約 2,861,341 件
https://w.atwiki.jp/wiki4/pages/47.html
放送回 題材 合体 第1回 スーパーロボット大戦 歯ブラシ×3 第2回 スーパーロボット大戦OG ディバインウォーズ 哺乳瓶(ミルク入り) 第3回 精神コマンド 注射器 第4回 マジンガーZ ガムテープ 第5回 特殊技能 縄跳びメビウス 第6回 ゲッターロボ 洗濯バサミンガーZ 第7回 トライダーG7 綿棒No.5 第8回 強化パーツ SSS(スーパーサディストセット) 第9回 スーパーロボット大戦W グランドチャイルドハンド(孫の手) 第10回 百獣王ゴライオン 1バット2ボール 第11回 特殊能力 パーソナル体脂肪計 第12回 勇者王ガオガイガー エアーキャップ 第13回 第2次スーパーロボット大戦 針金ハンガーW 第14回 伝説巨神イデオン ハンドバイハンドバブレーター 第15回 鋼鉄ジーグ サウンドバルーン 第16回 MAP兵器 ジャイアントキューピー 第17回 コンバトラーV ワンダフルツイン 第18回 なし 第19回 超獣機神ダンクーガ エアーポンプワンハンドレッド 第20回 水木一郎 ネクタイガージェット3 第21回 新スーパーロボット大戦 NCJS(納豆コーヒーゼリーサンド) 第22回 銀河旋風ブライガー ポラロイドンフラッシュ 第23回 スーパーロボット大戦IMPACT チューチューアイス 第24回 無敵超人ザンボット3 Y2K(ヨーヨー) 第25回 超時空要塞マクロス ラビアンローズ 第26回 なし 第27回 トップをねらえ! ディクショナリー1400 第28回 新世紀エヴァンゲリオン SR45 第29回 マクロス7 スペシャルティーパック 第30回 機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 デリシャスバー 第31回 聖戦士ダンバイン トイレットペーパーW 第32回 闘将ダイモス けん玉100 第33回 フルメタルパニック ファイティングバルーン 第34回 戦闘メカ ザブングル グルンガスットアンブレラー 第35回 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY こだわり声優ディクショナリー97 第36回 ラーゼフォン ツインしゃもじ 第37回 GEAR戦士電童 スリーサイズメジャー 第38回 UFOロボ グレンダイザー チープトリックリコーダー 第39回 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 シャア専用フッティングヘルス 第40回 機動戦艦ナデシコ マランカスット百式 第41回 マクロスゼロ マリナーユニット 第42回 神魂合体ゴーダンナー ティンティンベルベル 第43回 合身戦隊メカンダーロボ バットチューニングG7 第44回 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア レインボースプリング 第45回 天空のエスカフローネ ツインラケッツ 第46回 最強ロボダイオージャ サングラ3 第47回 重戦機エルガイム ふー スナック 第48回 マクロスプラス エコノミックゲッターアーム 第49回 機動武闘伝Gガンダム セクシーマウスパッド 第50回 なし 第51回 第52回 新機動戦記ガンダムW 超電磁コーマ 第53回 第54回 第55回 第56回 第57回 第58回 富野由悠季 スリッパ
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/880.html
スーパーロボット大戦W part31-82,84,85、part32-429~430 82 :スーパーロボット大戦W:2007/06/03(日) 20 35 07 ID acqQPTOi0 メインは宇宙の運び屋トレイラーのヴァルストーク一家。 (今回は性別やリアルorスーパー系は選択できません) 父親:ブレス、長女:シホミ、次女:アカネ、長男:カズマ(主人公)、三女:ミヒロ、社員:ホリスの6人 【1部】 相変わらず宇宙からの侵略者に晒されて大ピンチの人類。 父親の『タカの目』ことブレスが各方面にものすごく顔が広かったことで、 一家は地球の平和の為、そして倒産の危機を乗り越える為に奔走することになる。 そんで各作品組織の合同部隊『ヴェルター』が結成され、腐敗した連合軍に代わり侵略者と戦っていく。 一家もオーバーテクノロジーの塊だと知らずに使っている母艦ヴァルストークや搭載機ヴァルホークで参戦。 そして中盤、謎の少女『アリア』が参戦してくる。ミヒロ達を家族だと呼び、カズマに激しい憎悪を向け、 ある時はヴェルターに協力したり、敵対したりとやりたい放題のアリア。 彼女の組織は無差別の情報収集と、収集の終わった対象の破壊を目的としており、 『ザ・データベース』と呼称されて地球の敵認定される。 1部ラスト、疲弊しきったヴェルターは人類間の戦争を止めるために宇宙に上がるが、 各敵勢力から一斉攻撃を受けてしまう。更にザ・データベースの総大将インファレンスの駆る 巨大兵器までもが出現し、攻撃を喰らったカズマは宇宙に投げ出される。 ブレスが救助に向かうが、戦闘はお構い無しに激しさを増し… 【2部】 ヴェルターが解体されて半年後、トレイラー家業に戻った3姉妹と、 行方不明だったカズマが再開したところで2部が始まる。 戦闘恐怖症と中二病を罹っていたカズマだったが、ヴァルストークに戻り、 新たに結成された合同組織『ノイ・ヴェルター』に協力していく。 ザ・データベースは本格的に活動を開始、一家の前にアリアと、 行方不明のブレスと性格・能力が瓜二つな謎の男:アプリカントが立ち塞がる。 一家は混乱しながらも戦っていくが、機体が破壊されてカズマが捕まってしまう。 ザ・データベースは3体のプログラムから成り、その一体であるインファレンスの暴走により、 ただの情報収集機構だったのが変質しているらしい。 (曰く、知識を占有する為に収集済みの文明を滅ぼしている)。 カズマは廃棄寸前だったアリアと、インファレンスを諌めようとして逆に消されそうになっていた3体のプログラムの一体・レギュレイトを助けて脱出。 すると今度はヴァルガードとザ・データベースのマシンが合体し、 200m超のスーパーロボット:ヴァルザガードに変形してしまう。 ますます深まる謎に、レギュレイトから真実が明かされる。彼女が見せたのはブレスの遺した記録だった。 1部ラストでブレスは死んでおらず、時空跳躍(ナデシコ参照)で百五十億年前、 滅びる寸前だった前の宇宙に跳躍していた。そこで絶望に暮れる超々古代文明人に、 『思い出は何にも代えがたい。だから、金になる』と作らせたのがザ・データベースの原型だったのである。 そして未来で暴走するザ・データベースのカウンターとして用意したのが、ヴァルストークやヴァルガード。 各プログラムを家族を元に作ったり、レギュレイトを亡き妻の姿にしたりと、 やりたい放題の親父に頭を抱えるカズマだったが、その遺言を受け取りザ・データベースを止めるために戦う。 親父のクローンであるアプリカントを倒し、見事父越えを遂げるカズマ。 そして感情の発生から暴走していたインファレンスを殴って聞かせ、ひとまず地球に平和が戻る。 贖罪に旅立つザ・データベース一家を見送るヴァルストーク一家でラスト。 84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 20 38 04 ID FRfZ2Bn+0 82の人乙であります。 せっかくなので2週目のちょっと違うラストバトルもお願いできないカナ? 85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 21 06 14 ID Ypjf2oUO0 84 残念ながら二週目二部中盤で積んでしまったんだ・・・聞くところによると、 黒幕だったプログラムの1体:クリティック(1週目ではインファレンスに瞬殺される)が インファレンス倒した後で専用ロボと1週目ラスボス数体引き連れて出現。 そしてアプリカントがカズマの援軍に来るって展開らしい。 429 :スパロボW◆l1l6Ur354A:2007/09/03(月) 16 07 12 ID uTrYaYTr0 2週目いけたからスパロボWの2週目エンドを簡単にまとめてみる 1週目にインファレンスが乗る予定のロボをクレリックがパクる ↓ インファレンスの乗機がクレリックに瞬殺されてアボーン ↓ アプリカント登場、しかも、機体にインファレンスのバックアップ搭載(奴等はプログラムなのでバックアップさえあれば復活できる) ↓ クレリックの機体を大破させると、いきなり機体にブラックホールぽいのを発生させるとか言い始める ↓ 主人公の機体がそれを止めに敵機と一緒に基地の外へ出る ↓ 相手の機能を止めるも相手が自爆に成功、主人公機巻き込まれて、ピンチ ↓ と、その時、仲間にしたユニットが全員助けに来る ↓ その後は基本的に1週目と同じだがラストが主人公一家以外も登場して台詞も一部変化する 430 :デフォルト名無し変更論議中@専用スレ:2007/09/03(月) 22 36 35 ID klDPJFQO0 429 ブラックホールっぽいのは次元渦って名前だった ちなみに インファレンスの乗機=スキエンティア インファレンスが乗る予定のロボ=サピエンティア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52171.html
