約 153,656 件
https://w.atwiki.jp/dangerousss2/pages/36.html
舘椅子神奈(たていす かんな) 『現世への執着』 とある『二人の少女』に対する、果たせなかった願望の成就。 キャラクター設定 希望崎学園美術部所属の女生徒。AD1994生まれの享年18歳。 大工である父親の遺伝か、幼少より身軽かつ平衡感覚に優れ、また器用で工作を好んだ。 なかでも鉋による造形を得意とし、鉋の扱いでは父をも超え、右に出る者なし。 女性にしてはそこそこ長身。ストレートの黒髪は肩甲骨を少し越す程度の長さ。 整った顔とHカップの豊満な乳房の持ち主で、下着は身に着けない派。 成績は下の上程度だが体育と美術だけは良好で、また勉強以外の頭は割と切れる。 あまり隠そうとしていないが同性愛者であり、特に下が無毛の女性を溺愛する。 そうでない者は自ら愛用の鉋で瞬く間に剃毛する程の徹底ぶりであり、彼女はむしろ この剃毛プレイにこそ最大の性的興奮を得ている節があり、若干サディスト気味である。 彼女の行動原理においては上記変態性欲が最優先事項として君臨しており、それゆえに 自分の『お誘い』を断る女子に強引に迫ることや、己の変態性欲を阻む男性を 実力で排除することも少なくない。 とはいえ、普段は賑やかで楽しい高校生活を謳歌しており、美術部の後輩の 女子たちからも、時折淀んだ目で舐めるような視線を向けてくることを除けば、 砕けた口調とサバサバとした性格から気のいい先輩として慕われている。 しかし、AD2012、ハルマゲドンを間近に控えたある日、彼女は命を落とす。 魂だけの存在となった彼女が生き返るチャンスを手にした時、願うこととは――――。 特殊能力『QWERTY-U』 鉋を生みだし、操る能力。物質生成+念動力のちからを併せ持つ。 鉋は舘椅子神奈のスカートの中とかからでてくる。たまになんか濡れてたりする。 鉋は舘椅子神奈の意思によって自由自在に動く。スピードも軌道も思うがまま。 鉋の質量や耐久、サイズなどは、一般的な鉋と同様である。 鉋を操作できる範囲は知覚しうる限り。一度に操作できる個数もまた知覚しうる限り。 鉋ひとつあたりが持つエネルギーは、50kg前後の物体を持ち上げられる程度である。 鉋にはたらく重力とかの自然法則は、神奈自身が理解できてないせいか無視されている。 プロローグSS 【ジ・エピローグ・オブ・ボーイ・ミーツ・ガール、 アンド・ザ・プロローグ・オブ・デッド・ガール】 人っ子ひとり見あたらぬ広場を、秋風がひゅるりと吹き抜ける。 普段ならば多くの生徒が放課後の憩いのひとときを過ごす、私立希望崎学園が誇る 希望の泉広場も、ハルマゲドンを間近に控えた今は誰も利用していない。 「あーあ、つまんないわねー。部員のみんなはすぐ帰っちゃうし、穹ちゃんは 生徒会の方に首ったけンなっちゃってるし……」 よって、そのような常識的見地からすれば、秋風に黒髪をたなびかせ、 独り言を呟きながら広場を横切るその少女――その胸は豊満であった――は、 とてもじゃないが『普通』であるとは言い難かった。 そして、その見識は正しい。 舘椅子神奈は、奇人変人が跋扈するこの学園においても『普通』の生徒ではなかった。 あるいは、『普通の嗜好』の持ち主ではなかった。 「……ん、なにあれ」 神奈は目を細め、遥か前方で繰り広げられる奇妙な追いかけっこを注視した。 片や、腰まで届く長髪を振り乱し、息を切らしながら全力疾走する少女。 片や、その少女をゆっくりとした足取りで追う、炭と灰で構成された人型の物体。 「生物部の新作かなんかかしら。……や、それよりも――――」 神奈には謎の物体は文字通り眼中になかった。 その双眸に映されているのは、揺れる長髪、すらりと伸びる引き締まった脚、 困惑の色を宿すつり目、そして、健康的な肢体を包むセーラー服――――。 「……美少女中学生……瑞々しいお年頃ですな……!」 じゅるり、と滴る涎を飲み下し、神奈は行動を開始した。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「はあっ……はあっ……! もう、なんなのよあいつ……!」 生徒は誰もいないし、なんかよく分かんないやつに追いかけられるし、ああ、もう、 ほんっと、サイアク――――! 中学二年生の埴井葦菜は、己の艱難辛苦を呪っていた。 「ゲッ、あいつ、まだついてきてる!」 葦菜はこの日、将来自分が入学するであろう学校――――私立希望崎学園を 見学に訪れていた。 そして校舎の前で同じく見学に来たという少女と別れて少し奥まで進んだところで、 何故か全身を灰に覆われた謎の人型に追いかけられたのだった。 「ぜえ、ぜえ、こっちもそろそろ限界っ……!」 幼さの残る輪郭を汗が伝う。かれこれ十数分は全速力で走っていた。 疲労が体力を、焦燥が精神を苛み、少女の膝が折れるのも時間の問題かと思われた、 その時であった。 「――――こっち!」 校舎の間から、女声が葦菜に呼びかける。 見ると、背の高い、綺麗な(まあ「あたし」以下だけど!)少女が手を振っている。 ここの生徒なのだろう、希望崎の制服を身に着けている。 「よく分からないけど、追われてるんでしょ? 匿ったげる!」 久し振りに会えた人間に対する安堵か、あるいは追いかけっこで疲弊した心が そうさせたか、葦菜は迷わず手招く少女の元へと駆け込んだ。 少女の促すままに、葦菜は校舎の陰へと隠れる。 「…………」「…………」 二人の少女が身を潜めること数分――――灰ずくめの物体は、てくてくとそこを 通りすぎていった。 「――――ふう。行ったみたいだね」 「みたい……。ったく、あたしが何したってのよ……」 さらに数分潜んだのち、ようやく少女たちは校舎の陰から陽の元へとまろびでた。 安心感からその場にへたりこんだ葦菜は、改めて自分の危機を救ってくれた恩人の 姿を見上げる。 「……ん、なあに? 私の顔になにかついてるかな?」 「いっ、いや、あのっ……、……助けてくれて、ありがとうございます」 視線に気付いた少女からの問いかけに、慌てながらも葦菜は小さく礼を述べた。 一方の少女はお礼の言葉ににっこりと微笑み、へたりこむ葦菜と目線を合わせるように 自らもまた屈みこむ。両胸のたわわな果実がふよんと揺れる。 「いいっていいって! 私は舘椅子神奈っていうんだけど、あなたのお名前は?」 「えっと、埴井葦菜です」 「葦菜ちゃん、ね。カワイイ名前!」 口を動かしつつ、自然な動作で神奈は葦菜の元へすっと手を伸ばす。 「お顔も髪も綺麗だし、すらっと長い脚も素敵っ♪ あ、その制服もしかして東中?」 葦菜を口々にべた褒めながら、神奈はその顔を撫で、髪を梳き、脚に触れる。 褒められて悪い気はしないながらも、初対面にしてこのような過剰なスキンシップを とる神奈に葦菜は困惑する。 「そう、ですけど……あのっ、ちょっ、やめてって……!」 嫌がる葦菜の言葉にも耳を貸さず、神奈の接触はどんどんとエスカレートする。 その手が制服の内側にも入りこまんとした時、ようやく葦菜は神奈の目がどろりと 濁り、顔や吐息も熱を帯び、だらしなく開いた口から涎が垂れていることに気付いた。 「おっ、お礼はカラダで払ってくれればいいから……ハア、ハア……!」 一難去ってまた一難。 正体不明の物体に追いかけられた後は、助けてくれた美人にカラダを望まれていた。 「だいじょぶだって! 私、慣れてるから! 優しくするから!」「っ!?」 