約 1,466,695 件
https://w.atwiki.jp/konocardgame/pages/78.html
ネクロマンサー 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 黒 3 4 3 普通 ■使用効果 自分の墓地の一番新しいカードを戦場に出す たやすく墓地のカードを蘇生させる死霊使い。 墓地の一番上のカードを直接戦場に出す。 強いアタッカーが倒れた直後に使えば、そのアタッカーを再利用することができる。 待機所外からアタッカーを送るので奇襲性が高い。 即破壊やバウンスなど、アタッカーを排除する効果に対するカウンターとして特に強力に働く。 ちなみに、墓地のボタンにカーソルを合わせると、画面左に「墓地の一番新しいカード」の情報が表示される。 ネクロマンサーの仕様ではなく墓地の仕様だが、ネクロマンサーを使う際は便利なので確認するといいだろう。 また、墓地のボタンを押すと墓地一覧が現れることも合わせて覚えておこう。 ただし、後述するがネクロマンサーで復活を目的とする場合は様々な妨害等が考えられるので、その点は注意。 イニ無しで使うことで、相手の使用効果をかわしつつ戦場にアタッカーを出すことができる。 自壊する先攻クリーチャーである飛び火や騎兵なら、その恩恵を非常に強く受けられる。 終盤の騎兵からのネクロマンサー連打は脅威。 コンボ以外に、即破壊・バウンスにカウンターをかけられるという一面もある。 特に朱雀に対抗できるのが魅力的。 ライフが1対1で相手が赤や青の場合には、積極的に狙っていくのもいいだろう。 イニ有りで使う場合は、使用効果を封じられる赤マントが相性抜群。 ネクロマントと呼ばれるコンボが存在する。詳しくは赤マントを参照。 それ以外には蘇生させることで相手の不意を突くような使い方をしたい。 倒れたアタッカーを復活させて再利用する以外に、墓地に送ったカードを利用するような運用方法もある。 運任せではあるが、初手海神でネクロマンサーを引くと1ターン目からネクロマンサーが戦場に降り立つ。 初手で4/3アタッカーを出せれば、ライフ2以上削ることも十分期待できる。 地獄蝶でネクロマンサーを引き、墓地に送ったカードを復活させるコンボもある。 この場合は使用上、手札の一番右にあったカードが戦場に出ることになる。 放火魔を使用しデッキから落ちたカードを復活させると言う手もある。 海神同様に運任せではあるが、高レベルカードなら放火魔の火力も高いため戦場は悪くないはず。 そこへ強力なアタッカーを出現させれればかなり有利な状況になるだろう。 注意点として、戦場に自分のアタッカーがいる場合、倒れたアタッカーが上に乗ってしまい復活できない。 自力で待機所に復活する幽霊は例外だが。 必然的にアタッカーがいない時を狙うことになる。 コスト3で強力なアタッカーを送れれば有利にプレイを進められるだろう。 海神ネクロに期待しつつ、場合によっては墓地に送ったカードの復活を狙う、というプレイングが考えられる。 墓地関連カードの常でバクテリアは天敵と言える。 また、相手がイニ有りで霊媒を使うと目当てのカードが相手に取られてしまうこともある。 他、相手アタッカーが魔界樹だと、復活予定のカードが煙になってしまうため、計画変更が必要に。 強力なカードではあるのだが効果は限定的であり、汎用的な働きを期待するのは難しい。 実際のところ、連勝できるファッティを使い回せるチャンスはなかなか来ない。 負け前提で使うくらいならラッパ妖精で回復してやるほうがライフを失わずに済んでお得。 ネクロマンサーによる復活を期待して出したファッティをシーサーペント等でバウンスされるということもある。 またアタッカーがいない場合はイニシアチブがこちらにあることが多く、アタッカーに干渉できないのが地味に痛い。 バーンや速度操作といったカードが相手ではどうにもならないことも多い。 使用効果が活きるかどうかは場面次第というところがある。 復活に固執せずに、アタッカーとしても活用していきたい。 自身のステータスもそれなりにあるので、戦場に出しても活躍してくれる。 黒の攻撃力4であることから、バフォメットなど上位アタッカーに対抗できるのが強み。 関連項目 戦場に出る(出せる)関連 墓地関連 意見所 名前 コメント 唯一部分削除しました。ゴブパラについては海神のページに記載することにします。 -- 名無しさん (2011-12-21 18 22 21) (暴発だけど)海神ゴブパラはデッキ構築的には起こりうると思う 初手の海神を待機所にとどめつつダメージ狙えるのは悪くないから採用県内 -- 名無しさん (2011-12-21 16 09 36) 海神ネクロは唯一じゃない。 使う意味はないが海神ゴブパラも一応ある -- 名無しさん (2011-12-21 13 56 38)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/48205.html
ティルマンダームクンニランマ(ティルマンダーム・クンニランマ) インドで信仰される民俗女神。 マラバルのバルヴァナード家の家庭女神。
https://w.atwiki.jp/sinraf/pages/918.html
2221_ママンダ・ハート能力 限界突破 必殺技:ママンダ・ティーパーティー 神羅万象チョコでは 2221_ママンダ・ハート/コメント 2221_ママンダ・ハート 皇魔 2221_ママンダ・ハート (ままんだ・はーと) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 皇魔四宝陣 魔 4 正面の敵を攻撃【威力200】 能力 初期ステ Lv 0 HP 495 攻 365 防 540 速 90 5 10 15 20 1段階突破 20 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 25 30 35 40 2段階突破 40 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 45 50 55 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 5 + + +2段階 60 6 + + +3段階 80 7 + + +4段階 100 8 + + + 必殺技:ママンダ・ティーパーティー 効 果 技Lv 効果量 敵全体の行動を遅らせる 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 32.5% 34.12% 35.75% 37.37% 39% 40.62% 42.25% 43.87% 45.5% 48.75% 技ランク 補 足 N・改(コスト4) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは 第二章 第2弾のNカード(II 050)として登場。 幻魔宮殿門番「トランプ4」の一人。 持ち前の母性を活かした持て成しで敵を幻惑させ、その隙に攻撃を仕掛ける。 フロンティア 実装日:2012年6月19日 フロンティア+ 実装日:2013年4月18日 このページの先頭へ 2221_ママンダ・ハート/コメント 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[2221_ママンダ・ハート]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
https://w.atwiki.jp/vigilatelices/pages/9.html
キャラクター一覧 ロール:コマンダー 主人公専用ロールです。 このユニットが死亡するとゲームオーバーになります。 名前:デジェ アイコン編集 ロール コマンダー 基礎攻撃 5 加入方法 1章開始 基本射程 1~2 基礎守備 0 移動 3 基礎魔防 0 系統 一般系 コスト ― 装備1 影の魔法 装備2 招来の杖 装備3 強奪の杖 スキル1 セルフリペアー スキル2 ハイリペアラー スキル3 クイックムーブ コメント コメント
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/717.html
[サラマンダーショック]カーサ タイプ テクニック 必要コスモ 16 初期攻撃力/防御力 5230/4740 初期総パラメータ 9970 最大攻撃力/防御力 13075/11850 最大総パラメータ 24925 必殺技 サラマンダーショック 効果 テクニックタイプの攻守 特大アップ 【解説】 大海を支える7本の柱のうち南氷洋の柱を守護するリュムナデスの海将軍。女神を救うため海底に足を踏み入れたアンドロメダを倒さんと、小宇宙を燃やし最大の拳を放つ。 [サラマンダーショック]カーサ+ タイプ テクニック 必要コスモ 16 初期攻撃力/防御力 6276/5688 初期総パラメータ 11964 最大攻撃力/防御力 15690/14220 最大総パラメータ 29910 必殺技 サラマンダーショック 効果 テクニックタイプの攻守 特大アップ MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 8892/8058 初期総パラメータ 16950 最大攻撃力/防御力 18306/16590 最大総パラメータ 34896 【解説】 大海を支える7本の柱のうち南氷洋の柱を守護するリュムナデスの海将軍。海皇の理念のために、最大まで小宇宙を高めアンドロメダを襲う!! 「喰らえ!! サラマンダーショック!!」
https://w.atwiki.jp/konocardgame/pages/41.html
