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装備には、三つの装備枠が存在します。 攻撃に使用する武器を装備できる、武器枠。 防御に使用する防具を装備できる、防具枠。 その他特殊な効果を得ることが出来る、アクセサリ枠。 この三つの装備を身につける事で、ダンジョンでの戦闘を優位にさせることが出来ます。 キャラクターの装備する武器は、戦闘時にスキルの「戦う」、もしくは戦闘系など一部アビリティに武器値を加算する形で影響を与えます。 同様に、装備する防具は、戦闘時にスキルの「防御」や「かばう」、もしくは一部アビリティに防具値を加算する形で影響を与えます。 ラズワルドをキャラクターが最初に訪問した時、どんな武器・防具を持っていても問題はありません。 お好みの武器や、愛用の武器を持ち込んで戴いても、あるいは己の肉体を武器・防具の代わりとして用いる、でも構いません。 装備を予め何も所持しそうにないキャラクターの場合は、チュートリアルシナリオでNPCのマチェイが武器と防具を渡してくれます。 その武器に関しても前述同様外見は自由ですので、好きな装備を予め想定しておいてください。 しかし、その装備がどんな形状であろうと、異次元空間に引き込まれた時点で、本来通りの力を引き出すのは困難です。 マチェイに手渡される装備も、商売人がタダで譲る程度の物なので、大した威力は期待することが出来ません。 それにより、初期の装備武器の武器値、初期の装備防具の防具値は、どんなものでも1になります。 但し、所持している武器は装備屋にて改造・強化することが可能です。 主な内容は武器値・防具値の増加や、属性の付与などです。 これを重ねていき、装備本来の能力をラズワルド内でも引き出したり、自分好みのカスタマイズをしていってください。 また、装備屋にて追加武器或いは追加防具を購入すると、装備のアクセサリ枠を追加武器枠或いは追加防具枠に変更することが可能です。 追加武器と追加防具は、それぞれ改造・強化出来る内容が武器枠・防具枠とは異なります。 しかしその新しい追加装備は武器値・防具値などが全くついていない状態ですのでご注意ください。
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インラズでは、キャラクターの作成のことをチェックイン、キャラクターの引退のことをチェックアウトといいます。 チェックインガイドでも記述しましたが、インラズをプレイする際のキャラクター枠の調整などの目的で、チェックアウトさせるといった場面があります。 チェックアウトは、チェックアウトするキャラクターのLv5以上で可能になります。 また、キャラクターをラズワルドからチェックアウトする際、 それまでにそのキャラクターが入手した世界石の総数や、レベルに応じて強くてニューゲーム特典を得ることが出来ます。 この特典に関しては、受けることも受けないことも、プレイヤーが自由に決定することが可能です。 そして、特典を受ける受けないに関係なく、一度引退したキャラクターが後々再びラズワルドを訪れることも可能です。 但し同一キャラクターがラズワルドに再度チェックインした際には、レベルやステータス、世界石の入手数は再度初期化(再設定)された状態に戻ります。 基本的なチェックアウトの流れは、以下の三点です。 チェックアウトするキャラクターを選ぶ 強くてニューゲームの受け取りを選ぶ 管理人へ連絡する このページでは、チェックアウトと、強くてニューゲーム特典の流れについてを説明します。 1. チェックアウトするキャラクターを選ぶ まずは、チェックアウトするキャラクターを選びます。 チェックアウトは、キャラクターのLvが5以上で可能です。 Lv4以下の場合はチェックアウトさせることが出来ませんのでご注意ください。 2. 強くてニューゲームの受け取りを選ぶ チェックアウトするキャラクターの情報をもとに、強くてニューゲーム特典を受け取るかを選びます。 強くてニューゲーム特典を受け取る場合、その特典を次のチェックインキャラクターに引き継ぐことが可能です。 この特典は、その時のキャラクターの情報によって引き継げる内容が変化します。 これについては後述の強くてニューゲームについての項目をご参照ください。 3. 管理人へ連絡する 以上が終わったら、管理人へ連絡をすればチェックアウトが完了します。 チェックアウトしたキャラクターのステータスやアイテム・装備を含む所持品は、強くてニューゲーム特典以外の全てが失われますのでご注意ください。 【 強くてニューゲームについて 】 チェックアウトする際に強くてニューゲーム特典を受け取る設定にすると、その引退キャラクターの情報に応じて次のキャラクターに特典を持たせてチェックインができます。 このシステムを、強くてニューゲーム特典といいます。 現在、このシステムに関しては調整の最中ですので、今後の実装をご期待ください。
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Grim Ward 日本名:グリム・ウォード 略称: 効果 必要レベル 24 必要スキル Find Potion, Find Item 敵の死体を利用して塔を建て、付近の敵を追い払うスキル。 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Mana Cost 4 Radius 2 2.6 3.3 4 4.6 5.3 6 6.6 7.3 8 Duration 40 Level 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Mana Cost 4 Radius 8.6 9.3 10 10.6 11.3 12 12.6 13.3 14 14.6 Duration 40 Bonusを受けるスキル Bonusを与えるスキル 評価 Howl同様敵を散らす効果を持つスキルだが、まず死体を作る必要があることから 「なぜ逃げるのに死体を作る必要があるのだ!ネタスキル!」という扱いを受けるのが一般的。 建立には死体が必要なほか、以下の特徴を持つ。 自分より高Lvの敵でもFlee状態にできる(ユニーク・ボス除く) 一部の死体(動物としての骨や肉を持たないモンスター?)では建立できない。以下はその一例。 Swarm Skeleton Ghost Burning Soul Thorned Hulk Lv20時点での効果範囲は14.6ヤード。体感的には画面中央におっ建てて、画面中の敵すべてがFlee状態になる感じ。 つまりLv20のこれを画面のどこかに残しておくと、近接系モンスターからは一切攻撃されなくなる。 使い方 あらかじめ建立した地点に敵をおびきよせて散らす、敵集団のど真ん中で建立して散り散りにする。 もしくはパーティープレイ中、物凄く暇な時にぶっ立ててみよう。 敵だけでなく、見たこともないという人達が驚くこと請け合い。 スキル振り 敵を集めて回ってなんぼのWW馬場や、美しい殴り合いに定評のあるフレ馬場とは相容れないため、 これらのビルドではもちろん1ポイントも振るべきではない。 しかし一対一を身上とするニッチなビルド(LA馬場、投げ馬場など)との相性は意外と良い。 君も高Lv Grim Ward建立で「Cool」呼ばわりされてみないか!? そんなことにスキルポイントを割きたくないあなたは、Heart Carverをどうぞ。 その他 http //www.battle.net/diablo2exp/skills/barbarian-warcries.shtml#grimward 名前 コメント
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▼ シュヴァンツ - シナリオログ(黒の空間) プレイキャラクター:シュヴァンツ(テストプレイ用) プレイヤー:千穂 GM:三国 まきな プレイ日:2016/02/14 ※一部システム改変前の情報が含まれます。 GM:それでは、インラズTRPG、システムデバッグ用シナリオ『黒の空間』始めたいと思います。 GM:よろしくお願いします! シュヴァンツ:よろしくお願いします! GM:見渡す限りの、黒の空間。 GM:君は、その何もない空間の中で一人、横たわっていた。 GM:確か昨日は……普通に眠りについた筈だ。 GM:君はそんなことを思い返しながら、何もないその場所に一人だった。 GM:それならきっと、これは夢の中なのだろう……君はそう理解した様だ。 シュヴァンツ:「明晰夢ならもっと、探検しがいのあるフィールドを用意してほしいもんですね、……見てるのは俺ですけど」 シュヴァンツ:「高台でもあれば飛び降りるのに」 GM:では高台を探すため周囲を見渡そうと、君が少し身体を起こし、周囲を見渡す。 GM:すると…… GM:…… チャリン GM:手元で、軽い金属音が鳴った。 GM:そこをよくよく見てみれば、ドーム型のキーホルダーがついた鍵が落ちている。 シュヴァンツ:「!!!」 銭の予感!!!とそれを勢いよく拾います(貧乏性) シュヴァンツ:「ん、なんだ。変わったチャームですね」 ぶらんぶらん 「売ればお金になりそうですが夢のなかか……」がっくし GM:チャリン、拾いあげれば再び金属音。残念だったね、どこかにアイテムショップでもあればよかったね。 シュヴァンツ:「まことに遺憾です」 GM:見覚えない鍵の筈だが、どこか、妙に心惹かれてしまう。 シュヴァンツ:「しかし、なんでしょうね。なんかこう、いい感じですね」(語彙力の敗北) GM:もしかしたら直接純金とかで作られてるのかもしれないよ。 GM:スキル「確認」を使ったらどうかな? GM:目標値「5」、5以上を出したら成功です。 シュヴァンツ:2d6+2+1 確認【成否判定】 DiceBot (2D6+2+1) → 6[2,4]+2+1 → 9 GM:では、成功ですね。 GM:改めて拾った鍵を確認する。 GM:するとそこには、見たこともない文字が書かれていた。 GM:しかし不思議と、その文字を理解することが出来る。 GM:そこに記されていたのは……「シュヴァンツ」、君の名前だ。 シュヴァンツ:「なんですこれ」 シュヴァンツ:じろじろ鍵を見る。 GM:君が不思議に思うのも無理はない。 GM:ぶら下げて確認する度、鍵はチャリチャリと鳴っている。 GM:鍵についてるチャームは、二枚。金属のチャームがついているようだね。 シュヴァンツ:チャームの様子は確認できますか? GM:ではダイスは不要ですよ。 GM:一枚は、黄金色の金属のプレートのチャーム。中央に神話の剣が彫られている。 GM:もう一枚は、白銀色の金属のプレートのチャーム。中央に複数の星を模した宝石が散りばめられている。 GM:やったね!高価そうだよ!!!!! シュヴァンツ:「ふーむ」 じっくり見てる。 「あれですね、いい感じってやつです。おまけにちょっと高そうですよ、へっへっへ」 ゲスの笑み GM:では、君がそんなゲスの笑みを浮かべているその時だ。 GM:キィン! GM:甲高い音が、君の後方で響いた。 シュヴァンツ:「!?」 「いやです絶対に振り向きません面倒事の予感がします」 シュヴァンツ:「うっ」 GM:では、君が振り向かないその後方から、更に音が聞こえてくる。 