約 1,290,274 件
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/238.html
アルテラ 【出典】 Fate/Grand Order 【CLASS】 セイバー 【真名】 アルテラ 【属性】 混沌・善 【ステータス】 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A 宝具A+ 【クラススキル】 対魔力:B 魔術に対する抵抗力。 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:A 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 【保有スキル】 神性:B 神霊適性を持つかどうか。 セイバーは神霊との血縁関係を有していないが、「神の懲罰」「神の鞭」と呼ばれ畏怖された逸話――――あるいは、彼女が手にする軍神の剣により獲得したスキル。 軍略:B 多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。 天性の肉体:EX 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。 このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。 更に、どれだけカロリーを摂取しても基本デザイン(体型)は変化しない。 ……規格外、にランクされるのは、それが「この星」の規格からは本来外れる代物であるから、とも。 星の紋章:EX 体に刻まれた独特の紋様。 紋を通じて魔力を消費する事で、瞬間的に任意の身体部位の能力を向上させることが可能。 魔力放出スキルほどの爆発的な上昇値はないが、魔力消費が少なく燃費がいい。 更に、直感スキルの効果も兼ね備えた特殊スキルでもある。 ……実は、本来の名称から一文字欠けた、スケールダウンしている状態にあるスキル。 文明侵食:EX 無自覚に発動しているスキル。手にしたものを自分にとって最高の属性に変質させてしまう。 ここでいう最高とは優劣ではなく、マイブーム的な意味。 セイバーの場合は、彼女を「剣を揮う者」として定義させている因子である、下記の宝具の所有権を示すスキルとなる。 【宝具】 『軍神の剣(フォトン・レイ) 』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:200人 「神の懲罰」、「神の鞭」と畏怖された武勇と恐怖が、軍神マルスの剣を得たとの逸話と合わさって生まれたと思われる宝具。 長剣の剣状をしていながらどこか未来的な意匠を思わせる三色の光で構成された「刀身」は、本来地上に於ける「あらゆる存在」を破壊し得るという。 「刀身」を鞭のようにしならせる他、真名解放を行うことで「刀身」は虹の如き魔力光を放ち、流星の如き突進で敵陣を殲滅する。 ただし現在発揮できているのは制限された力であり、本来の性能はセイバー自身が抱えた歪みにより行使できなくなっている。 真の力を発揮すればランクと種別が向上し、地上に於ける「あらゆる存在」を破壊し得る光を「落涙」のように降らせる、「世界を焼く大宝具」と化すとされている。 【weapon】 『軍神の剣』 【人物背景】 大帝国を成した大王。アッティラ・ザ・フン。 匈奴(フンヌ)の末裔、フン族の戦士にして王。軍神(マルス)の戦士。 西アジアからロシア・東欧・ガリアにまで及ぶ広大な版図を制した五世紀の大英雄。 東西ローマ帝国の滅亡を招いたとも言われる。 戦場の武勲とは対称的に統治には成功せず、自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てたが、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、近代、現代に至るまで人々に記憶されている。 誇り高く理性的な戦士だが、どこか無機質な「空虚」を感じさせ、また自身を「文明を滅ぼすもの」と定義しており、一部からは「人類の天敵」指定されてしまっている。 「この星」の生命の第一原則は生存と繁栄だが、彼女の根底に刻まれた厳守は「破壊」であり、進んで人間を殺害したくないが壊したいという矛盾を抱えている。 一方で自分を文明を滅ぼすのための装置だと割り切っているようで、その言動は冷静を通り越して自動的に動く機械のようですらある。 ここに召喚されたのは、同族の繁栄を願う己の祈りとも、得体の知れない衝動ともつかぬもので戦い続け、そして大地に還った、草原の少女から続くサーヴァントである。 ――――事実として。彼女の正体は、上記に語られているとおりではない。 それはムーンセルにとっても最大級の禁忌であり、脅威であるもの。 故に本来、セイバーはムーンセルにおいてはその記録を厳重に封印された、召喚されるはずのないサーヴァントであった。 しかし、先代のムーンセルの王に、その電脳体を構成する三要素が分裂するという事件が起きる。 独立してしまった三つ意志の再統合、その混乱の中。粉雪のように消える仮初の心が願ったのは、世界を救った少女が在ることを許される未来。 先王の死に際に託された幾つかの願いの一つ、ムーンセルの更新に際し、異なる目的を持ったその自我が混入した結果。「この世界」においては本来、月が封印していたはずの記録が解禁される運びとなった。 それは先王が願った少女そのものではなく、彼女の視た夢。 同じ名を持ち、同じ顔と姿をして、「本体」から独立しながらも起源を等しくする、地上の英雄に関する記録だった。 このセイバーはそこから召喚された存在であり、既に滅びた「本体」とは始まりを同じくしながらも、既に別の存在として確立されたひとりのサーヴァントである。 それでも。 仮令、夢の残滓だけでも――この世界の彼女はもう一度、草原を駆ける眺めの続きを与えられたのだった。 【サーヴァントとしての願い】 「戦士ではない人生を生きてみる」こと。 決して戦士である自分を嫌悪していた訳ではないが、もしも戦士ではなかったら自分はどのように生きるのか、と興味を抱いている。 【基本戦術、方針、運用法】 直感力に優れ、あらゆる事態に際しても理性を放棄せず立ち向かい、無慈悲な殺戮を遂行する戦闘機械と化す純然たる『戦闘王』。 最優のクラスに相応しい、非常に高く纏まって穴のないステータスと優秀なスキルを併せ持つセイバーであり、トップランクに座するサーヴァントの一角。 マスターがその能力を支える魔力を十全に供給できる以上、その力を正面から揮うことが最良の戦術となり得るだろう。 ただし、本人の知り得ぬ理由――月に巣食っていた巨神本体の消失――により、生前も縛られ続けた破壊という厳守が著しく弱くなっており、自らの在り方にエラーを起こしている状態が深刻化している。 今は生前の振る舞いを再現できている――あるいはそれしかできないとしても。新たに生まれた戸惑いが、盤石であるはずの大王にどんな変化を齎すのか……それはまだ、誰にもわかることではない。 一つだけ言えることがあるとすれば、文明を破壊したいという衝動が弱まっていることで、討伐令を受ける可能性が本来よりも著しく低くなっているということだろう。
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/109.html
原作ではオールマイティキャラだがヴァーレンでは長距離砲台みたいになってる。 プロトンビームを乱射する凶悪ユニット。 技名から察するにどうやら風の谷のナウシカに出てる巨神兵がモデルっぽい。 -- 名無しさん (2009-08-26 22 28 58) プロントビームではない。 -- 名無しさん (2009-08-26 22 40 17) 人材ではなく一般ユニットであるため撃破すると再登場はしない。 単体での火力はさほど高くはない。 わざと領地を捨てて敵の防衛拠点を増やし、別れたところを各個撃破。 精鋭部隊による決死攻撃で結構押し切れる。 -- 名無しさん (2009-08-29 13 26 57) 雑魚軍団+アルティマイト×1は倒すチャンス。 雑魚を片づけると逃げだすので、事前に回り込んでおくとタコ殴りにできる。 -- 名無しさん (2009-09-17 19 22 25) 人材じゃないけど訓練できない -- 名無しさん (2009-09-21 20 40 12) 自分で使ってみるとわかるが、近づかれると意外と打たれ弱い。接近戦になったら近距離ビームでいち早く撃退するか、無理だったらすぐ逃げよう。動きが遅いため、逃げるタイミングをあやまるとすぐやられる。 -- 名無しさん (2009-10-03 04 21 46) 最も効率の良い討伐方法は 平原MAPにおいてナイトを使う事 まず敵の雑魚部隊はナイト部隊以外の部隊にて 壊滅させておき突撃の邪魔を無くしておく事 そしてナイト部隊2~4つで突撃すれば 8体以上を同時に倒す事もできる 私の最高記録は10体でした -- 名無しさん (2009-10-03 11 25 03) ↑竜騎士だともっと余裕だよ どのMAPでもすぐ倒せる -- 名無しさん (2009-10-03 11 47 01) 実はこいつだけかなり遠めに逃走距離が設定されている(通常300なのに500)ので、アルティマイト単体のエリアに攻め込んでも即座に逃げ出す。よくできとるわ -- 名無しさん (2009-10-03 14 24 07) レベルアップに超大量の経験値が必要で成長が極端に遅い ゲーム序盤は最強クラスだが、後半は敵の成長に対応できない -- 名無しさん (2009-10-06 22 26 10) なんとs6にて十二体中一体のみだがアルティマイトが生存している。 恐らくこのアルティマイトはアルティマイトの中でも特に訓練された特別なアルティマイトに違いない。 -- 名無しさん (2009-11-06 07 10 32) いつの間にかでっかくなった -- 名無しさん (2009-11-24 15 19 58) ナイアラの大軍には非常に有利。突撃してくるナイアラをアホみたいに打ち落とせる。 -- 名無しさん (2010-03-04 18 25 38) 攻撃の度に画面が震えてプレイしにくいのなんのって。 プレイヤーに直接ダメージを与えてくる。 -- 名無しさん (2010-03-10 23 30 12) 沼地のトカゲなら軽く捻れる -- 名無しさん (2010-03-11 18 55 56) 平地のホーニング辺りならすんなり突撃で潰せる -- 名無しさん (2010-03-12 20 10 11) ホーリーレイ直撃で簡単に吹き飛ぶ。 -- 名無しさん (2010-03-13 00 59 20) 捻れる・潰せる・吹き飛ぶと言われたい放題だが 超強力ユニットなのは変わらないので油断は禁物 -- 名無しさん (2010-03-13 04 05 48) 更新によりなかなか強そうな外見になった -- 名無しさん (2010-06-03 19 01 26) こいつは敵に回すとEasyの方が手強く感じる。 一般が全てLv1雇用のためか、CPU同士の戦いで討ち取られることが少ない。 -- 名無しさん (2010-06-11 01 14 56) 初期レベルが高く数の揃ったIFシナリオでは完全に殲滅兵器。 オルジンやドラスティーナですら木の葉のように吹き飛んでいく。 -- 名無しさん (2010-07-15 00 36 03) アルティナ、スベ、オーティを吹っ飛ばした超強力兵器。 でもレベルが上がると吹っ飛ばされる立場に。 -- 名無しさん (2010-07-15 01 08 55) IFだと天敵はホルス。フル強化された場合、ラグラントゥー喰らうと一発で消し飛ばされる。 -- 名無しさん (2010-07-15 02 11 55) というかラグラントゥーつかえば戦力10万のナイアラ軍団や、リチムクすら即死するぞ。 -- 名無しさん (2010-07-15 08 33 59) Lvアップで能力値の上昇率が上がったためにCPU同士の争いで簡単に倒されなくなった 難易度ルナティック+弱小陣営でやると素早い人材確保が求められ厳しい戦いを強いられるだろう -- 名無しさん (2010-07-19 00 11 59) いろいろと強化された結果、以前のようなオルジンorホーリートーンでの無双は期待できなくなった。 セレンも、耐久的に、吹き飛ばされちゃうし。 なんか、絶望。 -- 名無しさん (2010-08-11 23 56 12) というか以前はその二人が相手だと、アルティマイト何体いても勝てなかったからなあ。 後からヒールで回復し続けて、全く体力減らないのに。こっちはホーリーレイで即死w なんじゃそりゃとおもってた。 -- 名無しさん (2010-08-12 18 34 45) 確かにコンビで来られると詰んだからなぁ。 強化は当然だと思う。 -- 名無しさん (2010-08-12 19 45 20) レベルか能力を下げるなら、神聖耐性を上げてくれないとな。 -- 名無しさん (2010-08-12 20 31 43) 通常の光と闇とはコンビが来ると吹き飛ぶモードに戻ってる。アナザーは究極殲滅兵器の座を維持。 地道に一匹づつコツコツ削るかフルブーストホルスのラグラントゥーで吹っ飛ばすしかない。 -- 名無しさん (2010-08-13 21 47 36) アルティマイト3体がまさかのシャイトック一人に全滅させられた 過度な期待は禁物 -- 名無しさん (2010-09-25 18 28 18) オワン(Lv29、水に無敵)が1対1でまさかの勝利 他のだと消滅させられたから相性があるんだろう -- 名無しさん (2010-12-15 03 25 49) 全軍で決死の突撃をかけたらぎりぎり勝てた 戦力4,5万はあったのに最後ドラスティーナしか残らんかったわ ヴァーレンしてきた中で一番印象に残った熱い戦いだったw -- 名無しさん (2011-03-21 15 22 27) ↑あるある。彼女には助けられっぱなしです。 -- 名無しさん (2011-03-23 01 02 18) 初プレイ&初見でも高レベレッドドラゴンetcとか 強いの大量に引き連れて攻めこんでたら 味方の被害なしに敵全滅したぞ。 まあ、すでに全勢力滅ぼした後の ラクタイナの旗揚げによって出現したから もうゲームの決着付いてるレベルの状態ではあったけど。 -- 名無しさん (2011-05-13 23 39 33) 光と闇アナザーの話だと思うよ。 あのアルティマイトは鬼畜 -- 名無しさん (2011-05-14 14 17 10) 敵として戦うことが多いユニットだが、S7では珍しくプレイヤーのために働いてくれる。 -- 名無しさん (2011-05-14 17 02 23) 基本は一カ所への集中投入。変に戦力分散すると、ラクタイナよろしく各個撃破されて戦力を減らすハメになる可能性が高い。 -- 名無しさん (2011-05-14 18 37 32) リッチームクガイヤの軍団に挑んでみたが、攻撃がムクガイヤに全然効かなくて全滅しかけた。 -- 名無しさん (2011-09-12 23 19 39) ↑リチムクがアルティマ6いるとこに攻め込んできた時は普通に返り討ちできた。 リチムクが勇敢にも突っ込んできたところをプロトンで蒸発させてた。 -- 名無しさん (2011-09-14 03 39 47) アルティマ6まであるのか。60レベルもあれば、そりゃあやれるだろうな。 とりあえず、S7で登場したものは既存のものとは姿も性能も違い、30レベルのものが2、3機もいれば、S7の死霊相手でも無双可能である。 さすがにデッドライトには蘇生してるうちに殺されるようになるだろうが、まあそのころには取り巻きが全滅しているので、とっとと逃げて問題ない。 -- 名無しさん (2011-09-16 19 53 13) 6体だろw グリンシャスのアルティマイトはバランスがブレイクされる -- 名無しさん (2011-09-16 23 35 51) 驚愕の維持費500。これにより、ラストニ・パクハイトは建国以降毎期6000+αもの負債に苦しめられる。 そのせいで人材は愚か、一般スケルトンすら運用が困難である。 以前のようにアンデットでにらみを利かせ、アルティマイトで勢力拡大という戦略が困難になり、難易度が跳ね上がった。 -- 名無しさん (2011-11-20 23 41 05) 正直、維持費500は高すぎる。 幾ら強力な長距離砲台であるとはいえ十分に育った人材相手だと即座に蒸発させる事は不可能であり、肉壁を用いた遅滞防御は不可欠。 借金にまみれ肉壁を雇用できなくなってしまっては木偶も同然であり、どう足掻いたところで各個撃破され詰んでしまうのは時間の問題だろう。 -- 名無しさん (2011-11-24 23 00 26) 正史ルート的に負けなきゃならないんだからこれぐらいでちょうどいいと思うが。 そもそもラクタイナの召喚があれば結構戦えるし、中ボスとしてはいいと思う。でも300ぐらいで勘弁してあげて欲しいw -- 名無しさん (2011-11-25 16 13 40) 維持費が半端ない→こんなの置いておけるか!→封印 と考えたらこの維持費もありな気がした -- 名無しさん (2011-11-25 18 11 17) 確かにあの維持費を考えれば古代文明が封印したのも納得だわw -- 名無しさん (2011-11-25 19 03 29) おいおい、今期の納入どうなってんの?ラクタイナさんよぉ。 攻撃の成功報酬は負けてやるからしゃきしゃき働け。 -- アルティマイト (2012-01-23 01 13 08) ↑ワロタww とんだヤクザ兵器だったのね… -- 名無しさん (2012-03-29 00 29 37) あの見た目だと隙間に砂とか入りそうだしなー 維持大変そう。 -- 名無しさん (2012-03-29 02 04 39) 隙間に砂がはいって壊れる超古代兵器・・・ -- 名無しさん (2012-03-29 09 20 34) 実は紙でできていた -- 名無しさん (2012-03-29 10 40 03) ダメージよりも食らうと動きが止まる事が強み。 横列ではなく密集にして手動で引き打ちを基本すると吉。 -- 名無しさん (2012-06-26 19 45 03) ラクタイナ陣営はアンデッドばっかりだからアルティマイトをメイン火力にしないといけないからな。 耐久、機動力が微妙だからあくまで砲台なのに寄ってくる敵とも戦わないといけない。ラクタイナがいればともかく -- 名無しさん (2012-06-26 21 50 36) 今だけアルティマイトの維持費が500から300にプライスダウン! 導入に手をこまねいていたそこのあなた!今がお買い得です!! 以前ほどではないにしても、ラクタイナさんでのクリアが大幅に楽になった。 リュッセルと沼を取れれば採算が合うのは大きい。 -- 名無しさん (2012-06-28 01 15 51) 安くなったと聞いてマイトさん使ってクリアしてきた。 こうして使う機会が出来てみるとマイトさんの強さを実感できる。 この勢力でやる場合、他勢力のレベルが上がると面倒なので速攻で高額地落していく必要がある。 高額地から肉壁費用ひり出せたらあとは使用用途がはっきりしてる分運用しやすい。 -- 名無しさん (2012-06-28 21 14 47) 最終決戦Fでラクタイナがアルティマイト10体ぐらいと「最強のアルティマイト」を固めて運用してくるせいで、 セレンさん達ではどう頑張っても倒せない。レベルが20を超えてしまってドウスレバイインダー。 -- 名無しさん (2012-07-08 08 48 32) 最近最強のアルティマイトが超強化された 神聖に強くなったのでレベル40の強化ホルス単騎で倒そうとしたら吹っ飛ばされた -- 名無しさん (2012-07-08 09 02 32) s1セレンADVではルーネンがアルティマイトを復活させるというトンデモ展開 しかもレベル40という鬼畜設定 -- 名無しさん (2012-07-28 21 15 47) しかも数ターン後には増産するんだぜ! -- 名無しさん (2012-07-28 22 28 43) ↑始めて見たアルティマイトだけど、これはひでー。 下がるの遅れたら全員蒸発してしまった。こんなのに特攻させるなんて、 マジアルティナ様鬼畜。普通にやっていたらセレン40はいかないし。 -- 名無しさん (2012-08-01 05 09 26) ただし、数ターン耐え切れば自滅してくれるのでご安心を -- 名無しさん (2012-08-01 08 55 03) ↑↑セレンが40いったところで蒸発するよ セレンadvのルーネンは領地数でイベント起こしていったとおもうから各個撃破ができない ため、撃破するという目標立ててない限り放置して勝手に消えるのをまったほうが懸命 -- 名無しさん (2012-08-01 12 51 23) 皆分かった上でのレスじゃないかな? -- 名無しさん (2012-08-01 13 54 15) 最強のアルティマイトはFTを踏襲して究極魔法使えてもいいと思う -- 名無しさん (2012-09-08 14 23 43) 気のせいだろうか 強くなっているような気が・・・ -- 名無しさん (2012-12-01 22 40 35) いつからかわからないがプロトンの倍率が75%から85%になっている なので強くなっているはず -- 名無しさん (2012-12-01 23 07 23) アルティナ様で強化したオルジンが普通に負けてしまい泣けた。 -- 名無しさん (2012-12-01 23 12 42) 最終決戦Fの最強のアルティマイトは本当に隙がなくて強い。 ダルカンさんさえいてくれれば…。 -- 名無しさん (2012-12-02 03 34 58) 倒した時のカタルシスが半端ない。 人材と違って一度撃破すれば復活しないところも潔くてよい。 敵にまわしても面白いユニット。 -- 名無しさん (2012-12-02 22 18 01) IFの群雄割拠アナザーではエルフの妨害で6体しか出てこず、ラストニ・パクハイトのプレイ難度が跳ね上がった。 戦力値が低いため、アルティマイトだけで置いておくと低レベルの海賊や騎士団がちょくちょく攻めてきて一掃されてくれる。爽快。 「流れる魂」では12体いるので3体ずつ使うとちょうど良い感じ。懐に潜り込まれないよう、前衛一人はフラッシュを準備しておくと鉄壁。 あぐらをかいてまったりプレイしていると、ハイウィッチキングになった魔王様に全滅させられるので注意。 -- 名無しさん (2013-01-28 03 22 16) 最終決戦FのアルティマイトFはまさに「ぼくのかんがえたさいきょうのもんすたー」である。必見。 ゴキブリめいた速度でせわしなく究極魔法を乱射する姿は、強すぎる性能と裏腹にどこか滑稽。笑えないけど。 -- 名無しさん (2013-01-31 19 00 36) 自軍の移動タイプが合わない場所で戦うと絶望感が味わえる。 Fはリチムクと戦っても生き残るほどの強さを誇るが、体の大きさと動きが弱点。 通常のアルティマイトと違い接近してくるため、至近距離でデリュージ、青竜剣などを当てるとごっそり減らす事ができる。 逆に言うと、このような多段ヒットスキル、もしくはドワーフの岩作りが無い状態での戦いは経験値を献上するだけの結果に終わる可能性が高い。 -- 名無しさん (2014-08-26 22 34 48) ベリアル連れルーゼル部隊による純粋な暴力で5体 アルティナ筆頭の竜騎士人材全員+lv20竜騎士で4体 ボロボロになったゲルドが頑張ってどうにか3体 これでどうにか本編の「究極」を葬れる・・・かな -- 名無しさん (2015-09-23 22 51 12) セレンADVのルーネンアルティマイトは聖地グリンシャスをルーネン陣営が保持していないといつまで経っても自滅しない模様 数十ターン自滅しないまま大陸半分ちょいくらい制覇してて焦った -- 名無しさん (2018-03-03 17 55 03) 最終決戦Fの超カオスだとアルティマイト3体の部隊が4つ居るので、1つの戦いに12体のアルティマイトと多数のアンデットを投入することが可能。 しかも最大出撃数が24であるため、肉壁アンデットもかなりの数を出撃させることができる。 12連射プロトンビームの壊滅力はいわずもがな。 ただしこのシナリオではプロトンフラッシュを使用することができない -- 名無しさん (2018-03-04 01 18 52) アナザー光を継ぐものでレベル45の凶悪アルティマイトがパクハイトにいるんだが、 こいつがパクハイトを滅ぼしたら仲間になる。しかも、オルジン隊にいれられる。 いつもひとりぼっちのオルジンにご褒美かな? -- 名無しさん (2018-06-03 11 02 36) 正直強くない パーサのような後衛オンリー陣営でもなければまず苦戦しないし そこですらオルジン1人いるだけで各個撃破できてしまう -- 名無しさん (2020-04-05 15 52 56) レベルがまず上がらないので、基本的に雑魚狩り専門ユニット 敵軍に少しでも育った前衛ユニットがいると犠牲を覚悟する必要がある -- 名無しさん (2020-08-16 10 40 58) 部下を率いることができないので、最大の12体で一斉にかかっても大して強くない(高レベルの近接人材に負ける) 前衛後衛の揃った強い軍勢に1~2体いると強い(後衛を真正面から溶かしてくれる)が -- 名無しさん (2020-09-29 17 43 10) 昔のバージョンと比べると驚くほど弱くなった 前衛が育った勢力ならだいたいどこでもアルティマイトに勝ててしまう -- 名無しさん (2021-08-21 00 20 12) ヴァーレンのインフレの被害者だな 少し強い前衛なら普通に壊しに行ける -- 名無しさん (2023-10-13 18 20 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/43594.html
アルコン(6) ギリシャ神話に登場する人物。 アルテミスの大猪退治の参加者の一人。 一説にアレスの息子とされる。 別名: アルコーン(6)
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/729.html
