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最新版ダウンロード RandomGenerator for CSV 更新履歴 4/20調査結果を基にコンポーネントを変更。 4/18Vistaに対応していないコンポーネントを変更。 4/17暫定版です。 排出側.csvの1行目を検索語句として2行目以降の同列で置換、また「ランダム文」の語句をランダムに生成した文章に置換し、新たなcsvファイルとして出力します。 for Excelをベースにしているので同様に使うこともできます。 コメント 名前
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Androidアプリケーション用開発環境構築 概略 Androidアプリケーションを開発する為の開発環境の構築方法について記載する。 Linux(Ubuntu)上でのEclipseを使用しない場合の開発環境について記載する。 Android Developersのページ(その他の統合開発環境)のほうがわかりやすいかも・・(汗) 目次 大まかな流れ ビルドツール SDKのインストール プロジェクトの作成 ビルド方法 エミュレータ起動 アプリの導入 大まかな流れ 目次を見れば想像できるが、念のため、全体の流れを記載する。 環境構築Linuxへパッケージ追加 Android用パッケージ追加 アプリ作成 アプリ実行実行環境設定 実行環境へのインストール 注意事項Eclipseを使う場合も、基本変わらないと思う。 ビルドツール ここでは、ビルドに使用するパッケージの取得について記載する。 必要なパッケージJAVAのSDK ANT JAVAのSDKを取得端末で、"apt-get install sun-java6-bin"を実行 ANTの取得端末で、"apt-get install sun-java6-bin"を実行 注意事項"apt-get"は管理者権限が必要なので、"sudo"等で対応してください。 64bitだと一手間いるみたいです。公式のトラブルシューティングを参考にしてください。 SDKのインストール ここでは、android用のSDKのダウンロードから導入方法について記載する SDKには、プロジェクト作成、デバッグの為のツール、エミュレータ等が含まれている ソフトのバージョンによっては、少し異なる可能性がある ANDORIODのSDK/AVDマネージャの導入パッケージのダウンロードブラウザ等で、SDKダウンロードページへアクセスする 対応するOSのパッケージをダウンロード(Linux (i386)想定) パッケージの解凍端末で、"tar -zxf"等で解凍する"android-sdk-linux_86"等の名前でフォルダができる パッケージへパスを通すここでは、homeのbinフォルダへ通す手段を記載解凍したファイル一式を"~/bin/"へ移動するここで、"~/bin/android-sdk-linux_86/tools/"配下のandroid等がある ".bashrc"に記載を追加する最終行に、"PATH=$PATH ~/bin ~/bin/android-sdk-linux_86/tools"を追記する ANDROIDのSDKのダウンロードSDK/AVDマネージャを起動する(前手順でダウンロードした)端末で、"android"とタイプする.bashrc変更後は、端末を再起動させてください 直接、"~/bin/android-sdk-linux_86/tools/android"などでもOK SDK/AVDマネージャの設定を変更するGUIが起動するので、左枠の"Setting"を選択 Misc欄の”Force https //..sources to be fetched using http //..sources”にチェックを入れる Proxy設定の必要があれば、追記する 必要なSDKをダウンロード左枠の"Available Packages"を選択する 登録されているURLの左の三角矢印をクリックするサイトでダウンロードできるアイテムが読み込まれる 必要なSDKのチェック欄にチェックを入れる 右下の”Install Selected”をクリックする 確認画面が表示されるので、"Accept"をクリックする ダウンロード完了まで待つ 注意事項別のOSで実施の場合は対応するパッケージを取得してください。 パスの通し方は一例となるので、好みに合わせてください。tools配下のバイナリが実行できれば、良し。 設定しなくても、直接叩けば問題ないけど、毎回手間なので。。 "Force https //(略)"にチェックを入れないと、ダウンロードに失敗する場合あり SDKのバージョンで悩むぐらいなら、全部チェックを入れてもよい APIレベルは、デベロッパのページのAPIが使えるかどうかに関連する Google APIs(略)は、SDKにGoogle APIが使える差分が付加した感じ Sampleは、参考になるので、ダウンロードするべき SDKマネージャのバージョンによって、異なる可能性がある プロジェクト作成 作成中 ビルド方法 作成中 エミュレータ起動 作成中 アプリの導入 作成中 プロジェクトの作成 ビルド方法 エミュレータ起動 アプリの導入
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整形・編集 検索 メール作成 その他 整形・編集いま表示してる内容から数字部分を切り出し リンクタグ作成 YouTube&ストア公式アプリからの共有を整形YouTube&ストア公式アプリからの共有で要らない文字列を消してタイトルと動画URLのみにする YouTube紹介文整形もplayストア紹介文整形も鍵括弧隔離整形もできる定義 モバイル用の記述を軒並み消すor置換する 2ちゃんでよく見るh抜きリンクを正規リンクに整形 行末スペース削除 URL抽出 一行目先頭削除 一行目削除 先頭行末1文字削除 最終行削除 すべての空行削除 HTMLのコメント削除 N行目からM行抽出 コメント いま表示してる内容から数字部分を切り出し 初めから入っているやつです。 [TITLE] GetNum(Sample) [PATTERN] .*?(\d+).* [a-zA-Z]* [REPLACE] $1 ※2行目は空文字 [TYPE] TEXT [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 [TITLE] GetNum(Sample) [PATTERN] .*?(\d+).* [a-zA-Z]* [REPLACE] $1 [TYPE] TEXT [CCODE] NONE [END] リンクタグ作成 アプリにjotaでも登録すれば、ブラウザから共有してどんどん追加していく。 追加後、カーソルが行末に移動すればなあ。 あと%0D%0Aつけても改行してくれない。 [TITLE] Make Link [TEXT] a href="%l1" %l0 /a [TYPE] TEXT [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 [TITLE] Make Link [TEXT] a href="%l1" %l0 /a [TYPE] TEXT [CCODE] NONE [END] YouTube&ストア公式アプリからの共有を整形 2chから反映してみたけど・・・いろんなバージョンがあったのでとりあえず下記の2つだけ(決定版が出れば、それにする予定) YouTube&ストア公式アプリからの共有で要らない文字列を消してタイトルと動画URLのみにする [TITLE] 整形(YouTube&ストア兼用) [PATTERN] https // YouTubeで「 ^「 」を見ませんか 」を確認してください feature=?.* [REPLACE] http // [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] ついでにそれ関連のちょっと便利な使い方 まず”#t=“をサポテキのお気に入りに登録しておく 受け取ったつべURLを↑の定義で整形した後、最後に#t=を追記して編集 これで#t=の後に時間を手打ちすれば時間指定でそこから見れるリンクになります 3分から見たければ3m、12分34秒からなら12m34s コピペ用メモ欄を表示 [TITLE] 整形(YouTube&ストア兼用) [PATTERN] https / YouTubeで「 ^「 」を見ませんか 」を確認してください feature=?.* [REPLACE] http // [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] YouTube紹介文整形もplayストア紹介文整形も鍵括弧隔離整形もできる定義 playストアやYouTubeの紹介文の整形の他に「」で囲まれた文字列以外を削除します 「」がない行は削除されません 例 「このアプリケーションは」サポートテイストではなく「サポートテキスト」と言います サポテイではなく「サポテキ」 サポテキを応援しています ↓↓↓ このアプリケーションはサポートテキスト サポテキ サポテキを応援しています [TITLE] 「」整形 [PATTERN] (^.*?「)|(」.*?「) (.*?「)|(」.*) (「)|(」) feature=?.* [REPLACE] [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※()がなぜか全角になってしまうので半角に置換してください・・・ [TITLE] 「」整形 [PATTERN] (^.*?「)|(」.*?「) (.*?「)|(」.*) (「)|(」) feature=?.* [REPLACE] [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] モバイル用の記述を軒並み消すor置換する 主にアメブロ、つべ、livedoor blog JPGをjpgに置換してるのは一部2ちゃん専ブラに配慮したオマケ .spを消す定義はdocomo以外は関係ないかも [TITLE] un-mobile [PATTERN] stat001 s.ameblo .JPG _mobile /lite/ m.youtube .sp [REPLACE] stat ameblo .jpg / www.youtube [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 [TITLE] un-mobile [PATTERN] stat001 s.ameblo .JPG _mobile /lite/ m.youtube .sp [REPLACE] stat ameblo .jpg / www.youtube [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] 2ちゃんでよく見るh抜きリンクを正規リンクに整形 超シンプルなので他の定義と組み合わせるとよさそう [TITLE] ttp整形 [PATTERN] h?ttps? // [REPLACE] http // [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 [TITLE] ttp整形 [PATTERN] h?ttps? // [REPLACE] http // [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] 行末スペース削除 ※「¥n」で表示される人は「半角バックスラッシュ(\)」+「n」に置き換えてください。 [TITLE] 行末空削除 [PATTERN] ( +\n)|( +\n) ( +$)|( +$) [REPLACE] \n [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 ※()もなぜか全角になってしまうので半角に置換してください・・・ [TITLE] 行末空削除 [PATTERN] ( +\n)|( +\n) ( +$)|( +$) [REPLACE] \n [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] URL抽出 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 [TITLE] URL抽出 [PATTERN] \n*h?ttp(s?) // http(s?) //([A-Za-z0-9-._~% @]+( \d)?(/[A-Za-z0-9-._~%/?#\[\]!$ ()*+,;=]*)?).* \n(?!https? //).* ^(?!https? //).*\n? [REPLACE] \nhttp$1 // http$1 //$2 [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 ※ ()も全角になってしまうので半角に置換してください・・・ 一行目先頭削除 [TITLE] 一行目先頭削除 [PATTERN] ^. [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 [TITLE] 一行目先頭削除 [PATTERN] ^. [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] 一行目削除 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 [TITLE] 一行目削除 [PATTERN] ^.*\n? [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 [TITLE] 一行目削除 [PATTERN] ^.*\n? [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] 先頭行末1文字削除 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 [TITLE] 先頭行末1文字削除 [PATTERN] ^(.*).(\n|$) [REPLACE] $1$2 [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 ※ ()も全角になってしまうので半角に置換してください・・・ [TITLE] 先頭行末1文字削除 [PATTERN] ^(.*).(\n|$) [REPLACE] $1$2 [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] 最終行削除 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 [TITLE] 最終行削除 [PATTERN] .*\n?$ [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 [TITLE] 最終行削除 [PATTERN] .*\n?