約 70,655 件
https://w.atwiki.jp/sougohankoku/pages/186.html
部品構造 大部品 蒼梧藩国の資源生産地 RD 202 評価値 13部品 概要 大部品 資源発見と採掘までの経緯 RD 8 評価値 5部品 地熱の恵み 部品 強酸性温泉 部品 レアアース含有の発見 部品 生産に向けた研究 部品 紅藻類による吸収 部品 効率的回収へ 部品 その他のコストダウン 部品 海底資源についての方針 大部品 高物理資源生産地(帝国汎用) RD 192 評価値 12大部品 操業規則 RD 14 評価値 6大部品 総合規定 RD 4 評価値 3部品 藩王からの認可 部品 法令の遵守 部品 環境・人体への配慮 部品 安全第一 大部品 労務規定 RD 5 評価値 3部品 新人教育の徹底 部品 労働環境の整備 部品 情報管理の徹底 部品 マニュアルの作成 部品 報告義務 大部品 製造・管理 RD 4 評価値 3部品 徹底した品質チェック 部品 ヒューマンエラーの防止 部品 異物混入の防止 部品 廃棄物の処理 部品 流用実績(操業規則) 大部品 資源生産・供給における制限 RD 4 評価値 3部品 資源供給制限 部品 技術制限 部品 環境制限 部品 罰則規定 大部品 所属人員 RD 13 評価値 6部品 工場長 部品 組長 部品 人事 部品 外務 部品 法務 部品 監査 部品 専任技術者 部品 会計 部品 総務 部品 生産管理 部品 設計 部品 営業 部品 工員 大部品 場所に合わせた適応 RD 2 評価値 1部品 所属人員の名称と役割 部品 操業規則の細かな読み替え 大部品 主な高物理資源の用途と対応した資源 RD 7 評価値 4部品 電子材料 部品 合金用 部品 航空・宇宙材料用 部品 自動車用 部品 エネルギー関連 部品 原子力 部品 医療・生体用 大部品 採掘場 RD 74 評価値 10大部品 採掘場における規則 RD 3 評価値 2部品 採掘場所の設定 部品 採掘量の管理 部品 採掘手段の制限 大部品 採掘場の仕事 RD 61 評価値 10大部品 鉱山・鉱脈からの採掘 RD 34 評価値 8部品 坑道堀りの禁止 大部品 露天鉱床 RD 30 評価値 8部品 露天鉱床とは 部品 資源採取の利便性 部品 大きな埋蔵量 部品 採掘される資源の品質 部品 運搬コストの低減 大部品 階段式採掘 RD 25 評価値 7部品 階段式採掘とは 大部品 採掘の手順 RD 6 評価値 4部品 採掘の手順とは 部品 表土除去 部品 保全区域 部品 転落石転落石防止施設の設置 部品 濁水防止施設 部品 採掘の範囲の決定 大部品 採掘用機械 RD 18 評価値 7大部品 バケットホイール・エクスカベーター RD 10 評価値 5部品 バケットホイール・エクスカベーターとは 部品 作業形態 部品 大型の利点 部品 カッティングホイール 部品 バケット 部品 カウンターウェイト付きブーム 部品 走行部位 部品 搬送ブーム 部品 動力 部品 生活設備 大部品 ブルル RD 8 評価値 5部品 ブルルとは 部品 機関部 部品 移動装置 部品 整備の簡略化 部品 操縦の簡略化 部品 軽量化 部品 居住性の確保 部品 アタッチメントによる多彩な作業が可能 大部品 地金の輸送 RD 3 評価値 2部品 輸送用車両 部品 輸送について 部品 工業区への移送 大部品 海底資源の採掘 RD 27 評価値 8大部品 海底探索艇による調査と海上プラントによる採掘 RD 8 評価値 5部品 海底資源について 部品 探索艇による調査 部品 ガス噴出等の危険地帯の回避 部品 海底の地形調査 部品 堆積物や土壌の調査 部品 地震波による構造調査 部品 試料サンプリング 部品 海上プラントによる設置と採掘 大部品 ホースを利用した泥の吸い上げによる採取 RD 8 評価値 5部品 事前調査 部品 資源回収船の配置 部品 移送ホースの接続 部品 クローラー型収集機の投下 部品 水の電気分解装置によるガス生成 部品 ガスの噴射による泥の回収 部品 タンクでのガス分離 部品 バージ船での分離 大部品 熱水の噴出孔を利用した採取 RD 11 評価値 5部品 熱水噴出孔とは 部品 見られる場所 部品 チムニーの形成 部品 人口熱水噴出孔の利用 部品 場所の策定 部品 レーダーによる構造調査 部品 センサー類による地質調査 部品 探査船による掘削 部品 周囲の安全確保 部品 回収装置による沈殿先の誘導 部品 チムニーからの回収 大部品 作業員宿舎 RD 6 評価値 4部品 作業員宿舎とは 部品 用途上の注意事項 部品 宿泊施設 部品 温水浴場 部品 食料・飲料の備蓄 部品 簡易医療施設 大部品 鉱山作業員 RD 3 評価値 2部品 作業員の待遇 部品 鉱山作業用安全装備 部品 限定特殊車両操縦許可 部品 作業員の登録 大部品 精製所 RD 70 評価値 10大部品 精製所での規則 RD 2 評価値 1部品 専門的な廃棄物処理 部品 精製手段の環境への配慮 大部品 精製所の業務 RD 18 評価値 7部品 精製業務の目的 大部品 採鉱 RD 3 評価値 2部品 採鉱場から精製所へ 部品 鉱石の粉砕 部品 鉱石の整粒 大部品 選鉱 RD 3 評価値 2部品 比重選鉱 部品 浮遊選鉱 部品 磁力選鉱 大部品 鉱石予備処理 RD 3 評価値 2部品 乾燥 部品 焙焼 部品 焼結 大部品 金属精錬 RD 3 評価値 2部品 乾式精錬 部品 湿式精錬 部品 電解精錬 大部品 精製による不純物排除 RD 2 評価値 1部品 高純化 部品 分離 大部品 金属創形 RD 3 評価値 2部品 成長 部品 転写 部品 除去 大部品 精製所にある施設 RD 42 評価値 9大部品 基本施設(工場) RD 15 評価値 6部品 事務所 部品 食堂 部品 企画・設計室 部品 資材貯蔵庫 大部品 製造施設 RD 5 評価値 3部品 効率的な配置 部品 排煙・排水処理 部品 加工 部品 組み立て 部品 検査 部品 出荷施設 部品 廃棄物処理施設 部品 廃棄物保管所 部品 福利厚生施設 部品 社宅・寮 部品 自家発電施設 大部品 精製施設 RD 7 評価値 4部品 粉砕設備 部品 選鉱設備 部品 溶鉱炉 部品 電気炉 部品 製錬施設 部品 精製用施設 部品 最終処理施設 大部品 管理・出荷施設 RD 5 評価値 3部品 物質の特性に配慮した管理 部品 劣化を防ぐ保存状態 部品 安全性を考慮した配置 部品 出荷時の状態管理 部品 出荷先の把握と管理 大部品 専用廃棄物処理施設 RD 10 評価値 5部品 処理の方針 部品 主な処理方法 部品 物質の特性に合わせた処理 部品 廃棄物の無害化 部品 再利用できる部分の選別 部品 最終的な処分先 部品 環境への配慮 部品 人員への配慮 部品 煤煙対策 部品 公害対策 大部品 発電施設 RD 5 評価値 3部品 発電施設とは 部品 大型蓄電池 部品 精錬時の排熱利用 部品 坑廃水の水力利用 部品 内燃機関発電機 大部品 抗廃水対策 RD 8 評価値 5部品 抗廃水対策とは 部品 抗廃水の定義 部品 処理場の設置 部品 汚染対策部門の設置 部品 恒常的な水質調査 部品 酸度の管理 部品 含有金属の管理 部品 中和処理 大部品 緊急時の対処 RD 7 評価値 4大部品 警備体制 RD 4 評価値 3部品 検問による入場管理 部品 周辺の警備体制 部品 警備の連携 部品 警備員の選別・入れ替え 大部品 事故発生時の対応 RD 3 評価値 2部品 薬品被害や火災用の対応設備 部品 緊急連絡先の周知 部品 事故発生時の連携 部品 全体の流れ 部品 蒼梧藩国の資源生産地の立地 部品定義 部品 概要 蒼梧藩国においては主に温泉での熱水噴出孔を利用した採掘や、星鋼京からの技術交流で習得した露天鉱床での採掘を行っている。必要な機材に関しては蒼梧車両工場にて生産を行っている。 部品 地熱の恵み 蒼梧藩国の九巍山麓は地下水に恵まれ、これが地熱の作用で温泉として湧出している箇所も多い。古来より、温泉は人々に利用されてきた。 部品 強酸性温泉 蒼江の西、湯城の対岸にあたる燕陵(えんりょう)の地にも温泉が湧出していることが古くから知られていた。しかし、湧出している温泉の温度が13℃前後と低いこと、強酸性であることから、長らく利用されていなかった。 部品 レアアース含有の発見 近代以降も見過ごされてきた燕陵温泉だが、内戦終結後に行われた学術調査で、豊富なレアアースを含んでいることが発見された。 部品 生産に向けた研究 レアアースは地上に豊富に埋蔵されているが、採掘コストの面で商業化が難しいことが知られる。燕陵温泉のレアアースについてもこの点が懸念され、採掘コストを抑えるための研究が藩国政府から拠出された資金によって行われた。 部品 紅藻類による吸収 研究により、燕陵温泉に棲息する紅藻類が、効率的にレアアースを吸収することが明らかになった。しかし、これだけではまだコスト面での実用化は難しかった。 部品 効率的回収へ 紅藻類を用いたレアアース採掘は挫折するかに思えた。しかし、紅藻類の生物活性が43℃付近で飛躍的に高くなることが発見され、これによって飛躍的に効率が高まることとなった。ここにおいて、ようやくレアアース生産が実用化へと向かうことになったのである。 部品 その他のコストダウン 紅藻類を用いたレアアース採掘は、環境負荷の極めて少ない方法でもある。そのため、他の方法では環境アセスメントのために必要となる予算を、大幅に縮減し、コストダウンにつなげることもできる。 部品 海底資源についての方針 地上のレアアースだけでなく、海底資源についても存在が知られている。こちらは将来的な採掘に向け研究は行こなわわれているが、各藩国の共有資源でもあるため、将来の協定をにらみ、調査研究段階でとどまっている。 部品 藩王からの認可 工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。 部品 法令の遵守 工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。 部品 環境・人体への配慮 操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。 部品 安全第一 工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。 部品 新人教育の徹底 新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。 部品 労働環境の整備 労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。 部品 情報管理の徹底 顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。 部品 マニュアルの作成 作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。 部品 報告義務 工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。 部品 徹底した品質チェック 非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。 部品 ヒューマンエラーの防止 人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。 部品 異物混入の防止 品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。 部品 廃棄物の処理 廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。 部品 流用実績(操業規則) 星鋼京の【I=D工場】に流用されました 星鋼京の【星鋼京造船所】に流用されました 後ほねっこ男爵領のの【ほねっこ軍用工場】に流用されました 紅葉国の紅葉国民間造船所に流用されました 部品 資源供給制限 探査・探鉱が進めば資源は増えるが、過度の採掘を行えば、急激な環境破壊や、大量の有害・廃棄物の発生も考えられる。また、供給過多による、需要と供給のバランスも崩れてしまう。計画した生産量を維持できるよう供給制限を行い、長期的な供給を目指す。 部品 技術制限 採掘から製錬を行うにあたっては、効率良く、コストが低くなるように技術、また、有害物・廃棄物を減らすのが技術目標であるが、急激な技術開発を目指すのは危険が伴う。長期的な視点で技術向上を目指していく。 部品 環境制限 採掘に伴う土壌流出や汚染等の環境問題、また製錬による廃液の排出や廃棄物の発生があるため、環境を維持する為に採掘時の環境配慮を行う、製錬時の有害物・廃棄物の不法投棄を制限する。 部品 罰則規定 ここで定められている制限や規則を破ったものは、まず期間を特定し。その期間に利益を得ていた場合はその利益の1.2倍の課徴金。それ以外の場合は責任者に事情聴取を行い、それに応じた罰則を科す。 部品 工場長 工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。 部品 組長 各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。 部品 人事 新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。 部品 外務 関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。 部品 法務 法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。 部品 監査 国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。 部品 専任技術者 その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。 部品 会計 工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。 部品 総務 機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。 部品 生産管理 要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。 部品 設計 製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。 部品 営業 販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。 部品 工員 上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。 部品 所属人員の名称と役割 資源生産地は採掘地や精製施設、管理施設などが複合したものであるため、人員の基本構成は共通であるが、その業務内容や形態に合わせ、人員の名称や役割が適応して変化する。 部品 操業規則の細かな読み替え 操業規則は工場を前提として作成したものが流用されているため、名称については一部読み替える必要がある。しかし、内容やその裏にある理念が変わるわけではない。 部品 電子材料 ケイ素、ゲルマニウムなどの機械部品の半動体などに用いるものや、インジウム、タンタル、リチウムなど各種電子機器の材料に用いるものがある。 部品 合金用 タングステン、コバルトなどの工具用特殊合金などに用いるものや、バナジウム、クロムなどといった鉄鋼添加に用いられるものがある。 部品 航空・宇宙材料用 金属の中で空に関連するもので、チタンの希少金属やニッケルを基調とした合金やアルミニウム合金を材料として用いる事がある。 部品 自動車用 バナジウム、チタンなどの合金添加として用いられたり、ネオジム、コバルトなどの磁石材料、リチウム、ニッケルなどの電池材料として用いられる事がある。 部品 エネルギー関連 ケイ素やルテニウムといった金属は太陽光発電用の材料として用いられる事もある。またエネルギーの発電、変換、送電、蓄電、制御用装置に希少金属が使われる事がある。 部品 原子力 ウランや、プラセオジムといったものは核燃料として用いられる。またジルコニウムやハフニウムなどは原子炉用の材料として用いられる事があるが、基本的に制限されていることが多い。 部品 医療・生体用 チタンやタンタルなどは生体材料として用いられる。生体材料は人工関節や人工骨などに用いられる。また、ごく微量なもので医薬品や健康食品に用いられる事がある。医療、生体用の活用は医療分野によって限定的に制限されていることが多い。 部品 採掘場所の設定 候補地の地層や地形を測定し、有望な場所から試掘によりサンプルを採取する。サンプルを分析しどのような資源がとれるか等を確認する。その上で再度電磁波等で埋蔵量を調査する。 最後に、埋蔵量と、人件費、採掘、精製、廃棄物処理などの諸経費を比較し採算性がある場所を採掘場所とする。国で採掘禁止区域を定めている場合があるので、そのときはそこを避ける必要がある。 部品 採掘量の管理 資源の乱獲は、価格破壊や、廃棄物の処理・浄化能力を越えることによる環境汚染、人体への影響などの安全面のリスクを発生させるため、採掘量は必要量、精製可能量、廃棄物の浄化・処理可能量を加味して算定し、制限する。 部品 採掘手段の制限 基本は重作業機械(重機)を用いて、鉱山の地表や山肌を削りながら行う露天掘りを原則とする。作業は監督者の管理の元に行い、薬剤や器具、保護具は所定の用量・用法を守って行う。また抜き打ちでチェックを行う。 部品 坑道堀りの禁止 坑道は採掘中であれ、廃坑後であれ、天井の崩落や、発生するガスや粉じんによる健康被害や環境汚染など、危険性が高い。その為、原則禁止とする。 部品 露天鉱床とは 鉱脈が一帯に渡って、床のような地面として拡がっている形態。鉱脈として規模が大きい結果、この形態になるケースが多い。 部品 資源採取の利便性 採掘目標である資源含有物が地表面に表出している事から、掘り出した物がそのまま採掘目標となる為、山岳を穿ち抜く形態より利便性が高い。 部品 大きな埋蔵量 山体表面へ析出する程の埋蔵量から、想定される資源埋蔵量が大きい。長期間同じ鉱山から資源を安定的に供給出来る事を意味する。 部品 採掘される資源の品質 資源含有量が多い事から、精錬に際して排出される不純物の量が少ないという事になり、結果として良質な資源を供給出来るという事になる。 部品 運搬コストの低減 坑道を必要とする鉱山に対し、露天鉱床は掘り出した岩塊をそのまま大型車両へ積み込み搬出が出来る。運搬に掛かる手間の低減はコストの低減に直結する。 部品 階段式採掘とは 鉱床を階段状に採掘する極めて原始的な方式。しかし、大型機械の導入などで安全に高効率で採掘が可能となった。 部品 採掘の手順とは 資源を採掘する上で、周辺地形への影響や災害防止などを含めて必要事項を政府が各法律で指定したものである。 部品 表土除去 岩石の採掘に先行して表土及び風化物等を除去することで、除去に当たっては、機械などを運用するにあたって安全な傾斜に保持し、その範囲は、採掘中にあっては採掘箇所から地形や水質などを考慮して十分な範囲に行う。 部品 保全区域 周辺地形の崩壊を防止するため採掘箇所と周辺地形の境界から一定の幅の表土を除去しない区域を設けることが義務付けられている。また表土の崩壊が進行しないよう必要に応じて整地や締め固め、植栽などの保護工、土留工を施されている。 部品 転落石転落石防止施設の設置 起砕岩石、表土等が隣地に崩落するおそれのある箇所には、金網、土えん堤、石垣、コンクリートよう壁等、十分に効果のある転落石防止施設を設けること。 また、採掘箇所の周辺部で、転落石が生じるおそれがある箇所を採掘する場合には、転落石防止施設を設置するほか、大型機械ではなく採掘用ブルルなどを使用し転落石が生じない採掘を行っている。 部品 濁水防止施設 採掘準備のための表土除去及び採掘範囲の拡大等に伴い、降雨時の場内水の流出量の増大が見込まれる場合には、濁水防止のための沈砂地を適切に設置している。 部品 採掘の範囲の決定 岩石の採取による土地の崩壊等の災害を防止するため、山頂、稜線を含め採掘できる範囲となるよう、土地を確保している。 部品 バケットホイール・エクスカベーターとは 自走型作業機械として、最も大型の部類に属する掘削機械。増加する採掘需要に合わせる形で開発されたもので、星鋼京の資源生産を支える象徴的機械と言える。 部品 作業形態 作業の流れを説明すると、山肌を削り岩塊を受け取る、受け取った岩塊を掘削部位と反対側のコンベアへと搬送、岩塊を受取手へと送るという構成になっている。 部品 大型の利点 山肌を丸ごと削り取る出力と、削り取った岩塊をそのまま運び出せるだけの容量による効率性にある。逆説的には、これが存在する鉱山は、その威力を活かせるだけの圧倒的資源量を誇るという証明でもある。 部品 カッティングホイール この作業機械の主機能のうち、掘削を行う部位。車輪状の部位を山肌に当て、回転させる事で連続的に削り取る。 部品 バケット カッティングホイールに併設された掘削した岩塊を受け取る部位。ホイール1つに18個搭載され、日算20万tを越える採掘を可能とする。 部品 カウンターウェイト付きブーム 上部構造物。ホイールの取り付けられたブームを支える重りであり、これによってホイールの位置を調整する役割を担う。 部品 走行部位 12本もの大型無限軌道が連なる巨大な移動用機械。あまりに巨大な機械である為、移動速度は分速10m程度である。 部品 搬送ブーム ホイール部位の下側、反対側へ向かって伸びる構造物。内部にコンベアを搭載する事で、バケットから受け取った岩塊をスムーズに送り出す。 部品 動力 電気を使用する。定常運転で中規模集落1日分程度の電力を使用するという事もあり気軽な機械とは到底言えないが、藩国の生産力を支える重要な意味があった。 部品 生活設備 あまりに巨大であるが故に、一旦稼働させると搭乗員5名が掛かり切りとなる。この為、5名の搭乗員用にトイレや台所と言った生活設備が内蔵されている。 部品 ブルルとは ブルドッグを原型として大規模に改修、民生機として生まれ変わった機体。I=Dとしての特性は完全に撤廃され、民需品として必要な機能へ殆ど取り替えられており、大型で燃料を要する機械である事を除けば人を選ばず使用出来る仕上がりとなっている。 部品 機関部 炭素燃料型内燃機関…石油系揮発燃料(ブルルは軽油)を機関内で燃焼させる事による圧力を駆動力に変換する形態のエンジン。大型なので分解整備も手間さえ掛けられるなら民間の工場レベルで可能なのが最大のメリット。 部品 移動装置 民需用として改造された、キャタピラーとも言う無限軌道。不整地を踏みしめて進む機能に大差は無いが、履帯を柔らかく、軽くする事で地面を不必要に踏み潰す事が無く道路舗装等にも使える。部品が増える為整備に手間が掛かり、無闇に増やしてもエネルギー効率が下がる一方という欠点もある。 部品 整備の簡略化 戦闘を目的としていない為、戦闘に必要とされた武装を扱う為の機能はことごとく撤廃されている。エンジン同様、大型機械である点を除けば民生用として十分運用可能な装備となっている。 部品 操縦の簡略化 前進、後退に必要なギアチェンジや進行方向の転進は手元のハンドルとシフトレバーで、加減速は足下のフットペダルでそれぞれ行えるよう、操縦が簡略化されている。各種アタッチメントも操縦室内のボタン一つでオンオフ出来る仕組みとなっている。 部品 軽量化 原型機と比較して、出力は大きく低下しているが、それでも十分に運用出来るよう装甲等の戦闘に必要とされた物は極力撤廃する事で、重量が低下している。 部品 居住性の確保 各種戦術コンピューター等、戦闘に用いられた物を撤廃する事でスペースに大きな余剰が得られ、運用にも搭乗員一人で対応出来るようになった事から、搭乗に掛かる負荷は大きく低減された。 部品 アタッチメントによる多彩な作業が可能 多数のアタッチメントを備えており、用途によって付け替える事が可能である。これにより、農業をはじめ、採掘や港湾など多様な作業現場で運用することが可能となる。 部品 輸送用車両 大量の岩塊を数トン単位で一度に運搬出来る大型の車両。一般道路への乗り入れが難しい為、採掘地内での運搬が基本となる。 部品 輸送について 露天鉱床という事もあり、採取した鉱石を素早く精錬所へ送り、簡易精錬を経て港湾方面へ素早く輸送する体制が整っている。 部品 工業区への移送 精製所での精製工程を経て完成した精製物は地金なっている事で、工業区への移送がより楽に行えるようになっている。 部品 海底資源について 偶然陸地に流れ着いた物質に資源となる金属類が含まれており、浅瀬の土壌を調べたところ、資源活用できる物質が発見された。その後の研究で、海底には天然の資源がある事が明らかになった。その事実を元に海底資源の活用が考案された。 部品 探索艇による調査 海底資源の調査を行う際には、現地の状況を確認するために探索艇による現地調査が行われた。直接の調査によるデータ収集が目的である。 部品 ガス噴出等の危険地帯の回避 調査前には地質学に詳しい専門家等により、ガス噴出地帯などの危険地帯をあらかじめ検討し、その情報を共有する。そのうえで調査地域や移動ルートを決定する。 部品 海底の地形調査 調査方法として、レーダーを使用して海底の構造を調べる。海上の船からレーダーから音波を出し、その音波が帰ってくるまでの時間で深さを調査して、海上の地形地図を作製する。また、海底でソナーを使い、細かい地形を補完する。作成した地図は漁場関係各所との情報共有を行う。 部品 堆積物や土壌の調査 海底の土壌には希少金属を含む鉱物資源が広範囲にあるといわれている。海底の表層の土壌や堆積物を探索艇により回収を行い、調査を行う事で研究をする。 部品 地震波による構造調査 海上プラントといっても海上に浮いているわけではなく、海底に柱を立て土台を作ったうえで海上プラントが設置されている。エアガン等により人工的に地震波を作成して発生から受信機が地震波を受信するまでの時間を測定、地殻構造を推測する方法である。それにより、プラント設置場所を検討する。 部品 試料サンプリング 堆積物や土壌などにサンプリング調査を行う事で希少金属等の含有率を元に、有効的な活用方法を分析、研究をおこなったうえで、海底資源の有効利用を行っていく。 部品 海上プラントによる設置と採掘 海底の資源を採掘するために海上に建てられたプラント設備の設備が検討された。プラント設備には採掘を行う工業設備や生産設備がある。 部品 事前調査 事前に海底の泥の試料をサンプリング装置にて採取、その調査や研究、周辺環境の配慮など様々な問題をクリアしたうえで、採掘が行われる。 部品 資源回収船の配置 資源回収船を採取位置に配置。その際に採掘した泥や海水を蓄えるパージ船をすぐ近くに横付けする。また、装置や設備の安全点検、最終確認も行う。 部品 移送ホースの接続 資源回収船から繋がれた2本の移送ホースをクローラ型収集機と接続する。クローラ型収集機内には水の電気分解装置、ガス噴射装置が搭載されており、その2つの装置と接続する。 部品 クローラー型収集機の投下 周辺の安全を確認したうえで、回収船から海底に真っ直ぐゆっくり降ろす。なお、収集機には錨がついており、底で固定できるようになっている。 部品 水の電気分解装置によるガス生成 資源回収船から供給される電力を使い、水の電気分解装置で水素ガスと酸素ガスを生成する。精製されたガスは移送ホースを通じて収集機に送られる。 部品 ガスの噴射による泥の回収 回収船から送られたガスは収集機に送り込む。その噴射エネルギーを利用して、もう1本の移送ホースを通じて希少金属を含む泥を海水とともに浮上させる。 部品 タンクでのガス分離 泥を含む海水を資源回収船のタンクに集め、水素ガスと酸素ガスを分離して回収する。回収した水素ガスと酸素ガスは発電に再利用する。 部品 バージ船での分離 希少金属を含む泥と海水をバージ船のセパレータに送る。セパレータ内に泥を沈殿させ、分離タンク上部の海水は海に戻す。 部品 熱水噴出孔とは 熱水噴出孔は地熱で熱せられた水が噴出する割れ目である。数百度の熱水は、金属や硫化水素等を多く含んだ熱水が含まれる。 部品 見られる場所 熱水噴出孔がよく見られる場所は、火山活動が活発なところ、発散的プレート境界、海盆、ホットスポットである。特に海洋プレートの境界部、火山島周辺の海底ではチムニーというものが観察される。 部品 チムニーの形成 噴出孔により、噴出した熱水には、金属や硫化水素等を多く含んだ黒い熱水が含まれる。その金属などが時間をかけ、析出・沈殿してできた構造物をチムニーと呼ぶ。噴出孔周辺にできる。 部品 人口熱水噴出孔の利用 海底に人工的に穴を掘って人工熱水噴出孔を作成する。それにより、熱水に含まれる金属類やチムニーに含まれる金属類を資源として採取する。人工熱水噴出孔はうまくいけば自然の形成過程より早い年月で形成される事がわかっている。 部品 場所の策定 場所の策定は、地質学の専門家、研究員により、海底鉱物が眠っている場所を選定、そのうえで探索船による現地調査を行い決定される。また、自国内での開発可能な水域に限定、漁業等海洋経済活動に影響を与えない水域、噴出孔も数か所と限定する。漁場関係各所との情報共有を行い調整作業も行う。 部品 レーダーによる構造調査 探査船での調査方法の一つ。レーダーを使用して海底の構造を調べる。レーダーから音波を出し、その帰ってくるまでの時間で深さがわかり、海底の地形構造を把握する。 部品 センサー類による地質調査 現地調査で対象の地質の一部を持ち帰り、サンプリング調査を行う。センサー等による検査を行い、地質に含まれる金属類の含有比率等から噴出孔に期待できる効果を専門家が分析する。 部品 探査船による掘削 専門家の討論や現地調査など行い細部の計画を詰めたうえで採掘場所と採掘深度を決定する。そののちに、いよいよ探査船による採掘である。あらかじめ計画で決められた場所や深度通りに、周囲の安全確保を十分行い、慎重に採掘作業を行う。 部品 周囲の安全確保 採掘時には熱水噴出が伴う為、作業員の安全に配慮して行う。採掘時の事故を回避するために、事前に周囲を保護して、関係者以外立ち入り禁止、または魚の入り込み回避を行う。また、チムニーが育つために網などを設置して周囲の確保を行う。 部品 回収装置による沈殿先の誘導 噴出孔より噴出された熱水を海底の回収装置に導いて回収を行う。熱水は装置内で水と、沈殿した金属類に分かれる。ろ過を行い、金属類の資源を採取する。 部品 チムニーからの回収 海底から柱状に突きだした構造物(チムニー)自体にも金属類が多く蓄積されている。その構造物を回収することでも資源採取を行う事ができる。回収は周囲環境を維持できる程度の採取にとどめる。 部品 作業員宿舎とは 鉱山で働く者が、休憩目的等で待機出来る施設。鉱山と街区への移動路が寸断された際などは避難所としても使用出来る目的を含めて建設されている。 部品 用途上の注意事項 居住性は十分に確保されているが、継続的に作業員を居住させ作業効率を高める目的での使用は、作業員の不当拘束に繋がるものとして原則禁止とする。 部品 宿泊施設 鉱山での作業している者を全員宿泊させて余剰がある程度の居住性を有する。安全装備の格納スペース等も併設されている。 部品 温水浴場 安全が確認された坑廃水や精製所の冷却水を一部環流させて温水を確保した浴場。作業員が身体の汚れを洗い流す場として用意された。 部品 食料・飲料の備蓄 完全な寸断を想定して、常に全作業員が十分に利用出来る食料3日分と飲料水7日分、更に非常用保存糧食を合わせて備蓄している。 部品 簡易医療施設 最悪の想定として、移送出来ない急患が作業員内から発生した場合、医師を招聘しての医療行為が行える程度の簡易医療施設が併設されている。軽い怪我程度であれば十分に治療可能。 部品 作業員の待遇 藩国、ひいては帝國の主要な原動力となる事から、行政従事者の一員としての身分保証が与えられる。作業員証を忘れず携帯の事。 部品 鉱山作業用安全装備 軽量で着脱が簡単ながら安定して装着出来る安全ヘルメットを始め、各員の足にピッタリと装着出来る安全靴、防塵作業用マスク等が貸与される。作業に応じて装着を忘れないよう、作業開始前の確認点呼が慣例とされる。 部品 限定特殊車両操縦許可 上位者が一定以上の修練を経たと認める場合、採掘地内での作業に限り、輸送車両や鉱山用ブルルの操縦が特例として許可される。 部品 作業員の登録 資源生産地で勤務するためには国で作業者としての登録を申請し、国から認可を得なければならない。国は登録が来た場合、過去の経歴や実態調査、身辺調査などを行い、過去に犯罪歴がなく、精神的な問題も無く、信頼がおけると判断して相手にのみ、認可をする。 部品 専門的な廃棄物処理 生成過程で発生する廃棄物は一般の廃棄物処理業者では処理しきれないものがあるため、工場内の専用施設で処理しなければならない 部品 精製手段の環境への配慮 精製手段の策定においてはコスト面の問題よりも重視して、環境面の問題について考え、選ばなければならない。ただし、資源はなければなりたたないものであるため、採算が取れるように上手くいいバランスを見つけて操業を行う必要がある。 部品 精製業務の目的 取得した鉱物資源に様々な手を加え、良質かつ多種多様な機能に対応する材料を製造する事を目的としています。 部品 採鉱場から精製所へ 採鉱は鉱山などから鉱石を採取する作業です。鉱床の規模や形状、深度、鉱石の種類と品位、コストなどによって決定されます。作業者の安全性も重要視されます。ここまでを採鉱場で行った後、精製所まで運び込まれます。 部品 鉱石の粉砕 物質を砕いて粉体を造るための工程です。手順として原料に衝撃や圧縮などの外力を加えて砕製物を製造します。 部品 鉱石の整粒 細かくなった粒子を定められたサイズに調整します。これは入手したい目的物と不要な物と分ける為に重要なものです。 部品 比重選鉱 比重が同程度のものに外から力を作用させると互いに異なる運動をして別々の場所に移るという原理を応用したものです。主に水力や風力を利用します。 部品 浮遊選鉱 水に起泡剤や油性類をを加えて攪拌すると浮くものと沈むものに分かれます。疎水性を利用した分離方式の一つです。 部品 磁力選鉱 磁性の強さの差を利用して行う方式です。磁石を用いて行いますが、吸い付かない物質も分ける事が可能です。 部品 乾燥 熱を加えるなどして、目的のものから水分を除去し、乾いた状態にします。これは水分子自体を吸収させる働きの事をさします。 部品 焙焼 融点以下の高温度に加熱することにより、物質を酸化や気化させて化学的・物理的な変化を引き起こさせます。 部品 焼結 粉末を加圧し成形した後に溶融点前後の温度で加熱させると焼き締まり、ある程度の強度をもつ固体に変化させます。 部品 乾式精錬 高温における反応を利用する方式で溶液を用いずに行います。蒸留法、水素や卑金属による還元法も可能です。 部品 湿式精錬 湿式冶金とも言われます。その材質に適した溶剤にとかしたものから成分を採取する手段です。イオン交換樹脂で分別して採取する方式もあります。 部品 電解精錬 電気分解を利用することによる方式です。マイナス極側に純粋な物質を析出させます。プラス側に集まったものも活用する事が可能です 部品 高純化 そのものの濃度を高めるために不要な元素や介在物を取り除きます。これにより、高品位な状態へ変化させます。 部品 分離 取り出した目的物質に未だ若干含まれている、不純物を取り除く場合や純度をさらに上げる場合に用いられます。 部品 成長 原形質の量の増加や自身が合成する物質量を増加させることを目的に行います。有機金属やガスを用いて結晶化させます。 部品 転写 テラヘルツ波(100ギガヘルツから100テラヘルツの振動数を有する電磁波)を照射し乱れた結晶構造が規則正しくものへ変化させて本来の主たる物性が増幅されます。 部品 除去 各種工程によっても含まれてしまう異物をその物質毎に合わせた特殊な手順と方法を用いて、取り除きを行います。 部品 事務所 事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。 部品 食堂 従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。 部品 企画・設計室 企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。 部品 資材貯蔵庫 原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。 部品 効率的な配置 製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。 部品 排煙・排水処理 製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。 部品 加工 原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。 部品 組み立て 部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。 部品 検査 加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。 部品 出荷施設 トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。 部品 廃棄物処理施設 工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠) などを備え環境汚染しない処理を行っています。 