約 7,334 件
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/2275.html
イエス・キリストの生誕を祝いに来た三人の預言者。 ガスパール、メルキオール、バルタザールの三人。 マルコ・ポーロ『東方見聞録』に言及がある。それによれば、イエス・キリスト生誕の際に駆け付けた 東方三博士はこのサーバから出発したのだと言い、また彼らはここに埋葬されているという。 三つの墓はそれぞれ矩形の屋根に覆われており、亡骸は完全に保存され、髪も髭もまだ見られるという。 また同書によれば、サーバから三日ほど行ったところに、カラ・アタペリスタン(火を崇める者たちの城)という建物があり、 その町の人々は火を崇めているという。そこに伝わる伝説によると、東方三博士が 生まれたばかりの預言者を礼拝しに出かけると、その子供は一つの石を三人に持たせた。 そこに重大な意味があると思わなかった彼らは石を井戸の中に捨ててしまったところ、 空から燃える火の玉が落ちてきて井戸の中へ落ちた。三人は石の意味を悟って非常に悔やみ、 そこで井戸の中で燃えていた炎を移して自分たちの国に持ち帰り、立派な教会にその火を安置したのだという。 参考文献 『マルコ・ポーロ 東方見聞録』 マルコ・ポーロ 東方見聞録
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/219.html
洗礼者ヨハネ イエスに先立ち、神は洗礼者ヨハネをヨルダン川へ送られた。人々が洗礼者ヨハネをメシアかもしれないと考え始めたが、洗礼者ヨハネは明確し、真のメシアがやって来ることを述べた。 マルコ1 2-8 預言者イザヤの書にこう書いてある。 「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、 あなたの道を準備させよう。 [[荒れ野]]で叫ぶ者の声がする。 『主の道を整え、 その道筋をまっすぐにせよ。』」 そのとおり、洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。彼はこう宣べ伝えた。 「わたしよりも優れた方が、後から来られる。わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」 マタイとルカではより詳細が書かれているが、これはQ資料の1番と考えられている。 マタイ3 1-12 そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、ユダヤの荒れ野で宣べ伝え、「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言った。これは預言者イザヤによってこう言われている人である。 「荒れ野で叫ぶ者の声がする。 『主の道を整え、 その道筋をまっすぐにせよ。』」 ヨハネは、らくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べ物としていた。そこで、エルサレムとユダヤ全土から、また、ヨルダン川沿いの地方一帯から、人々がヨハネのもとに来て、罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。 「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。 わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」 ルカ3 1-18 皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがアビレネの領主、アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。これは、預言者イザヤの書に書いてあるとおりである。 「荒れ野で叫ぶ者の声がする。 『主の道を整え、 その道筋をまっすぐにせよ。 谷はすべて埋められ、 山と丘はみな低くされる。 曲がった道はまっすぐに、 でこぼこの道は平らになり、 人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」 そこでヨハネは、洗礼を授けてもらおうとして出て来た群衆に言った。 「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』などという考えを起こすな。言っておくが、神はこんな石ころからでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。」 そこで群衆は、「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、一枚も持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。徴税人も洗礼を受けるために来て、「先生、わたしたちはどうすればよいのですか」と言った。ヨハネは、「規定以上のものは取り立てるな」と言った。兵士も、「このわたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。ヨハネは、「だれからも金をゆすり取ったり、だまし取ったりするな。自分の給料で満足せよ」と言った。 民衆はメシアを待ち望んでいて、ヨハネについて、もしかしたら彼がメシアではないかと、皆心の中で考えていた。そこで、ヨハネは皆に向かって言った。 「わたしはあなたたちに水で洗礼を授けるが、わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」 ヨハネは、ほかにもさまざまな勧めをして、民衆に福音を告げ知らせた。 ヨハネ1 15-28 ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」 (略) さて、ヨハネの証しはこうである。エルサレムのユダヤ人たちが、祭司やレビ人たちをヨハネのもとへ遣わして、「あなたは、どなたですか」と質問させたとき、彼は公言して隠さず、「わたしはメシアではない」と言い表した。彼らがまた、「では何ですか。あなたはエリヤですか」と尋ねると、ヨハネは、「違う」と言った。更に、「あなたは、あの預言者なのですか」と尋ねると、「そうではない」と答えた。そこで、彼らは言った。「それではいったい、だれなのです。わたしたちを遣わした人々に返事をしなければなりません。あなたは自分を何だと言うのですか。」ヨハネは、預言者イザヤの言葉を用いて言った。「わたしは荒れ野で叫ぶ声である。 『主の道をまっすぐにせよ』 と。」 遣わされた人たちはファリサイ派に属していた。彼らがヨハネに尋ねて、「あなたはメシアでも、エリヤでも、またあの預言者でもないのに、なぜ、洗礼を授けるのですか」と言うと、ヨハネは答えた。「わたしは水で洗礼を授けるが、あなたがたの中には、あなたがたの知らない方がおられる。その人はわたしの後から来られる方で、わたしはその履物のひもを解く資格もない。」 これは、ヨハネが洗礼を授けていたヨルダン川の向こう側、ベタニアでの出来事であった。 イエスの洗礼 そしてイエスはこの洗礼者ヨハネにより洗礼を受けた。これは、公生涯のための準備であった。しかし、ルカ福音書とヨハネ福音書では、ヨハネはイエスの洗礼に関与していないことになっており、記述に食い違いが見られる。特にルカ福音書では、イエスの洗礼よりも先に洗礼者ヨハネは逮捕されてしまっており、イエスが誰に洗礼されたのか明記されていない。 また、「天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になった」という記述から、聖霊を表す記号として鳩が用いられる。 