約 7,333 件
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/648.html
名前 旨ミミズ(うまみみず) 分類 環形動物 初出 175話 捕獲レベル 1以下 生息地 肥沃な土地 概要 通常のミミズより旨味成分が多く、釣り餌にすると警戒心の強い魚でも食いつきが良いので、漁師や釣り人には特に人気がある。 食用にもなり、油で素揚げにして軽く塩をふりかけただけでも十分に旨いが、見た目で敬遠する人も多い。 小松がマダムフィッシュを釣るための釣り餌に用いた。 関連項目 猛獣・食材図鑑(原作) 旨赤虫
https://w.atwiki.jp/dontstarve-tw/pages/53.html
Tallbird.jpg 掉落物 2塊肉塊 攻擊力 ??? 血量 8 攻擊數量 1 高鳥不要靠的太近的話,他不會主動攻擊你,但如果你偷他的蛋,他會追殺你。 建議不要把他帶的太遠或殺死他,因為這樣你有源源不絕的蛋可以食用。 可以利用傍晚和晚上他睡覺的時間點,來偷蛋。 物品欄裡面有蛋的話,也不要靠近高鳥,不然會被攻擊。
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1501.html
作者:5cfh3vhS0 443 名前:海外でのほむほむ(共産圏)[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 18 36 42.59 ID 5cfh3vhS0 食用や野性ほむほむは日本にかなりいるが、実は旧ソビエトや中国では ほむほむは存在しないのだ。それはなぜか? 実はほむほむは共産圏では共産主義のアカどもによって絶滅されていたのだ。 それはなぜか・・・ある三国をケースに話を進めようとする。 ソビエト連邦 かってほむほむはロシア革命前まではなんと、ロシア貴族のペットであったのである。 また、ロシア正教会でも「神のしもべ」として丁重に扱われていた。 せしかし、ロシア革命がおこり、ソビエトが成立すると、ボリシェビキどもから 富農扱いされ、30%が虐殺された。 それもスターリン時代まで続き、この時代ではホロドモールが起こり、餓えた農民たちに 喰われてしまった。この時、食肉扱いされ、現代にまで至るという。 さらに酷いことに大粛清が起こり、ほむほむたちは富農もしくはブルジョア又はドイツの スパイ扱いされ、即時、ほむほむは共産党幹部専用の食肉として扱われたという。 当時、ルイセンコ学というソビエトにとっては都合のよい科学が登場し、ほむほむたちは モルモット扱いされた。しかし、ルイセンコ学は似非化学みたいなもので学者は 「ほむほむは遺伝子でなく環境によって、進化したものだ。すなわり生まれつきの富農である しかし、労働を教えれば労働者として使えるだろう」 と発言。それがきっかけに、食肉、劣悪な環境での労働を科せられるようになった。 独ソ戦では武器もなく最前線に立たせられ、突撃するしかなかった。逃げれば味方兵士に 射殺されるのである。そして、突撃しても生きて帰れたほむほむはいなかったという。 第二次世界大戦終了後、ほむほむたちはさらに酷い地獄が待ち受けていた。なんと共産圏各地 でのウラン採掘である。ウラン採掘で放射能障害でバタバタ死んでいった。 そうしてスターリン時代が終わりを告げるとフルシチョフ時代に突入した。フルシチョフは スターリン批判を行い、ほむほむたちは名誉回復されると思ったが・・・まださらに 酷くなっていた。 「ほむほむは資本主義のスパイなのだ。ただちに絶滅させよ」 ということで、フルシチョフ時代にすべて絶滅したそうだ 中国 国民党との戦争に勝利した共産党はほむほむたちを食用にすることに決定した。 それまでパンダ並の保護動物もしくは清時代から役人のペットとして飼われていた ほむほむが食肉として扱われるようになった。 しかし驚くなかれ、山奥に隠れたほむほむたちもいる。そこでは楽園であった。 しかし、大躍進政策が起こり、四害駆除運動にて害獣認定され大駆除されてしまった。 この四害駆除運動はハエ、カといった害虫を大量発生させてしまった。だが、共産党の お偉いさんは考えていた。なお、無理な運動のせいで大飢饉も発生した。 「害虫の大量発生、大飢饉はほむほむのせいである。奴は資本主義のスパイだ」 ということでほむほむ大駆除が拡大してしまった。 さらに運の悪いことに、文化大革命がおこり、ほむほむは旧文化の象徴として 紅衛兵によって大虐殺された。さらにお偉いさんの失策などもほむほむのせいにして 大駆除された。 そして、文革が終わり、新しい体制が入り、ほむほむたちはこれからは平和に暮らして 行けると思ったしかし、 「文革が起こったもの、我が国がガタガタになったのは全てほむほむのせいである」 と責任のなすりつけ発言。この発言を聞いた民衆は怒り狂い 「ほむほむを絶滅させろ」 とほむほむを手あたりしだい大駆除していった。そして人知れず絶滅していったという。 ルーマニア さて、ほむほむたちが大虐殺されている一方、チャウシェスク時代のルーマニアでの ほむほむたちは価値があった。それは政府が外資を得るため、中東やヨーロッパに ペットとして売る目的であった。ほむほむは立派に飼育され、高値で売られていた。 さらにほむほむ保護法というのがあったため、うかつに食用にはできなかったという。 だが、調子に乗ったほむほむたちは民衆相手にやりたい放題、しかも、エイズ感染した ほむほむが他のほむほむと交尾し、感染を写し、人間まで感染させてしまった。 そんなこんなでルーマニア革命がおこると、反乱軍からは 「エイズ感染の罪及び反逆罪」 で大量虐殺されたという。ちなみに高値で売られたほむほむはエイズ感染の原因扱い され、価値がかなり下がり。食肉として扱われたという。 終わり。 ジャンル:ほむほむ 社会 感想 すべてのコメントを見る ほ食が先、ほ虐は後出しという糞ほ食厨のステマ
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/19727.html