登録日:2022/09/21 Wed 18 15 00 更新日:2024/07/05 Fri 20 51 43 所要時間:約 28 分で読めます ▽タグ一覧 PS まだコウは不遇 ウィンキーソフト ゲーム スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX スーパーロボット大戦コンプリートボックス バンダイナムコ バンプレスト マゾゲー 当たってもなかなか死なない 旧シリーズ 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 高難易度 1999年にPSで発売されたスーパーロボット大戦シリーズの一つ。 ●目次 概要 システムの解説ダメージ計算 特殊技能 覚える精神コマンド 資金と改造 バリア系の仕様 その他システム変更による細かいちぐはぐさ どうやってクリアすればいいのか 評価点 各作品の特徴第2次スーパーロボット大戦PS版『第2次』の特徴 第3次スーパーロボット大戦あらすじ PS版『第3次』の特徴 スーパーロボット大戦EXあらすじ PS版『EX』の特徴 余談 概要 『スーパーロボット大戦F』と『スーパーロボット大戦F完結編』をもって一旦の締めくくりを迎えたスパロボシリーズ。 だが、Fに至るまでの作品…『第2次スーパーロボット大戦』、『第3次スーパーロボット大戦』、『スーパーロボット大戦EX』はハードの移行もあり当時はプレイ困難となっていた。 中でも『第3次』はその優れたゲームバランスから人気があり特に入手困難だったという。 そんな中発売されたのが、このコンプリートボックスなのである。 本作はDISC2枚組となっており DISC1には『第2次』、『第3次』、『EX』がなんと全て収録されており、全話合わせると150話を超える大ボリューム! しかも、全作が『F』と同等のシステムによりリメイクされており、より現代的になっている。(大変重要な事なので念頭に置いておこう) DISC2はファンディスク的な内容 3作品のフローチャートやデモ鑑賞 ボイスを並べかえて遊ぶモード お馴染みカラオケモードやキャラクター辞典 育てたキャラデータで別のデータやCPUと戦わせるバーチャルスタジアム 本作さえあれば長く遊べる大傑作といっても過言ではないだろう。 しかも、全作が『F』と同等のシステムによりリメイクされておりより現代的になっている。 『F』と同等のシステムによりリメイク …この時点で「ピキーン!」と嫌な直感の走ったキミはニュータイプ、ではなく立派な旧シリーズファン。 システムの解説 前述の通り、今作はほとんどの顔グラや機体がF準拠にされており大まかなシステムも『F』に準じている。 そのため反撃が個別で設定できるようになり、その点では遊びやすい。 サブパイロットの精神コマンドが使用可能な点も逆輸入されいる。 それだけならまだよかった。 なぜか全作において多くのパラメーターがSFC版『第3次』準拠にされているのである。 全く同じではなく作品に応じてある程度調整はされてはいるのだが… これの何が問題か大まかに語っていこう。 ダメージ計算 SFC版『第3次』は「パイロット攻撃力+武器攻撃力-敵装甲」という計算式であり、武器改造がまだできなかった事もあり、武器の攻撃力もそれを考慮した低めの数字になっていた。(*1) 本作は『F』と同じで「武器攻撃力×パイロット攻撃力-敵装甲」にされてしまっているのである。 要は攻撃力の低いキャラや武装は中々ダメージが出ないが、逆はものすごいダメージが出るというバランスである。 これにより本作は全体的にダメージが抑えられており、なかなか敵が倒せない。 それは敵にしても同じなのだが、敵はどんどんHPや装甲が上がっていくため、なんだか釣り合いが取れてない。 命中関係に関してはそこまで悪いバランスではない。と言うのも武装の命中補正が全体的に優秀なため攻撃はボス級を除けば比較的当てやすいのだ。 少なくとも、ニュータイプ以外は精神コマンド抜きでは命中率0%なんて状態にはなりにくい。 この辺はまだ機体の運動性がなく命中回避がパイロットステータスと武器の命中補正頼りだった第3次のいいところでもある。 だがこれは敵も同様でよっぽど味方が強くなければ敵の攻撃を回避しにくいバランスのためジリ貧になりやすい。 特殊技能 『F』から「切り払い」、「シールド防御」、「ニュータイプ」、「聖戦士」といった特殊技能が逆輸入されている。 これにより一般兵がシールド防御や切り払いを発動する恐怖も輸入されてしまった。 なお、ニュータイプによる命中・回避補正は『F』より弱くなっている…が、最大15%補正とファンネル系の射程補正が入るためやはり強い。(*2) ダメージ計算の関係もあってSFC版『第3次』では意外と強かったウラキ少尉は泣いていい。 「底力」もあるが、忘れていいと思う。 クリティカル率が50%も上がるため、使いこなせれば相応に強いが。 というか武装のクリティカル補正が軒並み低いため、底力以外ではまず狙って出せない。 覚える精神コマンド ここではアムロを例にとってみよう こちらは『F』での習得精神コマンド ひらめき(1)熱血(4)てかげん(6)集中(9)加速(16)魂(28) 集中を覚えるまでは不安だが、典型的MSパイロットのラインナップ。 こちらは本作第3次での習得ラインナップ 加速(1)根性(1)熱血(1) 気合(1)ひらめき(5) 友情(20) おわかりいただけただろうか… まるでスーパーロボット乗り…パイロットでなければ巨人のピッチャーでも目指してそうなラインナップになっているのだ。 ただアムロはひらめきがあるためまだマシ。 これはアムロだけではなくMS乗りのくせに根性や熱血ばかり覚えて、ひらめきや集中、魂といった精神コマンドがないパイロットが非常に多い。 このためあまり回避できないバランスと合わせて『F』のシステムを流用したのに『F』と同じ感覚で戦うと痛い目を見るのである。 因みに今作のアムロは三作通じて加速、根性、熱血、友情は必ず覚える。 また、SFC版『第3次』では精神ポイントは比較的多く、ある程度は気軽に使えてた面もあるのだが、今作はポイントは比較的少なくされてしまっている。(*3) 『F』のシステム的に重要な精神コマンドの挑発、脱力、激励は『F』以上にレア精神と言うのも悩みどころ。 資金と改造 敵を倒した際に得られる獲得資金は『第2次』と『第3次』ではSFC版『第3次』準拠、『EX』ではSFC版『EX』準拠となっている。 FC版『第2次』では改造自体なく、SFC版『第3次』では機体改造のみだったのだがそして今作は『F』準拠で性能も武装も改造できる。 必要経費増えてるのに獲得資金はそのままだが… いや、それは正確ではない。なぜならSFC版『第3次』で幸運を覚えたキャラの多数が覚えなくなっているからだ。むしろ減ってる。 少ない資金により武器改造が出来ず、益々ダメージに伸び悩む事となる。 そもそも改造したところで『F』より改造による伸び率がかなり抑えられているため、大して楽にならないのも困ったところ。 また、武装改造は弱い武器ほど少ない資金でかなり強くなり、強い武器は金がかかる割にそんなに強くならないという調整にされているのだが MSは後半はファンネルの射程が必須になる事や、資金に余裕がなくダメージがデフレ気味な事もあって結局最強武器を優先に強化したほうが攻略に繋がりやすいため無駄なシステムとなっている。 なお、本作の『EX』は例外で武器改造での攻撃力が全体的に伸びやすい。SFC版で初めて武器改造が導入された事の再現だろうか。 バリア系の仕様 「Iフィールド」、「オーラバリア」にダメージ無効に上限がついた。 またSFC版『第3次』と異なり、Iフィールドが無効化できるビームもビーム属性のついた武器のみでゲッタービームを無効化なんて事はできなくなった。 ビギナ・ギナやΖガンダムといったビーム兵器が最強武器のユニット(*4)は相対的に強化されたが、おとり役もこなせたνガンダムは弱体化しているといえるので一長一短。 ただ、ダメージがデフレ気味なので『F』と異なり最後まで機能する事が多い。 なお、「ビーム吸収」に上限はない。さすがにビーム属性のついた武器のみ吸収する設定になったため原作よりはなんぼかマシ。 その他システム変更による細かいちぐはぐさ 百式のメガ・バズーカ・ランチャーやデンドロビウムのマイクロミサイルなどのMAP兵器は範囲が『F』準拠になってしまい、ダメージデフレもあって利用価値が大幅に低下。 移動後攻撃可能になった影響でドライセンのトライブレードが有射程、移動後攻撃可能、命中+60%とおぞましい兵器に。ベルガ・ギロスのショットランサーも移動後有射程の割に高威力のためこちらも脅威。 SFC版『EX』ではΖΖガンダムは最大EN180でハイメガキャノンの消費EN100と言う調整だったが、本作の『EX』では最大EN180で武器性能は第三次準拠となったため、ハイメガキャノンの消費EN200のため無改造では打てないいやがらせのような仕様に。いくら途中で敵として出てくるからってこれは…。肝心の『第3次』でも初期の最大EN200のため少しでも使うと撃てない。 原作では敵ユニットデータが自由にわかった作品もあるのに、『F』準拠のため戦闘か偵察を使うまで敵のデータがわからない。そのくせ偵察を覚える奴が少なめ。 なぜか補給装置に回数最大3回までの回数制限がある。確かにSFC版『第3次』でもそうだったが向こうは有射程だったのに今作は射程1。 『第4次』や『F』でヴァルシオンが青だったので勘違いしたのか、ヴァルシオンが青、ヴァルシオン改が赤と色が逆になっている。(*5) 『EX』でシュテドニアスにボスボロットが補給装置をつけられたと語るイベントはそのままだが、『第2次』・『第3次』でも補給装置を持っている。有利な変更なので悪い事じゃないが…。 宇宙Bの脅威も逆輸入。最もコン・バトラーもライディーンも代えが効かない事やオーラバトラーやゴーショーグンは宇宙戦の機会がないため、主に泣くのはマジンガー。 当時なので仕方ないが戦闘アニメカットもまだない。ロード時間も長い。 結論だけ書くと「ダメージが出にくく爽快感にかけ、その割には資金が稼ぎにくく敵はどんどん強くなる。元の作品と『F』のシステムの長所が全然噛みあっていない魔改造作品」といった評価だろう。 どうやってクリアすればいいのか まあ、だからといってクリアできない無理ゲーと言うわけでもなく、これはこれでちゃんとクリアできる。 資金の少なさが指摘されているが全作において無改造クリアは実証されている。 改造しても伸びしろが少ないというのは、裏を返せばしなくてもそこまで差が出ない証でもあるのだ。 今作が困惑されたのは、『F』とも元となった作品とも異なるバランスであったからであって別物として割り切ればきちんとクリアできるようになっているのだ。 一部攻略本でも「『F』と同じ感覚で戦ってはいけない」とわざわざ明言されていた。 基本的に敵の攻撃が当たりやすいかつダメージが低めのため、敵のターンは基本的に防御が安定。(*6) 勿論食らい続けると防御してても3,4発で死ぬが、避ける事もあるし、シールド防御や切り払いの存在などからMSは数字より耐えてくれる。 ぶっちゃけ、MSでも運動性よりHPや装甲を改造したほうがいい面さえある。 『第4次』や『F』で回避盾が強力だったため、この辺でも勘違いされやすかった。 さきほど根性ばかり覚えて困ると書いたが、MSでも高確率で被弾する=ある程度被弾する事が前提のバランスとなっているので根性も必要と考えればそんなにおかしくもないのである。 MS乗りが覚える熱血もボスを倒すために温存するより、硬めの雑魚を削るために使いたい。 『F』にあったクリア時に残った精神ポイントが経験値になる仕様が廃止されている件と合わせて精神コマンドは思いっきり使うよう設計されているのだろう。 単機で反撃無双はフル改造でもしてない限りはまずやめた方がいい。 ただ、フル改造ボーナスでの上昇値が『F』流用のため、かなり多く設定されており、資金に余裕があるなら一考の価値はある。