約 3,401,840 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11318.html
年齢:17才 身長:166cm 体重:56kg 誕生日:7月27日 血液型:A型 + 担当声優 龍田直樹 TV版 吉野裕行 『ライジングコスモ』 『週刊少年ジャンプ』で連載されていた車田正美氏の漫画『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』の登場人物。 「鳥座」は「クロウ」と読む。 イギリス出身で、同国のスコットランドで修行を受けた鳥座の白銀聖闘士(シルバーセイント)。 言うまでもないが、どこぞのガキ大将とは無関係である。 無数のカラスを兄弟と呼んで手足のごとく操り、カラス達から紐でぶら下がって飛行したり、他の者を連れ去らせることも可能。 黄金聖衣(ゴールドクロス)奪回とメインヒロインの女神(アテナ)こと城戸沙織の拉致を試み、 ただの白銀聖闘士の分際で女神の拉致をいったん成功しかけるその際にごくわずかだが沙織さんのパンチラを拝ませてくれるという、 空前絶後の偉業を成功しかけるが、それを阻んだ主人公・天馬星座の星矢(ペガサス セイヤ)と戦い、 カラスの羽根を全身にまとわりつかせて動きを封じ、とどめに飛び蹴りを食らわせる必殺技「ブラックウイングシャフト」で行動不能にするが、 彼の高まった小宇宙(コスモ)で脱出される。 雄大な小宇宙を持つ沙織がアテナだと気付かぬまま、使役していたカラス達に襲撃され*1、 暗黒聖闘士(ブラックセイント)戦から復活を遂げた青銅聖闘士(ブロンズセイント)・鳳凰星座の一輝(フェニックス イッキ)に一撃で吹き飛ばされた。 「ギリシャの聖域まで飛んでいったかもしれんな」と言われており、これが軽口ではなく本当の事なら、 物理的な飛距離として最も遠く飛ばされた男という事になる。*2 アニメでは沙織の小宇宙によりカラス達に裏切られたところで、錯乱して崖下に転落し、岩に叩き付けられて死亡する。 さすがに聖域まで飛ぶ事は無かった。 (以上、Wikipediaより引用・改変) MUGENにおける烏座のジャミアン Mey_Z氏、Pardo氏、Mikezamjara氏らが共同製作したものが存在していたが、現在は入手不可。 ドットは『KOF』風の手描きグラフィック。 操作方法は6ボタン方式。 ブラックウイングシャフトやカラスの召喚など原作でも披露していた技が一通り揃っている他、 ゲージが満タンになると白色のオーラを纏う演出も搭載されている。 出場大会 「[大会] [鳥座のジャミアン]」をタグに含むページは1つもありません。 出演ストーリー 聖闘士星矢:「暗黒聖闘士が聖域に乗り込む」 *1 沙織さんが女神としての小宇宙でカラス達を操ったという事は間違いないが、 「本来は敵であるカラス達を無理矢理行動させた」という解釈の他に、 「あのカラス達は女神-烏座の聖闘士-カラス達という関係のもとで女神のために戦う聖域の戦力であり、 本来の女神が誰なのか気づいたカラス達がジァミアンを反逆者と見なして襲いかかった」 とも考えられる。 沙織が誘拐されたのは、アテナとして名乗りをあげたばかりな上、 過去の確執などで星矢達が一時的に離反した直後というタイミングの悪さもあって護衛の聖闘士がいなかったためではあるが、 どちらにしても、最初からその能力を発揮していれば誘拐されかける事は無かったはずである。なにやってたんですか沙織さん。 *2 科学的な考証では、一度大気圏を離脱して宇宙空間に突入し、再び大気圏に突入してこないと、 日本から放物線を描いてギリシャに落下する事はできないんだとか。 原作では生死不明だが、これではどう考えても死亡したことだろう。 宇宙空間から落下して死んでない奴がいる? あれは山羊座(カプリコーン)の黄金聖衣に守られていたから……
https://w.atwiki.jp/yrrz/pages/36.html
ゆるるずソロジャーナル~君とゆるく旅をするRPG~ ソロジャーナルとは いくつかの質問やランダム要素を足掛かりに物語を紡ぎ、結果を記録していくTRPG。詳しくはググろう。 ゆるたびに必要なもの ノート(記せる物:チャットやメモ帳も可) トランプ(ジョーカー2枚入りの54枚) サイコロ(任意:複数の選択肢が発生したり悩んだりした際などに自由にふってよい) 流れ 行先を決める 行先で起こったことを決める 記録 行先を決める トランプ一枚引いて今日の旅先を決める。移動したくない場合はとどまってもいい。ハシビロコウに誘拐された際もこちらを参照して場所を決定してもいいだろう。 参照はスート。 ♡:オーゼ、アニトラ ♧:ノーラ ♢:ヘルメル ♤:ソルヴェイ、クロクスタ、イングリ joker:イプセン跡地 行先で起こったことを決める トランプを1~3枚引いてその場で起こったことを決める。色と数字を参照する。 不運か幸運か 赤:その道中や前後でいいことがあった └思わぬ報酬があった、グミを見つけた、欲しいものが手に入った etc 黒:その道中や前後にハプニングに見舞われた └持ち物が壊れた、仲間とはぐれた、怪我をした etc イベント A:モンスター(珍獣可)討伐を依頼される、または掲示板で見つける 2:道に困っている人を見つけた。あるいは、声をかけられた。 3:どこからかおいしい匂いが漂ってくる 4:たどり着いた町で、どうやらお祭りをしているようだ 5:空からハシビロコウが!あなたを狙っているようだ。誘拐されて新たな場所にたどり着くかもしれないし、ちょっかいをかけられるだけかもしれない 6:何かを拾った、または届けるのを頼まれた。 7:牢獄に入れられた。自分が何をしたのか、あるいは冤罪なのか、事故なのか 8:「猛虎の牙」の目撃情報が上がったらしい 9:普段とは違う仲間にいっしょに行かないかと声をかけられる。それはしばらくの間かもしれないし、この街にいる間だけかもしれない 10:プリームスが何かをしているようだ。仲間ならば加勢してもいい。 J:何かに襲撃された、または襲撃現場を目撃した Q:この地のどこかに温泉が湧くらしい K:古い遺跡にたどり着く、あるいは発見した joker:マナが豊富な場所にたどり着く。精霊の聖地なのか、なにかの異変なのか 記録 上記出てたものをベースに記録を残す。形式は自由。記録を終えた後は旅を終えてもいいし、続けてもいい。別の人物に託してもいいだろう。 以下テンプレート ========== Data:××/×× 記入者:(名前) ------------------ 国: (何があったかなどをここにめもったり綴ったり) ------------------ 補足 (称号手に入った、とか何度目の遭遇、とか、今称号何つけてるとか書いておくのもおもろいかも) ========== サブ要素:称号 同じイベントを3回引いたらその番号に応じた称号を獲得できる。以降3の倍数の値遭遇する場合レベル上がる。 例) Aに3回遭遇した:魔物の狩人Ⅰ 5に6回遭遇した:ハシビロコウと一緒Ⅱ Qに12回遭遇した:秘湯ゲッターⅣ (獲得した/レベルが上がるからと言って何があるわけではないので任意) 称号一覧 A:魔物の狩人/珍獣ハンター 2:ナビゲートの達人 3:くいしんぼう 4:お祭り野郎 5:ハシビロコウと一緒 6:配達員 7:犯罪者? 8:追跡される者 9:旅は道連れ 10:もしかしなくてもプリームス J:襲撃の寄せ餌 Q:秘湯ゲッター K:古に導かれる者 joker:世界樹の導き
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/12025.html
ドクター・ターミナス 名前:Dr. Terminus デビュー:『ピートとドラゴン』(1977年) 概要 助手のホーギーとともに各地を巡る、シルクハットを被った自称医者。効能を偽った薬を売り捌く詐欺師でもある。港町パッサマクオディでドラゴンの目撃情報を聞き、金儲けのために捕獲を企む。 エピソード ピートとドラゴン 港町パッサマクオディを訪れた自称医者のドクター・ターミナスと助手のホーギーはかつての詐欺で町の人々から嫌われていたが、言葉巧みに町に取り入る。老人のランピーからドラゴンの目撃情報を聞き馬鹿にするターミナスだが、ホーギーはランピーと共に洞窟へ向かいドラゴンのエリオットに遭遇する。エリオットは透明になれるため、町の人々は彼の存在を信じていなかった。 ホーギーから報告を受けたターミナスはドラゴンが商売道具になると確信し、エリオットと一緒にいる少年ピートに交渉するが拒否される。その後、かつてピートをこき使っていたゴーガン一家が町を訪れてピートを取り返そうとするが、透明状態のエリオットに妨害される。エリオットが欲しいターミナスは、ピートが欲しいゴーガン一家に協力を申し出たが、ゴーガン一家はドラゴンを信じるターミナスを馬鹿にする。 エリオットをパッサマクオディにおびき出すため、彼と面識のあるホーギーは「ピートが誘拐された」と嘘をつく。激怒したエリオットはゴーガン一家からピートを奪還し、ターミナスとホーギーもドジを踏んで自滅した。 登場作品 1970年代 1977年 ピートとドラゴン 実写 ジム・デイル(1977年) 声:江原正士(1987年) 声:内田直哉(2005年)
https://w.atwiki.jp/relay_campaign/pages/80.html
概要 ある夜、PC達は同じ夢を見る。 それはドールからのメッセージだった。 自身の因縁を清算すると宣言した彼は、ついに『王都ディルクール』へ魔の手を放つ。 外郭の崩壊、各所で上がる火の手、街に出現した魔神や蛮族…。 PC達は事態の収拾に当たった。 街を奔走する中で、ついに2つの元凶と衝突する。 『花を摘む者』の長、『デッド』。そして因縁の存在『ドール・ビュール』。 戦力を二分割しての戦い、苦戦は免れないだろう。 …激戦の末、2つの元凶を撃破する。 しかし、ドールはすでに目的を達していた。 『双子姫』を、その手に収めていたのだ。 PC達は王女を救出するため、彼との決戦に臨むことになる。 主な出来事 「ドール」が「王都ディルクール」を襲撃した 「デッド」を撃破 「ルナ」と「スオーニア」が敵となるが、撃破した 「双子姫」を誘拐される 「うさんくさい軍師」を殺害した 出演 PL 対『デッド』組 キール バスティオン ロゼッタ 対『スオーニア&ルナ』組 ミシェル モスルク エウレカ エルクィヌス ミナト NPC アドネ デッド うさんくさい軍師 カイン ラザー・リード ドール・ビュール
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/14219.html
コーラル城(こーらるじょう) 概要 アビスに登場したダンジョン。 登場作品 + 目次 アビス詳細 入手アイテム 出現敵出現敵(固定敵) サブイベント 関連リンク アビス + 詳細 詳細 南ルグニカ平野にあるダンジョン。 ファブレ公爵家の別荘で、かつてルークがマルクト帝国によって誘拐された後、発見された場所とされている。 カイツールの軍港のイベント後、連れ去られた整備士の救助のために訪れる。 城に入ってすぐにブレイクゴイル+ブロクンチェアに奇襲されるイベントが発生し、以後通常戦闘でもサプライズエンカウントが発生するようになる。 先に進むために赤い玉と青い玉を持ったポルターガイストを倒す必要がある。 + 入手アイテム 入手アイテム アップルグミ ライフボトル(×2) セージ シャクジョウ チェインメイル シルクローブ 1000ガルド 1600ガルド 音譜盤 鎮魂の音盤 + 出現敵 出現敵 主に小型のモンスターがよく出現する。 名前 Lv HP バット 8 980 グレムリン 9 930 グレムリンズ 9 1950 ポルターガイスト 9 1890 ガーゴイル 10 750 ブレイクゴイル 10 2700 ブロクンチェア 10 1875 ペデスタル 10 750 出現敵(固定敵) ブレイクゴイル+ブロクンチェア アリエッタ+ライガ+フレスベルグ ソードダンサー(サブイベント) + サブイベント サブイベント コーラル城の肖像画 ソードダンサー1 オルゴール ▲ 関連リンク
https://w.atwiki.jp/orirowaz/pages/39.html
【名前】革名征子(かわな せいこ) 【性別】女 【年齢】17 【職業】高校生 【外見】色黒、小柄だがそれなりに筋肉質 【性格】一見すると重度の軍オタだが、その裏に冷徹な工作員としての顔を隠している 【異能】 『起爆体』 自らの肉帝を起点に任意の規模での爆発を起こす。 肉体そのものが爆発するわけではないため、爆発部位が欠損するということはない。 自身から切り取られた部位も数分以内なら起爆させることは可能で、この場合起爆した部位は跡形もなくなくなってしまう。 【詳細】 数年前、海外旅行先にてとあるテロ組織に誘拐された経験を持つ政府高官の娘。 組織は数か月後に現地の軍隊につぶされ、彼女も救出されて親元に返された。 救出当初は組織による洗脳を受けており、日常生活もままならなかったが、 家族友人の必死の努力にすえに何とか普段通りの生活ができるまでに回復する。 ただ完全に洗脳からは抜けきっていないようで、今では重度の軍オタとして開眼している。 実は洗脳は一切解けておらず、普段の行動は痛い言動も含めてすべて演技。いまだに亡き組織に忠誠を誓っている。 + 執筆用人称情報 一人称 私 To 物部 天国 同志 貴方 From 物部 天国 お前
https://w.atwiki.jp/rdr2jp/pages/923.html
imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 概要 名前:アビゲイル・マーストン(旧姓ロバーツ) 国籍:アメリカ 性別:女性 所属:ダッチギャング→マーストン一家 家族:ジョンマーストン(夫)・ジャックマーストン(息子)・ルーファス(飼い犬) 職業: 声の担当:Sophia Marzocchi (RDR)・Cali Elizabeth Moore (RDR 2) 所有武器:キャトルマンリボルバー 所有馬: バックグラウンド 「あの子にアザの1つでもつけたら、この手で焼き殺してやる!」 公式サイト紹介文アビゲイルは西部の売春宿や大衆酒場を渡り歩き波乱万丈の人生を生きて来た孤児である。歯に衣着せぬ物言いの女性。生きていくために何が必要かを本能で知っている。 1877年生まれる。孤児であったアビゲイルは、1894年にダッチギャングに入った。ジョンマーストンに恋をし、18歳の時にジャックマーストンを生む。子供が生まれたときにジョンはギャングを去ってしまうが、一年後に戻ってきた時アビゲイルはジョンを深く気遣い、息子のジャックにもっと興味を示してもらうように努めた。しかし、ジョンはジャックを自分の息子と思わないためアビゲイルと、ジョンの間は悪いもととなった。 チャプター1ではジョンがジャックに興味を示さなかったことについて怒っている。 チャプター2ではアーサーにジャックを釣りに連れて行ってもらうようお願いする。 チャプター3ではジャックがブレイスウェイト家に誘拐されたことで取り乱してしまうが、ダッチらが取り戻しに行ってきてくれるという。 チャプター4ではブレイスウェイト家にジャックがいないことをしりさらに取り乱すも、ダッチらがアンジェロブロンテからジャックを救出してきてくれて感謝をする。ジャックが戻ってきたことに祝杯を挙げる。 銀行業務、アメリカの伝統技術ではホセア、アーサーとともに、ルモワン国立銀行を強盗の手伝いをする。 チャプター6では銀行強盗に失敗したジョンを救うことをダッチに助けを求めるが、聞いてくれないのでアーサーに頼む。無事救出されたジョンを抱きしめる。 列車強盗中アビゲイルはミルトン捜査官に捕まってしまうがアーサーとセイディによって救出される。その時、アビゲイルはセイディのリボルバーでミルトン捜査官を射殺する。 アーサーは別れ際にアビゲイルに対して泥棒としてのスキルをほめたたえため、アビゲイルは涙を流して見送った。 エピローグ1ではジョン、ジャックとともにやり直すことを決意するも、ジョンが戦うことをやめなかったためジャックを連れて出ていく決意をする。 エピローグ2では(アメリカの猛毒)ジョンが牧場を買ってやり直しをしたいといったのでジャックとともに戻ると、最後の決着だけ付けに行くということを許してそのあと、ジョンとアビゲイルは結婚する。牧場の建設を手伝ってくれたチャールズとはここでサヨナラをする。 RDR1では平和に暮らしていたマーストン一家にエドガーロスが現れて、ジャックとアビゲイルを誘拐する。ジョンはどうにか助けるために手を打ってきたが、なかなかうまくいかなかった。何とか救出する。ボニーマクファーレンと仲良くなったジョンに嫉妬する場面も見受けられる。 アビゲイルが誘拐されてからというものジョンの人生は罪を犯してきた人生だった。それらと決別するために最期の、勝ち目のない勝負に挑んでいくジョンを愛の誓いのキスをして別れを告げる。ジョンが死んでからは復讐に燃えるジャックを支えながら生きていくも1914年死を迎える。37歳だった。 アンデッドナイトメアではアンデッドと化す。 トリビア アビゲイルは母性の強い女性で、ジョン、ジャックのことを誰よりも大切に思っている。そのため喧嘩が多い。 ギャラリー
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/126.html
残された者も幻想入り 動画リンク コメント 残された者も幻想入り 86人目の幻想入り。 これは今までにない雰囲気の物語。シリアスなもの。風神録キャラは確かに少ないねw これも2話が非常に楽しみなものです。 状況:処刑されそうな主人公を早苗さん?が助ける。 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/tana_tana112/pages/226.html
99%の誘拐 岡嶋二人 講談社文庫 岡嶋二人の後期三部作の一遍。 "誘拐の岡嶋"の異名を持つほどに誘拐モノで非常に高い評価を得ている氏の、 最後の誘拐モノである(はず)。 この作品では二件の誘拐事件が展開される。 一件は昭和を舞台にした誘拐事件。 小難しい手段は皆無で、ある意味王道な内容。 時代設定ゆえに今となってはレトロな手法ばかり使われているが、 そのため誰もが知っているような舞台装置が多く非常に読みやすい。 もう一件は完全に真逆。 舞台は平成初頭であり、本作が刊行された時代。 コンピュータや電子機器がメインに使われており、 未だにここまで"現代の誘拐"を描いた作品は無いだろうと思える内容。 作中の時代に追いつけず、傍観するしかない警察はまさに読者の視点であろう。 ストーリー自体はそれほど面白いとは思えなかったが、や はり読みどころは進行する誘拐事件と二つの事件の対比だと思う。 というか、平成初頭のパソコン通信という言葉がまだ浸透していなかった頃に、 この作品を書き上げた事こそ評価されるべきなんだろうな。 作中ではパソコン通信や電話回線、電波、合成音声がフルに活用され、 まさに当時の読者からしたら何がなんだか分からなかったんだろうなぁと関心。 読み物としては中々面白かった。 ただ、2章の意味がいまいち理解できんかったんだよなぁ・・・。 大体は分かるんだけど、特に書かなくてもいいんじゃないかなぁアレ。 私は、葛原兼介を誘拐するために作られたコンピュータ・プログラムです。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4224.html
※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 ① ユックリシティの崩壊から7年…。 惨劇を生き残った数少ないゆっくりの一匹であるミョン・S・ケネディは、 USU(合衆国)のエージェントとして活動していた。 今回彼に課せられた任務は、合衆国の長の娘を救い出すことである。 娘が誘拐された先の情報を得たミョンは単身敵地へと赴く。 それが新たな惨劇の舞台となることを知らずに…。 ♪ゆ~ゆゆ、ゆゆ~。ゆ~ゆゆ~。 娘が誘拐されたとされる村への案内を地元のゆっくりに依頼し、 その村に到着するまでの道のり。 台車に揺られながら聴く調子外れのフラメンコ・ミュージックにうんざりしてきた頃、 村へと続く小さな吊り橋が見えてきた。 「村へ着いたよ! ゆっくりしないで降りてね!」 「一緒に来ないのかみょん?」 「れいむ達はここでゆっくり待つよ!」 「やれやれ、何様のつもりだみょん…」 「何か言った!?」 「いや、何も…」 まばらな樹が生えた道を抜けた先に、一軒の家が見える。 まずはそこで娘について聞いてみることにしよう。 …と考えている時、上空からの鋭い視線に気がついた。 カラスだ!こちらの方をじっと見つめている! 「ゆ? カラスさん、ゆっくりしていってね!」 その声がきっかけだろうか?3羽のカラス達が一斉に襲い掛かってきた! 「ぢ、ぢんぽぉおおおっ!!?」 カラスには饅頭が食べられにやって来たようにしか見えなかったのだ! 急襲に驚きながらも慌ててアタッシュケース(とはとても呼べない袋のような物)から、 木の枝と蔓で出来た不恰好な物を取り出す。 木の実を撃ちだす武器である。便宜上ハンドガンと呼ぶ事にする。 今回の任務には危険が伴う事が予想されるため、ゆっくりにとりから渡された物だ。 そしてその銃でカラス達を撃退しようとするが…。 「ゆぐぅうううっ! 武器を選んでいる時は攻撃してこないでねぇえええっ!!」 メニュー画面など存在しない為、無防備な状態を遠慮無くつつかれて瀕死状態に陥る。 あっと言う間に体力はレッドゾーンに突入してしまった。 「あの家に逃げ込むみょんっ!」 何とか荷物から救急スプレー(オレンジジュースを噴射する)を取り出して使い、 必死に走って民家に逃げ込む事に成功した。 「ゆひぃ…。 ゆひぃ…。 何とか逃げ切ったみょん…」 命からがら逃げ込んだ家には人間さんはいなかった。 代わりにゆっくりれいむが暖炉の前で薪を漁っていた。 「あー、れいむ。 ちょっといいかみょん?」 「……………」 れいむが無言で振り返る。一瞬、ミョンに嫌な思い出が蘇る。 …普通のれいむだ。大丈夫だ、あの『悪夢』は終わったのだ。何を怯えている…? 「この娘を探しているんだけど、何か知らないかみょん?」 誘拐された長の娘の写真(木の皮に書かれている絵)を取り出してれいむに見せる。 「Relaje! Relaje! Relaje!」 「お邪魔の様だみょんね…。 分かった、出て行くみょん」 突然聞きなれない言葉で騒ぎ出したれいむに背を向け家を出て行こうとする。 次の瞬間、ミョンに向けて斧が振り下ろされていた。 「あぅうううん…!」 不気味な断末魔を残してミョンは死んでしまった…。 You Are Dead ... 「みょんっ!?」 気がつくと、ミョンは民家の外にいた。 原理は不明だが、ミョンは死ぬと少し前の時点まで状況や持ち物等が戻るらしい。 「つまり、という事は…っ!」 後ろからカラス達が追ってくる!慌てて再び家の中に逃げ込んだ! 「この後、ミョンはれいむに娘の居場所を聞いた。 でもれいむが騒ぎ出して、出て行こうとしたら後ろから殺されたみょんね」 記憶だけは残るのでこの先の展開が分かる。 どうすれば良いか…? 「ゆっくり出来ないれいむはゆっくり死んでね!」 “ビシッ!”と音を立ててハンドガンから放たれた木の実はれいむの頭部を貫いた! 餡子を撒き散らしながられいむは倒れた。即死の様だ…。 れいむを倒して一息ついたところに合衆国からの通信が入った。 にとり作の通信機に今回の任務の補佐官の顔が表示される。 「ミョン、初めまして。 今回あなたの補佐を担当するユユコ・ハニガンよ」 「ハニガン、村人に襲われたみょん」 「長の娘がいる可能性が高まったわね。 発砲の許可は下りているわ」 「了解。 長の娘を探すみょん」 通信が終わり、気を引き締めなおすと、外から案内役のれいむ達の声が聞こえた。 「やめてね! ゆっくりしていってね!」 「こいつら、一体何なんだぜっ!?」 何に慌てているのか、台車を急発進させるれいむ達。 非情にもミョンは置き去りにされてしまったのだ。 直後、大きな音が響いた。恐らく台車の破壊音だろう。 案内役のれいむ達の身に一体何が起こったのだろうか…? 慌てて家の外に出ようとするが、扉が開かない。何者かが押さえている様だ。 格子窓の隙間から覗くと、誰もいないのだが…? 「他の出口が無いか探すみょん!」 とりあえず家の中をゆっくりしないで探索することに。 二階への階段の裏が怪しいと思って見てみると…! 「び、びっぐまらぁあっ!?」 何とそこにはゆっくりの朽ち果てた死骸が山積みにされていた! 恐らく先程倒したれいむの手にかかって死んだゆっくり達だろう。 余りの恐怖にミョンは二階に駆け上がり、勢い余って窓から飛び出してしまった。 “ガシャーンッ!” 「ゆぎゃああああっ! ガラス片が刺さったみょんっ!!」 そんな状態のゆっくりが二階から飛び降りればどうなるか? 言うまでも無い。14へ向かえ…。 You Are Dead ... 「みょみょんっ!?」 気がつくとミョンは民家の中にいた。 家の周囲を村人に囲まれている。一体どうすれば逃げ出せるのか…!? 「ハニガン! どうすれば良いみょん!?」 「今食事中よ! 勝手に通信しないで!!」 「そんな事言わずに何とかして欲しいみょん!」 「うるさいわねえ! 一階の窓から出れば!?」 ガラス片が刺さるのは嫌なので、一旦窓を開けてから飛び出す事にした。 すると音も無いのにどうやって気付いたのか、村のゆっくり達がこちらにやって来た。 皆一様に何の感情も無い目をしている。だが、明確な殺意がミョンに向けられていた。 「来たみょんね! これでも喰らうみょん!」 先頭のゆっくりに向けて銃を撃ち、怯んだところで体当たりで吹き飛ばす。 エージェントとして訓練をつんだミョンである。 言動に間抜けな部分が目立つのはゆっくりがゆっくりたる所以だが、 その戦闘力は単独で敵地に送られるだけの事はあった。 「Despacio...」 「ふぅ、大した事無かったみょんね」 戦闘が終わり、案内役のれいむ達を探しに来た道を戻るミョン。 幸いな事にさっきまでの騒ぎでカラス達は姿を消していた。 「な、何という事だみょん…」 この村に来る際に通った吊り橋は消えていた…。 正確には深い谷底へと落とされていた。案内役のれいむ達の乗っていた台車ごと…。 案内役のれいむ達は無事だろうか?そして自分はどうなる? この村からの脱出路が絶たれた今、先に進むしかない。 底にどんな絶望が待っていようとも…。 しばらく進むと小さな小屋が見えてきた。 中を調べてみると鉢植えに緑の草が“生えていた”。 “植えられていた”では無い事に注意していただきたい。 この草が毒かも知れないのに、そんな事は一切考えずに食らい付くみょん。 「美味しそうな草さんだみょん! いただきま~す!」 「む~しゃ、む~しゃ…。 しあわせ~!」 食べてみるととても美味しかった!スタミナが回復した! どうやらこの草は体力を回復する効果があるらしい。 先程の戦闘で傷付いた体が癒されていく。 改めて小屋の中を見回すと何かの機械が目に入った。 「これは何だみょん?」 気になって上に飛び乗ってみると“カタカタカタ、チーン!”という音が響いた。 「ああ、レジだみょんね。 お店で見たことあるみょん」 残念ながらこれはタイプライターである。 これもどういう原理かは分からないが、ここでセーブと呼ばれる行動をすると、 次に再開した時や、敵に倒されてしまった時にこの時点の状態まで戻れるらしい。 ……………。 ここでミョンのレポートは一旦途切れる。 次のレポートはどうなるのだろうか…? 現在の小屋から少し進んだ所に、ゆっくりが杭に貫かれている不気味な標識が見える。 この標識が意味する事は何だろうか…? そして、誘拐された長の娘は無事なのだろうか…? Wait for next report ... 【何よりも喜劇の好きな自分は虐待を読むのは好きでも書くのは難しいです。 悲惨にするよりもストーリーにパロディを入れたくて仕方が無い。 話の筋は追うつもりですが、ドロドロの濃い虐待は描けないと思います…。 折角読んでいただいたのにがっかりさせてしまったら申し訳ないです】 このSSに感想をつける