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翠星石「今日も暇ですぅ…蒼星石、何とかしてくださいですぅ!」 蒼星石「アリスゲームやってなきゃ基本僕らニートだからね。」 翠星石「悲しいこと言わないで欲しいですぅ…何か面白いことはないですか?」 蒼星石「うーん…じゃあお医者さんごっこでもするかい?」 翠星石「ぅ…ぇ?」カーッ/// 蒼星石「(ちょっ…本気にしてる…かわいい///)」 翠星石「そ、蒼星石?どうしたです?」 蒼星石「翠星石が悪いんだからね…そんなリアクションするから…」がばふ 翠星石「え…きゃ!?」 蒼星石「前から翠星石の服を僕の鋏で切り刻んでやりたかったんだ…」 翠星石「えっ!蒼星石、それちょっとヤバイ人ですぅ」 蒼星石「問答無用!」 翠星石「き、きゃあああ!!」 その時廊下を駆ける足音と共に勢いよく部屋の扉が開かれた! ズバァン! 真紅「ちょっと待つのだわ!蒼星石!」 蒼星石「なっ!どうして君がここに…」 真紅「話は全て聞かせてもらったのだわ!蒼星石、あなた全然なってないのだわ!」 蒼星石「ど、どういうこと!?」 真紅「せっかくのふりふりドレスなのに全部切り刻むのなんてもっての他なのだわ! 玄人は生地を残しつつ幼女を嗜むものよ!」 蒼星石「うるさい!余計な口出しをするな! (でもこの妙な説得力に心惹かれるのも事実…)」 真紅「ふふふ、あなたの動揺が見て取れるようなのだわ、蒼星石!」 蒼星石「く、くそぅ…」 翠星石「もう私おいてけぼりですぅ…」 その時風を切る音と共に勢いよく窓が割れる音が! バリィン! 蒼星石「何もn…」 真紅「何者なのだわ!?」 蒼星石「ちょ、それ僕のせりf・・・」 水銀燈「ほほほほほ!出歯亀するしか能のない哀れな真紅を笑いにきたのよぉ!」 蒼星石「僕を仲間はずれにするなー!」 真紅「いいわ、水銀燈、ここで決着をつけるのだわ!」 蒼星石「っ…」ぷるぷる 翠星石「あ…蒼星石の顔が真っ赤ですぅ。蒼い子なのに。」 真紅 水銀燈「ギャーギャーワーワードタドタくんくんビシッバシッバタバタ」 蒼星石「…」 翠星石「あっ!蒼星石が無表情ですぅ!石みたいですぅ! これは正に蒼星石石ですぅ!」 蒼星石「もういいや。続けようか?翠星石。」ニコッ 翠星石「ひゃっ、ひゃい!(こ…怖いですぅ…)」 そして濡れ場へw 蒼星石は翠星石に笑いかけると、一気に舌を口に押し入れた。 翠星石はなす術もなく身を任せている。目の端にはうっすらと涙が浮かんでいる。 蒼星石「ん、んぅ…ぷはっ!翠星石、かわいいよ」 翠星石「そ、そんな…恥ずかしいですぅ…」 蒼星石「うふふ、恥ずかしいの?」 蒼星石は翠星石の頬に軽くキスをする。 そのまま首筋へと舌を這わせ、鎖骨をピチャピチャと音を立てて愛撫してく。 そして胸をはだけさせると、意外と大きい膨らみを弄っていく。 蒼星石「意外と着やせするんだね…」 翠星石「そんな…///二人もいるのに…」 蒼星石「大丈夫だよ。あの二人なら――」 真紅「これは意外と…もしかするかもしれないのだわ」チラチラ 水銀燈「な、なぁによぉ!あたしは負けないわよぅ!」 真紅「やれやれ…怪しいものなのだわ」 水銀燈「んなっ!ほんとにほんとよぅ!」 真紅「ならば確かめさせてもらうだけなのだわ」ふにふに 水銀燈「えっ…ちょっとそんな…んっ!いきなりすぎるわよぅ///」 真紅「ほらほらそのだらしない胸を晒すがいいのだわ」 水銀燈「ふぁっ…そんな、そんな…だめよぅ///」 真紅「そんなこと言っても体は正直なのだわ。下までこんなにはしたなく濡らして… お二人に見てもらうがいいのだわ。」 水銀燈「だっだめぇ!こんなのはずかしすぎるわぁ…///」 真紅「そんなこと言ってほんとは感じているんでしょう。 まったくはしたない雌豚なのだわ!この変態!変態!変態!」 水銀燈「ご、ごめんなさい!わたしははしたない雌豚ですぅ! こんな姿を晒して、もうお父様に顔向けできませんっうっ! あっ、もうだめぇ、いっちゃう、いっちゃううぅぅぅ!」 水銀燈が盛大に吹き出した潮が蒼星石と翠星石に降りかかる。 蒼星石「なんだこれ…」 翠星石「何だか粘っこいですぅ…それに…すごい臭い…ですぅ」 蒼星石「なんか…身体が熱い…」 翠星石「私も…って蒼星石!?それ…」 雛苺「おちんちんなのー!」 蒼星石「えっ…うえええぇぇぇぇ!?」 翠星石「す、すごいですぅ…すごく熱くて…大きい…もう…もう、辛抱たまらんですぅぅぅ!!!」がばふ! 蒼星石「ふぇっ、す、翠星石?」 翠星石がそのふっくらとした唇で蒼星石のペニスに口づけをする。 尿道口から段々と根元に向かって、何度も何度も。 蒼星石「翠星石っ、や、やめてよ!汚いよ!」 翠星石「うふふ、そんなことないですぅ。 それに蒼星石はいつもいじめる側なんですから、たまにはいじめられる側の気持ちも味わうべきですぅ!」 そして今度は舌を出すと、チロチロと、時にはねぶるようにして、先端に向かって攻め立てていく。 蒼星石はもう諦めたのか、頬を紅潮させ、荒い息づかいで翠星石の舌の動きに見入っている。 翠星石はそれを見て勝ち誇ったように笑むと、一気に根元までをくわえ込んだ。 口の中ではまるで血が煮えたぎっているように海綿体がうごめく。 翠星石は今まで味わったことの無い快感に脳を溶かされながら一心不乱に首をうごかした。 しばらくすると蒼星石のそれは引き付けを起こしたかのように痙攣し始めた。 蒼星石「そんな、もうだめ、で、出ちゃううっ」 翠星石「むっ、そうはさせないですぅ!」 翠星石は口から蒼星石のものを引き抜くと、根元を両手できつく締め付けた。 尿道を狭められ、蒼星石のペニスはただビクビクと震えるしかできない。 蒼星石の目には大粒の涙が溜められていた。 蒼星石「もうやめてよぉ、頭おかしくなりそうだよぉ…」 翠星石「ふふふ、こっちも満足させてもらわないと、ですぅ。」 そう言うと翠星石は長いスカートをたくし上げ、下着を下ろすと、濡れそぼった秘部を露わにした。 翠星石が蒼星石の胸に片手を付き、ゆっくりと腰を下ろしていく。 そしてもの同士が触れ合ったとき、二人に衝撃が走った。 お互い初めての感覚を味わいながら、ゆっくりと蒼星石のものが翠星石に飲み込まれていく。 蒼星石「んっ…すごい…あったかくて絡み付いてくる…全部吸い出されてしまいそうだ…」 翠星石「あっ、はぁっ…蒼星石に貫かれてるですぅ…内側から全部支配されてくみたい、ですぅ…」 翠星石が体勢を維持できなくなり、蒼星石に倒れこむ。 蒼星石の耳元に向かって囁かれるように吹きかけられた吐息が、熱とある種の震えを伴って脊髄を下っていく。 蒼星石「すっ、翠星石、翠星石いい!」 翠星石「ふっ、ひゃっ!?」 翠星石は突然激しくなった蒼星石の腰の動きに順応できず、あっという間に主導権を握られる。 自分が蒼星石に覆いかぶさる形でいたため、リードし続けられるはずだと驕る心理も影響していたのかもしれない。 蒼星石「翠星石っ!翠星石っ!好きだよ、大好きだよっ!」 翠星石「わ、私もですぅ!蒼星石が大好きですぅ!幸せですぅ!」 二人の動きはさらに激しさを増し、そして今頂点を迎えようとしていた。 蒼星石「も、もう射精るっ!」 翠星石「わ、私もイクですぅっ!」 蒼星石から放たれた白濁液が勢いよく翠星石へと流れ込んで行く。 その衝撃は蒼成績の思考回路を焼ききるのに十分な破壊力を持っていた。 翠星石は流し込まれた精と共に下腹部に広がる熱と快感で意識を朦朧とさせ、 焦点の定まらない視線を彷徨わせている。 最早自分の状況すら認識できていないようだった。 一方、蒼星石にはそんな状態の翠星石を気にかけるだけの余裕が無かった。 自分が生み出されて以来、初めて味わう衝撃によって、ある一つの思考以外は完全に停止していた。 