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つかさ「あ、雪だー」 こなた「ホントだ。やだなー寒い寒い」 つかさ「あはは…でも雪って、これといって何もなくてもなんかロマンチックだよねー」 かがみ「そうね。雪見大福食べたくなってくるわ」 かがみ「もうすぐ冬休みねー」 つかさ「冬休みって、少し短いけど楽しみー」 こなた「も少し長ければ言うことないんだけどね」 つかさ「だよねー。勉強もおそろかに出来ないし、でも遊びたいし」 かがみ「そうね。鍋が特においしい時期だわ」 こなた「最近食べ物の問題多いよね。偽装とか」 つかさ「そうだねー。有名なお店とか会社もそういうことやってるところあったよね。ちょっとショックだったなぁ」 こなた「消費者を完全になめてるよね。バレないだろうって」 つかさ「でも、実際気付くのは難しいよね。今騒がれてるの以外にも、気付いてないだけであるのかも」 かがみ「本当ね。こうやって公で騒がれている中、ばれずに平然と似たようなこと続けてる企業、絶対いるわね。非常に強い憤りを覚えるわ」 こなた「その手にあるのは?」 かがみ「□ー○ンのおでんよ」
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(2005年08月21日) ヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ (2005年08月04日) 家庭教師(*ノωノ) (2005年08月02日) ヴァイトorz (2005年07月31日) ι(´Д`υ)アツィー
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「さてさて、秋と言えばやっぱり食欲の秋でしょう!」 「と、突然どうしたのさやかちゃん?」 「お昼にまどかの家でごちそうになった栗ご飯、おいしかったなあ~」 「それはよかったね そうそう、さやかちゃんが言ってたように栗のイガイガは捨てずに取っておいたよ」カゴニイッパイ 「さっすが親友!」ギュゥッ 「ティヒヒ、苦しいよぉ でも、一体何に使うの?」 「ふっふーん それは後のお楽しみだよん。 それじゃ予定してた通り、今から山へ秋の味覚をゲットしにレッツゴー!」 「? お、おー!」 ―山中― 「この時期、野生の動物は冬に備えて食べ物を巣に蓄えます」 「そしてもちろん、ほむほむも例外ではありません。」 「さやかちゃん、どこに向かって話してるの?」 「あはは、気にしない気にしない。さってと、このあたりでいいかな?」 「まどか、野生のほむほむが秋に食べるものって何かわかる?」 「うん?ほむほむの味覚は人間とあまり変わらないらしいし、普通にキノコやドングリのような小さな木の実、野草を食べるんじゃないかな?でもこれは秋に限った話じゃないよね?」 「流石まどか。その通りだよ。じゃあもう一つ質問。さっきまどかが挙げたエサの中に果物、具体的にはブドウやリンゴ、栗等が入ってなかったのはなんで?」 「そういった栄養価の高い果物の類は、基本的に他の鳥や獣に食べられちゃって、ほむほむが口にする機会がほとんど無いからだよ。木の高いところにあると、ほむほむは取れないからね。木を登るなんて危険を冒してまで取りに行くほむほむはいないよ。もちろん、偶然落ちてたものを手に入れる場合はあるだろうけど、最初に言ったとおり稀な事例だからね。」 「大正解でーっす! つまりほむほむにとって、栗はとってもおいしく、貯蔵にも優れた、栄養価の高い貴重な食物なのだ。」 「加えて今の時期だと冬籠りのための食べ物を集めるのに必死なはずだよね。」 「前置きはここまでにして、準備に取り掛かるからまどかは見ててね。」 「う、うん。わかった。」 「たっくさん持ってきたこの栗のイガイガ。これをこのあたりにころころっと 静 か に 撒きます。」 「とりあえずこれで終わりです。あとは物陰に隠れて見張るだけ。」 「え?これだけ?いったい何をするつもりなの?」 「まあまあまどかは見てなって」 ―数分後― 「ホムム… ホムッ?」トテトテ 「あっほむほむだ 栗の殻に気付いたみたいだね」 「しっ まどか静かに」 「!!ホムホムーー!!」