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副団長 名前:masaclock【まさクロック】 職業:ハンター、レーサーw 特技:ゲームなどw 所属:【MasaCrows 190隊 隊長】 【白零13騎士団 副団長】 【冥王海賊団 戦闘員隊長】 【青年実況者連盟】 自己紹介:まさクロック(まさくろ)です! 今回は副団長を務めさせてもらいました! 色々と頑張るので、よろしくお願いします!
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四鳳騎士団 (しほうきしだん) 聖刻騎士団の東部方面軍。東方東部域を担当する。 商業が盛んで、文化的にも優れた地域である事もあって、兵員数こそ多くないが、装備は最も充実している。 軍旗の意匠は聖華を背に羽ばたく八本の尾羽を持つ鳳。 前身は赤鳳騎士団?。 制式狩猟機はティン種。 小騎士団 第一位:赤鳳騎士団? 第二位:青鳳騎士団? 第三位:白鳳騎士団? 第四位:黒鳳騎士団? 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
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翠犀騎士団(スイセイ騎士団) [解説] 第七師団 カシードラル・ホロウに所属する騎士団。 防御を重んじた戦い方を得意としており、カシードラル・ホロウに所属する騎士団の中で藍鶫騎士団に次ぐ規模を誇る。 平時には聖都ヴァース・ラン近郊を拠点とし、藍鶫騎士団と共に教導隊としてクルセイダー候補生の訓練を担っているが、戦時には第七師団の主力戦力として、正面きっての防衛戦や持久戦を担当する。
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紋章:銀の角笛の背に交差する角と剣 種別・分類:戦闘組織(社会的) 属性:秩序・善 規模:12 複数地域/王国 背景、目標、理想 銀角笛騎士団(シルヴァーホルンズナイツ)とも呼ばれ、その名の通り。騎士団の紋章が掘られた角笛を皆が携帯している。グローリエンシルト王国における最大戦力であり、かつて数々の功績をあげてきた名のある騎士団である。位の高い騎士はサーコートを羽織る事を許され、騎士団の中では最高に誉れな事である。 敵と味方 王国に敵対する全ての悪の勢力または脅威が騎士団の敵である。犯罪者を除く国民の殆ど全ては彼らの味方であり常に協力的である。 陣営値に関する条件:騎士団に入団するには試練の塔における厳しい試験をパスしなければならないが、種族を問わず入団する事が許されている。団員の殆どがナイト、もしくはパラディンのクラスを持っているが、クレリックやウィザード、その他のクラスも稀に存在する。 特殊条件:銀角笛騎士団に所属する者は、そのクラスに関わらず「ナイトの規範」に従う事になる。 条件 陣営値修正 キャラクターレベル +PCレベルの1/2 ナイトまたはパラディン +1 騎士系の上級クラス +1 騎乗 技能が10ランク以上 +1 ナイトの規範を破った -1 メンバーとして1年が経過した +1 騎士団の任務に成功する +2 騎士団の任務に失敗した -2 高名な敵との決闘に勝利した +3 ミルトリング祭で上位の成績を収めた +5 騎士団の名誉を汚した -10 称号:利益と義務 陣営値 称号 利益と義務 3以下 従者 ただの見習い。利益も無い代わりに責任も無い。 4~10 準騎士 Dランク王国内通行許可証。+1武具を支給。騎士団ボーナス+1(給金:20GP/月) 11~17 騎士 Cランク王国内通行許可証。+2武具を支給。騎士団ボーナス+2(給金:50GP/月) 18~23 騎士長 Bランク王国内通行許可証。+3武具を支給。騎士団ボーナス+3(給金:150GP/月) 24~29 大騎士長 Aランク王国内通行許可証。+4武具を支給。騎士団ボーナス+4(給金:400GP/月) 30以上 騎士団長 Sランク王国内通行許可証。+5武具を支給。騎士団ボーナス+5(給金:1000GP/月) 注:昇格するには陣営値の他に、騎士団長から認可と発令を受ける必要がある。 騎士団ボーナス:王国内での 交渉 と 威圧 判定に状況ボーナスが与えられる。ナイトのクラスを得ている場合は、1日に使えるナイトの挑戦が騎士団ボーナスの分だけ増えると共に、ナイトの挑戦を行う時のクラスレベルにプラスの修正を得る。 主なメンバー 騎士団総長ブランシュ卿 第二騎士団長マジェスト男爵 第三騎士団長トラム卿 第四騎士団長ブラス伯爵 第五騎士団長ヨルネヴァイン子爵 第六騎士団長ギヨーム公爵 第七騎士団長リーゼロッテ卿 第八騎士団長ボルトガー男爵 第九騎士団長デルタス卿 百卒長ライオネル 百卒長リドフォール 百卒長レドル ガルシア駐屯騎士隊長 ウォルト元総長 騎士見習いジェイク 兵力分布 第一騎士団:本拠地シルヴァーホーン 第二騎士団:ベル砦 第三騎士団:ギャラハルン砦 第四騎士団:タウロス砦 第五騎士団:アルカンディア 第六騎士団:アルカンディア 第七騎士団:アリエス城 第八騎士団:アルデバラン 第九騎士団:ポートフォール
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浅草騎士団 /*/ ■設立申請書式 騎士団名:浅草騎士団 母体組織:リワマヒ国 分類:個人騎士団 URL:http //www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/394.html 支払内容:http //www33.atwiki.jp/t-eyes/pages/50.html 藩国マイル:40マイル 室賀兼一:10マイル /*/ ■必要マイル 個人騎士団の設立:1ターン50マイル /*/ ■構成人員リスト 個人騎士団員モシン・イブラヒム(滞在ACE) /*/ ■設定 ACE用騎士団の為省略 /*/ ■BBS ACE用個人騎士団の為省略 ページに関してはリワマヒ国作戦BBS(こちら)まで /*/ ■編成書式 申請騎士団:浅草騎士団 文殊個人修正一覧URL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=34 藩国保有絶技URL:なし 藩国保有技術URL:「陸軍兵站システム」http //www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/138.html 藩国保有アイテムURL:http //www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/588.html <部隊名> 浅草騎士団 ○初期AR 10 ○歩兵 モシン・イブラヒム(ACE) L:モシン=イブラヒム={ t:名称=モシン=イブラヒム(ACE) t:要点=黒い肌,白い歯,眼鏡,長身,イエロージャンパー t:周辺環境=浅草の雷門 t:評価=全能力18(HQ継承につき19) t:特殊={ *モシン=イブラヒムのACEカテゴリ = 逗留ACEとして扱う。 *モシン=イブラヒムは器用を使った判定で必ず成功する。 *モシン=イブラヒムは世界忍者、特殊部隊員、追跡者として扱いそれらが使う特殊を使うことが出来る。 } *世界忍者は夜間戦闘行為ができ、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+2され、燃料は必ず-2万tされる。 *世界忍者は白兵戦行為ができ、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+2され、燃料は必ず-2万tされる。 *世界忍者は侵入行為ができ、侵入行為(判定:幸運)時、判定は評価+3される。 *世界忍者は施設破壊ができ、このとき施設の効果は無視される。 *特殊部隊員は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+1される。 *特殊部隊員は射撃戦行為が出来、中距離、近距離を攻撃できる。この時、攻撃、防御、移動判定は評価+1 *追跡者は追跡に必ず成功でき、隠蔽を破ろうとする場合の判定難易に評価+4を与える。 *追跡者は射撃戦行為ができ、この時、中距離、近距離、白兵の攻撃判定は評価+3され、燃料は必ず-2万tされる。 *追跡者は対象の1部隊の移動を阻止できるが、相手の20%以上の頭数を持っていなければならない。この能力は相手の移動時に発動できる。 ○乗り物 なし ○人数制限特殊:(戦争の天才、栄光の野戦炊飯具などの記入部分です) なし ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 19:19:19:19:19:19:19:19:19 /*/ ■出撃消費資産 資源:0万t 食料:0万t 燃料:0万t ■編成種類 軽編成 ■特殊消費 資源:0万t 食料:0万t 燃料:0万t ■総資産消費 資源:0万t 食料:0万t 燃料:0万t
