約 985,776 件
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2536.html
鬱・グロ表現を含みます ひよりの誕生日・・・・ その日みなみの家にみんなで料理やケーキを用意して準備したパーティー。 だが主賓は現れなかった。 家を出たひよりは何者かに拉致された、そして・・・ 「やめて、それだけは勘弁してっ!」廃工場に少女の悲鳴が響く。 数人の男女に囲まれ作業台に押し付けられた長い黒髪の少女。 髪は乱れトレードマークの眼鏡は押さえつけられた弾みで床に落ちている。 捲り上げられた衣服、ずらされた飾り気のないブラから覗く小ぶりな白い胸のつぼみ。 視点をおろすと短めのデザインのスカートはたやすく捲り上げられ膝を立てられたM字開脚。 靴が脱げた白いソックスの左足首にかけられた白いショーツ。 当然露になった秘部の白い肌に黒髪に負けない漆黒の陰毛が湿って貼り付いている。 それは抵抗して暴れた汗の仕業かそれとも身体が防御のために分泌した他の滴なのか。 だがこの描写が現実だった方がいくらか彼女の救いになっただろう。 実際は、着衣のまま押さえつけられた彼女の掌が重厚な冷たい万力に挟まれていた。 親友達の前で転んだ時でさえ受け身で庇った利き腕の指先である。 そしてなんら躊躇うことなくハンドルが回されていった。 激痛に捻る身体を押さえつけられ、口に機械油の染込んだ襤褸布を押し込まれた彼女。 その指先が骨ごと潰れて肉片になった時、彼女は下半身から何かが流れ落ちるのを感じながら失神した。 祝福すべき誕生日が悲劇に変ったのをゆたか達が知ったのは翌日だった。 HRで担任からひよりが当分休学すると告げられたが病気とも事故とも一切理由は知らされなかった。 個人的に懇意なふゆきやフレンドリーなひかるですらゆたか達に硬く口を閉ざして学校側の人間の立場を貫いた。 一週間ほど経ったある日ゆたかが帰宅するとこなたは不在であった。 そうじろうが普段見せない真剣な顔で、重要な来客があるので呼ばれるまで部屋にいなさいと指示した。 暫らくして呼ばれたゆたかを待っていたのは警察官で、ひよりとの友達付き合いの深さと、ひよりの交友関係や最近の様子を尋ねられた。 しかし警察官もそうじろうもひよりの安否については一切教えてくれなかった、そしてこなたを含め他言無用な事を念押しした。 周辺が落ち着いた頃合いを見て、ゆたか、みなみ、パティはせめて一目でも見舞わせてほしいと毎日田村家に足を運んだ。 そこで同じように後輩を思って何度も田村家を訪れるこうとも知り合い4人になった。 ふた月目も終わりに近づいた頃、その日もひよりの母親に丁重に断られ帰路についたたゆたかたち4人を一人の男が呼び止めた。 ひよりを思うゆたか達を見かねたひよりの兄であった。 ひよりの兄は4人のひよりへの思いに感謝を述べた上で、今後訪問せずひよりのことは忘れることを条件にひよりについて少し話してくれた。 何らかの事件に巻き込まれて手の指を失ったこと、その後放心状態で肉親を含め一切の問いかけに答えないことなど。 自傷行為を行うので今は専門施設の完全監視の状況にあり誰にも会えない状態のこと。 目撃者もなく当人がそういう状態なので捜査が全く進んでいないこと、原因が分からないこと。 感情を押し殺し努めて淡々と話し終わった兄は去っていった。 もし回復の兆しがあり本人が会いたいと言えば必ず連絡する事を約束して。 事実を知らされたゆたか達はショックを受けた、あの日のパーティーはあることの祝賀会を兼ねていたのだ。 実は誕生日の数週前発売された売れ筋の商業誌に、ひよりのコンクール投稿作品が掲載された。 連載前提の研修生待遇の最優秀賞としてである。 特徴のある絵からすぐにひよりの漫画を知るクラスメイトから学園全体に知れることになった。 ひよりはちょっとした有名人となった。 そしてそれがとにかく何らかの理由を付けて他人を見下す事でしか自分を保てない卑しいものたちの妬みを買った。 彼らは見下していた格下のオタクの腐女子が何らかの成功を手にするのが単に気に入らなかった。 ひよりはたったそれだけの理不尽な憎悪の犠牲になったのである。 西洋人的な正義感の強いパティがひよりの無念を晴らすための犯人探しを提言した。 だがゆたかはこなたの、みなみはみゆきの説得で東洋人的な判断で断念した。 双方の気持ちに生じたずれはやがて互いを離れ離れにした。 そして人を信じる心の折れたゆたかとみなみもお互いに惹かれるものを失いやがて離れ離れになった。 気持ちの張りで健康状態がよかったゆたかは体調を崩す事が多くなり出席も困難になった。 やがて出席日数の点から通信制の高校に身を移す事になり通学の必要がなくなり泉家から実家へ戻った。 ひよりが腐女子であったことが呼び込んだ事件で友人を失いパティはオタク文化への情熱を失い帰国した。 みなみは中学時代の慣れ親しんだ一人ぼっちに戻って静かな学園生活を送って卒業した。 こうだけが年に一、二度ひよりの兄の元にひよりの容態をたずねることがあった。 ひよりは在宅でWebデザインやDTP関連の仕事を行える程度には回復した。 しかし利き腕でなければやはり繊細な絵を描けず漫画家としては筆を折った。 ひよりは情熱を持つ努力家であった。 だが何の非もない彼女は、何の努力もせず他人を妬む卑しい人間達に夢を絶たれた。 そして彼女を取り巻いていた人間達もその関係を失って離散した。 結局迷宮入りとなった犯人である彼らはのうのうと人生を送っている。 結局人を傷つけた人間が勝ちなのか、そう問われて否定できる人間はどれほどいるのか。 そして人が何かの災に遭う時、それが受けるべき天罰である人間もまた多くの不幸の中にどれ程いるというのか。 Zero-sum氏作者ページへ コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/4992.html
《鏡音 レン(077)》 キャラクターカード 使用コスト1/発生コスト2/赤/AP20/DP20 【和服】 このカードが登場した場合、自分の全ての【和服】を持つキャラは、ターン終了時まで+10/+10を得る。 初音ミクで登場した赤色・【和服】を持つ鏡音 レン。 登場した時に自分の【和服】キャラ全てのAP・DPを10上昇させる効果を持つ。 登場させるだけで全体強化が可能。 もちろんこのカードも対象になり、実質AP・DP30のキャラとなる。 しかし強化は1ターンのみなので、アクティブを与えないとあまり意味がない。 カードイラストは描き下ろし。 収録 鏡音レン 01-077 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/61.html
「それじゃ、はじめようかな・・・」 美咲はエプロンをつけて今夜のご飯の支度をする そしてとびっきりのディナー・・・とまでは行かないが美咲なりのディナーを作り上げるとびっきりのオムライスにスープそして秋彦に電話をする プルルルルルル~ 「はい、宇佐美ですが」 「あっ、ウサギさん?」 「美咲かどうした?」 「ごめんね、ひとつ言い忘れていたことがあるんだ。後ね、○○店にいって俺が預けているものがあるんだけどとってきてくれないかな??」 「あぁ~いいよ、もう買い物は済んだからそれ取りにいったらすぐ帰る」 「うんよろしくね」 そして、玄関のドアがあいてウサギさんの担当の相川さんと取締役の井坂さんがはいってくる 「ひさしぶりね、美咲君」 「やぁ、チビたん」 「いらっしゃい、相川さんも井坂さんもきてくれてありがとうございます」 「いえいえあれ??秋彦は??」 「あぁ~いまちょっと買い物にいってもらってます。そろそろかえってくるかと・・」 美咲はしゃべりながらも机の上に料理を並べていく 最後に氷をはった器の中にワインを浮かべて秋彦の帰りを三人で待った しばらくすると秋彦が帰ってきた 「ただいま、美咲買って・・・」 「よう、秋彦」 「なんでいるんだ?」 秋彦があからさまに不機嫌な顔でゆった 「あ、ウサギさん俺がよんだんだよ。今日はウサギさんの誕生日だからみんなきてくれたんだよ」 「俺の・・・誕生日??」 「すっかり忘れてたってかおですね、先生」 「まぁ~とりあえずすわってよウサギさん」 秋彦はムスッとしながらも誘導された席に座ると一言 「そゆうことなら俺は、美咲と二人きりがよかった・・・・」 「やだッ!ぜって~ウサギさん変なことするもん!」 「いやぁ~~んもう~~二りったらいちゃついちゃって~~~」 「・・・・あの・・・相川さん、俺たちを変な視点で見るのやめてくれませんか・・・・」 「だって~~きっと、先生の今日のプレゼントは・・・美・咲・君ね」 「あたりまえだ」 「認めんな!!はぁ・・・ってかたのんだやつどれ??」 「あぁ~~これだ、そういえば今日はシチューじゃなかったのか??」 「あれは口実・・・で、荷物は??」 「あ、これだよ」 「ありがとう」 美咲は秋彦から荷物を受け取ると 机の端においた 「それじゃ、ウサギさん誕生日おめでとう」 「おめでとう秋彦」 「おめでとうございます、先生」 「ありがとう、美咲」 秋彦は美咲の方だけを向いてありがとうを言った 「俺たちにはありがとうないのかよ、秋彦」 「・・・無い」 「まぁ~いい、チビたんの料理を早く食べようぜ」 「おいしそう、美咲君いいお嫁さんになれるわよ」 「およめさんって・・・相川さん・・・」 「何をゆっている・・・相川、美咲はすでに俺の嫁だ」 「そうでしたね、先生」 「誰が嫁だ!!」 美咲はそういうと料理を口に放り込んだ 「をっ!!ほれえっこううあい!!」(これけっこううまい!!) 「美咲、はしたないぞ」 「はぁ~い」 「どれどれ??・・・・んッ!!!うまい!!チビたん本当に料理上手なんだな!」 「やっぱり??俺って天才かも!!」 「図に乗るな、美咲」 「別にいいじゃん、それよりウサギさんも食べてよ」 「・・・・・・」 「なんかゆってよ・・・ウサギさん」 「うまいよ」 秋彦はそういうと美咲の頭を大きな手でかきまわした 美咲はそれがたまらなくうれしくて下をむく 4人で美咲の作ったご飯をたいらげると美咲は机の恥にある小さな箱を秋彦にわたす さっき秋彦に取ってきてもらったにもつだ 「ウサギさん、これあけてみて」 「なんだ??」 「いいから・・・」 秋彦は箱の包みを丁寧にはがして箱を開ける 中にはクマの絵が描いてある万年筆だった 「万年筆・・・・??」 「うん・・・そうだよ・・・」 「何が欲しいのか・・・わからなかったから・・・」 「ありがとう、うれしいよ美咲」 また一度美咲の頭をかき混ぜる 「秋彦、俺たちからもプレゼントだ」 bakku next
https://w.atwiki.jp/xxmousouxx/pages/17.html
キャラ誕生日表 1月 2日 クロ 3日 夾一 ディップ 2月 1日 ヴァイル 5日 カンタレラ 10日 カルデラ 14日 夜眞 リキディッシュヴァルツ バジーリオ 16日 ピタ 26日 レタス パセリ 28日 アルス 3月 3日 桃子 4日 はすか 8日 グラスト 9日 ドダ 14日 雛 4月 5日 さくら 11日 ギルボナ 29日 蜜柑 5月 1日 伏紫 あずき 5日 ジャック 14日 筑葉 アリア 15日 凰雅 28日 アリス 30日 ゆき 6月 2日 ハイドランジア 6日 オレッド ロロ 7日 くちなし 10日 たいち 14日 静哉 16日 かおる 23日 獅如 24日 リリィ 25日 アクリル 26日 雪丸 27日 ほたる 28日 咲 7月 2日 ジオソード 3日 香凛 5日 壱百嘉 6日 狭銀 7日 眞澄 10日 ジルギス 14日 ウィドルフ 16日 黒扇 17日 里武 19日 常磐 22日 眠兎 29日 リグレット 30日 ナツキ 31日 望月 8月 1日 トラバスタ 日下部 9日 珀桴 10日 斬斗 16日 紅葛 31日 蒐 9月 11日 義経 12日 静御前 13日 弁慶 19日 ディーゼ 日眩 23日 小太郎 28日 瑠海 10月 5日 レインディック 11日 アルカ 11月 4日 景時 9日 トウセ 11日 アッサム 15日 小蒔 23日 しずく 27日 ボロネロ 12月 7日 アイス 14日 雀断 22日 アザレア 24日 柩 29日 ウォルス 31日 K
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/4990.html
《鏡音 レン(046)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP30/DP0 このカードがアプローチで退場した場合、自分のキャラ1枚を活動状態にする。 初音ミクで登場した黄色を持ち、特徴を持たない鏡音 レン。 このカードがアプローチで退場した時に自分キャラ1枚を活動状態に戻す効果を持つ。 《中野 梓(088)》と比べると単体になったが、即座に発動できるようになった。 DP0なので退場しやすく、わざと退場させるのも手。 ただし戻せるのは1枚だけなので、何も考えずに使うと逆効果なので注意。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《中野 梓(088)》 収録 鏡音レン 01-046 初音ミクスターターデッキ 01-046 編集
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/600.html
<side k> きちんと付き合うことになって 初めての、のっちの誕生日。 のっちの20歳の誕生日。 当日は、仕事があって ゆっくりとはお祝いできなくて それからしばらく経った オフに二人でお祝いすることにした。 のっちは、ちゃんと誕生日にしたかったみたいだけど ゆかは、ゆっくりと過ごしたかったから、結局、今日。 だって・・・ 「うわっ!めっちゃ美味しそうじゃん! これ食べていいの?」 「当たり前じゃんwそのために作ったんだから」 目を輝かせて、うきうきするのっちの姿は 完全に、しっぽを振って喜ぶ犬、そのものだ。 そう、いつもは作ってもらうことが多いから 誕生日くらいは(てもう過ぎちゃったけど) ゆかが、ご飯を作りたかったんだ。 のっちは朝は弱いから、簡単な朝ごはんくらいは 作ったことあるけどさ・・・ こうして、ちゃんとしたのを作ったのは初めて。 「いただきます!」 満面の笑みで、料理を大きな口にはこぶのっち。 「うまし!めちゃうまいよ!」 「ほんと?よかったぁ」 普段、全然料理なんてせんから 内心ドキドキしてたんよね。 「のっち、幸せすぎて死ぬかも」 「それは大袈裟じゃろw」 「いや、まじで。これは予想外の嬉しいプレゼントじゃね」 「ほんま?」 「うん、あれもかなりびびったしw嬉しかったけどさ〜」 のっちが指さした先には、羊のロッキンチェア。 誕生日前日に、みんなでサプライズパーティしたときにあげたものだ。 「いつも作ってもらってばっかだから」 「そう?でものっち、そんなに上手じゃないけどさ」 「んなことないけぇ。いつもおいしいよ?」 「そ言ってくれると嬉しいよ」 「てかさぁ、ちゃんと作れるんだから 普段から、作って食べんさいや。 お弁当とかばっかじゃと、栄養偏るよ」 「あぁ・・まぁ、そうなんじゃけど」 「じゃけど?」 「一人分てめんどくさい」 「・・・」 「やっぱ、食べてくれる人がいると違うよ。 てか、ゆかちゃんがおったら、のっち絶対ちゃんとする」 「ゆかがおらんとあかんの〜?」 茶化すように聞くと 「うん、あかん。ゆかちゃんがおったら のっち、ちゃんとした人になれる」 あなたがあまりにまっすぐすぎるから 天邪鬼なあたしは 「じゃ、ちゃんと教育してあげるね」って。 照れ隠し。あぁ、素直じゃないなぁ・・ ほんとは、嬉しくて仕方ないくせに。 ご飯の後片付け。 別にいいよって言ったのに、のっちは手伝ってくれた。 隣同士並んで、お皿を洗う。 はなうた混じりののっち。とてもご機嫌のようだ。 少しだけ背の高いのっちを見上げる。 ふと視線がぶつかる。 「ん?どしたん?」 「いやぁ、のっちまたでっかくなった?」 「そっかなぁ?だとしたら、、、ヤだな」 「なんで?」 ゆかは、この身長差、けっこう気に入ってるのに。 「なんとなく?」 「なにそれw あ、でもゆかはもうちょっと身長ほしいかも」 「それは、ダメ!」 「なんで!?」 「だって、今くらいが、 ぎゅっとしたときにいい感じなんだもん」 「なに言っとるんw」 ダメだ、ゆか絶対にやけとる。 片づけを終え、リビングへ。 さて、、、と。 「のっち?」 「なに?」 「はい、これ」 「えっ?」 「プレゼント」 「えっ、でも、のっち、もう十分すぎるほどもらっ− 「いいから!」 そっと、プレゼントを紐解くのっち。 「うわっ、めっちゃかわいい!」 ゆかがあげたのは、ピアス。 せっかくだから、身につけるものをあげたかった。 でも指輪じゃ、なんか重い気がしたし、 実際、常に身につけるってのは、いろいろな事情で難しい。 あまり、目立たないけど、ずっとつけていてもらえるもの・・ 考えに考えた結果が、ピアスだった。 「つけていい?」 「もちろん!」 すっと、のっちの手が左耳のび、 さっとピアスをつける。 予想通り、シンプルでかっこよくて、のっちにぴったり。 「どう?似合う?」 「うん。似合うよ、かっこいい!」 けど、のっちは、もう一つのピアスを なかなかつけてくれようとはしない。 しかも、なんか言いたげ・・ 「…のっち?」 「・・あのさぁ、、こんなに至れり尽くせりで、、、 さらに、わがまま言うのもどうかなって思うんじゃけど・・」 「なに?」 「…もひとつのピアスさぁ、、、もちろん のっちへのプレゼントってのはわかってんだけど ゆかちゃんがつけてくれんかな?」 「えっ?」 「のっちは、、、ゆかちゃんと“お揃い”が、いい」 あぁ、もう反則じゃろそんなの? のっちの誕生日祝いなのに、ゆかのことを こんなに喜ばせて、どうしたいのさ? ほんとは、お揃いのものが欲しかった。 けど、恥ずかしくて、自分からはいいだせなくって・・ 「・・いいの?」 「うん!むしろ、つけて欲しいw」 もひとつのピアスを、そっと左耳へ。 「…どうか、な?」 「うん。めっちゃ、似合っとるよ」 お互い照れくさくって、目をあわせられずに笑っていると・・ ふいに、のっちに抱きしめられた。 「ゆかちゃん、、ほんとにありがとう。 今までの人生で最高の誕生日になったよ」 そう言うと、のっちの唇がゆかのに重ねられる。 「今夜は、、、のっちの好きにして、、、、、いい?」 「・・・うん、いいよ。今夜は、、ね」 なんて、、、、 ほんとは、ずっと好きにして、いいのに。。。 深く深く、口付けられて、何も考えられなくなる。 「じゃ、お言葉に甘えさせていただいて・・ それと・・・・」 のっちの大きな瞳と視線がぶつかる。 「ん?」 「今日のお礼に、最高にキモチよくしてあげる、ね」 そのコトバを合図に、 ゆかとのっちは、 最高にキモチいいとこまで、堕ちていった。 来年も これから先もずっと あなたのそばにいるのは ゆかでありたいの。 ねぇ、のっち。 いいでしょ? ゆかの全部をあげるから。
https://w.atwiki.jp/nicoworld/pages/131.html
クリプトンから発売されたVOCALOID2第二弾。 発売元は創作の邪魔にならないようにと設定をしていないが、 2次創作では主に双子として扱われる(レンが弟扱いなのは後にサプライズ発表されたため) 「鏡に映った異性」というのがコンセプト。 全部2次設定なんだから、こういった設定なんだよとか言わないように。 鏡音レン ニコニコワールドでは最初春香のマネージャーのようなことをやっていた。 (待遇はあまりよくなく、春香に対して「労働環境の改善」「安全保障」「オヤツつきの生活」を要求していた) リンと共にとかちと美希のKHKビルへの移動を妨害するためにロードローラーを用意したが、撃退されてしまう上に、 重度の中二病を発揮して邪気眼設定をしている間に逃げられてしまう。 その後「クリエイティブな仕事」をしたいためにリンを残して家出。 マジルテの洞窟でうろついていたところ魔王の仲間に出会い、レンは魔王側につくこととなった。 なぜか毒電波の影響を全く受けない上、YouTubeを唯一扱うことができる。 鏡音リン レン同様春香のマネージャーをしていたようだが、マジルテの洞窟でレンと離れ離れに。 カイトと共にレンを探す途中で ニコニコ美術館ではフェイスカムで双海亜美の格好になりにこたろうを助けたり プレミアム会員でもないのに、強引にMUGEN動画に乗りこんでいたりしている。 当初主人公パーティに入る予定だったが、いろいろと理由があるのか取りやめになったようである。 関連動画
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/2055.html
鏡音八八花合戦 かかみねはちはちはなのかつせん【登録タグ:VOCALOID にれぎる モジャP 曲 曲か 曲かか 鏡音リン 鏡音レン】 曲情報 作詞:にれぎる? 作曲:モジャP 編曲:モジャP 唄:鏡音リン 鏡音レン ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり オンボーカルワイプあり レンのみオンボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2814.html
1 唯ちゃん誕生日SS ※俺 2009/11/26 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1259242713 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ありがちだ。 でもいい話。 -- (名無しさん) 2016-09-18 22 40 07 僕も入れて -- (名無しさん) 2012-02-24 23 40 59 おい俺wwwwwwww -- (名無しさん) 2011-11-11 12 18 59 俺 どれだよ?www -- (名無しさん) 2011-08-11 06 51 06 こういう話は仕掛人達が待ちぼうけを食らう方がいいな。 -- (名無しさん) 2011-08-10 23 40 31 俺帰れw -- (名無しさん) 2011-01-01 14 45 40 サプライズネタとツンデレは相通ずるモノがある…? -- (誕生祝は人のも自分のもやってない…) 2011-01-01 12 37 16 俺wwww いるのかよwwww -- (シップ) 2010-11-23 14 47 15 俺要らねえw -- (名無しさん) 2010-11-10 10 51 01 俺帰ってwww -- (名無しさん) 2010-11-04 02 37 20
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/178.html
玄関のチャイムを鳴らすとすぐに、「いらっしゃい」という言葉と共に扉が開いた。 私にとっては、もはや慣れ親しんだ場所で、友人の家に上がりこむときの特有の高揚感というものは感じられなかった。 「ハッピーバースデー」 と、お決まりの文句が私の第一声だった。親しい仲に改めて誕生日を祝うというのはどうも小っ恥ずかしく、 ちょっとした冗談も思わず添えてしまったのだが。 「お誕生日おめでとうございます」 一緒に来たクラスメイトもお決まりの挨拶をした。普段どおり礼儀正しく、なのに初々しく。 「おお、サンキュー」 ほら、そうしたらさっき私の冗談で怒っていた顔が、ふわりと柔らかくなって、私には滅多に見せてくれない 可愛らしい笑顔を隣に向けてしまうのだ。 こういうことになるのは分かっているのに……私はいつも素直になれないのだ。 目の前で微笑む私の大好きな人は、しかしその笑みが私に注がれることはなく、それに嫉妬してしまう自分が 本当に嫌になる。 「これ、つまらない物ですが」 ドロドロとした嫉妬にも気付かず、やんわりとした微笑を讃えながら、彼女は更にプレゼントの入った紙袋を手渡した。 あまり表情は変らなかったが、しかしいつも見つめている私には分かってしまった。彼女からのプレゼントに 本当に喜んでいることを。 そして私はまた彼女を恨めしくまた羨ましく思ってしまう。 ドロドロ。ドロドロ。ドロドロ。どす黒く、粘性の強い溶岩が体の中を流れていくような感覚。強い、独占欲が、 私を、支配して── 「……ッ」 冷や汗がつーっと流れた。また、やってしまったと思った。 私はそんな邪まな感情を拭い去ろうと、平静を装ってプレゼントを渡した。 やはり、あまり喜んではもらえなかった。私の想い人は、センスや趣味が私とはまるで違うのだ。 いや、それはきっと言い訳。勇気のない自分への言い訳。 本当はもっと別のものを買ってきていたのに、結局渡す勇気がなかったのだ。 部屋に上がらせてもらった私達は、愛すべき人の妹がつくったクッキーを肴に話に花を咲かせていた。 だけど私は、クッキーを食べてばかりいた。彼女の方ばかり見て話すのにまた嫉妬していたからだ。 なのに、あの人に『他人の誕生日なのだから遠慮しろ』と言われてしまった。 ああ、まったく私の行動は裏目に出てしまう。好かれたいのに、そのせいで嫌われてしまいそうなジレンマ。むしろ恐怖。 でも私はやっぱり意気地なしだから「美味しいからね」などとはぐらかす。 だけど私は一瞬手を止めてしまった。今回は自分も一緒にそのクッキーを作った、などといわれてしまったのだから。 体が、顔が火照るのが分かる。頬が高潮しているのかもしれない。 それはそう、ごく自然な反応。だって、家事が得意というわけでもないのに、私のために作ってくれたかも 知れないクッキー。 ・・・・・・・・・・・・ そう、作ってくれたかも知れないクッキー。本当は彼女のために作ったのかもしれない。 「どうしたの?」 またドロドロしたものがこみ上げる。私は咄嗟にごまかすことしか出来なかった。 「そう聞くと、美味しいのとそうじゃないのがある気がするから不思議だよね」 だって、あなたが作ってくれたものに叶うものなどないのだから。 「なんだと!」 また怒らせてしまった。 そうやって憎まれ口を叩いてばかりでその日は終わる──はずだった。 「じゃあ、私はこれで失礼しますね」 おっとりとした足取りと口調で彼女は退室した。 正直、ほっとした。最近彼女といると、嫌な感情ばかり覚えていたから。 「私も夕飯の準備してくるね」 妹もそういって出て行った。 気まずい。お祭りが終わった時の余韻と、やるせなさが混ざったのと同じ感じがする。そして何より、2人きり。 本当はもっと一緒にいたかったけど、その空気に耐えられず、私も帰ることにした。 「じゃあ、私も帰るね」 なのに、私は腕を掴まれた。 「え?」 ドキドキした。私の腕を掴む、その手を通して、鼓動が伝わるんじゃないかと思うぐらいに。 「その……送ってくから」 「ど、どうしたの。珍しいね。というか初めてじゃない?」 多分そんなようなことを言ったと思う。口早に言った台詞は、あまり考えずに言ったので覚えていないのだ。 あっという間に家についてしまった。 始終ドキマギしっぱなしだった私にとっては数分の出来事に思えた。 ガチャッという音をたてて、カギが開いた。 「それじゃ、さよ──」 うなら、と続けようと後ろを振り返り、私は瞬間固まってしまった。 「…………」 ・・ そこには、いつの間にか髪を下ろした愛おしい少女がいたのだから。 「あのさ、私ね、誕生日に言おうって決めてたんだ」 彼女が、言葉を紡ぐ。 「私……貴女の事が好きなの。 好きだから照れ隠しに怒って見せたし、好きだから一緒のクラスになりたいと思ったし、好きだから いつも一緒にお弁当を食べてたの!!」 狂おしいほど愛おしい。だけど届かないところにいたはずの彼女が、そんなことを言ったのだ。 もう、この気持ちを言葉にすることなど不可能に違いない。私はこんな気持ちを表す言葉を知らない。 「私、、、もぉ。私も、好き。大好きぃ」 「う、わ、ちょっと、なんで泣くのよ」 「だって、だって、だって」 嬉しさで涙が出るなんて本当にあるんだ、と思った。 「もお、仕方ないな」 そういって彼女は私をそっと包み込んでくれた。 彼女の手が、腕が、体が、暖かい。丁度彼女の胸の辺りに私の頭が、トンと乗った。 「ぅ……ぐしゅ」 「ほらほら、よしよし」 「うん……」 そっと、そおっと、彼女の手が私の髪を梳いていく。 まるで髪の毛の一本一本まで、彼女に染められていくようだった。 小一時間程たった頃だろうか。ポツリ、と呟いた。 「あたしもう帰らなきゃ」 「ヤダ」 「いや、ヤダって」 「ヤダもん」 もっともっと、こうしていたかった。 きっと一日中こうしていても足りないと思うのに、今だけなんて、耐え切れない。 「今日家に誰もいないから、泊まっていって」 「……わかったわ。まったく、こんな甘えんぼさんだったなんて」 私はその日最高の笑みを浮かべた。 とりあえず戸棚にあった紅茶でもてなすことにした。 今こうして私の部屋に一緒にいること。それだけだったら今まで何度かあったことだけど、今では 私達の関係は全く一転している。 それがとても不思議で、大切で、奇跡のようで、信じられなくて、夢を見ているような私がいた。 「えへへ」 自然と、頬の筋肉が緩む。 「あのさ、本当は誕生日プレゼント、別に用意してあったんだ」 私は、綺麗にラッピングされた小さな箱を渡した。 彼女は、しゅるしゅると紐を解き、箱を開けた。 「コレって……指輪?」 「うん。その、恥ずかしくて渡せなかったんだ」 私とあなたの指輪ですだなんて、言えるわけがなかった。でも今なら言えるから。 「ありがと。ねぇ、目、つむって」 「え、あ、うん」 指が触れているのが分かった。 もしかして、この感触は、という淡い期待が胸を満たす。 「目、開けていいよ」 ゆっくりと閉じていた瞼を開けると、私の左手の薬指に、指輪があった。 「こ、これ……」 「もらったプレゼントをどうするかは私の勝手でしょ?だから、これを私達の婚約指輪にしましょ」 「うっ、うぅ」 「ああん、もう。また泣く」 感無量とはこのことだった。もう、戻れない。私はこの人のことを、本当に愛しているんだと実感した。 そしてもっと、愛を感じたいと思ったのだ。 「ごろぉん」 私はもっと甘えたくて、その健康的な太ももの上に頭を乗せてはにかんだ。 「も、もう、何なのよ」 抗議を述べる顔が、少し赤くなっているのが嬉しかった。 だからなのか、私はとてもいい事を思いついてしまった。きっととてつもなく甘く、淫靡なこと。 「キス、して」 一瞬彼女はびっくりした顔をして、 「いいよ」 と、顔を近づけた。 勿論、唇を合わせるだけで終わるわけもなく、私達はボーっとした頭のまま、互いに舌をねじ込ませていった。 「んっ、くちゅくちゅ」 目の前の可愛らしい目が潤み、とろんとしていた。 「んっ、ぁっ」 そして左手が伸び、私のスカートを捲り、 「私、こなたが欲しい」 「ん……かがみになら。ううん。奪って、かがみ」 そしてその日、私達は初めて肌を合わせた。 「おーっす。こなた」 私達の関係のことはまだ誰も知らない。少なくとも、つかさにはいつか絶対に言わなきゃならないと思う。 だけど、同性愛というのは社会的バッシングを受けやすいものの一つだ。 慎重に、進めていきたい。かがみとの仲を。 「かぁがみぃ~」 でもやっぱり、私は甘えずにはいられない。 2人きりでない時でも、私達の距離は少しだけ変わった。 「ちょっと、くすぐったいって」 人前でベタベタすることも少なくない。 「かがみん、いい匂い~」 私達は大変な道を選んでしまったと思う。でも絶対に後悔はしない。 「嗅ぐな、恥ずかしい!」 これからかがみと一緒に歩んでいけるのだから。 コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-16 01 43 50) ナイス! -- 名無しさん (2021-03-22 00 50 12) 作者です。随分久しぶりにここに来ましたが、未だに感想を書き込んでくれている人がいるようで、幸せで胸が一杯です。 本当に有難うございます。 今はSSを書く機会もめっきり減っていますが、それでも少しずつ書いています。また機会があれば、こな×かがのSSも書きたいです。 -- 1-636 (2012-11-26 02 32 33) いい百合ですね♪ -- かがみんラブ (2012-09-20 12 17 08) ↓レズじゃなくて、百合って言って下さい( *`ω´) φ_ -- 名無しさん (2011-02-23 19 55 40) レズ萌えー// -- 名無しさん (2010-08-22 22 19 39) wwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2010-08-11 20 33 04) お幸せに… -- 名無しさん (2010-06-17 17 56 45) 二人で幸せを勝ち取ってくださいっ!! -- 名無しさん (2010-04-25 17 21 35) 4話のあの数分間の描写からここまでふくらませるとは・・・ ゆっくり味わせていただきました -- 名無しさん (2009-11-08 01 13 17) 2人とも・・かっかわいすぎる・・ -- 名無しさん (2009-03-19 13 11 54) 細かい心理描写にドキドキさせられました。 作者GJ!! -- (2009-03-19 12 32 30) むう…この感動と言うか何かを表せない自分の文才が恨めしいな… とにかくすごく良かったですGJです! -- 名無しさん (2008-06-18 13 41 08) 水竜の上ビレ -- 名無しさん (2008-03-24 17 47 43)