GM:ゴキィッ、 GM:ガキッ…ゴキッ… GM:不審な音が、響き渡る。 シュヴァンツ:「!?」 「なんですかほんとうにやめてくださいなにこわいなになんです」 シュヴァンツ:「いやです絶対に以下略」 GM:ゴキッ…キィッ…… GM:不穏な異音は暫く鳴り続けた後に、ぴたりと止んだ。 シュヴァンツ:「………」 しん…… 「え、誰かしんだんです?」 振り返る GM:振り返ると、そこには美しい鉱石…… GM:……ではなく、その鉱石が醜く歪み、肥大化し、 GM:醜く膨れ上がったそれは、鉱石で出来た人型の異形の様な外見で、君の姿を真っ直ぐとらえていた。 シュヴァンツ:「うわあ」 シュヴァンツ:「どなたです?」 GM:悠長な君の呟きと同時に、異形の鉱石はゆらりと動く。 GM:そしてその外見からは予想されぬ動きで、君へと襲い掛かってきた。 シュヴァンツ:「……まったく、挨拶もできない連中とやりあうのはごめんなんです。痛い目に会うのはいつもこっちですからね・・・ あなたがそのつもりなら、こちらも容赦はしませんよ。 ……言いましたからね?あとで文句言わないでくださいね?己の罪を数えましたか?OK?」 シュヴァンツ:「では断罪!!!!!!!!!!!」 シュヴァンツ:構えます 異形の鉱石:「ギキィィ、キィィ」甲高い鳴き声の様な高音を発する。 GM:……というわけで、戦闘開始です! シュヴァンツ:「うわあ」 シュヴァンツ:「汚い声ですね」 シュヴァンツ:「シッシ」 GM:解っているのかいないのか、鉱石は再び汚い声を上げているよ。 シュヴァンツ:「コーラスを一度やってみるといいですよ、どんなに才能が底辺のものだろうと、努力は平等に、あなたのような汚い声の方にも微笑みますからね」 GM:さて、戦闘のルールを説明します。 GM:戦闘は、DEXの高い順から、ターン交代制で行われます。 GM:DEXの値が同じだった場合は、1d50を振ってもらい、高い人が先に行動します。 GM:今回の場合は、シュヴァンツが10、異形の鉱石が5なので、シュヴァンツの先攻、異形の鉱石の後攻となります。 GM:自分のターンの際、スキル、アビリティなどの行動を一つ選択できます。 GM:簡単なロールやスキルであれば、同じターン内で行ってもかまいません。 GM:そこはGMの判断にもよるので、まず行動前には宣言を行ってください。 GM:1ターン消費する戦闘スキルやアビリティの場合は、それを使用した後、追加行動は一切とれませんのでご注意ください。 GM:この自分のターンでのメイン行動のタイミングを「アクションフェイズ」と言いますが、今回は特に気にしなくて大丈夫です。 GM:アクションフェイズが終わるとエンドフェイズ、つまりその人のターンが終了し、次の人のターンになるといった具合ですね。 GM:こうして、どちらかのHPが0になるまで戦闘を続けていき、勝敗を決めます。 GM:以上がおおまかな戦闘のルールです。 GM:あとは、実践しながらやってみましょうか。 ◆ シュヴァンツのターン(1) シュヴァンツ:ではベレッタを構えてスパソリしまーす! GM:はい! GM:アビリティ使用の前に、コスト消費が有ります。今回はスパソリなので、HPを消費してください。 シュヴァンツ:HP減らしました GM:はい、了解です! 異形の鉱石:異形の鉱石は、君が行動に移ったのを見て、己の身体を硬化させる。防御! GM:君の攻撃行動を受け、鉱石が対抗行動に出ました。 GM:この対抗行動は、防御、回避、そして他の仲間が攻撃対象をかばう、などが行えます。 GM:この対抗行動が成功するかしないか、一瞬の攻防がここにあるとイメージしてください。 GM:この成否を判定するのが、「対抗判定」です。 GM:シュヴァンツはスパーダ・ソリスタの対抗判定ロールを、鉱石は防御の対抗判定ロールを行ってください! シュヴァンツ:2d6+3+2 スパーダ・ソリスタ【対抗判定】 DiceBot (2D6+3+2) → 3[1,2]+3+2 → 8 異形の鉱石:2d6+0 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+0) → 11[5,6]+0 → 11 GM:では、鉱石の防御成功ですね! GM:続いて、ダメージ算出を振ってください。 シュヴァンツ:2d6+2+{武器値} スパーダ・ソリスタ【ダメージ算出】 シュヴァンツ:2d6+2+1 スパーダ・ソリスタ【ダメージ算出】 DiceBot (2D6+2+1) → 10[4,6]+2+1 → 13 異形の鉱石:1d3+0+0 防御(物理)【ダメージ算出(成功時)】 DiceBot (1D3+0+0) → 1[1]+0+0 → 1 GM:哀れな鉱石……君の弾丸の前に、硬化させた身体は無惨に吹き飛ぶ。 GM:12のダメージです! 異形の鉱石:HP13→1 GM:容赦ないな! シュヴァンツ:「あの……見た目よりずいぶんかよわいんですねあなた……」 GM:では、シュヴァンツはアクティブフェイズを消費したので鉱石のターンです。 ◆ 異形の鉱石のターン(1) 異形の鉱石:「キュイィ……キキ、キィ……」鉱石はなんとか身体を構え直し、貴方の元へ突進してくる。戦う(物理)! GM:シュヴァンツは対抗行動をどうぞ! シュヴァンツ:回避しまーす! GM:はい、では対抗ロールどうぞ! シュヴァンツ:2d6+2 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 5[2,3]+2 → 7 異形の鉱石:2d6+1 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 4[1,3]+1 → 5 GM:お、では回避成功ですね。 GM:回避の場合は、成功するとそのままダメージを受けずにアクティブフェイズが終了します。 GM:なので、再びシュヴァンツのターンです。 異形の鉱石:「キィ…ギキィ……」鉱石は悔しそうに地団駄踏んでいる。 シュヴァンツ:「あの……そんなに恐がらなくてもいいんですよ……見た目とかよっぽどあなたのほうが怖いんだから……自信、持って」 サムズアップ 異形の鉱石:「キィ…?キキィ……」 シュヴァンツ:「まあ容赦はしませんけどね」 シュヴァンツ:ということでスパソリじゃ! シュヴァンツ:【スパーダ・ソリスタ】 消費HP:2 処理手順:対抗判定 → ダメージ算出 GM:じゃあ2HP消費お願いします! シュヴァンツ:減らしたよん GM:OKです! 異形の鉱石:「キィ!キキィ!」鉱石はやる気になったようで、素早い動きを見せている。回避! GM:対抗ロールどうぞ! シュヴァンツ:2d6+3+2 スパーダ・ソリスタ【対抗判定】 DiceBot (2D6+3+2) → 7[1,6]+3+2 → 12 異形の鉱石:2d6+1 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 10[6,4]+1 → 11 GM:おしい!がんばったね… GM:鉱石の回避は失敗です。 シュヴァンツ:萌えキャラかな? GM:回避の場合は失敗すると、ダメージをそのまま喰らいます。 GM:なのでダメージ算出どうぞ! シュヴァンツ:2d6+2+1 スパーダ・ソリスタ【ダメージ算出】 DiceBot (2D6+2+1) → 7[4,3]+2+1 → 10 GM:容赦ないな… 異形の鉱石:「キ!?キキィ!!?」 シュヴァンツ:「頑張りは認めてあげてもいいですが、こっちも命がけですからね」 シュヴァンツ:「 断 罪 で す」 GM:そう言い放つ君の弾丸は的確に、素早い動きを見せる鉱石の動きをとらえていた。 GM:無数の弾丸が鉱石の身体を粉砕させる…… 異形の鉱石:HP1→0 GM:戦闘終了です! シュヴァンツ:やったぁ! シュヴァンツ:懐に相棒をしまいつつ、「なんだかあっけなく終わってしまいました」 とつぶやいてます GM:余裕の呟きをする君は、ゆっくりと息を整える。 GM:さっきの存在は何だったのか。 シュヴァンツ:「身を守るすべとして身につけているだけであってですね……きっと明日は筋肉痛で起きるんだ、いやだなあ・・・」 シュヴァンツ:「しかしなんだったんでしょうね ありがちなアンサーをするなら……心の闇?俺にも心の闇とかあったんですね、なんだか安心してしまいます」 シュヴァンツ:「心の闇を打ち砕いた俺はきっと、明日の朝すがすがしく起きるのでしょう。筋肉痛とともに」 シュヴァンツ:とりあえず周囲を確認してみてもいい? GM:君はぼやきと斜め上の分析をしながら、明日の筋肉痛へと思考を移した。 GM:確認どうぞ、目標値は6です。 シュヴァンツ:2d6+2+1 確認【成否判定】 DiceBot (2D6+2+1) → 10[5,5]+2+1 → 13 GM:では少し運動をしたせいかやる気に満ち溢れた君の目は、先程と出くわしたそれによく似た鉱石を発見した。 GM:しかし、その姿は先程とは違って普通の、何の変哲もない美しい鉱石だった。 GM:それも、二つある。 シュヴァンツ:「ふむ」 シュヴァンツ:「見るからに、トラップです」 シュヴァンツ:「ひっかけようという気が満々です」 シュヴァンツ:「くっ・・・俺というものがこんな見え透いた罠に・・・」 シュヴァンツ:「どちらにしようかな~♪」 金目のものには目がない GM:この子あほの子だ… GM:GMは確信した シュヴァンツ:「失敬な。欲望に忠実であること、それはすなわち生きる知恵……賢さの表れですよ」 シュヴァンツ:「ええい、誰に返事をしているのです」 GM:なんでGMの声聞こえてるんだ!? GM:凄い子だな…侮れない(震え声) シュヴァンツ:「メタにも対応できるいいキャラでしょう」 はなほじ GM:それでは意気揚々と君は鉱石へと近づく。 GM:鉱石に触れようと手を伸ばしたその時。 GM:ガキッ、ゴキ…… GM:美しかったその鉱石は、歪にその形を肥大化させる。 GM:君が対応をよりも遥かに速く人型を形成していくそれらに、 シュヴァンツ:「俺のはかない幻想が砕け散るまで、およそ2分」 GM:君は思わず絶望を隠しきれなかった。 シュヴァンツ:「あまりにも残酷すぎます」 GM:しかし、その瞬間。 GM:ガキィンッ!! GM:人型を形成しようとしていた鉱石の一方に、深紅の槍が深々と突き刺さった。 GM:その槍は形成途中だった鉱石を跡形もなく粉砕する。 GM:君が槍の飛んできた方向を確認すると、そこには見知らぬ金髪の少年が立っていた。 GM:続いて彼は勢いよく駆けだすと、黒の大地に突き刺さっていた槍を引きぬき、 GM:既に形成を終えていたもう一体を追い払うように横へと薙いだ。 シュヴァンツ:「なんっ・・・これはおいしい」 GM:君が悠長に見守る中、鉱石はその一撃を紙一重で異形がかわす。 GM:おかげで槍は空振りをするが、そのお陰で敵との間合いが開いた。 ???:「大丈夫か?」 GM:金髪の少年が、君の方に顔を向ける。 GM:しかしその紅色の瞳は、依然として異形の敵へと向けられていた。 シュヴァンツ:「大丈夫です、あなたは?」 シュヴァンツ:「夢ってしらないひともたまにでてきますよね」 シュヴァンツ:「俺はシュヴァンツといいます。失敬、先に名乗るべきでした」 ぺこり エドワード:「ホントだよな。俺はエドワード。助太刀すんぜ、シュヴァンツ」 シュヴァンツ:「あ、呼びにくかったらヴァンでいいですよ。