とりがら 概要 ラタトスクの騎士に登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 TOSラタトスクの騎士合成 関連リンク関連品 TOSラタトスクの騎士 合成用素材の一種。グライアイ等が落とす。 分類 合成用素材 売値 254 入手方法 拾 地の神殿紅炎の火山洞(ランクS) 落 グライアイ(18%) 合成 基本素材 他の素材 費用 完成品 良質の石材×1 とりがら×1ハーピーの尾羽根×1賢者の石×1 8397 アルカナムウィング ▲ 関連リンク 関連品 とりがら(鶏がら)とは、食用の肉を取り去った鶏の骨の事。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2808.html
「ただいまー。ぱちゅりー、帰ったぞー」 家に帰り着くと、俺は子ありすを玄関に置いてぱちゅりーに帰宅を知らせた。 ……返事はない。心配になってぱちゅりーのいる居間へと急いだ。 すーすー、すーすー ……心配は杞憂だった。ぱちゅりーは幸せそうな顔で可愛い寝息を立てている。 そうか、ぱちゅりーはお昼寝中か。そいつは都合が良い、今のうちに子ありすの準備を済ませてしまおう。 俺は箪笥から裁縫箱を取り出すと玄関へと踵を返し、子ありすの袋を持って浴室へと向かった。 ぱちゅりーを起こさないよう浴室のドアをしっかり閉める。 そこで裁縫箱を開け、コンビニ袋を鋏で切って子ありすを外へ出してやった。 「ゆはぁ!!ゆぅぅ……このいなかものっ!とかいはなありすをこんな、ゆがぁ!!」 俺に文句を言おうと大口を開けた瞬間を見計らってすかさず子ありすの舌を摘み上げる。 そして、反対の手で子ありすの体をしっかり押さえつけると、そのまま舌を引き抜いた。 「ゅぐぅ!!」 小さな呻き声を上げる子ありす。……この程度ならぱちゅりーのいる居間には届くまい。 だが俺は裁縫箱から針を取り出し、間髪入れずに子ありすの唇を縫い付けていく。 もはや呻き声しか上げられないだろうが、万が一にも、 この小汚い口上がぱちゅりーに悪影響を及ぼす事態は避けたいのだ。 それに、口を開けば文句ばかりのこの子ありすがいい加減鬱陶しくなってきたというのもある。 唇をしっかり縫い付けると子ありすは完全に沈黙し、視線と挙動でしか反抗の意志を伝えられなくなった。 よっぽど俺を恨みに思っているのか、その両目には殺意めいた憎悪の灯火が光っている。 手を離せばそのままこちらに体当たりを仕掛けてくるに違いない、そんな形相だ。 今度はその視線も塞いでやることにした。子ありすの瞼を摘んで同じように縫い付けていく。 右目は縫い始めに、針が眼球を縦に貫いたかのような感触が伝わってきたが別段問題はない。 両目の処置も完了した。これで子ありすはもはや体をよじる動きでしか反抗の意志を表現できない。 俺は浴室の蛇口を捻して水を風呂桶に溜め、子ありすを乱暴に叩き込んだ。 そのまま皮を破らないよう注意しつつゴシゴシと全身を揉み洗いしていく。野良生活で付着した汚れと 子まりさを襲っていた際に分泌していたあの気持ち悪い粘液をここで洗い落とす必要がある。 蛇口からの放水はそのままにして、風呂桶が濁る度に角度を変えて排水し都度水を交換していく。 しかし酷いもんだな。最初の三回くらいはみるみるうちに水が茶褐色になってしまった。 その後も例の分泌液のせいか水がすぐさま白く濁っていく。 実に十回ほども同じ作業を繰り返して、ようやく風呂桶の水が濁ることはなくなった。 次に石鹸を泡立て子ありすの全身を再度よく洗う。とくにあんよは重点的に洗った。 ……そろそろこんなものかな。俺は最後に石鹸を洗い流すと放水を止めて子ありすを洗面所にエスコートした。 ドライヤーで子ありすを乾かしていく。ブルブルと激しく震えて抵抗しているがもう気にしないことにする。 そうして乾かし終えた子ありすは移植手術を始めるまで空の段ボール箱で待機させることにした。 念の為、子ありすの様子を観察する。かなり乱暴に洗った結果だろう。髪がところどころ溶けていた。 ありす種特有の印象的な赤い髪飾りも、今ではすっかりひしゃげてしまっている。 だが、そんな状態にも関わらず子ありすは段ボール箱の中を狂ったように飛び跳ねていた。 あれだけ乱暴に揉み洗いされたというのに随分と元気なことだ。 レイパーならではの生命力ゆえか……それとも俺を恨むあまりの執念か。 居間に戻ると、ちょうどぱちゅりーが目を覚ましたところだった。 「むきゅ……ごほんをよんでいたら、いつのまにかねむってしまったわ」 「そうか。ところでぱちゅりー。あんよの件なんだが、今から早速手術をしたい」 「むきゅ!?ま、まだこころのじゅんびがととのってないわ……」 早くて数日後だと聞かされていたのに、手術を急かされ焦りを見せるぱちゅりー。 だが、こういうのは勢いが大切なのだ。 「それが今じゃとダメなんだ。実は知り合いのありすにぱちゅりーのことを話していてな。 そのありす、何て言ったと思う?もし自分に何かあったら可愛そうなぱちゅりーにあんよを 提供してやってほしい、それが都会派なありすの愛だと……そう言ってくれたんだ。 今日はそんなありすにまたぱちゅりーのことで相談しようとしたんだが、俺がありすの元を 訪れた時には既にありすは危篤状態だった。あの様子じゃきっと野良のふらんに襲われたんだろう」 「む、むきゅー……」 よし、いくら賢いとはいえぱちゅりーも所詮ゆっくりだ。このまま畳みかけよう。 「ありすは今こうしている間にも永遠にゆっくりしてしまうかもしれない。 ここで手術をしなければありすの誠意が無駄になってしまう!それでもいいのか?ぱちゅりー!?」 大袈裟に身振り手振りを加えた演技でぱちゅりーに迫る。ぱちゅりーも俺の話に聞き入ってくれているようだ。 「……む、むきゅう。そういうことならしかたないわ。でも、そのありすはほんとうにたすからないの?」 「……残念だ。それに、あの体じゃ例え助かっても二度とゆっくりできないだろう」 「むきゅ!わかったわ。しんせつなありすのためにも、ぱちぇはしゅじゅつをうけるわ!」 GOサインが出た。物分りが良くて助かる。俺は食器棚から一本の瓶を取り出した。 「ぱちゅりー。えらいぞ、よく決断してくれた。早速準備に取り掛かるから、これを飲んでくれ」 「むきゅ?これはなにかしら?」 「これは麻酔といってな。飲めば眠って痛みを感じなくなるんだ。手術はぱちゅりーが眠ってる間に終わらせるよ」 「むきゅー!ますいさんはべんりだわ!