神奈は葦菜を押し倒すと、なにやら自らのスカートを探り、中から鉋を取り出した。 一般流通している木製の鉋とほとんどにおいて同じそれは、ただ一点、台の部分が 何かの液体で濡れそぼり、焦げ茶色に変色しているという点において異なっていた。 「葦菜ちゃん、おけけ、濃い方? それとも薄い方? あっ、どっちでもいいよ! 私が綺麗にしてあげるからさ――――!」 鉋から滴る粘液が葦菜の頬にぽたりと落ち、それまで絶句していた葦菜はやっとの ことで口を開く。 「 へ 、 変 態 だ あ あ あ あ あ あ あ あ あ っ ! ? 」 少女の絶叫が秋空に響き渡った。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「――――この声……!」 「はーきゅん?」 唯一、少女の叫びに気付いた少年は、弾かれたように踵を返す。 姉や他の少女たちのかける言葉を置き去り、走る。走る。走る――――。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「もーおーっ! 来るなっつってんでしょーっ!」 十数分前の焼き直しであろうか――――埴井葦菜はまたも走っていた。 今度彼女を追うは、地面から僅かに浮遊し、滑るように迫りくる濁った眼の少女。 「フィーヒヒヒ! 女子中学生と放課後ランデブー!」 哄笑と共に追い縋る舘椅子神奈。 彼女の空中浮遊のカラクリは、彼女の股間にセットされた鉋によるものだ。 鉋は術者の少女を持ち上げ飛び、当の術者の少女は自分の重さにより鉋に秘部を 押し付けるかたちとなり、過ぎてゆく足元にぽつぽつと雫を落としていた。 「ほらほら、もっと速く走らないと捕まえちゃうよー☆ あ、もしや期待してたり?」 「くっ……!」 急きたてる神奈は、まるで戯れているかのようであった。 明らかに舐められている悔しさに歯噛みしながらも、葦菜は足を止めることはない。 (逃げるなんて、あたしらしくないけどっ……でも、あたしの攻撃、効かないし!) 葦菜が逃走を開始する前、彼女は自身を押し倒していた神奈を思い切り蹴飛ばした。 埴井家に伝わる近接戦闘流派『埴井流格闘術』の使い手たる葦菜の蹴りをモロに 受け、神奈は鼻血を垂らしながらも全く怯むことなく少女へ魔の手を伸ばし 続けている。 「スカートを捲って……ぱんつを脱がせて……桃源郷で違法伐採……アー、いい……」 極上の獲物を前にして過剰分泌され体内を駆け巡る血中変態性欲が アドレナリンめいて神奈のダメージを無に帰していることも勿論理由の一つでは あろうが、それ以外に、もうひとつ決定的な『差』が二人の間にあった。 (――――『人間』と『魔人』ってだけで、こんなに差があるの……!?) そう、埴井葦菜――――のちに魔人として希望崎学園に入学するこの少女は、 AD2012のこの時点においては、未だ普通の人間であったのだ。 人間と魔人の身体能力の差など、今更説明するまでのこともないだろう。 「っ――――、しまったっ……!」 夢中で逃げていた葦菜は、学園の地理を把握する神奈に巧妙に誘導されていたことに 気付けなかった。 前方いっぱいに広がり行く手を塞ぐ校舎、そして左右には待ち構えていたかの如く 鎌首を擡げた鉋が浮遊し、背後からは飛来する変態。 (どこかっ……逃げ場は……!) 神奈がじりじりとにじり寄る中、葦菜は救いを求めて周囲を見渡す。 唯一脱出できそうなところと言えば校舎の窓くらいのものだが、それも二階以降に のみ設けられており、人間の葦菜の跳躍力では届きはしないだろう。 ――――絶体絶命か。 「さあさあ……観念しておねえさんに身も心も委ねるのだ……!」 「っ……!」 神奈が葦菜に飛びかからんとした、まさにそのとき――――、 「やめるんだっ!!」 校舎二階の窓ガラスを割りながら、幼さを残した、それでいてありったけの勇気が 込められた声が、二人の耳に響いた。 「「 ――――! 」」 声の主は葦菜と神奈の間に、葦菜に背を向け庇うようなかたちで着地する。 ぶかつくパーカーとショートパンツという出で立ちの小さな救世主の後頭部で、 可愛らしいポニーテールが印象的に揺れた。 「あ……あんた、さっきの……?」 「怪我はない?」 降り立った一一は、首だけを軽く捻り、横顔を葦菜に向け問いかける。 落下の際に割り砕いたガラスは、幸いにも一欠片とて葦菜を傷つけてはいなかった。 葦菜がこくりと頷くと、一はにこりと微笑み、次いで正面へと向き直り、 「君は、僕が守るから……!」 毅然とした眼差しで、空中に浮かぶ神奈を見据えた。 「フィーヒヒヒ! 僕っ子ボーイッシュ美少女の熱視線! たまらん!」 対する神奈は身を捩り歓喜に震える。 一は男性であるが、小さな背丈と少女と見紛うような容貌のせいか、葦菜も神奈も 彼を女性と勘違いしていた。 「まずは君から先に食べようか、それとも二人いっしょに食べてしまおうか! あああ、どっちも捨て難い! 甘美な二択! いただきまあああああああすっ!!」 しばしの逡巡も我慢の限界が訪れたか、神奈は奇声を発しながら一に飛びかかる! 一は小さく油断なく構え、押し寄せる変質者を迎え撃つ。 次の瞬間、二人は激突し、縺れ合って地面に倒れ込む――――。 「なっ……!」「むぎゅう……」「あっ……ん」 その時――――何か超自然的なちからが働いたのだろうか。 葦菜の目の前には、仰向けに倒れた一の顔面に神奈が騎乗するという退廃的な 光景が広がっていた。 一の顔はスカートの中にあるため窺えず、背を向ける神奈の腰が扇情的に揺らめく。 「はあっ……息が、かかって……っ」 鉋の刺激によってしとどに濡れたそこに一の吐息がかけられ神奈は官能に喘ぐ。 だが、やられっぱなしでは済まさない。彼女の本来の気性はSなのだ。 ぴんと仰け反っていた背中を折り、一の下腹部へと上半身を寄せる。 「お返しにぃ――――♪」 二つ巴になった神奈は淀む眼で一の桃源郷をロックオンし、右手に糸を引く鉋を構え、 左手で一の穿くショートパンツとその下の布を纏めて掴む。 一はこのまま剃毛されてしまうというのか!? 「御開帳ぉー! フィーヒヒヒ、アバーッ!?」 掴むそれらを神奈は一息に下ろし――――吐血! 一体何が起こったのか!? 一の股間には、何か罠が仕掛けてあったのか!? それはある意味で然り! 神奈の目が捉えたのは、そこにあるはずのないもの――――『男』の象徴であった! 「あ……ありえないィ……なんでこんな可愛い女の子に……まさか、お、オゴーッ!」 絶叫し、仰け反って頭を掻き毟る神奈。 美少女を剃毛しようとしたらそこに剛直がある――しかもかなりのサイズだ――という 状況に、頭がどうにかなりそうであった。 「えっ……な、何がどうなってるの……?」 葦菜にとっては、一に跨る神奈が突然発狂したようにしか見えない。 しかし、この展開が猶、危険極まりないものだということは分かる。 あとしばらくもすれば、神奈の尻に潰された一が窒息してしまうやも知れぬのだ! (なんとかしないと……でも、どうやって?) 脳裏に浮かぶのは、埴井の家で見た、蜂使いの親族たちの姿。 自分も魔人ならば、蜂使いならば、目の前の少女を助けられるのに――――。 (魔人に……蜂を、操る……今すぐ、魔人に……覚醒……!!) だが、望んで覚醒できるものであろうか。 否。こころばかりがただ焦るのみ。 「スゥーッ! ハァーッ!」 そうこうしている間に全身を使った呼吸により神奈の発狂も治まったようで、 代わりに彼女の胸には邪悪なる決意があった。 