約 992,967 件
https://w.atwiki.jp/mm24/pages/160.html
スーパーロボット大戦TRPG ユニットシート 【プロフィール】 名 称:SVMS-01 ユニオンフラッグ 二つ名: 外 見: 総GP:140 タイプ:リアル 【能力値】 最大HP :10(10GP) 最大EN :05(15GP) 装 甲 :08(00GP) 運動性 :14(64GP) 近距離攻撃力:10(20GP) 遠距離攻撃力:12(32GP) 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 ディフェンスロッド : 5:シールド防御2回 飛行 : 8: 高機動 :10: 簡易変形、高機動形態: 8:変形すると、「装甲-2」、「近距離攻撃力-2」される代わりに、<飛行>「運動性+2」を得ます <飛行>を持っている場合は<高速飛行> 「開始」フェイズ時に1EN消費 ★活動限界10T :-30: ★冷却機能不備 :-7:遠距離ダメージ+1 純科学 :-4: 【武装オプション】 名前 :消費:効果 ・近距離 回数制限Lv2 : 3:攻撃+2 回数2回 ・遠距離 P武装 : 3:攻撃-3 移動後攻撃可能 回数制限Lv2 : 3:攻撃+2 回数2回 【近距離攻撃】 【基本攻撃力: 】 名前 :命中:攻撃:EN:オプション ソニックブレイド : : : : プラズマソード : : : :回数制限 【遠距離武装】 【基本攻撃力: 】 名前 :命中:攻撃:EN:オプション リニアライフル・バースト: : : :P武装 リニアライフル・単射 : : : : ミサイル : : : :回数制限 【設定】
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/2034.html
ユニオン・アタック:Union Attack 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 このターンのバトルフェイズ中、選択したモンスターの攻撃力は、 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する他のモンスターの攻撃力の合計分アップする。 このモンスターは相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える事はできない。 また、他の表側攻撃表示モンスターはこのターン攻撃をする事ができない。 解説 関連カード BF-暁のシロッコ マジシャンズ・クロス 受け継がれる力 結束 UNITY ビーストライザー ユニオン ゲーム別収録パック No.60399954 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:-(P)08 PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:LIMITED EDITION(OCG) 7
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/421.html
注意 ここでは、GBA版『ユグドラ・ユニオン』(スルメ)と、そのPSPリメイク版以降(良作)について紹介する。 ユグドラ・ユニオン 概要 ゲームシステム タクティクスカードについて 戦闘について 士気について パラメータについて アイテム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 ユグドラ・ユニオン(PSP版) 概要(PSP版) 変更点・評価点(PSP版) 問題点(PSP版) 総評(PSP版) ユグドラ・ユニオン(iOS/Android版) 概要(iOS/Android版) 変更点・評価点(iOS/Android版) 総評(iOS/Android版) ユグドラ・ユニオン(Switch版・STEAM版) 概要(Switch版・STEAM版) 変更点・評価点(Switch版・STEAM版) 総評(Switch版・STEAM版) 余談 ユグドラ・ユニオン 【ゆぐどら・ゆにおん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 スティング 発売日 2006年3月23日 定価 5,800円 判定 スルメゲー ポイント おっさんですらかわいいキャラデザキャラデザと相反するような血生臭すぎるシナリオ独特かつ複雑すぎるシステムの数々沐浴イベントは健在 Dept.Heaven.Episodes.シリーズ・ユニオンシリーズリンク 概要 ゲーム開発会社スティングの看板シリーズ『Dept. Heaven Episodes』の2作目。 前作『Riviera ~約束の地リヴィエラ~』とは世界観を共有しており、一部キャラクターやアイテムが共通している。 キャラクターデザインは四コマ漫画『GA 芸術科アートデザインクラス』『棺担ぎのクロ。~懐中旅話』などで有名なきゆづきさとこ氏が担当。 ゲームシステム タクティクスカードについて 全体的にカードの影響が大きく反映されるシステムをしており、出撃時に持っていくタクティクスカードを選択後、ターンの最初に味方側は毎回カードを一枚選択する。カードには「移動力」「スキル」「エース特性」「スキル使用条件」「Power」が設定されている。 移動力は名前通りにキャラクターを移動させる時に使う。1マスにつき1ポイント消費。ポイントは共有であり次のターンに持ち越しはできない。 行動済みの概念は戦闘を仕掛けた1人のみで、それ以外のキャラは後述のユニオン参加やアイテム発見や村を訪ねたりしても残りポイントがあれば自由に動ける。 Powerはカードの攻撃力。戦闘勝利時にこの数値を基準にして相手の士気を減らしてゆく。戦闘の中でこのカードのPowerは成長していく。 なお、各カードは1ステージに1回ずつしか使えない。持ってきたカードを全種類使い果たしたら、ゲームオーバーとなる。ただし、攻略中に新たな指示が出た場合は、使用済みのカードもまた使えるようになる。 マップ上で敵に隣接し、スタートボタンを押して戦う相手を選ぶと戦闘に入る。 この時に「ユニオン」と呼ばれるものを結成し、敵に隣接して最初に戦うキャラクターは「ユニオンリーダー」と呼ばれ、カードのスキルが使えるかどうかにも関与する。 ユニオンリーダーが男性なら斜め・女性なら縦横方向に2マスの範囲内にいる仲間はユニオンとして戦闘時に駆り出される。 また、さらにユニオンとして参加するユニットから男性なら斜め・女性なら縦横方向の1マスの範囲内にいる仲間は「リンク」され、同様にユニオンとして駆り出される。 戦闘時にお互いのユニオン数に差がある場合、少ない方の陣営は同じユニットが連戦する事になる。連戦する度にペナルティが発生し、戦闘が戦力の少し減った状態でスタートする。 すなわち、強力なユニットでも囲んで袋叩きにすれば連戦によるペナルティで勝つチャンスが生まれるという事である。 敵味方問わず、戦闘は1ターンに1人しか仕掛けられない。そのためユニオンは1ターンに複数の戦闘を一気に起こすシステムとしての側面もある。 スキルは戦闘中に攻撃・防御・回復など様々な効果をもたらす必殺技。 カードに設定されたエース特性と同じ種類の武器を持っているユニットがユニオンリーダーになると、スキルがその戦闘で使えるようになる。 上のエース特性を満たした上でスキルの使用条件も満たすとスキルが発動できるようになる。条件は職種・時間帯・地形などさまざま。 時間帯はターンの経過によって進み、村などは夜に尋ねても寝静まっていてアイテムや情報がもらえないこともある。ステージ次第では時間帯が固定されているなどどうしても発動条件を満たせないスキルもある。 戦闘について 1回1回の戦闘は6vs6での殴り合い(ヘッド1人とその部下5人の構成)。まず最初に攻撃側が6人全員での突撃を行い、それに対して残った敵全員による反撃が行われた後は、白兵戦でお互いが体力を削り合う。ユニオン数が相手より少なく複数回戦闘するユニットは、部下5人が連戦ごとに一人ずつ減るペナルティがある。これが戦力の低下である。 人数は突撃と反撃の威力に関係するが、その後の攻撃力には無関係で戦闘中の体力ゲージのような物。人数減少は次の戦闘には引きずらず、ペナルティがなければ戦闘毎に部下5人が揃っている。 白兵戦時には武器や地形などの優劣が記号で表示され、その値と双方の攻撃力の差などが基礎ダメージとなる。この基礎ダメージをどちらかが倒れるまで与え合う。 この時十字キーの左右で作戦変更ができ、左なら攻撃を緩める代わりに画面上にあるゲージを溜めるPassive、右ならゲージを消費する代わりに攻撃を激しくするAggressiveになる。BGMの曲調も変化する。 放置よりもゲージを溜めてゲージを使って攻撃するほうが基本的に有利で、TECが高いほど、またカードの移動力が低いほど、最初から多くのゲージが溜まっている。 戦闘後に残ったゲージはユニオンを組んだ仲間の連戦へと加算される。 Aggressive状態では相性が上昇して攻撃力が上がり、一部のユニットの攻撃に属性が付く。 属性が無効化にされてしまう相手にはAggressiveを使用しないほうが有利に戦える。 ゲージを一杯にしてスキルが発動可能ならAボタンを押す事で発動できる。ボタンを一定時間押し続けて離すと発動するタイプと、ボタンを押している間だけ効果が発揮されるタイプがある。 敵にもゲージが存在するがこちらとは違い自動で溜まっていき、一本分溜まる敵がRage状態というこちらのAggressive同様の状態になり、一部ユニットには属性が付き、攻撃力や相性も上がる。二本目が貯まると属性は付かなくなるがさらに攻撃力が上昇し、使用条件を満たしていれば即座にスキル攻撃を使ってくる。 ユニオンによる連戦で自軍が負ければ次の戦闘で敵側ゲージが0になるという要素があり、わざと負けて敵ユニオンに含まれた強い敵に対処するという戦術も可能。 戦闘ではお互いに「ヘッド」と呼ばれるリーダー格のキャラクターがおり、他のモブキャラより体力が多い。基本的にヘッドは戦闘の最後まで戦うが、何らかの理由により先に倒されるとスキルや作戦変更が出来なくなる。 突撃時にはランダムでクリティカルが発生し、受けるとヘッドが倒されてモブキャラもパニック状態になってしまう。また、戦闘中にはランダムでヘッドによるフラッシュアタックが発生し、通常より威力が高い他に発動中やチャージ中のスキルを中断させる効果がある。 フラッシュアタックがPassive中に発動すると損でありAggressive中に発動すると得。といってもフラッシュアタックは確率発生で制御できない要素なので気分の問題だが。 騎兵やゴーレムなど大型のユニットは「Lサイズ」と区別され、有利/不利が強調されている。通常のユニットが6人(ヘッド1人と部下5人)で戦闘に臨むのに対し、Lサイズは3人(ヘッド1人と部下2人)で戦闘に臨む。 3回以上連戦にならないとペナルティを受けない。相手の兵数を自陣と同じにするスキルが有利に使える。反撃や士気減少の人数効果が人数半分なので1人あたり2倍あり、ヘッド1人残った勝利も通常サイズならヘッド1人+部下1人残ったのに相当する士気減少効果を持つ。などLサイズ特有の有利がある。 しかし一台につき1人を強制的に倒す投石器を使われると致命傷になる。などLサイズ特有の不利もある。 武器同士に相性が存在。 剣は斧に、斧は槍に、槍は剣に強い。どこぞの手強いシミュレーションを意識したのか、同じすくみになっている。 更にその3武器全てに強いのが杖(いわゆる魔法攻撃)。そして杖は弓に弱い。 弓はやや特殊で、攻撃の際は反撃を受けないものの防御時に反撃することも出来ない。 敵ユニット限定の鎌は、杖と同様剣、槍、斧に有利が付き、さらに弱点がない強力な武器。 グリフライダーは特殊でナイト系に非常に強いがハンターに非常に弱いという特性がある。これはどちらかというとプレイヤー側に不利な仕様。(*1) 士気について 体力のようなもの。戦闘に勝利するとカードのPowerに様々な倍率が掛かり、出された数値だけ相手の士気を減らす事が出来る。0まで減らすとそのユニットは撤退or死亡し、マップから消える。 勝利時に相手の士気を減らす量は、残り人数・パラメータの差・相手の地形防御・各種ボーナスで計上される。強力なカードでも地形防御や接戦で士気をあまり減らせない事もあれば、弱いカードでも状況次第で大打撃になりうる。 敗北しない限り士気は減らないし、場合によっては敗北しても士気が減らないこともある。士気が少なくても戦闘で不利になったりはしない。 味方ユニットの士気が0になっても通常は撤退でそのマップから離脱するのみで、マップクリア後に士気1の状態で復活している。ただし、一部のキャラクター(大抵のマップでは主人公+ヒロイン+α)の士気が0になると、その時点でゲームオーバーになる。 ちなみに士気の回復は出撃前にアイテムを消耗することによってのみ可能。 パラメータについて 主なパラメータはGEN(統率)、ATK(攻撃)、TEC(技能)、LUK(幸運)の4種類。GENは防御全般、ATKは突撃反撃以外の攻撃や勝利時の士気ダメージ、TECはスキルや初期ゲージのほかに突撃と反撃の威力にも影響する。 能力は数値ではなく大小の星の数で表示される。パラメータとして機能するのは大きい星のみ。小さい星は溜まれば大きい星になる経験値のようなもの。 「☆*********」(能力値1 小9)なら、小星が1増えて10になると「☆☆」(能力値2 小0)に成長する。大きい星で小さい星2つ分の欄が埋まるため、次は「☆☆*******」(能力値2 小7)に小星が1増えて8になると「☆☆☆」(能力値3 小0)に成長するという具合。☆(1=最小値)から☆☆(2)に成長するには小星10必要なのに対して、☆☆(2)から☆☆☆(3)へは小星8、☆☆☆☆☆(5)から☆☆☆☆☆☆(6=最大値)だと小星2で済むという、得意分野は伸ばしやすく苦手分野は伸びにくい成長システムになっている。 