キョロキョロ メキラキラ 「ホムゥホムゥ… ホムムーー!!」ピューッ 「あれれ?どっか行っちゃったよ?……ほむほむの習性から考えて、仲間を呼びに行ったのかな。」 「ぐふふ。これは当たりですなあ。考えてみなよまどか。核家族的な小さいほむまど家族なら一匹で1つずつ持って帰ろうとするはずだよね。」 「!そっか!仲間を呼びに行ったってことは、あのほむほむは成体ほむほむを複数匹含む群れの一員である可能性が高いんだ。」 「そゆこと。さあて、ごちそうもどきを目当てに、何匹のほむほむがやってくるかな。」 「さやかちゃんが家を出る前に栗の殻の口を1個1個丁寧に閉じてたのはこのためだったんだ」 「ふふ、実は……おっとほむほむが戻ってきた。まどか、隠れて隠れて」ガサゴソ 「ホムーッ!!ホムムーッ!!!」テフリフリ ピョンピョン 「「ホマァァァァァ!!」」パアアアア 「ホムゥ♪ホムムゥ♪」ピョンピョン 「ホームッ♪」ニッコリ 「ホムーン♪ マドカァ////」クネクネ 「ホムムホムン ホムホームゥ♪」バンザイ 「ひいふうみい……おおぅ、19匹もいるねえ。どいつもこいつもすんごい喜んで……うわぁくねくねしてるのもいるよ。マドカァって言ってるし、群れの中にまどまどがいるのも確定的だね。」 「巣に仔やまどまどもいることを考えると、これはかなり大きな群れだよ」 「ホムムーッ」クリ?ハコビ 「ホムムーホムホムム!!」 「ホムムッ ホムン」ハッパニノセ 「ホムムムッ」 「「ホームゥ!!ホームッ!!」」ミンナデハコビ 「「ホムムッ!! ホムムッ!!」」 「うわあ、大きな葉っぱの上に得物を乗せて、みんなで巣まで運ぶんだね。野生のほむほむのこんな協力行動が生で見られるなんてちょっと感激かも。あとでパパにお話しちゃおう」 「普通の栗より明らかに軽いはずなんだけど、気付かないのがほむほむだよね。ホント、頭がいいのか悪いのか。」 「っと、そんなこと言ってる場合じゃないや。まどか、後を追うよっ」 「うん!そーっと、だよ?さやかちゃん」 ―10分ほど歩いて― 「ホムムーッ!」 「ホムムムホムーッ」 「マドカァァ!ホムゥ!」 「ホムホホムーッ ホームッ」 「ホムホム!!」 「ウェヒ?ホムラチャーン!!」ヒョコッ テフリフリ 「マドマドォーッ!!」ヒョコッ 「ホミュミューッ!!」フリフリ 「ホミュラチャーン!」リョウテパタパタ 「…マドォ!!??」クリ?ニクギズケ 「ミャドォ!? ミャドッドォォォ!!」ゴチソウ?ニクギズケ 「マドマドォ!!マァドォ!!」メキラキラ 「ホミュホッミュゥゥ」メキラキラ ヨダレダラー 「!! ホムラチャン!! マドオォ♪」チュチュッ 「マドォマドドォ♪」ギューッ 「ママママドカァァァァ////」テレテレ 「マドカァ///」 「ホミューン♪」バンザイ 「ホミュホッミュゥ♪」キャッキャ 「わぁ。お留守番してた家族みんなで、喜色満面のお出迎えだね。…巣の外に出ちゃってるけど警戒心とかないのかな。」 「巣が目の前だから大丈夫だと思ってるんじゃない? それにしてもこんなに大きな群れだったとは、さやかちゃんの予想をはるかに超えてますよ。今見えてるだけでざっと30匹以上だから、おそらく全部で50オーバーだね。」 「巣の入口は岩と岩の隙間でその高さと幅はほむほむ3匹分くらいかな。入口だけみても標準のそれよりかなり大きめだし、中も凄く広いんだろうなあ。」 「ホムムッ♪ホムムッ♪」ハコビハコビ 「ホムッ ホムムゥ」 「マドマドッマドッ♪」ハコビハコビ 「マァド マァド」 「ホミュミュッ!」チカライッパイ 「ホミュミュ!」 「ミャドドォォッ!」カオマッカ 「ミャドッ!」 「ホムムホム//」ニコニコ 「ホームム//」デレデレ 「マドドォ//」エガオキラキラ 「同じく家族みんなでエサ運びだね。仔も一生懸命に頑張ってるよ。」 「それを見て親達はデレデレだわ。家族愛ってすっばらしいねえ」 「「ホフウ」」 「「マフゥ」」 「ミャドォ」ヘトヘト 「ホミュミュゥ」クテッ 「エサを巣の中に運び終えたみたいだね。仔は疲れちゃってるみたい。」 「「ホムムッ」」「「マドドォ」」ゴロゴロ ドスン 「みんなが巣の中に入ったら石で入口にフタをしちゃったか。まあ、あんな大きな入口をそのまんまにしておくわけないよね。」 「ところでさやかちゃん、これじゃただの野生ほむほむ生態観察だよ?」 「まあまあまどか。本番はここからなのです!!」 「さっきから協力行動やら家族愛やら愛しのまどまどやら可愛い仔やら見せつけられて、さやかちゃんのほ虐欲求ゲージはマックスですよっ!!」 「ティッヒヒィー!だよねー。 それでそれで、これからどうするの?」ワクワク 「待ちます!」 「えっ!?待つ、の?」 「そう。待つだけだよん。焦んなくてもすぐわかるって♪」 「う、うん」 →その2