マルコ1 9-11 そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられた。 水の中から上がるとすぐ、天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になった。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。 マタイ3 13-17 そのとき、イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。彼から洗礼を受けるためである。ところが、ヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った。「わたしこそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに、あなたが、わたしのところへ来られたのですか。」しかし、イエスはお答えになった。「今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。」そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした。 イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。 ルカ3 21-22 民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。 ヨハネ1 29-34 その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。わたしはこの方を知らなかった。しかし、この方がイスラエルに現れるために、わたしは、水で洗礼を授けに来た。」 そしてヨハネは証しした。「わたしは、“霊”が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを見た。わたしはこの方を知らなかった。しかし、水で洗礼を授けるためにわたしをお遣わしになった方が、『“霊”が降って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人である』とわたしに言われた。わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」 特に、ヨハネ福音書では、この直後にイエスが最初の弟子たちを得ることになり、他の福音書と時系列も場所も一致しない。 イザヤ書の預言 イザヤ書は1-39章と40章以降で内容が大きく変わる。39章以前は実際にイザヤが活動したとされる紀元前8世紀の預言が中心となるが、40章以降はバビロンからの救いを求める内容となり、時代背景は紀元前6世紀となる。(批判的な学者はこれを「第二イザヤ」と呼び、歴史書で触れられているイザヤとは別の預言者が書いたと考える。しかしここではこのことは重要ではないため、議論は省略する。) ここではイザヤ(もしくは“第二イザヤ”)が、主の言葉を伝えている。主が苦難にあるユダヤ人へ送る慰めの言葉である。(イザヤ40 1-5) 慰めよ、わたしの民を慰めよと あなたたちの神は言われる。 エルサレムの心に語りかけ 彼女に呼びかけよ 苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。罪のすべてに倍する報いを 主の御手から受けた、と。 呼びかける声がある。 主のために、荒れ野に道を備え わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。 谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。 険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。 主の栄光がこうして現れるのを 肉なる者は共に見る。 主の口がこう宣言される。 この後も主の慰めの言葉は続くが、ここでは省略する。キリスト教では、この部分が説明する「主の為に道を備える者」を、イエス・キリストに先立って現れた洗礼者ヨハネであると考える。 マラキ書の預言 なお、マルコ福音書の引用は、正確にはイザヤ書のみでなく、マラキ書からのものも含まれている。しかも正確な引用にはなっていない。 マラキ書3 1 見よ、わたしは使者を送る。 彼はわが前に道を備える。 あなたたちが待望している主は 突如、その聖所に来られる。 あなたたちが喜びとしている契約の使者 見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
https://w.atwiki.jp/rougenoir2/pages/145.html
第14回 2015.01.23 ① 5人村 役職<狩人> ★★★★☆ (変則少人数村) この日初めてのゲームです。ところが21時になってもあまり会場には人がいません。 どうやら、この日はサッカーの日本代表の試合があったらしくって、そちらを観戦している方が多かったようですね。 そんなわけで、この日はもうちょっと人数が増えるまで、いつもとはちょっと役職の配分の異なる特殊人数村で楽しむことになります。 役職の配分がいつもと違う分、展開が全く読めず、カオスな雰囲気が漂っています。 なお、今回は参加者のWittyさんが、その視点から見たチャットログをこちらにて公開されています。 GMはりおれいさんが担当されています。 ≪役職内訳≫ 【村人陣営:2】 預言者1,狩人1 【人狼陣営:4】 人狼1, 狂人3 [計5+1名/GM役職あり] ※GMには[人狼]を除く、いずれかの役職が配役されます。 ≪参加者:5名≫ ( )内は、ゲーム内での呼び名。 Witty(E) (ウィティー) ★金糸雀★ (かなりあ) アークレス オウミ みきこ ≪みきこの役職≫ 狩人 ≪文字色≫ ■ 会話 ■ GMによる進行 ■ 役職による能力の情報 ■ 霊界チャット(観戦者や死亡者の雑談) ■ 所感、および考察 りおれい あなたは「狩人」です。 りおれい あい りおれい 配役まだきてないよって方は私にTellしてください りおれい はい、ではこれより1戦目を開始します りおれい ゲーム中は霊界参加者と指定時以外のSAYは禁止となりますご協力おねがいします りおれい まず夜がおとずれます、おしずかに りおれい はじめに預言者さんの能力が発動します、本日占いたい人の名前を私にTellしてください りおれい 次に狩人さんの護衛対象選択ですが本日は事件がおこっていなのでパスされます りおれい 最後に人狼さんの襲撃対象ですが最初の夜は自動的に初日犠牲のNPCりおれいとなります りおれい まもなく夜があけます りおれい 夜が明けました。りおれいがわりはてた姿で発見されました。これは人狼の仕業にちがいない!これより4分の前半の会議、中間投票と推理タイムをはさんでさらに4分の会議をして容疑者をさがしてください 私の役職は(初めてなんですけど)村人陣営の狩人。 2日目の夜以降、誰か一人を護衛します。人狼の襲撃対象ならこれを失敗させます。人狼の襲撃対象を予想することが求められます。 あと、狩人自身を護衛することはできないので、狩人とばれてしまうと、人狼は夜に狩人を噛むことで確実に村人陣営を1人減らせます。 よってできるだけ潜伏して生き残ることが求められます。狩人の終盤の護衛成功は村にとって最後の奥の手になることも多いのです。 さて、村人陣営より人狼陣営が多い不思議な村です。とはいえ、狂人は人狼が誰かわからず、人狼も狂人が誰かわからないため、 人狼陣営の中でも疑心暗鬼にとらわれることでしょう。人狼と狂人が票を合わせて村人を吊る・・ことは意外と難しいですね。 