用語集 「Ctrl」+「F」キーでページ内の検索が可能。 適当に修正・追加よろしく あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ・を・ん 英数字 意見所 あ行 アタッカー 戦場に置かれたクリーチャー。 頭でっかち HPに対して極端に攻撃力の高いカードのこと。 主に赤に多く、翼竜などで先攻を付ける、ピクシーでHPを攻撃力に揃えるなどの方法がとられやすい。 対してHPが低いためバーンがメタとして使用されやすい。 アタッカーとして不安な場合などは、錬金術師の「燃料」として使われることが多い。 アドバンテージ 「Advantage(優位、有利、利益)」の意。 アドバンテージを稼げる(=数値的優位を作れる)カードは強いと言われることが多い。 アドと略されて使われることもある。 アバター 対戦中に名前の横に表示されるカード絵柄のこと。 デッキ編集から変更できる。 一時無効 1ターンのみ使用効果の影響を受けなくなる特殊能力。ガーディアンとエメラルドドラゴンの使用効果で付与される。 詳しくは→一時無効 イニシアチブ 戦場にある青色のこんなヤツ→ ① 使用効果を発動する時や同速のアタッカーが戦闘する場合、原則イニシアチブのある方が先に行動する。 バージョンアップされ、勝利効果や敗北効果もイニシアチブ優先で発動するようになった。 対戦開始時にランダムで決定され、戦闘で負けた側に移動する。 省略して「イニ」とも。 「initiative」発音的には「イニシアティブ」だがゲーム内表記は「イニシアチブ」になっている。 運ゲー 運の要素が強いゲーム。 また、運の要素が強いデッキなどのこと。 えさカード クマの勝利効果やキメラの使用効果で消費され、アタッカーの強化に使われるカード。 類似用語に「燃料」「弾」がある。 送りつけ 自分のカードを相手の手札や場に送ること。 主に青龍やサンタでビホルダーなどのデメリット持ちを相手に送る際に使われる。 お知らせ 製作者からのお知らせ。 主にバージョンアップの具体的な内容と履歴を見ることが出来る。 カードにマウスポインタを乗せると、左下にそのカードの修正内容が表示される。 落とす 能動的にデッキまたは手札からカードを墓地へ送る事。 目次へ か行 カード(効果説明欄) デッキと手札と墓地のものを指す。 対して待機所及び戦場のものはクリーチャーと呼ばれる。 カーコマ カードコマンダーの略称の1つ。カー(ド)コマ(ンダー)。 主流は頭文字を取ってCCと略されたりする。 他にも、カドコ、コマンダーなどと呼ばれることもある。 回収 場や墓地のカードを手札に入れる事。後者は要するにアヌビスの効果のこと。 主にバウンスを利用して一度使用したカードをリサイクルするのが主な目的。 他にはイニシアチブありで戦場から自分のアタッカーを回収して相手のバーンを誤爆させたりもできる。 森神雪女など戦闘力は低いが使用効果の強力なカードを回収するとよいだろう。 死神などを回収すれば、相手は警戒して動かざるを得なくなるブラフの効果もある。 回収手段としては各種バウンスの他、回収特化カードとも言えるシスターがある。 また、相手のシーサーペントを読んで回収したいカードを戦場に出したり、 人魚予言者が相手の待機にいる状態でデーモンを使って場のカードを全回収したりと 相手のカードを逆用して回収するテクニックも非常に重要なので覚えておこう。 なお、ヤマタノオロチも回収カードではあるが、相手のカードを奪う場合は回収ではなく奪取と呼ばれる。 これは巨大アンコウも同様。 カウンゴ カウンターゴーレムの略称。 赤ゴーレムや緑ゴーレムも同様に赤ゴ、緑ゴと呼ばれることがある。 カウンター イニシアチブ無しの使用効果で、イニシアチブ有りの使用効果を無効化、あるいは逆用すること。 プリンセス、ラッパ妖精、イソギンチャク、ネクロマンサーなどは比較的カウンター向け。 サモナーでのファッティ召喚を読んだソーサラーや、長寿王に対するデュラハンなど、 ピンポイントで狙いを定めたカウンターも稀に決まる事がある。 これを華麗に決めるには、相手のデッキタイプをいち早く判断し、使ってくるカードを予想することが大事である。 獲得カード 対戦終了時に獲得できるカードのこと。 勝利するとCPU戦ではCPUレベル+2枚、通信対戦やランダムCPU対戦では12枚、敗北すると1枚獲得できる。 環境 「どんなカードが存在しているか」「どんなカードが流行っているか」等をまとめた言葉のこと。 主にバージョンの更新によって変化していき、それに伴い主流のデッキやそれに対するメタが増える形となる。 頑丈 カードの効果で破壊されなくなる特殊能力。妖精の使用効果で付与される。 詳しくは→頑丈 キーカード 一般的に、そのデッキの中心となるカードやコンボの中心になるカード。 相手のキーカードを読むことは自分の勝利に大きく繋がり、対策を考えやすい。 また、デッキを作る際には、キーカードを決めることから始めることにより、より強いデッキを作ることができると言われている。 擬態 全ての色と全てのカード名を持つ能力。いわゆるデーモンやカメレオンの能力。 テキストには書かれていないが「全ての種族」も兼ねている。 より詳しくはこちら→擬態 記念カード 特定の記録を達成することで記念に入手できる4枚のカード、征服王、蒐集王、撃墜王、長寿王の総称。 効果がないから使い道が無い、1枚しか手に入らない、などの問題があったがver 0.30で解消された。 クエストカード CPU戦で特定の勝利条件を満たすと手に入る4枚のカード、朱雀、青龍、白虎、玄武の総称。四聖獣とも呼ばれたり。 戦況を覆す大胆な効果を持つが、それゆえにコストが大きい。 腐る ゲームの展開上、そのカードを使う機会がまったく無い状態になった時のことを指す。 クリーチャー サブとアタッカーの総称。 デッキと手札と墓地にある場合はカードと呼ぶ。 クルスルー マスデストラクション等の全体効果を、ホムン「クルス」で「スルー」すること。 煙 赤い煙、青い煙、黒い煙、緑の煙の総称。 より詳しくはこちら→煙 ケンタリ ケンタウロスリーダーの略称。 単にリーダーと呼ばれることも多い。 玄武 三大アイドルの一人。 攻撃力、HPともにトップクラスを誇るが、特殊効果が弱いためあまり使われない。と、されていたがVer0.24の修正で… より詳しくはこちら→玄武 効果 使用効果、手札効果、待機効果、勝利効果、敗北効果、戦場効果の総称。消費魔力が足らない場合には発動しない。 後攻 クリーチャーの速度。速度が先攻、普通の相手に戦闘での初撃を許してしまう。 基本的にデメリットとなるが、引き換えに後攻持ちのカードは高いステータスや強力な能力や効果を有することが多い。 より詳しくはこちら→攻撃速度 分類まとめはこちら→後攻関連 降参 自ら負けを認め勝負を終了させること。投了。 購入 デッキ編集の右上の「購入」を押すとリスト内のカード枠が黄色くなり、売却で得たポイントを消費してカードを買うことができる。 どのカードも一律1ポイントである。一度でも売却を行いポイントを得ていないと「購入」項目は現れない。 カード集めに非常に便利な嬉しい機能。公式の説明がやや不親切なのはご愛敬。 バージョンアップにより、アバターも1種100ポイントで買うことが出来るようになった。 コスト 1:そのカードを使用するにあたって減少する魔力の量。 単純なレベルではなく使用効果の消費魔力や割引も考慮した値。 2:広義ではある行動に対して付随する望まない効果。(ウィッチのライフロスやゾンビの手札破壊等を含む概念) ゴブパラ ゴブリンパラシュート部隊の略称。ゴブ(リン)パラ(シュート部隊)。 正式名称が全カード中、最も長い。(ver0.52) ゴブリン ゴブリン族カードの総称。またそれを軸にしたデッキ。 全てのゴブリンのレベルは3以下である。 コンボ 2つ以上のカードを組み合わせて得られるより強力な効果。 分類まとめはこちら→コンボ 目次へ さ行 サーチ デッキから特定のカードを引くこと。無作為なドローとは区別される。 漁師、探検家、地獄蝶などをサーチカードやサーチャーと呼ぶ。 刺さる カードの能力が特定のカードやデッキに対して大きな影響を与える事。 又は戦術自体を潰してしまう事。 墓荒らしデッキに対するカウンターゴーレムや後攻デッキに対する赤ドラゴン等がこれに当たる。 サブ 待機所に置かれたクリーチャー。控えとも。 シーサー シーサーペントの略称。 他にサーペン、ペントなどと呼ばれることもある。 シールド シールド(sealed)とは封をされたという意味で、未開封のブースターパックを開けて行われる対戦形式のことです。 (カードコマンダー公式説明) 使用できるカードは配布されたパックの内容に依存するため、カード運に左右される面が強い。(Wikipediaより引用) カードコマンダーでのシールド戦は「ランダムに選ばれた100枚のカードでデッキを構築すること」。 公式大会では「デッキ編集の「シールド」からカードを確認できる」また「元々持っていないカードは使えない」。 元々カードのレアリティがほとんど無いカードコマンダーにおいて、運が非常に強く影響する限定対戦方式と言える。 ver0.41でシールドが日替わりになり、シールドデッキだと対戦時に名前が青になるように。 四聖獣 特殊な勝利条件を満たすことで入手できる4枚のカードの総称。朱雀、青龍、白虎、玄武である。 コストは高いもののそれに見合ったカードパワーを持つためデッキの核になることが多い。 シナジー カード同士の相乗効果、関連性。「シナジーがある」は「相性がいい」とほぼ同義。 獣人 獣人族カードの総称。またそれを軸にしたデッキ。 他の種族と違い、各色に散らばっていることが特徴。 種族 一部のカードに設定されているステータス。特定のカードの効果を受けれる条件になる。 カードコマンダーでは種族は「能力」ではないため、基本的に消されたり、能力として数えられることはない。 例外的に「全ての種族」だけは消されたり移されたりする。 ver0.52現在ゴブリン族、人魚族、植物族、ドラゴン族、獣人族がある。 また、種族ではないが似たような分類としてバニラと呼ばれるものもある。 詳しくは細かいルール。 分類まとめはこちら→種族関連を参照 使用効果 カードを使用した時に発動する効果。 イニシアチブのある方から先に発動するので注意。 情報アドバンテージ 相手の手札やデッキなどの非公開情報を知ることで得られるアドバンテージ。 プレイング技術や知識等によって左右されるのでアドバンテージになるかはプレイヤーの技量によるところも多い。 情報アドバンテージをどれだけ活かせるかは、各自の知っているカード・デッキの量に依存する部分も多い。 