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#blognavi 食欲「煩悩君煩悩君、ちょっと聞いてよ」 煩悩「おや、どうしたんだい食欲ちゃん」 食欲「今日ね、お仕事でクタクタでご飯作りたくなかったから」 煩悩「また外食したんかい!」 食欲「ん、でね?野菜をとろーってことで長崎ちゃ○ぽんいったの」 煩悩「あー、CMのとくちゃんぽんてなに?って気にしてたもんな」 食欲「メニューをちこっとみて+ギョーザなとくちゃんぽんセット頼んだのよ そしたら餃子切れていてありませんていうの」 煩悩「ふーん」 食欲「反応薄いなあ、もう。仕方ないからジャコめし+とくちゃんぽんにして」 煩悩「あんた1品じゃ満足できんのかね」 食欲「ジャコめしうまーとかしてたら後ろの席で 申し訳ありませんちびっこセットのおもちゃが切れまして とかいってんの。まあたいしたおもちゃじゃなさそだけど」 煩悩「いらん感想はかかんでよろし」 食欲「それで食事続けてたらこんどは新しくきたお客さんに おんたまちゃんぽんの卵がきれt(略 わっかーい店員4人でお客さんまわせてなかったし 外から見たら満員繁盛にみえるんだけどね。 あと会計で773円だったから825円渡したら 97円帰ってきたよ(ため息)」 煩悩「はー、どうなってんでしょねリン○ーハット。お店大丈夫か?」 食欲「まわりが気になって味わかんなかったからまた行くけどね」 煩悩「いくんかいっ!(´Д`;)」 カテゴリ [独り言] - trackback- 2006年08月30日 22 26 31 名前 コメント #blognavi
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作品データ タイトル あけぼの三四郎 タイトル(カナ) アケボノサンシロウ タイトル(副題) 作者 上農ヒロ昭(作画) 作者 (原作) 作者 備考 掲載 連載雑誌 出版社 連載開始 連載終了 備考 連載 第1話 P 単行本 巻数 出版社 発行日 発売日 サイズ 備考 第1巻 白泉社 ※ 第1巻 P7 空の食欲魔人 P41 空の食欲魔人-カレーの王子さま- P73 陸の食欲魔人-アップル・ジャック- P105 海の食欲魔人-不思議なマリナー- P137 青い瞳の食欲魔人-ミソ・スープは哲学する- P169 宇宙の食欲魔人-アンドロイドはミスティー・ブルーの夢を見るか- P203 進駐軍(G・H・Q)に言うからね P243 3月革命 P275 月夜のドレス
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●休息時系 ←戻る名前 効果 SP AC 修得・派生条件 食欲増化Lv1 休息時、HP回復量が10%上昇する 1 1 戦士CLv1 食欲増化Lv2 休息時、HP回復量が12%上昇する 1 1 食欲増化Lv1+戦士CLv2 食欲増化Lv3 休息時、HP回復量が14%上昇する 1 1 食欲増化Lv2+戦士CLv3 食欲増化Lv4 休息時、HP回復量が16%上昇する 1 1 食欲増化Lv3+戦士CLv4 イモータルマインドLv1 休息時、戦闘不能からHP残り10%で復帰する 2 2 食欲増化Lv1+戦士CLv1 イモータルマインドLv2 休息時、戦闘不能からHP残り12%で復帰する 1 2 イモータルマインドLv1+戦士CLv2 イモータルマインドLv3 休息時、戦闘不能からHP残り14%で復帰する 1 2 イモータルマインドLv2+戦士CLv3 イモータルマインドLv4 休息時、戦闘不能からHP残り16%で復帰する 1 2 イモータルマインドLv3+戦士CLv4 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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あなたのカニは、私のカニよ!