今の時間は夜の8時50分。 映画が始まるまであと10分。 アルテミス さっきからずっと黙ってて、紋章らしくないわね。 紋章 ……。 さっきの先輩の反応があまりにおかしかったからよ。だから私もどう反応すればいいかわからなくなっちゃって。 アルテミス そんな事ないでしょう。 紋章 本当におかしかったよ。 それに、怖くなって。 アルテミス ちょっと、また私のことを脅かそうとしてるのかしら? 紋章 う〜ん…。 先輩の心の中の感情はとても豊かだから、気を付けないと何らかの体験と現実との混同が起きてしまってしまうと思うの。 アルテミス 聞いたことがあるわ。名優って言われている人の中には、役を演じた後も長期にわたって元 々の自分に戻ることができない人がいるそうね。 そして演じた人物の記憶のままでずっと生活していることがあるって。 だけどそういう現実との混同って、誇張して言われているものよね? 紋章 違うわ。 学園で練習している時に役に完全に成りきって、周りにいる人たちに全然気づかなかった時があったの、覚えてるでしょう? 誇張じゃないからこそ怖いのよ。 アルテミス ……。 紋章 プッ、先輩さっき、かなり慌てちゃってたでしょう? 怖がってる様子、やっぱりかわいいわ〜。 アルテミス もうっ—— 紋章 早く行きましょう、あと10分しかないわ。 アルテミス まったく.....あなたと真面目に話をした私がバカだったわ。 アルテミス もうたくさん人が並んでるわ。 すごく人が多いわね。 紋章 まあ名作の映画版の再上映だからね。 その素晴らしい内容に触れたい人が結構いるのよ。 枝門を出る前にチケットを見てわかってた。 座席の場所は真ん中あたり、三列目の11番と12番。 映画を鑑賞するのに理想的な席を確保していることから、紋章自身が素晴らしい内容に触れたい人のひとりだということを。 紋章 先輩はこの作品、見たことある? アルテミス 聞いたことだけ......。あっ—— そういえば小さい頃、お父さんに連れられてミュージカルを見に行ったのよね。でもまだ小さかったから……。 紋章 子供が見るにはちょっと早すぎよね。 アルテミス こういう内容の舞台があるって、お父さんによく連れて行ってもらったわ。 あの頃は三時間もじっと座って見てるの、本当に大変だったわ。 紋章 それが理由で先輩が舞台が嫌いにならなくて、ホントよかった。 アルテミス 同感よ。 でも……。 すごく行きたくなかったとしても、どの舞台も、小さい頃の私ですらぐっと目を引き付けられちゃう瞬間がいくつかあったのよ。 私たちの劇にも、そういう瞬間ってあるのかしら。 あれ……。 私ったら、何考えてるんだろう。 紋章 ……。 アルテミス そういえば、あなたが一緒に見に行くっていう映画、私てっきり......もっと派手な演出のものかと思ってたわ。 紋章 効果を考えれば、確かにそっちの方がいいのかもしれないけど。 これを選んだのには、少しだけ個人的な理由もあるの。 アルテミス この作品が好きとか? 紋章 なんて言えばいいのかしら.......。 オペラ座の怪人、この作品の主人公は残忍で高慢で、狂気じみていて孤独だけど、オ能に溢れているわ。 その彼が自分だけのヒロインを作ろうとする。 でも失敗しちゃうのよね。 クリスティーヌに対する愛がゆえに最後に諦めたのよ。 アルテミス もう、映画を見る前にストーリーを話すなんて悪い癖よ。 紋章 だって先輩、見たことがあるって言うし。 アルテミス そうは言ってもね.......。 紋章 ……。 この作品が好きか嫌いかは自分でもよくわからないの。 私も失敗したことがあるから、怪人の気持ちが少しわかるっていうのかな。 今この作品を見れば、きっと怪人の役にもっと入りこめそうな気がするのよ。 アルテミス 失敗したこと? 紋章 うん……。 なんか喉が渇いたから、飲み物とポップコーン買ってくるわね。先輩は並んでて。 私がおごるわ〜。 アルテミス 待って—— 一方的にしゃべったかと思うと、紋章は振り向きもせず映画館の中へと走っていった。 「行かないで。」 無意識の内に心の中でそう思っていた。 ある予感がしたから........。 彼女がこの場を離れてしまったら、もう二度と戻ってこないんじゃないかという予感が。 あの時と同じように。 アルテミス あの時? その瞬間、得も言われぬ心配が心の中をよぎった。頭の中もすごく混乱している。 アルテミス ダメよ、アルテミス。 彼女の話を意識しすぎちゃいけないわ。彼女のペースに巻き込まれたらもう負けなんだから。 とにかく列に並んで戻ってくるのを待ちましょう。 アルテミス ……。 遅いわね。 ポップコーンを買うのにそんなに時間がかかるかしら。 紋章に電話をかけた。 アルテミス ………。 「ただいま電話に出ることができません。時間をおいておかけ直しください。」 アルテミス 何してるのよ。 紋章はまだ戻ってこない。 アルテミス まさか今になってこっそり逃げたなんてことはないわよね..…。 映画館の入り口はこニーか所しかないし.......。 ……。 並んでた人たち、ほとんど行っちゃったじゃない。 紋章ったら......あと一分しか待たないから! 外で列を作っている人はもういない。 アルテミス 開始まであと二分しかないわ。 あの子、どこに行ったのよ。 人が捌けた売り場を覗いても紋章の姿はなかった。 アルテミス あれっ? 後ろに誰かがいるような気がするのに、振り向いても誰もいなかった。 —— 人はいなかったが、何かが地面に落ちていた。 アルテミス 9時上映……3列の12番?それって私たちの映画チケットだわ。 映画館の周りを見てみた。ほかの映画に並ぶ列もなく、並んでいた列の人たちも既に入場していたため、ほとんど人がいない状況だった。 そこに紋章の姿がないことは一目でわかった。 アルテミス チケットは持って.....拾ったわ。一枚だけだけど。 わかったわ。 ひとりだけ先に入って、チケットだけ置いていったのね。 それで放映が終わったら突然、私の前に現れて—— 「あら〜先輩、何時間もの間、ずっとそうして真面目に待っててくれたの、かわいい〜」 ……。 チケットの確認を受けて中に入れば、その予想が正しいかどうかがわかる。 アルテミス 想像通りだといいんだけど。 不安な思いを胸にチケットの確認を受け、指定された上映ホールの席へと向かった。 しかし……。 アルテミス いない。 紋章はそこにはいなかった。 しかも紋章だけではなかった。 上映ホールには私以外、誰もいなかった。 アルテミス 部屋を間違えたかしら? さっきあんなにたくさんの人が並んでたんだから、誰もいないはずなんてないもの。 名作を見ようっていう人たちが、どこかに隠れるなんてことあるはずないし.....。 何度も見直してみたが、そこは間違いなくチケットに書かれた上映ホールだった。 アルテミス 悪ふざけが過ぎるわ。 でも、そんなことできるはずが......。 紋章がいくらすごいとは言っても、あんなにたくさんの人を動員して私一人をからかうなんてことあるはずがないわ。 映画館なんていう公共の場なんだからなおさらよ。 あまりにも理解不能で、身の毛がよだつ気がした。 アルテミス とにかくここを出ましょう。 「——ピーターパンだ!」 アルテミス !? 外に出ようとしたところ、突然映画が始まった。 しかしスクリーンに映し出されたのは、見る予定だったものとは違っていた。 アルテミス どうして……。 放映されたのは『ピーターパン』だった。 流す映画を間違えたのかしら?今日の放映スケジュールには......いえ、ここ数か月のスケジュールにも『ピーターパン』はないはずよ。 しかし映画はそのまま流れていった。途中で止まることも、手違いの謝罪が行われることもなく。 まるで初めからこの内容の放映が決まっていたかのように。 「ティンク、ダメだよ、ティンク!」 「ティンクが死んじゃう。誰か!妖精はいると思うかい!」 アルテミス このセリフ、台本で見たわ。 私と紋章が出る.....重要なパートでのやり取りよ。 スクリーンに映し出された俳優たちの演技は下手だった。 動きも固く、セリフも棒読みで、カメラの動きも非常に不自然だった。 しかしピーターパンだけは違った。 ピーターパンだけは真に迫っていて、ほかのどの役者よりも生き生きとしていた。 演じている役者たちは私たちではなかったけど。 でもその映画にはまるで自分の影が映し出されているように感じた。 まるで.....この映画を通じて誰かがこう言っているのではないかと思った。 おまえたちの演じるピーターパンなんて、今流している映画と同じ、これっぽっちも見る価値なんてない。 アルテミス 誰よ!こんな冗談、ちっとも面白くないわ! その問いに答えるものはいなかった。 誰もいない上映ホールに自分の声と、映画の音楽だけが響いた。 薄気味悪い雰囲気の中で映画は終了した。 照明がつき、職員がドアを開け掃除をし始めた。 まるで何事もなかったかのように。 まるで.....『ピーターパン』が放映されたのを知っているのは私だけであるかのように。 アルテミス どういう......事なの.......。 めまいがした。 理解できないことだらけ。紋章はいなくなるし、心の中の不安感も際限なく大きくなっていく。映画館の外に出て深呼吸しても状況は改善しなかった。 ……。 アルテミス ………。 