蒼星石「すごい…こんな快楽がこの世に存在したなんて…もっと…出したい…」 翠星石の膣内に埋もれたままの肉棒を、一心不乱に動かす。 蒼星石「はぁっ、はぁっ、…翠星石、これじゃ駄目だよ。 もっと締めてくれないと…射精せないじゃないか…翠星石?」 翠星石の耳にはその声は届いていない。 相変わらず虚空を見つめたままの翠星石の全身は弛緩しており、 口の端から流れ出た唾液が煌いていた。 蒼星石「駄目だなぁ翠星石は。これなら自分でした方が早いよ。」 不機嫌そうな声を漏らした蒼星石はいまだ熱くたぎるそれを翠星石から荒々しく引き抜くと、 自らの手で扱き始めた。 蒼星石「んっ、あっ、はぁっ…!全くこんなに気持ちいいことを知らないなんて… 人類の半分は相当損してるな…ふぅっ、いいよっ!」 腰から背骨を通って走る軽い電撃によって体を仰け反らせると、 そこには興味深々といったふうな様子できらきらと瞳を輝かせた雛苺がいた。 雛苺「蒼星石、何してるなのー?」 蒼星石「……………雛苺、ちょっとおいで」 何も知らない雛苺。かわいそうな雛苺。でもいいよね?だってきっと… とっても気持ちいいに違いないもの。 蒼星石「……………雛苺、ちょっとおいで」 雛苺「はいなのー!」 雛苺がにこにこしながらてってって、と蒼星石に駆け寄ってくる。 雛苺「さっきからおちんちんで何してるなの?」 蒼星石「そんな言葉を知ってるのかい?雛苺。」 雛苺「当たり前なの!ヒナは物知りなの!」 蒼星石「そう…悪い子だね、雛苺は。」 蒼星石は微笑むと、雛苺を優しく撫でる。 雛苺「…?えへへー」 蒼星石は軽く頷いて見せると、雛苺を抱き寄せた。 雛苺「…蒼星石?」 蒼星石「大丈夫だよ……多分。」 発せられた言葉を雛苺が解する前に、既に蒼星石は雛苺の下着を下ろしていた。 雛苺は怯えるというよりは驚いた表情を見せていた。 雛苺「蒼星石?何してるなの?」 蒼星石「大丈夫だよ。うん、大丈夫。」 ほんとにちっちゃいな、翠星石のとも全然違う、ほんとに大丈夫かな、 うん大丈夫、さっきの翠星石の愛液と僕の精液と、うん、さっき自分でしたから先走りも出てる、 だから濡らさなくて大丈夫、ほんとに大丈夫かな、うんいいんだよ、気持ちいいからいいんだよ 普段の蒼星石ならば雛苺の顔が段々と恐怖に歪んでいく様を楽しむ程度の余裕はあったかもしれないが、 (日頃蒼星石がそのような性癖を持っているかどうかは別にして、だが) 今の蒼星石は射精することだけが思考の全てを占めていて、 全ての脳細胞が雛苺のそれを犯せと要求しているのであった。 結局、雛苺が全てを理解したのは己の体を貫かれてからであった。 いや、雛苺がその行為自体の意味を解していたとは考え難いという点では、 やはり雛苺は最後まで何も知らなかったのだと言うべきかも知れない。 雛苺「っ!?ひっ!?っっっあっ!?」 蒼星石「ふぅっ、ふぅっ、すごいよ…やっぱり思った通りだ。素晴らしい穴を持っているね、雛苺。」 雛苺「っくっうっ!?っふっっんぅっ!?」 雛苺の瞳から光が消え、顔色が青ざめていく。 対照的にきつく噛み締められた唇には赤く血が滲んでいた。 蒼星石はそんなことはお構いなしといった風で、 まるで道具を扱うかのように一心不乱に雛苺に腰を打ち付けていた。 また雛苺も自分の身に起こっていることを理解することができずパニック状態に陥り、 蒼星石のされるがままになっていた。 そのような光景が何分か続いた。 しばらくして蒼星石の全身が強張ると同時に、雛苺の中に蒼星石の欲望が注ぎ込まれた。 蒼星石「っくぅっ…はぁっ!はぁっはぁっ…良かったよ…雛苺。」 そう言って蒼星石は雛苺の頭を撫でたが、雛苺は先ほどのように笑いかけてはくれなかった。 目は蒼星石のほうを向いていたが、それはどこか空ろであった。 性の知識に乏しい雛苺は、蒼星石の事を単純に暴力を加えてくる、 畏怖すべき対象として見たのかもしれない。 どちらにせよその光の灯らない瞳の奥底に恐怖という感情が広がっているのは間違いなかった。 蒼星石はその雛苺の無機質な表情を見て満足したのか、 先程とは異なる、知性を秘めた、ある意味邪悪な笑みを見せた。 自分の行為による結果が目に分かりやすく見える形で出てきたため、 蒼星石には既に自分の中でそれを吟味、反芻できるだけの余裕、思考力が回復してきていた。 真紅「随分とひどい事をするのだわ。蒼星石。」 椅子に腰掛けた真紅が蒼星石に語りかける。 蒼星石「ずっと見ていたのかい?真紅。 でもそれは彼女達を見殺しにしていた君が言えたことなのかな?」 真紅「彼女たちは愛すべき姉妹であると同時に忌むべき敵でもあるのだわ。」 蒼星石「…そしてそれは君と僕についても同じことだ。 こんなお喋りに興じていていいのかな?」 真紅「それでも私たちは姉妹なのだわ。 せっかのく姉妹がただ壊れ行くのを見守るのも味気ないもの… そう、蒼星石、あなたは壊れてしまっているのだわ。 でもね、そこらのジャンクよりよっぽどタチが悪い。 私が正しい方向に壊してさしあげるのだわ。水銀燈のように。」 真紅が椅子から降りると同時に、蒼星石が真紅を組み伏せた。 しかし真紅に動揺の色は無い。 真紅「やはり低脳は一度色気付くとセックスすることしか考えられないのね… 呆れを通り越して同情するのだわ。」 蒼星石「そんな風に偉そうにべらべらとさぁ… 今から君は僕に犯されるんだよ!」 蒼星石は真紅のドレスを荒々しく切り裂くと、未だ膨らんでもいないその胸を貪った。 鎖骨に軽くキスをすると、段々と胸の頂に向かって舌を滑らせていく。 そのまま乳輪の周りを攻めて焦らし、そして唐突に乳首に吸い付く。 そのまま口の中で小さな突起を転がす。 しかし真紅は落ち着いた表情のままである。 真紅「下手糞。どうせ子種を撒き散らすことしか考えられないのなら もっと上手くやってみせるがいいのだわ。」 蒼星石「言われなくたって! 泣いて許しを請うまで虐め抜いてやるよ!」 蒼星石は荒々しく真紅の下着に手を差し込むと、入り口周辺を執拗に嬲った。 一方で真紅の耳を舌で嬲り、甘噛みをしてその感触を楽しむ。 真紅は耳に侵入してくる熱い吐息を感じると、 高揚かあるいは嫌悪感か、表情を若干歪ませた。 蒼星石はそれを見て満足すると、陰核を攻めていく。 真紅は途端に表情を強張らせると、足をきつく閉じようとする。 蒼星石「どうしたんだい?さっきまでの威勢は。 ここが気持ちいいの?」 真紅「そんなっ!違うのだわ!ただ慣れてな…から…」 蒼星石には意味がよく分からなかったが、 先程効果があったと見られる部分とあわせて攻めていくことにした。 そして両者ともに大分息が上がってきた頃には、 真紅が蒼星石を受け入れる準備はすっかり整っていた。 蒼星石「もういいみたいだね?真紅。」 真紅「仕方が無いのだわ。本番で発情犬との違いを見せ付けてやるのだわ。」 蒼星石「…こんな状態でも口は減らないね。じゃあ、行くよ。」 真紅「…」 真紅の中に蒼星石が飲み込まれていく…その途中で何かにつかえた。 蒼星石「…え?」 真紅は処女だった。その事に蒼星石は驚きを隠せなかった。 勿論処女を奪うことに抵抗があるわけではない。 翠星石も雛苺も、処女だったからだ。 蒼星石「あれだけのことを言っておいて…処女だったの?」 真紅「性感については、水銀燈の痴態を通じて知識を得ているのだわ。 つべこべ言わずにさっさと始めなさい。」 蒼星石は言うとおりにするしかなかった。 というより、元よりそのつもりだったのだから今更どうという訳でもない。 蒼星石「手加減はしないからね…」 一気に奥まで押し込んだ。いくら下準備をしていたとはいえ、真紅の全身を激痛が駆け巡る。 真紅「っっっっくっ!」 