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「松永公! 貴方は誠の忠臣です!」 【所属】 P.A.ODA 【名前】 九鬼・嘉隆 【読み方】 くき・よしたか 【種族】 魚類系魔神属 【元ネタ】 九鬼嘉隆 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 九本角 【登場巻】 3巻中~ 【人物】 P.A.ODAの守護委員会水戦係を務める魚類系魔神属。 10本あった曲角のうち、1本を何らかの理由で砕いている(名前が"九"鬼だからか)。 史実の九鬼嘉隆はやはり鉄板を張った船=鉄甲船を作り、村上水軍を破った武将。 嘉隆は、"解釈"ではなく、確実な勝利を手に入れるために執念を燃やしている。 村上・元吉率いる村上水軍と織田水軍の第二次木津川口の戦いで、鈴木・孫一と共に出陣し鉄甲船を指揮して奮闘するも、 参戦した立花・道雪にほとんどの艦を撃沈されてしまう。 自身の艦にガリレオの助けで乗り込んできた道雪の雷切の刃を自分の体で受け止めたあと、 竜脈炉を発動し艦から退却した。 その後左腕を失うことになるも命に別状はなく、武蔵の追撃部隊として300隻の航空艦を率いて登場。 松永・弾正・久秀と相対し、彼の本心を知る。 慶長の役において、鈴木・孫一と共に鉄甲船団を率いて再度登場。関東解放を目指す毛利と艦隊戦に入る。 毛利に復帰した村上・元吉の艦隊と艦隊戦を演じるが、徹底的な車輪陣攻撃を貫徹した毛利艦隊の前に敗北を認めた。
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夜の街。 主人公・秋津マサトが、何かに怯えて逃げ回っている。 数人の男たちが、マサトを取り囲む。 マサト「何ですか!? なぜ、僕の跡をつけ回すんですか!?」 1人の男がマサトを殴り飛ばす。 謎の美少女・氷室美久が、冷ややかに見下ろしている。 美久「どうして抵抗しないの? 男の子でしょう? 秋津マサトくん」 マサト「ど、どうして、僕の名前を?」 美久「『ゼオライマー』が、覚醒するのよ」 マサト「ゼ……オライマー…… ゼオライマー!?」 鉄甲龍──ハウ・ドラゴンの異名を持つ、世界を掌握せんとするこの巨大な結社は、八卦衆と呼ばれる巨大なロボット軍団を作り上げた。だが、その内の一体はある人物によって盗み出され、密かに日本に隠されていた。その名は、天のゼオライマー!ゼオライマーが自分の操縦者と認める人物はたった2人の男女だけである。秋津マサト、氷室美久。だが、ゼオライマーにはある恐るべきプロジェクトがプログラムされていた。それは、自らを冥府の王とせんとする、冥王プロジェクトであった── プロジェクトI─ 決 別─ 国際電脳。 その名を知らぬ者はない。 独自に開発したコンピューター技術によって、 たちまち世界のエレクトロニクス産業の シェアを塗り替えた、一大企業である。 今や全世界のコンピューター業界、 その70パーセントが国際電脳に占有されていると 言っても過言ではないだろう。 だが、これほどの企業でありながら、 その本社が中国にあることを除き、 実体はほとんど知られていなかった。 国際電脳本社ビルのもとに、鉄甲龍からの通信が入る。 国際電脳「な、な、何ですと!? つ、ついに浮上されるのですか!?」 鉄甲龍「隠れ蓑としてきた国際電脳も、今日を持って無用のものとなる」 国際電脳「えぇっ!? そ、それは!? 我々は鉄甲龍に終生、忠誠を誓って……」 鉄甲龍「くどい!」 国際電脳本社ビルが煙を吹き、大地に沈んでゆく。 洋上に嵐が巻き起こり、龍を思わせる巨大な鉄甲龍要塞が出現する。 鉄甲龍の若き女帝、幽羅帝(ゆうらてい)。 8人の精鋭・八卦衆(はっけしゅう)。耐爬(たいは)、双子姉妹シ・アエンとシ・タウ、葎(りつ)、ロクフェル、祗鎗(ぎそう)、塞臥(さいが)。 ロボット兵器開発者のルラーン。 幽羅帝「我らが鉄甲龍、復活のときは来た! 思えば15年前、1人に裏切りから地に潜らねばならなかった我ら、そして、地の底で命を落とした前皇帝他多くの民人(たみびと)。だが我らは再び機を、力を得た! 今こそ鉄甲龍が総力を挙げて世界を冥府と化し、そしてこの幽羅帝はその王となる。即ち、冥王!」 ロクフェル「だがその前に、裏切り者を処断せねば!」 葎「木原マサキを──」 祗鎗「15年前、我が帝国より天のゼオライマーを奪い、要塞の中枢部を破壊した大罪人、木原マサキ!」 耐爬「だが、その木原はすでに鬼籍に入ったことが明らかになった」 葎「奴が、死んだ!?」 アエン「のたれ死んだか」 タウ「ふさわしい」 耐爬「残された使命は、天のゼオライマーの奪還あるのみ!」 幽羅帝「鉄甲龍が誇る八卦衆が強者どもよ! 誰ぞ使命を果たす者はないか?」 祗鎗「その役目、山のバーストンが!」 アエン「いいえ。火のブライストと──」 タウ「水のガロウィンに」 2人「賜りたく存じます」 ロクフェル「我が地のディノディロスにかからば、天のゼオライマーも敵ではありません!」 耐爬「鉄甲龍の初勝利は、風のランスターがもたらしましょう」 葎「木原が造りしゼオライマー、完膚なきまでに破壊せよとの仰せならば、月のローズセラヴィーが必ず」 幽羅帝「塞臥はどうか?」 塞臥「雷(いかずち)のオムザックは未だ未完成なれど、今のままでも十分に他の八卦ロボを凌駕いたしましょう」 ルラーン「オムザックは未完成の物、その力は未知数にして他との比較は……」 幽羅帝「──風のランスター。ゼオライマーは現在、日本政府の管理下にある。奪還、あるいは破壊を命じよう」 耐爬「はっ!」 幽羅帝が、八卦衆のもとを去る。 塞臥「冷たいお方よ。わざわざ死ぬかもしれぬ戦に、己が愛しき人を選ぶとは」 アエン・タウ「ククク……」 葎「できれば、私まで廻して頂きたいものだな、耐爬殿」 耐爬「できぬ相談だ」 耐爬も去る。 ロクフェル「ご寵愛を受けていると、驕りおって!」 祗鎗「幽羅帝のお言葉には逆らえまいよ」 アエン「だが相手が──」 タウ「噂のゼオライマーか」 マサトは、どこかの独房に閉じ込められている。 マサト「出してくれ! なんで、僕がこんな…… 出せぇ!」 扉の窓が開き、マサトを捕えた男の1人・沖 功(いさお)と、マサトの両親の姿が見える。 マサト「父さん、母さん…… どうして、ここに?」 父が手にした鞄を開くと、中には大量の札束が詰まっている。 マサト「僕を…… 売った!?」 父「馬鹿を言うな。これは養育料さ。今日までお前を預かって育て上げた礼金を、やっと貰ったんだ」 マサト「嘘だぁ!!」 父「元から俺たちは他人なんだ。それがまた、他人に戻っただけなんだよ」 マサト「嘘だ…… 嘘だ……」 両親が独房の前から去る。 マサト「父さん…… 母さん…… 母さぁぁ──ん!!」 沖「満足したかい?」 マサト「僕が貰われた子だったとして、なんでこんなところに入れられなくちゃいけないんだぁ!?」 沖「お前── 人を殺せないだろう?」 マサト「え……?」 沖「それが理由だ」 沖の隣に、美久もいる。 マサト「あの子!?」 窓が閉ざされる。 マサト「出せぇ! 出してくれぇ!! 出せよぉ!! 出して……くれよ…… 何でもするから、ここから出してくれぇ!! 出せぇ!! なんでだぁ!! なんでなんだよぉぉ!!」 何日かが過ぎてゆく。 マサト「出してください…… 何でもします…… 何でも…… 秋津マサト、1984年3月6日生まれ、本籍、静岡県富士第3区2-8、父・秋津シゲハル、母・秋津タキコの長男として…… う、うぅっ、長男として、預けられる……」 粗末な食事が出されるが、マサトはそれを壁に叩きつける。 マサト「うわああぁぁ──っっ!!」 美久「大丈夫なの? 本当に」 沖「あれで狂えるぐらいの奴なら、幸せですよ。これからのことを思えばね」 マサト「ぼ、僕は…… 秋津……マ…… 違う! 秋津…… 秋津……マ……」 鉄甲龍要塞。幽羅帝の部屋に、耐爬が招かれている。 耐爬「お気持ちは、わかっているつもりです。鉄甲龍の長を愛するに足る男かどうか、身を持って証明せよと仰るのですね? 私は必ずや、使命を全ういたします。ただ一言『そうだ』と、この身を愛するからこそ出撃を命ずるのだと、仰ってください」 幽羅帝「……思い上がるでない! 誰に申しておるつもりじゃ!?」 耐爬「ゆ、幽羅帝……?」 幽羅帝「八卦衆は我が手足。我が命に従っておれば良い」 耐爬「……はい」 耐爬が去る。 幽羅帝「お前たちも」 幽羅帝に仕える侍女たちも去る。 耐爬 (ご覧あれ。鉄甲龍が八卦衆が内、最高の戦士は誰かを、きっと証明してみせる──) 八卦衆の巨大ロボットである八卦ロボの1体、風のランスターに耐爬が乗り込む。 侍女たちを退かせた後の幽羅帝は、1人となった部屋で泣き崩れる。 幽羅帝「私は鉄甲龍の皇帝…… あなただけに『生きて帰って』とは、言えなかった…… あなただけに『行くな』とは…… 耐爬!!」 耐爬「風のランスター、参る!」 マサトの独房の扉が開き、沖が現れる。 沖「秋津くん。ドライブにでも行こうか」 沖と2人の男に囲まれ、マサトは車に乗せられ、どこかへ運ばれてゆく。 顔はすっかり痩せ細り、両手は手錠で封じられている。 沖「どうだい? ダイエットにはなったようだな」 マサト「……」 沖「少しは骨身に応えたか。だが今から行くところには──」 マサト「……どこへ連れて行く?」 沖「言えないね」 マサト「ここは、どの辺だい?」 男A「あまり話すな」 マサトがいきなり、その男を殴りつけ、手錠の鎖で首を絞め上げる。 男B「貴様ぁ!」 マサト「気をつけた方がいい。今なら、僕は何人でも殺せそうな気分だ。お望み通りになぁ!」 マサトが扉を蹴破る。 沖「秋津くん、逃げられるつもりかね?」 マサトは、首を絞めていた男を放り投げ、車内の別の男に叩きつけ、自らは車外へ飛び降りる。 別の男「待てぇ!」 別の男が銃で発砲。 手錠の鎖が千切れ、マサトはそのまま逃走する。 マサト「逃げられたんだろうか?」 彼方に富士山が見え、周囲はうっそうとした木々が茂っている。 マサト「ここは…… 青木ヶ原の、樹海!? 出口は……」 突然、足元に穴が開き、マサトは地中へと落ちてゆく。 マサト「わ、わぁぁ──っ!?」 次第に穴の底が見えてくる。 マサト「ぶ、ぶつかる!?」 真下にある球体から光があふれ、マサトの体は宙に浮く。 そこは機械に覆われ、人工物に囲まれた空間。 マサト「機械!?」 美久「ようこそ、ラスト・ガーディアンへ。秋津マサトくん」 頭上の窓から、沖と美久の姿が見える。 マサト「お前たち!? 一体、ここは!? 僕をどうするんだ!?」 美久「あなたはゼオライマーのパイロットとして招かれたの」 マサト「ゼオライマー? どこかで…… どこかで聞いた言葉だ」 美久「見てごらんなさい、ゼオライマーを」 照明が灯り、3つの巨大な機械のパーツが姿を現す。 マサト「あれが、ゼオライマー……? 僕がパイロットだって!?」 沖「君は、そのために生れてきたのだ」 耐爬の駆るランスターは、沖らの擁する秘密基地、富士の樹海のラスト・ガーディアンの上空へと辿り着いている。 耐爬「日本政府め、いつの間にこのような基地を。──風よ!!」 ランスターの肩からの竜巻が木々を裂き、森を砕く。 美久「ハウ・ドラゴン!」 マサト「ハウ……ドラゴン?」 美久「時間がない! マサトくん、私を信じて!」 マサト「そんなこと言ってもぉ!?」 眼下の機械から光球が膨れ上がり、マサトを包み込む。 マサト「うわぁぁっ!?」 美久「ゼオライマーが、マサトくんに感応したわ」 沖「ついに、目覚めの時は来た!」 マサトを包んだ光球が、巨大な機械の中へと吸い込まれる。 気がつくとマサトは、周囲を機械に囲まれた操縦席の中にいる。 マサト「こ、ここは?」 美久「マサトくん!」 マサト「その声…… どこにいるんだ!?」 美久「私たちは今、巨大ロボットの中にいるの」 操縦席の画面の中、3つのパーツが合体し、巨大ロボットの姿となる。 マサト「何だ!?」 美久「2人でゼオライマーを操縦するのよ!」 マサト「な、何のために!? 第一、僕にそんなことが……」 美久「行くわよ!」 ランスターが地上に降り立ち、地下を探知する。 耐爬「フン、そこか。モグラめ」 ランスターのさらなる攻撃で、大地が斬り裂かれる。 そのとき。砕かれた大地から光の柱が立ち昇り、巨大ロボット・ゼオライマーが出現する。 耐爬「天の…… ゼオライマー!」 マサトの正面のスクリーンに、ランスターの姿が見える。 マサト「ロ、ロボット!?」 