余裕がないから一考しなくてもいいと言える また、修理装置の回復量は「500+パイロットLv×60」と比較的多く(*7)、根性持ちの多さもあって生きてさえいれば結構立て直せる。 しかも修理による経験値入手もあるため修理装置持ちはガンガンレベルが上がっていく。 敵の主力は大半がMSのためダメージのデフレと合わせてビームコートやIフィールド持ちの機体でおとり役をこなす事も可能。 ちなみに大多数の敵は「攻撃の結果、現在HP/最大HPが最も低くなる敵」を狙う傾向にある。 そのため攻撃されたくない修理装置持ちなどは装甲を改造したりチョバムアーマーをつけると狙われにくい。 その他重要な情報としては 敵の射程外からの攻撃は反撃できない以上に斬り払いなどが発動しないのでかなり大事。よってファンネル持ちなどの最大射程の長いユニットは優先して使うべき。 同様にビーム属性は切り払われない。シールド防御はされるが。 ドライセンのトライブレードのような例外を除けば移動後攻撃も低火力が多い。 デフレ気味のため地形効果によるダメージ軽減がとても大きい MAP兵器を使わないのは縛りプレイの類。ただしダメージが抑え気味かつ幸運持ちが少ないため稼ぎ役よりも削り役としての起用。 高火力の武装は数字以上に火力の出るバランスのため、最大火力の高い機体も優先して使う。 反撃命令を「反撃するな」にしておくとMAP兵器を自動で防御する隠れた仕様がある。 つまりこちらは敵の射程外からの攻撃やMAP兵器によって反撃を受けないように削り、有利な地形で待ち受ける。高火力の武器を持つユニットで弱った雑魚を落とし気力を上げてボス戦に備える… といつものウィンキースパロボの基本的な戦術になるのである。 おそらく本作はシリーズ経験者に向けたバランスだったのだろう。 数値を流用した結果なのではっきりとは言えないが、『F完』でのインフレバランスの反動もあるのかもしれない。どうしてそう極端なんだ また、ターン数による隠し要素をあきらめるなら全滅プレイも可能である。 きついバランスである事は間違いない作品であるが、コツさえつかめば結構遊べるためこの独特のバランスに魅了されるファンも存在している。扱いとしてはこいつに近い 後に全作単品化され販売されたのだが、獲得資金が1.5倍になるように雑な調整がされており、『第3次』あたりなら通常プレイの範疇でフル改造も難しくなくなっている。 今から遊ぶならこちらの方をお勧めする。アーカイブス版はロード時間が短めのため猶更である。 とはいえDISC2は単品版にはついていないのは注意。 このDISC2は意外と作りこまれており眺めてるだけでも楽しいのである。 ここでしか見れないムービーや設定資料も存在する。 バランス崩壊しきってるのでローカルでルール決めは必要だが、バーチャルスタジアムも他にはないシステム。 評価点 繰り返しになるが反撃が個別で設定できるようになり、その点ではかなり遊びやすい。 サブパイロットの精神コマンドのおかげでコン・バトラーや各種スペイザーと合体したグレンダイザ―はかなり強くなったと言えるだろう。 今作は『F』に登場しなかったキャラにもボイスや顔グラが追加されている。『F』にもいたのにスタッフにファンでもいたのかマシュマーには顔グラがかなり追加されているのは有名。 ボイスに関しては『F』は基本的にオリジナルキャストにこだわっているのだが、本作では引退済みや鬼籍に入られた方は代役を立てている。 DVEも豊富で意外なところにボイスが用意してあったりする。 よく語られるのはちゃんと「ディバインクルセイダーズに栄光あれ」と叫んでくれるガルマ。 また、ビアン・ゾルダークやインスペクター四天王など今作で初めて声が付いたオリキャラも多く、後の魔装機神シリーズやOGでも一部は踏襲されている。 一部MAP兵器使用や一部イベントではカットインが使用されたり、ライディーンやコンバトラーV登場の際には原作ムービーが入れられている。 インターミッションやメニュー画面のデザインやそれぞれの作品で異なっていたり、別々のナレーションがついていたり、雰囲気づくりに貢献している。 『第2次』では『第3次』の、『第3次』では『EX』の予告が追加されている。 一部では隠しユニットが追加されている。 システムこそ別物だが、シナリオは当時の物をできるだけ再現するようにしており、クロスオーバーより戦記ものに近かった当時のスパロボの空気をきちんと味わえる。 ISS等のシステムもきっちり再現している。 アムロは原作では『EX』までずっと初代ガンダムを再現した顔グラだったが、『第2次』では初代ガンダム、『第3次』ではΖガンダム、『EX』では逆シャア風の顔グラになるなどシリーズである事を活かした演出も。 ……そのせいで『第3次』ではブライト達は初代ガンダムのままなのにアムロだけΖという違和感バリバリの状況になっているのだが。 あと、これだと後日談の『第4次』もしくは『F』における「急にアムロが老け込んだ」というネタが通じなくなってしまう また、シロとクロの存在がまだ語られなかった(*8)ため、『EX』になるまで2匹のボイスがないなど原作に準拠したかった意気込みは感じさせる。 各作品の特徴 第2次スーパーロボット大戦 ※あらすじ、参戦作などは項目参照 PS版『第2次』の特徴 最初の戦いと言う点を考慮したのか、全体的にパイロットのレベルが低い。ラスボスでさえ32しかない。 そのため普通にプレイする上では2回行動はすべてのキャラでほぼ不可能。 最後まで精神コマンドを覚えられないキャラも多く(*9)、兜甲児に至っては熱血さえ覚えられない。 ダメージも他2作に増して抑え気味であり、2回行動がない事も合わさってボスクラスの攻撃にも防御すれば余裕で耐えれる。 敵の数も少なめで全滅する危険性はかなり低い。 そのため、難易度は割と低め。 ただし2回行動できないのでMAP兵器持ちや長射程のユニットは位置取りに苦労する一面も。 原作で武装が強くなっていった事の再現か最初は最強武器が封じられ、シナリオ進行で解禁されるユニットも多い。 しかし、こちらのダメージも抑え気味であり、テンポがかなり悪い。 武装にもよるが序盤のザクⅡからして2,3回殴らないと倒せないレベル。 敵の数が少ないため、ボスクラスと戦うまでに気力が満足に上げられないというのも困った点。 一番の問題は入手資金を第3次から使いまわしているため、高額の資金を落とす敵が序盤はほとんど登場しない事。 そのため全然改造できない。 ある意味コンプリートボックスのいびつさを象徴する作品。 そもそも第2次Gという割と理想的なリメイク作があったのに何でそっちに準拠しなかったのか…。(*10) 原作に忠実にリメイクしたかった可能性もあるが、忠実な点と変更した点が混在しており、何がしたかったのかよくわからない状態に。 変更した点 テキサスマック、ボスボロット、ゲッターQが最後まで使える。テキサスマックは二人分の精神コマンドと長めの射程、ボスボロットは補給装置があるため結構使える(*11)。ゲッターQ?射程1の置物ですが何か? アフロダイAは原作で抜けた場面で一度離脱するが、その後ダイアナンAとなって戻ってくる。 隠しユニットでガンダムにGアーマーが追加。これで繋ぎとしてはそこそこ戦えるように。そもそも原作『第2次』でそこまで弱くなかったのに『第3次』のデータ使った事で滅茶苦茶弱くされただけなんだが 初戦のキャプテン・ラドラをゲッターで倒すと、再戦時に撤退する原作を意識したイベントの追加。 原作でのゲッターロボG、νガンダム、グレートマジンガーのステージ中での乗り換えイベントは削除され、クリア後に乗り換える形式に。 後のシリーズと矛盾するためかラストバタリオンからクェスがいなくなっている。 ラカンの機体がゲーマルクからドーベン・ウルフに変更。強化人間でもニュータイプでもないため…だったのだが『第3次』で… エンディングにリューネとシュウの会話が追加。 忠実な点 エルメス、胡蝶鬼、サイコガンダム、ミネルバXは説得し仲間にできるが、数話で離脱する。第2次Gでは最後まで使えたのに…そのため高額の資金を落とすサイコガンダムに乗るフォウはよく謀殺される 当然鉄也さんもいなしリューネも仲間にならない。 カクリコンなどのティターンズ勢やシロッコなどは『第3次』にも登場するのに如何にも死んだような断末魔を残して退場する。まあ、死んだとも言ってないわけだが。 特にツッコミどころはレコア。今作でシロッコの部下として登場して普通に自軍に倒されるのに、『第3次』で何事もなく連邦についてまたシロッコの下に行くという不自然すぎる展開に。 余談だが、要塞マップは戦艦などの飛行ユニットは出撃できず、飛行可能な場合も強制的に地上に下ろされる。 最終話も要塞マップ。そのため地上Bのゲッタードラゴンは意外と活躍出来なかったりする。 逆に強いのはゲッター3やゲッターポセイドン。宇宙と空中の敵に使えないのと気力制限が厳しめなのを除けば大雪山おろしが超性能になっているため、最終話でも活躍できる。 また、『F』のシステム準拠なので一部ボスの持っていた間接攻撃無効はカット…と思いきやグランゾンだけ例外的に持っている。 汚いな、流石シュウ、汚い とある面と最終話に登場するが無視したほうがいい。因みにグランゾンはこの時点で戦闘BGMは「ARMAGEDDON」。 グランゾンは倒せない? 結論から言うと割と倒せる。 ラスボスより強いと称される事の多い『第2次』のグランゾンだが、PS版に関しては間接攻撃無効以外では多くの点でヴァルシオンに劣っている。 特に大きな弱点は継続戦闘力のなさ。EN回復がないためブラックホールクラスターを5発撃つと打てなくなってしまうのだ。 そのためおとり役でENを使い果たしさせてしまうと高火力が出せなくなってしまう。 そこを狙いスーパーロボットの必殺攻撃で削るのだ。 4回しか攻撃できない事もあり、1ターンで仕留めるのはさすがに難しいが、ワームスマッシャーならデフレバランスと合わさって直撃しても結構耐えれる。 特に倒しても大きな利点はないが、余裕があるなら狙ってみよう。 あのシュウにしかめっ面をさせられるのが一番の利点かもしれない 第3次スーパーロボット大戦 あらすじ 全世界を混乱の渦に陥れたDC戦争(第2次スーパーロボット大戦)から半年、地球に新たな危機が訪れようとしていた。 DCの復活、謎の敵の襲来。そしてついに、宇宙からの侵略者がその姿を現す。 再び立ち上がったヒーローたちは平和をその手に取り戻す事が出来るのか 未曾有の危機を前に地球を守るスーパーロボットが集結を開始した。 「超電磁ロボ コン・バトラーV」 「勇者ライディーン」 「無敵鋼人ダイターン3」 今、新たな仲間たちを加えて、スーパーロボットたちの熱いバトルが始まる。 