$ [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] すべての空行削除 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 [TITLE] 全空行削除 [PATTERN] (?m)^\n \n$ [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 ※ ()も全角になってしまうので半角に置換してください・・・ SELF [CCODE] NONE [END] (?m) - 複数行モードを指定する修飾子 名前と体が逆さまな感じで覚えにくいと言われてるらしいが、ただ対象文字列を複数行として扱うと覚えればたぶんおk 日本語訳:行頭にある改行文字を削除し、文末の改行文字を削除 HTMLのコメント削除 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 [TITLE] HTMLのコメント削除 [PATTERN] (?s) !--.*?-- \n? [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 ※ ()も全角になってしまうので半角に置換してください・・・ [TITLE] HTMLのコメント削除 [PATTERN](?s) !--.*?-- \n? [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] (?s) - 単一行モードを指定する修飾子 名前と体が逆さまな感じで覚えにくいと言われてるらしいが、ただ対象文字列を単一行として扱うと覚えればたぶんおk 日本語訳:HTMLのコメント宣言に挟まれた最短長のコメント文字列を削除し、コメント終了宣言に改行文字が続くなら取り除く N行目からM行抽出 ※「¥」で表示される人は 「半角バックスラッシュ(\)」に置き換えてください。 ※NとMにはそれぞれ半角数字を入力してください。 [TITLE] N行目からM行抽出 [PATTERN] (?s)(.*) (?s)([^\n]*?\n){N}(([^\n]*?\n){M}).* \n$ [REPLACE] \n$1\n $2 [TYPE] SELF [CCODE] NONE [END] コピペ用メモ欄を表示 ※「全角バックスラッシュ(\)」を「半角バックスラッシュ」に置き換えてください。 ※ ()も全角になってしまうので半角に置換してください・・・ #12371; #12435; #12395; #12385; #12399; #12377; #12409; #12390; #12395; #12289; #12393; #12398; #12424; #12358; #12395; #12377; #12409; #12390; #12289; #31169; #12399; #19968; #20154; #19968; #20154; #12364; #12371; #12398; #12363; #12425; #12424; #12426; #12394; #12387; #12390; #12356; #12427; #12392; #24605; #12356; #12414; #12377; #12364; #12289; #12454; #12455; #12502; #12469; #12452; #12488; #12392; #12354; #12394; #12383; #12398; #24847; #35211; #35370; #21839; #32773; #26032; #12375; #12356; #12434; #12469; #12509; #12540; #12488; #12377; #12427; #12383; #12417; #12395; #27671; #38627; #12375; #12356; #12391; #12377; #12290; #12475; #12540; #12523; #23550; #35937; #21830; #21697; #20154; #27671; #12475; #12540; #12523; #20449; #29992; #12354; #12427; http //rowerynidzica.pl {n} - 固定量指定子 直前の文字がn回現れる場合にマッチする。 ([^\n]*?\n){N}は「改行文字で終わる最短長文字列がN回繰り返される部分」という意味。 日本語訳:本文を空行でサンドして調節し、N行目までをバッサリ削除して1行目からM行抽出して最終空行を除去 コメント YouTube整形関連を少しだけ修正しました。 - 名無しさん 2012-03-17 18 13 37 @wikiで何らかのソースを貼り付けるときは行頭にいちいちスペースを入れて整形済みテキストにした方がいいですよ。 - 名無しさん 2013-07-02 14 17 15 名前
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②*③*④ * 『開始10分前です。出撃、スタンバイしてください』 「了解。出場資格コード:GCA-L013、出場機体コード:ラピッドタイド。スタンバイ開始します」 眼前の投射型ディスプレイから溢れる灰青色の光源が染め上げるコクピットの中、ヴァネッサは静かに、しかし大きく息を吐きだした。 コンソールキーを軽やかに叩き、機体制御プログラムの完結プロトコルを起動させる。空白に満ちたディスプレイに機体情報が関連画像と共に羅列形式で出力されていく。 『リサ、起動を完結。戦術支援プログラムを第三種準備待機態勢から、セミ・アクティヴへ移行する』 「おはよう、リサ。今日がいよいよ正念場よ。よろしくね?」 『お前の、10年の成果を見せる檜舞台だ。此方こそ、宜しく頼む』 完結プロトコルに最後に起動した機体搭載のリサ──ヴァネッサが10年前に、自らその名を預けた戦術支援AIが、滑らかな口調で返事を返す。その相棒の心強い言葉にヴァネッサは、「よし」と胸中で意気を入れながら頷いた。 ヴァネッサと戦術支援AIであるリサの付き合いは、時間にして見るならば非常に長い。ヴァネッサにとっては、最も古い部類に入る友人とも言うべき存在である。戦術支援AIである"彼女"の原始、所謂ボトムアップ式AIプログラムが旧世代遺跡から発掘されたのが10年前であり、それと同時期にヴァネッサは、育ての親である【ターミナル・スフィア】の経営者・ノウラの庇護下に入り、共に生きてきた。 『相手はコーテックスの知己だ。分かっているだろうが、抜かりはないな?』 「うん。ありがとう、大丈夫」 機体制御態勢を、第三種準備待機態勢から第一種準備待機態勢へ移行。リサに機体制御補正プログラムを更新させつつ、投射型ディスプレイに視線を走らせて機体状態を素早くチェックしていく。 「機体駆動機構各部、冷却機器群、出力機構群全て問題なし。各戦術支援プログラム、起動状態良好。搭載兵装、最大運用効率に問題なし。オールグリーン」 『機体制御補正プログラムの修正を完了。此方もオールグリーン』 「了解。機体コード:ラピッドタイドの起動を確認」 出力機構群から送り込まれていくエネルギーの奔流が機体各部を巡っていく、その鈍い稼働音と震動音がコクピットを静かに震わせる。 時刻は午前0655時。コンソールからアリーナ主催の管制室へ通信要請を行う。 「アリーナ管制室、コントロールへ。機体コード:ラピッドタイド、スタンバイ完了。出撃許可を要請する」 電波状況良好の回線を介して、女性のガイドヴォイスが届く。 『了解。ラピッド・タイドのスタンバイ完了を確認。アリーナへの出撃を許可します。ガレージ、開口します』 その指示と共に前方のシャッターが開き、徐々にその向こう側に溢れている鋭いライトが搭乗機体・ラピッドタイドの全貌を明らかにしていく。 『シャッター開口完了、前進してください』 「了解」 それに従い、ヴァネッサは足元のフットペダルをゆっくりと踏み込んだ。 搭乗機体に対する特殊な適性を見出されてから乗り込んできたAC──重戦車型機体のキャタピラを回転させ、ガレージからアリーナ空間へその全貌を現せる。 遥か高みの天井から燦燦と降り注ぐスポットライトの光源がアリーナ空間を明々と照らし、全周囲に渡って出力されている大観衆の狂騒とした映像群と観声が、アリーナ内の待機ラインで停止したラピッドタイドのコクピットにいるヴァネッサの視覚と聴覚を刺激する。 周波数を致合させた回線からアリーナ運営委員会の実況中継が始まり、コクピット内に流れ込んでくる。 『さあ、観衆の皆さんも待たれた事でしょう。いよいよ予備大会決勝、開始時刻です!』 若い女性のキャスターが、開始前にも関わらず狂乱の様相を呈したアリーナを更に盛り上げるべく、自らも興奮に満ち満ちた声音で実況をはじめ、実況席の隣にいるのだろう解説アドヴァイザーの男も言葉を交える。 『予備大会とは言え、これだけの観客動員数は異常ですね。それだけ、新鋭レイヴンの実力が予備大会予選から注目されてきたという事でしょうが』 『速報では、先ほど行われたレイヴンズアーク主催のアリーナ本戦においても、トップクラス・マッチで新しい1stランカーが誕生したそうです。最近はこのコーテックスを含め、若手の台頭が著しいですね』 そんな実況と解説のやり取りを耳にしながら、迫る決勝の開始時刻に視線を配る。 「凄いお客さんだね……。緊張しちゃうかも」 『それだけ、次々と現れる新鋭に世論が注目しているという事だ。この舞台で、無様な醜態はさらせんぞ。前を見ろ、ヴァネッサ……』 リサの言葉に倣い、ヴァネッサはメインディスプレイの有視界内は前方、対向線の待機ラインに佇む決勝の対戦機体に視線を移した。その時、まさに真向いの待機ラインに立つ軽量二脚機体を駆る見知った相手のレイヴンから通信要請が入った。 リサが計らいを見せて実況中継の音量を下げ、ヴァネッサはその事に胸中で感謝しつつコンソールを叩いて回線を開いた。 ざざ、と砂嵐のようなノイズが短く走った後、通信回線が開かれる。 『おはよう、ヴァネッサ』 「こっちこそ、ジェリー?」 深く見知った間柄である同期のジェリーと、朝の挨拶を交わす。予備大会決勝の対戦相手であるジェリーとは、グローバル・コーテックス隷下の兵士育成施設に入った5年前から共に年月を過ごしてきた仲である。特別外部育成枠を用いて育成施設から予備大会の出場にまで漕ぎ着けたヴァネッサに対し、知己であるジェリーは、グローバル・コーテックスの専属レイヴン、つまり純粋な生え抜きとして決勝にまで勝ち上がってきた。 一回り程も年齢が上のジェリーをヴァネッサは兄妹のように思っていたが、二人は此処まで一人の戦士となるべく研鑽を積んできた。予備大会とは言え、決勝の檜舞台における相手がジェリーであった事に、ヴァネッサは大きく歓喜した。 『特別、互いになにか言うことはないか』 「かもね。此処まで来たら、後は互いの結果を讃えるだけにしましょう?」 『ああ。互いに健闘を、ヴァネッサ』 『ええ。互いに幸運を、ジェリー』 知己との短い会話を終え、ヴァネッサは実況中継と共にジェリーとの回線を閉鎖した。コーテックス・アリーナ管制室からの無線が入る。 『開始まで一分です。出力映像を停止、貴君の健闘を祈ります』 アリーナ空間の全周囲に展開していた観客の出力映像がぶつりと途絶え、それと共に空間内に満ちていた歓声も消え去る。全周囲数百メートルに及ぶ広大なアリーナ空間の本来の全容が有視界内に映し出され、ヴァネッサは軽く瞼を下す。 (私は負けない。行こう……) 目を開き、右サイドのサブディスプレイに表記されたカウントダウンの数字を視界の隅に捉える。残り10秒を切っている。 操縦把を両手に握り込み、前を見据える。 『通例通り、敵機体:ブルーマーレの機体構成は軽量二脚型だ。あちらの有効射界内に一切踏み込ませず、高密度火力で一機にカタをつけろ。長期戦は無用だ』 「了解。これより戦闘機動を開始する。よろしく、リサ」 『ああ』 カウントダウンが重い電子音と共に決勝開始を告げ、それと同時に前方に捕捉したジェリーの搭乗機体:ブルーマーレがブースタ出力最大で宙空へと展開する。 リサが即座にブルーマーレの機体情報を解析プログラムに走らせ、サブディスプレイに情報出力する。 機体構成はクレスト社純製の軽量二脚機。武装は軽量二脚という構成に則り、同社製の短機関砲を右腕に、レーザーブレードを左腕に備えている。 『ブルーマーレ、背部兵装ミサイルコンテナを展開、──発射』 有効殺傷域外からの牽制攻撃だろう、ブルーマーレは左背部に搭載したミサイルコンテナから垂直型空対地ミサイルを連続射出した。仮想空間内の射出高度限界まで上昇した垂直ミサイルが降下を始め、ヴァネッサは最前衛の弾頭を捕捉し、右腕兵装のグレネードライフルから榴弾を撃ち放った。 最前衛のミサイル弾頭に榴弾が直撃し、仮想戦域を揺るがす轟音と共に爆炎が散った。その爆炎に突っ込んだ後続のミサイル群が次々と誘爆し、爆散した弾頭の残骸が地上に焦熱体となってラピッドタイドの機体に降り落ちる。 『敵性動体、右舷14時の方向より急速接近。近づかせるな、弾幕を張れ』 リサの的確な戦術支援を耳に入れながら操縦把上部のスイッチを押し込み、兵装を左背部兵装の多砲身式回転機関砲に転換、左腕兵装の同種短機関砲と合わせて砲口を機動旋回するブルーマーレへ突き付けた。 ジェリーの駆るブルーマーレは以前から知り得ていた通り高機動戦に特化し、それを突出戦闘に用いたオーソドックスな戦術を旨としている。 両手に握り込んだ操縦把付随のトリガーを握り込み、最大回転効率で砲弾を撒き散らした。 無数の火線が殺到し、旋回機動を取るブルーマーレの軌跡に追いついた火線が装甲に着弾して同機の推力バランスを著しく搔き乱す。 『推力バランスの低下を確認。ヴァネッサ、狙えるぞ』 「まさに短期決戦ね、ジェリーには悪いけれど……」 左腕兵装を固定維持し、背部兵装を多砲身式回転機関砲から右背部のリニアキャノンへ移行。ブルーマーレが推力バランスを安定化される前に、リニアキャノンの照準を完了してトリガーを絞り込む。 重い反動音が重戦車型であるラピッドタイドの機体をその場に一瞬押しとどめ、特殊機構によって強化推力を得た砲弾がブルーマーレの頭部目がけて飛来。 着弾時点で頭部パーツは損壊するだろうが、ヴァネッサはジェリーの戦術センスに対して過小評価を与えてはいなかった。戦術支援AIであるリサもそれを分かっていたのだろう、リニアキャノンの次弾装填を完了した直後に自律支援プログラムに則って背部兵装を搭載機関砲へ再転換した。 ヴァネッサの期待通り、ブルーマーレは回避機動が間に合わないであろう事を受け入れ、自ら機体を正面に向けて左腕兵装のレーザーブレードを最大出力で現出させ、それを振り抜いた。 正確なブレード攻撃によって融解したリニアキャノンの砲弾の残骸が、ブルーマーレの肩部装甲を若干削り取ってアリーナの天井に突き刺さる。 搭乗者であるジェリーのその操縦技術は、人の域を越えた場所にある反射能力の賜物であった。そしてそれだけではなく、彼には遍く在るレイヴンが持ち得ようとしても中々持ち得ない、兵士としての才覚があった。 『変わらず化物振りを披露してくれるな、あの若造は……』 皮肉を混じらせてリサが言う。育成施設における訓練生時代から、自身の訓練機体に搭載してきたリサは、ジェリーのそれについてはヴァネッサと同じくよく知っている。 