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スナイパーライフル SGK → SGK-C → SGK-XX → SGK-CC → SGK-AW SGK-C SLMG-L能力 強化 生産条件 説明 活用方法 履歴 能力 種類:スナイパーライフル 属性:射撃 効果:貫通 強化 強化ポイントテーブル:A 強化Lv. 射程 威力 射撃レート 射撃精度 リロード時間 装填数 所持弾数 1 230m 900 30 99 60 4 24 2 931 31 59 3 962 32 4 993 33 58 5 1024 34 57 6 1055 35 7 1086 36 56 8 1117 37 55 9 1148 38 54 10 1179 39 11 1210 40 53 5 30 12 1241 41 52 13 1272 42 14 1203 43 51 15 1234 44 50 16 1366 46 100 17 1397 47 49 18 1428 48 48 19 1459 49 20 1490 50 47 21 1521 51 46 6 36 22 1552 52 23 1583 53 45 24 1614 54 44 25 1645 55 43 26 1676 56 27 1707 57 42 28 1738 58 41 29 1769 59 30 1800 60 40 31 1920 61 7 37 32 2040 62 39 38 33 2160 63 39 34 2280 64 38 40 35 2400 65 41 36 2520 37 37 2640 66 42 38 2760 67 36 43 39 2880 68 44 40 3000 69 35 8 45 41 3120 70 46 42 3240 71 34 47 43 3360 72 48 44 3480 73 33 49 45 3600 74 50 46 3720 32 9 47 3840 75 51 48 3960 76 31 52 49 4080 77 53 50 4200 78 30 54 51 4444 79 52 4689 81 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 8000 90 生産条件 ハウンドクラスβ3 素材/STE 必要数 べスマンダリニアの速射砲 2 ベスマンダリニアの連続砲 1 ギガンテウスの丸髭 1 STE 100 説明 威力は落ちるが、装填数が多く使いやすいスナイパーライフル。 射撃時の反動も抑えられている。 活用方法 SGKと比較して威力と射撃レートが劣る分、装填数と所持弾数が増加している。 手数を活かして的確に弱点に当てていこう。 カートリッジは下がった威力の補強に射撃強化、所持弾数強化で継戦能力を高めるなどが考えられる。 履歴 2011/12/21 威力、ダメージ補正、射撃レートの調整 2012/02/15 バランス調整 2012/05/30 弱点ダメージ率の低下 2012/08/01 威力の向上 2012/09/26 リロード受付時間の短縮 2012/10/24 威力の向上 2012/12/12 弱点ダメージ率の向上、装填数の増加 2013/06/26 威力の向上 2014/03/26 貫通性能の向上 2014/07/16 生産条件の変更
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771 :名無しさん@HOME:2008/06/11(水) 17 36 03 0 何送っても反応が今ひとつ微妙なウトメ。 虎屋の羊羹いいやつ一本送ったら、たった一本ぽっち貰っても、と言われたので 一口羊羹を色んなところで買い集め、綺麗に包装して送ってみました。 100本以上はあるから喜んでもらえるよね、色んな味詰めてあるし。 773 :名無しさん@HOME:2008/06/11(水) 17 40 57 0 かわいいじゃないか、いちいち買い集めて詰めて送るなんて。 かわいいだけだけど 次のお話→783
