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【銀河】の拡張。【フォトン】なんてなかった。 《銀河眼の霊子竜》 おにやなぎ
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フォトン・バニッシャー(OCG) 特殊召喚・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻2000/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる。 自分は「フォトン・バニッシャー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「銀河眼の光子竜」1体を手札に加える。 (2):このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。 (3):フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。 エクシーズモンスター補助 ギャラクシー補助 デッキサーチ フォトン フォトン補助 モンスター除外 下級モンスター 光属性 戦士族 関連カード 銀河眼の光子竜 銀河眼の光子竜(アニメ) 銀河眼の光子竜(OCG)
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《ニュートリノ・ダウジング》 通常罠 相手フィールド上にエクシーズモンスターが特殊召喚された時、 自分フィールド上の「ギャラクシーアイズ」と名のついた エクシーズモンスター1体のエクシーズ素材1つを取り除いて発動できる。 自分のデッキから「RUM-バリアンズ・フォース」1枚を墓地へ送り、その効果を発動する。 第二期バリアン編・バリアン襲来~ナンバーズの遺跡で登場した通常罠。 条件が受動的だが、ギャラクシーアイズのランクアップが可能になる。特筆すべきはランク以外の条件が指定されていないことで、最大でランク10までのエクシーズ召喚が狙える。 もちろん【ギャラクシー】でも有効なカードであり、《超銀河眼の光波龍》を特殊召喚する手段が一つ増えたことは大きい。 原作・アニメにて――― 「カイトVSミザエル」(2回目)にてミザエルが使用。《超銀河眼の光子龍》のエクシーズ召喚をトリガーに発動し、《No.107 銀河眼の時空竜》のエクシーズ素材を1つ取り除くことで《CNo.107 超銀河眼の時空龍》をエクシーズ召喚した。
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ゲーム内紹介 ある目的のためにナンバーズを狩る「ナンバーズ・ハンター」。同じくナンバーズを集める遊馬の前に圧倒的な実力で立ち塞がった。アストラルのことは互いにライバルと認めており、遊馬にとっては超えるべき壁として意識されている。エースモンスターは「銀河眼の光子竜」。 獲得条件 ミッション内容 報酬 初期デッキ カード名 枚数 備考 《ミラージュ》 3枚 《月の使者》 3枚 《プリズマン》 3枚 《エレキッズ》 3枚 《メガ・サンダーボール》 3枚 《フォトン・ブースター》 1枚 《『攻撃』封じ》 1枚 《『防御』封じ》 1枚 《闇をかき消す光》 2枚 レベルアップ報酬 到達Lv. 報酬内容 到達Lv. 報酬内容 Lv.1 〔光の化身 銀河眼〕 ― ― Lv.2 ジェム×5 Lv.26 ジェム×150 Lv.3 《フォトン・チャージマン》 Lv.27 デッキ枠 Lv.4 ジェム×10 Lv.28 ジェム×200 Lv.5 デッキ枠 Lv.29 ジェム×250 Lv.6 ジェム×15 Lv.30 《輝光帝ギャラクシオン》 Lv.7 《フォトン・スレイヤー》 Lv.31 ゴールド×100,000 Lv.8 デッキ枠 Lv.32 ジェム×200 Lv.9 ジェム×20 Lv.33 《未来への思い》 Lv.10 《破滅のフォトン・ストリーム》 Lv.34 ジェム×250 Lv.11 《輝光帝ギャラクシオン》 Lv.35 《輝光帝ギャラクシオン》 Lv.12 ジェム×35 Lv.36 Lv.13 〔ナンバーズ・ルール〕 Lv.37 Lv.14 《フォトン・チャージマン》 Lv.38 Lv.15 ジェム×50 Lv.39 Lv.16 《フォトン・スレイヤー》 Lv.40 Lv.17 ジェム×60 Lv.41 Lv.18 《破滅のフォトン・ストリーム》 Lv.42 Lv.19 ジェム×75 Lv.43 Lv.20 〔銀河光子〕 Lv.44 Lv.21 《フォトン・チャージマン》 Lv.45 Lv.22 ジェム×100 ― ― Lv.23 《フォトン・スレイヤー》 ― ― Lv.24 ジェム×120 ― ― Lv.25 《破滅のフォトン・ストリーム》 ― ― 取得スキル 〔レベル上昇〕 〔リスタート〕 〔光の化身 銀河眼〕 〔バランス〕 〔ナンバーズ・ルール〕 〔ナンバーズ・リカバー〕 〔ナンバーズ・ハント〕 〔ドローセンス:光〕 〔ドローセンス:ハイレベル〕 〔シフトアップ〕 〔銀河光子〕 〔オーバーレイ・リムーブ〕 〔エクシーズ・キラー〕 使用時ムービー付きカード 《銀河眼の光子竜》「闇に輝く銀河よ 希望の光となりて我がしもべに宿れ!光の化身 ここに降臨!」「現れろ!銀河眼の光子竜!」「銀河眼の光子竜の攻撃!破滅のフォトン・ストリーム!」 使用時カットイン付きカード 《銀河眼の光波竜》「闇に輝く銀河よ 復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!エクシーズ召喚!」「降臨せよ!ランク8!銀河眼の光波竜!」「銀河眼の光波竜の攻撃!戦慄のサイファー・ストリーム!」 《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》「銀河の光の導くところ 新たな世界が開かれる!天孫降臨!アーマードエクシーズ召喚!」「現れろ!新たなる光の化身!ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン!」「FA・フォトン・ドラゴンは1ターンに1度 オーバーレイ・ユニットを使うことで相手のカード1枚を排除する!ギャラクシー・サイドワインダー!」 《フォトン・オービタル》「来い オービタル!フォトン・オービタル!」「サポートしろ!オービタル!」「オレとハルトのためなら命を投げ出す それがお前の存在意義だ!やれオービタル!」 《オービタル 7》「来い オービタル! オービタル 7!」「分かっているな?オービタル!」「こいつをリリースし効果発動!よくやった!オービタル7!」「戦闘モードだ!オービタル7!」「攻撃だ!オービタル!」 《オボミ》「力を貸せ!オボミ!」「こいつの声が聞こえているな?ならばさっさと来い!」「お前はオービタルより優秀かもしれんな……力を貸せ!オボミ!」 使用時ボイス付きカード 《フォトン・スラッシャー》「フォトン・スラッシャーを特殊召喚!」 《フォトン・アドバンサー》「来い!フォトン・アドバンサー!」 《輝光帝ギャラクシオン》「現れろ!輝光帝ギャラクシオン!」「オーバーレイ・ユニットを使いギャラクシオンの効果発動!」 《フォトン・トライデント》「速攻魔法!フォトン・トライデントを発動!」 《破滅のフォトン・ストリーム》「速攻魔法発動!フィールドのカード1枚を除外する!破滅のフォトン・ストリーム!」 関連ページ レジェンドデュエリスト/天城カイト
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フォトン・チェンジ(OCG) 永続罠 このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに墓地へ送られる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の、 「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を墓地へ送り、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 「銀河眼の光子竜」を墓地へ送って発動した場合、両方を選択できる。 ●そのモンスターと元々のカード名が異なる「フォトン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 ●デッキから「フォトン・チェンジ」以外の「フォトン」カード1枚を手札に加える。 ギャラクシー補助 デッキサーチ フォトン補助 リクルート 永続 罠 関連カード 銀河眼の光子竜 銀河眼の光子竜(アニメ) 銀河眼の光子竜(OCG)
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+フォトン・ギャラクシー フォトン・ギャラクシー モンスター21枚 銀河眼の光子竜×2枚(エース) 銀河騎士×1枚 銀河の魔導師×3枚 銀河戦士×2枚 フォトン・クラッシャー×3枚 フォトン・スラッシャー×3枚 フォトン・サテライト×2枚 シャイン・エンジェル×2枚 護封剣の剣士×1枚 クリフォトン×1枚 オネスト×1枚 魔法15枚 サイクロン×1枚 大嵐×1枚 死者蘇生×1枚 増援×1枚 RUM-七皇の剣×1枚 銀河遠征×2枚 銀河零式×2枚 強欲で謙虚な壺×1枚 カード・トレーダー×1枚 強欲な欠片×1枚 フォトン・トライデント×1枚 RUM-バリアンズ・フォース×1枚 破滅のフォトン・ストリーム×1枚 罠4枚 光子化×1枚 聖なるバリア -ミラーフォース-×1枚 リビングデッドの呼び声×2枚 エクストラデッキ No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ CNo. 103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ フォトン・バタフライ・アサシン 輝光子パラディオス 輝光帝ギャラクシオン 励輝士 ヴェルズビュート No.82 ハートランドラコ セイクリッド・プレアデス アーティファクト-デュランダル 神竜騎士フェルグラント 聖刻神龍エネアード No.62 銀河眼の光子竜皇(エース) 超銀河眼の光子龍(エース) No.107 銀河眼の時空竜(エース) CNo.107 超銀河眼の時空龍(エース) +E・HERO+銀河眼 E・HERO+銀河眼 モンスター23枚 E・HERO エッジマン×2枚 E・HERO エアーマン×1枚 E・HERO オーシャン×2枚 E・HERO クレイマン×2枚 E・HERO ザ・ヒート×1枚 