約 285,817 件
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/161.html
※ネタバレや、作品内容に準拠した性的な描写、あるいは考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 ロッド・レイス卿が巨人になれない理由 エレンとジークで「神」 正体は森・物・月・悪魔・怪物 ※ネタバレ注意では、エレンとジークを合体させると神になることや、エレンの名前からその正体を考察しました。 次は違った方向からアプローチしてみましょう。 まず、ロッド・レイス卿の巨人から考察します。 ロッド・レイス卿は自分が巨人になれない理由があると語っています。 私はその理由を「ロッド・レイス卿は頭の中に犯罪者、たとえば独裁者ヒットラーを封印しており、自分が巨人化すると、ヒットラーを他の巨人継承者が継承してしまう危険があるから」だと考えました。 この場合、「レイス家は、独裁者や戦争を起こした罪人を、自分たちの脳内に代々封印している、生きたパンドラの箱」です。 フリーダが、柵の外に出ようとしたヒストリアを異常な剣幕で叱ったのは、自分たちの脳内には独裁や虐殺、戦争を起こす原因となった犯罪者、つまり歴史上の王や皇帝、国家指導者たちが封印されており、彼らを自らの体と命を犠牲にして封印し続けるのが自分たちの贖罪(食材というシャレ)、かつ、聖なる義務だから。 たとえばレイス家は元ナチスで、その罪をあがなうためにヒットラーを封印する任務を引き受けている、というイメージです。 これならフリーダが「私たちは罪人」と言って涙を流す理由も分かります。 ただし、これは第二次世界大戦後の戦勝国、特にGHQの旧ソ連やチャイナなど共産主義国家・共産主義者の歴史観です。 そして講談社のマンガは『コータローまかりとおる!』の千葉流編のように、伝統的にこうした共産党史観、チャイナやコリアに都合のよい反日史観で描かれる傾向があります。 この仮説では、「ヒストリアがロッド・レイス卿の脊髄を切った時、その死の瞬間に脊髄から放出された微粒子状の寄生虫(ナノマシン、ウイルス、記憶粒子)に感染したため」であり、「ロッドの記憶とともにヒットラーがヒストリアに移動した」と考えます。 ヒストリアが見たロッド・レイス卿の記憶は、ロッドの体内にいた寄生虫が記録した記憶です。 そして、「ヒストリアの中にいたヒットラーは、彼女の手の甲にキスをした時に、口の粘膜を通じて、現在はエレンの脳内に移動している」と考えます。 現時点では、これがエレンの「座標はがし」の理由ではないかと、私は考察しています。 以上の仮説におけるヒットラーの移動経路をまとめます。 ■前提 代々のレイス家継承者の脳内にヒットラーを封印。 (※ロッド=杖=楡の木の杖=神功皇后と考えられるため、レイス家も楡の木の可能性がある) ロッドが巨人化した状態で殺されると、ヒットラーが体外に逃げてしまう。 (あるいはレイス家が生き残ってさえいれば、転生システムで必ずレイス家の脳に戻ってくる。いわば最終封印の役として、今のロッドが生きていなければならない) ロッドが巨人化した状態で巨人継承者を食べると、他の人間にヒットラーを継承させてしまう危険がある。 必ず「ヒットラーを封印する意志のある人間」に継承させ、悪意ある人間(戦争したがる人間)には継承させてはならない。 ↓ ■ロッド・レイス卿 16巻第66話「願い」でロッド・レイス卿が巨人化。 ↓ ■ヒストリア・レイスに移動 17巻第68話「壁の王」でロッド・レイス卿の巨人死亡。 ロッドの死によって解放されたヒットラーがヒストリアに移動。 ↓ ■エレン・イェーガーに移動 エレンは楡(ニレ)の木。 22巻第90話「壁の向こう側へ」でヒストリアの手の甲にエレンがキスをする。 口腔粘膜を通じてロッド・レイス卿とヒットラーの記憶がエレンに移動。 このときの記憶映像でレイス家を襲撃しているのはロッド・レイス卿の中のヒト。 ロッド=グリシャ? 無垢の巨人は「子宮」 巨人は上下逆さま ライナーとケツ 口は肛門 ※ネタバレ注意!!で、私は「巨人の体は上下逆さまで、口は肛門である」と考察しました。 2巻第9話「心臓の鼓動が聞こえる」でライナーが巨人の弱点を「うなじとケツの2つのみ」と言っているのは実は本当で、ケツはクチであり、ウナジかクチを直接攻撃してパイロットを殺すか外に出す以外に巨人を倒す方法はないという、重大な秘密を暴露してしまっているのです。 もちろん、ループでそのような攻撃を経験した可能性もあります。 では、上下逆さまとはどういうことでしょうか? 原初の生物には、口と肛門が一緒で、食事と排泄が同じ穴という生物がいます。 イソギンチャクなどがそうです。 無垢の巨人とは、原初の生物を指すのかもしれません。 しかし、無垢の巨人はヒト型です。 すなわち、ヒトに合わせて「無垢の巨人のクチとウナジは肛門と性器」だと考えてみましょう。 つまり、クチやウナジはケツ=肛門であり性器だと考えられます。 ウナジの中にはパイロットが存在し、ウナジから登場します。 これは「出産」に相当します。 出産であれば、子宮が存在するのが普通でしょう。 ということは、「無垢の巨人のクチから胃袋は、実は産道であり子宮」だと考えられます。 既に考察したように、「子」はエレンを指します。 子宮は「エレンの宮」と読み替える事ができ、これは私の「巨人は天皇と皇室、宮家を指す」という考察に合致します。 さらに、エレンがオオイワ付近で変身したためにオオイワに意識を支配された時に見た「幸せな家」の映像は「皇室や子宮」をイメージしたものだとも考えられます。 エレンはあのとき、胎児に戻っていたのかもしれません。 そして胎児の原初的欲求とは、ずっと母親の子宮にいたいという本能と、そしてやはり「生まれたのだから外に出たい」という本能でしょう。 