ハァ。 紋章にもう一度電話をかけてみた。 アルテミス やっぱり出ないわ。 もう、どこ行っちゃったのよ.....。 うん? 足元に何かある。 カード状のものに何か書いてある。 「この世界にはある秘密が存在している。知りたい?」 アルテミス このカード、どこかで見たことがあるような気がするわ。 カードを裏返すとインクの匂いが漂ってきた。おそらくマーカーで書かれたばかりなのだろう。そこには次のように綴ってあった。 「この世界には秘密が存在する.....あなたなら、いやあなただけがそれを知っている。」 アルテミス ……。 とにかく紋章を見つけてから考えましょう。 警官 何かお困りですか? アルテミス 友だちとはぐれてしまったんです。 私と同じくらいの背丈で、悪だくみしてそうな顔をした女子生徒を見かけませんでしたか? そういえば......写真、写真があります。 警察官に紋章の写真を見せた。 警官 あなたが探してるその人だけど......。 警察官はしばらく困ったような表情を見せた。目線は私の隣に向いているようにも見えた。 しかしそこには誰もいなかった。 警官 見覚えがありませんね。 アルテミス そうですか..…。 警官 はぐれてどれくらい経ちますか? アルテミス 大体、一時間くらいです。 警官 一時間……。 ……。 君は大丈夫ですか? アルテミス えっ? 私ですか?私は大丈夫です。 彼女、いたずら好きな所があるので、私をからかうために一時的に隠れてるだけだと思います。 でも、なかなか見つからないから少し心配になってしまったんです。 もう少し探してみます。すみませんでした。 警官 ……。 小走りにその場を離れた。 アルテミス 早く戻ってきてよ。戻ってこなかったら行方不明って言って届け出ちゃうからね。 ギター姉 ハ~イ、月の光のお嬢さん〜。 アルテミス そういう風に呼ぶの、できればやめてくれないかしら.....。 ギター姉 そんなに慌ててどこに行くんだい? アルテミス 人を探してるんです。 もし彼女を見つけたら.....私に歌を歌うようそそのかした茶色の髪の子を見つけたら、 すぐに私に連絡するよう伝えてもらえませんか? ギター姉 ああ、彼女だったら....。 ギター妹 姉貴、きっとあれだぜ!PUNK! 特別な演出のやり方とかあるだろう、きっとその類だ! ギター姉 へェ〜、月の光のお嬢さん、あんたたちずいぶんROCKだね。 アルテミス へっ? 二人とも会話にどんどん夢中になり、いつの間にか私の存在に気づかなくなっていた。 アルテミス 一体なんなのよ……。 これ以上、時間を無駄にするのはよそう。 少女 あっ!さっきのきれいなお姉ちゃんだ! アルテミス こんなにそいのに、まだお家に帰らないの? 気をつけてね。 少女 うん〜。ママ、もうすぐ来るって言ってたんだ。お店屋さんで待っててだってさ。 あれ……。 お姉ちゃん何かあった?なんだか心配そうな顔してるけど。 アルテミス ああ……。 友だちとはぐれちゃって、探してるところなのよ。 少女 それは大変! さっきお店で知り合った探偵さんがまだいてくれたらよかったんだけどな.....。 そうだ! お姉ちゃん、係の人に言って放送してもらったらいいんじゃない!? わたしもショッピングセンターとかで迷子になると、ママがいつもそうして探してくれるの。 アルテミス 放送……。 でもそれはさすがに、はぐれたその子も恥ずかしくなっちゃうんじゃないかしら。 少女 ダメ? アルテミス ううん、どうしても必要になったらその方法も試してみるわ。ありがとう。 ただかくれんぼをしてるだけかもしれないし、次の瞬間いきなり現れるかもしれないもの。 もうちょっと探してみるわ。あなたも変な人についていかないように、気を付けるのよ。 少女 わたし、ついて行ったりしないよ〜。 アルテミス じゃあね、バイバイ。 そうだ、この店に私と一緒に来た茶色い髪の女の子をもし見かけたら。 うん......その子にすぐにアルテミスに電話するよう伝えてもらえないかしら! 少女 えっ? でも……。 少女は何か言いたそうだったが、別の方向を一瞬見ると、疑問に満ちていたその表情が元の笑顔へと戻った。 そして会った時と同様に微笑みながら私に手を振った。 紋章を見かけた人は誰もいなかった。 さっき話しかけた人たちに聞いてみたけど、誰からも手がかりが得られなかった。 でもみんな紋章を見かけなかったというか......何かの話題をわざと避けながら話しているような気がしたのはなぜかしら。 まるで「紋章」が存在しないかのような話しぶりだった。 アルテミス 紋章......私を探しに映画館に戻ってないかしら.......。 ここまで慌てふためいて人を探すなんて初めてだった。彼女に何かあったらと思うと怖かった。でも、彼女がいなくなってからまだ一時間だったし、心のどこかでまだ大げさだと思う自分がいた。 こういう出来事に直面すると人は迷ってしまうという話、本当だったのね。 こういう体験もしっかりと覚えておかないと......。 アルテミス !? ……。 この状況で、私ったら何考えてるのかしら。 紋章が突然いなくなった事も「体験」の一環だと捉えるだなんて。 「先輩の心の中の感情はとても豊かだから、気を付けないと何らかの体験と現実との混同が起きてしまってしまうと思うの。」 アルテミス そんな事あるわけがないわ。私、そういうすごい俳優とかじゃ全然ないもの。 そうよ、彼女が私を探しに映画館に戻ってくるって強く信じればもしかしたら.....。 経緯はともかく、私たちははぐれてしまったのよ。 元の場所に戻って待つのが正しい選択よね。 両足が自然と動きだした。そして私の意識に寄り添うかのように、私の体を映画館へと連れていってくれた。 しかし、期待してはいけないという気持ちに全身を支配されていた。 そこに近づけば近づくほど、その気持ちは更に強くなっていったのだった。 それは視界に紋章がいないことだけが原因ではなかった。 アルテミス 私……。 今日一日、紋章と遊びに来て。 ティンカーベルをうまく演じたいと思って、方々で彼女とバカみたいなことをした。 それは紛れもなく実感に満ちた体験だった。 でも、いつもどこかに違和感があって、疑わしく感じずにはいられなかった。 今日起きた事を考えれば考えるほど、その疑いが真実のように感じられる。 でも荒唐無稽で、元々は全然信じてなかったけれど。 だけど……。 ——いい成績が全然出なかったとしたら。先輩はどう思うのかな? アルテミス この世界にはある秘密が存在している。 もしかしたら本当にそうなのかもしれないわ。 なぜ『ピーターパン』が流れたのか。 なぜ......あなたは突然、姿を消したのか。 でももし本当にそうだとしたら、あなたにはそれを隠さないでいて欲しいの。 私の前にまた現れて、教えて欲しい...…。 あなた自ら。お願い。 私、そこで待ってるから。 映画館に戻ろう。 アルテミス ここにいれば紋章は戻ってくるはず。 紋章 ……。 アルテミス ……。 ここで待っていれば戻ってくると思ってたわ。 紋章 私、どこにも行ってなかったの。ずっとそばにいたのよ。 アルテミス そうよね……。 「紋章が戻ってくる」って繰り返し自分にそう言い聞かせれば、あなたは現れてくれるはずだもの。 思った通りだったわ。 紋章 いつ気が付いたの? アルテミス ……。 今日、出発する前からどこかおかしな感じがしてたわ。 紋章、あなたは.......。 いえ、私は—— あの世界にどれくらいいたのかしら。 あの「演技」という世界に。 紋章 そんなに長くないけど、短くもないわね。 全国大会が終わってから、先輩はずっと「演じて」いたのよ。 役者として大会に参加したことのない「アルテミス」を——演じていたの。 アルテミス そうだったのね........。 それで私、そのこと自体忘れてしまっていたのね.....。 私たちの舞台劇が実はもうとっくに終わってしまっていたという事実を——自ら望んで忘れていたのね。 ……。 ………。 (回想) 星綺 この劇について、みんなの意見を聞かせてほしい。 コンテストに参加するのか、それともある程度楽しめればいいっていう感じにするのか。 始めにこうして決めておけば、後で文句を言うこともなくなるよね。 バビロン学園の演劇部には、名門として活躍した輝かしい過去があったかもしれない。 全国大会に参加するにしても、ちょっと面白い工夫とまあまあの演技をするだけで簡単に初戦を突することができる。 その後も他校を次々と破って——決勝へと駒を進めることができた。 そう、これは過去の歴史であって演劇部の記述として残っていること。 最近の演劇部は決してそうではなかった。 私が入って以降の演劇部は、既にどれほど努力しても初戦を突碱できないレベルになってしまっていた。 演劇部のメンバーたちにとって、かつてのように再び全国に駒を進めること自体、到底実現することのできない夢のまた夢となっていた。 全国大会は.....学生に対してだけ開かれたコンテストではなかった。 