どうも、エドワードさん」 エドワード:「おっけー、ヴァン!俺もエドでよろしく。」 エドワード:「気付いたらここにいたんだが、あの変なバケモンたちが襲って来てさ。」 エドワード:「今倒しながら歩いてたら……お前の目の前でこいつらが沸いてくのが見えたんだ。」 シュヴァンツ:「え、ほんとですか」 シュヴァンツ:「あの、これって夢じゃないんですかね」 シュヴァンツ:「現実?あれ?」 シュヴァンツ:「どういうことですエドさん あなた夢の登場人物としては支離滅裂さが足りませんよ」 エドワード:「なんかあちこちにいるんだ、あいつら……んー、それはおれもわかんねえけど、妙に感触がリアルなんだよなぁ。」 シュヴァンツ:「た、たしかに」 エドワード:「それはお前も同じだぜ、俺の夢ならもうちょっと無茶な感じで頼むよ」 シュヴァンツ:「ふむ」 GM:そんな会話をしながらエドワードは君の無事を確認すると、槍を構え直して敵を睨みつける。 エドワード:「ま、話は後だ!とりあえず、今はこいつを倒しちまおうぜ!」 GM:そうしてエドワードは君に声を掛けると、新たに現れた異形の大鉱石へと向かって行った。 シュヴァンツ:「なるほど、では俺は後方であなたを援護しますよ!」 シュヴァンツ:ガチャっと銃をかまえます GM:……戦闘開始です! GM:さて、二回戦です。 GM:コマ情報を開示しました。 GM:ここで問題は、イニシアティブです。 GM:ここでは3人がDEX10なので GM:各自1d50振って順番を決めてください。 シュヴァンツ:1d50 DiceBot (1D50) → 36 異形の大鉱石:1d50 イニシアティブ修正値 DiceBot (1D50) → 37 エドワード:1d50 イニシアティブ修正値 DiceBot (1D50) → 47 GM:はい、ではコマ情報へ反映させ順番が修正されました。 GM:修正値の高い順ですので、エドワード→大鉱石→シュヴァンツの順番になります! ◆ エドワードのターン(1) GM:というわけで、エドワードのターンです。 エドワード:エドワードは槍に炎を纏わせ、大鉱石へ連続の突きを放つ。戦う(複合)! 異形の大鉱石:大鉱石は身を固くさせ衝撃に耐える。防御! GM:対抗ロール! エドワード:2d6+2+1 戦う(複合)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2+1) → 8[2,6]+2+1 → 11 異形の大鉱石:2d6+1 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 2[1,1]+1 → 3 GM:鉱石さん!?防御失敗です! GM:ダメージ算出! エドワード:1d3+2+1+1 戦う(複合)【ダメージ算出】 DiceBot (1D3+2+1+1) → 2[2]+2+1+1 → 6 異形の大鉱石:1d3+1+1 防御(物理)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+1) → 1[1]+1+1 → 3 GM:防御が失敗した場合、算出した防御値…この場合「3」を÷2した値を、攻撃側の攻撃値からマイナスすることになります。 GM:端数は切り上げなので、この場合は2になり、6-2なのでエドワードは4のダメージを与えます。 異形の大鉱石:HP25→21 ◆ 異形の大鉱石のターン(1) GM:続いて、大鉱石のターン! 異形の大鉱石:「キィ…キギィ……」大鉱石はその身体からゴキッという音と共に、鋭利な鉱石を生やす。 異形の大鉱石:choice[シュヴァンツ,エドワード] DiceBot (CHOICE[シュヴァンツ,エドワード]) → エドワード 異形の大鉱石:そのままエドワードに向かって突進してくる。攻撃(物理)! エドワード:回避! 異形の大鉱石:2d6+2 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 8[2,6]+2 → 10 エドワード:2d6+2 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 11[5,6]+2 → 13 GM:回避成功! ◆ シュヴァンツのターン(1) GM:続いてシュヴァンツのターンです。 シュヴァンツ:スパソリいきまーす!HP-2したよ! GM:はい! 異形の大鉱石:大鉱石は再び身体を硬化させる。防御! GM:対抗ロールどうぞ! シュヴァンツ:2d6+3+2 スパーダ・ソリスタ【対抗判定】 DiceBot (2D6+3+2) → 8[2,6]+3+2 → 13 異形の大鉱石:2d6+1 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 7[6,1]+1 → 8 GM:防御失敗! GM:ダメージ算出どうぞ! シュヴァンツ:2d6+2+1 スパーダ・ソリスタ【ダメージ算出】 DiceBot (2D6+2+1) → 8[2,6]+2+1 → 11 異形の大鉱石:1d3+1+1 防御(物理)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+1) → 1[1]+1+1 → 3 GM:11-2で、9のダメージです! 異形の大鉱石:HP21→12 異形の大鉱石:「ギキッ……ギィ……」 シュヴァンツ:「鍵の力を借りれるのはこれで最後でしょうかね」 けっこう体にこたえるんだなって顔してる ◆ エドワードのターン(2) GM:エドワードのターンです! シュヴァンツ:「まあここは最強の助っ人エドワードさんがなんとかしてくれるでしょう!」 エドワード:「鍵?もしかしてこれか?」そう言ってエドも、君のとよく似た鍵を掲げて見せる。 シュヴァンツ:「お、あなたもお持ちで」 GM:よく似た鍵であることは変わりない。しかし、細部が少しずつ違うようだ。 エドワード:「うん、なんか気付いた時に手元に合ってさ。」 シュヴァンツ:「ただの”夢”じゃあなさそうですね、こりゃ」 エドワード:「ホントだよな…でもおかげで俺もこんなことが出来る」 エドワード:そう言ってエドワードは鍵に炎を集約させ、それを二つの光に変えて槍へと宿す。 エドワード:【デュエ・ルーチェ】 消費MP:2+1+1 処理手順:対抗判定→ダメージ算出 GM:MP4消費です 異形の大鉱石:「ギキィ…!」大鉱石は警戒しながら、再び防御態勢に入る。 GM:対抗ロール! エドワード:2d6+3+2+1 デュエ・ルーチェ【対抗判定】 DiceBot (2D6+3+2+1) → 10[5,5]+3+2+1 → 16 異形の大鉱石:2d6+1+1 防御(複合)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1+1) → 9[4,5]+1+1 → 11 GM:頑張ったな…! GM:しかし防御失敗です! GM:ダメージ算出! エドワード:2d6+2+1+1 デュエ・ルーチェ【ダメージ算出】 DiceBot (2D6+2+1+1) → 3[1,2]+2+1+1 → 7 異形の大鉱石:1d3+1+1+1 防御(複合)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+1+1) → 3[3]+1+1+1 → 6 GM:やる気だな!? GM:7-3なので4のダメージです。 異形の大鉱石:HP12→8 ◆ 異形の大鉱石のターン(2) GM:大鉱石のターンです! 異形の大鉱石:choice[シュヴァンツ,エドワード] DiceBot (CHOICE[シュヴァンツ,エドワード]) → エドワード 異形の大鉱石:大鉱石はエドワードが嫌いらしい。 異形の大鉱石:硬化させた拳を、エドワードに向けた!戦う(物理)! エドワード:ヒュンヒュン回避! 異形の大鉱石:2d6+2 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 6[2,4]+2 → 8 エドワード:2d6+2 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 12[6,6]+2 → 14 エドワード:ヒュンヒュンしすぎwwwwwwwwwwwwwwww GM:回避成功です! シュヴァンツ:「おお……」 エドワード:「へへへ、AGI200越えナメんなよ!」 GM:エドワードはよく解らない話をしている。 ◆ シュヴァンツのターン(2) GM:シュヴァンツのターン! シュヴァンツ:「……まあここは地道に削りましょう。トドメはエドさんに決めてもらいますよ!ってことで」 シュヴァンツ:戦う(物理)いきまーす! 異形の大鉱石:「ギキィ!」大鉱石は君の動きに対応し、素早く回避を試みる。 シュヴァンツ:2d6+2 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 6[3,3]+2 → 8 異形の大鉱石:2d6+2 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 8[3,5]+2 → 10 GM:回避成功! エドワード:「やべーあいつも大分AGI高そうだな!?」 シュヴァンツ:(´・ω・`) シュヴァンツ:(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`) エドワード:ヨチヨチ ◆ エドワードのターン(3) GM:そんなよく解らない事を話すエドワードのターンです! エドワード:エドワードは炎を己の周囲に出現させ、 エドワード:炎を己の周りに纏わせ、槍をくるりと回して衝撃波を放った。デュエ・ルーチェ! 異形の大鉱石:大鉱石は魔力を内側に貯めながら、防御にでる! エドワード:2d6+3+2+1 デュエ・ルーチェ【対抗判定】 DiceBot (2D6+3+2+1) → 5[1,4]+3+2+1 → 11 異形の大鉱石:2d6+1+1 防御(複合)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1+1) → 6[1,5]+1+1 → 8 GM:防御失敗! GM:ダメージ算出です! 異形の大鉱石:1d3+1+1+1 防御(複合)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+1+1) → 2[2]+1+1+1 → 5 エドワード:3d6+2+1+1 デュエ・ルーチェ【ダメージ算出】 DiceBot (3D6+2+1+1) → 7[3,3,1]+2+1+1 → 11 GM:では11-3で…8のダメージ! シュヴァンツ:「ヒュウ!やりますねエドさん」 異形の大鉱石:「ギ!ギキ!!?」 GM:その衝撃波が大鉱石のド真ん中を捉える。 GM:無数の衝撃波をその腹に喰らい、大鉱石はそのまま無惨に砕け散った。 異形の大鉱石:HP8→0 GM:戦闘終了です! シュヴァンツ:「いやいや、助かりましたよ」 エドワード:「ふー……お前もな。やるじゃねーかヴァン!」 エドワード:エドはニカッと笑って、ヴァンの背中をバシッと叩いた。 シュヴァンツ:「しぶとく生き残ることだけは自信ありますからね」 にっと笑って返そう GM:炎を纏ったままのエドワードの小突きは、なぜかかなりひりひりする。 