部品 廃棄物保管所 廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。 部品 福利厚生施設 福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。 部品 社宅・寮 従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。 部品 自家発電施設 非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。 部品 粉砕設備 鉱石など硬質な物質の粗粉砕に最適なジョークラッシャなどの適した機械を用いて、粉砕・整粒を行う。機械を用いることが出来ない場合は職人の手作業によることになるが、こちらは今ではあまり行われていない。 部品 選鉱設備 比重選鉱・浮遊選鉱・磁力選鉱をそれぞれ専門の設備を用いて行う。機械が使用できない場合は人間の手によって行われる。 部品 溶鉱炉 高熱によって、鉱石を処理して、必要な資源を取り出すための炉。鉱石から銑鉄を取りだす高炉、その銑鉄を鋼鉄に処理する転炉、生産された鉄を圧延や連続鋳造で製品加工する設備などが存在している。 部品 電気炉 電気エネルギーを熱エネルギーに変換して金属材料を加熱または溶解する炉。ジュール熱を利用する電気抵抗炉,電磁誘導電流を利用する低周波誘導炉,渦電流を利用する高周波誘導炉,弧光の高熱を利用するアーク炉などがある。 部品 製錬施設 乾式精錬・湿式精錬・電解精錬などを行う施設。それぞれ専門家によって監修された専用の設備が存在し、それを用いて安全に効率よく精錬を行うことが出来る。 部品 精製用施設 金属ごとの特質に合わせて、高純化・分離などの特殊精錬を行う施設。それぞれの物質に合わせた処理方法が確立され、個別に処理されている。 部品 最終処理施設 金属創形などの最終的な処理を行い、素材として出荷して使える状態に持って行く設備がある施設。機械によってチェックを多重に行い、品質を保っている。 部品 物質の特性に配慮した管理 物質にはいろいろあり、その物質に適した環境は変わってくる。例えば温度にしても、常温が良いのか、冷温の状態が良いのか変わってくる。それぞれの特性に配慮した管理が大切である。 部品 劣化を防ぐ保存状態 基本的に密封した容器にて保存。物質の特性によっては真空に近い状態や容器内の温度を調節して維持を行う。保管部屋は冷暗状態で、乾燥しないよう適度な湿度が基本、物質の特性に応じて対応する。 部品 安全性を考慮した配置 保管部屋は厳重に管理する。関係者以外立ち入り禁止、室内は火気厳禁。物質同士の万が一の反応で変化を起こさないよう別の種類の物質は部屋を変えるなど配慮する。管理の際容器が倒れないよう転倒防止策も講じる。また容器に封をすることで混入を防止する。 部品 出荷時の状態管理 容器には、保管時にあらかじめラベルを貼って管理しておく。また出荷前には容器に封がされたままか、容器の変質(温度、形状)が無いか必ず確認を行う。出荷の際の運搬時も物質の特性に配慮して、劣化を防ぐ保存や安全性を考慮を行う。 部品 出荷先の把握と管理 出荷日時、出荷先、出荷量などの出荷状況はデータベースとして厳重に保管されている。企業秘密などあるので漏洩の無いように管理されている。 部品 処理の方針 事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理を行う処理責任を元に活動を行う。また、生じた廃棄物に再生利用等を行うことによりその減量に努める。 部品 主な処理方法 一般の廃棄物では紙くず、木くず、繊維くずや動物の糞尿があり、それらの場合は焼却されることが多い。逆に工業品は金属くず、鉱さい、がれき類があり、細かく粉砕する事がある。 部品 物質の特性に合わせた処理 特に危険性のある物質、例えば爆発性、毒性、感染症のある廃棄物は特別管理産業廃棄物として扱われる。厳重に密封して隔離され最終処分まで持っていかれる。 部品 廃棄物の無害化 物質によっては、薬剤を散布することにより有害性をある程度抑える事ができることがある。他にも無害化に近づけるようなものであれば安全性や環境を第一に考え、有効活用していく。 部品 再利用できる部分の選別 金属を含む廃棄物は非鉄金属の製錬もしくは製錬において再利用が可能なことがある。他にも様々な特性により再利用が可能。選別により、廃棄物削減に努める。 部品 最終的な処分先 廃棄物の最終的な処分場、最終処分場は、環境保全の観点から汚水の外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、等の発生を防止しながら、所要量の廃棄物を安全に埋め立て処分できる構造物である。定期的にモニタリングを行い、上記の発生の防止に努めている。 部品 環境への配慮 廃棄物処理施設付近には公園など設置を行い、人の住む場所から離れるよう配慮を行う。環境のモニタリングを、処理場外部と、施設内部でも行い、環境維持に努める。 部品 人員への配慮 処理施設に努める人間にも配慮を行う。作業時の防護、衛生管理を重点的に行い、心理面でのカウンセリング、定期的な健康診断を行う。 部品 煤煙対策 煤煙により周囲の住人に被害が及ばないようろ過装置やフィルターを用いて無害化をしている。また、管理の及ぶ範囲で人が住んでいない地域を選んで建てられる 部品 公害対策 公害を防ぐために必要な心がけや対策を国がマニュアル化して、それを守るように徹底されている。実施状況は定期的、また抜き打ちで監査がはいる。 部品 発電施設とは 電気精錬なども含めて、電力需要が存在する鉱山にあって、発電施設から全量を賄うのは効率が悪い事から、幾分かでも排出される熱量などを回収して使用する為に設置された施設。 部品 大型蓄電池 各所で発電した電池を蓄電する為の装置。施設の一部として設置出来る事から、小さめの倉庫程度の体積を持つ大型の物で蓄電容量を確保出来る。 部品 精錬時の排熱利用 砕いた岩塊を溶解させる際に発生する熱量を利用し、ボイラーの湯を蒸気にし、その蒸気圧によってタービン発電機を回転させる事で発電する。ボイラーの湯は別途に冷まして利用可能。 部品 坑廃水の水力利用 採水を行う施設に、水門と併設する形で水流を受けて水車型発電機を回転させ発電を行う。坑廃水の管理と並行して発電管理を行う。 部品 内燃機関発電機 非常用。燃料によって内燃機関を稼働させ、それによってタービンエンジン型発電機を回転させ、発電を行う。燃料を消費する弱点がある事から、非常事態に用いる物とされる。 部品 抗廃水対策とは 鉱床が存在する山岳地帯が雪渓という事もあり、雪解け水による地下水が鉱毒等で万が一にも汚染されないよう、汚染対策には多重の管理及びチェック体勢が敷かれている。 部品 抗廃水の定義 掘削地において湧出する水と、雨や雪等が鉱山周辺を流れる事で出る水を総称して坑廃水と呼ぶ。金属が溶け込む事で毒性を有する。 部品 処理場の設置 鉱山周辺流域へ水が流れ込む場所に、坑廃水処理場を設置する。ここで坑廃水に含有される金属等を除去し、酸度を中性に近づける事で放流している。 部品 汚染対策部門の設置 汚染対策という業務について専従で当たれる部署を策定し、作業員同様の待遇と共に、複数職員による交代制を基礎とした常勤体勢を敷く事で、汚染を未然に防ぐ。 部品 恒常的な水質調査 鉱山周辺の採水とモニタリングを毎日行う。管理項目の数値が平常と異なる場合は即時報告を行う。この際、緊急に作業停止を作業員に対し通達出来る。 部品 酸度の管理 水質調査項目の一つ。酸度が高いと有害な金属を溶かし込みやすくなるだけでなく、それ自体が生体にとって有害となる事からも重点管理が必要な項目である。 部品 含有金属の管理 水分中に一定濃度以上含まれると有害とされる金属を量るもの。微量でも、水源からの恒常的な摂取は長期的に危険とされる金属もある為、基準値は厳しく設定されている。 部品 中和処理 坑廃水を安全な中和水へ化学反応によって変成させる処理。中和剤を投入して酸度を中性に近づけ金属イオンを凝集させる中和段階と、安全な水と凝集して固体となった金属等の不純物を沈降させる固液分離段階の2段階を経て行う。 部品 検問による入場管理 採掘資源が、密輸やテロなどによって、脅かされないよう、採掘場の出入り口には検問を設置し、入退出記録をとって管理する。終業後に入退出記録に齟齬があれば、確認を行う。 部品 周辺の警備体制 採掘場の入口だけでなく、周囲にも警備員による巡回や監視カメラにより、非正規なルートからの入退出を防ぐ。 部品 警備の連携 不法な入退出者については、その危険度に応じて、警察や軍へのホットラインで通報し対処する。 例:不審者、密輸違法採掘者は警察へ、武装したテロリストや犯罪者は軍へ連絡する。 部品 警備員の選別・入れ替え 警備員の腐敗を防ぐため、人員は国が面接や試験などを課して選別し、身辺調査を行って信頼できる人物に依頼する。また、定期的に人員や配置の入れ替えを行い、スパイ行為などを防ぐ。 部品 薬品被害や火災用の対応設備 薬品が漏れ出した場合には、吸着剤や土嚢により外部への流出を防ぐ。火災発生時は消火剤により初期消火を行う。 部品 緊急連絡先の周知 消防署のホットラインは作業現場、監督者デスク、警備員室に設置。警察へのホットラインは、監督者デスクと警備員室に設置。軍へのホットラインは、警備員室に設置する。それぞれ混線を避ける為、単独専用線とする。 部品 事故発生時の連携 火災や怪我などの事故発生時、初期対応は、採掘場内に設けた消火設備と、内部で専任した自治消防担当者で対応する。初期対応と平行して、消防署や警察、軍へ報告し、本格的な対処を依頼する。 部品 全体の流れ 採掘場にて資源の採掘を行い、収集された鉱石などは船や自動車などの輸送手段を用いて精製施設へと運ばれる。精製施設では、運ばれてきた鉱石などを素材として用いることが出来るようにその業務にしてがって処理を行う。そして処理を行われた鉱石などは、素材として、各地の工場へと輸送手段によって運ばれていく。 部品 蒼梧藩国の資源生産地の立地 蒼江上流域にある湯城、その西方に温泉があり、そこからレアアースが獲れるため、そこでは熱水の噴出孔を利用した採掘を行っている。また、規模は大きくないものの九魏山の一角でも露天鉱床などの鉱山での採掘方法が行われている。また精製施設は通呉にあり、採掘地から精製施設へはトラックや、川を利用して輸送船などを用いて運ばれる。輸送船の本体や技術などは星鋼京から輸入している。 提出書式 大部品 蒼梧藩国の資源生産地 RD 202 評価値 13 -部品 概要 -大部品 資源発見と採掘までの経緯 RD 8 評価値 5 --部品 地熱の恵み --部品 強酸性温泉 --部品 レアアース含有の発見 --部品 生産に向けた研究 --部品 紅藻類による吸収 --部品 効率的回収へ --部品 その他のコストダウン --部品 海底資源についての方針 -大部品 高物理資源生産地(帝国汎用) RD 192 評価値 12 --大部品 操業規則 RD 14 評価値 6 ---大部品 総合規定 RD 4 評価値 3 ----部品 藩王からの認可 ----部品 法令の遵守 ----部品 環境・人体への配慮 ----部品 安全第一 ---大部品 労務規定 RD 5 評価値 3 ----部品 新人教育の徹底 ----部品 労働環境の整備 ----部品 情報管理の徹底 ----部品 マニュアルの作成 ----部品 報告義務 ---大部品 製造・管理 RD 4 評価値 3 ----部品 徹底した品質チェック ----部品 ヒューマンエラーの防止 ----部品 異物混入の防止 ----部品 廃棄物の処理 ---部品 流用実績(操業規則) --大部品 資源生産・供給における制限 RD 4 評価値 3 ---部品 資源供給制限 ---部品 技術制限 ---部品 環境制限 ---部品 罰則規定 --大部品 所属人員 RD 13 評価値 6 ---部品 工場長 ---部品 組長 ---部品 人事 ---部品 外務 ---部品 法務 ---部品 監査 ---部品 専任技術者 ---部品 会計 ---部品 総務 ---部品 生産管理 ---部品 設計 ---部品 営業 ---部品 工員 --大部品 場所に合わせた適応 RD 2 評価値 1 ---部品 所属人員の名称と役割 ---部品 操業規則の細かな読み替え --大部品 主な高物理資源の用途と対応した資源 RD 7 評価値 4 ---部品 電子材料 ---部品 合金用 ---部品 航空・宇宙材料用 ---部品 自動車用 ---部品 エネルギー関連 ---部品 原子力 ---部品 医療・生体用 --大部品 採掘場 RD 74 評価値 10 ---大部品 採掘場における規則 RD 3 評価値 2 ----部品 採掘場所の設定 ----部品 採掘量の管理 ----部品 採掘手段の制限 ---大部品 採掘場の仕事 RD 61 評価値 10 ----大部品 鉱山・鉱脈からの採掘 RD 34 評価値 8 -----部品 坑道堀りの禁止 -----大部品 露天鉱床 RD 30 評価値 8 ------部品 露天鉱床とは ------部品 資源採取の利便性 ------部品 大きな埋蔵量 ------部品 採掘される資源の品質 ------部品 運搬コストの低減 ------大部品 階段式採掘 RD 25 評価値 7 -------部品 階段式採掘とは -------大部品 採掘の手順 RD 6 評価値 4 --------部品 採掘の手順とは --------部品 表土除去 --------部品 保全区域 --------部品 転落石転落石防止施設の設置 --------部品 濁水防止施設 --------部品 採掘の範囲の決定 -------大部品 採掘用機械 RD 18 評価値 7 --------大部品 バケットホイール・エクスカベーター RD 10 評価値 5 ---------部品 バケットホイール・エクスカベーターとは ---------部品 作業形態 ---------部品 大型の利点 ---------部品 カッティングホイール ---------部品 バケット ---------部品 カウンターウェイト付きブーム ---------部品 走行部位 ---------部品 搬送ブーム ---------部品 動力 ---------部品 生活設備 --------大部品 ブルル RD 8 評価値 5 ---------部品 ブルルとは ---------部品 機関部 ---------部品 移動装置 ---------部品 整備の簡略化 ---------部品 操縦の簡略化 ---------部品 軽量化 ---------部品 居住性の確保 ---------部品 アタッチメントによる多彩な作業が可能 -----大部品 地金の輸送 RD 3 評価値 2 ------部品 輸送用車両 ------部品 輸送について ------部品 工業区への移送 ----大部品 海底資源の採掘 RD 27 評価値 8 -----大部品 海底探索艇による調査と海上プラントによる採掘 RD 8 評価値 5 ------部品 海底資源について ------部品 探索艇による調査 ------部品 ガス噴出等の危険地帯の回避 ------部品 海底の地形調査 ------部品 堆積物や土壌の調査 ------部品 地震波による構造調査 ------部品 試料サンプリング ------部品 海上プラントによる設置と採掘 -----大部品 ホースを利用した泥の吸い上げによる採取 RD 8 評価値 5 ------部品 事前調査 ------部品 資源回収船の配置 ------部品 移送ホースの接続 ------部品 クローラー型収集機の投下 ------部品 水の電気分解装置によるガス生成 ------部品 ガスの噴射による泥の回収 ------部品 タンクでのガス分離 ------部品 バージ船での分離 -----大部品 熱水の噴出孔を利用した採取 RD 11 評価値 5 ------部品 熱水噴出孔とは ------部品 見られる場所 ------部品 チムニーの形成 ------部品 人口熱水噴出孔の利用 ------部品 場所の策定 ------部品 レーダーによる構造調査 ------部品 センサー類による地質調査 ------部品 探査船による掘削 ------部品 周囲の安全確保 ------部品 回収装置による沈殿先の誘導 ------部品 チムニーからの回収 ---大部品 作業員宿舎 RD 6 評価値 4 ----部品 作業員宿舎とは ----部品 用途上の注意事項 ----部品 宿泊施設 ----部品 温水浴場 ----部品 食料・飲料の備蓄 ----部品 簡易医療施設 ---大部品 鉱山作業員 RD 3 評価値 2 ----部品 作業員の待遇 ----部品 鉱山作業用安全装備 ----部品 限定特殊車両操縦許可 ---部品 作業員の登録 --大部品 精製所 RD 70 評価値 10 ---大部品 精製所での規則 RD 2 評価値 1 ----部品 専門的な廃棄物処理 ----部品 精製手段の環境への配慮 ---大部品 精製所の業務 RD 18 評価値 7 ----部品 精製業務の目的 ----大部品 採鉱 RD 3 評価値 2 -----部品 採鉱場から精製所へ -----部品 鉱石の粉砕 -----部品 鉱石の整粒 ----大部品 選鉱 RD 3 評価値 2 -----部品 比重選鉱 -----部品 浮遊選鉱 -----部品 磁力選鉱 ----大部品 鉱石予備処理 RD 3 評価値 2 -----部品 乾燥 -----部品 焙焼 -----部品 焼結 ----大部品 金属精錬 RD 3 評価値 2 -----部品 乾式精錬 -----部品 湿式精錬 -----部品 電解精錬 ----大部品 精製による不純物排除 RD 2 評価値 1 -----部品 高純化 -----部品 分離 ----大部品 金属創形 RD 3 評価値 2 -----部品 成長 -----部品 転写 -----部品 除去 ---大部品 精製所にある施設 RD 42 評価値 9 ----大部品 基本施設(工場) RD 15 評価値 6 -----部品 事務所 -----部品 食堂 -----部品 企画・設計室 -----部品 資材貯蔵庫 -----大部品 製造施設 RD 5 評価値 3 ------部品 効率的な配置 ------部品 排煙・排水処理 ------部品 加工 ------部品 組み立て ------部品 検査 -----部品 出荷施設 -----部品 廃棄物処理施設 -----部品 廃棄物保管所 -----部品 福利厚生施設 -----部品 社宅・寮 -----部品 自家発電施設 ----大部品 精製施設 RD 7 評価値 4 -----部品 粉砕設備 -----部品 選鉱設備 -----部品 溶鉱炉 -----部品 電気炉 -----部品 製錬施設 -----部品 精製用施設 -----部品 最終処理施設 ----大部品 管理・出荷施設 RD 5 評価値 3 -----部品 物質の特性に配慮した管理 -----部品 劣化を防ぐ保存状態 -----部品 安全性を考慮した配置 -----部品 出荷時の状態管理 -----部品 出荷先の把握と管理 ----大部品 専用廃棄物処理施設 RD 10 評価値 5 -----部品 処理の方針 -----部品 主な処理方法 -----部品 物質の特性に合わせた処理 -----部品 廃棄物の無害化 -----部品 再利用できる部分の選別 -----部品 最終的な処分先 -----部品 環境への配慮 -----部品 人員への配慮 -----部品 煤煙対策 -----部品 公害対策 ----大部品 発電施設 RD 5 評価値 3 -----部品 発電施設とは -----部品 大型蓄電池 -----部品 精錬時の排熱利用 -----部品 坑廃水の水力利用 -----部品 内燃機関発電機 ---大部品 抗廃水対策 RD 8 評価値 5 ----部品 抗廃水対策とは ----部品 抗廃水の定義 ----部品 処理場の設置 ----部品 汚染対策部門の設置 ----部品 恒常的な水質調査 ----部品 酸度の管理 ----部品 含有金属の管理 ----部品 中和処理 --大部品 緊急時の対処 RD 7 評価値 4 ---大部品 警備体制 RD 4 評価値 3 ----部品 検問による入場管理 ----部品 周辺の警備体制 ----部品 警備の連携 ----部品 警備員の選別・入れ替え ---大部品 事故発生時の対応 RD 3 評価値 2 ----部品 薬品被害や火災用の対応設備 ----部品 緊急連絡先の周知 ----部品 事故発生時の連携 --部品 全体の流れ -部品 蒼梧藩国の資源生産地の立地 部品 概要 蒼梧藩国においては主に温泉での熱水噴出孔を利用した採掘や、星鋼京からの技術交流で習得した露天鉱床での採掘を行っている。必要な機材に関しては蒼梧車両工場にて生産を行っている。 部品 地熱の恵み 蒼梧藩国の九巍山麓は地下水に恵まれ、これが地熱の作用で温泉として湧出している箇所も多い。古来より、温泉は人々に利用されてきた。 部品 強酸性温泉 蒼江の西、湯城の対岸にあたる燕陵(えんりょう)の地にも温泉が湧出していることが古くから知られていた。しかし、湧出している温泉の温度が13℃前後と低いこと、強酸性であることから、長らく利用されていなかった。 部品 レアアース含有の発見 近代以降も見過ごされてきた燕陵温泉だが、内戦終結後に行われた学術調査で、豊富なレアアースを含んでいることが発見された。 部品 生産に向けた研究 レアアースは地上に豊富に埋蔵されているが、採掘コストの面で商業化が難しいことが知られる。燕陵温泉のレアアースについてもこの点が懸念され、採掘コストを抑えるための研究が藩国政府から拠出された資金によって行われた。 部品 紅藻類による吸収 研究により、燕陵温泉に棲息する紅藻類が、効率的にレアアースを吸収することが明らかになった。しかし、これだけではまだコスト面での実用化は難しかった。 部品 効率的回収へ 紅藻類を用いたレアアース採掘は挫折するかに思えた。しかし、紅藻類の生物活性が43℃付近で飛躍的に高くなることが発見され、これによって飛躍的に効率が高まることとなった。ここにおいて、ようやくレアアース生産が実用化へと向かうことになったのである。 部品 その他のコストダウン 紅藻類を用いたレアアース採掘は、環境負荷の極めて少ない方法でもある。そのため、他の方法では環境アセスメントのために必要となる予算を、大幅に縮減し、コストダウンにつなげることもできる。 部品 海底資源についての方針 地上のレアアースだけでなく、海底資源についても存在が知られている。こちらは将来的な採掘に向け研究は行こなわわれているが、各藩国の共有資源でもあるため、将来の協定をにらみ、調査研究段階でとどまっている。 部品 藩王からの認可 工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。 部品 法令の遵守 工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。 部品 環境・人体への配慮 操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。 部品 安全第一 工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。 部品 新人教育の徹底 新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。 部品 労働環境の整備 労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。 部品 情報管理の徹底 顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。 部品 マニュアルの作成 作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。 部品 報告義務 工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。 部品 徹底した品質チェック 非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。 部品 ヒューマンエラーの防止 人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。 部品 異物混入の防止 品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。 部品 廃棄物の処理 廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。 部品 流用実績(操業規則) 星鋼京の【I=D工場】に流用されました 星鋼京の【星鋼京造船所】に流用されました 後ほねっこ男爵領のの【ほねっこ軍用工場】に流用されました 紅葉国の紅葉国民間造船所に流用されました 部品 資源供給制限 探査・探鉱が進めば資源は増えるが、過度の採掘を行えば、急激な環境破壊や、大量の有害・廃棄物の発生も考えられる。また、供給過多による、需要と供給のバランスも崩れてしまう。計画した生産量を維持できるよう供給制限を行い、長期的な供給を目指す。 部品 技術制限 採掘から製錬を行うにあたっては、効率良く、コストが低くなるように技術、また、有害物・廃棄物を減らすのが技術目標であるが、急激な技術開発を目指すのは危険が伴う。長期的な視点で技術向上を目指していく。 部品 環境制限 採掘に伴う土壌流出や汚染等の環境問題、また製錬による廃液の排出や廃棄物の発生があるため、環境を維持する為に採掘時の環境配慮を行う、製錬時の有害物・廃棄物の不法投棄を制限する。 部品 罰則規定 ここで定められている制限や規則を破ったものは、まず期間を特定し。その期間に利益を得ていた場合はその利益の1.2倍の課徴金。それ以外の場合は責任者に事情聴取を行い、それに応じた罰則を科す。 部品 工場長 工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。 部品 組長 各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。 部品 人事 新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。 部品 外務 関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。 部品 法務 法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。 部品 監査 国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。 部品 専任技術者 その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。 部品 会計 工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。 部品 総務 機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。 部品 生産管理 要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。 部品 設計 製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。 部品 営業 販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。 部品 工員 上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。 部品 所属人員の名称と役割 資源生産地は採掘地や精製施設、管理施設などが複合したものであるため、人員の基本構成は共通であるが、その業務内容や形態に合わせ、人員の名称や役割が適応して変化する。 部品 操業規則の細かな読み替え 操業規則は工場を前提として作成したものが流用されているため、名称については一部読み替える必要がある。しかし、内容やその裏にある理念が変わるわけではない。 部品 電子材料 ケイ素、ゲルマニウムなどの機械部品の半動体などに用いるものや、インジウム、タンタル、リチウムなど各種電子機器の材料に用いるものがある。 部品 合金用 タングステン、コバルトなどの工具用特殊合金などに用いるものや、バナジウム、クロムなどといった鉄鋼添加に用いられるものがある。 部品 航空・宇宙材料用 金属の中で空に関連するもので、チタンの希少金属やニッケルを基調とした合金やアルミニウム合金を材料として用いる事がある。 部品 自動車用 バナジウム、チタンなどの合金添加として用いられたり、ネオジム、コバルトなどの磁石材料、リチウム、ニッケルなどの電池材料として用いられる事がある。 部品 エネルギー関連 ケイ素やルテニウムといった金属は太陽光発電用の材料として用いられる事もある。またエネルギーの発電、変換、送電、蓄電、制御用装置に希少金属が使われる事がある。 部品 原子力 ウランや、プラセオジムといったものは核燃料として用いられる。またジルコニウムやハフニウムなどは原子炉用の材料として用いられる事があるが、基本的に制限されていることが多い。 部品 医療・生体用 チタンやタンタルなどは生体材料として用いられる。生体材料は人工関節や人工骨などに用いられる。また、ごく微量なもので医薬品や健康食品に用いられる事がある。医療、生体用の活用は医療分野によって限定的に制限されていることが多い。 部品 採掘場所の設定 候補地の地層や地形を測定し、有望な場所から試掘によりサンプルを採取する。サンプルを分析しどのような資源がとれるか等を確認する。その上で再度電磁波等で埋蔵量を調査する。 最後に、埋蔵量と、人件費、採掘、精製、廃棄物処理などの諸経費を比較し採算性がある場所を採掘場所とする。国で採掘禁止区域を定めている場合があるので、そのときはそこを避ける必要がある。 部品 採掘量の管理 資源の乱獲は、価格破壊や、廃棄物の処理・浄化能力を越えることによる環境汚染、人体への影響などの安全面のリスクを発生させるため、採掘量は必要量、精製可能量、廃棄物の浄化・処理可能量を加味して算定し、制限する。 部品 採掘手段の制限 基本は重作業機械(重機)を用いて、鉱山の地表や山肌を削りながら行う露天掘りを原則とする。作業は監督者の管理の元に行い、薬剤や器具、保護具は所定の用量・用法を守って行う。また抜き打ちでチェックを行う。 部品 坑道堀りの禁止 坑道は採掘中であれ、廃坑後であれ、天井の崩落や、発生するガスや粉じんによる健康被害や環境汚染など、危険性が高い。その為、原則禁止とする。 部品 露天鉱床とは 鉱脈が一帯に渡って、床のような地面として拡がっている形態。鉱脈として規模が大きい結果、この形態になるケースが多い。 部品 資源採取の利便性 採掘目標である資源含有物が地表面に表出している事から、掘り出した物がそのまま採掘目標となる為、山岳を穿ち抜く形態より利便性が高い。 部品 大きな埋蔵量 山体表面へ析出する程の埋蔵量から、想定される資源埋蔵量が大きい。長期間同じ鉱山から資源を安定的に供給出来る事を意味する。 部品 採掘される資源の品質 資源含有量が多い事から、精錬に際して排出される不純物の量が少ないという事になり、結果として良質な資源を供給出来るという事になる。 部品 運搬コストの低減 坑道を必要とする鉱山に対し、露天鉱床は掘り出した岩塊をそのまま大型車両へ積み込み搬出が出来る。運搬に掛かる手間の低減はコストの低減に直結する。 部品 階段式採掘とは 鉱床を階段状に採掘する極めて原始的な方式。しかし、大型機械の導入などで安全に高効率で採掘が可能となった。 部品 採掘の手順とは 資源を採掘する上で、周辺地形への影響や災害防止などを含めて必要事項を政府が各法律で指定したものである。 部品 表土除去 岩石の採掘に先行して表土及び風化物等を除去することで、除去に当たっては、機械などを運用するにあたって安全な傾斜に保持し、その範囲は、採掘中にあっては採掘箇所から地形や水質などを考慮して十分な範囲に行う。 部品 保全区域 周辺地形の崩壊を防止するため採掘箇所と周辺地形の境界から一定の幅の表土を除去しない区域を設けることが義務付けられている。また表土の崩壊が進行しないよう必要に応じて整地や締め固め、植栽などの保護工、土留工を施されている。 部品 転落石転落石防止施設の設置 起砕岩石、表土等が隣地に崩落するおそれのある箇所には、金網、土えん堤、石垣、コンクリートよう壁等、十分に効果のある転落石防止施設を設けること。 また、採掘箇所の周辺部で、転落石が生じるおそれがある箇所を採掘する場合には、転落石防止施設を設置するほか、大型機械ではなく採掘用ブルルなどを使用し転落石が生じない採掘を行っている。 部品 濁水防止施設 採掘準備のための表土除去及び採掘範囲の拡大等に伴い、降雨時の場内水の流出量の増大が見込まれる場合には、濁水防止のための沈砂地を適切に設置している。 部品 採掘の範囲の決定 岩石の採取による土地の崩壊等の災害を防止するため、山頂、稜線を含め採掘できる範囲となるよう、土地を確保している。 部品 バケットホイール・エクスカベーターとは 自走型作業機械として、最も大型の部類に属する掘削機械。増加する採掘需要に合わせる形で開発されたもので、星鋼京の資源生産を支える象徴的機械と言える。 部品 作業形態 作業の流れを説明すると、山肌を削り岩塊を受け取る、受け取った岩塊を掘削部位と反対側のコンベアへと搬送、岩塊を受取手へと送るという構成になっている。 部品 大型の利点 山肌を丸ごと削り取る出力と、削り取った岩塊をそのまま運び出せるだけの容量による効率性にある。逆説的には、これが存在する鉱山は、その威力を活かせるだけの圧倒的資源量を誇るという証明でもある。 部品 カッティングホイール この作業機械の主機能のうち、掘削を行う部位。車輪状の部位を山肌に当て、回転させる事で連続的に削り取る。 部品 バケット カッティングホイールに併設された掘削した岩塊を受け取る部位。ホイール1つに18個搭載され、日算20万tを越える採掘を可能とする。 部品 カウンターウェイト付きブーム 上部構造物。ホイールの取り付けられたブームを支える重りであり、これによってホイールの位置を調整する役割を担う。 部品 走行部位 12本もの大型無限軌道が連なる巨大な移動用機械。あまりに巨大な機械である為、移動速度は分速10m程度である。 部品 搬送ブーム ホイール部位の下側、反対側へ向かって伸びる構造物。内部にコンベアを搭載する事で、バケットから受け取った岩塊をスムーズに送り出す。 部品 動力 電気を使用する。定常運転で中規模集落1日分程度の電力を使用するという事もあり気軽な機械とは到底言えないが、藩国の生産力を支える重要な意味があった。 部品 生活設備 あまりに巨大であるが故に、一旦稼働させると搭乗員5名が掛かり切りとなる。この為、5名の搭乗員用にトイレや台所と言った生活設備が内蔵されている。 部品 ブルルとは ブルドッグを原型として大規模に改修、民生機として生まれ変わった機体。I=Dとしての特性は完全に撤廃され、民需品として必要な機能へ殆ど取り替えられており、大型で燃料を要する機械である事を除けば人を選ばず使用出来る仕上がりとなっている。 部品 機関部 炭素燃料型内燃機関…石油系揮発燃料(ブルルは軽油)を機関内で燃焼させる事による圧力を駆動力に変換する形態のエンジン。大型なので分解整備も手間さえ掛けられるなら民間の工場レベルで可能なのが最大のメリット。 部品 移動装置 民需用として改造された、キャタピラーとも言う無限軌道。不整地を踏みしめて進む機能に大差は無いが、履帯を柔らかく、軽くする事で地面を不必要に踏み潰す事が無く道路舗装等にも使える。部品が増える為整備に手間が掛かり、無闇に増やしてもエネルギー効率が下がる一方という欠点もある。 部品 整備の簡略化 戦闘を目的としていない為、戦闘に必要とされた武装を扱う為の機能はことごとく撤廃されている。エンジン同様、大型機械である点を除けば民生用として十分運用可能な装備となっている。 部品 操縦の簡略化 前進、後退に必要なギアチェンジや進行方向の転進は手元のハンドルとシフトレバーで、加減速は足下のフットペダルでそれぞれ行えるよう、操縦が簡略化されている。各種アタッチメントも操縦室内のボタン一つでオンオフ出来る仕組みとなっている。 部品 軽量化 原型機と比較して、出力は大きく低下しているが、それでも十分に運用出来るよう装甲等の戦闘に必要とされた物は極力撤廃する事で、重量が低下している。 部品 居住性の確保 各種戦術コンピューター等、戦闘に用いられた物を撤廃する事でスペースに大きな余剰が得られ、運用にも搭乗員一人で対応出来るようになった事から、搭乗に掛かる負荷は大きく低減された。 部品 アタッチメントによる多彩な作業が可能 多数のアタッチメントを備えており、用途によって付け替える事が可能である。これにより、農業をはじめ、採掘や港湾など多様な作業現場で運用することが可能となる。 部品 輸送用車両 大量の岩塊を数トン単位で一度に運搬出来る大型の車両。一般道路への乗り入れが難しい為、採掘地内での運搬が基本となる。 部品 輸送について 露天鉱床という事もあり、採取した鉱石を素早く精錬所へ送り、簡易精錬を経て港湾方面へ素早く輸送する体制が整っている。 