蒼星石はこれで真紅が壊れてしまったのではないか、それだと詰まらないなぁなどと考えていたが、 真紅の瞳には未だ強い意志の光が満ちているのだった。 それを見た蒼星石はそれでなくちゃ、とつぶやくと、一気に腰を動かし始めた。 蒼星石は考えていた。 真紅をどのように堕とせばいいのか。 真紅は必死に苦痛に耐えているようである。 蒼星石にそうした弱みを見せまいと努めてはいるようだが、目が若干潤んでいた。 翠星石はこうした苦痛を感じることなく蒼星石を受け入れることができたようだし、 雛苺に関しては射精への衝動のみで体が動いていて、相手の体を慮る余裕など皆無だった。 勿論苦痛によって真紅を壊してしまうこともできるのだが、何だか気が進まないのであった。 それは真紅の言葉に対して完膚無きまでに勝利してやりたいという欲求のせいかもしれないし、 あるいは気丈な真紅の態度に多少なり傷つけられたプライドのせいかもしれなかった。 しかしそれらを認めることすら蒼星石にはなんだか癪で、 「どうやら骨が折れそうだ」という一言でごまかそうとしていた。 何にしても。 とりあえずは真紅に合わせていくしかないようである。 このような逡巡を真紅には悟られたくない。 蒼星石は口元に軽く笑みを浮かべたまま、わざと勢いよく一息ついた。 真紅は荒い息を吐きながら、身体を走る痛みに耐えていた。 とはいっても先程から蒼星石がピストンしながらも真紅の弱点を的確に突いてくるので、 意識的には痛みの割合は大分軽減されていた。 蒼星石「そろそろ良くなってきたんじゃない?あんまり痛くないでしょ。」 真紅「そんなのどうでもいいのだわ。犬は犬らしく射精することだけ考えていればいいのだわ。」 前戯をあそこまで長引かせてしまったのは失敗だったかも知れない。 蒼星石は明らかに真紅のツボを的確に押さえて刺激してくるのだった。 でも…悪い兆候じゃない。 こちらに気を配るようになったということはそれだけ心に付け入る隙を作るということ。 蒼星石「強がっちゃって。膣内も大分ヒクヒクしてきたよ?」 真紅「そう思うのならばもっとよくしてみるがいいのだわ。私の理性が飛ぶぐらいに。」 蒼星石「望むところだよ。真紅。」 真紅の反応を見つつ、蒼星石は更に少しずつ腰の動きを早めていった。 蒼星石「どう?真紅。気持ちいい?」 真紅「聞く前に腰を動かしなさい。犬が頭を使う必要はないのだわ。」 しかし実際、真紅は段々と快楽と蒼星石の体に身を預けていた。 もちろんここで飲み込まれては元も子もない。しかし同調しなければ、蒼星石の心に近づくこともできない。 真紅はゆっくりと手を伸ばし蒼星石の頬に触れると、そのまま首に腕を回して抱きしめた。 蒼星石は驚き、頬を赤く染めたが、何も言わなかった。 二人の息はどんどん荒くなり、絶頂へと近づいていくことを示していた。 二人がほとんど最高点に達しかけていたとき、真紅が不意に蒼星石に話しかけた。 真紅「ねぇ蒼星石、もう気付いているのでしょう?」 蒼星石「…何がだい?」 真紅「今更虚勢を張る必要は無いのだわ。あなたの私に対する行為が全てを物語っているもの。」 蒼星石「だからなんだって…」 真紅「あなたと翠星石との絆はその程度の物だったの?」 蒼星石「!!」 真紅「あなたにだって『愛』はあるのでしょう…?」 蒼星石がひるんで硬直するのと、真紅が優しく口付けしたのは同時だった。 そしてそのまま二人は果てた。 真紅は寝ている。肉体的にも精神的にも限界に達していたようだ。 蒼星石は苛立っていた。 それは自分の心を見透かしていた真紅に対してか、或いは… ふと部屋の隅に目をやると、水銀燈がいた。 様子が変である。 水銀燈「真紅っ!真紅ぅ!んふぅっ、ふっ、はぁっ!」 水銀燈の右手が股間に伸びていた。 蒼星石はどうにも押さえられない負の感情の遣り場を見つけた。 蒼星石「水銀燈?そこで何をしてるの?」 水銀燈「ふぁっ!?なっ…何でもないわよぅ!」 蒼星石「嘘吐き。オナニーしてたんだろう?真紅が僕に犯されるのを見て。」 水銀燈「なっ…そんなっ、そんなっ!」 蒼星石「ご主人様の危機を目の当たりにして自慰に耽る犬、ねぇ。 そんなんじゃ使い物にならないよな。僕が調教しなおしてあげるよ。」 蒼星石が部屋に詰まれた荷物を漁る。 蒼星石「あ。あった。」 水銀燈「なっ…何よぅ…」 蒼星石「縄。」 蒼星石は見つけ出した縄を使って水銀燈を縛り上げていく。 勿論水銀灯も抵抗はしたのだが、自慰に耽っていて足腰が立たなかったことと、 若干の蒼星石の仕置きに対する期待のせいで大した効力を発揮せず、 蒼星石はあまり苦労すること無く水銀燈を緊縛することに成功した。 それは締め付けて苦痛を与えるというよりは、体の動きを完全に封鎖して自由を奪うための縛り方であった。 水銀燈「い、今から私に何するのよぅ!」 期待が水銀燈の頬を若干紅潮させていく。 蒼星石「何もしない。」 水銀燈「えっ…?」 蒼星石「何もしない、と言ったんだ。 君にはもう指一本触れない。触れてあげない。」 水銀燈「えっ?…えっ?」 水銀燈は期待を裏切られ、呆然としている。 蒼星石「さーて、じゃあオナニーでもしようかな!」 そう言うと蒼星石はおもむろにペニスをさらけ出し、ゆっくりと扱き始めた。 水銀燈は先程までの自慰の余韻も手伝って、それに過剰なまでに反応する。 水銀燈「そっそれっ!それちょうだい!さっきまだ途中だったのよぅ!」 蒼星石「駄目。絶対に触らせない。」 水銀燈「そっそんな…ずっとそんなの見せられてたら頭おかしくなっちゃうじゃないのよぅ…」 蒼星石「いいんじゃない?なっちゃえば。」 水銀燈「おっお願いっ!何でもしますぅ!それが欲しいのぅ!堪らないのぅ!」 蒼星石は涙を流して懇願する水銀燈を見て大分機嫌を直したようである。 蒼星石「じゃあ僕がイクまでに水銀燈がイッたら許してあげるよ。」 水銀燈「…えっ?そんな…手も足も…羽だって使えないのに…」 蒼星石「じゃあ駄目だ。」 水銀燈「そ、そんな!頑張りますぅ!頑張りますからぁ!」 蒼星石「そう?じゃあ頑張って。」 そう言うと蒼星石は自身を再度扱き始めた。 蒼星石がいやらしく水銀燈の鼻先にペニスを突きつける。 すると水銀燈は必死になってそれを舐めようと舌を突き出す。 でもそれは届かない。鼻腔に届くツーンとするような匂いが余計に水銀燈の脳を麻痺させていく。 水銀燈「らめぇ…届かない…届かないのよぅ…」 蒼星石「匂いから想像してごらんよ。温度、硬さ、味、精液の量… 君ぐらいのどうしようもない変態ならそれぐらいお安い御用だろ?」 水銀燈「でも…でもぉ…」 蒼星石「まあ君ができなければずっとこのままだよ。ただそれだけのことさ。僕には関係無い。」 水銀燈「やっ!やりますぅっ!頑張りますぅ!」 水銀燈は涙で赤くなった目を見開いて言った。 しばらくそんなやりとりが続き、蒼星石の絶頂が近づいてきた。 蒼星石「あっ…水銀燈っ…僕イクよっ…もうイッちゃうよ!」 水銀燈「ふぇっ…あっ!そんなっ…すごいわぁ…あんなに大きく膨らんで…はちきれそう…」 蒼星石「射精すよっ!水銀燈の顔とだらしない胸に全部かけるよっ!」 水銀燈「はぁっ…そっ…そんなことしたらもうあたし…」 水銀燈の言葉は途中で遮られた。 ものすごい量の精液が水銀燈を襲ったからだ。 水銀燈はできる限り舌を前に突き出し、精液を舐め取ろうとしている。 胸にかかった白濁も谷間の間を伝って流れ落ちていった。 蒼星石は全てを出し終えると、大きく息をついた。 蒼星石「ふぅ…さて…おや?」 水銀燈の股関節あたりがぐっしょり濡れている。失禁していた。 水銀燈はそのまま仰向けに倒れこみ、微かに痙攣している。 蒼星石「…流石にこれは驚いたね…おめでとう、雌豚。」 蒼星石は水銀燈を蹴り飛ばしてうつ伏せにさせると、拘束していた縄を解いた。 