カードの名称や個別の効果はわかっても、相手がそれをどう使うかを読めなければ、最大限に活かすことはできない。 勝利効果 戦闘に勝利した時に発動する効果。 使用効果とは異なり、対象が無効持ちでも効果を発揮する。 分類まとめはこちら→勝利効果関連 除去 クリーチャーを場から取り除く行為、またはその手段。 クリーチャーを手札に戻すバウンスや墓地に送る破壊がそれにあたる。 「HPを0にする」だけでは即座に破壊されないが、HPが0のアタッカーはターン終了時に破壊されるので「HPを0にする」も除去とする場合が多い。 対して「攻撃力を0にする」だけでは戦闘が発生するので、普通こちらは除去とは呼ばない。 植物 植物族カードの総称。またそれを軸にしたデッキ。 精霊以外は後攻持ちである。 初手 1:ゲーム中最初に使用するカード。また、デッキの中でその役割が期待されるカード。 2:1ターン目の行動。レベル1以下のカードしか使えない。 3:1ターン目の手札。麻雀用語から取って配牌と言われることもある。 初手赤ドラゴン 1ターン目から赤ドラゴンを出すこと。またはそれを狙ったデッキ。 より詳しくはこちら→便乗コラム:初手赤ドラデッキ すかし あえて戦場にカードを出さずに、相手の自爆を狙うこと。 バーンデッキ相手にはかなり有効なテクニック。 素出し 1:待機所からアタッカーを出す際に何も補助せずに戦場に送ること。 2:消費魔力のあるカードをそのコストを払いきれない時に使用すること。 切断 対人戦中に投了せずに通信を切ること。 故意の切断はマナーに反する行為であり、やってはいけないこと。 通信環境の問題で意図せずに起きることもある。 これを行った場合、次の対戦でライフが1ポイント下がるというペナルティが課せられる。 先攻 クリーチャーの速度。戦闘ではイニシアチブに関係なく速度普通や、後攻の相手に先手を取ることできる。 当然戦闘では有利となるが、先攻持ちのカードは同レベル帯で比べるとステータスは控えめになっている。 より詳しくはこちら→攻撃速度 分類まとめはこちら→先攻関連 戦闘 戦場のアタッカー同士のHPの削りあい。どちらかのHPが0になると終了し、HPの残っているほうが勝ちとなり、相手のライフを1減らす。 お互いのアタッカーの攻撃力が0である場合は引き分けとなり、ライフが変動しない。 ソリティア 一人遊び。転じて相手に何もさせない一方的なコンボのこと。 目次へ た行 待機効果 そのクリーチャーが待機所にいる間、常時発揮し続ける効果。発動条件がある場合、それを満たした時点で発動する。 使用効果とは異なり、対象が無効持ちでも効果を発揮する。 分類まとめはこちら→待機効果関連 タッチ デッキ構築でメインの色・構想とは別のサブの色を選ぶときに用いる。 (例)「人魚デッキ、タッチは緑」 など 弾 1:弩兵の待機効果を発動させるカードの通称。デッキにカードを加える、または、デッキを切りなおす効果を持つカード。 ver0.52時点で『弾』になるカードは以下の11種類 赤 輸送兵 錬金術師 マグマ男 青 人魚運び屋 ヒトデ 人魚予言者 深海魚 水先案内人 黒 地獄蝶 緑 バクテリア 卵 2:ゴブリン戦車の使用効果で破壊される自軍サブの通称。 特にレベルが低いカードがコストパフォーマンスが高く重宝される。 用途によって低攻撃力から高攻撃力まで幅広く選択される。 単色 注意・詳細は決議事項のページを参照してください。 単色デッキのこと。カードコマンダーで公式に定義されたものではないため、文脈や用法で多少の差異をうむ概念。 辞書的な意味では、「採択されている色が1色のデッキ」である。最も厳密な解釈をするならば、この場合、デーモンは黒として扱われる。 当wikiでは、「採択されたカードがすべて同じ色を持つデッキ」として扱う。 デーモンは「このカードは全ての色と全てのカード名を持つ」という能力から、特例として単色デッキに含められる。 しかし、デーモンは構築時には黒として処理されるため、採択される色は単色とはならない。 また、「1種類だけ他色が入るデッキ」も「カテゴリー上」は、単色デッキとして扱う。 解釈の範囲から、完全に1色デッキのみを指す場合から1種類まで認める場合まで、広い意味で使われる。 使用する場合には、なるべく誤解の無いように配慮する方が望ましい。 また、逆に「あなたの言う単色とは準単色のことですか」と丁寧に確認してトラブルを避けることも望まれる対応である。 遅延 対戦を長引かせること。特にデッキデス目的での行動が指されることが多い。 スフィンクスや雪女などが遅延型のカードに分類される。 デッキデス、デッキ破壊 相手のデッキのカードを減らすこと。 またはそれによりデッキ枚数をゼロにして勝つ戦法。 デッキトップ デッキの1番上のカードの事。通常なら次のターンにドローするカード。 デッキボトム デッキの1番下のカードの事。 通常ならどうでもいいカードだが人魚予言者を使用する際に重要な要素。 手札参照カード 自分の手札のカードによって効果が変動するカードのこと。 手札内の赤色のカードの数が影響する炎使いやレベル2のカードの数が影響するサラマンダーなど。 撃墜王のように単色でないと効果が発動しないものは制限がきついと言え、また手札が0枚になると発動しないので注意が必要。 火竜やバフォメット、アヌビスのように効果自体が追加されるものもある。 分類まとめはこちら→手札参照関連 手札破壊 手札のカードを減らすこと。ハンデス。 デスマスクやオルトロスのような相手の手札を破壊するカードと地獄蝶やゾンビのように自分の手札を破壊するカードの2種類に分けられる。 分類まとめはこちら→手札破壊関連 デメリット 主にコントローラーへ不利に働く効果のことをいう。 デメリット効果は、カードが強くなり過ぎないように調整するための効果でもある。 スカイドラゴンや魔界樹の勝利効果などがこれにあたる。 投了 ゲーム中右下に出る投了ボタン。クリックすると敗北を宣言したことになる。 例え劣勢でも最後のターンの使用効果発動までは諦めないことが大事。 しかし、敗北が確定したなら投了する潔さもときに必要。 また相手が投了しないからと癇癪になるのも良くない。 どちらにせよくれぐれも短気にならないように。 特殊能力 カードが持つ能力。 使用効果、手札効果、割引、待機効果、勝利効果、敗北効果、戦場効果および付与される特殊能力のこと。 「カード名」、「レベル」、「種族」、「先攻」、「後攻」、「攻撃力」、「HP」は特殊能力に含まれない。 ただし、「全ての種族」は擬態と合わせて一つの特殊能力として扱われる。 ドラゴン ドラゴン族カードの総称。またそれを軸にしたデッキ。 より詳しくはこちら→コラム:ドラゴンデッキ ドラゾン ドラゴンゾンビの略。 トラボルト トラバサミで相手のサブを封じつつコボルトでサブを破壊するコンボ。またそのデッキ。 ドロー 1:デッキからカードを引いて自分の手札に加える行為。 狭義では各ターンの最初に、両プレイヤーがそれぞれのデッキからカードを1枚引くことを指す。 2:引き分け。 カードコマンダーでは単にドローといった場合、もっぱら戦場での戦闘が引き分けに終わったことを指す。 全体バーンで共倒れ・片方死んで片方不在・攻撃力0 vs 攻撃力0などシチュエーションは色々。 引分の項目も要参照 ちなみに1も2も英語ではDrawと書く。 ドローソース 手札に加えるカード。ドロソなどと略されることもある。 カードコマンダーでは主に青カードに多い。→手札増加関連。 目次へ な行 人魚 人魚族カードの総称。またそれを軸にしたデッキ。 ネクロマント 赤マントをネクロマンサーで蘇生して相手の使用効果を封じるコンボ。またそのデッキ。 燃料 錬金術師の使用効果で魔力に変換されるカードの通称。 レベルが低く攻撃力の高いカードが燃費が良いとされ重宝される。 ゴブリン戦車の「弾」と併用されることもある。 類似用語に「えさカード」がある。 呪い 魔剣、ミイラ、スケルトンの能力で付与できる特殊な状態異常。 通常の戦闘では意味を持たないが、ミイラ、スケルトン、イビルアイ、呪豚の能力の発動条件となっている。 これらのカードを入れたデッキを「呪いデッキ」などと呼ぶこともある。 より詳しくはこちら→呪い 分類まとめはこちら→呪い関連 目次へ は行 バーン クリーチャーに直接ダメージを与えること。このダメージは戦闘ダメージとは区別される。 分類まとめはこちら→バーン関連 売却 デッキ編集の右上の方にある「売却」を押すと現在15枚以上持っているカードが黄色くなり10枚1ポイントで売ることができる。 同じカードが6枚以上あっても意味はないので売れる分は全部売ってしまって問題無い。 敗北効果 戦闘に敗北した時に発動する効果。 使用効果とは異なり、対象が無効持ちでも効果を発揮する。 分類まとめはこちら→敗北効果関連 バウンス クリーチャーを手札に戻すこと。 分類まとめはこちら→バウンス関連 破壊 文字通りカードを破壊する。 HPが0になったアタッカーはターン終了時に破壊される。 特筆されてない限り、破壊されたカードは墓地へ送られる。 バニラ 特殊能力を何も持っていないクリーチャーのこと。火柱の使用効果対象。緑眼の発動条件。 なお先攻と後攻は、このゲームでは特殊能力とはみなされない。 分類まとめはこちら→バニラ関連 半減 戦闘で受けるダメージを相手の攻撃力の半分(端数切捨)にする能力。 サイクロプスで付加できる。条件を満たしたクマ、ケルベロスも擬似的にこの状態になる。 これらはそれぞれ独立した能力で種類が異なれば重複も可能。だがバーンには無効。 より詳しくはこちら→半減 ハンデス 相手の手札を破壊すること。 分類まとめはこちら→手札破壊関連 ビートダウン 「beat down(打ち倒す、降り注ぐ)」が由来であり、クリーチャーの攻撃を中心としたデッキタイプこと。 バーンやバウンス、デッキデスやライフ攻撃などに頼らず、先攻やクリーチャーの強化、ファッティのチカラ押しなどで勝利するデッキ。 ピーピング 「peep(覗く、覗き見をする)」が由来であり、カードの効果で普段は見れない情報を見ること。 カードコマンダーでは相手の手札を見たときのことを指す。 引分 1:戦闘結果がドローだったこと。戦闘の引き分け。 