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「むう……」 机の上、図書館から持ち出した例の本を眺める。 表紙に何も書かれていない事を除けば、いたって普通の本である。良くわからないのは、歴史書のようにも見えるのに、未来の出来事らしき記述があることだ。 例えば「ZAC2312 ニカイドス・リベリオン」だとか、「ZAC2409 空中都市」だとか。一番最後の記述は、「ヒムカ」というもののみ。年号は記載されていない。 そして、まるでその出来事そのものを追体験させられるという状況。ついさっきも、「ZAC2110 アルフィ・サーガ 序章」というのを追体験させられた。 閉じこもってばっかで頭おかしくなったか、私。 何となく不安になって、外出することにした。 休日のヘリックシティ市街は、大いに賑わっていた。元来インドア体質で、おまけに人混みが大の苦手ときている私は、（我ながら情けないが）外に出てきっかり30秒後には帰ろうかと思っていた。 だが、人混みの中にある姿を認め、その考えを撤回せざるを得なくなる。 小さい体を覆う旅塵にまみれた外套、無造作に短めに切られた黒髪、そして真紅の瞳。 「……アル、フィ？」 それは間違いなく、さっきまで私が追体験していた出来事の登場人物、しかも主役。 なぜここに、と思いかけて、彼女がゾイド、しかもオーガノイドである事を思い出す。ゾイドならば、寿命は人間よりも遥かに長いはず。しかも彼女自身、盛んに「死ねない」と繰り返していたのだ。今この瞬間、偶然にも目の前に現れた現実は、確率こそ低いが不思議でも何でもない。 「……あ、ちょっと！」 私の姿に気付いたか、アルフィ（らしき少女）は踵を返し、人混みに紛れる。必死で後を追うが、背が低い上にすばしっこい。身なり自体は特徴的なので、見失うことは無かったが。 やがて、人通りの少ない路地へと入ってゆく。滅多な事がなければ近づかない場所だが、今回はまさにその「滅多な事」だ。躊躇している場合ではない。 そして突き当たりに着いたところで。 「……ここなら誰も見てないよ。尾行者さん」 少女が声を発した。 「いつから気付いてた……？」 「最初っから」 やっぱりか。尾行なんかしたことないし。 「で、何か用かな？ えっと」 「ローナ。ローナ・レジェッタ」 いちおう、名前を告げる。 「ん。私は……」 「アルフィ、でしょ？」 少女が豆鉄砲を喰らったような顔になった。どうやら当たっていたらしい。 が、 「……なんで知ってる？」 その表情が、怜悧なものに変わった。 「……っ」 凄まじいプレッシャーに、思わず後ずさる。うちの編集長も怒ると怖いが、そんなものの比ではなかった。 「敵対意思、もしくは害意があるなら、ここで殺してもいいんだけど」 口を開いても、言葉が出てこない。情けなく首を振るしかない。 「答えなさい。どこで私の名前を知ったの？」 若干ながら、空気が緩くなる。多分、私に話させるためだろう。 とはいえ、信じてくれるだろうか？ 章題だけが書かれた本を読んで、彼女の名前はおろか正体をも知ったなど。 しかし、嘘をついたらついたで即、殺される気がする。ここは正直に言うしかない。 「……この本で」 カバンから、例の本を取り出す。 「投げて」 さすがに本を投げるのはどうかと思ったが、従わざるを得なかった。放り投げると、アルフィがそれをしっかり受け止める。 「……なるほどね。預言者の回顧録か」 ぽつりと、アルフィが呟いた。 「怖がらせてごめんね。敵対意思がないなら、こっちも危害を加えるつもりはないよ」
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オゥブの預言者 Owb Prophet An owb who comes into contact and is chosen by one of the Forsaken gains a fragment of that demigod's power and forges a permanent connection with it. This act transforms the owb into a larger, more powerful creature and imbues it with the power of divine transference, allowing the owb to gain followers and grant spells to them. These are owb prophets. Owb prophets may have some portion of the Forsaken's power, but they use their authority to gain more sway over calignis and other worshippers. オゥブの預言者 Owb Prophet クリーチャー13 レア NE 大型 出典 Bestiary 3 197ページ 知覚＋24；上級暗視 言語 アクロ語、カリグニ語、共通語、地下共通語；（いかなる言語も話せない）；テレパシー100フィート 