といってもまだ水銀燈は動ける状態ではない。 蒼星石は大きなため息を一つつくと、「ばかみたい」と呟いた。 翠星石はゆっくりと目を覚ました。目の前には、見知った顔があった。 蒼星石「おはよう、翠星石。」 翠星石「おはようですぅ、蒼星石。」 どうやら蒼星石に膝枕されていたようだ。慌てて飛び起きる。 蒼星石「うわっ、翠星石?どうしたのさ?」 翠星石「だ、だって、恥ずかしいですぅ…それに真紅達に見つかったら何て言われるか…ですぅ。」 蒼星石は微笑むと、翠星石の肩を抱き寄せた。 蒼星石「いいじゃないか。そんなの気にしなくたって。僕らは僕らだよ。」 翠星石「そりゃーまぁそうですけどー…そういや蒼星石、ちんこはどうしたですか!?」 蒼星石「ち、ちんこって…なんか無くなっちゃった。出すもの出したからかな? それとも、付いてない僕は嫌い?」 少し憂いを秘めた表情の蒼星石に向かって翠星石は満面の笑みを浮かべる。 翠星石「あんなキノコあったって無くたって蒼星石は蒼星石ですぅ!」 蒼星石「そう…良かった。…愛してるよ。翠星石。」 翠星石はそれには答えず、ただ蒼星石にキスをした。 蒼星石「…っ!///」 翠星石「ほら!たまに見せるそんな顔もかわいー!ですぅ!」 蒼星石「全くもう翠星石は…適わないな。」 そして二人は笑いあうのだった。 翠星石「で、それより、ですぅ。」 蒼星石「な、なんだい?翠星石?」 翠星石「この粘っこい部屋はどうするつもりですぅ?」 蒼星石「それはその…えと…ほんとに、ごめんなさい。」 部屋中が粘着質な匂いと液体に覆われているのだった。 まああれだけのことをしでかせば当然である。 翠星石「大体これなんですぅ?まさか蒼星石…」 蒼星石「ちっ!違うよっ!こ、これはね…あの…その…そう!JUMがやったんだよ!また通販で!」 翠星石「あの変態糞ニート!ついに真紅達にも手出しやがったですか!その上雛苺まで! 首を洗って待っていやがれですぅ!」ダダダダダ 翠星石が走り去っていく。そしてしばらくしてこの世のものとは思えない悲鳴が… ごめんね、JUM。 (了)
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お嬢様とベリキュー女子高 -... 登場人物 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 156 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 番外編 その1 みやめぐ中学生 01 02 03 04 05 06 その2 ちさかん篭城大作戦! 01 02 03 04 05 06 07 08 09 その3 舞波とお嬢様 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 10 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 その4 熊井ちゃんとお嬢様 01 02 03 その5 ちさまい+αデート!? 01 02 03 04 05 06 07 08 09 その6 さきちゃんとゆりなちゃん 01 その7 お嬢様と愛理の昼下がり 01 その8 生徒会&新聞部の校内肝試し大会 01 02 03 04 05 06 07 その9 バレンタイン2010 01 02 03 04 05 その10 告白してほしいかんな 01 その11 みおんおじょうさま 01 その12 めざせワールドカップ 01 その13 お嬢様お誕生日2010 01 02 03 04 その14 舞ちゃんvs新聞部R 01 その15 明日菜お嬢様と愛理 01 02 その16 お嬢様の試験勉強会 01 その17 チーズタルトと心理戦 01 その18 とある執事の受難 01 その19 大人が飲む苦いアレ 01 その20 クリスマス2010 01 02 その21 続・とある執事の受難 01 その22 自分がしなければいけないこと 01 その23 姉妹校、姉妹の契り 01 02 その24 ないものねだりと手に届くもの 01 その25 サキとアスナ 01 その26 みおんおじょうさま 2 01 その27 姉妹校の昼下がり 01 その28 選択小説 舞様が階段から落ちた 01 02 03 04 05 その29 続続・とある執事の受難 01 02 その30 とあるメイドのとある一日 01 その31 ダイエット大作戦 01 02 03 04 05 06 その32 二人の世界 01 02 03 04 05 その33 少年たちの憂鬱 01 02 その34 あかい実はじけた 01 02 03 04 05 06 その35 続続続・とある執事の受難 01 その36 それぞれのお正月 01 02 03 その37 姉妹校の昼下がり 01 02 03 04 その38 仁義無き豆撒き合戦 01 02 03 その39 選択小説 栞ちゃんが階段から落ちた 01 02 03 04 その40 とある寮生のとある一日 01 その41 とある執事見習いのとある一日 01 その42 なまえでよぶ 01 02 03 04 05 06 その43 職場体験の見習いメイド 01 02 03 04 05 06 07 08 その44 深夜に聴こえるハーモニー 01 02 03 04 05 その45 オトメゴコロと水着 01 02 03 04 05 06 07 その46 通じるキモチ・伝わるキモチ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 その47 女社会とお坊ちゃまの憂鬱 01 02 03 04 05 その48 庶民から見たお嬢様の世界? 01 02 その49 女子の着替え、是即ち戦闘 01 02 その50 みぃたんの恋バナ 01 02 番外者さんの番外編 その1 お嬢様の休日 01 02 保全シリーズその1 . . . . . . . . . . . . 番外者さんの番外編 その2 お嬢様の七夕 01 保全シリーズその2 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 番外者さんの番外編 その3 あたらぬも八卦!? 01 02 03 04 05 06 番外者さんの番外編 その4 さきちゃんとゆりなちゃん 01 番外者さんの番外編 その5 バレンタイン2010 01 番外者さんの番外編 その6 君の戦法 01 番外者さんの番外編 その7 ホワイトデー2010 01 番外者さんの番外編 その8 遊んでやる 01 番外者さんの番外編 その9 なっきぃ姉妹校演劇参加 01 02 番外者さんの番外編 その10 ハロウィン2010 01 番外者さんの番外編 その11 たまには独りになりたくて 01 番外者さんの番外編 その12 雪のお屋敷の過ごし方 01 別の番外者さんの番外編 その1 梅さんの進路 01 02 03 04 別の番外者さんの番外編 その2 女の子だよ!? 01 恋する少年 高校編 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 大学編 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 番外編 その1 お嬢様がサッカーを語ると凄い 01 02 03 その2 情けは人のためならず(ただし本人は知らない) 01 02 その3 大地震と一大決心 01 02 03 04 05 その4 海に行こうよ 01 02 その5 アルバイト先での出逢い 01 02 その6 膝の爆弾 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 その7 少年たちの成人式 01 02 03 04 05 06 その8 舞ちゃん18歳の誕生日 01 02 03 別の別の番外者さんの番外編 01