E・HERO スパークマン×2枚 E・HERO ネクロダークマン×1枚 E・HERO バーストレディ×1枚 E・HERO バブルマン×1枚 E・HERO プリズマー×2枚 E・HERO フォレストマン×2枚 E・HERO ワイルドマン×1枚 融合呪印生物-光×1枚 オネスト×1枚 銀河眼の光子竜×2枚 銀河騎士×1枚 魔法15枚 R-ライトジャスティス×2枚 E-エマージェンシーコール×2枚 ミラクル・フュージョン×2枚 融合×3枚 大嵐×1枚 サイクロン×1枚 死者蘇生×1枚 銀河遠征×2枚 増援×1枚 罠2枚 リビングデッドの呼び声×1枚 光子化×1枚 エクストラデッキ No.62 銀河眼の光子竜皇(エース) No.107 銀河眼の時空竜(エース) 輝光子パラディオス E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン(エース) E・HERO ワイルドジャギーマン E・HERO ダーク・ブライトマン E・HERO プラズマヴァイスマン(エース) E・HERO ジ・アース E・HERO ノヴァマスター E・HERO アブソルートZero E・HERO Great TORNADO(エース) E・HERO ガイア E・HERO The シャイニング×2枚 E-HERO ライトニング・ゴーレム +E・HERO+フォトン・ギャラクシー E・HERO+フォトン・ギャラクシー モンスター21枚 フォトン・スラッシャー×2枚 銀河の魔導師×2枚 銀河眼の光子竜×1枚 E・HERO エアーマン×1枚 E・HERO フォレストマン×2枚 E・HERO プリズマー×1枚 E・HERO スパークマン×1枚 E・HERO バーストレディ×1枚 E・HERO フェザーマン×1枚 E・HERO クレイマン×1枚 E・HERO オーシャン×1枚 E・HERO バブルマン×1枚 幻影の魔術士×3枚 沼地の魔神王×2枚 ペンギン・ソルジャー×1枚 魔法16枚 E-エマージェンシーコール×3枚 R-ライトジャスティス×1枚 大嵐×1枚 サイクロン×1枚 死者蘇生×1枚 増援×1枚 融合×2枚 ミラクル・フュージョン×3枚 強欲な欠片×1枚 強欲で謙虚な壺×1枚 RUM-七皇の剣×1枚 罠3枚 リビングデッドの呼び声×2枚 くず鉄のかかし×1枚 エクストラデッキ No.62 銀河眼の光子竜皇(エース) No.107 銀河眼の時空竜(エース) CNo.107 超銀河眼の時空龍(エース) 交響魔人マエストローク E・HERO フレイム・ウィングマン(エース) E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン(エース) E・HERO テンペスター E・HERO サンダー・ジャイアント E・HERO ダーク・ブライトマン E・HERO ノヴァマスター E・HERO アブソルートZero E・HERO ガイア E・HERO Great TORNADO E・HERO The シャイニング E・HERO エスクリダオ +E・HERO 1スレ目 5139 E・HERO 1スレ目 5139 モンスター20枚 E・HERO フェザーマン×1枚 E・HERO キャプテン・ゴールド×1枚 E・HERO エッジマン×1枚 E・HERO エアーマン×1枚 E・HERO オーシャン×2枚 E・HERO クレイマン×1枚 E・HERO スパークマン×2枚 E・HERO ネクロダークマン×1枚 E・HERO バーストレディ×1枚 E・HERO バブルマン×1枚 E・HERO プリズマー×2枚 E・HERO フォレストマン×1枚 E・HERO ワイルドマン×1枚 オネスト×1枚 沼地の魔神王×2枚 幻影の魔術師×1枚 魔法16枚 R-ライトジャスティス×1枚 E-エマージェンシーコール×1枚 ミラクル・フュージョン×3枚 月の書×1枚 融合×2枚 大嵐×1枚 サイクロン×1枚 死者蘇生×1枚 摩天楼 -スカイスクレイパー-×2枚 超融合×1枚 増援×1枚 地割れ×1枚 罠4枚 リビングデッドの呼び声×1枚 ヒーロースピリッツ×1枚 聖なるバリアミラーフォース×1枚 魔法の筒×1枚 エクストラデッキ E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン(エース) E・HERO フレイム・ウィングマン E・HERO ワイルドジャギーマン E・HERO ダーク・ブライトマン E・HERO シャイニング・フェニックスガイ E・HERO ジ・アース(エース) E・HERO ネクロイド・シャーマン E・HERO プラズマヴァイスマン(エース) E・HERO エリクシーラー E・HERO ノヴァマスター E・HERO アブソルートZero E・HERO ガイア E・HERO Great TORNADO(エース) E・HERO The シャイニング(エース) ジェムナイト・パール +E・HERO 1スレ目 5146 E・HERO 1スレ目 5146 モンスター19枚 E・HERO エアーマン×1枚 E・HERO フェザーマン×1枚 E・HERO スパークマン×3枚 E・HERO プリズマー×3枚 E・HERO キャプテン・ゴールド×1枚 E・HERO オーシャン×2枚 E・HERO バブルマン×1枚 E・HERO ボルテック×1枚 オネスト×1枚 沼地の魔神王×3枚 心眼の女神×1枚 護封剣の剣士×1枚 魔法16枚 増援×1枚 E-エマージェンシーコール×3枚 摩天楼 -スカイスクレイパー-×2枚 融合×3枚 ミラクル・フュージョン×3枚 平行世界融合×1枚 サイクロン×1枚 大嵐×1枚 死者蘇生×1枚 罠5枚 ヒーロー・シグナル×1枚 光子化×2枚 リビングデッドの呼び声×2枚 エクストラデッキ No.16 色の支配者ショック・ルーラー No.82 ハートランドラコ(エース) 輝光子パラディオス 交響魔人マエストローク ジェムナイト・パール E・HERO フレイム・ウィングマン E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン×2枚(エース) E・HERO プラズマヴァイスマン E・HERO ジ・アース E・HERO アブソルートZero×2枚(エース) E・HERO Great TORNADO(エース) E・HERO The シャイニング×2枚(エース) +BK BK モンスター25枚 BK ヘッドギア×3枚 BK グラスジョー×3枚 BK スイッチヒッター×3枚 BK スパー×2枚 BK シャドー×2枚 BK ベイル×3枚 BK ビッグバンテージ×2枚 BK カウンターブロー×2枚 フォトン・スラッシャー×2枚 UFOタートル×2枚 焔征竜-ブラスター×1枚(エース) 魔法10枚 大嵐×1枚 サイクロン×1枚 死者蘇生×1枚 月の書×1枚 増援×1枚 おろかな埋葬×1枚 バーニングナックル・スピリッツ×3枚 H-ヒートハート×1枚 罠5枚 エクシーズ・ブロック×1枚 心鎮壷のレプリカ×1枚 次元幽閉×1枚 リビングデッドの呼び声×2枚 エクストラデッキ BK チート・コミッショナー 太鼓魔人テンテンテンポ ダウナード・マジシャン(エース) BK 拘束蛮兵リードブロー×3枚(エース) ジェムナイト・パール 交響魔人マエストローク ラヴァルバル・チェイン 暗遷士 カンゴルゴーム 励輝士 ヴェルズビュート 機甲忍者ブレード・ハート(エース) フォトン・バタフライ・アサシン No.82 ハートランドラコ(エース) No.16 色の支配者ショック・ルーラー +守備系HERO 守備系HERO モンスター18枚 E・HERO クレイマン×3枚 E・HERO バーストレディ×3枚 E・HERO フェザーマン×3枚 E・HERO エアーマン×1枚 E・HERO スパークマン×2枚 E・HERO フォレストマン×2枚 E・HERO クノスペ×1枚 沼地の魔神王×3枚 魔法17枚 聖域の歌声×1枚 E-エマージェンシーコール×3枚 ミラクルフュージョン×3枚 死者蘇生×1枚 サイクロン×1枚 R-ライトジャスティス×1枚 融合×3枚 融合回収×1枚 超融合×1枚 レベル制限B地区×1枚 光の護封剣×1枚 罠5枚 次元幽閉×1枚 聖なるバリアミラーフォース×1枚 リビングデッドの呼び声×2枚 魔法の筒×1枚 エクストラデッキ E・HERO ランパートガンナー×2枚(エース) E・HERO アブソルートZero(エース) E・HERO The シャイニング(エース) E・HERO Great TORNADO×2枚(エース) E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン(エース) E・HERO フレイム・ウィングマン +フォトン・シンクロン フォトン・シンクロン モンスター 17枚 フォトン・スラッシャー×2 フォトン・クラッシャー×2 銀河の魔導師×1 銀河戦士×1 銀河眼の光子竜×2 ジャン・シンクロン×2 クイック・シンクロン×1 ニトロ・シンクロン×1 ロード・シンクロン×2 ハイパーシンクロン×1 レベルスティーラー×1 ボルト・ヘッジホッグ×1 魔法カード 15枚 サイクロン×1 暗黒界の雷×1 大嵐×1 調律×2 月の書×1 死者蘇生×1 ブラックホール×1 RUM-七皇の剣 RUM バリアンズフォース×1 ファイティング・スピリッツ×1 銀河遠征×1 銀河零式×1 強欲で謙虚な壺×1 増援×1 罠カード 8枚 エンジェルリフト×1 リビングデッドの呼び声×2 聖なるバリアミラーフォース×1 スターライト・ロード×1 クズ鉄のかかし×1 強制終了×1 光子化×1 EXカード 15枚 スターダストドラゴン×2(エース) ジャンク・ウォリアー×2(エース) ジャンクバーサーカー×1 ジャンク・デストロイヤー×1 ニトロ・ウォリアー×1 アームズエイド×1 スカー・ウォリアー×1 超銀河眼の光子竜×1 No.16 色の支配者ショック・ルーラー×1 No.30 破滅のアシッド・ゴーレム×1 No62銀河眼の光子竜皇×1(エース) No107銀河眼の時空竜×1(エース) CNo10超銀河眼の時空竜×1(エース) +シンクロン シンクロン チューニング・サポーター×2 ジャンク・シンクロン×3 クイック・シンクロン×2 シールド・ウィング×1 アンノウン・シンクロン×2 ボルト・ヘッジホッグ×1 レベル・スティーラー×1 ドッペル・ウォリアー×2 ソニック・ウォリアー×1 ブースト・ウォリアー×2 マッシブ・ウォリアー×1 フォトン・スラッシャー×1 救世竜 セイヴァー・ドラゴン×1 銀河眼の光子竜×1 増援×1 調律×3 ワン・フォー・ワン×1 強欲な欠片×2 貪欲な壺×1 大嵐×1 サイクロン×1 死者蘇生×1 おろかな埋葬×1 星屑のきらめき×1 トゥルース・リインフォース×1 リビングデッドの呼び声×2 奇跡の残照×1 くず鉄のかかし×1 和睦の使者×1 EX No62銀河眼の光子竜皇(エース) No107銀河眼の時空竜(エース) セイヴァー・スター・ドラゴン(エース) シューティング・スター・ドラゴン(エース) スターダスト・ドラゴン フォーミュラ・シンクロン 煉獄龍 オーガ・ドラグーン ジャンク・ウォリアー(エース) ジャンク・デストロイヤー ジャンク・バーサーカー ニトロ・ウォリアー ドリル・ウォリアー スカー・ウォリアー スカー・ウォリアー TG ハイパー・ライブラリアン +BKホープ BKホープ モンスター×22枚 BK ヘッドギア×3枚 BK グラスジョー×3枚 BK スイッチヒッター×3枚 BK シャドー×2枚 BK ベイル×3枚 BK カウンターブロー×2枚 フォトン・スラッシャー×3枚 UFOタートル×2枚 焔征竜-ブラスター×1枚(エース) 魔法13枚 大嵐×1枚 サイクロン×1枚 ナイトショット×1枚 死者蘇生×1枚 強欲で謙虚な壺×1枚 強欲な欠片×1枚 増援×1枚 おろかな埋葬×1枚 バーニングナックル・スピリッツ×2枚 RUM-ヌメロン・フォース×2枚 RUM-アストラル・フォース1枚 罠5枚 エクシーズ・ブロック×1枚 王宮のお触れ×1枚 くず鉄のかかし×1枚 リビングデッドの呼び声×2枚 EX No.79 BK 新星のカイザー(エース) BK 拘束蛮兵リードブロー×3枚(エース) No.39 希望皇ホープ(エース) No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ CNo.39 希望皇ホープレイ CNo.39 希望皇ホープレイV CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー SNo.39 希望皇ホープONE No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ (エース) CNo. 103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ(エース) No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク 交響魔人マエストローク ラヴァルバル・チェイン
https://w.atwiki.jp/kizuna1999/pages/307.html
その2の続き。 当初はその2で終わる予定だったのだが、ゼアル信者曰く「面白くなった」筈のゼアルⅡ以降にもツッコミどころが多すぎた。 本格的に調査すれば追記に伴ってその4が作られることもあるのかもしれないが、もう勘弁してくれ。 【遊馬 カイトvsミザエル】戦 僅か1回のダメージでヘタレた遊馬先生のデュエルにカイトが「乱入」したデュエル。デュエル前にミザエルの謎エネルギー弾で吹っ飛ばされた小鳥はピンピンしていた。 これからミザエルの反撃というところだったのだが、ドルベがミザエルに渡した欠陥品のせいで結局デュエルは「中断」した。 中断とか萎えるわぁ~と思ったそこのキミ、驚くのは まだ 早い! 以下はその他のツッコミどころ。 プレイングミスによって助かるカイト カイトは初ターンとなる3ターン目で《銀河眼の光子竜》を召喚しているのだが、この場面では《輝光子パラディオス》をエクシーズ召喚すべきだった。 《銀河眼の光子竜》では《No.107 銀河眼の時空竜》は倒せないのだが、《輝光子パラディオス》(*1)であれば《No.107 銀河眼の時空竜》を倒した上でミザエルに2000もの戦闘ダメージを与えられる上に、手札も1枚分多く保持しておけるのである。 返しのターンに備えて《光子化》(*2)と《フォトン・スペクター》(*3)を残しておけるのは、どちらを召喚した場合でも変わりない。 更に、《輝光子パラディオス》は破壊されても1枚ドローできる効果を持つため、ミザエルの伏せカードで破壊されてしまう可能性を考慮する場合でも、やはり《輝光子パラディオス》の方が有効である。 しかしこの場合、返しのターンで行われるミザエルの連続攻撃でカイトは敗北することになる。(*4) そのため、《輝光子パラディオス》を差し置いて《銀河眼の光子竜》を召喚するというプレイングミスが、結果としてカイトを助けたと言える。 プレイングミスで助かる実力者とはこれ如何に。 プレイングミスによって助かるミザエル カイトは5ターン目に《超銀河眼の光子龍》をエクシーズ召喚しているのだが、この場面で《輝光子パラディオス》をエクシーズ召喚していれば、カイトは普通に勝てていた。 《輝光子パラディオス》の効果で《No.107 銀河眼の時空竜》の効果を無効にした上でその攻撃力を0にし、その後は《銀河眼の光子竜》と《輝光子パラディオス》の連続攻撃で勝利できるというわけである。(*5) 「銀河眼決戦」を謳ったデュエルで銀河眼を召喚すべきじゃなかったとはこれ如何に。 中断によって助かるカイト このデュエルは《CNo.107 超銀河眼の時空龍》の召喚直後に中断したのだが、もしそのままデュエルが続いていれば、カイトは普通に負けていた。 《CNo.107 超銀河眼の時空龍》の効果で回収した《死者蘇生》で《No.107 銀河眼の時空竜》を蘇生し、《CNo.107 超銀河眼の時空龍》で《超銀河眼の光子竜》を戦闘破壊してからの《No.107 銀河眼の時空竜》のダイレクトアタックでトドメである。 鬼柳とのデュエルが中断したことで助かった遊星とは異なり、こちらはカイトが負けていたように描写されていないのがポイント。 【カイトvsミザエル】戦(2戦目) 合計4話(*6)も使いながら全てを丸投げにするだけだったサルガッソ(*7)で行われたデュエル。小鳥船長の尺稼ぎも間違いなく原因の一部。 遊馬とベクターのデュエルに比べて明らかにデュエルの進みが遅く、やっぱりデュエルは中断した。 そしてこの時に「対等な条件」で戦うことに拘っていたミザエルが後にインチキドローを平然と行うようになるのは、一体どういうことなのか。(*8) 以下はその他のツッコミどころ。 《銀河眼の光子竜》を特殊召喚? カイトは1ターン目に《輝光帝ギャラクシオン》(*9)をエクシーズ召喚し、その効果でデッキから《銀河眼の光子竜》を特殊召喚しているのだが、アニメ版の《銀河眼の光子竜》は「特殊召喚モンスター」であるため、他の効果で特殊召喚するためには1度自身の効果で特殊召喚していなければならない。 つまり、《輝光帝ギャラクシオン》の効果で《銀河眼の光子竜》を特殊召喚することはできないのである。 ただ、《輝光帝ギャラクシオン》のテキストは判明していないため、それを可能にする特別な記述があったという可能性もなくはない。 例えば、その特殊召喚効果に「召喚条件を無視して」という一文があったとするなら、《銀河眼の光子竜》の特殊召喚も可能になる。 尤も、カイトは効果を説明する際にそのようなことは言っていないので、この擁護も妄想の域を出ないのだが。 結局のところ、これも構成ミスでしかないのだろう。 なお、OCG版の《輝光帝ギャラクシオン》はデッキからだけでなく手札からも《銀河眼の光子竜》を特殊召喚できるのだが、基となるアニメ版の《輝光帝ギャラクシオン》も同じ効果(*10)を持っているとした場合、その後のカイトのデュエルで《輝光帝ギャラクシオン》をエクシーズ召喚しなかったことに伴うプレイングミスが発生することになる。 これよりも前のデュエルも含めた場合は言わずもがなで、エクシーズ召喚のお手軽さが構成ミスを誘発している例は枚挙にいとまがない。 3体分のエクシーズ素材 このデュエルでもカイトは《超銀河眼の光子龍》をエクシーズ召喚しているのだが、よりにもよってその召喚方法が「《銀河眼の光子竜》を3体分のエクシーズ素材にする」というものだった。 これまでにも「2体分のエクシーズ素材にする」方法でエクシーズ召喚したことはあったが、手抜きもとうとう極まってきたと言えよう。 当然、このような身も蓋もない効果を使わなければエクシーズ召喚の1つもできなかったカイトに、「実力者」などというイメージが生まれる筈もない。 この例に限らず、サルガッソの一件はストーリーもデュエルも滅茶苦茶である。 ちなみに、カイトは《超銀河眼の光子龍》を合計9回エクシーズ召喚しているのだが、3体のモンスターを揃えてエクシーズ召喚したことは4回しかなく、つまりは半分にも満たない。 そしてその4回中2回も、1回は御都合カード(*11)1枚で素材3体を一気に揃えたもので、1回は魂狩りの被害者に素材を用意してもらったものでしかなかった。 なお、複数体分のエクシーズ素材を使ってエクシーズ召喚した回数も、全9回中4回である。 残りの1回は相手モンスター1体をエクシーズ素材にした上で行ったもの。 【カイトvsジンロン】戦 遊馬達の遠足に何故か付き合っていたカイトがドラゴン使いのプライドを刺激されて行った試練のデュエル。 あんたドラゴン族モンスターは銀河眼系統しか使わないでしょうに。(*12) 小鳥は崖の下で留守番していたが、こいつはスカートのまま崖登りをさせたかったようだ。 デュエルの内容は、効果を詰め込んだメタカードで優位に立つジンロンに対して、汎用カードの《月の書》を使っただけでアストラルやゼアル信者からやたら褒められるカイトといった構図。最強キャラのハードル低いなおい。 他にも効果の処理と演出が乖離していたりもするが、これはいつものことである。 最終的にはこれまたいつもの効果無効合戦を制したカイトが勝利した。 以下はその他のツッコミどころ。 遺跡編恒例・試練という名の茶番劇 ジンロンの手札には《竜の転生》(*13)があったのだが、何故かセットされないままデュエルが終了している。 3ターン目にセットしていれば5ターン目で勝利できていた他、5ターン目にセットしていれば6ターン目に敗北することもなかった。 試練に合わせて手を抜いたいた様子もないのだが、カードをセットすらしない行為をプレイングミスと言うのも少し違うため、もうなんというか色々と茶番である。 なお、遊戯王シリーズでは余った手札に小ネタを仕込むことがあり、この《竜の転生》もミザエルの伝説に合わせた小ネタだったものと思われる。 ネタに傾倒したことで内容が犠牲になるとか、なんともゼアルらしい。 敗北を確信するカイト 相変わらずの不遜な態度でデュエルを行っていたカイトだが、僅か3ターン目で敗北のピンチに陥っている。 《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》に「召喚ターンは攻撃できない」という効果があったことで結果的に助かってはいたのだが、苦虫を嚙み潰したような顔で「さっさとやれ」と強がっていたカイトは、なんというか痛々しくて見てられない。 