強化内骨格施術──所謂強化体処置を受けずにいながら、兵士として極めて恵まれた素質を持っていた事により、彼は此処まで上り詰めてきた。 リサが先行して既に済ませた転換兵装を上空へ向け、対空迎撃態勢を完了するのもそこそこに再び短機関砲による弾幕射撃を行う。ブルーマーレは無理な回避機動を取らず装甲でいくつかの砲弾をいなしながら、しかしスラスターを連続噴射して大胆に降下接近してくる。 『有効射界に踏み込まれるぞ。幾らかは装甲で無力化できるだろうが、覚悟しろ』 「了解。決定打になる前に、今度こそ……」 機動力において多種機体より明らかに劣る重戦車機体では、近接戦闘に持ち込まれた場合に相手が軽量二脚では、圧倒的に分が悪い。だからこそ、相手の有効射界に踏み込まれる前に、高密度火力で一気にカタをつける必要があった。だが、そうそう上手く事が運びはしないという事は、ヴァネッサもリサも最初から見越していた話である。 此処が本番で、終幕だ── 口許を歪めて軽く舌舐めずりし、ヴァネッサはメインディスプレイ上部に表記されたAPゲージ【アーマー・ポイント】にそれと無く注視し、それから右舷上空のブルーマーレを捕捉した。 アーマー・ポイントとは、各傭兵仲介企業が運営するアリーナ興行において多く導入されているポイント・システムの事である。搭乗機体の装甲各部や駆動及び出力機構の損壊具合に併せ、それに見合ったポイント損失を基本とし、継戦態勢が不可能と判断された時点で搭乗者の自己判断により勝敗を決するものである。 古い同期、ジェリーとの手加減なしの仕合いはこれで二度目。 カメラアイを介して視線が交錯した刹那、互いの搭載火力が衝突した。 瞬間火力に優れたブルーマーレの短機関砲から文字通り灼熱の弾雨が降り注ぎ、対実弾性能に優れたラピッドタイドの外部装甲が砲弾を弾き返す。 被弾による細かい震動がコクピットを揺さぶり、しかし、それに構うこと無くヴァネッサは両人差し指でトリガーを押し込み続ける。アーマー・ポイントが激しい勢いで減少を続け、機体表面温度が急激上昇。機体維持機能の再設定をリサが告げる。 『表面温度が急上昇している。エネルギー出力を一部低減、冷却機構稼働率を60%増幅』 リサの冷静な戦術支援に感謝しつつ、ヴァネッサは至近距離からの絶え間ない被弾に耐えしのぎ、小刻みに回避機動を取りながら接近しつつあったブルーマーレの機体を漸く後退させる。 だが、搭乗者のジェリーはブルーマーレを有効射界の外側まで下げはしなかった。ラピッドタイドの左腕と左背部搭載の短機関砲による砲撃を最小限の機動で回避しながら、ブルーマーレが兵装転換の予備動作を見せるのをカメラアイが捕捉した。 『ブルーマーレ、背部レーザーキャノンを展開。来るぞ』 軽量二脚機にも関わらず重量高出力型のレーザーキャノンを背部に搭載するブルーマーレは、同兵装を左背部より転回、その超大な砲身をこちらへ向けた。牽制射撃による被弾を無視し、その先で精密射撃による一撃を狙うブルーマーレのカメラアイと、レーザーキャノンの砲口に意識を傾注する。 「4,3,2,──来るわ」 ブルーマーレの旋回機動に合わせてタイミングを合わせていたヴァネッサは、有視界内にブルーマーレの機影を捉えた状態で、レーザーキャノンの砲口から鋭い光源が溢れるのを目視、同時に操縦把外側面付随のボタンを押し、内部保機兵装のECMメイカーを放出した。 機体周囲に放出した自律浮遊式のECMメイカーが高出力の妨害電波を拡散放射し、対妨害電波性能に優れたブルーマーレの頭部機能を"恐らく"、一瞬でも麻痺させる。 ──視覚を一瞬でも聾しかねない光を伴った光線が、地上のラピッドタイドへ向けて走った。 ラピッドタイドの頭部側面が焼却され、けたたましい警告音とメッセージと共にカメラ機能の一部が完全に停止。リサが損壊状況を伝え、各種センサー群による戦術支援効率の底上げを伝える。 ヴァネッサは目をしっかりと見開きく。レーザーキャノンによる頭部への被弾の最中に、兵装転換を済ませた右腕兵装のグレネードライフルを持ち上げ、射撃反動によって推力バランスを崩しながらも低空を飛行していたブルーマーレに榴弾を放った。 それほど離れていない距離、互いにとっての完全な有効殺傷域内でブルーマーレを爆心地に赤々しい炎が広がる。衝撃波を受けたECMメーカーが周囲で爆発し、直後爆炎の中から最大推力でブースタを噴射しながら、ブルーマーレが離脱してきた。 『敵機体、頭部欠損。索敵性能ダウン。容赦するな、一機に畳み込め』 戦術支援AIであるリサが元来の冷徹さを示すように、慈悲のない指示を出した。その言葉に無言で同調し、さらに兵装転換をしてヴァネッサはリニアキャノンの砲弾をブルーマーレに向けて撃ち込む。頭部欠損の他にも機体各部に機能不全を起こしているのだろうブルーマーレは、ラピッドタイドの砲撃に対して有効な回避機動を取ることもなく容易く、一撃で右腕を謙譲した。 肩部当たりから吹き飛んだ右腕の名残りが地上へ落下して転がり、その衝撃によって損壊したクレスト社製の短機関砲が右腕を巻き込んで爆散する。 機体の強制的な後退を迫られ、ブルーマーレが低空から地上へ着陸、残余推力で土煙を上げながら後方へ滑走する。 『敵機体、残余APの欠乏を想定確認。見事だ、ヴァネッサ。お前の──』 「待ってリサ、まだだ──!」 滑走の後、機能停止を選択するかに思われたブルーマーレだったが、コア後背部から高出力の噴射炎が噴き上がる。次の瞬間、頭部と右腕を欠損しているという致命的な状態を差し置いて、ブルーマーレの機体が高出力で突進してきた。 『速やかな自殺を所望か、あの若造は。いよいよもって、本当の化物だな……』 アーマー・ポイントはあくまで勝敗を決する為の境界線であって、搭乗者の意思関係なく決せられる勝敗システムではない。それは搭乗者の生命維持を最優先に考案されたシステムであり、アーマー・ポイントの枯渇に関係なく機体機能が維持できるのであれば、継続戦闘は可能である。だが、その先からは一切の生命の保障が効かないという多大なリスクを背負ってしまうが。 致命的な損壊を既に追っているブルーマーレ──その機体を操るジェリーはそのリスクを自ら課してなお、継戦を選択した。 機関砲による高密度の弾幕をコア部急所への狙いを外して展開するも、ブルーマーレはまともな回避機動を取らず、しかし覚悟を決しているかのように真正面から突っ込んでくる。 『何をしている、ヴァネッサ。致命打を貰うぞ』 「わかってる。けど──」 決定打にならない弾幕をブルーマーレは機体全身の装甲を犠牲に切り抜け、左腕に残ったレーザーブレードの刀身を現出させる。有効殺傷域の間合いすら詰み切り、後ろに投げ出されるような重い衝撃がラピッドタイドの機体を貫いた。 『左腕部欠損、AP40%減少。次はない、確実に仕留めろ。……ヴァネッサ、お前は何の為にレイヴンになったのだ? その致命的な甘さを、世に露呈する為か?』 プログラム・ヴォイスは至って平坦だが、疑似人格の物としては余りに抑揚を感じさせるその言動に、ヴァネッサは胸中で申し訳なくなった。 「違うわ。私はあの人の、先生の為に戦うの」 後背へ切り抜けたブルーマーレがそのまま上空へ飛翔し、オーバード・ブーストを維持したまま旋回機動を取りながら、今度は左舷10時の方角へ回り込む。 『ならば尚更だろう。此処で死んでは、何にもならんぞ』 「そうだよ。でも、私は人を殺す為だけにレイヴンになるんじゃない。その事を此処で証明できなければ、私は──」 鈍重な機動しか取れない重戦車で旋回機動を取り迎撃態勢を展開する中、ヴァネッサは脳裏に別段思い出したくもない過去に無意識に触れていた。 兵器災害などというクソのような未曽有の災害危機が人類を襲うよりも以前──、世界中の何処にでもあるような戦場で、一人の少年兵として物心がつく前から銃を持たされてきた。 泥まみれの無骨なライフルが可愛らしい小奇麗な人形の代わりで、絶え間ない銃声と悲鳴がいもしない母の子守歌の代わりだった。5つ位になる頃には、其処らの大人の兵士よりも戦場で人を殺した。戦闘員非戦闘員の分け隔てなく。育ての親のくせに名前すら知らない武装勢力の尖兵として。 育ての親で覚えているのは、のっぺらぼうの兵士が言った言葉くらい。 ──殺せ。明日が見たければ。 その言葉だけが、まるで遠い先祖から延々と語り継がれてきた呪詛のように頭に貼り付き、最初の頃にあったはずの恐怖は次第に麻痺していった。その言葉だけが、からっぽの身体を動かす唯一の原動力にすらなっていた。 『ブルーマーレ、急速接近。約10秒後に接敵する』 戦術支援AIとしての役割を損なわず、その面に関してリサは淡々と任務を遂行する。その行為の裏側に、単なる被造物としてではない感情が"彼女"には介在しているのでは、とヴァネッサはいつからか思っていた。 「私に、この生き方を示してくれたのは先生だ……」 明日を見るために、ただ殺すだけ殺して眠り、起きては殺し……いつか自分が死んで終わるだけだと思っていた日々に現れたのが、仲間を引連れて現れた"先生"だった。 先生──あの人にとって、その仕事はレイヴンとしての何でもない日常の一風景に過ぎなかったのかもしれない。事実として、育ての親である武装勢力が保有していたAC機体は、先生の引連れてきたAC部隊に悉く撃破された。 ──私達、少年兵部隊を一切手にかけずに。 あの人に拾われ、汚泥まみれの私達を見て、彼女は最初にこう言った。 ──誰が嘲ろうと、その生き方を通した者が正しい。お前達は生き残った。正しかったんだ 彼女は彼女の生き方を、その戦場で私の目に焼き付けさせた。 遍く在るレイヴンという存在の例に漏れず、"先生"も非情を極めた兵士だった。けれど、彼女は自らに生き方を課し、それを全うしてきた。 ただ、殺す為だけにレイヴンになるのではない。何もかもを殺して生き延びる為だけに。 「私は此処で、それを示さなきゃならないんだ……」 リサは暫く、といっても寸秒足らずの間だったが沈黙の空気を醸し、やがてヴァネッサのその言葉に返答をよこした。 『すまない、ヴァネッサ……。私も甘いな、お前のその生き方を信じ難かったとは……』 「ありがと、リサ。私は此処で勝つよ、必ず」 旋回機動を継続しつつ低空から地上すれすれに降下したブルーマーレが、正面から相対する格好で突進してくる。ヴァネッサは短く息を吐き出し、リサに一つの指示を出した。 「強襲用オーバード・ブースト起動、最大推力で突進する。付き合ってくれる?」 『無論だ。始めに言っただろう、此処がお前の檜舞台だとな』 リサが自律支援プログラムを実行し、最大推力による強襲用オーバード・ブースト起動プロトコルを完結させる。ヴァネッサは一瞬の逡巡もなく、操縦把上部のカバーを親指で弾き上げ、中の起動スイッチを押しこんだ。コア後背部の大型ノズルが展開し、出力機構から最大効率で供給されたエネルギーが重戦車の機体を最大推力で押し出す。 『接敵まで四秒。極点、ここに結ばれるか?』 左腕のレーザーブレードを除いて一切の武装を排したブルーマーレが、機体への負荷限界を度外視した速度で真正面から迫る。互いにオーバード・ブーストを用いて強襲機動を展開している。正面から衝突し合えば、軽量二脚機では一たまりもないだろう。無論、ラピッドタイドも無傷では済まされない。 生命の保障を捨てて継戦行為を選んだジェリーは、それをよく分かっているだろう。 ヴァネッサはそこに、自らの勝機を賭けた。 互いの機体がそれぞれの最大推力を持って衝突する刹那、ブルーマーレが予測通りに機体分解のリスクを背負いこんでまで、ブースタを左舷へ噴射し急速離脱する。 それを見越し、ヴァネッサはオーバード・ブーストを解除、同時に左脚部──左キャタピラのブレーキ・ペダルを全力で踏み込んだ。 「ぐ、うう……!」 身体が前方へ投げ出され、シートベルトが体に深く食い込む。機体制御用のセンサー群が左キャタピラの過剰負荷を伝え、サブディスプレイが警告メッセージで埋めつくされる。びりびりと痺れる右手で操縦把側面部の兵装転換スイッチを押し込み、背部兵装のリニアキャノンを展開。 通常の重戦車ではあり得ない機動力を実現してラピッドタイドの巨体を軌跡半回転させ、刹那早く機体反転を済ませ、推力展開を完了しかけていたブルーマーレと中近距離で相対する。 フレーム・システムでブルーマーレの左脚関節部を捕捉し、白熱した思考でトリガーを絞り込んだ。 リニアキャノンの砲身から撃ち出された大口径の砲弾は過たず、ブルーマーレの関節部を撃ち砕き、左脚部を丸ごと吹き飛ばした 機体バランスの再調整が間に合わなかった機体が急速に傾いで地上に倒れ込む。緊急停止したオーバード・ブーストの残余推力によって火花を接地面から吹きあげながら、滑走していく。百数十メートルほどのも地上を滑走しながら、ようやくブルーマーレはその機動を停止した。 『ブルーマーレの沈黙を確認……。お前の勝利だ、よくやったな』 白熱していた思考が徐々にクールダウンし、過剰放出されていたアドレナリンが薄れていくことによって激しく脈打つ心臓の鼓動が聞こえ始める。 「はあ、はあ……」 全身の骨格が軋むような痛みを覚え、しかし、ヴァネッサはその感覚に大した反応をする訳でもなく、ただ有視界内に映る、無残なまでにぼろぼろになり機体各部から黒煙を噴き上げているブルーマーレの残骸に視線を向けていた。 暫くしてラピッドタイドに通信要請が入り、機転を利かせたリサが回線を開く。 『こちらコントロール、対戦機体:ブルーマーレの沈黙を確認。貴君の勝利、おめでとうございます』 コントロールの若い女性が若干興奮した様子で労いの言葉を述べる。 『今からアリーナ内へ事後処理班及び緊急救護班が向かいます。機体制御を第一種戦闘態勢から第三種準備待機態勢へ移行、待機してください』 「……了解」 その後間もなくして事後処理班の特殊車輌部隊がガレージから現れ、滑車が外部繋留された事を確認してから、コンソールを操作してコクピット後方のハッチを開放した。 「出力機構の停止プロトコル完了……。ありがとう、リサ」 『みなまで言うな。今後がお前の、レイヴンとしての本番だ』 その冷静でありながら同時に温かみを感じさせてくれる友の言葉に、ヴァネッサは口許を緩めてみせた。 「中核基盤から直ぐに送信するから、待っててね?」 『了解。戦闘記録及び通信記録をデータバンクに保存。10秒後に休止状態へ移行する』 そして10秒きっかり経って、リサは自らシステムの休止状態へ移行した。コンソール下のハードから、戦術支援AIであるリサの中核基盤を抜き出す。コンソールを手動で操作し、全システムを停止。 ヴァネッサはコクピットから這い出し、外部繋留されていた滑車を伝ってアリーナ空間の地上へ降り立った。 すぐさま救護班が駆け寄り、 「何所か負傷は?」 「いえ、大丈夫です」 短いやりとりを交わし、代わって事後処理班のチーフと思しき鬚面のつなぎの男性が立つ。 「機体は事後規定に従ってガレージへ牽引後、専用ドックに搬入する」 先ほどと同じくらい短いやりとりを終え、機体表面部から立ち上る焦げくさい蒸気を鼻腔に捉える。 「お疲れ様、ラピッドタイド……」 事後処理班の作業員が機体処理に当たる隅で、離れた場所に倒れたブルーマーレの所でも同様の処置が行われていた。だが、コクピットを救護班が強引にこじ開け、中からパイロット思しき青年を引きずり出している様子を見て、ヴァネッサは目を細めた。 担架に乗せられようとした所で不意に青年は、肩を貸してもらっていた救護員から離れた。脇腹を押えながらも青年は自分の足で立ってヴァネッサの方へ視線をよこすと、意識の確かさを思わせる足取りでこちらへ歩み寄って来た。 頭二つ以上も背の高いジェリーが、穏やかな表情を浮かべてヴァネッサの双眸を覗き込む。 「悔しいが、さすがだよ。本戦出場おめでとう、ヴァネッサ」 「ありがとう、ジェリー。決勝の相手が貴方で、本当に良かった」 それは偽りのない本心。 先生と同じ道を志してから、共に生きてきた知己を相手に、ヴァネッサは自身の在り方を証明した。 ジェリーと握手を交わし、そして軽く背を伸ばして彼と抱擁を交わす。 「私は上へ行く。そこで、貴方を待ってるから」 「ああ。俺も必ず、その高みへ向かう。ま、暫くは療養生活だけどな」 ジェリーから離れると、彼は傍にいた救護員に再び支えられて、アリーナ空間を後にした。 ヴァネッサもコーテックス・アリーナの運営スタッフに導かれ、専用出口からアリーナを去る。連絡通路を個人待機室へ向かう傍ら、 「五分後に勝者インタビューがありますので、宜しくお願いします」 待機室に到着後、運営スタッフを部屋の外に残して扉をくぐる。 灯りが灯されたままのロッカールーム、その一番奥のベンチに、純白のダブルボタンスーツとタイトスカートに身を包んだ"彼女"の身体が壁に背を預けた格好で眠りについていた。一番隅のロッカーから専用接続ハードを取り出して中核基盤を差し込み、接続端子にウェアラブルコンピュータのコネクタを繋いだ。 魂の一切が抜けたように、頭を垂れて虚ろな双眸を開いている"彼女"の身体の横に腰を下ろし、暫く彼女の眠りにつく姿を眺める。 二十代半ばの若い女性の姿を模った身体。明るく艶やかな、腰元まで下ろされたブロンド。切れ長の眼は魂がなくとも、その身体の持ち主の意思の強さを象徴するかのように鋭い。 女性としての理想形を求めた、嘆美を追及された肢体。首筋の接続ジャックに接続ハードからコネクタを繋げた。 ウェアラブルコンピュータのパネルキーを叩き、中核基盤から"彼女"の魂を身体へインストールしていく。ウェアラブルコンピュータのディスプレイがインストール完了を知らせ、ほぼ同時に、彼女の俯いた頭が動いた。空っぽだった双眸に明確な意思が宿り、それを持って"彼女"は自身の身体を立ちあがらせる。 彼女は、自身を見上げるヴァネッサの双眸をのぞきこみ、 「改めて。ご苦労だったな、ヴァネッサ」 魂を吹き込まれたリサは、所有主であるヴァネッサの頭を優しく撫でた。 「うん、ありがと。すぐにインタビューが始まるから、見ててね」 「ああ。心配するな」 ヴァネッサは起動を完了したリサを伴い、小走りで会見現場に向かうべく待機室から連絡通路への扉を潜る。そばで待っていた運営スタッフの後に続き、連絡通路をつきあたった先の扉からコンテナ用昇降機の設備空間へ出る。 そこに多数のメディアのカメラマンと記者が、ヴァネッサの到着を今かと待機していた。 その中で現場統括に当たっていたと思しきコーテックス関係者の女性が、ヴァネッサを昇降機の中央に呼び寄せる。 「決勝、お見事でした。これより勝者インタビューを上で行ないますので、くれぐれも普段通りにお願いしますね」 にこやかな笑みを浮かべて彼女が言う。その声には聞き覚えがあり、ヴァネッサは彼女が決勝前後に自分をオペレートしてくれたコントロールの女性だと思い当たった。 その彼女の的確な指示に従ってインタビュー関係者が昇降機に乗り込み、ヴァネッサが確かに乗り込んだことを確認してから、傍にいたリサは昇降機を降りた。 「外から見ている。表に出るのはどうも苦手でな」 「うん。じゃあ、また後でね」 オペレーターの女性の指示によって昇降機が上昇をはじめ、吹き抜けの壁にリサの姿を阻まれて見えなくなる直前、彼女はこちらを見上げながら、何言か独り言を言っているようだったが、ヴァネッサには彼女が何を言っているのか、そこまでは読み取れなかった。 吹き抜け上部出口で、けたたましいまでの喧騒が行き交っているのが、ヴァネッサの聴覚に届いた。ほんの僅かにヴァネッサは鼓動を逸らせ、それが収まらないうちにヴァネッサを乗せた昇降機は吹き抜け最上部の出口まで登りきった。 文字通り割れんばかりの狂騒とも呼べるほどの歓声が、ヴァネッサを出迎えた。 数万人に及ぶアリーナ空間に映像として出力されていた、現実の大観衆が四方から拍手交じりの歓声を送る。すぐに勝者インタビューのマイクがヴァネッサに向けられる。 「予備大会決勝の見事な勝利、おめでとうございます!」 あまりに自身の心境とはかけ離れた周囲の対応に若干たじろぎながらも、ヴァネッサは質問のひとつひとつに浅く思考を巡らしながら、受け答えしていく。 一切鎮まり得ぬ狂乱の如き歓声の中、マイクを向ける女性がインタビューの締めとして、 「今のお気持ちを伝えたい方がいたら、どうぞ!」 「えっと……」 エデンⅣ全域に各メディアの実況中継で放映されているカメラを順番に眺めつつ、ヴァネッサの脳裏には一人の人物の姿が浮かび上がっていた。 ようやく此処まで、上って来た。 ひとつの在り方を示し、ひとつの在り方を実践する道が開けた。 そこまで導いてくれた彼女への、精一杯の感謝を。 ヴァネッサは大きな、満面の笑みを浮かべる。 そして、右手で作ったブイサインを掲げ、 「──先生。私、やりました!」 この日、後にグローバル・コーテックス・アリーナにおいて、トップクラスにまで上り詰める事になる一人の新鋭レイヴンが、アリーナ本戦への出場資格を手にした。 * 『──先生。私、やりました!』 TV画面一杯に映り、満面の笑みを浮かべながら言うヴァネッサの姿を見て、ノウラは額に軽く手を当てながら声を出さずに苦笑した。 『良い子だね、君の教え子かい?』 「ああ。今日付けでウチの社員だ」 ヴァネッサには【ターミナル・スフィア】に参画する為の最終試験として、グローバル・コーテックス・アリーナ本戦への参戦資格を課していた。今年で16歳になったばかりとはいえ、レイヴンとして生半可な実力を持つ者は必要ない。一線の戦力として確立できるよう、ノウラは教え子である彼女にレイヴンとしての手管を教え、彼女はそれを見事実証してみせた。 何も文句は言うまい。今日の所は。 『この手で世間の注目を集めるのは、柄じゃないと思ってたんだが』 「世の情勢が情勢だ。飯の種を得る為には、柔軟にならんとな」 『彼女は【社団】の広告塔、という所か……』 「まあ、そんな所だ。今回、コーテックスには良い商談相手となってもらったよ」 正規の、しかも大手の傭兵仲介企業が主催するアリーナ大会でのランクナンバーを保持しているレイヴンは、現在の所【ターミナル・スフィア】には存在しない。世間、その手の業界では独立した軍事力を保有する調査社団としての側面を知られてはいるが、今後の業界における情勢変化を鑑みるならば、社団内に正規ランクを持つレイヴンを新しく補填しておくのも悪くはないだろうと、ノウラは以前より一計してきていた。 内通回線の着信音が鳴り、ノウラは受話器を取る。 『現場より状況報告です。【バラハ01】及び【バラハ02】、0725時、エリア【Fr-06】から【Fr-14】にて、該当戦域における所定を完結しました。【バラハ03】も同様です』 「事後処理をミッションコード:012‐11から013‐13へ引き継げ。……【バラハ01】へ回線を繋げられるか?」 可能です、とメイヴィスが怜悧さを湛えた口調で言い、すぐさま回線接続処理に当たる。 ニュース続報が垂れ流しになっている投射型TVを背に此方へ向き直ったスワローが、 『其方の仕事かい?』 「ちょっとした保険に過ぎんさ。事後報告なら、後でコーテックスからお前の方にも伝わるだろうよ」 その言動にスワローは眉を細めて怪訝な表情を表してみせたが、結局それ以上は何も言及しなかった。 『……そろそろおいとまさせてもらうとするよ。支払いはどうすればいい?』 「いらんよ。是は双方の間で交わされた、唯の痴話話に過ぎん」 『……じゃあ、お言葉に甘えて。ありがとう、ノウラ』 ノウラはスワローのその軽い謝辞に手をひらひらと振って応え、備えつけの箱から新しい紙巻煙草を取って咥える。 「──此れからの世の中、益々面白くなりそうじゃあないか。なあ、スワロー?」 『そうだね。ではまた、マダム・ノウラ……』 それを最後にグローバル・コーテックスの古い知己・スワローの出力映像にノイズが走り、やがて彼の姿は眼前から文字通り掻き消えた。 デスク内蔵のコンソールを叩き、室内を覆い尽くしていた仮想映像の出力を停止した。 ほぼ唐突に執務室内の元風景が戻り、窓貼りから差し込む人工の朝日の陽光にノウラは軽く眼を細めた。 『所長、【バラハ01】との回線準備、完結しています。繋ぎます』 電話子機に別の回線が繋がれ、暫くして別の訊き慣れた男の声が受話口から聞こえてきた。 「御苦労だったな、【バラハ01】。引き継ぎ完結の後、【バラハ03】及び【レジェス57】と現着合流して事後処理に当たってくれ」 『此方【バラハ01】、了解。……随分とあの娘を気にかけているな』 「身内になれば、お前が教導役になるんだぞ。今の内に親睦でも深めておけ」 無線の先から、同僚であるガロ──【バラハ01】が軽くため息をつくのがわかった。 『了解。引き継ぎ完結後、【バラハ03】及び【レジェス57】と現着合──』 無線は開放状態のまま不自然なタイミングで会話が途切れ、寸秒の後、耳を劈く極めて聞き慣れた轟音が受話口から轟いた。暫くして再度、今度は5発。 「どうした、【バラハ01】」 その誰何の問いから暫くしてもう一度銃声が響き、 『……作戦コード:012-11から、緊急即応コード:22-033へ移行する。マズいことになったぞ、ノウラ』 【バラハ01】が報告してきた緊急即応コードの構成ナンバーを耳にし、ノウラは席を立った。 「パルヴァライザーだと……?」 耳を疑う前に緊急即応コードに則った対応を即座に構築すべく思考をシフトさせ始めた瞬間、窓貼りの外から差し込んでいたはずの人工の陽光がぶつ、と途絶えた。 その不測の事態にデスクから窓貼りの傍へ走り寄り、それと同時に【ターミナル・スフィア】のオフィスが収容されている複合産業ビルの予備電力が起動して室内に灯りを灯す。 作り物の天井から燦燦と降り注いでいた照明は変わらず停止状態にあるようだが、窓貼りからのぞく商業区画のいくつかのビルは、予備電力の起動により灯りを取り戻していた。 デスク・コンソールからメール着信の電子音が軽く響き、ノウラはとんぼ返りでデスクにかけ戻る。 コンソールを素早く叩き、メールボックスに届いた新着メールをディスプレイに表示した。 差出人は、【統一連邦第四駐留軍機械化特殊作戦群】── 依頼内容は、【閉鎖型機械化都市エデンⅣの全区画に不正侵入した未確認敵性勢力及び、パルヴァライザーの排除】── そのメールの内容を見て、ノウラは口許を歪めた。 「全く、早速面白くなってきたものだな……」 →Next… ④ コメントフォーム 名前 コメント
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XPERIA PLAY の root化 まとめ SonyEricssonから発売された初のPS Suiteフォン、Xperia PLAY(SO-01D)。 とりあえず内蔵メモリが少ないくせにプレインストールアプリが多くて、 rootを取らないとまともに使えなかったりします。 おまけに ICS(Android4.0)へのアップデートもないと、公式に発表されてしまいました…。 こうなったら自分でカスタムをがんばって楽しむしかないですよね。 初心者の自分がroot化からカスタムカーネル導入まで、お世話になったサイトをまとめています。 root化&カスタムカーネルのメリットはたくさんあります。 プレインストールアプリを消せる CPUのクロックアップでスピードアップや、ディープスリープさせて待機電力を少なくさせる。 キャリアを自由に設定できるので、海外限定アプリもダウンロードできる。 フォントを自由に入れ替えることができる。 その他、いろいろとかゆいところに手が届く。 手順としては以下になります。 1.ブートローダーのアンロックの準備とAndroid SDKのインストール 2.バックアップとブートローダーのアンロック 3.ファームのアップデートとroot化、カスタムカーネル導入 4.b-mobileでもアンテナを表示 5.文鎮化したとき(正常動作しない場合)の対策 おまけ 6.rootを取ったら入れておきたいアプリ 7.おすすめのSIM 8.おすすめのフォント 残念なお知らせ 9.Xperiaシリーズ ICSアップデートのお知らせ(ただしPLAYは除外) その他 10.ワンクリックでroot化できるツール 11.PSXPERIA 12.ゲームの紹介 ※root化にはメーカー保証が受けられない、壊れる可能性がある等のリスクがありますので 自己責任でくれぐれも気をつけて作業を行ってください。 私も1度文鎮化させてしまい、途方に暮れてしまいました(^_^;) STEP1 ブートローダーの解除キーを準備する まず「ブートローダー」と呼ばれる、自動復旧のためのロックを解除する必要がある。これを実行することで、公式の復旧ツールが使えなくなるが、公式以外の復旧ツールで準備しておけば、問題ない。ソニー・エリクソンはアプリケーションの開発を行いやすくするため、ブートローダーの解除方法を自ら提供している。 まず、Xperia PLAYのメニュー→端末情報→端末の状態とアクセスしIMEI番号をメモしておく。 ソニー・エリクソンのサイトにアクセスし、「continue 」とクリックして進む。 Legal termsに同意する必要があるので、チェックが表示された場合はチェックを入れて、「I accept 」をクリック。 「Are you really sure?」というメッセージが表示されるので、「Yes,I’m sure 」をクリック。 IMEIに最初にメモした「IMEI番号」を入力し、Nameに名前、Emailにメールアドレスを入力し、「Submit」をクリック (場合によっては1桁削らないといけない場合もあるので英語をよく読みながら対応しよう)。 ブートローダーの解除のためのキーが表示されるので、メモしておく。 STEP2 Android SDKをインストールし、ブートローダーを解除する Android SDKのページにアクセスし、「installer_r12-windows.exe」をダウンロードして起動する。 「Next」をクリック。 Java SE Development Kitが見つからなかった場合、インストールを求められるので、java.oracle.comへアクセスする。 JDKという項目があるので、Downloadをクリック。 使っているWindowsが64ビット版なら、「Accept」にチェックを入れ、 「jdk-7-windows-x64.exe」を。32ビット版なら、「jdk-7-windows-i586.exe」を ダウンロードしてインストールする。 「次へ」をクリックしていけば、「JDK」のインストールは完了する。 JDKのインストールを求められていたAndroid SDKのインストール画面に戻り、 「Next 」をクリック。(この画面が出ない場合は、「Back」してから「Next」すればOKだ。 あとは、「Next」→「Install」とクリックすれば、Android SDKのインストールは完了する。 次に、USBドライバファイルをダウンロードし解凍したら、 Android SDKの「usb_driver」フォルダに入れておく。フォルダがない場合は自分で作成する。 STEP3 fastbootを準備する Android SDKの「platform-tools」フォルダから「AdbWinApi.dll」と 「AdbWinUsbApi.dll」をAndroid SDKの「tools」フォルダにコピーしておく。 