約 3,033,137 件
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ここは会場内の街の中、そこにこの男はいた。 縮れの強い癖毛と恰幅の良い体格をした姿をしており、何故か"パパイヤ"という言葉を連想させる姿をした中年男性だった。 そんな彼は今、怒りに打ち震えていた。 彼が怒りに打ち震えている理由、それは…… 「フェチ撲滅特殊工作員ー!またテメエらかー!!オタク差別もたいがいにしやがれー!!!」 彼が元の世界で幾度となく戦ってきた組織がこの戦いの裏にいると思っているからである。 彼が言う組織『日本国政府フェチ撲滅特殊工作員』とは、この世からフェチやオタクをダメ人間をなくすために フェチやオタクの排除と萌え撲滅を目論む組織である。 例を挙げれば、爆弾の入ったフィギュアを配布したり、コ〇ケを襲撃して中止に追い込もうとするなど、そういった過激な活動をしている組織だった。 この男は、今回のこの催しも彼らがオタクたちを撲滅するために始めたものだと判断したのだ。 「俺たちを様々なキャラクターにして殺し合わせることで、作品自体の品位を下げることで撲滅させるとは考えたじゃないか!」 「だが、俺たちはこんな事じゃくじけねえ!!オタク文化も、萌えキャラたちも絶対に守り通してやるからな!!」 「……もちろん、こんな高度なコスプレをさせてくれたのはありがたいと思っているがな!」 そして男は、天に向かって萌えに対する熱い思いを叫びながら宣戦布告のだった……。 ―― 彼の名は山本一番星、"萌え"を誰よりも愛し、妄想に魂を燃やす妄想戦士である。 【山本一番星@妄想戦士ヤマモト】 [身体]:カゲン@劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer [状態]:健康 [装備]:ゾンジスライドウォッチ&ジクウドライバー@仮面ライダージオウ Over Quartzer [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況]基本方針:"萌え"を守るために戦い抜く。 1:オタク文化を守る。 2:萌えキャラがいれば全力で守り通す。 [備考] 参戦時期は最終回後。 主催者に『日本国政府フェチ撲滅特殊工作員』がいると考えております。 自分たちの姿が返られたのを、『高度なコスプレを施された』と勘違いしております。 【ゾンジスライドウォッチ&ジクウドライバー@仮面ライダージオウ Over Quartzer】 仮面ライダーゾンジスに変身するために必要なアイテム及びベルトのセットで、合わせて一つの支給品としてカウントされている。 俗に『ネオライダー』と呼ばれる3人の仮面ライダーの力が宿っており、他のライダーと違い武装を持たないが パワーや防御力に優れており、徒手空拳のほかにも緑のエネルギーを纏った引っ掻き技も繰り出すなどの荒々しい戦い方が特徴的。 なお本来のゾンジスには両腕に真、ZO、Jのライドウォッチが付いているが 主催者の手により全て外されている。 22 復活のGであります! 投下順に読む 24 誕生! 究極大首領!
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MyHentaiTV MyHentaiTV http //myhentai.tv/ Free Hentai Streaming Online - My Hentai TV - Your Favorite Place to Watch All the English Subbed Hentai Online, No Tricks, No Registration. Legit. 取得できない動画があるかもしれません。 スクリプトはすぐに使えなくなるだろうと思います。 スクリプトをインストールversion 0.2.2 2018.07.23 up 複数の寄生先が用意されている場合(ページ上でタブ切り替えができるようになっている)、URLの#以下にtabidが指定されている場合には、そのタブを採ります。指定のない時は、インプットボックスを表示するか、ないし、最初のタブを採ります。 インプットボックスとか鬱陶しい、という場合は、スクリプトの96行目あたり、_MyHen.showMsgの値をfalseにしてください。(最初のタブを採ります) インストール済みの他のサイトスクリプトを読み込んで利用することがあります。動画配信元 openload openloadio.site.js 動画配信元 Sendit senditcloud.site.js 必要ならば、あらかじめインストールしておいてください。 修正情報 version 0.1 2012.11.30 up version 0.1.1 2013.04.22 up version 0.2 2016.07.07 upページ仕様変更に対応。 version 0.2.1 2017.05.02 uphttpsに対応。 getRealUrl_myhentai_s1を修正。 version 0.2.2 2018.07.23 up動画配信元senditcloudを追加。 複数の動画ソースを拾った場合、インプットボックスを出すようにした。 他、細かい修正。 補足情報 類似のサイト、Hentai Stream ダウンロードできません -- garureo (2013-04-21 00 24 40) 修正しました。本文に書いたように、スクリプトはすぐに使えなくなるかもしれません。また、取得できない動画がかなりの数あるかもしれません。取得できない場合は、スクリプトでの取得をあきらめて、別の取得方法を模索してください。 -- 管理人 ダウンロードができなくなっています。 -- 名無しさん (2016-07-07 05 45 24) ダウンロードができなくなっています -- 名無しさん (2017-02-17 20 54 30) 2月頃からダウンロードができなくなっています。 -- 名無しさん (2017-03-02 21 18 25) サイト内Source1の再生出来ないのもDLは出来てましたが、最近DL矢印反応ありません。修正お願いします。たまにDL後拡張子変なのは修正出来ます。 -- 名無しさん (2017-03-13 21 38 28) 最近openloadだけのlinkサイトになったみたいですがDLできません -- 名無しさん (2017-04-21 23 32 18) ありがとう! -- 名無しさん (2017-05-03 14 43 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sitescript/pages/131.html
Tube Hentai Tube Hentai http //tubehentai.com/ スクリプトをインストールversion 0.1.1 2012.02.18 up 修正情報 version 0.1 2010.09.11 up version 0.1.1 2012.02.18 upURL形式の変更に対応。 ページソースの一部変更に対応。 サイトが新しくなってダウンロードできません -- かず (2012-02-18 06 42 08) 修正しました。 -- 管理人 ほんとにありがとうございます! -- かず (2012-02-20 02 35 20) 名前 コメント
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空LS【KAIENTAI】規約 ○毎週金曜日20時~0時、ル・オンの庭入り口集合 ○1回出席にて4P、20 05の時点でトゥーリアにいない場合は遅刻扱い。以後1時間ごとの遅れで-1P。 ○ロットによる消費ポイント(1神1ロット) ①麒麟ドロップ品40ポイント(麒麟大袖は1人1回まで) ②白虎ドロップ品16ポイント ③その他神ドロップ品は8ポイント(一度取得したものを再取得の場合はポイント2倍) ④ロット権はポイント消費してロットしたい人優先、次に買取(装備品)。素材は希望をサチコで書いてた人ロット、他はLS資金へ ⑤流しは消費ポイントなし(4神装備の希望者なしについては-1ポイントでロット可) ⑥素材は光布を基準値として計算されます。光布消費ポイントは40ポイント、現在の光布の競売金額によりほかの素材のポイント決定となります。 例:光布 500万、劇毒250万の場合劇毒は光布の50%なのでポイントも【40×50%=20】となります。 ※サチコに希望品を書いている人でポイントが高い方優先ロットとなります ※買取価格 ・4神防具、免罪符=50万 ・4神武器=10万 ・麒麟免罪符=250万 ・麒麟棍=25万 ・麒麟大袖は買取なし (間違ってたら指摘してください) ○外販については、知り合い等で希望者がいた場合はその都度LSで協議します。こちらからサチコ等で積極的に販売は基本的にしません。(希望者にほとんど行き渡り、流しが多い場合はまた協議します) ○狩人へ月10万づつ矢弾代を支給。それ以上のかかる場合は都度対応します。 ○盾へ毎月1Dづつ【ペスカトーレ】を支給致します。 ○サポシの方へオイル代として麒麟やる日には3,000ギル支給します。 ○代行討伐について:今後代行討伐依頼があった場合には ①トリガー提供者1ロット、残りはLSにて回収 ②LSメンでのロットは通常のルールを適用(ポイント) ③失敗時の保障は一切なし にて受けますが、必ずLSメンバーいる際にやるかどうか 決めたいと思います。 ○LS資金について余剰金をその月の各自の取得ポイントに応じて分配していきます。 【例】LSメンバーが20人、一月無遅刻・無欠席の場合、一人当たりの月の獲得ポイント16、20人トータルで320ポイント。分配金が100万あった場合、 100万÷320ポイント=1ポイントあたり3125ギル 16ポイント×3125ギル=50000ギルが一人あたりの分配になります。 ロットにより引かれたポイントは無関係で、あくまで獲得ポイントに応じた分配となります。 ※資金はあくまでトリガー優先で使いますので、月末締めで残金が少ない場合は分配なしです。分配は100万以上提供できそうな場合のみにします。
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HentaiPlay HentaiPlay http //hentaiplay.net/ Watch, Stream and Download Hentai ページにダウンロードリンクが用意されていることがあります。 動画のないページでも、Craving Explorerのダウンロードボタン(紫色下向き矢印アイコン)が有効になってしまうことがあるかもしれません。 取得できない動画があるかもしれません。(取りこぼしがたくさんあるはずです) スクリプトはすぐに使えなくなるかもしれません。 スクリプトをインストールversion 0.1 2015.04.30 up 複数の動画ソースを取得できて、かつ、URLの # 以下で動画ソースを特定できない場合、インプットボックスに、ソースを表示します。各ソースには連番が振ってあるので、希望するソースの番号を一つ入力してOKボタンをクリックしてください。 インプットボックスとか、メッセージボックスとか、鬱陶しい場合は、スクリプトの94行目あたり_Henp.showMsgの値をfalse にしてください。 インストール済みの他のサイトスクリプトを取り込んで利用することがあります。動画配信元 Aisfile.com aisfilecom.site.js 動画配信元 VidHentai vidhentainet.site.js 動画配信元 UpHentaiVid.net uphentaividnet.site.js 必要ならばあらかじめインストールしておいてください。 修正情報 version 0.1 2015.04.30 up 名前 コメント