「そうだ……きっとこの子は、わるい能力者に男にされてしまったに違いない……。 この醜いブツをちょん切っちゃえば、絶対に元に戻るハズ……私は詳しいんだ……!」 どす黒い焔が神奈の目に燈り、力強く鉋を握る右手が振り上げられる! その光景に、葦菜も(さすがに去勢とまでは読めなかったが)不穏な気配を察する。 「待っててね、僕っ子ちゃん……! おねえさんがその呪い、解いてあげる……!!」 もがく一に拘束を抜け出す手立てはない。 ――――すなわち、この場を打開できるのは自分だけ。 ( どうすれば―――― ダメ―――― 魔人に―――― 助けなくちゃ―――― ) 極限まで追い詰められた脳が、葦菜に唐突に理解――――否、『認識』させた。 ( あたしは あたしが あの子を ―――――――――――――――――― !! ) 魔人に『なりたい』ではなく『なっている』。 蜂を『使いたい』のではなく『使える』。 そして、目の前の少女を『助けたい』のではなく『助けられる』――――! 「イヤーッ!」「グワーッ!」 振り下ろされた狂気の鉋は、その目的を遂行することなく使い手ごと吹き飛ばされた。 無防備な背後より、葦菜の強烈な飛び蹴りを受けたためだった。 葦菜は攻撃の勢いのままに一を飛び越して着地し、守るように背中を向け直立する。 「あんた、怪我はない?」 「えっ……う、うん」 起き上がった一は顔中を愛液でべとべとにしながらも外傷はなく、葦菜が顔半分で 振り向くよりも一瞬早くショートパンツを穿き直していた。 葦菜は安堵の表情を見せ、しかしすぐに顔をさっと赤くして前に向き直ると、 「こ、これで貸し借りはなしだからね! 元はこいつ、あたしを狙ってたんだから!」 『魔人』埴井葦菜のビシッと真っ直ぐに伸ばした指と決断的な視線が神奈を射抜く。 「――――あんたの相手は、このあたしよ!!」 対する神奈は、今度は狂喜の雄叫びを上げなかった。 打って変わって冷やかな思考が、背中に受けたダメージと、目の前の少女の周囲に 集まり出した蜂たちとを分析する。 (あの子……なるほど。たった今覚醒しちゃったワケ。となると、ちと分が悪いわね) 相手は魔人二人、対する自分は一人でしかもコンディションも最早良好とは言えぬ。 神奈は確かに狂人には違いなかろうが、それでも命あっての物種であることは 理解していた。 「しかし美少女二人を見逃すのはやはり惜しい! 据え膳食わぬはなんとやらー!」 理解しつつも、己が変態性欲に殉ぜずして何が変態魔人か! 再びその場にふわりと浮かびあがると、両手に鉋を携え二人に急接近! 葦菜と一は戦闘再開の緊張に身を強張らせ、 「フィーヒヒグワーッ!」 構える二人を素通りし、神奈が校舎の壁に激突した。 振り返った二人は、校舎の壁に顔面から突き刺さった神奈を見、次いで向き直り、 この殺伐たるオブジェの造り手の姿を見た。 「あら~、葦菜ちゃん~。奇遇ね~。どうしたの、こんなとこで~?」 「し、紫苑姉さん!?」 二人の前に現れたのは、希望崎学園三年・埴井紫苑であった。 葦菜より四つ年上である紫苑は、葦菜が幼い頃は姉のように彼女の面倒を見ていた。 物心ついた頃から葦菜はそれまでほど紫苑にひっつかなくなったが、心の中では 今でも姉の如く慕っており、その気持ちは呼び方にも表れていた。 「少し待っててね~。用事がすんだら、危ないから一緒に帰りましょう~」 紫苑はにこやかに笑みながら、つかつかと壁から生えた神奈の元へ歩み寄る。 ちょうど壁の元へと辿り着いたのと同時に、神奈が首を引き抜き地に降り立った。 「……あー、お隣のクラスの埴井ちゃんね。なるほど、ご家族」 「舘椅子さん~、葦菜ちゃんにいじわるしちゃダメじゃない~」 神奈は血混じりの唾液を吐き捨てると、再度状況判断を下す。 ゆるくウェーブのかかった長髪。糸のように細められた目はその笑顔を より柔和なものにし、間延びした喋りや豊満な胸とあわせ、包み込むような母性を 感じさせる。 先刻己を吹っ飛ばしたこの少女は確かに強いだろう。だが、温厚そうなこの少女は 明らかに闘争心に欠けており、ほとんど姉妹丼の可能性を見出しコンディションも 重点された今の自分なら、きっと――――。 「私の家族をいじめる子には、おしおきしなきゃね~」 紫苑の目がすうっと開かれる。 途端、その場の三人は背筋が凍りつくような恐怖を覚えた。 そう、この埴井紫苑は、普段は誰に対しても分け隔てなく優しく接する慈愛に満ちた 少女である。 ところが、ひとたび家族など自分の大切な存在を脅かされれば、静かながらも 激しく燃え盛る『憤怒』の焔で万物を灰燼に帰す、怒るとすごく怖い人なのだ! 「ア、アイエエエ……こ、これはお互いに合意の上でのアレでして……」 「うふふ、嘘はダメよ~」 神奈に迫る蜂たちの目が怪しくひかり――――――――。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「葦菜ちゃんも遂に魔人になったのですねっ! おめでとうございますっ!」 明るい声と輝くような笑顔で、葦菜の従姉妹・埴井ホーネットが言った。 葦菜の魔人覚醒の報を聞きつけたホーネットは彼女を自宅たる埴井養蜂場へ招き、 お手製の蜂蜜菓子を振る舞いお祝いのパーティをしているのだった。 「いやー、私もお先に魔人になりましたが、あれは本当に良いものでした……♪」 ほうっ……と、赤く染まった頬に手を当てうっとりと語るホーネット。 ホーネットは数か月前――2012年8月8日――彼女の14歳の誕生日――に 愛する蜂たちの針で処女喪失しようとしアナフィラキシー・ショックに陥り、 激しい痛みとそれを上回る快楽の狭間で魔人として覚醒したのだった。 なお、魔人一族である埴井家では、主に二つのパターンで魔人に覚醒する。 生まれた時から既に魔人であるパターンと、生まれた時は魔人ではないが 後天的に魔人覚醒するパターン。葦菜もホーネットも後者であった。 そう言ってる間にも、ホーネットは葦菜に身振り手振りを交えて魔人覚醒時の あんなことやこんなことを話しているが――――。 「……葦菜ちゃん、聞いてますか?」 己が初体験の話を熱っぽく艶っぽく語っていたホーネットは、 ふと目の前の葦菜が、どこか上の空な様子でボーッとしていることに気付いた。 「えっ? えっと……ごめん、なんだっけ」 「もうっ! 別にいいですよーだ。その代わり、葦菜ちゃんの覚醒の時のお話を 聞かせてください。確か、希望崎学園に見学に行かれたのですよね?」 いきなり水を向けられ葦菜は困惑した。 その話題は奇しくも、先程葦菜が黙考していた原因でもあった。 「あー……」 そう、葦菜は希望崎学園に見学に行き、それから紫苑に連れられて帰って来たのだ。 帰ってきたら魔人になっているのだから、なにかはあったのだろう。 だが、申し訳ないことに――――。 「――――なんでか分かんないけど、あんま覚えてないのよね」 「えええーっ! なんですかそれー!」 口を尖らせ抗議の視線を送るホーネットだったが、覚えていないものは仕方ない。 というのも、紫苑が神奈に対してした『おしおき』のあまりの苛烈さに、葦菜の脳は それにまつわる記憶を頭の奥の方に封印してしまったのだ。 故に葦菜がどれほど思い出そうと唸っても、掬い上がるのは断片的な枝葉末節のみ。 ――――――――確か、希望崎学園を見学に行ったはずだったわね……。 ――――そこで誰かに会ったような……。 ちっちゃくて、おどおどしてて、それでいて花の綻ぶようにふにゃっと笑って……。 「……葦菜ちゃん、顔、赤いですよ?」 「っ!?」 