だとすれば、無垢の巨人は女性ということになります。 この場合、クチはチツ(膣)であり、産道でもあります。 つぶらな瞳の巨人がミーナを食べる時の絵が性的な描かれ方をしているのは、そのためです。 すなわち、無垢の巨人が人類を口に入れることは性器の結合を意味します。 すなわちセックス、拡大解釈すれば「結婚」です。 人類を食べるのは「人類を子宮に入れて受精したいから」です。 ところが、無垢の巨人はいくら人類を食べても受精できない。 だから、「子宮に入れたのに受精できなかった人類はクチから排泄する」のです。 それが、無垢の巨人のはき出す人間ダンゴの真相ではないでしょうか。 エレンは受精成功例? ところが、受精に成功したのではないかと思われる事例が、一つだけ存在しますよね? 2巻第10話「左腕の行方」で、左腕を失ったエレンが、巨人の胃袋の中で初めて巨人化した事例です。 この時は、「ミカサの危機とチャーム」「クチの中でアルミンと交代(聖地か?この時アルミンとエレンは一回ずつ死んでいる可能性がある)」「左腕の欠損」「他の兵士の死体と血」「巨人の体内」など、複数の要素が絡まり合っているため、エレン巨人化の原因を特定することは困難です。 もちろん、そのすべてが巨人化に関係していることもあり得ます。 しかし、巨人の胃袋を子宮、口から咽喉が産道だと考えれば、このシーンは出産にも見えます。 死んだイエス・キリストが墓の中で復活したように、エレン・イェーガーも巨人の体内で復活したのではないでしょうか。 巨人継承者は巨人化すると肉体が再生されます。 その点から、私は「巨人はパイロット専用の再生装置」になっているのではないかとも考えています。 たとえばエレンの設計図が外部記憶装置に保管されており、エレンの体を修復する時には「道」を通じて設計図をダウンロードして、巨人が自分の肉体と大気中の微粒子を集めて、3Dプリンターのようにエレンを設計図通りに修復する。 正確に言うと、「設計図を保存した時のエレン」に戻すわけです。 受精できない理由と無垢の巨人の正体 では、なぜ無垢の巨人は受精できないのか? 無垢の巨人は人類が変化した姿です。 無垢の巨人が女性だと考える場合、2つの可能性が考えられると思います。 (1)人類は全員女だから 女同士だから子どもを作れないのは当然、という考え方です。 (2)人類は全員男だから 私はこちらの考えを取りたいと思います。 これも既に書きましたが、私は、「人類が何らかの原因で男だけとなり、種の存続のために男を肉体改造して妊娠可能な女性体を作り、最初から染色体が完全にそろった「母体」のクローンを産めるようにした」という説も考えています。 この説の場合、父親役の精子は母親役の卵子に細胞分裂を促す妊娠誘発剤に過ぎず、生まれてくる子どもは所詮は母親のコピーであり、この世界では真の意味での新しい人間は一人も生まれていないという設定が可能です。 人類は生物としての袋小路に入ってしまっているのです。 そして、「無垢の巨人は女性復活や人工人類出産実験の結果生まれた”新女性”」だと考えます。 つまり、ジークの脊髄液はいわば「男を女にする薬」です。 「精子を卵子にする」と言い換えてもいいかもしれません。 つまり、この世界の人類はみな男で、同性愛者なのです。 ロッド・レイス卿の巨人と┌(┌^o^)┐ ┌(┌^o^)┐ホモォ...は「同人誌を求める腐女子の顔文字」とされます。 普通は右向きの┌(┌ ^o^)┐彡彡が多いそうですが、「┌(^o^┐)┐」「卍(^o^卍)卍=3」のような左向きも有るそうです。 動かすとこんな感じになるようですね。 私がロッド・レイス卿の巨人を見た時の第一印象は、昆虫のカマドウマと、そして┌(┌^o^)┐でした。 そして、私はエレンの名前の由来の一つが「エレクト(勃起、直立)」であると考えていますが、エレンとジークが合体すれば直立+獣の巨人(猿)なので、「直立猿人」だとも考えられます。 これも、私が進撃の巨人は「進化」だと考える理由の一つです。 直立猿人はピテカントロプス・エレクトゥスですが、最近は「ホモ・エレクトゥス」と呼びます。 また、「ホ」は「木(キ)」、「モ」は分解すると「エレ」なので、エレン=楡の木と考えれば「エレン=ホモ」とも考えられます。 ホモとは、哺乳類霊長目ヒト科ヒト属の学名であり、ラテン語で「ヒト」を意味します。 たとえば原人の学名は「ホモ・エレクトス」。 現生人類である「ホモ・サピエンス」とは、「ヒト」の事です。 つまり、エレン=ホモ=ヒトです。 ヒトであるエレンの中に「始祖の巨人」があるということは、始祖(シソ siso)=人(ヒト hito)と考えて、「始祖の巨人の正体は、ヒトの巨人」であり、すべての人類(の血や意識)が合体した存在ではないか。 というのが、現時点での私の考察です。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/235.html
以前から書いているように、この世界は物語の世界です。 神話や伝説、映画小説漫画アニメなどの物語が混ざっています。 ユミルはキリストです。 全人類の罪を背負って死んだキリストが、自分のためだけに生きたいと願って生まれ変わった姿ですね。 もうこの予想が本当なら、正直言って少々失礼な設定です。 これも『進撃の巨人』がチャイナのプロパガンダ漫画だという仮説の状況証拠のひとつです。 チャイナ共産党は宗教を否定しており、しかも現在、国内のキリスト教徒を大弾圧している最中なのです。 では、ユミル=キリストが結婚したがっているヒストリアは聖母マリアでしょうか。 キリストが逃げてしまったために、マリアがこの世界のキリスト役になってしまっている? だからキリストを変化させたクリスタという名前だったのでは? それを知ったユミルは、自分の身代わりになってしまったマリアを救おうとした。 そして「クリスタという名前のままでは<連想で>キリスト役に選ばれてしまう」ので、「元の名前を名乗れ」と約束した。 「胸張って生きろよ」とは、自分は「罪人のキリスト」として死んだが、マリアには自分と違う物語を生きて欲しいというユミルの願いである。 ※ユダヤ人はキリストを自分達の救世主(メシヤ)として認めず、「救世主を詐称した犯罪者」として処刑した。その時にキリストの代わりに助けられたのが泥棒のバラバ。 そうすると、エレンは作者か主人公。 十字架に架けられるのはキリストですが、ウソ予告の「巨人兵団」を見てください。 ヒストリアの巨人のポーズは、十字架に架けられた磔刑のポーズになっています。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/230.html