シュヴァンツ:「うひゃあなんです」 シュヴァンツ:「え、めっちゃひりひりする」 エドワード:「おっといけね…悪い悪い、バサク解いてなかった。」そう言うと彼は己が纏っていた炎を鎮まらせた。 GM:エドワードは何を言っているのか。 シュヴァンツ:「バーサン?」 エドワード:「は?いや、俺はそこまで熟したレディは守備範囲外だけれども…」 シュヴァンツ:「なるほど、婆さんであろうとレディの範囲には入れるのですね。紳士的でよろしいです」 エドワード:「まぁな!女性は大事に扱ってマンボだ!」 シュヴァンツ:「マンボ……情熱的だ……」 エドワード:「…あーっと違う、なんぼだ!」 シュヴァンツ:「さて、俺たちはどこへ向うべきなんでしょう。なんかこう、導かれてる感がはんぱないわけですけども」 鍵をちゃりっとやりつつ。 エドワード:「だよなー、なんかのイベント的な感じ?これはこれでいいけど、トイレとかどうすりゃいいかわかんねえし。」 シュヴァンツ:「トイレ……考えてなかった……どうしよう……」 GM:和やかなのか、間の抜けているのか解らない会話をしながら、君が鍵をチャリっと掲げる。 GM:エドワードが再び口を開こうとした、その時だ。 GM:地面が、グラリと歪んだ。 GM:……いや、それは地面ではない。 GM:大きく体を揺らしたのは、エドワードと、シュヴァンツ自身だった。 GM:突如として、強烈な眠気が君たちの元へ訪れたのだ。 エドワード:「・・・?」 シュヴァンツ:「なんです・・・?」 GM:スキル「閃き」どうぞ GM:目標値は、7です。 シュヴァンツ:2d6+1+1 閃き【成否判定】 DiceBot (2D6+1+1) → 6[3,3]+1+1 → 8 エドワード:2d6+0+0 成否判定【閃き】 DiceBot (2D6+0+0) → 8[3,5]+0+0 → 8 GM:このゆったりとしたまどろみの中、君たちはこの感覚が前にもあったことを思い出す。 GM:それは…そう、この黒の世界で気がつく、直前のことだ。 GM:君は直感した。恐らくこれが、「帰る時」なのだろう、と。 GM:少しずつ、その眠気に、視界がぼやけていく。 GM:君の傍にいるエドワードも同じ様子らしく、だが、何とか顔を上げて君に微かに笑みを向けた。 エドワード:「ヴァン…きっと、また……会おう。」 シュヴァンツ:「はあ、またいずれ……」 眠い エドワード:その言葉に、エドワードは軽く「あはは」と笑った。 GM:ゆっくりと膝をつき、その緩やかな眠気は、君たちを眠りの海へと送り出した。 GM:再び、君の眼前は、黒のみの一色に支配された。 GM:しかしその黒は、先程とはどこか違う。 GM:確認(目標値:7) どうぞ シュヴァンツ:2d6+2+1 確認【成否判定】 DiceBot (2D6+2+1) → 5[3,2]+2+1 → 8 GM:成功ですね。 GM:先程とは違う黒の中、君の耳に届いたのは、女性の声だった。 ???:「たすけて」 GM:その正体を確認しようにも、君の体は眠りの中、動かすことは叶わなかった。 GM:…… …… GM:…… GM: GM:深い、深い黒の世界の外。 GM:どこからか、小鳥のさえずりが聞こえる。 GM:それは、君が普段いた元の世界の、いつもの朝が訪れたことを告げている様だった。 GM:……というわけで、「黒の空間」終了です! GM:シナリオクリアです、お疲れさまでした! GM:テストプレイご協力ありがとうございます。 シュヴァンツ:やったああああああああああお疲れ様です!!!!!!!!!!!!!
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テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)とは、ゲーム機などのコンピュータを使用せず、 人間同士の会話と共通のルール(ルール上に存在する特殊能力の使用や、ダイスロール等)を用い、 一人、或いは複数人数で行うロールプレイングゲームのことを指します。 詳細については こちら や こちら もご参照ください。 TRPGでは、遊ぶ際に大きく分けて二つの役職に分かれる必要があります。 ゲームマスター(GM)とプレイヤー(PL)の二種類です。 GMはゲームの進行・審判の係、PLはゲームの実行・プレイングの係です。 PLはこの際、プレイヤーキャラクター(PC)と呼ばれるキャラクターをゲーム内で操作し、ゲームを進行する事になります。 また、ゲーム中にはノンプレイヤーキャラクター(NPC)というPLの操作下にないキャラクターが登場する事もあります。 NPCは、基本的にGMが操作し、ゲーム進行の手助けをしてくれたり、逆に障害として立ち塞がることもあります。 【 用語集 】 ここでは、TRPGとインラズ内で出てくる用語をまとめています。 また、インラズ内での世界観と設定の補足についても記載しています。 TRPGの用語 TRPG テーブルトークロールプレイングゲームの略。テーブルトークとも呼ばれる。 人間同士の会話で進行するゲームであり、キャラクターを作り、演じていくことでクリアを目指すRPG。 システム ゲームシステムの略。TRPGを遊ぶ上で、そのゲームに定められている世界設定、ルール、データの総称。 ここでは インラズ 全体のことを指している。 GM ゲームマスター。シナリオごとのゲームの進行・審判を行う担当の人のこと。 システムによってはGK(ゲームキーパー)と呼ぶこともあるが、インラズ内ではGMと呼ばれる。 PL プレイヤー。シナリオごとのゲームを実行・プレイングしていく担当の人のこと。 インラズは主に1つのシナリオに対して、1人のGMと1~3人程度のPLで構成されることが主。 PC プレイヤーキャラクター。PLの操作下で動き、シナリオの中で問題解決を目指す役割を担う。 インラズでは宿泊者のことを指し、PLはこのキャラクターを通じてゲーム攻略をしていく。 NPC ノンプレイヤーキャラクター。PLの操作下にはない、シナリオの中で登場するキャラクター。 主にGMの操作下で動き、単なるエキストラから重要な役までおり、シナリオ進行の助けになる。 シナリオ 一般的に演劇などの脚本を指すが、TRPGでは物語の展開、人物・舞台設定の一つのまとまりを指す。 インラズでは変わった客室(ダンジョン)の個々がそれぞれ1つずつのシナリオになっている。 セッション ゲームを行う為の、GMとPLたちの一回の集まりのことを指す。 セッションをこなしてシナリオをクリアした時、経験値や世界石などの報酬が得られる。 RP ロールプレイング。 PCらしい行動や演技など、特定の立場についた仮定に合わせ物事を判断し役割を演じることを指す。 ダイスロール ダイス(サイコロ)を転がすこと。対抗判定ロール、成否判定ロールなど場面に応じて呼称が変化する。 インラズではこれによって様々な判定をしていく。ロールとも呼ぶ為RPとの混同に注意。 1d100、5d3 1d100なら、100面ダイスを1回振る。 5d3なら、3面ダイスを5回振る。ダイスロールに関する専門用語。 クリティカル ダイスロールの判定結果で特定の条件を満たした良い結果のこと。 インラズ内では2d6を振って6,6の結果が出た際、一部判定で自動成功になり、追加経験値が発生する。 ファンブル ダイスロールの判定結果で特定の条件を満たした悪い結果のこと。 インラズ内では2d6を振って1,1の結果が出た際、一部判定で自動失敗になるが、追加経験値が発生する。 インラズ(全体)の用語・設定・補足 大世界石 コア・クリスフィア。 次元の均衡を保つ核となっている石。今は砕け、破損している状態。 世界石 クリスフィア。 大世界石の割れた破片。様々な異世界に散り、均衡を崩す要因にもなっている。 チェックイン キャラクター作成のこと。 初期では1PLにつき3PCまで作成可能 。 また、チェックアウトからの手続きによっては強くてニューゲームのPCも作成可能。 チェックアウト キャラクターの引退のこと。チェックアウトはLv5から可能。 アルマリンとの交渉で、次の新規PC作成時に強くてニューゲーム特典を受けられる。 誕生石 ルームキーのキーホルダーについている、クリスタルドームに入っている宝石の欠片。 個数はHPと同値であり、宿泊者を加護しこの宿屋に繋ぎとめている。 種族 宿泊者の種族などは特に制限はなく、誰でも自由に来訪出来る。 但し、初来訪直後は異次元に慣れず、基本的には本来の能力を出し切れない場合が多い。 属性 光、闇、炎、水、雷、土、風、異の8種類が存在。 異以外には優劣が存在し、属性値を増減させることで自分の属性を成長させられる。 武器 装備の武器枠に設定される。攻撃手段であるならば、形状自由、己の拳でも構わない。 戦闘の攻撃値算出に武器値で加算が可能。改造・強化することが出来る。 防具 装備の防具枠に設定される。防御手段であるならば、形状自由、己の体であっても構わない。 戦闘の防御値算出に防具値で加算が可能。改造・強化することが出来る。 スキル 主に探索時や、一部戦闘時に使用する能力の呼称。 判定にはステータスボーナスが影響しており、指定されたダイスロールで成否などを判定する。 アビリティ 主に戦闘時に使用する特殊能力の呼称。シナリオ等で入手可能。 チャームの形状をしており、ルームキーにつける事によってその能力が使用可能になる。 召喚 アビリティチャームで得られる能力の一つ。 契約者 と呼ばれる召喚対象をシナリオ中で呼び出すことが出来る。 パワーバランス 本来は高い能力を持つ宿泊者も異次元という環境の影響で最初は力を出し切れないことや、 本来は持たない能力を持つ場合がある。 (※世界観の相違やパワーバランスの調整上そういう設定がついています。 但し、強くてニューゲーム特典を所持してる場合はその特典の利用で初期からパワーアップが可能です。) インラズ(ステータス)の用語 ステータス キャラクターの基本情報。HP、MPと、ATK、MTK、DEF、MDF、DEX、LUC、INSがある。 異次元である為、本来のその人物とは違う能力を伸ばすことも出来る。 HP Hit Point。PCの生命力の限度を数値化したもの。0で瀕死状態になるが一定時間内なら復活可能。 インラズ内では誕生石が肩代わりしている為、瀕死状態から死に繋がることはない。 MP Magic Point。PCの魔力の限度を数値化したもの。主にアビリティ使用時の代償として消費する。 消費されたMPはアイテムや、一部アビリティなどで回復が可能。 ATK Attackの略。物理攻撃力の強さを示す値。 時に筋力の強さなどの目安としても用いられる。 MTK Magic Attackの略。魔法攻撃力の強さを示す値。 知力・知性の高さなどの目安としても用いられる。 DEF Deffenceの略。物理防御力の強さを示す値。 身体の強さなどの目安としても用いられる。 MDF Magic Deffenceの略。魔法防御力の強さを示す値。 精神力の強さなどの目安としても用いられる。 DEX Dextelityの略。機敏性・敏捷性の高さを示す値。 手先の器用さなどの目安としても用いられる。 LUC Luckの略。 運の強さを示す値。 INS Inspiration。直感力、閃き力、発想力の高さを示す値。 勘の鋭さの目安としても用いられる。 ステータスポイント チェックイン時、またはLvUP時に入手できるポイント。チェックイン時35pt、LvUP時3pt。 このポイントはATK、MTK、DEF、MDF、DEX、LUC、INSに自由に分配できる。 ステータスボーナス スキルやアビリティの判定に用いられる値。SB、或いはATKSB、DEXSBと略される。 ATK、MTK、DEF、MDF、DEX、LUC、INSの各項目が5上がる毎に1ずつSBが発生する。