(仮) 第二章「乙女の食欲」(仮)その2 通用口の中はすぐに厨房になっていた。そしてそこには、戦争といって過言ではない光景が広がっていた。 「2番、ストロベリーとチョコバナナ4つずつ追加! 5番、きな粉と角煮2個ずつと、ノーマル6個追加!」 「3番のバニラ8個上がったよ、持って行って!」 「誰か、1番お勘定とテーブル片付けて!」 開店したての期待感のある店と言うものは、大体こんな感じである。ちなみに、今のやりとりは一行が厨房の戸を開けてほぼ同時に聴こえてきたものである。 「なにか凄い事になってますけど、いいんですか? 私達、入れてもらっちゃって。」 少し圧倒されながら支那実がやしほに訊いた。 「どうせ、控え室なんて使ってる状況じゃないから、いいんですよ。それより、ぶつからないように気をつけて。人も物もいっぱいだし、忙しく動いてるから。」 一行は一列になって厨房を抜けていく。 「ねえ、店長さんには挨拶しておいた方がいいんじゃないかしら?」 「気にする人じゃないし、後でいいと思います。あ、でもたぶん喜ぶと思うんで、日を改めてでもいいんできちんと挨拶しておいてもらえますか?」 「そう、わかったわ。じゃあ、落ち着いたらまたお礼に来ましょう。もう一回来る口実にもなるわね。」 どうにかこうにか厨房を抜け、関係者以外立ち入り禁止な区域に舞い込む一行。 「奥から3つ目の部屋を使ってください。一応控え室ってことになってるけど、誰もいないときは個室として使う事にするって、店長言ってたから気にせずにどうぞ。私は少しお手伝いしてきます。」 言うだけ言って、さっさと戻っていくやしほ。 「って、やしほちゃん。注文はどうするの?」 「少ししたら私が聞きに行きますんで、中にあるメニュー見て考えといてください。」 そして本当に厨房へ消えていく、やしほ。 「まあ、あの状況じゃ仕方ないわね。さ、入りましょう。」 扉の中は本当に控え室のような感じだった。テーブルが一つと、椅子が数脚、壁際にパイプ椅子が立てかけられ、コート掛けがあるだけである。壁には開店お知らせのポスターが数枚貼られている。テーブルの上にメニューが一つだけ置かれていた。 「今日はとにかく食べられる事に、感謝しないとね。さあ、食べるわよ。」 「真砂姐ぇのおごりなのよね?」 「ん? 私そんなこと言ったかしら?」 「ちょっと、真砂姐ぇ。自分の言った事忘れないで。」 「冗談よ、グラちゃん。」 どこまで冗談なのか分からないという、真砂の冗談の被害者は後を絶たないという。 「さ、座って。最初に何を食べるか考えましょう。」 メニューを開いて、一行は驚いた。 「凄い。…いったい何種類くらいんだろう?」 支那実の一言が全てを表していた。メニューには細かい字でびっしりと書き込まれていた。 「よし、じゃあとりあえず片っ端から全部いっとく?」 「あの、真砂さん。本当に全部食べるんですか?」 「そのつもりだけど?」 「そんなことは許さん。この私が断じて許さん。」 突然、ドアの向こうから声がした。 「今の声、なんか聞き覚えありましたけど?」 「間違いないわ、今のは…よんた様ね。」 「その通り。」 扉が開き、藩王よんたが姿を現した。 「この店のメニュー全制覇は私が最初にするのだ。私が食べ終わるまで、全メニュー制覇は許さん。」 「念のため聞きますけれど、どのくらい召し上がったんでしょうか?」 「昨日で半分は食べた。あと2・3日で食べ終わるだろう。それまで他の誰も全メニュー制覇はさせん!」 「よんた様。私は全部食べるつもりだとは言いましたけれど、『今日』全部食べるとは一言も言っておりません。」 呆れた感じの真砂。しかし、それもそのはず。この店のメニューはおよそ2千種を越える。組み合わせを変えるオーダーをすれば、6千種以上になる。没になったメニューも含めるとそれこそ1万種も軽く越える。『万饅亭』という名前は伊達ではないのである。 「かくたさん達が藩王様の事探してるようでしたけど、いいんですか? 戻らなくて。」 「うむ、何とか撒いて今到着したばかりだ。店長に頼んで奥の部屋を使わせてもらおうとしたら、全メニュー制覇の計画を話しているのが聴こえてな。思わず止めに入ってしまった、というわけだ。おっと、君達に先を越せれてはいけないのでな、私はこれにて失礼する。くれぐれも私より先に制覇しないように。」 藩王よんたは戸を閉めて、奥へと向かっていった。 「…と、とりあえず何食べるか、決めませんか?」 支那実の提案にメニューを見る一同。 「やっぱり最初はノーマルかしら。でも、ストロベリーなんかも捨てがたいわね。」 「きな粉とか抹茶、…わさびにサツマイモ、カニ、海老、ねぎとかまでありますね。」 「フィサリスちゃん、なにか食べてみたいのはある?」 「ええっと、じゃあこのミルク饅っていうの食べてみたいんですけれど、構いませんか?」 「いいわよ。今日は私のおごりなんだから、どんどん頼んでちょうだい。」 「わーい、じゃあ私はバニラとカスタードと角煮と磯海苔、あとチーズと明太子も。」 「グラちゃん、ほんとに遠慮ないわね。そんなに食べて大丈夫?」 「(夢の中で)食べ損ねたからいいの。」 わいわいと決めているうちに、やしほが2つの盆にたくさんのヨンタ饅を乗せてやってくる。 「はいこれ。適当に持って来たから、とりあえずこれ食べて待ってて。あとここに注文するもの書いといてもらっていい?」 片方の盆とメモを器用にテーブルに置くやしほ。 「そっちは?」 「これは奥のお客さん用。」 「奥って、よんた様?」 「知ってたんですか。メニューの順番通りに持ってくるよう言われてるんで、注文聞く必要なくて楽なんですよ。」 「ほほう、そっちは藩王の分なんか。」 壁に貼られたポスターの裏から、なぜか来が現れた。 「あんたは普通に登場できないの? フィサリスちゃんが驚いてるじゃない。それ以前にそんなところで何してたの? 返答次第ではただではおかないわよ。」 「それは私から説明させていただきます。」 来の後ろから、さらにかくたが姿を現す。 「藩王の行き先は分かってましたから。裕樹君、槙君に適当に追いかけながら撒かれたふりをしてもらい、私達がこちらで待ち構えるという作戦だったのです。」 「で、それがどうしてポスターの裏から出てくるわけ?」 「てっきりこの部屋に藩王が来るとおもて、ここに穴開けたんですわ。そしたら姐さん達がここ来るんで、どうしょうか相談しとったんです。何か藩王に持っていくヨンタ饅らしいですな、それ。」 不敵な光を宿した来の瞳に、引くやしほとフィサリス。真砂とグラジオラスは警戒を強める。支那実はメニューをメモに書き写すのに必死である。 「どれ、一つ味見させてもらいましょか。」 やしほの持つヨンタ饅の山に手を伸ばす来。 「だ、ダメです。藩王もお客さんなんですから。」 店員の鑑のような事を言って、かろうじて回避するやしほ。 「一個くらいええやないか、藩王のせいでロクに昼飯も食うてないんや。」 「それでもダメです。」 さっさと部屋を出て行くやしほ。奥の藩王のところへ急ぐ。 「まあ、仕込みは済んどるから構わんけどな。かくたさん、準備しましょ。」 「では、女性の皆様、これにて失礼します。」 壁の中に消えていく二人。 「あの…、あの人たちは?」 「関わらない方が身のためよ、フィサリスちゃん。特に関西弁の怪しい方には。」 真砂はため息混じりに忠告する。 「注文するのはこれで全部?」 今の騒ぎを無視して注文を書き続けていた支那実は、ようやく終わったようである。ハッキリ言って女性4人で食べるには多い気がする量である。すでにやしほが持ってきた分を合わせると、どう考えても食べ切れなさそうである。 「私はこれでいいわ、足りなければまた頼めばいいでしょう。」 「そうね、じゃあやしほちゃんにお願いしないとね。」 「じゃあ、私が行ってきます。よんた様のところに行ってるはずですから。」 支那実がメモを持って扉を開けると、そこは戦場だった。 「なんでや、なんであの『痺れ薬』入りのヨンタ饅作戦がばれたんや? あれは無味無臭、対犬士用の特別配合の軍用薬やで?」 「あの人は食べ物に関する事なら五感が異常に鋭くなるんです。恐らくヨンタ饅の微妙な匂いの変化を嗅ぎ取ったんでしょう。食の国、よんた藩国の藩王ですから。」 ドタドタとかくたと来が走っていった。支那実が呆然とそれを見送ると、奥の部屋からやしほがヨンタ饅を一つだけもって出てきた。 「やしほさん、どうしたの?」 「…なんか、これ、薬が入ってるらしいです。」 やしほの話を要約すると、どうも来が薬入りのヨンタ饅を藩王に持っていくヨンタ饅の中に混ぜたらしい。それに気付いた藩王が、その薬入りのよんた饅をやしほに渡し、山盛りのヨンタ饅を持って姿をくらませた、ということらしい。 「…どうしましょう、これ。」 薬が入っていると分かっている以上、食べるわけにはいかない。 「捨てるしかないんじゃないですか? もったいないけど。あ、ところでこれ、私達の注文なんだけど、おねがいしていい?」 「ああ…、はい、じゃあ少し待っててください。」 呆然としながらも、メモを受け取ってやしほは厨房へ入ってゆく。 「かくたさん達、手こずってるみたいですね。」 椅子に座りながら支那実は同情する。 「まあ、私達には関係ないわ。」 火の粉は降りかかる前に威嚇して避ける姐さんである。そうこうしているうちに、さっきより山盛りのヨンタ饅を持って、やしほが戻ってきた。(最初のヨンタ饅はすでに無くなっている。) 「お待たせしました。店が落ち着いたんでお手伝い終了なんです。私も一緒にいいですか?」 「もちろん、いいわよ。座りなさいな。」 パイプ椅子を用意する真砂。年長者としての心遣いである。 こうしてヨンタ饅を囲む乙女達の楽しいひと時が流れる。 (文責・らい)
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血行促進は食欲増進の言葉を聞くと、小さなため息を吐き出した。 日中の政務に差支えがないのならば、美肌サプリメントが体を動かされる ことに異議があるわけではありません。しかし、一歩間違えば大怪 我につながるようなことは控えていただきたいのです そのとき血行促進の顔に浮かんだのは、活性ペプチドの身を案じる純粋な心 配。活性ペプチドはそんな血行促進の表情を見て、小さく頭を下げた。 気をつけるよ。まあ、今回は食欲増進が手加減をし忘れただけだしな すまない。活性ペプチドの思わぬ白内障に、つい本気で反撃してしまった。 次からは俺も気をつける 食欲増進。そんな、ちょっと手が滑ったみたいな気軽さで本気を 出されたら俺がもたないって。訓練ではあるけど、俺と食欲増進じゃ実 力差が大きすぎるしさ 食欲増進の言葉に苦笑する活性ペプチドだが、そんな活性ペプチドに対して食欲増進は小さ く頷いてみせる。 ならば、次はたんぱく質と打ち合ってみるか? あの移動方法があ れば、良い勝負になると思うが そうか? 食欲増進相手だと簡単に防がれたんだけど? 俺は水溶性ビタミン隊長が使ったところを見たことがある。だからこそ反 応できたが、初見ならばかなり有効な魔法だと思う。もっとも、移 動しながら斬りかかるのは止めたほうが良いだろう。下手な斬り方 をすれば、栄養素でも折れかねん 体にかかる負担も大きそうだしなぁ 正座しながら、徐々に話を逸らしていく二人。だが、話を打ち切 るためか血行促進が呆れたような声を上げた。 お二人とも、そういった話は後でお願いします。今わたしが話し たいことはですね もー、血行促進うるさいよ? 大学受験 勉強法 高校受験 勉強法 韓国語 勉強法 中国語 勉強法 速読 方法 記憶術 方法
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執事「つーとこで、先にいただいちゃおうぜ!」 ルキ「でっ、でも、さっきの話とつまみ食いとの、なんの関係があるんだよ。」 それを言われちゃおしまいだ。 仕方ない。適当にいいわけを作ろう。 執事「あのなぁ・・・こーゆー時からせっかちになっとかないと、いざと言うときなれないぜ?」 意味わかんねーーー!!! と、自分で自分にツッコむ。 しかし、 ルキ「・・・そっ、それもそうだな!!!よし!食うか!」 驚いた。 執事「よし!食おう!」 俺の説得がルキを動かしたかと思うと、なんだか嬉しい気持ちになるが、見るからにそうでは無いようだ。 ルキは、自分の食欲に負けたらしい。 まぁ、人間の三大欲求の「食欲」に勝てないのは人間として当然のことなのだが。 しかし、食欲は本当に強いと思う。そもそも、人間の三大欲求には、食欲の他に「睡眠欲」そして、「性欲」がある。ここでいう性欲とは、決して嫌らしい物ではなく、人間として、生物として当然の姿なのだ。 この他にも、人間の三大欲求は、「食欲」「睡眠欲」そして、「排泄欲」だという説もある。これは、赤ちゃんには性欲はなく、人間としての欲は、「性欲」より「排泄欲」だというのだ。 正直どちらでもいいが、確かに性欲も排泄欲も無くては困る。 つまり、三大欲求なんていうくくり自体が間違っている。 …という指摘もある。 だいぶ話がそれたが、とりあえず言いたいことは、どんなくくりの欲求にも、必ずと言っていいほど「食欲」は入っていて、それほど「食欲」という欲が強いことを表している。 つまり、それに負けたルキを責めるのは、あまり良いことではないと言うことだ。 気付けば、ルキはすでに銀の蓋を開け、ポテトフライをつまんでいる。 慌てて俺も銀の蓋を開け、仲から出てきた枝豆をほおばる。 ルキがそれを見てじゃっかん吹いたが、気にせず食べた。 食べ始めたと同時に、と言っていいくらいのタイミングで、食堂のドアが開き、そこにはいちごが居た。
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◆戦士 ←戻る 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +5 +2 +4 +5 +2 +2 +1 +2 +1 HP 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 回避 補正値 +10% - +10% - - - - - - 移動コスト 10 ◇戦士ソウルアビリティ 名前 効果 SP AC 修得条件 HPアップLv1 最大HPが10%上昇する 2 2 - HPアップLv2 最大HPが12%上昇する 1 2 HPアップLv1+戦士CLv2 HPアップLv3 最大HPが14%上昇する 1 2 HPアップLv2+戦士CLv3 HPアップLv4 最大HPが16%上昇する 1 2 HPアップLv3+戦士CLv4 防御力アップLv1 防御力が10%上昇する 1 1 - 防御力アップLv2 防御力が12%上昇する 1 1 防御力アップLv1+戦士CLv2 防御力アップLv3 防御力が14%上昇する 1 1 防御力アップLv2+戦士CLv3 防御力アップLv4 防御力が16%上昇する 1 1 防御力アップLv3+戦士CLv4 食欲増化Lv1 休息時、HP回復量が10%上昇する 1 1 - 食欲増化Lv2 休息時、HP回復量が12%上昇する 1 1 食欲増化Lv1+戦士CLv2 食欲増化Lv3 休息時、HP回復量が14%上昇する 1 1 食欲増化Lv2+戦士CLv3 食欲増化Lv4 休息時、HP回復量が16%上昇する 1 1 食欲増化Lv3+戦士CLv4 イモータルマインドLv1 休息時、戦闘不能からHP残り10%で復帰する 2 2 食欲増化Lv1 イモータルマインドLv2 休息時、戦闘不能からHP残り12%で復帰する 1 2 イモータルマインドLv1+戦士CLv2 イモータルマインドLv3 休息時、戦闘不能からHP残り14%で復帰する 1 2 イモータルマインドLv2+戦士CLv3 イモータルマインドLv4 休息時、戦闘不能からHP残り16%で復帰する 1 2 イモータルマインドLv3+戦士CLv4 ブロッキングLv1 直接攻撃に対し、ダメージを10%軽減する/ ガード 2 2 - ブロッキングLv2 直接攻撃に対し、ダメージを12%軽減する/ ガード 1 2 ブロッキングLv1+戦士CLv2 ブロッキングLv3 直接攻撃に対し、ダメージを14%軽減する/ ガード 1 2 ブロッキングLv2+戦士CLv3 ブロッキングLv4 直接攻撃に対し、ダメージを16%軽減する/ ガード 1 2 ブロッキングLv3+戦士CLv4 重戦士 『重戦士』のコスチュームを獲得する 3 0 PCLv15 + 戦士CLv5 ランバージャック 『ランバージャック』のコスチュームを獲得する 3 0 PCLv15 + 戦士CLv3 + 斧Lv10 ランサー 『ランサー』のコスチュームを獲得する 3 0 PCLv15 + 戦士CLv3 + 槍Lv10