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214 :ゲーム好き名無しさん:2014/08/03(日) 15 47 08.42ID v8Qq7Deuh エピソード2のストーリーを投下します。 それに合わせてwikiのエピソード1の話も一部、修正します。 事前に言っておきますがエピソード1の話を知らないと解りません。 エピソード1の話はwiki参照。 215 :ゲーム好き名無しさん:2014/08/03(日) 15 49 12.22ID v8Qq7Deuh 1章 ・プレイヤーキャラクター(以降、PCと略称)はショップエリアでシオンと会う。 彼女がPCに新しいマターボードを渡そうとすると、一人のニューマンの男が姿を現した。 彼はシオンがマターボードを渡しているPCを除いて認識されない筈のシオンを認識して語りかける。 (その姿はシオンのストーカーにしか見えない。 そして、事情を知らない人が傍からその光景を見れば完全に危ない人である) オラクルの研究部である虚空機関の長ルーサーはシオンに言いたい事を言って去って行った。 シオンはルーサーの存在こそがPCに全てを託す(マターボードを使わせている)理由だと言う。 ショップエリアの3階からクーナとカスラがその光景を見ていた。 二人はシオンの存在を認識出来ないのでルーサーがPCに接触してきたと勘違いする。 カスラによると、ダークファルスの復活によるアークスの信用失墜と ハドレッドの離反で自分達のしてきた事が外部に洩れた事により、 目論見にズレが目立ち、苛立ったので姿を現したらしい。 どうやら、二人はルーサーを憎悪しているようだった。 (普通なら、初登場の時点でルーサーは小物臭をこれでもかと放っている事になるのだが・・・) ・新しい惑星が発見され、オラクルはその惑星をウォパルと命名する。 発見された理由はウォパルからアークスへ向けての救難信号が発信されていたからだそうだ。 これを受けたアークスは何故かダークファルス(以降、DFと略称)と同レベルの案件として全員に探査命令を下す。 ウォパルに降り立つと、そこには青い空と海、そして白い砂浜が眩しい海岸があった。 それを知ったオラクルの人間の中にはウォパルの海岸にリゾートを造ろうと考え、 建設予定地にいる原生生物を一掃するよう依頼する者まで現れた。 だが、ウォパルには既にダーカーが姿を見せており、ウォパルの原生生物もアークスに襲い掛かってくる。 ウォパルの原生生物が襲ってくる理由を多くのアークス達は他の惑星の生物と同じく、 ダーカーに侵食されて彼らの尖兵にされていると考えていた。 ・ジグに例の武器の正体はクラリッサだったと話すと、ジグは耳を疑う。 彼によると、クラリッサは三英雄の一人が持っていたワンオフモデルの武器であり、 それにしてはスペックが低すぎると言う。 10年前の事件が原因で紛失し、その部品が3つの惑星に流れ着いたのだろうか? (ジグにクラリッサの事を伝えるのが遅すぎる気がする。) ・PCがウォパルで救難信号の発信源について調査していると、 一人でダーカーを殲滅している同期のアークスを見つける。 彼は殆ど休まずにダーカーと戦っていたらしく、少々、足元がおぼつかない。 心配になったPCは声を掛ける。 だが、声を掛けられた同期のテオドールは心配無用とばかりにダーカー狩りを続ける。 216 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 15 50 44.22ID v8Qq7Deuh ・引き続きPCが救難信号の発信源について調査していると、エコーと再会する。 彼女はゼノの代わりになると意気込んでいた。 調査を続けようとした二人に一人の原住民が声を掛けてきた。 流暢にオラクルの言葉を話す原住民カブラカンは行方不明になった親友を探しているようだ。 PCとエコーは彼の親友を探すのを手伝う事にした。 人探しをしていると凶暴な原生生物の巣窟付近でカブラカンの親友カマロッツを発見する。 だが、そこに凶暴化した大型の原生生物が襲い掛かってきた。 PCとエコーは原生生物を迎撃する。 凶暴化した大型の原生生物を倒すが戦いの内容は、エコーがPCの足を引っ張る。という散々なものだった。 うなだれるエコーにカブラカンは励ますように一緒に親友を探してくれた事に対して礼を言う。 その後、砂浜に落ちているアークスの通信機を見つける。 どうやら、これが救難信号の発信源のようだ。 何故、アークスの通信機が落ちていたのだろうか? そういえば、カブラカンは流暢にオラクルの言葉を話していた。 PCは新しい疑念を抱きながら通信機を回収してエコーと共に帰還していった。 (EP1の頃から思っていたが、無限の冒険というキャッチコピーを掲げ、 広大な宇宙を舞台にしている筈なのに世界が狭く感じられる……) ・PCは気になる事があるのでウォパルを探索していると、テオドールと再会する。 彼に誘われる形で辺り一帯のダーカーの駆除を手伝う。 二人は一帯のダーカーを道端のゴミ拾いでもするかのように、容易く片付けてしまう。 一区切りがついたので一息ついていると、テオドールはダーカー殲滅に拘る理由を語り始める。 (エピソード1の7章の時に)アークスシップがダーカーに襲撃された際、ダーカーに殺された親友の仇を討つ為らしい。 ちなみに、その親友はアークスの職員になったばかりで、アークスの職員になれた事を喜んでいたそうだ。 そこにルーサーが姿を現す。 ルーサーはテオドールの才能に興味を示し、君が憎む敵を殺し尽くせる程の力が欲しくは無いか?と彼を誘う。 PCはテオドールを引き留めようとする。 だが、ダーカーを滅ぼす為の力を渇望するテオドールはルーサーの誘いに応じる。 217 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 15 55 48.12ID v8Qq7Deuh 2章 ・ショップエリアでシオンと会い、彼女が新しいマターボードを渡そうとするところにマトイが姿を現す。 彼女もシオンの存在を認識できるらしい。 シオンはマトイに自分を信じてくれるよう頼む。 マトイはPCがシオンの事を信じているので自分も彼女を信じるそうだ。 (EP1で「必要だから」とマターボードで起こされたDFの復活および襲撃による百万人以上もの人々の死亡などを考えれば、 PCは疑いの目を向けているのが自然であり、シオンを信用に足る人物と判断するには無理がある。 プレイヤーに自由意志など存在せず、PCがシオンを信じていると勝手に決め付けられる。 ただし、「PCがシオンに操られている」のであれば問題は無い……。) ・PCが探索していると、クーナと再会する。 彼女は自身がオラクルの支配者達に不信感を募らせているのを見抜かれ、 更に彼らが忠実で優秀な手駒を手に入れたらしく、今はアイドルとしての活動に専念させられているようだ。 そして、クーナによるとオラクルやアークスの上層部は自分達の顔に泥を塗ったPCの事を目障りに思っているらしい。 ・龍族の聖地とされる龍祭壇を探索していると、コ・レラ(コレラ菌では無い)やアキと会う。 コ・レラの話によると龍祭壇は肉体を失った龍族の魂が還る神聖な場所だと言う。 そして、魂が無事なら龍族は龍祭壇で新しい肉体を得て転生する事が出来るそうだ。 だが、ダーカーに侵食されると魂まで汚染されて転生できなくなってしまうらしい。 ・PCがアキと共に龍祭壇を探索しようとしていると、コ・レラから援軍要請とロ・カミツの捜索を依頼される。 今、龍祭壇はダーカーの襲撃を受けており、その所為でロ・カミツが行方不明になってしまったそうだ。 二人は急いで現地へ向かう。 その途中でクーナと会う。彼女は別の理由で龍祭壇を訪れていたのだが、話を聞いてPC達に同行する事にした。 道中でアキは自分の過去を語り始める。 アキは昔、虚空機関に所属していて龍族の研究をしていた。その研究がオラクルの発展に繋がると信じて。 だが、虚空機関は彼女の研究成果を悪用して造龍の製作等を行った。 アキはルーサー達に自身の研究成果を悪用した理由を説明するよう求めたが答えては貰えず、逃げ出す形で虚空機関を抜けた。 ちなみに助手のライトは自分を監視する為に送り込まれた虚空機関の手下だそうだ。 一通りダーカーを片付けたところでロ・カミツを発見する。どうやら、無事なようだ。 龍族の長の姿を確認したクーナは造龍のハドレッドは転生できるのか、あるいは既に転生しているかを尋ねる。 造龍は転生出来ないとロ・カミツはハッキリと答えるが、造龍の最期は安らかなものだっただろうと言う。 今回の目的を達成した3人は帰還していった。 ・PCが探索していると、サラと再会する。 彼女は、知り合いがPCと会いたいから龍祭壇に来て欲しいとだけ言って姿を消す。 ・龍祭壇でサラと合流し、彼女の案内に従って進むと奥でロ・カミツと一人の少年が待っていた。 少年はシオンの弟シャオと名乗り、話を始める。 今、オラクルはルーサーによって、宇宙の星々を生きる者達にとってダーカーに勝るとも劣らない害悪と化している。 なので、癌細胞を排除してオラクルを正しい状態に戻したい。その為に協力して欲しいと言うのだ。 まず、シャオは信用を得る為に協力関係の証としてPCに何かを施し、 段取りはつけるのでマターボードを使って【巨躯】が復活した直後までタイムスリップして欲しい。と言う。 あの時の結末を少しだけ変える為に。 218 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 15 56 35.58ID v8Qq7Deuh ・【巨躯】が復活した時間の遺跡を訪れたPCをサラが出迎える。 そこに六芒均衡の一人であるマリアが姿を見せるが、 彼女はオラクルの支配者達と三英雄がDFを倒したと偽った頃からオラクルの支配者達に内心、反発していたらしく、 サラから聞いていた話が決定打となり、彼らを見限ってこちら側につく事にしたようだ。 マリアは戦技大会で(サラと組んだ時)主催者の一人であるクラリスクレイスを呼び出して大会を妨害していたので PCは彼女を信用してみる事にした。 マリアはPCとサラにDFが復活したタイミングで何をするつもりなのかを尋ねる。 サラは「ダークファルスと交戦しているアークス(ゼノ)の救出」と答える。 彼女によるとDF【巨躯】の復活はルーサーを表舞台に引きずり出すのに必要な事だそうだ。 DF【巨躯】が復活したのは、ゲッテムハルトにダークファルスがナベリウスの遺跡に封印されている事と PC達に修復させたクラリッサが封印の鍵である事実などを吹き込んでそそのかしたからだ。 そう、DFの復活はオラクルの支配者達とアークス上層部に対する不信感を民衆に植え付け、ルーサーを表舞台に引っ張り出そうとするシオンの意思によるものだ。 無論、【巨躯】には派手に暴れて貰う必要がある。 【巨躯】による犠牲者が多ければ多い程、ルーサーはDF封印の真相を隠蔽できなくなるからだ。 そしてゼノは、今の状態では無力だが、自分達が干渉すれば今の状況を覆せるほどの力を持つ特別な存在になるのだと言う。 ゼノを探し、遂に満身創痍のゼノと【巨躯】を見つけた。 【巨躯】がゼノにトドメを刺そうとしたところに3人は割って入り、【巨躯】と対決する。 戦いの末に【巨躯】を後一歩のところまで追いつめる。 追い詰められた【巨躯】は自身の身体が再生しないどころか、力が失われていくのに気づく。 どうやら、PCに施されたシャオの協力関係の証にはダークファルスの再生能力等を無効化する力があるようだ。 マリアは【巨躯】にトドメを刺そうとするが、突如現れた【仮面】によって弾かれる。 目的を達成した3人はゼノを連れて撤退する。 その後、ダークファルス【巨躯】はシオン達の計画通り、オラクル船団を襲撃して百万人以上もの死者を出す。 (この時点でシオンは極悪人ではないかと疑い始める人が大半を占めているだろう。 しかし、信じられない事にストーリー上、シオンは「目的の為なら全生物を根絶やしにする事も厭わないド外道」ではなく、 「疑いの余地無く無条件に信じられる善人」である……。) 