参戦作 ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆機動戦士ガンダム ★機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ★機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士ガンダムF91 ☆UFOロボ グレンダイザー ★超電磁ロボ コン・バトラーV ★無敵鋼人ダイターン3 ★勇者ライディーン ☆魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL PS版『第3次』の特徴 本作でも一番の高難度。IMPACT、APに並ぶ難しいスパロボとして有名。 序盤はとにかく味方が弱い。ジムの雑魚っぷりは伝説。(*12) その上、序盤はデフレ気味のバランスのため敵は硬い。 上記の要因で資金も少なく改造できない。 その割に敵はどんどん強くなる。 地上に降りて各種スーパーロボットが仲間になると少し楽になる…と見せかけて敵もスーパーロボットの必殺技で削る事が前提のさらに硬い雑魚が群れを成して登場するため全く楽にならない。 この時点ではケチケチせずに精神コマンドや必殺技を雑魚でもしっかり使う事が必要となる。 楽になってくるのは、ΖΖやサイバスターなどのMAP兵器持ちが出てきたあたり。 繰り返しになるがこれらに頼らないのは縛りプレイの領域。これでも両者SFC版より弱いのだから恐れ入る。 さらにファンネル持ちや2回行動可能ユニットも増え、高額な資金を落とす敵も増えてくるので後半は割と楽。ただし2回行動可能レベルは全体的にSFC版より高い。 だが、敵が強いのは変わらずで雑魚パイロットでも異様に強くなってくる。 最終盤は異様に強い強化兵が二回行動で高命中高威力のファンネルやショットランサーを集団でぶち込んでくる。 切り払いもシールド防御も当然のように完備。 というか最終盤の敵は機械獣以外はほぼ2回行動してくると思っていい。 射程が11もあるゲーマルクが複数出てくる事もある。 これでも反撃が選択できるため原作より簡単だと判断されたのか、隠し最終話までの必要ターン数は419ターン以内から350ターン以内とかなり減っている。 『第4次』からゴッドボイスを使いすぎると最終話でライディーンが出撃不可なる仕様を逆輸入するなど、プレイヤーが不利になる事に関しては積極的に調整されている。 その他シナリオ面やユニットは概ね原作第3次に準拠。 妖魔帝国を悪魔帝国と言っちゃうミスも準拠。(*13) ラカンがゲーマルクに乗ってくるのも準拠。わざわざ原作に描写のないニュータイプ技能まで備えて。第2次ではドーベン・ウルフに変えたのに…。 『第2次』と異なりボスボロットが宇宙に出る前に居なくなるのも準拠。補給装置あるから割と有用でも。 このように『第2次』と異なり、かなり原作にこだわっている。 隠し最終話はさらに難易度が上がっている。 ネオ・グランゾンにHP回復(大)が追加。そのためゆっくり削る戦法は使えない。 SFC版では気力が110に上がるまでは大きな攻撃が出来ない弱点があったが、開幕気合を使って気力を110にするため1ターン目からブラックホールクラスターを撃ち込んでくる。流石に縮退砲は開幕で撃ってこないが。 しかもHPを削ると気合を再度使い気力をさらに上げ、こちらのターンにもかかわらずMAP兵器のビッグバンウェーブを打ち込んでくる。 お供の2体のヴァルシオンもヴァルシオン改に強化されている。色だけなら合ってるけど ファンネル持ちでちくちく殴るのは回復され敵の気力を上げるだけなので非推奨。MAP兵器なら敵の気力を上げないため、雀の涙程度だが削りに使うのは考慮してもよいか。 そのため基本的にはスーパーロボットの必殺技で一気に倒す事になるが、気合を自前で使ってもSPに余裕のあるゲッタードラゴンとコン・バトラー以外は気力上げが重要となる。 そのため激励の使えるルーかイーノを必ず育てておきたい。(*14)胡蝶さんも覚えるが性能が問題外なので変なプレイがしたい人以外は考えなくていい 二人がいない場合は多少の危険を冒してもヴァルシオン改と戦わせて気力を上げる事も考慮すべき。 気力さえ上がり各種最強武器もしっかり改造できていれば、計算式的にインフレする今作のバランス的にも案外呆気なく倒せる。 言うまでもないが暗黒海域からは引きずり出しておきたい。 また、ネオ・グランゾンには挑発(*15)は効かないが、ヴァルシオン改には効くのでお供を無視する場合は使うのも一考。 スーパーロボット大戦EX あらすじ 「第3次スーパーロボット大戦」の終結から1ヶ月…。 人々は未だに、平和と言う名の甘い果実を噛み締める事が出来ないでいた。 DCの復活と異星人の襲来という、二つの大きな危機は去ったが、連邦政府の打ち立てた地球至上主義は、多くの宇宙移民者の反感を買い、その結果、各地で小競り合いやテロ、ゲリラ活動が頻発し、ジャミトフ准将によって設立された特殊部隊「ティターンズ」が、それらの鎮圧によって功績を上げつつあった。(*16) 兆候は突然に現れた。 ある日を境に、各地で人間や兵器が閃光に包まれ、忽然と姿を消すという怪奇現象が連発し始めたのだ。 ロンド=ベルをはじめ、連邦の軍人、元DCのメンバーや、 ティターンズのメンバー、そして民間人と、失踪した人物は第3次大戦を戦い抜いた優れたパイロットが大部分を占めたが、それ以外にも民間の普通の女学生や、 先だって新宿に出現した、オーラバトラーと呼ばれる謎のロボットも含まれていた。 この未曾有の怪現象に、人々は、新たな事件の予感を噂し、再び訪れる戦いの惨劇に恐怖した。 彼らはいったい、何処へ消えてしまったのだろうか? そして一体、何が始まろうとしているのだろうか? 『スーパーロボット大戦EX』後に「ラ・ギアス事件」と呼ばれる、もう一つの戦いが今、始まる… 参戦作 ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆機動戦士ガンダム ☆機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士ガンダムF91 ☆UFOロボ グレンダイザー ★戦国魔神ゴーショーグン ★聖戦士ダンバイン ☆魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL PS版『EX』の特徴 難易度がやさしいマサキの章、ふつうのリューネの章、むずかしいのシュウの章に分かれてプレイできる。 ISSというシステムを使えば主人公の行動を他の章に反映させる事が出来る。 この点は原作通り。 前2作と比べると最初から味方が強く、精神コマンドも早くそろい、2回行動可能も早い。 上記のように改造での上昇地が高めなのも利点。 サイバスターなど他の作品と比べ、かなり強く調整されたユニットも多い。 敵の魔装機は「空中しか攻撃できない」、「隣接した敵は攻撃できない」など武装に穴が多いため、攻略し甲斐のある作品。 だが、やっぱり難しい作品である。 元となった『EX』が簡単に火力の出せる作品であり、敵もそれに準じて調整されていた。(*17) しかし今作では大多数の数値を『第3次』から流用してしまいデフレバランスとなり火力も全体的に下がってしまった。 その割に『EX』初出の敵の硬さはそのままのため、SFC版のようにテンポのいい戦いはまず不可能。 特に移動要塞はオーラバトラーなら楽々倒せる強さだったのだが、ダメージのデフレ、オーラバリアやIフィールドの弱体化などにより気の抜けない相手に。 というかオーラバトラーはオーラ斬りとハイパーオーラ斬りのEN消費化に加え、どちらも切り払われるようになったので踏んだり蹴ったりな事に。 まあ、SFC版『EX』の時に強すぎたし、相対的な火力はむしろ上がってるので不遇ではないが。 マサキの章は比較的簡単。 修理装置持ちが2機、補給装置持ちも加入しΖΖやビルバインなど強力なユニットが多い。 敵の命中率も大したことないので運動性改造して適当に突っ込んで回避反撃無双をやっちゃってもいいレベル。 気力がたまらないと火力が出せないバランスのため終盤のヴォルクルスが厄介な程度。 長射程の機体も多いため、ヴォルクルスクラスでも射程距離外から攻撃も比較的容易。 一方問題なのはリューネの章。 なぜか原作よりヴァルシオーネが弱い。 加えて加入するほとんどの機体が低火力のMSであり、攻撃役はゲッタードラゴンとガラリアのバストールに頼る事になる。まず逃さないだろうがガラリアは絶対説得する事。 修理装置持ちが一体しかいない上に補給装置持ちがいないのも地味に痛い。 その癖、敵はマサキ編より明らかに強い。序盤から強力な魔装機やデモンゴーレムがわらわら押し寄せる。 特にターン数制限のあるMAPは鬼門となる。 どこが難易度ふつうだとツッコミたくなる事うけあい。 MAP兵器持ちのユニットや二回行動可能なカミーユとアムロをうまく使いたい。 シュウの章はグランゾンが比較的強い事から、慣れさえすればむしろ簡単。 ジェリドが挑発を使えるようになり、敵を釣り出す事が出来るようになったのも利点。 ノルスを加えられたら、修理装置によってヴォルクルスクラスのダメージも回復できるようになる。 もっとも、隠し要素を逃す事なく加えられたらという話であってそれらを逃したら地獄のような難度になる。 なお、ネオ・グランゾンを使える裏技も残っており、今作でも頭おかしいレベルで強い。 このデータでリューネと遭遇しISSを使ってリューネの章を遊ぶと戦える。 絶望的な強さ…だが『第3次』と異なり気力100スタートなので大した武装が使えないため意外と楽に倒せたりする。 余談 本作の音楽はPS版『F』の流用。 ほぼ別の曲になった「violent battle」もそのまま。 『スーパーロボット大戦α』の中断メッセージによるとリュウセイは休憩中本作で遊んでたらしい。 多分、バランスの緩いαのほうがよっぽど息抜きに向いている。 『F』などでもお馴染み一部攻略本の毒舌っぷりは健在。 冒頭で触れたバーチャルスタジアムは、自分で育てた部隊の他に用意されている様々な部隊が使える。 もちろん敵ユニットを使用することも可能。 特に「ボス軍団」が強力で、内訳はネオ・グランゾンやインスペクターの4人を始めとした本当の意味でのボスの集まりであり圧倒的な戦力差で相手を蹂躙することが可能である。 …とワクワクしたところでボス軍団Ⅱを選んでみると、なんとマジンガー系パイロットが全員ボスボロットに乗っているというもの。同じ「ボス軍団」でのこの落差に脱力したプレイヤーは多いであろう。 バーチャルスタジアムは対人線も可能であるが、その場合精神コマンドも通常通り使用可能の為何かしらのルールを決めないと勝負にならないという欠点もある。 伝説の3部作が追記・修正で蘇る!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初スパロボだった。