約 234,673 件
https://w.atwiki.jp/yaruosurerowa/pages/42.html
電撃!! 閉ざされたセカイを守る人の驚愕 Escape from The World ◆7ediZa7/Ag サンタクロースを何時まで信じていたかという問い掛けに答えるとき、それに付随して考えなくてはならないことがある。 何時からサンタクロースを信じていたかという問題だ。何ならば「何時」を「何故」あるいは「どうやって」「何処で」と言い換えてもいい。 最後のは少々ニュアンスが変ってしまうかもしれないが、ともかく5W1Hからwhoとwhatを抜いた疑問詞(whoも使えなくもないが些末なことなので無視しよう)で語られる疑問にもまた答えるべきなのである。 僕らは如何にして、何時何処で、何故教父聖ニコラウスに起源を持つという老年の男性にして守護聖人の存在を知ったのだろうか。 気を付けなければならないのは、ここでいうサンタクロースというのは「教父聖ニコラウスに起源を持ち奇蹟的な力を子供に振りまく老人」であり「教父聖ニコラウス」そのものではないということだ。 幼年期を過ぎ去った人間は必ず何処かで蹴躓く。ある種偶像を無垢に信じていた主体は、時間を経ると自ずと周りを支配する法則の絶対性に気付く。 そこで一つの幻想が死ぬ、というのが一つの不可欠な成長プロセスであり、誰しもが通る通過儀礼だ。 その過程は、聖パウロ的、コペルニクス的転回と呼ぶにふさわしいパラダイムシフトである。 そうしてサンタ・クロースに代表される「奇蹟者」の存在は虚像へと早変わりし、見切りを付けられる。それでも一部のエンターテイメント症候群の者は後ろ髪を引かれる思いをそこに感じている。 が、彼らにしたところでその存在を虚像と知っているからこそ渇望している訳であり、虚像でしか存在できないものは虚像以外になりえないことは誰よりも分かっているだろう。 だが、だ。 ここで更なる転回があるとしたらどうだろうか。一度くるりと半回転した後、更に同じくらいのパラダイムシフトが起これば、それは初期の幻想の復活を意味するのだろうか。 要は絶対性の否定である。サンタクロースを殺した筈の絶対性のナイフが、実はフェイクに過ぎなかった場合だ。 僕はこの春にそんな転回に値するような事態に遭遇した。 リミテッドな超能力者に、我らが現在の延長線上に居る未来人、そして天蓋領域なる地球外生命体から人型イントルーダー。 彼らと出会ったのはもう少し前のことだが、その存在を確信したのはつい最近のことであるから、一次接触はそことするべきだろう。 そしてそんなスリーカードにして三重苦の彼らが、僕という存在に負わせようとしたのが「神」という定義の時点で存在が危ぶまれる概念である。 紆余曲折を経てそんな役目からは僕は逃れることができた訳だが、僕の知る法則の絶対性が音を立てて崩れるには十分過ぎる経験、あるいは物語だった。 にも関わらず今の僕は表面上何ら変わるところがない。ここでいう表面上というのは僕という主体が己に向けて観測し得る範囲のことをいい、つまるところ僕自身の心境の変化は特にないという訳だ。 少なくともサンタ・クロースの存在を相変らず否定できる程度には、僕の思考に何ら転回は訪れていない。 確かに僕は法則が崩れる絶対的な瞬間や物的証拠を捉えた訳ではないのだが、それでも法則外の存在を感知するのには十分過ぎる経験をしたというのに。 ここで話は最初に戻るが、そもそも僕がサンタクロースなる聖人の存在を観測したのは何時のことだったのだろう。 イデア論にも通じることだが、この疑問に答えを出せる人間は恐らくはいまい。 最初から与えられていたに等しいこの概念から飛躍して、それらの「知」は全て「神」から与えられたなどと嘯くのは一笑に付すしかない。 が、今この瞬間の僕はそれと似たような可能性を考えているのだった。 「殺し合い……か。これはこれはエキサイティングかつエキセントリックな舞台だ」 コミカルな風体をした青い狸による開幕の言葉。 そのギャップも相まって事態は実にホラー的だ。エンターテイメント的ともいえる。 昨今バトルロワイアル形式の創作物の存在は多いと聞くが、これは単純明快に僕ら人間の本能に働きかけるものであるからだろう。 生物的な本能は考えるまでもなく「遺伝子を残す」こと。これに尽きる。子をなして自らの構成要素を後世に残すことこそが生物の目標であり本質である。 ここで人とその他の生物で本質を分けて考えることは、僕自身あまり好きな考え方ではない。人は何故生きるのかとか、そんな設問は観念的に見えてその実何の意味もないからだ。 しかし、そこで敢えて差を見出すとするならば、人は「思考すること」と「思考を継続すること」が本質であるといえるのかもしれない。 その点において、バトルロワイアルという舞台は分かり易い。これは動物的環境に人を叩き込み、人とその他の生物の差異を際立たせることによって、人の本能という奴に訴えかける構造なのだ。 この構造は実にエンターテイメント的に有効であり、そしてそうであるが故に現実からは程遠い場となっている。 しかし、それがこうして今僕を含む現実の世界で展開されている。 エンターテイメントでしか有り得ないような空間が、現実とラベルの張られた場で発生している。 この前提から得られる結論は、実に逆説的で突飛なものでしかないのだが、僕はそれにそれなりの説得力を感じているのだった。 エンターテイメントでしか存在することのできない現象が起こり、そして同一世界内で僕という存在がある。 それはつまり僕がエンターテイメント作品の登場人物だということではないだろうか。 「神」――ここでは「作者」などと言った方がいいかもしれない。 僕には観測することが決してできないような存在が僕を設定し、そこからぶれないように固定している。 その設定こそ絶対的であり、僕、そして僕と同階層にある人間には改変はおろか認識さえもできないだろう。 サンタクロースを与えられ、そして否定されたプロセスなど本来は設定の内でしか存在せず、だから僕は春先の一見でも特にパラダイムシフトを起こさなかったのではないか。 妄想だ。自分が誰かの書いた創作物のキャラクターに過ぎないなどという考えは、妄想にしてもいささか陳腐過ぎる。 が、だ。目の前のこのバトルロワイアルという場は、どう考えても現実に合致するような現象ではないのだ。 「ん?」 僕が思考を巡らしていると、不意に誰かの足音が聞こえてきた。 さて、僕が今居るのは病院の廊下である。地図を見るに病院は島に一つしかないようだから、自ずと自分の居る場所が分かる。 病院三階の廊下に一人佇みながら、僕は色々と考えていたのだけどどうやらその時間も終わりのようだ。 窓ガラスを見た。夜空の広がる景色に僕の薄っぺらい鏡像がぺたりと張り付けられている。 茶色混じりの髪に、それなりに形の良い鼻、時たま褒められるくっきりとした目元。地味な配色の制服に身を包んだ生徒がそこに居る。 僕は女性だ。ただの女子高生に過ぎない。神様候補なんて祭り上げられようと、物理的な力はないし、この場ではただの非力な一般人に過ぎない。 今ここに来ようとしている者がどんな人物かは分からないが、このエキセントリックな状況に頭をやられ、ある種精神疾患のような行いを見せるかもしれない。 具体的には、動物的本能、リビドーに結びついた行いを。そして恐らく僕はそれに対抗できないだろう。 こつんこつんと一歩一歩踏みしめるように靴音が近づいてくる。 階段を上っているのだろう。僕は向こうが現れるのを待った。白のリノリウムの床が、蛍光灯の光を受け不気味に光った。その向こうから音は来る。 そうして現れた人間は――見覚えのある制服に身を包んだ一人の女生徒だった。ポニーテールに結われた髪がゆらりと舞う。 「やぁ」 僕は微笑みそう挨拶した。 正直なところ僕は安堵の溜息を吐きたい気分だった。危険な人間がやってくるという可能性が潰れたこともだが、少なからず縁のあるらしい人間が来たことも原因だ。 たった今現れた彼女の着ている制服。それは紛れもなく北高の、つい最近まで何かと会っていた僕の親友のものだった。 「こんなことに巻き込まれて弱ちゃったね。私もいま困ってるところ」 相手が同年代の女子生徒だと、僕はこんな口調になる。まぁ所謂普通の女の子の喋りという奴だ。 これが男生徒なら、また違う気取った言い回しになってしまうのだけど。まぁどちらも別に僕の本来の口調という訳ではない。そんなものが存在するかは知らないが。 と、僕は可能な限り柔和な挨拶を試してみたのだが、相手の女生徒の反応は芳しくなかった。 「う……」 彼女は何かに打たれたように目を丸くし、言葉にならない声を口元から漏らした。 そのよく分からない反応に僕が戸惑っていると、彼女は次にこう言った。 「佐々木」 「え?」 「佐々木、か。卒業式以来になるのかな。まさかこんな形で再会することになるとは思わなかった」 彼女は言い終えると、ふぅと疲れたように溜息を吐いた。まるで危険地帯で旧知の知り合いに会って安堵に胸を撫で下ろしているみたいに。 佐々木――僕の名前を確かに彼女は口にした。 誓って言うが、僕は彼女のような可愛らしい女性を知らなかった。卒業式、というからには中学時代の同級生だろうが、僕の記憶が正しければアルバムには彼女の顔はなかった筈だ。 北高に行って女子生徒を僕の知る限り思い浮かべてみるが、そのどれも当てはまらなかった。 彼女が嘘を言っているだけだろうか。いや、彼女の様子はとてもじゃないが嘘には見えなかった。