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No.6050 マリア・ホル 前のサーヴァント:渡辺綱 次のサーヴァント:UFO データ 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓ ≪クラス≫: アサシン 【マスター】: 【HP/MP】:(50+【耐】)*3/200 ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫ 【真名】: マリア・ホル 【消費】: 【属性】: 混沌・中庸 英霊 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫ 【筋】:E 【耐】:C 【敏】:E 【魔】:E(B) 【幸運】:E(B) 【宝】:D ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / . ィ⌒ . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 / ./ . . ./ . . . . . . .゙; . . . . . . . . \ /イ . . ./ ./. . . . . . . . } . . . . .ヽ . . . .ヽ ー=彡 . . . . . / . . .i! . . λ ハ ゙、 ハ 〃/ . . . / { 7⌒ゝ、i ゙, } { ム iγ⌒i! j!ノ,ィ≠≦}_, ゙, i! i ! ! ノゝ、 /〃迅iiタメ ゙, i i { l 7笊;心 " ̄/ノノ , { jλ i "{{ ゞ''" ノイ/ } i! ゙、 〈( ゝ 人ミz、_ ` , { { j! iト \ `ー"~  ̄ヾ fヽ''´ ゞ、/ .ノ} ゙; \ _ .___/ / jン`ーj }_ ,. 〃 .j! i 、 ̄ } γ´/ / {ヘ=、 / / j! / / l ` ー-- ┴--、 / / λ λ;;/ / _{ { ノ i } / 弋 γ'"  ̄ヽ,.ィ λ γ´ ,..__ノ ` '' ┴ 彡 / >==ミ,,/ -‐、〉_ {! //〈( ヽ --ミ `ヽ ,...*'´ γ く^´ `トュ__ x-、 ==x ハ `ヽ、 f  ̄`ヽ j! ) λ/ }) ハ ! ヽ .人 { /'"⌒ヽ≧=イ ,..ィ'{! } { }`、 ,,.. -―\ ;;; ! /{ ;;/ ,.>< )〉 ノ i ! マ ,,.. ´ 〉''" /! / l, ィ"// ./ `ヽj! / ゙、 j! ゙, } 7 / 弋// } / ,,.. -―==fソ 〃=x、 `、 / } \ ,.. ''" _ノ / / l /≦=/==ミ、fシ /ミ、 ヽ ハ / ノノ /ィ´ _ )ノγ/ l/_.ノ(;;;,,.__Y ノ ヽ ノ ノ / 《 〃 { / λ { { / `ヽ、 ; *''` ̄ヽ \ ンー--‐''"´ }!{ `ー 〃 ゝ=ミ..く / ヽ \ / ; ィ`ヽ、 ハ ∨ ノゝミ=- {{ // )´ 人_;;>←=≠=< ヽ } ノ / ゙ト、 {' 廴 >┘ }!` < } ノ イ / i!`ー'"´ ノ`'''ー=z、,,,.._rメ >≠=ー''´ / _.... ィ ≪AA:聖白蓮(東方project/星蓮船)≫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆気配遮断:- 自身の気配を消す能力。 彼女も同系統の能力を持つが、このスキルには該当しない。 ◇陣地作成:B+ 「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。 Bランクでは、一般的な魔術工房を滞りなく作成可能。 宝具の影響で、彼女が作成した工房は彼女以外に魔術工房として認識されない特性がある。 ◇道具作成:B+ 「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。 Bランクでは、一般的な魔術礼装や霊薬であれば滞りなく作成可能。 宝具の影響で、彼女の作成した道具からは魔力が検知されない特性がある。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【固有スキル】 ◆二重召喚: ダブルサモン。二つのクラス別スキルを保有することができる、極めて希少なスキル。 彼女は『アサシン』と『キャスター』のダブルクラス。 本来であれば、召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。 彼女の場合は、このスキルが宝具と強く関連するため、どちらのクラスで召喚しても二重召喚スキルが付随する。 ◆仕切り直し:D+ 戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘、戦況を初期状態へと戻す。 何度も自白を取り消したことに起因するスキル。戦闘行為よりも口論などで真価を発揮する。 ◆情報抹消:D 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、『彼女が魔術を使用した』という情報が消失する。 例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。 これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により、正体を立証しなければならない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『隠れ身の魔女』(フェアデッケン・ヘクセ) ランク:E 種別:対衆宝具 レンジ:- 最大補足:1人(自分) 彼女が生涯貫いた嘘。 自身のあらゆる魔術行使を否定し、自身のあらゆる魔術的要素を隠蔽する。 この宝具により、真名を当てられるまで彼女のキャスターとしての要素は決して露見することが無い。 また宝具の効果により、現場には魔女として証拠が決して残らないため、情報抹消による真名の推測は困難を極める。 更に、サーヴァントであるという事自体が魔術的な要素であるため、自身の魔力を隠蔽し、これが気配遮断の代用となる。 嘘を貫き、生き延びたこと。思えばそれこそ魔女の証明だったのか。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【解説】 ドイツの魔女裁判を生き延びた、正真正銘の魔女。 起源は『秘匿』。隠れること、隠すことに長け、彼女はそういった魔術を使用した証拠さえも隠蔽出来た。 不備は無くとも、火のある所に煙は立つもの。彼女も疑いを掛けられて、複数回の拷問を耐えることになる。 正確には、自白は何度もしたのだが、その度に撤回をしては再度拷問を掛けられての繰り返し。 その数、記録にあるだけで62回。法外な暴力では無かったと記録されているが、拷問は拷問。 それだけの数の拷問を、『事実魔女である身でありながら』耐えたのである。 その後、監視付き仮釈放の自宅軟禁状態の中でも魔術の研究を続け、自身の魔術理論の完成を夢見て息絶えた。 【能力】 隠遁、隠滅、隠匿。隠れること、隠すこと、偽ること、嘘を吐くことに長け、それらの魔術を得意とする。 暗殺を生業としていたわけでは無いため、殺すことに関してはそれほど得意では無い。 また性質上、無詠唱のシングルアクションを得意とし、対象の思考低速化、自身の耐久向上、魔力の上書き・対消滅は魔術刻印として刻まれている。 【性格】 表向きは温厚で、人の良い妙齢の女性のような性格。 思考そのものは典型的な魔術師然としたそれだが、極力そう思わせないような振る舞いに心掛けている。 受ける印象は、至って普通のおばあちゃん。 しかし貧者の見識や、あるいは野性的な感などでその違和感に気付かれることがある。 「あら、なんだか申し訳ないわ。私みたいなサーヴァントで、ごめんなさいね?」 「気付かなかった、かしら? ええ、まあ仕方ないのよ。そういうふうにやったのだもの」 「暗殺なんて、私初めてだから期待しないでくださるかしら。ええ、こう見えて小心者なの。……ふふ、嘘よ?」 【聖杯への望み】 自身の魔術理論の完成。 しかし、彼女自身も根源へ至れるだけの研究は不十分だと自覚している。 そのため、素直に根源への到達を望む。 ちなみに、魔術的要素の秘匿は根源到達時に来る守護者をスルーするために研鑽していた。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 登場歴 【R-18 安価・あんこ】無秩序に亜種聖杯戦争2【Fate 鯖鱒wiki】(2020年エイプリルフール) (166~)
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※投稿者は作者とは別人です 279 :外パラサイト:2010/04/22(木) 21 59 18 ID 6LiHdjEo0 アメリカ軍によって開放されたレーフェイル大陸には、戦中・戦後を通じて数多くの興味深いエピソードが あるが、中でもよく知られているものの一つに「ワラオダの奇跡」と呼ばれるものがある。 ワラオダは古くから水上交通の要衝として発達してきた都市であり、その歴史的、文化的価値はヨーロッパ におけるヴェニスに近いといえる。 幸いマオンド占領時代にワラオダを統治していたスクルプ・ベナントレキ大将は、例外的に住民感情に配慮 した緩めの統治を行ったため、ワラオダ市民もマオンド軍に対し過度の憎しみを抱くことはなく、歴史的建 造物を破壊するような大規模な市街戦は起こらなかった。 膨大なマオンド軍捕虜を抱えるアメリカ軍は、解放なったレーフェイル大陸諸国軍に捕虜の管理を段階的に 委譲する計画を進めており、比較的良好な都市機能を維持していたワラオダ郊外に最初の捕虜収容所を開設 することになったのだが、収容所の運営はルークアンド軍が行うという話が、マオンド兵捕虜の間でルーク アンド軍に身柄を引き渡されたらなぶり殺しにされて森に埋められるという根拠の無いデマとなって拡が り、パニックを起こした捕虜が一斉蜂起へと突っ走ったのだ。 蜂起したマオンド軍捕虜はたまたま近くにあったアレンダッタ修道院を占拠し、多数の聖職者(多くはうら 若い尼僧であった)を人質に篭城を始めた。 ワラオダで起きたマオンド軍捕虜の一斉蜂起に対して、ルークアンド共和国政府は第一機甲教導団を出動さ せた。 第一機甲教導団は米式装備を採用した陸軍の再建に先立ち、機械化部隊の運用を習得するために設立された 部隊だが、装備しているのはいまやアメリカでは訓練部隊からも引退しているM1軽戦車であった。 M1軽戦車は航空機から転用した星型空冷エンジンと、渦巻きバネを縦に並べた垂直懸架式サスペンション を備えた車輌で、M4シャーマンまで続くアメリカ戦車の基本形を確立した存在といえる。 武装は旋回砲塔に50口径と30口径のブローニング機関銃を各一挺、車体右側のボールマウント式銃架に 30口径の前方機銃を備えている。 8.5トンの車体に260馬力のガソリンエンジンを搭載し、路上最高速度72kmを出すM1は、1936年にM1戦闘車(コンバットカー)の名称で騎兵隊に採用された。 なぜかというと、戦車隊と統合されるまで騎兵隊は戦車(タンク)と名の付く兵器を持つことが出来なかっ たため、どこを突っついても戦車そのもののM1に戦闘車という名称を与え、戦車じゃござんせんと言い抜 けたのである。 合理主義が軍服着て武装したようなアメリカ軍にも、ナワバリ意識から来る冗談のような逸話はあるのだっ た。 余談だが、ヘミングウエイの原作をゲーリー・クーパー主演で映画化した「誰が為に鐘は鳴る」(1943 年:パラマウント)では、フランコ軍の戦車に扮したM1軽戦車の雄姿をカラーで見ることができる。 第一機甲教導団の団長であるドルスフレ・ブンティー大佐は、戦前は国防軍第11師団の師団長で、降伏後 は地下に潜り祖国解放の日まで反マオンド運動を続けてきた根っからの闘士である。 良くも悪くも古いタイプの軍人であるブンティー大佐は、当然のごとく蜂起した捕虜を徹底的に殲滅するつ もりだった。 ここで待ったをかけたのがワラオダの町衆を束ねるポルテ商会の未亡人、クレトスネラ・ポルテ。 戦争で商会長である亭主と従軍した跡取り息子を失ったのちのポルテ商会を一手に仕切る女盛りの37歳 にして、一声掛ければ千人を超す荒くれ者の船乗りが馳せ参じるという鉄火肌の女親分である。 修道院の門前に駆けつけたポルテ夫人は、いまにも戦車で突撃をかけようとするブンティー大佐の頭を鉄の 芯棒を通した愛用の日傘で打ち据えた。 むうんと唸って戦車から転げ落ちたブンティーに向って、威勢のよい啖呵をきるポルテ。 「まったくあんたら戦争屋ときたら、揃いも揃って人情ってもんをお袋さんの腹ん中に忘れてきたのかい! マオンドの連中だって木の股から生まれたわけじゃないんだ、故郷にゃ親兄弟に女房子供がいるってことを 考えたらどうなのさ!」 「ま、待ちたまえ。話せばわかる、トラスト ミー!」 280 :外パラサイト:2010/04/22(木) 22 00 06 ID 6LiHdjEo0 レジスタンス時代は資金援助や隠れ家の提供など、ポルテ商会に一度ならず世話になっていたブンティーは、 向こう気の強い美貌の未亡人には、頭があがらないのであった。 