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レンズ Orikkor F2.8 45mm 3群4枚 シャッター ペトリカーペルMXV B.1〜1/500秒 重量・大きさ 139x85x72mm 700g 価格 ¥13,600 発売 1958年9月 後のペトリの代名詞となる緑色のGreen O Matic ファインダー搭載。 手動復元式フィルムカウンター、明るさを抑えたレンズながら、パララックス自動矯正 フレームを搭載している。 累計120万台を突破した記念モデルも存在しており、かなり売れていたモデルのようである。 Collectors Guide to Kuribayashi-Petri Camerasによると、1959年から1960年にかけて、 1948年からの生産台数が100万台に到達。当時月産1万台生産していたとあり、モデル末期に120万台に 到達したと推測される。
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当時の広報写真 写真提供 元ペトリカメラの技術者 今関幸夫さん レンズマウント ブリーチロック 自動絞り シャッター 一軸不回転フォーカルプレーンB・1~1/1000 露出方法 絞り込み測光TTL 重量・大きさ 149x94x90mm 900g(F1.8付) 価格 ¥33,300(F1.8付) 発売 1967年4月 PETRI初めての絞込み測光方式TTL機として発売。 66年3月の日本カメラショーでPETRI BTLとして発表された。 BTLの発表を知らせる当時のカメラ新報 ペトリフレックス7をベースにTTL化しており、V2~V6Ⅱシリーズと異なり、シャッタースピード1~1/1000となっている。 ストロボのシンクロスピードも1/60である。 同時期に生産されたペトリV6と同様、マイナスねじ、プラスねじ、ロゴ書体の変更などのバリエーションが存在する。 PETRI FT形態分類表 ブラックボディ(巻き戻しレバーはオリジナルと異なる) 各部詳細(写真提供:トプ・ガバチョ様) シャッターボタン周辺 巻き上げ周辺 レンズマウント周辺 ペンタプリズム周辺 フィルム巻き取り周辺 電池室周辺 スプロケット周辺xsda3
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レンズ orikkor F2.8 28mm シャッター carperu-s B.1/15〜1/250秒 重量・大きさ 107x76x46mm 385g 価格 ¥6,800 発売 1960年3月 ペトリ最初のハーフカメラ。本体色に灰色(前)と黒(後)の複数のバージョンがある。 トリガー巻き上げ、チェーンによる内部巻上げ機構でも知られる。 1959年9月のオリンパスペンの発売から半年後の発売で、対抗機としては最初の機種であった。 米谷美久著"「オリンパス・ペン」の挑戦"にスクエアサイズで設計していたものを急遽ハーフサイズに変えたらしい。との記述があるが情報源の記載はなく真偽は不明である。 ペトリハーフのダイカストシャシーはハーフサイズに最適化されていて、スクエアサイズのカメラを単にマスクしただけではない。 オリンパスペンは1959年5月に発表されており、それから11か月後の発売であった。 カメラ内部の英文を記す In the event "Petri" camera is defective or does not function properly send it to the addres listed below and the camera will be repaired immediately free of charge . This service will apply even though the original guarantee card has been misplaced or lost. KURIBAYASHI CAMERA INDUSTRY INC. Export Dept. Tel(888)1111-4 No.1. Umeijima-machi,Adachi-ku,Tokyo,Japan 下記写真はフォトコンテスト1960年3月号掲載の新製品紹介記事。