……しゅじゅつ、しんせつなありすのためにもせいこうさせてね」 「ああ、まかせておけ!それじゃ、ゆっくりのむんだぞ」 俺は瓶を開けると、中の液体をぱちゅりーの口にあて、ゆっくりと流し込んでいく。 「むきゅ。これ……あまいわ」 それはそうだ。ぱちゅりーに飲ませているのは梅酒だった。 種族や個体によって差異はあれど、大抵のゆっくりはアルコールが入れば酔ってしまい、 一定量を摂取させれば痛みも感じなくなってしまう。この特性はゆっくり医療の現場でも活かされている。 もっとも他の種なら手術の際はこれに加えて睡眠薬や本物の麻酔も併用するのだが、 種族的に体が弱く、まだ成体にもなっていないこのぱちゅりーならこれで充分であろう。 ぱちゅりーの白い肌がみるみるうちに赤くなっていく。 「むきゅぅぅぅぅ。おにーさん、ぱちぇはなんだかねむくなってきたわ」 「麻酔が効いてきたんだな。ゆっくりおやすみ……ぱちゅりー」 さて、次は子ありすだ。俺は居間にぱちゅりーを残して廊下に向かい、 棚から工具箱を取り出して、子ありすを入れた段ボール箱を開けた。 その瞬間、音や気配で察したかこちらに飛び掛ってくる子ありすを片手で払い退ける。 暴れる子ありすをしっかりと掴み直すと、俺は台所へと向かった。 台所には廃棄予定の古い木製まな板がある。今回はこれを子ありす専用の手術台として再利用する。 俺は子ありすをまな板の上に押さえつけると工具箱から一本の釘を取り出した。 そして、まだ頭髪の残る頭頂部よりやや下の部位を前面から後頭部まで勢いよく刺し貫いた。 ビクビクビクン!! 子ありすが激しく痙攣する。だが俺は子ありすを押さえつける手に力をこめ直しつつ、 金槌で釘の頭を素早く打ち付けてまな板にしっかりと貼り付けていく。 ガン!ガン!ガン!(ビク!ビク!ビク!) 金槌を振り下ろす度に子ありすの体が跳ねる。だがカスタードの中枢は外してあるので即死することはないはずだ。 もっとも今の衝撃で中枢がダメージを受けている可能性もあるので作業を急ぐことにする。 移植手術は鮮度が重要だ。死なれてから行うより、子ありすを生かしたままの状態で行いたい。 釘は子ありすを貫通してまな板の奥深くまで深々と突き刺さった。釘の頭も子ありすにめりこんでいる。 これで子ありすがどれだけ暴れるようと外れることはないだろう。 あとは最後の仕上げだ。先ほどの口と目の縫合処理は、子ありすの洗浄を済ませ、 ぱちゅりー側の準備も整った今となっては必要ない。 俺は子ありすの顔面の縫合を唇や瞼ごとバッサリ切ると、血走った両目の眼窩に それぞれ人差し指と中指を突き入れ、か細く呻き声を上げる口には親指を突っ込んだ。 そして、子ありすがブルンブルンと体をよじって暴れるのを無視して、突き入れた三本の指の先を 合わせるように顔の中心を内側から掴み、その箇所を一息に外側に引っ張って顔面を引き剥がした。 ビックン!!!!!!ビクン!!ビクン!!ビクン!! 流石に今のはレイパーの生命力でも堪えたのか、顔面から流出するカスタードを気に留める様子も無く、 今までにない勢いで体を上下左右に激しく揺さぶっている。 さらに体内のカスタードの流れを司る重要な器官に支障が出ているのだろう。 しーしーはおろか、あにゃるからも盛大にうんうんを垂れ流していた。 この処置は、さっきぱちゅりーを納得させる為に即席で作った法螺話の辻褄あわせだった。 麻酔による処理は、手術中に痛みは感じずとも意識を回復させてしまうことが人間でもままある。 万が一、ぱちゅりーが手術中に目を覚ましこの子ありすの姿を見てしまったとしても、 疑問に思うようなことがあってはならないのだ。 だが、これで“野良ふらんに襲われたゆっくり”の体裁は整った。 しかし、このままでは手術の続きに支障が出るので、体を汚すしーしーやうんうんは 台所のお手拭用タオルで拭い取ってやることにした。激しい発作や痙攣も手術の邪魔になることが 懸念されたが、こちらは多量のカスタードを急速に失ったことで次第に鈍化していった。 子ありすの処置を終えた俺は、よく手を洗ってから、子ありすを乗せたまな板のすぐ横に 真新しいまな板を設置し、居間からぱちゅりーを運び入れて静かに寝かせた。 しかし、この体勢じゃあんよの手術は難しいな。ブックスタンドででも挟んで固定するかな。 と、唐突にぱちゅりーの目が開いた。朦朧とした瞳が周囲をぼ~と見つめている。いかん、まだ早かったか。 「ぱちゅりー。これから手術を始めるんだ。しっかり眠らないとダメだぞ」 「…………」 ぱちゅりーは声を発したこちらにに目を向けたものの黙ったままだ。意識が朦朧として状況が理解できていないのか。 と、ぱちゅりーの視線が力なく周囲をさ迷い、真横に固定された子ありすの体に向けられた。 「……ゆ?……あ…………あ…………あ」 「……ぱ、ぱちゅりー?」 「……あ……あ……あ……む、むきゅうううううううううううう!!!」 ぱちゅりーの瞳がぐるんと半回転して上を向いた。子ありすの姿に失神してしまったようだ。 その口元から白い液体が一本、地面に向かって滴り落ちる。これは液状化した生クリームだろうか。 「ええっと……ぱちゅりー?だいじょうぶか?ぱちゅりー?」 呼んでも返事はない。ショックが強すぎたのか?まさか死……んではいないようだ。 全身が小刻みに震えている。一時的なショック状態だろう。 これはチャンスだ、今のうちに急いで手術を済ませてしまおう。 まな板の上で、焦げたあんよを上に向けさせた状態のぱちゅりーを、ブックスタンドで優しく挟み込み固定した。 そして、ペンナイフで慎重に焦げたあんよと健常な肌の境界に切り込みを入れていく。 ここからが正念場だ。切り込みが一周したところで、ゆっくりとあんよ全体の外皮を捲るように引き剥がす。 なるべく、取り除くあんよ側に生クリームが持っていかれないように注意したつもりだが、そう都合よくはいかないようだ。 引き剥がしたあんよにはゴッソリと生クリームが付着していた。だが、これも想定の範囲内だ。 とりあえず、ぱちゅりーのあんよは形状そのままに生クリームを乗せた“お皿”として利用することにする。 次は子ありすのあんよだ。こちらの作業は慎重さより速度が重視される。 包丁を抜き放つと、切除したぱちゅりーのあんよと見比べつつ、必要な箇所をズバッと一刀両断にした。 ビクッ!ピクピクピク…… 刃を入れた瞬間、子ありすの体がまたしても仰け反ったが、もうそんなことはどうでもよかった。 