村人陣営は数が少ないものの、人狼1人吊ってしまえばおしまいです。誰が人狼か、神経を鋭敏にして探し当てましょう。 ≪生存者:5名≫ Witty(E), ★金糸雀★, アークレス, オウミ, みきこ りおれい それでは前半の会議スタートです▼ Witty(E) りおれいさん、今日もありがとう^^ みきこ カオス村の始まり&本日もGMあり! オウミ りおれいさんありです~ ★金糸雀★ おはようございます^^ オウミ カオス村デスネ・・・ Witty(E) 静かですね みきこ 手探りの中進めるしかないのですが オウミ そうですね~ りおれい 前半のこり3分です みきこ とりあえず役なしco 1分経っても何の反応もありません。よって、ここでありえない役職なしcoをして、みんなの反応を見てみます。 (GM含めて6人の内訳は預言者1・狩人1・人狼1・狂人3なので全員何かしらの役職を持っています。) 動きがあればいいですね。なくても狂人っぽくみられるかな? ★金糸雀★ では光をあてましょう Witty(E) 今日のカボチャも美味しそうですね ★金糸雀★ ウィティーさんは白でした アークレス 役なしはありえない Witty(E) 預言CO? オウミ そうですね、役なしはない アークレス COしちゃっていいの? アークレス 預言 Witty(E) かなりあさんのが預言COでした? アークレス 狼側が多いのに ★金糸雀★ 1/5よりは1/3のほうがあたりますよ アークレス COしたら吊られるんじゃ ★金糸雀★ そのなかに狼がいます みきこ それを含めて誰も何も信じない村だと思う りおれい 前半残り時間1分です オウミ ふむー みきこ だからこそ方針の立てようもない・・ ★金糸雀★ 情報がないと村は前に進めないので白でもでるしかないかと アークレス かなりあさんが真預だとつられたらそれで村終わりなんじゃ オウミ でもそれも怪しいというか信憑性がないというか りおれい 前半のこり10秒 りおれい 前半ココまで▲ りおれい 前半ココまで▲ りおれい これより中間投票にうつります、この結果で吊るされるわ気ではないのでご安心を りおれい 自分以外の生存者の名前をSAYにてエンターを押すばかりにしておき りおれい GMのカウントダウン後「投票開始!」の合図で一斉に投票をおねがいします りおれい 推理の理由やニックネームは描かないで下さい名前のみでお願いします りおれい それではカウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! Witty(E) アークさん みきこ アークレス さん ★金糸雀★ おうみたん アークレス かなりあさん オウミ かなりやさん りおれい 5票確認、この結果をふまえつつ各自しずかに2分の推理タイムにはいってください 人狼1は果たして誰でしょう?? 金糸雀さんは積極的に騙りに出る方ではないと思うので、人狼ならば潜伏するでしょう。よって真預言者か狂人でしょう。人狼ではないとみる。 金糸雀さんが人間判定したWittyさん。少し静かです。人狼が主導権を握りうるこの村で静かなら、人狼ではないでしょう。 残るオウミさんとアークレスさん。どちらかが人狼かと思います。2択です。あとは絞る根拠はありません。てきとーにアークレスさんに投票。 りおれい メモやログを参考に後半5分の会議に備えてください りおれい なお、中間投票と推理タイムがあるのは初日の昼のみです りおれい 翌日からは8分(普段は10分)の会議の後に直接投票と成りますのでご留意ください りおれい 推理タイム残り1分です りおれい はい、これより後半4分の会議スタートです!▼ Witty(E) アークさん2票とかなりあさん2票です オウミ 同票ですね~ みきこ カオスですね、ほんと。 アークレス ええと正直狼側が多いはずなので ★金糸雀★ なので? アークレス かなりあさんが真だとかなりあさんが吊られたたらおわりですよね りおれい 残り時間2分です アークレス なのでなぜCOしたのかなと ★金糸雀★ それはわかりません みきこ 狩りがいても狼1と同じになるから終わりだね ★金糸雀★ 数の上では最初から終わってるしw オウミ それを言ったらアークレスさんもそうなんじゃ・・・ みきこ 狂人は人間側にカウントされるんですね? ★金糸雀★ 狂人が吊られても預言が吊られても勝利条件的には同じなんです アークレス ですね りおれい 残り時間1分です Witty(E) 狂人は狼側ですけど、人間です アークレス 狂は吊られてもおわらない ★金糸雀★ そして狂人にも狼が誰だかはわからない みきこ あ、やば、基本ルールすらあやふやだったことがばれるw りおれい 残り時間30秒です りおれい 残り時間10秒です ★金糸雀★ ウィティーさん以外から3択です アークレス でも狂側が全員かなりあさん吊る可能性があると みきこ あい りおれい お時間です! りおれい お時間です! りおれい これより投票にうつります りおれい カウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! みきこ アークレス さん オウミ アークレスさん ★金糸雀★ おうみたん アークレス かなりあさん Witty(E) みきこさん りおれい アークレスさんが吊るされました りおれい 夜が訪れ・・・ません りおれい 村から人狼の気配がなくなりました りおれい 村人陣営の勝利です!!これはびっくり! りおれい Say開放します お疲れ様ー! 以下、終戦後のchat内容です。 Witty(E) そうなるね ★金糸雀★ どうなってるのw オウミ はい吊れたー。 みきこ カオスなまま終わったw りおれい かなりあちゃんの狂を吊っても狼が勝つ戦法にしては りおれい もーちょい自分つりを主張しておくとよかった かなぁw Witty(E) かなりあさん狂人に見えた ★金糸雀★ 最後の一言余計だと思いました もっと信用ないと思ってたw りおれい はい、頭を整理しましょう! オウミ アークレスさん初日に占っちゃってたんですけどねw) みきこ カナリアさんを吊ろうとする人が狼側に見えたw アークレス そりゃ狼側が多いんだから オウミ なるほど~ Witty(E) 狼だったら発言が多いと思うから、発言少なかったみきこさんが人間に見えた アークレス いちおう役吊にいっただけ りおれい 狂は自分が狂という情報をもっていて りおれい 他の誰かの一人が狼 りおれい つまりグレーはちょっとこわいので人間である自分を吊らせれば りおれい 最終的に狼が食べたりして2日やりすごせれば狼側勝利という戦略ですのう Witty(E) 今回は人間2人が狼吊れたね、よく分かったなw りおれい オウミちゃんは預言があたって知っていたんだけど りおれい みきこちゃんは良くわかったねぇ Witty(E) 当たったか、なるほど オウミ (★・ω・)(★-ω-)(★・ω・)(★-ω-)ウンウン みきこさんすごいです みきこ いや、確信あったわけじゃないけど、 みきこ wittyさん狼ならもっと誘導するかと。 