美久「ハウ・ドラゴンの八卦ロボよ。私たちの敵よ!」 マサト「敵? あれと戦えっていうのかい!? 無茶だ!」 美久「できるわ! 今の君なら」 マサト「なぜだぁ!?」 耐爬「15年かけて、完璧に造られたこの風のランスター、裏切り者のガラクタとは違う! 行け! ボーン・フーン!!」 ランスターの両肩からの竜巻が、ゼオライマーを襲う。 マサトはとっさに操縦桿を引き、ゼオライマーは攻撃に持ち堪える。 マサト「なぜだ? 僕はこれを操縦したことがある。いつか……」 美久「いいわ! その調子で!」 マサト (そんなはず、ないのに……?) 耐爬「動くのか!? ブレイウェイン!」 ランスターの放つ風が刃となり、大地を裂く。 またもマサトは無意識の操縦し、攻撃を避ける。 耐爬「おのれぇ!」 沖は誰かと、電話で話している。 沖「えぇ、もちろん自衛隊の出動の必要はありません。独房に監禁して、殺意と戦意を高めた甲斐がありましたよ。とても中学生とは思えない戦闘バランスです! (優しさなど、戦いには邪魔なのだ)」 ゼオライマーとランスターの戦いは、格闘戦へと移行している。 耐爬「何というパワー…… これが天の力ということか! 負けるわけにはいかん。退くわけにはいかん。我が愛のために、この戦、負けられん! デッド・ロン・フーン!!」 ランスターのひときわ強力な風の攻撃が、無数の龍のようにゼオライマーに炸裂する。 耐爬「このまま機能を停止して、運び去ってくれるわ」 戦いの中、マサトの表情が次第に険しく変貌してゆく。 美久「マサトくん、マサトくん!」 マサト「勝てる……!」 ランスターがゼオライマーを目がけて、突進してくる。 ゼオライマーが両手を天に掲げるや、膨大な光があふれ、ランスターを飲み込む。 ランスターの装甲が次々に砕かれる。 耐爬「負けられない! この戦だけはぁぁ!!」 ランスターが全身を砕かれながら、なおもゼオライマーに突進する。 その手がゼオライマーに届く寸前、その機体が木端微塵に砕け散り、大爆発──! 沖「成功だ! 我が国は最強の兵器を手に入れた!」 マサト「ククッ! 勝ったぞ、勝ったぁ! ……はっ!? なぜだ!? なぜ僕は、これに乗っているんだ!?」 美久「マサトくん、ケガは!?」 マサト「お、教えてくれ…… ゼオライマーとは……? ゼオライマーとは何だあぁぁ──っ!?」 己の意思とは関りなく、 秋津マサトは狂気の戦いに身を投じた。 果たして、ゼオライマーとは? 美少女・美久とは? そして、ゼオライマーとマサトを結ぶ因縁とは何か? ゼオライマーの出現、耐爬の敗北の報せが、鉄甲龍に届く。 ルラーン「まさか、あやつがあれほどの力を……」 祗鎗「次こそ私に、出撃の命を!」 ロクフェル「どうか、このロクフェルに!」 葎「奴の首は、私が!」 幽羅帝「皇帝として選ばれるまでは、我も八卦衆が1人であった。天のゼオライマーは我が乗機となるはずであった…… 我が参る!」 (続く)
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防具名 装備可能レベル 防御 魔攻 耐力 統率力 攻撃 魔防 鉄甲 10 200 80 戦衣 10 80 100 100 法衣 10 80 100 100 血海戦衣 10 50 100 200 強鉄甲 20 396 40 輝きの戦衣 20 136 50 250 輝きの法衣 20 250 96 90 精鉄鎧 30 391 200 精製戦衣 30 100 100 391 精製法衣 30 391 200 進撃の兜 30 300 100 350 風刀鎧 40 400 212 134 風刀服 40 134 212 400 風刀法衣 40 50 300 146 250
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《幽羅帝の号令》 通常魔法 自分フィールド上に「鉄甲龍-ハウドラゴン」が存在する場合のみ発動することができる。 デッキからレベル8以下の「八卦衆」と名のついたモンスターを2枚まで選択し手札に加える。 オリジナルカード5期で登場した通常魔法。 《鉄甲龍-ハウドラゴン》がフィールドに存在する時のみ発動でき、デッキから2枚まで八卦衆をサーチして手札に加えられる。 このカード1枚で2枚のモンスターを自由にサーチできる効果は強力。 《鉄甲龍-ハウドラゴン》が自フィールドに存在するということは、その手札に加えたモンスターを即座に特殊召喚できるという事でもあるので 現在の戦況にもっとも有効な八卦衆を呼びつければよく、発動時の気分はまさに幽羅帝と言える。 しかし効果は強力だが特定の最上級モンスターが場にいなければならないという発動条件は厳しく、 サーチカードであるもののその性質は「安定性を向上させる」繋ぎのカードというよりはむしろ「威力を持って場を打破する」必殺技的な攻めのカードに近い存在。 「レベル8以下」という縛りがついているが実際これによりサーチできなくなっているのは《八卦衆 天のゼオライマー》のみ。 《八卦衆 天のゼオライマー》をサーチできるとその特殊召喚がなかなか容易になってしまうというゲームバランスの調整と、 全ての黒幕であり冥王となるべく動く《八卦衆 天のゼオライマー》は幽羅帝には従わないという原作の再現の二つを兼ねているのだろう。 「発動条件の厳しい通常魔法」のご多分にもれず《D-HERO ダイヤモンドガイ》で条件を無視して発動する事もできる。通常魔法の比率が多くなる場合、【八卦衆】に単独で投入してみるのもありかもしれない。
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第30話 『アクペリエンス』 出撃8小隊 隊長ガンレオン パンサー ペロー パンサー ガウリ 精神自由強化P自由 隊長キングゲイナー ターミナスtypeR606 マシュー エアマスターバースト ウィッツ 精神・強化P個数自由 (ハロ禁止) 隊長エンペランザ 鉄甲鬼ロボ 鉄甲鬼 精神・強化P個数自由 (ハロ複数禁止) トラッド11ダイク単機 精神禁止 ハイパージャマー フェイスの証3個 1回くらいは戦闘してNE! ターミナス909 ホランド 全部自由 隊長アクエリオンルナ SET C DX ジャミル オーガス 精神・強化P個数自由 (ハロ複数禁止) 隊長ゲッタードラゴン レオパルドデストロイ ロアビィ 精神・強化P個数自由 (ハロ複数禁止&鋼の魂勇者の印禁止) 余ったらバルディオス単機 全部自由