2021年2月21日の 元ネタ『バイオレンスジャック』 で、『新劇の巨人』は同作の展開をなぞっているとしました。 2021年3月22日現在の最新話、第138話「長い夢」のラストで、ミカサがエレンの首を切ります。 『バイオレンスジャック』でも、髪の長い美女に見える男、身堂竜馬(ミドウ・タツマ)が、死んだ親友の早乙女門土(サオトメ・モンド)の首を切ります。 実は身堂竜馬は無から有を産み出すことのできる超能力者でした。 彼は早乙女門土の死を認めずに、門土の首から新たな「自分の理想の早乙女門土」を創造します。 ちなみに同じ永井豪先生の『新デビルマン』でも、前作にあたる『デビルマン』で無惨な死を遂げた美樹の首を主人公の不動明が大切に保管しているシーンが描かれています。 そして、私は「菌類の世界説」で、悪魔との合体で、逆に悪魔を支配する者が出現し、それがデビルマン=アッカーマンだと考えています。 『バイオレンスジャック』の世界では、大魔神サタンは世界を破壊したあと「自分の想像出来る範囲だけ」地球を再生しており、そこで起きる事象や登場人物は、すべてサタンの心の動きでした。 進撃の世界もAI、ミカサの心なのかもしれません。 『進撃の巨人』が『バイオレンスジャック』の展開をなぞっているのなら、実は元々エレンは死んでいて、その死を認めないミカサがエレンを蘇らせて、ともに生きることを望んでいるのではないかとも考えられます。 実際に、4巻第16話「必要」で、立体起動の姿勢制御訓練が成功しないエレンに、ミカサは「私は…エレンだけ開拓地に戻れと言ってるんじゃない… その時は私も一緒に行くので… だから… そんなことは心配しなくていい」と言っています。 ただしエレンはミカサの話は聞かずに、アルミンと一緒に既に立ち去っていましたが。 28巻の巻末「進撃のスクールカースト ウィジャボードというもの」では、エレン、ミカサ、アルミン、そしてマルコがウィジャボード(西洋版こっくりさんのようなもの)を使うのですが、実はマルコが幽霊で、他の三人には見えていないという短編が付いています。 「実は主役が最初から死んでました」というのも、ドンデン返しとしてよいかと思います。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/146.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 壁の真の王、ウーリ・レイス。 その正体は魔術師と呼ばれた男、アレイスター・クロウリー。 アレイスター・クロウリー、である。 壁の秘密と「始祖の巨人」を継承した女性、フリーダ・レイス。 彼は自らの『ゴールデンドーン/黄金の夜明け団』の教義をタロットカードにした。 その絵を描いたのが、フリーダ・ハリス、である。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/112.html
※最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関するネタバレ考察が含まれるため、お読みになった場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作品の性質上、現実の歴史、戦争、人種差別、国際情勢、等々に触れる箇所があります。人によってはショックを受ける内容もあるかも知れません。 ※また、作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しておりますので、不快に感じられる方は絶対に閲覧なさらないで下さい。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 『別冊少年マガジン』2016年11月号の『進撃の巨人』第86話「あの日」で、マーレの政府内に、エルディア復権派を支援していると思われる内通者「フクロウ」の名前が登場します。 ここでは、その内通者フクロウについて考察します。 ・・・しかし、86話の考察で「○○の正体は~」という内容で書くたびに、ブラウザが落ちたり、PCがフリーズしたりして、何度も書き直す羽目に。 呪われているんでしょうか。 ◎フクロウの正体 すでに指摘済み 私はすでに、『白と黒の謎 ネアンデルタール人とクロマニョン人の争い』(最終更新日:2015/03/03 (火))で、レイス家を「フクロウ」にたとえています。 >キーワードは「人類」と「争い」である。 >しかも、片方が人類全体を消滅させられるほどの争いという事になる。 >作中において、ライナーたちは当初、壁内人類の全滅を狙って壁を破壊している。 >これは、壁内人類にとっての種族全体の運命をかけた争いである。 >では、現実の人類にとって最も深刻、かつ最大の”争い”とは何か? >私は人類最大の争いとは、「ネアンデルタール人とクロマニョン人の”人類”の座をかけた進化の争い」だったと考える。 >争いとは、現代のようにネアンデルタール人とクロマニョン人が国に分かれて戦争をするという意味ではなく、この場合は「どちらが淘汰され、どちらが生き残るか」という、生物の進化上の命題を指す。 >たとえば、フクロウの目のレイス家はネアンデルタール人の純血種、または最も濃い血筋。 私はロッド・レイス卿を見たとき、即座にフクロウを想起しました。 レイス家はフクロウをモチーフとしてデザインされていると、直感したのです。 したがって、私は内通者フクロウを、レイス家だと考えます。 ◎フクロウは二重スパイ 同時に、私はレイス家がマーレと内通した二重スパイであった可能性も考えています。 これなら、フリーダの言動(私達は罪人、柵の外に出てはいけない)も、マーレやジークが壁内の基本的な情報を持っていたことも、ジークがレイス王のことを知っていたことも、すべて説明できます。 マーレと内通しているのがレイス王本人なのですから、マーレが壁内の情報を持っているのも当然です。 (ウーリ、アルミンの「握手の伏線」から、レイス家がマーレの王家という可能性もある) そして、壁中人類が外に出ることを禁止していたことも納得できます。 マーレと接触しないように、そして戦争にならないようにするためです。 私は現在、145代フリッツ王の思想が、「自分の逃亡による戦争回避=平和の実現」だったのではないかという仮説を立てています。(このフリッツ王の考察は別項で) ◎フクロウは”罪人” 「平和条約」仮説 そのフリッツ王の代理であるレイス王が、フリッツ王を裏切ったのか、それとも最初からフリッツ王に指示されていたのかは分かりませんが、マーレと交渉し、すでに作中でも言われているように「フリッツ王は始祖の巨人の力を使わない。その代わり、壁には一切干渉するな」という条約(=契約)を結んでいたとします。 この場合、レイス家は敵国と内通している裏切り者であり、罪人です。 しかし、壁内の平和を実現しているのも、レイス家です。 レイス家のプレッシャーは相当な物でしょう。 ◎エルディアの敵はエルディア人 さらに、レイス家が罪深くなる設定を付加します。 たとえば、レイス王とマーレが、上記のような一種の和平条約、あるいは相互不干渉条約を結んでいたとします。 この場合、レイス王は何を一番恐れるでしょうか? 実は、「マーレ国内の、マーレに不満を持つエルディア復権派の暴発」なのです。 これは条約違反と受け取られ、レイス王に不信感を抱いたマーレが、エルディア復権派の暴発を口実にして、壁に侵攻してくる危険があります。 皮肉なことに、今は壁の内側だけになってしまったエルディアの存続を脅かすのは、もっともエルディアに忠誠を誓うエルディア人なのです。 現代風に小難しく言えば、「国民の正当なナショナリズムは、政治的安定を損なうがゆえに圧殺される」のです。 ◎エルディア復権派粛正計画 エルディアのほうから条約を破ったと思われてはならない。 疑われることも避けなければならない。 このようなエルディアの存続を危険にさらす「一部の跳ね上がり者(←北朝鮮や中華人民共和国の常套句)」を出さないようにするには、どうしたらよいでしょうか? 実は、「エルディア側が、自分でエルディア復権派を粛正する」ことなのです。 だから、レイス王はマーレと協力し、エルディア復権派が心の底で望んでいる「理想的なエルディアの姿」を描いた偽の歴史資料を捏造し、わざと流布させたのです。(ただし、捏造ではなく事実かもしれません) ◎工作員ダイナ・フリッツとグリシャ レイス王の欺瞞情報に騙された「マーレに不満を持つエルディア原理主義者」が、ある程度組織化され、一定以上の人数になったらマーレ当局が逮捕して処刑する。 ダイナ・フリッツは、この欺瞞情報をエルディア復権派に真実だと思い込ませるための工作員です。 (ただし、ダイナがどこまで真実を知っているかは分かりません。今のところ、本人も裏の事情を知っていたように見えますが、ダイナも騙されている可能背があります) せっかく集めた反乱分子なのに、今までの欺瞞情報に疑いを持ち、逃亡されたら元も子もありません。 事実、グリシャの資料解読は粗雑で、一時の熱狂が覚めれば、不安や疑問を感じる人間が必ず出ただろうと思われます。 反乱分子には、疑いを持たせず、逮捕の瞬間まで夢を見させなければならない。 彼らが欺瞞情報を絶対に信じてしまうような「ダメ押し」、それが彼らが盲目的に信じる王家のダイナ・フリッツです。 つまり、ダイナ・フリッツが来たということは、「エルディア復権派壊滅作戦」が最終段階に入ったという証(あかし)。 そして、マーレに感化された我が子ジークによって、あるいは別の情報によって、グリシャもダイナも、エルディア復権派まるごと逮捕されてしまいます。 エルディア復権派を逮捕させたのは、彼らの信じたエルディアの王だったのです。 こうした事情を、グリシャが知ってしまったとすれば、レイス家襲撃でグリシャが怒っていたのも説明できます。 自分の同志たちをマーレに売って処刑させたのが、自分たちの信じたエルディアの王(?)だったと知った、グリシャの絶望と怒り。 グリシャはフリーダに、「この裏切り者め、売国奴め、エルディアの面汚しめ」と叫んでいるのかもしれません。 ◎ネタばらし 私の歴史再現説 さて、私は「『進撃の巨人』は日本の歴史を再現している」という仮説も立てています。 上記の「エルディア自身がもっとも強い愛国心を持つエルディア人を粛正した」という仮説ですが、実は、これも日本史上のある事件と同じなのです。 それは、かなり有名な事件です。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/55.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 地中海の宝石とも呼ばれるマルタ島には世界最古と言われる巨大神殿があり、地中海文明のゆりかごと呼ばれているそうです。 このマルタ島の巨大神殿「ジュガンティーヤ神殿」を創ったのは、女性の巨人だったと言われています。 この神殿は2つの構造物から成り、その構造物を上から見た形は、女性の乳房や豊満さなどををシンボリックに記号化したデザインになっています。 つまり、神殿そのものが女性なのです。 そこで『進撃の巨人』の壁を考えて見ましょう。 私はこの壁がジュガンティーヤ神殿と同じく、女性を表現していると考えています。 1番外側の壁が「マリア」。キリストを産んだ聖母の名前です。 2番目の壁が「ローゼ」。私はこれは子宮を表していると考えています。 そして一番内側の3番目の壁「シーナ」。これは子宮の中に存在する卵子です。 しかも、ウォール・シーナは粃(しいな)か支那かにも書いた通り、シイナとは中身のカラッポな籾(もみ)という意味です。 つまり、ウォール・シーナは「受精前の卵子」を表現しているのです。