吐くにしてももっと良い偽り方もありそうだ。 ならば何かイメージチェンジでもしたせいで僕が気付かないのだろうか。 「全く。どこの国際組織の陰謀かは知らないけど青狸に拉致されて殺し合いなんて……」 彼女は幾分緊張を和らげたようで、そう親しげに語りながら僕へ近づいてきた。 対する僕は身体に力が入る。目の前の女性の存在は一体何なのだろうか。曖昧に微笑みながらも僕は思考を巡らしていた。 「やれやれ、だよね。全く」 僕の目の前に立った彼女はそう言って肩を竦めた。 僕はその動作に見覚えがあった。そして、彼女の言動にも。そのデジャヴが意味することは果たして。 「付かぬことをお聞きしますけど、貴女の名前は何ですか?」 「は? 佐々木、何その口調は。それに私の名前だって? さては私の本名を忘れたのか。まぁニックネームでしか呼ばれないけどさ」 そう言って彼女は怪訝な顔をしつつも、名前を告げた。 その名前はどことなく高貴で、壮大なイメージを思わせる名前だった。 そこで僕はある可能性を思い立つ。 「君はもしかして……キョンかい?」 「え?」 僕の質問を受け、彼女の顔に再び驚きが灯った。 その様子がまた僕の唯一無二の親友を思い出させ、自分の仮説の信憑性がますます高まっていくように思えた。 案の定と言うべきか、彼女は戸惑いながらも頷いた。 「キョン子ってみんなから呼ばれてるけど。佐々木も呼んでたじゃない」 「キョン子。そう、キョン子か。なるほど……四枚目は僕が引いたって訳か」 僕はぼそりと呟いた。口調も何時の間にか女性へ向けてのものではなくなっている。 超能力者。未来人。宇宙人。恐らく彼女はそこに加わった新たなカード。 フォーカードともなれば随分と役が上がったものだ。四苦だとしても人の業に並び立つ。 「キョン子、落ち着いて聞いてほしい。僕の知るキョンは男なんだ」 「えっ……?」 「確認するが、君の記憶の中の僕と今この場に居る僕は寸分違わず同じかい?」 僕の言葉に絶句しているのだろう。キョン子は何も言わずこくりと頷いた。 その調子で困惑しつつも情報を交換する。そうして出来上がったのは中々興味深い人間関係だった。 キョン、そして涼宮さんの周りの人間関係がそっくりそのまま反転していた。その癖僕は女のままなのだから不思議な感じがするものだ。 僕は素直に驚き、そしてその驚きは彼女――キョン子も同じだった。ベクトルは真逆とはいえ、僕らは同じ驚きを共有していたといえる。 更にキョン子はまだ橘さんを初めとする勢力とは接触していないようで、僕の身の回りに起こった顛末を説明すると、再び驚愕していた。 その際の相槌の打ち方なんかもキョンそのものであり、それを見た僕は、なるほどこれが並行世界というものかとインタレスティングな心地に浸ることができた。 「異世界人……ついに来たと思ったら、まさか佐々木とはね」 「僕からしたら君の方が異世界人なんだけどね。まぁそれはお互い様だろう。 くっくっくっ――まぁ何にしても」 僕はそこでキョン子に向き直った。 並行世界。それをこうして移動できたということは、世界間の距離は有限。ならば世界の数は有限なのだろうか。興味は尽きない。 まぁ何はともあれ確かなことがある。 「君と僕は親友だよ。キョン」 【F-2 病院 初日 深夜】 【佐々木@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]健康 [装備]なし [道具]支給品一式、不明支給品(0~3) [思考] 1:キョン子について色々知りたい 2:どうにも自分が創作されたキャラクターであるような気がしてならない [備考] ※時期は驚愕終了後。 【キョン子@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]健康 [装備]なし [道具]支給品一式、不明支給品(0~3) [思考] 1:ついに異世界人きたー [備考] ※彼女の世界でも佐々木は女だったようです。 13:やらない夫と月は綺麗なようです 時系列順に読む 15:グリーン・グリーン 13:やらない夫と月は綺麗なようです 投下順に読む 15:グリーン・グリーン GAME START 佐々木 [[]] GAME START キョン子 [[]]
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/180.html
部屋を出て、廊下を歩く。部屋を出たときの姿勢のまましばらく歩いていたからか、朝美がもたれかかってきた。まるで恋人のような態度だ。奴隷の態度じゃないな。 そのことを注意しようとすると、廊下の向こうから陰が歩いてくるのが見えた。 「あ…」 気まずそうな目をする。奴は大量のキャットフードとミルクを抱えていた。 「……さっきの猫か」 「はい…」 まったく呆れた奴だ。甘やかすとろくな事にならんぞ… もしかしたらこいつには、飼い主の自己満足を満たすためだけに買われ、捨てられた、まるで玩具の様に扱われた動物に対し、俺の道具として生まれただけの自分を重ねる癖があるのかもしれない。 いつの日か日本中の捨てペットを拾ってくるんじゃないだろうな。 ……ありえないとも言い切れない。しかし世話しきれないほどのペットで鏡の世界…俺の世界を食いつぶされるのも癪だ。えーと… ポケットに手を突っ込み、いくつか道具を取り出す。 コントロールステッキにフワフワリング、神さま雲にベースマットそして宇宙の素のセット…… っと。全部まとめてその名も… 「『創世セット』だ……こいつをやろう」 陰にそれらを押し付ける。 「え? あ、主…?」 子犬の他に創世セットを腕にかかえ、あっけにとられたように俺を見つめる。 「お前のペットで俺の世界をこれ以上使われたくはない。そいつで新しい世界、新しい宇宙でも作ってペットの育成でも何でもするがいいさ」 「え…?」 「面倒だから、いちいち使い方まで教えはしないぞ。手探りでやってみるがいい」 「新しい…宇宙…?」 頭上に?マークを浮かべる陰の頭を小突き、部屋に帰らせる。無人の星でも作ってペット牧場にでもすれば、俺の世界をこれ以上使われることも無いだろう。 ………あとで『無料ハンバーガー製造機』でもあげよう。ことあるごとに餌を持ってかれるのも癪だから。 少し歩くと、『どこでもドア』を取り出し公園に出る。 今の季節、凄い寒いが俺には『腕こたつ』があるから大丈夫だ。朝美は寒さに身を寄せてきたが、ドンッと突き倒した。 「ああぅっ!」 尻餅をつく朝美。常時装備しているアナルバイブが今のでさらに深く食い込んだようだ。 構わず両肩を掴み、尻を地面に押し付けるようにグリグリと地面と垂直にに押し付ける。 「ひぃーっ…や、やめてください御主人様ぁ~」 なんとなく嬉しそうな声で鳴く朝美の髪を掴み、俺を見上げさせる。 「朝美、お前は俺のなんだ? 恋人とか答えたら捨てるぞ」 朝美は少し考えると涙目で俺を見上げ、俺の腕にすがりつくようにして答える。 「あ……朝美はぁ、御主人様の奴隷で…御主人様がいないと生きていけない、雌豚ですぅ…」 「そうだ。なのに、そこまでわかっていながらお前がさっき取った行動はなんだ?」 朝美は答えない。答えないのか、わかっていないのか。 恐らく解っていないのだろう、ボロボロ涙をこぼし捨てられた子犬のような目で俺を見上げる。 「人間以下ペット以下の奴隷の豚の癖にまるで恋人のようにもたれかかってきやがって。陰の前に来てもまるで俺と同じように二本足で立っていたな」 「あ…ああぁぁ…」 寒さ以外の理由で全身がガタガタと震える。ゆっくりと手を離してやると、慌てて四つんばいになり、頭を地面に擦り付ける。 「も…申し訳ありません御主人様。どうかこの雌豚を捨てないでください、お赦しください…ぐすぅ…」 泣きながら謝る朝美………今となっては新鮮味に欠ける、よくある光景だ。そのうち「はいはいごちそうさま、いいかげんにしなさい」と突っ込むロボでも作ろうか。 とりあえずどんなお仕置きをしてやろうかな、とあたりに目をやると、公園に噴水代わりにおいてある小便小僧を見つけた。 朝美からアナルバイブを抜き取り、寒空の下で肛門を開かせ、地面に頭を押し付けたそのままの体勢で待っているように告げ、ポケットから『生命のねじ』を取り出して先ほどの小便小僧に付けてねじを巻く。 小型の小便小僧の悲しさかモノが貧相だったので、ビッグライトで体ごと三倍ほどに巨大化させて、彼に『感覚送信アンテナ』を、自分に『感覚モニター』をつけ朝美のところへ戻った。 「朝美、喜べ。今日は久しぶりに前の穴を犯してやろう」 言葉で餌を撒く。この言葉で朝美の気を引き、正面に立ち、それに気をとられている隙に背中側に小便小僧を回らせる。 既に下半身はむき出しなので、朝美に顔を上げさせると、すぐに股間のイチモツに舌を這わせた。 「気持ちよくするためなら、多少は体勢を崩していい」と言ってやると嬉しそうな目をし、膝立ちになり、胸と口を使って奉仕してきた。 たっぷりとしたボリュームのやわらかな双乳で肉棒を挟み、しゃぶりつく朝美。ほどなくモノは屹立し、固くそそり立つ。離れた朝美の口からつぅーーっ…と涎が糸を引き離れる。 隠れて練習でもしているのかテクの上達した朝美の頭を撫でた後、かるがる手袋で朝美の体を持ち上げる。 胸が顔の高さのところに来るまで持ってくると、ベンチに座り、イチモツの上に朝美の秘部を降ろす。 「ふぁ…ああぁぁぁ…」 先端を少し入れただけで嬉しそうな声を上げる。このままではまた自分の立場を勘違いしかねないので、手を離しそのまま重力に任せ突き入れた。 