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https://w.atwiki.jp/sagishisenkore/pages/2.html
[アクア] 何回か取引をして信用させた上で招待登録詐欺、トレード詐欺を行う http //pf.mbga.jp/12004449?guid=ON guid=ON url=http%3A%2F%2Fahh.konaminet.jp%2Fahh%2Fweb%2Fplayer_detail.php%3Fuser_id%3D1835250%26u%3D1307497840 [†青蘭†][Den] デキレくじ詐欺タッグ キラSR等で回復を騙し取った疑い 本スレでは2スレに渡って話題となった 現厨二病王座 「俺には信じ合える仲間がまだいる。お前らにはぜってー負けねぇ」 「あーうぜぇ なまら うぜえ」 「気は長いけどキレたら知らんよ」 「仲間に手を出したら許さねえ」 「リアルに引退します」 「ほんまえぇ加減にしとけょ データごときでなに騒いでんてねん(笑)」 「しょうもないのぅ 他にすることないんか虫ケラ」 「北海道なのに本気出すと関西弁になっちまう俺二面性があってかこいい」 「仲間…か…頼みがある」 http //pf.mbga.jp/12004449?guid=ON url=http%3A%2F%2Fahh.konaminet.jp%2Fahh%2Fweb%2Fplayer_detail.php%3Fuser_id%3D528692%26u%3D90561269 http //pf.mbga.jp/12004449?guid=ON url=http%3A%2F%2Fahh.konaminet.jp%2Fahh%2Fweb%2Fplayer_detail.php%3Fuser_id%3D809 パパラッチ 招待登録詐欺 http //mbga.jp/_u?u=48178850
https://w.atwiki.jp/test555555/pages/13.html
■ソルで調査 中央 ■ガトリング>2D>ちょい待ち>前J>JHS P*3>近S>2Dからもいけたので、多分どの距離でもいける可能性 ちょい待ちの部分は、2Dのあとニュートラルにして、メイが完全に立った状態が目安 フレーム消費で2Pとかもあるけど、近距離だと追い打ちになるのと、 少し遅れると昇龍に狩られるので体感が理想。 詐欺飛びに見せつつ、ただの前J>OHKとかも ■投げ>前J>JHS 投げ後に気持ちディレイで前飛び、JHSは地上ギリギリで。 HIT後のコンボは、遠Sぐらいしか繋がらないので、 遠S>RC>横HS など ■カイで調査 中央 ■ガトリング>2D>5P>前J>JS ■ガトリング>2D>2P>前J>JS JHSだと屈に入らない時あり J2HSだとリバサVTに当たるかも ■3K>前J>JS 密着からバクステ2回の距離で3K ■ガトリング>2D>横Sイルカ>前ダッシュ>前J>JS ガトリングでどれ位距離が離れるかで変わる 密着近S>2Dなら前ダッシュの音が鳴った後に前Jすればいいぐらい ■地対空等>近S>2HS>縦HSイルカ>2K>前ダッシュ>前J>J攻撃 近くに落ちたら2HS>縦イルカで拾うが、 遠くに行ってしまった場合用 2Kは2D、2P、2Sやタイミング計れるなら何もしなくても
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死ぬ死ぬ詐欺(しぬしぬさぎ) とは、遊闘105「過酷な決闘」において社長が要求が通らぬ場合自殺すると宣言し、結果要求を通したこと。 本当に実行する気がある場合は詐欺は成立しない、ということを考えるとこの場合は詐欺ではなくただの脅迫ではないか、との意見もある。 社長が「負けたら自殺する」と宣言する ↓ 王様が構わずに攻撃する ↓ 遊戯が止める ↓ 遊戯が泣く ↓ 社長が勝ち誇る ↓ 杏子が説教する までの一連の流れを含み原作スレにおいて不定期に話題となるが、永遠に答えの出ない議題のため、毎回ループで終わる。 各キャラの行動については賛否両論だが、王様が攻撃したことについて批難の声が上がることは少ない。 連載当時からよく指摘されていたが、この決闘の序盤から「画面に映ったカード」と「実際に使ったカード」を比較し冷静に互いの手札を検討してみると未知のカードが一枚もなくなる。なんと社長の手札には強力な罠カードが残ったままであり、王様が実際に攻撃した所で社長が勝てる。