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IDOLDEATHGAME TV チーム・ハッピー チーム・スマイル チーム・パッション チーム・ライジング その他 コメント ウィッチクラフトが開発し、ディースリー・パブリッシャーより2016年10月20日に発売されたPlayStation Vita用ゲームソフト。公式サイトではアイデスTVの呼称も用いられている。 チーム・ハッピー エムリットorハピナス:茅ヶ崎千春 ドリパクから付けられた際のキャッチコピーは「偽りだらけの幸福」から アグノム:蒲田真理子 デスライブではプレゼントの箱に閉じ込めれその後に爆発するのでだいばくはつを覚えさせたい ユクシーorトゲキッスorキテルグマ:筑波しらせ トゲキッスはキャッチコピーは「祝福の女神」、キテルグマはデスライブでは熊の着ぐるみから チーム・スマイル ゴルーグ:天王寺彩夏 デスライブでは夢合体☆ドリームロボから ドンカラス:烏丸理都 名前から チーム・パッション ウインディ:諫早れん デスライブでの警察官から チーム・ライジング シャワーズorアシレーヌ:旭川姫 デスライブではどりむ童話☆から その他 ムンナ:ドリパク 「ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮」での位置が似ているので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「舞さん。」 いきなり名前を呼ばれて振り返ると、数メートル先に大人びた表情で微笑むお嬢様の千聖がいた。 「なあに?」 近づいてしばらく無言で見つめ合う。すると、千聖はいきなりなっきぃにもらったワンピース(通称ちょうちょのワンピ)をガバッと脱いだ。 「はぁ!?」 続いて、薄いピンクの下着にも手をかけて、一糸纏わぬ姿になってしまった。 「な、何やってんの・・・」 目の前には見事なたゆんたゆん・・じゃなくて。そんなことはどうでもよくて。 「舞さん、お誕生日おめでとう」 「えっ。うん・・いや、今それ言うタイミング?」 「うふふ。私、舞さんの一番欲しいものをあげるわ」 千聖はとろんとした目つきになって、裸のまま私に抱きついてきた。 「欲しいんでしょう?」 胸にぷにゅっと柔らかい感触が押し当てられた。 囁く甘い声と、妙に生暖かい息が耳をくすぐる。頭がカァッと熱くなった。 「ちっ・・・ちしゃとおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおっイデッ!」 後頭部に衝撃を感じて、目が覚めた。 身体を反転させると、頭上に栞菜の足が投げ出されている。 「夢・・・」 「んが」 ええい、邪魔だ!まとわりついてくる足をどかしながら、徐々に意識が戻ってきた私は毛布にくるまって悶絶した。 ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。何てバカな夢を見てしまったんだろう。思春期の男子か私は。まだちょっと身体が火照っている。 今私は、舞美ちゃんのお誕生日のお祝いに、キュートのみんなと一泊旅行へ来ている。私のバースデーパーティーも一緒でいいよと言ったのに、「それはまた別にやるから。」とみんなに押し切られてしまった。 今日は観光地を巡って、温泉に浸かって、ゲームして、すごく楽しい時間を過ごしたというのに。旅行の締めがこんな夢だなんて、どうかしている。 まだ日は昇っていない。私以外、みんなすやすや安らかな寝息を立てている。 いっぱいのプレゼントに囲まれて、夢の中でも幸せそうな舞美ちゃん。どういう寝相なのか、私を蹴りながらえりかちゃんにチョップをくらわせて寝ている栞菜。 ウーウーとうなされながらも深い眠りについているえりかちゃん。そのえりかちゃんに場所をとられて壁際に追い詰められ、半分顔を枕に埋めながら、スピースピー寝息を立てるなっきぃ。 「千聖・・?」 ふと姿の見えない中2コンビを探してみると、我関せずと言った感じで、ドア側の端っこで眠り込んでいた。布団はひとつ、枕はふたつ。喋ってるうちに眠ってしまったのか、向かい合った2人は顔がくっついちゃいそうだった。 何だよー、千聖はえりかちゃんLOVEじゃなかったの?いつぞや仕事で行ったコテージで、やらしーことしてたのに。・・・私があんな夢をみたのは、多分あれのせいなのに。 いやいや、よく考えたら千聖は愛理とも何かあったんだっけ(栞菜談)。ということは、愛理かえりかちゃんか決めかねてるってこと? …何か面白くない。多分、千聖のこと一番好きって思ってるのは私なのに。 私だって、千聖と2人で逃避行したり、ちゅーまではしてるっていうのに、何だろうこの敗北感。 ランデブー+キス<<<<<超えられない壁<<<トイレで触りっこ<<<<<<コテージでセッk 「うおぁ!」 いけないいけない、何を考えかけた、私。奇声を上げて頭を振ると、えりかちゃんが寝言で「フヒヒwww」と笑った。 くそー、えりかちゃんめ。誰が元祖千聖の相方だと思ってるんだ! 「千聖、千聖。」 「んぅ・・・」 愛理を起こさないよう注意しながら、千聖の肩を掴んで強めに揺する。しばらくすると、長いまつげの下からきらきらの黒目が現われた。 「あ・・・舞さん?おはよごじゃましゅ」 千聖は寝起きが悪い。ろれつの回らない口で私に挨拶すると、もう一度布団に顔を埋めようとする。 「ちょっと!起きてよ。」 「んー・・・まだ皆さんも寝てらっしゃりゅわ・・・」 「いいから。一緒に来て。」 両脇を持って引っ張り上げると、観念した千聖はやっと起き上がってくれた。 「静かにね。」 廊下に出ると、千聖の手を引っ張って、エレベーターまで連れて行く。 「舞さん・・・?どちらへ行くんれすか」 相変わらず眠そうな千聖。仕方ないなあ。私は自販機でりんごジュースを一つ買うと、千聖の口に押し付けた。 「あら、舞さんがごちそうしてくださるの?珍しいのね。」 「うっさいな。舞も飲むんだから、早くして」 「ん・・」 千聖の顎を押さえて、赤ちゃんにあげるみたいにペットボトルを傾けていく。 ジュースを飲むたびに、皮膚の薄そうな喉がこくこく音を立てて動いた。 悩ましくひそめられた眉。飲みきれなくて口の端からこぼれる液体。 ――あ、ヤバイ。さっきの夢でのことが頭をよぎる。 「はい!はい!もう終わり!後は舞の!」 私は何かをごまかすように、ペットボトルを思いっきり千聖の口から離した。 「もう・・・今日の舞さんは乱暴なのね。」 「ふんっ」 困った。千聖の顔をまともに見ることができない。今からあんなところに行くっていうのに、大丈夫か、私。 「・・・着いた。降りて。」 「あら、ここは?」 カードキーを差し込んで、千聖の背中を押して中に入ってもらう。 「お風呂・・・」 ホテルの最上階。ドアの向こうには、共同浴場とは違う、ちょっと高級感のある脱衣所が備わっていた。 「そ、温泉。夜さ、みんなで共同の入ったでしょ。本当は、この貸切のお風呂を使う予定だったんだけど、7人じゃ狭かったからね。でも使わないのもったいないし、ここで朝風呂しようよ」 「ふふ、いいわね・・・楽しそう。」 お嬢様になっても好奇心旺盛なところは変わらない。千聖はパジャマ変わりのジャージのまま、脱衣所を抜けてすりガラスの向こうへ行こうとした。 「千聖、着替えなきゃだめでしょ」 「きゃんっ」 首根っこを掴んで引き戻すと、千聖は照れくさそうに目を半月にして笑った。