約 1,828,686 件
https://w.atwiki.jp/god14/pages/916.html
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/181.html
……一時間後。螢「ご指導、ありがとうございました!!(ビシッ)」玲愛「感謝をしても足りません!!サー!!」ザミ「よろしい」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 32 58) 香純「先輩、櫻井ちゃん、これ菅原のみっちゃんとこのお守り、あげるから頑張ってこれからも勉強してね?」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 36 26) 蓮「確か勉学の神様のお守りだったよな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 37 39) 玲愛「ありがとうございます!サー!!」螢「精進します!サー!!」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 37 57) ザミエル「くっふふふふ……くははははははは!!いいぞ、実にいい!!少しは好感が持てそうだぞ、馬鹿娘二号三号!!」二人『ありがとうございます!サー!!』 -- 案山子さん (2012-11-24 18 38 44) 司狼「いいのかこれで・・・・・・?」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 39 42) エリー「いいんでないかい?」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 40 08) 蓮「じゃあ香純はバカ娘四号になるのか・・・・・・」 マジな顔していう蓮 -- 名無しさん (2012-11-24 18 41 56) 香純「ちょっ!?」ザミエル「キュピーン!!ほう……まだ『獲物』がいたか」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 42 43) 司狼「どうぞ、ご収めください」 差し出す司狼 -- 名無しさん (2012-11-24 18 43 34) 香純「まっ待ってよ!?わ、私はそこまで」蓮「ああこいつもバカなので、どうぞ」蓮も差し出す。 -- 案山子さん (2012-11-24 18 44 58) 香純「れ、蓮だって」蓮「悪いが俺はこう見えて学習しているんだよ。一緒にすんな」エリー「そうだね~……蓮君平均より上だもんね~つまんないよ~」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 45 44) エリーは香純の成績とテストの結果をみんなに回した -- 名無しさん (2012-11-24 18 46 34) ベイ「ま、さっきよりはカワイイもんだな」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 47 06) シュライバー「そうだね~……さっきのよりはマシだね」神父「お嬢さん、勉学に励みなさい」リザ「運動ばっかりはダメよ?」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 47 38) 司狼「ま、俺様は――」エリー「誰も聞いてないから、安心しなさいよ。っていうか、あんた学校さぼってたでしょうが」司狼「!?ばか、おま――」ザミ「……なるほど。獲物は『二匹』か」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 48 02) 戒「ベアトリスよりは少しばかり上だね」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 48 30) さらに獲物を売り飛ばす戒 -- 名無しさん (2012-11-24 18 48 47) ベア「ちょっ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 49 23) ザミエル「ハイドリヒ卿」黄金「許す……存分にやれ。智に明るいものは、みっちりやってやるがいい」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 49 55) 司狼「お、お姉さま?俺はしてなくても天才なんだぜ?」ザミエル「ああ、そうだとは聞いている。だから必要ないとも思うのだが……私とジャンケンで勝てたらいいぞ」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 50 48) 司狼「・・・・・・・・・勝てる気がしねえ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 51 34) 全部粉砕されそうな気がするからだ・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-24 18 52 04) 蓮「しかもジャンケンってかなり難しいんだぜ?……司狼、お前の運スキルはゼロだ。勝てる道理はねえよ」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 52 49) ベイ「カジノでもそうだったしな」 -- 案山子さん (2012-11-24 18 53 08) シュライバー「それ以前に司狼の中ではザミエル=出す手が攻撃ってなってると思うよ_」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 54 06) ↑訂正 シュライバー「それ以前に司狼の中では『ザミエルとじゃんけん=出す手が攻撃』ってなってると思うよ?」 -- 名無しさん (2012-11-24 18 54 46) シュライバー「チョキにグーを出せば目潰し、パーにチョキを出せばビンタ、グーにパーを出せばパンチってかんじでさ?」 -- 名無しさん (2012-11-24 19 02 03) ベイ「ハ○ターハ○ターか?」戒「いや、ド○○ン○ールじゃないかな?」 -- 案山子さん (2012-11-24 19 36 40) マキナ「どちらも攻撃だがな」 -- 案山子さん (2012-11-24 19 41 40) シュライバー「ドレを選んでも大ダメージ必至だよね」 -- 名無しさん (2012-11-24 19 55 49) 司狼「……まあ、俺は大丈夫だ。アホスミとかと一緒にしないでくれや。お姉さま」ザミエル「まあ、貴様は問題ないだろうな……我が手弱女たる馬鹿娘を除いては」ギロッ -- 案山子さん (2012-11-24 19 58 28) ベア「!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 03 15) ザミエル「……お前は安心していろ」ニンマリ、と笑い、ザミエル「『一撃』で叩き込んでやる」ベア「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 03 59) ピンポンパンポーン♪マリィ「良い子は見ちゃ、めーだよ?」瞬間、画面が砂嵐に襲われ、背後でド派手な爆発音がしたのであった。 -- 案山子さん (2012-11-24 20 04 59) ……ベア「ご指導、ありがとうございました!サー!」戒「ベアトリスぅ……うぅ」リザ「戒君、泣かないで;」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 11 40) 司狼「まあ、これでようやく落ち着いたことだし?そろそろ始めようぜ……時間もあんましねえようだしな」最後はマジな声で低く言う司狼。 -- 案山子さん (2012-11-24 20 14 02) エリー「そいじゃあ行こうか」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 31 19) 蓮「演るはいいがどこでやるんだ?」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 39 51) エリー「王様、うってつけな場所ない?」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 40 11) 王「……以前使っていた場所ならばある。そこならば、稽古するには十分なはずだ」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 40 52) 黄金「案内をお願いしたいのだが」 王「よかろう」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 41 51) セレーナ「行きましょ♪」ベイ「おう」アンナ「……なんでベイが輝いているのよ」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 43 17) 蓮「シュピーネが輝くよりはいいだろ?」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 46 35) 一同『ごもっとも』 -- 案山子さん (2012-11-24 20 46 48) シュピーネ「これが・・・・これが、『顔の差』!!?」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 47 38) ベイ「……ふっ」マキナ「まあ、報われてもいいだろう」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 48 21) そして彼らが案内された場所は――超巨大なドームのような場所だった。王「私がかつて妻と踊るために建造したダンスホールだ」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 48 40) 司狼「でかいな・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 49 05) 香純「野球ができそうだね・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 49 26) 黄金「良いのか?ここは謂わば思い出の場ではないのかね?」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 50 28) 王「……構わん。私の真なる思い出は我が内にある。それだけで、私は満足だ。セレーナ」セレーナ「大丈夫よ、父様。わたしも、同じ思いだから」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 51 29) マキナ「おい」黄金「分かっている。皆の者、ここの器物などの破損は一切認めん。加減不要ではあるが、王の気持ちを汲んでやれ」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 52 18) 一同「了解」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 52 56) 蓮「墓前ってわけじゃねえけど、しっかりした花を添えないとな」 -- 名無しさん (2012-11-24 20 54 09) 司狼「劇をいいもんにしようぜ」エリー「もちよ」 -- 案山子さん (2012-11-24 20 55 21) ロビン『……私が生きていれば』蓮(女)「……ロビンさん」ロビン『気にしないで。劇を素晴らしいものにしましょう。あと一か月はあるわ。練習をしましょ?』 -- 案山子さん (2012-11-24 20 56 18) 水銀(声だけ)「では私が素晴らしき贈り物をしよう」 どこからともなく響くマジな時の水銀ボイス -- 名無しさん (2012-11-24 21 05 25) 一同「!!?」 -- 名無しさん (2012-11-24 21 05 50) 黄金「ほう?カールか……久しいな」 -- 案山子さん (2012-11-24 21 17 34) ジューダス「っていうか、今大丈夫なのか?」 -- 案山子さん (2012-11-24 21 18 02) 水銀「一応、レッドなゾーンギリギリまでは戻した・・・・・・おかげで少し疲れたがね」 -- 名無しさん (2012-11-24 21 21 04) 司狼「んで、贈り物ってなんだ?」 -- 名無しさん (2012-11-24 21 21 30) 水銀「劇と聞いて私が黙っていると思うけな?」 -- 名無しさん (2012-11-24 21 44 17) ↑訂正 水銀「劇と聞いて私が黙っていると思うかね?」 -- 名無しさん (2012-11-24 21 44 50) 黄金「黙っているほうが可笑しいだろうな」 -- 案山子さん (2012-11-24 21 45 52) 蓮「だよな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 22 50 50) 司狼「お前・・・・・・まさか、贈り物って・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-24 22 59 00) 水銀「無論私自身だ、複製だがね」 -- 名無しさん (2012-11-24 23 24 00) 蓮「返品お願いします、メルクリウスさん」 司狼「クーリングオフお願いします、メルクリウスさん」 マリィ「ホントに勘弁してください、メルクリウスさん」 水銀「凄い距離感を感じる急な敬語!?」 -- 名無しさん (2012-11-24 23 34 08) 水銀「すまん、片道切符でクーリングオフがないのだ」 -- 名無しさん (2012-11-24 23 36 11) 水銀「安心したまえよ今回の私はウザイという事はない劇でまでそれを発揮するほど愚かではないよ」 -- 名無しさん (2012-11-24 23 37 59) そして三秒後それは現れた・・・・ そう、全くウザさのない水銀が・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-25 00 15 37) 黄金「カールがこんな真面目くさった顔をしているだと・・・・(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2012-11-25 00 20 39) 蓮「不気味だ…;」 司狼「天変地異の前触れか;」 マキナ「ありえん;」 -- 名無しさん (2012-11-25 01 09 05) 分身「初めまして皆さん。私はカール・クラフト・メルクリウスを元にした使い魔です。マスターと同じ姿をしていますが、区別のために便宜上クラフトとお呼びください」 丁寧に挨拶をするクラフト。声は水銀と同じだが、しゃべり方が全く異なるので受ける印象もまるで違うモノになっていた。 -- 名無しさん (2012-11-25 01 14 01) 蓮&黄金「なんだこれは・・・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 01 20 35) ベイ「こんなのメルクリウスじゃねえよ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 01 22 29) マリィ「なにこれ?」 -- 名無しさん (2012-11-25 01 23 31) 分身「さてとビシバシ行きますか・・・・・・」 一同「女神をスルーした!!!?Σ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2012-11-25 01 25 58) 水銀「その分はこちらで補おう(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-25 01 27 53) マリィ「別に補わなくていいんだけど…」 玲愛「あんたは自分の仕事だけやってなさいよ」 ウンザリするマリィ。 香純「え~と、それでクラフト…さんは一体何をしてくれるんですか?」 香純がクラフトへ疑問を口にする。 -- 名無しさん (2012-11-25 01 31 24) 分身「監督補佐」 -- 名無しさん (2012-11-25 02 05 11) 司狼「エリー総督、コキ使って欲しいってよ」 -- 名無しさん (2012-11-25 02 06 48) 水銀「エリー総督、よろしくお願いします」 エリーに向けて深々とお辞儀をする分身 -- 名無しさん (2012-11-25 02 16 25) エリー「よろしい、バリバリ働いてもらうよクラフト君」 クラフト「御意」 一同(何で総督なんだろう?) -- 名無しさん (2012-11-25 03 00 05) 司狼(逆らったらどんな目にあうかわからん) 一同(なるほど) -- 名無しさん (2012-11-25 03 02 21) 分身「では、始めましょうか」エリー「んじゃ、始めるよ」……こうして、エリー総督の元、厳しい稽古の日々が始まった。 -- 案山子さん (2012-11-25 11 30 24) エリー「ほら司狼!段取り通り動いてちょうだい!あとマッキーも動いてちょうだい!」 -- 案山子さん (2012-11-25 12 51 59) 分身「我が息子も、もう少し姫君たちを助ける騎士のようにキザに決めてくれ。でないと場が盛り上がらないぞ」蓮「やかましい!分身であろうがやっぱてめえも変態親父と一緒だな」水銀「褒めるな」蓮「褒めてねえよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 13 20 58) 黄金「何分ウザさのないカールというのは初めてだが・・・こうも真面目だと調子が狂うな」 -- 名無しさん (2012-11-25 13 58 16) エリー「はいそこ!無駄口叩かない!」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 04 45) ザミエル「貴様小娘!ハイドリヒ卿になんて口の利き方を!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 05 07) 黄金「良いのだ、気が抜けたのは私の失態だ」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 07 08) ザミエル「しかし!!」エリー「はいそこ!さらに無駄口叩かない!格下げしてシュピーネ以下にするよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 08 24) ザミエル「それだけはご勘弁を!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 10 37) エリー「それからベアトリスの姉ちゃんをいじめるのはもうちょい過激にやっていいよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 11 30) ベア「へ?(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 12 41) ザミエル「了解しました!……ニンマリ(⌒~⌒)」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 18 08) ベア「監督、私に反撃の権利は・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 30 47) エリー「あるけど、できるの?」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 32 07) ザミエル「できるのか?(⌒~⌒)」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 34 28) ベア「多分無理?・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 36 43) 螢「…………」口出しすればまた火種を生むと理解しているため、口を噤んでいた。 -- 案山子さん (2012-11-25 14 37 25) ベア「戒~~~~~~~~~~~助けて・゜・(ノД`)・゜・!!!!!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 38 34) 戒は無心でベイと稽古に勤しんでいた・・・・・・ ぶっちゃけ二人の組手シーンである -- 名無しさん (2012-11-25 14 39 34) ベイ「呼ばれてるぞ、おらああああああああああああああ!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 40 58) 戒「くっ……かまってる暇がないよ!はあああああああああああああああああ!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 41 33) 一方、蓮はマキナと司狼という最凶ペアと戦っていた……稽古ではあるが。 -- 案山子さん (2012-11-25 14 42 16) 蓮「くっ!?」マキナ「どうした、戦友よ!!その程度か!!」司狼「おら蓮!油断してっと練習とはいえ、死んじまうぜぇ!!」蓮「このぉ……不能は黙ってろ!!そしてミハエル!もっと本気を出せ!俺は全然余裕だ!!」マキナ「よくぞ言った」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 43 18) 蓮はとりあえずフィナーレ状態、司狼とマキナはともに創造である -- 名無しさん (2012-11-25 14 45 33) 司狼「おごりだ、たらふく喰らっとけ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 46 11) 蓮「喰らうかボケ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 46 39) マキナ「甘いぞぉぉぉぉぉ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 47 13) エリー「お~♪予想通り、いい稽古になってんじゃん♪」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 47 54) 水銀『流石は我が息子だ。ハイドリヒ、私がいなくて暇をさせてしまっているな』黄金「構わんよ。あの三人の舞踏を見ているだけで、意義はあろうよ -- 案山子さん (2012-11-25 14 48 38) 分身「ほらほら、ザミエルさんとベアトリスさん、気合いを入れてください。でないと」エリー「本当に格下げするからね~」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 49 32) ベア「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ザミエル@「了解、監督!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 51 24) 一方、シュピーネはシュピーネでちゃんと役を演じきっていた。 -- 案山子さん (2012-11-25 14 52 50) シュピーネ「さ~て、お嬢さん。そこをどいてくれませんか?わたくしは、姫君を救わねばならないのです。どいてくださると、よろしいのですが」螢「残念だけど……引けないわ」螢も螢で、稽古に集中していた。 -- 案山子さん (2012-11-25 14 53 52) 螢「引かせたかったら……超えてみなさい」シュピーネ「やれやれ……手荒いことは苦手なのですが」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 54 34) シュピーネ「やはり前線魔人はこういう役をさせると一味違いますね!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 14 56 03) 螢「抜かしなさい!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 56 36) ……香純「うわ~……みんな練習なのに、本気で殴りあったりしてるよ」玲愛「いいんじゃない?まだ本番じゃないんだし」 -- 案山子さん (2012-11-25 14 57 26) エリー「しかし、シュピーネがあそこまで回避能力高いとはね~」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 01 06) 目の前で螢の斬撃を避けまくるシュピーネ、エリーは感心していた。黄金「確かに……団員の中では一、二位を争うな」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 01 48) シュピーネ「春のそよ風~~~♫」 歌ってすらいる・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-25 15 03 21) 蛍「うぜええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 06 02) 蛍はさらに攻撃の回転速度を上げたが、それでも当たらない -- 名無しさん (2012-11-25 15 06 47) シュピーネ「甘いですよ、お嬢さん。聖餐杯猊下から聞いてますよ。直情的で猪突猛進。その程度では、このロート・シュピーネには掠りもしませんよ~」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 11 07) 蛍「形成(笑)が調子に乗るな~~~~~~~~!!!」 シュピーネ「甘いですね、言われすぎた言葉は私にはそよ風同然です」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 14 58) シュピーネ「加え、おバカさんと来れば、度し難いに加えて、憐れみがこみ上げてきますよ~」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 15 43) シュピーネ「あ~たら~ない、あれもこれも~♫」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 16 55) ブチッ 螢「創造――!!」水銀『ああ、被害を辺りに出せばハイドリヒからの渾身の一撃が飛ぶの、気をつけたまえよ。レオンハルトバカ』 -- 案山子さん (2012-11-25 15 17 28) 司狼「おいてめえら!一つ抜けてるのがあるぞ!」エリー「ああ、そうだね~」二人そろって、司狼&エリー「優等生は猪突猛進で典型的な『お』バカなんだよ」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 18 19) ハイドリヒ「その男は墓に住み――」既にスタンバっているハイドリヒ。いつでも渾身の一撃を放つ気だ。 -- 案山子さん (2012-11-25 15 19 25) 蓮「司狼、ついでに言うと?」 司狼「『ヴィルヘルムのコスプレでもしろ』だな」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 22 18) 螢「ムキ~!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 23 02) ベイ「雌猿だな、まさに」シュライバー「ベイの言ってたこと、合ってるじゃん」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 23 42) シュピーネ「あなたはもう少し精神修行などをなさったほうがよろしいかと」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 25 08) エリー「ごめん、バリカンはないわ」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 25 32) シュピーネ「残念ですね~、本当に」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 26 30) 螢「泣かす!!」黄金「シュピーネ、そこでの台詞が違うのではないか?」シュピーネ「ああ、そうでした。では訂正を」大きく息を吸って、 -- 案山子さん (2012-11-25 15 27 17) シュピーネ「ドンマイ?善戦魔人さん」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 29 37) 司狼「で、和尚さんは誰がやるんだ?神父はなんか死んでるしよ・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 15 30 58) その頃神父は女医につかまり改造手術を受けていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-25 15 35 49) エリー「ん~……まだ決めてないしね~……どしよ?」黄金「というより、聖餐杯の改造は本番で行われるのではないのかね?」 -- 案山子さん (2012-11-25 15 55 42) 劇の本番は一か月後。今は稽古初日だというのに、もう手術を受けている神父……哀れ。 -- 案山子さん (2012-11-25 15 56 21) 玲愛「いい気味よ」 -- 案山子さん (2012-11-25 16 02 49) 香純「先輩、ちょっとぐらいは哀れんであげても・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 16 03 46) 女医&先輩「これは本番前の練習だから問題なし!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 16 04 36) 黄金&エリー&水銀「じゃあ、仕方ないね」 -- 名無しさん (2012-11-25 16 05 37) 司狼「確かに本番で手を滑らせるわけにはいかんしな」 -- 名無しさん (2012-11-25 16 07 19) 王「劇を演じるというのも大変だな……」……さらに彼らは演技に演技を重ね、ついに一か月後の当日になっていた。螢「おはようございます!!(ビシッ)」ザミエル「ふむ、おはよう」玲愛「おはようございます!ザミエル様!!」ザミエル「ああ、いい返事だ」ベア「おはようございます!ヴィッテングルグ様!!」ザミエル「ああ、おはよう馬鹿娘」 -- 案山子さん (2012-11-25 18 37 41) この一か月で、完全に三人は調教されていた。 -- 案山子さん (2012-11-25 19 08 10) 司狼「すっかり奴隷…通り越して家畜だな。あの服従ぶりは」 -- 名無しさん (2012-11-25 19 09 23) ベア「わんわん♪」戒「…………」リザ「戒君、鼻血鼻血」戒「はっ!?」我に返る戒。 -- 案山子さん (2012-11-25 19 24 19) 蓮「あんた本当に今日大丈夫かよ?」 連が戒に問う -- 名無しさん (2012-11-25 19 25 20) ↑訂正 蓮「あんた本当に今日大丈夫かよ?」 蓮が戒に問う -- 名無しさん (2012-11-25 19 25 43) 戒「大丈夫だけど・・・・・・僕は泣いていいかな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 19 26 09) 司狼「あんたもう泣いてるよ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 19 26 31) マキナ「血の色だがな」 -- 案山子さん (2012-11-25 19 31 12) 蓮「哀れんでいいのかさえ解らねえ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 19 36 32) イザーク「ともあれ、皆のコンディションはいいようだな」 -- 案山子さん (2012-11-25 19 37 04) 黄金「イザークも問題はないな?」イザーク「はい」 -- 案山子さん (2012-11-25 20 22 56) ロビン『…………』一人寂しそうに皆を眺めるロビン。ロビン『……今日でお別れなのね』サリエル「ロビンお姉さま……」ノルン「……ロビンお姉さま」 -- 案山子さん (2012-11-25 20 23 48) 王「此度の演劇……楽しむがいい。ロビン」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 00 50) 蓮(女)「今日はあんたのためのお祭りでもあるんだ、楽しんでいこう」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 08 55) ロビン『ええ……ありがとう。お嬢さん』そう言って、蓮(女)の頬に口づけをするロビン。 -- 案山子さん (2012-11-25 21 10 12) 司狼&マキナ「!!?」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 12 27) 司狼「先を越された・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 12 48) 司狼も戒同様血の涙を流していた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-25 21 14 40) ロビン『あら?どうかしたのかしら?』アンナ「ああ、心配しないで。どうせいつものことだから」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 15 49) 司狼「見せてやる!俺の実力を!」マキナ「……敵だがな」司狼「!?」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 25 37) 司狼「やられるじゃねえか~~~~~~~~~~~~~~~!!?」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 28 48) ベイ「責任もって倒してやるよ」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 29 13) 火花を散らす二人……いや、三人。 -- 案山子さん (2012-11-25 21 30 44) ベイ「オーダーを俺に寄越せ!小僧!」蓮「おうよ!帰還を果たせ!謳えや!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 32 20) ベイ「ヤヴォール……マイマスター」司狼「上等だ……」マキナ「面白い」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 32 57) エリー「え~只今馬鹿男三人撲滅を決行するために、銀の弾丸を募集してま~す。募集してくれる人は――」三人『さて、持ち場に着くか』 -- 案山子さん (2012-11-25 21 34 06) エリー「……ちっ」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 40 41) 香純「エリーちゃんたまには手加減しようよ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 41 16) エリー「手加減?なにそれ?おいしいの?」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 42 16) 香純「とってもまずいよ?けどあの三人だからいいか」 エリー「そういうこと」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 45 03) 司狼「ちょいと待て――」バキューン!! いつの間にかエリーの握られていた拳銃の銃口から、白い白煙が上がっていた。司狼の真横を弾丸が通り過ぎていたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-25 21 46 13) 司狼「・・・・・・・・・・・・」 エリー「ごめん。つい反射でo(^▽^)o」 -- 名無しさん (2012-11-25 21 50 26) マキナ「ハイドリヒ、次の台詞はなんだったか?」黄金「ああ、この場面ではないかな?」マキナは既に逃げていた。 -- 案山子さん (2012-11-25 21 53 44) 司狼「……さ、さ~て……つ、次のセリフとか覚えねえとな~;」 -- 案山子さん (2012-11-25 21 58 57) シュライバー「ねえ、監督」 エリー「なに?」 シュライバー「これ、はい」 銀の弾丸を手渡すシュライバー -- 名無しさん (2012-11-25 22 01 33) エリー「あらら、気が利くね」シュライバー「えへへ~♪」司狼&ベイ「(ヤバイ!?)」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 03 26) 顔面蒼白になる司狼とベイ。 -- 案山子さん (2012-11-25 22 03 44) シュライバー「太陽さんにもあげるよ」 そう言って銀の弾丸入りの銃を香純に渡した -- 名無しさん (2012-11-25 22 05 26) 香純「ありがと♪」司狼「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ(゚д゚lll)」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 10 09) 蓮「司狼の野郎……死んだな;」黄金「ま、死んでも死なぬのが彼の因果なのだがな」サリエル「蓮さま」そこで、この一ヵ月で大分親睦を深めたサリエルが、蓮の名前を呼んだ。 -- 案山子さん (2012-11-25 22 11 14) 蓮「なんだ?」サリエル「お姉さまのために、協力してくださりまして、ありがとうございます」お辞儀をするサリエル。蓮「!?い、いやいやいやいや!!なんで、俺だけにお礼をするんだ!?」黄金「……私はどいておこう。後でな、刹那よ」蓮「ちょっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 12 39) 黄金は優雅にその場から立ち去っていくと、サリエルは頬を朱色に赤らめながら蓮をうるんだ瞳で見ながら、サリエル「お姉さまに助力を惜しまず、他の方々もですが、私たちのことを気遣って頂き、感謝のしようがありません」マリィ「うんうん。レンは良い事してるよ。た~くさん♪」そこに、微笑みのマリィがいた。 -- 案山子さん (2012-11-25 22 14 17) ……玲愛「うぅ……な、なにかしら?私の奥底から湧き上がってくる、このドス黒い波動は?あ、頭が痛い。お、思い出せない……」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 18 15) 黄金「テレジアよ、暴走すれば容赦はせんぞ?」 黄金の目が光る -- 名無しさん (2012-11-25 22 20 26) 神父「大丈夫です……ザミエル卿の調教もあったせいか、テレジアの暗黒世界は封印されているようです」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 21 29) ベア「……なんでしょう。私の大事な『何か』が欠けているような……思い出せない。なぜでしょう」ザミエル「貴様は忘れていろ。永劫忘却していろ」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 22 39) 蛍「兄さん、私は何か忘れている気がします・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 22 28 23) 戒「気のせいだよ~~?きっと・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 22 29 41) リザ「玲愛から電波してエレオノーレに調教された二人まで思い出しそうになるなんて」ザミエル「……もう少し『埋めて』おくべきだったな」戒「埋める!? -- 案山子さん (2012-11-25 22 30 55) ベア「うぅ……う、埋める……少佐……べんきょう……!?ベンキョウ!?」戒「ごめん、ベアトリス!南無阿弥陀仏!!」瞬速をもってベアトリスの頸に手刀を放った戒。そして螢にも同時に放っていた。 -- 案山子さん (2012-11-25 22 32 01) 司狼「現況を止めねえとマズイなこれは・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-25 22 33 05) 玲愛「べんきょう……ベンキョウ……ベンキョウ……藤井君……勉強……勉強!?滅尽滅相ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」神父「ぎゃああああああああああ!!!!!!!?テレジアが思い出してしまいました!?」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 33 20) 黄金「粉砕!!」 一撃で黙らせた -- 名無しさん (2012-11-25 22 34 10) 玲愛「ぐふっ!?」ドサッ 倒れる玲愛。 -- 案山子さん (2012-11-25 22 34 29) 司狼「危なかったな~;」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 35 44) ジューダス「本番なのに、大丈夫なのかい?」リザ&神父「だ、断言できない;」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 36 12) シュピーネ「忘れていたほうが私としては望ましいのですが」アンナ「あんた一人で初っ端からハイドリヒ卿と戦うの?死ぬわよ?」ベイ「シュピーネ、てめえが俺の盾になりゃ、俺は無傷でハイドリヒ卿と殺りあえる。だから、てめえは俺の盾になれ」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 37 27) ザミエル「私としては、シュピーネには生きて臨んでほしい……姫君たちの救出は、蓮とカインがいるしな」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 38 09) シュピーネ「……私が輝けるチャンスなのに」 -- 案山子さん (2012-11-25 22 41 08) 一同『輝くな!!』 -- 案山子さん (2012-11-25 22 57 42) シュピーネ「私だって輝きたいのですよ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-25 23 09 14) マキナ「まあ戦友と共に来るのだ。手加減は」司狼「不要」ジューダス「だよな」 -- 案山子さん (2012-11-25 23 16 50) シュピーネに向かって凶悪スマイルを向ける三人 -- 名無しさん (2012-11-25 23 20 08) シュピーネ「ぐっ……ひ、引くわけにはいきません!お嬢さん方が見ている前で!!」 -- 案山子さん (2012-11-25 23 23 26) しかしお嬢さんがたの声援はマキナや司狼、ベイ、蓮、戒に集中しているようだ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-25 23 31 09) シュピーネ(負けるわけにはいかない・・・・この声援を必ずかっさらってみせる!!!) -- 名無しさん (2012-11-25 23 38 46) 王「では、そろそろ開幕とするか」ロビン『ええ』 -- 案山子さん (2012-11-25 23 58 25) 黄金「では、始めようか……」そう言って彼が振り返ると――客席には他の人魚たちが勢ぞろいしていた。 -- 案山子さん (2012-11-26 00 01 41) 蓮「こんなにいるのか・・・・・観客が・・・・・」 司狼「燃えるじゃねえか・・・俺様の紳士ぶりをこれだけの人が知ってくれるなんざよ」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 02 52) マキナ「……もうこれ以上は言わん」溜息を零すマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-26 00 03 23) エリー「はいは~い!皆さん、こんにちわ~!」王「皆の者、よくぞ参った!!」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 04 01) ロビン『……みんな』蟹「ロビン様~!!参りましたぞ~!!」感涙している蟹がいた。 -- 案山子さん (2012-11-26 00 04 43) ベイ「あの蟹、いつも泣いてたイメージしかないんだが・・・・・・?」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 06 01) 戒「そうだね・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 08 18) 蟹「私は健在ですぞおおおおおおおおおおおお!!!!」香純「まあ、いいんじゃない?」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 10 00) 王が片手を上げると、皆の歓声が収まった。王「ほう?」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 10 29) 蓮「以外そうな顔をすんなよ;」王「いやなに、最近は騒がせていたからな」司狼「自覚はあったのかよ;」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 11 06) ベイ「いいじゃねえか、王様が健在だってことがこれで皆に知れるだろ?そうすりゃあ浮き足立ってた奴らも地に足が作ってもんだ」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 15 33) ↑訂正 ベイ「いいじゃねえか、王様が健在だってことがこれで皆に知れるだろ?そうすりゃあ浮き足立ってた奴らも地に足がつくってもんだ」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 17 04) アンナ「ベイがまともな事言ってる!!?」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 18 02) ベイ「悪いのかよ!?」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 20 33) 蓮「悪くはないが・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 26 42) 黄金「やはり……似合わんな」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 28 07) ベイ「ガーン(゚д゚lll)」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 28 27) マリィ「?ドンマイ?」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 30 15) ベイ「慰めないでくれ……頼むから;」 -- 案山子さん (2012-11-26 00 33 28) 司狼「蓮はお茶を濁すって言葉を覚えてから少し刺が増えたよな・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 00 39 00) 香純「確かに元からやさぐれてたけど、それを覚えてからさらに悪化したよね~」 -- 名無しさん (2012-11-26 02 56 54) 蓮「悪化したのか!?俺って!?」 -- 案山子さん (2012-11-26 07 20 36) 幼馴染「だいぶな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 10 39 49) 水銀「嘆かわしいぞ、息子よ・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 10 40 46) 本気で嘆いているようだ -- 名無しさん (2012-11-26 11 13 47) 蓮「本物に言っとけ、お前の血なんか入ってるからこんなになっちまったんだと……(T_T)」 本物「バカな(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-11-26 12 20 25) 水銀(本体)「本気で言っているのか息子よ。私の血が無ければお前は生まれてこなかったのだぞ、マルグリットと会うこともなかったし、ゲオルギウス始めとする友と会うこともなかった…ゲオルギウスと洋物のHな本で軽快に下ネタトークに興じる時間も、常人では到底体験できない血沸き肉踊るファンタスティックな体験もできなかったのだぞ;」 珍しく焦りを見せる水銀。流石に我が子に全否定されるのは堪えた様だ。 蓮「お前のせいで厄介事に巻き込まれてんだろーが!!!」 -- 名無しさん (2012-11-26 14 45 34) 司郎「お前がいなけりゃ俺が不能になることもなかったの間違いだろ?」 -- 名無しさん (2012-11-26 14 47 50) 司狼が割って入った -- 名無しさん (2012-11-26 14 50 04) 水銀(本体)「ゲオルギウスよ君の不能ネタは正直そろそろ限界ではないかと思うのだが」 司狼「てめえのストーカーネタよりはましだ!?」 エリー「不能がネタになってんのは肯定すんのね」 -- 名無しさん (2012-11-26 14 54 56) 蓮「司狼、ストーカーはネタじゃなくて事実だぞ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 15 26 11) 黄金&マリィ「そのとおり・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 15 32 39) 蓮(女)「親父……悪いことは言わない。ゲシュタポに自首しろ」 -- 案山子さん (2012-11-26 20 14 20) 元秘密国家警察の面々『怒りの日、来たれり!!(-_☆)』 -- 案山子さん (2012-11-26 20 15 29) 水銀『抜かせ!私のマルグリットへの愛は永劫不滅なり!!不変にして至高たる彼女の輝きを見続けたい私の思いが何故わからん!!』 -- 案山子さん (2012-11-26 20 18 59) 司狼「 -- 名無しさん (2012-11-26 20 39 20) ↑訂正 司狼「あんたの場合、度が過ぎてるってことを知ろうな・・・・・・?」 -- 名無しさん (2012-11-26 20 39 56) 水銀「甘いな、まだ度なんぞ過ぎてはいない!!」 -- 名無しさん (2012-11-26 20 41 32) 司狼「バカな!?」 -- 案山子さん (2012-11-26 20 52 30) マキナ「お前には度を越すというのを知らんのか?;」水銀『知らん!そして度が過ぎてもいない!!』 -- 案山子さん (2012-11-26 21 18 34) マリィ「カリオストロ……引っ込んでて頂戴」 -- 案山子さん (2012-11-26 21 46 23) 蓮「もう引っ込んでろよ」司狼「邪魔じゃね?正直」 -- 案山子さん (2012-11-26 21 46 48) 水銀(本体)「そ、そんな事は…;」 水銀(分身)「マスター」 水銀(本物)「! お、おまえは私が如何に必要な存在かわかっているだろう!!」 水銀(分身)「劇の補佐ならば私だけで十分です。マスターは自分の仕事に戻った方が良いでしょう、ここでマスターのやるべき事はもはや何もありません」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 23 22) 黄金「分身が見限るとは・・・さすが我が友だ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 26 47) 水銀(分身)「人聞きの悪い台詞はおやめくださいハイドリヒ様。私は与えられた指令を実行するだけの存在。そのような人間的感情は与えられていません、此度の判断も感情などとは無縁。ただ、指令を果たすのに必要なものと不必要なものを区別しただけでございます」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 30 22) 水銀(本体)『ふ、ふふふ、ふははははは……もういい。私を笑わせておくれ!あはははははははははははははははは!!』蓮「親父が、壊れた;」 -- 案山子さん (2012-11-26 22 35 42) 司狼「蓮、そいつは違うぜ」マキナ「ああ」黄金「そうだな」一同『最初から狂ってるんだよ、こいつは』 -- 案山子さん (2012-11-26 22 36 27) マリィ「次わたしのシャワーシーン覗いたら、首チョンパだからね♪」もの凄いスマイルをかますマリィ。 -- 案山子さん (2012-11-26 22 37 06) 水銀「安心した前よ、バレないようにやる!!! -- 名無しさん (2012-11-26 22 37 43) 蓮「こいつを空間ごと断絶したいと思ったのは俺だけか?」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 38 19) 黄金「否」一同『全員が思った!!』 -- 案山子さん (2012-11-26 22 40 51) 水銀『笑止な――』蓮華『ねえ、おじいちゃん。なにしてるの?』水銀『!?い、いや、これはなんでもないよ!?;さ、さあもう切るからね。で、ではなマルグリットたちよ。私は切る。じゃ』ブッツーン。 -- 案山子さん (2012-11-26 22 42 03) 蓮「誰か、永遠○剣、第三位『永遠』持ってないか?」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 43 45) 一同「すまん、持ってないわ」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 44 03) 司狼「天位『永劫』って言わないだけ優しさなのか・・・・・?」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 45 14) 黄金「かもしれんな」 -- 案山子さん (2012-11-26 22 46 32) マリィ「――――――――レンゲに変なこと教えたら、首チョンパ」そう言って手刀を下ろす練習をするマリィ。アンナとかが反射的に離れていた。 -- 案山子さん (2012-11-26 22 47 12) アンナ&ベア(いつものマリィちゃんじゃない・・・・・・・(;_;)) -- 名無しさん (2012-11-26 22 49 07) ザミエル(いや、あれが姫御前の姿だ) -- 案山子さん (2012-11-26 22 50 11) 香純(どういうこと!?) -- 案山子さん (2012-11-26 22 50 23) 螢(つまりザミエル様。数ある平行世界においての彼女の在り方が、今に帰結していると?)ザミエル(そうだ、やればできるではないか) -- 案山子さん (2012-11-26 22 51 47) 玲愛(流石は聡明なザミエル様、感服しました)神父「テレジアぁ……うぅ(;_;)」 -- 案山子さん (2012-11-26 22 52 33) 香純(神父さん、泣かない、泣かない・・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-26 22 54 26) 戒「螢……うぅ(;_;)」 -- 案山子さん (2012-11-26 22 55 35) 司狼「戒兄さん、これ以上泣いたら死ぬぜ?」ベイ「いや、割とガチにな」 -- 案山子さん (2012-11-26 22 56 03) 二人の涙はマジで血の涙だ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-26 22 57 07) ベアトリス(『櫻井さん』元気出してください) 戒「!?」 物凄い他人行儀に戒を慰める。 -- 名無しさん (2012-11-26 22 57 25) 戒「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」香純「きゃああああああああああああああああ!?か、戒さんが滝のように血涙を流し始めた!?」 -- 案山子さん (2012-11-26 22 58 26) マキナ「静」ザミエル「ま」シュライバー「りな」エリー「よっと」三人の股間蹴りとマキナの鉄槌が戒の腹部へ直撃していた。 -- 案山子さん (2012-11-26 22 59 34) 戒は声を発さずに伸びた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-26 23 01 26) リザ「きゃ♪」香純「きゃ♪じゃありませんよ!?リザさん!!」司狼「蓮」蓮「ハイドリヒ」黄金「うむ……蘇生をさせねばな」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 02 15) 流石にヒーローサイドである戒が死んだまま、しかも今日でロビンとお別れなのだ。こんなので幕引きをさせるのは流石にナシだろう。 -- 案山子さん (2012-11-26 23 02 55) エリー「じゃあ、ベアトリス人工呼吸をお願い!!」 -- 名無しさん (2012-11-26 23 05 22) ベア「へっ!?わ、わたしでいいのでしょうか?櫻井さんにご迷惑がかかりませんか?」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 06 03) ザミエル「ぐっ!?」シュライバー「なんでザミエルがダメージ受けてるの!?」シュピーネ「おそらく、拒絶反応でしょうね。自ら調教したまではよかったのでしょうが、予想以上に治りまくった結果、今の状態です。そんな彼女を見て耐え切れなくなったのでしょう」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 07 07) ジューダス「理不尽すぎないか?;」イザーク「ザミエル……;」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 07 47) エリー「みんなを照らすんでしょ?これくらいはやってのけないと」 -- 名無しさん (2012-11-26 23 10 27) ベア「わ、分かりました……スーハー」エリー「もう一回」ベア「スーハー」人魚A「もう一回!」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 11 44) ベア「スーハー」司狼「深呼吸、もう一回!」