技能 〈隠密〉＋25、〈軽業〉＋25、〈交渉〉＋24、〈宗教〉＋25、〈伝承学〉＋23、〈ペテン〉＋26 【筋】＋8、【敏】＋6、【耐】＋8、【知】＋4、【判】＋5、【魅】＋7 Forsaken Patron／Forsaken Patron Each owb prophet serves as a conduit to one of the shadowy demigods known as the Forsaken. Forsaken patrons are detailed in the sidebar, and each grants the owb prophet additional abilities. 光による盲目化 AC 34；頑健＋25、反応＋23、意志＋24；抵抗 ［精神］ 10 HP 225 移動速度 5フィート、飛行40フィート 近接 [one-action] 爪 ＋27［＋23／＋19］（機敏、魔法）、ダメージ 2d8＋11［斬撃］、加えて2d8［氷雪］ 遠隔 [one-action] burning cold ＋25［＋20／＋15］（魔法、射程120フィート）、ダメージ 4d8［氷雪］、加えて2d8持続［氷雪］ and clutching cold 伝承生得呪文 DC 33、攻撃＋25；7レベル プレイン・シフト(影界への行き来のみ；×3）、シャドウ・ブラスト(×3)；6レベル ダークネス（回数無制限）、ドミネイト(×3)；5レベル シャドウ・ウォーク(×3；see shadow's swiftness)；4レベル インヴィジビリティ；3レベル マインド・リーディング（回数無制限）；キャントリップ （7レベル） シールド、チル・タッチ、デイズ、リード・オーラ Burning Cold Fusillade／Burning Cold Fusillade [two-actions] The owb prophet makes three burning cold Strikes. Clutching Cold／Clutching Cold A creature hit by the prophet's burning cold Strike becomes immobilized in a cluster of binding ice crystals (Escape DC 31). Curse of Darkness／Curse of Darkness [one-action] (呪い、闇、力術、伝承) The owb inflicts a curse on one creature taking persistent cold damagefrom their burning cold Strike, stealing the victim's vibrancy. The creature must attempt a DC 32Fortitude save. On a failure, the creature gains light blindnessand its coloration turns to washed out shades of gray, along with all equipment it carries, wields, or wears. These effects have an unlimited duration. Regardless of the result of its save, the creature is temporarily immune for 1 minute. If the owb uses this ability on a caligni, the curse can't be removed short of wish or similar powerful magic. Shadow's Swiftness／Shadow's Swiftness An owb prophet can Cast shadow walk as a 3-action activity instead of 1 minute. If they do so, they target only themself. 助言とルール：Forsaken Patrons Forsaken Patrons Each owb prophet gains its power through a connection with a Forsaken patron. The patron grants the owb additional spells and has its own religious symbol and favored weapons. Each entry notes any ability or occult innate spell the Forsaken grants to its prophets, plus its favored weapon. Enkaar, the Malformed Prisoner This mutilated horror is the Forsaken patron of fetters, lethargy, and physical corruption. 