ホーネットの言葉に驚き顔に手をあててみると、確かに頬が熱く火照っている。 おぼろげな記憶の中にいる“誰か”を思い出そうとすると、どうしてこう、変な 気持ちになってしまうのか――――葦菜には、己の早鐘の正体が分からない。 ただ、ひとつだけ思いだせたことがあった。 「……ホーネット、ゴム持ってる?」 「ふぇえっ!? えっと、私、蜂さん達とはいつも、その、生でっ……」 「そっちじゃないわよ色惚け! ヘアゴムよ! 大体つける必要ないでしょンなモン!」 その言葉で合点がいったのか、真っ赤になったホーネットは棚を漁り、同じく 真っ赤な顔をしている葦菜に、同じく真っ赤なヘアゴムを渡した。 やがて葦菜の下ろされていた長い髪が、ボリュームのあるポニーテールへと変じる。 「おおーっ、ポニーテールも似合いますねっ! でも、いきなりどうしたんですか?」 「……別に、ただの気分転換よ」 どこか素っ気なく言い放ちそっぽを向く葦菜だったが、その横顔は不思議な煌めきを 湛えていて、まるで恋する乙女のようであったという――――。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「あーあ。私ったらいつのまに死んじゃったのかしらねェ」 そこは、時間も、場所も、何をも窺い知れぬ、とこしえの闇の空間であった。 魂だけの存在になった舘椅子神奈は、最早数えることもままならぬ程の体感時間を 生前の記憶を思い出すことに費やしていたが、一向に成果はなかった。 神奈の記憶もまた、自身の脳が精神の崩壊を食い止めるために鍵をかけ封印していた。 余程のことがない限りは、このトラウマが蘇ることはないだろう。 「まあいっかあ。思い出したところで、死んじゃった以上どうにもならんのだし」 結局前向きなんだか後ろ向きなんだか分からないところへ落ち着き、次いで神奈は 存在しない身体を捩り、消え果てた手で頭のあるべきところを思い描き、掻き毟った。 「でもこれだけは覚えてる! 美少女中学生! 僕っ子ボーイッシュ美少女! アアアアアアアア――――ッ! またとないチャンスだったのに! ガッデム!!」 そう――――バステやカウンターは死ねば消えるが、十八年間、片時も離れず 共に在った変態性欲は、死して猶、彼女の心に深く根を張っていた。 「いずれ、絶対に僕っ子ちゃんを呪いから解き放つ! そしてしかるのちに三人で 仲良くタノシイことをする! 無論、おけけは剃るだけ剃る! ガンバルゾー!!」 闇よりも深き黒の世界に、禍々しい絶叫が木霊した。 <終> MPおよびGKスタンス キャラ 能力 SS ボーナス 増減 計 仕様 2 2 2 -1 5 ドM
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/964.html
メナト 《出典作:ストリートファイターⅤ》 VS. 対麻宮アテナ【サイコソルジャー:SNK】 「え…私がアイドル向きですって?あのぉ、まだ私は修行中の身でして……とにかく失礼します!」 ※投稿・harumond 対エドモンド・本田【ストシリーズ:CAPCOM】 「うーん、相撲のオリンピック採用ですか。仮に実現しても相当先になるんじゃないですかね?」 ※投稿・harumond 対エル・フォルテ【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「…今回だけは占わなくてもわかります。貴方はルチャに専念した方がいい、というかするべきです…」 ※投稿・harumond 対牙神幻十郎【サムスピシリーズ:SNK】 「一瞬でしたが、不穏な小さい影が見えました…念の為、背後には十分気をつけてくださいね」 ※投稿・harumond 対キム・ウンチェ【サムスピ天下一剣客伝:SNK】 「占いの結果は……髪を剃った方がいいとの事です!自分でも何言ってるかわかりませんが…」 ※投稿・harumond 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「うわぁ、勉強運ひどすぎ…!い、いや大丈夫ですよ!?今からでもちゃんと勉強すれば……多分」 ※投稿・harumond 対グリフォンマスク【餓狼MOW:SNK】 「近日、大舞台で闘う貴方の姿…確かに見えました(でもなんで恐竜のマスクなんですかね?)」 ※投稿・harumond 対コーディー【ストシリーズ:CAPCOM】 「この兆しは…!?待ってください、ちょっと話が……あ~あ、行っちゃった」 ※投稿・harumond 対シュンエイ【KOFシリーズ:SNK】 「貴方もいつか自分の力に感謝する日が来るかもしれませんよ?お師匠も最初はそんな感じだったそうですから」 ※投稿・harumond 対タクマ・サカザキ【龍虎の拳2:SNK】 「前途多難ですが、道場の運営は大丈夫だと思いますよ。え、焼肉屋と跡継ぎ?うーんそれはちょっと…」 ※投稿・harumond 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「どんな厄災が降りかかっても、そのたびに生き延びられるなんて、すごい悪運の強い人ですね…」 ※投稿・harumond 対デッドプール【マヴカプ3シリーズ:CAPCOM】 「……貴方の目に映るのは、見えないものではなく 見てはいけない もののようですね」 ※投稿・harumond 対ネルソン【KOFⅩⅣ:SNK】 「信頼していた者の裏切り、って運勢が出ました。その義腕と何か関係あるんでしょうか?」 ※投稿・harumond 対ビリー・カーン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「二つの明るい星が貴方を支えているのがわかります。でももう片方はいずれ…」 ※投稿・harumond 対風魔小太郎【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「お師匠が度々語っていた赤い忍者はこの人……のはずないですよね。きっと」 ※投稿・harumond 対ブレッド【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「占いは信じない…ですか。でもあなたが大事にしてる車、たぶんまた壊されると思いますよ?」 ※投稿・harumond 対マーシャル・ロウ【ストクロ:CAPCOM】 「見えます…あなたの目の前に大量のお金…………を返済するよう要求する人たちが」 ※投稿・harumond 対明天君【KOFシリーズ:SNK】 「そんなに眠いんですか?そういえば、お師匠も完璧に見えて朝だけは弱かったような…」 ※投稿・harumond 対八神庵【KOFシリーズ:SNK】 「貴方は多分否定すると思いますが、一人では抱えきれない運命を背負わされてる…そう見えるんです」 ※投稿・harumond 対ルガール・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「…何度占ってみても破滅しか見えませんね。因果応報と言ってしまえばそうなんですが…」 ※投稿・harumond 対ロイ・ブロムウェル【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「大統領の兆しは確かに見えましたが、個人的に言えばもう少し謙虚になった方がいいと思いますよ?」 ※投稿・harumond &.
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/5469.html
澪「おっいいなそれ!」 唯「すごく楽しそう!」 梓「やってやるです!」 律「よし!ムギ!そこに座れ!」 唯「まずはシャンプーしてあげるね!」 澪「シャンプーなんてここにはないぞ」 梓「このレモン石鹸でなんとかしましょう」 唯「痒いところはありませんかー?」ワシャワシャ 澪「あっても掻いてやらないけどな!」 梓「このくらいでいいでしょう!そろそろ流しましょう!」 律「唯!水だ!バケツに水くんで来い!」 唯「OK!はい!」 澪「いくぞ!ムギ!せーのっ!」 バシャーン 律「梓はバリカンを調達してこい!」 梓「はい!」 澪「戻って来るまでに私たちで邪魔な毛を切っておこう!」 唯「そうしよー!はい!みんなのぶんのハサミだよ!」 唯「動かないでねムギちゃん!」ジョキジョキ 澪「耳を切ってしまうかもしれないからな!」ジョキジョキ 律「痒いところがあったらいつでも言ってくれよ!」ジョキジョキ 澪「あっても掻いてやらないけどな!」ジョキジョキ 梓「先輩!バリカン買ってきました!」 律「でかした梓!」 澪「よーし!ムギを丸刈りにするぞー!」 唯「おー!」 梓「じゃあ私が刈りまーす!」ヴィィィンジョリジョリ 律「うおおー!すごい切れ味だー!」 澪「痒いところがあったらいつでも言ってくれ!」 唯「あっても掻いてあげないけどね!」 律「よーし!完成だー!」 梓「綺麗な五厘刈りです!」 唯「ムギちゃんすっごく嬉しそうだね!」 澪「でもなんか…少し変じゃないか?」 律唯梓「!?」 唯「言われてみると」 律「確かに」 澪「この違和感の原因はいったい」 梓「あー!わかりました!ムギ先輩のおかしなところ!」 梓「丸刈りなのに女の子の制服着てるのが変なんですきっと!」 唯「本当だ!髪形と全然合ってない!」 澪「こんなにも制服が似合わないムギは初めてだ!」 律「よし!ムギの制服を脱がそう!」 澪「よし!これでムギは全裸だ!」 梓「ムギ先輩とっても嬉しそうですね!」 律「その眉毛で丸刈りだとまるで野球部員みたいだな!」 唯「それだ!それだよりっちゃん!」 澪「その発想すごくいいと思う!」 梓「私野球のユニフォーム調達しに行ってきますね!」 梓「持ってきました!」 律「よし!さっそくムギに着せてみようぜー!」 澪「いやだよ面倒くさい」 唯「ムギちゃん自分で着てね」 唯「うーん」 澪「微妙だな」 律「似合いすぎてあんまり面白くない」 梓「この眉毛のせいですかね」 唯「眉毛剃っちゃおっか!」 梓「それがいいですね!」 澪「いや待て!それはムギのアイデンティティーなんだ!」 律「そう簡単に剃らせるわけにはいかねー!」 梓「多数決を取りましょう!」 唯「ムギちゃんの眉毛剃ってもいいと思う人ー!はーい!」 梓「はーい!」 律「剃らない方がいいと思う人ー!はーい!」 澪「はーい!」 梓「2対2で引き分けのようですね」 律「よし、こうなったらムギ本人に聞いてみよう!」 唯「その必要はないよ!」 澪「ああ!」 律「なんだって?いったいどういうことだ?」 梓「半分だけ剃って半分残せばいいんじゃないですか?」 律「なるほど!そうするとみんなの意見を尊重したことになるな!」 唯「じゃあさっそく右の眉毛を剃ぎ落としちゃおっか!」 律「眉毛は私に任せろー!」ジョリジョリ 梓「痒いところがあったらいつでも言ってくださいね!」 唯「あっても掻いてあげないけどね!」 澪「おっ!少し面白くなってきたな!」 律「よしムギ!そのままグランド十周!」 唯「頑張れムギちゃん!」 梓「ほら!早く行かないと!日が暮れちゃいますよ!」 律「よし!ムギはまだ二週目だけど私たちはそろそろ帰るか!」 澪「もうすぐ日が暮れるしな!」 唯「いつまでもムギちゃんを待ってるわけにはいかないしね!」 梓「人を待たせるなんて最低です!」 唯「それにしてもムギちゃん、ものすごーく喜んでたよねー!」 律「あんなに幸せそうなムギを見たのは初めてだ!」 梓「ムギ先輩の髪の毛が生え揃うのが待ち遠しいです!」 澪「ああ!次が楽しみだな!」 Happyend 戻る
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/955.html
PREV:ルカからの招待 前編 NEXT:ルカからの招待 後編 ストーリー お邪魔しま~す~ ルピコ 適当に席についてて 闇の守護者 ルカ やぁー、何かすみません、私までお茶会に誘っていただいて ルピコ …まぁ、先にあなたが【プレイヤー】と一緒にいたわけだし… 闇の守護者 ルカ 帰れというのもかわいそうだしね 闇の守護者 ルカ はい? ルピコ 何でもないわそれより、いいお茶が入ったの楽しんでいって 闇の守護者 ルカ はーい! ルピコ ルカ姉、来たよー JJ いらっしゃい、JJ 闇の守護者 ルカ …うっ ルピコ ……何だよ、ルピコ JJ 何だかもう、当然のようにルカさんのお屋敷に出入りしてますよね… ルピコ 悪い?…何だよイタズラして欲しいの? JJ い、いえ!! ルピコ え、あ、その…!あ、そうそう、実は―― ルピコ OK、カットちゃん、ルピコの毛を剃ってツルツルに… JJ ちょちょちょちょっと!待ってください!! ルピコ 私はただ…その… ルピコ JJさんとルカさんがとても仲良しだなぁーって… ルピコ 悪い関係ではないわ 闇の守護者 ルカ うん、最高の関係だよ JJ …フッ、そうね 闇の守護者 ルカ ルカさんって以前は人を寄せ付けない雰囲気がどこかしらあったんですが、 ルピコ 最近はそういうのも薄くなって…こういうお茶会とかもですが、人との触れ合いが増えたというか ルピコ ともかく印象も柔らかくなって、私、とてもいいと思います! ルピコ …………………… 闇の守護者 ルカ …お茶がはいりましたこちら、茶請けになります 闇の番人 ワーイ JJ んー、いい匂いです! ルピコ …失礼します 闇の番人 いただきますー…うーん、最高の風味… ルピコ このクッキー、おいしい! JJ 全員、カップから手を放しなさい 闇の守護者 ルカ はい? ルピコ どしたの、ルカ姉 JJ ルピコ…私が馴れ合いを演じているとそう言ったのかしら? 闇の守護者 ルカ この孤高のルカが、大衆に埋もれ、その気高さを失っている、と? 闇の守護者 ルカ えぇえぇぇええぇ!?ち、違いますよ!?全然違いますって!! ルピコ …フッ、舐められたものね 闇の守護者 ルカ このルカが何の思惑もなくあなた達をこの屋敷に誘い込むと思って? 闇の守護者 ルカ 全ては罠…あなた達をこの場で血祭りにあげるためのね!! 闇の守護者 ルカ ええええええええええええ!? ルピコ さぁ、我が闇の深淵に最初に沈むのは誰かしら……?…フフッ 闇の守護者 ルカ 勝利時 そんな…!! 闇の守護者 ルカ クッ……このルカを退けるとは! 闇の守護者 ルカ …若干、その…焦りのあるデュエルでしたね?それでルカさんが負けたような… ルピコ 黙りなさい!このルカに忠告など… 闇の守護者 ルカ というか、ルピコ!そもそもあなた、闘ってないじゃないの! 闇の守護者 ルカ あ、すみません! ルピコ …忌々しいわね少し、待ってなさい…! 闇の守護者 ルカ な、何だったんでしょう、今日のルカさん… ルピコ んー、ルカ姉、たまに今みたいになるよ? JJ え、そうなんですか? ルピコ 根が基本優しいからねールカ姉はさ JJ でも、それが成りたい自分と同じってわけじゃないし JJ …あー… ルピコ …私としては優しいルカさんが好きなんですけど… ルピコ 【プレイヤー】さんとJJさんはどうです? ルピコ 別に、どっちでも JJ あれ?興味ないって感じです? ルピコ 違うどっちも同じルカ姉だよ JJ …………………… ルピコ ……なるほど…… ルピコ そう、ですね…どちらもルカさん…いえ… ルピコ それが、ルカさんなんですよね ルピコ そーいうこと JJ んー、このお茶好みだなぁ JJ 待たせたわね…あまりの強さゆえに自ら封じていたこのデッキを… 闇の守護者 ルカ …………………なに……? 闇の守護者 ルカ 何よ、ルピコ、【プレイヤー】、その生暖かい目は… 闇の守護者 ルカ え?いえいえ、別に ルピコ ですよね?【プレイヤー】さん ルピコ …………………… 闇の守護者 ルカ …何だか、不愉快だわ 闇の守護者 ルカ 敗北時 フッ、その程度?情けないわね 闇の守護者 ルカ さぁ、次は… 闇の守護者 ルカ ちょ、ちょっと待ってください!ルカさんが本気になると私じゃ… ルピコ 【プレイヤー】さん!お願いです、私の代わりに…! ルピコ また【プレイヤー】?…まぁいいわ 闇の守護者 ルカ 何度だってデュエルしてあげるそして、何度も最悪の屈辱を…フフッ… 闇の守護者 ルカ PREV:ルカからの招待 前編 NEXT:ルカからの招待 後編
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1755.html
【元ネタ】ケルト神話 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】ク・ロイ 【性別】男性 【身長・体重】184cm・85kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 【固有スキル】 変化:B 肉体を変幻自在に運用する自在者の変身術。 ルーン:B 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。 戦闘続行:A+ 死にゃあしねえ。 致死級の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を“受けても”生き延びる。 不死性尽くでどんな傷を受けようがお構いなしに戦い抜く。 奇襲:D 戦闘前に先制攻撃を行う能力。 判定に成功すれば相手の予測・回避等のスキルを無視できる。 【宝具】 『慄き費す飛礫の雨(マグ・クロヘイツ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:4~40 最大捕捉:250人 コナハトの軍勢を狙った散弾投石。 回避判定の機会を潰し、礫に対して反射的に防御態勢を取らせる。 敵軍の一掃ではなく足止めと消耗狙いの宝具だが、強制的に“防御させる”ため 防御が薄く回避主体の相手にとっては天敵となる。 『死なず身の戦犬(ケルティッシュ・ダイハード)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:一人 物語には時たま特定の器物に魂を移すことで不死身となった人物が登場する。 たとえばケルト神話においてはク・ロイがまさにそうである。 主人公に打開されるべく設定された仮初の無敵は、力尽くではどうにもならない敵を 演出するために考案された展開であり、 その伝承防御に保護されたク・ロイは無敵を誇る。 “魂の器物”が顕在である限り。 【Weapon】 『大剣』 ク・ロイは七歳の時から剣をエリンの血で濡らしてきたとか何とか。 大英雄の毛を刈ったのは別にこの剣ではない。 『魂の器物』 召喚されてから一度だけ作成することができる。 作成後はこれを本体とする。 サーヴァントとしての肉体は投影体として扱われ、消し飛ばされても問題なくなる。 投影体を介して本体へ干渉してくる魔術や宝具も存在するものの、 その場合ランクA未満のものは自動的に無効化される。 壊されると死ぬ。 【解説】 クーロイ・マックドリー。 アルスターサイクルに登場するミュンスター王。 その名は"平野の犬"すなわち"戦場の犬"を意味する。 武勇のみならず魔力にも優れた英雄で、変化の力や不死の力を持っていた。 ブリクリウの饗宴ではコナルとロイガレを前にクー・フーリンを真の勇者と讃え、 巨人に化けて首狩りゲームを仕掛けることでその言葉を立証した。 アルスターとコナハトの諍いには当初不干渉を貫いていたものの アルスター側から人が訪れたことを知ってクー・フーリン支援に傾く。 詩人巨人アヴェギンとともにコナハト軍に投石を行った。 ク・ロイはクー・フーリンの手で殺されたとされる。 フィル・ファルゲイ(?)島から三頭の牛と魔法の大釜を奪い、島の王女ブラーナをさらった際、 ク・ロイは戦利品のうち自らの取り分としてブラーナを所望した。 彼女はクー・フーリンに思いを寄せていたので、彼はこれを止めようとしたが、 逆に地面に埋められ、ワキ毛と髪を剃り落とされた。クー・フーリンは一年間の潜伏を迫られた。 復讐を誓ったクー・フーリンは、ブラーナの手助けによってク・ロイの不死の秘密を暴き彼を殺した。 一説に「スリーブミッシュ山脈の川に住み七年に一度だけ浮上する鮭の腹の中のりんご」に ク・ロイの魂が入っていたのだという。 が、ク・ロイの詩人はブラーナの裏切りに怒り、彼女を道連れに崖下へ身を投げた。 ク・ロイの仇は彼の息子であるレウィ(ルゲイド)がとった。 レウィはコナルに殺された。
https://w.atwiki.jp/uran/pages/246.html
#blognavi 13日 木曜日の記録。 うええ、昨日はK先生に会えなかったよう。悲しかったよ~(ノヘ;)。(最初の頃となんちゅー変わりよう)K先生って、うらんのシュミ的にはイケメンの範疇に入るのだ。^^;イケメンといっても藤木直人とか加藤雅也とか、欠点ないじゃんみたいなのは、うらん、ダメなのだ。 だからスキなのは要潤なんだよね。(なんだよ、それ)^^;;フジテレビの『新・愛の嵐』でファンになったのだあ。もっとも要潤にしても穴馬であって本命は別にいるんだけど。ちなみに日本人ではない。ハリウッド俳優である。誰かはナイショ。 さて、すっかり”ゲゲゲの鬼太郎”と化したパパのために、B1にある床屋さんに病棟出張してもらう(まだ6Fの病棟以外移動禁止だから)。髪の毛をカットして首筋を剃ってもらって、こざっぱりしました。トッチャンぼーやの出来上がり。 今日は血液透析に備えての内シャントの手術。 血液透析 身体から血液を取り出して人工腎臓を介して健常なヒトの体液の成分に近い透析液と接触させることにより、血液をきれいにする治療法。血液浄化を効率よく進めるために1分あたり150~200ml程度の血液を身体から取り出す必要がある。 内シャント 利き腕でないほうの前腕の動脈と静脈を外科的につないで作られる。こうすると採血や点滴に使う静脈に血流が増えて、同部位に針を刺して血を取り出すと、人工腎臓に充分な血液を流すことができて、3,4時間で十分な毒素の除去効率が得られる。 #ref error :指定ページの閲覧権限がありません。ログインするか、別のページの画像ファイルを指定してください。 カテゴリ [パパの病気] - trackback- 2005年10月14日 10 33 19 うらんさん、こんにちは。この手術、説明読むと簡単に書いてあるんですが、血管をつなぐって~冷静に考えるとすごい事ですよね。でも、これで血液が浄化の手助けになるんだなぁ~って、感心したりしました。余談ですが、私も要潤クン好きですよ(^^)仮面ライダーからなの~。 -- リョウタロー (2005-10-14 13 55 41) 1歩1歩回復に向かわれているようで、よかったですね。きっと私は、うらんさんと男性を取り合うことはないかも(笑) -- てけてん (2005-10-14 17 20 11) 私も、「欠点ないじゃん」の人はダメです。K先生、ちょっと見てみたい( ・_・)ジッ→→→→→(*。-_-。)ポッ -- ほいっぷ (2005-10-14 20 12 53) 私は人から賛同を得にくい人が結構好きだったりします。鹿賀史志、佐野史郎、豊川悦史、ニコラス・ケイジ・・・ -- てけてん (2005-10-14 20 44 13) 鹿賀さんの字が間違ってる。丈史だ。失礼しました。 -- てけてん (2005-10-14 20 46 51) イケメンは大好きですが、苦手です。なぜかって、だんだん飽きるんですよね・・・欠点が見えてきたり・・・それより、この人ちょっと格好イイじゃん!ぐらいの人がいいのですが、いなくて・・・まだ独身┐(´ー`)┌ -- バニラ (2005-10-14 23 02 03) 内シャントの手術、無事おわられたでしょうか。うちの母も透析していたので、左の手首をザーーーってすごい勢いで血が流れていたのにビックリしました。みなさんのコメント読んで、うーん、私って誰のファンなんやろう・・・てけてんさんの趣味は濃いですな~ -- カスピちゃん (2005-10-15 00 47 35) むかしから、うらんがこのヒト好きって言うと、みんなから「オマエのシュミって変わってんなー」といわれることが多かった。(^_^;)でもパパのときは、あまりに常識的過ぎて、誰も何も言いませんでした。パパは”助けたブタに騙されて婚姻届を出しました♪”って替え歌で浦島太郎の歌を歌います。(^◇^) -- うらん (2005-10-15 21 22 22) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/1239.html
isn /// / 頭部 \ 16 seren klel osn \ [ vetyolom ] \ isnの一部で、主に上部を指す。頭を殴るというとき、isnは使わない。isnは首から上なので鼻を殴ってもisnを殴ったといえる。しかしこれは頭を殴るの訳としては不適である。頭を殴るというときの頭はおよそ髪の生えている部分を指す。額の上から天辺までいって、後頭部までを覆う範囲がそれである。そしてこの部分を指すのがosnである。だから頭を殴るという場合、baos-e osnが適切である。逆にバラバラ死体の頭が転がっているというときは頭部全体なのでisnを使う \ [ ova ] \ 大きな頭 \ 白髪交じりの頭 \ 丸い頭 \ 頭が良い \ 頭を酷使する \ 頭を絞る \ 頭を悩ませる \
https://w.atwiki.jp/2000715/pages/29.html
@ウィキではいくつかの編集モードがあります。 ページごとに編集モードを変更することができます。 一度選択した編集モードは、削除またはページ名を変更しない限り変更することはできません。 FSWikiライクとHikiライクモードの表示例・比較表 ウィキペディアライクとアットウィキモードの表示例・比較表 pukiwikiライクモード・アットウィキモードの表示例・比較表 各種編集モードのその他機能一覧表 アットウィキ モード Hikiライク モード pukiwikiライク モード テキスト モード FSWikiライク モード ウィキペディア ライクモード ソースコードモード ワープロ モード / 表示例 特徴 @ウィキの デフォルト編集モード プラグインが利用可能 Hikiに良く似た構文 プラグインが利用可能 掲示板のように文字をそのまま表示 FSWikiに良く似た構文 カンマでのテーブル作成が容易 ウィキペディアに良く似た構文 texを用いた数式にも対応 プログラムソースコードをハイライトして表示します ワープロモードでは、 ワープロ感覚でページ編集できます。 実際の表示とほぼ同じ画面で編集できます。 文字色の変更 color(red){赤文字} (未対応) 赤文字 (未対応) (未対応) aa (自動) 赤文字 文字の強調 シングルクオート2つで囲います 例) 強調 aa (未対応) シングルクオート3つで囲むと強調になります 例) 強調 aa (未対応) 強調 斜体 シングルクオート2つで囲むと斜体になります 例) 斜体 斜体 下線 aa アンダーライン2つで囲います 例) __下線__ aa (未対応) アンダーライン2つで囲います 例) __下線__ aa (未対応) 下線 取り消し線 rrr asdfa aaa (未対応) aaa aaa (未対応) 取り消し線 添え字 eee aaa aaa (未対応) aa aa (未対応) 通常テキスト添え字 上付き文字 aaa aaa aaa (未対応) aaaa aaa (未対応) 通常テキスト上付き文字 箇条書き 行頭を-ではじめます 例) aaabbb cccddd 行頭を-ではじめます 例) aaa **bbb *ccc **ddd 行頭を-ではじめます 例) aaabbb cccddd (未対応) 行頭を-ではじめます 例) aaa **bbb *ccc **ddd 行頭を-ではじめます 例) aaa **bbb *ccc **ddd (未対応) aaa bbb ccc ddd 箇条書き(番号つき) 行頭を+ではじめます 例) aaa +bbb ++ccc ++ddd +eee 行頭を#ではじめます 例) #aaa #bbb ##ccc ##ddd #eee 行頭を+ではじめます 例) aaa +bbb ++ccc ++ddd +eee (未対応) 行頭を+ではじめます 例) aaa +bbb ++ccc ++ddd +eee 行頭を#ではじめます 例) #aaa #bbb ##ccc ##ddd #eee (未対応) 1.aaa 2.bbb 1.ccc 2.ddd 4.eee 引用 行頭を ではじめます 例) 引用 行頭を ではじめます 例) 引用 行頭を ではじめます 例) 引用 (未対応) 行頭を ではじめます 例) 引用 行頭を ではじめます 例) 引用 (未対応) 引用 そのまま(整形済みテキスト) 行頭スペースではじめます 例) 通常テキスト そのまま 通常テキスト aa aa (未対応) aa aa (未対応) 通常テキスト そのまま通常テキスト 文字色の指定 color(red){赤文字} aa aa (未対応) aa a (未対応) 文字背景色の指定 color(red,blue){背景青で文字は赤} bgcolor(red){背景赤} aa aa (未対応) aa a (未対応) 画像の貼り付け #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像のURL) 例) (未対 ref(http //atwiki.jp/image/header_logo.gif) (未対応) (未対 aa (未対応) 水平線 行頭からハイフンを4つ以上記述します。 例) ---- (未対応) (未対応) 見出し 行頭を*ではじめます。*の個数で見出しの大きさが変わります。 例) 見出し1 見出し2 見出し3 行頭を!ではじめます。!の個数で見出しの大きさが変わります。 例) !見出し1 !!見出し2 !!!見出し3 a (未対応) 行頭を!ではじめます。!の個数で見出しの大きさが変わります。 例) !!!見出し1 !!見出し2 !見出し3 a (未対応) 見出し1 見出し2 見出し3 文字の真ん中寄せ aa aaa aa (未対応) aa aa (未対応) リンク aa aa aa (未対応) a aa (未対応) (未対応) プラグイン記述方法 (プラグイン一覧) #プラグイン名 (利用不可能) #プラグイン名 (利用不可能) (利用不可能) (利用不可能) (未対応) 行数制限 容量制限
https://w.atwiki.jp/tv-drama/pages/358.html
竹野内 豊(たけのうち ゆたか、1971年1月2日 - )は、日本の俳優。本名同じ。所属事務所は研音。愛称は竹野内。身長179cm、血液型はO型。 もともとモデルをしており「ザッツ!・上岡龍太郎vs50人」(TBS)で、「男性モデル50人」をテーマに取り上げたときに、50のうちのひとりとして出演。 1994年放送のテレビドラマ『ボクの就職』でデビュー。 1995年に放送された『星の金貨』では主演の大沢たかおと女性ファンの人気を二分した。 1997年放送の『ビーチボーイズ』で一躍トップクラスの人気を獲得。 2003年放送の『ヤンキー母校に帰る』では熱血教師を演じた。 2009年放送の『BOSS』では女好きでノリの軽いエリート警察官僚を演じた。 2010年2月よりレナウンの男性向けブランド「D URBAN(ダーバン)」のイメージキャラクターを勤める。 母と姉が雑誌社に履歴書を送ったことがきっかけで、モデルデビューしている。 高校在学中は雑誌モデルをしていたが、現在はテレビドラマやテレビコマーシャルを中心に活躍している。 竹内豊と混交されることがあるが、別人である。 90年代後期や一部ドラマでは役作りのためにヒゲを剃っていたこともあるが、ロングバケーション出演時よりヒゲをはやすようになり、以来もみ上げから顎に繋がるヒゲがトレードマークとなる。 極めてシリアスな医師や熱血漢の教師、さらには世間に広く知られる歴史上の人物まで幅広く演じ、賞も数多く受賞(詳しくは後述)。 ランチアデルタを色違いで3台所有していたらしい。車好きと思われる。 出演ドラマ ボクの就職(1994年4月10日-6月26日、TBS) - 佐々木三四郎役 東京大学物語(1994年10月10日-12月19日、テレビ朝日) - 朝倉晃一役 星の金貨(1995年4月12日-7月12日、日本テレビ) - 永井拓巳役 まだ恋は始まらない(1995年10月16日-12月18日、フジテレビ) - 永井聡役 ロングバケーション(1996年4月15日-6月24日、フジテレビ) - 葉山真二役 続・星の金貨(1996年10月9日-12月25日、日本テレビ) - 永井拓巳役 理想の結婚(1997年1月17日-3月21日、TBS) - 大滝勉役(W主演) ビーチボーイズ(1997年7月7日-9月22日、フジテレビ) - 鈴木海都役(W主演) WITH LOVE(1998年4月14日-6月30日、フジテレビ) - 長谷川天役 世紀末の詩(1998年10月14日-12月23日、日本テレビ) - 野亜亘役 氷の世界(1999年10月11日-12月20日、フジテレビ) - 廣川英器役(W主演) 真夏のメリークリスマス(2000年10月13日-12月15日、TBS) - 樹下涼役 できちゃった結婚(2001年7月2日-9月10日、フジテレビ) - 平尾隆之介役(W主演) 利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年1月6日-12月15日、NHK大河ドラマ) - 佐脇良之役 サイコドクター(2002年10月9日-12月18日、日本テレビ) - 楷恭介役 タイムリミット(2003年6月25日、TBS) - 水沢役(W主演) ヤンキー母校に帰る(2003年10月10日-12月12日、TBS) - 吉森真也役 流転の王妃・最後の皇弟(2003年11月29日・11月30日、テレビ朝日) - 愛新覚羅溥傑役(W主演) 離婚弁護士 第1話(2004年4月15日、フジテレビ) - 広澤善之役 人間の証明(2004年7月8日-9月9日、フジテレビ) - 棟居弘一良役 瑠璃の島(2005年4月16日-6月18日、日本テレビ) - 高原信(川島達也)役 輪舞曲(2006年1月15日-3月26日、TBS) - 西嶋ショウ役(W主演) 家族〜妻の不在・夫の存在〜(2006年10月20日-12月8日、ABC・テレビ朝日) - 上川亮平役(W主演) Tomorrow〜陽はまたのぼる〜(2008年7月6日-9月7日、TBS)森山航平役 BOSS(2009年4月16日-6月25日、フジテレビ) - 野立信次郎役 フジテレビ開局50周年記念ドラマ 不毛地帯 (2009年10月 -2010年3月、フジテレビ) - 兵頭信一良 役
https://w.atwiki.jp/jetrobot/pages/51.html
熊本県坂本村の父と日奈久温泉の母が見合いの後、「よかねよかね」と親戚に進められ、次に逢ったのが結婚式で、新婚生活寂しさのあまり旦那の靴を隠したという苦労人の母・思いの息子は藤沢西高校を辞めると言い出し、それだけは・・・と泣き崩れる母の苦労を上塗りし高校2年で一人旅した日本で唯一地平線の見える丘・北海道中標津開陽台に感涙。母の涙になんとか卒業するもそのまま進学就職もせず標茶町の牧場に半年こもり毎朝みおつくしを観ながらモーの大合唱と生乳(あ、いや先ほど朝4時半起きで搾ったお乳でござる、あっちではござらん。い、いやそれはそれで嫌いではござらぬが。そこもとほどでは・・・)素晴らしい時間でした。小樽で舞踏に出会う!そのまま行くかと思いきや、世の中には奇特な人がいると素通り。ミヤギサトシショーを観て感涙。門を叩くも演劇の稽古と思いきや、山口百恵でゆっくり歩くという不思議な空間に、あ!!!!!!と、もう一度小樽に行き舞踏修行を始める。眉を剃った息子に「お、おまえヤクザになったのか?」「お父さん芸術、芸術」と答えて初めて殴られる。小樽で出会った麿赤兒師の下、東京に戻り修行し在団中に若衆(YAN-SHU)を旗揚げ。タモリ倶楽部「瞑想アワー」(「ところで麿さんあの後ろの方々は?」「かぁ!!」とともにポーズ、「打てば響く、私の弟子達です」)、「鉄男2」(実験助手)「午後の遺言状」(おかめ)ピーター・グリーナウェイ「枕草子」(沈黙の書)に出演、世界中にチンチンをさらし小さくても出来る!を証明(誠心誠意、おちんとおまん、でことぼこ)伸縮率伸縮率を唱えドイツ・ベルリンへ。姉御ミゼール花岡こと吉岡由美子さんを訪ね数ヶ月のつもりが観光ビザが切れる半年経ったある日、旧東にあるオペラハウス(STARTSOPER)が日本人探してると受けに行ったオーディションでモーリス・ベジャールの作品「レ・コンコース(仏)/デア・ヴェットベヴァブ(独)/コンクール」に受かったのか落ちたのか解らないまま明日も来いと言われ出演。結局ベジャール本人には逢えぬも初日から女性稽古に一人で参加するなど自由奔放な勘違い性格が災いして引き蘢る。俺、英語少ししかできんもん。毎日1時間のボイトレを乗り切りやっとドイツ語で舞台に立つ一週間前、先生曰く「声もよし、目つきも変わったけど・・・何かが足りない・・・」いろいろ話した結果・・・「君は意味は解っているか?」「いいえ、全然」それだ!っと、太い指で指され「単語の意味を理解しなさい!」なんとか無事に乗り切り一年半後に帰国。 浦島〜〜〜太郎〜〜〜 まぁそんなもんです。 帰国後、若衆(YAN-SHU)を再構築しつつ神楽坂ディプラッツ真壁氏に相談され初代ダンスフィスティバルのプロデューサーを担い「ダンスがみたい」と命名。 働かざるもの食うべからず、なぜか音楽業界へ。SIONと出会い舞台監督〜マネージャーを担当、「踊るマネージャー」として全国を飛び回る。SIONがゲスト出演した「私立探偵 濱マイク」に借金取り役で出演、終盤5秒の出番でキャストB役(SION)に殴られて終わる。だは。6年担当したSIONから離れ、誘われて原宿駅前live cafe JETROBOTに勤務。ほぼ毎日ライブやっております。この10年、若衆(YAN-SHU)を率いてヨーロッパ、アメリカ、キューバ、メキシコ等廻って来ました。昨年カナダ:トロントの舞台芸術賞DORA AWARDにおいて「作品賞」「振付賞」にノミネート(1年間に上映された作品のうち5作品)される。