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ステータス確認しました。 暇なのでこれから編集を開始します。 -- 司馬くん (2008-11-09 15 02 37) wありっすw あとまた16までアップしといたんで 時間あるときによろw -- 新世界の紙 (2008-11-09 22 27 28) Lv11書いてきたw あぁ・・・眠い・・・ コストもコメで良いんで教えてくれるとありがたいかなw -- 司馬くん (2008-11-10 03 31 47) ↑ ハッ!・・・よく見るとこんなところに・・・ww -- 司馬くん (2008-11-10 23 38 28) 1~16完成しました~w だんだん慣れてきたわw -- 司馬くん (2008-11-10 23 45 10) wがんばれ~ 俺も1レベからがんばってるw -- 新世界の紙 (2008-11-11 17 03 29) しかし・・・こんな細かくデータが取られてるロボなんて剣士ぐらいだろうなぁw 無意味なまでに細かいww -- 司馬くん (2008-11-11 17 07 16) だねぇw あと最近司馬くん INしてないけど・・・ リアルで忙しいかな?w -- 新世界の紙 (2008-11-11 23 06 04) なんか急に色々と用事できております・・・w -- 司馬くん (2008-11-12 21 53 46) まぁIN出来るときにしてくれればいいか。。 サイトにはちゃんと顔出してくれてるし その色々とやらをがんばってねぇw^^ -- 新世界の紙 (2008-11-12 22 10 48) 時間あったからUP しとくねぇw -- 新世界の紙 (2008-11-14 23 43 31) ↑了解 そしてリストにも反映しときましたーw -- 司馬くん (2008-11-15 14 17 26) おひさですまだ戻らないけどいずれもどるよていです末永くおまちお -- ツナ・リボーンだぞぉう (2008-11-21 23 08 36) ↑このページと無関係すぎるだろうが・・・ 内容は了解、末永くって・・・ -- 司馬くん (2008-11-22 15 27 05) まぁいいじゃないか?w 雑談でもww -- 新世界の紙 (2008-11-25 19 31 43) 雑談掲示板がぁぁwww 報告書なんでリスト完成したら消すかんね~w -- 司馬くん (2008-11-26 12 17 28) www -- 新世界の紙 (2008-11-27 23 04 31) 名前 コメント
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【名称】日輪の魔剣 【世代(知名度)】AT102年 【形状】太陽をモチーフにした魔剣 【ランク】ソードB 【必要筋力】10 【用法】1H 【威力】10 【C値】10 【修正】命中+1 追加ダメージ+1 【特殊能力】 (〆 主動作発動型 ☆補助動作発動型 〇常時発動型 ▼条件可能発動型 ▽条件強制発動型) ○(常在)天掴みの魔剣 神聖魔法・レイを用いる場合、威力表の値に+20し、範囲内の任意の対象を攻撃対象から外すことが出来ます。 ○(常在)遺失神の聖印・ティダン 特殊神聖魔法・ティダンを使用できます。また、聖印として使用できます。 ○(常在)神聖史実の聖印 ≪○遺失神の聖印・~≫の効果は、1Rに一種類しか発揮できません。 ○(常在)遺失神の遺志 このアイテムの効果は、全ての技能の内プリースト技能が最も高くなければ発揮できません。 【解説】 かすれて読めませんが、誰かの名が刻んであった魔剣です。 見覚えのないマークもついており、そこには"ティダン"と刻まれています。 きっと、この魔剣は....
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剣士の心と剣聖の心はどちらかがあればOKです 剣聖があるなら剣士は要らんのです 剣聖使ってるから剣士の技が使えないなんてことはありません 剣士の心;初期能力/職業が剣士になる、これに上書きする事は出来ない。 剣聖の心;初期能力/さらなる剣士としての力を得られる、これに上書きする事は出来ない。 これらの呪文を、フリークラスで覚えられるようになります。 剣士の心;必要SP20 剣聖の心;必要SP20 剣士になると、職業を自称する事は出来ますが、必ず末尾に(剣士)と入れて下さい。 例:ブラッディナイト(剣士) また、次の用語が追加されます。 チャージ;キャラクタが溜めた力の合計です。 剣技とは、呪文や道具のようにスロットに入れて使います。 しかし、剣士の心を持つ剣士にしか剣技は使えません。 また、突破については、交代する別の人がいない場合、壁は交代しません。 ~剣技~ 気合いLV1(剣士);消費HP1/チャージ+1 気合いLV2(剣士);消費HP6/チャージ+2 気合いLV3(剣士);消費HP16/チャージ+3 気合いLV4(剣士);消費HP30/チャージ+4 気合いLV5(剣士);消費HP48/チャージ+5 波動斬りLV1(剣士);消費チャージ1/5ダメージ 波動斬りLV2(剣士);消費チャージ2/11ダメージ 波動斬りLV3(剣士);消費チャージ3/19ダメージ 波動斬りLV4(剣士);消費チャージ4/29ダメージ 波動斬りLV5(剣士);消費チャージ5/41ダメージ 突破LV1(剣士);消費チャージ1/ 4ダメージ・これが当たった壁を別の誰かと交代させる 突破LV2(剣士);消費チャージ2/ 9ダメージ・これが当たった壁を別の誰かと交代させる 突破LV3(剣士);消費チャージ3/ 16ダメージ・これが当たった壁を別の誰かと交代させる 突破LV4(剣士);消費チャージ4/ 25ダメージ・これが当たった壁を別の誰かと交代させる 突破LV5(剣士);消費チャージ5/ 36ダメージ・これが当たった壁を別の誰かと交代させる 甲破斬LV1(剣士);消費チャージ1/4ダメージ・耐性が0だったらHPを半減させる(四捨五入) 甲破斬LV2(剣士);消費チャージ2/9ダメージ・耐性が0だったらHPを半減させる(四捨五入) 甲破斬LV3(剣士);消費チャージ3/16ダメージ・耐性が0だったらHPを半減させる(四捨五入) 甲破斬LV4(剣士);消費チャージ4/25ダメージ・耐性が0だったらHPを半減させる(四捨五入) 