この一回だけ使われた初期決闘盤ルールではチートの発動も不能。おそらくはこの類の詰みを作ってしまいかねないことを初戦で立証したため、一回でお払い箱にされたと思われる。 この点から、実は単に遊戯にプレッシャーを与えるためだけのブラフだったのではないか?とネタにされたりする。 ちなみに文庫版では攻撃の無力化が逆転の女神に修正されてるが、それこそだして殴れば勝てる。 (名前からして皮肉かもしれないが)死者蘇生でソードストーカー出しても勝てる。極論すれば究極竜を守備表示(*1)にしとけば、仮にエルフの剣士の攻撃力以下だったとしても4枚ドロー。 一応遊戯は遊戯でエルフを出さずに増殖クリボーで粘ればターンは稼げるが…… 後に社長は遊闘264「たくされる一枚」において、イシズから婉曲的な死ぬ死ぬ詐欺を発動され、ひっかかっている。 素直にデビルズ・サンクチュアリを王様に渡すわけもない社長に、モクバを人質にする・レアカードを餌にする以外で弟を助けられないなら死ぬと宣言するという共通イベントを用意することで、社長自らに行動を選択させた。 DM版では、この流れはカットされ、凡骨との3位決定戦を通して社長が闇遊戯にカードを託す流れに変更された。 なお、2ちゃんねる全般において「死ぬ死ぬ詐欺」とは、難病の子供のために両親に支払能力があるのに募金を募る・集めた募金の収支が不透明・そもそも難病の子供が存在しないのに募金だけを行う等の行為について批判的意味をこめた用語であり、使用には注意が必要である。
https://w.atwiki.jp/utyoutensagi/pages/19.html
スレ情報。 発行を予告して集金したが、結局発行されていないと思われるもの。 519 :有頂天 :2010/06/06(日) 22 11 04 ID h7lYMp1G0 これか?出す出す詐欺 http //web.archive.org/web/20021009083008/princess-bitchi.vivian.jp/index2.htm http //web.archive.org/web/20021009181445/princess-bitchi.vivian.jp/original-game.htm http //web.archive.org/web/20021009175431/http //princess-bitchi.vivian.jp/members.htm http //web.archive.org/web/20021207081258/www.renge.sakura.ne.jp/~spitfire/diary/index.cgi?month=200211 num=15 http //web.archive.org/web/20021003223859/www.mkc.zaq.ne.jp/u-cho/ 520 :有頂天 :2010/06/06(日) 22 27 19 ID h7lYMp1G0 消えた跡だが旧URL貼る 有頂天トラフィックス http //www.interq.or.jp/classic/u-cho/ http //www.mkc.zaq.ne.jp/u-cho スピットファイア http //www.renge.sakura.ne.jp/spitfire/ http //spitfire.velvet.jp/ http //u-cho.net/spitfire/ キティホーク http //www.interq.or.jp/classic/u-cho/kittyhowk.htm http //conditiongreen.easter.ne.jp/ サーチライト http //www7.plala.or.jp/search-light/ プリンセス☆ビッチ http //princess-bitchi.vivian.jp/ http //web.archive.org/web/20001109161100/http //www.interq.or.jp/classic/u-cho/ http //web.archive.org/web/20020302000030/http //www.mkc.zaq.ne.jp/u-cho/profile.htm http //web.archive.org/web/20021014212229/http //www7.plala.or.jp/search-light/about.htm 521 :有頂天 :2010/06/06(日) 23 30 43 ID h7lYMp1G0 旧日記 http //web.archive.org/web/*/http //www.mkc.zaq.ne.jp/u-cho/diary/u-cho_diary.htm http //web.archive.org/web/*/http //www.renge.sakura.ne.jp/~spitfire/days/days.cgi