助けられたゼノは自分の無力さを痛感させられ、打ちひしがれていた。 そんな彼にマリアは自分の元で鍛え直す事を提案する。 提案を受け入れたゼノはエコーの為に自分が生きている事は黙って欲しいと頼む。 その方がエコーにとって良い薬になるだろうと(上から目線の)発言をする。 現代に帰還すると、現代のサラが通信で出迎える。 彼女が預かったシャオからの伝言によると、目論見は成功したそうだ。 ルーサーはゼノが救出された事に気づいていないので、 ゼノはマリアの修行によって強力な切り札になる。 (ルーサーの小物振りが更に際立つ) サラは協力してくれた事に対して感謝の言葉を述べる。 219 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 15 57 47.03ID v8Qq7Deuh 3章 ・リリーパの採掘場跡を探索しているとフーリエやリリーパ族と再会する。 リリーパ族はPCとフーリエの事を信頼してくれているようだ。 フーリエは逃走生活を続けるロジオに頼まれてリリーパについて調査しているようだ。 リリーパは最近までリリーパ族が発見されなかった程、不自然に調査が進んでいなかった。 故にリリーパを本格的に調査する事にしたらしい。 ・リリーパの採掘場跡を探索していると、知り合いのアークス達が声を掛けてきた。 彼女らによると採掘場跡は新種のダーカーと未確認の機甲種が闊歩しているので 警戒区域に指定されているのだと言う。 にも関わらず、積極的に採掘場跡を探索するPCの姿を見て、その事を知っているか心配になったので確かめに来たそうだ。 PCはリリーパの採掘場跡が警戒区域になっている事を知らなかった。 不手際?嫌がらせ?知り合いはその場で思いついた可能性を口に出す。 ・探索していると、ライトと再会する。 彼によると、ルーサーはアキの研究に対して利用価値が無いと判断しているようだった。 だが、ライト自身は彼女の研究に対して、何か価値があるのではないかと考えていた。 ・オラクルの内部監査等が極めて甘く、そのおかげでオラクル上層部と虚空機関が好き勝手やっている事が判明する。 その事実に民衆の不満が更に高まっているのは勿論、一部のアークス達も上層部と虚空機関を批判しているようだが 彼らは全く意に介さず、更にアークスの中に 「正義や悪の定義は人によって違うのだから善悪を理由に批判する方がオカシイ」 と民衆や一部のアークス達を嘲笑する者が居る始末だった。 探索していると、ヒューイと会う。 彼はクラリスクレイスを探しているようだ。 ヒューイによると現在、六芒均衡の奇数番(レギアス、カスラ、クラリスクレイスの3名) に待機勧告がでているそうだ。 だが、クラリスクレイスは待機勧告を無視して出掛けてしまったらしい。 ヒューイはクラリスクレイスについて話を始める。 彼女は優れた天賦の才を持っており、あっという間に六芒均衡の一人になった。 無論、尋常ではない力を最初から持っている彼女の事を多くの人間が恐れている。 しかし、彼女は六芒均衡である前に、まだ幼い無知で無垢な子供だ。 何が正しくて、何が間違っているか、その判断すら危うく、振り回されてしまうほどに。 ヒューイはクラリスクレイスの行く末を案じる。 (EP1では一部、割愛してしまったがクラリスクレイスは人の上に立つ者として 「能力とは天賦のもの」「努力で伸びる能力など、たかが知れている」 と平気で発言する程、傲慢な性格であり、 どこからどう見ても自身の才能を鼻にかける傲慢な糞ガキでしかないが 信じられない事にストーリー上、皆から無条件に愛される無垢なヒロインである…。) 220 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 16 06 14.83ID v8Qq7Deuh ・PCはフーリエに誘われて共にリリーパ採掘場跡を探索する事にした。 リリーパは最近までリリーパ族が発見されなかった程、不自然に調査が進んでいない。 故にリリーパもナベリウスの時と同じく、オラクルの支配者達にとって都合の悪い事実が隠されている可能性がある。 PCがフーリエの誘いに応じたのは、その可能性について調べる為だった。 おそらく、ナベリウスの謎が明らかになってもロジオが逃走生活を続けているのは、リリーパについて彼も自分と同じ結論に達しており、 リリーパに都合の悪い事実が隠されていれば、それも明らかにするつもりなのだろう。 探索していると警らしていたマリアと会う。 40年前、三英雄と共にDFと戦った人物が自分達の前に現れた事に感激するフーリエ。 そんな彼女にマリアは話を始める。 英雄というのは基本的に、健気な理由で頑張って死んだ者が後の人々によって偶像化されたものだ。 故に英雄は憧れるものじゃないと断言する。 マリアと合流して採掘場跡の奥へと進んでいくと、ダークファルス【若人】と遭遇する。 彼女は何かを探しているようだった。 PC達は【若人】と対峙する。 だが、そこに大型の機甲種が乱入してきた。 大型機甲種はPC達と【若人】の双方に攻撃を仕掛けてきた。 侵略者に立ち向かう機甲種を見て【若人】は彼らから見たらアークスもダーカーと同じ敵でしかないと言う。 【若人】は大型機甲種の相手をPC達に押し付けて姿を消す。 3人は大型機甲種を返り討ちにした。 フーリエは【若人】の話に戸惑い、マリアとPCに自分達はダーカーと違うのか同じなのかを問う。 探索を終えて帰還する際にマリアは【若人】の発言に対して否定も肯定もせず、 ただ二人に自分の意思で自分の信じる道を模索して進むよう諭す。 (ちなみに、本来この場面は年長者が若者を諭すものの筈だが、 この時、マリアは「アタシのポリシーは気に入らないものをぶっ飛ばす事。」と発言をする) ・PCがリリーパに降り立つと積極的に探索するアフィンの姿を見つける。 気になったので彼に声を掛けて合流する。 アフィンは戦技大会の時のDF(【若人】)を探しているようだ。 ダーカーを駆除しながら【若人】を探す道中、アフィンは話を始める。 10年前の事件で行方不明になった姉の手がかりを得ようと、事件について調べようとしたが 事件に関する情報は全て機密として扱われており、姉の行方の手掛かりを何一つ得る事が出来なかったそうだ。 話を終えたところで、苛立っている【若人】を見つける。 アフィンは【若人】に今の依り代は10年前から使っているのか尋ねる。 【若人】がそうだと答えると、アフィンは姉の行方について解答を得る。 実は【若人】が10年前にアークスを襲撃して甚大な被害をもたらしたDFで、 当時の六芒均衡の一人と相打ちになって肉体を失い、 その場を凌ぐ為にアフィンの姉ユクリータを適当に選んで新しい依り代にしたのだ。 アフィンの話を聞いた【若人】は依り代であるユクリータの抵抗を受けて頭痛に見舞われる。 ユクリータは元々、ただの一般人なので【若人】は不完全な状態だ。 おそらく、復活した直後の【巨躯】よりも弱いだろう。 【若人】を倒す千載一遇のチャンス。 だが、そこに新種のダーカーが二人の前に立ちはだかる。 その際の【若人】の発言によると、彼女の眷属では無いようだ。 二人は新種のダーカーを倒すが、戦っている間に【若人】に逃げられてしまう。 入れ物なら一般人の姉より良い肉体がアークスにいくらでも居た筈だ。なのに、なんで姉が!? アフィンはやり場の無い憤りを覚える。 (まったくだよ。それとユクリータが粗悪な入れ物なら、10年の間にもっとマシな依り代に取り換えていると思うのだが…。) 若人を見失った二人は帰還する事にした。 221 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 16 07 39.09ID v8Qq7Deuh 閑話(仮称) ・ある日、PCはアリスというニューマンらしき女性と会う。 彼女は、ある理由でアークスについて調べており、その協力を依頼される。 その際の口振りからして既にアリスはPCの事を知っているようだ。 依頼を受けて、異種族間の恋愛意識やダーカー以外の生物と戦う事についてどう思っている等について調べてまわる事になった。 まず、異種族間の恋愛意識については、ほぼ全ての人間が異種族間の恋愛意識に抵抗が無いという結果が出た。 その結果にアリスはある種の不気味さを感じる。 何故かというと、前にもオラクルにおける異種族間の恋愛意識について調べたのだが、 結果は今回の調査と同じだった。 その時は対象に偏りがあったと考えていたのだが、そうでは無いようだ。 種族別の偏見や差別が無いのは良い事なのだろうが、ここまでくると気味が悪い。 次にダーカー以外の生物と戦う事についてどう思っているかの聞き込み等を行う。 大多数のアークス達は、 ダーカー以外で自分達に襲い掛かるのはダーカーに侵食されて凶暴化した生物 あるいは元から凶暴でコミュニケーションの余地が最初から無い生物と断言する。 それにダーカーの影響を受けていない生物に正当な理由無く危害を加える事は禁止されている。 故に自分達は侵略者などでは無く、自分達は正しいと豪語する。 だが、PCとアリスには彼らの発言が詭弁にしか聞こえなかった。 その後もアリスからの依頼をPCはこなしていく。 依頼を一通り終えた時、アリスはPCに調査を手伝ってくれたお礼として、報酬とは別に話を始める。 アリスの正体はオラクルの人間では無く、オラクルが見つけていない文明から派遣された諜報員の一人だ。 その文明はオラクルを危険視しており、オラクルの実態を把握する為に自分達を派遣した。 今も仲間達がオラクル内部やウォパル等でオラクルの実態を把握するべく調査していると言う。 とはいえ、既にオラクルの支配者達は自分達の存在に気づいており、 更に自分達がオラクルと戦争したら自分達に勝ち目は無いとの事。 そして、アリスは、これまでの調査で浮かび上がった事実を告げる。 オラクルは、表向きはダーカー根絶を掲げているが実際は根絶する気など毛頭無い。 自らの侵略および略奪行為を正当化するのに必要不可欠な存在だからだ。 そう、オラクルはダーカー駆除と惑星調査を大義名分にして「惑星侵略の尖兵」であるアークスを送り込んでいる。 ダーカー根絶の為でもなければ正義の為でもない、私利私欲の為にだ。 無論、アリスらはこの事実を自分達の本国に報告するつもりだ。 とはいっても、オラクルと敵対すれば確実に負ける為、彼らはオラクルとは極力関わらないと決定を下すだろう。 この話を信じるか信じないかは貴方次第だとアリスは言う。 222 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/03(日) 16 10 30.70ID v8Qq7Deuh 外伝 ・PCがいつものようにキャンプシップに乗って探索に出かけようとすると、 突如、キャンプシップごと何処かに転移させられてしまう。 気がつくと、ダーカーの巣窟(ダーカーによって作り変えられた旧アークスシップ)の中に居た。 辺りを見渡すとメルフォンシーナの姿を見つけ、彼女と合流する。 彼女も連れてこられたそうだ。 だが、【巨躯】を探していたメルフォンシーナは都合が良いと【巨躯】を探し始める。 PCはダーカーの巣窟から脱出する方法を探す為に同行する。 敵地のド真ん中である以上、下手に動かず、救難信号を発信して他のアークスに救援に来てもらう事も考えたが リリーパの採掘場跡が警戒区域になっている情報が自分にだけ伝えられなかった事を考慮すると 仮に救難信号を発信しても自分達の事を快く思わないオラクル上層部とアークス上層部が救難信号を握り潰すだろう。 故に自力で脱出するしかないと結論付け、各個撃破されないよう彼女と力を合わせて脱出する方法を探す為に同行する事にした。 ダーカーの巣窟ではダーカーとダーカーによって作られたアークスのクローンが襲い掛かってくる。 クローン達の中にメルフォンシーナのクローンがおり、話を始める。 10年前、ダークファルス【若人】がオラクルを襲撃した時、 姉のようになりたくてメルフォンシーナが出てきたばかりにゲッテムハルトは狂った。 彼女自身が姉に代わりたかったというのが動機だ。 彼女がクローンを倒し、引き続き脱出する方法を探す。 その最中にまたしてもメルフォンシーナのクローンが現れる。 彼女が出てきたばかりに、彼女を守る為にゲッテムハルトの目の前で彼女の姉はダークファルス【若人】に殺された。 それ以来、ゲッテムハルトは彼女を彼女の姉の名前で呼ぶようになった。 クローンを倒して移動すると、クローン製造機を見上げる【巨躯】を見つける。 【巨躯】は優秀なアークスを拉致し、そのアークスのクローンを量産して戦わせる という【巨躯】以外の誰かが考えた作戦が気に入らないようだ。 PCと【巨躯】が対決する。 二人の戦いにメルフォンシーナ改めメルランディアが割って入り、 【巨躯】にゲッテムハルト様を返せと迫るが一蹴されてしまう。 【巨躯】は興を削がれたと言って戦いを止め、二人をダーカーの巣窟から解放する。 アークスシップに帰還する際、PCとメルランディアは今回の件について二人だけの秘密にし、誰にも口外しない事にした。 (一応、メルランディアはDFの封印解除の実行犯という死刑あるいは終身刑になってもいいくらいの重罪人になっている筈、あるいは重罪人になってもオカシク無いなので、 ロジオと同じく逃走生活をしていないと不味いと思うのだが・・・) 231 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/10(日) 14 19 22.49ID lmaOYdCNG 続きを書きます。 4章 ・シオンとルーサーが話をしていた。 シオンの行動をルーサーは無駄と言う。 民衆の不信感を煽るシオンの策略など、自分にとって退屈凌ぎにしかならない。 何よりシオン自身が自分の手中にある。 故に全て無駄であり、大人しく自分と一つになった方が楽だと断言する。 それからPCに好きにして構わないと言う。 イレギュラーはあった方が刺激的で面白いからだそうだ。 そして、ルーサーは姿を消す。 シオンによるとルーサーは物事の過程を楽しもうとする点を除けば既に人間では無いらしい。 彼女は新しいマターボードをPCに渡して姿を消す。 ・ウォパルの海底に降り立つと、不思議な施設が幾つも視界に入る。 現在、謎の施設について調査中だが施設を破壊する者が居るらしく、調査は進んでいないようだ。 そこでウォパルの海底を探索しているとカスラと再会する。 彼はPCに、海底には深入りするな。と脅迫するフリをして遠回しに ウォパルの海底にはオラクルの支配者達の不正に関わる何かが隠されている事を教える。 ・海底を探索しているとサラと再会する。 彼女の話によると海底の施設にはルーサーの所業に関する何かが隠されているのだと言う。 とにかく、二人で海底を詳しく調べる事にした。 調査の途中でカブラカンと再会し、彼にまだ破壊されていない施設の場所を教えて貰う。 流暢にオラクルの言葉を話すカブラカンと奥地の施設にあったデータを見てPCとサラは一つの結論に達する。 かつてウォパルはオラクルに侵略された事があり、制圧完了後はルーサーが統括する虚空機関の実験場になった。 施設については元々、存在していたものを改造したようだ。 そこではダーカーと原生生物を合成するなどの様々な実験が行われていたのだろう。 つまり、これまでウォパルの原生生物と思われていた生物は 虚空機関によって生み出された生物が野生化したものだ。 カブラカン達についてもほぼ同じだろう。 そして、ウォパルでやりたい事は全てやり終えたので惑星ごと放棄したらしい。 更に調べると、かつてDF【巨躯】がナベリウスの環境を変えたように ダーカーの因子を利用して惑星を改造する実験をしていた事まで判明する。 要するにウォパルの正体はオラクルに侵略された惑星の成れの果てだったのだ。 そこに突如、虚空機関によって生み出された生物が姿を現し、襲い掛かってくるが改造された生物を返り討ちにする。 データを回収した直後、PCとサラは気配に気づいて物陰に隠れる。 姿を現したのは、ルーサーとテオドールだった。 だが、テオドールの姿は前回会った時から別人と思える程に変化していた。 施設にいた改造生物が既に倒されているのを見つけたルーサーは 施設にあるデータが何者かに盗まれている可能性に気づくが大して気に病む事も無く、テオドールに施設を破壊させる。 元々、ここを訪れたのは改造したテオドールの試運転の為であり、今更、過去のデータが盗まれたところで何の問題もない。 テオドールはその事に対して疑問に思うが、シオンやマリア達にとって、もう全てが手遅れだとルーサーは言う。 ルーサーはテオドールを引き連れて去って行った。 施設を破壊する際にテオドールが放ったテクニックの威力を目の当りにしたサラはルーサーが強力な手駒を新しく手に入れた事を知る。 ちなみにサラによると、ルーサーの手下の中でもあれ程のテクニックが使えるのはクラリスクレイスだけだったそうだ。 とにかく、二人はルーサー達が気づいていない内に海底の施設にあったデータをシャオの元へ転送する。 232 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/10(日) 14 20 45.67ID lmaOYdCNG ・ライトと再会する。 彼によると、虚空機関の目的はオラクル船団の為に様々な生命の進化などを研究する事。 そして、その研究成果はオラクル船団繁栄の為に使われる。 とは言っても、それは表向きの目的。 詳細は解らないが、本当は全知へ至る為の研究をしているそうだ。 その為には一切の手段を選ばず、自分達以外の犠牲も顧みない。 ここでいう自分達というのはオラクル船団ではなく、オラクルの支配者達と虚空機関の事だ。 無論、この話は機密だが何故、話したのかというと、 ライトは自分達のしている事が正しいか否か分からなくなってきたからだと言う。 目的はどうあれ、虚空機関の研究成果がオラクル船団繁栄に大きく貢献しているのは事実であり、 虚空機関の研究無くして今のオラクルの繁栄はなかっただろう。 だが、それは無数の屍とおびただしい量の血によって築かれたものだ。 その現状が正しいのか間違っているのかが分からない、と彼は言う。 ・ダーカー狩りをしていると、カスラが声を掛けてきた。 彼はPCの事を高く評価し、オラクルの支配者達や六芒の一人であるクラリスクレイスから 敵視されてなければ次代の六芒均衡の一人になっていたかもしれないと言う。 PCはダークファルス【巨躯】の件と戦技大会の件から六芒均衡に対して疑念を抱いている事をカスラに伝え、その存在意義を問う。 カスラはPCの置かれている状況等を考慮した結果、真実を語る事にした。 六芒均衡(特に奇数番)の存在意義はオラクルの支配者達がいる旗艦マザーシップを守る事。 彼らは自分達とマザーシップが無事なら、たとえオラクル船団そのものが壊滅したとしても再建可能だと思っている。 更にカスラは話を続ける。 オラクルの支配者達にとってアークスは惑星侵略の尖兵。 ダーカーは自分達の侵略および略奪行為を正当化するのに利用している存在。 そして、幹部クラス未満のアークスや一般市民は文字通り消耗品としか思っていない。 自分やマリアは内心、オラクルの支配者達に反発しているが自分は時が来るまで忠犬を装うつもりなので、 いざという時はマリアを信じて欲しいと言って話を切り上げ、早々に立ち去っていった。 ・エコーに海底を一緒に探索するよう誘われる。 現地でエコーとカブラカンの2人と合流する。 3人で海底を探索する途中、エコーが海底施設についてカブラカンに幾つか質問するが カブラカンは施設について全く解らないそうだ。 探索を続けていると、ダーカーに侵食された改造生物が襲い掛かってきた。 PCとエコーは迎撃するが戦いの途中で、どこからともなく放たれたテクニックによって改造生物が一撃で倒される。 テクニックを放ったのはテオドールだった。 そして、テオドールに倒された改造生物を失敗作と吐き捨て、ルーサーが姿を現す。 彼によると、テオドールに与えた力の試運転の最中にPC達と偶然、鉢合せしただけらしい。 シオンはもう終わりだとルーサーは言う。 シオンがPCに協力を依頼する以前から既に大勢は決しているからだ。 それからエコーに提案する。 君が望むならテオドールのように力を与えよう。それで自分の守りたいものを守ればいいと。 エコーは現在の能力こそ低いが、 今抱えている喪失感と絶望で牙を研げば大きく化けるかもしれないと言う。 だが、エコーは人の心の隙に付け込むルーサーを最低の人間と評して彼の誘いを蹴る。 返答を聞いたルーサーは好きにすればいいと言ってテオドールを連れて帰って行った。 233 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/10(日) 14 21 57.45ID lmaOYdCNG 5章 ・PCはシオンの元に足を運ぶ。 シオンは昔話を始める。 かつて人間だった頃のルーサー達にシオンは面白半分で知識等を与えたらしい。 それはシオンからすれば些細なモノであったが彼らはそれを消化して独自の発展を遂げた。 それを面白がったシオンはルーサー達に更なる知識等を与え続けた。 しかし、人は怠惰な生き物だ。 結果、彼らは野心に目覚めて我先にと自分の英知と力を手に入れようとするようになった。 今思えば、この結果は必然だったのだろうとシオンは言う。 ・メルランディアと再会する。 彼女はクラリッサを探しているようだが遺跡でDF巨躯が復活して以降、何処に行ってしまったらしい。 クラリッサを持っていたメルランディアによるとアレは正しい持ち主が扱わなければいけない物のようだ。 ・PCはテオドールが(エピソード1の7章で)アークスシップがダーカーに襲撃された事件の真相を調べている事を知り合いのアークスから聞く。 そこでPCは、その事件についてクーナに尋ねるが、 彼女によるとその事件に関する情報はレギアスによって隠蔽されているらしく、 特に事件当時の居住区に関する情報は自分の権限では全く確かめられないそうだ。 それを聞いたPCはテオドールの親友の仇はダーカーではなく、オラクルに居るのでないかと疑い、 事件の真相を知る為にマターボードで事件当時へと跳ぶ。 ・ダーカーに襲撃されている事件当時のアークスシップに到着すると、 PCのサポートパートナーに憑依したシャオと会う。 PCとシャオは事件に関する情報が隠蔽された居住区の方へと向かう。 すると、ダーカーに囲まれて孤立しているウルクを見つける。 すかさず、PCはダーカーを片付けてウルクを助ける。 ウルクはPCに礼を言い、帰還しようとするがシャオに引き留められる。 彼によると、ウルクは既に死んだ事になっているらしい。 試しにPCがウルクの生死について問い合わせてみるとウルクは死亡者扱いになっていた。 PC達が助けなかったら彼女はダーカーに殺されているか、 無事、帰還しても虚空機関の人間に捕えられて最終的には実験動物にでもされて殺されていたのだろう。 それを聞いたウルクはショックを受けるが、直ぐに立ち直ってアークスひいてはオラクルを正す事を決意する。 アークスシップに潜入していたサラと合流し、ウルクをシャオとサラに預けてPCは現代に帰還する。 ・現代に帰還してマトイと話をしているとシオンが姿を現す。 彼女はPCとマトイの二人に 自分はオラクルの中枢であるマザーシップ中枢部で最後の仕上げに取り掛かると告げ、姿を消す。 二人はマザーシップへ向かう事にした。 234 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/10(日) 14 23 38.53ID lmaOYdCNG ・マザーシップに辿り着いた二人はシャオの案内に従って進む。 その頃、マザーシップ中枢部ではルーサーを筆頭に虚空機関幹部が一同に集結し、 シオンを乗っ取る準備を整える。 だが、ルーサーは用済みとばかりに彼らを抹殺してしまう。 一方、各アークスシップでは敵がマザーシップに侵入したという報せを受けて大騒ぎになっていた。 各アークスシップに居るアークス達にレギアスが状況説明等を始める。 マザーシップに侵入したのはPCで、PCの正体はオラクルに敵意を持つ外部の組織のスパイであり、 オラクルに組織の工作員を手引きして諜報活動を行っていた。 更にその組織はPCとダークファルス【若人】を介してダーカーと結託しており、 彼らの求めに応じてナベリウスに封印されていたダークファルス【巨躯】を復活させるなど、宇宙に災いをもたらしている。 目的については不明だがダーカーと結託して災厄を撒き散らしている以上、 宇宙の星々を生きる者達にとって善からぬ事を企てているのは間違いない。 これらの理由でPCとPCの所属している組織をオラクルの敵と断定し、彼らの殲滅を宣言。 敵の工作員であるPCの抹殺を命令する。 フーリエを始め、アークスの中でPCの事をよく知る者達はレギアスの話に疑問を感じる。 しかし、そんな彼らにレギアスは絶対令(と書いてアビスと読む)を発動させて操り人形にしてしまう。 (読みとされるアビス(abyss)という英単語に命令といった意味は一切ない。 というか、そんなものがあるならルーサー達は最初からPCにアビスを使用して シオンの目論見やマターボードについて聞き出すべきだったのでは? まあ、2章で指摘した問題も含め、 「シオンがマターボードを通じてアビスよりも強力な洗脳をPCに施して操っている」のであれば問題は無い……。) そして、洗脳されたアークス達をマザーシップに送り込む。 引き続きマザーシップ内を進んでいたPCとマトイに、洗脳された知り合いのアークス達が襲い掛かってくる。 マトイは説得を試みるが洗脳された彼らは、ただ命令に従ってPC達を殺す事しか考えられなくなっていた。 やむを得ず、彼らと戦う事になる。 洗脳されているだけの知り合い達を殺すわけにもいかず、PCとマトイは攻めあぐねていた。 だが、不意に知り合いのアークス達が正気を取り戻す。 それを喜ぶのも束の間、突如としてダーカーの大軍がオラクルを襲撃してきた。 アークスシップのみならずマザーシップも攻撃に晒される。 洗脳されていたアークス達は率先してダーカーの相手を引き受け、PC達を先に進ませる。 二人はダーカーを片付けながら更に進み、マリアと合流する。 しかし、そこにヒューイが姿を現す。 PCとマトイは身構えるが、彼に交戦の意思は無いらしい。 無論、ヒューイもオラクルの実態を知りながらも黙認し、ルーサーを始めとするオラクルの支配者達に従ってきた。 だが、心の底から自分達以外を消耗品か玩具としか思わない彼らには、もう従えないそうだ。 235 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/10(日) 14 24 27.32ID lmaOYdCNG マリアとヒューイを加えて、ある程度進んだところでレギアス、カスラ、クラリスクレイスの3人がPC達を出迎える。 彼らとの戦いはほぼ互角で、ある種の膠着状態になる。 戦いの最中、あるデータがオラクル中を拡散する。 オラクルの支配者達による情報統制、 オラクルの実態やアークスの正体、 虚空機関が行っていた非人道的な研究の数々だ。 情報を流しているのはクーナとカスラだった。 カスラ達によって絶対令が解除された事もあってオラクル中に大きな波紋が広がる。 更に、記憶の一部を取り戻したマトイが失われた筈のクラリッサを呼び出す。 クラリスクレイスはマトイが呼び出したクラリッサを紛い物と嘲笑い、自分の持っているクラリッサこそが本物だと豪語する。 しかし、力を取り戻したマトイにクラリスクレイスは圧倒される。 追い詰められるレギアス達に突然、戦況を見かねたルーサーから援軍を送った旨のメッセージが送られてきた。 PC達の前に姿を現したのは、クラリッサの模倣品を装備した大人数のクラリスクレイスのクローンだった。 クラリスクレイスは自分のクローンが作られていた事を知らなかったらしく、戸惑う。 彼女は自分とクラリッサの模倣品を作っていたのかと通信でルーサーに尋ね、 クラリッサの模倣品の一つが敵の手に渡っている事を非難する。 モニター越しでマトイが持つクラリッサと醜態を晒すクラリスクレイスを見てルーサーは、 マトイの持っているクラリッサこそが10年前に失われた本物で クラリスクレイスの持っているクラリッサは自分が作ったデッドコピー品のクラリッサIIだと断言する。 話を聞いて激しく動揺するクラリスクレイスに、自分とシオンの逢瀬を邪魔するな、と言って一方的に通信を切ってしまう。 ルーサーの命令を受けたクラリスクレイスのクローン達はPC達のみならず、クラリスクレイスも攻撃してきた。 自分が見捨てられた事を悟り、錯乱するクラリスクレイス。 そんな彼女をヒューイが気絶させる。 見捨てられたクラリスクレイスを見てレギアスもルーサーに従う事を止め、PC達の側に降る。 PC達の中でPCとマトイの二人がクローン軍団の包囲網を突破し、先に進む。 マザーシップ中枢へと続く部屋でテオドールが待ち構えていた。 戦いながらテオドールはルーサーと約束したと言う。 自分が与えられた力でルーサーにとって邪魔なモノを全て排除すれば、 ルーサーが彼自身の知識と力の全てをもってウルクを生き返らせる事を約束した、と。 PCはウルクが死んだとされる事件の真相を伝えようとするがテオドールは聞く耳を持たない。 止むを得ず、テオドールと戦い、彼を打ち負かす。 テオドールはなおも足掻こうとするが、そこにウルクが現れる。 彼女の呼びかけによってテオドールは戦意を喪失する。 あとからやって来たサラにテオドールとウルクの事を任せてPC達はマザーシップ中枢へと進む。 マザーシップの中枢部ではルーサーと彼に囚われたシオンが居た。 ルーサーはシオンと一つになって彼女を乗っ取る事で全知へ至れると言う。 冥土の土産とでも言いたげ様子でルーサーはシオンの正体について話を始める。 昔、海だけの惑星があった。 その惑星はいつしか意思と知能を持つようになり、過去から今までを森羅万象を演算し、全てを知った。 後に惑星シオンと自分達は出会い、交流した。 シオンのもたらしたものに自分達は驚き、それがシオンの好奇心を刺激した。 そこでシオンは自分達に頼んで惑星自体を包み込む外装を作り、動けるようにした。 それが今、マザーシップと呼ばれる巨大な移動惑星だ。 ちなみにシオンと交流していた自分の仲間達は、 各々の目的の為にシオンを乗っ取ろうとしたが逆に取り込まれてしまったそうだ。 そして、これまでの研究は、かつての仲間達の轍を踏むこと無くシオンと一体化して乗っ取り、 シオンの持つ英知と力を手に入れる為のモノだ。 236 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/10(日) 14 25 14.59ID lmaOYdCNG 話は終わりとばかりにルーサーはマザーシップと全アークスシップの環境設定を書き換えてPC達のみならず、 用済みになった全てのオラクルの人間を抹殺しようとする。 全シップ内の重力設定を書き換えられ、地面に叩きつけられるPC達。 そして、ルーサーはシオンと一体化して彼女の英知と力を手に入れ、歓喜する。 しかし突然、マザーシップと全アークスシップの環境が元通りになり、 更にルーサーの中からシオンの英知と力が抜け落ちていく。 本来、有り得ない筈の出来事にルーサーは困惑する。 その頃、オラクル船団の目の前にマザーシップがもう1隻出現する。 もう一隻のマザーシップはシャオだ。 彼はシオンから彼女自身の英知と力、そしてオラクル船団の全管制等を譲渡されたのだ。 それからシオンはPCとマトイに伝える。 自分の英知と力、そしてオラクル船団の全管制等がシャオに移行した今、 自分ごとルーサーを倒せば自分とルーサー達による悲劇は清算されると。 出し抜かれたルーサーは怒り狂い、DF【敗者】としての本性を現す。 (初登場時から2章までルーサーはダークファルスよりも強大な敵として描かれていた。 しかし、1章の初登場時から既にルーサーはあちこちで小物振りを指摘されており、 3章が配信されてから4章が配信されるまでの間、かなりの月日が空いていた表向きの理由はHDDバーストの影響だそうだが、 実際は小物臭が拭えなくなってしまったルーサーの正体を急遽、DFに変更した影響と考えられる。) DF【敗者】の力の前にPCとマトイは追い詰められる。 絶体絶命と思いきや、(主役は俺様だと言わんばかりに)ゼノが【敗者】の攻撃を弾き、二人を助ける。 どうやら、マリアの元での修行を終えたらしい。 更にクーナが加勢に来てくれた。 4人でDF【敗者】に立ち向かう。 戦いは熾烈を極めたがPC達はDF【敗者】との戦いに勝利する。 戦いに敗れた【敗者】はマザーシップから逃走しようとするが、レギアスに阻まれる。 戦う力が残っていない【敗者】はレギアスに取引を持ち掛ける。 今後も自分に協力するならレギアスとって、かけがえのない仲間にして三英雄の一人アルマを蘇らせると。 だが、レギアスはこれを一蹴し、【敗者】にトドメを刺す。 これで終わったと、レギアスの元にやって来てサラとマリアは言う。 (話の流れからして、PCとマトイがケリをつけるべきだと思うんだが……。) その時、二人一組の少年少女が姿を現す。 彼らダークファルス【双子】は【敗者】の事を「猿真似の敗者」と嘲笑い、その死体を足蹴にする。 それから何かを思いついた【双子】は【敗者】の死体を捕食して【敗者】の模倣体を作り出し、共に襲い掛かる。 レギアス達は応戦するも、【双子】の力の前に苦戦を強いられる。 そこにPCが救援に駆けつけて【敗者】の複製を倒し、その隙にレギアス達と共にマザーシップから撤退する。 残されたダークファルス【双子】はマザーシップを侵食してダーカーの前線基地に作り変えてしまう。 侵食されたマザーシップを放棄し、オラクル船団は現宙域から離脱する。 247 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/15(金) 17 42 46.66ID J5qFybn8f 6章 ・新たな道を歩む為、オラクル船団は事件の後処理と復興に乗り出す。 まず、失ったマザーシップの代わりとなる旗艦についてはマザーシップⅡ(シャオ)に決定した。 更にルーサーを始めとする幹部達を失った虚空機関は事実上、崩壊。 船団のトップにはマザーシップⅡであるシャオが就任した。 (ちなみに六芒均衡の空いていた席をゼノが埋めた事から、ルーサーを倒したのはゼノという事になっていると思われます。) 次にオラクルの支配者達の中でルーサーと深く関わっていた者達は逮捕され、 彼らによって今まで隠蔽されていた情報が次々と公開されていった。 その中には現在のオラクルの起源に関する情報もあった。 元々、オラクルはシオン達がダーカーと戦う為に作った人工生命体なのだという。 本来ならダーカーの神である【深遠なる闇】を倒すまで、人形としてシオン達に酷使される運命にあったのだ。 シャオによると詳細は解らないが、その情報の真偽を知る鍵はマトイと10年前の事件にあるという。 情報の真偽を確かめる為にPCはシャオの協力を得て、10年前にタイムスリップする。 ・10年前に来たPCは突然、10年前のマトイに襲われる。 だが、マトイが持つクラリッサから発せられるシオンの声がPCへの攻撃を中止するよう彼女に命令する。 命令を受けたマトイは攻撃を止める。 シャオによると、マトイこそが10年前にダークファルス【若人】と相打ちになったとされる六芒均衡の一人だそうだ。 そして、今回はオラクルの起源に関する情報の真偽を知る為に来たので下手に歴史を変えないよう言われる。 これ以降、PCとマトイは行く先々で鉢合わせし、交流を重ねていく。 その際、彼女は、自分の目的はダーカーを喰らい尽くして皆を守る事だと語る。 ・リリーパでPCとマトイ、DF【若人】と彼女の眷属達が対峙する。 眷属を倒された【若人】は自ら戦うとするが、マトイは自分とクラリッサの力によって【若人】の力の大半をリリーパに封じ込める。 そして、力を失って弱った【若人】にトドメを刺そうとするが、後一歩の所で逃げられてしまう。 辛うじて逃げた【若人】の前にルーサーが姿を現す。 醜態を晒したのみならず力を失った【若人】を彼はウジ虫と嘲笑し、オラクル掌握の為の下調べとして情報収集に協力するよう強要する。 248 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/15(金) 17 43 25.54ID J5qFybn8f ・ルーサーの手引きによって【若人】とダーカーの大群がオラクルを襲撃する。 駆けつけたマトイが【若人】と交戦する。 その際、ダーカーに襲われてダーカーの細胞に侵食されかけている少女を助ける為、少女にクラリッサを一時的に譲渡して逃がす。 マトイと【若人】がいるアークスシップに来たPCは回復した少女からクラリッサを返して貰い、 クラリッサ(シオン)の命令を受けてマトイの元へと向かう。 その後、少女サラはルーサーに保護される。 一方、クラリッサを持たないマトイと力を失った【若人】の戦いは続いていたが そこに突如、(PCに成りすました)【仮面】が乱入して【若人】を叩きのめし、マトイに致命傷を負わせる。 そのショックでマトイは自分のダーカーと戦う理由が何者かによって植え付けられたものだと知ってしまう。 そこにPCが駆けつけ、【仮面】と対峙する。 【仮面】は、彼女(マトイ)は死ぬべきだと言う。 シャオによると、どうやら【仮面】はPCと同じく時間跳躍して来たらしい。 PCと【仮面】が戦っている間、マトイは自分が何者かによってダーカーを滅ぼす為だけに作られた人形だと気づき、絶望する。 絶望したマトイはダーカーへと変異を始める。 それを見たクラリッサ(シオン)はマトイを処分しようとする。 マトイがダーカーになればダークファルス以上の脅威になるからだ。 クラリッサ(シオン)がマトイを処分しようとする際の凄まじい力によって PCが元の時間軸に戻れなくなる事を危惧したシャオは強制的にPCを現代に帰還させる。 ・現代に帰還したPCをシャオが出迎える。 10年前の事件の詳細を把握した彼の話によると、オラクルの人間達はシオン達によってダーカーを滅ぼす為に作られた人形であり、 その中でもマトイはシオンの特注品らしい。 それと処分される筈だったマトイが現代に来てしまったのはPCの帰還に巻き込まれたからだ。 現代に来たマトイの記憶が無いのは、マトイが転移しようとする際に彼女を処分出来なくなったシオンが マトイに関する情報を極力、ルーサーに渡さない為に彼女の記憶を消去しようとした結果だと言う。 マトイは(シオンのエゴの犠牲者だ。それに)今は落ち着いている。 だが、放置すれば何時またダークファルスよりも強力なダーカーになってしまうか分からない。 PCとシャオはマトイの今後の処遇について苦悩する。 そんな二人に記憶を失ったままのマトイが声を掛けてきた。 249 :ファンタシースターオンライン2 エピソード2:2014/08/15(金) 17 44 39.29ID J5qFybn8f 以上です。 EP1の時ほどではありませんが、未完のぶつ切りで終わります。 以下補足。 マターボード 明言されていませんが作中の描写を見る限り、以下の機能があると思われます。 現在と過去を往復。(PCが行使) 他の並行世界から都合の良い事象を切り取り、不要な事象を他の並行世界に捨てる。(シオンのちにシャオが遠隔操作で行使) 三英雄について 今作ではDF【巨躯】を打倒(実際には封印)した3人の事で六芒均衡の前身。 構成はルーサー(の入れ物になった人物)、レギアス、アルマ(未登場)の3人。 現時点で存命しているのはレギアス一人です。
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【検索用 いゐ 登録タグ 作い 作いわ 作り手】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 関連タグ内の更新履歴 コメント 特徴 作り手名:『いゐ。』 2021年7月、「ドロップ、アウター。」にてボカロPデビュー。当時は「てぃーてぃーの休み時間」と名乗っていた。 使用合成音声は初音ミクのみ。 リンク YouTube Twitter ニコニコ 曲 ドロップ、アウター。 CD まだCDが登録されていません。 動画 関連タグ内の更新履歴 + 関連タグ内の更新履歴 関連タグ内の更新履歴 ※「いゐ。」「いゐ。CD」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 ドロップ、アウター。 コメント 名前 コメント
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登録日:2009/07/20(月) 00 32 05 更新日:2024/04/28 Sun 22 32 41NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DCコスプレ バクステバグ MPゲー RPG SO SO3 クレアさんを仲間に出来ないバグ ゲーム シールドエンブレムバグ スターオーシャン 名曲 戦闘狂には神ゲー 星の海へ、ふたたび 『スターオーシャン Till the End of Time』とは、2003年2月27日にエニックスから発売されたPS2用RPG。開発はトライエース。 2004年1月22日には様々な追加・変更を施したディレクターズカット版(DC版)が発売された。 現在はディレクターズカット版がPS4に移植販売されている。 〇概要〇 SFとファンタジーが融合した世界観が特徴のアクションRPG『スターオーシャン』シリーズの本編3作目。 外伝の『ブルースフィア』(2作目『セカンドストーリー』の続編)を含めればシリーズとしては4作目となる。 そのため、別名として『スターオーシャン3』が公式・非公式を問わず用いられる。 シリーズ初の3D化作品であり、戦闘も3D化されると共にリアルタイム性の強い戦闘となった。 迫力を出しつつスタイリッシュに動き、コンボなどの戦略性も兼ね備えた戦闘は評価が高く、3D戦闘についてシリーズ後作の標準となる仕上がりになっている。 実績システムや戦闘中のリアルタイムキャラ切り替えなど、他の作品でも今や普遍的に見られるが当時としては珍しかったシステムも多く、かなり先進的な作品である。 ムービーも多用されて演出のクオリティも上がっている。 ストーリー面では2作目『セカンドストーリー』から一気に時代が飛び、約400年後を描いている。 現在シリーズ本編では『6』、外伝も含めればソシャゲ『アナムネシス』が最新作となるが、本作のストーリーはそれらよりも先、現行シリーズで最も新しい時代となっている。 そのため、旧作と比べて作中で描かれている技術の先進性は群を抜いている。 キャラクター人気も非常に高く、前作『セカンドストーリー』に引けを取らない。 一方、本作でシリーズ全体に関わる重大な「真実」が明かされ、現在でも紛糾の絶えない作品でもある。 〇ストーリー〇 邪悪な十賢者による世界崩壊の危機は、12人の英雄の活躍によって阻止された。 それから約400年の時が過ぎた―――。 地球人の青年フェイト・ラインゴッドは、両親と幼なじみのソフィアと共に保養惑星ハイダを訪れていた。 ゆったりとした時間を過ごしていたフェイト達だが、突然の警報音と共に謎の戦艦が出現し、ハイダへの攻撃を開始した。 なんとか避難施設へと逃げ込んだフェイトとソフィアだが、両親と離ればなれになってしまった。 この事件が、彼と彼を取り巻く宇宙全体の状況をも大きく変貌させるのだった… 〇【登場キャラクター】〇 ○フェイト・ラインゴッド CV 保志総一朗 本作の主人公。バスケと体感ゲーム「ファイトシミュレーター」が大好きな大学生。 父は紋章遺伝子学の権威であるロキシ博士。 ハイダ襲撃の一件以来、彼を取り巻く状況は大きく変わっていくことになる。 最初に漂着したヴァンガード3号星で未開惑星の住人をフェイズガンで虐げるノートンを見たからか未開惑星保護条約に厳しく、エリクール2号星序盤は行動するのに躊躇いを見せることが多い(まあそうでなくとも無関係の戦争なんて関わりたくないだろうけど)。 無印版では最弱キャラ説がささやかれるほどだったが、DC版で大幅に強化された。 ○ソフィア・エスティード CV 榎本温子 フェイトの幼なじみ。 物語冒頭でフェイトと離ればなれになった挙句、敵側に捕まる不憫な子。 出番は少ないが紋章術の射程・範囲・妨害・回復・補助、通常攻撃の威力、MPと守備特化でのおとり役、おっぱいの大きさは侮れない。 ただし、後述するBCのために高難易度及び最高難易度ではクリアしてしばらくは戦闘に出させてもらえない場合も。 空気ヒロイン。 ○クリフ・フィッター CV 東地宏樹 反銀河連邦組織クォークの一員で前リーダー。 軽いノリだが、大人の思考も併せ持つ。 種族は身体能力に優れた『クラウストロ人』で、拳による近接戦闘を得意とする 勘の良さには定評がある。 序盤から永久参加する仲間かつ頼れる性能で、無印はもちろん一部の厳しいBC取得のためにフェイトの分まで活躍する。 ○マリア・トレイター CV 根谷美智子 クォークの若きリーダー。 とある目的のため、クリフにフェイトを探させている。 クールビューティ。 フェイズガンと蹴り技を合わせて戦う。 パンツ見えそうで見えない。 髪の色、ストーリーによってフェイトとは兄妹(姉弟)のフラグが立ってる。 無印・DCともに分かりやすい反則技でプレイヤーの力となってくれる。 真ヒロイン。 ○ネル・ゼルファー CV 浅川悠 聖王国シーハーツの隠密お姐様。 戦争を有利にする為アーリグリフからフェイト達を救出する。 マリアとはまた違ったタイプのクールビューティ。 隠密服から覗く横乳がエロい。 序盤から仲間になるが、正式加入選択メンバーであり、ストーリー後半で出番が著しく減って悲しくなる。 無印では序盤からチート技を習得する。DCで弱体化されるが、人気があるので結局仲間に加える人が多い。 ヒロイン(ストーリー前半まで)。 ○ロジャー・S・ハクスリー CV まるたまり メノディクス族のバカチン。 うっかり山賊に捕まっていた所をフェイト達に助けられる あえて言おう、カスであると! ストーリーに直接関係ないせいかネタが多いが、意外なほど(失礼)まともなことも話せる少年。 彼の最強武器はICで獲得金と敵の攻撃力が10倍になるというかっ飛んだ効果に変化する場合がある(*1)。 フェイトとマリアの武器もその可能性があるが、任意加入で比較的入手が早いなどで使われやすい。 無印ではクリア後ダンジョンで習得する必殺技でバランスブレイクさせていたが、DCでは見る影もないほど弱体化された。 進行次第では一度も会わずにゲームが終わる。その場合、フェイトのエンディングイベント後に現状が明かされる。 〇アルベル・ノックス CV 千葉一伸 アーリグリフ王国の重装騎士団「漆黒」の団長を務めるプリンなクソ虫さん。 またの名を「歪(いがみ)のアルベル」。 粗暴な言動だが、時折見せる本心はマジメ。 首輪、ツインテール、ヘソ出し、ニーソが生み出す絶対領域など、しっかり萌えポイントを押さえている。 まあ野郎だけどな! ○スフレ・ロセッティ CV 倉田雅世 サーカス団『ロセッティ一座』で踊り子を勤める少女。 ハイダが襲撃されたことで折角の舞台デビューが延期になってしまった。 優しい心の持ち主で、序盤のイベントで印象に残るはずだが、ソフィア同様すぐに出番が無くなる上に仲間入りしてからも出番がきわめて少ない。 ソフィア同様終盤まで出番がない。カウンター攻撃とダンスで戦う。出が遅かったり空高く飛び上がったりと、かなりトリッキー。 高難易度序盤のイベント戦闘では、彼女の力を借りないと結構厳しい。 一方、ソフィアと同じ理由で加入後しばらく戦闘に出させてもらえなかったり、そもそも仲間にしてもらえなかったり。 以下DC版追加操作キャラ ○ミラージュ・コースト CV 篠原恵美 クォークの一員で、クリフの良きパートナー。 クラウストロ人でクリフをも凌ぐ戦闘力の持ち主。 外見がイセリア・クイーンに似てる(声優は同一人物)。 そう、それはつまり…美しい。 クリフやマリアと共通する技を持つ。 通常難易度のギャラクシーモードで、対フレイ戦における切り札の一人。なので、そちらを目指すとクリフはお役御免に(残りはフェイトとマリア/ソフィアで固定)。 ○アドレー・ラーズバード CV 石塚運昇 DC版からの新キャラ。皆が仲間加入を待ち望んでいたクレア・ラーズバード…………の父親。 元光牙師団団長で先代の「クリムゾンブレイド」の一人。無印では存在が語られるだけだった。 この御方の存在はバグではない、これが現実だ。 刀を装備したマッチョ。だが術師である。刀はマジックアイテムのようなものらしく、抜刀しない。そして、防具も術師タイプなので紙装甲(しかも彼だけ最強防具が店売り品)。 スピキュール枠。しかし、発動前後が隙だらけで火属性という特性が足を引っ張っている。 外見が暑苦しい・内面も暑苦しい・ストーリーに無関係・最弱キャラ説あり・娘の出番を奪った。 これらの現実から、多くのプレイヤーから批判されてしまう、あまりにも不遇なキャラクター。 もっとも、決して人気キャラではないがキャラ個人として嫌われている訳ではなく、何だかんだで面白いキャラではある。 『アナムネシス』では2019年夏にやっとキャスターロールで実装。ネルとクレアの別バージョン作るリソースを割けば石塚氏の新録ありで実装できたのではないかという批判も相次いだ スピキュールはダイナミックな演出のラッシュコンボ技に昇格を果たし、氷塊をぶん投げる等キャスターらしからぬ筋肉全開な演出で人気。ただし武器が剣/鞘のため武器の確保に難儀するのが玉に瑕。 【主題歌】 飛び方を忘れた小さな鳥 歌:MISIA 流石MISIA、神曲である。 〇戦闘〇 本作より戦闘が3Dになり、よりリアルタイムな戦闘になった。 戦闘参加人数は3人までで、フィールドでメニュー画面を開いた時だけでなく、ボタンで瞬時に操作キャラを変更することが可能。 攻撃は大きく「小攻撃」「大攻撃」「プロテクト」に分かれ、3すくみの関係になっている…と言うのは序盤までで中盤~終盤にかけては大バトルスキル(必殺技)ぶっぱで余裕で大味なものになる。DC版では大スキル消費の見直しや後述のキャンセルボーナスである程度緩和された。 とはいえ、高難易度では敵のGutsがほぼ見えなくなってしまうため、プロテクトを回避するためにも大攻撃がメインになりやすいのは変わらない。 回復手段・消費量軽減手段が豊富なので割合消費もそこまで気にならず、攻撃しても敵が怯むのはランダムなので小が大に有利とも言えない。 味方の大は動作が遅い上に怯みがランダムだからプロテクトを破っても反撃されることがよくあるのに、敵の大は広範囲で隙がないものが目立つ理不尽さ。 ステータスについては、相手の攻撃力をこちらの防御力が上回ればダメージを確実に0にできるという特徴がある。また、この場合バステは付与されない。 その為、ひたすら防御力を強化すれば一方的に叩きのめせるのだが、ICによる防御力強化は攻撃力に比べて難しいので狙いづらい。 さらに高難易度においては敵の各ステータスが上昇し、HP・MPは上から2番目の「ユニバース」では1.5倍、最高の「FD」では1.8倍となる。 攻撃力はユニバースで1.4倍、FDにいたってはなんと2.5倍(最強ボスのフレイは3倍)になり、ユニバースまでなら防御力を上げれば全ての敵の攻撃を無力化できるが、FDでは不可能。 カンストさせればイセリア・クィーンとフレイ以外は無効化できるが、レベルアップ時の能力上昇吟味が必須となるので非現実的。 一応吟味なしでも、スフィア211のザコならエクスキューショナー、ボスはブレア超人までなら無効化できる。 FDでは耐久力は防御力以外の特殊効果装備が重要。例えば防御力トップのフェイトが最高レベルで防御力を上げる効果一つにつき防御力が400上がるが、HP上昇なら一つでHPが12000上がる。 ダメージ計算式が「自分の攻撃-相手の防御×攻撃ごとに設定された倍率」であり、ダメージ倍率が高くとも防御力よりもHPが重要だと分かるだろう。 もちろん防御力が無意味になるわけではないので、「ランダムでダメージを0にする」といった効果を優先して付けて、余ったら防御力を上げるといい。 しかしプレイヤーが操作するキャラは攻撃力を重視した方が、被害を最小限にとどめられる。 耐久力を高めた仲間が時間稼ぎしている間に、敵を一体ずつやっつけていけばいい。 なお、命中率と回避率によるガード判定はダメージより先に行われる。背後からの攻撃だったり、ガッツが100ならガードは発生しない。攻撃中にガードが発生すると攻撃動作がキャンセルされてしまう。 本作ではダメージ0又は特定の補助スキル(バトルスキルと違って自動で発動するもの)の効果で攻撃を受けても怯まないのだが、ガードが発生してしまうと例えダメージ0でもキャンセルされてしまうため、こちらのパラメータが相手に比べて高いとむしろ攻撃しづらくなってしまう場合も。 とはいえかなり格下でなければガードはまず発生しない。それに動作キャンセルのおかげで、途中で中断しても技の熟練度が上がることから、技の熟練度稼ぎに利用できる。 具体的には序盤のダンジョンのベクレル銅山で、風属性を吸収する大きなコウモリの敵を相手に、風属性を付けた武器を持たせてCPUと一緒に攻撃しまくるだけでいい。 ゲージはHP、MP、Guts(行動に必要なゲージで移動や攻撃で消費し待機すると回復する。100%でプロテクト発生)の3つが用意され、MPが0になっても戦闘不能になるのが特徴。そのためMPダメージ攻撃が他のゲームよりも非常に多い設計である。 クリフ等のHP寄りのキャラはMPダメージに要注意。しかしこれは敵側にも通用するので、最大MPの少ない敵に対してはフェイトの『ブレイズ・ソード』等が重宝する。 大半のザコのMPがHPの6〜7%前後で、MPダメージ付きの攻撃のMPダメージ比率はそれを上回るものが多い。 HPとMPのどちらを攻める方が有利かは、敵のMP比率に対する、味方のHPとMPの対時間ダメージ効率(いわゆるDPS)の比率によって決まる。 最高MPDPSがHPの3.5%程度のロジャー以外は特に見劣りせず、MPにしか攻撃できない技は数えるほどしかない=MPが高い敵にもHP攻撃で対処可能で、全体的にMP攻めが有利と言える。 だが、一部の強いザコや終盤からのボスはMPが高い傾向にあり、HPダメージしか無い技にも使い勝手の良いものがあるので、使い分けてみるといいだろう。 スキルブックによって習得できるタクティカルスキル(任意で設定でき、戦闘中も切り替え可能)に、ダメージをHPかMPのどちらかに偏らせるというものがあるため、これを使えば弱点へのダメージを回避できる。 バトルスキルは最大15のCP(キャパシティポイント)に応じて○攻撃、×攻撃、補助にセットしておく。攻撃2種は遠近個別に設定可能。戦闘中にこれは変更出来ない。 ○バトルスキルと×バトルスキルはキャンセルで連携させることも可能で、DC版からは(○攻撃→)○バトルスキル→×バトルスキル→○バトルスキル→…と繋いでいくたびに最大300%のダメージ補正がかかるキャンセルボーナスが加わった。 レベルアップするとスキルポイントが得られ、生命力(HP強化)、精神力(MP強化)、攻撃術、見切り(CPUの行動に関わる)を強化出来る。 後ろ2つは説明文からその効果を把握しづらく、上げ方を間違えると近接キャラなのに距離を取りたがるなどちぐはぐな行動を取るようになってしまう。ぶっちゃけ上げなくてもあまり困らない。 スキルブックを使うことでヒーリングやファイアボルトといった最下級呪紋が使用できるようになるスキルも存在しており、誰でもヒーラーなどをやらせることが可能になった(*2)。 AIがおバカであることが知られていて、改善されたDCでも耐久力重視で足止め役になるくらいが関の山。 攻略本、サイト、動画で解説されていない思考ルーチンには以下のものがある。 1.敵への接近は、攻撃決定時の攻撃発動位置への自動移動のみ。プレイヤー目線での「スティックでの移動」で接近しない。接近するキャラに操作切り替えしても、すぐに操作できずにそのまま攻撃しにいくのはこのため。 2.ピンチ時以外で敵から離れるのは、見切りを上げると使いだす「たまに1~2回するバックステップ」のみ。このためステップ距離が長いロジャーしか敵との距離がロングレンジにならない(ミラージュは長距離の右ステップをしない)。よって、攻撃発動位置と終了時に遠距離を保てる攻撃が豊富なソフィア、マリア、アドレーしか遠距離戦は期待できない。 3.見切り強化でピンチ判定基準とたまにするステップの頻度が変化する。 4.ピンチ時に一定時間経過ごとに「ピンチ状態だから逃げるか」を再度判定する。まれにピンチなのに突然攻撃しにいって、すぐさま逃げ出すのはこのため。 5.逃げると判断したら、一定時間逃げに徹する。逃げているキャラに切り替えても、すぐに操作を受け付けないのはこの仕様が原因。 6.ピンチ判定は残りHPとMPの割合だけでなく「LVに対する数値」でも決める。LVに見合わない最大HP時は、MPの数値と差があるほどピンチ判定をしやすい。攻略質問で「クリフの見切りを2に上げた途端に逃げ出した」というものが頻出だが、これは「クリフは元々HPが高くてMPが少なく、『LVに見合わないほど最大HPが高い基準』に到達し、精神力を上げないとMPがすごく低いままになるから」である。ちなみにソフィアとマリアの最大MPを上げまくっても、この現象が発生することはない。 7.回復呪文も攻撃呪文も唱えるタイミングはピンチではないとき。ピンチになったら遠距離から唱えてくれると思っていると酷い目に遭う。「全力で攻撃せよ」はピンチ判定をしない作戦だから回復しやすいのだが、他の作戦よりも回復判定する残りHPの割合が低いのが痛い。 8.本来ピンチ状態でも回復呪文を唱えてくれる状況がある。8-1.『誰かのHPが50%以下』が絶対条件。8-2.戦闘開始時である。正確には開始時からマニュアル設定キャラが何も行動していない状態で、そのマニュアルキャラが初めてオートになったとき。8-3.オートキャラが何らかの行動をした後に、そのキャラをマニュアルにし、そのマニュアルにしたキャラを自操作で何らかの行動をし、あらためてオート設定にする。 バトルスキルの代わりに、対応する通常攻撃にダメージアップや吸収といった効果を付与することも可能。当然、その枠によるスキルは使用できない。確率発生の場合もある。 通常攻撃を当てることでバトルスキル同様に熟練度が上昇し、効果の割合が上昇する。ただし、バトルスキルと違ってダメージが発生しないと熟練度が上昇しない。 スタンやクリティカルもこのタイプに割り当てられたため、デフォルトではこれらの効果は発生しなくなった。逆に、熟練度を上げればこれらを頻発させることも可能といえる。 また、戦闘中に切り替えられるスキル「タクティカルスキル」も存在している。こちらは熟練度はない。 これらは発動しているとメリットとデメリットが発生するものがほとんどであり、状況に応じて切り替える必要がある。 敵の注意を引き付けたり能力のスキャンもこちらに含まれており、アイテム・術・装備のインターバルとは別枠。 ある程度不利な戦闘においては、攻撃を当てるたびにヒートアップゲージというものが上昇する。上昇量はどれくらい不利かにより(*3)、戦闘ごとに時間経過によって減少していく。 最大になった時に当てた攻撃によって様々なボーナスが得られる。験値3倍・獲得金2倍・ドロップ率アップ・戦闘終了時回復アップの4つ。 その状態は敵からクリティカルを食らったり誰か戦闘不能にならない限り、戦闘終了後も継続する。この継続戦闘回数を「チェイン」と呼ぶ。 経未発生のボーナスは5チェインごとにランダムで追加される(つまり、15チェインで全てのボーナスが得られる)。 チェインの継続は別に楽な戦闘でもOKなため、なるべく相手しやすい敵・安全に攻撃できるキャラでボーナスを発生させ、雑魚で15チェインにしてから稼ぎに移ると色々捗る。 SO2も割とそうだったが、今回はバトルスキルやICの有効な運用によって劇的に難易度が変化する。ラスボスだろうが隠しボスだろうが問答無用でスタンさせるボムとか反則的。 半面、とりわけ高難易度においては、それが満足に行えない序盤のイベント戦闘がやたら難関だったりする。 高難易度プレイヤーなら、まず間違いなくエリクール2号星最初のイベント戦闘で、変態マスクとその取り巻きの衛兵にボコられた経験があるはず。 というか変態マスクマンがラスボスと言われている。そのあとはレベル上げとICでどうにでもなる。 どんなザコ集団も「シールドエンブレム合成+守備特化にしたおとり役放置プレイ」で全滅しない。どんな凶悪ボスも「気絶アイテム→強化した通常大で殴る→気絶ボム」で終了。 〇バトルコレクション〇 本作のやり込み要素。 いわゆる実績要素にあたるが、「バトルコレクション」の名の通り、内容は全て戦闘に関するものとなっておる。 戦闘中に「ノーダメージ撃破」等の特定の行動を行うと達成できる。 「難易度○○で○○を倒す」といったような、高難易度限定のバトルコレクションも一部存在する。 達成したバトルコレクションはスクリーンショット付きで記録される。 進行状況は専用のデータに保存され、異なるセーブデータでも共有出来る。 全部で300個あり、収集率に応じて高難易度である「ユニバース」「FD」の追加、キャラクターの別コスチュームの追加(DC版のみ)、ミュージックモード等が得られる。 無印版とDC版とではコレクション内容に差異があるため、引き継ぎは出来ない。 やりこみ要素だけあって難儀なものも多く、「ラスボスをレベル1のメンバーだけで倒す」などの強烈なものもある(*4)。 それ以上に厄介なのは「50000回戦闘をする」、というものだが(1戦1分で終わらせても800時間はかかる)。 一応、全体の95%である285個を取得すれば隠し要素は全て解放できるので、このようなめんどくさいものは無視してもよい。 〇プライベートアクション(PA)〇 スターオーシャンシリーズ恒例のサブイベント全般。 今回は主に街の住人や仲間と話すことで発生する。 過去作と同様に各仲間キャラクターは主人公であるフェイトへの「感情値」を持っており、プライベートアクションによってこれが変化する。 数は少ないが、フェイトから特定の仲間キャラへの感情値が変化するイベントもある。 最終的な感情値によってエンディングの内容も変化する。 その中で本作のPAは、発生させると「イベントに参加していないキャラクター」「まだ仲間にしていないキャラクター」全てを含む、全キャラクターのフェイトへの感情値が変化するのが特徴。キャラによっては変化しない場合もある。 「よく眠れたか?」「準備はいいか?」などの何気ない質問やモブとの会話ですら変化することがあるので、意外と気が抜けない。 おそらく、直接的な好感度ではなく「フェイトの態度などが如何に各キャラの好みに近いか」が変化するということだと思われる。 攻略サイトで見られる「どの選択肢で増減するか」と必要感情値から判断すると、増加する場合は2、減少する場合は1変化するようである。 また、媚薬・惚れ薬系アイテムを使うと感情値が減少する。増えない。 これらは調合系アイテムの失敗作であり、テキストに騙されて間違って使わないように注意しよう。 エンディングは、条件を満たした上で相互の感情値の合計が高いキャラがフェイトとのカップルエンドとなり、それ以外は全員個別エンドとなる。 前述の媚薬系はエンディングを迎えたくない相手に使う形となる。 〇アイテムクリエイション(IC)〇 これもシリーズ恒例のアイテム作成要素。 前2作とシステムが大幅に変化しており、慣れないと余計なコストや時間をかけてしまうことも。 今回の作成は各町やダンジョンに点在する専用のファクトリーで行う。 そこで作成したアイテムを市場に流通させる(特許申請)ことが出来る。 本作では流通させたアイテムは少しすると店で売り出すのだが、在庫の回復はクリエイターが作って増やす以外ない。 また、各地にいるクリエイターを見つけ、契約することで彼らに作成を任せることもできる。契約クリエイターは、各ファクトリーに6名配備でき、一切制約なしですでに訪れた町のファクトリーに移動できる。 未契約のクリエイターも勝手にアイテムを作成し、特許申請する場合がある。こうなると、自分が特許申請した場合よりも高く売り出されてしまう。 クリエイターはコストや作成にかかる時間を低減したり、プレイヤーたちより高い作成レベルを持っていたりする。また、特定のクリエイターを参加させないと作れないアイテムも多数。 ただし、契約クリエイターがICするためのコストはプレイヤー持ちなため、序盤に迂闊に契約を増やすとどんどん金が減ってしまうので注意が必要。 ぶっちゃけ半分近くのクリエイターは要らない。特にレベルが1桁の連中は2名を除いて用途がない(その2名も、同カテゴリ最高位のクリエイターと契約するために必要なだけだが)。 ついでに、ファクトリーは狭い場所が多く、6人もうろつくキャラがいると非常に邪魔(*5)。全員と契約すると2名分しか空きがなくなり、数を減らしてスペースを確保ということもできなくなる。 ICで作成したアイテムは基礎コストの倍の価格で売れるようになっており、一発で成功させることができるようになればお金稼ぎにも利用できる。 新要素として、特殊効果の類は「ファクター」という要素となり、多くのファクターは「レシピ指定」というコマンドで強化したりできるようになった。特殊効果でなく、追加のパラメータ補正がついている場合もある。 また、これらのファクターは貴重なアイテムを消費する必要があるが、IC「合成」で武器に移したりできる(消費アイテムなどのファクターは別のファクターに変化する)。 DCにおいては、錬金で作成できるアイテムは合成で武器に付与するための効果が大量に追加されており、攻撃のためではなく防御力をひたすら強化する武器なども作れる。 やろうと思えば中盤に最強武器を凌駕するレベルの逸品も作成可能。勿論、終盤になればさらに強力に。 無印版には「シールドエンブレムバグ」と呼ばれるバグがあり、「物理ダメージを1/10にするが、確率でアクセサリー自体が消滅する」効果を持つシールドエンブレムを合成すると、破損確率が0%になってしまうバグがある(他の破損確率付きのものも同様)。 こんなものを利用するとゲームバランスがどういうことになるか言わなくともわかるだろう。 DC版では修正され、「攻撃か呪文を使うと確率で破損。攻撃も呪文もしなければ壊れない」になった。 そう、作戦を何もするなにしたキャラに装備させて放置させれば何も問題ない。 FDフレイのエーテル・ストライクにすら耐えるバケモノ装備を中盤から作成できるのだ。 〇その他〇 メインとなる舞台は「エリクール2号星」という未開惑星。 銀河系のどこにいてもおかしくないラスボスも何故かエリクール2号星に潜んでいる。 前作、前々作ともメインの舞台となる星は2つなのでこの部分において名前負けしてる感は否めない。 シリーズを通して地球に行けないのはお約束。 (一応SO4でようやく行けるようにはなった。過去の地球だけど) 〇衝撃の結末〇 このシリーズの世界は「エターナルスフィア」という仮想現実シミュレーターの中の世界であったことが明らかになる。 ラティやクロードといった過去作のキャラクター含め、全ての人間はこの世界のNPCだったということになる。 詳しくはエターナルスフィアの項目で。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリエイターの皆さんの個性が強すぎる・・・・・特に親子の人とか。 -- 名無しさん (2013-12-06 23 19 13) 会話シーンとか結構好きなんだよなあ。特にクロセル戦は会話にキャラクター各々の性格が出てて見てて面白いシーンだった。 -- 名無しさん (2015-02-20 22 54 39) 延々とバトルブーツに金を注ぎ込み続けた思い出。 -- 名無しさん (2015-02-21 01 18 32) これの設定の所為で1や2の冒険がすごく陳腐に思えてしまって正直思いだしたくない。別の世界・宇宙の話にしとけばまだ許せた。 -- 名無しさん (2015-02-21 03 33 10) ぶっちゃけこれのせいで後のシリーズやらなくなった人も多いと思う。そうでなくともシナリオ自体強大な敵との戦争中に圧倒的戦力差の第三勢力が介入ってパターンの繰り返しだし。 -- 名無しさん (2015-10-14 23 28 59) 漫画を描いた人は絶対ゲームでロジャー仲間にしそこなった人だと思う。自作キャラがロジャーの個性食ってるし。まあ、推測だけど -- 名無しさん (2015-11-24 21 59 13) ↑↑まさにそのとおりだよ、SO3のおかげでSO4とそして5への興味がほんときれいさっぱり断たれた -- 名無しさん (2016-04-02 21 12 17) SO5やるとスタッフはSO3好きなんだなーってのがよく分かる。パロディやオマージュ(流用?)てんこ盛り・・・。 -- 名無しさん (2016-04-03 12 04 29) 俺もSOはBSまでだな… -- 名無しさん (2017-01-23 01 21 07) 一番SFらしくて好きなんだがなぁ。「おー、今回はそういう設定なのね」としか思わなかったから、「シリーズ全否定しやがって!」なんてシリーズ物の整合性気にする発想自体無かったわ -- 名無しさん (2017-02-22 14 36 36) とある人物がモロに2のは俺らが仕組んだイベントだからって言っちゃってるしな。SFとしては良いんだけど、なんかなぁって感じは拭えない -- 名無しさん (2017-07-06 13 16 51) VP2もそうだけど、なんで名作が築き上げたものをぶちこわすんだこの会社は -- 名無しさん (2017-11-04 10 29 19) ほかの人も言っているけど独立した世界の話にすればいいのに… -- 名無しさん (2017-11-04 10 35 29) 独立世界の話なのに声大きい人がいつまでもゲーム内の世界だって言い張ってる -- 名無しさん (2018-01-10 16 42 03) てかEDでとっくに仮想現実ではなくなってたみたいなセリフあったよね -- 名無しさん (2018-09-23 21 53 01) ↑2 EDを迎えるまでは1、2時代の話も含めてゲーム内の世界なのは間違ってないだろう。NPCが人間レベルに発達しちゃってこれもう人間じゃね?レベルになっただけで、FD世界から見ればゲーム内なのは変わらない。 -- 名無しさん (2020-04-25 12 25 43) わくわくする設定だと思うけどね。FD空間もデータの世界かもしれないしとか考え始めると楽しい。 -- 名無しさん (2021-07-11 02 26 56) 攻略本のインタビューでスタッフが「SFにはよくある設定だからそんなに驚かれると思わなかった」的なこと言ってて、自分も同意だった。ゲームのキャラも生きてるわけだから過去作が汚されたなんて思わないけどなあ -- 名無しさん (2022-11-14 12 24 36) ↑現実でフェイトもゲーム世界で生きてるんだから現実世界同様の人権あるよね?って言う人がいたら、は?って思う人が大半でしょ。ゲームの中の人に何言ってるのって。それが一段階ずれて「物語の世界では生きてる」から「物語の世界ですら更に作られたゲームの中の存在」として格が落とされたように感じる人が多いのはそりゃそうだろうって思うよ、俺は。現実がAIに人権が認められるのが当たり前の世界になったらまた世間の評価変わってくるんじゃないかな。 -- 名無しさん (2022-11-14 12 44 36) EDがめっちゃ長くって親に怒られた記憶 -- 名無しさん (2022-11-15 01 08 27) SFとしちゃよくある設定でも、やっぱ過去作巻き込んだり、頑なに時系列的に後の物語が無いことが反感買ってると思うのよ。せめてこれがロト三部作におけるDQ3みたいに時系列的に一番最初の物語だったら、スターオーシャンの物語がここから始まった……とかだったら独立した世界というアピールもできるし2の真EDのメッセージも活きた……と思うんだがね -- 名無しさん (2022-11-15 14 03 22) ↑ 3のEDを迎えた上でその後に1→2の時系列だったらたしかにここまで評価荒れなかったかもしれん -- 名無しさん (2023-09-26 19 28 03) そんな事したらエターナルスフィア人達、創造主に容赦なく滅ぼされる事の理不尽さを知りながら自分達も生物を創造して逆らったら容赦無く滅ぼすクズ野郎になるぞ? -- 名無しさん (2023-09-26 20 06 07) 名前 コメント
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販売日 モード ブランド 2021年2月1日 プレミアム なし アイテム名 レア度 備考 バレンタインデビル記号ムード ★★ バレンタインデビルデビルしっぽ/赤 ★★ バレンタインデビルデビルしっぽ/黒 ★★ バレンタインデビルデビルつの/赤 ★★ バレンタインデビルデビルつの/黒 ★★ バレンタインデビルハートプチムード/赤 ★★ バレンタインデビルハートプチムード/黒 ★★ バレンタインデビル柄ジャージパンツ ★ バレンタインデビル柄シャツ ★ バレンタインデビルサングラス ★ バレンタインデビルジャケット/薄茶 ★ バレンタインデビルジャケット/黒 ★ バレンタインデビルショートヘア/薄茶 ★ バレンタインデビルショートヘア/黒 ★ バレンタインデビルスウェットトップス ★ バレンタインデビルセーター/赤 ★ バレンタインデビルセーター/黒 ★ バレンタインデビルニット帽子/黒 ★ バレンタインデビルニット帽子/白 ★ バレンタインデビルハーフツイン/薄茶 ★ バレンタインデビルハーフツイン/桃 ★ バレンタインデビルヒール付スカート ★ バレンタインデビルブーツ付タイツ ★ バレンタインデビルブラウス/薄茶 ★ バレンタインデビルブラウス/茶 ★ バレンタインデビルベルト付パンツ ★ バレンタインデビルベレー帽 ★ バレンタインデビルボアアウター/赤 ★ バレンタインデビルボアアウター/黒 ★ バレンタインデビルレザージャケット/黒 ★ バレンタインデビルレザージャケット/白 ★ バレンタインデビルロングヘア/薄茶 ★ バレンタインデビルロングヘア/黒 ★ バレンタインデビルワンピ/赤 ★ バレンタインデビルワンピ/黒 ★
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作品データ タグ: 2000年代 ガニ股 ゲーム ショートパンツ スカート ニーソ メイド 凍結 制服 水晶封印 氷漬け 漫画 盾扱い 瞳あり 石化 褐色 転倒 食品化 ジャンル ゲーム 漫画 種類 石化 凍結 性別 男女 内容 状態異常に石化と凍結の二種類があり、限定的ですが水晶封印・カボチャ化・兎の人形化もあります。 石化はモノクロで凍結は全身が青くなり冷気が噴き出るなど描写自体はシンプルですが、状態異常を受けた時の姿勢そのままで固まるのでポーズの自由度が非常に高いです。 ガードレスのスキルを使えばダメージを受けても仰け反らなくなるので技のモーション中に停止させてしまう事も可能。 例をあげると ・棒立ちのまま ・仰け反り状態 ・攻撃中のカッコいいポーズのまま ・中途半端にひっくり返った状態や踊りの途中で ・挑発して余裕を見せる姿 ・蹴り技の途中や吹き飛ばされてる最中に固めて開脚やパンチラ石像に など枚挙に暇がないです。 また公式アンソロジー1巻目にも石化描写があるそうです。こちら詳しい方がいましたら追記をお願いします。 画像・動画 アンソロジー本 唖然とした表情のネル石化中 雑な盾扱いがとてもよい タグ: 2000年代 ガニ股 ゲーム ショートパンツ スカート ニーソ メイド 凍結 制服 水晶封印 氷漬け 漫画 盾扱い 瞳あり 石化 褐色 転倒 食品化 リンク こちらの動画から引用させていただきました。 批評・コメント 名前 コメント
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【評価】ネ申 【ブランド】Kariang 【金額】10K 【購入場所】kariangサイト 【中身】 ◎カシミヤ100パーセントカーデ ◎黒ボートネックカットソー ○黒後ろあきタートルワンピ ○白後ろあきニット ○ハラコベルト ×ハートピアス いらね ×スパンコールカチューシャ いらね ×幾何学スカート 短っ ×デニム24 はけね 以上 小物類は処理に困るからいらねっす 私もKariangきたのでレポします。 【評価】超神 【金額】10K 【購入場所】公式サイト 【中身】◎ベルベットスリムパンツ黒 上品で素材が良い ◎サテンバミューダパンツ 素材と形よし ○白チュニック 春まで使えそう ○カシミヤ製カーデ黒 普段使い出来そう ○カシミヤ製ワンピ赤 奇抜でなく十分使えそう ◎牛革ミニバッグ ポーチにもバッグにも使える △ピアス(リング) 使わない ×ブレス(太め) 使わん ×ごつい変な色のリング 微妙 デニムもアウターも入ってなかったが総額10万弱でかなり満足です 【評価】福だと思う 【ブランド】KariAng 【購入価格】10k 【購入場所】FW 【中身】 チェーン付フレアストレートデニム24(\25,200)…はけない 白ショーパンorハーパン?(\19,950)…冬素材。 黒カットソー(\9,240)…一応カシミア入ってるっぽい 白カットソー(\9,240)…黒ろ色チ。袖と襟元に黒のパイピング 白背中あきニット(\)…ドルマン風。春夏物 ボルドーのニットワンピ(\14,700) スタッズたくさんのごっついベルト(\)…高っ! よく分からん小物2つ(\2,100と\1,050) 白数珠ブレス(\3,045) FW祭の勢いでSを買ったら、案の定デニム入らない。 ハーパンは身長ゆえ(172)、ショーパンになる。 これだけを交換すべきか。福袋丸ごと交換すべきか。 でも、こういう個人的事情を抜かすとなかなか福だと思う。 カリアング【福】 FW購入 10k ○アウター・黒 ◎カシミヤとアンゴラ混アウター・白 △デニム(サイズが合わない) ○カットソー・白 ○スカート・ピンク ×バック(可愛いけどニット地なのよ) △夏限定?ブレス×2 ×イヤリング 以上9点で 10万は軽く越えてました。 イヤァァァ!ってのは無かったから福?だけど、 今年の福袋がケチ袋多かったから 福に感じるのかもね。 コレ!欲しかったやつなのぉ!!が、一点でも入ってた福袋が懐かしい。 【評価】普通 【ブランド】カリアング 【金額】 10K 【購入場所】 オク 【中身】 ◎ジャケット オクに結構でてる後ろがフリルっぽくなってるののツイードきりっぱなし素材。好き。 ◎カシミア黒ニット 使えそうだし、形もいいかんじ。 ○ボルドーのスリムパンツ …かっこいい。26インチではけると思ったら、はけなかった…。 ○ベルト まあ普通。 ×ブレス やすっぽい腕輪。 えっ、これだけ!?という感じ。 なんか袋も軽かったし(実は買おうかと思ってお店でいくつか持ってみたりしましたが、 もっと今回のより重かった気がする)し、総額も79000円くらいしかない。 未開封といってるのを購入したんですが…定価より高かったのになんかちょっとフに 落ちない気分です。 やはり自分で買わないと納得できないしダメですね。 17 私もオクで買ったけど、よく似た内容。 しかもあなたより点数少ないし。 抜き取りかな。。 内容は ◎おそらく17と同じJK(私はこれだけしか使えない) ×真っ赤なタイツ(なにこれ?) ×へんなおもちゃブレス(これも多分一緒かな?) ×紫パンツ(色が・・・) 以上4点。 驚きだよね。 やっぱり自分で買わないとだめだな。 196 それ絶対抜いてるねー 私もカリアング買ったけど ●ベロアジャケット ●カシミアニットチュニック ●デニム(えんじ) ●ネックレス ●ベルト だたよー アウター入りだとトップスは1点は入ってるハズ -
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E・H E・Hはエリシオン・ハーパーの略でテロ組織エンターヘブンの現在のリーダー。 強化アーマーのような装いを纏った女性で疲れたような口調とあまり良さそうに見えない顔色が特徴。 名前にエリシオンとあるが企業のエリシオンと関連があるかは不明。しかしエリシオンの極秘部隊であるエクスターナーの存在を知っており「イングリッドは完成させたのね」とエクスターナー創設以前より知っていたこと、イングリッドと何らかの面識があることが伺える。 市民を巻き込むテロを良しとせずあくまでアウターリムの生存権を求め活動をしている。 ドバンとの交渉の際にはアウターリムをラプチャーから守るためにニケの派遣を求め引き換えにエンターヘブンの解散や武装解除を提案するなど住民のことを第一に考えている。しかし結果的にドバンに一蹴され命を狙われることになった。 アンダーワールドクイーンとは面識があり採掘用爆弾をアウターリムに持ち込もうとした際にはE・Hとアウターリムを案じ運搬を止めにやってきてアウターリムのために力になると説得されるなど強い信頼関係があったことが伺える。 またエキゾチックとも繋がりがあり爆弾の購入もエキゾチックが関与と手助けをしていたが、爆弾を地上に運んだ時点で裏切られE・Hもろとも遠隔操作で爆破、E・Hはアークの天井に穴を開けた容疑者として仕立て上げられてしまう。 爆発に巻き込まれ死んだと思われていたがバイパーの治療を受け生きてクロウの前に現れる。 とはいえ既に重篤な状態で自身の命が長くないことを悟り、命尽きる前にクロウを殺すべくバイパーと共闘する。 しかしバイパーはチョーカー型爆弾の爆発で倒れ、E・H自身も限界が訪れ駆けつけた主人公にクロウを始末するよう託し気を失う。 事件がおおよその収束を迎え病棟のベッドでイングリッドと再会、持って2日ほどの命であることを告げられると最後の願いとして自身をニケにするようイングリッドに話す。今までの罪と後悔を消すことはできないがニケとしてその責任を背負う覚悟を決めイングリッドもそれを快諾したのだった。
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登場 Recipe 番号 タイトル 備考 初出は雑談スレ その19 196 |] レシピNo.568 カオススカウタ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:無] ┏──────────┓ 《材料》 ∥ ∥ ・鉄 x2.0 ∥ ∥ ・ メガネ x1.0 ∥ ∥ ・ 何かの歯車 x1.0 ∥ □フ ..∥ ・ スカウター x1.5 ∥ ∥ 《器具》 ∥ ∥ ・ 工具一式 ∥ ∥ ・ ┗──────────┛ 【効果】 スレのカオス度が測定可能 【価値】 ??マニー ───────────────────────────────── スカウターの改造版 ───────────────────────────────── このスカウターを使用することでスレの空気のカオスレベルが測定できる ───────────────────────────────── 只それだけ ───────────────────────────────── ─────────────────────────────────
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オープス(2) オプス(2)の別名。