「おぁあぁっ…!!」 痛みに言葉が途切れ、俺の体がぎゅっと抱きしめられる。後ろに比べて前は全然開発した気がしないから、そのせいだろう。 ちょっと痛みを和らげてやろうと、尻に手を伸ばし、力をこめて割り広げる。 「ひゃあっ…つ、冷たい空気がぁ…お腹の中に…」 喋れるようにはなったようだ。それだけ確認できれば充分と、後ろで待ち構えていた小便小僧に顎で合図をする。 「……ヤー…サー…」 どこかで聞いたような声を上げ小便小僧が動く。 「え? な、なんですか御主ああっ!」 そこで存在に気付くも、ろくな返事も出来ないうちに小便小僧のモノがアナルに突き入れられる。 「つ…冷たい…ぃぃ…な、なに…」 血通わぬ、冷たい小便小僧の腰が朝美の臀部に密着する。それと同時に、俺に『感覚モニター』の影響で快感が受信される。 「嫌ぁっ! 冷たいのぉ! なんか出てるぅ…」 両穴がギュッギュッと締め付けてくる。それは腰の前後運動を繰り返す小便小僧のモノにも快感を与え、その感覚が送信され、受信される。 「そりゃあ出るだろうな。なにしろ、そこにいるのは小便小僧だからな」 「しょっ、小便小僧…?」 俺の肩に手が回され、助けを求めるような目で正面から見つめてくる。 「そうだ。俺の指示通りに動く、冷たい人形だ…さあ朝美、問題だ。小便小僧は、どうして小便小僧と呼ばれているんだっけ?」 「………そ、それは…おしっこみたいに水を出し続けているから…で……す……」 言いながら、目が見開かれる。自分の肛門に何が起こったのか、理解しつつあるのだ。 「ま…まさか…」 「そういうことだ」 小便小僧は今もなお、小便のように水を放出し続けている。 俺は凶悪な笑顔を浮かべると、腰を突き上げ、朝美の腰を掴み体を強制的に動かさせる。 「うああぁぁっ! ごしゅ、御主人様あぁっ! す、凄いっ…もう、もうダメっ…」 恍惚とした表情で涎を垂らして悦ぶ朝美。 「勝手にイクか? そうしたら捨ててやるぞ」 「…が、我慢しますぅ…!」 さっと青ざめたような表情に変わり、目を閉じ、俺にギュッと抱きつきてくる。小便小僧に弱点の肛門を抉られ、同時に浣腸すらされいるにもかかわらず、前の穴で緩急をつけて俺のモノを締め付ける。 俺は小便小僧と自分、二人分の快楽に抗いきれず、そろそろ出してやろうと思った。 「…おい朝美。今日は前の穴に出してやる」 そう呟くと、朝美の膣がキュウゥゥ…と締め付けてきた。 …そしてその時の快感に抗いきれず、俺はそのまま射精してしまっていた。情けない… 「……っ!」 ビューッ、ビューッと朝美の中に子種が放たれる。 「…あ…あぁあぁあぁ~~~…」 俺がイッたことを確認するなり朝美もビクビクと痙攣し、絶頂を迎える。しかし… 「…ひいっ! ひっ! と、止めて! 止めてくださいっ! 嫌ぁ!」 そのような概念のない小便小僧は、相変わらず朝美を突き続けていた。 疲れたのでそのまま小便小僧に朝美をM字開脚の姿勢で抱え上げさせ、ベンチで休むことにし、休んでいる間、ずっと下から朝美を突いてもらっていた。 「…ひうっ! …ああっ! …ひんっ! …ひぐぅ!」 「…そろそろ帰るか」 …やがて俺の疲れも取れ、朝美の腹が膨れてくる頃になって、ようやく彼女を開放する。小便小僧を元に戻すと、朝美に再びアナルバイブをセットし、寒さにガタガタ震え、腹を膨らませ、四つんばいになった朝美を引き連れて帰っていった。 そして、俺達は戻ってきた。 吾の隣の部屋に小波を待機させていたことをすっかり忘れていたが、見るとおとなしく待っていたようだ。 責任感の強さゆえか罪の意識もあるようだが、それは少しだけで深く思い悩んでいる様にも見えない。 思い悩んでいないということは、調教が意識改革をしっかり促したということだな。ビバ、調教。 強い自我が崩れ心から俺のことしか考えられないようになるのも時間の問題でしょう。 などと考えながら、吾の部屋の扉を開ける。 「あぁぁぁぁあぁぁ……」。小さくなった叫び声が聞こえる。彼女は両目から涙を流し、鏡から目をそらすことも出来ず、鼻からは鼻水を口からは涎をだらだらと垂れ流し、悲鳴を上げ続けていた。 あれだけの時間、拷問といってもいい程に責められ続けていればもう声も出ないと思うのだが… 流石は運動部といったところか。 彼女の舌から電極を外し、鼻からコンセントを抜いて、涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃになった顔を乱暴に塗れタオルで拭いてやる。 「やあ。どうだい今の気分は?」 イイエガオで聞く俺に、吾は息を整えつつ、俺に目を向ける。 「……はぁ…はぁ………ぃ…ぁ………だ」 何事かを呟いた。俺は聞き取ろうと耳元を彼女に近づける。 次の瞬間…。ガリッ!! 「いっぎゃあぁぁぁぁぁっaaaaah!!」 左耳に激痛が走った! 何が起こったかわからなかったが、吾妻がペッと血濡れの肉塊を吐き出したことで理解した。 吾が俺の耳を噛み千切ったのだ! たまらず床に倒れ、耳を押さえて体を丸める。無論、悲鳴は上げっぱなし、目は涙目だ。 「ご、御主人様! だ、大丈夫ですか?」 朝美が悲鳴をあげ、俺の横に座る。大丈夫に見えるか! 大丈夫なわけがないだろうがこの雌豚がぁ!! 『がんじょう』を飲んだ俺の! 「俺の耳ぃぃィィィがあぁぁぁぁァァァ!!」 「あ、あの、一体何が…」 悲鳴を聞きつけたのか、小波(牛ルック)が恐る恐るといった様子で隣の部屋から四つんばいで現れる。 俺が耳から血を流し、吾の口に血がついていることを見て慌てて立ち上がり、朝美の肩を揺らして語りかける。 「あ、朝美さん! 救急車! …は、いろいろとまずいかしら…とにかく、手当てしないと!」 聞いた途端にやっと、弾かれたように動き出し俺の四次元ポケットを漁り始めた。 「あれでもないこれでもないえ~っと…」 ポイポイとポケットから蛍光灯やらなにやらいろんなものを放り出してゆく。後でちゃんとかたせよ… 「あった!」 ティロリロ~ン♪ 復元光線~ という音が流れた…気がした。 小波が俺の腕を押さえて耳から離させ、朝美が吾の口からこぼれた肉片を俺の耳元へ持ってくる。そして傷口をあわせ、復元光線が発射される。 ピカー。少しずつ痛みが引いてゆく。吾に食いちぎられた耳がくっつき、小波が俺を押さえる手を離す。 「…はぁ…はぁ……助かった…」 痛みの引いた左耳を撫でた後、迅速に対応した小波の頭を撫でてやる。あとでご褒美に金一封でもやろう。朝美には最初に何もしなかった罰として、なにもせず散らかした道具を片付けさせる。 やっぱドラ○もんの道具は奥がふかい。スモールライトのうしろの部分でグリグリしたり タケコプターの羽の先の部分でコリコリしたり どこでもドアのニブの部分でグリングリンしたり。 視線を感じたので目を向けると、ニヤリと口元を歪ませ、不敵な笑みを浮かべる彼女と目が合った。 「気分…は…最…悪…だよ…ば~…か…」 吾はぐったりとして意識を失い、口からは血と唾液がだらだらと流れていた。 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/342.html
→ 【20式】絡まれ魔導士 [シェード 理価 タイム] の続き タイム- (そんなシェード見遣り) …さて、行くか。(汚れ払って理価に 理価- ええ、そうしますかー(言ってタイムの傍に 理価- ……とぅっ!(傍に駆け寄って飛び蹴る タイム- 、ッな!?(めっちゃ油断してた タイム- 、 (思いっきり蹴られる人 タイム- …お、お前まで何するかッ!(よろよろと数歩引いて 理価- あは、敵はどこから攻撃してくるかわかりませんよぉ?(指振ってウインク タイム- 、…、、お前は敵ではないだろう・・・(視線逸らして 理価- 油断大敵、敵でなかろうと安心しちゃいけません、よ?(鞘から剣を引き抜く 理価- 久しぶりに一戦交えますか?(笑顔で剣を突きつける タイム- 、……… タイム- ……いいだろう。大会とやらも近い事だ。お互いの腕も確認しておかないとな。 理価- ふふ、では一つお手柔らかに(にっこりと タイム- …あぁ。宜しく頼む。(そのまま後退り、距離を取る 噴水さんがログインしました 05 54 噴水- シャワワ・・・ 噴水- ゴゴゴゴゴ… タイム- (初期距離10Td 限界距離25Td だっけ 噴水- 『その通りですわ!』 タイム- 何だこのオーラは……(噴水の方見て タイム- 、(喋った! しかもこの声は―…! 理価- まさかとは思うんですが、この口調は…… タイム- ……極力気にしないで始めるぞ。 理価- ……ですね 噴水- 『そう―迫る2on2大会…参加確定ペアは未だ1組…』 噴水- 『2組目最有力となる貴女方の練習試合ともなればー!』 噴水- 『この噴水!全力をかけて支援するのですわ!』 タイム- いやもう誰がどう見ても噴水ではないだろう(早口で 噴水- 『やはりキリン色は眩しいのですわ!』 噴水- 『否!噴水であると!』 噴水- 『では―お二人とも準備は―!?』 タイム- ……ああ。問題無い。 理価- 私もOKですよー タイム- (さて、理価は迅いからな……どう動くか(構え 噴水- 『それでは第一回戦…開始ですわー!』7 噴水- 6 噴水- 5 噴水- 4 噴水- 3 噴水- 2 噴水- 1 噴水- 0 タイム- エリア・フロント 理価- 接近 タイム- 後退 タイム- ブレス1 タイム- 0 理価- 接近 理価- 接近 理価- 抱きつき1 理価- 0 タイム- (っな 理価- サンダーストライク0 タイム- 振り解く 理価- 1 理価- 2 タイム- 後退っ 理価- っとう 理価- 接近 タイム- ストローク1 タイム- 0 理価- ピアシング1 理価- 0 理価- 斬撃1 タイム- っつ、 理価- 0 タイム- 後退 理価- 接近 タイム- 後退 理価- ピアシング1 タイム- エリアムーヴ! 