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登録日:2024/06/30 (Sun) 03 30 01 更新日:2024/07/02 Tue 17 54 24NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 AIC OVA SF ⊃天⊂ ちみもりを アニメ スパロボ スパロボ参戦作 ゼオライマー チャージなどさせるものか ロボットアニメ 八卦ロボ 冥王計画ゼオライマー 川村栄二 平野俊弘 會川昇 木原マサキ 森木靖泰 菊池通隆 鉄甲龍 関俊彦 高屋良樹 鬼畜ヒーロー 鉄甲龍(ハウドラゴン)の異名を持つ、世界を掌握せんとするこの巨大な結社は 八卦衆と言われる巨大ロボット軍団を作り上げた が、その内の一体はある人物によって盗み出され、密かに日本に隠されていた その名は、天のゼオライマー ゼオライマーが自分の操縦者と認める人物はたった二人の男女だけである 秋津マサト・氷室美久 だが、ゼオライマーにはある恐るべきプロジェクトがプログラムされていた それは自らを冥府の王とせんとする冥王プロジェクトであった 『冥王計画(プロジェクト)ゼオライマー』とは、AIC制作のOVA作品。 1988年から1990年の間にリリース。全4話。 監督・平野俊弘、キャラクターデザイン・菊池通隆(麻宮騎亜)、脚本・会川昇(現:會川昇) 。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】主要人物 鉄甲龍 その他 【関連用語】 【主題歌】 【外部出演】スーパーロボット大戦シリーズ 機動戦隊アイアンサーガ 【概要】 『強殖装甲ガイバー』で有名なちみもりを(高屋良樹)氏の成年漫画を原作とするSFロボットアニメ。 1980年代OVA鉄板の組み合わせであるロボット+美形キャラクターを踏襲し、原作漫画とは主要設定や名称を共有するだけで内容はかなり別物である。 劇伴は『仮面ライダーBLACKRX』『忍者戦隊カクレンジャー』といった東映特撮お馴染みの川村栄二氏が担当。「覚醒、ゼオライマー」は所謂処刑用BGMとして人気が高い。 一度サンライズで制作予定だったが頓挫し、使用予定だったメカデザインは後年『冥王計画ゼオライマーΩ』のXダイバー(*1)に流用されている。 悪の科学者・マサキが開発した巨大人型ロボット・ゼオライマーを巡り、マサキの人格を宿した少年とゼオライマーの鍵を握る少女が野望を阻止せんとする骨子は関連作品全てで共通している。 監督は『戦え!!イクサー1』『破邪大星ダンガイオー』の平野俊弘氏で、登場する美少女キャラクターのサービスシーンは度々盛り込まれるが、作風はシリアスでコメディ描写は一切無い。 代わりに完結後に発売されたドラマCD「大冥界」は本編の描写を拡張したギャグ作品。 話数の少ないOVAのため作画は良く、全4話に詰め込まれた重厚な展開と人物設定、後年関俊彦氏が演じる数々のラスボスに通じる鬼畜ヒーロー・木原マサキのキャラクター性や、主人公機・天のゼオライマーの圧倒的な強さは一見の価値あり。 『スーパーロボット大戦シリーズ』の参戦で当時を知る世代以外への知名度が高まり、一般紙の徳間書店に移した上で漫画版の完結と復刻、漫画版の続編にあたる『冥王計画ゼオライマーΩ』の連載、フィギュア、プラモデル、ソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』とのコラボといった精力的な展開が行われることとなった。 【あらすじ】 15年間平凡な生活を送っていた中学生・秋津マサトは、突如日本政府の管理下にあるラスト・ガーディアンに拉致され、謎の美少女・氷室美久と共に巨大人型ロボット・天のゼオライマーに乗ることを強要される。 一方、世界のコンピューター産業を牛耳る国際電脳を隠れ蓑とした秘密結社・鉄甲龍は、幽羅帝の命によりゼオライマーを奪還・破壊すべくロボット軍団・八卦衆を送り込んだ。 秋津マサトと幽羅帝、氷室美久とゼオライマー、一見何の関係もない少年少女とロボットには、この世にいないはずの天才科学者・木原マサキによる冥王計画が仕組まれていた。 【登場人物】 主要人物 秋津マサト CV:関俊彦 本作の主人公。戸籍上の生年月日は1984年3月6日。 静岡県出身で穏やかな心優しい中学生。 元来の性格では戦闘に不向きと判断され、精神的に追い込むため独房に監禁された上両親の裏切りを見せつけられ、ゼオライマーのパイロットとして戦うことを強いられる。 戦闘時にはゼオライマーや操縦方法を知っている素振りを見せ、邪悪な別人格・木原マサキが顕現して敵を完膚なきまでに蹂躙する。 その正体はマサキの遺伝子を基に作られたクローン人間。 戦闘を重ねる内にゼオライマーを降りても尚マサキに肉体を乗っ取られてしまうも、平凡に生きた少年の人格が消えることはなく己の運命と対峙する。 原作ではこっちも「マサキ」だったが、音声媒体だとわかりづらいので名前を変更された。 氷室美久 CV:本多知恵子/天宮みや(代役) 本作のヒロイン。 マサトと共にゼオライマーを操縦する美少女。 華奢な体格だが人並み外れた身体能力を有し、空飛ぶバイクを乗りこなす。 操縦中は姿を見せず音声のみでサポートしているが、その正体はゼオライマーの次元連結システムを司る推論型AI搭載の人造人間。 成長記憶シリコンを用いた麗しい外見とは対照的に生身とは比較にならない耐久性を有し、距離が離れていようとゼオライマーの一部として次元連結システムにより呼び戻すことが可能で、彼女の変身(変形)シーンは機械の頭蓋骨や背骨が剥き出しとなり衝撃的。 表向き達観し生い立ちを気にする素振りを見せないが、人工物である自身にコンプレックスを抱き、マサトが己の運命に立ち向かう姿に心惹かれていく。 原作の成年向けな設定の数々はオミットされ、ゼオライマーに必要なヒロインキャラクターとして再構築。一方で容姿はこちらの方がやや大人びている。 本作でも電撃責め、鞭打ちと酷い目に遭うが漫画両作と比べると序の口。 木原マサキ CV:関俊彦 ゼオライマーを開発した天才科学者。 傍若無人で唯我独尊、他者の運命を掌で転がす外道。 鉄甲龍を利用し世界征服の野望を抱いていたが、いずれどの勢力に身を置いても殺害されることを予期し、15年前ゼオライマーを奪取してラスト・ガーディアンに亡命するも沖に射殺される。 しかし自身の死すら計算に入れて秋津マサトと幽羅帝をバックアップとして両陣営に仕込み、どちらがゼオライマーに乗り込んでも自らの人格を呼び覚ますようプログラムしていた。 マサトの多重人格として潜伏し、ゼオライマーの覚醒と共に記憶を呼び起こして自らが冥王となるべく暗躍。 戦闘時は顔を見た敵パイロットの安否を心配するマサトと対照的に、周囲を逃げ惑う一般人を盾に利用する卑劣漢。 卓越した頭脳でマサト 美久、八卦衆や八卦ロボを開発・生み出した張本人であり、作中の出来事を仕組んでいた黒幕。 その徹底した悪役ぶりは一周回って爽快ですらあり、ある種のカルト的人気を誇る。 名前を逆から読むと「きさまらはき(貴様等破棄)」になる。偶然だろうか? 沖功 CV:田中秀幸 ラスト・ガーディアンの指揮官。 マサトを極限状態に置くことで負の感情を増幅し、自ずとゼオライマーで戦うよう仕向けた。 木原マサキを射殺した張本人であり、政府の管理下でマサトと美久を保護し鉄甲龍が動き出すまで準備を整えていた。 鉄甲龍 幽羅帝 CV:荘真由美 鉄甲龍の皇帝。名前は「ゆうらてい」と読む。身の回りの世話を担当する双子を連れている。 幼い頃から鉄甲龍の保護下で育てられ、本来の性格を封じて長として振る舞っている。 耐鼬とは相思相愛の恋人で、命懸けの出撃を命じざるを得ない立場と恋愛感情の間で苦悩。 ラスト・ガーディアンのマサト拉致と同時期に八卦衆を集め、ゼオライマーの撃破・奪還を命じた。 最愛の耐鼬を喪うと復讐を誓い自ら出陣し、マサトに正体を突きつけ肉体・精神共に追い込んだ。 その正体は木原マサキが鉄甲龍に残したもう一人のクローン。 本来はマサト同様に心優しい少女だが、マサキの深層意識に蝕まれ破壊衝動に飲み込まれつつある。 彼女自身も元八卦衆で天のゼオライマーは乗機となる予定だった。 耐爬 CV:鈴置洋考 風のランスターを駆る八卦衆。「たいは」と読む。 幽羅帝とは床を共にする仲だが、揺れる心の内を察することはできなかった。 潜伏から15年の時を経て隠れ蓑とした国際電脳本社を破壊し、鉄甲龍再始動の狼煙を上げる。 戦士の誇りと幽羅帝への想いを胸にゼオライマー撃破を掲げ、愛する者のため命懸けで出撃するという死亡フラグをもってラスト・ガーディアンを襲撃。 報われぬ恋心を運命づけられ、死後も幽羅帝の心に残り続ける。 シ・アエン CV:佐久間レイ 炎のブライストを駆る八卦衆。 長髪で右目を隠した女性。タウの双子の姉。 チャイナドレスを着た武術の達人で戦士の才能に溢れている。 強い姉妹愛を宿しながらも、妹のタウに恨まれ衝突してしまい苦悩。 ブライストとガロウィンには双方の連携をもって完成する合体技トゥインロードが搭載されているが、本来は姉妹の特性で息を合わせるはずが対抗心が邪魔をして練習でも成功していない。 一抹の不安を抱えながら共にゼオライマーを討ち取ろうと出撃するも、戦闘中にタウのコンプレックスが爆発し連携を欠いてしまう。 シ・タウ CV:佐々木優子 水のガロウィンを駆る八卦衆。 長髪で左目を隠した女性。アエンの双子の妹。 アエンと比べて戦士の才能が劣り、姉妹にも関わらず憎しみと同じ顔というコンプレックスを抱いている。 ガロウィンはコンビネーション前提の武装やエネルギー供給といったブライストのサポートという役割しか与えられず、関係悪化に拍車を掛けている。 姉の引き立て役としか生きられない人生に絶望し、自らの価値を証明すべく単独でゼオライマーに挑む。 こうした対立感情や機体特性も姉妹を憎しみ合わせる創造主・木原マサキの演出。 ロクフェル CV:勝生真沙子 地のディノディロスを駆る八卦衆。 幽羅帝に忠誠を誓う逞しい女戦士。 戦士として塞臥に恋心を抱き、利用されていることを理解しながらも同じ道を進む。 祇鎗 CV:玄田哲章 山のバーストンを駆る八卦衆。名前の読みは「ぎそう」。 寡黙な大男だが内に情熱を秘め、ロクフェルに恋心を抱き恋敵である塞臥に嫉妬する。 塞臥 CV:塩沢兼人/山崎たくみ(代役) 雷のオムザックを駆る八卦衆。名前は「さいが」とよむ。 他の八卦衆を利用することも厭わない野心家。 挑発的な物言いで耐鼬、アエン タウ、葎のコンプレックスを刺激し、ロクフェルの恋心を利用して自らと組むよう揺さぶりを掛けた。 オムザックは性能が未知数としてゼオライマーを破壊できる可能性を秘め、他の八卦衆と共にゼオライマー打倒を目論むが…。 葎 CV:速水奨 月のローズセラヴィーを駆る八卦衆。名前の読みは「りつ」。りっちゃん 武人として生きることを望みながらも敢えて女性の顔を与えられ、理想と程遠い姿にコンプレックスを抱き、仮面で顔を隠している。 自らの素性を探る中で八卦衆が人工的に作られた存在であることを知り、各々にコンプレックスとなる要素を与えられお互いに滅ぼし合うプログラムが組み込まれていることを突き止めた。 美久を欠いたゼオライマーを強襲し、木原マサキの人格を宿すマサトを打倒し復讐を果たそうと目論む。 創造主たるマサキを恨みながらも、割り切れない感情を抱えている。 ルラーン CV:辻村真人 鉄甲龍の科学者。 木原マサキと共謀して鉄甲龍を足がかりに世界征服の野望を抱いていた。 しかし裏切りにより計画は頓挫し、組織再興に身を捧げる。 八卦ロボを復元・開発する優れた科学力を持つが、次元連結システムを再現できず一部の機体は欠点を抱えている。 マサキの遺伝子を持つ幽羅帝を憎み破滅する姿を望みながらも、心優しい姿から次第に愛情を抱いてしまった。 その他 秋津シゲハル/秋津タキコ CV:政宗一成(シゲハル) マサトの義理の両親。 時期が来るまでの間養子であるマサトに愛情を注ぎ、心優しい少年に育て上げた。 しかし多額の養育料と引き換えにラスト・ガーディアンに引き渡し、マサトに暗い影を落とす。 