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あかいろこうさてん【登録タグ あ さくらば 初音ミク 曲】 作詞:さくらば 作曲:さくらば 編曲:さくらば 唄:初音ミク 曲紹介 さくらば氏の8作目。 前に交差点の信号が全部真っ赤になってるのを見て、ちょっとした終末を感じました。怖かったなああれ。(投稿者コメントより) Illustration:どにち 歌詞 目まぐるしく 色変わる信号 幾度も出会う交差点 生まれた時から 選んできた 自分がどう 歩いていくのかを とりあえず勘で 進む方向 小さい頃は それでよかった 信号のままに 曲がっていたら 気付けば ここまで来ていた 気になる場所には 進入禁止 の文字が並ぶ 角を曲がるが 安定と見たが 安全な道には 飽きたんだ 高なる鼓動 走り出した その先を阻む 赤信号 頭に訴える赤の目に 怯えて体は止まる こんなもんかって 呟いた うつむいて曲がる 横断歩道 ああこうやって 日は沈む 今日もまた私は 止まったまま 道端ですれ違う 誰かは 見えていたって 飛び込みやしない 怖いからって 逃げてばかりじゃ 死んでんぜって 笑ってやった 救えないホントに バカばかり かまうだけ無駄だ こんな奴ら 新しい明日を 迎えるのは そうだよこの 私なんだ 震える鼓動 飛び込んだ その先に聳える 赤信号 爛々と光る 赤の目に 怯えて 体は止まる こんなはずじゃって 座り込んだ 真ん中に沈む 横断歩道 ああ気が付けば 日が昇る 今日もまた私は 止まったまま 動きたくない 見たくもない 全て投げだして もう目を閉じたい 「ねえもうさ、疲れたよ。」 「こんなになるくらいボロボロなんだよ?」 「可笑しいな、何言ってる、 バカはどっちだ。ホントに バカばかり。」 「そんなやつ真っ先に笑ってたのにな。 ホントに バカばかり。」 「ああ、行かなくちゃ。」 高鳴る鼓動 走り出した その先を阻む 赤信号 頭に訴える 赤の目も 今では 怖くなくなった こうでなくっちゃって 呟いた 顔あげて歩く 横断歩道 ああこうやって 日は沈む 初めて歩けた 気がしていた 一歩進めば 轢かれかける 三歩目でとうとう 転ぶ始末 目の前にまた 赤信号 なるほど確かに 危ないや 死ぬまで続く 交差点 あなたはこれから どう進む? ああこうやって 日は沈む 今日もまた 私は歩いていく コメント ベースの音が心地好い。 -- 名無しさん (2015-06-19 15 40 47) 名前 コメント
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交差点 【投稿日 2006/03/22】 MとSの距離 MとSの距離 その4 「交差点」 …あの日から、4日が過ぎた。 日中はまだ日差しが強かったが、夕方ごろになるとだんだん肌寒くなってきた。 斑目は家への道を、夕焼けを見ながら歩いていた。その眩しさに、少し目を細めながら。 太陽が沈みきってしまう。ただそれだけのことなのに、毎日見ているはずなのに、どうしてこんなに焦るような気持ちになるんだろう。 あの日、春日部さんに自分の気持ちを伝えた。 次の日は気まずくて部室に行けなかった。 その次の日は昼休み直前に取引先から急な電話があり、行けなかった。 3日目、気まずさよりも会いたさのほうが募り、部室に行った。でも、春日部さんが来なかった。 その日は誰も来なかった。 仕方がない。別に約束している訳じゃないのだし。 4日目、今日も会えないかも知れないと思うと行けなかった。 前日にあの部屋で待っていた間、気持ちが落ち着かなくて、がっかりして、落ち込んで会社に戻った。 待っているのが辛い、と、初めて思った。 それなら行かないほうがマシかも知れない。行かなければ待つ必要もない。 それに、会ってなんて言おう?今までのように接することができるのだろうか?という不安もある。 会いたいけど会いたくない。 (俺は何やってんだろ) 会社から大学の横を通り過ぎるたび、サークル棟のほうへ目を向けてしまう。 ここからサークル棟なんて見えないのに。 その日、斑目は会社帰りに新宿へと向かった。 いつもの同人ショップに寄るためだが、本当は、まっすぐ家に帰るのがなんとなく嫌だったからだ。 家で同人誌を読んでいても、ゲームをしていても、ネットをしていても、なんだか落ち着かない。 ずっとあのときのことを思い出してしまうのだ。 こうして歩き回っていると、そんなに深く考えないで済む。 ひたすら目的地までの道のりを歩いていくことだけ考える。たくさんの人とすれ違う。 大きな交差点まで来た。信号は赤。 立ち止まってひたすら青になるのを待つ。 (そういや春日部さんと新宿でばったり会ったことがあったな。 ケンカした、と思い込んで、嫌がらせのつもりで春日部さんに声かけたっけ…。 …アホだったなー、俺。いろんな意味で。) 思わず自嘲の笑みをもらす。 (まあ、声かけたおかげで、その後飯食いに行けたんだけど…。 高坂との仲の良さを再確認しちまったんだよな…。 でも、だからこそあの時から、茨の道の覚悟を決めれたんだけど。) (あの時に戻れないかな…。今なら、もう少しうまくやれるんじゃないか。 ケンカ腰じゃなく、もっといろんなこと話せるんじゃないか…。 もしも、なんて言ってても仕方ないけどな…) そんなことを漠然と考えていた。信号はまだ変わらない。 ぼんやりと向こう側の道を見ていた。 (…あれ?あの人…) 遠目だったし、メガネをかけているとはいえ目が悪いので、はっきりとは分からない。 だが、どうも見覚えのある人物が、向こう側の道を人ごみの中に紛れて歩いているのが見えた。 すぐに見えなくなってしまう。 (いや、俺の勘違いか…?よく見えなかったし…) …願望が見せた幻かもしれない、と思わずにはいられなかった。 (いや、でも) そのとき信号が青に変わった。 横断歩道を歩き始めた人の流れを追い越すように、斑目は走り出した。 (一度確かめてから…!がっかりするのはそれからでいい!) 横断歩道を渡りきり、あの人が歩いていったであろうと思われる方向を必死に探す。 その時、視界に探していた人の背中が移った。携帯で電話をしている。 電話している声で、確信した。 「うん、うんわかった。じゃあまた決まったら連絡して。じゃねー」 そう言って電話を切る。携帯をカバンに直して早足で歩き出そうとしていた。 「春日部さん!」 呼び止めると、春日部さんは驚いてこっちを振り返った。 咲「斑目…?」 斑「ハーーー!良かった。見間違いかと思った」 咲「何してんの?こんなとこで。仕事ってこの辺じゃないっしょ?」 斑「あー、さっき仕事終わって、今は買い物に来てた」 咲「へえ、そうなんだ。新宿に…?………ああ!」 春日部さんは思い出した、という顔をする。呆れ顔だった。 咲「そういや新宿にもあるんだっけ、エロ本ショップ」 斑「同人ショップだっての!!そんな言い方すると別の店みたいじゃねーか」 いつもの調子で喋りながら、斑目は内心、いつも通りでいられることにホッとしていた。 咲「そういやアンタ、最近部室来てないじゃん」 春日部さんは少し怒ったような声を出す。 斑「え、いや、でも昨日は行ったよ。昼間誰も来なかったけど」 咲「ホントに?私は昨日行かなかったからさ」 斑「じゃあ入れ違いになってたんだな」 言いながら、斑目は、 (あれ?もしかして心配してくれてたり…) と思ったが、なんとなく聞けなかった。また「自意識過剰」とか言われたら嫌だなと思ったのだ。 斑「…春日部さんは、今日は?」 咲「ああ、今日はショップのことで、打ち合わせがあったからさ。もう終わったけど。」 斑「フーン…これからどーすんの?高坂のトコとか?」 咲「そのつもりだったけど、高坂今日は仕事で泊まりこみだって。どんだけ働く気なんだか」 斑「スゲーな、まだ学生なのに…」 咲「『学生だから』って断ればいいのに、そう私も言ったんだけど…。高坂、ひとつのこと始めたらそれしか見えてないからさ。」 春日部さんはため息をついた。 斑「…じゃあもう帰るつもりだったん?」 咲「うん。もう予定もないし。今日は疲れた」 斑目は緊張していた。頭の中に、たくさんの選択肢が浮かんでいる。 (…でも今、疲れたって言ったしな…) 弱気になりかけたが、さっき考えていたことを思い出す。 (あの時に戻れないかな…。今なら、もう少しうまくやれるんじゃないか。 ケンカ腰じゃなく、もっといろんなこと話せるんじゃないか…。 もしも、なんて言ってても仕方ないけどな…) (それって、まさに今じゃねーか!) 斑「か、春日部さん」 咲「ん?何」 斑「その、もし良かったら…あの………これから飯食いに行かない?」 春日部さんは目を丸くしてこっちを見ている。 「………………」 (!?………何だこの反応。駄目?駄目ってこと?) 変な汗が出てきたが、言ってしまった以上引き下がるわけにはいかない。 負けるわけにはいかない。なんか、魂的に。 斑「えーとだね、ほら、この前せっかく誘ってもらったのに断っちゃったからさ!」 我ながら必死だ。 咲「ふ~~~ん………」 春日部さんはニヤリと笑い、一人で何か納得して頷きながらいった。 咲「いいよ。私もちょうど『借り』を返したいと思ってたトコだし。」 斑「…ハ?借りって何?」 咲「こっちの話。気にしないで」 斑「はあ?」 春日部さんが今日は中華の気分だと言ったので、近くにあった小姐○風 という中華の居酒屋に入った。 中華というからゴテゴテしたイメージがあったのだが、わりとおしゃれな創作居酒屋だった。 (へー、こういうとこはあんま来たことないな) 思わず店内を見回す。 「いらっしゃいませ。二名様ですか?」 斑「あ、はい」 「ではこちらへどうぞ。二名様ご案内しまーす!」 店員の後をついて向かった席は、窓から夜景が一望できるようにカウンター状に横長になったテーブル席で、 間隔を開けて二脚ずつ並んでいた。 「………………」 席自体はいいのだが、周りに座っている客はどうみてもカップルばかりだった。 (こ、これは…いや俺はいいけど………) 春日部さんは何も言わない。 「ではごゆっくりおくつろぎ下さい」 店員はさっさと行ってしまう。 斑「…ど、どうする?なんかせまい席だから、テーブル変えてもらう…?あっちとか空いてるし…」 咲「いいよ、二人なんだし。変えてもらわなくても」 春日部さんはそう言うと、椅子に座った。 斑「あ、そう…」 座ってみると、どうせ夜景しか視界に入らないし、そんなに居心地悪くは感じなかった。 考えてみたら大学のせまい部室にいるときもこのくらいの距離感だしな、と思った。 向かい合って座るより、こうして並んで座ったほうが近くていい。 斑「さて、何食う?」 メニューを広げる。 咲「とりあえず海老マヨが食べたい」 斑「海老マヨ?ああ、これか」 値段も手ごろで、料理の写真を見ても美味しそうだった。 斑「あ、コースとかあるんだな」 咲「コース?ふうん…二人用のか」 斑「いや、単品で頼んでもいいけど」 咲「海老マヨもコースに入ってるのか。じゃあそれでいいや」 斑「いいのか?そんなに食べたかったのね…」 店員が近くに来たので春日部さんが呼び止める。 咲「このメニューのコースで。」 「かしこまりました。ドリンクは何にいたしましょうか」 咲「えっと…老酒ロックで」 斑「あ、じゃあ俺も…」 咲「そういやアンタとご飯食べるのって二回目だっけ?」 斑「うん。前に行ったのは寿司屋だったな」 咲「そうだったっけ」 斑「春日部さん、いきなり大トロ頼むからびっくりしたよ」 咲「ええ?よくそんなこと覚えてるねぇ…」 春日部さんは呆れ顔で笑う。 (そういや、これってデートか?) 今さらそんなことを思う。 寿司屋のときはとてもそんな雰囲気じゃなかったが、今はとりあえず、状況だけは絵に描いたように完璧だ。 …状況だけは。 (いや、これはデートだ。そうに違いない!!!) とりあえずそう思い込むことにする。 前菜から順番に来る料理を食べながら、たわいのない話をする。 ふと、会話が止まる。 春日部さんは夜景を眺めていた。 春日部さんの顔を見ると、窓の光が反射して、瞳が輝いてみえた。 思わず見とれてしまう。 春日部さんはこっちに気がついた。 咲「ん?何?」 斑「え、いや、別に…」 あわてて顔を窓に向ける。 斑「いやー、夜景が綺麗だなーーー!!」 ごまかそうとしたが、ごまかしきれてない。 「………………………」 沈黙。なんか気まずい。 (な、何か言わんと!) 斑「あっそうだ、『君の瞳に映る僕に乾杯』って言葉知ってる?」 咲「え…」 思わずとまどいの表情を見せた春日部さんだが、しばらくして『…ん?』という顔をする。 咲「『君の瞳に映る…』何だって?」 ギロリ、とすごい目つきで睨まれる。 斑「いえっ、何でもないデス!!」 咲「何それ、またなんかの漫画の台詞なの?」 斑「漫画じゃない、アニメの台詞だ!!」 咲「どっちだっていいし!全くさあ…こんな時までオタク話かよ」 春日部さんは大きくため息をつく。 斑「オタクだからね。こんな時でも!社会人になっても!」 咲「別にいいけどさ。あんたちゃんと仕事してんの?」 斑「失礼な。ちゃんとやってなきゃ今頃クビになってるっつの。 最近事業拡大して、水道工事以外にもやってるから忙しくてなー…」 咲「そうなの?」 斑「まあ現場の人のほうが慣れないことやらされて大変そうだけど。クレームの電話が前の倍かかってくる」 咲「うわ…」 斑「もう、怒鳴られることも仕事のうちだって悟ったよ。同僚と飲みに行ったりするのもな。」 咲「ふーん………」 つい愚痴ってしまった。こんな話したいわけじゃないのに。 咲「でもさあ、そういう付き合いっていうか、『人とのつながり』が大事なんだよね…」 春日部さんは窓のほうを見ながら話す。 咲「私、いま自分の店持とうとして動き回って、やっとめどが立ってきたけど… ここまでくるのに、本当色んな人に助けてもらって…。 なんかさ、ありがたいって思う反面、プレッシャーもあってさ………。」 春日部さんはいったん言葉を切る。次の言葉を待った。 咲「私が、助けてもらった人の期待に応えられなかったらどうしよう。 私が判断を誤って、助けてもらった人に迷惑かけたらどうしよう。」 春日部さんが仕事のことで弱音を吐くのを初めて見た。 春日部さんは両手の指を組み、窓のほうを見ながら話を続けた。 咲「友達に、ショップの店員の子がいるんだけど…。 どこかのアパレルに就職して、社員として働いても店長にはなれるのに、どうしてそうしないのかって言われた。 いきなり自分の店をもちたいなんて無謀だ、接客してシーズンの商品の確保して、売り上げ気にして、予算立てて。 どんだけ大変かわかってるの?って。」 咲「それでも私は、どうしても自分でやってみたかったんだ。 私が前にバイトしてたショップの店長がさ、私が尊敬してる人なんだけど、自分でイチから店かまえた人でさ。 今回の私の店準備にも、色々アドバイスもらったんだ。 その人の背中見てたからかね、『自分で店を持つ』ビジョンが、ずっと前からできてしまってるんだよね…。」 ……………… 居酒屋を出て、新宿駅まで歩いていた。 さっきから、なんとなく無言のままで。 斑目はさっきの春日部さんの言葉を思い出していた。 (なんか、すげーな、春日部さん。 …そういや、一年のときから『卒業したら自分の店を持つんだ』って言ってたもんな。 そのために英会話も勉強してたし。すげーな。次元が違う…。) (自分が一年のときは何してたっけ?うーん、思い出したくない………。『認めたくないものだな、若さゆえの…(ry 』) 春日部さんとのあまりの差に、正直へこんだ。 春日部さんをすごく遠くの存在に感じた。 咲「ごめんね、さっきはなんか変なこと言って」 斑「え?」 咲「あんなこと言うつもりなかったのにさ。自分では、ちゃんと割り切ってるつもりなんだけど。 …でも、つい言っちゃうってことは、どっかで吐き出したかったのかな…」 斑「………………」 咲「ま!それはいいよ。聞き流しといて。違う話しよう」 春日部さんは急に明るく笑った。 斑「…吐き出していいのに」 咲「え?」 斑「そんな強がらんでもいいのに」 春日部さんは足を止めて斑目のほうを見た。 平気なフリをして笑う春日部さんに、自分の行動がダブって見えた。 なんだか、今すごくこの人のことが分かった気がした。…思い込みかも知れないが。 斑「そんなに気はってたら、しんどくないか?せめて今くらい、気遣わんでもいいのにさー…」 咲「………」 斑「無理に笑わなくてもさ…。 平気そうに見えるから、なかなか周りが気づいてくれねーのに。」 (せめて俺の前でくらい………) 咲「…ありがと。でもさ、普通『友達』同士なら、気ぐらい遣うでしょ?」 春日部さんはいつもの顔で言った。 斑「…ま、ソウネ…ははは…」 斑目は力なく笑った。 (あー……今、距離置かれたな………。) ズキンと心が軋むような音を立てる。 (偉そうなこと言ったな。彼氏でもないのにさ………。 そうだよ…それは俺の役目じゃないだろ………………………。) 咲「気持ちだけもらっとくよ。」 春日部さんはそう言って笑った。 新宿駅から電車に乗る。週末のせいか乗客がとても多い。 どうしても春日部さんとくっつきそうになる。 斑目は意識して自分と春日部さんの間に隙間をつくるようにして立っていた。 身長差があるので春日部さんの頭を見下ろす形になる。 少し、花のような香りがした。シャンプーだろうか、香水でもつけてるんだろうか。 気持ちはとても遠いけれど、こんなに近くにいる。 電車が止まればいい、などと思ってしまった。 そのとき、ガタンッ、と電車が大きく揺れた。 「!!」 つり革を握っていたが、ついよろけてしまった春日部さんが自分にぶつかる。 咲「あたた…」 斑「だ、大丈夫?」 思わず春日部さんの肩を支える。 咲「鼻ぶつけた…いてて」 春日部さんがこっちを見る。慌てて手を離し、上のほうを見る。 自分の顔がどんどん熱くなっているのがわかる。 (や、やっぱ早く着いた方がいいかも………なんか生殺し状態でキツイっつーか…(汗)) 十分時間を置いてから顔を下に向けると、春日部さんはさっきのように無表情で電車の窓から外を見ていた。 電車が、降りる駅まで到着した。改札を抜け、春日部さんが言った。 咲「じゃ、ここで」 斑「あーうん!その、今日はありがとう」 咲「お礼なんかいいって。…じゃ、おやすみ」 斑「…おやすみ~………」 春日部さんはいつもの笑顔で手を振ると、どんどん歩いていった。 その背中をずっと見ていた。視界から消えてしまうまで。 雑踏の中に紛れ、完全に見えなくなる。 駅を行きかう人の靴音ばかり、大きく聞こえる。 斑「………………」 斑目は、ようやく体を反転させてゆっくりと歩き出した。 あの日自分が言った言葉を思い出す。 (もう少しの間だけ、か………。) 歩きながら、思い出す。 今日は楽しかった。普段あまり見れない春日部さんが見れた。 …ついさっきまで一緒にいたのだ。 (少しどころじゃなく、当分忘れられないんだろうなあ………。 きっと………………。) 斑目はそう思いながら、駅から外に出て行った。 ……………… 雑踏の中を歩いていた。早足で、ただまっすぐに。 自分のヒールの音がやけに大きく響く気がする。 駅の中をひたすらに歩いた。 そして急に立ち止まり、後ろを振り向いた。 「………………」 もう姿は見えない。当たり前だが。 別れてから3分は経っている。 咲は一つ小さく息をつくと、再びきびすを返して歩き始めた。 「交差点」END 続く。
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交差点 2011-04-02T12%3A24%3A57-53c75.jpg この交差点を右に曲がると吉井町に行ける。
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人間交差点 テレビドラマ版 コメント 原作・矢島正雄、作画・弘兼憲史による青年漫画。及びそのTVドラマ・映画・TVアニメ化作品。 テレビドラマ版 サーナイト:有川サナエ 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 映画版 ブラッキー:大久保繁 某ライバルの名前から モジャンボ:ラーメン屋主人 -- (ユリス) 2016-08-01 19 28 00
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1 何が起きたのか、最初全然わからなかった。 友達も、先生も。あたしの事を急に無視するようになった。 パパとママも、あたしの事を無視しだした。そのくせ、あたしの部屋に来ては泣くんだ。 何て言うか。 あたし、自分がもう死んでいるって事に気が付くまでにすごく時間が掛かっちゃった。 だから、家族とか友達とか、誰もがあたしを無視するって事がすごくショックで。 最初は何で?どうして?って一生懸命話しかけてたけど、だんだん八つ当たりというか。 うん、怒ってると影響与えられたみたいで、物投げつけたり、人を突き飛ばしたりしてた。 彼に出会った頃には悪霊になりかけてたんだと思う。 2 その頃やってたのは、急に道路に飛び出す事。 通学路の途中の交差点。交通量はそれなり。 たまたまそこの交差点で飛び出した時、さすがに周りの人も驚いて反応してくれたっていうのがきっかけ。 でもまたすぐに、全員であたしを無視するんだけどね。 それでも、反応あるのが嬉しくて、ちょくちょく飛び出すようになった。 けが人が出ても、無視される怒りもあって、ざまあみろって風にしか思えなかった。 罪悪感は消えかかってた。 彼はバイクで走ってきた。 あたしが飛び出すと、避けようとして慌ててハンドルをきって、バランスを崩してそのまま転倒。 転んだ姿を見てあたしは笑ってた。 怪我しなかったんだろうな。彼はすぐに起き上がった。 普段なら、きょろきょろあたしを探す感じに見回した後で、すぐに発車するんだけど。 彼は、まっすぐあたしの方に顔を向けた。 肩をすくめて、フルフェイスのヘルメットのまま、あたしの方に近づいてきて。 「おまえ、何?こんな事して何が楽しいの?」 はっきり、あたしに向かって、そう言った。 無視されだして結構時間が経ってた。やっとあたしを無視しない人に出会った事が、逆にショックで、怖くて。 あたしは、夢中で逃げた。 3 暫くは家で、自分の部屋で大人しくしてた。 でも何日かそうして過ごしてるうちに、彼のことが気になりだした。 皆が無視するのに、何であの人だけあたしの事、ちゃんと見たんだろう? そんな事考えてて、気が付いたらあの交差点に向かってた。 前に事故があったらしくて、いつも花が置かれてる場所がある。 彼はそこにいた。バイクを脇に止めて、缶ジュースをそこに置いてた。 会いたかったけど、実際前にするとやっぱり怖い。 ちょっと離れた所でどうするか迷ってたら、彼に気付かれた。 やっぱり彼は、あたしの事、無視しようとはしなかった。 勇気を振り絞って、恐る恐る近づいてみた。 「え、と」 何話せばいいのか判らない。 下向いて暫く黙ってたら、思いっきり溜息吐かれた。 「人をこかしといて謝罪も無しかよ」 怒ってるっていうより呆れてるって感じかな、今考えると。 でも微かに残ってた罪悪感と、いきなり文句言われた事で、つい、反発してしまった。 「あんたがぼぉっとしてるから、悪いんでしょ!?」 ばーっとまくしたてて、それから湧き上がる後悔。 恥ずかしさとか怒りとかそんなこんなで頭の中が真っ白になって。 「あんたなんか大っ嫌い!!」 結局また逃げ出した。 4 交差点で事故を起こすのはあたしにとって存在確認みたいになってたんだけど、彼に出会ってからはそれが出来なくなった。 彼がちょくちょくそこの交差点に現れるようになったから。 最初に現れたように颯爽とバイクに乗って、じゃなくて、歩きで来てる。 格好はフルフェイスにライダースーツ、バイクに乗ってたそのままの姿だから、近くで降りてから来てるのかもしれない。 花が供えられてる場所で、多分、本当に、あたしの事を見張ってた。 「大嫌い」なんて言ってしまった手前、彼に話しかけ辛い。 あたしは彼を無視することしか出来なかった。 バカだよね、人に無視されて怒ってたのに、自分は人を無視してる。 それに気付いた時、すごくショック受けて、また部屋に引き篭もって、泣き続けた。 5 その日の朝、何日ぶりかで交差点に向かった。 そこに彼の姿は無い。 まだ来てないのか、それとももう来ないのか。 どきどきしながら待ち続けた。 彼は、向こうから歩いてきた。 「何だ、今日は危ない遊びはしないのか」 出会い頭にそう言われて、ちょっとムカ。 「誰かさんがトロいから、気を使ってあげてるのよ」 思わず言い返してしまった。 自己嫌悪で彼の顔をまともに見れなくてそっぽ向いてたら、「そりゃどーも」とおどけた感じで頭をぽんぽんと叩かれた。 子供扱いされてるのは癪だけど、でも、ちゃんとあたしに向き合ってくれる。 嬉しくて、恥ずかしくて、あたしは彼に真っ赤になった顔を向けられなかったけど。 6 それからは毎日、彼に会うために交差点に立ってた。 何か話すわけじゃなくて、お互い生存確認というか。 彼は通勤だか通学だかでそこを通る必要があるみたいで、その時にお互いちょっと手を上げて挨拶する程度だった。 それでも、あたしには十分だった。 その日、彼は久しぶりにバイクに乗って現れた。 あたしの前で止まると、別に持って来てたヘルメットを投げてよこした。 「…何?」 「乗せてやるよ」 一瞬何を言われてるのか判らなかった。戸惑ってると、彼は慌てたように言葉を続けた。 「勘違いするなよ。たまたま暇そうなおまえがいたから、ちょっと付き合わせてやろうと思っただけだ。嫌ならいい」 「乗る!」 あたしは多分、真っ赤だったと思う。 フルフェイスのヘルメットに遮られて、彼がどんな顔しているのかは、判らなかった。 7 気持ちが良かった。 風を切って走る。 彼の背中にしがみついて、流れていく景色を眺める。自分の置かれている境遇の何もかもを、忘れられた。 ずっと言いたかった事を、やっと口にした。 「こないだは、ごめんなさい」 彼はすぐには返事しなかった。本当に、何の事?って感じだったんだと思う。 「…何が…って、初めて会った時の事?今更?ばっかじゃね?」 「うるさいわね、謝れって言ったじゃん!!」 「ハァ…もういいよ」 「何よそれ!?人が素直に謝ってやってるのに!」 「はいはいわかりましたーもういいですよー」 「棒読みすんな!!」 風に負けないように大声で言い合う。でも、楽しかった。 ふっと、ああ、このまま消えてもいいやって、思った。 目を閉じて、彼の背中にもう一度しがみつこうとして。 突然全部思い出した。 8 あの交差点で、事故にあった。 あたし、車に撥ねられた。 即死じゃなかったんだと思う。 涙交じりにあたしを呼ぶ声とか、覚えてるから。 そうか、あたし、死んじゃったんだ。 目を開けると、一人ぼっちであの交差点に戻ってた。 彼の事が、全部夢だったような気がして。 急に怖くなって、寂しくなって、大声で、泣いた。 9 「ったく、急にいなくなるから驚いたぞ」 しゃがみこんで、膝を抱えてたあたしにかけられた、呆れ声。 顔を上げると、彼がバイクから降りてくるところだった。 夢じゃなかったんだ。 あたしは、無我夢中で彼に飛びついた。 「あたし、死んでるんだよ。ゆーれーなんだ」 彼の胸に顔を押し付けたままで、彼に告げる。 「あー、何だ、やっと気が付いたのか」 彼が平然と答えたので、あたしの方が驚いたけど。 「知ってたの?」 「んー、まぁ、俺も、ご同類だから、な」 あんまし見せたくないんだが、そういいながら、ヘルメットを脱いだ彼。 見たいと思っていた彼の素顔は、永遠に見られないんだと、悟った。 10 彼は最近忙しかったらしくて、今日は久しぶりのデートだ。 いつもと同じ、彼のバイクに二人乗りしてあちこち走るっていうものだけど。 それでも特に今日は、嬉しい報告もある。 あたしの事故はひき逃げらしかったんだけど、この前犯人が捕まった。 パパとママが、あたしの写真に向かって報告してくれた。 新聞を読むと、あの交差点で、一人で勝手に事故を起こして、そこから何だかんだで犯人だってわかったって。 事故の方は、犯人はバイクと接触したとか言ってるらしいけど。 「幽霊とぶつかったとか」 冗談めかして彼に言ってみたけど、「そんな危ない幽霊、お前だけだ」と鼻で笑われた。
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新・人間交差点 タイトル:新・人間交差点 放送局:NHK 時間帯:土曜午後9時 原 作:矢島正雄・弘兼憲史「人間交差点~海辺の波~」「人間交差点~遠い唸り」内海隆一郎「翼ある船は」より 脚本家:矢島正雄 演出家:本木一博 出演者: 仲代達矢(寺島由次) 佐藤江梨子(富岡マリエ) 黒田有(君原勘太) 赤木春恵(富岡ハル) 視聴率 1 2 3 平均 6.5 5.3 6.5 6.1 「新・人間交差点」関連グッズへ
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←前の月 現在のページ 次の月→ 2012年01月 2012年02月 2012年03月 計124曲 2012-02-01 (6) ぼくらのレットイットビー / はりー 水の戯れ / あいんしゅたいんP 死桜 -album ver.- / ダルビッシュP 透明交差点 / (仮)P ホンモノ / rick Traveler / ele 2012-02-02 (6) 淑女ベリィの作り方。 / マチゲリータP 初恋ビター / ムジカデリク Vanish / Phasma 廻る輪の選択を / natsumeg ドッペルゲンガー / オセロP 黒猫系女子 / すこっぷ 2012-02-03 (6) ジサツブシ / 梨本P tea time labyrinth / もぐもぐぽてち クレヨン / bibuko 導火線のゆくえ / imosuke 細菌汚染 - Bacterial Contamination - / かにみそP drama / オギノジュン 2012-02-04 (4) 明闇 / ひこぬえ 硝子細工のオルゴール / 銀河方面P 冬のエチュード / 坂本裕介 ワンルーム・オール・ザット・ジャズ / DATEKEN 2012-02-05 (3) 共振感情 / electrotone HAPPY BIRTHDAY / チキ 愉快なカーニバル / muu 2012-02-06 (5) Rock or Pop? / あな兄 theoful / ほのづき 鬼ごっこ -tiggy tag- / ChiefMeat ワタシ何処 / クヌースP あなたに出会って馬鹿になりましたといふ曲 / チームカミウタ 2012-02-07 (3) 三拍子で縷説する彗星と僕の違い / CapsLack little lullaby / たっち メロディ。 / クイナ 2012-02-08 (2) 罪と罰のパレード / ディノ アストロライナー / progressive_pop 2012-02-09 (4) 秘密の七つ道具 / デッドボールP 金曜日 / しじみ 知らないの。 / えのやっく Vanishment / Swimholic 2012-02-10 (5) Chocolate Charm 花と僕 / レアホースP 迷彩シナスタジア / ハルシオン 君のことがやっぱり / 空海月 もっと、してよ。 / ぼいじゃあ 2012-02-11 (3) I YOU / クムリ Love for World / StyleP LOVELOVESweets / すふれ 2012-02-12 (1) Period / LSS 2012-02-13 (4) slump / しばいぬ sweet tooth / naomusiker Joker Smiles. / どん ヨワムシボク / ずきお 2012-02-14 (5) レビテトガール / きっきょん デイドリームデイズ / APG550 シュガープラムフェアリー / take_coke every Moment / にっける 二次元ドリームフィーバー / PolyphonicBranch 2012-02-15 (3) Spinning wheel / テラ小室P バレンタイントゥモロー / きむた キャタフォニー / hayao9 2012-02-16 (4) River Of Time / 花崎いずみ 41332444 / そうまP ホログラムより、愛をこめて / サイオナP 終幕影像 retake / (∵)キョトンP 2012-02-17 (2) ゆめのかたち / ふわりP 最後のページ / 社畜P 2012-02-18 (3) ちゃんと言って / noface Last Moment / なっち 嘘と月 / えんどりP 2012-02-19 (7) ここにきて、ここにすわって / PSGO-Z ハッピー・マニュアル / 融合P Phytoremediation / ypl foible / まももP SPIKE / キセノンP 野菜サラダ / 不始末 メアリーと遊園地 / くるりんご 2012-02-20 (6) 世界の中心で中指を立てた馬鹿者 / 般P 弱気なVENUS / アウトプットP DOT adventure AGAIN / effe Usual Days / agrooveP カミサマの宇宙アメ / キツヅエ アテナ / Torero 2012-02-21 (5) Usual Days (KTG Siesta Mix) / チーターガールP β / llliiillliiilll シトラス / つくもP 幸せの拠りどころ / 鬼畜ショタP,やしきん,ワタルP chocolat -max heart- / あわあわp 2012-02-22 (6) 水中ディナー / フライングジラフ 夕闇メロディ-ASAYAKE LONG MIX 2012- / 夕闇P アルファ / ヘブンズP 暗闇バンジー / 【22】 午前2時の記憶喪失 / デッドボールP Blooming with grief / As 2012-02-23 (6) 宇宙に舞う神の遊び / 816 世界の淵で二人だけの舞踏会 / 本藤昇汰 Believe / Tato 蒼月のメモリア / めいこ ヴォカリーズ / オカメP Net Walk / tom"U" 2012-02-24 (2) One Dream / KSH_Works まっしろやみのくろ / ばぶちゃん 2012-02-25 (3) 帰宅のテーマ / えのやっく ベイビベイビベイビ / acane_madder らびゅ*らびゅ / らいおお 2012-02-26 (5) 光の咲く庭で / natsumeg chill / ウツロー change / 空海月 ムスカリ / とんびP 近未来脳内科学者 / CapsLack 2012-02-27 (3) ひよこと天秤 / ふる Away From The East Of Eden / みっちぇる 虹の彼方に / くど 2012-02-28 (6) 真夜中のダンスフロアで / シイナフユキ 君が死ぬのを眺めているよ / かめりあ 凪の蝶 / ラグナック 陽炎の君 / やんね 蓮 / 樹人 今では / y0c1e 2012-02-29 (6) Word / 大空P エレクトリック・ラブ -electric dub mix- / baker ハロー*ガール / hiro 朝、起きられたら、いいな。 / Inagi アルクガラクタ / ashcolor 天華 / 山葵
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[ verse1 / hack ] 擦れ違う交差点の中心に立ち止まって傍聴 人混みの雑音が狭い空に膨張 他人事と化した昨日と今日と明日の境界が迫る度に焦燥を感じた 雁字搦め状態の僕に一通の招待状を送りつけた君は何処の誰だ? 全世界はネットワークで網羅された縄張り だけど実は顔も知らぬ友が増えるばかり 偽りの顔で塗装する仮面越しの景色は無表情な平和が漂ってる 僕の頭に潜む極論を持ち寄った僕と僕の分身は未だ争ってる 決して交差することのない現実と理想はまるで反発を繰り返す水と油 いつの間にか音も無きままに外の闇は薄れ陽が昇る また一日が始まる [ hook / きゃべつ° ] うとましい町並みが遠ざかっていく ふれあえばきっといい人だらけなんだろう 降りるのはめんどうくさいから ただ身をまかせます 「助けて」なんか聞こえやしないわよ [ verse2 / きゃべつ° ] 最近じゃ12時前にふとんへ苦しいなーってふと責めてしまう 「行ってきます」も言わずにgo! 出てってしまう言い合うことも減ったね 家=寝るだけ耐えるんだ!なんてなめんじゃねー 避けては通れない道だとぶつかってみるのもいいかも 四季がそっと過ぎてとっとと見てみー? でも現実的な話連日すれ違うあたし 正しい選択を滅多に出来ないめりはりのない日々も 息を吐いて意志をまじめに見つめるしつけすれよ! と言われてもあんた大人気取りのひとりじゃない 観覧とかキョロキョロしときゃーなんとかなんじゃね? なんなら止めたかゃクリアすれば? それだけ口は無責任なんだ [ hook / きゃべつ° ] うとましい町並みが遠ざかっていく ふれあえばきっといい人だらけなんだろう 降りるのはめんどうくさいから ただ身をまかせます 「助けて」なんか聞こえやしないわよ Lyric by ヘンゼルとグレーテル Track by hitosapience
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【検索用 さくらまうこうさてん 登録タグ Tinkerbell VOCALOID さ ぺんすてP 初音ミク 巡音ルカ 曲 曲さ 蒼姫ラピス】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Tinkerbell 作曲:ぺんすてP 編曲:ぺんすてP 唄:初音ミク・巡音ルカ・蒼姫ラピス 曲紹介 曲名:『桜舞う交差点』(さくらまうこうさてん) 卒業してからもう何度目の春か思い出せませんが卒業ソングっぽいのを書いてみたのです。合唱っぽくウチの3人娘に歌ってもらいました。体育館で歌ってるイメージでリバーブを深めにしています。 歌詞 (動画より書き起こし) 生まれて幾度の 桜が見送る ほんの少しだけ 少しずつ 前に進もうと 背中押す 映した幾重の 記憶を見渡す ほんの少しだけ 少しずつ 過去振り返りたくなる 幾千の想い出達 交差する岐路に 期待と不安が交じる 輝く今日から 信じる未来へ ほんの少しだけ 少しずつ 真っ直ぐに 歩み始める ふざけたいつもの帰り道 見つめる ほんの少しだけ 少しずつ 大人になろうと 懐かしむ 浮かべた笑顔の 記憶の欠片で ほんの少しだけ 少しずつ 頬つい濡らしたくなる 幾十の仲間達の 交差する 気持ち 期待と不安が 混じる 煌く胸花(きょうか)が導く光へ ほんの少しだけ少しずつ 明日(あした)に歩み始める コメント 名前 コメント
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【検索用 たそかれこうさてん 登録タグ 2011年 VOCALOID た 五字熟語P 初音ミク 曲 曲た】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:五字熟語P 作曲:五字熟語P 編曲:五字熟語P 唄:初音ミクAppend 曲紹介 曲名:『黄昏交差点』(たそがれこうさてん) 五字熟語P の40作目。 バーで「いっちょ演奏してくれよ」と頼まれちゃったパンクバンド、みたいなイメージ。(作者コメ転載) 歌詞 It's so hard to say And darling, want to cry It's so hard to believe What you have lied It's so easy, easy Twilight crossing welcome back, yeah trip you tired Seems like a cupcake I hate lies so happy? I'll meet you I wanna be the end Light lead me home The trail of tears Even if with your body temperature, the ice in the world cannot be melted. It's so sad, yeah yeah コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。