https://w.atwiki.jp/ltltgtgt/pages/272.html
《BPM詐欺》 「BPM」とは「Beat Per Minuts」の略で、曲の速度を表す数値のこと。 基準は「一分間に四分音符をいくつ打つか」であり、これを示すことのできる機械がメトロノームである。 当然ながらこの数値が大きければ大きいほど、譜面の流れは速くなる。 ポップンを始めとした音ゲーでも、曲紹介文に一緒に表示されており、大体その曲がどのくらいの速さなのかが解るようになっている。なかには「○○~○○」や、「○○?」とあったりする場合もあるが、こうなっているとそれがソフランであるということが解るという寸法である。 ところが、中にはソフランを示す表記でもないのにソフランパートがあったり、途中で微妙にBPMが変わったりする場合がある。音ゲーにはこうした罠が時折存在するわけで…。 (ほんの一例) ラウンジポップ(7)/Dimanche:ゲーム中の表記(176)→実際(164) ピラミッド(8)/永遠という名の媚薬:ゲーム中の表記(70-130)→実際/(70-270)
https://w.atwiki.jp/takaitayougo/pages/321.html
レオレオ詐欺 【意味】 ライオンズが他球団の余剰選手を獲得して活躍させるのが詐欺的に上手いことを皮肉ってこう呼ぶことがある。 世間的には親会社の西武鉄道が持ち株比率を有価証券報告書に虚偽記載していた問題で堤義明コクド前会長が取引先企業に西武株購入を持ち掛けたという疑惑のこと。
https://w.atwiki.jp/yuzuriha-test/pages/71.html
目次 調査方法 結果 詳細ハイド リンネ ワレンシュタイン カーマイン オリエ ゴルドー メルカヴァ バティスタ セト ユズリハ ヒルダ エルトナム ケイアス アカツキ ナナセ ビャクヤ ※個人で調べたものなので、間違いがある可能性があります。 調査方法 ※起き上がり(リバサ)に各種無敵を入力。 レシピ ・2C 5Aスカ 相手の起き上がりに合わせて5A(ガード仕込み) 仕込み4C 詐欺の是非 その後の状況 詐欺成功 2回目の5Aが無敵中にスカり、4Cが出ないで無敵技をガードorスカ。 詐欺失敗 ダメージくらう。 相手がJAをガード 5A 4Cまで出る。 結果 有用な情報のみ記載。あまり収穫はなかった。 詐欺れるものがほぼないとわかっただけましかも・・ IWEは全キャラ共通で詐欺れる。 IWはナナセだけ詐欺れる。 ワレンシュタインのヴィルベルC版(623C)が詐欺れた。 リンネの飛燕C版は詐欺れた。相手がリバサで使ってくることはあるんだろうか。 詳細 ハイド 技名 詐欺の可否 B昇竜 × C昇竜 × IW × IWE 〇 リンネ 技名 詐欺の可否 B昇竜 × C昇竜 × 飛燕C版 〇 IW × IWE 〇 ワレンシュタイン 技名 詐欺の可否 ヴィルベルC版(623C) 〇 ドレーエンC版 × IW × IWE 〇 カーマイン 技名 詐欺の可否 すり潰せ!C版(623C) × ※1 IW × IWE 〇 ※1 不明事項 5Aがスカって攻撃を喰らった。出始めに無敵があるけど 発生まではない? 多段技の4Cを重ねたら相打ちする事無くダメージを与えられた。 オリエ 技名 詐欺の可否 C昇竜 × IW × IWE 〇 ゴルドー 技名 詐欺の可否 グリムリーパC版(623C) × いただきだC版 × IW × IWE 〇 メルカヴァ 技名 詐欺の可否 穿つC版(236C) × ※1 IW × IWE 〇 ※同じような技のワレンヴィルベルC版は詐欺れたけど、 こっちはダメ、ワレンのものより発生が早い模様。 バティスタ 技名 詐欺の可否 サマソB版 × サマソC版 × IW × IWE 〇 セト 技名 詐欺の可否 双鈎のヴェンジェンスC版(623C) × IW × IWE 〇 ユズリハ 技名 詐欺の可否 八重一輪C版 〇 ※1 IW × IWE 〇 ※1 そもそも当たらない。 ヒルダ 技名 詐欺の可否 IWE 〇 エルトナム 技名 詐欺の可否 エーテライト・エアB版(623B) × エーテライト・エアC版(623C) × カッティング・シンクC版(421C,逆昇竜) × IW × IWE 〇 ケイアス 技名 詐欺の可否 IW × IWE 〇 アカツキ 技名 詐欺の可否 人間迫砲B版(22B) × 人間迫砲C版(22C) × IW × IWE 〇 ナナセ 技名 詐欺の可否 B昇竜 × C昇竜 × IW 〇 IWE 〇 ビャクヤ 技名 詐欺の可否 IWE 〇