カードコマンダーの戦闘では、 戦闘開始後にアタッカーのHPが0で相手アタッカーがいない場合 戦闘開始後に両アタッカーのHPが0の場合 戦闘開始後に10回ずつ攻撃しても決着が付かない場合 戦闘開始後に両アタッカーが攻撃出来ない場合 などが引き分けとなる。 変異体の能力の発動条件でもある。 2:試合の引き分け。双方のプレイヤーが同時にデッキ切れを起こしたときにおこる。 カードコマンダーでは「引分」と表記される。 効果音が存在せず、獲得カードは6枚になる。 ランダムCPU戦、レート戦ではレートの高い方が引き分けた時も負けた時と同様にレートが下がる。 詳しくは細かいルール ファッティ 攻撃力とHPの両方に優れた、いわゆる大型クリーチャーのこと。 一概には言えないが、攻撃力とHPの和がおよそ10以上のクリーチャーを指すことが多い。 不動 そのアタッカーが戦場から手札や待機所に移動しなくなる能力。 赤のウィザードで付与できる。基本的に青対策であるが勝手に移動するアタッカーに付けることもよくある。 より詳しくはこちら→不動 ブラックリスト 「blacklist(注意や監視を要する人物の氏名や住所などを記した表)」の意。 ブラックリストに登録したプレイヤーとは遭遇しなくなる。 対戦終了後、右下にある「←」から、対戦相手をブラックリストに登録できる。 登録人数は5人まで、6人目以降は古い順から解除される。 「記録・設定」の「ブラックリスト」から確認でき、ユーザー名クリックで解除できる。 不正対策に実装された。BLとも呼ばれる。 ブラフ 威嚇、ハッタリ。また、それらによる足止め。 相手の読みを前提としているので完全な初心者には通用しない。 墓地 戦闘で負けたり、破壊されたり、待機所に置ききれなくなったカードは墓地に置かれる。 意図的にカードが置かれた時は墓守や墓荒らしなどを警戒したほうがいい。 目次へ ま行 マスデストラクション 全体除去 や 大量破壊、又はその効果。 回る 自分のデッキが思うように動くこと。回転ともいう。 一般にやりたいことがはっきりしているデッキは回転が良い。 あれもこれもと詰め込みすぎのデッキは回転が悪い。 魔力 カードの使用、また一部の効果の発動に必要なもの。 初期値は1(ヤタガラスを使っている場合のみ0)で、ターンごとに魔力増加量の分だけ回復する。 魔力増加量 ターン開始時に増加する魔力量。魔力の下に(+○)の形で表される。 5ターン目までは+2で5ターン目の終わりに1増加する。 エルフやダークエルフなどで増減できるほか、使い魔で強制的に+3になる。 無効 カードの使用効果による影響を受けない、対象にならない能力。 勘違いしやすいが、「無効」なのは使用効果に対してだけなので、戦場効果や勝利敗北効果、待機所効果からは守ってくれない。 より詳しくはこちら→無効 無効朱雀 朱雀を森神で効果無効にし無双する戦法。また、その戦法を軸にしたデッキ。 非常に古くから存在する戦術で、かつては対抗手段の少なさや森神のコストの低さからトップクラスの強さを誇っていた。 今では対策も多いが、未だ強力な戦法である。 無効墓荒らし 墓地にホムンクルスを落として、墓荒らしに無効をつける戦法。 ほとんどの場合ゾンビとセットなので無効ゾンビ墓荒らしとも。 キレイにハマればどうにもならない。 メイジ mage 「魔法使い」を指す古英語。語源はラテン語のmagi。 カードコマンダーでメイジと名の付くカードは、赤のゴブリンメイジと青の人魚メイジの二種。(ver0.52現在) 文脈にもよるが、単にメイジと呼ばれる場合は人魚メイジを差すことが多い。 メタ 特定のカードやコンボ、デッキに対する対策のこと。その対策となるカードを指す場合が多い。 代表的な物をいくつか例にあげると 植物族に対するステゴサウルス 無効アタッカーに対するナーガ 先攻アタッカーに対する緑ドラゴン 等がある。 目次へ や行 安い コストが低いこと。 「安価」なども同じ意味で使われることがある。 読み 相手の次に出すカードを予測すること。 カードコマンダーはカードの種類がそんなに多くは無いので相手のカードを読むことは非常に有効。 より詳しくはこちら→プレイング 目次へ ら行 ライフ プレイヤーの体力。 戦闘やカードの効果等により増減し、0になったプレイヤーは敗北する。 リアニメイト リアニメイト(Reanimater / Reanimation)は、墓地からクリーチャーを直接戦場に出すこと。 カードゲーム用語で、「マジック:ザ・ギャザリング」などで使われる概念。 語源は英語の「Re(再び)」「Animate(魂を吹き込む)」から。 ver0.52現在、カードコマンダーで墓地から直接戦場に出すカードはネクロマンサー、アヌビス、ドラゴンゾンビの三種類。 ネクロマンサーの効果を主体とするデッキをリアニメイトデッキなどと呼ぶことも、たまにある。 ただ単純に「ネクロデッキ」とか「ドラゾンデッキ」とかの方が直接的でわかりやすいため、そう呼ばれることの方が多い。 レーティング プレイヤーの大まかな強さ。そのプレイヤーの戦績といえるもの。勝利すると増え、敗北すると減る。 カードコマンダーでは、ランダムCPU戦と対人用レート戦とでことなるレーティングをカウントしている。 ランダムCPU戦のレーティングは征服王の収得条件になっている。レーティングが変動するのはランダムCPU戦のみ。ポイント消費で1700に出来るようになったので連敗しても平気に。 対人はレートロビーでのみ変動する。フリーやプライベートでは影響を受けない。 相手のレーティングが高いほど、勝利時に自分のレーティングは高く上がり、敗北時の減少は少ない。当然勝利するのは難しいが。 相手のレーティングが低い場合は敗北時の減少が大きくなるので、負けられない戦いとなる。 レベル カードの大まかな強さ。そのカードを出す際に必要な魔力の値も表している。 カードの中にはレベルに応じて効果を発動するものや、レベルを増減させるものもある。 分類まとめはこちら→レベル関連 ロック 相手に特定の行動をさせない戦法のこと。 カードを引かせない、クリーチャーを出させない、魔力を減少させて使用できるカードを制限することなど。 分類まとめはこちら→ロック 目次へ わ・を・ん 割引 カードを使用するために必要な魔力が、特定の条件にしたがい減る特殊能力のこと。 分類まとめはこちら→割引関連 目次へ 英数字 BBS 公式掲示板。 ゲーム内の「コメント」をクリックし、コメントページ上部の「BBS」をクリックすることで表示される。 一日一回発言可能。 hozo カードコマンダー作者。 HP クリーチャーの体力。 戦闘終了時に、HPが残っているアタッカーが対戦相手のライフにダメージを与える。 HPが0であるアタッカーはターン終了時に破壊される。 Rド カードコマンダーの画像素材の元サイト。クリーチャーの元イラスト素材の提供サイト。 フリー素材なので、カードコマンダー以外のゲームなどにも使用されているので、他で見ることがあるかも。 カードコマンダーは他にも素材を利用しているので、興味があるならカードコマンダー下のサイトを閲覧してみるといい。 目次へ 意見所 名前 コメント ↓挨拶ではありませんwある人物が対戦時にソレしか言わないが部分的に広まっただけです。ちなみに関西地方では下品な言葉ですから、あまり使わない方がいいですよ -- 名無しさん (2014-03-07 19 49 47) おめこ^^がCCのあいさつだってわかるけど起源が知りたい -- 名無しさん (2014-03-06 21 51 19) レイアウト変更と辞書順に並べ替え -- 名無しさん (2011-12-08 16 47 36)
https://w.atwiki.jp/duelrowa/pages/94.html
どんなバトルロワイアルも、大抵の場合は『絶海の孤島』で行われる(一部例外あり)。 しかし…… 全てのエリアが『陸地』とは限らない。 中には海に面する、 もしくは、海のど真ん中に位置するエリアも存在するのだ……。 ☆☆☆ ここは会場内の端に位置する海のエリアの一つ。 普通ならば、海中には大小様々な魚類が自由に泳ぎ回っているはずなのだが…… 不思議な事に、 泳ぎ回っているのは今回の決闘(デュエル)と称される殺し合いを主催した『冥界の魔王』が会場各地に配置した『NPC』、もしくは『モンスター』と呼ばれる怪物ばかりで、 普通の魚の姿は全く見られなかった。 そんな少し不自然な海中で…… 二つの人影がぶつかりあっていた。 1人は、 銀の仮面に黒マフラー、額に輝くVとV。 黒い手袋、赤い胸…… 人類の自由と平和の為に戦う『仮面ライダー』の一人である深海開発用改造人間(カイゾーグ)、『仮面ライダーX』! 対するのは、 髭と髪を長く伸ばし、 黄金色に輝く魚鱗柄の鎧を纏った筋骨隆々とした威丈夫・・・ 海底王国アトランティスの女王と地上の灯台守との混血児、『アクアマン』! 「ウオォォォォ!」 「トリヤアアアア!!」 アクアマンが愛用の矛を振り下ろすと、Xライダーは自身の愛用武器であるライドルスティックでそれを受け止める。 「ウオリヤアアアア!!」 しかしアクアマンは矛にかける力を緩めず、矛を受け止めるライドルスティックに向けて渾身の力をかける。 主催者によっていくらかの制限が課せられているとはいえ、 本来は原子力潜水艦も持ち上げられる程の力を込められ、 Xライダーの体はもの凄い速さで海底へと沈んでいく……。 だが、Xライダーも負けてはいない。 「ライドルロープ!」 Xライダーはライドルのグリップボタンを操作し、 その形状を棒状のスティックから縄状のロープに変化させると、 そのままアクアマンの矛を絡めとったのだ。 「なにぃ!?」 「Xキック!」 アクアマンの腹部にXライダーの蹴りが入り、アクアマンの体が大きく吹き飛ばされる。 しかしアクアマンは両足に力を込めて踏ん張ると、Xライダーから5メートルほど離れた場所に制止した。 「やってくれたなぁ!」 アクアマンは一旦海底近くに移動すると、自身の矛を海底の地面へと突き立てる。 それを引き抜くと…… 矛の切っ先にはまるでフォークに突き刺さったミートボールのように工事用の鉄球サイズの土塊が付着しており、 アクアマンはその土塊を、 Xライダーに向かって投げつけていったのだ。 