理価- 0 タイム- エリア・フロント 理価- 振り向き タイム- エリアブレス1 タイム- 0 タイム- 後退っ 理価- むー逃げますねぇ… タイム- 近付かれたらおしまいだからな…っ(何か気にしてる風 理価- んじゃ、行きますよ(身構える タイム- あぁ、 理価- 接近 理価- 接近 タイム- 後退 理価- ピアシング1 理価- 0 タイム- 後退っ 理価- 接近 タイム- ストローク タイム- 1 タイム- 0 タイム- 後退 タイム- エリア・フロント 理価- ふふ…(にこっと タイム- …、何だ 理価- いや、何でもないですよっ 理価- ピアシング1 理価- 0 理価- 抱きつき1 理価- 0 タイム- っな タイム- 振り解く タイム- 後退 理価- 接近 タイム- 後退っ 理価- 抱きつき1 理価- 0 理価- 接近 タイム- ストローク1 タイム- 0 理価- ピアシング1 理価- 0 タイム- ! タイム- ち、 理価- 抱きつき1 理価- 0 タイム- 振り解く 理価- 斬撃1 タイム- 後退 理価- 0 理価- 接近 タイム- 後退 タイム- アブソリュート4 理価- 接近 タイム- 3 タイム- 2 理価- 斬撃1 タイム- 1 理価- 0 タイム- 0 理価- 抱きつき1 タイム- ち、後退 理価- 0 タイム- ストローク1 理価- 接近 タイム- 0 理価- 斬撃1 理価- 0 タイム- エリア・フロント タイム- 後退 理価- 接近 タイム- 後退 理価- 接近 理価- ピアシング1 タイム- ストローク1 理価- 0 タイム- 0 タイム- つ、後退 理価- 抱きつき1 理価- 0 理価- 接近 タイム- ストローク1 タイム- 0 理価- 斬撃1 理価- 0 理価- 抱きつき1 タイム- 後退 理価- 0 理価- 接近 タイム- 後退っ タイム- ストローク1 タイム- 0 理価- ピアシング1 理価- 0 理価- 抱きつき1 理価- 0 タイム- 振り解く 理価- 斬撃1 タイム- 後退 理価- 0 タイム- ストローク1 タイム- 0 理価- ((一旦計算入れます? タイム- 、……!(必死 タイム- ((そうですねー 理価- ((もう決してるような気もする タイム- ((ここまで逃げ試合とは タイム- ッ、―……(斬られ出血 理価- あは、どうしました?(所々に氷が纏うも剣を突きつける タイム- ……負けだな。私の(片膝付いて出血箇所を押えながら 理価- ……大丈夫、ですか?(剣を収めて タイム- …平気だ。このくらい慣れているさ、、(なんとか立ち上がる 理価- そうですか?、ならいいんですけど… タイム- ……あぁ、傷はな。(すこーし理価から距離を取りつつ タイム- ……本、当に相変わらずだな…(何やらボソボソと 理価- …?何か言いました? タイム- ……何でも、無い。(妙にはっきりと。 理価- えー、お互い隠し事は無しにしましょうよぉ(頬膨らませる タイム- ……、お互いってな…。 タイム- ……、お前、まだ誰彼構わず抱き付いてるのか。 理価- んー……そういや久しぶりに抱きつきましたね、タイム君に(にぱっと タイム- 、君?(笑顔と呼び名に拍子ぬけ 理価- あらら?この呼び方じゃ嫌ですかぁ? タイム- 、……しかし、何でいきなり。 何かさん付けで呼んでたじゃないか。タイムで良いと言ったのに 理価- それじゃ周囲から仲が良さそうとは思われないじゃないですかぁ タイム- ッはぁ!?(更に素っ頓狂 理価- えー、何ですかその反応は タイム- ……、、 ……解らないな…、全く…(額を押えて タイム- ……まあ、行くからな。 手合わせ感謝する(くるっと踵返して 理価- どうせなら一緒に行きましょうよ(持ち前の速度でタイムの前に タイム- 、、……勝手にしろ(プイ 理価- やったー♪(強引に腕を組む タイム- 、!! タイム- お前、 、試合終わっただろう、、!(振り解くコマンド 理価- 勝手にしろ、と言ったのはタイム君ですよ(にっこりと振りほどき拒否 タイム- 、、…(負傷気味 そもそも筋力負けしてそう 対処不能 タイム- ……、 本当に、お前は……(観念した様子 理価- えへへ、(嬉しそうに微笑む タイム- …ったく、(腕組んだまま歩き出す 街に向けて タイムさんがログアウトしました 06 54 理価さんがログアウトしました 06 54 噴水さんがログアウトしました 06 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/soulou/
※atwikiサーバーからの個人情報漏洩について 2014年3月7日に@wikiユーザー(管理者、メンバー)の個人情報流出が確認されました。 メンバー以外の編集者と閲覧者の情報は流出していないようです。 ですが、サーバーにバックドアが置かれたのが2013年2月とのことですので、安全が確認されるまで当面の間、編集・ページの新規作成はメンバー以上の方のみに制限したいと思います。 管理人より【KADOKAWA】アスキー・メディアワークス、2ちゃんねるのライトノベル板を荒らしてIP掘られ焼かれる【電撃文庫】 2013年4月10日:2ch規制議論板に「★130410 magazin 「空白|.|,|.」埋め立て荒らし報告」スレッドが立つ。 同年4月15日:2ちゃんねるライトノベル板に対し荒らし行為をしたIPアドレスの中に、株式会社アスキー・メディアワークスのIPアドレスが含まれていた事が判る。およそ一ヶ月にわたり同社IPアドレスから荒らし行為がなされていた。 同年4月15日:株式会社アスキー・メディアワークスIPアドレスから2ちゃんねるへのアクセスが規制される。 同年6月22日:角川グループホールディングス(角川GHD)の株主総会にて、角川GHDの「KADOKAWA」への社名変更とアスキー・メディアワークスを含む子会社9社の吸収合併案を承認。 同年10月1日:アスキー・メディアワークスは吸収合併され解散、KADOKAWAのブランドカンパニーとなる。 株式会社アスキー・メディアワークスさん、ライトノベル板を埋め立て荒らししてIP掘られる http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1365955297/459 459 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/04/15(月) 03 01 55.15 ID olhYR6Vy0 今回の騒動まとめるとこんな感じ? 俺理解力あんまりよくないから間違ってたら指摘して ライトノベル板に作家別にスレ立てするルールがある一般の人が立てたと思われるスレがなぜか荒らされる後に立ったスレは平常運転 そして、そのスレにアスキー・メディアワークスのIPが引っ掛かる つまりラノベ板のスレは全部自作自演で立てていた可能性が出てきたということ 当然そのスレの内容にも関係者が関与しているだろうし、一部のまとめサイトはこうしたスレからコメを転載して記事を作っている そのまとめサイトの習性を利用してステマしていたんじゃないかって絶賛炎上中 ★130410 magazin 「空白|.|,|.」埋め立て荒らし報告 http //qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1365533149/103,104,107 103 :名無しの報告:2013/04/15(月) 00 42 29.48 ID QBTnxR/PT 【ホスト一覧】 113x43x83x10.ap113.ftth.ucom.ne.jp (113.43.83.10 ) 2013/03/15 00 29 13~2013/04/14 23 41 37 126res 113x43x83x253.ap113.ftth.ucom.ne.jp (113.43.83.253) 2013/03/19 19 48 34~2013/04/11 22 02 44 49res 104 :名無しの報告:2013/04/15(月) 00 54 10.55 ID Si9qW2lq0 http //whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw?key=113.43.83.10 http //whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw?key=113.43.83.253 Network Information [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] 113.43.83.0/24 b. [ネットワーク名] ASCIIMW-KD3 f. [組織名] 株式会社アスキー・メディアワークス g. [Organization] ASCII MEDIA WORKS Inc m. [管理者連絡窓口] MK21108JP