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インラズでは、キャラクターの作成のことをチェックイン、キャラクターの引退のことをチェックアウトといいます。 インラズをプレイする際、基本的に1プレイヤーは3人までのキャラクターを同時に育成することが出来ます。 このキャラクターの枠数は、宿泊者(PC)の増枠を行うことで増やすことが可能です。 また、既にチェックインさせていたキャラクターをチェックアウト(引退)させて、新しいキャラクターをチェックインさせるという方法もあります。 インラズ内でのキャラクターは、基本的に元の世界の睡眠時にラズワルドを訪れることになります。 その時こちらの世界にいる身体は、本体とは多少異なる、実体のある意識のコピー体の様な存在です。 その為、訪れた際の服装や武器・防具などは自由に考えて戴いて構いません。 実際によく着ている服装や装備でも、何らかの意識・イメージの影響が出た等の理由で普段と少し違う服装・装備でも大丈夫です。 また、コピー体と言っても無茶をし過ぎると何が起きるか解りませんので、これに乗じて無謀な行動に出るのは非推奨です。 このページでは、チェックインの流れについてを説明します。 TRPGやインラズで使用される専門用語に関しては基礎知識&用語集のページをご確認ください。 また、インラズで作成するキャラクターには、版権キャラクターの流用はご遠慮戴くようお願い致します。 (※名前の由来が版権キャラクターだが設定や外見は異なる、等はOKです。心配な場合は管理人にご相談ください。) 基本的なチェックインの流れは、以下の五点です。 強くてニューゲームでのチェックインの場合はチェックアウトガイド(PC引退)ページ内の強くてニューゲームについての項目をご参照ください。 ステータスを決める 1で決めた数値を元にHP・MPを算出する 属性を決める 装備を決める 管理人へ連絡する また、チェックイン報告用テンプレートもご用意いたしましたのでご活用下さい。 報告用テンプレ (コピペ用) HP: MP: 属性: ATK: MTK: DEF: MDF: DEX: LUC: INS: 武器名: 武器補足情報(任意): 防具名: 防具補足情報(任意): キャラクター説明(任意): 報告用テンプレ例 HP:22 MP:10 属性:水 ATK:7 MTK:5 DEF:5 MDF:0 DEX:10 LUC:3 INS:5 武器名:水刃の太刀 武器補足情報(任意):水の刃で出来ている太刀。高速に動く水が刃の形状を模っている。 防具名:日輪の籠手 防具補足情報(任意):東洋の島国で作られた籠手。 キャラクター説明(任意): ラズワルドに長期滞在している古株の冒険者で、アルマリンたちの古くからの友人。 任意項目は必ずしも記載する必要はありません。 1. ステータスを決める ステータスはATK、MTK、DEF、MDF、DEX、LUC、INSの七種類が存在します。 これらの項目は、数値が高い程その能力に優れていることを示します。 ATKはAttackの略。物理攻撃力や、筋力の強さなどの目安としても用いられます。 MTKはMagic Attackの略。魔法攻撃力や、知力・知性の高さなどの目安としても用いられます。 DEFはDeffenceの略。物理防御力や、身体の強さの目安としても用いられます。 MDFはMagic Deffenceの略。魔法防御力や、精神力の強さの目安としても用いられます。 DEXはDextelityの略。手先の器用さや、敏捷性・機敏性の高さの目安としても用いられます。 LUCはLuckの略。運を呼び込む力の強さの目安として用いられます。 INSはInspirationの略。勘や、直感力、閃き力、発想力の高さの目安としても用いられます。 チェックイン時は、この七種類のステータスに35ポイントを分配し、自由に決めて戴きます。 その際各項目は、0~10ポイントに納まる様にご注意ください。 また、各ステータスは5ポイント上昇ごとにステータスボーナス(SB)が1ずつ付きます。 例えば、ATKが5のキャラクターのATKSB(ATKのステータスボーナス)は1、 DEXが18のキャラクターのDEXSB(DEXのステータスボーナス)は3になります。 このSBは様々な判定で用いられ、インラズ内でのシナリオの進行を大きく左右することになります。 詳しい判定の内容はスキルとアビリティ(アビリティ一覧)のページをご確認ください。 2. ステータスで決めた数値を元にHP・MPを算出する ステータスを決めたら、次は初期HPとMPという値を算出します。 HPはHit Pointの略。その人の生命力の限度を数値化したもの。0になると瀕死状態になります。 MPはMagic Pointの略。その人の魔力の限度を数値化したもの。主にアビリティを使用する際の代償として消費します。 初期HPは、先に決めたステータスのATK+DEF+10の合計値になります。 初期MPは、先に決めたステータスのMTK+MDF+5の合計値になります。 インラズ内では、HPが0になったとしても、それがPCが命を落としたことにはならず、瀕死状態となります。 この状態は、シナリオ中であれば特定のアイテムやアビリティの使用で回復することが可能です。 詳しくは、ステータスページ内のキャラクターのHPと生死、誕生石の関係についての項目をご確認ください。 3. 属性を決める インラズ内では、8種類の属性が存在します。 これらはアイテムの使用や装備への付与等で、キャラクター自身に影響を与えます。 この属性は、アビリティなどを使用する際に有利不利を生むことがあります。 基本属性は7種類、光、闇、炎、水、雷、土、風。 光と闇はお互いが弱点となり、その他は炎<水<雷<土<風<炎の順で優劣が存在します。 この他に上記のどれにも属さない特殊属性、異属性が存在します。 この異属性は基本7属性のどれとも関係を持っておらず、完全に独立し、優劣のない属性です。 インラズ内では実質無属性という扱いをしていますが、 基本7属性に該当しない創作属性を使用したい場合は、こちらをご使用ください。 初期設定では、以上8属性から一つを選ぶことになります。 最初に属性を選択すると、その属性に属性値2が付きます。 この属性値はアイテム、装備などを使用したり強化したりすることで増減させることが出来ます。 属性値が一番高い属性がそのキャラクターの主属性という扱いになり、シナリオ進行時の判定はこの主属性が基本的に影響します。 4. 装備を決める キャラクターの身につける装備は、戦闘時の一部スキル、一部アビリティに武器値・防具値を加算するなどの影響を与えます。 ラズワルドをキャラクターが最初に訪問した時、どんな種類の武器や防具を身につけていても問題はありません。 お好みの防具や、愛用の武器を持ち込んで戴いて構いませんので、好きな武器と防具をそれぞれ一つお決め下さい。 防具をつけるようなキャラクターでない場合は、着ている衣服、或いは強靭な皮膚という設定でも構いません。 装備を予め何も所持しそうにないキャラクターの場合は、チュートリアルシナリオでNPCのマチェイが武器と防具を渡してくれます。 その武器に関しても前述同様外見は自由ですので、好きな装備を予め想定しておいてください。 しかし、その装備がどんな物であろうと、異次元空間に引き込まれた時点で、本来通りの力を引き出すのは困難です。 それにより、初期の装備武器の武器値、そして初期の装備防具の防具値は、どんなものでも一律で1となります。 但し、所持している装備は装備屋にて改造・強化することが可能です。 主な内容は武器値や防具値の増加や、属性の付与などです。 これを重ねていき、装備本来の能力をインラズ内でも引き出したり、自分好みのカスタマイズをしていってください。 また、装備屋にて追加武器或いは追加防具を購入すると、装備のアクセサリ枠を追加武器枠或いは追加防具枠に変更することが可能です。 追加武器と追加防具は、それぞれ改造・強化出来る内容が武器枠・防具枠とは異なります。 しかしその新しい追加装備は武器値・防具値などが全くついていない状態ですのでご注意ください。 5. 管理人へ連絡する 設定が完了した後、当TRPG作成者である管理人へご連絡ください。 希望がある場合、チェックイン自体を管理人と行うことも可能です。 その場合も上記ツイッターへご連絡ください。
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▼ グレートゴーレムオブシールド - シナリオログ(黒の空間) プレイキャラクター:グレートゴーレムオブシールド(テストプレイ用) プレイヤー:GGOS GM:三国 まきな プレイ日:2016/02/13 ※一部システム改変前の情報が含まれます。 GM:それでは、システムデバッグ用シナリオ、「黒の空間」をはじめます。 GM:よろしくおねがいします! GGOS:宜しくお願いします GM:見渡す限りの、黒の空間。 GM:君は、その何もない空間の中で一人、立ちつくしていた。 GM:確か昨日は……何の変哲もない日常の中、夜を迎えたはずだ。 GM:それならきっと、これは夜の闇の中なのだろう。君はそう理解した様だ。 GM:しかし、どこかふわふわとする気もする。 GM:人間の見る「夢」を自分も見るとしたら、こんな感じなのだろうか。 GGOS:「時刻同期不能 算出不能 光量軽微 夜と判断」 GGOS:「思考に飛躍発生 データベース参照 夢と認識」 GGOS:周囲の生命体を捜索したいです GM:では、計算式を終えた君が、周囲を確認しようと微かに動いた、その時。 GM:……チャリン GM:脚元で、微かな金属音が鳴る。 GGOS:「音響確認 脚部周辺を検索」 GM:よくよくをそこを確認すると、ドーム型のキーホルダーが付いた鍵が落ちていた。 GGOS:「遺失物を発見 情報精査の為 接触」 GM:鍵を拾うと、チャリン、再び金属音。 GGOS:「再び音響確認 誤差を参照 検索開始」 GM:見覚えのないはずの鍵だが、何故だろう。データにはないはずのその鍵が、妙に気にかかる。 GM:鍵に「確認」をどうぞ、目標値は「5」です。 GGOS:「データベース照合 該当なし 該当なし ・・・ ・・・」 GGOS:2d6+2+1 確認【成否判定】 DiceBot (2D6+2+0) → 7[2,5]+2+0 → 9 GM:確認成功ですね。 GM:改めて拾った鍵を確認する。 GM:するとそこには、見たこともない文字が書かれていた。 GM:……しかし不思議と、その文字を理解することが出来る。 GGOS:「データーベース照合 該当なし ・・・ ・・・ 情報残留を確認」 GM:そこに記されていたのは……「グレート ゴーレム オブ シールド」、君の名前だ。 