「うわっ!?こ、この!?」 Xライダーは最初に飛んできた土塊を、紙一重で避けた。 だが、アクアマンは矛はスコップかスプーンの代わりにして、次々にXライダーに向けて土塊を投げつけていく……。 さしもの歴戦の戦士たるXライダーも、土塊投げ攻撃にはたじたじであった。 「・・・ライドルホイップ!」 Xライダーはライドルのグリップボタンを操作して、 ライドルを細剣のホイップ形態に変化させると、自分に向かって飛んでくる土塊群を次々に切り裂いていった。 「ウオォォォォ!!」 Xライダーが最後の土塊をX字に切り裂くと同時に、 アクアマンは矛を真っ直ぐ構えながら、 Xライダーに向かって猛スピードで突っ込んでいく。 「……はっ!オリャアアア!!」 アクアマンの突進に気づいたXライダーは、 すかさず自身のライドルホイップを振るった。 そして……二人の戦士の武器が交差した……。 『…………』 アクアマンの矛とXライダーのライドルホイップの切っ先は………… それぞれお互いの喉元の部分で止まっていた。 しばし二人は視線を交わし…… 静かに構えを解いた。 「……お前、中々やるじゃねぇか」 アクアマンは不敵な笑みを浮かべながらXライダーを賞賛した。 「あぁ……アンタも、生身の割に結構やるな」 Xライダーもアクアマンの実力に感服し、ライドルをベルトのバックルに収納して己の右手を差し出す。 二人の海の戦士は、 魚もプランクトンもいない不自然なまでに静か過ぎる海中で、 固く握手を交わしたのだった。 ☆☆☆ ここで少し種明かしをすると、 Xライダーとアクアマンは、何も『本気の殺し合い』をしていた訳ではない。 仮面ライダーX/神敬介とアクアマン/アーサー・カリーの二人は、会場に飛ばされてすぐに出会った。 お互いに殺し合いをするつもりは無いことを確認して軽く情報交換を始めた時、 二人はお互いが『世界の平和と人類の自由を守る正義の戦士の一人』だということを知った。 そこで、各々の実力を知るために、 互いのホームグラウンドである水中で『模擬戦』を行っていた…… という訳である。 ☆☆☆ さて、互いの実力を認め合った2人は、 好戦的な参加者やNPCとの接触を避けつつ、 海中を静かに移動していた。 「しかし、本当にスゲェーなお前。『仮面ライダー』っつうのは皆こうなのか?」 深度200mほどの海中をウミガメ程のゆっくりとした速度で並んで泳ぎながら、 アクアマンが感心する様子でXライダーに声をかける。 海面上の光がほとんど届かない真っ暗な海中も、 彼らにとっては真昼と同じように見えていた。 「そうだな……まぁ、『似たり寄ったり』って感じかな?でも、仮面ライダーが皆、水中での戦いを得意としている訳でもないんだ。俺は元々『深海開発用改造人間』だからな」 「『深海開発用』、ねぇ……」 Xライダーからの返答に、 アクアマンは少し思うところがあるようだ。 「俺の知り合いにもサイボーグがいるが……わざわざ『海の中で工事させるため』に、人間を機械の体にするとか……サイボーグの兵士を戦力にする組織がいるとか……ちょっと信じられねぇな」 「まぁ……俺もあのアトランティス大陸が実在していて、しかも海底に地上に負けないくらい進んだ文明を作っているなんて、今まで知らなかったからなぁ……お互い様じゃないか?」 Xライダーの言葉を受け、 アクアマンは「はっ、違いねぇ!」と、豪快に笑った。 「……で?これからどうすんだ?あのハ・デスとかいう野郎を探しだして、ケツを蹴り飛ばすか?」 「『ケツを蹴り飛ばす』って……ちょっと言い方、下品だぞ?」 仮面ライダーとしての後輩の一人・ストロンガー/城茂に勝るとも劣らない荒々しいアクアマンの言動に、 Xライダーは仮面ごしに苦笑する。 Xライダーはアクアマンのすぐ横を並んで泳ぎながら、 自身の考える『今後の方針』を語りだした。 「まぁ……ひとまずは、俺達みたいに無理矢理連れて来られた参加者の『保護』が優先だな。それに、まだ名簿が非表示のままだから分からないが………もしかしたら、俺やお前の仲間達が一緒に連れて来られてる可能性もある。名簿がタブレットに表示されたらすぐに名前を確認して、知り合いがいたら合流するべきだな。ハ・デスと戦うのは、俺達に巻かれた首輪を無力化するか解除するかして、参加者達を解放した後……に、なるだろうな」 「ふぅ~ん……」 Xライダーの語る方針を聴きながら、アクアマンは頭をポリポリと掻く。 「……お前って案外、計画性あるんだな?」 「『案外』とはなんだよ?失礼な奴だな」 アクアマンからの感想に、Xライダーは少しムッとなる。 その時だった。 「ワォーン!」 どこからか犬の鳴き声のような物が聞こえてきた。 だが、ここは海中。犬が居るはずが無い。 『?』 Xライダーとアクアマンが一旦立ち止まって鳴き声のした方に顔を向けると…… 「………な、なんだありゃあ?」 「……バダンの改造人間か?いや、それにしちゃあ小さ過ぎる……」 ……鳴き声の正体を見て、唖然となってしまった。 「きゃうんきゃうん!」 そこには何とも珍妙な姿をした生き物が、大慌てな様子で犬掻きで泳いでいたのだ。 ☆☆☆ 時間は少し巻き戻り、 Xライダーとアクアマンが海中で『模擬戦』をしていた頃…… 「……」 月明かりに照らされた海上を、 緑色の着物を纏い、青い髪をツインテールで纏めた10代後半から20代前半程の少女が一人、移動していた。 ツインテールの着物少女は、まるでジェットスキーのように海面を滑走移動していたが、 その足にはボードの類い等は装着されておらず、 また、モーターボートによる索引なども行っていなかった。 彼女の名は蒼龍(そうりゅう)。 何の装備も無しに海面を滑走移動している姿を見れば分かると思うが、 普通の人間ではない。 かつての世界大戦において、 戦いの末に海へと沈んだ軍艦が少女の姿へと転生した存在……『艦娘(かんむす)』の一人、もとい一隻であり、 『蒼龍型正規空母』の一番艦だ。 「……この辺りなら大丈夫、かな?」 月明かりに照らされた 海鳥一匹飛んでいない静かな海上を移動した末に、 蒼龍は小さな岩礁にたどり着いた。 5tトラックのコンテナ程の大きさがある岩が、 海上にポツンと顔を出している…… この『決闘』の会場地図を細かく探しても見つからない程の、 本当に小さな岩礁だった。 「ふぅ~……」 蒼龍はその小さな岩礁に上陸すると、 肩に担いでいたデイパックを下ろし、 手頃な岩の突起部を椅子代わりに腰を下ろして一息つく。 「大丈夫ですか?蒼龍さん」 「……えぇ、なんとか」 蒼龍のデイパックから蒼龍以外の声が聞こえた。 いや……正確には声を発したのは、 デイパックの上に乗った珍妙な姿をした生き物だ。 蒼龍のデイパックの上には、 ウナギのような黒くヌメヌメした体と尾鰭、 犬のような頭部と四肢の両方を兼ね備えた…… 一言で言えば、犬とウナギの合成獣(キメラ)のような姿をした生き物が、 『お座り』の姿勢をしていたのだ。 彼の名はウナギイヌ。 そのまんまな名前と姿が示すように、 世にも珍しい『イヌの父』と『ウナギの母』との間に生まれた 『種を超えた愛の結晶』である。 どういう訳か、 今回の『決闘』においては『支給品の一つ』として蒼龍のデイパックに入れられており、こうして蒼龍と行動を共にしているのだ。 「はぁ~……大変な事になっちゃったなぁ」 自身の首に巻かれた無骨な首輪を撫でながら、蒼龍はため息をつく。 「気に病む事はありませんよ、蒼龍さん。例え蒲焼きにされて食べられても、『次の回』では何事もなく復活してますよ」 「……『次の回』ってなんですか?」 ウナギイヌの良く分からない励まし(?)にツッコミを入れつつ、 蒼龍は空を仰ぎ見る。 真っ黒な夜空にはまん丸な満月が青白く光輝き、 ともすれば、 ここが『決闘』とは名ばかりの殺し合いの場である事を忘れてしまいそうな 神々しさが感じられた。 (提督……飛龍……) 不意に頭を過るのは自身が敬愛する上官と、 前世の頃より苦楽を共にする戦友の顔。 自分が突然誘拐されて二人は心配しているだろうか? それとも、二人も自分と同じようにこの場所に呼ばれているのか? 「……」 蒼龍はその豊満な胸に手を当てながら、 せめて二人が無事である事を祈るしかなかった………。 その時。 「!ワン!ワンワン!!」 突然ウナギイヌがデイパックから飛び降り、暗い海上に向けて吠え始めたのだ。 「え……えぇっ?ウナギイヌさん、どうしたの?」 ウナギイヌの突然の奇行に蒼龍は目を丸くする。 一方、ウナギイヌは至って真剣な様子で蒼龍に顔を向けた。 「蒼龍さん!『何か』来ます!」 「えっ!?」 ウナギイヌの言葉を受け、 蒼龍はデイパックから自身に支給された武器……一組の弓矢を取り出し、 油断なく矢をつがえる。 そこには先程までの年相応なあどけない少女の姿は消え、 幾多の戦いを潜り抜けてきた歴戦の兵がいた。 「ウゥ~」 「……」 暗い海のどこかにいる『何か』に向けてウナギイヌは威嚇の唸り声を挙げ、 蒼龍は静かに弓矢を構える。 すると……… 『ンキィ、ンキィ』 不気味な音と共に水しぶきがあがり、 大型トラック程の大きさがある物体が 蒼龍とウナギイヌのいる岩礁へと上陸した。 『!?』 月明かりに照らされたその巨大な『何か』を目にし、蒼龍とウナギイヌは目を丸くする。 「か、蟹のお化けぇっ!?」 『ンキィ、ンキィ』 そう……蒼龍とウナギイヌの前に現れたのは、 8m前後の巨体を有する蟹だったのだ。 蒼龍とウナギイヌは知らなかったが、 この巨大な蟹の怪物は『バケガニ』といい、 とある世界において『魔化魍(まかもう)』と呼ばれる怪物群の一種であり、 冥界の魔王が会場各地に配置したNPCの一体だった。 『ンキィ、ンキィ』 バケガニは関節の軋む音を鳴らしながら その巨体に見合った巨大なハサミを蒼龍に向けて振り下ろした。 「キャアッ!?」 「ワォン!?」 バケガニによるハサミの一撃により、 蒼龍とウナギイヌは石つぶてと共に大きく吹き飛ばされる。 「こ、このぉ!」 蒼龍はバケガニに向けて弓を構え、矢を放った。 矢はバケガニの甲殻に突き刺さると同時に……爆発を起こした。 『ンキィ、ンキィ』 突然の爆発にバケガニはその巨体を大きくよろめかせるが、 即座に蒼龍に向けてハサミを振り下ろしてきた。 「第一機動艦隊の栄光、ゆるぎません!」 蒼龍はバケガニの攻撃を避けながら、 続け様に次々と矢を放っていく。 