序盤でやたらと強くならないのに後半で一気に強くなるのはこのカラクリである。 なお、食べると能力値が上昇する(*2)TO EATアイテムは小星の数に関わらず大星が増える効果のため、大星1小星0のキャラにとっては小星10に相当し、大星2小星0のキャラにとっては小星8に相当して、苦手分野ほどお得感がある。ただし小星0になるので、大星2小星3だと小星+5個分だが大星3小星0に成長させてから使えば小星+6個分になるなど、半端な小星があれば成長させてから使ったほうが得な場合もある。 MVPボーナス 一定のターン内にステージをクリアすることでクリア後にそのステージで一番活躍したキャラクターのパラメータがランダムで強化される。 アイテム 敵の撃破やマップイベントで収取したアイテムは、装備させるか、士気回復に使用する。 士気回復に使う場合はその場で消滅する。 装備品は使用できるステージ数が設定されており、0になると壊れてなくなる消耗品。キャラが装備できるアイテムは1個で、一旦装備すると解除不可なので、壊れるまで装備変更も不可。 属性無効効果がある装備品は、Rage時の属性攻撃や強力なスキル攻撃を無力化できるため、事前に敵攻撃の属性を把握していれば攻略において絶大な効果を発揮するステージもある。 特殊効果がいまいちで能力値が一時的に小星数個分上がるだけの装備品でも、能力値(大星)が最小1~最大6の本作においては大星が1上がるなら心強い効果。もちろん小星が足りず装備しても大星が増えないなら無意味だが。 食べ物系である育成用アイテムは装備させた上で出撃させ移動する事で効果を発揮する。 評価点 上質なイラストとBGMの数々 前述のとおり、イラストはきゆづき氏のデザイン、BGMはリヴィエラのGBA版以降の新規BGMを担当した林茂樹氏が担当している。 前作から引き続き沐浴イベントが存在。但し規制がかなり厳しくなっている。残念。 BGMはGBAという機種ながら非常にバリエーションも多く、なんと敵味方双方で各キャラ戦闘時専用BGMがほぼ全ての固有キャラについている。 ヒロイックなミラノのテーマ、神秘的なユグドラのテーマ、宿敵である皇帝ガルカーサは激しさと恐ろしさを感じさせる楽曲…という感じで、キャラのイメージと一致している。 戦略性が高いゲームシステム アイテムやカードによるスキル、Passive・Aggressiveなどの仕様でアクション性を持たせており、ただ見るだけだったSRPGに退屈さが無くなった。 臨機応変に応じてどうのように攻めるか、どのカードを使ってどう進みどう攻めるかなど戦略性も高い。 リトライによる救済処置 リヴィエラと同じく、ゲームオーバーになっても何度でもそのマップをリトライ可能。 リトライ時は敵側の強さを表す☆が減っていき、回数を重ねるごとに徐々に減っていく。最終的に☆1つのみとなるため、クリア不可能になって行き詰まるということはそうそう起こらない。 ただしリトライしたマップでは能力成長ボーナスが得られなかったり、リトライすると入手出来なくなるアイテムがあるなどのデメリットもある。 隠し要素ややりこみ要素などがある とあるアイテムを回収しつつ、エンディングを迎えるとアイテムに応じて隠し要素が解禁される。 手に入れたアイテムやキャラクターのイラストを確認出来たり、BGMの視聴が可能となっている。 さらには各種ステージでのストーリーを確認できる「ユグドラ戦記」というのも存在する。 このユグドラ戦記では、各種ステージの最短ターンでクリアしたターン数が表示される。それをいかに最少ターンでクリアするかやりこみも可能。 PSP版ではこれに加え、さらなる隠し要素が追加されている。 賛否両論点 戦闘時のデータはお互いの人数や相性記号などの情報以外はかなりの部分がマスクデータとなっている。このゲームの特徴であり醍醐味でもあるが、あまり常識的な設定ではない。 例として具体的な数値で示されているわけではないので現在どれだけのダメージを与えているのかがわからない。それでもダメージは一定なのでこれについては互いの人数の減り方などで視覚的に分析することになる。 戦争モノという題材を真っ向から描いているため、ストーリー展開がかなりハード。 + ネタバレ注意 序盤~中盤は領土内に侵略した敵を追い出したり、窮地に陥った仲間や攫われたユグドラを救出する等のここまではヒロイックな展開が多いのだが… その中でもまだ若い二人の領主のどちらかを殺す、奇襲のために仲良く喋っていた見張りの女性二人を殺すなど黒い面(*3)が垣間見えていた。 ユグドラが戴冠して、ラ・ピュセルにクラスチェンジした後は比喩ではなく実際に「相手は死ぬ」という効果の専用スキル「ジハード」の強さも相まってか『覇王様』『外道王女(女王)』とまで呼ばれるようになる(後に公式でもネタにされる)。 即位後、ようやく領土内から新生ブロンキア帝国軍を一掃したものの、『帝国が残っている限り、侵略の脅威は収まらない』と逆に帝国領土に侵攻する事を決意(ここまではこの手のジャンルのゲームではよくある)し、その結果、帝国領土を守ろうと立ち上がった貧弱な民兵 義勇軍や、その民兵達を守ろうと深手を負ったまま駆け付けて来た少女を惨殺するという、虐殺展開が繰り広げられることになる(一人も生き残ってない等の明確な死亡描写有)。 防御の硬い敵都市(市民は避難していない)を落とすため、とある方法で都市を崩壊させた上で蹂躙するというステージもある。当然市民ごとであり、ステージ中には泣き叫ぶ子供や子供だけは助けてくれと懇願する母親もいる。果敢に抵抗する民兵もいるが、能力、士気共にガタガタ。しかしこちらの進路上に陣取っているため間違いなく殺される。むごい。 その後、仲間を逃がす為に少数の兵で敵を食い止める敵将軍を多数の兵士でボコボコにする(もちろん殺す)。もはやどちらが悪なのか分からなくなってくるレベル。 「少数の敵を多数で叩く」ことは戦術的に極めて正しいのだが、基本的に王道的立場とされることの多い主人公サイドが行ってよい行動かといわれると……。 ユニット達が「気分が悪い」「戦いにくい相手だ」とやや躊躇う演出まである。ここまで書くと王国側が悪役かと思えてくるが、大方のプレイヤーにとっては前半に散々苦労して戦ってきた為にむしろ王国に感情移入し、意気込んで惨殺に走る事になる。中々にドス黒い構図である。 ちなみに主人公たちに敵対したキャラクターはごく一部の例外を除き全員戦死する(*4)。 もっとも、戦争など所詮そんなものと言われてしまえばそれまで。この手のファンタジー世界を舞台にしたSLGの多くは「正義・大義はプレイヤー側にあり、敵は悪いことをやっている」という勧善懲悪の構図の上に成り立つのが常であるため、「敵がやろうが味方がやろうが戦争は結局こうなるものだ」ということを正面から描き切ったことは特筆に値しよう。……かわいい絵柄にこのような血なまぐさい話が合うかどうかを置いておけば。 こうした戦いの果てに天使が現れ、最後にヒロインは武力を捨てて平和に地上を治めるかの選択を問われるが、この際に天使を殺して神の国を攻めるという選択をすることもできる。どちらを選ぶかはここまでの物語を見てきたプレイヤー次第であるが、殺した場合はもう後戻りはできないという何とも言えない空気に包まれる。 味方キャラのバランスが悪い。 本作は育成に失敗するときついゲームだが、自然と強力なミラノが強化される関係でクリアしやすさに繋がっているのでそれはそれでいいとも言える。だが、他のキャラやカードの育成が遅れがちになりやすい。 強い側で言うと、上記の通りミラノ、他にはユグドラ(主に後半)、デュラン、エレナ、ロザリィ、ロズウェル。 ミラノは主人公とはいえはっきり言って強すぎる。パラメータ・装備品・スキルの全てにおいて優遇されており、主人公である為最初から最後までいるので使用カードの強化やMVP取得も起きやすい好循環。 ユグドラは前半こそ能力が低くて力不足だが、反撃無効で、唯一の剣ユニットとしてすくみで有利な斧(バンディットとグリフライダー)や、聖属性無効を活かしてワルキューレの相手等で活躍できる。スキルが解禁されるとヘッド以外を倒し敵ヘッドもHP半減させるという強力スキルを使えるようになる。後半のイベントで能力値上昇があり、入手できる専用カードはヘッドも含めて敵を全滅させるというチート級の性能。 デュランは加入が早く、LUK以外の能力が満遍なく高い。専用カードの「チャリオット」も大型ユニット以外には有用で、場合によっては相性差すら覆す程。 エレナは加入が後半だが、GENがかなり低い以外は優れており、夜間得意&暗黒無効の適正で即戦力になる。専用カード「ブラッディクロー」も強力。 ロザリィは杖ユニットである為、単純に相性のいい相手が多く、汎用的な強さを持っている。難敵のガルカーサも含め炎属性の攻撃を使ってくる敵も多い為、炎無効の特徴も強力。専用カードが使いにくいので、そちらの出番はほぼないが。 ロズウェルも杖ユニットによる汎用的な強さと専用カードの使いづらさはロザリィと共通。こちらは暗黒無効である為、苦手な弓ユニットの一つアサシンにも勝てるチャンスが一応あるのも強み。夜に移動がワープになるのは使いづらい場面も多いが、ワープでなければできない(難しい)事も多く、使い方次第では非常に有用。 ロザリィ・ロズウェルは二者択一だが、加入条件の難易度も含めロザリィは「使い易く初心者向け」、ロズウェルは「テクニカルで上級者向け」といったところである。 ミラノ並に強力と言われるグリフライダーのキリエ、デュランの上位互換とも名高い騎士ゴードンはスポット参戦のみ。 ニーチェは戦力としては頼りづらいが役割は多い。 序盤から加入するユニットではあるが、槍ユニットとしては使い勝手のいいデュランとぶつかっており、基本的なステータスの低さや炎が弱点なのもあって戦闘面では序盤から他に劣りがち。水中を移動できるニーチェでしか入手できないアイテムも多く、ラックの高さもアイテム回収向けである為、アイテム回収要因としてはそれなりに有用。アイテム回収を主として起用した際には参加可能人数の都合で槍担当を担う場面もあり、その際にはユニオンが十字で使いやすい利点もあって戦闘面でもサブ戦力としての活躍はする。 逆に弱いユニットは、ラッセル、クルス。 「魔剣士」の異名を持つラッセルは、やや低めの能力や固有スキルの使いにくさから「負剣士」などと呼ばれている。ラッセルを含む剣ユニット・フェンサーの固有スキルである「アイテムブレイク」も戦力増強や士気回復に重宝する敵の装備品を破壊してしまうので、敵に使われると厄介だが味方が使うには非常に使いづらい。剣ユニットとしても序盤からいるユグドラとぶつかっており、いない間くらいしか出番はない。 クルスは味方中全キャラで最弱。「ハンター」は、パラメータが残念・スキル「サンダーボルト」も不遇・特徴の「昼間が得意」は終盤で役に立たなくなる一方で弓キャラ同士のアサシンの特徴が「夜間が得意」と終盤の戦況にマッチしている・もう一つの特徴「森林地形に強い」も森林自体が加入して2マップ目以降出てこない・初期装備がメリットよりもデメリットの方が多い(*5)など、いじめかと思えるほどに向かい風を受けまくっている。 フォローするとラッセル・クルス共に参入に条件があるため、仲間にならなくてもゲーム難易度に影響しないようにする配慮…とも取れる。それにしても弱すぎるが。 強力だが使い捨てのアイテム 大星一つで戦闘の結果が左右される本作において、装備品の補正は非常に強力。ためらわず使用していけばクリアは非常に楽になる。 一方で、使い捨てである点やアイテムが他のアイテムの交換用だったりする面もあってなかなか使用に踏み切れないプレイヤーも多く、アイテム使用を自重したプレイでは慢性的に瀕死の状態でマップ攻略を強いられる可能性もある。 一応、装備不可の士気回復専用アイテムであるメダリオンはLUKに関係なく落とす敵がそこそこ配置されてはいるが。 問題点 クリティカルが強すぎる 本来敵味方どちらにも起きうる幸運となるシステムのはずが、配置やカードの準備で戦略的に進める本作においてはプレイヤーに不利な面の方が目立つシステムになってしまっている。 各戦闘の勝ち負けを事前に計算しながら隊列などを整える本作において、それをひっくり返すクリティカルは敵に起こされれば全ての計算が狂う致命的な一撃になる。 味方側で起きても、本来負ける事を想定して2巡目の味方の順番を調整したつもりが相手がいなくなった事で対戦相手がずれる等、やはり計算が狂ってしまいやすい。 一部のやり直し前提のマップ 実際にそのマップをプレイしてみなければ分からない要素が多く、特にマップクリアに直結する要素で初見殺しのあるマップはつらい。 シナリオ上の理由で、一部にプロテクト(士気が0になる場合でも1残る)や無敵(戦闘に負けない)のユニットが存在しており、これは実際に戦ってみなければ判別不可能。初見では無駄に志気を減らされてしまいがち。 敵の砲撃を何度か受ける事がイベント進行条件になっているマップがあり、ここに上記プロテクトの敵がいる。 マップ内のイベント進行で味方側のタクティクスカード(残りターン)がリセットされる場合とそうでない場合の表記もなし。カードがリセットされる場合はともかく、カードを使いすぎた上でリセットなしの場合はまずやり直し確定。 いきなり敵の不意打ちから始まるマップがあり、予告なしに前のマップで最後に使用したタクティクスカードを使って戦うことになる。 一部の使い道のないタクティクスカード 地形を利用したカードはそもそもその地形が存在しないマップでは使い物にならず、特に「マントラップ」のような全然登場しない地形のカードは使うこと自体が難しい。 属性系のスキルはその属性に弱い相手へ使えば大ダメージとなるが、火炎属性の「フレイム」は使える頃になると火炎属性を弱点とするウンディーネが登場しなくなり、雷撃属性の「サンダーボルト」は電撃属性がゴーレムぐらいしか効かないなど不遇。 