というか、まだカイトには伏せカード(この時点では意味がない)があったため、ジンロンの立場からすればまだ勝利を確信できないのだが、何故かカイトは自身の敗北をジンロンにも確信させている。 使い道のないカードをセットするという典型的なブラフは行えるカイトも、プレイングや態度によって相手のプレイングを抑制するという少し高度になったブラフを行うだけの実力はないようだ。(*14) まぁ、敗北を確信した途端にエクストラデッキから御都合モンスターが何の下準備もなしに召喚されて場をリセットする展開になるよりかは遥かにマシか。(感覚麻痺) 露骨なライフ調整を行うカイト 中途半端な防御カードによる露骨なライフ調整はゼアルで度々見られる展開なのだが、この時のカイトはライフコストを必要とする新規カードを連続して発動しており、ライフを4000から200にまで減らしつつ、《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》を突破している。 突破したこと自体はいいのだが、そのために使用したカードのライフコストがカイトを敗北させないための都合に合わせた絶妙な数値であったため、まるでピンチを自作したかのように見える展開になってしまっている。 カイトがこれまでのデュエルで使用した70種類近いカードの中でライフコストを必要とするカードが《ミラーシェード》と《クリフォトン》だけ(*15)であったことや、この時に使用したカードの内の1枚である《デスパレート・スクレイプ》が既存カードの《収縮》の下位互換(*16)であったことも、八百長要素を強めていると言えよう。 まぁ、《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》の「効果を無効にして突破する」よりかは遥かにマシとも言えるか。(*17) 運(?)に頼るカイト ジンロンの5ターン目にカイトは2回目となる絶体絶命のピンチを迎えたのだが、その際の連続攻撃《デステニー・ブレイク》の効果で凌いでいた。 ただこの効果、「攻撃の際に1枚ドローし、それがモンスターなら攻撃を無効にする」(*18)というもので、いわばギャンブルカードである。 そのため、ジンロンも「運に頼るのか」とがっかりした様子を見せていたのだが、何故かカイトは「必然だ!」と言い張っており、実際にカイトはその後の都合にも応じたモンスター(*19)を2回連続でドローして敗北を回避していた。 本来こういったカードはデッキトップを調整するカードと組み合わせて使うものなのだが、実力者である筈のカイトにそういった戦略は全くなかった。 本人の言う通り「必然」なら確かに戦略など不要だが、だとすればもう戦略がどうこう以前にデュエル自体が茶番である。 なお、ジンロンが《竜の転生》をこのタイミングで発動して追撃を行っていた場合、カイトはモンスターを3回連続ではドローできないことになり、そのまま敗北することになる。(*20) ただ、カイトの言うようにドローするカードが必然であるならば、これもモンスターカードに書き換えられてしまうのだろう。 実際、この時のカイトはその後のドローカードも全て分かっていたかのようなプレイングをしており、展開の御都合主義感が甚だしかった。(*21) 【カイト Vvs蚊忍者】戦 トロン一家に活躍の場を与えるために行われた不公平なデュエルシリーズ第3弾。小鳥は防寒着まで用意されたVIP待遇で観戦。 御都合主義的な展開が目立ち、カイトとVの滅茶苦茶なプレイングが二人の絆と称されたりルールを捻じ曲げすカードが登場したりする等、「トロン一家に活躍の場を与えるために行われたデュエル」であることがこれまで以上に露骨になっている。 ただ、滅茶苦茶なプレイングの件に関しては、「カイトのやることは分かりきっている」というVの設定により説明できないこともない。(*22) 約1年ぶりの設定回収である。 まぁ、そもそもその設定自体に無理がある上に、カイト側には「Vのやることは分かりきっている」という設定はないのだが。 以下はその他のツッコミどころ。 要介護者カイト・その3 タッグデュエルで要介護者になることに定評があるカイトだが、このデュエルでは蚊忍者の盤外戦術により対戦相手の味方にまでなっていた。 結果として、カイトの敗北もお構いなしだったVによる攻撃のショックで元のおかしなカイトに戻り、Vのお膳立てで得た莫大な攻撃力による1ショットキルで勝利している。 なお、カイトは「デュエリストの生存本能で抗体が燃えて毒を焼き尽くした」とかいう意味不明な理屈で盤外戦術によるダメージを乗り越えたらしい。 例によって、スタッフは視聴者からのツッコミが欲しかったのだろう。 本当にツッコミを入れるべきなのは、「Vにも毒を盛ればそこで終わっていた」とか「遊馬に毒を盛ればアストラル世界への旅立ちを阻止するという目的を果たせていた」とか「隠れた状態で謎の装置を機能停止に追い込んでいたのに何故わざわざ現れてデュエルしたのか」とかの、脚本上の不備に対してなのだが。 【カイト 遊馬vsMr.ハートランド】戦 偽のナンバーズが発するらしい謎の周波で居場所を突き止められたカイトがデュエルで応戦。そんなものなくとも居場所はバレバレですどうもありがとうございました。 そして小鳥さんは居場所なんて突き止めなくとも常にそこにいます。よくよく考えたら怖くないか? デュエルでは自分のことを棚上げにしながらハートランドを散々煽っていたカイトさんだが、普通に力負けしている。これはカッコ悪い。 しかしそこは最強キャラ、乱入しながら相手を卑怯者扱いした遊馬先生にデュエルを丸投げしたことで敗北を回避している。 仕方ないよね。盤外戦術で謎のリアルダメージを受けてたし、遊馬先生みたいにこんな能力が使えるわけじゃないんだから。 …………デュエリストの生存本能どこいった? 以下はその他のツッコミどころ。 中断によって助かるカイト・その2 前述したように、カイトは遊馬の「乱入」によって敗北を回避している。(*23) しかも僅か3ターン目に。早くないっすか? 一応、2枚(*24)あったカイトの手札の中に《クリフォトン》があったと仮定すれば、敗北せずにすむことになる。 ただ、カイトが盤外戦術を受けたのが1ターン目で、生存本能が発動せずに倒れ出したのが3ターン目であったため、まるでいつぞやのデュエルのように実力勝負での敗北から逃げたようにも見えるのである。 恐らく、手札に《クリフォトン》がなかったのだろう。 なお、カイトのデュエルを引き継いだ遊馬もまた3ターン目に敗北しかけているのだが、カイトの残した《プリベント・ドロー》の効果により《虹クリボー》(*25)をドローしたことでなんとか助かっている。(*26) 大ピンチだった割には随分と余裕の表情だったが、まぁドローカードを書き換える人間にとってはピンチでもなんでもないだろう。 【カイトvsミザエル】戦(3戦目) 急に目を気にし出して言い訳の準備も万端な要介護者カイトさんとストーカーミザちゃんの月面デュエル。なんで月じゃなきゃダメだったのかははっきりしない。 ふふふ、小鳥め、流石に月には来れないだろうと思ってたらモニター越しに現れやがった。(*27) 銀河眼決戦の決着が付く重要なデュエルだが、プレイングミスが頻発したり互いに意味不明な処理を押し通そうとしたりする等、非常に出来が悪い。 最終的にはカイトが勝利して銀河眼の因縁ならぬ中断の因縁に終止符を打ったのだが、今度はカイトの命が中断した。 悲しんじゃダメ。カイトさんはやっと報いを受けることができたのだから。結局復活したけど 以下はその他のツッコミどころ。 あまりにも短絡的なカイト このデュエルでのカイトは「自分とミザエルのデッキに入っている魔法・罠カードはほぼ同じ」と結論づけているのだが、なんとその根拠は「自分がセットしていた《銀河衝撃》をミザエルも使った」という一点のみ。 たった1枚重複しただけで結論づける時点で既におかしいが、カイトは「フォトン」を差し置いてまで「タキオン」のサポートカードをデッキに入れていたのだろうか? なお、このデュエルでミザエルが使用した計9枚の魔法・罠カードの内、重複していたのは《銀河衝撃》と《銀河再誕》の2枚しかなかった。 他の魔法・罠カードは全部重複してたんすかね? ついでに言うと、《銀河再誕》を先に使用したカイトを見たミザエルは、まるでその効果を知らないかのような反応を見せていたりする。 いつもの記憶障害なのか、カイト君だけそんなカードを使うのズルいぼくも使うとして創造したのかは定かではない。 デッキ外のカードを当てにするカイト カイト曰く、伝説のドラゴンを手に入れないとミザエルは倒せないらしい。 しかもこう結論づけたのがなんと2ターン目終了時。諦めるの早すぎじゃないですかね? その直後には「ここには必ず俺達の希望がある筈!」とか言いながら右手を掲げて何の脈絡もなく《No.62 銀河眼の光子竜皇》を創造しており、結果としてそのカードが勝利の決め手になっていた。 デッキ外のカードに頼る時点で論外だが、それを僅か3ターン目に行う最強キャラって一体何なのだろうか? なお、《No.62 銀河眼の光子竜皇》は「アストラル世界の力を得た《銀河眼の光子竜》が生まれ変わった姿」であるらしい。 例によって、何がどうなってアストラル世界が関わったのかは一切不明。 忘れ去られた《オーバーレイ・ブースター》 《No.62 銀河眼の光子竜皇》が《CNo.107 超銀河眼の時空龍》に攻撃する前に、墓地に存在していた《オーバーレイ・ブースター》の効果を使って《No.62 銀河眼の光子竜皇》の攻撃力を1000アップさせていれば、カイトはその戦闘によるダメージで普通に勝てていた。 この時僅か3ターン目。だから早いって。なおゼアル信者はこの話を聞くと冷静さを装いつつキレる。 なお、カイトがこのデュエルで「初手銀河眼」を行う際に使用したモンスターがいつもの《フォトン・スラッシャー》と《フォトン・クラッシャー》であったならば、このミスは起こらなかったことになる。 ワンパターン戦術を僅かに変えた結果として起きたミスとも言えるが、そもそもメインデッキのモンスターを素材要因にしかしない手抜きの姿勢がなければ起きなかったミスとも言える。 忘れ去られた《銀河衝撃》 《No.62 銀河眼の光子竜皇》が《CNo.107 超銀河眼の時空龍》に攻撃する際に、セットしていた《銀河衝撃》の効果を使って《No.62 銀河眼の光子竜皇》の攻撃力を1500アップさせていれば、カイトはその戦闘によるダメージで普通に勝てていた。 やはり僅か3ターン目。この早漏! ただ、《銀河衝撃》のテキストの一部はカイトのデュエルディスクで隠れていたため、そのタイミングでは発動できなかった可能性や、そのタイミングで発動してもトドメを刺せない可能性があったとも言えなくもない。 尤も、そのような効果の存在は一切示唆されておらず、《銀河衝撃》を先に使用したミザエルは「ギャラクシーモンスターの攻撃力を1500アップ」としか言っていないのだが。 ついでに言うと、この時のミザエルは《銀河衝撃》にある「デッキのカードを1枚除外する」という処理を何故か行っていない。 勝手に処理を進めるカイト ミザエルの攻撃時にカイトが発動した《双龍降臨》の効果により、その効果で特殊召喚された《No.46 神影龍ドラッグルーオン》の攻撃力は《CNo.107 超銀河眼の時空龍》の攻撃力と同じ数値になるのだが、何故かカイトはその部分の効果だけを説明しないまま勝手に処理を進めていたため、ミザエルは攻撃を中断できずに《CNo.107 超銀河眼の時空龍》を失ってしまっている。 なお、もしミザエルが攻撃を中断させてドラッグルーオンを残していれば、次のターンにカイトは普通に勝てていた。(*28) つまりカイトは、ルールを無視して勝手に進めた処理によって勝手に勝利を逃したことになる。 勝手な行為によって勝ち手を失うとはこれ如何に。 この構成ミスは、「遺跡のナンバーズで呪いのナンバーズを倒す」という制限をクリアしようとして起こったミスと言えるが、その場の都合に応じた効果を持つ新規カードをいくらでも作れる以上、どうとでもやりようはあるとも言える。(*29) ついでに言うと、カイトは別にその制限デュエルでミザエルの記憶を取り戻そうとしていたわけではない上に、呪いのナンバーズは《CNo.107 超銀河眼の時空龍》ではなく、《No.107 銀河眼の時空竜》の方である。 打ち勝つのは まだ 早い! ミザエルは初ターンである2ターン目の終了時点で手札を4枚残していたのだが、それらのカードを使っていればミザエルは普通に勝てていた。 この時にあった4枚のカードの内の2枚は《RUM-七皇の剣》と《銀河再誕》で、残りの2枚は《銀河の施し》《トラクター・リバース》《時空浄化》《時空殲滅砲》《オーバー・タキオン・ユニット》の内のどれかなのだが、それら5枚の内のどれか2枚があれば、ミザエルはカイトに勝てるのである。 《時空浄化》や《時空殲滅砲》があった場合は2ターン目に、《オーバー・タキオン・ユニット》があった場合は4ターン目以降に、《トラクター・リバース》があった場合は他のカード次第で4ターン目に勝利でき、《銀河の施し》があった場合はそのドロー効果で他のカードを呼び込める。 一応、これらのカードの内《銀河の施し》と《時空殲滅砲》のテキストは判明していないため、何らかの事情により発動できなかったという可能性もなくはない。 尤も、仮にそうだとした場合はかなりピンポイントな発動条件が必要になる上に、なによりミザエルはそのような発動条件があるという説明を一切していないのだが。 発動していなかったのさ! 4ターン前に除外された《No.62 銀河眼の光子竜皇》(長いので以下「プライムフォトン」)がラストターンに自身の効果で戻ってきた時に、ミザエルは《CNo/107 超銀河眼の時空龍》(これまた長いので以下「ネオタキオン」)の効果でその効果を無効にして除外状態に戻そうとしたのだが、何故かその効果は適用されずにミザエルはそのまま敗北している。 カイトはこの不可解な現象について、「時を遡ることはできても、俺の未来を支配することはできない!」とかいうポエムをかますだけで、具体的な説明は一切なかった。 なお、この不可解な処理がまかり通っていなければ、カイトは敗北していることになる。(*30) カイト及びスタッフが主張したいことを要約すると、「ネオタキオンの無効効果はそのターンに発動したもの限定なので、4ターン前に既に発動しているプライムフォトンの効果は無効にできない」ということである。 プライムフォトンが4ターン後にフィールドに戻ってくる処理は「発動した」ものではなく残存効果を「適用」しただけなので、ネオタキオンの「許可しない効果は発動できない効果」は意味がなかったということなのだが、当のカイトが「適用」を「発動」と言ったり「4ターン前」を「2ターン前」と言ったりしていたため、無用な混乱を招いていた。 ただ、これはあくまでネオタキオンが持つ「許可しない効果は発動できない効果」に関しての話でしかない。 というのも、ネオタキオンは許可効果とは別に「効果を無効にする」処理を2回(*31)行うものであるため、プライムフォトンの効果が無効になっていないことの説明には全くなっていないのである。 また、ネオタキオンの効果には「カードをターン開始時の状態に戻す」という処理もあるため、プライムフォトンがターン開始時の状態である除外状態に戻らない理由にもなっていない。 更に、4ターン前に《時空混沌渦》の効果でプライムフォトンが除外された際、カイトはプライムフォトンの効果の発動を宣言しておらず、ただ驚いているだけだったのだが、後にその効果は4ターン前の時点で既に発動していたことになっていた。 「◯◯を発動していたのさ!」という展開は他の遊戯王シリーズでも見られるが、こちらは音や煙で相手が発動宣言を認識できない状態になっていたというわけでもなく、4ターンものタイムラグがある上に、そもそもこのデュエルでは「プライムフォトンの効果は4ターン前に既に発動されている」ことがキーポイントであったため、発動宣言がなかったことの酷さが際立っていると言える。 ちなみに、公式サイトや遊戯王カードWikiでは、この不可解な展開をなんとかして肯定的に説明しようとしているのだが、その説明は全く要領を得ていない。 ゼアルのやらかした問題を問題と言ってしまえば楽になれるのだが、難儀な話である。 ついでに言うと、この時のミザエルはネオタキオンの無効効果で《時空殲滅砲》の効果を無効にし、その効果で250まで下がっていたネオタキオンの攻撃力を4500まで戻しているのだが、《時空殲滅砲》の効果を無効にしたところで「既に発動されている」効果によるステータスの変化までは戻らないため、これも不可能なプレイングと言える。 一応、《時空殲滅砲》のテキストが確認できないため、それを不可能にしないためのピンポイントな効果を持っていたという可能性もなくはないのだが、こんな擁護しかできないのは心底虚しい。 そしてそもそもの話、「ターン開始時の状態に戻す」のであれば、尚更ネオタキオンの攻撃力はターン開始時と同じ250でないとおかしいのだが。 いや、そもそもの話というなら、そもそも《時空殲滅砲》の効果で攻撃力を250まで下げることはできない。(*32) 長々と解説してきたが、要するにいつものゼアルである。 考察に疲れたり追い詰められたゼアル信者が目も当てられない状態になっていたりする時は、この一言だけで事を済ませておいた方がいいのかもしれない。 もちろん、そんな逃避の姿勢で遊戯王界隈が良くなるわけもないのだが。 その4待ってます -- 名無しさん (2020-07-23 06 32 31) 名前 コメント
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ギャラクリボー(OCG) 効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカード名はルール上「ギャラクシー」カードとしても扱う。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から捨てて発動できる。 手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。 その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。 さらに、自分または相手フィールドのXモンスター1体を選んで墓地のこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。 (2):自分フィールドの、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 エクシーズモンスター補助 ギャラクシー補助 クリボー フォトン補助 モンスター除外 リクルート 下級モンスター 光属性 悪魔族 破壊耐性 関連カード 銀河眼の光子竜 銀河眼の光子竜(アニメ) 銀河眼の光子竜(OCG)
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ミザエル(みざえる) 遊戯王ZEXALⅡより登場するキャラクター。 バリアン世界の住人で、ZEXALⅡ第一話に登場したバリアンの七皇のうちの一人。 人間界での外見は、金髪の長髪で顔にマーキングの入った青年の姿をしている。 ところどころに羽根の意匠をあしらったどこか貴族風の服装は、制服姿のギラグ・アリトとは違いファンタジーっぽい。どことなくトロン一家と似た雰囲気を感じさせる。 落ち着いた口調でリーダー格と思われるドルベと対等に話し、ギラグやアリトに対しては慇懃無礼な態度のドルベも彼のことだけは信頼している様子を見せる。 バリアンの中でも強い力を持っているらしく、またそれを誇示するように派手好きで尊大な性格でもあるようだ。 ただし、普段は傲慢で威張った態度で振舞っていながらも、アリトの復讐に燃えるギラグの意思を尊重したり、 遊馬たちに敗れ傷ついたギラグたちを冷笑したベクターに対し激昂するなど根は仲間思いなようだ。 人間世界でなかなか成果を挙げられない、もしくは挙げようとしないギラグ・アリトを見かね、 「バリアンズ・スフィア・キューブ」という、スフィア・フィールドを張ることで人間世界でも本気でデュエルすることが出来るアイテムを持って人間世界へとやってきた。 (一応二人にもバリアンズ・スフィア・キューブは渡している) 「驚くのは まだ 早い!」 バリアン世界から連れてきたと思われる、オーバーハンドレッドナンバーズと呼ばれる107番目のナンバーズ、 《No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)》を召喚し、 その効果で《No.39 希望皇ホープ》を破壊。 その攻撃の余波で遊馬をもふっ飛ばし、デュエル続行不能に陥らせる。 その後、遊馬からデュエルを引き継いだもう一人の銀河眼使い天城カイトと真の銀河眼使いの座をかけて戦う。 自身の真の姿にバリアルフォーゼし、 《RUM(ランクアップマジック)-バリアンズ・フォース》を使って《CNo.107 超銀河眼の時空龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)》(*1)を召喚するが、 その強大な力にスフィア・フィールドが耐え切れず崩壊。戦いを中断して去っていった。 その後、何者かの奇襲を受けて負傷したアリトを救うため一時的にバリアン世界に帰還。 