甲破斬LV5(剣士);消費チャージ5/36ダメージ・耐性が0だったらHPを半減させる(四捨五入) 邪気波動斬りLV1(剣士);消費チャージ1×敵人数/5ダメージ・敵全体 邪気波動斬りLV2(剣士);消費チャージ2×敵人数/11ダメージ・敵全体 邪気波動斬りLV3(剣士);消費チャージ3×敵人数/19ダメージ・敵全体 邪気波動斬りLV4(剣士);消費チャージ4×敵人数/29ダメージ・敵全体 邪気波動斬りLV5(剣士);消費チャージ5×敵人数/41ダメージ・敵全体 瘴気斬LV1(剣士);消費チャージ1/4ダメージ・耐性が0だったら毒+1 瘴気斬LV2(剣士);消費チャージ2/9ダメージ・耐性が0だったら毒+2 瘴気斬LV3(剣士);消費チャージ3/16ダメージ・耐性が0だったら毒+3 瘴気斬LV4(剣士);消費チャージ4/25ダメージ・耐性が0だったら毒+4 瘴気斬LV5(剣士);消費チャージ5/36ダメージ・耐性が0だったら毒+5 クラッシュLV1(剣士);消費チャージ1/耐性-5 クラッシュLV2(剣士);消費チャージ2/耐性-11 クラッシュLV3(剣士);消費チャージ3/耐性-19 クラッシュLV4(剣士);消費チャージ4/耐性-29 クラッシュLV5(剣士);消費チャージ5/耐性-41 燕返しLV1(剣士);消費チャージ2/ 6ダメージ・耐性-5・剣聖の心が無いと使えない 燕返しLV2(剣士);消費チャージ4/ 15ダメージ・耐性-14・剣聖の心が無いと使えない 燕返しLV3(剣士);消費チャージ6/ 28ダメージ・耐性-27・剣聖の心が無いと使えない 燕返しLV4(剣士);消費チャージ8/ 45ダメージ・耐性-44・剣聖の心が無いと使えない 燕返しLV5(剣士);消費チャージ10/ 66ダメージ・耐性-65・剣聖の心が無いと使えない 一刀両断LV1(剣士);消費チャージ2/11ダメージ・剣聖の心が無いと使えない 一刀両断LV2(剣士);消費チャージ4/29ダメージ・剣聖の心が無いと使えない 一刀両断LV3(剣士);消費チャージ6/55ダメージ・剣聖の心が無いと使えない 一刀両断LV4(剣士);消費チャージ8/89ダメージ・剣聖の心が無いと使えない 一刀両断LV5(剣士);消費チャージ10/131ダメージ・剣聖の心が無いと使えない 自己再生LV1(剣士);消費チャージ2/ 13回復・自分にしか使えない・剣聖の心が無いと使えない 自己再生LV2(剣士);消費チャージ4/ 33回復・自分にしか使えない・剣聖の心が無いと使えない 自己再生LV3(剣士);消費チャージ6/ 61回復・自分にしか使えない・剣聖の心が無いと使えない 自己再生LV4(剣士);消費チャージ8/ 97回復・自分にしか使えない・剣聖の心が無いと使えない 自己再生LV5(剣士);消費チャージ10/ 141回復・自分にしか使えない・剣聖の心が無いと使えない 職業&職業別術技・装備
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登録日:2012/01/07(土) 17 58 45 更新日:2023/07/19 Wed 03 07 21NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味ホラー 北欧神話 呪い 神話 股間に危険を感じる項目 魔剣 北欧神話には、オリエントやエジプトなどの、他の神話には無い程に、神や宝の設定が充実している。 RPGツクールやなんかで、よく武器の名前をつけるのにお世話になっている人もいるかも知れない。 1つの項目に纏めきるには、いささか多すぎるため、著名な魔剣/妖刀を幾つか紹介したい。 ◆グラム 典拠は「北欧神話」より。 英雄シグムンドとその息子、竜殺しの英雄シグルドが所持した剣。 元は大神オーディンが木の根本に突き刺した選ばれしものが抜ける選定の剣だったそれを若きシグムンドが引き抜きそれ以降あらゆる戦いに使用した。 しかしある戦いにおいて授けた張本人であるオーディン自らに叩き折られてしまうそしてこの戦いで致命傷を受けたシグムンドはグラムの破片を妻に預け息を引き取るのだった。 その後邪竜ファフニールを倒しうる剣を求める息子シグルドによって破片から修復されたグラムはファフニールの鉄より硬い鱗を切り裂き打ち倒した。 最後は裏切りにあい重症を負ったシグルドに投擲され暗殺の下手人を真っ二つにしたところで役目を終える。 おれ ◆バルムンク 典拠は「ニーベルンゲンの歌」より。厳密にはドイツの叙事詩であり北欧の神話群ではないのだがこの叙事詩とシグルドの物語はあまりに多い類似性から同じ伝説を敷地に大陸と北欧でそれぞれ発展したものだと考えられているため記載する。 ネーデルラントの王子であり騎士である竜殺しの英雄ジークフリートが所有する剣。 製作したのは溢れるばかりの財宝を所有する小人の一族ニーベルンゲン。 冒険でこの一族が住む国に訪れたジークフリートに先代の王の遺産の分前で争う2人の王シルブンクとニベルンクが遺産の公平な分配を依頼しその報酬として贈られたのがバルムンクである。 本当に公平に分配したジークフリートであったがこれに二人の王が「本当に公平にする奴があるか俺の分を多くしろ💢」と怒り一族数百名の軍勢で襲い掛かったが相手は人外の域の技術で造られた剣を持った英雄ジークフリートだったので勝てるわけがなく全員返り討ちにされ極一部を除き一族は全滅した。 そして有名な竜殺しの件だがニーベルンゲンの歌は誕生から数百年経ってるためバリエーションが非常に多いのだ、それはどう竜を退治するのかでもバリエーションが多くありバルムンクを使うパターンもあれば使わないパターンもありそもそも竜殺しの出来事自体ジークフリートって竜を退治して無敵の体を持っています程度しか触れられなかったりするパターンもあるので上記のグラムほど絶対的なドラゴンスレイヤーというわけではないのだ。 それでも竜殺しの剣としてトップクラスの知名度を誇っている武器である。 ジークフリートの死後は暗殺したハーゲンが持っていたが捕まった際にジークフリートの妻クリームヒルトに奪われ首を刎ねられてしまった。 だがクリームヒルトも彼女の残酷な仕打ちに憤慨した部下に殺され物語は幕を閉じる。 邪悪なドラゴンを打ち倒した聖剣であるが持ち主を破滅させる魔剣でもある。非常にロマン溢れる剣。 ◆ダインスレイヴ 典拠はエッダ。 ホグニという王がいた。 彼は娘を誘拐され、怒り狂って誘拐した王の領土に侵攻した。 そのあまりの強さに、王は和解を求めた。 しかし、返ってきた返事はこうだった。 「もう遅い。 わしはもう、ダインスレイヴの鞘をはらってしまった」 と。 ……つまりこの剣、魔剣と呼ぶに最も相応しい呪いがかけられている。 一度抜かれれば、人の血を吸わなくては治まらないのだ。 小人族ドヴェルグが造ったこの剣は、豊穣神フレイヤに呪われている。 1度抜いたらそのままで良いじゃん。 ……そう思ったあなた。 この剣の呪いは、それだけではない。 持ち主を必ず死に導くという、半端ではない呪いがかかっている。 つまり、抜いちゃったら最後、手が滑って頭にこいつが刺さっても、ナニが斬れて失血死しても文句言えないのだ。 王様も早く鞘に納めたくて気が気では無かったのだろう。 この項だけやたらと充実しているのは、呪いのせいでしょう。 ◆ティルヴィング ティルフィング、ディルウィンクとも。 典拠はヘルヴォルとヘイゼレク王のサガ。 アニヲタの諸兄には、この剣は少々厳しいのかも知れない。 何故なら、 抜かれる度に男を一人死に至らしめるのだ。 これは無視できない。 つまり、アニヲタの息子たちが、苦しみながら息絶えてしまうのだ。 しかも、ヌく度に……。 これは無視できない。 北欧神話とは、一体何なのだろうか。 ◆スコヴヌング 典拠はラックサー谷の人々のサガ。 エイズという人物が持っていたものを、ソルケルという男が借り受けたもの。 彼はそのまま溺死しても返さず、息子(息子って言ってもそっちじゃないからね?)ゲリルに受け継がせた。 借りパクの祖かも知れない。 この剣でつけられた傷は、剣に付属した治癒石で擦らなくては治らない。 なんとまあ、某イケメン槍兵の槍みたいな厭らしい呪いである。 アニヲタの諸兄も、これを股間に食らわないよう。 二度と営めないよ。 追記・修正しないとアレをスパーッ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何で北欧ってこうも舌を噛みそうなネーミングばっかりなんだ! -- 名無しさん (2013-11-06 11 42 27) 名前ばっか有名で具体的に大活躍するシーンに乏しい印象がある -- 名無しさん (2013-11-06 11 49 22) 物騒な剣ばっかやなぁ…… -- 名無しさん (2014-05-17 22 43 03) ↑そら剣は物騒なもんさ。 -- 名無しさん (2014-05-17 22 52 17) バルムンクってあまり魔剣って感じがしないんだが・・・なんかいわくついてたっけ?切れ味は凄まじかったらしいが・・・ -- 名無しさん (2014-05-18 02 37 18) ↑どっちかっつーとfateのエクスカリバーみたいに神造剣的な方向っぽい。持つ者に力を与える的な。だが、それを巡って争いが起こるそれそのものが見方を変えれば呪いだわな。聖剣でも魔剣でもないが、災いを引き込むみたいな。 -- 名無しさん (2014-12-12 20 47 41) バルムンクはニーベルングの歌=ドイツ出典だから、北欧の魔剣じゃなくね? というか入れるならシグルドの魔剣グラムだろう -- 名無しさん (2016-02-08 16 03 20) なんか北ヨーロッパには魔剣が実在しているみたいな記事名だし、「魔剣(北欧神話)」みたいな名前の方が妥当じゃない? -- 名無しさん (2018-04-04 07 14 11) どうせなら、名前だけでも記載があれば、と思う。 -- 名無しさん (2023-07-19 03 07 21) 名前 コメント
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剣士 クラス:D 昇級:灰色の結晶系 特殊要素:盾装備可能・火属性耐性あり 「成敗致す!」 ステータス 最序盤から雇えるD級傭兵。盾を装備できて硬いので前衛を安心して任せられる。序盤ではぜひ雇っておきたい。前衛の安定を求める人ならば前衛を剣士2~3人で固めるのもいいだろう。火属性耐性を持っているので火属性のダメージは半分に。対人で剣士相手に炎の剣などを使うのはやめよう。 狩り 適正レベルでの狩りならば前衛に置いても死ぬことはほとんどないだろう。防御をして中列・後列の傭兵に攻撃させる戦い方をすればより安定した戦闘をすることができる。 リーグ 低レベルでのリーグでは物理ダメージが小さく魔法ダメージが大きいため炎の剣が強力。他にも巫女とのコンボ魔法の基点となる暗黒の種や、自分が瀕死のときに強烈な一撃を叩き込める渾身の一撃もあるので、使い方によっては中レベル層でも活躍できる。コンボ魔法の煉獄を使うならば高レベル層でもアリ。その場合は巫女(or杖ヒ)も一緒に入れ、できればオデ(アテナ、武装)・ムウィンド(浄化)・カーミラ(呪詛)・サッコ(精神弱化)あたりも一緒に組み込みたい。最低限オデかサッコはいないと、高レベル層では威力不足になる。 コロシアム 最序盤から雇えるのに超高性能。硬い、炎の剣も大ダメージ、巫女とのコンボ魔法の煉獄の炎が強力、渾身の一撃が反則レベルといろいろとおかしい。大量の剣士+補助傭兵でいけば中レベル層までゴリ押しで勝てる。弱点は前衛を加護されると厳しいこと。序盤は防御で前衛を固め、中盤以降に炎の剣連発でラッシュをかけると強力。死に際には後列に下げて渾身の一撃を打ち込もう。 スキル 炎の剣 行動力:120 クール:2 範囲:単体 射程:1 適用スキルレベル:140(リーグ130) 特殊:被弾属性あり(一般×、リーグ○、コロ○)、貫通ダメージ属性(一般○、リーグ×、コロ○) 火属性の単体攻撃魔法。狩りとリーグ、コロで性能が大きく変わるスキル。狩りではそこまで使わないが飛んでる敵にも攻撃できるため、空中の敵に攻撃しづらい序盤では結構頼ることになるかも。対人をしないなら他のスキルはもっと使わないので、これに振っておけば間違いない。 対人をする場合は他の2つのスキルとの振り分けによって個性が出る。クール2で燃費もよいので対人では最初から使わず、攻めるときに一気に使うといいかも。 ○スキル性能(160昇級時) 消費MP 体力 貫通ダメージ 一般(140) 532 -6221 リーグ(130) 357 -3371 TBS(140) 532 -9974 暗黒の種 行動力:125 クール:3 持続:3~17(スキルレベルと昇級で大きく変化。リーグは4で固定) 範囲:縦2体 射程:2 適用スキルレベル:125(リーグ115) 暗黒属性の魔法。単体では生命力を微量に下げ低いDOTを与えるだけで使い物にならないが、巫女の暗闇の気と合わせることでコンボ魔法の煉獄の炎になる。コロシアム用に1とっておくといいかも。煉獄の炎は手動リーグやコロシアムで強力。 ○スキル性能(160昇級時) 消費MP 持続 体力 生命力 一般(125) 894 17 -928 -107 リーグ(115) 680 4 -840 -102 TBS(125) 1380 17 -928 -107 渾身の一撃 行動力:600 クール:1 範囲:単体 射程:1 適用スキルレベル:110(リーグ100) 特殊:被弾属性あり、HPが50%以下で使用可能(TBSでは20%以下) 自分が瀕死のときに強力な一撃を叩き込む、D級近接傭兵共通のスキル。使用すると凄まじい行動力の消費と引き換えに大ダメージを与える。スキルレベルをある程度上げてないとデメリットのほうが大きいので注意。使用するとその戦闘ではおそらく動けなくなるので利用は計画的に。 ○スキル性能(160昇級時) 消費MP 体力 一般(110) 568 -10983 リーグ(100) 411 -5421 TBS(110) 2272 -10983 コンボ魔法 煉獄の炎 持続:3 範囲:縦2体 適用スキルレベル:95(リーグ85) 暗黒の種(剣士・剣ヒ)→暗闇の気(巫女・杖ヒ)で発動するコンボ魔法。敵の生命力を大きく削り、高DOTを与え続ける。組み込めれば強力だが、火力も被弾力もない傭兵で2枠使うのが難点。現実的なのは剣ヒ+巫女か剣士+杖ヒで使うこと。カーミラの呪詛・オデの武装解除・サッコの精神弱化のどれかも一緒に使いたい。ムウィンドがいると浄化で無理矢理加護を消して決めることもできて便利。 ○スキル性能(160昇級時) 持続 体力 生命力 一般(95) 3 -3338 -263 リーグ(85) 3 -4244 -370 TBS(95) 3 -3338 -263 スキル振り ○炎の剣:MAX 暗黒の種:1 渾身の一撃:1 対人をしない人は大体これ。 ○炎の剣:残り 暗黒の種:1 渾身の一撃:MAX 対人構成1。対人で剣士を防御でとことん壁役にして、後半で渾身の一撃を叩き込む形。 ○炎の剣:お好みで 暗黒の種:MAX 渾身の一撃:お好みで 対人構成2。対人で巫女とのコンボ魔法を視野に入れたスキル振り。残りのポイントを炎の剣と渾身の一撃のどちらに振るかで個性が出るだろう。
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魔剣X Stork 管理人 高野 M明素材区分 P 備考 野晒死 管理人 tub素材区分 P 備考
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衣装違い:バレンタイン ステータス ※個体値0、Lv1のステータスを表記しています。 No 職業 性別 スキル 3 剣士 男 攻撃ブースト / 敏捷ブーストレジストシック / レジストスリープフレイムアシスト(亜種限定)フレイムバリア(亜種限定) カード 原/亜 レベル 攻撃 魔力 防御 命中 敏捷 原種 銅 650 250 300 400 400 亜種1 銀 750 350 500 500 500 亜種2 銀 850 250 300 400 600 Illustrated by サトウケンイチ No 職業 性別 スキル 3 剣士 男 ローズイズレッド / ヴァイオレッツブルーレジストシック / レジストスリープ カード 原/亜 レベル 攻撃 魔力 防御 命中 敏捷 亜種3 銀 750 350 500 500 500 Illustrated by サトウケンイチ 入手方法 期間限定ショップ バレンタイン×コンパニオン 2014 コメント 名前 コメント フレイムアシスト フレイムバリア レジストシック レジストスリープ ローズイズレッド ヴァイオレッツブルー 攻撃ブースト 敏捷ブースト
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第一話:夢じゃない 第二話:大舌戦 第三話:月と雲 第四話:通りすがりの日本人です! 第五話:憧れの相関図 第六話:眠れる竜と女子高生 第一話:夢じゃない スターメイカー洞窟 試合 対戦相手 モンスター 予選 スコアアタック 準決勝 ナオ(NPC) プテーラ/ハーピィデビル/イエローカーバンクル/ホワイトファイター/ブルーコドラ 決勝 アンリ・ボーラム ダークゴーレム/闇の魔剣士/ヴァンパイア/ブラックナイト/マシンゴーレム 第二話:大舌戦 トンプク温泉郷 試合 対戦相手 モンスター 予選 スコアアタック 準決勝 フラン(NPC) ブルーコドラ/フロストデビル/ブルーカーバンクル/アワりん/レッドコドラ 決勝 武田ムラクモ ティラン/パイロデーモン/タイタン/武者ゴブリン/氷の魔剣士 第三話:月と雲 コロシアム 試合 対戦相手 モンスター 予選 スコアアタック 準決勝 ミレイア(NPC) ボルケーノドラゴン/トパーズカーバンクル/アメジストカーバンクル/アースガーディアン/ブルーオーガ 決勝 水無月ヨウ 氷塊龍プレシオス/ボルケーノドラゴン/ベルセルク/アイスガーディアン/アースドラゴン エクストラ ジャッジメントゴーレム 第四話:通りすがりの日本人です! ウッソー大樹海 試合 対戦相手 モンスター 予選 スコアアタック 準決勝 カオリ(NPC) ブラキオス/タウロスデーモン/エメラルドカーバンクル/アースナイト/ブルードラゴン 決勝 フォーレン・ラズール 大花龍ブラキオス/ハイランダー/ドラゴンナイト/アースガーディアン/アイスガーディアン 第五話:憧れの相関図 ダンカイ瀑布 試合 対戦相手 モンスター 予選 スコアアタック 準決勝 ガルバート(NPC) メテオボルケーノドラゴン/火炎獄・パイロデーモン/マーズライトカーバンクル/フェニックスナイト/アルラウネ 決勝 沖田リオナ 戦乙女・ミネルヴァ/エキドナ/白盾の女神・ヴァルキリー/セイレーン/セレス 第六話:眠れる竜と女子高生 コロシアム 試合 対戦相手 モンスター 第一試合 天空の騎士・ヴァーチェ/エンシェントドラゴンナイト/フェンリルナイト・カムイ/カオスドラゴンナイト/フェニックスナイト・ホムラ 第二試合 マドロミドラゴン/マシンゴーレムMk-Ⅲ/ダークゴーレムMk-Ⅲ 第三試合 カクセイドラゴン コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
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古塔騎士リチャード2世 水属性 レア ☆★ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (icon.png) maxLv 1 コスト 24 HP 16950 maxHP 16950 攻撃力 16950 max攻撃力 16950 防御力 16950 max防御力 16950 スキル ロイヤルガード★ リーダースキル 天空の加護★★ 進化前 蒼の騎士リチャード2世 進化後 勇者リチャード2世 進化素材 [進化装備]勇者の盾水神のカドゥケウス 備考 イベント限定モンスター 出現場所 取得中です。 ☆★ モンスター 水属性
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魔剣斬翔 生きたかった、帰りたかった、逝きたかった。 差し伸べられた手、白かったっけ、黒かったっけ。笑顔ってなんだっけ? ただ長くて綺麗な爪だけを覚えている。 あの手だけが、俺を導いてくれると、信じていた。 彼は後ろに寒気を感じる。穢れ無き瞳で無くともここまで現象化していれば嫌でも分かる。 ヴェイグは暴走しているのは紛れも無い事実。 しかし彼は振り返らない。振り返ってはいけない。 次に合間見えることがあるとすれば、多分どちらかが死ぬ時だろう。 月明かりに照らされた表情は光量が足りなくて判別しきれない。 眼を細め夜の向こうにようやく城跡を見る。 観測手は全てデミテルに任せていた。元々ロングレンジは彼の領域ではない。 ましてや一k以上先、しかも夜を裸眼で狙うことなど出来ない。彼は標準を合わせただけ。 ヴェイグに会わなかったら、帰るために、何の感慨もなく標準を合わせて引き金を引いただろう。 ヴェイグと再び出会う時が来ないことを、ティトレイは願った。 何故願うのかは、自分にも分からない。 来て欲しいから、願うのかもしれない。 その顔は、雨に濡れていた。 城跡にて相対する3人。一人が場を降りて新たなる一人が場に上がる。 「あんたがカイルのおっちゃんか?」 ロイドはスタンに背中に向けてクレスを見据え、双刀を構える。 スタンは失った血の分だけ気だるそうに肩を上下させる。 「…おっちゃんて、俺そんなに老けて見えるかな…」 『少なくとも実年齢に見合った感性はしていないがな』 おどけたようなディムロスの相打ち。戦いの最中に笑顔がもれる。 「黙っとけディムロス。…そう言う君は誰だ、敵か?味方か?」 スタンが笑顔から一気に真剣な面構えに変わり、乱入者を詰問する。 「カイルの友達だ!!」ロイドの表情も真剣そのもので、 「よし、一緒に戦おう!」スタンも真剣そのもので、 『ちょっと待てスタン!!』ディムロスが空気を読んでいなかった。 「どうしたよディムロス」何を起こっているのか分からないといった表情。 『こんなことを言うのは何だが少し初対面の相手を信用しすぎじゃないか!?』 ディムロスの発言は至極もっともで。 「いや、カイルの友達らしいし。あ、カイルって言うのは…」 『そうではない!…?…お前まさか今の今までそんな甘いことを抜かして来たんではなか…」 そこまで言ってディムロスはスタンの手が震えているのを感じた。 「…お前には、もう会えないって思っていた。怖かった…あの時、ジーニアスが死んだあの時から、ずっと。 何か、ほんの少し、怖かったんだ…」スタンの口から初めて弱音らしい弱音が漏れる。 スタンはここに来た四人組を信じられなかった。クレスが現れたから、だけではない。 襲いかかる敵という状況に、赤鬼と青鬼、守れなかった命を心の何処かで引きずっていた 今度こそ守る。敵は倒す。ディムロス無しでも、一人でも守り抜く。 その決意がスタンを微かに強張らせた。信じる強さを鈍らせた。 「お前と一緒なら何処までも行ける、行ってやるさ。何かあっても多分大丈夫だろ?一応ソーディアンだし」 『…この馬鹿者が』ディムロスはコアがこそばゆくなったような気がした。 少しだけ背伸びをしていた英雄が、友を得て元の田舎者に戻り、大人の時間は終わる。 「そういや、なんでお前喋れるんだ?アトワイトは喋れなかったのに」 『それは…』 ディムロスが声を発したその瞬間に、スタン目掛け地を這って衝撃が飛ぶ。 直ぐさまロイドが同じ魔神剣を放って相殺する。最初の魔神剣の先には、剣士クレスが構えを取っていた。 「そろそろ続きを始めてもいいかな?遺言にしては、些か長すぎる」その虚ろな瞳を見せて、クレスは笑う。 「おっちゃんは離れていろ。その代わり、後でジーニアスの話を聞かせて貰うからな」 ロイドは剣を強く握る。突然出てきたジーニアス、という単語に動揺が無いわけではない。 しかし先の父親の件同様、今は後回し、まずはこの戦いを終わらせる。 「君は…いや、それよりもあいつ、クレスはテレポートを使…ロイド君!!」 スタンがアドバイスを終えるより前に、クレスはその位置より姿を消した。 転移先は、ロイドの真上。既にクレスは剣を真下に構えてロイドを狙っていた。 剣と剣と剣、三刀が均等に交わり360度を6分割する。 「グッ!!」突然の攻撃を何とか凌いでロイドは蹌踉ける。クレスは追撃を緩めることなく、さらに翔転移。 右前方から横に薙ぐ。斬撃を何とか凌ぐロイド。 正面からの連撃と翔転移による奇襲。ロイドはただ踏みとどまることしか出来ない。 「ディムロス、俺たちも加勢しよう!このままじゃ彼が…」スタンがディムロスに訴える。 『だめだ。自分で分かっているんだろう?その怪我では十分に剣を振るえまい。 よしんば行ったとしても彼の足手まといだ。 クレスとやらもそれが分かっているからお前に手を出しに来ない』 あくまで冷静に判断するディムロス。その声はスタンだけによく響いた。 唇を噛み、沈黙するスタン。ディムロスの声は続く。 『………まったく。暫く見ないうちにここまで馬鹿になったか』 スタンは無言のまま剣を睨み付けた。 『私は唯の剣ではない。動かずとも手段は在るだろう?…今は、体力を温存しろ。隙は、必ず出来る』 スタンはハッとした表情を見せ、すこし嬉しそうにロイドの戦いを見据えた。 ディムロスに会えて、本当に良かった。 この地で総計何合の剣戟が行われたのか、数えるのも馬鹿らしいほどに回数がカウントされていく。 そう、剣戟が続いている。 クレスが十何度目かの翔転移を行う。上でも横でも後ろでもなく、地面ギリギリに屈んだ状態で 現出し、下から上に一気に切り上げる。 「でぇりゃぁ!!」 ロイドはモグラ叩きの要領で双剣を振り下ろす。弾かれる三本。 しかしより体勢を崩しているのはクレス。ロイドの右剣がクレスの肩を狙う。 あわや刺さろうかと言うところで、クレスがさらに飛び、二人の距離が開く。 ロイドは息を荒げながら鼻を鳴らす。 行ける。何となく、クレスの出てくる先が読める。ロイドは確信していた。 クレスの使っている技は紛れもなくエターナルソードと同質の技…つまりクレスは… ロイドが一瞬考え込んだ隙を逃さず、クレスはその場で剣を大きく縦に振り下ろす。 「次元斬!!」 発生する大規模な青い衝撃。ロイドはその何度目かの次元斬を見て一歩も退かない。 剣を構え直し、眼を瞑る。同じ力を得た存在ならクレスに出来て自分に出来ない訳はない。 「はあああああ!!」 双剣が青い輝きを纏う。クレスのそれより圧倒的に長さは無いが、紛れもなくそれ。 「‘次元斬’!!」 クレスの衝撃がロイドの一刀によって真っ二つにされる。同質の力のぶつかり合い。 城跡に再び埃が舞い上がる。 「…あんた誰だ。オリジンと契約したんだろ?何でこんな馬鹿な真似をするんだ!!」 ロイドは吼えた。ロイドはあの村でのあれを見ていない。故に何処かで信じる気持ちがあった。 スタンと同様、その剣質から一本気な性格が見て取れる。 そして何より、自分と同じ時空剣士としての無意味な親近感があった。 「そこの彼にも言ったが」クレスは剣をだらしなく下げて斜め上を見上げる。何を見るというわけでもない。 「僕がどんな理由を持っていたとしても、それは無意味だ。 少なくとも君に何の影響を及ぼさないし、僕にも影響を及ぼさない。 君は人を斬るその瞬間に一々理由を確認しながら斬るのか?」 ロイドもスタンも何も言わない。漸く埃が収まり、限定的に静寂が戻る。 「そんなんじゃ剣が鈍るよ。剣士とは剣を持つ者じゃない、剣になる者だ。剣に善意も判断も要らない」 「ふざけろ!そんなんで納得できるか!!」ロイドは涸れんばかりに怒号を上げる。 「………その強気な発言はどこから来るんだ? まさか次元斬もどきを撃てたからって僕に勝てるとでも?」 クレスは言い終わった瞬間に、飛んだ。ロイドは集中して転移先を読む。 「上か!!」ロイドは上空に向けて剣を構える。次は裁いて確実に剣をかえ――― 「襲爪!雷斬ッ!!」 次元の先から現れたのはクレスではなく、雷。ロイドの体内を電気が駆けめぐる。 声にならない叫びを発するロイドの胸に袈裟一文字に刀傷が刻まれ、ロイドは片膝と剣を付く。 クレスは処刑人の如く剣をロイドの首に添えた。 「時空剣士を名乗るには、少し経験不足だったね…さようなら」 「『フィアフルフレア!!』」 一瞬、クレスがロイドを殺すその一瞬、即ちクレスの至上快楽の瞬間、隙が生じた。 それを見逃すほど英雄は甘くはない。本物の晶術がクレスを襲う。 数コンマ遅れる判断、転移の間に合わないクレスは迷うことなく、剣を地面に突き立てる。 火の雨がクレスに降り注ぎ、クレスの守護方陣にぶつかって飛沫となる 発散する熱量と煙の向こうからクレスが姿を現した。その眼はスタンを捕らえている。 「術が使えたとはね…だが、ここまでだ、先に死にたいのなら望み通り…」 スタンの表情に気づいたクレスが不満そうな面をする。 クレスの向こうを見ているその視線が気に入らなかった。 クレスが流し目でそれを見て、眼を大きく見開いた。 「確かにあんたみたいにバリエーションは無いけどな…」 ロイドの体が再びオーラに包まれる。 「俺にも一個だけあるぜ、時空剣技」 オーバーリミッツを再開放し、瀕死の体に鞭を打つ。 二つの魔剣、契約の指輪―――全ての条件が整った。 「これで終わりだあああああああああ!!!!!」 ロイドの周囲に濃密な力場が展開する。 クレスは即その未見の技の恐ろしさを理解し、剣を盾とした。 「我が魂の輝きを、蒼き刃に変えて魔性を切る!虚空蒼破斬!!!」 しかし全てを打ち砕くようなその破壊力に蒼破斬の闘気は飲み込まれ、ダマスクスソードは砕け飛ぶ。 ロイドは飛ぶ、上空で双剣を二つに重ねる。夜を越えて光が、秘奥義が飛ぶ。 「天翔ッ!蒼破斬!!」 今、ここに、魔剣・エターナルソードが発動した。 斬撃と呼ぶにはあまりに大きすぎるその一撃がクレス目掛けて堕ちる。 ロイドの位置からでは俯瞰過ぎて表情が分からない。 武器は折れた。後は大打撃を与えてふん捕まえれば少なくともここの情勢は終結に向かう。 そしてみんなでネレイドを倒してメルディを助けられれば…俺がこの剣で 『ロイド!やめろ!!』 (オリジン!?) 『今すぐ剣を戻せ!!』 (何言ってんだ!?今なら…) 『これは罠だ!時空をねじ曲げて契約者が三人、多重契約になる!!』 (どういうことだよ!もうクレスは目の前…!!) クレスは目の前にいた。剣を持って其処にいた。 剣は青い時空剣技の波動に包まれてその形は分からない。 クレスの顔をロイドは見た。頬が裂けてしまうかのような笑いと。まるで底のない闇のような瞳。 その瞳はエターナルソードを真っ直ぐ見ていた。 揺り起こされる情景、深い森の向こう。 石碑、ダイヤモンド、ヴォーパルソード、フランヴェルジュ、 チェスター、アーチェ、クラース、すず、そして、そして、そして 「くっそあおあおあおあおあおおおお!!」 「あははははははははははははははは!!」 『く…これ以上ここにいては…ロイド!!今のままでは誰の契約も機能しない!新たな契約が要る! 精霊の力、エタ―――ソードの真の―――使することは出来るのは、最後の――だ!!』 力場が、閃光に包まれて爆散する。 柄の部分を残して金属バットは霧散した。 薄暗い部屋の中で、天上王はチェス盤を見ながらアルコールを摂取する。 「それ」を聞いて、満面の笑みを浮かべた。 「精霊王オリジン…今貴様に介入されては敵わん。自らのルールに従って、ご退場願おうか…」 雨が、城跡に降り注ぐ。東より来たる寒波と、ディムロスの晶術によって生じた熱量が 雲を生み、あり得るはずのない雨が降り注ぐ。 ロイドは眼を開け、自分が地面に這い蹲っているのを初めて理解した。 何秒気絶していただろうか。その答えを掴む前に、ロイドは 濡れた石畳の向こうにエターナルソードを見つけた。 ロイドはエクスフィアの付いていない方の手を伸ばして、 立つことままならない体を引き摺る。もうすこし… あと十センチ…親父… あと五センチ…父さん… コレット…あと一センチ… ロイドの視界に、突如誰かの足が落ちる。 足はロイドの伸びた手を踏みつけて圧力を加える。手の甲が、折れた。 ロイドの絶叫を背景音楽として、誰か、そう、クレスはゆっくり、ゆっくりと魔剣を掴む。 雨が豪雨に変わり、莫大な音に無音となる。絶叫も、クレスの声も何も聞こえない。 クレスの剣がロイドを手に掛けようとした瞬間、 スタンがディムロスを構えて突進した。その叫び声も聞こえない。 ギリギリまで温存した体力を全て使い、全てを力に。究極の連撃「殺劇舞荒剣」が走る。 それを見てクレスの唇が動く。誰にも聞こえない。その技の名前はスタンしか知らない。 カイルは突然の雨に漸く眼を覚ました。あの雷雨を無傷で生き延びた幸運をラビットシンボルに祈ることも しなければ、雨の心地良さに身を任せることを良しとせず、カイルは剣を構え、父の元へ駆ける。 ロイドに父のことを任せたとは言え、何が起きるか分からない。 ほんの少し眼を開くのも一苦労な、その雨の白の向こうに二つの影を見た。 切り上げと斬撃。「と、スタンさん…?」 刺突と蹴り。「スタン!」 蹴りと刺突。『スタン!』 突き上げと打ち払い。「スタンさん!」 切り下ろしと右袈裟。「父、さん…」 飛燕連脚と左袈裟。「父さん」 「父さん!」掌打と飛燕連脚。 虎牙破斬と虎牙破斬。「父さん!!」 切り上げと緊急停止、そして転移。「残念だけど、僕の殺劇舞荒剣はここまでなんだ」 魔王炎撃波が虚しく空を切る。 父さん!!!アルベイン流の殺劇舞荒剣の妙は技を途中で停止できる所にあった。 スタンの剣は締めの魔王炎撃波の慣性に縛られ、若干の遅れとなる。 緊急停止の反動を威力に変えて、魔剣によって精度を上げたクレスの翔転移は若干の速さとなる。 その差分だけ、スタンの体に大きな傷が刻まれた。 白い雨の世界に、少しだけ赤が混じって、すぐ白に流されて、英雄の体が、重力に降伏した。 「――――――――」雨の中、耳障りな無音と慟哭が伝播する。 雨は続く。英雄の血を押し流す。最初から無かったかのように。 父さん!眼を開けて父さん!しっかりして父さん!! クレスはその濁った眼を向けて、カイルに矛先を向ける。 カイルはそれを見ない、血を流す父親に必死で声を掛ける。 雨の音が五月蠅い、とクレスは感じた、とにかく五月蠅い。誰か半鐘の音を止めてくれ… 半鐘?なんで半鐘が…半鐘がなったのは――― クレスの動悸が速くなる。呼吸が荒くなる。雨に紛れて分かりにくいが唾液の流出が止まらない。 焼けた村、親友と走る、狩りの後、平穏の崩壊、 痒い、痛い、暗い、アミィ、父さん、母さん、僕は――― デジャヴと共に、デミテルの契約が、禁断症状が、ぬぐえない過去が、発症した。 カイルは憎悪に炎を燃やしてディフェンダーを掴む。 仇をじっと見据える。喉を押さえ、舌を突きだし、足を震わせてこちらを見ている。 まるで許しを請うような瞳。ふざけるなと、言う気もしない。 クレスはサックを取り出す。最後の希望を飲むために。 カイルは剣を薙ぐ。最初の絶望を飲ませるために。 サックが裂けて、どろりとした深緑の液体の入った小瓶が落ちる。 クレスはこの世の者とは思えない形相で、それを見た。肉体が思うように動かない。 クレスの眼下から消えたカイルは、神への礼拝のように剣を両の手で握り、それを振り下ろした。 縦に振り下ろされた剣の真横から、応力が掛かる。 矢が一本、カイルのディフェンダーの軌道を弾いて吹き飛ばし、 蔓が一本、地面に接触しかけた小瓶を掴んで、彼の元へ回帰する。 カイルは矢が飛んできた方向を見た。すでに豪雨は小雨になっていて、冴えた光景の中には 誰にもいなかった。カイルが後ろに五番目の男の存在を認識したのと、 ロイドが樹砲閃の「跳弾」を理解したのと、 ティトレイの轟裂破がカイルの体を吹き飛ばしたのは同時刻である。 カイルは水平にきれいに吹き飛んで、予想される着弾地点には、地面が無い。 元拷問部屋…最も城が城でなくなった今は「大きな穴」というのが正しい。 ティトレイは分かっていて其処に突き飛ばし、殺した瞬間を目撃しないですむ方法を選んだ。 少しだけ、心が痛んだような錯覚を覚える。 そんなティトレイの横で口から体液を覗かせながら、クレスは忍刀血桜を 投げつけた。血を求め、血によって痛みと渇きを癒す為に。 カイルが地面に落ちるよりも速く、カイルに刺さるよりもはやく、 ディムロスとぶつかって、速度を失した。クレスは躊躇い無く、忍刀を叩き落したそいつに エターナルソードを振り落とす。 雨が完全に、晴れた。久方ぶりに覗いた月光は、魔剣が背中に刺さった英雄を無慈悲に照らす。 金髪が月光に輝いて、 ロイドはただ叫ぶことしかできなくて、 クレスが刀を引き抜いて、 カイルと剣と刀はゆっくり下方への速度を強めて、 月光に顔が映る。 ロイドはただ吼え、涙を流す。 五体を切り裂こうとしたクレスの鳩尾をティトレイが突いて気絶させる。 カイルは視界が地下の壁に埋まる刹那、父親の最後の顔を見る。 完全な笑顔の、完全な英雄が、完全な父親としてそこに存在していた。 残された二人が、対峙していた。見上げるロイドと、見下すティトレイ。 先ほどまでの戦闘とは打って変わって静謐に包まれる。 「お前、誰だ…」ロイドが呻くように立ち上がる。瀕死状態で秘奥義を放ったロイドは、 その場にあったディフェンダーを杖として立ち上がるしかなかった。 「ティトレイ、お前らをあそこで火に掛けた奴だよ」 ティトレイは弓を装填し、ロイドに背を向けて散乱したクレスの所持品等を回収する。 「…ヴェイグの…ダチが何でこんな事をするんだよ…!!」 ロイドは呻く。4人で名簿を見回したとき、ヴェイグはティトレイのことをここでの唯一の仲間だと言った。 ティトレイは辺りを見回し、バルバトスの遺体の「それ」をディスカバリーする。 「元、な。元親友だ。俺は、恩を返してから死ぬ。それだけだ」 少し痛んではいるがまだ使えそうだ。どうやら遺体と床に挟まって誰にも気付かれなかったのだろう。 その証拠にこの遺体のサックが無い。少女2人のガサ入れを逃れたクローナシンボルが サウザンドブレイバーと天翔蒼破斬の衝撃によって、現出した。 「…じゃあ、先に死ぬか?」 回収を終えた、ティトレイは再びロイドの方を向く。 「絶対…諦めてたまるか…俺は、まだコレットに会わなきゃいけないんだ…」 ティトレイはほんの少しだけ眉を動かして虚ろな笑顔を見せた。 すぐに背を向けて、クレスを肩に担ぐ。 「俺を、殺すんじゃ無かったのか…」ロイドの声が少しだけ強くなる。 「気が変わった。一回だけ見逃してやるよ…次は無いぜ?」 ティトレイはサックからクレスのアイテムを取り出す。 「ふざけんな…てんめぇ…!!」 ティトレイは一切の反応を見せず、北の方の戦闘を見た。 「サービスで教えといてやる。ヴェイグが東の丘にいる…早くしないとエラいことになるかもな」 ロイドは驚きを隠さずに噎せた。ジューダスと一緒に別れたヴェイグが何でここに? 「信じなくても良い。ただ、俺は嘘だけは付かない。それが俺が俺だった最後の証拠だ。 それこそ信じる信じないはお前の自由だ…出来れば、あいつ、ヴェイグのことを…」 そこで口を噤んだティトレイは少しだけ驚きを表面に出して。 「いや、やっぱ止めとくわ。じゃ、がんばって生きろよ?」 ティトレイは少し力を込めてホウセンカとブタクサをありったけ咲かせた。 花粉と、弾ける無数の音が視界と音をかき消して、 ロイドが漸く眼を開けたときには、英雄の遺体だけが残っていた。 ロイドは声を上げて泣く。何故泣くのかは分からない、花粉が目に入ったからなのは間違いない。 ティトレイは西へ進み、海岸まで出てきた。クレスを下ろして、海を眺める。 「殺せたら殺してたんだがな…」 糸が切れたかのようにティトレイは腰を落ち着けた。 「樹砲閃、轟裂破、そんでフォルス…この疲れ…三つ星半だぜ。もー限界だ」 ティトレイは見逃す理由を探していた。殺さなかったのではない、殺せなかった。 サウザンドブレイバーによって精神力を、ダオスの最後の一撃によって体力を失い、 のろのろと歩くしか出来なかった為にジェイの侵攻を許すほど消耗していたティトレイには、 メンタルバンクルとエメラルドリングの補助を持ってしても、あれが限界だったのだ。 だから弱みを見せる前に逃げる必要があった。そういう建前がある。 「良い奴っぽかったな」 ティトレイはこれからの算段を立てる。やはりクレスは発症してしまった。 この薬を使えばとりあえず沈静するだろうが、今使えば次の発症は多分今日の正午。 それまでに万全の体勢が整うとは思えない。やはりクレスとの連携には鎮静剤の製造が不可欠。 原型はここにある。材料は元々自分が用意した物だから何とか作れるかも知れない。 調薬と調理はだいたい同じだろう、多分。昔取った杵柄と言う奴だ。 ティトレイは北を向いた。精神力ならすぐに回復するだろう。 歩けるくらいまで回復したら北の森…B2が塞がっているからC2に行く。 B3の方が隠れやすいとは思うが万が一C3が封鎖されて禁止エリアに包囲されるのは不味い。 出来る限りヴェイグ達から離れなければ…自分は、もう見ず知らずの少年を殺した。 もう復讐者ですら無い。ヴェイグ達から見れば…唯のモンスターと変わらないだろう。 その方が、幾分気が楽だ、と思った。最初から自分は人殺しなのだ。彼女を守れなかったあの時から。 「見殺しにした奴が惚れてた男じゃ、しょうがねえよな。なあ?しいな…」 本当は、もしあいつじゃなかったら、わざわざ花粉を使わずに無理してそのまま殺していた。 そう言う彼の顔は、少しも笑っていなかった。 ティトレイが殺したと思っている少年は、夢を見ていた。 もう見ることも無いと思っていたあの夢。父親が死んだあの日の夢。 しかし少しだけ違う。殺したのはバルバトスじゃない。 誰なんだろう…マントを靡かせて…すごくカッコよい大剣だけが鮮烈で。 でも、何かが欠落した夢。その光景には天使が欠落していた。 「父さん…リアラ…」 カイルは涙を流して、眠っている。外傷は殆ど無い。 父親の最後を見て、カイルは穴に落ちた。 落ちた先は、石床ではなく、もう少しだけ柔らかい「者」。 首の欠けた遺体の上で彼は眠る。今だけは、眠らせてあげよう。 これが幸運だったのか、息子達を守ろうとする父親達の意思だったのかはもう判別が付かない。 ただ、現象だけは説明できる。 彼が、カイル=デュナミスが持っていたラビットシンボルは跡形も無く粉砕した。 今だけは眠らせてあげよう。 どのような道を歩むことになろうと、彼が休まる時は二度と来ないのかも知れないのだから。 【カイル=デュナミス 生存確認】 状態:ロイドと和解 意識衰弱 HP45% TP60% 睡眠 悲しみ ずぶ濡れ 所持品: 鍋の蓋 フォースリング ウィス 第一行動方針:??? 第二行動方針:スタンを守る 第三行動方針:リアラを守る 第四行動方針:ハロルドが気になる 現在位置:E2城跡元拷問部屋 【クレス=アルベイン 生存確認】 状態:TP35%、善意及び判断能力の喪失 薬物中毒 禁断症状 気絶 ずぶ濡れ 所持品:エターナルソード 基本行動方針:ひとまず禁断症状で苦しみたくはない 第一行動方針:デミテルの指示通りに行動する(不安定) 現在位置:E1海岸→C2森 【ロイド=アーヴィング 生存確認】 状態:HP15% TP10% 意気消沈 右肩に打撲、および裂傷 右手甲骨折 胸に裂傷 疲労困憊 ずぶ濡れ 所持品:トレカ、カードキー ディフェンダー エターナルリング 基本行動方針:皆で生きて帰る 第一行動方針:状況の整理 第二行動方針:リッド、キール、ジェイと行動 第三行動方針:協力者を探す 第四行動方針:メルディの救出 現在位置:E2城跡 【ティトレイ=クロウ 生存確認】 状態: HP70% TP1% 感情希薄 ずぶ濡れ 所持品:フィートシンボル、メンタルバングル、バトルブック オーガアクス エメラルドリング 短弓(腕に装着) ミスティシンボル クローナシンボル クレスの荷物 基本行動方針:命尽きるまでゲームに乗る(優勝する気は無い) 第一行動方針:休憩しながら北の森に行き、クレスの鎮静剤を精製する 第二行動方針:クレスにヴェイグ殺しを依頼する 現在位置:E1海岸→C2森 拷問部屋にS・D、忍刀血桜が置いてあります。 エターナルソードに関する暫定ルール エターナルソード←→マテリアルブレードへの変換はロイドのみが可能 変換には所持してからの一定時間の精神統一が必要(敵から奪って即変換は不可) 多重契約による矛盾を回避する為どの時空剣士との契約も機能を一時凍結する 時空剣士(オリジンとの契約者)が一人になるまで再契約出来ない=真の力は使えない 多重契約状態でロイドに無理矢理干渉したオリジンの状態は不定 現状ではエターナルソードは時空剣技と相性の良いだけのただの高性能大剣 ロイド以外の二人が最後の一人になった場合、オリジンとの契約が可能なのかは不定 そもそも制限下で真の力がどこまで発揮できるか不定 【スタン=エルロン 死亡確認】 【残り17名】 前 次