呪文 ファントム・ペイン(4レベル、回数無制限) 好む武器 スパイクト・チェイン Eyes That Watch／Eyes That Watch This strange trio of feline eyes is the Forsaken patron of inferiority, cats, and strangers. 能力 生命感知120フィート; 好む武器 ダガー Grasping Iovett／Grasping Iovett A beautiful form of indescribable variety, Iovett is the Forsaken patron of accidents, parasites, and reckless lust. 呪文 チャーム(4レベル、回数無制限) 好む武器 ショートソード Husk／Husk This androgynous creature is the Forsaken patron of emptiness, loneliness, and narcissism. 呪文 サイレンス(4レベル、回数無制限) 好む武器 ショートソード Lady Razor／Lady Razor This stern magistrate forbids showing kindness or mercy to family members. Lady Razor is the Forsaken patron of family strife, suspicion, and vengeance. 呪文 ウェポン・ストーム(4レベル、回数無制限) 好む武器 ダガー Reshmit of the Heavy Voice／Reshmit of the Heavy Voice Taking the form of a massive shadow, Reshmit is the Forsaken patron of broken things, forgetting, and unexpected violence. 呪文 モディファイ・メモリー(4レベル、回数無制限) 好む武器 モーニングスター Thalaphyrr Martyr-Minder／Thalaphyrr Martyr-Minder The Forsaken patron of failed heroics, imprisonment, and squandered time. 呪文 スロー(4レベル、回数無制限) 好む武器 スピア
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村人陣営：占い系 占い結果 霊能結果 カウント 能力使用 襲撃耐性 村人 村人 村人 なし なし 始まりの夜に"占い師"である人を把握しています。 占い師がいなくて変化した見習い占い師も把握しますが、見習い占い師は把握できません。 始まりの夜以降に増えた占い師を把握することはできません。 出典：うそつき人狼 (能力は究極の人狼から)
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偉人を追加してみよう/偉大な預言者 アルバニア枠からマザー・テレサを入れようと思ったらすでにいたのか… -- サイババとかダライラマは？ -- その他のアクエンアテンってイクナートンまたはイクナアトンと学校で習った気がする。今はアクエンアテンって習うようになったのかな？ -- テノチ 定住以前のアステカ人を率いたシャーマンないし聖職者 アステカ人がテノチティトランに定住したのは彼が神託を受けたからとか -- とりあえずボビー自重。吹いたじゃないですかどうしてくれましょう。いや既にクロウリーいますが。で、とりあえず初代ダライラマ追加。サイババと今のダライラマは現在進行形で活躍中なので見送りました。テノチはもう少しお待ち下さい。なお私もイクナートンで習いましたが、なんとなくwikiに合わせてみました。 -- このページの作者 スパゲッティはむしろ芸術家枠で -- テノチ追加。脚注でも触れましたがなんともまぁ皮肉な神託を受けた人物のようです。本人は今のメキシコシティをどう見ているのでしょうか -- このページの作者 更にネストリウスとベケット追加 -- このページの作者 実在する現代の大予言者って大芸術家に比べるとなかなかいないな… -- アメリカ枠になるけどキング牧師。それとモンゴルでココチュ・テプテングリ。（生没年不明）モンゴルに仕えるシャーマン（巫者）で1206年の大ハーン即位のクリルタイ（部族会議）でチンギス・ハーンの尊称をテムジン奉った。「神は汝に、世界の帝王になれと命じておられる。」もしくは「神の命令によって、汝の名はこうでなければならない。」なんかいかがでしょ？ああしまった画像が無い…。 -- その二人を追加。そういえば外から来たアメリカ人はいませんでしたね。なおアメリカ枠といえばピルグリムファーザーズの誰かも考えていたのですが、彼ら先住民虐殺をやらかしているので没にしたりしています。 -- このページの作者 ダン・クエールもある意味預言者ではないかととか思ってしまった -- ちょっと待って！預言者と予言者の違いがわからないお馬鹿さんがいるよ！ -- ユダヤ教関係者が少ないので何人か。エゼキエル（BC6C）：祭司ザドクの子孫で三大預言者の一人。バビロン捕囚人として移住させられ、バビロニア、エルサレムで預言活動をした。エルサレム滅亡、バビロニア捕囚など、時代的な困難を生き抜いた為、「ユダヤ教の父」と称される。「主の言葉がケバル川のほとり、カルデヤびとの地でブジの子祭司エゼキエルに臨み、主の手がその所で彼の上にあった。」『エゼキエル書』イェフーダー・ハン＝ナーシー（138-271頃）：イスラエルの地のタンナー（賢者）。学者の協力を得ながら、トーラー・シェベアル＝ペ（口伝律法）をまとめたミシュナー（のちのユダヤ教の主要教派の聖典）を成文化した。「もしあなたがトーラーを多く学んだら、あなたには多くの報酬が与えられるだろう。」『ミシュナー』モーシェ・ベン＝マイモーン（1135 - 1204）：スペインのラビ、ユダヤ教哲学者。従来の膨大なユダヤ法に関する諸資料を体系的に分類し、かつ法典化した『ミシュネー・トーラー』を著した。また、哲学書『迷える人々の為の導き』ではアリストテレスとユダヤ教神学とを宥和させた。「アリストテレスは月下の世界に関する権威だが、啓示というものは天上の世界に関する権威である」モーシェ・デ・レオン（1250 - 1305）：スペインのユダヤ教神秘主義者。トーラーの註解書でありユダヤ教神秘思想の中心書物『ゾーハル』を書いた。「はじめに王が閃光のランプのごとき天の燦然たる輝きの軌道を定めた」『ゾハール』テーオドール・ヘルツル（1860 - 1904）：ハンガリーのユダヤ人作家、シオニズム運動家。ドレフュス事件の取材後、第1回シオニスト会議を主宰し、ユダヤ人自ら国家を建設し諸外国に承認させることを訴えた「建国の父」。「もしあなたが望むなら、それはお伽噺ではない」『古く新しい国』ユダヤ教・儒教・道教も独立できるほど偉人が増えればいいのにと思ってしまうのは私だけ？ -- ユダヤ教関係の方々を追加。…儒教や道教の項も欲しいんですが、単にあんまり詳しくないので増やせなかったというだけです。代表的な人物が誰なのかもよく分からない有様なので… -- このページの作者 技術者枠で名前の上がったラリベラ追加。ゲームでもお馴染みなエチオピアの都市ラリベラは彼の名を冠した物とか -- このページの作者 道教（老荘思想）なら竹林の七賢あたりかな。 -- 儒教で思いつくのはデフォで入っているかわからないけど、孟子・荀子。あと日本人で林羅山。 -- 道教？じゃあ太極拳で陳王廷 -- 荀子と道教関係者の皆様を追加。ただ、徐福はそのうち日本人とその関係者枠に入れるかもしれません -- このページの作者 弥勒、バシレイウス、金口イオアン、イヴァン、ブラッドフォード、マッカンダル、洪秀全追加。弥勒は伝説に片足を突っ込んでる人が増えてきたので、ブラッドフォードは今回一人テロリストが入ってきたので自重する理由がなくなりました。 -- このページの作者
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超大預言者 クルト・ザ・ファンタジー VR 光文明 （50） クリーチャー：ライトブリンガー 55500 ■ブロッカー ■このクリーチャーが出た時、山札を見てその中から5枚まで《クルト》を選び相手に見せてから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。 ■《クルト》が離れる時、かわりに手札にあるツインパクトでない《クルト》を1捨てても良い。 作者：巡るときのか フレーバーテキスト 説明 クルトを主軸としたテーマ。 ツインパクトが多く、基本的に上面が全て素のクルトになっている。 ツインパクト故にデッキ全てをクルトにるすことも可能。 盤面にクルトを並べて攻め込もう。 基本的にはクルトの大合体で出てくるクリーチャー。 ファッティであり、耐性も持っているのでわかりやすく強い。クルト全てに耐性を与える。ツインパクトでないクルトを参照しているので、古典的なクルトもデッキに入る。 ブレイク系の能力を持たないので、打点は少ない。 耐性になるクルトを持ってこよう。 関連カード + ... 評価 現代のカードパワーと比べてください。 選択肢 投票 強すぎ (0) ちょうどいい (0) 弱い (0) 感想をどうぞ 選択肢 投票 面白い (0) 普通 (0) つまらない (0) 評価 名前 コメント