Multiupload.comから、fastbootをダウンロードして、 toolsフォルダに「fastboot.exe」を入れる。 STEP4 clockworkMod Recoveryを準備する 「clockworkMod Recovery」を使えるようにしておくことで、Xperia PLAYからのバックアップ復旧が非常に容易になる。なお、特にバックアップが必要ない、壊れても気にしないという人はこの手順はスキップしても問題ないが、復旧が大変になるので、フルバックアップを取っておくことをオススメしたい。 万が一、今後Xperia PLAYが壊れたときにシステムをリカバリしたいときは、以下の「fastboot boot recoveryPLAY.img」の手順から、clockworkMod Recoveryを同様に起動し、「Recovery」からリカバリすることになる。clockworkMod Recoveryはシステムからアプリケーションまで丸ごとバックアップしてくれているので非常に便利だぞ。 Multiupload.comからファイルをダウンロードし、 解凍したら「recoveryPLAY.img」をAndroid SDKのtoolsフォルダに入れる。 Xperia PLAYの電源を切り、「検索キー」を押しながらUSB接続する。すると、Xperia PLAY本体のLEDが青く点滅するはずだ。 ドライバのインストールを求められるので、インストールする。 うまく自動認識せずインストールできない場合は、Android SDKの「usb_driver」のドライバから、「Android Bootloader Interface」を選択すれば大丈夫だ。 Windowsのスタートメニューから、「cmd」と入力しコマンドプロンプトを起動する。 Android SDKのtoolsフォルダに移動する。デフォルトのままAndroid SDKをインストールした場合は、「cd C \android-sdk-windows\tools」と入力しEnterすればOKだ。 次に「fastboot.exe -i 0x0fce getvar version」と入力しEnterすると、バージョン情報が表示される。ここでうまくいかない場合はドライバのインストールが失敗している可能性が高いのでやり直す。 次に「fastboot boot recoveryPLAY.img」と入力しEnter。 すると、Xperia PLAY側で「clockworkMod Recovery」が起動する。操作方法は以下の通りだ。 「戻る」キャンセル 「Home」上へ進む 「設定」下へ進む 「検索」決定 「Backup and restore」を選択。 「Backup」を選択。 STEP5 ブートローダーをアンロックする バックアップは完了したので、次にブートローダーをアンロックする。この手順を実行することで、オフィシャルの復旧ツールは使えなくなるが、今後はClockworkMod Recoveryで丸ごとバックアップを取っておけば安心だ。 Xperia PLAYの電源を落とし、再度検索キーを押したままUSB接続する。 「fastboot.exe -i 0x0fce oem unlock ソニー・エリクソンのサイトからブートローダー解除キー 」と入力しEnterすると、ブートローダーがアンロックされる。 STEP6 Xperia PLAYの「4.0.A.2.368」のROMを焼く まず、システムイメージを焼くためのドライバの入手のためSEUS(Sony Ericcson Update Service)をダウンロードしてインストールしておく。日本の「Xperia」のサイトに置いてあるもので問題ない。 xdaのフォーラムからFlashTool(FlashTool version 0.2.9.1 Beta)をダウンロードし、適当なフォルダに解凍しておく。この例では、C \FlashToolに解凍した。(※Flash Tool 0.3.0.0ではうまく焼けない報告があるので、使わないこと) 次に「4.0.A.2.368」のシステムイメージ(R800i_4.0.A.2.368_World.ftf)をダウンロードして、FlashToolのfirmwaresに置く。 FlashToolを起動し、「Flash」をクリック。 するとこのような画面になるので、右側のFirmware Contentをすべて選択し、「OK」をクリックする。(スクロールバーが表示されているので、下部までしっかり選択すること。 ファームウェアを焼くため待つ画面が表示される。 次に、「戻るボタン」を押したままUSB接続すると、今度はXperia PLAYのLEDが緑色に点滅するので、自動的にドライバがインストールされるので待っておく。 ドライバがインストールされ終わったら、FlashToolがXperia PLAYを認識し、ファームウェアが焼かれ始めるので待つ。 STEP7 rootを取得する 「boot.img」をダウンロードし、Android SDKの「tools」フォルダに入れる。 Xperia PLAYの電源を落とし、再度検索キーを押したままUSB接続する。 コマンドプロンプトを起動し、Android SDKの「tools」フォルダに移動(デフォルトのままAndroid SDKをインストールした場合は、「cd C \android-sdk-windows\tools」と入力しEnterすればOKだ)、「fastboot boot boot.img」と実行する。 するとこのようなフラッシュスクリーンが一瞬表示されたあと、黒画面となるので待つ。 黒画面の状態のまま5分くらい待ち、その後バッテリーと電源ケーブルを外した状態で30秒ほど待ち、バッテリーを装着後にXperia PLAYを再起動する。この手順を実行しないとroot化されないことがあるので注意。 Xperia PLAYを起動し、日本語を選択し、メニューに「SuperUser」が表示されていることを確認する。うまくいっていれば、これでroot化は完了だ。 なお、Xperia PLAYの状況によっては、どうしてもうまくいかないユーザーもいるようだが、下記の手順で手動でroot化できる。ただし、めったに使わない手順なので、詳細については省略する。 1 3.0.1.A.0.145のroot化済みROMをxdaなどから入手し、FlashToolから焼くことでダウングレード 2 RootExplorerなどのソフトをインストールして、/system/xbin/suとSuperuser.apkをSDカードにコピーした後、Android SDKの「platform-tools」フォルダへコピーしておく 3 本体を検索キー長押ししながらUSB接続(本体青LED点灯) 4 clockworkMod Recoveryを起動(fastboot boot boot.img) 5 clockworkMod Recoveryでmountメニューから、「/system」をマウント 6 コマンドプロンプトで、Android SDKの「platform-tools」フォルダに移動。 7 「adb push su /system/bin」と入力し、Enter 8 「adb shell ln -s /system/bin/su /system/xbin/su」と入力し、Enter 9 「adb shell chmod 4755 /system/bin/su」と入力し、Enter 10 「adb push Superuser.apk /system/app」と入力し、Enter 11 clockworkMod Recoveryで/systemをアンマウント 12 clockworkMod Recoveryで電源オフ STEP7 カーネルを入れ替える 大幅なオーバークロックをするためにはカーネルと呼ばれるシステム領域を書き換えることが必要になってくる。「DooMKernel」と呼ばれるカスタムカーネルをインストールしていく。 http //forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1176502 「DooMKernel」ダウンロードし、boot.imgをAndroid SDKのtoolsフォルダに入れておく。 Xperia PLAYの電源を落とし、再度検索キーを押したままUSB接続する。 コマンドプロンプトを起動し、Android SDKの「tools」フォルダに移動し (デフォルトのままAndroid SDKをインストールした場合は、 「cd C \android-sdk-windows\tools」と入力しEnterすればOK)、 「fastboot flash boot boot.img」と入力しEnterする。 これで、DooMKernelがインストールされる。 STEP8 クロックアップと電池持ちの実力を検証する 「SetCPU」というAndroidアプリをマーケットからダウンロードし起動する。 そして、上部の項目を1900MHzにしてみよう。通常は1GHz程度なので、 2倍くらいオーバークロックできることになり、あのGalaxyS2に引けを取らない性能となる。 これで、プレステなどの重い3Dゲームをエミュでやる場合などでも、サクサク動いちゃうのだ。 ただし、オーバークロックをすると電池の持ちは悪くなる。 DooMKernelを導入すると、3GやWiFi、BlueToothを切っておくと、 DeepSleepと呼ばれるモードが自動的に作動する。 通常Xperia PLAYはモニタがオフになっている場合でも、 CPUが245MHzで動作するせいで、バッテリーの持ちが悪い。 しかし、DeepSleepになっているときはさらに低いクロックで動作し、 バッテリーを節約できるのだ。バッテリーの持ちは軽く見積もっても2~3割は向上する。 「BatteryMix」というアプリをマーケットからダウンロードして検証してみるとこの通り。 アプリを使用し、1GHzで動作させたときは、急降下しているが モニタオフ時はなだらかな下降となっており、バッテリー容量はほとんど低下していない。 STEP9 日本語化する 次に日本語が入力できるようにマーケットから、「ATOK」をマーケットから ダウンロードしてインストールしておく。ATOKは有料だが、入手が簡単なでオススメ。 Androidのメニューから「設定」→「言語とキーボード」→「ATOK」にチェックする。 入力フォームに移動したら、長押しし、ATOKを選択する。 海外版Xperiaでは、日本語版フォントは導入されておらず、 日本語モードで作動させたとしても中国語フォントで作動する。すると、「大阪」の文字が 中国語フォントで少しうさんくさい感じで表示される。修正したい場合は以下の手順を実行する。日本語化するため、 オープンソース版のAndroidの/frameworks/base/data/fonts/から、DroidSansJapanese.ttfを入手し、 SDカードにコピーしておく。よくわからない人はココからダウンロードできる。 RootExplorerというアプリをマーケットから入手しておき、起動し、 DroidSansJapanese.ttfをコピーする。sdcardフォルダへ移動し、 DroidSansJapanese.ttfを長押し→Copyでコピー状態にできる。 /system/fonts/に移動したら、「Remount as R/O」を押し 、/systemフォルダを書き込めるようマウントする。上部のボタンが、 「Remount as R/W」になっていればOKだ。 あとはPasteをタップし、再起動すれば作業は完了だ。 「大阪」と入力し、正しいフォントで表示されていれば、日本語フォントの導入は完了だ。 STEP10 アプリやデータの全バックアップを行う 別のカスタムROMや、Xperia PLAYのシステムバージョンアップなどを実行したときに、 アプリの再インストールの手間省くため、root化した後の、 定番アプリである「Titanium Backup」もインストールしておこう。 特集その2で導入した「clockworkMod Recovery」はシステムとアプリを 全てバックアップするため、もし、今後システムをアップデートした場合は、 「clockworkMod Recovery」でリストアした場合は、システムのバージョン が戻ってしまうためだ。 システムの復旧は、「clockworkMod Recovery」。システムのバージョンが変わったときの アプリのみの復旧は「Titunium Backup」と覚えておくといい まず、Titunium Backupを動かすために必要な、「BusyBox」をインストールするために、マーケットから、「BusyBox Installer」をダウンロードして、インストールしておく。 次に「Titunium Backup」をマーケットからダウンロードして起動する。 設定ボタンを押し、「バッチ処理」を選択する。 「バックアップ:全ユーザーアプリ」の横の「実行」をタップ。 「バッチ処理を実行」をタップし、全ユーザーアプリをバックアップしておく。 次に「バックアップ:全システムデータ」の横の「実行」をタップし、 必要なシステムアプリをバックアップする。 システムデータは通常はあまりシステムアプリはバックアップする必要はないが、 アドレス帳や、ブラウザ履歴、APNの設定などのみを選択してバックアップしておくと 後から再度登録しなくてよいので便利だ。 復旧のときはrootを取ったのちに、Titanium Backupのバッチ処理からリストアを実行して やればOKだ。なお、rootを取っていないときはシステム領域は復元できず、 ユーザーアプリのみの復旧となる。 STEP11 SDカードのスピードを上げてみよう コミックなどを読みたい場合、大きなJPGファイルをそのまま置いていると遅くて仕方がない。 これは、Xperia PLAYのデフォルトのSDカードのバッファ設定が 、非常に緩く設定されているためだ(もともとはSDカードのバッファが128kbの バッファしかない)。 これのせいで、動画や漫画を読むときに快適さが落ちているというわけ だ。rootを取ったならここも改善することが可能だ。「SD Speed Increase」というアプリで、 バッファを書き換えることができるぞ。 SD Speed Increaseを起動したら、2048kbにするのオススメだ。「Set on every reboot」に チェックを入れておくと、システムを再起動した時にも自動的にSDカードのバッファを 2048kbに設定してくれる。 コミックリーダーで有名な、「ACV」で漫画を読み込んでみた。ZIPで次のページを表示する際にもほとんどローディングが表示されることなく非常に快適に読むことができるぞ いかがだっただろうか。手順は非常に長かったが 、ここまでくれば非常に快適なXperia PLAYが手に入っているハズだ。 CPUもSDカードのスピードも2倍くらいの速さ、電池の持ちも2~3割アップと、 ここまでカスタマイズしてこそ真のXperia PLAYとなるのだ。
https://w.atwiki.jp/androiduser/pages/9.html