そして篭城を続けるマオンド軍捕虜とネゴシエイトするため、軟禁とは名ばかりの気楽なニート生活を送っ ていたもとワラオダ占領軍司令ベナトレキが引っ張り出された。 早速修道院に向ったベナトレキだが殺気立った捕虜たちに門前払いをくってしまう。 「蜂起した連中を仕切ってるのは、エルフや獣人相手にやりたい放題やってきた第六軍の将校だから、自分 たちも仕返しされると思いこんでるんだよ」 ブンティー大佐、ポルテ夫人、そしてワラオダ市長カプトリ・ルヨンダクが顔を揃えた市庁舎の一室で、ベ ナトレキの報告を受けた三人は頭を抱えた。 「やはり強行策しかないのでは?」 「なんとか相手の懐に飛び込んで直談判に持ち込めないもんかねえ」 「海神祭も目前だというのに…」 「それだ!」 市長の何気ない一言に、クレトスネラはビッと人差し指を立てた。 オッショイ!オッショイ!オッショイ!オッショイ! 夜明けとともに修道院に立て篭もるマオンド軍捕虜の耳に届いたのは、段々と近づいてくる異様な掛け声と 地響きだった。 やがて驚き怪しむ捕虜たちの前に姿を現したのは、蛸と河童と翼竜を掛け合わせたような、醜悪でありながらどこか愛嬌のある魔神像を載せた山車を引く褌一丁の男たちと、山車の周りで舞い踊る肌も露わな踊り子 たちの一団であった。 山車の上で無意味に大きく胸を張り、両手を腰の横に当て、すっくと立つのは魅惑の37歳。 「そうら、海神様のご報謝だよ!」 ポルテ夫人の掛け声とともに、修道院の中庭に光り輝く小石大のつぶてが雨あられと投げ込まれる。 石畳の上でチャリンと音を立てたそのつぶてを拾い上げた捕虜の一人が叫んだ。 「金貨だ!」 捕虜たちの目が足元に向けられている間に、道化や踊り子の衣装を纏った軽業師の一団が塀を乗り越え、修 道院の大門を開けてしまう。 捕虜たちは何が起きているのか理解できないうちに、雪崩れ込んできた群衆の巻き起こす乱痴気騒ぎに巻き 込まれてしまう。 「踊れ踊れ!戦争なんか吹っ飛ばせ!」 「飲めや唄え!敵も味方も関係ないぜ!」 「ラヴアンドピースッ!」 「ジョンとポールはデキてたんだよ!」 「な、なんだって―――――つ!」 もうなにがなにやら。 「待て、これは孔明…じゃない敵のわn 統制を取り戻そうとする指揮官格の捕虜に過激な衣装の女たちが群がり、塩漬けの豚足や果実酒の大瓶を捻 じ込んで口を塞ぐ。 いつしかマオンド軍捕虜はみな武器を捨て、中庭を埋め尽くした群集と肩を組んで踊っていた。 マオンド軍捕虜の大部分も内心では、命が助かるものならさっさと投降したいと思っていたのである。 こうしてアレンダッタ修道院篭城事件は爆竹が炸裂し酒瓶が飛び交う中で平和的に解決を見た。 死者、負傷者ともに皆無。 まさに奇跡であった。 なお篭城中に吊橋効果でマオンド軍捕虜と恋におちた尼僧が、終戦とともに復員する捕虜についてマオンド に嫁いでいってしまったという後日談が、後年「ワラオダの花嫁」という小説となってベストセラーになる のだがこれはまた別の話である。
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前ページ次ページゼロのコードギアス タバサはあせっていた。 地下水の正体はナイフということだ。 何故、あの時もっと、操られている人物を叩きのめしナイフを確保しなかったのだろうか。 ナイフは現在年が30半ばの男が握っている。街中に逃げ込まれより確保が困難になっていた。 「私としても「ここ」では戦いたくはないのです。今だけは見逃してください。しかるべき決着は後に」 男の口から丁寧な言葉が出る。 タバサは焦っていた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ルルーシュはいち早く町の形状を理解した。町は簡単な碁盤の目のようになっている。 男の足で落ち着いて追えば必ずや先回りはできる。そして 【青い髪の少女はどっちへ!!】 キーーーーーーーーーーーーーーーン 「ここから二番目の角を右…」 ギアスも併用し確実に近づいていった。 そしてついに 「タバサ!!」 ちょうど男をタバサとはさむ形で回り込むことに成功した。 「なぜ…!だめ…!!!」 間髪いれず地下水が横の民家にエアハンマーを打ち込み粉塵をあげる、と同時にルルーシュにも打ち込む。 辺りが埃まみれになる中 「幸運だ…!」 通り抜けていった。 「なぜここに…」 「…る…ルイズと買い物にだ。そして君は何をしている?あの男は何者だ…?!」 「だめ……あの男はナイフに操られている…私はナイフを取り戻す…これしかいえない…」 「ナイフに操られている?!それで俺を攻撃するのか?!!」 「…殺されなかっただけでもまし…」 (タバサはいったい…) 「…怪我はない…あなたは今すぐ学園に戻る…このことは絶対にしゃべってはだめ…しゃべると…」 「しゃべると…なんだ」 「私からは…いえない…勘のいいあなたならわかるはず…」 立ち上がり歩いていくタバサ。 「捕まえられるのか」 「わからない…でもやるしかない…」 そして男、ルルーシュ・ランペルージは言う。 「日ごろの礼だ。ナイフを取り戻すのを手伝おう」 タバサは悩む。 しかし…タバサはルルーシュに引かれていた。いやむしろ取り付かれていたといってもいい。 図書館で、時折見せるルルーシュが持つ知性。 わからない何かに。 そして彼女は言ってしまった… 「…………どうやって…」 そして二人は男を確実に追っていく。タバサはルルーシュと並び歩く。 タバサから聞き出した情報。 地下水は傭兵。 この町に慣れてはいない。現に一度二度同じ道を通ったし、回り道もしてない。 入り組んだ路地裏には入っていない。 捕まえられなくとも必ず私ともう一度戦うはず。 そしてルルーシュとタバサは推測し考える。 慣れてはいないということは、ここにアジトらしきものはない。 また会うつもりなら遠くへは行かない。 人目がつく通りに出る可能性も少ない。 逃げ回るのではなく、宿に滞在しているかもしれない。と タバサも元より聡明、二人の考えが一致している時点でほぼ正解である。 安宿を重点的にして地道に探していく。 と、同時にルルーシュはタバサに気取られないそぶりで要所要所でギアスを使い男を追っていく。 下手に質問して記憶に残すよりはギアスを使ったほうが後々のためになるだろうと踏んだうえでのことだった。 【ここをナイフを持った、背は1.7メイルほどの男を見なかったか?】 キーーーーーーーーーーーーーーーン 「あぁ…そこの曲がり角を右に…」 「ここを駆け抜けていった…」 そして二度、三度聞き、ようやくそこを見つけた。 「俺が先にいく」 「だめ…危険…あなたはここでまつ…」 「タバサ。俺は言い出した以上最後まで付き合う」 「………………わかった…私の後ろ」 タバサは好奇心に負けた。 元より地下水が根っからの殺人快楽主義者ではなく、無駄な殺しは好まないというのも知っていたからだ。 いざとなれば爆破し、宿からフライで飛べばいい…タバサは判断を誤った。 そして一瞬ですべてが終わる。 タバサは瞬間でルルーシュに杖を向けた。 宿の扉を開け驚く地下水。 タバサは詠唱を済ませておいた為杖を向ける。 しかし ルルーシュはその場の誰よりも早く…一言… 【おまえは死ね!】 キーーーーーーーーーーーーーーーン 男は持っていた「ナイフ」で 首を欠き切り 死んだ。 「なに!」 ナイフが声を出す。 タバサはルルーシュと距離をとり 「こないで」 「仕事は終わったんだろ?なら俺は学園に帰らせてもらおう」 「だめ」 ルルーシュはにこやかにいった タバサは警戒しルルーシュに背を向けないように見送る形をとる。杖を向けてはいるものの、この時タバサの頭の中に攻撃はなかった。 (彼はいったい何を…?!先住魔法…いや違う…だが…) ルルーシュは最後に見送るだけのタバサに向かって微笑みながら。 「また図書館で…」 といった。 城に戻るまでタバサは地下水と話し合った。 「俺もわからん…長く生きたが…」 「そう…」 「先住魔法とも違う…もっと…なにかだ…」 「わかった…探ってみる」 「俺が言えることではない…深入りはせんほうがいいかもしれない…」 其の夜、イザベラの小言もろくに耳に届かず、タバサは収支無言だった。 其の顔はまるで幽鬼に取り付かれたよう。 珍しくイザベラが 「ちょっと…あの子は本当に大丈夫なのかい?!医者をよぶよ!」 と言い出したほどだ。 「お姉さま大丈夫?きゅいきゅい」 そして…帰りの竜の背中で一つ確信した。 (彼は…躊躇しなかった…) と。 場所は変わり学園前、帰ってくればすっかり日が暮れもう当たりは夜だ。 (やれやれ…これは野宿決定か?) ルイズではない。今日のことを思い出し、思わず微笑むルルーシュ。 (まぁいい…いざとなったら記憶を消せばいい) しかし、誰かこちらに掛けてくる。メイドのようだ。 それがシエスタとわかった時、辺りに絶叫が木霊した。 「ルルーシュさん!みなさんが!!大変なことに!!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 学園長質にて、重苦しい雰囲気が辺りを包む… 「今回のこと…君らが犯人ではないことは確信しておる…」 「なら…なぜこのような…!?オールドオスマン!」 キュルケの声が響く。 「あまりにー…不自然なのだ…破壊の杖はなく…青銅のゴーレムの目撃証言…第一発見者は君たちのみ… しかも普段から素行の悪い三人の生徒…。そういえばー…今流行の土くれのフーケは土のメイジじゃったのぅ…」 「それとこれとは…!」 「だまれ」 しわに刻まれたオスマンの中の瞳が鈍く光り 「反論は許しておらん。もう一度…だけ…言う。だまれ。小僧。」 あまりの圧にギーシュは押し黙る…もはやこの場では二度と口が聞けないだろう…ルイズとキュルケは悟る。 「ということで…君らには衛氏の取調べを受けてもらう…各自監視下に置き…部屋で軟禁じゃ…」 「「わかりました…」」 「明日のアンリエッタ姫の訪問自に引き渡しを行う…それまでの辛抱じゃ…」 「そ、そんな!?それは…!」 「コルベール…連れて行け」 「は…」 ルイズの叫びもむなしく三人は連れて行かれる。 絶えれなくなった秘書ロングビルはつい…口にした。 「今回の件…あまりにやりすぎでは…」 「なーに…これも引き締めじゃ…この学園を建て直すのにはちょうどいい…それにもう…向こうさんとは話がついておる…」 「む…向こうとは…?」 思わず声が上ずる。 (…もしかして私のことが…) 「城じゃ…」 オスマンは窓の外を見た。一匹の鳩が飛び立つ。 ロングビルは心の中で安堵したと同時に…(結局目的は果たせなかった上・・・とんだ失態だよ・・・) 己に憤った。 前ページ次ページゼロのコードギアス
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――――――――蜂が次に針を向けるのは何処か それはシュバルツだけが知っている―――――――― ヴェイスグループ総帥、シュバルツ=L=ヴェイスの保有する、私設戦闘部隊 『バウフェン』と発音する リーナ=ヴェイセシスを実質的なリーダーに据え、その他シュバルツに認められた能力者たちが所属している 【構成員】 現在の構成員は、以下の様になっている 上級構成員:リーナ=ヴェイセシス、グルゴン=イクシール 一般構成員:クロウ=ブラックヴァルズ 準構成員:リイロクローン 一般構成員以上の者には、暴蜂所属である事を明らかにする『蜂を象ったバッジ』が支給され、暴蜂の任務で行動する際には、着用が義務付けられている 【目的】 シュバルツ=L=ヴェイスの命令の元に、敵対者と見做された者たちを捕獲もしくは殺害する事が、もっとも基本となる活動である 上級構成員については、それに加えてシュバルツの身辺警護も、重要な任務となっている 現在、暴蜂の標的となっているのは、以下の面々である 第一級優先攻撃目標(シュバルツ=L=ヴェイスに対し、叛意を明確にした、もしくは危害を加えようとした者たち) レイド=E=ヴェイス ライク・ヴェルトゥス 第二級優先攻撃目標(第一級優先攻撃目標に協力する者たち) アストラ=O=ヴェイス サージ(仮称) Justiceの全構成員 天ヶ谷 昴 第三級優先攻撃目標(個々に事情が異なる) 森島 京(レイドの情報を保有している可能性がある) 第四級優先攻撃目標(個々に事情が異なる) 現在は該当者なし 第一級優先攻撃目標に関しては、殺害以外の選択肢は無く、第二級に関しても基本は殺害を念頭に置かれている ただし、第三級と第四級に関しては、殺害ではなく『捕獲』が優先されている なお、外部・内部関係無く、上記の目標の殺害、捕獲を成した者には、シュバルツから、以下のレートで報酬が出される事になっている 第一級優先攻撃目標:5000000 第二級優先攻撃目標:3000000 第三級優先攻撃目標:2000000 第四級優先攻撃目標:1000000 【内部体制】 シュバルツ=L=ヴェイスの命令や意向に従い、リーナ=ヴェイセシスが全体の情報や指揮権を掌握している その為、情報などもリーナの手によって選別された物が構成員へと伝えられ、それを元に方針が決定される 言わば、シュバルツが全体のリーダー、リーナが全体のサブリーダー兼参謀の役割を担っている 内部・外部を問わず、情報や報告、連絡などはリーナが一括して管理している リーナへの連絡用 暴蜂 連絡・報告用フォーム 【対外姿勢】 ≪R.I.P.≫の壊滅に従い、現在は標的をJusticeに絞り、行動を行っている また、シズリ、レギンを通じて、カノッサ機関との連絡及び共闘体制が整えられている 【施設・設備】 ナポリス総合病院 水の国にある病院 地下に秘密研究所を備えていたが、『賊』による侵入を受けた為、現在は廃棄されている 全領域拠点航空武装機『グランバルバレイ』 シュバルツ=L=ヴェイスの所有する、専用航空機 移動の際に用いる物の様であるが、ある程度の武装も確認されている 試作型最終救済決戦兵器『プロトメサイヤ』 建造が計画されている、拠点攻撃用の大型航空兵器 強力な対地攻撃力を備えており、一撃で一都市を壊滅させるだけの破壊力があると言う ただし、未だ完成を見ていない 偽装要塞秘密都市『V.I.C.特別区』 正式名称は『Vace Industrial Complex』 ヴェイスグループの重要拠点を集約させた、秘密都市 水の国の荒野に密かに存在しており、交通の便が非常に悪い 約1万人の人口の9割以上がヴェイスグループの関係者で構成されており、更に都市機能の一部はダミー兵装となっている、一種の要塞である 内部には、警戒武装兵『V.I.C.ガード』が配置されており、防備の備えも固い事を想わせる 街の地下には巨大なプラントがあり、ここで単独の研究・生産設備が備えられている 水の国支部との協力を締結した事により、一部にカノッサ機関用の拠点も用意されている ホウオウシティ 水の国の商業都市 人口約40万人の商業都市で、暴蜂に対して内乱を企んだ一派の拠点が存在していた 後に、『プロトメサイヤ』の攻撃によって完全に壊滅し、31337人の犠牲者を出す事になる 【漏洩情報】 ナポリス総合病院地下の秘密研究所から盗み出された情報一覧 『クローンサイボーグ』次期開発計画 新たな戦力として開発中である『クローンサイボーグ』の理念は『一定のクオリティを保ちつつも、状況に応じた発展性を持たせた兵器』である 現在、評価試験の対象として、リイロ=M=ヴェイスを素体として作成した『リイロクローン』シリーズを稼働させている しかし、素体が植物状態である事もあり、既にクローニングの限界が近く、新たな素体の確保の必要性が生じている 今後のクローニング素体としては、身体能力の高い、成人前後の男性がもっとも理想的であると思われる リイロ=M=ヴェイスについては、植物状態となった事で、オリジナルとクローンとの間に生じる、活動における諸々の諸問題をクリアできたものの、やはり素体としての能力は低いと言わざるを得ないものだった よって今後は、健康かつクローン作製に合意した成人男性を素体として使用する事が望ましい。場合によっては、合意なしで軟禁して細胞採取する事も、選択肢の一つと考えられる また、あくまで『クローンサイボーグ』は、量産兵器としての方向性で開発を進めて行くと言う、シュバルツ=L=ヴェイス氏の意向である しかし、強化発展性を鑑みるに、数打ちばかりではなく、少数精鋭の特殊サイボーグ兵としての開発方向もあるように思われる 氏の意向に背くものではあるが、これも可能性の一つとして、今後追及していきたい―――――――― 人体強化剤『ナノマシン』開発報告書 人体を強化する手段として、旧来にはサイボーグ化や薬物投与などの手段が用いられてきたものの、これらは共に弊害を伴う手段である事も周知の事実である サイボーグ化には、定期的なメンテナンスが要求され、また想定外のマシントラブルなどが発生した場合、被験体の生命そのものが危機に陥る事になる また、薬物投与も同様で、中長期的視点に立った際に、後に与える弊害と言うものが非常に大きく、恒常的に用いる事の出来ない手段である そこで、現在これらに代わる人体強化の方策として、『ナノマシン』の開発が行われている これは『人体強化剤』と銘打たれているものの、れっきとした機械・兵器の類である 血中を循環可能な、極小サイズの機器であるナノマシンを体内に注入し、状況に応じて作動させる事によって、コンスタントに肉体強化を図る事が目的である 現在、既に動物実験の段階まで実用化のステップは進んでおり、更にクローンサイボーグの、サイボーグ強化前の素体を用いる事によって、人体実験も容易に成し遂げられる計算である 実用化に成功すれば、安全かつ確実に肉体を強化する手段となり、各国軍への供給によって、大きな利益となる事が期待できる また、私設戦闘集団『暴蜂』の戦力増加にも寄与する事が可能。今後のヴェイスグループの主力プロジェクトとして認められる事は確実だろう―――――――― 『クローンサイボーグ』次期開発計画 新たな戦力として開発中である『クローンサイボーグ』の理念は『一定のクオリティを保ちつつも、状況に応じた発展性を持たせた兵器』である 現在、評価試験の対象として、リイロ=M=ヴェイスを素体として作成した『リイロクローン』シリーズを稼働させている しかし、素体が植物状態である事もあり、既にクローニングの限界が近く、新たな素体の確保の必要性が生じている 今後のクローニング素体としては、身体能力の高い、成人前後の男性がもっとも理想的であると思われる リイロ=M=ヴェイスについては、植物状態となった事で、オリジナルとクローンとの間に生じる、活動における諸々の諸問題をクリアできたものの、やはり素体としての能力は低いと言わざるを得ないものだった よって今後は、健康かつクローン作製に合意した成人男性を素体として使用する事が望ましい。場合によっては、合意なしで軟禁して細胞採取する事も、選択肢の一つと考えられる また、あくまで『クローンサイボーグ』は、量産兵器としての方向性で開発を進めて行くと言う、シュバルツ=L=ヴェイス氏の意向である しかし、強化発展性を鑑みるに、数打ちばかりではなく、少数精鋭の特殊サイボーグ兵としての開発方向もあるように思われる 氏の意向に背くものではあるが、これも可能性の一つとして、今後追及していきたい―――――――― 『Justice』『機関』などの武装集団への対応 ヴェイスグループの今後の行動に際し、他の戦闘集団との何らかの関わり合いは、もはや避けられぬ事態となっている 既に大きな動きを見せている集団もあり、今後の方策を検討するために、今一度現状を整理しておく 『Justice』 既に宣戦布告が成されており、所属能力者全員が『第二級優先攻撃目標』に数えられている また、第一級優先攻撃目標のレイド=E=ヴェイス、第二級優先攻撃目標のアストラ=O=ヴェイス及び東 銀鶏が、本拠地である『風霊統主の城』に籠城している 今後、何らかの戦端が開かれる事は、もはや避けられない 『対機関連合』 以前、ガルンロード=イクシールと接触した対機関連合員があり、敵対的な言動を受けたと言うものの、現状詳しい事は分かっていない 組織としての実態も、未だ把握しきれていないが、未確認情報に『Justice』との連携を密にするための連絡手段の様なものがあると言う やはり警戒が必要であり、場合によっては敵対者となる可能性もある ≪R.I.P.≫ 現総帥であるカーネル=アドルフ・レルゼクムによって、ヴェイス邸が過去に襲撃を受けており、同人物は第三級優先攻撃目標に数えられている また、ヴェイスグループと利害対立の関係にある事は疑いようもなく、当面の目標とされている 『Justice』との二項対立の中間に割りこんでいく形になるため、パワーバランスには細心の注意を払わなくてはならないだろう 『カノッサ機関』 現在、『暴蜂』及びヴェイスグループとは一切の関連が存在しない組織であり、社会的には悪の枢軸として捉えられているが、今後の方針は完全なる未知数 水の国国内におけるルビーシャ一連の行動に不安が残るものの、特段利害対立も発生していない また、レイド=E=ヴェイスは機関との敵対行動を繰り返している形跡があり、レイド=E=ヴェイスの抹殺と言う点でのみ、利害一致の関係にあるとも言える 『blue justice』 新興の武装集団…………と形容して良いのかも分からない、不可思議な集団である 悪人更生を主としたその方針は、武装集団と言うより思想集団と言う物が近いのかもしれない 具体的戦闘力などが不明であり、『暴蜂』のリーナ=ヴェイセシスの報告によると、『Justice』及び『対機関連合』に近い立ち位置であると言う もし先の報告が事実なら、これも今後敵対の可能性が非常に高い。しかし、当面は同集団に対しては沈黙を守るのが吉と思われる 一部に過ぎないものの、これだけの戦闘集団との因縁が形成されている可能性があり、予断を許さない状況となっている 可能であれば、唯一敵対関係にない『カノッサ機関』との共闘を視野に入れる必要があると思われる―――――――― 『風霊統主の城』攻撃計画 中間レポート 『Justice』の居城である『風霊統主の城』には、『暴蜂』の優先攻撃目標の多くが匿われており、更に『Justice』自体が、第二級優先攻撃目標と見做されている よって、今後『暴蜂』による、『風霊統主の城』への攻撃は、最低でも1回、実行される見通しとなっている その為、『風霊統主の城』近辺を調査、及び攻撃計画の策定が進められている。本データは、その中間報告である 現在、リイロクローンη『ロンリームーンライト』を軸として、交代制によって目標近辺を調査、監視している 目標本体は、湖面に浮かぶ城と言うものであり、何らかの魔術的な機構を備えている事は間違いない 内部には、『Justice』構成員のほか、数十人単位の一般人が入居しており、彼らは主に在野の能力者で構成されているとの事 レイド、アストラ、銀鶏の三者は、籠城の構えを解いておらず、入城以来一度も外出していない事が確認されている 周囲の地形であるが、主に森に覆われた僻地であり、大型兵器での進行は難しいものと思われる また、湖面に浮かぶと言う性質上、攻城の際には水上移動手段が求められ、また城壁の破壊も行わなければならない 周囲の気候は比較的穏やかで、空からの攻撃も選択肢の一つとして数える事ができる 以上の点から、もっとも確実なのは『空爆』と言う手段であるが、内部を無差別に攻撃する事になる上、ギルド連盟を敵に回す行為であるため、推奨されない 陸路及び水路を往くのも、攻撃手段としては迅速性に欠けるものと思われる よって、現実的な攻撃手段は、空から戦闘員を降下させ、上階から攻撃すると言うものである ただしこの際にも、攻撃が失敗に終わった際に撤退手段が無いと言う欠点があり、また敵方に対空兵装がある場合、もっとも下策となるとも言え、今後も検討を進める必要がある―――――――― 水の国秘密都市『V.I.C.特別区』入域制限緩和についての通達 ヴェイスグループ傘下の企業の、重要拠点を集約した秘密都市Vace Industrial Complex……通称『V.I.C.特別区』への入域制限が、この度緩和される事となった 従来は、ヴェイスグループ傘下の企業に属する者であっても、事前の申請と時間を掛けた審査が必要であったが、今後それが廃止される 理由としては、水の国政府に対する『秘密都市』としての圧力が限界に来たため、公開せざるを得ない事態となったためである しかし、『V.I.C.特別区』は交通の便が悪く、空路はヴェイスグループ傘下の航空機のみの離着陸が認められ、陸路は幹線道路が一本引きこまれているだけである また、偽装要塞としての機能も有し、内部に警戒武装兵『V.I.C.ガード』が配置されているため、今後公開となっても、さしたる問題はないものと思われる 今後、関係者か否かに関係なくフリーパスとなるが、ヴェイスグループ関係者は、IDを提示すれば、入域に際して優先処置が取られる事になる 観光客などの訪れる事もないであろう都市機能の為、今後も大幅な人口の社会移動は起きないだろう―――――――― 『暴蜂』の任務達成状況及び構成員について 現在、『暴蜂』の主任務である優先攻撃目標の一覧は、以下の通りである 第一級優先攻撃目標:レイド=E=ヴェイス、ライク=ヴェルトゥス 第二級優先攻撃目標:アストラ=O=ヴェイス、東 銀鶏、サージ(仮称)、『Justice』全構成員 第三級優先攻撃目標:カーネル=アドルフ・レルゼクム、森島 京 第四級優先攻撃目標:天ヶ谷 昴 第一級は、直接シュバルツ=L=ヴェイスへの叛意を明確にした者たち、第二級は第一級に協力する者たちである 第三級に関しては、カーネル=アドルフ・レルゼクムがヴェイス邸での破壊行為、森島 京がレイド=E=ヴェイスに関する情報の所有が理由となっている 第四級の天ヶ谷 昴は、カーネルと森島双方の理由を合同したものであるが、『哲学者の卵』の影響が指摘されているため、接触は推奨されていない 以上、第一級は殺害、第二級は殺害をメインとして現場の判断による行動を求められるが、第三級以下は、捕獲をメインとして活動する事が求められている ただし、今後の情報追加によって、優先度はフレキシブルに変化する可能性があるので、要注意 なお、各優先度によって、対象殺害、もしくは確保に成功した者への報酬は、以下のランクとなっている 第一級優先攻撃目標:5000000 第二級優先攻撃目標:3000000 第三級優先攻撃目標:2000000 第四級優先攻撃目標:1000000 また、現在の『暴蜂』の構成員は、以下の通りである 上級構成員:リーナ=ヴェイセシス、ガルンロード=イクシール、グルゴン=イクシール 一般構成員:クロウ=ブラックヴァルズ、ダジル=エヴァン 準構成員:リイロクローン全13体(後に増員予定) 現在、作戦規模に対する人員不足が指摘されており、増員の必要性が指摘されている―――――――― 試作新兵器『プロトメサイヤ』開発計画 草案 先日、『ヴェイス重工 軍事兵器開発部門』において、拠点攻撃用の大型航空兵器の製作が決定となった この兵器は、『試作型最終救済決戦兵器 プロトメサイヤ』と言う仮称で呼ばれており、制空権の掌握と、強力な空対地攻撃を同時に実行するための兵器として開発が進められている 前時代的な大艦巨砲主義的思想に、シュバルツ=L=ヴェイス氏は反対したものの、他の役員全員の賛成によって開発が決定した この兵器は、全長500m以上の球体をした基幹ユニットに、強大な対地砲台を備え付け、周囲に対空砲台と装甲板を兼ねた子機を配置すると言う、やや空想めいた巨大兵器である スペック上の稼働時間は18時間、うち滞空可能時間は10時間、戦闘可能時間は3時間と言う、燃費の悪さが欠点だが、追々ブラッシュアップしていくとの事 何より見るべきは、その対地攻撃力で、巨大対地砲台『コロナ・ゴスペル』は、最大出力で発射した場合、人口50万人前後の一都市を一撃で壊滅させる事が出来ると言う これを拠点攻撃に使用した場合、子機砲台による雑魚散らしの後に『コロナ・ゴスペル』を使用、最短2時間で一拠点を制圧する事が可能になる シュバルツ氏の反対にあったものの、確かに実用化できればこれ以上ない兵器となり、軍事バランスを大きく変える事になるだろう しかし、試作段階でも予算は凄まじい額になっているのも事実で、これが失敗すれば、ヴェイスグループ全体に大きな痛手となる事も否定できない――――――――
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第2部 装甲猟兵編 第2話 「第三の軍隊」 Das Dritte Armee 2006年09月27日 放送 概要 ウーファーの施設で記録映像を見ながらの会話と回想。 ヒトラーの台頭の経緯や国内の軍組織の解説。 そのドイツの国情の中でケルベロスがどのような目的で誕生し、育成され、そして現在でも生き残った理由が語られる。 彼 ヒンデンブルク ホルスト・ヴェッセル ブランデンブルク門 レームと突撃隊(SA) シュタールヘルム(鉄兜団) ヒムラーと親衛隊(SS) シュライヒャー グレゴール・シュトラッサー カール ゲッベルス 宣伝中隊の製作するニュース映像の頻度 彼女 パウル・バイスバイラー 典礼部隊 スパルタ カーターハム 西方への攻勢作戦 彼 ヒトラー ヒンデンブルク パウル・ルートヴィヒ・フォン・ベネッケンドルフ・ウント・フォン・ヒンデンブルク(1847-1934) 元軍人、第2代ワイマール共和国大統領。ヒトラーを嫌っていたが、ナチス勢力を抑えることはできず1933年ヒトラーを首相に指名する。 34年の病死によって、ヒトラーは大統領を兼任する。 ホルスト・ヴェッセル ドイツ北部の国粋主義団体で歌われていた既存の歌詞を党活動に合うように編集した歌「旗を高く掲げよ」を製作した人物。 この場合、ホルスト・ヴェッセルはすでに死んでるはずなので、「旗を高く掲げよ」の別名であるホルスト・ヴェッセル・リート(つまり「旗を高く掲げよ」自体)を指していると思われる。 ヒトラーの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ)の党歌で、ヒトラーの首相就任以降は第二国歌的な歌として扱われ、ナチを代表する歌となる。 ちなみに、現在ドイツでこの歌を歌うと反ナチ法によって逮捕される。 ホルスト・ヴェッセルの歌(和訳と音声ファイル) ブランデンブルク門 ドイツ・ベルリンのシンボルとされている門 レームと突撃隊(SA) エルンスト・レーム ドイツの軍人・右翼活動家。 第一次世界大戦後、ヴェルサイユ条約に反対してナチ党の突撃隊(SA)ほか多くの準軍事団体を組織したが、自身の突撃隊を正規軍とする事を望み、国防軍は次第にSAを脅威と感じるようになった。 また、ヒトラーに対する態度などから党内のゲッペルスなどにも危険視される。 職業軍人の確保のため、国防軍との連携が必要なヒトラーによって粛清される。 粛清の理由は突撃隊による反乱の計画を捏造されてのもの。 これによりSAは解体はされなかったもののその勢力は著しく減退、以後は国内及び一部占領地域での治安維持や国防軍の人材プールなど副次的な役割を務めるのみとなる。 一方SSはこの事件以後勢力を拡大して刑事警察、治安警察、ゲシュタポなどの警察組織をその勢力下に収め、強大な治安情報機関としてドイツ及びその占領地域に君臨することとなる。 シュタールヘルム(鉄兜団) 第一次大戦後に組織されたフライコールの一つ。 正式名称は「鉄兜団、前線兵士同盟」といい、その名の通り旧軍の将校・兵士からなっていた。 反ワイマール体制、国家主義、君主制支持を政治信条とし、右翼政治団体として一時は50万名近い構成員を有していた。 1929年に連合国から提示された賠償金返済計画「ヤング案」に対する反対運動で、他の右翼政党と共にナチスと共闘し関係を深めていった。 しかしナチスの政権掌握後、その君主制支持性向が危険視され、1934年から35年にかけて解散を命じられ、その構成員は突撃隊に吸収された。 ヒムラーと親衛隊(SS) ハインリヒ・ヒムラー ドイツの政治家。親衛隊全国指導者(1929-1945) 突撃隊の下部組織として親衛隊は生まれ、ヒムラーは1929年に280人に過ぎなかった親衛隊員数を1933年末までには20万9千人に拡大した。 親衛隊とドイツ警察機関全てを統括し、1,100万人にも及ぶユダヤ人、ロマ、ポーランド人、カトリック聖職者、ロシア人捕虜の虐殺に責任を負う。 長いナイフの夜に、親衛隊で粛清を実行し突撃隊やその他の反乱分子を除去する。 これによりSSはナチの中でももっとも強大な組織となり、また国防軍にも口出しできない組織として勢力を伸ばす。 シュライヒャー クルト・フォン・シュライヒャー ドイツの軍人でワイマール共和国の最後の首相でありヒトラーの前首相である。 長いナイフの夜で粛清される。 グレゴール・シュトラッサー 「ナチス左派」と呼ばれる同党左派の流れを代表する人物 長いナイフの夜で粛清される。 カール グスタフ・フォン・カール 1923年当時のバイエルン州総督(首相)で極右政治家。 1923年11月、ヒトラーはバイエルン州の政権奪取とベルリンの政府転覆を図り、いわゆるミュンヘン一揆を起こした。 この時ヒトラーはバイエルン州政府の要人を一時軟禁し一揆への支持と協力を要求。 カールは一旦これを承諾したが後に変心して反乱勢力を弾圧、ヒトラーは投獄されナチスは一時勢力を著しく減退した。 カールはその後政界から引退したがヒトラーはこの時の恨みを忘れず、1934年6月の「長いナイフの夜」でカールに対する暗殺を命じた。 ゲッベルス パウル・ヨーゼフ・ゲッベルス。 ドイツの政治家。ナチ党政権下のドイツでプロパガンダを任務とする国民啓蒙・宣伝大臣を務めた。 作中では1942年には既にいない様子。史実では戦後まで生きて自殺する。 宣伝中隊の製作するニュース映像の頻度 当時のドイツは第一次世界大戦の敗戦国としてヴェルサイユ条約によって過激な賠償を要求されていた。 宣伝中隊はその国民の敗戦に対する歪んだ心理を、ケルベロスによるプロパガンダによって利用する。 宣伝中隊によるケルベロスの情宣が予想以上に受け入れられたため、どの組織も簡単に手をだせなくなってしまう。 おそらく、これがケルベロスが常に最前線に送り込まれる理由だろう。 彼女 レニ・リーフェンシュタールのこと ドイツの女優、写真家にして映画監督。 宣伝中隊の人間で、マキが走り回っていた頃に党大会やオリンピックなどを担当したというところから。 作品はベルリンオリンピック記録映画「オリンピア」など パウル・バイスバイラー 架空の人物ではあるが、物語中で語られた経歴は武装親衛隊の軍人であるパウル・ハウサーを元にしている。 史実ではハウサーはSS士官学校の校長を勤めた後、新設されたSS特務部隊(SS-VT)の総監となった。 ハウサーはSS-VTに実践的な訓練を施すと共に、当時は儀杖兵部隊であり、「(舗装道路行進専門の)アスファルト歩兵」と国防軍から揶揄されていたアドルフ・ヒトラー親衛連隊(LAH)とも活発な人材交流や訓練の指導を行い、この両部隊を精強な野戦部隊へと育て上げた。 LAHは後に第1SS装甲師団「LAH]」、SS-VTは第2SS装甲師団「ダス・ライヒ」となり戦場で名をとどろかせると共に、その後続々と編成された武装親衛隊の多くの師団に経験豊かな将校・下士官を供給することになる。 その意味でハウサーは正に武装親衛隊の育ての親といえるだろう。 ハウサーは戦時中は装甲軍団長や軍集団司令官を歴任し、戦闘中の負傷で片目を失い眼帯をつけながらも終戦直前まで戦場にあり続けた。 戦後は元武装親衛隊員の互助組織として結成されたHIAGの幹部として活動し、1972年死去。 典礼部隊 儀礼用のお飾り部隊。 スパルタ 古代ギリシアのポリス・スパルタで子供は国の財産として、12歳から質実剛健の厳しい軍事トレーニングを課し、その過程で体に障害を生じたものは情け容赦なく切り捨て、有能なものだけを市民として育てた教育。 カーターハム 西方への攻勢作戦 1940年5月フランスに対して行われた電撃戦。 電撃戦とは軍隊を迅速に進撃させる事により、敵に防衛線を構築する暇を与えずに戦線を突破する戦法である。 この作戦の成否は一にも二にも時間との戦いに掛かっている。 フランス戦においてはマンシュタインの立案した攻撃計画に基づきドイツ軍はアルデンヌ森林地帯を抜けてフランス防衛線の弱点であったベルダンを突破、二週間足らずでフランス軍主力及びイギリス海外派遣軍をダンケルクに追い詰めた。 フランスの降伏は6月であったが、実質的にはこの二週間でその敗北は決定していた。
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172: 弥次郎 :2020/03/01(日) 12 27 34 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 憂鬱SRW支援ネタ 融合惑星編接触初期時系列表(簡易暫定版) 〇融合惑星出現。 原因はβ世界(マブラヴ世界)においてβ世界主観時間1999年8月に横浜ハイヴ攻略のために投下されたG弾(五次元効果爆弾)。 〇地球連合、突如として勢力圏内に出現した巨大惑星の調査開始。ハピタプル惑星であり、地球の大陸と酷似した塊が多数散見される。 収集された情報から、多様な世界が融合していることが発覚し、融合惑星と命名。 〇地球連合、融合惑星が敵対的異星人の手に堕ちた場合、この惑星が地球圏侵攻の足掛かりとされることを懸念。 惑星内の勢力と接触し、共同歩調をとって防衛体制を構築する計画が立ち上がる。 (省略) 〇β世界、G弾による時空のゆがみが発生し、1999年、2001年、2005年の情勢及び人間などが入り混じる現象が発生。 主観時間の裁定が急遽行われ、大多数が時系列として認識する1999年を主観時間として定める。白銀武、ループにより横浜の自宅に出現。 〇β世界(マブラヴ世界)の各国に対し地球連合が接触開始。恐らくは1999年末から2000年初頭にかけてと推測される。 各種支援のための輸送艦艇及びβ世界の拠点となるAF「アシハラノナカツクニ級トヨアシハラ」「アヴァロン級ラピュータ」などがβ世界に到着。 〇地球連合、初期に接触した大日本帝国からの情報を元手に、連合理事国でβ世界の主要国家への支援を分担する計画を策定。 これに基づき、大西洋連邦が南北アメリカおよび各国亡命政府、大洋連合が大日本帝国および極東各国、東アジアが統一中華、 ユーラシア連邦がソ連と欧州連合という割り当てで支援を開始。後に欧州連合に対しては大洋連合とその圏内の企業が担当することに。 〇大日本帝国、反米感情が高まっていたこともあって多大な支援を行う連合(大洋連合)との協調を選択。 アメリカや国連との伝手を残しつつも、積極的に受け入れを開始し、国土及び国内の立て直し開始。 提供された不知火を土台とした次世代戦術機PUF-94S「蜃気楼」がロールアウト。帝国に引き渡し。 日企連ムラクモ・ミレニアム所属のリンクス「一目連」が他の候補者らを退け、煌武院 悠陽の指南役に就任。実体としては連合との連絡役に。 AL4の香月博士、大洋連合と接触。「あ、これはヤバい奴らね」とAL4は彼我の差をすぐに悟り協力を寧ろ打診。 同時期に合流した白銀武がA-01に各世界線の因果を持ち込んだことで覚醒が発生した。また、AL4の行動が史実より前倒しに。 また、香月博士の周辺警備のためにブレードドッ……ブレードウルフや各種ガードメカ、横浜基地へ納入。 〇大西洋連邦、アメリカ政府と接触。各種技術的支援及び各国にライセンスされているF-15の近代化改修キットの製作についての契約を取り付ける。 その数週間後、試作機であるXF-15Vのファーストロットがロールアウト、ボーニングと米軍に対して引き渡し。 アメリカのTDA組、祖国へ帰還するも、G弾についての真実を漏らさないために事実上の軟禁若しくは更迭の憂き目にあると思われる。 恐らくではあるが、同時期にアメリカおよびAL5の委員会にギャラクシー船団の残党が接触を試みた可能性がある。 〇ユーラシア連邦、ソ連及び欧州各国と接触。 損耗が著しく崩壊数歩手前のソ連を支えるべく食料や武器弾薬および人道的な支援を実施。 見返りにMig系列及びSu系列の戦術機の実機及びデータなどを受け取り、Mig-27FやSu-27Dなどの戦術機が開発される。 ソ連軍はそれらの戦術機を評価し、実機の提供と技術や食糧支援を受けるも、政治的思惑から後方配置が優先されてしまう。 また、ソ連はさらなる支援を取り付けるため、ESP能力者を生み出すAL3の遺児たちを取引材料として提示し、ユーラシアの反感を買う。 その為、ユーラシアは最前線でグレーゾーンな支援を草の根で展開するとともに、交渉で取引材料の撤回を求めることに。 173: 弥次郎 :2020/03/01(日) 12 28 23 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 〇欧州連合及び欧州各国に対し、ユーラシア連邦の代理として大洋連合及び企業連合が接触。 技術喧伝用の戦術機であるF-5EVの性能や各種支援、および人工島(群体型AF)などの存在から連合が頼りになると判断し、各種技術提供や食料などを支援してもらう契約を結ぶ。また、EF-2000の改良や戦術機開発への協力を打診し、受理される。 XF-15V同様に短期間でEF-2000BおよびCが開発・製造され、欧州連合各国に引き渡し。各種戦術機向けの技術のライセンス契約が結ばれる。 〇欧州各国にて、各企業の支援の下、これまでとは比較にならない短い期間で新型戦術機が次々とロールアウト。 英国、これらの戦術機から次世代機を選抜するとともに、各国で作られた兵器のコンペティションを行うことを決定。 〇アプサラス及び護衛のバイアラン小隊の投入により、極東ロシアの最前線に出現していたエヴェンスクハイヴが消滅。 〇アラスカ ユーコン基地において国連の下で、地球連合の戦術機関連の技術供与及び戦技教導の計画が持ち上がる。 各国がそれぞれ供与された技術を基にした戦術機を持ち込み、また戦闘技術吸収のために衛士の派遣を決定。 どちらかといえば新型戦術機のAH性能や慣熟を行う意味合いが強かったが、連合の実情を知らしめる機会として参加国が多数立候補。 また、連合からは連合理事国及びウロボロス・フロンティアからSMSが派遣されることになる。 〇ギャラクシー船団、アメリカなどを唆し、ユーコン基地を訪れるシェリル・ノーム他、連合の主力をまとめて消し去ることを画策。 アメリカ合衆国、恭順派および難民解放戦線も動員してユーコン基地の戦術機研究及び欧州イギリスでのコンペティション妨害を計画。 〇連合の影響力が高まりすぎることを懸念した武家及び近衛、帝国軍の一部がCIAらの唆しなどもあり、クーデターを計画。 主目的としては売国奴(に見える)榊 是親の排除と政威大将軍である煌武院 悠陽の全権体制の樹立、連合の影響の排除など。 大洋連合もこれをおぼろげながらも察知するも、帝国中枢にまでクーデター派閥が食い込んだ状態であったことから強硬策を実施できず。 その為政治的に切り崩しを図るとともに情報開示を進めることで情勢の変化を図り、また万が一に備えた予備兵力をトヨアシハラなどに集結させる。 〇大日本帝国、ユーコン基地派遣戦力として近衛軍の試験部隊「ホワイト・ファング」から人員を選抜。 篁唯衣中尉を小隊長にして、改良された戦術機の技術検証及び各国の運用の研究、さらに新戦術の研究を任務とする。 同部隊には武御雷T83型および不知火壱型丁、日向見、吹雪改などが配備されることに。 また、派遣に先駆けてトヨアシハラでの事前訓練を行うことになる。篁唯衣、タケミカヅチらと接触。 XF-15Vの国産バリエーションである陽炎改のライセンス契約が結ばれ、横浜基地においてテストが実施される。 また、AL4においてXM3のひな型が完成し試験が開始。連合供与技術を用いた新型戦術機として朧月などがロールアウト。 〇トヨアシハラより、連合のユーコン基地への出向群が順次出発。 to be continued…? 174: 弥次郎 :2020/03/01(日) 12 29 06 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 一応私なりにですがこれまでのβ世界のイベントを整理してみました。 大凡のイベントは拾えているかなと思いますが…まあ、抜けなどありましたらお許しを… 175: 弥次郎 :2020/03/01(日) 12 29 59 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp ミスった…! 173 ×トヨアシハラより、連合のユーラシア出向群がユーコン基地に 〇トヨアシハラより、連合のユーコン基地への出向群が
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, < ̄ > 、 __ - 、 ヽ ’ .,ヘ \ \. ヘ { | \ 斗ュ、_ ヽ ト、 ', { -‐‐`¨ォ也ハ ハ {.| ヽ 代戈 `//∧ .ハ } ト、 ヘ ヽ//` _ /} }У/ヽ V个 ,` _/ノl |マ __く_ γ } Yヘ¨「|¨/ ./| ̄ ヽ /_ノ ∧ . ノУ ./.ノ } __ ヲ ̄ ̄' / `/ /¨ヘ i |. 〈r='¨`\_ ムィ , ィチ" 'イ /リ ヽ / .j. ,イ゚¨ハ/ 人  ̄´ / | / ハ.{ ./. / / ト/ `ーへ ,' ;" ハ} ,イ.. レ ./ | , V / /`V , - ―天――- 、 ノ=´λ.... / |. ', V / . . . . .ヾ、 ノ ゝ У . . . ムイ , / | 、 ヽ_{ン寸 . . . ノi  ̄ ` ¨ ´/フ才云\. / | ヽ. \ Lン´ ノ , // . . . . . ヽノ __ / ,. | /} \. У; λ{\ . . . . . / ヽ... ,' , | ./ r’ ヽ/ , ' { ヾ=へ/ , ' ¨ \ , V 、ヲ / ' '" { / > 、 ' .i ノ、} 「ト、, ’ ヽ=〈 / , ィァ' , .|_ __/i_λ 入 \,、 . ,}、 \/ / / { レ´, i ア ヘ/ . . .ヘ /,、>=- __. , 才´ア〈 > . ーイ { λ. ノ/{ィ=一 ' { . . . . /ハ〈/( `( )-ュァ} >イヘ ーァハ }`r、 〉`´¨ | . . .// V\⌒ソ⌒ア」ィ´ `\ヘ. / ' λノ | ノ ノィ´/ V、`ー< ̄i // ヾ  ̄ ̄_/ / ' |. λ. / .// ヾヽヘ ハ j ヘ  ̄/ i | | ハ r<´ . . . .// {. \ \ { | ヘ ,' | | | ハ ヽ . . . . . // ハ \ ヘVi ヘ | | | .ヘ ト、 . .// ハ ト、ヾ、 ヘ . | | | ヘ. マ// | | ヘ V\ヘ ハ | |ヘ、 ヽ ─────────────────────────────────────── 名前 アグリアス・オークス 役職 ラ・ピュセルのナイト 性格 男前 種族 ゴブリンの魔人 HP 3500 戦闘能力 魔族上位レベル(上の上)(成長限界) 攻撃方法 物理・剣 やる夫評価 剣を一時預けた主君 《能力》 【自動】 騎士の武方 練兵時、戦闘力に+1のボーナス 【選択】 勇壮なる戦乙女 合戦時、一度だけの戦闘力に+5を与える 【選択】 聖浄なる破邪の剣 武器に聖属性を付加する。ゾンビや死霊などの特定の敵に三倍ダメージ 【選択】 アズリアカウンター 敵が攻撃する度に先制攻撃で反撃する 魔法・銃や弓などの遠距離攻撃には発動しない 《装備》 アズリア・レヴィノス 聖なる力を多く内包している古い剣 神に対して追加ダメージを与えられる 《スキル補足》 「聖浄なる破邪の剣」は必殺攻撃と併用可能。 スキルにはないが、回復魔法はそこそこ使えるらしい。 《装備》 《備考》 『そのキャラを一言で表す作中の言葉』 概要 人柄/経歴 能力 やる夫に対する評価 コミュ考察 《関連項目》 『私が悪と呼ばれ蔑まれようと それで平和がいつかもたらされるなら 本望だ』 同盟の一員、ゴブリン族長のヘラクレスの妻にして彼の魔人。 勇者PT《ラ・ピュセル》のナイトで、身体強化魔法を使える戦闘力の高い前衛である。 PTに入る前は西方大公アシェラッドに仕えていた騎士で、目付役・支援役としてPTに組み込まれていたようだ。 愛剣レヴィノスを「人生を共にする我が半身」として依存しており、手元に無いと途端に無気力・逃避状態になるという特異な性質を持っていた。 統一皇帝ギルガメッシュの命令により魔王を倒すために仲間と共に魔大陸にやって来たのだが、 PTメンバーのジャンヌの裏切りによってあっさりやる夫に捕らえられ武装解除の上で軟禁された、 剣を取り上げられ無気力に己の人生に悲観していたところを「我が騎士となれ」とやる夫に剣を返却されて同盟の一員となった。 以降は同盟の武官として務め、鍛錬を担当し「騎士の武方」のスキルで同盟の戦闘力の底上げに貢献している。 ヘラクレスと一緒に兵や自分達の鍛錬に勤しんでいるようだ、2人で兵士を追い回す「リアル鬼ごっこ」などの訓練を課している。 やる夫とエヴァの共謀により、訓練後に汗を流すヘラクレスと浴場で鉢合わせし「ナイスカット!」と特殊な用語を口走る一幕もあった。 イベントでは合同結婚式でメイン夫婦3組の1組としてヘラクレスと挙式、国を挙げて盛大に彼らの結婚を祝った。 控え室で《ラ・ピュセル》のメンバーにヘラクレスとの関係を惚気る場面が描写されている。 戦場ではPTメンバーと共に初期からの主力メンバーとして活躍している。 「ゴブリン戦」予備兵力 「魔族攫い」船破壊 「吸血鬼戦」侵攻部隊 「不死鳥・悪魔連合戦」悪魔B砦 「円卓騎士団戦」オルタ対策部隊 程よいHPと冒険者上位の戦闘力を持ち、小規模戦にも軍の一員としても運用しやすいキャラ、夫婦で一緒にか《ラ・ピュセル》の一員として運用しよう。 ヘラクレスの魔人となって攻撃力が上がる余地が増えたようだ、前線に投入してその機会を与えよう。 やる夫評価は「剣を一時預けた主君」 やる夫・カリム・《ラ・ピュセル》の6人でコミュが取られHPが100増加したが評価は変わらずに同盟参加時のままである。 今後も単独でコミュが取られる可能性は低いだろう、夫婦となったヘラクレスと一緒にコミュを取ってみよう。 仲間コミュでトウカ・マタムネ・ヘラクレス・アグリアスの4人でコミュが取られマタムネの修行を受け師弟の絆が生まれた。 トウカが修行成功者1人目となったが、失敗したアグリアスは悔し涙を流す、ヘラクレスは慰めかたが判らずに困惑する場面が描写されている、 失敗した2人は修行の難易度が低下しているので、後述のアグリアスの筋力強化と合わせて再度チャレンジしてみよう。 ヘラクレスとアグリアスの2人でコミュが取られ夫婦の契りを結んだ。 彼とはバラライカ率いる魔族攫いを一緒に破壊して以来良好な関係を築いており、鍛錬中に部下が困惑してしまう程度には意識しあう関係が続いていたが、 互いに色恋沙汰よりも鍛錬を優先してしまう性格なので中々進展せず、見かねた読者たちに後押しのコミュが取られる。 2人で山篭り修行をし彼女の剣が紛失、呆然とする彼女をヘラクレスが叱咤し2人で手を取り取って剣を追い同盟内を駆けずり回る事になる。 ジョセフの協力で闇市に潜入、結局トウカが剣を購入し所持していると判明、無事に手元に取り戻す事に成功した。 この件で2人の仲は急接近、アグリアスの踏み込んだ質問にヘラクレスが男前に告白、早速その夜に契りを結ぶ、 同盟きってのデカチンを人間のままで受け入れる事が出来なかったのか事後に魔人化しており、夫婦として一蓮托生の関係となった。 魔人化に際してHPが500上昇、特殊能力は得られなかったが身体能力が多少上昇している、身体が馴染むと筋力強化の可能性があるようだ。 他にはセイバーと一緒にコミュを取ると新スキルが取得出来るらしいので狙ってみよう、 スキル繋がりで訓練ブーストを持つキャラ(アグリアス・アリス・ヘラクレス・くじ姉など)同士で絡めても良いだろう。 ※編集中 ※まとめ176話~177話間のゲス2話まで記載、更新時再編集求ム }}}}} 《関連項目》 アズリア・レヴィノス遙か昔に崩壊戦争でシャルトスを持つ青年と共に英雄とまではいかないけどかなり活躍したご先祖様の名を冠している本人が使っていたらしい剣 編集
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入院21日目。 やっと手術日が決まった。29日月曜日だそうな。 時刻は決まってないということです。 術後の数日はPCいじれないかもしれないなー 2006年5月27日(土) 来客 入院22日目。 会社の同僚のきれいどころ(言うのはタダw)3人見舞いにキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!! ありがとね^^ 2006年5月28日(日) 来客2 入院23日目。 今日は夕方に、従兄とその嫁さんのお母さんと伯母さんがキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!! 遠い所ありがとです。 いよいよ明日は手術です。しばらくPCいじれないかもしれないので、あしからず^^ 11時ごろから夕方までかな。5~6時間かかるって言ってたので。 2006年6月3日(土) 生きてタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!!よ 入院29日目。 5月29日の手術以来、やっと一般病室に帰ってきました。 手術の結果としては、最良の方法ではないものの、できる限りの方法でできたようです。 左耳の後ろ側を切って、頭蓋骨に500円玉より少し大きいぐらいの穴を開けて、そこにスコープを入れて中を覗きながら動脈瘤をうかがうのですが、動脈は脳に這うようにあるもので、瘤は脳の方にめり込むように膨らんでいて、瘤の位置は左小脳の脳幹側なので、スコープで覗いても脳が邪魔で瘤は見えない状態。だから、瘤をいじれないので、見えている親動脈の瘤の両端を留めたそうな。 動脈をふさいだ結果、脳梗塞となり後遺症を残す可能性のある方法ではあるが、瘤は動脈の末端近くにあったので、危険性は少ないという判断によるもの(事前に説明されてる)。ま、現状では、後遺症らしきもの、脳をいじったことによる性格異変などは、ないと本人は思ってます。 それほど長生きしたいと思ってませんが、動脈瘤自体が破裂する恐れはなくなったようです。瘤そのものはそこに残っていますが、術後のCTスキャンによると瘤も少し小さくなったようです。 2006年6月4日(日) 来客3 入院30日目。 小学生の時からの友達、見舞いにキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!! 退院してから伝えるかと思ったが、親伝に伝わってた。^^; ま、退院したら飲みにでも行くべな。遠い所ありがとな。 自分からは、実家と会社しか連絡してないから、こういう伝わりかた見てるのも、今後のためにもいいね。 あー、1ヶ月が経過しちゃう。 今日は午後ちと熱があった。本人的にはそんなん気もしなかったんだけどね。 2006年6月8日(木) 止血不十分 入院34日目。 6 月6日に、脳血管造影検査があった。これは、足の付け根の動脈からカテーテルという管を入れて、体から頭に行く動脈に造影剤を入れて、脳の血流を撮影する検査。検査目的は、術後の経過を見るもので、止めた血管からの出血などの動脈瘤に関する異常は見当たらず、瘤自体も小さくなっているそうです。 この検査は、健康な部分にメスを入れて管を入れる検査なので手術的検査と言われます。麻酔も局部だけなので、「具合悪くないですか~?」「だいじょうぶです」なんてやり取りをしながら、カテーテル自体は、足の付け根から頭の下部まで入っている状態でやります。体の中に何か通ってる感覚は全然ないんですよね。 検査そのものは通常通り行われて何も問題なかったのです。カテーテルを抜いて、16分ほど止血して、一晩安静で終了のはずだったんですが、止血が不十分だったようです。 病室で安静してたら、下腹部がじんわり痛み出したので、点滴見に来た看護婦に言ったら、先生呼んでくるとのことで、どんな痛みか聞かれた時に「金玉ぶつけたような痛み」と言ったら、「私にはわからないや^^;」と言われてしまったw ま、とにかく痛いので緊急にCT撮って、内出血と膀胱に尿がたまってるとのこと。導尿管入れられ尿を抜いて、再度止血開始。何もしなくても痛い所を抑えられてので痛かったが、痛み止めも打ってくれて、今度は30分ほどやってくれたのでしっかり止まった様子。 昨日は、その内出血後が心配なので、安静にしていた。 初めから止血を充分にしていてくれていたら何も問題なかったことだけど、まー、後処置は敏速に行われたのでヨシとしましょうw 2006年6月21日(水) 明日退院^^ 入院47日目。 ようやく、明日退院の運びとなりました。 動脈瘤が破裂していたら、なかったかもしれなかった余生なので、大胆かつ有意義に過ごしていこうと思います。 応援してくださった方々に感謝いたします。 仕事は7月3日から復帰します。会社関係の方々、ご迷惑をおかけしました。これからもっと迷惑かけると思いますが、よろしくお願いします(えw 久しぶりに画像をつけます。2006年1月15日に撮った、京都府京都市伏見区深草藪之内町の伏見稲荷大社・ 楼門です。 2006年6月23日(金) 無事、退院しました 昨日、病院軟禁から、実家軟禁になりました。 48日間の入院生活は、長かったよ。 3食昼寝付きの生活から、抜け出さないと。 運動もしないとね。上半身の筋肉が衰えています。元々運動不足だったけどw 2006年6月29日(木) アパート帰還 昨日、実家から千葉のアパートに帰ってきました。 冷蔵庫の中身は、母上父上がきれいさっぱり処分してくれちゃってたので、冷蔵庫の肥やしを買ってきましたw 誰にも気兼ねなく生活できるのはいいですね。黙ってても飯が出てくるわけじゃないところが、辛いところですけどね。今、飯を炊いてます。朝飯の準備中。 会社復帰前にしなければならないことを、リストアップして実行しなければwってか、ここ引っ越したいなー 2006年12月19日(火) 出戻りw 地元に帰ってきて、だいぶ経ちました。昔とは、辺りの様子も変わりました。感慨深いですw 2006年12月24日(日) 康夫くん、がんばった いまさらながら、康夫くんの知事生命が終わっていたことを確認しました。彼のような人は、県政をかき混ぜ、新風を入れるところまでを担う人だと思う。運営は任せられない。かといって、新しい知事は、改革や発案のできる人ではなさそうだ。なら、康夫くんのほうがましだったのではないかな?まー、どっちもどっちだし、長野県民じゃなくなった俺が語ることではないのだが^^; 2005年(2005年1月26日~8月15日、毎日ではない) ← → 2007年(2007年1月31日~7月19日、毎日ではない) トップページ > 日記 > 最終更新 2009年12月21日 (月) 22時27分02秒 Copyright © (c) 2009-2015 とに tonijp All Rights Reserved. ようこそ!お越しいただき、ありがとうございます^^ 著作権など、このサイトの方針は、「 このサイトをご利用になるうえでの注意事項 」をご覧ください。 Welcome! 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登録日:2017/01/08 Sun 23 45 21 更新日:2020/10/25 Sun 21 24 36 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ViVid ViVid Strike! ファビア・クロゼルグ ロリ 使い魔 幼児化 瀬戸麻沙美 猫 猫耳 金髪 魔女 魔法少女リリカルなのは 魔法少女リリカルなのはViVid ファビア・クロゼルグとは、魔法少女リリカルなのはViVid、ViVid Strike!に登場する人物。 金髪のロリな女の子で、ViVid初登場時点で13歳。アインハルトからの通称は「クロ」。 その衣装は一言で言えば魔女であり、作中でも正統魔女(トゥルーウィッチ)と称される。 CV:瀬戸麻沙美 ◆能力 使用するデバイスはホウキ型のヘルゲイザー。 インターミドルチャンピオンシップにも出場していたが、フィジカルはもちろん魔力砲を使うこともほとんどなく プチデビルズと呼ばれる使い魔たちを主に使った戦い方をする。 使い魔と融合するような形で変身することもあり、変身すると露出は上がるが、クラシックな魔女の姿がベースになっていることはかわらない。 インターミドルの試合では「失せよ光明(ブラックカーテン)」で相手選手に幻覚を見せて降参させるというあんまり試合っぽくない技を見せた。 相手の真名を認識したあと「吸収(イタダキマス)」で小さな瓶の中に飲み込んだり、相手を幼児にしてしまう。 重力を発生させて相手を潰すなど、ほかの選手たちと比べてもとりわけトリッキーな魔法を使う。 半面、これらの術は真名認識にズレがあると失敗したり(高町ヴィヴィオの名字を「タナマチ」と間違えて不発になっている)、 知識があるとそれなりに対処できる面もあり、博識で魔法戦に優れるルーテシアには次々と対処されて割と苦戦していた。 ◆素性 古代ベルカ、シュトゥラ王国。 アインハルトの先祖である『覇王』クラウス・G・S・イングヴァルトが第一王子であり、 後の『ゆりかごの聖王』オリヴィエ・ゼーゲブレヒトと『黒のエレミア』ヴィルフリッド・エレミア(リッド)が滞在していた時代。 この時代にシュトゥラの森に住んでいたネコミミのいたずらっ子魔女、クロゼルグの子孫がファビアである。(ファビアの方にはネコミミはない) 「クロ」の通称もクラウスが呼んでいたものであった。 クラウス・オリヴィエ・リッド・クロゼルグの4人組で、青春時代を過ごしていたのであった。 クロゼルグは特にヴィヴィオのオリジナルに当たるオリヴィエと仲が良かった。 逆にジークの先祖であるリッドとは確かに友人だったものの反りが合わなかったらしい。 しかし、シュトゥラも戦争に巻き込まれ始め、シュトゥラの森は戦争で焼き払われ、クロゼルグの仲間が犠牲となった。 オリヴィエは戦争終結のために聖王のゆりかごに乗ってその生涯を終え、リッドもオリヴィエの心変わり阻止のために長期間に渡って軟禁され、4人はバラバラになってしまった。 クラウスとしてはクロゼルグをずっと気にかけ探してもいたが、戦乱の歴史は両者の再会を許してはくれず、やがてクラウスまでも戦乱の中若い命を散らしたのだった。 その後のクロゼルグの行方は知られていないが、こうした経緯からすれ違いが生まれた。 クロゼルグの家系はクラウスやオリヴィエ、リッドの血脈に対して「見捨てられた」という恨みを抱き、その恨みは子孫であるファビアにまで受け継がれていた。 ファビアがインターミドルに出た理由は明かされていないが、アインハルトやヴィヴィオの出場を察知して復讐戦の機会と考えたのかもしれない。 ◆作中での行動 ◆ViVid インターミドルに出場、不気味な魔術で勝ち進んでいたが、古代ベルカの関係者や主力選手たちがアインハルトの先祖について調べるため、 かつてリッドが書いた「エレミアの手記」を探そうと無限書庫に入ろうとしているのを盗聴&窃視で察知。 別に自分が欲しかったわけでもないのに、嫌がらせじみた動機で横合いから襲いかかった。 バラバラに行動していた上に全く見覚えのない戦い方をしてくるファビアに虚を突かれ、次々捕らえられる有力選手たち。 引率役の八神はやては空間隔絶にあって手間取り、最強選手のジークまでも幼児化されてピンチに陥る。 だが、一足先に救援にやってきたルーテシアによってヴィヴィオやアインハルトが復活。 ヴィヴィオのお話(*1)に揺れ動く中で、さらに主力選手たちも次々と復活して形勢は逆転。 ついにはかつての幸せな記憶を思い出したことと合わさってしくしくと涙を流してごめんなさいするにいたり、八神はやてやルーテシアに連れて行かれたのだった。 荒らし回った無限書庫は有能司書長の準備で元に戻っている。 その後、選手たちががわりと寛大に応対したこともあってか、特に厳しい処分を受けた様子はなかった。まあそういう世界だし。 インターミドルは途中辞退となったが、その代わりなのか、管理局の民間協力者として登録。(A’sまでのなのはと同じである) 資格取得をしながら、魔女の知識を後代に伝えることを目指すようになった。 ヴィヴィオたち話をする意志を持ちつつもまだちょっと距離を取っている感があるが、 アインハルトが笑顔解禁して露骨に友情表現してくるようになり、困った顔を見せつつもだんだん距離が縮んでいる。 魔法戦をした仲かルーテシアとの絡みも多く、しれっとルーテシアのセコンドに立っていたシーンもあった。 最終的にはルーテシアのホテルに腰を落ち着けている。 ◆魔法少女リリカルなのはViVidLIFE こちらは基本的にゆるい世界である。 なので、先祖の深い因縁から露骨に敵意を見せるなんてことはない。 相変わらず人の年齢を変えてしまうことが多く、ジークやミカヤを小さく、ヴィヴィオやコロナ、アインハルトを大人にした。 しかし、ファビアが解除しなくともかけられた側が変身魔法の応用で割と簡単に元に戻れてしまったりする。 基本的に無口で人付き合いが好きではない様子だが、ルーテシアは思考がなんとなく読めている。 ◆ViVid Strike! 一応選手ではあるのだが、本作は魔法戦がほとんどなく格闘がメインな上、古代ベルカの因縁が触れられなかったこともあり、戦闘や試合での出番は無し。 魔女っぽい雰囲気の欠片もない姿で突然ナカジマジムに現れ、新主人公フーカ・レヴェントンにデバイス・ウラカンを渡したり、 フーカとリンネの試合準備でルーテシアと一緒にいたりする。 アニメ版ViVidでは最終回で僅かに登場したのみで無限書庫編は全く放送されなかったため、アニメから入ったファンでフーカの前に現れたのがあの魔女だと気付いた人は少ないだろう・・・ その場に現れたアインハルトにはやって来るや否やいきなり抱きついた。 『ご先祖つながりの腐れ縁』と使っている言葉は多少あれだが、ご先祖様以上に懐いた感がある。(ちなみに公式では、アインハルトにとっては『血縁は無いが妹のような存在』と書かれている) また、アインハルトの練習を見に来た際には休憩中のアインハルトに頭を撫でて貰っていた。 追記・修正しない者は、未来永劫呪われよ・・・! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 乙。アインハルトハーレムの一人 -- 名無しさん (2017-01-09 09 53 58) 調べたら 金髪のあの子だったようだ。 ちなみに俺はアニメから知った組、海鳴市の過去の事すら、某クロスのオーバー小説で知った知識 -- 名無しさん (2017-05-08 00 55 40) こいつもペルソナ5のジョーカーと同じ保護観察処分されたのか ファビアちゃん -- 名無しさん (2018-01-09 02 19 58) 名前 コメント
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登録日:2023/11/21 Tue 19 15 29 更新日:2024/01/12 Fri 19 55 17 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 オカン ガンダム登場人物項目 ガールフレンド ハヤトの嫁 ヒロイン フラウボー フラウ・ボゥ フラウ坊 フラウ某 ホワイトベース隊 ミニスカート メインヒロイン降格 何故かなかなか立たなかった項目 地球連邦軍 山口立花子 愛のある項目 普通 機動戦士ガンダム 福圓美里 茶髪 鵜飼るみ子 自分のやったことに自信の持てない人なんて嫌いよ! フラウ・ボゥ(*1)は宇宙世紀ガンダムシリーズの登場人物の一人。 宇宙世紀0064年生れ。 初代『機動戦士ガンダム』では、物語の前半位までの(●●●●●●)メインヒロインとして活躍していたので存在感も知名度もあるのだが、実はちゃんと本編を見ている層からは意外にも……というか、割と不遇な立ち位置に追いやられたキャラクターとしても知られている。 CVは鵜飼るみ子(『THE ORIGIN』では福圓美里。『ガンダムさん』では山口立花子。) また、某壺の人のように文字数が足りない訳でもないのに劇中ではフルネームで呼ばれることが多く、EDテロップでもフルネーム表記されている。 ⚫︎目次 【機動戦士ガンダム】 【小説版】 【THE ORIGIN】 【機動戦士Ζガンダム】【機動戦士ガンダムΖΖ】 【余談】 【機動戦士ガンダム】 主な登場作品となる『機動戦士ガンダム』では、主人公アムロ・レイの幼馴染みでお隣さん……というロボアニメのテンプレ的なヒロイン設定ではなく(●●)、 転校してきて間もないアムロをやや一方的ながらも甲斐甲斐しく世話を焼いてくれていたガールフレンドとして登場。 一応は父テム・レイと共に越してきたアムロだが、第1話の通りでV作戦(RX開発計画)に関わるテムは サイド7内の基地どころか、ホワイトベースと共にコロニー外にまで出て行き全く帰ってこれずに事実上の放置状態だった。 ……キャラ付けが上述の通りなので勘違いされやすいのだが、実際にはアムロのお隣さんですらなく、 わざわざとけっこうな感じで家が離れている(*2)のに世話を焼きに来てくれていたのが窺える。 尚、アムロのお隣さんと呼べるのは、実はハヤトの方なのだが、細かいことを言い出せばハヤトも正確には“お向かいさん”である。 何気に、劇中にて初めに登場したメインキャラクターであり、物語開始と共にサイド7に侵入してきたデニム率いる偵察隊が発見したのが、アムロ宅へと駆け込むフラウ・ボゥであった。 登場直後のコミュ障なのかと疑いたくなるレベルで社交性ゼロの姿を見せていたアムロが 警報が鳴り響いていたにもかかわらず警戒心ゼロで下着姿でコンピューター作りに没頭していたのを見て呆れながらも避難準備をさせる等、 とても同年代とは思えない位にオカン属性に満ちた姿を見せている。 また、この時のやり取りにて前日にも来て用意していったのであろう食事にアムロが手を付けていないことに呆れていることから、 それこそ毎日のように食事や簡単な家事をしに来てくれていたのだろう……もはや、立派な通い妻である。(*3) 因みに、フラウと共にマスコットとして後のシリーズでもお馴染みとなっていくハロも初登場しているのだが、 それもそのはずで、実は『機動戦士ガンダム』に於けるハロは、元々はアムロからフラウへのプレゼントである。 ……前述のフラウを“アムロのお隣さん”と勘違いされやすい件と共に、この“ハロの正当な所有者はフラウ・ボゥ”というのは、トリビアに使える位の勘違いされやすい話題である。 因みに、アムロの初台詞が「ハロ、今日も元気だね」という、何とも恍けた調子の物なのも意外な所。フラウに話しかけられても無言状態からのこれである。 (この恍けた調子の演技は中の人(古谷徹)曰く「脚本もらってから数週間ほど、練りに練った演技だった」とのこと。) この後、何とかアムロに準備をさせて(実際には着ていく服を選ばせた位で殆どの準備はフラウが勝手にやっていた。マジオカン。)外に出たところで同じく母親と避難しようとしていたハヤトと遭遇。 アムロが警報も気にせずに呑気していたことについて「(アムロは)一人きりなんだから」と文句を言うやり取りがあることから、 明言こそされていないもののアムロ、ハヤトとは同級生なのだろう……と解釈されている。(*4) また、この場面にてアムロ親子が地球からサイド7へと越してきてから余り間を置いてないこと=元々は戦争に関係ないというスタンスだったサイド7に V作戦に基づく新型MS開発計画が持ち込まれたことで否応なしに区画整理による立ち退きが行われたことに対する軍属のアムロ親子に対する不満があることが隙なく差し込まれている。 また、ここからフラウ(ボゥ一家)とハヤト(コバヤシ一家)は元々のサイド7の住民=親や祖父母の世代には既に移住させられていた生まれながらの宇宙移民だとも予測できる。 これを受けて(そして、後の関係を踏まえて)ハヤトとは“幼馴染み”だったと解釈されることもあるのだが、 この時のやり取りの通りで“幼馴染み”というのは考察の余地があるにしても少なくともアムロ以前からの知り合いであるハヤトの立場での発言を全くしていないあたりに リアルでシビアな女子の恋愛感が出てるなんて意見も。(*5) ……その後はアムロが出してくれたエレカーで自宅に送り届けてもらった後に、退避カプセルにて家族と共にアムロと合流。 この時の(フラウの)母親と祖父の反応から、アムロもフラウの家族とはすっかりと顔見知りとなっていることから、フラウによって着々と外堀を埋められていたのが窺える。 ……しかし、ここで大きな悲劇が起こる。 噂の連邦製MSが完成していることを確認したことで功を焦った老け顔の新米ジオン兵ジーンの暴走により、命令されていた偵察の域を越えてザクIIに乗り込んだジーンは連邦施設……というかコロニー内に攻撃を加え始める。 そして、連邦施設に向かい攻撃……ということで退避カプセルからも程近い場所への着弾による衝撃が避難民にも届くことに。 この異常事態に普段の陰キャは何処へやらで軍属の子供らしいミリタリー志向も爆発したのか、危険を察知したアムロはフラゥ達が止めるのも聞かずに外に飛び出すと、 父テム・レイに避難民を逃がしてくれるように直接的に頼みに行こうという、アクティブ極まりない行動を見せる。 結局、外に飛び出してから間もなくの所でアムロもアクシデント(*6)でエレカー(電気自動車)が破壊されてしまい足止めされてしまうことに。 しかし、それから間もなくでアムロが進言するまでもなく避難民に連邦軍の戦艦へと移動するようにとの指示が出されたらしく、外に出たフラウはアムロを見つけて駆け寄ってくる。 ここで、やっと父の姿を見つけたアムロは駆け寄りつつもテムの発した「(リフトの使用では)避難民よりもMSを優先」という言葉に噛みついているのだが、 実はここでテムは事も無げにアムロに「ホワイトベースに行くんだ」と言っているので、ちゃんと避難民がホワイトベースに誘導されていることは承知していた模様。(*7) しかし、ここで肝心の新型MS=RX-78-2ガンダムを輸送するトレーラーが動かなくなってしまい、 アムロがガンダムに見入っていた所でジーンの攻撃が近くに着弾してアムロは吹き飛ばされてしまう。 それを見たフラウは慌ててアムロに駆け寄ってくるのだが、その直後にフラウが走り出した後方=避難民の列に次の攻撃が直撃し、 フラウは一瞬にして母親と祖父を失ってしまうのだった。 ……この瞬間に、もしかしたならばフラウが思い描いていたかもしれないアムロを伴侶として囁かな幸せを望む夢は永遠に失われることになった。 余りのショックに泣き崩れパニックに陥るフラウに対し、アムロは頬を打って「しっかりしろ君は強い女の子じゃないか」と無理に正気を取り戻させて送り出すのであった。 ……説明が長くなったが、この第1話の半分以上を使って描かれた、リアリティーのある戦争の悲劇と負の側面こそが、 「かつてないロボットアニメ」に挑んだ富野監督以下のスタッフが目指した『機動戦士ガンダム』の方向性そのものであり、 その悲劇の主役となったのが、見た目も性格もテンプレ的なロボアニメのヒロインを思わせるキャラ付けがされている=視聴者を安心させていたであろうフラウ・ボゥだったのである。 『機動戦士ガンダム』は一見すると従来のロボットアニメの文法に従っているとスポンサーに思わせつつ、 実際にはティーンエイジャー以上の視聴者を想定した濃密なドラマを描くことを目的としていた……というのは、 現在では知られている当時の制作状況とスタッフの理想の実現までの裏話な訳だが、この第1話の展開は正にそれをメタ的にも含んだエピソードと言っても過言ではなく、 確かに“ガンダム”という後々まで続くコンテンツとしてはサブタイトルの『ガンダム大地に立つ』の通りで、 終盤のRX-78-2ガンダムの勇姿こそが特筆すべき事柄なのだろうが、番組としての『機動戦士ガンダム』としては、 寧ろ第1話にして描かれたヒロイン(フラウ・ボゥ)の悲劇こそが、富野監督以下のスタッフが示した本作の方向性その物であった。 ……事実、フラウ・ボゥというキャラの活躍は、突き詰めてみるとこの第1話以降はそれ程には重要では無くなっていく。 勿論、前述のように『機動戦士ガンダム』という作品に於ける“前半までのメインヒロインはフラウ・ボゥである”という意見に対する異論や反論はかなり難しいだろう。 ……「にもかかわらず、そのメインヒロインの活躍が“それ程に重要ではなくなっていく”というのは何なのだ、矛盾しているじゃあないか」と思われるかもしれないが、 フラウの悲劇の後の『機動戦士ガンダム』が、アムロという少年が多くの悩みや葛藤を抱えつつも“一人前の男”として成長していく物語となっていくからである。 勿論、第1話以降もフラウの活躍や言葉が視聴者の心に響かなかった……なんてことは無いのだが、 この第1話の時点で急速に戦場という非日常に順応していくアムロと日常に取り残されたフラウという構図は描かれており、それがエピソードが続く毎に加速していくからである。 フラウ個人の活躍としては、ホワイトベースに乗ってからは家族を失った悲しみを振り払うかの如く、これまでと同様にアムロの世話を焼く… …ということには集中出来なくなっていったが、自分と同じく戦災孤児となったカツ、レツ、キッカの世話役を自然と買って出つつ、 他にも自分に出来ることを探して艦の運航に協力していくことになる。 実際、アムロが言っていた通りで不幸な身の上となっても前を向いて進んでいける強さを持っている少女であり、 タイプは違えど正義感が強く献身的なセイラ・マスにも直ぐに目を付けられて声をかけられている他、 単に人手が足りないからだっというのには収まらずに、何だかんだで有能なのでブライト達からも頼りにされており、 ジャブロー到着後にも当然のように階級を与えられていた。 他のクルーならいざ知らず、戦闘要員でも食事や医療等の専門スタッフでもないフラウを連れて行く必要は本来ならば“無い”筈である。なお小説版 言ってしまえばフラウの活躍はやはり番組前半に集中しており、立場的にも危うい中で取り憑かれたように戦争(ガンダム)にのめり込んでいくアムロを折々に気づかう姿が描かれていた。 何より、戦闘経験を積む中で才能を開花させたのはいいが今度は増長し始めてしまったり、精神的・肉体的な疲労もあったのだろうが 仲間のリスクを考えない効率重視の戦闘マシーンのような思考に陥ったアムロのストッパーになろうとしたり、 増長によって孤立したりストレスを溜めすぎて戦闘を拒否する構えを見せたアムロの立場を尊重しつつもギリギリで支えたり背中を押していたのは間違いなくフラウ。 その最たるものがガンダムを持ち出しての脱走の件から始まり、ホワイトベース隊の全員の目を覚まさせるきっかけとなったランバ・ラルとの戦いで、 この時には甲斐甲斐しくも危険を冒してアムロを探しに行く等、確りとヒロインしていた。 ……が、それでもアムロばかりでなく他のホワイトベースの急造クルー達が何だかんだで自分なりの居場所や仕事を見つけていく中で“普通の女の子”であるフラウが メインヒロインで居続けられるのは『機動戦士ガンダム』が示そうとしている新しいロボアニメの描き方では難しかったのだろう。 アムロが“男”として憧れる理想の男女であるラル ハモンを乗り越え、自分の過ちを受け入れた上で戦場にて仲間を気づかえる“一端の兵士”に成長した後には、 アムロと他のホワイトベースクルーとの仲が縮まる一方で、どんどんフラウから見たアムロの存在は遠いものになっていく。 ……そして、中盤ともなるとアムロに先駆けてニュータイプとしての資質を見せ始めるミライや、 何よりも戦場でのパートナーとして歩を合わせる機会が増えたセイラの存在が増し始め、 挙げ句には自分には恋愛的な意味で無関心とも取れたアムロが思春期を爆発させたマチルダ・アジャンといった、今のフラウにとっては逆立ちしても勝てない大人の女までもが出現。 勿論、マチルダがアムロ…etc.を異性として特別に想う筈がないなんてことはフラウにも解ってはいただろうが、 どんなに尽くしても女として負けたという意識は、間違いなくフラウの中に少なくない傷を残した筈である。 こうして、マチルダの死をも乗り越えたアムロの成長と共にフラウも役目を終えたとばかりに、 中盤以降は事実上のメインヒロインからの降格といった立場となる。(特に、ここからはシナリオ上でもセイラが目立っていくことに。) アムロの存在を気にかけ続けてはいたが、今や他の仲間達と確固たる信頼関係を築き、認めてくれる相手が増えたアムロは同情を強要するような不遜でやさぐれた態度を見せることもなくなり、 他者の為に愚痴も言わずに痩せ我慢も出来る男となり、そんなアムロにとっても、いつしかフラウの癒やしは必要なくなっていたのだ。 ……ここまで来ると、今更ながらも反対にアムロの方で疲れているであろう自分に食事を届けてくれたフラウの存在を懐かしむという描写も見られるようになるが、 裏を返せば物理的に近くに居るフラウを既に過去の思い出として見ているということである。 (もし、本当にアムロもフラウを想っているのならば今度は自分からアプローチをかけたりも出来ただろうが、全くそんな素振りを見せていない。) こうして、疎遠となっていったアムロの代わりにフラウが急接近することになったのが、 アムロと同じく初期から戦争に積極的に関わっていたにもかかわらず、反対に己の力不足に悩むようになっていたハヤトだった。 因みに、ハヤトの方はフラウに以前から好意を抱いていたと解釈されており、実際にファーストTV版の時点で第1話で話しかけられて心なしか嬉しそうにしていたり、 第7話では避難民の老人達がキッカ達を人質に自分達の意見を通そうとした際にフラウも進んで人質になったという話をブリッジにしに来た時には、 アムロが自分の立案した作戦の実行を控えていたとはいえ、全くフラウを心配しようとする様子がないことを指摘して怒っている。 割と選んだ乗機のせいな気もするが、この頃になるとカイばかりか、セイラにも遅れを取っていると悩むようになっていたハヤトが ソロモン攻略戦にて負傷して悔しさを吐露した第35話にて、治療に当たったフラウが呼応するように口にした「あの人(アムロ)は私たちとは違う」という発言だが、 何気に登場から一貫してアムロを自分の側に立つ存在と考えて発言していたフラウが、おそろしく遠い存在かのようにアムロを評しているという意味でも哀しい台詞である。 この後、ホワイトベース隊もジオンとの最終決戦に向かうことになるのだが、その中で更にハヤトとの関係を深めていっていることをキッカ達が報告しており、 アムロも少し寂しそうにしながらも優しく見守っていた。 最終話でのア・バオア・クーからの脱出の際にはアムロから「僕の好きなフラウ」と呼びかけられていることについて、色々と考察されることもあるものの、 少なくともアムロの側からはこれまでの感謝と博愛的な意味での親愛が込められた言葉だったのだろうと思われる。 (寧ろ、恋愛的な意味で期待されていたのはセイラだったのかもしれないが、当のセイラもギリギリまで自分の境遇に悩んでおり有耶無耶になっている) そうして、戦後はホワイトベース隊の中では安牌な方なので当然のように軟禁は免れ、正式にキッカ達を引き取りつつハヤトと結婚しフラウ・コバヤシとなった。 ただし先述したようにフルネームで一纏まりのイメージが強いためか、以降の作品中でも「フラウ・ボゥ」と旧姓で呼ばれる事もあった。 非戦闘員ということもあってか、劇場版でも大きくは役目は変わらず。 【小説版】 御大によるアニメと大きく設定の違うことで知られる小説版では、サイド7からの避難民というのは同じだが、 アニメ的な都合なんか関係ないので職業軍人であるアムロ達とは違ってルナツーに到着した時点でさっさと降ろされており、 その後はカツ、レツ、キッカ達の世話を焼きつつアムロの無事を祈る。 物語の後半、熱に浮かされるフラウの下にも戦死したアムロの意識が届き、想いが届いたことに歓喜するも、同時にアムロの死を知り涙する。 【THE ORIGIN】 安彦良和による『THE ORIGIN』では、後述の通り“フラウの扱いについて思うところがあった”作者の思惑もあってか、 基本的な設定と立ち位置こそTV版を踏襲しつつも、明確にアムロへの未練が断ち切れないという業の深い姿を晒されることに。 ただ24巻収録の後日談では、結婚間近のハヤトの案内でキッカ達やアムロと島根地域を旅した際、 エンディングで他の面子が寝入った後(その少し前にハヤトから結婚への想いを訴えられていた)アムロから「これから」の希望を聞いていた。 【機動戦士Ζガンダム】【機動戦士ガンダムΖΖ】 『機動戦士Zガンダム』第13話に登場。 一年戦争終結直後は軟禁を逃れていたものの、夫ハヤトが反地球連邦組織カラバに属してエージェントとなった為に 超強硬派独立部隊ティターンズに支配された連邦から狙われるようになっており、助けを求めて成長したカツ、レツ、キッカを伴いアムロの下を訪問。 ハヤトとの実子も身籠っていた。 軟禁状態の中でやさぐれてしまったアムロを見て少し落胆しつつもセイラの件でからかう等、過去には傍目から解らない程度には折り合いを付けられているのが窺える。 そして、何だかんだでアムロが再び立つきっかけを与えてカツを託す……も、カツをグリプス戦役にて亡くすことになる。 続く『機動戦士ガンダムZZ』では本人は登場しないものの、この第一次ネオ・ジオン抗争により夫ハヤトを失い未亡人となる。 尚、比較的に監視の緩い日本への入国を目指しているというのはTV版から存在していた設定であったのだが、 後の劇場版設定で描かれた漫画作品『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では、静岡に移住後に無事にハヤトの遺児を出産したことが描かれている。 【余談】 ホワイトベースに乗ってからは他の臨時クルー達と同様に連邦軍の制服を着ることになるのだが、フラウのみミニスカートだったりスカーフを巻いていたりと大きくデザインが違う。これは、富野御大によれば、実はスカーフはともかく(自分なりのアレンジ)、生足の方はスタッフの色塗りのミスだったとのこと。(*8)……そういう話ばっかりやな。流石に、デザインが違いすぎるのは(後代になる程にリアリティー志向が高まる『ガンダム』だけに)おかしいと判断されたのか、当の安彦良和が描く『THE ORIGIN』では練習生用の服とされている。またのちの連邦系ヒロインもフラウのようにアレンジした制服を着ることがあったりする。そういう意味では多少のオシャレは認められていたのだろう。 名前の“フラウ”はドイツ語で英語の“Mrs”に相当する“Frau”とのこと。(放映当時の富野監督自身による『アニメージュ』誌でのインタビューより。)この為に、デザイナーの安彦良和は「若いのに気の毒だね」等と言われているものの、実際にはドイツ語での“Frau”の場合は“Miss”と“Mrs”程には用法の区別が無いとのこと。(英語での“Mis.”に相当。)英語の“Miss”に相当するのは“Fräulein”で、此方は確かに名前の響きとしては不自然である。 スタッフから明かされている“フラウ”の由来の他に名前の元ネタなのでは?…として他に出されているのは、往年の米国女優“クララ・ボウ”から思いついたんじゃないか設。ひどい所では“ボウフラ”から思いついたんじゃないか説……なんかがある。 色々と不遇な立場へと追いやられていった彼女だが、何だかんだで富野御大や安彦良和からは「大事にしたい」「泥臭いけど一番好き」等と愛されていることが窺える。ナレーション他、多数の兼ね役を演じて番組に貢献した声優の永井一郎も「自分の恥部にかかわるので理由は言えないが、ガンダムガールズで一番のお気に入りは彼女だ」とまで番組後に発言している。『ガンダム』という作品自体が新しい風を吹き込むという作風のためにフラウは散々な目にあったのだが、制作者側の都合でそうなった彼女に思うところはあったのだろう。 上述のフラウの境遇を踏まえたからこそ以降の『ガンダム』における幼馴染み・ガールフレンドポジのヒロイン(ファ・ユイリィ以降…)が“主人公の傍で戦うようになった”なんて分析も。因みに、それでも主人公と結ばれる確率が絶対となった訳ではなかったり。(だいたい、フラウの時と同様に他にも魅力的なヒロインポジが出てくるしね。)完全なヒロインポジで非戦闘員のままで済んだのは『機動戦士Vガンダム』のシャクティ・カリン位なものか。関わって死んだ人間は多いとか言うな。また『∀ガンダム』のソシエ・ハイムは色々と末路が衝撃的過ぎて“平成のフラウ”と呼ばれたとか何とか。 『機動戦士ガンダム』では時代柄とはいえお風呂シーンにてメインの女性キャラの裸体も描かれているのだが、劇場版にて盗撮班が出現したセイラさん以上に露出の機会が多かったのはフラウ。だが、ミニスカートながらパンチラする機会は殆ど無しとの調査結果が……。 『SDガンダム外伝』ではフラウ姫として登場。ちなみに父親はレビル一世。声はルー・ルカ。出番は少ないもののモンスターに襲われているところを騎士ガンダムに救われる他、最終決戦の場に騎士たちを導く、心優しき者にしか弾けない「導きのハーブ」に選ばれるなど、要所要所ではヒロインらしさを見せていた。反面。FCの『ナイトガンダム物語』ではモンスターに変化させられておりフラグを建てないとそのまま攻撃して重傷を負わせてしまうというトラウマイベントがある。ちなみに外伝においては以降も元ネタのヒロインが「姫」になる(*9)事が多く、都度活躍している。中には明らかに元ネタよりも浄化された存在も登場した。 『機動戦士ガンダムSEED』のミリアリア・ハゥはフラウがモデルという説もある。 追記・修正してくれないアムロなんて嫌いよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 家族を無くし世話焼いてた男の子がどんどん遠い存在になってしまうわ結婚して幸せ掴んだと思ったら養子の一人は戦死するわ夫も死ぬわとかなり可哀想な目に合ってるよね… -- 名無しさん (2023-11-21 23 26 40) 永井一郎氏の恥部っていったい何なんだ…… -- 名無しさん (2023-11-22 02 51 33) ガンダムの手をこじ開ける怪力の持ち主 っていじりは今さら野暮か? -- 名無しさん (2023-11-22 03 09 22) ↑2 そりゃ女の子の何が好きかなんて語るのは普通は恥部にあたるわな -- 名無しさん (2023-11-22 08 48 07) ↑2 それ確かにマジで気になる -- 名無しさん (2023-11-22 10 11 59) ↑3ガンダムのおっちゃんが女の子には優しくした説とかあったな -- 名無しさん (2023-11-22 10 26 49) 確かパンチラは3回くらいだったか。 -- 名無しさん (2023-11-22 10 45 52) アムロがビンタして正気に戻すシーンは何気に好きな場面のひとつ。オリジンだと避難するフラウを涙浮かべて見送ったあとザクを睨みつける形になってるから、アムロが戦いに身を投じた理由を強調してたし -- 名無しさん (2023-11-22 13 04 04) 何だかんだ後半でもアムロからは平和な日常のイメージで見られてたとは思う。ただ、アムロはそこに帰れなくなってしまった……けど「僕には帰れる場所があるんだ」というラスト。恋仲でなくても、お互い大事な相手なのは変わらない。 -- 名無しさん (2023-11-22 13 59 04) まだセイラさんのこと好きなんでしょう?と言えるようになったのは強いよなぁ -- 名無しさん (2023-11-23 10 35 08) じっくり読んだけどハヤトがマンモス西に重なってきた -- 名無しさん (2023-11-23 13 07 58) 割と選んだ乗機のせいな気もするが ハイブリット4コマの、ハヤト「アムロに勝ちたいと思ってこのザマだ」、フラウ「…ていうか、ガンタンクじゃまずムリ」のやり取りを思い出したw -- 名無しさん (2023-11-23 15 53 57) 名前の由来は「フラウ某」(某女性)という都市伝説 -- 名無しさん (2023-11-23 22 36 57) 年表見るに0087年5月にフラウとアムロの再会時にはもう安定期で、ハヤトの戦死が0088年10月30日だから、ハヤトは多忙&情勢で出産立ち会いは無理にしてもビデオ通話なんかで我が子を見る事くらいはできただろうか -- 名無しさん (2023-11-24 02 54 07) ↑3 監督T「ガンタンク出せ言うスポンサー共に従って悪かった。劇場版ではガンキャノンに乗せてやる(なお活躍・・・)」 -- 名無しさん (2023-12-11 22 21 15) 名前 コメント