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レンズマウント ブリーチロック 自動絞り シャッター 一軸不回転フォーカルプレーンB・1/2~1/1000 重量・大きさ XXXxXXXxXXX XXXg 価格 ¥XX,XXX 発売 1960年X月 PETRI PENTAのシャッターを、1軸不回転式で1/1000まで可能なものとし、レンズマ ウントも、ペトリマウント(独自のブリーチロック形式)に変更、セルフタイマーも 装備したもので、Collectors Guide to Kuribayashi-Petri Camerasによると、1960 年の春に海外で発売されたとされる。 Collectors Guide to Kuribayashi-Petri Camerasには不鮮明(印刷物を転載したもの と思われる)ながらシャツターダイアルに1/1000の表記のある写真が掲載されている。 国内での発売は確認されていない。また、海外で発売されたとされる実機も確認でき ていない。 1/1000のスペックはその後のV2では採用されなかった。理由は不明であるが、 2chペトリスレに、V2には表示は無いものの、1/1000が実装されていたとする報告が あった。 PETRI PENTA V2 ペトリマウントレンズから、一部の長焦点のレンズを除き自動絞りと成った。 ペトリマウントレンズのレンズは最盛期、21mm~1000mm(ズームレンズ数本)まで 用意されていたが、当時出始めた「マクロレンズ」「魚眼レンズ」等は用意されなかった。 露出計は絞り・シャッタースピードに連動しないものが純正で用意されていた。
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レンズ A.C. Petri Orikkor f1.9/45mm シャッター Carperu MVE B,1~1/500s、Copal SV 露出計 セレン光電池使用、トップカバー背面に指針式メーター 対応フィルム感度 ISO10~800 重量・大きさ 136x76x81mm 750g 価格 ¥21,400 発売 1960年 ペトリ初となる、外光式セレン連動露出計を内蔵したカメラ。 EBは電子頭脳(Electric Brain)の略だが、電子頭脳はおろか電子回路すら使われていない。 ペトリ自慢のグリーンオマチックが眩しい距離計はパララックス補正機構搭載。 基本的に初期型ペトリ35の流れを汲む機体なので、 後のペトリ7等に比べると操作感がカッチリしており重厚な印象。 なお、プレートにはEBnと書かれているが、当時の広告等によればEBが発売時の名称である。 当時の広告 下記写真はフォトコンテスト1960年10月号掲載の新製品スペック。
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MF-1 銀モデル(写真提供 怪鳥様)銀色の部分も樹脂製。 レンズマウント M42スクリューマウント 自動絞り シャッター 一軸不回転ダイヤル 横走行ゴム挽き布幕フォーカルプレーン B・1~1/1000 重量・大きさ 132.9x89.5x50mm(ボディ) 450g 価格 ¥45,800(50mmF1.7付) 発売 1976年?月 マウントをそれまでのスピゴット式からM42スクリューマウントに改めるとともに、思い切った小型軽量化を図った意欲的なモデル。 元ペトリカメラの技術者の証言によると3ヶ月という短期間で開発されたものだという。 M42マウントの一眼レフとしてはトップクラスの小型軽量機。ペトリカメラ最後の一眼レフとなった。TTL絞り込み測光で、測光ボタンは回転させることでロックすることができる。露出計は定点合致式。 バリエーションとしては、ボディの仕上げがブラッククローム仕上げのものとシルバークローム仕上げの物が存在 するが、シルバークローム仕上げはめったに見かけない。ブラッククローム仕上げのカバーはアルミ製なのに対し、シルバークローム仕上げの物は樹脂製。 この他、巻戻しクランクが、前期生産型のそれが円筒形なのに対し、後期のものは下半分がすぼまった形状となり、クランクハンドルの幅もやや狭くなるなどの変化がみられる。また、取り外し式のホットシューには、PETRIのロゴが入ったものとそうでないものがある。 PETRI MF-1形態分類表 後玉の突出量が大きいことで知られるAUTO YASHINON DX50mmf1.7や、ISCO WESTROMAT50mmf1.9も問題なく装着できるなど、M42マウントのボディの中では比較的汎用性が高い方に属する。ただし、マウント面の幅が広く、フジカSTシリーズ開放測光用のレンズは絞り値情報伝達ピンがぶつかり使用不可。 M42(プラクチカ・ペンタックスS)スクリューマウントレンズ適合表 デビュー時点ですでに時代遅れのスペックであったことに加え、倒産直前の社内の混乱のためか、品質は低下気味であり、故障持ちのボディが多い。 FTⅡとの比較。余談だが、両機はスペックにおいては同一であり、ファインダー表示もそっくりである。 小型軽量一眼レフの代表格、ペンタックスMEsuperとの比較。さすがに大きさでは負けるが、驚くべきことに、MF-1(黒)はトップカバー等が金属製にもかかわらず、ボディ重量はMEsuperとほぼ同じである。 Petri Orikkor 50㎜F2を装着したMF-1 ホットシューを外したMF-1 マウント面の広さに留意。 背面にはメモホルダーが付く。 海外ではPROMATICブランドからCOMPACT-Rの商品名で市販されていた。付属レンズはPromatic 50mm F1.7。 写真提供:トプ・ガバチョ様 また、HANIMEXブランドからはCR1000の商品名で市販されていた。付属レンズはHANIMEX AUTOMATIV MC(マルチコーティング)。 写真提供:トプ・ガバチョ様 また、CARENAブランドからはCARENA MicroRSDの商品名で市販されていた。 写真提供:トプ・ガバチョ様 CARENA MicroRSDの取扱説明書にはこの個体と異なる幅広のペンタプリズムカバーを持つものが写されている。中古市場でも確認することができたが、絞り込みボタンがパトローネ側にあるなど、一部仕様が異なっていた。(2018.9.30) 写真提供:トプ・ガバチョ様 映画会社の日活はNikkatsu NF-1000の商品名で海外で市販していた。 写真提供:OrangeLiu様(Facebook「橙汁光學玩味研究所」のこの投稿にさらに写真があります) カメラデザイン登録集(日本機械デザインセンター編1981年)には5種類のMF-1の意匠が掲載されている。 ※カメラデザイン登録集(日本機械デザインセンター編1981年)より引用。 日本機械デザインセンターが解散済みで、カメラの意匠を登録順に並べただけの書籍であることから著作権はないと判断し掲載しました。 日付が最古のもの。FT1000等と同じPetri 55mm F1.7レンズが装着されている。 J.Baird著のCollectors guide to Kuribayashi-Petri Camerasには、MF-1の発売に先行して1976年にPETRI MFT1000としてリリースされたとの記述があり、 この写真はそのカメラのものかもしれない(「00」の文字がボディ左側面にわずかに見てとれる)。 市販のMF-1と思われる。 ペンタプリズム部の幅が広く、巻き戻しノブ部のトップカバー部分が盛り上がっている。 CARENAのエンブレムとレンズ銘が消されずに残っている。CARENA Micro RSDとは意匠がわずかに異なる。 ペトリカメラ倒産の年に申請されたもの。倒産直前までバイヤーズブランドへのOEMに向けた意匠の変更が行われていたことが伺える。
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このページは Fandomの新しいGURPS wiki のページReal Metric に移行しています。 Real Metricは、主にアメリカ以外で使われる単位。メートル法。GURPS原書で使われている単位系のヤード・ポンド法はアメリカでよく使われるもので、それが基準となっている。それに対し日本などその他の多くの国でSI単位系やCGS単位系を使ってGURPSで遊ぶにはReal Metricを使うか、Real MetricをMetric Conversionsの変換表に従って簡単に変換したGame Metricを使う必要がある。 目次 単位ヤード・ポンド法のトンとSI併用単位のトン CGS単位系のセンチメートル・グラム SI併用単位のリットル 面積・体積の計算 関連項目 外部リンク Real Metricは単位の変換を厳密に行いたい人向けに用意されているもので、GURPSで単位の変換に厳密性を求めない場合やゲームに支障をきたさない場合はGame Metricを使うことが推奨されている。 GURPS日本語版ではこのReal MetricをMetric Conversionsの変換表に従って簡単に変換したGame Metricを使用している。 この度量衡変換についてはGURPS日本語版(『ガープス・ベーシック【第4版】キャラクター』)には掲載されていない。 単位 Real Metricの単位は、SI単位系(SI基本単位、SI組立単位)、SI併用単位、CGS単位系 の単位などが使われている。 ヤード・ポンド法のトンとSI併用単位のトン Real Metric、Game metricで使われている重量の単位のうち、トンはヤード・ポンド法で使われているトンとは異なり、日本で使われているトン(metric ton)と呼ばれているもので、1 metric ton = 1000kg で、SI基本単位とは直接関係ないSI併用単位に属している。一方、ヤード・ポンド法で使われているトンは、1 ton = 907.18474 kg で、同じ1トンでも100kgほど差が出る。GURPS原書で使われているトンは、後者を基準にしている。 CGS単位系のセンチメートル・グラム Real Metricに載っているセンチメートル(cm)はCGS単位系でかつSI組立単位。 Metric Conversionsに載っているcu.cmはキュービックセンチメートルと呼ばれるもので、立方センチメートル()、ミリリットル()のこと。従来使われていたccと同じ。 グラム(g)もCGS単位系。 SI併用単位のリットル リットルはSI併用単位。1000リットルは1立方メートル。立方メートルはSI組立単位。 面積・体積の計算 GURPS日本語版のうち、例えば物体の寸法から体積を求めてその物体のヒットポイントを求めるとき、Game Metricによる変換誤差が生じる場合がある。この誤差を解消するために、物体の寸法の単位をヤード・ポンド法の単位からいきなりGame Metricに変換せず、先にヤード・ポンド法の単位を使って体積を求めてからGame Metricに変換して算出するか、あるいはReal Metricに変換して体積を求めて、Game Metricを使用せずに、Real metricの値から直接ヒットポイントを算出するという方法がある。 面積や体積の計算が関わる数値は巾乗(べき乗)による誤差が生じやすいため、Real Metricが役立つことがある。 関連項目 Metric Conversions Game Metric Real Metric 外部リンク Wikipedia ヤード・ポンド法 メートル法 国際単位系(SI単位系) SI基本単位 SI併用単位 SI組立単位 CGS単位系
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レンズマウント M42 プリセット シャッター 一軸不回転フォーカルプレーンB・1/2~1/500 重量・大きさ XXXxXXXxXXX XXXg 価格 ¥XX,XXX 発売 1961年X月 Collectors Guide to Kuribayashi-Petri Camerasによると、PETRI PENTA の2軸回転式 シャッターダイヤルを1軸不回転式シャッターダイヤルに改めたもの。 発見されているすべての個体の銘板はPETRI PENTAとなっており、Jrの表記の入ったものは 確認できていない。 国内販売もされておらず、Jrの名称は海外の広告等で用いられた名称では無いかと考え られるが、この点については今後の研究に待ちたい。 画像の個体(SN914348)は㈱UCSより購入。 担当者の話では海外からの仕入れとの事。 ファインダー内にはクロスマイクロは無く、PENTAと同様のマット面仕様。 シャッターダイヤルのBと1/500の間に2つのクリックが存在する。 1つはX接点と同様の開度であるが、今一つのクリックではシャッター幕は走るが開かない。 右側 側面(PENAT・V2同様にアクセサリークリップの接合螺子が見られる) 裏側 軍艦部(V2-V3に見られるシャッターダイヤル下部の盛り上がりがある) 内部形状 スプール形状(非柳澤スプール) 内部シール PENTA&PENAT Jr 2013.9.25追記 eBayにペトリペンタジュニアと思しきカメラが出品された。 eBayのログ(ペトリペンタジュニア?)... (2013-09-25 02 36 07)
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レンズ C.C.ペトリf1.8/45mm シャッター ペトリMVE B・1〜1/500秒 露出計 セレン光電池使用、ファインダー内に指針式メーター 対応フィルム感度 ISO(ASA)10~200 重量・大きさ xxxXxxXxxmm xxxg 価格 ¥XX,XXX- 発売 1961年9月 ペトリ35シリーズをモデルチェンジ。斜めのラインを使ったモダンで特徴あるデザインとなった。 当時、低価格で大ヒットしていたキヤノネットの対抗機。 1960年12月に意匠登録申請がされている。(意匠公報202654) ペトリ7 1.8は、レンズだけでなく、トップカバーに楔型に金色のマークが付いている点がF2.8付きと異なっており、識別は容易である。 PETRI 7 ペトリ7と同様、栗林写真工業からペトリカメラに社名が変更されたのちも製造が続いたため、栗林ロゴ入りとペトリロゴ入りのモデルが存在し、後者については、距離環が銀に変更されている模様(現在調査中。) PETRI 7・TOUCH 形態分類表 ペトリ7 1.8 45mmの改造レンズ 当時の広報用写真 写真提供 元ペトリカメラの技術者 今関幸夫さん
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レンズマウント ブリーチロック 自動絞り シャッター 一軸不回転フォーカルプレーンB・1/2~1/500 露出方法 シャッター優先AE開放測光TTL 重量・大きさ 143.5x96x90mm(F1.7付) 900g 価格 ¥47,400(F1.7付) 発売 1973年7月 FTEEの、マイナーチェンジ版。 機能的にはFTEEと大きな変化は無いが、同機種のブラックボディーに PETRI初めてのmulticoatingレンズ(MC55mmF1.7)が装備された物が追加され、ペトリ FTE B Mと呼称された。 ペトリカメラ倒産時にカタログに載っていたカメラの一つである。 海外ではCARENAブランドからSFL 2の名称で市販された。 写真提供:トプ・ガバチョ様 また、フランスのPhokinaからもEE10の名称で市販された。