端末情報 通信キャリア docomo メーカー SHARP 端末 SH-06D androidバージョン 2.3.5→4.0.4 ビルド - root - ROM - カーネル - 質問と回答のやりとり 発言者 内容 質問者 SH-06Dなんですが先月OSアップデートがありまして、Gingerbread(2.35)からICS(4.04)になりました。搭載RAMは1GBで2.35の時はRAM総量は確かにおよそ1GBとなってましたが、ICSにすると635MBに減ってしまってます。今までと比べて残量が減ってしまうのはOSも変わったことだし理解はできるのですが、RAMの総量自体が減ってしまうというのはありえることなのでしょうか? まるでWindowsでいうと32bitのOSに4GB積んでも3GB程度しか認識しないというような現象になっています。 それまでは初代Xperiaを使ってましたが1.6→2.1→2.33と上げていきましたが、rootしようとカスタムROM導入しようとそのようなことにはなりませんでした。ネットで調べても価格ドットコムくらいにしかありませんがSH-06DのICSにするとそうなったというレポートが見られます。ICSの仕様なのかバグってるのかわからなくて質問させていただきました。よろしくお願いします。 回答者A ごめん、Windowsのそれは元々の仕様。 アドレスの関係でそうなるので、正しい動き。 機種は違うけど、SonyTabletS/SC-05DをICSにアップデートしたけど、そんなことはならない。 たぶん、プロセスが暴走してるか、何か大きめのアプリが動いているかということが考えられるかと。 質問者 ありがとうございます。 32bitのWindowsがそうなることは知ってます。例えで申し上げました。 さっきドコモショップ行ってきましたが、店員さんがドコモのサポセン(?)に問い合わせてましたが、ドコモが持ってるものも総量が635MBになってるそうです。シャープに聞いてくれないかと頼んでみましたが、DSからメーカーには直には聞けないそうです。 暴走等で空き容量が減ってるという話ではなく、RAM自体の総容量が1GB→635MBに減ってしまっているということです。ドコモ側の機器でも同じ現象が起こっているにも関わらず、ショップでもわからないということで、預かって修理扱いになるとかわけのわからないこと言われてしまいました。 回答者B ドコモショップも所詮は委託事業者による経営ですからね。 そんな対応になるのも仕方ないかと。 回答者C 機種は違いますが、Galaxy S3(最初からICS)も2GB中1.75GBしか使えません。 Galaxy S2(GBからICSにアップグレード)も1GB中830MBしか使えません。 ICSの場合、GPUレンダリングの為にVRAM用に取られているとかではないかと思います。 でも、635MBだと厳しいですね。やはり、ICSは元が2GBないと苦しいです。 質問者 なるほど近所の小さなショップですのでそうかもしれませんね。 あまり詳しくない感じはありました。 ICSにすると635にまで減ってしまうということをドコモからもシャープからも通知されてないのはおかしくないですか?と指摘すると同意してました 質問者 他の機種でもICSでは同様のことあるんですね。ICSはそういう仕様なのかもしれませんね。 確かに元が635では厳しいです。起動時で何とか残量が300アップ、使っていくとkillしても200~250程度、killしないでいると下手すると100を切る状況です。2.35の時は余裕で500程度は残ってました。 anturuなどのベンチマークの値は確かに上がりましたがRAMがこういう状況になるんだったらGBのままで良かったと後悔してます。一緒に買った嫁のはアップデートせずにGBのままにしてます。 それまでは初代XperiaをオーバークロックしたカスタムROMで使ってましたが唯一の不満はRAMの少なさで、さすがSH-06Dだと1GBも積んであれば余裕だなと満足してました。しかしこれじゃあまり変わらないじゃないかと思ってしまいます。どうしてもICSとは思わないのでGBに戻してもらえないか?というのが正直なところです。 情報も少なくてやはりガラスマとグローバル・モデルは違いますね。 それと初代Xperiaはソニエリ製アプリはいくつか入ってましたが、ドコモアプリは無かったです。2年も経つといらないドコモアプリがてんこ盛りなのも閉口してます。ICSの恩恵といえばいくつかのアプリを無効化はできますが、GBのままでもいいのでrooted+Titaniumで凍結しまくりたいというのが本音です。何でこんなガラパゴス機種選んでしまったんだ?って話にもなるんですが、通話料の高いxiじゃなく日本製機種となると選択肢があまりなかったことが大きな原因です。 回答者B いや、基本的に直営店は無いと思って間違いないですよ。 auの場合でも、唯一名古屋に一店補だけ直営店があるだけで、後は全部別会社です。 意外と知らない方が多いのですが(^^;) だから、ショップはキャリアからの公式発表以外について、例え個人的に知っている事象でも、勝手な対応はできない訳で。 回答者D デフォルトのアプリをアンインストールすることはできませんが、ICSであれば無効化(凍結)ができます。 不要なデフォルトのアプリを止めることで、少しはRAMの空きを確保できるのではないでしょうか? どれもこれもキャリア(端末?)にガラケー機能を求める人が多いから、その弊害ですよね。 必要なものだけ追加でインストールしてすっきり快適に使いたい人より、 グチャグチャ入っていてストレスたまる端末の方が需要があるというより、それがいいと洗脳されている国民の方が多いのですから。 仕方ありませんね。ww 質問者 なるほど。ドコモショップの看板は背負ってるけど街の携帯ショップって感じの対応だったのはそういうことなんでしょうね。それじゃ私がサポセンに自分で電話するのと変わらないじゃないかという対応でした。 回答者E 私のGS2も830MB位ですね。 機種によっては600台のICSも店頭で見たことあります。 メーカーによっては独自仕様も乗っけてきてるので、同じICSでも使用RAMは違うようです。 使用時は空きが250~300MB位ですね。 回答者B たとえば、全国的に有名どころでは(株)ティーガイア。 主要株主が三菱商事、三井物産、住友商事というところだけに、最大手です。 ここの場合、ヨドバシとかの量販店内のショップ・イン・ショップも経営しています。 http //www.t-gaia.co.jp/company/sales_net.html 関東中心ですが、(株)ピーアップの場合、自社ブランドの「テルル○○」というお店と、キャリアショップの両方を経営をしているというケースも。 http //www.teluru.jp/shop/ ご参考までに。 質問者 nottvとかも含めて無効化できるものはやるだけやっての状態なんですよ。docomo UIとかシャープのホームも使わず別のランチャー使ったり工夫はしてみましたが劇的には変わらないですね。 確かに洗脳ってあるでしょうね。ICSを神と思ってる人もいるだろうし、例えば全部入りでクアッド・コアCPUでRAM2GBでスペック上は万能機種があっても果たしてそれが使い勝手がいいか、2年経ってもたいして進化してないバッテリーが持つのか、液晶が大きくなって手に持った感触や操作性はどうなのかとか、デメリット面はメーカーもあまり触れないですからね。 ノートPCの弱点と似た感じは受けてます。 私も思うことですがスマホでも日本のメーカーは多数の不要なプリインストールソフト満載のPCと同じ道をたどってしまってると思います。初めて買う人には便利でしょうが、PCよりも買い替えを何度かやってそんなうざいPCよりもDellのような出来るだけ素な、しかも結構中をいじくれるようなPCほしい人も多いと思うんですよね。ドコモ仕様の消せないアプリ満載なのもまいります。ハード的にはワンセグだけはほしかったですが、おさいふ、nottv機能等は不要でした。シャープ独自なのかは知りませんが万歩計なんかほんとに大きなお世話です。ただでさえバッテリー持ち悪いのに・・・。 それにしてもRAMが減少するなんて落とし穴があるなんて知りませんでした。私の勉強不足でした。 質問者 なるほど直営じゃない店がこんなにあるのは知りませんでした。以前品川のSBでひどい対応を受けたことがありますが、SBの人と思うからいけないんですね。ヨドバシとかで説明聞いたり買ったりしてもいろんな会社が入り込んでるんだろうなとは感じますね。 質問者 スクリーンショットまで載せていただきありがとうございます。ICSではこういうことがあるんだという事がわかって少し安心しました。PCとAndroidではRAMの概念が違うんでしょうね。 ICSの恩恵ってイマイチまだ実感できてないのですが、GBがXP、ICSがVistaのような気もしてきました。 回答者A Galaxy Note SC-05D ICSアプデだとこんな感じ。GBでも同じ。 メモリーは760MBで、空きがつねに100MB程度。( ノД`) われわれ(?)は、ファクトリーリセットした後で、好みのアプリを選んでインストールしますが、ガラケー=神という人々にとっては、ファクトリーリセットしても、すべての機能が存在しないとダメなのでしょうね。 ファクトリーリセット後にキャリアのアプリをインストールするか否かを自由に選択できるシステムであれば望ましいですね。 質問者 760あっても空きが100程度だと苦しいですね。初代Xperiaがそんな感じです。 SH-06DにしたらGB時代はいつも500程度空いてたので喜んでいたんですが・・・。 質問者 SO-01BでカスタムROMをいろいろ試してみたりでまっさらにしたことは何度かあっても、ファクトリーリセットってやったことはありません。リセットしてもやっぱりプリインアプリは入ってくるんですよね? 自己責任でいいのでrootとリセットは当然の権利としてどの端末にも提供してほしいものです。 GBでも1GBなら1GB丸々ユーザー領域じゃなかったように、 ICSでそのシステムで使われている部分をひいた残りが表記されているってことのような気がするなぁ。 当然ICSの方がシステムの必要な領域は増えてるから、ユーザーの使えるRAM容量は減るわけで。 あとはICSではメモリはシステム側で予約している部分もあるから、純粋にGBと比較できないんじゃないかな。 で、実際のところ残りRAMが減って体感できるぐらいの問題発生してるの? うちにあるICS以降はすべてRAM 1GBだけど、使用メモリとか気にしなくてもまったく問題ないけどね。 GB:Xperia ray ICS:GALAXY Nexus JB:Nexus7 試しにそれぞれにElixir2をいれてメモリの項目を調べると、実装メモリとほぼ同じだったのは、Nexus7のみ。 なのでSH-06Dが独自に総メモリ表記していたのを、OS標準表記に戻しただけとかそういう話の気がする。 GBの同じ機種があるんだから同じアプリで比較してみれば? 「直営じゃない店がこんなに」ではないです。「直営店は無いに等しい」が正しいです。 それこそ、数店舗というレベルで2~3の市町村だけを対象範囲としてキャリアから委託を受けている企業はいくらでもありますから。 質問者 こんなアプリがあるんですね。ご紹介ありがとうございます。 早速メモリーを見てみるとGBのが901.2MB、ICSがやはり635MBとなってました。 ちなみにInternal storageとExternalはともに同値でした。 質問者 PCならWin3.1から使ってますが、いまだにわかってないし、androidに至っては思いっきり初心者ですよ。 ほんと直営店は無いに等しいということがよくわかりました。 接し方も変わりますね。 お節介ついでですが、WindowsしかりOSのバージョンによってリソースの予約領域が違うわけで、 JBやICSは元々タブレット向けであったがゆえにGBより要求リソースは高いわけで、GBより予約領域は広いんでしょう。 (ちょっと前のWikipediaでは、少なくとも”タブレット向け”となってたんでそうしときます) しかし、”ICS(JB)にした方が動作速度が落ちた”とかでなければ、リソース管理はよりシビアにやってくれてるんでしょうし、リソースの絶対量自体は故障しない限りほぼ不変なので、そう気にすることでもないと思います。
https://w.atwiki.jp/hellgate_london/pages/113.html
Brandon Lann 出現場所:Covent Garden Station, Templar Base Quest Mode タイトル 所在地 目的地 Item Attri.pt Main Hell’s Yard? Covent Garden Station Covent Garden Market - - Main Travel Monkey? British Museum - - Main Wisdom Chaos Charing Cross Station - - Option Operate Tomorrow? Templar Base Bell Yard Belt - Option Efficacy? Ludgate Hill Weapon - Option Faith Fury? Kingsway Leg Armor ★ Option Come What May? Stonecutter Boots -
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/2680.html
Side N 「あ〜ちゃん、指大丈夫なん?」 あ〜ちゃんの後ろから抱きついて聞いてるのは、ゆかちゃん 「ん?ああwコレ?」 そう言って、絆創膏が貼られている左手の親指を見えるように上げるあ〜ちゃん 「うん、、ゆか、爪剥がれたことないけぇ、分からんけど…。想像しただけで、めっちゃ痛そうじゃけぇ…」 そう、今日打ち合わせに来たあ〜ちゃんの左手の親指には、絆創膏が貼られていて 二人でどうしたん!?て聞いたら、どっかにぶつけた拍子に、爪が剥がれちゃったらしく… のっちも剥がれたこと無いけど、ホント聞くだけで痛くて、思わず顔を顰めちゃったくらい 「ぶつけた時はあまりの痛さに声も出んかったけどw今は大分平気じゃひゃぁ!」 あ〜ちゃんの「平気」って言葉に、すかさずゆかちゃんが親指を突いて、あ〜ちゃんが軽く声を上げた 「平気じゃないじゃん」 「ぅwそりゃ、ツンツンしたら痛いじゃろぉ?」 ちょっと困った顔で答えてるあ〜ちゃんと、すぐ横でぷくっとほっぺを膨らませてるゆかちゃん う〜ん…わっふるw … 「え?ゆかちゃん剥がれたとこ見たいん?」 「だって見たことないし」 「う〜ん、、ちょっとキモいけぇ見ん方がええよ?」 「ぇ、指の肉見えちゃってたりとか?」 「まぁ、、そんな感じ、、?」 うぇ、、めっちゃ痛そぉ… 「それでもええよ。あ〜ちゃんの痛み、ちょっとでも一緒に感じたい」 そう言って、そっとあ〜ちゃんの親指の絆創膏に触れるゆかちゃん 「ふふ、ありがとゆかちゃん。でも、コレはダーメw」 ゆかちゃんの手を止めるために、さらに重なるあ〜ちゃんの手 それに「ぶぅぅ、、」って不服そうなゆかちゃん 「あたしのキズでゆかちゃんまで痛い思いせんでも良いけぇ…。その気持ちだけ貰っとくわw」 「あ〜ちゃんのケチぃ」 「いやwこれケチじゃないじゃろw」 「むぅー、そしたら、ゆかが早く爪が伸びてくるおまじないしてあげる!」 「え、マジで?それめっちゃ助かるわw」 「ヒヒィw」 ゆかちゃんはニヤニヤしながら、あ〜ちゃんの左手を取ってその親指を自分の唇に寄せて、ちゅってキスした 予想外の展開にあ〜ちゃんの顔がビックリして、そしてすぐに赤くなった ww これまたわっふr…て!呑気にわっふるしてる場合かのっち! 「あ〜ちゃん!のっちもおまじないするよ!」 「え、ちょっ」 チュッ 「んもぅ///二人して恥しいわぁ…」 「ニヒヒw」 「でへへw」 「……ありがとぉ///」 うん、やっぱり… わっふるは見るだけじゃなくて、参加型もわっふるw <参加型>fin