・・まったく、しっかりしてるんだか天然なんだかわからない。 千聖はよっぽどお風呂が気になるのか、テキパキと服を脱いでいく。へー、本日の下着は薄いピンクか。って 「うおおい!」 それ、夢と一緒じゃん! 「ひえっ!ま、舞さん?」 「・・ごめん、本当すいません。気にしないで。」 別に、千聖の下着姿なんて見慣れてる。コンサートでもレッスンでも、着替えなんて日常茶飯事だから。 お嬢様化した当初はコソコソ着替えていた千聖も、一度舞美ちゃんにガーッと剥かれてからはもうどうでもよくなったらしい。 そういうアバウトなところは前の千聖っぽいなぁ。 とはいえ、さすがに真っ裸には抵抗があるらしく、ブラを取ると同時にすばやくタオルを巻きつけてしまった。すごい、何も見えなかった。 「もう、そんなに見ないで。恥ずかしいわ。お先に行ってるわね。」 愛理みたいに身体をクネクネさせながら、千聖は私の視線を逃れるようにお風呂場へ入ってしまった。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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地域イントラの活用 宮城県石巻市では市内にイントラネットを構築しています。イントラの有効活用方法についておもしろいアイディアをいただきたいと思っています。よろしくお願いします。 10/8 hino その他 右脳左脳占いって知ってますか?占い結果はけっこう当たっていると思いました。みなさんもどうでしょう? 右脳左脳占い 10/15 hino
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けーむせっと【登録タグ NexTone管理曲 VOCALOID け オワタP 三重の人 曲 曲か 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:オワタP 作曲:オワタP 編曲:オワタP 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 ―― ボクらは前に進むんだ 終わらせやしない。■ 黒歴史 [名詞]1.一般的に、他人には知られたくない過去の出来事、歴史。2.総じて、思春期真っ盛りの時代に生み出した、中二病の作品。例:机の中の黒歴史ノートが、親に見つかった。しにたい。 イラストは縣、動画は三重の人という、ベンゼンシリーズでお馴染みのメンツが再集結した。 アルバム『THE BEST of オワタP 無難。』の書き下ろし曲。 歌詞 (作者ブログより転載) 何回も 何回も 生み出しては消えゆく世界は どこへ行く? まただ もう諦めてもいいかなと ふと筆を置くよ 飽きた もう次の世界へ行こう 今の世界捨て去ろう 別に 愛着もないし 消えて困るものじゃないから ボクは 今 捨て去る この世界 さよならすら 告げずに そんなことが幾年続き 積もり積もった黒歴史は 誰の目にも触れることなく 机の奥深く何処へ ふとした拍子に 見つけ出した 小さな頃の黒歴史 今では思いつきやしない 自由な世界がそこには あまりに眩しすぎて 泣きだした 何回も 何回も ずっと生み出してきた世界は 今ではもう眩しすぎて ゲームセット ゲームセット 小さな頃に置いてきたなにかを 思い出せるかな 天使と悪魔 竜の神様 剣と魔法と 並行世界 不思議な力 過去へ未来へ 空飛びまわる 宇宙創造 いろんなことを いろんなことを 思いついては 妄想してた バカにされたし いじめられたし 気が付いたらもう やめていました 思い出す 数多の世界は この瞬間に動き出した 懐かしの あの頃の願い この瞬間に思い出した 夢に溢れた世界 作り出せ 何回も 何回も ずっと生み出してきた世界は 今でもまだ眩しすぎて ゲームセット ゲームセット 小さな頃に忘れてたなにかを やり直せるかな ねぇ 何回も 何回も 生み出しては消えゆく世界を 今この手でやり直そう ゲームセット ゲームセット ボクらは前に進むんだ 終わらせやしない コメント 好き -- 名無しさん (2016-04-02 03 15 27) 心に響くいい曲ですね -- 名無しさん (2016-10-17 17 15 28) 大好き! -- 名無しさん (2016-11-25 21 47 51) やっぱりオワタpさんの曲はいいなぁ・・・(*´Д‵) -- hinami (2018-04-27 23 24 33) 黒歴史もそうだけど、「小さな頃に忘れてたなにか」をそっと思い出して優しく前を向きたい時にいつも聞いてる。大好きな曲。 -- 艦羅 (2022-05-03 10 19 18) 名前 コメント
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どうぞ宜しくお願いします 行動力の高い寂しがり 名前 飛龍(ふぇいろん) 年齢 17歳です。(笑) 性別 ♂と思われる クラス 強化人間 / 転生者 属性 秩序 / 狂 一人称 僕、私 種族 ヌルオタ ワークス 清掃員 二つ名 豆腐メンタル 髪の色 ●色 瞳の色 ●色 肌の色 ●色 身長 / 体重 159,9cm / ●kg 武器 ノスタルジックな演出 戦闘スタイル ヌルゲー 自己紹介 寂しがり屋+行動力が(変に)高い=あちこちに首を突っ込む=どうしようもない。 そんな寂しがり屋が僕、ふぇいろんです。 NW3をやりたいがために、手を変え品を変え検索し、ここに落ち着いた次第。 NWは1stをやっていたものの、2ndはほとんど手付かず。3rdになって舞い戻ってきた。 とにかくアゼル・イヴリス様とアンゼロット様が大好き。 あと強化人間とか転生者とか異能者とか。 GM傾向 ほのぼのとしたハッピーエンドがだいたい多い。 あとライバルが味方になる展開が多い。そのせいで戦闘が減ることもしばしば。 巷の楽曲でインスピレーションが沸いたりする。 戦闘バランスは極めて悪く、バランスとれた戦闘できるのは5回に1回くらい。 あとは壮絶なヌルゲー設定。 あと、PCの設定を拾うのも苦手。どうすんでしょうこのGM。 PL傾向 とても独り善がりな設定が目立つ設定厨。 だが、ひとたびシナリオが始まれば、GMフレンドリーに早めの合流を目指す。(主観) が、あまりにシナリオの進行を気にするので、キャラ崩壊を起こすこともしばしば。 データ的には、脆弱なデータしか作れない。 ハッキリ言ってサンプルキャラ以上のものが作れない。どうすんでしょうこのPL。 作成PC NW3rd 藤堂光希 委員長系転生者。円卓の騎士の転生体。アンダンテはじめてのキャラ。 近藤十六夜 遺産を使うために強化されたロンギヌス。記憶喪失。 ノーブル=ファンブル 重装歩兵系女子。アンブラのエージェント。落とし子の父がいたとか。 ユニオン卓:榊 劾 医療神の血を引く錬金術師。世界を飛び回る冒険家でもある。 フェイル高レベル アゼル・イヴリスの『友人』。魔王印を持たずにアゼルに接触しようとするオロカモノ。 飛龍のノリと勢いの塊。 近藤十六夜高レベル 十六夜の高レベル。 SB卓:工藤龍之介 侵魔と戦うため力を求め、やがて戦う理由を忘れた侍。エリィ・コルドンの魔王印を持つ。 学園編:フェイル フェイルの学園編。 神楽智恵理 アイドルを目指すアイドルの使徒。 榊千尋 劾の妹。医療神の権能を宿す女子高生。 阿藤次郎 サラリーマン忍者。 ラエル・ラリアー 黒の乗り手へのカウンタープログラム。世界結界の生み出した作り物の命。 グレコ・レオパード 禁忌を破った聖職者。アンゼロット宮殿の教職員。 