部品 工業区への移送 精製所での精製工程を経て完成した精製物は地金なっている事で、工業区への移送がより楽に行えるようになっている。 部品 海底資源について 偶然陸地に流れ着いた物質に資源となる金属類が含まれており、浅瀬の土壌を調べたところ、資源活用できる物質が発見された。その後の研究で、海底には天然の資源がある事が明らかになった。その事実を元に海底資源の活用が考案された。 部品 探索艇による調査 海底資源の調査を行う際には、現地の状況を確認するために探索艇による現地調査が行われた。直接の調査によるデータ収集が目的である。 部品 ガス噴出等の危険地帯の回避 調査前には地質学に詳しい専門家等により、ガス噴出地帯などの危険地帯をあらかじめ検討し、その情報を共有する。そのうえで調査地域や移動ルートを決定する。 部品 海底の地形調査 調査方法として、レーダーを使用して海底の構造を調べる。海上の船からレーダーから音波を出し、その音波が帰ってくるまでの時間で深さを調査して、海上の地形地図を作製する。また、海底でソナーを使い、細かい地形を補完する。作成した地図は漁場関係各所との情報共有を行う。 部品 堆積物や土壌の調査 海底の土壌には希少金属を含む鉱物資源が広範囲にあるといわれている。海底の表層の土壌や堆積物を探索艇により回収を行い、調査を行う事で研究をする。 部品 地震波による構造調査 海上プラントといっても海上に浮いているわけではなく、海底に柱を立て土台を作ったうえで海上プラントが設置されている。エアガン等により人工的に地震波を作成して発生から受信機が地震波を受信するまでの時間を測定、地殻構造を推測する方法である。それにより、プラント設置場所を検討する。 部品 試料サンプリング 堆積物や土壌などにサンプリング調査を行う事で希少金属等の含有率を元に、有効的な活用方法を分析、研究をおこなったうえで、海底資源の有効利用を行っていく。 部品 海上プラントによる設置と採掘 海底の資源を採掘するために海上に建てられたプラント設備の設備が検討された。プラント設備には採掘を行う工業設備や生産設備がある。 部品 事前調査 事前に海底の泥の試料をサンプリング装置にて採取、その調査や研究、周辺環境の配慮など様々な問題をクリアしたうえで、採掘が行われる。 部品 資源回収船の配置 資源回収船を採取位置に配置。その際に採掘した泥や海水を蓄えるパージ船をすぐ近くに横付けする。また、装置や設備の安全点検、最終確認も行う。 部品 移送ホースの接続 資源回収船から繋がれた2本の移送ホースをクローラ型収集機と接続する。クローラ型収集機内には水の電気分解装置、ガス噴射装置が搭載されており、その2つの装置と接続する。 部品 クローラー型収集機の投下 周辺の安全を確認したうえで、回収船から海底に真っ直ぐゆっくり降ろす。なお、収集機には錨がついており、底で固定できるようになっている。 部品 水の電気分解装置によるガス生成 資源回収船から供給される電力を使い、水の電気分解装置で水素ガスと酸素ガスを生成する。精製されたガスは移送ホースを通じて収集機に送られる。 部品 ガスの噴射による泥の回収 回収船から送られたガスは収集機に送り込む。その噴射エネルギーを利用して、もう1本の移送ホースを通じて希少金属を含む泥を海水とともに浮上させる。 部品 タンクでのガス分離 泥を含む海水を資源回収船のタンクに集め、水素ガスと酸素ガスを分離して回収する。回収した水素ガスと酸素ガスは発電に再利用する。 部品 バージ船での分離 希少金属を含む泥と海水をバージ船のセパレータに送る。セパレータ内に泥を沈殿させ、分離タンク上部の海水は海に戻す。 部品 熱水噴出孔とは 熱水噴出孔は地熱で熱せられた水が噴出する割れ目である。数百度の熱水は、金属や硫化水素等を多く含んだ熱水が含まれる。 部品 見られる場所 熱水噴出孔がよく見られる場所は、火山活動が活発なところ、発散的プレート境界、海盆、ホットスポットである。特に海洋プレートの境界部、火山島周辺の海底ではチムニーというものが観察される。 部品 チムニーの形成 噴出孔により、噴出した熱水には、金属や硫化水素等を多く含んだ黒い熱水が含まれる。その金属などが時間をかけ、析出・沈殿してできた構造物をチムニーと呼ぶ。噴出孔周辺にできる。 部品 人口熱水噴出孔の利用 海底に人工的に穴を掘って人工熱水噴出孔を作成する。それにより、熱水に含まれる金属類やチムニーに含まれる金属類を資源として採取する。人工熱水噴出孔はうまくいけば自然の形成過程より早い年月で形成される事がわかっている。 部品 場所の策定 場所の策定は、地質学の専門家、研究員により、海底鉱物が眠っている場所を選定、そのうえで探索船による現地調査を行い決定される。また、自国内での開発可能な水域に限定、漁業等海洋経済活動に影響を与えない水域、噴出孔も数か所と限定する。漁場関係各所との情報共有を行い調整作業も行う。 部品 レーダーによる構造調査 探査船での調査方法の一つ。レーダーを使用して海底の構造を調べる。レーダーから音波を出し、その帰ってくるまでの時間で深さがわかり、海底の地形構造を把握する。 部品 センサー類による地質調査 現地調査で対象の地質の一部を持ち帰り、サンプリング調査を行う。センサー等による検査を行い、地質に含まれる金属類の含有比率等から噴出孔に期待できる効果を専門家が分析する。 部品 探査船による掘削 専門家の討論や現地調査など行い細部の計画を詰めたうえで採掘場所と採掘深度を決定する。そののちに、いよいよ探査船による採掘である。あらかじめ計画で決められた場所や深度通りに、周囲の安全確保を十分行い、慎重に採掘作業を行う。 部品 周囲の安全確保 採掘時には熱水噴出が伴う為、作業員の安全に配慮して行う。採掘時の事故を回避するために、事前に周囲を保護して、関係者以外立ち入り禁止、または魚の入り込み回避を行う。また、チムニーが育つために網などを設置して周囲の確保を行う。 部品 回収装置による沈殿先の誘導 噴出孔より噴出された熱水を海底の回収装置に導いて回収を行う。熱水は装置内で水と、沈殿した金属類に分かれる。ろ過を行い、金属類の資源を採取する。 部品 チムニーからの回収 海底から柱状に突きだした構造物(チムニー)自体にも金属類が多く蓄積されている。その構造物を回収することでも資源採取を行う事ができる。回収は周囲環境を維持できる程度の採取にとどめる。 部品 作業員宿舎とは 鉱山で働く者が、休憩目的等で待機出来る施設。鉱山と街区への移動路が寸断された際などは避難所としても使用出来る目的を含めて建設されている。 部品 用途上の注意事項 居住性は十分に確保されているが、継続的に作業員を居住させ作業効率を高める目的での使用は、作業員の不当拘束に繋がるものとして原則禁止とする。 部品 宿泊施設 鉱山での作業している者を全員宿泊させて余剰がある程度の居住性を有する。安全装備の格納スペース等も併設されている。 部品 温水浴場 安全が確認された坑廃水や精製所の冷却水を一部環流させて温水を確保した浴場。作業員が身体の汚れを洗い流す場として用意された。 部品 食料・飲料の備蓄 完全な寸断を想定して、常に全作業員が十分に利用出来る食料3日分と飲料水7日分、更に非常用保存糧食を合わせて備蓄している。 部品 簡易医療施設 最悪の想定として、移送出来ない急患が作業員内から発生した場合、医師を招聘しての医療行為が行える程度の簡易医療施設が併設されている。軽い怪我程度であれば十分に治療可能。 部品 作業員の待遇 藩国、ひいては帝國の主要な原動力となる事から、行政従事者の一員としての身分保証が与えられる。作業員証を忘れず携帯の事。 部品 鉱山作業用安全装備 軽量で着脱が簡単ながら安定して装着出来る安全ヘルメットを始め、各員の足にピッタリと装着出来る安全靴、防塵作業用マスク等が貸与される。作業に応じて装着を忘れないよう、作業開始前の確認点呼が慣例とされる。 部品 限定特殊車両操縦許可 上位者が一定以上の修練を経たと認める場合、採掘地内での作業に限り、輸送車両や鉱山用ブルルの操縦が特例として許可される。 部品 作業員の登録 資源生産地で勤務するためには国で作業者としての登録を申請し、国から認可を得なければならない。国は登録が来た場合、過去の経歴や実態調査、身辺調査などを行い、過去に犯罪歴がなく、精神的な問題も無く、信頼がおけると判断して相手にのみ、認可をする。 部品 専門的な廃棄物処理 生成過程で発生する廃棄物は一般の廃棄物処理業者では処理しきれないものがあるため、工場内の専用施設で処理しなければならない 部品 精製手段の環境への配慮 精製手段の策定においてはコスト面の問題よりも重視して、環境面の問題について考え、選ばなければならない。ただし、資源はなければなりたたないものであるため、採算が取れるように上手くいいバランスを見つけて操業を行う必要がある。 部品 精製業務の目的 取得した鉱物資源に様々な手を加え、良質かつ多種多様な機能に対応する材料を製造する事を目的としています。 部品 採鉱場から精製所へ 採鉱は鉱山などから鉱石を採取する作業です。鉱床の規模や形状、深度、鉱石の種類と品位、コストなどによって決定されます。作業者の安全性も重要視されます。ここまでを採鉱場で行った後、精製所まで運び込まれます。 部品 鉱石の粉砕 物質を砕いて粉体を造るための工程です。手順として原料に衝撃や圧縮などの外力を加えて砕製物を製造します。 部品 鉱石の整粒 細かくなった粒子を定められたサイズに調整します。これは入手したい目的物と不要な物と分ける為に重要なものです。 部品 比重選鉱 比重が同程度のものに外から力を作用させると互いに異なる運動をして別々の場所に移るという原理を応用したものです。主に水力や風力を利用します。 部品 浮遊選鉱 水に起泡剤や油性類をを加えて攪拌すると浮くものと沈むものに分かれます。疎水性を利用した分離方式の一つです。 部品 磁力選鉱 磁性の強さの差を利用して行う方式です。磁石を用いて行いますが、吸い付かない物質も分ける事が可能です。 部品 乾燥 熱を加えるなどして、目的のものから水分を除去し、乾いた状態にします。これは水分子自体を吸収させる働きの事をさします。 部品 焙焼 融点以下の高温度に加熱することにより、物質を酸化や気化させて化学的・物理的な変化を引き起こさせます。 部品 焼結 粉末を加圧し成形した後に溶融点前後の温度で加熱させると焼き締まり、ある程度の強度をもつ固体に変化させます。 部品 乾式精錬 高温における反応を利用する方式で溶液を用いずに行います。蒸留法、水素や卑金属による還元法も可能です。 部品 湿式精錬 湿式冶金とも言われます。その材質に適した溶剤にとかしたものから成分を採取する手段です。イオン交換樹脂で分別して採取する方式もあります。 部品 電解精錬 電気分解を利用することによる方式です。マイナス極側に純粋な物質を析出させます。プラス側に集まったものも活用する事が可能です 部品 高純化 そのものの濃度を高めるために不要な元素や介在物を取り除きます。これにより、高品位な状態へ変化させます。 部品 分離 取り出した目的物質に未だ若干含まれている、不純物を取り除く場合や純度をさらに上げる場合に用いられます。 部品 成長 原形質の量の増加や自身が合成する物質量を増加させることを目的に行います。有機金属やガスを用いて結晶化させます。 部品 転写 テラヘルツ波(100ギガヘルツから100テラヘルツの振動数を有する電磁波)を照射し乱れた結晶構造が規則正しくものへ変化させて本来の主たる物性が増幅されます。 部品 除去 各種工程によっても含まれてしまう異物をその物質毎に合わせた特殊な手順と方法を用いて、取り除きを行います。 部品 事務所 事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。 部品 食堂 従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。 部品 企画・設計室 企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。 部品 資材貯蔵庫 原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。 部品 効率的な配置 製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。 部品 排煙・排水処理 製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。 部品 加工 原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。 部品 組み立て 部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。 部品 検査 加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。 部品 出荷施設 トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。 部品 廃棄物処理施設 工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠) などを備え環境汚染しない処理を行っています。 部品 廃棄物保管所 廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。 部品 福利厚生施設 福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。 部品 社宅・寮 従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。 部品 自家発電施設 非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。 部品 粉砕設備 鉱石など硬質な物質の粗粉砕に最適なジョークラッシャなどの適した機械を用いて、粉砕・整粒を行う。機械を用いることが出来ない場合は職人の手作業によることになるが、こちらは今ではあまり行われていない。 部品 選鉱設備 比重選鉱・浮遊選鉱・磁力選鉱をそれぞれ専門の設備を用いて行う。機械が使用できない場合は人間の手によって行われる。 部品 溶鉱炉 高熱によって、鉱石を処理して、必要な資源を取り出すための炉。鉱石から銑鉄を取りだす高炉、その銑鉄を鋼鉄に処理する転炉、生産された鉄を圧延や連続鋳造で製品加工する設備などが存在している。 部品 電気炉 電気エネルギーを熱エネルギーに変換して金属材料を加熱または溶解する炉。ジュール熱を利用する電気抵抗炉,電磁誘導電流を利用する低周波誘導炉,渦電流を利用する高周波誘導炉,弧光の高熱を利用するアーク炉などがある。 部品 製錬施設 乾式精錬・湿式精錬・電解精錬などを行う施設。それぞれ専門家によって監修された専用の設備が存在し、それを用いて安全に効率よく精錬を行うことが出来る。 部品 精製用施設 金属ごとの特質に合わせて、高純化・分離などの特殊精錬を行う施設。それぞれの物質に合わせた処理方法が確立され、個別に処理されている。 部品 最終処理施設 金属創形などの最終的な処理を行い、素材として出荷して使える状態に持って行く設備がある施設。機械によってチェックを多重に行い、品質を保っている。 部品 物質の特性に配慮した管理 物質にはいろいろあり、その物質に適した環境は変わってくる。例えば温度にしても、常温が良いのか、冷温の状態が良いのか変わってくる。それぞれの特性に配慮した管理が大切である。 部品 劣化を防ぐ保存状態 基本的に密封した容器にて保存。物質の特性によっては真空に近い状態や容器内の温度を調節して維持を行う。保管部屋は冷暗状態で、乾燥しないよう適度な湿度が基本、物質の特性に応じて対応する。 部品 安全性を考慮した配置 保管部屋は厳重に管理する。関係者以外立ち入り禁止、室内は火気厳禁。物質同士の万が一の反応で変化を起こさないよう別の種類の物質は部屋を変えるなど配慮する。管理の際容器が倒れないよう転倒防止策も講じる。また容器に封をすることで混入を防止する。 部品 出荷時の状態管理 容器には、保管時にあらかじめラベルを貼って管理しておく。また出荷前には容器に封がされたままか、容器の変質(温度、形状)が無いか必ず確認を行う。出荷の際の運搬時も物質の特性に配慮して、劣化を防ぐ保存や安全性を考慮を行う。 部品 出荷先の把握と管理 出荷日時、出荷先、出荷量などの出荷状況はデータベースとして厳重に保管されている。企業秘密などあるので漏洩の無いように管理されている。 部品 処理の方針 事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理を行う処理責任を元に活動を行う。また、生じた廃棄物に再生利用等を行うことによりその減量に努める。 部品 主な処理方法 一般の廃棄物では紙くず、木くず、繊維くずや動物の糞尿があり、それらの場合は焼却されることが多い。逆に工業品は金属くず、鉱さい、がれき類があり、細かく粉砕する事がある。 部品 物質の特性に合わせた処理 特に危険性のある物質、例えば爆発性、毒性、感染症のある廃棄物は特別管理産業廃棄物として扱われる。厳重に密封して隔離され最終処分まで持っていかれる。 部品 廃棄物の無害化 物質によっては、薬剤を散布することにより有害性をある程度抑える事ができることがある。他にも無害化に近づけるようなものであれば安全性や環境を第一に考え、有効活用していく。 部品 再利用できる部分の選別 金属を含む廃棄物は非鉄金属の製錬もしくは製錬において再利用が可能なことがある。他にも様々な特性により再利用が可能。選別により、廃棄物削減に努める。 部品 最終的な処分先 廃棄物の最終的な処分場、最終処分場は、環境保全の観点から汚水の外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、等の発生を防止しながら、所要量の廃棄物を安全に埋め立て処分できる構造物である。定期的にモニタリングを行い、上記の発生の防止に努めている。 部品 環境への配慮 廃棄物処理施設付近には公園など設置を行い、人の住む場所から離れるよう配慮を行う。環境のモニタリングを、処理場外部と、施設内部でも行い、環境維持に努める。 部品 人員への配慮 処理施設に努める人間にも配慮を行う。作業時の防護、衛生管理を重点的に行い、心理面でのカウンセリング、定期的な健康診断を行う。 部品 煤煙対策 煤煙により周囲の住人に被害が及ばないようろ過装置やフィルターを用いて無害化をしている。また、管理の及ぶ範囲で人が住んでいない地域を選んで建てられる 部品 公害対策 公害を防ぐために必要な心がけや対策を国がマニュアル化して、それを守るように徹底されている。実施状況は定期的、また抜き打ちで監査がはいる。 部品 発電施設とは 電気精錬なども含めて、電力需要が存在する鉱山にあって、発電施設から全量を賄うのは効率が悪い事から、幾分かでも排出される熱量などを回収して使用する為に設置された施設。 部品 大型蓄電池 各所で発電した電池を蓄電する為の装置。施設の一部として設置出来る事から、小さめの倉庫程度の体積を持つ大型の物で蓄電容量を確保出来る。 部品 精錬時の排熱利用 砕いた岩塊を溶解させる際に発生する熱量を利用し、ボイラーの湯を蒸気にし、その蒸気圧によってタービン発電機を回転させる事で発電する。ボイラーの湯は別途に冷まして利用可能。 部品 坑廃水の水力利用 採水を行う施設に、水門と併設する形で水流を受けて水車型発電機を回転させ発電を行う。坑廃水の管理と並行して発電管理を行う。 部品 内燃機関発電機 非常用。燃料によって内燃機関を稼働させ、それによってタービンエンジン型発電機を回転させ、発電を行う。燃料を消費する弱点がある事から、非常事態に用いる物とされる。 部品 抗廃水対策とは 鉱床が存在する山岳地帯が雪渓という事もあり、雪解け水による地下水が鉱毒等で万が一にも汚染されないよう、汚染対策には多重の管理及びチェック体勢が敷かれている。 部品 抗廃水の定義 掘削地において湧出する水と、雨や雪等が鉱山周辺を流れる事で出る水を総称して坑廃水と呼ぶ。金属が溶け込む事で毒性を有する。 部品 処理場の設置 鉱山周辺流域へ水が流れ込む場所に、坑廃水処理場を設置する。ここで坑廃水に含有される金属等を除去し、酸度を中性に近づける事で放流している。 部品 汚染対策部門の設置 汚染対策という業務について専従で当たれる部署を策定し、作業員同様の待遇と共に、複数職員による交代制を基礎とした常勤体勢を敷く事で、汚染を未然に防ぐ。 部品 恒常的な水質調査 鉱山周辺の採水とモニタリングを毎日行う。管理項目の数値が平常と異なる場合は即時報告を行う。この際、緊急に作業停止を作業員に対し通達出来る。 部品 酸度の管理 水質調査項目の一つ。酸度が高いと有害な金属を溶かし込みやすくなるだけでなく、それ自体が生体にとって有害となる事からも重点管理が必要な項目である。 部品 含有金属の管理 水分中に一定濃度以上含まれると有害とされる金属を量るもの。微量でも、水源からの恒常的な摂取は長期的に危険とされる金属もある為、基準値は厳しく設定されている。 部品 中和処理 坑廃水を安全な中和水へ化学反応によって変成させる処理。中和剤を投入して酸度を中性に近づけ金属イオンを凝集させる中和段階と、安全な水と凝集して固体となった金属等の不純物を沈降させる固液分離段階の2段階を経て行う。 部品 検問による入場管理 採掘資源が、密輸やテロなどによって、脅かされないよう、採掘場の出入り口には検問を設置し、入退出記録をとって管理する。終業後に入退出記録に齟齬があれば、確認を行う。 部品 周辺の警備体制 採掘場の入口だけでなく、周囲にも警備員による巡回や監視カメラにより、非正規なルートからの入退出を防ぐ。 部品 警備の連携 不法な入退出者については、その危険度に応じて、警察や軍へのホットラインで通報し対処する。 例:不審者、密輸違法採掘者は警察へ、武装したテロリストや犯罪者は軍へ連絡する。 部品 警備員の選別・入れ替え 警備員の腐敗を防ぐため、人員は国が面接や試験などを課して選別し、身辺調査を行って信頼できる人物に依頼する。また、定期的に人員や配置の入れ替えを行い、スパイ行為などを防ぐ。 部品 薬品被害や火災用の対応設備 薬品が漏れ出した場合には、吸着剤や土嚢により外部への流出を防ぐ。火災発生時は消火剤により初期消火を行う。 部品 緊急連絡先の周知 消防署のホットラインは作業現場、監督者デスク、警備員室に設置。警察へのホットラインは、監督者デスクと警備員室に設置。軍へのホットラインは、警備員室に設置する。それぞれ混線を避ける為、単独専用線とする。 部品 事故発生時の連携 火災や怪我などの事故発生時、初期対応は、採掘場内に設けた消火設備と、内部で専任した自治消防担当者で対応する。初期対応と平行して、消防署や警察、軍へ報告し、本格的な対処を依頼する。 部品 全体の流れ 採掘場にて資源の採掘を行い、収集された鉱石などは船や自動車などの輸送手段を用いて精製施設へと運ばれる。精製施設では、運ばれてきた鉱石などを素材として用いることが出来るようにその業務にしてがって処理を行う。そして処理を行われた鉱石などは、素材として、各地の工場へと輸送手段によって運ばれていく。 部品 蒼梧藩国の資源生産地の立地 蒼江上流域にある湯城、その西方に温泉があり、そこからレアアースが獲れるため、そこでは熱水の噴出孔を利用した採掘を行っている。また、規模は大きくないものの九魏山の一角でも露天鉱床などの鉱山での採掘方法が行われている。また精製施設は通呉にあり、採掘地から精製施設へはトラックや、川を利用して輸送船などを用いて運ばれる。輸送船の本体や技術などは星鋼京から輸入している。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/2389.html
日記/2013年05月18日(SAT)/今日のまとめ 2013-05-28 多くの報道で慰安婦についての発言が完全に主軸になってますね。 明確に問題があるのは米軍の件だと思うんだが。 【ニュース記事一覧】 宮城・石巻で震度5強 NHKニュース 山手線運転見合わせで4万人超に影響 NHKニュース 飯島氏 官房長官に会談内容を報告 NHKニュース 訪朝の飯島氏「本音の話ができた」 NHKニュース 細野氏 歴史認識の違い際立たせたい NHKニュース 副総理 株値上がりは国民の利益 NHKニュース 首相 耕作放棄地活用の茶園視察 NHKニュース 安倍首相“スーパーマン”に NHKニュース アフリカ資源開発に5年で2000億円 NHKニュース 米特別代表 飯島氏訪朝の評価避ける NHKニュース 北朝鮮が短距離ミサイル発射 NHKニュース 北朝鮮 飯島氏訪朝巡り韓国非難 NHKニュース シリア巡る国際会議を支持 NHKニュース ゴラン高原PKO隊員一時拘束 NHKニュース イラクで爆発 40人が死亡 NHKニュース 維新 混乱続き対応に苦慮 NHKニュース <元慰安婦>橋下氏と面会予定の吉さん、「暴言」と批判 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース 橋下氏 米の批判に改めて反論 NHKニュース 維新 西村議員を除名処分に NHKニュース 橋下氏 「大誤報をやられた」 メディアの報道批判- 毎日jp(毎日新聞) 【読者サービス室から】橋下慰安婦発言 「言うべきこと言ってくれた」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース 宮城・石巻で震度5強 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014673481000.html +記事コピペ収納 宮城・石巻で震度5強 5月18日 17時13分 18日午後、宮城県石巻市で震度5強の強い揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波はありませんでした。 おととしの巨大地震の余震とみられ、気象庁は引き続き余震に注意を呼びかけています。 18日午後2時48分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、▽宮城県石巻市で震度5強の強い揺れを観測したほか、▽宮城県塩釜市や名取市、それに福島県相馬市や二本松市などで震度4を観測しました。 このほか、北海道と東北、関東甲信越と静岡県の広い範囲で、震度3から1の揺れを観測しました。 この地震による津波はありませんでした。 気象庁は、観測データを分析した結果、地震の規模を示すマグニチュードを5.9から6.0に、震源の深さを50キロから46キロに、それぞれ修正しました。 宮城県で震度5強の揺れを観測したのは、去年8月30日に宮城県沖で発生したマグニチュード5.6の地震以来です。 今回の地震はおととし3月の巨大地震の余震の一つとみられていて、気象庁は引き続き余震に注意を呼びかけています。 山手線運転見合わせで4万人超に影響 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014669991000.html +記事コピペ収納 山手線運転見合わせで4万人超に影響 5月18日 11時9分 JR山手線は、人身事故のため、午前9時すぎから1時間近くにわたって全線で運転を見合わせ、行楽などに向かう乗客およそ4万5000人に影響が出ました。 18日午前9時20分すぎ、JR山手線の新宿駅で男性が電車に飛び込み死亡しました。 この事故のため、JR山手線は1時間近くにわたって内回り外回りともに全線で運転を見合わせました。 この間、新宿駅では、行楽などに向かう乗客たちがほかの電車に乗り換えたり、電車が遅れたことを示す「遅延証明書」を駅員に求めたりしていました。 JR東日本によりますと、この運転見合わせに伴い、合わせて30本の電車が遅れ、乗客およそ4万5000人に影響が出たということです。 飯島氏 官房長官に会談内容を報告 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014674261000.html +記事コピペ収納 飯島氏 官房長官に会談内容を報告 5月18日 17時3分 北朝鮮を訪問していた飯島勲内閣官房参与が、18日午後、帰国し、菅官房長官に対して北朝鮮要人との会談の内容を報告しました。 今月14日から北朝鮮のピョンヤンを訪問していた飯島勲内閣官房参与は、北朝鮮で国家を代表して外国の賓客と会う、キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長や、朝鮮労働党で国際関係を統括する、キム・ヨンイル書記ら指導部のメンバーと相次いで会談しました。 17日夜にピョンヤンから中国の北京に入った飯島氏は、18日朝に北京の空港を出発し、午後1時すぎに羽田空港に到着しました。 そして、都内のホテルで菅官房長官と会談し、北朝鮮要人との会談の内容を報告しました。 このあと菅官房長官は、記者団に対し「報告は受けたが、事柄の性質上、コメントできない」と述べました。 訪朝の飯島氏「本音の話ができた」 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014675841000.html +記事コピペ収納 訪朝の飯島氏「本音の話ができた」 5月18日 19時0分 北朝鮮を訪問していた飯島勲内閣官房参与は、18日午後、帰国したあと、菅官房長官と会談し、北朝鮮の要人に対して、拉致被害者の即時帰国や実行犯の引き渡しなどが実現しなければ“日本は動かない”という意向を伝えたことを報告し、「本音の話ができた」と述べました。 今月14日から北朝鮮のピョンヤンを訪問していた飯島勲内閣官房参与は、18日午後1時すぎに経由地の北京から羽田空港に到着しました。 このあと飯島氏は、東京都内のホテルで菅官房長官とおよそ1時間にわたって会談しました。 この中で飯島氏は、滞在中、北朝鮮で国家を代表して外国の賓客らと会うキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長や、朝鮮労働党で国際関係を統括するキム・ヨンイル書記のほか、数人の要人と会談したことを明らかにしました。 そのうえで飯島氏は、会談した北朝鮮の要人に対し、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決を目指す日本政府の方針や、拉致問題で、拉致被害者の即時帰国と真相究明、実行犯の引き渡しが実現しなければ“日本は動かない”という意向を伝えたことを報告し、「本音の話ができた」と述べました。 菅官房長官は、こうした飯島氏の話を安倍総理大臣に報告し、今後の対応を協議することにしています。 細野氏 歴史認識の違い際立たせたい NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014677781000.html +記事コピペ収納 細野氏 歴史認識の違い際立たせたい 5月18日 23時28分 民主党の細野幹事長は長崎市で講演し、自民党や日本維新の会から相次いでいる歴史認識を巡る発言について「戦時中を含め日本がやったことを正しいとするのは国家主義だ」と批判し、両党との歴史認識の違いを際立たせていきたいという考えを重ねて示しました。 この中で、細野幹事長は「今の自民党や維新の会の歴史認識に危惧を覚える。安倍総理大臣や自民党の高市政務調査会長が、村山談話や河野談話の見直しに言及しており、本音はそこにあるだろう。自民党や維新の会から、先の戦争が『侵略』だったのかどうか再検討しようとする動きが出ている」と指摘しました。 そのうえで、細野氏は「今の自民党と維新の会は保守政党には見えない。村山談話や河野談話を見直し、戦時中を含め日本がやったことを正しいとするのは、国家主義だ」と批判し、両党との歴史認識の違いを際立たせていきたいという考えを重ねて示しました。 副総理 株値上がりは国民の利益 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014673691000.html +記事コピペ収納 副総理 株値上がりは国民の利益 5月18日 15時47分 麻生副総理兼財務大臣は、札幌市で講演し、株価の値上がりが続いていることについて、年金財政の改善につながり、投資家だけでなく広く国民の利益になるという考えを強調しました。 この中で、麻生副総理兼財務大臣は「『株価が上がっても株は持ってないので関係ない』という人もいると思うが、年金は株式の運用で成り立っている。7月に年金の運用状況が出てくるが、これだけ株価が上がれば、必ず年金の運用益が出てくる」と述べ、株価の値上がりは年金財政の改善につながり、投資家だけでなく広く国民の利益になるという考えを強調しました。 そのうえで、麻生副総理は「株価は上がっているが、『3本目の矢』が出てこないかぎり、デフレ不況対策は途中で失速する。民間の経済が成長しなければ景気は長く持続しない」と述べ、来月中旬に取りまとめる経済の成長戦略が重要だという認識を示しました。 さらに、麻生副総理は「衆議院と参議院で政治が安定しないと、経済政策は継続性を持たず、経済はよくならない。衆議院選挙は3年ぐらいはないと思う」と述べ、夏の参議院選挙で自民党が安定した勢力を確保し、経済再生に取り組む必要があるという考えを示しました。 首相 耕作放棄地活用の茶園視察 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014670741000.html +記事コピペ収納 首相 耕作放棄地活用の茶園視察 5月18日 12時16分 安倍総理大臣は、経済の成長戦略で柱の1つに掲げる農業の活性化に関連し、18日、大分県杵築市を訪れ、建設業から参入した農業生産法人が大手飲料メーカーと連携して進めている、耕作放棄地を活用した茶園を視察しました。 安倍総理大臣は18日午前、大分県杵築市を訪れ、建設業から参入した農業生産法人が大手飲料メーカーと連携し、建設業のノウハウを生かして耕作放棄地を造成した茶園を視察しました。 この中で安倍総理大臣は、農業生産法人の代表から、建設業の廃材の木材チップを茶園に敷き詰めることで、雑草の抑制に生かしていると説明を受け、「意欲のある人が手をあげるなどして、農業に新しい世界があることが分かった」などと述べました。 そして、農作業着姿で大型の収穫機を操作してお茶の葉を刈り取ったり、お茶を試飲したりしました。 安倍総理大臣は、来月予定している経済の成長戦略の取りまとめに向けて、18日と19日、九州で、農業のほか再生エネルギーや先端医療などの現場を視察することにしています。 安倍首相“スーパーマン”に NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014667951000.html +記事コピペ収納 安倍首相“スーパーマン”に 5月18日 7時14分 イギリスの有力誌「エコノミスト」は、最新号の表紙に安倍総理大臣を映画などで知られるスーパーマンになぞらえたイラストを掲載して、安倍政権の政策を論評し、日本に対する海外からの関心の高まりを改めて伺わせています。 エコノミスト最新号の表紙には、スーパーマンのような格好で空を飛び、胸には日本の円のマークが描かれている安倍総理大臣のイラストが使われ、有名なキャッチフレーズをまねて、「鳥か?飛行機か?いや、日本だ!」という見出しがつけられています。 巻頭の記事では、大胆な金融緩和などを受けた東京市場の急激な株高や政権の支持率の高さなどを紹介したうえで、「日本を20年に及ぶ不況から脱却させるのは大変な課題だが計画の半分でも実現できれば、偉大な総理大臣だとみなされるだろう」と論評しています。 さらに、経済規模で日本を上回った中国の存在感の高まりが安倍政権に切迫感をもたらしているとして、「いわゆるアベノミクスは経済政策のように聞こえるが、実際は、安全保障政策の意味も同じくらいもっている」と分析しています。 そのうえで、今後の課題は中期的な財政健全化の実現や、農業などの改革を抵抗に屈せず進められるかどうかで、懸念は外交面で強硬路線を取り過ぎることだ、などと指摘しています。 アフリカ資源開発に5年で2000億円 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014674781000.html +記事コピペ収納 アフリカ資源開発に5年で2000億円 5月18日 17時32分 日本とアフリカ各国の資源担当の閣僚らによる国際会議が18日、都内で開かれ、茂木経済産業大臣は、アフリカからの天然ガスや鉱物資源などの安定確保に向け、日本政府として現地での資源開発に今後5年間で総額2000億円規模の支援を行うことを表明しました。 会議には、茂木経済産業大臣のほか、南アフリカやモザンビークなどアフリカの15か国の資源担当の閣僚らが参加し、アフリカで相次いで行われている資源開発に対する日本からの協力の在り方について意見が交わされました。 この中で茂木大臣は、アフリカで天然ガスや鉱物資源などの開発を行う日本企業に対して、政府として今後5年間で総額2000億円規模の出資などを行うことや、日本が専門家を派遣して、資源開発に関する知識や技術を持つ人材の育成を支援することを表明しました。 そのうえで会議では、日本と各国が協力して資源の探査を進めていくなどとした議長総括をまとめました。 日本政府としては、資源の調達先の多様化に向けて、アフリカから天然ガスや鉱物資源などの安定確保につなげたい考えで、茂木大臣は、記者会見で「投資の促進だけではなく、人材育成に向けた取り組みなどを行うことで、アフリカ自身が自立的に発展できるよう協力したい」と述べ、会議をきっかけにアフリカとの資源外交をさらに強化したいという考えを示しました。 米特別代表 飯島氏訪朝の評価避ける NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014675911000.html +記事コピペ収納 米特別代表 飯島氏訪朝の評価避ける 5月18日 19時23分 北朝鮮問題を担当するアメリカのデイビース特別代表は、日本訪問を終えて帰国するにあたって、記者団に対し、北朝鮮による拉致問題は核開発問題とともに解決されるべき課題だという考えを強調する一方、飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問については、直接の評価を避けました。 デイビース特別代表は、韓国、中国に続いて16日から日本を訪問し、外務省の杉山アジア大洋州局長らと会談して、北朝鮮の核開発問題について意見を交わしたほか、飯島氏の北朝鮮訪問についても説明を受けました。 デイビース氏は、18日午後、帰国を前に成田空港で記者団に対し、北朝鮮による拉致問題について「満足のいく形で拉致問題が解決されないかぎり、北朝鮮に関するすべての問題が解決されたとは言えない」と述べ、核やミサイル開発問題とともに包括的に解決されるべき課題だ、という考えを強調しました。 その一方で、拉致問題の解決に向けて飯島氏が訪朝したことについては、「日本政府からの報告を待ちたい」と述べて、直接の評価を避けました。 そのうえで、デイビース氏は「北朝鮮が関係各国の立場の違いにつけ込んで、分断を図る戦略に転換していくことは分かっていた」と述べて、北朝鮮が日米を含む関係各国の連携を乱そうとしているとしたうえで、日本側とは朝鮮半島の非核化に向けて足並みをそろえていくことの重要性を確認できたという認識を示しました。 北朝鮮が短距離ミサイル発射 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014674021000.html +記事コピペ収納 北朝鮮が短距離ミサイル発射 5月18日 18時10分 韓国国防省は、北朝鮮が18日、日本海側に短距離ミサイル3発を発射したと発表し、北朝鮮がさらなる発射を行わないかどうか、警戒を強めています。 韓国国防省は18日夕方、記者会見を開き、北朝鮮が18日、3発のミサイルを日本海側に発射したことを確認したと発表しました。 ミサイルは、午前中に2発、午後に1発、いずれも北東の方角に発射されたということで、北朝鮮の領海に落ちたとみられています。 国防省の報道官は、「ムスダンなど中距離や長距離の弾道ミサイルではなく、短距離ミサイルとみられる」として、今回発射されたのは、各国が警戒していた中距離弾道ミサイルのムスダンではないという認識を示しました。 このミサイルについて、韓国政府の当局者は、旧ソビエト製のミサイルを改良した、射程が120キロの短距離ミサイルである可能性が高いという見方を示しています。 北朝鮮はこれまでにも短距離ミサイルの発射試験を繰り返し行っており、今回の発射もミサイルの性能を確認する試験の一環だったという見方が出ています。 韓国軍は、今回の発射の意図を分析するとともに、北朝鮮がさらなるミサイルの発射を行わないかどうか、警戒を強めています。 政府は事実関係確認進める 政府は、北朝鮮が短距離ミサイルを発射したという情報を受け、関係各国と連携を取りながら、事実関係の確認や分析などを進めています。 韓国の複数のメディアが、北朝鮮が日本海側に短距離ミサイルを数発発射したと伝えていることについて、日本政府の関係者は、アメリカから「北朝鮮が短距離ミサイル3発を発射したとみられる」という連絡を受けていることを明らかにしました。 別の政府関係者は「北朝鮮が発射したのが、長距離弾道ミサイルではなく短距離ミサイルであるとみられることや、飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問した直後であることなどからすれば、政府として緊急の態勢を取らなければならない状況ではない」としています。 政府としては、関係各国と連携しながら事実関係の確認を行うとともに、北朝鮮がこのタイミングでミサイル発射を行ったねらいなどについて分析を進めています。 北朝鮮 飯島氏訪朝巡り韓国非難 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014668011000.html +記事コピペ収納 北朝鮮 飯島氏訪朝巡り韓国非難 5月18日 7時14分 飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問に韓国が懸念を表明したことについて、北朝鮮は「どこの国の誰がどこへ行こうと第三者があれこれ言うことではない」と非難し、南北対話の糸口をつかみたい韓国に揺さぶりをかけるねらいがあるとみられます。 小泉元総理大臣の政務秘書官を務めた飯島勲内閣官房参与は、今月14日から北朝鮮のピョンヤンを訪問して指導部のメンバーらと会談し、17日夜、経由地の中国・北京に戻りました。 今回の飯島氏の北朝鮮訪問を巡って韓国政府は16日、国際社会が北朝鮮への対応で緊密に連携することが重要だとして懸念を表明しました。 これについて北朝鮮は、17日国営のウェブサイトに論評を掲載し「どこの国の誰がどこへ行こうと第三者があれこれ言うことではない。同じ民族のことなら何でも中傷する南の醜い本性の表れだ」と韓国を非難しました。 そのうえで「情勢が先鋭化しているときに、関係国が諸懸案を協議することはあらゆる意味でよいことだ」と強調し、中国が朝鮮半島の緊張緩和につながるとして飯島氏の北朝鮮訪問を肯定的に評価したことに言及しています。 北朝鮮としては、韓国と共同で運営するケソン工業団地の操業停止が続いているなかで、南北対話の糸口をつかみたい韓国に対し、日朝関係が先行していると印象づけ、揺さぶりをかけるねらいがあるとみられます。 シリア巡る国際会議を支持 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014667991000.html +記事コピペ収納 シリア巡る国際会議を支持 5月18日 7時14分 国連のパン・ギムン事務総長は、ロシアのプーチン大統領と内戦が続くシリアを巡って協議を行い、ロシアがアメリカと合意した、アサド政権側と反政府勢力側の双方が参加する国際会議の早期の開催について支持する考えを示しました。 国連のパン・ギムン事務総長は、17日、ロシアのソチを訪れてプーチン大統領とシリアを巡って協議を行いました。 この中でパン事務総長は、今月7日にロシアがアメリカと合意した、アサド政権側と反政府勢力側の双方が参加する国際会議の早期の開催について支持する考えを示しました。 これに先立ってパン事務総長はラブロフ外相とも会談し、会談後の共同記者会見で、シリアで化学兵器が使われた疑いが浮上していることについて「すぐに調査を開始できるよう、調査団は1日か2日で現地に入る準備ができている」と述べ、アサド政権に対し調査を受け入れるよう呼びかけました。 一方、ラブロフ外相は、シリアを巡る国際会議について、欧米が反対しているアサド政権と関係が深いイランやサウジアラビアなどの参加を実現させるべきだという考えを示しました。 シリアを巡っては新たな国際会議の開催を米ロが主導することで一致して以降、事態打開に向けた国際社会の動きが活発化しています。 ゴラン高原PKO隊員一時拘束 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014669811000.html +記事コピペ収納 ゴラン高原PKO隊員一時拘束 5月18日 11時9分 中東のゴラン高原で、シリアとイスラエルとの停戦監視を行っているPKO=国連平和維持部隊の拠点が15日、シリアの反政府武装勢力に襲われ、隊員3人が一時拘束されました。 国連安全保障理事会は、同じような事件はこの2か月間で3度目だとして、強く非難する声明を出しました。 国連によりますと、15日、ゴラン高原でシリアとイスラエルの停戦監視を行う国連のPKO部隊の監視ポストがシリアの反政府武装勢力に襲われ、物品を略奪されたうえ、武装していない3人の隊員が拘束されました。 3人は、5時間後に解放されたということですが、隊員の国籍などは明らかにされていません。 シリアでの内戦が激化して以来、ゴラン高原では、ことし3月と今月7日にも、反政府武装勢力が「アサド政権側の攻撃をやめさせろ」などと主張して、PKO部隊の隊員を拘束しました。 この2か月間で3度目となる隊員の拘束を受けて、安保理は16日、「拘束を強く非難する」という報道声明を発表し、すべての当事者に対して、PKO部隊への協力を改めて求めました。 シリアのアサド政権と反政府武装勢力の間で続く内戦は、このように周辺地域にも緊張を広げています。 イラクで爆発 40人が死亡 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014667971000.html +記事コピペ収納 イラクで爆発 40人が死亡 5月18日 7時14分 イスラム教の宗派間の対立が深まっているイラクで、スンニ派のモスクに集まっていた人たちを狙ったとみられる大きな爆発が2回起き、これまでに40人が死亡しました。 イラクの首都バグダッドから北東50キロほどの町バクバで、17日、イスラム教の金曜礼拝のあとスンニ派のモスク近くに多くの人が集まっていたところ、大きな爆発が2回起きました。 地元の警察によりますと、集まっていた人たちは、シーア派が中心のマリキ政権に反発するデモに参加しようとしていたということで、この爆発で、少なくとも40人が死亡し、40人以上がけがをしました。 イラクでは、シーア派中心の政権側とスンニ派のデモ隊や武装勢力との間で衝突が起きるなど、宗派間の対立が深まっていて、先月起きた衝突やテロなどによる死者は700人を超えて、この5年間で最悪となっています。 イラクの治安当局は、今回の爆発でスンニ派のイスラム教徒が大勢犠牲になったことで、スンニ派の過激派によるシーア派への報復が起きる恐れがあるとみて、警戒を強めています。 維新 混乱続き対応に苦慮 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014667581000.html +記事コピペ収納 維新 混乱続き対応に苦慮 5月18日 4時40分 日本維新の会は、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る橋下共同代表の発言への批判が続くなか、17日、西村眞悟衆議院議員が、みずからの発言が不穏当だったとして離党届を提出するなど混乱が続いており、対応に苦慮しています。 日本維新の会の橋下共同代表は、いわゆる従軍慰安婦の問題について、「軍の規律を維持するために当時は必要だった」などと述べたほか、沖縄のアメリカ軍の幹部に風俗業の活用を進言したことを明らかにし、内外から批判が出ています。 これに加えて維新の会では17日、西村眞悟衆議院議員が、橋下氏の発言に関連して、「日本には韓国人の売春婦が大勢いる」という趣旨の発言をし、不穏当だったとして離党届を提出しましたが、維新の会は、「西村氏の発言はまったく理解できないもので許し難い」として、離党届を受理せず、除名処分とすることを決めるなど、混乱が続いています。 こうした状況を受けて維新の会の国会議員団からは、問題が長引けば夏の参議院選挙への悪影響は避けられないとして、「橋下氏は、発言の真意も含めて十分な説明責任を果たすべきだ」という意見や、「党としても、発言の趣旨を他党にきちんと説明していく必要がある」といった指摘が出ています。 こうしたなか維新の会と参議院選挙で選挙協力を行うとしてきたみんなの党は、両党の共通公約づくりを無期限で凍結するとともに、維新の会に対し橋下氏にアメリカ軍の幹部に風俗業の活用を求めた発言の撤回を求めるよう促しています。 みんなの党は、共通公約作りの凍結が解除されない場合、選挙協力は行わないとしていますが、橋下氏は、発言の撤回などには応じられないという姿勢で、維新の会は、対応に苦慮しています。 <元慰安婦>橋下氏と面会予定の吉さん、「暴言」と批判 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130518-00000079-mai-soci +記事コピペ収納 <元慰安婦>橋下氏と面会予定の吉さん、「暴言」と批判 毎日新聞 5月18日(土)20時55分配信 慰安所での体験を証言する吉元玉さん=広島県福山市で2013年5月18日、菅沼舞撮影 旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性、吉元玉(キル・ウォノク)さん(84)が18日、広島県福山市の集会で講演し、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が従軍慰安婦制度を「当時は必要だった」と述べたことについて、「過去の過ちを認めて謝罪できないまでも、暴言を吐いてはいけない」と批判した。 【当の橋下氏は】「大誤報をやられた」 メディアの報道批判 市民団体「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」の招待で来日した。吉さんは日本の植民地だった朝鮮で生まれ、11歳だった1940年から旧日本軍の慰安所で兵士の相手をさせられたという。終戦後に解放されたが、南北分断で北朝鮮になった故郷には戻れないまま、韓国で暮らしている。99年に韓国政府に慰安婦だったことを申告。以来、国内外で自身の経験を証言する活動を行っている。 この日、集まった市民約50人を前に、吉さんは橋下氏の一連の発言について「被害に遭った人間はまだ生きているのに、ひどい言葉を言われ、聞くに堪えない。過ちはきちんと謝罪すべきなのに、逆に人の心をこんなにも痛くさせている」と話した。さらに「暴言に腹が立つ思いもあるが、それ以上に、若い人に慰安婦の事実を知ってもらい、私たちのような経験をする人がもう生まれない平和な世の中を作っていってほしい」と訴えた。 吉さんは、元慰安婦の金福童(キム・ポットン)さん(87)とともに、広島市で19日、岡山市で23日にある証言集会で話をし、24日に大阪市役所で橋下氏に面会する予定。【菅沼舞】 【関連記事】 <米国は「言語道断」と公式に非難> <「慰安婦必要」発言 松井・大阪府知事が擁護>「米軍は風俗店楽しんで」 <女性は道具か>沖縄県内反発「男性にも侮辱的」 <橋下氏発言を「当然」と擁護>西村衆院議員 ネットに「韓国、慰安婦輸出」 橋下・日本維新の会共同代表:慰安婦発言 米軍に「風俗業活用を」--一問一答 最終更新 5月19日(日)1時8分 橋下氏 米の批判に改めて反論 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014664661000.html +記事コピペ収納 橋下氏 米の批判に改めて反論 5月18日 0時0分 日本維新の会の橋下共同代表は、17日夜、記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡るみずからの発言に、アメリカ政府から批判が出ていることについて、「日本がやったことは悪いが、アメリカも自分たちがやってきたことを直視すべきだ」などと述べ、改めて反論しました。 この中で、橋下共同代表は「日本がやったことは悪いが、アメリカなど、世界各国も、戦場の性の問題として、太平洋戦争当時、女性を活用するようなことをやっている。アメリカ国務省が日本を批判するのは当然だが、自分たちがやってきたことも直視してもらいたい。沖縄県民の人権が踏みにじられている現況をもっと直視すべきだ」と述べました。 そのうえで橋下氏は「アメリカはごまかしている。慰安婦だけを取り上げて性の奴隷だと批判するのであれば、アメリカ兵が、現地で、女性を利用しなかったのかを反省して、沖縄で行われている人権を踏みにじる行為について認識を改めてもらいたい」などと述べ、改めて反論しました。 一方、橋下氏は、みずからの発言を巡る一部の新聞社の報道を取り上げ、「全体の文脈をとってきちっと報道するのが皆さんの役割だ。揚げ足を取るのではなく、文脈でしっかり判断すべきだ。今回は大誤報をやられた」と批判したうえで、今後、大阪市役所の登庁時や退庁時などには、記者団の取材に応じない考えを示しました。 維新 西村議員を除名処分に NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014666171000.html +記事コピペ収納 維新 西村議員を除名処分に 5月18日 0時42分 日本維新の会は、いわゆる従軍慰安婦の問題に関連するみずからの発言の責任をとって離党届を提出した、西村眞悟衆議院議員について、17日夜、党幹部が対応を協議し、離党届を受理せず、除名処分とすることを決めました。 日本維新の会の西村眞悟衆議院議員は、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る橋下共同代表の発言に関連して、「日本には韓国人の売春婦が大勢いる」という趣旨の発言をしたあと、発言が不穏当だったとして離党届を提出しました。 これを受けて、日本維新の会では、党幹部が、17日夜、電話で連絡を取り合うなどして、離党届の取り扱いを協議しました。 その結果、「西村氏の発言は、まったく理解できないもので、許し難い」として、離党届を受理せず、除名処分とすることを決めました。 西村氏の発言について、橋下共同代表は、17日夜、記者団に対し、「韓国の皆さんや元慰安婦の方に大変な過ちをおかしてしまい、本当に申し訳ない。去年の衆議院選挙で候補者を擁立した最終責任はぼくにあるので、候補者を見る目がなかったということであり、有権者の皆さんにも、大変申し訳なく思っている」と述べていました。 橋下氏 「大誤報をやられた」 メディアの報道批判- 毎日jp(毎日新聞) ttp //mainichi.jp/select/news/20130518k0000m010093000c.html +記事コピペ収納 橋下氏 「大誤報をやられた」 メディアの報道批判 毎日新聞 2013年05月17日 22時14分(最終更新 05月18日 07時48分) 記者の質問に答える橋下徹・大阪市長=大阪市役所で2013年5月17日午後7時58分、山田尚弘撮影 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は17日、従軍慰安婦制度が「当時は必要だった」とする自らの発言を巡り、「大誤報をやられた」とメディアの報道を批判した。「僕は慰安婦を容認したことは一度もない。メディアは一文だけ聞いて、そこだけ取る。(誤解されたのであれば)日本人の読解力不足だ」とも語り、正式な記者会見以外の取材を今後拒否する意向を示した。 橋下氏は市役所で記者団に、発言について「必要だったから(世界各国の軍が)皆やってたんでしょ。(自分が)必要と認めたわけではない」と説明。「文脈をきちっと取って報道するのが皆さんの役目だ。『一言一句チェックしろ』というなら(取材対応を)やめます」と話した。 一連の報道について橋下氏は、最初の発言の翌日の14日、「(記事は)比較的正確に引用してくれていた」「フェアに出している」などとツイッターに書き込み、毎日新聞が掲載した一問一答について「ある意味全て」と評価。その後も「いろんな報道の仕方は、報道の自由だから仕方ない」と語っていた。 また、日米関係への影響については「何もない。本当に信頼関係があるなら、全然違うことに関しては『違う』と言わないといけない」と否定。「沖縄の占領中、(米兵が)沖縄の女性を性のはけ口として活用したのは事実だ。沖縄県民の人権が蹂躙(じゅうりん)されているような現況について直視すべきだ」と、米政府の批判に改めて反論した。一方、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は17日、「そういう形でコメントを(米政府が)出していること自体マイナスだろう」と記者団に影響を認めた。【村上尊一、津久井達】 【読者サービス室から】橋下慰安婦発言 「言うべきこと言ってくれた」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース ttp //sankei.jp.msn.com/politics/news/130517/plc13051708050009-n1.htm +記事コピペ収納 橋下慰安婦発言 「言うべきこと言ってくれた」 2013.5.17 08 01 (1/2ページ)[歴史認識] 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が13日、戦時の慰安婦について「当時は軍の規律を守るため必要だった。世界各国が持っていた」などと発言。これに「どこが問題なのか」(大阪市城東区の78歳男性)▽「戦争とはそういうものだった」(千葉市、50代男性)▽「よく言ってくれた。言うべきことは言わないとダメですよ」(茨城県、60歳女性)など賛同の声。半面「女性を侮辱しており、怒りが収まらない」(78歳女性)など批判もありました。 一方で「慰安婦がなければ現地調達になってしまうことは明らか」(名古屋市の60歳男性)の指摘。ベトナム戦争の韓国兵がベトナム女性に強姦(ごうかん)などを繰り返し、残された子供「ライダイハン」は数千から数万人。「韓国は慰安婦の被害を言うのなら、ベトナム戦争時の自らの加害にも言及しないといけない」(同65歳男性)の声も。 2013.5.17 08 01 (2/2ページ)[歴史認識] 米国の一部で慰安婦を「性奴隷」と批判していることに「日本に進駐した際、米軍の要請もあり米兵相手の女性を業者が集めた。米国も同じことをやったのだ」(千葉県市川市の76歳男性)▽「戦後あちこちで米兵の子供が生まれ、多くが捨てられた。相手をした日本女性は泣きながら我慢し、何も言わなかった。日本を批判するなら米軍の行為も問題にすべきです」(横浜市の80歳女性)という反論。東京都の61歳男性は「慰安婦や風俗が必要悪であることは誰もが知っているが、橋下市長は立場や時機を考えねばならない。ただし『従軍』という点がでっち上げであることは明白。日本は史実を踏まえ正々堂々と外交をすべきだ」と指摘しています。 6日付「美しき勁(つよ)き国へ」で櫻井よしこさんが、長崎県福江島の玉之浦湾に荒天避難を理由に多数の中国漁船団がたびたび集結していることを警告。「1日に100隻以上が集結するとはがくぜんとした。何もせず放置すれば中国は今後も大挙して集結させる。抜本的な対策を講じるべきだ」と、大阪府枚方市の82歳女性からお手紙をいただきました。(5月8~14日の意見) 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
https://w.atwiki.jp/wiki11_dol/pages/248.html
鉱物商 交易系職業の基本職のひとつ。 鋳造に適したスキルを持つ職。 専門スキル なし 優遇スキル 会計、鉱石取引、工業品取引、雑貨取引、鋳造、警戒 転職条件 交易LV3以上、LV総計4以上 商人ギルド登録証で転職(800D) 考察 鋳造系基本職の片割れ。基本素材となる鉱石取引を持つため生産修行に適している。 同じく素材となる工業品取引も持つので基本的な鋳造修行には相性抜群である。 雑貨取引はとりあえず無視してもよい。 (後で錬金術をやるときに欲しくなるかもしれないが、鋳造修行中だとリスやアムスに立ち寄る場面がそうそう発生するものでもなく、結果的に熟練を稼げないことが多い。) 大砲などを作るようになると火器取引も必要になるのでその都度運び屋に転職するとよいだろう。 優遇で工業品取引を覚えられるという都合上、工芸をやる際に転職して覚えておくというのも有効な手である。 (非優遇で工業品取引を覚えようとすると、鉱石取引R2以上にしてアムステルダムまで行く必要がある) おなじ雑貨優遇の両替商と違うのは鉱石がある点。墨回しするなら -- 名無しさん (2011-08-16 12 24 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wlo-mattari/pages/17.html
素材の育て方覚書/鉱物 【鉄】 カイロでスタート 鉄縄の靴(カイロ:17鉄)+16牙→19鉄 17鉄+20牙+17鉄→19鉄※100% 19鉄+木製ペダル(19木)→12~23鉄 12鉄+高麗人参(12*)→錬鉄材※人参無いときにはポイしてok 14~15鉄+水翡翠(14*)→錬鉄材or16鉄 16~18鉄+16牙→19鉄 19鉄は再度ペダルと混ぜる 20鉄+20牙+プロペラ(20木)→20or21鉄 21鉄は鋼鉄育て用にキープ 22鉄+22花→24鉄 23鉄+22花→24鉄 17鉄+20牙+20or21木+17鉄→20or21鉄 19鉄+20牙+20or21木+19鉄→20or21鉄 21鉄+21木→14~25鉄 25鉄+24皮+本→20、28、29鉄 25鉄+25翡翠→27~29鉄 24鉄+24翡翠→27or28鉄 24鉄+24チタン→26鉄※100% 26鉄+25翡翠(25*)→27~29鉄 19鉄+20↑木→マッシュル、16、21、23鉄※初級限定 【鋼鉄】 まず21鉄と23鉄を用意 紺碧鱗甲(カイロ:18鋼)+20牙+18鋼→21鋼 21鋼+21鉄→23鋼※ほぼ100% 稀に26鋼も 21鋼+21鋼→24鋼 23鋼+23鉄→26鋼 26鋼+25翡翠(25*)→24~29鋼 24鋼+24翡翠(24*)→28~30鋼 21鋼+21木→22、23鋼 22鋼+22鉄+22銅→キュクロプスの槌(25鋼) 23鋼+23鉄+22銅→ 〃 25鋼+25翡翠→24、28、29鋼 28鋼+27or28皮→30鋼※28皮なら100% 28鋼+コンビニごはん(28*)+Ⅱ→30、32、33鋼 28鋼+28翡翠+Ⅱ→勇者赤の冠(32鋼) 29↑鋼+29チタン+ⅡorⅢ→33or34鋼 24↑鋼+24↑鉄+Ⅲ→30、31、34鋼 23鋼+23木+ⅠorⅡ→~27鋼 巨戦槍(35鋼/金、鉄) 鷹翼面(36鋼/赤鉄、宝石) 竜の戟(45鋼/チタン) 【銅】 銅魔法冠(カイロ:18銅)+風魔の手袋(カイロ:18皮)→22銅※10%くらい 22銅+21木→23銅 22銅+22花→25銅 23銅+23花→25or27銅 23銅+23鉄→26銅 25↑銅+25翡翠→26~28銅 銅人指輪(30銅)+30銅→26、27、28銅 30銅+23花→25銅 30銅+25鋼→27銅 30銅+25鋼+本→27or30銅 30銅+32↑水晶+30銅+本→33銅 30銅+30鉄+30牙+Ⅱ→34銅 【赤鉄】 18赤鉄+18翡翠→21赤鉄 21赤鉄+21*+本→14、16、17、23、25、27赤鉄 23赤鉄+23*→23、25、27、30赤鉄※23のときには30は滅多に出ない 25赤鉄+25*→ 〃 27赤鉄+27*→ 〃 金光アームガード(30赤鉄)ができたら金育て用にキープ 双熾刃(36赤鉄)+28↑鋼+本→28or33赤鉄 36赤鉄+即席味噌ラーメン(28*)→23、25、27、30赤鉄 マグネットシューズ(20赤鉄/草、チタン) 狂龍双刃(40赤鉄/銅、宝石、チタン) 【チタン】 バンコクでスタート 灰狼のバンド(バンコク:16チタン)+16*→10、19、20チタン 10チタンはループ用にキープ 19チタン+19木→22チタン 20チタン+20木→22チタン 22チタン+25翡翠+22チタン→水瓶の冠(26チタン)or石ころ 26チタン+25翡翠→26or29チタン※水瓶ループ、時々29チタンになる 29チタン+30↑金+29チタン→32チタン ※31~33に同素材のものがあるため32になるとは限らない。 ちょっとかっこいいビジュアルの兜になることが多い。 藍月双刃(39チタン/鉄、赤鉄、鋼) 【銀】 真銀の拳爪(仁川:14銀)+14木→17銀 17銀+17鉄→18銀 ↑手順が面倒なときはコンビニ18銀を使用 18銀+18水晶+18魔→21or22銀 18銀+18水晶+18魔+Ⅱ→22銀 21銀+21翡翠+Ⅲ→26~28銀※21翡翠は25翡翠+18銀 22銀+22翡翠+Ⅱ~Ⅳ→26~28銀 22銀+22金+22翡翠+Ⅲ→雲翼聖杖(27銀) 28銀+28翡翠+Ⅲ→~33銀 もし30銀ができたら、30鉄+30銀+Ⅳで各種勲章 【金】 金は育てるのが面倒なので ポリマーバトルアーム(31金)の等級を落とした方が楽かも。 <特務素材でさくっと> 31金+30銅→25、26、28※本入れると35金も候補に 31金+30赤鉄→32金 31金+36赤鉄+31金→32、35金 金塊(13金)+20牙→17金※初級限定 4upなのでけっこう失敗する 17金+16or17木→18金※16or17木はプロペラ*2で作る ただ18金がほしいだけならコンビニ金でもok 18金+18水晶+17鉄→20金 20金+20牙→22金 20金+20草→23金 23金+23鋼→26金 26金+25鉄→28金 26金+25皮→ゴールドバトルアーム(28金) 【アルミ】 飛行船の舵装置(16アルミ)※ラワン木材*2、生ゴム*3を糸鋸で 製造で使うときには、16アルミ+果物or花崗岩(7岩石)で 石ころ(ハズレ)、アルミ鉱(3アルミ)、アルミ鉱砂(4アルミ)、 アルミ板(6アルミ)、硬アルミ板(7アルミ)ができる。 3アルミ、4アルミを再度混ぜるときには、果物と花崗岩の等級に注意。 16アルミ+18鋼+16アルミ→20アルミ※4upなので10~20% 20アルミ+20牙→白鐵の手袋(21アルミ)※100% 21アルミ+20牙→21アルミ※ループで+3エンチャを狙える 20アルミ+20チタン→23アルミ 23アルミ+23鋼+本→20、27、30アルミ 27アルミ+27赤鉄+本→31アルミ 【白銀】 白銀履靴(インカ:7白銀)+4↑*→磁石(5白銀) 白銀の指輪(仁川、朝鮮:14白銀)+金棒(14金)→18白銀 ただ18白銀がほしいだけならコンビニ白銀でもok 18白銀+18皮→21白銀 21白銀+19水晶+21魔法+Ⅱ→23、24白銀 21白銀+20赤鉄+Ⅱ→25白銀 25白銀+25翡翠+Ⅱ→29白銀 29白銀+29*+Ⅱ→33白銀 33白銀は白銀の星(37宝石/白銀)の材料 【スズ】 18スズ(カイロ武器) 【岩石】 18岩石(コンビニ)----
https://w.atwiki.jp/ashcape/pages/86.html
部品構造 大部品 機械の墓場(B世界版) RD 99 評価値 11大部品 施設の概要全般 RD 6 評価値 4部品 A世界のakiharu国における機械の墓場 部品 B世界での設置経緯 部品 akiharu国民の適性 部品 施設の規模 部品 機械の慰霊碑 部品 鹵獲機械・所属不明機械の取り扱いについて 大部品 高度リサイクル施設(akiharu国版) RD 66 評価値 10大部品 中央処理施設管理センター RD 6 評価値 4部品 統括中央制御室 部品 環境マネジメント企画部 部品 総合管理事務 部品 総合情報管理部 部品 広報イベント企画部 部品 セキュリティ管理部 大部品 マテリアルリサイクル RD 45 評価値 9大部品 都市鉱山:基本機能 RD 39 評価値 9部品 都市鉱山の成り立ち 部品 都市鉱山の構築利点 部品 資源の偏在と消費の偏在の一致 部品 都市鉱山の藩国からの要運営許可取得 部品 都市鉱山での居住禁止 部品 都市鉱山の警備対応 部品 都市鉱山のメンテナンス 部品 都市鉱山の災害対策 部品 都市鉱山の区画構成 部品 都市鉱山からの生成物 大部品 都市鉱山サイクル概念 RD 7 評価値 4部品 産業製品の使用とEOL化:蓄積 部品 産業製品の回収と移動:鉱床化 部品 回収製品の解体:鉱石化 部品 粗スクラップの分離:精鉱 部品 鉱物資源としての再生:金属製錬 部品 メタルの産業製品化:サイクル循環 部品 都市鉱山のサイクル循環の注意事項 大部品 金属リサイクル:基本機能 RD 10 評価値 5部品 金属リサイクルの流れについて 部品 金属スクラップ回収方法 大部品 金属スクラップ加工処理 RD 5 評価値 3部品 金属スクラッププレス加工 部品 シャーリング加工 部品 シュレッダー加工 部品 ガス切断加工 部品 ナゲット加工 大部品 レアメタル回収処理 RD 2 評価値 1部品 溶媒抽出法による回収 部品 イオン液体電解法による回収 部品 リサイクルされたインゴットの製品化 大部品 都市鉱山に用いられる設備装置 RD 12 評価値 6部品 都市鉱山設備の運用時の注意事項と資格 部品 受け入れヤード 部品 ギロチンシャー 部品 マルチシュレッダー 部品 定量供給装置 部品 プラスチック材質選別機 部品 材質密度選別機 部品 電磁式金属選別機 部品 カラーラインカメラ式色彩選別機 部品 バケットクレーンとマグネットクレーン 部品 乾式洗浄装置 部品 粉塵防止装置 部品 ごみ処理専門業者との連携 部品 大規模解体ライン 部品 水平リサイクル 部品 アップワードリサイクル 部品 港湾連携による素材保管と再出荷 部品 排出される汚染物質の処理 大部品 プロダクトリサイクル RD 7 評価値 4部品 再活用パーツの情報集積と分類化 部品 有用パーツの洗浄と修理による再利用 部品 修理専門技術者の雇用 部品 リユースパーツの販売流通 部品 余剰有用パーツの組み立てによる再生品の作成 部品 ヴィンテージパーツを利用した家庭用品などの商品化 部品 粗大ごみの展示と市民による修理講座 大部品 サーマルリサイクル RD 8 評価値 5部品 固形燃料の生成 部品 分別による排熱安定化と安全化 部品 ガス・油の回収 部品 焼却熱利用 部品 廃棄物発電 部品 施設内冷暖房利用 部品 温水作成による温泉施設 部品 エコセメント用ロータリーキルン 大部品 リサイクル関連法 RD 5 評価値 3部品 循環型社会形成推進基本法 部品 廃棄物の処理及び環境保全への配慮に関する法律 部品 民間廃棄機械等の再資源化促進のための法律 部品 藩国規模の戦闘用装備の再資源化のための法律 部品 リサイクル業務従事者教育への推進法 大部品 大気汚染防止法(制度) RD 16 評価値 6部品 大気汚染防止法の目的 部品 制度の概要 大部品 ばい煙、揮発性有機化合物、粉じんの排出規制 RD 11 評価値 5部品 ばい煙とは 部品 揮発性有機化合物とは 部品 粉じんとは 部品 排出制限と刑罰 部品 改善命令・使用停止命令 部品 設置・変更の届出、計画変更命令 部品 測定と記録の義務 部品 藩国の立入検査 部品 事故時措置 部品 事業者責務 部品 緊急時措置 大部品 有害大気汚染物質の対策の推進 RD 3 評価値 2部品 有害大気汚染物質の対策の目的 部品 対象物質について 部品 各主体の責務 大部品 リサイクルに向けた各種取り組み RD 6 評価値 4大部品 個人や家庭で出来ること RD 2 評価値 1部品 回収前のご家庭での分別 部品 慰霊碑への奉納 大部品 企業における環境保全への取り組み RD 2 評価値 1部品 資源リサイクルの積極的活動 部品 自社製品の国家規格の取得 大部品 akiharu国政府の取り組み RD 2 評価値 1部品 環境マネジメントシステムに関する国家規格の制定 部品 循環型社会形成基本計画の策定 部品定義 部品 A世界のakiharu国における機械の墓場 『機械を弔い、解体し、機械の大いなる環に戻す』という、元々はA世界のakiharu国にあった場所。 士季号の自己生産プラントがあったりして大変ではあったが、その精神は生命への尊重に満ちていた。 部品 B世界での設置経緯 資源不足が心配される共和国の内情と、なにか掘ったら危ないものしか出てこなさそうなakiharu国の事情を鑑みて、 資源再利用プラントを資源採掘施設として作成しようとしたものである。 A世界での機械の墓場の概念を元に、これを継承し大規模かつ環境保全と安全に配慮した形に改良して資源リサイクル施設として設置された。 部品 akiharu国民の適性 戦闘のみならず、akiharu国民は多様な種族が存在するがゆえにその技能を集約的に活用できれば高効率の施設運用が可能である。 巨大カマキリの鎌、猫妖精のセンス、人間の創造力、番長や風紀委員の統括力など国民の力を合わせればみんなのパワーは百万倍なのだ。 部品 施設の規模 B世界では新興国であるakiharu国では、十分なプランニングにより事前に広大な施設用地を確保されている。 さらには環状線や港湾などの設置に連動して流通経路も整備されている。 部品 機械の慰霊碑 akiharu国では、大きな木の元に慰霊碑を作る習慣がある。 機械の墓場の近くにある日当たりの良い大木の下にある機械の慰霊碑には、 機械達の活躍を労いその魂を大いなる環に送り出すために日々参拝客が訪れる。 部品 鹵獲機械・所属不明機械の取り扱いについて 本施設では、鹵獲機械・所属不明機械の修理、解体を基本的には取り扱わず、 国家でその扱いを決定した上で個別に対応することにする。 部品 統括中央制御室 各施設の動作管理を行う制御室であり、24時間のシフト制で安全に機能するように監視を行っている。 センサー異常や監視員の通報は即座にここに届けられることになる。 ネットワークの危険性を考えて人力と無線による連絡体制になっている。 部品 環境マネジメント企画部 施設の機能向上と環境保全のために設備の見直し、点検運用の計画を日夜プランニングし続ける施設の頭脳という部門である。 学園要塞との連携で最新の技術研究にも協力している。 