https://w.atwiki.jp/sinngekinkyojin/pages/18.html
元年~742年以前 巨人の出現する以前の歴史については、作中でもほとんど言及されておらず、真相は不明。 743年? 最古の記録ではこの年代に巨人の出現が確認される。 835年 エレン、ミカサ、アルミン誕生。 844年 ミカサの両親が死亡。以降イェーガー家に引き取られる。 845年 ウォール・マリア南端の突出区画シガンシナ区に超大型巨人出現。多数の巨人の侵攻でウォール・マリアも突破され、地域住民はウォール・ローゼへ退避。 巨人侵攻の被害でエレンの母・カルラが死亡。のち父・グリシャも行方不明となり、エレン、ミカサ、アルミンは開拓地へ避難する。 846年 領土奪還を賭けた総攻撃が敢行されるが、失敗に終わりシガンシナ区とウォール・マリアは放棄される。作戦には失業者や難民化したウォール・マリア住民が多数駆り出され、多くが戦死した(アルミンの両親もこの作戦で戦死した)。 実態としては、失業者や難民を巨人に駆逐させることで、人口を意図的に減少させる「口減らし」の意味合いが強かった。 847年 第104期訓練兵団編成。エレン、ミカサ、アルミンが開拓地を出て入団する。 850年 第104期訓練兵団が全訓練課程を修了し、解散。正式配属直前にトロスト区の巨人掃討戦に参加。 ウォール・ローゼ南端の突出区画トロスト区に超大型巨人が再度出現し、扉が破壊される。侵入した巨人の掃討作戦が駐屯兵団、訓練兵団、調査兵団の合同で遂行され、辛くもこれを殲滅、侵入経路の封鎖に成功する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34935.html
登録日:2016/08/09 (Tue) 16 41 50 更新日:2023/10/03 Tue 09 12 19 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 LOST GIRLS LOST GIRLS アニ外伝 アニ・レオンハート スピンオフ 不二涼介 前日譚 名探偵アニ 小さな依頼から大きな事件へ 瀬古浩司 進撃の巨人 まだやることが残ってる それをやらなければ このくだらない世界に さよならできない 進撃の巨人のスピンオフで、アニ・レオンハートを主役に据えた作品。 『進撃の巨人LOST GIRLS』の第1弾であり、第2弾はミカサが主役の作品、『Lost in the cruel world』。 元々はアニメDVD Blu-rayの初回限定版の特典としてついてきたビジュアルノベルだったが、脚本家の瀬古浩司氏によってノベル化、更に不二涼介氏によって漫画化された。 その後2017年にLOST GIRLSの2作品のOVA化が決定。本作はまず前編が同年12月に原作の第24巻の限定版単行本の付録として出され、後半も第25巻の限定版単行本の付録として2018年4月に発売された。 時系列としては第57回壁外調査の前日を描いた作品で、アニメ本編では16話と17話の間を描いた作品になっている。 以下、ネタバレ注意。 【あらすじ】 朝が来て目を覚ますアニ。彼女にはとある任務があった。それは「翌日の第57回壁外調査にてエレン・イェーガーを捕獲する」事である。 その為に次の日いない口実を作る為に憲兵団の同僚であるヒッチに「病欠」をするという事にすることを頼む。すると彼女はその交換条件にとある人物の捜索を依頼する…。 【登場人物】 アニ・レオンハート CV:嶋村侑 本作の主人公。 「エレンの捕獲」という任務の為に多くの人を殺さなければならないことに憂鬱な気持ちを抱いている。 非番であったため、ヒッチに次の日に「病欠」という事にしてもらう代わりに、カーリーの捜索に動く。 本編でも見せた凄まじい格闘能力と、隠す気があるか疑わしいい自身の正体をチラつかせるような発言をする。 エリオット・グーンベルク・ストラットマン CV:水内清光 マルレーン商会の会長。46歳。 本編の10日前に娘であるカーリーの捜索を憲兵団に依頼していたのだが、彼らがそもそも捜索すらしていなかったことに失望していた。 人を見る目は確かで、アニが嘘をついている事をすぐに見抜いたり、彼女を信頼に足る人間だと判断し、捜索を任せたりした。 カーリーとは互いに基本的には不干渉のスタンスを取っていたり、夕食をとるとき以外は会話もあまりしなかったりと、仲は疎遠な模様。 カーリー・ストラットマン エリオットの一人娘。20歳。 アインリッヒ大学で化学を専攻し、3年前に卒業した後は特に職には付いていなかった。 エリオットが捜索願を出す2日前から行方が分からなくなっていた。 アニは調べていく内に彼女が酒場に出入りしていたり、職務質問を受けていた事を知る。 ピット・リドーズのバーテン CV:小松昌平 カーリーの行方についてアニに聞かれ、始めはだんまりを決め込んでいたが、後になって彼女にウェインの事を教える。 なお店内で乱闘が起きても特に何も言わなかった。 ピット・リドーズにいた客達 1人はコデロインを飲んでいた所にやってきたアニに対してセクハラをしようとしたがフルボッコにされ、コデロインの所持・服用を見逃してもらう代わりにカーリーに関する情報を話をした。 他の客もアニに脅迫される形で情報を話している。 ウェイン・アイズナー カーリーの恋人と思われる人物。 南アーヘンの自宅にて死体で発見される。 OVAでは「ケンパー・ヴォルツ」という名前に変更された。 ウォルド 赤目の義眼を付けた男。 アニが捜索をする5日前にピット・リドーズを訪れ、カーリーの居場所を聞いてきた。 その後、仲間のルーと共に南アーヘンから出ようとするアニを馬車で待ち伏せて、襲撃する。 ルー ウォルドの仲間で、彼と共にアニを襲撃する。 ヒッチ・ドリス CV:渡辺明乃 アニと同室の憲兵団員。 アニの頼みを聞く代わりに自身が上司から押し付けられていたカーリーの捜索を依頼する。 マルロ・フロイデンベルク CV:杉田智和 憲兵団員で、非番であるにもかかわらず仕事に来ていた。 OVAでは目録を作っていたところ、やってきたアニにカーリーに関する情報を伝えている。 アニの父親 CV:石塚運昇 回想で何度か登場し、アニに厳しく格闘術を仕込んでいた。 なお彼自身は後に本編の時間軸でも登場するが、アニメ版The Final Seasonで映像化された際既に石塚氏が他界していたため、担当声優は石井康嗣氏が引き継いでいる。 エレン・イェーガー 本編の主人公。本作では登場はしないが、次の日の壁外調査にてアニに襲撃されることになる。 なお、漫画版では1コマだけ登場する。 【本作での用語】 マルレーン商会 エリオット・G・ストラットマンが会長を務める商会。 かつてはウォール・マリアの商人との取引をして商品を買い付け、ウォール・シーナで卸していたが、845年のウォール・マリア陥落によって取引先を失った結果、現在は馬車で客を目的地まで運ぶ「マルレーン・キャリッジ」の仕事のみであった。 ピット・リドーズ カーリーが職務質問を受けていた酒屋で、ゴロツキ達が出入りしている。 コデロイン 違法薬物で2年ほど前から王都にて出回り始め、アニ達のいるストヘス区にも流れ込んできた。 「効果で質が良く、中毒性が高い」という特徴があり、所持がばれた場合は禁固5年程度の刑罰に処せられるらしい。 【以下、物語の真相。更なるネタバレ注意。】 ウェインとルーによって襲撃されたアニは自身の指輪で左手を傷つけ、巨人化させて窮地を脱するが、ここでルーがウォルドを裏切り、アニを銃で撃った後にウォルドの事も銃殺した。生き絶え絶えのウォルド。そこにアニが何事もなかったかの様に近づく。ウォルドは彼女にカーリーに関する事を話して息絶えていった。 彼らは便利屋で5日前にストラットマンに依頼され、ウェインに辿り着いたが逆に彼から「ストラットマンをカーリーの秘密をダシに強請り、かつ身代金をもらう」という取引を持ち掛けられ、それに基づいて行動していたのだった。 アニはウォルドからの情報でカーリーのいる彼の事務所に訪れ、そこにいたルー達をボコボコにし、カーリーを見つけ出した。そしてアニは彼女から「秘密」について聞くことになる……。 ただ私は… この街にいない方がいい そう思っただけ カーリーの「秘密」、それは「彼女がコデロインの生成をしていた」事であった。彼女は大学で得た科学の知識を元にコデロインの生成を行い、ウェインなどの売人たちに売らせていた。 そしてその元締めはなんと父親のストラットマンで、彼は人を雇って客役をやらせ、マルレーン・キャリッジで王都で運び、それによって利益を得ていたのだった。その際、彼女がコデロインを生成する上で父親に課した1つの条件があった。それは「王都以外の場所にいるゴロツキ達にはコデロインを売らない」事。しかし、ストラットマンはそれを破り、ピット・リドーズのある街でもコデロインを売り始めた。彼女はストラットマンを問い詰め、潮時だと考えた彼女は家出を決意したのだった。 カーリーはアニに「自身を見つけられなかった事にして、ウォール・ローゼへ行くための通行許可証を出す」事を頼んだ。その要求を吞んだアニは通行許可証を作った。戻って来るとカーリーはピット・リドーズにて最後の酒をゴロツキ達にふるまっていた。その後、いくらか話をした後、彼女に通行許可証を渡して別れた。 アニは彼女が町を出ようとするのに対して「ただコデロインの生成をやめればいいのではないか」と聞いたが、カーリーは父親が全てを失い、それを取り戻そうとするのに協力する形でコデロインを生成していたからか、「パパを見ていたらまたコデロインを作ってしまうかもしれないから」と答えたのだった……。 【以下、物語の最後の真相。更なるネタバレ注意。】 あのクズは… 娘を返す気などなかったんだ… 私を酔わせて金を奪おうと… そんなことはどうでもいい それより 煙草を吸うのをやめてもらえませんか? ストラットマン宅に戻ったアニ。彼に「カーリーは戻らないだろう」という旨の事を伝え、それからあることを聞く。 あなたがウェイン・アイズナーを殺したんですね? 彼女はストラットマンに対して自身の推理を話す。 ウェインはカーリーと町を出るつもりはなく、彼女を利用してストラットマンから金を手に入れていたのだが、憲兵が動き出したことで金を早めに手に入れようと、メモを残して自宅で彼と二人で会い、彼は何らかの理由で殺されることとなった。 そしてストラットマンは彼の死体を隠して自宅へ戻り、訪れてきたウォルドにウェイン宅に行くように仕向けて、その後自分はウォルドとルーに罪を着せるために憲兵団支部に赴き、「2人がウェインを狙っている」という旨の伝言を残していった。 しかし、その伝言を通行許可証を取りに行く際に見つけたアニはなぜその事を最初に会った時に話さなかったのかという矛盾と、彼の吸っている煙草から上の推理に至ることとなったのだった。 ストラットマンは最初は否定していたが、最終的に彼女の推理を認めた。