蒼龍の放った矢はバケガニに命中すると同時に、 爆発や電撃等を発生させるが、一向にバケガニは攻撃の手を緩めなかった。 「ワォーン!!」 ウナギイヌも蒼龍の援護としてバケガニに飛びかかっていく………が、 『ンキィ、ンキィ』 バケガニはまるでハエ叩きでコバエを叩くように、 ハサミの一撃でウナギイヌを海上遠くへと吹き飛ばしたのだ。 「ワォォォォォ!?」 「あぁ!ウナギイヌさぁーん!?」 哀れ、ウナギイヌは岩礁から遠く離れた海面へと吹き飛ばされ、 水しぶきを挙げながら着水する。 「よ、よくもウナギイヌさんを!?」 蒼龍はウナギイヌの仇討ちとばかりに、 バケガニに矢の雨を降らせていく。 『ンキィ、ンキィ』 バケガニは蒼龍の放つ矢を片方のハサミで鬱陶しいそうに叩き落とすと、 背中に着いているフジツボのような部位から泡を吹き出し始めた。 「……えっ?」 突然背中から泡を吹き出し始めたバケガニに、蒼龍は呆然となる。 しかし、それが一瞬の隙となり、 蒼龍の左足にバケガニの吹き出した泡が付着したのだ。 「……あぁあぁあぁ!?」 バケガニの泡が付着した蒼龍の左足は白煙を挙げ、 まるで火傷を負ったように焼けただれる。 左足に走る激痛に蒼龍は悲鳴をあげ、 左足を抱えながらその場でのたうち回った。 通常、蒼龍を初めとする艦娘達はダメージを負っても着用している服が破けるだけで、 肉体そのものに傷は付かない。 だが……此度の『決闘』においては 冥界の魔王によって課せられた『制限』により、 艦娘であっても通常の人間と同じく肉体そのものにダメージが付くのだ。 「や、やだやだぁ……」 痛々しく焼け爛れた足から走る激痛に、 蒼龍は歯を食い縛りながら涙を流す。 『ンキィ、ンキィ』 バケガニは苦痛の悲鳴をあげる蒼龍にお構い無しに、ハサミを振り挙げる。 片足の負傷した蒼龍では、避ける事もできない。 (……提督、飛龍……ごめん) 蒼龍は目を固く瞑り、死を覚悟した……だが、 「……X!キィィック!!」 蒼龍とバケガニの間に何者かが入り込み、バケガニの巨体は裏返しにひっくり返ってしまった。 「………えっ?」 蒼龍が恐る恐る目を開けると…… 「……どうやら、間に合ったみたいだな」 ……そこには、 銀の仮面に黒マフラー、 額に輝くVとV、 黒い手袋、赤い胸を備えた人物……仮面ライダーXが、 右手にライドルスティックを構えながら蒼龍とバケガニの間に割って入るように立っていたのだ。 「え、えっと……」 突然のXライダーの登場に、 蒼龍は足に走る激痛も忘れて目を丸くする。 「おぉー!やってんなぁ」 そこに遅れて現れたのは、アトランティスの王者であるアクアマンだ。 「あ、あの、貴方達は……?」 「……ほれ」 アクアマンは蒼龍の問いかけに答える代わりに、 蒼龍に『ある物』を投げ渡した。 「ワンワン!蒼龍さん大丈夫ですか!?」 「ウナギイヌさん!?」 それは、先程バケガニによって吹き飛ばされてしまったウナギイヌだった。 ウナギイヌは蒼龍の豊満な胸に抱きつきながら、 顔を鼻水と涙でぐしゃぐしゃにしていた。 「そいつが『知り合いがピンチだから助けてくれ』って泣きながら頼むもんでな。急いで助けに来たって訳さ」 「そうだったんですか……痛っ!」 アクアマンの説明に納得すると、再び蒼龍の足に激痛が走る。 「ワゥ~……蒼龍さん、痛そうですね」 「『痛そう』というか……実際、凄い痛いですよ……くぅっ!」 蒼龍は苦痛で顔を歪めながら、心配しているウナギイヌに軽口で返す。 『ンキィ、ンキィ』 一方、Xライダーによってひっくり返されてしまったバケガニは、 自力で元の体勢に戻ると蒼龍を庇うXライダーとアクアマンにハサミを振り上げた。 「!」 バケガニが振り上げた巨大なハサミを振り下ろそうとした時、 アクアマンがバケガニに向けて掌を掲げ、バケガニに念を送った。 (止めろ!俺達は敵じゃない。攻撃を止めるんだ!) 『!』 アクアマンの能力の一つ。 テレパシーによる水棲生物との交信。 魚でもタコでもクジラでも……『水棲生物』ならば皆、アクアマンの命令を聞くのだ。 『…………』 アクアマンからの命令を聞き、バケガニはハサミを振り上げたままその動きを止める。 だが…… 『ンキィ、ンキィ』 ……ほんの10秒程でバケガニは攻撃を再開し、その巨大なハサミをXライダーに振り下ろした。 「くぉっ!?このぉ!」 Xライダーはバケガニのハサミをライドルスティックで受け止める。 『ンキィ、ンキィ』 「く、くそぉ~!!」 バケガニはハサミに力を込め、Xライダーの体は少しずつ後退していった。 「……くそっ!どうも今日は調子が悪いぜ!」 バケガニに自身の交信が効かないと気づいたアクアマンは、矛を振り上げながらバケガニに飛びかかった。 「うおりゃあっ!」 アクアマンはバケガニの片方のハサミに飛び付くと、力任せにそのハサミを引きちぎった。 『ンキィ、ンキィ』 片方のハサミを失ったバケガニは、その巨体をよろめかせる。 「……ライドルホイップ!X斬り!」 すかさずXライダーは、ライドルをスティックからホイップに変え、バケガニの体を瞬時にX字に切り裂いたのだ。 『ンキィ……ンキィ……』 Xライダーに斬られたバケガニは数歩後退した後に…… ドッグアアアアアアン!! ………その身を土塊へと変じながら、爆散したのだった。 「あ、あぁ……」 「ワフゥ……」 Xライダーとアクアマンによってバケガニが倒され、蒼龍とウナギイヌは呆然となる。 「フゥー……」 「ふぃ~……」 バケガニが爆散したのを確認し、Xライダーはライドルをベルトに収め、アクアマンは額の汗を拭った。 しかし…… 「……!?ワンワン!また来ます!」 『!?』 ウナギイヌの叫びと前後して、再び大きな水しぶきが上がる。 しかも『2つ』だ。 『ンキィ、ンキィ』 『ンキィ、ンキィ』 岩礁の上に、先程の個体とは色違いのバケガニが2体上陸し、蒼龍を庇うXライダーとアクアマンに相対した。 「ちくしょう!まだ居やがったのか!?」 「くそっ!一体何匹いるんだ!?」 Xライダーはベルトのバックルから顔を出しているライドルのグリップに手を掛け、 アクアマンもバケガニに向けて油断無く矛を構える。 「ひ、ヒィッ」 「グルル……」 再び現れたバケガニに蒼龍は小さく悲鳴を上げ、蒼龍にぬいぐるみのように抱き抱えられているウナギイヌは、蒼龍を守ろうと威嚇の唸り声を上げる。 まさに一触即発……その時。 「グギャアアアアアアアアアアアンッ!!!」 『!?』 突然、大型動物の咆哮のような音が周囲に響き渡る。 音のした方角に目を向ければ、 青白く光る岩山のような物が モーターボート並みの速度でXライダー達がいる岩礁へと近づいてきていた。 青白く光る岩山は岩礁の真ん前まで来ると…… 「………グギャアアアアアアアンッ!!」 再び力強い咆哮を轟かせながら、その全容を現した。 それは……… 全身を冷えた溶岩を思わせるゴツゴツとした純黒の鱗で覆い、 背中には切り立った岩山か、ヒイラギの葉を思わせる巨大な背鰭が青白く光輝き、 丸太のような太い2つの足でヒグマのようにたくましい巨体を支え、 鷲のような鋭い爪の生えた腕と、 ワニのような太くたくましい尻尾を持った…… 古い恐竜図鑑などに描かれた『尻尾を引きずって歩く肉食恐竜』の復元図をそのまま具現化したような生き物だった。 その大木のように太い首には金属でできた無骨な首輪が填められ、 この生き物が冥界の魔王の配置したNPCなどではなく、 此度の『決闘』の参加者である事を物語っていた。 「グギャアアアアアアアアアアアンッ!!」 彼の名はゴジラ。 とある世界において、 人類誕生以前より地球で繁栄している『タイタン』、または『怪獣』と呼称される巨大生物達の『王』として君臨する者だ。 「グルルルル……」 岩礁に姿を現したゴジラは、目の前のXライダー達やバケガニに向けて威嚇の唸り声を上げる。 冥界の魔王によって課せられた『制限』により、 本来119.8mあるはずのゴジラの体躯は僅か5mにまで縮められている。 だが……その体から湧き出る王者の風格は全く弱まってはおらず、 むしろ、体の圧縮と反比例するように強まっているように感じられた。 「あ、ああああ……」 「キャウーン……」 突然現れたゴジラの姿に、 蒼龍は目と口を同時に丸くし、股間の部分に水溜まりを作る。 バケガニに対しては威嚇の唸り声を上げていたウナギイヌも、 ゴジラに対しては扇状の尾鰭を丸めて、震え上がっていた。 「な、なんだ?あれは……」 「マジかよ……」 これまで幾多の怪人と戦ってきた歴戦の戦士であるXライダーや 『カラゼン』という『本来の大きさ』のゴジラにも勝るとも劣らない怪獣を従えた経験があるアクアマンすらも、 恐ろしくも堂々たるゴジラの姿を見て固まってしまった程だ。 『ンキィ、ンキィ』 『ンキィ、ンキィ』 一方、2体のバケガニはその標的をXライダー達からゴジラへと変え、 その巨大なハサミをゴジラに向けて振り上げる。 「!」 ゴジラはその太くたくましい尻尾を鞭のように振るい、バケガニの1体を弾き飛ばした。 『ンキィ、ンキィ』 ゴジラの尻尾に弾き飛ばされたバケガニは勢い良く岩礁に叩きつけられ、 最初のバケガニと同じように土塊へと変じながら爆散した。 『ンキィ、ンキィ』 残った最後のバケガニはゴジラの黒々とした体に飛びかかり、 その巨体を持ってゴジラを 組み敷こうとする。 「グギャアアアアアアアアアアアンッ!!」 だがゴジラは、自分にしがみつくバケガニの体を両手で掴み…… 「……グギャアッ!」 ……その強靭な顎と牙でバケガニの体を食い千切ったのだ。 バケガニの体は瞬時に土塊へと変じ、 ゴジラはまるで唾か痰を吐き捨てるように、 口の中で土塊に変わったバケガニの体をペッ!と吐き出した。 「……グギャアアアアアアアアアアアンッ!!」 バケガニを倒したゴジラは、 青白く輝く満月に向けて勝利の雄叫びを挙げる。 「………」 2体のバケガニを倒したゴジラはそのまま岩礁に残るXライダー達を睨み付け、 自身の背中から岩山の如く聳える背鰭を青白く明滅させる。 「……くっ!」 「このっ!」 自分達を睨み付けながら威嚇を行うゴジラに対し、 蒼龍はウナギイヌを守るように抱えつつ、足に走る激痛に耐えながら弓矢をつがえ、 Xライダーもベルトからライドルホイップを引き抜く……しかし、 「……おい!待てっ!」 ただ一人……アクアマンだけが、ゴジラに立ち向かおうとするXライダーと蒼龍を引き留めた。 