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如何だったでしょうか。この作品は、ブログ『短三和音な日々』の常連であるサーデェンス様によって描かれた、一種のクロスオーバーとなっています。 事の発端は、滝上がサーデェンス様のオリジナルキャラである『フェイク・ディア・トリーティア』こと『テーナ・フェイク・オーガノイド』の存在を知った所からでしょうか。そもそもサーデェンス様曰く、このキャラクターの造形及び主演作『白い花と黒い花』（ブログとの相互リンクサイト『局地戦用強襲型機動兵器』に掲載）は、滝上が書き連ねている『預言者の回顧録』及び滝上のオリジナルキャラ『アルフィ』の影響を大きく受けているそうで、多分そんな所からだったかも知れません。要するに、『テーナ嬢とアルフィが絡んだらどうなる？』と思ってしまったのがきっかけです。 そんなわけで、この作品は基本的にアルフィとテーナ嬢との対話、あるいは比較に終始しています。もちろんゾイドの創作である以上、ゾイド同士の戦闘シーンもあるわけですが、なんせマトモなゾイドが殆ど出てない（汗）。１話でやられ役として出た傭兵達のゾイド群を除くと、既存の機体としてはレドラー『片腕』とグスタフだけ……。 その代わりというか、サーデェンス様の最新オリジナルゾイド『フルンティング』が大暴れしています。それ以上に、本来の形では初登場となるクルゥーティ・ヤーウェも大暴れしています。この辺の戦闘描写は、さすがはサーデェンス様といったところ。というか、滝上が戦闘描写下手すぎるってのもあるんですが……。 さて、本題というかメインとなっている、アルフィとテーナ嬢の対比について。 作中ではテーナ嬢に翻弄されっぱなしのアルフィでしたが、それが逆にテーナ嬢との違いを引き立たせているのはさすがに上手いな、と思いました。サーデェンス様にお送りしたアルフィの資料には、アルフィは『不摂生、面倒くさがり、野宿娘』というファクター（？）を強調して記載したのですが、案外良い結果を齎したみたいですね。 互いに近しくはあっても、決して相容れない存在。だからこそ、中盤の触れ合いは『夢』なのでしょうか。この時代のアルフィは、まだ人格が発生して（ZAC2100年）から100年も経っていないはずなので、色々と不安定です。それが少しずつ安定していって、ZAC2230年（一節）のように、誰かに笑いかけられるようになっていく一つの過程として、この物語はあると言えます。 そして、その『導き手』となってくれたテーナ嬢に関しては、滝上が語るべきではないと思います。一つに、彼女はサーデェンス様のキャラクターである事。そしてもう一つに、まだ滝上自身、彼女を上手く語れるほどに理解出来ていない、という理由。ただ一つ言えることは、彼女は優しいという事。裏で何を考えていようとも、その優しさに嘘は無いと滝上は思います。 さーて、解説って言うよりは感想になってきていますが（汗）、最後に。何勝手に気負ってるんだ、と言われそうですが、滝上の書いた物……オーガノイドに対する考えは、サーデェンス様に大きな影響を与えました。いえ、与えてしまいました。つまるところそれは、これからも滝上のオーガノイドに対する考えを発し続けなければならないという事だと解釈しています。いえ、勝手にそう思ってるだけなのですが。 十人十色、と言いますが、オーガノイドあるいはオーガノイドシステムに対しては、多くの考え方があると思います。肯定的否定的問わず。その中で、滝上はこれからもアルフィを、あるいはイリアスを、クロアを、その他物語に生きる者達を通して、伝えて行きたいと思います。 ではこれにて。今回、滝上の戯言に付き合ってこんなにも素晴らしい作品を下さったサーデェンス様に、感謝と敬意を。運が良ければ、11月の展示会でお会いしましょう。ありがとうございました。 そして、読者の皆様に最大限の感謝を。 挨拶に代え、筆を置かせて頂きます。
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預言の魔女、屍人を楽園に導くの巻 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)おまけ 預言の魔女、屍人を楽園に導くの巻 [#d8c1216f] あらすじ [#m92ae487] 設定 [#o49017bf] コンセプト [#o49017bf] 注意書き [#o49017bf] あらすじ 前回起きたアルマゲドンは、エレバスのあらゆる国に、彼らがこれまでに体験した事のないほどの大きな影響を与えました。 しかし不幸への不安の方が不幸そのものよりも強く人を苦しめる事と同様に、アルマゲドンはエレバスで言い伝えられていたほどの災禍を人々に与えはしませんでした。 多くの人々は死に絶えましたが、氷の時代を乗り越え強く成長した人々は、アルマゲドンの破壊では滅びることはなかったのです。 急激に破壊された世界は緩やかに元の姿を取り戻し、再誕の時代がまだその役割を終えるつもりがない事を、人々は厳しい復興の中で幸せとして噛み締めていました。 「アルマゲドンの後、世界の真なる再生の中、正しき教えに仕えるドロアウムの民は、選ばれし民として転生が約束されている」 ドロアウムの指導者達の末妹ソーマ・カトラが常々、姉テラザの預言として民衆に説いてきた言葉です。 アルマゲドン、そして世界の再生…預言は現実になっているかのように思えます。 