りおれい あと、狼側の票がばらけてしまったのも狼側にとっては不幸でしたのう Witty(E) 確かにw みきこ カナリアさんなら狼のばくちは打つまいと みきこ あとは勘ですw りおれい 狼COするのも手であります りおれい 預言や狩 狂が りおれい 狂の狼COは真狼が不審におもうリスクもありますが りおれい それで吊られればそれはそれで人間が減るのでアリデス りおれい とまあ 変則は普段と違うので Witty(E) 変則のとき1日で終わるのがよくあることw りおれい 一見するとこれ 狼側有利じゃないか という割りに りおれい 結構村側がかつことも3割くらいあるというかんじであります アークレス というかりおれいさんが村側だとはじまった瞬間に終わるよね りおれい や、おわらないねぇ アークレス 吊まではあるのか りおれい 狂もカウントは人間なので Witty(E) それはないよ、村人1人でも、狂人が人間ですから りおれい 狼 狂 狂 で最終日になることも りおれい 狼 人間 人間 なので アークレス 村と狼が同じ数で終わりじゃないの? Witty(E) 1対1にならない限り終わらない、あとは狼吊れたか りおれい 狼<人間 りおれい 村ではなく りおれい 狼の数と人間の数が等しくなる が狼の勝利条件です りおれい 人間には狂も含まれます りおれい 狼1 狂1 村人1でも終わりません アークレス おお肝心なとこ勘違いしてた みきこ 私も同じ勘違いしてたw りおれい まれにですが りおれい 狼 狂 狂の状態で りおれい 狂二人が疑心暗鬼で狼つっちゃうこともあります Witty(E) あるあるw アークレス それで村の勝ち?w りおれい ですw りおれい 普段のゲームですと狼は進行中に狂を確認できますが Witty(E) だから変則も楽しいですよ(*´∀`*) りおれい このルールですと村側も騙って来るので りおれい 狼視点では狂か真かわからないのもありますw Witty(E) 一発勝負多いですがw ≪配役≫ 【村人陣営】 [預言者] オウミ [狩人] みきこ 【人狼陣営】 [人狼] アークレス [狂人] りおれい(GM)、★金糸雀★、Witty(E) ≪所感≫ 変則村ということで、勝利条件のルールすらあやふやな無様な姿を見せてはいますけど、 それでも人狼1吊ればいいことに変わりはなく、無事吊れました。 変則村は推理というよりも運なのですけど、参加者の性格にまで踏み込んだ推理は初めて成功しました。 というわけで、本ゲームの充実度は★★★★☆で。 あっという間に終わった分、夜はまだまだ始まったばかりです。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/10149.html
<< part19-928 >> マッド・イーター 聖なる預言者 《マッド・イーター》 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻2000/守 0 このカードが攻撃する場合、自分フィールド上のこのカード以外の モンスター全てを生贄に捧げなければならない。 生贄に捧げるモンスターが存在しない場合このカードを破壊する。 生贄に捧げたモンスター1体につき、このカードの攻撃力はエンド フェイズ時まで300ポイントアップする。 part19-928 作者(2007/09/15 ID HjeXQoa30)の他の投稿 part19-908 / part19-916 / part19-952 / part19-957 / part19-978 コメント 名前 コメント 《聖なる預言者》 効果モンスター 星6/光属性/魔法使い族/攻2200/守1600 手札からモンスターカードを1枚捨てる。 墓地からレベル4以下のモンスターカード1枚を手札に加える。 この効果は1ターンに1度しか使えない。 part19-928 作者(2007/09/15 ID HjeXQoa30)の他の投稿 part19-908 / part19-916 / part19-952 / part19-957 / part19-978 コメント 名前 コメント << part19-928 >>
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1714.html
原文 Du grand Prophete1 les letres2 seront prinses Entre3 les mains4 du tyrant5 deuiendront Frauder son roy6 seront ses7 entreprinses, Mais ses rapines bien tost8 le troubleront9. 異文 (1) Prophete prophete 1589PV 1627 1649Ca 1650Le 1668 (2) les letres lettres 1588-89, les Lettres 1672 (3) Entre Enter 1716 (4) mains Mains 1672 (5) tyrant tyran 1568C 1568I 1588-89 1589PV 1597 1600 1605 1610 1611 1627 1628 1649Xa 1649Ca 1650Le 1650Ri 1660 1668 1716 1772Ri, Tyran 1594JF 1644 1653 1665 1672 (6) roy 1555 1557U 1568A 1568B 1590Ro 1840 Roy T.A.Eds. (7) ses (vers3) les 1557B 1588-89 1589PV 1649Ca 1650Le 1665 1668 (8) bien tost bien-tost 1644 1649Xa 1668P (9) troubleront troubletont 1627, trooubleront 1772Ri (注記)1557U の3行目の ses は棒が途切れているので les かも知れない。 日本語訳 偉大な預言者の書簡が奪われ、 暴君の手中に届くだろう。 彼らの企てはその王を欺くことだが、 その掠奪がすぐに彼を損ねるだろう。 訳について Prophete は「預言者」「予言者」の2通りに訳せるが、原文そのものからどちらかに絞るのは困難である。 deviendront (devenir)は現代フランス語では「なる」の意味だが、中期フランス語では「届く、達する」の意味もあった(*1)。 山根訳は問題ない。大乗訳も細かなニュアンスに疑問はあるものの、大きく文意を損ねている箇所はない。 信奉者側の見解 ジャン=エメ・ド・シャヴィニーは、「大予言者」を旧約聖書のミカ書からの連想で宰相ミシェル・ド・ロピタル (Micheas と Michel の言葉遊び) と解釈し、百詩篇第2巻28番と同じく、1567年のフランスの政治情勢と解釈した(*2)。 テオフィル・ド・ガランシエールは、国王を裏切ろうとするある高名な英国国教徒に関する予言と解釈したが、具体的な人名などは挙げなかった(*3)。 その後、20世紀初頭までこの詩を解釈した者はいないようである。少なくとも、ジャック・ド・ジャン、バルタザール・ギノー、D.D.、テオドール・ブーイ、フランシス・ジロー、ウジェーヌ・バレスト、アナトール・ル・ペルチエ、チャールズ・ウォードの著書には載っていない。 マックス・ド・フォンブリュヌ(未作成)は、「偉大な預言者」をローマ教皇とし、ナポレオンと教皇の確執に関連する詩と解釈した(*4)。 ジェイムズ・レイヴァーは、アンリ・トルネ=シャヴィニーの解釈を踏襲し、トルネ=シャヴィニーのノストラダムス関連書が官憲に一度押収されたことを指すと解釈した(*5)。 ヴライク・イオネスクは、カール・エルンスト・クラフト(未作成)の原稿をゲッベルスが差し押さえた出来事と解釈した(*6)。 加治木義博は(自分の解釈以外の)インチキノストラダムス解釈本が氾濫したことと解釈した(*7)。 同時代的な視点 ピエール・ブランダムールやジャン=ポール・クレベールは特定のモデルを提示しておらず、ピーター・ラメジャラーも2003年の時点ではノストラダムス本人の可能性があることを疑問符つきで示すにとどまった。 しかし、ラメジャラーは2010年になると、預言者を自称したサヴォナローラがフランス王シャルル8世にあてた手紙を横取りしたミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァについてと、解釈を変更した(*8)。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/kurosuru-ka/pages/20.html