父親は養育料目当てに接していたようだが、母親は申し訳なさそうに俯き多少の情はあった模様。 ナレーター CV:政宗一成 【関連用語】 天のゼオライマー 本作の主人公機。木原マサキが開発した最強の八卦ロボ。 異次元から無限のエネルギーを取り出す次元連結システムを搭載。 マサキの遺伝子を持つ者と氷室美久が乗り込むことで他の追随を許さない圧倒的な性能を発揮し、単体で鉄甲龍の八卦ロボを蹂躙する。 「メイオー」の雄叫びと共に胸の前で両手の拳を構え全方位にエネルギーを拡散し周囲一帯を消滅させる通称・メイオウ攻撃は地球外から衝撃が確認できるほど強力。 八卦ロボ 鉄甲龍が作り出したロボット。 パイロットは登録した特定の遺伝子と脳波パターンを持つ人物に限られ、他の者は操縦する事すら許されない。 従来のロボット兵器とは一線を画し、天候の操作や空間の破壊すら容易く行う。 八卦の数に合わせて全八体存在し、天のゼオライマーのみ行方不明。 ラスト・ガーディアン 日本政府が秘密裏に設立した鉄甲龍に対抗せんとする組織。 富士山の青木ヶ原樹海に拠を構え、奪取したゼオライマーを秘匿している。 沖のセリフから自衛隊とは別組織らしいことがほのめかされているが詳細不明。 鉄甲龍 本作の敵組織。「ハウドラゴン」とも称される。 独自開発したコンピューター技術で世界のシェアを塗り替え、中国に本社がある企業「国際電脳」を隠れ蓑とした秘密結社。 木原マサキがゼオライマーを持ち出す際に要塞に致命的損傷を与えて15年もの間潜伏を余儀なくされ、機械産業の陰に隠れて牙を研ぎ続けてきた。 国際電脳はエレクトロニクス産業の70%を占め、世界の主要機関や原子力発電といったシステムにも深く入り込んでいるため、世界征服という意味合いでは既に達成し、八卦ロボを用いて憎きマサキが残したゼオライマーの奪還・破壊を目論む。 【主題歌】 紅のロンリネス 作詞:水谷啓二 作曲:馬場考幸 編曲:石田勝範 歌:山形ユキオ l LOVE you 愛してる 作詞:水谷啓二 作曲:馬場考幸 編曲:石田勝範 歌:山形ユキオ どちらもEDテーマという形で使用される。 【外部出演】 スーパーロボット大戦シリーズ ナンバリングの参戦は僅か数回だが、いずれも強いインパクトを残している。 初参戦は『スーパーロボット大戦MX』。 シナリオ面では主人公の別人格兼黒幕・木原マサキのキャラクターが話題を呼び、天のゼオライマーは最強ロボとしての姿が再現された結果、超火力、HP回復(*2)、EN回復、分身、バリア、 パイロットはゼオライマーの劇伴名である2回行動付与の精神コマンド「覚醒」とサブパイロットが「愛」持ちと至れり尽くせり。 威力の高い自機を中心とした広範囲MAP兵器の代名詞としてユーザーの印象に強く残った。八卦ロボをイベント戦闘で撃破していくのも拍車をかける。 実際の所は中盤まではマサトの性格が『弱気』であるため、気力が上がりにくく上記の能力が発動する次元連結システムの発動条件である気力130はともかく、 MAPW版メイオウ攻撃の必要気力140(通常版は130)を満たすのが難しいという形で足を引っ張られているのだが、 『ゼオライマー』シナリオ終了と同時に人格統合したという事でマサトの性格が『強気』になり(*3)、ステータスもマサキと同じになって本領を発揮するようになる。 八卦ロボが必殺技を放つ際に各々に応じた文字が浮かび上がる演出はスパロボオリジナル。 OVAではマサト・マサキの八卦ロボに対する固有台詞はあまり見られないが、戦闘台詞として性格に合わせた警戒や挑発といった内容が追加。 マサトの「次元連結システムを使えば…ゼオライマーは、負けない…!」という台詞やマサキの「塵一つ残さず、消滅させてやる…!」「消え失せろ!天の力の前になぁ!!」という台詞もスパロボオリジナルなのだが、 関俊彦氏の熱演と本当に負けないゼオライマーのインパクトもあって決め台詞として扱われる 『スーパーロボット大戦J』では概ねMXと同じ性能で再現されず、なんと次元連結システムからHP回復・EN回復・バリアが撤廃されてしまい、大幅弱体化した…と見せかけて、 HP回復・EN回復・バリアが個別能力として常時発動するようになった。えぇ……? 一応申し訳程度にメイオウ攻撃の必要気力が厳しくはなっているが、まぁ…うん。 また、マサト本人はMXであった『ゼオライマー』シナリオ終了時の能力上昇がない(*4)のでこちらはMXより弱体化しているが、 MX序盤より性格はマシになっているのと、ゼオライマーが強いので…… 八卦ロボの武装を全て備えたハウドラゴンや、隠し要素達成で強化形態のグレートゼオライマーが登場する。 ゼオライマーとマサト・マサキが強烈な印象を残す一方で鉄甲龍は組織としての強大さがあまり再現されていない。小規模な秘密結社にしか見えないこともしばしば。 傭兵集団やDr.ヘル、北辰衆、人革連、神聖ブリタニア帝国と多種多様な敵勢力と同盟を結んでいるが印象の弱さはなかなか覆せていない。 いわゆる一般兵もおらず、八卦ロボが出てくるだけなので相対的に八卦ロボが弱く感じる。 スパロボ時空においてはアナハイムやネルガルも存在するし、「いざとなれば世界中の原発や核ミサイルを暴走させる事も可能」なんて危ない設定はスパロボでは再現しにくいのも確かなのだが…。 なお、MX参戦発表時に原作者の高屋良樹氏は初めてゼオライマーがスパロボに参戦する事を知ったため、その事に対しての不満を漏らしたところ、スパロボ側からお詫びとしてMXの試供品をプレゼントされたエピソードがあったりもする。 機動戦隊アイアンサーガ 主にOVA版とのコラボだが漫画版の要素も含まれる双方とのクロスオーバー。 詳細は『冥王計画ゼオライマーX機動戦隊アイアンサーガ』を参照。 マサト君!追記、修正は!? 教えてくれ…ゼオライマーとは、ゼオライマーとはなんだーーー!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 葎そんな言うほど女顔じゃないよね -- 名無しさん (2024-06-30 08 01 20) ダンガイオー対イクサー1のカセットドラマのおまけにTV版ダンガイオー予告集というネタがあるのだが、そこにちょこっとゲスト出演してたりする -- 名無しさん (2024-06-30 13 36 43) メガゾーン23共々版権問題が発生しちゃったけど今後どうなるのかな…… -- 名無しさん (2024-06-30 13 57 09) ↑2 まぁそういう風にプログラミングされただけだし。