n. [技術連絡担当者] MK21108JP p. [ネームサーバ] ns01.usen.ad.jp p. [ネームサーバ] ns02.usen.ad.jp p. [ネームサーバ] ns03.usen.ad.jp [割当年月日] 2011/05/06 [返却年月日] [最終更新] 2011/06/13 17 17 05(JST) ------------------------------------------------ 107 名前:塩釜焼き ★[sage] 投稿日:2013/04/15(月) 01 22 39.25 ID ???0 102 104 【 BBQ 】 c201166.ppp.asahi-net.or.jp 210.155.201.166 42res Network Information [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] 113.43.83.0/24 b. [ネットワーク名] ASCIIMW-KD3 f. [組織名] 株式会社アスキー・メディアワークス g. [Organization] ASCII MEDIA WORKS Inc m. [管理者連絡窓口] MK21108JP n. [技術連絡担当者] MK21108JP p. [ネームサーバ] ns01.usen.ad.jp p. [ネームサーバ] ns02.usen.ad.jp p. [ネームサーバ] ns03.usen.ad.jp [割当年月日] 2011/05/06 [返却年月日] [最終更新] 2011/06/13 17 17 05(JST) 焼きました。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7960.html
322: 奥羽人 :2022/05/30(月) 00 10 03 HOST sp49-98-148-14.msd.spmode.ne.jp 近似世界 第二次世界大戦 1940年 西方電撃戦 1940年5月10日 フランス、連合軍総司令部 「緊急!緊急!」 英仏の対独宣戦によって結成され、フランス軍とイギリス海外派遣軍(BEF)によって構成された連合軍。 その司令部に、慌ただしく衝撃的な、しかし予想されていた一報が舞い込んでくる。 「ドイツ軍がベルギーに侵攻を始めました!」 「ついに来たか……!」 来るものが来た……そのような面持ちで自らの周りの軍高官達を見渡す連合軍総司令官モーリス・ガムランは、素早く指示を繰り出す。 「所定の計画通り第一軍集団はベルギーに進出、防衛線を敷くのだ」 彼の命令は前線に伝わり、事前に計画していた通りにフランス陸軍最良の部隊を集められたガストン・ビヨット上級大将指揮の第一軍集団と、ジョージ・ヴェレカー大将が指揮するBEF三個軍団がベルギー領内へと進出を開始する。 フランスが築き上げた強固で長大な要塞ラインであるマジノ線を力ずくで突破するのは現実的ではない。 ならば、迂回する為にベネルクス方面に進攻するのは容易に予想できることであり、事実、ドイツはその通りに動いているように見えた。 「ドイツ人め、今回こそは好きにさせぬわ」 ガムランのその言葉は、他フランス人全ての考えでもある。そして、彼らには今回こそはという“自信”があった。 第一次大戦における屈辱の講和の後、フランス政府および軍の不断の努力によって、第一軍集団には先進的な設計の新型半自動小銃「MASー36(史実MAS-49)」が配備されている。 主力装甲兵器たる戦車においても、仇敵ドイツを睨んで設計された75mm砲を搭載する30トン級中戦車「ルノーG1」や、欧米諸国のそれと比較しても極めて強力な力を持つ重戦車「ルノーB2(史実ARL44)」の配備に成功していた。 これらの強力な新兵器と、複数の塹壕線や防御陣地を組み合わせたラインは鉄壁の防御を誇り、突入してきたドイツ軍に多大な損害を強いるであろうと考えられていた。 一方、「黄作戦」に従って攻撃を開始したドイツ軍は、グライダーで投入された降下猟兵によってベルギーのエバン・エマール要塞を撃破し、ベルギー領内に向けて大挙して侵入を始めていた。 そこからベルギー軍と先行した英仏軍による幾つかの小規模戦闘があったものの、全体としては強大なドイツ軍の勢いを弱めるには至らなかった。 そして、5月12日。 ブリュッセルから東に数十km、アニュー近郊の防衛線にてドイツ軍とフランス軍の大規模な衝突が発生した。 「くそっ!ジェット戦闘機だと!?ドイツ人共も持っていやがったのか!」 ベルギー中部にて英仏空軍とドイツ空軍の制空戦闘が始まるが、この戦いは事前に周到な準備をしていたドイツ空軍に軍配が上がることとなる。 「なんて速度だ!」 「ダメだ、追い付けない!」 フランスのD.520やイギリスのスピットファイアといった新鋭戦闘機群は、ドイツのfw190やbf109とも互角に渡り合う事が可能だった。 しかし、それはドイツ空軍が投入してきた最新の戦闘機によって一変する。 メッサーシュミット Me262 シュヴァルベ 史実HG3型のように主翼付け根にエンジンを配置する45度の後退翼を持った先進的な設計の双発ジェット戦闘機であるこの機は、水平飛行速度が時速850kmを超える“怪物”だった。 初期のジェットエンジン特有の操作性の悪さや航続距離の短さという欠点はあったものの、圧倒的な優速による一撃離脱戦闘は、20mm機関砲4門の強力な武装と合わさり連合軍の戦闘機を圧倒していた。 323: 奥羽人 :2022/05/30(月) 00 12 14 HOST sp49-98-148-14.msd.spmode.ne.jp そうして空の情勢がドイツ側へ傾き始めた頃、地上でも両軍の機甲部隊が衝突する。 まず始めにフランス軽機械化師団を襲ったのは、ドイツ第4装甲師団だった。 「ボッシュの戦車が来たぞ!」 フランス第3軽機械化師団所属であるこの部隊は、ルノーB2重戦車1輌とG1中戦車複数で構成されている戦車小隊である。 「突っ込んで来る気だな……散会して多方向から叩く」 B2重戦車に搭乗していた指揮官は、手旗信号で味方中戦車に指示を送ると、自らの車輌も前に出すように命令を下す。 しかし、先制したのはドイツ戦車部隊だった。 ドイツの巨大な中戦車……V号戦車“パンター”の70口径75mm砲は、より遠距離からG1中戦車の正面を貫通することが可能だった。 「ボッシュ共め!」 運悪く初弾が命中したG1が砲塔基部を貫かれて破壊される。 対してG1の主砲は口径こそ同じ75mmだが、砲身長が比較的短く貫通力に劣りパンターに有効打を与えるのは難しかった。 更に、フランス軍の戦車が大雑把な指示を与えられた後は個々の判断に従って独自に戦うのに対し、ドイツ戦車はすべての車輌に無線機が搭載されており、フランスのそれよりも遥かに高次元的な連携を可能にしていた。 「先頭の奴を狙え!鼻先を殴って足を止める!」 B2重戦車は、その分厚い正面装甲によってパンターの砲弾を弾き返しており、反撃の90mm徹甲弾はパンターの一輌を貫いて擱座させることに成功した。 しかし、その間にも連携に劣るG1中戦車が各個撃破されていき、フランス軍の防衛線は破られ始めていた。 「下がれ!後退しながら奴らを叩くんだ!」 複数の砲撃を受けながらも、重装甲を頼りに反撃しながら後退するB2重戦車。 「正面の敵戦車、次はアイツを──」 しかし次の瞬間、B2の正面装甲に大穴が空き、猛烈な爆発と共に砲塔が吹き飛んだ。 破壊されたB2の正面1000メートル……そこにはパンターと良く似た、しかしそれよりも大きい重戦車が、長大な主砲の砲口から硝煙を漂わせていた。 その重戦車、Ⅵ号戦車“ティーガー”は180mmにも達する分厚い正面装甲と、欧米諸国の重戦車を容易く破壊できる71口径の88mm砲を搭載している怪物だった。 70トン近い重量のせいで、初期型では足周りに多くのトラブルを抱えていたものの、その大火力・重装甲は強力無比であり、投入が叶った戦線においては止められる者も無く暴れ回ったという。 翌13日 マース川を越えたドイツ軍は退却するフランス軍を追撃し、航空攻撃で動きを止められたフランス第3軽機械化師団を殲滅。 そのままドイツ第3装甲師団はマリル、オール方面。第4装甲師団はティヌ、メルドール方面へ向けて進撃を再開した。 戦車、装甲車を集中運用するドイツ軍に対して、これらを歩兵部隊に分散配備したフランス軍は、戦力の集中という観点からドイツ軍に負けており、有力な装甲部隊と激突すれば容易く突破されるのは明らかだった。 同日午後。 アニュー西郊でドイツ第4装甲師団とフランス第2軽機械化師団が衝突。 フランス軍は市街地を利用して粘り強く遅滞を試みたものの、ドイツ陸空軍の猛攻撃によって数時間のうちに戦力を消耗。 同日中に後退を開始した。 324: 奥羽人 :2022/05/30(月) 00 14 58 HOST sp49-98-148-14.msd.spmode.ne.jp 5月14日 アントワープとナミュールを繋ぐラインまで侵攻したドイツ軍は一旦停止した。しかし、それは英仏への打撃が終わった事を意味するものではなかった。 「アルデンヌの森林地帯から来たドイツ軍装甲部隊に、ミューズ川を突破されました!」 「な、何!?」 5月13日の朝、多数の装甲師団を有するドイツA軍集団は、それまで大部隊の通過は不可能と考えられていたアルデンヌの森林地帯を突破。 