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詐欺露店について 最近詐欺露店が横行しております。公式の運営からも注意等でていると思いますが 当蚤の市においても、一部詐欺露店と思われる露店を確認しております。 露店参加者の方はもちろん、購入される方においては、値段の確認をお願い致します。 またテント内におけるイベントであることから、ブラックリストへ入れることで次回の入場が できないようにすることが可能です。もし万が一詐欺露店と思われる露店を見つけた場合 蚤の市主催者「冬時」まで、メール等でお知らせください。確認をした後ブラックリストへ追加させて頂きます。 混雑しているため、間違えて登録してしまう事例も発生しており、お詫び申し上げます 以後ないよう細心の注意を払って運営していきたいと思っております。ご協力ください。
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詐欺・違反について 名前 アバター 島番号 属 ヲチ理由 サブ垢 ひろちゃん 12335 詐欺師 退会する友達からアイテムを預かると称し、根こそぎアイテムを奪った Hiro こくと∀`* 23766 詐欺師 元くるる。(24533 BAN)アイテム詐欺によりアカウント削除されるも当垢使用していた。 たんぽぽ 26169 詐欺擁護 くるる。のシモベ。くるる。=こくと∀`*(23766)だと隠すのに必死だったがブログで墓穴を掘る。スレPart7~8を荒らした疑惑も有。 死兎. 134361 詐欺師 サブ垢で詐欺した相手に本垢でコメントする性悪詐欺師。 ram にゃふふ。 140326 詐欺師 アイテムと引き換えに他サイトのコンテストに投票させる。 キサラ/のあ 吐露流 100637 ツーラー ツール使い巡回 リシャール hirocchi 不明 ツーラー ツール使い巡回 亞璃沙 223919 ツーラー ツール使い巡回 アイザック 290899 ツーラー ツール使い巡回、吐露流と風貌が同じ。(∵アイザック=リシャール=吐露流) レティシア/マリア 蜜柑現 揚巻 189583 フリマジャック クリスマス企画としてフリマジャックを計画しているヲチャ。該当ブログをスレに晒され活動自粛するも企画自体は強行する模様。痛いステプ論。 もふもふ@デビル 137289 違反 実際にはRMTで垢停だったのに、スマイルラボは詐欺会社だと嘘言って抗議のメールを第三者に出させようと煽る。補導の可能性有。画像・魚拓 交換用 403589 違反 代理購入を装ったRMT取引。画像・魚拓 しぇぃ姫* 207737 違反 代理購入を装ったRMT取引。 続き 自分のコメントは全て削除、でも相手のコメントでRMTだとわかる画像・魚拓 月華 290753 ヤリマン クラウンと会ってヤッちゃった。金目的? -
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詐欺師フロードの華麗なる冒険読める場所 内容「華麗に口上す」 「船乗りの酒に酔う」 「ハトとバラを出す」 「大いに知恵を見せる」 「弩に追われる」 「屋根の上にもの想う」 「これにて一巻の終わり?」 「生きてマグノリアを見る」 「竪琴の謎を解く」 「バイロダイン兵と死闘す」 「されど、無情なるかな!」 「蒼き海に椿を放つ」 詐欺師フロードの華麗なる冒険 読める場所 集めたらどこでも 内容 「華麗に口上す」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第1巻】 吾輩は、手品師フロード。 我が人生は、鮮やかなトリックと、 うまい酒と、優しき美女たちで満ちている。 この華麗なる生き様に嫉妬して、 詐欺師なぞと悪口を言う者もあるが、はてさて。 吾輩を手品師にするも詐欺師にするも、 全ては、あなたの心次第。 心正しき人々には胸躍る楽しい夢を。 心悪しき者共には身の毛もよだつ悪夢を。 吾輩、フロードはお届けする。 闇夜の黒髪にシリウスの青をたたえた瞳。 