しかしソーマ・テラザの真実の預言には、その後に続く文章はありませんでした。 だから三姉妹は始めなければなりません。預言を真実にするために。 設定 FfH2 0.41g 文明統合Orbis+3文明MODMODMOD-サイズ標準、パンゲア、普通、難易度不死-一つの都市、破壊的な蛮族、名所旧跡すべて流行のOrbis+3文明MOD。しかしランダムで出てきた文明はいつもの顔ぶれ。#br コンセプト ユニットを一切作らない-使えないと評判のゾンビたちの使い道を考える-クセの強いテラザ*ドロアウムの上手な使い方を考える-メーニャさんが一番美人に見える-文明統合MODMODの紹介になればいいな#br 注意書き ユニットを一切作りません。 労働者も布教ユニットも作りません。 ニルホーン条約は大儀式なのでセーフな気もしますが、あえて作りません。 指導者テラザにも関わらず、カトラばっかり喋る事になるのは設定上の仕様です。 メーニャを生産しないのもコンセプト上の仕様です。 それではいざ、妣が国へ罷らん… その1へ コメント欄です 画像見た瞬間にこのmodいれたくなった -- 文明統合MOD入れたけど、画像のテラザさんが使えないんだが・・・ -- wikiのは少し前まで古いのだったからそれには入ってなかったかも。最新９版ならいるはず。 -- これって統合MODじゃなくてOrbis+3文明のレポじゃないの？ いまいち関係が良くわかってないから変なこと行ってるかもしれないけど -- FfHは派生したmodの種類がいろいろありすぎて何が何やら・・・ -- ＦｆＨ2に文明統合MODMODが乗って、文明統合MODMODに更にorbis+3文明MODMODMODが乗ってる。文明統合は、いくつか既にあった「単一の文明追加MOD」をひとまとめにしていろいろ改良したもので、文明以外にも呪文やUBや技術ツリーに変更がある。orbis+3文明は更に地形や資源の種類が追加されてる。 -- 注意書きとコメントまで読んでから次へ進む身としては、コメント欄の上にその１へのリンクが欲しいなぁ(´・ω・｀) いちいち一番上まで行くのがめんど(ry -- 著者はキーリンの人か。どうりで面白い文章のはずだ。 -- キーボードのHOMEキーで、ページの一番上まで一気にスクロールできるよ -- キーリンの人ｷﾀｰ！ -- 名前
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詳細： 紅の魔王の部下の一人。魔界では珍しい邪神教神官。 邪神様のお告げが聞こえるとかで脅威となる勇者の接近や魔王の誕生を予知できる。
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ロイヤルパラディン - エルフ グレード〈1〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 6000 / シールド 5000 / クリティカル 1 自：このユニットがRに登場した時、あなたの《ロイヤルパラディン》のヴァンガードがいるなら、あなたの山札の上から5枚まで見て、あなたのヴァンガードのグレード以下のグレードを持つ《ロイヤルパラディン》のノーマルユニットを1枚まで探し、相手に見せ、山札の上に置き、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。 フレーバー：水銀は溶ける永遠。彼方を映す、悪魔の瞳。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
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一回目の予告 マルコ8 31-9 1 それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たち に教え始められた。しかも、そのことをはっきりとお話しになった。 すると、ペトロはイエスをわきへお連れして、いさめ始めた。イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペトロを叱って言われた。「サタン、引き下がれ。あなたは神のことを思わず、人間のことを思っている。」 それから、群衆を弟子たちと共に呼び寄せて言われた。「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか。神に背いたこの罪深い時代に、わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子もまた、父の栄光に輝いて聖なる天使たちと共に来るときに、その者を恥じる。」 また、イエスは言われた。「はっきり言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、神の国が力にあふれて現れるのを見るまでは、決して死なない者がいる。」 マタイ16 21-28 このときから、イエスは、御自分が必ずエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受けて殺され、三日目に復活することになってい る、と弟子たちに打ち明け始められた。 すると、ペトロはイエスをわきへお連れして、いさめ始めた。「主よ、とんでもないことです。そんなことがあってはなりません。」イエスは振り向いてペトロに言われた。「サタン、引き下がれ。あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている。」 それから、弟子たちに言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを得る。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか。人の子は、父の栄光に輝いて天使たちと共に来るが、そのとき、それぞれの行いに応じて報いるのである。 はっきり言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、人の子がその国と共に来るのを見るまでは、決して死なない者がいる。」 ルカ9 21-27 イエスは弟子たちを戒め、このことをだれにも話さないように命じて、次のように言われた。「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」 それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の身を滅ぼしたり、失ったりしては、何の得があろうか。わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子も、自分と父と聖なる天使たちとの栄光に輝いて来るときに、その者を恥じる。 確かに言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、神の国を見るまでは決して死なない者がいる。」 二回目の予告 マルコ9 30-32 一行はそこを去って、ガリラヤを通って行った。しかし、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。それは弟子たちに、「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」と言っておられたからである。弟子たちはこの言葉が分からなかったが、怖くて尋ねられなかった。 マタイ17 22-23 一行がガリラヤに集まったとき、イエスは言われた。「人の子は人々の手に引き渡されようとしている。そして殺されるが、三日目に復活する。」弟子たちは非常に悲しんだ。 ルカ9 43-45 イエスがなさったすべてのことに、皆が驚いていると、イエスは弟子たちに言われた。「この言葉をよく耳に入れておきなさい。人の子は人々の手に引き渡されようとしている。」弟子たちはその言葉が分からなかった。彼らには理解できないように隠されていたのである。彼らは、怖くてその言葉について尋ねられなかった。 三回目の予告 マルコ10 32-34 一行がエルサレムへ上って行く途中、イエスは先頭に立って進んで行かれた。それを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れた。イエスは再び十二人を呼び寄 せて、自分の身に起ころうとしていることを話し始められた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異邦人に引き渡す。異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。」 マタイ20 17-19 イエスはエルサレムへ上って行く途中、十二人の弟子だけを呼び寄せて言われた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して、異邦人に引き渡す。人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。そして、人の子は三日目に復活する。」 ルカ18 31-34 イエスは、十二人を呼び寄せて言われた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子について預言者が書いたことはみな実現する。人の子は異邦人に引き渡されて、侮辱され、乱暴な仕打ちを受け、唾をかけられる。彼らは人の子を、鞭打ってから殺す。そして、人の子は三日目に復活する。」 十二人はこれらのことが何も分からなかった。彼らにはこの言葉の意味が隠されていて、イエスの言われたことが理解できなかったのである。 神の国の到来まで死なない者 新約聖書の解釈の中でも最も難しい部分の一つとされる。 パウロ書簡にも同様の記載がある。 Ⅰテニサロケ4 15 主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 単純に考えると、主の再臨の日はもともととてもすぐやってくることが想定されていたと考えられる。