第2次とEXの3シナリオはクリアしたけど、第3次は挫折したな…コンVとライディーンの原作ムービーとかDISC2のCGムービーは何度も見てた -- 名無しさん (2022-09-21 18 48 46) 当時の計算式他の資料が残ってない状況でベタ移植したらこうなったとかありえそうで怖い… -- 名無しさん (2022-09-21 18 52 30) やっぱり単品版は獲得資金増えてるのか 言うほど難しくないと思ってたら -- 名無しさん (2022-09-21 18 58 32) 今一度現在のグラフィックとゲームバランスでこれをやるのも面白そう -- 名無しさん (2022-09-21 19 33 34) 装甲ゲーだということに早めに気づけば楽になる。でも山の上に陣取ってファンネル撃ちまくるのはやめてくださいハマーンさま -- 名無しさん (2022-09-21 19 40 43) 各所で同じような解説を見るあたり、問題点の共有は出来ているんだと思わされる。 -- 名無しさん (2022-09-22 01 51 52) イスラム教徒だったころの声付きアハマド神が見られるのはCBだけ、かな -- 名無しさん (2022-09-22 07 18 49) ↑スタッフだけが共有してないという -- 名無しさん (2022-09-22 07 54 04) DISC2収録のカラオケモードはここだけでしか見られない専用アニメが用意されてる。当時はまだ実装されてなかったマジンガーZとグレートの合体攻撃とか大雪山おろしに機体カットイン挿入とか後のシリーズで実装されたものもあれば、ダンバインやサイバスターが複数の敵を落とすアニメや、背景で複数の機体が戦闘する中、ガーベラの射撃を回避した直後シームレスに反撃するGP01(一発目でガーベラのビームマシンガンを破壊して二発目で機体に命中させる芸の細かさ)、左右からメカガンテを挟撃するライディーン&ブルーガー(ブルーガーが撃墜される辺りメカガンテを代役とした原作バラゴーン戦のイメージか)など、凝った演出もあって割と見ごたえある。 -- 名無しさん (2022-09-22 21 59 30) 対戦やボイス鑑賞も見どころ。もっとも、対人戦ではひらめきが強すぎるので、自重するようにしたい -- 名無しさん (2022-09-22 22 05 00) やったことないけど説明だけ見てるとIMPACTっぽさも感じるな -- 名無しさん (2022-09-23 07 59 52) 今作のヴェントロは見た目らしい声とあの声での発言の数々からOGとはまた違った恐怖を感じたな -- 名無しさん (2022-09-23 18 38 58) インパクトは終盤敵が異常に硬く、熟練度全部取ろうとすると難度が跳ね上がるってだけで、ふつーにやってる分にはむしろ全滅したら毎回インターミッションに戻ってくれることや援護攻撃、統率、便利な精神コマンドやリリス王家の紋章もあって易しい方だぞ -- 名無しさん (2022-09-24 01 44 07) 第3次はやり込めば70パーセントで撤退するヴィガジも撃墜可能だし最低のバランスに見えてやれんことは無いような気もしなくはない。マップ兵器使えるようになるまでがダルすぎるけど -- (2022-09-24 17 56 31) 何でこんな無茶な調整を… ここまでのはMXポータブルぐらいしか知らんぞ -- 名無しさん (2022-09-24 18 27 32) IMPACT最大の敵は難易度じゃなくて、もっさりとした動作だろう -- 名無しさん (2022-09-28 16 01 50) 個人的にはDCのエリート兵と強化兵が全員エリート型の中村秀利氏に統一されてしまい、小杉氏や佐藤氏の強気型の兵士(「踏み込みが足りんっ!」を言うタイプ)のボイスが削除されたのが一番の不満だったな。豊富な兵士のボイスを聞くのも楽しみの一つだっただけに非常に残念(一応小杉氏の声のみ、DIDC2に収録されてはいる) -- 名無しさん (2023-08-12 17 19 56) 運動性改造派と装甲改造派で難易度と評価が真っ二つに分かれる罪作りな作品。未だに論争が絶えない -- 名無しさん (2024-06-09 16 01 18) これと特撮大戦両方定価で買ったよ…。どっちかっていうとこっちの方がまだマシだった -- 名無しさん (2024-07-05 20 51 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/102.html
Q アニメ『機動戦士ガンダム』で一年戦争が勃発したのは宇宙世紀○○○○? A.0079 (上記分岐)ですが、アニメ『機動戦士Zガンダム』でグリプス紛争が勃発したのは宇宙世紀○○○○? A.0087 Q.アニメ『機動戦士ガンダム00』の舞台である西暦は何年? A.2307 Q.『機動戦士ガンダム』の世界で使用されている暦は? A.宇宙世紀 (上記分岐)ですか、『機動武闘伝Gガンダム』の世界で使用されている暦は? A.未来世紀 Q.アニメ『ガンダムシリーズ』で、ホワイトベースやアーガマの艦長といえば○○○○・ノア? A.ブライト (上記分岐)ですが、アルビオンの艦長といえばエイパー・○○○○? A.シナプス (上記分岐)ですが、ラーディッシュの艦長といえば○○○○・ベッケナー? A.ヘンケン (上記分岐)ですが、ネェル・アーガマの艦長といえば○○○○・オレーグ? A.ビーチャ Q.アニメ『機動武闘伝Gガンダム』で、ネオスウェーデン代表のガンダムは○○○○ガンダム? A.ノーベル (上記分岐)ですが、ネオオランダ代表のガンダムは○○○○ガンダム? A.ネーデル (上記分岐)ですが、ネオネパール代表のガンダムは○○○○ガンダム? A.マンダラ (上記分岐)ですが、ネオカナダ代表のガンダムは○○○○ガンダム? A.ランバー Q.アニメ『機動戦士Zガンダム』の主人公カミーユ・ビダンの声を演じた声優は? A.飛田展男 (上記分岐)ですが、『機動戦士ガンダムZZ』の主人公ジュドー・アーシタの声を演じた声優は? A.矢尾一樹 Q.ロボットアニメ『超電磁ロボ コン・バトラーV』で5人のパイロットの脳波を測定して合体許可を出すロボットは? A.ロペット Q.アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』でトレーラーに変形する、正義の軍団サイバトロンの総司令は? A.コンボイ Q.アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場する総司令官コンボイを演じた男性声優は? A.玄田哲章 (上記分岐)ですが、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場する総司令官コンボイを演じた男性声優は? A.子安武人 Q.アニメ『マジンガーZ』に登場するあしゅら男爵の男側の声を演じた声優は? A.柴田秀勝 (上記分岐)ですが、女性側の声を演じた声優は? A.北浜晴子 Q.1989年放送のTVアニメ『魔動王グランゾート』で主人公・遥大地が月で出会ったウサギ人間の女の子は? A.グリグリ Q.アニメ『SDガンダムフォース』で、天宮を支配しようとたくらんでいる武者頑駄無は? A.騎馬王丸 Q.アニメ『超時空世紀オーガス』に登場する、キャラバンを組んで世界を旅する、頭に2本の触角が生えた種族は?○○○○人? A.エマーン Q.映画『忍者ハットリくんニンニンふるさと大作戦の巻』に登場する忍者ロボットの名前は? A.メカマロ Q.OVA『ジャイアントロボTHE ANIMETION』でジャイアントロボを操る草間大作が所属する機構は○○○○機構? A.国際警察 Q.ミア・アリス、ロール・クランらが搭乗する4機の戦闘機が合体する、1987年発売のOVAは『○○○○ダンガイオー』? A.破邪大星 (上記分岐)ですが、天城空也が操縦する2001年放送のTVアニメは『○○○○Gダンガイオー』? A.破邪巨星 Q.2005年放送のTVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』でニルヴァーシュtype the ENDを操縦する塔州連邦軍の少女は? A.アネモネ Q.アニメ『超時空要塞マクロス』で西暦1999年に、のちにマクロスと命名された異性人の宇宙船が落下した島は南○○○○島? A.アタリア Q.永井豪原作のロボットアニメ『UFOロボ グレンダイザー』の主人公デューク・フリードの地球での名前は? A.宇門大介 Q.かつて歌手の矢井田瞳がエンディングテーマを歌っていたロボットアニメは『○○○○サイバスター』? A.魔装機神 Q.『マジンガーZ』の主題歌を歌ったアニメ歌手は? A.水木一郎 (上記分岐)ですが、『ゲッターロボ』の主題歌を歌ったアニメ歌手は? A.佐々木功 (上記分岐)ですが、『ゴッドマジンガー』の主題歌を歌ったアニメ歌手は? A.須田翔子 Q.ロボットアニメ『戦国魔神ゴーショーグン』で謎のエネルギーを狙う秘密結社は? A.ドクーガ Q.1995年放送のTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で赤木ナオコ博士が開発したNERVのコンピュータは? A.MAGI Q.1995年放送のTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で碇シンジが最初に交戦した使徒は? A.サキエル Q.(上記分岐)ですが、惣流・アスカ・ラングレー が最初に交戦した使徒は? A.ガギエル Q.『超電磁ロボ コン・バトラーV』でキャンベル星人の指揮を執る美形キャラは? A.ガルーダ (上記分岐)『超電磁マシーン ボルテスV』でボアザン星人の指揮を執る美形キャラは? A.ハイネル (上記分岐)『闘将ダイモス』でバーム星人の指揮を執る美形キャラは? A.リヒテル Q.アニメ『勇者ライディーン』の主人公は? A.ひびき洸 (上記分岐)ですが、アニメ『超者ライディーン』の主人公は? A.鷲崎飛翔 Q.1994年放送のTVアニメ『勇者警察ジェイデッカー』でブレイブポリスのボスを務める小学4年生の男の子は? A.友永勇太
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/120.html