銀色のモノクルをかけた美しい青年を 見かけたら・・・吾輩と思ってくれたまえ。 もっとも、変装していることもあるがね。 さあて、今宵は どなたのところへお邪魔しようかな? ※第1巻「銀色のモノクルをを」になっているけど修正 「船乗りの酒に酔う」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第2巻】 その夜。 吾輩はつまらぬ賭け事に負けて、 独り、ラム酒をあおっていた。 場末の酒場で。 普段なら、船乗りたちが飲むようなキツい酒を 口にしたりはしないのだが。 とにかく早いところ酔っぱらって、 怒りを吹き飛ばしてしまいたかったのだ。 ところが。 つまらぬこととは重なるもの。 吾輩が引っかかっている止まり木のすぐ後ろで、 耳障りな騒ぎが始まった。 『じたばたするんじゃねえ!』 『早くこっちへ来い!』 下品なダミ声だ。不愉快きわまりない。 振り向くと、三文芝居のような光景が展開していた。 ふたりの毛むくじゃらな大男が、 麗しいご婦人の腕をつかんで、 店の奥へ連れて行こうとしている。 吾輩はジョッキを置き、 騒ぎの中心へと、つかつか歩み寄っていった。 ・・・断っておくが。 美しいご婦人の前で いいかっこうがしたかったからではない。 ただ、憤りをぶつける相手が欲しかったのだ。 「ハトとバラを出す」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第3巻】 『ひええ、勘弁してくれ!』 『お助け・・・!』 お決まりの悲鳴を上げて、野蛮人共は逃げていった。 吾輩は宙に浮かんだスティックを軽く操り、 サーベルを納めるように、 腰の辺りでぴたりと止めた。 後ろで震えているご婦人の方を振り返る。 そして、極上の笑顔で 『これは、手品です。タネも仕掛けもございません』 吾輩は手のひらをくるりと返し、 真っ赤なバラを出してみせた。 ご婦人は、まだおびえているようだった。 吾輩は懐からカードを取り出し、 扇形に広げて、空をあおいだ。 白いハトが飛び出す。 ハトは最初に出したバラの花をくわえて、 ご婦人の肩に止まった。 朝の光のようになめらかな金髪に花をさす。 『やあ、よく似合いますね。 願わくば、微笑んでいただけると もっとステキなんですが・・・』 「大いに知恵を見せる」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第4巻】 『カメリア』 麗しい金髪のご婦人は、そう名乗った。 その名の通り、椿のように赤い唇がふるえている。 なにがどう間違ったら、こんなに可憐な花が、 場末の酒場に紛れ込むというのだろう。 『追われているのです。 私が・・・これを持っているから』 カメリアは古い羊皮紙を差し出した。 あちこち破れたり虫食ったりしているが、 いくつかの図形と暗号のような文字が見て取れる。 『ははあ、宝の在り処を示したもの、ですかな?』 吾輩はモノクルをかけなおした。 『おわかりになりますの?』 『このくらいの暗号なら、朝飯前です』 『あたくし、知りたいんです。 この地図に印された宝物の在り処・・・』 椿の唇から、思い詰めた声がこぼれた。 水のように澄み渡る青い瞳が、助けを求めている。 吾輩は笑顔をつくって見せた。 『まず、ここに示されているのは鍾乳洞です。 入口は非常に険しい断崖にあって・・・』 「弩に追われる」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第5巻】 吾輩は呆然とした。 隣の寝台はもぬけの殻だった。 あの椿のような美女は、霧のごとく消えていた。 吾輩は、幻と消えた花を思って、ため息をついた。 すると、荒々しく扉を蹴破る音がした。 『詐欺師フロード! やっと見つけたぞ! 逮捕する!』 砕け散った扉の向こうには 大柄な美女が立ちはだかっていた。 漆黒の長い髪、チョコレート色の瞳。 ブランデーチェリーのように甘そうで 食べたら悪酔いしそうな唇。 ああ、この美しい人が宿命のライバルだなどと 思いたくはないものだが。 『これはこれは、マグノリア将軍。 吾輩と、朝のコーヒーを楽しみにいらしたのかな?』 とりあえず、ハッタリをかましてみる。 麗しのマグノリア将軍は 近くにあった椅子を力任せに蹴り上げた。 哀れな椅子は、粉みじんに砕け散る。 どうやら、コーヒーを飲む気分ではないらしい。 『今朝早く、善良な一市民から通報があった。 貴様も年貢の納め時だな』 剛毅な女将軍はサディスティックな笑みを浮かべ、 手にした重たい弩をぴたりと構えた。 