部品 総合管理事務 人事・給与関係、連絡調整、所の事務事業の運営に関することなど、様々な事務作業を行う部署である。 多くの人員が働く施設においてはスタッフの要望なども聞いて調整を行っている。 部品 総合情報管理部 日々様々な廃棄物に関するデータが集められ、分類管理され、研究がなされている。 ここでの研究データは企画開発部に回されマニュアルの作成や商品開発、施設の機能向上に役立たせられる。 部品 広報イベント企画部 温泉施設の管理、国内外への広報、流通ルートの折衝など外部との交流を取り仕切る部門である。 保養所などの施設管理など具体的な福利厚生の管理なども行っている。 部品 セキュリティ管理部 テロ対策や災害発生時などの対応などの人員が配備されている事務所であり、 中央管理センターからの通報を受けて即座に対応できるよう待機している。 通常はパトロールなどを行い安全に気をつけている。 部品 都市鉱山の成り立ち 中物理域・高物理域の藩国で利用されている個人端末や家電、バイク、重機、I=Dや船舶等には 再利用可能な鉱物資源、貴金属やレアメタルが含まれている。 その廃棄物に含まれる金属を積極的に「採掘可能」な鉱山資源ととらえたものが都市鉱山と呼ばれる。 部品 都市鉱山の構築利点 既に利用されている資源量が、自然における資源量をうわまわわる場合や 閉鎖環境にてリサイクルによる資源の再使用が必要な場合に有効とされる。 部品 資源の偏在と消費の偏在の一致 鉱物を含んだ廃棄物が多く排出されるという事は消費が活発な地域であるという事である。 そのため、都市鉱山で採掘された資源をそのまま製品の生産などに用いて消費地域に送り出す事により 資金面でも環境面でも輸送コストや生産コストが削減できる。 部品 都市鉱山の藩国からの要運営許可取得 都市鉱山は官営でも民営でも藩国からの許可が必要となる。宇宙コロニーや都市船に組み込まれる場合は官営となる。 許可を得るには運営業務規則、環境基準、警備基準等を満たす必要があり、基本機能のみでは許可はされない。 部品 都市鉱山での居住禁止 基本的にゴミが堆積される場所であり、再利用の為に重機の行き来や処理のために危険な事が多い。 設置藩国は居住区画を別途用意し、都市鉱山には居住禁止と設定している。また、入場も管理されている。 部品 都市鉱山の警備対応 区画に立ち入る場合には、必ず入場許可証と専用装備が必要になる。 警備詰所からの定期巡回、及び各藩国で設置された警備システムにより異常が発覚した場合には、即時各所に通知され対応が行われる。 部品 都市鉱山のメンテナンス 都市鉱山のメンテナンスは定期的に行われる。整備員として訓練された人員が安全基準が確保された装備を身に着ける必要がある。 システムメンテナンスは元より、箱物施設としての点検も行い、行政及び第三者機関からのチェックも行われ、違反した場合には罰則が科せられる。 部品 都市鉱山の災害対策 警備員の巡回や各藩国で設置された警備システムにより感知された異常があった場合には、 まず作業を止める事をマニュアルや訓練により徹底されている。 設置された隔壁、スプリンクラー等で一次的に凌ぎ、対策本部や会議により方針が決定される。 部品 都市鉱山の区画構成 都市鉱山は複数の大区画で構成されており、2区画を予備区画(搬入処理用)、1区画をメンテナンス区画、残り区画を常時処理使用として、 処理を途切れさせずに順次入れ替えを行う。スタッフは交代制で勤務を行う。 部品 都市鉱山からの生成物 都市鉱山で分類、抽出された資源は工場に送られ再利用される。 安全性と品質を確保された物は船舶や建造物に使用され、建築物基準に満たない物は無害化された後に形成され 漁礁や工芸品作成等の各藩国内施設に配置されることになる。 部品 産業製品の使用とEOL化:蓄積 都市部で用いた鉱物を含んだ製品を利用していくと、必ず生産終了や販売終了、サポート終了、故障などのEOL化がもたらされる これは天然鉱山におけるレアメタルや鉄鋼の元になる物質の蓄積として見なされる。 部品 産業製品の回収と移動:鉱床化 EOL化した産業製品を回収製品として都市鉱山の対象区画に移動し、処理可能量を確保する。 これは天然鉱山における鉱床化として見なされ、都市鉱山の場合は人為的に位置を指定できる。 部品 回収製品の解体:鉱石化 回収製品の中に含まれる資源を、取り出し可能な状態まで解体する。 これは天然鉱山における採掘による鉱石化として見なされる。 この時点では粗スクラップとも呼ばれる。 部品 粗スクラップの分離:精鉱 粗スクラップの中に含まれる、再利用できない部分の抽出・分離を行い、不要物質の減量と除去を行う。 これは再生原材料として、天然鉱山における選鉱からの精鉱と見なされる。 部品 鉱物資源としての再生:金属製錬 再生原材料をさらに分離を行い、各々の材質を使用出来るように固めて再生する。 天然鉱山における製錬からの金属素材化としてみなされ、都市鉱山で抽出製錬された利用可能物資をメタルと言う。 部品 メタルの産業製品化:サイクル循環 メタルとして生成した金属素材を再度産業製品として都市に提供し、EOL化するまで使用をしてもらう。 これにより、都市鉱山の資源処理可能量として再度産業製品が積み重なるため、サイクル化する。 部品 都市鉱山のサイクル循環の注意事項 精鉱段階で使用可能資源自体は必ず目減りするため、都市鉱山資源だけで全資源を賄う事は絶対に出来ない。 他天然鉱山での採掘や他藩国からの輸入などで産業に必要な資源量を確保する必要がある。 部品 金属リサイクルの流れについて 金属リサイクルの元となるスクラップの回収を行った後、加工工場により分類・破砕・圧縮により処理できるようにされ、製鉄所や処理工場で処理されて製品化される。 各藩国の物理域及びテックレベル、法律規制により選択される方式が異なる。 部品 金属スクラップ回収方法 藩国によってコンベアで自動回収されたり、持ち込みがされたり、ボックスにより回収されたりと様々な方法があるが、 リサイクル対象となる粗スクラップをが処理工場に回収・集積される。工場発生スクラップや老廃スクラップ等の種類がある。 家電や車、廃棄コンテナ等の金属成分が多く含まれた物が好ましいとされる。 部品 金属スクラッププレス加工 金属スクラップが薄い材料が出来ていて空間の多い物の場合、型に入れて圧縮し箱型に纏める事で行う加工方法が用いられる。 立方体になるため集約率が高い。 部品 シャーリング加工 パイプや建材などの厚みがあり長い鉄スクラップを、一定の長さに切断する加工方法。 圧縮切断機という機材を用いて、加工製品化する。 部品 シュレッダー加工 鉄以外の非鉄金属やプラスチックやゴムなどの非金属が多く含まれた物に対して行われる処理方法である。 シュレッダー装置の高速で回転する円筒型のドラムに取り付けられたハンマーで材料を細かく破砕して 鉄・非鉄金属・非金属に分別し、リサイクル製品化される。 部品 ガス切断加工 大きな材料で、大きさや厚さのためにプレス加工、シャーリング加工、シュレッダー加工が出来ない場合に行われる。 バーナー等の自由に金属切断できる道具を用いて、リサイクル処理が出来る大きさまで分解する。 部品 ナゲット加工 ナゲット処理とは、被覆電線・被覆銅線を粉砕機)にかけ米粒大に粉砕し、 定量供給装置から一次粉砕機→二次粉砕機にかけ磁選機・振動ふるい機から被覆(電線の被膜部分)と導体(電線の金属部分)を比重選別した後、 ナゲット処理された高純度の銅屑と被覆チップをサーマルリサイクル及びマテリアルリサイクルに分別・回収します。 部品 溶媒抽出法による回収 溶媒抽出法は水相と有機相間の溶解度差を利用して溶質を分離する方法であり、 金属イオンと反応し有機相に分配しやすい化学種を形成する抽出剤を用いて 基板や破砕されたスクラップから有価金属を高効率に分離回収、精製、濃縮することが可能である。 部品 イオン液体電解法による回収 イオン液体は、陽イオンと陰イオンの組み合わせで構成される、室温で液体の塩の事を示し、 溶媒に不揮発性であるイオン液体を用いて電気分解による電解析出を行う事により、レアメタルの回収が可能である。 部品 リサイクルされたインゴットの製品化 加工されたスクラップは製鉄所に再度輸送され、電気炉や熱炉などで溶かされて再度新しいインゴットに製品化される。 再生された金属は船や建物の建材や、家電の材料に再利用される事になる。 部品 都市鉱山設備の運用時の注意事項と資格 それぞれ巨大かつ重工業としての機材も存在し、事故が発生した場合は死傷者が出る事もある 運用にはマニュアルを参照し、安全に使う事。また、大型機械操縦の資格が必要となる。 部品 受け入れヤード 回収された廃棄物は各専用ヤードに纏められつつ受け入れヤードに保管される。 受け入れヤードで異物混入が無いか分別と確認を行った後に、それぞれの処理工程に投入される。 部品 ギロチンシャー おもに、鉄骨・鉄筋などの大型の鉄スクラップの圧縮・切断処理を行うための装置。 1度に大型トラック1台分の材料を投入でき、様々な形状を圧縮・切断し一定サイズの製品に加工することが出来る。 部品 マルチシュレッダー 小型の複合素材を破砕・選別し、各種金属を取り出す機械である。 ロータを高出力トルクで回転刃を回し、固定刃の上に流れてくる素材を粉砕して加工する。 部品 定量供給装置 シュレッダー等で粉砕した後の粉々になったスクラップを流し込むことで、設定した量を時間単位で後工程に流すように調整する機会である。 効率よく分別できるように、選別機の処理能力に合わせて設定される。 部品 プラスチック材質選別機 プラスチックや化学化合物質系の設定材質を瞬時に検知・選別できる機械である。 近赤外線を照射する事で、材質により吸収される波長が異なる事を利用して選別を行う。 部品 材質密度選別機 画像処理技術を利用し、特定の原子密度を測定することにより、材質選別を行う事が出来る機械である。 対象原料にX線を照射し、受信器に写った原料の影の濃さから材質判断を行い、 材質判断後は、コンベヤ先端上に配置されているエアノズルから対象原料のみエアを噴き、資源を回収する。 部品 電磁式金属選別機 電磁センサを使用した材質選別機であり、鉄・非鉄に関らず、金属全般を回収できる機械である。 コンベヤ中に埋め込まれた電磁センサ上を原料(金属)が流れる際に、センサに発生する誘起電力を感知・識別する。 識別後は、コンベヤ先端上に配置されているエアノズルから対象原料のみエアを噴き、回収する。 部品 カラーラインカメラ式色彩選別機 電磁センサと色彩センサを併用した材質選別機である。 シュレッダにて粉々にされた資源物から対象を見つけるのに有用であり、白を指定すればアルミや真鍮、茶色を指定すれば銅などと自動選別回収できる。 部品 バケットクレーンとマグネットクレーン 金属スクラップの積み下ろしや機械への投入に関してはバケットクレーンとマグネットクレーンを用いる。 バケットとは蟹の鋏や人の手のような掴む装置、マグネットとは電気式の大きな磁石の事を表している。 部品 乾式洗浄装置 水や洗浄液を使用せず、機械力と空気のみで処理物の汚れや不純物を取り除くことが出来る機械。 巨大な縦回転水車のような形をしており、?回転ディスクの表面の突起による原料同士の相互擦り作用によって洗浄する。 洗浄品の廃プラスチック・紙類はRPF原料へ、その他サーマルリサイクル原料、マテリアルリサイクル原料に回される。 部品 粉塵防止装置 破砕の過程で出てきてしまう粉じんや浮遊粒子状物質を防止する装置である。 陰イオン系界面活性剤が主成分の粉塵防止剤を使用し空中拡散や空気汚染する事を防ぐ事が出来る 部品 ごみ処理専門業者との連携 複数のごみ処理業者と提携して、古紙回収、粗大ごみ回収などの事前の分別に協力してもらう。敷地内に業者専用区画を用意してあり管理コストを下げている。 部品 大規模解体ライン 機械の墓場のメインとなるライン。運び込まれた様々なゴミや機械、船舶などを機械式、各種センサー、人力をつかって選り分ける。巨大カマキリの鎌でぶつ切りにしたり、猫妖精のセンスや人間の経験をフル活用して細かく分別していく。 部品 水平リサイクル 水平リサイクルとは、品質の劣化を伴わず同じものに再利用できるリサイクル。ガラスとかペットボトルとか。分別がしっかりされていると再生が簡単になる。 部品 アップワードリサイクル 元の素材から別のものに変換して再利用するリサイクル。ペットボトルから繊維を作成するなど。必要量に応じて作り分けることで様々な商品に転用することが出来る。 部品 港湾連携による素材保管と再出荷 再利用可能になったレアメタルバーやペレットなどは港湾にある専用の倉庫や資材置き場に保管されその数量を厳密に管理される。これにより必要な場所に即座に輸出できるようになる。 部品 排出される汚染物質の処理 厳密に定められた汚染物質排出規制に沿って、リサイクル施設ではエコノマイザ、熱分解装置、濾過式集塵機など複数のフィルターを用いて規定量以下になるまで排出物の処理が繰り返される。 部品 再活用パーツの情報集積と分類化 ごみ処理の前段階として、各種製品に関して情報を収集し、再活用可能パーツのデータベース作成とその分類を行っている。これにより廃棄物の分別が格段に効率化することが出来る。 部品 有用パーツの洗浄と修理による再利用 電子部品や機械類のパーツには、汚れが簡易的な故障が原意で廃棄されたものも多い。 データベースを元に作成したマニュアルを用いて最適な洗浄と修理を施すことでそのままの形で再利用が可能になる。 部品 修理専門技術者の雇用 マニュアルとは別に、難易度の高いパーツ修理には専門の技術者を雇うことになる。その技術情報はデータベースにフィードバックされ、マニュアルのさらなる向上が見込まれる。 部品 リユースパーツの販売流通 洗浄修理されたパーツは国内外の流通に戻され販売される。この際akiharu国のブランドマークを適応することにより、安く信頼性のある商品として評価される。 部品 余剰有用パーツの組み立てによる再生品の作成 流通にパーツを再放出する際に、すでにあるいくつものジャンクパーツを組み立てて一つの製品を作り出すことがある。 基本的には作業員の片手間であるが、これを奨励し制作物を買い取り、手順をマニュアル化して 同様のものを適時作成して販売する。 部品 ヴィンテージパーツを利用した家庭用品などの商品化 マニア市場向けに、再利用出来ないI=Dなどのパーツを使用した家具やオブジェなどを作成する。 これはには秘宝館に関連するアーティストが参加し、定期的に展示即売会が開かれている。 部品 粗大ごみの展示と市民による修理講座 敷地内にリサイクルプラザを設置し修理が簡易な家具や自転車などを展示、 自身の手で修理してもらうことで市民に広くリサイクル意識を浸透させる。 さらには引退した熟練作業者を再雇用し、修理講座を開く。 部品 固形燃料の生成 最終的に処理された後、使いみちの少ない資源は廃棄物固形燃料として接着剤や石灰と練り合わせて形成される。 部品 分別による排熱安定化と安全化 廃棄物固形燃料の火力安定と安全化には、素材ごとに十分な分別が必要となる。 これは大規模施設のメリットとしてすでに分別が完了しているためその効率を高めることができる。 部品 ガス・油の回収 マテリアルリサイクルで排出される、ガスや廃油もろ過装置を通され不純物が取り除かれた状態でタンクに保存され、適時発電施設などに送り出されることになる。 部品 焼却熱利用 焼却処理に使用された排熱は、排熱ボイラーで蒸気生成に利用されダクトを通って敷地内の様々な用途に利用される。 部品 廃棄物発電 ボイラーによるタービン発電の他に、特別に開発された熱発電チューブによる低温発電素子を利用し高密度な発電を可能にしている。 部品 施設内冷暖房利用 発電された電気は施設内の冷暖房に使われ、さらには作業時のエアコンスーツのバッテリー充電に使用され、作業員の快適性を確保している。 部品 温水作成による温泉施設 蒸気ボイラーにより温められた温水を利用して、施設内に24時間営業の大規模入浴施設が設置されている。 娯楽好きのakiharu国民のために広く一般にも開放されていてヒーローショーなども行われている。 部品 エコセメント用ロータリーキルン 高温の排熱を利用し、セメントの焼成を行う装置である。高熱により有害不純物を焼却処理することで純度の高いセメントが作成できる。 部品 循環型社会形成推進基本法 資源の枯渇に配慮して、リサイクルを推進し環境保全と継続的な経済の活性化を目的とした法律。みんな物を大事にしようねという趣旨である。 部品 廃棄物の処理及び環境保全への配慮に関する法律 処理工程や、汚染物質の規制基準値などを定めた法律。厳密なデータ収集と安全規定が設けられていて、これに違反すると厳罰が処される。 部品 民間廃棄機械等の再資源化促進のための法律 小型機械や家庭ごみ、粗大ごみなどの再資源化を促進する必要な処置を定めた法律。 各家庭に推進される分別や、各地に設置される回収ポスト、事業者への補助制度などが盛り込まれている。 部品 藩国規模の戦闘用装備の再資源化のための法律 I=Dや兵器などの危険な廃棄物の処理に関する法律。国外から持ち込まれるものや自国内のものに関して厳密な機密管理を行うことで、 民間への危険な技術の氾濫を防止するために制定されいてる。これに違反するものは厳罰に処される。 部品 リサイクル業務従事者教育への推進法 修理技術者や処理業者に携わるものを育成するために助成金や補助制度を規定した法律。各種教育機関との連携なども盛り込まれている。 部品 大気汚染防止法の目的 大気環境を保全するために制定された。 この法律は大気汚染に関して、国民の健康と形質を保護するとともに生活環境を保全することなどを目的としている。 部品 制度の概要 大気汚染防止法では工場や事業場などの固定発生源から排出又は飛散する大気汚染物質について、 物質の種類ごと、施設の種類・規模ごとに排出基準等が定められており、 大気汚染物質の排出者等はこの基準を守らなければならないとしている。 部品 ばい煙とは ばい煙とは、物の燃焼等に伴い発生するいおう酸化物、ばい塵、有害物質の事を言う。 有害物質とは下記、及び藩国で確認された目的に合致する健康を損する一定以上の物質のことを言う。 1)カドミウム及びその化合物、 2)塩素及び塩化水素、 3)弗素、弗化水素及び弗化珪素、 4)鉛及びその化合物、 5)窒素酸化物 部品 揮発性有機化合物とは 揮発性有機化合物とは、大気中に排出又は飛散した時に気体である有機化合物の事ををいう。 ただし、浮遊粒子状物質及びオキシダントの生成の原因とならない物質として政令で定める物質を除く物としている。 部品 粉じんとは 粉じんとは、物の破砕やたい積等により発生し、又は飛散する物質をいう。 このうち、大気汚染防止法では、人の健康に被害を生じるおそれのある物質を「特定粉じん」、 それ以外の粉じんを「一般粉じん」として定めている。それぞれの定義は藩国法及び国際法で定められる。 部品 排出制限と刑罰 大気汚染防止法は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者に対し排出基準に適合しない排出を禁止し 故意、過失を問わず違反者に対して刑罰を科せられる。 部品 改善命令・使用停止命令 各藩国藩王政府は、排出基準違反の「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」を継続して排出するおそれがあると認めるときは、 当該ばい煙の排出者に対し、これらの処理方法等の改善や一時使用停止を命令することができる。 部品 設置・変更の届出、計画変更命令 必要な措置を事前に講じさせるために、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」発生施設を新たに設置又は構造等の変更をしようとする者は、 あらかじめ、藩国に所定の事項を届け出なければならない。 届け出を出された藩国、その内容を審査し、当該施設が排出基準に適合しないと認めるときは、 その届出を受理した日から一定期間に限り計画の変更又は廃止を命ずることができる。 部品 測定と記録の義務 「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」排出者は、施設から排出される物質の量を項目ごとに測定しその結果を記録し保管しておかなければならない。 部品 藩国の立入検査 藩国政府の職員は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者が排出基準を守っているかチェックするため、 工場・事業場に立ち入ることや必要な事項の報告を求めることができる。 部品 事故時措置 故障、破損その他の事故が起こり、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」又は特定物質が多量に排出されたとき、 排出者は直ちに応急の措置を講じ、復旧に努めるとともに事故の状況を藩国政府に通報しなければならない。 特定物質とは物の合成、分解その他の化学的処理に伴い発生する物質のうち、 人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれがある物質を意味する。 部品 事業者責務 事業者は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の規制に関する措置のほか、 その事業活動に伴うこれらの物質の大気中への排出の状況を把握するとともに、 当該排出を抑制するため、必要な措置を講ずるようにしなければならない。 部品 緊急時措置 大気汚染が深刻な状態(政令で定めるレベル)になった時 藩国政府は一般にその事態を周知させるとともに、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者に対して排出量の削減を要請することとなっている。 部品 有害大気汚染物質の対策の目的 有害大気汚染物質とは、低濃度であっても長期的な摂取により健康影響が生ずるおそれのある物質のことをいい、 科学的知見の充実の下に、将来にわたって人の健康に係る被害が未然に防止されるよう施策を講じることが目的されている。. 部品 対象物質について 藩国及び国際組織が物理域毎に定めた基準がリストアップされる。 中物理域以上であれば、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの化学物質が重要視されており、 これらについては排出抑制を行わなければいけないとされている。 部品 各主体の責務 大気汚染防止法では、有害大気汚染物質対策の実施に当たり、各主体の責務を定めている。 国の施策:科学的知見の充実、健康リスク評価の公表等 各地方領主や都市での施策:汚染状況の把握、情報の提供等 事業者の責務:排出状況の把握、排出抑制等 国民の努力:排出抑制等 部品 回収前のご家庭での分別 各人が再資源化の意識を持って、家庭でのゴミを出す前に細かく分別するようにしましょう。 政庁などで分別方法や区分けを記載したパンフレットをお配りしておりますので、 冷蔵庫など目につくところに貼っておくと良いでしょう。 部品 慰霊碑への奉納 機械の墓場の慰霊碑に参拝の際に、ご家庭で不要になった機械類を奉納の形でお預かりします。 愛着のあったものであれば、しっかりとお別れのお祈りも忘れないようにしましょう。 部品 資源リサイクルの積極的活動 資源の少ない国なので、資源リサイクルに積極的な活動を見せることは国内の顧客へのよいアピールとなり、 健全な会社であると見なされるでしょう。 部品 自社製品の国家規格の取得 藩国で定める環境マネジメントシステムの国家規格を取得することで、自社製品の安全性健全性を証明することが出来る。 また、生産と廃棄のプロセスにかかるコストを削減でき、企業としてのメリットもある。 部品 環境マネジメントシステムに関する国家規格の制定 環境に配慮し、また廃棄するときの国家規定を資格化しその取得を推奨しています。 毎年の目標値の審査、認定と相談、普及に努め、循環型社会の形成に努力しています。 部品 循環型社会形成基本計画の策定 環境マネジメントシステムの国家規格の制定や、循環型社会形成推進交付金の創設。 その他、資源再利用のためのシステムづくりを行っています。 提出書式 大部品 機械の墓場(B世界版) RD 99 評価値 11 -大部品 施設の概要全般 RD 6 評価値 4 --部品 A世界のakiharu国における機械の墓場 --部品 B世界での設置経緯 --部品 akiharu国民の適性 --部品 施設の規模 --部品 機械の慰霊碑 --部品 鹵獲機械・所属不明機械の取り扱いについて -大部品 高度リサイクル施設(akiharu国版) RD 66 評価値 10 --大部品 中央処理施設管理センター RD 6 評価値 4 ---部品 統括中央制御室 ---部品 環境マネジメント企画部 ---部品 総合管理事務 ---部品 総合情報管理部 ---部品 広報イベント企画部 ---部品 セキュリティ管理部 --大部品 マテリアルリサイクル RD 45 評価値 9 ---大部品 都市鉱山:基本機能 RD 39 評価値 9 ----部品 都市鉱山の成り立ち ----部品 都市鉱山の構築利点 ----部品 資源の偏在と消費の偏在の一致 ----部品 都市鉱山の藩国からの要運営許可取得 ----部品 都市鉱山での居住禁止 ----部品 都市鉱山の警備対応 ----部品 都市鉱山のメンテナンス ----部品 都市鉱山の災害対策 ----部品 都市鉱山の区画構成 ----部品 都市鉱山からの生成物 ----大部品 都市鉱山サイクル概念 RD 7 評価値 4 -----部品 産業製品の使用とEOL化:蓄積 -----部品 産業製品の回収と移動:鉱床化 -----部品 回収製品の解体:鉱石化 -----部品 粗スクラップの分離:精鉱 -----部品 鉱物資源としての再生:金属製錬 -----部品 メタルの産業製品化:サイクル循環 -----部品 都市鉱山のサイクル循環の注意事項 ----大部品 金属リサイクル:基本機能 RD 10 評価値 5 -----部品 金属リサイクルの流れについて -----部品 金属スクラップ回収方法 -----大部品 金属スクラップ加工処理 RD 5 評価値 3 ------部品 金属スクラッププレス加工 ------部品 シャーリング加工 ------部品 シュレッダー加工 ------部品 ガス切断加工 ------部品 ナゲット加工 -----大部品 レアメタル回収処理 RD 2 評価値 1 ------部品 溶媒抽出法による回収 ------部品 イオン液体電解法による回収 -----部品 リサイクルされたインゴットの製品化 ----大部品 都市鉱山に用いられる設備装置 RD 12 評価値 6 -----部品 都市鉱山設備の運用時の注意事項と資格 -----部品 受け入れヤード -----部品 ギロチンシャー -----部品 マルチシュレッダー -----部品 定量供給装置 -----部品 プラスチック材質選別機 -----部品 材質密度選別機 -----部品 電磁式金属選別機 -----部品 カラーラインカメラ式色彩選別機 -----部品 バケットクレーンとマグネットクレーン -----部品 乾式洗浄装置 -----部品 粉塵防止装置 ---部品 ごみ処理専門業者との連携 ---部品 大規模解体ライン ---部品 水平リサイクル ---部品 アップワードリサイクル ---部品 港湾連携による素材保管と再出荷 ---部品 排出される汚染物質の処理 --大部品 プロダクトリサイクル RD 7 評価値 4 ---部品 再活用パーツの情報集積と分類化 ---部品 有用パーツの洗浄と修理による再利用 ---部品 修理専門技術者の雇用 ---部品 リユースパーツの販売流通 ---部品 余剰有用パーツの組み立てによる再生品の作成 ---部品 ヴィンテージパーツを利用した家庭用品などの商品化 ---部品 粗大ごみの展示と市民による修理講座 --大部品 サーマルリサイクル RD 8 評価値 5 ---部品 固形燃料の生成 ---部品 分別による排熱安定化と安全化 ---部品 ガス・油の回収 ---部品 焼却熱利用 ---部品 廃棄物発電 ---部品 施設内冷暖房利用 ---部品 温水作成による温泉施設 ---部品 エコセメント用ロータリーキルン -大部品 リサイクル関連法 RD 5 評価値 3 --部品 循環型社会形成推進基本法 --部品 廃棄物の処理及び環境保全への配慮に関する法律 --部品 民間廃棄機械等の再資源化促進のための法律 --部品 藩国規模の戦闘用装備の再資源化のための法律 --部品 リサイクル業務従事者教育への推進法 -大部品 大気汚染防止法(制度) RD 16 評価値 6 --部品 大気汚染防止法の目的 --部品 制度の概要 --大部品 ばい煙、揮発性有機化合物、粉じんの排出規制 RD 11 評価値 5 ---部品 ばい煙とは ---部品 揮発性有機化合物とは ---部品 粉じんとは ---部品 排出制限と刑罰 ---部品 改善命令・使用停止命令 ---部品 設置・変更の届出、計画変更命令 ---部品 測定と記録の義務 ---部品 藩国の立入検査 ---部品 事故時措置 ---部品 事業者責務 ---部品 緊急時措置 --大部品 有害大気汚染物質の対策の推進 RD 3 評価値 2 ---部品 有害大気汚染物質の対策の目的 ---部品 対象物質について ---部品 各主体の責務 -大部品 リサイクルに向けた各種取り組み RD 6 評価値 4 --大部品 個人や家庭で出来ること RD 2 評価値 1 ---部品 回収前のご家庭での分別 ---部品 慰霊碑への奉納 --大部品 企業における環境保全への取り組み RD 2 評価値 1 ---部品 資源リサイクルの積極的活動 ---部品 自社製品の国家規格の取得 --大部品 akiharu国政府の取り組み RD 2 評価値 1 ---部品 環境マネジメントシステムに関する国家規格の制定 ---部品 循環型社会形成基本計画の策定 部品 A世界のakiharu国における機械の墓場 『機械を弔い、解体し、機械の大いなる環に戻す』という、元々はA世界のakiharu国にあった場所。 士季号の自己生産プラントがあったりして大変ではあったが、その精神は生命への尊重に満ちていた。 部品 B世界での設置経緯 資源不足が心配される共和国の内情と、なにか掘ったら危ないものしか出てこなさそうなakiharu国の事情を鑑みて、 資源再利用プラントを資源採掘施設として作成しようとしたものである。 A世界での機械の墓場の概念を元に、これを継承し大規模かつ環境保全と安全に配慮した形に改良して資源リサイクル施設として設置された。 部品 akiharu国民の適性 戦闘のみならず、akiharu国民は多様な種族が存在するがゆえにその技能を集約的に活用できれば高効率の施設運用が可能である。 巨大カマキリの鎌、猫妖精のセンス、人間の創造力、番長や風紀委員の統括力など国民の力を合わせればみんなのパワーは百万倍なのだ。 部品 施設の規模 B世界では新興国であるakiharu国では、十分なプランニングにより事前に広大な施設用地を確保されている。 さらには環状線や港湾などの設置に連動して流通経路も整備されている。 部品 機械の慰霊碑 akiharu国では、大きな木の元に慰霊碑を作る習慣がある。 機械の墓場の近くにある日当たりの良い大木の下にある機械の慰霊碑には、 機械達の活躍を労いその魂を大いなる環に送り出すために日々参拝客が訪れる。 部品 鹵獲機械・所属不明機械の取り扱いについて 本施設では、鹵獲機械・所属不明機械の修理、解体を基本的には取り扱わず、 国家でその扱いを決定した上で個別に対応することにする。 部品 統括中央制御室 各施設の動作管理を行う制御室であり、24時間のシフト制で安全に機能するように監視を行っている。 センサー異常や監視員の通報は即座にここに届けられることになる。 ネットワークの危険性を考えて人力と無線による連絡体制になっている。 部品 環境マネジメント企画部 施設の機能向上と環境保全のために設備の見直し、点検運用の計画を日夜プランニングし続ける施設の頭脳という部門である。 学園要塞との連携で最新の技術研究にも協力している。 部品 総合管理事務 人事・給与関係、連絡調整、所の事務事業の運営に関することなど、様々な事務作業を行う部署である。 多くの人員が働く施設においてはスタッフの要望なども聞いて調整を行っている。 部品 総合情報管理部 日々様々な廃棄物に関するデータが集められ、分類管理され、研究がなされている。 ここでの研究データは企画開発部に回されマニュアルの作成や商品開発、施設の機能向上に役立たせられる。 部品 広報イベント企画部 温泉施設の管理、国内外への広報、流通ルートの折衝など外部との交流を取り仕切る部門である。 保養所などの施設管理など具体的な福利厚生の管理なども行っている。 部品 セキュリティ管理部 テロ対策や災害発生時などの対応などの人員が配備されている事務所であり、 中央管理センターからの通報を受けて即座に対応できるよう待機している。 通常はパトロールなどを行い安全に気をつけている。 部品 都市鉱山の成り立ち 中物理域・高物理域の藩国で利用されている個人端末や家電、バイク、重機、I=Dや船舶等には 再利用可能な鉱物資源、貴金属やレアメタルが含まれている。 その廃棄物に含まれる金属を積極的に「採掘可能」な鉱山資源ととらえたものが都市鉱山と呼ばれる。 部品 都市鉱山の構築利点 既に利用されている資源量が、自然における資源量をうわまわわる場合や 閉鎖環境にてリサイクルによる資源の再使用が必要な場合に有効とされる。 部品 資源の偏在と消費の偏在の一致 鉱物を含んだ廃棄物が多く排出されるという事は消費が活発な地域であるという事である。 そのため、都市鉱山で採掘された資源をそのまま製品の生産などに用いて消費地域に送り出す事により 資金面でも環境面でも輸送コストや生産コストが削減できる。 部品 都市鉱山の藩国からの要運営許可取得 都市鉱山は官営でも民営でも藩国からの許可が必要となる。宇宙コロニーや都市船に組み込まれる場合は官営となる。 許可を得るには運営業務規則、環境基準、警備基準等を満たす必要があり、基本機能のみでは許可はされない。 部品 都市鉱山での居住禁止 基本的にゴミが堆積される場所であり、再利用の為に重機の行き来や処理のために危険な事が多い。 設置藩国は居住区画を別途用意し、都市鉱山には居住禁止と設定している。また、入場も管理されている。 部品 都市鉱山の警備対応 区画に立ち入る場合には、必ず入場許可証と専用装備が必要になる。 警備詰所からの定期巡回、及び各藩国で設置された警備システムにより異常が発覚した場合には、即時各所に通知され対応が行われる。 部品 都市鉱山のメンテナンス 都市鉱山のメンテナンスは定期的に行われる。整備員として訓練された人員が安全基準が確保された装備を身に着ける必要がある。 システムメンテナンスは元より、箱物施設としての点検も行い、行政及び第三者機関からのチェックも行われ、違反した場合には罰則が科せられる。 部品 都市鉱山の災害対策 警備員の巡回や各藩国で設置された警備システムにより感知された異常があった場合には、 まず作業を止める事をマニュアルや訓練により徹底されている。 設置された隔壁、スプリンクラー等で一次的に凌ぎ、対策本部や会議により方針が決定される。 部品 都市鉱山の区画構成 都市鉱山は複数の大区画で構成されており、2区画を予備区画(搬入処理用)、1区画をメンテナンス区画、残り区画を常時処理使用として、 処理を途切れさせずに順次入れ替えを行う。スタッフは交代制で勤務を行う。 部品 都市鉱山からの生成物 都市鉱山で分類、抽出された資源は工場に送られ再利用される。 安全性と品質を確保された物は船舶や建造物に使用され、建築物基準に満たない物は無害化された後に形成され 漁礁や工芸品作成等の各藩国内施設に配置されることになる。 部品 産業製品の使用とEOL化:蓄積 都市部で用いた鉱物を含んだ製品を利用していくと、必ず生産終了や販売終了、サポート終了、故障などのEOL化がもたらされる これは天然鉱山におけるレアメタルや鉄鋼の元になる物質の蓄積として見なされる。 部品 産業製品の回収と移動:鉱床化 EOL化した産業製品を回収製品として都市鉱山の対象区画に移動し、処理可能量を確保する。 これは天然鉱山における鉱床化として見なされ、都市鉱山の場合は人為的に位置を指定できる。 部品 回収製品の解体:鉱石化 回収製品の中に含まれる資源を、取り出し可能な状態まで解体する。 これは天然鉱山における採掘による鉱石化として見なされる。 この時点では粗スクラップとも呼ばれる。 部品 粗スクラップの分離:精鉱 粗スクラップの中に含まれる、再利用できない部分の抽出・分離を行い、不要物質の減量と除去を行う。 これは再生原材料として、天然鉱山における選鉱からの精鉱と見なされる。 部品 鉱物資源としての再生:金属製錬 再生原材料をさらに分離を行い、各々の材質を使用出来るように固めて再生する。 天然鉱山における製錬からの金属素材化としてみなされ、都市鉱山で抽出製錬された利用可能物資をメタルと言う。 部品 メタルの産業製品化:サイクル循環 メタルとして生成した金属素材を再度産業製品として都市に提供し、EOL化するまで使用をしてもらう。 これにより、都市鉱山の資源処理可能量として再度産業製品が積み重なるため、サイクル化する。 部品 都市鉱山のサイクル循環の注意事項 精鉱段階で使用可能資源自体は必ず目減りするため、都市鉱山資源だけで全資源を賄う事は絶対に出来ない。 他天然鉱山での採掘や他藩国からの輸入などで産業に必要な資源量を確保する必要がある。 部品 金属リサイクルの流れについて 金属リサイクルの元となるスクラップの回収を行った後、加工工場により分類・破砕・圧縮により処理できるようにされ、製鉄所や処理工場で処理されて製品化される。 