新惑星連合母艦 サスライガー J9Ⅲ号 ガンダム ガンキャノン ガンタンク Gファイター ガンダム+Gファイター ボール ジム G-3ガンダム フルアーマーガンダム ホワイトベース ミデア ザクⅡ シャア専用ザクⅡ グフ ドム リック・ドム ズゴック 新惑星連合母艦 銀河烈風バクシンガー 全長---m 重量---t 新惑星連合であるゴワハンド星のイーゴ・モッコスやロングー星のケイ・マローンが搭乗した戦艦。 数多く生産されている標準型戦艦と思われる。 サスライガー 銀河疾風サスライガー 全長22.5m 重量---t JJ9が搭乗する戦闘ロボ。 「テイク・サスライド・オン」の掛け声で変形する。 操縦者の手動操作が必要らしく、ロックとピートが知り合ったばかりの頃、お互いの息が合わず変形を失敗した事がある。 また、変形時にコクピットルームも変形を起こし、ロボット操縦用のコンソールに切り替わる。 ロックが攻撃担当。ピートが操縦担当。バーディがナビゲーション担当。総指揮官がブルースである。 主な武器はビームライフルとドラムバズーカとなっているが、作中では武器名を口にした事がなく、「ブラスターシフト」や「ブラスターシュート」という台詞があることから、ブラスター説も濃厚である。 主武器であるビームライフルは普段は客車に積載されている飛行メカで、サスライガーの手元に飛来して変形する。 J9Ⅲ号 銀河疾風サスライガー 全長---m 重量---t ブルースが商人D・D・リッチマンから購入した宇宙トレインで通常J9Ⅲ号。 (ただしJJ9号、バトレインC-3などの別称あり) 最初のトライポイントのシルキャーゴ星にて客車を牽引。客車の中は一流ホテルなみの豪華さである。 ガソリンスタンドでハイオクを給油している事から、ガソリンで走っている可能性がある。 外惑星航行推進ブースターなどの特殊なパーツとドッキングした事もあるが、ソーラーセイルを張って帆船のように走る姿は、すでに宇宙トレインという枠組みを超えていたように思う。 なお、ゲームに登場する「バトレインカノン」は本編中に登場した武器であるが、正式名称は不明である。また、設定にはないが、車体前方からアンカーを射出した事がある。 ガンダム 機動戦士ガンダム 全長18.0m 重量43.4t ジオン軍にモビルスーツ開発で大きく遅れをとった地球連邦軍がV作戦で開発した汎用モビルスーツ。 その性能はジオン軍のザクを遥かに凌駕し、素人のアムロの操縦でも初陣でザク2機を撃破している。 モビルスーツサイズでの初のメガ粒子砲の携行、大気圏突入機能、コア・ブロック・システム、遠近両方に対応する多彩な武装、学習型コンピュータの搭載、新素材を使用した装甲等、その数多い特徴は後に開発されるモビルスーツに多大な影響を与えている。 ニュータイプとして覚醒しつつあったアムロの能力も加わって多大な戦果を上げ、ジオン兵はその姿を「連邦の白い悪魔」「連邦の白き流星」「白い奴」と評して恐れた。 しかし、原作終盤では、機体がアムロのニュータイプ能力に追いつけず、マグネット・コーティングを施す事で追従性を向上させている。 一年戦争が終了した後も、その名を冠したモビルスーツは数多く開発され、この機体は伝説的な存在となった。 ガンキャノン 機動戦士ガンダム 全長17.5m 重量51.0t 中距離支援用試作モビルスーツ。 V作戦によりガンダム、ガンタンクと同時期に開発され、初期RXシリーズ共通のコア・ブロック・システムを採用している。 ガンダムと同様にルナ・チタニウム合金を装甲材質としているが、装甲が厚くガンダムより耐弾性は高いものの機動性がやや劣る。 キャノン砲は砲身が短く、有効射程距離はガンタンクほどではないが、二足歩行による運動性の向上により中距離での支援が可能である。 ガンダムが白兵戦用、ガンタンクは長距離支援用で、その両者の中間的な役割としての設計思想を反映した特徴を有している。 武器は他に頭部バルカン砲2門、やや大型で射程の長いビーム・ライフルを携行する。 ガンタンク 機動戦士ガンダム 全長19.0m 重量56.0t 長距離砲撃用試作モビルスーツ。 二足歩行システム完成前に次世代主力戦車として開発進行中の機体から造り上げたため、キャタピラ式の下半身となっている地球連邦軍初のモビルスーツ。 両肩にキャノン砲を装備。 マニュピレーターはなく、両腕部には40mm4連装ポップ・ミサイルを装備している。 当初は頭部の操縦者、腹部の砲撃手の2名による複座式だったが、後に頭部のみの単座式に改修された。(ゲーム中では最初から一人乗り) Gファイター 機動戦士ガンダム 全長---m 重量---t Gパーツと呼ばれるガンダムの運搬および増加装甲・武装システムの特殊パーツのみで構成される戦闘機。機体は前部Aパーツ、後部Bパーツに分離可能で、ガンダムとボルトインすることによりGアーマー、Gブル、Gスカイと戦略により様々な形態をとる。(本ゲームでは登場せず) ビーム・キャノン2門、ミサイル・ランチャー2門を装備しているためコア・ファイターより戦闘能力は高く、ガンダムとドッキングせずに戦闘機としても活躍した。 ガンダム+Gファイター 機動戦士ガンダム 全長---m 重量---t Gファイターにガンダムが乗った姿。 本来ならばGアーマーとなるべき組み合わせであるが、Gファイターが届けられた時に足をやられながらグフを倒した時など、このようにGファイターに直接乗る事があった。 ジオン軍のド・ダイYSと同じ用法である。 ボール 機動戦士ガンダム 全長12.8m 重量17.2t ジムの支援用として量産された戦闘ポッド。 もともとは軍と民間で使用されていた作業用ポッドを拡大設計し上部にキャノン砲を装備させ、バーニアを増設した簡易な設計であるため、ジムの1/4ほどのコストで生産可能である。 なおキャノン砲は状況に応じて武装変更が可能となっている。 ジム 機動戦士ガンダム 全長18.0m 重量41.2t ガンダムの量産型として設計されたモビルスーツ。 構造の複雑なコア・ブロック・システムを採用せず、装甲はチタン系合金に変更、ビームサーベルは1本とした。また、頭部のカメラは複眼型のツインカメラではなく、ガンキャノンに準じた広角カメラを搭載した。これらの簡略化により、ジャブローデ大量生産することが可能となり、大戦末期に大量投入された。 G-3ガンダム 機動戦士ガンダム 全長18.0m 重量47.2t 一年戦争時に開発された連邦軍のモビルスーツ「ガンダム」の3号機を、ルナツーにてマグネット・コーティングの実験機として改修した機体。 機体の追従性能が向上しているが、アムロ・レイが搭乗したという記録は残されていない。 なお、小説版ではアムロが最後に乗った機体となっている。プロトタイプガンダムの型式番号がRX-78-1、ホワイトベースで運用された機体がRX-78-2、そしてこの機体がRX-78-3であるところから通称で「G-3ガンダム」と呼ばれている。(無線用のコードネーム説もあり) TV版において、ガンダムがコンペイトウでマグネット・コーティングを受けた際にアムロがこのG-3ガンダムに乗りかえたという説もあるが、定かではない。 フルアーマーガンダム 機動戦士ガンダム 全長18.6m 重量62.5t 外部装甲の装着により火力、装甲の強化を目的とした増加ウォポンシステムを採用したガンダム。 大戦末期に考案されたが、重装備に推力が追いつかず機動力が低下している。 ゲーム中では換装式であるが、本来はアーマーパーツは状況に応じてパージできる設計となっている。 ホワイトベース 機動戦士ガンダム 全長260.0m 重量32000.0t 地球連邦軍がV作戦で開発したホワイトベース級強襲揚陸艦。 ミノフスキー・クラフトの搭載により大気圏内の飛行も可能であり、単独での大気圏突入・離脱機能も備える。 連邦軍初のモビルスーツ搭載艦であり、初代艦長はパオロ・カシアス。二代目艦長はブライト・ノア。ガンダムを始めとするRXシリーズの母艦として運用された。 その形状からジオン軍は「木馬」というコードネームで呼んでいた。 艦載機全てを合わせた戦力は当時の地球連邦軍の機動大隊に匹敵すると言われていた。 ミデア 機動戦士ガンダム 全長45.0m 重量245.0t 一年戦争時に地球連邦軍が使用していた輸送機。 胴体下部に着脱可能な自走コンテナを装備する。 原作中ではマチルダ・アジャンが搭乗し、黒い三連星のジェット・ストリーム・アタックからガンダムをかばう。 ザクⅡ 機動戦士ガンダム 全長17.5m 重量56.2t ジオン軍初の量産型モビルスーツであるザクⅠを改良した機体で、最も多く戦場に投入された。 汎用性が高く、オプション武装類も豊富で局地戦用として様々なバリエーションが開発された。 ルウム戦役ではザクⅠと共に活躍し、圧倒的戦力差をはねかえしてジオンを勝利に導き、連邦にモビルスーツの重要性を認識させた。 シャア専用ザクⅡ 機動戦士ガンダム 全長17.5m 重量56.2t ザクⅡをベースにした指揮官用モビルスーツ。 卓抜した操縦能力で機体の性能以上の動きと驚異的な戦果をあげ、連邦軍より「赤い彗星」と恐れられたシャア・アズナブルの専用機。 エンジン出力向上による推力増加など、性能は高くなっているが、シャア専用機は3倍の速度で動いたという伝説が残されている。 外観上の違いは、識別用マークの頭部の「ツノ」と、赤系統による全身のカラーリングである。 グフ 機動戦士ガンダム 全長18.2m 重量58.5t 一年戦争時のジオン軍が開発したモビルスーツ。 ザクⅡを陸専用に再設計した機体で、左手にはマシンガン、右手にはこの機体の最大の特徴である電磁ムチ・ヒート・ロッドが装備され、白兵戦に優れた機体。ランバ・ラルが搭乗した機体はアムロのガンダムを苦しめた。 後に量産ラインが稼動し、オデッサやジャブロー攻略戦などにかなりの数が投入されている。 ドム 機動戦士ガンダム 全長18.6m 重量62.6t グフに続いてジオン軍が開発した陸専用モビルスーツ。脚部の熱核ジェットエンジンにより高速ホバー走行が可能なため、単機での行動範囲も広い。 十字のモノアイレールが特徴的であり、黒い三連星の愛機としても有名。 重装甲かつ高機動で攻撃力も高い優秀な機体であったため、後に宇宙用の「リック・ドム」も作られた。登場初期は連邦側より「スカート付き」と呼ばれた。 リック・ドム 機動戦士ガンダム 全長18.6m 重量43.8t ドムを改良した宇宙戦用モビルスーツ。 地上戦用モビルスーツの開発を優先したために遅れていた新型の宇宙戦用モビルスーツが完成するまでの間ザクに代わってジオン軍の主力機として使用された。 武装はジャイアント・バズとヒート・サーベル。 胸部には拡散ビームを装備している。 ズゴック 機動戦士ガンダム 全長18.4m 重量65.1t ジオン軍の水陸両用モビルスーツ。 機体の完成度が高く、水中はもちろん陸上での運動性能も軽快で、水陸両用モビルスーツの主力となる。全周回転式モノアイにより背部視認性も向上している。 武装は頭部にミサイル発射管を6基装備し、腕部先端には格闘戦用の3本のクローとメガ粒子砲を内蔵している。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5286.html
