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最終更新日時2020-03-25 近年、公認会計士法の改正があったようなので、過去事例とは違う結果になることも十分考えられる。改正等については別記。 過去の事例をみると、粉飾を知っていれば解散。 知らなければ、賠償金になることが多いものの、賠償すらなしの場合もあった。 ■目次 粉飾に加担していた監査法人は、過去の事例ではどうなったかカネボウでの粉飾決算(中央青山監査法人: 業務一部停止2ヶ月 ⇒ 解散) (海外事例)エンロン事件 (監査法人アーサーアンダーセン : 解散) 粉飾をしているのを知っていた監査法人は、過去の事例ではどうなったかライブドアの粉飾決算(港陽監査法人 : 自主解散) フットワークエクスプレス(株)の粉飾(瑞穂監査法人: 業務停止1年⇒解散) 粉飾を知らず、見抜けなかった監査法人は、過去の事例ではどうなったか東北文化学園大の粉飾 2011年和解(センチュリー監査法人(現・新日本有限責任監査法人):解決金 4億円) 足利銀行の粉飾 2007年和解(中央青山: 和解金 2億5000万円 ) 大証2部上場会社「ナナボシ」の粉飾決算 2001年発覚 2008年判決 (トーマツ : 賠償 1700万円 ) 山一証券の粉飾決算 2006年判決 (中央青山 : 賠償なし) ページフッタこのページの1階層下のページ このページに含まれるタグ このページへのアクセス数 ■本文 粉飾に加担していた監査法人は、過去の事例ではどうなったか カネボウでの粉飾決算(中央青山監査法人: 業務一部停止2ヶ月 ⇒ 解散) カネボウ(東京都港区)の粉飾決算に加担したとして逮捕された中央青山監査法人(千代田区)の公認会計士・佐藤邦昭容疑者(63)らが、カネボウの経理担当者から、損失を抱えた関連会社を連結決算の対象から外す工作について説明を受け、了承を与えていたことが13日、関係者の話で分かった。 佐藤容疑者らはこの際、不正が発覚しないよう、会計処理の具体的な方法をアドバイスしていた。東京地検特捜部と証券取引等監視委員会もこうした事実を把握しているとみられ、会計士が決算の粉飾で果たした役割の解明を進める。(YOMIURI ONLINE 2005年9月13日) 引用元: カネボウの粉飾は監査法人のご指導でしたか - 聞いた、見た、読んだ。 関連リンク: ビジネス法務の部屋 カネボウの粉飾決算と監査役 中央青山監査法人に対する行政処分について 日本公認会計士協会 00931-003033.pdf (application/pdf オブジェクト) (海外事例)エンロン事件 (監査法人アーサーアンダーセン : 解散) 2000年度年間売上高1,110億ドル(全米第7位)、2001年の社員数21,000名という、全米でも有数の大企業であった。しかし、巨額の不正経理・不正取引が明るみに出て、2001年12月に破綻に追い込まれた。破綻時の負債総額は諸説あるが少なくとも310億ドル、簿外債務を含めると400億ドルを超えていたのではないかとも言われている[1]。2002年7月のワールドコム破綻まではアメリカ史上最大の企業破綻であった。 引用元: エンロン - Wikipedia 世界5大会計事務所(Big 5)の一つであった。多数の公認会計士や専門職員を抱え、監査・税務・ビジネスコンサルティングを3つの柱とした業務を展開していた。 しかし、エンロン社の粉飾会計が発覚した際に、自社の社内資料の破棄指示を出していたことが発覚。これが犯罪捜査における公務執行妨害として有罪判決を受け、これによって顧客を失い、解散に追い込まれた。 余り知られていないことであるが、エンロンの粉飾会計は当時の会計基準において許されていた関連会社に債務を飛ばすという行為によって行われていたため、会計法に違反していたわけではない。また、公務執行妨害の判決は、上告審で覆されたが、時すでに遅かった。 引用元 アーサー・アンダーセン - Wikipedia 粉飾をしているのを知っていた監査法人は、過去の事例ではどうなったか ライブドアの粉飾決算(港陽監査法人 : 自主解散) 2006年3月30日 - 証券取引等監視委員会が、ライブドアの粉飾を知りつつ監査報告書を出していたとして、港陽監査法人の代表社員の久野太辰容疑者と元代表社員の小林元容疑者を証券取引法(現 金融商品取引法)違反-有価証券報告書の虚偽記載-の疑いで東京地検に刑事告発。 2006年3月31日 - ライブドアを担当していた公認会計士久野太辰被告と小林元被告の2人が証券取引法違反(有価証券報告書]の虚偽記載)罪で東京地検特捜部に在宅起訴される。 同日、港陽監査法人は久野太辰被告が在宅起訴されたことを受け、代表社員から除名したとのコメントを発表。 2006年6月に自主解散。 引用元: 港陽監査法人 - Wikipedia フットワークエクスプレス(株)の粉飾(瑞穂監査法人: 業務停止1年⇒解散) 日本公認会計士協会は11月6日、フットワークエクスプレス(株)の監査を行 った瑞穂監査法人に対して、金融庁長官の行う懲戒処分の請求及び会員権の停 止1年の処分を決定した。ただし、すでに10月15日付けで金融庁長官から業務 停止1の懲戒処分が行われている。 今回の処分は、瑞穂監査法人が同社の平成9年12月期から平成11年12月期ま での事業年度について、関与社員が故意により虚偽のある財務書類を虚偽のな いものとしてそのまま監査法人の意見として監査証明を行ったことに対するも の。日本公認会計士協会では、瑞穂監査法人の行為が「相当の注意を怠り、重 大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものとして監査意見を表明するこ と」(紀律規則第11条第3号)に該当すると認定している。 引用元: 税務お役立ち情報 UP! Lite <No.165> 税務お役立ち情報 UP! Lite - メルマ! 関連リンク: 企業の粉飾決算に関する事例研究 -企業価値に対する考察を通して- 境 新 一 東京家政学院大学紀要 第46 号 2006 年 46H3.pdf (application/pdf オブジェクト) 粉飾を知らず、見抜けなかった監査法人は、過去の事例ではどうなったか 東北文化学園大の粉飾 2011年和解(センチュリー監査法人(現・新日本有限責任監査法人):解決金 4億円) 財務書類の虚偽を見抜けず、不正支出の責任を問われたセンチュリー監査法人(現・新日本有限責任監査法人)から解決金4億円が市に支払われた (中略) 学校法人は平成9年、簿外債務約35億円を隠した虚偽の財産目録を作成。担当の公認会計士は直接、金融機関への残高照会を依頼しなかったため虚偽を見抜けず、市から同大に8億1千万円の補助金が交付された 引用元: 仙台市に4億円、監査法人支払い 補助金不正訴訟終結 - MSN産経ニュース 2011.12.17 02 16 高裁で認められた東北文化学園大を担当した会計士の責任(2010年) ①預金残高及び借入金残高の確認に際しては、学園大の不正を出来る限り排除するために、会計士は学園大に任せず自ら残高確認依頼書用紙等を金融機関あて直接投函するなどして学園大を介さずに残高確認依頼書用紙などが金融機関に届くようにする義務があるところ、会計士はそれを怠った過失(会計士は、金融機関への投函を学園大担当者に任せた)。 ②会計士が、学園大担当者に対し、残高確認書について必要数に余部を加えた数を交付した過失。(→残高確認書は金融機関が作成するための用紙であり学園大に余部を交付する必要性はない。むしろ学園大による残高確認書の偽造を招く。) ③スクールバスの自動車登録の確認を怠った過失 (中略) 「残高確認書の余部を交付した過失(過失②)については、 被監査人が介在することによる不正を出来る限り防ぐという 残高確認の趣旨に反した単純かつ基本的な過失」 「監査制度の趣旨に照らせば、 会計士に単純かつ基本的な義務違反が認められる本件において、 会計士、監査法人らが負う損害額について 特に軽減しなければならない事情があるとまでは認められない。」 「仮に他の第三者が本件偽装工作に関与しているとしても、 加害者側の事情は加害者間の求償により解決すべき問題であって、 被害者に対する関係で参加人らが責任を負う損害額を 限定すべきであるとまでは言えない。」 引用元: 控訴審も勝訴! - 東北文化学園住民訴訟 仙台市民オンブズマン ブログ 東北文化学園住民訴訟 仙台市 公式WEBサイト 東北文化学園大学に関する監査請求(1) 平成16年5月20日 仙台市 公式WEBサイト 東北文化学園大学に関する監査請求(2) 平成16年7月16日 仙台市 公式WEBサイト 東北文化学園大学に関する監査請求(3) 平成17年2月24日 足利銀行の粉飾 2007年和解(中央青山: 和解金 2億5000万円 ) 経営破綻で一時国有化されている足利銀行(宇都宮市)が、適切な監査を怠って旧経営陣の違法配当を招いたとして、旧中央青山監査法人(現みすず監査法人)などを相手に損害賠償を求めた訴訟は2日、監査法人側が和解金2億5000万円を支払うことで、宇都宮地裁(柴田秀裁判長)で和解が成立した。 引用元: 足利銀行 200709 破綻原因の旧経営陣、監査役、監査法人と和解/企業考現学/おたくな趣味/群馬ライフ 大証2部上場会社「ナナボシ」の粉飾決算 2001年発覚 2008年判決 (トーマツ : 賠償 1700万円 ) 大阪地裁が約1700万円の賠償を命じた。01年に破綻した大証2部上場会社「ナナボシ」の粉飾決算について、不正を見抜けなかった責任を問われたのだ。 (中略) ナナボシの管財人、辰野久夫弁護士らがトーマツに約10億2000万円の損害賠償を求める訴訟を提起したことにより、会計監査における監査法人の責任の重大さが問われることになったのである。 ナナボシは98年~01年の3月期決算で、下請けのA社と通謀してウソの灌漑工事などをでっち上げ、架空売上を計上した。判決では、01年3月期の株主配当額8500万円をナナボシの損害と認定、トーマツにもそのうち2割の責任があるとして賠償額を算定した。 (中略) ただ、今回の訴訟は、トーマツがナナボシの粉飾をわかっていて「見逃した」ということではない。あくまで「粉飾を見抜けず、会計を適正とする監査意見を出した責任」を問うものだ。 これについて、大阪地裁は「実施すべき監査手続きを満たしたものとは言えない」と判断した。 引用元: 粉飾上場会社の監査法人に初の賠償命令 永田町異聞 byクレイジーパパ 本判決は、ナナボシの粉飾決算の手法、被告の会計監査の状況を詳細に認定したうえで、被告がなすべきであった監査を想定し、被告の責任を論じている。その結果、平成13年3月期に追加監査をすべき事態であったのに、これをしなかったことが直接の責任原因とされた 引用元: 会計監査人の被監査会社に対する損害賠償責任— 大手監査法人の責任が認められた事例 北沢義博 No.5-kitazawa.pdf (application/pdf オブジェクト) 山一証券の粉飾決算 2006年判決 (中央青山 : 賠償なし) 判決によると、旧山一証券は、巨額の簿外債務を隠ぺいし、92年3月期から97年3月期までの有価証券報告書に粉飾したうその内容を記載。監査法人20 件は、報告書の財務諸表に対し適正とする意見を出した。 元株主は、虚偽記載で株価が下落、損害を受けたと主張していたが、06年3月の1審大阪地裁判決は「通常実施すべき手続きで監査しており、過失はなかった」として請求を棄却。2審大阪高裁も元株主の控訴を棄却した。 引用元: 山一粉飾、監査法人賠償責任なし 元株主敗訴確定 - 47NEWS(よんななニュース) 2008/09/16 ページフッタ このページの1階層下のページ このページに含まれるタグ 新日本有限責任監査法人 監査法人(会計監査人) このページへのアクセス数 今日: - 昨日: - これまで合計: -
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三旗戦争(英 Three Flags War)とは、AA海域においてT525より£シージェネラル島と薫り立つココア島との間で起こった戦争を発端とした一連の戦争の総称である。最終的に19島が関与した。£シージェネラル島はこれを「認識の戦争」と呼んだ。T627に£シージェネラル島は放棄されたが、その後もしばらく戦闘は続き、T662に終結した。 概要 拝命の戦争(T507~522)があっけなく終結すると、T525に£シージェネラル島は補給切れを起こしていた薫り立つココア島に対して宣戦布告を行った。しかし、これに抗議する∇ADSDFはBF2・薫り立つココア島で戦火を交えた。BF2での騒乱が越境攻撃によってさらに大きくなると、∇P985Ⅱ島へも布告を行った。T611には†Imaginary.Structuralの参戦を受けて、本格的な同盟戦争に突入した。しかし、戦闘中に重大なバグが発生し、作戦が大きく乱されたことから£シージェネラル島はT627に放棄した。その後ЖMCOSが参戦すると、事態はなお複雑化した。 概要 関連国一覧 ターン表 布告から開戦まで 戦闘の経緯BFにおける不穏 第一次ココア侵攻(T533~T545) シージェネラル島砲撃(T533~T557) 第一次BF騒乱(T535?~539?) 第二次ココア侵攻(T550~577) 第二次BF騒乱(T575~588) シージェネラル島・P985Ⅱ島開戦(T591) 第三次BF騒乱(T590~608) BF戦線の決着(T608) †Imaginary.Structuralの参戦(T611) シージェネラル島沖海戦(T619~T630) 拡がる戦火 鯛島戦線(T629~×) バグの発生(T632) シージェネラル島放棄・平城連邦解散(T627) 第一次鯛島沖海戦(T629~T637) あああ島沖海戦(T636~T639) 第二次鯛島沖海戦(T643~T646) MCOSの本格参戦(T647) 第三次鯛島沖海戦(T648~T661) 砂島沖海戦(T649~T657) 終戦(T662) 影響 関連リンク 関連国一覧 £平城連邦 ЖMCOS 無所属 無所属 ∇ADSDF †Imaginary.Structural £シージェネラル島(~T627放棄) Жナルヴィク島(T620?~) SCP Foundation島(T636~T???放棄) 薫り立つココア島 ∇P985Ⅱ島(T535?~) †憐奏結華島(T611~) £Foret-noire島(T619~) Ж檻島(T647~) 八洲島(T626,支援のみ) ∇エリア11島(T621~) †鏡島(T611~) £鯛島(T587~) ∇砂島(T624~) †フローティング・ジッポー島(左側としてT529?~,右側としてT611~) £カタン島(T625放棄) ∇あああああああああああああああ島(T545~) †シーフード島(T611~) ∇ごっ島(T627~) †オリョール軍管区でちでち島(T585?~) ※1...同一色は同一陣営を示す、同一系統色は近い関係にあったことを示す ※2...†ドレミファソラシ島は†フローティング・ジッポー島に改名。T611に£シージェネラル島へ布告し以後は†フローティング・ジッポー島と記載を変更。表の整理のため、一覧左側には記載せず。なお、スパイ活動を行っていたわけではなく、あくまで共闘関係に基づく色分けに過ぎない。 ターン表 480頃 ∇ADSDF,†Imaginary.Structural,£平城連邦,♪海軍連峰の4同盟連合が成立。 522 拝命の戦争(T507~522)終結。 525 £シージェネラル島が薫り立つココア島へ布告。∇P985Ⅱ島が抗議。 533 £シージェネラル島vs薫り立つココア島勃発。第一次ココア侵攻(~545),シージェネラル島砲撃(~557) 535 ∇P985Ⅱ島,∇あああああああああああああああ島がBFに侵攻。 550 第二次ココア侵攻(~577),薫り立つココア島は壊滅 575 第2次BF騒乱(~588),†オリョール軍管区でちでち島,£鯛島が参戦。 584 £シージェネラル島が∇P985Ⅱ島へ布告。 590 第3次BF騒乱(~608),∇P985Ⅱ島が停戦案を提示。 608 BFで停戦合意。 