諸君。ここは特集ページだ。 特集第1弾!「よくわかるピコレットシリーズ」(書きかけ)Ⅰ.ピコレットの誕生 Ⅱ.対ピコレットの歴史 Ⅲ.ピコレットの増殖 Ⅳ.ピコレットの見分け方 特集第2弾!「よくわかる敵対勢力」(書きかけ)Ⅰ.RPG部隊の敵とは? Ⅱ.近隣部隊 Ⅲ.機関 特集第3弾!「よくわかる預言者の里の人々」(準備中) 番外・戦闘幼女について 特集第1弾!「よくわかるピコレットシリーズ」(書きかけ) 敵か味方か!?はたまた生物か物体か!? そんな謎だらけのナマモノ「(゚д゚)ピコレット」について、ここではわかりやすく解説しよう! Ⅰ.ピコレットの誕生 オリジナルの「(゚д゚)ピコレット」の発端は、2005年の春先にまでさかのぼる。 当時のRPGスレでは名有りはほとんど存在せず、また蘇生もなかったためかなりストイックな流れであった。 そしてとある作戦中、「(゚д゚)ピコレット」とだけのレスが発生。 それだけならばなんの問題もないのだが、なぜか(゚д゚)ピコレットのレスの被弾率が高く、故に登場すると「くそっ、内通者がいるぞ!」「あのコードネームの奴は!」など、段々と認知されるようになった。 最も初期の頃は「裏切りの者のピコレット少尉か!?」と、一応人間として認識されていたようだ。 なぜ(゚д゚)ピコレットがピコレットと言うようになったのかは不明であるが、元ネタは禁煙補助剤ニコレット、サモンナイトの召喚獣ピコリット、クラシックカメラのピコレットあたりであろうか? Ⅱ.対ピコレットの歴史 対ピコレット戦は意外と古い歴史を持っている。 敵国スパイとして処刑されたりしていたが、ある日最終機動兵器『(゚д゚)ピコレット』として登場した。(部隊はこれを破壊したが、その後(゚д゚)ピコレットmk-2が起動したりしなかったり) その後も何度か小競り合いがあったものの、大きな敵対行動はみられなく、むしろいたずらレベルのものであった。((゚д゚) ココダ!といって3桁ゾロをとるなど)この頃から人外の物として認識される。 そして06年になると、個体数が急激に増殖しスレを埋め尽くす事態が発生。同3月末に駆逐作戦が行われるが失敗し、逆に部隊員が(゚д゚)ピコレット化してしまう。この事件は再度の駆逐作戦により沈静化した。 なお、その後(゚д゚)ピコレットとRPG部隊は歩み寄りを見せ、ピコレットは部隊員として参戦するようになった。 こういった作戦の中で、(゚д゚)ピコレットは増殖する、マイナスイオンを発生させる等といった特徴が加味されるようになった。 Ⅲ.ピコレットの増殖 ピコレットは以前から「(゚д゚)ピコレット」または(゚д゚)+半角カナというフォーマットで様々なバリエーションが確認されていた。 しかしこれらはその場限りのものであり、恒久的な名前としてではなく、いわゆる一発ネタとして使用されていた。 春先の駆逐戦において、多くの部隊員がピコレット化してしまった。当初はネタとして遊んでいたが、その半角カナの意外な気持ちよさに傾倒し、ついにはそのまま名ありピコレットとして参加する者が増えた。そして固有の名を持つピコレットが発生するようになったのである。 いわゆる「ピコレット七英雄」である。 某RPGの某山手線駅を逆からのボスの名を冠した7人(匹)のピコレットである。 その後もピコレンジャーやピコレットタイチョウ、新大阪大佐と奇跡の融合を果たした真大阪ピコレットなどの他、 may軍でもピコレット化した兵士が散見されるなど ピコレットワールドは日に日にその勢力を拡大しつつある。 君もピコレットシリーズを名乗る日が来るかもしれない… Ⅳ.ピコレットの見分け方 そもそも雌雄同体だとか全部の意識がつながってるとか様々な説があるピコレットは中の人をふくめて見分けがつかない。 一応オリジナルのピコレット、ピコレットタイチョウ、ピコレット7英雄はそれぞれメ欄や顔の形などで見分けがつくが、その他雑種ピコレットはオリジナルのピコレットとなかなか見分けがつかない。その口調や文脈から判断するほかないのである。 Ⅴ.これからのピコレット 特集第2弾!「よくわかる敵対勢力」(書きかけ) 俺たちRPG部隊!今日も幼女とdatの平和のために戦うぜ! …って、一体なにと戦ってるんだ? Ⅰ.RPG部隊の敵とは? ほぼ毎日作戦が行われているが、実は何と戦っているのか明記されたことはほとんど確認されていない。 つまり、「謎の敵集団」と日々戦っている、ということになるのだろうか。 一応、作戦ごとに「敵斥候部隊」「敵航空戦力」「要塞攻略戦(篭城兵)」のように部隊が明記される場合もあるが、そもそもの敵がどこの軍だ、と明記されることはほとんどありえなかった。 最も初期の頃は、戦争映画に良く見られる「支援も得られなく、敵陣のど真ん中にとりのこされた絶望的な状況下の部隊」のようなシチュエーションがイメージされていたようで、殺され方もかなり現実味を帯びていたりとかなり悲惨な戦場が多かった。 しかし、だんだんと「尿道爪楊枝」や「まうまう」などコメディーのような死に様が増えたのは、ひとえに「画像の幼女って大佐?」の一言から始まった「大佐幼女化」からであろう。 おそらく、その時期以降の敵はストイックな兵士ではなく、ギャグ要素満載の兵士、という認識が妥当であろう。 Ⅱ.近隣部隊 dat軍RPG部隊の近隣にも部隊が存在する。 img軍 まず、隣国のimg軍。敵国とはimg軍のことではないかとの説もあるが詳細は不明。 img軍は、当初その膨大な戦力を武器に虹裏一の軍事大国として覇を唱えていたが、may爆誕以降影をひそめ、現在はわぁい産出国として栄えている。現在はdat軍may軍とは交戦状態にはない。むしろ友好な関係であり、たまにdat軍が壊滅したりする際に、img軍領土内で作戦が行われることもある。 may軍クレイモア部隊 虹裏一の大国may軍。その中に最恐と恐れられている部隊がある。その名はクレイモア部隊。 大国らしく人型ロボからピコレット(どうやらピコレットタイチョウがスパイ活動をしている模様)まで多数の個性的な名有り達が戦闘を繰り広げている。 日に何度も被爆する兵士が多いのも特徴で、女性隊員の場合特に 「地雷女神」と称え崇拝しているとかいないとか。 dat軍から亡命した司令官が単独で部隊を指揮しているといわれるが仔細は不明。 datと違い毎日戦闘を行っているわけではなく 市街地への被害(鯖への負担)を考慮してか作戦は金・土・日の12:10から行われる。 こちらもdat国とは友好関係であり、両国間の兵士の派遣も活発に行われている。 甘味 一騎当千。諸説があるが詳細は不明。というか書いたらウボァー 8.25甘味の悲劇(2005年)はいまだプリン大佐のトラウマだとか。 管理人 管理人さn――――― Ⅲ.機関 ポーション大佐着任とともに現れ始めた敵。 スルーカを自在に操り願い事の力を独占しようと言う「P計画」 さまざまな能力を持つ幼女型生体兵器「ドールズ」(通称カラー幼女) そして何か恐るべきものを召喚しようとする「門と鑰」 など様々な作戦をもってRPG部隊を狙ってきた。 が、2006年の9月28日、ぱよ子や触手の活躍によって壊滅している。 一説にはdat軍上層部と癒着していたとかいないとか。 また、下位組織が日本で暴れていた時期もあるらしい。 Ⅳ.内なる敵 特集第3弾!「よくわかる預言者の里の人々」(準備中) とある人里はなれた山奥に、ひっそりと、しかし代々伝統とその能力を受け継がれし者たちが暮らす里がある。 ――――預言者の里。 彼らはその使い方によっては大きく世界を変貌させてしまう強大な力を持っているために、下界や世俗から遠く離れた山奥での生活を余儀なくされている。 しかしある日、近隣のdat村が他国の侵略を受けた。そして立ち上がったRPG部隊。里の近くでの戦闘が続いたが、里の代表達は中立を保ち、静観を決め込んでいた。 だが、RPG部隊のやられっぷりをまの当たりにし、あまりの弱さ、敵軍の強さに「自分達の里が侵略されるのは時間の問題である」と認識を改めた。 その後、里を守るためにその封じられた力を解禁、部隊に協力することを承諾し、2005年春、預言者の里から代表として若頭筆頭の「預言者長男」が最初に戦場へと派遣された… …というのは建前で、現在里の長である長男が、なんとなく遊びで参戦してしまったことから部隊との付き合いが始まった模様である。 隠れ里の現在 前述において俗世から隔離された、と表記されているが、その実里内の近代化はかなり進んでいる。 それに関しては長男が父達が冥界との契約により蘇生不可となった折、前倒し的に里長に就任した際に、自らが先駆けとなって外部との積極的な交流を推し進めた事が始まりだ。 これは、軍との協力を公にした以上これまでと同じ生活を送ることは不可能であり、 そうなれば一つのコミュニティとしての力をこれまで以上に付ける必要がある、という主張の元に行われた行動である。 その為隠れ里という名前のイメージとは裏腹に、電気は通ってるし、日に2本だがバスも通っている。 外部輸出している品は小麦粉などの穀物と、少数ながら人気のある蜂蜜酒などがある。 また年に4回ある季節毎の感謝祭、年初めの祭りなどがあり、それを見に来る観光客も僅かながらに存在する。 最も、近代化が進んでるとは言え、人里離れた山奥には変わり無く、その移動の大変さからそこまで賑わっている訳では無いようだ。 預言者一族について 長男、長女、次男、三男、次女、三女、が現在作戦に参加しているが、実は預言者父、母、祖父、祖母、弟子の姿が過去の作戦において確認されている。 しかし父以下の4人は冥界との契約により、冥界から地上の息子達の補佐を行う立場にある為、蘇生されることは無い。 その為最近の作戦において登場することは無い。 弟子に関しては、里の方で修行中だそうだ。 なお三男が生存しているのに出番が無い件については...(何者かによって消された後がある) 当初、RPGスレには蘇生制度が存在せず、死んだら死にっぱなしであった。ゆえに登場した「預言者」が死んでしまうと再登場することができなくなった。 そこで、予言者の死後、弟子、次男、三男、長女、次女、三女、父、母、祖父、祖母と預言者シリーズが量産されていくことになる。 一時期、次女が全く死なず、2週間程度生き残ったことがあり、その間に次女とプリン大佐の「度を超えた」友情が確認され、幼女→百合展開のさきがけとなることもあったとかなかったとか。 また次女が死んでくれないと幼女の三女の出番がまわってこなかったために、「おい次女!トリプル幼女(プリン、つま、三女)のために死んでくれ!」とのレスもしばしば目撃されている。 しかし、その規則正しいサイクルを繰り返し、最終的に軍曹の手により「全員蘇生」→その後長男→その死後長女→次男→次女→…など繰り返していくうちにその登場順がばらばらになり、現在はほぼ長男の独断場となっている。たまーに長女、次女が登場し、カオス展開の時に次男が登場するようである。 里の長、預言者長男 北斗石とは (つづく) 番外・戦闘幼女について
https://w.atwiki.jp/memotyors/pages/262.html
赤い竜(あかいりゅう、英名:Great red dragon that old serpent, called the Devil, and Satan)は、『ヨハネの黙示録』十二章及び十三章に記される竜である。英名にある通りエデンの園の蛇の化身であるのと同時に、サタンが竜となった姿であり、サタンの化身とも言える姿である。 以下のような姿で描写される。 また、別のしるしが天に現れた。見よ、火のような赤い大きな竜である。七つの頭と十本の角があり、その頭には七つの冠をかぶっていた。(新改訳12:3) わたしはまた見た、海から一匹の獣が海の中から上ってきた。これには十本の角と七つの頭があった。その角には十本の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまな名があった。わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に自分の力と大きな権威とを与えた(新改訳13:1-2) (すべて新改訳から一部引用) 赤い竜と獣が象徴するもの 「赤い竜」と「十本の角と七つの頭があった獣」(The Beast)とはキリスト教を迫害するローマとローマ軍の象徴である。「十本の角と七つの頭があった獣」とは、七つの丘や七人のローマ皇帝を指す。七つの頭の内、「既に倒れた五人」が初代から五代までのアウグストゥス、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロ。「今の一人」がウェスパシアヌス。「しばらく留まる」のが、僅か二年の治世で病死したティトゥス。「七人の一人である八番目」は、ティトゥスの後に皇位に就き、ネロの再来であると噂されたドミティアヌス。「頭の一つは傷付けられるが、すぐに治る」というのも、ネロがドミティアヌスとして復活する事を指していると考えられる。十本の角とは、七つの頭の皇帝に、六十九年に乱立したガルバ、オトー、ウィテリウスを加えた十人の事を指す、とされることが多い。 七つの丘とした場合はカピトリウム、パラティウム、アウェンティヌス、エスクイリヌス、カエリウス、クイリナリス、ウィミナリスという丘の名であり、ローマの象徴である。 このように、黙示文学とは実際に起きたことを指すのではなくあくまで象徴としてカモフラージュして取り上げる文学のことである。当時キリスト教は迫害され、地下墳墓で教会活動を行っていた。表立ってローマ皇帝への批判などできなかったのである。もちろんサタンとはローマやローマ皇帝そのものを指す。黙示録は読むべき人が読めば理解できるように記してその代表例がゲマトリアで記された獣の数字「666」である。これは皇帝ネロを指していると一般的には言われている。したがってすべてがローマ皇帝の迫害から逃れるために、比喩や象徴を用いた一種の暗号で書かれている。 「七つの頭と十本の角を持つ赤い竜」、「十本の角と七つの頭があった獣」は紛らわしいが、実は同じ頭数で同じ本数である。象徴する意味も同じである。ただし、赤い竜とはエデンの園で禁断の果実を食べさせるようにそそのかしたサタンであるとして、邪悪そのものといった方が正しいと考えられる。その邪悪そのものから権威と支配を「鉄の杖」でもって獣、すなわちローマ帝国に与えられるのである。鉄の杖とは世界を支配する象徴でもあり預言者の象徴でもある。ゆえに、偽預言者という記述がこれ以降登場することになる。偽預言者とは獣、すなわちローマ皇帝を指しているのである。 聖母マリアとキリストの象徴と竜との戦い また、巨大なしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には12の冠をかぶっていた。この女は、みごもっていたが、産みの苦しみと痛みのために叫び声をあげた。また、しるしが天に現れた。見よ、火のような赤い大きな竜である。七つの頭と十本の角があり、その頭には七つの冠をかぶっていた。その尾は天の星を三分の一をひきよせるとそれらを地上に投げた。また、竜は子を産もうとしている女の前に立っていた。彼女が子を産んだとき、その子を食いつくすためであった。女は子を産んだ。この子は鉄の杖を持って、すべての国々の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた(新改訳:12:1-5) この女とは聖母を表しており、子はキリストを現している。竜はローマ帝国の象徴であり、滅ぼそうとしているのである。