「ロボットゼリー! 潰れる!流れる!溢れ出る!」 【名前】 ロボットスクラッシュゼリー 【読み方】 ろぼっとすくらっしゅぜりー 【登場作品】 仮面ライダービルド 【初登場話】 第18話「黄金のソルジャー」 【分類】 スクラッシュゼリー 【使用者】 仮面ライダーグリス 【詳細】 ロボットをモチーフとしたスクラッシュゼリー。 バイスタンプと違って、シールディングキャップにはイニシャルが描かれていない。 クラッシュブルパウチの正面部にはロボットの絵柄がある。 スクラッシュドライバーのスロットへセットし、仮面ライダーグリスへの変身が可能。 北都製フルボトルのデータを抽出し生まれたもの、 元は同話で登場したロボットフルボトルだと推測される。 変身時は周囲へケミカルライドビルダーを生成、上半身にGヴァリアブルチェストアーマーなどの形成ができる。
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/483.html
【スーパーロボット大戦BD】 とりあえず一話だけプレイ。 最終兵器彼女がどうとかで注意書きがされてたので 無茶してるかと思えばそうでもない。 むしろ原作再現がくどい。 デモンベイン一話をかなり忠実に(差はメタトロン→ちせくらいか)、 40kb超やってくれている。 原作未見者に配慮してるのかもしれないが、媒体の違いもあって かえって解りにくくなっているのではないだろうか。 始めに作者の「味」を見せ付けるという意味でも、 ページの少ない学年誌連載を任されたつもりで ツボを押さえつつアレンジして欲しいところであった。 細かいところでは「全弾発射を完全回避」という原作イベントも 「攻撃→回避、攻撃→回避……」が延々続いてやはりくどい。 攻撃2、3セットにつき回避1回、とでもすれば勢いを殺さず 再現できたのでは。 続きはそのうち 【スーパーロボット大戦BD】続き 二話 Zマジンガーとゲッター(新? 未見)再現。 自衛隊がEDFでレポーターの喋りが地球防衛軍(か鉄人)だったりするが まだIf要素が薄い。 ダブラスの暴れる様子は良かった 三話 トライゼノン再現。 宇宙はるばるアーマードトルーパーが地球を襲う。無謀なり。 あいかわらず攻撃演出がくどい。 L_NAMEとかいうインクルが無いとかでエラー吐くが続行可能 四話 ゲッター再現続き。 ハヤトが早乙女研究所を襲ってゲッターチームに吸収される。 皆が何をやってるか少し推理が必要。 作者の脳内演出と差があるように思う 五話 主にトライゼノン再現。 冒頭の坊さんが何をやってるのかわからなかったり 六話 ようやく本格的にクロス開始? しかし戦闘はまだイベント気味。 章と華菜はいまどき見ていてむずがゆくていい 七話 ダ・ガーン再現。エラーで止まる まとめ 丁寧にやろうという意気込みがあだになって掴みが弱くなってしまっているシナリオ。 原作再現へのこだわりが、寸が長くなったり、会話文での状況説明ができていなかったり、 味方一体のイベント戦闘が続いたりといったマイナス方向に大きく働いてしまっている。 参戦作品が出揃ってようやく作者の物語が始まりそうだった矢先のエラーは残念。 191 :名無しさん(ザコ):2006/10/10(火) 03 42 12 ID FX0BFvOI0 【スーパーロボット大戦BD】4話(最新話)まで。 Gロボ後の話。Gロボが核動力なのがばれて封印食らって、 変わりに地球防衛軍が発足ますた、そして3年後、みたいな所からスタート。 取り敢えず俺を戦わせてくれ。4話まで全部イベントバトルじゃん。 しかもクロスオーバーがあったのって、第一話のウェストロボVS最終兵器彼女だけじゃん。 思わせぶりにプロローグで出てきたバビル2世はどこいっちゃったんだ。 機械獣を目撃しても取り敢えず竜馬だけさらって逃げようって早乙女博士、確かに新ゲなら正しそうだけどそれもどうか。 4話までほぼ違う場所でイベントバトルばっかなんだけど、 それが全部別の場所で繰り広げられてるせいで 場面転換場面転換の連続でわけわかんなくなるし、 生身の戦闘シーンとかtalkの声しか聞こえないせいで 何かおりゃー(ブン!)とかどりゃー(ブン!ビシ!)とか掛け声と効果音がひたすら続くみたいな状態になってるし。 作者さんが思いついたのをそのままやったんだろうなぁ。と言う感じ。 後俺原作知らないけど、多分原作再現もそのままやってるんだろうなと言う気がする。予想だけど。 参戦作品は目新しいけど、現状「シナリオ」の体裁はなしてないです。 192 :名無しさん(ザコ):2006/10/10(火) 03 43 40 ID OxgBA/bw0 乙。見るだけは辛いよな 193 :名無しさん(ザコ):2006/10/10(火) 04 05 42 ID ZnaFUzeI0 乙。そう言えばリンカネも最初はそんな感じだったかな? リンカネのプロローグ1~5までは場面転換しまくってたし まぁ、リンカネはクロスが多かったのに対してこっちは原作再現重視過ぎてるって感じだね 194 :名無しさん(ザコ):2006/10/10(火) 04 28 51 ID L0mQaHmY0 乙。 生身の戦闘シーンとかtalkの声しか聞こえないせいで 人形劇が出来ないロボ物の悲しさだなあ。 竜馬と殺し屋だから空手家と黒服で出来そうな気もするけど。 こういうとこ上手いこと端折るのはシナリオ作者の力量だよなー。 まだベンケイでてないしトライとガイアゼノンもまだだから これでもプロローグ終わってないんだろうなあ。 Zマジンガーなのは話だけでデータが普通のマジンガーZなのも悲しい。 ジーグは遷太郎だけっぽいのは、もっと悲しい。 クロスオーバーするまで進めば化けそうな気もするんだが……
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/144.html
ロボット刑事と少女事件屋の巻 ◆KJJLTUDBrA ゲジヒトは混乱していた。 彼はユーロポールが誇る世界最高のロボット刑事であり、現在は連続ロボット破壊事件を捜査している。 その過程で彼は、エプシロンからプルートゥらしきロボットの画像を手に入れた。 だが今の彼には、それから先の記憶がないのである。 ペルシアにてダリウス14世と面会し、そのあとエプシロンと会ったことまでの記憶はあるが、それ以後の記憶がない。 直近の記憶は、彼と同じようなロボット達が集められた部屋で目を覚まし、ロボットらしき男から、 『殺しあえ』などといわれたものである。明らかに不自然なところで記憶が途切れている。 「……何が起こった?」 彼は、自分の記憶チップをスキャンする。何か手がかりがないか、と考えて。 しかし、記憶の断絶以外は特に異常は感じられない。それがまた、彼の不安を掻き立てた。 「まさか、私はまた記憶を……」 彼は一度、記憶を改ざんされたことがあり、しかし不完全ながらもそれを取り戻した。 改ざんされた理由は、それが多くの人にとって都合の悪い事実だったからである。 ロボットが人を殺した……それは、社会をひっくり返すには十分すぎるスキャンダルだからだ。 「記憶を……消されたのか? だが一体誰が……」 そこで彼は一つの可能性に至る。捜査の過程で何かを見、あるいは何かをして、その結果記憶を消されたのではないか、と。 「……だとすると、彼らはプルートゥと繋がっている?」 いや、と彼は首を振った。今はデータが少なすぎてなんともいえない状況だ。 まずは状況を把握することが先決だろう、と彼はいつの間にか懐に入っていたPDAを取り出した。 初めに目に付いた名簿を呼び出す。すぐに彼は、一つの名前に目が留まった。 (セイン、チンク……確かあの殺された少女ともう一人の……) シグマと名乗った男を睨んでいた、眼帯をつけた少女を思い出す。 それと同時に、バラバラになった彼女のことも思い浮かんだ。 (どうやら彼女らは知り合いだったようだが……チンクという少女は、あれを見て何を思ったのだろう) 怒りだろうか、悲しみだろうか。 バラバラの死骸のイメージから、二年前にあの男に殺された幼児型ロボットの残骸や、 ブラウ1589、ペルシア、ボラー調査団のことなど、様々なイメージが連想される。 そして、自らが抱いた最も恐ろしい感情、『憎しみ』のことも。 「だめだ……逃げちゃだめなんだ……」 いつしかPDAを操作する彼の手は止まっていた。 □ □ □ □ □ □ ルーン・バロットは困惑していた。 宿敵ボイルドを倒し、疲れてぐっすり眠り、起きたらこのようなよくわからないところに放り込まれていたのである。 幸い疲れは取れているものの、困惑しない方がおかしいだろう。 それに、彼女はロボットではない。あの男は『ロボットの諸君』などと言ったが、勘違いもいいところである。 ただそんなことより、彼女にとってはもっと大事なことがあった。 (ウフコックはどこ?) 彼女の無二の相棒であるウフコックが近くにいないのである。手元にあるのは、PDAが一つだけ。 見回した周囲に彼の姿はなく、彼女はむう、と唸る。 とりあえず、何か情報を引き出せないかとPDAに干渉しようとして、若干の違和感に気付いた。 バロットの皮膚は、ほぼ全て人工の物に移植されているが、その能力は三つある。 一つは皮膚感覚の加速装置であり、これにより、体感覚を何倍も鋭くできる。 もう一つは電子的探知能力。これはいわゆるレーダーであり、周囲の物体を立体的に把握するものである。 そして最後が、電子操作だ。ありとあらゆる電子機器に対して干渉ができる能力が、その正体である。 一つ目と二つ目の能力に問題はなかった。周囲の把握は問題なく行われている。ただ、わずかに肌がチリチリするだけだった。 問題は三つ目である。 たとえるならば、腕が突然短くなってしまったような感じだろうか。あるいは水中で手を伸ばしたときのような感覚だろうか。 手に持って操作している分には問題はないけれど、普段届くと思っている距離に手が届かない、そんな感覚である。 ためしに彼女は、PDAを床に置いて離れてみた。 一歩二歩、と歩くごとに、バロットはPDAへの干渉能力が極端に下がっていくのを感じた。 そして、十歩ほど歩いたところ、ほぼ完全に干渉できなくなった。 (困った) 普段の数分の一の距離である。日常生活には問題がないが、いざ戦闘になると危険かもしれない。 彼女は違和感の原因である、いつの間にかされていた首輪に触れた。 どうも、この首輪から微弱な電磁波か何かが発せられていて、それが彼女の電子的干渉を弱めているらしい。 (それにこれは……爆薬?) 意識を首輪に集中させてみると、その電磁波の所為か大まかにしかわからないが、 首輪の内部になにやら信管のようなものがあるのがわかった。 そういえば、と彼女は思い出す。体内に爆弾を仕込むとかいうことをあの男が話していたことを。 彼女の体は、皮膚を除けばほとんど生身である。だからこのような首輪をしたのだろうと、彼女は考えた。 (外すのは危険ね) 無理やり外そうとすれば、信管が作動するだろう。そう思ってバロットは手を離す。 (まずは、この感覚に慣れなきゃ……) 彼女はPDAの元へ戻り、それを拾いあげる。 