アクス・レーピオス 忘れられた神。かの医療神と混同されていた。おっとりお姉さん。 NW:本郷武 まさかのNPCからの出世。 信念と自分なりの正義を探究する、未熟な少年記録者。ランスロット。 コリオンLv1 これも単発シナリオからの出世。リオン=グンタの宝物番。 本郷正太郎 貧乏探偵変身ヒーロー。 パトリシア メタガ MRG:ユニオン・ゴールドマン フォーチュンの監視付隊員。元デスティニー。みんなの頼れる副隊長。…本当か? グランクレスト フォルカー クールぶった善人オルガノン。 さしずめ、ハードボイルドになりきれないハーフボイルドといったところ。 フレーゲル・ハーゲン ローゼンタール編。リサーチ特化のヒロイック。ランスロットのレイヤー。 ロリBBA。 ローゼンタール:ゼダス ローゼンタール編。マリベル姫のお目付け役。 クソ真面目キャヴァリアー。 メアリ・バートリ 自分の恩人を英雄とし、なりきるレイヤー。 アドベンチャー編。 ツヨシ 竜殺しの卵。地球人。 アドベンチャー編。 ロア・アマデウス 亡国の王子にして、斥候。 アドベンチャー編。 アンデリカ 瀬良さんPCであるアルバートの妹。 アドベンチャー編。 フェルマータ 妖精女王にゆかりある、独自の魔法を持つウィザード。 アドベンチャー編。 コルティア 熱血弓ロード。 アドベンチャー編。 ガーデンオーダー 千条六郎 千条六郎SV編 ロマンチストお兄さん。乱れ撃つ方。感覚強化。 桜庭菜々緒 戦うOL27歳。身体強化。 桜丘翔一 歌を奪われたアイドル。アニメ好き。音響操作。 石森隼人 気は優しくて力持ち風味。電磁操作。 リィン=メビウス リィンSV編 新米の氷結能力オーダー。素直。 ティス デスピニス 突発卓からの昇格ロリ。ティスが元気っ子重力操作、デスピニスが大人しめの風候操作。 阿藤英玲奈(SV編) ナーガに気に入られたロリ。ツッコミ属性。 榊劾SV編 劾のSV編バージョン。まさかのコンバートキャラ。 貴田剛(SV編) ツヨシのSV編バージョン。コンバートそのに。 フェルマータ(SV編) いくつコンバートすれば気が済むのか。コンバートそのさん。 GM 飛龍キャンペーン(10yearsafter) 飛龍突発卓「タロット編」 ティーンズ&ミーレス編 飛龍グランクレストキャンペーン『轍』編 没案(使う予定があまりない) イミテス・トリストラム SB卓:安藤レイナ 星野来華 オルド・アルディー [[]]
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839 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/20(土) 00 32 18.13 ID 9TL0p4v80 オンセ仲間で「デスゲームシナリオがやりたい!」って奴がいたから ARA2Eのランダムダンジョンのダンジョンレベルを1ランク上げてやってみたんだ そしたらPC1(デスゲーやりたがっていたPL)に「こんな難易度じゃ無双出来ないだろ!」とか言われたんだ 俺はどうしたらよかったんだろう。つかLv3作成って言っておいたんだから二刀流出来ない、とか言われても困る ウォリじゃなくてシーフやればよかったじゃないか 841 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/20(土) 00 36 58.27 ID anzYUmlH0 [1/3] 839 デスゲームって単純に難しいゲームって意味じゃないぞ…? http //ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%87%e3%82%b9%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0 スレ339
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その悲壮な声に驚いて、私は早貴さんの隣の席まで移動した。 「・・・こんなに、話が大きくなるとは思ってなかったの。」 搾り出すような声でそう言うと、早貴さんは目元をおしぼりでぬぐった。 「千聖、ユニット組みたいってずっと言ってたでしょ?ほら、コンサートのバックステージで、ももちゃんと二人で、組んでくれる人探したり。」 「ええ。」 半ば恒例となっている、桃子さんと私のユニットメンバー探し。特典映像としても人気があるらしく、私も毎回楽しく皆さんと交流を図っていた。 「なかさきちゃん、なんで言っちゃうの?まだ千聖なんにも答えてないのに」 友理奈さんが唇を尖らせる。 「ごめん。ちょっともう、無理。話させて。 ――千聖は今、キュート以外のユニットには参加していないでしょ。だから、単発でもいいから、千聖が誰かとユニット組んだり、どこかのユニットに参加することは出来ないかなって。 それを誕生日プレゼントの一つにできたらいいなって考えて、キュートのみんなに相談したの。」 少ししゃくりあげながらも、早貴さんはしっかり私を見ながら話を続けてくれた。 「もちろんみんな、賛成してくれたよ。それで、スタッフさんにもいっぱい頼み込んで、夏コンの時に一曲・・・ それが無理なら、MCの時の1コーナーとして、あるいはDVDになった時の特典として、千聖をどこかでフィーチャーしてもらえるかもってところまで取り付けたの。」 「そんな・・・私のために、そこまで・・」 「でもね、私、だんだん怖くなってきちゃったの。ほんのお遊び企画のつもりだったのに、人によっては・・・たとえば新垣さんたちはかなり本気になっちゃってね、岡井ちゃんにはキュートから娘。に移籍してもらおうかなー、なんて真顔で言われて。 あっすーとかスマイレージのみんなも、私が考えてたよりずっと真剣に考えてたっぽいし。 ももちゃんも、にこにこしてるけど、本当は結構本気なの、なっきぃわかってるんだから。」 「えー?うふふ」 桃子さんは何も言わなかったけれど、無言の微笑が答えになっているような気がした。 「・・・お願い、どこにも行かないで。千聖は、モーニング娘。さんも、ベリーズも大好きでしょ?でも、私は千聖がいなくなったら嫌だよ。お嬢様の千聖ってふわふわしてて、すぐにどっか飛んで行っちゃいそうで怖いの。 企画者なのに、こんな勝手なこと言ってごめん。でも、もう我慢できない。」 しきりに目の下をぬぐっていた早貴さんは溢れ出てくる涙が抑えられなくなってしまったようで、ついには顔を覆ったまま、黙り込んでしまった。 「千聖ぉ・・・」 重い沈黙が流れて、皆さんの視線が私に集まっていた。 伝えたいことはたくさんあるけれど、何から言ったらいいのかわからない。それでも、私のために心を痛めている早貴さんをこのままにしてはおけなくて、私は意を決して口を開いた。 「早貴さん、千聖のお話を聞いてもらえますか。」 「うん・・・」 「ありがとうございます。・・・えと、まず、早貴さん、そして皆さん。この度は私のために、いろいろとお気をまわしていただき、ありがとうございました。 私がどのユニットに所属するのか、あるいは何方とユニットを組むのかという予想、楽しく拝見いたしました。 先ほど、早貴さんは私の導き出した答えを聞きたくないとおっしゃっていましたが、こうしてたくさんの方々にお関わりいただいた以上、このまま結論を申し上げずに、終わらせてしまいたくありません。」 私はそこで一息ついた。 心臓が痛いぐらいに高鳴っている。それは簡単な言葉に変えればただ一言ですむことだけれど、そうはしたくなかった。 前の千聖に比べて、大人しくなった。遠慮がちになった。私はよくそんな風に言われるけれど、伝えるべき言葉は、精一杯の誠意を持って伝えたい。