作業の邪魔になるので余ったゴミは縫い付けたまな板ごとゴミ箱に捨てる。 一方、子ありすのあんよは、本体から切り離したというのにモゾモゾと蠢いていた。 あんよ側に大量に付着したカスタードが子ありすから受け取った最後の信号を未だあんよに伝えているのだろう。 試しに古いまな板を捨てて空いたスペースに置いてみると、驚いたことにあんよだけでそろーりそろーりを始めた。 だが、その動きはまるで意志が感じられず単なる生理反応でしかないことは一目瞭然だった。 新鮮なタコの足を切り離すと足だけでも勝手に動き回るのと同じだ。イキがいい証拠でもある。 おっと、手術中だというのについ興味本位で無駄な時間を費やしてしまった。 俺は子ありすのあんよを手に取ると、スプーンで内側のカスタードを素早く掬い取っていく。 掬い取ったカスタードは不要なのでそのまま排水溝に捨てた。 あらかたカスタードを掬い取ると、今度はぱちゅりーの焦げたあんよ=“お皿”から 同じように生クリームを掬い子ありすのあんよの内側に充填いく。 そうして、いよいよ、ぱちゅりーの生クリームを充填した子ありすのあんよを、 ぱちゅりー本体に移植する作業を開始する。作業開始に先立ち、あらかじめ子ありすのあんよのあにゃるを 外側から鉛筆で貫通させ、その先をぱちゅりーの生クリーム落ち窪んだ箇所に浅く挿した。 ここが人間で言うところの直腸なのだろう。もっともその窪みは奇妙なほど広かった。 人間のように肛門と細い直腸が繋がっているというより、あにゃるのすぐ裏側の生クリーム全てがうんうん、 またはうんうん候補の生クリームで、体内の生クリームが増え過ぎた場合に大雑把に古い生クリームを 流入させてあにゃるから排出するのだろう。 そして、その鉛筆を基点に子ありすのあんよをぱちゅりー本体に慎重に貼り付けていく。 最後にオレンジジュースで接合部の肌とあんよをそれぞれふやけさせてから互いに癒着させた。 皮が足りない部分はペースト状にした小麦粉で入念に塞ぐことにする。 その後、ある程度接合部の表面が自然乾燥するのを待って、あんよ全体を包帯でグルグル巻きにした。 これで移植手術は完了だ。ぱちゅりーを再び居間のクッションの上に寝かせ、 スポイトでその口にオレンジジュースを少量注いだ。 新しいあんよがぱちゅりーの体にある程度同化されるには少なくとも一週間は掛かる。 それまでは、なるべく栄養状態を良好に保ち、このままの状態で安静にさせておくことにしよう。 俺はその日寝るまでぱちゅりーの寝顔をゆっくり眺めていた。 ぱちゅりーが目を覚ましたのは翌日の夕方だった。俺は朝からぱちゅりーにつきっきりだった。 「……むきゅ~……よくねたわ。おにーさん、おはよう」 「おはよう、と言っても今はもう夕方だけどな。手術は昨日終わったよ。頑張ったな、ぱちゅりー」 「むきゅ、まるいちにちねむってたのね。しゅじゅつは……せいこうしたの?」 「ああ、一応な。だが今は安静にしていないと、あんよがくっ付かないかもしれないぞ」 「むきゅー、わかったわ。それじゃ、ぱちぇはゆっくりさせてもらうわ。ところで、あのありすは……」 「ぱちゅりーも見ただろう?ふらんに襲われたゆっくりは皆ああなってしまう。 でも、ありすの崇高な志はあんよとともにぱちゅりーに引き継がれたんだ。 ぱちゅりーはありすの分までゆっくりしないといけないぞ」 「むきゅ!ゆっくりりかいしたわ!ぱちぇはぎんばっじさんをとって、ゆっくりしたゆっくりになるわ!」 それからの一週間、食事はオレンジジュースのみ、クッションで寝たきり(?)状態ではあるが ぱちゅりーは一心不乱にずっと“本”を読み続けた。 「あんよはうごかなくてもべんきょうはできるわ」 ずっとこんな調子だった。“本”も日を追うごとに高度なものを用意した。 そして昨日からは俺が手書きで作った“本”を与えている。 銀バッジ取得試験の内容をぱちゅりーでも理解できるようカラフルなイラストで絵本にしたものだ。 人間に対する仕草、求められるマナー、そして模範的な表情まで示してある。 知識は既に充分だった。このぱちゅりーは残念ながら無理だが血統さえ証明できれば 金バッジ取得試験すら突破できるだろう。あとは実践だけだ。 そして、ついに包帯を解く時がやってきた。これはぱちゅりーの新しい第一歩でもある。 俺はぱちゅりーのあんよを固定していた包帯に手を掛けた。 「むきゅ……きんちょうするわ」 所々包帯と外皮が貼り付いてしまっている箇所があるので ぱちゅりーの負担にならないよう少しずつ慎重に剥がしていく。 そうして全ての包帯を解き終わるとそこには見事に定着した新しいあんよが姿を見せた。 だが、まだ完全にぱちゅりー本体と同化していないのだろう。 接合部の傷口はなだらかで段差も見当たらないが、そこから下のあんよは色素が若干濃い。 「まずまずの出来だな。あとはちゃんと動くかどうかだ。試しにそろーりそろーりしてみてくれ」 「むきゅ!ぱちぇ、やってみるわ!……ゆんしょ、ゆんしょ、そろーりそろーり……」 ぱちゅりーは真剣な顔つきだ。必死にあんよを動かそうとしている。 だが、まだあんよが動き出す気配は感じられない。ぱちゅりーの顔にも焦りの色が浮かぶ。 「むきゅーーー!ぱちぇのあんよさん、うごいてーーー!」 「まぁ焦ることはないないさ。ここは少しずつリハビリを重ねてだな……」 そう言おうとしたところで、ぱちゅりーの身体が僅かに前進した。 ぱちゅりーもハッとした表情だ。 「お!う、動いたじゃないか!よしそのままそろーりそろーりを続けてみてくれ!」 「むきゅっ!ぱちぇ、がんばるわ!あんよさん、うごいてーーー!」 ぱちゅりーの踏ん張りとともに、また僅かにその身体が前進する。 いくら種族的に脆弱とはいえ本来のぱちゅりー種ならもっと速い筈なのだが、 ここまで出来ればあとは本当にリハビリ次第だろう。 「よし、その調子だ。今はまだ動かし辛いだろうけど少しずつ慣らしていけば、きっと元通り動けるようになるよ」 「むきゅー!おにーさん、ありがとうなのだわ。あんよさん、うごいてーーー!」 この調子なら一週間もあればそろーりそろーりは完全に出来るようになりそうだな。 ぽよんぽよん跳ねたりできるのはまだ先になるだろうけど一ヶ月もあれば完治するかもしれない。 それに伴ってあんよの色素もぱちゅりー自身の色に近づいていく筈だ。 あとは、あにゃるがちゃんと機能すれば固形物を与えても大丈夫だろう。 そういえば俺もそろそろ腹が空いてきたな。俺はぱちゅりーに背を向けて台所に向かい、 冷蔵庫に残った最後の生ぱちゅりー饅頭をほうばった。 そして一ヵ月後、俺はぱちゅりーを抱いて道を歩いていた。 ぱちゅりーの帽子にはついさっき取得したばかりの銀バッジが燦然と輝いている。 そう、ぱちゅりーはついに夢を叶えたのだった。その表情からは何かをやり遂げた者特有の精悍さが伺える。 あんよの機能は順調に回復し、屋内であれば通常のぱちゅりー種と遜色ない動きができるようになった。 銀バッジ取得試験は屋内会場で行われた為、身体機能の測定にはほとんど影響しなかったのだ。 尤も舗装されたアスファルトの上を跳ねるのはまだ早い。その為、外出時はいつも俺が抱いて連れていた。 それは調度空き地の傍を通り掛った頃だった。 ぱちゅりーが唐突にこう切り出した。 「むきゅ、おにーさん。ぱちぇはおそとではねてみたいわ」 うーん、ぱちゅりーの向上心には今更ながら関心させられる。 あれから一ヶ月も経ってるし屋内では満足に動けているんだからそろそろ頃合だろうか。 「……そうだな。確かにぱちゅりーもそろそろ自分のあんよでお外を歩いてみたいよな」 「むきゅ。ぱちぇはやりとげてみせるわ!」 ぱちゅりーのことだ。こうと決めたからには敢えて難易度の高いアスファルトから始めたいのだろう。 どうせ止めても無駄だろうしな。俺はぱちゅりーを静かに地面に降ろしてやった。 「……むきゅー!なんだかじめんさん、ごつごつしてるわ……でもぱちぇはへいきよ」 「無理はするなよ。辛かったらすぐに言うんだぞ」 「むきゅ、だいじょうぶよ。おにーさん、ぱちぇはぎんばっじもちなのよ!これくらいなんでもないわ!」 アスファルトの上を軽く跳ねて俺の足元の周囲を廻っているぱちゅりー。 言葉ではああ言ってはいたが瞼を硬く閉ざし額に汗を滲ませ跳ねるその姿はかなり辛そうだ。 だが、ここはぱちゅりーから止めたいと言うまでこちらから制止しないでおく。 ガサガサ……ポヨンポヨンポヨン ふと、唐突に空き地の草むらから一匹のゆっくりが飛び出してきた。 小汚いそのゆっくりは迷わず俺の正面に立ちはだかる。その視線は間違いなくこちらを捕らえていた。 野良のまりさか……まさか定番の強盗ゆっくりってやつか、それとも身奇麗なぱちゅりーがお目当てなのか。 だが俺の警戒を他所に、野良まりさは妙に爽やかな口調で俺に話しかけてきた。 「ゆゆ!おにーさん、ひさしぶりー!ゆっくりしていってね!」 「ん?……なんだ?野良ゆっくりが何の用だ?」 「ゆゆ!おにーさんにたすけてもらったまりさだよ!ゆっくりおもいだしてね!」 俺が助けた?……俺が治療してやったゆっくりなんて実習用を除けばぱちゅりーくらいなもんだが……。 ん?そういえばこの場所はあの空き地か。となると……。 「…………ああ、あの時のまりさか!ありすに襲われてたっけかな。だいぶ大きくなったじゃないか。 にしても、受けた恩をちゃんと覚えてるとは野良のゆっくりにしてはなかなか立派な心掛けだな」 「ゆゆーん!まりさはかしこいんだよ!」 例のドナー候補のまりさだった。ぱちゅりーもそうだが今では成体間近といったところだろうか。 「ゆゆ?みなれないぱちゅりーだね?」 まりさは俺の横で必死にぽよんぽよん跳ねているぱちゅりーが気になったようだ。 ぱちゅりーもまりさに気付いたらしい。 「むきゅ。はじめまして、まりさ。ぱちゅりーよ、よろしくね」 「ゆゆ!とってもゆっくりしたぱちゅりーだよ!ゆっくりしていってね」 お互い初対面だというのに、まりさは顔を赤らめ、ぱちゅりーも妙にモジモジした様子だ。 これはアレか……一目惚れってやつかね。 「……むきゅ、なんだかてれるわ、まりさ。そんなにみつめないでね」 「ゆゆーん!ぱちゅりー、もしよかったらまりさとおともだちになってほしいよ!」 「むきゅー。……おにーさん、どうしようかしら?」 ……なんだかゆっくりのくせに随分と展開が速いな。 だが野良ごときに自分の飼いゆっくりに手を出されて黙っている飼い主はいないぞ。 ぱちゅりーの為にも悪い虫はさっさと潰し……いや、待てよ。このまりさは使えるかもしれない。 どうも俺に恩義を感じているようだし野良にしては礼儀正しさも兼ね備えているので及第点だ。 それに、いずれはぱちゅりーのお相手を用意しなくてはいけないが、 万年金欠の俺としては無料でそこそこのゆっくりが手に入るのなら万々歳だ。 銀バッジ取得祝いのプレゼントということにしてお招きしてやるとするか。 そうと決まればまりさの資質の最終チェックだ。とりあえず俺とまりさだけで話したい。 「ぱちゅりー。まりさとは俺が話すよ。ぱちゅりーはお外で跳ねる練習を続けてくれ」 「むきゅー!ゆっくりりかいしたわ!まりさ、またね」 そう言うとぱちゅりーは俺とまりさに背を向け、少し距離を離しつつぽよんぽよん跳ねる練習に戻って行った。 「さて、まりさ。分かってるとは思うがあのぱちゅりーは俺の飼いゆっくりだ。 野良ゆっくりと遊ばせてやるわけにはいかない」 「ゆゆ!おにーさん、いじわるしないでね。まりさはゆっくりしたゆっくりだよ」 「ああ。そこで提案なんだが……」 そう言い掛けたところで、俺のすぐ傍を真っ白な選挙カーが走り抜けていった。 「む゛ぎゅ」 危ないな……もう少しで接触するところだ。ちゃんと前を見て走っているんだろうか? 車上のスピーカーからは大音量のスピーチが流れている。 「あまあま党の由久利愛出子、由久利愛出子をよろしくお願いします!!」 ん……何か前にもこんなことがあったような……。 妙な既視感に囚われていると、ふと、選挙カーの窓から何か巨大な物体がニュ~と突き出てきた。 あれは……ドスまりさ? 「ゆゆ~ん♪みなさん、ゆっくりおうえんしてね~♪」 ……思い出した。先日のあまあま党の選挙カーだ、まだやっていたのか。 俺は少し落ち込んだ様子のまりさの頭を撫でつつ後ろのぱちゅりーに向けて言った。 「ぱちゅりー、お外では常に周りに気を付けるんだぞ…………ぱちゅりー?」 返事はなかった。その理由は即座に知れた。 俺のすぐ後ろには全身の生クリームをぶちまけて皮だけになったぱちゅりーの姿があった。 「…………ぱ、ぱちゅりー…………」 タイヤ痕も生々しい。そこには、ついさっきまでゆん生の絶頂期を謳歌していたぱちゅりーの面影はない。 