さて、と再び干渉しようとして、バロットは近くで声がするのに気付いた。 猫のように音も立てずに気配のした方向に近づき、部屋の入り口の陰から覗くと、 そこには茶色のスーツを着た男がぼんやりと立っているのが見えた。 男の背で見えないが、PDAを持っているのがわかる。もっともその内容まではわからないが。 (……ロボット?) 彼の姿は、バロットには一見人間にしか見えなかった。 だが、あのシグマなどと名乗った男が言ったのだから、大半がロボットなのだろう、と思い直す。 それに、男は仁王立ちしたまま微動だにしない。それこそ不自然なまでに。 しかし彼女にはどういうわけか、その姿がとても小さく、弱々しいように見えた。 (声をかけてみよう) いつものように首もとのチョーカーに干渉しようとして、そこにあるのが爆弾付の首輪だけ、と言うことに気付く。 それが彼女を苛立たせたが、同時に、相手が殺し合いに乗っているかもしれない、という可能性も思い出した。 どうするべきか、と彼女は考える。万一相手が殺し合いに乗っていた場合、丸腰のこちらは圧倒的に不利だ。 だからといって、仲間が欲しくないといえば嘘になる。シェルやボイルドを相手取ったあの戦いも、 ドクターやウフコックという心強い仲間がいたからこそ、彼女は勝利を収めることができたのだ。 (私はウフコックの元に戻る。そして、ここから脱出するには仲間が必要) 彼らのような人物がそうそう多くいるとは思えないが、そのような人物と接触できればここから脱出する手段も見つかるだろう。 もっとも、自分を利用するだけ利用するような人にはお帰りいただくが。 方針が決まったところで、バロットは目の前の男に話しかけることにした。 いつでも逃げる準備をして、スナークの手を伸ばす。 PDAに干渉してテキストを表示させる、ということもできるが、この場合、相手がPDAを見ていない時は意味がない。 それに、突然メッセージが流れれば、きっと驚くだろう。 だから彼女は、男の聴覚素子に干渉しようとした。 しかし。 (…………!) 彼女は驚愕した。干渉できなかったのだ。 相手が生身だった、ということではない。それならば、彼女にはわかる。 問題は相手がロボットであり、にもかかわらず彼女の干渉を受け付けなかったからである。 透明なガラスに気付かずに、突っ込んでしまったようなイメージ。 その驚きが、彼女の体のバランスをわずかに崩す。 靴が床とこすれて、ザリ、という音がした。 バロットでさえ、聞き逃しそうな小さな音。 だが、その音に男は迅速に対応した。 「だれだ!」 男が左手をこちらに向けた。いつの間にかそれが銃の形に変形している。 (ターン?) それを知覚して、バロットはウフコックを思い浮かべた。だが、それどころではないことを思い出す。 このまま逃げることは簡単だが、さてどうするか、と彼女は考え込む。 もし相手が殺し合いに乗っていた場合、悠長に銃を構えていないだろう。すぐにこちら側に回りこんでくるに違いない。 だが、男はそのような素振りを見せなかった。 「私はユーロポールの特別捜査官、ゲジヒトだ。武器を捨てて出てきなさい」 (警察?) それを聞いて彼女は男に興味が沸いた。 男がロボットであることは確認済みである。そしてそのロボットが自分を警察官だと名乗ったのだ。 どこのSFの話だと思ったが、現実に目の前にいるのだから仕方がない。 彼女は、相手が発砲してきたらすぐに扉の陰に飛び込めるように身構えたまま、両手を挙げて彼の前に出た。 □ □ □ □ □ □ 「人間……か」 ゲジヒトは、現れた少女が丸腰で、なおかつ人間であることを確認して銃を下げた。そのまま手を元に戻す。 少女が目を見開いて驚いていたが、意に介さずゲジヒトは彼女に聞く。ただし今度はきちんと丁寧語である。 「失礼。先ほども言ったように、私はユーロポールの刑事、ゲジヒトです。本来なら人間のあなたは早急に保護して、 ここから脱出させたいのですが、今は時間がない。捜査に協力していただけませんか?」 彼女は首元を触り、首輪があるのを見て複雑な表情をした。だがすぐに、自分ののどを指差した。 それを見てゲジヒトは彼女が喋れないことをすぐに理解した。 「では、PDAで筆談を……」 ゲジヒトはPDAを彼女に渡そうとしたが、彼女は首を横に振った。 そして、ゲジヒトに見せるように、自分のPDAを軽く持ち上げる。 「自分のを使うと」 だが、それにも彼女は首を横に振った。ゲジヒトは眉をひそめた。 「だがそれでは……」 少女が両手をゲジヒトに向け、彼は言葉をとめる。 そこで彼女は、彼の持っているPDAを指差した。 ゲジヒトがPDAを覗くと、そこには起動したはずのないテキストエディタが開いていて、そこには文字が記されていた。 『私はこれで話せる』 それをみてゲジヒトは少女をまじまじと見つめる。 「これは、あなたが?」 コクリ、と彼女は頷いた。 『私はバロット。ルーン・バロット。マルドゥックシティの……事件屋の一人』 「マルドゥックシティ? 私はそのような都市は聞いたことがないが……それと、事件屋というのは?」 ゲジヒトの記憶にはそのような都市はなかった。いくつかの例外を除けば、ロボットは忘れるということはない。 バロットは首を傾げたが、文字を続ける。 『委任事件担当捜査官、つまり、事件を解決してお金を稼ぐ人。あなたに協力してあげたいけど、内容を聞くまでなんともいえない』 では、とゲジヒトは事件の概要を説明する。それをバロットは腕を組んで聞いていた。 説明が終わり、バロットは再びゲジヒトのPDAをスナークする。 『わかった。私の知らない単語も多いみたいだけど、協力する』 「ありがとう。感謝しますバロットさん」 『その代わり、私がマルドゥックシティに帰る手伝いをして。それと私はバロットでいい。敬語は要らない』 ゲジヒトが少し沈黙する。 「……ああわかった。私も君に協力する。……これでいいかい?」 バロットは頷いた。 『ところでゲジヒト。さっきあなたに声を掛けようとしたんだけど、できなかったのは何故?』 「ん? ああ、君の能力の話か。私の体は特殊合金製で電磁波や熱線の類は効かないんだ。多分それの所為だと思うけど」 彼女はぽかんと口をあけた。 『なるほど。じゃあ、あなたに声を掛けるときはどうすればいい?』 いつでもPDAを見ているわけにはいかないだろう、というのがバロットの言い分だった。 「それだったら、私の通信機の方に働きかけてみてくれ。それなら大丈夫だ」 彼女は頷いた。 《聞こえる?》 「ああ、聞こえる。これならPDAを常に見ている必要はないな」 よかった、とバロットは胸をなでおろした。 □ □ □ □ □ □ バロットは、ゲジヒトを見ながら考えていた。 もしウフコックに会うために、ここにいる全員を皆殺しにしたら、彼はなんと言うだろうか、と。 きっと彼は、自分のことを肯定してくれるだろう。だけど、きっと彼は内心で悲しむのだ。 ボイルドと最後に戦う前、ウフコックは言った。 『我々は殺さない。我々は殺されない。我々は殺させない』 結果としてボイルドを救うことはできなかったけれど、この約束はまだ有効だ。 それに、皆殺しによって事件を解決するようではボイルドと同じだ。 それではだめだ、ということをバロットは十分に理解していた。 だからこそ彼女は、仲間を集めることにしたのである。 《まずはPDAの中の情報を、調べなきゃ》 ああ、とゲジヒトは言う。まだ自分は名簿を途中までしか見ていなかった、と。 バロットも、能力に違和感があったり、ゲジヒトを見つけたりで少しもPDAを調べていなかった。 地図を呼び出して調べると、ここはどうやらB-7のビルの中らしい。 窓から立ち並ぶ高層ビルと、その間から電波塔が見えたからだ。 ちなみにこの作業は、PDAを少しはなれたところに置き、手で触れずに行っている。 少しでも今の感覚に慣れるためである。 そのまま彼女は、名簿を呼び出した。ドクターやウフコックが巻き込まれていないか知るために。 だが、彼女はそこで、あるはずのないものを見つけ、ここに来て一番の驚愕を味わった。 『ディムズデイル・ボイルド』 それは死んだはずの最強の悪夢にして、悲しき怪物の名前だった。 【B-7 都庁風ビル東棟・低層階/一日目・深夜】 【ゲジヒト@PLUTO】 [状態]:健康、記憶障害? [装備]:睡眠ガス銃(左)、SAAW特殊火器『ゼロニウム弾』(右)(各一発) [道具]:支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 1.主催者に関する調査を、他の参加者協力を得て行う。 2.主催者とプルートゥの関係を調べる。 3.自分の失われた記憶を取り戻す。 ※参戦時期不明。単行本5巻までの記憶を保持。記憶が消去された可能性あり。 【ルーン・バロット@マルドゥックシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 1.ボイルドが……どうして。 2.ドクターやウフコックみたいな信頼できる参加者を探し、ウフコックの元へ帰る。 3.弱体化したスナーク能力に慣れる。 4.現在はゲジヒトに協力。 ※スクランブル終了後から参戦。 ※電子機器に対する干渉能力の大きさは、距離に反比例します。参加者に対しても同様。限界距離は6~8メートル。 至近距離でも、人工心肺などの対象の生命活動にかかわるものを停止させることは不可能です。(阻害は可能) 時系列順で読む Back WE HAVE CAME TO TEAM? Next 赤い戦士と銀髪隻眼少女の邂逅 投下順で読む Back WE HAVE CAME TO TEAM? Next 赤い戦士と銀髪隻眼少女の邂逅 GAME START ゲジヒト 037 Kokoro GAME START ルーン・バロット 037 Kokoro
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9514.html
スーパーロボット マッハバロン ロボット帝国幹部 コメント 日本現代企画が製作し、1974年(昭和49年)10月7日から1975年(昭和50年)3月31日に日本テレビ系で毎週月曜日19:00 - 19:30に全26話が放送された特撮テレビ番組。 ロボット帝国 幹部 タッツー:タンツ 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/545.html
スーパーロボット大戦RPG 強力なロボットを操り、地球圏を狙う侵略者、破壊者、そして災厄をもたらす者達を相手に立ち向かう! ご存知大作SRPGをTRPGで遊んでしまおう! 使用ルール:http //www.trpg.net/user/hideswan/superrobot/ver0.8/sup0.8_1.htm ◆スーパーエロボット大戦α DM:司 ◆スーパーロボット大戦アルカナ編 GM tatsu114 【コメント投稿】 名前 コメント