「………」 アクアマンは静かに深呼吸を行いながら精神を統一させると、 先程バケガニに行ったようにゴジラとの交信を開始した。 (……聞こえるか?俺の声が聞こえるか?) 「!?」 突然、頭の中で自分以外の者の声が響き、 ゴジラはその鷲のように鋭い目を丸くする。 (もし……俺の声が聞こえるなら、首を縦に振ってくれ) 「………」 頭の中で響く声の主の正体が、自身の目の前に立つ黄色い衣装を着た人間……アクアマンである事を理解したゴジラは、 アクアマンの言う通りにその巨木のように太い首を厳かに縦に振った。 (……俺達はアンタの『敵』じゃない。アンタが俺達に何もしないなら、俺達もアンタに何もしない) 「…………」 (……頼む) 「……グアァ」 アクアマンの説得が効いたのか、 ゴジラは背鰭を明滅させる威嚇を止め、大人しくなった。 「……フゥー」 アクアマンはゴジラが自分の説得を聞いてくれた事を察すると、 額から流れ出る冷や汗を手で拭った。 『??』 一方、アクアマンとゴジラとの『心の声による会話』が聞こえないXライダーと蒼龍とウナギイヌは、 急に大人しくなったゴジラとアクアマンを見比べながら 頭上に?を浮かべていた。 「お、お前何したんだ……?」 「……別に。『敵じゃない』って伝えただけだ」 「………………」 軽い口調で答えるアクアマンの姿に、Xライダーは呆然となる。 「……うっ!うぐぐぐっ!?」 『!』 その時、蒼龍がバケガニの放った溶解泡によって焼け爛れた左足を抱えながら苦痛の悲鳴を上げた。 「そ、蒼龍さんどうしたんですか!?」 「き、急に……足の痛みが強くなってきて……」 蒼龍に抱き抱えられていたウナギイヌが慌て蒼龍の左足を見ると、 蒼龍の左足からは未だに白煙が上がり、皮下組織が顔を出していたのだ。 「マズイな……早く手当てしないと。けど、この場所じゃなぁ……」 Xライダーは蒼龍の左足の傷を確認すると共に、 満月に照らされた岩礁周囲の海に注意を向ける。 今のところ海は静かだったが、またいつNPCや好戦的な参加者が現れるとも限らない。 だが、場所を移動しようにも周囲は『海』であり、 かつボートの類いは存在しない。 『泳いで行く』という選択肢も有るには有るが、 傷ついたままの蒼龍の足を海水に浸けようものなら、 傷口は余計に悪化してしまうだろう。 「………」 どうしたものかとXライダーが思案していると…… 「…あっ、ちょっと待ってろ」 ……アクアマンが何か思い付いたらしく、 未だに岩礁前で仁王立ちしているゴジラに、ある『お願い』をした。 「グギャアアアアン!?」 当初、アクアマンからの『お願い』の内容にゴジラは鼻息を荒くしながら憤慨する……が、 アクアマンの再三に渡る懇願によって、その『お願い』を聞く事にした。 「……グギャアアアアン」 ゴジラは一番最初に岩礁に姿を現した時と同様に、 背鰭を海面に出した状態で海に潜る。 しかし……先程とは違って背鰭だけでなく『頭部も』海面に出していた。 「よし!話はついた。こいつが『陸地まで運んでくれる』ってよ」 「えぇぇっ!?」 「ワフゥ!?」 ゴジラの行動とアクアマンの発言に蒼龍とウナギイヌは目を丸くする。 Xライダーもどこか心配そうだ。 「だ、大丈夫なのか?」 「心配すんなって!なあっ?」 「グギャアアアアアアアン!」 アクアマンからの問いかけに、 ゴジラは『自分に任せろ』と言っているかのように咆哮で返した。 『………』 Xライダーと蒼龍は顔を見合わせるが、他に手段が無い以上は背に腹はかえらない。 蒼龍はXライダーとアクアマンに肩を借りながら ゴジラの頭部の上に移動する。 「ハァ……ハァ……」 「ワゥ~……」 苦悶の表情を浮かべる蒼龍の姿に、ウナギイヌはまるで自分の事のように不安気だった。 続いて、Xライダーが蒼龍と自分の分のデイパックを担いでゴジラの頭部に乗った。 「……よし。大丈夫だ」 「おーし……行ってくれ」 「グギャアアアアアアアン!」 アクアマンの指示が出ると、ゴジラは頭上に人間3人(+珍獣一匹)を乗せて海上の岩礁から陸地へと移動を開始した。 ゴジラが居なくなった後、 海は再び不自然な静けさを取り戻していた………。 【神敬介(仮面ライダーX)@仮面ライダーSPIRITS】 [状態] 健康、仮面ライダーXに変身中 [装備] ライドル@仮面ライダーSPIRITS [道具] 基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本 参加者を助け、会場から脱出する 1 アクアマンと協力して参加者を助けていく 2ひとまず、安全な場所で彼女(蒼龍)を治療する 3 他の仮面ライダーもいるなら合流する 4 こいつ(アクアマン)、生身の癖にやるな…… 5 ……こいつら(ウナギイヌとゴジラ)、バダンの怪人か? [備考] 無印単行本第15巻当たりからの参戦です。 詳しい制限については、後の書き手さんに任せます。 ライドルは変身と同時に出現するので、支給品ではありません。 アーサー・カリー(アクアマン)から『ジャスティス・リーグ』と『アトランティス』に関する情報を聞きました。 ウナギイヌとゴジラを『バダンの怪人』ではないか?と考えています。 支給品を入れたデイパックは完全防水なので、支給品が水に浸かって使用不能になる事はありません。 【アーサー・カリー(アクアマン)@DCエクステンデッド・ユニバース】 [状態] 健康、一勝負終えて清々しい気分 [装備] アトラン王の鎧@DCエクステンデッド・ユニバース、アトランナの矛@DCエクステンデッド・ユニバース [道具] 基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本 参加者を助けて、ハ・デスのケツを蹴り飛ばす(=倒す) 1 仮面ライダーXと協力して、仲間を集める 2 仮面ライダー……やるじゃねぇか! 3 お嬢ちゃん(蒼龍)を安全な場所に運ぶ 4 なんだこいつ(ウナギイヌ)?他の星の生き物か? 5 このデカイの(ゴジラ)、カラゼンの親戚か? [備考] 単独映画『アクアマン』後からの参戦です。 制限により『肉体の耐久性』が低下し、『水棲生物との交信』はNPC相手には足止め程度の効果しかありません。 神敬介(仮面ライダーX)から『仮面ライダー』と『バダンを初めとする秘密結社』に関する情報を聞きました。 ウナギイヌを『宇宙生物』、ゴジラ『カラゼン(※『アクアマン』劇中に登場する巨大怪獣)の仲間』だと思っています。 鎧は支給品では無く、初期装備品です。 支給品を入れたデイパックは完全防水なので、支給品が水に浸かって使用不能になる事はありません。 【蒼龍@艦隊これくしょん】 [状態] 左足負傷・ダメージ 中 [装備] ホークアイの弓矢@マーベル・シネマティック・ユニバース [道具] 基本支給品、ウナギイヌ@天才バカボン [思考・状況] 基本 早く鎮守府に帰りたい 1 仮面ライダーX、アクアマン、ゴジラと行動する 2 足、痛い……やだやだっ!! 3 この人達(仮面ライダーX、アクアマン)って艦娘の仲間かな? 4 提督、飛龍……まさかここにいないよね? 5 ……ウナギイヌさんって一体何者? 6 か、怪獣だぁ!? [備考] ゲーム版からの参戦。 制限により、ダメージを受けると肉体が直接傷つきます。 神敬介(仮面ライダーX)とアーサー・カリー(アクアマン)を『艦娘の亜種』ではないか?と思っています。 支給品を入れたデイパックは完全防水なので、支給品が水に浸かって使用不能になる事はありません。 【ゴジラ@モンスターバースシリーズ】 [状態] 健康、少し不機嫌 [装備] 無し [道具] 無し(人間の道具の使い方が分からなかった為、デイパックはその辺に捨てた) [思考・状況] 基本 ハ・デスを倒してさっさと帰る 1 仮面ライダーX、アクアマン、蒼龍(+ウナギイヌ)を陸地まで運ぶ。 2 乗り物代わりにされて少し不満 3 体を縮められて不愉快 4 人間でありながら自分と会話できるアクアマンが少し興味深い [備考] 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』終了後~『ゴジラVSコング』開始前からの参戦。 制限により、体が5m程に縮んでいます。 アーサー・カリー(アクアマン)のように『テレパシー能力』を持つ者となら、意志疎通が可能です。 支給されたデイパックは会場内のどこかに放置されています。 [支給品説明] 【ライドル@仮面ライダーSPIRITS】 神敬介(仮面ライダーX)の基本武器。 厳密には支給品ではないが、ここで解説する。 普段はXライダーのベルト・バックル部より、グリップ部だけを出した状態で収納されている。 グリップ部のボタン操作で、ホイップ(細身の剣)、 スティック(両端にグリップが付いている長さ1.5メートル程の棒) ロープ(縄) ロングポール(スティックよりも長い10m程の長さがある棒) に変形する。 例え破壊されても、 グリップ部が残っていれば、ベルトに収納する事により修復可能。 【アトランナの矛@DCエクステンデッド・ユニバース】 アーサー・カリー(アクアマン)に支給。 アクアマンことアーサー・カリーの母『アトランナ』が使用していた五つ又の矛。 現在はアクアマンの愛用武器となっている。 単独映画『アクアマン』において、アクアマンの父親違いの兄弟との最初の決闘で破壊された。 【アトラン王の鎧@DCエクステンデッド・ユニバース】 アーサー・カリー(アクアマン)の初期装備。 アトランティス初代国王・アトランが着ていた鎧。 黄金色に輝く魚鱗柄の上半身と緑色のタイツのような下半身で構成されている。 単独映画『アクアマン』終盤で、アクアマンがアトラン王のトライデントを手にした時に同時に入手したもの。 原作コミックスのアクアマンのコスチュームに似たデザインがなされている。 【ホークアイの弓矢@マーベル・シネマティック・ユニバース】 蒼龍に支給。 スーパーヒーローチーム『アベンジャーズ』の一員であるホークアイことクリント・バートンの使用する武器。 通常の鏃の他、爆弾や溶解弾等の特殊機能を備えた鏃が備えられた矢『トリックアロー』 トリックアローのシャフト(矢の胴体部)を収納し、リモコン操作で鏃を交換・装着させる電子矢筒『クィパー』 トリックアローを発射し、クィパー操作用のリモコンダイヤルを内蔵した折り畳み式の弓『リカーブボウ』 の三点で構成されている。 【ウナギイヌ@天才バカボン】 蒼龍に支給。 ギャグマンガの大御所・赤塚不二夫御大の代表作の一つ『天才バカボン』のマスコット的キャラクター。 その名の通り、イヌの父とウナギの母との間に生まれた珍獣。 イヌと同じく『ワンワン』と鳴く他、人間の言葉を流暢に、かつ丁寧口調で喋れる。 半分ウナギなので食用可能で、原作劇中ではバカボン一家に蒲焼きにされて食べられた事がある(その後、何事も無く復活)。 [NPC紹介] 【バケガニ@仮面ライダー響鬼】 古来より日本各地に出現し、妖怪伝承の元となった怪物群『魔化魍(まかもう)』の一種。 その名の通り、巨大な蟹のような姿をしており、平均気温6.6℃前後、平均湿度約52%の海や川等で人間の骨を餌にしながら成長する。 身の丈(大きさ) 26尺(約7.87m)、目方(体重) 1466貫(約5.5t)。 主な武器は巨大なハサミと背中や口から放つ溶解泡。 体を動かすと「ンキィ、ンキィ」という関節がきしむ音を出す。 魔化魍は個体ごとに『(出現場所)の[種族名]』という呼び方で区別されるので、こいつは『決闘ロワ会場のバケガニ』となる。 なお本来、魔化魍は『鬼』(※響鬼劇中における仮面ライダーの総称。音撃戦士とも)の放つ『清めの音』でなければ倒せないが、今ロワにおいては『清めの音』以外の攻撃でも倒せるようになっている。