その際ギラグに、アリトの復讐よりもナンバーズ回収を優先しろと言っていた。お前が言うな 現在はドン・サウザンドの力を宿したベクターの言葉を受け、渋々人間世界に封印のナンバーズ探しに出かけた。 そんな中、遺跡でジンロンがカイトに対して語った伝説によると、 ミザエルはかつてドラゴンと共に一国を守る人間の英雄であったとのことだが、 天災が起こった際に隣国の祈祷師が「災いの元はドラゴンである」と騙り、国民の反乱が起きる。 ミザエルは自分を犠牲にしてドラゴンを守ろうとしたが、ドラゴンもろとも隣国の襲撃で殺されてしまった…。 それを聞いたミザエル本人は「ふざけるな!私が下等な人間だったなどとありえない!」とやっぱり相変わらず。 それに対するカイトも反発する遊馬を退け、「お前の相手はオレではなかったのか!」と、もはやカイトまでも相変わらず。 結局この時は遺跡が崩れ消滅したことで、デュエルをせずに退散した。 その後Ⅲ、Ⅴの作戦により、2対1のデュエルを行うことに。 今度こそ超銀河眼の時空龍を召喚すると思われたが、なんと「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」の効果により銀河眼の時空龍が装備カードにされてしまう。 これによりランクアップを封じられてしまい、ベクターに笑われるハメに。 苦節あって、装備カードとなった銀河眼の時空竜をバウンスし、《RUM-七星の剣(ザ・セブンス・ワン)》によりようやく《CNo.107 超銀河眼の時空龍》の召喚に成功する。 その能力は… 「攻撃力4500」 「このカード以外の表側表示のカード効果を無効にし、場の状態をターン開始時の状態にする」 「この効果の発動ターンに他のカードは発動できなくなる」 「自分の場のモンスターを2体リリースし三回攻撃」 という、トンデモモンスターだった。 しかも《RUM-七星の剣(ザ・セブンス・ワン)》は自分の場・エクストラデッキ・墓地のNo.10○をランクアップさせるというキチ性能であるため、 手札消費一枚で4500打点、かつ高い封殺能力を持つカードを出せるのである。 どういう…ことだ… この効果によりⅢ、Ⅴを倒し、銀河眼使いの決着をつけるべくカイトが待つ月へ行くことに。 ちなみに月での決闘中、彼はメインデッキから一切のモンスターを召喚していない。 それでカイトと対等にやりあうあたり、やはり相当のデュエルスフィンクスであるというか七皇の剣マジキチ。 宇宙をモチーフとし、天文用語をカード名に持つドラゴン族デッキを使用。 ランク8の《No.107 銀河眼の時空竜》を高速で召喚し、様々な魔法・罠でサポートするデッキ構成となっており、 作中屈指の実力者であるカイトとも互角に渡り合う実力者。 ただし、初戦の遊馬とのデュエルはカイトが乱入、彼が引き継いだデュエルも上述の通りスフィアフィールドの崩壊で中断。 その後のサルガッソの戦いでも、平行して行われていた遊馬とベクターのデュエルでサルガッソが崩壊して中断。 さらにさらに、遺跡でカイトと遭遇した際もお互いやる気満々にもかかわらず、遺跡が崩壊してやっぱり退散…… と、彼のデュエルは一度しかまともに決着が付いていない、切り札のネオタキオンにいたっては登場から半年たっても効果すら判明しなかったというあんまりな扱いになっている。 また、終盤は《CNo.107 超銀河眼の時空龍》以外のモンスターを使わなくなり、自身が描かれた《オーバー・タキオン・ユニット》というカードも使用している。 声優は俳優の大河元気。 同じジャンプ漫画の「テニスの王子様」や「聖闘士星矢」のミュージカルにも出演経験があるが、アニメの声優としてはこのミザエルが初の役となる。 ガノタとして有名で、twitterによくガンプラなどの組み立てた模型の画像を上げている。 Ⅲ、Ⅴとの決着が着いた回には二人とミザエルのとてもふつくしいイラストをアップロードしていた。 【関連】 バリアン世界 七皇 No.107 銀河眼の時空竜 「驚くのは まだ 早い!」 天城カイト
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「ここは……」 トシキや魔王ゼロ達と共にドン・サウザンドを倒したカイトはドン・サウザンドの持つナンバーズがどこかへと飛んでいくのを追おうした時、 銀河眼とナンバーズの導きにより次元の狭間へと転移されていた。 眼前に移る光景には、カイトの住むハートランドシティがバリアン世界と融合していた。 「俺のいた世界……? 何故バリアン世界との融合が解けていない……」 カイトの住む世界とバリアン世界が融合したのはドン・サウザンドが百万枚の偽ナンバーズを世界にばらまき、人々の欲望を加速させたのが原因だった。 ドン・サウザンドを倒した今、偽ナンバーズは消え、世界の融合は解けているはずであった。 「それは俺がドン・サウザンドの力を受け継いだからだ」 カイトの背後から声が聞こえ、振り返る。 「お前は、神代凌牙……」 「今までテメーらがどこで何をしていたかはドン・サウザンドの力を受け継いだ時に知ったが……まさかアイツらが死ぬとはな」 かつての仲間、神代凌牙の姿がそこにはあった。 「お前がドン・サウザンドの力を受け継いだだと……?」 「お前らが例の殺し合いに飛ばされた時、俺は仲間の仇を討とうとベクターの居る悲鳴の迷宮へ向かっていた。 だがベクターもまた殺し合いの場へと飛ばされていたせいで、俺が到着した時には誰もいなかった。 どういうことかと考えてるその時、ナンバーズが――ドン・サウザンドとヤツが吸収したバリアン七皇の力が俺の中に入ってきた。 ……ドン・サウザンドをぶっ潰したのには礼を言う。ヤツの作る未来に、俺達が望む世界は無いからな。 だが、俺の為すべき事はまだ終わっちゃいねえ」 「……アストラル世界を消滅させるのか」 「ああ、そうだ。そのためにヌメロン・コードを探し出す」 「……悪いが、それは出来ん」 「何?」 「それは――」 ヌメロン・コード――異世界ではエデンバイタル、クロノエイチ、「」など呼び名は様々だが――を封印しようとする者達がいるからだ。 だが、その事を告げたところで凌牙は異空間へ転移し、その者達を妨害、最悪抹殺しようと動き出すだろう。 だからカイトは、 「俺が居るからだ!」 今この場で自分達の世界の戦いに決着をつける事にした。 カイト自身はヌメロン・コードを使い、遊馬達を――バトルロワイアルに巻き込まれて死んでいった者達を生き返らせてやりたかったが、 ドン・サウザンドのヌメロン・ネットワークを封じるには元となるヌメロン・コードを永久に封印するしかなかった。 そしてまだ主催者達との戦いが終わっていない今、仲間を危険に晒すのは避けたかった。 「ハ、遊馬とアストラルならともかく、銀河眼やヌメロン・ドラゴンを受け継いでいようが、お前自身はただの人間。 そんなお前がドン・サウザンドの力を受け継ぎ、七皇の力をも受け継いだ俺と決闘(デュエル)をしようってのか? もっとも、ミザエルのオーバーハンドレットナンバーズ、銀河眼の時空竜と超銀河眼の時空龍はお前が持っているがな」 「遊馬とアストラルならともかく、か……オレも見くびられた物だ」 「確かにお前のデュエルタクティクスは相当なものだ。かつての俺がかすり傷一つ与えられないほどにな。 だがな、人間には決して到達出来ない領域があるのさ。……お前には、高次元の力を使う事が出来ない」 凌牙が言っているのは恐らくモンスターエクシーズを高次元の存在にランクアップさせるランクアップマジック、 そしてドローするカードを創造するシャイニングドローやバリアンズカオスドローの事だろう。 事実、ランクアップマジックは科学の力を結集させても必要最低限の機能しか持たせることしか出来なかった上に、使用者に多大な負担が掛かる代物だった。 シャイニングドローやバリアンズカオスドローに至っては最早人間が行える技では無い。 何故かトシキがカードを創造していたが、原理的には想像(イメージ)した自分のカードを具現化するのであって、ディスティニードローに近くそう何度も使えるものでは無い。 一方シャイニングドローやバリアンズカオスドローはその場に最も適したカードを創造し、時には全くの未知のカードを創造する上何度でも使えるので、トシキのそれとは全く異なる。 最も、シャイニングドローやバリアンズカオスドローは万能なのかと言われればそれは違うし、たとえそうであったとしてもカイトの決意に変わりは無かった。 「……アイツは、俺を目標だと言っていた」 WDCの時に、そしてバトルロワイアルに飛ばされなかった歴史ではWDCから大きく成長し、ZEXALの力も増し、 恐らくは目標であるカイトを上回るであろう実力になっても尚、遊馬はそう言っていた。 ならば、目標らしく遊馬がカイトに勝つその時まで誰にも負けないと、遊馬の死が伝えられた時からカイトは誓っていた。 アストラルが二度消滅しても復活したように、何時の日か遊馬とアストラルが戻ってくる時まで――もう会えないとしても、無敗の王者となり続けると。 「だから俺は、誰にも負けん!」 そして今、カイトの前に最後にして最強の敵が立ちふさがっていた。 「……一応言ってやる。タキオンドラゴンとヌメロン・ドラゴンを渡せ。そうすりゃお前は見逃してやる。 アストラル世界の住人なら別だが、お前自身は単なる人間だからな」 「そのような要求を俺が吞むとでも思っているのか?」 「だろうな。お前は今、遊馬とアストラルの代わりに戦おうと思っているんだろ? それにその三枚のカードはミザエルがお前に託した、いわば友情の証。そんなカードをはいそうですかと渡すようなヤツじゃないしな」 「凌牙、貴様は一つ勘違いしているぞ」 確かにカイトは遊馬とアストラルの代わりに戦おうとしている。 だが、カイトが持つプライムフォトンとドラッグルーオン、 そしてミザエルの持つタキオンドラゴンの力を結集させたヌメロン・ドラゴンは友情の証かもしれないが、タキオンドラゴンは違う。 「ミザエルは俺に友情を感じたからタキオンドラゴンを託したのではない」 「何?」 ――もし次に出会う事があったなら、お前に何があったのか……聞かせてくれないか。 殺し合いの会場に飛ばされる直前に……もう命が尽きかけていたカイトがミザエルに尋ねた事だ。 殺し合いの序盤にミザエルと再開する事は出来たものの、彼が過去を語る事は無かったし、カイトも再び問う気は無かった。 転機が訪れたのは、それまで仲間だったリーゼロッテが殺し合いに乗ろうとした時だ。 ミザエルはリーゼロッテにそれまで誰にも語らなかった自らの過去を語り始めた。 「アイツは……幼くして故郷を失い、たった一人で砂漠を彷徨い、力尽きようとした時、ドラッグルーオンに出会った」 何故かは分からない。だが、ルサルカ、さつきの説得もあり、リーゼロッテは再び考え直した。 