その気持ちだけは、今も昔も変わっていないつもりだった。 隣で舞さんが、私にだけ聞こえるぐらいの声で「ちーさーまい、ちーさーまい、」とテンポよくコールしている。思わずこぼれた笑いを噛み殺して、私はまた話を続けた。 「最初にモーニング娘。の皆さんからお話を伺ったときから、私の答えはもう決まっていました。 私は、どのユニットにも入りません。今は、℃-uteの岡井千聖で。それだけで、いいです。」 私の言葉を受けて、一呼吸おいてから、「えーっ!!」と声が上がった。 「千聖ぉ、なんでー・・・?ベリーズは嫌?」 「私が、余計なこと言ったから・・・?」 次々に質問が飛んでくる質問をよく噛み砕いて、答えを頭の中でまとめる。 「いいえ、早貴さんのお話を聞くずっと前から、出していた結論です。 私は、ベリーズの皆さんも、娘。の皆さんも、もちろん舞さんのことも、今回お声をかけてくださった皆さんのこと、本当に大好きです。 その上で、今の私が仲間に入れていただけるユニットは、ないのではないかと思います。 愛理や舞さんはご存知かと思いますけれど、私は歌うことがとても好きです。もっともっと歌を勉強したいし、いろいろな人に聞いていただきたい。 どこかに所属させてもらえれば、それは叶うことかもしれません。 だけど、今の私ではどう考えても未熟すぎて、仲間に入れていただくことなんて、恐れ多くて考えられません。 まずはもっとしっかりして、自分自身に自信を持つことが出来るまで、私は今のままで・・・いえ、今のままがいいです。それが、私の答えです。 せっかく企画していただいたのに、申し訳ありません。」 そこまで一気に話すと、私は勢いよく頭を下げた。 こんなに心の深い部分を、人に話したことはなかった。それでも、ここにいる皆さんになら、打ち明けてもいい。そう思えたから、私は迷うことなく自分の思いをぶつけた。 「ケッケッケ、そんな難しく考えなくていいのに。」 「・・・ええ、そうよね。自分でも、固い頭だと思うわ。でも、大好きな皆さんの考えてくださったことですから、私も一番素直な気持ちで答えたかったの。」 重い空気になってしまうかもしれない。そう思ったけれど、私を見る皆さんの顔には笑顔が浮かんでいた。まだ早貴さんだけは、少し辛そうな顔をしていたけれど。 「千聖ぉ・・・、ごめんね、私が勝手なことばっかしたから」 小さくてひんやりした早貴さんの手が、私の手の中で震えていた。 「そんな風におっしゃらないで。私、嬉しかったのよ。私のために、こんなに力を注いでくださって。早貴さんの優しさがいっぱい伝わってきました。 ほら、伝わりすぎて、涙が出てきてしまいました。本当にありがとうございます。私、こんなに幸せでいいのかしら」 語尾は震えて言葉にならず、私は早貴さんと抱き合ってしばらく泣いた。 一体何の涙なのか、自分でもよくわからなかった。 いつも私をお姉さんのようにかわいがってくれて、悩んだり辛くなったりしながら計画を進めてくれた早貴さんの涙が悲しくて。 私のために、こんな素敵な企画を立ててくれたキュートの皆さんの気持ちが伝わってきて。 お忙しいだろうに、時間を作ってくださった桃子さん、梨沙子さん、友理奈さんへの感謝の思いがあふれて。 こんなにたくさんの人たちに必要としてもらえたことが嬉しくて。――それでいて、どこか切なくて。 「泣かないでよ、千聖ぉ。なかさきちゃんもー。うちも泣きたくなっちゃうじゃん」 「そ、そうだよー、りぃこういうの弱いんだから、ほんとやめてよー」 見守る皆さんの声も少し濡れていて、私の感傷をまずまず煽る。 「もう、泣き虫コンビ!こんなことで泣くなよー。・・・舞の愛だって、ちゃんと感じてくれたの?」 「もちろん、いっぱい感じたわ。」 「そう?・・・えへへ。」 少し強めの力で私の目元を擦っていた舞さんは、ふっと表情を緩めて、いつもの私の大好きな、可愛らしい笑顔をのぞかせてくれた。その顔を見て、私もようやく落ち着きを取り戻してきた。 「・・・ま、千聖がそういうなら仕方ないかぁ。でもいつかは中3トリオでユニット組みたいよね!」 「ええ。ありがとう、梨沙子さん。」 「じゃあ、うちはタンポポ井に期待するかぁ。」 「あら、それは私も楽しみです。」 「ウフフ。まあ、桃姉はなんとなくこうなるんじゃないかって思ってたよ。千聖は案外ガンコ者だからねー」 そう言って再度目の前に出された予想表(?)をよく見ると、一番下に「千聖は誰も選ばないし、どこにも属さないと思いまーす♪ 匿名希望」なんて書いてあった。 「もぉは千聖のことは何だってお見通しなのさ。でもね、もし気が変わったらいつでも言ってよね。もぉ、ちさももユニット探しのときは毎回本気なんだから。」 ちょっと、ちさまいが先だもん!と叫ぶ舞さんと桃子さんが、仲のいい言い争いを始めた。それを笑いながら見ていたら、愛理につんつんと背中を突かれた。 「あのね、ここまでバラしちゃったから言っちゃうけどー、もうすぐえりかちゃんと舞美ちゃんがここにくるの。 それから、今まで千聖に声をかけた人たちも、少し遅れて登場してくれるはず。ベリーズは全員出席じゃないかな?」 「まあ・・・」 「でね、本当は、そこで正式に“千聖はどのユニットを選ぶの?”って聞くつもりだったんだ。 それで、選ばれたユニットの人たちを中心に、引き続きちょっと早めの千聖の誕生日パーティーって流れになるはずだったーのにー!そういうドッキリだったーのにー!まさかの該当者ゼロ!ケッケッケ」 「キュフフ、これじゃあ逆ドッキリだね。きっとえりかちゃんやみぃたんなんて、テンパッちゃうんじゃない?」 赤い目をした早貴さんが笑う。少し申し訳ないけれど、確かに「えっ!そんな!どっか入りたいユニットあるでしょ?」と慌てるお二人を想像すると、自然と笑いがこみ上げてきてしまう。 「こうなったら、どういう風にびっくりさせようか考えようよ。」 「いいねー!」 ノリのいい皆さんと輪になって、新たな会合が始まる。 「舞さん。」 「ん?」 少し盛り上がってきたところで、舞さんに声をかけて、二人で後ろを向く。まだ、大切なことを伝えていなかった。 「もう少しだけ、待っていてね。」 「ん?」 「私も、ちさまいユニットを目指して頑張りますから。そのときは、よろしくお願いします。 さっきはどこにも属さないと言ったけれど、私がこの先、自分に自信が持てたときに組ませていただきたいのは・・・」 「―待って、千聖。それ以上言わなくていいよ。」 舞さんの手が、私の腕を強く掴んだ。慌てたときのいつもの癖。じんわり痛くて、とっても暖かい。 「・・・ありがとう。」 「ウフフ。」 顔を真っ赤にした舞さんと視線がぶつかって、2人で微笑みあった。 「ちょっとー、聞いてるの千聖も舞ちゃんも!2人で後ろなんか向いちゃってぇ」 「あら、ごめんなさい。」 再びテーブルに向き直ると、私たちはテーブルの下で手をつないで、話し合いに耳を傾けた。 「ヤバッ。あれ舞美たちじゃない?もう来た!」 「早っ!でもいいか、じゃ、作戦通りで!」 綺麗な黒髪をなびかせながら、笑顔の舞美さんが駐車場を横切っていく。 後ろに続くのは、大きな紙袋を持ったえりかさん。少し胸がドキドキしてきた。 「店んなか入ってきたよ。千聖、準備OK?」 「はい。」 今まで、キュートの皆さんの誕生日には、いろいろなサプライズでおもてなしをさせてもらった。それが、自分の誕生日にまで、“逆”ドッキリをしかけることになるなんて・・・ 「千聖。」 「ええ。」 つないだ手に無意識に力が篭もる。 大きく深呼吸した後、私は満面の笑みで振り返り、お2人へ第一声を投げかけるべく、唇を開いた。 前へ TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -