約 2,122,626 件
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/31.html
黄金に輝く蝙蝠。マリーの呼びかけに応じて、黄金バットに先んじて現れる。 アトランティス大陸に上陸したヤマトネ一行の前に最初に現れ、黄金バットが眠る棺の元へ一行を誘った。 この時のマリーの行動(蝙蝠に肩に止まられる、一杯滴の水をかける)が縁なのか、マリーの呼びかけのみに応じて現れる。 ヤマトネ一行の案内や救出、一行と黄金バット間のメッセンジャー、黄金バットの戦闘の補助などを行う。 敵の攻撃を華麗にかわしつつ爆弾を運んだり、数人の地底人を突進で一気にふっとばすなど戦闘力は高い。 正体は黄金バットの左腕のタトゥー。自由自在に黄金バットの左腕を出入りする。 黄金バットとはほぼ一心同体のようで、どちらか一方しか出現していない時には、 黄金の蝙蝠から黄金バットに、または黄金バットから黄金の蝙蝠の姿にチェンジできる。
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/83.html
黄金バットの誕生は昭和5年(1930年)の初冬。 当時、紙芝居スタイルの物語第2作目『黒バット』という作品を行なっていた。 この物語の作者は田中次郎と後藤時蔵という青年だった。 黒バットは白面黒マントの骸骨姿という出で立ちの悪の巨魁であった。 この物語を演じているうちに、客である子供たちが「終わりはどうなる」と、どの場所でも聞くようになった。 話の進むうちにデタラメに強くなった黒バットをどうやって退治するか、 田中、後藤と画家の永松武雄少年が相談しているところに、鈴木平太郎という紙芝居屋が助言した。 「黒バットより強いのをだして、黒バットを殺してしまえば終わりになるよ。黒バットが悪の巨魁だから、正義の味方にしたらいいだろう。 黒バットの白骸骨黒マントに対して、金骸骨に赤マントというのはどうだろう。 名前はタバコからとって、黄金バットとでもしようか。」 とのことで、「黒バット解決編」のラスト3コマにいきなり黄金バットが登場することになった。 「突如として現れた正義の味方黄金バット、ウハハハハ」とやると、子供たちは大喜びした。 「黄金バット、ウハハハハ」と真似をして散っていく子供たちをみて、 (これは当たる。これからは黄金バットシリーズを作ろう)ということになった。 鈴木平太郎は、鈴木一郎というペンネームで台本をかき、絵は永松武雄が描くことになった。 空想科学冒険活劇「黄金バット」の誕生であった。 昭和7年(1932年)、加太こうじ(本名加太一松・カブトカズマツ)は、 雇われていた紙芝居製作所が潰れて、黄金バットを出している「話の日本社」へやってきた。 ちょうど、永松がネクタイの図案屋さんになるので、人材を探しているところだった。 「永松よりヘタだが、若いから見込みがある」とのことで、黄金バットを描くようになった。 彼は戦後、GHQに認められた「黄金バットの製作者」になり、 1967年のアニメ版の監修を務めることになる。
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/84.html
戦後、黄金バットの紙芝居は大人気となり、単行本「なぞの巻」、「地底の国」、「天空の魔城」の3巻が続けて発行された。 これが契機となり、「少年画報」の前身、「冒険活劇文庫」は黄金バットを看板に創刊された。 ストーリー・脚本は永松健夫である。 第1作は「アラブの王冠」 昭和23年8月号から24年12月号まで連載。全13回。 第2作は「科学魔編」 昭和25年1月号から5月号まで連載。全5回。未完。 第3作は「新黄金バット」 昭和27年8月号から28年8月号まで連載。全13回。
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/28.html
黄金バットとは、1930年(昭和5年)に誕生した当時の子供を熱狂させた紙芝居作品であり、日本の昭和史や日本の歴史そのものに名を残すほど有名な作品である。 現在では、アニメ・実写・漫画など様々な派生作品が生まれ、ニコニコ動画でも2011年04月25日よりニコニコチャンネル・フルアニMAXでアニメ作品の放送が始まった。 紙芝居「黄金バット」は日本最古のスーパーヒーロー作品の一つであり、今日に続く娯楽作品の原点の一つでもある偉大な作品。 1930[昭和5]年に当時人気だった紙芝居「黒バット」の最終回で無敵だった怪盗「黒バット」(この怪盗「黒バット」も白骨面に黒マントだった)を倒すヒーローとして、誕生した。 当時は類を見ない作品であった為、たちまち大人気となり、模倣品や類似品、お菓子などの挿絵に利用された。 その偉大さ故に日本の紙芝居の歴史を語る上で絶対に欠かすことのできない作品である。ちなみに、アメリカンコミックスのメジャーヒーローである「スーパーマン」「バットマン」より歴史が古い。(スーパーマンの第1作が出たのが1938[昭和13]年、バットマンの第1作が出たのが1939[昭和14]年) 第二次世界大戦が終わると、日本の漫画文化も浸透し黄金バットの絵物語(漫画)が誕生した また、1950[昭和25]年 1950年版実写映画・1966[昭和41] 1966年版実写映画年には実写映画化された。 制作会社は、いずれも東映(1950[昭和25]年版は東映の前身である東京映画)。 ちなみに1950年度版のヒロインは美空ひばり、1966年度版は高見エミリー(現:鳩山邦夫婦人)がそれぞれ勤めている。 1967[昭和42]年には、漫画版を原作として、第一動画制作でカラーテレビアニメとして放送される。 フィルム上に詳細なクレジットがないため、制作陣に不明な点が多かったが、ファンサイトの研究等で、TCJ(現・エイケン)で「遊星仮面」の制作班だったスタッフが移籍の上、韓国と合弁で設立したアニメスタジオで制作したことが判明している。(背景をメインに、作業の二割ぐらいを韓国のスタッフに任せていたらしい) このアニメ版では、今までいなかったライバルキャラとして「暗闇バット」(濃紺色の黄金バットと言った方がわかりやすいか)が追加されている。 また、1967[昭和42] 1967年版アニメ映画年夏には、アニメ映画(と言っても、テレビ版の焼き直しだが)として劇場公開もされている。 ちなみに、このアニメが終了した後に放送されたアニメ番組は、「巨人の星」である。 アニメ版終了後は以後数十年に渡って一切の展開がなかったが、80年代後半に入ると、テレビ東京系でアニメ版の再放送が行われ、91年からは漫画家あさりよしとおの手によるパロディー作品「ワッハマン」が8年にわたって連載されて人気を博す等、再びその名は不死鳥のように蘇り、後年のネット配信に先駆ける黄金バットブームの土台となった。
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/92.html
ペギー CV 水垣 洋子 「いけなかったかしらぁ?」 第45話登場。ナゾーによって雇われた殺し屋少女。 善悪の感情が欠落したかのようなサイコパスである。人間でありながら 黄金バットといい勝負をするほど殺し屋としての腕は高く(人間、しかも 少女であるため黄金バットがいつも以上の舐めプを展開していた可能性は高いが、 一部では「ライガーマンより強い」とも言われる)、 またダイヤモンドで警察官の買収を試みるなど知的で狡猾な面も持ち合わせている。 その性格や上記のような活躍に加えて「ソファーを素手で真っ二つに引き裂く」 「今作随一の巨乳である」など、ゲストキャラなのにレギュラー出演者を 食ってしまうほどの存在感を見せつけ視聴者に強烈な印象を残した。 航空機内に銃を持ちこみ、FA相手に説明、そしてそれを用いて機長を始めとする数人を殺害の後、 パラシュートで脱出。その際、手榴弾によって航空機を爆破させるというトンデモ行為を 「いけなかったかしら?」の一言で済ませるあたり現代のサイコパス物でも通用するレベルである。 他にも「ソファを素手で真っ二つに裂く」「巨体の大男を持ち上げる」といった 怪力の持ち主であることをアピールしているが、勝負ではナイフを投げるなどの遠距離戦を好む傾向がみられた。 ラストで黄金バット相手に勝負を挑むも、 女であるせいか殺されなかった稀有な敵キャラ。 しかし一方で、これ以降の出演はないという実に惜しいキャラでもある。 (「ニコニコ大百科 黄金バット ゲスト紹介」「45年前の超神回」より引用)。 その他セリフ 「あぁ、行かないでぇお願いよぉ!(首絞めながら)」 「わぁー素敵カッコいいわさようならぁー!(早口)」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/85.html
アニメ放送と同年、少年画報で井上智による漫画が連載された。 彼は昭和33年の暮れに、黄金バット貸本版全三巻のコミカライズ。 と2回に渡って黄金バットに携わっている。 昭和42年4・6月号から43年3月号まで連載。全11冊。 内容はマンモスキラー、ポリネシアの星、原子ブラックギャット、破壊魔ネロ、オリジナル二本。
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/63.html
あらすじ 科学センターからウラニウムがナゾーの部下ボルドによって盗まれた。 しかも恐ろしいゴールド爆弾を作るのに必要な種類のウラニウムばかり。 マリーの夢の中に現れた黄金バットがくれた地図にしたがって、 タケルとダレオはナゾーの秘密工場に潜入する。 ヤマトネ博士はふたりの合図を持って工場にミサイルを撃ち込むつもりだが、 ふたりの行く手にボルドが立ちはだかる。助けて黄金バット!
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/35.html
ハッピー君とは、黄金バット(第10話)に登場した多機能伸縮自在ロボットである。 ヤマトネ博士がタケル達のために発明した首と手足を100メートル伸ばすことができる多機能伸縮自在のロボット。 ハッピー君には、とても優秀な電子頭脳(しかし回転が遅い)が搭載されているため、会話をすることや音を聞くだけで何が起こるかを予測することができる。 会話する際は基本的に上から目線、命令形になることが多い。 電波探知機も搭載されており、ナゾータワー(五代目)からマリーを救出する際に一役買っている。 また耐久面においても優れていて、怪獣ロボット ドロンガン(第10話)に投げ飛ばされても自力で生還した。 その耐久力を考慮してか、黄金バットには救出対象として見なされずスルーされた。 優秀ではあるが少々間が抜けており、黄金バットの意見に便乗する、話を遮る、 探知機の電子音のほうが大きいのにダレオ君の声の大きさに対して説教する、 良い考え=ただのゴリ押しだったりなどの問題行動も目立つ。 一部の黄金バッターからはハッピー君のシュールさ面白さが支持されている。 25話「ロボット都市」で再登場を果たすが・・・
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/
強い!絶対に強い!我らが黄金バット! ここは第一動画製作のテレビアニメ「黄金バット」およびその原作紙芝居など、他メディア作品のまとめサイトです。 ↓wiki内の検索はこちらから 検索 作品のネタバレ注意! 誰でも編集・ページ作成可能。どんどん補完してください。 wiki立て人もできるだけ編集に精を出すつもりです。 今日の閲覧者 - 昨日の閲覧者 - 今までの閲覧者 - 関連リンク フルアニMAX ニコニコ大百科 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/88.html
あらすじ タケルとヤマトネ博士は決死の覚悟で、完成したナゾーの秘密基地へと向かった。 潜入は成功するも、ナゾーは反対に彼らを人質にしてしまう。しかし、ヤマトネ博士たちの機転と黄金バットの活躍で、基地は崩壊し始める。 怒ったナゾーは巨大な怪獣に変身し、黄金バットに襲いかかる。さらに死んだはずの暗闇バットも現れ、ついに最後の死闘が四次元空間で始まった!