そのまま空軍の激しい支援爆撃を受けながら弱体なフランス軍二線級部隊を蹴散らし、14日にはミューズ川の複数箇所で渡河に成功。 即座に動かせる予備部隊の存在しない連合軍に、このA軍集団の進撃を阻止することは不可能だった。 5月19日 A軍集団の先鋒部隊がドーバー海峡に到達し、連合軍は完全に包囲される。 B軍集団との戦闘で既に半壊状態となっていたフランス第一軍集団は、ベルギー領内より一斉に総退却を開始するも、本土への道は既にドイツ軍の手中に落ちている。 故に、イギリス2個師団を主力としたアラス方面への攻撃が行われた。 目的は、ドイツ軍突出部を切り取り、フランス本土への退却ルートを確保することである。 21日午後 A軍集団所属の第7装甲師団の横腹を殴り付けるように、英歩兵師団と機甲旅団が攻撃を加える形で戦闘が開始された。 しかし、英軍の装備するマチルダⅡ歩兵戦車やクロムウェル巡航戦車ではドイツ軍戦車戦力を相手取るには少々力不足であり、尚且つ、ドイツ第7装甲師団を指揮するのは……あのエルヴィン・ロンメルである。 同日中に英軍の攻撃は失敗し、その上ドイツ軍の反撃によって大きな損害を追って後退することとなった。 ドイツ軍はそのまま後退する英軍を追撃、救援に来たフランス機甲部隊の残党ごと撃破した。 5月26日以降 アルデンヌを突破したドイツ軍によって退路を絶たれた英仏軍は、総崩れとなって港湾都市ダンケルクに殺到。 ドイツ軍はダンケルクに対する包囲を強め、徐々にその網を小さくしていった。 英は大規模な撤退作戦である「ダイナモ作戦」を急遽計画し、数百隻の船を用いてダンケルク周辺に取り残された連合軍の救出を開始する。 しかし、そこにドイツ空軍爆撃機による戦略爆撃が行われる。 そこに投入されたのは巨大な六発戦略爆撃機、ユンカース Ju390だった。 元々、自国領からソビエト・ロシア奥地やアメリカ本土を攻撃する為に設計されたこの爆撃機は、とにかく大きく力強い秘密兵器が好みなヒトラーの趣味嗜好にも合致し、長距離戦略爆撃機として量産が行われていた。 当然、爆弾搭載量もJu87シュトゥーカや、Fw190の戦闘爆撃機型、前任の双発爆撃機Ju88とは桁違いである。 主力の新型双発爆撃機であるHe177と共にダンケルクへの爆撃を行い、集まっていた英仏軍残党の頭上に大量の爆弾の雨が降り注ぐこととなった。 更に、海上においても英救援船団に対し、ドイツ海軍の高速戦艦「シャルンホルスト」「グナイゼナウ」で構成される通商破壊艦隊が襲いかかったのだった。 38cm砲連装3基6門を搭載し、30ノットを超える速度で機動する当艦隊に対して、英海軍の護衛艦隊は一手遅れることとなった。 そこにUボートやドイツ空軍の支援も加わり、救援船団は自らの役割を果たす前から大きな被害を受け削られていった。 結局、ダンケルクから救出できたのは英軍兵士48000人のみであり、残りは防衛線を突破してきたドイツ装甲師団に飲み込まれてしまう。 作戦としてはほぼ完全に失敗したと言っても過言ではなかった。 5月28日にベルギーが降伏、翌月の6月5日にドイツ軍のフランス南部侵攻が開始される。 フランス軍はソンム川沿いに防衛線を敷いていたものの、残存戦力ではもはやドイツ軍にまともに対抗することは不可能だった。 6月14日にドイツ軍がパリへ無血入城。 22日にフランスが降伏し、独仏休戦協定が締結された。 以降、フランス全土はドイツの手に堕ちることとなる。 325: 奥羽人 :2022/05/30(月) 00 17 42 HOST sp49-98-148-14.msd.spmode.ne.jp 中華民国 北京 「我々は今こそ、偉大な中華を取り戻さなくてはならない!」 中華の有力者達の前で威勢良く声を張り上げるのは、中華民国現総統、張作霖である。 元々、東三省と呼ばれる遼寧省・吉林省・黒竜江省を地盤としていた張作霖は、日露戦争後、朝鮮半島を経由して進出してきた米資本を上手く活用することによって自身の財と権勢を盛り立てた。 その力を使って中華中央での権力争いに打ち勝ち、中華総統となっていたのだ。 そんな張作霖率いる中華民国だが、現状は“中華ナショナリズム”……「中華光復」と呼ばれる国粋主義思想が蔓延しており、政治的には暴発寸前となっていた。 これは、簡単に言えば「古き良き華夷秩序を取り戻す」という考え方である。 17世紀に中華帝国が南北に分裂して以降、中華の地は“世界の中心”から弾き出されていた。 中心たる中原を支配していた清だが、南には“正統性”ある明王朝が残り続け、中華の忠実な僕たる朝鮮は儒教的思想に従い南明の側に着いた。 その間、本来中華の天命に従う筈のアジア諸国は、統一し強大な力を持った日本に従うようになっていた。 とはいえ、それをどうこう言うことはできない。何故ならそれは“正道な”事だったからだ。 日本は明を支援して清と互い争わせていたが、これは簒奪者から“正統な中華王朝”たる明皇帝を助けるという意味では中華思想や儒教的に見ても全くもって“正しい”行いである。 アジア諸国との関係に関しても、天帝たる中華皇帝が不調となっている間、天下が乱れぬよう代わりにアジア諸国を保護するというのも中華皇帝を補佐するという建前を通せばまったく問題無い献身である。 尚且つ、日本は本当に外敵である欧州諸外国を追い返しているのだから尚更である。 つまり、内心がどうであれ日本の行いは、文句がつけられないほどに“正しい”のである。 明王朝が形骸化し、少数民族を纏めるだけの象徴と成り果てても、中華としての正統性は明にあるのだから。 こんな状況下にて中原に住む中華民族に膨れ上がっていった所謂“中華コンプレックス”は、中華光復思想の醸成において大きな要因となったと言える。 19世紀に掛けて、欧米列強の半植民地と化した中華の地では、当然の如く反欧米思想が蔓延する。 欧米を中華から追い出し自らの国を取り戻す。 それが、南明や西蔵、蒙古といったかつての中華帝国の国土を取り戻す、そして、かつての“世界の中心”という地位を取り戻す……という考えに至るまで、そう時間は掛からなかった。 そして、こういった排外的・国粋主義的思想は感化されやすい民衆を纏めるのに都合が良かった。 朝鮮事変にて、長らく反抗的だった朝鮮を組み敷いた時には、中華光復の第一歩を踏み出したとして民衆は熱狂。 民国政府への支持と権威はかつて無い程に高まっていた。 そうして権威を高めた民国政府は、民衆の支持を受けながらより権力を強め、中華光復のスローガンの元に共和制は形骸化していった。 そんな彼らの次なる視線は、明中国境線の東の外れ……珠江の辺、英領香港と仏領マカオに向くのだった。 326: 奥羽人 :2022/05/30(月) 00 21 23 HOST sp49-98-148-14.msd.spmode.ne.jp 以上となります。 フランス侵攻自体はほぼ史実通りですね() 【誤字】 5月26日以降 アルデンヌを突破したドイツ軍によって退路を絶たれた英仏軍は、総崩れとなって港湾都市アルデンヌに殺到。 ドイツ軍はアルデンヌに対する包囲を強め、徐々にその網を小さくしていった。 ↓ 5月26日以降 アルデンヌを突破したドイツ軍によって退路を絶たれた英仏軍は、総崩れとなって港湾都市ダンケルクに殺到。 ドイツ軍はダンケルクに対する包囲を強め、徐々にその網を小さくしていった。
https://w.atwiki.jp/i914/pages/210.html
超能力者に関する特別な“法律”が施行されたのは、確か、あたしが12歳くらいの時だったと思う。 はっきり言って、その頃は自分が超能力者だなんて知りもしなかったし、そうだと思ったことすらなかった。 そもそも、超能力者自体が全世界の人口の1%にも満たない、そんな風に教わったし。 学校の授業でそういう法律が出来たと勉強したことはあっても、どこまでもそれは他人事でしかなかった。 だって、全世界の人口が60億人とかいる世界で、人口の1%にも満たない超能力者が自分の住む地域にいる可能性なんて、 それこそ宝くじの1等にでも当たるくらい低い確率に違いないし。 しかも、“現行犯”みたいな形で連行されるところをこの目で見る確率なんて、それこそ天文学的な数字になるんじゃないかと思う。 まさか、自分がその1%未満だったなんて。 この法律が存在する限り、心から安心して生きていくことが出来ないだなんて。 本当におかしな話だと思うのにその現実を受け入れなきゃいけない、だって―――あたしは超能力者だから。 超能力者なんて本当にいるのかな、なんて一瞬たりとも思うことなく生きる“普通の人間”じゃなくなったんだから。 超能力者に対する特別な法令は、ものすごく簡単に言ってしまえば『異端の者は一般世界から消してしまおう』ってことだ。 能力を持たない大多数の人間を傷つけたり、時には殺してしまう“可能性”がある能力者を捕獲し無力化する。 つまり、普通の人間に戻すことが目的だと教わった。 でも、そんなものは表向きの話だと、それなりに大人に近づいた今なら分かる。 能力を無力化された超能力者が一般世界に戻って幸せに暮らした、なんて実例はネットにも文献にも載っていなかった。 多分、“通報”された超能力者はそのまま何処かへと連れ去られて、どうにかされてしまうんだと思う。 たとえば…“人体実験”とか、超能力者を集めて組織、みたいなものを作って…世界征服企んじゃう、とか。 ―――それは全部あたしの妄想でしかないし、何が本当のことかなんてそうならない限り分からないことだけど。 * * * シャワーを浴びて、髪の毛を乾かして。 ヨーグルトとシリアルだけのブランチをとった頃にはもう、家を出てバイト先へと向かわないとマズい時間帯になっていた。 本来なら今日は休みなんだけど、前日店長に出れます、と返事した以上遅刻はヤバい。 正直な話、家族があたしへと残してくれた遺産や保険金だけで、これから先の人生贅沢さえしなければ十分生きていけるんだけど。 ばたばたと家を出て、電車に揺られて。 相変わらず人材不足に悩むキャバクラのボーイさんの勧誘を華麗にすり抜けて、あたしはダッシュで店へと駆け込む。 超ギリギリ…ほんの少しでも電車が遅れていたら間違いなく遅刻確定だったなぁ。 タイムカードを押して制服に身を包んだ時にはもう、勤務を終えた人がバックヤードへと戻ってきていた。 「おつかれさまでーす」 それだけ声をかけて、あたしは“戦場”へと駆けていく。 駅に程近いコンビニ、加えて今日は普通のサラリーマンの給料日ということもあって、いつもより二割増しで客が多い。 物を買ってくれる客ならまだいいけど、その列に混じって近所のパチンコ屋の店員が両替してほしいとやってくる。 店長に怒られるからあまりしたくはないんだけど、出来ないと言うわけにもいかない微妙な立場。 ビジネス街かつ駅から徒歩3分圏内ということもあってなかなか客足が途切れることはなかった、正直疲れるけどこっちとしてはありがたい。 客足がいったん途切れるまで、レジで待機しながらファストフードの調理、品物の補充など、 ドタバタと動き回っているうちに、休憩時間がやってきた。 適当に売り物をとって、普通の客と同じようにレジに立って買い物をしてバックヤードへと戻る。 バックヤードは薄暗いということを除いては、それなりに快適な空間だ。 横たわって寝ることも可能な革張りのソファ、買った物を温めて食べれるようにと電子レンジも置かれているし、 空調もばっちり効いているから、ゆったりと過ごせる。 そこで軽く食事を取って、携帯の着信チェックをしたりとあれこれしていたら、休憩時間はあっという間に終わってしまった。 とは言っても、今日は当欠がいるとか聞かされてない分、残り1時間半。 夜の10時までが18歳にならないあたしが働いても大丈夫な時間、それを超えちゃいけない、本当は。 この間は代わりの人間が来るまで仕方なく働いたけど、今日は定時で帰りたい。 『今日はそんなに遅くならないから、バイト終わったら連絡ちょうだい』 料理のお礼と、食器を返すタイミングをどうしたらいいのかというメール。 それに対して快い返事を貰っていたから、余計に早く帰りたいと思う。 あの、お節介で優しすぎるくらい優しい彼女に、たまには向けて貰った思いの何分の一かでも返したい。 バイトを終え、いつものように裏路地から表通りへと出たあたしが見たものは。 キャバクラのボーイさんに、執拗に絡まれている彼女の姿だった。 こういう人間のあしらい方を知らないのか、困ったように笑う彼女。 らしいっちゃ、らしいと思いながらあたしはズカズカとボーイさんと彼女の間に割って入る。 「あのー、この人あたしの相方なんで、ごめんなさーい」 「あー、そうなんだー、よかったら二人揃って働かない?給料はずむよー」 「大丈夫でーす」 彼女の手を取り、さっとボーイさんから離れる。 後ろで、へっ、とかえっ、とか言ってる彼女の手をしっかり握って、足早に駅のホームへと向かった。 改札を抜けて、電車が来るのを待つ人達の列に並んだあたしは彼女の方を振り返る。 何故か、彼女はぼーっとした表情を浮かべていた。 「あの…ありがと」 「別に…っていうか、なんでにーがきさんがここにいるんですか? 確か、にーがきさんの会社ってこことは反対方向ですよね」 「こっちの方に行かなきゃいけない用事あったから、どうせなら小春と一緒に帰れないかなって。 そしたらあのお兄さんに捕まっちゃったんだけどねー、本当ありがとう、小春」 そう言って苦笑いする彼女は、年相応の…あたしより4つ年上のお姉さんに見えた。 あたしより10センチ以上も低い背の彼女は、私服で一緒に歩いているとあたしの妹と勘違いされることもあるくらいなのに。 きっと、今日はライトグレーのパンツスーツに身を包んでいるからに違いない、と勝手に結論づける。 あのボーイさん、顔だけしか見ないで勧誘してるんだろうなぁ。 こんなに清潔感溢れるスーツを着こなしている人をキャバに誘うなんて、普通にあり得ないでしょ。 まぁ、顔だけ見たらってのは分からなくもないかな、彼女は派手めなメークを好む人だし。 「…いつから、あたしの相方になったのよ」 電車がゆっくりとホームへ侵入してくる直前。 彼女の小さな呟きは電車の音にかき消されることなく、不思議な程にはっきりとあたしの耳に届いた。 何も考えずに言ったあの言葉に、彼女が何を思ったのか。 少なくとも、批難するつもりで言ったわけではないんだろうなと思う。 答えを期待するような目で見上げてくる彼女の頭に、あたしはそっと手を伸ばす。 走ったせいで乱れた髪を撫でながら、あたしはパッと頭に思い浮かんだ言葉を口にした。 「…生まれた時からだよ」 言葉を口にし終わったのと同時に、まもなく電車が発車しますというアナウンスが聞こえる。 早く乗ろう、そう声をかけて背を向けたあたしは手を引かれて再び彼女の方を振り返って…言葉を失った。 彼女が、静かに涙を流しながら…微笑んでいた。 笑った顔も怒った顔も見たことがないわけじゃないけど、こんな彼女を見るのは初めてで。 どうしていいか分からずに、とりあえず、その手を引いて抱き寄せる。 電車が行ってしまったことも、周りから注目を集めていることすらどうでもよかった。 ―――腕の中で声を上げて泣き出した彼女に、自分と同じ孤独の影が見えた、そんな気がした。 * * * 泣き止んだ彼女と共に家に帰った頃には、もう日付が変わっていた。 帰り道は余り話さなかったけど。 でも、彼女が優しく微笑んでいたから、それでいいのかなと何となく思う。 明日はバイトもないし、夜更かししても構わない。 録画するだけでろくに見てもいなかったドラマや映画は、こういう暇な日に見ることにしていた。 いつも暇といえば暇だから、毎日少しずつ時間を見つけて消化すればここまで溜まることもないんだけども。 適当に選んだドラマは、何でこれを見てみようと思ったのか分からないくらい、あたしの好みじゃなかった。 それでも我慢して見ているうちに録画した理由を思い出して、ついつい笑ってしまう。 ドラマのヒロインが着ている服。 彼女が嬉しそうに教えてくれたんだっけ、このドラマにうちの会社の服が使われるって。 それから、あたしはドラマの内容を追うよりも、ヒロインや他の女性陣が着ている服ばかり注目していた。 「…どうしようかな」 ドラマを見終わった頃。 半休取れたんだけど、予定が空いてるなら一緒にどこか行こうよという内容のメールが彼女から届いた。 明日はバイトは休みだし、友達も彼氏もいないから予定なんてどうとでもなる。 普段だったら可愛げのない一言付きでオーケーする場面だ。 ―――あくまでも、普段のあたしだったら。 あんな泣き顔を見てしまったから。 今までのような態度をとれない、そう思うからこそ、あたしは返信画面を見つめたまま動けない。 これ以上近づいていいのか、離れた方がいいのか。 普通の人間だったら迷うことなく出せる答えを出せないのは、自分が超能力者だから。 いつか、彼女に知られてしまうようなことがあったらと思うと、距離を縮めるのは正直怖い。 でも、彼女を突き放して平気でいられるのかというと、もう平気でいられる自信はなくなった。 あの日、彼女を助けなければ、こんな思いを抱えることはなかった。 なんて、すっごい今更だけど。 突き放せずにこんなことになってしまったのは、あたし自身の弱さだというのに。 一体、あたしはどうしたらいいんだろう。 「…悩んでもしょーがない、か」 そう、悩んでも仕方がない。 幾らどうしようと思ったところで、あたしの内に目覚めた力が消えるわけじゃないし。 近づくのが怖いと思う反面、もっと彼女に近づきたいって思う気持ちがあるのは嘘じゃないんだから。 簡単なことだ、と不安な気持ちに蓋をする。 知られなきゃいいだけのことだ、力を使うような場面に遭遇しないようにすればいいんだし。 バイト終わりの駅から家までの帰り道はタクシーを使えばいいし、夜中にコンビニに出かけたりしなきゃいい。 それ以外の日常生活で自分の能力を使う場面なんて、まずないはずだ。 『予定は空いてます、どこに行くかはまた明日二人で決めましょう。 おやすみなさい』 メールを送信してから1分も経たないうちに、すぐに返事が来た。 中身を見た後、あたしは携帯を折りたたんでソファーに横になる。 思えば、誰かと一緒に何処かに出かけるのは随分久しぶりだ。 家族が亡くなってからは、バイトしにいくか買い物するかの二択くらいしか行動の選択肢がなかったから。 何故か、少しだけ胸がワクワクして。 小っちゃい子供の頃に戻ったみたいで、知らないうちに笑ってしまっていた。 早く明日が来るように今日はもう寝てしまおう、ドラマの山はまた今度崩せばいいしね。 ―――いつもよりも2時間も早く、あたしはベッドの中に潜り込んだ。 * * * 彼女と一緒に出かけることになった場所は、大きなテーマパークだった。 こういう場所に来るのが久々っていうこともあって、ついついはしゃいでしまって。 あれにも乗りたいこれにも乗りたいって、広い園内をぐるぐる回った。 楽しい時間はあっという間に過ぎていって。 