約 3,693,246 件
https://w.atwiki.jp/healing-house/pages/11.html
各種プロ養成講座
https://w.atwiki.jp/evolution2497521/pages/44.html
1時間目「なかよしのいっぽ」 いやあついにこどものじかんはじまったね。 ちなみに今まで放送がなかったのは第01話からちょっと規制がかかったからです。 あぁOPはねうん作詞が畑だったよ。つか開始1分でエロシーン(?)が入った件について。 最初から出来事を箇条書きするとねかなりカオスになるんだよ。 登場人物は教師、九重りん(リーダー)、鏡黒(黒い)、宇佐美々(ヒッキー)の4人だけ把握してればいいよ。 転任早々クラスの女子の着替えシーンに遭遇(規制無) 担任が手を切るとりんがその指をくわえて止血(規制無) 筆の持ち方を鏡に教えていると「気安く触るなロリコン」(規制無) 習字の時間りんが半紙に中出し希望とかく(規制有) りんが習字の時間に教師に向かって筆おろし発言(規制有) しかも先生たぶんリアルに童貞(規制無) 前任の教師の教科書に落書き(規制有) 教師がそれを見てふさぎこんでるとりんがきてスカートの中のパンツを脱ぎ 「ここで私が助けてって言ったら、先生大変なことになっちゃうね」発言(規制有) 大人は信じられない(通常シーン) メールの文中にフェラ(規制有) 猫が木から下りられなくなる(通常シーン) 先生を呼びに行く(通常シーン) オイ!童貞(規制有) 教師が落ちた猫と猫を助けに行ったりんをキャッチ、後気絶(通常シーン) 夢の中ではりが裸で、猫耳、すず、しっぽフル装備(規制有) 気絶している教師のおでこにりんがキス(規制無) ラストに3人組がお礼だといいスカートをめくる。パンツをはいているかは不明(規制有) ED中に3人組の裸シーン隠れているのは胸と局部のみ(規制無) りんがED中にチェリーを生々しく食べるシーン有り(規制無) 2時間目「にこにこのごほうび」 はーい今回も箇条書きで行くよ。 りんの将来の夢は先生のお嫁さんになること(規制無) 黒がりんのことを好きだと百合発言(規制無) りんが先生のトイレをのぞきにくる(規制無) 教師仲間との飲み会でかわいい奴いないのかといわれて思いつくのはりん(規制無) 友達からのそういう女は押し倒しちまえとアドバイス(規制有) 「さすが小6で童貞喪失した男はアドバイスが違うなぁ」(規制有) りんが書いた作文は「おいしいご飯で元気はつらつ先生を裸エプロンで癒してあげたいです」(規制有) 黒のかいた作文「私の夢は邪魔な道程に天罰を与えることです」(規制有) エリート女教師に説教されるシーンの後部分(規制有) りんと黒の百合シーン(規制無) りんが先生に次のテストで100点取ったらごほうびとしてSEXしてとたのむ(規制有) 教師「九重パンツ見えてる」りん「ピーーーーー(見せてんの?)」(規制有) 教師が学級崩壊で困っているとりんが助け船を出す(通常シーン) りんが100点とったごほうびに家までだっこ(通常シーン) りん「嫌われたかと思った」教師「そんなわけないだろ」りん「先生のピーーーー先生のぴーーーーーー先生のぴーーーーーでも?」(規制有) りんがお風呂に入ってるシーンで局部の部分にアヒルの人形(規制有?) りんの裸しーん(規制有) ちなみに今回のりんと黒の服装 りん、羽根のついた洋服・ものっそい短い半ズボン・肩の見えてる洋服・チャイナドレス 黒、メイド服・カチューシャ付きのスカート・猫耳 3時間目「すくすくそだて」 開始早々女子の着替えシーン、りんが自分の写真を先生に送る(規制有) メール内容、件名ともに規制有(規制有) そのメールを見られないようにしにきた黒がネグリジェのような下着姿(規制無) 黒「みんな!童貞!」(規制有) 体育の時間(規制有)×4 リンの飲みかけのジュースを黒が飲もうとするが先生が没収してしまう(規制無) りんが先生に食べかけのあめを上げようとする 今先生の口の中と私の唇おんなじ味がするよ(規制無) みみのなやみは胸が大きいこと(通常シーン) リンカーン、リンボーダンスからりんを想像し家の中でもだえる黒(規制無) ブラジャーをつけてるみみをからかう男子(規制有)×2 ブラのサイズがあってなく、新しいブラを買いに行く(通常シーン) お金を手に入れるためブラを売る(規制有)×4 体のサイズの採寸(規制有)×5 最後にりんの下着姿を見て終了 4時間目「わたしのおかあさん」 宿題で両親のことを作文に書いてくるよう伝える。(通常シーン) 鏡「先生が童貞だって言ってやる!」(規制有) 家庭訪問をするかどうか悩み、過去の業務日誌を見るが、リンには両親がいなく親戚と同居していることを知る。(通常シーン) りんへの罪悪感でへこむ(通常シーン) りん「ピーーー先生!」(規制有) けがをしたりんを教室まで抱っこする。(通常シーン) プリントを配るときについ「親戚」の人にしっかり渡してねと言ってしまう。(通常シーン) それによりりんが作文で母親がいるとうそを言っていたことが判明。(通常シーン) りん「喜んでいた私馬鹿みたい」 プールの授業でりんの着替えを見る(規制有、純粋な意味でKY) りんに無視され続ける 体育の授業でりんが美々の胸をもむ(規制有) 鏡と美々に助けを求める「童貞のくせに調子に乗るな」(規制有) 「この童貞」(規制有) 私のほうがずっとずっとりんちゃんのそばにいたのに(通常シーン) りんの家に行く、レイジにあう(通常シーン) レイジに、リンにセクハラするなよ的なことを言われる(通常シーン) レイジに嫉妬する先生(通常シーン) 先生「九重が大切だからだよ!」(通常シーン) FirstKissをリンに奪われる(通常シーン) 5時間目「なつやすみのとも」 りんが先生の顔をスカートに入れる。 巨乳が先生に恋をする。 りんは先生に会えなくなるから夏休みがやだ。 逆立ちを先生に見せる(規制×2) やっと童貞の顔見なくて済む(規制) 夏休みのプール開き 夏休みにどこにも行かずさびしい思いをするりん 先生に会いに学校まで行くりん、そこで巨乳と話しているのを見てしまう りんのパンツを拾う先生(規制×3) ごめ 長すぎて書くの無理見て こどもの時間ED曲「ハナマル☆センセイション」が、 海外有名アーティストOffSpringの「OneFineDay」に酷似していると話題になっている アニオタの見解は、「Offspringの方がパクリ」「かわいいから問題ない」 公式サイトの掲示板は炎上し閉鎖となっている Little Non ブログ http //blog.livedoor.jp/littlenon13/ こどものじかんED http //www.nicovideo.jp/watch/sm1258203 こどものじかんEDとOne fine dayをシンクロさせてみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm1268252 キー合わせて比較してみた こじか→オフスプ→同時 http //www.rupan.net/uploader/download/1192355843.mp3 youtube こじか http //jp.youtube.com/watch?v=me0FKsUSLiY オフスプ http //www.youtube.com/watch?v=uBROENW3uRk 第一話に放送規制がかかったんじゃなくて、例のOVAの方が問題視されたんじゃなかったっけ -- evolution (2007-10-12 21 23 05) カオスw -- 伊波 (2007-10-13 19 42 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rkennjoukamachi/pages/26.html
「アトリエ」 相談所――から表通りを少し歩く アトリエ Dさん 有名な絵描きさん。R研城下町だけではなく他国にまで伝わっている。元芸術家ギルド長。独立してアトリエを持っている。仕事が忙しい時期でなければ、描いた絵を持ってくると添削や指導してくれる。 噂話 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1869.html
前ページ次ページゼロのアトリエ トリステインの城下町、ブルドンネ街では派手に戦勝記念のパレードが行われていた。 聖獣ユニコーンにひかれた王女アンリエッタの馬車を先頭に、高名な貴族たちの馬車が後に続く。 その周りを魔法衛士隊が警護している。 そして、荷馬車を装飾して急遽作られたお立ち台の上に、イーヴァルディの勇者。 アンリエッタの馬車のすぐ後に、引きつった愛想笑いを浮かべて手を振るシエスタと、 豪華に着飾り、不承不承笑みを返すマチルダ・オブ・サウスゴータの姿があった。 狭い街路にはいっぱいの観衆が詰め掛けている。 通り沿いの建物の窓や、屋上や、屋根から人々はパレードを見つめ、口々に歓声を投げかけた。 「アンリエッタ王女万歳!」 「トリステイン万歳!」 「我らがイーヴァルディに栄光あれ!」 観客達の熱狂ももっともである。 なにせ、王女アンリエッタが率いたトリステイン軍は先日、 不可侵条約を破って侵攻してきたアルビオン軍をタルブの草原で打ち破ったばかり。 あの伝説の『イーヴァルディの勇者』と共闘し、 数で勝る敵軍を完勝に近い勝利で叩きのめした王女アンリエッタは、 まさに『聖女』と崇められ、いまやその人気は絶頂であった。 この戦勝記念のパレードが終り次第、アンリエッタには戴冠式が待っている。 母である太后マリアンヌから王冠を受け渡される運びであった。 これには枢機卿マザリーニを筆頭に、ほとんどの宮廷貴族や大臣達が賛同していた。 隣国のゲルマニアは渋い顔をしたが、皇帝とアンリエッタの婚約解消を受け入れた。 一国にてアルビオンの侵攻軍を打ち破ったトリステインに、強硬な態度が示せるはずもない。 ましてや、イーヴァルディの勇者の存在を力技で証明されては、同盟の解消など論外だ。 アルビオンの脅威に怯えるゲルマニアにとって、トリステインは今やなくてはならぬ強国である。 つまり、アンリエッタは自分の手で自由を掴んだのであった。 賑々しい凱旋の一行を、中央広場の一角でぼんやりと眺める敗軍の一団がいた。 捕虜となったアルビオン軍の貴族たちだ。捕虜といえど、貴族にはそれなりの待遇が与えられる。 杖こそ取り上げられたものの、縛られる事もなく、思い思いに突っ立っている。 周りには見張りの兵が置かれたが、逃げ出そうなどと考える者はいなかった。 貴族は捕虜となる際に捕虜宣誓を行う。その宣誓を破って逃げ出そうものなら、名誉と家名は地に落ちる。 何より名誉を重んずる貴族たちにとって、それは死に等しい行為なのだ。 その一団の中に、日焼けした浅黒い肌が目立つ精悍な顔立ちの男の姿があった。 ルイズの『二重奏』の中で炎上沈没した巨艦レキシントン号の艦長、サー・ヘンリー・ボーウッドである。 彼はやはり同じく捕虜となった傍らの貴族をつついて言った。 「見ろよホレイショ。ぼくたちを負かした『聖女』たちのお通りだぜ」 ホレイショと呼ばれた貴族は、でっぷりと肥えた体を揺らしながら答えた。 「ふむ…イーヴァルディの勇者とやらがどんな化け物かと思えば、可愛らしいものではないか。 女王の即位は前例のない事でもあるし、大丈夫なのかね?未だ戦争が終ったわけではないのだがな」 「君は歴史を勉強すべきだよ。かつてガリアで一例、トリステインでは二例、女王の即位があったはずだ」 ボーウッドにそう言われて、ホレイショは頭をかいた。 「歴史か。してみると、我々はあの『聖女』たちの輝かしい歴史の一ページを飾るに過ぎない、 リボンの一つと言うべきかな。戦場を包んだあの虹と、我らを操った何とも心地よい旋律!驚いたね!」 ボーウッドは頷いた。レキシントン号の上空に輝いた虹の魔法陣は、見る間に拡大し… その後にやって来た二重奏が、全てを決した。彼等は自ら艦を壊し、戦いを放棄したのだ。 何より驚くべき事は…その二重奏は誰一人として殺さなかった事である。 艦隊は彼ら自身によって破壊されたが、艦に乗っていた者は全て生きながらえている。 「まさに『奇跡』だね、全く。あんな魔法は見たことも聞いたこともない。 いやはや、我が『祖国』は恐ろしい敵を相手にしたものだ!」 ボーウッドは呟いた。そして近くに控えた、大きなハルバードを持ったトリステインの兵士に声をかける。 「きみ、そうだ、きみ」 兵士は怪訝な顔をしたが、すぐにボーウッドに近寄る。 「お呼びでしょうか?閣下」 敵味方を問わず、貴族には礼が尽くされる。至極丁寧な物腰で兵士はボーウッドの言葉を待った。 「ぼくの部下達は不自由していないかね。食わせるものは食わせてくれているかね?」 「兵の捕虜は一箇所に集められ、トリステイン軍への志願者を募っている最中です。 そうでない者は強制労働が課せられますが…ほとんど、我が軍へ志願するでしょう。 あれだけの大勝利ですからな。まあ、胃袋の心配はされなくても結構です。 捕虜に食わせるものに困るほど、トリステインは貧乏ではありませぬ」 胸を張って兵士は答えた。ボーウッドは苦笑を浮かべると金貨を取り出し、兵士に握らせる。 「これで聖女達の勝利を祝して、一杯やりたまえ」 兵士は直立して、にやっと笑った。 「おそれながら閣下の健康のために、一杯頂く事にいたしましょう」 立ち去っていく兵士を見つめながら、ボーウッドはどこか晴れ晴れとした気持ちで呟いた。 「もしこの忌々しい戦が終って、国に帰れたらどうする?ホレイショ」 「もう軍人は廃業するよ。なんなら杖を捨てたってかまわない。あんなものを聴かされてしまったあとではね」 ボーウッドは大声で笑った。 「気が合うな!ぼくも同じ気持ちだよ!」 枢機卿マザリーニはアンリエッタの隣で、にこやかな笑顔を浮かべていた。 ここ十年は見たことのない、屈託のない笑みだ。 馬車の窓を開け放ち、街路を埋め尽くす観衆の声援に、手を振って答えている。 彼は自分の左右の肩に乗っかった二つの重石が軽くなった事を素直に喜んでいた。 内政と外交、二つの重石である。その二つをアンリエッタに任せ、自分は相談役として退こうと考えた。 マザリーニはそのために、残った懸案を―― まず、すぐ後で手を振っているマチルダ・オブ・サウスゴータをちらりと見て、アンリエッタに問うた。 「殿下。かの者の処遇ですが…本当によろしかったのですか?事情があったとはいえ、盗賊は盗賊。 彼女を公的に許し、『イーヴァルディの勇者』の仲間と認めるということは、国法の原則を曲げること。 将来的に禍根を残す結果になりはしないかと…」 「マザリーニ」 アンリエッタは国民に優しげな笑顔を向けたまま、きっぱりと告げた。 「わたくしはかの錬金術師の献策を採用すると決めました。土くれのフーケはあの戦場のいずこかで死に、 通りすがりのマチルダ・オブ・サウスゴータが『イーヴァルディの従者』となったのです」 言い切ったアンリエッタの自信と威厳に満ちた態度に、マザリーニは思わず追従したくなったが、 この場はこらえてもう一つ、本命の懸案事項を問いかけた。 「その『錬金術師』とやらにしてもです!ヴァリエール殿の発案とはいえ、未知の『錬金術』とやらを公的に認め、 国家としての支援を約定するなどあまりにも厚遇が過ぎまする!他の貴族たちに示しが…」 「マザリーニ」 アンリエッタは一瞬国民に答える手を止めると、マザリーニに向き直って宣告する。 「わたくしにルイズを信じよと言わなくて、誰を信用しろというのです? これが以前のルイズであれば、わたくしもあのような提案を受け入れはしません。 戦場で見事に己を示し、確固とした芯を持った今のルイズだからこそ言えるのです。 それに、救国の伝説に対する答礼としては、これでもあまりに過小だとは思いませんか?」 それだけ言うと、アンリエッタは道を埋め尽くす国民に再度、挨拶を返し始めた。 「姫様!だとしても、おさまらぬ事情というものがあるのです!政治というものを知っていただきませんと、 これから先は『姫』であるだけではやっていけない事態も待ち構えているのですぞ!」 「まあ、大変ですね。でも、その調整のためにあなたたち政治家という職があるのでしょう?頑張ってはくれないのですか?」 「姫様!」 冗談か本気か。くすくすと含み笑いを漏らすアンリエッタに釣られて笑っている自分に気付き、 おそらく生涯現役を貫かねばならぬなと、決意を新たにするマザリーニ。 「どうせルイズに救われた国。ならば、そのルイズに未来を託してみるのも良いかもしれません」 アンリエッタの誰に言うでもない呟きを聞きながら、窓の外を見上げる。 そこにはあの日とは違う、雲ひとつない青空が当たり前のように広がっていた。 ゼロのアトリエ 34 ~望郷の小夜曲~ さて一方、こちらは魔法学院。戦勝で沸く城下町とは別に、表面上はいつもと変わらぬ雰囲気の日常が続いている。 タルブでの王軍の勝利を祝う辞が朝食の際に学院長のオスマン氏の口から出たものの、 他にはとりたてて特別な事も行われなかった。やはり学び舎であるからして、一応政治とは無縁なのだ。 ハルケギニアの貴族にとって、戦争はある意味年中行事であり、いつもどこかとどこかが小競り合いをしている。 始まれば騒ぎもするが、戦況が落ち着いたらいつものごとくである。 そんな中、学院外の草原でとある儀式が行われようとしていた。 巨大な魔法陣と、そこここに配置された竜の砂時計。 あの勝利から既に何日経っただろうか、ヴィオラートたちが協力して作り上げた秘儀の祭壇。 キュルケ、タバサ、コルベール。ギーシュと使い魔、そしてルイズとヴィオラート。 ヴィオラートに縁があり、また、錬金術に興味を持った彼らが一堂に会し、行うのは…召喚の儀式。 ヴィオラートは美しい鈴を鳴らし、その動作を確かめていた。 一人だけ錬金術に縁のなかったギーシュが、自分だけ心持ち浮いているような感触を味わいながらも問う。 「それで、その…『神の浮船』ってやつを操るわけかい?」 「うん、エスメラルダさんから受け取った『フォルグロッケ』に、効果を上乗せしてあるから…」 ヴィオラートは効果に納得したのか、その『フォルグロッケ』をしまいこむと、まずコルベールに向き直った。 「コルベール先生、お世話になりました」 「あ、ああ。うん。貴女が行ってしまうと寂しくなりますね…ああ、いや、別にその、 残って欲しいとかそういうのではなく、技術の発展に有意義な話ができたというのが、 私としても正直稀なる僥倖であったわけですが」 コルベールは奥歯に物の挟まったようなつかみどころのない言葉を連ねると、 ヴィオラートと魔法陣をちらちらと見比べ、他の皆の視線に気付いて、取り繕うように言った。 「えーおほん!それでは、実証試験を執り行いましょう。皆さん、砂時計を取ってください」 ルイズ達は肩をすくめると、それぞれ一つの砂時計を手に取り、何かの呪文を唱え始める。 魔法陣が輝き、その上空…魔法学院の塔の先端より遥かに高い空に、天を隠す巨大なゲートが姿を現す。 「開いた…これが、『時空の扉』というものですか…」 感嘆するコルベールをよそに、ヴィオラートは開かれた『扉』に『フォルグロッケ』を向け、 一定のリズムで鳴らした。 まるでそのリズムに操られたかのように、中から巨大な船が音もなく現れて、進み出る。 「すごい…」 言葉を失う一同の中で、コルベールだけがようやく一言を発して、その船を観察する。 その船…『神の浮船』は皆の驚きなどどこ吹く風でゆるゆると降下を始め、 学院そばの草原に船底を横たえる。 かの『レキシントン』の何倍あるのだろうか。 皆が『神の浮船』の大きさ、あるいは神秘的なたたずまいに心奪われる中、 ヴィオラートはしずしずと歩を進め、巨大な船の傍らに手を触れる。 手を触れた場所に穴が開き、ちょうど人が通れるぐらいの大きさに広がって、固定化した。 ヴィオラートが開いた『入り口』の前に立ったその時、 最後の最後まで迷っていたコルベールの口をついて、秘めていた言葉が飛び出した。 「私も…連れて行ってはくれないだろうか?」 「先生!?」 ルイズ達は驚いて、コルベールとヴィオラートを交互に見比べる。 「私も、錬金術というものの全てを学んでみたいのです!ミス・プラターネ!」 熱の篭ったコルベールの言葉は、それを見る者の心に例外なく彼の覚悟を感じさせたであろう。 だが、しかし。ヴィオラートは黙って首を振る。 「コルベール先生には、頼みたいことがあるんです」 コルベールに真摯な眼差しを向け、ヴィオラートは言った。 「ルイズちゃんを、支えてください」 コルベールが、いやこの場にいる皆がその意味を図りかねて、沈黙が辺りを包む。 「そうだ。タバサ、あなた、ヴィオラートに報告したい事があるって言ってたわよね?」 空気を変えるキュルケの提案にタバサがぴくっと反応し、 そのまま、迷いを振り切るように前に進み出て、 独特の鱗のような模様の付いた容器を両手で掲げ、ヴィオラートに見せた。 「できた」 短く言って、ヴィオラートの反応を待つ。 「うわあ、タバサちゃんが作ったの?凄いじゃない!秘薬ウロボロスを作るのは、もっと後になると思ってたけど…」 にこやかに喜ぶヴィオラートを前に、タバサは小さな唇を震わせて、呟いた。 それは、親しい人間を作ろうとしなかったタバサが一歩踏み出すことを決めた、ほんの少しの勇気。 「…が…とう…」 「ん?」 ヴィオラートのいる間、命がけの戦いの最中でさえ表情を変えなかったタバサの顔が崩れた。 「…あり…が…とう…」 眼鏡に溜まるしずくを一顧だにすることなく、目の下を手でこすって、幼子のように泣いた。 「ど、どうしたの?タバサちゃん?」 しゃくりあげるタバサをどう扱っていいかわからず、ヴィオラートは思わずキュルケに助けを求めた。 「貴女の錬金術が、タバサを救ってくれたって事よ。あたしからもお礼を言わせてもらうわ。ありがとう、ヴィオラート」 「そ、そうなの?なんだかよくわからないけど、どういたしまして」 なんだか要領を得ないので、とりあえずタバサの頭に手を置いて、優しく撫でてみる。 少しずつ泣き声はおさまり、タバサはまた、いつもの無表情に戻る。こころなしか、顔を赤らめているようだ。 また、しばしの静寂の後、ルイズが我に返って呼びかける。 「…ヴィオラート!」 ヴィオラートはあらためて振り返り、ルイズの顔に浮かぶ別離の哀しみを見て取って、ある魔法を使った。 それは、魔法でない魔法。知恵と優しさを兼ね備えた者だけが使える、ありふれた魔法のタネ。 「もう、そんな顔しなくてもいいじゃない」 「でも…この世界には帰ってこないんでしょ?元の世界で、暮らすんでしょ?」 泣いてこそはいないが、悲しみをこらえてうつむくルイズに、 ヴィオラートはこれまでにない慈しみを含ませた声で、語りかけた。 「うん。あたしは、自分が帰るだけで精一杯。自分でもう一度この世界に来ることは、多分ないと思う」 ヴィオラートの言葉を待ち、ルイズは俯くのをやめる。 「あたしにはできなかった。それなら…」 そこで言葉を切ると、ヴィオラートは顔に満面の笑みを浮かべて、タネを明かす。 「ルイズちゃんが、あたしを超える錬金術師になったら?」 世の人はそれを『希望』とでも言うのだろう。 それ一つで、今生の別れを予感していた場の空気が一変した。 その言葉に、ルイズははっとなって顔を上げる。 コルベールもキュルケもタバサも、ヴェルダンデさえ空気を読み取って、一斉にルイズへと視線を向けた。 「皆、少なくとも、この鈴と砂時計を作る技術を身につけることはできると思うんだ。 これの作り方はちゃんと錬金術書に残してあるから、それが理解できるようになって、材料を揃えられたら…ね? これが、あたしがルイズちゃんに教えられる最後の課題。言ってみれば、卒業試験ってとこかな?」 そうだ。ヴィオラートにできなくても、未来永劫できないと諦めることはない。 ヴィオラートがせっせと書き溜めた錬金術書に、要素は全て残されている。 それさえあれば、少なくとも今行っている儀式を再現する事は可能かもしれない。 再現できなければ代用となる手段を探し、また、新たな可能性を作る。 そうだ、あの日悟った可能性に満ちた世界、ルイズがそれを体現できるかどうか。 それを改めて実証する機会がやってきたのだ。 「別の何かに理想を求める前に。ルイズちゃんなら変えられるはずだよ、この世界を!」 一度忘れたはずの諦めに侵食されていた事に気づいたルイズは、ぷるぷると頭を振って答える。 「そう。そうよね。貴女にできなくても、私にできないとは限らないわよね。 見てなさい、貴女がいなくたって、この世界の皆で乗り越えてみせる」 ルイズは…ヴィオラートに出会う以前とは別人のように成長したルイズは、 ヴィオラートに挑むような視線を送りつけて、全身全霊をかけた誓いを世に放った。 「きっと創り出してみせるわ!二つの世界の架け橋を!」 ルイズのその言葉にヴィオラートは勇気付けられ、 初めて出会った時のような…お日さまのような微笑を浮かべると、 しずかに…音もなく、神の浮船に足を踏み入れる。 「皆、今までありがとう。それじゃ…」 「またね」 神の浮船は ゆっくりと空を巡り、掌に収まるぐらい小さくなって… そして…消えた。 ルイズの進む道は、この日決められた…いや、ルイズ自身が、己のあるべき姿を選び取った。 皆が寂寥感を漂わせながら一人、また一人と去って行き、草原が静寂と二つの月の光に包まれた後も。 ルイズだけが、神の浮船が消えた空の彼方を見つめていた。いつまでも、いつまでも。 前ページ次ページゼロのアトリエ
https://w.atwiki.jp/ryuugakueikaiwa/pages/4.html
オンラインスクールを紹介します。
https://w.atwiki.jp/nocry/pages/103.html
こどものじかん どこかの国の習慣で 今日は こどもの ひ なのだと言う すれ違いざま 小耳に挟んだだけなので どうにも詳しくは知らないが サカナの形の モニュメント 青葉を巻いた 半生菓子 頭に カブトを差し被り わが子の成長を喜び寿ぐ 祭り らしい わが子の成長 思い起こして俺は 暗い気分に陥る 幼少時代 誰かにぬくもりを分けてもらえた記憶などいっさいない ぬくもりを分けてもらえた記憶など ぬくもりなど ぬくもりなんか いらない 口では強がり その実 誰よりもそれを渇望していたことを 恥ずかしながら己自身が 一番良く知っている 知ってはいる ものの 認めるつもりもそれを何とか解決しようとする気もないが 解決できるはずもない 幼少時に受けた心の傷は どんな手だてを講じようと決して拭い去ることは出来ないのだと どこかのものの本には えらそうにそう書いてあった 読んだ瞬間 納得した なんだ 拭い去ることは出来ないのか いつまでもこの血潮の止まることはないか ぬくもりなんか 「マクスウェル」 ふかくあたたかな声が掛けられ 俺は反射的に振り向いた 廊下の向こう 熊のように大柄なお前が 実に嬉しそうな顔で 両手いっぱいになにかを抱えて立っている 「カシワモチなるものをいただきました おひとつ」 食べませんか 差し出す手のひらに やわらかな丸みの それ 即座に返答の出来ない俺に近付いて 「どうぞ」 とお前は差し出した 「時間があるなら ご一緒に」 楽園のエヴァに リンゴを差し出したヘビの誘い文句 というものも 意外と軽いものだったのかもしれない 「ああ そうだな」 山積みになった始末書の束のことは 今は考えないことにして 俺は頷き お前に続いた ぬくもりなんか お前の大きな背中を仰いで そのことも今は考えない事にした 構ってちゃん。 裏トップページ?にモドル
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54342.html
登録日:2023/06/12 Mon 22 24 14 更新日:2024/09/03 Tue 13 02 07NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo Switch NintendoSwitch PlayStation PlayStation Portable PlayStation Vita PlayStation2 PlayStation3 PlayStation4 PlayStation5 Steam アトリエシリーズ ガスト ゲーム ゲームボーイアドバンス ゲームボーイカラー コーエーテクモゲームス シリーズ項目 セガサターン ドリームキャスト ニンテンドー3DS ニンテンドーDS プレイステーション プレイステーション2 プレイステーション3 プレイステーション4 プレイステーション5 プレイステーションポータブル プレイステーションヴィータ ワンダースワンカラー 世界を救うよりも大切なこと アトリエシリーズとはコーエーテクモゲームス・ガストブランド(旧・ガスト)から発売されているRPGで、ファンタジー世界を舞台にアイテム調合を主とした錬金術が題材のゲームである。 勘違いされやすいが、アトリエシリーズにおいて錬金術の使い手は錬金術士であり、錬金術師ではないので留意されたし。 主な特徴 主人公は女の子 一部の作品を除いて主人公は基本的に女性である。 繊細かつ可愛らしい絵柄のイラストや背景デザインなども相まって、キャラデザによっては少女漫画のような雰囲気を持っている作品もある。あと衣装のスケベ率も高い タイトルに冠されているのが「主人公の『愛称』」なことが多いのもお約束で、たとえば『マリー』の主人公は「マルローネ」、『エリー』の主人公は「エルフィール」といった感じ。 自由度が高い シリーズによって時間期限などがあるものの、基本的には最終目標に至るまでのルートは特に決められておらず、プレイヤーの裁量に任せたスタイルとなっている。 また、このためか全体的な作風もファンタジー世界での日常に寄ったスローライフ路線である事が多く、マルチエンディングを採ったものも多め。 錬金術でやりたい放題 通常、RPGといえば人物やスキルのレベル上げで強くなるものだが、その要素もありつつアトリエシリーズでは別の部分が重要となってくる。 それが錬金術なのだが、やってる事はといえば採取地を見かければ素材を採り、品質や“特性”を吟味し、それらをかけ合わせる……と地道なもの。 だが、ちょちょいとでも手間をかければ他のゲームなら規制待ったなしのトンデモアイテムが作れてしまうのがこのシリーズ。 しかもそれらがだいたい“量産”できてしまう。一度すっごいアイテムを作れば、それを何度でも使えてしまうのだ。 そして錬金できるのは使用アイテムに留まらず、装備を作る際の素材も範疇となる。 最初は頼もしかった仲間が強くなった敵に苦戦することもあるだろう。 そんなときはちょちょいと手間を加えた素材で装備を作ってあげるといい、トブぞ。 作り込めば作り込むほど法外なダメージで応えてくれることもありやりこみ勢も満足なシリーズだが、 そこまでしなくても十二分に目に見えて効果が出る。気軽に楽しみたい勢も安心されたし。 ストーリー的にもその辺りはインフレしがちであり、錬金術でおなじみの「賢者の石」が通過点…どころかパイやカレーにぶち込まれるなんてこの作品くらいであろう。 シリーズ内シリーズが多い 基本的に同じ世界観による2~3作でシリーズがひと段落し、その次は別の地域や世界を舞台とした作品が展開されていく。 2018年以降は3部作を纏めたバンドルパックも販売されるようになり新規層に優しくなった。 また、アーランドシリーズや不思議シリーズなど、異例の4作目が発売されるケースも見られている。 作品ごとにそれぞれの路線が決まっており、経営シミュレーション色が強かったり、冒険RPG色が強かったりと明確に異なっており、キャラクターデザイン担当のイラストレーターも異なっている。 また、各タイトルにはシリーズごとのナンバリング振り分けだけでなく、シリーズ全体から見た通し番号も振り分けられている。(*1) シリーズ内では前作・前々作キャラが成長して登場することもあり、その変わりよう(もしくは変わらなさ)を見るのも面白いプレイ方法である。 また、前作主人公は次作主人公の師匠という形で物語に関わってくる事も多い。師匠としての出来はピンキリだが。 シリーズ通しての「お約束」 上記のように世界観は色々あるのだが、それとは関係なくシリーズ全体の「お約束」が多い。 雑魚キャラ代表兼マスコット担当で様々なギャグに使われるぷにぷに、樽を調べた時の反応(*2)、幽霊少女パメラ(*3)、名前が気になる武器屋の親父ハゲル、どう見てもイガグリな「うに」など。 かつては「妖精さん」と呼ばれるブラウニーのような存在もお約束だったが、ここ最近の作品では姿を消しており、代わりに人間の子供に見えるホムンクルスが同じような役割を担っている。 なお、そのホムンクルスの作り方でキャラが顔を赤らめ口を挟むのもお約束である。材料は賢者の水 声優陣にもその特徴は現れており、特に小杉十郎太氏はほぼ常連。 ただし、黄昏シリーズのみは敢えてそのお約束からは外されており、「ぷにぷに」や「うに」すら出てこず、ホムンクルスも獣の子供のようになっている。残っているのは樽を調べた時の反応くらい。 図鑑 アイテム図鑑やモンスター図鑑はキャラクターが解説する形となっており、そのキャラの意外な趣向やアイテムの使い方がわかることもある。 中にはボスの図鑑でそのボス当人がコメントを残すこともある。 手に入れたアイテム、調合したアイテムや武具、戦った相手はすべて図鑑に乗り一人ひとりにコメントがあるため、これだけでかなり時間が潰せたりする。 公式のカップリング推しが強い 本シリーズは本筋でこそないものの、ほんのりとたまにド直球で恋愛ゲーム的な要素を含んでいる。 一般的な地続きの続編では「主人公がどのキャラを選んだかはプレイヤーの想像にお任せします」のようなはぐらかす描写が使われるところを、アトリエシリーズではむしろ「主人公とこのキャラを優遇します」と言わんばかりの猛プッシュを行っているケースがある。 例1:「マリーのアトリエ」の続編である「エリー」「アニス」では、マリーとクライスのイベントが優遇され、他の書籍やリメイク版の販促画像でもマリーとクライスのペア画像が多用されている。 例2:「トトリのアトリエ」の続編である「メルル」「ルルア」では、トトリとミミの色々な意味で仲良しなイベントがこれでもかと描写され、作中キャラにも「もはや夫婦」と評されていたりする。 ・バグが多い 初期作からの恒例。移植作品も例外ではなく『リーズのアトリエ』に至ってはKOTYにノミネートされたほど。 オンラインアップデートが根付いてからは定期的にバグ修正が行われるようになったが、それでも(特に発売直後は)こまめなセーブを心がけよう。 丹精込めた錬金が降り出しに戻ったりするとぼちぼちつらい。 ・移植や完全版が非常に多い。 発売からしばらくして「~plus」や「DX」と銘打った移植や完全版が出ることも恒例となっている。まあ他のゲームにもよくあるが。一応バグ周りも改善してはいる。 各シリーズ ザールブルグシリーズ 全てはここから始まった。現在でも根強い人気を誇るアトリエシリーズの原点。 多くの外伝作も持ち漫画版も人気が高い。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜 通し番号:A1、1997年発売。2023年にはリメイク版が発売。 記念すべきアトリエシリーズ第1作目であり、多くの基礎がこの時点で既に確立している。 エリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士2〜 通し番号:A2、1999年発売。 『マリー』の正統続編。 マリーのアトリエGB / エリーのアトリエGB 2000年発売。 『マリー』『エリー』の後日談作品。 話は同じなのでポケモンにおけるバージョン違いに近い。 リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜 通し番号:A3、2001年発売。 『マリー』から数十年前の過去を舞台に、アカデミー建設までの話を描く。 アトリエ マリー+エリー 〜ザールブルグの錬金術士1・2〜 2001年発売。『マリー』と『エリー』のカップリング移植。 当初はドリームキャストで発売され、隠し要素としてPCで読み込むとスクリーンセーバーが入手できるというものがあった。 しかし何とディスクがコンピュータウイルスに感染しており、スクリーンセーバーをインストールするとPCにウイルスが侵入するというとんでもない事態が発覚、最終的に発売中止の憂き目に遭ってしまった。(*4) その後、2005年にPS2へ改めて移植された。 ヘルミーナとクルス 〜リリーのアトリエ もう一つの物語 2001年発売。アトリエシリーズ初のアドベンチャー作品。 主役は『リリー』に登場した幼少期のヘルミーナと、彼女が生み出したホムンクルスのクルス。 マリー エリーのアトリエ 〜ふたりのアトリエ〜 2001年発売。『エリー』の続編にあたる。 シリーズ唯一のワンダースワンカラーでの発売であり現在はプレミア化。 マリー、エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜 2002年発売。『ふたりのアトリエ』の続編であり唯一のトリプル主人公作品。 こちらも現在はプレミアタイトルとなっている。 グラムナートシリーズ ザールブルグシリーズと同じ世界の別の地域を舞台とした作品で、一部キャラがザールブルグから出張出演している。 時系列順にすると、 リリー→ユーディー→マリー→エリー→ザールブルグ携帯機作品群→ヴィオラート となる。 ユーディーのアトリエ グラムナートの錬金術士 通し番号:A4、2002年発売。2010年にはPSPへ移植された。 幽霊少女のパメラ・イービスは本作から登場。 ヴィオラートのアトリエ グラムナートの錬金術士2 通し番号:A5、2003年発売。2011年にPSPへ移植。 イリスシリーズ 冒険RPG色を強めたシリーズで、初の男性主人公が登場した。 作品ごとの世界観の繋がりも薄いなど、シリーズ全体として見ると異色な内容。 今まで単調だった「戦闘」に工夫が付け加えられ、今のスピード感ある演出に繋がっていく。 また、冠されている「イリス」はキーキャラクターだったりヒロインだったりと、主人公の名前ではない。 ちなみに3作全てにやなせなつみ氏(当時は柳瀬なつみ名義)がパーティメンバー役として出演している。 イリスのアトリエ エターナルマナ 通し番号:A6、2004年発売。 アトリエシリーズ初の男性主人公となっている。 イリスのアトリエ エターナルマナ2 通し番号:A7、2005年発売。 (ザールブルグシリーズの派生を抜きにすると)初のダブル主人公作品で、男女主人公を並行して進めるという他にない形式。 イリスのアトリエ グランファンタズム 通し番号:A8、2006年発売。 この作品で初めて「イリス」がパーティインする。 マナケミアシリーズ 学園を舞台としており、実質的にイリスシリーズの後継作にあたる。 タイトルに唯一「アトリエ」を冠しないシリーズ。 マナケミアより前のシリーズの声優陣は新人声優、もしくは馴染の声優が多めだったが、この辺りからいわゆる「売れっ子声優」を積極的に起用していく事となる。 マナケミア ~学園の錬金術士たち~ 通し番号:A9、2007年発売。2008年にはPSPへ移植したがバグまみれにロード地獄で顰蹙を買った。 マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜 通し番号:A10、2008年発売。2009年にはPSPへ移植。 男女のダブル主人公で、選ばなかった方はライバルとして登場するという、一部のポケモンやスパロボで見られるような選択方式となっている。 その両方をクリアした後に真のエンディングが…? アーランドシリーズ グラムナートシリーズまでの路線に原点回帰。師弟三代・親子二代に渡る大河シリーズとなった。 シリーズで本格的に3Dポリゴンモデルが導入された他、この辺りから他機種への移植などマルチ展開が頻繁に行われる事となる。 キャラクターデザインを担当した岸田メル氏の出世作としても知られる。 そして、恐らく最も百合度が半端なかったシリーズ。 そんな中でもロロナへの愛を貫き通したステルクさんだったが、残念ながら報われなかった…。 ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ 通し番号:A11、2009年発売。何気にシリーズで唯一ニンテンドー3DSに移植されている。 久しぶりの「アトリエ」名義かつ久しぶりの女性主人公だが、イリスやマナケミアで培った戦闘システムを導入し、戦闘も楽しめるようになった。 トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ 通し番号:A12、2010年発売。 サブテーマに「母親探し」があり、船を作って未開の地にまで乗り出すという大きな旅をすることとなる。 メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ 通し番号:A13、2011年発売。 ロロナの恋愛の行く末が期待されていたが「三十路のロロナを見たくない」(*5)というネタで8歳にされてステルクさんのフラグがポッキリ折れた。 ルルアのアトリエ 〜アーランドの錬金術士4〜 通し番号:A20、2019年発売。 まさかのシリーズ完結後2つのシリーズを挟んだ後というロングパスな続編であり、シリーズ内シリーズ初の4作目。 とはいえロロナ時代からかなり年数が経っている事とルルアはルルアでコミュニケーションを築いているため、この作品から始めても問題はない。 なおロロナさんは三十路になって普通に登場する。 黄昏シリーズ 「黄昏」が示すとおり、錬金術によって栄華を誇りながらも衰退し終わりへと向かう終末的な世界観が特徴。 この作品から名義にコーエーテクモゲームスが連なっている。 舞台名を冠しないためかナンバリング振り分けがされていない(これは不思議シリーズも同様)。 また前述の通りアトリエシリーズの「お約束」がかなり少なく、良くも悪くも緊張感溢れる世界観となっている。 とはいえ人物まで荒廃的というわけではなく、暗い雰囲気にはなってないのも特徴的。 アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ 通し番号:A14、2012年発売。 エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ 通し番号:A15、2013年発売。 男女のダブル主人公で、どちらを選んでも2人は夫婦コンビとして課題に取り組んでいき、展開は共通だが視点が変わるという形。 なんと全10エンド中8エンドでエスカとロジーがイチャイチャしている。 男性主人公自体はもう何度も出ているが、タイトルに名前が入ったのはロジーが初にして現状唯一だったりもする。 アトリエシリーズ初のTVアニメ化を果たし、2014年に放送された。 シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ 通し番号:A16、2014年発売。 あだ名が「シャリー」となる二人の少女の物語。 こちらは序盤は選んだ側の固有シナリオで進み、途中から合流するという形のダブル主人公。 一時期仲違いした2人がどう仲直りするかは必見である。 ちなみに選ぶ主人公と時期によって戦闘曲が変わる豪華仕様。後のダブル主人公物も基本的にその仕様となっている。 不思議シリーズ キャラデザ担当者が2人となる。珍しく時間制限がほぼ存在しないシリーズ。 ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ 通し番号:A17、2015年発売。 フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ 通し番号:A18、2016年発売。 タイトルに付いている通り「旅」がモチーフであり、当時のアトリエシリーズにしては珍しく、広大なフィールドを駆け巡ることとなる。 リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ 通し番号:A19、2017年発売。 双子の姉妹によるダブル主人公で、どちらかを選ぶという要素のない「2人が主人公」なタイプ。 こちらも仲違いはするがパーティが分裂したりはしない。 姉妹どちらを操作するかを任意に切替可能で、どちらを使っているかでアトリエや町、採取地のBGMが変わる特徴がある。 舞台は「絵画の中」ということで摩訶不思議な光景が広げられる。 ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~ 通し番号:A23、2022年発売。 『ルルア』のように大きく間を空けて出た、かつ主人公再登板での続編。 時系列は『ソフィー1』と『フィリス』の間となる。 秘密シリーズ シリーズで初めて主人公が交代せず3作続投し続けており、一部からは「ライザシリーズ」と呼ばれてもいる。 このためか、ナンバリングもサブタイトルの方ではなくメインタイトルの方になっている。 また、他シリーズのように錬金術というものが普遍的では無いのも特徴。 バトルもリアルタイムのものとなっており忙しさがダンチである。 一方で図鑑のキャラコメントがオミットされてしまい、説明文が味気ないものになってしまった。 ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 通し番号:A21、2019年発売。 2023年にシリーズとしては久々のアニメ化。 主人公ライザやその仲間たちが複雑な事情を持っており、また周りの大人達からの協力や理解も及ばない事が多いなど、雰囲気は何処となく重苦しい。 ライザ達は基本的にプラス思考なので余り悲壮感は感じさせないが、黄昏シリーズとはまた違ったシリアスな空気であろう。 緑川光声のパパキャラという新たな境地が聞ける。 ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜 通し番号:A22、2020年発売。 前述の通り今まではシリーズ内でも続編は主人公が変わるのが通例だったが、ライザが続投したことで話題になった。 なお、その場合前作までの知識や経験はどうするのかと気になっていたが「環境が変わって不慣れ」「錬金道具は現地調達すれば良い」というストロングスタイルでリセットした。 無論、ライザ以外の前作キャラも引き続いて登場するが、成長したタオのみ声優が変わった。 そして仲間2人の声優の名字が両方「寺島」ということでちょっと話題になった。 ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜 通し番号:A24、2023年発売。 引き続きライザが主人公。 今度は流石に最初から初期レシピが多く、また無印、2のキャラや用語が多数登場するため、明確に前2つのシリーズ経験者向けとなっている。 新シリーズ レスレリアーナのアトリエ〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜 通し番号:A25、2023年配信。 シリーズ本編初となるスマートフォン向け作品。公式略称は「レスレリ」。Steamでも配信。 久々のダブル主人公制で、タイトル名はレスナとヴァレリアの二人の名前が組み合わさったもの。 過去作からのキャラクターも多く出演し、メインシナリオにも大きく関わっていく。 DSアトリエシリーズ 本シリーズのみ通し番号が「DSA~」と専用のものとなっている。 開発が外注なためか20周年特設サイトでハブられていたが、『ネルケ』にはDLCとして無事参戦を果たす。 リーズのアトリエ 〜オルドールの錬金術士〜 通し番号:DSA1、2007年発売。 アニーのアトリエ 〜セラ島の錬金術士〜 通し番号:DSA2、2009年発売。 リーナのアトリエ 〜シュトラールの錬金術士〜 通し番号:DSA3、2009年発売。 番外編・クロスオーバーなど 通し番号が割り振られていない他、ジャンルがRPGで無いものも含まれる。 エルクローネのアトリエ 〜Dear for Otomate〜 2012年発売。 ifことアイディアファクトリーの女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)ブランドであるオトメイトとのコラボ作品。 ザールブルグシリーズと世界観が繋がっておりマリーとエリーと武器屋の親父が登場する。 あくまでもコラボかつif側の作品のためか20周年・25周年特設サイトに記載されていない。 ちなみにエルクローネは舞台となる街の名前で主人公の名前はメリエーラ(通称メリー)である。 アトリエ クエストボード 2014年配信。アーランドシリーズをベースとしたボードゲームアプリ。 アトリエオンライン〜ブレセイルの錬金術士〜 2018年配信。シリーズから多くのキャラも登場するオンラインRPGアプリ。 当初は外注だったが配信半年ほどでコーエーテクモに移管された。 2022年3月まで続くなど、比較的ロングセラーだった。 ちなみに主人公の名前はうに子変更可能の為にタイトルにキャラ名が記載されていないが、ゲームのタイトル画面ではしっかり「(主人公名)のアトリエ」と明記される。 話自体はシリアスなのに個性が豊か過ぎるキャラが多く、ある意味では初期の雰囲気を思い出させる。 なお通例としてこのゲームのオリジナルキャラクターはハーブから名前を取られているが、昔の主人公と名前が被る「アニスヒソップ」という登場人物もいる。 ネルケと伝説の錬金術士たち 〜新たな大地のアトリエ〜 2019年発売。 不思議シリーズまでの歴代キャラクターたちが出演するオールスター作品。(*6) ジャンルは運営シミュレーションで、錬金術士やその仲間に素材の採取や栽培、販売を依頼しつつ、商品となるアイテムを調合してもらって街を発展させる、というもの。 アイテムの価値は本作独自のものとなっており、エリキシル剤<純粋な毒なんてバランスは他ではまずありえないだろう。 世界観はザールブルグに近いが、全ての世界と異なっており、錬金術士たちは各々調合の失敗や遺跡の暴走といった事故で転移してくる。 転移後は元の世界には戻れないのだが、逆に向こう側からこちらへは地続きになっているかの如く気軽に人がやってくる。 主人公のネルケは錬金術士ではないためか「アトリエ」の方が明確にサブタイトル扱いとなっている。 アトリエシリーズ及びコーエーテクモゲームス最後のPlayStation Vitaタイトルとなった。 なお、本作ではパメラの秘密が少し判明する。 決められた期限を守って追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\たーる/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エスカ&ロジーに「完全新作では初のダブル主人公。」ってあるけど初はマナケミア2では? -- 名無しさん (2023-06-12 22 35 43) 秘密で実感したけれど、同一主人公じゃちょっと広がりというか新鮮さが感じられなくなるね。「新米錬金術士が高位の錬金術士の前作主人公に出会って~」みたいな展開は「あぁここまで前主人公は到達したんだ…」って実感と共に歴史の積み重ねを感じたりできた これからの新しい時代が感じられて好きだったからテンプレになってもこれはやって頂きたいなぁ -- 名無しさん (2023-06-12 22 39 38) シリーズ項目なら伝統の「たーる!」と「ウニ(栗)」に関する記述も欲しいところ -- 名無しさん (2023-06-12 22 57 35) ↑×2 間違えた、最初のダブル主人公はイリス2か -- 名無しさん (2023-06-12 23 48 33) 純粋にゲームとしては不思議シリーズが一番好きかな -- 名無しさん (2023-06-12 23 49 32) 乙女ゲー的な要素は昔からあるが、アーランドシリーズ(特にトトリ)は百合成分も濃い目なのが特徴。 -- 名無しさん (2023-06-13 08 07 18) イリス2は二人の主人公というより二人で主人公だからマナケミア2の方がダブル主人公っぽくはある -- 名無しさん (2023-06-13 09 58 28) ライザのキャラデザで一気に有名になって売り上げも伸びたよね。次回作の主人公のキャラデザのハードルがすごく上がってるけどどうなるんだろう -- 名無しさん (2023-06-13 20 28 10) マリーのアトリエのキャッチコピーが「世界を救うのはもう飽きた」だったっけ? -- 名無しさん (2023-06-13 20 59 06) 近年ではライザブームがブレイクスルーかのような印象が強いけど、最初のブレイクスルーは間違いなく岸田メル起用だと思う。当時のネットでの話題性は当時基準だとかなりだった -- 名無しさん (2023-06-13 22 23 51) ソフィーでのキャッチコピーは「そろそろ世界を救うのにも飽きてきた。」世界は救わないけど魔王はぶっ飛ばしたソフィーさん。後輩もやっぱり世界は救わないけど神様ぶっ飛ばしたり結構自由(笑) -- 名無しさん (2023-06-13 22 24 55) 黄昏シリーズの独特の雰囲気が好き。でもコーラルドラゴンは嫌い -- 名無しさん (2023-06-13 23 33 37) BGMが秀逸なの多いんだよな、ボーカル付きとかも -- 名無しさん (2023-06-14 06 05 27) タグがゲームハードの歴史みたいになってる -- 名無しさん (2023-06-14 11 11 51) アトリエの戦闘曲は素晴らしい。特に黄昏アーシャの戦闘曲は良い。それにシャリーの「Aquarius」、まさに黄昏の世界のボス戦って感じで秀逸 -- 名無しさん (2023-06-14 11 24 15) アトリエシリーズのBGMはすごく好きなんだけどボーカルはBGMほど好きな曲がないんだよなぁ。ブルリフシリーズも同じ感じだったけど燦でタイアップした歌は好きだからアトリエシリーズも今後そうなってくれないかな -- 名無しさん (2023-06-18 23 02 38) 最新作ユミアのアトリエ、3/21か -- 名無しさん (2024-09-03 13 02 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ggame/pages/187.html
マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~ マリーのアトリエGB エリーのアトリエGB リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~ マリー エリー ふたりのアトリエ ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~ マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~ ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~ イリスのアトリエ エターナルマナ2 リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~ ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ アニーのアトリエ ~セラ島の錬金術士~ エルクローネのアトリエ ~Dear for Otomate~ は乙女ゲームとして発売。 ※タイトルクリックで乙女ゲームまとめ@ウィキへ 感想はこちら マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ マリーのアトリエ ver1.3 ~ザールブルグの錬金術士~ ※SS版 マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ Plus ※PSの廉価版 アトリエマリー+エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~ ※PS2版タイトル 簡易紹介 錬金術士の卵たちが通う王立アカデミー始まって以来の問題児マリーは、師であるイングリドから5年間の猶予を与えられる。 5年間の間にイングリドを納得させるアイテムを作るという、主な目的はあるものの アイテム図鑑のコンプリート、モンスターと戦い続けて魔人が住む塔を制覇する、 5年間ずっと休み続けるなど…何をするかはプレイヤーに任せられている。 PS無印版→以降に発売されたVer. 新イベント、EDの追加。SS版のみ内蔵時計が反映されたボイスメッセージ要素あり データ 公式サイト PS版、Win版(閉鎖)、PS2版、アーカイブス版製品情報 発売、開発元 ガスト ジャンル RPG 対応機種 PlayStation、SEGA SATURN、Windows、Dreamcast、PlayStation2、アーカイブス 発売日 PS版:1997年5月23日、SS版:1997年12月11日、Win版:2000年4月28日、DC版:2001年11月15日、PS2版:2006年10月27日、アーカイブス版:2007年12月26日 価格(税別) PS版:5800円、SS版:5800円、Win版:10800円、DC版:7800円、PS2版:6800円、アーカイブス版:600円(税込) 廉価版 PS版は追加要素ありの『Plus』として1998年6月4日に3990円で発売さらにその『Plus』が1999年12月16日に2800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 桜瀬琥姫 シナリオライター 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 交流要素はあるが、恋愛展開はなし 主人公 固定女主人公。マルローネ(声:池澤春菜) ※名前固定 備考 DC版とPS2版は続編とのセット内容。DC版おまけディスクにはウィルスが混入している 上へ エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~ エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~ アトリエマリー+エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~ ※PS2版 簡易紹介 プレイヤーは、前作の主人公マリーに憧れてアカデミーに入学した少女エリーとなって、4年間のアカデミー生活を送る。 新たな調合方法が導入された他にも、海を渡って別の国へ行ける、年に一回開催される試験など やれること・目標となる要素が大幅に増えている。 データ 公式サイト PS版、、Win版(閉鎖)、PS2版、アーカイブス版製品情報 発売、開発元 ガスト ジャンル RPG 対応機種 PlayStation、Windows、Dreamcast、PlayStation2、アーカイブス 発売日 PS版:1998年12月17日、Win版:2000年4月28日、DC版:2001年11月15日、PS2版:2006年10月27日、アーカイブス版:2008年3月21日 価格(税別) PS版:5800円、Win版:10800円、DC版:7800円、PS2版:6800円、アーカイブス版:600円(税込) 廉価版 PS版のみ1999年12月16日に2800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 山形伊佐衛門 シナリオライター 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 固定女主人公。専用イベントあり。EDはなし 主人公 エルフィール・トラウム(声:長沢美樹) ※名前固定 攻略対象 ノルディス・フーバー(声:関智一)ダグラス・マクレイン(声:金丸淳一) ルーウェン・フィルニール(声:真殿光昭) 備考 DC版とPS2版は続編とのセット内容。DC版おまけディスクにはウィルスが混入している 上へ マリーのアトリエGB マリーのアトリエGB 簡易紹介 タイトルは同じでも、内容は移植ではなくオリジナル。 データ 公式サイト あり(閉鎖) 発売元 イマジニア 開発元 ジャンル 新感覚RPG 対応機種 GAMEBOY COLOR 発売日 2000年1月8日 価格(税別) 4500円 廉価版 キャラクターデザイン 桜瀬琥姫 シナリオライター 音声量 パートボイス 恋愛要素 主人公 固定女主人公。マルローネ ※名前固定 備考 上へ エリーのアトリエGB エリーのアトリエGB 簡易紹介 タイトルは同じでも、内容は移植ではなくオリジナル。 データ 公式サイト あり(閉鎖) 発売元 イマジニア 開発元 ジャンル 新感覚RPG 対応機種 GAMEBOY COLOR 発売日 2000年1月8日 価格(税別) 4500円 廉価版 キャラクターデザイン 山形伊佐衛門 シナリオライター 音声量 パートボイス 恋愛要素 主人公 固定女主人公。エルフィール・トラウム ※名前固定 備考 上へ リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~ リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~ リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~ Plus ※完全版 簡易紹介 マリー、エリーから20年以上遡った、ザールブルグ三部作の完結編。 錬金術発祥の地ケントニスから派遣された少女リリーとなって 8年間の間に錬金術学校を建設するのがゲームの目的。 前作にあったオリジナル調合は消滅しているが、次回作以降の基盤システムとなるラフ調合が取り入れられている。 また、乙女ゲーム要素が歴代作品の中で最も強いタイトルでもある。 Plus版の変更点 ネット上で全国の強者とのバトルを手軽に楽しめるプラスバトルモード、40個のイベントが追加 データ 公式サイト 無印、Plus版 発売、開発元 ガスト ジャンル RPG 対応機種 PlayStation2 発売日 通常版:2001年6月21日、Plus版:2002年4月4日 価格(税込) 通常版:7140円、限定版:?円、Plus版:5040円 廉価版 なし キャラクターデザイン 山形伊佐衛門 シナリオライター 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 専用イベント、EDにあたるイベントあり 主人公 固定女主人公。リリー(声:那須めぐみ) ※名前固定 攻略対象 テオ・モーンマイヤー(声:下野紘)ゲルハルト(声:置鮎龍太郎) ヴェルナー・グレーテンタール(声:神奈延年)ウルリッヒ・モルゲン(声:速水奨) 備考 登場人物の一人ヘルミーナがメインの派生ADVも発売されている(ヘルミーナが創造した少年のホムンクルスがプレイヤーキャラ) 上へ マリー エリー ふたりのアトリエ マリー エリー ふたりのアトリエ 簡易紹介 同じ工房で住むことになったマリーとエリー。 ふたりを交互に操作しながら、3年の期間内にアイテム「原初の炎」を作り上げることが目的。 データ 公式サイト あり 発売元 イースリースタッフ 開発元 ジャンル RPG 対応機種 ワンダースワン 発売日 2001年10月25日 価格(税別) 4800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 山形伊佐衛門 シナリオライター 音声量 なし 恋愛要素 主人公 複数の女主人公。マルローネエルフィール・トラウム ※名前固定 備考 上へ ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~ ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~ 簡易紹介 アイテム調合に失敗し、200年後の未来に飛ばされてしまった錬金術士ユーディーとなり 高利貸しに背負わされた借金返済と、過去に戻るためのアイテム作りを目指す。 初めてゲーム期間がなくなったことで、アイテムに劣化(日数が経過するたび品質が悪化する)要素が加わり アイテム作りのおまけ的要素の過ぎなかった冒険の比重がかなり高まるなど システムがザールブルグシリーズから大きく変わっている。 データ 公式サイト あり、製品情報 発売、開発元 ガスト ジャンル RPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2002年6月27日 価格(税込) 通常版:7140円、限定版:10290円 廉価版 2003年8月7日に3980円(税別)で発売 キャラクターデザイン 双羽純 シナリオライター 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 交流要素はあるが、恋愛展開はなし 主人公 固定女主人公。ユーディット・フォルトーネ(声:神田理江) ※名前固定 備考 上へ マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~ マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~ 簡易紹介 『マリー』&『エリー』に新キャラクター『アニス』を加え、新たなる物語の幕が明ける。 舞台はザールブルグから大陸全土に拡がり、シリーズを彩ってきたキャラクター達との出会いが、さらなる物語を紡ぎ出す。 (製品情報から引用) データ 公式サイト バンプレスト版、ガスト版、任天堂版 発売元 バンプレスト 開発元 ジャンル RPG 対応機種 GAMEBOY ADVANCE 発売日 2003年1月24日 価格(税別) 5800円 廉価版 2006年3月23日に2800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 丸田恵 シナリオライター 音声量 なし 恋愛要素 主人公 複数の女主人公マルローネエルフィール・トラウムアニス・リュフトヒェン 備考 上へ ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~ ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~ 簡易紹介 にんじんが大好きな少女ヴィオラートが、錬金術の力で村おこしをしようするグラムナートシリーズ2作目。 再びプレイ期間が導入されたことで、前作から追加されたアイテムの劣化速度は緩やかになっている。 やり込み度はシリーズ随一と、ゲーム面での評価が高い。 公式サイト あり、廉価版製品情報 発売、開発元 ガスト ジャンル RPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2003年6月26日 価格(税込) 通常版:7140円、限定版:9240円 廉価版 2004年7月8日に3990円で発売 キャラクターデザイン 双羽純 シナリオライター 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 交流要素はあるが、恋愛展開はなし 主人公 固定女主人公。ヴィオラート・プラターネ(声:下屋則子) ※名前固定 備考 廉価版はCERO12 上へ イリスのアトリエ エターナルマナ2 イリスのアトリエ エターナルマナ2 簡易紹介 従来のRPGに近い作りのエターナルマナシリーズ第二弾。 二つの世界を舞台として二人の主人公を操作して物語を進めていく。 女主人公ヴィーゼはグラムナートシリーズ以前の「アトリエ」のようにアイテム調合を担当し、 男主人公フェルトは「イリスのアトリエ」のような冒険部分を担当します。 主人公はいつでも任意に切り替えることができ、二つの視点から奥深い物語を堪能することが可能。 (製品情報から引用) データ 公式サイト あり、製品情報 発売、開発元 ガスト ジャンル RPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2005年5月26日 価格(税込) 通常版:7140円、限定版:10290円 廉価版 2006年9月21日に3990円で発売 キャラクターデザイン 双羽純 シナリオライター 音声量 パートボイス 恋愛要素 主人公 男女選択型。ヴィーゼ・ブランシモン(声:倖月美和) ※名前固定 備考 上へ リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~ リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~ 簡易紹介 借金で破産した国の王女リゼットが、国を取り戻すために錬金術士としてお金を稼ぐ、DSアトリエシリーズ第一弾。 バグがいくつも報告され、パッケージの色が異なる修正版が発売されている。 データ 公式サイト あり、製品情報 発売元 ガスト 開発元 ハイド ジャンル 新感覚RPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2007年4月19日 価格(税込) 5040円 廉価版 なし キャラクターデザイン 和狸ナオ シナリオライター 音声量 パートボイス 恋愛要素 交流要素はあるが、恋愛展開はなし 主人公 固定主人公。リゼット・ランデル(声:野川さくら) ※名前固定 備考 上へ ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ 簡易紹介 大陸の片隅にある小さな王国、アーランド。そこでは、発達した機械文明のおかげで、誰もが裕福な生活を送っていました。 そんな街の中に、ぽつんと忘れられたように建っている、錬金術師のアトリエ。 街の誰からも必要とされず、店主のやる気もないため、全然仕事がこない毎日。 そんなアトリエにある日、国から取り潰しの命令が…。 アトリエ存続のために奮闘する、新米錬金術士ロロナの物語。 (製品情報から引用) データ 公式サイト あり、製品情報 発売、開発元 ガスト ジャンル 新約錬金術RPG 対応機種 PlayStation3 発売日 2009年6月25日 価格(税込) 通常版:7140円、限定版:10290円 廉価版 なし キャラクターデザイン 岸田メル シナリオライター 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 主人公 ロロライナ・フリクセル(声:門脇舞以) ※名前固定 備考 上へ アニーのアトリエ ~セラ島の錬金術士~ アニーのアトリエ ~セラ島の錬金術士~ 簡易紹介 DSアトリエシリーズ第二弾。 楽ができるという理由で玉の輿に憧れるぐうたら娘アニーは、玉の輿の釣られてリゾート運営に励むことになる。 システムはマリーのアトリエに戻ったような簡素なもので 初心者でも入りやすい&プレイしやすい内容となっている。 データ 公式サイト あり、製品情報 発売元 ガスト 開発元 アメージング ジャンル 新感覚RPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2009年3月12日 価格(税込) 5040円 廉価版 なし キャラクターデザイン 和狸ナオ シナリオライター 杉山恵太 音声量 パートボイス 恋愛要素 交流要素はありハンスのみベストEDで告白未遂あり 主人公 固定女主人公。アニー・アイレンベルク(声:野中藍) ※名前固定 備考 上へ
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/2072.html
実際に読む(リンク) 概要 正月明けinモナーブルグ レシピ追加 無 登場キャラ 登場 ツーデル ニラッチュ シーナ モランス レッド ジル ドクウォル フュシャ よね アホ毛様 タカラ ジュワルベ モナハルト でぃ 元ネタ解説 無
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/387.html
【作品名】イリスのアトリエ エターナルマナ2 【アルバム名】イリスのアトリエ エターナルマナ2 (オリジナルサウンドトラック) DISC BLUE 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】38曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,600) □■iTMS■□ 【詳細】 イリスのアトリエ エターナルマナ2 主題歌 Eternal Story (Full Version) 霜月はるか □■iTMS■□ 【作品名】イリスのアトリエ エターナルマナ2 【アルバム名】イリスのアトリエ エターナルマナ2 (オリジナルサウンドトラック) DISC RED 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】38曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,600) □■iTMS■□ 【詳細】 イリスのアトリエ エターナルマナ2 EDテーマ 旅立ちの扉堀江真美 □■iTMS■□ 【作品名】イリスのアトリエ グランファンタズム 【アルバム名】イリスのアトリエ グランファンタズム オリジナルサウンドトラック -fantasm- 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】32曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,600) □■iTMS■□ 【詳細】 イリスのアトリエ グランファンタズム 主題歌 schwarzweiß~霧の向こうにつながる世界~(Gama Ver.) 霜月はるか □■iTMS■□ 【作品名】イリスのアトリエ グランファンタズム 【アルバム名】イリスのアトリエ グランファンタズム オリジナルサウンドトラック -truth- 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】32曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,600) □■iTMS■□ 【詳細】 イリスのアトリエ グランファンタズム 挿入歌 Flowers In The Rain 片霧烈火 □■iTMS■□ イリスのアトリエ グランファンタズム EDテーマ1 Lorelei みとせのりこ □■iTMS■□ イリスのアトリエ グランファンタズム EDテーマ2 大切なことば 石橋優子 □■iTMS■□ 【作品名】リーズのアトリエ~オルドールの錬金術士~ 【アルバム名】リーズのアトリエ~オルドールの錬金術士~オリジナルサウンドトラック 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】35曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥2,400) □■iTMS■□ 【詳細】 リーズのアトリエ~オルドールの錬金術士~ 主題歌 タカラモノ 片霧烈火 □■iTMS■□ 【作品名】WSCソフト マリー エリー~ふたりのアトリエ 【アルバム名】マリー エリー~ふたりのアトリエ 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】29曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥600) □■iTMS■□ 【詳細】バンダイから発売されていた携帯ゲーム機ワンダースワンカラー(WSC)版のサントラ 【作品名】GBAソフト マリー、エリー アニスのアトリエ~そよ風からの伝言 【アルバム名】マリー、エリー アニスのアトリエ~そよ風からの伝言 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】39曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥600) □■iTMS■□