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「なぁ、お前らなんでここに呼ばれたか分かってるか?」 関西の奇妙なイントネーションで我らが担任黒井ななこ氏は俺と泉に冷ややかな視線を向けている。 「いやぁ、その、ねぇ男?(=ω=.)」 「・・・・・全く心当たりが」 「そうか」と、黒井先生はノートの山の頂上に積まれていた二冊のノートを机の上に放る。 「お前ら、世界史舐めてんのか?それとも私を舐めてんのか?どっちや?」 言葉とは逆に、ニコニコと表すべき表情で黒井氏はすごむ。 「男、」 「はっ、はいぃいいい!」 「世界で一番格好良い男はだれや?」 「く、クーガー?」 「ハイ、不正解」 そう言った直後、メリッとインステップが踏んで捻られていた。 「ひぎぃぃいい!」 「次、泉」 「はっ、(=ω=.)」 「これ誰の写したんや?」 「えっ、やだな先生、私が丸写しなんかするわけ無いじゃないですか(=ω=.)ヤダナァ」 「じゃ、さっきと同じ質問や。泉、答えは?」 泉は涙目になっている俺の方にに目線をそらす。 「ア、アナベル(=ω=.)?」 「不正解」 「らっ、らめぇぇええ(=ω=.)!!」 「というわけで、二人で教室に放課後仲良く机を並べて宿題の再提出を頑張っている訳だが・・・」 「いやぁ、もう四時ですねぇ(=ω=.)ナハハ」 「ってか、泉さぁ少しは答え間違えようよ常識的に考えて」 夏休みが明けて一週間経った今、夏休みの再提出なんてヤル気なんか起こるはずもない。 畜生、文部省の狗め。 「ねぇ、男(=ω=.)カキカキ」 「ん?」 途切れ途切れだったシャーペンの音が完全に途切れる。 「つかさは(=ω=.)ドコニ?」 「携帯買うんだってさ、だから今日は早めに帰った」 「へー(=ω=.)」 婀娜っぽい相槌に俺は姿勢を直した。 「なぁ、泉」 「ん?(=ω=.)ナンダヨ」 「少し愚痴ってもいいか?」 俺はそう言いながら一週間前の始業式から少しおかしいつかさの事ばかり考えていた。 「え(=ω=.)」 「いや、だからさ俺のお気に入りの秘蔵DVDが見られたかもしれん」 泉に一週間も前の俺とつかさの二人だけの上映会の出来事を話した。 俺達は純愛系で最近有名な「濃い空」とか言う映画を見て、それからグダグダ喋りながら解散した。それだけだった。 ただ、つかさが帰ってから可愛いコレクション達で抜こうと思った時、俺は異変に気付いた。 「えっと、なんでそう思うの(=ω=.)」 「順番がな、変わってたんだ」 「は?(=ω=.)」 「俺は自分で言うのも何だが紳士なんだ。そういうのはしっかり整理していると自負しているつもりだ」 「ちょっと間違ってただけじゃない(=ω=.)キニスンナ」 「あのな、俺は対魔忍の1~4まではしっかり整理してるんだ。一ヶ月ごとに裏面を吹いているぐらいだからな」 「えっ、なにそれこわい(=ω=.)」 「えっ」 「・・・」 「・・・。ともかく、つかさに見られたかもしれんのだ」 泉は引いた様子のまま、机を少し離す。 「いや、引くな、机を少し離すな」 「HENTAIですね、分かります^^」 「泣いていいのか?俺は今泣いていいのか?」 「まぁ、それはそれとして、それがなんかあんの(=ω=.)?」 「いや、だって女の子にコレクション見られたんだぜ?普通戸惑うだろう?」 泉は呆れたように溜息を吐いて俺に言う。 「いや、女の子からしてもそこまで気にしてる人は少ないと思うけど(=ω=.)タブン」 「じゃ、お前の彼氏が対魔忍全巻持ってても引かないんだな?」 「・・・・・ゴメン、やっぱちょっとキツイわ(=ω=.)」 「だよなあ、絶対そうだよな。触手レイプ物だもんな、絶対ドン引きだよな」 「・・・・・しかも、つかさだもんね(=ω=.)ハァー」 俺は肩を落とし、珍しく泉も同情したのか俺の肩を叩いた。 「どうしよう、聞いてみようかな?、でもなー、俺のエロDVD見た?なんて聞けないよな。はぁ」 「あ、でも嫌いにはなってないと思うよ?男のこと(=ω=.)」 「なんでそう思うよ?」 泉はムフフといった感じで顎を摩り、ニヤける。 「いやですな旦那、最近よくつかさのお手製弁当を中庭で二人仲良く食べてますね?(=ω=.)ニマニマ」 「なっ!知ってたのか?」 「うむ、一昨日なんて”あーん”なんてさ、いやー妬けるね、コイツ(=ω=.)コノコノ」 俺はそれを思い出して思わず表情を緩めてしまう。 「まぁ、恋人同士だし。そんぐらいはな」 「なにこの惚気(=ω=.♯)ウハー」 泉は呆れたみたいに溜息を吐く。 「それにさ、最近男つかさ独占しすぎだよ。なぜ帰り道のメンバーが寂しい思いをしなければならない(=ω=.♯)ムカムカ」 言われてみたら、確かに最近の帰り道はずっとつかさと一緒だ。 昼もこの一週間ずっとつかさと。 それが俺の頭に引っ掛かっていた。 「そうだな、確かにちょっとつかさに悪いかも」 「そうだ、やっと分かったかこのグズ(=ω=.♯)ペッ」 酷い言われ様だな。 「それで、今週はなんか進展あったの(=ω=.♯)」 「言うかよ、ぜってー教えねぇ」 「おいおい、男勘違いしちゃいけねぇな(=ω=.)フフフ」 「ふん、言ってろ」 「お前が気持ち悪いアダルトDVD持ってること、私がかがみんや、みwikiさんに言っちゃってもいいんだぜ(=ω=.)ヒャッハー」 「!?」 「さぁ、どうすんだよ(=ω=.)ニヒヒ」 「くっ、卑怯な!」 「褒め言葉なら後にしてくれるかな?かな?(=ω=.)」 「・・・まぁいい、聞かせてやる。今週俺は!!」 (=ω=.)ドキドキ 「ついに!つかさの胸を揉んだ!!!!11」 ΩωΩ<な、なんだってー!!1 「ふふっ、驚くのも無理は無い!だって三日前の事だからな!!フハハハハ!!」 「そうか、ついに汚されたのかつかさ(=ω=.)カワイソウニ」 「ちょ、おまっ、汚されたとか言うなよ」 「で、どうだった?つかさの胸は(=ω=.)」 「なんていうか、こう、そうだな、エクスプロードっていうか、あえて日本語で表すなら『むしゃぶりつきたい』だな」 「・・・うわぁ((((=ω=.)ススス」 「えっ、ちょ、引くなよ」 「いや、近づくな、っていうか、お願い傍に来ないで(=ω=.)ドンビキデス」 俺は少し涙目になりながらも泉に釈明した。 エロス=儚さ(繊細さ)×破壊のカタルシスなのだ。 つまり、可愛かったり、美しくあるものを自分の手で汚してこそ、人はリビドーの根源に至るのだと。 しからば『むしゃぶりつきたい』とは美や儚さという層を浄化そして昇華させる行為であって、神聖な衝動なのだと。 そもそも、人間と言うものは理性を持ったため常に『生と死』という概念の中に生きるものであって、常に恐怖と戦う破目になった。 ある学者はこう言った、『性欲って生きるためのエネルギーなんだよ^^』 そのエネルギーを我々はリビドーという。 近年その学説はおかしい。などと糞ッたれ達は言うが『俺の中』ではその通りなのだ。 生とは性である、そして正義なのだ。 分かっていただけたかな?泉君? 「男、よく友達が出来たね(=ω=.)キンモー」 「泉、覚えておけ男はな生まれながらにHENTAIなんだってことを」 俺が流し目で泉にそう言ってやると、ポケットに入れていた携帯が鳴った。 「・・・・・、つかさから来た」 「おっ、マジですか(=ω=.)」 文面を見ると敬語が並んでいる。初心者ってまる分かりだな。 「”明日のお弁当に鮭入れておきます”だってさ。つかさ・・・、いい子や」 「対して、男の方は(=ω=.)ハァ」 横で泉が溜息を吐く。 俺は泉の嫌味にも聞く耳を持たずに必死に返信の内容を綴っていった。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1514.html
HENTAIお兄さんの正月風景 23KB 愛護 小ネタ 差別・格差 飼いゆ 捕食種 幻想郷 虐待人間 愛護人間 独自設定 うんしー ぺにまむ HENTAI 正月風景 ゆうかとふらんが好き過ぎた結果こうなってしまいました 【HENTAIお兄さんの正月風景】 ・HENTAISSです ・初投稿となります ・虐待のぎゃの字も出てきません ・改造という名の無茶なハイスペック希少種が登場します ・主要人物であるゆっくりゆうかとゆっくりふらんのセリフは漢字を使っております ・キモい俺設定&御都合主義満載の日常風景を交えたダダ甘話です ・読み辛くてすいません 先達の積み上げられた設定とネタに感謝します まだ雪も残り寒風吹く冬の幻想郷 畑仕事も終わり家でゆっくりゆうかさんと、ゆっくりふらんの3人で正月を迎えた変態改 造お兄さんはヒマをしていた。 「ねぇゆうかさん、そろそろ餅や鍋焼きうどんも食い飽きたし運動も兼ねて越冬中のゆっ くり狩りでもいかないか?」 コタツにふらんとゴロ寝しながら、ゆうかさんに、提案してみるも。 「雪の残っている山は危険よ、それに運動なら夜にしているでしょ?」 台所で作業しながらチラリと流し目を送ってくるが、寒い中出かけるのは気乗りではない ようだ。 狩りと聞いて狩猟本能が疼くのか、ふらんは眠っていたと思っていたがいきなり起き上が るやいなや。 「おにいさま狩りへ行きましょう!久しぶりに羽を伸ばして飛びたい!帰りには喫茶店に 寄って少なくなったお茶も買い足さなきゃ。」 早くも行く気満々のようで外出用の上着を取りに行ってしまった 「お兄さん、ふらんと散歩がてら狩りに行ってらっしゃいな。ゆうかは家で留守番して待 っているわ。」 「おにーさん早くー」 ふらんは待ちきれないのかしがみ付いて離れない。ゆうかさんに悪いけど留守番を頼むこ とにした。 「それじゃゆうかさん、留守場お願いしようかな。帰りにお土産買って帰ってくるよ。補 充するものが有ったら教えてくれない?」 ゆうかさんから、買い物メモを受け取り。ふらんに急かされる様に家を出て一路山へ向か った。 山へ行く途中。雑木林へ差し掛かったところで、大きな物を担いだ近所に住んでいる虐待 お兄さんと遭遇した。 「あけましておめでとう、運動がてらゆっくり狩りなのだけど。その荷物ってなに?」 虐待お兄さんは得意満面に持っているものを掲げながら。 「正月らしい虐待をしようと思ってゆっくりを、引き伸ばして凧の布代わりにしてみたん だ。普段から持ち上げただけで”お空を飛んでるみたい”って言ってるが、今回は本格的 に飛んでもらおうと思ってな!」 凧をよく見るとゆっくりれいむが口を接着し塞がれ薄く引き伸ばされて凧の骨組みの形に 張り付けられていた。 「ユ”ッユ”ッユ”ッ」 薄く引き伸ばされたにもかかわず中枢餡を失わせず生かしておく技術は、流石虐待鬼威山 といったところだ。 ふらんは興味津々なのか、凧に加工されたゆっくりれいむを、まじまじと見てはつっつい てみては反応を楽しんでいる。 「しっかしお前もよくよく変態だな。ゆうかと暮らしていると思ったらふらんを拾ってき て両手に華かよ」 「妬くなよ。等しく愛情を注いでウチは仲良く家庭円満になるよう努力しているんだ、秘 訣は愛情だ。それに一般のゆっくりと比べたら二人に失礼だ」 それを聞いた虐待お兄さんはウンザリとした顔で。 「相変わらずゆうかにベタぼれだなぁ、ゆうかもゆうかでお前に甘いし。お前を加工所で の合コンの数合わせで誘いに行ったらスゲー怖い顔されたぞ」 「ゆうかさんは、きちっとしないと怒るし、怒らすと後がおっかないんだぞ?それに合コ ンは初めから断ってたし後でゆうかさん宥めるのに凄く苦労したんだから金輪際誘わない でくれよ?」 ゆうかさんは、普段はおっとりだが畑を荒らすゆっくりには容赦しないし、あまりだらし がない生活していると笑顔で怒ってくるのがとても怖い。 なぜ悪いのか理解して反省するまで、何時間も正座して懇々と諭されるのは子供の頃に悪 戯で、慧音先生怒らせて以来だった。 ゆうかさんは、自分がゆっくりである事に引け目があるように思っているらしく、時折凄 く不安げな顔を見せるときがある。 ああいう顔をされると男としては辛い。 ふらんは相変わらず凧の反応が面白いのか凧ゆっくりに構っているので、ちょっとした予 定変更を思いついた。これなら材料を集めて、家で加工したりしてみんなで楽しめる。 「ねぇふらん、ゆっくりを、捕まえて凧作りしてみてどこまで高く上げられるか試してみ ないか?」 ふらんはパッと顔を上げて 「ふらんも作りたい!どっちが高く上げられるか競争だよ。ふらんはおっきな凧を作って 飛ばしたいな」 キャッキャと嬉しそうに周りを飛びまわりながら抱きついてくる 「じゃあ俺は広場で凧揚げしてくるから。出来たら一緒に飛ばそうぜ」 手をヒラヒラさせながらご馳走様といった感じで、虐待お兄さんは広場のほうへ移動し始 めた。 雑木林を抜け山の麓の巣穴を探して散策していると、さっそく沢に数個の穴を発見。 早速ふらんは巣穴の入り口をレーヴァティンで壊し、中のゆっくりを、網で掬い出し始め ているので手伝いに駆け寄ると。 「まりささまはつよいんだぜ!かんだいなまりささまにあまあまをみついでいますぐしぬ んだぜ!!!」 「れいむのだーりんはつよいんだよ!れみりゃをたおしたことのあるむれのえいゆうなん だから!」 典型的な、まりさとれいむのつがいだ。 ふらんは早速捕まえたれいむとまりさを使って遊びはじめたので、此方は持ち帰り用に他 の巣を物色し始める。 凧揚げ材料のためあまり傷を付けない様に行動不能にして気絶させてから箱詰めにして帰 り道に喫茶「餡餡」へ買い物と新年挨拶へ向かった。 「おめでとうなんだねー わかるよー」 店の門を開くと、入り口近くのカウンターに座っ て招き猫ならぬ招きゆっくりとして飼われているゆっくりちぇんが早速挨拶をしてきた。 「あけましておめでとうちぇん。店長もあけましておめでとうございます」 ちぇんの頭を撫でてやりながら挨拶して進んでいくと。 「おいおい俺はオマケかよ。今日は挨拶だけかい。そろそろ葉の切れる時期と思うが買い 物かい?」 常連と話をしていた店長が軽口を叩きながら椅子から腰を上げる 「ええ、茶葉の買い足しと新年の挨拶にとおもいまして。ゆっくり狩りしたので喉も渇い たし私はお茶、ふらんには小倉ホットケーキとオレンジジュースセットをお願いします」 何時もの注文を済ませてジャケットを脱ぎカウンターの席へ着くとふらんが膝にふわりと 座り込んできた。 「ふらん。家じゃないんだからお嬢様として行儀良くしようね?」 他の客も居ることだし軽く嗜めると 「良い子にするからお膝に座っても良いよね?それに外に長いこと居たから身体が冷えて しまったわ。ふらん、おにいさまに温めて欲しいな」 そう言うと胸元に包まるように顔をうずめてすりすりと親愛の情を示して甘えてくる。 こういう言われては断りようがない。仕方ないなぁという顔をしても結局許してしまう自 分の甘さは親馬鹿やバカップル特有だと言われても否定しようがない。 「ふらんはおにいさんのことがすきなんだね。わかるよー」 ちぇんが笑顔でそう言うと。 「しかしえらく懐く様になったものだなぁ。初め会った時は荒んでいたふらんが、これだ け懐くようになるなんて思いもしなかったよ」 店長が注文の品を持ってきつつ目を細めて破願する。 「誰も荒みたくて荒んでいる人はいませんよ。それにふらんも落ち込んでいた事から立ち 直って明るい笑顔を見せているようになって何よりです」 褒められたのが嬉しいのか胸元でふらんが上機嫌で微笑んでいる。 初めてふらんと森で遭遇した時、近隣を荒らすドスの群れを壊滅させるため虐待お兄さん 達と森に入っていた最中で、ドスに殺されたらしく親であろうふらんの残骸と満身創痍の けがで倒れていたふらんが、ドスとゆっくりの群れに囲まれていたところを助け出し手当 てした頃は、手負いの狼さながらに誰に対しても攻撃的で大変だった。 けがを治し、親を亡くした幼いふらんを育てるため人と暮らせるように餡を改造して知力 と身体能力を伸ばし理解できるように諭してみると、仇のドスが既に人間の手によって潰 されて存在せず、親は助からなかったと知ると落ち込んで塞ぎ込んでいたが、私とゆうか さんで、ふらんが立ち直るように支えて段々と生活に溶け込むようになるにつれて明るく なった。 ふらんも改造されて知能が上がっているとはいえ人と暮らすにはバッジシステムは必要な ので頃合を見計らって説明すると、ゆうかさんを目標に試験勉強を努力して積み。ついに はバッジテストを受けてゴールドバッジを取得できるまでに成長してくれた。 ゆうかさんをおねえさまと慕い、私を飼い主兼おにいさまと呼び親しむまでになり。今で はなくてはならない家族の一員だ。 「おにいさまジュースをストロー2本で飲まない?恋人同士みたいに。それとも間接キス が好み?」 どこからそういった情報を得るのか分からないが。からかう様に甘えるふらんを他所に周 囲にいる一人身のお兄さんやお姉さん達がこのバカップルめ、という顔をして見てくるし 危うくお茶を吹くところだった。 「おにいさんはてれてるんだねー。あつあつなんだねーわかるよー。」 ちぇんまでうんうんと笑顔で頷いているものだから何とも照れくさいやら気恥ずかしいやら。 ・・・まぁ、ゆうかとのすっきりを、ふらんが気づくのは時間の問題だったが。ふらんを 助けた事と親の仇を取り育てた事を感謝し信頼して甘えてきて成長したふらんから、すっ きりを迫ってくるとは思いもしなかった。 ふらんがすっきりを、求めてくる事をゆうかさんは予測していた様で、二人共愛情を注い でくれるなら構わないと言って許してくれた。 ゆうかさんの好意に甘える形となったが、二人とも等しく愛情を注ぐよう今日まで暮らし てきたが、ゆうかさんの本心はどうなのだろう?と考えると心苦しい時がある。 ゆうかさんは、他人のいる前では甘えてこないが気配りをして寄り添うように接してくれ て2人きりの時は甘えてくれるし。ふらんの明るくオープンな愛情表現はこちらも明るく 嬉しい気持ちにしてくれる。これからも二人を大切にしていく事で応えていきたいと思っ ている。 ふらんの提案に少し考えてから。 「じゃあふらんのジュースを分けてもらおうかな。ストローは1本でいいよ」 きゃーと喜んで抱きつきつつ頬を摺り寄せてくる、ふらんの頭を撫でてやりながら落ち着 くように言い含めなんとか場を治めていると。 「今年の冬は静かだったねぇ。秋に行った畑周辺の野焼きと罠が効いたみたいだな」 店長が仕込みの用意をしながら世話話を始める。 「えぇお蔭様で、越冬失敗で家を襲うゆっくりも例年に比べて少なかったそうですし。そ の代わりと言っては何ですけど虐待お兄さん達はストレス発散へ例年より早く森へ行って いるみたいです。何か事故でも起きなきゃいいんですけどね」 「愛護お兄さん所では鶏小屋に入り込んだゆっくりが捕まったそうだ、あんな所に潜り込 むなんて無謀なゆっくりもいたものだなぁ。どっか他所から流れてきたゆっくりだったの かもね」 「ウチは縁の下に潜り込まれない様に反しを付けておいたら刺さっていたゆっくりが数匹 居たのと、倉庫の方へ侵入しようとして罠に掛かったのが数匹でした。被害がなくて良か ったですけどなんか味気なかったですねぇ」 「近所の集まりで、餅つきしていたら杵の中の餅を食おうと飛び込んできたゆっくりを、 一緒に突いてえらい事になっちまったよ」 「今年の酒は出来が良くて神社へ奉納したら好評だったよ。河童に協力してもらってタン クが出来たら今年はもうすこし増産出来るんだけど、毎回キュウリの酒を作って欲しいっ てせっつかれるのがなぁ」 「行商から聞いた話だが。新しく発見されたゆっくりが、群れを作って集まっているとか。 もう少し暖かくなったら探しに行って発見したら土産話に持ち帰ってみるよ」 店長や常連達と取り留めのない会話を弾ませ近況の話を交える。 シュンシュンと湯を沸かす音を聞きつつ軽口を交えた談笑。甘えてくるふらんの、頭を優 しく撫で柔らかい髪を指で梳いて感触を楽しむ。心地よくゆったりとした時間が過ぎてゆ く。 気づくと店に入ってから結構な時間が過ぎていたのでそろそろ家に帰る時間だと思い、う たた寝をしているふらんを抱きかかえつつ勘定を払い、店を出た。 夕暮れのなか。眠っているふらんを背負いつつ買い物を持って家に帰る。 「ただいま。今帰ったよ」 玄関を開け部屋に入るとゆうかさんが出迎えに出てきてくれた。 「お帰りなさいお兄さん。外は寒かったでしょ荷物は運んでおくからふらんを寝かしつけ てきて。居間に暖かいお茶を用意するから」 留守番で待っていてくれたゆうかさんが、パタパタと小走りに走ってきて荷物を受け取っ てくれた。 「透明な箱に入れているゆっくりは明日加工するから保管庫に入れておいてくれないか」 ゆうかさんに、荷物の仕分けを頼んで、私の手から荷物を受け取り台所へ運んでくれたの で、眠っているふらんを優しく起こさないように着替えさせ寝かしつけてから居間へ行く と、暖かいお茶を持ってきてくれたゆうかさんが居間で待っていてくれた。 「お茶の用意ありがとう。狩りをしてお店へ寄ったら思ったより遅くなっちゃって御免ね」 ゆっくりし過ぎて遅くなった事を謝ると 「ふらんも久しぶりの狩りへ行ってはしゃぎ疲れて寝てしまったし買い物荷物も抱えて大 変だったでしょ?仕方ないわよ。」 なんとも逆に労われてしまった。つくづく出来たゆうかさんだなぁと思い、コタツに入っ ているゆうかさんを後ろから抱きしめると、そのまま自分に体重を預けるように甘えてき てくれるのがまた愛おしく感じる。 髪の毛に鼻を擦りつけゆうかさんの、淡く甘い香りを楽しみつつ頬を撫でていると指を口 に含みチロイロと舌で刺激してくる。 「昼間山へ狩りに行ったのに悪戯してくるなんて、お兄さんはまだまだ体力余っているみ たいね?」 ゆうかさんが甘えた声で尋ねてくる。 「いやしっかり者で優しいゆうかさんへ感謝して労いたいと思って抱きしめただけだよ。 悪戯はゆうかさんの願望なんじゃないか、どんな悪戯を期待してたのかな?」 身体へ廻していた手をゆっくりと前へ移動させてシャツの上から胸を転がす様にやわやわ と撫でる 「お兄さんは嘘が下手ね。手は早いくせに言い訳するなんて」 どうしても自分から誘っていると認めたくないらしくゆうかさんは強がりを言ってくる。 昼間構ってくれなかったから困らせたいのだろう。 甘え方がふらんの様にオープンではなく。言葉のやり取りを好み責めてくるところは、元 になった妖怪のアルティメットサディステッククリーチャー気質を引き継いでいるのだろ う。 一定の駆け引きを楽しむのがゆうかさんの好みなようで、HENTAI素質はあったとしても開 花させる切っ掛けを引き出したのは間違いなくゆうかさん本人だ。 まさか自分の初めてがゆっくりゆうかになるとは夢にまで思わなかったし、今となっては 離れられない関係となってしまった。 「ゆうかさんを昼間一人で寂しい思いをさせてしまったし、埋め合わせをしようと思って るんだけどどうかな?」 ゆっくりとボタンを外しつつ服を脱がせて優しく押し倒し焦らす様に指を肌に滑らせる。 胸をなぞる冷たい指先の刺激に反応して声を押し殺して鳴いるところが何とも愛らしく感 じる。 声を出すのが恥ずかしいのか始めは押し殺しているが、デレデレになると恥も外聞もなく 喘ぐ様にギャップがあっていつも行き過ぎてしまクセもあるが、それすらゆうかさんの思 惑通りなのかもしれない。 「服を脱ぐとここだと少し肌寒いわ。続きはお風呂に入ってからね。それともだっこして お風呂に入れてくれる?」 軽く首に手を廻しながら艶然と微笑む様を見て誰が嫌とは言えるだろうか。それに寒い外 から帰ってくる事を考えて用意してくれていた心遣いを無碍には出来ないし、一緒にお風 呂に入ることは魅力的な提案だった。 「ゆうかさんには敵わないなぁ。ここまで見越して用意してくれていたと思うと嬉しいよ」 首に手を廻したゆうかさんを横抱きしてキスをしてから身体が冷えないように急いで風呂 場へ移動した。 風呂場に入りゆうかさんを椅子に座らせてから、風呂桶の温度を確かめつつ湯桶でお湯を 汲んでかけ湯をして身体を温めてから洗う用意をした。 よく泡立てた石鹸で髪の毛を洗い流し、本日のメインデッシュの身体を洗う用意をした。 「痒いところがあったら言ってね」 手をとって労わって揉むように指先から洗うと気持ちよさそうに目をつぶってリラックス しているようだ。 「こうしてお兄さんに洗ってもらうのも久しぶりね。昔はこうしていたけど最近はなかな か機会が無かったし、良い機会だからまた今度から洗ってもらおうかしら」 願っても無い申し出だが、そうするとふらんも一緒に入ると甘えてくるだろうと思い。 「ならふらんも交えてみんなでお風呂に入るとするか。みんなで背中を流し合ったり湯船 に浸かって温まったり」 するとゆうかさんは少し怒ったような声をして。 「魅力的な提案だけどお兄さんはゆうかと一緒に入るだけじゃ満足しないのかしら?ふら んを交えるのもいいけど二人っきりの時間を大切にするのも大事な事よ」 ゆうかさんの怒りを感じてあわてて説明を交えて謝ったが、ゆうかさんは拗ねて 「そうね」 と軽く流すように話を聞いているだけでどうしようかしどろもどろになっていると 背中が小刻みに揺れているのに気づいた。 「ゆうかさん?」 そっと尋ねてみるとクックックと短い笑い声が聞こえてきた。 「お兄さんは本当に優しいのねぇ。そんなことで本気に怒ってないわよ。ただね」 そういうとクルリとこちらへ向きなおし座ると 「ただお兄さんはとても優しいからこっちが不安になってしまうわ。何時か要らなくなっ て捨てられたらどうしようかと思うと恐ろしいし、人間の彼女が出来て家から追い出され たりしたらとか、ふらんに夢中になって相手にされなくなったらどうしようとか考えると きもあるわ・・・」 真っ直ぐとこちらを見据えつつ薄っすらと涙を堪えながら独白するように訴えてくるゆう かさんはそれだけ不安だったのだろう。 無論ゆうかさんの不安に今まで気づかなかった訳ではないが、ここまで不安に思っている とは考えなかった自分の落ち度を心の中で罵った。 「ゆうかさんは大事な家族なんだしそんな事しないよ。むしろこっちがゆうかさんに見限 られたらどうしようかと悩む事はあってもゆうかさんを捨てるとか蔑ろにするなんて考え られないよ」 落ち着かせるようにそう言い聞かせてあやす様にゆうかさんをやさしく抱きしめてあげた。 「ゆうかさんが、ゆっくりだろうと妖怪だろうが嫌いになったりしないし、不安になった りしても一人で抱え込まないで相談してくれれば真剣に聞くしもっと甘えてくれていいん だよ。ふらんの事もあって遠慮しているのかもしれないけどゆうかさんも甘えてきてよ。 でないとこっちが寂しいよ」 そう言うとゆうかさんからも、しがみ付く様に抱きしめて首筋にすりすりと頬ずりの仕草 が返ってきた。 「お兄さんは本当に優しいのね。悩んでいたゆうかが馬鹿みたいだわ。それに口説いてい る最中にこんなにするなんてトンでもないHENTAIね」 今の状況をふと確認すると、ゆうかさんが、膝の上に跨る様に抱きついてMyJrが柔ら かいお腹に押し付けられているのに気づいた。 「HENTAIお兄さんにはゆうかが不安にならない位、それこそ妊娠して子供ができちゃう位 に出してもらわないとこれは収まりそうに無いわね」 そう言うとゆうかさんは、押し倒すように圧し掛かって指で優しくJrを弄びながらねっ とりと咥内へ舌を潜り込ませてきた。長いキスを惜しむようにゆっくりと離すとツゥと唾 液がゆうかさんの口元から垂れて扇情的なアーチを描く。 こちらも押し倒されたままではHENTAIお兄さんとして名折れだし何よりゆうかさんの告白 で我慢の限界だ。 「ゆうかさんこそこんなHENTAIお兄さんを挑発して後で後悔してもしらないよ?今日はと ことん付き合ってもらうからね?」 ゆうかさんの挑発に負けじとばかりに問い返し。 濃厚なキスから口を離して軽いゆうかさんの腰を抱えてまむまむにあてがいゆっくりと腰 を落としていくと膣中はもう準備万端だったのかすんなりと膣奥まで入っていった。 膣奥で再度強く押し上げるように突くと上に乗っているゆうかさんが激しく身悶え吐息を 漏らしビクビクと震えている。 「もうイッちゃったの?最初からこれじゃこの後辛いかも。でも今日は手加減できそうに 無いし手加減なんかしないからね」 そう宣言するとゆうかさんも望むところだと言わんばかりに靄のかかった眼で見据えてく るが余韻で呂律が回っておらず。 「ひいわよ、これくらいへまいふとおもったらおおまひがいなんだから」 もうすっかり出来上がっている様子なので、返事も待たず激しく腰を突き入れると。ゆう かさんは返事も出来ず激しく息を漏らすように喘ぐが、何時もと違い此方も止まりそうに ない。 ゆうかさんの不安を掻き消す様に激しく求めて気絶してはさらに激しくして揺り起こした。 まむまむに突き入れながら嫌がりながらも激しく反応するゆうかさんに気を良くしてあに ゃるに、指をこじ入れて両方を同時に責め膣内射性に始まり、 酸欠になるほど唇を吸い、舌で咥内を蹂躙し、抱え上げて抱きつく力も残っていないゆうかさんを揺すって責め上げ挿 したまま身体を180度回転させて壁に手をつかせて立ちバックで胸を弄りながら責めた。 卑猥な言葉を囁きゆうかさんの様子を報告させ実況したり何度も卑猥な単語を連呼させて 確認させたり。泣いて嫌がるゆうかさんを、くの字に寝転がしてじっくり見せ付けるよう にあにゃるに口を付けて中を舌で解した後突き入れて肛内射性し。 あにゃるに突き入れたJrを咥内の奥まで入れてしゃぶらせ綺麗にさせ。 M字開脚させていやいやをするゆうかさんに放尿を要求し観察して飲んでから感想を述べて聞かせ反応を楽しみ。 ぐったりと力無く横たわるゆうかさんにマーキングだと言って全身に放尿を浴びせかけて手淫で顔面にブッかけて口で綺麗にさせた。 最後の方は意識も残ってないのか虚ろな声を出すだけになったゆうかさんを、抱きしめて 汚れた身体をするがままにお湯で流し、風呂を出て一緒の蒲団に入り抱きしめたままお互 い意識を失うように眠りについた。 眠りから覚め気が付くと横に寝ていたゆうかさんが、蒲団からいなかったのでハッスルし 過ぎて痛む腰に顔をしかめつつ居間へ移動するとコタツの上にメモ書きが置いてあり読ん でみると。 『おはようございます。疲れてよく眠っているようでしたので起こさずにしておきました。 朝食は冷蔵庫の中に入れておきましたので、ご飯と一緒に食べてください。先に畑の点検 に出ています。 PS昨夜は無茶をしてくれたので身体中が痛みます。 ゆうか』 流石にやり過ぎたなぁと頭を掻いて反省すると下にもう一枚ヘタな字で書いてある紙があ ったので読んでみると 『昨晩はお楽しみでしたね。おねえさまと、畑へ出かけますから家でゆっくりしていてね。 PS 帰ってきたら凧揚げ作りを楽しみにしています。 ふらん』 ぅわぁ・・・・・・・・・・・・・・・ 気づかれている上に気遣われていて気まずい気持ちになってきた。どの変から起きてきて 聞いてたんだろう。 Hの状況だけ聞かれていて超鬼畜DOHENTAIだと思われていたら泣きたくなってきた、ふら んに会うときどんな顔で会えばいいんだか。 凧揚げ作りに誘ってくれているということは嫌われてはいないだろうけど、あらぬ誤解が あるなら解きたい。 それに無茶しすぎた所為で、ゆうかさんは、怒っているみたいだし2重に気が重くなって きた。 落ち込んでいても仕方ないのでご飯をかっこんで畑に出ようとすると、ゆうかさんが倉庫 で愛車の耕運スィーを点検の最中だった。 「おはようゆうかさん。昨晩はハメを外しすぎて御免なさい!」 挨拶と同時に土下座に変トランスフォームしてゆうかさんの前に滑り込みをする。 「昨日は調子に乗りすぎてました。お願いだから口利いてくれないか、怒るなら怒るで無 視だけは勘弁して下さい。この通り。」 低頭平身して謝っていると頭上から呆れたような声で。 「なにをお兄さんはそんなに謝っているの?昨晩激しく求めたのはゆうかの方からだし。 あれだけHENTAI的に求められたからって今更嫌いになる訳無いでしょ」 ぱっと顔を上げてみると、頬を赤らめて困った顔でゆうかさんが見ていた。 「いや流石に昨日は調子に乗りすぎて怒っていると思って反省していたんだ。」 嬉しくてゆうかさんに抱きついたら、嫌がらずに逆にあやす様に頭を撫でてくれる事がな おさら嬉しかった。そうして抱きしめあっていると。 「あー!ずるいふらんも抱きしめて欲しい!」 畑の見回りに行っていたふらんが、空から飛び掛って輪に入ってきた。 「ふらんもおにーさんに滅茶苦茶に愛されたーい!今度はおねえさまとおにいさまとふら んで仲良くお風呂に入ろうね。約束だよ!」 ふらんの歯に衣を着せぬ言い方に、ゆうかさんが、顔を真っ赤にして慌てふためいている。 「ふ・ふ・ふらん?!」 どうやらふらんの書置きには、ゆうかさんは、気づいていなかったようだ。 昨日の嬌声を聞かれているとは思っていなかったのだろう。途中からふらんが聞き耳を立 てていたとしたら、ゆうかさん自身あられもない事を大声で言わされていたのだしバッチ リ聞かれていたんだろうなぁ。 「ゆうかさんも、ふらんも、大事な家族なんだ。滅茶苦茶に愛しちゃうぞー!」 慌てふためくゆうかさんと、キャッキャと喜んでいるふらんを抱きかかえてそう宣言する と。 「2日連続は勘弁してね身体が持たないし?!それにふらんはまだ無理は駄目よ!慣れな いうちにあんなことしたらそれこそ怪我じゃ済まないわ。ゆうかだってあんな・・・」 なんとかゆうかさんは平静を取り戻そうと話すが後半言葉が尻窄みだし顔が真っ赤では説 得力も欠ける。だが一理あるので助け舟として。 「ふらんも少しずつ慣らせば今よりもっと気持ちよくなれるよ。今度ゆうかさんと一緒に 教えてあげるよ」 わーいと歓声を上げて喜ぶふらんをよそに、ゆうかさんは、羞恥と気の動転でフルフルと 震える拳を握りしめている。 「お兄さん?ちょっと調子に乗りすぎて無いかしら?さっきやり過ぎたって、反省してる って言ってたわよね?」 可也お怒りの模様で危険な兆候だ。しかしここは開き直って切り抜ける方が後々得策と見た。 「心配しなくてもゆうかさんもまむまむ拡張に続いて今度はあにゃる拡張をしていこうね。 昨日は急で痛みもあったろうし今度から用意と前戯も十分するし、あの反応からするとあ にゃるでも十分感じてたんだし素質はあるよ。しかし昨日は初めてとは思えない乱れっぷ りだったなぁ」 朗らかにそう言うと不意に視界が暗くなったと思うと顔面に激痛がはしって吹っ飛んだ。 「お兄さんの馬鹿ッ!!!このD・O・HENTAI!!!」 眼から火花が出るほど痛かったが昨日の出来事と今の反応でひとつ世界の真理を知り確信 が持てた。 『気の強い女性ほどあにゃるが弱い』って格言は本当だったんだなぁ。 ふらんの慌てて駆け寄る声を聞きつつ、ゆうかさんの新たな魅力に微笑みながら私は意識 を手放した。 主要登場人物 変態改造お兄さん 元改造お兄さん今変態お兄さん 人間と共存できるゆっくりには寛容であるが話の通じないゆっくりに容赦が無い。 体付きゆっくりに欲情する変態 ゆうかにベタ惚れで頭が上がらない。 ふらんに甘く振り回されているがそれも悪くはないと思っている ゆっくりゆうか(体付き 変態お兄さんの畑仕事の先輩でありパートナー 改造お兄さんをHENTAI改造お兄さんにした張本人 畑仕事を切り盛りしているのでお兄さんも頭が上がらない 河童謹製で改造してもらった耕運スィーが愛機 ゴールドバッジ取得 ゆっくりふらん(体付き 小さい頃親をドスに殺されてからお兄さんとゆうかに拾われ親代わりとして育てられる 畑を荒らすゆっくりの警備をして仕事を手伝っている 家族の一員になったお祝いにもらった河童謹製のチタン棒をレーヴァティンとしてゆっく り虐殺の道具として愛用している。 ゴールドバッジ取得 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る いいよね〜〜 おっとあぶない! 引き込まれるとこだった!!! いい作品だ(`・ω・´) -- 2017-05-10 21 53 09 オイ、なんだよこれ。こんなモン見せやがって。勃っちゃたじゃねーか -- 2016-07-29 20 55 34 続きはないのかね? -- 2015-09-19 15 29 39 裏山 -- 2013-08-23 02 54 35 最高だなこれ -- 2013-06-10 23 04 56 ゆうかさんのきょうせい `ァ `ァ -- 2012-07-09 18 31 41 ゆうかかわいいww ゴールド?金バッジじゃね?(細かいかな -- 2012-01-11 23 34 44 あなたは私を興奮させてしまった -- 2011-09-26 22 56 06 初投稿でこれねえ・・・ -- 2011-07-03 14 37 02 妄想を煮しめたようなSSだな。まあ作者が楽しいならいいよ。 -- 2011-03-05 23 42 50 なんともうらやまけしからん! 2人を250万で買い取りたい・・・ 誘拐・・・w -- 2011-02-14 04 51 41 ちきしょう、なんて羨ましいんだ -- 2010-12-08 22 43 13 kneg -- 2010-11-20 11 23 11 妄想を上手に乗りこなせないとこういうSSを作ってしまうようだ -- 2010-10-24 17 57 15 ガンガンいこうぜ -- 2010-08-19 22 47 59 人外少女好きには、たまらん世界だ。 -- 2010-06-17 09 44 23 何これ? -- 2010-04-17 16 12 48
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1250 HENTAIな研究者/コメントログ」 結局研究者どもも同じ穴のムジナじゃねえか -- 2010-06-06 21 20 40 主とはいい酒が飲めそうだ -- 2010-07-12 02 07 52 胴付き最高!胴がない通常種どもは滅びろ -- 2010-07-26 23 21 56 ↓胴無し滅んだら虐待ができないだろうが、滅びろは止めろ せめて、鬼意惨に捕まれにしておけ -- 2010-07-26 23 26 01 そうだよ。それに、通常種の胴無しが滅んだら、貧乏人が甘味を食べる機会が減るじゃん。 ゆっくりが実在したら、毎日チョコやカスタード喰い放題でいいのになぁ~とか妄想してるのに。 オレは貧乏人だからバスケボールやサッカーボールサイズの饅頭とかシュークリームとか、夢でしか喰えないもん。 -- 2010-07-27 00 18 01 「おわれ」に吹いてしまったw -- 2011-10-11 01 22 50 ↓↓…甘味だけでサッカーやらバスケのボールサイズ喰ったら胃が限界超えて即吐くぞ?(容量じゃなくて処理能力的な意味で -- 2012-09-27 03 14 50
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0:HENTAI共の血塗られた宴が始まる 「はぁ、はぁ、き、気持ち良い、誠、誠」 「はぁはぁ、ゲレート、お前の中は本当に気持ち良いなぁ」 「あっ、あっ、ま、誠ぉ、お前の、―――――が、奥まで届くっ! あ、あ、あ、いい! いい! ガルルルルッ!!」 ――とまあこんな感じで私ことゲレートと、私の主人であり同居人であり伴侶である、 人間の男、谷口誠は昨日の夜も熱い交わりをしたんだが。 別世界から突然飛ばされ途方に暮れていた私は拾ってくれた恩もあるしな。 誠が重度の人外の雌好きだった事もあるが毎日のように交わっている。 それはそれとして、この状況は何だ? ここは――どうも学校の体育館らしいが、なぜこんな所にいるのだろう。 誠の自宅にいたはずなんだが。 「ゲレート」 「誠? ここはどこだ?」 「分からん。何か大勢いるぞ。裸の女の子とかエロそうな奴とか」 成程、ほとんど全裸の少女や、発情している様子の獣、獣人が大勢いる。 しかも全員が首に金属製の首輪を――ん? 私と誠にも付いている。何だこれは? 「この首輪は何だ?」 「これも分からん。目が覚めた時にははめられてた」 「…下手にいじらない方が良い気がする」 「そうか……ん」 そうこうしている内に体育館の正面にあるステージの裾から、 赤髪のグラマー美女、黒い巨躯の妖狼が出てきた。 『えー皆さん、どうも、初めまして。私は稲垣葉月。そしてこっちが私のパートナー、レックス。 宜しくお願いします』 『宜しくねー』 ピンマイクか何かでも付けているのかステージ両サイドのスピーカーから、 稲垣葉月と名乗った美女とレックスと呼ばれた黒狼の声が響いた。 『えーと、ぶっちゃけ言うけど、ここに集められたのはほぼ全員が、変態さんです。 獣姦ジャンキー、盗撮常習犯、痴女……かく言う俺達も、ふふ、変態だけどねぇ』 むぅ、変態だと。言われて良い気はしないが、否定はしない、出来ない。 『レックスの言う通り皆さん、変態さん達が、今日ここに集められたメンバーのほぼ99%です。 それで、これから皆さんに、あるゲームをして貰います』 ゲーム? 何だ? 『これから皆さんにはバトルロワイアル――殺し合いをして貰います。 最後の一人になるまでです。反則は無し、です』 なん……だと……? 「ふざけんな!」 「意味が分からないんですけど…」 「冗談にしては度が過ぎる」 「そんな事よりエッチしたいなぁ」 「お○んぽ、おち○ぽ下さいぃぃ!!」 群衆から抗議の声が上がる。当然だろう。 しかし流石変態だらけとあって危機感が余り感じられないな。 「おい、殺し合いだってよ。どーするよゲレート」 「どうするも何もそんなもの――――」 『あ、皆さん、拒否権は全くナシですよ。首に首輪がはめられているでしょう?』 『それはこのゲームを円滑を進行させるための必須アイテムだ。 間違っても無理矢理外そうとしたり、逃げようとしたりすんなよ。でないと―――爆発するぞ』 ――爆発? さっきまで大騒ぎだった群衆が静かになった。変態達が真面目な表情を浮かべている。 『実演してみせるから、しっかり見とけよ。首輪の効果を。黒牙と弓那、頼む』 レックスがそう言うと、ステージ裾から、黒と赤のワーウルフと赤色っぽいブレザー姿の黒髪少女に 羽交い締めにされ、全裸の少女が引き摺られてきた。 「何をする気なの!? お願いやめて! 身体だったらどこでも好きにして良いからぁ!」 『それじゃあ首の所好きにさせて貰うね』 そう言うと葉月はスカートのポケットから何やらリモコンのような物を取り出し、 泣き叫ぶ少女に向けてスイッチを押した。 ピィ――――――――――。 「こ、こんなのって……」 バァン!! 破裂音と共に閃光が起こり、少女の喉笛に大きな穴が空き血が噴き出た。 そして少女はガクリと項垂れ、動かなくなった――死んだ。 「あ、ああああ、ああああああああ!!!?」 「嘘…だろ…?」 「これは酷い」 「夢よ、夢であって欲しい、ああ、痛い、乳首抓ったら痛い! 夢じゃない! ああああ」 「う、うあ、ああ」 「ぐ…グロいの見ても、私の性欲は決して収まる事は無いわ!」 変態共が悲鳴を上げている。しかしやはり緊張感の無い台詞が多いな。 この辺りは流石と言うべきか愚かと言うべきか。 首にはめられた首輪――下手にいじらなくて正解だった。 「何てこった、可哀想に、あの女の子…やっぱ変態ぽかったけど」 「誠…どうも冗談でも何でも無いようだ」 「みたい、だな……」 『はーい、皆さん落ち着いて下さいー』 葉月がリモコンをちらつかせて静粛にするよう命じる。群衆は一瞬で静かになった。 変態とは言え命は惜しいだろう。黒赤のワーウルフと赤ブレザーの少女が、 喉を吹き飛ばされた少女の死体をステージ裾へ引き摺って行った。 『これで分かって頂けましたね? 私達は本気、ですよ……?』 『…それじゃ、簡単にルール説明するぜ。 これから会場にバラバラにテレポートさせっから、 そこでここにいる全員で殺し合って貰う。 何をしようと構わないけどさっきも言ったように首輪を外そうとしたり逃げようとしたり、 また、ゲームを台無しにしようとしたりしたら駄目だ。 最後まで生き残った一人が、優勝だ。家に帰れる。 んで、ゲーム開始時に色々荷物入ったデイパック渡すから各自確認してくれ。 耐熱防水、何でも入る優れ物だぜ。あ、参加者とか明らかに規格外の大きさの奴は入らないからな。 武器とかも入ってるけど、当たり外れあっから。これはハンデだ。 小さい子供から大きな大人までいるからな、武器が平等だと強者弱者がはっきりしちまってつまらない。 言い換えれば非力な奴でも優勝の可能性はあるって事だ。諦めんなよ。 一応舞台にも色々武器になりそうな物はあるだろうからいざって時は自弁してくれ。 んで、0:00、4:00、8:00、12:00、16:00、20:00の一日6回、 つまり4時間毎に俺らから放送入れるから。内容は死者の発表と、禁止エリアの指定な。 禁止エリアってのは首輪が作動するエリアだ。詳しいエリア区分は荷物の中の地図に書いてあるから。 ずっと一ヶ所に隠れられたりするとゲームになんねーからよ。 あ、そうそう、空飛べる奴もいるから言っておくけど、あんまり高く飛ぶとアウトだ。 首輪が作動すっからな。それと――ここは会場にある小中学校の体育館なんだが、 ゲームが始まったら小中学校のあるエリアは禁止エリアだ。覚えておけよ。 んで……最後に死んだ奴が出てから、12時間、誰も死んだ奴がいなかったら……。 もうお前らやる気ナシって判断して、全員の首輪を爆破する。 そうならないように頑張って殺し合ってくれ。 とまあこんな所かな。荷物ん中にルールの事書いた冊子入れとくから、 もし聞き逃した、良く分からない事があったってならそれ読んでくれ。以上』 「……すまん、平和ボケし過ぎてついていけん」 「私もだ」 だがはっきりしている事は、私達はこれから本当に殺し合いをさせられると言う事だ。 もっとも、この変態だらけのメンバーでまともな(と言う言い方も変だが)殺し合いが 行われるのかは疑問だが――それでも、死人が出るであろう血みどろの戦いが起きる。 私はどうすれば良い――否、決まっている。 「誠」 「何だ」 「……私は殺し合いなんてしない」 「……俺もだゲレート」 絶対に、脱出してみせるぞ。絶対に! 『それじゃ、ゲーム開始です。皆さん、ご健闘をお祈りします』 葉月がそう言うと、レックスが何やら呪文のようなものを唱え始める。 すると、奴の足元に光が――ここからでは良く見えないが恐らく魔法陣。 私の記憶が正しければあれは――高位転移魔法の魔法陣の光! 次の瞬間、私と誠を含めた群衆は真っ白い光に包まれた。 「う、うわっ、何だこれ!? うぐっああああああ!!」 「ま、誠、誠ぉ……!!」 浮遊感に包まれ、意識が遠退いて行き………何も考えられなくなった。 ◆◆◆ 「変態だらけの殺し合いが始まったねぇ葉月」 「これはもう酷い事になりそう」 「まあ、俺達も人の事言えないけど……よっしゃ葉月」 「何? ……ああっ!?」 「誰もいなくなったしさ、一発ヤろ♪」 「もう、レックスったら……あっ、あん」 【ゲーム開始 残り42人】 ゲーム開始 時系列順 深き終、途切れぬ糸 ゲーム開始 投下順 深き終、途切れぬ糸 ゲーム開始 ゲレート 紫影の爪牙 ゲーム開始 谷口誠 神聖なる場所での不浄な行いも恐れずに ゲーム開始 稲垣葉月 EX俺オリロワ第一回放送 ゲーム開始 レックス [[]] ゲーム開始 黒牙 EX俺オリロワ第一回放送 ゲーム開始 大木弓那 [[]]
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HENTAIは世界を救う ・俺設定満載 ・魔が差したとしか思えない。 ・この世界の自然界には希少種が存在しません。 ・人間がゆっくりにポコポコ殺されてます。 ・HENTAI分が多分に含まれます。苦手な人は読まないでください。 ・希少種愛でです。 ・出てくる人間は基本的にHENTAIです。まともな人なんて居ません。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「おい!!そっち行ったぞ!!!」 「なにやってんだよ捕まえろよ!!!!!」 「ゆんやあああああああああああ!!!!!!!やめてくださいいいいいいい!!!!!!まりさだって一生懸命生きてるんですううううううううううううう!!!!!!!」 「そら、いい加減にげるなよ!!!!!・・・・・・・・・・よっしゃぁ!!捕まえたぞ!!!!」 「ゆやあああああああああああああああ!!!!!」 「足焼きしようぜ!足焼き!!」 「それよりこいつでサッカーするんだよ!」 「何言ってんだ!!解剖するんだろ!!!」 「ひゃっはー!!SATUGAIに決まってんだろうがぁ!!」 「もういやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 窓の外からは未だ傷の癒えないこの世界で楽しそうにゆっくりと鬼ごっこをやっているのはこれからの世界を担う子供たちだ。 この世界では10年近く前までゆっくりという蠢くナマモノによって人類は絶滅の危機に瀕していた。 だがある時、何の名も地位もないとある青年が現れたことで世界は救われた。 この物語は私が知る、誰にも知られない、世界を救った青年と私のお話。 ――――――――――――――――――――――――――――― とある世界。とある星のとある時間。 全てはそこから始まった。 「ゆっくりしていってね!!」 この世界での最初のゆっくりの誕生である。 その存在はこれまでの物理学、生物学、心理学を根底から覆すようなものであった。 多くの学者がゆっくりの謎について挑んでいった。 多くのメディアがゆっくりを大々的に取りあげた。 最初は多くの人間がその存在に驚き、そして期待した。 学者は新たな大いなる謎を前にして目を爛々とさせた。 人々はその愛くるしい姿に魅了されていった。 しかし、そんな時間は長くは続かなかった。 学者達がいくら研究に研究を重ねたところでゆっくりについて何も分からない。調べれば調べるほど意味の分からないものが出てくる。 ほとんどの学者は匙を投げてしまった。 人々もまた、ゆっくりの見苦しく汚らしい部分を次第に理解し、興味を失っていった。 世界はゆっくりに対して無関心に、そして冷たくなっていった。 だがしかしいつの世も変わり者、変態はいるものでゆっくりに対する研究は一部で進められていた。 それがいけなかった。 ゆっくりの思考を研究していたある研究チームはあるところにたどり着いた。 いや、ついてしまった。 ゆっくり自体は殆ど何も考えていないということに。 ゆっくりはさも会話をしているかのように発声するが、あれはただ単に周辺にいる人間の、こうして欲しいという願望を受け、それを実行しているにすぎない。 つまりゆっくりとは人間の願望の受信機という事だ。 ゆっくりが持っている思考、本能は食欲だけだ。 ゆっくりが子を残すのは、人間の生物ならば当たり前といった偏見によるものだ。 なぜこんな結論に至ったのか、なぜこんな事が分かったのか、それは分からない。 結論だけを残し研究チームは皆、自殺したからだ。 私は当時、とある試作品の提案をした。 お偉方のお眼鏡にかなったのか、その試作品を作り出すための私を総責任者としたプロジェクトチームが発足した。 そして私はそのゆっくりの研究結果を元に試作品を作り出してしまった。 物語はここから加速していく。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「主任、用意できました。」 「ああ、今行く。」 今日はようやくこれまでの実験が実を結ぶやも知れぬ日だ。 ゆっくりの受信機としての機能を完全に取っ払い、ただ食欲だけに支配されたゆっくりを作り出す実験。 これが成功すれば世界のゴミ事情や処理に埋めるという気休め程度な方法しかない放射線廃棄物の処理が可能となる。 まさに世紀の大実験。 「諸君!今日がこの実験の最後の日になることを私は拙に願う!この世界のより良い未来の為に成功させよう!!それでは各員、頼んだぞ。」 「「「「「「「「はっ!」」」」」」」」 実験は驚くほど問題なく進んだ。 私は安心すると共に恐怖も感じていた。 あまりに順調すぎると・・・・・・・・・・・ 今思えばこの時が最後の分岐点だったのだろう。 ここで止めておけばあんな事にはならずにすんだのかも知れない。 「システムオールグリーン。主任、お願いします。」 「うむ。白玉計画第七実験体、起動」 私は実験体を起動させるためのスイッチを押した。 これが人類の四分の三を死滅させる事になるとは知らずに。 「「「「「「「「「「「おおおおおおお」」」」」」」」」」」 「実験の第一段階突破!実験体の起動を確認!・・・・・・・・実験体、異常ありません!!成功です!!!!」 「よし、それでは実験を第二段階に移行する。」 「はっ!」 問題はここからだった。 放射能を発する物体を与え、それを完全に無害なものに変えることが出来るかどうか。 これが成功しなければ話にならない。 「放射性物質、与えます。」 全研究員が固唾を飲んで注目した。 成功することを信じて。 「放射線・・・・・・・・・・・・・確認されません!!!!成功です!!!!!!」 「よし!実験体の機能を停止させろ!!!!」 この結果が全ての研究員を笑顔にし、そして感動させた。 無論私も例外ではなかった。実験の成功に感謝し涙した。 「それではデータを」 実験室は未だ盛大な歓声に包まれていたが、事件は起こった。 「ま、待ってください!!!!!実験体の生体反応が異常に上昇しています!!!!!」 「なんだと!!!!」 「実験体、こちらの制御を離れました!!!!!」 「なんとしてでも制御を取り戻せ!!!」 こんなものを暴走でもさせてしまっては取り返しがつかなくなるぞ。 「・・・・・だめです!!!!!制御を取り戻せません!!!」 「なんということだ・・・・・・・」 「じ、実験体再度起動します・・・・・・・・・」 ここから始まった。私たちが始めさせてしまった。 人間が滅亡する最悪のシナリオに向けて。 世界が終わるという最悪のシナリオに向けて。 起こしてしまった。人を、星を破壊へと導く悪魔を・・・・・・・・・・・・・・・・ 「こぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「どうなったんだ!!!」 私はとにかく現状を理解しようとしていた。 「分かりません!!!!御覧の通りです!!!!!」 「自立したとでも言うのか・・・・・・・・・」 私はその時、ただ呆然とするしかなかった。 「こぼねー!!!!!」 「実験体!実験室内部を破壊!!!!・・・・・・これは・・・・食べてる?・・・・・・」 この実験体に残された欲求は食欲だけ。ゆっくりの受信機としての能力は取っ払ってあるのだから。 実験体はただ己の食欲を満たすだけ。 「ええい!やむを得ん!!!!焼却しろ!!!それがダメなら実験体内の安全装置を起動させろ!!!!」 実験体には安全装置として爆弾が内部に積まれている。 こういったことが起こったときのための保険であるが、本来ならば使いたくなかったものだ。 しかしこうなってはもう遅い。 「・・・・・・・ダメです!!!!!!!!!!安全装置、反応しません!!!!」 「すでに取り込まれた後だったか・・・・・・・・・・・・・全員待避しろ・・・・・この研究所ごと吹き飛ばす・・・・・・」 「ですが!!!!」 「いいから早くしろ!!!!!」 ――――――――――――――――――――――――――――― 研究所には他の実験体があったがそんなことはもう気にしていられなかった。 今思えばこれは被害を食い止めるための分岐点だったのだろう。 この時、我々はこの事件の収拾と自らの保身しか考えていなかった。 とにかく逃げ、証拠隠滅を計る。これだけのことだ。 全員が脱出し終わってしばらくして問題なく研究所は爆破された。離れてみて崩れていくのがよく分かった。 いくらあの実験体が強靱な体を持っていたとしてもあの爆発で生きているとは誰も思わなかった。 実験体の破棄に成功したと思っていた。 それから一ヶ月が経ち、研究所を再建させる案が持ち上がる。 お偉い政治家さん方はどうやら失敗とはいえ、唯一の放射線を無効にする手段である『実験体ゆゆこ』みすみす諦めるつもりは毛頭なかったようだ。 あの事件は公式には研究所内部のガス漏れが原因の爆発事故として処理され、我々は元通り研究チームとして召集された。 我々の復帰第一の仕事は崩壊した研究所から残っているデータやサンプルを集めてくるものだった。 全員そんなもの残っているはずがないと愚痴をこぼしながらも現場に向かった。 そしてそこに、我々がもっとも出会いたくなかったものがいた。 「こぉぼぉねぇー」 それは一時間程瓦礫を撤去していた時に現れた。 一回り以上成長した姿で。 ドスをベースとして巨大に作ったあれが、さらに巨大になっていた。 しかもその頭の上にはあろう事か我々が別のプロジェクトで作り出した実験体である『ゆかり』『かなこ』『もこう』の三体が乗っていた。 「こぉぼぉねぇー」 ゆゆこが声を発しながら息を吸い込んだ。 すると辺りの瓦礫が全てゆゆこの口に吸い込まれていった。 それと同じように近くにいた一人の人間も瓦礫と同様に吸い込まれていった。 「きゃあああああああああああああああああああ」 この声は吸い込まれた人の声だろうか、それともそれをみた第三者の悲鳴なのだろうか。 私はそんなことを考えていた。 誰かが武器を手にゆゆこに立ち向かっていく。 そんなことをしても無駄だと私は思った。 案の定ゆゆこの口に吸い込まれていった。 そんな光景を見て、またしても我々は逃げた。 研究員全員はすぐにあれが危険だと分かって。 あれを野放しにする危険性を理解しながら。 ――――――――――――――――――――――――――――― ここであの生き残った実験体達の役割や能力を教えておこう。 まずマヨイガ計画実験体『ゆかり』 これも軍事目的で作られた個体で、主に他のゆっくりを指揮、命令するために頭脳面を強化した個体である。 並の人間以上の状況把握能力をもっていて、なおかつ他のゆっくりと意志を繋ぐことが出来る。 しかしこの能力の影響か他のゆっくりとは違い、人間の願望のほかにゆっくりの願望までも受信してしまう。 私が最初に作ったゆっくりでもあり実験体唯一の胴付きだ。 次に守屋計画実験体『かなこ』 これはゆっくりの思いこみや願望を叶える能力を利用して作られた純粋に身体能力が高いゆっくりだ。 その身体能力は人間を遙かに越えており『御柱』という黒い六角形の柱を自由自在に触れないで操る事が出来る。 私の担当していないプロジェクトのゆっくりだ。 そして永遠計画実験体『もこう』 これは軍事目的で耐久性に優れたゆっくりの研究中に生まれた特異点の一つ。 耐久性はもちろんのことなぜか炎を操る能力まで身に着けている。 結論から言って人間の手では殺すこととても困難だ。 とんでもないほどの回復能力を備えている。 これを消滅させるには大量の爆薬で四散させるなり原型が残らなくなるまでグシャグシャにするしかない。 ただし、能力が強力すぎるのか長い時間炎を扱うと体が耐えられなくなり自壊してしまう。 私が担当したゆっくりでもある。 そして最後に白玉計画実験体『ゆゆこ』 これは見ての通りいかなる物でも消化する化け物だ。 どうやらこの一ヶ月瓦礫を食べ続け成長してしまったため能力は未知数。 ――――――――――――――――――――――――――――― それからはとても早く世界は動いた。 ゆっくりが全て人間に反旗を翻したのである。 とはいえただのゆっくりが人間に正面から挑んでも勝ち目は無い。 おそらくは『ゆかり』の考えだろう。 ゆっくりは食料を片っ端から食い散らかしていった。 畑を荒らし、備蓄倉庫を大群で攻め、町を荒らした。 世界の国々は最初ゆっくり如きに何が出来るのかと笑っていたが、いざ自分達の食べる物が無くなってくると責任がどうだ何故対策しなかっただ喚き始めた。 ゆっくりを食べようにも人間にとって有害な何らかの毒をいつの間にかに備えてしまっていた。 地球の人口の五分の一が死滅してようやく対策を始め、対ゆっくり組織が作られた。 私はあれ等を生み出した張本人としてあれを止める義務があるとか何とかで、日本にある八つの施設の一つの責任者として配属させられた。 が、事態は好転など迎えなかった。 一匹居れば千匹居るようなゆっくりを倒したところで無駄なのだ。 本元であるあの実験体を倒さないことには。 我々が手をこまねいている間にゆっくりは次の行動に移っていた。 世界中の国の政府高官や権力者を片っ端から殺したのだ。 ゆっくりに人間が殺せるものかとも思うが、方法は幾つもある。 ミツバチがスズメバチなどの外敵が巣に取り付いたときどのように巣を守るか知っているだろうか。 一匹を何百もの大群で取り付き、酸欠を起こさせたり熱で蒸し焼きにしたりして殺す。 これと同じ原理だ。 ゆっくりは熱を発しているし、呼吸はしていないが空気を吸うことは可能。 バカみたいな話だがゆっくりは大群になれば人間を殺せるのだ。 さらにやっかいなことに全て同時刻に行われた為防ぐことが出来なかった。 これにより統率を失った世界はまた破滅へと加速していった。 この時すでに人口は当初の約半分にまで迫っていた。 我々はというと卑怯なことに対策本部で籠城をしていた。 本来人を救うはずの組織が保身を第一にして人を見捨てていた。 運の良いことに施設の中にはもしもの為にと用意された植物を栽培する施設、家畜を育てる施設、一万人が半年は困らない食料が備蓄されていた。 それを自分が生き残るためにと我々だけで独占することを組織の人間全てが黙認していた。 今思えばなんとおぞましいことをしていたのかと後悔の念にとらわれる。 そのまま半年が過ぎた。 地球の支配権はすでにゆっくりの物となっていた。 随時報告される人の生存報告から考えるにこのころにはもう世界の人口は最初の十分の一も生きていないのではと考えられていた。 町には人の代わりにゆっくりがあふれ、森が増えていた。 不思議なことにゆっくりは人間の支配下からはずれると食事をしなくなり、自然を食い荒らすことも無くなっていた。 そしてゆっくり達は何故か我々が外に出ても襲うということをしようとしなく、大規模な発電所などのエネルギーを生み出す施設を破壊しなかった。 それにより、エネルギー面では何の問題も発生しなかった。 私は正直地球にとっては人間よりもゆっくりが生態系の頂点に君臨していた方がいいのかも知れないとまで思っていた。 世界はまるでゆっくりに慣れた様だった。 我々もこの施設の中での生活に慣れようとしていた。 食物の生産ラインも安定し、定期的な施設間での更新もあり、ある者達は結婚し子を成した。 小さな世界だがここが我々の生きる世界となっていた。 とはいえやはり不満はどうしても出てくるもので、ゆっくりに人間の恐ろしさを教えてやると意気込んで出ていった者達も何人か居るが皆、戻ってこなかった。 生活自体には慣れたがこの状況はなかなか慣れるものでは無かった。 そんなときだ。 彼が現れたのは。 彼はある日の朝、どこからともなくバイクの排気音を轟かせながら現れた。 全裸で。 男はハーレーに全裸で乗っていた。 街の中心部、つまり我々の住むプラントの前まで来るとバイクを降りた。 それを見た職員達は皆言葉を失った。 ある者は彼の肉体に。 またある者は彼の大きさに。 そして私もまた彼の男としての大きさに言葉を失っていた。 つまり魔羅が天を指していたのだ。 彼のそれはあまりにも大きかった。 彼自身もハーレーと比べてかなり大きな体であることが伺える。 そんな大きな体ですら巨大だと思わせるほどに巨大だったのだ。 私の近くにいた女性はこうつぶやいていた。 「彼は・・・・・本当に人間なの?・・・・・・・」 そう思わせるほどにあれはたくましかった。 だが我々はこの驚き以上の驚きをこの後味わうこととなった。 彼はおもむろに近くにいたゆっくりれいむを片手で摘みあげると、あろう事かそれを己の魔羅にあてがい、そして貫いた。 彼の魔羅はゆっくりに収まりきらず、言葉通りの意味で貫いた。 ゆっくりれいむの背後から刺さったそれは反対側であるはずの口から空に向けて突き出ていた。 そのときのれいむの表情は苦痛とも驚愕とも悦びとも取れるものだった。 我々は驚いた。 彼の魔羅の長さもさる事ながら、ゆっくりに手を出した彼の行動に。 ゆっくりに手を出して帰ってきたものはいない。 一匹は怖くないが百匹、千匹と集まると驚異となる。 数の暴力で人間はゆっくりには絶対に勝てない事は、周知の事実だった。 だがその後の光景はゆっくりによる彼の殺戮ショーではなく、彼によるゆっくりの殺戮ショーだった。 彼により息絶えたれいむを見たほかのゆっくり達が彼を押さえつけようと突撃してくるが、そのすべてを彼は己の魔羅で受け止めた。 顔面を前にして突進していくゆっくり達の全ての口に、彼の魔羅が突き刺さる。 まるで団子のように突き刺さっていくゆっくり達。 彼の魔羅の付け根にまで圧されたゆっくりは後ろから来る己の仲間達の衝撃に耐えられず潰れ、死んでいく。 五分ほどの出来事だった。 この周辺にいる全てのゆっくり達は彼の魔羅の元に吸い込まれ死んでい った。 私はすぐさま彼と話をしてみたくなり、プラントを出て彼のいる場所に向かった。 「貴方はいったい何者なのですか?」 これが私が彼に話しかけた最初の言葉。 今思えばもっということがあっただろうと後悔の念に囚われる。 「・・・・・・・俺の名は、剛・・漢馬・・・・・・・・しがないHENKAIだ。因みに童貞。お前は?」 「私は研。剛・漢馬。それが貴方の名前・・・・しかも童貞・・・・・貴方はなぜここに?」 その質問に彼はとても悲しそうな表情で答えた。 「・・・・・・俺の・・・マグナムは少々でかすぎる。こいつを鎮められる存在を探して旅をしている。」 そういう彼の魔羅はいきり立ちながらも悲しさで溢れていた。 ゆっくりのアンコやカスタードなどが彼の魔羅の涙のように見えた。 「ドスまりさでは駄目なのですか?」 「ムリだ・・・・・・今までに68匹のドスに魔羅を突き刺してきたが気休めにもならなかった。」 私はその言葉にとても悲しんだ。 先ほどのゆっくりの大群はもちろんの事、今までに68匹ものドスに魔羅を突き立てておきながら童貞だという事実に。なぜゆっくりを相手にして女性を相手にしようと思わないのかという事に。 「研、お前に心当たりは無いだろうか・・・・・・俺の魔羅を受け止めてくれる存在を。俺の魔羅を鎮められる存在を!」 そういう彼の魔羅は立ったままだった。 私は彼の魔羅を完全に受け止め、なおかつ彼が満足し得る存在に心当たりがある。無論ゆゆこのことだ。 だがそれを教える事は彼を修羅にたたき落とすということだ。 私たちの罪を彼に消してもらうという事だ。 私は教えてしまっていいのだろうかと考えた。 「頼む!・・・・・・どんな些細な事でもいい!何か手がかりがあったら教えてほしい!!」 私は彼の男が己の欲望の為に恥じも外聞もなくただ純粋に求める姿に感動してしまった。 そして彼のようにありたいとすら思い初めていた。 「一つだけ・・・・・・・貴方の満足いくかもしれない奴を知っています。」 「おお!本当か!?なら教えてくれ。そいつはどこにいるんだ!!!」 「条件が一つあります・・・・・・」 「何でも言ってくれ!」 「私を連れていってもらいます。」 「おやすいご用だ!!!」 ――――――――――――――――――――――――――――― こうして私は漢馬とゆゆこを探す旅に出ることになった。 話し合った結果、出発は明日。食料などの荷造りをする事になった。 プラントに入る前に服を着てもらおうと思ったのだが、断固として服を着てくれる事はなかった。 プラントに全裸で魔羅をいきり立たせながら入っていく男。 女性スタッフのほとんどは悲鳴を上げながら逃げていってしまったり、反対に残りの女性は彼の姿に見とれていたりした。 そんなこんなで迎えた次の日、プラントの前に一匹のドスまりさがいた。 「人間に告げるよ!!!!昨日のふざけた人間を今すぐここにつれてくるんだよ!!!ここにいるのは分かってるんだよ!!!!!さもないとドススパークでこんな建物壊してやるよ!!!!!」 そんなことを言われなくともこっちは出ていくつもりだ。 「ふんっ。新しい門出を祝うにはもってこいの相手だ・・・・・・これで69匹目か・・・・・・・・」 そういいながらドスまりさの前に出ていく漢馬。 「やっと出てきたね!!!!ゆっくりを相手にしたことを後悔させてやるよ!!!!!!」 ドススパークの溜を始めようとする前に漢馬は動いた。 「遅い!!!!!!」 ものの一瞬で背後にまわり込み、ドスの巨体を蹴飛ばした。 顔面が地面に付き、ドスの生殖器や排泄の穴のあるあんよと呼ばれる部分が彼の目の前に広がる。 彼はすぐさまドスのまむまむを見つけだすとそこに己の馬羅をあてがい突き刺す。 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!まりさのばぁぁぁぁぁじんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 お前初めてだったのかよ。 「ふんっ!!」 そんな言葉をお構いなしに漢馬は腰を振り始める。華麗なまでの美しいピストン運動だった。 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!許してくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!やべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!まりさの中かき回さないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」 まりさの表情は最初苦痛に歪められていただけだったが、次第に訳の分からない表情になっていった。途中で笑い出したり、突然赤ちゃん言葉になったり。 私が思うに彼の魔羅が大きすぎて本来入るはずのない場所に彼の魔羅が入り込み中枢庵をかき混ぜてしまったのだろう。 「ゆふふふふふっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ?まりちゃはどちゅににゃりゅんぢゃよ!!!!!!!!ゆふふふふふふふふふっ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 突然静かになったと思ったら、漢馬がピストンをやめていた。 「どうしたんですか?」 「・・・・・・・・・・死んだよ。これもまた、私を鎮めることはできなかったようだ。」 私には彼が悲しそうにしているように見えた。 その後彼はハーレーに乗り、私はプラントにあった適当なバイクに乗って町を後にした。 ――――――――――――――――――――――――――――― 我々はゆっくりと戦っているというプラントに向かっていた。 理由としては、ゆっくりとの戦いが日常茶飯事であるそのプラントならば何か実験体の事を知っているかと思ったからだ。 砂漠となった町を越え、森の一部と化した町を越え、プラントまで着いた我々は信じられないものを目にした。 「こ、これは・・・・・・・・・・・」 そこに在ったのは黒く焼け落ち黒い棒のような物で所々が崩されているプラントだった物だった。 周辺に人型の焦げた黒い物体が人であったものだろう。 「漢馬、私にはただのゆっくりがこんな事が出来るとは思えない。これは実験体の仕業だと思います。だから追いましょう。」 「無論だ・・・・・・」 ほんの少しバイクを走らせたところでゆっくりの一団を発見した。 ゆっくりの一団もこちらに気がついたようで、すでに戦闘態勢に入っているようだった。 我々がさらに近づくとゆっくりの群の中心部が割れ、奥から実験体の一匹であるかなこが現れた。 「何のようだ?人間。」 まるですべてを拒絶するかのような瞳をしていた。 「ゆゆこの居場所を知っているかと思って来た。・・・・・・もこうが見あたらないようだがどうした?」 「・・・・・・その顔思い出したよ。私たちを作った人間の一人だったね。悪いけどゆゆこの居場所は答えられないし、もこうはもっと先にいるはずだよ。そうだね、もし私に勝てたら教えてあげるよ。」 「ゆぷぷ、そうだよ!!お前等みたいなクソ人間なんかにあいつ等の居場所を教える訳ないよ!!!!どうせここで死、ゆべぇ!!!!!」 一匹のドスまりさが会話に割り込んできた。 かなこはめんどくさそうな顔をすると御柱でまりさを突き刺す。 「誰が喋って良いなんて言ったんだよ。身の程を弁えろよ饅頭。」 「ごべん・・なさ・・・・・い・・・・たすけ・・・て・・・・・・ゆがっ!!!!!!」 ドスまりさの哀願虚しく御柱でもう一度刺され死んだ。 「はぁ、でもまぁ、こいつが言ってた通りだよ。あんたらはここで死んでもらうよ。ゆゆこの存在を知っていてなおかつそれを探してるんじゃそういう決まりだからね。」 案の定戦うことになってしまった。 それを聞いた漢馬は喜々とした表情で口を開いた。 「そうか・・・・・ではヤろう。酒池肉林の限りを尽くそうか。」 その言葉が開戦の合図となった。 かなこは後ろに下がり、ゆっくりたちが我々に一斉に襲いかかってくる。 「研!!!下がっていろ!!!!!」 漢馬にそういわれて私はすぐさま漢馬の後ろに下がった。 なにもできない我が身の無力さを惨めに感じながら。 漢馬は突出してきた一匹のれいむのまむまむのあたりに腕をつっこむんだ。 「ふん!」 「ゆがぁああああああれいむのばーじんさんがあああああああああああああああああ!!!!!!!!」 そして大きく降りかぶってゆっくりの群へとかけ声とともに投げ放った。 「スプレッドれいむっ!!!!!」 漢馬の手から放れたれいむは空中で分解し、さながら散弾のようになった。 その一撃にこちらに向かってきていたゆっくり共の先頭がほとんど戦闘不能になった。 「ま、まりささまのぷりちーなあんよさんがあああああああああああああああ!!!!!!!」 「れいむのかわいいおかおがなくなっちゃってるうううううう!!!!!」 「れいむ?・・・・どうしたの?なんでゆっくりしちゃってるの?」 お前等はこれから捨て身で俺たちを殺しにくるつもりじゃなかったのかと言いたかったが、言うのはやめる。 先頭がつまずいたことでゆっくりたちに隙が生まれた。 その隙を漢馬が逃す筈もなく、己の魔羅をまるで剣のように扱い始めた。 彼の魔羅が当たったゆっくりはことごとく吹っ飛ばされるか弾けるか立った。 いったいどれほどの力で振るっているのか想像できない。 「本当に使えない饅頭共だね。」 あらかた始末すると、かなこが出てきた。 「やっとか・・・・・・」 かなこの御柱が漢馬に一閃。が、それを魔羅で受け止める。 「っち・・・なかなかやるようじゃないか・・・・・・人間っ!」 「今だよ!!!!クソ人間が怯んでる内に取り囲んで殺すよ!!!!!!!」 ドスの一声で残りのゆっくり共が漢馬に取り付こうと集まってくる。 「・・・・クソ饅頭が・・・・」 かなこがボソリと小声でそういうと、御柱の一本を漢馬の近くに突き立てた。 まるで使えと言わんばかりに。 「・・・・・・感謝する。」 漢馬は突き刺さっている御柱引き抜き、ゆっくりの集団に横一閃。 たったそれだけの動作で残っていたゆっくりが弾け飛んだ。 「どういうつもりだ・・・・・なぜ、手を貸すようなまねをした。」 「なに、私はあいつ等が嫌いだっただけだよ。それに・・・・邪魔されたくなかったからね・・・・・・・」 そういうかなこの顔はとても悲しそうで、苦しそうに見えた。 「ならば・・・・・・尋常に勝負っ!!」 結果から言って、漢馬が勝った。 双方共に一進一退の攻防が永遠に続くかと思うほどに実力が拮抗していた。 それがつい先ほどかなこがなぜか見せた隙を突き、漢馬が魔羅を突き刺し決着した。 「ふふっ、私の負けだね・・・・・・」 戦いに敗れ、己のまむまむを貫かれたというのにその顔は晴れやかだった。 「なぜ隙を見せた・・・・お前ほどの猛者がなぜ・・・」 「・・・・・死にたかったんだよ・・・すわこもさなえも居ないこんな世界に生まれてさ・・・・・・死のうと思ってもその時になって怖がって死ぬことができない。だから誰か私を殺してくれる人を待ってたんだよ。」 私はその時何と言っていいのかわからなくなった。 私の作り出したゆっくりは人間だけでなく、ゆっくりまでもを不幸にしていたのか? 「私が憎いか?」 「そうだね。とっても憎いよ。殺してやりたいぐらい。でもさ、もう疲れちゃったんだよ。人間殺して、物を壊して。毎日毎日それの繰り返し。馬鹿みたいじゃないか。」 「それで、いいのか。」 「もちろん。これはこれで私の望んだ死だよ。あぁ、ゆゆこの居場所だけど、ゆかりが生まれた研究所に居るよ。」 ゆかりの生まれた研究所。 私にとっては思いでの場所になるのか。 「あぁ、もう時間みたいだね。じゃあね人間さん・・・・・・」 かなこは私の心に深い傷を残していった。 「漢馬・・・・私はとんでもないことをしていたんだな。」 「当たり前だ。命を自然の摂理から外して作り出すなど人間がして良いことではない。お前はこれからおまえたちの生み出した命と向き合っていかなければならない。」 私にはどうすればいいのかわからない。 生み出したすべてのゆっくりを殺せばいいのか? それでは解決にならない。 ならば生かしたまま幸せにするのが一番なのか? だがそれこそ私のエゴでしかないではないのか? 考えて、考えても答えは出てこない。 そうして答えの出ていないうちにもこうと出会ってしまった。 「久しぶりだね。お兄さん。」 もこうは突然現れた。 「!?」 「そう驚かないでよ。ちょっとしたお願いをしにきただけなんだから。」 「どういうつもりだ・・・・・」 「お願いだと・・・」 漢馬が警戒して私を後ろに下がらせようとする。 「そうお願い。ねぇお兄さん。ゆかりを助けてあげて。」 ゆかりを助ける? 「あの子はまだ待ってるよ?」 「おい、研。どういうことだ?」 「あの子はゆっくりと人間とで板挟みにされちゃってるんだよ?あなたならわかるでしょう?あなたがあの時助けてあげなかったからこんな事になってるんだよ?」 「お前に何がわかる!!!!!!!!」 「わかるよ。だって私もゆかりと同じだもん。」 「お前がゆかりと同じだと?」 「ふふ、やっぱり私じゃだめなのね。いつもそうだったもの。あなたは私をみていてくれたようで私をみてくれなかった。」 「何を言ってる・・・・」 「はぁ、もう吹っ切れちゃった。お兄さん。伝えたいことは伝えたよ?あとはお兄さんが本当の気持ちに素直になってくれたらいいだけ。どうせ最初っから気持ちは変わらないんでしょ?あなたは捨てたつもりみたいだけど、そんな感情端から捨てられたり、忘れたりなんて出来ないものよ?」 「俺の本当の気持ち・・・・・・・・・」 「ざまあないわ。悩んで悩んで、悩み通しなさいよ。あなたが素直になれば世界は救われるわ。」 そう言うともこうは身を翻し突然燃え始めた。 「おい!!!もこう!!!!!」 私はとっさに駆け寄ろうとした。 「近づかないで!!!!!」 もこうの突然の大声に私は動けなくなった。 「ねぇ、お兄さん・・・・・・私ね、ずっとお兄さんに振り向いてほしかったんだよ?ずっと言いたい事あったんだよ?でもお兄さんは私の事をみてくれなかったし、私の話を聞いてくれなかったよね。」 そう言うもこうの声は震えていた。 「なぁ、もこ」 「ねぇ、お兄さん。今なら私の話聞いてくれるでしょ?」 「・・・・・・・ああ、何でもきいてやる。」 「お兄さん。私ね。お兄さんのこと・・・・・・・・・・・」 もこうは振り向いて、とても痛々しい笑みを浮かべながらこう言った。 「お兄さんの事なんかだいっきらい♪」 それがもこうの最後の言葉だった。 後に残ったのはほんの少しの灰だけだ。 「もこう・・・・・ありがとう・・俺が何をしなくてはいけないのかわかった気がするよ。」 「研・・・・・・・」 「漢馬・・・行こう。僕がやるべき事はもう見えた。」 「ああ。」 その後もこうの灰を埋めてやろうとして、もこうの近くに向かうと火炎放射機が置いてあった。 そこにはへたくそだがもこうのものだとわかる字でこう書いてあった。 『おにいさんへ。ゆかりをたすけにいくならこれをつかって。』 「・・・・・・・・・もこう・・・・・・・・・・・」 私はその日、眠れなかった。 数日後、私たちが研究所にたどり着くと、そこはまさにゆっくりの巣窟だった。 所々からゆっくりの不快な声が聞こえてくる。 「ゆひっ♪クソにんげんがこんなところにいるのぜ!!!!!」 「ゆわあああああまりさ!!!!!あんなにんげんせいっさい!してね!!!!!!!」 「あまあまちょうだいね!!!!!!」 「「「「「ちょうらいにぇ!!!!!!!」」」」」 「まりささまはむてきなのぜ!!!!けがしたくなかったらどれいになるのぜ!!!!!!」 「ぬほおおおおおおおおお!!!!!!れいむのまむまむまーべらすなのぜ!!!!!!!!!!」 「ゆひいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!まりさのぺにぺにもえくせれんとだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 ただただ欲望のみに生きるその姿は醜い以外の何者でもなかった。 「研。ここを突破する。ここから先は自分の身は自分で守れ。」 そう言って漢馬は私にククリを渡してくれた。 「なぁ、漢馬?こんなのがあるんなら最初から使ってればよかったんじゃないのか?」 「・・・・・・・・・・・最終決戦に挑むんだ。装備は豪華になってなきゃおかしいだろう。」 そう言う漢馬は相変わらず全裸のままだった。 「研究所内の道案内は頼むぞ。私が入り口まで先行する。後に付いてこい。」 漢馬がゆっくりの集団に走り出す。 「ゆゆ!にんげんがこっちにきたよ!!!!」 「みんなでげいっげき!!するよ!!!!!」 「「「「「「「「「「「えいえいゆー!!!!!」」」」」」」」」」」 「邪魔だぁああああああああああああ!!!!!!!!!!」 漢馬が周辺のゆっくりを片っ端から魔羅で切り刻んでいく。 「ゆゆん♪そんなものふりまわしたところでまりささまにはぜんぜ、ゆひゅっ!!??」 魔羅にあそこまでの切断力がある理由は全く持ってわからない。 私だって漢馬に負けては居られない。 火炎放射機で漢馬が取りこぼしたゆっくりを焼いてゆき、ククリで近づくゆっくりを斬っていく。 「「「「「「「いやぁあああああああああああああああああ!!!!!!あづいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!」」」」」」」 「よくも・・・・・よくもまりさをおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!ゆひゅっ!?」 三十秒もしないうちにゆっくりの集団に一本の道ができあがった。 「研!!!どうやって開けるんだ!!!!!」 「任せてくれ!!!」 私は壁に取り付けられている認証システムを動かす。 「さすがに暗証番号も認証データも消されてないみたいだな。・・・・・・・・開いたぞ!!!!」 開くと同時に入ると、外と同じようにそこはゆっくりが犇めいていた。 が、私の手の中にある武器は空間制圧にもってこいの火炎放射機。 噴射すれば壁伝いに炎が走って、ゆっくりのほとんどが丸焦げになった。 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「漢馬!!!!!扉を閉めるぞ!!!!!早く入って来い!!!!!!!」 「応よ!!!!!!!!!!」 後はもう私たちの無双状態だった。 集団は私が焼き払い、ドスを漢馬が瞬殺する。 ゆっくりはそれに為すすべもなく殺されていく。 もうすぐ目的地に着くかというところで、ちょうどいいタイミングで研究所内の地図を見つけた。 「漢馬。みてくれ。たぶんゆゆこは研究所最深部の第一実験室かそのまん前にある大広間に居るはずなんだ。あれだけの大きさのゆっくりが入っていられるのはそこだけだからな。」 「・・・・・なぁ研。どうやってゆゆこはここに入ったんだ?」 漢馬の質問はもっともだった。これまで歩いてきた道すべてがゆゆこを通らせられるほどの広さを持ってはいないかったからだ。 「この第一実験室だけは、大型搬入物を入れられるように別のゲートがあるんだ。」 「ならそこからはいればよかったのではないか?」 「無理だよ。ここにくる前に見ただろう?不自然に崩されたトンネルを。」 私たちがここにたどり着く前に実は搬入口を確認していたのだ。 「ああ、あれか・・・・・・・確かに無理だな。」 「わかってくれればいいさ。それじゃあ、行くぞ。」 私たちが大広間に着くと、ゆかりがいた。 「ひさしぶりね。お兄さん。私を殺しに来たの?」 それは笑っていた。 「いいや、これはもう必要ない。」 私は火炎放射機を床に置いた。 「ありがとう・・もこう・・・・」 「あら?じゃあそのナイフかしら♪」 「漢馬・・・・・ゆゆこはこの奥だ。先に行っててくれ。私はゆかりと話をしなくてはならない。」 「・・・・・わかった。」 漢馬が後ろにある扉に向かっていく。 「行かせないわよ・・・」 「いいや。行かせてもらう。」 漢馬の前に立ちはだかろうとするが私がそれを防ぐ。 ゆかりにはもともと戦闘能力はない。 そのため、私たちを阻止することができない。 そして漢馬は扉の奥に消えていった。 「どういうつもり?なぜ私を殺さないの?」 「自分の気持ちを思い出したからだ。」 「なにを言い出すかと思えばっ!あなたが私を見捨てたんでしょ!!!!それが今頃になって何!!!!????自分の気持ちに気づいたですって!!??ふざけるのもいい加減にして!!!!!!」 「ああ、そうだな。私はふざけているようにしか見えないんだろうな。」 「あなたは・・・・・あなたたちは、私からいろんな物を奪っていった・・・・・・友達も・・・・仲間も・・・・・・・・みんな・・・みんな。」 「そうだな・・・・全部私が壊して、奪って行った。」 「あなたが居なければどれだけよかったか・・・・・この世界がゆっくりの物だったらどれだけ不幸で居られなくてすんだか・・・・・・あなたには分からないでしょうね!!!!!!!!」 「ああ、そうだな。お前の気持ちなんてのは私には分からない・・・・・・でもな、ゆかりの気持ちは分かってるつもりだ。」 「な、何言ってるのよ・・・・・ゆかりは・・・・私よ・・・?」 「貴様の戯れ言は聞き飽きた。ゆかりから出ていってもらうぞ!!偽物っ!!!!!!」 「に、偽物ですって・・・・わたしが・・・?な、なにを言い出すのよ!!!私は私よ!!!!!」 「いいや、違うさ。お前はゆかりの本当の姿を知らない。ゆかりはワガママなんだ。意地が悪いんだ。そして何より・・・・・・お前なんかにはない、少女臭がするんだよ!!!!!!!」 私は己の服を脱ぎ捨てる。もはやこれは邪魔なだけだ。 そして魔羅を戦闘体型へ変形させる。 「な、何をするのよ・・・・・・・・」 「返してもらうぞ!!!!!!俺のゆかりを!!!!俺の愛するゆかりを!!!!!!!!!!!!」 「いや・・・・いやよ・・・いやぁああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 「い、いや!痛い!!入んないわよ!!!!そんなの!!!!!!」 偽ゆかりは拒絶するがそんなのは知ったことではない。 私は問答無用で魔羅をゆかりの体にあてがい、貫く。 「貴様の言葉など聞いてはいない・・・・・・ふん!!」 「~~~!!」 「さぁ!!俺の愛を受けろ!!!!」 「痛い!!!動かないでよぉ!!!!痛い!!!!」 挿入してからも拒絶を表すが、先ほども言った通り知ったことでない。 「ふん!ふん!ふん!ふん!まだだ・・・・まだ終わらんぞ!!!!!!俺の大好きなゆかりは返してもらう!!!!!!」 「なんで・・・・何でこんなことに・・・」 だんだんと偽ゆかりの気力が弱くなってきた。 「ゆかり!!俺はお前が大好きだ!!!愛してる!!!ユニバァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!!!!!」 ここぞとばかりに私は叫ぶ。 「もう・・・いや・・・・・・・・こんなの・・・・」 偽ゆかりの精神が耐えきれなかったのだろう。すでに偽ゆかりは眼の光を失っている。 そして偽ゆかりが気を失った瞬間、懐かしい臭いがした。 「これは・・・・少女臭!?ゆかり!!!私が分かるか!!??」 ゆかりに必死で呼びかける。 ここでゆかりが意識を取り戻してくれなければ私のしてきたことは無意味になってしまう。 だが、ゆかりは眼を開けてくれない。 「・・・・・・・ゆかり・・・お願いだよ・・・眼を開けてくれ・・・・・・」 私が思わず涙した時、ゆかりがおもむろに両の手を私の乳首にのばした。 「いったぁ!!痛いって!!!いや、両方はやめ、痛ぁ!!!!!」 「うふふ・・・私はこんなのよりもっと痛かったのよ?このぐらい仕返ししても文句は無いはずよ?」 ゆかりが完全に昔のゆかりに戻っていた。 「ゆかり・・・・よかった・・元に戻ったのか・・・」 今度はうれしくて泣いてしまった。何とも男として情けない限りだ。 「あれだけ大好きだとか愛してるだとか言われちゃ、出てこないわけにはいかないじゃない。でも・・・・初めてがこういう形で奪われたのはちょっと悔しいわね・・・・・・」 そう言うゆかりは少し悲しそうだった。 「ゆかり・・・・そんなこと気にするな。俺がお前を愛していることに変わりはないんだからな。」 「~~~♪なんか照れるじゃないのよ・・・ねぇ?わたしのこと好きならもっともっと愛し合いましょ?いいでしょ?」 「ああ、いいさ。いくらでも愛してやる。」 どれだけ愛し合っただろうか。 回数なんて覚えていないし、時間の感覚だってない。 ただただ、お互いがお互いを求めて愛し合った。 そして私もゆかりも精魂尽き果て、行為の余韻に浸っていた。 「ねぇ、お兄さん?」 「なんだ?」 「これからも私の事・・・愛してくれる?」 「当たり前だ。これからすっと永遠に愛してるし、もうゆかりをこの手から離さないよ。」 「ん~~~~♪私も♪もう自分を見失わないし、お兄さんを愛し続けるわ♪」 お互いにお互いの体を抱き合う。 私のこの腕の中に愛しい愛しいゆかりがいる。 たったそれだけで私の心は満たされるし、豊かにもなってゆく。 「なぁ、ゆかり。さっきのあいつはどうなったんだ?消えたのか?」 私が質問をするとゆかりは少し不満そうな顔をして首を横に振った。 「私の中に居るわよ。でもお兄さんのおかげで、なんだかもう完全に精神崩壊って感じで動かなくなっちゃったわ。まったく、私の初めてを体験しておいて酷いことされたとか思うのってどうなのよ。あんなにお兄さんに愛されておきながら・・・ブツブツ・・・」 なんだかゆかりが怖くなってきたよ? 「ま、まぁ、とりあえず着替えようか。いつまでも裸じゃ風邪引いちゃうよ。それに漢馬とゆゆこのことが気になる。」 「それもそうね。それじゃぁ、その・・・・・ちょっとあっち向いて着替えててくれる?」 ゆかりが顔を赤くして言ってくる。 私としてはじっくり鑑賞するつもりだったので拒否する。 「それはできない相談だ。じっくりと見させてもらうよ。」 そう言うとゆかりは納得してない表情で睨んできた。 「・・・・・変態・・・・・・・・・・」 「うーん。やっぱり昔よりも胸が大きくなってたよな。」 「知らないわよ!!!」 じっくりと観察させてもらった感想を言ったのだが、なんだか不快にさせてしまった様子。 「そんなことより行くんでしょ?ほら。早く。」 そう言って私の手を引き実験室に向かう扉に向かおうとしたとき、大きな揺れが私たちを襲った。 「な、なんだ!?地震か!!??」 「いえ、違うわ!多分ゆゆこが暴れてるのよ!!お兄さん!すぐにここを出るわよ!!!生き埋めになるわ!!!」 天井が崩れて実験室に続く道を塞いでしまった。 「何言ってるんだ!まだ漢馬もゆゆこも中にいるんだぞ!!!!何とかしてこの岩をどかせれば・・・・・」 「大丈夫よ!ちゃんと搬入口があるじゃない!!!崩した岩もこれだけの揺れなら崩れているはずよ!!!!」 「・・・くっ!やむを得ないか・・・・・」 私はゆかりを抱き抱えて元きた道を走っていた。 その道中何度も何度もゆっくりが死んでいく姿をみた。 「ゆぎゃぁああああああああ!!!!!!れいむぅうううううううううううううううう!!!!!!」 「てんじょうさん!!ゆっくりしてよおおおおおおおゆべっ!!!!」 「ゆっくりさせないてんじょうさんはしねええええええええええええええええええええ!!!!!!!」 「みんな!!ドスがドススパークで壁さんを壊すよ!!!!!ゆうううううううううううゆびゃっ!!」 「「「「「どすぅうううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!どうしてゆっくりしちゃってるのおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!さっさとたすけろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」」」 その光景はまさに阿鼻叫喚、地獄絵図だった。 「ゆかり・・・・・ゆっくりの感情に当てられてはいないか?」 「ええ。だってもう一人の私はお兄さんが再起不能にしたんじゃない。確かに存在は大きくなってるけど、動けるような状態じゃないわ。」 「そうか・・・よかった・・・・・・」 私はとにかく走った。 研究所を出てもまだ安心はできない。地面が陥没する危険性だってあるのだから。 それに何よりゆっくりがまだ周りにいる。 ここで殺されるわけにはいかない。 私たちはこれから二人の時間を取り戻すのだから。 そして・・・・・・・・・・私たちは生き残った。 ――――――――――――――――――――――――――――― これが私たちの知る世界を救った物語。 その後、ゆかりという指令塔が離れたゆっくりなどもはや人間の敵ではなくなった。 各地でプラントがゆっくりから独立していった。 そして、崩壊した研究所の内部の捜索をしてはみたものの、案の定漢馬もゆゆこも見あたらなかった。 それから世界に不思議なゆっくりが現れるようになった。 俗に言う、希少種だ。 希少種は他のゆっくりと違い人間の町の復興作業を手伝い、人間と共存を計っていった。 今の世では希少種はゆっくりでは無く、人間の大切なパートナーとして共に生活している。 「あら?お兄さん。外でゆっくりが殺されそうよ?行かなくていいの?」 ゆかりは私と結婚した。 最初は希少種といえど、結婚はどうなんだ、とか言われていたが今となっては結構当たり前の事になっている。 毎日毎日ゆかりは意地悪な笑みを浮かべながら私をからかってくる。 「おいおい。この間は怒ったじゃないか・・・」 「あら?そうだったかしら?でも、ちゃんと私を愛してくれるって約束するなら、何やってもいいのよ?ふふっ♪」 「そうかい・・それじゃあ行ってくるよ。でも今夜は覚悟しておけよ?後でやめてくれって言っても聞かないからな?」 「望むところよ♪」 それからもう一つ。 たまに希少種が不思議なことを口を揃えて言うことがある。 『お父さんとお母さんが言っていた。人間とゆっくりだって全然いけるものだって。』 というような事をだ。 総じて希少種と人間が結婚するときになぜか言う言葉として知られている。 「おいおいお子さま諸君!!そんなことのためにゆっくりの命を粗末に扱ってはいけないよ!!」 「げぇ!!そういやここHENTAIの庭じゃねぇか!!!!」 「おい!!!あのおっさんの見て見ろよ!!くそでけえ・・・・・・」 「なんだよ・・あれ・・・・」 「ゆゆ?にんげんさん?たすけてくれるの?」 「ああ、助けてやるとも・・・・いや・・・・・・おまえに愛を伝えてやるよ!!!!!!」 「うわっ!!!こっち来た!!!!逃げろ!!!!」 「いやぁあああああああああああ!!!!!!!まりさのばーじんさんがあああああああああああああ」 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 漢馬・・・・ゆゆこ・・・・おまえ等が今どこにいるのかは分からないが幸せにヤッてるんだろう? 「ん~~~~。お兄さん・・・・・やっぱり駄目よ・・・・・そんなまりさより私を愛してよ・・・・・」 あの研究所から逃げてる途中に最後の最後で聞いたぞ? 「なんだ?結局我慢できなくなったのか?」 私たちが死にものぐるいで逃げてるっていうのに。 「いいじゃないのよ・・・・・ねえ・・・ほら、はやくぅ・・・」 漢馬が言えなかった一言。 「ああ、今行くよ・・・・」 ゆゆこが言えるはずのない一言。 そしてなにより、私たちの望んでいた結末。 「「「「すっきりー!!!」」」」 ――――――――――――――――――――――――――――― あばばばばばばばばば。 どうもきもい人です。 これで分かってくれる人が居たら感激です。感謝です。あまあまあげちゃいますよ。 さて、今回は本当にすみませんでした。 なんかもう色々と話を端折りに端折ってしまいました。 ゆかりと研との出会いとかもこうの関係とかもう投げます。 どうぞご勝手に脳内保管してください。 そんでもって、私の書くものすべてが『希少種チート杉wwwwwwwwぱねぇwwwwwwww』ってな感想をいただくもんですから、じゃあもっとチートしようぜ!!って事で書いていたはず何ですが・・・・・結局HENTAIになるという・・・・・ だって希少種ってかわいいじゃん?いちゃいちゃぬちゃぬちゃしたいじゃん? あと、要望があれば加筆修正してもう一回書き直します。 てな訳で、前作『料理好きとゆっくりⅢ』にも書いたとおり、名前が欲しいです。誰か名付け親になってください。 もしよければ、コメント欄に私の名前候補と何かこんなの書いて欲しいとかありましたら書いてくださいな。 見事名前が採用された方の要望にお応えしたいと思っていますです。 てか、こんなくそみたいな文書く奴にもう二度と書かせたくねーよって方は好きな希少種でも書いてください。 もし書かれたら、嫌がらせの意味を込めて書き続けます。 では、ここらへんで。またあえる日まで。