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少年騎士団 The Young Griffons メンバーRahal、Excenmille、Bistillot、Rholont、Piscariaux、Riautte、(一名名前調査中) 写真未登場(追加キャラ):Cyranuce、Machegue 関連イベント クエスト「少年たちの贈り物」「オーク軍団掃討作戦」「巨人偵察作戦II」「ちいさな勝利、ひとつの決意」「羽撃け、鷲獅子」等 特記事項 サンドリアの少年たちが非公式で結成している「騎士団」。 団長はExcenmille、副団長はRahal。 他に警備隊長のRholont、作戦本部長Bistillot。通常時Rholontと佇んでいる他三名は現在役職無し、もしくは不明。 クエスト専門キャラクターとしてCyranuce、Machegueも団員として確認されている。 クエスト外では、オーク戦車で遊んでいるようで、中にBistillot以外の子も居るような発言が聞こえる。 主な活動はどこからか仕入れた正規騎士団の情報を元に先回りして「オトナたちを出し抜こう」とする事。 実際にはクエストで冒険者に配らせた(騎士団長達に)リンクパールから会話を盗み聞きしているようだ。 貴族・騎士団員(長)の子息も参加している為、従騎士のAltenniaが目付役のような役目として少年騎士団の面倒を見ている。 本人達は、本気です。 基本的にクエで主軸になる4人。 王都の子弟により結成された、少年たちの騎士団。勿論、公式なものではないが、本人たちが思っているより周囲は存在は知っているようだ。元々は父親に反発し、暴走しやすい性格であるExcenmilleが強引に周りを巻き込んで結成した感も否めないが、一種の遊びとして受け止めているのか、皆ノリノリで騎士のロールプレイをしたり、オトナ達の情報を盗み聞きしては危険な「作戦」を決行している。 基本的には、団員じゃない者(特にオトナ達)を追い払ったりするRholontが少年騎士団の基地となっている番犬横丁の出入り口を警護している。皮肉を言いながらも、集まった情報を処理し、基地にあるオーク戦車の中で「引きこもって勉強をしている」らしいBistillotが作戦を練ったり必要な小道具を用意している。そしてその内容の詳細は理解できないものの(実際説明するBistillotを「うるさい」とさえぎる事もある)会議でテンションをあげてしまったExcenmilleがそのまま街を飛び出し、他のメンバーもついていく、といった行動パターンのようだ。また、時には一緒に楽しみ、時には危険を察知し大人の救援を求めたり、総じて肝心な所はRahalがフォローをしているようである。 また、今まで言葉を濁して「どこから情報を手に入れている」かを誤魔化していた少年騎士団だったが、クエスト「ちいさな勝利、ひとつの決意」では、クエスト「少年たちの贈り物」で入団試験として冒険者が正規騎士団の面子に配らされた「金の羽根」にリンクパールを仕込み、そこから会議等を盗み聞きして情報収集をしていた事が判明した。意外にそういう悪知恵が働くようだ。 知的だが悪ノリしがちな作戦本部長と、暴走気味の団長に振り回される事が多いRahal。 少年騎士団は、主に大人たちから聞き出した次の作戦を先回りして、あわよくば出し抜こうとしてる節が強く、強力なオークがひしめくジャグナーやブンガール、果てはバタリアにも向かおうとする。それは当然のように危険を伴うものであり、時にはオークに見つかり大ピンチになることも多いようだ。万が一の事態が起きないように、従騎士であるAltenniaが任務の合間に彼らの基地を訪れては面倒を見ている。しかし激化するクリスタル大戦の中、いつも彼らのそばに居られるわけでもない彼女は、少年たちが心配のようで、冒険者(プレイヤー)に彼女の不在時等には彼らを守って欲しいと頼む。 なお、「騎士団」と名乗っているだけあり、基本的にそれぞれが伯爵等の階級を持った家の出身と思われ、少なくともExcenmilleとRahalは現代でも「当主」となる正当な血筋であることが分かっている。その為の英才教育も受けており、全員が装備している武器も本物のようである。クエストではExcenmilleとRahalは実際にその戦闘能力の高さをイベントで垣間見せてくれている。 プレイヤーと共に、果敢にオークたちと戦う。 ちなみに、彼らが戦う姿を見せてくれるのは過去世界ジャグナーでのイベントであり、そこのオークたちはLv75のプレイヤーでも余裕で絡まれる地域である。そこで(雑魚らしいオークを相手にしているとはいえ)善戦してしまうExcenmilleとRahalは、伊達に騎士団を結成していない、といったところだろうか。他のメンバーはサンドリアへ救援を求めに送られていたり、Rholontに至っては自主的に「お留守番」をしていたりするので、全員が戦闘に長けているわけではないようだ。 アルテニアと少年たち 実質的にAltenniaは彼らにとっては姉のような存在であり、特に軍に所属している親兄弟が多いと思われるこの時代に、そのように心配をしてくれる存在は貴重なものと思われる。危険そうな作戦を共謀する少年騎士団をしっかりと叱る、いいお姉さんである。特にExcenmilleの父にあたるAlphonimileとも面識があるようで、その分責任感も彼女にあるのかもしれない。 一方、少年騎士団のメンバー達にとっては、国の為に行っている崇高な作戦を邪魔されていると思っている節があり、極力彼女に(危険を伴う)作戦をしていることはバレないように努力しているようだ。彼女の鋭い質問に全員で黙り込んでそっぽを向いたり、実は掃除をする計画を練っていると嘘を全員で押し通そうとする連帯感を見せる場面もある。 もっとも、所詮は子供たちなので、バレバレの場合が多い。 特にExcenmilleは、彼女が苦手のようで、実の父親や冒険者に対しては迷い無く抵抗を見せるのに対し、Altenniaが怒ってきた場合は、腕を組んでそっぽを向いたり、頭をかきながらはぐらかすのが関の山のようだ。元々、大人は禁止されていた少年騎士団に冒険者が関わるようになったきっかけもAltenniaである。いつも傍にいれない自分に代わって少年達を見守って欲しいと頼む彼女は、半ば強引に、少年達を「仲間に入れてね」と説得してしまう。これにはメンバー達はそれぞれ反対意見を述べるものの、最終的にはExcenmilleに決断を求める。そしてExcenmilleはAltenniaの頼みもあるためか、冒険者に「入団試験」を課す事でその決断を出す事にした。 しかし、少年たちはいつまでも「子供」というわけではない。無謀とも言える作戦の中で、少しずつ、しかし確実に成長をしていっている。そしてクエスト「ちいさな勝利、ひとつの決意」では、本当にピンチに陥ってしまったAltenniaを救うべく危険を顧みずに走り出す。彼女が困った時に颯爽と現れるナイトとして登場するのだ。 エグセニミルの決断がもたらしたモノ Altenniaの救出劇は、Excenmilleに色々な物を学ばせた。大切な仲間を守る為に、絶望的な敵にも立ち向かう勇気、冒険者やRahalと共に戦う事により手に入れた力と自信、そして何より結果的に王都を陰謀から守り抜いた実績。 その成長は彼の父Alphonimileをも驚かせるものだった。 そして何より、Excenmilleは戦場で真の恐怖も味わった。母親の仇である宿敵Kingslayer Doggvdeggを目の前にして、足がすくんでしまったのだ。そして、騎士になり己の意志を貫き通すには力と知恵、勇気がもっと必要だと確信した。 Excenmilleは、それまで反発していた父Alphonimileに「入隊させてほしい」と頼み込み、その決意と成長を感じたAlphonimileもまた、息子の頼みを聞き入れた。 その後Alphonimileの指揮下にある赤鹿騎士隊に編入したExcenmilleは、少年騎士団の集会に顔を出さなくなった。部隊は帰還している筈なのに、連絡の無い「団長」Excenmilleに戸惑う一同。特に、Rahalは苛立ちを隠せずにいた。 皆に問い詰められて「こっちが聞きたいぐらいだ。」と答えるRahal。 そして、遂に少年騎士団の秘密基地に戻ってきたExcenmille。少年たちは興味津々に初陣の様子を聞きにExcenmilleに詰め寄った。 Rholont :そ、それでそれで?初めての戦場はどうだったのでありますか!?も、も、もしかしてもう、敵の将軍の首級をあげて初手柄を飾っちゃってたりとか!? Excenmille :そんなんじゃねぇ…… Rahal :エグセニミル? Excenmille :そんなんじゃねぇんだ!戦場は……戦場は…… いつもの自信満々な団長の口ぶりではない。皆一瞬沈黙する。 Rholont :……。 Bistillot :……まさに地獄、といったところでしょうか。 Machegue :あんちゃん ぼ、ぼく、おしっこ漏らしそう……。 Cyranuce :くそっ、おれだって…………怖いさ。 Rahal :……エグセニミル。それで、どうするんだ、これから? Excenmille だから……本日をもってオレらの騎士団は解散だ! 予想の斜め下をいく団長の突然の解散宣言。 Rahal :ほ、本気なのか!? Excenmille :ああ……。 Rahal :……待ってよ。確かに、君は戦場で辛い思いをしてきて大変だったと思う。だけど……そんな戦況だからこそ大人だけに任せておけないんじゃないか! Excenmille :無理なんだよ……。 Rahal :な!? Excenmille :本物の戦場で、子供はただの足手まといなんだよ! Cyranuce :だ、団長だって、同じだろ! 必死に抗議するRahalだが、Excenmilleの決意は固かった。 その上「遠い西に遠征にいく」と宣言するExcenmille。 Rahal :おい、待てよ!そんな自分勝手なこと、許さないぞ!思い出してみろ。騎士団を始めたのは誰だ?エグセニミル、お前だ!大人たちだけに、この街を任せておけない……僕らの力で守らなきゃって!それなのにお前はこの街を……僕らをおいて……なにが遠征だ!ふざけるな! Rahal :……いや、もういい。エグセニミル……君はもう、大人になったんだから……身勝手でいつも言い訳ばかりしてる僕らの大嫌いだった大人になったんだ! Excenmille :……!?ラーアル……お前に……お前なんかに、オレの気持ちがわかるもんか! Excenmille っ……! 一瞬、自分が何をしたか理解出来ずに戸惑うRahal。 しかし、Excenmilleは決意を緩めなかった。 Excenmille :子どもの遊びの時間は終わったんだよ! そういって、硬直したほかの団員に声も掛けずExcenmilleは立ち去っていった。収まらない怒りに拳を震わせながらRahalもまた、秘密基地を飛び出していった。 エグセニミルの旅立ち Excenmilleの「西へ遠征する」という言葉が現実のものと少年騎士団が知ることになったのは後日、Altenniaからだった。そして当日、Excenmilleは赤鹿騎士隊の一員として、父とその部隊と共にタブナジア侯国へ向かう為に出発する、と。Altenniaは、その出発に冒険者と少年騎士団の面々に立ち会ってほしかったのだった。 Rholont :タブナジア? Cyranuce おれ、知ってる。父上と母上が話してた。タブナジアは今オーク軍に包囲されつつあるって。 Altennia :……ええ、そうよ。だからこそ、エグセニミルのお父さまアルフォニミルさまは、騎士の義務を果たすため救援に向かわれることを決意されたの。 Altennia :タブナジアは難攻不落の天然の要害。オーク軍が二千や三千、来ようと、びくともしない。そう、アルフォニミルさまはおっしゃるんだけど……。 しかしAltenniaはその後言葉を濁らせてその場から立ち去る。 タブナジアについては、現代からきた冒険者としては史実としてどのような状況になっているか想像がつくだろう。この後、タブナジアはアルタナ連合軍により『囮』として使われ、滅亡する……。そそくさとその場を立ち去ったAltenniaは、勿論『未来』については知らないけれど少なくとも現在危うい立場にある、もしくは危険な作戦が立てられている事を知っているのかもしれない。少年たちは見送りに行くと約束する。しかしRahalがこの件について言葉を発したのはAltenniaが去った後だった。 Rahal :あいつは僕らの騎士団を捨てたんだ。見送りなんて……行く必要あるもんか。 それを聞いた少年騎士団の面子は、口々に「じゃあ自分も行かない」といい始め、冒険者にも「もちろん<PC Name>どのも行かないですよね?」と確認してきた。返答を待たず、少年たちは「反対ゼロ」を宣言し、少年騎士団はExcenmilleを見送らない事で「一致団結」した。 しかし冒険者は旅立つ赤鹿騎士団が集っている「中門」へ向かった。そこにはExcenmille、そしてAltenniaの姿があった。 吹っ切れたかのような笑顔を見せるExcenmilleだが……。 Excenmille :おっ。さすが、オレらのエース。一番のりだぞ!……っと、わりぃ。騎士団はもうないんだったな。 そういって、いつもの自分らしく振舞おうとExcenmilleだったが、心境は掛け離れたものだったようだ。笑顔は消え、うつむいた彼はポツリとつぶやいた。 Excenmille なあ……<PC Name>……。あれでよかったのかな?……い、いや、なんでもない。忘れてくれ。 それを見守っていたAltenniaは、いつものように「意地を張っている」と思い、叱咤しようと思ったが、振り向いたExcenmilleの表情は、いつもと違った。 Excenmille ち、違う!オレはあいつらを死なせないために…… 初めて冒険者に見せるExcenmilleの弱気。戦場で「子供の」無力さを誰より体験してきたExcenmilleは、団長だからこそ少年騎士団を解散する決断を下したのだろう。その時の不安や恐怖を誰にも打ち明けず、友達を守る為に敢えて強い口調で「先に大人になった」事を演じたのかもしれない。しかしその本心は不安でいっぱいの、一人の少年のままだった。 その表情で全てを理解したAltenniaは、そのまま何も言わずにExcenmilleを抱きしめた。最初は驚き抵抗するExcenmilleだったが、緩まないAltenniaの腕の力に気付き、顔を覗き込んだ。そして、静かに抵抗をやめた。 Altennia :約束なさい!絶対に……絶対に、あなたも生きて帰ってくるのよ。 Excenmille :……うん。 やがて出発の時間が訪れ、Excenmilleは軍用のチョコボに跨った。Phillieulaisの敬礼を受け、冒険者とAltenniaが見守るなか、Excenmilleは人ごみに目を向けていた。そう、まだ少年騎士団の姿を見ていないのだ。 しかし出発は待ってくれない。Excenmilleは友と別れを告げることなく旅立つ事になる。 ラーアルの心境 ExcenmilleはRahalにとって、最も身近な親友であり、幾つもの危険な戦いを共に潜り抜けた戦友にもなっていた。突然彼と少年騎士団を突き放すような解散宣言は、当然衝撃だっただろうし、裏切りとも感じてもおかしくない。更に、二人の口論から察するに、Excenmilleは元々の「正規騎士団に入隊する」までの経緯、決意について何も話していない可能性もある。 元々Excenmilleは思いついたら行動し、理論付けは後からするタイプだった。今回も、一人で悩み、決断し、騎士団入隊が決定してからRahalらに告げた可能性は高い。しかし今回は「少年騎士団団長」としての決断というより、Excenmille個人のものである。少年騎士団解散の宣告は、その産物ととられてもおかしくはない。 この時点では、ExcenmilleとRahalの間には絶対的な差があり、それが結果的に溝になっている。それは「本当の戦争を体験した」かどうか、だ。そして勿論、遠くにいたRahalは、旅立つ直前のExcenmilleが明かした本心は聞いていないと思われる。 Excenmilleからは死角になる木陰に……。 結果的に、最後の見送りをするかはともかく、Rahalは衝動的にExcenmilleの旅立ちに立ち会ったものと思われる。かけがえの無い親友だから。しかし、言い争ったままの決別、そして自分達を置いて一人「大嫌いな大人」に成長していくExcenmilleへの劣等感、嫉妬が勝ってしまった為に、直接会う気持ちにはなれなかったのかもしれない。それこそが、Rahalがまだ子供である、ということも表している、絶妙なシーンである。 それにしても、出発を少年騎士団に伝えにきたAltenniaには「はい。おれたちも、すぐに行きます!」と約束したにも関わらず、うつむき「僕はいかない」と告げたRahalの気持ちを汲み取り、「んじゃ、おれもやめた。」と空気を読んだCyranuceが若干不憫でもある。 秘密基地を守れ!少年騎士団最大の危機 Excenmilleがサンドリアから旅立ち、しんみりする少年騎士団の面々。しかし更なるピンチが訪れる。彼らにとっては最大の敵・イヤな大人の代表といえる鉄羊騎士隊の隊長Rongeloutsが突然来襲したのだ。 相変わらずの口調で少年達を威嚇するRongelouts。 Rongeloutsは彼らの「秘密基地」、すなわちオークの戦車を後日鉄羊騎士隊が回収すると宣言したのだった。同行していた隊員Vailaniceの口調から、Bistillotはその意図を感じ取ってしまった。 Vailanice :すまない、みんな。どうしても次の作戦でその戦車が必要なんだよ。 Rongelouts N Distaud :ヴェラニス!……ガキに教える必要はない。 Vailanice :はい、隊長。ですが、それでは彼らがあまりにも不憫です。なにしろ、この戦車は…… Bistillot :まさか!?ロンジェルツさま。もしや、この我々の基地を模擬戦の標的にされるつもりでは? Rongelouts N Distaud :はて、どうかな?ガキが知る必要はないことだ。 Bistillot :やはり……この移動基地は僕がひと月もかかって、人間でも動かせるように改造したものです。 壊さないでください! Rongelouts N Distaud :ほう。そいつはまだ動くのか? Bistillot :!! Rongelouts N Distaud :ならば、なお都合がいい。どうやら、貴様だけは役に立つミジンコのようだな。 絶句する少年騎士団を尻目に、高笑いを残して立ち去っていくRongeloutsと、申し訳なさそうな表情を残して後を追うVailanice。「秘密基地」は上記の会話の通り、Bistillotが知恵を一ヶ月注ぎ改良した努力の結晶であり、同時に少年騎士団を象徴する存在でもあった。 鉄羊騎士隊と一戦交えても死守すると宣言するRholontだったが、あまりに非現実であるとCyranuceが言い返す。何より、今は団長がいない。Excenmilleの不在が団員を更に弱気にさせていると感じたRahalは黙り込んでいた。打開策を思いついたのは、「秘密基地」を誰より大切にしていたBistillotだった。 作戦は、一見簡単なものだった。「秘密基地」のダミーを作ればいい。鉄羊騎士隊の二人が、オーク戦車の構造をあまり知らない風だと見抜いたBistillotは、ハリボテでも充分代理として通用するとふんだのである。そして、もし予定より早く(ダミーを用意する前に)鉄羊騎士隊のVailaniceが回収しに現れたら「整備中」と嘘を言って時間を稼ぐ。 途方も無い計画だったが、不可能ではない。少年騎士団は希望の光を見出し、一致団結。 肝心のオーク戦車の装甲の回収は、一番実力がある冒険者に託された。壊れていても構わないが、戦車があるような危険地帯に潜り込みサンドリアまで持ち帰るには少年達では時間が掛かりすぎるからだ。その間に少年騎士団の面々は木工ギルドから廃材をかっぱらい、冒険者が持ち帰ったオーク戦車を「秘密基地」の代理に仕立て上げるべく修理する作戦が決行された。 Rahal :もう、裏切り者のエグセニミルなんか、僕らに必要ない。僕らの基地は、僕らの力で守るんだ! Machegue :おう!! Rahalのセリフには、とても深い感情が込められているのは容易に想像がつく。このような騎士団の窮地になると「団長がいない」と不安になる面子の弱さを、このピンチを乗り越える事で吹き飛ばそうとしているのだ。それは同時に、自分の中のExcenmilleに対する複雑なわがたまりに何らかの決着を見出そうとしていたのかもしれない。 無事にオーク戦車の装甲を持ち帰った冒険者を出迎えるRholont。装甲の痛みは少なく、車輪等を取り替えたらなんとか誤魔化せそうだった。早速番犬横丁から大通りへオーク戦車を運び出し修理作業に入ろうとする少年騎士団だった。 力を合わせて頑張る少年騎士団だったが……。 Rholont :緊急警報! 緊急警報! 鉄羊騎士接近中! なんとその通りをRongeloutsとVailaniceがこちらに向かって歩いていたのだ。慌てて逃げ出す少年騎士団の面々だったが、戦車の中にはBistillotが取り残されていたのだった。珍しくパニックになるBistillotだったが、接近するRongeloutsらの声に息を潜めた。少年騎士団のオーク戦車ではない、と見抜いたRongeloutsは、道端に捨てられた(ように見られるハリボテ)戦車と共に少年騎士団の戦車も回収するように指示するRongeloutsの言葉に慌てるBistillot。しかしそこでRongeloutsの興味を引く話が飛び出した。それは、鉄羊騎士隊の模擬戦を延期させるほどのものだった。ガルレージュ要塞にて敵軍の攻城兵器が回収されたのだ。敵の平気が無傷の状態で手に入ったと聞いたRongeloutsは、その目で確かめる為に直ぐにでも出発したいと話したのだった。アクシデントで取り残されたBistillotだったが、結果的に「秘密基地」が回収されないという情報だけでななく軍の機密情報を盗み聞く事に成功したのだった。 Bistillotを置いていってしまったことに気付き慌てた少年騎士団だったが、Bistillotは無事にみんなのもとに戻ってきた。しかも重大な情報を得て。 Rahal :で、あいつらは「張りぼて」にひっかかったのか? Bistillot :ええ。ヒゲ隊長は騙されたのですが…… Machegue :が? Bistillot :もっと、重要なものがその基地で見つかったらしく、途中で張りぼての件は後回しに……。 Cyranuce :おいおい。あんなに苦労して作ったのに、後回しだって? Machegue :ねえ 待ってよ、あんちゃん。と、いうことは…… Rholont :うん、作戦は成功。我輩たちは邪悪な大人から見事基地を護りきったということであります! Machegue :やったぁ!騎士団、ばんざ~い!!! 団長がいなくても、自分達で秘密基地を守りぬくことに成功したと湧き上がる少年騎士団。それを静かに見守っていたRahalは、ある決意を胸に、皆の前に立った。 Rahal :……みんな、聞いてくれ。やっぱりエグセニミルの言ったとおり「少年騎士団」は解散する。 Cyranuce :な、なんだって!? 少年騎士団解散、そして…… 遂に、副団長のRahalまでもが解散を宣言した。作戦は成功しただけに驚く一同。 Rahal :そして……新たに「鷲獅子騎士団」を結成する! Bistillot :グリフィン……?国章の聖獣を名乗ろうというのですか? Rahal :ああ。いま、その要塞では僕らの国の存亡に関わる、なにか大きなことが起きようとしているんだと思う……。それを、あんな……ロンジェルツみたいな、いい加減な騎士たちに任せておけないだろ? Cyranuce :うん。 Rahal :だから僕らが少年を捨てて大人の騎士になるしかないんだ。 Rholont :なるほどであります! Machegue :でも、団長が……。 Rahal :心配するな。僕が新団長になる!……みんなが認めてくれるならね。 Bistillot :副団長……いえ、ラーアル団長!僕らはその言葉をずっと待っていました。 Machegue :ラーアル団長、ばんざい!鷲獅子騎士団、ばんざい! Rahal :ありがとう……。では、最初の命令を伝える。鷲獅子騎士はガルレージュ要塞に急行。ロンジェルツの目的を調べるんだ! Cyranuce :おう! 新たな騎士団の結成に一気に盛り上がる。 しかし、そこで不安げに発言したのは、Rholontだった。 Rholont :あの……団長。我々の領地と基地はどうなるでありますか? Rahal :ロロン、ビスティヨ。君たちが護ってくれないか? Rholont :や、やっぱり……。 うつむくRholont。一番集会では張り切り、表情豊かに団長達を出迎え見送り、場を盛り上げてきたRholontだが、いざ出陣となると恐怖で自ら「留守番」を申し出ていた。無茶をする少年騎士団を叱りに来たRongeloutsや、巨人族を見ただけで腰を抜かしてしまう有様である。普段の彼の言動から、騎士団の一員になる憧れは容易に想像がつくが、同時にその勇気と実力が無いと一番感じているのも他ならぬ本人なのかもしれない。しかし新団長RahalはそんなRholontに笑顔でこう続けた。 Rahal 騎士団には帰るべき城が必要だ。ロロン……君には、その城主になってもらいたいんだ。 Rholont じ、城主!!! 予想だに出来なかった大役に思わず腰を抜かすRholont。 Rholont 了解であります、新団長!このロロン。我輩の命に代えてもこの城を護りぬく所存であります! Rahal ははは、頼むよ。 弱い者でも仲間である。こうやって新しい騎士団にもRholontの居場所をしっかり作ってあげる優しさこそがRahalの団長としての度量を示すと同時に、新たな騎士団の一員となった面々が彼を慕う要素として強調された。 剣を天高く掲げ、Rahalは少年騎士団の解散と、鷲獅子騎士団の発足を宣言する。 少年騎士団が象徴する「子供」時代 言うまでも無く、少年騎士団の今までの活動はRongeloutsがいうように「戦争ごっこ」である。「いい加減な大人たち」に反発する彼らが結成したのが、彼らが嫌っている「大人たち(RongeloutsやAlphonimile)」が率いている「騎士団」であることは、皮肉でもあり、実に子供らしく微笑ましい発想である。Bistillotの頭脳とExcenmilleの行動力、そしてRahalの機転は、大人の想像を上回る働きをみせ、時にはトラブルを起こし、時には度肝を抜く功績も残していった。 しかし、危機を乗り越えるごとに、団長、そして副団長は戦場の厳しさを少なからず体感していった。それは、二人のセリフににじみ出ている。 Excenmille :子どもの遊びの時間は終わったんだよ! Rahal :だから僕らが少年を捨てて大人の騎士になるしかないんだ。 一見、辿り付いた決断は同じにみえる二人の発言。しかし、この時のRahalは上記コラムにもある通り、一人大人の階段を登り出したExcenmilleへの劣等感に支配されている時期でもあった。そして、少年騎士団がExcenmille無しで危機を乗り越えた団結力を見届け、解散を宣言した。これは、「エグセニミルがいなくたって僕らは立派に作戦をやり遂げることができるんだ」と独り言のようにつぶやいたRahalの言葉がその本心を明かしている。 Excenmilleは、既にRahalの中では自分達を置いて遠くへ行ってしまった「裏切り者」であり、「大人」の一人と見なしているといえる。そして置いていかれた少年騎士団の面々と共に苦難に立ち向かい、打ち勝った。Rahalの解散宣言は、むしろ「自分達の力でExcenmilleに追いつく」という決意も込められていたのではないだろうか。 喧嘩をしていたとはいえ、Excenmilleの見送りにこっそり参加していたRahalの孤独と嫉妬。それは少年騎士団の結成のきっかけとなったExcenmilleの父Alphonimileへ対する反抗心に似た一面もある。肝心なときに側に居てくれなかったという不可抗力の裏切り、そして最終的には「住む世界が違う」といった理由からの対立。信じれないと言いつつも、追いつこうとするが故に騎士団を結成したかつてのExcenmilleとクエスト「羽撃け、鷲獅子」終盤のRahal。 Rahal :それなのにお前はこの街を……僕らをおいて…… 結局、この段階でのRahalの本心、そして原動力はこのセリフに凝縮されているのではないだろうか。 そして、続くクエスト「それぞれの死地へ」にて、実際にガルレージュ要塞に乗り込んだRahal達鷲獅子騎士団は、遂に戦争に巻き込まれていく事になる。 関連動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2661209 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2662775 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2667871 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2675825 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4627539 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4627751
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四虎騎士団 (しこきしだん) 聖刻騎士団の北部方面軍の別名。東方北部域を担当する。 四軍の中では最も位が高く、教都ワースランを中心に警護する。 軍旗の意匠は聖華を背に睨みあうように向かい合う白と黒の虎。 前身は白虎騎士団。 制式狩猟機はラーフ種で、ダイカー・ラーフが主力機。 最近ではダイカーを基にした後継機パイダー・ラーフが配備され始めている。 小騎士団 第一位:白虎騎士団 第二位:黒虎騎士団 第三位:赤虎騎士団 第四位:青虎騎士団 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
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有翼茉莉花騎士団 初期設立: 08/04/23 騎士団名:有翼茉莉花騎士団 母体組織:宰相府 分類:個人騎士団 URL:http //www36.atwiki.jp/tsukyama/pages/110.html ■騎士団の用件 構成員 瀬戸口まつり(PLACE) 註) 中核を上記PLCEとし、ターンごとの編成では 必要に応じ母体組織から人員の派遣を受けるとする。 保有する資産 ( 08/04/23現在)特になし。 BBS,設定は省略 T10編成 T11編成
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騎士(英語:Knight、スペイン語:Caballero)騎士と君主 騎士道 騎士になるまでの道のり 馬上槍試合種目 宗教騎士団スペインの3大宗教騎士団 スペインのサンティアゴ騎士団 世俗騎士団イングランドのガーター勲章 ちょっとアレコレ見直しちゅーです 騎士(英語:Knight、スペイン語:Caballero) 騎士は中世盛期(11世紀~15世紀)の優秀な 騎兵 (馬に乗って戦う人)に与えられた称号。 起源はヨーロッパを征服した 古代ローマ (BC753-1453年)の エクィテス (馬に乗ったエリート軍人)まで遡れるのかも。 16世紀になると戦争で威力を発揮するのは銃や大砲。花形だった騎士の時代はオシマイになって、称号だけが爵位として残ります。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士.JPG)レコンキスタで活躍した英雄の騎士 エル・シッド (1043–1099:スペイン) +騎士からテルシオ戦術へ http //en.wikipedia.org/wiki/Medieval_warfare #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_テルシオ戦術(レコンキスタ).JPG)レコンキスタ(楽譜 Cantigas de Santa Maria (13世紀)のCDジャケット) 大砲の誕生 大砲がヨーロッパの戦争に登場したのは、たぶん13世紀レコンキスタ。イングランドは1346年 クレシーの戦い から使用。 http //en.wikipedia.org/wiki/History_of_cannon #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_大砲.JPG) オルレアンの戦い (1428年) 火縄銃の誕生 火縄銃がヨーロッパの戦争に登場したのは、1415年 アジャンクールの戦い 。甲冑だって貫通しちゃう武器の登場です。 ってことで、戦術はガラリと変わって騎士の時代もオシマイ。 http //en.wikipedia.org/wiki/Early_modern_warfare #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_騎兵.PNG)アジャンクールの戦い(イングランドがカレーを手に入れた 百年戦争 の1つ) テルシオの誕生 テルシオはスペインの将軍 ゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバ (1453–1515)が軍制改革したとっても強い戦術。 密集方陣 になったパイクの歩兵、 クロスボウ ・銃・大砲の投射兵が戦争の主流。 白兵戦(cut and thrust)で使うのはレイピア。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_テルシオ.JPG)テルシオ戦術(1568年 ハイリヘルレーの戦い ) 騎士と君主 騎士が花形だった中世盛期は、王様・貴族/教会・騎士が契約で結ばれてる 封建制 (F&B時代は王様が国を統治する 絶対君主制 )。 契約は「臣下の臣下は臣下でない」だから、王様が貴族の騎士に直接命令はダメ。 おまけに君主がちゃんと保護しないアホアホだと、騎士は別の君主へ転職しちゃったそうです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【共通の画】封建制度.PNG)封建制度 円卓の騎士 ガウェイン ( アーサー王伝説 )やフリーランスな自称騎士 ドン・キホーテ は、愛と浪漫を求めて旅する 遍歴騎士 。 16世紀のスペインは、遍歴騎士の物語『 アマディス・デ・ガウラ 』が人気です。 アマディスはドン・キホーテも憧れた騎士。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_ガウェイン卿と緑の騎士.JPG)アーサー王伝説『 ガウェイン卿と緑の騎士 』(1400年頃:大英博物館) 騎士道 騎士道は忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕…などなど。時代や国によって色々です。 ベースはキリスト教の観念で、悪徳は「七つの大罪」美徳は「七つの美徳」頑張れば「聖霊の七つの賜物」が貰えるっぽい。 とはいえ守るのはムズカシイ…これを皮肉ったのが ミゲル・デ・セルバンテス 著『ドン・キホーテ』です。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_騎士道.PNG)Joannes Galle著『 神の戦士 』(1586-1635:フランドル) 七つの大罪(罪源) 七つの美徳 聖霊の七つの賜物 色欲(Luxuria) →貞潔(Castitas) 上智/知恵(Sapientia) この世界において神の働きを認識できる 貪食(Gula) →節制(Temperantia) 聡明/理解(Intellectus) キリスト教徒としての正しい生き方を理解できる 貪欲(Avaritia) →寛大(Caritas) 賢慮/判断(Consilium) 善悪を正しく判断できる 怠惰(Acedia) →勤勉(Industria) 剛毅/勇気(Fortitudo) 恐怖を克服して信仰を全うするための覚悟がある 憤怒(Ira) →忍耐(Patientia) 知識(Scientia) 神の言葉を知っている 嫉妬(Invidia) →善意(Benevolentia) 孝愛(Pietas) 神や教会に対する深い崇拝の念を抱く 高慢(Superbia) →謙遜(Humilitas) 敬畏(Timor Domini) 神の偉大さや崇高さについて畏怖の念を抱く +騎士道と戦争って矛盾しないの? そこで、イエスは彼に言われた、「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。 ~マタイによる福音書第26章52節~ キリスト教は 正戦論 で戦争を「正しい戦争(戦争オケ)」と「正しくない戦争(戦争ダメ)」に区別してます。 十字軍遠征も聖戦(正義のための戦争)だからオケ。 オケの判断は「 戦争のための法 」で法化してるので正当性もバッチリ。騎士道が戦争しても矛盾しません。 異教徒や異端者は容赦しない 騎士の戦い方も残虐にならないように「戦争における法(jus in bello)」で法化してます。 でもこれが適用されるのは相手がキリスト教徒の場合だけ。異教徒や異端者なら侵攻・殺戮・略奪は当たり前。 ひょえー!だから サン・バルテルミの虐殺 とかになっちゃうんですか!? #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (騎士_騎士道(正戦論).JPG) Theodor de Bry 画「新世界における残虐なスペイン」(16世紀:ネーデルラント) 虐殺に良心が痛んだのがメキシコの司教 バルトロメ・デ・ラス・カサス (1484–1566:スペイン)。 1542年スペイン王 カルロス1世 (王フェリペ2世の父親)に「インディオ虐殺ってどうなの?」と問題提起してます。 wikipedia 騎士になるまでの道のり 叙任される騎士に身分は関係ナシ。 っといっても、馬・甲冑・武器…騎士はなにかと必要経費が多いので、それなりの身分がないとムリ。現実はキビシイですね。 小姓 (ペイジ) 7歳頃~ 宮廷や貴族の屋敷に仕えて、使い走りや家庭内の仕事をする。馬や武器の扱い方、テーブルマナー、チェスの遊び方など騎士の初歩をお勉強。 従騎士 (エスクワイア) 14歳頃~ 先輩の騎士に仕えて、身の回りの世話をする。武器を修理、戦場へ甲冑を運んで主人に着せながら戦場をお勉強。 騎士 (ナイト) 20歳前後 君主から叙任を受けた一人前の騎士。 +叙任式 叙任式の前夜、従騎士は入浴・断食・告解をして礼拝堂で夜通し祈りながら終生を騎士として生きる心構えをします(ビジリア)。 お洋服は白衣(清浄の象徴)と赤いローブ(傷つくことを恐れない象徴)。 復活祭の徹夜祭( Easter Vigil )やクリスマスイヴの真夜中のミサ(Midnight Mass)もビジリア。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_道のり(ビジリア).JPG) ジョン・ペティ 画『騎士のビジリア』 そして叙任式。従騎士は「敬意」と「忠誠」の証として君主に跪きます( オマージュ )。 君主が剣を従騎士の右肩→頭上→左肩に置いて、従騎士は騎士に。その後、立ち上がった騎士に王様が所属する騎士団を任命。 ポンポンは時代によって首だったり頬だったり抱擁だったり。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_道のり(叙任式).JPG)12世紀の叙任式 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_道のり(フランシス・ドレイク).JPG)フランシス・ドレイク 世界一周を達成したフランシス・ドレイクも、1581年『ゴールデン・ハインド号』の船上でナイトの爵位を授爵してます。 女王エリザベス1世にポンポンされてサー・フランシス・ドレイクに。 馬上槍試合 馬上槍試合は12~16世紀に流行った、ヨーロッパ中から騎士が集まって技量を争う競技大会。 試合の結果を記録するために 紋章リスト がありました。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (馬上槍試合.JPG)王アンリ2世の馬上槍試合(1559年: Hôtel des Tournelles ) フランス王アンリ2世(王アンリ3世の父親)は娘 エリザベート とスペイン王フェリペ2世の結婚祝宴会で馬上槍試合を開催。 ジョストに参加した王様は、右目を貫かれて死亡してます。 イングランド王ヘンリー8世(女王エリザベス1世の父親)は、息子 ヘンリー の誕生祝賀会で馬上槍試合を開催。 +フランス王アンリ2世の死を予言したノストラダムス ミシェル・ノストラダムス はフランス王アンリ2世の王妃 カトリーヌ・ド・メディシス 達が重用した占星術師です。 四行詩集を主体とした予言本「百詩篇集」(初版:1555年)が有名。 王アンリ2世の馬上槍試合での死を予言しました。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (馬上槍試合(ノストラダムス).JPG)ミシェル・ノストラダムス著「百詩篇集」(16世紀:フランス) En l an qu un oeil en France regnera, フランスに隻眼が君臨するであろう年に La court sera à un bien facheux trouble 宮廷は非常に悩まされる困難に遭うだろう。 Le grand de Blois son ami tuera, ブロワの大物が友を殺すだろう。 Le regne mis en mal doute double. 王国は悪くなり、疑念は二倍に。 ~百詩篇集:第3巻55番~ 種目 21世紀も 国際試合 やテーマパーク Medieval Times Dinner and Tournament (アメリカ)で馬上槍試合が見れるそうです。 テーマパークは手づかみの中世料理付き。 ジョストの動画はこちらhttp //www.youtube.com/watch?v=KpwFkIpDFFYをどうぞ。 ジョスト #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (馬上槍試合_種目(ジョスト).JPG) 一騎討ち の競技。馬に乗って、すれ違いざまに ランス (刃物が付いてない棒)で突き刺す。お互いにかなりの衝撃。落馬した人が負け。 メレ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (馬上槍試合_種目(メレ).JPG) 白兵戦 の競技。2つのグループに分かれて、普段使ってる武器で戦う。騎馬戦もアリ。戦場さながらの戦いっぷりで、とーっても危険。 決闘裁判 や 決闘 のご親戚。 パ・ダルム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (馬上槍試合_種目(パ・ダルム).JPG) いまいち分からなかったけど、どうやら壮大な乱闘の競技っぽい。個人や団体で陣地を守りながら、挑戦にきた相手と戦う。数日間戦うので観客も飽きる。 宗教騎士団 大昔キリスト教やイスラム教の聖地エルサレム(イスラエル)はイスラム教徒に占領されてました。 イスラム教徒からエルサレムを奪還/防衛する 十字軍 (1096-1272年)で誕生したのが、カトリック教会の宗教騎士団(騎士修道会)。 構成メンバーは修道士。 巡礼者のために護衛や、王様や貴族から領地やお金をガンガン寄付されて病院や国際銀行も作ってます。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団.JPG) 中世ヨーロッパの3大宗教騎士団(左から) 活動期間 テンプル騎士団 (フランス) 1128-1314 ホスピタル騎士団/聖ヨハネ騎士団 (イタリア) 1113→21世紀:マルタ騎士団 ドイツ騎士団 (ドイツ) 1199→プロイセン王国→21世紀:慈善団体 スペインの3大宗教騎士団 大昔イベリア半島はイスラム教徒に占領されてました。 イスラム教徒からイベリア半島を奪還する レコンキスタ (718-1492年)で誕生したのが、スペインの3大宗教騎士団。 ローマ教皇の管轄だったけど、1522年ローマ教皇ハドリアヌス6世はスペイン王に譲渡。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_スペインの3大宗教騎士団.JPG) スペインの3大宗教騎士団 ローマ教皇の認可 創設 カラトラバ騎士団 (カスティーリャ王国) 1164年 シトー会の修道士 Raimundo de Fitero アルカンタラ騎士団 (レオン王国) 1177年 隠者 St. Julian de Pereiro サンティアゴ騎士団 (レオン王国カスティーリャ王国) 1175年 2国が発祥地を主張したままウヤムヤ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_十字架(モンテサ騎士団).PNG) おまけ モンテサ騎士団 (アラゴン王国) 1317年 アラゴン王ハイメ2世 が国内にあるテンプル騎士団の領地を集めて新設 スペインのサンティアゴ騎士団 12世紀サンティアゴ騎士団は レオン王国 と カスティーリャ王国 に領地があって、両方の王様から仕事を請け負ってました。 そんなわけでお互いが発祥地を主張。 カスティーリャ王 フェルナンド3世 が1230年両方の王様になって「本部は ウクレス (カスティーリャ王国)にしましょ♥」で一件落着。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_サンティアゴ騎士団(ウクレス修道院).JPG)サンティアゴ騎士団の本部 ウクレス修道院 (1931年スペイン文化遺産に登録) シンボルは剣とホタテ貝の 聖ヤコブの十字架 。ホタテ貝は 聖ヤコブ (スペイン語:サンティアゴ)のシンボル。 お仕事はレコンキスタと聖ヤコブの聖地 サンティアゴ・デ・コンポステーラ に行く巡礼者の保護。 他に病院、修道院、大学も運営。 管轄区域は2都市、178村、200教区、海外(ポルトガル、フランス、イタリア、パレスチナ)…天下に名を轟かしてました。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_サンティアゴ騎士団(聖ヤコブのケーキ).JPG)中世から食べてるガリシア州名産 聖ヤコブのケーキ グランドマスター (騎士団のトップ)は、サンティアゴ騎士団の管轄がスペイン王に譲渡されてからは王様が担当。 王フェリペ2世はスペイン3大宗教騎士団のグランドマスターです。 サンティアゴ騎士団の受章者は、陸軍指揮官 フリアン・ロメロ (1518-1577)、海軍提督 ペドロ・メネンデス・デ・アビレス (1519– 1574)、海軍提督サンタ・クルズ侯爵 アルバロ・デ・バサン (1526–1588)など。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_サンティアゴ騎士団(フリアン・ロメロと守護聖人).JPG) エル・グレコ 画『フリアン・ロメロと守護聖人』(1612年頃) +サンティアゴ騎士団は血統も重要 貿易商や商人(当時の感覚で汚れた職業)、ユダヤ人、ムーア人は、キリスト教徒でもサンティアゴ騎士団になれませんでした。 血統調査委員会が候補者の親族やご先祖様までビシバシ調査。 グランドマスターだからって、王様が勝手に「よーし今日から君はサンティアゴ騎士団だ!」って決められないのね。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_サンティアゴ騎士団(ラス・メニーナス).PNG)ディエゴ・ベラスケス画『ラス・メニーナス』(1656年) 王フェリペ4世(王フェリペ2世の孫)のお気に入り宮廷画家 ディエゴ・ベラスケス は、1659年サンティアゴ騎士団を受章。 王様が血統調査委員会にプッシュして「画を売ってないベラスケスは商人じゃないからオケ」になった記録があります。 受章後『ラス・メニーナス』にもサンティアゴ騎士団のシンボルを追加。 +宗教騎士団の戦闘服 テンプル騎士団の戦闘服。 名称は皆さん呼び方がバラバラだったので漠然と書きました。あと馬のお洋服は カパリソン です。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_戦闘服.PNG)戦闘服(13世紀) ヒラヒラすると萌え萌えな騎士団のマント テンプル騎士団の清廉潔白を表す白いマントは、1129年ローマ教皇の トロワ会議 で着用が認められてます。 メンバーはいつでもどこでもマントを着るのがルール。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宗教騎士団_戦闘服(マント).JPG)サンティアゴ騎士団はこんな感じ? マントを裾が長い クローク(Cloak) って書いたけど、wikipediaによるとクロークは騎士団人気で生まれた妄想とのこと。 でもクロークと呼んでる人が多かったので、クロークって書きました。長い方が萌えるし♥ 他の呼び方は サーコート 、Cappae(カッパ?)などなど。ちなみにカトリック教会の聖職者のマントは Ferraiolo 。 世俗騎士団 14世紀すっかり影の薄くなった騎士団。 ところがどっこい、今度は各地で騎士道精神への名誉的な憧れが強まって世俗騎士団が誕生します。 宗教騎士団との違いは、ローマ教皇の認可を受けないで王様や貴族が勝手に作った騎士団。名誉勲章って感じっぽい。 wikipedia #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (世俗騎士団_リンリスゴー宮殿.JPG)リンリスゴー宮のガーター騎士団、シッスル勲章、金羊毛騎士団、聖ミカエル騎士団 スコットランド女王メアリー の生家 リンリスゴー宮殿 の門には、王ジェームズ5世(父親)が受章した勲章が彫刻されてます。 イングランドのガーター勲章 ガーター勲章はイングランド最高峰の名誉。セシル家は親子で受賞してます。 羽織ってるのは受章者のマント。紫色のベルベット製(16世紀まで)に 聖ゲオルギウス十字 の刺繍。右手に持ってる棒はなに? アホアホっぽい設立動機にはちゃんとご事情があるみたい。んが、萌えが足りなくて調べてません。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ガーター騎士団_ウィリアム・セシル.JPG)ウィリアム・セシル(1572年) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ガーター騎士団_ロバート・セシル.JPG)ロバート・セシル(1606年) 世俗騎士団 設立 受章者 設立1348年/王エドワード3世動機アーサー王伝説「円卓の騎士」に憧れて。モットー思い邪なる者に災いあれ。 1554:スペイン王フェリペ2世1559:第4代ノーフォーク公トマス・ハワード(剥奪:1572)1559:初代レスター伯ロバート・ダドリー1575:フランス王アンリ3世1588:クリストファー・ハットン1588:第2代エセックス伯ロバート・デヴァルー(剥奪:1601)1929:昭和天皇(剥奪:1941、復活:1971)1998:平成天皇 ガーター騎士団 (イギリス) 設立1430年/ブルゴーニュ公フィリップ3世動機ガーター騎士団をまねして。モットー我らの働きに報償に値しないものはない。 1505:イングランド王ヘンリー8世(まだ皇太子)1531:スペイン王フェリペ2世(まだ皇太子)1581:第7代メディナ=シドニア公アロンソ・ペレス・デ・グスマン1585:第3代パルマ公アレサンドロ・デ・ファルネーゼ1589:第5代インファンタド公Iñigo Lopez de Mendoza1599:第5代アルバ公Antonio Alvarez de Toledo1928:昭和天皇1985:平成天皇 金羊毛騎士団 (スペイン) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (世俗騎士団_頸飾(聖ミカエル騎士団).PNG) 設立1469年/フランス王ルイ11世動機金羊毛騎士団に対抗して。モットー大海への畏れ。 1532:第3代ノーフォーク公トマス・ハワード1534:スコットランド王ジェームズ5世1551:イングランド王エドワード6世(女王エリザベス1世の異母弟)1566:初代レスター伯ロバート・ダドリー1566:第4代ノーフォーク公トマス・ハワード※その後、1578年王アンリ3世設立の 聖霊騎士団 がフランス最高峰。 聖ミカエル騎士団 (フランス)
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聖騎士団 概要 神に仕え、祝福の加護を受けた剣を持つ聖騎士と呼ばれる騎士達により、 王国軍とは別に組織された精鋭部隊。 現在の団長は、前団長の息子であるジャレッド。 かなり大規模な組織であり、王都に本部を置くほか、王国の各地に 支部を置く。 だがそれゆえ一枚岩という訳にはゆかず、特にコーウェルにある 第七支部(医療班)は本部との衝突が多いのだとか。 主要任務 国内の治安維持と、魔物の討伐を主な活動としている。 魔物の中でも、特にヴァンパイアを穢れた魔物として激しく 忌み嫌っており、またヴァンパイア側も聖騎士団に特別な憎悪を 持ち、幾度も団員を襲撃し血祭りに上げてきた事から、両者は 聖騎士団結成以来の仇敵となっている。 戒律 全団員には禁酒が命じられる他、貧しき者に施しを与えるべし、困難に 遭っている人々からの依頼は断るべからず等、公正かつ厳格な戒律が 課せられている……筈だが、半ば形骸化している面もあり、酒場で 堂々と酒を飲む聖騎士もいると言う。 事件など 殉職者や離反者が多いことで知られる。 前々団長の時代には謎の敵勢力による襲撃を受け、団長以下多数の団員が 死亡するという壊滅的な被害を受けた。 襲撃者はマスティマなる人物一人によるものだったという証言もあるが、 噂の域を出ていない。 前団長は原因不明の死を遂げており、その息子である現団長はあくまで殉職と 説明しているものの、その死について不穏な噂は多い。 また、前団長の殉職以降、離反するものや戒律違反を犯すものが後を絶たず、 聖騎士団の活動規模も縮小している。