「そしてドラッグルーオンと共に旅をし、どこかの国に流れ着き、そこでドラゴンと共に生きる勇者として日々を送っていた。 その後はお前も知っての通りだ。その地で多くの犠牲者が出るほどの災害が起きた時、流れ者の祈祷師に扇動された民衆はドラッグルーオンを討とうとした。 ミザエルは自らの命を絶つことで民衆を止めようとしたが、直後に隣国の襲撃を受けて死んだ」 「……何が言いたい」 「ミザエルは民衆から真の勇者であるなら災害の原因であるドラッグルーオンを討てと言われたが、出来なかった。 自害をする代わりにドラッグルーオンは無実だと信じてくれと訴えるほどに、ミザエルはドラゴンを愛し、信じてきた。 それはバリアンとなった後も変わらず、タキオンドラゴンがドン・サウザンドの呪いだと信じず最後まで戦ってきた。 そんなミザエルがただ友情があるだけで自身の魂といっていいタキオンドラゴンを渡すと思うか?」 ドラゴンに対する深い愛情。そしてドラゴン使いとしての誇り。 カイトにタキオンドラゴンを託したのもそうだが、その直前にミザエルがカイトとトシキの時間を巻き戻して二人を復活させたのは決して友情だけではない。 致命傷を負ったミザエルと重傷のミハイルではガニシュカから逃げ切ることは難しく、殺されるのは確実だった。 だからミザエルはミハイルを救うために、何より最強のドラゴン使いとしての誇りがドラゴン使い三人とドラゴン一頭がたった一人の男に惨めに殺されるなど絶対に許さなかったのだ。 「……」 「俺とミザエルはオレの勝利で終わろうとしていた時に殺し合いの場へと飛ばされた。 ミザエルはもし自身以外にタキオンドラゴンを所有するのに相応しい者がいるなら、それは自分を打ち破った者しかいないと言って俺に託した」 「ドラゴン使いとしての誇りが敵である筈のお前にタキオンドラゴンを渡すに至ったのか。 ……もっとも、デュエルで勝ち取れば関係無え話だがな」 「……そうだな、だが真の銀河眼使いとしても、俺は負けるわけにはいかん」 次元の狭間に転移している時、ミハイルが成長し、進化して自衛隊の戦闘機、そして黒い竜へカイムと共に戦うところをカイトは目撃していた。 その姿にかつての幼さは見当たらず、危なげではあるがミハイルよりも恐らく力の持つ黒い竜へと果敢に立ち向かう姿に立派になったな、とカイトは思い、 一方でミザエルの死にショックを受けて逃げ出したミハイルに失望し、再会した時に突き放すような言動をした自分にはドラゴン使いを名乗る資格など無いと考えていた。 きっとミザエルはミハイルの可能性に気付いていただろうし、そうでなくともミハイルを励ましていた。 カイムも可能性などと言う打算など考えてはいないだろう。だからミハイルを追いつめるような事をしたカイトに蹴り掛かり、殴りかかってきた。 もしミザエル以外に最強のドラゴン使いを名乗る資格があるとするなら、それはカイムかトシキぐらいのものだ。 結局カイトはバリアンとの最後の戦いによってミハイルに謝る機会は無くなり、後悔していた。 ……だが。 真の銀河眼使い。この称号だけは譲れない。 カイトとフォトンドラゴンの絆、ミザエルが託したタキオンドラゴンと誇りを汚さないためにも、 そして銀河眼の真の姿、ヌメロンドラゴンの所有者として、誰かに譲ることはもう、あり得ない。 「それがお前の答えってわけか……」 カイトは答えない。凌牙にはそれが肯定か否定か分からなかった。 「なら全力でぶっ潰すだけだ! バリアルフォーゼ!!」 凌牙がバリアン七皇リーダー、ナッシュへと姿を変える。 「デュエルモード、フォトンチェンジ!」 カイトの服が闇を思わせる黒から光を連想させる白へと変化する。 「バリアン世界に眠る魂の為に……いいやバリアンだけじゃねぇ! 人間界の深淵にも眠る満たされぬ魂たちの為に、俺は戦う!」 ナッシュの左目が赤く染まる。 「遊馬、アストラル……最後まで戦う事が出来なかったアイツらの想いを、俺は受け継ぐ!」 カイトの左目も赤く染まる、と同時に眉から瞼に掛けてドラゴンの翼のような模様が浮かび上がる。 幾多の世界を巻き込んだ殺し合いを仕組んだ者達との最終決戦の最中、誰も知らないもう一つの最終決戦が始まろうとしていた。 デュエル 「「決闘!!」」 NASH KAITO VS LP 4000 LP 4000 「先攻は俺が貰う! 俺のターン、ドロー!」 ナッシュのターンから決闘が始まる。 ランクアップマジック 「俺は魔法カード、昇格の天地降札を発動! 手札を一枚墓地に送り、デッキからRUMを手札に加える! ランクアップマジック-ザ・セブンス・ワン そして、手札に加えたRUM-七皇の剣を発動!」 「チッ、やはり先攻一ターン目でオーバーハンドレッドカオスナンバーズを呼ぶつもりか……!」 サイレント・オナーズ・アークナイト 「現れろ! No.101! 満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ! S・H・Ark Knight!」 ATK 2100 RANK★★★★ 「そしてArk Knightをカオス化し、ランクアップする! 俺はランク4のNo.101 S・H・Ark Knightで、オーバーレイ! 一体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築! カオスエクシーズチェンジ!! サイレント・オナーズ・ダークナイト 現れろ、CNo.101!満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け! S・H・Dark Knight!」 ATK 2800 RANK★★★★★ 「これが凌牙……いや、ナッシュのオーバーハンドレットカオスナンバーズ……!」 (一体どんな効果が……?) 以前にナッシュと決闘したⅣはS・H・Dark Knightの効果を三つの内二つを知ってはいるが、 まさかこのタイミングでカイトとナッシュが決闘するとは思わず、カイトに伝えていなかった。 「俺はモンスターをセット。そしてカードを二枚伏せる。これでターンエンドだ」 ナッシュのターンが終わり、カイトのターンへと移る。 「俺のターン、ドロー!」 カイトにとってはこの決闘、ただ勝てばいいという訳ではない。 もしもバトルロワイアルなんてものに巻き来なければカイトは死んでいた。そして、遊馬とアストラルが死ぬ事も無かった。 カイトはただ遊馬達の代わりに戦うのではなく、遊馬達が戦いの中で出すであろう答えの通りに行動するつもりだった。 (遊馬、アストラル……お前達ならナッシュとどう戦う……? 敵と割り切ってナッシュを倒すか……? ……いや、アイツらがそう簡単に諦める訳が無い。恐らくナッシュと共に生き残る道を探すはず) だが、今のカイトにはそのための手段はおろか、手がかりさえ無い。 (決闘を続け、方法が見つかることに賭けるしか無いか……) 「俺は魔法カード、融合を発動! 手札のフォトン・リザード二体を融合! 現れろ! ツイン・フォトン・リザード!!」 ATK 2400 LV ★★★★★★ 「ツイン・フォトン・リザードの効果発動! ツイン・フォトン・リザードをリリースし、素材に使用したモンスター一組を墓地から特殊召喚する! 二体のフォトン・リザードを特殊召喚!」 ATK 900 ATK 900 LV ★★★ LV ★★★ (今の俺の手札に銀河眼の光子竜は無い…… もっとも、銀河眼の光子竜を呼ぶには攻撃力2000以上のモンスターが二体必要だがな……ここは、あのモンスターを呼ぶべきか) 「レベル3のモンスターが二体……フ、まるであの時みたいだな。」 「アシッドゴーレムなど、効果を知っているお前が相手では何の意味も無い。 二体のフォトン・リザードをリリースし、フォトン・カイザーをアドバンス召喚!」 ATK 2000 LV ★★★★ ★★★★ 「このモンスターをエクシーズ素材とする時、一体で二体分のエクシーズ素材に出来る! 俺はレベル8のフォトンカイザーで、オーバーレイ! 二体分のモンスターで、オーバレイネットワークを構築! エクシーズ召喚! ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン 宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源より蘇れ! 顕現せよ、そして俺を勝利へと導け! No.107 銀河眼の時空竜!」 ATK 3000 RANK★★★★ ★★★★ 「ミザエルのオーバーハンドレッドナンバーズ……!」 (悪いな、ミザエル……お前の力、バリアンと戦うために使わせてもらう。それに、うまくいけば手札にあるこのカードで、ナッシュに勝てる……!) 「俺は、銀河眼の時空竜でDark Knightを攻撃! 殲滅のタキオン・スパイラル!」 「そのカードをお前に使わせるわけにはいかねえ! 罠発動! フィッシャーチャージ! このカードは自分フィールド上の魚族モンスター1体をリリースすることで、フィールド上のカード1枚を破壊する! 俺は裏側守備表示のゲイザー・シャークをリリースし、銀河眼の時空竜を破壊する!」 「ち、やはり銀河眼を破壊出来るカードを……!」 Dark Knight破壊してから発動し、追撃を掛けるのが理想だったがやはりそううまくいく訳が無く、 銀河眼の時空竜の破壊を防ぐために手札の切り札を使うことにした。 「俺は速攻魔法、王者の残像を発動! このカードはランク8以上のモンスターが破壊される時その破壊を無効にして、 破壊されるモンスターをエクシーズ素材とし、そのランクより一つ上のモンスターエクシーズをエクシーズ召喚する!」 「な!? 疑似的なランクアップだと……!?」 ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン 「顕現しろ、CNo.107! 最強のドラゴン使いに宿りし粒子よ、時の生ずる前より蘇れ! 永遠を超える竜の星! 超銀河眼の時空龍! ATK 4500 RANK ★★★★★ ★★★★ 「俺のバトルはまだ終わっていない! 超銀河眼の時空龍で、お前のDark Knightを攻撃! アルティメット・タキオン・スパイラル!」 「ぐ、おああああああ!!」 LP 4000 ↓ LP 2300 「ぐ……まさかCNo.を召喚するとはな……!! だが、これで手間が省けたってもんだぜ」 「何だと……!?」 「墓地に送られたDark Knightの効果発動……! カオスオーバーレイユニットを持つこのカードが破壊され、墓地に送られた時、このカードを特殊召喚する!」 リターン・フロム・リンボ! そして俺のライフは! Dark Knightの攻撃力分、回復する! うおおおおおおおお!!」 LP 2300 ↓ LP 5100 「ライフが5100に……!」 「まだだ、罠発動! 七皇の双璧! CNo.