611 †憐奏結華島,†鏡島,†フローティング・ジッポー島,†シーフード島が£シージェネラル島へ布告。 612 †オリョール軍管区でちでち島が£シージェネラル島へ布告。£シージェネラル島は†Imaginary.Structuralと全面開戦 619 £シージェネラル島沖海戦(~630),両軍被害甚大。 621 ∇あああああああああああああああ島,∇エリア11島が£鯛島へ布告。Жナルヴィク島参戦。 622 £平城連邦,∇ADSDFとの全面開戦に踏み切る。 629 £鯛島沖海戦,被害甚大。 632 深刻なバグ,T623に巻き戻される 627 £シージェネラル島放棄 629 第一次£鯛島沖海戦(~638),被害甚大。 636 £Foret-noire島,∇あああああああああああああああ島へ反攻するも,戦果なし。 643 第二次£鯛島沖海戦(~646),被害甚大。 647 Жナルヴィク島,Ж檻島が∇ADSDFの一部に布告し本格参戦。 648 第三次£鯛島沖海戦(~661),被害甚大。 648 £Foret-noire島,∇砂島へ侵攻(~657) 655 ∇P985Ⅱ島がЖナルヴィク島へ全面停戦を提案 662 £平城連邦,ЖMCOSと∇ADSDFの間で全面停戦。 布告から開戦まで 拝命の戦争(T507~522)で四同盟が大挙して潰しにかかった同盟ÅA海域軍事連合に所属していた薫り立つココア島は同じくÅA海域軍事連合に所属していたSword帝国島に侵攻した。£シージェネラル島は四同盟連合で当初予定されていた薫り立つココア島侵攻が行われないことを受けて四同盟連合は解消されたと判断した。その後、補給切れを起こし、無防備な状態になっていた薫り立つココア島へ布告した。しかし、薫り立つココア島を四同盟連合に加えた∇P985Ⅱ島はこの布告に対して「数ターン前まで友軍だった島に攻撃していいのか」と抗議した。薫り立つココア島を∇P985Ⅱ島が指揮権限(*1)による判断として陣営に迎え入れる措置を取った際、連合内で報告がなく£シージェネラル島が説明を求めた際明らかになった事から、£シージェネラル島は一貫して「事後報告の友軍入りの通告のみでは薫り立つココア島は友軍とは認められない」との立場を崩さず、更に薫り立つココア島への布告自体も「拝命の戦争と今回の布告に因果関係は無い」と主張した。∇P985Ⅱ島は薫り立つココア島へ軍事支援を実施。武力衝突に至る事となった。(*2) 陣営内での報告義務に関しては、∇P985Ⅱ島は薫り立つココア島の友軍入りを聞かれるまで報告しなかった事(*3)、£シージェネラル島は防衛戦の際派遣を通告せず∇P985Ⅱ島の艦隊に誤射した事から、お互い様とも取れる。 戦闘の経緯 BFにおける不穏 ∇P985Ⅱ島と†オリョール軍管区でちでち島の間にBF2に出現した所属不明艦の処理について取引があり、∇P985Ⅱ島が撃破する許可を得るも†オリョール軍管区でちでち島拠点の直近であった為、拠点に被害を出さずに撃破する事が困難であった。この解決策として∇P985Ⅱ島は当初取り決められていたライン(*4)を少し越境(*5)し索敵を絞る作戦を使用。£平城連邦の拠点も遠く射程外であった為問題ないとして続行したが、途中でこの越境艦艇に対し£シージェネラル島が警戒行動を始め、砲撃戦が行われる事となったが、∇P985Ⅱ島は迅速に所属不明艦を撃破し直ちに撤退、外交上の問題となる事もなかった。 またその後所属不明の木曽級が£平城連邦側の領域に出現した際、領域外ではあったが∇P985Ⅱ島拠点が射程内であった為木曽級の攻撃力を警戒した∇P985Ⅱ島が越境する事なく木曽級を撃破する為の行動を始めた。この際£シージェネラル島は越境を警戒し艦艇を配置した。∇P985Ⅱ島は手柄を横取りされたくないとして索敵をそらすために再度数隻の艦艇によって越境作戦を決行。結果∇P985Ⅱ島は木曽級の撃破に成功し、£シージェネラル島との砲撃戦も行われずに済んだ。 ∇P985Ⅱ島によって2度の越境が行われる事となったが、この事件自体は共に外交上の問題とはならなかった。しかし再越境および侵攻を警戒する£シージェネラル島は境界付近に軍港を配置することを決定した。 第一次ココア侵攻(T533~T545) £シージェネラル島は保有する艦隊の中でも最も強力であった第三打撃艦隊(戦艦1、駆逐艦7、潜水艦1)を空母・攻撃機と共に薫り立つココア島へ派遣し、薫り立つココア島の資源基地を破壊した。これによって薫り立つココア島は本格的な資金・食料不足に陥り、支援も受けなかったため、一方的な攻撃に晒されることになった。しかし、T443から£シージェネラル島が対地型艦艇も投入した本格的な侵攻を開始すると、∇P985Ⅱ島、∇あああああああああああああああ島が援護の艦艇を投入し、それぞれジン(*6)、ウィスプ(*7)を持つ2島の強力な艦隊の前に第三打撃艦隊でさえ即時撤退を余議なくさせられた。一方、遅れて侵攻に参加した†ドレミファソラシ島もT545から水雷艦隊を展開したが、こちらは攻撃を受けなかった。 シージェネラル島砲撃(T533~T557) また、それと時を同じくして薫り立つココア島は万全とは言えない対地型駆逐艦15隻を数機の戦闘機を携えて£シージェネラル島へ派遣した。しかし、派遣時点で既に傷ついていた艦隊は成果をほとんど上げられず、T557までに全滅した。 第一次BF騒乱(T535?~539?) T535頃、£シージェネラル島による薫り立つココア島への布告および侵攻に対して、∇P985Ⅱ島と∇あああああああああああああああ島は£シージェネラル島の拠点があったBF2に艦隊を投入し、抗議行動として一時的に戦線を形成した。 第二次ココア侵攻(T550~577) 第一次ココア侵攻以降、薫り立つココア島では食料不足によって住民が生産施設を襲った後、防衛施設にも襲撃し、自ら防衛網を破壊しはじめた。また、∇エリア11島に侵攻してきたDragonNes島の艦隊を攻撃するために∇P985Ⅱ島、∇あああああああああああああああ島が一時的に薫り立つココア島から撤退すると、£シージェネラル島は再度第三打撃艦隊を投入した。その後†ドレミファソラシ島の艦隊と共に本土を砲撃した。これによって薫り立つココア島はほぼ全域が焦土と化し、人口はわずか15万人(*8)を残すのみであった。その後、†ドレミファソラシ島が薫り立つココア島に資源基地を建設した。 第二次BF騒乱(T575~588) 第二次ココア侵攻が激化と同時に、BF2にて£シージェネラル島は再越境と侵攻に備えるべく、境界付近にスパイダー工作艇を配置した。これを逆に危険と考えた∇P985Ⅱ島はこの工作艇を破壊した。£シージェネラル島は艦隊を配置するも、†オリョール軍管区でちでち島の拠点も射程圏に含み、工作艇を破壊した∇P985Ⅱ島の艦隊が引いた後も†オリョール軍管区でちでち島の拠点に対して攻撃を行い続けた。†オリョール軍管区でちでち島の拠点が危ういと見た∇P985Ⅱ島が再度接近を試みるも、砲撃が集中し£シージェネラル島艦隊は†オリョール軍管区でちでち島の拠点と海軍を撃破した。シージェネラル島はこれを誤射とし、謝罪し賠償を申し出た。 これに対し†オリョール軍管区でちでち島は£シージェネラル島のBF2からの撤退を要求するとともに拠点へ侵攻。∇P985Ⅱ島も艦隊を再侵攻させ軍港を破壊するものの、BF2に展開していた£鯛島も迎撃に向かい4島が絡む様相となった。 ∇P985Ⅱ島は鯛島の行動に対して「£シージェネラル島への抗議行動の為理解を求める」と主張していたが、£鯛島は「あくまで(∇P985Ⅱ島の領海侵犯に対する)制海権の維持が目的であって£シージェネラル島の行動とは関係ない」と主張した為一時両国間、また†オリョール軍管区でちでち島も交え同盟£平城連邦ごととの間で緊張が高まったが、T588をもって∇P985Ⅱ島が£鯛島と当初取り決められていたラインまで撤退し、この2島間の砲撃戦には互いに被害無く終息する事となった。 シージェネラル島・P985Ⅱ島開戦(T591) T584、薫り立つココア島やBF2にて損害無く戦果を上げ続けた∇P985Ⅱ島に対して、遂に£シージェネラル島が宣戦布告に踏み切った。 T591、£シージェネラル島が∇P985Ⅱ島へ艦隊派遣。T592に∇あああああああああああああああ島が援軍を派遣するも、索敵をしぼる事に成功した£シージェネラル島が軍港を破壊しジンを奪取する。 しかし、T593にジンの効果で攻撃する事なく£シージェネラル島は自島へ撤退。これを追撃しジンを取り戻すべく同時に∇P985Ⅱ島が水雷攻撃艦のみを派遣。 強力なアイテム効果の前に苦戦すると思われたが、T594に£シージェネラル島がBF2よりスパイダー工作艇を含む艦隊を帰還、このスパイダー工作艇の位置が悪く一撃で破壊され、∇P985Ⅱ島はジンの奪還に成功、T595に自島へ撤退する。£シージェネラル島はジン奪取後に†フローティング・ジッポー島(旧†ドレミファソラシ島)に仲裁を依頼したが、∇P985Ⅱ島の無言布告・無言派遣に対する賠償金要求を拒絶し交渉は決裂した。 第三次BF騒乱(T590~608) 第二次BF騒乱の際軍港を破壊された†オリョール軍管区でちでち島は報復として£シージェネラル島の軍港を破壊、£シージェネラル島のBF2撤退を要求したが返答がなく度重なる越境砲撃への反撃も兼ね更に侵攻した。これに£鯛島が「領海に深入りしすぎ」だとして反発。£鯛島艦艇の接近を確認した†オリョール軍管区でちでち島は退避勧告を行うも、£鯛島は「領内で行動してるだけであり退くべきはそちらである」と†オリョール軍管区でちでち島に領内に戻るよう通告。これに両者は一歩も引かず戦闘が開始、戦闘中£シージェネラル島の施設が更に破壊され、£鯛島はこれをやりすぎとし†オリョール軍管区でちでち島の艦隊を攻撃、T600に†オリョール軍管区でちでち島の£鯛島拠点攻撃の意思を確認した(*9)£鯛島は†オリョール軍管区でちでち島拠点を破壊した。 £鯛島のこの行動に∇P985Ⅱ島は強く反発、£鯛島の「いかなる理由であっても越境は認めない」という主張と、∇P985Ⅱ島の「越境砲撃が悪い」「越境砲撃に対し越境して対処するのは当然」との主張が対立し、T598に∇P985Ⅱ島がBF2においての宣戦布告を通告。第二次BF騒乱で一時は収まった流れであったが、ここに再度戦闘が開始される事となった。 又この話し合いの直前に、∇P985Ⅱ島拠点横に所属不明の摩耶級重巡洋艦が出現。さらに摩耶級重巡洋艦の出現地点が£鯛島所属の金剛戦艦の射程内だったこともあり、誤射防止の為∇P985Ⅱ島は£鯛島に金剛級戦艦の攻撃が摩耶級重巡洋艦に攻撃してしまわないよう射程外へ移動を要請。 この要請に対し、次のターンには£鯛島が金剛級戦艦を射程外へ移動させるが、同ターンに∇P985Ⅱ島が£鯛島所属零式潜水艦を攻撃するために対潜型駆逐艦を含む艦艇を拠点に艦艇指定移動させる。 この艦艇指定移動により∇P985Ⅱ島が£鯛島に対し騙し打ちを行った事になり、£鯛島が抗議する一幕があり、∇P985Ⅱ島のBF2における宣戦布告以前に既に∇P985Ⅱ島により£鯛島への戦闘行為が開始されていた。 T605、£シージェネラル島が艦隊の南進によって無防備になっていた∇P985Ⅱ島拠点の一撃破壊を目論んでBF2に艦隊を派遣するが、激しい戦闘の最中でありBFで友好設定が効かないのもあって£鯛島によって多数の誤射が行われる事となった。更に£シージェネラル島の既にBF2にいた艦艇も£鯛島の建造中の軍港を誤射し破壊。†オリョール軍管区でちでち島と戦闘中であった£鯛島の2回攻撃も全て£シージェネラル島の艦艇に吸われ、混乱を招いた。 BF戦線の決着(T608) BF戦線に於いてはT608に新たにy座標8~11の中立地帯(定置網・採掘基地以外建設禁止)を設け、南北を原状復帰することで停戦合意した。 †Imaginary.Structuralの参戦(T611) T611に、†Imaginary.Structuralの†オリョール軍管区でちでち島を除く4島が£シージェネラル島へ宣戦布告を行った。続くターンには†オリョール軍管区でちでち島も布告を行い、£シージェネラル島は†Imaginary.Structuralと全面的に戦線を構えることとなった。この際、†憐奏結華島は£シージェネラル島の行動をやりすぎと認識していた。 シージェネラル島沖海戦(T619~T630) T619に£シージェネラル島と†オリョール軍管区でちでち島を除く†Imaginary.Structuralの4島が開戦した。このターン、£平城連邦の護衛艦隊も£シージェネラル島に向かい、突如として£シージェネラル島の海上は多数の艦艇で詰めつくされた。続くT620には†オリョール軍管区でちでち島も£シージェネラル島と開戦し、このターン、£シージェネラル島は海のほとんどを艦艇で埋め尽くされた。(*10) 当初は圧倒的な戦力差から£シージェネラル島の陥落は免れないとの見方が強かったが、ダメージコントロールが驚異的な力を発揮し、特に£シージェネラル島は1隻の艦艇の喪失もなく攻撃を凌いだ。(*11) 一方で攻撃側は金剛級戦艦2隻をはじめとして予想外に多くの艦艇を喪失することになった。 ▲T619の£シージェネラル島。白枠は£平城連邦の艦隊、他は†Imaginary.Structuralの艦隊。 ▲T620の£シージェネラル島。5マスの海は航空機が撃墜されたために空いたものである。 ▲T631の£シージェネラル島。両軍に大きな被害が出た。 拡がる戦火 £シージェネラル島が第一陣での陥落を免れると、今度は∇ADSDFが£Foret-noire島、£鯛島へ布告を行った。∇ADSDFの布告は担当分けされていたが、£平城連邦はその1ターン後に∇ADSDF全島に布告を行い、∇ADSDFとの全面開戦に踏み切った一方、†Imaginary.Structuralとの戦線は£シージェネラル島のみに留めた。また、ダーククリスタル(*12)・サラマンダー(*13)を保有するЖナルヴィク島もT621頃に£シージェネラル島へ攻撃機を派遣するなどして介入気配を見せていた。 さらに、停戦合意がなされたBF2には∇あああああああああああああああ島が侵攻し、£平城連邦の拠点を破壊、南部を制圧した。£鯛島の抗議に対して∇P985Ⅱ島は謝罪したが、∇あああああああああああああああ島が撤退することはなかった。 また、£平城連邦で唯一未参戦であった£カタン島が両陣営に支援を実施してT625頃放棄した。 鯛島戦線(T629~×) T629に∇あああああああああああああああ島、∇エリア11島が£鯛島と開戦すると、2島は大規模な艦隊を派遣し、£鯛島は甚大な被害を受けた。 バグの発生(T632) T632、移動操縦によって艦艇の消滅や移動などが起こるバグが発生。これによって、戦闘中の何島かに大きな被害が生じた。管理人はこれに対処するため、ターン巻き戻しを実行し、海域はT623に巻き戻された。これにより、£シージェネラル島沖海戦が継続中の状態となった。 シージェネラル島放棄・平城連邦解散(T627) £シージェネラル島は£平城連邦の味方2島を残してT627に放棄した。(*14) これによって£平城連邦は自動的に解散され、†Imaginary.Structuralとの戦線も解消された。 第一次鯛島沖海戦(T629~T637) T629、£鯛島へ∇あああああああああああああああ島、∇エリア11島、∇ごっ島が侵攻を開始し、£鯛島本土は多数の施設の被害を受けたが、主力艦隊は£Foret-noire島へ避難させ、被害を受けなかった。 T637にЖナルヴィク島が£鯛島へ攻撃機を派遣し、侵攻軍を撤退させた。 あああ島沖海戦(T636~T639) T636、£Foret-noire島、SCP Foundation島がクリスタル奪取を狙って∇あああああああああああああああ島へ攻撃を仕掛けるも、次ターンには∇P985Ⅱ島、∇砂島が援護を実施し、クリスタル奪取は叶わなかった。 第二次鯛島沖海戦(T643~T646) T643、∇あああああああああああああああ島、∇砂島は£鯛島へ再侵攻。施設に甚大な被害を出した。T645に£Foret-noire島、Жナルヴィク島が援護を実施し、次ターンに侵攻軍は撤退した。 MCOSの本格参戦(T647) T647にЖナルヴィク島が∇砂島、∇ごっ島へ布告を行い、レッドクリスタル(*15)を保有するЖ檻島も∇ごっ島、∇エリア11島へ布告した。Ж檻島は続くターンには∇あああああああああああああああ島へ、∇P985Ⅱ島にも布告した。T651にЖナルヴィク島も∇P985Ⅱ島へ布告を行った。一方、T650に†オリョール軍管区でちでち島はレッドクリスタル奪取を目的としЖ檻島へ布告した。 第三次鯛島沖海戦(T648~T661) T648に∇砂島が£鯛島へ再再度侵攻するも、Жナルヴィク島の攻撃機によって駆逐艦数隻が撃沈された。Жナルヴィク島の攻撃機が撤退した次ターンに∇あああああああああああああああ島も再再度侵攻を行うも、この戦闘で∇あああああああああああああああ島から£Foret-noire島がホワイトクリスタルを奪取した。 砂島沖海戦(T649~T657) £Foret-noire島は∇砂島へ採掘施設破壊を目的にT649に侵攻を開始した。T652には全軍を投入した。T655にはЖナルヴィク島も侵攻に参加し、∇砂島は定置網2つなどを破壊された。 終戦(T662) T655、∇P985Ⅱ島はЖナルヴィク島へ旧£平城連邦・ЖMCOS陣営との全面停戦を提案した。Жナルヴィク島はこれを承認し、T662に∇ADSDFと£Foret-noire島および£鯛島との間で停戦合意がなされ、戦線は終結を迎えた。この際ホワイトクリスタルが£Foret-noire島から∇あああああああああああああああ島へ資金3兆食料1000万トンと交換に返還された。BF2に関しては南北の再分割が実施され、南部は£Foret-noire島、Ж白浜島が支配権を獲得した。 なお、†オリョール軍管区でちでち島とЖ檻島との間の戦争はT689まで継続された。 影響 †Imaginary.Structuralは当初の目的通り£シージェネラル島を海域から排除することには成功したが、一方でЖMCOSの強力化を招いた。T875にЖナルヴィク島が†オリョール軍管区でちでち島へ宣戦布告を行った事を契機として、再び両陣営の対立が激化すると、Жナルヴィク島を筆頭とするЖMCOS陣営の強力な海軍に∇ADSDF、†Imaginary.Structural陣営は対抗できなかった。(→四旗戦争) 関連リンク シージェネラル島 私がPさんと同時に進攻したとありますが、私の越境は軍港破壊後であり既にPさんは侵攻していると記憶しています -- でち公 (2014-06-02 23 16 12) さらに私の再三にわたる警告を無視し、P島が射程からはずれた後も故意に砲撃したのはシージェネラル島だとも記憶しています -- でち公 (2014-06-02 23 17 20) いささか、誰かに都合のよすぎる記事に思えます、執筆者に良心があるのであれば訂正を望みます -- でち公 (2014-06-02 23 18 19) 誰とは言わないけど自分に都合のいい情報しか公開しない人がいるからね、仕方ないね -- 名無しさん (2014-06-03 16 53 36) またSGが問題を起こすのか -- かなで (2014-06-03 22 51 40) 編集者が誰か知りませんが、鯛島が主張しているという発言について、鯛島はそのような発言はしていません。引用するのであれば正確にお願いします。 -- 久保 (2014-06-03 23 03 05) 戦史として判り易く書きましたが、どこがどう違うか指摘お願いします。 -- ユーリ (2014-06-04 04 36 06) あんまりSGに有利な文に書き換えられるなら編集合戦待ったなしですかねぇ -- ユーリ (2014-06-05 19 35 17) 何度も言いますが、鯛島の主張をでっち上げて書かないで下さい。酷い印象操作だと感じます。 -- 久保 (2014-06-05 21 12 57) コメントするのをためらいましたが、編集するならばより中立的にしていただきたいです。此方も注意致しますが、そちら側の意見も含まないで頂きたいと思います。 -- くじら (2014-06-05 23 13 22) 事実を書いているだけにも関わらず、無言布告を消したりやりたい放題ですね。戦史ではなく自分のメモとして新しく作った方がいいのでは? -- ユーリ (2014-06-06 02 34 02) 久保さんはどこがどう違うのが具体的に指摘お願いします。 -- ユーリ (2014-06-06 02 34 27) 平日は忙しいので土日に指摘事項の詳細記載と、該当箇所の削除を自分でやることにします。 -- 久保 (2014-06-06 13 22 29) 全部まるっと引用すると当事者以外わけがわからなくなるので、上手く要約した主張の記載をお願いします。 -- ユーリ (2014-06-06 14 05 42) その後、 ∇P985Ⅱ島 は拠点を南へ広げ、 『£平城連邦』 の領域にも軍港を建設した。 これについては完全なでっち上げですので然るべき対応がない場合は全てでっち上げとし今回の更新前の状態に戻します。 -- ユーリ (2014-06-06 18 46 41) というかBF2でのP985Ⅱ島の動きが完全に時系列滅茶苦茶なので、これは丸々修正させて貰います。うろ覚えで変な事書かないで下さい。 -- ユーリ (2014-06-06 18 50 48) 『£シージェネラル島 はジン奪取後に †フローティング・ジッポー島 (旧†ドレミファソラシ島)に仲裁を依頼したが、直後 ∇P985Ⅱ島 がジンを奪還、無言布告・無言派遣について賠償金を要求したが、それに対し £シージェネラル島 は一切の賠償金を払わないとして交渉は決裂した。』この部分、日本語おかしくないでしょうか。 -- 名無しさん (2014-06-08 20 25 53) テンプレートに基づいて編集しておりますので、編集・削除する場合にはその理由を記載して置いて頂けると助かります。 -- くじら (2014-06-19 23 10 56) 勝手に終わったーみたいに書いてますけど、全然続いてますから。自分の都合で戦争に区切りつけないで下さい。結局最後まで布告について何も言わなかったし。これは戦史ですか?それともSGの私的メモですか? -- ユーリ (2014-06-20 11 27 57) 現在継続中の戦闘に関しては「礫灰聖戦」の方に付けて頂きたいと思っています。本記事ではIS、ADSDFの組織的な連携については言及していません。 -- くじら (2014-06-20 17 27 44) ↑と書きましたが、今の状況であれば、記事の統合の方が良い気がしてきたので、時間があるときに統合します。 -- くじら (2014-06-20 17 45 04) 『中立地帯を設ける事で合意した停戦協定を∇P985Ⅱ島は履行せず、y8座標の拠点群がそのまま残されている』 嘘を書くなら戦史書くのやめて下さい。y8ラインの施設を破棄する条約等一切ありませんでした。情報操作が酷過ぎるのでもう全部消した方がいいんじゃないですか? -- ユーリ (2014-06-22 01 14 51) 戦争や戦闘の名称などを改めて書き直して頂けると助かります -- ショコラ (2014-06-19 23 59 27) http //navalbattles.pw/ 途中からですがログだけ保存してます。 -- あああ (2014-06-20 19 12 31) 名前 コメント
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各所に散らばっているユニークな大富豪のローカルルールをまとめてみたいと思っています。 主な情報源 過去Wikipedia記事 リンク ローカルルール 階級に関するルール 呼称 交換枚数※ 階級名 ┌─────── +4 神様,教皇 │ ┌───── +3 王様,皇帝 │ │ ┌─── +2 大富豪 │ │ │ ┌─ +1 富豪 │ │ │ │ 0 平民 │ │ │ └─ -1 貧民 │ │ └─── -2 大貧民,ド貧民 │ └───── -3 奴隷 └─────── -4 家畜,畜生 ※ プラス (上流階級): 不要なカードを相手に渡し、強いカードを受け取る。 マイナス(下流階級): 強いカードを相手に渡し、不要なカードを受け取る。 カード交換に関するルール 名称 条件 効果 天変地異 大貧民(最低階級)が10以下のカードしか持っていない 大富豪(最高階級)と大貧民(最低階級)の手札を全て交換する。加えて、それ以外の階級のカード交換は行わない。 独占禁止法 カード交換後、大富豪の手札に2かジョーカーが合わせて5枚以上ある 2のカードを、全員の不要なカードと交換しなければならない。 取引 任意 平民同士で同じ数字のカードを交換できる。 上がり方に関するルール 名称 条件 効果 都落ち 大富豪(最高階級)以外のプレイヤーが一番最初に上がった。 大富豪(最高階級)はゲームから脱落し、次のゲームでは大貧民(最低階級)になる。 ├ 敗戦処理 都落ち確定後 脱落せずに、上がるまでゲームの継続参加が強制される。 │ └ 賠償金 都落ち後の次のゲームで、階級ごとのカード交換後 前回都落ちしたプレイヤーより先に上がったプレイヤーは、全員1枚ずつ大貧民(都落ちしたプレイヤー)とカードを交換する。 ├ 名古屋落ち 都落ち発生時、最初に上がったのが富豪(2番目の上流階級)以外のプレイヤーだった。 富豪(2番目の上流階級)はゲームから脱落し、次のゲームでは貧民(下から2番目の階級)になる。 └ 亰落ち 大富豪(最高階級)が一番最初に上がった。 富豪(2番目の上流階級)はゲームから脱落し、次のゲームでは大貧民(最低階級)になる。 下剋上 大貧民(最低階級)が一番最初に上がった。 ゲームが終了し、次のゲームでは全員の階級が逆転する。 上がり流し いずれかのプレイヤーが上がった(禁止上がりも含む)。 その時点で場が流れ、次のプレイヤーが親になる。 最初の親の決め方に関するルール 決め方 条件 補足 階級 大貧民(最低階級)の左隣 大貧民(最低階級)に番が回るのが最後になるようにする。※ 大貧民(最低階級) ※ 都民ファースト 都落ちしたプレイヤーを除く最低階級のプレイヤーを最初の親とする。※ カードの所有 ◆3 ♠3 じゃんけん じゃんけんで勝ったプレイヤー ※ 第1ゲームは階級未決定のため、他の条件を適用する必要がある。 ゲーム開始時のルール 名称 タイミング 効果 ブラインドカード カードを配る前 全員の手札の枚数が均等になるように、あらかじめ端数を抜いて伏せておく。 切り札 カードを配る前 あらかじめ1枚カードを抜いて伏せておく。そのカードと同じ数字のカードはゲーム中でジョーカーより強いカードとして扱われる。カード交換後、伏せておいたカードを表にする。そのカードは大富豪(最高階級)に渡す。 カードの効果に関するルール 特定のカード 名称 カード 効果 ゾンビ 3 捨て札から1枚選び、誰かに押し付ける。 5スキップ 5 次のプレイヤーの番が飛ばされる。 6戻し 6 場が流れるまでの間、カードの強弱が逆転する。 ろくろ首 6 × 2 強制的に場が流れる。 オーメン 6 × 3 ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。さらに、他のカードの効果が一切なくなる。 7渡し 7 7を出した枚数だけ、手札から好きなカードを選び、次のプレイヤーに渡す。 ナナサン革命 7 × 3 ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。 8切り 8 強制的に場が流れる。 9リバース 9 ゲームの進行順が逆になる。 9シャッフル 9 × 2 プレイヤーの順番を自由に変更できる。 救急車 9 × 2 強制的に場が流れる。 クーデター 9 × 3 ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。 10捨て 10 7を出した枚数だけ、手札から不要なカードを捨てる。 イレブンバック J 場が流れるまでの間、カードの強弱が逆転する。 Qリバース Q ゲームの進行順が逆になる。 Qラブ Q 捨て札から1枚選び手札に加えることができる。 Qボンバー Q 出した人が数字を宣言し、そのカードを持っているプレイヤーはそのカードを捨てなければならない。 ブラッディメアリー Q × 3 出したプレイヤー以外全員、手札から強いカード2枚を捨てなければならない。 Kスキップ K 次のプレイヤーの番が飛ばされる。 税収 A 前に出されたカードを手札に加える。 特定の組み合わせ 名称 組み合わせ 効果 縛り 場のカードと同じスートを出す。 場が流れるまで同じスートしか出せなくなる。 ├ 片縛り 2枚以上場に出ている状態で、一部のカードのみ同じスートを出す。 そのカードについては場が流れるまで同じスートしか出せなくなる。(適用しない場合は、複数枚に対しては全てのスートが一致しない限り縛りが発生しない) ├ 数縛り 場のカードより1だけ強いカードを出す。 場が流れるまで場のカードより1強いカードしか出せなくなる。 └ 激縛り 場のカードと同じスートで、1だけ強いカードを出す。 場が流れるまで同じスートで1強いカードしか出せなくなる。 革命 同じ数字4枚以上 ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。 ├ 革命返し 革命発生後に、同一スートで番号続き4枚以上 カードの強弱が元に戻る。 ├ 階段革命 同一スートで番号続き4枚以上 ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。(適用しない場合は、4枚以上の階段で革命は発生しない) │ └ 飛び連番革命 同一スートで等間隔の数字4枚以上 ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。 ├ 超革命 以上の条件を満たすカード5枚(ジョーカー含む) ゲームが終了するまでカードの強弱が逆転する。また、革命返しを行うにはカード5枚で行わなければならない。 └ 核爆弾 以上の条件を満たすカード6枚(ジョーカー含む) ゲームが終了するまで革命の効果が持続する。革命返しはできない。 例外的に出すことができるカード 名称 条件 カード 効果 スペ3返し ジョーカー単体が出ている時 ♠3 強制的に場が流れる。 └ スペ2返し 革命やイレブンバックが発生している状態で、ジョーカー単体が出ている時 ♠2 強制的に場が流れる。(適用する場合、革命やイレブンバックが発生している間のスペ3返しは出せない) 33返し ジョーカー単体が出ている時 3 × 3 強制的に場が流れる。 4止め 8が出された直後 出された 8 の倍の枚数の 4 8切りの効果が無効になり、4止めを出したプレイヤーが場を流す。 砂嵐 任意 3 × 3 強制的に場が流れる。 階段 親が最初にカードを出す時またはすでに階段が出ている時 同一スートで番号続き3枚以上 出すことができ、それ以降は同じ枚数でより強いカードの階段しか出せない。 ├ エンペラー 親が最初にカードを出す時またはすでにエンペラーが出ている時 全て異なるスートで番号続き4枚 出すことができ、それ以降はより強いエンペラーの組み合わせしか出せない。(階段革命が有効な場合はさらに革命が発生する) └ 威厳 親が最初にカードを出す時またはすでにJより弱い3枚の階段が出ている時 同一スートの J、Q、K 強制的に場が流れる。 ゲームの進行に関するルール 名称 効果 パス制限 一度パスすると、場が流れるまでカードを出すことができない。(採用しない場合、パスしていても番が回ってきたらカードを出すことができる) 上がり禁止札 カード 追加条件 ジョーカー ワイルドカードとして使用しながら上がることも禁止するかどうか。 2 革命やイレブンバックの効果がある間は 3 。 J 通常、採用されるのはイレブンバックのルールが採用されている場合のみ。 10 通常、採用されるのは10捨てのルールが採用されている場合のみ。 8 7 通常、採用されるのは7渡しのルールが採用されている場合のみ。 ♠3 スペ3返しの効果を利用せずに(単なる数字カードとして)出して上がることも禁止するかどうか。 革命を起こせる組み合わせ この場合の革命を有効とするかどうか。
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883 :第三帝国:2016/02/07(日) 22 46 13 続いたネタ23 GATE~夢幻会、彼の地にて戦いけり 1945年 帝都東京 東京湾 伊丹達に案内される形でピニャ、ボーゼスが平成の日本に来ている時。 ピニャの代行として無理やり任命されたハミルトン、そしてお付としてシャンディーが1945年の日本に来ていた。 彼女らが与えられた役目は日本をこの眼で見て、 ひいては講和への仲介役としての役割が皇女であるピニャから期待されており、 日本側も今後の講和と情報収集についてこれを機にコネクションを作ることを期待していた。 「そんなに緊張しなくても良いですよ」 嶋田の言葉を船坂軍曹が通訳するが、 ハミルトン、シャンディーの表情は相変わらず強張ったままである。 (まるで、会社に入りたての新社会人みたいだな) そんな様子に嶋田は今では遥か昔の記憶となった前世の記憶を思い出し、内心こっそり苦笑を零す。 (とはいえ、無理も無いか。 何せよくて中世レベルの文明から来た人間が鉄の船。 それも大日本帝国海軍の象徴と誉れ高いこの大和なんて文字通り浮かべる城だからな) 嶋田が言うように異世界の客人との会談場所は東京湾に浮かぶ連合艦隊旗艦戦艦「大和」の艦内であった。 要人との会談場所に政府施設やホテルなどを利用せず態々軍艦を利用したのには深い理由がある。 現在銀座の門についてドイツ第三帝国を始めとする列強が血眼となって探り回っており、 そこでもしも門の向こうから要人が来る、という情報が漏れればどうなるか? 【原作】の平成日本政府のように防諜がザルな体制ではないとはいえ、 露見すれば面倒な事になるのは分かりきっているので情報統制が求められていた。 可能なら周囲から隔絶し、秘匿性が高い場所。 そんな場所はどこか…政府機関の施設も可能だがどうしても人目が付く。 だがらこそ、洋上で孤立し、軍艦のため軍機を理由に情報統制が容易な戦艦「大和」が選ばれた。 『ええっと…失礼ながら宰相閣下。 ダイニホンテイコクにはこのような戦船を何隻も所有しているのですか?』 貴族の娘に過ぎないのに行き成り帝国の外交役を押し付けられ、 さらに敵国の宰相と会談ということで色々イッパイイッパイなハミルトンの変わり、 シャンディーがぎこちなく質問を発し船坂の通訳に嶋田が内心苦笑を零す。 (ついでに異世界からの来賓客に対する砲艦外交も兼ねて大和が選ばれたが…まあ、予想通りの問いだな) さらには日本の実力を誇示することが目的として分かり易い物。 という理由も兼ねて戦艦「大和」が選ばれたが正に打ってつけであった。 「ええ、そうですよ。 これと同じ軍艦を我が国は12隻程運用しています。 それと空母…お宅で言うところの龍騎士を運ぶ専用の軍艦をそれ以上所有しています」 『なっ…こんな鉄で出来た軍艦を12隻も…!?」 『り、陸軍は?陸軍はどれ程!!』 嶋田の説明を聞いて驚愕するシャンディーにさらに問い詰めるハミルトン。 884 :第三帝国:2016/02/07(日) 22 46 51 「我が国は25個師団、常備50万の陸軍を保有しています。 予備兵力を動員すれば最大400万~500万の陸軍を運用することができます」 現実問題として25個師団で50万というのは鯖を読んでいるし、 400、500万もの陸軍の動員は可能と言えば可能だがやれば財政的に大打撃間違いなしで、 嶋田の言葉は極めて誇張を含んだものであったが、これは砲艦外交なのであえで誇張して言った。 『て、帝国の常備兵力は10万だというのに、 しかもアルヌスの丘やイタリカで戦った軍、それが常備50万!?』 『な、なんという事を、こんなのって……』 自分達の祖国が売った喧嘩の相手について分かったシャンディー、ハミルトンの顔が青くなる。 (脅しすぎたか?いやそんな事はないか。 今頃欧州一危険な男と腹の探りあいをしている辻ならもっと脅していたかもな。 それに今後の事を考えると下手な陰謀を考えない程度に脅せるだけ脅すのがいいしな) 嶋田がこう考えたのには、 【原作】におけるゾルザルの暴発、 さらには閉門後のモルト皇帝最後の足掻き、 などなどのイベントが発生する可能性をを少しでも下げる事を考慮していた。 「さて、必要な費用や細かい内容の詰め合わせは、 後に担当者と共に話し合っていただきたいと考える。 今回議会と陛下から信任を受けた私が来たのは、今後の顔合わせのためです」 通常交渉の仲介役との会談で態々内閣総理大臣である嶋田が出張った理由はそれにあった。 今後交渉を継続していく中で顔を覚えてもらう、というのは極めて重要なことだ。 さらには相互理解を促進し、こちらから踏み込むことで講和の早期妥結を狙っていた。 …ついでに自分自身の目で【原作】キャラを確認したかった、という個人的な理由が嶋田にあったが秘密である。 『…つまりは殿下には早期にダイニホンテイコクに来て頂きたい、と?』 「ええ、そうです。 お互い早い段階で終わらせた方が何かと楽でしょう」 当初から帝国で言う所の宰相が会談して来た意図を読んだハミルトンの確認に嶋田が頷く。 『楽、ですか?いっそ帝国を滅ぼした方が楽なのでは? それとも、滅ぼすことが出来ない事情でもできたのですか?』 『ちょーー!ハミルトンの姉さまーーーっ!!?』 ハミルトンの予想外の皮肉にシャンディーが白目を剥く。 (若いなぁ……) だが嶋田は彼女の表情や目つきから余裕の無さを読み取り、 そして経験の浅さ見て自分が歳を食ったことをつくづく実感する。 しかし同時に怖気のしない発言に流石殿下の秘書となる人材だと内心高い評価を下す。 「ああ、その通り。 我々には貴方方を滅ぼす理由が無い、 何せ滅ぼした所で苦労を強いられる上に金にならないゆえに」 『金にならない…?』 『……?』 嶋田の「儲からないから滅ぼさない」という発言に首を傾げる2人。 彼女達の常識からすれば国を滅ぼせば、その国が有していた富を戦利品として略奪し、 その国の人民を奴隷として使えるため儲からない、という言葉に首を傾げた。 885 :第三帝国:2016/02/07(日) 22 47 26 (ああ、これが略奪で富を築く中世的国家と、 戦争が割に合わなくなりつつある近代国家との世界観の違いだな。 今時古のイギリスみたいに国営の海賊行為で富を築き上げることなんてできないし) 特地の人間が考える戦争について辻と議論を交わした際に出た経済談話を思い出す嶋田。 「とはいえ、賠償金や領土の割譲については覚悟して頂きたい。 もしも交渉の最中に不誠実な行いをすれば…我々にも考えがある、と言っておこう」 『うっ……』 嶋田の威圧を込めた言葉に予想されていたし、 覚悟していたとはいえ改めて突きつけられた言葉に萎縮するシャンディー。 『しかし現段階ではダイニホンテイコクを知ろうとしている人間はピニャ殿下のみ。 殿下が責任を負わざるを得ない真似をすれば貴方方にとっても不利益であると表明します』 しかしハミルトンはこれは嶋田の牽制である事を見抜き、 講和への窓口はピニャ殿下しかおらず、もしもピニャが責任を負わざるを得ない状況を作れば交渉がどうなるか? そうすれば日本が望む講和の早期妥結は遠のくであろう、と逆に牽制の言葉を投げかけた。 (わざと威圧したが…ふむ、これは一本取られたな まだ荒いが俺の独裁者な威圧モードにも屈せず切り返すとは…やはり原作キャラは原作キャラか) 嶋田がそう言葉にせず呟く。 もしもここで萎縮すればさらに畳む込むつもりであったが、 講和が遠のくことを示唆したハミルトンの切り返しに賞賛を送った。 (何にせよ、もう少しだけ会話をしてみるか。 原作では読みきれなかった事情やらを聞きたいところだし) 辻も頑張っているし、 そう決意すると嶋田はハミルトン、シャンディーとの会話を続けた。 おわり
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京太郎「どうもー、kyoチャンネルのきょーちゃんです!」 きょーこ:こんばんはー とよね:こんばんはー! 爽:こんー! ともきー:こんー 京太郎「じゃ、今日も麻雀を打つ前にコメント返しをしようと思います!」 トキ:待ってたでー! スーパーノヴァあわいちゃん:わーい! ひろえ:待ってましたー! 京太郎「では最初の質問!」 京太郎「『好きな女性のタイプは?』」 京太郎「これはですねー、やっぱお淑やかで家庭的な人がいいですねー」 きょーこ:まあ、無難な答えやな ひろえ:無難すぎてつまらん 爽:無難すぎる、ボツ トキ:しょーもな 京太郎「まともに答えたのにこの反応!?」 京太郎「いやいや、じゃあどんな答えを期待してたんですか!」 爽:そりゃもっとフェチな答えをだな ネリー:そんな答えじゃ視聴率取れないよ トキ:ありきたりすぎてなー スーパーノヴァあわいちゃん:金髪天真爛漫美少女とかどう!? きょーこ:無茶に答えなくてもええんよ 京太郎「え、えー…そうですねぇ…」 京太郎「ま、まあ、やっぱ胸が……」 ひろえ:なんでや! トキ:いっぺん死んでみ? 爽:解散 ネリー:金返せー! スーパーノヴァあわいちゃん:私大きいよ!!Jあるよ!! とよね:きょーちゃんイジメるのよくないよー いずみ:ちっさいのはあかん? ドラロー:流石です!! 京太郎「ほらこうなるー!!」 京太郎「答えた俺がバカでしたよー!!」 京太郎「はいはい次行きますねー!!」 ともきー:だが待ってほしい、きょーちゃんはどっちが良いかは明言してない 爽:つまりその気になれば貧乳好きという可能性も スーパーノヴァあわいちゃん:大きい方がいいに決まってるじゃん!! トキ:未来見たわ、やっぱ大きい方が好きだとさ のどっち:そういう発言には気を付けましょうね きょーこ:まーた燃えとる 京太郎「次は…『麻雀やる前は何をしていましたか?』」 京太郎「麻雀やる前はハンドボールやってましたね、中学三年間」 京太郎「小学生の頃は、サッカーやらバスケやらバレーやら、手当たり次第にやってましたよー」 ともきー:【速報】きょーちゃん高校生一年生確定 爽:外で遊ぶスポーツ系男子だったのか とよね:そんな感じだよねー いずみ:きょーちゃん同い年なんか スーパーノヴァあわいちゃん:ほらやっぱ同い年じゃん!運命だよ運命!! きょーこ:なんでまた麻雀を 京太郎「あっ……そこは想像にお任せしまーす」 京太郎「そうですねー、昔はずっと外で遊んでた感じですね」 京太郎「麻雀始めたのは、中学で肩をやらかしてしまって」 とよね:えっ、そうなの? きょーこ:今は大丈夫なん? 爽:引きツモは肩に悪いからやめとけよー 京太郎「お気遣いありがとうございます」 京太郎「まあ、数年は激しく肩を使わない方がいいと診断されまして」 京太郎「いい機会だと思い、スポーツ系ではない麻雀に挑戦してみようと考えた感じですね」 ともきー:そんな過去が いずみ:ハンドボールではいいとこまでいったん? きょーこ:なるほど、お大事にな ひろえ:そういう切り替えの早さはいいとこやな とよね:それで立ち直れるのすごいよー 京太郎「ハンドボールだと、かなりいいとこまで行きましたねー、悔しかったなー!」 京太郎「怪我した時は落ち込みましたけど、こんなに楽しい麻雀に出会えるきっかけになりましたし」 京太郎「それに、こうしてリスナーの皆様とも出会えたので、全然後悔はしてませんね!」 ひろえ:よせやい トキ:照れる 爽:照れる照れる スーパーノヴァあわいちゃん:そんなに私に会えて嬉しかったんだ! いずみ:私もきょーちゃんに会えて良かった とよね:ちょーうれしいよー! きょーこ:こうして立ち直れるとこ見習いたいなぁ すこやん:そうやって切り替えれるのすごいね 京太郎「おっ、反応が温かい!」 京太郎「なるほど、こういう風に同情を誘えば、リスナーさんも優しく……」 トキ:悪い男やな 爽:私らを騙したなんて ネリー:賠償金払えー! とよね:えっ、作り話だったの? 京太郎「ホントの話ですよ!!」 京太郎「もう、リスナーさんたちは直ぐに冷たくなりますよね」 京太郎「これからは俺も冷たく接しますからね!」 きょーこ:寂しいなぁ ともきー:かなしいよ とよね:えー、ちょーかなしいよー いずみ:そ、そんな スーパーノヴァあわいちゃん:私は優しくしてるよ! トキ:そんなつれないこと言わんといて ひろえ:かなしいなー 京太郎「ぐっ、良心が……」 京太郎「い、いえ、しばらくは冷たくしますよ!」 京太郎「じゃあ最後の質問…『好きな役はなんですか?』」 京太郎「好きな役……馴染み深いって意味ならリーチですね」 京太郎「なんかカッコいいっていう意味なら、国士無双ですかねー」 トキ:私もリーチ好きや! とよね:通らばリーチ! きょーこ:その発声は心臓に悪いから嫌いやな スーパーノヴァあわいちゃん:リーチ大好き!毎局言ってるよ! ひろえ:国士無双はカッコええよな! すこやん:国士無双は意表突けるからいいよね ともきー:国士無双で意表突くのはすこやんぐらい…… 京太郎「リーチはとりあえず役がつくし、裏ドラという楽しみもあるので」 京太郎「タンヤオと並んで初心者の心強い味方ですねー」 京太郎「国士無双は一回やってみたい!」 京太郎「出来れば、あのカンに国士無双をぶつけてみたいですねー」 トキ:あのカン? とよね:暗槓の槍槓のこと? ひろえ:そんな奇跡そうそう起こらんわ すこやん:国士の槍槓は使ったなぁ きょーこ:宮永咲を相手にしてるんやあるまいし ともきー:魔王に対して槍槓ぶつけた人はいたけど、それを国士では…… 京太郎「あっ、まあその、部活によくカンする奴がいまして」 京太郎「そいつのせいで痛い目にあったことが何回もあったので」 京太郎「こう、ぶつけてやりたいなーって」 とよね:カンからのドラ爆発とかあるよねー きょーこ:カンは場が乱れるし、やってほしくないよなー ドラロー:カンのやり過ぎはよくないです! のどっち:咲さんに感化されたのでしょうか ともきー:皆も一緒に麻雀楽しもうよ!カン!嶺上開花!! 爽:やめてててててて ネリー:カン一回につき一万の賠償を請求するよ! トキ:アカン!急性魔王恐怖症や! スーパーノヴァあわいちゃん:次は私が倒すから安心して! 京太郎「ははは、そうですね、その友達も、宮永咲さんに感化されたようでして」 京太郎「あの強さはぶっちゃけ化け物レベルですよねー、あはははは」ドウニデモナーレ ともきー:大将卓は訳が分からなかった きょーこ:あれはトラウマもんやな、間違っても目指しちゃあかんよー とよね:咲ちゃんカッコよかったよねー! ネリー:カン禁止!罰符を請求するよ! 爽:魔王がががががが すこやん:彼女すごかったね、私も驚いたよ スーパーノヴァあわいちゃん:サキ―には絶対に勝ってやるよ! 京太郎「あはははは、じゃあネトマ始めますねー」 ~~翌日~~ 和「須賀君」 京太郎「はい」 咲「…」イジイジ 和「咲さんがずっとあんな感じなのですが、心当たりはありますか?」 京太郎「はい、昨日の放送です」 和「……まあ、話の流れ的にああなったのは仕方ありません」 和「咲さんが勝手に落ち込んでるだけで、須賀君が悪いとは言いません」 和「ですが、ケアぐらいはしてあげてください」 京太郎「ああ、分かってる」 咲「……わたし魔王じゃないもん」 まこ「まあまあ、ネット上の戯言じゃけぇ」 優希「ある一種のそんけーの表れとして大人しく受け入れるんだじぇ」 咲「……京ちゃんからも化け物扱いされたし」 咲「もう麻雀やめたいー!!やめるー!!」ジタバタ! まこ「ほれ、その京ちゃんが来たぞ」 優希「じゃ、後は任せたじぇ」 京太郎「あー、咲」 咲「……なに?」 京太郎「そのさ……まあ、咲を麻雀でぶちのめしたいと思ってるのはホントだし」 京太郎「麻雀に関しては化け物だと思ってるのもホントだけど」 咲「……なぐさめる気ないじゃん」 京太郎「俺にとっては、たとえ魔王でも化け物でも咲は咲だから」 京太郎「なんというか……まあ、麻雀しようぜ!」 咲「……ボコボコにしてやる」 京太郎「へ?」 咲「京ちゃんなんてボコボコにしてやる!卓について!」キー! 京太郎「はっ、返り討ちにしてやる!!」 優希「……どういうことだじぇ?」 まこ「さっぱり分からんのぅ」 和「まあ、咲さんが元気になりましたし、始めましょうか」 咲「……京ちゃん」 京太郎「なんだ?」 咲「その…麻雀楽しい?」 京太郎「ん、メチャクチャ楽しいぜ!!」 咲「じゃ、一緒に楽しもっか!」 京太郎「今日は咲の良いようにはさせねえからな!」 その後、絶好調の咲さんによって四槓子が披露されましたが、今日も清澄高校麻雀部は平和です カン!
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慰安婦賠償法案(概要) 先の大戦で慰安婦を務めてた朝鮮人達に謝罪と賠償を行う法律。賠償額は1人2000万円の予定 問題点 当時の慰安婦達は、強制連行されたのではなく、自主的、もしくは親に売られたりで職業として売春婦になったわけであり、韓国の言うような性奴隷制度を裏付ける証拠があるわけではない。 何度も言うが、元慰安婦達は『性奴隷』ではなく『売春婦』だったわけです。なぜ日本政府が謝罪や賠償を行わなければならないのか納得出来るものではない。 今現在日本には50000人の韓国人女性が売春を行ってると言われ、数十年後にはこの売春婦達も謝罪と賠償を求めてくる事も十分考えられるので、一度でも払ってしまうと半永久的に賠償させられる可能性が非常に高い。 元慰安婦だった事をどうやって立証するのか明確な方法が無いため、カネ目当てで名乗り出てくる自称元慰安婦にまでと支払わなければならない事態に陥ってしまわないか? 慰安婦賠償法案を支持してる政党 民主党 日本共産党 社会民主党 公明党 市民ネットワーク インデックス2009 1p内閣より 戦後諸課題への取り組み 今日の日本の平和と繁栄の陰には、先の大戦にお いて内外に多くの犠牲が存在したことを忘れてはな りません。そのことを念頭に、戦後諸課題の解決に取 り組みます。 北方領土問題を解決して日露平和条約を締結する ことや、拉致問題を含む諸懸案を解決したうえで日 朝国交正常化に取り組むことが重要です。 また、国会図書館に恒久平和調査局を設置する国 立国会図書館法の改正、シベリア抑留者への未払い 賃金問題、慰安婦問題等に引き続き取り組みます。 ポイント ・民主党は「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を過去10年間、提出し続けている。 ・マニフェストでは隠蔽しインデックス2009に補償を掲載 ・これを民主党議員も批判 ・既に韓国政府の公式見解で対日補償要求は終了済 ・この韓国政府すら求めていない補償の財源は税金 既に終わっている韓国への戦後補償 対日補償要求は終了 韓国政府が公式見解 2009.8.16 産経新聞 http //sankei.jp.msn.com/world/korea/090816/kor0908161337004-n1.htm 麻生総理と李大統領、慰安婦謝罪要求放棄誓約 なぜか日本のマスコミは報道していないが李大統領は、日本の植民地支配時の強制労働と性奴隷に関する新たな謝罪を求めない事を公言。 2009年1月10日 インターナショナルヘラルドトリビューン紙によるAP通信引用記事 「韓国は日本との新たな関係を模索 」 http //www.iht.com/articles/ap/2009/01/10/asia/AS-SKorea-Japan-Relations.php ↓内容翻訳 +... 韓国は日本との新たな関係を模索 AP通信 2009年1月10日 【ソウル、韓国】オ・イェソルさんは日本のアニメや寿司や日本酒が大好き。彼女は日本の1910-45年の植民地支配は過去の事であるべきだと考える。 ソウルのカフェで韓日語学交流プログラムを最近始めたオさん (26) は「彼等と共に交流を深めた方がいいと思います」と語った。 日本の麻生太郎首相が日曜日にソウルに到着したが、李明博大統領をはじめ多くの人々が過去の問題を乗り越えて日本と密接な関係を築く時であると言っている。 中国が加わった先月の最初の三ヶ国首脳会談に伴った個別ミーティングで、日本生まれの李大統領は麻生首相に対し「韓国と日本は“近くて遠い国”と言われているが、我々は“近くて近い国”になるべきである。韓国はその準備が出来ている」と述べている。 李大統領は、日本の植民地支配時の強制労働と性奴隷に関する新たな謝罪を求めない事を公約にしてきた。また彼はトップ首脳訪問を再開した。これは小泉純一郎元首相の度重なる東京戦争神社への参拝への抗議で2005年以来中断していたものである。 しかし過去の問題は簡単に沸騰する。 李大統領の開始した対日外交は、両国が領有権を主張する無人島の教科書掲載を推奨すると日本政府が発表した7月に深刻な打撃を受けた。 韓国は駐日大使を3週間召還し、島周辺の警備を厳重にした。活動家等は日本大使館の前で毎日のように抗議活動を行った。多くの専門家や新聞社説は李大統領に対日政策強化を要求した。 韓国の政策シンクタンクの世宗研究所の日本問題のエキスパートである陳昌洙 (ジン・チャンス) 研究委員は「(島に関して) 日本が主張している事は、韓国側では歴史的な日本による侵略行為と考えられている」と述べた。 火曜日に論争が再燃する恐れがあった。 日本の読売新聞は、日本政府が両国間の水域での海洋調査を行う計画があると報じた。日本政府はこの報道を否定したが、調査が島近辺水域を含む可能性がるというメディアの憶測に関して、韓国はそれでも日本政府に対し抗議をした。 そのような些細な問題にかかわらず、増加する経済関係は両国を更に近くしている。 両国の相互貿易は総額820億ドルに達する通商のトップパートナーである。2007年には約260万人の韓国人が日本に旅行し、220万人の日本人が韓国を訪問した。 世界規模の経済危機は協力を強め、両国の相互通貨スワップ枠をおよそ200億ドルに拡大した。 李大統領は、11ヶ月前の就任以来日本の指導者との6回目の会談として月曜日に麻生首相に会う。韓国の高官は、会談は経済協力と北朝鮮の核開発計画停止のための努力に焦点を絞るとし、島の問題は議題ではないという。 未だに強い反日感情を持っている韓国人の中に、第二次大戦中に日本軍の性奴隷となった人々がいる。その多くが日本の指導者によるこれまでの謝罪が不誠実であると感じていて、新たなものを要求している。 82歳の吉元玉 (キル・ウォンオク) さんは「私が当時13歳の女の子にもかかわらず、服を脱ぐ事を泣いて拒否したら殴る蹴るの暴行を加えられた。私達はもう長くは生きられない。私達が死んだら誰が日本に謝罪を要求するのか?」と述べた。(訳:Red Fox) 韓国(メディア)は過去の問題に対する民主党の姿勢に期待感 7月28日11時51分配信 産経新聞 http //s02.megalodon.jp/2009-0814-0654-19/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00000534-san-int 民主党公式HPより 2008/11/25 従軍慰安婦問題、解決に向けて決意を表明 円副代表 http //www.dpj.or.jp/news/?num=14594 2000/04/10 「慰安婦」問題解決に向け、民主党独自法案提出 http //www.dpj.or.jp/news/?num=8621 「政権交代したら、真っ先にこの法案が実現するんですよ」 2009.6.4 産経 http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/090604/stt0906041838009-n4.htm 民主党の土屋議員、この件含め民主党を批判 http //www2u.biglobe.ne.jp/~t-tutiya/cgi-bin/sf2_diary/sf2_diary/20090731.html#419 元慰安婦女性らの「水曜デモ」に参加した日本の岡崎トミ子議員(民主党) 2003年2月12日 朝鮮日報 スクリーンショット http //www.tamanegiya.com/okazakinobaka18.7.12.html 関連サイト ↓自動検索による外部リンクリストです。参考にしてください。 #bf #bf #bf ※以下広告
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一般会計予算に対する「草の根」の反対討論(平成14年度~) 平成14(2002)年度 (平成14年3月18日・予算特別委員会) ◆(朝木委員) 本件02年度予算案に対して、草の根市民クラブは以下の理由により反対いたします。 第1点、急速な国内産業空洞化を背景とする長期大不況下にあって、税の減収傾向が進む中、特別会計を連結させた当市の財政事情は、実態として新規事業が組めないどころか、またもや土地開発公社基金への利子助成、繰出金1億数千万円が当初予算に計上されないなど、極めて危機的状況にあるにもかかわらず、細渕市長は、鈴木宗男問題に象徴される政官の癒着構造、すなわち、 を中心とした予算要望という名の議会とのもたれ合い関係を清算しない結果、市民の血税をふれあいセンター等の箱もの建設に使用する一方、加えてみずから年間1億 5,000万円もの血税を、お手盛りでボーナス2割上乗せしている役職加算制度をやめようとせず、納税者市民の血税を私物化して、反省がなく、危機意識がないこと。 また、学童クラブへの障害者受け入れ、及び乳幼児医療費補助を推進しないことに対して、予算がないことを理由にしながら、他方で認可外保育所の入園金が 5,000円から2万 5,000円という格差があるにもかかわらず、最高額に合わせて2分の1補助を決めたこと。 第2点、配分金ゼロが続き、赤字補てんに血税を使うという危機的事態が現実化しつつある競輪ボートの公営ギャンブルを、お隣所沢市では撤退を表明しているのを知りながら、いまだに撤退しない姿勢を続けていること。 第3点、財政危機にありながら、緑地保護に有効な機能を果たしていない約 8,000万円の固定資産税等全額免除制度を改めようとしないこと。 第4点、速記士の資格で採用されながら、その後、速記業務がすべて委託されたにもかかわらず、今もなおただ一人議会事務局から異動しない職員、また、中央公民館で嘱託職員に採用された後、富士見公民館の開館以来現在まで勤務し続けている嘱託職員に対して、何ら改善しようとする姿勢が見られないこと。 第5点、保健福祉センター工事を落札した に関する競売入札妨害疑惑に対して市長は、 であるか否かにつき答弁を拒否するなど、依然として細渕市政全体が疑惑に覆われていること。また、障害者差別の発言をしたことが会議録で明白となったにもかかわらず、市長には率直な反省の言葉がないこと。 第6点、砂場に園児を埋めた幼児虐待、砂場の砂を幼児が食べた衛生管理無視、保健所の立ち入り検査を事前に教えるよう施設長会議で要求した、認可外空飛ぶ三輪車に対して実態調査を行おうとする姿勢がなく、認可外保育園全体の信用失墜を結果させていること。 第7点、ごみ収集業者加藤商事の首切り等、不当労働行為で和解があったなどと虚偽答弁をした事実が判明しながら、実態把握すら十分にせず、さらには、既に有料化した事業系ごみの減量効果について反省がないまま、さらに業者への委託料をつり上げる結果となる家庭ごみ有料化を突然強行していること。 第8点、被害者周辺の方たちが同様事件を引き起こすので、加害者中学生らに厳罰を求めているにもかかわらず、所管は加害者中学生らに殺人の罪を償うことを求めるのではなく、こどもの権利条約13条にも子供の表現の自由が定められているにもかかわらず、取材に対して中学生が発言することを禁止し、事件全体を隠ぺいすることによって、図書館内で中学生を注意した被害者が殺された事件の原点と加害者らの責任を隠匿し、叱らない、注意しない大人を容認することとなる 内で…… ○(丸山委員長) 朝木委員、時間が。 ◆(朝木委員) 検察官逆送致反対の嘆願署名を許す一方で、追悼集会、反省集会を行おうとせず…… ○(丸山委員長) 持ち時間がなくなっておりますので、簡潔にお願いします。 ◆(朝木委員) 本件殺人事件を傷害致死事故と呼ぶなど、遺族の感情を逆なでし続けたこと。 以上、殺人事件の被害者の人権を軽視し、納税者市民の感情を無視し、血税市長を欲しいままにする細渕市政を強く批判し、草の根市民クラブは本件予算に反対いたします。 平成15(2003)年度 (平成15年3月18日・予算特別委員会) ◆(朝木委員) 草の根市民クラブは、当初予算に対して、修正案も含め、いずれも以下の理由により反対します。 第1点、支援費制度導入に見られるように、市長はみずからも障害者でありながら、ノーマライゼーションに逆行する弱者切り捨ての立場に立っていること。 第2点、税収減が続く財政危機の中、1億 5,000万円ものボーナスをお手盛り上乗せの役職加算制度をなお廃止せず、平均時給 2,600円の市役所職員の給与にメスを入れようとしていないこと。 第3点目、来年度なお予定される 177人もの待機児のため、私財をなげうって公益目的の認可保育事業を、適法かつ適正に全く不正なく進めようとする努力に対して、全く対案を示さないどころか、思い込みと勘違いから妨害を繰り返す同業者、そして一部集団の動きを全く制止せず、市長・助役は民間活力を活用し、税を節約した上で、関係法令に適合した認可保育園を設置し、一刻も早く保育園待機児を解消していくという信念と決意に欠けること。 第4点、高層マンションにより被害を受ける近隣住民との面談を拒否するなど…… ○(川上委員長) 終わりました。 平成16(2004)年度 (平成16年3月17日・予算特別委員会) ○朝木委員 本件予算案に対し、以下の理由により、草の根市民クラブは反対します。 第1点、議会会議録作成委託は、競争見積もりさえせず、長年にわたり特定1社の業者と特命随意契約を続けてきたのでありますが、担当した議会事務局長心得は、契約を特命随契とした理由書に事実を偽って理由を記入したこと、さらには理由がないため、権限のない議会に責任を転嫁するなどの事実が明らかになったほか、当該特定業者から特殊機材を理由なく借り受け、使用するなど、特定業者との不明瞭な関係が浮き彫りとなり、競争性のある随意契約が多い当市の問題にまだメスが入れられていないこと。 第2点、市内に認可保育園を新設する場合、社会福祉法人に限って園舎建設費の2分の1が税金から補助するとの整備規則があるにもかかわらず、社会福祉法人より補助金が少ないことを前提とする株式会社などの保育業者に対し、年間 2,200万円もの税金が支払われ、ただ同然で保育園が提供されている。この大問題を是正する姿勢が全く見られず、新設予定のつばさ保育園にも同じように多額の税金支出が計上されており、公平原則違反を繰りかえしていること。 すなわち、保育業者がつくった園舎基本設計に基づき地主が園舎を建て、その実質園舎建設費を市が税金から払うという手法であって、この三者がひそかに事前に同意することが条件であります。このことは、同じ新設保育園設置予定者のりんごっこ保育園園長には、この手法を一切教えず隠匿したことからも明らかであります。 この手法で保育園を提供された株式会社は、その後、都内各所に13カ所もの認証保育所を設置し、肥え太っているのに対し、補助金を出している当市は、財政が逼迫した火の車というのは、納税者市民は絶対に納得していない。 第3点、当市は新年度、新カウントでも 200名を超える待機児を抱える中、入園できない保護者からは悲鳴が上がっているのであります。 その中、4月1日、定員増を事前に所管担当者にも伝え、異議なく了解を得た上で、都にも変更届けを提出し、既に受理されているりんごっこ保育園に対して、待機児対策に無為無策の空飛ぶ三輪車の職員である市議らが経過を知らず、意味のない発言を繰り返している。これら抵抗勢力を気にすることなく、放置されているりんごっこ保育園の開園を含め、子育て支援施策に真剣に取り組む態度が必要であるが、なお取り組みが不十分であること。 最後に、政府連立与党は、異常な円売り介入を行い、強引に円安にシフトさせ、ようやく不況の深刻感を回避しているが、大不況がなお回復期に至っていないのは、当市の税収減の傾向に歯どめがかかっていないことからも明かであります。にもかかわらず、理事者は逆に補助金削減等、財政逼迫を改善する気概が見られないこと。 以上の理由により、草の根市民クラブは本件予算案に反対いたします。 平成17(2005)年度 (平成17年3月17日・予算特別委員会) ○朝木委員 草の根市民クラブは、本件一般会計予算に以下の理由により反対します。 第1に、毎年落ち込んでいる市税収入は新年度も減収見込みであり、経常収支比率も各会計連結後は100%を超えて、財政構造は逼迫、硬直化状況が続いているにもかかわらず、西口再開発が約40億もの巨費を投じてなされようとしていること、今や2班による利権争いとなっている実態を見ても、本件再開発の必要性に客観的・合理的根拠のないことはもはや明らかであって、既に矢野委員が環境建設委員会で指摘したとおり、板橋地区十条駅前商店街の活気を見ても、結局は通りから人影が消えて、活性化とは正反対の無機質なスペースとなるのは必定で、本件再開発にまちづくりの理念も哲学もないことは明白であること。 第2として、本来課税対象である職員個人の給料から出されるべき団体生命保険の掛け金が、市民の血税から助役が代表者である職員互助会に対して支出されていることは、納税者市民は到底納得しないこと。 第3として、既に昨年12月末、認可外保育所空飛ぶ三輪車の関係者から、りんごっこ保育園の関係予算支出差しとめなどを求めて提起された2件の住民監査請求は、いずれも却下、棄却されたわけでありますが、これとあわせて、本件2月9日付の産経新聞に、本件りんごっこ保育園に対する東京都の評価、すなわち国の基準を満たしており問題がない。保育環境も、ほかの認可保育園と比べてもよい方であるという見解が公表された結果、さまざまな嫌がらせの続いたりんごっこ保育園については、保育環境に問題がないことが明らかとなったわけであります。 ところが、細渕市長は、議会側と同一人物を代理人弁護士にするなど、認識不足、勉強不足の市議団に事実上付和雷同し、問題のないりんごっこ保育園の開園を遅延させ、開園後も、関係予算の確保については合意していないなどの暴言を吐くなど、待機児の解消を図るべき責任に全く自覚がないこと。 第4に、そして、財政逼迫にもかかわらず、また、障害者福祉を切り捨てながら、株式会社が…… ◎罍委員長 はい、終わりました。 平成18(2006)年度 (平成18年3月16日・予算特別委員会) ○朝木委員 06年度の当初予算案について、草の根市民クラブは、以下の理由により反対する。 1、一般の集会所と異なる教育機関たる公民館に関して、全く認識がなく、近隣他市が維持している社会教育団体に対する使用料無料制を、何の理念も、哲学もなしに廃止しようとしていること。 2、第三者評価の結果によって、東村山の保育をどう改革すべきか、客観的見解が示されているにもかかわらず、議会内にある一知半解の素人判断に対して、主体性のない追従を続けていること。 3、義務的経費20億円が不足するという財政逼迫下にありながら、支出抑制の姿勢がないこと。東村山駅西口再開発に50億円もの血税を投下しようとし、もうかっている株式会社こどもの森のわくわく保育園に対して、年間2,400万円もの補助金を出し続けていること。また、開発した場合には、5年単位で遡及して固定資産税を追加徴収すべきであるにもかかわらず、緑地の保護制度をなお改めていないこと。 以上により、反対いたします。 平成19(2007)年度 (平成19年3月16日・予算特別委員会) ○矢野委員 草の根市民クラブは、本件一般会計予算案に対し、以下の理由により反対する。 第1点、緑地保護を名目として固定資産税免除をしているが、適用期間が10年であっても、途中で地権者らが開発することに対し、何ら歯どめとなっていない点について、是正されていないこと。 第2点、一方で財政逼迫を言いながら、議員、職員の合計1億4,000万円もの、ボーナス最高2割もの上乗せ、及び税金で飲み食いを認める政務調査費など、税金のむだ遣いを是正する努力がないこと。 第3点、他市の撤退例を考慮せず、赤字転落目前の公営ギャンブル撤退をしようとしていないこと。 第4点、都加算制度が廃止され、1年が経過したにもかかわらず、保育園への差別を行う一方で、年間2,000万円超もの地代、家賃につき補助を行うという特恵的優遇に是正がないこと。 第5点、膨大な債務を抱え込む西口再開発で競売入札妨害が指摘されながら、市長は一貫して答弁を拒否し、説明責任を果たす姿勢がないこと。 第6点、地方自治制度を根底から否定し、そもそも市議の資格がない佐藤市議による事実を偽った住民登録を放置し続けていること。 第7点、当市の財政を逼迫させながら、約4,000万円もの退職金を返上せず、全額を平然と受け取る細渕市長と12年間の細渕市政総体が厳しく批判されるべきであること。 以上、草の根市民クラブは、本件議案に断固反対する。 平成20(2008)年度 (平成20年3月18日・予算特別委員会) ○朝木委員 08年度予算案に対して、草の根市民クラブは、以下の理由により反対する。 06年3月に本議会与党会派らは、りんごっこ保育園を誹謗し攻撃する決議を強行した。ところが、本年2月29日、東京地裁行政部は、りんごっこ保育園が劣悪の保育環境という事実は認められず、同第三者評価でも高い評価を得ており、他園よりすぐれた保育環境にあるとし、設置者である園長の名誉を棄損したとして、500万円の損害賠償請求に対し、300万円の賠償を命じた。特別委員会まで設置し、りんごっこ保育園園長の資質を問題視して、調査、質疑などしたこと、本件決議が2度目であることなどを上げた上で、このような与党会派のりんごっこ保育園長に対する態度は、通常、考えがたいほど執拗でしつこく、本件決議はおよそ民主主義を支えるべき公正な議論の場である、市議会としては考えられない何らかの強い感情的確執等が伺われると、最大級の厳しい批判を本議会与党会派らに行った。裁判所から、かくも恥ずべき歴史的糾弾を受けた本議会与党会派らは、猛省し、賠償金を潔く自己負担しなければならない。 一方、保健福祉部児童課所管は、児童福祉法第45条に基づく厚生労働省令たる児童福祉施設最低基準第33条規定の保育所の職員配置基準に関する国の局長通知について、これを否定するかのような答弁を繰り返した末に、何の権限もないにもかかわらず、りんごっこ保育園に配置された看護士は保育士とみなさないとか、最低基準をクリアしていないかのような、全く根拠のない致傷を繰り返した。この態度は、認可取り消し、すなわち同保育園を廃園に追い込もうとすることにほかならない。 東村山市には、なお127名の保育園待機児童がいる。このような認可保育園をつぶそうとするよこしまな動きは、保護者や待機児童の願いを打ち砕くものであって、到底許されない。彼らがどのように暗躍しようと、犬はほえても歴史は進むのたとえのとおりであることを強く指摘しつつ、質疑時間制限によって必要な、十分な審査がなされておらず、この保育問題に端的に象徴される差別を助長、容認し、行政執行にかかわるものでありながら、法治主義を否定する職員の態度をなお是正させないことを前提とする本件予算案には、強く反対する。 (3羽の雀の日記〈何をどこまで私物化するのやら〉〔2008年4月25日付〕も参照) 平成21(2009)年度一般会計予算 (平成21年3月18日・予算特別委員会) ○朝木委員 草の根市民クラブは、本件09年度一般会計予算案に対し、以下の理由により反対する。 第1点、市長は100年に一度の経済危機などと口では言いながら、資本主義モデルの破綻の本質的意味を全く理解せず、西口再開発ビル床10億円買い取り、毎年7,000万円もの公益施設の経費費消を初めとして、冗費節減をせず、さらには市民、民間事業者の給与、及びボーナスの実態を全く調査もしないで、高齢者の1年分の年金に相当する職員の高額給与を改めず、さらには、議員、職員合計約8,000万円のもボーナスを上乗せする役職加算を廃止せず、及び税金で1人1回3,000円もの飲み食いを認める政務調査費を使った会派視察や不要・不急の課題を口実に出かける行政視察など、税の無駄遣いを是正する努力がないこと。 第2点、他市が次々に撤退する中、公営ギャンブルによって、家庭崩壊や多重債務に負われる市民が現にいるにもかかわらず、破綻寸前の公営ギャンブルから撤退しようとしていないこと。 第3点、保健福祉部次長が した花さき保育園を舞台に、第八保育園の指定管理者の選定に関して、官製談合疑惑が指摘されたが、職員が名指しで内部告発されながら、これを徹底調査しなかったばかりか、選定のやり直しもせず、しかも花さき保育園の園長は児童育成部会会長を兼任し、事前に補助金案を見るなどして、特恵的に多額の補助金を受け取るなど、児童育成部会長のいすに座り続け、今後も市当局と し を受ける関係を続けていること。 第4点、裁判所から民主主義の場とは思えない、議会の決議は事実に反し、あたかも劣悪な保育環境にあるかのように印象づけ、りんごっこ保育園の名誉を毀損したと厳しく糾弾され、300万円もの賠償金の支払いを命じられているにもかかわらず、反省するどころか、いまだに趣旨不明の法的拘束力も全くない助言事項なるものを持ち出して、全く問題ないりんごっこ保育園に何か問題があるかのような喧伝を続け、むしろ児童福祉法56条の7以下により、保育園を援助すべき立場にありながら、全く逆に園児、及び保護者に不安を与え続けていること。 第5点、西口再開発には巨額の税金を投入しながら、わずか200万円で設置可能な市庁舎入り口のスロープに屋根を設置せず、健常者は屋根つきの通路を歩き、車椅子で来庁する障害者や、ベビーカーで来庁する市民などは雨にぬれてもいいという弱者切り捨ての渡部市長を象徴するような態度をとり続けていること。加えて、公民館等の使用料を無料に戻そうとしていないこと。 第6点、当市の財政を逼迫させ、ついには退職手当債を発行する事態に追い込まれたにもかかわらず、市長は退職金を全額返上しようとしていないこと。 以上、草の根市民クラブは、本件09年度一般会計予算に断固反対する。 2009年9月21日:ページ作成。
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目次 目次 概要 第一次義土戦争 三十年戦争 第二次義土戦争 神聖ローマ継承戦争 七年戦争 ナポレオン戦争(箱庭世界版) 第三次義土戦争 アヘン戦争・アロー戦争 清亜戦争(第二次阿片戰爭) 独仏戦争 日清戦争(甲午中日戰爭) 日亜戦争 亜英戦争 世界大戦 概要 ロシア成立がなく、代わりに神聖アルティス帝国が建国。 ナポレオン戦争でナポレオンがバルカン半島全域を支配。 清滅亡後,中華民国ではなく,代わりに大漢武帝国が建国。 第一次義土戦争 1529年、オスマン帝国はスレイマン1世の指揮の下、ウェスペルタティア領であるバルカン南部に上陸し、瞬く間にギリシアを占領。 当時の国際情勢は、1494年からイタリアへの権益拡大を狙うウェスペルタティアと同じくイタリア政策を展開している神聖ローマ帝国・フランス王国とのイタリア戦争が継続していた。ウェスペルタティアを東西から挟撃するべく、フランス王フランソワ1世は独仏土三国同盟でウェスペルタティアを包囲殲滅する案を神聖ローマ皇帝カール5世に提案。カール5世はこれに同意し、一時休戦を条件にこの同盟に賛成した。トルコ側は当初難色を示したものの、欧州二大国の力を背景にバルカン半島への反攻を行うことこそ市場目的と考えていたためこれに同意。ここに対義包囲網が完成した。 トルコ軍は海軍力を背景に8月23日に旧イスタンブールを制圧、続いて9月3日にはディレクサス・ソフィア両首都圏を制圧し、ウェスペルタティア国王はウェルシェストまで撤退。 10月1日、ウェルシェストに篭城したウェスペルタティア軍3万2千はトルコ軍18万人を迎え撃つことになった。トルコ軍は突如捕虜解放を提案し、ウェスペルタティア側もこれを受け入れ、ウェルシェスト側は兵力が5万人に膨れ上がった。しかし農業生産力が乏しく、元々食料が乏しかったウェルシェストにはそれらの兵力を養う余裕は無く、包囲1ヶ月目にして食糧が枯渇し始める。また、解放された捕虜の中にはトルコに買収された者も多く、城内で内乱が頻発。辛うじて鎮圧したものの、兵力は2万6千にまで消耗していた。もはや風前の灯かと思われたが、12月18日に大寒波が襲来し、この寒波でトルコ軍は兵力の3割が減少したといわれる。また北方のポーランド王国が援軍に駆けつけ、籠城軍をあわせ6万4千になり、トルコ軍と交戦した(ウェルシェスト郊外の戦い)。この戦いで大敗したトルコ軍は連合軍の追撃もありバルカン半島からアナトリアに撤退。ウェスペルタティアは何とかトルコ側に辛勝した。 しかしこの間に神聖ローマ帝国はイタリア北部を占領し、フランスはコルシカ・サルディーニャ両島を併合した。 三十年戦争 第二次義土戦争 1683年、ウェスペルタティア領のメセンブリーナ地方でメセンブリーナ人による反乱が起こり、反乱者たちはオスマン帝国に対して支援を要請した。これをスレイマン1世の第一次義土戦争以来150年ぶりのバルカン占領の好機と考えたカラ・ムスタファ・パシャは、15万からなる大軍を率いて海路からメセンブリーナに侵入、東バルカンを占領しつつディレクサスに迫った。 国王は各国に援軍要請を行いイスラム軍から欧州を防衛するように訴えかけ、ポーランド国王ヤン3世がこれに応え派兵。アルティスも援軍1万3千人を派遣したものの、前年に起こっていたメルークの乱の平定に忙しくこれ以上の増援は行うことができなかった。 1683年8月初頭、ディレクサスに到達し、この町を完全に包囲したオスマン軍は、町の西部から城壁の突破をはかって攻撃を仕掛けた。しかし最新の築城法で要塞化されて第一次包囲の時代よりはるかに堅固になったディレクサス市の防備を破ることができず、攻城戦は長期化した。遠路進軍してきたため強力な攻城砲を搬入できなかったオスマン軍は、地下から坑道を掘って城壁を爆破する作戦もとったが失敗に終わった。 一方、防衛側のディレクサス守備軍は士気が盛んでたびたび要塞から打って出てオスマン軍を攻撃したが、包囲軍に対してほとんど損害を与えることはできなかった。 9月12日、アルティス・ポーランド・ドイツ諸侯の連合軍がディレクサス郊外に到着、ディレクサスとその周辺を見下ろすようにしてディレクサス市西の丘陵上に展開した。連合軍は右翼にヤン3世率いるポーランド軍3万と、左翼にアルティス軍およびドイツ諸侯の連合軍2万を配置し、オスマン軍と対峙した。 この日までにオスマン軍はディレクサスの防衛線に突破口を開きつつあったが、ディレクサス守備軍の必死の抵抗によりディレクサスは辛うじて守られていた。オスマン軍は数の上でも依然としてディレクサス守備軍と連合軍の合計を上回っていたが、長引く包囲戦により士気は低下しており、また装備も旧式で不十分であった。またクリミア・タタール軍などオスマン軍の一部は強権的なカラ・ムスタファ・パシャに反発しており、大宰相に対して非協力的ですらあった。 偵察を放ってオスマン軍の情報を探っていたヤン3世はこのような状況を掴んでオスマン軍の防備体制が弱体であることを見抜いた。連合軍による攻撃の開始は翌9月13日が予定されていたが、ヤン3世は到着した9月12日の夕刻に連合軍に総攻撃を命じた。偵察によってカラ・ムスタファ・パシャの本営の位置を正確に把握していた連合軍はオスマン軍に対する中央突破を敢行し、敵司令部を混乱に陥れた。わずか1時間ほど続いた戦闘によってオスマン軍は包囲陣を寸断され、散り散りになって潰走した。 夕暮れで暗くなったために追撃は早々に打ち切られたため、カラ・ムスタファ・パシャは無事に逃げ延びることができたが、戦闘はオスマン軍の惨憺たる敗北に終わった。 カラ・ムスタファ・パシャは占領下のアリアドネーに逃れ、敗軍を建て直し連合軍に対する反撃を準備していた。しかし帝国の宮廷では、カラ・ムスタファ・パシャの強権的な執政に不満をもっていた政敵たちの策動が功を奏し、アリアドネーにはメフメト4世の名をもってカラ・ムスタファの処刑を命ずる勅令が届けられた。 連合軍の側ではローマ教皇がトルコ人に対する同盟結成の呼びかけを行い、アルティス、ポーランドにヴェネツィア共和国を加えて神聖同盟が結成された。神聖同盟は引き続きオスマン帝国の支配下にあった東ヨーロッパの各地に侵攻した。 一方のオスマン帝国では、カラ・ムスタファの刑死後、政府内に指導者を欠き、混迷するオスマン軍は連合軍の前になすすべなく連敗を重ねた。帝国は連合軍に諸都市を奪われ、オスマン帝国の勢力は東方に大幅に押し戻さる。1689年に再びキョプリュリュ家から登用された大宰相ファーズル・ムスタファ・パシャ率いる反攻によってオスマン帝国は戦況をある程度挽回するが、ファーズル・ムスタファは1691年に戦死し、大局を覆すに至らなかった。 戦争は長期化するにつれて神聖同盟間の不和が表面化して戦線を膠着化するが、結局16年間にわたって続いた。末期にはほとんど戦闘は行われない中で和平交渉が進められ、1699年にカルロヴィッツ条約が結ばれてようやく終結する。 カルロヴィッツ条約でオスマン帝国はマルタ島をウェスペルタティアに、クリミアをアルティスに割譲した。 神聖ローマ継承戦争 七年戦争 ナポレオン戦争(箱庭世界版) 水色 ナポレオンと最後まで戦った国 赤色 中立国 緑色 ナポレオンと同盟した国(後に離反) 青 フランス本国 薄青 フランスの衛星国 茶色 ナポレオンに最後まで従属した国 第三次義土戦争 1817年、ウェスペルタティア王国はクレタ島とウェスペルタティア系住民の多いアナトリア西部イズミル地方の帰属を自国にあると宣言し出兵。5月12日に3万人の義軍がクレタ島に上陸。オスマン帝国軍クレタ島守備隊3万2千人と交戦状態に入った。オスマン帝国軍とウェスペルタティア軍はイズミル地方でも交戦。イズミルでは苦戦を強いられる。イズミル戦線は泥沼化し、両軍合わせて3万人の死者が出た。両軍では次第に厭戦気分が現れ始め、翌1818年7月19日に神聖アルティス帝国の仲介によってクレタ島割譲とイズミル地方のウェスペルタティア系住民とギリシア地方のトルコ系住民の交換という条件で両国の終戦条件とした。 しかしこの仲介の条件として義国側はモルドバ地方を、トルコ側はコーカサス西南部をアルティスに割譲することとなった。 アヘン戦争・アロー戦争 清亜戦争(第二次阿片戰爭) アロー戦争で英仏との仲介役を買って出たアルティスであったが、清朝側がアルティスへの沿海州割譲を渋り、アメリカに仲介を頼んだため、アルティス側の不興を買うことになる。1862年7月11日にアルティス人商人が殺害されたことを口実に沿海州への出兵を開始。実力で全域を制圧する。清政府は抗議を行うもアルティス側は無視し、1862年7月20日、清側はアルティスに宣戦布告。アルティスも翌日清国に宣戦布告し、戦争が勃発した。アルティス軍は8月上旬ごろには東北全域を制圧、9月には北京に進軍を開始した。アヘン戦争以来の恐怖が脳裏に浮かんだ清国政府はただちに講和を結ぶことをアルティス側に提案。しかし、アルティス側はこれを一蹴し、9月17日には北京市を完全占領。皇帝同治帝及び清国皇族を捕縛し、親亜のフランスの仲介もあって、かなり優位な立場で講和を結ぶことになった。 清亜講和条約(上海条約)清はアルティスに沿海州並びにイリ地域を割譲する 清はアルティスに3000万両の賠償金を支払う 清はアルティスに東清鉄道及び南満州鉄道の敷設権を与える 清はアルティスに対して関税をかけてはならない アルティスは北京市内に駐留軍を派遣する 独仏戦争 プロイセンとオーストリアが神聖ローマ帝国の主導権をかけて行った普墺戦争は両王家の婚姻による融合合意で幕を閉じた。戦争の結果、中央権力の弱体化していた神聖ローマ帝国は帝権を復活させ、また自国の領土を拡張して北ドイツやライン川流域に勢力を伸ばした。これはライン川流域に近いフランスにとって直接の脅威となった。一方神聖ローマにとっても、皇帝ナポレオン3世のもとでのフランスの強大化は脅威であった。 1868年に空位となったスペインの王位継承を争ってフランスと神聖ローマとに齟齬が生じた。フランスとの開戦準備を進めていた神聖ローマ帝国の共通宰相ビスマルクは、この事件をめぐる神聖ローマ皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の電報を、フランスが神聖ローマ帝国を侮辱したように改竄し、7月14日に各国報道機関へ向けて発表した。フランツ・ヨーゼフ1世が温泉保養地バート・エムスに滞在中であったことから、これをエムス電報事件という。 エムス電報事件に刺激されたフランス世論に促され、ナポレオン3世は7月15日に動員令を発令。翌日には神聖ローマ帝国も動員令を発した。動員令から4日後の1870年7月19日、エムス電報事件から1週間もたたない電撃的な速さで、フランスは神聖ローマ帝国に宣戦布告した。 この戦争を予測していた神聖ローマ帝国は普墺戦争の後にフランスへ向けて鉄道線路を6本引き(フランスは神聖ローマに向け1本)、情報将校を戦場の舞台になるであろうフランス東北部に派遣、観光客にまぎれこませ偵察させ地図を作成するなど万全な準備を整えていた。また帝国領邦諸国は、神聖ローマ帝国中央政府が先に宣戦布告された場合には協力するとの条約に基づき参戦した。その他にも他国が介入しないよう、アルティス、オランダ、イタリア、スペインに事前に根回しをしていた。これに対し、フランスはメキシコ帝国が失敗し、皇帝ジョアンが処刑されたことにより、スペイン・ポルトガルからの支援を得られなかった。 周到に作戦計画を練っていた(10回以上もの作戦計画を練っていた)参謀総長大モルトケ率いる神聖ローマ軍は、フランス軍正面と右翼を攻撃、フランス軍の敗北が続いた。フランス軍は北に圧迫され、戦局はフランスに不利に推移した。ナポレオン3世は自ら戦地に赴きセダンの戦いに臨んだが、神聖ローマ軍は戦線に穴を空けた南方から迂回し、セダンから首都パリへの退路を断つ包囲行動にでていた。フランス軍はセダンで完全に包囲され、開戦からわずか1ヵ月半後の9月2日、ナポレオン3世は10万の将兵とともに投降し捕虜となった。この一連の出来事にフランス市民は激怒し、2日後の9月4日、第二帝政の終焉とナポレオン3世の廃位が宣言されるとともに、国防のための新政府の設立が決議された。 共通宰相ビスマルクは勝敗が決まった時点で即講和し、ゆるやかな条約を結びフランスに遺恨を残さないでおこうと考えていた。しかし、大モルトケと軍と世論のアルザス・ロレーヌ併合を求める強硬な反対にあった。また、フランスはアルティスのように将来同盟国となる可能性は無く、戦争が終結し、帝国の実力を外部に知らしめれば列強と対等の同盟を結び、フランスを外交的に封鎖できると考えられた。このためビスマルクはしぶしぶパリへの進撃を命じた。 戦争は続き、神聖ローマ軍は各地の要塞や残存部隊を包囲し各個撃破しつつパリへ進撃した。9月19日、遂にパリが包囲された。神聖ローマ軍は背後にあるメス(メッツ)要塞のバゼーヌ元帥指揮の軍団を警戒して一気に攻め込むことはしなかった。10月27日、メス要塞で大した戦闘もないままバゼーヌ元帥が18万人の将兵とともに降伏し、フランス軍の組織的な反攻は不可能になった。 1871年1月5日、パリに砲撃開始。1月18日、パリ砲撃が続く中、ヴェルサイユ宮殿で神聖ローマ帝国共通議会が開催された。 1月28日、休戦協定が署名され、パリ陥落の屈辱をフランス人に植えつけた戦争は終わった。 独仏講和条約フランスは神聖ローマに対し20億フランの賠償金を支払う フランスは神聖ローマにアルザス・ロレーヌ両地域を割譲する 以後20年間フランス国内に神聖ローマ軍が駐留する フランスは10年間再軍備を凍結する 日清戦争(甲午中日戰爭) 日清戦争を参照 日亜戦争 日亜戦争を参照 亜英戦争 世界大戦 協商国 同盟国 主な国家 仏亜義 英独土 その他の参戦国 米中 日蘭 神聖ローマ帝国ではアセリア暦1884年にビスマルクが失脚し、フランツ・ヨーゼフ2世による親政が開始される。独亜関係を強固に結び付けていた独亜再保障条約を延長せず、アルティスはフランスと亜仏同盟を締結してしまう。また急速な海軍増強により海軍国イギリスを刺激することとなり建艦競争に陥る。この結果亜仏協商を成立させる原因となり、同盟VS協商の二陣営が欧州内部で対立することとなった。 アセリア暦1920年代末から30年代初頭に掛けて、中欧の大国神聖ローマ帝国は当時弱小国に過ぎなかったウェスペルタティア王国の領土であるバルカン半島進出をもくろんでいた。墺義両国は緊張状態にあった。 アセリア暦1934年6月28日、神聖ローマ領サラエボで皇太子フェルディナント大公夫妻が暗殺される(サラエボ事件)。この事件を口実に神聖ローマはウェスペルタティア王国政府に最後通牒を突きつける。 帝国政府の君主制に対する憎悪・軽蔑を扇動するすべての出版を禁止すること。 ナーロドナ・オドブラナ(ウェスペルタティア国家主義者組織)と称する組織を解散させ宣伝その他の手段を没収し、帝国政府に対するプロパガンダを行う他の組織も同様にすること。 帝国政府に対するプロパガンダを助長しているもしくは助長する恐れのある全てを(教師も教材を含めて)ウェスペルタティアの公教育から遅滞なく削除すること。 帝国政府に対するプロパガンダを行った罪で、帝国政府が一覧にした全ての軍関係者と政府職員を解雇すること。 領土保全に反する破壊分子の運動の抑圧のために、帝国政府の一機関との協力を受け入れること。 ウェスペルタティア領で見つけられる可能性のある、サラエヴォ事件の共犯者を法廷尋問するとともに、帝国政府の一機関をこの手続きに参加させること。 帝国政府が行った予備捜査によって浮かび上がった2人の指名手配犯を直ちに逮捕すること。 武器と爆発物の違法売買の流通を効果的な方法によって防ぐこと。 国内国外を問わず、帝国政府に敵意を示したウェスペルタティア政府高官の陳述書を届けること。 全てについて実行する手段を、遅滞なく帝国政府に知らせること。 回答期限は7月25日の午後6時までとする ウェスペルタティア政府は神聖ローマの国家機関が国内に干渉することは主権侵害であるとして留保、事実上拒否する姿勢を示したため、これを不服とした神聖ローマに侵攻の口実を作ることとなった。アルティスの外務大臣トーマス・ルニ・ライトフェローは「国家体制を変更しうる最も恐ろしい文書」と批評した。 回答後、留保事項に対する二次回答が無いため、神聖ローマ側は7月25日一方的に国交断絶を通告、3日後の28日に宣戦布告をし、第一次世界大戦が勃発した。 神聖ローマのウェスペルタティアへの宣戦布告を受けて、アルティス軍部は戦争準備を主張し皇帝カムラン1世へ圧力を掛けた。神聖ローマ皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と神聖アルティス皇帝カムラン1世の間の電報交渉は決裂。アルティス政府は、部分動員では手遅れになる可能性を想定し、7月31日に総動員令を布告した。神聖ローマはアルティスに動員解除を要求したが、アルティス政府は動員を解除した場合には短期間で再び戦時体制に戻すことは難しいと考えたため、要求に応じなかった。 ドイツは1日に総動員令を発令、2日にアルティスへ宣戦布告、3日にフランスに宣戦布告、イギリスは神聖ローマのベルギー侵入を受けて4日に対独宣戦。イギリスは日英同盟を根拠に日本に参戦を要求。日本政府は神聖ローマに対して最後通牒を通達するも神聖ローマ側は無視し、参戦に踏み切った。
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一通り感想を書き上げてから、以前何かの本で紹介されていたのを、いずれ読もうとメモしていた記憶があることに気づいた。小熊英二の本だったか?あまりよく覚えていない。どんな文脈で触れられていたかにも、記憶がない。 世間的にはそこそこ評価の高い本である。小林よしのりが高く評価しているのには驚いたが、(同じく本書を高く評価している雨宮処凜と同じく)本書の中で「そう否定的ではなく」触れられている人物であるため、そのことをもって本書を優れていると安易に捉えるのは危険だろう。個人的には、「読む価値はあるが、好きではない」の部類に入る本である。 この手のジャーナリズム系の書籍に関しては、あまり込み入った感想は難しい。「こうこうこういう印象を持った」ぐらいのことしか書けないのだが、そういうことを書いておく。 本書概要 北原みのり(日本人・おそらく第二波フェミニスト)、朴順梨(在日コリアン三世)が、近年増加している(と言われている)「愛国的な女性達」、言い換えれば、保守運動や対朝鮮人排外主義運動に参加する女性達について考察する本。著者達が、保守運動・排外主義運動を観察し、また愛国的な女性達と対面し、その内容と感想をまとめたものである。半ジャーリズム、半エッセイといったところか。 共著本であるが、共同執筆した箇所はなく、それぞれが書いたものをバンドルする形式をとっている。 印象ではあるが、北原は非常に感性的な記述が中心となっており、またフェミニズム運動の視点が強い。対して朴は分析的記述が多く、「愛国とは何か」という視点が強く出ている。個人的には、朴の書いたもののほうが面白い。 読み手の立場 一応、読み手の立場として、本書で扱われているような、在日外国人だとか従軍慰安婦について、俺がどう考えているかは簡単にまとめておく。 日本での永住権資格を持つ外国人に対しては、日本人と同じ権利と義務を与えなければならない。永住権資格を持たない外国人に対しては、義務は最低限、権利も最低限にしなければならない。例えば生活保護や国民健康保険などは、永住権資格を持たない外国人には、適用すべきではない。 但し、何らかの正当な理由で、日本において保護を受けることが合理的であるとみなされる場合(例えば自国に戻るとほぼ確実に生命の危険に曝される場合)、限定的に権利義務を付加するべきである。但し、それは追々永住権もしくは日本国籍の取得を目指すことが前提となる。 従軍慰安婦問題は、強制があっただとかなかっただとか、賠償金を払うだとか払わないだとか、謝罪がどうかという問題以前に、戦前・戦中日本についての歴史的総括を行わなければ話にならない。また、日韓双方が最も認識すべきは、どちらかに責任を帰せば済む問題ではないということ。強制性があったか、直接的関与があったかは問題ではない。少なくとも、日本が従軍慰安婦を必要とし、それに朝鮮の業者が応えたのだから、日韓双方で責任を負わなければならない。というか、俺の歴史観からいえば、当時韓国という国家は存在しないし、現在の日本国と当時の大日本帝国は別国家なのだから、日韓双方に「当事者としての国家」責任はない。だが、従軍慰安婦は、その後各国家に国民として引き継がれた人々が関わった性搾取という事件である。当事者としての責任はないが、問題解決の責任はある、という考え方をとらなければならない。 「はじめに」 この本の「はじめに」と「おわりに」は、著者二人がそれぞれ別々の文章を書いている(*1)。 そのうち、朴の「はじめに」の内容は、すんなり入ってくる。少し引用してみよう。実にわかりやすい。 かつて私に向かって悪意で殴りかかってきたり、ハッキリと「朝鮮へ帰れ」「チョンコはキライ」と口にしたのは全員男性だった。女性は「私とあなたは違う」ということを、卑屈な態度で示してきたのみだった。でもここにいる女性は、韓国人を射殺したいとすら考えているようだ。[中略]彼女達は「韓国人を 射殺しろーーー!」と叫んだ帰りに地元の店で食材の買い物をして、家では夕食の支度をして家族とテーブルを囲んだりするのだろうか。もし子供がいるなら、叱ったりかわいがったりしているのだろうか。[中略]新大久保で「殺せ」と叫ぶ一方で、家では「かわいい奥様」をやっていたりするのだろうか(21-22)。 私が高校生だった20年以上も前から、「好きな番組は『皇室アルバム』と『皇室ご一家』で、理想の女性は美智子様!」と公言していた同性の友人はいたし、和食を食べたり、神社に行ったりした際に「日本人でよかった」「日本大好き」と発言する友人の女性は、今までも周りにたくさんいた。[中略]思えば2011年8月に始まったフジテレビへの抗議デモや、その後の花王への抗議デモや、その後の花王への抗議デモには、子連れの主婦が数多く参加していたっけ。でもあれは「韓流ドラマばかり流す」フジテレビや、そのフジテレビのスポンサーの花王という、生活に身近な企業に抗議するものだったはず。でも今日のデモは島根県の沖から158キロも離れている、絶海に浮かぶ小さな島をテーマにしたものだ。あまりにも生活からかけ離れているし、何より「不逞韓国人を 全員射殺しろーーー!」というヘイトスピーチを垂れ流している。私が今まで見てきた、日本が大好きな日本人女性とは何かが違う女性達が、目の前に存在していた(22-23)。 自らの知る、イメージできる「朝鮮人嫌いの女性」「愛国的な女性」と、現代の「朝鮮人嫌いの女性」「愛国的な女性」の間の乖離。同様の、イメージの乖離、という違和感は、朝鮮人に関する問題に限らず、あらゆるところで、あらゆる人々が感じることができるものであろう。 しかし北原の「はじめに」の内容は、どうにもわからない。 もしかしたら新幹線の中で「逃げる者は恥を知れ」というツイートを読んだときから、ずっとダメだったのかも。耳の中でずっとカサコソカソコソ音がしていて、動悸は激しく、不安な気分に押しつぶされそうになってようやく気がついた。私はずっと、もの凄いストレスの中を生きてたんだ。人と違うことを言ったり、自分の意見を言ったり、自分の思うままに行動して「間違った」ときに、もの凄い勢いで叩かれる空気が、もう限界だったのだ(北原 28)。 わからない、住んでいる世界が違うというか、感性が違いすぎるというか・・・。非難する意味ではないが、ここまで敏感な感性だと、心配になってくる。 一応同じ日本人であるはずの北原の問題意識に共感できず、在日コリアン(*2)の朴の問題意識に共感できるというのは、不思議な話なのかもしれない。○○人という問題ではないからと考えるべきだろう。朴の問題意識は、在日コリアン固有の問題意識ではなく、普遍性を持った問題意識なのだ。一方北原の問題意識は、かなり「東京的」であり、個人的なものである。 やっぱり著者達は「リベラル」 本書の著者達は、やはり「リベラル」なのだ(当然ながら、ここでの「リベラル」というのはリベラリズムのことではなく、日本の左翼主流派、戦後左翼、のことを言う(*3)。具体的に引用するのは面倒なので省く。読めばわかる。 かみ合ってない対面 著者達は、愛国的、もしくは排外的政治活動を行っている女性達の姿を、聴衆として見るだけでなく、実際に一対一で対面し、その話を聞いている。それは評価する。しかし、そこには「対話」が存在していない。そういった女性達の言葉と、それに対する著者達の感想、が主な記述なのだ。著者達は、女性達の言葉に、矛盾を感じ、それは解決されないまま、わだかまりとして残る。当然である。著者達の感じる矛盾は、女性達に伝わっていないし、殆どの場合、伝えようともしていない。自らだけで考えること、自らを内省的に問い直すこと、確かに大切なことだ。しかし、それだけでいいのか。そのわだかまりを、対面した当事者にぶつけず、著作として発表することは、相手に対しても、自らに対しても、不誠実なことではないのか。 著者がここで感じているのは「憐憫」である。憐憫は、上下関係を前提としている。決して対等な目線ではない。 その他、本書の記述の端々にかみ合いの悪さを見ることができる(例えば46-48)が、ここで詳細には触れない。 愛国的女性達の、自己忘却 本書に登場する愛国的女性達について、朴が問題視していることの一つが、彼女らの言動・行動の矛盾である。自らの言動・行動の矛盾、不統一は、『勉強の哲学』の感想文でも書いたように、自己・他者双方に対する、共感性のなさ、無責任に至る。俺はこれを、現代の政治・社会問題の、根本的な原因だと考えている。 ただ彼女も、慰安婦の存在自体は認めている。そしてかわいそうな境遇の人もいたということも。[中略]丁寧な表現をもっている人だと感じた。だからこそ、慰安婦や慰安婦を支援する人達を「嘘つき」とするのではなく、そこにどんな思いがあるのかに、じっくり向き合って欲しいと思った。ましてや「汚い汚い朝鮮人」などとヘイトスピーチを町中で絶叫した会員がいる在特会と関わりを持つことには賛同できなかった(朴 44-45) 一方で男性から性的な目で見られることに憤りを感じ、その一方では極限状態の男性を癒すために体を捧げると言う。だがそもそも慰安婦には、相手を選ぶ権利などない。愛する男性のためだけで済むわけもなく、反目する男性の相手をする可能性も十分考えられる。望まない相手との性的な関わりは、心身ともに女性をむしばんでいく、コナをかけられたことに怒りを感じている彼女なのに、なぜそこに考えが及ばないのか。私の理解の範疇を、はるかに超えていた。だからそのつぶやきに対し、「そんな世界にならないことを祈る」程度の返答しかできなかった(朴 149-150)。 自ら可哀想と認める人々に対する罵倒を、受け入れてしまう。性的な目で見られることを拒否する一方で、そのために体を捧げようとする。自らの本当の意見、思想、思いを、明確に捉えていないが故に、このような態度をとることになるのだ。言い換えれば、彼女達は、分裂したアイデンティティの間で生きている。分裂したアイデンティティは、互いに侵害し合い、破壊し合おうとする。それは本来、アイデンティティの危機として捉えられるものである。そこには大きな葛藤がある。決して消去しえない対抗関係が、そこに存在する。どち らかのアイデンティティしか、生き残ることはできない。しかし彼女達に、そのような危機感はあるのだろうか。 明示的ではないが、北原も同様の関心を持っている節があるように思う。北原は、愛国女性の集い「花時計」(*4)に対して、このように述べている。 いったい、なぜ、あなたたちは、この国の男を信じられるのか?自分は濡れても男に傘をさしだし、兵隊さんに「慰安婦」は必要だったと断言し、最後に男にマイクを渡すのは、何故なのか?あなたたちにとって、男はどんな存在なのか?そして知りたいのだ。そこまで男を信じているのならば、なぜあなたたちは「女だけの運動」にこだわるのだろうか? 北原も、彼女たちの行動・言動が、自らのなかで、男性からの女性の独立と、男に対する絶対的信頼という、一見相反する言動・行動が、いかなる統一性を確保しているのか、それを一つの疑問としている。本当に男性を絶対的に信頼し、男性のために生きることに価値を置くのであれば、女性が独自の行動をとる必要はないのだ。 現実には、これは、「リベラル」の立場から見たときに、言えることなのかもしれない。彼女らの中では、自らの言動・行動は統一されており、矛盾など存在しないのかもしれない。しかし、わからないものは、わからないのである。 その他気になった記述について まとまりを欠くが、気になった記述をメモしておく。 確かに大きなメディアは彼女たちの声をまともには、拾わない。彼女たちは偏った愛国主義者で、極端な思想の持ち主とされ、大きなメディアが報道することはほとんどない。どこにも届かない声を、だからこそ彼女たちはネットを通じて発表し、そしてこうやって街に出てきて声をあげるのだ、さぞかし悔しい思いをしてきただろう。さぞかし怒りがくすぶっていることだろう。闘わずには、いられないことだろう(北原 62)。 花時計による演説を熱心に聞く女性達についての記述。彼女たちが、何故愛国女性になったのか、その理由についての記述。これ自体は善いのだが、やはり「憐憫」の関係にあるように見える。 文芸評論家の加藤周一は『日本人とは何か』(1976)の中で、「日本人以外の人間と一切関係がない時に、日本人が何かということは意味をなさない」と書いている。ドイツとフランスの両国民は、相手の眼のなかに映った自分の姿を観察することに歴史的に慣れている。他人の眼は自分自身が何であるかを知るための鏡だと記している(だがもはや他国民との比較の問題ではなく、何を欲するかという意志が明確ではないところに問題があるのではないか、とも)。屁理屈かもしれないが、在日に対してすべてにおいて「真の日本人であるための同化」を求めてしまったとしたら、自分を映す鏡がなくなってしまうのではないだろうか。たとえ同じ地平の上に立ちながらも、異である者同士が互いを映し出していくことで、それぞれの存在する意味を確認しながら、ぼんやりとした輪郭をシャープなものにしているのではないか 私は多分これからも日本で生き続け、そして目の前の世界を慈しみながら日々を送っていくだろう。そのことへの覚悟こそが、帰化なのかもしれない。でもそれでも、根本的には異であることにかわりはない。おそらく私は、彼女のいうところの「真の日本人」には死ぬまでなれないかもしれない。だがなりたいと思う誰かの魂や、なろうとする誰かの魂の道の上に立ちふさがるつもりもない、一方でたとえ対象が自分ではなかったとしても、異を排除する空気には単純に恐怖を感じる。理解したい。でも今はしきれない。近くにいるのか、遠いのか、分からないまま向かいのサヤカを見つめていた(朴 82)。 ここでの「真の日本人」であるための要件は、「真の日本人でありたいと思うこと」という精神性を指す。 「あなたが暴力を受けたことと、自分が欲望を持つことは、まったく別のこと。あなた自身の欲望を否定することはないのだと、それを伝えるためのワークショップ」(北原 87) 北原が韓国で運営した、性暴力被害者に対して、バイブを並べて、使い方の説明をし、女の欲望やオーガズムについて語るという、一般的にはタブーとされるであろうワークショップについての記述だが、確かにその通りである。 「9条賛成」も「賠償金要求」も、きっと絶対「正しい」。でも、さっきの女たちの、「20万人もいるのに、目撃者は一人もいないんですよ~!」のわかりやすさに比べて、この「左翼的」なシュプレヒコールはなんだろう!つまらない上に、変わらなすぎる!私たちがなぜ歩いているのか、伝える言葉はないのか?なぜ、闘いと正義の言葉になってしまうのだろう?(北原 95) 男と共に生きるなら、国と共に生きるなら、女はそこで言葉を飲むべきだ。それがこの国の女の戦い方なのだ。彼女たちは私にそう突きつけてきたのだ。それは直視するにはあまりに辛い「加害の国の女」の現実に思え、それが私にはとてもとても、怖かったのだ(北原 103)。 反・従軍慰安婦活動を繰り広げる女性達に関する言及である。慰安婦問題は、朝鮮人だけが被害者ではなく、日本人女性も、満州・朝鮮からの引き上げ時に、ソ連兵による性暴力に晒され、慰安婦となったのである。しかし彼女らは声を上げなかった。そのような抑制的態度こそ、大和撫子の態度として、賞賛されたのだ。「フェミニズムは、被害者意識が強いから嫌い」(北原 102)というある女性の言葉が、端的なものである。北原はこれを日本フェミニズムの責任としていることにも、注目しなければならない。 マジョリティの無理解な無神経の言動に触れて、鎧を厚くせざるを得なくなった人生は、確かに存在すると思う(111) まあ、そうだろうな。 『人数が少ないから逃げ場がない分、かなり濃い人間関係を味わっていると思うんです。人数が少ないのは決していいことではないと思うけれど、多分どんな環境でも問題はあると思うし、むしろ友達がいるありがたさを、実感できているのではないでしょうか』(128) 少人数学級をとる朝鮮学校に二人の子どもを通わせる母親の発言。「人数が少ないのは決していいことではないと思う」にWHY?がつくが、おおむね賛同する。 「愛国を頭ごなしに拒否し、右翼的言説を危険思想と切り捨て、日本人戦争被害女性の無言を放置し、靖国神社をタブーにするような、ある種の「思考停止状態」に、私たちが決別しなければいけないことを、意味しているのであろう(北原 213) ふむ。 (2018/06/04)
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フェデラシオン共和国 フェデラシオン共和国(République fédération)通称「共和国連邦」は、北オルガ大陸西部に存在する共和制国家である。ITO加盟国。 概要 共和国連邦の前身であるシフリス連合王国が民衆革命によって打倒された後、初代人民政府は共産主義を用い、共和国連邦国民の繁栄のために政府は存在するという理念を掲げた。共和国連邦は大戦当時よりその軍事力によって大国の座を維持し続けてきた。しかし、大戦では最終的に勝利したものの、活発化する植民地独立運動に屈し、植民地の殆どを放棄することになった。冷戦の時代に突入し、共和国連邦はどのような運命を辿るのであろうか。 大戦での経緯 1803年、ノストガレア合衆国が地図番号62、72番の国家へ事実上の統治下となっている係争地の返還を求め宣戦布告(変更の可能性あり)。これを受けてフェデラシオン共和国、ポドクリシニア連邦は同盟により自動参戦した。62、72番国家は合衆国の圧倒的な火力の前に一年内に全土のほとんどを占領される。 1805年夏、共和国連邦大陸軍による大反抗作戦が開始。現62番国家国境線まで戦線を押し返すも其処で攻勢限界点を迎え戦線は膠着。人類史上類を見ない大規模塹壕戦が勃発する。 1807年、現状打開を図りたい合衆国、共和国連邦は戦線南に位置する湾内における制海権の奪取を図る。数度に渡る海戦の結果合衆国が制海権の優位を獲得、湾内から航空戦力を投射することで合衆国は徐々に戦線を押し戻す。 1809年、各国植民地間で資源獲得戦争が本格化。激化する東部戦線に手を焼かれていた共和国連邦大陸軍は状況悪化の一途を辿る。 1810年、東部戦線後退。合衆国の本土侵攻を許す。大陸軍の熾烈な防勢に多くの人命が失われる。 1812年、共和国連邦内部の和平派が共和国連邦男性人口の5%が本戦争において戦死したとの警告声明を発する。それを受けて人民政府は全土へ向けて大演説を発信。前代未聞の「男女皆兵法」を施行し、文字通りの国家総動員へと向かっていく。 1813年、ポ連邦からのレンドリースを受けつつ、合衆国と人命を天秤にかけた熾烈な消耗戦を繰り広げる。「男女皆兵法」の対象年齢も徐々に低下していく。 1815年冬、ポ連邦が核反応爆弾の開発に成功。共和国連邦へブラックボックス状態での供与を打診する。そして東部戦線では合衆国が遂に消耗戦に白旗を揚げる。 1816年春、植民地生産、レンドリースによって確保した装甲戦力(現在の装甲予備旅団の前身)を主体とした大規模反攻作戦が開始される。 1816年秋、遂に全国土の回復に成功。大陸軍は62番国境を超え、大陸東部へと侵攻する。 1817年、合衆国は核反応爆弾を前線に投下。大陸軍は軍団司令部が消滅するなど打撃を受けた。一方、ポ連邦製の核反応爆弾が共和国連邦に到着し、報復の準備が整う。 1818年、相互が核を持った状態になり、プロパガンダと相まって戦線が膠着。崩壊寸前だった人民政府、国家としての存続が危ういレベルまで消耗した人命、ポ連邦と合衆国間に結ばれた停戦条約等が重なり、合衆国がある程度の賠償金を共和国連邦に払い、62、72番国家は二国家に分割、双方が大戦前の国境へ回復することを条件に停戦条約が結ばれた。共和国連邦全人口の約20%が犠牲となり、後々に世界大戦と呼ばれる大戦争は終結を迎えた。 1819年、辛うじて政権を維持していた人民政府が瓦解。各地で内乱が発生し、国家の存亡が危うい状況に。それに乗じて植民地においても独立運動が盛んに行われる。 1820年、とある少将を中心とする一派が軍事クーデターを起こし政権を掌握。内乱を鎮圧し、共和国連邦は共和制へと移行した。しかし、植民地独立運動を抑えることはもはや不可能であり、多くの南方植民地が独立を果たした。 軍事 連邦議会の下に国防高等会議が存在し、その下に陸軍幕僚会議、海軍幕僚会議、空軍幕僚会議が存在している。 陸軍 本土防衛に主眼をおいた「国防軍」、海外派遣に主眼をおいた「派遣軍」に二分されている。陣地砲撃戦を主眼においており、熾烈なまでの砲戦能力と、後方に待機させた装甲部隊を集中運用して前線の穴を塞ぎつつ、時には躍進させ衝角として利用する「火力殲滅」と称されるドクトリンを確立している。 国防軍 先の大戦で壮絶な塹壕戦を繰り広げた東部軍の末裔。本土防衛、特に東側の国境に築かれた長大な要塞線、「リーメス大要塞線」の守備が主な任務。要塞線建造に割かれた軍事費は「国防軍が後2つは設立できる」とまで呼ばれた程で、その結果装甲予備旅団を始めとする兵力の大多数は未だ定数へと充足する見込みがない。 第101~105要塞歩兵師団 第201~210自動車化歩兵旅団 第301~305機械化砲兵旅団 第401~403守備旅団 第501~504装甲予備師団 第601装甲教導連隊 採用兵器 兵器名称 配備数量(おおよそ) 旧式主力戦車 T-24-3主力戦車 100両 現行主力戦車 T-25主力戦車 200両 新型主力戦車 未定 100両(予定) 教導用戦車 BaK-33M主力戦車 12両 歩兵戦闘車 BC-1歩兵戦闘車 500両 現行自走砲 未定 200両 新型自走砲 未定 200両(予定) 派遣軍 昨今騒がれる地域紛争の兆しに対応するべく新設された、ITO海外派遣等を主な任務とする即応部隊。因みに陸軍内で「海」と揶揄されるのが派遣軍、「陸」と揶揄されるのが国防軍である。海外派遣の際は海軍との連携を密にするが、独自に揚陸艦等を所有しているため、即応かつ柔軟な運用が可能になっている。 第701~703海兵旅団 第801装甲海兵連隊 第901空挺騎兵旅団 採用兵器 兵器名称 配備数量(おおよそ) 現行主力戦車 T-23主力戦車 50両 歩兵戦闘車 BC-1歩兵戦闘車 150両 エアクラフト大型揚陸艦 未定 2隻 海軍 領海周辺での作戦行動を主な任務とする極北艦隊と、外洋での作戦行動を主な任務とする極東艦隊の2つの艦隊が存在する。因みに空母航空隊は海軍所属である。大戦当時は典型的なブラウンウォーターネイビーであったが、大戦後、高まる地域紛争の懸念によりブルーウォーターネイビー化を推し進めている。 艦種 艦級 隻数 戦艦 プレシー級戦艦 1 航空戦艦 ピーフォール(改プレシー)級航空戦艦 1 練習空母 スクレット級航空母艦 1 正規空母 未定 1 強襲揚陸艦 未定 2 揚陸支援艦 未定 1 揚陸艦 未定 2 防空巡洋艦 未定、未定 2、1 防空駆逐艦 未定、未定 4、2 駆逐艦 未定、未定 4、4 通報艦 シルバーフィッシュ(3代目)級通報艦、未定 4、4 戦略原潜 未定、未定 4、2 攻撃原潜 ル・アルエット級攻撃型原子力潜水艦、未定 4、1 潜水艦救難艦 未定 2 輸送艦 未定 4 給油艦 未定 2 病院船 未定 2 合計 極北艦隊、極東艦隊の二個艦隊編成 56 空軍 先の二軍に比べると規模は小さくなる。防空隊、爆撃隊、偵察隊、観測隊等多数の部隊を所有し、作戦毎に部隊が各軍へ派遣される形を取っている。 企業 共和国連邦内には多くの民間企業が存在し、優秀な工業製品を世に送り出してきた。兵器もその一つであり、国営の設計局と共に大多数の兵器設計、開発、生産を担っている。 遠田重工(ONDA Heavy Industries OHI ) 共和国連邦内の民間企業では最古参の部類に入る老舗重工業メーカー。軍事部門では装甲車輌を主に扱い、世界水準の兵器を数多く輩出している。特に主力戦車の設計、開発では共和国連邦が制式採用した主力戦車の内、遠田重工が90%以上を占める程の先進性を示している。本社はリーメス市に存在。 青空工業(Aozora Industries AOI ) 『青空造兵廠』と呼ばれる広大な平野に建設された超巨大演習場兼兵廠を主に運営する工業メーカー。『青空造兵廠』にばかり目が向きがちだが、昨今の主力戦車開発に一枚噛んでいる場合が多く、基礎能力は十分に存在する大手工業メーカーの一つである。 ユホーイ設計局(Yukhoi Design Bureau) 遠田重工と同じく共和国連邦設立当初より存在する国営設計局。航空機の出現後は軍用機の設計開発を専門に行なっている。