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771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 19 30 24.62 ID uvpRCQNH0 まどホーム まどか「お茶入れてくるけど、私の部屋を勝手に荒らしちゃダメだよ?」 さやか「はっはー。私がそんなことするわけないでしょー?」 まどか「特に引き出しの中のノートはダメだよ! 絶対ダメだからね!?」 さやか「お、おう」 ……… まどか「お待たせ……さ、さやかちゃん、ノートは見てないよね?///」 さやか「もっちろん! ノートどころかまどかの物には一指たりとも触れてないよー」 まどか「えっ……そ、そっか……(なんだ、ガッカリ……)」ションボリ さやか「?????」
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771 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 01 17 02 O 時空の歪みを気にせず投下w 味付けはもちろん、盛り付けにまで文句をつけてくるトメ。 「なんにもできない嫁をもらってまさにボランティアね~」 とかも言ってきたので、旦那に頼み義実家からアルバムを借り、それに写ってるトメの料理だけをまとめ、お義母さま料理集と称しトメに渡した。 ページをめくるたびに現れる悪夢のような料理達。 「お義母さん、私大根が立ってるところ初めて見ました」といい捨て帰宅。 トメはえらく憤慨しているようですが、ウトには大ウケらしいです。 772 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 01 18 58 0 「お義母さん、私大根が立ってるところ初めて見ました」 どんな料理なんだ。気になって眠れないぞ。 773 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 01 19 05 0 771 ちょっと待ったー! 大根が立ってる料理って・・・なに?w 776 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 01 25 56 0 773 大根の活き造りではなかろうか 777 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 01 29 12 0 771 立ってる大根以外にも珍料理あったらkwsk 778 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 01 30 12 0 771 うp!うp! 786 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 03 31 33 0 スケッチでもいいからみたい 大根スタンディング 787 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 03 40 28 0 そそり勃つ大根って言いたかっただけじゃね? 788 :名無しさん@HOME:2009/06/02(火) 08 26 04 0 よく中華のオードブルに出てくる人参を龍の形に飾り切りするようなもの? 大根のオブジェ。 次のお話→783
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771 :名前が無い程度の能力:2007/09/03(月) 00 02 04 ID Ny.lFzpcO 自分は何故かブックオフで立ち読みをしていた。本棚の反対側で子供が騒いでいたので、見てみると魔理沙と霊夢だった。 「止めて」と霊夢は言うが魔理沙さ「よいではないか、よいではないか」と言いながら強制的にスカートを捲り上げていた。霊夢はパンツはいてなかった。 やがて魔理沙が霊夢の服を脱がそうとした所で目が覚めた。良い夢だった。 カオス
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5-771 771 :(○口○*)さん [sage]:05/01/18(火) 00 48 ID ISYahQER よし、流れを断ち切って 砦にご執着気味なマスターとそのリア友の効率、最強厨のwizが嫌だったが 他の連中はいい人だし、その程度で辞めるのも大人気ないから居た。 途中でwizが毎日毎日ギルチャで話し込んでる俺らが嫌で 「こんな糞Gに居られねー」と言って出て行った後はしばらく平和だったんだが 次第にメンバーが脱退、別キャラ置いてソロ化でGが過疎化 こんなもんかーと臨公広場で落ちてたwizさん拾って前衛と支援拾って監獄行きに決定(俺は狩) やってきた前衛はマスタの別キャラのクルセ (俺はそのキャラ知ってる(GMから聞いてた)けど、あっちは俺が知ってることは知らない) レベルも会うし、wizさんいるから献身でも大丈夫だろうと出発 772 :(○口○*)さん [sage]:05/01/18(火) 01 00 ID ISYahQER 監獄2で狩り始めるとやたらとwizさんのSGが切れる。聞くとフェン無 まあ、最初に聞かなかったこっちも悪いと思って、そのまま続けたけど ハンターじゃ火力不足。溜まりすぎであえなく全滅。 人もいないし一度死に戻りして再集合したら、クルセが突然「火山行こう」とか言い出す 「監獄でダメなのに火山は無理だろ」プリさんもwizさんも言うが、聞こうとしない 最後には「あ、ギルメンに呼ばれた」とか言って消える。 厄介者がいなくなって清々したと「次はまともな前衛拾いましょう」と言い合って またプロ南で前衛募集。 そこにはさっきのクルセが「臨77前後 火山行き」のチャット 見るのも嫌だったので落ちてたクルセさんを手早く拾って騎士団行き 清算が終わったら、さっさとG抜けた 脱退理由は空欄 その後、先に抜けたGMの作ったギルドに拾われてそこで初めてマスタがレベル帯の会う wizやハンタに自分の製造BSで経験値吸わせてほしいと粘着wisしていたと聞いた。 前に冗談で「○○に吸わせてもらば?」と焚きつけたのは俺だから、謝ってそのGも抜けようとしたけど 「別にいいから」と言われたので今もまだそこにいます…自分甘えすぎorz 前ページ次ページスレ5
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スナイパーライフル SGK → SGK-C → SGK-XX → SGK-CC → SGK-AW SGK-CC SLMG-L能力 強化 生産条件 説明 活用方法 履歴 能力 種類:スナイパーライフル 属性:射撃 効果:貫通 強化 強化ポイントテーブル:A 強化Lv. 射程 威力 射撃レート 射撃精度 リロード時間 装填数 所持弾数 1 233m 600 60 99 60 8 36 2 621 62 59 37 3 641 64 38 4 662 66 58 5 683 68 57 9 39 6 703 70 40 7 724 72 56 41 8 745 74 55 42 9 766 77 54 43 10 786 79 11 807 81 53 44 12 828 83 52 10 45 13 848 85 46 14 869 87 51 47 15 890 89 50 48 16 910 91 17 931 93 49 49 18 952 95 48 50 19 972 97 51 20 993 99 47 11 52 21 1014 101 46 53 22 1034 103 23 1055 106 45 54 24 1076 108 44 55 25 1097 110 43 56 26 1117 112 57 27 1138 114 42 12 58 28 1159 116 41 29 1179 118 59 30 1200 120 40 60 31 1280 123 62 32 1360 126 39 63 33 1440 129 65 34 1520 132 38 13 66 35 1600 135 68 36 1680 138 37 69 37 1760 141 71 38 1840 144 36 72 39 1920 147 74 40 2000 150 35 14 75 41 2080 153 77 42 2160 156 34 78 43 2240 159 80 44 2320 162 33 81 45 2400 165 83 46 2480 168 32 84 47 2560 171 15 86 48 2640 174 31 87 49 2720 177 89 50 2800 180 30 90 51 2956 92 52 3111 16 94 53 54 55 3578 17 101 56 3733 103 57 3889 106 58 4044 18 108 59 4200 110 60 4278 61 4356 62 4433 63 4511 64 4589 65 4667 66 4744 67 4822 68 4900 生産条件 ハウンドクラスβ7 素材/STE 必要数 スティグマの鈍棘 2 ペルマミナキスの暗蜘石 2 STE 0 「第1~4回XROSS BATTLE」獲得スコア特典 説明 装填数や射撃レートを高め使いやすさを重視したスナイパーライフル。 