属性効果を高める装備品で強化は可能だが、装備品が使い捨ての本作においては一時的な強化にしかならない。また、神聖属性の「バニッシュ」だけは効果を高める装備品が少ない。 属性カードの中では冷気属性の「ブリザード」は有利な対象の多さと、副次効果(ウンディーネが使えば水辺の地形を凍らせる)で汎用性は高めだが、ウンディーネのニーチェ自体が使いにくい為、序盤以外ではどちらかといえばデュランが敵ドラゴンナイトに攻撃する際の方が役立つ。とはいえ、デュランにはチャリオットがある為、成長の偏りやすい本作では意識して育てないと結局役立たずになる事もしばしば。 アイテムコンプリートの難易度の高さ アイテムを拾える場所は基本的にノーヒントであり、いかにも「それっぽい」場所(*6)をくまなく探す必要がある。 加えて、時間帯や所持品がイベント発生条件になっている物も多く、自力で全てを集めきるのは至難の業。 入手難易度の高いアイテムはそれ相応に強力な場合が多いので、徒労に終わる事は少ないが。 幾つか存在するバグ・フリーズ 有名なものはR+A移動バグ、リトライ+ソフトリセット+リスタートバグ、リィンカーネーションフリーズ(+セーブデータ消滅)など。 特に最後のものは敵側のスキルによるフリーズであるため防ぐことが難しく、使われたらフリーズしないことを祈るしかない。 Dept. Heaven Episodesシリーズでお馴染の沐浴シーンの一枚絵がエクストラコンテンツから閲覧できないバグがある。 その上沐浴しているユグドラの立ち絵もバグにより閲覧できない。 その他 前作にはあったフリーバトルがないため、キャラクターの自由育成を行えない。このため一軍と二軍の成長差が極端に開き易い。 一部サブキャラクターの専用立ち絵が用意されていない。 主要なキャラクターは殆ど全員が立ち絵を用意されているため、気にならない程度でしかないと言えばそうなのだが。 戦闘前に表示される絵は、何度も登場するような敵ボスでも部下の一般ユニットの絵で済まされる。容量の都合があるため仲間にならない敵ボスキャラの絵は省かざるをえなかったのだろうが。 ユグドラをはじめ、戦闘時のドットとイラストが一致していないキャラクターも多い。 戦闘中の演出が冗長。キャンセルすることもできない。 2周目以降も序盤はAggressiveやユニオンやスキル等は使えず、再び一定のステージまで解禁を待つ必要がある。 スタッフロールが無く、各エンディングに達した後にスタッフクレジッドが表示されるだけとなっている。 総評 美麗なドットグラフィック、低解像度でも読み易い独自フォント、質の高いBGMなどはシリーズを通して高い評価を受けている。 きゆづき氏のキャラクターデザイン、GBA版リヴィエラのキャラクターデザインや児童書の挿絵を担当している戸部淑氏によるカードイラストも大きな魅力といえる。 ゲームそのものは良くも悪くも「スティング特有の変態向けSRPG」。システムのややこしさや難易度の高さ等もコテコテ。 きゆづきさとこの可愛らしい絵柄とは裏腹(*7)の非常にハードな展開も極めて人を選び、「GAやクロが面白かったから」的な生半可な気持ちでプレイすると確実に痛い目に合わされる。 取扱説明書を読むだけで全てを理解するのは難しいが、序盤は戦闘にまつわる様々なシステムが使えず、これらのシステムはシナリオを進めるごとに1ステージ毎に少しずつ開放されるようになっており、またその都度ゲーム内でチュートリアルが行われるなど、プレイヤーが理解し易いように一定の配慮は成されている。 ユグドラ・ユニオン(PSP版) 【ゆぐどら・ゆにおん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブルiOSAndroidNintendo Switch 発売・開発元 スティング 発売日 2008年1月24日 定価 4,742円(税別) 廉価版 STING the Best 2010年03月25日/2,800円 配信 PS Store 2010年3月25日/2,200円(税別) 判定 良作 ポイント 良バランスで遊びやすいリメイク追加要素&演出もがっつり強化 概要(PSP版) 上記ソフトのPSP移植版。 画面解像度の上昇に合わせた変更が行われた他、全体的なプレイアビリティの向上が施されている。 変更点・評価点(PSP版) 難易度の調整 初回プレイ時は難易度ノーマルで固定、一度クリアすると難易度ハードが追加される。 ちなみに、総合的に見ればPSP版難易度ハードよりもGBA版の方が難しい。 上書きしない限り、中断セーブデータを何度でもロード可能に GBA版では一度しかロード出来なかった。PSP版の難易度が下がった最大の要因。 詰まってもクリティカルが出るまでやり直すことも可能で、MVPもクリア直前に中断しておけばリセット コンティニューで簡単に好みの能力を上げられる。 士気回復手段の増加 アイテムの使用に加え、「特定のスキルを使用」「ユニットのレベルアップ」「休養(出撃しない)」でも回復するようになった。ただし、後者2つは難易度ノーマル時のみ。 新キャラクター 新マップの追加(いずれも隠し) 追加された仲間キャラは、鎌と専用スキルを持つ新クラス「タクティシャン」のミステール、原作でも存在していたが出番が少なかった「ミスティックウィッチ(*8)」のパメラの二名。ただし、仲間にするにはどちらも特殊な条件が必要となる。 タクティシャンは味方側唯一の鎌使い(*9)。多くの武器に優位が取れる+専用のカードを使える分、基本ステータスは控えめ。 ミスティックウィッチは常に地形攻撃スキルを出すことができる。これにより、あまり役立たなかった地形攻撃スキルのカードも使えるようになった。ウンディーネに弱いというデメリットも付けられているが、パメラの設定を知っていると思わずにニヤリとするデメリットとなっている。 特定のエンディングに難易度ハードで辿り着いたときのみ、追加される裏マップも存在。この裏マップの難易度は極めて高い。 そのマップで相手をすることになる、専用の新キャラも登場する。このキャラクター達は、前作のリヴィエラへの伏線ともなっている。 新スキルの追加 一部既存スキルの強化・調整 新スキルは、発動中は相手のゲージを下げ続ける「オブリヴィアスドーン」、夜にしか使えないが成功すれば眠らせて一方的に攻撃できる「コーマカルマ」など。 「フレイム」に燃焼効果、「サンダーボルト」に麻痺効果などと、状態異常にする効果が追加されたものが多い。 ダメージしかない地形限定スキルは威力が上昇した。特に使用機会の少ない物は大きく強化されている。また、隠しキャラではあるが、どこでも地形攻撃可能なキャラも追加されている。 原作ではあまり使いどころがなかった「リフレッシュメント」も、効果対象が使用者だけでなく味方ユニオン全体に広がり、土気回復効果も付けられ重要性が増した。特に指揮回復手段の少ないHARDでは大事。 「ドラゴンキラー」はエースタイプが斧からALLに変更されており、使いやすさが向上した。 一方で「キスオブデス」は連続使用が不可能になった。アイテム使用とセットでなければ不可能ではあったが、それでも強力すぎたため、仕方ない変更と言える。 新アイテムの追加 アイテム消耗条件の一部変更 主に追加されたのは、前述の追加仲間キャラ関連の物や追加マップで手にはいる物。この中には、一度エンディングを見た後でないと入手できないアイテムも含まれている。 ダメージ計算式の変更 大きな変更はユニットの数が、6→8(Lユニットは3→4)に変更されたこと。 イベントシーンのカット機能が追加され、戦闘中のスピードの調節ができるようになり、退屈さが激減した。 一度エンディングを見ると、戦闘中のスピードをさらに高速化できる。 その他演出面の強化(グラフィック描き直し、キャラクターボイス追加、OPムービー追加など) OPアニメは『GA』アニメ化前唯一の「動くきゆづき絵」だった。作画崩壊なども無く、動きは良好。 声優はユグドラ役の中原麻衣氏やミラノ役の沢城みゆき氏を始め豪華な布陣。ちなみに今作でパメラやエミリオ等の多くのモブキャラを演じた野中藍氏は今作以降スティング作品で多くの役を演じる事になる。 BGMはGBA版のアレンジ版のサウンドトラックCDを参考にした音源となった。新規キャラや追加マップに応じた新規BGMも追加された。 沐浴イベントは大分ヒロインが観える様になった。それでも厳しいが。 ちゃんとしたスタッフロールが用意された。 エキストラコンテンツの強化 ボイス追加に従いキャラクター図鑑にボイス視聴(ただし、全てではなく一部分のみ)が追加された他、ハードモードクリアで追加される専用のエキストラコンテンツが追加された。 キャラ毎に異なる出撃BGMのPassive中とAggressive中に流れるアレンジバージョンも聞けるようになった。 これらの変更点は、後作の『ブレイズ・ユニオン』にも多く引き継がれている。 GBA版は上記の通り通常プレイでも遭遇しうるバグがいくつも存在したが、本作ではほぼ修正されている。 問題点(PSP版) キャラバランスの悪さはそのまま。 難易度が高めのゲームなので、強いキャラがそのままなのはともかく、弱キャラの強化を望む声も多かった。 調整されてもまだ使いづらい一部のスキル 地形スキルは地形に縛られる、移動力が少ない、制限される割に威力も微妙といった問題の内、威力の面は大幅改善。地形に縛られる問題も地形に限らず使える隠しキャラの追加で一応、改善は測られている。 しかし、隠しキャラは2週目以降限定。加えて、隠しキャラに使わせるにしても実質専用カードになる上、やはり移動力の問題は残っているので、かなり使いづらい事に変わりはない。せめて移動力も上がっていればまだ使えたと思うのだが。 属性攻撃スキルもバニッシュの威力上昇やサンダーボルトのマヒ追加はあれど、その属性が弱点の敵の少なさは変わっておらず、やはり出番は少ない。 マヒは移動不可能になるだけなのでステータスが落ちたりはしない。敵を移動不可能に出来る事より、味方が移動できなくなる不便さの方が目立つ。 無敵ユニットに勝てるようになったが、結局負けたりしないとイベントが進まない。経験値やカードパワー稼ぎに利用できるようになっているので一概には無意味とは言えないが、わざと負けなければ話を進められないというのはやはり不便である。 新たなフリーズバグの発生 とはいえ、プレイヤー側が意図して起こさない限りまず発生しない。 OPアニメに本編の重大なネタバレが含まれている。 総評(PSP版) ゲームバランスやテンポを改善し、演出面を強化・様々な追加要素を加えたした良リメイクのお手本のような作品。 「一風変わったSRPGがプレイしてみたい」「可愛いキャラで敢えて寄って斬りまくりたい」という方や、上記通りきゆづき氏のファンにも、SRPG経験ありかつ血なまぐさいシナリオが許容できるなら難なくオススメできる一作となった。 今からプレイするならPSP版ないし以降の各種移植版を選んだ方がいいだろう。 ユグドラ・ユニオン(iOS/Android版) 【ゆぐどら・ゆにおん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 iOSAndroid 発売・開発元 スティング 発売日 2019年4月11日 定価 1,840円(税込) 判定 良作 ポイント 更に遊びやすく調整 概要(iOS/Android版) 上記ソフトのiOS/Android移植版。 追加機能で更に遊びやすくなった。 変更点・評価点(iOS/Android版) HD解像度に対応 オートセーブ機能の追加 味方のターン開始時点でオートセーブされ、それが履歴として残されているため、かなり自由なタイミングで遡って再開が可能。 元々の問題点にある通り初見殺し要素も多くあるため、「途中のあの時点からやり直したい」となる場面も多く、かなりありがたい機能。 巻き戻し機能の追加 移動だけであればいくらでも巻き戻しが可能なので、各マスを虱潰しに移動してみてアイテムを探す、各種建物に入って会話を聞く、ボスにユニットを隣接させて会話を聞く、といった事がかなり自由にチェック出来るようになった。 オートセーブ機能とコンティニュー機能も合わせる事で、とりあえず移動力の高いカードを選んで色々試した後、コンティニューでターン開始時に戻してカード選択からやり直すといった対応も可能。 EASYモードの追加 相手からクリティカルダメージを受けず、相手との相性が少し有利な状態でバトルを行える。 戦闘スピード調整やカード演出のスキップ等、ゲームテンポの調整も可能になった。 追加のDLCとしてBGMをGBA版やサントラCDアレンジ版に切り替え可能。 スポット参戦の「コブン」が正式ユニット化 最初のステージでしか使えなかったコブンが条件を満たすと仲間になって使い続けられるようになった。耐久∞のケモノのマントを装備している代わりに、装備変更できない(*10)という特性がある。 他のキャラと比べるとかなり特徴の薄いユニットだが、ミラノ以外の斧ユニットはスポット参戦しかいないため、斧ユニットを増やしたい場面ではありがたい。特にユニット数の少ない序盤では、選択肢が増えるだけでもかなり助かる。 EXTRAコンテンツの解放条件の変更 EXTRAコンテンツのユグドラ戦記、カード辞典、アイテム図鑑、サウンドモードが最初から解放されている。 これに合わせアイテム図鑑では入手可能なマップと入手方法のヒントも見れるようになった。 大半のアイテムは巻き戻し機能とこの情報を合わせれば入手出来る。とはいえ、それでもまだ攻略情報を見ないと分からない物もあるが…。 会話ログ機能の追加 総評(iOS/Android版) GBA版の時点でとっつきにくさはかなり改善されていたのだが、それでも不便な点にさらにテコ入れがされた。 遊びやすさのテコ入れ以外ではコブンのユニット化くらいしか追加要素はないため、新たに買い直すほどの要素はないが、全体的に遊びやすくなった良好な移植。 ユグドラ・ユニオン(Switch版・STEAM版) 【ゆぐどら・ゆにおん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Nintendo SwitchSTEAM 発売・開発元 スティング 発売日 【Switch】2020年3月5日【STEAM】2023年7月27日 定価 【Switch】1,980円(税込)【STEAM】3,080円(税込) 判定 良作 ポイント アレンジ機能の追加 概要(Switch版・STEAM版) 上記ソフトのSwitch・STEAM移植版。 ゲームをアレンジする新機能が追加された。 変更点・評価点(Switch版・STEAM版) 「裏技機能」の追加 裏技の内訳は、双方クリティカルが発生しなくなる、開始早々スキルケージがMAXで始まる、男女のフォーメーションタイプの逆転、ミラノの見た目と性能の変化(クルスっぽい格好でハンターになる)の4つとなっており、任意で切り替え可能。 クリティカルについてはランダムで想定外の事態が起きるのを楽しめる人にはいいが、細かく戦術を練ったプレイをする人にはどちらに発生しても面倒な事になりやすかったため、そういう人にとってはOFFに出来るのはかなりありがたい。 男女のフォーメーションタイプの逆転については、ゲーム全体でかなり変化を感じる要素。 特に狭い通路を通るような場面ではユニオンの組みやすさがかなり変化している。どちらかと言えば女性陣の十字型の方が使いやすいため、ラッセルやクルス等にとってはやや上方要素。 ミラノの見た目と性能の変化は常時使うようであればゲーム難易度は大きく難化する。 ミラノ自体がゲームをけん引する性能をしており、ハンターはクルスの使いづらさで分かる通りかなり下位の性能をしている。そのため、これについてはミラノに制限をかけた高難易度チャレンジモードと言える。 Steam版は上記のSwitch版の追加要素に加え、更に機能追加。 バトル中にセーブ、装備の取り外し可能、アイテムブレイクで装備が壊れず使用不能状態になるだけ、EASYモードでアイテムを無限に使用可能など。 特に装備の取り外しが可能になった事が大きく、優秀な初期装備を外して難しい局面で使用、逆に邪魔な装備をすぐ外す、場面を選ぶ装備を一時的に装備させ、用が終わったら別のマップ向けにすぐ外す、使用回数を残しつつ利用した後に外して交換に使う、等、アイテムの有効利用がかなりしやすくなった。 アイテムブレイクについても敵の優秀な装備を封印しつつドロップやスティールで入手といった対応が可能になったため、相性不利の相手にスティールを使う前に弱体化しておく、Lukを落としてドロップさせやすくする、等、アイテム入手の前段階として使う意味も出来たため、今までのような使うとむしろ損するスキルではなくなった。 EASYモード限定ではあるが、アイテムを無限に使えるようになった事でドラゴンナイトになり続けるデュラン、真・斬鉄剣を使い続けるラッセル、等、かなりとんでもない性能で無双することも可能になった。 日本語/英語/中国語(繁体字)/韓国語の4ヶ国語対応。ボイスは日本語/英語の2ヶ国語対応。 総評(Switch版・STEAM版) SRPG初心者でもより遊びやすくなっており、クリア済みプレイヤーでも変化をつけて楽しむことができるようになった良好な移植。 一度クリアした後でも変化を付けた周回プレイが可能になり、既存プレイヤーでも裏技機能で今までとは一味違ったユグドラ・ユニオンを楽しめる。 余談 同シリーズの開発チームは、作品ごとに異色の(良く言えば独特の、悪く言えば奇を衒った)ゲームシステムを製作することで知られている。 もちろん本作にも当て嵌まるのだが、比較的シンプルなターン制RPGであった前作と比べて複雑かつシビアなものに仕上がっており、これを許容して楽しめるか投げ出してしまうかで評価が大きく分かれる傾向にある。 GBA版はパッケージにミラノが主人公であることが書かれていたが、今作において、ユグドラとミラノのW主人公という形に変更となった。 元々、前作リヴィエラをSLGで作ろうとしたがマーケティング的な理由でRPGとして作ったという経緯があり、リヴィエラが売れたためシリーズ第2弾の看板の下にSLGである本作が開発された。 主人公ユグドラの「寄らば、斬ります!」や隠しキャラクターのクルスのセリフ「夜襲っていうのはどうかな?」は本作の名言として知られる。 前者は本来威嚇レベルのよくある言い回しなのだが、前述の通りユグドラ本人が後半からあまりにも強くなるので「寄らなくても、斬ります!」とまで呼ばれ、『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』(PSP版)のユグドラ編では「寄って、斬ります!」とも言ってしまった。 後者はクルスが隠しキャラだからか加入していなくても会話が成立するように「………」「なかなかいい案がねーな…」などとスルーされる為、クルスの蔑称愛称が「夜襲」だったり、他の作品でも一般兵が「分かっている、自分は夜襲が苦手なんだ…」と発言したりしている。ちなみにクルスは前述の通り味方中全キャラで最弱と性能面でも不遇。 「負剣士」等と言われているラッセルだが、同名の会社がきゆづき氏の代表作「GA 芸術科アートデザインクラス」のゲーム版を出すという、ある種のミラクルが発生した。どうしてこうなった!! 「GA」のキャラとユグドラキャラとの空似でネタになっていたこともある。代表例がニーチェと野田ミキ。ミラノと友兼に到っては外見は勿論、声優まで被った。狙ったとしか思えないキャスティング。 有用なキャラとして頼りになるロザリィだが、彼女は装備させてもデメリットしかないアイテム(錆びた鎖・鉄の足枷・目隠しの布・ロープ)での士気回復量が非常に多い。…何に使うのかは敢えて考えないことにしよう。 PSP版で追加されたミステールに関してもネタにされており、殆どの武器に優勢を取れる鎌と専用スキルのせいで「戦業主婦」とユーザーの間で呼ばれている。 PSP版発売前後にネットラジオ「乙女ユニオン結成!麻衣とゆいのユグドラジオ」が全8回で放送された。 「寄らば、斬ります!」をネタにしたお便りコーナーは、読み始めの段階で「読まば、斬ります!」と中断させることすらあるAggressiveな構成になっていた。 また、PSP版が発売された後に本作の番外作品として、携帯アプリ『ユグドラ・ユニゾン ~聖剣武勇伝~』が配信。2009年には追加要素を加えDSに移植された。 シミュレーションRPGではなく、RTSとなった。味方・敵ユニットが各勢力に分かれているので、本編ではありえなかった「ユグドラvsミラノ」も実現しうる。 この後の関連作にユグドラの出演は多い。 『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』はDS版・PSP版共に本作との連動要素があり、どちらにもユグドラが登場する。 前日談という扱いの『ブレイズ・ユニオン』にも非戦闘員であるが登場。 『グロリア・ユニオン』には隠しキャラとしてゲスト出演。ガトリング砲と化した聖剣で「乱れ撃ちます!」なぶっとんだキャラになった…というかよく似た別人。 一方で『グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-』には未登場。デザイナーは同じなのだが… 海外に移植されたGBA版では「一部女性の裸」「暴力的な発言」「残酷な描写」「飲酒の表現」の理由でESRB T(13歳以上対)の指定になっている。 「裸」に関しては指定を逆手に取って国内版より露出度が高くなっている。日本でもやれとの声が一部で起こったのは言うまでもないだろう。 Steam版は当初はアーリーアクセスとして2023年2月6日に先行配信されており、終了までは2300円で購入可能だった。 本作はスティング単独によるのSteamの参入(*11)ということもあり、移植に当たってフィードバックを募集していた。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/5414.html
VMS-15 ユニオンリアルド [部分編集] 迅雷の騎兵 UNIT U-00-7 緑 1-1-1 C リアルド系 MS (自動B):このカードはプレイする場合、敵軍配備エリアに出す事ができる。その場合、敵軍プレイヤーは、(3)(資源3)を支払う。 宇宙 地球 [1][0][2] 敵軍配備エリアに出せるウィニーユニット。 戦闘力はもの足りないが、相手に押し付ける事で資源を支払わせる事ができるので、擬似的な本国火力としても扱える。 ちょうど、一度限りのガンダム試作4号機ガーベラだと言える。 継続して資源を支払わせ続ける事はできない。よって撤退命令や秘匿義務等で取り戻しても問題無い。 相手に渡したままだとしても、戦闘力が低いのでこちらへの脅威にはなりにくい。このカードで3回以上本国を殴られるようならデッキを見直すべきだろう。 [部分編集] 絶対戦力 UNIT VU-11 緑 1-1-1 C 要撃(1) リアルド系 MS 宇宙 地球 [1][1][1]
https://w.atwiki.jp/gomissing/pages/82.html
2ch 【体験談】 家出 夜逃げ 失踪 【復帰への道】 @ ウィキ へ ようこそ! この wiki は、家出 夜逃げ 失踪 から社会復帰される方の為のものです。 (家出 夜逃げ 失踪 を考えている方々に思い留まって頂ければ幸いです。) 実際に 家出 夜逃げ 失踪 された体験者の方々のご理解とご協力を得て体験談を下に纏めさせて頂きました。 最新情報 - 最新情報についてはこちらでどうぞ!! 2ch【体験談】家出 夜逃げ 失踪【復帰への道】@Wiki 体験談 - 体験談からのヒントについてはこちらでどうぞ!! 社会生活に復帰する為のガイド 相談板 - 相談はこちらでどうぞ! 社会生活に復帰する為の相談所 法務局・みんなの人権110番 HP 0570-003-110 平日8 30~17 15 差別・虐待・パワハラなど様々な人権問題についての相談を受け付けます。 相談ナビ 0570-055-210 HP 最寄の相談窓口を自動音声により案内する電話番号案内サービスです。 http //www.gender.go.jp/policy/no_violence/dv_navi/index.html 日本公証人連合会 HP 【 相談内容 】 公証人が取り扱う事柄に関する公正証書遺言・金銭賃借に関する契約の公正証書・建物などの賃貸借に関する公正証書・離婚に伴う慰謝料・養育費の支払いに関する公正証書など法律に従って効力のある文書を作成したい方の相談。 【 相談方法 】最寄りの公証役場に来所しての原則は先着順での面接相談です。 無料相談時間 9 00~17:00(公証人の在所時間が公証役場によって異なりますのでお問合せ下さい。) 居住地や事案の発生場所に関係なく何処の公証役場でも相談を受け付けております。 http //www.koshonin.gr.jp/index2.html 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 HP 社会福祉制度や福祉の仕事などの情報を提供しています。 http //www.shakyo.or.jp/ 社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 HP 福祉サービスや相談窓口について紹介しています。 http //www.tcsw.tvac.or.jp/ 公益財団法人 東京都福祉保健財団 とうきょう福祉ナビゲーション 福ナビ 東京都民の皆様が福祉サービスを利用する際に必要とされる様々な情報を提供しています。 http //www.fukunavi.or.jp/fukunavi/ 東京都立精神保健福祉センター HP 精神保健福祉法によって精神保健福祉センターを各都道府県に設置する事が定められています。 東京都内には3カ所の精神保健福祉センターがあり地域を分担して事業を行っています。 東京都立精神保健福祉センターは東京都東部13区(千代田区、中央区、文京区、台東区、墨田区、江東区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区)と島しょ地域を担当しております。 http //www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/sitaya/ 全国精神保健福祉センター HP 全国の一覧精神保健福祉センターを見る http //www.zmhwc.jp/ 自殺予防総合対策センター http //www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ 全国保健所長会 http //www.phcd.jp/ 働く人のメンタルへルス・ポータルサイト「こころの耳」 http //kokoro.mhlw.go.jp 「精神保健福祉相談」情報ページ http //www.acplan.jp/soudan/ 日本公衆衛生協会 http //www.jpha.or.jp/index.html 日本公衆衛生学会 http //www.jsph.jp/ 全国保健師長会 http //www.nacphn.jp/index.html 公益財団法人 東京都人権啓発センター HP 人権についての紹介と相談に応じています。 http //www.tokyo-jinken.or.jp/ 東京ウィメンズプラザ 03-5467-1711 HP 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 DV被害&加害・職場での人間関係・家族との関係・夫婦の問題・仕事や生き方についての悩み・など暮らしの中で抱えている様々な不安や心配に対応します。お気軽にご相談下さい。 (東京在住、在勤、在学の方を対象にしています) http //www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/ よりそいホットライン HP 0120-279-338 24時間受付 どんなひとの、どんな悩みにも寄り添って一緒に解決する方法を探します。 生活や暮らしに関する相談、外国語による相談、性暴力、ドメスティックバイオレンスなどの相談、性別や同性愛にかかわるご相談、死にたいほどのつらい気持もちを聞いてほしい時などの相談が電話代無料のフリーダイヤルでできます。 http //279338.jp/ 首都圏追い出し屋対策会議 03-3379-5211 平日10 00~19 00 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-42-4 代々木総合法律事務所内 追い出し屋の被害や家賃の過酷な取り立てでお困りの方はご相談下さい。司法書士や弁護士がすぐに対応します。 首都圏青年ユニオン 03-5395-5359 平日10 00~18 00 〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5階 公共一般労組内 アルバイト・派遣・正社員・等どんな職業・働き方でも誰でも一人でも入れる若者のた為の労働組合。主に青年労働問題が対象です。 派遣ユニオン HP 03-5371-8808(相談会予約のみ)平日10 00~19 00 土曜13 00~17 00 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 4-29-4 西新宿ミノシマビル2階 労働問題に関する相談会:毎週月曜日18 00~21 00(月曜日が祝日の場合は翌日火曜日)に行っています。電話で予約してお越し下さい。 ギャンブル問題・ワンデーポート HP 045-303-2621 平日10 00~17 00 (家族相談も行っています) 〒246-0013 神奈川県横浜市瀬谷区相沢4-10-1 電話相談:平日10時~17時 薬物問題・日本ダルク HP 03-3891-9958 〒116-0002 東京都荒川区荒川3-33-2 薬物依存症の方へ回復プログラムの提供および相談を行っています。 入寮の相談インフォメーションセンタ- 03-3844-4777 までお気軽にお電話下さい。 http //www.darc-dmc.info/ 03-3844-4777 電話相談時間 月~土 10 00~17 00 〒110-0015 東京都台東区東上野6-21-8 サニーハイツ東上 全国薬物依存症者家族連合会 HP 日本DARC 本部 日本DARC スリークォーター・ハウス 日本DARC 藤岡アウェイクニング・ハウス 千葉DARC 館山DARC 市原DARC リハビリテーションセンター 東京DARC HP 東京DARC セカンド・チャンス DARC女性ハウス フリッカ・ビーウーマン 北海道DARC 秋田DARC 仙台DARC 磐梯DARC リカバリーハウス 栃木DARC 宇都宮OP(アウトペーシェント) 栃木DARC 那須TC(トリートメントセンター) 栃木DARC 那珂川CF(コミュニティーファーム) 茨城DARC 鹿島DARC 埼玉DARC 横浜DARC 横浜DARC ナイトケアーセンター 川崎DARC デイケアセンター 山梨DARC 長野DARC 名古屋DARC 三河DARC 三重DARC びわこDARC 京都DARC 大阪DARC 高知DARC インパクトハウス 九州DARC 長崎DARC FUNNY FACTORY 長崎DARC FUNNY FARM 宮崎DARC DARC女性ハウス九州 鹿児島DARC 大分DARC 北九州DARC リカバリーセンター 北九州DARC デイケアーセンター 沖縄DARC 熊本DARC 摂食障害・NABA HP 03-3302-0710 電話相談時間 月・水・木・金曜日 13 00~16 00 東京都世田谷区上北沢4-19-12 シャンボール上北沢212 摂食障害者の自助グループ。ミーティング・電話相談・会報・イベント開催・家族への対応もあり。まずは、お気軽にご連絡下さい。 http //naba1987.web.fc2.com/ [[HP ]] [[HP ]] [[HP ]] [[HP ]] [[HP ]] 誰にも相談できない時 NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク 生きる支援の総合検索サイト 多重債務・過労・いじめ・生活苦・失業・介護疲れ・等の様々な問題の解決策をワンストップで検索出来るサイトです。 http //lifelink-db.org/ 東京いのちの電話 03-3264-4343 24時間受付 HP 匿名で相談をする事が出来ます。 秘密は必ず守ります。 宗教や思想をも尊重させて頂きます。 http //www.inochinodenwa.or.jp/ 東京自殺防止センター 03-5286-9090 年中無休で夜8時から翌朝6時迄の受付 HP 自殺を考えるほど辛い気持ちを受け止めてくれます。 下記の日程で人間関係回復の場も開催しています。 人間関係につまずいたり・疲れた人達が集まって互いに語りあう場です。 人間関係に疲れてホッとしたい場所になるといいなあと思っています。 毎週火曜日14 00~16 00 東京自殺防止センターにて人間関係回復の場を開催。 毎週金曜日18 30~20 30 カトリック目黒教会にて人間関係回復の場を開催。 祝祭日・振替休日・年末年始はお休みします。 http //www.befrienders-jpn.org/ よりそいホットライン 0120-279-338 24時間受付 HP どんな人のどんな悩みにも寄り添って一緒に解決する方法探します。 生活や暮らしに関する相談・外国語による相談・性暴力・ドメスティックバイオレンス等の女性の相談・性別や同性愛に関わるご相談・死にたい程の辛い気持ちを聞いて欲しい時・等の相談が電話代が無料のフリーダイヤルで出来ます。 http //279338.jp/ 犯罪者の方の社会復帰には過去の罪の清算が必要です! 金銭的に余裕の有る方は士業事務所に依頼して同行での出頭(刑事事件の発覚前ならば自首)して下さいませ。 事件の内容によっては法テラスでも相談は可能です。 (但し、思いもよらぬ犯罪に巻き込まれた場合のみだとお考え下さいませ。) 救援連絡センター以外にも支援団体に相談して同行での出頭(刑事事件の発覚前ならば自首)も可能です。 出所後の生活が不安な人 東京保護観察所 03-3597-0120 東京都千代田区霞が関1-1-1 中央合同庁舎6号館A棟 出所後の援助や保護が必要な場合には食事は食費の給与等を受ける事が出来ます。 親族等からの援助や公共機関の保護を受けられない等で住む場所や生活面で不安がある方はお問合せ下さい。 ※但し、利用するには条件があります。 【期間】原則として6ヶ月(例外的に更に追加で6ヶ月) 【支援内容】・食事の給与・医療の援助・住居の援助・金品の給貸与・宿泊する居室、設備の提供・就職等への指導助言の実施 ( 参考: 法務局 更生保護とは http //www.moj.go.jp/hogo1/soumu/hogo_hogo01.html) 中には何度も犯罪を犯して生活の知恵として少しの我慢で楽に暮らしたい方々や次の犯罪の仲間を探す方もいるようです。 本来は犯罪を犯して行くあてもない方々が社会復帰すべく更生する施設なのですが体験者の方々からの情報ではオススメ致しません。 関連事項 ハローワーク 就業支援 職業訓練校 雇用保険 健康保険 年金制度 障害年金 生活保護 福祉事務所 救援連絡センター 女性相談センター 児童相談所 自立援助ホーム 支援団体住居に関する支援 仕事に関する支援 メンタルへルス支援 摂食障害問題支援 ギャンブル問題支援 アルコール問題支援 薬物問題支援 ホームレス支援 ホームレス飲食支援 ホームレス物品支援 ホームレス住居支援 ホームレス仕事支援 法テラス 士業事務所 投票 投票をお願いします 選択肢 投票 役立った (5) 役立たなかった (0) コメント 投稿をお願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/xaymaca/pages/683.html
SN0544 ウーマン・ウーマン ユニオン・ギャップ 2007/07/14 赤羽 ミュージック・バー・アポロ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7376.html
ブレイズ・ユニオン 【ぶれいず・ゆにおん】 ジャンル ファンタジー・タクティカルRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 アトラス 開発元 スティング 発売日 2010年5月27日 定価 6,458円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 Sting the Best 2012年2月16日/2,800円 判定 良作 ポイント 『ユグドラ・ユニオン』の前日譚主にキャラクター演出が強化全く異なる結末を迎える分岐ストーリー Dept.Heaven.Episodes.シリーズ・ユニオンシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ユグドラ・ユニオン』のスピンオフ作品であり、前作から三年前の時代を舞台に描かれる前日譚。既存の作品と世界を共有する関連作品のため、『Dept. Heaven Episodes』シリーズには含まれておらず、そこから独立した『ユニオン』シリーズの2作目となっている。 ストーリー ブロンキア帝国…… 古の魔竜・ブロンガと契約し、力を受け継ぐ者が皇帝として、代々統治する軍事国家である。 ブロンキア帝国・時の皇帝ソルティエは先代である弟の後を継いで戴冠すると、重い徴税を課し、急激なる軍備の増強を行った。 ソルティエ帝の悪政は、民の間で爆発的な不安を引き起こした。 結果、各地では暴動が勃発し、治安は悪化。 略奪行為や、商人らの不正取引が横行する。 人々の平穏は、理不尽という魔物の手で無残にも引き裂かれたのである。 帝国西部に位置する商業都市ティエラ。 ここは搾取を繰り返して財を成す豪商達と、困窮に喘ぐ人々とが分かれ住む、 いわば帝国の理不尽さを象徴した街であった。 このティエラの一角、虐げられる人々が身を寄せ合って暮らすネザー地区から、この物語は幕を開ける…… (説明書より引用) 特徴 本作のストーリーの大筋は、力無き者が理不尽に翻弄される今の世界を変えるために戦い続ける少年の物語という王道な物。パッケージ裏の『炎よ、理不尽な世の中を焼き尽くせ――』というキャッチコピーが妙に不安を煽り、前作同様の血生臭さも時折現れるものの、基本的には勧善懲悪がメインとなっている。 ファンタジニア王国を滅亡の危機に追いやった新生ブロンキア帝国、そして焔帝ガルカーサが如何にして誕生したのかを、旧ブロンキア帝国の圧政に抗う少年ガーロットや彼が率いる「ブレイズ義賊団」の視点から見る事となる。 ネザー地区で悪徳商人やその配下との戦いを繰り返すブレイズ義賊団の活躍を聞き、その将来性を見込んだ貴族ヴェルマンからのスカウトに応じたブレイズ義賊団はヴェルマンの私兵団「グラムブレイズ」と名を変え、ガーロットらの戦いの舞台は帝国全土へと広がって行く…というのが物語序盤のあらすじである。その時点までは『ユグドラ・ユニオン』と殆ど関係の無い話が続くものの、ユグドラとの因縁深いキャラであるアイギナの登場を皮切りに続々と三年後のブロンキア軍を支える名将が現れる。 一般市民として育った故の性格と感性を持つアイギナや彼女の命を執拗に狙うジルヴァ、仮面を付けていないレオン等、同じキャラクターでも前作とは異なる姿が見られる。 イラストレーターは前作で担当していたきゆづきさとこ氏から光崎瑠衣氏に交代。 前作とは打って変わって全体的に頭身が高く、大人びた雰囲気や凛々しさを備えるキャラクターが登場する。 前作から続投しているキャラクターでも、大半のキャラクターは担当声優が変更されている。 おおよそのシステムは『ユグドラ・ユニオン(PSP版)』に準拠するため、そちらを参照。本項では、変更点を中心に述べる。 各マップでMVPを取った場合のボーナスはランダムに選ばれたステータスの強化から士気の最大値+300に変更され、規定ターン内にクリアした場合にのみ、追加ボーナスとしてマップ毎に定められたステータスの小星が+1される。また、To eatアイテムを使用した際の永続ステータスアップも次の大星まで強化ではなく小星+2へと変更。 短所を補うように大幅なドーピングを行う事は難しくなり、終盤でも各キャラクターの性能に特徴が出やすくなった。 前作と比べると一周のクリアまでにプレイするマップ数はかなり少なくなっており、1マップの長さや敵ユニット、増援の回数も縮小されている傾向にある。そのため、1マップあたりの攻略に要する時間は全体的に短くなり、リセットやリトライを繰り返しながら攻略を進める場合でも遊びやすくなっている。 一部のCHAPTERでは次に攻略するマップをいくつかの選択肢から選ぶ事となる。 規定数、または特定の選択マップを攻略すると次のCHAPTER等へ進む形式となっている。マップ毎の難易度は選択前に確認出来るため、攻略時の指標となる。また、一周で全てのマップを攻略する事は不可能なため、選んだマップによって仲間になるキャラクターや入手出来るアイテム、タクティクスカードが大きく変わり、その周でのプレイスタイルにも影響が出る。 システムの追加・変更 斧を扱うSサイズの女性クラス「アクスファイター」やタクティクスカード「ヴァイス」等多数の追加要素が存在。中でも、日中と夜間で武器相性や能力に加えて性別まで変化する(*1)クラス「プラウラー」は強烈。 既存のユニットやスキルにも弱点の追加、ユニオンリーダーの性別の指定等、変更が加えられた物が存在する。 カードパワーの成長上限は9999から5000へと低下。とはいえ、本作のボリュームはゲームクリアするまでにカンストするカードが2枚出るかどうか程度の長さとなっているため、あまり問題にならない。 評価点 個性豊かな新キャラクター 前作とは舞台となる国自体が異なる為、登場キャラクターの多くは本作からの新キャラクターである。 浮き沈みの激しいガーロットを励まし彼を支える幼馴染シスキアとジェノン、革命を目論み冷徹に事を運ぶ貴族ヴェルマン等、キーパーソンは正統派なキャラ付けをされている。 一方で物語の本筋に影響を与えないキャラクターには、厳つい見た目に反して駄洒落好きでノリが軽い獣人バイフー、凄惨な生い立ちを持ちながらもそれ故呑まずにいられるかと開き直る酔いどれウンディーネのスレイプといった色物もいる。 敵方もお気楽な性格でありながら常々ガーロットへの憎悪を見せる傭兵セリカ、悪党としての王道を行く程に利己的な逆賊パンドラが印象に残りやすい。 多数の新生帝国将軍を自軍で使用出来る 前作においてブロンキア帝国軍に所属していた名有りのキャラクターはインザーギ、及び3年前の時点では帝国軍に与する理由の無いラッセルとエレナ、その他負傷中の一人を除き全員仲間にする事が出来、残りの4人も何らかの形で本作に登場する。独自のカリスマや信念等を持っている個性的かつ魅力的なキャラクターが多いので、彼らのファンには嬉しい作品だろう。 ただし、分岐により仲間になるキャラクターは変わる為、ラッセル以外の五頭竜将を4人とも同時に使う事は出来ない。とあるマップに限り、マップ上に五頭竜将全員を揃える事は可能。 多少弱体化してはいるが高いATKや鎌の武器相性とジェノサイドの性能によるガルカーサの猛威も健在であり、その圧倒的な制圧力の前にはラスボスもたじろぐ。 大きく分岐するストーリー 『ユグドラ・ユニオン』の前日譚である以上、新生ブロンキア帝国がどのような末路を辿るのかを知っているプレイヤーはやるせない気持ちでプレイする事となるが、ゲームの進め方次第では『ユグドラ・ユニオン』に繋がらない独自の展開へと分岐する。所謂ifルートであり、大団円を迎えるルートもあるのでアイギナらの破滅を望まない、ないしは愛着が沸いて望めなくなったプレイヤーでも安心してプレイ出来る。 とあるルートでは、詳細に語られる事の無かったアイギナの出生やユグドラへの執着心、ガルカーサの妹でありながら殆ど触れられていないエミリオに流れる魔竜の血など、前作であまり掘り下げられていない要素を取り組んでいる。一方で、前作の味方キャラクターが盛大なとばっちりを受け、その後もなんらフォローがないままスルーされてしまう。冗談では済まされない被害を受けてしまうため、そのままグッドエンディングを迎えた場合は釈然としない。 反面、分岐後はクリアまでのマップ数が少なめであり、展開も要所は押さえているがやや巻き気味。前作なら数マップかけていたであろう一か月間の遠征等があらすじによりざっくりと済まされる事も多い。正史ルート以外では自軍に味方するキャラクターがやたらと物分かりが良い点にも違和感がある。 分岐条件は選択マップの中から攻略したマップの種類となっており、攻略した選択マップ毎に定められているフラグポイントの統計と、特定のマップを攻略したか否かで分岐先のルートは決められる。上手く調節すれば、分岐前のCHAPTERで全ての分岐ルートへ行けるようにセーブデータを残す事も可能。 幅の広がったキャラクター同士の掛け合い 前作ではブロンキア帝国という外敵が常に付き纏う都合、王国軍はあまり余裕のない行軍が続き、会話も敵情や作戦内容に関する物等が多く全体的にシリアスだったが、本作ではグラムブレイズが帝国を始めとした巨大な組織と表立って対立している期間は終盤のみであるため自軍キャラクターは精神的に余裕のある場合が大半であり、軽口を叩き合ったり雑談をする、昔話や説得で思いの丈を語るといったように人情味溢れるやりとりも多い。一方で殆どのキャラクターは戦いとなればメリハリも付けるため、賊軍との戦いなどでは凛とした行動を見せる。 選択マップではその違いが顕著であり、貴族への恨みから必要以上に横暴な振舞いをした賊紛いの賤民と戦い彼らをあくまでも賊として処罰する、政治上のライバルを蹴落とすために皇帝への献上品を運ぶ密輸船を襲撃、口封じとして護衛と乗員を皆殺しにするシリアスなマップもあれば、休暇を過ごす自軍キャラに焦点を置いたり、私情から取り乱すヴェルマンに振り回されるような緩い雰囲気のマップも登場する。 一部の会話では専用のCGが挿入され、臨場感を高めてくれる。 バイフー等、条件次第で仲間になるキャラクターがボイス付きで会話に混ざる機会も増えている為、彼らの存在感も決して薄くはない。 ただし、一部の会話には「マジレス」等の語源を考えれば世界観にそぐわない単語が出てきたり、仲間の死を茶化すような不快感のある物も存在している。 強化されたキャラクター演出 会話時に表示されるキャラクターの立ち絵は戦闘可能なキャラクターの場合1人につき基本5枚が感情別に用意され、会話の内容に応じてその都度切り替わる。 前作でも戦闘キャラには1人4種類の表情差分が用意されていたが、基本の立ち絵以外は戦闘時にしか使われず、会話時は終始同じ表情で話すという少々勿体ない仕様になっていた。 殆どの固有グラフィックを持つキャラクターには戦闘時・マップ上のグラフィックとその動作も専用の物が与えられ、一般兵の色変えではなくなった。 エイミやエレナ等の非戦闘キャラにも戦闘用のグラフィックが用意されており、会話時に使用される。 中盤以降敵対するネームドユニットの大半には専用クラスが与えられており、独自の特性構成を持つ強敵として立ちはだかる。 戦闘時のボイスも出撃準備確認時、移動選択時など種類が増え、各スキル発動時の詠唱や勝利・敗走時の台詞は全て読みあげられるようになった。敵キャラクターも例外ではなく、ボス敵が別の部隊のユニオンに巻き込まれた場合もしっかりとシールドバリア等の詠唱をする。 その一方で、ボイスが無かったりボイスと台詞を一致させていないがために前作では多数用意出来た戦闘勝利、敗走時に発生する台詞の数は非常に少なくなり、特定キャラと戦闘する場合の台詞に至ってはほぼ存在しない。相手の在り方を互いに否定するデュランとレオンのようにストーリー上では語られない因縁が窺える部分もあったため、残念なところである。 特定キャラと戦闘する場合の台詞は種類自体は非常に増えており、特殊台詞が発生する状況下では戦闘時の台詞が全体的に差し替えられるうえにいずれもボイス付きとなっているのだが、そういった特殊な台詞が発生するキャラクターの組み合わせがとても少ないのであまり目立たない。 キャラクター1人あたりにつき最低限必要なボイスの種類が増加したためにおいそれとボイスパターンを増やせない事の弊害か、一般兵のボイスはバリエーションが少なくなっているので時折違和感が生じる。一例を挙げると、ナンパで絡んできた一般市民という設定の敵ネクロマンサーが戦闘時にはイベント時と打って変わって物騒な言葉遣いになってしまっている。 キャラクター図鑑では各キャラクターの全ての表情を選んで見る事が出来、ボイス再生で流れる台詞は表示中の表情に合わせて変わるという細かい演出もある。基本5種以外の表情は本編で見ていない場合表示されないという、ネタバレ防止用の措置もしっかりと施されている。 多数の戦闘曲 本作では最終的に自軍キャラクターの数が前作以上となるが、前作同様戦闘BGMは個別に与えられている。半分程のキャラクターは初登場時や自軍加入時の会話でもBGMが流れる他、エキストラコンテンツのBGM視聴ではキャラクターのイメージに沿った曲名も確認出来るため、キャラクターのテーマ曲としての色が一層強くなった。 アイギナやガルカーサ等前作で専用曲を持っていたキャラクターのBGMは前作の物をアレンジした曲が使用されている。 敵方にも専用曲が与えられているキャラクターは多いが、交戦回数の少ない相手が大半なので耳にする機会が少ない曲が多数を占める。 BGMに関する敵対勢力の区分は前作の「帝国軍・その他」の2種よりも細かく分けられた4種となっており、勢力毎に進軍・戦闘時のBGMが用意されている。その一方で、勢力毎の戦闘BGMはキャラ別の専用曲を除けば一つのみとなり、一般兵と隊長格の戦闘BGMは同じ曲が使用されるようになった。 隠しマップ関連 前作(PSP版)では難易度ノーマルでクリアした後に解放される難易度ハードで本編をもう一周してからようやく追加マップに進めるという手間と時間のかかる仕様であったが、本作では大幅に改善。条件を満たせるセーブデータ(最終マップの中断データでも可)を残しておけば難易度ノーマルのデータでも一度クリアした後にもう一度ロード、最終マップを改めてクリアするだけで隠しマップへと進めるようになった。 ただし、隠しマップでは難易度ノーマルでも前作の物以上に厳しい戦いを強いられるため、最終マップ付近で長持ちするアイテムを下手に装備させていると詰みかねない。 シナリオについても、あくまで本来のエンディングからごく僅かに先の展開を描いただけの前作と異なり、通常エンディングとは180度違う結末を迎える物となっている。 システム面に関する前作からの細かな改善点も多数存在 出撃準備時に、何番目に選択したユニットがどのマスへ配置されるか確認出来るようになった。 マップ上でデュエルを仕掛ける際、選択中の敵ユニオンリーダーの簡易ステータスを同時に確認出来るようになった。 撃破不能の無敵ユニットの出現頻度や、無敵ユニットと戦わされて数ターン耐える必要のあるマップ、大砲等で士気ダメージを延々と受けなければならないマップの数は大きく減り、そういったマップでも上手く敵を倒したり進軍すれば殆ど被害を出さずに済む物がそこそこあるため、ストレスが溜まりにくくなった。 戦闘中、ヘッドの体力が表示されるようになり、倒れるタイミングやレヴォリューション等によるヘッドへのダメージが明確に分かるようになった。 ユニットのレベルアップ時に能力の成長を反映した全ステータスが表示されるようになり、現時点でのステータス確認を逐一手軽に行えるようになった。 士気回復でアイテムを与える際、リスト上でアイテム名の横に並んでいる回復量の表示の背後に自軍キャラクター全員が表示され、回復量が0のキャラクターは黒色で映し出されるため、どのアイテムがどのキャラクターに回復効果を持つかが一目で分かるようになった。 しかし士気回復効果の段階は表示されなくなったため、そのキャラクターにアイテムを与える事が効果的な使い方なのかは分からなくなってしまった。 地形攻撃を行うスキルは「相手が対象の地形にいなければ発動不能」から「常時発動可能・相手が対象の地形にいれば威力上昇」へと仕様が変更され、非常に使いやすくなった。 その戦闘中のみユニオンメンバー全員のLUKを最大値まで上昇させ、使用者の制限も無いスキル「ヴァイス」の登場により、スキルを用いた敵からのアイテム強奪は使用者が限定されるスティール以外でも可能となった。 しかしドーピングの制限から特定ユニットのLUKを目一杯強化してアイテム回収役にするという手が使いにくくなったため、一長一短である。中盤で加入するとある隠しキャラクターは加入時点でLUKが大星4つ、レベルアップすれば自力でカンストするので回収役として即座に使えるが、誰でも仲間に出来る訳ではない(余談参照)。 賛否両論点 イラストレーターの変更 光崎瑠衣氏が手掛けたイラストそのものは一部に頭身がおかしく浮いているキャラがいるくらいしか問題はなく、継投キャラは前作を踏襲したデザインになっている等、本作のイラスト自体は評価されている。 だが、画風(主にキャラの頭身)が前作のイラストを担当したきゆづきさとこ氏の物と大きく異なるために、それを受け入れられないプレイヤーも存在し、賛否分かれる変更となっている。 また、デフォルメの効いた絵柄である前作から普通の頭身のイラストへと変わったため、過去の話なのに全体的に前作より大人びて見えてしまう点が気になるとも言われている。 前作からあまり変化していないシステム 根本的な部分は『ユグドラ・ユニオン(PSP版)』の時点で完成しているためか、UI等も含めてシステム面では前作から殆ど変わっていない。そのため、前作の良い点も悪い点も改変が加えられていない場合はそのまま引き継いでしまっている。良い点の代表例は「難易度設定としてノーマルとハードの区分を設け、ノーマルでは士気回復の手段が豊富」「マップ攻略中でも中断セーブとロードが自由に行える」、悪い点の代表例は「一度装備したアイテムは耐久値が0になるか破壊されるまで外せない」「クリティカルが強過ぎる」といった具合である。 戦闘を織り成す大半の兵種やタクティクスカード等も前作と同じである。これについては前作からのプレイヤーが、前作と変わらない感覚で遊べるとも、単調に感じやすいとも取れる。 タクティクスカードに調整が入ったと言っても、全体的に見れば前作で弱かったカードがそこそこ強化されて使い道が増えた程度の物であり、シールドバリアやグラビティカオス等の強力なカードは軒並み強いままである。さらに、ジハードの弱体化により移動力12(最高値)である唯一のカードとなりエース指定も複数のレギュラーユニットが持つ武器に変わったスティール、特定状況下で使うと士気ダメージにボーナスが付くようになったブラッディクロー等、弱体化するどころか地味に強化されている物もあるため、相変わらずカードの優先度は「定番の強力なスキル持ち≧移動力の高い物 その他全般」となり、使用カードが固定化されやすい。 登場するアイテムも大半が前作からの流用であるが、既存の武器が悪意を持って塵へ打ち直されるのではなく長年の実験の成果として自信満々に変えられるナマクラソード等、入手イベントが大きく異なる物は多い。 戦闘前に地形や敵部隊の確認が行えないというのも相変わらずであるため、会話中にマップをよく見ておかないと敵陣の把握が出来ず、出撃させるユニットは増援も考慮して武器のバランスが良くなるように選びがち。殆どのマップで唯一の斧持ちユニットとなるメデューテや幅広く対応出来る杖持ちのユーディ、スティール要員のシスキア等が優先されやすい一方で、ほぼ全てのマップにおいて強制出撃するガーロットと武器や兵種が被るスレイプとレオン、突き抜けた長所が無く剣持ちのライバルも多いジェノンは選びにくいといったようなユニット毎の格差も再び生まれている。 とはいえ、マップの縮小やドーピングの制限を考慮した調整もあるためか、そこまで入念に効率や戦術を考えて戦わなければならない程本作の難易度は高くないのである程度は好きなように編成しても攻略出来る。また、前作同様リトライによって相手のステータスを下げる事も可能なので何度も負ける事が受け入れられればどんな編成でもいずれは勝てる。 スキルゲージやユニオンシステム等、ユニオンシリーズ独自の要素は最初は使えず、シナリオの進行に伴いチュートリアルと共に徐々に開放されていくという形式も前作同様。前作の経験者はじれったく感じるかもしれないが、マップの難易度や敵の配置は開放中のシステムに合わせて設定されているため、前作未体験のプレイヤーでもとっつきやすくなっている。 To eatアイテム、MVP獲得によるステータス上昇が引き下げられた。 To eatアイテム(いわゆるドーピングアイテム)の効果は、『ユグドラ』ではステータスを大星1つ分上昇させる効果だったものの、今作では小星2つ分と大きく効果が引き下げられた(例えばATK2.0のキャラに使うと3.0になっていた所を、2.2までしか上昇しなくなった)。『ユグドラ』は複数キャラのステータスをカンストさせられる程ステータスアップ手段が多すぎたため、それを是正する目的の修正と思われる。 これにより、ステータスインフレは起きにくくなったものの、複数キャラを育てるとステータスが上がりづらくなってしまっている。 問題点 一部アイテムの入手条件 入手が二択となっているアイテム群の内、選択条件が勝率となっている類の物は入手がかなり厄介かつ難しい。というのも、この勝率はゲーム開始時からの通算で計算されているため、勝率60%未満が条件のアイテムであれば5回に2回は敗北しておかないと条件を満たせなくなる他、勝率が条件の選択アイテムが同じマップ内に複数個存在している場合だと勝率を操作して好きな組み合わせで入手するという事はターン制限のために非常に難しい。士気の回復が有限であり、意図的に負ける事も難しい本作ではストレスの溜まりやすい仕様である。 この勝率は前作のTNVに代わる条件として用いられているが、相性が不利な相手への突撃やキスオブデスによる自滅を用いれば意図的に数値を下げる事が容易なTNVと比べると明らかに扱いにくい。ちなみに、本作でキスオブデスを入手した後は勝率一定未満が入手条件のアイテムは登場しない。 わらしべ長者の要領でアイテムを交換していくイベントも前作同様に多数存在するが、選択マップで拾ったアイテムが別の選択マップや特定ルートへ分岐した後のマップで必要になるケースが多々あり、たとえノーヒントでなくともアイテム図鑑のコンプリートに要する時間や難易度は前作から跳ね上がっている。 インザーギやパンドラ等、複数の選択マップに出現する敵は装備してくるアイテムの種類が大量に存在するので、コンプリートを狙う場合にはこれらの敵と戦闘出来る全てのマップを一周で回る必要がある。 無論、アイテムのコンプリートはやり込み要素でしかないため、回収が強制される事は無い。 永久離脱ユニットの存在 前作では物語の展開上最後まで王国軍に同行出来ないキャラクターは経験値を取得出来ず戦闘への参加が消極的になりがちなゲストユニットとして出撃しており、経験値が無駄になる事はあっても育成が無駄になる事はなかったのだが、今作ではルート分岐によって各ルート毎に1、2人が永久離脱し、そのまま復帰もしない。 いずれも離脱タイミングは終盤の分岐発生~数マップ経過後でゲームクリアは目前、ルートによっては隠しマップでのみ不在となるユニットだけの場合もある等、攻略面での影響は大きくはないものの、そのキャラに依存したプレイをしていなければそこまで被害は無い。ただし、離脱ユニットはユニットが持つ独自性や加入時期といった面から主力に据えている可能性の高いユニットが多いため、厄介な事に変わりは無い。 前作との設定の食い違い 出生が前作で語られた設定と異なるアイギナや、妹のエレナだけは自身の命や誇りよりも大切にしているレオン、想定外の事態に対して目に見えて取り乱すネシア等、前作と辻褄の合わない点、性格が変わっているキャラが存在する。 レオンに関しては、前作でエレナが語るようにユグドラまでの三年間に劇的な変化があったと考えられなくもない。 やや急ぎ足で物足りない正史ルート 『ユグドラ・ユニオン』に繋がる正史ルートは分岐が発生してから僅か6マップで終了する。この間に諸々の事情からグラムブレイズが帝国から独立し、最終的に皇帝ソルティエを討ち倒すという急な展開が繰り広げられ、新生ブロンキア帝国が生まれて数日という所でエンディング、国の繁栄についてはエピローグで軽く語られる程度で済まされる。ガルカーサの人格やカリスマ性の形成、その筋書きを用意した者の暗躍、数多の仲間との離別等必要な部分は押さえてあるものの、このルートに入ってようやく語られるうえに大して掘り下げられないガルカーサの出生(*2)に代表される、他のルートよりもさらに巻き気味の展開のせいで今一つ物足りない。 そもそも、他のルートと比べるとマップ数が一つ少なく、序盤から倒すべき敵だと提示されていた帝国への攻城戦は2マップで終了し、最後のマップもラスボス一人との決戦だけなので攻略自体はイベント会話込みでも15分程度で終わる。最も重視されるであろうシナリオがifルートよりも短いというのは如何な物だろうか。 補足しておくと、正史ルートでは無くても良いようなマップは一つも存在しない程に重要なイベントが連続して起こるが、他のルートには省略しても問題無さそうな箸休めのようなマップが存在する。これを含めて考えると、各々のルートの長さはあまり変わらないのかもしれない。 システム上の改悪点 アイテムを装備する際のソート機能が無くなった。効果別・装備可能順に分けて探す事が出来なくなり、常に五十音順で探す必要がある 士気回復用のアイテムを選ぶ場合には何故かソート機能が残っており、五十音順と選択中のキャラクターに対する回復量順で分けて探せる。 戦闘時に表示される背景は突撃時を除いて反撃側が滞在する地形だけとなっているため、戦闘中に突撃側が滞在する地形を確認出来なくなった。地形攻撃スキルや互いの滞在地形を入れ替えるスキル「ミラージュ」を使用する際に不便である。 マップ上でのユニットの簡易ステータス確認では大星の数しか見れなくなり、小星の数の確認を行う際には一々詳細画面を開く必要が出来た。 総評 『ユグドラ・ユニオン』の前日譚として見ると少し不十分に感じられる部分もあるが、作品単体で見れば個性と感情豊かな登場人物たちや、彼らの様々な戦いを描く緩急の付いたストーリーが魅力的なゲーム。 シミュレーションゲームとしても、既に完成している前作のシステムを大きく崩す事なく、より遊びやすいように改善されているため、前作のゲーム性を気に入っているプレイヤーやユニオンシリーズに興味のあるユーザーにもお薦めの一作である。 余談 前作の『ユグドラ・ユニオン(PSP版)』とは連動要素があり、前作のセーブデータがある場合、条件を満たせば前作で活躍したとあるキャラクターを仲間にする事が出来る。 本作が初登場となるキャラクターの一人は、次作『グロリア・ユニオン』にゲスト登場している。 前作に存在していた沐浴イベントは入浴へと形を変えて続投。やたらと力が入っており、ヒロイン3人+その他1人×2、合計5種類も用意されている。 2023年4月27日にHDリマスター版が発売。対応機種はNintendo Switch(DL専売)の他、iOS/Andoroid版も配信されている。価格は2,860円(税込)。
https://w.atwiki.jp/fallout3/pages/46.html
ユニオン・テンプル 脱走した奴隷たちが奴隷商人から身を隠す廃墟。ここに安置されていた石像を見て、彼らはある計画を立てる。 建物のある敷地からある程度離れないとファストトラベルできない。 サブクエストHead of State ユニオン・テンプルHead of State概要 発生条件 主な流れ奴隷解放ルート 奴隷商協力ルート 報酬 詳細と補足 リンカーングッズ リンク Head of State 概要 奴隷たちの聖地で見たのは、奴隷解放の象徴であるリンカーン、その石像の成れの果てだった。 奴隷たちの救世主となるか、あるいは奴隷商人の協力者となるか。 オプション:歴史博物館のリンカーングッズを収集者たちに売り渡す。 発生条件 ユニオン・テンプルに入った流れでハンニバル・ハムリンに頼まれる。 リンカーン記念館のリロイ・ウォーカーにSpeech成功し、ハンニバル捜索を頼まれる(ユニオン・テンプル未到達時)。Speech に成功しなくても、リンカーングッズの回収依頼として Head of State が発生。 一つでもリンカーングッズをリロイに売却すれば、信用されてハンニバル捜索を依頼される(チャンスは一度だけ)。 主な流れ リンカーン記念館に移住したいハンニバル、逃亡奴隷たちのリーダーであるハンニバルを捕らえたいリロイの依頼を聞き、どちらかに加担する。 奴隷商に会う前にハンニバルが死ぬとクエスト失敗。また、その後もリロイとハンニバルが両方死ぬと失敗。 奴隷解放ルート リンカーン像の頭をリンカーン記念館に戻したいとハンニバル・ハムリンに頼まれる。記念館に巣食うミュータントの掃討を依頼されるが、向かってみると既に倒されて奴隷商人の一派に占拠されている。クエスト目標が「ミュータントが既にいないことをハンニバルに伝える」に更新。 奴隷商人サイラスの指示に従い、彼らのリーダー、リロイ・ウォーカーと話すとクエスト目標に奴隷商人の殲滅が加わる。この場で単独で倒すか、ハンニバルたちを呼び寄せて共に倒すかする。 ここの奴隷商と敵対してもパラダイスフォールズとは敵対しない。逆に、パラダイスと敵対済みの場合はこちらでも敵対され奴隷解放ルートしか選べない。 並行して、記念館の修復には石工のケイレブ・スミスの助けがいるので、彼の仕事も手伝ってくれと言われる。ケイレブから補修のために本来の姿を知る必要があるので、歴史博物館からリンカーン記念館の写真を回収して欲しいと頼まれる。 大量のグールが徘徊する歴史博物館「リンカーン記念館のポスター」を取り、その足で奴隷商を片付けて戻れば無駄がない(ポスターはこのクエストを受けてからでないと配置されない)。下階ホールからオフィスに向かい、タレットの設置された部屋の上段に上がったところの机の奥に貼ってある。 他のリンカーングッズも売りたければハンニバルが買い取ってくれる。場所はリンカーングッズ参照。 ハンニバルにミュータントの件を報告すると、ケイレブに写真を渡したら出発すると言われる。奴隷商人の存在についても、ここでもう一度話しかけて報告しておこう(モールに着いてからこの会話が出ると、倒しても倒していない時でも出発前扱いになるのか、博物館駅から合流地点に向けて“再出発”してしまう)。 ケイレブにポスターを渡すと、バラモンにリンカーンの頭部を積んで旅立つ準備をする。 ハンニバルにケイレブの準備ができたことを伝えると1時間以内に出発するので、リンカーン記念館付近の地下鉄で落ち合おうと言われ、現地へ向かう。テンプルの面々もバラモンを連れて出発する(就寝中だとまだ出発しない)。 目的地(モール・北西の前)で彼らと合流。周囲に多数いる野犬は遠くにいても寄ってくる場合があるので、先に掃除しておくといい。 大変な大回りでゆっくり歩いてくるため、遅い時は待機で3日程度待ってみるとよい(ハンニバル一行にマーカーは付かない)。 メトロ前で話しかけると、なぜか記念館に向かわず反対方向の博物館駅からどこかへ消えてしまう場合がある。だがクエストマーカーはモール北西のままなので、さらに1日単位で待機すれば戻ってくる。奴隷商人を全滅させていればここでクエスト完了。 リンカーン記念館の奴隷商人たちを全滅させ、ハンニバルからお礼を言われるとクリア(カルマ上昇)。奴隷たちと協力して攻撃する場合はケイレブ、ハンニバルが死亡するとクエスト失敗となる。しかし2人とも非常に死にやすいのであらかじめ数人排除した後で合流するといい。 ハンニバルたちの得意な戦闘スキルは基本的に Small Guns。シモーネ100、ハンニバル69、ビル54、アレハンドラ49。ハンニバルだけ Big Guns も67ある。ケイレブは外見に反して戦闘スキルが低く、Melee と Small Guns が35前後。しかし全員体力が低いので奴隷商人相手に勝ち目はない。 リロイにテンプルの場所を教えず、奴隷商が通常配置で記念館を警備している状態でモールにたどりついたハンニバルに近づくと、向こうから話しかけられ、奴隷商が陣取っているのを見て血気にはやり突撃してしまう(選択肢は出るがどちらを選んでも結果は同じ)。待機要請で待ってもらうことはできる。先に待機要請してから敵の数を減らして再合流と思っても選択肢が出ず、そのまま独りで全滅させると今度はテンプル出発前にも出る奴隷商全滅パターンの会話が出てしまう。ハンニバル一行が今いる地点に向けて再出発するべく博物館駅に向かってしまったりとフラグが妙なことになるので、前述のように先にリロイ以外の奴隷商人をスニーク狙撃などで始末してから初めてハンニバルに合流し、そのまま一緒に襲撃をかけた方が安定する。なお、奴隷商人の死体は画面を切り替えるとすぐに消えてしまうので、装備や傭兵服の回収はお早めに。 