既に卒業し、社会に出た人たちで構成された団体で参加する人たちもいた。 コンテストの相手は、私たちが想像していたよりもずっとすごく、恐ろしかった。 「どうする、参加する~?しない〜?」 メンバーたちの議論する声であたりは包まれた。 アルテミス でも実際には、相手が手強すぎる事だけが原因じゃなかったわ。 大会に参加するだけの実力が私たちになかったのよ。 紋章 落胆したということを言いたいのよね、先輩は。 アルテミス 違うわ、期待を抱いていなければそもそも落胆なんてするわけがないもの。 紋章 本当に素直じゃないわね。 期待してないんだったら、どうしてこういう場をもったの? アルテミス ……。 紋章 信じてさえいれば変えられる、そういう風に思っている人がまだいるはずよ。 あなたも含めて。 どうする、また新しくチャレンジする? 既にある変わらない現状を打彼して、自分がかって夢見た未来を真に追い求めてみる? アルテミス 現状を打破...…。 紋章 私たちに残された時間はもう多くないわ。 この狂気の世界で.....私に付き合って。 ……。 (回想終) そう、あれがすべての物語の始まりだった。 …………。 (回想) 1、2、3、4……。 はい、ここまで! 星綺 完璧だったよ!みんなお疲れ様〜! 演劇部の部員 アルテミスの状態、かなりいいわね。今回は私たち、希望持てるんじゃないかな? 今回の役者は、超豪華だしね! アルテミス ありがとう。 私、まだまだだけど頑張ってみんなについていくから。 紋章からの提案で、私は大胆な決断をした。 主役として、役者として舞台に登るという決断を。 私は変わりたかった.....そして何よりも証明したかった。 自分がしたいと決めたことにおいて結果を出せることを。 でも……。 「8位に入賞したのは——」 司会者が順位を読み上げている。 星綺 お願い! 高学年の先輩 大丈夫よ、結構うまくできたし。 お客さんの反応もよかったし、今回は絶対いけるわよ! アルテミス ……。 お願い。 こんなに緊張したのは初めてだった。 ステージに立つ時よりもずっと緊張した。 「7位は——」 下位から順番に入賞チームが発表されていく。 周りから歓声が聞こえてくる。しかし私たちは心に大きな石がのしかかったかのような重圧を胸に、ただ祈ることしかできなかった。 「5位のチームは——」 早く、早く呼ばれて……。 紋章 ……。 どうやらよくない結果みたいね。 「4位——」 正直言うと、その時の私は希望を抱いていなかった。 私たちが上位4位に入賞する?そんな事、絶対にありえなかった。 それでも何かの間違いがあるかも、というかすかな気持ちを持っていた。 元々信じられないような事を、私はその時、現実になるかもしれないと思っていた。 万が一、私たちがいつもよりずっと内容の良い劇をしていたら、万が一.....童話の中の奇跡が起きたかのように一位を受賞したとしたら? 努力と覚悟は裏切らないはず—— 星綺 ……。 フッ……。 いつの間にか星綺先輩が立ち上がっていた。 アルテミス 順位は?何番まで呼ばれたの....。 ため息も、悔しさで泣く声もしなかった。ただただ静まり返っていた。 きっとまだ私たちが呼ばれていないから、みんな緊張のあまり息をすることすら忘れているのよ—— 星綺 行こう。 アルテミス 行くって……どこに? その時、私はようやく気が付いた。 星綺先輩の頬を涙が流れ落ちていることに。それでも彼女は微笑んでいた。 星綺 帰ろう。 ……。 失意と悔いが、声を奪っていただけだった。 涙だけがとめどなくしたたり落ち、司会者の結果発表の声も聞こえなくなっていた。 落選、それが結果だった。 どんな期待を抱こうとも、何をどう変えたとしても。 私たちは落選してしまったのだ。 (回想終) アルテミス 『ピーターパン』……。 それは私たちが大会に参加した時の演目だったわ。 巡演公演の劇なんかじゃなかったのね。 落選に終わった後、演劇部のメンバーたちはあなたも含めて、ほとんど部活に来なくなってしまった。 紋章 だから先輩の視界から私は「消滅」したのよ。 先輩の心の奥底にある潜在意識が「紋章は去ってしまう」と先輩に訴えるがゆえに。 アルテミス 演劇部はそれ以降分裂してしまって、以前とまったく違う状態になってしまったのよね。 私が役者として参加していなかったら、結果は違っていたのかしら。 あれが全国大会なんかじゃなく、ただの高校の巡演公演だったら.......。 みんなあんな苦しい思いをせずに済んだのかしら。 紋章 先輩......ずっとそういう自責の念に苛まれていたのよね。 だから自分を欺いていた。大会は始まっていない、劇をするのも大会じゃなくお遊びだと。 チャンスはまだあると。 アルテミス ハハハ……。 滑稽だわ。自分をそこまで騙せるくらい演技が上手だったら、本番でうまくいかないなんてことないはずなのにね。 紋章 感情の爆発って一言で言っても、強弱の違いがあると思うの。 先輩は色々と聞き分けのいい人だから、ティンカーベルという人物の理解がどうしても足りない部分が出てくると思うのよね。 だけど……。 それ以上紋章は言わなかったが、言わんとしていることが私には伝わった。 自らの後悔の念、それにみんなの失意が私にとって最も強烈な感情になった。 紋章 私、ずっと先輩に合わせてきたの。 先輩が自分を欺きたいと思っているから、私は先輩の相手役となって。 先輩が「存在しない高校合同演公演」を演じるのにずっと付き添ってきたの。 アルテミス ……。 もっと早く演技の世界から私を呼び起こしてくれればよかったのに。 紋章 だって私にも責任があるから。 先輩をこの世界に連れてきたの、私だもん。 私が.....先輩にそういう演技の方法を教えてしまったから。 私のちょっとした勝手な考えで、危うく先輩をダメにしてしまうところだった。 アルテミス …… 少し気持ちを整理する時間が欲しいわ。 これまでの体験がすべて私の空想だったということは、巡演公演も実際には存在しないということよね。 それじゃあ私、これからどうすればいいというの.....。 紋章 ……。 すべてが空想というわけじゃないわ。 だってあれは私たちが、みんなが確かに過ごした時間だった。 それを壊されたくなかったから、先輩は心の中でそれを繰り返し体験してただけなのよ。 そう言うと紋章は微笑んだ。一番最初に私を指導した時の、あの寂しげな笑顔で。 そして彼女は商店街を進んでいった。 アルテミス どこに行くの? 紋章 アルテミス先輩、無事元の状態に戻ることができたじゃない。だから私の任務も終わったし、もう一緒に演じ続ける必要もなくなったから。 私、決めてたんだ。もし先輩がずっと逃避し続けるのなら、私も...…。 先輩と一緒にずっと演じていこうって。 私たちがアルテミス先輩にプレッシャーをかけすぎちゃったのよね。 「あの世界」にもう戻らないためにも。 演技のことはもう諦めましょう、アルテミス先輩。 私は紋章がそう言い残し去っていくのを黙って見ていることしかできなかった。引き留めるだけの力すらもう残っていなかったから。 持っていた目標が一瞬の内になくなってしまった。 (学園・演劇部に戻る) カメラね……。 いつも劇が終わるとこのカメラで集合写真とか撮ってたのよね。 同じ場所でも、その都度違う人と一緒に立って撮ったりして。 まさに回を重ねて歩んできた足跡ね。 アルテミス あら? カメラの下に写真が挟まっている。 アルテミス これは読み合わせの時に先輩のひとりが撮ったものだわ。 あの時、台本の内容が紋章に書き換えられてしまっていたけど、私、こんなに集中してたのね。 写真を撮られていることすら気が付かなかった。 アルテミス あの時はバカみたいに騒いでたけど。 でも私たち……。 こんな笑顔を見せてたんだね。 舞台劇の脚本だ。 『ピーターパン』の表題が消され、『大きくならない子』になっていた。 内容が修正されているみたい.......。 アルテミス 修正された部分だけを見るとすると........。 第一場のティンカーベルとピーターパンのセリフ。 ティンカーベルを子供たちに会わせるために、ピーターパンが招いた子供たちは既に島に来ている形になっているわ。 第二場はほぼすべて変えられているわね。ピーターパンとウェンディたちがネバーランドに来る際の過程が省かれているわ。 第一場の修正はこの部分へとつなげるためなのね.......。 次のシーンは雷鳴はそのままだけど、子供たちが雷鳴の轟く嵐の中で遊ぶ展開に変わって、テインカーベルも一緒に楽しむ形になっているわ。 「彼女たちは夢にまで見たネバーランドへとやってきた。嵐ですら彼女たちの小躍りする心を止めることはできなかった。」星綺部長、脚注まで書いてるわね。 次の第三場の前半はあまり変わってないようね。海賊が登場して、嵐よりももっと恐ろしい試練となるのね。 後半は子供たちと海賊たちとの駆け引きね。ティンカーベルの自分勝手な行動によって、トゥートルズが誤ってウェンディを号で射ってしまう。 