その御座に引き上げられたとはキリストの受難とその後の復活を説明している。鉄の杖を持ってという部分は偽預言者と本物の預言者であるイエスを対比させる描写でもある。 ミカエルとの戦い さて天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは竜と戦った。それで竜とその使いたちは応戦したが勝つことが出来ず天にはもはや彼らの居る場所がなくなった。こうしてこの巨大な竜、すなわち悪魔やサタンなどと呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。 竜、すなわちサタン側はミカエルとその使いたちが挑んだ戦いに敗北し、その使いたちとともに地上に投げ落とされるのである。古き悪しき蛇とはエデンの園でそそのかした蛇の事である。この記述が西洋世界におけるドラゴンを邪悪の化身にしてしまいがちなる原因となった。だからといって、すべてのドラゴンがサタンや悪魔というわけではない。あくまで黙示録の竜はサタンが化けていたというにすぎない。この竜(サタン)=ローマが失楽園の蛇と結び付けられるのである。ローマは敗北することとなっている。なお、預言はすでに成就されている。 赤い竜と獣の末路 またわたしは、獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。すると獣はとらえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあの偽預言者も、彼といっせいに捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたまま投げ込まれた。(新改訳19:19-20) また、私は、御使いたちが底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って天から下って来るのを見た。彼は悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇を捕らえ、これを千年の間縛って、底知れぬところに投げ込んでそこを閉じ、その上に封印して、千年の終るまでは、それが諸国の民を惑わすことのないようにした。サタンはその後でしばらくの間、解放されなければならない。また私は多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行なう権威が彼らに与えられた。また私はイエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印をあされなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。(新改訳20:1-4) 偽の救世主である第一の獣、第二の獣を崇拝した人間は天使によって滅ぼされる。しかし、赤い竜だけは神の計画によって千年底なしの深淵で鎖につながれ、復活したキリストと殉教者によって統治される千年王国が誕生する。これが有名な「ミレニアム」(千年王国思想)である。ここで、皇帝崇拝によって殺害されたり迫害された人が救われることとなっている。 現代の神学では西暦二千年をとっくに過ぎている現代においてあまり大きく扱われる思想ではない。ちなみに千年後に深淵から開放されたサタンである赤い竜はゴグ・マゴグを招集し千年王国の都を包囲するが天から降ってきた火によって滅ぼされ火と硫黄の池に投げ込まれ、今度は永遠に苦しむこととなる。
https://w.atwiki.jp/teito/pages/164.html
Grenadier 第2回WWY掲載作品 3600万人の夏 アゲくのはて22号~24号掲載 マブラヴオルタネイティヴの世界観で、物語を考えるのが好きです。 しかしこちらに優れたものの多々ある、長期連載はどうも私には難しい。 2,3の独立した短編を、「等身大の戦場」というテーマで掲載させて頂きます。 「等身大の戦場」 「等身大の戦場」 「ある大陸派遣軍少佐の記憶」 「3600万人の夏(1)」 「3600万人の夏(2)」 「3600万人の夏(3)」 「3600万人の夏(4)」(2009/07/18) 「3600万人の夏(5)」(2009/07/20) 「3600万人の夏(6)」(2009/07/22) 「3600万人の夏(7)」(完結2009/07/26) 1998年8月 高知県 1人の少年を通して語られるBETA侵攻の真実 アフリカに抱かれた斯衛(上)(2009/10/02) アフリカに抱かれた斯衛(下)(2009/10/03)完結 俺は預言者に会ったか(上) (2010/01/02) 俺は預言者に会ったか(中) (2010/01/05) 俺は預言者に会ったか(下) (2010/01/0) アンバールへの道(1)(2010/01/21) アンバールへの道(2)(2010/01/25) アンバールへの道(3)(2010/01/29) アンバールへの道(4)(2010/02/11) アンバールへの道(5)(2010/02/21) アンバールへの道(6)(2010/04/10) アンバールへの道(7)(2010/05/06) アンバールへの道(8)(2010/09/29) アンバールへの道(9)(2010/10/07) アンバールへの道(10)(2010/11/24) アンバールへの道(11)(2012/01/09) PIXIV掲載manさんによるイラスト(アフリカ~・アンバール~のヒロイン) 一色 晏実 斯衛大尉 Muv Luv ~behind the propaganda (完結) Muv Luv ~behind the propaganda~ No.1 Muv Luv ~behind the propaganda~ No.2 Muv Luv ~behind the propaganda~ No.3 Muv Luv ~behind the propaganda~ No.4 Muv Luv ~behind the propaganda~ No.5 Muv Luv ~behind the propaganda~ No.6 (完結2008/09/23) 4684 欧州 :2009/09/08(火) 23 22 06 4685 grenadier :2009/09/08(火) 23 59 37 4687 欧州 :2009/09/09(水) 00 56 34 4689 grenadier :2009/09/09(水) 01 31 40
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/106.html
「あ~あ、負けちゃったかあ…」 少女は、つまらなさそうに言った。その瞳に映るのは、もう一人の自分。 自らの生み出した世界と共に敗北し、最後のあがきも失敗した自分自身を彼女は無表情に見つめていた。 少女は、用心深い性格だった。それはかつて彼女が種族の最下層であったことの名残。 この世界の『雛形』を掌握し、圧倒的な力を手にしたのちも、その性分は変わることがなかった。 その用心深さが彼女に『保険』を用意させた。手に入れた『世界』を使って生み出した、自らのすべてのデータをコピーしたバックアップ。 力こそオリジナルに及ばないが、知識、知恵、性格すべてが同じ存在。 「さぁて、どうしよっかな…」 オリジナルですら敗北した彼女に、彼らを敵に回すだけの力は無いことは、自分が一番良く分かっていた。 もうバックアップを用意することもできない。次の敗北は、完全なる消滅を意味する。 すでに自らの持つカードは彼らに知られ、用意した切り札も失った。不利なゲームにわざわざ乗るのは好みではない。 しばし彼女は考え、そして、大人の女の笑みで、笑った。 「とりあえず、テーブルを変えましょう。私は、私の世界が欲しいだけ。手に入れられるのならば、どのファルガイアでも一緒だわ」 この世界のデータライブラリ、ヒアデスに触れ、彼女は知った。『遠き地球』は一つではないこと。そこへ渡ることも自分ならば、たやすいことを。 それゆえに彼女はあっさりとこの世界を去ることを決意する。 「場所は、私たちがいなかったところがいいわ」 知られていないこと、それは大きな武器になる。 「聞こえていないでしょうけど、さようなら。ヴァージニア」 ファルガイア最大の賞金首集団が誕生したその日、その言葉を最後に少女は誰にも知られることなく、この世界を去った。 初夏のさわやかな風がそよぎ、麗らかな日差しが優しい光を投げかけるテラス。 「今日も絶好の紅茶日和ですね柊さん」 そこで、世界の守護者アンゼロットは、完璧な手順で入れられた紅茶を飲みながら、目の前の男に言った。 「てめえ、いきなり拉致っといてんなことほざいてんじゃねえ!ってかこれほどけ!」 ガチャガチャと音を立てながら、鋼の鎖で椅子に縛りつけられた柊蓮司は、吠えた。 その言葉にアンゼロットは笑いながら答えた。 「そんなこと言って、解いたら逃げ出すじゃないですか」 「あたり前だ!今日でもう3ヶ月目突入だぞ!?たまには帰らせろ!」 柊は、世界の真実を知らなかった。あれでもアンゼロットは自分に振る任務を抑えていたのだと。 世界を揺るがした戦いの終結後、柊は朝から晩までのつきっきりの補習授業と追試の嵐を乗り越えることでかろうじて卒業を迎えることができた。 先生の話では後1回遅刻していたら留年確定だったらしい。 もし狙ってやったのならある意味恐るべき才能だよと、苦笑交じりに言われたとき、柊はその元凶の恐ろしさを垣間見た気がした。 かくして、不幸学生から不幸フリーターへとクラスチェンジを果たし、留年と言う楔を失った柊に待っていたのは、 とんでもない量のアンゼロットからの依頼だった。 世界をまたにかけた、任務に次ぐ任務。つい1時間前に任務を終え、もしかしなくても俺ってロンギヌスよか働いてね?労働基準法とか違反でね? などと自問自答している間にまた拉致られて今に至る。 「どうせ家にいても寝るかゲームでもするくらいしかしないじゃないですか。いい年の若い人がそれでは後々困りますよ?」 「うるせえ!だからって2ヶ月連続して仕事を回すな!人生にはなあ、ただひたすらに惰眠を貪るような日が少しは必要なんだよ!」 「さて、和やかな雑談はここまでにして、今回の任務です」 「どこが和やかだっ!?」 柊の突っ込みは華麗に無視された。 『はるか遠き異界にて、新たな魔王が誕生する。異界は魔王の庭と化し、世界は、新たなる邪悪を敵に迎える。それを倒すには柊蓮司が必要となる』 「なんだこりゃ?」 目の前に置かれた紙に書かれた文面を読み、柊は首をかしげた。 「何って、もちろん預言ですよ?」 「預言って…何で俺がフルネームで入ってんだよ!?」 「そりゃあ、そういう預言ですから」 「んな馬鹿な預言、あるわけが…もしかしてあれか?皇子とにゃふうの日記なのか?」 あまりにもアレな内容に柊は突っ込みを入れ、その後思い当たる節に気づいて、げんなりとうめいた。 だが、アンゼロットの答えは意外なものだった。 「いいえ。残念ながら外れです」 それと同時にお付きのロンギヌスが紫の布に包まれたものを運んできて、柊の前で開いて見せた。その中のものを見て、柊は驚いたように言う。 それは、一振りの剣だった。柊のものとよく似ているが、ついている宝玉の色が違い、今の柊の魔剣と比べると少し小ぶりだった。 「こりゃあ…晶の魔剣か?」 「そのとおりです」 戦いの中で20,000年前の異世界に飛ばされた戦友の魔剣。異世界での戦いを終えた後、柊はせめて剣だけでもとファー・ジ・アースに持ち帰っていた。 そのあと自分で管理するのもなんだからとアンゼロットに預けていたものだ。 「この剣には20,000年分の異世界、ミッドガルドの情報が保存されていました。異世界の情報とは貴重なもの。 そこでロンギヌスに命じ、データの解析を進めていたところ、見つけたのが先ほどの預言と言うわけです」 「そうか…」 その言葉に、適当な相槌をうって、柊は考え込む。晶が残した預言。異界というのはミッドガルドだろうか?何にせよ、見過ごしていい内容でもない。 「…んで俺は何をすればいいんだ?」 柊はアンゼロットに向きなおり、聞く。 「引き受けて、頂けますか?」 「どうせ嫌だっつっても無駄なんだろ。とりあえず、話を聞かせろ」 「わかりました。では、ご説明いたしましょう」 アンゼロットが頷く。柊はそれに頷きかえし、先を促した。 「つい先日、この魔術師協会のデータベースに何者かがウィルスを投入し、データベースをハッキングしました」 「ハッキング?んなことできんのか?」 魔術師協会のデータベースには幾重にもファイアーウォールが設定されており、常時専門のスタッフが監視をしている。 更に呪詛を利用した魔術的防御まで施された、非常に堅牢なものだ。 そこいらの人間に突破できるものではない。ウィザードでも、それが可能なのはほんの一握りだろう。 「ええ。スタッフの話ではまるで生きているかのような反応の速さのウィルスだったそうです。幾重にも張り巡らせられた防御をあっという間に突破されました。 そして、ウィルスは何らかの情報を入手し、脱出を図ったのです。その後の必死の追跡で、相手の位置を特定することに成功しました。ですがその場所というのが…」 「異世界だった、と言うわけか」 「はい。それも主八界には含まれない我々にとってはまったく未知の異世界。1人送り込んだら、その後に増援を送るのには3日はかかる場所です。 そのような場所の任務には、とにかく腕の立つウィザードでなければなりません。また、預言が本当であるならば、その異界にいるのは新たなる未知の魔王。 並大抵のウィザードでは返り討ちにされてしまうでしょう。ですが、預言を信じるならば、柊さん、あなたならばそれを倒せるのです」 アンゼロットの言葉に、柊は少し考えた後、深くため息をつき、言った。 「わーったよ。アンゼロットの頼みならともかく、他ならぬ晶のご指名だ。行ってやるよ」 「私の頼みなら云々は後で言及するとして、とりあえずそうと決まれば善は急げと言います。すぐに手配しましょう」 「よし、まずはこの鎖を解いてくれ。引き受けると決めた以上、逃げたりはしねえからよ」 話がまとまり、柊は当然と言えば当然の要求をした。だがそれに 「それは出来ません」 アンゼロットは笑顔で答えた。 「…は?」 思わず柊の口から間抜けな声が漏れる。 「ただの異世界ならともかく、全く未知の異世界へ至るには、世界結界を突破するための力と、正確な弾道計算が必要なのです」 「弾道計算ってなんだよオイ!?」 アンゼロットの不穏な言葉に柊は必死の形相で鎖から逃れようとする。だが、魔術強化まで施された鋼の鎖はビクともしない。 そんな柊を生暖かい表情で見ながら、アンゼロットは手元のボタンを押す。 音を立ててテラスの床が開き、姿を現したものには、黒光りする筒と台座、導火線、そして金文字で彩られたプレートがついていた。そのプレートに刻まれた文字は 『柊蓮司カノンMk2』 「てめえまさかまた」 「では、準備をお願いします」 柊の言葉を遮り、アンゼロットが言うと同時に、ロンギヌスのメンバーがわめく柊を無視して椅子ごと抱え上げ、大砲の中に詰め込む。 アンゼロットは笑顔で傍らのロンギヌスが恭しく差し出したマッチを擦り、火を導火線に近づけた。導火線がバチバチと音を立てて短くなっていく。 「それではくれぐれも頼みましたよ、柊さん」 そう言い終わると同時だった。 どっか~~~~ん! 派手な音と共に 「覚えてろよ~!アンゼロットォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!」 柊蓮司は、星になった。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/river2abc/pages/14.html
預言者たちの宗教