からバトルダメージを受けた時、この二体を特殊召喚する! アンホーリー・ライトニング 現れろ! CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン!」 DEF 2400 RANK★★★★★ 「CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ!!」 DEF 2400 RANK★★★★★ 「オーバーハンドレットカオスナンバーズが三体だと……!?」 「ただしこの効果で特殊召喚したモンスターの効果は、全て無効となる」 「……俺はカードを一枚伏せ、ターンエンドだ」 (自己再生だけでも強力だが、まさかDark Knightの効果はそれだけではあるまい。ナッシュがどう来るか……) カイトのターンが終わり、ナッシュへと移る。 「俺のターン、ドロー! ……俺はカードを三枚伏せ、ターンエンドだ」 「バカな、これでターンエンドだと!?」 ナッシュの予想外の行動に、カイトは戸惑う。 「どうした、お前のターンだ。速くカードを引けよ」 「言われるまでも無い! 俺のターン、ドロー!」 (何故ナッシュは反撃してこない……? Dark Knightの効果は自己再生しかないのか? それとも超銀河眼の時空龍を突破出来るような効果を持っていなかったのか? 俺の伏せカードを警戒したのか?) 伏せカードを警戒して何もしなかったのならもうけものだ。カイトの伏せカードは通常魔法、いわゆるブラフだった。 だがナッシュが警戒するだけで何もしないとはカイトにはとても思えなかった。 疑問は尽きないが、まずはドローしたカードを見る。 「よし……俺は超銀河眼の時空龍の効果を発動! オーバーレイユニットを一つ使い、超銀河眼の時空龍以外のフィールド上に存在するカードの効果を無効にし、ターン開始時の状態に戻す! そしてこのターン、俺が許可しないカードは発動出来ない! タイムタイラント!」 バリアンのランクアップマジックを使って召喚したわけでは無いので、超銀河眼の時空龍のオーバーレイユニットは通常のものとなっていた。 「させるか! 罠発動! ブレイクスルー・スキル! 相手フィールドのモンスター1体の効果をターン終了時まで無効にする!」 「く……! 俺は魔法カード、エクシーズトレジャーを発動! フィールドに存在するモンスターエクシーズの数だけカードをドローする! フィールドにはモンスターエクシーズが4体! よってカードを4枚ドロー!」 もう一度、ナッシュの狙いを考えてみる。 (ナッシュがリバースカードに怯える訳が無い。だとすれば、何かを狙っているに違いない。一体なんだ……?) ふと、ナッシュが気になる事を言っていた事を思い出す。 (そういえば超銀河眼の時空龍を召喚した時、手間が省けたと言っていたな…… 何の手間だ? 超銀河眼の時空龍を呼び出す手間か? だが、超銀河眼の時空龍が俺のフィールドに居る事に変わりは無い。 なら、超銀河眼の時空龍がフィールド上に存在する事に意味があるというのか? ナッシュがギャラクシーと名のつくカードを持ってるとは思えんが……) ここで、カイトは重大な思い違いをしそうな事に気が付いた。 (違う! 超銀河眼の時空龍はオーバーハンドレットカオスナンバーズの一枚! それを呼び出す手間が省けたという事は……!) フィールドにはS・H・Dark Knight、光堕天使ノーブル・デーモン、神葬零嬢ラグナ・インフィニティ、超銀河眼の時空龍の合計4体のモンスターがいる。 (全てのオーバーハンドレットカオスナンバーズをフィールドに揃えるつもりか……! だから超銀河眼の時空龍をフィールドに残したまま…… ち、すでに7体中4体のモンスターが……!) 「俺は魔法カード、フォトン・サンクチュアリを発動! 2体のフォトントークンを特殊召喚!」 ATK 2000 ATK 2000 LV ★★★★ LV ★★★★ 「銀河眼の光子竜は、自分フィールドに存在する攻撃力2000以上のモンスターをリリースすることで特殊召喚できる。2体のフォトントークンをリリース! ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン 闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ! 光の化身、ここに降臨! 現れろ、銀河眼の光子竜!!」 ATK 3000 LV ★★★★ ★★★★ 「来やがったか、銀河眼の光子竜……!」 「俺なくして銀河眼の光子竜はあらず。銀河眼の光子竜なくして俺もあらず。俺の決闘において、銀河眼の光子竜を呼び出さないなどあり得ん! リバースカード、オープン! トライアングル・イヴォルブ! 自分フィールド上のレベル5以上のモンスターを選択し、そのモンスターを3体分のエクシーズ素材とする! 俺は、銀河眼の光子竜を選択! そしてレベル8の銀河眼の光子竜で、オーバーレイ!」 カイトの身体から紅きバリアンのオーラが発せられると同時に、フォトンチェンジが解除される。 「3体分のモンスターでオーバーレイネットワークを構築! エクシーズ召喚! ネオ・ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン 逆巻く銀河よ、今こそ怒涛の光となりてその姿を現すがいい! 降臨せよ、我が魂! 超銀河眼の光子龍!」 ATK 4500 RANK★★★★ ★★★★ 「トライアングル・イヴォルブの効果で選択したモンスターをエクシーズ素材としたモンスターエクシーズは、攻撃力が1000ポイントダウンする」 ATK 4500 ↓ ATK 3500 「超銀河眼の光子龍の効果発動! 銀河眼の光子竜をエクシーズ素材としてこのカードがエクシーズ召喚に成功した時、 このカード以外のフィールド上の全てのモンスターのモンスター効果を無効にする! フォトン・ハウリング! そして魔法カード、オーバーレイ・リジェネレートを発動! フィールド上のモンスターエクシーズのオーバーレイユニットを一つ増やす!」 「何だと!? Dark Knightの効果を忘れたのか!?」 「貴様こそ、超銀河眼の光子龍の第二の効果を忘れたか?」 「第二の効果……? !! く、まさか……」 「超銀河眼の光子龍の第二の効果を発動! オーバーレイユニットを一つ使い、このモンスター以外のオーバーレイユニットを全て吸収! このターン攻撃力を吸収したオーバーレイユニットの数×500ポイントアップし、さらに吸収した数だけ攻撃できる!」 ATK 3500 ↓ ATK 6000 「攻撃力6000の5回攻撃だと!?」 「行け、超銀河眼の光子龍! アルティメット・フォトン・ストリーム!!」 アルティメット・フォトン・ストリームがノーブル・デーモンとラグナ・インフィニティを襲い、破壊した。 「続けてS・H・Dark Knightへ攻撃! アルティメット・フォトン・ストリーム!!」 「ぐああああああああ!!」 LP 5100 ↓ LP 1900 「超銀河眼の光子龍が連続攻撃出来るのはモンスターのみ……だが、超銀河眼の時空龍の攻撃がまだ残っている! やれ、超銀河眼の時空龍! ナッシュにダイレクトアタック! アルティメット・タキオン・スパイラル!!」 「ぐ……ま、まだだ……! 罠発動! ディープ・カーレント! ダイレクトアタックを受ける時、その攻撃を無効にし、バトルを終了させる!」 「防がれたか……だがこれでオーバーハンドレットカオスナンバーズをフィールドに揃える事は難しくなったはずだ。 残念だったな。貴様の狙いなど俺は全て見通しているぞ。俺はこれでターンエン、」 「罠発動! オーバーハンドレッド・カオス・ユニバース!」 「何!?」 「俺の狙いを見抜けた事は褒めてやる。だが詰めが甘かったな。 このカードはこのターン破壊されたカオスオーバーハンドレットナンバーズを全て特殊召喚する! 蘇れ、S・H・Dark Knight! 光堕天使ノーブル・デーモン! 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ!」 DEF 1500 DEF 2400 DEF 2400 RANK★★★★★ RANK★★★★★ RANK★★★★★ 「バカな、先程破壊したオーバーハンドレットカオスナンバーズが……!」 「それだけじゃねえ! この効果で特殊召喚したモンスターの数だけ、 エクストラデッキからカオスオーバーハンドレットナンバーズを選択し、相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する!」 「何だと……!?」 マスカレード・マジシャン 「現れろ、CNo.104 仮面魔踏士アンブラル!」 DEF 1500 RANK★★★★★ バーニングナックラー 「CNo.105 BK 彗星のカエストス!」 DEF 2000 RANK★★★★★ 「CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド!」 DEF 2000 RANK★★★★★ 「く……これで、全てのオーバーハンドレットカオスナンバーズがフィールドに……! 超銀河眼の光子龍の効果を逆手に取られるとは……!」 「……超銀河眼の光子龍の効果を使って俺のモンスターを一掃しようとする事ぐらい、読めていた」 「貴様、まさか……」 「そうさ、お前の行動は全て俺の想定内ってことさ。 その事にも気付かず俺の考えている事を見通していたと思っていたとは……とんだロマンチストだな!」 「貴様……!!」 だがカイトに今打てる手立ては無く、このままターンの終了を宣言するしかなかった。 「俺はこれでターンエンドだ……」 「俺のターン……ドロー!! 見るがいい……これが俺の……いや、バリアン七皇の真の力! 俺はエクストラデッキから冀望皇バリアンの効果発動!」 「エクストラデッキからモンスター効果を発動させるだと……」 「フィールドにカオスオーバーハンドレットナンバーズが三体以上いる時、それらの全てをレベル7のエクシーズ素材として扱い、このカードをエクシーズ召喚する事が出来る! 俺はレベル7となったS・H・Dark Knight、光堕天使ノーブル・デーモン、神葬零嬢ラグナ・インフィニティ、 仮面魔踏士アンブラル、BK 彗星のカエストス、溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド、そして超銀河眼の時空龍で、オーバーレイ! 七体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築! エクシーズ召喚! カオスエクシーズ 混沌の具現たる軍神よ……切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力! CX 冀望皇バリアン!」 ATK 0 RANK★★★★ ★★★ back next 満たされぬ魂… 銀河眼VS冀望!!