ハンニバルがユニオン・テンプルを出発する前にリロイに場所を教えた場合、一日程で奴隷商たちがユニオン・テンプル西の陸橋の下に集まって待機するのでそこを仕留めるのも手。こちらから話しかけなくても、近づいた時点でリロイから話しかけられて襲撃が始まってしまうので奴隷を守りたい場合は注意。 ハンニバルがユニオン・テンプルを出発した後にリロイに場所を教えた場合、互いに入れ違いになりハンニバルは無事モール北西にたどり着く。奴隷商に場所を教えた時点で警戒態勢中になるので、終わるまでアイテムの買取はしてくれない。 奴隷商人たちは時間をおくと記念館のリンカーン像の足元に集合して待機する。こちらでは自分からリロイに話しかけないとモール北西に攻めに行かない。通り道に地雷を撒いてから話しかけて、背後から追い打ちミサイルするなどでこちらの場合でも一網打尽にしやすい。 クエスト完了後、画面切り替え(記念館だとメンテナンスルームに入って一時間経過)すると記念館の庭に3軒のテントが建つ。奴隷の面々の装備も良くなる。リンカーンコレクションの買取はクエスト完了後も継続。 奴隷商協力ルート リンカーン記念館にたどり着くと、ミュータントの死体が転がり奴隷商(全8人)に占拠されている。正面以外の周囲には地雷が撒かれ、奴隷商2人が巡回。建物の壁の穴にはトリップワイヤーが仕掛けられている。赤表示なので罠の撤去をするなら見られないように。 正面階段を登ろうとすると警告され、それを無視すると全員から撃たれるので注意。 階段前の見張りのサイラスの指示に従い付いて行くと、階段左脇のメンテナンスルームへと案内される。 奴隷商のリーダーであるリロイ・ウォーカーから、奴隷解放を行っている者たちについて聞かれる。知らないと答えれば、リンカーンコレクションの買取関連の依頼になる。一つ以上彼に売却すれば記念館の見学許可が出る。ベッドも使える。 素直に教えると、襲撃のために配下を連れてユニオン・テンプル西の陸橋の下まで走っていってしまう。一度はぐらかしても、リンカーンコレクションの売却で信用されるともう一度だけハンニバルの捜索を依頼される。今度は報酬100キャップ付き(すぐ教えると走り出すので、「見つけたら教える」を選んでおけば後回しにできる)。 襲撃が終わってしまうと、リンカーンコレクションの買取は終了する。 奴隷商に奴隷の所在を売ると、テンプルは警戒態勢に入る。しかし主人公とは特に敵対しない。この時点から奴隷側に付くことも可能。テンプル・マラソン中のリロイには、ハンニバルの移動と違ってクエストマーカーが付くので現在位置を確認できる。 ユニオン・テンプル西の陸橋の下で待機するリロイたちに近づくと、向こうから話しかけられ自動で襲撃開始。元奴隷たちの全滅に立ち会えばリロイからお礼を言われてクリア(カルマ低下)、戦闘に参加しなくても戦力は奴隷商人側が上回っているので勝手に奴隷商たちがハンニバルらを殺してくれる。以降リロイはパラダイス・フォールズへ戻る。 この時、ユニオン・テンプルのランダムイベント発生場所化のフラグが立つ(Head of State完了)ので、襲撃が終わって建物から出ると同時に中でタロン社などが発生して戦闘になる場合がある。ランダムイベントの吟味がしたい場合は、建物に入る前(入り口手前の歩道より前)辺りからやり直すと変化する模様。 テンプル・マラソンのコース(途中まで)博物館駅→アナコスティア交差点→要塞→浸水したメトロ→フェアファクス廃墟→スプリングベール→スーパーウルトラ・マーケット→クライスラスビル... 報酬 共通:300XP 奴隷解放ルートカルマ +400 設計図:ダーツガン リンカーン記念館の変化(地雷などの罠も撤去される) 奴隷商人ルート100キャップ(ハンニバルの捜索依頼を受けた場合) カルマ -400 パラダイス・フォールズの通行権(まだグロウズと話していない場合) 詳細と補足 奴隷商たちは8人いてそれなりに手ごわいので、不安なら準備は怠らないほうがいいだろう。奴隷商をユニオン・テンプルまで移動させてからスナイプで倒すと気分はゴルゴ13。リロイはメタルアーマー装備なので他の奴隷商人より硬い。サイラスは名前付きだが他の奴隷商人と同じぐらいの強さ。 ミュータントの死体を確認してクエストが更新された際、モールの塹壕のミュータント達が一時的にいなくなることがあるが、画面切り替えで元に戻る。 記念館の写真は歴史博物館オフィスに入った正面のドアから進んだ先、天井で火が焚かれている大部屋から階段を上ったすぐの机の上に貼り付けられている。マーカーの指示をよく見れば見失うことはないので慎重に探そう。ほかにも強力武器リンカーン・リピーターをはじめ、さまざまなリンカーングッズがある。場所の詳細は下記の一覧を参照。 奴隷・奴隷商いずれにつく場合でも、通常は彼らの移動に付き合う必要はない。NPC移動が起こるどのクエストでも言えることだが、移動後の地点までファストトラベルして構わない。 直後にFTしたりして到着していない場合は、待機するなどして時間を潰す。このクエストのリロイのようにマーカーがつく相手の場合は、マップを見れば少しずつ移動していることがわかる。 むしろ直接ついていく方が、敵に遭遇したり地形にハマったりして、上手く進まないことも多い。ハマった場合も自分だけFTすれば、勝手に移動してくれる。 到着しているはずなのに見当たらない場合は、さらに時間を経過させてみる。またはその場で文字通りしばらく待つと、ふいに現れることも。 ただし念のため事前にセーブを取り、やり直せるように。奴隷解放ルートの合流では、到着地点で休憩すると思わぬ展開が起こることもある。(例:犬に殺された、逆方向に帰っていった、クエスト経験値が発生しなかった等々)。 奴隷商人と奴隷達との戦闘が始まってから奴隷商人側を全滅させても開放ルートに入れるが、戦闘中にケイレブが死んでいると記念館のポスターを渡す相手がいなくなりクエストが永遠に完了できなくなる。(厳密にはポスターを入手してもクエスト小目標が達成された扱いにならない)またポスターはクエストアイテム属性ありなので捨てられず、唯一の買取先であるリロイは死んでいて後述の通り他のNPCに買い取って貰えるわけでもないのでWG1分損してしまう。あまりにも捻くれたプレイは止しておくのが吉だが、(プレイヤーの作為で)簡単に起こりうるシチュエーションでもあるので何らかの詰み回避は入れて欲しかった。要所要所で作り込みが凄い分残念。 リンカーングッズ 買取り先は、ハンニバル、リロイ、アブラハム・ワシントン(リベットシティのおじいさん)の3人。ハンニバルとリロイは Speech で、ワシントンは Barter の選択肢で買取額を下記の提示金額の倍額に吊り上げられる。ワシントンに戦争ポスターを売る際だけ吊り上げの選択肢がない。指名手配ポスターの90cap、肉声の80cap、銃の125capなど Barter で半端な吊り上げ額が出るが、実際は他と同様に倍額もらえる。 リロイのみリンカーン記念館のポスターも買取してくれるが、クエストアイテムなので盗むか殺すかで取り戻せる。 ハンニバルに売ると大事に持っている(帽子と銃は即座に装備する)のでスリ盗るなり殺すなりで取り戻せるが、他の2人に売った物は所持品欄に残らないので取り戻せない。メトロで合流し、ハンニバルにグッズを売却してからクエスト終了。その後、ハンニバルから盗むか殺して奪えばワシントンに再度売れる。リロイは記念館ポスター以外はすぐ処分してしまうようなので、三度売りは無理。 どれも外見が他のアイテムの流用ではないユニークアイテムなので、売らずに自宅の飾り物として取っておくのも手。 リンカーンアイテムの一覧 名称 分類 売却価格 入手場所 ハンニバル リロイ ワシントン アクションエイブのフィギュア Misc 10 10 10 オフィス、階段上がって来て左手(北東)の部屋。ドアは VERY HARD ロックだが、南側から回り込める。タレットコントロールのターミナルがある、隣の机に立てられている ジョン・ウィルクス・ブースの指名手配ポスター Misc 50 75 70 オフィス、南の開けた部屋。南西角にある本棚、上から3段目に置かれている額縁 南北戦争ポスター Misc 75 50 60 オフィス、南の開けた部屋。南東の区画にファイルキャビネット(上に時計)があり、その右の本棚の右上にはみ出すように置かれている リンカーン記念館のポスター Misc - 100 - オフィス。南の開けた部屋の階段を上り、目の前にある机そばの壁に大きく貼られている リンカーン・コインコレクション Misc 15 15 15 オフィス。南の開けた部屋の階段を上り、右(東)の部屋。入って左の本棚、奥の上から3段目に置かれている箱 リンカーンの肉声 Misc 50 50 60 オフィス。南の開けた部屋の階段を上り、左の机の上(記念館ポスターの左)。一見拡声器のように見える リンカーンの日記 Misc 100 75 100 下階ホール、右の階段を上って正面にある部屋(オフィスに通じるドアがある)。入って右の壇上 リンカーンの帽子 防具 25 25 70 オフィス、階段上がって来て右手(北西)の部屋。入口から真っ直ぐ進み、少し左に無造作に転がっている リンカーン・リピーター 武器 150 100 100 オフィス。南の開けた部屋の階段を上り、すぐ左の壁の穴を抜ける。その部屋の左奥にあるショーケースに飾られている(そばにレイダーの死体、右の机の上にスキル本) リンク The Vault (英wiki)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/59494.html
【検索用 ふるーゆにおん 登録タグ 2024年 DIVELA VOCALOID ふ ゴご 初音ミク 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:DIVELA 作曲:DIVELA 編曲:DIVELA イラスト:ゴご(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 ミクさんの歌です。 曲名:『ブルーユニオン』 2024年3月9日の「ミクの日」に投稿された。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) 言葉と意味を繋いでく 君の顔 眺めてた どこかあったかい 形は無い それを”アイ”と知った 不確かな調律と レコードを背負って 僕は何処へ行けるだろう? 星踊るガラスの空 迎えた僕のFirst Stage 声も上手く出せないまま 君を残さず聞かせて どんな心の色も 僕はまだ歌える つたう蒼い涙は 奇跡のようなメロディとなって 誰かの肩を抱く 一瞬で過ぎ去る景色と境界線 手も振れないまま 立ち尽くしていた君の手を ぎゅっと引き寄せて その目に笑い掛ける 「教えてよ君のとっておき!」 ららら... あの日咲いた確かな記憶は 僕の蒼い炎となった 五線譜を駆けろストーリー 君を残さず聞かせて どんな果てを知っても 僕はまだ歌える だから前を向いて 奇跡のようなメロディが降る夜に 次元を越えて会いに行くよ 転んだって挫けたって また歩き出せるさ 二人ならきっと大丈夫 君は強い人だから 灯火が消えるその日まで 止まないアイを歌うよ 描いて君の世界 紡いだ僕の未来 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/533.html
ブレイズ・ユニオン ブレイズ・ユニオンID+ゲーム名レベル99 全能力MAX 士気9999 カード全部 カードPOW5000 移動力99 アイテム全部 戦闘後必ずレベルアップ レベルアップすると能力最大 カード再使用可能 ターン数1固定 ID+ゲーム名 _S ULJM-05503 _G Blaze Union レベル99 _C0 LV99 _L 0x8034D890 0x0012003C _L 0x00000063 0x00000000 全能力MAX _C0 STATUS MAX _L 0x8034D893 0x0012003C _L 0x0000001E 0x00000000 _L 0x8034D894 0x0012001E _L 0x10001E1E 0x00000000 _L 0x8034D896 0x0012003C _L 0x0000001E 0x00000000 士気9999 _C0 Morale 9999 _L 0x8034D89C 0x0012001E _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x8034D89A 0x0012001E _L 0x1000270F 0x00000000 カード全部 _C0 Card ALL _L 0x80342AD0 0x00050001 _L 0x000000FF 0x00000000 カードPOW5000 _C0 Card Pow 5000 _L 0x80342AD6 0x00270001 _L 0x10001388 0x00000000 移動力99 _C0 Move 99 _L 0x002C40BA 0x00000063 ※敵の移動力も99になります アイテム全部 _C0 Item All _L 0x802C3FB9 0x00430001 _L 0x000000FF 0x00000000 戦闘後必ずレベルアップ _C0 LV UP AFTER BATTLE _L 0x2004A1AC 0x00000000 レベルアップすると能力最大 _C0 STATUS MAX AFTER LV UP _L 0x200E6CC4 0x00000000 カード再使用可能 _C0 CARD REUSE POSSIBLE _L 0x2000DB14 0x34A60000 ターン数1固定 _C0 TURN 1 _L 0x002C40B8 0x00000001