https://w.atwiki.jp/suifuden/pages/304.html
神宝『サラマンダーシールド』 神宝『サラマンダーシールド』 コスト:(2) タイプ:アーティファクト - 神宝・スペルカード・装備品 装備しているクリーチャーは+1/+7の修正を受ける。 装備(3) 宣言(蓬莱山輝夜)- 装備しているクリーチャーは、「(3)、(Q):ターン終了時まで、このクリーチャーのパワーとタフネスを入れ替える。」の能力を持つ。 コメント 関連 第三弾『随喜信仰』
https://w.atwiki.jp/hiren/pages/49.html
準備中
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/10646.html
サラマンダー(さらまんだー) 概要 アビスから登場したトカゲ型のモンスター。 登場作品 + 目次 アビス イノセンス エクシリア ゼスティリア TOSラタトスクの騎士 TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 関連リンク関連種アビス イノセンス エクシリア ゼスティリア TOSラタトスクの騎士 ネタ アビス 作中説明 レベル 49 備考 - HP 14700 TP 25 物理攻撃力 402 物理防御力 371 譜術攻撃力 358 譜術防御力 330 経験値 332 ガルド 380 耐性 水×1.25火×0.9 落とすアイテム バジリスクのうろこ(15%) 盗めるアイテム - 出現場所 ザレッホ火山 (※基準は戦闘ランク:ノーマル。アイテムの数値は入手確率。) 行動内容 前方の相手に噛みついて攻撃する。 尻尾による突きで前方の相手を攻撃する。 振り向いて尻尾を叩きつけて前方の相手を攻撃する。 回転しながら尻尾で周囲の相手を攻撃する。 顔を横に向けて相手に噛みついた後、はり倒して攻撃する。2HIT。2発目にダウン効果。 火の玉を吐き出して前方の相手を攻撃する。2HIT。火属性のFOF(小)を発生させる。 ポイズンファング/顔を横に向けて相手に噛みついた後、はり倒して攻撃する。2HIT。2発目にダウン効果。 総評 ザレッホ火山に出現するトカゲ型のモンスター。バシリスク系で体色は赤色。 能力値、攻撃パターン共に平凡でそれほど強い敵ではない。 弱点の水属性で素早く倒そう。 ▲ イノセンス No. 071 HP 2990 攻撃 111 物防 145 知性 71 術防 94 敏捷 170 幸運 66 弱点 水 得意 火 EXP 1362 ガルド 7×6 落とすアイテム ストーンムース水のカケラ 盗めるアイテム ストーンガード風の石 出現場所 ケルム火山ギルド管轄区域(Rank5・6) (※基準はノーマル ドロップ、ローバーは上段がレア) 行動内容 尻尾を叩きつけて前方の相手を攻撃する。 噛みつきで前方の相手を攻撃する。 前方の相手に噛みついた後、張り倒して攻撃する。 尻尾を突き刺して前方の相手を攻撃する。2HIT。 回転しながら尻尾を3連続で振り回して周囲の相手を攻撃する。 火の玉を飛ばして前方の相手を攻撃する。 総評 ケルム火山とギルド管轄区域のRank5と6に出現するトカゲ型のモンスター。バジリスク系で溶岩のような真っ赤な体を持つ。 見た目はアビスの時と同じだが、大分格下げされて下から2番目になった。 やはり素早い尻尾の連続攻撃と石化に注意。 何気にギルド管轄区域の2つのRankで通常出現する珍しい敵。 ▲ エクシリア レベル 40 タイプ テクニック HP 4174 TP 1445 物攻 1186 物防 1012 魔攻 913 魔防 861 腕力 722 体力 504 知性 423 精神 358 敏捷 606 器用 698 経験値 76 ガルド 104 落とすアイテム とがった爪(40%) 盗めるアイテム トリート(50%) 出現場所 バイカール廃坑 属性タイプ - 状態異常耐性 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 行動名/簡易的行動内容 対策、注意点、行動条件 総評 バイカール廃坑に出現するトカゲ型モンスター。黒っぽいバジリスクの上位種。 ▲ ゼスティリア 種族 システム: 備考 - Lv. HP 物攻 物防 術攻 術防 重量 集中 のけぞり値 % 確率効果 × 技回避 術回避 経験値 ガルド 落とすアイテム アイテム: 出現場所 地名・地形: 属性タイプ ‐ 特殊能力 - 強化リンク ‐ (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 総評 ▲ TOSラタトスクの騎士 炎の化身と伝えられる魔物。火を食べて生きているという No. 052 種族 魔獣族 Lv. 49 属性 火 HP 14400 TP 209 物攻 624 物防 753 術攻 416 術防 375 器用 860 幸運 31 EXP 459 ガルド 0 属性耐性 弱点:水(-50%)耐性:火(25%)・氷(50%) 落とすもの 角 (20%)・まがった角(13%) 盗めるもの - 残すもの ミックスグミ 出現場所 ランクAクエスト:クレヴァスの氷穴(Lv.49) (※基準は戦闘ランク:ノーマル) 行動内容 眼前の敵を鼻先で突き上げて攻撃。 眼前の敵に4連続で咬み付いて攻撃。 眼前の敵に対し、背を向けて尻尾を振り下ろして攻撃。 横回転しつつ尻尾で周囲を薙ぎ払い攻撃。 頭を勢いよく振り下ろして眼前の敵を攻撃。 術技 術技名 習得Lv. 消費TP 属性 詳細 ドレッドチャージ 20 26 - 執拗に相手を追尾しつつ猛進し、最後に頭突きでダウンさせる技。1ヒット 火炎の息 22 29 火1 前方に術判定の炎を噴いて攻撃する技。11ヒット。 イグノラントブリス 24 21 火1 自身の物理攻撃を90秒間・1.3倍に上昇させる技。 ハンマーフィスト 28 37 - 目の前の相手を2連続のパンチで攻撃する技。 スキル スキル名 習得Lv. 消費SP タイプ 詳細 対鳥族2 1 9 キラー 鳥族モンスターに与えるダメージが1.25倍に増える。同系統のスキルを複数つけた場合、最も強力なもののみ有効。 病気耐性 29 8 バフ 病気状態に対する耐性を+60%。 火属性 30 7 エレメント 通常攻撃が火属性になる。他の属性と重複しない。 リジェネレート2 31 9 アトリビュート 戦闘中、一定時間毎にHPが最大値の3%分回復する。 水耐性 32 6 エレメント 水属性攻撃に対する耐性を+50%。 変化 変化前 中心 変化後 リザード Lv.23 サラマンダー Lv.32 サーペント 総評 サーペント系のレベル100族。リザード型。 ステータスが高く、技が強烈。 ▲ TOWレディアントマイソロジー2 No. 015 備考 - Lv HP 物理攻撃力 物理防御力 術攻撃力 術防御力 敏捷 移動速度 のけぞり 重さ EXP - ガルド 状態異常 - 属性耐性 - 落とすアイテム アイテム: 盗めるアイテム アイテム: 出現場所 地名・地形: (※基準はノーマル 落とす(盗める)アイテムの数値は入手確率 属性耐性の数値はダメージ補正値) 行動内容 / 総評 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 No. 042 備考 - Lv HP 物理攻撃力 物理防御力 術攻撃力 術防御力 敏捷 移動速度 のけぞり 重さ EXP - ガルド 状態異常 - 属性耐性 - 落とすアイテム アイテム: 盗めるアイテム アイテム: 出現場所 地名・地形: (※基準はノーマル 落とす(盗める)アイテムの数値は入手確率 属性耐性の数値はダメージ補正値) 行動内容 / 総評 ▲ 関連リンク 関連種 アビス バシリスク サンドファング デスシーカー アイスリザード イノセンス バジリスク サンドファング デスシーカー アイスリザード サソリトカゲ エクシリア バジリスク スカンキー コカトリス ファイアエレメント キングコカトリス ゼスティリア ドラグーン ドラゴニュート 龍魔人 TOSラタトスクの騎士 サーペント ヴァイパー コッシュ リザード バジリスク ▲ ネタ サラマンダー(英:salamander)とは、1.両生類の「サンショウウオ」のこと。 2.炎の中に住む、或いは炎を操るトカゲ型の精霊。元々は1.に由来すると考えられ、当初は「濡れた冷たい体で炎を消す」と云われていた。本来であれば、水のウンディーネ・風のシルフ・地のノームと並ぶ火の精霊は、イフリートではなく、このサラマンダーである。 2.の意味合いだと一人だけはぶられた挙句、通常モンスター扱いで出てしまったため冷遇どころではない可哀想な奴。火属性なのに。 ▲