各藩国の物理域及びテックレベル、法律規制により選択される方式が異なる。 部品 金属スクラップ回収方法 藩国によってコンベアで自動回収されたり、持ち込みがされたり、ボックスにより回収されたりと様々な方法があるが、 リサイクル対象となる粗スクラップをが処理工場に回収・集積される。工場発生スクラップや老廃スクラップ等の種類がある。 家電や車、廃棄コンテナ等の金属成分が多く含まれた物が好ましいとされる。 部品 金属スクラッププレス加工 金属スクラップが薄い材料が出来ていて空間の多い物の場合、型に入れて圧縮し箱型に纏める事で行う加工方法が用いられる。 立方体になるため集約率が高い。 部品 シャーリング加工 パイプや建材などの厚みがあり長い鉄スクラップを、一定の長さに切断する加工方法。 圧縮切断機という機材を用いて、加工製品化する。 部品 シュレッダー加工 鉄以外の非鉄金属やプラスチックやゴムなどの非金属が多く含まれた物に対して行われる処理方法である。 シュレッダー装置の高速で回転する円筒型のドラムに取り付けられたハンマーで材料を細かく破砕して 鉄・非鉄金属・非金属に分別し、リサイクル製品化される。 部品 ガス切断加工 大きな材料で、大きさや厚さのためにプレス加工、シャーリング加工、シュレッダー加工が出来ない場合に行われる。 バーナー等の自由に金属切断できる道具を用いて、リサイクル処理が出来る大きさまで分解する。 部品 ナゲット加工 ナゲット処理とは、被覆電線・被覆銅線を粉砕機)にかけ米粒大に粉砕し、 定量供給装置から一次粉砕機→二次粉砕機にかけ磁選機・振動ふるい機から被覆(電線の被膜部分)と導体(電線の金属部分)を比重選別した後、 ナゲット処理された高純度の銅屑と被覆チップをサーマルリサイクル及びマテリアルリサイクルに分別・回収します。 部品 溶媒抽出法による回収 溶媒抽出法は水相と有機相間の溶解度差を利用して溶質を分離する方法であり、 金属イオンと反応し有機相に分配しやすい化学種を形成する抽出剤を用いて 基板や破砕されたスクラップから有価金属を高効率に分離回収、精製、濃縮することが可能である。 部品 イオン液体電解法による回収 イオン液体は、陽イオンと陰イオンの組み合わせで構成される、室温で液体の塩の事を示し、 溶媒に不揮発性であるイオン液体を用いて電気分解による電解析出を行う事により、レアメタルの回収が可能である。 部品 リサイクルされたインゴットの製品化 加工されたスクラップは製鉄所に再度輸送され、電気炉や熱炉などで溶かされて再度新しいインゴットに製品化される。 再生された金属は船や建物の建材や、家電の材料に再利用される事になる。 部品 都市鉱山設備の運用時の注意事項と資格 それぞれ巨大かつ重工業としての機材も存在し、事故が発生した場合は死傷者が出る事もある 運用にはマニュアルを参照し、安全に使う事。また、大型機械操縦の資格が必要となる。 部品 受け入れヤード 回収された廃棄物は各専用ヤードに纏められつつ受け入れヤードに保管される。 受け入れヤードで異物混入が無いか分別と確認を行った後に、それぞれの処理工程に投入される。 部品 ギロチンシャー おもに、鉄骨・鉄筋などの大型の鉄スクラップの圧縮・切断処理を行うための装置。 1度に大型トラック1台分の材料を投入でき、様々な形状を圧縮・切断し一定サイズの製品に加工することが出来る。 部品 マルチシュレッダー 小型の複合素材を破砕・選別し、各種金属を取り出す機械である。 ロータを高出力トルクで回転刃を回し、固定刃の上に流れてくる素材を粉砕して加工する。 部品 定量供給装置 シュレッダー等で粉砕した後の粉々になったスクラップを流し込むことで、設定した量を時間単位で後工程に流すように調整する機会である。 効率よく分別できるように、選別機の処理能力に合わせて設定される。 部品 プラスチック材質選別機 プラスチックや化学化合物質系の設定材質を瞬時に検知・選別できる機械である。 近赤外線を照射する事で、材質により吸収される波長が異なる事を利用して選別を行う。 部品 材質密度選別機 画像処理技術を利用し、特定の原子密度を測定することにより、材質選別を行う事が出来る機械である。 対象原料にX線を照射し、受信器に写った原料の影の濃さから材質判断を行い、 材質判断後は、コンベヤ先端上に配置されているエアノズルから対象原料のみエアを噴き、資源を回収する。 部品 電磁式金属選別機 電磁センサを使用した材質選別機であり、鉄・非鉄に関らず、金属全般を回収できる機械である。 コンベヤ中に埋め込まれた電磁センサ上を原料(金属)が流れる際に、センサに発生する誘起電力を感知・識別する。 識別後は、コンベヤ先端上に配置されているエアノズルから対象原料のみエアを噴き、回収する。 部品 カラーラインカメラ式色彩選別機 電磁センサと色彩センサを併用した材質選別機である。 シュレッダにて粉々にされた資源物から対象を見つけるのに有用であり、白を指定すればアルミや真鍮、茶色を指定すれば銅などと自動選別回収できる。 部品 バケットクレーンとマグネットクレーン 金属スクラップの積み下ろしや機械への投入に関してはバケットクレーンとマグネットクレーンを用いる。 バケットとは蟹の鋏や人の手のような掴む装置、マグネットとは電気式の大きな磁石の事を表している。 部品 乾式洗浄装置 水や洗浄液を使用せず、機械力と空気のみで処理物の汚れや不純物を取り除くことが出来る機械。 巨大な縦回転水車のような形をしており、?回転ディスクの表面の突起による原料同士の相互擦り作用によって洗浄する。 洗浄品の廃プラスチック・紙類はRPF原料へ、その他サーマルリサイクル原料、マテリアルリサイクル原料に回される。 部品 粉塵防止装置 破砕の過程で出てきてしまう粉じんや浮遊粒子状物質を防止する装置である。 陰イオン系界面活性剤が主成分の粉塵防止剤を使用し空中拡散や空気汚染する事を防ぐ事が出来る 部品 ごみ処理専門業者との連携 複数のごみ処理業者と提携して、古紙回収、粗大ごみ回収などの事前の分別に協力してもらう。敷地内に業者専用区画を用意してあり管理コストを下げている。 部品 大規模解体ライン 機械の墓場のメインとなるライン。運び込まれた様々なゴミや機械、船舶などを機械式、各種センサー、人力をつかって選り分ける。巨大カマキリの鎌でぶつ切りにしたり、猫妖精のセンスや人間の経験をフル活用して細かく分別していく。 部品 水平リサイクル 水平リサイクルとは、品質の劣化を伴わず同じものに再利用できるリサイクル。ガラスとかペットボトルとか。分別がしっかりされていると再生が簡単になる。 部品 アップワードリサイクル 元の素材から別のものに変換して再利用するリサイクル。ペットボトルから繊維を作成するなど。必要量に応じて作り分けることで様々な商品に転用することが出来る。 部品 港湾連携による素材保管と再出荷 再利用可能になったレアメタルバーやペレットなどは港湾にある専用の倉庫や資材置き場に保管されその数量を厳密に管理される。これにより必要な場所に即座に輸出できるようになる。 部品 排出される汚染物質の処理 厳密に定められた汚染物質排出規制に沿って、リサイクル施設ではエコノマイザ、熱分解装置、濾過式集塵機など複数のフィルターを用いて規定量以下になるまで排出物の処理が繰り返される。 部品 再活用パーツの情報集積と分類化 ごみ処理の前段階として、各種製品に関して情報を収集し、再活用可能パーツのデータベース作成とその分類を行っている。これにより廃棄物の分別が格段に効率化することが出来る。 部品 有用パーツの洗浄と修理による再利用 電子部品や機械類のパーツには、汚れが簡易的な故障が原意で廃棄されたものも多い。 データベースを元に作成したマニュアルを用いて最適な洗浄と修理を施すことでそのままの形で再利用が可能になる。 部品 修理専門技術者の雇用 マニュアルとは別に、難易度の高いパーツ修理には専門の技術者を雇うことになる。その技術情報はデータベースにフィードバックされ、マニュアルのさらなる向上が見込まれる。 部品 リユースパーツの販売流通 洗浄修理されたパーツは国内外の流通に戻され販売される。この際akiharu国のブランドマークを適応することにより、安く信頼性のある商品として評価される。 部品 余剰有用パーツの組み立てによる再生品の作成 流通にパーツを再放出する際に、すでにあるいくつものジャンクパーツを組み立てて一つの製品を作り出すことがある。 基本的には作業員の片手間であるが、これを奨励し制作物を買い取り、手順をマニュアル化して 同様のものを適時作成して販売する。 部品 ヴィンテージパーツを利用した家庭用品などの商品化 マニア市場向けに、再利用出来ないI=Dなどのパーツを使用した家具やオブジェなどを作成する。 これはには秘宝館に関連するアーティストが参加し、定期的に展示即売会が開かれている。 部品 粗大ごみの展示と市民による修理講座 敷地内にリサイクルプラザを設置し修理が簡易な家具や自転車などを展示、 自身の手で修理してもらうことで市民に広くリサイクル意識を浸透させる。 さらには引退した熟練作業者を再雇用し、修理講座を開く。 部品 固形燃料の生成 最終的に処理された後、使いみちの少ない資源は廃棄物固形燃料として接着剤や石灰と練り合わせて形成される。 部品 分別による排熱安定化と安全化 廃棄物固形燃料の火力安定と安全化には、素材ごとに十分な分別が必要となる。 これは大規模施設のメリットとしてすでに分別が完了しているためその効率を高めることができる。 部品 ガス・油の回収 マテリアルリサイクルで排出される、ガスや廃油もろ過装置を通され不純物が取り除かれた状態でタンクに保存され、適時発電施設などに送り出されることになる。 部品 焼却熱利用 焼却処理に使用された排熱は、排熱ボイラーで蒸気生成に利用されダクトを通って敷地内の様々な用途に利用される。 部品 廃棄物発電 ボイラーによるタービン発電の他に、特別に開発された熱発電チューブによる低温発電素子を利用し高密度な発電を可能にしている。 部品 施設内冷暖房利用 発電された電気は施設内の冷暖房に使われ、さらには作業時のエアコンスーツのバッテリー充電に使用され、作業員の快適性を確保している。 部品 温水作成による温泉施設 蒸気ボイラーにより温められた温水を利用して、施設内に24時間営業の大規模入浴施設が設置されている。 娯楽好きのakiharu国民のために広く一般にも開放されていてヒーローショーなども行われている。 部品 エコセメント用ロータリーキルン 高温の排熱を利用し、セメントの焼成を行う装置である。高熱により有害不純物を焼却処理することで純度の高いセメントが作成できる。 部品 循環型社会形成推進基本法 資源の枯渇に配慮して、リサイクルを推進し環境保全と継続的な経済の活性化を目的とした法律。みんな物を大事にしようねという趣旨である。 部品 廃棄物の処理及び環境保全への配慮に関する法律 処理工程や、汚染物質の規制基準値などを定めた法律。厳密なデータ収集と安全規定が設けられていて、これに違反すると厳罰が処される。 部品 民間廃棄機械等の再資源化促進のための法律 小型機械や家庭ごみ、粗大ごみなどの再資源化を促進する必要な処置を定めた法律。 各家庭に推進される分別や、各地に設置される回収ポスト、事業者への補助制度などが盛り込まれている。 部品 藩国規模の戦闘用装備の再資源化のための法律 I=Dや兵器などの危険な廃棄物の処理に関する法律。国外から持ち込まれるものや自国内のものに関して厳密な機密管理を行うことで、 民間への危険な技術の氾濫を防止するために制定されいてる。これに違反するものは厳罰に処される。 部品 リサイクル業務従事者教育への推進法 修理技術者や処理業者に携わるものを育成するために助成金や補助制度を規定した法律。各種教育機関との連携なども盛り込まれている。 部品 大気汚染防止法の目的 大気環境を保全するために制定された。 この法律は大気汚染に関して、国民の健康と形質を保護するとともに生活環境を保全することなどを目的としている。 部品 制度の概要 大気汚染防止法では工場や事業場などの固定発生源から排出又は飛散する大気汚染物質について、 物質の種類ごと、施設の種類・規模ごとに排出基準等が定められており、 大気汚染物質の排出者等はこの基準を守らなければならないとしている。 部品 ばい煙とは ばい煙とは、物の燃焼等に伴い発生するいおう酸化物、ばい塵、有害物質の事を言う。 有害物質とは下記、及び藩国で確認された目的に合致する健康を損する一定以上の物質のことを言う。 1)カドミウム及びその化合物、 2)塩素及び塩化水素、 3)弗素、弗化水素及び弗化珪素、 4)鉛及びその化合物、 5)窒素酸化物 部品 揮発性有機化合物とは 揮発性有機化合物とは、大気中に排出又は飛散した時に気体である有機化合物の事ををいう。 ただし、浮遊粒子状物質及びオキシダントの生成の原因とならない物質として政令で定める物質を除く物としている。 部品 粉じんとは 粉じんとは、物の破砕やたい積等により発生し、又は飛散する物質をいう。 このうち、大気汚染防止法では、人の健康に被害を生じるおそれのある物質を「特定粉じん」、 それ以外の粉じんを「一般粉じん」として定めている。それぞれの定義は藩国法及び国際法で定められる。 部品 排出制限と刑罰 大気汚染防止法は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者に対し排出基準に適合しない排出を禁止し 故意、過失を問わず違反者に対して刑罰を科せられる。 部品 改善命令・使用停止命令 各藩国藩王政府は、排出基準違反の「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」を継続して排出するおそれがあると認めるときは、 当該ばい煙の排出者に対し、これらの処理方法等の改善や一時使用停止を命令することができる。 部品 設置・変更の届出、計画変更命令 必要な措置を事前に講じさせるために、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」発生施設を新たに設置又は構造等の変更をしようとする者は、 あらかじめ、藩国に所定の事項を届け出なければならない。 届け出を出された藩国、その内容を審査し、当該施設が排出基準に適合しないと認めるときは、 その届出を受理した日から一定期間に限り計画の変更又は廃止を命ずることができる。 部品 測定と記録の義務 「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」排出者は、施設から排出される物質の量を項目ごとに測定しその結果を記録し保管しておかなければならない。 部品 藩国の立入検査 藩国政府の職員は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者が排出基準を守っているかチェックするため、 工場・事業場に立ち入ることや必要な事項の報告を求めることができる。 部品 事故時措置 故障、破損その他の事故が起こり、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」又は特定物質が多量に排出されたとき、 排出者は直ちに応急の措置を講じ、復旧に努めるとともに事故の状況を藩国政府に通報しなければならない。 特定物質とは物の合成、分解その他の化学的処理に伴い発生する物質のうち、 人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれがある物質を意味する。 部品 事業者責務 事業者は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の規制に関する措置のほか、 その事業活動に伴うこれらの物質の大気中への排出の状況を把握するとともに、 当該排出を抑制するため、必要な措置を講ずるようにしなければならない。 部品 緊急時措置 大気汚染が深刻な状態(政令で定めるレベル)になった時 藩国政府は一般にその事態を周知させるとともに、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者に対して排出量の削減を要請することとなっている。 部品 有害大気汚染物質の対策の目的 有害大気汚染物質とは、低濃度であっても長期的な摂取により健康影響が生ずるおそれのある物質のことをいい、 科学的知見の充実の下に、将来にわたって人の健康に係る被害が未然に防止されるよう施策を講じることが目的されている。. 部品 対象物質について 藩国及び国際組織が物理域毎に定めた基準がリストアップされる。 中物理域以上であれば、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの化学物質が重要視されており、 これらについては排出抑制を行わなければいけないとされている。 部品 各主体の責務 大気汚染防止法では、有害大気汚染物質対策の実施に当たり、各主体の責務を定めている。 国の施策:科学的知見の充実、健康リスク評価の公表等 各地方領主や都市での施策:汚染状況の把握、情報の提供等 事業者の責務:排出状況の把握、排出抑制等 国民の努力:排出抑制等 部品 回収前のご家庭での分別 各人が再資源化の意識を持って、家庭でのゴミを出す前に細かく分別するようにしましょう。 政庁などで分別方法や区分けを記載したパンフレットをお配りしておりますので、 冷蔵庫など目につくところに貼っておくと良いでしょう。 部品 慰霊碑への奉納 機械の墓場の慰霊碑に参拝の際に、ご家庭で不要になった機械類を奉納の形でお預かりします。 愛着のあったものであれば、しっかりとお別れのお祈りも忘れないようにしましょう。 部品 資源リサイクルの積極的活動 資源の少ない国なので、資源リサイクルに積極的な活動を見せることは国内の顧客へのよいアピールとなり、 健全な会社であると見なされるでしょう。 部品 自社製品の国家規格の取得 藩国で定める環境マネジメントシステムの国家規格を取得することで、自社製品の安全性健全性を証明することが出来る。 また、生産と廃棄のプロセスにかかるコストを削減でき、企業としてのメリットもある。 部品 環境マネジメントシステムに関する国家規格の制定 環境に配慮し、また廃棄するときの国家規定を資格化しその取得を推奨しています。 毎年の目標値の審査、認定と相談、普及に努め、循環型社会の形成に努力しています。 部品 循環型社会形成基本計画の策定 環境マネジメントシステムの国家規格の制定や、循環型社会形成推進交付金の創設。 その他、資源再利用のためのシステムづくりを行っています。 インポート用定義データ [ { "title" "機械の墓場(B世界版)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "施設の概要全般", "part_type" "group", "children" [ { "title" "A世界のakiharu国における機械の墓場", "description" "『機械を弔い、解体し、機械の大いなる環に戻す』という、元々はA世界のakiharu国にあった場所。 \n士季号の自己生産プラントがあったりして大変ではあったが、その精神は生命への尊重に満ちていた。", "part_type" "part" }, { "title" "B世界での設置経緯", "description" "資源不足が心配される共和国の内情と、なにか掘ったら危ないものしか出てこなさそうなakiharu国の事情を鑑みて、\n資源再利用プラントを資源採掘施設として作成しようとしたものである。\nA世界での機械の墓場の概念を元に、これを継承し大規模かつ環境保全と安全に配慮した形に改良して資源リサイクル施設として設置された。", "part_type" "part" }, { "title" "akiharu国民の適性", "description" "戦闘のみならず、akiharu国民は多様な種族が存在するがゆえにその技能を集約的に活用できれば高効率の施設運用が可能である。\n巨大カマキリの鎌、猫妖精のセンス、人間の創造力、番長や風紀委員の統括力など国民の力を合わせればみんなのパワーは百万倍なのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "施設の規模", "description" "B世界では新興国であるakiharu国では、十分なプランニングにより事前に広大な施設用地を確保されている。\nさらには環状線や港湾などの設置に連動して流通経路も整備されている。", "part_type" "part" }, { "title" "機械の慰霊碑", "description" "akiharu国では、大きな木の元に慰霊碑を作る習慣がある。\n機械の墓場の近くにある日当たりの良い大木の下にある機械の慰霊碑には、\n機械達の活躍を労いその魂を大いなる環に送り出すために日々参拝客が訪れる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "鹵獲機械・所属不明機械の取り扱いについて", "description" "本施設では、鹵獲機械・所属不明機械の修理、解体を基本的には取り扱わず、\n国家でその扱いを決定した上で個別に対応することにする。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "高度リサイクル施設(akiharu国版)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "中央処理施設管理センター", "part_type" "group", "children" [ { "title" "統括中央制御室", "description" "各施設の動作管理を行う制御室であり、24時間のシフト制で安全に機能するように監視を行っている。\nセンサー異常や監視員の通報は即座にここに届けられることになる。\nネットワークの危険性を考えて人力と無線による連絡体制になっている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "環境マネジメント企画部", "description" "施設の機能向上と環境保全のために設備の見直し、点検運用の計画を日夜プランニングし続ける施設の頭脳という部門である。\n学園要塞との連携で最新の技術研究にも協力している。", "part_type" "part" }, { "title" "総合管理事務", "description" "人事・給与関係、連絡調整、所の事務事業の運営に関することなど、様々な事務作業を行う部署である。\n多くの人員が働く施設においてはスタッフの要望なども聞いて調整を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "総合情報管理部", "description" "日々様々な廃棄物に関するデータが集められ、分類管理され、研究がなされている。\nここでの研究データは企画開発部に回されマニュアルの作成や商品開発、施設の機能向上に役立たせられる。", "part_type" "part" }, { "title" "広報イベント企画部", "description" "温泉施設の管理、国内外への広報、流通ルートの折衝など外部との交流を取り仕切る部門である。\n保養所などの施設管理など具体的な福利厚生の管理なども行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "セキュリティ管理部", "description" "テロ対策や災害発生時などの対応などの人員が配備されている事務所であり、\n中央管理センターからの通報を受けて即座に対応できるよう待機している。\n通常はパトロールなどを行い安全に気をつけている。\n", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "マテリアルリサイクル", "part_type" "group", "children" [ { "title" "都市鉱山:基本機能", "children" [ { "title" "都市鉱山の成り立ち", "description" "中物理域・高物理域の藩国で利用されている個人端末や家電、バイク、重機、I=Dや船舶等には\n再利用可能な鉱物資源、貴金属やレアメタルが含まれている。\nその廃棄物に含まれる金属を積極的に「採掘可能」な鉱山資源ととらえたものが都市鉱山と呼ばれる。", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山の構築利点", "description" "既に利用されている資源量が、自然における資源量をうわまわわる場合や\n閉鎖環境にてリサイクルによる資源の再使用が必要な場合に有効とされる。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "資源の偏在と消費の偏在の一致", "description" "鉱物を含んだ廃棄物が多く排出されるという事は消費が活発な地域であるという事である。\nそのため、都市鉱山で採掘された資源をそのまま製品の生産などに用いて消費地域に送り出す事により\n資金面でも環境面でも輸送コストや生産コストが削減できる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山の藩国からの要運営許可取得", "description" "都市鉱山は官営でも民営でも藩国からの許可が必要となる。宇宙コロニーや都市船に組み込まれる場合は官営となる。\n許可を得るには運営業務規則、環境基準、警備基準等を満たす必要があり、基本機能のみでは許可はされない。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山での居住禁止", "description" "基本的にゴミが堆積される場所であり、再利用の為に重機の行き来や処理のために危険な事が多い。\n設置藩国は居住区画を別途用意し、都市鉱山には居住禁止と設定している。また、入場も管理されている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山の警備対応", "description" "区画に立ち入る場合には、必ず入場許可証と専用装備が必要になる。\n警備詰所からの定期巡回、及び各藩国で設置された警備システムにより異常が発覚した場合には、即時各所に通知され対応が行われる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山のメンテナンス", "description" "都市鉱山のメンテナンスは定期的に行われる。整備員として訓練された人員が安全基準が確保された装備を身に着ける必要がある。\nシステムメンテナンスは元より、箱物施設としての点検も行い、行政及び第三者機関からのチェックも行われ、違反した場合には罰則が科せられる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山の災害対策", "description" "警備員の巡回や各藩国で設置された警備システムにより感知された異常があった場合には、\nまず作業を止める事をマニュアルや訓練により徹底されている。\n設置された隔壁、スプリンクラー等で一次的に凌ぎ、対策本部や会議により方針が決定される。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山の区画構成", "description" "都市鉱山は複数の大区画で構成されており、2区画を予備区画(搬入処理用)、1区画をメンテナンス区画、残り区画を常時処理使用として、\n処理を途切れさせずに順次入れ替えを行う。スタッフは交代制で勤務を行う。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山からの生成物", "description" "都市鉱山で分類、抽出された資源は工場に送られ再利用される。\n安全性と品質を確保された物は船舶や建造物に使用され、建築物基準に満たない物は無害化された後に形成され\n漁礁や工芸品作成等の各藩国内施設に配置されることになる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山サイクル概念", "children" [ { "title" "産業製品の使用とEOL化:蓄積", "description" "都市部で用いた鉱物を含んだ製品を利用していくと、必ず生産終了や販売終了、サポート終了、故障などのEOL化がもたらされる\nこれは天然鉱山におけるレアメタルや鉄鋼の元になる物質の蓄積として見なされる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "産業製品の回収と移動:鉱床化", "description" "EOL化した産業製品を回収製品として都市鉱山の対象区画に移動し、処理可能量を確保する。\nこれは天然鉱山における鉱床化として見なされ、都市鉱山の場合は人為的に位置を指定できる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "回収製品の解体:鉱石化", "description" "回収製品の中に含まれる資源を、取り出し可能な状態まで解体する。\nこれは天然鉱山における採掘による鉱石化として見なされる。\nこの時点では粗スクラップとも呼ばれる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "粗スクラップの分離:精鉱", "description" "粗スクラップの中に含まれる、再利用できない部分の抽出・分離を行い、不要物質の減量と除去を行う。\nこれは再生原材料として、天然鉱山における選鉱からの精鉱と見なされる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "鉱物資源としての再生:金属製錬", "description" "再生原材料をさらに分離を行い、各々の材質を使用出来るように固めて再生する。\n天然鉱山における製錬からの金属素材化としてみなされ、都市鉱山で抽出製錬された利用可能物資をメタルと言う。\n", "part_type" "part" }, { "title" "メタルの産業製品化:サイクル循環", "description" "メタルとして生成した金属素材を再度産業製品として都市に提供し、EOL化するまで使用をしてもらう。\nこれにより、都市鉱山の資源処理可能量として再度産業製品が積み重なるため、サイクル化する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "都市鉱山のサイクル循環の注意事項", "description" "精鉱段階で使用可能資源自体は必ず目減りするため、都市鉱山資源だけで全資源を賄う事は絶対に出来ない。\n他天然鉱山での採掘や他藩国からの輸入などで産業に必要な資源量を確保する必要がある。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "金属リサイクル:基本機能", "children" [ { "title" "金属リサイクルの流れについて", "description" "金属リサイクルの元となるスクラップの回収を行った後、加工工場により分類・破砕・圧縮により処理できるようにされ、製鉄所や処理工場で処理されて製品化される。\n各藩国の物理域及びテックレベル、法律規制により選択される方式が異なる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "金属スクラップ回収方法", "description" "藩国によってコンベアで自動回収されたり、持ち込みがされたり、ボックスにより回収されたりと様々な方法があるが、\nリサイクル対象となる粗スクラップをが処理工場に回収・集積される。工場発生スクラップや老廃スクラップ等の種類がある。\n家電や車、廃棄コンテナ等の金属成分が多く含まれた物が好ましいとされる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "金属スクラップ加工処理", "children" [ { "title" "金属スクラッププレス加工", "description" "金属スクラップが薄い材料が出来ていて空間の多い物の場合、型に入れて圧縮し箱型に纏める事で行う加工方法が用いられる。\n立方体になるため集約率が高い。", "part_type" "part" }, { "title" "シャーリング加工", "description" "パイプや建材などの厚みがあり長い鉄スクラップを、一定の長さに切断する加工方法。\n圧縮切断機という機材を用いて、加工製品化する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "シュレッダー加工", "description" "鉄以外の非鉄金属やプラスチックやゴムなどの非金属が多く含まれた物に対して行われる処理方法である。\nシュレッダー装置の高速で回転する円筒型のドラムに取り付けられたハンマーで材料を細かく破砕して\n鉄・非鉄金属・非金属に分別し、リサイクル製品化される。\n", "part_type" "part" }, { "title" "ガス切断加工", "description" "大きな材料で、大きさや厚さのためにプレス加工、シャーリング加工、シュレッダー加工が出来ない場合に行われる。\nバーナー等の自由に金属切断できる道具を用いて、リサイクル処理が出来る大きさまで分解する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "ナゲット加工", "description" "ナゲット処理とは、被覆電線・被覆銅線を粉砕機)にかけ米粒大に粉砕し、\n定量供給装置から一次粉砕機→二次粉砕機にかけ磁選機・振動ふるい機から被覆(電線の被膜部分)と導体(電線の金属部分)を比重選別した後、\nナゲット処理された高純度の銅屑と被覆チップをサーマルリサイクル及びマテリアルリサイクルに分別・回収します。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "レアメタル回収処理", "children" [ { "title" "溶媒抽出法による回収", "description" "溶媒抽出法は水相と有機相間の溶解度差を利用して溶質を分離する方法であり、\n金属イオンと反応し有機相に分配しやすい化学種を形成する抽出剤を用いて\n基板や破砕されたスクラップから有価金属を高効率に分離回収、精製、濃縮することが可能である。\n", "part_type" "part" }, { "title" "イオン液体電解法による回収", "description" "イオン液体は、陽イオンと陰イオンの組み合わせで構成される、室温で液体の塩の事を示し、\n溶媒に不揮発性であるイオン液体を用いて電気分解による電解析出を行う事により、レアメタルの回収が可能である。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "リサイクルされたインゴットの製品化", "description" "加工されたスクラップは製鉄所に再度輸送され、電気炉や熱炉などで溶かされて再度新しいインゴットに製品化される。\n再生された金属は船や建物の建材や、家電の材料に再利用される事になる。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "都市鉱山に用いられる設備装置", "children" [ { "title" "都市鉱山設備の運用時の注意事項と資格", "description" "それぞれ巨大かつ重工業としての機材も存在し、事故が発生した場合は死傷者が出る事もある\n運用にはマニュアルを参照し、安全に使う事。また、大型機械操縦の資格が必要となる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "受け入れヤード", "description" "回収された廃棄物は各専用ヤードに纏められつつ受け入れヤードに保管される。\n受け入れヤードで異物混入が無いか分別と確認を行った後に、それぞれの処理工程に投入される。\n", "part_type" "part" }, { "title" "ギロチンシャー", "description" "おもに、鉄骨・鉄筋などの大型の鉄スクラップの圧縮・切断処理を行うための装置。\n1度に大型トラック1台分の材料を投入でき、様々な形状を圧縮・切断し一定サイズの製品に加工することが出来る。\n", "part_type" "part" }, { "title" "マルチシュレッダー", "description" "小型の複合素材を破砕・選別し、各種金属を取り出す機械である。\nロータを高出力トルクで回転刃を回し、固定刃の上に流れてくる素材を粉砕して加工する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "定量供給装置", "description" "シュレッダー等で粉砕した後の粉々になったスクラップを流し込むことで、設定した量を時間単位で後工程に流すように調整する機会である。