第四場は、その前にあった出来事が理由で、ティンカーベルが皆の元を去った。この時、ネバーランドはまるで魔窟のようにティンカーベルの目に映り、役者の動きやダンスの表現も得体の知れないモンスターを表現するものへと変わってるわ。そしてティンカーベルはすごく怖がっている。 まさにこの時、ネバーランドから光が発せられ、子供たちが散り散りになり、フラミンゴもあちこちを飛び回る。 そしてティンカーベルは、ピーターパンと海賊たちの決戦があるということをフラミンゴから聞いて知る。迷うティンカーベルはみんなと一緒に嵐にすら勝利したことを思い出して、戻ってピーターパンを助けに行くことにする。 第五場では、ティンカーベルが子供たちに謝り、子供たちの海賊と戦う勇気を呼び起こしてピーターパンを助け、勝利へと導く。 「みんな、海賊が理由でネバーランドを嫌いになるようなことはなかった。子供たちが本当にネバーランドを離れたいと思ってしまったら、ネバーランドは消滅しティンカーベルも消滅してしまうから。」 それでティンカーベルは無事、みんなの元へと戻ることができ、力を合わせて戦いに勝つができた。 あら?最後にマークされてる部分があるみたい......。 こうして子供たちは勇気を持つことができた。ティンカーベルは.....みんなのそれに応える使者だったのだ。 そう、「それ」とは笑い声のかけらから生まれ、もたらされた最も純粋な楽しさのことだ。 ……。 道具係ではない私たちも、時々演劇部に来て座って—— 地べたに座ってパネルの道具を一緒に作ったりしてたのよね。 (スプレーを振ってみた……。) 中身がまだ残ってるみたいね。 あの時、私がこれを使って草のパネルを作ったんだっけ? そういう経験、初めてだったわ......。 私、これからどうすべきなんだろう。 そう考えながら歩いていると、知らず知らずのうちに演劇部へと戻ってきていた。 誰もいない演劇部は元の姿のままだった。 道具や色々な物があちこちに置かれている。いらないと思った頃に突然必要になるからだろうか。もしかすると.....みんな疲れて片づけるのが面倒くさくなっただけなのかもしれないけど。 ゴミ溜めのように汚いとまでは言わないけど、かなり散らかっているわ。 アルテミス だけど、どれもこれもたくさんの思い出がある.....。 さっきもそうだったけど、これらの物を手に取ると、演劇部の仲間たちと楽しく過ごした日々を思い出す。 私、どうして演劇部に入ったんだろう.....。 この劇に参加した時、私ずっとそれについて考えていた。 アルテミス その答えはもう見つけられたのかしら? 高等部に進学してから、学園で寮生活することに決めて。 演劇部での活動もその頃から始めたのよね。 家での堅苦しいルールから少しでも離れたいと、あの時は思っていた。 そして嵐を逃れる船のように逃げてきて、ここでの生活を始めた。私は演劇部にいる時だけ、自分の時間と自分の意思による選択ができているという実感を持つことができたのよね。 そう、演劇部に訪れるようになったきっかけは逃避だった。 でも……。 意味もなくふざけあったり、思いっきり打ち込んで汗を流したり、屈託なく笑いあったり。 そうする中でみんなとの結びつきがどんどん強くなって、心の中の夢が日を追うごとに明確になっていった。 そして、いつかみんなと一緒に、何か形になるものを残したいと思うようになった。 最終的に傷だらけになって、後悔と苦しみがこのがらんとした部室に満ち溢れることにはなったけど。 それも思い出の一部として今の今まで残されている。 それらが私を演劇部にずっと留まらせているんだわ。 アルテミス 演劇部に入った理由は今はもう重要じゃない。 みんなともっとたくさんの思い出を作りたい。成功だろうと失敗だろうと結果なんてどうでもいい。とにかくみんなと一緒にステージでたくさんの劇を演したい。 それこそが今、私が本当にやりたい事よ。 星綺 ようやくアルテミスさんの本心を聞くことができたね。 アルテミス 星綺部長!?どうしてここに.……。 星綺 もうすぐ退くにしても、今は私が演劇部の部長なんだから、ここにいても別におかしくないでしょ? アルテミス ごめんなさい。私が勝手なことを言い始めたばかりに、みんなの努力を無駄にしてしまいました。 星綺 謝罪は受け取ったよ。負けず嫌いのあなただから、今の言葉、とても勇気が必要だっただろうね。 実のところ、あなたの事を責める人なんて誰もいないんだけどね。あなたは本当に自分に厳しいんだから。 私たちもね、勝手にあなたと紋章さんにかなり期待しちゃってた所があったし、まあお相子ってことで。 アルテミス はぁ……。 星綺 アルテミスさん。 ネバーランドって知ってる? アルテミス 私たちが演じた劇の中にネバーランドが出てきますよね。 ピーターパンの家がある、子供たちの楽園だったと思います。 星綺 それは単に名詞としての説明だよね。実際の劇でも出演したし、心の中での劇にも出演したしね。 でも、ネバーランドの存在理由を深く理解できてないんじゃないかな? アルテミス えっ? 星綺 ネバーランドはね、ここにあるんだよ。 星綺部長が背伸びをして私の頭をさわった。 星綺 人によってそれぞれネバーランドは違う。人によって追い求めるものが違うからね。 ネバーランドは心の楽園であって、夢のような天国でもある。 ネバーランドではみんな、不可能な事なんてないと思っていて。 常識にとらわれず、人から責められる事もまったく心配しなくていいんだ。 アルテミス つまり......白昼夢みたいなものですか? 星綺 リアリストっていうのかな?アルテミスさんみたいに物分かりのいい子って、そういう所の見方が冷めてたりするよね。 私はずっとこう思ってた——演劇部はメンバー全員にとってのネバーランドなんだって。 だからそこでみんなの願いを実現したかった。みんながやりたいと思うことはなんでもやろうと思ってた。 でもあの自由奔放な舞台劇を演じる中で、みんな次第に演技を楽しむよりも、大会で勝ち抜けるかどうかに注意がいくようになっちゃってさ。 本来は空を駆け巡ることのできる自由さが、「勝利」という名の世界に囚われれてしまった。 演劇部の活動はみんな好きだからしているわけで、どうしなくちゃいけないとか、どうあるべきとかいうものではないはずなのにね。 アルテミス それで星綺部長はこの題材を選んだのですね.......。 星綺 私はあなたたちのことを責めたりしないよ。私だってもっと上の舞台に行ってみたいと思ってるから。 でも、もしここが今のあなたたちにとっての「ネバーランド」なら、周りの人たちの声に惑わされて右往左往しないで欲しい。 勝ち抜けるのなんて不可能だとか、学生レベルの劇団としての限界だとか、そういうのはすべて忘れて欲しいんだ。 思い切って、今回は勝てるって信じてみようよ。負けたら負けたで思いっきり泣いてさ。また次回、思いっきりやればいいだけなんだから! それは......学生でいられる数年間だけ許された特権のようなものなんだからさ! アルテミス !? 星綺 演劇部は今も分裂なんてしていよ......分裂どころか、みんなあなたの事を心配してる。でも紋章さんは、大丈夫だから自分に任せてって言ってね.......あの子はこういう真面目な事でも大きく出る所があるんだよね。 アルテミスさんが望めば、演劇部のみんなはまた集まるから。 アルテミス みんな頑張って、それでも結果に結びつかないとしても......ですか? 星綺 みんながどういう判断を下すのか、それはみんな次第だよ。でもあなた自身の事は説得できるはず。 星綺 みんなが考えている世界に耳を傾けてみて。そうすれば、本当はあなたがどういう選択をしたいと思っているのか、きっと見えてくるはずだから。 アルテミス ……。 私、紋章の言う「別の世界」にはまり込んでしまう事を恐れているわけじゃないんです。 私が恐れているのは、前へと続く道が見えなくなってしまう事です。 私.....みんなを連れ戻してきます。 いつも人を小ばかにするようなあの子も、私が連れ戻します。 もう一度信じてやってみます......。 星綺 頑張ってね。 ……。 …………。 行っちゃった。 アルテミスさんには言わなかったけど—— あの時、あなたが出演するって言う前から、紋章さんはあなたの事をこう言って推薦してたんだよ。 「子供のような純粋な心を持った、世界に夢のような未来があると信じているような人だから、もしかするとピーターパンに一番ピッタリな人物かもしれない」ってね。 でもあなたは純真であるがあまり騙されやすく、あれこれと悩んでしまいがちで。それで次第にそのまなざしも暗い霧に遮られるようになってしまった。 それでも、あなたの心の中の炎は弱まりながらも燃え続けた。その足元を再び照らすために。 だからアルテミスさんはあの後もずっと演劇部に留まり続けていた。 小さい頃って何を考えてもいいものなんだから。子供だからと周りも大目に見てくれるし。 