https://w.atwiki.jp/saibakho/pages/228.html
#blognavi Open OSって怖い どこの会社もそれなりに開発してるのかもな~、 シャープ、2009/11/17 2010年前半に投入予定 http //k-tai.impress.co.jp/docs/news/20091117_329492.html http //www.sharp.co.jp/corporate/report/k-tai2009win/index.html panasonic、2009/05/21 2010年に海外再進出を目指すらしい http //techon.nikkeibp.co.jp/english/NEWS_EN/20090521/170472/ http //itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081025/317755/ NEC、2009/10/25 「アンドロイド」の技術に詳しい社内技術者を集めた専門チームを発足。 2010年秋の発売を目指すらしい http //it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D230BK%2024102009 landing=Next http //ednjapan.rbi-j.com/news/2009/11/5672 2009/12/17 http //bb.watch.impress.co.jp/docs/news/20091217_336521.html Toshiba、2008/12/10 Open Handset Allianceへと参加。 Acer、ASUSTeK、Garmin、HTC、Huawei 、Lenovo、LG、Motorola、Samsung、Sony Ericsson、Toshiba http //www.openhandsetalliance.com/oha_members.html http //japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20385042,00.htm +... 各社Android機の情報まとめ、2009/10/20 http //jp.techcrunch.com/archives/20091019android-galore-a-complete-list-of-the-android-phones-and-their-specs-droid-best/ HTC Dream/T-Mobile G1 Status G1 launched October 22nd, 2008. Available internationally. Touchscreen 3.2-inch/ 320 x 480 Resolution; Full HVGA TFT-LCD flat touch-sensitive screen with Horizontal Sliding FULL QWERTY Keyboard Dimensions 117.7mm x 55.7mm x 17.1mm; 158 grams Camera 3.2 Megapixels with AutoFocus Battery 1150 mAh Lithium-ion battery Standby Time 402 hours Talk Time 5.8 Hours Processor Qualcomm MSM7201A, 528 MHz Internal/External Memory 256 MB/MicroSD (up to 32GB) Extras HTC ExtUSB Headset Jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled HSPA/WCDMA 2100 MHz Up to 7.2 Mbps down-link (HSDPA) and 2 Mbps up-link (HSUPA) speeds Quad-band GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz (Band frequency, HSUPA availability, and data speed are operator dependent.) Price $149.99 HTC Magic/T-Mobile MyTouch 3G/docomo HT-03A---20090710 Status HTC Magic Launched May 1, 2009; MyTouch 3G launched July 8, 2009. Available through T-Mobile and Vodafone Touchscreen 3.2″ /320 x 480 HVGA Touchscreen/TFT, TFD, LCD 262k Dimensions 113 x 55 x 13 mm; 118.5 grams Camera 3.2 Megapixels with AutoFocus (MyTouch has a 5MP camera) Battery 1340 mAh Lithium-ion battery Standby Time 420 hours Talk Time 7.5 Hours Processor Qualcomm® MSM7201a™, 528 MHz Internal/External Memory 192/288 MB (Underclocked)/ MicroSD up to 32GB Extras HTC ExtUSB Headset Jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled HSPA/WCDMA 900/2100 MHz Up to 7.2 Mbps down-link (HSDPA) and 2 Mbps up-link (HSUPA) speeds Quad-band GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz (Band frequency, HSUPA availability, and data speed are operator dependent.) Price $99.99 (T-Mobile MyTouch $149.99) HTC Hero/T-Mobile G2 Touch/Sprint HTC Hero Status HTC Hero Launched July 24th for Orange UK. T-Mobile G2 Touch Launched July 29th. Touchscreen 3.2-inch/ 320×480 HVGA resolution; Full Touchscreen/TFT-LCD touch-sensitive screen Dimensions 112 x 56.2 x 14.35 mm ; 135 grams Camera 5 Megapixels with AutoFocus Battery 1350 mAh Lithium-ion battery Standby Time Up to 750 hours for WCDMA, Up to 440 hours for GSM Talk Time Up to 420 minutes for WCDMA, Up to 470 minutes for GSM Processor Qualcomm® MSM7200A™, 528 MHz Internal/External Memory 288MB/MicroSD 2.0 Extras 3.5mm Headset jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled HSPA/WCDMA 900/2100 MHz Up to 2 Mbps up-link and 7.2 Mbps down-link speeds Quad-band GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz (Band frequency and data speed are operator dependent.) Price $179.99 Huawei U8230/ T-Mobile Pulse Status Available in T-Mobile UK Touchscreen 3.5″/HVGA 480×320 pixel Touchscreen w/ Hardware Buttons Trackball/HVGA LED Dimensions 116 x 63 x 13.5 mm; 130 grams Camera 3.2 Megapixels with AutoFocus Battery 1500 mAh Lithium-ion battery Standby Time 300 Hours Talk Time 4.5 Hours Processor Qualcomm 7200A 528 MHz processor Internal/External Memory 128 MB RAM / 1 GB internal storage/ MicroSD (Up to 16 GB) Extras 2.5mm Headset jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled Price Free with contract. Samsung Galaxy Status Launched in July; Available on European Carriers Touchscreen 3.2 inches/320 x 480 pixels Full AMOLED Touchscreen Dimensions 115 x 56 x 12 mm; 114 grams Camera 5.0 Megapixels with AutoFocus Battery 1500 mAh Lithium-ion battery Standby Time 450 Hours Talk Time 6.5 Hours Processor 528MHz Arm11 Internal/External Memory 8GB/microSD/microSDHC Extras 3.5mm Headset jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled 3G Band 900/1700/2100 GSM EDGE Band Quad Band(850/900/1800/1900) Price £240 HTC Tattoo/ HTC Click Status Launched October 8th on Vodaphone Touchscreen 2.8-inch/240 x 320 pixels QVGA TFT-LCD touch-sensitive screen with hardware buttons Dimensions 106 x 55.2 x 14 mm; 108 grams Camera 3.2 Megapixels Battery 1100 mAh Li-on Standby Time 520 hours (WCDMA), 340 hours (GSM) Talk Time 342 minutes (WCDMA), 390 minutes (GSM) Processor Qualcomm® MSM7225™, 528 MHz Internal/External Memory 256 MB/MicroSD up to 32GB Extras 3.5mm Headset jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled HSPA/WCDMA 900/2100 MHz Up to 2 Mbps up-link and 7.2 Mbps down-link speeds Quad-band GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz Price Free w/ certain contracts http //blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/2009/11/htc_tattoo.html http //blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/2009/11/htctattoo.html Motorola CLIQ Motorola DEXT ---2010 Status Available October 19th, 2009 on T-Mobile and Orange UK Touchscreen 3.1-inch/320 x 480 pixel Full Capacitive Touch Screen w/ QWERTY side Slider. Dimensions 58 x 114 x 15.6 mm; 163 grams Camera 5.0 Megapixels with AutoFocus Battery 1420 mAh Li-ion Standby Time Up to 325 hours (13.5 Days) Talk Time Up to 360 min (6 hrs ) Processor Qualcomm MSM7201A, 528MHz Internal/External Memory 256MB/MicroSD (32GB Capacity) Extras 3.5mm Headset jack, Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled W-CDMA(900/1700/2100MHz)、GSM(850/900/1800/1900MHz)、HSDPA 7.2Mbps、EDGE、GPRS Class 12 Price $449.99 Motorola Droid 米Verizon---20091106 Status Rumored to be available October 31st on Verizon