\n効率よく分別できるように、選別機の処理能力に合わせて設定される。\n", "part_type" "part" }, { "title" "プラスチック材質選別機", "description" "プラスチックや化学化合物質系の設定材質を瞬時に検知・選別できる機械である。\n近赤外線を照射する事で、材質により吸収される波長が異なる事を利用して選別を行う。\n", "part_type" "part" }, { "title" "材質密度選別機", "description" "画像処理技術を利用し、特定の原子密度を測定することにより、材質選別を行う事が出来る機械である。\n対象原料にX線を照射し、受信器に写った原料の影の濃さから材質判断を行い、\n材質判断後は、コンベヤ先端上に配置されているエアノズルから対象原料のみエアを噴き、資源を回収する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "電磁式金属選別機", "description" "電磁センサを使用した材質選別機であり、鉄・非鉄に関らず、金属全般を回収できる機械である。\nコンベヤ中に埋め込まれた電磁センサ上を原料(金属)が流れる際に、センサに発生する誘起電力を感知・識別する。\n識別後は、コンベヤ先端上に配置されているエアノズルから対象原料のみエアを噴き、回収する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "カラーラインカメラ式色彩選別機", "description" "電磁センサと色彩センサを併用した材質選別機である。\nシュレッダにて粉々にされた資源物から対象を見つけるのに有用であり、白を指定すればアルミや真鍮、茶色を指定すれば銅などと自動選別回収できる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "バケットクレーンとマグネットクレーン", "description" "金属スクラップの積み下ろしや機械への投入に関してはバケットクレーンとマグネットクレーンを用いる。\nバケットとは蟹の鋏や人の手のような掴む装置、マグネットとは電気式の大きな磁石の事を表している。\n", "part_type" "part" }, { "title" "乾式洗浄装置", "description" "水や洗浄液を使用せず、機械力と空気のみで処理物の汚れや不純物を取り除くことが出来る機械。\n巨大な縦回転水車のような形をしており、?回転ディスクの表面の突起による原料同士の相互擦り作用によって洗浄する。\n洗浄品の廃プラスチック・紙類はRPF原料へ、その他サーマルリサイクル原料、マテリアルリサイクル原料に回される。\n", "part_type" "part" }, { "title" "粉塵防止装置", "description" "破砕の過程で出てきてしまう粉じんや浮遊粒子状物質を防止する装置である。\n陰イオン系界面活性剤が主成分の粉塵防止剤を使用し空中拡散や空気汚染する事を防ぐ事が出来る", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "ごみ処理専門業者との連携", "description" "複数のごみ処理業者と提携して、古紙回収、粗大ごみ回収などの事前の分別に協力してもらう。敷地内に業者専用区画を用意してあり管理コストを下げている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "大規模解体ライン", "description" "機械の墓場のメインとなるライン。運び込まれた様々なゴミや機械、船舶などを機械式、各種センサー、人力をつかって選り分ける。巨大カマキリの鎌でぶつ切りにしたり、猫妖精のセンスや人間の経験をフル活用して細かく分別していく。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "水平リサイクル", "description" "水平リサイクルとは、品質の劣化を伴わず同じものに再利用できるリサイクル。ガラスとかペットボトルとか。分別がしっかりされていると再生が簡単になる。", "part_type" "part" }, { "title" "アップワードリサイクル", "description" "元の素材から別のものに変換して再利用するリサイクル。ペットボトルから繊維を作成するなど。必要量に応じて作り分けることで様々な商品に転用することが出来る。", "part_type" "part" }, { "title" "港湾連携による素材保管と再出荷", "description" "再利用可能になったレアメタルバーやペレットなどは港湾にある専用の倉庫や資材置き場に保管されその数量を厳密に管理される。これにより必要な場所に即座に輸出できるようになる。", "part_type" "part" }, { "title" "排出される汚染物質の処理", "description" "厳密に定められた汚染物質排出規制に沿って、リサイクル施設ではエコノマイザ、熱分解装置、濾過式集塵機など複数のフィルターを用いて規定量以下になるまで排出物の処理が繰り返される。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "プロダクトリサイクル", "part_type" "group", "children" [ { "title" "再活用パーツの情報集積と分類化", "description" "ごみ処理の前段階として、各種製品に関して情報を収集し、再活用可能パーツのデータベース作成とその分類を行っている。これにより廃棄物の分別が格段に効率化することが出来る。", "part_type" "part" }, { "title" "有用パーツの洗浄と修理による再利用", "description" "電子部品や機械類のパーツには、汚れが簡易的な故障が原意で廃棄されたものも多い。\nデータベースを元に作成したマニュアルを用いて最適な洗浄と修理を施すことでそのままの形で再利用が可能になる。", "part_type" "part" }, { "title" "修理専門技術者の雇用", "description" "マニュアルとは別に、難易度の高いパーツ修理には専門の技術者を雇うことになる。その技術情報はデータベースにフィードバックされ、マニュアルのさらなる向上が見込まれる。", "part_type" "part" }, { "title" "リユースパーツの販売流通", "description" "洗浄修理されたパーツは国内外の流通に戻され販売される。この際akiharu国のブランドマークを適応することにより、安く信頼性のある商品として評価される。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "余剰有用パーツの組み立てによる再生品の作成", "description" "流通にパーツを再放出する際に、すでにあるいくつものジャンクパーツを組み立てて一つの製品を作り出すことがある。\n基本的には作業員の片手間であるが、これを奨励し制作物を買い取り、手順をマニュアル化して\n同様のものを適時作成して販売する。", "part_type" "part" }, { "title" "ヴィンテージパーツを利用した家庭用品などの商品化", "description" "マニア市場向けに、再利用出来ないI=Dなどのパーツを使用した家具やオブジェなどを作成する。\nこれはには秘宝館に関連するアーティストが参加し、定期的に展示即売会が開かれている。", "part_type" "part" }, { "title" "粗大ごみの展示と市民による修理講座", "description" "敷地内にリサイクルプラザを設置し修理が簡易な家具や自転車などを展示、\n自身の手で修理してもらうことで市民に広くリサイクル意識を浸透させる。\nさらには引退した熟練作業者を再雇用し、修理講座を開く。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "サーマルリサイクル", "part_type" "group", "children" [ { "title" "固形燃料の生成", "description" "最終的に処理された後、使いみちの少ない資源は廃棄物固形燃料として接着剤や石灰と練り合わせて形成される。", "part_type" "part" }, { "title" "分別による排熱安定化と安全化", "description" "廃棄物固形燃料の火力安定と安全化には、素材ごとに十分な分別が必要となる。\nこれは大規模施設のメリットとしてすでに分別が完了しているためその効率を高めることができる。", "part_type" "part" }, { "title" "ガス・油の回収", "description" "マテリアルリサイクルで排出される、ガスや廃油もろ過装置を通され不純物が取り除かれた状態でタンクに保存され、適時発電施設などに送り出されることになる。", "part_type" "part" }, { "title" "焼却熱利用", "description" "焼却処理に使用された排熱は、排熱ボイラーで蒸気生成に利用されダクトを通って敷地内の様々な用途に利用される。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "廃棄物発電", "description" "ボイラーによるタービン発電の他に、特別に開発された熱発電チューブによる低温発電素子を利用し高密度な発電を可能にしている。", "part_type" "part" }, { "title" "施設内冷暖房利用", "description" "発電された電気は施設内の冷暖房に使われ、さらには作業時のエアコンスーツのバッテリー充電に使用され、作業員の快適性を確保している。", "part_type" "part" }, { "title" "温水作成による温泉施設", "description" "蒸気ボイラーにより温められた温水を利用して、施設内に24時間営業の大規模入浴施設が設置されている。\n娯楽好きのakiharu国民のために広く一般にも開放されていてヒーローショーなども行われている。", "part_type" "part" }, { "title" "エコセメント用ロータリーキルン", "description" "高温の排熱を利用し、セメントの焼成を行う装置である。高熱により有害不純物を焼却処理することで純度の高いセメントが作成できる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "リサイクル関連法", "part_type" "group", "children" [ { "title" "循環型社会形成推進基本法", "description" "資源の枯渇に配慮して、リサイクルを推進し環境保全と継続的な経済の活性化を目的とした法律。みんな物を大事にしようねという趣旨である。", "part_type" "part" }, { "title" "廃棄物の処理及び環境保全への配慮に関する法律", "description" "処理工程や、汚染物質の規制基準値などを定めた法律。厳密なデータ収集と安全規定が設けられていて、これに違反すると厳罰が処される。", "part_type" "part" }, { "title" "民間廃棄機械等の再資源化促進のための法律", "description" "小型機械や家庭ごみ、粗大ごみなどの再資源化を促進する必要な処置を定めた法律。\n各家庭に推進される分別や、各地に設置される回収ポスト、事業者への補助制度などが盛り込まれている。", "part_type" "part" }, { "title" "藩国規模の戦闘用装備の再資源化のための法律", "description" "I=Dや兵器などの危険な廃棄物の処理に関する法律。国外から持ち込まれるものや自国内のものに関して厳密な機密管理を行うことで、\n民間への危険な技術の氾濫を防止するために制定されいてる。これに違反するものは厳罰に処される。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "リサイクル業務従事者教育への推進法", "description" "修理技術者や処理業者に携わるものを育成するために助成金や補助制度を規定した法律。各種教育機関との連携なども盛り込まれている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "大気汚染防止法(制度)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "大気汚染防止法の目的", "description" "大気環境を保全するために制定された。\nこの法律は大気汚染に関して、国民の健康と形質を保護するとともに生活環境を保全することなどを目的としている。", "part_type" "part" }, { "title" "制度の概要", "description" "大気汚染防止法では工場や事業場などの固定発生源から排出又は飛散する大気汚染物質について、\n物質の種類ごと、施設の種類・規模ごとに排出基準等が定められており、\n大気汚染物質の排出者等はこの基準を守らなければならないとしている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "ばい煙、揮発性有機化合物、粉じんの排出規制", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ばい煙とは", "description" "ばい煙とは、物の燃焼等に伴い発生するいおう酸化物、ばい塵、有害物質の事を言う。\n有害物質とは下記、及び藩国で確認された目的に合致する健康を損する一定以上の物質のことを言う。\n1)カドミウム及びその化合物、\n2)塩素及び塩化水素、\n3)弗素、弗化水素及び弗化珪素、\n4)鉛及びその化合物、\n5)窒素酸化物\n", "part_type" "part" }, { "title" "揮発性有機化合物とは", "description" "揮発性有機化合物とは、大気中に排出又は飛散した時に気体である有機化合物の事ををいう。\nただし、浮遊粒子状物質及びオキシダントの生成の原因とならない物質として政令で定める物質を除く物としている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "粉じんとは", "description" "粉じんとは、物の破砕やたい積等により発生し、又は飛散する物質をいう。\nこのうち、大気汚染防止法では、人の健康に被害を生じるおそれのある物質を「特定粉じん」、\nそれ以外の粉じんを「一般粉じん」として定めている。それぞれの定義は藩国法及び国際法で定められる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "排出制限と刑罰", "description" "大気汚染防止法は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者に対し排出基準に適合しない排出を禁止し\n故意、過失を問わず違反者に対して刑罰を科せられる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "改善命令・使用停止命令", "description" "各藩国藩王政府は、排出基準違反の「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」を継続して排出するおそれがあると認めるときは、\n当該ばい煙の排出者に対し、これらの処理方法等の改善や一時使用停止を命令することができる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "設置・変更の届出、計画変更命令", "description" "必要な措置を事前に講じさせるために、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」発生施設を新たに設置又は構造等の変更をしようとする者は、\nあらかじめ、藩国に所定の事項を届け出なければならない。\n届け出を出された藩国、その内容を審査し、当該施設が排出基準に適合しないと認めるときは、\nその届出を受理した日から一定期間に限り計画の変更又は廃止を命ずることができる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "測定と記録の義務", "description" "「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」排出者は、施設から排出される物質の量を項目ごとに測定しその結果を記録し保管しておかなければならない。\n", "part_type" "part" }, { "title" "藩国の立入検査", "description" "藩国政府の職員は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者が排出基準を守っているかチェックするため、\n工場・事業場に立ち入ることや必要な事項の報告を求めることができる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "事故時措置", "description" "故障、破損その他の事故が起こり、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」又は特定物質が多量に排出されたとき、\n排出者は直ちに応急の措置を講じ、復旧に努めるとともに事故の状況を藩国政府に通報しなければならない。\n特定物質とは物の合成、分解その他の化学的処理に伴い発生する物質のうち、\n人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれがある物質を意味する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "事業者責務", "description" "事業者は、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の規制に関する措置のほか、\nその事業活動に伴うこれらの物質の大気中への排出の状況を把握するとともに、\n当該排出を抑制するため、必要な措置を講ずるようにしなければならない。\n", "part_type" "part" }, { "title" "緊急時措置", "description" "大気汚染が深刻な状態(政令で定めるレベル)になった時\n藩国政府は一般にその事態を周知させるとともに、「ばい煙、揮発性有機化合物、粉じん」の排出者に対して排出量の削減を要請することとなっている。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "有害大気汚染物質の対策の推進", "part_type" "group", "children" [ { "title" "有害大気汚染物質の対策の目的", "description" "有害大気汚染物質とは、低濃度であっても長期的な摂取により健康影響が生ずるおそれのある物質のことをいい、\n科学的知見の充実の下に、将来にわたって人の健康に係る被害が未然に防止されるよう施策を講じることが目的されている。.\n", "part_type" "part" }, { "title" "対象物質について", "description" "藩国及び国際組織が物理域毎に定めた基準がリストアップされる。\n中物理域以上であれば、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの化学物質が重要視されており、\nこれらについては排出抑制を行わなければいけないとされている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "各主体の責務", "description" "大気汚染防止法では、有害大気汚染物質対策の実施に当たり、各主体の責務を定めている。\n国の施策:科学的知見の充実、健康リスク評価の公表等\n各地方領主や都市での施策:汚染状況の把握、情報の提供等\n事業者の責務:排出状況の把握、排出抑制等\n国民の努力:排出抑制等", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "リサイクルに向けた各種取り組み", "part_type" "group", "children" [ { "title" "個人や家庭で出来ること", "part_type" "group", "children" [ { "title" "回収前のご家庭での分別", "description" "各人が再資源化の意識を持って、家庭でのゴミを出す前に細かく分別するようにしましょう。\n政庁などで分別方法や区分けを記載したパンフレットをお配りしておりますので、\n冷蔵庫など目につくところに貼っておくと良いでしょう。", "part_type" "part" }, { "title" "慰霊碑への奉納", "description" "機械の墓場の慰霊碑に参拝の際に、ご家庭で不要になった機械類を奉納の形でお預かりします。\n愛着のあったものであれば、しっかりとお別れのお祈りも忘れないようにしましょう。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "企業における環境保全への取り組み", "part_type" "group", "children" [ { "title" "資源リサイクルの積極的活動", "description" "資源の少ない国なので、資源リサイクルに積極的な活動を見せることは国内の顧客へのよいアピールとなり、\n健全な会社であると見なされるでしょう。", "part_type" "part" }, { "title" "自社製品の国家規格の取得", "description" "藩国で定める環境マネジメントシステムの国家規格を取得することで、自社製品の安全性健全性を証明することが出来る。\nまた、生産と廃棄のプロセスにかかるコストを削減でき、企業としてのメリットもある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "akiharu国政府の取り組み", "part_type" "group", "children" [ { "title" "環境マネジメントシステムに関する国家規格の制定", "description" "環境に配慮し、また廃棄するときの国家規定を資格化しその取得を推奨しています。\n毎年の目標値の審査、認定と相談、普及に努め、循環型社会の形成に努力しています。", "part_type" "part" }, { "title" "循環型社会形成基本計画の策定", "description" "環境マネジメントシステムの国家規格の制定や、循環型社会形成推進交付金の創設。\nその他、資源再利用のためのシステムづくりを行っています。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" false } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35481.html
登録日:2016/11/10 Thu 20 05 46 更新日:2024/08/13 Tue 00 23 08 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アーカムそして星の世界へ クトゥルフ神話 クトゥルー神話 ミ=ゴ ユゴス ユゴスからのもの ユゴスの坑 ユゴス星人 円筒 冥王星 宇宙人 弧の増殖 暗黒星の陥穽 狂気山脈 菌類 銀の鍵の門を越え 闇に囁くもの 雪男 ミ=ゴ(Mi-go)、或いはユゴスからのもの(Fungi from Yuggoth)は、クトゥルフ神話に登場する知的種族の一つ。 発初はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの著作『闇に囁くもの』で、その他にも同著者の『狂気山脈』『銀の鍵の門を越え』などでも存在が言及。 それ以外の作家の作品だとラムジー・キャンベルの『ユゴスの坑』(*1)にも登場している。 他の呼び名には「ユゴスよりの菌類」、「外世界のもの」、「ユゴス星人」など。 本稿では便宜上「ミ=ゴ」の名称で通すが、厳密にはこれは「ユゴスからのもの」そのものを指す用語ではないため少し注意。 ちなみにヘイゼル・ヒールドの短編『永劫より』にはガタノソアを崇拝する種族として「ユゴス星人」が登場するが、 神話ファンの間でもユゴス星人をミ=ゴと同一視するか否かについては解釈が分かれるところ。 概要 その名の通り、ユゴス(冥王星)に拠点を置く知的生命体。 蟹や昆虫を彷彿とさせる甲殻類系の身体に、蝙蝠のような翼と、一見複数種の生物の要素を混ぜ合わせたかのような姿をしているが、 本質的には菌類に属する生命体であるとされている。この形態の全長は大体1.5メートル程度。 翼は物理的に飛ぶためのものでなく、宇宙空間のエーテルに干渉して真空を飛ぶ機能の方が主目的であるとされる。 頭部は触角に覆われており、後年の創作ではこれがミ=ゴの菌類としての本体だと解釈されることも。 身体は地球上の物質とは全く異なる組成であるらしく、人間が直接視認する事は可能だが、写真や映像などにその姿は映らない。 またその死骸も数時間で溶けてしまうため、生きているミ=ゴに直接会う以外にその痕跡をたどることは極めて困難。 闇に覆われた世界で生きてきた種族らしく光が弱点で、またミ=ゴ当人の戦闘能力も犬に殺されてしまう程度ではあるらしい。 とはいえ、『闇に囁くもの』ではミ=ゴを威嚇した番犬5頭が逆に返り討ちにされたという描写もあったりするが。 同作中では他にもニャルラトホテプとシュブ=ニグラスを崇拝している事も記述され、月に存在する彼らのコロニーにはシュブ=ニグラスの祭壇があるらしい。 地球には特殊な鉱物資源の採掘を目的に度々訪れており、 最初に到来したのは人類誕生以前、その際に当時地球を座席していた「古のもの」を駆逐したとされている。 20世紀代でも地球の各地で採掘作業を続けており、『闇に囁くもの』の舞台となったアメリカ合衆国・バーモント州では 河川の大規模な氾濫に際してミ=ゴの一個体と思しき死骸が目撃されたり、また他にも怪物の出没情報が寄せられたりと所々で痕跡を残している。 現在でもヒマラヤ山脈やアンデス山脈、アパラチア山脈にその採掘拠点を築いているとのことで、 一説ではアメリカ国内で多発しているキャトル・ミューティレーションの犯人だとも。 クトゥルー神話に登場する独立種族ではショゴスなどと異なり、明確に「知的生命体」に位置付けられているキャラクター。 故に、現在(旧支配者や外なる神の薄氷の上で)地球で文明圏を築いている現人類との関わりもそれなりにある。 ミ=ゴにとって地球上で優先すべきは資源採掘で、地球人類に対してはぶっちゃけ歯牙にもかけていないのだが 自分達の目的に協力してくれるのならば見返りを贈り、逆に邪魔になるなら徹底して排除するというのが基本的なスタンス。 特に信頼できる相手には、自分たちの有する高度な技術や、人知を超えた知識の一端を提供することもあるらしく、 そういう意味では他の独立種族よりは比較的、人間に対して無害な中立的存在と言える。 20世紀前半期と比べても、地球人類のものを遥かに超越した高度な技術を有しており、特にピックアップされがちなのは医学方面。 中でも移植技術は極めて高度であり、これによって地球人類と会話するための器官を移植する、 後述する雪男などの形態を取る、そして人間の脳髄を生きたまま機械の「円筒」に移し替えるといった芸当も可能。 この円筒はミ=ゴというキャラクターを語る上では外せないアイテムであり、単に脳髄を保管するだけという訳ではなく 後付けの設備で五感や言葉を再現したり、また元々の肉体もケアした上で長期間保存するという丁寧さ。 書籍『エンサイクロペディア・クトゥルフ』では、ミ=ゴがこの円筒を地球人類に対して用いるのは 「特に好意を持つ、あるいは最も軽蔑する個体」に対してだと記述されている。 前者ならば「永遠の宇宙の友」、後者なら「未来永劫の牢獄」……といったところだろうか。 ヒマラヤで「ミ=ゴ」と呼称される雪男の正体であるともされており、 前述のとおりミ=ゴの本来の姿は地球上でいう甲殻類と蝙蝠のキメラ染みた、人型とは似ても似つかないものなのだが 後年の解釈では「その卓越した技術で、人型フォルムの肉体を形作った」または「甲殻類型とはまた別の類人猿型タイプの個体」と記述した書籍も散見される。 ちなみにミ=ゴと呼ばれる雪男はラヴクラフトの創作ではなくチベット民俗学のシェルパ伝承で語られる実際の伝説が元ネタ(*2)であるらしく ダゴン同様に創作と伝承を繋げた、というのが正確な模様。 書籍『エンサイクロペディア・クトゥルフ』によればンガ・クトゥンと呼ばれる指揮官相当の個体が、リン・カーターの作品『Zoth-Ommog』(未日本語訳)に登場した模様。 その他、T・E・D・クラインの作品『王国の子ら』(*3)に登場する存在が、クトゥルフ神話TRPGの分野においてゾ・トゥルミ=ゴという名前のクリーチャーとして登録されているが、関連性は不明。 後世の創作での扱い TRPGや漫画など後世の創作分野では、やはり初出作品における扱いが扱いなだけあってか、地球人のカルトとつるむ敵性宇宙人として扱われることが殆どで、 何とかミ=ゴの魔手から逃れたと思った語り部が、実は既に円筒に……なんてオチが用意される事もザラ。 モノによっては「人間を苗床にして繁殖する」などという物騒極まりない設定が付加されたりもしている。 例を挙げれば、クトゥルフ神話世界でのスパイアクションを描いた『デルタグリーン』というシリーズでは、グレイ型ロボットを通して「宇宙人」という形で合衆国に接触、ミ=ゴからすれば低レベルな技術を提供することの見返りとして、合衆国内での人体実験許可を得ている。 そればかりか合衆国上層部を傀儡とし、特務機関マジェスティック12を事実上乗っ取っており、自分たちにとっての脅威である特殊部隊デルタグリーンを解体にまで追い込んでいる。 内山靖二郎によるクトゥルフ神話TRPGリプレイ『白無垢の仮面』でも、昭和初期の日本で暗躍していた秘密結社「佐比売党」とつるんでいる姿が描かれた。 朝松健の長編小説『弧の増殖』においては、千葉県夜刀浦市近郊の古墳を前線基地として密かに陰謀を進めており、強烈な電磁波をスマートフォンやパソコンを介して送信、人間の脳を沸騰させることで生贄に捧げ、彼らの信奉する「電磁波の邪神」イルエヰックを召喚しようと画策していた。 一方で、付き合い方さえ間違わなければ恩恵をもたらしてくれるとも解釈できる描写から、割と人類に友好的とされる場合も稀にあり、 特にフリッツ・ライバーの短編小説『アーカムそして星の世界へ』(*4)では、 『ダンウィッチの怪』の裏側でヨグ=ソトースを召喚しようとしたウェイトリー兄弟の企みを阻止すべくミスカトニック大学の教授たちに協力、さらに死の間際の若い紳士から脳髄を抜き取り、遥かなる宇宙の旅に送り出したという、何とも壮大かつ大胆な解釈で扱われたことも。 (ただこの作品、本家クトゥルー神話ファンからはどちらかと言えば「ファンフィクション」的に看做され気味な作品でもあるのだが) 何にしても、彼らをただの一クリーチャーとして扱うか、それとも宇宙の深淵に潜む奇怪な隣人と見るか、あるいは恐るべき邪神の下僕として敵対するか……それは貴方次第である。 追記・修正は、海蛇座と北極星のあいだを飛ぶ一つの円筒を見つけた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゾトゥルさんは名前寄せてるのに、実際はただの無関係なレイパーなのが笑える -- 名無しさん (2016-11-10 21 32 36) とあるリプレイ風動画で、牽制のつもりの攻撃がクリティカルしたせいでミ=ゴさんが粉砕され、ゴ=ミと化したのに大爆笑したのは良い思い出 -- 名無しさん (2016-11-19 01 35 44) ↑ プレイヤーの能力値を滅茶苦茶に上げたゴルゴ13状態でクトゥルフTRPGしたところ、ミ=ゴに組み付かれた際に素手で反撃したら貫通判定が出たとか言う話思い出した -- 名無しさん (2017-08-14 19 23 37) ミ=ゴとニャルラトホテプはTRPGにおいては特に扱いやすい種族、前者は研究や人体実験、後者は迷惑な事この上ない遊びでTRPGの黒幕になりやすいからね -- 名無しさん (2017-09-14 15 07 43) リプレイ風動画では割とやられ役だけど実物(?)はかなり気色悪いし装甲あるのもいるしよほど準備してないとやばいのは他の神話生物と変わらない -- 名無しさん (2018-03-22 09 15 51) CoCだと電気銃とかバイオ装甲とか持ってるけど、どこ出典なんだろう -- 名無しさん (2020-12-02 14 46 25) 地球人のちょっと先輩みたいな立ち位置。22世紀の神話作品なんかだと仲良くなってても違和感無い、かも。 -- 名無しさん (2021-01-20 09 16 50) あるシナリオで培地で培養され炊き込ミ=ゴ飯にされてたのには草 -- 名無しさん (2021-02-17 13 29 48) TRPGの設定だと、蟻とか蜂の社会に近い生態だから交渉は出来たとしても相互理解は不可能だったり -- 名無しさん (2022-01-25 15 16 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yard/pages/27.html