でも成長して大きくなると、私たちは非合理的なものを否定するようになって、より成長した大人もそれを否定するのを支えるようになって。 ネバーランドも次第に消えてなくなってしまう。 そして自然と、妖精の存在も、人が本当は空を飛べることも誰も信じなくなってしまうんだ。 そうそう、最後に物語をひとつ話しておこうかな。 昔々、ある所に女の子がいました。 女の子はある日、月明りの下で両目に全銀河が収まってしまいそうなくらい光り輝いているひとりの女の子を見かけました。 その子の両目は手をいくら伸ばしても届かない、はるか遠くを見つめていました。 女の子がその子を見かけたのはそれっきりでした。 女の子はもう一度その子に会いたいと心から願っていました。 会うことができれば、自分もその星の光の道を進むことができるのではないかと思ったからです。 女の子がその思いを胸に秘めたまま、時は一年、また一年と過ぎ、そしてある日.......。 そしてある日—— 女の子はステージ上で月の光が舞っているのを見ました。 学園の生徒募集のためのパーティーでの舞台ではありましたが、とても煌びやかでした。 その子の目は以前のように前を見据えてはいましたが、輝きはかなり失われているように見えました。 —— そして女の子は、その学園に進学することに決めました。 女の子......今や少女となった子はこう決意しました。 かって自分が追い求めた星の光に、再び輝きを取り戻させるんだと。 そして……。 最後の舞台が幕を開けました。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/303.html
アンリ 暗黒戦争から約100年前のドルーア戦争にてメディウスを倒した英雄にして、初代アリティア国王。 元は地方都市アリティアに住む若者であったが、アカネイア王女であるアルテミス がアリティアに亡命。 ドルーアがアルテミスの引渡しを要求してくると、アルテミスをドルーアから守るため、アリティアの人々と共に解放軍を立ち上げる。 メディウス参戦により解放軍が劣勢に立たされる中、突如現れた賢者から神剣ファルシオンのありかを教えられ、アンリの道を乗り越え神剣を入手。 解放軍の最後の抵抗も潰え、メディウスの前にアルテミスが身を差し出したところに帰還し、七日七晩の死闘の末メディウスを倒した。 アルテミスとは彼女が亡命していた時期から相思相愛であったが、平民出身の彼がアルテミスと結ばれることはかなわず、戦後アリティアの国王に迎えられる。 アルテミスへの愛を忘れられず生涯独身を貫き通し、その地位は弟のマルセレスが引き継ぐことになるが、その際の相続争いでグラが分離独立する事に。 グラの暗黒戦争での行動やコーネリアスの犠牲を考えると、ある意味罪作りな人物でもある。 神剣をめぐる旅からメディウス撃破までを全て一人で成し遂げたパネエ人物であり、マルスが「群の英雄」と呼ばれるのに対し、アンリは「個の英雄」と呼ばれる。 新・暗黒竜のプロローグと公式サイトのバックグラウンドで後ろ姿が登場する。 関連 【アルテミスの定め】
https://w.atwiki.jp/skygaleon/pages/117.html
番号:A169 レアリティ:★★★★ コスト:5 属性:無 分類:女性 識別:A169 配置:全て 能力:治癒・護神 ステータス LV 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 HP 120 122 124 127 129 132 134 136 139 144 AT 40 40 41 42 43 44 44 45 46 48 AG 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21 カード説明 イザナギから生まれた主神にして太陽神。天空も大地も分け隔てなく照らし続けたが、弟であるスサノオの乱暴を悲しみ、天岩戸に隠れてしまい、世界は闇に包まれたと言う。 行動 特技:天岩戸隠(ゲージ:5) [オーラ]敵全体の通常行動の発動確率が80%ダウンする 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 前列:神の怒り 範囲内の敵にAT×0.5のダメージを与える 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■□ 75% ×0.5 ■■□ 20% ×0.75 ■■□ 5% ×1.0 中列:太陽神の鼓舞 範囲内の味方のATをAT×0.25アップ(3ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 75% ×0.25 ■●■ 20% ×0.4 ■■■ 5% ×0.5 後列:神の輝き 自軍と敵軍にかかっている効果を打ち消す 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 100% ×1.0 ■■■ ■■■ 考察 日本の太陽神にして、さんgy・・・SRスサノオの姉。 初の護神持ちカードとして登場し、シヴァとともに第3弾でスカイガレオンの戦略に大きな変化をもたらした重要な存在。 今日も多くのプレイヤーが、出ない出ないと第3弾を引き続ける。(リサピに頼ってもいいが) 後に続く護神カードの特徴として、1ターン目の即死以外の全ての影響を跳ね飛ばす、攻守共に高い維持力が挙げられる。 この能力によって相手のデッキのキーカードやコンセプト、隊列を崩し戦闘を有利に進めることが出来るのだ。 そのため特にテンプレ構成に対して非常に強力。 反面「崩せなかった」場合におけるリスクは大きく、アマテラスの場合無属性と護神によるHP-30(コスト1段階分!)措置や、低AGから 2ターン目以降は凡カードへと変わり果ててしまう。そのため案外フルアタ等には不利が付きやすい。 影響は大きいがたった一枚でどうにかできるわけではないという、スカイガレオンの絶妙なバランスを形成している・・・かもしれない一枚だ。 特技:敵全体の行動確率低下オーラ 悲しくなって引き篭もってしまう・・・というよく考えたら情けない特技。 天空の裁きと相性が良く、【サンジェルマン伯爵】で使われる。 ゲージが長く通常発動は難しいが、他にアタッカーがいれば有利なことは確か。ただし特技までは止められない点に注意。 前列:前中列に無属性の二列薙ぎ払い 係数の高い前中薙ぎ。ATは普通だが、SRホルスとほぼ同じダメージが出せる強力な技。 1ターン目に確実にダメージが入るので相手の隊列を崩しやすく、同じ護神持ちやR麒麟等と併用することで真価を発揮する。 が、総評に述べた通り低速、低耐久なので中盤以降(主に復活後の展開)はかなり苦しくなる。 護神を前に2、3枚並べて復活したSRフェンリルに瞬殺されるのは護神使いなら誰もが通る道である。 中列:自身を含む周囲強化 範囲の広い強化。 係数は範囲相応としても、1ターン目に自身に効果が無いことやAGの低さからかなり使いづらい。 一応次ターンの自身の前列技は強化されるので、全く使い道が無いわけではない。基本は隊列崩れによる発動だろう。 後列:敵味方全体に打ち消し 今まで特技でしかなかった打ち消しを通常行動で使えるという、各属性の主らしいスキル。 これによりSRサタンへの強力なメタが形成されたが、同じく第3弾でSRサラスヴァティが同じ技を持つため、 コストや配置を考えてどちらを起用するか決めよう。 4弾以降は神速やロックなど戦略の幅が増え、それに対応するメタもほぼ同時に追加されているため、 5コスのアマテラスをわざわざ起用する、というパターンは少なくなっている。 関連ページ 【第3弾】神秘のインダス Rヒミコ・・・トンデモ説だが同一視する学説もあるらしい リインカネーションの書3 EX/LEアマテラス SRスサノオ
https://w.atwiki.jp/lbx_bcg/pages/286.html
属性 衝 色 青 アクション属性 斬貫 アクションAP +400 LBX ハカイオー 4連ランチャー Lv0 1000 Lv3 1700 必殺ファンクション デッドブラスト ★/ AP1700 ダメージ1 サポートステップに、自分のトラッシュエリアにあるLBX1枚を自分の手札に移す。 第2弾 ブースターパック 決戦アルテミスで登場したハカイオー。 カード効果手札に移す 収録パック第2弾 ブースターパック 決戦アルテミス SR ベストセレクションパック LBX ALL STARS SR
https://w.atwiki.jp/gods/pages/40935.html
スアルティヴ スルトヴの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/46112.html
スアルティウ スルトヴの別名。
https://w.atwiki.jp/y-moriuchi/pages/13.html
アルティメット アルティメット