「ゆ?……ゆああああああああああああ!!ゆっぐりじだばぢゅりーがぁぁぁぁ!!」 まりさも何が起きたか悟ったらしい。 ぱちゅりーは間違いなく即死だっただろう、何が起きたかさえ判らなかったに違いない。 人間に襲われ加工され、今度は人間に助けられて苦労の末に銀バッジまで手に入れたというのに、 その最期はこんなにも唐突であっけないものなんだろうか。 これからも俺をゆっくりさせてくれるんじゃなかったのか?ぱちゅりー……。 選挙カーは既に視界から消えている。道行く人々は誰しもがこちらに声を掛けることもなく通り過ぎていく。 結局、そこには呆然とする俺と泣き喚くまりさとズタボロの残骸だけが残されたのだった。 残骸に残された銀バッジだけがいつまでも煌々と光を湛えていた。 ぱちゅりーの轢き逃げは警察に届け出たが全く相手にされなかった。 あまあま党にも直接抗議したが「ゆっくりの安全義務を怠ったあんたが悪い」の一点張りだ。 しょせん、ゆっくり一匹の扱いなどこんなものか。 俺は例の野良まりさを連れて帰りペットにすることにした。思っていた通りなかなか気立ての良い奴だ。 とりあえず庭先で雑草毟りをさせつつ、ぱちゅりーの残骸を埋めて墓を作ろうとしていたら その帽子に付いた銀バッジに興味を示したので、暇潰しに翌日試験を受けさせるとなんと一発で合格してしまった……。 何だか理不尽な気もするが、それでも夢を叶えたぱちゅりーは世界で一番幸せなゆっくりだったと信じたい。 その紆余曲折のゆん生は最高のシーンで幕を閉じたのだから……。 終わり このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/4497.html
=オリーブ油 自作 人間の皮脂に最も近い組織をもっており塗っても効果があるという、 トランス脂肪酸の健康面の危惧により注目されているあるモクセイ科の植物の実を使った食用油で、 日本テレビの情報番組『ZIP!』内の1コーナー「MOCO'Sキッチン」で速水もこみちがこれみよがしに使っていることでお馴染みなのは何? (2016年7月21日 あたくしはさいぜんから月を見てをります。 ) タグ:TV・CM MOCO'Sキッチン Quizwiki 索引 あ~こ アングラス カルパッチョ ルイユ
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/4866.html
大人の身の丈にも迫る大きさの実を生らすスイカの仲間。 葉の大きさも小さな子供なら隠れてしまう程であり、1株植えると畑1枚を埋め尽くす。 だが実そのものは食用に向いておらず、含む水分も非常に少ない。 干した後に炒った大きな種が携帯食として使われる程度である。 たまに誰かの捨てた種が太い蔓を伸ばして道を塞ぐ事もあるとか。 一部の場所では力自慢の戦士や武闘家がこれを豪快に叩き割って腕試しをする光景が見られる事も。 関連 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/before-one/pages/419.html
めにー・めりー メニー・メリー 【分類】 モンスター 羊 魔獣 【解説】 メニーメリー:冒険者レベル6。体長200センチメートル。 牧羊。生肉 羊型の魔獣。足に鱗とカギ爪が生えているとを除けば普通の羊。ちょっとでっかい。 生まれたてのメニーメリーの羊毛は純白だが、成体になるまでに食わせた餌によって毛の色彩が変わる。 質のいい羊毛をとるためには食糧の管理を徹底しなければならない。 ちなみに雑食。有るモノだったらなんでもエサにする。 わりと足が速い、肉は食用になる
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/7211.html
トド 胡獱・海馬 ネコ目アシカ科トド属に分類される動物。 北海道で食用とする。 北太平洋(恵山岬からチャンネル諸島にかけて)、オホーツク海、日本海(朝鮮半島北部から島牧地方)、ベーリング海に生息する。 繁殖地は千島列島やアリューシャン列島からカムチャッカ半島東部、カリフォルニア州にかけての地域に点在する。 日本には10月から翌5月に千島列島の個体群が、北海道沿岸域(礼文島から積丹岬にかけて、根室海峡など)へ回遊する。 食材 刺身で食べられる。 缶詰・カレーなどに加工され土産物とされる。 刺身 関連項目 ご当地食べ物一覧 タグ 北海道 食べ物
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/74.html
現在メモ中。 作中に繰り返し登場するパン。 キリストの肉。 (現在、キリスト生誕から約二千年であり、「二千年後の君へ」はこの世界でのキリスト生誕を起点にしていると思われる。ただし、現在の計算によると、キリストの正しい誕生年は紀元前4~7年とのこと) アニメ版第一期最終回でも、エレンがパンを食べるシーンが挿入される。 DVDを持っている人は最終回のラストを見直してほしい。 このシーンは、意図的に「パンとスープを食べるエレン」を、「人間を食べる巨人」に似せて描いていると私は考えている。 つまり、このシーンは、エレンが巨人であるだけでなく、この世界のパンとスープは、「キリストの体」または「人間(に相当する存在。巨人)」であるという暗示である。 この設定なら、フリーダ・レイスの「私達は罪人だ」という言葉も説明できる。 「この」壁の人類は、「神食い」または「共食い」によって生きながらえていることになるからだ。 この場合、壁内人類はユダの子孫、またはエレンがユダ(JUDAS)かもしれない。 私は、もともと壁内人類は「食べる者」と「食べられる者」を交互に担当していたという仮説も立てている。 言わば、『カンビュセスの籤(くじ)』仮説である。 2015年8月1日現在、『進撃の巨人』で同じような仮説は出ていないようだ。 (1)食用人類の反乱と逃亡 たとえばある世界で食料が不足したとき、クローン技術で食用人類が作られた。 食用人類は無知性で、人間の命令に従う家畜として設定されていた。 しかし、ある人物(少女?)がこの非人道的な扱いに反対し、食用人類に知性を与えた。 知性を得た食用人類(ユミル?)は反乱を起こし、新しい壁を作るための座標を奪って逃亡した。 (2)隠れ里と共食い協定 食用人類は放浪の末、座標(ユミル?)の力で隠れ里を作って定住したが、結局食料がないので共食いをせざるを得なくなった。 そこで食用人類は協定を結び、数グループに分かれて、ローテーションで食料役を担当することにした。 ひとつのグループが一定期間、ほかのグループに食べられる生贄になるのである。 この共食いシステムによって、逃亡した食用人類たちは生き延びた。 (3)難民のクーデターと王政の誕生 しかしある時、ほかの壁から難民が逃げ込んできた。 難民は自分たちを受け入れた壁を裏切り、食料になりたくない食用人類グループと共謀してクーデターを起こした。 そして、その時に食料役を担当していた不幸なグループを、永遠に食料とすることに決めたのである。 権力を握ったグループは王政となり、再び座標の力を使って一般人の記憶を改竄し、忌まわしい過去を消したのである。 (後で『カンビュセスの籤』仮説だけで独立させる) パンには巨人が入っている。 巨人が入っているのが麦なのか、酵母なのか、パンそのものなのか、それ以外なのかは不明。 「人間は小麦の奴隷」とさえ言われる。 米と違い、麦は広い耕地面積が必要で、面積あたりで養える人数が少ない。 一度栽培すると地力が落ちるので、同じ土地では連続して栽培できない。 そのため、毎年異なる耕地で栽培しなければならず、広い耕地を必要とする。 さらに、一つの種(=一本の穂)からできる小麦は大まかに言って50粒ほどで、収穫量を増やすためにも耕地を増やさなければならない。 その上、小麦のグルテンは腹持ちが悪く、すぐにお腹がすく。 小麦と比べ、米は一つの種から約200粒ほど収穫でき、狭い耕地面積でも多くの人口を養える。 また、水田は手入れさえすれば何百年でも同じ場所で米を栽培し続けることができる。 さらに腹持ちが良く、少量でも生活が可能。 そのうえ、玄米(表面の”ぬか”を落とさず精米していない米)は、人間に必要な栄養素をほとんど含んでおり、完全食と言って良い。 ほぼ仏教国であった日本では、明治になるまで動物の肉を食べる習慣がなく、副食物に乏しかった。 最近、奈良県で遣唐使の展示会があったが、その中に「当時の貴族はこんなに贅沢な食事をしていた」という写真があったのだが、これが完全にデタラメな内容だったので驚いた。 歴史の教科書でも、当時の貴族でさえ食事は質素なものであったことを学校でも習うのに、何故このようなデマを広めようとしているのか、非常に不思議に思ったのを覚えている。 たとえば、食事の写真に揚げパンやドーナツのようなものまであって、この点でも嘘だと分かる。 確かに油で揚げる料理法そのものは知られていたが、ゴマなどの原材料そのものが非常に少なく、日常的に使用できるものではなかった。 そもそも、揚げ物が奈良時代の日本の貴族の料理に存在したという話は、見たことも聞いたことも無い。 油で揚げる料理法が広まるのは、市場経済が発達する戦国頃末期からだと言われる。 また、これはNHKなどの教育番組でも同じだが、メディアはやたらに牛乳から作る蘇(そ)や醍醐(だいご)をクローズアップしたがるのだが、当時の日本人の肉食忌避の習慣から言って、牛の乳を普通に食べることはあり得ない。 日本人の肉嫌い、脂っこい味を嫌う嗜好は徹底しており、幕末にフランス人水兵が食事のために農家から買った牛を焼いていたところ、風下にいた農民が肉の焼ける臭いで吐いたという記録が残っているとのこと。 明治時代でさえ、牛肉を食べると牛になるのではないかと恐怖したのが、普通の庶民の感覚であった。 日本では、肉は「薬食い」と言われ、食べたくは無いが、体調を壊したり長命を得たい場合にやむなく食べるものだった。 たとえば水戸の豚肉の味噌漬けも、はっきりと「薬」と位置づけられており、日常食として豚を食べるのはわずかに鹿児島と南西諸島ぐらいのものだった。 実際、「最後の将軍」としてNHKの大河ドラマにもなった徳川慶喜は、薩摩藩から豚肉が献上されていた関係で豚肉ガス期だったようで、、「豚一様(豚を食べる一橋様という意味)」と呼ばれた。 将軍でさえ肉を食べるとからかわれる事から見ても、武家や庶民の間で、どれほど肉食が禁忌とされていたかがよく分かる。 蘇や醍醐も、現代で言うデザートやスイーツのように楽しんだのでは無く、あくまで「薬」として食べていたとみるのが妥当である。 昔の農村では、玄米から栄養素を補うため、ご飯を大量に食べた。(昔話でよく出てくる山盛り飯のルーツである) ご飯を大量に食べなくてはならないため、味噌や漬け物などの塩辛いおかずが必要だった。 江戸時代末期、日本に来た外国人の栄養学者が駕籠舁(※)の持久力が極めて高いのに驚いた。 にもかかわらず、彼らの食事が、具の無いオニギリと数切れのタクワンだけなのを見て、炭水化物だけでは力が出ないだろうと思い、自分の食事用に持っていた肉を食べさせたところ、逆に駕籠舁はすぐに疲れて走れなくなってしまった。 駕籠舁が「旦那、肉だけは勘弁してください。力が出ない」と訴えたので、元のオニギリに戻したところ、元通り元気に走り出したので、栄養学者は、「どうも日本人と我々とでは、内臓の働きが違うらしい」と思い至ったとのこと。 現実に、日本人の内臓は米を消化するために、腸が長い。 肉体が米に適応するほど、長い年月の間、米を食べ続けているということ。 肉体が変化するだけで、数万年は必要ではないかと思われる。 最近では、米は日本から中国に伝えられたという説まである。 日本の稲作の遺構(遺跡)の方が、中国のものよりもずっと古いのだそうだ。 実際に、日本の方が歴史が古いことを示す遺跡や遺物は多く、島根県では11万~12万年前の石器が見つかっている。 ---------- ■日本経済新聞 http //www.nikkei.com/article/DGXNASDG06054_X00C13A6CR0000/ 島根・出雲の砂原遺跡の石器、「日本最古」に再修正 2013/6/7 12 09 島根県出雲市の砂原遺跡の学術発掘調査団(団長・松藤和人同志社大教授)は7日までに、出土した石器36点について見解を再修正し、11万~12万年前の「国内最古」と結論づけた報告書にまとめた。 2009年の発表では、12万7千年前ごろにできた地層と、約11万年前の三瓶木次火山灰でできた地層に挟まれた地層から石器が出土したとして、石器の年代は約12万年前の国内最古と発表した。 その後、火山灰の地層は三瓶木次層でなく、約7万年前の三瓶雲南層と判明。翌年、石器の年代を7万~12万年前と幅を持たせて修正した。岩手県遠野市の金取遺跡でも5万~9万年前の石器が出土していたことから、砂原遺跡の石器も最古から最古級と見解を変更した。 松藤教授によると、石器を含む地層の成分を詳しく調べたところ、層の中に三瓶木次火山灰が含まれていることが分かり、約11万年前と判明、石器を含む層は11万~12万年前と結論付けた。 松藤教授は「考古学の研究であまり試みられなかった地質学の手法も組み合わせて、年代を特定できた。遺跡調査の手法を飛躍的に高める先例になるのではないか」としている。〔共同〕 ---------- この11万~12万年前という測定結果は、実は人類史を覆す大事件である。 なぜなら、現在の定説では、全ての人類が15万年前(正確には約16±4万年前)に生きていた「アフリカのイブ」と呼ばれるたった一人の女性から生まれたとされ、その子孫が世界に広がり、それまでは無人だった日本列島に人類が到達したのは約3万年前だとされているからである。 これが本当なら、日本人の歴史が世界的に見ても群を抜いて古いことを示している。 (そのためか、日本人にしか存在しない遺伝子も見つかっている。そのハプロD2グループという遺伝子は特に沖縄県民とアイヌに多いことが遺伝子調査で分かっており、沖縄から北海道(千島列島)まで日本人が単一民族である証拠だとされる) 実際に、漆は長い間支那大陸の国家から日本に輸入されたと考えられていたが、実は日本が原産であったことが判明している。 (日本で栽培出来るように品種改良された種が、支那大陸へ伝えられた) また、蚕に関しても日本では古事記に登場するほど歴史が古く、天皇家では蚕を育てるのが皇室の大切な行事として、現在でもテレビで放送されるほどであるが、支那大陸の国家ではそのような話を聞かない。 (蚕は人工的に作られた昆虫で、人間が飼育しないと生きていられない) これらの事実から、最近では、「漆、絹、米の3種類は、日本から支那大陸に伝わった」とする説も出てきている。 ※支那はラテン語(SINA。英語でCHINA。語源は「秦(しん)」)。支那大陸の国家は人種や地域、風土、文化、生活様式が大きく異なるにもかかわらず、非常に似通った性質を有するため、大陸で興亡する国家の「歴史の総体」として、「支那」という用語が使われる。大秦帝国のあった当時のヨーロッパの公用語であるラテン語の名称であり、差別的な意味は無い。むしろ大秦帝国に敬意を表す呼称と言ってよい。(『進撃の巨人』で言えば、支那=人類、中華民国=人、というところか?) ※これは現在の日本で消されている歴史のひとつだが、「中国」とは元は中華民国の略称だった。ところが、2次大戦の後にできた中華人民共和国が陰謀によりその略称を奪ったのである。 ※80歳前後の人なら記憶している人も多いが、1949年に中華人民共和国ができてからは、混同を避けるために、新聞などでは中華民国を「中国(ちゅうごく)」、中華人民共和国を「中共(ちゅうきょう)」と表記していた。たぶん、若い人はこの事実を知らないはず。 ※中華人民共和国は、同じ共産国家であったアルバニアに「中華民国の権利を中華人民共和国に移すべきだ」と発議させて、中華民国の戦勝国としてのすべての権利を盗んだ。これを「アルバニア決議」という。(ユミルが巨人の力を盗んだようなものか) これを不服として中華民国は連合国から脱退した。 ※アルバニア決議 ※よく中国大陸という名称が使用されるが、これも間違い。中華民国は日本が協力して1912年1月1日に建国したが、支那の長い歴史から見ればつい最近のことである。(当時、アジアでほぼ唯一の独立国であった日本は、独立国を作るための強力なノウハウを豊富に持っていた) ※中華民国は大陸の一部でしかなく、すぐに分裂して無政府状態となり、列強諸国に分割統治されてしまう。後に、日本は分裂した中華民国政府のうち、汪兆銘政権(南京国民政府)と同盟を締結。 ※当時は、米英イタリア、フランス各国もそれぞれが選んだ政府と事実上の同盟関係にあり、不平等条約を結んでいたが、そのなかで最初に不平等条約を撤廃したのは日本と汪兆銘である。(1943年10月30日、「日本軍中華民国間の同盟条約(日華同盟条約)」)日本の行動を見て、列強もあわてて租界返却や治外法権撤廃を実行した(1943年)。 ※ちなみに、汪兆銘政権は反共産主義であり、共産主義を中華民国に侵入させないことを目的としていた。汪兆銘が正しかったことは、不幸にも毛沢東以降の共産党による大虐殺や弾圧によって証明された。 ※中華民国は歴史的にも支那大陸を代表する国家とは言えず、領土的にも「中華民国大陸」と呼ぶのは歴史や事実に反する。同様に、「中華人民共和国大陸」というのもおかしい。(そもそも、「人民」も「共和国」も日本語である) ※ただし、日本では「中国への異常かつ過剰な配慮」があり、『からくりサーカス』(藤田和日郎・著、小学館少年サンデー連載)では、かつて「東シナ海」を「東中国海」と表記したことがある。日本では戦前まで東支那海、「東中国海」は戦後の一時期にのみ使用され、現在は東シナ海と表記する。現在では、「東中国海」は韓国でのみ使用されている。中華人民共和国では国内向けに「東海(トンハイ)」、国際的には「East China Sea」。 そもそも西暦1841年には、中華民国(1912年建国)も中華人民共和国(1949年建国)も存在しない。 パンに入っている「巨人に関係する何か」を摂取することで、人類は徐々に巨人化している。 この「何か」を、ここでは仮に「巨人酵母」と呼ぶ。(ナノマシンの可能性もある) ある特殊な血筋の人達は、パンを食べて巨人化した人類の記憶を操作することができる。 たとえば、獣の巨人のように人類を巨人化させ、自分の命令に従わせることもできる。 これは、巨人がもともと命令に従うように作られた存在であることを示している。 ただし、体内に蓄積された巨人酵母の量によって、巨人化した時の大きさや形態、命令への服従の度合いが変化する。 今のところ、体内の巨人酵母が多いほど巨大な体になり、命令にもよく服従すると考えられる。