Touchscreen 3.7-inch/480×854 Full Touchscreen with Full QWERTY Slider Dimensions 60 x 115.8 x 13.7 mm; 169 grams Camera 5.0 Megapixels with AutoFocus Battery Li-ion 1400mAh Standby Time up to 270 hrs Talk Time 385 min Processor Arm® Cortex™ A8 processor 550 mHz Internal/External Memory 512MB Flash, 256MB RAM/MicroSD (16GB capacity) Extras Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled; Android 2.0 CDMA 1X 800/1900, EVDO rev A Price $599.99 Motorola Milestone(Motorola DroidのGSMとW-CDMAタイプ) http //www.motorola.com/Consumers/XW-EN/Consumer-Products-and-Services/Mobile-Phones/ci.Motorola-MILESTONE-XW-EN.alt HTC DROID ERIS 米Verizon Status Touchscreen 3.2-inch/ 320×480 HVGA resolution Dimensions Camera 5 Megapixels with AutoFocus Battery 1300 mAh Standby Time 373 hrs Talk Time 214 min Processor Qualcomm® MSM7600™, 528 MHz Internal/External Memory 288MB/MicroSD 2.0 Extras CDMA Dual-band 800/1900MHz, CDMA2000 1xRTT/1xEVDO rev. A Price $100 Samsung Moment/InstinctQ sprint Status Available November 1st from Sprint Touchscreen 3.2 inch AMOLED display (320 x 480 pixels)Touchscreen with Slideout QWERTY;16M colors Dimensions 117 x 59 x 16 mm; 161 grams Camera 3.2 megapixel camera with flash and camcorder with auto-focus Battery Li-ion 1440mAh Standby Time Unknown Talk Time 5.5 Hours Processor 800 MHz Samsung S3C6410 CPU Internal/External Memory 256MB RAM/2 GB microSD card included (upgradeable to 32GB) Extras 3.5mm Headset jack, Wi-Fi, accelerometer, Bluetooth and GPS enabled. Price $179.99 Motorola Heron/Iron Man Status Rumored to be available in November from AT T Touchscreen 2.8″ 240 x 320 pixels QVGA TFT Touchscreen with Vertical QWERTY slider Dimensions 57.5 x 104 x 15.9; 125 grams Camera 3.0 MP w/ fixed focus and Flash Battery Li-Ion Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Qualcomm® MSM 7225 528MHz processor Internal/External Memory 128 MB RAM/microSD/microSDHC (up to 32G) Extras Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled. Price Unknown Acer A1/Liquid --- 12月7日に英国市場で販売 Status Rumored to be launched in November Touchscreen 3.8 inch/800×480 wide VGA touchscreen Dimensions 118.6 x 63 x 12mm; 130 grams Camera 5MP w/ AutoFocus Battery 1350 mAh LiIon Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor 1 GHz Qualcomm Snapdragon 8250 Internal/External Memory 256MB RAM/microSD (up to 32 GB) Extras Wi-Fi, Bluetooth, and GPS enabled. Price Unknown Samsung Behold 2 Status Rumored to be available during Holidays 2009 Touchscreen 3.2-inch/480 x 320 pixels AMOLED Touchscreen w/ hardware buttons Dimensions Unknown Camera 5MP w/ Flash and AutoFocus Battery 1000 mAh Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Unknown Internal/External Memory Unknown/microSD up to 16 GB Extras Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled. Price Unknown ARCHOS Phone Tablet Status Rumored to be available in January Touchscreen 4.3-inch/854 x 480 pixel full touchscreen Dimensions 10mm thick Camera Unknown Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor 1GHz ARM processor Internal/External Memory Unknown Extras Wi-Fi Price Unknown Dell mini 3 /OPhone Dell mini 3i Status Upcoming on China Mobile Touchscreen 3.5 Inch/640 x 360 resolution Dimensions 58 x 114 x 15.6 mm; 163 grams Camera 3.2 MP w/ Flash and AutoFocus Battery 950mAh Li-ion Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Unknown Internal/External Memory Unknown/microSD card slot Extras No Wi-Fi, Bluetooth and GPS enabled Price Unknown Lenovo O1 Ophone Status Upcoming on China Mobile Touchscreen 3.5インチ 320×480 Dimensions Unknown Camera 5 MP w/ Flash Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor 624 MHz Internal/External Memory 8 GB / 16 GB internal storage Extras Wi-Fi Price Unknown LG Etna Status Upcoming on Vodafone Touchscreen 3 inch 240 x 320 pixels Touchscreen with Full Slideout QWERTY Dimensions 101.6 x 50.8 x 16.8 mm; 108 grams Camera 2.0 Megapixels Battery 800 mAh Standby Time 250 Hours Talk Time 4 Hours Processor Unknown Internal/External Memory Unknown/microSD/microSDHC Extras Bluetooth, USB enabled Price Unknown HTC Lancaster Status Rumored on AT Touchscreen 2.8″/240 x 320 pixels QVGA Touchscreen with Slideout QWERTY Keyboard Dimensions 109 x 54 x 17.1 mm; 110 grams Camera 3.0 Megapixels Battery 1,350 mAh Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Unknown Internal/External Memory Unknown/microSD Extras Bluetooth enabled Price Unknown Sony Ericsson Xperia X10 Rachael ---2010 Status Rumored Touchscreen 4-inch/854×480 Full Touchscreen Dimensions Uknown Camera 8MP w/ Flash and AutoFocus Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor 1GHz Qualcomm Snap Dragon processor Internal/External Memory Unknown Extras Bluetooth and wi-fi enabled Price Unknown Motorola Calgary Status Rumored on Verizon Touchscreen 320 x 480 Full Touch, Horizontal Slider with Full QWERTY Keyboard Dimensions Unknown Camera 3.1 MP with Autofocus Battery Li-Ion Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Unknown Internal/External Memory 256 MB/MicroSD Extras Wireless and Bluetooth Enabled Price Unknown Philips V808 Status Rumored Touchscreen Unknown Dimensions Unknown Camera Unknown Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Unknown Internal/External Memory Unknown Extras Unknown Price Unknown Samsung Bigfoot Status Rumored on T-Mobile USA Touchscreen Full Touchscreen with Full QWERTY horizontal slider Dimensions Unknown Camera 3 MP Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Unknown Internal/External Memory Unknown Extras Unknown Price Unknown Samsung Galaxy Spica i5700 Status Rumored Touchscreen 3.2インチHVGA(320×480ドット) Dimensions 115×57×13.2mm Camera 300万画素カメラ Battery 1,500mAh Standby Time Up to 650 h Talk Time Up to 11 h 30 min Processor 800MHZ Internal/External Memory 180MB Extras DivXビデオコーデック,Bluetooth 2.1, Wi-Fi HSDPA 3.6(900/2100MHz),EDGA/GPRS(850/900/1800/1900MHz) Price Unknown HTC Passion(Dragon) Status Rumored on T-Mobile USA Touchscreen 4.3インチ,800 x 480 pixels Dimensions Unknown Camera 5Mピクセル Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Qualcomm 1GHz Snapdragon Internal/External Memory Unknown Extras Unknown Price Unknown HTC Espresso http //www.digitimes.com/news/a20091207PD212.html Status Touchscreen 3.5インチ、有機EL Dimensions Unknown Camera Unknown Battery Unknown Standby Time Unknown Talk Time Unknown Processor Qualcomm 1GHz Snapdragon Internal/External Memory Unknown Extras Unknown Price Unknown HTC Bravo Status Touchscreen 3.7インチ、有機EL カテゴリ [メモ] - trackback- 2009年11月17日 19 25 20 #blognavi
https://w.atwiki.jp/iruna-android/pages/1.html
andoroid版イルーナ戦記wikiを作ってみようかと思っています。