GGOS:「本体と同一の形式番号を確認」 GGOS:「固有名称 GGOS 照合 認定」 GGOS:「この金属片は 『私』の所有物と判断 保管状態に移行」 GM:君はその鍵を大事に所持している事にした。 GM:では、先程しそこなった確認を周囲にどうぞ。 GM:目標値は7です GGOS:「周囲を再検索 低光度の為 誤差発生懸念」 GGOS:2d6+2+0 確認【成否判定】 DiceBot (2D6+2+0) → 6[4,2]+2+0 → 8 GM:はい、では成功ですね。 GM:君が調べようとしていた、生体反応は感じられない。 GM:しかし…… GM:キィン GM:甲高い音に、君はそちらを振り向く。 GM:音の発生源を見てみれば、そこには先程までなかったはずの、美しい鉱石が生えていた。 GGOS:「鉱石の出現を確認、データベース照合 該当なし」 GM:詳しく君が現れた鉱石の解析をしようとすると…… GM:ゴキィッ、 GM:ガキッ…ゴキッ… GM:美しかったその鉱石は、歪にその形を肥大化させる。 GGOS:「鉱石の異常発生 形成変化を確認」 GM:瞬く間に膨れ上がったそれは、鉱石で出来た、人型の異形へと姿を変えていた。 GM:おぞましくも怪しいその奇妙な存在は、ゆっくりと頭部を回し、君の姿をとらえる。 GM:それと同時に、その外見からは予想されぬ動きで、君へと襲い掛かってきた。 GM:……というわけで、戦闘開始です! GGOS:「『私』と≒存在と推測 敵性情報確認 迎撃モードに移行」 GM:さて、それでは戦闘です。 GM:簡単に戦闘のルールを説明します。 GM:戦闘は、DEXの高い順から、ターン交代制で行われます。 GM:DEXの値が同じだった場合は、1d50を振ってもらい、高い人が先に行動します。 GM:今回の場合は、GGOSが10、異形の鉱石が5なので、GGOSの先攻、異形の鉱石の後攻となります。 GM:自分のターンの際、スキル、アビリティなどの行動を一つ選択できます。 GM:そこはGMの判断にもよるので、まず行動前には宣言を行ってください。 GM:簡単なロールやスキルであれば、同じターン内で行ってもかまいません。 GM:1ターン消費するスキルやアビリティの場合は、それを使用した後、追加行動は一切とれませんのでご注意ください。 GM:この自分のターンでのメイン行動のタイミングを「アクションフェイズ」と言いますが、今回は特に気にしなくて大丈夫です。 GM:アクションフェイズが終わるとエンドフェイズ、つまりその人のターンが終了して、次の人のターンになる、といった具合ですね。 GM:こうして、どちらかのHPが0になるまで戦闘を続けていき、勝敗を決めます。 GM:以上がおおまかな戦闘のルールです。 GM:あとは、実践しながらやってみましょうか。 ◆ GGOSのターン(1) GM:というわけで、GGOSのターンです。 GGOS:「戦闘状況認識 行動阻害デバイス発動」 GGOS:バインド・ヴァイン 消費HP:-- 消費MP:-- GM:では、HPを消費させて下さい GGOS: ★ 物理攻撃 消費HP:2 GGOS:「耐久度減少を確認 無視できるレベル」 異形の鉱石:「ギギ・・・グ・・・・」異形の鉱石は、戦闘行動に移ろうとする君に反応し、回避を試みる。 GM:では、貴方の攻撃行動に、敵が対抗して回避行動に出ようとしてます。 GM:この攻撃に対する行動を対抗行動といいます。防御、他の誰かが攻撃対象の場合はかばうなども使えますね。 GM:命中するかしないかの一瞬の攻防をイメージしてもらえると解りやすいと思います。これは、対抗判定でその成否が判定されます。 GM:というわけで、対抗判定ロールをどうぞ! GGOS:2d6+2 DiceBot (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8 異形の鉱石:2d6+1 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 3[2,1]+1 → 4 GM:回避失敗! GGOS:「捕獲成功」 GM:次に、効果持続ターンを算出しますので GM: 1d2+1を振ってください。 GGOS: 効果持続ターン算出:1d2+1 GGOS:1d2+1 効果持続ターン算出 DiceBot (1D2+1) → 1[1]+1 → 2 GM:はい、それでは2ターンの間、敵の動きが封じられます。 GGOS:「Yes」 GM:バインド・ヴァインの束縛ラウンドのカウントは、このラウンドからのカウントです。 GM:それでは、バインド・ヴァインの発動によりGGOSのターンが終了 ◆ 異形の鉱石(拘束状態)のターン(1) GM:拘束状態の鉱石のターンです。 GM:先程アクションフェイズの説明をしましたが、こういった拘束状態の場合、 アクションフェイズに移る前に「スタンバイフェイズ」というフェイズでの判定処理が発生します。 GM:バインド・ヴァインの場合は、拘束状態からの脱出が出来るかの、抵抗判定です。 GM:この抵抗判定は、バインド・ヴァイン使用者の対抗判定ロールと、拘束されてる者の抵抗判定ロールで判定されます GM:というわけで、判定ロールをお願いします。 GGOS:2d6+2 DiceBot (2D6+2) → 4[3,1]+2 → 6 異形の鉱石:2d6+1 バインド・ヴァイン【抵抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 6[5,1]+1 → 7 GM:では、抵抗成功! GM:異形の鉱石は拘束から脱がれ、行動を開始します。 異形の鉱石:「グググ・・・」ベタベタ状態の鉱石は、怒って突進してくる!戦う(物理)! GGOS:「行動阻害デバイスの劣化を確認 カートリッジの使用期限超過 メンテナンスミス 迂闊」 GGOS:「耐ショック防御を選択」 GGOS:2d6+2 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 11[5,6]+2 → 13 異形の鉱石:2d6+1 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 9[4,5]+1 → 10 GM:では、防御成功です。 GM:ダメージ算出をお願いします。 異形の鉱石:1d3+1+0 戦う(物理)【ダメージ算出】 DiceBot (1D3+1+0) → 2[2]+1+0 → 3 GGOS:1d3+2+1 防御(物理)【ダメージ算出(成功時)】 DiceBot (1D3+2+1) → 2[2]+2+1 → 5 GGOS:1d3+2+1 防御(物理)【ダメージ算出(成功時)】 DiceBot (1D3+2+1) → 3[3]+2+1 → 6 GM:では、ダメージ算出は基本的に(攻撃側の算出値)-(防御側の算出値)となります。 GM:防御は失敗した場合その値は÷2になりますが、 GM:今回は成功しているので、3-5という状態になります。 GM:この場合の計算はダメージ0に加え、 防御側が対抗判定に「成功」しているので、攻撃側は反射ダメージで「2」のダメージを負います。 GM:なので、異形の鉱石は2のダメージになります。 異形の鉱石:「ギグ・・・!?」 GM:鉱石は突進させた身体をよろめかせている。 ◆ GGOSのターン(2) GM:GGOSのターンです。 GGOS:「防御姿勢制御完遂 対傷コーティング損傷なし 対象の攻撃無力化 損傷を確認」 GGOS:「反撃に移行する」 GGOS:スパーダ・ソリスタ 消費HP:ATKSB 処理手順:対抗判定→ダメージ算出 GM:はい、では消費HPを減少させて下さい。 GGOS:「位置確認 照準固定」 異形の鉱石:「ギギギ…」攻撃に備え、身体を硬化させる。防御(物理)! GM:はい、では対抗判定どうぞ。 異形の鉱石:2d6+1 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 8[3,5]+1 → 9 GGOS:「砲撃」 GGOS:2d6+3+2 DiceBot (2D6+3+2) → 6[2,4]+3+2 → 11 GM:はい、では防御失敗です! GM:ダメージ算出どうぞ! GGOS:「着弾確認」 GGOS:2d6+2+1 DiceBot (2D6+2+1) → 5[2,3]+2+1 → 8 異形の鉱石:1d3+1+0 防御(物理)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+0) → 2[2]+1+0 → 3 GM:失敗時なので2 GM:8-2なので6のダメージです。 異形の鉱石:HP13→7 ◆ 異形の鉱石のターン(2) GM:それでは、異形の鉱石のターンです。 異形の鉱石:強い衝撃にひびが入る身体を持ち直させ、鉱石は再び突進する。戦う(物理)! GGOS:「対象の損傷拡大を確認 迎撃モードから戦闘モードへ移行 エネルギー増加確認 回避を選択」 GM:はい、では対抗判定どうぞ GGOS:2d6+2 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10 異形の鉱石:2d6+1 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 5[3,2]+1 → 6 GM:では、回避成功! GM:回避成功の場合は、ダメージは発生しません。 GM:続いて、GGOSのターンです。 GGOS:「回避確認 反撃に移行」 GGOS:★ 戦う(物理) 異形の鉱石:鉱石はよろめきながらも、防御態勢に入る。 GM:対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+1 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 3[2,1]+1 → 4 GGOS:2d6+2 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 4[3,1]+2 → 6 GM:はい、では防御失敗です GM:ダメージ算出をどうぞ 異形の鉱石:1d3+1+0 防御(物理)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+0) → 1[1]+1+0 → 2 GGOS:1d3+2+1 戦う(物理)【ダメージ算出】 DiceBot (1D3+2+1) → 1[1]+2+1 → 4 GM:それでは、4-1ですので3ダメージです。 異形の鉱石:7→4 GM:鉱石のターン! GGOS:「戦闘データ収集 対象エネルギー反応の衰弱を確認」 異形の鉱石:鉱石はその拳から鋭利な鉱石を生やし、君の装甲に殴りかかる。戦う(物理)! GGOS:「防御・防刃・耐ショック体勢構築」 GM:対抗ロールどうぞ! GGOS:2d6+2 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 6[4,2]+2 → 8 異形の鉱石:2d6+1 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 4[2,2]+1 → 5 GM:防御成功! GM:ダメージ算出どうぞ! GGOS:1d3+2+1 防御(物理)【ダメージ算出(成功時)】 DiceBot (1D3+2+1) → 1[1]+2+1 → 4 異形の鉱石:1d3+1+0 戦う(物理)【ダメージ算出】 DiceBot (1D3+1+0) → 2[2]+1+0 → 3 GM:では、3-4で防御成功状態ですので鉱石は1のダメージ! 異形の鉱石:「ギッ!ギッ!」 ◆ GGOSのターン(3) GM:では、GGOSのターンです。 GGOS:「対象の攻撃目的不明 言語でのコミュニケート不可 自己防衛を再優先」 GGOS:スパーダ・ソリスタ 消費HP:ATKSB 処理手順:対抗判定→ダメージ算出 GM:HPを減少させて下さい! GGOS:「砲身の焼け付きは軽微 砲撃続行」 異形の鉱石:鉱石は衝撃に備えるように身を固くし、護ろうとする。 異形の鉱石:防御(物理)! GM:では、対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+1 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+1) → 10[4,6]+1 → 11 GGOS:2d6+3+2 DiceBot (2D6+3+2) → 7[4,3]+3+2 → 12 GM:では、防御失敗です! GM:ダメージ算出どうぞ! GGOS:「命中 損壊状況確認」 異形の鉱石:1d3+1+0 防御(物理)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+1+0) → 2[2]+1+0 → 3 GGOS:2d6+2+1 DiceBot (2D6+2+1) → 7[1,6]+2+1 → 10 GM:10-2ですので,8のダメージ! GGOS:「BINGO」 異形の鉱石:「・・・!・・・!!!」 GM:君の攻撃を受け、異形の鉱石は砲撃の中粉砕される。 異形の鉱石:HP3→0 GM:戦闘終了です! GGOS:「対象沈黙を確認」 GM:跡形もない程に異形の存在を倒した君は、敵の消滅したその場所を確認する。 GM:さっきの存在は何だったのか。 GGOS:「目的 生体 不明」 GM:しかしそれを調べようにも、その場所には破片すら残っていなかった。 GGOS:「対象損壊状況 消失と確認」 GGOS:「サンプル入手不可 迂闊」 GM:微かな情報が残ってないかと、今の現象を分析しようとする君の眼に止まったのは、先程と同じ鉱石。 GM:それも、二つ。 GM:考えるよりも遥かに速く人型を形成していくそれらに、君は咄嗟の対応を計算するが……追いつかない。 GM:しかし、その瞬間。 GM:ガキィンッ!! GM:人型を形成しようとしていた鉱石の一方に、深紅の槍が深々と突き刺さった。 GM:その槍は形成途中だった鉱石を跡形もなく粉砕する。 GM:君が槍の飛んできた方向を確認すると、そこには見知らぬ金髪の少年が立っていた。 GM:既に形成を終えていたもう一体を追い払うように横へと薙いだ。 GM:その一撃を紙一重で異形がかわす。 GGOS:「状況を高倍率記録中——」 GM:おかげで槍は空振りをするが、そのお陰で敵との間合いが開いた。 ???:「えーっと……あいつらの仲間じゃねえよな?大丈夫…って、返事すんのか?」 GM:金髪の少年が、君の方に顔を向ける。 GM:しかしその紅色の瞳は、依然として異形の敵へと向けられていた。 GGOS:「『私』は彼らとは似て非なるもの 返答に応じることは可能」 エドワード:「なるほどな…俺は、エドワードな!目覚めたらここにいたんだが、あの変なバケモンたちが襲って来てさ。」 GGOS:「『私』も対象からの襲撃を受けた。 戦闘にて対応し、これを滅した。 お怪我は?」 エドワード:「あぁ、俺は平気だ。へー、そんじゃあその外見は伊達じゃねえってことだな!」 エドワード:「頼りにしてんぜ!」 GGOS:「語調に嘘・欺瞞は検知されない。頼りにする が意味するのは『私』に同行を?」 エドワード:「ん?んん???んーっと・・・だってほら、こいつ!」 GM:そう言ってエドワードは目の前の鉱石を槍で示す。 エドワード:「とりあえず、やっつけないとだろ!」 GGOS:「不確定鉱石の異常増殖を確認 敵性情報増大 やっつけるに賛同」 GM:そうしてエドワードは君の言葉に頷くと、新たに現れた異形の大鉱石へと向かって行った。 GGOS:「作戦 とりあえず、やっつけろ 開始」 GM:……戦闘開始です! GM:さて、二回戦です。 GM:コマ情報を開示しました。 GM:ここで問題は、イニシアティブです。 GM:ここでは3人がDEX10なので GM:各自1d50振って順番を決めてください。 GGOS:1d50 DiceBot (1D50) → 35 異形の大鉱石:1d50 イニシアティブ修正値 DiceBot (1D50) → 49 エドワード:1d50 イニシアティブ修正値 DiceBot (1D50) → 6 GM:エドさんどうしたのこないだ91だったじゃない… GM:はい、ではコマ情報へ反映させます GGOS:「同行者の靴底にガムを検知 イベント中と思われる」 GM:修正値の高い順ですので、大鉱石→GGOS→エドワードの順番になります! ◆ 異形の大鉱石のターン(1) GM:というわけで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「グアゴヵ、ギ、グァ」不思議な言葉を放ちながら、大鉱石は君達に無数の鉱石の破片と飛ばしてくる!戦う(物理)! 異形の大鉱石:狙うのは… 異形の大鉱石:choice[GGOS,エドワード] DiceBot (CHOICE[GGOS,エドワード]) → GGOS GGOS:「比較情報照合 速度 大きさ ともに大きく上回る模様 上方修正 対処」 GM:では、GGOSは対抗行動をどうぞ GGOS:「視線によるロックオンを検知 防御体勢構築」 GGOS:★ 防御(物理) GM:はい、では対抗ロールをどうぞ GGOS:2d6+2 防御(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 8[5,3]+2 → 10 異形の大鉱石:2d6+2 戦う(物理)【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 9[4,5]+2 → 11 GM:防御失敗! GM:ダメージ算出どうぞ 異形の大鉱石:1d3+2+1 戦う(物理)【ダメージ算出】 DiceBot (1D3+2+1) → 3[3]+2+1 → 6 GGOS:1d3+2+1 防御(物理)【ダメージ算出(失敗時これに ÷2 )】 DiceBot (1D3+2+1) → 2[2]+2+1 → 5 GM:5なので3ですね GM:6-3で,GGOSは3HPを減少させて下さい! GGOS:「被弾 被害状況確認 外装強化装甲3層まで通過」 ◆ GGOSのターン(1) GM:では、GGOSのターンです GGOS:「攻撃威力を脅威と認定 行動阻害デバイスを使用」 GGOS:バインド・ヴァイン 消費HP:-- 消費MP:-- GM:では、消費HPを減らして下さい 異形の大鉱石:「ギ、キ」大鉱石はゴロゴロと回転し、回避しようとする。 GM:対抗ロールどうぞ! 異形の大鉱石:2d6+2 回避【対抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 7[3,4]+2 → 9 GGOS:2d6+2 DiceBot (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10 GM:では、回避失敗! GM:ターン算出してください GGOS:1d2+1 効果持続ターン算出 DiceBot (1D2+1) → 2[2]+1 → 3 GM:お!3ターン拘束ですね。 GGOS:「GET IT カートリッジ修正完了」 ◆ エドワードのターン(1) GM:では、次はエドワードのターンです。 エドワード:「うわーすっげーなお前なんだその攻撃!?えげつねえな!!」 エドワード:「っつうか、英語?」 エドワード:首を傾げつつも、敵に向き直り槍に炎を纏わせ連続の突きを放つ!攻撃(複合)! GGOS:「今が時です。『私』が対象を止めます」 エドワード:「おう!」 GM:大鉱石は攻撃不能の為、対抗ロールはありません。ダメージ算出! エドワード:1d3+2+1 戦う(物理)【ダメージ算出】 DiceBot (1D3+2+1) → 2[2]+2+1 → 5 GM:5のダメージ! 異形の大鉱石:30→25 ◆ 異形の大鉱石のターン(2) GM:では、大鉱石のターンです。 GM:抵抗ロールが発生します。GGOSはバインド・ヴァインの対抗ロールをお願いします。 異形の大鉱石:2d6+2 バインド・ヴァイン【抵抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 5[4,1]+2 → 7 GGOS:2d6+2 DiceBot (2D6+2) → 5[1,4]+2 → 7 GM:同値の為、攻撃側の成功となります。抵抗失敗! ◆ GGOSのターン(2) GM:GGOSのターンになります。 GGOS:「畳み掛けます」 GGOS:スパーダ・ソリスタ 消費HP:ATKSB 処理手順:対抗判定→ダメージ算出 GM:GGOSのターン開始から、バインド・ヴァイン拘束2ターン目になります。 GM:スパーダ・ソリスタのHP消費をお願いします。 GM:現在行動は不可能なので、ダメージロールをどうぞ! GGOS:2d6+2+1 DiceBot (2D6+2+1) → 4[2,2]+2+1 → 7 GM:7のダメージ! GM:大鉱石は7のダメージです。 GGOS:「砲撃の命中を確認」 異形の大鉱石:HP23→16 ◆ エドワードのターン(2) GM:それでは、エドワードのターンです。 エドワード:「俺も負けてらんねえな」 エドワード:そう言うとエドワードは、己の周囲に炎の渦を発生させる。 エドワード:その状態でくるりと槍を回すと、炎を纏った衝撃刃を放った。デュエ・ルーチェ! GM:では、コスト消費をお願いします エドワード:【デュエ・ルーチェ】 消費MP:2+1+1 処理手順:対抗判定→ダメージ算出 エドワード:MP4減少 エドワード:15→11 GM:大鉱石は動けないので、ダメージ算出です エドワード:3d6+2+1+1 デュエ・ルーチェ【ダメージ算出】 DiceBot (3D6+2+1+1) → 11[6,4,1]+2+1+1 → 15 GM:まじかよ 異形の大鉱石:16→1 ◆ 異形の大鉱石のターン(3) GM:で、では異形の大鉱石のターンです… GM:抵抗判定になります。 GM:GGOSはバインド・ヴァインの対抗判定をお願いします 異形の大鉱石:2d6+2 バインド・ヴァイン【抵抗判定】 DiceBot (2D6+2) → 2[1,1]+2 → 4 GM:くさってやがる GGOS:2d6+2 DiceBot (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12 GM:はやすぎたんだ GM:もう戦意喪失してるよこいつ…! GGOS:「信頼と実績の赤キャップ黄色ボディと認識」 GM:>>>>>木工用ボンド!!!!!!!!<<<<< ◆ GGOSのターン(3) GM:では、GGOSのターンです GGOS:スパーダ・ソリスタ 消費HP:ATKSB 処理手順:対抗判定→ダメージ算出 GM:HP減少どうぞ! GM:大鉱石 は うごけない! GM:では、ダメージ算出どうぞ! GGOS:「損傷小破状態 戦闘状況の早期決着を…… 照準 確定」 GGOS:2d6+2+1 DiceBot (2D6+2+1) → 4[2,2]+2+1 → 7 GM:では、7のダメージです! 異形の大鉱石:「ヵ、グ!ゴ」 GM:大鉱石は必死にもがくが、木工用ボンドは決して剥がれない。 GM:充填されたエネルギーが、大鉱石のもとへと放たれる……! 異形の大鉱石:HP1→0 GGOS:「着弾を確認」 GM:大鉱石は無惨にも消し炭にされた。 GM:戦闘終了です! GGOS:「Bulls Eye 目前敵 完全沈黙」 エドワード:「はああ・・・・す、すげえええええビーム!!?」 エドワード:「超かっこいい熱いなーそれー!!!!!!!!!!!!」 GGOS:「お褒めに預かり光栄です」 GM:エドワードは目を輝かせ、大興奮の様子ですね。 エドワード:「やるじゃんおまえ!!!すごいじゃん!!」エドワードがバン!とGGOSの背中を叩く。 GGOS:「この砲は粒子加速でしt——ガガガガガガガガガ」 エドワード:「!!?お、おい平気か!?」同じ様にまたバンと叩く GGOS:「ゲンゴセンタクニ モンダイハッセイ サイキドウ」 エドワード:「ゲンゴセンタク・・・?」 GGOS:「何をするでござるか!お主!」 エドワード:「は!?!?? お、お前こそしっかりしろよ!!!!?」 エドワード:バンともう一度叩く。 GGOS:「よしたまえ君!」 エドワード:「これでもねえな!」バン! GGOS:「殴打禁止!殴打禁止!」 エドワード:「あ、これだ!」 GGOS:「戦闘状況 無事終了」 エドワード:「お、おう…」 GGOS:YO YO エドワード:「(まだなんかやばい…)」 GGOS:「周囲検索 鉱石探索」 GGOS:Check it out YO Men?? GM:なんで発言外がおかしくなってんだ GGOS:現在四字熟語ラッパーモードが選択されているようですね GM:そう言う感じか…! GM:では、検索を再開しようとした時だ。 GM:地面が、グラリと歪んだ。 GM:いや、それは地面ではない。 GM:大きく体を傾かせたのは、GGOSと、エドワード自身だった。 GGOS:「平衡感覚 前後不覚」 GM:突如として、強烈な謎の処理障害が君の元へ訪れたのだ。 恐らく…目の前のエドワードにも、人間でいう同じ様な状態が訪れたのだろう。 GM:スキル「閃き」どうぞ GM:目標値は、7です。 GGOS:【閃き】 処理手順:成否判定 GGOS:2d6+0+0 閃き【成否判定】 DiceBot (2D6+0+0) → 5[3,2]+0+0 → 5 エドワード:2d6+0+0 成否判定【閃き】 DiceBot (2D6+0+0) → 2[1,1]+0+0 → 2 GM:腐ってんな!? GM:では、君たちの身体はゆっくりと倒れ込み、静かに意識を闇へと沈めて行った。 GGOS:「緞帳落下 急転直下」 GGOS:Yo Yo GM:再び、GGOSの眼前は、黒のみの一色に支配された。 GM:しかしその黒は、先程とはどこか違う。 GM:「確認」どうぞ GM:目標値は、7です GGOS:「状況判断 迅速果断」 GGOS:2d6+2+0 確認【成否判定】 DiceBot (2D6+2+0) → 7[4,3]+2+0 → 9 GM:では、その先程とは違う黒の中、君の耳に届いたのは、女性の声だった。 ???:「たすけて」 GGOS:Hell Yeah GM:その正体を確認しようにも、GGOSの身体を動かすことは叶わなかった。 GM:・・・ ・・・ GM:・・・ GM:深い、深い黒の世界の外。 GM:どこからか、小鳥のさえずりが聞こえてきた。 GM:それは、君が普段いた元の世界の、いつもの朝が訪れたことを告げている様だった。 GGOS:「暗黒期間 無事帰還 情報整理 即刻修理」 GM:少しだけおかしくなった君の日常が、戻ってきた。 GM:…というわけで、「黒の空間」終了です! GM:シナリオクリアです、お疲れさまでした! GGOS:お疲れ様でした、とても楽しかったです
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シナリオの主に戦闘等の場面にて、アビリティチャームに備わったアビリティを利用し、特殊技能を扱うことが出来ます。 アビリティチャームはキャラクターごとのレベルで保有できる数が異なっており、 シナリオごとに設定されている所持制限内で、アビリティチャームを選び、ルームキーに装着することで能力を発揮します。 アビリティチャームはシナリオでの入手や、アイテム購入などで入手が可能です。 また、一人のキャラクターが同一のアビリティチャームを複数所持することは出来ませんのでご注意ください。 アビリティチャームは、大きく分けて5種類が存在します。 戦闘系 攻撃に使用するアビリティを発動することが出来ます。物理攻撃、魔法攻撃いずれもこの戦闘系アビリティに含みます。 回復系 回復に使用するアビリティを発動することが出来ます。魔法による回復、応急レベル以上の科学的な治療、MPの回復なども回復系アビリティに含みます。 召喚系 召喚に使用するアビリティを発動することが出来ます。何者かの召喚、或いはその対象に対するサポート行動もこの召喚系アビリティに含みます。 補助系 補助に使用するアビリティを発動することが出来ます。誰かに対するアシストやサポート行動、バフ・状態異常付与効果のある魔法などのアビリティがこれに該当します。 特殊系 他4種に該当しない、特殊なアビリティを発動することが出来ます。例えば別の生物への変身、吸血等攻撃兼回復効果のドレイン技などが特殊系アビリティに該当します。 アビリティチャームは同系同士を一緒に装備することで、追加アビリティを発動します。 追加アビリティは、シナリオごとのアビリティ所持制限数とは関係なく有することが出来ます。 また通常のチェックイン直後は、変わった客室チュートリアルダンジョン・海王の眠りし墓終了後に初めてアビリティチャームが入手可能となります。
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ブレイザー・ライフガード(Blazer Lifeguard) ブレイザー・ライフガード(Blazer Lifeguard)詳細データ ステータス 解説 入手場所、出現場所オフライン オンライン(強化版) 改造費用 詳細 データ 種類 メーカー 日本語 価格 人数 駆動 モデル 日本語訳 オフロード Nagasaki ブレイザー・ライフガード $62000 1人 MAWD スズキ・LT230 救急救命士・燃え立つもの 価格 売却額 オフライン オンライン オンライン 非売品 $62,000 カスタム ラジオ 主な選局 洗車 特殊アクション オフライン オンライン 可 L3押し込みでサイレン点滅 ステータス Top Speed(最高速度) km/h Acceleration(0-100km/h加速時間) 秒 Braking(100-0km/h制動時間) 秒 Traction(駆動力制御システム) 解説 ロスサントス・ライフガードがグレンジャーと共に使用する車両。その名の通りライフガード用のブレイザー。 通常のブレイザーとはスタイリングが異なり、直線的なデザインになっており、『GTA VCS』に登場したブレイザーの前身である『Quad』とよく似たスタイリングである。 前後のスペースにサーフボード等のライフガードに必要な装備が積まれている為、通常のブレイザーよりも重量が増しており、その分だけ速度も劣る。 『アンチヒップスター』アップデートでノーマルのブレイザーとその派生車種であるHOTブレイザーの改造が可能になり、『カーディーラー』アップデートでは水陸両用モデルかつ、改造可能で機銃付きのブレイザー・アクアが追加される一方で、こちらは保有こそ出来ても改造不可・保険適用不可という冷遇ぶりだったが、『ダイヤモンドカジノ強盗』アップデートにて、晴れてライフガード仕様のグレンジャー共々、オンラインショップからの購入と改造・保険適用が可能となった。 尤も、前述の通り性能的には他のブレイザーよりも明らかに劣っており、オフロードレースで使用することもできるが、明らかに不利になるのでこの車両を選ぶメリットは少ない。 しかしながら、そのボディ形状のおかげで他のブレイザーよりもタイヤがパンクしにくいという隠れたメリットを持っている。 どのみち搭乗員はバイク同様にその身そのままなので銃撃戦になろうものなら全く意味を成さないのだが。 ライフガード仕様のグレンジャー同様、飽くまでも趣味性を重視した車両なので愛を持って乗ってあげよう。 海を見つめ、砂浜を駆け、セクシーな水難者を救助しながら、空いた手でサメにパンチを食らわせる。 そんなライフガードになるあなたの夢を、「ナガサキ ブレイザー・ライフガード」が叶えます。 この四輪バイクでビーチを縦横無尽に駆け巡りましょう。 (Warstock Cache & Carryサイト内の解説より) 入手場所、出現場所 昼間にしか出ない上、スポーン確率は割と低い。 オフライン ベスプッチ・ビーチの砂浜に点在するライフガード小屋の隣に低確率で置かれている。 ライフガードがこれに乗って砂浜を走っていることがある。 ビーチでのマイケルのスイッチイベント(煙草を投げ捨て、ベンチから立ち上がる)の際に、右前方にライフガードの小屋が見えるが、そこに向かって歩いていくと高確率で左側からライフガードが運転する本車が走ってくる。 オンライン(強化版) オフラインと同様ビーチのライフガード小屋に通常沸きする。遊園地の南東に通常のブレイザーが固定出現するポイントがあるのでそれに乗って各地の小屋を巡ると見つけやすい。ライフガードが乗って走っていることもある。 オンラインショップ「Warstock Cache & Carry」で購入。「サンアンドレアスの傭兵」アップデート以降、販売サイトから削除された。 改造費用 オリジナル版ではiFruitを用いたカスタムが可能。通常の方法では改造はできないので注意。 強化版では普通に改造可能。 費用はすべて普通のブレイザーと同一。
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Warden 種族:Righteous パック:Awakening レア度:Uncommon 攻撃:3 体力:1 待機:1 能力:Siphon 2 Awakeningパックから入手可能。Holy Laboratoryからもサモンされる。 Righteousでは珍しいSiphon持ちアサルト。…なのだが体力1はどう考えても心もとない。 Strikeはもちろんのこと、Cerberusなんかに殴られても即死は免れられない。 クエストのUnited Frontで、敵司令官のArkadiosがこいつのSummon on Attackedを持っている。Legionが付与されているので、出てきた次のターンにはいきなり攻撃力4~5で殴ってくる。