国名:立憲王政アーカルソン=リペルニア(合同立憲王政アトリオン) 英名:Constitutional Kingdoms of Arkalson-Lipernia (Union of Atrionish Constitutional Kingdoms) 地域:北方大陸 国歌:アトリオンの民は大洋を行く 国花:紫露草 通貨:アトリオン・リブラ 公用語:アトリオン語 首都:スタックバラ 政体:複合君主政、立憲主義議会王政、混合政体 元首:アーカルソン=リペルニア女王アン4世 宗教:アトリオン国教会 気候:冷涼湿潤 民族:アーカルソン人、リペルニア人 経済:商工業国 農業:牧畜や混合農業 工業:機械産業が発展 鉱業:良質な鉄鉱と炭鉱が所在 商業:伝統的に海運業が発達 軍事: 文化: 地理 北方大陸に存在するアトリオン島全土を占めている。 アーカルソン王国領 合同立憲王政の中心となっている王国。商工業が発展し、国内外に広く様々なネットワークが行き渡っている。 特産品はタラやサケといった魚、そして羊毛。 スタックバラ(20) アーカルソン王国の首都であり、合同立憲王政全体にとっても首都である。 この地域にアトリオン島の交通網・情報網の結節点が集中しており、商工業の中心地。 機械部品・電気部品といった部品産業、汽船や飛行機といった輸送機械、電話やラジオといった電気製品の製造業に優れる。 リペルニア王国領 合同立憲王政を支えるもう一方の王国。合同以来のアーカルソン資本投下の結果、鉱工業はアーカルソンと同程度まで発展している。 特産品は鉄と石炭。 ホイーリントン(24) リペルニア王国の首都。近郊に良質な炭田と鉄山が所在し、鉱工業は盛んだが、海運・金融業はスタックバラ系資本がほとんど支配している。 伝統産業としてガラス製造が広く行われるほか、鉱物資源を活かした製鉄業が発達している。 諸公国領 ウィルキスシャー(25) 諸公国領。アーカルソンやリペルニアのように独自の強力な王権が出現しなかった(あるいは出現を阻まれた)ため、アーカルソン=リペルニアの合同と同時にその支配下に飲み込まれた。 特産品は穀物と木。 オードヴィー(28) 特産品は貴金属と硫黄。 政治 アーカルソン王国、リペルニア王国、その他諸公国からなる立憲君主国による物的同君連合。全土から送られる議員による合同立憲王政議会と君主たるアーカルソン=リペルニア王による混合政体であるというのが伝統的な理解。 保守党と自由党による二大政党制であり、思想的には夜警国家が広く支持されている。 合同議会 アーカルソン議会がリペルニア議会を吸収して成立した合同立憲王政の議会。貴族院と庶民院の二院制。 アトリオン政体では厳密に三権分立はしておらず、最高裁判所は貴族院の付属機関である。 政党 保守党 保守主義。伝統的なアトリオン政体の維持と夜警国家の継続を掲げる。現在の与党。 自由党 自由主義。党内には古典的自由主義と社会自由主義の間で不一致がある。現在の野党第一党。 リペルニア自主党 地方分権主義。リペルニア王国独自の議会の再建と自治権の拡大を求める政党。 労働党 社会改良主義。議会での勢力は必ずしも大きくはないが、民間団体として様々な社会改良運動を行っており、草の根では一定の存在感がある。 王冠合同党 反動主義。合同直後の、まだ海外との交流も進んでおらず、議会による君主権の掣肘も不十分だった時期を理想とし、その時代への回帰を求める党。 なお、流石に王国分立時代以前への回帰を求める反動派は極端なリペルニア至上主義者くらいしかいないらしい。 経済 製鉄、部品産業や機械産業といった鉱工業と海運が発展している。 農業部門では伝統的に牧羊が活発。 軍事 議会陸軍 議会合同によって実質的な統一はなされているが、形式的にはそれぞれの領邦ごとに陸軍が存在することになっている。合同以降大きな戦争に参加したことがなく、近年は士気が今一つ。 王立海軍 アーカルソン=リペルニア王の下に存在する海軍。ブルーウォーターネイビーとしての実力を備え、潤沢な予算と装備を持ち、アトリオンのシーレーンを支えている。 王立空軍 アーカルソン=リペルニア王の下に存在する空軍。先王の意向で創設されたもので、陸海軍からは微妙な目を向けられているが、マニアックな技術者たちが空中艦隊計画の実現に日々邁進している。なお予算も人員も足りていない模様。 外交関係 伝統的に他大陸との通商とイクファターナ大陸内での勢力均衡を外交政策の主軸としている。 現在はディヴィーカ(ディヴィーカ産の紅茶輸入航路の安全は国防上の最重要問題とされる)やジャーガルク・シャー国を初めとするタヴェリア諸国との通商の維持と、ヤードゴニエ社会主義共和国連邦に対抗してバランシングするためソフィア王国やオルテンシア共和国との協調を図っている。 歴史 上古アトリオン アトリオン島にもともといた人々は、アストラヴィチャニン(よく「アストラ系」と呼ばれる。ヤード語で「島の民」の意。往々にしてアトリオン語の通俗語源で「星詠みの民」と解釈されがち)と呼ばれる人々である。 彼らは占星術的な信仰と文化を持ち、自然と共存した農耕生活を送っていた。この時代の史料には石碑がいくつか残っており、上古アストラ語の解読も進んでいるが、記録は断片的であり、詳細は不明瞭である。 大陸からの征服の波の中で イクファターナの海運の結節点であるアトリオン島は、古代から度々大陸勢力の拡大の目標として征服の対象とされた。特に北部地域には古代ヤード帝国の属州が置かれたことから遺跡が複数存在する。とはいうもののそれらの征服者はアストラ系を支配しつつも彼らの慣習を改変しようとまではしなかった。 しかしイースラント人の大規模な入植はこの状況を大きく変化させた。次第にアストラ系の勢力は山がちで土地の貧しい南西部に追いやられた。イースラント人は勢力を拡大しつつも内紛を繰り広げていたが、ある時アルカルという人物がイースラント人を糾合し、以てアトリオンを完全に平定しようとした。彼は島の6割ほどを支配下におくに至ったが陣中で没し、しばらくアトリオン島は多数の小王国が分立する状態となった。 二王国の成立 イースラント系入植者に抵抗しつづけたアストラ系の諸侯は連合して自分たちの中で最も名声の高かったウィラード1世を推戴し、自分たちの王国を建設した。これがリペルニア王国の成立である。 彼らはイースラント系の内紛に介入し漁夫の利を得ることで勢力均衡を図ったが、ある時リペルニアの同盟者のとある小王国の新王に即位した人物が即位早々に電撃的にほかのイースラント勢力を征服し、自らをアルカルの再来としてアルカル2世を名乗った。アルカル2世はその後すぐに病没するが、彼の長男アーカルソン(アルカルソン)は征服地を安定させることに成功し、アーカルソン王国を建てた。 リペルニア王国にとってこのアーカルソン王国成立は歓迎すべきことではなかったが、国内の安定を実現したアーカルソンに対抗するのは困難と判断したリペルニア王ウィラード2世は自らの娘をアーカルソンの王妃として迎えさせた。以後、アーカルソン王国とリペルニア王国は何度かの王朝交代を経ながらもそのたびごとに姻戚関係を結ぶようになった。 この二王国分立の時代は500年以上にわたって続いたが、時折アーカルソン=リペルニアの人的同君連合を形成することもあった。しかしタニストリー的な選挙王制の伝統を持つリペルニア王国と長子相続であるアーカルソン王国という建国以来の王位継承法の違いからこの時代に同君連合が長続きすることはなかった。 合同立憲王政の成立 王国分立を終わらせた契機はリペルニア王国でのクラリッサ王国との継承戦争である。リペルニア王ヘンリー3世は苦戦の末に諸侯の活躍によってクラリッサ王アドルフ1世を捕虜とし、この戦争に勝利したが、この勝利はピュロスの勝利であり、賠償金は諸侯への報奨に消えた。こうしてリペルニア王はこの時期には次第に北方大陸の通商で存在感を示しつつあったアーカルソン王国に対して劣位に置かれた。 継承戦争の数年後、当時のアーカルソン王ジョン2世が崩御するとヘンリー3世はアーカルソン王位を継承したが、彼は荒廃し諸侯の専横が甚だしいリペルニアに倦んでおり、伝統的にアーカルソン王にしてリペルニア王となった者の王座は両王国の国境付近の街に置かれるという慣習を無視してアーカルソン最大(そしてアトリオン最大)の都スタックバラを居とした。 リペルニア諸侯は次第にこれに不満を募らせ、ついには反乱を起こすが、この反乱はアーカルソン軍によって鎮圧された。ヘンリー3世は反乱の発端となったリペルニア王国議会(国王選出権を持つ)を解散しアーカルソン議会に統合させた。この合同議会の最初の仕事はリペルニアの王位継承法をアーカルソンと同じものにすることであり、この議会合同を以って歴史学的には合同立憲王政アトリオンが成立したとされるが、法的にはこの次の代に女王となるシャーロット1世の即位を巡る混乱に対処するためアーカルソン=リペルニア王位が宣言された時点が合同立憲王政の成立とされている。 海外通商の時代 合同が実現した後、島内の争いが沈静化したアトリオン人は、海外に目を向けるようになり、両大陸の通商に積極的に乗り出した。 ディヴィーカの紅茶を初めとするタヴァリア諸国の物産はアトリオン経済のあらゆる分野に富をもたらした。 工業化の進展 通商の発展が進む中で、アトリオン島から輸出できる物産をさらに多様化すべく、製造業を発展させた。 まず外燃機関の発展により鉄道と汽船が実用化され、陸運と海運が急速に成長した。 大戦の時代 宗教 アーカルソン国王を首長とする円十字教の宗派であるアトリオン国教会が主流。公職に就くには国教徒が望ましいとされるものの、信仰の自由は保障されている。 リペルニアでは古代から続く星詠みの文化が残っているが、円十字教自体はどこでも受け入れられている。
https://w.atwiki.jp/samarqand1800/pages/59.html
+ 目次 ウマムスタン連合共和国の国家機関及び政治勢力 大統領府及び政党大統領府(オルド) 部族間調整会議 共和国遺産管理調査局 国家情報庁 国家防災庁 国家統合党 国家保安委員会 統一防衛隊 国家機関内務省国家保安総局 国防省 農業省UHRA(Umamustan Horse Racing Association) 財務省 運輸省国土管理局 産業エネルギー省 保健省 外務省秘密業務局 司法省 文教省URA(Umamustan Racing Association) 建設省 科学省 労働省 通信省 環境省 政治勢力及び秘密結社ウマムスタン国家再生委員会 カイバル部隊 任務部隊 アハルテケ教団正統派(暗殺教団) アハルテケ教団特異点収束派 虚空秘密教団 金剛教団 ウマムスタン連合共和国の国家機関及び政治勢力 大統領府及び政党 大統領府(オルド) カガン直属の国家行政機関。特別機関に部族間調整会議、内部部局に共和国遺産管理調査局、外局に国家情報庁、国家防災庁などが存在する。 部族間調整会議 国内諸氏族の長老により組織されるカガンの諮問機関。次期カガン候補の調査・選定を行なう。諸外国からは影の大統領府と見なされている。 ダンスインザダーク(議長)、ナリタブライアン(監察官)などが参加している。 共和国遺産管理調査局 表向きはアハルテケ神殿を始めとした一部遺跡群の管理とされているが、実態は先史文明に関する古代遺物の回収・管理・研究を行なう機関。 現在、局長の座には陸軍から出向しているコマンドスズカ陸軍大佐が就いている。 国家情報庁 大統領府直属の対外情報機関。有力部族が建国初期に合同で結成した諜報組織が前身とされているが真偽は不明。 国家防災庁 民間防衛、自然災害対策等を管掌する政府機関。冷戦中に『最終聖戦』というタイトルで核戦争へ備えを呼びかける冊子を全国民に配布した。 国家統合党 ウマムスタン連合共和国の政党。中央アジアにおける唯一の指導政党であり、事実上の一党独裁であるヘゲモニー政党制を敷いている。 衛星政党としては農業党(ロベルト氏族関係者により構成された政党)、産業党(ヘイロー氏族関係者により構成された政党)などが存在する。 国家保安委員会 国家統合党内部に置かれた情報機関。反体制分子の監視・摘発を行なう。 統一防衛隊 国家統合党総裁を始めとした主要幹部を護衛する党内組織。防護梯団、部族義勇軍、辺境戦闘団とも呼ばれていた。 建国初期に諸部族の粛清と周辺国家との戦争で活躍をした。 国家機関 内務省 警察、地方行政、国境警備、出入国管理を管掌する行政機関。内部部局に国家保安総局、外局に国境警備隊が存在する。 国家保安総局 諜報、防諜、対テロ、原子力施設を始めとした国内重要施設の警備などを行なう治安機関。 アルイスタンと呼ばれる対テロ特殊部隊を保有する。 国防省 ウマムスタン連合共和国の国防・軍事を統括する官庁。ウマムスタン連合共和国軍(陸、海、空、航空宇宙)を傘下に収める。 農業省 農業、林業、畜産、漁業の行政管理、農業企業や農産品の認可、農業科学の研究と応用などを管掌する行政機関。 UHRA(Umamustan Horse Racing Association) ウマムスタン競馬協会。農業省が中心となって設立した特殊法人でウマムスタン連合共和国における競馬統括機関。 競馬興行の開始に伴い新設された。初代理事長はマチカネフクキタル。 財務省 国家予算の作成、徴税、金融関連法令、金融機関、資本市場、中央政府・ハン国政府の財政等を管掌する行政機関。 運輸省 陸海空の運輸行政、鉄道・気象等に関する行政を取扱う官庁。内部部局に国土管理局、外局に気象庁、観光庁が存在する。 国土管理局 運輸における犯罪の予防・鎮圧、犯人の捜査・逮捕を担当する治安機関。内務省国家保安総局や国境警備隊とは協力関係にある。 産業エネルギー省 産業政策、軍事産業、エネルギー複合体、技術法制、規格統一、鉱物資源の開発・管理など広範囲な分野を管轄する行政機関。 保健省 ウマムスタン連合共和国の公衆衛生に関する行政、規制、業務を司る官庁。 外務省 ウマムスタン連合共和国の外交政策の実施およびESDO内における関係の維持を担当する官庁。内部部局に秘密業務局が存在する。 秘密業務局 国外の政治・経済及びその他秘密情報の収集、情報工作、特務工作を任務とする情報機関。 また、国家特別資産『M資金』に関する秘密の防護、非常時の対処も行なう。 司法省 ウマムスタン連合共和国における司法制度を監督する官庁。 文教省 教育政策、学術政策、文化政策、スポーツ政策、宗教を管掌する行政機関。所管法人にURA(Umamustan Racing Association)などが存在する。 URA(Umamustan Racing Association) 競走法によりウマムスタン連合共和国におけるトゥインクル・シリーズ、ウイニングライブ、トレセン学園などの運営を行なう特殊法人。 建設省 国土・地方・都市計画、インフラ整備、河川、道路、建築物政策などに関する行政を取り扱う官庁。 現在、運輸省と連携して、テュルキスタン国際航空宇宙港建設計画を推し進めている。 科学省 科学技術に関する行政、一部の教育行政を担当する官庁。国策企業である各設計局とは協力関係にある。 労働省 ウマムスタン連合共和国の社会福祉、社会保障、労働政策を実施する官庁。 通信省 郵便事業、郵便貯金事業、簡易保険事業の並びに電気通信、電波、放送に関する行政を取り扱う官庁。 環境省 環境行政、環境保護政策を担当する官庁。産業エネルギー省、農業省の政策に目を光らせることが主な仕事。 政治勢力及び秘密結社 ウマムスタン国家再生委員会 通称は黒連盟。大ウマムスタン主義を唱える歴史ある政治団体、極右を超えた極右とも呼ばれている愛国者団体。 急進的国家主義を唱える国粋主義者であったウマムスタン陸軍の元帥シルヴァーホークが立ち上げた政治団体『ウマムスタン黒連盟』が 他の大ウマムスタン主義を唱える政治団体の吸収合併を繰り返して現在のような形となった。 主な政治的主張として、初代カガン崇拝、反平等主義、国防政策の強化支持、強硬的な外交政策支持、未回収の領土奪還などが挙げられる。 特に領土回収に関しては異常な熱意を燃やしており、来たるべき領土奪還戦争を『大驀進』と定め、それに向けた準備の一環として、 募金活動などの社会福祉事業、内務省と協力して自警団活動、退役軍人によるブートキャンプなどを行なっている。 現在の委員長はキタサンブラック、委員長代行はサクラバクシンオー。 カイバル部隊 未回収のウマムスタン領、デュアランド・ラインによって分断されたパシュトゥーン人の独立運動を支援する非正規部隊。 国家情報庁、統一防衛隊、黒連盟の三組織によって設立され、統一防衛隊と黒連盟の共同運営で成り立っている。 パークスターナ出身のパシュトゥーン人孤児や人の道を外れかかった不良少年少女の中でも頭脳面・精神面で 見どころのある者を死者が当然のように出る過酷な訓練で戦闘機械へと作り変えることで戦力としている。 そのため、部隊に所属する人間はこの世には存在しないことになっている。 過去にトーセンジョーダンが特技兵として所属していた。 任務部隊 プリンスリーギフト氏族長直属の秘密工作部隊。スローガンは『全ては護国のために』。氏族の古い盟約に基づいてメンバー招集が行われ、作戦が終われば速やかに解散する幽霊のような存在。 所属するメンバーは基本的に『調整』が施され、彼らで言うところの『護国の勇者』となる。その内容は、「サイコトロニクス技術を用いた人格調整と身体リミッターの解除」、 「生物工学に基づいた適切な投薬による身体強化と幾つかの肉体改造手術」、「任務失敗時には奥歯に仕込んだ秘薬での自決も厭わない秘密保持体制」などが挙げられる。 また、普段、メンバーは『休眠状態』となっており、その存在を気取られないように行動する。 任務部隊の主な任務は『聖地の守護』、キジルクム砂漠のプリンスリーギフト氏族直轄領域内に存在するアハルテケ神殿の防衛、つまりはカガン選定に関する秘密保持体制の維持であるが、 秘密が秘密なだけに実働部隊の長にもその詳細を伝えていない。更に『聖地の守護』以外にも様々な秘密作戦や暗殺作戦、破壊工作を行なった。 最終的にカガンの統制下にないことを問題視したボールドルーラー氏族をはじめとする他の氏族、トーセンジョーダンや藤井泉介記者の活躍によって、その存在が突き止められた。 現在は部隊の解体が決定され、統一防衛隊に組み込まれる予定となっている。 先代プリンスリーギフト氏族長、キンイロリョテイ、トーセンジョーダン、エアジハードなどがメンバーであった。 アハルテケ教団正統派(暗殺教団) プリンスリーギフト氏族の源流であるアサシン教団から派生した秘密結社。信条は『闇に生き、光に奉仕する。そは我らなり』。 「カガンという大いなる光の輝きを強めることが平和な世界の構築に繋がる。故に我らは光(カガン)のために全てを捧げる」という思想に基づき、行動する。 主な任務としては、アサシン教団やテンプル騎士団と同じくPoE(星鉄器)の回収であるが、カガンを害す者を密かに暗殺することもあった。 また、この教団から任務部隊や教団の異端とされた特異点収束派が分派した。 現在は大導師として、サムソンビッグが教団を率いているが、教団の裏の顔を知る構成員は数少ない。 アハルテケ教団特異点収束派 常軌を逸したウマムスタン至上主義を唱え、敵対する存在には暗殺者を送り込むことも厭わなかった三女神教アハルテケ派から分派した異端。 啓示教とその基盤となったシオン教の終末論を組み合わせた思想を信奉する。 具体的には、「三女神によって統治者に指名された歴代カガンはマフディーであり、いずれマスィーフ(救世主)が現れる」、 「ウマムスタンは神に祝福された土地であり、来たるべき終末には神の国、千年王国がこの地に築かれる」などといったことを大真面目に主張した。 最終的に民族主義を掲げた組織や領土問題の武力解決を全面肯定する組織などといった極右団体と共にスズカガンによって粛清された。 虚空秘密教団 金剛教団
https://w.atwiki.jp/orbiscountry/pages/53.html
{国旗}(1910年(自治独立)~1917年) {国旗}(1917年~1989年) {国旗(現南アフリカ本土中核州旗)}(1989年~現在) {国章} {ナミビア州旗} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/NX9OmQ2_RK.svg-s.png) {ボツワナ州旗} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/ihYneg18al.svg-s.png) {ジンバブエ州旗} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/S8_RrjfSKs.svg-s.png) {モザンビーク州旗} ref(https //image02.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/hZJY2kFD4W.svg-s.png) {レソト特区旗} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/GoC4ARCLE3.svg-s.png) {エスワティニ特区旗} ref(https //image02.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/iinErDSt_a.svg-s.png) 国名 南アフリカ合衆国及び南部統合機構 国歌 神よ、アフリカに祝福を(前半)南アフリカの呼び声(後半) 国の標語 様々な人々が一致協力する 産業 農業は果樹・穀類栽培と牧畜が主体であり、同国はアフリカ大陸で最大のトウモロコシ生産国である。鉱業生産物は金・ダイヤモンド・プラチナ・ウラン・鉄鉱石・石炭・銅・クロム・マンガン・石綿。豊富な鉱物資源を誇り、特に金は世界の産出量の半分を占める。 国家元首 タボ・ムヴイェルワ・ムベキ大統領 政治体制 複数政党制の民主主義 人口 1億900万人 GDP 1兆3600億ランド 通貨 ランド(Rand) 所持CD 秘密事項 軍隊 秘密事項 国土 {南アフリカ本土中核州} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/sVHPwu2xg8.svg-s.png) {モザンビーク州} ref(https //image02.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/68XiFpSMVt-s.jpg) {ジンバブエ州} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/8wKWD4glvo-s.gif) {ボツワナ州} ref(https //image02.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/ZQwxEi6ZSI-s.gif) {ナミビア州} ref(https //image02.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/Mf6LbB1mPB-s.jpg) {レソト特区} ref(https //image02.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/olb3Gn9yUO-s.gif) {エスワティニ特区} ref(https //image01.seesaawiki.jp/o/o/orbis-memo/cNWAIKLpFf-s.jpg) 概要 「複数政党制民主主義国家で反共主義を掲げているが、不況の影響で共産党や国民党が勢力を伸ばしている。 現在はかろうじて共和党が政権を握っているものの、他政党の妨害工作などによって一進一退状態。」これは古い情報です。 南アフリカは、聡明なアドルフ・ヒトラー総統閣下と国家社会主義党によって未だ類を見ないほどの繁栄を見せている! 軍隊 秘密事項 外交 カンブリア、フランス、マケドニアと国交断絶中 日本、アンゴラ、ソンガイ、カナダ、マウレタニア、インド、タイ、オーストリア=ハンガリー、 歴史 1916年 イギリスでカンブリア革命が勃発、宗主国が共産主義国家となる 1917年 イギリスから完全独立、南部アフリカ地帯をまとめ上げ合衆国宣言 カンブリア(イギリス)との国交を断絶する 1920年 人種差別法が撤廃され、民族の自由化、解放化が推進される 1920~1963年 しかし、これまでの扱いから白人の逆差別が行われ、アパルトヘイト政策が執り行われる 1964年 新共和党の政権獲得によりアパルトヘイト政策が廃止され、平等を掲げている 1972年 経済成長を迎え、アフリカトップクラスの経済大国となる 1986年 大不況 1987年 共産党と南アフリカ国民党の急進 1989年 新共和党の党首(大統領)が暗殺され、国民党が政権を獲得、アパルトヘイト政策の復活政策や、「国土改造計画」を実行する。 現在 新共和党が再び政権を握るが、支持率は約64%ほどで他政党の妨害などもあいまって一進一退の状態 政府は景気回復の新政策として、「改革開放政策」を始動。 国内のインフラ整備や産業の発展などに本格的に取り組んでいくこととなる。 1993年1月20日 国政選挙の際に原始共産党が地方にて蜂起、南アフリカ内戦が勃発する。 マダガスカル軍やドイツ軍、アンゴラ軍が衝突し国際戦争となる。 1993年1月28日 南アフリカ戦争勃発 合衆国政府とアンゴラ、マルビナス国、ノイズィーラントの戦争が始まる。 プレトリア協定にて合衆国政府はマルビナス政府と講和条約締結 「ズードゥアフリカ国家弁務官区」となる。 アンゴラ継続戦争始まる アンゴラ継続戦争で敗北、講和会議によって国家弁務官区体制は消滅する。 しかしその後行われた国政選挙において国家社会主義政党が大勝をおさめ、また更にマルビナスから亡命したナチス総統アドルフ・ヒトラーやナチ党幹部が我が国に亡命しその政治を獲得し、現在に至る。 都市 プレトリア(南アフリカ行政府、首都) ケープタウン(南アフリカ立法府、第二首都) ブルームフォンテーン(南アフリカ司法府、第三首都) マプト(モザンビーク州の州都) マセル(レソト=南アフリカ中核州特区の首都) ムババーネ(エスワティニ=南アフリカ中核州特区の首都) ハボローネ(ボツワナ州の州都) ハラレ(ジンバブエ州の州都) ヨハネスブルグ(南アフリカ中核州) ナンプラ(モザンビーク州) マンジニ(エスワティニ=南アフリカ中核州特区) マコバ(ボツワナ州) ブラワヨ(ジンバブエ州) 南アフリカ国内の文化について 南アフリカの文化は、あまり西洋諸国との関わりを持たなかったこともあり、伝統的な文化が続いてきた。 しかし、近年の1972年からの経済成長期から、南アフリカは急激な都市化が推進され、首都近郊だけでなく郊外や、未開の大地でさえも都市化される動きが高まっていった。 1986年の大不況からも変わらず、国民党が政権を奪取した際に行った「国土改造計画」によって伝統文化の過疎化は進行していった。 服装や音楽、言語などといった文化は過疎化が進行しており、すでに絶滅認定された文化も存在するが、料理だけは都市部や郊外の田舎部において人気を見せている。 1967年に南アフリカの郷土料理店が都市部に進出、特に南アフリカの伝統的なブラーイの肉、南アフリカのワインなどは多くの人に嗜まれるようになった。 1973年に南アフリカのレストランチェーン「Nando's」が人気を博した。 現在はカナダ、日本への店舗進出を行っており、今後も「Nando's」は国内外での成長を進めていくだろう。 ナチス政権は一部の企業などに混乱をもたらしたが、その混乱も既に収まりつつある。 モザンビークやボツワナ、ジンバブエなどの文化は、南アフリカ中核州において流行したことはない。 だが、一部の中核州国民に好まれ、メディア報道されることもあった。 言語については、民族の自由化、解放化で回復の道をたどったが、 都市化政策により衰退。 英語やポルトガル語、スペイン語やドイツ語などといったヨーロッパ言語が主流となっていて、今では民族の言語は一部地域でしか使われていない状況となっている。 スポーツはサッカーやラグビーが流行していて、国内での大会や各州での大会はかなりの人気を博している。 他にもクリケットや、モータースポーツ、テニスは国内で人気を集めている。 南アフリカ法律、憲法について 南アフリカも国家であるから、当然「法律」や「憲法」が存在する。 ここには、「国家の最高条規」たる憲法と、「国家が定めた国民に対するルール」としての法律を記載していく。 南アフリカ国家社会主義国憲法 第1条 総統は国の元首であり、国家の全権を握る。 第2条 総統は陸海空軍全ての統帥権を持つ。 第3条 国民はナチス党のために尽力し、国家のために働く事。 第4条 純正な国民は衣食住の自由な主権を持ち、またこれは阻害されることはない。 第5条 親衛隊の全ての組織は総統閣下の勅令によって動くものであり、他のいかなる人物の勝手な命令を受けることがない。 第6条 憲法は総統閣下によって編纂が可能であり、またこれを阻害してはならない。 第7条 新総統にも関してもこの憲法は適用される。 [END] 南アフリカの国家組織などについて 南アフリカ・ナチス国家社会主義労働者党と我が国の内閣や国家組織について ナチ党は現在2400万人以上の党員を持つ史上最大級の政党であり、その党首はアドルフ・ヒトラー閣下です。 その他治安維持を務める親衛隊や、国防を担当する国防軍(国軍)などが主要の国家組織です。 南アフリカのナチス内閣について 総統(国家元首) アドルフ・ヒトラー 財務大臣 ルートヴィヒ・シュヴェリン・フォン・クロージク 副総統 マルティン・ボルマン 国民啓蒙・宣伝大臣 ヨーゼフ・ゲッペルス 軍需大臣 アルベルト・シュペーア 南アフリカ航空省大臣(新設)ヘルマン・ゲーリング 内務大臣 ヴィルヘルム・フリック(故ヒムラー大臣から変更) 国防軍最高司令部総長 アルフレッド・ヨードル元帥 外務大臣 ヨアヒム・フォン・リッベントロップ 司法大臣 オットー・ゲオルク・ティーラック 経済大臣 ヒャルマル・シャハト(再任) 農政・食糧大臣 ヘルベルト・バッケ 郵政大臣 ヴィルヘルム・オーネゾルゲ 閣僚待遇国務相、指導者兼首相の大統領官房長 オットー・マイスナー マルビナスの混乱などで既に死亡が確認されたナチス幹部や親衛隊、国防軍の要人リスト ハインリヒ・ヒムラー初代親衛隊長官 フリッツ・トート ヴィルヘルム・カイテルドイツ国防軍元帥 ハンス・ハインリヒ・ラマース首相官房長及び親衛隊名誉指導者 ハンス・フランク旧ポーランド総督府総督 コンスタンティン・フォン・ノイラート コンスタンティン・ヒールル初代国家労働奉仕団総裁 フェルディナント・シェルナー陸軍元帥 ヴァルター・フンクライヒスバンク総裁及び経済大臣 アルフレート・ローゼンベルク旧東部占領地域大臣 カール・ヘルマン・フランク閣僚待遇国務相
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1421.html
パロウォーズ part69-80~82、117~121 80 :ゲーム好き名無しさん:2016/01/28(木) 17 49 48.60 ID aWSSihjT0 とりあえずパロウォーズ書いてみる。 こういうのは初だから、見苦しかったらスマソ。 横スクロールシューティング、パロディウスのキャラでスパロボより少しリアル溢れる戦争をするゲーム。戦争の原因となる狂言回しのせいで、今回も大騒動。 陸・海・空、そして国王のみが乗る巨大ロボを駆使して戦う。燃料のアリナシやZOCなど、割と本格的。燃料ナシでやると要らないユニットが出る。テレビ通販でのみのユニットもある。 大きく分けて三つの勢力があり、ある目的を持った狂言回しが全ての国を争いに巻き込んでいく…。 【ペンタ連合】 ・ペン太郎王国(モデル国 イギリス)みんな大好きペンギン。無難に強い。 ・バウバウ国(日本) 犬。陸・海・空はバランスがいいが、指揮官がへっぽこ、というナイスパロを見せてくれる。 ・ラブリー連邦合衆国(アメリカ)セクシーなお姉さん軍団。空が強いのはやっぱりアメリカのパロだから。トムキャッツなる空ユニットがある。 【コイツ&アイツ機構】 ・こいつ&あいつ連邦共和国(旧ソ)相変わらず何を言っているかは不明。でも機構内では…会話出来てる。 ・アカシヤランド共和国(ベトナム?)タコ。やられるとたこ焼きになっちまう。 ・パンダ茶会主義獣民共和国(中国)既に名前でお察し。物量がすごい。 【アラジオ連合加盟】 ここだけ二国。しかも濃い。 ・ミカエル帝国(イラク)ブタ、陸随一。でもやっぱり海がないので、海戦は避けたい。 ・モアイ諸島首長国(アラブ)首だけで頑張るけど不良債権でない首が回らない。 一旦切り。書き手はラブリーでやったので、その視点でご了承。 81 :ゲーム好き名無しさん:2016/01/30(土) 01 45 46.01 ID kBieDFjL0 【ペンタ連合一章 北方の金塊、もらったり~や】 ・大陸の遥か西に位置するプリンス王国。 この国は小さな国ではあるが、金や銀などの貴重な鉱物資源が豊富で、古くから連合と友好的な間柄であった。 連合に所属する国々にとって、現在の繁栄はプリンス王国の豊かな資源によるものだ、 と言っても過言ではない重要な拠点である。 一方、モアイ諸島首長国は、観光を中心に栄えた国である。 この国は原油の産出も豊富で、これもまた産業の大きな柱となっていた。 事件は、このモアイ国に観光と商売に訪れた、謎の行商猫、 【ジョン・ニャン次郎】の問題発言から始まった。 なんとこのジョン・ニャン次郎、大胆にも、『ここ数年でモアイ国の原油は枯れてしまう。』 などという大予言をしてしまったのである。 82 :ゲーム好き名無しさん:2016/01/30(土) 01 47 12.36 ID kBieDFjL0 ジョン・ニャン次郎。 幾つかの黒い噂も囁かれる、これまでにも数々の大事件を予言し、 その筋ではかなり名の通った猫である。 この予言を聞いてびっくりしてしまったのが、モアイ国首長よしこ女帝。 実は、モアイ国は国内のレジャーランド建設のために、ジョン・ニャン次郎から多額の借金を抱えており、 今原油が枯れてしまうと、借金で首が回らなくなってしまうのだ。 (元々首は回らないのだが)※原文まま そこで、ジョン・ニャン次郎を交えての緊急国会が召集された。 そこでジョン・ニャン次郎が目をつけたのが、件の【プリンス王国】。 ペンタ連合の主国、ペンタ国の隣にあるから領土と思われがちだが、 実はどの国の所領でもない、とバラしてしまう。 それにホイホイ乗せられて、よしこ女帝は 『よっしゃ!はやいとこ、プリンス王国につばつけとこ!』などと女帝らしからぬばっちい発言を以て宣戦布告。 一方、プリンス王国からのSOSを受けたペンタ連合側の国々。 助けてやりたいのは山々だが、みんな痛いのは嫌いである。 ここに、ペンタ連合緊急サミットと言う名のじゃんけん大会が開催された。 ペンタ『じゃ、じゃんけんで負けた人が行くのね。』 ポチ之嵐『ナイスな考えだワン。』 あかね・ひかる『負けないわよー。』 じゃんけんぽん。 ペンタ グー ポチ チョキ あかね パー ひかる グー ペンタ・ポチ 『あーっ!ちょんぼ!!』 (本来麻雀の言葉。ずる、等の意味がある。 この場合、国王が二人いるあかねとひかるが同時にじゃんけんに手を出したので卑怯だ、という意味) ひかる・あかねのちょんぼということで、 ラブリー国は無理やりプリンス王国に救援部隊を派遣させられるのであった。 (ペンタ・ポチの場合素直に負ける) 117 ゲーム好き名無しさん 2016/03/28(月) 03 54 25.44 ID YMBdeulm0 80です。章毎にまとめたらどえらいことになったので、簡潔にパロウォーズを完結させていただきます。 辛くもモアイ首長国を撃破し、モアイ諸島首長 国の持つ国宝【神の箱】(見た目はウエハースみ たいな箱)を奪取。 プリンス王国での戦いは、ラブリー連邦の勝利 で幕を下ろした。 国宝。何時の時代からか国主の証として受け継 がれてきた謎の物体。 ラブリー連邦も所持しており、【ピッコロミ ラー】という、先の丸い置物だった。 それからもジョン・ジャン次郎の暗躍で、次々と他国や仲間割れが発生し、各国の国宝が手元 に集まっていく。 118 ゲーム好き名無しさん 2016/03/28(月) 03 55 38.07 ID YMBdeulm0 ペン太郎王国からは【フェアリーソード】 バウバウ国からは【聖杯】 こいつ&あいつ連邦共和国からは【神の牙】 アカシヤランド共和国からは【不老不死のツ ボ】 パンダ茶会主義獣民共和国からは【神の珠】 ミカエル帝国からは【コルトランサー】 そしてモアイ諸島首長国の【神の箱】とラブ リー連邦の【ピッコロミラー】 全てが揃った時、謎の大陸がマップ中央に現れる。 そして、謎の人物から『全ての国宝を賭けて』の勝負を申し込まれる。 謎の人物、『帝王ニャー・ムー』の突然の宣戦布告に挑むラブリー連邦。 なんだか分からないけどピンチを感じたペンタ連合の仲間たちも味方として参戦。 三対一での、最後の戦いの火蓋が切って落とされるのである。 119 ゲーム好き名無しさん 2016/03/28(月) 03 58 55.81 ID YMBdeulm0 帝王ニャー・ムーの駆るグレート・ニャムーン( 見た目はほぼジャイ○ントロボ、呼称はニャイ アントらしい)を撃破すると…。 なんと中から出てきた帝王ニャー・ムーの正体 は、ジョン・ニャン次郎! 全ての国の王が集まる中、ひかるがニャン次郎 に問いかける。 「みんなに信用されていたアンタが、どこでど うして道を踏み外したのよ?」 すると申し訳なさそうに、ニャン次郎は説明を始める。 自分は1万と2千年前に沈んだニャー帝国の帝王 で、もう1度栄華を極めたあの頃に戻りたかった のだ、という何とも身勝手な話を。 「オレ様は元々、1万2千年前に沈没したニャー 帝国の帝王だったんだニャー。 それが、大災害 で氷漬けにされて…。 気が付いた時ニャー今のこの時代だったんだ ニャ…。 1度はオレ様も諦めたニャン。そして、 この時代で一生懸命生きていこうと思ったニャン。 でもこの世界で行商猫をやっている内に、ある 事実を知るようになったニャン。」 そこで回想が終わって、懺悔の間へ。 「オレ様は、帝王ニャー・ムーとして生きてい た時、常日頃から大切にしていたものがあったニャン。 オレ様にとって毎日の贅沢といえば、大好きなネコ缶をお腹いっぱい食べた後に爪の手入れをしてもらって、後は遊び疲れてぐっすり眠る 事…。 その生活に欠かせニャいお食事&お遊びセット がこれニャンだニャン。」 そういって、ニャン次郎は国宝を指し示して説明する。 120 ゲーム好き名無しさん 2016/03/28(月) 04 01 34.95 ID YMBdeulm0 バウバウ国の聖杯は【ネコ缶容器】 こいつあいつ国の神の牙は【ネコ缶専用缶切 り】 (困った事にニャン次郎の好物のネコ缶はこれで しか開けられない) ペン太郎王国のフェアリーソードは【専用ナイフ】 ラブリー連邦のピッコロミラーは【専用スプー ン】 ミカエル帝国のコルトランサーは【専用フォー ク】 モアイ首長国の神の箱は【爪とぎ箱】 アカシヤランドの不老不死のツボは【またたび】 パンダ共和国の神の珠は【お遊び用のボ-ル】 「オレ様が愛用していたこれ等の品々も同じよ うに災害の被害にあって…世界中に散らばってし まったニャン! そして、いつしか王を象徴する宝として伝えら れていったニャン…。 オレ様がこの事を知った時、もう、いてもたってもいられなくなったニャン。 それでオレ様は、欲望の虜とニャって世界を扇動し、自分のアイテムを取り戻す計画を立てたのニャン。」 なんともしょーもないオチである。 王の象徴だったアイテムが、実はなんとニャン次郎の食事と遊びのアイテムだったなんて。 121 ゲーム好き名無しさん 2016/03/28(月) 04 03 48.24 ID YMBdeulm0 話を聞き終えて、ひかるはいう。 「なーんだ、そんな事だったら一言言ってくれ ればよかったのにー。」 皆「そうだそうだ。」 前述したとおり、みんな痛いのは嫌なのである。 「実は前から気になっていたのよ…何でこんなも のが国宝なのかしらーって? 一応お決まりだったから継承し続けてきたみた いだけどね。」 パっと目を輝かせるニャン次郎。 「そ、それニャー、オレ様の気持ち分かってく れるニャか? これ、貰っても迷惑じゃニャいん ニャな?」 「もちろんよ」 こうして満場一致で国宝だった物はニャン次郎 の手に戻り、背景は夕焼けへ…。 「思えばここ数年、戦争ばかりやっていたわ ねー。 でも、これからはニャン次郎とも、 もちろん他のみんなとも仲良くやっていけそう。 ニャン次郎は8つのアイテムが戻ってきて、昔通りの生活が出来て喜んでいるわ。 聞くところによると、あいつの持ってるネコ缶 は現代科学では開封不可能で、あいつの缶切りでしか開けられないみたい。本当に良かったわ ね。 でもニャン次郎ったら、相変わらずインチキ商 売は続けているみたい。 でもそんなことはどう でもいいわ。 これから私たちみんなは仲良しだもの………。」 これでお話はおしまいです。 ED単品の動画がニコ動にあるので、それを見て EDを補完するもよし、長 くなりましたがこれでパロウォーズ終了です。