そして留置場へ連れていかれることを覚悟したが、アニは彼の罪を握りつぶし、ウェインの死体を工業地の廃液層の中へ処分した。 「なぜ自分を助けるのか」というストラットマンの問いに対して、「娘も商売道具も失い、救いの手も差し伸べられない」という現実を突きつけることで彼への「罰」とするためとアニは答えた。その後、逆にアニの方から「どうして夕食はいつも一緒に取っていたのか」を聞いた。その答えは商売の事でカーリーと「話す」為であった。その答えにアニは自分の父親との「会話」の事を思い出すのであった。 ストラットマンと別れ、兵舎に戻ったアニは報告書を適当にまとめ、明日の「任務」に備えてシャワーを浴びる。その中でアニは父親が別れ際に言ったことを思い出し、改めて自身の決意を確かめる。 何があろうと私は故郷へ帰る それこそが なされなければならないこと そしてそれだけが… 唯 一 私 に わ か っ て い る こ と だ 追記・修正はコデロインを服用しないようにしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スピンオフ増やし過ぎィ! -- 名無しさん (2016-08-11 13 53 41) 原作だとチェリーエードだったのが漫画版ではなぜかライムエードになってるんだよな。 -- 名無しさん (2016-08-14 17 11 51) 原作24・25巻の限定版特典で上下巻のOAD化決定。24巻の方は12月8日に出るとか。 -- 名無しさん (2017-11-07 22 26 40) NHKで放送されたのを録画してあったから見たけど、ブレイキングバッドから着想を得て話考えました感がプンプン漂ってくる内容だな…薬物の色も青いし、ね -- 名無しさん (2021-11-24 13 57 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/271.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 結論から言います。 イム様の正体は「電伝虫(デンデンムシ)」だと考えます。 イム様のシルエットは、でんでん虫=カタツムリの姿を模しています。 カタツムリは「片つむり」であり、作中で片目をつぶる、片目に傷(イレズミ)がある描写が多いのは「電伝虫=カタツムリ=片(目)つむり」というシャレだと考えられます。 この「片つむり」は、なぜか右目をつぶる場合が異常に多いのですが、その理由のひとつについては別に考察します。 根拠は花の部屋でのイム様のシルエットが、横から見た電伝虫に見えること。 イム様が五老星の会話を聞いていて、その会話に介入する描写があること。 イム様も電伝虫も作中最大かつ最重要の謎という共通点があること。 電伝虫は「『ONE PIECE』は電気が存在しない世界なのに「電」の字が使われていること」。 イム様のシルエットでは電伝虫の殻(カラ)がありませんが、実は電伝虫の殻(カラ)は人が付けたものなので、問題ないと考えます。 ちなみにイム様の座る「虚(カラ)の玉座」は「空(カラ→ソラ)の玉座」であり「殻(カラ→カク)の玉座」だと私は考えていますが、それはまた別の項目で。 しらほしの甲殻塔にもつながります。 元の電伝虫は殻を持たないナメクジのような姿なのでしょう。 電伝虫は音声や映像を通信できます。 だから、その電伝虫を統べるイム様は「全世界を盗聴している」と考えます。 しかも、私は「イム様は実は一瞬で世界を滅ぼすこともできるが、ある理由からできるだけこの世界を維持したい。しかしあまりに気に入らないことが起こればこの世界を滅ぼして新世界を創造し直してしまう。だからこの世界と住民達を守りたい五老星は、イム様にばれないようにわざとミスをしたりして住民たちの命と生活を守りつつ、イム様のご機嫌を損ねないように世界を管理してイレギュラーをつぶし続けている」という仮説も考えています。 だからオハラのクローバー博士が消えた王国の名前を言おうとした瞬間に、五老星はクローバー博士を射殺させたのではないかと考えます。 イム様も世界を包む電伝虫によってクローバー博士と五老星の会話を盗聴しており、クローバー博士にこの世界の”ネタばれ”をされたら、怒ってこの世界を滅ぼしてしまうかもしれないので、クローバー博士の口を封じなければならなかった、というのが私の解釈です。 同時に、その名前が人々に広まると、その意識や脳波に反応して、世界に影響が出るからではないかとも考えています。 だからビビやワポルは情報拡散と情報操作ができるモルガンズと一緒に逃げていますし、情報操作で世界を変えうるモルガンズが重要なキャラとして描かれているのでしょう。 (尾田先生のことなので、ビビは実はボボかもしれないとも考えています) このあたりは、『ONE PIECE』のパクリ作品と考えている『進撃の巨人』の考察ですでに書いていることです。 最近、『ONE PIECE』考察動画をYOUTUBEにUPしている「ドロピザ」さんが、「まだ誰も気づいていない〇〇」というフレーズをよく使うのですが、私の『進撃の巨人』の考察を見たのかもしれません。 たとえばこことか。 ↓ まだ誰も気づいていない伏線(2)ミカサの中にエレンの記憶 カルラ喰いとアニのエレン喰いの伏線 (最終更新日:2015/09/19 (土) )
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/177.html
講談社『別冊少年マガジン』2019年5月号の表紙のエレンを見てください。 https //cdn-scissors.shonenmagazine.com/image/scale/772081acfc1c1279e233b075d54a0b28b2120497/enlarge=0;height=998;quality=90;version=1;width=696/https%3A%2F%2Fcdn-img.pocket.shonenmagazine.com%2Fpublic%2Fmagazine-thumbnail%2F10834108156632098361-c86099a53b6f77e8e8fff8c2aea67a0f%3F1554360452 エレンの体と腕で数字の「9」が描かれています。 「9」は夕食(有色人種を暗示。ダイナ・フリッツもディナーを変化させた名前)の「夕(ゆう)」を示し、さらにアルミンとジークの「タッタッタ」のカタカナの「タ」も表しています。 さて、この「9」にはどのような意味があるのでしょうか? 2019年4月11日、訪米した韓国の文在寅大統領はトランプ米大統領と米韓首脳会談を行いましたが、たった2分で終了。 ここでも日本人とユダヤ人への差別用語、「11(イレブン)」です。 北朝鮮を有利にするために、日米韓の連携を裁ち切って韓国を孤立させ、最終的に北朝鮮主導で南北朝鮮を統一させたい韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領にとっては大成功でしょう。 しかし、韓国の国民にとっては、冗談ではなく本当に韓国の未来を危うくする「自国政府による国家破壊工作」です。 この状況は今の日本でも進行しており、入管法の異常な改悪と移民推進、歴史教育の禁止を目的とした歴史や地域の祭りの捏造などを、一部政治家や官僚や宗教、そしてNHKを中心としたマスコミが主導して進めています。 かつて民主党政権のせいで、東日本大震災や宮崎口蹄疫(赤松口蹄疫)事件で数万人の人と、数万頭の家畜が犠牲になりました。 民主党政権が、実質的な「外国とマスコミによる日本侵略状態」だった事を考えれば、日本も他人事ではありません。 そして、北朝鮮は今後、金正恩委員長が初めてロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談を行うとの宣伝が始まりました。 そのロ朝首脳会談は来月の5月9日ではないかと予測されています。 根拠のひとつは、「5月9日がロシアで対ドイツ戦勝記念式典が開催される日だから」というもの。 当然、この日には各国から多くの要人がロシアを訪問すると思われますので、宣伝効果も大きいわけです。 さらにもうひとつ、9日が有力とされる理由があります。 実は、「9」は北朝鮮にとって特別な数字なのです。 北朝鮮と「9」の関係については、ジャーナリスト・コリア・レポート編集長である辺真一氏の記事に詳しく載っています。 「北朝鮮のラッキーナンバー「9」に要注意!」2016/1/27(水) この記事の日付も、年の数字を足すと2+0+1+6=9。 さらに、1+2+7=10ですから、年月日をすべて足すと19で、末尾が「9」になります。 狙っていますね(笑) そして、テーブルに座っているのは6人です。 エレンが北朝鮮だとすれば、このテーブルは「交渉のテーブル」であり、6人は「六か国協議」と見る事ができます。 「六か国協議(ろっかこくきょうぎ)」(六者協議)とは、北朝鮮の核問題について解決策を話し合う日本、アメリカ、韓国、中国、ロシア、北朝鮮の外交会議です。 しかし、実際には中国、ロシア、北朝鮮が「核問題を解決させないために」利用するための会合であり、むしろ世界にとって不幸な結果しか残せませんでした。 エレンが北朝鮮の神聖な数字「9」を表現。 そして、テーブルに着いているのは6人。 つまり、このテーブルが「六カ国協議」であるなら、エレンは北朝鮮、他のメンバーは日本、アメリカ、韓国、中国、ロシアの役を演じていると見る事ができます。 現在予測されている北朝鮮とロシアの首脳会談は「2019年5月9日」。 最新号の別冊少年マガジン「2019年5月号」でエレンは「9」を体現しているので、「2019年5月9日」と見る事ができる。 完全に一致します。 さらに、別冊少年マガジンの背表紙をよく見てください。 「赤、青、黄色」の三色を中心にデザインされていますね? 実は「赤、青、黄色」は韓国(朝鮮)が重要なものに使用する、いわば「韓国(朝鮮)カラー」なのです。 それだけではありません。 別冊少年マガジンは毎月何日に発売されているでしょうか? 「9」日です。 最後に、考えてみてください。 雑誌の原稿は、当然発売日よりも早く描き上げなければなりません。 表紙はカラーですから、さらに早く入稿しなければならないはずです。 今回の、来月5月9日に金正恩委員長が初めてロシアを訪問するのではないかという予測は、金正恩委員長5月12日に最高人民会議で、アメリカに3回目の米朝首脳会談を呼びかけた話に関連して報道されたものです(報道は2019年4月13日(土))。 ただし、以前からロシアは金正恩委員長に、5月9日の対ドイツ戦勝記念式典に来るよう提案していたので、「今年こそロシアを訪問するかもしれない」と予測することは可能です。 北朝鮮の最高人民会議の日程も、調べれば事前に分かるでしょう。 しかし、 日本の漫画家が絵に描き、 カラーに彩色し、 表紙にそのイラストを掲載するには、 事前に北朝鮮のスケジュールに雑誌の工程を合わせる必要があります。 つまり、なぜか別冊少年マガジン編集部と『進撃の巨人』の原作チームは、今回の北朝鮮の動き(4月に三回目の米朝首脳会談を呼びかけ、5月9日にロシア訪問するかもしれないと報道される)を事前に知っていたのではないか?、という疑いがあるのです。 つまるところ、『進撃の巨人』だけでなく、別冊少年マガジン自体が韓国・北朝鮮に何らかの共感(シンパシー)をもって出版されている雑誌であり、最新号表紙の『進撃の巨人』のイラストは、北朝鮮の金正恩委員長による初のロシア訪問、およびロシアのプーチン大統領との首脳会談を「朝鮮の暗号」として宣伝する意図があるのではないかと推測されるのです。