プログラミングに加えて周囲の男が部活なタイハ、ゴリゴリのギソウ、ヤンキーサイガなら「あれ?俺って女っぽくね?」くらいにはなるかもしれん -- 名無しさん (2024-06-30 14 20 33) ロボの魅せ方が完全に怪獣映画のそれでカッコいい -- 名無しさん (2024-06-30 16 27 12) ×めいおうけいかく 〇ぷろじぇくと -- 名無しさん (2024-07-01 08 55 48) ぶっとんだ話ではあるけどタイトルに反してスピリチュアルな要素は全然ないんだよな。だから死人は死んだきりだし生まれ変わりみたいなものも「ない」(マサトの人格変異はあくまでそう振舞うよう外部から強制されたもの)。既にこの世の何処にもいないマサキの置き土産に残された人々が右往左往する滑稽な悲劇 -- 名無しさん (2024-07-01 12 20 17) スパロボで知ったけど意外とエロいシーン多いなと思ったら18禁原作だったのね -- 名無しさん (2024-07-01 19 28 41) 鉄甲龍って世界征服のために八卦ロボ作ったのにマサキにぶっ壊された…まではいいんだけど、15年かければ事実上世界征服できてるあたり八卦ロボいらねーじゃねーか!とも思えなくもないのよね。 -- 名無しさん (2024-07-01 21 51 52) ⊃ -- 名無しさん (2024-07-02 13 19 13) ⊃天⊂ -- 名無しさん (2024-07-02 13 19 34) ↑4 原作が18禁だからというよりは当時のOVAがそういうものって感じ -- 名無しさん (2024-07-02 15 49 24) 内容的にも演出・作画は語り草になってるがストーリー麺はお察しレベルなのがいかにも当時のOVA -- 名無しさん (2024-07-02 16 57 45) ↑美麗な作画と豪華声優陣の力業で殴り倒すようなスタイル -- 名無しさん (2024-07-02 17 45 03) 鉄甲龍の「いざとなれば世界中の原発や核ミサイルを暴走させる事も可能」設定はいま見ると危なすぎるだろ -- 名無しさん (2024-07-02 17 54 24) 名前 コメント
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ボスエリアはLv17から開放されます エリア アトラン外郭 祝福の森 ギャラス海岸 報酬 Lv10(勇者)装備進化の巻物 Lv20(黄金)装備進化の巻物 Lv30(巨人)装備進化の巻物 No. 敵 1 ゴブリン監視者毒ガエル ヴァル五色ゴリラ ストームドワーフ戦士 2 ゴブリン爆弾兵ゴブリン闘士 ケンタウロス槍兵灰色ヒョウ ヴォルデドワーフ長老 3 リュートゴブリン司祭 ケンタウロス将軍ケンタウロス偵察兵 ドゥルプサイクロプス看守 4 憑依オークトロール 鉄甲バルバリンバルバリン 水晶亀空角亀 5 ウェルアトラン親衛兵 ガスパッドスケルトン弓兵 玉の守護龍守護亀 6 ブードゥー術師青いクモ グロール凶暴なヒョウ 手下リザンナーガ近衛兵 7 盗賊剣闘士 守護者レーニン木葉の警備兵 アモスモンキー呪術師 8 スケルトン怪獣スケルトン兵士 手下リジュンオーク剣士 バートゥランナーガ精鋭兵 エリア 死の砂漠 龍の安息所 約束の平原 報酬 Lv40(賢者)装備進化の巻物 Lv50(守護)装備進化の巻物 Lv60(幻影)装備進化の巻物 No. 敵 1 古代の門番鉄甲サソリ コーネル汚染されたエント ペルトス剣闘士 2 古代戦士ルイン古代のモンク パム森の精霊 ペリーペ亜種オーク 3 古代王アーモン古代の闘士 鬼弓士レテルオオカミ警備兵 ウォレク教主 4 遺跡守護者暗黒司祭 主将バルバリントロール剣闘士 オーク狂戦士ネルシアン狂信徒 5 ログホーン古代執政官 オーク剣闘士ドレナイ槍兵 パンティンサイクロプス警備兵 6 ローラハーピー指揮官 精霊ベルグ赤鉄甲サソリ 悪魔クララモンキー毒術師 7 ハーピー女王ハーピー精鋭兵 精霊ヴォルフ狂乱したゴリラ 継承者パンティン精霊王 8 ケルガスエント 精霊ブラウ木の精霊 守護者デ・ローブ守護亀 エリア 極寒の大地 墜落した龍の地 灼熱の渓谷 報酬 Lv70(精霊)装備進化の巻物 Lv80(魂)装備進化の巻物 Lv90(破壊)装備進化の巻物 No. 敵 1 キマイラ白熊実験体 炎のゴーレムトロール弓術士 ペス戦闘赤ヘラジカ 2 アイスゴーレム鉄甲白熊 ガネーシャミノタウロス エリーゼ森の精霊 3 タルベン氷グモ 暗黒司祭の魂ミノタウロス兵士 ラルマ仮面モンキー 4 凍りついた魂アイススケルトン ネツミスカドゥ警備兵 グラジュスドレナイ暗殺士 5 湖の番人蓮の亀 ロッシュ聖所守護者 オキュールスケルトン闘士 6 セシリア青の夢幻餓鬼 アスースオオカミ精鋭兵 リッパーサイクロプス戦士 7 リリス黒の夢幻餓鬼 トゥリム黒サラマンダー ジャックドレナイ術師 8 リオン湖の精霊 イザベラ極地グリフォン スケルトン剣士スケルトン歩兵 エリア 天空の要塞 灰色の森 沈黙の砂漠 報酬 Lv100(闇)装備進化の巻物 Lv110(光)装備進化の巻物 Lv120(破滅)装備進化の巻物 No. 敵 1 命の狩人トロール司祭 盗賊ニーナゴブリン略奪者 2 アルガスアルガスの破片 灰色ヒョウ極悪なヒョウ 3 地獄の門番オーガ警備兵 ヴァル五色ゴリラ 4 ガルカンバルバリン精鋭兵 守護者レーニンケンタウロス 5 ザムカ血色の悪魔 ブリッツバルバリン戦士 6 悪魔クロード極悪な悪霊 ネツミ木葉の師弟 7 ベルゼブル悪の化身 狂戦士ブリッツ改造白熊 8 設計者アモス神の司祭 ウィリアム飛空艇ハンター