ベア「スーハー~~~~~!!」シュライバー「さあ、皆さま劇の前に人工呼吸の時間をお楽しみください~♪」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 12 42) 観客「ふゅ~~~~~~~~~~~!!」 -- 名無しさん (2012-11-26 23 14 40) 王「人工呼吸……か。興味があるな」ロビン『逝く前に見ておきます』巨乳人魚たち『ドキドキ』 -- 案山子さん (2012-11-26 23 15 30) ベア「スーハー……行きます」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 19 09) 意を決して、徐々に戒に顔を近づけていくベアトリス。それを凝視する人魚たち。ロビンでさえじっと見ていた。セレーナはベイの服の裾を掴みつつ、ドキドキ見ながらベイをチラ見していた。 -- 案山子さん (2012-11-26 23 20 14) ベア「…………櫻井さん」ベイ「!?ど、どうした」セレーナ「い、いえ……べ、別に(/////)」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 27 19) シュライバー「皆さん!これが人工呼吸で~す♪」黄金「ふむ、早速『未知』を照らすか……悪くないぞ。ヴァルキュリアよ」イザーク「…………(/////)」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 28 19) エリー「王子様とお姫様が逆転してるのはこの際置いとこう」 -- 名無しさん (2012-11-26 23 32 24) 徐々に接近していき、ベアトリスが顔を近づけていくと、戒が不意に目を覚まし――顔を上げてしまったのだ。さて問題。接近させていたベアトリスの顔と徐に起こした戒の顔。この後どうなるか、正解は―― -- 案山子さん (2012-11-26 23 33 53) 一同「お見事な展開になるな」 -- 名無しさん (2012-11-26 23 39 28) ぶっちゃけ『キス』である・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-26 23 42 49) 戒「!!!!!!?」ベア「!!!!!!!!!!!!!????」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 44 41) 司狼「いよ、待ってました~!!」蓮「……なんであの二人、人工呼吸がキスになってんだ;人工呼吸はどこにいったんだ;」エリー「この際気にしちゃ~負けだよ。蓮君」 -- 案山子さん (2012-11-26 23 45 34) ベア(ああ、なんでしょう……この感覚。櫻井さんとキスを……櫻井さん……櫻井……戒……カイ……戒……少佐……ベンキョウ……勉強!?) -- 案山子さん (2012-11-26 23 46 23) ベア(このことを悟られてはいけない・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-26 23 55 39) ベアトリスは思い出したものの、必死で人工呼吸の『真似』を続けた……舌を入れたディープキスをバレないようにしていたが。 -- 案山子さん (2012-11-26 23 59 25) シュライバー「ねえ、カイン苦しそうだよ?」 -- 名無しさん (2012-11-27 00 01 23) ベア「え、さっ・・・櫻井さん!!?」 -- 名無しさん (2012-11-27 00 02 34) 戒「ぷはぁ!?はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」唇を離した瞬間、戒が息を荒げながらゼーゼーしていた。 -- 案山子さん (2012-11-27 00 04 54) 司狼「兄さんよ、あんた大丈夫か?本当に?」 -- 名無しさん (2012-11-27 00 06 39) 戒「あ、ああ……;」マキナ「ほんのり頬を赤らめているが……無事か?」 -- 案山子さん (2012-11-27 00 07 11) 戒「どうにか・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-27 00 09 23) ベア「あ、あの……櫻井さ――」ザミ「……おい、馬鹿娘」ベア「あ、はなんで――あ」ザミエル「…………ニンマリ」 -- 案山子さん (2012-11-27 00 13 17) ベア(なんかやばい・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-27 00 15 46) ザミエル「思い出していたか……そうかそうか。よし、本番だ、息を合わせるために『裏』に行くぞ」ベア「へ?裏ってなんですちょっと頭を鷲掴みにしないでくださいちょっと待って少佐きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!?」そのまま連れていかれるベアトリス。流石に本番であるから、息を整えるのだろうが……不穏だ。 -- 案山子さん (2012-11-27 00 18 01) 司狼「本当に強く生きろだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-27 00 19 03) ……五分後。ザミエル「準備、整いました!ハイドリヒ卿!」黄金「ご苦労……さあ、王よ。今宵の幕を開けようではないか」王「ああ」ベアトリス「生きててよかった……うぅ」 -- 案山子さん (2012-11-27 00 22 16) アンナ「あんたも懲りないわね~」リザ「学習をしたらどうなの?」螢「あたた……な、なんかあった気がするんだけど、気のせいかしら?」玲愛「わ、私も……なんか、乙女に対して重い一撃を喰らったような気がするんだけど……」 -- 案山子さん (2012-11-27 00 43 03) サリエル「藤井様……この劇、成功させましょうね♪」蓮「ああ」マリィ「レン」蓮「分かってるよ……成功させてやる」ベイ「おうよ」戒「うん」司狼「へへ」マキナ「……ふっ」 -- 案山子さん (2012-11-27 00 46 10) 王「では、これより開幕とする!」人魚たち『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!』パリアカカ「私も観覧させてもらうとしよう」そこに、あの聖域の守り神であるパリアカカが単身でこちらにいた。 -- 案山子さん (2012-11-27 00 49 24) ……劇の始まりはこうだ。水の都アトランティスに住んでいた彼らを突如として、水の魔にして天を裂くと豪語する天魔が彼らを襲い、姫君をさらっていったのだ。そんな姫君たちを助けるべく、アトランティスにいた英雄たちが魔城へ攻め込んでいったのだ。 -- 案山子さん (2012-11-27 01 18 54) 巨乳人魚たちと玲愛などは捕えられており、その魔城には二人の最強最凶最恐たる戦鬼がおり、さらに最深部には彼らの王たる者が坐している。 -- 案山子さん (2012-11-27 01 20 37) まだ、水中を自由に駆け巡り、魔弾を扱うことからタスラムと呼ばれる危険な存在もいる。 -- 案山子さん (2012-11-27 01 21 18) 作戦参謀補佐(シュピーネ)「姫がさらわれいきり勃つ気持ちはわかりますがどうか冷静に!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 01 24 52) 薔薇の騎士(ベイ)「これが落ち着いてられるかああああああああ!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 01 25 40) ↑訂正 作戦参謀補佐(シュピーネ)「姫がさらわれ、いきり立つ気持ちはわかりますがどうか冷静に!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 01 29 46) ↑訂正 薔薇の騎士(ベイ)「これが落ち着いてられるかああああああああ!!!!!!!!」 今にも胸ぐらを掴みかかりそうな勢いでまくし立てるベイ -- 名無しさん (2012-11-27 01 30 29) 刹那の英雄(蓮)「落ち着くんだ!!」腐滅の英雄(戒)「彼女たちを救いたい気持ちは理解できる。だからこそ、落ち着くんだ」 -- 案山子さん (2012-11-27 01 38 23) 太陽の近衛(香純)「そうです。みんなの気持ちは同じです。薔薇の騎士」 -- 案山子さん (2012-11-27 01 39 41) 薔薇の騎士(ベイ)「てめえらには焦りがねえのか!!あのクソむかつくニヒル野郎と仏頂面した男に掻っ攫われたんだぞ!!」……ニヒル「……ピクピク」仏頂面「……ゴキゴキ」舞台裏でそれぞれ反応していた。 -- 案山子さん (2012-11-27 01 41 21) 赤騎士(ザミエル)「その怒り、胸に留めて置け」そこに、この城内に残り彼らと拮抗することが可能な最強の騎士が出てきた。薔薇の騎士(ベイ)「赤騎士……戻ったのか」赤騎士(ザミエル)「ああ、今し方な」 -- 案山子さん (2012-11-27 01 43 04) 戦乙女(ベア)「只今戻りました」 -- 名無しさん (2012-11-27 02 16 37) 赤「御苦労、居場所は掴めたか?」 -- 名無しさん (2012-11-27 02 17 37) 戦乙女(ベア)「すいません……途中で巻かれました」 -- 名無しさん (2012-11-27 02 26 48) 刹那の英雄(蓮)「野郎……」腐滅の英雄(戒)「このまま手をこまねくわけにはいかないしね……」それぞれが思案していた。 -- 案山子さん (2012-11-27 09 04 42) 白騎士(シュライバー)「こういうのは元諜報部の出番だよね?」 そういって作戦参謀補佐(シュピーネ)を指差す白騎士(シュライバー) -- 名無しさん (2012-11-27 11 56 05) そう、彼こそは数多の組織を壊滅に導いてきたアトランティスお抱えの諜報部『紅蜘蛛』の部隊長であり我らのお茶の間でもある、六条シュピ蠱である・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-27 13 05 15) 彼は作戦を立てる能力とその手腕を買われ作戦参謀補佐に任命された…そして今は「紅蜘蛛隊の隊長兼作戦参謀補佐」となっている… -- 名無しさん (2012-11-27 13 29 16) 参謀補佐「正確には元ではなく一応今もなのですが・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-27 17 40 02) 薔薇の騎士(ベイ)「ともかくだ!おいシュピーネ!なんか作戦はねえのか!!」赤騎士(ザミエル)「私から一つだけ憶測で申し訳ないが、分かっていることがある」戦乙女(ベアトリス)「ああ、先程のですか」 -- 案山子さん (2012-11-27 19 42 34) 刹那の英雄(蓮)「なにか分かったのか?」赤騎士(ザミエル)「憶測ではあるが……廃墟となっている神殿があるだろう?」腐滅の英雄(戒)「ああ、ありますね……それが?」 -- 案山子さん (2012-11-27 19 52 26) 戦乙女(ベア)「そこから妙な気が流れているんですよ……しかも、ここ最近」 -- 案山子さん (2012-11-27 19 54 37) 作戦参謀補佐(シュピーネ)「なるほど……憶測とはいえ、その情報はアリですね。位置は分かりますか?」赤騎士(ザミエル)「ああ」そう言って徐に展開されていた地図のある一点を指して告げた。赤騎士(ザミエル)「廃墟と化した神殿……ヴェヴェルスブルグだ」 -- 案山子さん (2012-11-27 19 56 21) ……自滅なる因子(司狼)「ほぉ~?やっこさん、どうやら感づいたようだな」黒騎士(マキナ)「…………そのようだな」とある廃墟と化している神殿内に、二人の男の声が響く。 -- 案山子さん (2012-11-27 19 57 44) 獅子の騎士(螢)「迎撃するの?」自滅なる因子(司狼)「はあ?おいおい、バカか、お前は?なんで俺らがあのじゃりガキどもをイジメルために行かにゃならねえんだ?」黒騎士(マキナ)「……来るならば、ここで迎え撃てばいいだけのこと」獅子の剣(螢)「けど!」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 15 24) 自滅なる因子(司狼)「分かんねえかなぁ?別に俺らはこのまま準備ができ次第、ここを出ればいいんだ。わざわざ出迎えに行って『いじめに来ました』なんて言えってか?阿呆抜かせ」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 16 47) 太陽の御子(イザーク)「その通りだ。我らが偉大なる父が破れるはずがあるまい」そこに、この廃墟と化した城で、ある意味重要な存在たる御子がいた。 -- 案山子さん (2012-11-27 20 18 10) 自滅なる因子(司狼)「ほう?あんたが出張るか……どうしたんだよ?」太陽の御子(イザーク)「魔弾(タスラム)を探している……姫たちを攫った後、姿を確認していない」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 19 18) 黒騎士(マキナ)「いないのか?」太陽の御子(イザーク)「ああ。知らないか?」黒騎士(マキナ)「さてな……む?」自滅なる因子(司狼)「……へ~、早いお着きだこと」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 26 24) 二人の戦鬼が廃墟と化した神殿の扉の方へ意識を向けた瞬間、薔薇の騎士(ベイ)「おらぁ!!この化け物どもが!!姫たちを返せや!しばくぞぉッ!!!!」刹那の英雄(蓮)(完全チンピラじゃねえか;) -- 案山子さん (2012-11-27 20 27 48) 自滅なる因子(司狼)「誰が化物だって?この素晴らしき紳士を目の前にして?」 司狼が無駄に爽やかに言い返す -- 名無しさん (2012-11-27 20 32 56) 黒騎士(マキナ)「……いつから紳士になったのだ。貴様は」溜息を零す黒騎士ことマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-27 20 33 55) 獅子の騎士「どこからどう見てもただの悪餓鬼にしか見えない・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 36 25) ↑訂正 獅子の騎士(蛍)「どこからどう見てもただの悪餓鬼にしか見えない・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 36 50) 赤騎士(ザミエル)「まったくだな」戦乙女(ベア)(あの……少佐?本音が出てますよ?;) -- 案山子さん (2012-11-27 20 38 34) 司狼は敵と見方から精神攻撃を受けた・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-27 20 40 12) ↑訂正 自滅なる因子(司狼)は敵と見方から精神攻撃を受けた・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-27 20 40 50) 自滅なる因子(司狼)「俺様の素晴らしさは、誰にも理解できない次元にあるのさ」 無駄に爽やかにスルーした -- 名無しさん (2012-11-27 20 41 44) 太陽の御子(イザーク)「だからお前は闘い方面以外ではダメなのだ」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 44 24) グサッ!! 自滅なる因子(司狼)「ぐっ……!?」太陽の近衛(香純)(うわ~……これって劇なんだよね?;) -- 案山子さん (2012-11-27 20 45 29) 自滅なる因子(司狼)「俺様がダントツだという結論は置いといてだ、姫様を返す気はないぜ?」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 47 37) 即座に復活し高らかに告げる自滅なる因子(司狼) -- 名無しさん (2012-11-27 20 50 21) 刹那の英雄(蓮)「なら」腐滅の英雄(戒)「仕方ないね」戦乙女(ベア)「強行突破します!」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 51 18) 黒騎士(マキナ)「・・・・・・・ゴキゴキ」 拳を鳴らしている -- 名無しさん (2012-11-27 20 52 20) 作戦参謀補佐(シュピーネ)「では、わたくしは別ルートから行かせていただきますよ。白騎士(シュライバー)卿、補佐をお願いしますよ」獅子の騎士(螢)「いかせると思ってるの?」作戦参謀補佐(シュピーネ)「おやおや?勇ましいお嬢さんだ」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 52 53) 作戦参謀補佐(シュピーネ)「あなたでは少々役不足ですよ?」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 54 20) 獅子の騎士(螢)「抜かしなさい!!」白騎士(シュライバー)「ん~……一人でやってくれる?」作戦参謀補佐(シュピーネ)「おや?何故です?」白騎士(シュライバー)「だって」振り返り、発砲。白騎士(シュライバー)「僕にも先客がいるからだよ」魔弾(ジューダス)「あちゃ~気づかれてたか」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 55 00) 後ろに放った銃弾は、しかし余裕の動作で回避されていた。そう、いつの間にか相手の死角にいた魔弾だ。黒騎士(マキナ)「……どこに行っていた」 -- 案山子さん (2012-11-27 20 56 00) 魔弾(ジューダス)「ちょっとな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 58 34) 魔弾(ジューダス)(急所蹴られて悶絶してたなんて言えねえよ・・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-27 21 00 13) 青い顔して笑うジューダスにマキナは視線を外し刹那の英雄を見据える・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-27 21 04 19) 自滅なる因子(司狼)「来いよ、チンピラ騎士、俺様が華麗に返り討ちにしてやるぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-27 21 26 52) 薔薇の騎士(ベイ)「抜かせ……今度こそ(・・・・)、俺はてめえを取り逃さねぇ(・・・・・・・・・・・・)」 -- 案山子さん (2012-11-27 21 36 17) 黒騎士(マキナ)「さあ、来るがいい」刹那の英雄(蓮)「ああ、行ってやる――よッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-27 21 47 31) 薔薇の騎士(ベイ)と刹那の英雄(蓮)は正面から向かっていく -- 名無しさん (2012-11-27 21 50 16) 腐滅の英雄&戦乙女&赤騎士「任せた!!」三人は神殿の奥の方へ走っていった。 -- 案山子さん (2012-11-27 21 57 41) そして、行きついた先には――黄金王「ようこそ、待ちかねたよ。卿ら」玉座に坐す黄金の王がそこにいた。黄金王「姫君たちの救出かね?無為なことを」 -- 案山子さん (2012-11-27 21 58 51) 自滅なる因子(司狼)「よう、大将、わざわざこんなところまで出張って来るとはご苦労さん」 -- 名無しさん (2012-11-27 22 00 23) 黄金王(黄金)「卿は相変わらず口が悪いなだが、今宵の一件は見事であったがゆえに許そう」 自滅なる因子(司狼)「ありがとよ」 -- 名無しさん (2012-11-27 22 02 18) 腐滅の英雄(戒)「これが……」戦乙女(ベア)「天魔たちの王……」赤騎士(ザミエル)(なぜ私はハイドリヒ卿と敵対しているんだああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!)内心吼えるザミエル。 -- 案山子さん (2012-11-27 22 03 12) 黄金王「さて……卿ら、勇敢なる騎士たちよ。誉れある英雄たちよ。私の前に立ち塞がるというのなら、女神たちの騎士を気取るのならば、この私にその刃を見せてみろ」 -- 案山子さん (2012-11-27 22 07 46) 黄金王(黄金)「卿ら、引けこの場は私が預かろう」 その言葉に引く敵陣営 -- 名無しさん (2012-11-27 22 10 06) 薔薇の騎士(ベイ)「面白ェ・・・・俺ら全員をひとりでやるってのか?」 黄金王(黄金)「不満かね?」 -- 名無しさん (2012-11-27 22 11 24) 薔薇の騎士(ベイ)「不満だねェ」刹那の英雄(蓮)「舐めるのも大概にしろ。おまえは詰んでいる。自覚しろ」 -- 案山子さん (2012-11-27 22 12 23) 作戦参謀補佐(シュピーネ)「彼の力は本物です!!みなさんお気をつけて!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 22 14 10) 言い残して去っていこうとする作戦参謀補佐(シュピーネ) -- 名無しさん (2012-11-27 22 15 40) 黄金王(黄金)「逃がさんよ」即座に捕まった・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-27 22 17 06) 黄金王(黄金)「彼らを追いたければ私を倒していくがいい!!」 高らかに叫ぶ黄金王(黄金) -- 名無しさん (2012-11-27 22 18 21) ……玲愛「ハイドリヒ卿、すごいヤル気だね」リザ「え、ええ……;」その様子を影から見る捕えられた役の姫たち。 -- 案山子さん (2012-11-27 22 51 59) リザ「そ、そういえば……ヴぁ、ヴァレリアも出番じゃない?;」玲愛「……そういえば、忘れてたわ。あのゲテモノ神父」 -- 案山子さん (2012-11-27 22 52 47) ……黒騎士(マキナ)「待て……やはり俺にやらせろ」黄金王(黄金)「退けと、私は告げたぞ。黒騎士よ」 -- 案山子さん (2012-11-27 23 04 20) 魔弾「ここは抑えようや・・・・こいつらが生きてればまたやれるわけだしよ?」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 26 08) 腐滅の英雄(戒)「そういうわけだね」戦乙女(ベア)「ですから」刹那の英雄(蓮)「お山の大将は引っ込んでろよ!猿山の大将!!」 -- 案山子さん (2012-11-27 23 35 54) 黄金王(黄金)「口より剣で示さなければ私は退かんぞ?それとも卿ら、口だけなのかな?」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 37 36) 薔薇の騎士(ベイ)「言うじゃねえかァ」刹那の英雄(蓮)「試してやろうか?」 -- 案山子さん (2012-11-27 23 38 31) 赤騎士(ザミエル)(あああああああああハイドリヒ卿に私は刃を突きつけるのか?いいのか?許されるのか!?)葛藤しまくるザミエル。 -- 案山子さん (2012-11-27 23 39 06) 黄金王(黄金)「良いぞ、その殺気!!心地よい、では見せてもらおうか?卿らの剣を!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 42 09) 英雄たち『行くぞォォォォォォォォォ!!!!』天魔たち『来い!!』 -- 案山子さん (2012-11-27 23 43 36) 赤騎士(ザミエル)(なぜこうなるんだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?) -- 案山子さん (2012-11-27 23 43 57) 赤騎士「こうなれば、はああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 45 33) 牙突さながらにいきなり渾身の突きを繰り出す赤騎士 -- 名無しさん (2012-11-27 23 46 20) 黄金王(黄金)「くははははははははははははは!!!!魅せてみるがいい、赤騎士よ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-27 23 47 10) 太陽の御子(イザーク)「くっ!!」太陽の近衛(香純)「おっと――行かせないよォ?」とうせんぼうをする香純。 -- 案山子さん (2012-11-27 23 48 03) 赤騎士の突きを受け流しさらには反撃を加えようとする太陽の近衛(香純) -- 名無しさん (2012-11-27 23 50 59) 太陽の近衛(香純)「隙だらけだよ!!!」 赤騎士(ザミエル)「甘いわ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 52 05) 蓮「っていうか、あれ!?なんでザミエル敵に回ってるんだ!?」 -- 案山子さん (2012-11-27 23 53 08) エリー(これは想定内の事態だから問題ない) -- 名無しさん (2012-11-27 23 54 47) エリーが蓮立ちに目配せをした -- 名無しさん (2012-11-27 23 55 20) ↑訂正 エリーが蓮陣営に目配せをした -- 名無しさん (2012-11-27 23 55 44) 蓮(いいのかよ;)ベア(また傍迷惑なことを;)戒(あ、あははは、あははははは;) -- 案山子さん (2012-11-27 23 56 28) ベイ(だがこれでお前ら、合法的に仕返しできるぞ?) -- 名無しさん (2012-11-27 23 57 17) 戦乙女(ベア)「私の犯した罪は!!!!」一同『はやっ!?』 -- 案山子さん (2012-11-27 23 59 49) 戦乙女(ベア)「心からの信頼において あなたの命に反したこと!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 00 03) 赤騎士(ザミエル)「ふん、来いよバカ娘!!格の違いを教えてやるわ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 02 41) 人魚たち『おおおおおおおおおォォォォォォォ!!!!』盛り上がる観客たち。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 03 43) ロビン『こういうのも、悪くはないわね』サリエル「そうですわね♪」セレーナ「ええ♪」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 04 14) そこから始まる二人の激戦・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 00 06 08) 薔薇の騎士(ベイ)「よお……一応救いにきたぜェ?」そこに、乱入に乗じてベイが役として助けに来ていた。一応これが劇であるというのを忘れていなかったようだ。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 06 52) マッド池田(女医)「おっと~行かせないよ?」 薔薇の騎士(ベイ)「ちいい・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 08 47) マッド池田(女医)「行きなさい!私の『メカ』!!」一同『メカ!?』 -- 案山子さん (2012-11-28 00 09 31) 神父(?)『親愛ナル白鳥ヨ……私ニ剣ヲ与エ給エ……』機械音を立てながらベイの前に立ち阻む元神父。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 10 34) 一同『えええええええええええええええええええええええええええええええええ!?そっちにいったの!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-11-28 00 11 29) パリアカカ「ふむ……中々面白い歌劇だな」なごみながら見るパリアカカ。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 11 55) マッド池田(女医)「さあ、逝け、我が最高傑作『ベルバルザート』奴らを打ち払え!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 13 07) ベルバルザート『ヤヴォォォォォォォォォォォル!!!!』薔薇騎士(ベイ)「おい!?いいのか、これ!? -- 案山子さん (2012-11-28 00 13 53) 玲愛「許すわ!!!!やっておしまい!!!!」ベルバルザート『ヤヴォォォォォォォォォォォル!!!!』歓喜に打ち震える哀れな元神父。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 14 26) そしてベルバルザートから発射された破壊光線をどうにか交わす騎士たち -- 名無しさん (2012-11-28 00 15 50) 薔薇の騎士(ベイ)「面倒くせの持ち出しやがって・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 18 45) 蓮「いやいやいや!?もはや役名とかいらねえだろ!?なんだあれ!?」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 19 01) マリィ「みんな、ガンバレ~♪」玲愛「ナイト様~♪『壊し』てもいいわよ~♪」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 19 54) ベルバルザート「私は砕けない!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 20 57) 刹那の騎士(蓮)「けど、先輩にチョコもらえなかったんだろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 21 56) 蓮の叫びにベルバルザーとは砕け散った・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 00 22 25) マッド池田(女医)「馬鹿な!!?我が最高傑作が!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 22 56) 玲愛「ナイト様~♪愛してるわ~♪」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 23 36) リザ「……ヴァレリア;」イザーク「どこまでいっても救われぬ男だな」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 24 00) 黒騎士(マキナ)「だが、これで」自滅因子(司狼)「続行可能だよな~!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 24 41) 黄金王「我らを楽しませろ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 25 52) 腐滅英雄(戒)「では……参ります!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 27 32) ……さて、激闘が行われ、いつの間にかシュライバーとジューダスの闘いが終了していた。白騎士(シュライバー)「僕の勝ちだね~♪」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 28 22) ジューダス「・・・・・・・・・参りました・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 29 07) あれだけ圧倒的に負けたのだ・・・・・・ジューダスはマジで泣きが入っていた -- 名無しさん (2012-11-28 00 29 35) 魔弾(ジューダス)「っていうか、弾数無限ってなんだよ!?反則だろ!?バ○オで全クリした後なら分かるけどさ!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 29 57) 白騎士(シュライバー)「まあまあ、ユサシローとは違って本当の紳士なんだから、いいじゃない」ジューダス「よくねえよ!?」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 30 37) 白騎士(シュライバー)「とりあえず捕虜になってもらうね?」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 31 49) 魔弾(ジューダス)「好きにしろ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 32 10) その頃作戦参謀補佐(シュピーネ)vs獅子の騎士(蛍)は・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 00 33 03) 獅子の騎士(蛍)「はあああああああああああああ!!!!!!!!!」 作戦参謀補佐(シュピーネ)「ほあちゃああ!!!!」 シュピーネが見事を通り越した動きを披露し蛍の斬撃を全て交わしていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 00 35 09) ↑訂正 獅子の騎士(蛍)「はあああああああああああああ!!!!!!!!!」 作戦参謀補佐(シュピーネ)「ほあちゃああ!!!!」 シュピーネが見事を通り越した動きを披露し蛍の斬撃を全て躱していた・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 00 35 50) 獅子の騎士(螢)「なんで当たらないのよ!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 36 12) 形成位階と創造位階とでは明らかに実力に差が生じている。だが、その差を何故かシュピーネは凌駕していた。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 36 49) 作戦参謀補佐(シュピーネ)「この回避術!例えハイドリヒ卿であろうとシュライバー卿であろうと真似ることができない至高の回避術!当たるはずがありませんよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 37 37) 黄金王(黄金)「認めたくはないがな……ふんっ!!」刹那の英雄(蓮)「ちィッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 38 19) ベイ「おら行くぜええええええええ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 38 59) ↑訂正 薔薇の騎士(ベイ)「おら行くぜええええええええ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 39 47) 自滅因子(司狼)「甘ェ~~んだよ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 40 23) ベイが隙間なくバラの杭を飛ばし、司狼はそれを避け銃弾をぶっぱなすというハイスピードなバトルを展開していた -- 名無しさん (2012-11-28 00 41 31) 王「ふむ……では、そろそろワシも混じるとするか」エリー『そこへ、今の今まで静観していたヒーローたちの王が出陣したのでした!』エリーのアナウンスが流れた。 -- 案山子さん (2012-11-28 00 42 17) ロビン『王様……』王「…………うむ」互いに視線だけで会話をして、王「さあ、ワシも混ぜてもらおうか。黄金王よ」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 43 08) 黄金王(黄金)「そう来るか・・・・ではこちらも本気でやらせてもらおうか」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 45 16) 黄金王「怒りの日・終末の時・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 45 52) 詠唱をはじめる黄金王(黄金) -- 名無しさん (2012-11-28 00 46 14) 王「ならば……!!我思う……故に我あり……」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 46 40) 刹那の英雄「海は幅広く、無限に広がって流れ出すもの・・・水底の輝きこそが永久不変!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 48 19) 二人の王に負けじと詠唱を紡ぐ蓮 -- 名無しさん (2012-11-28 00 48 50) 王「正しい事を為すがいい 真の事を紡ぐがいい!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 49 19) 黄金王(黄金)「されば天主よその時彼らを許したまえ・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 50 07) 王「汝が隣人を汝自身の如く慈しむがいい!! さればそれは最高の善である!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 50 47) 刹那の英雄(蓮)「自由な民と自由な時間でどうかこの瞬間に言わせて欲しい・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 51 59) 王「困難を克服せよ さればその先には栄光へ繋がるだろう!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 00 53 02) 黄金王「慈悲深き者よ、今永久の死を与える・・・ エイメン」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 54 39) 刹那の英雄(蓮)「時よ停まれ、君はs誰よりも美しいから!!永遠の君に願う、俺を高みへと導いてくれ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 56 00) ↑訂正 刹那の英雄(蓮)「時よ停まれ、君は誰よりも美しいから!!永遠の君に願う、俺を高みへと導いてくれ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 00 56 24) 王「今告げよう!!我が覇道を!!コギト・エルゴ・スム!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 01 00 30) 黄金王&刹那「流出(アティルト)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 01 03 12) 黄金王「ドゥーゾルスト・ディエスイレ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 02 32 30) 刹那の英雄「レースノウェ!!!!!!アルゾシュプラーハッツァー・ツァラトゥストラ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 02 34 39) 神格三人の神威力が会場内に迸る… -- 名無しさん (2012-11-28 03 03 01) ↑訂正 神格三人の神威が会場内に迸る -- 名無しさん (2012-11-28 03 04 12) しかも黄金に至ってはマジの水銀とやり合った時並になっている… 分身「マスターから贈り物です《至高の劇を魅せてくれ》とのことです」 -- 名無しさん (2012-11-28 03 12 25) パリアカカ「私も乱入すべきかどうか・・・・・」 真剣に悩んでいた・・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 16 33 09) ↑訂正 黄金王(黄金)「よかろう・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 18 33 43) パリアカカ「では……閉ざし幻は破局せよ。理ならば打ち砕かれよ 我は善を尊み、悪を砕こう 故に、答えよう 我は創造主なり さあ、今こそ乖離せよ!!ノリ・メ・タンゲレ!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 20 08 53) それは神のみ許された固有の力。相手を拒絶することによって、相手の理の影響下から脱することを可能にしたのだ。故に、今のパリアカカ神は己の渇望を使用せずして、彼らと拮抗しているのだ。 -- 案山子さん (2012-11-28 21 49 47) パリアカカ「さあ、では私も混ぜてもらうとしよう……往くぞ!黄金王!破壊の王よ!!」 -- 案山子さん (2012-11-28 22 27 07) 黄金王「舞えよ我が英雄(エインフェリァ)!!その輝きを私に魅せよ!」 黄金は臣下に号令を発する。こるが演劇だと言うことなど関係ない。 -- 名無しさん (2012-11-28 22 33 52) ザミエル「ヤヴォール!!」 -- 名無しさん (2012-11-28 22 35 08) ザミエル「ムスペルヘイム・レーヴァテイン!!!!!」 開始早々に極大の放火を三人の神格にぶっ離した・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-28 22 39 12) …ベルゼバブ「あれ? 画像が消えた?」 水銀「ザミエルの一発で少々空間が歪んだらしい。何、直に戻る」 ナハト「一か月以上あいつらの練習見て、今まさに本番みて確信に変わったんだが……あれガチの戦いであって演劇じゃねえだろ」 -- 名無しさん (2012-11-28 23 30 52) 水銀「彼らにとってはどれも演技に等しいということだろう・・・」 -- 名無しさん (2012-11-28 23 41 24) その頃上演会場では神格よにんとその軍勢による大バトルにより盛り上がっていた -- 名無しさん (2012-11-29 15 33 08) 王「おおおおおおおおおおおおお!!!!」黄金「あはははははははははははははは!!!!おお、身が震える!魂が叫ぶ!鼓動が鳴り止まぬ!!私は今――生きているッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-29 15 55 07) パリアカカ「ああ、久方ぶりだな。このような闘争は」 -- 案山子さん (2012-11-29 15 56 55) トライデント・ホーンが鳴動し、黄金の聖槍が迸り、彼らの力を皆無にさせながらパリアカカの槍が彼らを薙ぐ。観客たちには結界が施されているため、問題なし。 -- 案山子さん (2012-11-29 16 28 36) 蓮「図に乗るなッ!!ラインハルトッ!!」黄金「ははははははははははははははははは!!!!第九――SS装甲師団(ホーエンシュタウフェン)!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-29 18 26 37) ……三時間後。黄金「……卿らの、勝ち、だな」蓮「ったく……骨が折れたぞ、マジで」王「……はぁ、はぁ……中々、興じれたぞ」パリアカカ「ああ、それなりにな」あの黄金が仰向けに、上半身裸で倒れていた。蓮などは満身創痍でいた。 -- 案山子さん (2012-11-29 22 26 22) 王「自力では完全に上をいかれていた・・・・・まさかこれほどとはな」 -- 名無しさん (2012-11-29 22 52 18) 黄金「いやはや……よもや刹那やカール以外にも、このような実力を有していようとは、驚きだよ」 -- 案山子さん (2012-11-29 22 54 44) パリアカカ「強引に力を破られ、果てには我が渇望まで引っ張り出したのにこの状況だ・・・見事としか言い様がない」 -- 名無しさん (2012-11-29 22 58 18) ベイ「……なんか、劇の主題をなんだったか忘れたんだが;」アンナ「あたしも;」戒「僕も;」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 00 49) 蓮(女)「あ~あ~……オレ、出番ずっとなかったよね~」エリー「仕方ないよ、だってお姫様なんだもの。ドレス姿、似合ってるよ♪」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 01 31) …ベルゼバブ「劇終わった?」 ナハト「あいつらがドンパチ始めてから画像が何度も消えて何があったか良くわかんねんだが」 -- 名無しさん (2012-11-29 23 04 29) 水銀「いやなに、簡単だよ。ハイドリヒが王の波動を受けながらも我が息子の斬撃を聖槍で受け止め、パリアカカによる鉄槌がハイドリヒへ直撃し、我が息子も余波を受けて吹き飛び、すかさず王がハイドリヒへ追撃を放つが、ハイドリヒの聖槍による一閃で再び距離を離されての応酬だよ」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 16 23) ベルゼバブ「ちゃんと殺陣やってたんだね」 ナハト「演技とはいえ良く3対1であんなにもったもんだ」 -- 名無しさん (2012-11-29 23 22 54) 水銀「伊達にハイドリヒは至高などと言われてはいないよ。甘く見るな。そして我が息子を褒めよ(-_☆)」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 24 35) ナハト「お前、俺の誕生日にケーキの約束忘れてないよな?」 ベル「それ以前に君の誕生日いつだっけ?」 -- 名無しさん (2012-11-29 23 35 21) 水銀に命令されて褒めるのが嫌らしい二人・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-29 23 36 03) 水銀「わたしが法律だ!私は法則だ!私がルールだ!!従え!!」悪魔たち『やかましいわァッ!!!!』 -- 案山子さん (2012-11-29 23 38 43) ナハト(確かに中々堂に入った演技で驚かされたが) ベルゼバブ(こいつのドヤ顔がなんかむかつく) -- 名無しさん (2012-11-29 23 40 57) 水銀「ドヤドヤ(-_☆)」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 46 46) 水銀「ズームドヤドヤドヤドヤ(-_☆)」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 47 04) W悪魔はかなりこめかみがピクピクしている・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-29 23 54 00) そして更にドヤ顔をズームさせる水銀 -- 名無しさん (2012-11-29 23 55 07) W悪魔「顔が近いんだよ!?」 水銀「むぐ」 水銀の顔を押しのける。 ヨハン「皆さんの演技…その、上手く言えないんですけど感動しました!」 そんな中、素直に感動を口にするヨハン。 -- 名無しさん (2012-11-29 23 55 48) 水銀「よくぞ言った!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-29 23 57 11) W悪魔「吹き飛べ!!」水銀「ぷげら!?」 -- 案山子さん (2012-11-29 23 58 11) ナハト「てめえ、いつになったら性根が治るんだ?あァ!?」水銀「私は正常で元からだ!!」ベル「殴るぞ!?」 -- 案山子さん (2012-11-30 00 18 19) 水銀「殴れば余計に歪むぞ?」 -- 名無しさん (2012-11-30 02 45 23) 脅しに脅しで返す水銀 -- 名無しさん (2012-11-30 02 46 10) ハザマ「はいはい、そこまでにしておいて下さい。どうやら、劇も終わり、一息ついたようですし」そこに、ハザマが帰還を果たしていた。どうやら、テルミではないようだ。 -- 案山子さん (2012-11-30 20 20 10) 水銀「ハザマか……」ハザマ「ああ、後で報告致しますので。それよりも、今は彼らを見ていましょう」 -- 案山子さん (2012-11-30 20 52 51) ……ベイ「なんかな;」蓮「これでよかったのか?;」司狼「もはや劇というより、単なる殴り合いだった気もするんだが;」戒「僕も同感だよ;」マキナ「…………;」 -- 案山子さん (2012-11-30 21 24 31) そこにエリーのアナウンスが… -- 名無しさん (2012-11-30 22 04 22) エリー「第一幕・完…お昼より第二幕が始まるよ~(^^)v」 -- 名無しさん (2012-11-30 22 06 50) 全員『なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』 -- 案山子さん (2012-11-30 22 51 10) エリー「煮えきってない人たちに総督からの粋な計らいってやつ(^^)v」 -- 名無しさん (2012-11-30 22 58 51) 司狼&ベイ「いるか!!もう終わりでいいだろうが!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-30 23 03 49) エリー「軽いジョークだよ…台本まだ途中だし……」 心底残念そうなエリー総督 -- 名無しさん (2012-11-30 23 15 59) 蓮「本当にか?;」香純「エリーちゃんだもんね~……;」水銀『観客は飽きていないのだ。問題あるまい』 -- 案山子さん (2012-11-30 23 20 01) エリー「女性だけのドロドロした愛憎劇の台本なら出来てるけど…」 -- 名無しさん (2012-11-30 23 23 01) 香純「エリー様!よろしくお願いします!」 -- 案山子さん (2012-11-30 23 27 22) エリー「最初からそういえばいいのよ」螢「なんでそんな生々しい台本ができるのよ?;あなたは」 -- 案山子さん (2012-11-30 23 28 06) 男勢《すごくいやな予感が……》 -- 名無しさん (2012-11-30 23 30 19) エリー「答えてあげるよ?『自称優等生』ちゃん」グサー!!!!螢にクリティカルヒットした!こうかはばつぐんだ! -- 案山子さん (2012-11-30 23 33 33) 蛍はシュピーネに打ち負かされた時並のダメージを受けた -- 名無しさん (2012-11-30 23 38 44) 螢「わ、私は……私は……ぅう……」蓮&司狼「これはもしや!?」 -- 案山子さん (2012-11-30 23 44 04) エリー「いじられ役の本領発揮だね(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-30 23 46 09) 螢「うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!?」全員『泣いたああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!?』 -- 案山子さん (2012-11-30 23 50 44) 戒「よしよし、落ち着いてけ――ぅ」ドサッ 玲愛「邪魔立て不要なり」リザ「ちょっと!?玲愛!?」エリー「すかさず」グサッ! ベア「うぅ……」ドサッ 倒れる二人。これで邪魔ものはいなくなった。 -- 案山子さん (2012-11-30 23 51 48) シュライバー「よしよし泣かないの……いじられ役の元祖はベイだから(^_^)ノ」 フォローと追い討ちを同時にかけるシュライバー -- 名無しさん (2012-11-30 23 55 25) 蛍は灰になった 蛍「ベイ中尉と同列(T_T)」 -- 名無しさん (2012-11-30 23 57 33) ベイ「あン!?どういうこった!?」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 00 31) ベア「脳筋ですから……ふらっ」一時的に復活したベアトリスは倒れた。アンナ「学習能力、シュピーネ以下だもんね~」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 01 14) ベイ「うるせーよ、女らしくない女の筆頭がほざくな(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 03 05) 女性陣営『――――――――』徐に立ち上がり、それぞれがどこから持ち出したのか、ヤスリなどを手にしていた。ベイ「――――――――あれ?;」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 07 59) 司狼「口は」マキナ「災いの元」蓮「だな……アンナだけに言ったまではいいが、余計な言葉が入ってるからな~」といいつつ、皆が後退していた。 -- 案山子さん (2012-12-01 00 08 48) ゴキゴキ ザミエル「さあベイよ……楽しもうか」アンナ「ふふふふふふふ……ヤスリの使い方、教えてあげるわよ。ベイ」 復活したベア「……女らしくない筆頭の女ってことは、マレウス以外にもいるってことになりますよね。必然的に」 泣き止んだ螢「そうね」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 10 18) シュライバー「僕も混ざっていい?」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 11 33) 女性陣「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 12 52) ベイ「なんでこうなる!?」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 13 20) 女性陣+シュライバー「産まれたときからずっとよん(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 14 36) 無駄にいい笑顔だ…… -- 名無しさん (2012-12-01 00 15 31) ベルバルザート(神父)「骨は拾います」 合掌した -- 名無しさん (2012-12-01 00 17 44) ベイ「おいいいいい!?クリストフ、お前まだそのまんまなのか!?」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 19 24) ベルバルザート(神父)「誰か元に戻して(T_T)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 21 53) 女医「ダメよ!!まだ『終わっていない』わ!!」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 22 24) 一同『終わってないの!?』 -- 案山子さん (2012-12-01 00 24 02) 女医「当たり前よ!王のために彼の肉体は素晴らしいわ!あとマキナ君とベイ君!」マキナ&ベイ(嫌な予感!?) -- 案山子さん (2012-12-01 00 24 45) 王「私もいずれ改造されるのか(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 26 21) 女医「いいえ!ただ石だけでは『一応』不安なので、改良も必要かと」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 28 51) 蓮「この人の中には永遠神剣第二位《探求》が入ってそうだな…(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 32 34) 女医「あら?藤井君も私の『改良』に興味があるのかしら?」キラーン ゾクッ!蓮「!?」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 34 32) エリー「蓮君改造したら名前なにがいいかな(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 38 34) マキナ「よせ!!危険な発言をする――」女医「あら?じゃあ次はあなたからでいいのかしら?マキナ君?」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 45 51) 今ここに最悪最凶タッグが誕生した……(゚Д゚;) -- 名無しさん (2012-12-01 00 48 15) 蓮「やるならぜひ司狼からお願いします(T_T)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 52 00) 司狼「はァ!?」ベイ「そうだな」マキナ「同感だ」蓮「異議なしだな。ないだろ。ないはずなんだ。オーケーオーケー」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 52 52) シュライバー「改造されれば更に紳士度が上がるよ(^O^)」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 54 42) 水銀「爽やかなゲオルギウスだと(゚Д゚;)ぜひ見たい(゚Д゚)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-01 00 57 38) 黄金「未知なり!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-01 00 59 12) 司狼「この野郎どもが!!っていうか、改造ならむっつりが適任――」蓮(女)「……鬼に逢うては鬼を斬る」なにやら呟きながら蓮(女)が司狼のちょうど死角になる位置からナイフを持ち、投擲する構えをとっていた。 -- 案山子さん (2012-12-01 01 00 35) 司狼「俺が改造されて更に紳士度が増したら、世のお嬢さん達が辛いじゃねえか」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 03 23) 司狼「それに爽やかなムッツリも未知だろ??」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 05 57) 蓮(女)「爽やかなマキナ…」 ボンッ!!!!!!と音を立てて蓮(女)は倒れた -- 名無しさん (2012-12-01 01 08 58) 香純「おっと!大丈夫!?蓮!?」蓮(女)「きゅ~……」目を渦のように回して、顔を真っ赤にさせていた。 -- 案山子さん (2012-12-01 01 09 54) 双首領『未知だああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!未知を我らにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!』全員『(水銀だけ)うるせえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-01 01 14 16) 女医「(-_☆)了解」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 16 53) 香純「司狼をまっとうな奴にしてあげてください」 女医に頭を下げる幼馴染… -- 名無しさん (2012-12-01 01 19 05) 女医「心得たわ」司狼「あの……俺の人権って;」香純「あると思ってるの?」螢「ないでしょ?」玲愛「あるわけないじゃない」蓮「身の程を知れ」 -- 案山子さん (2012-12-01 01 20 02) 水銀『未知を――』マリィ「カリオストロ……いいえ、汚物」水銀「!?」マリィ「……ウザイ」瞬間、水銀が砕けた。 -- 案山子さん (2012-12-01 01 20 24) W悪魔『ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!?余計なことをすんじゃねええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!?』 -- 案山子さん (2012-12-01 01 22 39) しかし汚物は即座に復活した… -- 名無しさん (2012-12-01 01 24 55) 水銀「私はひとつの未知を手に入れた、それが女神からならば私は受け入れよう(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 26 18) W悪魔『このドM変態が!!!!自重しろや!!』 -- 案山子さん (2012-12-01 01 27 32) 水銀「草原を~吹き抜ける~風が~あ~な~たの~ -- 名無しさん (2012-12-01 01 29 22) 水銀「草原を~吹き抜ける~風が~あ~な~たの~声を運んでくれる~♪」 歌っているしかも無駄に上手い…… -- 名無しさん (2012-12-01 01 31 05) W悪魔『キモッ!?』全員『気色悪ッ!?』 -- 案山子さん (2012-12-01 01 33 08) 何故か蓮たちにも聞こえていた。 -- 案山子さん (2012-12-01 01 33 21) 黄金「今度カラオケ大会でも開催するか」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 34 31) 水銀「私の美声を生で披露しよう(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 39 42) マリィ「耳が腐るから……やめて」再び砕ける水銀。 -- 案山子さん (2012-12-01 01 41 45) 香純「いい曲が台無しになるから辞めて!!!!!!(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 43 24) 黄金「しかし先のは上手かったのは不本意だが認めねばなるまい……」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 46 53) 水銀『そうだろう、そうだろう!!』 満面のドヤ顔で胸を張る水銀。音声だけで姿は見えないのだが、皆の脳裏にはその光景がありありと想像できた。 -- 名無しさん (2012-12-01 01 51 31) 蓮「腐っても神様なんだな……」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 53 35) 一同「腐ってる以前の話だと想うが…」 -- 名無しさん (2012-12-01 01 56 29) W悪魔『三歳児位から人格形成やり直して来いよ』 水銀『何を言うか。私は生まれた時から完全体だよ』 -- 名無しさん (2012-12-01 02 22 41) W悪魔「治しようがない……」 -- 名無しさん (2012-12-01 13 20 59) 黄金「始まりの時から終わっているとは、流石だなカール」 水銀『そうだろう、そうだろう。大いに称賛したまえ』 -- 名無しさん (2012-12-01 14 14 10) 蓮「メルクリウス超うぜええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」マリィ「カリオストロ、超うぜええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-01 19 33 49) 水銀「女神の罵倒!!!!超最高だ!!!!至高だよ、女神!!!!」全員『どんどん悪化してないか!?』 -- 案山子さん (2012-12-01 19 34 51) 水銀『否!これは進化!超越なり!!』マキナ「果てしなくウザさが増大しているな;」水銀『仕方あるまい。こちらも気張らないと……っと。まあいい。ともかく、未知を見せてくれたまえ』 -- 案山子さん (2012-12-01 19 53 32) 司狼「俺はお前の生贄になるのは嫌だ(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-12-01 19 56 06) 水銀『なりたまえ!!!!』黄金「なるがいい!!」全員『とっとと成れ!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-01 20 02 46) 司狼「俺は二回目になるんだぞ(゚Д゚)!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-01 20 04 33) マキナ「問題ない」女医「平気ね♪」神父「大丈夫……すぐ『慣れ』ますよ」 -- 案山子さん (2012-12-01 20 06 20) 司狼「蓮君も一緒に逝こうぜ~親友だよな(-_☆)」 エリー「是非受けたいって顔にいてるよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 20 10 40) 二人は蓮を道連れにするつもりだ… -- 名無しさん (2012-12-01 20 14 50) アンナ「爽やかな蓮君、素晴らしいわね(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 20 16 18) アンナ「あんた、たまにはいいこと言うわね(-_☆)」 司狼「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 20 33 52) 蓮華『改造ってなあに?』 水銀『そうだな、お父さんが仮面ラ○ダーや戦隊ヒーローのようになる事だよ』 漣『ヒーロー!! かっこいいなあ、お父さん』 水銀『ほら息子よ、我が子の期待に応えるのも父親の務めだぞ』 -- 名無しさん (2012-12-01 22 03 02) 蓮「ギロチンに注ごう!飲み物を!!ギロチンの渇きを癒すため!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-01 22 11 11) マリィ「蓮、子供の夢を壊しちゃダメだよ?」 -- 名無しさん (2012-12-01 22 23 02) 水銀『マルグリットの言うとおりだぞ息子よ』 ベルゼバブ『こんないたいけな少年の心を傷つけていいのかな~』 ナハト『ガキの頃の経験って、後々まで響くって聞くぜ~』 悪魔達も当然のように乗っかってくる。 リザ「一理ある、どころか耳が痛くなるわ…」 エリー「どうしようもない実例がすぐそこにいるしねえ」 ベイ「俺の方を見るな!」 シュライバー「何さその目は…殺されたいの?」 -- 名無しさん (2012-12-01 22 24 28) ベイ「やんのかこらぁああああ!!!!!!(゚Д゚)」 シュライバー「いいよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-01 22 28 05) 司狼「辞めろよ、どうしようもない奴筆頭」 -- 名無しさん (2012-12-01 22 30 20) シュライバー「そうだよどうしようもない奴筆頭《ベイ》」 -- 名無しさん (2012-12-01 22 31 28) ↑訂正 シュライバー「そうだよ、どうしようもない奴筆頭《ベイ》」 -- 名無しさん (2012-12-01 22 32 41) ベイ「わかった。今日死にたいんだなてめえは?」 シュライバー「聞き違いかな? 君の命日だろ」 ギラギラと殺気があふれるどうしようもない奴ら。 -- 名無しさん (2012-12-01 22 33 58) ザミエル「やめんか!阿保共!」 -- 案山子さん (2012-12-01 22 52 57) ザミエルの一喝もあまり効果がないようで、殺気が増すばかり。 ザミエル「…貴様ら」 ザミエルの苛立ちも増している。 -- 名無しさん (2012-12-01 23 13 45) 黄金「ベイ、シュライバー、静まれ!!!!!!」この -- 名無しさん (2012-12-01 23 26 19) 二人「(゚Д゚;)!!??ヤヴォール!!!!!!」 黄金の声にはきっちり反応した二人 -- 名無しさん (2012-12-01 23 31 47) エリー「司狼、あんたのせいなんだから、責任とって贄られてきな」 -- 名無しさん (2012-12-02 00 55 45) 司狼「いやその話の流れおかしくね!?」 -- 名無しさん (2012-12-02 00 57 03) 黄金「そうだなゲオルギウスが抵抗するからややこしくなるのだ」 司狼「あんたも!?」 黄金「…それに刹那にも多少は問題はあるぞ。連帯責任として改造されたまえ」 蓮「そこで俺!?」 黄金の目には圧倒的な威圧感と同時に、未知への好奇心と興味がありありと浮かんでいた。 -- 名無しさん (2012-12-02 00 58 59) 子ども達《お父さん、格好いいところ魅せて~(^O^)》 無邪気な声が響く -- 名無しさん (2012-12-02 01 04 05) 蓮「ぐっ!?」玲愛「爽やかな藤井君……ブフッ!?」香純「ああ!?玲愛先輩、鼻血が!?」 -- 案山子さん (2012-12-02 01 06 30) アンナ(脳内)「爽やか蓮《待てよ~アンナ~》アンナ《うふふ( ∇ )捕まえてごら~ん♪》」 涎を垂らしまくってそのまま倒れた… -- 名無しさん (2012-12-02 01 12 45) 目がハートマークだ……どうやら脳内で爽やかな蓮とキャッキャウフフしている最中のようだ… -- 名無しさん (2012-12-02 01 33 21) 螢(どんな夢を見ているのかしら;) 香純(大体想像はつくけどね;) -- 名無しさん (2012-12-02 02 29 08) ベア「歳考えなさいよ -- 名無しさん (2012-12-02 02 32 08) ↑訂正ベア「300歳越えてる割には乙女チックなこと考えますね~」 -- 名無しさん (2012-12-02 02 34 05) アンナ「ザミエル~なんかヴァルキュリアがあなたの陰口を言ってたわよ~」ベア「言ってませんよ(゚Д゚;)!?」 -- 案山子さん (2012-12-02 15 08 16) ザミエル「女医殿、このバカ娘も改造していただきたい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-02 15 09 34) 女医「了解、了解…でもどうせなら皆改造してみない? みんな平等に改造なら変ないざこざも起きないでしょ」 -- 名無しさん (2012-12-02 15 13 12) 女医「勿論、役によっては劇の進行に支障がない程度にしておくわよ」 黄金「ふむ…面白いな。それもまた未知か」 -- 名無しさん (2012-12-02 15 14 12) 司狼「そうだな~みんなでやれば怖くな~い(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-02 15 27 17) 地獄からの声が響く・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 15 29 21) 神父「さあ皆さん。今宵は良い幕になりそうです。存分に狂い乱れるがよろしかろう!!我らに、未知を!!」蓮「神父さんが壊れた!?」 -- 案山子さん (2012-12-02 15 50 48) 女医「それではやりましょう。思い立ったが吉日、兵法は神速を尊ぶべし。即断即決即時速攻悩む時間など無駄以外の何物でもありません」 黄金「然り、妥協は許さん。それこそ真摯で無く、愛を蔑ろにする何よりの証明ではないか」 やる気満々の女医と黄金。 -- 名無しさん (2012-12-02 15 53 34) 全員「やばい、四人が大魔王に見える・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-02 15 59 04) 神父「さあ、今こそ」黄金「凱旋の号砲を」女医「鳴らしましょうか♪」 -- 案山子さん (2012-12-02 16 11 10) 司狼「さあ、楽しもうぜ~~♫」 -- 名無しさん (2012-12-02 16 17 42) 蓮(女)「ヒィッ!?」司狼の鬼気とした表情に、蓮(女)が涙目で引いていた。ガチで。本気で。 -- 案山子さん (2012-12-02 16 31 04) 黄金「泣き喚こうと審判者は来たり」 女医「泣けば許されるなら、警察はいらないわよ」 容赦なしの二人。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 34 41) 神父「怖がらせてはいけませんよ。そんなにおびえなくても中々いい気分ですよ、こんな体でも」 笑顔が怖い神父。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 35 24) マキナ「太・極――」 -- 案山子さん (2012-12-02 16 36 04) 司狼「太・極――」 マキナ「!?」 -- 名無しさん (2012-12-02 16 36 58) 黄金「総員、異能は無くしたか。ならば組み伏せるは容易い」 速攻で抵抗するものを鎮圧する黄金。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 37 40) 蓮「くっそ!?」 蓮が強くなればなるほど司狼の力も強まっていく。自滅因子が相手である以上、何処まで行っても相討ちまでしかない。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 38 37) マキナ「そうか……そんなに死にたいか。ならばいいだろう!滅尽滅相だ!!止められると思うな!!!!無間黒肚処地獄!!!!!!!!!!!!!!」だが、問答無用で発動させるマキナ。 -- 案山子さん (2012-12-02 16 39 08) 香純「なんとかしなくちゃ――!!」ジョーカー『出張るか』そこに、香純のカードが光り出すと、大獄の姿に酷似したジョーカーが出てきた。ジョーカー「加勢しよう。マキナ殿」 -- 案山子さん (2012-12-02 16 40 12) 司狼「あれま、ならこれでどうだ?」 発動した瞬間を狙い、マキナの兜をたたき落とす。 マキナ「くっ!?」 流石にマッキースマイル発動をためらい、太極を解除する。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 41 20) ジョーカー「む!?」 次いでジョーカーの姿も元に戻る。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 41 52) エリー「しょうがない……司狼」司狼「!?」そこに、今までに聞いたことのないエリーの本気で切れた低い声が司狼の脳髄に響き渡る。 -- 案山子さん (2012-12-02 16 43 06) 一歩一歩歩み寄りながらエリーは無表情のまま銀の弾丸をどっから持ち出したのか、マグナムに装填していた。 -- 案山子さん (2012-12-02 16 43 43) 黄金「失礼」 エリー「あっ!?」 当て見で気絶させる黄金。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 45 06) 女医「んじゃ、改造開始~♪」 そして催眠ガスで全員を眠らせると、速攻で改造手術に取り掛かった。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 45 18) …一時間後。 改造手術は滞りなく終了した。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 45 42) そこには爽やかになった司狼と蓮とマキナが・・・・・・・いた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 16 47 20) 先輩&アンナは絶叫を上げて倒れた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 16 48 57) 爽やか司狼「エリー様、もう浮気はしません」 エリーに土下座する司狼・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 16 53 27) エリー「いいのよそんな気にしないで、顔を上げて司狼君」 何故か超おしとやかで優しいエリー。 -- 名無しさん (2012-12-02 16 54 38) 香純「エリー、ここは許しちゃいけないって!!もっとこうバキュンとぶっぱなさないと!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-02 16 55 42) 香純はそう言ってエリーの愛銃(女医に改造されてパワーアップした銃)を渡した・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 16 57 00) エリー「いいのよ、香純ちゃん。もう」香純「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-12-02 17 01 35) 爽やか司狼&蓮「香純、お前エリー様の爪の垢を煎じて飲んでもう少しおしとやかになれ!!」 -- 名無しさん (2012-12-02 17 02 44) 水銀「この素晴らしき未知を前に私は涙を流すことしかできないヽ(;▽;)ノ」 -- 名無しさん (2012-12-02 17 09 50) 黄金「あっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!」ベア「ハイドリヒ卿が壊れた!?」 -- 案山子さん (2012-12-02 17 13 25) ザミエル「貴様、キルヒ――」爽やかなベア「なんでもありません、ヴィッテンブルグ少佐。もう汚い言葉は使いません♪」ザミ「ぐっ……ず、頭痛が;」 -- 案山子さん (2012-12-02 17 14 34) ザミエル「しかし、何という姿だ…」 黄金とザミエルは性格は変わっていないが姿には相当な改造が加わっている、特に黄金が凄い。黄金の場合は先ほど負けた後から改造して復活したという劇の設定に準じてである。 -- 名無しさん (2012-12-02 17 16 40) 神父に至っては更に改造され肩にミサイルポッド、が、踵にはジェット噴射がついている・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 17 19 45) 腕は無論サイボーグっぽくなり黒龍の刺青っぽいのが入っている・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 17 20 35) ベイ「おい、クリストフ・・・お前無駄にかっこよくなってるな・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-02 17 21 06) 漣『神父さん、すごーい♪』 リザ「でも、そこまで改造されるとサイボーグというよりロボットね;」 神父「ははははは、なんか凄い姿ですねえ」 開き直ったのか爆笑する神父。 -- 名無しさん (2012-12-02 17 22 20) マキナ「クリストフさん、落ち着くんだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-02 17 27 48) ↑訂正 爽やかマキナ「クリストフさん、落ち着くんだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-02 17 28 25) 神父「失礼、年甲斐もなく興奮してしまったようで」 -- 名無しさん (2012-12-02 17 37 45) 会場の皆々が楽しんでみている中、ジューダス「!?なんだ」急にジューダスが感じた寒気を通り越して、ヤバイ気配を感じ取ったその瞬間――最悪の悲劇が幕を開けた。???『おやおや、隙だらけですねェ。お嬢さん方』刹那、ロビン『――――――――え』セレーナ「……ろ、ロビン様?」半透明な彼女の肉体を貫く手があった。そう――貫き手だ。 -- 案山子さん (2012-12-02 20 26 24) 区切っておきました。 -- 14番目の黒円卓 (2012-11-26 11 08 23) ありがとうございます。 -- 案山子さん (2012-11-26 20 12 25) 蓮(女)ちゃんはどんな役だ? -- 名無しさん (2012-11-28 19 37 04) 黄金「ベイ、シュライバー、静まれ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-01 23 25 52) ↑間違い -- 名無しさん (2012-12-01 23 26 41) なんか話がズレてきているんですが…… -- 案山子さん (2012-12-02 22 48 41) こっからどうにかなるかな? -- 名無しさん (2012-12-02 22 53 56) すいません、つい逆方向に走る悪い癖が・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 22 55 15) ↑訂正 すいません、ついギャグ方向に走る悪い癖が・・・」 -- 名無しさん (2012-12-02 22 55 40) テルミ「じゃあ、おbsn」 -- 名無しさん (2012-12-05 17 24 14) ↑間違い -- 名無しさん (2012-12-05 17 25 02) そろそろ分けたいと思うので、一旦投稿を中断してください。 -- 案山子さん (2012-12-06 20 35 25) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/194.html
蓮「おい! お前俺の身代わりになれ!!」 蓮(女)「はあ!?;」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 07 18) 凛「ダブルでさらいなさい!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 07 41) 凛がさらに命令変更・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 07 57) 司狼「往くぜええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 08 28) なんと八階から地下へ向かって飛んだ司狼。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 08 50) ジューダス「待やがれええええええええええええ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 09 20) 彼も後を追う -- 名無しさん (2012-12-15 16 09 41) 彼女ら+男数名がW蓮に迫る・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 19 36) マキナ「太極!変態殺しモード!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 20 07) 上空から地下を突き抜け、降ってきたマキナならぬ大獄。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 20 27) それを察知したT変態(司狼、水銀、綺礼) -- 名無しさん (2012-12-15 16 22 05) 変態軍団「至高の未知は邪魔させん!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 23 51) 主に女性陣からその言葉は発せられたのは言うまでもない・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 24 38) そして全員が目を血走らせて(ランサーとアーチャー以外)が揃った・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 31 06) キャスター「貴方はそこの女の子のゴスロリ姿を見たいと思わないの!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 33 00) マキナはその言葉に倒れた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 33 59) 一同「(;゚Д゚)!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 34 13) それは上にいた男も同様だった・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 34 42) ???「あの程度で(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 34 56) たった一言で倒れたマキナに驚きを隠せない・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 35 45) マキナ「ぐうっ………だが兄弟に不快な思いなど……」なんとか立ち上がろうとするマキナ。 -- 名無しさん (2012-12-15 16 37 49) キャスター「あなたにも写真は焼き増ししてあげるから」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 39 04) その言葉にマキナは寝返った・・・ マキナ「許せ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 39 26) W蓮「Σ(゚д゚lll)!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 39 46) アンナ「カメラはここよ(-_☆)」 無駄に立派な一眼レフをどこからか取り出した・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 42 16) W蓮「いやああああああああああああああああ!!!!(;□;)」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 46 35) キャスター(狐)「お婿に貰えなくなったら私がもらいますから」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 49 11) その言葉に先輩とアンナが反応したのは言うまでもない・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 49 47) 玲愛「いいえ私よ!」アンナ「私よ!」司狼「バカ野郎!俺のもんだ!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 50 14) 嫁志願「ホモは引っ込め!!」司狼は殴られた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 51 31) ジューダス「紳士は……OKだろ?」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 52 33) 嫁志願「引っ込め!!」 埋められた・・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 53 49) 水銀「スタジオの準備は出来ている(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 54 42) ソロモン「ちょっ(;゚Д゚)!何を!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 55 00) 無駄に立派なスタジオがそこにあった・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 55 17) キャスター(狐)「どうです?良妻狐はあなたをご主人様として契約するのもありですよ?そ・れ・に♪あなたの魂、私好みです♪」胸を摺り寄せて蓮の頬を舐めるキャスター(狐)。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 55 27) 何気に抜け駆けである。しかも巨乳に獣耳……アリだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 55 49) 蓮「俺はまだ死にたくない!」 蓮(女)「!?」 蓮(女)を身代わりにして創造使って逃げ出した。 -- 名無しさん (2012-12-15 16 56 15) キャスター「コルキオン!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 56 27) 蓮「がああああああ!!!」強引に破って走り出した -- 名無しさん (2012-12-15 16 57 02) キャスター「ペガサス!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 57 12) 天馬が蓮の動きを封じた。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 57 29) 蓮「ちょっ(;゚Д゚)!!!?」 水銀「それも使おう」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 57 56) ライダー「了解しました」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 58 07) 水銀「ついでだ、画集として売り出すのはどうだろう(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 58 31) 一同「賛成!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 58 42) W蓮「ちょっと!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 59 00) 司狼「蓮(女)の旧スク水を要求します!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 59 17) ジューダス「フレンチメイド服も一票!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 59 31) 司狼「そこは巫女さんだろ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 59 57) ジューダス「譲れないな……」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 00 16) 蓮(女)「ふざけんな!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 00 41) 一同「真面目だ!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 00 59) キャスター(狐)「私との新婚夫婦はペアルックでいいですね♪」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 01 06) 水銀「ともに天馬に乗るのはどうかね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 02 11) アンナ&先輩「それは私が!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 02 34) 三人は再び火花を散らす・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 02 57) ソロモン「私も全面的に協力しよう」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 03 22) 何故か乗り気だ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 03 41) ……ベイ「おい、俺らの激闘はどこいった?;」ランサー「俺に聞くなや」戒「あ、あはははは;」アーチャー「やれやれ;」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 03 50) 凛「せっせと済ませましょう?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 04 36) 赤い悪魔が接近する。じわり、じわりと。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 04 52) 水銀「よし、君も入りたまえ!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 05 32) 赤い悪魔も強制参加させて画集作りが始まった・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 06 54) ソロモン「話進めていいかな?」 ナハト「そうだな、何度も何度も何度も茶番はいい加減あきてきた。あいつらは勝手にやってるだろうから俺が進めとくわ」 後ろの喧騒を納めるのは諦め、奥へと進むナハトとソロモン。 -- 名無しさん (2012-12-15 17 07 10) 香純「わ、私も行くよ!;」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 09 02) 香純も付いていく中、奥へと進んでいく。すると、まず最初に広い空間があった。ソロモン「少々待ちたまえ」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 09 35) そこで目に見えない速度で印を結び、ソロモン「来い――フォルネウス」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 10 07) すると、虚空が波紋を浮かべ、そこから赤い双眸の銀鮫が出てきた。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 10 40) 香純「格好良い」 目を輝かせる -- 名無しさん (2012-12-15 17 11 23) 銀鮫はその反応に照れたようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 11 55) ソロモン「私が使役するフォルネウスは命令がない限り襲わん。乗りたまえ」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 12 10) ナハト「そんじゃ遠慮なく」 香純「失礼しま~す」 フォルネウスの乗る二人。 -- 名無しさん (2012-12-15 17 13 13) ソロモン「それと」さらに印を結び、ソロモン「来いマルファス――40の軍団を率いる強大な大総裁」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 13 36) 新たに虚空から本を持った赤い双眸のアヌビスが出てきた。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 14 03) ソロモン「本来はカラスなのだが……まあいいだろう」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 14 23) ナハト「悪魔って奴は召喚の仕方とかで色々姿が変わるもんだ。まだ、本気出してねえなこいつら」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 15 30) ソロモン「その通りだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 15 55) 香純「なんか・・・歴史書の中に入ったみたい・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 16 21) ソロモン「だが、フォルネウスに関してはそのままだがな」速攻で二柱も喚起したソロモン。これで正真正銘本物であることが証明された。しかも、なんて莫大な魔力を内包している魔神たちなのだろう。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 16 33) ナハト「それにしてもお前にこいつなついてるな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 17 32) フォルネウスが香純を受け入れているのだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 18 09) ソロモン「稀有なことだな……普通魔神が靡くことはないのだがな」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 18 29) ソロモン「ああ、一応言っておくと、マルファスは敵の願望や思惑、その実行度合についての情報をもたらすこともでき、また優れた使い魔を与えてくれるのだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 18 58) ナハト「その辺は伝説通りか」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 19 43) 香純「今、ナハトが何を考えているかとかも解るの?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 20 24) ソロモン「無論だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 20 46) ナハト「当ててみろ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 21 02) 魔人に対して挑戦状を叩きつける・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 21 23) ソロモン「ほう?強気だな?……では、お嬢さんにも見せよう」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 21 53) すると、スッと香純の頭に手を置くと、情報が流れていく。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 22 14) そして終わると・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 23 00) 香純「…………へぇ」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 23 23) そしてナハトを見た・・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 23 50) 香純「貴方……漣君の事気にしてるの」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 24 08) ナハト「!!!!!????」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 24 33) ソロモン「本当に君は悪魔であって悪魔でないのだね」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 25 21) 彼も物珍しそうにナハトを見た -- 名無しさん (2012-12-15 17 25 39) ナハト「……流石は神話の魔神。本物だな;」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 25 58) ソロモン「良かったな……相手がマルファスで」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 26 21) 香純「どういうこと?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 26 59) ソロモン「他の魔神ならば、さらに抉っているぞ?しかも対価付でだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 28 03) 香純「そういえば、ナハトの場合はケーキだったね」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 28 42) ソロモン「あれは対価なのか? -- 案山子さん (2012-12-15 17 29 25) ナハト「俺様は安売りがモットーだからな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 29 51) 香純「ベル君もそうだったね・・・ケーキが大量だったけど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 30 29) ソロモン「普通は魂の一部とか寿命とかなのだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 31 00) 香純「安売りし過ぎでしょ;」 ソロモン「あらゆる全てを無価値と断ずるサガ故か……今は少し違うようだが」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 31 24) ソロモン「ともあれ、先に行くぞ?この二体を出したのは、移動のため。そして、用心のために心は読ませてもらうぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 32 32) ナハト「ま、いいか・・・別に大したこと考えてないし」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 33 16) ナハト「漣のこと以外はほとんどケーキのことばかりだからな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 33 55) 香純「そういえば誕生日にベル君に奢らせるって考えていたよね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 34 33) ナハト「!?な、ナンノコトカナ~?」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 39 49) ソロモン「では読ませてもらおう(^O^)」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 40 23) 嬉々として読む気だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 40 38) ナハト「プライバシーの侵害はやめて!?」 悪魔らしからぬ言である。 -- 名無しさん (2012-12-15 17 41 32) ソロモン「これは大事なことなのだ」 無駄に真剣だ -- 名無しさん (2012-12-15 17 42 25) しかもその真剣の方向性は興味本位に傾いている・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 42 58) ソロモン「悪魔の使役というのは弱みを見せず相手を屈服させる事が要点でね」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 43 38) ナハト「それは俺ではなくこの方々に言えることでは?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 44 20) 魔神(アキラメロ・・・) -- 名無しさん (2012-12-15 17 46 19) ソロモン「君も相手の精神から肉体を奪う特性を持っているだろう。精神的優位性の確保は重要だ」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 46 42) もっともらしい理屈をこねるが、瞳は好奇心が写り込む。 -- 名無しさん (2012-12-15 17 47 14) ナハト「怖いよ~助けて!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 48 44) 乗っている銀鮫に助けを求めるが・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 49 09) 香純「カッコイイね♪魔神(ワルクナイ) -- 案山子さん (2012-12-15 17 49 47) なんかメッサ懐いてた。魔神なのに。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 50 04) アヌビスも香純によってきた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 50 56) なんか羨ましいらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 51 08) ナハト「……これが、これがクオリティーの差なのか!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 51 29) ソロモン「画を担当している人を愚弄するなよ?」ナハト「しねえけど!!」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 51 58) 涙を流すナハトだった。……魔神に好かれるのもどうなんだ?魔神が。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 52 25) ナハト「しかしこの戯れだけ見てるとペット感覚だな」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 52 56) ソロモン「彼女には何か悪魔をひきつける天性があるのかもな」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 53 27) ナハト「どうだろうな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 54 42) 香純「カッコイイね♪」フォルネウス(中々、面白イ)マルファス(ワルクナイ) -- 案山子さん (2012-12-15 17 55 08) そんなこんなで中空を征く――正確には泳いでいく。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 55 32) フォルネウスは空中を鮫のように泳ぐのが特徴なのだ。故に、この空間が彼にとっての海なのだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 17 56 04) 悠々と泳いでいる上機嫌だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 17 57 04) ナハト「鼻歌とか聞こえてきそうだな・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 57 24) ソロモン「……綾瀬香純、か。うむ……」何やら思案中のソロモン。ソロモン「お嬢さん……敵ではあるが、これをあげよう」 -- 案山子さん (2012-12-15 17 58 42) 香純「これは?」 -- 名無しさん (2012-12-15 17 59 22) それを見て首をかしげる -- 名無しさん (2012-12-15 17 59 47) ソロモン「シャルルマーニュの護符……そしてロザリオ。最後に、タリスマンだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 00 10) 全部がお守りだった。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 00 25) 香純「できればあなたたちとは仲良くしたいんだけど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 01 03) 苦笑い混じりにそう告げる -- 名無しさん (2012-12-15 18 01 16) ソロモン「…………ああ、そう願いたいな」そう言う男の表情は、敵ではなく心底優しい笑顔だった。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 01 55) ソロモン王には色々な話があるが、彼は綾瀬香純を見て、心底気になっていたのだ。この少女を守ってやりたい、敵でありながらそう思うほどに。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 02 38) ナハト「ならこっち来るか? あの黄金の奴は来るもの拒まずだぞ」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 03 19) ソロモン「できればそうしたいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 04 00) ソロモン「まあ、そうだな……私は消える定めにある。君が私の意志を、力を継承してくれれば、いいのだがな」まるで、父のように見つめるソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 04 17) 香純「力って」 ジョーカー『……悪魔を呼び寄せる力は正直歓迎しにくいな』 今まで無言を貫いていたジョーカーが割って入る。 -- 名無しさん (2012-12-15 18 05 47) ソロモン「安心しろ。触媒を経由すれば問題ない。対価は、私の魂と血だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 06 28) つまり――君は穢れるな。私を使えと言っているのだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 06 51) ソロモン「消えるのならば、このぐらい――」ふっ、と見ると香純が涙を浮かばせていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 07 24) ジョーカー「いいのか?本当に?」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 08 20) ソロモン「――――私を見くびるなよ。私はソロモン王だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 08 42) 強き意志と鋭い眼光がジョーカーをにらむ。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 09 08) ジョーカー「・・・・・・・そうか」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 09 58) ジョーカー「嬢ちゃん、無駄にすんじゃねえぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 10 39) 香純「ぐすっ……うん……うん……」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 11 05) これも王。立派な王なのだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 11 37) ソロモン「ありがとう、お嬢さん・・・」 彼は微笑む・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 18 12 56) フォルネウス(マスター)ソロモン「……着いたか。第一関門に」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 13 27) ふと、皆が前を見ると――天まで聳えるかの如くデカく高い門が聳えていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 14 03) 門には紋章と魔法陣が描かれていた。そこには、悪魔の魔法陣も同時に描かれていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 14 37) ナハト「すげえな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 15 06) ソロモン「ここに立ち入りできるのは、私と我が師――レリウス・クローバーだけだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 15 59) ナハト「いいのかよ?俺らを連れてきても・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 16 30) それは当然の問だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 18 16 46) ソロモン「私が許可する――あの方に会わせてやろう」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 17 55) そして、ナハトでさえ見切れない瞬速で印を結び、ソロモン「――――――――来い!アガレス!」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 18 47) すると――――地震が発生した。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 19 21) ソロモン「……この門を守護する番兵ならぬ番魔神――序列第二位の魔神だ。口には気をつけろ。特に悪魔、お前だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 21 36) ナハト「了解だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 24 36) 一目で見抜いたのだろう・・・これは強いと・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 18 25 00) すると、門に刻まれた悪魔の魔法陣が脈動を放っていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 25 28) ソロモン「一応尋ねて置こう……アガレスについて、どの程度知っている?」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 25 48) 香純「わ、私は知らないよ?;」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 28 04) ソロモン「アガレスはな?あらゆる言語を教えることができ、現世的並びに超自然的な両方の尊厳を破壊する力も持つのだよ。故に、第二位なのだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 31 06) ナハト「それはいいが、何か言いたげだぞ?」 アガレスは何か言いたげにこちらを見ている・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 18 37 02) アガレス『――――問う。何しに、ここに来た?汝、何を欲する?』 -- 案山子さん (2012-12-15 18 43 50) すかさず、ソロモン「あの方への謁見並びに、我が欲するは富や名声にあらず」アガレス『ならば――何を欲する?』 -- 案山子さん (2012-12-15 18 44 46) ソロモン「――――――――ただただ、星の叡智を」アガレス『――――――――通れ』すると、超巨大門がゴゴゴゴゴゴ!と開いていく。瞬間吹雪いてくるコキュートスの風。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 46 02) ナハト「なるほど…ちっとばかし懐かしい感じがするな…」 -- 名無しさん (2012-12-15 18 49 43) ソロモン「お嬢さん……タリスマンを身に着けたまえ。正気を失う」そう言いながら彼女の前に背を向けながら立つソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-15 18 50 46) 香純「う、うん!」そう言われ、指示に従い身に着ける香純。ソロモン「さて……では征く。あのお方に会いたいのならば、ここを通過するしかない。耐えろ」 -- 案山子さん (2012-12-15 18 56 51) ナハト「精神力の世界だからな・・・呑まれるなよ?あいつの言ったとおりマジで死ぬぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 19 19 39) 香純に対してもう釘を指す・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 19 20 07) お守りがあるとは言え・・・本当に腹の中に入れば気休めでしかないのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 19 22 26) アガレス「そうだぞ?呑まれるなよ?」 何故か香純に話しかけていた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 19 39 12) アガレス「我はそこのソロモンが気にかけているのを知っている。故に、我も忠告しておいてやろう。太陽よ……我ら魔神とは相剋にいながら、なんと惹きつけられるものか」ソロモン「第二位のアガレスまでもか……やはりお嬢さん。あなたは生きてくれ。そして彼らに伝えたまえ。ここを通過するには、ご都合やら力だけではどうにもならない。知恵も策も意味をなさない。本当の意味で立ち向かわねば、奥の奥にいるあの方に会うなど夢の果てだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 19 49 20) 香純「あはは・・・いつの間にか大役背負っちゃったな・・・」 ナハト「ほんとに気張れよ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 19 53 12) ナハト「惹きつけられてんのは俺ら日陰者のサガじゃねえの?」 -- 名無しさん (2012-12-15 19 58 21) なんとなくナハトはつぶやいた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 19 58 45) 香純「うぅ……私、大丈夫かな?」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 03 52) アガレス「あまり不安になるな、持って逝かれるぞ…」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 07 53) さらに強まるコキュートスの風。凍てつく風だ。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 08 31) ナハト「しっかし、この吹雪じゃ前も見えねえな。ちゃんと目的地に進めてんのか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 10 08) ソロモン「問題ない――来い、フェニックス」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 10 35) そして現れる -- 名無しさん (2012-12-15 20 11 15) すると、空間に皹が入り、そこから突き破るモノがいた。莫大な魔力を内在させる紅蓮の魔神。皆が知る不死鳥だった。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 11 42) すると、吹雪く風景をフェニックスが打消し、ソロモンたちに温かい炎が包んでいく。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 12 16) 香純「あったか~い♪」ソロモン「傷ついた場所なども癒す。それが不死の鳥、不死鳥だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 14 44) ナハト「俺の炎じゃこういう事は出来ねえからなあ」 暖を頂きながらつぶやく。 -- 名無しさん (2012-12-15 20 16 44) ソロモン「なんかいつもより良い感じたな…」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 18 09) ナハト「コイツのせいじゃね?」 香純を見て言う -- 名無しさん (2012-12-15 20 19 25) ソロモン「彼女が?」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 23 40) ナハト「悪魔に凄く好かれてるじゃねーか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 25 44) ソロモン「……そのようだな」出てきたばかりのフェニックスも彼女に頭をこすりつけていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 26 27) そんなフェニックスの頭を撫でる香純。ソロモン「……であるなら、やはり問題はこの先だな。いくつか別れ道を用意していて、常に空間が変動しているが、あれに当たらなければよし」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 27 33) 香純「あれってなんですか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 28 24) ソロモン「色欲を司る大魔神だ……あれに遭遇すれば、嫌が応にも呼応するぞ――人間の『原罪』に -- 案山子さん (2012-12-15 20 29 42) ナハト「他にもいるよな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 31 23) 香純「それって七つの大罪を司るって言われてる・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 32 01) ソロモン「……アスモデウス。あれは、ソロモンの中でもかなり危険だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 32 45) ソロモン「特にお嬢さんは気を付けたまえ。君は本来契約と使役で力を借りねばならない悪魔が進んで力を貸してくれるほどの資質がある。だがその資質は悪魔が好む魂という狙われやすさと表裏一体だ」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 33 18) フェニックスや他の魔神たちも頷いていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 34 01) ソロモン「レリウスが君を狙わなかったのが幸いだな……あれに狙われれば、解体は必須だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 34 36) ナハト「あの狂人か……」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 34 57) 香純「一度狙われたけど・・・助けられました・・・水銀の人に・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 37 54) ソロモン「あの男は律儀だからな……それに、君に一度は本気で惚れそうになったんだ。助けるのは当たり前だな」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 39 31) ナハト「……気になってたんだが、いいか?」ソロモン「なにかな?」ナハト「何故俺たちの過去や未来を知っている?」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 40 19) ソロモン「簡単だ……ピュルサンなどから情報を聞いたからだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 41 17) ナハト「あんたなら悪魔の力でわかるが……レリウスやハザマが知ってるのはどういう事だ? そもそも俺達がいる世界とはまるで異なるい世界の人間だろ」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 42 40) ソロモン「……それの答えは、次の門の向こう側にいる」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 43 16) そうやってフォルネウスが突き進んでいくと――さっきの門より数倍デカイ門が聳えていた。まったく上や横が見えなかった。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 44 04) 香純「おっきい……」 ナハト「これも……悪魔を召喚するためのもんか? あんたの力と合わせれば尋常じゃねえのが呼べそうだな」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 45 11) ソロモン「……まあ、序列が一個下がるがな」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 45 45) 香純「魔神じゃなくて、その下?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 46 49) ソロモン「魔神だよ……同じ -- 案山子さん (2012-12-15 20 47 20) 香純「魔神に序列なんてあったんだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 47 56) ナハト「最大72まであるぜ?」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 48 35) ソロモン「故に、ソロモン72柱などと呼ばれているのだよ」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 48 59) 香純「じゃあ、ナハトはどれぐらいの場所にいたの?」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 49 55) ソロモン「……68だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 50 23) 香純「かなり高いところにいたんだね~すごいじゃん」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 51 29) ソロモン「…………;」 -- 案山子さん (2012-12-15 20 51 58) ナハト(どう答えたらいいんだ・・・) -- 名無しさん (2012-12-15 20 53 27) 回答に困る……何故なら、先も話した通り、序列は高いほうが偉いのだ。年功序列と一緒だ。如何に強く最強であろうと、序列順は序列順だ。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 54 53) つまり――68は72から数えたら、ビリから五番目ということになる。 -- 案山子さん (2012-12-15 20 55 39) ソロモン「……ああ、そうこうしているうちに」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 56 26) ナハト(――――なにか来る。それも半端じゃねえ) こちらに迫ってくる強大な力の波動にナハトの警戒心が一気に全開となる。 香純(これ――――とんでもない!?) 香純もまたその強大さを感じ取っていた。 -- 名無しさん (2012-12-15 21 06 12) ナハト「これ・・・ハズレ引いたか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 07 11) ナハトがいろいろまずげな顔をして問う -- 名無しさん (2012-12-15 21 07 31) 『――――久しいな、ソロモン』ソロモン「ああ、久しいな……序列第三位。ウァサゴ」門に刻まれた魔法陣から声は聞こえど、姿がない。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 09 40) ヴァッサゴー『……あの小僧と共に来て以来だな』ソロモン「そうだな」ヴァッサゴー『要件を述べよ……』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 10 40) ソロモン「単純明快……あの方に謁見したいだけだ」ヴァッサゴー『……通すと思うか?』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 12 55) ナハト(まさか……倒してとおれってか?) 自分が全開でも危うい力を感じる相手に冷や汗をかく。 -- 名無しさん (2012-12-15 21 13 50) ソロモン「思っているさ」 -- 案山子さん (2012-12-15 21 14 39) ヴァッサゴー「それになんか面白そうなのを連れているな」 香純を見ていう・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 21 17 37) 香純(とって食われそう・・・・・) -- 名無しさん (2012-12-15 21 21 43) ナハト(伝説じゃ比較的扱いやすい部類らしいが……まあ、伝承やらをうのみにはできねえな) -- 名無しさん (2012-12-15 21 22 48) ソロモン「――いつぞやのようにするぞ」ヴァッサゴー『怒るな。その娘の希少性……理解しているのであろうな?』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 23 43) ソロモン「理解している。故に」ヴァッサゴー『守ると?まあそれも良しだな……だが、ここから先に行くのはお前ひとりだ。他は認めん』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 26 45) ナハト「ここまで来て通せんぼかよ……」 香純「ど、どうして私達は駄目なんですか?」 威圧感に押されながらも気丈に聞く香純。 -- 名無しさん (2012-12-15 21 28 22) ヴァッサゴー「…………ギロリ」刹那、桁外れな波動が彼らを後退させていく。だが、これでもまだ本気でも、まして1%も出していないのだ。本気など、ハイドリヒでさえ勝てる可能性はない。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 29 05) ソロモン「――――キマリス、出ろ」 -- 案山子さん (2012-12-15 21 29 51) すると、空間を裂いて黒い名馬に跨った勇猛な戦士の姿をした魔神が出てきて、香純たちの前に出た。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 30 37) ソロモン「威圧するな、ヴァサゴ」ヴァッサゴー『我に進言するのか?ソロモンよ』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 33 27) ナハト(ソロモンの奴は72柱全てを掌握してるっつってたが……悪魔を完全に下に置いてるわけじゃねえな……マジでやり合うはめになるか?) -- 名無しさん (2012-12-15 21 36 16) 両者の間の緊迫した空気にナハトも緊張感を強める。 -- 名無しさん (2012-12-15 21 36 52) だが、ソロモン「――――――――ぷっ」ヴァッサゴー『――――――――ふっ』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 37 52) ナハト「……はっ?」 香純「……えっ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 39 09) 二人『あはははははははははははは』唐突に、笑い出したソロモンと姿なきヴァッサゴー。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 39 36) フォルネウス『ハジマッタカ』フェニックス『イツモノコトネ』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 40 08) ナハト「はっ、ちょっと待て何だこりゃ!?」 香純「えっ、えっ!?」 いきなりなごんだ空気に戸惑う二人。 -- 名無しさん (2012-12-15 21 41 01) フォルネウス『解説スルト』フェニックス『単ナルジャレ合イヨ』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 41 45) ソロモン「相も変わらずの……くくくっ、威圧感だな……くくっ」ヴァッサゴー『いやいや、どのようなモノを連れてくると思いきや、中々に面白い。我にしゃべりかける命知らずがいようとはな。あははははははははは』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 43 01) ソロモン「面白かろうよ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 43 53) ヴァッサゴー「全く・・・面白いどころか気を許しかけたぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 44 43) 二人とも、茫然。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 45 15) キマリス『私ヲ出スタイミングガイツモドオリトイウノガ、釈然トセン』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 45 48) ナハト「何時もやってんの!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 46 17) 魔神たち『無論』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 46 58) 香純「悪魔って……なんだっけ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 47 34) ナハト「……か、語りたくねぇ;」 -- 案山子さん (2012-12-15 21 48 02) ソロモン「あはははははは……くくくっ……やはりお前とのこれは楽しいな」ヴァサゴ『我を従わせているお前だからこそ、我は楽しめる』それは主従関係で、本当の意味で認めているからこそのじゃれ合いなのだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 48 29) 香純「このメンツでできる遊びって何かあるかな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 49 40) ナハト「探せばあるんでね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 50 01) 魔神『鬼ゴッコハ楽シカッタナ~』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 50 30) 香純「すごく怖そうだね・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 51 02) ソロモン「楽しかったぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 51 27) ソロモン「麻雀などしてみたいな」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 52 13) それに続くように魔神たちからも要望が上がった・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 21 52 33) 魔神『全魔族ト魔神集メテデノ鬼ゴッコ。爽快ダッタナ~』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 52 48) キマリス『私ハ「カクレンボ」ナル遊ビニ興味ガアル』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 53 23) フェニックス『逃○中トイウノモ捨テ難イワネ』 -- 案山子さん (2012-12-15 21 54 06) ナハト「俺は……大食い競争でもしてえな」 単純に腹が減ったらしい。 -- 名無しさん (2012-12-15 21 55 03) 香純「滅尽滅相するわよ?」めっちゃ笑顔。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 55 51) ナハト「!?じょ、冗談だ冗談アハハハハハ!」 -- 案山子さん (2012-12-15 21 56 16) 香純「それにベル君が入ったら無双じゃん」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 57 02) ナハト「おうよぶへら!?」殴られた。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 57 28) 香純「それはそうと……あの~質問、いいですか?」遠慮がちに手を上げる香純。 -- 案山子さん (2012-12-15 21 57 53) ヴァッサゴー「なんだね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 59 19) 香純「なんで、ハザマさんやあのレリウスっていう人が私たちのこと知っているんですか?」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 00 07) ヴァッサゴー『…………誰から聞いた?』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 00 32) ソロモン「私だ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 01 11) ナハト「殺気尋ねたら、奥にいる奴に聞けってよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 02 03) ヴァッサゴー『…………ふ~む』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 02 50) 香純「じゃあこれ終わったらみんなで鬼ごっこやろうよ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 03 41) 香純「無論私のツレも全員参加で」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 04 11) ……ということで、なんか知らんが鬼ごっこをすることになった。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 04 45) キマリス『私ノ馬ハ霊馬!逃ゲラレルハズガナイ!』それはそうだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 05 20) それそこに隠れようが意味ねえよなんてツッコミは野暮だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 22 06 08) ナハト「いやっほ~!」どこぞのチンピラ化しているナハト。テンションがおかしい。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 07 05) 司狼「……何でこんな事態になってんだ? 何時の間にか知らん連中がだいぶ増えてるし」 ようやく撮影会が終わった途端に鬼ごっこ強制参加である。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 07 35) 黄金「ふむ……魔神とは、初めましてだな」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 08 23) 蓮「うわマジで!?本物!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 08 47) ナハト、未だにテンションマックスに跳ね上がってる。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 09 05) キャスター「これが・・・・魔神」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 09 58) 何故からも数名強制参加させられている・・・無論そこにいたからだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 22 10 39) 蓮(女)「………」1人落ち込んでいる蓮(女)のテンションは低い。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 11 24) ランサー「俺から逃げられると思うなよ!!!」 ライダー(征服王)「余に捕まったものは余の臣下になろうぞ!!!」 ノリノリで参加する両英雄。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 11 42) ベイ「なんでてめえら俺らとの決闘放置して来てんだよ!?上で3時間待ってたんだぞ!?」追ってきたベイ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 11 54) シュピーネ「まさか魔神殿と相対するとは・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 13 08) 戒「もう、何がなんだか;」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 13 33) ……最上階。レリウス「……さて、これで敵は総て下に揃った。始めるか」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 14 05) 一方、最上階で不穏な動きがあった。目の前には、玲愛とイザークそっくりな人形がいた。レリウス「はじめろ」二人『ヤヴォール』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 14 42) 二人が所定の位置に付くと、レリウス「――――イグニス」イグニス「――――――――」名を呼ばれ、イグニスが手を上げ、振り下ろした。そう――これが、始まりだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 15 30) 玲愛(コピー)「蘇る そう あなたはよみがえる」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 16 01) イザーク(コピー)「私の塵は短い安らぎの中を漂い あなたの望みし永遠の命がやってくる」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 16 28) ???「!? 創造主よ、まだ私の戦いは終わっていない!!」 マキナとの決着をつけていないローブの男がレリウスへと抗議する。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 17 05) レリウス「よかろうよ?もう・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 18 00) 短く切り捨てる・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 22 18 10) マキナ「やらせろ!マジメにやるから!」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 18 27) レリウス「仕方ない……しばし待て」二体『ヤヴォール』動きが止まった。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 18 48) 魔神「一人抜けちったな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 19 27) 黄金「彼は照れ屋なのだ・・・許してくれ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 19 54) ベイ「おいクソババア。とっとと戻って殺し合いの続きだァ」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 20 24) どうやら待たされてキレているようだ。それは温厚な戒も同じだった。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 20 44) 戒「ピクピク」螢(に、兄さんがキレているわ!?)黒セイバー「ちっ……待てぬ男だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 21 18) ベルゼバブ(ここで全戦力を使って叩き潰せば楽なんだけど……そういうのは黄金の人が許さないか) -- 名無しさん (2012-12-15 22 22 43) 黄金「当たり前だ」普通に思考を呼んだハイドリヒ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 23 08) ジューダス「魔神がもうひと柱増える・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 24 15) ベル「魔神ハイドリヒってか・・・笑えねえよ(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 24 50) 百%のハイドリヒならマジでありえそうなのが怖い・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 22 25 41) 水銀「魔人通り越して魔神か、中々に似合いの称号だ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 26 24) 黄金「褒めるな」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 26 57) ソロモン「というより、そろそろ戻ってくれ。これより先は我らだけだ」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 27 27) 香純、ナハト、ソロモンと魔神たちだけを指して言っている。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 27 48) 水銀「おっと失礼、では私も協力しよう」 転移の術で元の場所に戻す準備をする。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 28 36) 黄金「魔人様がた」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 29 00) 魔人全て「なんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 29 18) 黄金「片付き次第お相手させていただく、しばしまっていただきたい」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 29 57) 魔神『暇デハナイ』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 30 16) 一気に突き放す魔神たち。香純に対しての対応とは大きく異なる。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 30 37) 司狼「俺ら嫌われてんのかな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 31 15) 香純「な、なんかさっきと感じ違うな~;」 ナハト「むしろあっちが普通の反応だからな」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 31 48) 魔神『単ニ邪魔ナダケダ』そう言って香純に寄る。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 32 27) フォルネウスは香純を乗っけたままだが、頭を撫でてほしいのだろう。気配がそう語っていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 32 52) 香純「あはは・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 33 24) 要望通り頭を撫でる香純 -- 名無しさん (2012-12-15 22 33 47) キャスター「すごいわね・・・あの子・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 34 06) フォルネウス(心地ヨイ) -- 案山子さん (2012-12-15 22 34 29) フェニックス(私モ良イカシラ?) -- 案山子さん (2012-12-15 22 34 44) 頭を下げるフェニックス。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 34 57) ランサー「羨ましいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 35 33) アーチャー「君も言ってきてはどうだね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 35 50) ソロモン「……ふむ。そうだな……あと二名だけなら、いいか」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 36 10) それはつまり――同行していいということだ。ただし、二名のみ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 36 27) 黄金「私が行こう・・・丁度手が空いている」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 37 18) 黄金が志願する -- 名無しさん (2012-12-15 22 37 33) ランサー「俺もいいか?」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 37 56) ソロモン「よかろう」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 38 10) この二名ならば、騒がないし、なにより魂が強靭だ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 38 22) 蓮「待ってくれ、俺も行く」 戦闘力の無い幼馴染を案じた蓮も志願する。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 39 10) だが、 -- 案山子さん (2012-12-15 22 39 18) 水銀「やめておきたまえ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 39 47) 水銀が止める -- 名無しさん (2012-12-15 22 40 01) ソロモン「ダメだ」キッパリと拒絶するソロモン。その目はとても――怖かった。仮面で隠れていても、気配がそう語っていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 40 11) ソロモン「お前が来ては不和が発生する……それに、彼女ならば問題ない」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 41 07) 水銀「そういうことだそれに・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 41 35) 水銀「君は心の揺れが大きすぎる・・・ヘタをすればすぐに呑まれる」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 42 08) ソロモンが指さすと、魔神たちが彼女の周囲を回っていて、仲良さそうにしていた。あのソロモンの魔神たちとだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 42 29) ソロモン「お前が?彼女を?笑止。笑わせるな、心が脆すぎる、お前では」切り捨てた。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 43 00) 水銀「そういうことだ・・・故に行くな・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 43 49) 蓮「……だけど!」 水銀「お前の力は世界を地獄に変える事を忘れるな」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 44 31) 蓮「!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 44 49) 水銀「君が解離すれば魔人全てと引けを取らんだろう・・・だがそれではダメだ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 45 21) さらに、ヴァサゴ『黙れ、人間』蓮に向けて、視線を向けた。姿ない視線は、蓮をふっ飛ばした。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 45 45) ヴァサゴ『貴様のような人間が立ち入るな……仮にもここは半分魔界だ。魔神の巣窟に入ってくるな』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 46 16) 悪魔の神性化。それは魔族魔神のみの生息することを許された特殊な空間だ。蓮ではダメなのだ。香純だからこそいいのだ。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 47 17) 司狼「蓮、こういうのは専門に任せとけよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 48 00) 水銀「そうだ……理解したかね?獣殿やランサーなどは次元を超えている。だが、お前は地獄に塗り替える。そうすれば、もはや総てが乱れる。話をややこしくするつもりかね?」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 48 24) 蓮「……ぐッ!?」 魔神の威圧感に心が揺れる。天魔としての力を抑えつける代償にその心は常に限界ぎりぎりを迫られている。その均衡はいつ崩れてもおかしくは無いのだ。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 48 41) 蓮「…………わかった」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 49 03) 蓮「任せていいんだよな?」 ソロモン「無論だ」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 49 33) 蓮「わかった」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 50 05) 香純「…………」ナハト「心配するな。今回は」ナハトがマジな声で告げる。ナハト「自業自得だ……それよりも、問題の話と先に進むことだけ考えな」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 50 19) 蓮「ああ・・・そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 51 15) 香純「わかった」 -- 案山子さん (2012-12-15 22 51 31) 蓮「ラインハルト、ランサー……香純を頼む」 血を絞り出すように願いを告げ、頭を下げる。 -- 名無しさん (2012-12-15 22 51 47) 二人『当たり前だ』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 52 20) そして、蓮と司狼が消えていき、水銀も後を追うように消えていった。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 52 28) ソロモン「では、ヴァサゴ」ヴァサゴ『そうだったな……話をするか』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 52 48) 水銀「死ぬなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 53 08) それだけ残した・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 22 53 28) すると、また空気が先程へ戻っていった。コキュートスが吹き荒れるが、フェニックスがかき消す。 -- 案山子さん (2012-12-15 22 53 39) ヴァサゴ『……さて、なぜあやつらが知っているか、だったな?綾瀬香純よ』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 54 27) 香純「はい」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 54 56) ヴァサゴ『……私が教えたからだ。対価を支払われたのだ、それ相応の情報を渡した』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 55 32) ナハト「それでもそんなあっさり手に入る情報でもないだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 56 14) ヴァサゴ『百万』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 56 40) ナハト「へ(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 57 17) 香純も同様でなんのこと?と言いたげだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 22 57 50) ヴァサゴ『渡された百万の魂と交換だ』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 58 18) ランサー「すごい数だな・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 59 04) ヴァサゴ『等価交換……知っているな?』 -- 案山子さん (2012-12-15 22 59 39) 香純「なにか欲しければ、何かを差し出せってやつだよね」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 00 31) ヴァサゴ「そういうことだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 01 01) ナハト「それじゃあかなり無茶したな?割にあったのか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 01 23) ヴァサゴ『悪魔との取引には当たり前の常識だ……それが、魔神となれば尚更な。それに、無茶ではない』 -- 案山子さん (2012-12-15 23 01 43) ソロモン「まあそうだろうな。無茶なはずがない」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 02 00) 黄金「それほどとはな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 02 40) ソロモン「同じ未来・現在・過去を視るものがいる……負担など、魔神にとってあるはずがない概念だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 03 14) 香純「すごいんですね・・・魔人って・・・」 尊敬的な眼差しを向ける・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 04 04) ソロモン「魔人ではない……魔神だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 04 23) ヴァサゴ『さて……疑問についての質疑は終了したな』 -- 案山子さん (2012-12-15 23 04 44) 香純「ごめんなさい」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 05 19) ソロモン「謝る必要などないよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 05 43) ヴァサゴ『そうだ、謝るな。綾瀬香純よ』 -- 案山子さん (2012-12-15 23 05 58) ランサー「……嬢ちゃん。知らぬ間に凄いことになってんな;」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 06 14) 魔神が謝るなと言っているのだ。すごくないはずがない。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 06 40) ナハト「本来なら食われてるぞ?多分」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 07 19) フェルネウス(喰ラウカ) -- 案山子さん (2012-12-15 23 07 44) 思念が真上のナハトへ突き刺さった。他の魔神からの思念も突き刺さった。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 08 04) ナハト「俺は食ってもまずいぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 08 30) 慌てるナハト・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 08 43) ソロモン「……では、アレを呼ぶかな?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 09 22) とてつもない悪寒がナハトに走った。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 09 38) ナハト(なんじゃこりゃあ!?? 今までの連中でも比較にならねえ嫌な感じだ!!??) -- 名無しさん (2012-12-15 23 10 48) ソロモン「う~んと……確か印は――」速攻で結ぼうとするソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 11 14) ナハト「ちょっと待て、何呼ぶ気だ!!??」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 12 06) ソロモン「う~ん?なんだと思う?ああ、魔神ではないよ?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 12 29) ランサー「魔人以外も呼べるのかよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 12 59) 香純「魔神以外……天使とか妖精?」 あてずっぽうで予想してみる。 -- 名無しさん (2012-12-15 23 13 35) ソロモン「…………ニコッ」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 13 49) 悪魔に対しての召喚。ということは―― -- 案山子さん (2012-12-15 23 14 04) ナハト「・・・・・・・・・・・・・」 青ざめた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 14 49) ソロモン「キマリス、フォルネウス……逃がすな」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 15 24) 速攻で二体の魔神が取り押さえた。ハイドリヒとかは退避していた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 15 44) ナハト「まて、お前ら・・・やめて、放して!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 16 30) ソロモン「ああ、思い出した。確か印は――」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 16 54) ある意味、死の宣告。ナハトが叫ぶ。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 17 08) ナハト「いやああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!?(ノД`)」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 17 47) 高速で印を結び、ソロモン「――――出でよ、ウリエル」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 18 21) ――――顕現したのは、最初が神々しい黄金色の炎だった。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 18 44) ナハト「冗談きついよ?やめよう?ね!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 19 32) しかし止まらない・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 19 47) そして次に見えたのは――天使の証である天使の両翼だった。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 20 03) ソロモン「裁~きと預~言はラ~ラッララ~♪」テンションが少し高めだった。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 20 48) 次に、見えたのは――黄金色の炎を纏う剣であった。次に左手に盾が見えた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 21 20) ナハト(マジかよ!?) その時、もし香純がソロモン王から力を受け継いだらあの天使を呼ぶ力も受け継ぐのだろうかという考えが頭をよぎる。 -- 名無しさん (2012-12-15 23 21 47) ナハト「マジでお願い!!放してもしくは止めて!!1」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 22 57) 黄金「ふむ……大天使か。よかったな、ランサー。ある意味、いい見物になるぞ?」ランサー「あ、ああ;」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 23 07) 流石のランサーも同情していた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 23 20) ナハト「助けて、サタナイルさ~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 23 51) 次に炎から出てきたのは――???「我が光は神なり」厳粛な声が聞こえた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 24 04) ソロモン「他に注文は?」黄金「なにかあるかね?」呼応するハイドリヒ。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 24 30) ソロモン「悪魔や魔神以外、いけるが?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 24 46) ナハト「これ以上はやめて(ノД`)!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 25 57) ランサー「んじゃ~よぉ、見物かねてラファエル、ミカエル、ガブリエルは?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 26 14) ソロモン「うむ……やってみよう」フェニックス(楽しみダワ) -- 案山子さん (2012-12-15 23 26 39) ナハト「助けるっていう選択肢は!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 27 20) 一同「無理だな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 27 36) そして、ソロモン「印は確か――ああ、こうだったな。なに、十年ぶりだ。ケルベロスを呼んだらスマンな」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 28 35) 黄金「マレウスにカメラを借りてきて良かったな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 29 52) そう言ってカメラを回すハイドリヒ。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 30 17) ナハト「てめえら、調子のってんじゃねえ!!!」 ブチギレテ腐滅の黒炎をぶっ放すも― ナハト「うげっ!?」 ウリエルにあっさりと沈火させられる。相性が悪い上に全力で無いためだ。 -- 名無しさん (2012-12-15 23 30 40) ソロモン「まずはカブリエルだな……印は」必死に藻掻くが、魔神から逃げられないナハト。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 31 06) 黄金は静かにシャッターチャンスを狙う -- 名無しさん (2012-12-15 23 31 50) ランサー「後で俺にもやらせてくれよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 32 16) ソロモン「こうか」ついに、印を瞬速で結んだ。ナハトがさらに叫ぶ。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 32 48) ナハト「それはちが・・・(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 33 20) しかし遅かった・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 33 32) ソロモン「口寄せ……てな」茶目っ気よくウインクした。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 34 11) ナハト「こえーよ!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 34 46) すると、爆発と共に――頭三つのケルベロスが出てきた。ソロモン「やはり失敗したか……やれやれ。私もまだまだだな」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 35 03) ギロリ!と六つの赤い目がナハトを見下す。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 35 33) ナハト「俺はまずいぞ!!?食うなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 36 00) 黄金「これがケルベロスか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 36 26) それと、なんか知らないが二つ頭のオルトロスも背後にいた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 36 51) ソロモン「おお、おまけか。よかったなナハトよ。おまけだ、喜べ」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 37 11) ナハト「喜べるか!!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 37 46) ケルベロスとオルトロスが鼻を近づけ、スンスンと臭いをかぐ。 -- 名無しさん (2012-12-15 23 38 13) 香純「あ、カワイイ♪」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 38 30) 一同「いきなりなつくの(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 38 52) オルトロスが懐いて、おなかを魅せていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 39 17) 香純「キャ~♪カワイイ~♪印象と全然違うじゃ~ん♪」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 39 40) ナハト「魔神限定ってわけでもねえのか……天使の奴も好意的っぽいし」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 40 20) ナハト、絶体絶命。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 40 45) さらに、ソロモン「思い出した!そうかそうか……フォルネウス、絶対に逃がすなよ?今度こそいける!」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 41 12) そう言って印を結ぼうとするソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 41 30) ナハトの絶叫が響く -- 名無しさん (2012-12-15 23 41 51) ナハト「やめて~~~~~~~~~~(ノД`)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 42 06) 印が完成した。ソロモン「来い――――ガブリエル!」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 42 36) すると、新たに空間から水が出てきて、それが球体上へと変わっていき、やがて水が弾けた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 43 03) そこから出てきたのは、1600枚の翼を生やした天使だった。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 43 31) ナハト「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!] -- 名無しさん (2012-12-15 23 44 26) 黄金「おお!素晴らしい!」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 44 41) 香純「カッコイイ!キャ~♪」ランサー「へ~あれがねぇ」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 44 58) 三名、完全な傍観者。魔神たちも見ていた。見物人である。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 45 19) 完成された天使の姿は絵画のように美しい。 黄金「これは是非とも四大天使のそろい踏みがみたいものだな」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 46 29) ソロモン「!そうか見たいか……ヴァサゴ、いいかな?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 47 01) ウァサゴ『構わん。退屈しのぎになる』 -- 案山子さん (2012-12-15 23 47 22) ナハト「ええんかい!!?] -- 名無しさん (2012-12-15 23 47 51) ウァサゴ『いいのだ!』 -- 案山子さん (2012-12-15 23 48 23) ケルベロスとオルトロスは香純に甘えていた。お腹を魅せて。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 48 43) フェニックスなんか己の羽を香純に花飾りとして挙げていた……有り得ねぇ。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 49 09) ナハト「お前らそれでも悪魔か!!??」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 49 53) 魔神『ギロッ』 -- 案山子さん (2012-12-15 23 50 06) 彼の真横の空間が――――消えた。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 50 21) ナハト「・・・・・・・・Σ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 50 48) 魔神「喰うぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 51 12) 天使「消すぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 51 46) Wで凄まれた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 51 58) 獣「噛み千切るぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 52 20) 黄金「あはははははははははははははははははははははは!至高の未知だ!」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 52 40) 香純「カワイイよね~♪」ランサー「…………(死んだな);」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 53 02) ナハト(ぐぬぬ……全力出せたら喧嘩もできるが……いや黄金には負けるが) 押し黙るナハト。 -- 名無しさん (2012-12-15 23 53 25) 黄金はシャッターを斬りまくる -- 名無しさん (2012-12-15 23 54 14) そして天使と魔神たちはそれぞれポーズを決めている・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 23 54 43) ソロモン「喧嘩か……では、残りの天使も一遍に出すか」心を読んで呟く。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 55 03) ナハト「心読むなよ!!!?そしてやめて!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 55 40) パチパチ~!!と大喝采。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 56 02) ランサー「おいポップコーンねえのかよ?香純「コーラも欲しいよね~」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 56 23) ナハト「完全に物見遊山だな!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 57 10) 黄金「ふむ、3Dメガネというものはないのかな?」ラフな格好で言う黄金。 -- 案山子さん (2012-12-15 23 57 38) ナハト「ここ映画館じゃねえよ!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 23 58 33) 黄金「違うのか!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 58 48) ソロモン(天然なのだろうか彼は?) -- 名無しさん (2012-12-15 23 59 16) 黄金「他に予告とかCMとかはないのかね!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 23 59 36) ナハト「ねえよ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 00 13) 黄金「では作るか」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 00 29) 香純「え~つまんな~い」ケルベロス「おい小僧……なんとかしろ」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 00 53) フォルネウス『噛み千切るぞ?』 -- 案山子さん (2012-12-16 00 01 11) 香純に従う魔神たち。すごいな~(棒読み) -- 案山子さん (2012-12-16 00 01 31) 黄金「すまんな・・・調子に乗りすぎた」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 01 52) ソロモン「構わんよ……死んでも死なぬだろうし」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 02 26) 黄金「流石に殺されれば死ぬよ」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 03 01) ナハト「そうだ、俺にだって命はある!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 03 44) 魔神「では有効活用しなければな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 05 31) 笑顔が素敵だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 00 05 44) ソロモン「全て終わればそれも良いかもしれんな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 13 33) ナハト「良くねえから!?」 ソロモン「さて、そろそろ準備も整った。次の話に行こうか」 ナハトを無視しつつも、話を進める。 -- 名無しさん (2012-12-16 00 16 56) ランサー(そういや、あの天使や悪魔の全軍とタメ張るらしいんだよな……あの小僧はどれだけ規格外なんだ?) 魔神と天使を眺めつつ、ふと蓮の事を思い出す。 -- 名無しさん (2012-12-16 00 18 24) 黄金「刹那の場合はあれがあるからな・・・『天魔』としての力がある・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 20 19) ランサーの考えを読み取ったのかそう告げる -- 名無しさん (2012-12-16 00 22 07) ランサー「天魔ね……ある意味では悪魔に近い存在ってことか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 23 51) 黄金「アレは神から悪魔に落ちたのだ・・・座を握れる力を有するほどの神がだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 24 53) 座に君臨できるのは覇道神のみ・・・そしてそれはすべての宇宙を一人で自分に染め上げる存在だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 00 26 22) ソロモン「故にあれを呼ばなかった・・・いや呼ぶわけにいかなかったのだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 27 52) 黄金「アレは座において第六天の次に強い神だ、それでも第六天の前には拳の一つで砕け散った・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 29 28) 黄金「卿は黄昏の渇望を知っているかね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 32 02) ソロモン「無論だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 32 16) そう、それは―― ソロモン「皆を抱きしめるという想い……慈愛の渇望」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 34 56) ランサー「確か、呪い……だったか?あるんだよな?斬首の」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 35 31) 黄金「然りだ、そして彼女は優しすぎた・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 36 41) 黄金「ゆえに、処刑の刃として我らを抱え込んだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 37 22) ソロモン「総てを抱きしめる……それが仇となったのだ」ランサー「なんでだ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 37 44) ランサー「抱擁する慈悲慈愛だろ?んでそれが仇になるんだよ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 38 08) 黄金「吐き出せんのだよ?悪を・・・毒を」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 38 56) ランサー「……なに?」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 39 56) 黄金「彼女はその慈愛故に自らの意思で他者を害する事が出来なかった。我らの行動もあくまで防衛に限られた」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 40 12) 香純「…………」彼女の心を読んでか、ウリエルが彼女の頭を撫でてやった。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 40 39) ランサー「おいおい、ちょっと待てや。防衛に徹した?お前らが?戦神だろうが」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 41 12) 黄金「座というのは覇道神しか至れぬ」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 42 55) ランサー「はァ?おい、じゃあ求道はなんだよ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 43 15) 例を挙げるのならば、マキナとかだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 43 39) ランサー「あいつとか求道じゃねえかよ。あいつも神とかになった場合、座には行けないってのかよ?理由を聞かせろ」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 44 14) 黄金「求道とは、自己完結だ、それは自分だけを染め上げる」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 45 26) 黄金「求道の者は神になっても座に至れぬが完全に世界から個として独立している共存に問題は無い、といっても当時女神以外の神はカールと私と刹那。当時は今よりも複雑な事情があってな。私は非常時に召喚されねば神足りえんし、カールも座を明け渡した故に神としての万能性が限られていた。そして、刹那は彼女の意思を尊重する守護者に徹していたのでな」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 46 08) ランサー「処刑の刃としてか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 47 19) 黄金「然りだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 47 30) ランサー「……確か、敵対してたとかどうたらこうたら言ってたな?そういう事情込みかよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 47 52) 香純「…………」ガブリエルが彼女を翼で抱擁した。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 48 14) 黄金「そうだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 48 52) ランサー「嬢ちゃんも……当事者ってことか。なるほどね……」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 50 14) その話をしていると、ソロモン「止まれ。着いた」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 50 42) そこもまた、先の門よりも巨大で大きく、まったく門全体が見えないほどデカかった。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 52 44) 黄金「さらにすごいのが出るのか・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 53 18) ソロモン「これは第三関門だ……冷静にな」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 54 09) 一同「おう」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 54 27) そして印を結び、ソロモン「来い――ラファエル・ミカエル」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 54 55) 一気に二体の大天使を降臨させた。当然、香純を守護させるためだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 55 17) 大天使の羽が舞い、彼女を照らした。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 55 41) 黄金「確かに我らは今力は十全に出せんからな・・・礼を言う」 -- 名無しさん (2012-12-16 00 56 52) 出せたとしても例え無事では済まない・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 00 57 21) ソロモン「彼女は死なせん……敵味方関係なく、私の心情だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 58 50) 背後のナハトは……ランサーが引きずっていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 00 59 15) ランサー「お~い生きてるか?返事しろ~」 -- 案山子さん (2012-12-16 00 59 31) ナハト「・・・・・・・・」 返事がない・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 00 12) だがピクピクしているので生きてはいるようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 00 31) ランサー「お~生きてる生きてる!元気そうだな~がはははははは!」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 02 44) 黄金「ふむ……存外しぶといのだな」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 04 53) ナハト「悪魔・・・・なめんな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 05 31) 弱々しくつぶやいた -- 名無しさん (2012-12-16 01 06 14) 香純「あはははは;」ソロモン「さあ、じゃれ合いはそこまでだ……カブリエルたち並びにフォルネウスたち。彼女を守れ。ここからの瘴気は理解しているだろうが、一瞬で人を廃人にさせる」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 06 28) ランサー「確かにこれはマジでやばいわ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 07 21) 門の前からでも伝わってくる瘴気は、今まで体験したことのない魔界の瘴気。確かに、ハイドリヒたちが人であったのなら、今頃狂って死んでいる。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 08 14) 黄金「ある意味カールに感謝だな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 08 42) ランサー「……言いたくなさそうだな;」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 09 21) 黄金「然りだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 11 51) 頭を抱えた・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 12 08) ランサー「苦労してんのな;」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 12 37) そこでソロモンが一歩前に出て、ソロモン「さて……吉と出るか凶と出るか」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 12 55) ナハト「また、なんか呼ぶのか!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 13 27) すっかり怯えている・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 13 37) ソロモン「いいや――この門の向こう側だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 14 03) 吉ならば簡単だ。だが、凶の場合――シングルナンバーが出たら、マズイ。そして、色欲を司るあれが出たら香純が危うい。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 14 10) ソロモン「ふむ……念のために、呼ぶか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 14 30) 印を結ぼうとするソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 15 25) ナハトが叫びランサーの後ろに隠れる -- 名無しさん (2012-12-16 01 16 04) ナハト「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいΣ(゚д゚lll)コイツ怖い(ノД`)」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 16 36) ソロモン「安心しろ^-^……まだまだあるから、な……ニコッ」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 17 10) ナハト「いやあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 17 27) さらに叫ぶ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 17 43) ソロモン「うるせえええええええええええええ!!!!!!てめえしばくぞコラァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 18 25) ナハト「ごめんなさい!!大佐!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 18 49) 急に敬礼した・・・なんの大佐だよ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 19 07) ランサー「分かればいいんだ分かれば」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 20 49) と、前を向くと、ソロモン「口寄せ」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 21 27) ナハト、絶叫。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 21 40) ナハト「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 声にすらなっていない -- 名無しさん (2012-12-16 01 23 00) そのまま気を失った・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 23 21) 新たに出てきたのは――孔雀だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 23 38) ナハト「な~んだ孔雀かよ」速攻で蘇生したナハト。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 23 57) 孔雀?「(--〆)」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 24 45) 黄金(いかん……逆らうのは危険だな;) -- 案山子さん (2012-12-16 01 25 05) 速攻で理解したハイドリヒは、ランサーの首根っこを掴んで後ろに退避した。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 25 27) そしてナハトだけに起こる惨劇・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 26 10) ナハト「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!???」ソロモン「おやおや……成功中の成功だな。これはビックリだ……文献でしか見たことなかったが、初めてだな」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 26 38) ナハト「こいつ何なんだ!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 27 20) 香純「キレ~イ♪あれはなんです?あの綺麗な孔雀は?」ウキウキしながら尋ねる香純。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 27 42) ソロモン「うむ……尋ねるが、最初に生まれた天使が何か、知っているかね?」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 28 10) ランサー「明けの明星ルシフェルって奴だっけ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 28 57) ソロモン「外れだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 29 13) ソロモン「あれはな……人類を救うために天に反逆した堕落天使にして原初の天使だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 30 47) 黄金「ルシファー・・・だな」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 31 37) ソロモン「外れだ……マラク・ターウース……初めて見た」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 32 16) ルシファーと同じくする孔雀の王なのだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 32 39) つまり――逆らったナハトの運命は、決まった。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 32 56) 一同「南無三」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 33 20) マラク「クケ~~~~~~~~(死ね~~~~~!!!!!!!)」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 34 03) ナハト「ほんげらはああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 34 21) ソロモン「マラク・ターウースは一万年地上を支配したとされている……力で勝てる相手ではないぞ?」呑気に言うソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 35 22) ナハト「そんなん、呼ぶな!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 36 06) 悲痛の叫びだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 36 18) 香純「カワイイ~~~~♪♪おいで~♪」目がハートの香純。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 36 51) そしてナハトを打ち捨てよっていく・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 37 10) ナハト「ぐはっ……」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 37 30) 何故か黒焦げ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 37 53) ランサー「……南無阿弥陀仏」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 38 24) 香純「おいでおいで~♪♪いや~ん♪カワイイ~♪」メロメロ。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 38 50) マラク「・・・・・・・(しゃーねえな・・)」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 39 48) しかし若干顔が赤い・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 01 40 11) そして、抱きしめられた。香純「めっちゃラブリ~♪」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 40 40) 魔神&悪魔&天使「なにっ!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 40 57) 嫉妬の目線がマラクに向けられる。 ナハト「……はあ、はあ……な、何でそいつを呼んだんだ?」 解放されてズタボロのナハトがたずねる。 -- 名無しさん (2012-12-16 01 41 58) ソロモン「いや、なんとなく」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 43 36) ナハト「なんとなくって……なんかこの先に必要じゃねえのか」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 44 51) ソロモン「あ~……………うん、必要だった♪テヘッ♪」舌をだすソロモン。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 45 27) 明らかに嘘なのが分かる。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 45 43) キレるナハト。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 48 07) ナハト「……もういいわ」 充満する瘴気を吸収して回復を図る。 -- 名無しさん (2012-12-16 01 48 41) ソロモン「ん?もういいのか?」既に印を結び終えていたソロモン。ソロモン「今度のは生物は生物でも、害はないのだがな~」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 49 58) ナハト「……何でかすげえ疲れる」 天使の力の影響か相当削られたようだ。 -- 名無しさん (2012-12-16 01 50 20) ランサー「疲れているだと?」黄金「ほう?情けないな」二人の漢が立ち上がった。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 51 51) その時、ドクンッ!! 香純の全身に電流が奔った。それも特大級にいやな奴が。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 52 38) ランサー「どうやら・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 53 32) 黄金「盛大なハズレくじを引いたらしいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 54 02) ソロモン「君のせいだぞ?ナハト」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 54 23) ナハト「お、オレか!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 54 56) 香純の全身が震え、ワナワナ震えあがっていた。涙を浮かべて泣きはじめていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 55 09) 歯も噛みあわずガチガチ音を立て、瞳孔が開きっぱなしだった。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 55 36) ランサー「落ち着け・・・呑まれるな」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 56 06) 魔槍を構えて香純に激を飛ばす -- 名無しさん (2012-12-16 01 56 40) 香純「わわわわわわわわわわわわわわたわたわたわたわたわたわわわわわわたしいいいいいいいいいいいいいいいい」狂うかのように震えていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 01 57 07) ソロモン「魔神たち!天使たち!結界を作れ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 57 35) ランサー「これって先言ってやつのせいか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 58 28) ナハト「まだ門開けてもねえのに何で来てんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 01 59 24) ソロモン「……これで確認できた。アスモデウスだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 01 59 49) 黄金「色欲だったな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 00 14) ソロモン「我らの、というよりお嬢さんの魂に惹かれて奴の方から来たのだろう」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 00 43) 視ずとも理解できたソロモンは、仮面を付けたまま見据えた。ソロモン「天使!お前たちの力!借りるぞ!あれは私に完全に従はない唯一の魔神だ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 01 14) ドクンッ!! ???『言うではないか?小僧』そこに、艶やかな女の声が轟く。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 01 54) ランサー「随分と背筋が寒くなるな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 02 31) 黄金「さすが魔神か・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 02 49) ???『妾の声が聴けるだけ感謝をせぬか……む?狗に獣に……小娘?ふむ……小娘、面白いな』 -- 案山子さん (2012-12-16 02 03 34) ランサー「やれやれ・・・光栄に存じます、魔神様」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 04 13) 不意に、自然と巨大な門がゴゴゴゴゴゴゴ!と瘴気を漏らしながら開いていく。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 04 30) 黄金「アレは彼女の魂を食うつもりか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 05 18) ソロモンに問う -- 名無しさん (2012-12-16 02 05 33) ソロモン「愚問というもの」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 05 58) ランサー「悪魔の神ね・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 07 03) そして、僅かな隙間から覗かせる――魔性の黄色き瞳。見たものを狂わす魔性の魔眼。それを――香純が見てしまう刹那、 -- 案山子さん (2012-12-16 02 07 25) マラク「…………させるか」孔雀天使の翼が香純の視界を覆った。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 08 11) アスモ「邪魔をするな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 08 57) 威圧感が桁違いだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 02 09 17) マラク「色欲の魔神が……引っ込んでおれ」アスモ「老いぼれが」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 09 42) 門の隙間から人差し指の先っちょが出た刹那――香純に紫の光が奔っていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 10 19) ソロモン「まずい!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 10 57) 黄金「……カールよ。今しばし、神性を使う」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 11 17) 瞬間、黄金「破ァァァァァァァァァァァァァ!!!!」黄金の一閃で、アスモデウスの一閃をなんと弾いた! -- 案山子さん (2012-12-16 02 11 58) アスモ「やるではないか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 12 49) 黄金「綾瀬香純はやらせんよ……私の孫だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 13 09) ランサー「マジ(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 13 35) 黄金「本当だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 13 51) アスモ「獣風情が……狗よ。なぜ来ない?この間合い、貴様の距離ではあるまい?」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 14 00) 明らかな挑発。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 14 19) ランサー「もうちょい知恵絞れよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 14 47) その程度では動かんと挑発し返す -- 名無しさん (2012-12-16 02 15 04) アスモデウス「言ってくれる。力はともかく娘に比べると随分と不味そうだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 15 54) ランサー「……へ。言うじゃねえか……ババア」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 16 24) アスモ「ふん。では――――そうだな。アヤセカスミ、か……その名」ソロモン「!?しまった、真名(まな)を取られたか!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 16 39) アスモデウス「妾は美食家でな。その娘以外はいらん、来い」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 17 09) すると、ひとりでに香純が歩き始めた。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 17 29) 黄金「行かせんよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 17 58) だがそれでも、己の意思に反するように、一歩一歩前に歩いていく……アスモデウスに向かって。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 18 13) アスモデウス「愛い娘よ。時間を懸けて味わってくれよう」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 18 35) 黄金とランサーが止めようとするが、見えない何かによって弾かれた。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 18 54) ランサー「マジいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 19 33) ナハト「フルパワー出せればこれぐらい・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 19 55) 黄金「あの程度なら消し飛ばせるが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 20 14) ウリエル「――――神の炎は我なり」サリエル「あなたの怒りを我らに」ミカエル「その怒りをもって終わりを正す」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 20 34) 天使四体が詠唱を唱えていた。加減無用の、本気の一撃を放つために。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 21 02) アスモ「面倒なことを・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 21 41) ランサー「嬢ちゃんには当てるなよ!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 22 02) ソロモン「無論だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 22 27) 他の魔神たちはアルモデウスの前に出そろった。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 22 44) アスモ「なんだ?その魂は貴様らが先約か?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 23 59) 香純を見ていう・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 02 24 15) キマリス『ヤラセン!』フォルネウス『ヤラセマセンヨ』フェニックス『違うわよバーカ』 -- 案山子さん (2012-12-16 02 24 37) アスモデウス「お前らの理由など知らん。あれは私が目を付けたのだ、退くが良い」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 25 04) 魔神たち『図に乗るな!』 -- 案山子さん (2012-12-16 02 25 28) アスモ「旨そうな魂だから惹きつけられたのであろう?おなじ魔神だ、その程度分かるぞ」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 25 56) フェニックス「そう思う?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 26 23) アスモ「ほう?違うと?」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 26 42) フェニックス「色欲だけのババアに何言われても動じる気にならないわ」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 27 40) ちゃんちゃらおかしいと鼻で笑う -- 名無しさん (2012-12-16 02 28 01) アスモ『――――くっ』 -- 案山子さん (2012-12-16 02 28 36) 可笑しそうに、苦笑が漏れた。 -- 案山子さん (2012-12-16 02 28 53) 女同士特有のドロドロした喧嘩が始まりそうだ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 02 29 45) アスモ『甘いな……我らは魔神。求めるモノはなんだ?妾は怖し、破壊し、蹂躙し、狂わすのが好きだ』 -- 案山子さん (2012-12-16 02 30 48) フェニックス「あんたのそういうところが私、一番嫌いなのよ?気づかない?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 31 41) アスモ『ただの魔神が粋がるな』 -- 案山子さん (2012-12-16 02 32 50) ランサー「ま、魔神とはいえ女同士怖ぇぇ~;」……ベイ「!!!????」 -- 案山子さん (2012-12-16 02 33 25) ベイ「すまん・・・なんか・・・悪寒が・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 34 40) キャスター「私、何もしてないわよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 35 22) ベイ「きにすんなよ……さあ続きだ」 ……ナハト「悪魔はしょせん日陰者……そいつが求める陽だまりを奪おうってんなら、そら殺し合いだわな」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 37 08) ソロモン「確かに・・・太陽は影をつくり・・・照らすもの・・・自分にとってのそれならば・・・致し方ない」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 38 25) そして言い合いは続く・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 02 39 11) フェニックス「あんたが私の獲物全部横取りしたの忘れたとは言わさないわよ?このごうつくばりの糞ババア!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 40 17) アスモデウス「妾の欲した者は妾の者よ。貴様如きにどうこう言われる筋合いは無いわ」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 41 46) アスモ「それに貴様はいつもとろいのじゃ、この焼き鳥魔神」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 46 19) フェニックス「醜悪なババアが大罪を司ってるなんて人間が知ったら泣くでしょうね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 47 52) お互い笑とともに言い合う・・・しかしどちらも青筋が立っている・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 02 48 34) ランサー「悪魔に名を取られると、確か主導権を完全に握られるんだったよな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 50 02) ソロモンに問う、対処法が欲しいらしい -- 名無しさん (2012-12-16 02 50 38) ソロモン「その通り、真名というのは契約において最重要なものの一つだからな。フェニックスやアスモデウスは人間に理解しやすいように設定された仮の名のようなものだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 52 12) ソロモン「言い換えれば、真実の名前をどうにかして聞き出せれば完全に屈服させることも可能だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 52 55) ランサー「間に合うのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 54 02) ランサー「あの嬢ちゃんはまだ契約してない・・・それにまだ完全に堕ちてるわけじゃねえよな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 02 54 49) ソロモン「……魔神達は真名がばれる事を最も警戒する。正直厳しい所だ……力づくで押せばよいという話ではない、どうにかして奴の魂自体を一時的にでも怯ませた状態で聞き出さねばならん」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 00 17) ランサー「しかしあのフェニックスがかなり粘ってるぞ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 02 56) 女特有の精神攻撃ばかりの戦いでだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 03 03 21) しかも泥沼度がアップしている・・・かなり昔の部分まで掘り下げているようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 03 05 13) ソロモン「粘ってはいるが決め手が足りん、私が現在呼び出した戦力だけでは真名を聞き出すのは困難……が、光明は見えたか」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 06 40) ランサー「策があるのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 07 20) 黄金「できることは協力しよう」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 08 36) ソロモン「全部協力してくれ、ナハト君もだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 11 03) さらに印を結び始めた。しかも――今回のはかなり複雑だ。それだけでも相当大物というのが窺える。「アスモデウスは大罪を司る――ならば!」 -- 案山子さん (2012-12-16 12 00 57) 黄金「同じ大罪を司る魔神で対抗するか」 -- 名無しさん (2012-12-16 12 04 02) ソロモン「少々特殊だ――魔神で対抗するのも限界がある。それに、アスモデウスを殺すのは私としても抵抗がある。故に」ソロモンは仮面に触れ、ソロモン「――――――――主神を喚起する」 -- 案山子さん (2012-12-16 12 05 51) フォルネウス『まさか!?』 -- 案山子さん (2012-12-16 12 08 17) キマリス『あの神を!?』マルファス『まあ……アスモデウスを撥ね退けるのならば、妥当か』 -- 案山子さん (2012-12-16 12 09 07) ナハト「主神って、この空間大丈夫なのかよ!」 高位の存在はただ居るだけでも否応なく世界へ影響する、そこに危機感を覚える。 -- 名無しさん (2012-12-16 12 10 03) ソロモン「それ故に、この空間がある!ここは独立しているのだ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 12 12 06) ランサー「おい、問答してる暇はねえぞ!!!」 痺れを切らしたアスモデウスの力が一気に膨れ上がる。 -- 名無しさん (2012-12-16 12 21 53) ソロモン「我が血肉を糧に招かれよ――我をもって終わりを正す」光速で印が何重にも結ばれていく。アスモ『!!させると思うか?』 -- 案山子さん (2012-12-16 12 29 39) ようやく門がかなり開いた所で、アスモデウスが片手を門から突き出した。片手だけでもかなりデカイ。アスモ『メギド』そして、奴の掌から業火が襲い掛かっていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 12 30 52) 黄金「時間を稼ぐぞ!」 ナハト&ランサー「応!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 12 48 49) 黄金「少なくとも二割は欲しかったな…だが…」 -- 名無しさん (2012-12-16 12 53 53) ぼやくと同時に現状出せる力を上限いっぱいまで引き上げる -- 名無しさん (2012-12-16 13 07 29) そして、ハイドリヒの聖槍が輝きを増して、黄金「ふんっ!!」アスモデウスの業火を何とか凌いでいた。だが、アスモ『妾が放つ劫火を甘く見ていないか?獣よ』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 11 15) そう、奴は魔神。色欲を司る大魔神。つまり―― アスモ『防ぐことは無為だと知れ』刹那、業火がハイドリヒ並びにランサーの身体を点火していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 13 12 56) ソロモン「大天使たち!奴らのバックアップをしてやれ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 13 13 37) 「アクセス――我がシン」 地獄への門を開く宣誓が告げられる。 「アッシャー・イェツラー・ブリアー・アティルト―――開けジュデッカッ」 ナハト「いっくぜええええええええ!!!」 悪魔の咆哮とともに大地より天を貫く巨大な黒炎が吹きあがる。長大な壁として君臨する炎壁はアスモデウスが撒き散らす瘴気と業火を食らい更に威力を増していく。 -- 名無しさん (2012-12-16 13 16 27) ナハト「今の内に鎮火しておけ!!」 大天使達が力を発揮する時間稼ぎ程度にしかならないと判断したのか、協力を促す。 -- 名無しさん (2012-12-16 13 19 26) ランサー「すまん」 即座に鎮火させる二人 しかし黄金は… -- 名無しさん (2012-12-16 13 23 28) 笑っていた…この程度の炎で灼けるほど私は易くないと言いたげに -- 名無しさん (2012-12-16 13 24 51) アスモ『――――そうか。魔神を舐めているのか』だが、不倶戴天を見なしたアスモデウスの双眸は――――――――空間に影響を及ぼし始めていた。まだ全貌が出ていない。にも関わらずこの圧力。普通ではない。これが魔神。これが魂が入り乱れたレリウスが生み出した世界での異常性。地下だから、というのもあるのだろうが、魔神がこうもいて尚空間が消えない。これは以上極まる。 -- 案山子さん (2012-12-16 13 36 38) アスモ『小僧……レリウスの小僧がいたのなら見逃したが、お前だけならば素直に通す道理はない。魔神に生贄はつきもの。小娘を渡せ。さすれば……通ってもいいぞ?』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 37 50) 悪魔との、魔神との契約。その甘美な誘いは、常人ならば即座に平伏し、頭を下げ、相手の靴を舐め、命乞いをし、己の命さえも渡してしまうのだろう。 -- 案山子さん (2012-12-16 13 39 15) だが― ソロモン「彼女は渡さん」 魔神の誘いを真っ向から切り捨てる。 -- 名無しさん (2012-12-16 13 40 07) アスモ『固執するではないか小僧。何故だ?命が助かるのだぞ?』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 41 49) ソロモン「貴様には言うだけ無駄だろうな」 -- 名無しさん (2012-12-16 13 46 28) ソロモン「――あえて言わせてもらうならば、私はもう十分過ぎるほど生きた、何時死んでも構わん。だが、私は臆病でね。惨めで無様な死に方をしたくは無いのだよ――死に様がどうなるかは生き様で決まる。彼女を―陽だまりを汚したとあっては無様な死に様しか有りえんよ」 -- 名無しさん (2012-12-16 13 48 54) 魔神とはそも完成された究極の魔神。打倒は可能だ。封印も可能だ。だが、このアスモデウスに至っては常人では、ソロモンでさえ変えることは不可能。そういった次元の怪物なのだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 13 49 56) ソロモン「再び『ソロモンの壺』に封印させることも可能だ……殺しはせん。だが、場合によっては封印させる。どうする?」アスモ『愚問であろうな……妾は変わらん。決して』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 51 01) ソロモン「それにひとつ誤解を解いておこう」 アスモ「なんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 13 52 52) ソロモン「そこの『獣殿』は君を舐めてはいないよ?ただ嬉しいだけだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 13 53 35) アスモ『歓喜……だと?』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 54 34) すると、 黄金「あっははははははははは!うははははははははははは!あははははははははははははは!」堪え切れなくなったのか、ハイドリヒの大哄笑が轟く。 -- 案山子さん (2012-12-16 13 55 14) アスモ『…………あのレリウスも大概可笑しくはあったが、そこの獣は何が嬉しいという?』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 55 58) 黄金「無論『卿のような力の持ち主に会えたこと』がだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 13 58 11) アスモ『なに?』 -- 案山子さん (2012-12-16 13 59 02) ……ザミ「ハイドリヒ卿が楽しんでおられるな」一人、彼女はハイドリヒの近衛として感じ取っていた。主の歓喜を。喜びを。打ち震えていることに。 -- 案山子さん (2012-12-16 13 59 41) フォルネウス『稀有な魂ダトハ思ッテイタガ、コレホドトハ』 -- 案山子さん (2012-12-16 14 00 36) 黄金「礼を言うぞ?アスモデウス殿」 -- 名無しさん (2012-12-16 14 01 18) アスモデウス『闘争に愉悦を感じるか? ……それだけではないな』 -- 名無しさん (2012-12-16 14 01 38) 黄金「然りだ、これが私の『愛』なのだから」 -- 名無しさん (2012-12-16 14 02 26) 今まで彼を真の意味で満足させたのは『水銀』と『刹那』だけだ -- 名無しさん (2012-12-16 14 02 57) 香純「あ、うあ……」震えが未だに止まらぬ香純は、焦点が合わない瞳で黄金を見上げていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 03 44) 香純「……お、とうさ……ん」瀕死の状態で、彼をそう呼んだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 04 13) 黄金「なんだ?わが娘よ」 -- 名無しさん (2012-12-16 14 05 07) 香純「く、るしい……よ……」 -- 案山子さん (2012-12-16 14 06 12) その言葉に、魔神や天使たちが見た。香純の弱り切っているのを。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 06 37) 黄金「そうか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 14 07 02) アスモ『私がじっくり味わってやる……なに、苦しみなど甘美に変わるぞ?』 -- 案山子さん (2012-12-16 14 07 17) ナハト「てめえ……ざけてんじゃねえぞぉ!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 14 07 44) ランサー「なあ……封印、あとどの程度だ?」ソロモン「かかって数分だ。大天使たち!私が合図をしたらやれ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 14 08 27) 魔神『やらせると思うのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 14 09 07) さらに立ちふさがる・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 14 09 22) アスモ「邪魔ばかりするでない・・・『魔神』の異名が泣くぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 14 09 57) そう――彼らは魔神だ。生粋の魔神。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 10 39) フォルネウス『ソロモン王が彼女を次の後継者として定めた。ならば』アスモ『加担すると?ばかばかしいな』 -- 案山子さん (2012-12-16 14 11 15) アスモデウス『所詮我らと人を結ぶのは契約だけよ。そのような義理立て滑稽を通り越して狂ったか?』 -- 名無しさん (2012-12-16 14 12 56) ランサー「……ハッ」そこで、ランサーが一蹴した。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 13 35) ランサー「アホくせぇ……魔神だからっていう枠組みでしか動けねえのかよ?なあ、大魔神さんよぉ」 -- 案山子さん (2012-12-16 14 15 48) アスモデウス『つまらぬと笑うか? 半人半神よ。妾もつまらぬと思うよ、極まった存在というものは変化する余地がない。--故に脆弱で揺れ動く人の魂が欲しいのよ』 -- 名無しさん (2012-12-16 14 18 10) 香純「ヒィ!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 14 18 43) フェニックスやあの孔雀天使が彼女を優しく抱擁した。大丈夫、と。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 19 09) アスモ『いいだろう……妾を封印した数百年前のケリを付けようぞ』すると、一気に開門し、トンデモナイ瘴気が吹き荒れた。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 22 00) そしてついに――アスモデウスの全貌が明らかになった。それは、他の魔神たちと比較してはならないほどの巨躯。山二つ分ほどのある大きさだった。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 25 41) ナハト「……随分とデカイババアだな」 挑発しながらもその異常な瘴気と威圧感に戦慄を覚える。 -- 名無しさん (2012-12-16 14 35 55) アスモ『――――――――』見る。視る。観る。診る。ミル……見て視て診て観て看てミテ見続ける。それだけで、ランサーたちの精神が揺さぶられていくのが手に分かる。ランサー(この俺が震えるだと!?) -- 案山子さん (2012-12-16 14 38 40) 黄金「ふむ……ゲオルギウスの随神相よりデカイとは。やるではないか」黄金は冷静に見上げていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 44 29) ランサー(こいつの力……間違いなく神格、それも主神級か) ランサー「はっ!!」 自らを一喝し、槍を構えなおす。 -- 名無しさん (2012-12-16 14 46 52) 薄い衣のようなものを纏わせ、口元にはスカーフで隠し、黄色い双眸に大きな果実のような胸をしている。これが、アスモデウスそのものだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 14 50 49) アスモ『さて……妾がわざわざ出向いたのだ。ソロモン、お前の魂……妾に寄越せ』 -- 案山子さん (2012-12-16 14 57 10) ソロモン「久しぶりだな、その姿で会うのは」 アスモデウス『ああ――限りなく真実に近い姿での顕現。光栄に思えよ、人の身で二度も拝めるその行幸を。お前の魂をそれだけ評価している証だ』 -- 名無しさん (2012-12-16 14 58 05) そして、一点に集中していく極大の殺気と業火。そして真っ黒な炎が渦を巻いて凝縮していく。それを右手で握り、アスモ『さあ――魔神(同胞)諸共喰らってやろう!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 15 00 48) ランサー(あれは) ナハト(ヤべエ!!??) 総員は香純を守るように円陣を組み防御を固める。 -- 名無しさん (2012-12-16 15 03 16) アスモ『尋ねるが……獣よ。防げるか?』 -- 案山子さん (2012-12-16 15 04 22) 黄金「防ごう……ここでいつまでも足止めを喰らっているわけにもいかん。故に、通るぞ」黄金の双眸が――金色に輝いていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 15 12 32) アスモデウス『言うてくれるな。――楽しませろよ』 -- 名無しさん (2012-12-16 15 18 19) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 編集終わりました。もう大丈夫ですよ。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-15 16 14 39) ありがとうございます。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 19 55) 香純の訂正を!「いいか・・・」がナハトでは? -- 案山子さん (2012-12-15 17 35 14) 修正しました。 -- 名無しさん (2012-12-15 17 37 54) すいません -- 名無しさん (2012-12-15 17 39 28) そろそろ編集しますので、ストップしてください。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 21 21) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/193.html
……別の階。ランサー「破ァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」バゼット「はああああああああああああああ!!!!」こちらも激しい激闘が行われていた。 -- 案山子さん (2012-12-14 06 53 44) 朱色の魔槍が奔り、魔力を帯びた鉄槌がそれを迎い撃っていた。互いに本気の本気。出し惜しみなしだ。なぜなら――互いが互いを熟知しているからだ。闘い方や癖――隠し持っている必殺技も。故に、加減はできない。 -- 案山子さん (2012-12-14 07 07 56) ランサー(全く、俺ら毎回コレかよ…) バゼット(本来ならば背中を預けて闘いたかった) 攻撃の中に本音が混ざる…互いが互いであり、真剣であるが故に無理もない -- 名無しさん (2012-12-14 09 22 52) 言ってしまえば本音のぶつけ合い…自分の想いを語り合っている…それは彼等が出来なかったことであり最もしたかったことだ -- 名無しさん (2012-12-14 09 38 42) バゼット「引く気は……ありませんよね?ランサー」ランサー「聞くだけ野暮ってやつだ。バゼット」 -- 案山子さん (2012-12-14 15 12 06) ランサーは槍で振り払ってから気さくなに話しかける。ランサー「互いの経緯は同じだろうが、結局今の状況は共倒れに一直線だ。元々俺も本来ならあの座にいるべきだったんだ。だが、こうして俺は野郎から手を切り、そして今ここに立ってる。退く道理はねえ……同じ騎士として、意味は分かるよな?……戦いに後退の二文字はねえんだよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 15 33 16) バゼット「それが貴方の『道』であり『礼儀』の形なのですね」 ランサー「そういうこった」 -- 名無しさん (2012-12-14 15 46 27) バゼット「私はあなたと戦えたこと、誇りに思います、たとえ形がどのようなものであろうと!!」 -- 名無しさん (2012-12-14 15 48 00) それは覚悟・・・自分に対して、そして相手に対して自分が持ちえる最高の礼儀それを晒した二人・・・なら取るべき道は一つ -- 名無しさん (2012-12-14 15 49 24) ランサー「気張れや、バゼット。お前の切り札は分かってる……だからといって俺は退かねえ。来い!この俺を超えてみろやァ!!!!」朱色の魔槍が赤い魔力を放出していく。 -- 案山子さん (2012-12-14 15 51 02) ランサー「行くぜ・・・・」 それと同時に目つきが変わる・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 15 52 45) バゼット「――――アンサー」彼女も目つきが変わった。同時に、球体が一個上空へ上がっていく。 -- 案山子さん (2012-12-14 15 53 57) バゼット「アンサー、追加!」さらに、もう一個浮かんだ。これで、彼女の準備はできた。バゼット「これを使う前に、あなたとはまだ戦いたい!」ランサー「――――ハッ!いいぜェ、付き合ってやるよぉッ!!」 -- 名無しさん (2012-12-14 15 54 57) 槍兵は駆ける・・・バゼットはそれを迎え撃つ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 15 57 33) ランサー「破ァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」バゼット「耶ァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-14 16 00 07) 最速のランサーによる刺突が彼女の魔力を帯びた鉄拳を迎い撃つ。激しい火花が散る中、一心不乱にバゼットは追いすがった。目の前に憧れた英雄がいるのだ。負けられるはずがない! -- 案山子さん (2012-12-14 16 01 17) ランサーの連撃は早く重い・・それを躱し弾いている・・・それは彼女にとっては不利な状況だ、ヘタをすればこのまま負けるだろう・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 16 03 12) それでも彼女は退かない・・・どころか、前に出る -- 名無しさん (2012-12-14 16 04 06) しかし、相手は最速のランサー。ランサー「遅ェぞ!そんなんじゃ、戦場じゃ死ぬぜェ!」一瞬空いた相手の腹に彼の無遠慮な蹴りが直撃し、吹き飛ばす。 -- 案山子さん (2012-12-14 16 05 13) バゼット「ぐっ……!?」油断はしていなかった。だが、鍛えられた彼女の僅かなコンマ数秒単位で空いた隙をすかさず穿ったのだ。 -- 案山子さん (2012-12-14 16 11 26) それでも バゼット「ぐっおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 叫びとともに持ち青し再びランサーに向かう -- 名無しさん (2012-12-14 16 19 09) ↑訂正 それでも バゼット「ぐっおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 叫びとともに持ち直し再びランサーに向かう -- 名無しさん (2012-12-14 16 19 45) しかしなれど、ランサー「いい動きだが、感情が直線的過ぎるぜェ!!」攻守逆転してでの、ランサーの攻防は流石英雄の一言に尽きる。というのも、地を駆けるが如き豹の動きは俊敏すぎて、代行者であるバゼットでも対処できなかったからだ。相手のことをよく知るがゆえに、迷いが生じた。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 04 34) 槍の刃がバゼットの綺麗な髪を数本薙ぎ、その風を纏わせながら槍の把が彼女の肩を上段から叩く。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 08 31) バゼット「グゥッ…」 歯を食いしばりそれに耐え拳を突き出すが… -- 名無しさん (2012-12-14 17 12 43) ランサー「だから……バゼット!遅ェ!!」彼の足の底で止められていた。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 13 48) そして、すかさずその場で飛んで回し蹴りで彼女を吹き飛ばす。そしてそのまま彼は壁を――走った。まさに英雄。まさに超人。サーヴァントとして召喚されていただけのことはある。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 14 41) バゼット「ぐっ……負けません!」だが、彼女も伊達に戦ってきたわけではない。即座に態勢を整えて、壁に両足を着かせて斜め前へ飛んだ。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 20 06) ランサー「そうだ!!!!!!意地を見せて見ろ!!!!!!」 ランサーがそれに合わせて追撃態勢をとる -- 名無しさん (2012-12-14 17 21 35) バゼット「アンサス!エイワズ!」両足に刻まれたルーンが呼応して光り出す。そしてそのままランサーに向かって蹴りを放つ。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 22 57) ランサー「良い判断だ、だが甘ぇ!!!!!!」 ランサーは槍で蹴りを捌きすれ違い様に反撃を加えた -- 名無しさん (2012-12-14 17 25 19) バゼット「――掛かりましたね」不敵にバゼットが笑みを浮かべた。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 25 55) すると、彼女の足元が不意に光っていた。ランサーがそれに気づき下を見ると――『イーサ』が床に刻まれていた。意味するのは――氷。つまり、停滞だ。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 31 54) ランサー「いつの間に!?」バゼット「凍りなさい!」言葉を紡いだ瞬間――ランサーのゲイボルグが氷漬けになってしまった。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 35 47) ランサーが驚愕している間に彼を殴り飛ばし距離をとる -- 名無しさん (2012-12-14 17 40 48) ランサー「グッ…やるな…バゼット…だがな…」 -- 名無しさん (2012-12-14 17 41 54) 一振りすれば…凍りついた魔槍は元通りだった…だが二人には必殺の間合いが出来たのだ -- 名無しさん (2012-12-14 17 47 03) ランサー「――――――――」バゼット「――――――――」静寂が――彼らを包む。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 47 41) ランサー「楽しかったぜ…バゼット…いや…現代に生きた赤枝の騎士よ」 -- 名無しさん (2012-12-14 17 50 50) ランサーは満足げに継げるその名が彼女に継がれた事を喜ぶように -- 名無しさん (2012-12-14 17 52 07) バゼット「……はい。私もあなたに出会えて……誇りに思います」 『これは騎士の決闘です!魔術師風情が、その邪魔立てすることなど許しません!』脳裏を過るかつて言った戦乙女の言葉。それが実に、彼らに合っていた。 -- 案山子さん (2012-12-14 17 59 11) そうだ。これは騎士と騎士との戦いだ。魔術師などの邪魔も、他の者の邪魔もない神聖なる決闘。そしてなにより、この二人はそんなもので邪魔などしていいはずがないのだ。ランサーの魔槍が鳴動をはじめ、脈動を鳴り始めた。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 00 22) ランサー「――――次で決める。本気で来い!死力を尽くせェッ!!」 -- 案山子さん (2012-12-14 18 08 02) バゼット「解りました、私の全て、今ここにああなたにぶつける!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-14 18 12 27) 互いの秘蔵の――決殺の宝具が開帳される。ランサー「――――――――刺し穿つ(ゲイ)」四肢を地面に付くような形で構えるランサー。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 17 36) ランサーにとっては自分に認めさた相手への礼儀を込めて・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 19 02) バゼット「――――――――フラガ」 -- 案山子さん (2012-12-14 18 19 24) バセットにっては憧れだった・・・それに追いつけた・・・認めてもらえて、その憧れに追いつけた、それに恥じるていないと言ってくれた・・・その思いとともに、総てをぶつける、そうしなければそれは相手への侮辱であり、自殺よりも愚かな愚行だ -- 名無しさん (2012-12-14 18 22 07) 光を帯電させながら彼女の握り拳の上に、球体から飛び出ている剣が煌々と光る。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 22 46) ……アーチャー「…………」凛「どうしたのよ?」アーチャー「…………いいや。感じ取っただけだ」凛「なにを?」アーチャーは上の階を渡り廊下から見上げ、アーチャー「――――彼の魂をな」 -- 案山子さん (2012-12-14 18 24 03) ……ランサーは静かに構える。バゼットも構える。互いに不動。片方が動けば、必ずアレが動く。かつてセイバーさえ屠ったカウンター型の宝具。一撃決殺の宝具が。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 25 19) 一歩踏み出せば確実にそちらが消える・・・それは必定・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 26 29) だからこそ根比べ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 28 43) ランサー(流石はバゼット。いい宝具持ってやがる……サーヴァント殺しだな、まさしく)フラガラック。それは、彼クー・フーリンに無関係ともいえない宝具。それ故に、一度は彼が彼女に仕えていた経緯なのだ。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 29 00) バゼット(動けばこちらが先に殺られる・・・・) -- 名無しさん (2012-12-14 18 31 16) 逆もまた然り。あれは因果を逆転させる魔槍だ。下手に動けば、あれは瞬時に己の命を穿つだろう。なぜなら――バゼット(因果を狂わすゲイボルク……あれには、カウンターをもってして破れない) -- 案山子さん (2012-12-14 18 32 41) 故に、互いの相性は相互関係ではなく、まさに相克なのだ。カウンターで相手を一撃のもと仕留める宝具に対して、因果を狂わせて屠る魔槍。この宝具、どちらも強いが相性でいうならランサーの魔槍は英雄としては破格すぎるのだ。あのアーチャーでさえも彼の魔槍を賞賛していたのだ。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 33 58) ……まあ、黄金の聖槍を比べては酷だが; -- 案山子さん (2012-12-14 18 34 27) ランサー(そういや、あいつならこの状況・・・どう破るか・・・) -- 名無しさん (2012-12-14 18 37 44) あいつとは同じく槍を持つ男・・・黄金ことハイドリヒだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 38 21) 柄にもなく考える・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 39 07) 黄金『あははははははは!万死に砕けるがいい!』と高笑いしながら聖槍を振るいそうだ。ランサー(な、ならマキナなら……) と考えたが、 ???『すごく……一撃必殺です』と、訳のわからないボイスが混じった気がした。 頭を振るランサー。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 42 28) ランサー(じゃあまともそうなあの小僧なら・・・) 蓮『時よ止まれ!!!』」 -- 名無しさん (2012-12-14 18 44 38) 時を止めるそれが彼の力だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 45 14) ほかにもいろいろ考える・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 46 03) ランサーも一応彼らの力は知っている・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 47 12) その中で――あった。あれを対処する術が二つあった。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 50 36) 一つは絶速。もう一つは――腐滅だ。あれならば、問答無用で腐らせ、無効化できる。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 51 16) しかしあれは彼らにしか使えない・・・はっきり言えば考えるだけ無駄だったのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 52 27) ランサー「……ま、俺には合わねえね」そう言いながら、さらに濃度を高める。ランサー(ま、あの嬢ちゃんたちと会えたんだ……良しとするか)ここを死に場所だと決めて、心の中で呟くランサー。そう、ベアトリスと太陽のような明るい香純だ。 -- 案山子さん (2012-12-14 18 54 44) ランサー(俺はつくづく、女に縁がねえな・・・)ひとつ苦笑いを浮かべると聞こえるはずのない声が聞こえてきた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 18 56 20) 《皆を頼むぞ…》 黄金の言葉だった…それに続くように他の声も聞こえた -- 名無しさん (2012-12-14 19 08 17) 《その程度で負けるな!先達!私が調教するぞ!》 あの厳格な赤騎士の罵倒。 《諦めないで――まだ勝負は終わっていませんよ》 戦乙女に喝をを入れられ、 《私たちは待ってるから、帰ってきてよ》 太陽の明るい声が、別世界の彼を待っていると言ってくれている。 -- 案山子さん (2012-12-14 19 43 00) ランサー「――――――――悪ィ、バゼット」さらに態勢を低くして、ランサー「――――――――負けるわけには、いかなくなった」瞬間――疾走していた。 -- 案山子さん (2012-12-14 20 06 25) バゼット「!!!!!!???」その疾さに、バゼットは度胆を抜かれた。彼の俊敏の良さや速度は理解していたし、肌身に沁みていた。だが、この移動速度は――今まで見たことも感じたこともないモノだった。だが、彼女とてただの木偶に非ず。即座に理解し、バゼット「ラック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-14 20 24 18) ランサー「ゲイ…ヴォルグ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-14 20 40 30) 叫びと共に一瞬でケリが着いた -- 名無しさん (2012-12-14 20 41 52) バゼット「――――――――――――らん、さー」ドサッ ランサー「――――――――――――俺の勝ちだ、バゼット」 -- 案山子さん (2012-12-14 20 43 49) 勝ったのは彼だ… -- 名無しさん (2012-12-14 20 46 46) 胸を穿たれ、地に伏せながら彼を見上げるバゼット。そう――フラガラックは確かに最凶の『カウンター』宝具だ。だが、所詮はカウンター。それを出すのが遅れれば、自明の理だ。まして、それがゲイボルグならば勝敗は決している。 -- 案山子さん (2012-12-14 20 48 39) 情も加減も一切入り込まない、真実のぶつかり合いとなればもはや致命的でしかない -- 名無しさん (2012-12-14 20 52 24) ランサー「……今までありがとうな。バゼット」見下ろすランサーの瞳に、バゼットが移っていた。その表情は……言い表していいものではないだろう。 -- 案山子さん (2012-12-14 20 56 40) ランサー「悪りぃな…俺にも約束があるんでな…待っててくれてる奴がいるんだ、そいつ等を残して逝くなんざ、それこそ総てに、お前にまで泥を塗っちまう…」 -- 名無しさん (2012-12-14 20 59 03) バゼットは何も言わない…なにも言えない…だがそれを聴いていた… -- 名無しさん (2012-12-14 21 00 57) 彼にそこまで想わせる人たちがいる…それは自分もそうなのだと、それを聴けたことに涙を流し笑みを浮かべていた… -- 名無しさん (2012-12-14 21 04 54) ランサー「だからよ……本当に、ありがとうな」背を向けたランサーの声に変化はない。ただ、上を向いて言う彼の魂は震えているようにも、泣いているようにも感じられた。ランサー「……はっ。雨だ、雨が降ってきやがった」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 06 08) しみじみと、彼は呟いた。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 06 43) ランサー「雨漏りひでえな・・・ここ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 09 01) バゼット(……貴方はやはり英雄でした……幼いころからあこがれ続けた) 心からの称賛を届けたいが、悔しい事に声が出ない。 -- 名無しさん (2012-12-14 21 09 45) ランサー「サンキュ・・・相棒・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 10 21) バゼット(!!?) その言葉は・・・彼女の胸に重たく響いた・・・憧れ続けた英雄に言ってもらえたのだ・・・ほとんど何もできなかった自分にとっては勿体無さすぎる言葉・・・しかし彼は相棒といってくれたのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 11 57) バゼット「――――――――さようなら。ラン、サー」嬉しそうに噛みしめながらそう呟いて、バゼットは満足そうにしながら風に吹かれて消えた。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 13 22) 最後に残ったのは――――――――彼と同じ、ピアスだけだった。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 13 56) ランサー「お前の思い、確かに受け取ったぜ・・・」 ランサーはそれを拾い握り締めつぶやいた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 15 34) ……最下層。薄暗くそこかしこに大量の人形の残骸が散乱する、命の気配がまるで感じられない空間。 ナハト「上の方でデケエ戦いが一つ終わったか……しかし何なんだここは?」 香純「わかるの?」 そんな空間にナハトと香純は飛ばされていた。 ナハト「……ここには瘴気に似たヤべエもんが渦巻いてる。そいつのおかげで本来の悪魔の力がだいぶ戻ってんのさ」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 16 56) ???「……悪魔には、打ってつけではありますがね」そこに、柔和な声が聞こえた。優男の声だ。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 17 54) ナハト「全くだな?優男?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 19 49) 皮肉を十割ほど込めたナハトの声が響いた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 20 17) すると、一か所――かなり奥の方が淡い光が点滅していた。???「きたまえ――何もせんよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 21 22) ナハト「今までが今までだったからなぁ信用しろった無理だろ?」「 -- 名無しさん (2012-12-14 21 22 14) ???「まあ、無理もないか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 22 34) ???「だが、ここまで来れば他の干渉はなくなる。茶ぐらいは出そう――どうせ私は出られないのだから」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 23 08) すると、奥の方からメイド服を着たカラクリ人形が歩いてきて、メイド人形「コチラヘ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 23 59) ナハト「ひとつ聞かせろ?」 ???「なんだね?」 ナハト「ケーキはつくんだろうな?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 24 46) ナハトはやけにケーキにこだわった・・・無理もないわけだが・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 25 09) ???「ああ、あるよ――腕には自信がある」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 25 39) 香純「あなた……大概子供ね;」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 25 54) 香純「……ほんとに信じるの?」 ナハト「……勘違いすんなよ、お前らに協力する義理はねえんだ」 突き放すように距離をとるナハト。 ナハト(しかし、ここは随分下の方だな……位置的には城の地下か。ここの様子と上の階に研究するような場所がないことからして……あのマッドサイエンティストの研究施設はここよりチョイ上の階か?) -- 名無しさん (2012-12-14 21 26 32) 香純(ツンデレ?)「しかし、ココドコだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 27 42) ???「来れば分かるよ――綾瀬香純さん」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 28 26) 香純「筒抜けね・・・」 呟く ナハト「行くぞ?止まっててもしょうがない」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 29 27) 香純「筒抜けね・・・」 呟く ナハト「止まってても仕方ねえ、行くぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 30 09) ↑訂正 香純「そうね・・・」 ナハト「それにケーキが俺を呼んでるんだ・・・」 やけにハードボイルドに決めるナハト・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 31 19) 香純(無視)「じゃ、お願いできる?」メイド人形「デハ、付イテ来テクダサイ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 31 57) ナハト「そこは痺れるとこだろ!!?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 33 15) 一発で崩れた・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 33 35) 香純「……竹刀でぶったたくわよ?」超絶スマイル。その笑顔は――ザミエルや凛と通じるものがあった。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 34 03) ナハト「お前、怖いよ?本当に非戦闘員(;゚Д゚)!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 34 53) 香純「テヘッ♪」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 35 25) ナハト「怖い怖い――殺そうか?」 魔王としての本気の殺意を向ける。 香純「!?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 35 52) ???「悪ふざけはよくないよ?罪悪の王よ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 36 23) ナハト「てめえらの命の価値なんざ俺には無いってことを忘れてないか、お前ら?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 36 59) ???「――――――――私はね」瞬間、空間が一気に悪魔でさえ萎縮するような空間へと変わっていた。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 37 32) ???「物わかりが好きな子が好きなんだ……手を焼かせないほうがいい。身のためだ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 38 08) ナハト(こいつ……やるな) ナハトも臨戦態勢に入る。 -- 名無しさん (2012-12-14 21 38 27) 香純「ほら、行くよ?」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 39 00) ???「いつまでもそうされていては邪魔だ――来なさい」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 39 17) ナハト「わかったよ、めんどくせえし」 が、すぐに力を抜く。 -- 名無しさん (2012-12-14 21 39 36) ???「すまなかったね、お嬢さん」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 40 01) そして、メイド人形に付いていく。すると―― -- 案山子さん (2012-12-14 21 40 18) ???「そこにはテーブルがあり、上には紅茶とケーキが置かれていた」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 40 54) ↑訂正 そこにはテーブルがあり、上には紅茶とケーキが置かれていた」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 41 30) ???「お待ちしていたよ。かけたまえ」目の前に、黒衣を羽織った長身の男が、銀色の仮面をつけていた。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 41 51) ナハト「また仮面か、嫌な感じだ。人前では外せよマナー違反だぞ」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 42 22) ???「外すと『師匠』に怒られるのでね」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 42 44) 香純「師匠さんがいるの?」 ???「ええ」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 43 33) ???「数名いますが……ね」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 43 50) ナハト「何の師匠だよ、人形作りか?」 メイド人形を見ながら軽口をたたく。 -- 名無しさん (2012-12-14 21 44 42) ???「然り」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 45 06) 香純「他には?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 45 45) 香純が聞く・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 46 12) ナハト「おいおい、答えてくれるわけ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 46 35) ???「まあ、あの方々は人形作りに関しては天才でしてね……師と仰いでいましたよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 46 56) ナハト「こたえるのね?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 47 30) ???「昔話に花を咲かせるのも一興でしょう?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 47 51) ???「それに、このお嬢さんは害がありませんから。ね?」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 48 10) 香純「アハハ・・・そうだね」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 48 40) ナハト「はっ、言ってくれるな。事実だけどよ」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 49 02) 香純「せっかくナハトに私のケーキあげようと思ってたのに」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 49 38) 香純が残念そうに言うと・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 49 58) ナハト「なら貰っとく」 速攻で食っていた。 -- 名無しさん (2012-12-14 21 51 30) 仮面「君たちは面白いな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 52 17) なんか懐かしむような顔をされていた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 21 52 35) 香純(……なんか青春を懐かしむお爺ちゃんみたいだね) ナハト(そんな表現されてもそんなもん見たことねえからわからん) -- 名無しさん (2012-12-14 21 54 47) 仮面「さて……ここでは身動きとれば、そこの悪魔君は同調どころか、喰われるよ――――■■■■の壺に」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 55 39) ナハト「今何て言った、何とかの壺? 良く聞こえねえよ、もうチョイはっきり言え」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 56 55) 仮面「だから――■■■■の壺だよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 57 28) 男は仮面越しだが、マジだ。ふざけてはいないようだ。 -- 案山子さん (2012-12-14 21 57 53) 香純「あれ、すごくやな感じがするんだけど」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 58 27) 仮面「■■■■の壺がかい?」 -- 案山子さん (2012-12-14 21 58 48) 香純「はっきり聞こえないんですけどね……」 ナハト「なんか変な術でもかけられてんのか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 59 17) 仮面「ではこう言おう――バビロンの穴と」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 00 24) 香純「バビロン……」 ナハト(あの金ぴか野郎がそんな技を使っていたような) -- 名無しさん (2012-12-14 22 01 04) 仮面「あれとは異なる……真鍮の壺といえばいいのかな?」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 01 37) 香純「なんでナハトは吸い込めるんですか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 02 31) 仮面「――――聞きたいかね?」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 03 05) 香純「ぜひ」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 03 40) 仮面「では説明しよう――口出し、無用だよ?」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 04 10) 二人「解った -- 名無しさん (2012-12-14 22 04 41) 短く答える二人 -- 名無しさん (2012-12-14 22 05 30) 仮面「では説明しよう――簡単といえば簡単だよ。この淀み、魂の巣窟……そう言えばいいのだけど、なぜ吸い込めるか……それはね。そこの悪魔が『高位な悪魔』だからだよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 06 26) 仮面「しかもかつては――72体の内の一体とされていたね」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 07 05) 香純「あんたすごかったんだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 08 10) ナハト「オカルトの話か? 俺は便宜上悪魔って言われてるが、神話だのに出てくる悪魔とは厳密には違うぞ」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 08 57) 仮面「だが、名が同じである以上、同一視されているよ……なあ、ベリアル」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 09 38) 香純「ベリアル・・・ってあの?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 10 39) 驚いたようにナハトを見る -- 名無しさん (2012-12-14 22 11 02) ナハト「あんたが言ってんのはソロモン王が従えた72柱の悪魔って奴だろ。俺はあの水銀蛇野郎以前の神様が作った世界の地獄の悪魔。神話の悪魔とは別もんだっつの」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 14 11) 仮面「だが最強クラスの悪魔である事は事実。そしてそのような認識や想念が現実になる世界の生まれだろう、君達は」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 15 21) ナハト「そうだが・・・それはもう砕かれてるよ・・・あの変態にな」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 16 17) 彼らの神はもう水銀と代替わりしている・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 16 59) ナハト「変態風に言えば『座の宿命』とか言う奴か」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 18 10) ナハトは呆れたよう頭を降った・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 20 37) ナハト「存外懐かしい話を聞けたな・・・礼を言うぜ?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 24 08) それは悪魔とは思えない表情をしていた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 27 20) 郷愁に浸る方ではないが、それなりに懐かしさを感じたらしい。 -- 名無しさん (2012-12-14 22 29 08) 仮面「君は本当に悪魔かね?」 少し呆れたような声が返ってきた・・・この反応は予想外だったらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 31 11) ナハト「だから言ったろ?神話だなんだとは違うって・・・」 こちらも呆れたように返す・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 34 50) ナハト「冷徹だ残忍だと言われちゃいるが、懐かしむことぐらいはあるさ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 38 27) 仮面「憶測では測れないということかね?」 ナハト「ああ、話の続きをしようぜ?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 39 34) ナハトはやけに穏やかに告げる・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 41 10) 香純(会ったばっかりの頃はもっと凶暴な感じだったのに……変ったわね) -- 名無しさん (2012-12-14 22 43 38) ナハト「変わっちゃいねえよ?俺様がいかに紳士であるかを少しは見せとかねえとな?」 おどけてみせた -- 名無しさん (2012-12-14 22 44 57) 香純「心読まないでくれる?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 46 21) ナハト「読めたんだからしょうがねえだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 46 39) ナハト「大体そんな事いちいち気にしてられねえだろ、あいつらの前で」 香純「まあね;」 プライバシーの概念など有ったもんじゃない集団(特に水銀)という事を思い出す。 -- 名無しさん (2012-12-14 22 49 24) 仮面「信用ないね・・・手は出さんよ?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 50 02) 若干傷ついたらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 50 20) 仮面「まあいい……まあ話を続ければ、ここはソロモンの壺と同じでね。悪魔の巣窟なのだよ。故に、私以外の立ち入りは不可能なのだよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 51 01) ナハト「俺も集めたかったと?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 52 19) 仮面「いいや」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 53 11) 黒衣をはためかせ、仮面「もうそれは終わった(・・・・・・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 53 33) ナハト「どういうこった?俺が神話と違うことがしれたからか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 54 26) 仮面「それも違う――言ったはずだ。もう終わった(・・・・・・)と」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 54 56) 香純「どういうことですか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 56 08) 仮面「つまりはね――悪魔72柱は既に掌中に収めた、ということだよ」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 56 36) ナハト「へえ・・・なるほど」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 57 06) 香純「じゃあ、それは容量いっぱい?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 57 40) 香純が問うと笑って首を横に振った -- 名無しさん (2012-12-14 22 58 08) 仮面「それはない……あの方々の研究がそう簡単に終わるはずがない。故の、神製造だよ。新世界への幕開け」 -- 案山子さん (2012-12-14 22 59 24) ナハト「お前、まさか自分がソロモン王だとか言うんじゃねえだろうな?」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 00 28) 仮面「――――――――元、な」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 00 46) ナハト「『捨てた』のか?自分から」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 01 33) 仮面「いいや――――新世界へ興味があってな。新たにかき集めるのさ……悪魔たちを」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 03 06) ナハト「水銀みてーなこと言うのな?至高の未知を見せろってか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 04 29) 仮面「――ああ、メルクリウス=カール・クラフトか。あれには興味がない……私はただ、悪魔72柱しか興味がない」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 05 13) 二人「確かにあれに興味を持ったら終わりだわ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 05 53) げんなりした表情で言い返す二人・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 06 12) ???「私は人間として終わっているというのか(;゚Д゚)!」 後ろから声が聞こえた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 07 43) ???「酷い言われようではないか(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 08 18) その声の主は二人だ・・・しかもものすごい変態臭だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 08 56) ナハト「でだ、あんたはここから出られないって言ってたが、口ぶりからするとここはあんたが悪魔を捕らえるために作った空間じゃねーのか?」 とりあえず後ろの二人は無視。 -- 名無しさん (2012-12-14 23 15 48) ???「ああ、それは正しい」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 19 20) ナハト「俺たち悪魔からすれば、『人間のほうが悪魔だ』って見えることがあるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 22 58) これは最近ナハトが素直に思ったことの一つだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 23 34) ???「なるほど、そのその辺りのことは詳しく聞きたいな」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 25 36) 悪魔から見た人間の視点というものに興味があるらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 26 02) 綺礼「私もその話の席に同席させていただきたい」 水銀「私もだ」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 28 53) W変態到着・・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 29 11) 香純「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!?変態がキタああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!????」大悲鳴。 -- 案山子さん (2012-12-14 23 31 01) W変態「誰が変態だ!!?(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 34 49) 綺礼「私は真実の麻婆同府を知ったのだ!!もはや変態ではない!!」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 35 17) 力強く断言する変態二号 -- 名無しさん (2012-12-14 23 35 57) 香純「変態よ!助けて蓮!!!!!!!!!!!!!!!!!!お父さん!!!!!!!!!!!」……蓮「この声は!?」黄金「綾瀬香純か!?」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 37 30) 二人の男、アンテナに反応有。変態二人、ピンチ。 -- 案山子さん (2012-12-14 23 37 55) 綺礼「落ち着くのだ!!これを食べたまえ!!」 真実の麻婆豆腐を差し出した -- 名無しさん (2012-12-14 23 39 09) しかもナハト、仮面の男の分まである・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 39 35) ナハト「気がきくじゃねえか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 40 44) ナハトは食い始めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 41 04) 蓮「そこだあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」黄金「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」二人、次元を裂いて出てきた……何でもありだ。ソロモン、ビックリ過ぎて目が点になっていた。 -- 案山子さん (2012-12-14 23 43 13) ナハト「腕を上げたな、綺礼!!」 しかし答えは断末魔・・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 44 40) W変態「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 45 14) ソロモン「…………わ、私の空間を切らないでくれ;」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 46 18) 蓮「すまんな、こいつを潰したら塞いでおく」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 46 57) 綺礼「君も・・・冷めない・・・うちに食べたまえ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 47 49) 香純とソロモンに麻婆豆腐を進めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 48 19) 蓮&黄金「遺言はそれだけか?」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 48 39) 無駄にいい笑顔だ・・・・しかも怖い・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 49 53) 綺礼「あ、あと……わ、わたしの弟子にも……く、喰わせてやってく……れ」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 50 39) 黄金「了解した」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 51 51) 香純「これ、美味しい(^O^)」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 52 16) ソロモン「馬鹿な(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 52 35) ソロモンは以前綺礼の麻婆豆腐を食わされてその不味さ悶絶した過去があったのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 53 28) ……凛「アーチャー!あのクソ神父を殺してきて!今すぐよ!じゃないと、あんたのケツに下剤+ガンド撃ちを百発お見舞いするわよ!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 53 42) アーチャー「その必要はないようだぞ?噂の彼ともうひとりの最強が絞めているようだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 55 05) 凛「それでも行きなさい!ホントに打ち込むわよ!!!?」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 55 33) アーチャー「・・・・・・・・・了解した」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 56 06) 凛「セイバーあんたも行ってきなさい(⌒▽⌒)」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 56 37) なぜかセイバーにも白羽の矢が立った・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 23 56 54) ???「真祖と竜牙兵ぐらいの戦力でいくのね?素晴らしいわ」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 57 11) 凛「あんたも下剤打たれたい?」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 58 09) ???「私と凛の仲ではありませんか?許して下さい」 -- 案山子さん (2012-12-14 23 58 49) 凛「まあ、いいわ」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 59 51) 士郎「っていうか、なんでいるんだよカレン?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 00 15) カレン「ご飯を食べに」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 00 51) 彼女はどうやらマジだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 01 09) カレン「それと、あの忌々しいクソ神父を殺せると聞いて飛んできました。ああ、私はあなたたちみたいな人形ではないオリジナルなので、勘違いしないように」毒を吐くカレン。 -- 案山子さん (2012-12-15 00 01 26) 士郎「俺に飯を作れと?」 カレン「さっさとなさい」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 02 27) カレン「戦いの前に腹ごしらえは基本です」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 02 47) セイバー「あなた……私への謝罪がまだですよ!鍋についてで!」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 03 32) カレン「過去は水に流しなさい」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 04 05) 堂々と言い張るカレン -- 名無しさん (2012-12-15 00 04 30) セイバー「(;゚Д゚)!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 06 00) 士郎「張本人がえばるなよ;」アーチャー「流石、あの男の娘だな;」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 06 27) 戒「あはは・・・とりあえず彼が作り終えるまでこれでつないでいてください・・」 とりあえずおにぎりと卵焼きを出す戒 -- 名無しさん (2012-12-15 00 07 46) 士郎「すまない・・・」 戒に謝りを入れると厨房に走った・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 09 05) カレン「速く作りなさい」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 10 10) どこまでも偉そうだ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 10 46) そしておにぎりと卵焼きを食べ始めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 11 26) ……一方、最下層。ソロモン「……騒音は苦手なのだがね」 ナハト「あいつらは変態ぼこってるうちはこっちに取り合わないから無視しとけ、とりあえず話の続きだ」 マーボー豆腐を食べながら続きを促す。 -- 名無しさん (2012-12-15 00 13 22) ソロモン「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 14 03) ソロモン「私の師が数名いると……説明はしたね?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 15 09) ナハト「ああ、人形作りの師匠が何人かだろ、それ以外にもいるのか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 16 13) ソロモン「否、その数名のみだ。一人は蒼。一人は蠍。そして一人が」真上を見た。 -- 案山子さん (2012-12-15 00 17 28) ナハト「上の仮面野郎か、予想はついてたけどな」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 17 56) ソロモン「そうだ、聡いな」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 18 36) ソロモン「では、気づいたか?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 18 59) ナハト「何を?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 19 48) 香純「あなたが人形だってこと?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 20 34) 当てずっぽうだったが言ってみた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 21 01) ソロモン「いいや」スッ、と細め、 ソロモン「あの男が最初に作った人形が誰なのか?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 21 21) ナハト「…………今まであいつらがあってきた連中の中にいたのか? それともハザマが言っていた自分の妻?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 22 57) ソロモン「妻はカウントしない方向で。そして今まで対峙してきた中で、いまだに生きているぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 23 38) 香純「まさか・・・自分自身?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 24 46) 青ざめた顔して声を搾り出す・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 25 09) ソロモン「はずれだ……確か、マキナ、だったか?彼と対峙しているよ」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 25 49) 水銀「彼は・・・・おそらく『生きることに絶望』してるな・・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 27 00) 死にかけの状態で声を発した・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 27 21) ソロモン「そのはずだ……なぜなら」水銀を見て、ソロモン「神に成り損なった人形だからな。そして、あれは唯一魔神を喚起できる器だからな。絶望もするさ」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 28 47) 水銀「それは無理だ、降りれば瞬間砕け散る、『自分自身』が」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 29 53) ナハト「魔神?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 30 29) ソロモン「今まで何を見てきたのだ?お前たちは。魔神を喚起できない?普通の物差しで測るな」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 31 14) 仮面の男は告げる。ソロモン「方法は私の血を受け継ぐこと。そしてそれができるならば、あとは呼び出すだけのこと」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 31 50) 水銀「やめておきたまえよ?あれは強い、そしてまだ自我がある・・・それがなけなしであると君もわかっているはずだ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 33 22) 水銀は淡々という・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 34 18) ソロモン「その程度では壊れんよ……『口寄せ』があるからな」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 34 42) ……???「はァッ!!」マキナ「はあああああああああああ!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 35 04) 戟と鉄槌が弾けあう。 -- 案山子さん (2012-12-15 00 35 27) ???「しぶとい!流石は英雄殿!」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 36 49) マキナ「お前も大概だな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 37 27) マキナは皮肉を聞き流しさらに追撃をかける -- 名無しさん (2012-12-15 00 38 13) 戟が刃こぼれしたため投げ捨てた男は、仕方ない……、と言った。 -- 案山子さん (2012-12-15 00 38 45) ???「あまり使うのは憚るのですが……致し方ない。あなたを本物の英雄と認めて、使いましょう」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 39 15) マキナ「俺が英雄か・・・笑えてくるな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 40 29) マキナは苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2012-12-15 00 40 44) ???「ほう?違うので?」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 41 41) マキナ「傍から見れば英雄なんだろうな?」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 42 15) 英雄の真実は『人殺しの延長線上』だ -- 名無しさん (2012-12-15 00 43 06) ???「ああ、なるほど……だからアーチャーと共感したのですか」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 43 48) マキナ「そうだな・・・アレと俺は近い、」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 44 50) マキナは誰よりもそれを重たく受け止めている、故にアーチャーと似たものを感じ取ったのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 45 35) そして信念を貫いたこともまた同じ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 46 03) ???「ならばこそ、私の力を魅せましょう」徐に袖口から朱色の巻物を取り出し、それを思い切り広げて両掌を合わせ、??「口寄せ」マキナ「!?」残像残さぬ速度による光速で印を結び、??「四神顕現」言葉を紡いだ瞬間、巻物が自動的に中空へ回転し、巻物に最初から書かれていたであろう文字が一つ、また一つと飛び出していた。??「出でよ……青竜・白虎・玄武・朱雀」そして、文字が浮かび上がり、さらに咒を紡いだその時、いきなり煙が彼らを覆った。マキナ「視界が……くっ」??「ご安心を……すぐに晴れますよ」男の言葉が響く中、確かに言葉通り白煙が晴れていった。 -- 案山子さん (2012-12-15 00 46 20) だがそこには、??「さあ……英雄殿。あなたも彼の猟犬や大英雄同様に、怪物と相対していただきましょう」……中国神話に出てくる、本物の四聖獣がそこにいた。マキナ「これは……」???「人の魂、魂魄は異なります。霊格、麗質、霊力……須く神が生み出した万象の理。これらは定められたことであり、抜け出せない螺旋の理。一定の事象に対しての論理など浅い」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 47 04) 哲学者のように語り出すフード。??「この四聖獣たちを生み出すために要した魂魄の数、大凡二百万……苦労しましたよ。まあ、霊質も上質ですし、完成度は高い。不純なモノよりも濃度も質もいい……さて」そこで巻物を左手に取り、??「英雄ならば戦って下さい……英雄らしく」そう告げると同時に四聖獣が咆哮した。 -- 案山子さん (2012-12-15 00 48 07) マキナ「やれやれ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 48 42) どこまでも響くが好きな奴だと思いつつ構える・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 49 05) そして彼自身が常に抱える思い、渇望を謳う・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 50 12) マキナ「死よ 死の幕引きこそ唯一の救い」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 50 26) マキナ「この毒にまみれ、蝕まれた心臓が動きを止め」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 52 34) マキナ「忌まわしき毒も傷も跡形もなく消え去るように・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 00 53 22) 彼が紡ぐ謳、それは彼自身が何より強く死という概念を重く置いているからこそ・・・これを謳う・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 55 13) 彼は英雄であり人殺し・・・人から見れば『英雄』とは輝いて映る・・・だが内側にあるのはどこまでも視える『死』の山だ・・・それを彼は自分に抱いている・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 00 57 45) ???「――――――――いいでしょう。待ちましょう。魅せてください」 -- 案山子さん (2012-12-15 00 58 46) マキナ「この開いた傷口、癒えぬ病巣を見るがいい、滴り落ちる血の雫を・・・全身に回る呪詛の毒を」 -- 名無しさん (2012-12-15 01 08 51) マキナ「武器を取れ・・・剣を突き刺せ・・・深く深く柄まで通れと」 -- 名無しさん (2012-12-15 01 11 40) 彼は答えない、ただ紡ぐ・・・それは最も嫌った己自身に他ならない・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 01 15 26) そしてそれは同時に自分の渇望でもあるのだ -- 名無しさん (2012-12-15 01 16 56) ???(これが英雄の力か) -- 名無しさん (2012-12-15 02 33 03) 四聖獣「……」 ただ無言でマキナを見ている…それは目の前にいる男が自分達に勝るとも劣らぬ力の持ち主であることを確信しているかのような眼差しでだ…… -- 名無しさん (2012-12-15 02 41 36) マキナ「さあ騎士たちよ」 -- 案山子さん (2012-12-15 12 43 09) マキナ「罪人に、その苦悩もろとも止めを刺せば 至高の光は自ずからその上に照り輝いて降りるだろう」 -- 名無しさん (2012-12-15 13 04 02) ???「究極の求道……幕引きの鉄槌」 -- 案山子さん (2012-12-15 13 42 19) マキナ「創造(ブリアー)」 -- 名無しさん (2012-12-15 13 43 05) マキナ「人世界・終焉変生(ミズガルズ・ボルスングサガ)」 -- 名無しさん (2012-12-15 13 44 55) ――――ついに、究極の求道が炸裂した。轟音と共に彼の双腕が鋼鉄の腕へと変生していた。 -- 案山子さん (2012-12-15 14 03 16) 四聖獣「‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐」 同時に咆哮を上げた・・・待っていたと言わんばかりに -- 名無しさん (2012-12-15 14 14 00) ???「さて……では、私の『彼ら』を招く前に、こいつらと闘ってください――往け」瞬間、四聖獣たちが駆けた。本物の神々ならば、その一撃一撃は神の鉄槌だ。まともに相対すればマキナといえど消し飛ぶ。それはハイドリヒにも通じる。 -- 案山子さん (2012-12-15 14 34 39) ……仮面「始まったようだ……ソロモンの壺と形容される真鍮の壺。そして私の血だけでは確かに無理かもしれないだろうな……だが、あの者が誰に創られたかを考えれば些末な事なのだよ。メルクリウス、お前は現人神だがあれは謂わば神に成り損なった疑似現人神だ。あれに操れぬ神はいない。そう――神獣だろうが魔獣であろうが神であろうが。神に成り損なった故に理を外れた唯一の傀儡。ヴィットマンといえども、いいや……神と言えども絶対的な確率を持ってあれを前にすれば敗北する。前提条件も覆るからな」 -- 案山子さん (2012-12-15 14 42 27) 水銀「あれの気質が『覇道』ならばな・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 14 46 59) 静かに返す・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 14 47 20) 仮面「然り。惜しいことに、あれは求道だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 14 50 16) 惜しむように言いながら、仮面「しかしなれど、ある意味助かった。あれが覇道だった場合――」まるで敢えて言わないように口を閉ざした。彼らは感づいた……聞いてはならない禁忌がそこにあるのだと。 -- 案山子さん (2012-12-15 14 51 21) 水銀「自分の中で自己完結をすればそれでは至れぬよ・・・しかしこの戦い・・・これh彼には『意味』があるものだ」 -- 名無しさん (2012-12-15 14 53 45) ↑訂正 水銀「自分の中で自己完結をすればそれでは至れぬよ・・・しかしこの戦い・・・これは彼には『意味』があるもの、それは両者ともに言える事・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 14 54 30) 仮面「ああ――そうだな。このまま何事も無く戦えば(・・・・・・・・・・・・)な」 -- 案山子さん (2012-12-15 14 54 52) 水銀「気づくことができればそれは意味を持つ・・・同時に気づかなければ『意味』は死ぬ」 -- 名無しさん (2012-12-15 14 56 17) 香純「…………」茫然と二人を見る。仮面「良い目を持っているな……座の蛇よ」 -- 案山子さん (2012-12-15 14 57 04) 水銀「私は、ただの凡人だよ・・・他力本願の得意な・・・ね」 -- 名無しさん (2012-12-15 14 58 11) 仮面「だが、それゆえにお前は彼女を愛しているのだろう?黄昏を」 -- 案山子さん (2012-12-15 14 58 49) 仮面「他力本願結構結構……それの何が悪い?」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 00 21) 水銀「私は一人であったが故に求めたのだよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 01 04) 元来の覇道の持ち主・・・だからこそ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 01 30) 香純「……な、なにを?」ビクビクしながら尋ねる香純。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 01 45) 水銀「知りたいかね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 02 30) 水銀の声はうざいくない・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 02 46) 香純「う、うん……」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 03 01) 水銀「『至高の未知(私を殺してくれる存在・・・そして誠に心奪われる存在を)』だよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 05 02) それは彼の本音・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 05 37) 香純「……!?」仮面「私は知っていたがね……」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 06 00) コーヒーを飲みながら仮面が言う。仮面「故に心奪われた彼女に跪いた……そうだろう?」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 06 29) 水銀「女神の地平を踏み荒らす者は誰であろうと許さんよ?『第六天』であろうともだ」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 07 41) マジでだ・・・『何をしてでも、それだけは守り通すと・・・』力強くそう返す・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 09 58) 仮面「だが破れた」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 10 23) 水銀「確かに・・・だが『私はここにいる』・・・故にだよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 11 21) 仮面「なるほど」未来を知る男が、告げる。仮面「だがしかし、第六天の出現によって黄昏の世界は崩壊を始めた。いやそもそも彼女は有り得ない無茶をしていたからだ。覇道神を三体も抱え込むなど、自殺行為だ」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 11 58) 水銀「そこは否めない・・・だから私はあれの『因子』を潰して回っている・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 13 32) 蓮&黄金「お前、仕事しいたのだな・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 13 57) 水銀「私は、ニート神などではないよ」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 14 43) 仮面「笑止。それでは意味がない」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 15 43) 断言する仮面の男。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 15 56) 水銀「『座』を空け渡せと?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 17 11) 水銀「確かに意味はない・・・アレは「一人でありたいと思う渇望』がある限り蘇る」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 17 55) ↑訂正 水銀「確かに意味はない・・・アレは『一人でありたいと思う渇望』がある限り蘇る・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 18 28) 仮面「そうは言っていない……第一、お前たちはまだ『あの方』と会ってさえいない。何の目的もなく『あの方』は動かぬよ」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 19 12) 香純「それってあなたの師匠さん?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 23 02) 問いかける -- 名無しさん (2012-12-15 15 24 08) すると、黒衣の男は不意に――嗤った。仮面「いいや(・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 24 32) 優しい、柔和な表情と声……だが、香純に悍ましい寒気が奔った。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 25 44) ナハト「レリウスで無いとすりゃ誰よ?先言ってた『魔王だか、魔神』だかか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 29 04) ナハトはそれを意に介さず言葉を発した・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 29 29) 仮面「――――奥に行け。総てはそこにある」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 30 01) 意味深い発言をする男。どうみても背後とかではない。となれば―― -- 案山子さん (2012-12-15 15 30 27) 水銀「では行かせてもらうか・・・君らも来るかね?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 31 39) 蓮、黄金はもちろん、ナハト、香純、綺礼にまでも向けて言葉を飛ばす・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 32 32) ソロモン「その前にそこの『穴』を塞いでもらいたいのだが」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 33 06) 上を指すソロモン。それは蓮たちが空けた穴だ。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 33 29) 水銀「よかろう・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 34 10) 水銀はなぜか職人風な格好になり手にはセメントを持っている・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 34 51) ソロモン「神がそこまでお茶目で良いのか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 35 10) 水銀「この方が付き合いやすかろうよ?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 35 43) 蓮「付き合うか」黄金「私も」何故か上半身を脱ぐ二人。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 38 30) ……ザミ「ぶはああああああああああああああ!!!!!!!!!!?」大出血。……玲愛「ぶはあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?」大出血2。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 38 58) かれらのレーダーに反応があったようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 40 31) 神父「テレジア!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 41 06) 玲愛「双眼鏡を!私に透視の力をおおおおおおおおお!!!!!!!!!」暴走していた。イザークは呆れていた。ちなみにポーカーでフルハウスを出していた。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 41 44) リザ「エレオノーレ・・・あなたも・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 42 31) ザミ「透視をおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」暴走していた。かなり。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 42 57) イザーク「……あいつ、厳格な者だったはずなのだが;」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 43 21) リザ「多分、何かが爆発しtのね・・・彼女の中で・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 44 10) ザミ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!ハイドリヒ卿おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 44 27) ちなみにハイドリヒ、腹筋とか割れてていいスタイル。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 44 48) ……アンナ「ぶはあァッ!?」ライダー「ど、どうしたんです?;」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 45 09) アンナ「至高の未知が・・・視える・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 46 06) ライダー「なんですって!!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 46 29) ライダーも興味津々だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 46 50) マスクを外して、ライダー「開眼!見えた!」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 47 25) もう写○丸もビックリの目で地下の様子を覗いていた。 -- 案山子さん (2012-12-15 15 48 00) そして神々しい二人の肉体美が・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 48 23) 女性陣営諸共『ぶはあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!???』 -- 案山子さん (2012-12-15 15 48 57) ……ベイ「一旦たんま。おい鼻血を拭け。怖ェんだよ;」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 49 28) キャスター「ごめんなさい・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 50 20) 平謝りをして・・・ベイからハンカチを借りたキャスター -- 名無しさん (2012-12-15 15 50 43) ライダー「すごく・・・一撃必殺です・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 51 04) ベイ「っていうか、カワイイもんが好きじゃないのかよ?;」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 51 21) ライダー「それとこれとは別です・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 52 14) それだけ答えて気を失った・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 52 38) キャスター「そうよ!あの坊や!絶対にゴスロリ似合うわよ!」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 52 51) 蓮「(;゚Д゚)!!!?」 悪寒を感じ取った・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 53 26) ソロモン「なにか、凄まじい情念が渦巻いているな」 ナハト「気にすんな。いつもの寸劇だ」 悪魔の聴覚で状況を把握して呆れるナハト。 -- 名無しさん (2012-12-15 15 53 55) ……ランサー&アーチャー「あのボウズ……捕食されるな;」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 54 29) 凛「アーチャー、ランサー命令追加よ!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 55 10) 二人『はい!?』 -- 案山子さん (2012-12-15 15 55 26) 要するに『蓮を捕まえて来いだ・・・女装させるから』だ -- 名無しさん (2012-12-15 15 56 38) キャスター「あの子は私の獲物よ!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 57 31) キャスターの目に炎が灯ったようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 15 57 50) 蓮「助けてハイドリヒ!今回ばかりは貞操の危機だ!」水銀「私に助けを求めるべきではないのかね!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 15 58 03) 黄金「私はすべてを愛している・・・故に『贄』られてこい」 -- 名無しさん (2012-12-15 15 59 46) 蓮「!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 00 08) ……司狼&ジューダス「南無阿弥陀仏」戒「南無阿弥陀仏」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 00 29) キャスター(狐)「私も行きますよ!!!」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 01 11) なぜか目に炎が点っている・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 01 25) そしてヨハンを担いで消えた・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 01 41) アーチャー「キャスターか!?しかもおまえは!?」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 01 52) キャスター(狐)「ひさかた~」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 02 23) 蓮「いやだあああああああ!!!!」泣き叫ぶ蓮。 とそこへ 蓮(女)「どうした!?」蓮ちゃんが到着した。 -- 名無しさん (2012-12-15 16 02 40) 蓮「助けて!!!!!!ミハエル~!!!!!!!!!」号泣していた。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 03 22) ……マキナ「この戦い、一時タンマ!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 03 44) ???「えっ!? この流れで!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 04 20) マキナ「すまいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 04 44) マキナ「許せ!五分で戻ってくる!」 -- 案山子さん (2012-12-15 16 05 01) そう言って地面を砕きそのまま垂直に落ちていくマキナ。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 05 18) マキナ「ひとつ、四聖獣はあそこだ」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 05 48) ???「へ(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2012-12-15 16 06 05) 指差した方を振り返るとそこには潰された四聖獣が積み上げられていた・・・ -- 名無しさん (2012-12-15 16 06 41) 新しく編集しました。どうぞ。 -- 案山子さん (2012-12-14 06 53 09) 一旦区切りたいので、ちょっとの間編集をとめてもらってよろしいでしょうか。 -- 14 (2012-12-15 16 10 05) 構いません。お願いします。 -- 案山子さん (2012-12-15 16 10 46) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/18.html
2最新話です。 翌日…螢「藤井君の部屋はここよね、確か……」部屋の番号を確認する。 螢「あの面々から言って助っ人としてみんなを呼んで来いって…まったくベアトリスったら私のいない間に兄さんに何かしてないといいけど…」チャイムを鳴らすが反応がない。螢「留守?いえ、あの娘は今の藤井君をつれて外に泊まるような娘じゃないし…仕方ない」隣の香純の部屋のチャイムを鳴らす 螢「綾瀬さん、いるの?」ドアノブに手をかけると鍵がかかっていなかった。螢「?」 -- 名無しさん (2012-06-26 21 24 25) 螢「綾瀬さん、入るわよ?」そう断って部屋の中に入ると目の前に広がっていたのは……螢「!?(///□///;)……(ガクガクブルブル」 螢の目に飛び込んできたのは上半身がほとんどが半裸に近い状態で精根尽き果てた様子で眠っているというより気を失っていると言っていいマリィと香純と二人の美少女の豊かな胸に逃すまいと抱き挟まれて眠る幼き蓮の姿があった -- 名無しさん (2012-06-26 21 33 35) チビ蓮「んー……」 -- 名無しさん (2012-06-27 15 13 04) 司狼「さて体も戻ったし、かわいい蓮くんは今どうしているかなぁ?」核心的に笑いながら エリー「からかうのはいいけど程々にしておかないと後が怖いよ……あら、どうしたの櫻井ちゃん?」螢「今ここに入っちゃだめよ……特にあなたは」司狼を睨みつける -- 名無しさん (2012-06-27 16 24 30) 司狼「あ? なんでだよ」 -- 名無しさん (2012-06-27 17 44 24) 櫻井「だって、貴方だって"一応"男でしょ!!」 -- メル専 (2012-06-27 18 41 16) エリー「インポだけどね」 司狼「一言余計だ!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-06-27 19 01 26) 水銀「どうかしたのかね?」一同「なんでここにいるんだ(の)!?」水銀「女神のためなら私は不可能を可能とする…それに今日は息子にも贈り物をしたくてね」司狼「はぁ?」水銀「出てきたまえ」そういって水銀の影からちょこんと出てきたのは現在の幼くなった蓮と同年代の可愛らしい幼女だ。螢「この子は?」エリー「どこかで見たことあるけど……」???「わからないの?遊佐くんたちはともかく櫻井さん…あなたとは昔会ってるじゃない…あの頃から可哀想な頭だったから無理ないかな」螢「なんですって……えっ、この声まさか」一同「氷室先輩!?」チビ玲愛「ブイ、お婿さんを迎えにきた」Vサインをしながら。 -- 名無しさん (2012-06-27 21 03 20) 一同「お、お婿さん!!?;」 -- 名無しさん (2012-06-27 21 31 18) 水銀「(さぁ、太陽よ。起きるのだ。そして耳を傾けてみるがいい。今玄関で何が起きているかをね。)」水銀はどうやら、よそよそしい感じを演出したいらしい。香純が感情を隠すのが苦手なのを知ってのことだろう。 -- メル専 (2012-06-27 21 58 17) 香純「ん……、何?」 -- 名無しさん (2012-06-27 22 08 48) 目覚めた先には蓮の顔が見え、微笑むとともに優しく撫でる。まだ寝ぼけていて自分の状態に気づいていないようだ。 -- 名無しさん (2012-06-27 23 13 36) チビ蓮「むにゃ…」 香純「ふふふ…、かわいいなあ」 -- 名無しさん (2012-06-28 09 52 06) 司狼「おおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーいいいいいいいいいい!!。バカスミーーーーーーーーーー!!!」そんな、夢のようなひと時を過ごす綾瀬香純と未だ夢の中に居るマルグリット・ブルイユの耳に超轟音(飛行機のエンジン音を直前で聞く位)が届く。ふと、マリィ、を見やると何故か全裸で且つ、自分のパジャマ、更には上下の下着を布団代わりに羽織っている始末。香純は漸く自分の状態に気付いた。 -- メル専 (2012-06-28 16 10 34) 香純(えええええええええええ!!? ちょ、なんなのよこれえええええ!!!?;) -- 14番目の黒円卓 (2012-06-28 16 36 07) 自分の肌を撫でれば、さも●●●●したかのようにしっとりと汗ばんでいる。 -- メル専 (2012-06-28 16 40 12) そして自分の体をよく見ると、自身も全裸状態というマリィとほぼ変わらない状態(違うのは香純はマリィに貸していた自分のパジャマを布団代わりにしているくらい)であることに気づいた。さらに気が付けば蓮もパジャマを脱いでいた全裸になっていた(常に二人から抱きしめられている故に蒸し暑さから逃れるべく脱ぎ捨てたらしい)。香純「ほわぁ……ほわわわぁ」その光景に先程まで見ていた夢の内容を思い出してきたらしく……香純「まさかあの夢って……いやいやいやぁ」顔は真っ赤に頭の中は真っ白という状態……既に陽だまりの太陽は正気を失てしまっていた。 -- 名無しさん (2012-06-28 18 08 31) 玄関 司狼「起きねえな……」エリー「まだお楽しみ中なのかしら?櫻井ちゃん、中の様子見たんでしょ?どうだったの、教えてくれない?(ニヤニヤ」螢「嫌です!通しませんよ」脇から通り抜けようとした小さくなった玲愛の頭を押さえつける チビ玲愛「…通しなさい」螢「ダメです。これはあなたのためでもあります」 -- 名無しさん (2012-06-28 22 40 42) チビ玲愛「私のためだと思うなら、その手をどけなさい」 -- 名無しさん (2012-06-29 13 32 24) マリィ「どうしたの?みんな?」 寝ボケ眼をさすりながら出てくるマリィ チビレア「……………………」 あまりのド迫力に絶句 -- 名無しさん (2012-06-29 19 32 57) そして、マリィの片腕に抱きかかえられた蓮が丸出しだったマリィの胸をしゃぶりだす。マリィ「う~ん、ごめんね。お腹すいたの?」そう言って蓮の頭を撫でる。全員が固まる中、水銀は我が目を通して、スマフォにこの映像を記録し続ける。水銀(息子よ。どうやら君は私の期待以上のことをしてくれたようだ) -- 名無しさん (2012-06-29 20 46 39) 香純「スタァァァプ!!スタァァプ!!」放心状態から覚めた香純はマリィと皆の間に割り込む。香純「さあ、マリィちゃん、蓮と一緒にお部屋に戻ろうね!」マリィ「?」香純「まだ起きるには早いよ。蓮が可哀想だよ」マリィ「…うん、わかった」頷くと部屋に戻っていく。香純「ほぉ…ちょっと、あんたたちこんな朝早く」螢「綾瀬さん…」香純「何?」螢「早く服を着なさい!」香純「へ?」螢に促されて自分の姿に目をみやると生まれたままの姿……自分と同様の姿をしたままのマリィが蓮を連れて出ていくのを止めようとするのに思考を割いてしまったことにより自分のことに頭からすっ飛んでいたのだった。結果 香純「きゃああああああああ!!!」太陽の悲鳴が美しい青空に響き渡った。 -- 名無しさん (2012-06-29 20 59 27) 司狼「今日。気がついたときからボコられていた。三人が俺を囲んで離れない」 -- 名無しさん (2012-06-29 23 34 58) 司狼「なんだこれは、心にズサズサ刺さる。心がひしゃげるぞ止めてくれ。俺はただ、笑いたい。俺はドSだから、責めなんていらない」 -- メル専 (2012-06-30 00 37 58) 水銀「痛みを感じない君がそんなことを言っても説得力はないぞ、ゲオルギウス」螢と香純、玲愛の3人に袋叩きにされている司狼と一瞥すると、自身は女神と我が子のいる部屋にサッと入り込もうとする。エリー「こら、邪魔しないの二人は今お楽しみ中なんだから」這い寄る蛇の肩を掴んで行く手を阻む。 -- 名無しさん (2012-06-30 01 43 31) 水銀「ふむ。それもそうか。では、〈ささ〉これを渡してくれたまえ。」そう言って水銀は子供服を取り出してエリーに渡す。水銀「息子にあう服を用意するのは父親として当然だろう?」誇らしげに、高らかに、うざやかに言うが、エリー「これって、〈ふぁさ(服を広げて)〉…ゴスロリ?あんたってそんな趣味だったんだ。てっきり女神コンかと。」 -- メル専 (2012-06-30 01 55 05) 水銀「現在の息子の姿を見れば着せてみたくなってね。それに他の服も用意してある」次に出したのは水銀のものと同じボロ布の服と黒円卓も着ている軍服だ。水銀「お揃いだろう。何か息子に着せたいものがあればこちらも用意するが、いかがかな?」 -- 名無しさん (2012-06-30 02 06 37) 司狼「ぐ…っ、がはっ!ハァ、ハァ、う、…す、スク…水……ごふっ!!〈バタッ〉」満面の悪戯っぽい笑みを浮かべながら遊佐司狼は………安らかに眠りについた。 -- メル専 (2012-06-30 02 32 35) 水銀「スク水?」エリー「スクール水着のことよ」水銀「わかった。用意しておこう」エリー「それと」水銀「何かね?」エリー「今は逃げた方がいいんじゃない?」司狼の処刑を完了した3人の目が水銀に向かった。 -- 名無しさん (2012-06-30 02 35 53) 水銀「あー、残念だ。遊園地でこっそりとっておいた息子が笑顔の写真を君たちにいくらかプレゼントしようと思っていたのだが…〈棒〉」すると水銀はここに来る前にプリントしておいた一面に蓮の笑顔の写った写真をざっと1000枚くらい取りだした。水銀「いやはや、残念だ。もし、希望するのなら、フィギュア化もしようと思っていたのに〈棒〉」 -- メル専 (2012-06-30 15 00 06) 3人の動きが一斉に止まる。 -- 名無しさん (2012-06-30 15 28 03) 水銀「では、私は逃げるとしようか。助かったよ本城君。いや、エリー。ああ、折角君たちが所望する衣服も用意しようと思っていたのに〈棒〉」 -- メル専 (2012-06-30 15 56 10) チビ玲愛「ま、待って!!」 -- 名無しさん (2012-06-30 16 38 53) 水銀「断る。待てと言われて待つ者がいるかね。いくら私がそういう者だとしても、痛いものは痛いのだよ。では、さらばだ!!」と、いいながら空間に罅が入り其処に水銀は跳び込んでいった。いや、正確にはまだマントが入り切っていない。 -- メル専 (2012-06-30 17 37 31) チビ玲愛「追え!逃がすな!」3人が同調して、水銀のマントをギリギリで掴む。水銀「危ないよ、離したまえ」チビ玲愛「さあ、二人とも女離れした怪力をみせてやりなさい」香純「今、さらりと酷いこと言いましたよね?」螢「後で覚えていてくださいね」二人はこめかみをヒクつかせながらも力を入れて引っ張り出そうとする。 -- 名無しさん (2012-06-30 19 13 19) 螢「ぬあああああああああああああ!!!!」 香純「せめてリクエストだけでもおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-06-30 19 19 45) 水銀「やれやれ、仕方ないな。」と、水銀は、当然こうなるとわかっていたよ、といううざやかな笑みを浮かべて此方に戻ってくる。当然全力で引いていた女性三人はいきなり緩んで、逆方向に転がる。螢に関しては地力が違うこともあって一気に部屋の壁を突き破って玄関とは反対方向のベランダを突き破って行った。香純 螢 玲愛「キャァァァァーー??!」 -- メル専 (2012-06-30 19 36 53) チビ玲愛「『アレ』喚ぼうかなああぁぁぁぁ」 遂にブチ切れた -- 名無しさん (2012-06-30 19 42 24) 水銀「うん、じゃぁ、帰る。今度こそさらばだ!!!」今回はかなり熱がこもった声で帰ろうとしている水銀。 -- メル専 (2012-06-30 19 44 03) マキナ「人世界・終焉変生」 汚物「たわば!!」 マキナ「これで良いのだろう。ゾーネンキント」 -- 名無しさん (2012-06-30 20 08 19) 櫻井「く、いったー…;」香純「うぅぅ、頭打った;」チビ玲愛「ある日、気がついたときから不快だった。藤井君をコスプレさせる為の道具が、目の前で倒されてしまった。何だ、お前は。邪魔だぞ消えて無くなれ。わたしはただ藤井君のコスプレが見たい。私は藤井君で満ちているから、お前はいらない!!」 -- メル専 (2012-06-30 20 35 51) エリー「てゆーか、なんでアンタがここにいるの?」 マキナ「最下層に落としたはずのメルクリウスが、脱走したから連れ戻しにきた」 -- 14番目の黒円卓 (2012-06-30 20 53 57) エリー「で、その肩とか首とか腕とかにくっついてるのは誰?」 -- メル専 (2012-06-30 20 55 13) マキナ「シュライバー、カイン、ザミエル……いい加減離さないか」シュライバー「何?もしかして照れてるわけ?」チビエレオノーレ「悪いとは思うが、今私をあの場においていくな」チビ戒「エレちゃん、置いていこうとするなんてずるいよ」 -- 名無しさん (2012-06-30 21 10 21) エリー「……どういうこと?」マキナ「詳しい話は後で話す。それとゾーネンキント」チビ玲愛「何?」『アレ』を呼ぼうと携帯電話を取り出そうとする手を止める。マキナ「“コレ”なら大丈夫だ。数時間もすれば復活する」チビ玲愛「本当に?」マキナ「本当だ」そういうと玲愛は携帯電話を引っ込めた。 -- 名無しさん (2012-06-30 21 13 25) …その後、マキナの粋な計らいで遂に司狼、蓮、香純の部屋に空いていた小さな穴は壁の大きさと同じになった。司狼 香純「…広くなったね(な)」マキナ「ああ、広くしてやったぞ。これで、窮屈な思いをすることはあるまい。」水銀「なぁ、ところでこれを何とかしてくれないか。」と、自分の膝の上にちょこんと座っている蓮を示す。もちろん、服装はゴスロリで蓮の「かーるも一緒に着てよ~」の意見から水銀の王は水銀のメイドになっていた。 -- メル専 (2012-07-01 00 17 46) チビ玲愛「ダメ、もうちょっと」マリィ「レン、かわいいv」螢「普段の行いが少しでも許されたいのなら、たまにはこちらの言うことも聞いてもらいます」一同が蓮の姿を携帯やデジカメなど様々な機器を用いて記録する。 -- 名無しさん (2012-07-01 00 24 50) そんな和気藹藹とした場の空気は、表面上明るいが、実際は、蓮と二人だけ?の空間を幕引かれた暗黒な香純、戒とついでにチビオノーレを左右に座らせる苦労気味な櫻井、蓮の写真、及びフィギュア、ゴスロリ姿によって妄想界・淑女道を展開するテレジア、そして、アンナ「いいよーwwwぷくく、似合ってるねーカール・クラフト」光速でシャッターを切る女体化シュライバー・アンナ、大哄笑する司狼とエリーに、マリィ マキナ「カリオストロ(メルクリウス)…」明らかに敵意むき出しの女神と終焉という、ある意味、曙光曼荼羅な状態である。 -- メル専 (2012-07-01 00 29 29) 水銀「(ならばせめてこの恰好から脱するだけでも……そうだ、この手があった!)息子よ、そろそろ違う服も来てみないか?」チビ蓮「他にもあるの?」水銀「ああ、これなんかどうだね?女神ともお揃いだよ」黄昏の浜辺で来ているマリィが着ている白い布きれを取り出した。マリィ「!?」水銀(これでマルグリットの機嫌を回復させ、息子が促せばお揃いに私もこれを着ることができる。この国の言葉で一石二鳥ということだが、まさにこのことだ) -- 名無しさん (2012-07-01 01 09 24) チビオノーレは狂していた。櫻井の馬鹿共が私触れている。戒がべたべたしてきて離れない。ああ、お前たち鬱陶しいぞ。チビオノーレ「Was gleicht wohl auf Erden dem Jägervergnügen …」螢「きゃっ」戒「あつ!」威力は悲しいかな火の粉が宙を舞う程度。それでも、たとえば布切れくらいなら灰にはできるのだが。 -- メル専 (2012-07-01 02 45 27) 香純「止めさない!」チビオノーレ「うぐっ!」拳骨をくらい床に突っ伏すチビオノーレ。チビオノーレ「何をする!?」香純「子供相手にやりすぎ。それにこんなところで火事になるでしょ!」チビオノーレ「…すまなかった。いささか大人げなかったのは認める。しかし…」チビ玲愛「…ザミエル卿、怒るのは分かるけど、さすがに今の八つ当たりは私もどうかと思う…あの人がそんなあなたの姿を見たら愛想を尽かすんじゃないかな?」チビオノーレ「! 二人ともすまなかった」今度こそ素直に非を認め二人に頭を下げた。 -- 名無しさん (2012-07-01 04 28 18) 香純「分かればよろしい」 チビオノーレ「くっ……;」 マキナ(……ザミエルでも敵わんか) -- 名無しさん (2012-07-01 10 38 28) 白い布が灰になって、一緒に灰になっている水銀を弄っている刹那を見て、更にシャッター速度が上がるアンナ(女シュライバー)。先ほど以上に大哄笑する司狼 エリー。チビ玲愛の怒声。そとから、様子を窺っている、”聖餐杯”ヴァレリア・トリファは思っていた。自身の肉体マジ返せ、ハイドリヒ卿、と。 -- メル専 (2012-07-01 19 44 04) チビ玲愛「どうするの?これじゃ藤井君のコスプレが見れないじゃない」マキナ「とりあえず、こいつが既に出していた衣装はここにあるが」あるのは団員服とボロ布、スク水だ。しかし蓮は……チビ蓮「かーるまた死んじゃったの?」泣きそうな顔で マリィ「大丈夫。カリオストロはちゃんとまた戻ってくるから」水銀がいなくなったことでようやく蓮を抱けたために機嫌を取り戻す。その顔はすっかり母親の顔だった。香純&螢「むぅ……」やはり女神に常に一歩以上リードされているのを認めざるを得ず、その差の縮めるにはどうすればいいかを考える二人。 -- 名無しさん (2012-07-02 00 51 19) 司狼「スク水にしろよ、先輩。こいつのことだ元に戻ったら二度と見れやしないぜ」マキナ「これ以上兄弟を汚すな。こっちの方が男には相応しい」そう言って団員服を押す。 -- 名無しさん (2012-07-05 00 14 11) すると、チビ連は二人の勧める物を選ばず、灰になった(いや、茫然自失だけどね)水銀の横に行き、チビ連「かーるのマネ、…マルグリットォ…」とボロ布を羽織った。 -- メル専 (2012-07-05 00 32 43) マリィ「レン、いい子だからあんまりあの人のそういうところは真似はしないで」チビ蓮「なんで?」愛らしく首を傾げる。マリィ「なんででも、お願い」チビ蓮「…はーい」母と慕う女神の悲しそうな表情を見てしぶしぶとだが頷く。マリィ「良い子だね。約束だよ」そう言って微笑むと頭を撫でる。 -- 名無しさん (2012-07-05 02 41 07) 司狼「なぁ、さっきからシャッター切りまくってる男の娘。お前はこのスク水と、団員服どっちがいいと思うよ?」 -- メル専 (2012-07-05 20 48 21) アンナ「そうだね~、いっそのこと下着としてスク水ってやつを着せて、その上に団員服を着せちゃえば?」 -- 名無しさん (2012-07-05 21 10 56) エリー「じゃ、あんたがまず着こなしてよ。そうすれば蓮君もいけると思うわけだけど、どうおもうのかな~ヒステリックおばさん&むっつりスケベ。」 -- メル専 (2012-07-05 21 20 06) チビ玲愛「ヒステリックおばさん……」螢「むっつりスケベ……」一人は携帯電話を取り出し、もう一人は“活動”を発動させようとする。 -- 名無しさん (2012-07-05 21 39 26) と、アンナ「ね~、どうかなー」スク水の上に軍服を着崩したアンナが登場する。第3ボタンまで開け、緩めた黒ネクタイがワイシャツに映える。少し長めの軍服がスク水を適度に隠し、アンナの白い足をこれでもかと言うほどに強調する。 -- メル専 (2012-07-05 21 43 59) 少しきつめの服だったのだろう。スク水は胸を締め付け、その輪郭をくっきりとあらわす。ワイシャツの上からでも分かるその形は多分この場に居る誰よりも美しいだろう。 -- メル専 (2012-07-05 21 49 56) マキナ「これは……」司狼「……予想以上だな」二人の言葉に一同がコクリと頷き。玲愛と螢も先程までの怒気が既に吹き飛んでいる。 -- 名無しさん (2012-07-05 21 53 08) チビオノーレとチビ戒も息を呑む。チビオノーレは永劫自分に備わらないであろうモノに対する念、そして、戒の女性に対する潜在意識の覚醒が動き出す。 -- メル専 (2012-07-05 22 08 50) アンナ「そうか~、それじゃあ皆の結論は?」司狼「今すぐ着せる」一同「意義なし」 -- 名無しさん (2012-07-05 22 22 51) 別の場所。チビルカ「はっ…何か損をしている気がする………〈ピピピ〉あ、もしもし、クリストフ。貴方の事だから玲愛ちゃんのそばだと思うんだけど、蓮君近くに居る?今どんな感じ」と、多分作中屈指の変態が邪悪に蠢いていた。 -- メル専 (2012-07-05 22 49 03) トリファ『なんです、マレウス?え、テレジアたちなら……(カクカクシカジカ』 チビルカ「……こうしちゃいられないわ」 -- 名無しさん (2012-07-05 23 44 52) 恭しい口調で電話を切り、トリファ「しかし、果たして彼女が来たところで状況が芳しくなるのでしょうか?いえいえ、少なくとも、あの場で今のマレウスを一方的に撃滅できるのはマキナ卿とレオンハルト、副首領閣下の御三方のみ。加えて、マレウスはマキナ卿と因縁があり、私が実質気を払わねばならぬのは副首領閣下だが、あの方はテレジアが居ようと居まいと気になさらない。ならば、テレジア。待っていなさい。今迎えに行きますよ、往きますよ!!」と、狂態を曝す神父をよそに黄金とその寵児はグラズヘイムにてネトゲを愛して呑み込んでいる最中だった。 -- メル専 (2012-07-06 00 40 18) 竜胆「全く歯が立たない…………」 SLGの対戦で、見知らぬ誰かに、将器の差を教育される竜胆 -- 名無しさん (2012-07-06 06 02 23) (マキナに)一体化された蓮&司狼&香純の部屋。 チビジア「ぶふっ〈ボタボタ〉」夥しい出血と共に彼女は狂していた。それは眼前に居る少年の姿によるものだ。ただし、その場でこれを気にする者は居ない。何故なら、アンナの甲高い笑い声以外は一切が彼に注意を払っていたからである。彼の一言一挙一動からその場の全てが目をそらせなかった。 -- メル専 (2012-07-06 21 24 11) 水銀「……息子よ」この光景を前にしたことで水銀も既に回復を遂げていた。チビ蓮「なに?かーる」水銀「一回転して首を傾げてにっこりと笑って見せてくれたまえ…」チビ蓮「? わかった」言われたとおりにやって見せて最後はにっこり。女性陣「ブフッ<ドバァ>」女性陣のほとんどが鼻血を吹いて倒れ、そこまで至らなかった者たちは思考が停止し、実質気絶してしまった。 -- 名無しさん (2012-07-06 22 20 08) 勿論、アンナは除かれるし、チビオノーレは多分意識はあると思う… -- メル専 (2012-07-06 22 24 34) 司狼とマキナは無表情で無言のまま写メを撮る。水銀も既に記録済み。 -- 名無しさん (2012-07-06 22 38 30) 水銀「さて、では次のリクエストはあるかな?」マリィ達を揺すり起こす。 -- 名無しさん (2012-07-06 22 51 18) 一番最初に起きたのは、幸か不幸か、氷室 玲愛。蓮に関してなら最凶の変た…天使である。 -- メル専 (2012-07-06 22 55 38) チビレア「ふっ、こんなこともあろうかと……」懐から何かを取り出す。 チビレア「藤井君の髪に似合う、ロン毛用のカツラを持ってきたわ!!」 -- 名無しさん (2012-07-06 23 00 01) チビ蓮「玲愛ちゃん」チビ玲愛「何?藤井君」チビ蓮「さっきから目が怖くて気持ち悪い。」チビ玲愛(グサッ) -- 名無しさん (2012-07-18 22 05 47) チビ玲愛「orz」 司狼「さ〜て玲愛ちゃんはほっといて、次はこのカツラをかぶってごらん?」 蓮「かつら〜?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-18 22 31 24) 司狼「とりあえずかぶってごらん。“お母さん”たちが喜ぶよ♪」チビ蓮「わかった」 -- 名無しさん (2012-07-21 00 01 28) そして・・・・・・ 蓮「どーお?」ロン毛のため、もはや幼女にしか見えなくなってしまった。 -- 名無しさん (2012-07-21 14 38 04) 気絶している女性陣を揺すり起こして、自分の姿を見せる蓮。そして、起きた女性陣はその瞬間に更なる出血を伴い再び意識を失う。 -- メル専 (2012-07-21 15 42 14) 蓮「お姉ちゃんたちまた寝ちゃった〜」 水銀「少し刺激が強すぎたか………ん?」ふと横を見ると、マキナが蓮から顔を背けて肩を震わせていた。 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-21 16 24 17) 司狼「おや、どうかしたのか?黒騎士殿」写メを撮りながら マキナ「……なんでもない」顔をそむける。 -- 名無しさん (2012-07-24 21 36 00) 水銀「ほほう……!」何かを思いついたのか、蓮に手招きする。 水銀「ちょっといいかな? ツァラトゥストラ」 チビ蓮「な〜に?」 水銀「少し耳を貸してくれないかね」蓮の耳元で何かを囁く。 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-24 22 40 24) 蓮「うん。分かった」水銀から何か入れ知恵をされた蓮は、トテテとマキナの元へ向かう。マキナ「…何だ」蓮「マッキーおじちゃんは僕の事好き~?」マキナ「ッ!!?」純粋な目で問いかけてくる蓮。答えなければ嫌いと思われてしまう。しかし好きと答える事も出来ない。マキナにとってこれ程の苦行は無いだろう。まぁ、女性陣なら好きと即答するだろうが(一名を除いて) -- 名無しさん (2012-07-24 23 39 46) しかも今の蓮は姿だけなら愛くるしい幼女。とてもじゃないが、マキナにとっては直視できないものであった。 直視したら色々な意味で心臓麻痺起こしそうだ………。 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-25 07 22 02) 加えて、マッキーアイ(高性能カメラ)から得た情報が延々残り続けることだろう。 -- メル専 (2012-07-25 08 15 27) マキナ「………;」 チビ蓮「おじちゃん?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-25 08 22 52) 答えられずにいるマキナ。すると蓮の表情が悲しげな物になってゆく 蓮「おじちゃん・・・僕のこと嫌いなの?(涙目)」蓮の目に涙が浮かぶと同時に背後から凄まじい程の殺気がマキナに襲い掛かる。玲愛「藤井君を泣かせる奴は滅尽滅相・・・」マリィ「マキナ・・・」香純「マキナさん・・」アンナ「あ~あ~泣かせちゃって~」ザミエル「・・・・・(半分同情、半分幼子を泣かせるな)」螢「マキナ卿・・・」女性陣の嫉妬と怒りの視線で針の筵にされるマキナ -- 名無しさん (2012-07-25 20 36 11) 司狼「土ー下ー座!土ー下ー座!さっさと土ー下ー座!ハイ!」 手拍子しながらマキナに土下座コールを浴びせ始める。無論ニヤついている。 -- 名無しさん (2012-07-25 20 43 06) とりあえず司狼は創造で沈めておいたが、なおも蓮の両目に涙が溜まっていく。さすがのマキナもこれには内心で焦り、極力蓮の顔を見ないようにしながら話しかける。 マキナ「………兄弟」 チビ蓮「え…?」 マキナ「その……俺は別に、お前のことを嫌ってなどいない。だからそう不安になるな」 チビ蓮「そうなの?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-25 20 52 25) すると水銀ニヤリと笑い。水銀「彼は恥ずかしがり屋なのだよ」マキナ「ッ!?」蓮「そうなの?」水銀「ああ、つまり答えるのが恥ずかしい位、君の事が大好きだという事だ」いつの間にか恥ずかしがり屋にされたマキナ。水銀の言葉に蓮は、嬉しそうに彼の元へと駆け寄り抱き着いた。蓮「えへへ・・マキナおじちゃん、だ~いすき!!」マキナ「!!????」 -- 名無しさん (2012-07-25 20 55 13) 蓮の 『とびきりの笑顔』!! 効果は バツグンだ!! -- 名無しさん (2012-07-25 20 59 30) バターンッ!! マッキーは 倒れた!! -- 名無しさん (2012-07-25 21 01 12) シュライバー「マッキー!? Σ(゜□゜;)」 チビマレ「あっちゃ〜…、モロ至近距離で見ちゃったわね;」 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-25 21 05 54) エリー「………ん?、なんで、いんの!?Σ(゜□゜;)」 -- メル専 (2012-07-25 22 07 33) チビマレ「事情はクリストフから聞いたわ。ふふふふふ……、この私を差し置いて蓮君のファッションショーだなんて甘いわよ!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-26 11 35 30) チビ玲愛「神父様?」水銀「クリストフ?」…両者共に何かしら思うところがあり、そして策でも思いついたのだろう。不快そのものの笑みを浮かべる。 -- メル専 (2012-07-26 15 22 30) チビ玲愛「ねえマレウス。神父様がどこにいるか知らない?」 チビマレ「え?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-07-26 17 35 38) トリファ「何ですかテレジアァ~v」後ろから玲愛を抱きしめる。 -- 名無しさん (2012-07-30 21 44 32) チビ玲愛「…ぎゃぁぁぁxっぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁっぁぁddgはgkgn」それはGを見つけた女子の一般的な反応に近い。 -- メル専 (2012-07-30 21 54 19) そしてチビ玲愛は、とても子供とは思えないほどの強力なパンチを神父の顔面に叩きつけた。 -- 名無しさん (2012-07-30 22 01 16) トリファ「テレジア…今の私の体はハイドリヒ卿のものですよ」故にビクともしないクリストフ・ローエングリューン -- 名無しさん (2012-07-30 22 31 30) 至福の笑みで玲愛を抱きしめる神父だが、その表情は犯罪者だった。 -- 名無しさん (2012-07-30 23 11 43) 今この場で神父を停める事が出来るのは水銀唯一人のみ。しかし、当の水銀は…いや、語るまでもないな。 -- メル専 (2012-07-30 23 32 59) チビ玲愛「ちょっと! 誰か助けなさいよ!!」 -- 名無しさん (2012-07-31 09 19 05) 神父「そんなに照れなくてもいいじゃないですか~」更に頬ずりする神父。チビ玲愛「嫌ああああああぁぁぁ!!!」 -- 名無しさん (2012-07-31 12 20 06) 最終手段の携帯を取り出すチビ玲愛 -- 名無しさん (2012-07-31 13 07 39) チビエル「起きろ!!マキナ!!」 ハイドリヒの身体で変質者全開なことをする神父にブチ切れる赤騎士 -- 名無しさん (2012-07-31 13 09 21) マキナ「・・・・・・・・・ん?」チビエルに頭を叩かれてようやく目を覚ます。 -- 名無しさん (2012-07-31 13 54 48) チビエル「変態神父が狂している。なんとかしろ」マキナ「・・・・ああ」即座に起き上がったマキナは犯罪者に幕引きの拳を叩き込む。マキナ「ミズガルズ・ヴォルスングサガ!」神父「ひでぶっ!!」チビ玲愛「きゃあああ!!」マキナが犯罪者を殴り飛ばすと、その腕の中に捕らわれていた玲愛が放り出される。蓮「危ない!」咄嗟に蓮が飛び出して玲愛を受け止める -- 名無しさん (2012-07-31 14 55 26) チビ玲愛「きゃあ!」 チビ蓮「わあ!」 だが子供の体では支えきれず、そのまま床に転げる。 -- 名無しさん (2012-07-31 14 58 05) 玲愛「……ンン」すかさず狙い済ましてキスする玲愛 -- 名無しさん (2012-07-31 15 00 28) ちなみに神父はムスペルヘイム(稼働中のゴミ焼却炉)に堕ちましたとさ -- 名無しさん (2012-07-31 15 01 41) マリィ&螢&香純「!!!!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-07-31 15 24 01) 実際はどうなのか不明だが、現状の記憶ではファーストキスだった蓮は顔を赤くしながら口元を手で覆っている。蓮「ちゅーしちゃった・・・玲愛ちゃんとちゅーしちゃった・・・」乙女のような反応をするチビ蓮。チビ玲愛「ふふふ・・・これでルート確定」蓮に見えない様にニヤリとほくそ笑むチビ玲愛。それなりに払った代償はあったが、それでもお釣りが来る程の収穫だった -- 名無しさん (2012-07-31 19 42 16) チビマレ「ああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-07-31 20 47 29) テレジアが一歩リードした頃、心労で寝込んでいた黄金の元に水銀が現れた。黄金「何か用かね、カール。これ以上面倒を増やさないで欲しいのだが」水銀「安心してくれたまえ。獣殿、貴方はこれ以上疲れなくなる」黄金「何?」水銀「君も回帰すれば問題ない、アクタ・エスト・ファーブラ!!」黄金「___っ!!?」 -- 名無しさん (2012-08-06 17 02 33) 寝込んでいた状態の黄金では水銀の回帰に抗えず、そのまま幼少期の姿へと回帰してしまったのだった。内気でおどおどした少年時代。学校では友達も出来ずいじめられ孤独だった頃の姿に -- 名無しさん (2012-08-06 17 05 35) チビ黄金「こ、ここはどこ? おじさんだあれ?」涙目でビクビクしながら椅子の影に隠れる。 -- 14番目の黒円卓 (2012-08-06 17 51 06) 水銀「…んー、予想と少し違うか?………こっちにおいで、一緒にオリンピックでも見ないかね。」 -- メル専 (2012-08-06 22 12 24) チビ黄金「ひゃう!!」 -- 名無しさん (2012-08-06 22 18 54) 水銀「そんな風に怖がられると私も些か傷付くのだがね、獣殿。と言ってもわかりはしないか。いや済まない、どうか安心してほしい。私は君の味方だ。友達になろう」チビ黄金「と、ともだち…?」水銀「ああそうだとも。向こうに君くらいのお友達もたくさんいるよ、さあおいで」涙目で怯え震える美少年に心なしか上気したように頬を緩め手を伸ばすその様は、どう見ても変質者であった -- 名無しさん (2012-08-06 23 40 50) きっと幼少時に同じ事があったからゲシュタポに入ったのだろう。 -- メル専 (2012-08-07 02 54 16) チビ黄金「………っ」恐る恐る水銀に近づく。 -- 名無しさん (2012-08-07 09 23 41) イザーク「父様、ただいまもどりま……」そこへ席を外していたイザークが帰ってきた。目の前にいる自分とまるで双子のように瓜二つの少年を目にして数瞬まぶたをしばたかせると、キッと水銀を睨みつける。 イザーク「カール・クラフト。父様になにをした」水銀「おやおや」イザーク「父様、こんな奴に構ってはだめです。行きましょう」 チビ黄金の手を都って駆け出すイザーク。チビ黄金「えっあっ」 -- 名無しさん (2012-08-07 13 48 58) そんなイザークに対してシュライバーも驚愕の速さで追い抜き様に、水銀「服はこの中にある。それからゲーム機とかプラモデルとか積木とかテレビとか、ああ、つまり四次元ポケッ●みたいなものだ。」と、さらっと危ない内容も言いながら去って行った。 -- メル専 (2012-08-07 21 45 26) チビ黄金「………?」水銀に手渡されたものを恐る恐る開けてみる。 -- 名無しさん (2012-08-07 21 49 14) 黄金は袋を調べた。中から ドーラ列車砲1/10スケールプラモデル を取り出した。…これは、少なくとも二人くらいでやらないと大変だろう。 -- メル専→愛の伝道師? (2012-08-08 01 38 43) チビ黄金「・・・・・・・ねえおにいちゃん」 イザーク「!?Σ(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-08-08 11 24 44) チビ黄金「4mもあるプラモデルを一人では作れないよ。ダメ?」 -- 愛の伝道師? (2012-08-08 22 52 00) イザーク(詳しいのを呼ぶか) -- 名無しさん (2012-08-08 22 53 59) イザーク「(…全員変態じゃないか!)」 -- 愛の伝道師? (2012-08-08 22 59 03) チビ黄金「おにいちゃん?」 イザーク「お、おにいちゃん……………!」 -- 名無しさん (2012-08-08 23 07 24) イザーク(…父様におにいちゃんと呼ばれるなんておかしな気分だ…と、とにかく私ひとりでは間が持ちそうにない。誰かまともな…ちょうどものがものだし、ザミエルあたりでも呼んでみるか) -- 名無しさん (2012-08-08 23 31 56) イザーク「もしもし、ザミエル。」チビオノーレ「どうした、イザーク?」イザーク「これを見てほしい。」イザークは映像をチビオノーレに送った。チビオノーレ「…ゴフっブフッガハッ」効果は抜群だ。チビオノーレは倒れた。イザーク「え?ちょ、ま」ピーピーピー -- 愛の伝道師? (2012-08-09 00 04 03) エレオノーレ「は、ハイドリヒ卿おおおおおおおおお!!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-09 07 39 15) アンナ「ハイドリヒ卿?ハイドリヒ卿がどしたの?」チビオノーレ「とっとにかくお前たちにはこれ以上構ってはおれん。私は帰る。勘違いするなよこれは忠だけして邪念など抱いてはおらん!」アンナ「ちょっと待ってよザミエルー!」 -- 名無しさん (2012-08-09 14 22 24) チビオノーレ「うおおおおおおおお!! ハイドリヒ卿おおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-09 15 50 52) イザーク「ちょっ!!!誰かあのバカ止めて!!!!でないとやばい!!!」 -- 名無しさん (2012-08-09 17 06 05) アンナ「なんかよくわかんないけど、行くよマッキー!!」 マキナ「…」 -- 名無しさん (2012-08-09 17 08 09) チビ黄金「な、なに?ねえどうしたのおにいちゃん」イザーク「だだだだだ大丈夫です父様。父様は私が守ります(私はとんでもないものを呼び出してしまったのか…!?)」 -- 名無しさん (2012-08-09 17 17 15) アンナ「ニヴルヘイム・フェンリスヴォルフ!!」 マキナ「ミズガルズ・ヴォルスングサガ!!」 チビオノーレ「邪魔するなああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-09 19 22 19) と、ここで黄金がドーラ列車砲(のプラモデル)を手に取っていた事が赤騎士へのブーストとなる。 -- 愛の伝道師? (2012-08-09 20 01 00) チビオノーレ「ほああああああああああ!!!!?」 -- 名無しさん (2012-08-09 20 03 38) 三竦みの相性の関係上、シュライバーを瞬殺し、強度上勝てないマキナを地力(ブースト有)で打ち破る。 -- 愛の伝道師? (2012-08-09 20 16 11) イザーク「とりあえず…先に作り始めてしまいましょうか、父様」チビ黄金「うん!あ…その、えっと。どうしてぼくが父様なの?」イザーク「え」チビ黄金「??」イザーク「えっと…それは…おままごとです。父様が私の父様で、私が父様の息子なのです」チビ黄金「そうなの?えへへ、ぼく、おままごとはじめて」イザーク(…こんなかたちで父様と遊ぶことになるとは。でも…どうしてだろう、とても胸があたたかい) -- 名無しさん (2012-08-09 20 56 32) … アンナ「きゅう〜;」 マキナ「っ………油断した」 -- 名無しさん (2012-08-09 21 01 20) チビオノーレ「ああ、今行きますハイドリヒ卿ーーーーーーー!!!!!!」街中を嬉々とした鬼神が駆け巡ったという話は今でも都市伝説だ。 -- 愛の伝道師? (2012-08-09 23 29 25) チビ黄金「あの、えっと…」イザーク「イザークです」チビ黄金「イザーク。いいなまえだね!ねえ、おままごとならおかあさんはいないの?」イザーク「か、母様は…今出掛けていて…すぐお戻りに」チビオノーレ「ハイドリヒ卿おおおおお!!!!」イザーク(ほらきたああああああぁ…) -- 名無しさん (2012-08-11 00 15 41) 水銀「くくく、ふはは、あーははははははっはは、腹筋が痛いw」 -- 愛の伝道師? (2012-08-11 14 08 27) 遠くで誰かが叫んでいる気がするが、イザークはそんな事気に出来る状況ではない。 -- 愛の伝道師? (2012-08-11 14 09 08) イザーク(バカな!! シュライバーはともかく、マキナでさえも阻めなかったというのか!?) -- 名無しさん (2012-08-11 14 34 34) と、このタイミングで女神に惨殺?されたシュピーネが復活するのだが、そこはハイドリヒ卿とチビオノーレのちょうど直線上で… -- 愛の伝道師? (2012-08-11 16 57 43) シュピーネ「……は! 私は今まで何を」 チビオノーレ「があああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-11 17 08 12) チビオノーレ「焦熱世界ーーーー!!!激痛の剣ーーーーーーーー!!!!!!!!」シュピーネ「」言葉を紡ぐ間もなく瞬殺、否滅殺されるシュピーネ。イザーク「(何時もより強くなってらっしゃる?!)」 -- 愛の伝道師? (2012-08-11 17 12 03) チビオノーレ「ハイドリヒ卿おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-08-11 17 40 26) チビ黄金「ひあ!?」びくりと震え、イザークにしがみつきながら涙目で縮み上がってしまう黄金。チビオノーレ「くあ、ぁ、お…///////」一方チビオノーレは、直に見る主君の少年時代の姿のあまりの愛らしさに鼻血噴射寸前だった -- 名無しさん (2012-08-11 17 52 57) チビ黄金「い、イザークぅ……このお姉ちゃんだあれ?」 -- 名無しさん (2012-08-11 17 54 45) イザーク「え、えっと…(下手に応えれば怪しまれる、赤の他人では父様が怪しむし、兄妹、姉弟ではザミエルが発狂するだろう…どうすれば)」 -- 愛の伝道師? (2012-08-11 17 59 12) チビオノーレ「はあはあはあはあはあはあはあはあ!!!!」 イザーク(てゆうか怖いんですけどおおおおおおおおお!!!?;) -- 名無しさん (2012-08-11 18 04 39) 息を荒げているチビオノーレは、もはや立派な危険人物その人と化していた。 -- 案山子さん (2012-08-13 22 03 08) チビ黄金「ね、ねぇ・・イザーク、僕はお姉ちゃんを怒らせちゃったの?」息を荒げている様子からチビオノーレ怒っているのだと誤解しているチビ黄金。イザーク「父さま、違います。あれは・・・その・・・」幼き黄金にどう説明するか悩むイザーク -- AST (2012-08-14 00 21 23) 素直に言うべきか、それともこんないたいけな子供に嘘を吹き込むのか。イザークは大いに悩んでいた。 -- 案山子さん (2012-08-14 00 24 16) チビオノーレ「狂喜(読み:歓喜)しているのですよ、ハイドリヒ卿!!」イザーク「(文字が違うんですけど?!)」 -- 愛の伝道師? (2012-08-14 13 54 49) チビオノーレ「この私、ハイドリヒ卿の姿を見れて狂喜(読み:幸福)に満ち溢れているのです!!」 -- 案山子さん (2012-08-14 16 45 56) イザーク「だから漢字が違うって!!;」 -- 名無しさん (2012-08-14 16 50 15) チビオノーレ「ハイドリヒ卿、私は貴方にお仕えできる悦びを今また深く胸に刻みつけております!!願わくば、一生涯貴方様のおそばに」チビ黄金「一生…?それって、お姉ちゃんがぼくのお嫁さんになってくれるっていうこと?」 -- 名無しさん (2012-08-14 18 50 45) イザーク「違っ!」チビオノーレ「その通りでございます!!!!!貴方様こそが我が主!!!!!!!!!!!!」…水銀の術によって(精神的に)妙なところが緩くなっている気がするが気のせいだろう。 -- 愛の伝道師? (2012-08-14 21 35 45) アンナ「えー!!ずるいよザミエル!!」マキナ「…」その微笑ましい(?)光景に割って入ったのはチビオノーレを追ってやってきた白と黒。アンナ「ねえハイドリヒ卿僕は?僕のことはお嫁さんにしてくれないの?せっかく女の子の身体になったのに〜!」 -- 名無しさん (2012-08-15 01 27 24) イザーク「事態をややこしくするな!!」 -- 名無しさん (2012-08-15 08 45 01) ちび黄金「お嫁さんて1人しか駄目なんだよね?」すくなくとも、日本ではそうであるが… -- 愛の伝道師? (2012-08-15 11 13 29) アンナ「でも、ここは総てを愛してるハイドリヒ卿がルールだよ?」チビ黄金「そうなんだ・・・・僕は総て愛してる・・・じゃあ、お嫁さんは何人でも大丈夫・・・うん?」総てを愛したいという思いは幼くても黄金、だが一般常識との鬩ぎ合いで悩んでいた -- AST (2012-08-15 19 49 44) イザーク(いかん! 幼い父様が毒されてしまう!!) -- 名無しさん (2012-08-15 19 52 16) イザーク「ま、マキナ!!何をしている!!早くこの二人を父様から引き剥がせ!!」 -- 案山子さん (2012-08-15 20 03 37) マキナ「……わかった」 -- 名無しさん (2012-08-15 20 10 23) イザークの命を受けてマキナが神速の領域にまで達した拳撃がそれぞれを狙うが、 マキナ「!?」 -- 案山子さん (2012-08-15 20 55 14) チビオノーレ&アンナちゃん「なぁ~にぃ~かぁ~なぁ~~~?!!」 -- 愛の伝道師? (2012-08-15 22 30 16) イザーク(母様…いやテレジアでもいい誰か助けて…) -- 名無しさん (2012-08-15 23 52 58) 水銀「(私が助けてやろうか?)」イザーク「(…)」 -- 愛の伝道師? (2012-08-15 23 55 30) 水銀「(助けてやろうか~)ニヤニヤ」 -- 案山子さん (2012-08-15 23 58 18) イザーク(こいつに助けを借りてももっと厄介なことになる気がする…いや確実になる! だがこの状況を打開するには…ぐぬぬ) -- 名無しさん (2012-08-16 00 26 27) 水銀「(早くしたほうが身のためではないのかな~?)ニヤニヤ」 -- 案山子さん (2012-08-16 00 27 43) チビオノーレ「焦熱世界・」アンナちゃん「死世界・」マキナ「?!」 水銀「(ほら、あと一言で発動してしまうぞ~w)」 -- 愛の伝道師? (2012-08-16 08 56 19) イザーク「やむを得ない。カール・クラフト、こいつらを止めろ!」 -- 名無しさん (2012-08-18 02 56 06) 水銀「くふふ、くはは、くははははははははあーははははは、ああいいだろう。このような未知が見れたのだ。今回は褒美だ、無償で救ってやろう」パチンッ、とどこかで指を鳴らす乾いた音が響いた。 -- 案山子さん (2012-08-18 04 11 33) そんな乾いた音と共に空間に寂れた気の流れが発生する。いや、寂れたというよりは亡くなったというべきか。とにかくその気はマキナに流れ込んで行った。嘗てツァラトゥストラに施したモノと同等に。停止の涅槃寂静に対して、終焉の涅槃寂静。静かな安らぎ。つまり、今マキナは求道から覇道へと転じ、究極の創造を発動させるのだ。 -- 愛の伝道師? (2012-08-18 13 43 44) 生命、物質、精神、現象、事象、物理、概念、可能性、幻想、渇望……あらゆる全てが終焉し、無の静寂だけが存在する世界-----その世界の名は---- -- 名無しさん (2012-08-18 21 15 37) 終焉世界(ヘルヘイム)。死にゆく英雄から、死者達の英雄へとなる。過程に残るのは唯一、黙示録(アポカリプス)。唯生きているだけで忘れ去られた唯一絶対の死が空間を覆ってゆく。 -- 愛の伝道師? (2012-08-20 16 40 19) 騎士団に合わせて言うなら正しく、終焉世界・黙示録。国に合わせるならば、無間黒肚処地獄。 -- 愛の伝道師? (2012-08-20 16 43 06) 可能性の世界の一つで天魔として発現したそれとは違う、水銀の蛇に意図的に繋いだ枷から解き放たれた似て非なる世界の顕現。 -- 名無しさん (2012-08-20 17 15 47) イザーク(ちょっと待て!?; 覇道型の創造ならば…) 覇道型は原則として範囲内の相手に無差別に作用する。つまり、こんな状況で発動したら― イザーク(私達も…!!??) -- 名無しさん (2012-10-12 01 36 12) 水銀(あ、そこは心配しなくても良いよ。 パリパリ …ハイドリヒは今”生きて”いない。死せる生者と言ったところか。 パリパリ 黄昏味ポテチ美味しいな、あ、だから”私達”ではないぞ、安心し給え♪) -- 愛の伝道師? (2012-10-13 04 04 01) イザーク「私は巻き込まれるだろうがああああああああ!!!???;」 イザークの絶叫すら終焉し、死の世界が全てを飲み込む。 -- 名無しさん (2012-10-13 17 24 46) ヴェヴェルスブルグ城そのものを飲み込まんばかりの勢いで死の世界が広がり続ける。 -- 名無しさん (2012-10-13 18 15 23) 城を構成するのは全て死者の魂だが、マキナの世界は死者すら殺す。存在している以上、マキナの世界が形作る死の法則から逃れることはできないのだ。今のハイドリヒはある種の特異点化しているため、この法則からのがれているのだが。 -- 名無しさん (2012-10-13 19 37 53) チビ黄金「な、何…これ;」 マキナを中心とした世界に飲み込まれた全てが虚無へと消える。残るのはなにもない空っぽの世界だけ、イザークもエレオノーレも消え去り、自分とマキナだけが残る世界に恐怖するチビ黄金。 -- 名無しさん (2012-10-13 22 29 14) するとそこへ・・・蓮「マキナおじちゃん?」マキナ「ぬ?」蓮キュンが現れ、流出がストップする。イザーク「ほっ・・・」チビハルト「誰なの?」蓮「僕はふじいれんだよ。君は?」チビハルト「ラ・・・ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ・・・」蓮「・・・・ラインハルト君、遊ぼ!」チビハルト「う、うん・・・」蓮「二人も一緒に遊ぼう」チビオノーレ・アンナ「え、あ、はい・・・」ニッコリ笑顔の少年に促され二人も一緒に遊ぶことになったのだった。イザーク「ツァラトゥストラが来てくれて助かった・・・マキナ、あの流出は禁止だ」マキナ「(´・ω・`)」 -- AST (2012-10-13 22 32 56) マキナ(はて、何があったのだろうか?) 水銀の力で無理やり流出させられた間、意識が曖昧だったマキナは首をかしげる。 水銀(はっはっは、叱られた~♪) そこに聞こえるウザい笑い声。 -- 名無しさん (2012-10-13 23 00 27) この調子で行ったら、未来?の嫁??アンナ・シュヴェーゲリンも流出するのでは…と、不吉な直観を感じたイザークはウザい笑い声に一種の恐怖を覚えていた。(マキナ含め(疑似)流出者が3人と変態、黄昏…こんなカオス状態で笑える奴はいないだろう) -- 愛の伝道師? (2012-10-18 20 24 54) そんなイザークの考えなど全く知らない、心労や胃痛などとは無縁の子供達は遊んでいた。蓮きゅん「待て待てー♪」チビハルト「わわわわ!」蓮きゅん「捕まえたー♪」アンナ「きゃー♪捕まっちゃったー♡」ルサルカが蓮ときゃあきゃあうふふな感じの鬼ごっこしたり、ロリオノーレ「ハイドリヒ卿おおおぉぉぉぉ!!」チビハルト「エレオノーレちゃん・・・怖い」エレオノーレ「ぐふぁ!!」涙目のチビハルトを鼻息荒く興奮しながら追いかけたロリオノーレが怖いと言われて撃沈したりしていた・・・・イザーク(心労とは無縁そうだな・・・・・父様も一時的に休養を取らせる為だ。私が頑張らなければ!)変態の暴走に心労と胃痛を重ね、いつかはストレス性脱毛症になってしまわないかと不安に思っていたイザークは自分が頑張らねば!と決心した -- AST (2012-10-18 22 47 22) 水銀(健気な事だ、嗚呼健気だ。そのように頑張る子供には、私から労いのプレゼントをあげよう) イザークに聞こえない様にこっそりと術の準備をする。 -- 名無しさん (2013-02-04 19 24 39) こっそりとイザークを光が包む。 -- 名無しさん (2013-02-04 23 37 45) マキナ「……イザークよ、何があった」 イザーク「急にどうした?」 マキナ「お前……でかくなってるぞ」 -- 名無しさん (2013-02-05 23 42 06) イザーク「は?」 マキナ「鏡を見てみろ」 -- 名無しさん (2013-08-01 02 43 21) 十歳ほどの少年だったイザークは、何故か20歳くらいの青年に成長していた。 水銀(世話をするならその方がいいだろう) -- 名無しさん (2013-08-01 22 00 34) イザーク「なんでだああああああ!!!!????」 絶叫するイザーク、マキナも同情を示すが、何の慰めにもならない。 -- 名無しさん (2013-08-03 15 53 44) ……そして、夜子供達が寝静まった頃には疲労困憊のお兄さんがいた。 イザーク「……このメンツの世話は命に関わる……」 げっそりと呟く美青年。遠い世界で高笑いする黒幕を必ず殺すと心に誓い、今は敬愛する父親達の世話を頑張っていくことになるのだった。 FIN -- 名無しさん (2013-08-07 01 06 57)
https://w.atwiki.jp/vocaloidenglishlyric/pages/264.html
【Tags Ann Luka Miku OSTER project tL L】 Original Music Title Ladies First Music Lyrics written, Voice edited by OSTER project Music arranged by OSTER project Main Singers 初音ミク (Hatsune Miku), 巡音ルカ (Megurine Luka), Chorus Sweet Ann Click here for the Japanese Lyrics English Lyrics (translated by lygerzero0zero): I wanna be your number one You give me a single mischievous kiss And smile teasingly While I'm frozen in shock With my mouth still hanging open That wasn't supposed to turn out like this Hey, why are you making that face As you look at? The essence of this hot love that gradually seeped out From the depths of my heart that was sleeping It seems like that can't lie You've realized by now that God Has played a trick on us, haven't you? But I'm ready for that I wanna be your number one There will be a few more walls And such, compared to the loves around us Don't let go of my hand you're holding No matter how strong the wind blows against us today That first mysterious relationship that I've never had before Which began that day Though we couldn't understand parts of each other When we shared our gazes, we understood Enough lip gloss for two And matching pink toothbrushes lined up It felt a little strange but I loved it Because you alone are special Today is ladies day after all Let痴 get all dressed up stylish Show me a fun couples day, will you? When our friends unexpectedly passed by You panicked, and left my hand empty I wanna be your only one Saying, "I guess there's no helping it." Your sad smile pricks my heart I understand your feelings Which just makes it all the more painful I wanna be your number one The kisses we traded In that dimly lit room are a secret Even though our love is so beautiful Why am I crying? I wanna be your number one I wanna be your number one Tonight I'll show you my cooking skill It's dinner time, we open the fridge and take a look We can't make anything with these ingredients, but I'm happy Because I'm with you I wanna be your number one It's just the two of us Let's share our feelings and our time together This is the shape of the love we chose after all There's no need for any formal commitment I wanna be your only one Let us continue to be The cutest couple in the whole world I want to shout loudly that I love you Someday Yes, someday indeed I wanna be your number one Romaji lyrics (transliterated by Mαrvel): I wanna be your number one warufuzake no kisu o hitotsu itazura na anata no hohoemi pokan to kuchi o hiraita mama kooritsuichatta watashi konna hazu ja nakatta noni nee, doushite sonna kao o shite watashi no koto o mitsumeteru no nemutteta kokoro no oku kara jiwari nijimidasu atsui koi no essensu wa ne usotsukenai mitai kamisama ga itazurashita koto kurai mou kizuita deshou? watashi kakugo wa dekiteru I wanna be your number one tonari no koi yori mo choppiri kabe toka ooinda yo? tsunaida te o hodokanaide ne donnani mukaikaze ga tsuyoi hi demo ano toki kara hajimatta no hajimete no fushigi na kankei wakariaenakatta koto demo onaji shisen nara wakaru futaribun no rippu gurosu pinkuiro no naranda haburashi henteko nano ga itooshii no anata dake ga tokubetsu dakara kyou wa ladies day dakara tobikiri no oshareshite couples day tanoshimasete ne omoigakezu toorisugitetta tomodachi ni awate futameku anata to karappo no migi yubi I wanna be your only one shikatanai yo ne tte kanashii egao ga chikuri itai anata no kimochi wakatteru yo naosara setsunakunaru I wanna be your number one usuakari no heya de kawashita kuchizuke wa himitsu nano konnani suteki na koi na noni doushite naiteiru no? I wanna be your number one I wanna be your number one (Baby kiss me again) konya wa ude o furuu yo dinaa taimu reizouko o aketemiru konna mono ja nanimo tsukureyashinai kedo shiawase nano anata ga iru kara I wanna be your number one futaribocchi na bun kimochi mo jikan mo wakeaou ne eranda ai no katachi da mono kimari nante iranai I wanna be your only one sekai de ichiban no kawaii futari de irareru youni ookiku suki da to sakebitai yo itsuka wa...... sou itsuka ne I wanna be your number one
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/17944.html
【検索用 WishMelodies 登録タグ 作W 作WI-L 作り手】 + 目次 目次 特徴 曲 CD 動画 コメント 特徴 作り手名:『Wish Melodies』 デビュー作は「君と見る空」。 現在、P名はついておらず、アーティストとしても固有のタグがない。 曲 revelation 灯 CD まだCDが登録されていません 動画 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/porno_atwiki/pages/66.html
INDIES LIVE インディーズ時代(1stアルバム「アポロ」発売の1999年9月8日以前)に行われたLIVE (日付が間違っているものがあるかもしれません。) 1994年 日程 ライブ名 会場 概要 1994/10/XX 梅田Banana Hall 初ライブ 1994/11/XX 古川橋WOOD PECKER 1995年 日程 ライブ名 会場 概要 1995/夏/XX 大阪・南港(野外) 1995/12/XX 吹田FREE BIRD 初ワンマンライヴ 1996年 日程 ライブ名 会場 概要 1996/01/02 心斎橋筋二丁目劇場 1996/01/20 心斎橋MUSE 1996/01/15 心斎橋筋二丁目劇場 1996/01/31 心斎橋筋二丁目劇場 1996/02/15 心斎橋筋二丁目劇場 1996/02/27 心斎橋筋二丁目劇場 1996/02/28 心斎橋筋二丁目劇場 1996/03/1X 心斎橋筋二丁目劇場 1996/03/21 心斎橋筋二丁目劇場 1996/03/22 心斎橋MUSE 1996/04/05 吹田FREE BIRD ワンマンライブ 1996/05/01 心斎橋クラブクアトロ 1996/05/08 難波W OHOL ライブイベント 1996/05/10 心斎橋筋二丁目劇場 1996/05/27 心斎橋筋二丁目劇場 1996/05/28 ウォ・ホール 1996/06/02 心斎橋筋二丁目劇場 1996/06/09 エレキバンドショウ! 心斎橋MUSE 他:夢幻模様、リンカーン、嫁島ロケット、The Turtles、MarbleMarble 1996/06/16 ウォ・ホール 1996/07/07 心斎橋筋二丁目劇場 1996/07/13 心斎橋筋二丁目劇場 1996/07/20 Beerと裸? OSAKA MUSE ワンマンライブ 1996/08/24 INDIES CARNIVAL 96? エキスポランド 1996/08/30 夏だ、祭りだ、LIVE-MATCH!!? 門真市ルミエールホール 大阪のとあるCDショップでビデオが本数限定販売されていた。(との噂) 1996/09/07 Lマガジン・サウンド・ダイナマイト 96決戦大会? 難波W OHOL Lマガジン賞(準グランプリ)受賞 1996/09/16 ROCK A SOUND GARAGE vs. すっぽんファミリー 江坂ブーミンホール 1996/10/22 江坂ブーミンホール 1996/10/25 二丁目劇場ライブ? 心斎橋筋二丁目劇場 1996/10/26 心斎橋MUSE 1996/10/28 昭仁母校学祭ライブ? 大阪学院大学 学園祭 1996/11/02 大阪市立大学 学園祭 1996/11/15 FISH&CHIPS LINCOLN? 心斎橋MUSE 1996/11/24 大阪城ストリートライブ? 大阪城公園城天 1996/12/25 CDアルバム発売記念ライブイベント? 江坂ブーミンホール アルバム「ポルノグラフィティvsリンカーン」発売記念LIVE。LINCOLNとの対バン。 1996/12/31 心斎橋筋二丁目劇場 1996/12/31 CLUB QUATTRO カウントダウンライヴ? 心斎橋MUSE 1997年 日程 ライブ名 会場 概要 1997/01/04 New Spirits Showcase 心斎橋クラブクアトロ 1997/01/15 New Spirits Showcase 心斎橋クラブクアトロ 1997/03/19 心斎橋クラブクアトロ 1997/03/16 大阪城ストリートライブ? 大阪城公園城天 1997/03/27 SOUND CREATOR PRESENTS ~PERSONAL ATTACK Vol.1~ 難波W OHOL 他:LINCORN、LOUD VOICE、LOWDOWN 1997/04/13 大阪城ストリートライブ? 大阪城公園城天 1997/04/27 ONE-MAN-SHOW? 心斎橋クラブクアトロ ワンマンライブ 1997/06/22 CHAMPIONSHIP 97? 難波W OHOL 1997/07/16 ストリートライブ(昼)? 大阪城公園城天 1997/07/16 ストリートライブ(夜)? 大阪城公園城天 1997/07/20 Lマガジン・ライヴ・ダイナマイト 97? 服部緑地公園野外音楽堂 1997/08/23 New Spirits Showcase 心斎橋クラブクアトロ 1997/12/07 New Spirits Showcase 心斎橋クラブクアトロ 1997/12/17 下北沢CLUB251 1998年 日程 ライブ名 会場 概要 1998/06/15 -? 下北沢SHELTER 1998/06/29 江坂ブーミンホール 1998/09~11 LIVE CIRCUIT 東京都内近郊全9会場11公演 1999年 日程 ライブ名 会場 概要 1999/01/08 POP TUNE SPECIAL? 高田馬場AREA 映像が存在する 1999/01/22 大阪ロマンスポルノ 心斎橋THE NEST SALOON 1999/01/29 東京ロマンスポルノ 渋谷ON AIR NEST 1999/03/26 渋谷NEST 3rd Anniversary? 渋谷ON AIR NEST 1999/04/27 東京ロマンスポルノ Vol.2 渋谷Deseo 1999/05/12 SONY MUSIC BRAND-NEW ARTISTS? 渋谷ON AIR NEST 1999/07/30 GETS 13? 高田馬場AREA 1999/08/12 BURST EXPLOSION 1999? 渋谷屋根裏 1999/08/19 BURST EXPLOSION 1999? 熊谷VOGUE 1999/08/20 CLUB DI GA asia NEXT HERO 1999? 渋谷CLUB ASIA
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1007.html
01.Der Vampir 02.Salvator 03.Vive hodie 04.Si vis amari ama 05.Solaris 06.Tenebrae 07.Albus noctes 08.Kiss In the Dark 09.Methuselah 10.Metatron 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/4357.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 GOODIE MEMORIES 日之内エミ ARTIMAGE,LABSOUL RECORDS LSR-138 2007/08/20 - Side Track Title Produce A 1 GOODIE MEMORIES DECKSTREAM 2 GOODIE MEMORIES(Inst) DECKSTREAM 3 GOODIE MEMORIES(Acap) DECKSTREAM B 4 E.S.C.A.P.E DECKSTREAM 5 GET UP! KATSUYA YAMADA PERTAIN CD GOODIE MEMORIES ME...(初回盤)(DVD付)