夜のパレードを見終わったあたし達は、さっさと電車に乗り込む。 たわいもないことを話しながら、あたしは何だかすごく幸せな気分だった。 心を開いて素直に接すれば、こんなにも彼女が隣にいることが嬉しい。 ひとりぼっちでも、孤独でも―――寄り添いあえば、それに飲み込まれることなんかないんだ。 「にーがきさん、小春疲れたからタクシー乗って帰りたい」 「えぇー、歩いて帰ろうよ。 あたしコンビニに行きたいし」 そう言われると、具体的な理由もなく嫌だってわがままを言えるわけもなくて。 先に歩き出した彼女の後に続くように歩くしかなかった。 街灯が多いとはいえ、週の初めとあって人通りがいつもより少ない道を歩くのは少しだけドキリとする。 ―――思えば、それは予感だったのかもしれない。 コンビニを出て家への帰り道を歩き始めたあたし達。 次の休みはどこに行こうかと言って笑う彼女に、今度は映画がいいなぁと返事をして。 そこからどんな映画が好きなのかという話になる。 会話が弾んでいたところに、ふいに視線を感じて立ち止まる。 あたし達の前方から歩いてくる、1人の“女性”。 その女性がじっと、あたしの方を見ながら歩いてくる。 1歩、1歩。 立ち止まったあたしを訝るように見てくる彼女の視線を感じながら、あたしは強い息苦しさを覚える。 背筋を伝う汗。 得体の知れない寒気のせいで、体の震えが止まらない。 「…小春?」 「にー、がきさん…お願いがあります」 「何よ、急に?」 「―――今すぐ、ここから逃げてください」 言葉を言い終えたあたしが彼女を突き飛ばしたのと、女性の手から“淡い紅色の光”が放たれたのは同時だった。 後ほんの少しでも突き飛ばすのが遅れていたら、彼女の体には穴が開いていたかもしれない。 道路に残る鮮やかな“傷”にあたしの鼓動は大きく激しく高鳴る。 間違いない、目の前の女性はあたしと同じ1%未満の―――“化け物”だ。 突然突き飛ばされた彼女の抗議の声に構う余裕はなかった。 女性の一挙一動に全神経を傾けながら、あたしはどうやってこのピンチを切り抜けるか、そればかり考えていた。 女性は彼女の方に向かって手を翳す。 反射的に彼女の前に立ったあたしを見て、女性は不思議そうに首を傾けた。 「どうしたのー? かかってきなよ、あんたも超能力者なんでしょ?」 「え…」 背後で彼女が声を失う気配に、あたしは奥歯を噛みしめて女性を睨み付ける。 どうにかして時間稼ぎさえ出来れば。 この騒ぎに気がついた人間が通報してくれるはず、その後は適当に誤魔化せばいい。 まだ、彼女の前では力を使ってないんだから…幾らでも言い逃れできる。 知られたくない、彼女にだけは。 こんなあたしのことを、妹のように大切にしてくれる優しい人。 ―――彼女に“化け物”と呼ばれたら、生きていけない。 「…かかってこないなら、二人まとめて殺っちゃおうかなー」 声と共に、女性があたし達の方へと手を翳す。 彼女はあたしの背後で固まったまま、動いてくれない。 女性の手から小さな光の弾が放たれた瞬間、あたしは振り向きざまに彼女の体を抱きしめる。 背中に走った、今までに経験したことのない激痛に息が止まる。 突き刺すような熱い痛みに目の前がぼやけてきて、あたしは自分が今泣いているのだと知った。 体が痛くて泣いたことなんていつ以来だろう、なんて、この緊迫した場に相応しくないことを思いながら。 あたしは抱きしめた彼女の耳元に、早く逃げてと消えそうな声を吹き込んだ。 それでも、彼女は固まったままだった。 なかなか引かない痛みと、完全に思考が停止した彼女の姿に、あ、ヤバいと思ったのと。 二発目の光の弾があたしの背中に撃ち込まれたのは同時だった。 二度目の痛みは、一度目よりも熱くて苦しい。 口を開くことさえ出来ず、彼女を抱きしめていた腕から力が抜けていく。 「…ひょっとして、あんた“通報”待ちしてんの? それなら無駄だよ、ここはあたしの生み出した結界の中。 この中でどれだけ暴れ回っても、外界には一切影響がない」 「けっ、かい?」 「…驚いた、あんた何にも知らないのね。 結界のことすら知らないんじゃ、こっち側の世界のことなんて何一つ知るわけないか。 何も知らないのも可哀想だし…あんたが何で狙われたのかくらいは教えてあげる」 哀れむような声に反発する余裕はなかった。 途切れ途切れに聞こえてくる言葉。 あたしは、超能力者組織というところに目を付けられるくらい、強くなる可能性を秘めた超能力者らしい、とか。 女性はある超能力者組織の一員で、あたしの力を試すために戦いを挑んできたとか。 仲間に引き入れる価値がある程の逸材ならば、死なない程度に痛めつけてでも連れ帰るとか。 何て現実味のない話だろうと笑いたいくらいなのに、嫌になるくらいあたしの体に走る痛みはリアルだ。 このままじゃ本当に女性の言う通りの結末になってしまうに違いない、それはつまり彼女とこれからも共に生きることが出来なくなるということ。 強く歯を食いしばり、全身に力を籠めて立ち上がろうとした、その瞬間だった。 腕の中から彼女がすり抜けていく。 「何だ、邪魔しようと言うのか? 大人しくそいつを渡せ…そうしなければ、お前の命はない」 「嫌よ…あんたに小春は渡せない」 「そうか、ならば―――」 二人のやり取りを聞きながら、あたしは必死に立ち上がる。 視界に映る、小柄な彼女の背中。 その奥で、ニヤリと微笑みながら手を翳す女性。 彼女と一緒にいられなくなる、それよりも。 この世界から彼女が失われてしまう、それだけは絶対に嫌だ。 たとえ、これから先、共に生きていくことは出来なくても。 あたしは、あたしは―――彼女を守りたい。 女性が言葉を言い終えるよりも先に、あたしの手から放たれた電撃が女性の体を撃ち抜く。 膝をついた女性はあたしの方を睨み付けた後―――ブツブツと何かを呟いた。 その瞬間、女性の体は淡い光に包まれて…光が収まった頃には、もうどこにもその姿は見あたらなかった。 初めてこの手を人に向かって使ってしまった。 あの女性は死ななかったとは言え…かなりの重傷を負ったに違いない。 その事実の重さに、あたしはその場に座り込む。 彼女も呆然としているみたいだった。 無理もなかった、たとえ彼女にはあたしの全身から立ち上る紅い光は見えなくても、 この手から放たれた強い電撃が女性を貫いたのは見えていたはずだから。 不自然なくらい無音だった空間に、音が戻ってくる。 あの女性が言った通り、道路に付いた傷はまるで最初からなかったように消え失せた。 それでも、時間が戻るわけじゃない。 早くここから立ち去らないと。 あの女性の仲間がやってくるかもしれない、そうなったらまた、彼女が巻き込まれてしまう。 ゆっくりと立ち上がりながら、彼女の背中を目に焼き付け…あたしは彼女に背を向ける。 さようなら、にーがきさん。 もう、二度と会うこともない、大切な人。 重い体を引きずるように歩き出した、その瞬間だった。 「―――嘘つき!!! あんた、あたしのこと相方だって言ったじゃん!!! 何で、何で相方置いて行っちゃうのよ、この馬鹿ぁ…」 背後から届いたのは、思ってもいなかった言葉。 あたしの目からぶわっと涙が溢れてくる。 この力を見ても、彼女は相方だって言ってくれた。 化け物じゃない、1人の人間として見てくれた。 それだけでもう、あたしには十分過ぎるくらい十分だった。 「ごめんなさい、でも…いつか必ず、戻ってきますから」 彼女に向かって、あたし自身に向かって。 そう“宣言”したあたしは、けして彼女の方を振り返ることなく駆けだした。 行くあてがあるわけではなかった。 でも、ここにとどまって生きていくことは、自分だけじゃなく彼女まで危険に晒すことになる。 自分はどうなったって構わないけど、彼女が巻き込まれるのだけは避けたかった。 逃げ続けるこの先にどんな未来が待ち受けているかなんて、予知能力者じゃないあたしにはちっとも分からない。 それでも、あたしは。 脳裏を過ぎる、彼女の笑顔、泣き顔、怒った顔。 彼女と共に過ごしてきた大切な記憶が、必死に走るあたしに力をくれる。 いつか再び出会うために。 ―――あたしはこの手で、未来を切り拓いてみせる。
https://w.atwiki.jp/chaos-online/pages/153.html
カードNo カード名 属性 攻撃力+ 耐久力+ レアリティ スキル NP-P06 信頼の朝「沖 姫々」 火 2+2 1+3 PR 【戦闘】〔↑から→にする〕ターン終了時まで、自分のキャラ1体は攻撃力が2上昇する。
https://w.atwiki.jp/chaos-online/pages/144.html
カードNo カード名 属性 攻撃力+ 耐久力+ 作家名 スキル SK-P10 蜂蜜太守「美羽」 闇 4+2 4+1 【登場】〔自分のキャラを1体表から裏にする〕【戦闘】〔↑から→にする〕自分のキャラ1体のダメージをすべて回復する。
https://w.atwiki.jp/ouga/pages/812.html
◇ □□□ ◇ ◇ ■□□ □□□ → ..◆ ◇ ◇ → ..□□□ ……体表との境目(真ん中三つ) ■□□ ..↑◇ ◇↓ □□□ ↑ ↓ ←..◇← ↑ ↓ 挿入した破片を腕から半分だけ出す。 そして、その片側を弧を描くように出るように移動、もう片側を内に入るように移動。
https://w.atwiki.jp/kakutsu/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント