きしてあげますよ…」 CE学園プール ジャスティス「ん?」 バスター「どしたのー?」 ジャスティス「いや、今向こうの方で爆発音と悲鳴のような物が…気のせいかな」 インパルス「何考えてんだこのアホガイア!!飛びこんで溺れるのは勝手だが人を巻き添えにするな!!」 ガイア「うっさいバカインパ!!大体あんたが非協力的だからこんな事に」 デストロイ「ふ、二人とも、喧嘩はだめだよぉ…」 エターナル「あの二人は相変らず仲が良いですわね」 フリーダム「そうだね、エターナル」 282 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/04(金) 08 49 16 ID ??? ヴァーチェは一人だけ見学してるイメージがあるな。 ところでぺったn…子供っぽく見られてしまう設定のエクシアはグゥルのように他の女子生徒達に嫉妬したりするのだろうか? 283 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/04(金) 13 27 44 ID ??? 280-281 CEのプールネタ投下乙です! ドレットが久しぶりだな…この後、帰ってきて泳ごうとしているハイペリオンにフォルファ(ryされるのだろうな。 あとガイアとインパルスが何故か本編の中の人を思い出したw 284 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/04(金) 19 07 47 ID ??? 282 >ヴァーチェは一人だけ見学してるイメージがあるな。 実はそのヴァーチェは、ヴァーチェの服を着せたマネキン人形で 本人はナドレ状態でプールを泳いでるという電波を(ry エクシアは…たまに胸をキュリオスやヴァーチェと比べてしまい自己嫌悪に陥りそうだw 285 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/05(土) 21 53 27 ID ??? デュナメスがプールの時間に持つ銃はやっぱりトルペードかな 286 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/05(土) 22 31 01 ID ??? トルペードは巨大な釣り竿を想像した デュナメストルペード「狙い釣るぜ!」 エクシア「ロリコンが狙っている…みんな気をつけて…」 デュナメストルペード「そ、そういう意味じゃない!」 287 名前: 懲りずにプールネタ [sage] 投稿日: 2008/07/06(日) 15 23 51 ID ??? リアルド(青)「ヴァーチェさん、体調はどう?」 シュウェザァイ「厚着なのは構わないけど気分が悪かったら保健室に行くのよ。」 ヴァーチェ「……」 ナドレ「エクシア!一緒に泳ごうよ~♪」 エクシア「うん……」 キュリオス「ん、どうしたの?エクシア?」 エクシア「(ジーッ)……何でもない…」 イナクト「シニョリーナ…また元気がないようだが…」 黒フラッグ「幼さを残す身体に自信が無いと見た…だがそこがいい!」 ドライ「イナクト先輩はわかっていませんね…あのスタイルがいいのに…」 イナクト「…後でトランザムされても知らんからな…」 ツヴァイ「エ、エクシアの奴!ぺたんこくせにドライをたぶらかしやがって!俺じゃ駄目のかよぉ!」 アイン「もう、何言ってるのよツヴァイ…」 アームズD「(腕立て伏せ中…)」 イナクト(赤)「アグリッサ先生!用務員の人がプールサイドに…」 アグリッサ「う、うん!(///)」 ティエレン(桃)「ど、どうしたんですか?」 イナクト(赤)「先生ぇ!早く追い払ってくださいよぉ~!」 アグリッサ(ポッ…)(ダダッ!) ティエレン(砂漠)「あっ、先生!どこ行っちゃうんですかぁ!」 エクシア(トランザム)「…あなたたち…覚悟は出来てる…?」 黒フラッグ&ドライ「!!」 イナクト「いわんこっちゃない…」 288 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/07(月) 01 00 21 ID ??? 286 GJ!デュナメスはもう何してもエクシアに睨まれるなww 外伝ネタだが、デュナメスの釣りをサダルスードが手伝いに来そうだ 287 GJ!落ち込むエクシアに萌えた アグリッサ先生はアームズDに惚れたのか…w ベタだが惚れ薬とか作るんだろうか。 289 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/07(月) 08 44 44 ID ??? イナクトT「なぁ!君は友達と泳いだりしないのか?」 ヘリオン(黒)「ええ…」 イナクトT「なら私と泳がないか?私も先輩として君をもっと知っておきた(ry」 ヘリオン(黒)「すいません…私、泳ぐのが好きじゃないんです…」 イナクトT「そ、そうか…(ショボーン)」 ティエレン(長距離)「俺、走るのも苦手だがプールもダメなんだよなぁ…どんどん沈んじまうんだよ…」 ヘリオン(緑)「俺も泳ぐのは面倒だし…のんびりしていこうかね。」 「(ニヤリ)…せんぱ~い♪」 (ドスッ!) ヘリオン(緑)「えっ?うあぁぁ!(ボチャン!)」 ヘリオン(黒)「あっ、落ちちゃった…」 ヘリオン(緑)「き、君が突き落としたんでしょう!」 ヘリオン(黒)「…だって面白そうだったし…ごめんなさい先輩…(クスクス)」 ヘリオン(緑)「な、なんて人なんだ…」 ティエレン(長距離)「お前…後輩に気に入られてるんだな…」 ヘリオン(緑)「うっ、なんでそうなるんだ…」 290 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/07(月) 08 45 20 ID ??? イナクト(イナクトT先輩も落ち込んでいたが…何だったんだろう?) ヘリオン(黒)「ふふっ…イナクト先輩~!」 イナクト「ん?…よっと!(華麗にかわす)」 ヘリオン(黒)「(スカッ!)え…?わわっ!(バシャーン!)」 イナクト「練習なら後でやろうな。」 ヘリオン(黒)「…はい…」 イナクトT「あ、お前!可愛い後輩をプールに突き落とすなんて悪ふざけにも程があるぞ!」 イナクト「ち、違いますって先輩!ヘリオン(黒)が打撃の練習したがっていたから俺は…」 イナクトT「問答無用だバーロー!(ドガッ!)」 イナクト「そんなあぁぁ!(バシャーン!)」 ヘリオン(黒)「イナクト先輩、大丈夫ですか?(ニヤニヤ)」 イナクト「ブクブク…(ご、誤解だぁ…)」 ヘリオン(緑)「イナクト…お前もか…」 291 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/07(月) 19 34 31 ID ??? 289-290 GJ!最後のイナクトTの怒り方はかなり嫉妬が混じってる感じがするw ところで、黒へリオンはイナクトや緑へリオンにはある意味好意を抱いてるんだろうか? キャラクターなんとか機で黒へリオンの予想図を作ってみた。 258氏の案のベレー帽を採用してみたけどどうだろう。ちなみに1枚なのでパスはなし ttp //www1.axfc.net/uploader/Img/so/15467.png 292 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/07(月) 21 00 18 ID ??? 291 キター。 *゚(゚∀゚)゚* 。・!! 黒ヘリオン投下GJ!ベレー帽かわいいよベレー帽! 「遊んでくださいよ~!」と言われたらドキッときそうだ…でも次の瞬間にはボコボコにされるんだろうなぁw しかし藍イナクトがこの子を嫌々服従させていることを想像すると…藍イナクトまさに外(ry 293 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/08(火) 00 32 47 ID ??? 一日遅れ七夕ネタ アカツキ「今日は街の七夕祭りだよ!」 デストロイ「…インパルスも短冊書く?」 インパルス「ああ…一日でも早くアホガイアとエターナル信者の拘束から解放されて平和になりますようにと…」 デストロイ「だ、だめだよ…そんなこと書いちゃ…」 ガイア「バカインパ!そんな下らないこと書くぐらいなら私の恋の成就を願いなさい。」 アカツキ「学校がもっと面白くなりますようにとか書こうよ!」 インパルス「んなもん知るか!」 アビス「今年こそ泳げますように…いや、もっと出番が増えますようにってしておこっと。」 カオス(セイバーちゃん…いや、今年もまた新しい服が欲しいにしとくか…) イージス「僕はあの世でもストライク君と一緒に居られますようにってしておいたんだ!さあストライク君も書いてよ!」 ストライク「い、生き残れますようにじゃ駄目ですか…?」 フエゴ&テンペスター「(涙目)……今年こそ…今年こそ…」 ノクティルーカ(あの二人の内容…だいたい想像つくわね…) ガイア「そういえばデストロイ。あんた好きな人とかいるの?」 デストロイ「どどどっ、どうしたの急に!」 294 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/08(火) 00 34 30 ID ??? ガイア「いや、デストロイはそういうこと話さないもんだから…で、どうなのよ?」 デストロイ「うぇ~…じ…実は…」 ガイア「(ワクテカ)うんうん!実は?」 インパルス「あ、どうしたんだデストロイ?顔赤いぞ。」 デストロイ「う、うぇ!ご、ごめんやっぱり言えないよガイアぁ…」 ガイア「ええっ!?何でよデストロイ~!ちゃんと教えてよ!」 インパルス「何だかわからんが…このアホガイア!お前一人が大量の短冊を吊したせいで笹が大変なことになってるんだぞ!」 ガイア「ええっ!?もしかしたら他の人の場所まで吊していたの?」 インパルス「当たり前だ!今にも笹が倒れそうじゃねぇか!こうなったら俺が無理矢理外してやる!」 デストロイ「イ、インパルス…乱暴なことしちゃだめだよ…」 ハイペリオン「(カキカキ)変態撲滅変態撲滅変態撲滅(ry」 ドレットノート「短冊を継ぎ足す程に熱烈に書くなんて、相変わらずツンデレだねハイペたんは。そこが可愛いよハァハ(フォルファ(ry」 295 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/08(火) 14 21 47 ID ??? 293-294 七夕ネタGJ!内気なデストロイ可愛いよデストロイ しかし「アホガイアとエターナル信者」って、アカツキは別にいいのかインパルスw そういえば、アカツキとデストロイは短冊になんて書いたんだろう 以下便乗 ミー「「世界平和」「インパルス君が私達に心を開いてくれますように」…と。ティア、書けました?」 ティア「「万民の幸福」「インパルス君がもっと可愛くなりますように」…ええ、書けましたよ。 …あらあら、ミーもインパルス君の事を?」 ミー「ティアも…うふふ。やっぱり彼は気になりますからねっ♪」 リホーム「「みんなが健康でいられますように」と…ん?どうしたドムトルーパーのドム抜き」 トルー「リホームさん、それが…ドムの奴、短冊を書いてたらなぜか興奮して鼻血を出して倒れて。 すぐ来てくれませんか?」 パー「多分また何か変な妄想をしてたんでしょうけど」 リホーム「…やれやれ、私の願いは叶いそうにないな」 グゥル「部長は短冊に何を書いたんですか?」 ザク(白)「別に短冊に書いて祈るような願いはないな…なにせ俺様の力で叶えられない事はないからな!」 グゥル「へーそれは幸せですね主に頭の中が」 ザク(白)「ところで、マネージャー君はなんて書いたんだ?」 グゥル「普通ですよ。ほら「陸上部の成績向上」「部長がもう少しまともになりますように」」 ザク(白)「おい2枚目どういう事だ…あれ?2枚?…確かお前、短冊を3枚持ってた気がしたが」 グゥル「気のせいです。僕は最初から2枚しか取ってません(さ、先に吊るしておいて良かった…)」 ザク(黄緑)「ん?「もう少し体が成長しますように。特に胸と身長」…誰の短冊だ?これは」 ネロブリッツ「「ロッソが可愛くなりますように」。ロッソは何か願いを書かないの?」 ロッソイージス「ネガイ……ネロブリッツの言葉は理解不能」 ネロブリッツ「じゃあ「目標」とかさぁ」 ロッソイージス「現時点で当機に攻撃目標は設定されていない」 ネロブリッツ「ああー…えーと、だからさぁ」 フォビドゥン「「お金ちょうだい」…よし書けたっ」 レイダー「「札・束よこせ」。書けた……ってフォビドゥン、私と同じような事書いてるの?書き直さないと」 カラミティ「「五千兆円くれ」…あれ?二人とも、私と同じような内容じゃん。もう一回書き直すか…」 ドミニオン「「娘達の性格がまっすぐになりますように」とでも書きたいものですね全く…」 インパルス「「五月雨を 集めて早し ダーダネルス海峡 ぷろう”ぃでんす」「第8レース 3-5 3-1 リジェネレイト」 ……何だろうなこれは」 ガイア「ねえバカインパ、これも変よ。「エターナルお姉さまエターナルお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお(ry」って… 願いの内容が全く書いてない上に、鼻血みたいな物が短冊にこびり付いてる」 デストロイ「こんな所に短冊が…「ずっとエターナルと一緒にいられますように フリーダム」 「ずっとフリーダム君と一緒にいられますように エターナル」……うぇ……が、ガイアには見せないでおこう……」 296 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/08(火) 14 23 50 ID ??? ザクCCI「「オルア先輩と一緒にデー(ビリッ)わっっ、な、何するんですか…ってオルア先輩!」 アッシュ(オルア)「…ったくこの冴えない男、もう少しマシな願いをするであります。エターナルの電波が弱まりますようにとか エターナルがフリーダムと別れて落ち込みますようにとか、エターナルがとことん不幸な目に合う話を職人さんが 書いてくれますようにとかっ」 アッシュ(ヨップ)「…今言った願いも大概ろくでもないでありますけど」 アッシュ(クラブリック)「同感であります」 アッシュ(オルア)「そこうるさい」 ザクCCI「でも俺、先輩と一緒にいられる以上の願いはあんまりないですけど…」 アッシュ(オルア)「いいから他のにするであります!!全く…もう」 ザクCCI「は、はーい!」 (ハラリ) アッシュ(ヨップ)「あれ?オルア何か落としたでありますけど…何々「ザクCCIが(バキッ)はうっっ(バタッ)」 アッシュ(オルア)「ひっ、人の短冊を勝手に読むなであります!!」 アマツ「…プロトジン、何やってるんだ?」 プロトジン「アマツ。いや、俺の吊るした短冊が風で飛んでいって行方不明に…」 297 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/09(水) 08 48 25 ID ??? 295 GJ!オルアアッシュはコマンドザクが大人しくなるように頼んだのだろうか? お姉さま繋がりでドム以外にもハイペリオンGが倒れそうだw プロトジン…(´・ω・`)カワイソス… 298 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/09(水) 20 01 43 ID ??? 七夕ネタを続けてみる ダガー「何とか笹が安定してきたみたいね」 ダークダガーL「はい。あの大量の短冊は、1枚だけ残してあと全部ガイア先輩に返却しました」 デュエルダガー「ガイアさん泣いてたけど…」 ロングダガー「仕方ないって、凄い数だったし。それにしてもガイア、あの枚数を一人で書いたのかな」 メサイア「頑張ってるみたいだね、ダガーさん」 ダガー「教頭先生」 メサイア「この笹の飾りつけ、風紀委員がやったんだって?」 ダガー「はい。地域に奉仕できる機会と思い、風紀委員一同で務めさせていただきました」 メサイア「見事な物だね……ところで、あれは何かな?」 ダガー「あれ?何ですか教頭先生」 メサイア「いや…笹の飾りの中にクリスマスリースと、クリスマスツリー用の電飾が混じってるのだが」 ダガー「……ストライクダガー!ダガーL!!二人ともこっちに来なさい!!」 「インパルスとずっと一緒にいられますように」 デストロイ「……」 (ゴシゴシ)(カキカキ) 「インパルス達みんなと一緒にいられますように」 デストロイ(……今は、まだ…これでいいや。でも……いつか…) アビス「どうしたのデストロイ。嬉しそうだけど」 デストロイ「ふふ…何でもないよ」 ダガー「(笹から取り外したクリスマスリースと電飾を持って)いつの間にこんな物取り付けたのよ二人とも!! …でも、こんなのよくこの時期に手に入ったわね」 ダガーL「私と副委員長で寮から持ってきたんですよ~。飾り付けは派手な方がいいと思って…てへへ」 ストライクダガー「ダガーちゃん、この電飾もダメ?苦労して取り付けたんだけど」 ダガー「ダメ!!」 デストロイの願い事を予想してみた。 299 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/10(木) 08 31 33 ID ??? 298 乙!デストロイの片想いいいよいいよ 風紀委員の二人の装飾をアカツキも手伝っていそうだw M1A(ジャン)「や、やはりミーさんとティアさんのことを書くべきか…だ、だが恥ずかしい…」 M1(マルヤマ)「や、やっぱストライクダガーさん(以下略)」 ルージュ「情けない男達だな…お前らはどうだ?」 M1(マユラ)「ガイアを完膚なきまでに負かせられますように。」 M1(アサギ)「賭けマージャンで勝てますようにっと…」 ルージュ「…今すぐ書き直せお前らぁ~!」 M1(ジュリ)「(カキカキ…)うにゅ♪これでOKです!」 グリーン「レッド先輩!デートの途中ですいません!」 プロトラゴゥ「ぐ、グリーン君!デートなんかじゃないよ!」 グリーン「そうですか…それよりもこの匿名の短冊に先輩のことが書いてありますよ!」 レッド「なになに…『レッド君と仲良くなれますように…』…ええぇ!?」 プロトラゴゥ「!!」 グリーン「もしかして…マズいことしちゃいましたか?」 ワークスジン「ええ…少しは空気を読んで下さいグリーン君…」 レッド「ど、どうしたんだよ!グリーンがあの短冊を見せてから何か変だぞ!」 プロトラゴゥ「(ムスッ!)別に何でもないよ!」 M1(ジュリ)「(カキカキ)あとプロトラゴゥちゃんとも仲良くなれますようにっと…」 ルージュ「一人一枚だが…まぁいいか…」 300 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/10(木) 08 32 26 ID ??? ユーラシア学園 ハイペリオンG(青)「私たちは校内での七夕ですわ…他校の女子生徒も御覧になって下さいな。…ちなみに中学生以上の男性の方はお引き取りしていただきますのであしからず。」 レイダー制式(何もそこまでやらなくても…) ハイペセカンド「今年こそイイ男が見つかりますように決定ね!」 ハイペリオンG(青)(…フォルファントリー展開中) ハイペセカンド「うそです(AA略)」 リホーム「ここがユーラシア学園か…思っていたよりもまともだな…」 ハイペリオンG「私がおねえさまの隣においてもらえますように…私がおねえさまの一番のお気に入りでありますように…私がおねえさ(ry」 レイダー制式「ハイペリオンG!ちょっと落ち着いて!」 ハイペリオンG「えへへ…こんなにおねえさまに大事にされている私は幸せです…(バタッ!)」 シグー(赤)「た、倒れちゃった!しっかりして!」 リホーム「前言撤回…今日で二人目になるとは…」 ストライクE「大丈夫ですか先輩?」 ハイペリオンG「う~ん…おねえさまは渡さないよ…」 リホーム「どれどれ…私に介抱しましょうか。」 制式レイダー「あ、合同祭の時のお客さん!いいんですか?」 リホーム「ええ、慣れてますから。」 301 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/10(木) 08 32 54 ID ??? ハイペリオンG「う~ん…」 リホーム「(ハイペGのおでこに手を当て)熱はないみたいだな…ドムと同じ興奮しただけか。」 ハイペリオンG「…ひっ!!」 リホーム「とりあえず風邪のひかないとこまで運んで…って起きたか。」 ハイペリオンG「…あなたは性別不明の人…いや来ないでえぇぇ!」 リホーム「な、何だ!?」 制式レイダー「リホームさん!私達が押さえている間に早く逃げて下さい!」 ハイペリオンG「(ガシッ!)あ、あなたみたいなよくわからない人が乙女の楽園であるユーラシアに侵入するなんて許さない!…ってみんな離してよ!」 ストライクE「落ち着いて先輩!」 リホーム「(タタタッ!)まったく…ここはとんでもない学校だな…ん?どうしたんだグゥル?」 グゥル「またしても門前払いされました…あの方は僕に何か恨みでもあるんでしょうか?」 302 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/10(木) 20 13 15 ID ??? 299-301 GJ!プロトラゴゥが久々にレッドと一緒にいると思ったら…緑枠KYすぎるw ハイペGはリホームがトラウマなのか…w ところでハイペG(青)も2号機に向かって最大出力を発射したりするんだろうかw 303 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/11(金) 18 18 16 ID ??? 301に続けてみる 回想 (ハイペリオンG(青)「またあなたですか…?女子の制服を着たってムダです! 生徒手帳に女って書いてあるですって?ふんっ、どうせ偽造でしょう! さあ、フォルファントリーの餌食になりたくなければさっさと出て行きなさい!」 グゥル「………」) グゥル「困ったなぁ…別にあんな分からず屋の人なんかどうでもいいんだけど、学校ぐるみで誤解されたままなのは…」 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ。お困りのようでありますね」 グゥル「あ、水泳部の…ヨッピー先輩」 アッシュ(ヨップ)「事情は聞いたであります!ここは先輩として我輩が一肌脱ぐであります!!」 グゥル「な、何とかできるんですか?」 アッシュ(ヨップ)「任せるであります。グゥルがあの人に門前払いされた原因は、おそらくそのちびっ子つるぺた体型に あると見たでいたっいたたた顔を引っ張るなであります!あくまで我輩の分析で!」 グゥル「(手を離し)……まあいいです。それで何とかしてくれるんですか」 アッシュ(ヨップ)「と、とにかく…話は最後まで聞くであります。そんな君の問題を解消する為の発明品が 用意してあるであります。その名も「グラマラススーツ」!! これさえあれば誰でもグラマラスな八頭身美人になれる優れものであります!!」 グゥル「ぐらまらす……い、いえ、グラマラスに別に興味があるわけじゃないんですが…とりあえず見せてください」 アッシュ(ヨップ)「乗り気でありますね!こっちに用意してあるであります」 304 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/11(金) 18 20 26 ID ??? / ) ./ / / / / / ./ / , -つ / /___ /__ノ / \ / / .| へ/ / | レ /、二つ | /. / / ..〃´ `ヽ 〃´☆`ヽ / / _l lル从ノルノ_ /zv-wvi ヽ / / `イゝ;゚ -゚ノ l_(`∀´リ/_ノ / ノ ∪^l^ l) (__lつ _]つ _/ / く/_|_|| l┴‐‐i ノ / し J し´`J ⊂ - アッシュ(ヨップ)「どうでありますか!?このセクシーな八頭身ボディ!!どんな体型の人も身につけるだけで この体になれるでありますから、これさえ着れば君を誤解する人はいなくなるであります!!」 グゥル「…………(八頭身美人って…確かに八頭身だけど……)」 アッシュ(ヨップ)「さあ、早速着てみて……おや?どこに行くでありますか?おーいグゥルさーん」 グゥル「………遠慮しておきます」 305 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/12(土) 08 16 34 ID ??? 303-304 乙!某カエル型宇宙人の地球人スーツを想像したw そういえばドレットも八頭身だったが変態化した黒フラッグも八頭身になりそうだw 306 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/12(土) 20 10 33 ID ??? 黒フラッグは中の人が八頭身になったな。 イナクトもだが。 307 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/12(土) 23 22 39 ID ??? 新シャアで八頭身というとイージスやジャスティスの中の人が思い浮かぶw 黒フラッグの外見はどんな感じなんだろう 中の人が金髪くせ毛だから、黒髪のサラサラストレートとか…これだとハイペリオンと被るかな 308 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/13(日) 01 09 58 ID ??? 307 八頭身イージスが迫ってきたらストライクがあまりの恐ろしさに失神するだろうなw 黒フラの髪型は個人的にはユニオンの某科学者(31歳)のポニt…いやなんでもない。 309 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/13(日) 02 29 33 ID ??? http //imepita.jp/20080713/083000 落書きで黒フラ描いてみた イメージを崩してしまったら申し訳ないが反省は(ry 310 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/13(日) 09 00 09 ID ??? 309 うん。良いんじゃない? 爽やかなのに変態というのはあってると思う。 311 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/13(日) 10 12 11 ID ??? 309 GJ!こんなに爽やかで清潔なのにド変態なんだな黒フラッグw 312 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/13(日) 17 44 54 ID ??? 00セカンドシーズンの俺たちのガンダムはどうすんの? 313 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/13(日) 22 03 31 ID ??? 00は名前的にOガンダムの弟(妹)っぽい気がする 314 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/14(月) 01 04 36 ID ??? セラヴィーも大食いで中身は美少女なのだろうか? 何はともあれこのスレ的にも新メンバーが増えるから放送がまで待ちきれないなw 315 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/14(月) 22 53 04 ID ??? 00「西暦学園に入学して早三ヶ月が過ぎました・・・・でもあいかわらずここの雰囲気になじめません・・・・」 ソノシグサ、ワタシヲサソッテルトミタ!! ウルサイ!!コッチクルナヘンタイ!!! ソウデスヨ!ホンメイハボクノホウテスカラ ・・・・・・・トランザム!! シニョリータモチ(ry キラリン☆ アアッイナクトクンガ リアルド(青)ナニボサットシテルノ!!(黒)フラッグサマヲエンゴスルノヨ!! エエエ!!イヤアァァァ!!! ウフフフフフ・・・・BAN!!BAN!! キャア!モモコチャンガマタ!! ナニシヤガンダコノガキャAAAA!!! ママ!!タイ(ry ドカーン ・・・・・・・・・・ 00「ですが、こんな僕でもなじめる方法があったのです」 316 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/14(月) 22 56 57 ID ??? 00「隣に住む西暦OBであるオガンダムさんから入学前に頂いた『マイスター入門』があったことを思い出たのです」 00「このマニュアルによると、たとえ中学時代にフツーの生活を送っていても、『マイスター』になれるというのです・・・」 00「っで、マイスターで何のマイスターなんだろ、オガンダムさんは「お前が西暦に入るなら必須だよ」といってたけど・・・」 レッスン1:マイスターはどんな攻撃を受けても一切ビクともしない強靭な肉体を必要とします。 絶対的な防御力により相手の戦意をくじらせるのです。 00「・・・今の僕には到底できない事を・・・・いまさら鍛えても・・・」 レッスン2:肉体の強靭さ以前にマイスターはまず見た目が勝負です、喧嘩が苦手な人でも見た目を変えることは簡単にできるはずです。 理想は白を基調に赤と青のトリコロールカラーで決めるのがベスト。 アクセントとして黄色を少々あると豪華さが増しますが、バランスにはご用心。 00「見た目って・・赤青白の三色って・・・そりゃ目立つけど・・・っで続きは」 レッスン3:赤青白の三色が派手で抵抗があるという人は、黒基調や赤基調でもかまいません、 緑基調は弱っちく見えるので避けましょう、また白を基調に他の色を試したい時はなるべく目立たないようにしましょう。 また通常の三倍以下の人が赤基調にしたら、馬鹿にされるだけなのでよほどの達人以外は避けましょう。 00「・・・ええっとこれは制服の事なのかな」 レッスン4:色を決めたら今度は背中の背負い物です。腕っ節に自身があるならそのままで良いのですが、 そうでない場合背負い物の性能が決め手となります、もっとも理想的なのは大気圏飛行が可能な翼、 それも天使の翼をモチーフにしたものか、あるいは大砲を背負い込むのが良いのですが、基本的にシルエットを決める程度で構いません、 なるべく大きく見せましょう。無い場合は厚着して「フルアーマー」と言い張りましょう。 00「もう分け判んなくなってきたぞ・・背負い物、翼?大砲?・・・・」 00「とりあえず、入学祝にオガンダムさんに貰った巻貝リュックを背負ってみる・・・」 00「・・・・いささか寂しいな、ではもう一つ今度は両肩に巻貝リュックを一個つづ・・・・・・・一応は様になってきたのか?」 00「さて・・次で最後だな・・・」 ここまでくればマイスターまで後一歩、では最終レッスンです。 317 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/14(月) 22 58 09 ID ??? レッスン5(最終レッスン):以上の事を入学前に済ませておいて下さい 00「えっ?!じゃ、もうダメじゃん・・・・・」 アンフ「タバコ買って来いや!!」 ヘリオン(茶)「アッ!!ヤベェエクシアがこっち見てる!!!」 アンフ「ヤベェ!!!逃げろ!!!!」 エクシア「・・・・・・・・・・・・・・」(逃げるアンフを無視して00を凝視しつつ) 00「ええッ!!アンフ先輩たちじゃなくて僕ですか!!」 00ガンダム:一年 成績自体は優秀だが、ふだんはいたって普通の学生。最近ソレスタル・ビーングにマークされているのでは無いかと心配している。 オガンダムとは幼いころから近所付き合いであるため色々と世話になった事があるが、 最近どうも誤った知識を植えつけられているのでは無いかと疑念を持ち始めている。 後に本人の意図とは関係なく不良たちに慕われることになるがまた別な話。 流石にエクシアの妹では芸がないと思ったからどうかしら。 個人的には本編予告でのマッシブな印象から男子しようとは思ったけど、今後の事も考えて性別はあえて設定しませんでした。 318 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/15(火) 06 48 51 ID ??? 315-317 GJ!ダブルオーガンダムの初登場か。 これからエクシア達と誤解を解くことができるのだろうかw あとは10月の本編でどんな活躍をするか次第だな…彼の今後に期待だ。 319 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/15(火) 16 13 49 ID ??? 放課後 ティエレン(桃子)「イナクト(赤)さんが風邪ひいちゃたみたいですね。」 ティエレン(砂漠)「今、アグリッサ先生がお見舞いに行ってるんだって。大変だね先生って…」 ヘリオン(黒)「でも世話焼くのが好きな先生だし…寂しがりのイナクト(赤)ちゃんにはいいんじゃないかなぁ?」 イナクト(赤)の自室 アグリッサ「熱…まだ下がらない?」 イナクト(赤)「先生ぇ、風邪がうつりますよぉ。」 アグリッサ「だいじょうぶ…先生の心配しなくていいから…」 イナクト(赤)「もう!落ち着かないから帰ってください!」 翌日 イナクト(赤)「あ~、病み上がりはつらいなぁ…」 ティエレン(砂漠)「あ、おはようイナクト(赤)!」 ティエレン(桃子)「早く治ってよかったですね!」 アブルホール「こらこら、早く座らんか。出席がとれないぞい」 イナクト(赤)「あれ…アグリッサ先生は?」 シュウェザァイ「今度はアグリッサ先生が学校で倒れるなんて…」 プトレマイオス「あれほど無茶するなって言ったんだけどなぁ。」 ティエレン(青)「うむ…私が保健室に様子を見に行きましょうか?」 プトレマイオス「あ、それは大丈夫よ先生。それなら『あの人』に任せたから…」 シュウェザァイ「『あの人』…ってまさか!」 320 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/07/15(火) 16 17 15 ID ??? 保健室 アグリッサ「くしゅん!…うぅ…」 (し、失礼!) アグリッサ「誰…ですか?」 アームズD「よ、用務員のアームズDです!」 アグリッサ「!!」 シュウェザァイ「あなた正気!?あんな変態をアグリッサ先生のところに送るなんて!」 プトレマイオス「大丈夫だって。アームズDは男しか興味がないみたいだし…」 シュウェザァイ「そういう問題じゃない!」 アームズD「は、早く治るといいですね。」 アグリッサ「あ、ありがとうございます…」 アームズD「それじゃ僕は仕事に戻りま(ry」 アグリッサ「用務員さん…あの…」 アームズD「な、何か?」 アグリッサ「…な、何でもないです…(ポッ…)」 プトレマイオス「あ!もう戻ってきちゃったの?」 アームズD「ふぅ…女の人と話すのはどうも苦手だな。」 プトレマイオス「私とは普通に話せるのに…どうしてよ?」 シュウェザァイ(…おっさんぽいからじゃないの?) イナクト(赤)「先生!だからあれほど言ったのに!」 アグリッサ「…ごめんなさい…」 ティエレン(砂漠)「ん?何かあったんですかアグリッサ先生?なんだか顔が赤いですけど」 アグリッサ「…べ、別に何でも…(ポッ…)」 関係ないが西暦の保健室の先生or保健委員って誰だろうか?
https://w.atwiki.jp/ragbre/pages/64.html
レイドボスの討伐報酬として手に入るカード。 「出現するレイドボスを擬人化したカード」であり、討伐報酬として入手可能。 該当レイドボスの出現からある程度過ぎると、レイドガチャ、レアレイドガチャに封入される。 全てが固有スキル所持であり、自属性の攻・防のどちらかを小アップさせる効果になっている。 天攻撃 [[]] 天防御 氷晶姫ドルティーラ
https://w.atwiki.jp/shar_gijinka/pages/32.html
610 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 22 10 46 ID ??? 小ネタ投下 運動会( 574)で、顔面に怪我をしたカオス君でしたが カオス「(顔中を包帯で巻いている)おはよー」 「(あの声はカオス?ありゃあ新手のギャグか?)」 「(やべっ、いつものよりおもしろいぞ)」 休み時間 カオス「皆してニヤニヤしやがって、俺って嫌われてんのか?」 アビス「えっ、それってギャグじゃなかったの?」 613 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/22(木) 01 23 15 ID ??? 保守 614 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/22(木) 03 11 47 ID ??? 610 GJ! やっぱり普段のファッションが相当…ww 615 名前: 傘の人 [sage] 投稿日: 2005/12/22(木) 15 07 40 ID ??? 610 カオスがナイスです ところでクリスマスネタ、9割方書き上がりましたが…メモ帳で50KBってやっぱり長いでしょうか? 616 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/22(木) 16 06 05 ID ??? まだ381KBだから長くても大丈夫だと思う 617 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/22(木) 16 54 36 ID ??? ドレッドノート「こんな寒い日に市内全域で停電だね!ハイペたん、僕の体温で暖めてあげるよ!」 ハイペリオン「押し売りは失せろぉおぉぉぉっ!」 オルテュギア「押し売りを装った変態を窓から投げ捨てろ」 イータ「ふにゃ~、湯たんぽと毛布でぬくぬくモフモフです~」 とりあえず復旧したけどまた電気止まるかもしれんorz 615 wktk 618 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/12/22(木) 21 08 17 ID ??? 保守 619 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/22(木) 21 35 15 ID ??? 616 617 ありがとうございます 今最後のあたりと手直しをしてるんですが、完成したらどうしましょう できたらすぐ投下するか、それともクリスマスまで待ったほうがいいですか? 620 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 00 54 07 ID ??? 職人さんのお好きにどうぞ。 これ以外に何かを求められても正直困るとオモ。 621 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 22 31 11 ID ??? 620 それもそうでした、すいません。 もうちょっとかかりそうなのでこの際イブ~クリスマス当日にかけて投下します 622 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 16 59 12 ID ??? イブと言っておいてなんですが、用事が出来たのでちょっと早めに投下します それと、一度きりとか言ったんですがまたプロトジンが主人公になってしまいました。すみません 623 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 17 00 45 ID ??? 今日は12月の24日。今頃は皆浮かれているんだろう。 もっとも、俺にはクリスマスなんて無縁だった。 クリスマスは俺はいつも一人で過ごしてる。 だから楽しくも何とも無い、毎年退屈なクリスマスだった。 今年もきっと、俺は家でクリスマスを過ごすんだろう。 だから今日も俺は、スーパーで食い物を買い込むのさ。 そんな訳で、スーパーに着いたぞ。 さすがにこんな時期なだけのことはある。安いぞ、特売の嵐だ。 財布の心配なんかせずに済みそうだ。 …はぁ。でも、空しくなるな。何だか寂しそうなクリスマスになりそうだ。何故だろう。 …本当は答えはわかってる。きっと皆と一緒に過ごしたかったからだ。 誕生日も、今まではずっと一人で過ごしてきた。 だけどこの前のは違う。俺が何も言わなくたって、皆俺を祝ってくれた。 駄目な俺だったのに、本当に本心から。とても嬉しかった。 だから、皆と一緒に居れたらって思ってるんだろう。 624 名前: 最悪のイブ [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 17 02 31 ID ??? だけど俺の我が儘でそんなことなんかやっていい訳がない。いや誰だって普通は出来ないが。 …贅沢なんか言えないのだ。一度祝って貰えただけでも十分なんだから。 それに、どうせこれまでだって家で過ごしたんだ。 全然平気な筈だ。だから余計なことを考えるのはやめた。 さぁて、もうすぐ家だ。 明日は深夜に何かやるらしい。結構話題には上っている。 どうもインパルス君に似ている少年が主人公らしいが、俺にはよくわからない。 まあ見てみよう。予定は無いんだ。 ……む? 妙だな。何か変だ。一度目を擦る。 …やっぱり何も変わらんな。おかしいな。 そこにあったのは確かに俺の家だ。だが、俺の目が普通なら一体どうしたんだろう。 俺の家にトラックが突き刺さってるように見えるのは何故だろうな。 625 名前: 最悪のイブ [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 17 03 36 ID ??? 取り敢えず警察は既に居た。 頭が痛いんだがまずは状況を聞かにゃなるまい。 …家が大破。一体どうなってるんだ? 事情はいたって簡単だった。 なんと運送トラックが子供を避けて俺の家に突っ込んだらしい。 俺は法律だの何だのに詳しい訳じゃないが…まあきっと責めるもんじゃないんだよな。 子供が悪いわけじゃ無し、避けたトラックが悪いわけじゃ無し。 要は俺の運が悪かったって事だ。 …多分。 俺は携帯電話なんぞ持っていない。だから連絡もつかなかったんだそうだ。 くそ、しかし俺の家をどうしてくれるんだ。 子供を避けたんなら文句を言ってはいけないかもしれんが… だって家と命だったら命が優先なのは当然なんだ…いや…しかし… やめよう。直る訳じゃないんだし。 626 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 17 05 56 ID ??? この後、また投下します 627 名前: 最悪のイブ [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 22 30 43 ID ??? …夜遅くなって、警察は引き上げて行った。 そもそも捜査をするような事件じゃない。 現場検証が終われば引き上げは普通なんだろう。張り込みなんてもっての他だ。 家の状態は聞いていたが、改めて確認することにしよう。 エアコンはお釈迦だ。使い物にならん。 電話も逝ってる。連絡網が来たら大変だな。 そして隙間だらけ。これじゃ寒くてしょうがないじゃないか。 …泣きたくなっちゃうよ。これじゃ最悪のクリスマスイブだ。 でも泣いて家が直る訳じゃないしな。だから… さっさと寝よ。ちょっと寒いが。 他の事は明日また考えればいいさ。 628 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/12/25(日) 00 52 28 ID hO7yjHpn GJ! 続きも楽しみにしてます 629 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 01 36 37 ID ??? 乙 前向きなプロトジンよ、 これからも前向きに 630 名前: 翌日 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 08 43 49 ID ??? さて起きたはいいがどうしよう。 …いや、考えることは無い。修理の依頼が先決じゃないか。 という訳で、電話が使えないので公衆電話からレイスタさん達に修理の依頼はしておいた。 クリスマスにこき使ってすいません。 でもあの人達がどんなに仕事が速くても、やはりそれなりに時間は喰うだろう。 そうなれば直るまでこんな家に居る気は無い。 さっき確認したんだがテレビまで壊れてたんだ。 これまではテレビを見てなんとかやってたのに。これじゃ退屈とストレスで死んじまう。 …出かけてこようか。どうせ予定など有って無い様なものだったんだ。 そうと決まれば話は早い。映画?買い物?まあ何でもいい、どこか時間を潰せそうな所に… 「…プロトジン君?」 …誰だ!? 631 名前: 招待状 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 08 44 57 ID ??? 女性の声が外から聞こえた。 何だ、一体誰だ。訪ねて来る彼女がいる程俺は大層な身分じゃないんだが。 変だとは思いつつも俺はさっさと外に出る準備をした。家がこんな状況でインターフォンは無い。 俺を呼んだなら答えにゃならん。 …ストライクダガーさんとダガーさんだった。 なんでまた俺の家に? 「…何これ?どうしたの」 「見りゃわかるでしょう。事故ですよ」 「へえ…大変だったね」 「そっちこそ一体どうしたんです?わざわざこんな所に」 いくらこの二人が風紀委員だからといって、俺の家にまで来る道理なんか無い。 「こんな所って…自分の家でしょ?まあちょっと用事があってね」 「用事というか・・・でもまあそんなところですか」 ??? 「プロトジン君、昨日から連絡取れなかったんだけど…まさか家がこんなになってたとはね」 「…余計なお世話ですよ…とにかくどうしたんです?」 「だから電話も通じなかったのかな。壊れちゃってた?」 「ええ。原形さえ留めてません」 「そっか…うーん、大変ね」 「はぁ」 「まあそっちの話は置いておくとして、私達ちょっと会長に使われてね」 つまり雑用? 「ええと、ちょっと待ってね。ダガー、あれ渡したっけ?」 「これ?」 そういって何やら小さな封筒を出す。 …手紙のようにも見えるが。 「そう、これのこと!じゃプロトジン君、開けてみて!」 そう言ってストライクダガーさんは例の手紙らしきものを渡す。 …新手の悪戯か?いや、風紀委員のこの二人ならそんなことも無いだろうけど。 なんだか女子はちょっと苦手だ。それでも躊躇いつつも俺はその手紙を開ける。 「何が書いてある?」 何って… 「…クリスマス会招待状?本日開催?」 632 名前: 招待状 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 08 48 24 ID ??? 「そ。クリスマスパーティー!」 「何でまたこんな唐突に?」 「会長が『思い付いた』らしくて。昨日急いで伝えてたんですけどね」 『思い付いた』というのは説得力がある。 確かにアカツキさんならやっても不思議じゃないな。 「それで皆に教えたんだけどね。プロトジン君だけ何度かけても通じなかったの。 取り敢えず今日もう一度朝早くに電話して、でもやっぱり通じなくて…まさかこんなことになってるとは思わなかったからさ」 成程。そういうことか。 「急な話だから来れないって人も結構いたけど、でも来れそうな人は皆来るってさ」 「だからってこんな凝った物作らんでも」 「いいじゃない」 「それでプロトジン君はどうなのかしら?」 ……クリスマスパーティー、ね。 少し考えてみよう。 「…家は大破。暖房は昇天。隙間だらけで当然寒い。すること無けりゃいるとこ無し…か」 「悲惨ね」 「普通声に出すかな?」 道は一つじゃないか。 「まあこんな状況だし…そういうことなら」 「それじゃ決まり。早く学校行こ!」 …本当は別の理由もあるんだけど。 行くと答えた理由、それは皆と一緒の方がきっと楽しく過ごせるだろうと思ったから。 そう思ったのは、誕生日に祝って貰えて凄く嬉しかったからだ。 皆と一緒に居られて、俺はとても楽しかったから。 だから皆と過ごせる時間を、これからは出来る限り多くしたかったんだ。 …そんなこと恥ずかしくて死んでも言えないけれど。 633 名前: 朝の風景 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 08 55 46 ID ??? 「にしても会長も突然よ。やるならやるで早く言って貰えれば良かったのに」 「まああの人はそういう人でしょう」 「ま、こういう行事は嫌いじゃないからいいけどさ」 ぶつくさ言ってるけど、でもその割には楽しんでるような様子だな。 俺もこんな風に時々は気楽にしてきても良かったのかな。 「でもあまり羽目を外さないようにね」 「…はーい。もう、ダガーってば少しくらい大目に見てもいいじゃない」 「そういう訳には…ん?」 (わんこたん待つのです!) (こら、走っちゃ駄目だよ!危ないから!) …何処かで聞いたような声が響く。ついでに犬の鳴き声も。 (イータ、止まりなさい!) (おねーたん、でもわんこたんがいっちゃうのです!) (クロ!止まれってば!!) どうも声の主達は近付いてきているようだ。 「この声って…まさか」 「ハイペリオンさん!?」 どう考えてもそうとしか思えない。 「ハイペリオンさん来るって言ってたっけ?」 「ええ…確かに言ってましたが」 誰かがこっちに走ってくる音が聞こえるが… …!?女の子と黒い犬が駆けて来た。 「わんこたん、止まるです!」 「…わんこ?」 「犬のことでしょ」 「犬ですね」 そして犬は止まり、女の子は漸く犬に追いついた様だった。 634 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 09 08 23 ID ??? …俺達のすぐ近くまで来て、その子はようやくこちらに気付いたらしい。 「…おねーたんたち、だれですか?」 「…」 「誰って言われてもね…」 「プロトジン君はこの子知らない?」 「さあ…」 …見たこともある気がするが、誰かに似てる気もする。 「おにーたんもだれで…あっ!おにーたんはおにーたん!」 ワカラン。何を言ってるんだ。 こちらが怪訝そうな目で見ているのがわかったのか、少女は俺の説明をしてきた。 「おにーたんはイータのおさいふひろってくれたひとなのです!」 その子は大きな声で叫んだ。 「やっぱり知り合い?」 財布?財布って…ああ、思い出した。確かハイペリオンさんの妹さん…ということはまさか… 「イータ!ここにいたの!?」 やっぱりハイペリオンさんの連れなのか。 …何だか今日も騒動の予感がするぞ。 「イータ、こんなところまで走って…全く」 「うー、ごめんなさいです」 「迷子になっちゃうじゃないか…って先輩?」 二年のバクゥ君もいた。彼が犬の飼い主か。 「どうもおはようございます」 「バクゥ君、おはよう!こんな所で一体何してるの?」 「何って先輩方がクリスマスパーティーだって」 「それでハイペリオンさんと一緒?…もしかしてデートしてたのかな?」 ストライクダガーさんも意地が悪いな。 「!?ち、違います!僕はただクロを連れてただけで、そうしたらイータちゃんがやってきて!」 「…悪ふざけはやめてくださいよ」 「あら、ごめんなさいね」 「バクゥ君も慌て過ぎですよ」 確かにこの慌て様はな。 まあ彼はいつも女子に可愛いとか何とか言われているし、多分弄りたくなるんだろう。 「まあそれはともかく。先輩方、おはようございます」 「おはようございますなのです!」 「…まあ改めて、おはようございます」 「…バクゥ君、まだ顔が赤いよ?」 「放って置いてください!」 ハイペリオンさんは呆れた様子で、バクゥ君は困った顔でこちらを見る。 635 名前: 朝の風景 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 09 09 45 ID ??? 「先輩達も学校に行く途中ですか」 「うん」 するとハイペリオンさんは表情を暗くした。 何やら深刻なことでも考えているようだった。 「…そもそも風紀委員の二人がなんでプロトジン先輩と一緒に?まだ伝えてたんですか?」 「デート!」 「冗談は止してくださいよ…」 「昨日皆にクリスマスパーティーのことを伝えていたのだけれど、プロトジン君の電話が壊れててね」 「電話が?ああ、それで」 「まあそういうことなのかな」 それでもハイペリオンさんの表情は険しい。 俺が来たら問題だったのだろうか。 「もしかして俺が来るのがまずいのかな?」 「えっ!?あ、いえそんなわけじゃないですけど…気になることがあったんで」 「何?」 何か様子が変だった。辺りを見渡してから再び話す。 「昨日の内に他の人にも伝えたんですね?」 「そうですが何か?」 「おねーたんどうかしたですか?」 「もしかして…奴を呼びましたか?いや、来るって言ってました?」 「奴って、ドレッ…」 「あーーーーーはっはっは!!何を今更!!」 !? 636 名前: 朝の風景 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 09 12 55 ID ??? 「僕ならきちんとここにいるぞ!」 朝から派手な登場だ。 「げ、出た」 露骨に嫌そうな顔をして言ったじゃないか。明らかに危険だ。 「素晴らしい朝じゃないか、プロトジン君、バクゥ君、それに風紀委員の方々にイータちゃん、そしてハイペたん!!」 「あ…おはよう」 「先輩…どうもおはようございます」 「…」 「…」 「…」 ハイペリオンさんが拳を握り締めたのは見なかった事にしよう。 「一体何処からこの害虫は湧いてきたんでしょうね」 「ハイペたんへの愛があれば僕に不可能など無い!」 「ウザい。キモい。今すぐ帰ってください。いや、むしろ今ここで死んで貰いましょうか、(ピー)!!」 「君とならどこだって僕は行こうじゃないか!さあ手を繋いで学校に行こう!」 非常に不味い。このままでは彼の命に関わる。 「いや、先輩。危険です、ここは一度離れたほうが」 「ドレッドノート君、逃げたほうがいいんじゃ…」 「は?君達は何を言ってるんだ!勇気と愛があれば何だって問題になんかならないさ!」 だが俺達の警告は既に遅かった。 「イータ、出番ですよ」 「…わかったです」 637 名前: 朝の風景 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 09 15 14 ID ??? 「さあハイペたん!一緒に学校に行こうじゃないか!君へのクリスマスプレゼントは僕自身…ふぎゃっ!」 …予想はできたが。イータちゃんが傘でドレッド君に襲い掛かった。 物凄いスピードとパワーだった。姉妹とはここまで似るものなのか。 「へんたいさんはたいじするです」 「何て事をするんだ!?ハイペたん、イータちゃんを止めてくれ!何でこの子がこんな事を!」 「身に覚えはありません?」 「全く無い!!!」 「イータ、殺りなさい!」 「殺りなさいって一体誰を!?ぐはぁっ!!?」 素早く懐に入り込み、そしてそのまま斬り上げ…いや叩き上げた。 そのまま派手に飛んでいった。むしろ飛ばされたと言うべきか。 余程強烈な一撃だったのだろう。ドレッドノート君は気絶したらしい。 「おねーたん、イータはがんばったのです!へんたいさんをやっつけました!」 「偉いですよイータ。よくやりました」 ………なんて子だ。 「どうしたんです?早く行きましょう」 「…ま、仕方がないよね」 「自業自得ってことでしょう」 呆れながら、それでもダガーさん達はハイペリオンさんに続く。 俺とバクゥ君はどうなったかと言うと… バレないように、こっそりドレッドノート君を運んでいた。 さすがにここで置き去りはあんまりだと思ったから。 638 名前: 朝の風景 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 09 26 58 ID ??? 「いやわざわざ運んで貰って済まないな、君達。…にしてもどうして僕は気絶してたんだ?」 学校の手前で彼は言う。 「…きっと寒かったんでしょう」 「それにしては妙に体が痛い。それに寒さにやられる僕じゃないんだがな。…変だなぁ」 覚えていないとは…幸せな人だ。 もう一度ハイペリオンさんに出会ったら、今度は彼女が直接手を下すかもしれないのに。 幸いにして、彼女達はさっさと学校に着いてしまったらしい。 これでドレッドノート君の危険はひとまず… 「!?大変だ!」 どうしたんだろうか。 「ハイペタンの匂いがするぞ!気が付かなかった!」 「匂いって!?あっ、先輩!何を突然走り出すんです?」 それでも彼は止まらない。 多分聞こえてさえいないのだろう。 「待ってろハイペたん、今そっちに行こうじゃないか!!」 「先輩、どうします?あのままじゃ本当に殺されちゃいますよ」 …仕方がないな。俺の手には負えない。 案の定、暫くして絶叫が聞こえた。 懲りない人だ。 …それでもきっと、彼は決して諦めない。 それだけ彼女が好きなんだろう。 好きな者の為なら、何だって彼は出来るのだろう。 …ドレッドノート、それは「勇敢なる者」って意味だったな。 何が起きようが、きっと彼は恐れない。だから彼女の為にあれだけのことだって出来る。 今更ながら、彼に相応しい名だと思った。 あまり恐れないのも考え物とは思うが。 639 名前: 学校にて [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 10 36 58 ID ??? 絶叫が今も響く中、俺達は校門を潜った。 「…先輩、放っといていいんでしょうか」 俺は知らないな。 「だって今も悲鳴が…大変ですよ、痣だらけで窓にへばりついて…うわ」 バクゥ君は目を逸らす。犬のクロ君は怯えきっていた。 俺なんか最初から見ようとさえしなかったのに。恐ろしいことになってるのはわかりきってるんだ。 「とにかく行こう。ドレッドノート君のことは考えるな」 「そんな無茶な。無視なんかできませんってば、未だに叫んでるんですよ?」 「考えてみるんだ。もしドレッドノート君を庇ったらその後はどうなる?」 「どうって…げぇ、考えるだけでも」 変態の仲間扱い、殴る蹴るなどの行為は当たり前。 ドレッドノート君なら生きていられても俺達では最初の一撃さえ怪しいのだ。首を突っ込む気にはなれない。 「先輩、どうかご無事で。…行こう、クロ」 …俺達に出来るのは祈ることぐらいだ。 640 名前: 学校にて [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 10 38 50 ID ??? 教室に着く前、始めに目にしたのはインパルス君だった。 「インパルス君、おはよう」 「…ああ、バクゥ。おはよう」 どうも不機嫌そうだな。何かあったんだろうか。 「畜生、フリーダムはともかく…あのバカツキ…一体アイツは何なんだ…ブツブツ」 「何を言ってるんだい」 「ああん!?あのバカツキがとんでもない事やってるんだよ!」 一層不機嫌そうに振り向くと、彼は憎々しげに教室の方を見る。 「とんでもないことって…」 今度は大きな溜息を吐いた。 「あ、先輩もいたんですか。聞いてくださいよ、あのバカツキがとんでもない格好で飾り付けしてるんですよ」 「バカツキ呼ばわりは良くないけど…どんな格好なんだ?」 「金ピカのサンタ服着てるんですよ、アイツは!見てるだけでも腹立たしかった」 「サンタ服が金ピカ?どういうこと?」 「文字通りだ!ったく、あんなのにうろつかれたらやる気無くすぞ」 ……………成程。 「風紀委員達にフリーダムがとっ捕まってるのはいいんだけど、あの金ピカだけはどうにも我慢できなくて」 「そうは言っても…パーティーなんだから皆で準備しないと」 「嫌だね!アイツの居るとこで準備なんか絶対にしない!」 「はぁ。しょうがないね」 …彼のイラつきは見てるだけでも良くわかった。 俺はアカツキさんは嫌いじゃないが、黄金のサンタは確かにやり過ぎとも思う。 さっさと話題を変えてしまった方が良いだろう。 「他の人はどうしたんだ?ストライク君とか、弟のデスティニー君も」 …どうやら逆効果だったか。益々不機嫌になったらしい。 「ストライクは何故か調理室に連れて行かれたって。 デスティニーなんか友達と約束があるって…それで今日は来れないそうです。 レストラン巡りをすることになるかも、とか言ってましたよ」 「…レストラン?」 「レジェンドとかいう子との約束らしくて…プロヴィデンス先輩に似てる子です。 アイツがデートなんかしてる間に、何故俺は黄金のサンタを拝まにゃならんのですか」 「そうか…それじゃガイアさんは?」 「あのアホはフリーダムにくっついてますよ。ああ、全くこんな憂鬱なクリスマスは初めてだ」 「でも飾り付けはどうするの?」 「他の『まとも』な連中がやってるの!そうじゃなきゃ俺だって暇人なんかやらないさ」 どうも退屈そうだ。 「本当に憂鬱だ。くそ、あのサンタ吊るしてやりてぇ…」 よくわからないが、とにかくそれは我慢しよう。後でエライ目遭うから。 しかしずっとここに居るのは良くないな。ストレスが溜まっていくだけだろう。 さて、どうしたものか… 「あーーーーーっ!!おにーたんたち、それにわんこたん!」 …イータちゃんがやって来た。学校中を駆け回ってでもいるんだろうか。 641 名前: 学校にて [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 10 39 53 ID ??? 「こんなところでなにやってるのですか?」 「いや、何もすることが無くってね」 インパルス君は苦笑しながら答えた。 「なにもない…ですか」 「そう言うイータちゃんは?お姉さんはどうしたんだい」 「おねーたんはへんたいさんとたたかってたです。…イータたいくつです」 変態…やはりドレッドノート君か。 「…へぇ。そう、ドレッドノート先輩が…まあ無事を祈っておくか」 「せっかくイータがやっつけたのに、またやってきたのです。 『今日こそ息の根を止めてやります』とかいってたです。どういういみですか?」 「ごめん、俺には聞かないでくれ」 「…とにかくおねーたんがいないのでたいくつだったのです。 イータはたんけんしたいのですが、あまりうろうろしてはいけないっておねーたんがいってたのです。 『ドレッドノートみたいな変態に遭いますよ』っていってました」 「…退屈なのは俺も同じさ。アイツだって変態と良い勝負のできるセンスだ」 …状況を整理してみよう。 バクゥ君の犬が居る。そしてストライク君は調理室。 イータちゃんは退屈で、一人で歩き回るつもりは無い。 インパルス君はやることも無くストレスが積もっている。多少の発散はあっても良いだろう。 …材料は揃ってる。解決法なら簡単じゃないか。俺が一肌脱ぐとしよう。 642 名前: 学校にて [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 10 41 38 ID ??? 「そんなに退屈なら学校の中を探検でもしたらどうだい?丁度インパルス君も居るし、一緒に行って来たら?」 「!」 「要は散歩ですかぁ?まあ別にいいですけど」 …気晴らしに散歩は基本なんだよな? 俺だけ感覚がズレてたらどうしようか… 「!!インパルスおにーたん、いっしょにきてくれるですか!? …でもこまらないですか?きょうはクリスマスで、いろいろおともだちとようがないですか?」 「ああ、いいよ。さっき言ったろ、すること無いんだってば」 …作戦成功、かな? 「バクゥ、お前はどうする?」 「僕は手伝いに行くつもりなんだけど、でもクロが…」 そこまで言うと、彼ははっとしてこっちを見た。 俺の言わんとした事がわかったのかな。 「そうだね、それならついでにクロも連れて行ってあげてくれるかな?」 「はい!わんこたんもいっしょがいいです!」 「OK、それじゃ行こう。途中でストライクの様子も見に行けるし」 「クロ、いい子にしてるんだよ」 そしてちょっとバクゥ君が笑った。明らかにこちらを見て。 ま、いいか。 「それじゃ行っておいで」 「あれ、先輩行かないんですか?」 …何だって? 「そっちのおにーたんはこないですか?おおぜいのほうがいいです!」 「先輩も行ったらどうです?多分パーティーが始まるまでは時間があると思うし」 「…それもそうだな」 彼も似たようなことは考えたか。 でもいいか。散歩してのんびり過ごすのもきっと悪くない。 643 名前: ストライク君の悲劇 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 14 02 49 ID ??? 「先輩、質問なんですが」 「何?」 「何故俺が調理室にいるんでしょうね?」 「愚問ね、ストライク君」 バスターさんが言い放つ。愚問だって? 「生徒会はてんてこ舞い。あなたは来るのが早過ぎた。そこで手伝わされるのは当然でしょ!」 「…怒ってますね。まさかバスターさんも俺と同じクチですか?」 「まあね。迂闊で残念なのはあなただけじゃないわよ…」 …確かにその通りだな。早く来た俺が迂闊だった。 だが俺にとっての最大の問題はそんなことではない。 「なら、イージス先輩は何故です?」 そう、イージス先輩が調理室で、包丁を握っているのだ!しかも俺の後ろで! 俺としては今すぐにでも逃げたいところだ。 「彼女があなたを探してたの。だから案内されたんだって」 余計なことを!!誰だ、そんな事したのは! 「『せっかくのクリスマスだし、俺もお世話になってるんで』とか言ってたからさ。 …デュエル君なんか『ママンと食事に行く』ってさ。あなたは彼女がいていいわね」 「ムカついてるのはわかりましたが、だからって俺の後ろで平然と包丁を持たせるんですか!?」 「大丈夫だって。私にブリッツ君だっているからさ、包丁で追い掛け回されたりはしないって」 あてにはならん。 「…いざとなったら盾にしますからね」 「…そーいう笑えない冗談言わないの」 644 名前: ストライク君の悲劇 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 14 03 34 ID ??? どうしても不安だ。前を向いていても殺気が漂っているようでならない。 …こっそり後ろを見てみた。 「イージスさん凄いですね!包丁捌きがそんなに速いのに、正確です」 「そんなに凄いか?…まああまり自慢することじゃないが、ありがとう」 「だってこんなに切り口が…どんな使い方もバッチリですね」 「俺はいつもは自分で料理してるからね。最初は失敗ばっかだけどもう慣れたよ」 口調は男だが普通の会話だ。 「…ストライク君。そっちの野菜取ってくれる?」 なんで俺だけこうなるんだ? とんでもないスピードでイージス先輩は野菜を切り刻む。 「張り切ってますね」 「だってクリスマスじゃないか。皆が喜んでくれるなら何だって頑張るさ」 「先輩、ちょっと飾り付けの様子見に行ってきていいでしょうか」 「あら、何を言ってるの?駄目ですよ」 「…はい」 だからどうして俺の時だけ! 645 名前: ストライク君の悲劇 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 14 05 58 ID ??? まあ二人も周りに居ればバスターさんの言う通り、変な事は起こらないだろう。 取り敢えずいつものように警戒する必要は… 「こっちの炒飯が出来たわ。向こうに持っていくけど」 !!俺を見捨てるのか!? 「ああ、どんな具合だ?」 「文句無しの出来ね…多分」 「ちょっと食べてみよう…うん、これなら問題ないと思うよ。それじゃ運んで貰えるかな」 「わかったわ」 待ってくれ、行かないでくれ!! 「じゃ、お料理頑張ってねー!」 …行っちゃった。何てこった。 こうなったらブリッツ先輩が最後の砦……ん? …おかしいな。実におかしい。 何故イージス先輩と俺しかこの空間にいない!!?そんな馬鹿な。 これが…ミラージュコロイド?命があれば、俺も今度習ってみようか… 鼻歌交じりに包丁の音が響く。怖いよ… 646 名前: ストライク君の悲劇 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 14 07 41 ID ??? だが愚痴っていても先は見えない。 取り敢えず今後の戦略を考えよう。 危険が生じた際の対応として… ①応戦 …勝てん。敗北率99%だ。 ②説得 …失敗率100%。聞く訳は無い。 ③助けを呼ぶ …不確定要素が多過ぎる。あてには出来ない。 ④逃走 …これが一番無難か。 不本意だが、困ったときには逃げるのが一番らしい。 647 名前: ストライク君の悲劇 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 15 08 ID ??? 先程から警戒しっぱなしだ。イージス先輩の挙動の一つ一つに注意しなければならない。 包丁を手放しても何を持っているかわかったものではない。油断が死に繋がるのだ。 「…ねぇ、ストライク君」 !!早速来た! 「何でしょうか!?」 一体何をするつもりだ。 そう思って見ると、先輩は鍋で色々なものを煮込んでいた。 とりあえず襲い掛かってくるような感じではない。 「量はこれくらいでいいのかしら?」 「はぁ…俺は何人来るのかわからないんでちょっと」 「……そう」 良かった、セーフだ。 安堵しながら、それでも警戒を怠らずに作業に…………………かかるわけにはいかないかも知れん。 妙だな、寒気がする。 …きっと冬だから寒い、それだけだ。きっとそうに決まってる。 そうでなきゃ気のせいだ。そうだ、イージス先輩は関係無いに決まってる。 自分に言い聞かせるんだ。 関係無い関係無い関係無い関係無い関係無い関係無い… 「ストライク君?」 !!つい現実逃避で警戒を怠っていた。 648 名前: ストライク君の悲劇 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 16 08 ID ??? 「今度は何でしょうか!?」 …はっきりと感じるぞ。とうとうヤバいモードに入った! 流石は俺。先輩との付き合いの長さは伊達じゃないぜ。 という訳でさり気なく、そしてゆっくりと俺は距離をとりつつ答えた。 「ストライク君、火がとっても綺麗だよ…ここの油を使えばもっと綺麗に燃え上がるかな」 危険度MAXだな。距離をとり始めたのは正解だ。 「駄目です。調理室の備品が燃えてしまいますよ!」 まだ出口まで距離がある。時間を稼がねばならないが、考えが無い。不味いぞ。 「そう、火は駄目なの」 「駄目です」 まだ遠い。くそ、何か引き延ばせるような話題は… 「…ならいいんだけど。ストライク君、今日って雪は降らないのかなぁ」 「天気予報で言ってましたが微妙らしいです」 今度は何を言い出すつもりだ。 「残念だな…白い雪も良いんだけど…」 良いんだけどどうしたんだ? 「赤い雪も見てみたいな」 ヤベェ。 「赤い雪が降る地方なら実際にあるそうです。確か赤い砂塵が核になってどうとか…そちらに行っては」 「そういう赤じゃなくって…」 …やはりアレか!? 「ねえ、赤い雪作ってみない?」 「いや雪は降るかわからないんですってば!!」 ちょっと早足で歩く。 「…ううん、やっぱり雪は要らない。あなたがいればいい。だからさ…」 …手には包丁。そしてゆっくりこちらに歩いてくる。俺の為すべき事は唯一つ。 思い立ったが吉日とはよく言ったもんだ。さっさと逃げれば良かった。 「先輩、ちょっとトイレに行ってきます!それじゃ!」 「!」 この際走って逃げる。確実に彼女を刺激することになるが、逃げられればこっちの……ん!? 「…何でよ?何で逃げるの!!!!?」 何でかはこっちが聞きたい位だ。それにしても大変だ。すぐに追いついてきた。 「大丈夫だよ、私も一緒に逝ってあげるからさ…だから逃げないで、ねえってば!ストライク君!」 メチャクチャ速い。計算外だ。 …もしかしたら俺は逝くかも知れない。 死んだらバスターさんとブリッツさんは道連れにしてやることにしよう。 絶対呪ってやる。 649 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 17 34 ID ??? 「じんぐるべるべーる、じんぐるべるべーる、すずがなるのです!」 「…寒いな。イータちゃん元気だね…」 本当に廊下はとても寒かった。冬ということを考えれば当然だったんだが。 「でもバカツキが要る教室よりはマシですよ」 「どうしたですか?はやくたんけんにいくのです!」 子供は本当に元気だな。 「…もしかしておにーたんたちたいくつですか?」 「そんなことないさ。ただ、ちょっと寒くてね」 「ほんとですか?」 「ああ、大丈夫。心配してくれてありがとう」 「ならいいです!たんけんするです」 そう言うと走って行ってしまった。 「やっぱ子供は素直でいいですね。バカツキやアホガイアも見習えってんだ。…いや、駄目だ、そんなになったら想像するだけで吐き気がする」 「まあ純粋なのは良いことだ」 「アイツらは純粋な馬鹿ですがね…おーいイータちゃん。あまり遠くに行っちゃ駄目だぞ!」 「わかってるです!」 「ぎゃあああああ!誰か助けてくれぇーーーーーー!!!!!」 「ねえストライク君、どうして待ってくれないの!?言ってるでしょ、私も一緒に逝くから大丈夫よ!」 冗談じゃない。何でクリスマスに散らにゃならんのだ! …だがしかし、斬りつけられるのも時間の問題なのか?いや、そんなわけにはいかない。 走り続け、あらん限りの声を絞って、何度も何度も俺は助けを求めていた。 650 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 19 09 ID ??? 「…先輩、何か聞こえません?」 「何かって…」 言われて耳を澄ます。 (助けてくれーーー!) (お願いだから止まってよ!すぐに楽になるんだから!) クリスマスなのに、随分物騒な事言ってるな。 「これってストライク!?大変だ、助けに行かないと!」 「そうみたいだね」 「ふぇ?なにしにいくのです?」 「…イータちゃん、来る?ちょっと危ないけど」 「なにするのですか?もしかしてたんけんですか!?」 何をするって…この子に説明は難しいかな。 「そうだね…」 わかりやすい説明なんて出来るかどうかはわからないが。 「イータちゃんはお姉さんが喧嘩してるのは好き?嫌い?」 「いやです!…でもへんたいさんをやっつけるのはべつですけど」 「…それじゃお姉さんがその…『変態さん』?に襲われてたらどうする?」 「とめるです!」 「ならそういうこと。彼も止めに行くんだよ…カッコつけて言うなら、『仲間を守る為に行く』のかな」 「?」 「ま、わからないならいいよ」 でもさっきドレッドノート君を救ってたら、後の展開は厳しかったろうけどな。 もしやっても本当に格好良かったかどうかはわからないしね。 651 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 21 38 ID ??? 「嫌だあぁぁぁぁぁぁ!来ないでくれぇ!」 ヤバイ、死ぬ!あともうほんの数十センチほどの距離しか開いてないぞ! 「止まってよ、もう少しなんだから!!」 「助けてくれぇぇ!!!!!!!」 「ストライク!?無事か、どこにいる!?」 ……曲り角から声が!インパルス!?助けに来てくれたのか! 「インパルス、ここだ!助けてくれ!!!」 「何処だって!?」 …アイツ使えねぇ!たった今素通りしてしまったじゃないか。 ご丁寧にも壁に張り付いてたぞ!ビビッて避けたか!? 助けに来たと思わせながらなんて奴だ。役立たずめ! …まだ叫んでる声が聞こえる。 「ストライク、どうにかしてこっちに戻れ!!」 何だって!?冗談じゃない! 「戻って来い!そうすりゃ俺達が何とかするから!」 無茶だ、死んじまう! …しかしこのままではいずれ殺られるのか。 仕方が無い、アイツに賭けよう! 652 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 24 21 ID ??? 「インパルス君」 「何です」 「さっきの『俺達』って…俺も入ってるのかな?」 「当然でしょう。先輩が援護、俺が片付ける。作戦はさっき話した通りです」 やれやれ。俺に死ねというのか? 「あのおねーたんこわいです」 「イータちゃん、その傘貸してくれるかな?」 「?」 やはりやるのか。 「おにーたん、だめです!しんじゃうです!あのおねーたんとってもつよいです!」 さすが、あんなお姉さんがいるだけのことはある。わかっているじゃないか。 「…大丈夫だよ」 そうして彼は、静かに傘を構える。 …まるで本当の剣の様に。 「えーと、それじゃお嬢さん」 「…なんです?」 「元剣道部員にして現役長刀部員の実力…」 いつもの表情は何処にも無い。 「…とくと御覧あれ」 …そして研ぎ澄まされた瞳を向ける。 653 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 25 37 ID ??? 「止まってよぉ!一緒に死ねば大丈夫よ!」 畜生、どこで振り返る!? …イージス先輩の刃物の扱いは完璧だ。 普通に行っても切り刻まれるだけだ。 素人がプロを相手にするには突飛な行動での撹乱しかない。『兵は詭道なり』か… …やるか。 全力で走って多少距離を開けた後、俺は倒れ込む。 限界が来た、と思わせるように。 「…やっと止まってくれた?」 「いや、もう逃げても無駄らしいんで」 チャンスは一瞬だ。逃がす訳には行かない。 「大丈夫。私もすぐ逝ってあげるから!」 イージス先輩は包丁を大きく振り下ろす。今だ! 「!?」 とっさに後ろに下がる!後はこのまま… 「何で避けるの!?」 二撃目はしゃがむことで避けた。これならいける! 脇を潜り抜け、そのまま後ろを取った。 そして俺は、偶然置いてあったダンボールを踏み台にして飛んだ! 「!ストライク君!」 イージスさんは咄嗟に後ろに包丁を振る。 だが三撃目は空中で、四撃目はその後天井を蹴った反動で何とかやり過ごした。 やったぞ!!今日の俺は冴えてる!って喜んでる場合じゃなかった。 とにかく距離を稼いだし、後ろも取った。後はインパルスを信じて走るしかない。 654 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 27 08 ID ??? ストライク君がこっちに走ってくるようだった。彼の方はうまくいったらしい。 「先輩、お願いしましたよ!」 「…自信は無いけどね。やってみる」 十分に距離は開いている。作戦通りいくとしよう。 インパルス君の声が脳裏に響く。 (先輩はできるだけイージスさんの武器を減らしてください) (どういうことだい) (イージスさんが得意とするのは主にナイフ型の刃物です。 一本だけならまだ打ち合う自信はありますが、二本で襲って来るとなるとナイフ型の方が小回りが利く為、『あるみゅーれ』では不利です。 そしてイージスさんはその類の刃物は大量に持っていると考えておいたほうが無難でしょう) (一本なら勝てるかもしれない…か。しかしどうやって?) 「プロトジン君!?何で邪魔するのよ!どいて!」 (問題はそこです。如何に武器を消費させるかですが) (どうするんだ) (方法は簡単です。投げさせるんですよ) 655 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 29 05 ID ??? …少々情けないが俺は上履きを投げる。 案の定、避けられた。そのままこっちにナイフを投げてきたぞ! 「邪魔あぁぁぁぁ!」 (距離が開いているなら、こちらが飛び道具でかかればイージス先輩のことでしょう。必ず応戦してくる筈です) (それで消費させる?) (邪魔者はすぐにでも消したいと思うでしょうから。手持ち以外は全部投げると思います) 十三本は飛んできただろうか。だが俺はその全てをかわし切った。やったぞ! 「何で?何で一本も当たらないの!?私のナイフがどうして!」 これぞ戦略だな…インパルス君には感謝せねば。 (だがどうやって避ける?俺だったら最初の一発で昇天かもしれない) (結論から言うとそれは自力でやってもらうことになりますが…自分の見解だけ伝えておきます) (というと?) (イージスさんは強い。動きも速いし、投擲も正確だ) (…) (ですが彼女には重大な弱点がある。…彼女は絶対に致命傷しか狙わない) (なるほど。ある程度は読めるのか。しかしそれにしたって) (イージスさん位になれば急所の位置程度は把握している筈です。ならそこを狙ってくるのが普通でしょう) (!?急所が何箇所あると思ってるんだ!) (イージスさんの性格を考えて下さい。飛び道具で来るならどこを狙うと思いますか?) (…投げて、一撃で、ストライク君を殺せるような場所、ということかな?) (飛び道具である以上、胴体部は確実に死ぬとは限らない。手首、関節を狙うのも困難。ならば他には?) (…頭部、または首?確かに一発でアウトかも) (おそらく…手足でも狙われたら仕方がありませんが。その時はすぐに駆けつけます) かなり難しかったが、彼女の目線、手の動きで狙いを判別することは出来た。 一本だけ掴む事も出来たぞ!極限状況の人間は凄いんだな。 656 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 36 30 ID ??? 「何で邪魔するのよ!どいてぇぇぇ!」 イージスさんは接近戦でカタをつける気だ! 接近戦は勝ち目が無いだろう。だがこんな時の為の作戦だ。 この後はインパルス君が相手をする予定だ。 ちらっと後ろを見る。 しかし彼はまだ構えている。目を閉じたままだ。 だがここで焦らせてはいけない。集中しているのを乱すことになる。 「邪魔ぁぁぁ!!」 だからといってここに居ては斬られるだけだ。 ストライク君と並んで走って逃げる。 …!?彼がキッと目を見開く。 そしてこちらに走ってきた。心の準備は出来たのか。 「インパルス君、後は任せたぞ!?」 「了解!」 そして傘を振り翳し、インパルス君は駆けて行く。 「はあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「死ねえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 657 名前: 死闘 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 41 39 ID ??? …一瞬、何が起こったのかわからなかった。 包丁は床に突き刺さり、インパルス君はへたり込む。 イージスさんは倒れた。勝ったのか? 「…危なかった。死ぬかと思いましたよ」 「やったのか!?」 「気絶させただけですけど…暫くは起きないと思います」 「やられた部分とかは無いのか?」 「ええ、平気です。…全く、一体何なんですかこの人。素人の動きじゃありませんよ」 「俺と心中するのが生き甲斐らしいから…ああ恐ろしかった。インパルス、助けてくれてありがとうな」 「そいつはどうも…ってイータちゃんに先輩も、何呆けてるんです?」 !まさか見蕩れてたとか言うわけにはいくまい。 「いや、凄いなぁと思って」 …妙だな。イータちゃんはインパルス君を見たまま驚き、呆然としていた。 「…おにーたんかっこよかったです!!!!!」 なるほど、納得。 「えぇ!?いや、その、格好良いって言われても…」 「何言ってんだ、照れんなよ」 「うるさい、イージスさん起こすぞ」 「なっ!?」 「ほんとにすごくてかっこよかったです!イータかんげきです!」 「…はは、ありがと」 …傘を手に取った時の彼の表情は、確かに格好良かった。 昔の武士は刀を持った途端に別人になるとか聞いたが…彼は違うな。 彼は、守る為に刃を握った。だからそれだけできっと格好良かったんだろう。 いや、握ったのは傘だったな。 658 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 43 45 ID ??? 「いやぁインパルス。色々押し付けて悪いな」 「…取り敢えず間に合いそうだ。ったく、お前も世話が焼ける奴だな」 そう言う彼の前には料理の山があった。スゲェ。 「お前凄いよ。イージス先輩には勝っちゃうし、こんなに手際はいいし」 「そう言うならもっと感謝しろ。跪け」 「おやインパルス君、冗談も大概にしようじゃないか」 「ま、そう言うなら冗談ということにしようか」 「おにーたんはりょうりもおじょうずなのですか!?すごいです!!」 「…どうもありがとう」 「それより先輩、イージス先輩はどこに運んだんです?教室とか言わないで下さいよ」 一応保健室だな。必ず風紀委員の誰かに『しっかり見張って貰う』ように頼んだ。 「そうですか、あの人達も一緒なら無茶な真似は出来ませんよね…ありがとうございます!」 俺だって血のクリスマスなんか見たくないからな。 別の場所では既に起こっているかもしれんが、まああの人は多分何をしても死なないし。 「それじゃそろそろ教室に行ってみるかい」 「はーい!」 「ストライク、俺達が助けてやったんだから全部運べよ」 「えぇ!?ちょっ、待てよ、そんな!」 659 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 47 41 ID ??? 教室の準備は結構進んでるみたいだな。皆せっせと動いていた。飾りもかなりの数だ。 …あ。ハイペリオンさんがこっちに向かって来るな。イータちゃんに気付いたようだ。 「あ、おねーたん!」 「イータ、一体何処に行ってたんですか」 「ぼうけんです!インパルスおにーたんがすごくかっこよかったのです!」 「冒険…ですか?それにインパルス君が?」 …殴りすぎて赤くなった様な感じの拳だったが、気にしないでおこう。 「ああ、先輩達が付き添ってくれたんですね」 「おねーたんはへんたいさんはやっつけましたか?」 「それがね…あと少しという所で邪魔されてしまって」 「当然です!」 「!」 ダガーさんがいつの間にか後ろにいたじゃないか。 「…当然、ですか。どうして先輩が邪魔するんです? あんなストーカーで不死身でどうしようもなく変態で(ピー)な(ピー)なんか庇う理由なんて無いでしょう」 「…まあその通りだけど。流石に一時間近くサンドバッグにされてたら見ていられなくてね」 「あと少しで仕留められたのに…」 「仕留められたら学校が困ります!死人が出たら問題でしょう!? …はあ。どうしてクリスマスだというのにこんなに騒動が起こるのかしら。 イージスさんといい貴女といい…少しは限度というものを考えて下さい!」 「…わかりました。 出 来 る だ け 気をつけましょう。イータ、おいで」 「はーい」 660 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 48 55 ID ??? 一時間もサンドバッグって… 「ダガーさん、今の話は一体?」 「聞いた通りでしょう。それとも疑問でも?」 「結局ドレッドノート君はどうなったんです?」 「ああ」 そう言ってハイペリオンさんの去っていった方向を見た。 やはり風紀委員としては暴力沙汰は気になるのか。あ、でも今朝は見捨てたな。 「どうなったといっても、痣だらけになったことを除けばどうにもなっていませんよ。心配しました?」 「そりゃあ気になるでしょう。外から叫び声が聞こえたくらいですよ」 「あれだけ殴られたものだから私も気になりましたけどね、無駄でした。あんな人は殺したって死にませんよ」 「それもわかる気が…きっと不死身伝説は揺るがないんでしょうね」 「全くね」 不死身、変態、ストーカー…凄い言われようだ。 「おーい、プロトジン先輩!」 ストライク君?君は確か運んでる筈じゃ… 「何?」 「頼みます、手伝って下さい。あれ全部は無理です…」 …やれやれ。 「わかった、手伝うよ」 「本当ですか!?ありがとう!」 「仕方が無いわ。私も手伝いましょうか?」 「是非!」 「運び終わったらいよいよ始めましょうか。そろそろ飾り付けも終わるでしょう」 今年は賑やかなクリスマスだ。 一人で過ごすなんて馬鹿馬鹿しい考えだった。楽しそうじゃないか。 …でもちょっと賑やか過ぎるかな? 随分と騒動があった気が…気にしないほうがいいな。 661 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 53 02 ID ??? 「へえ、凄い」 運び終えて入って来ると、教室は様々なイルミネーションで彩られていた。 やっぱりクリスマスなんだな。今更ながらそう思うほど綺麗だった。 「綺麗じゃん。生徒会も本気かな?」 「バカツキが見栄張ってんだろ。朝から大変な目に遭って疲れた、早いとこ食っちまうぞ」 「異議無し、だな。先輩、それじゃお先に!」 君達、散々な目に遭った割に元気だぞ。 「ここは早い者勝ちだよな!ってええぇ!!?」 「どうした!?(グイッ!)げぇ!?何だ?」 「貴方達、まだパーティーは始まってませんよ?」 …さっきから忙しそうだな。風紀委員も大変だ。 「いいじゃないですか!始まるったってどうせバカツキのくだらん演説でしょ!?」 「こら、インパルス!」 「…貴方達?」 空気が変わった。本気か? 「!はいっ!」 「まあこのまま行くのならそれでも良いけれど…覚悟はあるんでしょうね?」 「?」 「?!だってあんな奴の話なんか聞いてられません。先に食います!」 「…なら彼らのようになっても構わないのかしら?」 「!!!」 「?」 彼ら? インパルス君はびっくりしている。何か知ってるのか。 「いえ、俺はフリーダムみたいなことは!」 「…ならいいけど。最後まで楽しみたいなら最低限のマナーは守ることね。忘れたら私はもう知りませんよ?」 「はい…」 こうして見るとダガーさんも恐ろしい人だ。 662 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 15 59 04 ID ??? 『えー、マイクテスト、マイクテスト…』 アカツキさんの声だな。もう始まるのか。 『えー、本日は日曜日にも関わらずここに来てくれてありがとう。 それではこれよりクリスマスパーティーを始めます! それじゃ楽しんでいってねー!メリークリスマス!!』 インパルス君の心配も無駄だったな。 手短な始まりの挨拶だった。 「馬鹿げた演説は無かったか」 「腹減った…そして疲れた」 「今度こそ始まったな。それじゃ先輩、お先に」 「同じく」 「…ああ」 一人になった。 テーブルには料理がたくさんあったので、今がっつく必要も無いだろう。 そこらをうろついてみるか。 …椅子に巻きつけられている人達がいるな。 「頼む、僕を行かせてくれ!せっかくクリスマス会に来たのにこれじゃ」 「ケーキの蝋燭で射的を始めたのは誰です!?今日はここで反省してください、しっかりとね!」 …そんな愉快なことになってたんだ。 「俺は関係無いんだ、放してくれ!」 「やめてよね、ジャスティス君」 「止めなかったので同罪。以上!」 「…ああ、ジャスティス先輩とのクリスマスが…」 「仕方がありませんわね」 「ええ、仕方がありませんよ!ここでたっぷりとパーティーを見ててください!」 ダガーさんも大変だ。 663 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 00 14 ID ??? 「OH、なんてことでしょうか!ボクの故郷の料理とオナジです、スバらしい!ああ、こっちは寿司が!」 こっちにはプロヴィデンス君か。 「嬉しいのはいいんだけど、静かに食べようね」 「…スイマセン、プロトジン君」 「別にそこまで落ち込むほどのことじゃないってば」 「申し訳ナイ。ソウですね、クリスマスデスから楽シミましょう!ウキウキするでーす。他のヒトも来れば良かったデス」 「来れば良かった?誰のこと?」 「テスタメント君とリジェネレイト君、アウトフレーム君です!」 …不良の人達?いや、悪い人達じゃないのは知ってるが… 確かに見かけてないな。 「何で来れないの?」 「えーと…テスタメント君はサンタを探しに行くのダそうです!」 そりゃ夢のある話で。 「何でもサンタが猟師にヤラれた写真を見つけたラシいのでス。ソれで驚いてサンタの生存を確認スルらしくて」 妙な画像が出回ってるもんだ。 「他の人はどうしたんだい?」 「リジェネレイト君は確か…ああ、クリスマスバーゲンとか言ってマシタ。人形を買うトカ」 「…」 安くなったフィギュアを狙ってるのか。 「アウトフレーム君はライブの取材ヲ…確かT.M.Rデシタか」 「ああ。クリスマスライブをするんだっけ」 「ザク(橙)君達カッコいいです…ハァ、ボクも何か歌えたら」 「…何か一つ位は歌えない?」 気分が良ければ歌ってそうな人だし。 「イイのですか?歌って」 質問の意味を取り違えたようだが。ま、問題無いだろう。 クリスマスなんだから多少歌ったって文句言う人はいないだろうし。 「…まあ俺は構わないけど。聞いてみたいし…ただ周りに迷惑にならないように」 「わかりました。それじゃ…イキマス。 Dashing through the snow,」 なるほど、そう来たか。 664 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 01 42 ID ??? 「In a one horse Open sleigh, O er the fields we go, Laughing all the way」 クリスマスに相応しい曲だな。しかも中々上手い。 日本語版じゃないのも何か新鮮だ。 「Bell s on the bobtail ring, Making spirits bright, What fun it to ride and sing a sleghing song tonight! Jingle, bells! Jingle, bells! Jingle all the way!」 T.M.Rとは趣が違うが、これはこれで悪くないな。 「Oh, what fun it is to ride, In a …うワァ!何ですか!?」 何がどうしたんだろう。 「?!アナタは誰ですカ!?」 彼の後ろに誰かが立っていたらしい。 「いまのうた、もういっかいきかせてくださいなのです!」 イータちゃんか。 「イータがしってるのとはちがうです、おしえてください!」 英語版は聞いたことないか。まあおかしくは無いな。 「うーん…あー、イータちゃん?」 「なんです?」 「多分聞いても訳がわからなくなるだけだと思うんだけど、それでも?」 「ききたいです!」 「じゃ…プロヴィデンス君、どうぞ」 「…イータちゃん、デスか?」 「はい!」 「そレじゃ今から行きマス」 そうして彼は、大きく息を吸い込んだ。 665 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 02 39 ID ??? 「Dashing through the snow, In a one horse Open sleigh, O er the fields we go, Laughing all the way; Bell s on the bobtail ring, Making spirits bright; What fun it to ride and sing a sleghing song tonight! Jingle, bells! Jingle, bells! Jingle all the way! Oh, what fun it is to ride, In a One horse open sleigh! Jingle, bells! Jingle, bells! Jingle all the way! Oh, what fun it is to ride, In a one horse open sleigh!!!」 666 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 07 35 ID ??? 歌い終わったみたいだな。 「すごいですおにーたん!ほかのうたはないですか?」 「まだマダ沢山アリます! we wish you a merry christmas…」 「!もっとおしえてくださいです!」 どうやら意気投合しちゃったか。 まあ楽しく過ごせればそれが一番だろう。俺が口出しすることじゃない。 「Jingle, bells! Jingle, bells!」 「じんぐるべーる、じんぐるべーる!おねーたん、こんどはあっちのがたべたいです」 「わかったから落ち着きなさい!」 俺も何か食べてこようか。 …クリスマスの過ごし方なんて知らなかったけれど。 それでも皆といれば、凄く楽しくなるんだな。 一人で過ごすなんて馬鹿みたいだったな。 皆と居るとこんなに楽しかったんだ。 こんなに素晴らしく過ごせるんだ。 何だか人間って素晴らしい。 667 名前: クリスマスパーティー [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 11 37 ID ??? 時計を見ると、もう結構な時間が経っていたらしい。 …皆随分長い間、飲んで食って騒いでたな。 「あ、プロトジン君!楽しんでる?」 「?はい…ってええぇぇ!?」 …凄く輝いてる衣装だった。黄金のサンタとはこのことか。 「何ですかその格好は」 「ああコレ?大したことじゃないよ」 「…大したことじゃないって」 「クリスマスだしさ、今日着る服をお父様に頼んだら…まあいいや。それで楽しんでるかな?」 「まあお陰様で。まあちょっと大変な目には遭いましたけど」 「大変?ああ、イージスさんに勝っちゃったんだって?」 「勝ったのは俺じゃないです。俺は援護だけで」 「どっちにしろ凄いって。…ってそうだ、言い忘れてた」 ? 「この後二次会をやろうって決めたんだけど、来るかな?」 「二次会?まあ予定もありませんし行ってよければ」 「本当?ありがとう、それじゃ早速他の人にも教えてくるよ!」 …?教えてくる? 「…決めたのは一体何時なんでしょう」 「ほんの五分前、かな」 …はは、アカツキさんらしいや。 「それじゃここには何人来てるんでしょうね」 「さあ?」 絶望的だな。悲惨すぎて涙が出るよ。 「…手伝いましょうか」 「ありがとう!」 何だか上手く嵌められたのか。それとも俺が馬鹿なのか? 「何処に行くと言えばいいんです?」 「T.M.Rライブ会場!」 「わかりました」 ま、いいさ。悪気は無さそうだったし。 668 名前: いざ路上ライブへ [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 13 12 ID ??? 「あのバカツキ!今更決めやがって、急なんだよ!」 かなり不満そうだ。しかも寒いな、流石は冬。不満は大きくなる一方だろう。 「そう言うなって」 「あー寒い。アイツがいるとやってられん。畜生、マジで殺るか?」 「インパルス君、落ち着いてってば」 「うるせぇバクゥ!決めたぞ、殺ってくる!」 「へ?」 なんて事だ。アカツキさんに向かって真っ直ぐ走って行ってしまったじゃないか! 散歩で発散した筈のイライラが爆発したか。 「こんのバカツキィィ!」 「ん?」 「死ねぇぇぇ!」 が。 「 や め て よ ね 」 鋭い蹴りが炸裂した。 …もう何も言うまい。 「一体何?」 「さあ」 「先輩カッコいいです!」 「おのれアホガイア…ガクッ」 「君が僕に勝てる訳(ry」 哀れになってきた。見るのはやめよう。 669 名前: いざ路上ライブへ [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 14 27 ID ??? 「おねーたん、これからどこいくです?」 「どこって…うーん、ライブと言ってわかるでしょうか」 「?」 「わかりませんよね…どう説明しましょうか」 「簡単さイータちゃん!皆で歌を聴きにいくんだよ!ってぐあぁ!!」 「説明ありがとうございます。後は心置きなく消えろ!!」 「そんな馬鹿な、今日は君と一緒に過ごすんだい!」 「死ね!!!」 「ぎゃっ!」 こっちも悲惨だ。しかしあれだけの怪我でまだ動けるとは…不死身は伊達じゃないのか。 「おねーたんいっちゃったです。たいくつです…ふにゃ!?」 「…誰?」 「うう、ぶつかってごめんなさいです…(かおがみえないです)」 「…」 「あっ、わたしはイータなのです。はじめましてなのです」 「…クスッ。可愛いね…」 「ふぇ?」 「…何でもないよ」 「デストローイ!そんな所で止まっちゃって何やってんの?」 「あ!ガイアねーたん」 「あらイータちゃん。どうしたの」 「おねーたんがへんたいさんをやっつけてるです」 「…そう。なら暫く帰って来ないね。だったらしょうがないね、私達と一緒に来ない?」 「はい!」 こっちは和やかだな。クリスマスはこうあって欲しいものだが、全員がそうなるのは無理らしい。 「 掲げた~ それぞれの灯を~ 」 「 命と~ 咲か~せて~ 」 む。歌が聞こえてきた。ライブ会場に来たようだ。 670 名前: いざ路上ライブへ [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 20 44 ID ??? (キャー!コッチムイテー!) (カッコイイー!) 凄い観客数だ。T.M.Rの人気恐るべし。 人混みで本人達が見えない。 「さぁ、次はMETEORだ!」 (キャー!!!) 「アカツキさん、凄い人数ですよ。これじゃ絶対見れませんって」 「うーん、決めるのが遅かったのかな」 まあそれはあるだろうな。 「 嘆き光~ 波に飲まれ~ 」 「 痛みの中、 君は目覚めて~ 」 「残念ね。皆、仕方が無いからここで聴こうか。ちょっと遠いし騒がしいけど」 (エェー!?) (ハァ?) 「聴こえるだけましでしょ。それじゃ静かに」 (チッ) (クソッ!) (バカツキ!) 「…大変ですね」 「ま、いいよ。慣れてるしさ」 …普段は気楽だけど、この人も結構嫌なことはあったんだろう。 無能なのに嫌気がさしたから、俺は諦めたのに。彼女は今も頑張ってる。 きっと皆のことを想ってるから、楽しませてあげたいと思うから、だからきっとめげないんだろうな。 「 光はまた~ 空に墜ちる 」 「 望むだけの~ 熱を捧げて 」 「 崩れ落ちゆく 過ちの果て~ 」 「「「 最後の夢を 見続けてるよ~ !」」」 (キャーーー!!) (グフクンサイコー!) (ザククンカッコイイヨー!) (ジンクンガンバッテー!) 「みんなー、ありがとうなー!」 「来てくれて嬉しいぜ!」 「寒い中本当にありがとう!」 「それじゃ今日はおしまい!」 「「「ありがとうな~!」」」 671 名前: いざ路上ライブへ [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 25 20 ID ??? 「なんだ、二、三回歌ったら終わっちゃった。やっぱり来るのが遅かったかなぁ」 「そういうことですね」 「それじゃ三次会でも…」 まだ続けるつもりなのか? 「だってそんな機会そうそう無いし…?何騒いでるのかな?」 「?」 「ガイアちゃん、来てくれたのか!?」 「え!?いや、ちょっと先輩、あの…」 「!?おい、ザク(橙)!」 「落ち着け、その子は…」 「まさかこんなトコで会うとは思わなかったぜ!」 「人の話を聞…ぬがぁ!ぶつかるな、そして止まれ!」 「さーて、それじゃ行こうかガイアちゃん!」 「だからあの、違うんです!」 「止まれってばザク(橙)!!」 「ガイアさんが?」 「いつの間にあんな所に?」 妙だな。一緒に学校を出た筈だ。あんな所にいられるわけがない。 「一体なんでガイアさんがあんな所に」 「私はここですよ?」 ! 「ここなのです!」 「私がどうしました?」 謎はさっさと解けてしまった。 すると連れて行かれたのはワイルドダガーさんか。 可哀相に。残りの二人に助けられることを祈ろう。 672 名前: 白き夜に [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 32 00 ID ??? 「 扉の 向こうへ~ 」 「…アカツキさん?」 「 優しい手を 振り翳して 」 「アカツキさんってば」 「?ああごめん。ライブなんか行くから触発されちゃって」 「まあ構いませんが。でもアカツキさん、もう暗くなってきましたよ」 「ホワイトクリスマスは皆で過ごしましょ!」 「何を言ってるんですか。ついでに雪は降るかどうかわからないようです。予報で言ってました」 「…ああ、そう。ま、いいよ。もう着いちゃったもんね」 着いた? 「…ショッピングモールじゃないですか?」 「そう、その通り。 いい、みんな!!!よーく聞いて!!!!!」 「!?」 急に大声を出すので驚いたじゃないか。 (ウルセェバカツキ!) 「それじゃ今からクリスマスショッピングターイム!」 何だって? 673 名前: 白き夜に [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 33 44 ID ??? 「?」 「一人で彷徨うも良し。恋人や友人達と一緒に語らうも買い物も良し!!皆思いっきり楽しんできて!」 自由時間という訳だな。 「それじゃフリーダム、行きましょう!」 「あ、うんわかった」 「先輩も早く!」 「いや、俺は…」 「早く行きましょう!」 「ハイペたん、聞いたかい!?さあ恋人同士行こう…ってうわぁ!?」 「まだ死なないとはしぶとい人ですね!いい加減くたばれ!!!!」 「君がいる限り僕もまた不滅なのさ!」 「さっさと死ねって言ってんのよ!!!!!!!」 「ふー、イージス先輩は撒いたのかな?」 「さあ?さっき見かけたから見つかるのも時間の問題じゃない?」 「!!!アンタ達は!」 「何なら呼んであげる?」 「頑張って逃げてくださいねー」 「調理室ではよくも俺を見捨てたな!!」 「あれ、そうだった?」 「僕はずっとそこにいましたけど?」 「何!?隠れてたんですか?」 「いやあ、危なくなったら助けるつもりだったんだよ。廊下でもずっとついて行ったし」 「はぁ!?」 「まあインパルス君が頑張っちゃったけど。その後実は調理室でも手伝ってあげたんだよ、気付いてた?」 「気付く訳ないでしょう!大体どうしてそんなことを!死ぬかと思ったんですよ!?」 「だってほら、面白そうでしょう?」 「!!許さん!!!」 「あ、イージスさん」 「!?」 「んじゃあ俺はバイクの部品でも見に」 「炒飯食べよっと」 「楽器は置いてあるかな?」 「ギロロ。これより作戦を練るであります」 「僕はペットショップに」 「…特売に行かなきゃ」 「お前の服でも選んでやるよ。さっさと来な」 「…うるせぇよ。服だけでギャグの良さが決まる訳じゃねえ!…そして服は俺が!!」 674 名前: 白き夜に [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 35 55 ID ??? 「みんないなくなっちゃったです」 「…うん」 あちこちで起こったことに気を取られていたら、いつの間にかみんないなくなっていたじゃないか。クモの子を散らしたようだったな。 ストライク君とドレッドノート君は無事だろうか。ふとそんなことを思う。 「おねーたん、またへんたいさんをおいかけていっちゃったです」 死ななきゃいいけどね。まああの不死身っぷりなら何とでもなるか。 「おにーたん、おひまですか?」 「うん、そうだけど何か?」 「おねーたんが、くらくなったらひとりでいちゃいけないっていってるです。 『ドレッドノートみたいな変質者に遭います』っていってるです…?なにわらってるです?」 「ああ、いや何でもないよ」 「それで、あの…イータについていてくれるですか?」 「わかった、いいよ」 こんな小さな子、放って置く訳には行くまい。 「ありがとうです!それじゃおかいものにいきたいです!」 「…財布は持ってるかい?」 「!」 聞かないほうが良かったかも。 「わすれたです…おかいものいけないです…イータバカです…」 やはり持っていなかったか。むう。 だからってここでずっと待たせるのも可哀相だな。仕方が無い。 「まあ大丈夫だって。俺も自分の財布は持ってるから何か欲しいものがあったら言いにおいで」 「…いいのですか?」 「いいよ。…ただ、程々にね」 すると笑顔が戻ったじゃないか。 やっぱり子供には笑顔が一番だ。 「イータうれしいです!おにーたんありがとうなのです!」 「…そこまで言うほどじゃないよ」 「それじゃいくのです!」 675 名前: 再会 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 37 21 ID ??? 「それで何を買うのかな?」 「おかしです」 子供らしいな。 「…俺はここにいるから。見ておいで」 「はーい!」 そうして元気良く走って行った。 「あまり慌てちゃ駄目だよ!」 「はーい!」 聞いているのかいないのか。 「うー、どれにするかまようです」 …かれこれ十分は悩んでいるだろうか。 値段を気にしてるのだろうか。そこまで気を使わなくてもいいのに。 「まよっててもしょうがないです、これにするです!」 とうとう決まったか。……ん? 「…」 「…」 イータちゃんと男が同じ菓子を握ったまま止まった。 「…おじさんごめんなさいです。どうぞなのです」 「おじさんはちょっとやめて欲しいですね」 「うー、ほんとうにごめんなさいなのです」 「いえいえ、遠慮することはありませ…?君は…」 「どうかしたですか?」 知り合いだろうか。まあ人が良さそうで変質者という感じではなかったが、念の為俺は彼を凝視していた。 話は続く。 「おじさんどうかしたですか」 「いや、大したことではありませんよ」 「…へんです。どこかであったことあるですか?」 「まあそうですね」 何だろう。繋がりが見えん。 「?あったことあるですか………あ!」 「?」 「めいしゅさんですか!?」 盟主だって? 学校で誰かがそんなこと言ってた気もするが、良くわからん。 676 名前: 盟主からのプレゼント [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 38 35 ID ??? 「おや、思い出して頂けましたか」 「めいしゅがどうしてここにいるですか?」 「たまには外に出ないといけないでしょう。丁度クリスマスだし買い物ついでに、ね」 「めいしゅもおかしたべるですか?」 「いけませんか?」 「あっ、そんなことないです!!」 「クスッ。それより君はどうしてここに?」 「おかしをえらんでたのです…あそこのおにーたんがかってくれるのですけど、あまりたかいのはだめなのです。めいわくなのです」 「…そっちの彼ですか?」 そう言ってこっちを笑顔で見る。 何だ、この落ち着いた物腰は…只者じゃないな。 「そうですか、それでこれを取ろうとした訳ですね」 「はい」 「君はこれが欲しいんですか?」 「…はい」 「…それじゃ質問を変えましょう。君の好きなお菓子は何でしょうか?」 「えーと、あっちのくっきーなのです」 「…なるほど。それじゃちょっとここで待っていて下さい」 「?」 677 名前: 盟主からのプレゼント [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 40 01 ID ??? そのまま「盟主」はレジに行って会計を済ませてしまった。何する気だ? …戻ってきたぞ。 「はい、それじゃどうぞ」 「どうぞって?」 「これですよ。好物なんでしょう?」 見ると、その手にはクッキーの袋が握られているじゃないか。 それもついさっきイータちゃんが指し示した物だ。 「!いいのですか!?」 「プレゼント、というにはケチ臭いかもしれませんけどね」 「うわぁ、ありがとうなのです!」 「それにそっちの彼もきちんと君を見ていたことですし。彼にはご褒美ということでこれを」 む。結構距離があるのに俺の視線まで気付いてたんだな。 やっぱり只者じゃない。 「おじさ…じゃなくてめいしゅさん、ありがとうなのです!」 「いえいえ、どういたしまして」 「ほんとにありがとうです!」 「それじゃ。いつかまた会えたらいいですね」 そうして彼は去ろうとした。 「あ、そうそう」 「?」 「メリークリスマス、そして良い新年を、ね」 「ふぇ?」 「…やっぱり何でもありませんよ」 …去り際、彼が呟くのが聞こえた。 そしてコートのポケットに両手を突っ込む。 盟主、か。中々格好良いじゃないか。 678 名前: 不運な人 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 41 01 ID ??? 「くっきーおいしいです。(ムグムグ)めいしゅありがとうなのです」 「…それで盟主って誰なんだい?」 「めいしゅはめいしゅです」 「あ、そう…わかった」 盟主…何者だ? 「うー、さむいです。おにーたん、おみせにはいらないですか」 「…うーん、君のお姉さんがすぐわかる場所にいた方がいいと思うけど」 下手に連れて行ってハイペリオンさんに出くわしたら、本当に変質者扱いされかねない。 「おねーたんまだたたかってるですか?」 「多分ね」 「もどらないですか。まだむかえにはこない…うう、ほんとにさむいです…」 …耳に手まで真っ赤になってるな。可哀相になってきた。 「わかった。暖房の効いてる所にでも行こうか」 「はーい!」 しかし何処に行こうか。やはり無難にファミレスか? 「…おにーたん」 ?イータちゃんが俺の袖を引っ張ってきた。どうしたんだ。 「どうかしたかい?」 「あっちにたおれてるひとがいるです」 「何だって!?」 クリスマスにそんな目に遭うなんて不憫だ。一体今日は何人が犠牲になってるんだ。 俺達はすぐに駆け寄った。 イータちゃんがすぐに様子を見る。さすが子供は足が速い。 「…すごいきれいなかみのけなのです!」 ? 「アカツキおねーたんみたいです、すごいです!」 「そんなのはいいから早く。怪我とかしてるかい?」 「わからないです」 「取り敢えず運ぼう」 そうしてその人を担ぐ。 なるほど、驚くのも無理は無い。凄い金髪だ。どうも女性らしい。 ちょっと待て。金髪の女性だって? …………………………! 「まさかアマツさん!?」 「だれです?」 間違い無い、それは確かにアマツさんだった。 679 名前: 不運な人 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 42 56 ID ??? 「全く、済まないな。人前で気絶とは不覚だった」 「ふかく?」 「ああ、気にしないでくれ」 「…どうして今日はこんなに問題が多いんでしょうか」 一体なんてクリスマスだ。 「本当にどうしてあんな所で?」 「…まあ、私も買い物でもしてのんびりしようと思ってたんだが…それに…その…なんだ」 「?」 歯切れが悪い。何だろう。随分恥ずかしそうだ。 「……ほら、い、一応クリスマスだしな…だから、その……あれだ、うちの弟共にも…えーと…」 そういうことか。素直に言えばいいのに。 「プレゼントですか」 「!?ああ、そう、それだ!プレゼントだ」 「プレゼントを選んでてどうして倒れるんです」 「私もいろんな所を回ってて…いやプレゼントなんて何でも良かったんだけどな」 「…」 「そしたらあそこで妙な男がぶつかってきてな。迂闊だったよ」 「ぶつかってきたって…」 スリ?それとも本当の変質者に狙われた!? 「それってマズくないですか」 「いや、心配には及ばん。財布の中身は揃ってたし、気絶してた時間もそう長くは無かった」 一応無事、か。 …すると何でぶつかったんだ? 「しかし気絶するほど強くぶつかるというのは…」 「ああ、大丈夫だよ」 「しかし相手がもし変質者だったら」 「多分そんな大事じゃないさ」 「?と言うと」 「随分幸せそうな表情だったぞ。私が思うに、きっと奴には何も見えてなかったんだろ」 「変な人がいるんですね。一体誰です?」 「知るもんか。ただ……そうだね、山ほど何か持ってたな。 多分人形かな?いや『ふぃぎゅあ』?そう言った方が良いのか?その類の物にはちょっと疎くてな」 ………………へぇ、納得。なんてわかりやすいヒントだろう。 680 名前: 不運な人 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 44 06 ID ??? 「…犯人に心当たりはあるんですか」 「知らないよ。第一気にしたって仕方あるまい」 なら、一応『彼』の首は繋がった訳だ。 「災難だったな、全く」 「怪我とか無いんですか」 「足がちょっと痛い。でも応急処置はした。イズモももう呼んである」 「タフですね」 「怪我は今に始まったことじゃないしな」 「…ご苦労様です」 まあ迎えが来るならそんなに心配は要らないだろう。 「それじゃイータちゃん、アマツさんも何か食べません?暖かい物でも」 「いいのか?」 「何なら買ってきますけど」 「そりゃ悪いな」 「イータちゃんは何を…イータちゃん?どうしたんだ」 変だな。アマツさんを見上げたまま動かない。 681 名前: 不運で、だけど優しい人 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 46 46 ID ??? 「ええとイータだっけ?どうかしたかな?」 「おねーたんのあし…」 「…足がどうしたのかな?」 「すごくいたそうにしてるです」 「!」 「!?」 「いたそうです…がまんはよくないです」 「…おや、バレたか」 「バレたってアマツさん、平気なんですか!?」 「言ったろ、処置はしたんだって。そう悪化はしないよ」 「でも、がまんはよくないです!」 「…イータちゃん」 「ふぁい?」 「心配してくれてありがとう。優しい子だね」 「…」 「でも私は平気なんだって、だから大丈夫さ。そんなに辛そうな顔をするもんじゃない」 「ほんとにへいきなのですか?」 「大丈夫!だからそんな顔しないでさ、笑った方がいいぞ?」 「え?でも」 「子供には笑顔が一番似合うからな」 「…こうですか?」 「そう!」 アマツさん、何だか立派な人だな。 俺は何も言わずに買いに行くことにしよう。 「あー!おにーたん」 「む、買って来てくれたか。本当に悪いな」 「いえそんなことは」 「あんまんです!あったかいです!」 「…コンビニ弁当か。まあいいさ」 「すいません、何を買ってくるか聞かなかったんで」 「…お前の分は?」 「もう食べてきちゃいました」 「成程」 「それじゃおねーたん、いっしょにたべるです」 「ああ」 なんとも微笑ましい光景だな。ドレッドノート君に見せたいくらいだ。 「おいしいです!」 「うん、こっちも中々旨いぞ」 682 名前: 最高の贈り物 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 48 24 ID ??? 暫くして、俺は静かに立ち上がる。 なんとなく、外の景色が見たくなった。 「おにーたん、どこいくです?」 「もう帰るのか?」 「あ、いや外でも見に行こうと思って」 「…ああ。そうか、そうだな。ならこの子も連れて行ってやれ」 「何のことです?」 「なんだ、気付いてなかったか?」 「だから一体何のことですか」 「フン、まあいい。行けばわかるよ。それならさっさと行って来い」 「??」 「おねーたん、どうしたですか?」 「多分ね、とてもいいものが見えるから。行っておいで?」 「わかったです」 いいものとは一体…? まあ行けばわかるらしい。気にしないでおこうか。 683 名前: 最高の贈り物 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 49 42 ID ??? 「…すっごくきれいなのです!!!」 …外に出て驚いたじゃないか。 なんと一面が雪に覆われている。 アマツさんはコイツのことを言ってたんだな。全然気が付かなかった。 「ゆきなのです、きれいです、すごいです!!」 そうしてイータちゃんは転げ回る。 …本当に楽しそうだった。 「?」 「先輩?」 「あ、イータちゃん!」 ガイアさんにインパルス君にデストロイさんじゃないか。 いかにも買い物帰りといった感じだ。 「インパルス君、バイクの部品はもういいのか?」 「ふふん、完璧ですよ。これで俺のコアスプレンダーは無敵だ!」 「バカインパが何言ってんの」 「あぁ!?余計なお世話だ、アホガイア!」 「…喧嘩…しない…ウェーイ」 「…まあそうだな」 そして聞き慣れた声が聞こえた。 「?どうしたんだい、こんなんじゃ僕は全然諦めないぞ」 「…もう殴る気も失せました」 「本当かい!?ならこれからデートに…(ゴスッ)!?何をするんだ、痛いじゃないか」 「これから兄さんとイータと、あと実家の妹たちのプレゼントを決めなければならないんですよ。 アナタのせいですっかり忘れてました。だからアナタに構う暇は無いし、そのつもりもありません」 「おや。しかし僕へのプレゼントを忘れていないかい」 「あの世への切符くらいなら今日と言わずいつでも差し上げますけど」 「またまた、冗談を言う君も可愛いじゃないか」 「……ああ、丁度良い物を思いつきました」 「!そうか、僕のプレゼントを思いついたか…ん?そんな所で屈んで何を?」 「見てて下さい」 「…雪玉かな?雪合戦でもしようと?いや、それにしては大きいじゃないか。そんなに大きくしてどうするんだい」 「さあ?どうすると思います?」 「…うーん。はっ、わかったぞ!まさか僕に投げようと!?」 「正解!そして死ねぇ!」 「なっ!?ギャアアアアア!」 684 名前: 最高の贈り物 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 50 41 ID ??? 「インパおにーたん!」 「ん?何だ?ぎゃ!!」 …まともに雪玉を喰らった。 「何すんだよ、突然!?」 「ゆきがっせんです!」 「いきなりは卑怯…こら、アホガイア、やめろ!」 「いいじゃない、せっかく降ったんだし!」 「…あー諸君。元野球部でもある俺に勝負を挑むとはいい度胸じゃないか!お前達、俺のコントロールは正確だぞ!喰らえ!!!」 「ふにゃ!うう、まけません!」 「痛!げっ、ちょっと待ちなさい、何発投げてくんのよ!?やったわね!」 「ふん、俺に敵うと思ったか!!」 「何ですって!?行くわよイータちゃん、デストロイ!」 「はい!」 「ウェーイ!」 「なっ、三対一!?冗談じゃない、先輩、援護を!先輩?!」 俺には何も聞こえないな。たった今から俺は背景だ。 「ちょっ、先輩?!」 「覚悟なさい!!」 「何馬鹿な事やってんだか。アンタのファッションと同じ位ね」 「…なら、馬鹿をやれよ。お前もさ」 「ハッ、何言ってんの!?……でも…」 「どうした?」 「……いいな……楽しそう…」 「…素直に行って来い」 「…うん」 685 名前: 最高の贈り物 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 52 44 ID ??? …辺りを見回してみる。 「ハイペリオンさん、何をやってるんです!?」 「見てわかりません?ゴミを埋めてるんですよ」 (オチツクンダハイペタン!!!イクラボクデモシンジャウジャナイカ!) 「!!ドレッドノート君がその雪山の中に!?何てことを!」 ………………ま、死なないだろ。 「なんとかイージスさんに会わずに済んだかな?全くブリッツ先輩もバスター先輩も…」 「私が何?」 「!?」 とうとう遭遇したな。 こっちは殺されるかもしれん。助けに行ったほうがいいだろうか。 「…ね、ストライク君」 「はい!?」 「空を少し見てみて」 「へ?どうして」 「いいから!」 …?おかしいな。襲いかかる気なんか全く無さそうだ。 何でだろう。さっきストライク君を追いかけてた時とはまるで違うな。 ストライク君に抱きついているじゃないか。傍目から見たら痛いカップルにも見えるぞ。 どういう風の吹き回しだろう。 686 名前: 最高の贈り物 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 53 48 ID ??? 「…雪が降ってますが」 「とても綺麗じゃない?」 「はぁ」 「…こんなに綺麗なのにそんな感想しか出ない?」 「いや、そんなこと言われても」 「だったら仕方が無いね…えい!」 「?ってうわああぁ!?」 顔面から雪に突っ込まされた。彼にしてみればいつもと比べると何でも無いだろうが… 「あははは!」 「#$%&*!何するんですか?!」 随分人が変わったな。 これはどういうことだろう。雪に感動したとかいうオチじゃないだろうが、よくわからない。 …でもこうして見ると、本当に無邪気にはしゃいでるようだ。 やっぱり年相応の少女なんだろう。 「あははははは!ストライク君ったら雪まみれ!」 「アンタのせいでしょ!」 「でも、そういう雪もすっごく綺麗!」 「はぁ!?」 「イータちゃんにデストロイさん、こっちにも投げてあげて!」 「(゚д゚)!?」 「ストライク、いい所に来たな!手伝え、支援しろ!!」 「いくでーす!」 「ウェーイ!」 まさかこれがクリスマスの奇跡ってやつだろうか。 いや、変な考えをしてしまった。これが奇跡なら随分ケチな奇跡だ。 …だってそんな奇跡が無くたって、それでもきっと彼らは笑う。それは、本当に楽しそうに。 笑顔で日々を過ごせる、そっちの方が俺にはよっぽど奇跡に思えるね。 687 名前: 最高の贈り物 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 54 54 ID ??? 空には雪が、そしてここには笑顔があった。 …雪は深く静かに降り積もり、 明るい声が、高く辺りに響き渡る。 贈り物なんか無くたっていい。 だって俺にとっては、彼らの笑顔が贈り物だから。 ここに降る雪が贈り物だから。 今日のこの日、過ごせるだけで嬉しかった。 白き夜景に響く声、それはきっと最高の贈り物だ。 …本当に、何て素晴らしいクリスマスだったんだろう。 688 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 56 19 ID ??? 長々と駄文を失礼しました 689 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 16 59 28 ID ??? 長編乙! 690 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 17 02 29 ID ??? GJ!!あんた神だ! ほぼ全てのキャラが活躍してるし、設定の使い方も上手い!! 691 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 19 04 49 ID ??? いつもながら超GJです。 このスレにとって最高のプレゼントだったよ。 692 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 20 09 27 ID ??? クリスマスに長編をありがとう キャラの特徴がつかめてるところがなんとも 693 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 07 56 41 ID ??? そろそろ次スレの時期だな 694 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 08 19 24 ID ??? え、もう容量ヤバい? 695 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 20 33 21 ID ??? 保守 699 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 13 14 56 ID ??? ,⌒⌒ヽ ノ V从从) もうすぐお正月です! ξζ*・∀・) イータモ オトシダマ モラエル? (__) 700 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 14 50 26 ID ??? CE学園学生寮、学習室 (DVDデッキに「年末特番」と書かれたディスクを挿入) デストロイ「……じゃあ、再生しますよー」 ガイア「いやークリスマスパーティーに浮かれててすっかりあの特番のこと忘れてたわ。録画してくれてありがとデストロイ」 フリーダム「やっぱりシンがいいよねー、最後まで自分の信念を曲げずに戦ってて。34話とかすごくかっこいいし」 ガイア「そうですよねー先輩♪」 デストロイ「あれ…?ガイアちゃんって確か…前にオルガのファンだってむぐぐ」 ガイア「(デストロイの口をふさいで)デストロイ、こう言う場ではそういう発言は控えて」 フリーダム「ところでガイアちゃん、インパルス君は?」 ガイア「バカインパですか?あいつならデストロイが誘いに行ったんですけど、本編見てないから分からないって言って 部屋にこもってるみたいですよ」 インパルスの部屋 インパルス「…分かってるよ。だから正月にはデスティニーと帰るって」 ミネルバ「本当に?本当の本当?」 インパルス「本当だよ!」 ミネルバ「お盆にもそんな事言って、結局帰ってこなかったじゃない!帰ってこないとお年玉あげないわよ」 インパルス「だから、今度は帰るって言ってるだろ…全く、いい加減子離れしろよ」 ミネルバ「なに生意気な事言ってるの。まったく、二人ともこっちの学校に入ればいいのにこんな遠い所に入って。 心配するほうの身にもなって欲しいわ」 インパルス「まだ言ってんのかよ」 ミネルバ「そう言えば、カオス君たちやザクスプレンダーちゃんは元気?」 インパルス「あー。カオスは妙なファッションに目覚めて、ガイアは相変らず色ボケで、アビスは運動会の騎馬戦で大暴れして、 ザクスプレンダーはまだ部活が決まらないが…一応お袋の知ってる連中は全員元気に生きてるよ」 ミネルバ「…??なんか妙な事やってるみたいだけど…。元気なら安心ね」 インパルス「とにかく年明けたら帰るからな。土産は何がいい」 ミネルバ「そうねー。あんたが前に電話で言ってた、ブラストシルエットレーズンジャムって言うの食べてみたいわ」 インパルス「あー…買えたらな。そんじゃ切るぞ、俺にはいろいろ用事もあるんだ」 ミネルバ「何もう切るの?つれないわね。じゃあね、インパルス」(ピッ) デスティニー「兄さん、電話?誰から?」 インパルス「お袋。正月には帰って来いってよ…あんまりしつこいから帰るって言っちまったが、お前予定とか大丈夫か?」 デスティニー「大丈夫だよ。僕もそろそろ帰らないとなーって思ってた所だし」 インパルス「ならいいけど」 デスティニー「ところで兄さん。学習室でフリーダム先輩達が何か見てるけど、一緒に見ないの?」 インパルス「ああデストロイがそんな事言って誘いに来たな。フリーダムの野郎と何か見るなんて冗談じゃねえっての。 それにあのアニメ本編見てないから話がわからねえし…あの茶髪の優男が主人公だったか?」 デスティニー「半分違うよ兄さん」 701 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 14 53 13 ID ??? ミネルバ 女 インパルスとデスティニーの母親。旅館で働いている。 いまいち子離れできてなく寂しがりな所があり、昔からよく友達や親戚、息子の友達や先輩後輩、担任、近所の人、 果てはその辺を歩いてただけの知らない人まで家に泊めてしまう困った癖がある。 インパルスとデスティニーが遠くのCE学園に入るのに最後まで反対していた。 学習室 テレビやDVDデッキの他にもスクリーンや黒板、様々な参考書や問題集などもある。 本来は静かに自習をするための部屋だが、実質はみんなでDVDやスポーツの中継を見るための部屋と化している。 702 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 18 03 10 ID ??? 700- 701 可愛いおかんハァハァgj! 703 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 18 09 07 ID ??? 700-701 Gj ジャムに対してのトラウマになってなきゃいいんだが 704 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/29(木) 01 23 48 ID ??? 雪風が頭に浮かんだ俺は負け組みさ・・・・ 705 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/29(木) 14 34 51 ID ??? 704 ,〃⌒`ヽ 〃⌒ `ヽ ( 从∧从) Li∧iVi i <<イ㌔ ( ζ*・∀・) i(゚∀゚*i | 706 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/29(木) 23 51 32 ID ??? 700-701 GJ! そして保守 709 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 23 02 03 ID ??? 保守 710 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 19 54 43 ID ??? それぞれの年越し ファミレス デスティニー「後ちょっとで年明けか。…レジェンドちゃん、ずいぶんそのケーキが気に入ったみたいだね。これで7個目だよ? 他にも一杯ご飯とか食べてるのに」 レジェンド「だって…美味しい、このケーキ」 デスティニー「それなら何よりだけど…(不思議だなぁ、去年まで女の子と話す事が苦手だった僕が、年明けをこうして レジェンドちゃんと過ごしてるなんて)もう1個お代わりいる?」 レジェンド「うーん…」 デスティニー「何?もうおなか一杯かな?」 レジェンド「違うの…口の中が甘くなったから、グラタンも食べたくなって…頼んでいい?」 デスティニー「!!!」 プロトジン「(コーヒーを飲みつつ)デスティニー君が座ってるテーブルすごいな…料理の皿が回転寿司の皿みたいに積み上がってる」 メサイア「おや?プロトジン君じゃないか」 プロトジン「あ、教頭先生」 メサイア「どうも、こんばんは…この前は災難だったね。トラックが家に突っ込んで来たんだって?」 プロトジン「ええ…でも家はレイスタ君たちが直してくれましたし、あとは正月に帰省するついでにエアコンとかも買ってきて 生活を持ち直そうと」 メサイア「大変だね、君も…そういえば2年前も大晦日に会ったね。確か、君は冬休みだというのに生徒会室で書類を整理していた」 プロトジン「はい。終わってから用務員さんに叱られましたよ」 メサイア「ああ、あの時は…っと、どうもいかんな、年のせいかこうやって昔の事ばかり思い出してしまう。もっと未来に目を向けなければ」 プロトジン「ええ。そうですね先生」 デスティニー「(タッタッ)うー、トイレトイレ…あ、教頭先生とプロトジン先輩。先輩は行かないんですか?年越しカラオケ」 プロトジン「年越しカラオケ?」 デスティニー「デュエル先輩たちが、向かいのカラオケ屋を全室借り切って宴会やってるんですよ」 カラオケ屋 インパルス「俺の歌を聴けーーーーー!!」 ガイア「やかましいバカインパ!!」 デストロイ「ま、まあまあ…」 グフ(橙)「いいじゃないの、楽しいって事はいい事よ?」 フリーダム「うん。僕も楽しい事は好きだよ」 インパルス「キーノオーノーアメハ♪ヒガーシーノマーチイニー♪」 バクゥ「なあ…インパルスってカラオケになると突然声優みたいな声を出すよな」 ガイア「なんか知らないけど、女性ボーカルの曲を歌うために趣味でボイストレーニングやってたんだってさ」 バクゥ「な、なんでまたそんな真似を…だいたい、どんなトレーニングしたらあんな声が?」 ガイア「さあね、バカの考える事はさっぱりだわ…と、ところでフリーダム先輩。私と愛のデュエットを一曲」 フリーダム「ごめん、僕デュエットの曲知らないんだ」 ガイア「…(がっくり)」 711 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 20 03 38 ID ??? ミー「クズレーオーチーユクー♪」ティア「アヤマーチーノーハテ♪」 ミー ティア「サイゴーノユーメーヲー♪ミーツヅーケーテールヨー♪」 エターナル「(ぱちぱちぱち)…たまには、みんなでこうやってお酒を飲むのも楽しいですわね」 パー「エターナル先輩、顔が赤いですよ」 ドム「あー、なんかお姉様酔ってるぅー?…ウィック(フラフラ)」 トルー「お前が一番出来上がってるじゃねえか。ビール三本も開けやがって」 アビス「ところでカオス、その服何?」 カオス「ああ。年越しにふさわしく、スウェーデンの民族衣装を赤色でアレンジしてパナマ風に仕上げてみたんだ。 しかも、電飾が仕込んであってこうスイッチを入れるとピカピカ光るぜ、どうだ?自信作なんだが」 アビス「ヘン」 セイバー「かっこいい…(ウットリ)」 アビス「エーッ!!?Σ(゚Д゚;)」 ジンフエゴ&ジンテンペスター「アイワナビアビップスター♪キミガズットームチューナソレーナンーテエローゲ♪」 地中型グーン「歌詞が違いませんか先輩方?」 ザク(白)「さあ今夜はオールナイトだぜコラァ!!」 デュエル「夜明けまで誰も帰さんから覚悟しろよキョシヌケ!!」 ゾノ「そうそう派手にやるぞお前らあ!!」 ブリッツ「うるさいのが三人も集まって来て通常の三倍うるさいよこの部屋」 ジャスティス「ま、まあまあ…賑やかでいいじゃないか」 ザク(赤)「そうですよねジャスティス先輩!私とデュエット歌いましょう」 グフ(白)「あら、ザク(赤)さん?あなたはソロの方が向いているんじゃない?私はデュエットじゃないとあまり上手じゃないから」 ザク(赤)「先輩のほうこそソロのほうが歌唱力を発揮できるんじゃないかしら?」 ザク(桃)「ジャスティス先輩っ☆私と歌いましょうよー☆」 ザク(黒)「はいはい三人とも止めてください」 とくむ荘の近所 ハイペリオン「さあ早くお家に帰りましょう…兄様がお酒とおつまみを待っています」 イータ「はい!でも…おねーたん…あの塀の向こうからキモいスクランブルが」 ドレッドノート「(ザザッ)ハイペたーん!!今年最後に熱い夜をキミと(バゴボキガスボガス)」 ハイペリオン「(パンパン)最後までしつこい人ですね…今年の思い出と一緒に冬の太平洋に投げ捨てて差し上げましょうか この屑にも等しい(ピーーーー)野郎さん!?」 ドレッドノート「それは僕とイタリア風にお正月を祝いたいという事だねハイペた(ガスッ)」 ハイペリオン「消えろ消えろ消えろッ!!(ガスガスガス)(踏みつけ×108)」 ドレッドノート「(首から下が地面に埋まった状態)ハァハァ…ハイペたん、来年こそキミを射止めてみせるよ…」 イータ「おねーたん、へんたいさんがまだこっちみてるです」 ハイペリオン「見ちゃだめですイータ。あ、メネラオスさん」 メネラオス「おう、ハイペリオン。それと…イータちゃんだったかな?」 イータ「は、はじめましてです!イータです」 ハイペリオン「メネラオスさんはお出かけですか?」 メネラオス「ん?いや、今帰るところだよ。さっきまでパチンコやってたんだが、家内から年越しぐらい家族と過ごせって言われてね」 イータ「としこしはおうちにいるひとと…じゃあ、あのひとはひとりなんでしょうか?なんだかかわいそうです」 メネラオス「あの人?」 イータ「めいしゅさんです…あのひと、ひろいおうちにひとりです」 メネラオス「めいしゅさん…ああ。大丈夫だよイータちゃん、盟主さんにも、ちゃーんと一緒にいてくれる仲間がいるからな」 イータ「ほんとですか?」 メネラオス「ああ」 712 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 20 07 44 ID ??? 隣町の屋敷 「さて、そろそろ年が明ける頃ですかね」 (ピンポーン) 「おや?こんな遅くに来客とは」 「どなたですか?」 メビウス「どーもー!!飲みに来たよー!」 フォビドゥンV「お邪魔しまーす!!」 ジン(飛行)「メネラオスさんは家族サービスで来れないみたいですけど…年明けぐらい、一緒に飲みましょうや」 ネルソン「酒もつまみもたっぷり用意してありますぜー!」 エグザス「単車はそこのスタンドにみんな停めてあるからバレる心配もないですし」 ジオグーン「え?え?えーと、先輩…ここって確か有名な幽霊屋敷だって」 ウィンダム(ネオ)「う、うん…もしかして誰かいるんですか?先輩達、やけに親しそうに話してますが」 ミストラル「ぶっはっはっは!!そういやテスタメントに頼んでそう言う噂流してもらってたんだっけな」 ドレイク「まあ楽しみにしてな、中に入ってからお前らにも噂の真相を教えてやるよ」 「やれやれ…一人で静かに年を越そうと思ったんですけどね。じゃあみなさん、入ってください」 クサナギ邸 アカツキ「今年は楽しかったね、タケミカズチ」 タケミカズチ「はい、お嬢様」 アカツキ「来年はどんな楽しい年にしようかな」 タケミカズチ「ではお嬢様…私はそろそろ空港まで行かなければ」 アカツキ「正月になったら実家に里帰りするって行ってたね、そう言えば…じゃあタケミカズチ、良いお年を」 タケミカズチ「はい。お嬢様も良いお年を」 713 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 21 00 02 ID ??? 710-712 GJ!このスレの住人も良い年を! 714 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 21 26 06 ID ??? 712 GJ!ジン二人の歌ワロスw 皆さん、どうぞ良いお年を。 715 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 21 34 21 ID ??? 710-712 鬱な気分がどっかいっちゃったよ!GJ! 716 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 23 15 23 ID ??? 年越し乙です うー、トイレトイレってあんた 717 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 00 26 58 ID ??? ちょっと遅いが、あけおめ 718 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 01 20 32 ID ??? CE学園学生寮 TV「みなさん、明けましておめでとうございます!!」 アマツ「せっかくの年越しにつき合わせて悪かったな。デュエル君たちも誘いに来たんだが、どうも病み上がりに騒ぐのは不安でね」 グーン「気にしないで下さい。私もああいうノリは苦手で」 ストライク「いやあ、健康第一っすよアマツさん」 イージス「無理に騒いで怪我をしたら大事だからね」 レッド「そうそう。去年は姉さん怪我が多かったから。今年はストライク君の言う通り健康第一で行かないとね」 アマツ「ふふ、そうだな」 ストライク「じゃあ改めてみんな、あけましておめでとう!(レッドフレーム達とコップで乾杯)」 レッド「おめでとう!!」 イージス「ああ、おめでとう」 グーン「おめでとうございます」 アマツ「おめでとう、みんな」 ルージュ「(ガチャッ)おめでとう愚弟!!」 ストライク「(コップを落とす)ね…姉ちゃん?」 ルージュ「どうも、皆さん。あけましておめでとう御座います」 ストライク「姉ちゃん、一体何の用事で…?」 ルージュ「何の用事で、じゃない。さあ家に帰るぞストライク!正月はヘリオポリス神社へ初詣に行き、そして先祖代々の墓に 一年の平和と躍進を誓うのが我が家のしきたりだと承知しているだろう」 ストライク「でも、姉ちゃん」 ルージュ「言い訳無用!じゃあ皆さん、こいつ貰って行きますね…あ、イージスさん」 ストライク「!!」 イージス「何ですか?」 ルージュ「一緒に来ませんか?弟のことも色々聞きたいですし」 ストライク「ちょ、ちょっと姉ちゃん!!?」 イージス「いいんですか?僕も」 ルージュ「恥ずかしがるな、イージスさんは乗り気みたいだぞ?この色男」 イージス「じゃあお言葉に甘えて…お供させてもらいます。行こう、ストライク君!」 ストライク「誰か、誰か助けてー!!!?(イージスとルージュに引きずられていく)(ズルズルズルズル)(バタン)」 アマツ「ストライク君も大変だな…」 レッド&グーン「う、うん…」 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ。さて、無事新年を迎えた所で…」 アッシュ(オルア)「さっそく新年最初のトラップをご開帳であります!!ギロギロギロ」 アッシュ(クラブリック)「クーックック…エターナルが着けていったあの髪飾り型爆弾は、新年を過ぎるまではただの髪飾りでありますが… 2006年になった後は凶悪な小型爆弾と化すであります。しかも今度はこの通り、ちょっとやそっとの衝撃じゃ爆発しない!(カンカン)」 アッシュ(ヨップ)「おお!完璧であります!!これで奴の髪型はアフロ確定であります!!」 アッシュ(オルア)「ギロギロ!さあ後はこのスイッチを押して、新年から奴にトラップを味わってもらうであります!」 アッシュ(ヨップ)「ところでクラブリック、さっきカンカン叩いてたのは何でありますか?」 アッシュ(クラブリック)「それはもちろん、髪飾り型爆弾…あれ?エターナルにつけたはずなのになぜここに?」 アッシュ(オルア)「…えっ?(カチッ)」 (チュドドーン!!) 719 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 01 23 52 ID ??? スカイグラスパー「(ため息)はぁ……部長が帰ってきたらどう言い訳しよう、グライダー部がつぶれた事」 ギニア高地 ステルスディン「今ごろ、あいつらは新年を迎えている頃かな。待ってろよ、もう少しであの秘奥義が完成する。 そうすれば我がグライダー部の未来は明るい!!(跳躍)トアァーーッ!!(飛び蹴りで岩石を砕く)」 カラオケ屋の外 インパルス「……ふぁー眠。流石に夜通しだとみんなきついみたいだな」 デストロイ「うぇー…目がくるくるする」 ガイア「まあ、みんなかなり酒も入ってたしね。さっきデュエル先輩達の部屋覗いてきたけど、そっちももうみんな寝ちゃったみたいだし」 インパルス「俺も、寮に戻って寝るかな」 デストロイ「待って…新年の挨拶がまだ済んでないよ」 インパルス「毎日会ってんだから、別にいいんじゃねえか?そう言うのは」 デストロイ「だーめ。ちゃんとやらなきゃ…じゃ、明けましておめでとう。ガイア、インパルス」 ガイア「うん、明けましておめでとう…って、フリーダム先輩に1番に言いたかったんだけどねホントは。 まあ仕方ないからあんたらで我慢してあげるわ」 インパルス「そりゃどうも。明けましておめでとう」 ガイア「さー、今年こそフリーダム先輩に告白して二人で甘い生活をするよー!」 インパルス「やっぱお前の抱負はそれか…来年も同じ抱負にならないと良いがな」 ガイア「なんですってこの初バカインパ!!あんたの方こそ「今年は部活を潰さないよーに」とでも抱負にしときなさいよ」 インパルス「だからアレはバカツキの無駄遣いの所為だって言ってんだろうが!!」 ガイア「何よ!!」 インパルス「何だよ!!」 デストロイ「二人とも…新年早々喧嘩はだめぇえ……」 720 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 02 04 32 ID ??? 718-719 乙そしてGj 新年初めてのネタをありがとう 721 名前: 鍋会ネタ [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 02 17 38 ID ??? 三日前 ガイア「へぇー、新年に鍋会ねぇ・・・フリーダム先輩呼んでいいかしら?」 インパ「却下」 ガイア「なによーバカインパ、どこにあなたの決定権があるっていうのよぉ」 インパ「ヤツの口付けた鍋なんか食えるかよ、それに何されるか・・・」 レッド「よぉ、二人して年末年始の予定か?」 インパ「ン?レッドか・・・(ペカーン)よし、フリーダムも呼んでいいぞ」 ガイア「バカインパにしちゃあ話がわかるじゃないの」 インパ「バカは余計だ」 ・・・んで現在 レッド「すまーん、姉さんの見舞い行ってて遅れた」 インパ「揃ったな、まぁ、ここに腰掛けてくれ」 レッド「ありがとう、フリーダム先輩は?」 デスト「ジャスティス先輩もいない・・・」 ガイア「行く途中肉を買ってくるらしいよ、勝手に進めてくれて構わないだってさ・・・ガッカリ」 やはり、レッドとフリーダムは会えない運命なのか? とはいえこれはいつものことじゃないか、でもお正月こそ奇跡が起こるはずだ・・・絶対に デステ「そうだった、醤油を切らしててたんだ」 インパ「事前に確認しとけて」 こんなこともあろうかと醤油をカラのヤツにすり替えさせといてよかった 買い物に行かせるような形に話をすすませないと レッド「んじゃ、俺が買ってくるよ」 デスト「いやいいですよ、忘れたのは僕ですし」 インパ「まぁ待てよ、レッド君も行きたいって言ってるんだしさ」 デステ「兄さん!!」 それに、買う途中でフリーダム先輩に会えるかもしれないからな・・・ ここは我慢してくれ レッド「・・・ああ、んじゃ行ってくるよ」 全てを察してくれたらしく彼はそそくさと部屋を後にした 722 名前: 鍋会2 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 02 18 26 ID ??? するとその後からフリーダムとジャスティスが現れた 嘆くことは無いいつものことだ フリーダム「いやぁ、まいったよ・・・何せ途中女子に襲われてジャスティス君を掴んで手を放そうとしないんだから」 ジャスティス「フリーダムがいなかったら浚われていた」 あのジャスティス親衛隊とか言うヤツか?余計なことをしやがって でも、正月なら肉屋とかはしまっていて当然スーパー等で買うものだろう そうなればいやでも、会う確率は高くなる インパ「ところで、さっきレッド君が買い物に出たんですが、見かけました?」 フリーダム「そう言われてもよくわからないな・・・」 まぁ、無理も無い、会ったこともない人間の姿なんて判るはずがない インパ「こいつです、こいつ。普段着てるように赤い格好だったんで結構目立つと思うんですが」 ここまで来て嫌な予感が脳裏をよぎる もしかしたら、買い物帰りの途中に親衛隊に襲われた(すれ違いする確立あり)とか フリーダム先輩らが通った後、工事を始めてたとか(別ルート必須) もしかしたら、会ったのは会ったが、気づかず素通りすることもある もしかしたら、レッドを買い物に行かせただけ損したというのか? そうしたらレッドの骨折り損だ・・・すまないレッド フリーダム「えっ?ああ、あの赤い人でしょ?寮の前で会ったよ」 ジャスティス「そういや自己紹介もしてたな・・・何だと思ったが」 ええっ?俺は自分の耳を疑った インパ「い、今なんと・・・?」 フリーダム「だから、さっき会ったって」 とうとう来るべき日が来たのだ 723 名前: 鍋会終わり [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 02 20 25 ID ??? フリーダム「ちゃんと僕に声をかけてくれたけど・・・思いっきり感激してたけど・・・感激されるほどのことをしたかなあ」 インパ「さ、さぁ・・・」 当たり前だ、普通は会えるような距離にいるのに全然会えない人間がようやく会えたんだ 感激するしかないじゃないか レッド「醤油買って来たぞ、きいてくれインパルス」 インパ「ああ、聞いたよ、さっきフリーダムにあったんだろ?」 レッド「そうだ、ようやくようやく・・・」 二人盛り上がる俺とレッド それについてこれずに戸惑う一同 等のフリーダムなんか反応に困っていた そんなことはどーでもいい インパ「やったぞ、とうとう会わす事が出来たんだばんざーーい!! ・・・ ・・・・・ ・・・ハッ?」 どうやら俺は初夢をくだらないものに使ってしまったようだ・・・ 724 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 02 26 09 ID ??? ではここでメネラオスの妻子おば ローエングリン:女性 メネラオスの妻で、CE学園非常勤講師 恐妻家、彼女の前ではブルコスやロゴスメンバーはおろかザフトメンバーすら恐れおののく メビウスは大姉御と呼んでいるが、人前でそう呼ぶと雷が落ちる 在学時メネラオスとはクラスメートであった 因みにメネラオスは会合が無い時放課後塾の講師をしている ゴッドフリート:男 メネラオスの息子、双子の弟 バリアント:女 メレラオスの娘、双子の姉 725 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 09 46 23 ID ??? 721-723 GJ!!夢オチワロス 726 名前: 【大吉】 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 13 02 07 ID ??? 〃⌒`ヽ (从∧从) (ζ*´Д`)<大吉なら今年こそハイペタンとラブラブ!! 727 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 13 02 59 ID ??? 〃⌒`ヽ ( 从∧从) (ζ*´∀`) 〃⌒`ヽ ( 从∧从 ) クルッ (ζ*´∀`*ζ)彡 〃⌒ `ヽ i iVi∧i」 | i#゚Д゚)|<こっち見んな!! 728 名前: 【1291円】 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 13 22 11 ID ??? 727 ドレッドノートキモスwww ではわたしは出た額を全てイータちゃんへのお年玉にしようハァハァ 729 名前: リジェネレイトはパチンコで 【627円】 負けた [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 22 09 39 ID ??? (寮の自動ドアを不機嫌な顔でくぐるリジェネレイト) カラミティ「どうしたの?そんな機嫌の悪そうな顔して…あ、もしかしてパチンコで負けたとか」 リジェネレイト「その通りだよ!くそ、正月だってのにあの店ちっとも出やしねえ!おかしいな、あの台はいけるはずだったんだが」 プロヴィデンス「オウ、元気出してくださーい。ショーブは時の運でーす」 カラミティ「まあまあ、たまにはそんな日もあるって。で、いくら負けたの?」 730 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 22 11 17 ID ??? カラミティ「あれ?全然負けてないじゃん。って言うか、どうやって使ったのそんな半端な額」 リジェネレイト「そういやそうだな…よし、もう一回勝負してくる!(タッタッ)」 プロヴィデンス「リジェネレイト君、ネバーギブアップでーす!」 2時間後 カラミティ「で、今度はマジでボロ負けしたって?あっはははは」 リジェネレイト「うるせえ」 731 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2006/01/02(月) 12 52 31 ID kWTfgof+ 保守 732 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/02(月) 22 32 13 ID ??? 729-730 GJ!リジェネレイト頑張れ! 733 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 01 16 05 ID ??? 保守ね 734 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 15 04 42 ID ??? 学生寮 デストロイ「(コンコン)…ダガー先輩、いる?」 ダガー「いるわよ、入ってー」 ダガーの部屋 デストロイ「(ガチャ)お邪魔しまーす…」 ダガー「あら、デストロイさん。どうしたの?」 デストロイ「…やる事なくて…ガイアやインパルスは実家に帰っちゃってるし、テレビは特番ばっかりだし…… 外に出かけたりする気もないし…だいいちお金がそんなにないし」 ダガー「娯楽室は?」 デストロイ「今日一日メンテナンスです」 ダガー「そう、ありがと。行く手間が省けたわ」 デストロイ「もしかして…先輩も暇なんですか?」 ダガー「まあね。実家が近いから帰るのもバカバカしいし」 デストロイ「…私と…同じですね」 ダガー「しょうがないから適当にご飯食べて本でも読もうかってね」 デストロイ「(チラッ)…あ、カップラーメン」 ダガー「気になった?それ結構おいしいわよ。「大盛り3倍極辛葱ラーメン「アスハ」(ツン君お仕置きシールつき)」」 デストロイ「先輩でも…カップラーメンなんて食べるんですね」 ダガー「悪いー?私だってご飯作るのが面倒な時もあるのよ…ふあーあ、っと」 「(ドンドン)オラオラ、強盗だ!金出せ!」 デストロイ「ひっ…ご、強盗?」 ダガー「バカなこと言ってないで入るならさっさとしなさい、リジェネレイト君」 リジェネレイト「(ガチャ)よう、暇人風紀委員長」 ダガー「どうしたのよ。珍しいじゃない、私の部屋に来るなんて」 デストロイ「先輩……こんにちは」 リジェネレイト「デストロイも居るのか。実はさっきパチンコで大勝ちしてな、気分がいいからケーキ買って来たんだ。 おし、可愛い後輩に先に選ばせてやろう!」 デストロイ「うわあ…ホントですか…?ありがとうございます…」 ダガー「お皿出してくるわね」 リジェネレイト「悪いな」 デストロイ「すいません」 デストロイ「ご馳走様でした…先輩」 リジェネレイト「しかしホンット暇だな。もう一回今度はパチスロでもやって来ようか」 ダガー「やめときなさい、負けるだけよ」 (ガシャン) デストロイ「(ビクッ)」 ダガー「何の音?まるでガラスが割れたみたいな」 リジェネレイト「管理人室からだ」 ダガー「管理人室?そう言えば、寮母さんも帰省しててあの辺誰もいないんだっけ。防犯装置が作動しないってことは 寮母さんが切って帰っちゃったか、それとも壊されたか」 735 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 15 09 51 ID ??? 管理人室前 ダガー「やっぱり誰かいるわよ…窓も割れてて、破片が飛び散ってる」 デストロイ「…う、うぇ…もしかして泥棒さん…?」 リジェネレイト「(大きな声で)おい!!」 「!!!(ダダッ)」 ダガー「あっ逃げた!追うよ二人とも。私とデストロイさんはこっちの道、リジェネレイト君は向こうへ!」 泥棒?「(タッタッ)…(ドン)いてっ、何でこんな所に壁が?」 デストロイ「見つけた(泥棒?の肩を捕まえる)に、に、…逃げちゃ…だめ」 泥棒?「み、身動きが取れない!なんだこの壁?」 ダガー「(木刀を持って物陰から現れ)いいわよデストロイ!泥棒さん、観念しなさい。 校則第12条・校内及び学生寮への不法侵入者には、警察へ通報した上で風紀委員が迅速に対応する!」 泥棒?「ちょ、ちょっと止めて」 ダガー「問答無用!!ちぇえーーーい!!」 (ビシバシビシバシボカボカドカドカガスッ) 泥棒?「痛い!痛いですって、ちょっと、ダガー先輩!」 デストロイ「この声って…先輩、ちょっと待ってください」 ダガー「何?悪人に情けは無用よデストロ…ん?よく見たらユン君じゃない」 レイスタ(ユン)「いてて、危なく骨が折れる所だった。ダガー先輩、やりすぎですよ…よく見たらデストロイさんもいるし」 デストロイ「あ…その、…ごめんね(手を離す)」 ダガー「何をしてたの?こんな所で」 レイスタ(ユン)「娯楽室のメンテしてる業者の人に呼ばれたんですよ!!ゲーム機の中に動作がおかしいのがあるけど、 直し方がわからないから来てくれって…」 ダガー「じゃあなんで窓割って入ったりしたのよ!返答次第じゃ家宅不法侵入で通報するよ!」 レイスタ(ユン)「バカ言わないで下さい、俺はちゃんと入り口から入りましたよ!だいたい俺、管理人室の前になんか行ってないです!」 デストロイ「…って事は」 リジェネレイト「見つけたぜ、こんなのが食堂に隠れてやがった」 泥棒「(気絶)……」 ダガー「今度は本物みたいね」 デストロイ「(携帯を出して110番)も、もしもし…警察さん…ですか?CE学園の学生寮ですけど、泥棒さんが…」 (警察が帰った後) リジェネレイト「ケーキ屋の前から俺をつけてたらしい。羽振り良さそうに歩いてて、大きな建物に入っていったからどこかの金持ちだと 思ったんだと」 ダガー「金持ちどころかギャンブル漬けで綱渡りの生活なのにね」 リジェネレイト「やかましい」 デストロイ「とりあえず…これでみんな、丸く収まりましたね」 食堂 レイスタ(ユン)「(メチャクチャに荒らされた食堂を見て)俺はちっとも丸く収まってないけどな。 管理人室の窓も直さなきゃいけないってのに、この食堂の様子は一体何なんだ… だいたいリジェネレイト先輩も泥棒一人捕まえるのに食堂がこんなボロボロになるまで大暴れしなくても」 ダガー「ごめんユン君。防犯装置もやっぱり壊されてたみたい。だから、お願いしてもいいかな」 レイスタ(ユン)「…また仕事が増えた(カクン)」 736 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 15 11 37 ID ??? 食堂 ごはんを食べるための部屋。とはいえ、大体はみんな自室で食事を済ませてしまうのであんまり使われない。 娯楽室 遊ぶ為の部屋。ビリヤード台、ダーツ、ピンボールが設置してある他に、OBが置いていったゲーム機もある。 ゲーム機には古い物が多いので月に一回メンテナンスされる。 737 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 16 07 22 ID ??? 734-735 乙!そしてGJ レイスタに休みはないんだなあ レイスタにも乙 738 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2006/01/04(水) 00 40 27 ID 4vp/FXk4 保守 739 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 16 23 11 ID ??? イータもお年玉もらったのかな 740 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 17 37 48 ID ??? 貰って喜んでるイータ・・・うわっ、テラモエス 741 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 21 09 29 ID ??? イータがオルテュギア兄さん以外からお年玉をもらう為には ハイペたんが実家に帰る必要があるわけで 453を見ると、ハイペたんは家に帰るのをすごく嫌がる気がするんだがw 742 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 21 34 49 ID ??? 741 つドレッドノート イータ懐柔の好機だよな、お年玉イベントって。 743 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 21 51 14 ID ??? 会えばインパルスやガイアとかから貰ってそう ドレッドノートは・・・近寄ったらハイペたんにボコられてそれどころじゃない希ガス 744 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 23 16 20 ID ??? ,⌒⌒ヽ ノ V从从 ) (`ξζ*^∀^)`) (__) 740 こうですか?わかりません! 745 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 02 16 02 ID ??? 冗談抜きでカワイイ 746 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 19 07 09 ID ??? 744 テラカワイス! 747 名前: きりたんぽ鍋って美味しいよね [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 00 14 28 ID ??? 〃⌒ `ヽ Li∧iVi i アヒャー…ゾウスイハムリ i(゚∀゚;i | シルガタリマセン ,⌒⌒ヽ ノ V从从)エェー ξζ#・З・) ママンノケチー 実話です。 748 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 12 11 24 ID ??? 保守 749 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 18 34 29 ID ??? 743 超高額な小切手を渡そうとしてハイペリオンに止められるアカツキとか。 アカツキ「(サラサラサラ)こんな物かな…(ビッ)はいイータちゃん。少ないけどお年玉ね」 オルテュギア「よかったなイータ。って…イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン、ジュウマン、ヒャクマ…ご…五千万円…??!」 イータ「わーい、おねーたんありが…」 ハイペリオン「待ったーっすみませんがこれはちょっとお受け取りしかねます!!理由もなくこんな大金もらってもいろいろ困ります!!」 アカツキ「あれ?まずかった?」 750 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 20 42 33 ID ??? 749 アカツキテラスゴスw 751 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 20 46 01 ID ??? 749 金銭感覚ワロスw 752 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 23 24 03 ID ??? インパルス「はいイータちゃんお年玉。」 イータ「わーいありがとうです。」 ガイア「なんだ、五百円なんて安っちいわねぇ、はいイータちゃん私からお年玉。」(千円) イータ「ありがとうです。」 インパルス「なんだとー?じゃあさっきの取り消し、はい、改めてお年玉」(千五百円) ガイア「なによ、私より五百円増えただけじゃない、だったら私はアンタの倍の三千円よ!」 インパルス「じゃあ俺はお前の倍の六千円だ!!」 ガイア「じゃあ私は……………… 五分後 イータ「ありがとうございます、だいじにつかうです、ばいばいです」 タッタッタッ インパルス「俺のお年玉全部あげちゃった…」 ガイア「私もよ…」 753 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 23 29 08 ID ??? 752 ワロタ、仲悪スwww 754 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 23 50 50 ID ??? 752 対抗しつづける二人クソワロスww 755 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/07(土) 02 04 30 ID ??? インパとガイア何やってんだw 756 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/07(土) 11 51 50 ID ??? 仲良いんだか悪いんだかww 760 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2006/01/07(土) 21 26 43 ID ??? イージス「わーブリッツずるぅい。」 バスター「おにごっこに銃器はじゃまでござる」 イージス「えーなんでそんなの背負ってるのぉ」 ぶりっつ「あ、ミラコロとけた・・・」 「「あ・・・」」 761 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/07(土) 22 17 21 ID ??? パチンコ屋の裏 リジェネレイト「いやー今日もよく出た。さっそく交換に…お、いつかの坊主」 イータ「イータです!こんにちはなのです」 リジェネレイト「ちょうどいい。お年玉やるよ」 イータ「…?なんですか?これ?」 リジェネレイト「それをあそこの窓口に持っていくとだな、お金に(ガスッ)」 ダガー「小さい子に何させようとしてんのよあんたは!!」 762 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/07(土) 22 36 27 ID ??? 760 キャラの口調が違うが、乙 761 神出鬼没のダガー恐るべしw 763 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 00 34 21 ID ??? リジェネ人気でてきたなー 764 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 11 34 42 ID ??? 保守 765 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 12 21 23 ID ??? リジェネか・・・どのゲームにも出ない不遇な機体なのにここでは元気にやってるんだよな 766 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 16 20 46 ID ??? ゲームか… 出演してないのってどのくらいいたっけ?このスレの登場人物の面子で。 デストレイ出演の機体辺り? 767 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 17 21 39 ID ??? ハイペリオン2~3 リジェネレイト ゲルフィニート ジオグーン 空戦用ジン 電子戦用ディン ユークリッド ドム インフィニットジャスティス アカツキ レジェンド レイスタ テスタメント NダガーN ワイルドダガー ジンアサルト バビ アッシュ こんなもんか? これ以上は思いつかん、欠けがあったらスマソ 768 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 17 22 50 ID ??? つい入れてしまったがまだ隠者は出てなかったな 769 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 17 34 36 ID ??? ついでに ヴォーテクス イータ ジンフエゴ・テンペスター ペルグランデ ミストラル ザク(桃) ザク(黒) グフ(白) を抜かした 連続でスマソ 770 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 17 45 12 ID ??? 桃ザクならガシャポンウォーズに出てる。 771 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 18 08 43 ID ??? ゴメン まあ他に間違いがあってもできれば気にしないでくれ 774 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/09(月) 11 49 33 ID ??? さらに保守 775 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/09(月) 18 20 44 ID ??? 593氏の絵をもとにガイアたんのAAを作ってみた . 〃´ `ヽ [l=i/ レレ ノ) フリーダムセンパイダイスキ!! /ιιi*゚ヮ゚ノi バカインパカエレ!!アホ!! ~ i∪i^(ノ く/_|_|| し J 776 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/09(月) 22 09 27 ID ??? 775 おお、自分の絵がAA化されてる! 使っていただいてありがとうございます。 777 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/09(月) 22 45 38 ID ??? 776 絵師様キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! よろしければまた描いてください 778 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/10(火) 08 04 57 ID ??? 違う絵士ですがストライクとイージスを描いてみました。 http //j.pic.to/3v0r9 779 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/10(火) 16 36 08 ID ??? 778 GJ!! イージス先輩に萌えた 780 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/10(火) 18 31 59 ID ??? 新学期 通学風景 バスター「デュエル君おっはよー、今日もアサルトシュラウド着てきたの?」 デュエル「ウルシャイ!、こっ、これが俺の持ってる中では暖かいんだから仕方が無いだろう」 バスター「ふーん…」 昼休み インパルス「ああ、ストライク先輩また追いかけられてる…」 イージス「待ってーストライク君、何でいつも逃げるなよ~」 ストライク「死にたくないからです!」 イージス「仕方ないなぁ…とうっ☆」 ストライク「だからって投げナイフはうわぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ギン、キィィン イージス「あら?学校に折りたたみナイフなんて持ってきたら危ないわよ」 ストライク「あっ、あなたが言わないでください」 イージス「えー、じゃぁ、これならどうだ!」 ストライク「ちょっwwwwまっwwwどうやって袖口に日本刀なんて仕込n……」 放課後 インパルス「で、今日もお決まりのパターンなわけ?」 ガイア「お決まりとは何よ、お決まりとは!今日こそは憧れのフリーダム先輩にこの思いを伝えるの!」 インパルス「ところで今日は原稿用紙じゃなくてMOに入れてきたのか?」 ガイア「そう!もう原稿用紙じゃ伝えきれないし下駄箱に入らないからね、容量の限界までかいてきたのよ」 インパルス「あ、そ。まぁ頑張れよ…」 十数分後 フリーダム「あっ…」 ジャスティス「ん?どうかしたのか?」 フリーダム「いや、こんなのが入っていたんだけど…、持って帰った方がいいのかな?」 ジャスティス「辞めとけ辞めとけ、そんなん何入ってるか解らないディスク、ろくなもんじゃねぇよ」 フリーダム「それもそうだね、途中で捨てていくよ」 初めて書かせていただきました。 突然電波を受信したため書いてみた所存です。 781 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/10(火) 20 06 08 ID ??? 780 GJ! 782 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/10(火) 20 12 46 ID ??? 780 乙!イージススゴス ガイアはついに紙じゃ足りなくなったのかw 783 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/10(火) 23 49 00 ID ??? 悪夢を久しぶりに見て思ったんだが、インパルスが目の前で引ったくりとかを見たら インパルス「逃がさないと言ったろ!!」 とか言いながら犯人をボコボコにするシーンが目に浮かんだ…… 妄想する俺キモス(´・ω・`) 784 名前: 通常の名無しさんの3倍 [すまんかったsage] 投稿日: 2006/01/11(水) 09 16 25 ID ??? ヨッピー「ゲローッ!! 勘弁であります~!!」 インパ「逃がさないと言ったろ!!」 ブリッツ「ぼ、僕の秘蔵コレクション……」 インパ「逃がさないと言ったろ!!」 ガイア「や、やだ……放してよバカインパ」 インパ「逃がさないと、言ったろ?」 インパ「……!? ゆ、夢か……」 785 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 17 24 39 ID ??? 784 ワロスGJw 786 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 19 01 08 ID ??? 784 乙 3つ目エロスww 787 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 19 26 44 ID ??? **********保健所からの重要なお知らせ********** この冬流行すると予測されるインフルエンザウイルスは ・ヴェイア型 ・プレア型 ・ツン型 の三種です。 流行性感冒の症状に加えて人格や身体能力に急激な変化が見られた場合は、行政指定の病院で至急治療を受けてください。 788 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2006/01/11(水) 19 39 41 ID pTev6FQ/ age 789 名前: 787 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 22 30 18 ID ??? イータ「くしゅん!……おにーたん、こんなおたよりが新聞受けにあったです」 オルテュギア「お、ありがとうな。どれどれ……ヴェイア型にツン型まで?こりゃ大変だな。 イータ、さっきくしゃみしてたけど大丈……」 イータ「アヒャ(゚∀゚)マユマユー!」 オルテュギア「ぎゃー!救急車ー!110ばーん!」 790 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 22 44 22 ID ??? インパルス「はぁはぁ、変な夢みたな…」 インパルス「おはよー」 ガイア「遅いわよアンタ」 デストロイ「おはよう、パン焼けたよ」 モグモグ ガイア「インパルスそれいらないの?いただき!」 インパルス「あ、おいコラ!」 ガイア「じゃ、先ガッコウいっとくね~」 デストロイ「は~い」 インパルス「おい、待てよ!ちょ、逃がねー!」 ガイア「ふふん、あいつが私に追い付けるもんか」 インパルス「よっしゃ!近道成功!捕まえた!」 ガイア「きゃ!?」 インパルス「さて、どうしてくれようか…」 ガイア「も~ちょっと放してよ、バカインパ」 インパルス「逃がさないって言ったろ?…は!!!」 ガイア「くっそ~…ん?」 インパルス「いや、俺は別にそんなつもりは…」 ガイア「は?どしたの?」 インパルス「あれは夢でこれは正夢て奴か!?いやでも…」 ガイア「アホらし、置いてこ」 インパルス「うあぁあぁぁぁあ!!」 791 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 22 50 24 ID ??? 〃⌒`ヽ 〃⌒ `ヽ (从∧从) Li∧iVi i (ζ*´Д`) i(゚∀゚*i | 三三 / つ (|^~i^ |) .. ( (⌒) く/_|_|| .. (ノ ~` し ∪ =======================、、 ;;;;;;;;;.. l.| 〃⌒ `ヽ ミ ..;;;;;;;;;;;;;;; l)<⌒Li∧<⌒ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l.| `-i(゚∀゚#i |/ ;;;;;;;;;;;;;;;つ |.| (|^~i^ |) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. |.| く/_|_|| ____;;;;; _______// し ∪ -----------------------´ ∬ ∫〃⌒`ヽ 〃⌒ `ヽ (从∧从)∬ i iVi∧Ll .. (ζ*´∀`) | i;゚ Д゚)i ⊂;;;; ;;; ;;つ 三三 .| (⊃i^ つ ∬ (;;;; ●;;i く/_|_||/う ..し/`J し 792 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 22 51 54 ID ??? 言い忘れた 790 GJ!インパワロスww 793 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 00 00 02 ID ??? 791 ちょwwwドレッドwwwww 禿げワロタ 794 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 00 24 10 ID ??? 784-791 みなさんの大量投下GJ!ブリッツのコレクションか・・・ いつ見てもドレッドって八頭身だけど八頭身じゃないよなあ 795 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 01 29 52 ID ??? ハイペたんの下着姿披露AAは八頭身だったけど、言われてみればドレッドは八頭身じゃない。 ハイペタンLOVE!! ⊂_ヽ、 ,〃⌒`ヽ \\( 从∧从) \( ζ´Д`) ⌒ヽ / へ\ / / \\ レ ノ ヽ_つ / / / /| ( (ヽ | |、 \ | / \ ⌒l | | ) / `ノ ) し′ (_/ とりあえず大佐のコピペ改変で 796 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 02 02 56 ID ??? 794です 本当に八頭身AA作るとは・・・GJ 797 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 15 22 58 ID ??? そろそろ次スレがいるな 798 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 17 29 05 ID ??? 次スレになったらそろそろsフリと隠者出したいな。 799 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 14 00 59 ID ??? 次スレついでに保管庫はどうする? html化させた過去ログなら持ってるが。 800 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 22 06 17 ID ??? 799 >保管庫 過去ログのほかに、キャラ紹介と今までのネタがあるとありがたい 801 名前: 799 [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 23 39 37 ID ??? 800 まとめとけとか作れとか言われたらやるよ。 仕事は遅いがw 802 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 00 07 52 ID ??? 今、まとめサイト用に人物紹介をまとめてる 説明を多少加えてるけど 803 名前: 802 [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 00 13 08 ID ??? ちなみに799氏とは別の人だから あと、ネタは投下できる? 804 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 00 20 02 ID ??? クリスマス話の者ですが、自分はまだ投下できません 他の方は・・・一応明日の夜くらいまで確認を待ってはどうでしょう 805 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 00 26 34 ID ??? 804 ごめん、言い方が悪かったッス 「この流れで話を投下したらマズいかなー」と思ったので聞いてみたんですが 806 名前: 799 [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 01 24 34 ID ??? 802 お、既に取り掛かっておられましたか。 ではヨロw ノシ 燃料投下の方は週明け以降でないとムリポ …そこまで行ったら新スレ立つか?w 807 名前: テンプラ原案・要改良 [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 01 36 58 ID ??? ここはCE世界のMS等の擬人化を楽しむスレです。 前スレ:MS・MA擬人化スレ二校目:http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1128146957/l50 前々スレ:MS・MA擬人化スレ: http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126509592/l50 【初めての方へ】 このスレは起動戦士ガンダムSEEDシリーズのMS・MA・戦艦などを擬人化して話も考えてみるスレです 基本的にはキャラの応募は自由ですが、 ・UCの擬人は板違い ・野球部、グライダー部、剣道部の所属は話の都合上「元」で ・このスレは「機動戦士ガンダム」シリーズに登場したMS・艦船などを擬人化した、学園モノ系 ネタスレです。 ・ネタ職人、絵描き職人さんは随時募集中。
https://w.atwiki.jp/shar_gijinka/pages/29.html
MS・MA擬人化スレ二校目 1 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 09 17 ID ??? 落ちてしまったので立てました 前スレ:MS・MA擬人化スレ http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126509592/l50 【初めての方へ】 このスレは起動戦士ガンダムSEEDシリーズのMS・MA・戦艦などを擬人化して話も考えてみるスレです 基本的にはキャラの応募は自由ですが、 ・UCの擬人は板違い ・野球部、グライダー部、剣道部の所属は話の都合上「元」で ・このスレは「機動戦士ガンダム」シリーズに登場したMS・艦船などを擬人化した、学園モノ系 ネタスレです。 ・ネタ職人、絵描き職人さんは随時募集中。 2 名前: キャラ紹介 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 11 37 ID ??? ・インパルスガンダム:男 現在長刀部に所属中 多趣味で陽気な少年 資金の無駄遣いの為グライダー部、野球部、剣道部と行く部活をことごとく潰す 悪逆アカツキらを目の敵にしてる ・・・が、フリーダムにねじ上げられ、護衛である大量のムラサメに包囲されたり散々な目にもある 弟にデスティニーがいる ・アカツキ:女 クサナギの娘、金とコネだけで生徒会長になった為「無能」って言うのは言うまでもない 学校のヘンな行事を立てたり、従兄弟の仕出かした後始末を代わりに保障するため、 学校は常に財政難に陥り、インパルス等の犠牲者を増やすことはよくある話 腹違いの姉妹にアマツがいる ・アマツ:女 アカツキとは腹違いの姉妹で、弟が二人いる アカツキの数倍賢く、人の上に立って行動するのが向いているため アカツキよりも彼女の方が言いと言う声も 常にどこか怪我してる不運の持ち主 ・フリーダムガンダム:男 成績優秀、頭脳明晰、容姿端麗、性格良好(?)と、非の打ちようもない好青年 しかし優柔不断で、他の部活を引っ掻き回した挙句、「僕は何処の部も係にも所属しません」 と他の部活や行事にはノータッチ(行事では客としては参加する)という困った一面もある ・ジャスティス(男案・・・女性化の方がいいのね フリーダムとアカツキの暴走を止めようと頑張るが? 性格は真面目だが、何処かずれている、 エターナルに惚れている男 まあ、女でも、フリーダムの妹か幼馴染 エターナルとは「タイが曲がってる仲」にすれば・・・やっぱダメ? 3 名前: つづき [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 13 07 ID ??? ・エターナル:女 フリーダムの彼女って言ったら彼女、 彼女もやはり非の打ち所のない名門のお嬢様 しかし、多少電波なところもある 優柔不断なフリーダムと惚れているジャスティスを操るのが得意 お付きのミーとティアの姉妹が常に付いて回ってる ・ミーとティア:両方とも女 一卵性の双子の姉妹、フリーダムとジャスティスのサポート役 基本的に後処理役だが他の部活に乱入する際に後方で活躍をする ・ストライク:男 現在帰宅部 結構まともな奴でインパルスの友達 とは言うものの、趣味が同じらしく 彼もインパルスと同じ部活に入っては仲良く部を探す羽目に逢ううちに仲良くなったのだが インパルスのようにアカツキを憎むことはない 双子の姉にルージュがいる ・イージス:女 状況によって性格を変えることの出来る イカやクモなどの動物が大好き、 ストライクに惚れていて、彼女いわく 「貴方を殺して、私も死ぬ」らしい ・デュエル:男 五人組の中で一番運動能力が高く、頭もいい その能力を生かして、色々な部活や行事で活躍もするが フリーダムの乱入によって存在を薄められる事もしばしば 頑固で、ちょっと怖いように見られがちだが、 おちゃめな奴でもある 最近冷え性気味、 4 名前: 桜会総帥輪多望(・д・店) ◆pYWATA3H5E [一部改ざんスマソsage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 16 49 ID ??? ・バスター:女 そそっかしく、おおざっぱで失敗することには慣れっ子で、その度に笑ってごまかす その上運が悪く、大抵はデュエルも巻きこまれる 乳がでかい ・ブリッツ:男 おしとやかで、暴力を嫌う アマツの利き手が怪我したとき自ら代わりに字を書いてやるくらいい人を思ういいヤツ 腹が黒く、たまに姑息な手も使う ・カラミティ:女 三つ子の長女、自称リーダーといっている仕切り屋 そのためか二人にブーイングされてる レフトプレーヤー(攻撃)についてる ・レイダー:女 三つ子の次女、ややひねくれた性格の持ち主 ハングライダー部に入ろうとしたが、 例によって結局バレー部に 得意教科は国語でポジションはセッター(支援) ・フォビドゥン:女 三つ子の三女、人ぞ人言うコギャル フードの付いた服を好む、 リベロプレーヤー(防御側)担当 ・ドミニオン:男 三人の父親で、バレー部顧問 悪口を言い合いながらも仲良く(?)やっている三人を見守ってる 5 名前: つづき [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 18 27 ID ??? ・カオス 男 容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群・・・だがイマイチ目立たない セイバーに惚れており、執拗にアタックするが 逆に不細工なムラサメ女三人組に追い回される悲運の男。 ・アビス 女 水泳が得意なのになかなか泳ぐ機会に恵まれない。 興味が無い男はめっぽう気にしないが、 気になる男の前では急速にツンデレになる。 遠い親戚にアッシマーがいる。 ・ガイア 女 動物好きで特に犬好き。泳ぐのは超苦手。 憧れのフリーダム先輩に告白しようとしたのに変なオレンジの男に 邪魔され、失敗したのを今でも悔やんでいる。 ・プロヴィデンス 男 成績優秀で脅威の美貌を持つ留学生。ビリヤードが得意。 学校に来た時期が遅いため、上手く馴染めないことに悩んでいる。 見かけによらず、寿司が好物。 ・グフ(橙) 男 某歌手に似ているため、一部から人気があるが、頭が悪い。 ガイアに惚れており、そのガイアをたぶらかすフリーダムを 一方的にライバル視していた。 フリーダムを倒そうとしたら、偶然その時フリーダムに告白しようとした ガイアに激突し、海に落下。入院。 だが、夕方6時28分頃に彼の歌が聞こえる事がある。 ・デストロイ 女 インパルスガンダムとガイアガンダムの友達。 学校内でもトップの身長と体重を持っており、見るからに迫力があるが本人は物静かでのんびりした女生徒 ただし、一度パニックに陥ると見境なく大暴れして周囲を滅茶苦茶にする ホラー映画や怪談が非常に苦手。遊園地のお化け屋敷を破壊した事もある 6 名前: つづき [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 19 46 ID ??? ・ハイペリオンガンダム 女 丁寧な口調で毒舌を吐く、庇護欲旺盛なお姉さま。 四兄妹の二番目で、三つ子姉妹の長女。結構家庭的。 自分が実家を出たときにくっついてきて、五月蝿く付きまとった妹その1を ボコボコにして強制送還したこともある。 兄のオルテュギアの家に間借り中。 ・ドレッドノートガンダム 男 顔はいいが変態サディストで、ターゲット以外には見向きもしない。 ストーカーにならないよう計算しつつハイペリオンにアタックしまくり。 過去のイザコザによりブルー(アマツの弟)が苦手で、レッド(ブルーと同)に恩がある。 自宅の水槽でコバンザメのつがいを飼っている。 名前は『プリス』と『ティス』 レイスタ以降の紹介お願いします 7 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 28 17 ID ??? 前スレから ・レイスタ(ユン専用機) 兄 ・レイスタ 弟 壊れた物の修理や機械いじりが大好きな兄弟。 衣服から建物まで直せる腕を持っており、デストロイが大暴れした後だろうと フリーダムとインパルスがケンカした後だろうと彼らの手にかかれば数時間で元通りになる 壊れた物を見つけたらすぐに直せるようにいつも修理工具を持ち歩く 部活は二人とも新聞部に所属している ・カオスガンダム 男 独特のセンスによる奇抜なファッション故に誤解されがちだが、常識・良識を兼ね備えたナイスガイ。 実は面倒見が良く後輩に人気、 兄貴・兄さんと呼ばれることが多い。 ・アッシュ(ヨップ機) 男 ・アッシュ(オルア機) 女 ・アッシュ(クラブリック機) 男 いつも三人でつるんでいる水泳部員 「~であります!」が口癖。たまにインパルスにも伝染る エターナルが大嫌いで、会う度に彼女に因縁をつけては側近のミー&ティアやドムトルーパー3人組と乱闘になる ガンプラが趣味で、新発売のガンプラは必ず発売日に購入する ヨップ機のみ「ヨッピー」という愛称で呼ばれている 実ははるか昔に他の星から侵略に来た宇宙人の末裔ではないかとの噂もある 1乙! 8 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 36 29 ID ??? イージスの語尾は「にょ」 9 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 15 56 00 ID ??? 7 サンクス とりあえず新キャラを出す参考の為にも 未登場で、ちょっとネタが出てるヤツもあげとく ・ザムザ・ザー:ツンデレ(タンホイザーという熱烈アタックをすげなく受け流したところから) ・アストレイ三姉妹 長女:ツンツンツンツンツン(ryデレ金髪お嬢 次女:お気楽極楽の赤毛お馬鹿ちゃん 三女:鉄か氷かCoooolな青髪美少女 ・グーン:可愛い子 ・バクゥ:イヌミミモード ・ラゴゥ:トラミミモード ・バビ:イケメン ・アウトフレーム:不良になりきれてない野次馬キボン ・ジンアサルト:あぶなっかしいアウトフレームを守る正義の味方、他校の不良に狙われたらこっそり闇討ち。 でもあまりの重武装の為にアウトフレームも他の連中にもバレバレ。 アサルトの中の人はジン姉妹の中の末っ子 10 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 16 16 10 ID ??? エターナルの「インパルスとの勝負に負けた フリーダムとジャスティスの名を勝手に名を付け加える」 という説明はあったほうがいい? それとジャスティスの性別はどちらの方がいいか 11 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 17 36 00 ID ??? ・スカイグラスパー 女(3年) グライダ-部の副部長だったが、部が潰れたショックで寝込んでしまった ・ステルスディン 男(2年)*出席日数不足で留年したため グライダー部の部長だったが、半年前にギアナ高地へ修行の旅に出て以来学校に来ていない その間に部が潰れている事を彼は知らない 他校からは「レイヴン(大ガラス)」と言うあだ名で呼ばれている 前スレで設定が出たキャラに学年が書いてないから勝手に考えてみた 1年生…デスティニー、フォビドゥン、レイスタ 2年生…インパルス、ストライク、カオス、アビス、デストロイ、ガイア、レイダー、アカツキ、 レイスタ(ユン)、ハイペリオン、アッシュ三人組、グフ(橙)、ステルスディン 3年生…フリーダム、ジャスティス、エターナル、デュエル、バスター、イージス、ブリッツ、 ドレッドノート、プロヴィデンス、アマツ、ミー&ティア、スカイグラスパー こんな感じでどうだ? 12 名前: 桜会総帥輪多望(・д・店) ◆pYWATA3H5E [age] 投稿日: 2005/10/01(土) 18 21 37 ID ??? 保守します 13 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 20 05 18 ID ??? 11 成る程、 1年:種氏、後半 2年:種氏、最初から中盤 3年:種 か 正直スレ立てるタイミングが最悪だったな 活気がないのは自業自得と 14 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 20 31 34 ID ??? 13 そんなこといっても仕方ないな お侘びといってはなんだけど ・リジェネレイト:男 不良で、イージスの従兄弟 チャリで坂を突っ走る姿をよく見かける 恨みがあるわけではないが、エターナルの電波に一言物申したい人の1人、 意外と人形が好きらしく、部屋に並べている 15 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/01(土) 21 48 32 ID ??? 保守 16 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/01(土) 21 55 10 ID ??? 保守。設定に時々噴出したww 17 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 23 15 36 ID ??? 設定ばかりでもどうかと思ったのでネタ投下 登校風景 ドレッドノート「おはようハイペたん!今日も抉りたくなるほど綺麗な瞳だねハイペたん!」 ハイペリオン「それを賞賛の言葉だと思っているのなら車道にでも飛びこんで人生をやり直されることを お勧めしますわいやむしろやり直していただけませんか(ピー)な(ピー)男さん」 ドレッドノート「ああつれない態度がまたいい…カオス君、こういうのをツンデレと言うんだっけ」 カオス「違うと思います」 ガイア「今日こそは、今日こそはこの思いをフリーダム先輩に…」 ガイア脳内劇場 (フリーダム先輩「やあガイアさん、どうしたの?いきなり呼び出したりして…」 ガイア「実は…入学した時から決めていました。あなたが大好きです、フリーダム先輩!」 フリーダム先輩「えっ…そ、そんな…君みたいな可愛い子からそんな事言われると…で、でも… 僕でいいのなら、君と…」 インパルス「おいガイア、何をニタニタしてんだよ」 ガイア「ええっそんな、君とニタニタな関係になんて…ニタニタ?」) ガイア「はっ!私の脳内に入ってこないでよバカインパ!」 インパルス「わけのわからんことを…どうせまた、フリーダムの事でも考えてたんだろ」 ガイア「文句ある?恋する妹はお兄ちゃんを、じゃなくて恋する乙女はいつも愛する人の事を考える物なの」 インパルス「あの男にそこまでのめり込む心理が分からん」 ガイア「あんたが分かったらこのスレ801板に立て直しよ。 とにかく…今日の放課後こそ、私の愛の一撃を先輩に叩き込むの!」 インパルス「で、この前グフ(橙)に一撃を叩き込んで入院させたんだよな」 ガイア「あれは不幸な事故!お見舞いに行ったけど、本人も気にしてないみたいだったし…(むしろ喜んでたみたいだし) あんたこそ、この前部費を使いすぎて剣道部を潰したんだってね。で次の標的は長刀部?」 インパルス「人聞きの悪い事を言うな!あれはアカツキのボケの無駄遣いのせいで部費が無くなって潰れたんだよ!!」 ガイア「言い訳しないで!」 インパルス「お前だろそれは!」 ストライク「二人とも、早くしないと遅刻するぞ」 ガイア「え、マジ!?(時計を見て)うわホント!!」 インパルス「くそ、こいつのせいでとんだ時間を」 ガイア「こっちのセリフよ!もし遅刻したら屋上から突き落とすからね!!」 18 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 23 35 57 ID ??? ワロタ 「ピー」てそんなにヤバイのかよw 21 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 17 20 51 ID ??? 保守 22 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sge] 投稿日: 2005/10/02(日) 22 34 17 ID ??? ・グーン 女(2年) 可愛い水泳部の副主将。彼女の水着姿を近くで見るためだけに水泳部へ入部した生徒も少なくない。 ふだんは内気だが、水泳のことになると表情が一変する。 専門は潜水競技で、学校記録の保持者。 「競技中、彼女が水中でドリルのように回転しながら泳いでいた」と言う証言があるがその真偽は不明。 陸上競技は苦手。 ・地中型グーン 男(1年) 水泳部なのにカナヅチだがなんともないぜ 23 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 22 53 56 ID ??? プロレス団体「種」 ・フリーダム 団体のエースにして人気ナンバー1レスラー 正規軍AA所属 種王者ベルト、種タッグ王者ベルトを保有 空中戦、関節技、低空ドロップキックが得意 必殺技 フルバースト固め ・ジャスティス フリーダムのタッグパートナー 正規軍AA所属 フリーダムとのコンビで種タッグ王者ベルトを持っている 打撃系の技、トペ・スイシーダが得意 必殺技 ローリング手刀 ・アカツキ 正規軍AA所属 黄金のタイツが眩しい 体は筋肉の鎧に覆われており、攻撃を筋肉ではじき返している いぶし銀の動きを見せるベテランレスラー 必殺技 セントーン ・デスティニー フリーダムのかませ犬 ヒールユニット「運命」所属 一度はフリーダムから種王者ベルトを奪取するも結局は フリーダムに奪われる 必殺技 アイアンクロー ・デストロイ デスティニーの盟友にして団体一の巨漢レスラー ヒールユニット「運命」所属 巨体を生かしたファイトで観客を沸かせるが 最近負け癖が付いたのが難点 必殺技 デストロイハンマー ・レジェンド ヒールユニット運命のリーダー ヒールユニット「運命」所属 策謀をめぐらしプロレス団体「種」乗っ取りを狙う 必殺技 昇天ボディーウオッシャー 24 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 22 55 24 ID ??? プロレス団体「種」 ・フリーダム 正規軍AA所属 団体のエースにして人気ナンバー1レスラー 種王者ベルト、種タッグ王者ベルトを保有 空中戦、関節技、低空ドロップキックが得意 必殺技 フルバースト固め ・ジャスティス 正規軍AA所属 フリーダムのタッグパートナー フリーダムとのコンビで種タッグ王者ベルトを持っている 打撃系の技、トペ・スイシーダが得意 必殺技 ローリング手刀 ・アカツキ 正規軍AA所属 黄金のタイツが眩しい、いぶし銀の動きを見せるベテランレスラー 体は筋肉の鎧に覆われており、攻撃を筋肉ではじき返している 必殺技 セントーン ・デスティニー ヒールユニット「運命」所属 フリーダムのかませ犬 一度はフリーダムから種王者ベルトを奪取するも結局はフリーダムに奪われる 必殺技 アイアンクロー ・デストロイ ヒールユニット「運命」所属 デスティニーの盟友にして団体一の巨漢レスラー 巨体を生かしたファイトで観客を沸かせるが 最近負け癖が付いたのが難点 必殺技 デストロイハンマー ・レジェンド ヒールユニット「運命」所属 ヒールユニット運命のリーダー 策謀をめぐらしプロレス団体「種」乗っ取りを狙う 必殺技 昇天ボディーウオッシャー 25 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 23 22 56 ID ??? 23-24 何よ、このカミロボワールド 26 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 02 22 11 ID ??? 保守 29 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23 01 08 ID ??? 屋上 ガイア「いよいよ放課後、今度こそあの人に「ウン」と言わせて見せるわ 昨日まであんなに練習したんだもの失敗するはずはないわ」 フリーダム「おーいガイアさん、どうしたのこんなところに呼び出して?」 ガイア「あ、あの・・・私、私貴方に言いたいことが・・・」 フリーダム「ん?」 ガイア「私・・・入学したときから貴方のことが好きでした!どうか・・・どうかお付き合いしていただけませんか?」 フリーダム「・・・」 フリーダム「実は僕も君のことが好きだったんだ、でも君のような子が僕のような人を好きになってくれるとは思ってなかったから今まで言えなかったんだけど・・・ 本当にこんな僕を愛してくれるのかい?」 ガイア「ええ、もちろん」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ミー「何故突然抱きつくんですか貴方は」 ガイア「ハッ!な、なによあなた達!さては貴方達フリーダム先輩と私の恋をジャマするために来たのね?」 ミー「そんなつもりは毛頭ありませんッ!」 ティア「その先輩はインパルスさんと一緒に二階の空き教室に行きましたよ。あと伝言で『インパルスさんを借ります先に帰ってください』と」 ガイア(ちょ、あの先輩が乙女心もわからないボーヤと一緒に空き教室なんてプライベートで神聖な行くなんて・・・ でも一体何故?何故彼は二人っきりで?もしかしてもしかすると・・・キャーこんな私をだれかとめて~!) ティア「姉さん、あの人一人で悶えてますけど」 ミー「伝えるべきことは言いましたわ・・・さあ、エターナルさまのところに戻りましょう」 30 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23 19 46 ID ??? プロレス団体「種」 ・ストライク 正規軍AA所属 団体旗揚げ時のエース 適応力が高い イージスとのデスマッチにより瀕死の重傷を負い最近まで欠場していた 現在は双子の兄弟ルージュとタッグを組みヒールユニット「ザフト」と壮絶な 抗争を繰り広げる ・イージス ヒールユニット「ザフト所属」 ストライクとの金網リング爆破デスマッチにおいて 最後の最後で必殺の抱きつき固めを決めストライクと共に爆破され重傷を負った 勝つためには手段を選ばないレスラー ジャスティス、セイバーの兄である 得意技 手刀、蹴り 必殺技 抱きつき固め ・セイバー 失踪中 イージス、ジャスティスの弟 飛び技を得意とするが、技のタイミングが悪く、場の空気が読めていない おまけに打たれ弱く、逃げてばかりなため 4.30の試合でフリーダムにより完膚なきまでに叩きのめされ その後失踪してしまった 得意技 飛び技 31 名前: つづき [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23 24 44 ID ??? ところ変わって空き教室 インパルス「で、一体何の用ですか?こんな場所に呼び出して」 フリーダム「いや、別に悪いようにはしない・・・ただお願いがあるんだ」 インパルス「(ぞぞー、ヤツにこんな気があったとは・・・)何する気だアンタはーッ!」 すると、美少女とその取り巻きと思われるよく似た双子の姉妹を引き連れて人が一人寝れそうな台を持ってきた そして双子の姉妹は一礼して教室の外へ出て行った」 フリーダム「やあエターナル、どうにかひとり確保できたよ」 エターナル「まあ、よかったわこれで練習がですわね」 インパルス「こ、これは一体?」 フリーダム「ああ説明するのを忘れてた、来週学園祭があるだろ?その出し物の為の準備だよ」 インパルス(何度学園祭開く気だ― 今年三回くらいやったぞあのバカツキが・・・) 無論バカツキとは生徒会長のアカツキのことである、部を潰された積年の恨みか心の中ではそう呼んでいる フリーダム「じゃあこの台に横になって、体を固定してから・・・エターナル、斬る物」 インパルス(斬る物?もしかして人体切断?) 鳴り響くチェーンソーの音、流石のインパルスも恐怖心が現れる インパルス「ちょっとまてー!本当にこれ大丈夫なのかよ、ちゃんと助かるように仕組みがあるんだろうな?」 エターナル「あら、こういうものって仕掛けがありましたの?初耳ですわ」 フリーダム「へぇー、インパルスくんは物知りなんだね」 インパルス「オレを殺す気かー!これで真っ二つになったらどうする気だったんだーッ!!!」 エターナル「あらあら、怒っていてはお肌にいけませんわ」 フリーダム「いやあなんかさ、君なら分離してもまたくっつきそうだったから」 インパルス「無茶を言えー!!」 32 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 00 37 56 ID ??? >君なら分離してもまたくっつきそうだったから テラワロス 33 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 02 19 03 ID ??? 保守 35 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 12 27 19 ID ??? 朝、3年生の下駄箱の前 ガイア「こないだはアホインパのせいで失敗しちゃったけど、今度はバッチリ。 このラブレターでフリーダム先輩との無限不思議究極愛を誕生させて、今度の学園祭こそ 「たこ焼きあーん美味しいよガイアちゃん計画」またの名を「お化け屋敷でキャーこわーい大丈夫 僕がついてるよガイアちゃん計画」を実行するのよ!…フリーダム、フリーダム。あったこの中ね」 放課後 「おや、僕の下駄箱の中になにか入ってるぞ」 『大好きな先輩へ 今日の放課後、体育倉庫の前に来てください ガイアガンダム』 「こ、これはラブレターと言う奴か?なら行くしかないじゃないか!」 体育倉庫前 ガイア「読んでくれたかなフリーダム先輩」 「君かい、僕の下駄箱に可愛い手紙をくれたのは」 ガイア「(キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!)」 「僕に何か用かな?」 ガイア「(俯いて)あっあの、一万年と二千年前から愛していました!わ、私と… 私と付き合ってください!(顔上げ)」 ジン(橙)「本当かい嬉しいよガイアたん!やっと僕の思いが」 ガイア「お前じゃねえーー!!!(バゴッ)」 インパルス「ふーん。それで、今度はジン(橙)先輩をぶん殴ったと」 ガイア「あまりのショックについ…わりといい人なのに…」 インパルス「まあグフ(橙)の時みたいに入院まではしてなかったことと、お前に殴られたショックで 先輩が昨日教室を出てからの記憶を全部なくしてるのが救いだな。 で、そのラブレターまたフリーダムの奴の下駄箱に入れなおすんだろ? よかったらこのカミソリレターも一緒に入れておいて」 ガイア「それが、さっきフリーダム先輩とアカツキが話してて」 (フリーダム「アカツキさん、下駄箱の名札、ジン(橙)君のに張り替えておいてくれた?」 アカツキ「ああ、ごめん。時間がなくてまだ…それにしても、本当にいいの? 「下駄箱の数が足りないから自分の靴を持ち歩く事にする」なんて。 3年生が多くて数が足りないのは本当だから、こっちとしては助かったけど」 フリーダム「うん。アカツキさんが頭を抱えてるのを見るのも心苦しいからね」) ガイア「ああなんて優しいフリーダム先輩。ガイアは一生ついていきます」 インパルス「……(それにしてもあのバカツキ、相変らず目上にタメ口きいてるんだな)」 ジン(橙) 男(3年) グフ(橙)と同じく某歌手に似ている。 ガイアに惚れていて、グフ(橙)をライバル視しているがガイア本人はどっちもあまり気にしてない。 陽気で歌が上手く、作詞や作曲も出来る。去年の学園祭ではミー&ティアのライブコンサートで自作の歌を提供した また、フリーダムと喧嘩して入院させられた事があり、その時は毎週土曜日夕方6時28分頃に彼の歌が響いた 36 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 17 46 12 ID ??? 保守 37 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 21 39 58 ID ??? 35 一万年と二千年前からワロスw 初登場なのにジン(橙)も気の毒なこって 38 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sge] 投稿日: 2005/10/04(火) 21 40 13 ID ??? 保守 39 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/05(水) 01 46 03 ID ??? ・ゾノ 男(3年) 水泳部の主将を務める、派手好きな巨漢。 水泳の実力は高く、学校記録は破っていないがさまざまな大会で好成績を残している 専門は平泳ぎだが、実は競泳よりも素潜り漁の方が得意らしい。 好きな物は日清ラ王。嫌いな物はいじめ。 40 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/05(水) 19 20 02 ID ??? まだ屋台は並んでないものの、学校は学園祭と言うことでお祭りムード真っ盛りでした 学校を出ようとした途中、クラスは違うけれど同じ剣道部だった友達がいたので最近起こったことを話して盛り上がってました インパ「って話なんだけどよお、まったくフリーダム先輩にもいい加減にして欲しいもんだよなぁ」 レッド「ハハハハハ大変だな、ガイアちゃんが惚れてて、お前を真っ二つにしようとする人なんてどんな人なんだろ」 インパ「・・・えっ?」 レッド「ん?俺はただ「会ってみたい」って言ってるんだが・・・」 インパ「そういや、一度も顔あわせてなかったんだっけ?」 レッド「ああ、一度も」 インパ「えーっとフリーダムって人はなぁ・・・ほら、あっちにいる人だよ」 レッド「あっちって何処だよ・・・おっと、工具落とした」 インパ「あれだ、あれ!ほら、今ホームランなんてかましてるヤツ、今デュエル先輩らと野球してる」 レッド「すまん、工具拾ってて見てなかった」 インパ「ったく、・・・あっほら、今丁度試合が終わったから・・・ほら、こっち向いた」 レッド「だからさ、それは電線が切れてるからじゃないか?ちょっと確かめてみ・・・ すまん、キサトキメラから電話があって見てなかったぜ」 インパ「だからさー、今こっちに向かってる人」 レッド「ン?また電話・・・えっ、なんだって!?」 フリーダム「やあインパルスくん、今日は一人かい?」 インパ「いや連れが貴方に会いたがってたんですが・・・っていねえ!!」 その後 インパ「おめぇ・・・何処行ってた?」 レッド「そ、それよりも大変なんだ。いつもの事ながら姉さん(アマツ)が、オブジェクトに潰されちまって・・・」 インパ「んなこたぁどーでもいいだろうがぁ~!!!」 41 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/05(水) 19 23 13 ID ??? アストレイ・レッドフレーム:男・二年 アマツの弟で長男、剣道部ではインパルスと共に活動してた 力仕事や機械関係の作業が得意で、趣味はお手玉 何故かフリーダムの顔すら見れないジンクスを持つ 42 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/05(水) 21 17 23 ID ??? 保守 43 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/05(水) 21 43 22 ID ??? 40 GJ とことん会えないんだなw 45 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/06(木) 20 30 15 ID ??? 保守 46 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 13 27 ID ??? ベビーベッドですやすやと眠ってる赤ん坊がいた 彼女の寝顔は幸せいっぱいだった 「あーむー、あみー」 たとえ、これからベッドから転げて右腕に人生初の骨折をすることがあっても・・・ そして現在、病院 アマツ「くそ、私としたことがオブジェクトに潰されるときに腕を挫くとは」 ブリッツ「まあまあ、怒っていると怪我に響きますよ」 グフ(橙)「そうそう、怒らない怒らない」 アマツ「気遣わせてしまったな、それに短い間ながら私の代わりにノートまで取ってくれて本当にすまない、」 ブリッツ「困ったときにはお互い様でしょう」 グフ(橙)「そういうこと、でもよかったじゃん明日で治るんだからそんな頭下げないの」 ブリッツ「そういえば弟さんたちは今日は来ないんですか?」 アマツ「ああ、まだ学園祭の途中だから残ってるよう言ったんだが、 ・・・ん、噂をすればレッドか?昨日からこのドアの調子が悪いからこちらから・・・」 レッド「大丈夫だ、どうにかふんぬぬぬ・・・」 バタン!(ドアが倒れる音) レッド「やべぇドアが・・・姉さん無事か?」 ブリッツ「レッドさん、足元足元」 レッド「えっ?うわあああああああ!」 こうして頭に重症を負ったアマツは再び学校から姿を消した グフ(橙)「ま、また同じ部屋か奇遇だね・・・ハハハ」 アマツ「また迷惑をかけることになる・・・(泣き)」 47 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 19 00 ID ??? 学園祭 ガイア「(踊りながら)♪らららら~今日は~フリーダム先輩と~ラブラブランデブーの予感~」 アビス「ねえ、ガイアは一体何やってんの」 カオス「浮かれてる馬鹿の演出じゃねえの?おまえも馬鹿をやれよ、馬鹿をさ」 ガイア「結局一度も事前にアプローチできなかったけど…ううん、きっと今からでも遅くないわ!今日こそ私と先輩の ラブデスティニープランを成就させるのよ!」 ガイア脳内劇場 (ガイア「セ・ン・パ・イ、たこ焼きあげますからあーんってして下さい」 フリーダム先輩「あーん…うん、ほいしいよガイアちゃん。君に食べさせてもらうと 学園祭のたこ焼きでも究極のメニューだね」 ガイア「やぁん先輩ったらもう」 ガイア「あっ射的がありますよ先輩」 フリーダム先輩「見ててガイアちゃん、僕こういうの得意なんだ。ハイマット・フルバースト!!(カコカコカコン)」 ギャラリー「すげー!一瞬にして7個の景品を同時に!!(ザワザワ)」 ギャラリー「銃は一丁しかないのに、一体どうやったんだ?」 ガイア「先輩すごーい!」 フリーダム先輩「この景品は君に捧げるよ…僕の愛をつけて、ね」 ガイア「先輩…」) ガイア「なんてねなんてねあーもー!!とにかく、待っててーフリーダム先輩(バヒュン)」 バスター「いい加減試合のことは忘れたらぁ?いつまでも引きずってるとデュエル君の頭が爆発しちゃうよ」 デュエル「おのれフリーダム…最後の最後で逆転ホームランとはやってくれるなキシャ(ドガッ)」 バスター「デュ、デュエル君!!デュエル君がガイアちゃんの体当りで壁にめり込んで!!」 ガイア「(キキキーッ)フ、フ、フ、フリーダム先輩っ!!」 フリーダム「や、やあガイアちゃん…だったっけ?」 ガイア「憶えててくれたんですね先輩!ガイア嬉しい!嬉しいすぎてばんじゃいしちゃう!」 フリーダム「だって、レポート用紙200枚分もある手紙なんてくれたのは君が初めてだったから」 ガイア「いやんあれでも頑張って枚数を削ったんですよぉ。と、ところでですね先輩。私、クラスの出し物が 始まるまでヒマなんですよ、それでこっこれからっいっ一緒に…少しだけ学園祭を周りません……か?」 フリーダム「うん、いいよ」 ガイア「(ブラボー!おお…ブラボー!!)」 ガイア「じゃあ早速行きましょう!!ととところで先輩…手とか握ってもいいですか?」 フリーダム「えっ?別にいいけど」 ガイア「(きゃー感激!!もうここで死んでも悔いは無いわ)めいっぱい楽しみましょうねっ先輩!!(ギュムッ)」 フリーダム「(いたたっ…でも、元気のいい子だなぁ)うん、せっかくの学園祭だからね」 デュエル「(ピクッピクッ)キョ…シ…ヌ…ケ…こ、ここで死んでたまるか…」 バスター「デュエル君大丈夫ぅ?いろんな所から血が出てるけど」 ブリッツ「誰かっ誰か担架を!」 インパルス「おい見ろ、あそこでいつも以上にアホ面をしたガイアと手を繋いでるのがフリーダム先輩だ」 レッド「(下を向いて)待ってくれインパルス、ちょっと百円を落とした」 48 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 21 55 ID ??? 47の続き 料理研究部の屋台 ディン(指揮官用)「はい、たこ焼き2つお待ち!」 ドレッドノート「ほら見てハイペたん、美味しそうなたこ焼きだよ。まるで並んだ干し首のようだねハイペたん」 ハイペリオン「貴方も干し首にして差し上げましょうか(ピー)な語彙しかない(ピー)野郎さん」 ドレッドノート「ああ君の飾らない言葉が食欲にもハートにも火をつける…これが噂の励まし系ヒロイン」 ディン(指揮官用)「違うと思うぞ。ところで、そっちのお二人さんは」 ガイア「あっあたしはたこ焼きで!先輩は何にします」 フリーダム「僕は焼きそばにしようかな」 ディン(指揮官用)「へい、たこ焼きと焼きそばお待ち!!」 ガイア「どうもー」 フリーダム「お金は僕が払うよ」 ガイア「えっそんな悪いですよお」 フリーダム「いいから、後輩に払わせる訳にはいかないからね」 ガイア「じゃ、じゃあ割り勘って事で!」 ガイア「(バクバクバク)おいしーい!!(うーん、先輩と食べると学園祭のたこ焼きでも至高のメニューのお味)」 フリーダム「本当に良かったの?僕が全部払っても良かったのに」 ガイア「いーですってば、誘ったのは私なんですから。ところで先輩…たったったこ焼きあげますから、あーんって…口を」 フリーダム「(♪アーオージロークーヒカルーソラーニー)ごめん、電話(ピッ)…もしもし。ああティアさん…え?でも今はガイアちゃんと… ええっ?うん、わ、わかったよ…うん(ピッ)ごめん、僕ちょっと用事が出来ちゃった」 ガイア「え?」 フリーダム「ティアさんから電話で『エターナル』が僕に大事な用があるって」 ガイア「((ガーン)よ、呼び捨て…これが公認の仲ってやつなの?)うん。わかりました…」 フリーダム「せっかく誘ってくれたのにごめんね。じゃあ」 ガイア「はい。さようなら…」 インパルス「おいガイアどうした!そこで突っ伏してないで俺様の武勇伝を聞け!!」 レッド「こいつ鬼だぜ、さっき射的で一瞬にして7個の景品を同時にさらっていきやがった。銃は一丁しかないのに どうやったんだろうな」 インパルス「気分がいいから部の出し物に行く前になんか奢ってやるよガイア…あれ?そういやお前、フリーダムの奴は?」 レッド「そう言えば…一緒じゃなかったの?」 ガイア「ヒック、グスッ、放っどいでよバカインパ!!うわあーーーん!!」 インパルス&レッド「何があったんだ…?」 49 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 24 08 ID ??? ディン(指揮官用) 男(3年) 料理研究部の部長。 去年までは学園祭で稼いだ潤沢な部費を使って大掛かりな料理を作っていたが、 アカツキが本来料理研究部の部費だった金まで無駄遣いしたせいでそれが出来なくなり、最近は 安上がりで簡単に出来る料理の研究に没頭している。 50 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 28 56 ID ??? 落ちそうなので保守 51 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 35 44 ID ??? 47-48 乙です、 よくいっぺんに色んなネタが思い浮かびますね 52 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00 46 15 ID ??? 46 GJ アマツ不幸だよアマツ それにしてもグフ(橙)いいな 54 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 17 42 57 ID ??? hosyu 55 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 18 23 22 ID ??? ジンハイマニューバー2型 3年 元剣道部兼居合道部部員 アカツキに部をつぶされてしまい、今ではその復讐を誓っている。 56 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 21 18 44 ID ??? ダガー 3年 女子 風紀委員長で文武両道 最近の風紀の乱れに頭抱えている 勘が鋭く、些細な校則違反も逃さない ストライク・ダガー 3年 女子 風紀委員、天然気味な副委員長 ダガーL 1年 女子 新しく入会した眼鏡っ子 しっかり物の双子の妹がいる 本人はドジっ子、実は早生まれ ダークダガーL 1年 女子 ダガーLの双子の妹でしっかり物 ウィンダム 1年女子 ダガーLの幼馴染ダガーLより実は年下 バスターダガー 2年女子 風紀委員屈指の武闘派、弓道部のキャプテン ロング・ダガー 2年女子 バスター・ダガーに常に付く同じく武闘派、双子の妹にデュエル・ダガーがいる デュエル・ダガー 2年女子 ロング・ダガーの妹で、姉とは対照的に大人しい、だが切れると怖い 59 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 13 21 34 ID ??? 捕手 60 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 15 07 03 ID ??? 学園祭 『長刀部「おいしいクレープのお店 「衝撃」」 3つのシルエットソースでまさに衝撃の味』 ソードカラミティ「なかなか盛況でよかったなインパルス。これで部費も心配しなくてよさそうだ」 インパルス「俺の発案した「日ごろの恨みを晴らせ!生徒会長めった刺しゲーム」の方が 儲かってたと思うんですけどね、ソードカラミティ副部長」 ソードカラミティ「やめてくれ、あんな企画通したら俺がますます生徒会室に行きにくくなる」 インパルス「あーそうでしたね、あの人偉いんでした。生徒会長でしたもんね」 アカツキ「やあ、流行ってるみたいねインパルス君」 インパルス「げっ来やがった」 アカツキ「ねえ私にもクレープちょうだい」 インパルス「はいはい種類は何でありますか生徒会長閣下」 アカツキ「よくわかんないから一番高いのを」 インパルス「(いちいち嫌味な奴だ)ソースは何にいたしますかぁ?フォースシルエットソースとソードシルエットソースと ブラストシルエットソースがございますが」 アカツキ「チリソースで」 インパルス「蹴るぞてめえ」 ラゴゥ「そうだぞ、クレープにチリソースなんてそんなものはクレープに対する冒涜だ!ヨーグルトソースが常識だろう」 フリーダム「いやミックスもなかなか」 インパルス「アンタらは一体なんなんだ!!」 インパルス「お待たせしました、ご注文の「パーフェクトグレードデュートリオンクレープVer 1.0」430円になりまーす」 アカツキ「カードでお願い」 インパルス「出来るかっ!」 アカツキ「怒る事ないじゃない、ちょっとしたジョークよ。はい千円札。あ、お釣りはいらないわ」 インパルス「(引きつった笑顔)ありがとうございましたー。俺の理性がちょっとでも残ってるうちに とっとと消えやがって下さいませー」 アカツキ「(聞いてない)じゃー、また来るわねインパルス君」 インパルス「しっしっ!おい誰か塩まけ塩!」 ソードカラミティ「ラゴゥ先生!勝手にソースの場所にヨーグルトソースを置かないで下さい!」 ラゴゥ「いやっしかしだな君ぃ」 フリーダム「ねえ僕にもクレープお願い。ソースはミックスでね」 インパルス「アンタって人はーーー!!」 ソードカラミティ 男(3年) 長刀部の副部長。元々は「切り裂き」の名で恐れられた不良だが、現在はすっかり丸くなっている 事あるごとに生徒会長とぶつかり合うインパルスがいるせいで、部の用事などで 生徒会室に行く時はいつも気が重い。 名前が似てるせいか、カラミティガンダムの事がちょっと気になっている ラゴゥ 男 いつもトラミミモードの国語教師。虎耳さえなければダンディなのにと女生徒から残念がられている。 食べ物にかけるソースに関して何かとうるさく、特にヨーグルトソースには異常な熱意を燃やす。 レセップス先生の旦那さん。 61 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 15 58 40 ID ??? 60 GJw それにしても上手いなぁ。 62 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 19 45 32 ID ??? 学園祭ネタに便乗してみる。 ジン(橙)「はぁ…ガイアたんはフリーダムの野郎と一緒か…くそっ、せっかくの学園祭なのに…」 ザク(橙)「おーい、ジーン(橙)!」 ジン(橙)「ん?ザク(橙)か? …!?一緒にいるのは…!?」 ザク(橙)「ハッハッハぁ!見ろ! ガイアたんは俺のモノだぁ!!」 ジン(橙)「そ…そんなバカなっ…!? フリーダムと一緒のはずじゃぁ…!?」 「いえ、あの、私違う…」 ジン(橙)「…! あー…えーと…ザク(橙)、その子は…」 ザク(橙)「それじゃあ、俺はガイアたんと一緒に出店を回ってくるよ!! さぁガイアたん、俺と一緒にラヴラヴランデブーだ!!」 「だから違うんですって、私は―――!!」 ジン(橙)「あ、オイ! …あぁ、行っちまった…」 学園祭終了後 ジン(橙)「…お帰り…」 ワイルドダガー「うぅ…またガイア先輩に間違われちゃいました…」 ジン(橙)「俺もグフ(橙)も前の学園祭で間違っちゃったから、少し心配してたんだけどな…」 ワイルドダガー「今回の学園祭だけは、ちゃんと楽しもうと思ってたのにぃ…うぅっ…(泣)」 ジン(橙)「ほら、泣くなよ…もう一回学園祭やってもらえるか、アカツキに掛け合ってみるからさ…」 ザクファントム(橙) 男(3年) グフ(橙)の従兄弟で、やっぱり某歌手に似ていて歌が上手い。 もちろんガイアに惚れていて、ジン(橙)やグフ(橙)をライバル視しているが、無論ガイアには相手にされない。 性格もジン(橙)とグフ(橙)に似通ってるが、今の所、他の二人のような入院経験は無い。 ワイルドダガー 女(1年) 風紀委員の新入りで、陸上部所属。 ガイアとは全くの別人なはずなのだが、容姿がそっくりなためよく間違われる。 ただし似ているのはパッと見だけで、近くでよく見ると全然違う。 校内で行われるイベントの度に(橙)の人達にガイアと間違われて連れ回されるため、 なかなか充実した学園生活が送れない、不遇の1年生。 63 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 20 18 56 ID ??? 62 gj!何回も学園祭をやってるのはそんなオチかー! 64 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 22 59 25 ID ??? 60氏 不覚にもトラミミ先生たちの食通に笑った 62氏 GJ!そんなことがあるとは 65 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 23 25 22 ID ??? 微妙な日常ネタを思いついたんだが、投下してもいいか? 思いっきり流れぶった切りなんでどうしたものかと。 66 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 23 33 09 ID ??? いいと思う 67 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 02 22 56 ID ??? 保守 68 名前: 56訂正 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 02 33 16 ID ??? ダガー 3年 女子 風紀委員長で文武両道 最近の風紀の乱れに頭抱えている 勘が鋭く、些細な校則違反も逃さない ストライク・ダガー 3年 女子 風紀委員、天然気味な副委員長 ダガーL 1年 女子 新しく入会した眼鏡っ子 しっかり物の双子の妹がいる 本人はドジっ子、実は早生まれ ダークダガーL 1年 女子 ダガーLの双子の妹でしっかり物 ウィンダム 1年女子 ダガーLの幼馴染ダガーLより実は年下 バスターダガー 2年女子 風紀委員屈指の武闘派、弓道部のキャプテン 実はお嬢様でいつもメイドを連れている ロング・ダガー 2年女子 バスター・ダガーに常に付く同じく武闘派、双子の妹にデュエル・ダガーがいる 実はバスター・ダガーの家のメイド、普段はエプロンドレスを着用 しかしその下には均整のとれたスレンダーなボディと引き締まった長い脚 デュエル・ダガー 2年女子 ロング・ダガーの妹で、姉とは対照的に大人しい、だが切れると怖い ロング・ダガーと同じくバスター・ダガーの家のメイド、当然エプロンドレスを着用 双子なのかスタイルも姉と寸分違わない しかし正確を反映してか落ち着いた色合いを好む 69 名前: 1 [sage書いてたら長くなった] 投稿日: 2005/10/09(日) 05 47 48 ID ??? ある日の夕方、ハイペリオンが自宅(厳密には居候中の兄の家)に帰ったときのこと。 「ただいま帰りましたー」 「おー、お帰り」 「・・・・・・あら?兄さん、イータはどうしたんですか?玄関にあの子の靴が無かったんですけど」 「んー、イータならお好み焼き用の乾物少々を買いに『はじめてのおつかいパート2』だ」 「それもう『はじめて』じゃないでしょうが。痴呆が始まったんですかボケ兄貴・・・・・・で、どこまで行かせたんですか?」 「学園通1丁目のスーパー『ヴェサリウス』まで」 次の瞬間、オルテュギアは彼の生涯の中でも稀なほど、自宅の天井を間近で見たそうだ。 そして、賃貸型集合住宅・とくむ荘の管理人、オルテュギア氏は後にこう語ったという。 「いやもうなんて言うんですか?あれ。時が止まったと言うか時が見えたと言うか。 しかもちょっと間を置いてから妹が『消えろぉぉぉ!』とか叫んだ次の瞬間には天井の染みがどアップだったんですよ。 お前は近所のコンビニの店員かっての。夜中のあの店付近で、帰宅途中らしき彼が珍走団と乱闘してるのよく見るんですよね。 や、それはともかく。妹があそこまで酷く殴ったのって、自分以外にはうちの次女ぐらいですよ、マジで。 むちうちになるわ今でも首痛むから通院治療しなきゃいけないわってぐらい酷いアッパーカットでしたから、あの時のは」 閑話休題。 激しく兄を殴り飛ばした直後、激しくまくし立てるハイペリオン。 「アホですかあなたは!?ていうか寧ろアホ確定ですよアホ兄!変態の行動圏内中心部の更にど真ん中にあんな子供行かせるなんて、 どんな考え知らずというか極度の脳無しというか!あなたの脳は発酵過多のヨーグルトですか!?腐った豆腐ですか!?」 「お前、例え方が容赦なさ過ぎ・・・・・・」 「あの真性(ピー)の変態がイータに遭遇したら、何をしでかすかわかったもんじゃありません!今すぐ迎えに行ってきますからね!」 「いってらっさい・・・・・・ってもういねえし」 打ち捨てられたまま、妹にも負ける兄は一人虚しさを噛み締めながら呟いていた。 70 名前: 2 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 05 48 41 ID ??? そのままドレッドノートの延髄を突き割れそうな勢いでハイペリオンが爆走し、首を痛めたオルテュギアが健康保険証を 自宅内で大捜索していた頃。 √☆トゥルリン 「ハッ!なんだこの気配は!? だが3時の方向89.74m先から感じる香りはハイペたんと同一のような・・・・・・くんくん」 「スーンスーンスーン♪一人でおつかいできましたー。でもおうちに帰るまでが任務なのですー。スーンスーンスーン♪ ハッ! ・・・・・・キモいスクランブルです、向こうに見えるのはおねーたんの言ってたへんたいさんぽいです・・・・・・」 ドレッドノートとイータが接触しかかっていた。 「ふんふんふん・・・・・・」 「どうしましょうどうしましょう・・・」 約90m先、しかも曲がり角の向こうにいる相手を察知し、あまつさえ匂いを手がかりに居場所を探るという、犬のようなことを やってのけるドレッドノート。 だが、来た道を忠実に辿ることでしか家に帰れない幼女がニアミス・衝突を回避できるわけもなく―― 「「あ」」 二人は必然的に『遭遇』した。 (うわ、なんか僕とそっくり。でも随所にハイペたんに通じるものが・・・・・・ハァハァ) (こわいです、キモいです・・・野良犬さんたちに囲まれて食べられそうになったときの3倍こわいです・・・・・・ガクガクブルブル) 遭遇時のまま、睨み合いのように両者が固まっていると…… √☆★トゥルリンピキュルリデムパジュシーン 「うおぅ!激しくハイペたんの気配!」 「だぁらっしゃあああああ!!」 どむっ! 「フォンドヴァオゥ!」 「おねーたん!」 やたら勇ましい雄叫びと共に、脊髄狙いの跳び蹴りを喰らわせるハイペリオンと、不意を突かれて吹き飛ぶドレッドノート。 イータの方は、殺気立った保護者の登場の仕方に目を輝かせている。 71 名前: 3 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 05 50 15 ID ??? 「イータ!あの変態に何もされてないようですね・・・無事で何よりです」 「ハイペたん、踵で抉るような素晴らしい踏みつけだねハァハァ・・・でもそんな悪い子には緊縛して鞭と蝋燭t(ry」 「ちっ、虫けらどころかバ○オシリーズのゾンビ以下の規格外生命体だということを忘れていたとは・・・不覚です」 「そうだよハイペたん!僕は君を壊すほどの勢いで責めまくる君のご主人様になるってこt」 ――ぷちっ 「消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろおおおお!!!」 (Now oraoraing...現在オラオラ状態につきしばらくお待ちください) 「うっ・・・生きてる内は負けじゃなグフッ!」 「パクられたからパクり返すぐらいならパクられたまま逝ってくださいな変態具合どころか皮も真性の(ピー)野郎さん?」 身体をあちこち不自然な方向に曲がらせて、吐血しながらアスファルトに倒れこむドレッドノート(どのみち翌日には回復して健康体)。 反面、少々の返り血を浴びただけのハイペリオンは、逝ってよしと言わんばかりの笑顔で、意識不明の半死人に向かって中指を立てた。 「パルスにーたんと たいさ のパクリ イクナイ!! です!」 「そうですねー・・・・・・さて、帰りましょうか?イータ。家で兄さんがお好み焼きの材料を待ってますよ」 「はーい!えび玉♪えび玉♪」 (実際は私もパクり同然なんですけど・・・ま、同じような事叫んでる人は結構いますし。気にしたら負け犬ですねw) 一気に上機嫌になったイータと手を繋いで帰路に着きながら、ハイペリオンは若干気にかかった諸々の黙殺を決め込んだトサ。 -なんかオチてないけど終わり- ※パルスにーたん……カナード・パルス。とくむ荘近くのコンビニの店員という名目でネタのためだけに名前のみ出演。 ※たいさ………………キモイ凸大佐で有名なアスラン・ヅラ。キモさ等のインスパイヤ(w のため(ry ドレッドノートΗ(イータ) 女 とくむ荘にとっては、長編板の某スレにおけるベビモラやチビモラみたいな存在。 見た目はドレッドノートの幼女版だが、ハイペリオンはキモがっていない。 ハイペリオンと匂いが同じなのは石鹸やシャンプーを共用しているだけ。 オルテュギア 男 とくむ荘の大家兼管理人。制服は好きでも嫌いでもない。ヘタレで間抜けだが基本は賢い筈。多分。 ハイペリオン三姉妹の兄で、長女とイータの後見人。 ドレッドがキモイ変人にしかならなかった…ハイペタソの毒舌もいまいち振るわんし( A`)ウツダツッテクル 72 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 14 04 47 ID ??? GJ! デムパジュシーンクソワロス 73 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/10/09(日) 16 38 55 ID jd95zeT8 保守 75 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 23 53 27 ID ??? 70-71 大丈夫、面白い出来だったから自信を持って 平たく言うのなら感動をありがとう 76 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 23 54 35 ID ??? 75訂正 69が抜けてた 69-71 77 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 00 33 29 ID ??? ふと思いついて書いたので、投下してみる。 若干シリアス気味…。 “今日こそ――先輩にっ!!” 「あのっ、センパ――「フリーダム君!!」 放課後、学校の玄関――。 愛しのフリーダムに今日こそ告白をと思ったガイアの言葉は、言い切る前に、後ろから走ってきたアカツキに遮られた。 「ん? どうしたの、アカツキさん?」 「ロッカーの増設が決まったから、知らせておこうと思って。 次の休み明けには設置されるから、これでもう上履き持ち歩かなくてもよくなるわ」 「へぇ…そっか…。 よかった、正直助かるよ。あれで結構、上履きって荷物になるんだよね」 「まぁ…提案したのは私じゃないんだけどね。 ところで――」 ――遠ざかって行くアカツキとフリーダムの声を、ガイアは呆然と聞いていた。 しばらくして、短く溜め息をつく。 これで何回目だろう…? 「ガイア…どうしたの? ボーっとして…」 突然、ガイアの視界に誰かの顔がアップで現われる。 すぐに、よく知る友人の顔だと判断できた。 デストロイだ。 「気にするなよデストロイ。どうせまたフリーダムにアタックして失敗したんだろ」 心配そうにガイアの顔を覗きこむデストロイに、インパルスが素っ気無い言葉をかける。 振り返ったガイアに対して、インパルスは何の気無しに言葉を続けた。 「ったく、あんなヤツのどこがいいんだか…いっそ、諦めちまえよあんなヤツ」 「……」 「……? ガイア?」 インパルスの言葉に対して、ガイアは何も答えず、ただじっとインパルスを睨み付けている。 てっきりいつものように「余計なお世話よバカインパ」とでも反論されると思っていたインパルスも、さすがに怪訝に思った。 「…ねぇ、ガイア。 これからインパルスと一緒にお買い物に行くんだけど…一緒に行かない…?」 「…ゴメン、今日はいい。 じゃあ、私もう帰るから――」 デストロイの誘いを断って、ガイアは駆け出して行った。 「あ、おいガイア! …行っちまった。 何だよアイツ…」 「…ガイア…何だか悲しそうだった…」 取り残された二人は、さっきまでのガイアと同じように、しばらく呆然と立ち尽くしていた… 78 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 00 35 11 ID ??? ガイア自身、少し疲れているのが自分でわかっていた。 連日のようにアタックしているにも関わらず、なかなか告白の機会に恵まれない。 ある時は(橙)の連中やインパルスに邪魔され、ある時はアカツキやエターナルが自分より先にフリーダムを呼び止め――。 間が悪いのだろうか? そういえば、いつも最悪のタイミングで、邪魔が入ったりする。 グフ(橙)しかり、インパルスしかり…最近、レッドがフリーダムと巡り会えない運命にある事がわかってからは、レッドも邪魔なんじゃないかと思うようになった。 それとも、自分にはハードルが高過ぎたのだろうか? 考えてみると、フリーダムは普段、よくアカツキやエターナルと一緒にいる事が多いが、二人とも何かしらの欠点があるにしろ、ガイアに比べるとずっと美人で、どこか気品もある。 そうでなくとも、フリーダムを狙っている生徒は、ガイア以外にもたくさんいた。 その中には、自分よりもずっと可愛くて、スタイルもいい女の子達も少なくない。 ふと脳裏に、さっきのインパルスの言葉がよぎる。 『いっそ、諦めちまえよあんなヤツ』 (……私……ふさわしくないのかな、先輩には…) ぐしゃっ―― 「……?」 学校の玄関を出てからずっと走りっぱなしだったガイアの足が、何か踏んだ。 柔らかい。 最初は犬か猫の排泄物かと思ったが、それにしてはすこし弾力がある気がした。 歩みを止め、恐る恐る足元を見る。 「……っ―――きゃああぁぁぁぁぁ!?」 ガイアが絶叫する。無理もない。 ガイアが踏んでいたのは、血まみれになっている人間だったのだ。 しかも、この人間をガイアは知っていた。 同じ学校の3年生で、名はドレッドノート。 確か、ハイペリオンとかいう先輩にゾッコンで、いつもコバンザメのようにくっついてまわっている人だ。 それが何とも無残な姿で横たわっている。 これにはガイアも大慌てだ。 「ちょっ…だ、大丈夫ですか!? 一体誰がこんな事を!?」 「う…うぅっ…。 あぁハイペたん、こんなにも僕を愛してくれているのか…僕は幸せだなぁ…」 一見、言っている事は普段と変わらないように見えるが、そのうつろな目は遥か虚空の彼方を見ている。 誰が見たって、かなりヤバイ状況だ。 「先輩!ドレッドノート先輩!! 誰か、誰か救急車―――!!」 79 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 00 42 19 ID ??? とある病院の廊下を、一人の学生が歩いている。 「ふぅ…ようやく退院か。 長いようで短い入院生活だったな…」 グフ(橙)が、まるで夏休みが終わった時のような事を言いながら背伸びをする。 「しかし、後から入院してきたはずのアマツより先に退院するのも、何か微妙な心境だな…まぁ、本人はあんまり気にしてないみたいだったけど」 と、さっきまで同室だった人物の心配をしてみるが、それも束の間の事だった。 ふと、サイレンのけたたましい音が近づいてきているのに気付く。 パトカーや消防車ではなく、救急車だ。 どうやら、この病院に急患らしい。 「やれやれ…最近は物騒だなぁ。救急車の出動回数も増えてるって言うし…」 しかし心の中では、片思いの少女に一撃食らって病院に運ばれた人間が口にする言葉じゃないな、と自分でツっこんで、すぐに頭から離そうとした。が… キュピーン―― 「っ――!? この感じはっ!?」 グフ(橙)は、慌てて廊下を駆ける。 階段を降りて、一階のロビーへ向かう。 ロビーに出ると、ちょうどドアが開いた所だった。 病院に入って来たのは、救急隊員とそれに運び込まれる患者。 そして、その患者に随伴している、一人の少女――。 「ガ…ガイアた―――ん!!」 バキッグシャッ ガイアを見つけた嬉しさのあまり、思わず駆けよってしまった自分の落ち度だったろうか。 患者を乗せた荷台に跳ねられたグフ(橙)は、そのまま救急隊員とガイアに踏みつけられて……気がつくと頭から血を流しながらロビーの床に沈んでいた。 ガイアや救急隊員達も何か跳ねて踏んだのには気づいていたが、ドレッドノートが一刻を争う状態だった事から、無視して手術室へと走り去ってしまった。 「きゃあっ! 誰か、誰か来てェ!!」 看護婦が驚いて上げた悲鳴が、グフ(橙)の耳にぼんやりと響いていた… 「……これからしばらくよろしく、ドレッドノート。 グフ(橙)は…まだ起きないか…」 「は…はぁ…」 「……」 引きつった笑顔で挨拶を交わすアマツに、ドレッドノートは曖昧な返事を返す。 かくしてガイアは、アマツとグフ(橙)、それにドレッドノートの三人が入院する奇妙な病室に足を踏み入れてしまったのである。 力尽きたので、今日はここまで。 書けたら明日にでも続き載せます。 80 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 01 00 13 ID ??? GJ! なんかラジオドラマのような言い回しが好きです、 81 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 01 13 15 ID ??? 77-79 GJ!続きも楽しみにしてます! 82 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 01 55 17 ID ??? GJ! 悩む乙女なガイアに萌えてしまった…(腐 ワレハエンズイツキワール♪とか歌いながらスレ読んでて思ったんだけど、延髄突き割ったら死ぬよな?普通… 84 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 14 00 12 ID ??? 保守 85 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 19 54 07 ID ??? 投下再開します。 うぅ…何かちぐはぐだ… 「―――というワケで、僕はハイペたんの愛を全身に受け止めたんだけど…あんまり強烈だったから、さすがにちょっと耐えられなかった…って所かな」 「…はぁ…」 ドレッドノートから、ああなった経緯を聞いてガイアは少し呆れていた。 要約すると、あんまりしつこくハイペリオンにアタックした挙句の果て、ハイペリオンがキレて、あんなになるまでボコボコにされたらしい。 何故かドレッドノート本人は気味が悪いほど好意的に解釈しているが、それも含めて、ガイアはこのドレッドノートという先輩が物凄く変な人だという事を理解した。 アマツはアマツで、「そういえば、ハイペリオンが少し狂暴になったってブリッツが言ってたなぁ…」などと、他人事のように呟いている所を見ると、ドレッドノートは普段からこんな感じらしい。 「ハハハ、最初は物凄く幸せだったはずなんだけど、だんだん意識が朦朧としてきて、動けなくなって……。 君が救急車呼んでくれなかったら、さすがに僕も危なかったかもね。ありがとう、えっと…ガイアちゃん、だっけ?」 「え?あ、はい。 あ、いえそんな…」 しばらく延々とハイペリオンの事を語っていたドレッドノートが突然礼を言ってきたのに驚いて、少しボーっとして考え込んでいたガイアは、曖昧な返事を返す。 そしてすぐに、ガイアはまた無口になって、考え込んでしまった。 その視線はどこを見ているという感じではないが、おぼろげにドレッドノートを見つめているようにも見える。 (…なんで…この人は…) 「…何か悩み事でもあるのか?」 「え…?」 ガイアの様子を察して声をかけてきたのは、アマツだった。 続けて、ドレッドノートも声をかける。 「僕達でよければ、相談に乗るよ?」 「あ…いえ、大丈夫です。 何でもありません。何でも…」 「っていうか、相談してほしいな。 助けられた恩は、ジュースや昼食奢る程度じゃ穴埋めできそうにないし……」 「…………」 別に、見返りを求めてドレッドノートを助けたわけではなかったが、 普段ハイペリオンにくっついてまわっている時の彼と、今相談に乗ろうとしているドレッドノートとのギャップに気圧されて、 ガイアはキッパリと断ることができなかった。 86 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 20 01 19 ID ??? 「……好きな人が…いるんです……」 しばらく考え込んだ後、ガイアはぽつりと呟いた。 あまり大きな声ではなかったが、それでも静かな病室にはよく響いた。 アマツとドレッドノートは、お互い顔を見合わせる。 ガイアがフリーダムを好きだというのは、二人も知っていた。 というか、彼女に関しては自然と聞こえてくる物がある。 グフ(橙)の事はもちろんだが、それがなくても彼女はよく3年生の教室を訪れているし、 レポート用紙二百枚分のラブレターを渡したといったような武勇伝もあるほどだ。 それをお互い、目線で確認した上で、アマツとドレッドノートはガイアの話を聞いた。 「その人は…頭もよくて、カッコ良くて、スポーツもできて…それはもう素敵な人で…。 でも、なかなか振り向いてもらえないというか…それ以前に、顔は覚えてもらったけど、何か眼中に無い感じっていうか…。 いつも他の女の人と仲良さそうにしているし……それに、いつも肝心な所で、誰かの邪魔が入って……」 ふとアマツは、隣のベッドで気絶しているグフ(橙)を見て、思わず苦笑する。 「私…何かもう、疲れちゃって…。 何度アタックしても、上手く行かないし……それに、いつもその人と一緒にいる女の人達も、私なんかよりずっと美人で……。 もしかしたら私…その人にはふさわしくないんじゃないかと思って……。諦めた方が、いいのかなって…」 ガイアは一呼吸置くと、ドレッドノートを正面に見据えて、彼に尋ねた。 「先輩は…そういう事ありませんか? その…何度も何度もハイペリオン先輩にアタックして、何か疲れちゃったみたいな事……」 ドレッドノートに対するガイアの質問は、とても真剣な物だとアマツにもわかった。 一方のドレッドノートは、少しきょとんとしながらガイアを見つめている。 恋愛沙汰では、自分の出る幕ではないなと思いながらも、アマツは少し、ドレッドノートの返答が心配だった。 この状況下で、 「僕のハイペたんへの愛は、※※※※(何かエグい語彙)よりも深いのさ――!!」 とか、「何を言っているんだい?僕とハイペたんは常に※※※※※※(何かグロい語彙)のようにラブラブだよ!!」 とか、無神経な発言をしないかと。 事と次第によっては、アマツが力づくでも止めなければならなかった。 自分らしくないな、とわかっていながら、アマツは辺りを見回して何か武器を探す。 案外、長い入院生活でストレスが溜まっていたりするのかもしれない。 傍らの花瓶を握った時、ほんの少し、これを投げるのが楽しみな気がした。 87 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 20 03 39 ID ??? 「……フリーダムって、あれで結構鈍感だからな……。辛いよね、それは」 「えっ……!?」 “好きな人”の名前を伏せていたガイアは、ドレッドノートからフリーダムの名前が出てきた事に驚いて、思わず体をすくめる。 一方アマツも、ドレッドノートの第一声が割と普通の発言だった事に驚く一方で、 右手につかんだ花瓶の行き場を無くして、少し残念な気分になった。 「わかるよ、その気持ち……何度も何度もアタックしてるのに、相手は見向きもしてくれない…… それどころか、僕を突き放そうとする……。 それが、たまに辛くなって、嫌になって…。 切ないよね…そういうのは…。たまに、諦めたくもなっちゃうし……」 「…ドレッドノート先輩…」 「………」 何時に無く真剣に話すドレッドノートの言葉を、ガイアもまた真剣に聞いていた。 アマツはその様子に驚いていた。 まさか、あのドレッドノートがこんな真剣な話をするなんて。 もしかして、ハイペリオンにボコられた時に頭でも打っておかしくなったのではないかと、変な心配をしたりする。 「でも……それでも僕はやっぱり、彼女が好きなんだよね」 「……!!」 「僕のアタックを、軽くあしらう彼女が好きだ。 それを懲りずに、無理矢理プラス思考に持っていこうとする僕を相手にせず、さらりと流す彼女が好きだ。 さすがに耐えきれなくなって、今日みたいに僕をボコボコにして置き去りにする彼女が好きだ」 「………先輩………」 「…ドレッドノート、自覚はあったのか…」 苦笑しながら語るドレッドノートに驚きながら、そんな事を平気で口にする彼に、アマツは少し赤面する。 ふと、「あぁそうか、彼が普段口にしているアレな言葉の数々も、本人にしてみれば、 普通の人なら口にするのも恥ずかしい、極上の賛辞なんだなぁ」と、一人で納得した。 「どんなに疲れても、やっぱり僕は、彼女が好きなんだよ。 だから、僕は諦めない。彼女に、ちゃんと振り向いてもらうまでは……」 「…………」 ガイアは改めて理解した。 ドレッドノートは、ハイペリオンが本気で好きなんだ、と…。 88 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 20 06 30 ID ??? 「おねーたん?おねーたん、どうしたんですか!?」 「っ! こらイータ、大声を上げてはいけませんっ!!」 「……?」 「っ!? こ、この声はっ…!?」 病室の外から声が漏れてくる。 その声に、ドレッドノートが過敏に反応した。 「ちょっ、先輩何やってるんですか!? 絶対安静なんでしょう!?」 立ち上がろうとするドレッドノートを、ガイアが制止する。 「でもおねーたん、顔が真っ赤ですよ!?」 「な、何でもありませんっ!だから静かにしなさい!!あの変態に見つかってしまいます!!」 「見つかるって…“ちょっとやりすぎたからお見舞いに行く”と言ったのはおねーたま…」 「っ……!! あぁもうっ……!! 変態!ケバフここに置いていきますから勝手に食べなさい!! ほらイータ、帰りますよ!!」 「えぇ!? おねーたま、イータのケバフもあの中にぃ~!!」 「後で買ってあげます!!」 ドタバタドタバタドタバタ――――― 「「…………」」 「……まぁ、何だ。 怪我の功名というか……これもドレッドノートの努力の賜物だな」 呆然とするドレッドノートとガイアに言いながら、アマツはゆっくりとベッドから降りて、病室のドアへ向かった。 「努力の賜物…とは少し違うような…」 「そうかな? 実際、今日ドレッドノートが彼女自身の手でボコボコにされて、 こうやって入院するような事が無ければば、彼女もドレッドノートの事なんて心配しなかったろうし ……ほう、私とグフ(橙)の分もあるのか。気が利いているな」 扉を開いて、容器の入った袋を回収したアマツは、袋の中を確認しながら、またベッドまで戻って来る。 「努力というのは、このように意外な形で報われる事もある。 …だからガイア、何も諦める事は無い。報われる時は、必ず来るはずだから…な」 「……フリーダムが好きだって女の子は大勢いるみたいだけど…その中では、君が一番努力してると思うよ? だから、諦めずに頑張れば、きっと振り向いてもらえるって」 「……そう…ですね…! 私、がんばってみます!! がんばって、フリーダム先輩のハートを射止めて見せますっ!!」 ドレッドノートの健闘(?)に元気を貰ったガイアは、椅子から立ちあがって、高々と宣言した―――。 89 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 20 10 10 ID ??? 翌朝の通学路―――― 「二人とも、おっはよ~~~!!」 「ガイア…おはよう!」 「よぉ。 …今日はまた、えらく元気だな。何かいい事でもあったか?」 普段通り、いや、普段よりも元気のいい挨拶を、デストロイとインパルスの二人と交わすガイア。 「いい事?フフッ、何言ってるの? フリーダム先輩の顔を見られると思うだけで、私は毎日がラッキーデーよ♪」 「その割には、昨日はやけに元気がなかったが?」 「あれはちょっと疲れてただけ。 ねぇ、それより二人とも、今日放課後ヒマ?」 「私は…大丈夫…。 インパルスは…?」 「今日は長刀部の練習も無いけど…何の用だ?」 「ちょっとお買い物よ」 「…念のため聞いておくが、何を買うつもりだ?」 「もちろん、先輩への手紙に使うレポート用紙よ! たったの二百枚じゃ、まだまだ私の想いの全ては語り尽くせないもの!!」 「…元気になったと思ったら、コイツは…」 「でもガイア…今日はいつもより元気…よかった…」 「一刻も早く買って書き始めないと、ロッカーの増設に間に合わないから、 今日は授業終わったらソッコーで買いに行くわよ! いいわね二人とも!!」 「うぇ~い♪」 「へいへい。ったく…」 「よろしい! じゃあ、私は「曲がり角でぶつかって大丈夫かいガイアちゃん計画パート105」 を実行しないといけないから、先行くね!」 「いってらっしゃ~い♪」 「パート105って…成功するのかよそれ…」 こうして、今日もフリーダム一色なガイアの一日が始まるのであった―― 「やあハイペたん! 今日も血と肉片で真っ赤に染めたくなるような白い肌だねハイペたん!」 「昨日あの時一瞬でも貴方にときめいてしまった自分があまりにも愚かでなりませんわ(ピー)で(ピー)な(ピー)男さん。 っていうか何でもう退院してるのですか貴方は。何でしたらまた病院送りにしてさしあげましょうか」 「何でって…そりゃあもう、ハイペたんに会えない日が一日でもあると思うと、 居ても立ってもいられなかったから抜け出してきたんじゃないか!!」 (っ……!! 普通の言葉を使われると文句が言えないっ……!?) 終わりです。 …何かよくわからんまま終わってしまった… 90 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 20 23 11 ID ??? GJ!オレのなかのドレッドの株が急上昇したよ、 正直なところオレも励まされたような気分だ 91 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 20 40 20 ID ??? 85-89キタ―(*゚∀゚*)―! 77氏GJ! 花瓶を握ったアマツにワロタw >僕のアタックを、軽くあしらう彼女が好きだ。 >それを懲りずに、無理矢理プラス思考に持っていこうとする僕を相手にせず、さらりと流す彼女が好きだ。 >さすがに耐えきれなくなって、今日みたいに僕をボコボコにして置き去りにする彼女が好きだ このくだりで、『戦争が好きだ』コピペを思い出してしまった_| ̄|○ノシ 一途街道まっしぐらなドレッドノートにこの曲を捧げたいと思います ⊃【マシンガントーク】 某ラノベのツンツンツン(10個ぐらい中略)デレ系キャラの毒女嬢を思い出したのは内密に ってぎゃあフォルファントリー最大出力の気配が激しくこっちに向かって(ry 諦めないドレッドに、なんか改めて頑張ろうと思わされた。㌧クス(*´・д・) 92 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 22 50 56 ID ??? VGJ!(゚∀゚) アンタ最高だ。 93 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/11(火) 03 19 26 ID ??? 保守 94 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/11(火) 15 35 20 ID ??? なんか沈んでるので揚げ。 ξζ*゚∀゚)ケバブタベタイデス 95 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage注:シリアス展開] 投稿日: 2005/10/11(火) 20 31 41 ID ??? 一方隣の病室―― 学園祭のときガイアのタックルで一時は瀕死の重態を負い入院していたデュエルだったが、 今では1人部屋の病室に退屈な感覚を覚えるまで回復した(とは言え、ここまで来ると病室を抜け出して学校に寄ったりもしたが) しかし、ひとり病室で寝ている事は退屈なことに変わりはなく 極秘で壁に穴をあけ、隣の病室の話( 87-88)を聞くことにしたのだが・・・ 「く、いい話じゃねえかキョシヌケェ・・・」 まさか隣で思ってもいない程のいい話を聞くとは思ってもみなかった・・・ ベッドの中で彼は鼻水を流しながらもこの話に感動していた 基本的に人前では涙を見せない彼だけにこの時ばかりは誰にも会いたくはなかった・・・が、 「デュエル君、いるの?」 最悪のタイミングだ、まったく 「ま、まだ来るなぁ。いいって言うまであけないでくれ・・・」 「えっ?」 言い切る前にドアを開けやがった 彼女の名前はバスター 結構ドジな娘で、いつもおれの行くところくっついてきて その度におれに面倒かけてくれるようなヤツなんだがどこか憎めないおれのおさななじみだ 「キィイサーマー!開けるなって言ってるだろーがー!」 おれは叫んだ、正直一番見られたくなかった相手に見られてしまったのだ 「泣いてたの?」 あー、面倒なことになってきた 『さみしかったので隣の部屋を盗み聞きしてたら、 それが意外といい話だったので泣いてしまいました』 なんていえるわけがなく 「な、なんでもねぇ・・・」 と切り返した 流石の彼女もこの場の空気を察したらしく 「お見舞いもって来たよ、冷める前に食べてほしいから」 と問い詰めず、話題を変えるきっかけをふってくれた 「・・・いつも炒飯じゃ飽きると思ってドリアにしてみたんだけど」 似たようなもんじゃねーかー、キョシヌケェェェ! いつもならそう言ってしまうのだが、彼女の誠意を無に返したくはなかったのか 何故か喉元につっかかりそのまま引っ込んでしまった 「それじゃ食べさせたげるね」 彼女は嬉しそうだった 96 名前: つづき [sage] 投稿日: 2005/10/11(火) 20 32 36 ID ??? 「ほら、あーんして」 彼女はまるで、乳離れした子供に離乳食を食べさせる母親のようだ 「ひとりで食べれるっつーの」 それに対しておれは、薬を嫌がる子供のように嫌がった 「まるでおれをガキのように扱って、いい加減恋人ぶるのはやめろ!」 さっきは言わなかったが、とうとう言ってしまった・・・ 自分の思いつく中で最低の言葉だ・・・普段はあっけらかんとしてる彼女だってこんな言葉を聞けばこたえるだろう 一瞬嫌な空気が流れた、今までで一度も味わったこともない空気 「・・・」 「・・・」 おれは謝ろうとしたが言葉が出ない いや、それよりも先に彼女が言ったのだろうか―― 「そうだよね、こんなおせっかいをして・・・デュエル君には迷惑だったんだ・・・」 「・・・」 何か言わないと、これは誤解だって 「ごめんね、それじゃあ――」 行ってしまう、止めなくては 「おい、ちょっ・・・んぐ!」 彼女の方を向いた途端、ドリアを載せていたスプーンがおれの口の中に入った そして、その次にいつものように微笑んでる彼女の姿が目に映った 「――だって、こうもしないと向いてくれないでしょ?」 「おれがひっかかるのは予想できた」とでも言いたげなさっきよりも楽しそうな声だ このことで、おれがまんまとひっかっかったということに気づいた 「・・・んまい」 文句を言うつもりだったんだが、何処をどうしたのか全く関係ない言葉が口から漏れた その数日後、退院できた おれだからこんなに早く退院できたのだろうか? (まぁ、そんなことはおれにはまったく関係ないけどな) んで、いつもの通学路 「あれ、デュエル君?だめじゃない!また病院抜け出して」 「なわけねーだろ!退院じゃあキョシヌケェ!! フリーダムを倒すためにも復帰を早めないといけないからな!!」 「この後からイージスさんたちにもこのことを教えなきゃいけないんだから無茶しちゃ・・・だめよ!」 激励のつもりでおもいっきり叩いたようだ パチーンと言う音と共におれの悲鳴が町中に響いた 97 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sageあとがきもオレらしくないが] 投稿日: 2005/10/11(火) 20 36 26 ID ??? 真面目な話なんて書くんじゃなかったなあ 疲れる・・・ それに何気に勝手にデュエルとバスターのネタなんか持ってきて スイマセンでした 98 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/11(火) 20 44 25 ID ??? バスター可愛いよバスター 中の人ネタの絡み具合もなかなかヌテキ。GJ! 99 名前: 77 [sage] 投稿日: 2005/10/11(火) 21 50 07 ID ??? ふと、どうにかするつもりだったグフをほったらかしにしてたのに気付いて、 急遽おまけを製作。 せっかくなので、 95-96の話にも少しだけ絡めてみました。 あと 95-96、GJ!!です。 可愛いなぁバスター…。 おまけ ――清々しい朝日が、病室に射し込んでいる。 この日のアマツは、やたらと寝覚めがよかった。 昨日の出来事は、アマツにとってもなかなか気分がよかったらしい。 せっかくなので、起きたらドレッドノートに礼でも言おうと思っていたが、その時彼は既に病室にはいなかった。 「ふ…それもいいか。彼らしい」 久しぶりに、気分のいい一日が過ごせそうであった。 が――― 「ガイアたんが病室に来てたの!? マジ!?もしかして、俺の事を気遣って!?」 「………」 つい、グフ(橙)に昨日の出来事を話してしまったのが失敗だった。 ガイアの名が出たとたん、肝心な部分も聞かぬうちにグフ(橙)は騒ぎ始めたのである。 「ハッ!もしかしてこのケバブもガイアたんが!?」 「いや、それは…」 「ここまでされちゃあ、お礼がてらにガイアたんをお茶に誘うしかないじゃないか!! ガイアた~ん!!」 「…………」 グフ(橙)は、ベッドから飛び出て、窓から出ようとしている。 “彼らしい”、と言ってしまえばそれまでだろう。 だがアマツとしては、ここでグフ(橙)を行かせたら、せっかく元気になったガイアの恋路をまた邪魔する事になる。 何より、せっかくいい気分で話をしようとしたのに、無視されたのはかなり屈辱だった。 そうだ、昨日の花瓶を――いや。 そういえば、今朝隣の病室のデュエルが、何故かドレッドノートに礼を言いに来たのだ。 その時彼が置き土産に、“これはいい物だ”と言って、何やら大きなツボをくれた。 何故か“バズーカ”という文字が英語で彫られているが、そんな事はどうでもいい。 今、アマツはこれを投げねばならない衝動に駆られた。 多分、昨日投げ損ねた時に抑えた衝動も来ているのだろうが…。 「踊れえぇぇぇっ!!!」 「フォンドヴァオゥっ!?」 こうして、今日もガイア一色なグフ(橙)の一日が――始まらなかった。 100 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/11(火) 22 17 37 ID ??? グフ(橙)ワロスw 壺の人の中の人のこと思い出しちまったよ・・・(´;ω;`)ウッ 101 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/11(火) 22 49 29 ID ??? 95-96です バスターちゃん気に入ってくれて何よりです それでもって 77氏に後日談まで作っていただけるとは コラボネートとはオレ感動です それに >デュエルからもらった「バズーカ」たる壷 のネタがうまい!笑ってしまいました どうもありがとうございました 102 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 01 20 25 ID ??? 保守 103 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 19 36 34 ID ??? " ´ `ヽ i Li_i_」 | i*゚∀゚)| ドレッド野郎ノエンズイヲツキワリマス! | つ つ |_| | ∪`J 自分が贔屓にしているハイペタソを作ってみた。 二頭身てか2.5頭身? おにゃのこイザとかヅラ被ったつーみたいだな我ながら。 104 名前: 103 [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 19 39 48 ID ??? 〃⌒ `ヽ i Li___i__」 | i*゚∀゚)| 修正ウマクイキマシタカ? | つ つ |_| | ∪`J プレビューだとうまくいってたけど専ブラだとズレてた・・・orz ちょっと改造修正。 105 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 20 33 56 ID ??? インパルス「何ニヤニヤしてんだよさっきから。 そんなに受けたか?居眠りから醒めたデュエル先輩の「ママーン!」が。あんまり笑うなよ、あの人だって忘れたいだろうし」 ガイア「違うわよ!夢を見たのよ…そう、フリーダム先輩と海辺の教会で、永遠の愛を誓い合う夢…」 インパルス「……。言っておくが、夢なんて意味のない物がほとんどだぞ」 ガイア「何よつまんない男ね。あんた夢を忘れた古い地球人?私は夢のお告げを信じるわよ。 夢を信じて生きてゆけばいいさとアベル伝説でも言ってたじゃない」 インパルス「俺はドラクエアニメはダイの大冒険派だ」 ガイア「とにかく、今日こそ…今日こそ先輩のハートを射止められそうな気がするわ!「私の夢は現実です」ってね」 ジン(橙)「何ニヤニヤしてんだよさっきから?」 バスター「あれ、ジン(橙)君は見なかったのぉ?すっごく面白かったのにぃ」 デュエル「ウルチャイ!(頭抱え)…おのれ……寝起きとは言え下級生相手にこの俺があんな、あんな事を…」 ジン(橙)「へえ?何、デュエル君。お前、下級生になんかやったの?(まさかガイアたんに何かしたんじゃないだろうな)」 ブリッツ「いやーすごかったですよデュエル君は。目が覚めた途端、書類を渡しにきたデストロイちゃんにこうがばっと抱きついて」 デュエル「キシャマー!それ以上言うなーーーーッ!!」 カオス「何ニヤニヤしてんだよさっきから…」 デストロイ「私ね、デュエル先輩から…ママ、って…呼ばれちゃった…♪」 アビス「…嬉しいの?それ」 カオス「さあな」 数十分後、二年生の教室 インパルス「…それで、3年の教室に行ったらフリーダムの奴は学校を休んでて?親戚の結婚式を見に 『永遠の愛を誓い合う場所』と評判の『海辺の教会』に行ったって?よかったな、ある意味正夢だぞ」 ガイア「ちっとも良くないわよボケインパ!!シチュエーションしか合ってない上に肝心の私が蚊帳の外じゃない!あーへこむわ…」 デストロイ「大丈夫……明日も…あるから。…うぇーい、元気出してガイア」 ガイア「そうね…じゃあ、明日はどんな手で行くか考えるわよデストロイ!インパルス、あんたも考えなさい」 デストロイ「うぇーい!」 インパルス「やれやれ…」 廊下 デュエル「何ニヤニヤしてんだよさっきからっ!!」 ジンフエゴ「いや別にニヤニヤなんてしてないって、なあ」 ジンテンペスター「あ、ああ」 ブリッツ「(ボソッ)…ママーン」 ジンフエゴ「ぶっ!くっ、くはっはっはっは」 ジンテンペスター「ククッ、お、おい何笑ってんだよ、別にな、何もおかひくなんて…」 バスター「(ボソッ)…コワカッタヨーママーン」 ジンフエゴ&ジンテンペスター「ぶわーーーっはっはっはっはっはっはうわヤバス」 デュエル「キシャマらアアアアアア!!!」 ジン・フエゴ 男(3年) 空手部の部員で「炎の空手家」を名乗り、部のパワーナンバー1を自称しているが 力技ばかりで基本が出来ておらず、個人としての実力はいまいち ジン・テンペスター 男(3年) 空手部の部員で「嵐の空手家」を名乗り、部のスピードナンバー1を自称しているが 小技ばかりで決定打に欠けるため、個人としての実力はいまいち 106 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 20 39 10 ID ??? 103-104 AA乙! ドレッド野郎ワロス 107 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 21 29 43 ID ??? 103-104 乙です! でも、どちらかと言えばアマツのほうがキャラ的にあってるかも 105 GJ!テンぺスターとフエゴは好きな機体です ありがとう! 108 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/13(木) 00 31 36 ID ??? ここらで上げる 109 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 14 57 32 ID ??? 保守 110 名前: 94 [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 21 24 48 ID ??? ,⌒⌒ヽ ノ V从从) ξζ*・∀・) イータです。こんばんわなのです。 (__) ハイペタソが3頭身だったのでチビモラサイズで投下。 原作ので考えると結構(*´Д`)ハァハァな生まれの子のような… 111 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 23 58 09 ID ??? 110 AA職人さんGJ。イータ萌え(*´Д`) ドム:女/二年 三人組のリーダー的存在。お調子者で行き当りばったりな性格だが、 物事は器用にこなせる。好きな人はエターナル、嫌いな奴はザク。 トルー:男/二年 三人の中ではツッコミ担当。エターナル命なドムと、話の長いパーに 振り回されていつも疲れ気味。密かにリーダーの座を狙っている。 パー:男/二年 品行方正な優等生。言動はまともだが、自分の意見を語り出すと止まらない。 他の2人が問題を起こしたときは速やかに後始末する。 そして自分は絵で支援。ドム。顔だけ描いたら、ちょっと変になったw ttp //akm.cx/2d2/img/11695.jpg 112 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 00 19 08 ID ??? 111 ドム萌えたどー!(*´Д`) 即右栗してしまったw 113 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 06 48 32 ID ??? 111 絵師GJ! 保存しました 114 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/10/14(金) 18 58 11 ID qVeRnBiG 保守 115 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 19 53 54 ID ??? 酔った頭で考えてみた。 Xアストレイ最終話だったかな、ハイペタソの外付け核エンジン暴走したやつ。 あれの爆発(と思うけどよく分からん。教えてえ(ry)の瞬間のコマで王子様とか騎士様なドレッドと姫なハイペタソを妄想した自分は何組ですかorz 116 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 21 04 27 ID ??? 擬人化組。 117 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 03 02 44 ID ??? 保守 118 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 16 04 25 ID ??? 追加済まないがいいか? 105ダガー 男 学校の教師。体育担当。性格は、青春バカ。 なにやら、情に熱い男で、青春と生徒を心から愛している。 怒ったら、白目になり、相手を走って追い掛け回す。 でいいかな? 119 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 18 26 49 ID ??? 118 ダガー=105ダガー 風紀委員長で既に出てる 68 まっガンバレル・ダガーでもいいが そろそろ不良グループも欲しいところだ 120 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 19 41 38 ID ??? 9で 不良もどきのアウトフレーム 14で リジェネレイト(こいつは不良) がいる リジェネレイトとつるむ相手がほかにいてもよさそうだが・・・ 121 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 19 59 43 ID ??? この季節の学校行事でまだやってないのって体育祭ぐらいか? 籠を背負ってフィールドを逃げ回る奴一人VS追い掛け回して籠に玉を入れる大勢 という形式の玉入れをこのスレのメンツでやったらすごいことになりそうww 120 つ【テスタメント】 全体の形を初めてダムAで見たが・・・ 八頭身モナーみたいな動きとかできそうwww 122 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 20 06 41 ID ??? 121 テスタメントが不良になると、NダガーNも不良でよさそうだな。 風紀委員とかが多いダガー一家(?)の外れ者みたいな。 合唱コンクールみたいなイベントがあってもいいんじゃないかと思った。 123 名前: 118 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 20 12 43 ID ??? 119 ガンバレルダガーでお願いします。 124 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 23 48 41 ID ??? 保守 125 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/10/16(日) 02 06 17 ID kyPQd3TW フォビドゥン・カラミティ・レイダーは? 126 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 02 26 50 ID ??? アイシールドの不良三人みたいな感じで 127 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 09 41 06 ID ??? 不良グループ「無流漉猛衆」(ブルーコスモス) 生徒会に反旗を翻す不良グループ 放課後はもっぱら暴走行為に勤しんでる 総番は留年10目のメネラオス しかし、噂では学園内の反アカツキ派との関係があると言われている メネラオス総番:3年男子(留年10目) 無流漉猛衆の総番にて本学園最年長学生 成績そのものは極めて優秀ではあるのだが素行不良の為留年しつづけている しかし義理堅く、責任感が強い為今だ彼を慕うものは多い とはいうものの既に既婚済みらしく、授業終了後すぐに働きに出ている為 無流漉の取りまとめはスケバンであるメビウス等が行ってる 因みに風委員長のダガーとその兄貴であるガンバレル・ダガーとは古くからの付き合いで ガンバレル・ダガーとは同級生でダガーの初恋の人だったらしい メビウス:3年女子(留年2年目) 無流漉猛衆の実質的リーダー、メネラオスには絶対の忠誠を誓ってる 背が低く、身長の割りに長髪で、ツインテールに取りまとめている為か 実年齢より若く見られ、秘密裏に一部男子生徒から絶大な人気を博してる しかし、見た目とは裏腹に怪力の持ち主で、自分より背の高い物を軽々と持ち上げられる それ故、生徒会との抗争の発端となった血の2月14日事件で、 落成直後の生徒会宿舎(湯に臼7号舎)を殆ど一人で破壊したと言われてるが 一方でそれは誇張されたものとする意見も多い、しかしその一件後、1年留年を言い渡され W大学の推薦入学を取り消された 因みにストライク・ダガーとは小学生時代、登校班いっしょだったことからそれ以来の付き合い ミストラル:3年男子 メビウスの子分、メビウスに片思い中、バイクのメンテの達人 ベルグランデ:2年男子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「木の葉が暮れの」ベル ユークリッド:二年男子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「水蜘蛛のユウ」 ゲルズゲー:二年女子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「鉄壁のケルズ」 ザムザザー:2年女子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「底なしのザムヂャ」 128 名前: 56訂正 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 10 02 28 ID ??? 不良グループ「無流漉猛衆」(ブルーコスモス) 生徒会に反旗を翻す不良グループ 放課後はもっぱら暴走行為に勤しんでる 総番は留年10目のメネラオス しかし、噂では学園内の反アカツキ派との関係があると言われている メネラオス総番:3年男子(留年10目) 無流漉猛衆の総番にて本学園最年長学生 成績そのものは極めて優秀ではあるのだが素行不良の為留年しつづけている しかし義理堅く、責任感が強い為今だ彼を慕うものは多い とはいうものの既に既婚済みらしく、授業終了後すぐに働きに出ている為 無流漉の取りまとめはスケバンであるメビウス等が行ってる 因みに風委員長のダガーとその兄貴であるガンバレル・ダガーとは古くからの付き合いで ガンバレル・ダガーとは同級生でダガーの初恋の人だったらしい メビウス:3年女子(留年2年目) 無流漉猛衆の実質的リーダー、メネラオスには絶対の忠誠を誓ってる 背が低く、身長の割りに長髪で、ツインテールに取りまとめている為か 実年齢より若く見られ、秘密裏に一部男子生徒から絶大な人気を博してる しかし、見た目とは裏腹に怪力の持ち主で、自分の背丈より大きい物を軽々と持ち上げられる それ故、生徒会との抗争の発端となった血の2月14日事件で、 落成直後の生徒会宿舎(湯に臼7号舎)を殆ど一人で破壊したと言われてるが 一方でそれは誇張されたものとする意見が支配的、しかしその一件後、1年留年を言い渡され W大学の推薦入学を取り消された 因みにストライク・ダガーとは小学生時代、登校班いっしょだったことからそれ以来の付き合い ミストラル:3年男子 メビウスの子分、メビウスに片思い中、バイクのメンテの達人 キメラ三兄弟:1年男子 三つ子でミストラルを慕ってる新入生 129 名前: 56訂正 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 10 06 17 ID ??? ベルグランデ:2年男子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「木の葉が暮れのベル」 ユークリッド:二年男子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「水蜘蛛のユウ」 ゲルズゲー:二年女子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「鉄壁のケルズ」 ザムザザー:2年女子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「底なしのザムヂャ」 エグザス:2年男子 無流漉猛衆四天王の一人、通称「鼻毛神拳のたまちゃん」 130 名前: 56訂正 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 10 26 41 ID ??? ガンバレルストライカー:3年男子 鼻毛神拳の達人であったが、生徒会の刺客プロトカオスに倒され 再起不能に、鼻毛神拳全ての技をエグザスに託す スピアヘッド:2年男子 不良A、備考:モヒカン、せっかち ブルドック:2年男子 不良B、備考:ハゲ、獣面 リニア榴弾砲:三年男子 不良C、備考:巨大なリーゼント ボウィー:一年男子 不良D、備考:チビ ホバーヘリ:1年男子 不良E、備考:グラサン、パーマ ネルソン:三年男子 不良F、備考、筋肉隆々、少々ナルシスト ドレイク:三年男子 不良G、備考、細身、ヒステリック 131 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 11 37 35 ID ??? メビウス・ゼロ 2年男子 メビウスとは、義理の姉で、性格は穏やかで、暴力などを嫌っている。 バビロン神拳の使い手。得意科目は、社会。(特に歴史) メビウス・ゼロが使われていなければ、この設定でいいでしょうか? 132 名前: 131 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 11 39 47 ID ??? ↑訂正 義理の姉=義理の姉弟 133 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 12 34 59 ID ??? 全学年合同写生大会 アカツキ・フリーダム・レイダー・アッシュ(ヨップ)班 アカツキ「うーん、天気もいいし今日は絶好の写生日和ね!楽しい一日になりそう」 レイダー「しかし、その楽しさも長くは続かなかったのでした…」 アカツキ「不吉な事を言わない!まったく、せっかくの写生大会なのにキミ達には行事に対する 熱意って物がないの?レイダーはやる気がないし、ヨッピーに至っては突然どこかに行ってしまうし。 少しはあそこで描いてるフリーダム君の真面目さを見習って」 レイダー「親父(ドミニオン先生)がキレてたわよ、また余計な行事を増やしたって。だいたい、こんなデパートの中で 何を写生するって言うのよ。普通公園とか、山とかでしょう?」 アカツキ「外はまだ暑いからイヤ」 レイダー「無茶苦茶ね…」 インパルス・デストロイ・ガイア・レッドフレーム班 レッド「よし出来た」 ガイア「あっ上手ーい!これ、あそこの電気屋?細かい所まで描いてあってすごーい!神作画!」 レッド「そうか?まあ、絵は嫌いじゃないしな」 デストロイ「私も、インパルス描いた…絵、描いてるインパルス…」 ガイア「まあ上手いわね…でも、格好よすぎない?森下作画っぽいわよ。実物はこんなマヌケ面なのに」 インパルス「ところで、俺の描いた絵を見てくれ。こいつをどう思う」 レッド「……。すごく…ヤシガニです」 ガイア「バカインパ、あんた描きなおし!どこよこの四次元空間!!」 インパルス「じゃ、じゃあお前はどうなんだよガイア!」 ガイア「もちろん出来てるわよ…見なさい、私の描いた麗しきフリーダム先輩の姿!!」 デストロイ「うぇー………きらきら…」 レッド「な、なあ…フリーダム先輩ってこんな人なのか?」 インパルス「誰だこの体中に花しょって口にバラくわえてポーズとってる変態は!写生ですらねえじゃねえかバカ野郎!」 ガイア「そこはまあ、乙女の夢ってやつ?」 インパルス「夢じゃなくて現実にあるもんを描け!」 ガイア「…やっぱり?」 インパルス「…こいつは…ん?(ピコリーン)そうだ!フフフ…大丈夫だガイア。今から、俺がフリーダムの野郎にその絵と同じ格好をさせて 写真を撮って来てやるぜ!(そんで後でその写真を学校中にばらまいてやる…わははは大恥かきやがれフリーダム!)」 (数十分後) レッド「で、フリーダム先輩のところに行く途中でミー先輩達に捕まって?モデルに使うからって半裸にされて花を貼り付けられた上、 バラをくわえてポーズとってる写真を撮られた?ガイアが言う乙女の夢ってのも、案外間違いじゃないのかな」 インパルス「う、うるさい!!ヒック、ヒック…畜生…あいつら…」 ガイア「(写真を見ながら)あんたにこの格好されてもねえ…」 デストロイ「(写真を見ながら)大丈夫…インパルス、けっこう似合ってる……」 ガイア「慰めになってないわよ、デストロイ」 134 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 12 48 50 ID ??? イージス・デュエル・デスティニー・ブリッツ班 デスティニー「先輩方、今日はよろしくお願いします(よかった、優しそうな人で)」 イージス「うふふ、こちらこそよろしく。私、あんまり絵って上手くないからちょっと不安で…」 デュエル「下級生といえども俺の班に来たからには口答えは許さん。まずは砂袋を背負ってデパートを十周だ!」 ブリッツ「デスティニー君、この人の言う事は気にしなくていいから」 デスティニー「はぁ…」 デュエル「それとイージス、この写生大会でキシャマと俺の決着をつけるぞ!勝負だ!!」 イージス「ああ、俺も絶対負けないからな!!」 ブリッツ「(写生でどうやって勝負する気なんだろう)イージスさん、うるさいから別の場所で書いて来たら」 イージス「いや、僕はここでいいよ。ありがとう」 デスティニー「(このイージスって人、なんか口調が…)」 ブリッツ「そう言えばストライク君、今日はお休みなんだってね」 イージス「ええ…せっかくあたしがナイフを研いできたのに……今日こそ、今日こそ二人だけの世界へ… 誰にも邪魔されない世界へ昇るつもりだったのに……」 デスティニー「(;゚Д゚)!?」 イージス「(ブツブツブツ)でも俺は…諦めないよ、僕は必ず。あの…ストライク、さんと…あたしは…二人だけの世界に… 私とストライク君だけの幸せの世界へ行くのぉクフクククフフフクフクフ」 デスティニー「((((((( ;゚Д゚)))))))ザクグフゲルズゲザクグフゲルズゲ」 ブリッツ「…それじゃあ僕、あっちで描いてくるから」 デュエル「ま、待てブリッツ!勝手に一人だけ逃げるんじゃない!」 イージス「ストライク君…ストライク君はどこ…?」 デスティニー「ですから、ストライクさんはお休みで」 イージス「どこにいるの?ねえ、あなた知 ら な い ?」 デスティニー「(この人目がやばい)にに逃げましょうデュエル先輩!!」 デュエル「わーん怖いよママーン!!」 再びアカツキ・フリーダム・レイダー・アッシュ(ヨップ)班 レイダー「完・成!」 アカツキ「ほんと?見せて見せて…あれ、真っ白じゃない。ねえレイダーさん、何を書いたの?」 レイダー「壁。ほら、ここんとこのシミとかヒビを完全に模写」 アカツキ「横着しないの!しょうがないわね、まだ途中だけど私の作品を見せてあげる。 そこの店先にある、一升瓶を持った可愛いネコの置物を描いてみたの。自分で言うのもなんだけど かなりの自信作よ。良かったらこれをインスパ…じゃない、参考に頑張って」 レイダー「(アカツキから絵を受け取る)……うはwwwwwテラスゴスwwww」 フリーダム「ねーみんなどう?僕の方はなんとか完成したよ…あれ?レイダーさん、その絵は君の? なかなか上手じゃない、その…全身骨折したブタの置物?の絵」 レイダー「(ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwwww)」 アカツキ「フリーダム君ちょっとこっちに来て(フリーダムの首根っこを掴んで引きずる)」 フリーダム「え?何、アカツキさんなんか目が怖いんだけど?ねえどこ行くの?ちょっとやめて!やめてよね! やめ…」ズルズルズルズル バキッ 135 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 16 53 21 ID ??? 保守 136 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 17 08 55 ID ??? 133-134 くそみそネタとインパとガイアの絵的センスにワロタw 四次元空間・・・w 前略アネキ様へ―― どうしてこんなところに来てしまったんだろう 僕の班は― スピアヘッド・ブルドッグ・ドレイク・メビウス[ゼロ]班 スピア「ったく、くだらねえったらありゃしねえなあ」 ドレイク「全くだぜ、俺たちツッパリがこんなところでお絵かきとはな」 ブルドッグ「こんなところでマジメにお絵かきしてんのはバカらしくねえか? 奴らも(リニア砲・ボゥイー、ホバー、ネルソン班)のいることだしゲームコーナー行こうぜ」 ああ―怖い人ばっかりだ。 でも、ここは勇気を出してでも皆さんを注意しないと何も変わりはしない メビゼロ「あ、あの・・・あくまで今は写生大会の途中なんです、 ここはおとなしく絵でも書きましょう」 スピア「オレに指図するってのかコノヤロォ!」 ブルドッグ「いくらメビウスの義理の弟だからって調子に乗ってっと 首引っこ抜くぞ!覚悟しろぉ神山ァ!!」 メビゼロ「か、神山って誰ですか!?僕はメビゼロですよ!!」 ドレイク「かんけーねーな、このタコ!」 メネラオス「いや、こいつの言ってることは正しい」 そんな危機的状況に陥った僕ですが、何処からともなく僕に賛同してくれる人が現れました スピア「そ、そんなメネさん!こんなヤツの肩入れをするんですか?」 どうやら彼がその中では偉い人のようだ、 どうにか話をまとめてくれることを僕はかすかながらにも期待している メネラオス「オレが読んだ野球マンガでなこんなのがあったんだ・・・ 巨人が嫌いな野球少年が成り行きで巨人に入って活躍するって話をよ――」 ブルドッグ「そ、それは俺も読んだことがあります、 それって、巨大な敵を内部から潰すって言う画期的な作戦ですよね!?」 ドレイク「マンガの最終話には泣いてしまいましたよ!」 メネラオス「そうだ、俺たちは自らすすんで行事をまじめに取り組むフリをして、 内部から俺等の脅威をひとつ残らず潰してゆくと言う作戦―― こいつはその点を攻めるようアドバイスをしたんだよ」 三人「な・なんだってー!!」 スピア「すげぇじゃねえか!神山、さっきは悪く言ってすまなかったな!」 ブルドッグ「そうとなりゃ、仲間を呼び戻すぞ!」 メネラオス「『俺たちはジャイアンツの勇士を描くために、巨人戦を見に行った』と言っといてくれ」 メビゼロは一人取り残されてしまった メビゼロ「・・・って今日中に帰ってこれるのか?(ブツブツ)」 137 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 17 15 33 ID ??? おまけのドレッド・ハイペリ・カオス・セイバー班 俺はようやくセイバーさんと一緒になれた・・・ それに当初は不安で不安で仕方なかったムラサメ・ムラサメ・ムラサメ・カオス班は見事、俺の考えの中だけで終わった こんなにうれしいことはない・・・(CV:古谷徹) カオス「(ブツブツ)ねんがんの『セイバーさんと一緒に絵を書く権利』を手に入れたぞ」 ドレッド「そう、かんけいないね」 カオス「おわっ!!せ、先輩!!何勝手に話に入り込んでくるんですか!!」 ドレッド「おっと失礼、でもそれ位嬉しいんだよカオス君!ハイペたんと一緒に射精できるんだぜ」 カオス「せ、先輩変換間違ってます!!」 セイバー「ドレッドさんっていつもこういう人なんですか?」 ハイペリ「ええそうです、ホント救い用のない[バキューン]で[ズガガガガガガ]なお方でしょう」 セイバー「(ボソッ)うらやましい・・・」 ハイペリ「もし、こういう人が素敵だと思うのなら目医者と精神科に行くことををお勧めしますよ?」 ドレッド「ハイペたーん!君のありのままの姿を書きたいからさ、協力してくれないかい?」 ハイペリ「どうやら、その白いキャンバスを赤に染めたいようですね、あなたは」 ドレッド「うーん、やはり君の言葉はなんともいい響きだ・・・君に会えて僕は幸せだぜだぜー」 セイバー「うらやましい・・・」 ・セイバー:女 幼少からフィギュアスケートを習っていて、結構うまい ジャスティスの妹で、カオスに惚れられている少女 どこか男を見る目がないというかヤバイ趣向がある ただセイバーたんが書きたかったそれだけ 138 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 17 53 15 ID ??? 射(ry 誰か言うと思ったけど率直杉w それにしても、最近ネタがマニアックになってきてますな(;´Д`) 139 名前: 138 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 18 03 03 ID ??? う~ん、確かに今回はいろいろとまずかったなぁ・・・ 反省 140 名前: 139 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 18 33 31 ID ??? 136-137でしたすいません 141 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/10/16(日) 22 22 13 ID kdCHKt0T ドムばっかでスマソ。あと前回レスくれた人、サンクスです。 ttp //yumi.akm.cx/2d2/img/11779.jpg 142 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 22 26 12 ID ??? このスレワロスw 143 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 22 36 05 ID ??? 141 おおっ!詳しい服装まで 投下してくれるなら嬉しい限りッス 144 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 00 52 57 ID ??? 141 GJ! 145 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 10 46 29 ID ??? 保守 146 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 19 14 31 ID ??? いなくなったアッシュに期待 147 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 23 14 12 ID ??? 146 一人黙々と写生とか?テラセツナス ドレ→ハイペ厨が脳内で保健室祭真っ最中。 ネタが固まって形になったら投下の予定。 148 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 23 14 48 ID ??? ミー・ティア・アッシュ(オルア)・アッシュ(クラブリック)班 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ。準備はどうでありますか?せっかく諸君が奴らと同じ班になったのでありますからね。 この機会に奴らをボロボロにして、エターナルを窮地に追い込むであります!」 アッシュ(オルア)「ギロギロ。わかってるであります…すでに沢山のワナを仕掛けたであります」 アッシュ(クラブリック)「クーックックク。これで、あのエターナルの腰巾着もイチコロであります!」 ミー「何がイチコロなのですか?」 アッシュ(ヨップ)「ゲロッ!!」 ティア「それにヨッピー君。何故アカツキ生徒会長の班にいるはずのあなたがここに?」 アッシュ(ヨップ)「ふ、ふん!あんな奴らのそばにいたら息が詰まるであります!」 ミー「相変らずですね」 ティア「ミー、気にしないで写生に専念しましょう」 ミー「そうですね。では三人とも、頑張ってください」 アッシュ(オルア)「言われなくてもやるでありますよーだ!」 アッシュ(オルア)「まずは小手調べ…ティアのキャンバスにはネズミ捕りが仕込んであって、このリモコンの スイッチを押せば手をバチーン!であります」 ミー「さて、何を描きましょうか。ん?あれは…ちょっとティア、少しこちらに」 ティア「ミー?どうしたのですか?(キャンバスを手に取る)」」 アッシュ(オルア)「今であります!!(ピッ)」 (バチーン!) アッシュ(ヨップ)「○×□○□!?」 アッシュ(クラブリック)「どうしたでありますか!」 アッシュ(ヨップ)「わわワガハイのキャンバスにネズミ取りが!?」 アッシュ(クラブリック)「もしかして、キャンバスを間違えたのでありますか?」 アッシュ(オルア)「そんなはずは…でもこれは確かにヨッピーのキャンバス。おかしい、どこで間違えたんでありますかね」 アッシュ(ヨップ)「(嫌な予感…)これではワガハイの身も危ないと思われるのでむこうに避難するであります」 アッシュ(オルア)&アッシュ(クラブリック)「了解であります!」 アッシュ(クラブリック)「それにしても、一手目からしくじるとは思わなかったでありますね」 アッシュ(オルア)「大丈夫、ワナはこれだけでは無いであります」 アッシュ(ヨップ)「あれ?何でありますかこの筆は」 アッシュ(オルア)「何気なく床に置かれた絵筆を奴らが手にとると、その下に隠された爆弾がドカーンと…(ドカーン!)」 149 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 23 17 02 ID ??? アッシュ(ヨップ)「ゲローッ!!!?」 アッシュ(クラブリック)「おお!決まった!!よく見えないでありますが、奴らが吹っ飛んでいくであります!それにしてもヨッピーみたいな 叫び声でありますね」 アッシュ(オルア)「気のせいよ。それより、まだまだ罠はあるであります。次は定番の落とし穴」 アッシュ(ヨップ)「い、一体誰が…ゲロッ(スポッ)」 アッシュ(オルア)「もちろんただの落とし穴じゃないでありますよ…中にあいつらが入ると、催涙ガスに発光弾に辛子にワサビに塩コショウ、 小石に鉄クズに邪神フィギュアとありとあらゆる物が全自動で穴の中に投げ込まれる仕組みであります」 (ゲロゲロゲェーホゲェーホゲロゲロゲェーホガスンガスンイテッギャータスケテー) アッシュ(クラブリック)「効いてるみたいであります。場所が場所だけに奴らの悲鳴が聞こえにくいのが残念でありますな。そして、それらが 終わると落とし穴にさらに穴が空き、我々が徹夜で掘った秘密の地下室へご案内」 (ゲロッ!?タスケ…ヒューーーー………) アッシュ(クラブリック)「もちろん地下室の中にも残酷で残虐で狡猾で残忍な罠が多数存在し、あの二人を精神と肉体の両方から滅茶苦茶にして 絵にも描けない状態にするって寸法であります!」 アッシュ(オルア)「ギロロロ、このトラップコンボであのいまいましいエターナルの腰巾着もボロボロであります。 …さあ、そろそろ罠を停止させて地下室を見に行きましょうか。あのとりすました顔がどう滅茶苦茶になってるのか楽しみでありますわ」 地下室 ティア「あら?もう仕掛けはお終いですか?」 ミー「なかなかスリルがありましたが…でも、楽しかったですね。ねえ、インパルス君?」 インパルス「(半裸で両手両足縛られ)楽しくねーよ!!おい、何をする気だエターナル信者!!」 ミー「騒いでも無駄ですよ…そういう場所に連れて来たのですから」 ティア「大人しくして頂けますか?やはり風景画よりも人物画を描いた方が身が入るのではとミーが言いましてね」 インパルス「だからって何で、何で俺がこんな…くそっ、この縄外せよ!そんな趣味だったのかお前ら!」 ミー「趣味と言うより…強いて言えば、乙女の夢でしょうか?」 インパルス「ガイアみたいな事を言うな!だいたいなんでデパートにこんな地下室が!しかもバカツキの班にいるはずの ヨッピーが倒れてるし…どう言う事なんだ?」 アッシュ(オルア)&アッシュ(クラブリック)「ああっヨッピーがボロボロの絵にも描けない状態に!何で?!」 アッシュ(クラブリック)「しかも、あの二人はピンピンしてる…どう言う事でありますか…?」 アッシュ(ヨップ)「………」 ミー「さあティア、買ってきたお花を彼にセットしましょうか」 ティア「ええミー、そうですね。どうせならバラは口にくわえてもらうと言うのは…」 インパルス「く、来るなー!!うわああああああ!!!」 150 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 00 53 17 ID ??? ヨッピー・・・゚・゚(ノД`)゚・゚ 151 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/18(火) 07 16 51 ID ??? 保守 152 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 14 57 26 ID ??? 148-149 ヨッピー・・・ 147の言うとおり一人でも真面目に絵を描いていれば・・・ 乙 153 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 17 53 03 ID ??? 147氏期待してます、 ネタ出しがんばってください 154 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 21 29 26 ID ??? 何となく思いついたので書いてみた。 ドム、トルー、パー、エターナル班 ドム「~♪」 トルー「今日はやけに楽しそうだな」 ドム「だってだって、お姉様と写生するのよ? あの双子もスケk…フリーダム先輩も いないのよ? 今日こそお姉様のハートを掴むチャンス!」 トルー「へいへい、そりゃご苦労なこった」 ドム「そう! 苦労してこれを作ってきたのよ!」 パー「そのデカい箱こと? 一体何が入ってるの?」 ドム「えへへ……これはね、今日のために作ってきたお弁当」 トルー「弁当? ……これ多すぎねえか?」 ドム「うん、ちょっと作りすぎちゃった」 トルー「いや、これは作りすぎだろ……」 パー「八段はあるね」 ドム「大丈夫大丈夫、四人前だから」 トルー「まぁ、いいけどさぁ」 ドム「それにしても遅いわね、エターナル先輩」 トルー「そうだな。待ち合わせ時間から大分経ってるぞ」 パー「あ、来たみたいだよ」 エターナル「皆さ~ん!」 ドム「お姉様!」 トルー「遅いっすよ、先輩」 エターナル「はぁ…はぁ…申し訳ありませんわ。ちょっと用意に手間取ってしまいまして……」 トルー「用意?」 エターナル「えぇ、これの用意です」 ドム「え……」 トルー「これってまさか……」 エターナル「はい、お弁当ですわ」 トルー「……これ多すぎませんか?」 エターナル「そうですわねぇ、少し作りすぎたかもしれませんわ」 トルー「いや、これはちょっと……」 パー「十段はあるね……」 エターナル「でも四人前ですから大丈夫ですわよ」 トルー「おい、ドム。どうするよ? あれ?」 アカツキ「ホントにくれるの? ありがとー」 ドム「うん…いつもお世話になってるお礼だから…グスッ」 155 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 06 05 06 ID ??? 乙 十段重ね弁当スゴスw 156 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 15 02 08 ID ??? 103-104の3頭身ハイペ貼った者です。 髪型いじって特務兵のキモ下着版作ってみたり。 〃⌒ `ヽ Li∧iVi i i(゚∀゚*i | ,| ̄`|_ ( ( ( `ヽ |〉――| .| /_x__.| | ノ ヽ/. )(、ミ // / ⌒´") ( ( / ,r ´ `ー`ー - ´ 157 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2005/10/19(水) 22 00 33 ID 4TYJ5/Dk あげ 158 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 23 06 04 ID ??? 154 十段重ねで四人前・・・ ひとり2.5箱計算かw 156 ををっ、下着AA 特務兵ちっくなところがステキ 160 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 20 07 33 ID ??? 保守 161 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 21 53 09 ID ??? | | ⌒`ヽ |从∧从) ジーッ( 156) |*´Д`) ウホッイイオパーイ |⊂ノ |ノ | |⌒`ヽ |∧从) |´Д`) <ハイペタソハァハァ | | |彡 サッ | 162 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/21(金) 07 02 04 ID ??? 保守 163 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 22 34 23 ID ??? 161 GJ! 写生大会ネタじゃないけど悩むカオスのネタが思いついたんだけど・・・ 大丈夫かな? 164 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 23 21 59 ID ??? 大丈夫だと思う 165 名前: 桜会総帥輪多望(・д・店) ◆pYWATA3H5E [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 01 04 21 ID ??? あくる日の学校の放課後 カオス「はあ・・・」 アビス「どうした?ガイアの次はお前か・・・」 ガイアが元気を取り戻してくれたと思ったらカオスが落ち込んでいた 今度は私に『不安』や『悩み』がうつるのではないかと思ってしまった カオス「いやさ、オレって何でこうも影が薄いんだ?」 アビス「知るか、そんなこと」 カオス「自分で言っちゃアレだが成績が優秀で、顔だって悪くもなく、頭も切れて、後輩から「兄さん」とまで親しまれる人間が どうしてこうも影が薄いんだろうと・・・」 アビス「・・・言いすぎだw つまりは何かが足りないってことだろ?」 カオス「うーん・・・足りないもの? オレは別に何もないと思うが」 そうこうしてるうちにもう学校は施錠の時間になっていたようだ、 ・・・別に遅く家に着いたからといってやる事もないし、最近は面白い番組もない むしろこうやって時間を潰すのが一番なんだろうケド ラゴゥ「おーい、特に用がないなら早く帰ろよー、最近物騒だからなあ。」 ラゴゥ先生だ、彼自身は女生徒に人気があるが、頭に付けたトラの耳はこの顔立ちにはミスマッチな先生である 最もその飾りが何のために付けてるかなんて推理する必要もなさそうだが―― そんな彼は日直のようだ、驚くようなことでもない しかし、そんな何でもない彼とのやり取りにカオスは何かに閃いたようだった アビス「まったく、何でトラミミなんて付けるんだか、アレさえなければ結構いい男なのにさ・・・」 カオス「そうかそうか!オレに足りないモンがわかったぞ!先帰るぜぇ!」 そう言ってさっきまで落ち込んでいた『彼』は、走ってすぐに見えなくなってしまった アビス「ちょ、おまっw・・・行っちゃったよ」 166 名前: 続き [sageコテついたままだったぁ!!] 投稿日: 2005/10/22(土) 01 06 53 ID ??? 翌日...昨日まで『自分』に悩んでた男が教室に入ってきた 「(ざわざわ)なっ!ちょ、ちょんまげ?」 「(ざわ...ざわ...)い、一体何があったんだ・・・」 カオス「みろ、やはりオレに足りなかったのはキャラだったんだよ」 『足りないもの』を見つけたカオスの表情は満足そうだった アビス「うーん・・・ちょっと違うような・・・」 キーンコーンカーン・・・ カオス「おっと、授業か(カツラをはずす) アビス「・・・」 そしてまた次の日 ――全然違う光を放っている男は教室のドアを開けた カオス「おはようございます」 「(ざわざわ)な、ぜ、全身タイツ・・・しかも緑色」 「(ざわざわ)やつの考えてることが全然ワカラン・・・もしかしてギャグでやっているのか」 カオス「どうだ、もっと目線が集中している・・・俺のセンスは間違ってはいなかった 他の人と揃えたファッションがいけなかったんだ、これから俺ファッションは狂いがなかったようだな」 アビス(苦い薬を飲まされたような顔で無言) キーンコーンカーンコーン カオス「もう、こんな時間か、ちょっくら着替えてくる」 アビス「ちょっと!何で着替えるのさ」 カオス「なんでって・・・ こんなフザケタ格好で授業なんて受けられんだろ?」 アビス(ある意味常識人だ・・・ってか自分でもセンス疑ってるぢゃん・・・) 167 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 01 38 07 ID ??? 165-166 ワロタGJ! 168 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 09 00 13 ID ??? ジャスティス親衛隊 ジャスティスガンダムに付き従う4人の乙女。ドム達とは犬猿の仲。 もう一人メンバーを増やしてジャスティス特戦隊を名乗ろうとしている ザクウォーリア(赤) 女(2年) 親衛隊長を務める女子サッカー部の部員。 ジャスティスに対する想いも人一倍で、ジャスティスに必要以上に近づく者にはもれなく彼女のスライディングタックルが襲ってくる。 ボールの奪い合いが得意で、狙った相手からは必ずボールを奪う。 ただし、パスやシュートに関してはまったくのノーコン。特にシュートを外す事が多い ザクウォーリア(桃) 女(2年) 顔がエターナルそっくりな親衛隊の副隊長。バンドを主宰している。 性格は無邪気で天真爛漫。趣味のボディペイントは、もともとエターナルとの見分けをつけるために始めた。 グフイグナイテッド(白) 女(3年) ジャスティスの優しさに惹かれて親衛隊入りした。重度のエターナル信者でもある。 現生徒会長に批判的でジン・ハイマニューバ達と生徒会長の再選を望んでいたが、エターナルが現生徒会長を 支持していると聞いてあっさり裏切り生徒会長側についたため、一部では信用のならない奴と言われている。 ザクファントム(黒) 女(1年) いつのまにか親衛隊に入れられていた。 ジャスティスの事は実はあんまり印象に残っていない。 ところで、ジャスティスの性別って男?女? 169 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 11 04 06 ID ??? 男でいいと思う。何だったら∞ジャスティスを女で作ればいいし。 170 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/22(土) 18 16 51 ID ??? 保守 171 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 07 04 12 ID ??? 保守 172 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 14 00 45 ID ??? ここで異様にメビウスに萌えている俺がメビウスたん投下。 想像とかけ離れていたらすまん。制服も適当だ 127 ttp //syobon.com/mini/src/mini9093.jpg 173 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 14 30 27 ID ??? うほっかわええ。欲を言えば髪をまとめる球体状の髪飾りが欲しいとこ 174 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 15 24 54 ID ??? 気にするな、俺は気にしていない。 即右栗だからな!ハァハァ 175 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 17 23 10 ID ??? 172 絵師さんGJ! 176 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 20 10 57 ID ??? 172 次はダガー娘sきぼん 177 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 20 56 16 ID ??? 保守 178 名前: 桜会総帥輪多望(・д・店) ◆pYWATA3H5E [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 23 21 29 ID ??? 172乙 俺的にミー・ティア姉妹の『乙女の夢』を実行されているインパルスを希望w 179 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/24(月) 00 08 42 ID ??? 保守 180 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 10 17 46 ID ??? ダガー「最近は行事が多いからか、心なしか生徒たちの気もゆるんでいる…こういう時が一番事件が起こりやすい」 ロングダガー「あの生徒会長の頭もちょっと緩んでますからねえ」 バスターダガー「そう言う事言わないの」 ダガー「だから、こうして私達が学校の秩序を乱すものがいないか見回るのよ。善良な生徒たちが平穏な学校生活を 送るためにも、不道徳な輩を見つけたら風紀委員心得第3項に則って厳しく指導し反省を促し…」 バスターダガー「つまり、分かりやすく言えば不良と校則違反者は見つけ次第半殺しと」 ダガー「物騒な事言わないの。私達はあくまで平和的に」 ネルソン「(フーッ)おう風紀委員。見回りか?(バキッ)ぐはっ!」 ダガー「校則第23条・校内での喫煙は禁止!!」 デュエルダガー「平和的はどうしたんですか」 ジンフエゴ「おい、手に入ったか」 ジンテンペスター「ああ、バッチリよ。うひひひ、こいつは極上の(バゴッ)ぐえっ」 ダガー「君たち、まさか麻薬!?校則第27条、校内での違法な薬物の服用は…ん?なにこの本」 ジンテンペスター「いてて…殴りかかる前によく見ろ!麻薬じゃねえよ、これはただの」 ダガー「…ただの?」 ジンテンペスター「エロ本だ」 ダガー「死ねっ!(バキッドカッ)」 ラゴゥ「で、この時の彼の著作で有名なのは…」 ダガー「(ガラッ)先生、補習授業中にすみません。少しお邪魔します」 ラゴゥ「何だね?ダガー…そ、それは僕の秘蔵のカスピ海ヨーグルト!あーっ空っぽじゃないか!!」 ダガー「校則第40条、職員室内の冷蔵庫で飲み物以外の物を冷蔵しない。第一、教師が学校にこのような私物を持ち込むのは あまり感心しませんね…今回は我々風紀委員が責任を持って処分しましたが、以後はお気をつけ下さい」 デュエルダガー「美味しいヨーグルト、ご馳走様でした(ピシャリ)」 ラゴゥ「また1から培養し直さないと……」 ダガー「校則第3条に従って邪魔するよ」 インパルス「邪魔するなら帰ってください」 ガイア「無意味に挑発しない!」 ストライクダガー「相変らず口の減らない子ね…」 バスターダガー「あんまりな事言うとインパルス君を簀巻きにして海に放り込むわよ」 デストロイ「インパルス君の…巻き?」 デストロイ脳内劇場 (おすしやさん「へい、いんぱるすまきいっちょう!」 ですとろい「うぇーい、いただきまーす!」) デストロイ「…おいしいの?(ジュルリ)」 ガイア「巻寿司の種類じゃないってば。だいたいボケインパなんか食べたら食中毒起こすわよ」 インパルス「……早く本題にどうぞ」 ロングダガー「じゃあ本題に入るけど…ガイアさん」 ガイア「何ですか?」 ダガーL「(鞄から紙を取り出す)これは何ですか!?」 181 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 10 22 24 ID ??? ガイア「パチンコ屋のチラシね」 ダガーL「えっ?…あ、あら?」 ストライクダガー「落ち着いてダガーL。本当はこっちよ(バッ)」 インパルス「それは…スーパーのチラシですね」 デストロイ「(卵1パック50円(お一人様2個限り)?うぇーい、後で買いに行こ♪)」 インパルス「コントの披露に来たんでありますか」 ダガー「風紀委員心得第1項に誓って違う!ストライクダガー、鞄のあれ。さっきと別の所の」 ストライクダガー「はい。あ、これですね(封筒を取り出す)」 デストロイ「この分厚い封筒……もしかして…」 インパルス「ガイア、お前」 ガイア「そ、それは!(昼休みに私が出したフリーダム先輩へのラブレター…なぜ?!)」 ダガー「よくこんなに書いた物ね…この封筒の中に400枚近くあるよ」 ガイア「せせせせ先輩そりゃないっすよ!校則第何条かのプライバシーの侵害って奴では!?」 ダガー「プライバシーの侵害についての記述は校則第41条。確かに君がラブレターを何百枚書こうと 誰と構って甘えて見つめてキスしようと私達の知るところじゃないわ。だけど問題は君が入れた場所」 ロングダガー「三年生のロッカーに隣接した来賓用のロッカーに入っていたのよ…。それも、今日たまたま 来ていた教育委員会の人の使ってるロッカーに!」 ガイア「……あれれ?」 インパルス「はあ…勢いだけで行動するからこうなるんだよ…」 バスターダガー「大変だったのよ…委員会の人は「私もまだまだ捨てた物じゃない」とか勝手に 舞い上がっちゃうし。回収する時、なんとか納得させるのに苦労したわ」 デュエルダガー「とにかく、これは校則に違反している訳じゃないけど…以後は気を付けて下さいね」 ダガー「以上。…あ、私達は校則第41条第2項に誓って文章は見てないから安心しなさい(バタン)」 インパルス「…だってよ。どうする?それ、また入れてくるか?」 ガイア「いいえ…不慮の事故とは言え、一度見られた物をまた使うなんて私のプライドが許さないわ… さっそく今日から書き直すわよ!!てなわけで二人とも、あとで買い物付き合って」 インパルス「お前一人で紙資源の浪費をしてるな」 デストロイ「たまご買わなきゃ…1パック50円…」 ダガー「全く問題が尽きないわね…」 ロングダガー「(携帯を取り出してメールを見る)委員長、連絡です。図書室前でイージスさんがストライク君に心中を迫ってると」 バスターダガー「こうトラブルが多くちゃ、今の人数でも少なすぎるぐらいよ」 ダガー「「彼女」が入ってくれたら心強いんだけど」 ドレッドノート「ハイペたーーん!!今日も死後硬直が始まったかのような白い素肌が眩しいよハイペたん!」 ハイペリオン「相変らず脳の根幹から腐った言動ですわね品性下劣な(ピー)野郎さん。一度地獄に落ちていただけます?」 ドレッドノート「それは僕にもっと頼もしい男になって欲しいとの願いかな?大丈夫だよハイペたん、 僕はキミの為なら地獄からだろうと這い上がって見せ(バキッ)」 ハイペリオン「汚らわしい顔を向けないで頂けますか」 ダガー「欲しい…あの戦闘力…」 ストライクダガー「あの凛々しさ…」 バスターダガー「ぜひ風紀委員に…」 ハイペリオン「…何か視線を感じる…」 ドレッドノート「なんだって?もしやストーカー?ハイペたんに誰がそんな真似を!」 ハイペリオン「当面の所あなた一人ですのでとっとと消えてください」 182 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 10 25 39 ID ??? フォルテ 女(2年) ストラ 女(2年) 双子の風紀委員。各所に設置された防犯カメラから学校内のトラブルを発見し、風紀委員に通報するのが仕事。 デュエルダガーとロングダガーとは特に仲がいい。 183 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 12 15 32 ID ??? おおっ!!ダガー娘たんsキター 184 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 19 53 08 ID ??? 保守 185 名前: 172 [sage] 投稿日: 2005/10/25(火) 01 54 08 ID ??? 180-181 壁 |Д゚*) ダガー娘テラモエス つttp //syobon.com/mini/src/mini9197.jpg 勢いでやった。色とか適当。想像とかけh(ry 186 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/25(火) 18 28 49 ID ??? 185 乙!最高ッス この調子で頑張って 187 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/25(火) 19 49 12 ID ??? 185 絵師GJ!テラモエス 188 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/25(火) 21 05 23 ID ??? 保守 189 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/26(水) 05 17 59 ID ??? 保守 190 名前: 172 [sage] 投稿日: 2005/10/26(水) 19 00 40 ID ??? 保守もかねて。 職人さん超がんがれ 178 つttp //syobon.com/mini/src/mini9263.jpg 以降名無しに戻ります( `・ω・´)ノシ 191 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/26(水) 20 54 57 ID ??? GJ! 192 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/26(水) 20 56 07 ID ??? 190 に、似合うー!! 172氏、GJ! 193 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/26(水) 22 55 40 ID ??? 190 超GJ!インパルス似合うw ミー&ティアにもモエス 194 名前: ◆pYWATA3H5E [sage] 投稿日: 2005/10/27(木) 00 31 49 ID ??? 輪多望こと 178の者です 不覚にもインパに萌えますたGJ 195 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2005/10/27(木) 16 43 36 ID ??? 保守 196 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/27(木) 19 21 36 ID ??? TV「『ツン、これでもワタシの言う事が聞けないか?』『や、やめろアスハ…俺には(ピッ)」 「それでは次の問題です。マンダラガンダムのパイロットと言えば(ピッ)」 「どうもーハードゲイツでー(ピッ)」 「♪僕らの盟主王ー(ピッ)」 「この洗いを(ピッ)」 「か(ピッ)」 「j(ピッ)」 インパルス「なーんか見たい番組がないなー…デスティニーもどっか行っちまうし。 しょうがないからストライクでも誘ってビデオ借りに行くか」 インパルス「(ピポーン)おーいストライクー、ビデオでも借りに行かね?」 「まだそんな考えなのかお前はあ!!(ドスーンバターン)」 インパルス「なな何だぁ?」 ルージュ「何だこの部屋の散らかりようは!!お前はそれでも我が一族の男児かっ!!」 ストライク「姉ちゃん、そんな大声で怒鳴ったら近所に」 ルージュ「黙れ愚弟!お前がこんな調子ではお父様の墓前に顔向けが出来ん! お父様が亡くなったあの日、私達は誓ったはずだ。お父様の教えを守り、二人互いに手をとって歩む道を選ぶと。 それなのにお前は何だ!来るたびに私が忠告しているにも関わらず、生活の乱れすら一向に正そうとしない! 矜持を無くしたか!言葉が分からないのか!!そんな事だから私は……私は……うっうっ…うわーんオトータマーーーー!」 ストライク「…じゃ…じゃあ誰か来たみたいだから俺ちょっと」 ルージュ「待て。グスッグスッとにかく、お前がこれ以上たるまんようにいつもの奴をくれてやる」 ストライク「ま、まさか」 ケツバット ルージュ「歯を食い縛れ。我が校の応援団伝統の精神注入棒でお前に喝を入れる!」 ストライク「いいいやだー!!(ドタバタ)」 ルージュ「逃げるなあ!!受ける方が戦いだー!」 (ビシッ)ギャース!!(ビシッ)グエーッ!!(ビシッ)モルスァ(ゴシカァン)アッー!!(ビシッ)フォンドゥヴァオゥ!!(ビシッ)… インパルス「………別の奴を誘おう」 ストライクルージュ 女 弟とは別の学校に通うストライクの双子の姉。忍耐強く、自他共に厳しい性格。死別した父親を心から尊敬している。 実家から遠い学校を選んで一人暮らしをしている弟が心配らしく、たまに学校の寮に現れては弟の生活の乱れに 怒って精神注入棒を振るった後、自分の作った料理等を置いて帰っていく。 男言葉で喋るわりに、服のセンスはすこし少女趣味。 197 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/27(木) 19 50 47 ID ??? 196 僕らの盟主王w 学校にはイージス、家ではルージュ八方塞ぢゃん 198 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/27(木) 23 08 52 ID ??? 保守 199 名前: 147やっとできたので投下 [sage@もう10日も経ってるのか…] 投稿日: 2005/10/28(金) 01 43 35 ID ??? ドレッドノート「えっくし!うー……風邪か?それとも愛しのハイペたんが僕のことを考えてくれててハァハァハァハァ」 リ・ホーム「おいおい……具合悪いなら無理しないで保健室行けよー?」 トゥルリン♪√☆ニュータイプー?♪ ドレッドノート「はっ!ハイペたんの声が……げほごほ」 リ・ホーム「今すぐ保健室行って薬飲んで寝とけ電波男」 ドレッドノート「失礼しまーす……って誰もいない……はっ!ハイペたんの気配が!」 (ベッドを隠しているカーテンを開けるドレッド。そこには眠るハイペリオンが) ハイペリオン「zzz……」 ドレッドノート「寝てる……寂しいよハイペたん」 (ドレッドノート、ベッド脇に座り込んでハイペリオンの頬をつつく) ハイペリオン「んー……ド……すき……」 ドレッドノート「え!?」 ハイペリオン「むー…?」 ドレッドノート「寝言かそうだよなでもこれはつまり夢にまで見ちゃうくらい二人は両想いってことでFAなんだねハイペたん!」 ハイペリオン「うー」 (ガッ! 寝返りをうったハイペリオンの裏拳がドレッドノートの顔に直撃) ドレッドノート「あべし!?」 ハイペリオン「……むにゃ?」 ジェネシス「あらやだ!コピーに時間がかかっちゃったわ!ヤ○ルトの配達も来ちゃうし荷物がいっぱいだわ!あらやだ! あら……?」 (テメェヒトガネテルトキニ ナニシクサリヤガッテルンデスカ コノクサレチュウボウガ! アァン ボクタチリョウオモイダッテ チャントワカッテルカラ テレナクテイインダヨ ハイペタソノイケズゥ) ジェネシス「あらやだ!保健室で誰か騒いでいるわ!あらやだ!」 (ダレトダレガ リョウオモイダッテンデスカ!?キョウトイウキョウコソハ テカゲンナシデアボーンシテアゲマス! ソレッテ"ソネザキシンジュウ"ヲボクタチデ サイゲンシヨウッテコトダヨネ!) ジェネシス「あらやだ!物騒な話だわ急がなきゃ……あらやだ!荷物で走りにくいったらありゃしないわ!」 (ダレガキサマナンカト シンジュウスルカッテンデスカ コノデムパヤロウ!フォルファントリーサイダイシュツリョクー! ドラグーンバリア!ボクノオモイガ キミヲツツムヨ ハァハァ… イヤァァァ!ケガサレルー!?) ジェネシス「あらやだ、痴話喧嘩だったみたいね……救急車でも呼んでおこうかしら」 その日夜のイソフォシークNewsの見出し『デムパとタゲが校内でビーム兵器対決』 ~この話にマトモなオチは無い~ 200 名前: やっと保健室ネタ投下・2 [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 01 46 18 ID ??? 改行多すぎだったので分割しますた…orz リ・ホーム 性別不明(w クラスの保健委員。外傷の応急処置ぐらいはお手の物。 ジェネシス 女 養護教諭。@゚д゚)<あらやだ! のおばさんのようだがそうではない。多分。 というかそう言った相手をガンマ線であぼーんするという伝説が…… 曽根崎心中 心中物の人形浄瑠璃。作者は江戸時代の作家、近松門左衛門。 リア消、リア厨の頃に学校で習った御仁も多いはずなので解説は無し。 ていうかググった方が早いし。 201 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 02 24 31 ID ??? 199-200 乙、相変わらず仲がいいナァw 202 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 06 23 57 ID ??? 199-200 クソワロス ドレッドノート初めて勝利(?)したな 210 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 00 36 42 ID ??? なんとなく 196氏に関連があるヤツ 僕の名前はデスティニー、インパルスの弟さ 顔は怖いけど自分では真面目で、人柄はいい方だと思っている 「焼肉屋の割引券が余ったんだけど・・・一緒に行く?」 この声は留学生のレジェンドちゃんじゃないか? もしかしたらもしかすると・・・コイツはデートの誘いか? マジメに人生生きてきて彼女が出来るフラグが立つとは思ってもみなかった 無論、僕は断るはずもなく 「よ、よろこんで」 兄さんに外出したということを伝えたかどうかは知ったことではない これは僕の人生にかかわるイベントなのだ そして二人は肉を焼いていた デステ「あれ?レジェンドさん、サイズが小さいけれど、ダイエットでもしてるの?」 正直僕は面と向かって女の人と話すのは苦手だったんだが・・・ 不謹慎だなとは思いつつも、一応声かけてやらないとアレだからなぁ レジェ「私、この国にきてまだ金銭感覚が取れなくて、ちょっとお小遣いが・・・」 デステ「そうだったの、ゴメン」 レジェ「・・・気にしないで、私は気にしていない」 なんて心の広い子なんだろう・・・ここは僕も親切な人として頑張るよ デステ「だったらさ、僕の分を少しわけてあげるよ」 レジェ「ありがとう」 異性と話すと異常に気を使うものだ デステ「あ、ぼ・・・僕が焼くよ」 レジェ「・・・ありがとう」 普段感情を外に出さない彼女が微笑んでくれた、こんななら悪くないな・・・ レジェ「(もぐもぐ)・・・」 デステ「(肉焼く)・・・」 レジェ「(もぐもぐ)・・・」 デステ「(肉焼く)・・・」 レジェ「(もぐもぐ)・・・」 デステ「(肉や・・・ あっ、夢中になってて食うのを忘れてた)それじゃ僕の分も焼くかな・・・」 211 名前: つづき [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 00 42 42 ID ??? デステ「(そろそろ食べごろかな・・・)」 レジェ「・・・ねぇ」 デステ「は、はい!」 レジェ「あなたの手前にあるタレをとって」 デステ「は、はい・・・(ちょっと手間取る)」 レジェ「(肉をとる)」 デステ「ど、どうぞ・・・」 レジェ「ありがとう」 そして会計 デステ「ね、ねぇ・・・レジェンドさん」 レジェ「どうしたの?デスティニー?」 デステ「何か僕全然食べてないような気が・・・」 レジェ「気にしないで、私は気にしていない・・・ゲプ」 212 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 00 48 23 ID ??? レジェンド:女 無口でめったに表情を変えることはない困った留学生 プロヴィデンスとは何か関係があるらしく、どこか似ている 生まれつき口臭がひどいらしく携帯用のカプセルは手放せない 特技はビリヤードだが デスティニーを利用して、おいしいところを頂くのも得意といえよう
https://w.atwiki.jp/shar_gijinka/pages/38.html
146 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 19 13 17 ID ??? 137-139の続き 生徒会室 インパルス「というわけで、オーブ学院の人たちが友好を深めるためにうちの運動会に参加したいんだとよ」 アカツキ「おっけー!!いいニュース持って来てくれたねインパルス君♪」 インパルス「…承諾って事でいいんだな?」 アカツキ「もちろん!行事は人数が多い方が楽しいからさ。ミーさん、ストライク君のお姉さんに連絡取って」 ミー「はい、生徒会長」 インパルス「それで。運動会の日はいつに決まったんだ」 アカツキ「明後日!」 インパルス「バカ野郎!!お前には計画性って物が無いのか!!」 アカツキ「えーでももうプログラムに日付入れちゃったし、工事にもとりかかってるし」 インパルス「こ、こいつは…何度かぶん殴れば脳が正常に働くだろうか…(ブツブツブツ)」 ジャスティス「落ち着けインパルス。アカツキ、向こうにだって都合があるだろう、せめて1週間後にしたらどうだ」 アカツキ「でもぉ」 インパルス「でもぉじゃねえこの自己中心野郎!大人しく伸ばせ!!」 アカツキ「分かったよー怒らないでよー。だったら、もうちょっと会場を豪華につくってもらおうかな♪さっそく打ち合わせに行こ」 ジャスティス「お、おい!アカツ(バタン)…はぁ…また予算が減っていく」 インパルス「先輩、しっかりして下さい」 グラウンド ザク(白)「ガイアー、そろそろ休んだらどうだ」 グゥル「あまり根を詰めすぎてもかえって良くないですよー。部長のようにすぐ休憩したがるのも困りますが」 ガイア「いいえ!!私まだまだやれますから!!グゥルも心配しないで(ダダダダッ)」 グゥル「張り切ってますねガイア先輩。何かあったんでしょうか?」 ザク(白)「さぁ…この間からどうもおかしいんだよ、あいつ。ところでマネージャー君、一つ頼みがあるんだが」 グゥル「僕に?」 ザク(白)「たいした事じゃないんだがな。運動会で部員たちがやる気を出すようにひとつチアガールを」 グゥル「…またそういう事を言うんですか、あなたは。いやです」 ザク(白)「何だつれねえな。おばあちゃんは言っていたぞ「ポンポン両手にあればWin」だって」 グゥル「適当な事を言わないでくれますか。だいたい陸上部員が敵と味方に分かれたらどうするんです」 ガイア「(いくら荷物を持ってたとは言え、あんな女に負けるなんて屈辱よ屈辱!今後ああ言うのに出し抜かれないためにも、 もっと頑張らなきゃ!)」 小会議室 M1A(バリー)「そんなにすごいんですか?ここの運動会って」 ロングダガー「ええ…それはもう。問題を起こすようなのが一杯いるからね…詳しくは保管庫を参照して」 ダガー「特に三年のフリーダム君とエターナルさんのカップルは困り者でね。始めは面倒臭がって部外者を 決め込んでるくせに、いざ始まったら乱入ばかりして場を混乱させるわ、妙な電波を発射して人の行動を操るわ」 ロングダガー「まあ、前回はそのお陰で騒動が治まったって事もあるんだけど…やっぱり乱入はちょっとね」 M1A(バリー)「その二人も強いのですか?」 ダークダガーL「強いって…あ、フリーダム先輩はスポーツも武道も何でもやれるわね」 ダガー「戦闘能力も高いわよ。去年、二年生のインパルス君と大喧嘩した時は校舎が全壊する寸前だったの」 M1A(バリー)「へえ…興味あるなあ」 ダガー「え?」 147 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 19 16 56 ID ??? 天文部部室 カオス「今度の観測会は中止だって?」 レジェンド「…うん……ボスが…運動会があるから…って」 プロヴィデンス「ボスはウンドーカイに向けてスカポンしてまーす」 カオス「…スポ根ですか?」 プロヴィデンス「そうそれ、スカポカーンでーす」 カオス「望遠鏡のぞいてる場合じゃないってか…少し様子を見にいってみるかな」 室内コース (ルームランナーで走るスターゲイザーとその側にいるノワール) カオス「ようボス。調子はどうだい?」 プロヴィデンス「ネッケツ・コーハしてまーすか、ボス?」 ノワール「お嬢様は今、運動会に備えて体力作りに勤しんでおられる。当分天文部の活動は休まれるそうだ」 カオス「へぇ。気合入ってるねー」 スターゲイザー「(タッタッタッ)(あの人が見に来るかも…いや、それどころか同じ組で競技をする可能性もある。 恥をさらす訳には行かない!)はぁああああっ!!(ビカーーン)」 カオス「おお、スターゲイザーの背中に光の輪が!」 プロヴィデンス「ファイトでーす、ボス」 ノワール「ところでカオス君。君は運動会に備えた特訓はしているのですか」 カオス「一応な。本番を楽しみにしてな」 道場 ジンフエゴ「今度の運動会でも空手部の力を思い知らせるぞ、テンペスター!」 ジンテンペスター「で?今回は誰のおっぱいを揉む気だ」 ジンフエゴ「い、言うなその事は!!」 室内プール ゾノ「さぁ我々水泳部は運動会でも派手な活躍をするぞ!」 地中グーン「するぞー!!」 アビス「あのう部長。どっちかと言えば運動会は専門外なのでは…?私も陸上競技あまり得意じゃないし」 ゾノ「何を言うアビス。水泳大会で陸上部があそこまで派手な活躍を見せたんだ。我々に陸上競技で 活躍できないわけがな(ガツンッ)ぐはっ!…だ、誰だ?俺に空き缶を投げた奴は」 ギャラリー「それは陸上競技の苦手なグーンさんへのあてつけか!(空き缶を投げる)」 ギャラリー「グーンちゃんは繊細に出来てるんだ、てめーみてーなデブとは違うんだよ(座布団を投げる)」 ギャラリー「出しゃばるのは腹だけにしとけや関取!(空き缶を投げる)」 ゾノ「わ、わー、何だ何だ!?」 ジンワスプ「あわわ、みなさん物を投げないでー!」 グーン「ぶ、部長、私もがんばって見ますから…自信ないけど…」 地中グーン「でもグーンさん、アカツキ先輩のやる事だし一つ二つ水泳関係の競技が混じってるかも」 アビス「それは…ないでしょ流石に」 148 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 19 22 09 ID ??? CE学園学生寮 ザク(赤)「(ポンポンを持って踊りながら)J!U!S!T!」 グフ(白)「(同上)I!C!E!」 ザク(桃)「(同上)J☆!U☆!S☆!T☆!」 ザク(黒)「(同上)あい・しー・いー…」 ザク(赤)「ほらっザク(黒)、もっと声出して!」 グフ(白)「ねえ、今考えたんだけど「S」の所の足をもう少し開きぎみにして…」 ザク(桃)「うんうん☆それでそれで☆?」 ザク(黒)「はあ…いいんじゃないですか。どーでも(ボソ)」 ザク(赤)「それじゃグフ(白)先輩の意見も入れてもう一度ね。みんな、今日中に応援を考えて本番で ジャスティス先輩をいっぱい応援するわよ!!」 ストライク「!!せ、先輩!!?何をやってるんですか、僕の部屋で?!」 イージス「(ドクドクドクドク)うふふ、ふ、ふふふ…君のために、赤い鉢巻、作ってるのよ…」 ストライク「は、鉢巻って…手首からだらだら血が流れてますけど…じっとしてて、今すぐリホームさん呼びます!!」 イージス「(ドクドクドクドク)いいの…これで。赤鉢巻が赤いのは…血で染め上げるから…って、この間見たドラゴンボールで…」 ストライク「しっかりして下さい、僕が白組の可能性もあります!それに、それやった人確か最後には惑星ごと消滅しました!!」 イージス「(ドクドクドクドク)大丈夫よ。私の血だけじゃなくて…これからストライク君の血も…ひふひひ(ユラッ、ユラッ)」 ストライク「(ガタガタガタガタガタ)血を流しながら迫ってこないでーーーーーーーーーーー!!!」 フリーダム「どの競技に飛び入りしようかなー♪」 ジンHM2「腐った考えを巡らせてる所悪いけど、ダガーが今年はあなた達にも赤白どっちかに所属してもらうって」 フリーダム「えーっ?やめてよね、僕は誰にも支配されたくな…」(ギラッ) ジンHM2「(フリーダムの喉元に刀を突きつけ)止めてほしいのはあんたの乱入よ…なぜ分からないの、 今回風紀委員のとった道こそが我々にとって唯一正しき道と。素直に組の一員として競技に参加しなさい」 フリーダム「こ、怖いよHM2型さん…」 エターナル「まあまあ、釘を刺されてしまいましたわね」 ジンHM2「エターナルさん、あなたにも言ってるのよ」 エターナル「あらあら」 ジンHM2「(…聞いてるのかなこの人たち)」 149 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 19 26 40 ID ??? ミストラル「オーブ学院が、うちの運動会に参加するだと?」 アウト「はい。アカツキから聞きました」 リジェネレイト「オーブ学院って言うと、ストライクの姉がいる所で…」 飛行ジン「そう。そして「煌めく凶星J」がいる学校だ」 ミストラル「お前は聞きたくない名前だろうな。リジェネレイト」 リジェネレイト「それは、お前達ロゴスも同じじゃないのか?」 アウト「先輩達何かあったんですか?」 リジェネレイト「以前、ちょっと揉めてね…そうか、あいつが来るのか…こりゃあ楽しみだ」 IWSP「「J」だって!?」 ライトニング「その話、俺たちにも詳しく聞かせてくれ!」 リジェネレイト「なんだ?おまえ達もあいつと因縁があるのか?」 IWSP「いや、特に何もないが…「J」と聞いては黙っておれん」 ライトニング「なあIWSP、その人マッハパンチ使うのかな(ドキドキ)」 IWSP「それより会ったらあの台詞を言ってもらわないと…どんな人なんだろう(ワクワク)」 ミストラル「…お前らは平和でいいよな」 オルテュギア「ついに運動会が来るぞブリッツ君!!めくるめく体操服の女子高生達がおりなす夢の祭典が!!」 ブリッツ「ええ、オルテュギアさん!世間的には学園祭シーズンもとっくに過ぎてるのに」 オルテュギア「言うなその事は。とにかく今年はいい写真を頼むよブリッツ君。去年のような不慮の事故にはくれぐれも注意して」 ブリッツ「はい!楽しみにしていてください」 とくむ荘 イータ「おいしそーなにおいです、まだかなまだかな♪」 ハイペリオン「(ジャー)もう少し待ってて下さいね、イータ。それにしても、どこをほっつき歩いてるんでしょうねあの馬鹿兄は」 ドレッドノート「(ガチャッ)ハーイ!肉の焼ける美味しそうなにおいに誘われて来たよハイペたん!」 ハイペリオン「ビームの粒子でよろしければいくらでもご馳走しますが。…いっそあなたが焼き肉になりますかこの(ピー)男」 ドレッドノート「それは僕を食べちゃいたいほど(バシューー!!)(バタッ)」 ハイペリオン三号機「姉さん、不審者を始末したよ」 ハイペリオン「ありがとう三号機。ついでに、それをどっか近くのゴミ捨て場に廃棄しておいてくれませんか」 天文部 部長(レジェンドとプロヴィデンスは「ボス」と呼ぶ)はスターゲイザーで、副部長はプロヴィデンス。 不定期に学園長の所有する山で観測会を開いているが、それ以外にはあまり活動しておらず 普段はプロヴィデンスやレジェンドを中心にビリヤード部や英会話教室として活動している。 時々リジェネレイトが暇潰しに来る。 150 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/11/29(水) 00 02 24 ID ??? いいねえ。 今ぱーっと見た感じだとザク(青)がないけど、こいつはどこに放り込む? どーせならジャスティス親衛隊に入れて、「五人揃って!」をやらせるか? 152 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 23 40 22 ID ??? 本当は水泳大会の時に出したかった。 ttp //bbs6.aimix-z.com/photovw.cgi?room=gijinka image=13.jpg btp=a16 153 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 02 27 54 ID ??? 152 いい仕事してますねエ。 154 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 13 31 01 ID ??? 152 超GJ ガイアたんエロス 155 名前: 一般生徒案 [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 16 08 50 ID ??? 一般生徒分補給 もっともあとでどういじってもいいが CE学園女子生徒 ダガーL(イサワ) ダガーL(ハラダ) ダガーL(ミラー) ムラサメ(ニシザワ) ムラサメ(イケヤ) バクゥ(カークウッド) CE学園男子生徒 ジン(マシュー) ジン(オロール) バクゥ(カークウッド) ストライク・ダガー(リナルド) ムラサメ(馬場) ムラサメ(ゴウ) オーブ学園 M1アストレイ(マルヤマ) M1アストレイ(キクチ) M1アストレイ(カノウ) 156 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 18 27 09 ID ??? >CE学園女子生徒 ムラサメ(ババ) も追加 157 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 20 09 50 ID ??? 156 ムラサメ(ババ)はムラサメ(馬場)で既出 158 名前: 156 [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 20 25 38 ID ??? こりゃ失礼 159 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 20 48 32 ID ??? 段ボール箱に入れられて捨てられた子猫を拾って帰って、兄と姉に「ちゃんとお世話するです」と約束して飼う許可をもらうイータ。 でも既に弱っていた子猫は命が尽きて朝には冷たく……゚・゚(ノД`)゚・゚ そんな電波を受信した。後は知らん。 160 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/06(水) 23 38 07 ID ??? 146-149の続き 当日 CE学園運動会特設会場 アカツキ「(金色の鉢巻)えー、ただいまよりCE学園運動会を始めます!!はじめに学園長代理の挨拶…ガンダガ先生の訓示… もういいやこの辺カットねカット。つまんないし」 ティア「はい、生徒会長」 ジャスティス「(「はい」じゃない!!)」 アカツキ「さて今年も運動会の季節がやってきました。御存知体力自慢の生徒たちが紅白に分かれて競い合う祭典ですが、 今年は赤組と白組のほかにももう1チームあったりします。この後紹介するね」 ミー「ちなみに目ざましい活躍をされた方には、個人賞として賞状の他にカグヤエレクトロニクスの最新型ノートパソコン、 ホテル「アメノミハシラ」スイートルームペア宿泊券などクサナギグループ各社の提供する豪華賞品が…」 ジャスティス「(何で運動会で賞品を出すんだ!)」 アカツキ「ではここで、今大会に他校から参加してくださるゲストの紹介に移りたいと思います!!二年のストライク君の お姉さん・ストライクルージュさん達オーブ学院のみなさんでーす!!拍手でお迎えください!」 (ルージュ達がアカツキの横に並ぶ) (パチパチパチパチパチ) インパルス「ルージュさんや、この前の変な人の他にも色々いるな」 ガイア「げっ、あの女がいる!オーブ学院だったの、あの女ぁ!」 カオス「あの女?誰だ?」 デストロイ「なな、何でもない!…ガイア落ち着いて…喧嘩は駄目だよ?」 アビス「(M1(白)を指して)うわー、あの男すごい筋肉ね。見るからに武闘派って感じ」 M1A(バリー)「先輩達、気合入ってるー。私も負けないようにしないと」 M1A(ジャン)「インパルスの奴はどこだ?今日こそ奴に勝利して見せてやる」 M1(白)「キョロキョロするな、ジャン。みっともないぞ」 M1(ジュリ)「ふみー、あの会長さんキラキラしてるねー」 M1(マユラ)「どの男もいい体してるわ…ってげっ、あの女この前の!!なんであいつが」 M1(アサギ)「面白いことになりそうね」 ルージュ「そろそろ静かにしろよ、お前達」 アカツキ「じゃあルージュさん何か一言どうぞ!」 ルージュ「(マイクを受け取り)こほん。CE学園の方々、今日は当方の図々しいお願いを快く聞いてくれて 本当にありがとうございます。その意気に恥じぬよう、我々一同は精一杯全力で相手をする所存です!」 (パチパチパチパチパチ) アカツキ「それでは最後にジャスティス君の選手宣誓!」 ジャスティス「宣誓!我々はスポーツマンシップに則り、無意味な飛び入りや卑劣な手を一切行わず、正々堂々と ルール上の範囲内で、暴走する事なく冷静に戦うことをここに誓います!!」 フリーダム「長い宣誓だねー(パチパチパチ)」 エターナル「うふふ、張り切っていますねジャスティス君(パチパチパチ)」 インパルス「妙に熱が入ってるな。まるで誰かに言い聞かせてるみたいだ」 カラミティ「宣誓であんなに力入れなくてもいいのにねぇ」 フォビドゥン「もしかして楽しみにしてたんじゃない?キャハハハ」 ジャスティス「(お前らに言ってんだよ!!)」 ミー「では皆さん、第一競技が始まるまで各組の控え室にて待機していてください」 161 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/06(水) 23 42 31 ID ??? 青組(オーブ学院生徒)控え室 ルージュ「さて…おまえ達、歯を食い縛れ(バシン)(精神注入棒を取り出して構える)」 全員「!!!」 M1(マユラ)「ちょっと、本気ぃ?」 M1A(ジャン)「あの、さすがに他校生の前でそれは」 M1(ジュリ)「ひゅみ~」 M1(アサギ)「そんな事しなくても気合入ってるから!大丈夫だって!!」 M1(白)「な、なあ。止めておいた方がいいんじゃないか、ルージュ…」 ルージュ「いいえ。いつもの不真面目な様子がそう簡単に変わるとは思えません。彼らに本腰を入れさせるためにも この儀式は必要なのです!!(バチーーン!!)」 M1A(ジャン)「ぎゃぴー!!尻が、尻が腫れる!!」 ルージュ「さぁ君達も。覚悟はいいな?」 全員「たすけてーーーーーーーー!!」 (バシーンバチッバシンバシンバシンバシンバシーンバチーンバッシーンパチーンバ(ry 白組控え室 ガーティ・ルー「ストライク。青組の控え室から聞こえるこの音と悲鳴って…お前の姉さんの精神注入棒か?」 ストライク「うん…そうみたい。でも、あの棒を受けてるのが僕だけじゃないと分かって少し安心した」 イージス「楽しそうね…青組の人たち」 ガーティ・ルー「イージス先輩!!あんた赤組じゃ」 イージス「いいじゃない。僕等の間に組の違いなんて些細な事だよ…ねえ、私達もやろうストライク君(ナイフを取り出し)」 ストライク「そ、それは棒じゃなくてナイフです先輩…そんなんで尻を叩いたら僕の尻が十字に割れたり三つに割れたり」 イージス「安心してぇ。お尻じゃなくてこ・こ・よ(自分の首をトントンとつついて)」 ストライク「(競技の前に死にそうだ…)」 ガイア「ああフリーダム先輩…先輩と敵同士になるなんて私には耐えられません!うるうる」 カオス「泣くなガイア!俺もセイバーちゃんと敵同士なんて耐えられん…ぐすっ」 アビス「ダガー先輩、あの二人鬱陶しいんでお望みどおり向こうにやれません?」 ダガー「普通にダメー」 赤組控え室 ザク(白)「聞けオラ!俺様達の狙いはただ一つ、あそこに輝く優勝旗だ!」 ゾノ「派手に暴れて勝利をかっさらうぞワーッハッハッハッハ!」 ザク(赤)「ジャスティス先輩がいるこのチームに怖いものなんてないのよ!ジャスティス先輩のために!!」 グフ(白) ザク(桃)「ジャスティス先輩(くん)のために(☆)!!」ザク(黒)「せんぱいのためにー」 プロトジン「始まる前から賑やかだなぁお前ら…」 フリーダム「僕見学したいんだけどなー」 インパルス「嘘つけ、タイミングを見計らって乱入する気まんまんのくせに。あんた達を野放しにすると ろくな事が起きないんだ、観念してしっかりチームに貢献しろ!」 エターナル「あらあら、責任重大ですわね」 ジャスティス「もう風紀委員に縛られるのはごめんだからな。頼むぞホント」 バスター「デュエル君ー、徒競走一番最初だね!応援していい?」 デュエル「大きなお世話だキョシニュケー!!そんな事しなくても俺は1位をもぎ取ってみせる!」 イージス「ただいまー…ダガーに追い出された」 ブリッツ「あれ?イージスさんどこに行ってたの?」 162 名前: 気にいらなければスルーで [sage] 投稿日: 2006/12/07(木) 14 12 19 ID ??? ストフリ「あれはオーブ学院の体操着……つまりここはオーブ学院で、CE学園が近いということだな!」 インジャ「いつ言ったらスーちゃん気付いてくれるかな(ワクワク)」 ガイア(赤)「教えてあげてもいいと思いますが……(コーヒーキャンディを舐めながら)」 インジャ「それじゃ面白くないじゃない。あら、このコーヒーキャンディ美味しい。さすがに本場ブラジルで買ったのは違うわ」 ストフリ「なにをこそこそ話して……(視界にフリーダムが入る)む!あれはフリーダム!(突撃)」 インジャ「学校に気付く前にフリーダムちゃんに気づいたわね……(視界にデスティニーが入る)って、デスちゃんじゃない!(ストフリと一緒に突撃)」 ガイア(赤)「二人とも行っちゃった……(とりあえずストフリに着いて行く)」 ストフリ「うおおおお!フリーダムぅぅぅ!」 インジャ「きゃああああ!デスちゃぁぁぁん!」 フリーダム&デスティニー「なんか来たぁぁぁぁぁ!?」 163 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/08(金) 06 21 10 ID ??? おお、久々に赤ガイアの登場だ。GJ! 164 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/08(金) 06 22 20 ID ??? 新作キター! みんな個性を出して輝いてるぜ。 165 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/08(金) 20 01 14 ID ??? 162 GJ!さらにネタに便乗してみる 客席 ストフリ「おいフリーダム!いつもいつも部活や行事に乱入ばかりしてるとは聞いていたが、まさか学校ぐるみで オーブ学院の運動会に乱入してるとはな。ちょうどいい、お前が醜態をさらす所をじっくり見物してやる」 ガイア(赤)「まだ勘違いしてるけど…本当に教えた方がいいんじゃないですか?」 インジャ「いいの、面白いから。デスちゃんがんばってー!インパルス君達もね!」 デスティニー「ようやく客席に行ってくれた…いつ蹴られるか不安で不安で」 フリーダム「そう言えば、デスティニー君とレジェンドちゃんはいつ来たの?2人とも開会式の時はいなかったような」 デスティニー「少し遅刻しちゃって…ダガー先輩に見つからないように紛れ込みました」 レジェンド「ごめん…私が…着替えに時間がかかっちゃったから。でも、びっくりした…。デスティニー君…… …私が着替えてる時に…急に部屋に入ってきて」 デスティニー「ななななな何も見てないからね安心してレジェンドちゃん!!…少ししか(ボソッ)」 インジャ「少し!?」 ストフリ「しか!?」 デスティニー「(げーっ聞こえてた!!なんて聴覚だあの二人)」 レジェンド「(赤面)み…見た…の…?」 デスティニー「あうあうあうあう…だから、その、あううう」 レジェンド「………………………………………恥ずかしい…(ダダッ)」 デスティニー「レ、レジェンドちゃーーーーーん!!!」 ストフリ「悪いことしたか?あの子、顔を真っ赤にして走って行ったが」 インジャ「いいじゃない、男の子はああいうのを一度ぐらい経験しなくちゃ。スーちゃんだってこの前自分の教室と 間違えて女子更衣室に」 ストフリ「あ、あれはちょっと間違えただけだ!!」 166 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 01 09 36 ID ??? 165 まさかラッキースケベ属性なのかストフリ 167 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 18 59 17 ID ??? 160-162 165の続き 第一競技 徒競走 レイスタ(ユン)「世間から遅れること(ピー)ヶ月、ようやく始まりましたCE学園運動会。実況を務めますのはもちろん我々新聞部!」 テスタメント「第一競技は定番の徒競争、最初のレースに出場するのはこの三人だ!」 デュエル「風紀委員長にストライクの姉か。油断の出来ないメンバーだな」 ダガー「第一走者…緊張するー」 ルージュ「お手柔らかにお願いします」 ラゴゥ「よーい…(パァン!)」 (ダダダッ) レイスタ(ユン)「号砲とともに選手たちが走ったぁ!赤白青、早くも熾烈なデッドヒートが行われています!! 赤組デュエル君、青組ルージュさん、白組ダガーさん、いずれ劣らぬ俊足の持ち主ですが果たして結果は!? なお実況をスムーズに行うためこれからやむを得ず先輩方を「君」づけで呼ばせてもらいますが、他意はございませんので 放課後の体育倉庫に突然呼び出してお兄ちゃんたらもうリンチとかはお止めくださるようお願いしますマジで」 デュエル「(ズドドドドドドド)」 ルージュ「(ダダダダダダ)」 ダガー「(ダダダダダダダ)」 インパルス「デュエル先輩、抜かされそうだぞ」 フリーダム「ルージュさんもダガーさんも速いねー」 ジャスティス「デュエルも相当速いはずなんだが…力が入りすぎてるのかな」 ザク(白)「安心しろ、この「北の爆裂中央特快」ことこの俺様がいる限り赤組の勝利は磐石」 グゥル「あなた一人の事じゃなくチームの事を言ってるんです。少しは空気を読んでください」 ルージュ(1位)「(なんとか1位か。皆の尻を叩いた立場上、私がまず結果を出さないとな)」 ダガー(2位)「さ、さすがに速いわ…転校してきて欲しいぐらい」 デュエル(ビリ)「(プシュウウゥ)んぬおおぉ…ふぅ(バタッ)」 バスター「デュ、デュエル君が頭から煙を出して倒れちゃった!」 ジャスティス「リホームに連絡してくれ、至急担架だ!」 インパルス「ヨッピー次お前だぞー」 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロリ。さーてこの改良型爆走シューズで軽く1位をもぎとって(サッ)ゲロ?」 アッシュ(オルア)「(サッ)ギロ?」 アッシュ(クラブリック)「(ササッ)…ク?」 ダガー「(ヨッピー達の爆走シューズを奪い)没収っ」 アッシュ三人組「しょんなー!!」 第2レース結果 M1(アサギ)(1位)「このまま流れをつかんで行かないとね」 ムラサメ(2位)「くっ負けた…カオス君のために、もっと頑張らなきゃ」 アッシュ(ヨップ)(ビリ)「惨敗であります…やっぱり、あのシューズがなきゃだめだったであります…」 インパルス「ヨッピーの奴、ダガー先輩がくるまでは自信満々だったのにどうしたんだ?」 デュエル「ほっとけ。どうせまた姑息な事を考えてたんだろう」 168 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 19 03 45 ID ??? ブリッツ「ワスプさん、次ですよね。行ってらっしゃい、でも無理しちゃだめだよ」 ジンワスプ「自信ないけど…い、行ってきまーす」 ガイア「次はあたしね」 ワイルドダガー「ガイア先輩!」 アビス「期待してるよ、陸上部のエースちゃん」 ガイア「任せなさい。ぱーっと1位さらってくるから」 M1(マユラ)「よーし走ってくるよっ」 M1(アサギ)「(スタスタ)マユラ。白組の走者があの子みたいよ、どうする?」 M1(マユラ)「どうするも何も…生意気な奴は蹴散らすだけよ」 M1(ジュリ)「みゅいぃ~マユラちゃん怖い…」 M1(アサギ)「いやーこりゃ面白くなって来そうだねぇ。誰が勝つか賭けない?」 M1(白)「煽るなアサギ。マユラも、荒っぽい真似をするなよ!」 第3レース M1(マユラ)「あーら。どこかでみた顔ねぇ」 ガイア「ええ、私も見覚えあるわー…そのとーっても下品なお顔」 M1(マユラ)「その台詞、そのままお返ししてあげる」 ジンワスプ「(うう。二人ともなんだか怖い)」 ガイア(赤)「次ガイアだ…がんばれー!」 ストフリ「ガイア?ああ、あの黒髪の子か。そう言えばお前の親戚だったな」 インジャ「お、ガイアちゃん走るの?見なきゃ見なきゃ」 ワイルドダガー「ガイア先輩、頑張ってー!」 アビス「程ほどにやんなよー」 カオス「1位だぞ1位ー!!」 ザク(白)「陸上部なめさせんなー!」 インパルス「ちょっと、あんた赤組でしょ!だけどあのアホはなんで喧嘩してんだ?始まる前から」 ガイア「あははっ応援よろしくー(白組テントと客席に手を振り)」 M1(マユラ)「くだらない。応援なんかあてにしてるようじゃ、実力も知れるわね」 ガイア「いちいち癪に障る言い方ね」 (ゴゥッ) ジンワスプ「(炎を燃やす二人を見て)わわわ、あわわわ」 カオス「あの人、ガイアと何かあったのか?」 デストロイ「う、うん…少し…」 アビス「なんか揉め事?喧嘩ならインパルスとだけやってりゃいいのに」 デストロイ「(終った後で喧嘩しないといいけど…)」 ラゴゥ「よーい…(パァン!)」 (ダダッ!!) 169 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 19 07 07 ID ??? ジンワスプ「ひゃああ~(クルクルクルクル)」 レイスタ(ユン)「おっと赤組ジンワスプさん、走り出した二人の勢いにあおられてクルクル回り…倒れました」 テスタメント「いけませんねー、目を回してます。赤組はリタイアですね…さぁ白と青の二人に絞られた勝負、その行方は!?」 レイスタ(ユン)「現在の所、両者ともに互角のようです!互いの顔を睨みつけながら抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げている! テスタメント「しかし二人とも親の仇を見るような睨み方してますが。何があったんだ、あの二人」 ジンワスプ「きゅー…」 ガイア「(ギリギリギリギリギリギリギリ)(こいつだけには負けるもんか!)」 M1(マユラ)「(ギリギリギリギリギリギリギリ)(こいつだけには負けない!)」 M1(ジュリ)「にー、マユラがんばー!」 M1(マルヤマ)「大勝利してノートパソコンを取れよ!そして俺にくれ!」 M1(白)「こんなに私情のこもった応援は始めて見たな」 M1(アサギ)「二人とも、そういう事言うとまたマユラに「うるさい」って言われるわよ。あの子応援嫌いだから」 カオス「驚いたな。ガイアと互角の勝負してるぜ」 アビス「勝負は荒れた方が面白いじゃん♪」 レイダー「あんな近い距離なんだし、足でも引っ掛ければ楽に勝てそうなのに」 デストロイ「ひ…卑怯なことしちゃだめです…先輩」 グゥル「速いですね。あの人」 ザク(白)「ガイアの速さに追いつけるとはな。まぁ俺様に比べりゃまだ」 グゥル「部長、黙っててくれますか」 ザク(白)「(´・ω・`)」 インパルス「あのアホガイア。……」 レイスタ(ユン)「さて第二コーナーをまわりましたが、勝負は一向に進展を見せていませ…」 ガイア「ああっ、と(カカッ)」 レイスタ(ユン)「ああガイアさんの足がもつれた!これは痛いミスです、そしてマユラさんそのスキを見逃さずトップに躍り出る!」 テスタメント「ここから差を縮めるのは難しいですね…今の一瞬で、すでに勝負が決まったか?ガイアさん、どんどん離されている!」 ガイア「(ギリッ)(くっ、このまま負けるの?こんな奴に…)」 M1(マユラ)「(なーんだ、こんなミスするなんて大した事ないわね)」 ザク(白)「あちゃー。これはどうも負けそうだな」 グゥル「ですね。白組ですからいいですけど」 ザク(白)「そう言わず応援してやれ、マネージャー君」 インパルス「待った。応援ならもっと効くのがいます」 グゥル「?」 インパルス「おいバカフリーダム、今すぐガイアの応援をしろ」 フリーダム「えっ?何で?」 インパルス「いいから言え!!はい大きな声で!!」 フリーダム「別にいいけど…赤組リタイアしちゃったし」 170 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 19 12 28 ID ??? フリーダム「ガイアちゃん頑張れー!!」 ガイア「(ピキュルキュルキュリィーーーン!!!)」 M1(マユラ)「(また応援?よくやるわね。でももう巻き返しはないわよ!こんなに離したんだから)」 ガイア「(先輩が…フリーダム先輩が私を応援してる…?赤組なのに)」 M1(マユラ)「あれ、足音が弱くなってきたね。もう走る気もなくなったー?」 ガイア「(そうだ。先輩に情けない姿を見せちゃいけない。しかも組が違うのに応援までしてくれたんだ… 絶対に負けるわけにはいかない!!)」 レイスタ(ユン)「さぁ最後のコーナーに差し掛かり、ラストスパートをかける青組マユラさん!ガイアさんも速度を上げ始めたようですが、 もはや差は開く一方で」 テスタメント「いや待て、見ろ!」 アビス「!!」 M1(白)「!!?」 インパルス「さすが、あの起爆剤はよく効くな」 テスタメント「こ、これは…近づいている!!?今まで互角の早さだったはずのガイアさんが、マユラさんに近づき始めている!!」 レイスタ(ユン)「そして、最後のコーナーを曲がったところで二人が横一線に並んだ!!!ここからが勝負かっ!? マユラさんの顔にかすかに焦りの色が浮かんでいます!」 ガイア「(先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩)」 M1(マユラ)「(嘘っ、いつのまに私の横に…?あんなに離したのに)」 ガイア「(先輩ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!)」 レイスタ(ユン)「あーっとゴール直前でついにガイアさんが抜いたー!!そのままゴールイン!白組ガイアさんが1着です! これは予想外!!白組ガイアさん、中盤の劣勢を見事覆しての逆転勝利!」 ガイア(1位)「勝ったぁ~わ、わっと(ヘナヘナヘナ)ちょっと張り切りすぎたかな」 M1(マユラ)(2位)「おかしい…あなた、どんな手を使ったの?!」 ガイア「ただ応援してもらっただけよ。…へへっ」 M1(マユラ)「何よそれ」 ゾノ「ほら、目を覚ませジンワスプ」 ジンワスプ(リタイア)「ううー…(ピヨピヨ)」 ドレッドノート「効果てきめんだねーインパルス君の手は」 インパルス「珍しく負けたくないって顔をしてたからな…あれでもし負けたら少なくとも向こう1週間 あいつは落ち込みっぱなしだ。そんな事になったらウザくてしょうがない」 フリーダム「いやーインパルス君、君がガイアちゃんの事をそんなに心配してるなんて知らなかった。友情物語だね」 エターナル「あらあら」 インパルス「(こっちの方は、あまり効果がなかったみたいだけどな…)」 171 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 19 22 26 ID ??? M1(マユラ)「はぁ、はぁ…な、何なのよあいつ、訳分かんない」 M1(ジュリ)「ひゃい。マユラ、タオル」 M1(マユラ)「ありがと…」 M1(白)「どういう事だ?今のは完全にマユラが勝っていたはず」 M1A(ジャン)「こういう事もあるって事だよ。俺が次で勝ってくるから任せな、兄貴」 第4レース M1A(ジャン)「インパルスはいないのか…見るからに体力のなさそうな優男だな」 フリーダム「飛び入りじゃないから、いまいちやる気しないんだよねー」 ストライクダガー「おいっちに、おいっちに」 ガイア「キャー先輩!さっきはありがとうございましたー!頑張ってー!フリーダム先輩ー!」 デストロイ「ガ、ガイア…あの人赤組…」 ガイア「それがどうしたっての。イージス先輩も言ってたじゃない、愛の力の前には組の違いなんて些細な事だって」 カオス「おーいレッド、代わってくれ!こいつの近くいると鼓膜が破れ…あれ?レッドは?」 ストライク「レッドフレームなら、急に腹痛になって今保健室に」 ラゴゥ「用意ー(パァン!)」 M1A(ジャン)「ま、どんな相手でも手抜きはしないけどな!(ババッ)」 フリーダム「適当に走るか(ダダッ)」 ストライクダガー「(ダダダダダ)」 レイスタ(ユン)「さぁ一斉にスタート!ってああ、白組ストライクダガーさん、突然コース外に向かって一直線!!どこ行くの!?」 テスタメント「えーと。とりあえず失格って事で」 ダガー「風紀委員の恥ね」 ロングダガー「副委員長…」 M1(マユラ)「何なのよあの人。ドジっ子ってレベルじゃないわね」 M1(マルヤマ)「いや。俺は可愛いと思う」 M1(マユラ)「はぁ?」 レイスタ(ユン)「コースでは青組ジャン君と赤組フリーダム君が競り合っています。第1コーナーを 回りましたが、どちらも抜かれる様子はありません!」 テスタメント「でも、フリーダム先輩にしては遅いような気も…まさか」 M1A(ジャン)「(この程度かよ。見た目通りの優男だな)さあ本気だすぞ!(ダダダダッ)」 レイスタ(ユン)「おっと、ジャン君まだ本気ではなかったか?スピードを上げてフリーダム君を抜き去る!さぁどう出るフリーダム君」 M1A(ジャン)「(どうだ、これでもう俺の勝…)」 フリーダム「その程度で僕と張り合うの?拍子抜けだね」 M1A(ジャン)「へっ?」 フリーダム「や め て よ ね 。僕が本気で走ったら、君が勝てるわけないじゃないか」 172 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 19 29 55 ID ??? (バギュン!!) レイスタ(ユン)「な、なんとフリーダム君、学校間の友好なんか知ったこっちゃない無礼な台詞で ジャン君をはるか後方に置き去りにしたーーー!!も、もはや勝負は明らかです!!そのままゴールイン!!」 テスタメント「凄い!凄いけどマジムカつくなあの人。やっぱり手を抜いてやがった」 フリーダム(1位)「(コキコキ)さっきのマユラさんって人が相手だったら少しは面白かったかもねー」 M1A(ジャン)(2位)「こ、この野郎…!!」 ダガー「ストライクダガー、あなたどこ行くつもりだったのよ」 ストライクダガー(失格)「ちょっと方向を間違えちゃって」 ガイア「キャーキャーキャーキャー!!先輩先輩ーー!!かっこいいですー!!」 アビス「ボ、ボリューム抑えなよガイア。うるさいって」 ガイア「何言ってるのよ、私の声帯はこういう時に力一杯叫ぶためにあるのよ!キャーキャーキャー!!」 インパルス「あいつ、礼儀ってもんを知ってんのか(プルプルプル)」 ジャスティス「いや。多分知らないと思う」 エターナル「(パチパチパチパチ)」 M1(アサギ)「マユラ、あの男さっきのあんたより速かったんじゃない?」 M1(マユラ)「え、ええ。信じられないスピードだった」 M1(ジュリ)「なにゃ、あ、あんな人がいるんだ。がんばらないと!にゅみっ!」 M1(キクチ)「そうだ!俺達の力を見せてやる!」 M1(カノウ)「まだ逆転は出来るんだ、やってやるぜ!」 M1(白)「(皆に火がついて来たな。そう、まだまだ勝負はここからだ)」 M1A(ジャン)「…兄貴。言いたい事あるんならちゃんと喋った方がいいぞ」 M1(白)「アサギにこういう感じで台詞を言ったほうが大物っぽいと言われてな」 M1アストレイ(マルヤマ機) 他校(3年) M1隊の隊員。ドジっ子萌えでストライクダガーに一目惚れした。 M1アストレイ(キクチ機) 他校(2年) M1隊の隊員。力持ちで、走るのもわりと早い。 風紀委員の活動ではM1アストレイ(カノウ機)とコンビを組む。 M1アストレイ(カノウ機) 他校(2年) M1隊の隊員。何でもできるがプレッシャーがかかるとダメ。 風紀委員の活動ではM1アストレイ(キクチ機)とコンビを組む。 173 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/10(日) 12 06 26 ID ??? 運動会ネタ便乗 ストフリ「ほう。玉入れなんてあるのか」 ガイア(赤)「確か先輩……得意だったんですよね……」 ストフリ「ああ、小学校の時にな……」 ――小学校時代―― 「おおっと!突然乱入してきた四年四組のストライクフリーダム君がすごい勢いで玉を入れてます!」 インジャ「きゃー!スーちゃん頑張ってー!」 ストフリ「ふふふ!さあ行けスーとパーとドラとグーン!紅組に勝利を!」 「なんか玉に名前つけてるー!?(ガビーン)っと、対する白組は……他校から見学に来たフリーダム君が乱入してるー!?しかも、なんかダンクで一気に玉入れてます!」 フリーダム「や め て よ ね。ぼくがほんきだしたらたまいれでまけるわけないでしょ」 「競技時間終了ー!結果は……」 ――回想終了―― ストフリ「ふふふ……思い出したら腹たってきたぞフリーダム!卑怯な手段で負けたのもアレだが、なによりも乱入してきたのが許せん!」 ガイア(赤)(人のこと言えません……先輩……) ストフリ「というわけで玉入れ勝負だフリーダム!」 フリーダム「乱入とかされると萎えるんだよね……」 インパルス「お前が言うなよ」 174 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/11(月) 20 27 14 ID ??? 173 GJ!自分も乱入してた事を忘れてるストフリワロスw ストフリは細かい物にひとつひとつ名前付けるのが好きなんだな 175 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/13(水) 22 26 43 ID ??? 167-172の続き 第5レース M1(キクチ)「(タタタタタッ)いいスタートだ。このまま(ズデッ)うわ!」 カラミティ「あーら失礼。うっかり足が引っかかっちゃったねーごめんなさいねぇ(タタタタタ)」 グフ(白)「相変らず卑劣ねあんた」 第7レース レイスタ(ユン)「(ダダダダ)さぁ白組ユン君走る走る!しかし現在トップの青組マルヤマくんには大きく離され、後ろにいる 赤組テスタメントくんにも追いつかれはじめています!やはり実況しながらでのゼイゼイ競技のハァハァしゅ、出場はヒィヒイ」 M1(マルヤマ)「(タタタタタタ)自分が出てるときくらい実況は他の人に任せればいいのに」 テスタメント「(ダダダダ)しかし、この状況でもマイクを離さないのが真の実況魂!赤組テスタメント君、こちらもマイクを 握ったまま白組ユン君との差を必死で縮めようと奮闘しています!」 M1(マルヤマ)「お前もかよ」 第8レース テスタメント「しっ白組ハイペリオンさん、なんとフォルファントリーを発射する勢いを利用しまるでロケットのように 進んでいる!!ビームの先にいるドレッドノート君を焦がしながら赤組青組を抜き去り、後ろを向いたまま独走中!」 ダガーL「い、委員長!?いいんですかこれは!?」 ダガー「ええ…ああうう…武器は武器だけどあれはある意味体の一部であって…うう(頭を抱え)」 ハイペリオン「(ドシュウウウウ)」 第10(最終)レース後 レイスタ(ユン)「これで全てのレースが終了いたしました!得点の集計が終わるまで、しばらくお待ちください」 M1(ジュリ)「はふー、はふぅ…ひぇぇ~、ビリになっちゃったよぅ~」 M1(アサギ)「お疲れジュリ。だけど何なのあのザク(白)って男…最初は普通の速さだったのに、あのちっちゃい子が 「頑張ってください」って言った途端姿が消えたように速くなって」 M1(ジャン)「もう一人のカオスって奴もまるで滑空するような速さだった…変なコスチューム着てたけど」 ノワール「お疲れ様です、カオス君」 カオス「どうにか2位は取ったぜ。後の競技でヘマしてもいいように点を稼いでおかないとな」 アビス「何よカオス。ヘマするの前提?」 ガイア「気弱な事言わないで。あんたは1位とって1位とって1位とって死ぬの。でなきゃ許さない」 カオス「運動会で死んでたまるか!お前らもちゃんと頑張れ、特にビリだったアビス!!フォビドゥンブルー!」 アビス「私陸上競技苦手だもーん」 フォビドゥンブルー「だもーん」 ザク(白)「ようマネージャー君応援ありがとう。見ての通り俺様がトップだぜ」 グゥル「…こんな大舞台でも僕に恥ずかしい事させるんですね、あなたは」 ザク(白)「勝利で返せば文句はねーだろ?なぁ、インパルス君」 フリーダム「ねぇ呼んでるよ?2位だったインパルス君♪」 インパルス「スターゲイザーが予想外に速かったんですよ…チッ」 ジャスティス「気を落とすな、まだまだ始まったばかりだ」 レイスタ(ユン)「さて第1競技を終え、得点はわずかに白組がリード!ワイルドダガーさんやガイアさん等、 足の速い人が揃っていただけはあります。スターゲイザーさんの意外な速さも印象的でした」 テスタメント「ここから青組、赤組はどう巻き返すのか?次は第二競技の綱引き!!」 176 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/13(水) 22 28 58 ID ??? 同時刻、生放送中のスタジオ 司会「というわけで、TMRの皆さんでした。…おや?三人ともどこに行くの?」 ザク(橙)「これから学校なんです。運動会があって」 司会「運動会!それは大変だねー」 ジン(橙)「ええ、でもチームの期待には答えて見せます!」 グフ(橙)「先輩達そろそろ行かないと。無理言って車出してもらったんだから」 ジン(橙)「そうだな、じゃあ失礼します!」 司会「おお、それじゃ行ってらっしゃい」 (キャアアアーーー)(ガンバッテーーーーミンナーーーー) ザク(橙)「ありがとう、きっと優勝して来るぜ!」 CE学園運動会特設会場 綱引き 一回戦 白組対赤組 (グイッ) 赤組「(ベシャッ)わぁ!」 デストロイ「……」 メビウス「ま、当然の結果だねぇ」 二回戦 白組対青組 (グイッ) 青組「(バシャッ)ぎゃあ!」 デストロイ「……。あ、あの…すみません」 メビウス「ごめんごめん、手加減する訳にはいかないからね」 レイスタ(ユン)「…えーと、2勝0敗で白組の勝ちです…チーム全員の団結力を試すこの競技の存在意義を嘲笑うかのような メビウスさんとデストロイさんの剛力、まさにこの競技は二人の独壇場!!徒競走に続き白組が得点を伸ばす!」 M1(白)「ど…どういう栄養を摂取すればあの二人のようになるのだ?」 M1A(ジャン)「あの二人、実は擬人化されてないんだろ兄貴!!ありえねーよ、一回引っ張っただけで 赤組も青組も全員吹っ飛ぶなんて!」 M1(マユラ)「見て、大変!ジュリが木に刺さってる!」 M1(アサギ)「いないと思ったら…とんでもない所まで飛んでいったわね」 M1(キクチ)「カノウ、引っ張るぞ」 M1(カノウ)「おう!」 M1A(ジャン)「あ、ジュリ引きが始まってる」 レイスタ(ユン)「さぁ木の中に深々と刺さったジュリさんを救い出すのは一体誰なのか!?臨時競技「ジュリ引き」の開幕です!」 テスタメント「綱引きが高速で終わったからちょうどいい。おいレイスタ、カメラもこっちに向けてくれ」 M1A(ジャン)「(ビクッ)うわっ、お、お前らどっから現れた!?」 テスタメント「さて無事ジュリさんが救出された所で、第三競技の玉入れだ!!」 アウト「ジュリさん引っぱるのまで実況しなくてもよかったのでは」 レイスタ(ユン)「新聞部の性です。ちなみにこの競技にはギャラリー及び教員の参加も特別にOKとなっていますので、 混ざりたい方は好きな組に」 ストフリ「はいはいはいはいはいはいはいはいはい!俺混ざります!」 レイスタ(ユン)「…まだ説明の途中ですんで黙っててもらえませんか」 インジャ「(ストフリの口を塞いで)ごめんねー、この人こういう事になると目の色が変わっちゃうから」 177 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/13(水) 22 39 28 ID ??? 赤組 メサイア「なぜ私がここにいるのだろう」 ジンHM「まあまあ…よろしくお願いしますよ教頭」 D型ジン「にしても、あいつらおっそいわね。とっくに来ててもいい頃なのに…局から延長料金いただこうかしら」 インパルス「お袋には昨日来ないようにしっかり言ったんだよな、デスティニー」 デスティニー「泣きながら電話切られたけどね…後始末どうしよう」 カズウート「よ、よーし!がんばるぞー!」 ゲイツ「カズウート先生。そんなに力まなくても、あなたは競技に華を添える役割と考えていただければ」 カズウート「(ガーン)ひどいです。私は何の役にも立たないって事ですか?グスン」 ゲイツ「い、いえ!決してそう言う訳では。ただ、デスクワークの多いあなたのお体にはきつい運動と思われるので」 カズウート「(半泣き)私、陸上部の顧問なんです。みんなと、毎日走ってるんです。せ、先生はヒック、ご存知ないかもヒック、 知れませんけど…ヒックヒック。グスッ」 ゲイツ「うあああああ!で、ですからそう言う訳では!」 アッシュ(ヨップ)「喋れば喋るほど墓穴を掘っていくでありますね、ゲイツ先生」 白組 ストフリ「フリーダムに協力したくないんでこっち入りまーす」 インジャ「だそうよ、よろしくねみんな…あ、でもガイア(赤)は出ないって」 ガイア「え?あの子運動できる格好してないんですか?なーんだ」 アビス「普通の女子高生はあんたみたいに一年中ドタドタ駆け回ってないのよ」 ガイア「何よぉ。バカインパみたいな事言わないでよアビス」 ハイペリオン二号機「来たよー姉さん、三号機」 オルテュギア「体操服の女の子たちがこんなに一杯…まさに至福だ」 イータ「イータもいるです!」 ハイペリオン「イータだけならともかく、来ましたね恥ずかしい兄妹…あのタコ親父がいないのは救いですが」 ハイペリオン三号機「頑張れる?イータ」 イータ「はい!イータがんばるです」 青組 アカツキ「青組の人たちには生徒会メンバーが自分の組を抜けて特別協力することになっていて…よろしくお願いしまーす」 ジャスティス「おいアカツキ。どう見ても今考えただろこの無理矢理な措置」 アカツキ「そそそそ、そんな事ないよ!ほら、タケミカズチもメイドのみんなも参戦してくれるように呼んであるし」 タケミカズチ「もちろん。お嬢様のためなら40秒で仕度して5分でここに着く事も可能です」 ジャスティス「6分前に決めたんだな。よく分かった」 アカツキ「もう、ジャスティス君!…図星だけど…」 ミー「あら…確か、ジャン君でしたか?」 ティア「お久しぶりです」 M1A(ジャン)「ミ、ミーさん、ティアさん久しぶりです、あの」 M1(白)「どうも。こいつの兄です」 ミー「始めましてお兄さん。ジャン君の「 知 り 合 い 」のミーとティアです」 M1A(ジャン)「orz」 M1(カノウ)「どうした、ジャン。急に落ち込んで」 178 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/13(水) 22 44 03 ID ??? レイスタ(ユン)「さぁ、各チームの足元に球が、そして目の前には頂上に籠を持ってそびえ立つ赤・白・青の 三つの柱がそれぞれ置かれました」 レイスタ「果たして勝利を手にするのはどのチームか!?」 「俺たち抜きでそれを決めるのか?!」 レイスタ(ユン)「!!?」 (入場門の前に立つTMR) ジン(橙)「まにあった。このままでなかったんじゃ、かげがうすいままうんどうかいがおわっちまうからな!」 グフ(橙)「先輩、なぜ突然平仮名に?」 ザク(橙)「道路が混んでて遅れちまった…だが赤組の諸君、俺達が来たからにはもう安心だ!」 ジャスティス「…………」 インパルス「安心って…」 ザク(赤)「言われても」 セイバー「運動系のキャラでしたっけ?先輩達」 ガイア「あーTMRの人たちだ」 アビス「最近話に出ないと思ったら」 カオス「行方不明者みたいな言い方するな。確かにこのスレでまだ1度も出てないけど」 M1(マユラ)「うっそ本物じゃん!組分け表の名前見てもしやって思ったけど」 M1(ジュリ)「ふわーっ芸能人だー!」 M1A(ジャン)「おい誰かサイン書けるもん買って来い、色紙とか。学院に残ってる奴らに売れるぞ」 M1(カノウ)「よし行ってくる!すいません風紀委員の人、俺この種目棄権します」 M1(キクチ)「おい、競技が終わってからの方がいいんじゃ…ああ行っちゃった」 M1(白)「急に騒がしくなったな。実力者なのか?あの三人は」 M1(アサギ)「ニュースと武道の番組しか受信してない人は黙ってた方がいいですよ」 ダガー「ねえ、そこのオレンジ畑」 ザク(橙)「なんだダガー。組分けなら把握してるぜ、俺たち全員赤…」 ダガー「そうじゃなくて。格好よく登場してくれたところ悪いんだけど、もう競技始まってるのよね。 仕方ないから、出場するの次の種目からにしてくれる?」 TMR「Σ(゚Д゚;)エーッ!!?」 次回から玉入れ 179 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/13(水) 22 46 31 ID ??? おまけ(男塾ネタ) IWSP「あの人が「煌めく凶星J」か。いくぞライトニング」 ライトニング「ああ」 M1(白)「何だ、君達?」 IWSP「な……」 IWSP ライトニング「『名前を教えてくれや』!」 M1(白)「名前?組分け表に載ってなかったか?俺はM1アスト」 M1(マユラ)「委員長!…彼らは多分こんな返答を望んで(ヒソヒソ)」 M1(白)「なに、何だそれは?とにかく、それを言えばいいんだな?」 IWSP ライトニング「(ワクワクワクワク)」 M1(白)「…『人はJと俺を呼ぶ』」 IWSP ライトニング「!!!」 IWSP「やったーー!!ホントに言ったぞーーー!!」 ライトニング「本当に言ってくれるなんて」 IWSP「いい人だな、あの人」 ライトニング「ああ、最高だ」 (走り去っていくライトニングとIWSP) M1(白)「何だったんだ?今のは」 M1(マユラ)「委員長のあだ名を聞いて連想したんですよ。ところで委員長、マッハパンチとか使えないんですか?」 M1(白)「お前まで訳のわからん事を言うな」 181 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/16(土) 09 54 40 ID ??? 175-179 遅ばせながら新作乙です 182 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2006/12/16(土) 12 30 11 ID /qa8IK2t 180 いや,「保守」っていいながら「sage」かよ? 漏れはちゃんと保守するぞ! 183 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/16(土) 12 45 08 ID ??? 182 age無くても保守になるよ そんな貴方にフォルファントリー ,___ ,i  ̄ ̄~~~~~~ ------- , ´ ̄`ヽ / ̄~~~~ ―――------- .(⌒{;;;;;;(⌒` l ・ ← 182 .ヽ_ノ;;;;;;;;;ハゝ l __ ./ lwwvノ ノ\ ヽ ____,,,,,,,,,------ ~~ ../ /____. /、\ \__,,,,,,,,................,,,,-- (ミ// /゙~l ヽ-ヽくミヨ ∠∠_/__/ \ ! } , / , .. / 184 名前: 182 [sage] 投稿日: 2006/12/16(土) 14 06 54 ID ??? 183 ト...㌧クス,ハイペタン...ガクッ 185 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/16(土) 14 26 16 ID ??? ダガー「 183・・・知らなかった」 ダガーL「先輩、私たちにだって間違いはありますから」 注釈:ダガーたちは前にsageでは保守にならないと言ったことがある 186 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/16(土) 18 38 16 ID ??? アカツキ生徒会長のAAを想像で作ってみた 〃´ , ^、 i l/レlハi ソーダ、イイコトオモイツイタ♪ li,dl*゚ヮ゚ノ |,,∪^l^ lつ く/_|_|| し J 左向き , ^、 `ヾ (^iハトN i ヾ(゚ヮ^*lb,i ガンバルゾーーー!! l ¶⊂l,,| く/_|_|| し `ヽ_) 188 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20 05 17 ID ??? 父兄キャラを考えてみた 運動会前日の夜 居酒屋「大地」(ガイアの実家) ミネルバ「(ゴクゴクゴク)ぷはぁ。ねえ、ボナパルト先輩もう一本ビール」 ボナパルト「飲みすぎじゃないのか、ミネルバ。そろそろ帰った方が」 ミネルバ「家に帰っても私一人だもん。寂しいもん。…それにしてもあの二人!来月の仕送りなしにしてやろうか」 ボナパルト「インパルス君たちに何かあったのか?」 ミネルバ「せっかく休みとって運動会に行くつもりだったのに、二人そろって「絶対来るな」だって。「水泳大会の時みたいに 恥をかく」なんて言っちゃってさ。あれのどこが恥だったって言うのよぉ。まだまだイケるんだからねおかーさんは… 聞いてる?先輩!」 ボナパルト「へいへい。でもミネルバだって学生の時、文化祭に来たお袋さんに「恥ずかしいから来るな」なんて言ってた じゃねえか。そういう年頃なんだって」 ミネルバ「そういうもんー?」 ボナパルト「そういうもんだよ。うちの娘だって最近じゃ仕送りの催促しかしないし。そうやって親離れして行くんだって」 ミネルバ「やだやだ!インパルスもデスティニーも私から離れちゃやだー!!あーあ都会の学校なんか行かせるんじゃ なかった…(ポテン)」 ボナパルト「……ミネルバ?」 ミネルバ「くー…むにゃ」 ボナパルト「あー、寝ちまったか」 ボナパルト (男) ガイアの父親。奥さんと二人で居酒屋を切り盛りしている。 彼も、彼の奥さんもミネルバの先輩だったらしい。 190 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 13 21 23 ID ??? 新イージスと新ブリッツにwktk 191 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 23 24 50 ID ??? 175-178の続き レイスタ(ユン)「いよいよ玉入れの始まりです!地面に落ちている多くの球を、自分の組と同じ色のかごに多く入れた方が 勝つというシンプルな競技。それだけに熾烈な闘いが予想されます!ちなみに青組のカノウ君は色紙を買いに行って 棄権したようです」 テスタメント「では生徒会長、号砲をどうぞ」 アカツキ「あ、私がやるんだっけ…よーいどーん!(パン)」 テスタメント「おおっ始まった瞬間、白組カラミティさん達が弾かれたように走り出した!?」 D型ジン「(ゴスッ)うあっ」 カオス「(バキッ)がふぅ」 M1A(ジャン)「(ドゴッ)ぺげっ」 カラミティ「オラオラァ、どきなさいあんた達!」 レイダー「赤青のかごには一個たりとも入れさせないよ!」 フォビドゥン「キャハハハッうざーい」 「今、カオス君も吹っ飛ばしてませんでしたか?」 カラミティ「いいのよあいつは(ビュンッ)…おっと。球が飛んできた?!」 レイダー「危ないねぇ。誰が投げたの?」 ムラサメ「私です。カオス君に乱暴するなんて、いくら先輩でも許せない訳!」 カラミティ「なんだガキンチョども。文句あるなら愛しいカオス君と控え室に戻ってミルクでも飲んでな」 偵察ムラサメ「カオス君を守るためにはあなた達を倒す必要があるようですね。ドッジの時の借りを返してあげます」 レイダー「白組同士で喧嘩するの?無駄な事考えるのね…まぁどっちにしろ暴れるつもりだったけど」 トラサメ「(無言でコーヒーを飲みながらカラミティ達を睨む(#`-´)」 フォビドゥン「あぁ?何よその目。うざいうざいうざーい」 ダークダガーL「ドミニオン先生!ムラサメ先輩達とカラミティ先輩達が喧嘩を!私じゃ止められません、協力してください!」 ドミニオン「いつものことです。気にしないで我々は競技に集中しましょう」 ダークダガーL「と、止めないんだ…」 レイスタ(ユン)「おや、赤組レジェンドさんが片手に9個の球を持って空高く放り上げた?」 テスタメント「そして、もう片方の手に持った何かを構える…あ、あれはビリヤードのキュー?!」 レイスタ(ユン)「まさか、あれで打つのか!!?」 レジェンド「……Go ドラグーン」(カカカカカカカカッ!!!) テスタメント「打ったー!!突き上げられた球が、次々と赤組の籠に収まっていく!!」 デスティニー「レジェンドちゃん、すごい!!」 レジェンド「デスティニー君………。(プイッ)(赤面してデスティニーにそっぽを向く)」 デスティニー「!!(ガーン)」 M1A(バリー)「こんなに混乱してるなんて。まるで乱闘じゃない…とにかく球を拾って入れなきゃ」 ジンHM「一年坊主!悪いが乱闘を起こすよう頼まれてるんだ、しばらく眠ってもら」 M1A(バリー)「アタァ!(バキッ)」 ジンHM「ぎげ…(バタ)」 ドムオリジナル「ジンHM!気をつけろ、あの一年坊主拳法を使うぞ!」 グフクラッシャー「とんだ伏兵だな。始末しておくか」 試作ザク「よし!」 M1A(バリー)「(三対一。でも、3人ともあのイージスって人ほど怖さは感じない!)ホァアアッ!!」 192 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 23 28 06 ID ??? ハイペリオン「(球を奪いに来た生徒たちの攻撃を避け)よっ、はいっ、フォルファントリー発射!!(バシュー)」 ハイペリオン3号機「今ので3人か。風紀委員さん、あの人たち回収してくれませんか」 フォルテ「え、ええ」 ストラ「強いねーハイペリオン先輩達」 オルテュギア「何するんだハイペリオン。今の振動でレンズがブレてせっかくのきわどいアングルが台無しじゃないか」 ハイペリオン「あなたは何しに来たんですかこのバカ兄!(バシッ)(オルテュギアのカメラを遠くに吹っ飛ばす)」 オルテュギア「お、俺のカメラーー!」 ハイペリオン2号機「あら?あなたいい男じゃない、今スレになってから出てきたの?お姉さんに興味ない?」 バビ「…あんたは誰ですか」 ハイペリオン「2号機!あなたもくだらない事をしてないで球入れに参加しなさい!(バキッ)」 ハイペリオン2号機「ひでぶ!」 ハイペリオン「まともに働いてるのはイータだけですか?もう」 イータ「んしょ、んしょ…はい、おねーたん」 オオツキガタ「ありがと、イータちゃん。そーれ」 イータ「すごーい!おねーたん、うしろむいてなげたのにかごにはいったです!(パチパチ)」 アジャイル「チャンスだ、この混乱に乗じてお前を始末させてもらうぜ!」 NダガーN「ゴー、偵察バクゥ」 偵察バクゥ「ガウッ、ガウッ!!」 アジャイル「な、なにー!?何だこの犬!!うえ、かみついて来やがった!」 NダガーN「忠犬でしょでしょ?客席から誰でも連れてきていいって言われたから連れてきたのよ」 レイスタ(ユン)「着実に得点を増やす選手がいる一方、過激な球の奪い合いも行われている!もはや混戦状態!」 テスタメント「一部球じゃなく命(タマ)の取り合いをしている方もいますね」 イージス「うふ、戦場で蹂躙される二人の死体…ロマンよねぇ」 ストライク「そんな血生臭いロマンいりませーーーん!!」 フリーダム「いやーやっぱり混乱の中は落ち着くね」 ジンHM(黒)「何が起こってるんだかわからねえが…この状況もお前の仕業かフリーダム!!」 フリーダム「お、君やる気だね?よーしいくぞ!」 アビス「デストロイ、みんなが喧嘩してる今のうちにかごに球ぶち込んで。あんたなら少しジャンプすれば 直接かごに届くでしょ?(両手一杯の球をデストロイに渡し)」 デストロイ「うぇ…いいの、かな」 アビス「大丈夫。不正だったとしても風紀委員はもう止めてるヒマないだろうし。やっちゃって」 ストフリ「その通り、混乱してる今が好機だ。白組のかごを球で一杯にしよう!」 アビス「お、手伝ってくれます?」 ストフリ「当然。フリーダムのいる赤組には負けん!さあやるぞ君達!インジャも手伝え!」 インジャ「(こんなに混乱が酷いんだから中止になると思うんだけどなー…いいか、言わないでおこう)」 ジンワスプ「み、みんな、暴れてて…こ、こわいです(ブルブル)」 ゾノ「ハッハッハ、派手でいいじゃねえか!」 ジンワスプ「あ、あの、ゾノ君…しがみ付かせてくださひぃ(ポフン)(ゾノの腹にしがみつき) グーン「私もぉ(ボフ)」 アッシュ(オルア)「私もでありますぅ(ポフン)」 193 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 23 33 34 ID ??? ジンフエゴ「ああっ!あのデブ女の子達にしがみつかれてやがる!許せん!」 ジンテンペスター「よし、後で殺そう(ポキッ)」 バスター「よっ燃えてるねっ、空手部コンビ」 M1(マユラ)「周りがずいぶん騒いでるわね…」 M1(ジュリ)「何かあったのかな。えみえみ」 M1(アサギ)「気にしないで。今は得点をとる事に専念しましょう」 通常ジン「青組ぃー!!お前らも乱闘に巻き込まれろ!(ダッ)」 M1(ジュリ)「きゅひー!なんか来た!たすけてアサギー!」 M1(アサギ)「私?しょうがないわね…っりゃあぁ!(ビュンッ)」 通常ジン「(バガッ)げう…ぼ、木刀なんてどこに隠して(ドサッ)」 M1(アサギ)「キャラ紹介よく見てなかったの?あたし達は全員武道経験者。特に木刀の扱いには自信があってね」 六輪「通常ジン!」 インフェトゥス「お前らよくも!」 M1(ジュリ)「ふににゅ、どんどん来るよぉ」 M1(マユラ)「(木刀を構え)ジャン君、キクチ君。乱闘目的の奴はこっちに任せて、あんたたちとジュリは球入れの方に」 M1(キクチ)「分かった…あれ?委員長どこいった?」 M1(ジャン)「え?!そ、そういや兄貴がいねえ!」 ジャスティス「エターナル!またお前の力でこの乱闘止められないか?!」 エターナル「まあまぁ、たまにはいいじゃないですかこう言うのも」 ジャスティス「(ダメだこりゃ)」 ザク(赤)「ジャスティス先輩!先輩は私達がお守りします!!」 ザク(桃)「安心して背中を預けてくださいねっ☆」 グフ(白)「ジャスティス君には指一本触れさせないわ!お姉さんに任せなさい」 ザク(黒)「面倒な事になったなー」 ジャスティス「………。君達も離れていた方がいいんじゃないか」 ザク(赤)「私達の心配までしてくれるなんて…なんて心優しい!」 ザク(桃)「うるうるっ☆先輩ありがとうです☆」 ジャスティス「(ダメだこりゃ…)」 メビウス「そりゃっ!!(ビュイン)(ペシャッ)ああまたバラバラになった。根性ないねこの球」 ガーティ・ルー「姐さんの投げ方が強すぎて空中分解してるんですよ。10%くらいの強さで投げられません?」 メビウス「そんな微妙な加減できないって」 ザムザ・ザー「出来ないんですか?「姐さんの球の投げ方は百八式あるぞ」ってテスタメントから聞いたんですが」 ゲルズ・ゲー「あ、そーだ姐さん!たかいたかーいしてあげましょうか?」 ドレイク「そうか!背の高い奴が姐さんを抱っこすれば、球を投げなくても直接姐さんが籠に入れられる」 ネルソン「よしルー、お前いけ!」 ガーティ・ルー「それしか方法はないみたいですね。さあ姐さん、俺の胸に飛びこんできてください!!」 メビウス「…お前らぁ…!!」 194 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 23 38 55 ID ??? ダガー「こ、こらーっ!校則第16条、校内での乱闘は…ああ、そっちも校則第16条!」 ロングダガー「私達は球入れに専念しましょうよー委員長。みんな興奮してて止まりませんよ、これ」 バスターダガー「何人かのアホは気絶させて退場させたけど、イージスさん達は私達だけじゃどうにもならないし」 デュエルダガー「不良たちが暴れるなんていつものことですけど…規模が大きすぎませんか?いつもならああいう 不良たちを止めてくれるメビウス先輩まで暴れ出しましたよ」 ダガー「弱音を吐いてどうするの。これを止めてこそ風紀委員よ!!」 ウィンダム「それにしてもこんなの異常ですよ!まるで示し合わせたようにみんなが突然暴れはじめて」 ダガー「示し合わせたように…?」 ガイア「どうなってんのよこれ、周り中で喧嘩してるじゃない!(バキ)うあなんか踏んじゃった」 インパルス「俺が知るかよ!でも、これじゃ競技どころじゃなさそうだな。適当な所に避難してやり過ごすか」 アカツキ「んー。どうしようかな、この状況…(テクテク)」 ガイア「アカツキ!そっちは激戦区よ、逃げて!」 インパルス「あのバカツキ、こんな所で何をうろうろして…ああっもう!(グイッ)」 アカツキ「ひゃっ、ちょ、インパルス君引っ張らないで、私一応青組」 インパルス「うるさい!お前に何かあったら面倒な事になるんだよ」 ミー「あらあら…さすが素早い反応ですね、インパルス君は」 ティア「ともかく、これで生徒会長は安心ですね。私達はエターナルさんの援護に回りましょう」 リジェネレイト「悪いね、わざわざ来てもらって」 M1(白)「無理矢理引っ張り込んでおきながらぬけぬけと。この状況もお前の仕業か?」 リジェネレイト「ご名答。この状況は俺が起こしたんだ、カラミティやジンHM達をたきつけてな。 お前、不良たちの間じゃずいぶん評判になってるんだって?おかげで俺まで忘れていたはずの傷が蘇ってきた」 M1(ジャン)「兄貴!お、お前は誰だ!兄貴に何を」 M1(白)「待てジャン。愚かな事だ。なぜお前は俺に恨みを持つ?しかもこんな騒ぎまで起こして」 リジェネレイト「うるせえ!俺はお前との喧嘩に決着がついてない事を思い出したんだ。苦労したんだぜ、 乱闘を起こしても目立たないような状況を作るのは。いくぞ!!」 カラミティ「っていうわけでさー、リジェネレイトが悪いんだよ全部。あいつが私達やメサイアの子分をたきつけたんだって」 レイダー「そうそう。だから怒るならあいつだけにしてあいつだけに」 フォビドゥン「姉さん達責任逃れ?ずるーい」 ムラサメ「そんな事はどうでもいい訳。私達はむしろ被害者な訳!」 ムラサメ(偵察)「カオス君を傷つけたのは許せないの!私達のは正義の闘いだったの!」 トラサメ「(無言でコーヒーを飲む)」 ダガー「ダメ。六人とも反省しなさい…やってくれたわねリジェネレイト君」 リジェネレイト「(ガッ)(バキッ)どうしたぁ、本気を出せ!いくら素手でもこれじゃ拍子抜けだぜ」 M1(白)「(ブンッ)(バチィッ)お前も無意味な事をする。これでもし、お前が俺に勝ったとしてどうする気なんだ?自慢でもするのか?」 リジェネレイト「(ガガガッ)さぁな。だけど、俺はお前との勝負をつけないと気がすまん!」 M1(白)「(ザザッ)(ドガッ)お前の理屈は理解不能だ。だが、俺もただで負ける気はない!」 195 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 23 43 01 ID ??? (ゴツッ) リジェネレイト「(ヨロッ)く…ぐお…!!だ、誰だ!!?」 ダガー「(ピピーーーーーーーーーーッ!!!!)校則第16条第1項、校内での暴力行為は厳禁。ならびに校則第59条、行事および授業の 妨害行為は厳罰!!」 リジェネレイト「げっ、ダガー!」 ダガー「よくも競技をめちゃくちゃにしてくれたわねリジェネレイト君。あなたとM1(白)さんの間に何があったか知りたくも無いけど、 とにかく喧嘩を止めて大人しく控え室に戻りなさい。この競技は中止よ」 リジェネレイト「もうバレたのか…」 ダガー「当たり前よ。ちなみにあなたが暴れさせてた連中は全員取り押さえたから。M1(白)さんもそう言う訳ですので」 リジェネレイト「ちっ、お預けか…せっかくカラミティ達にも働いてもらったのによ。また改めてやるぞ「煌めく凶星」」 M1(白)「懲りない男だ」 ロングダガー「ユン君ー、委員長が混乱が酷いから中止だって!」 レイスタ(ユン)「ロングダガー!いやもう参ったぜ、実況してる暇もなかった」 テスタメント「ああ。中止で助かったよ」 レイスタ(ユン)「えーと、ただいまの競技は当校の風紀委員の判断により中止とさせていただきます。参加者は控え室または 客席にお戻りください」 フリーダム「えーっ中止ぃ?これから楽しくなるのに」 インパルス「大人しく戻れバカ野郎!」 ガイア「このバカインパ、先輩になんて事言うのよ」 インパルス「お前も控え室に帰れ!」 オルテュギア「ぬおおおおおお!!俺の、俺のカメラが…体操服の美少女達のメモリーが粉々になってしまっている!」 ハイペリオン三号機「場があんな状態だったからね。しょうがないよ兄さん」 イータ「おにーたん、げんきだしてです」 ハイペリオン「バカはほっといていきますよ、三号機。イータも客席に戻りなさい」 ジャスティス「混乱の原因は何だって?」 ダガー「リジェネレイト君よ…あー頭いたー」 メビウスゼロ「大丈夫だった、義姉さん!!って何これ!ドレイク先輩達、誰にやられたんだ?」 メビウス「そのうち目が覚めるからほっといていいよゼロ。次の競技の準備しな」 メビウスゼロ「でも…」 メビウス「いいから!!何がたかいたかーいだよ、先輩だぞぉ全く」 メビウスゼロ「義姉さんを高いたかーい…か。気持ちは分かるなぁ(バゴッ)あべし!」 196 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 23 47 13 ID ??? メイド「中止なんですか?」 メイド「変わった競技だなーって思ってたけど」 タケミカズチ「いくら何でもこんな競技はないと思うぞ。ではお嬢様、我々は屋敷に戻りますので」 アカツキ「うん、分かった」 ストフリ「何!?中止?!しかしだな見ろ、白組のかごにはこんなに一杯の球が…あー片付けるな! せめて現時点での勝敗を!」 インジャ「はいはい、中止だって。客席に戻ろうねストフリ」 アビス「いや申し訳ない。多分CE学園生だけだったら続行してたと思うんだけど」 アカツキ「インパルス君…さっき、ありがと。危険なところから逃がしてくれたんでしょ?」 インパルス「別に感謝してもらういわれはねーよ。お前が怪我したら面倒な事になるから引っ張っただけだ」 アカツキ「ふふ、ツンデレだねーインパルス君っ」 インパルス「ふ、ふざけた事言うなこのバカ!!」 次回は借り物競争 197 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/24(日) 23 47 05 ID ??? メリークリスマス 198 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 23 58 47 ID ??? 広場 フリーダム「今日は街が賑やかだね、エターナル」 エターナル「ええ。きっとクリスマスには、みんなを楽しくさせる魔法がかかっているのですわ」 (茂みの中からフリーダムたちを見ているアッシュ三人組) アッシュ(オルア)「ぐぎぃーーーー…私はちっとも楽しくないであります!!なんであの電波娘が彼氏とイチャイチャできて 私みたいなふつーの女性に彼氏がいないでありますか!!」 アッシュ(ヨップ)「ゲロゲロゲロ、気を落とす事はないであります。我々にも彼女はいないでありますから」 アッシュ(クラブリック)「三人仲良く地獄に落ちようであります、クーックックックック」 アッシュ(オルア)「お前らと一緒にするなであります!!」 アッシュ(ヨップ)「と…ところでオルア、今日の発明品はもう失敗してしまったでありますし…」 アッシュ(クラブリック)「我々もこんなところでストーカーやってないで、部屋であったまらないでありますか?」 アッシュ(オルア)「私はまだ張り込むであります。だいたい、まだ未使用の物が残ってるのに失敗と決め付けるのは 私のプライドが許さんであります。帰りたければ二人だけ帰るであります!」 アッシュ(オルア)「本当に帰りやがったであります…ったくあの二人には真剣味が足らんであります」 ザクCCI「あっ、オルア先輩!何やってるんですか、こんな所でぇ。ヒック」 アッシュ(オルア)「あぁ?キミには無関係な事であります。気にせず去るがいいであります」 ザクCCI「でもこんな寒そうな所で…。誰かと待ち合わせでもしてるんですか?」 アッシュ(オルア)「全然外れであります。いいからさっさと離れるで(グイッ)う、うわっちょっと!!何するでありますか!」 ザクCCI「してないんですかぁ?だったら、せっかくのクリスマスに独りで街をうろついてる憐れな後輩に 少し付き合ってくださいよぉ」 アッシュ(オルア)「ふざけるなであります、何で私がキミみたいな冴えない男に…だいたいキミはエターナル信者の手下じゃ… わ、止めるでありますぅうう!!」 レストラン (夜景のよく見える席に座るザクCCIとアッシュ(オルア機)) ザクCCI「悪いっすねえ、食事に付き合ってもらってぇ。でもこんないい席が空いててよかったですねえ」 アッシュ(オルア)「(チュー)キミが私を無理矢理連れてきたんであります。言っておくでありますが一銭も払わないでありますからね」 ザクCCI「もちろん俺のおごりですよー、お金ならありますって」 アッシュ(オルア)「…。…食前酒も出てないのに酔ってるでありますか、キミは」 ザクCCI「いえ酔ってなんかないですよー、あははは」 アッシュ(オルア)「……。クリスマス前に彼女に振られて落ち込み、ヤケ酒を煽って寮を飛び出し、あてもなく 街を彷徨ってるうちにまわりのカップルを見て寂しい気持ちになり、思わず近くにいた私に声をかけた」 ザクCCI「!!!!な……なぜそれを…」 アッシュ(オルア)「その反応は図星でありますね。私の推理力をなめるんじゃないであります。大体、クリスマスの夜にこんな席が 偶然空いてるわけないであります。彼女と来る予定で予約していたんでありますね」 ザクCCI「はい…。でも、せっかく予約したのを無駄にするのももったいないと思って」 アッシュ(オルア)「代わりに、適 当 に そ こ ら 辺 に い た 私を誘ったんでありますね」 ザクCCI「はい」 アッシュ(オルア)「正直でいいであります。…全くなめられた物でありますね、私がそんな便利屋扱いをされるなんて」 ザクCCI「(なんかこの人一人だと愛想悪いな…誘うの、別の人にすればよかったかな)」 199 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 00 07 12 ID ??? アッシュ(オルア)「どうしたでありますか、早く食べないと冷めるでありますよ」 ザクCCI「いや、だって…オルア先輩、ヨッピー先輩達といる時とイメージ違うから」 アッシュ(オルア)「あの二人と同一視されてるとはますます心外であります。まぁ食事は悪くないからあまり怒らないで おいてあげるでありますけど」 ザクCCI「あの先輩、この後予定あります?」 アッシュ(オルア)「何でありますか。別れた彼女の代わりをしてもらいたいなら他を当たるであります」 ザクCCI「そんな事言わないで下さいよー。せっかくですし、少しデートしません?」 アッシュ(オルア)「「せっかく考えたデートコースを無駄にするのももったいないから」でありますか」 ザクCCI「うっ。す、鋭い」 アッシュ(オルア)「どこまでも情けない男でありますね…仕方ないから付き合ってやるであります」 広場 ザクCCI「わぁー、カップルが一杯ですね」 アッシュ(オルア)「そーでありますね」 ザクCCI「俺たちもカップルで歩いてる気分ですね!」 アッシュ(オルア)「私は冴えない下僕を連れまわしてる気分でありますが。で、どこに行くつもりでありますか」 ザクCCI「じゃあ最初はー…あっ先輩、サンタが何か配ってますよ!貰って来ましょう」 アッシュ(オルア)「止めとくであります、どうせ何かのくだらないチラシであります(くう…私がこの冴えない男と付き合ってる ヒマにエターナルは…)って、あれはエターナル!!」 ザクCCI「え?エターナル先輩!?やーどーも」 アッシュ(オルア)「バカ、挨拶なんかいいから隠れるであります!!」 ザクCCI「な、なんで?アッー」(ガサッ) エターナル「(キョロキョロ)あらあら。確かこの辺に落としたような気がするんですけど…私の髪飾り」 フリーダム「僕は向こうを探すよ、待っててエターナル」 アッシュ(オルア)「ギロギロギロ、どうやら何か落とし物をして戻ってきたようでありますね。好都合であります。 エターナルめ…今度こそ地獄を見せてやるであります!」 ザクCCI「先輩、エターナル先輩に何かされたんですか?…インパルス先輩やジンHM2型先輩もそんな事言ってましたが」 アッシュ(オルア)「どうもこうもないであります。あのピンク電波のせいで私の学校生活はめちゃくちゃであります!!今までにも 何度か奴を仕留めようとしたでありますが、ヨッピーがアホだったりクラブが失敗したりで一回も成功しなかったであります」 ザクCCI「はあ…」 アッシュ(オルア)「でも今日は私一人、失敗しようがないでありますからね。この聖夜を奴の命日にするであります… 広場の中央のあのクリスマスツリーに仕掛けた「ベル型爆弾」で!」 ザクCCI「ベル型爆弾?」 アッシュ(オルア)「仕掛けは簡単。ツリーの飾りのベルに偽装した爆弾の下をエターナルが通る時に、すかさずこのリモコンの スイッチを押せばエターナルの頭上へ爆弾が落下し、爆発を起こすという訳であります」 ザクCCI「ほえー、先輩すごい物作るんですね…ドッジの時のグローブも凄かったですけど」 アッシュ(オルア)「静かにするであります。さっきはヨッピーの間抜けのせいでほとんどの爆弾を無駄撃ちして しまったでありますが…まだ最後の一発が残ってるであります。あれを奴の頭上に落っことせば奴の頭はアフロと化し、 さらに爆風を浴びたエターナルの服はビリビリに破れ、世にも奇妙なアフロヌードの完成であります。それをカメラで撮影して ネットに流せば奴の評判はがた落ち、電波に惑わされている信者どもも幻滅するであります…ギロギロギロギロギロギロ」 ザクCCI「でも大丈夫なんですか?みんなに影響力のあるエターナル先輩を相手にこんな事して。 もし変に失敗したらオルア先輩が危険な目に合うんじゃ」 200 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 00 19 49 ID ??? アッシュ(オルア)「いちいち調子が狂うでありますね。電波の影響力なんて関係ないであります。それに、いざとなったら ヨッピー達も巻き込んで私達の技術を結集してあの電波や電波信者どもと戦う覚悟があるであります」 ザクCCI「すげー…言い切った」 アッシュ(オルア)「ふん、伝えたいなら今の言葉ミーやティアに伝えてもいいでありますよ。 …今であります、喰らえエターナル!!」(ピッ) (ブツッ) (ヒューー……) (ボタッ) アッシュ(オルア)「あれ?なんで、ここにベル型爆…」 ザクCCI「先輩危ない!!(ドンッ)」 (ズゴォオオオン…) (カカッ)(爆風でオルアのいた場所の近くから、エターナルの髪飾りが転がってくる) エターナル「あっ、見つかりましたわ!私の髪飾り!」 フリーダム「風で飛んできたのかな。でも、見つかってよかったね」 エターナル「うふふ」 茂みの奥 ザクCCI「あの、先輩…どこに仕掛けた爆弾が残っていたか」と言うのは覚えてなかったんですか?」 アッシュ(オルア)「うるさいでありますっ!!(くっ、あいつが突き飛ばしてくれたお陰でアフロ状態は免れた物の… 私の上着がどこにもないであります…。や、やっぱりビリビリになったでありますか?)ハ、ハクション!!」 ザクCCI「オルア先輩」 アッシュ(オルア)「ギャー来るなであります!へ、変な真似したら警察を呼ぶでありま(バサッ)…何でありますか、これ」 ザクCCI「俺の服です。男物ですけど…下着姿を晒すよりマシだと思いまして」 アッシュ(オルア)「(クンクン)…汗臭いでありますが、背に腹は帰られないでありますね…借りておくであります。 もう今日は散々であります。作戦は失敗するし、キミのような冴えない男には捕まるし!だいたいキミも私を助けるなら もう少ししっかり助けるであります!」 ザクCCI「そ、そんなぁ…でも先輩…怪我がなくてよかったですね」 アッシュ(オルア)「まぁ、それはそうでありますが。私だけだったら、多分こっちがアフロヌードを晒すハメになってたで ありますし、そこは礼を言っておくであります(ザクCCIの服を着て)…これで、一応人前には出られるであります」 ザクCCI「(ボソ)かっこいいなー」 アッシュ(オルア)「は?」 ザクCCI「あの…レストランで怒られてる時はちょっと戸惑いましたけど、街で俺を怒ってる時とか、エターナル先輩に 爆弾を仕掛けようとしてた時とか、ずっと考えてました。オルア先輩かっこいいって…意外と颯爽としてるし、すごい物 作れるし、何よりあれだけ周りに影響力のあるエターナル先輩をまるで恐れていないし」 アッシュ(オルア)「さっきも言ったように電波の影響力なんて私には関係ないであります。だいたい、怒られてる時から 思ってたなんてキミはM属性でもあるでありますか。変態とは関わりたくないであります」 ザクCCI「何属性でもいいです!先輩、俺…なんか本気になりそうです」 アッシュ(オルア)「ふん、冴えない男の癖に何言ってるでありますか。だいたい別れた女の代役にしようとしてたくせに 今更本気も何もないであります」 ザクCCI「うう…そ、そうでした(´・ω・`)」 201 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 00 25 34 ID ??? アッシュ(オルア)「…反省してるみたいでありますね」 ザクCCI「はい(´・ω・`)」 アッシュ(オルア)「だったら、今度は真正面から誘ってくれれば、まあ…デートぐらいなら考えてやらん事もないでありますが」 ザクCCI「ほ、本当ですか!?じゃあ正面から言います、好きですオルア先輩!愛してます!(ダダッ)」 アッシュ(オルア)「そんな明らかにその場の勢いだけで言っても駄目であります。出直して来いでありますっ!!」 ザクCCI「えー!?待ってくださいよー先輩ー!」 アッシュ(オルア)「しつこい!ドレッドノート先輩でありますか、キミは!!?」 一日遅れのクリスマスネタでごめん 202 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 01 43 57 ID ??? 198-201 GJ!! 私も一日遅れで書かせていただきます 俺はストライクフリーダム、とある奴を倒す為、CE学園なる所を探している。 まあ…たまには会える。が、勝負の決着は未だついていない。 世間はクリスマスと浮かれているが、俺にとっては関係ない 今日も今日とて奴を探しているところだ しかし、木によじ登ってみたのはよかったが、木にいろんな物が吊り下げてあるせいでうまく登れない これも環境破壊につながるのだなと痛感させられた・・・ 下から誰かが読んでるような気がする・・・ まぁいい、俺には俺で奴を探すという使命があるのだ 待っていろよフリーダム、俺が貴様に引導を渡してやる 「おい、クリスマスツリーを登ってるぞ」 ストフリ「CE校はどこだぁあああああああ!!!」 「こちらからでは聞こえないが何か叫んでるぞ」 「おーい、そこの少年早まるなー!!」 203 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 01 50 23 ID ??? ノワール「はやくこれを片付けてください」 スターゲイザー「何を言ってるのよノワール、今日クリスマスパーティをやらずにいつやるの?」 ヴェルデ「そういうことですよ、ノワールさん。クリスマスに免じて今日くらいは」 ノワール「あんたは黙ってなさい!!クリスマスだからといってスケジュールを乱すわけにはいきません。パーティを中止しなさい」 スターゲイザー「わかったわよノワール・・・みんな片付けに入って」 ノワール「物分りがいい、はやく片づけをしてください」 スターゲイザー「あーあ・・・残念ね」 ノワール「愚痴を言わない」 スターゲイザー「せっかくブルとホスピにサンタさんのカッコしてもらったのに・・・」 ノワール「(ピクッ)・・・よくよく考えてみれば片付けると時間がかかりそうだな、パーティをしてもバチはあたらないか・・・」 スターゲイザー「やったー!!」 リジェネレイト「俺にプレゼント?って何も持ってないじゃないか?」 カラミティ「決まってるじゃん、私がプレゼント」 リジェネレイト「ぶっ!!・・ここで話するのもアレだ・・・別のところでしないか?」 カラミティ「それじゃあ買い物にも付き合ってくれるよね?」 リジェネレイト「あぁ」 カラミティ「それじゃ七時にプロヴィデンス君の家に集合!いいわね?」 リジェネレイト「なっ」 カラミティ「どうせ、ヘンなこと考えてたんでしょうけど、そうはいかないわよ。それじゃプレゼント期待してるぞ☆(バタム)」 リジェネレイト「・・・ダマされた」 204 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 02 33 09 ID ??? インパルス「・・・」 アカツキ「(ニコニコ)」 インパルス「で、なぜ俺まで呼んだ?」 アカツキ「えー、にぎやかなほうがいいじゃない」 ミー「いじりがいのある人がいたほうが楽しいですし」 ティア「新しい服も買ってきましたし」 インパルス「・・・」 ガイア「人の誠意はありがたく受けるべきよバカインパ」 レッド「まぁ、俺まで呼ばせてもらったから何もいえないしな」 インパルス「・・・お前ら・・・」 デストロイ「まぁ・・・さ、クリスマスだしたのしくやろうよ・・・」 インパルス「まぁ、それもそうだな」 三号「姉さんケーキ買ってきたわよ」 ハイペリオン「ありがとう」 イータ「わーい、ケーキ大好きです」 二号「あーあ、今年も家族でか・・・今年こそ彼氏とクリスマスしたかったなぁ・・・」 ハイペリオン「そう思うなら、その態度を見直しなさい」 イータ「(キュピーン)およ?」 ハイペリオン「どうしたの、イータ?」 イータ「いま、キモいスクランブルが・・・」 三号「玄関・・・誰かきたみたい」 二号「この感じ、馬鹿兄貴かアンタの彼氏のどちらかよね」 ハイペリオン「・・・ちょっと見てきます」 ドキンドキンドキン ガチャ ハイペリオン「フォルファントリー最大出力ぅううううううう!!!!!!」 「ぎゃああああああああああ!!」 イータ「おねーたん」 二号「殺ったの?」 ハイペリオン「・・・こいつは・・・タコ親父!!」 アルテミス「ひどい・・・今日はどこにも寄らず、賭けもしなかったのに・・・」 二号「まぁいいや、親父なら」 ハイペリオン「戻りましょうイータ、ご馳走がさめますよ」 イータ「はーい」 アルテミス「娘が・・・反抗期・・・か(ガクッ)」 オルティギア「やっぱり、君たちの家に来て正解だったよ、悪いね本当に」 フエゴ「何言ってるんですか、フラれたとはいえ、二号さんを紹介してくれたんですし」 テンペスター「次何見ます?」 オルティギア「うーん今朝録画した『クルーゼン・メイデン・オッペケペ』でも」 フエゴ「いや、『翆眼のシャニ』もなかなか」 テンペスター「あー・・・来年こそは彼女と一緒にクリスマスしたいよな・・・」 一同「・・・」 オルティギア「来年は、みんなで海外行こうな、ここが無理でも、外国なら・・・」 一同「・・・」 205 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 03 22 15 ID ??? ょぅι゛ょ ハァハァ 206 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 12 21 17 ID ??? 昨日は不思議なことに、体が焦げて起きれなくてごめんよハイペタン お詫びに熱いプレゼントさ! (´3`) 207 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2006/12/26(火) 18 03 15 ID ??? 非シュ 208 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 23 34 43 ID ??? 202-204 GJ! フエゴ達のクリスマスがリアルで吹いたw 209 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 18 01 11 ID ??? ミー ティアはどちらかというと、エターナルよりはアカツキやインパ、ガイアとつるんでること の方が多いな。 210 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 23 18 16 ID ??? 209 ミーティア姉妹がエターナルと一緒にいるシーンが少ないのは エターナルとフリーダムの二人の時間を邪魔したくないからとか …ガイアイキロ というかフリーダムには相手にされてないわライバルはエターナルだわ ガイアって実はドレッドノート並に悲惨なんじゃないだろうか 211 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/29(金) 00 59 09 ID ??? 本当に嫌いってかどうでもよかったら相手にしないもんな。 そう考えると吹っ飛ばされながらも嬉しそうなドレッドノートに納得が。 亀だが 198-201 オルア単体が普通にツンデレ娘で萌えた 212 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/12/29(金) 22 22 31 ID ??? たまーに負債の呪縛から逃れられない気がする ここでさえも 213 名前: 12/31 11 45 [sage] 投稿日: 2006/12/31(日) 23 45 21 ID ??? CE学園学生寮 レジェンド「デスティニーくん…実家に…帰らない…の?」 インパルス「ちょっとね…代わってもらったんだ。レジェンドちゃんも寮に残るんでしょ?」 レジェンド「…うん。お金…たいへん…だから」 デスティニー「じゃあそろそろ僕たちもカラオケに行こうか、レジェンドちゃん」 レジェンド「…………いい」 デスティニー「えっ?」 レジェンド「寮にいるの…私たちだけ…だから。…ここで……二人だけがいい」 デスティニー「レジェンドちゃん…」 (物陰から二人の様子を覗いて) ザクCCI「いーですねーカップルさんは。俺達のことは眼中にないって訳」 エグザス「全くだ。一度シメてやろうかあの二人」 カラオケボックス エターナル「ダーイチーノーキーボォー♪ミーナモーノーアカシモー♪」 フリーダム「ザク(桃)さんの歌上手だね、エターナル」 デストロイ「(寝そべって)ううー…身体が熱いぃ…」 リジェネレイト「何だデストロイ、ビール一杯でダウンか?弱いんだな案外」 ザク(白)「しょうがねえな…じゃ、マネージャー君どうだ。つまみばかり食べてても喉が乾くだろ」 グゥル「僕はジュースでいいです。未成年の飲酒は法律で禁止されていますから」 ザク(白)「堅いなぁ」 イータ「わぁ、おねーたん、ねころぶとおっきなベッドみたいです」 ハイペリオン「こらイータ!失礼な事言っちゃいけません!」 デストロイ「ふふ、いーよ別に…ほらイータちゃん、こっちおいで…。抱っこしてあげる」 イータ「わーい!」 バクゥ「次歌うの誰だー?」 ザク(白)「よし、マネージャー君いけ!」 グゥル「恥ずかしいから嫌です」 ゾノ「そう言う奴を歌わすのが面白いんじゃないか。ほらゴー!」 グゥル「うう…もう。一回だけですよ」 IWSP&ライトニング「ヨ・ゴレ・チマーター カーナーシーミーニーイイ♪」 デュエル「おいバスター。いつまで俺に抱きついている気だキョシニュケ」 バスター「いぃじゃん~気分いいんだもん、もう少しこうさせて」 ブリッツ「二人とも熱々ですねー」 ジンフエゴ「殺したいほどにな…おいテンペスター、目の前の不愉快な風景を消すには後何杯飲めばいい」 ジンテンペスター「さぁな。デュエルを酔いつぶれさせて見るか?フエゴ」 ハイペリオン二号機「あたしも彼氏欲しいなー」 ハイペリオン三号機「男の事しか頭にないの姉さんは…」 ハイペリオン二号機「だけど、この部屋ろくな男いないわね…バビ君やジャスティス君はどこ?」 ブリッツ「ジャスティス君なら、さっきザク(桃)さんがカウントダウンライブに招待するって連行していきましたけど」 214 名前: 12/31 PM11 45 [sage] 投稿日: 2006/12/31(日) 23 46 57 ID ??? 「Meer」カウントダウンライブ会場 (キャーダレーアノヒトー)(カッコイイー)(ステキーコッチムイテー)(アノヤローオレノザク(桃)チャンニー)(ウラメシイー) ザク(桃)「紹介します☆!私の学校のかっこいい先輩でーす!☆」 ジャスティス「…俺をステージに引っ張り出して何をする気だ?」 ザク(桃)「もっちろん☆これから私とデュエットを」 ザク(赤)「とりゃーっ!!(ステージ上のザク(桃)に飛び蹴り)」 ザク(桃)「(ゴツッ)あうっ☆」 ザク(赤)「(ズザザァッ)ごめん式典ジン、マイクかして(サッ)…ザク(桃)さん。ステージ上なら手が出せないとでも 思ったんでしょうけど…忘れてた?私たちも客なのよ!」 グフ(白)「抜け駆けは駄目って言ったじゃないの。さ、ジャスティス君客席に行きましょう、私の隣空いてるから」 (ナンダナンダー)(アノオンナノコタチダレー)(アノオトコ、アンナニオンナカカエテヤガッタノカ)(ヤロウブッコロシテヤルー!!) 客席 ザク(黒)「警備員さん、あの人たちどうぞ追い出してください。このままじゃステージが滅茶苦茶ですよ」 警備員「は、はい…」 レストラン カズウート「こんな高級な所にお食事に誘ってくれるなんて思いませんでした」 ゲイツ「いやあ、今年一年色々とまずい言動をしてしまいましたからね…そのお詫びも含めて」 カズウート「(あれ?もしかして、ゲイツ先生って結構いい人?)」 ゲイツ「多分こういう所には滅多に来れないでしょうし」 カズウート「…嫌味ですか、それ」 ゲイツ「い、いえそういう訳ではっ」 カズウート「でも、まあいいです。気分がいいから今日だけは許してあげますよ♪」 ゲイツ「(嫌味じゃないんだがなぁ…)あ、ど、どうも…」 カズウート「じゃあ、お互いよいお年を…乾杯っ」 ゲイツ「はい、カズウート先生。乾杯」 とくむ荘 オルテュギア「うう…兄ちゃんは悲しいぞ、妹達だけでデュエル君たちとカラオケなんて…くう。しかも年越しをこの タコ親父とすごすなんて!!」 アルテミス「わしが尋ねてきたと言うのにご挨拶だな。お年玉はない物と思えよ、オルテュギア」 オルテュギア「ちょ、止めてくれよ親父!あてにしてたんだから、俺」 アルテミス「とっくに働いてるのにまだお年玉をあてにしてるのかお前は…なんて奴だ」 215 名前: 1/1 AM0 00 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 01 06 04 ID ??? CE学園学生寮 ストライク「12時だ!みなさん、新年明けましておめ…」 ルージュ「(バタン)明けましておめでとう愚弟!!忘れてはいないだろうな、前もやったので詳細は 省くが…さぁヘリオポリス神社にいくぞ(ガシ)イージスさんも一緒に行きましょう!」 イージス「はい、もちろんです…喜んで(ガシ)」 ストライク「もう来た!!ギャー、たすけてー!!さらわれるーーー(ズルズルズルズル)」 (バタン) アマツ「…ま、まあ。その…明けましておめでとう、みんな」 レッド「おめでとう姉さん」 ザクCCI「おめでとうございます!」 アッシュ三人組「おめでとうございますであります!」 レッド「でも姉さん、よかったの?カラオケ、今回はあんまり騒いでなさそうだけど」 アマツ「歌は…ちょっとな」 アッシュ(ヨップ)「ええー、アマツ先輩いい声してるでありますけど」 アマツ「だ、誰にでも苦手な物はあるだろう?」 ザクCCI「オルア先輩!ささ、一杯どうぞ!」 アッシュ(オルア)「まったく新年からうっとうしい…何でありますかキミは」 アッシュ(クラブリック)「おやオルア、男?男でありますか?」 アッシュ(オルア)「ふざけた事言わないでくれであります」 エグザス「ブルドッグ、いいのか?お前だけ盟主の家から帰ってきて…しかしお前、年明けからネトゲかよ」 ブルドッグ「ああ、ゲーム内で年越しパーティーがあるんだ。チームの皆とおめでとうを言い合うのも重要だからな(カタカタ)」 エグザス「…。じゃあ俺はまた行くぞ」 ブルドッグ「待て、お前も主催の人に言う事はないか?この人にはめったに会えんぞ」 エグザス「知るか」 カラオケボックス (一部以外は酔いつぶれている) ゾノ「ぐおー、ぐおー…」 ザク(白)「んがー、ごがー」 フリーダム「ぐー、ぐー」 デストロイ「すぅ…すぅ」 ハイペリオン「くぅ………」 イータ「みんなねちゃったです…」 グゥル「このまま捨てて帰りましょうか、この酔っ払い軍団。特に部長」 ジンワスプ「そんな事しちゃ駄目ですよ…グゥルさん」 エターナル「あらあら…困りましたね」 ジンフエゴ「(ガチャ)この部屋も全滅か?」 エターナル「あら?フエゴ君」 ジンフエゴ「こっちの部屋も全員潰れて、今必死で全員寮まで運んできた所だ…うう、頭いた」 ジンテンペスター「バスターが「ぐぅれいと!数だけは多いよっ」なんて訳のわからんこと言い出して、途中から全員 浴びるように飲んでたからな、うちの部屋…おい、しっかりしろフエゴ。俺達は倒れたら誰がこいつらを運ぶんだ」 ジンフエゴ「その点なら心配するなテンペスター、俺たちだけじゃきついと思って、シラフの応援を呼んで来た」 ドレッドノート「どうも来たよー。全滅のようだね予想通り…ヨイツブレタハイペタンハァハァ」 プロトジン「荒い息をするなドレッドノート。じゃあ、ここは俺達が運ぶからお嬢さん達は寮に帰ってていいぞ」 216 名前: 1/1 AM0 00 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 01 20 18 ID ??? ジンワスプ「ありがとうございますフエゴ君。イータちゃん、私とお家まで行こうか」 イータ「わかりましたです!へんたいさんたちありがとです」 グゥル「へ、変態さん…?」 エターナル「あらあら、すみません皆さん」 ドレッドノート「じゃあ、まず僕がハイペたんを運んで(スッ)」 ハイペリオン「すぴー…フォルファントリー最大出力!!」 (バシュウッ) ドレッドノート「(プスプス)ウフフフ…ハツフォルファントリー、タシカニモラッタヨー…ガクッ」 プロトジン「あ、あっという間に人員が一人減った」 ジンフエゴ「寝ていても発動するとは…もうほとんど条件反射だな」 ハイペリオン「ぐぐ…ふう。むにゃ…」 電車内 インパルス「12時か。新年あけましておめでとー」 アビス ガイア「おめーとー」 アカツキ「おめでとう!!」 ミー ティア「おめでとうございます」 カオス「おめでとう。ガイア、そこの飲み物取ってくれ。緑茶な」 ガイア「嫌よ。自分で取りなさい」 カオス「お前の方が近いだろうが。ったく(ゴソゴソ)」 アビス「ところで、本当にデスティニーは帰らないの?インパルス」 インパルス「ああ。レジェンドと二人で寮で新年を迎えるんだとよ」 ガイア「へぇ仲のよろしい事で。彼女なしの兄貴は耳が痛いわねバカインパ」 インパルス「お前もな彼氏なしのアホガイア。それはともかく…何であいつの代わりにアカツキ達が来るんだよ!」 アカツキ「楽しみだねー、インパルス君達のお家っ」 ミー「はい、楽しみですね生徒会長。ティア、先方へのお土産は用意して来ましたか?」 ティア「ええミー、ぬかりなく。どんなお家なのでしょう…わくわくしますね」 インパルス「期待するんじゃねえぞ、これから行くのは貴族の豪邸でもリゾートホテルでもないただの庶民の家だ。 分かってんのか、豪華な暮らしに馴れたお嬢様」 アカツキ「大丈夫大丈夫。ちゃんとお泊りセットも持ってきたから。カオス君、私にもジュースちょうだい」 インパルス「そう言う問題じゃねえよ」 カオス「ほらよ、アカツキ。ところで、アカツキ達はどこに泊まるんだ?」 アカツキ ミー ティア「インパルス君のお家ー♪」 インパルス「バカ野郎!!アビスかガイアの家にしとけ!」 ガイア「あらぁいいじゃんバカインパ。二度とないチャンスよきっと…それにあたしの家、店だから狭いし」 インパルス「黙ってろアホガイア!!だいたいあの家にガイアやアビス以外の女を連れ込んだらおふくろに 何を言われるか…いや、お袋は手放しで喜ぶだろうが…俺がタケミカズチさん達から何を言われるか」 アカツキ「大丈夫だって、タケミカズチにはちゃんと言ってあるから」 ミー「それに、インパルス君のお母様にも一度ご挨拶をしたいと思っていまして…ねえ、ティア」 ティア「はい。「ふつつか物ですがよろしくお願いします」と」 インパルス「き、気色悪い挨拶をしようとするんじゃない!!」 ガイア「ところであんた。さっきから声が大きいよ、ボリューム下げなさいメーワクインパ」 インパルス「ぐっ。…ううう…くそっ」 アカツキ「えへへ、今年もよろしくねインパルス君っ」 インパルス「今年も変な年になりそうだ…」 217 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 01 21 20 ID ??? 修正 ×インパルス「ちょっとね…代わってもらったんだ。レジェンドちゃんも寮に残るんでしょ?」 〇デスティニー「ちょっとね…代わってもらったんだ。レジェンドちゃんも寮に残るんでしょ?」 ×フリーダム「ザク(桃)さんの歌上手だね、エターナル」 〇フリーダム「エターナルって、ザク(桃)さんの歌が上手だねー」 218 名前: 【凶】 【967円】 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 08 48 57 ID ??? ↑ 今年のドレッドノートとハイペたんの行く末と イータがもらうお年玉 213ー217 あけおめGJ! 219 名前: 【末吉】 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 20 16 35 ID ??? . 〃´ `ヽ [l=i/ レレ ノ) /ιιi*゚ヮ゚ノリ<大吉なら今年こそフリーダム先輩とラブラブよ! 220 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 20 20 30 ID ??? . 〃´ `ヽ [l=i/ レレ ノ) /ιιi Д ノリ ゚ ゚ ((/_ 〃´ `~Z i l/|/lハl W;゚ -゚リ<……(こうなる気がしてたんだ) 221 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 20 56 13 ID ??? ストフリ「今年こそCE学園にたどり着きますように(パンパン)」 ガイア(赤)「こないだ行ったことを教えてもいいんじゃないでしょうか……」 インジャ「見てて面白いからいいんじゃない?それよりここって初詣してご利益あるのかしら」 地元民1「なんだ?あの日本人、関帝廟でお参りしてるぞ(※中国語)」 地元民2「わざわざ中国まで来て物好きな(※中国語)」 222 名前: CE学園生徒会予算 残り 【263円】 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 22 25 07 ID ??? 221 新年ネタGJ!今年もストフリ達の放浪は続きそうだなw 223 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 23 51 31 ID ??? 219-220 末吉だったんだからいいじゃないか 泣くなよ 222 ちょw予算がwww 224 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 06 29 57 ID ??? そうだそうだ! ぼ……ドレッドノートとハイペたんなんて凶だよ!? 225 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 17 09 17 ID ??? ストフリ「こんな所で会うとは奇遇だなフリーダム!今日でお前との勝負に決着をつけてやる!」 フリーダム「…実家の前に僕がいるのは当たり前だろ。帰省しにきたんだから」 ストフリ「うるさい!お前は俺が討つんだ、今日、ここで!はあああああ…」 フリーダム「こ、この構えは!両手を上下にくっつけて腰を落としたこの構えは」 ストフリ「か~… り~… どぅ~… す~… 波ああああーーーー!」(ゴシュウウウウ) フリーダム「回避(クルッ)」 ストフリ「あ、あれ?何それ?」 フリーダム「今度は僕の番かな?じゃあ技の見本を見せてやろう」 ストフリ「ちょwwwww」 フリーダム「パラエーナー!!(バシュウウウウ)」 ストフリ「ノォーーーーーーーーーーーッ!!!」 226 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 21 02 36 ID ??? ライトニング「あ、あれは!」 IWSP「知っているのか雷電!」 狩怒守波(かりどぅすは) 古代中国、狩人たちの間に広まった気孔術 怒り、そして家族を守りたいという思いをぶつける技であり、その破壊力は同時代に生まれた波羅栄那(ぱらえいな)を圧倒すると言われる IWSP「しかし雷電、負けておるぞ」 ライトニング「な、なんだってー!?」 227 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 22 02 04 ID ??? 乙! 228 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/03(水) 22 08 05 ID ??? ウンノウジン プロトラゴゥの爺ちゃんで中華拳法の使い手にして日本剣術の達人 レッドフレームも彼をじいちゃんと呼んでいて文字通り‘喧嘩するほど‘仲がよい 孫の気持ちが分かっているのでレッドに対して「うちの婿に来い」と言った事があるが 当の彼は大量の日本酒を無理矢理飲まされていたので覚えていないという結果になってしまった 菊一文字の兄弟刀である虎徹(タイガーピアス)を持っていて毎日刃を研ぐのを怠らない ひ孫の顔を楽しみにしつつ、二人の様子を温かく見守っている 229 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/04(木) 09 03 29 ID ??? インパルスの家 ミネルバ「ねえインパルス。ミーさんとティアさんが「泊めてくれたお礼」ってお雑煮を作ってくれてるわよ」 インパルス「らしいな。手伝おうとしたら断られたが…何か妙な物入れてないだろうな」 ミネルバ「ところで、生徒会長さんはお出かけ?」 インパルス「近所の子供と公園で遊んでるってよ。あのバカの精神年齢が子供並だから馬が合ったんだろ」 ミネルバ「それにしても、あなたは昔から女の子に好かれるって事がなかったから心配だったけど… 女の子に結構人気あるんじゃないインパルス。3人もいい子連れてきて、このこの色男」 インパルス「勝手について来たんだよ。俺をからかうためにな!」 ミネルバ「ひねくれた事言わないの。「一緒の部屋に寝たい」とまで言ってくれたのに追い出しちゃうんだから…もう。 どこが不満なの?ミーさんもティアさんも上品で美しいし、会長さんは純真で可愛いし…しかも、会長さんは あのクサナギグループのご令嬢だって言うじゃない。どの子にするか迷うわね」 インパルス「冗談じゃねえよ。あいつらと引っ付くなんて地獄以外の何者でも」 ミー「インパルス君、お雑煮が出来ましたよー」 ティア「インパルス君のお母様もいかがですか?」 ミネルバ「あらあら、ごめんねそんな事までさせて」 ミー「いえ、勝手にやった事ですから…こんな事くらいしかお礼が出来なくて」 アカツキ「ただいまー!あっ、なんかいい匂い」 ティア「生徒会長、いい所に来ました。お雑煮が出来た所ですよ」 アカツキ「お雑煮?食べる食べる、インパルス君も食べよう!」 ミネルバ「会長さんが呼んでるわよ、インパルス君」 インパルス「お袋の前じゃ何も言えねえな…分かった、行ってやるよ」 アカツキ「そう言えば、寮のデスティニー君どうしてるかなー」 インパルス「レジェンドと飯でも食ってるんだろ」 CE学園学生寮 エントランス (ウィーン) レジェンド「デスティニー君…私……おなかいっぱい……♪肉まんおいしかった……」 デスティニー「(店長さん泣いてたな。この近くで「肉まん30個以上食べたらタダ」なんて看板出したのが間違いだよ)」 ディン(指揮官)「よう一年坊主。昼時だし雑煮作ったぞ、食いたかったら来い」 デスティニー「せっかくですけど先輩、僕達さっき昼ご飯を済ませてきて…」 レジェンド「お雑煮…食べるー(ヒュンッ)」 デスティニー「レジェンドちゃん!?お腹一杯じゃなかったの!?」 ディン(指揮官)「…レジェンド。お替りは一人3杯までだ、いいな」 レジェンド「はい」 230 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 16 41 44 ID ??? CE学園学生寮 ノクティルーカ「明けましておめでとお。君達の恋愛運占ってみたけど今年も普通に悪いよー」 ジンフエゴ「それを言うために来たのか!!この眼鏡っ子め!!」 ジンテンペスター「畜生、帰れ占い屋!!」 ノクティルーカ「眼鏡っ子をバカにするとたたられるわよ。まぁそう言わないの、運が好転するような方法もあるから。多分」 ジンテンペスター「いい加減な事ばかり言いやがって。…好転する方法か…」 ジンフエゴ「そう言えば、二年のガイアが頭に扇子や橙を乗せて恋愛運を上げた事があったってな(3校目 40-42参照)」 ノクティルーカ「ええ。君達もやってみる?」 廊下 カラミティ「あー暇ねぇ…私もリジェネレイトみたいにパチンコ行こうかな」 レイダー「そんな事やって大・損したら困るよ…そうだ、アカギ見る?この間やってた奴」 フォビドゥン「あれ録画してたの姉さん?いやーんキモーイオタク臭ーい」 (ガチャ) ジンフエゴ ジンテンペスター「(頭に橙と扇子を乗せた人間鏡餅状態)よう」 カラミティ「ギャハハハハハハハハハ!!!なにそのカッコ、あんた達最高ー!!」 レイダー「アッハハハハハ反・則!!私達を笑い死にさせる気ねあんたたち!!」 フォビドゥン「キャハハハッ、ゴホ、ゲホゲホ…バカだー!バカがいるー!!」 ジンフエゴ「…う、占い屋てめえ…どう言う事だ?!」 ノクティルーカ「だ、だってあれ私が適当に考えただけだもん…ガイアさんには効いたみたいだけど君達には効かない みたいねーごめんごめん、て、ていうか、キャハハハハハッこ、こっち向かないでひー苦しい!!」 ジンテンペスター「笑ってんじゃねええええ!!(ポロッ)」 カラミティ「ギャーッハッハッハッハ扇子取れたー!二段オチ?」 レイダー「アハハハハハハらめぇ死んじゃう!!お腹よじれて死ぬー!!」 フォビドゥン「ゲホ、グェホ、ゴボ、Φ*☆∠†▼~~~!!(笑いすぎて言葉になってない)」 231 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2007/01/07(日) 12 39 07 ID sqLOWCKv 225-230 カリドゥス波、人間鏡餅ワロスwwww 新年早々お疲れ様です 233 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 18 48 57 ID ??? ザクスプレンダー「ここがテニス部の部室か…」 M1A(バリー)「(タッタッタッ)あった、ここだここだ」 ザクスプレンダー「あ。あなたもテニス部の見学?」 M1A(バリー)「はい、この前転校してきました1年のM1Aアストレイ(バリー機)と言います」 ザクスプレンダー「私は2年生のザクスプレンダー。よろしくね」 M1A(バリー)「2年生?2年生なのに部活の見学って…あっ、失礼な事言って済みません」 ザクスプレンダー「いいよ別に。帰宅部だったんだけど、無趣味はよくないと思って…でもなかなかいい部が 見つからなくてねー。どの部も個性的ではあるんだけど」 M1A(バリー)「気長に行きましょうよ。お互い合う部活があるといいですね(ガラッ)」 テニス部部室 シグー「やぁ、いらっしゃい」 ザクスプレンダー「ど、どうも。見学を希望した者です」 M1A(バリー)「(お、男の人…ううん、でも頑張らないと!)ホ、ホァアじゃなくって…よ、よろしくお願いします!」 シグー「ええ、ジャスティス君から話は聞いてるわ。アタクシは部長のシグー…よろしくね」 ザクスプレンダー「バリーちゃん他いこ(…色物確定ね)」 M1A(バリー)「はい先輩(オカマだ…オカマだ…)」 シグー「(二人の前に素早く回りこみ)まぁちょっとお待ちなさい?結果を決めるのはアタクシ達の活動を見てからでも 遅くないわよ?」 ザクスプレンダー M1A(バリー)「…はい」 テニスコート ウィンダム「はいっ(パコッ)」 ザク(紫)「うわっ(ポトン)…あ、あんな球拾えないって」 ウィンダム「ごめんごめん」 シグー「遅くなってごめんねぇみんな」 ザクスプレンダー「失礼しまーす」 ウィンダム「部長!」 デュエルダガー「部長」 ザク(紫)「うう部、部長…」 シグー「あらぁザク(紫)君今日も可愛いわねぇ、アタクシが手取り足取りフォームを教えてあげましょうか?」 ザク(紫)「全力でお断りします。そんな事よりそちらの方は?バリーさんは分かりますが」 M1A(バリー)「2年生のザクスプレンダー先輩。私と一緒に見学にきたんだよ」 ザク(紫)「よかった…ちゃんと見学に来た人か」 ザクスプレンダー「う、うん。よろしく。…何かあったの?「ちゃんと見学に来た人か」って」 ザク(紫)「その…一度部長がどこからともなく男子生徒をさらって来た事があったので」 シグー「やぁねえ、あの子達は可愛かったからちょっとお持ち帰りしちゃっただけじゃない」 ザク(紫)「そんな事だから部員が逃げるんだよこのオカマ」 シグー「あら焼きもち?でも安心してね。アタクシの一番はザク(紫)クンだ・け・よ」 ザク(紫)「おえっ。とにかく、部員を紹介します…まずこのオカマが3年生のシグー部長。あの子が1年生の ウィンダムさん、あの人が2年のデュエルダガー先輩…お二人は風紀委員なのでご存知だと思いますが。 あ、申し遅れました。僕は1年のザクファントム(紫)です」 シグー「アタクシの恋人♪」 ザク(紫)「という事実は現在過去未来永劫存在しません黙ってろキモイ。…とにかく、今来ている人はこれで全員です。 ちなみに僕以外の男子部員は「部長といると尻に危機感を感じる」との理由で全員退部しました」 シグー「まぁったく失礼しちゃうわよね。アタクシのどこが危険だって言うのかしら」 ザク(紫)「むしろどこが危険じゃないのかが知りたいんですが。全身もれなくコンディションレッドだよ」 234 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 18 54 17 ID ??? ザクスプレンダー「(小声)どうしようバリーちゃん…思った以上にやばそうだよここ」 M1A(バリー)「(小声)私もさすがにここはちょっと…気を抜くとあのオカ…部長さんに掌底を食らわせてしまいそうで」 シグー「えーっと…そうね。見学の人向けに、何かやりたいと思うんだけど」 デュエルダガー「それなら、私と練習試合しませんか?うちの実力を分かってもらうには一番でしょう」 シグー「そうねぇ。やりましょう、デュエルダガーちゃん」 デュエルダガー「よろしくお願いします。じゃあ、ボールは…っと」 ウィンダム「はい、私持ってます!さっきまでザク(紫)君とラリーしてたし…審判も私がやりますから」 デュエルダガー「ありがとうウィンダム、お願いね」 シグー「ザク(紫)くーん、応援してねぇん(クネクネ)」 ザク(紫)「こっち見んな変態」 シグー「私からのサーブね。よぉぉし、がんばっちゃうわよっ♪」 (ビシュッ!!) ザクスプレンダー「わ、速っ!」 M1A(バリー)「でもデュエルダガー先輩しっかり追いついてます!」 デュエルダガー「たぁっ!」 (パカッ) ザクスプレンダー「上手ーい、逆ついた!」 シグー「(ダダダダダ)」 M1A(バリー)「でもシグー先輩、まだボール追いかけて…うわ、追いついた!あんなに遠くにいたのに」 シグー「(バシンッ)絶好調ねっ、デュエルダガー」 デュエルダガー「私だって、毎日練習してるんです、よっ!(パカッ)」 試合後 デュエルダガー「ふう…や、やっぱり強いですね。完敗です、部長」 シグー「あなたもなかなか上手になったわよ。サーブミスも少なかったし…それにしてもいい運動したわぁ。ザク(紫)君、 タオルちょうだーい」 ザク(紫)「(耳を塞いで)」 ザクスプレンダー「すごい試合だったね…思わず見とれちゃった」 M1A(バリー)「はい。二人ともすごかったですけど、部長さんが特に俊敏で」 デュエルダガー「部長は素早さがありますから…どこにボール出してもああして追いつかれるんです。…あれでもすごく 手加減してくれたんですよ」 ウィンダム「ちゃんと動きを目で追えましたからね。本気の部長は目で追えるようなスピードじゃないですよ」 シグー「やぁだ、そんなに褒めないでよぉう(クネクネ)」 ザク(紫)「人間性はあの通りですけどね…」 ザクスプレンダー「…。ところでザク(紫)君だっけ?君とシグー先輩以外の男子部員はみんな退部しちゃったんでしょ?」 ザク(紫)「はい。ドッジ大会の時までは男の先輩がもう一人いたんですが、その人も結局退部してしまって」 ザクスプレンダー「だったら、なんで君は残って…ま、まさか、実は君もそっちの気が」 M1A(バリー)「ウホッ」 ザク(紫)「違います、僕は純粋にテニスがしたくて残ったんです!それに…逃げたくても部活の時間になると あのオカマが教室まで迎えに来るから逃げられなくて…うう、な、なんで僕があんな目に」 M1A(バリー)「(いつも授業の後に隣のクラスから悲鳴が聞こえるのって…まさか)」 シグー「うぅーん、悲しげな顔も可愛いわ!アタクシ抱きしめちゃいたいっ(抱きつこうとする)」 ザク(紫)「わあああ来たー!!かっ、かくなる上は。喰らえ!!(シグーに仮面を被せる)」(ガポッ) 235 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 18 57 00 ID ??? シグー「…。……(コーホーコーホー)」 ザク(紫)「ふう…言い忘れましたが、このように部長は仮面を被せると大人しくなります。ちなみに水泳大会の 時も無理矢理出場しようとしていたのをこれで止めました」 ザクスプレンダー「じ…自分で外したりしないの?」 ザク(紫)「大丈夫のようです。ストライク先輩から「これが一番効く」といわれたので」 シグー「………(コーホーコーホー)」 シグー オカマ(3年) テニス部部長(元剣道部員) やけに素早い金髪で美形のオカマ。普段は陽気だが仮面を被ると大人しくなる。一人称は「アタクシ」 元剣道部員で、剣の腕はジャスティスとも互角だった テニス部には剣道部が潰れた後で入ったためまだ新人だが、元々高い実力を持っていたことに加えて 男子部員の急な減少も手伝い、入部してわずか1ヶ月で部長の座についた 美少年のザク(紫)をひどく可愛がっているようで、たびたび彼におぞましいアプローチをしては引かれている ちなみに剣道部時代のお気に入りはストライクだったらしい テニス部 シグーの入部によって尻に危険を感じた男子部員が消え、残った数少ない女子部員を中心に細々と活動している部活。 成績はシグー個人が突出しているが、総合的にも良好。 236 名前: URLは転載の転載ですが [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 23 47 29 ID ??? ドレッドノート「ああ、そんな……世界は……世界はもう終わりなんだね……」 イータ「あ、へんたいさんがしにかけてるです」 オルテュギア「ああ、氏にかけてるな。なんていうかジョセフの血を吸う前のDIO様より酷い感じだ」 レッド「γ‐グリフェプタンでも渡してみますか?」 ハイペサード「……それはそれで酷い仕打ちだと思うけど」 ドレッドノート「世界が滅びるならば……今すぐにでも男子の本懐を……!ハイペたぁぁぁぁん!」 ハイペリオン「フォルファントリー最大出力!塵になれこの変態がぁぁぁぁぁ!」 どひゅーん イータ「へんたいさん、きょうもよくとんだです」 オルテュギア「まあ終わらないものってのもまずないんだが、自分がそれに居合わせるのもかなり嫌だよな」 レッド「あ、いつになく真面目ですね。オルテュギアさん」 オルテュギア「いつになくとはなんだ、いつになくとは」 ハイペサード「…………」 ハイペリオン「? 3号機、どうかしましたか?」 ハイペサード「つ【http //danblog.cocolog-nifty.com/index/2007/01/post_947a.html】」 ( ゚д゚) (;つд⊂) ゴシゴシ _ _ (;゚д゚) ΩΩΩo <ナ、ナンダッテー!? 237 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/13(土) 06 30 30 ID ??? ここが無くなったら、どこかに避難所立ててそこでやる? でも閉鎖騒動なんてこれで何度目(ry 238 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/13(土) 22 11 28 ID ??? せめて、三年生の卒業式は見てみたいと思ったりする。 239 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/13(土) 22 45 44 ID ??? レイスタにはアストレイヘッドとそうじゃないのがあるけどどっち? 240 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/15(月) 19 04 28 ID ??? >アストレイヘッド ジェス専用機の事?ならこのスレではまだ出てないが 241 名前: 239 [sage] 投稿日: 2007/01/15(月) 20 05 27 ID ??? そうそう、それそれ 人気の高いタイプらしいからジェス専用機と言えるのかどうか怪しいところだが 242 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/16(火) 23 47 08 ID ??? CE学園学生寮 インパルス「こうやって、こう折って…ほら、兜」 イータ「わぁー…(キラキラ)おにーたん、まほーつかいみたいです。おりがみとくいなんですか?」 ガイア「無駄に器用なのよ、こいつは」 インパルス「うるせぇよアホガイア…次はこうしてこうして、はい船」 イータ「すごいすごいー!つぎはなんですか?」 デュエル「折り紙か…小学生の時を思い出すな」 (小学生時代 先生「皆さん。入院しているプロトジン君に、みんなで鶴を折って届けてあげましょう!」 「はーい!!」 カラミティ「まったく面倒ね。鶴であいつが退院するわけでもないのに」 レイダー「まぁまぁ、適当に折ってりゃ文句は言われないんだから」 フォビドゥン「うざい算数が潰れてよかったじゃん」 バスター「よいしょ、よいしょ」 イージス「たくさん作ったわねバスターさん。それ何個目?」 バスター「60個目ぐらいかな…へへ」 ブリッツ「早いねー。でも、なんかみんな変な形だけど」 バスター「大丈夫。数だけは多いよっ」 ブリッツ「何が大丈夫なんだろう…」 IWSP「(折り鶴を放り投げ)けええーっ!これぞ大豪院流奥義・風舞殃乱鶴!」 ライトニング「ぬうっ、あの技はもしや」 ダガー「そこの二人、まじめに折りなさい!!」 バスター「わぁデュエル君、なにその小さい鶴!可愛い、どうやって折ったの?」 デュエル「フン、こんな事たいした事じゃない。ただの遊びだ(…とはいえ、わずか2cmの折り鶴なんて 折れるのは俺ぐらいだろうな…さあ驚けジャスティス!キシャマにこんな真似が出来るか!)」 ジャスティス「こうやって、こうして…はい、出来たよ」 ブリッツ「何これ、もしかして鶴?うわ、こんなに小さいのにちゃんと鶴だ!」 フリーダム「へえ、ジャスティスそんなに小さな鶴折れるんだ。大きさ1cmぐらいかな」 エターナル「あらあら、器用なのですわね」 グフ(白)「どうやって折ったのー?」 「教えて教えて!」「私もー」「私が先よー!」「手先が器用な人ってかっこいー」「米粒に字とか書けそうだよねー」 デュエル「くっ…ちょ、調子に乗るなよキシャマ!!俺がさらに小さな鶴を作ってやる!(グシャ)」 バスター「ああ潰しちゃもったいないって!」) デュエル「…思い出したら腹が立ってきた(プルプル)まぁ、今なら俺もあのくらいの鶴は簡単に折れるんだがな」 イータ「あれ?インパルスおにーたん、そのちいさいのなんですか?」 インパルス「これか?折り鶴だよ。切れ端を使って作ったんだ」 イータ「すごーい!こんなにちいさいのに、よくみるとちゃんとつるのかたちです!」 ガイア「5mmあるかどうかって所ね。よくやるわ全く」 デュエル「……インパルスウウウウウ!!!キシャマアアアア!!!(ズドドドドド)」 インパルス「な、何でありますかデュエル先輩?!俺、何かやりましたー?!」 243 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/18(木) 17 48 30 ID ??? CE学園生徒会室 ジャスティス「これを見ろ、アカツキ」 (チャリチャリチャリ) アカツキ「何?この小銭?もらっていいの?」 ジャスティス「…現在の生徒会総予算だ」 アカツキ「え?嘘」 ジャスティス「嘘な訳あるか…百円玉2枚、十円玉が5枚、一円玉が13枚のしめて総額263円!!これが現在の生徒会費の 全額だ、生徒会長!!( 222参照)」 アカツキ「…あちゃー。でもこんなになるまで使ったかなー」 ジャスティス「お前が余計なパワーアップをさせた行事、お前が突発的に思いつく予定外の行事にかかる費用にくわえ、 道場やテニスコート室内プールなどの設備の維持費、各部活動への部費の割り当て、血気盛んな連中が乱闘で破壊した 備品の修理代、もしくは新品の購入費などなど…ここまでハイペースで使っていれば当然の額だと思うがな」 アカツキ「ふええ~。でも、プロトジン君の時はこんな事にならなかったみたいだけど」 ジャスティス「あいつが生徒会長を務めていた時は今羅列した半分以下で済んだんだよ!!一体どうするんだお前は!! このままじゃドミニオン先生が怒りを通り越してスーパーモードになってしまうだろうが!!」 ティア「まぁ大変ですねぇ(ズズッ)」 ミー「そんな事になってるなんて思いませんでした(コクコク)」 ジャスティス「他人事のようだなミー、ティア…ところで、その呑気に飲んでいる紅茶をどんな金で買ったか言ってみろ」 ミー「これですか?どんなお金と言われましても…貨幣の種類であれば日本銀行券ですが」 ジャスティス「違う!どこにあった、どんな金かを聞いてるんだ!」 ミー ティア「生徒会費ー♪」 (プチッ) ジャスティス「……(テクテクテク)」 (カチャ) アカツキ「あれ?ジャスティス君、どうしたの長刀なんか取り出し(ビュッッ)わぁ!!」 ジャスティス「お前らには、一度お金の有難みが分かるように鞭をくれてやる必要があるようだな…。歯を食い縛れ!」 ミー「こ、これは…」 ティア「まずい状況かも知れませんね…」 インパルス「(ガラッ)おいバカツキ!!お前二学期の長刀部の決算報告書をゴミと間違えて捨てやがったな!! …あれ、ジャスティス先輩どうしたんです?そんなに殺意を剥き出しにして」 ジャスティス「止めるなインパルス…こいつらを教育するために、今から俺は修羅になる(コォォォォ)」 インパルス「止めませんよ。むしろ手伝ってもいいくらいですが。また何かしたんですかこいつら」 ジャスティス「生徒会費が底をついたんだよ…残り263円でどうやりくりしろと言うんだ!全てはこいつらの 無駄遣いのせいだ!!俺は生徒会会計として、こいつらに制裁をくわえる!」 アカツキ「ひーん!ジャスティス君が怖いー」 インパルス「はー、それは大変でありますね。バカツキ、ここに決算報告書置いとくぞー。それじゃ(バタン)」 アカツキ「あぁっインパルス君待ってー!!」 ジャスティス「ククク泣いても誰も来ないぞ…さぁ覚悟しろ…(フシュゥゥゥ)」 ミー「ま、待ってくださいジャスティス君!私たちに剣を向けても、使った生徒会費は戻ってはきませんよ?」 ティア「ジャスティス君が信じて戦うものは何ですか?生徒会の平和ですか?生徒会の予算ですか?」 ジャスティス「(ハッ)…その通りだ(長刀を落とし)ああ…一体俺はどうすればいいんだー!!」 アカツキ「よかった、いつものジャスティス君に戻った」 結局、生徒会費はアカツキが困ってるのを見かねたアマツがポケットマネーから穴埋めしてくれたとか 244 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/19(金) 20 59 42 ID ??? ファトゥム00「しかし、来年度予算のためにも、一度教育したほうがよいのでは。」 245 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/19(金) 22 15 58 ID ??? 全ては自分たちラクシズ中心な辺りが本編と同じですねwwwwwwwwwww 246 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/20(土) 23 07 20 ID ??? ガイア「決めたわ…人間鏡餅で今度こそ先輩の愛を手にする」 インパルス「あれは一回失敗したんじゃないのか。同じ事やってどうするんだ」 ガイア「同じ事?ふっ、このあたしが全く同じネタをやると思う?…それっ!(ババッ)」 ,-----、 \愛/ (;;゚;;) . 〃´ `ヽ [l=i/ レレ ノ) /ιιi*゚∀゚ノリ=3 ガイア「より鏡餅に近くなってパワーアップしたのよ!!今年はこれで完璧!!」 ( (つ )つ デストロイ「ガ…ガイア、それはちょっとどうかと思う…」 (⌒ ⌒) インパルス「明らかに色物だぞ…」 [ニニニニニニ] ガイア「大丈夫だって、前のもけっこう色物だったけど先輩何の違和感も持って [/ U U \] なかったみたいだし。これで先輩の初キッスは私の物ねっきゃっほー♪(スタスタ)」 1時間後 ドム「ガイア、あなた何したの!?フリーダム先輩とエターナルお姉様が30分以上笑いっぱなしなんだけど!!」 パー「正確には43分36秒だな。あの人たちがあれほど笑っているのは初めて見た」 トルー「気になる。一体どんなネタで笑わせたんだ…?」 デストロイ「うぇ…………やっぱり……」 インパルス「よかったな鏡餅、フリーダムの初笑いはお前の物だ」 ガイア「うるざいバガインパ!!グス…フリーダム先輩だけならともかくエターナル先輩にまで…あたしもう生きていけない」 カオス「ガイア、さっきの素敵な服について少し話が」 ガイア「黙れカオス!!(ゴッ)」 カオス「ひでぶ!」 遅まきながら人間鏡餅ネタ 247 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2007/01/23(火) 23 55 24 ID GCx1lkdd 〃´ `ヽ i 从lノリノ)) ホーシュノー☆♪ ki*゚ ワ゚リノ フルバショデー☆♪ ⊂(L0¶⊂) ナンチテ☆ i ∀ l ヽ_)し 248 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 10 23 12 ID ??? 以下マジレス なんで生徒会リコールしないんだ?こいつら。 校則に則ってリコールするなら風紀委員も押さえ込めるだろ。 プロトジンという旗頭に相応しい人材もいる。惜しむらくは奴が3年生であるという点だが。 某ラノベの生徒会長の理念を基準にすると、「生徒会は全校生徒を利するべきである」 だが少なくともアカツキは生徒に対して利益を提供できてない。 生徒会費の一部を流用して投機をして資金の何倍の利益を産むのはできなくても、 限られた予算内でいかに楽しくイベントを演出するかとかできるだろ。 ああ、種死で負け犬にされた連合とザフトの機体が元の連中が多いんでしたっけね。 ラクシズとオーブが正義なんですね。 249 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 20 14 02 ID ??? 248 現生徒会と対立派の泥沼の戦いのSSが読みたいわけか。 残念ながらスレ違い。 250 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 20 39 35 ID ??? 引くわw 251 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 21 13 18 ID ??? 248 アカツキが生徒会長についてるのは学園長の指名だからな… たとえ生徒がリコールしても学園長が納得しないと思うぞ。 あと、プロトジンは確かに有能だが設定だと彼は1年のときに派閥闘争やプレッシャーに耐え切れず 生徒会長を自主的に辞めてるし、もう一度生徒会長のポストにつかせるのは難しいんじゃないか? むしろ派閥闘争も役職のプレッシャーも特に気にしてないアカツキのような人間じゃないと この学校の生徒会長は務まらないのかも知れんw 252 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 21 53 15 ID ??? 実際血の2月14日事件では生徒会庁舎が崩壊してるしな それでメビウス姉さん大学の推薦取り消され留年2年目だし・・・・ 253 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 21 57 24 ID ??? プロトジンが生徒会長だったとき、インパやガイアはまだ入学してないんだよな。 せいぜい、先輩方からその活躍を聞いているぐらいか。 254 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/25(木) 00 19 27 ID ??? 252 その件は事実かどうかは分かっていなかった気が 253 プロトジンが生徒会長だった時代の話も見てみたい 当時もフリーダムは部活に乱入しまくってたんだろうかww 255 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage ラ糞バカゴリゴキラ糞凸は死ね] 投稿日: 2007/01/26(金) 05 53 56 ID ??? 248は最近現れ始めたラクシズアンチ厨じゃね? 257 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/27(土) 22 24 07 ID ??? もしもこのスレの連中がハレ晴れダンスを踊ったら インパ組 左端 インパルス 左 アビス 中心 ガイア 右 デストロイ 右端 カオス 生徒会組 左端 ジャスティス 左 ミー 中心 アカツキ 右 ティア 右端 フリーダム ハイペ組 左端 ハイペリオン 左 ハイペ三号 中心 イータ 右 ハイペ二号 右端 ドレッドノート ジャスティス親衛隊 左端 ジャスティス 左 ザク(黒) 中心 ザク(赤) 右 ザク(桃) 右端 グフ(白) 風紀委員 左端 ダークダガーL 左 デュエルダガー 中心 ダガー 右 ロングダガー 右端 バスターダガー 258 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/27(土) 23 19 04 ID ??? 257 ジャス組は中心がジャスティスっぽさそうだな でも、ほとんどキョンポジションだが 以下、たわごと ゲイザー組をハルヒっぽい連中にしたいのだがネタが思い浮かばん・・・ 誰かヘルプミー 259 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/28(日) 01 44 27 ID ??? お嬢様 少年執事 メイド 変態仮面 執事の妹 後一人誰だ? 260 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/28(日) 09 56 21 ID ??? 259 当時(スタゲたちと)同じレスに上がってたホスピがいいと思うんだ クリスマスの会で、勝手にそういう設定っぽいの作っちゃったし・・・OTL 261 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/28(日) 16 22 46 ID ??? 259 なんとなくハヤテのごとくを連想(ry とりあえず、スタゲ組の学年が知りたい 262 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/29(月) 04 57 00 ID ??? 一応 スタゲとノワールが同い年で ブルが年上 とうぜんスローター・ダガーは年下 ヴェルデはしらん 263 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/29(月) 14 20 37 ID ??? 262 てことは スローターダガー=小学生 スタゲ&ノワール=2年 ブル&ヴェルデ=3年 こんな感じか 264 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/30(火) 19 25 11 ID ??? デルタの機体でも出せば? 265 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/30(火) 21 56 19 ID ??? デルタアストレイはやはり太ってる、ちょっとヘンな王子様で、 三つ足のキノコとか、三つ首の猛犬とかヘンな生き物を飼ってたりするイメージがあるな 266 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/30(火) 23 13 14 ID ??? こんなん考えてみたが↓ ケルベロスバクゥハウンド 女(1年) 明るく元気で、いつもイヌミミモードな女の子。彼女のイヌミミは男子生徒から大好評。 歯がとても丈夫で学校の椅子や机ぐらいなら簡単に噛み砕ける。 ブルデュエルの事が大好きで、彼女を見つけると猛烈な勢いで抱きつく。 犬を三匹飼っており、彼らもブルデュエルの事が気に入っているようで彼女を見ると突進する。 267 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/01/31(水) 03 20 22 ID ??? では対抗して ザクウォーリア(黄緑)=バクゥハウンド(黄緑) 狼に変身する 語尾に「~がんす」とは付けない。だけどみんなからは付けろと言われる(特にアカツキから)。 理由は料理が得意だからとのこと。 シグー・ディープアームズが好きらしい。 性別や学年なんかは適当に付け加えてくれ 因みに元ネタはASTRAYに登場するアイザックの専用機 268 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2007/02/03(土) 10 56 33 ID ??? 267 GJ!とりあえず性別=男 学年=3年 部活=陸上部副部長で考えてみた グラウンド ザク(白)「どーだマネージャー君。戦況は」 グゥル「今の所、ワイルドダガーが少しリードしてますね」 ザク(白)「あいつもなかなか速くなったじゃないか」 ワイルドダガー「(タッタッタッ)ハァ、ハァ…前にいないって事は並んでるのか、勝ってるのか…」 ザク(黄緑)「(タッタッタッタッ)やるじゃないかワイルドダガーの奴。…俺も、そろそろ本気を出すか」 ワイルドダガー「(で、でも…副部長には、あれが)」 ザク(黄緑)「ショーーーータイ!!(ビカーン)」 ワイルドダガー「来たぁ!!」 バクゥ(黄緑)「さあ、ここからが勝負だぞワイルドダガー!!」 ワイルドダガー「あ、あっという間に抜かれた…ゼェゼェ」 バクゥ(黄緑)「はっはっはっ、まだまだ俺に勝つのは早かったみたいだな、ワイルドダガー」 ザク(白)「まぁ気を落とすな、変身前のこいつを抜けただけでも凄い」 グゥル「副部長は変身しなくてもけっこう速いですから」 ワイルドダガー「で、でもザク(黄緑)先輩。ま、前から思ってたんですけど…ずるくないですか?変身…ハァ、ハァ」 ザク(黄緑)「(元の姿に戻り)でもなワイルドダガー。「競技中に変身してはいけない」という決まりはないぞ」 ガイア「そりゃそうでしょ」 ザク(白)「しかし…ザク(黄緑)」 ザク(黄緑)「どうしたザク(白)」 ザク(白)「掛け声がな。今時キャッシュマンはないだろう」 ザク(黄緑)「そうか?じゃあ別の考えるかな」 269 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/03(土) 20 06 23 ID ??? もうすぐバレンタイン 270 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/03(土) 20 12 20 ID ??? イータ「せつぶんはとしのかずだけまめをたべるです。だから、イータは5つぶなのです!(パクパク) メビウスおねーたんは、ハイペリオンおねーたんたちとおなじだから…えっと、18つぶなのです!」 メビウス「偉いねぇ、その通りだよ」 アッシュ(ヨップ)「あれ?メビウス先輩って確かもう20」 . ? 〃.,、 `ヽ 〃´☆`ヽ ,⌒⌒ヽ ..,=、l/、V)ノ)、 / rvw-vzヽ. ノ V从从) ノハ.l#゚-゚リノ、三つ )#)))) 3 ゚)ゝ; ., ξζ*・∀・) (( (つ^l^l) )) ⊂l :⊂l / 271 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/04(日) 14 14 21 ID ??? 270 モエス(;´Д`)ハァハァ ロリロリイイヨーロリロリ 272 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/04(日) 17 21 08 ID ??? ロリロリとはイータの事なのか、それともメビウスの(ry 273 名前: 271 [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 15 18 46 ID ??? 272 児ポル対策みたいなメビウスさんよりも真実ロリロリであるイータタソに決まっておろう 274 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 22 34 33 ID ??? レストラン 店員「バイト君、12番のテーブルにエビドリアとカツ定持ってって」 インパルス「はーい」 ((/_ 〃´ `~Z i l/|/lハl W ゚ ー゚リ=== (./ll_llつ i=i ゝ し ´J 店員「12番テーブルのハンバーグステーキセットとポテトフライ2人前あがり!!」 インパルス「あ、俺持っていきます」 ((/_ 〃´ `~Z i l/|/lハl ===W ゚ ー゚リ=== ⊂ll_llつ i=i ゝ し ´J 店員「悪いバイト君、一緒のテーブルだからこのビーフシチューとサラダも一緒に!!」 インパルス「は、はーい」 ==== ((/_ 〃´ `~Z i l/|/lハl ===W;゚ - ゚リ=== ⊂ll_llつ i=i ゝ し ´J 店員「あのテーブルの注文か?だったらこのフライドチキンとホットドッグとカレーと麻婆豆腐も!!」 ==== ((/_ === 〃´ `~Z i l/|/lハl プルプルプル ===W;゚ Д゚リ=== ⊂ll===つ i=i⊂) し 275 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 22 35 58 ID ??? (⌒⌒) 川 === ===_l)) Σ´ . `ヾ ~lハNV i ===i(`Д´#W=== ⊂=== llつ (つi=i (_/ Y⌒Y⌒ インパルス「ええい、か…数ばっかりゴチャゴチャと!って待てよ、この量はもしや」 デスティニー「…兄さんごめん」 レジェンド「(ガツガツガツガツモグモグモグバクシャクシャクバクバク)…インパルスさん…おかわり」 インパルス「やっぱりお前らかデスティニー、レジェンド」 276 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 22 39 01 ID ??? . 〃´ `ヽ [l=i/ レレ ノ) n /ιιi*´▽( i゚ ) ~ i ll つ__)。 l=l____ゝ むU_ し´し ェェェ )_n_)、 ペットショップ ガイア「さあみんなぁ、ご飯ですよーハァハァ…たっくさん食べてねーハァハァ」 犬「クゥーン」 ガイア「おやぁ、キミちょっと元気ないぞーハァハァ、おねえちゃんが抱っこしたげるハァハァハァハァ(ヒョイ)」 店員「…なあ、あのバイト恐ろしく気味が悪いんだが。なんだあのしまりのない顔」 店員「犬の世話をする時以外は普通なんですがね…」 .___ 〃´ ^ヽ | |+ i.iwiハlノ) | _| ル* ヮ リ^)_l /__^ヽ_)V__ とl__)|___| 金物屋 シャーコ、シャーコ、シャーコ イージス「あぁ…素敵ね、この音色。刃が鋭くなっていく音…ぞくぞくしちゃう」 店員「バイト君、頼まれてた包丁砥ぎ終わったー?」 イージス「ウフフフフ…待ってて下さい、今、私の体で切れ味を試してから」 店員「たたたた試すなーーーー!!」 店員「おい、取り押さえろ!早く!」 277 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 22 45 17 ID ??? 〃.,、 `ヽ . ,=、l/、V)ノ) ./ .ノハ.l*゚ o゚リノ、/ (( (l;; iVilつ l,、_〉 し J i ̄o ̄i [___] 学習塾 メビウス「この公式を使うと、解はこうなるから…(ふぅ、メネラオスさんの口利きで雇ってもらったのは いいけど、この黒板の高さは少し辛いね)…それで、この式はこうして…(カッカッ)」 生徒「あのー先生、質問なんですけど」 メビウス「ん?何?」 生徒「先生はなんで台に乗って授業をムグッ」 生徒「ああその、こいつの勘違いだったみたいです!どうぞ続けてください!」 メビウス「そう?なら続けるけど…で、この式は」 生徒「(バカ、何聞こうとしてんだよ!見れば分かるだろうが、デリカシー無いのかお前は)」 生徒「(そ、それは……正直反応が見てみたかったんだ。例えば「わ、悪い!?届かないんだから しょうがないでしょ!」とか真っ赤になって慌てたりしたらどうだ)」 生徒「(うっ!……た、確かに…見てみたい気がする)」 メビウス「?」 ,___ |l_ | 〃´ `ヽ _l ル从ノルノ_ `イゝ ゚ -゚ノ _________ (l|l|V|l|l) _| |) 〔__l__〕 .| | し J | | ファーストフード グゥル「いらっしゃいませ。ご注文をどうぞ」 ザク(白)「スマイル10個。お持ち帰りで」 グゥル「……。冷やかしならお帰りください、ザク(白)部長」 ザク(白)「部長?誰かなそれは…俺様は通りすがりのハンバーガー好きの紳士、麗☆THE・バレル」 グゥル「店長ー、不審者です。警察呼んでくださ」 ザク(白)「お、おいコラ!ったくノリが悪いな…勤労に励むマネージャー君を励まそうとしてやったのに」 グゥル「僕は今仕事中です。部長の変な遊びに付き合ってる暇はありません」 店長「あ、あのグゥルちゃん?お客様にそんな態度は…」 グゥル「この人はいいんです。だいたい店長のほうこそ寝癖が直ってませんよ。それに制服が 若干よれて見えます。いくらファーストフードの店内とは言え多少の品性は保ってもらわなければ。 今すぐ身だしなみを整えてください」 店長「あ、う…」 ザク(白)「…部活と変わらんな、お前。入った時も営業スマイルを期待してたらいつもの仏頂面で 出迎えられてびっくりしたが。それとチーズバーガー2つコーラ付きで」 グゥル「作り笑いは苦手なので。それに過剰な営業スマイルはかえって不信感を抱かれる傾向にあります。 外面の笑顔より真摯な対応です。チーズバーガー2つとコーラですね、かしこまりました」 ザク(白)「作り笑いをしないのと愛想がないのは別物だと思うが…ま、いいか」 278 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/07(水) 09 56 18 ID ??? 不良軍団の幹部が塾の講師・・・・なんかスゴイ世界だな 279 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/07(水) 11 40 15 ID ??? 278 それも体だけにザ・ワールドがかかった奴がな・・・ ん?だれか来たようだからちょっと席を空けるよ 280 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/02/08(木) 13 33 59 ID ??? インパルス「キーミーヲ キーミーヲ アーーイシテール♪ コーコーローデ ミツメーテーイール♪」 デストロイ「インパルス、やっぱり上手ーい」 ガイア「いつも思うんだけどどこから出してるのかしら、あの女声」 ジンフエゴ・ジンテンペスター「………」 ジンフエゴ「なあインパルス」 インパルス「何でありますか」 ジンテンペスター「歌ってる時みたいな声で俺達に向かって「お兄ちゃん大好き☆」って言ってみてくれ」 インパルス「二人とも血迷わないで下さい」
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恋愛もの iPod擬人化 作者不明 この作品を読む 感想などコメントをお書き下さい 名前 コメント
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58 :名無しって呼んでいいか?:2011/02/20(日) 21 24 32.25 ID ??? 擬人化乙女ゲーやりたい。 ある日突然部屋の家具たちが人間の男になっちゃったよ! どうしたらいいかわからないよ!みたいな。 主人公↓ 一人暮らしの大学生。本音をぶっちゃけられるような友達はほぼいない。 最近就活とかサークルとかでいろいろうまくいかなくてつらい。 悩みとか聞いてなぐさめてくれる人がいたらいいのにと思っている。 ある日腰痛で動けなくなってたおばあちゃんを助けたらそのおばあちゃんは実は魔法使いだった。 おばあちゃん↓ 実は魔法使い。かつてはイケイケだったけど寄る年波には勝てない腰痛持ち。 主人公の部屋の家具を魔法で人間にしちゃう。 情報屋キャラ。 枕↓ メインヒーロー。ちょっと天然はいったわんこ系。 主人公の悔し涙やらなんやらいつも受け止めてきたいちばんの相棒(自称) もともと人間になりたがってたのでこの展開をいちばん喜んでる。 枕のときと変わらない感じで腕枕しようとしたり抱き枕になろうとしたりする。 ご飯食べなくてもぉk。 こたつ↓ 「俺があっためてやるよ」が口癖。 悪戯好きで、主人公の爪きりとかを自分の腰巻き(こたつ布団)に隠すのが趣味。 ご飯は食べる派。 衣装ケース↓ 元がプラスチックなので打たれ弱い。 最近買われてきたばかりなのでまだ若い。強気系ショタ。 主人公の服のセンスに関して物申したい。 ご飯は食べなくても平気。 鏡↓ 衣装ケースと仲がいい。 寡黙だけどかなりの聞き上手でかなりのほめ上手。 出かける前に「今日も可愛いよ。いってらっしゃい」とか平気で言う。 ご飯は食べなくても平気。 フライパン↓ いちばん年季が入ってるので、見た目がおっさん。 料理上手だけど、揚げ・焼き・炒めしか出来ない。 細かいことは気にしないざっぱな性格で、電子辞書とはちょっと気があわない。 ご飯は食べなくてもいいけど味見程度に食べる。 電子辞書↓ メガネキャラ。 物知りで、なんでそこまで?って雑学も知ってる。 英語、フランス語、中国語、ドイツ語が話せる。 型が古いく4、5年前の常識でしゃべるので時々間違うが、融通がきかず、 自分の知識が間違ってることを認めない。 ご飯は食べるけどちょっとでいい。 こんな大の男6人と6畳一間にひしめきあう恋愛シミュレーション。 元々電化製品だった組はご飯が必要だけど、そうじゃないキャラは食べなくても大丈夫とか こたつが手をかざすとじんわりあったかかったりとか、 そういう人外な部分を楽しむ乙女ゲーがほしい。
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FNAF擬人化キャラたちでイカゲーム☆ この小説はpixivの方にも投稿したFNAF(擬人化)の皆がイカゲームに参加するという三次創作?作品です。キャラクターが容赦なく死んだり捏造の性格や設定もあるので苦手な方はご注意ください。 第1ゲーム