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戦国鬼討あまでうす 『戦国鬼討あまでうす』(せんごくきとう-)は、かざね氏制作の黒歴史。 「西方より伝来した超技術が戦場を舞い、歴史の裏側で鬼が跋扈する空想戦国時代」を舞台にした架空戦記である。 キャッチコピーは「鬼討つ尼神(あまでうす)」。 1 導入 2 登場人物雄犬(おすいぬ) 小宮山丸(こみやままる) 古汰 茶庵(こた・ちゃあん) 祁答院 宗篤(けどういん・むねあつ) 織田 信長(おだ・のぶなが) 平賀 源外(ひらが・げんがい) 沢木(さわき) 若布(わかめ)・四(よん) ジョン・ルイ 3 登場架空技術強化鎧装「ゐれき鎧」 からくり武者「武人鉄甲(ぶじんくろがね)」 4 ジパングの国々巣鴨 函館 終 5 背景世界 1 導入 戦争は変わった。 大量の足軽がぶつかり合う戦場などいまや昔。現代の戦場を彩るのは、西方より伝来せし超技術……からくり仕掛けの巨人「武人鉄甲(ぶじんくろがね)」や、着用者に驚異的な身体能力をもたらす「ゐれき鎧」の類だ。 大名たちは独自にそれらの超技術を輸入し、次々と戦場へと投入していく。 泥沼化した戦争。戦いの螺旋は人々の、ジパングの運命を巻き込み、果てない肥大化を続ける……。 「鬼」。 時代の影で蠢く魑魅魍魎たち。彼らもまた、ここジパングの覇権を狙い活動を開始した。 かつて陰陽師たちが命を賭けて封印したはずの彼らが蘇ったことは、ジパングが混沌の時代に突入したことを証明するに相応しい事件だったと言えよう。 ジパングの大名たちにとって、これは頭痛の種であり、同時に好機でもあった。 人外を狩る者。人外の力を求める者。時代は混迷の様相を深めていく。 力ある者だけが生き残るこの時代。弱き者たちは「王」を求めた。 ――覇王を。絶対的な力を持つ、究極の王者を! 2 登場人物 雄犬(おすいぬ) 巣鴨の国に所属する忍軍・凱忍衆の筆頭を務める青年。 元々は他国で忍として働いていたが、大名のやり口に反感を抱き、脱走。巣鴨の国へと流れ着いた彼は、その実力でもってすぐに筆頭の座に収まった。 凱忍衆筆頭のみに使用を許された切り札武人鉄甲・イェトリの操者。 小宮山丸(こみやままる) 凱忍衆の忍。次期筆頭として有力視されていたが、雄犬にその座を奪われ発狂。気違いとして巣鴨城の地下に幽閉されている。 のちに織田家にその力を見出される。彼らの手引きのもと巣鴨の国を抜け出した小宮山は、復讐心だけを支えに雄犬の前に立ち塞がり、因縁に決着をつけることとなる。 古汰 茶庵(こた・ちゃあん) 古汰家六代目当主。巣鴨の国を治める大名。 実力のある人物は過去に捕らわれずに起用するという考えの持ち主で、雄犬の力を見抜き凱忍衆の筆頭に推薦した。 祁答院 宗篤(けどういん・むねあつ) 東北地方の宗教国家を治める大名。 「胸が熱くなるな……」が口癖。 織田 信長(おだ・のぶなが) 魔王。ジパング全土を治めるには絶対的な力が必要と考え、鬼に組した外道。 配下の軍団と共に、全ジパングの国々に対し宣戦布告を行なう。 平賀 源外(ひらが・げんがい) 「エレキテル」を発明する平賀源内の祖先にあたる人物。 西方より伝来した技術をもとに「ゐれき鎧」を開発し、戦場を様変わりさせた張本人。 沢木(さわき) 函館の国を治める大名。 若布(わかめ)・四(よん) それぞれ、函館の国に所属する忍軍・赤忍衆の忍。 ジョン・ルイ 西方の商人。通称「ジョンさん」。 第一部のラストで正体を明かし一同に襲い掛かるも、その場で斬り捨てられた。 3 登場架空技術 強化鎧装「ゐれき鎧」 からくり武者「武人鉄甲(ぶじんくろがね)」 4 ジパングの国々 巣鴨 関東地方の小国。人材に恵まれ戦力は豊富だが、基本的に侵略行為は行なわず、防衛行動として戦争を行なう。 のちに「信長討伐同盟軍」の中心となる。 函館 北海道地方のほぼ全土を占める大国。名物はキタキツネと風俗。 終 織田信長が治めるボス国家。異国の流入を良しとせず、彼らに対抗するためにはジパングが一致団結していなければならないという考えのもとジパング全土を武力で手中に収めようとしている。 果たして、彼の予感は的中することに。 5 背景世界 武人鉄甲は一つの国に一騎いれば上等、というぐらいに貴重な戦力。巣鴨の国は現在三騎の武人鉄甲を有しており、小国としては異例。 逆に、ゐれき鎧は「これがないのに戦場に出るとかマジキチ」的なポジション。 鬼の存在は一般人にも割と認知されており、天災クラスの厄介ごととして考えられている。 物語は三部構成。「第一部・ジパング編」「第二部・世界編」「第三部・魔界編」からなる三部は、「目の前の敵を倒したらもっとデカイ敵が」の繰り返しの構図を取っている。 .
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名前:クリシュナ・ババール (クリス) 年齢:24 性別:男 身長:172cm 体重:83kg 種族:ヒト 職業:行者 属性:無、闇 性格:泰然自若 魔法:本人は使用不可 特技:苦行、柔軟体操(ヨガ) 装備品:特殊な鉤鉄甲、鉤鉄甲足版 所持品:最低限の旅行用品、宗教的なアクセサリーいくつか 髪の毛の色、長さ:黒、背中まで 容姿の特徴・風貌:アーリア系(ヨーロッパ風)の風貌、褐色の肌、全身に虎をイメージした縞模様の刺青 将来の夢(目標):神との一体化 簡単なキャラ解説: インド北部から流れ着いた流浪のヒンズー教の行者。苦行時代に酷使された身体は細くとも頑健 仕えるトラの神、ドッキライに捧げる生贄の為、夜な夜な虎と化して人を殺す 昼は落ち着いた愛想の良い好青年である
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名前:クリシュナ・ババール (クリス) 年齢:24 性別:男 身長:172cm 体重:83kg 種族:ヒト 職業:行者 属性:無、闇 性格:泰然自若 魔法:本人は使用不可 特技:苦行、柔軟体操(ヨガ) 装備品:特殊な鉤鉄甲、鉤鉄甲足版 所持品:最低限の旅行用品、宗教的なアクセサリーいくつか 髪の毛の色、長さ:黒、背中まで 容姿の特徴・風貌:アーリア系(ヨーロッパ風)の風貌、褐色の肌、全身に虎をイメージした縞模様の刺青 将来の夢(目標):神との一体化 簡単なキャラ解説: インド北部から流れ着いた流浪のヒンズー教の行者。苦行時代に酷使された身体は細くとも頑健 仕えるトラの神、ドッキライに捧げる生贄の為、夜な夜な虎と化して人を殺す 昼は落ち着いた愛想の良い好青年である