反面、威力や貫通性能は低くなっている。 活用方法 SGK-Cよりも更に威力は落ちたが、装填数や射撃レートが抜きん出て高い。 このためテクニックの回転スナイパーを使うより、普通に撃っていた方が連射速度が速くなる。 また他のスナイパーライフルに比べ射撃時の反動がほとんどない。 貫通性能は低くなっていることから、アドミラルよりも道中での戦闘で使うことになりそう。 使いやすさからクイックショットの練習や熟練度上げに向いているだろうか。 他のスナイパーライフルに乗り換えた時のために、あえて回転スナイパーを使うというのもいい。 履歴 2013/09/04 「第1回XROSS BATTLE」報酬で追加 2013/10/02 「第2回XROSS BATTLE」報酬 2013/11/05 「第3回XROSS BATTLE」報酬 2014/01/29 「第4回XROSS BATTLE」報酬 2014/03/26 貫通性能の向上 2014/07/16 生産条件の変更
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【初出】 禁書SS自作スレ>>771-774 結標・淡希は白い修道女服を着た少女を連れてとある駅へと続く歩道を歩いていた。 「あわき?」 「そう、結標・淡希。標を結ぶ淡い希望ってね。私の能力もそんなものよ」 「良い名前だね。うん」 白い修道女はその手にある携帯食であるクッキーを頬張り、もぐもぐと口を動かしつつ言葉を返す。 朝ご飯代わりにとポケットに入れて持ってきたものだが、どうやらそれが幸いしたらしい。 先程まで萎びた野菜ばりだった少女が此処までしっかりと復活するとは、やはり食は偉大だ。 「それで、貴女の名前は?」 「ん?」 少女はクッキーを口の中で咀嚼しつつ、首を傾げる。何かを考えているようだ。 結標よりも頭一つ分程小さい少女は首を傾げつつうーん、と唸り始める。 「どうかしたのかしら?」 「ううん。とうまがあんまり人に名前教えるなって言ってたんだけど……まぁ、いいよね」 とうま、という人は余程心配性らしい。 確かに学園都市内でも犯罪というものは起こるが、基本的に其れはすぐに鎮圧される。 第一、能力者だらけのこの街で誘拐等行っても、その事件専用の"風紀委員"が出てくれば、 能力次第ですぐに見つかってしまうのだ。 ……まぁ、機密レベルとかそういう重要人物でも無い限りそれもないでしょう。 目の前の少女が、それだけのリスクを払ってでも誘拐すべき人物には結標には見えなかった。 「ん、私の名前は、インデックスだよ。禁書目録の方がいいかな?」 「偽名?」 「……いきなりとうまと同じようなこと言うんだね……」 ふむ、と結標は思考を走らせる。 この白い修道女――インデックスが偽名を使っているのは恐らく格好から推測するに、宗教関係の事情なのだろう。 どこかの国では、本当の名前は身内にしか教えないという決まり事もあったはずだ。 別段、結標は他人が信じるものに対してとやかく言う趣味も無いので、そこまで考えて簡単に思考を手放した。 と、思考の海から舞い戻った視線の先では、少女がガックリと肩を落としていた。 まさか本名だったのだろうか、と結標は慌て、咄嗟に考えの方向を変える。 そうだとしたら反射的にとは言え、かなり失礼な事を言ってしまったのかもしれない。 「え、えぇっと、ごめんね。ほら、あそこにファーストフード店があるわ。あそこで何か食べましょう?」 子どもをあやす時は食べ物で誤魔化すに限る。 結標は記憶の端から断片的な智識を引っ張ってきつつ、横断歩道を渡った先、道路の向かい側を指差した。 瞬間。 疾風と化した何かが真横を走りぬけて行った。 「は?」 慌てて、隣を見るが誰もいない。 そう、つい先程まで隣に立っていたはずのインデックスさえも。 となると考え付く事は一つ、 「あわき、あわき、はやくー!」 「速っ!?」 思わぬ俊敏過ぎる動きに驚きを隠せない結標。 空間移動能力者も真っ青の移動速度だ。 もしや肉体強化系能力者か何かなのだろうか、と思いつつ赤信号になりつつある横断歩道を急いで渡る。 渡りきった先、ファーストフード店の前では白い修道女こと、インデックスが瞳を輝かせていた。 「うふふ、ようやくお昼ご飯にありつけるのかも……ジュル」 「インデックスちゃん、涎、涎」 指摘されると慌てて修道服の袖で口元を拭うインデックス。 一応、まだ恥じらいなどの感情は捨てていないらしい。 「それじゃ、入りましょうか」 「やったー!」 元気に万歳するインデックス。 余程嬉しいらしく、手の中に居た猫が落ちたというのに全く気にした様子が無い。 猫の方は何やら悟りきったような視線でコチラを見ていた。中々に苦労人なのかもしれない。 そして、結標は内心で、こんな可愛い子を放置していくだなんて何を考えているのだろうか、とか、 会ったら絶対に説教してあげなければ、などとまだ見ぬ"とうま"という人物に対して義憤を燃やすのであった。 その様な事を考える結標のやや先を、スキップでもし始めそうな感じで店に入っていくインデックス。 店内は外見に比べて案外広かった。 まず最初に見えるのは入り口からカウンターへと伸びる通路とその左右に設置された十数個の長方形のテーブル。 通路はいくつか途中で枝分かれして他のテーブルなどへ行くための道となっていた。 道の端々には邪魔にならない程度に置かれた植木などの植物達。 インデックスについて行く様にしてカウンターまで歩く、その奥では何人かのスタッフが忙しく走り回っていた。 そのスタッフの一人、ショートカットの少女がこちらに気づき、走ってきた。 「お、おまたせしましたー!何にいたしますかっ!?」 やってきた店員である少女は妙に高いテンションでインデックスと結標の前へと滑り込んでくる。 此処の店員は中々に変わっているようだ。 「あわき、なに頼んでもいいの?」 「えぇ、良いわよ。好きなもの頼みなさいな」 その店員を余所に聞いてくるインデックスに優しく答えを返すと結標もメニューを物色し始めた。 メニューには典型的なファーストフード店の代名詞とも言えるパンとパンで肉を挟んだものがデカデカと載っている。 その他にもドリンクやサラダ、シェイクなども載っていて結構種類豊富だ。 「それじゃー、これとこれとこれとこれと――」 「って、そんなに食べるの……?あー……それじゃ、私はこれとこれとこれで、と」 「えぇっと、これとこれとこれと……これですね。承りましたー。それでは、確認させていただきます――」 店員はいくつかカウンターに設置されたレジを操作すると、復唱を開始する。 「あわき、ありがとね。私、あのままだったら多分行き倒れになってたかも」 「気にしないで良いわよ。その代わり、これ食べたら"とうま"を探す代わり、私の人探しも手伝ってもらうわよ?」 一方通行には既に連絡を入れてあるし、人手も増えるし、と内心で呟く結標。 彼の方もなんだか色々大変な事になっているとかなんとか言っていたが、結標はあまり覚えていなかった。 手を目の前に持って来れば、携帯のボタンを押した指の震えはまだなくなってもいないし、顔もまだ少し熱い。 ……き、緊張、緊張のせいよ……っ! 思い返して思わずまた顔を赤く染める結標。 インデックスがコチラを見て不思議そうに首を傾げるが、結標の暴走し始めた思考は中々止まらなかった。 ……あぁ、もう、なんであんなに緊張するのよ!冷静になりなさい、私! 「あのー?よろしいでしょうかー?」 「え?あ、え、えぇ、お願い」 「かしこまりましたー。それでは、暫くお待ちくださーい!」 店員の声にようやく現実へと戻ってくる結標が言葉を返すと、店員は走るようにして奥へと去って行った。 途中なんだか叫び声と共に食器か何かが落ちた音がしたが、気のせいだろう。 「それじゃあ、先にインデックスちゃんは席でも――」 さて、と前置きしてインデックスの方を向き、用件を伝えようとする結標。 しかし、それを遮る声が横から来た。 「あれ?シスターちゃんじゃないですかー?」 インデックスと二人して声のした方向に顔を向ける。 其処には―――、 「小学生……?」 「い、いきなり失礼なーっ!?」 「小萌先生。初めて会うんだから。仕方ないと思う」 「ひ、姫神ちゃんまでーっ!?」 見た目小学生が妙に似合う少女が何やら横に並んでいる巫女服の少女とコントをしていた。 結標は姫神と呼ばれた巫女服の少女を見て眉を顰める。 ……?どこかで見たような……。 「あ。良かった良かった。知り合いに会えた。あわき、紹介するね。こもえにあいさだよ」 インデックスが二人へと駆け寄り紹介を始める。 その紹介を聞いた結標は疑問が氷解するかのようにキョトンとした表情となり、 「あいさ?もしかして、貴女は"吸血殺し"の姫神・秋沙?」 それを聞いた姫神も何かを思いだしたかのように掌を打ちつつ言葉を返す。 「そういう貴女は。"座標移動"の結標・淡希?」 「あれ?」 「ふえ?二人とも知り合いなのですかー?」 抗議を止めて向かい合う姫神と結標を交互に見る小萌。 「ん。小萌先生は昔私が居た学校。覚えてるよね」 「え、えぇ、勿論ですよー。霧ヶ丘女学院ですよね?」 姫神は頷き。 「そこの先輩」 「あ、成る程ー」 姫神の答えに納得したのか、小萌は結標へと向き直り、礼儀正しくお辞儀を一つ。 「はじめまして。私は姫神ちゃんの担任をしている小萌と申すものです」 「あ、はい。ご丁寧にどうも」 思わずお辞儀を返してしまう結標だったが、そこで頭の中にとんでもない疑問が飛び込んできた。 「……先生!?」 勢い良く顔を上げて小萌を凝視する結標。 嘘だ。どう見ても小学生にしか見えない等と頭の中を理解不能なデータが駆け回った。 そして、思いだすのは学園都市内で実しやかに噂される虚数学区の存在。 「あぁ、あの不老不死の完成体っていう……まさかこの目で本当に見れるだなんて……」 「ナチュラルに傷つく発言連発ですかーっ!?」 劇画調になって驚く結標に向かって涙目で抗議を再開する小萌。 それを見かねたのか姫神とインデックスは互いに視線を合わせ頷いた後、 「結標先輩。小萌先生を弄るのは其れくらいにした方がいい」 「ん、そうね……」 「こもえ、どうどう」 「姫神ちゃんまでですかー!?というか、私は馬じゃありませんー!」 キーッと両手を振り上げる様はまさに子どもという言葉が相応しかった。先生なのに。 それを見て楽しそうに表情を変えるインデックスと姫神。 結標はそれを見ていて笑顔になりそうになり、ふと気づいた。 私はこんな事をしていていいのか、"目的"を忘れるな、と罅割れた心が叫ぶのを。 「………」 「あ。あわき、あわき。来たみたいだよ?」 「ん?あら、本当ね」 無邪気にインデックスがコチラに向けてカウンターの奥からやってくる店員を指差した。 そのインデックスの笑顔を見てとある少女の言葉を思い出す。 『これから貴女を日常へ帰して差し上げますわ。どこかで誰かが思い、このわたくしが賛同した通りに』 自分が傷つけた少女、戦いの勝敗はもはや決したというのに最後まで意志を崩さなかった強い少女を。 そして、今もどこかで誰かのために走り回っているであろう少女の事を。 ……あの子の思惑にはまっちゃったのかしら、私。 自分が一度は殺そうとした少女――白井・黒子を思い出して結標は思わず苦笑した。 罅割れた心が軋むが結標はこう思わずにはいられなかった。 ……私は今あの子達のおかげで楽しい日常の中に居るのね。 インデックスを見つつ結標は今此処には居ない人々を思い、今度こそ本当の笑みを浮かべた。 ……ありがとう。 ○ 風斬・氷華は現在進行形で迷子である。 頭の横から一房だけ髪を縛ってピョコンとさせている髪型の風斬は目の前を行く白い少年を見ていた。 見事なまでに白い頭髪と後ろからでは見えないが赤い瞳、そして少女なのか少年なのかわからない体格。 首には黒いチョーカーのようなものを付け、そこからは音楽プレイヤーの様なものがぶら下がっている。 そんな少年と風斬は路地裏を歩いていた。 向こう側に光が見えるが中々に長い道のようだ。 人気も見事なまでに無い。 「………」 なんとなく怖くなって周りを見渡すが、やはり何も無い。 なんだか来た道がなんとなく遠かった。 ……ま、まさか……こんな路地裏に連れ込んで……。 色々思考が暴走気味なのは、とある白い修道女から叩きこまれた"夢見がち"という名の本のせいか。 もしもそういう事態になった場合は必ず正義のヒーローがやってくるのもだが、と風斬は思い、周りを見渡す。 天井はプラスチックの屋根になっていた。 何故路地裏にこんな屋根が、と思うが、取り敢えずは正義のヒーローならブチ破って来てくれる事だろう。 そして勧善懲悪の下、一撃必殺の破壊光線で悪役を改心させてから高笑いして去っていくのだ。 ……どうしよう……会ってみたいけど、迷惑かな……。 既に正義のヒーローという偶像が来る事が前提になっている辺り飛躍し過ぎているが、風斬は気にしない。 そんなものが居たらまずあの不幸が口癖の少年の所に常時出現している気もするし。 そして、きっとまたフラグを立てるのだろう。 …………。 ふと、妄想の世界から帰ってきてみれば、いつの間にか足が止まっていた。 前の方では白い少年が振り向いてコチラを訝しげな顔で見ている。 「オイ、オマエ。なァにやってやがンだ。とっとと行くぞ」 「あ、は、はい……」 どうやら少年に特に悪意は無いらしい。 ちょっと残念な気持ちと同時に、わざわざ待っていてくれた少年の優しさを感じて、 なんとなく嬉しくなって笑顔になる風斬であった。 ちなみに風斬は知らない。 一方通行の頬に一筋の汗が流れていた事に。 「………」 状況を整理しよう。 少女が迷子と宣言した後、少女に向かって面倒臭そうに、 『付いて来たいならついて来い。オマエの知り合いもついでに探してやンよォ』 と言ったところまではよかったのだ。 問題はその後だ。 打ち止めはどこに行ったのだろうか等と考えていたら、何時の間にか現在位置がわからなくなっていた。 しかし、そんな事は最強の名にかけて言える筈もない。 これが今の状態だった。 どうしたものだろうか、と一方通行は思考を高速で走らせる。 このままでは、打ち止めに何を言われるかわかったものではない。 『わー、やっぱりアナタはドジっ子なのかもってミサカはミサカは一方通行萌えーって言ってみたり』 一瞬、簀巻キニシテヤル等と攻撃的な思考が流れるが取り敢えずはそれをスルー。 続いて、打開策を思案し始める。 演算補助装置の電源消費量や後ろの少女を考えなければ、結標に会った時の様に全力疾走でもして 派手に動き回わる事も出来るのだが、電源はともかく少女を置いて行くのは何となくプライドが許さない。 やっぱ歩くしかねェかァ、と結局原点に回帰した一方通行はまた前へと歩きだす。 少し見てみれば、後ろからは親猫についてくる子猫のように少女が急いでついて来ていた。 詰まるところ、少女と一方通行は二人して迷子になっていたのだった。 ○ 「あのなー、カミジョー、ってミサカはミサカは馴れ馴れしく言ってみたり」 「なんだー?」 「ミサカは実は空飛べるんよーって口調まで変えて衝撃の事実を喋ってみる」 「え?まじ?」 「嘘やー、ってミサカはミサカは可愛らしく小首を傾げてみる」 「あー、この辺だったよな、おばあさんの家」 「って、スルーかよ、ってミサカはミサカは地面に悲しみを書き綴ってみる。あ、ポエムっぽい」 猫がにゃーと鳴いた。
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771 :名無しさん@HOME:2009/02/14(土) 12 16 48 0 私は男の子のおもちゃが大好き。 日曜に義実家行ったとき、トメに言いつけられた掃除をしてから、 一緒に連れて行った5歳の息子と夢中で遊んでたら、 ダムがやきもちやいて邪魔する。 「嫁子は洗濯物たたむ位しなさい!まったく気が利かない。○○ちゃん(息子)おばあちゃんと遊ぼうね~」 息子はきっぱり 「やだ。ママと遊ぶ方がおもしろいもん。なんでおばあちゃんのおせんたくをママがたたむの?」 んがっとつまったトメ。なんかめんどくさいことになりそうだったから、 「○○、おうちであそぼっか」「うん!!」「そういうわけでお暇します~」 とさーっと帰ってきた。実家から送られてきた果物おすそ分けしに行っただけだし。 772 :771:2009/02/14(土) 12 18 12 0 四行目 ×ダム ○トメ 773 :名無しさん@HOME:2009/02/14(土) 12 21 38 0 どうやったらトメがダムになるんだwww つか、おもちゃに何の関係があるのかどこがDQなのかわからん。 774 :名無しさん@HOME:2009/02/14(土) 12 29 44 O 普段、秘そかにトメをダムと云う仇名で呼んでいる事がDQ?W 775 :名無しさん@HOME:2009/02/14(土) 12 34 27 0 Goddamn の略だったりしてw 776 :名無しさん@HOME:2009/02/14(土) 12 43 04 0 人の流れをせき止めるくらいのデブとか 777 :名無しさん@HOME:2009/02/14(土) 12 48 10 0 トメのぬりかべスキルの高さは異常 778 :771:2009/02/14(土) 13 00 25 0 用が済んだらとっとと帰ればいいのに、居座って婆の目前で 孫とキャッキャはしゃいだことがDQNかなと。 >どうやったらトメがダムになるんだ それが、わたしにもわからないのです。 次のお話→898
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771 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 13 08 0 ID Be 若干スレチですが。 つい最近実話系漫画で漫画家が友達の家のやってる 温泉旅館に卒業旅行で泊まりに行ったら、皆で入浴中 そこの父親が突撃してきて風呂の湯まで飲んで女子高生との 混浴を楽しんだという体験談を書いていたのだが、 私もよく似た被害に遭ったことがある。 高校生の時友人が4~5人泊まりに来た際、敷地内別居だったのだが 祖父が「うちの方が風呂が広いから使いなさい」と言い、 実際祖父母宅の風呂は5、6人入ってもOKな位の広さで 何ひとつ怪しむことなく普通にそちらへと向かった。 のんびり入浴中、ニタニタした顔で飛び込んで来た祖父と叔父。 勿論全裸。あまりのことに悲鳴をあげることはおろか、 湯から出て裸を見られる怖さから動けもしない私達。 ニタニタしながら2人は湯船へと向かって来る。 ここで自分のせいで友達が!!何とかしなきゃと 咄嗟に風呂のフタ(特大)を放り投げて、下敷きになったところを ガシガシ踏みつけまくった。途中から友達も参加。騒ぎで母やってくる。 この事件で祖父と叔父の10数年に渡る母へのセクハラ行為が発覚。 私にだけは手を出させまいと堪え続けていた母の思いに泣いた。 父もセクハラを止めなかったらしい。これがきっかけとなり離婚。 その頃の友達で繋がっている子とも、今は笑い話になってるが 風呂の床が叔父だか祖父の鼻血で染まっていくさまは今でも忘れられない。 773 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 19 38 0 ID Be 771 GJ!! 良くやった。いいことしたね 774 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 33 32 O ID Be 773 771を三行でヨロ(^O^)/ 775 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 36 45 0 ID Be 774 人に物を頼むときは三つ指ついて土下座だろjk 776 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 38 16 0 ID Be 混浴願望スケベオヤジ&ジジイを女子高生が成敗 余罪発覚 オヤジ離婚 777 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 39 33 0 ID Be 娘の入浴中に祖父と叔父乱入 ニヨニヨのち血の雨 めでたく母離婚 778 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 22 50 43 0 ID Be 774 リクエストにお応えします 携帯厨 ぬるぽがっ 鼻血ブー高木ブー 779 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 23 01 44 0 ID Be ちょww 780 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/14(日) 23 16 03 0 ID Be 風呂場にある凶器 ・シャンプー 原液が目に入ると痛い ・カビ取り剤 原液が目に入ると失明の危険性もある。飲ませても怖い シャンプーで目潰しした後に石鹸で転ばせて、タイルで頭蓋骨強打 してくれれば、上手くいけば昇天 濡れタオルで口元押さえての窒息死 湯船に沈めての窒息死 等々風呂場での鬼畜の処分方法は沢山ある 次のお話→782