「屋根の上にもの想う」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第6巻】 『やれやれ。やっと逃げおおせたかな』 吾輩はホッと息をついた。 とある貴族のお館の、屋根の上。 夜風が涼やかに吹き抜けてゆく。 吾輩は、乱れたブラウスの襟を直し、 夜の精霊たちに見られても恥ずかしくないように、 みなりを整えた。 吾輩を出し抜いた麗しい椿の花を思い出す。 酒場でのことも、計算ずくだったのか。 この手品師フロードをたばかろうとは。 一体、何の目的があってのことだろう。 昨夜、解いてやった宝の地図。 カメリア嬢は、宝の在り処を知るためだけに、 吾輩を利用したというのか。 ・・・ふん、気に入らん話だ。 何が起きているのか確かめてやるぞ。 「これにて一巻の終わり?」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第7巻】 吾輩は眼下に広がる景色を見た。 はるか下の方に、紺碧の海が拡がっている。 宙に浮いた己の足と、白く断崖を咬む波打ち際との 距離が違いすぎて、めまいがする。 この身を支えているものと言えば脚ではなく、 上に伸ばした腕、それも右腕一本きりだ。 『あなたがいけないのよ』 椿の唇から、かすれた声が漏れた。 吾輩は、断崖にぶらさがったまま、 カメリアの顔を見た。 『こんなところまで来なければよかったのに。 おとなしく、将軍に捕まっていれば、 生きていられたのに』 『そうかもしれませんね。 のこのこと、地図の場所へ来てみなければ、 あなたのそんな顔を見ないで済んだのかも』 吾輩は、最後まで軽口を叩いてみた。 だが、それっきりで腕がしびれ、落ちた。 「生きてマグノリアを見る」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第8巻】 前回のお話の最後で、吾輩が死んだと思った方も 多かったろうと思う。 しかし、手品師フロードは不死身なので、 どうかご安心いただきたい。 さて、断崖絶壁から転落したものの、 どっこい生きていた吾輩は、カメリア嬢が宝を 探すために拠点としている小屋の中に忍び込んだ。 そして、真実を知ったのだった。 発見した日記によれば、 彼女が宝を得ようとしているのは父親のためだった。 父親は、ナイトロとかいう爆薬を発明し、 バイロダイン国でクーデターを起こそうとしていた。 それをバイロダイン皇帝ルサルクⅡ世に見つかって、 魔女の島とかいうところに監禁されたという。 皇帝は、カメリアに取引をもちかけた。 もし古地図に記された宝を持ってくることができたなら 父親を許してやろう、と。 なるほど、それでなぞ解きのために、 吾輩を利用したのだな。 納得したとき、小屋の外を人影がよぎった。 男のような長身、漆黒の髪、ブランデーチェリーの唇。 ・・・麗しのマグノリア将軍ではないか! 将軍は、幽霊のように漂いながら、 悲壮な声でわめき散らしている。 『・・・ドジめ、フロード、なぜ死んだ? 私が捕まえるはずだったのに。 ああ、せめて、骨なりと拾ってやりたい・・・』 ありがたいお言葉である。 飛び出していってキスしてあげたいところだが、 鉄拳パンチが怖いのでやめておくことにした。 吾輩はそっと小屋を離れた。 「竪琴の謎を解く」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第9巻】 カメリアは、洞窟の奥にある竪琴の印を 指でなぞった。 やっと、宝の在り処へとたどり着いたのだ。 彼女自身、その宝がなんなのかは知らない。 ただ、ルサルクⅡ世に命ぜられるまま、 取りに来たのだ。 父親を助けるためには、それが必要だ。 カメリアは竪琴の印が示す扉に手をかけた。 『お手伝いしましょうか?』 吾輩は彼女の背中に声をかけた。 『フ、フロード・・・生きていたの!?』 『この扉にはトラップが仕掛けられています。 吾輩にお任せいただいた方がよいと思いますがね』 カメリアは腰につけたナイフを閃かせた。 吾輩は刃先を素手でつかんでハトに変えた。 『あなたの味方がしたいんです。 ルサルクⅡ世が、 約束を守るとは限らないのですよ』 『どうして、それを・・・』 『手品師フロードにわからないことはないのです』 吾輩は扉の前にかがみ込んだ。 そのとき。 『そこまでだ、ご苦労だったな!』 「バイロダイン兵と死闘す」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第10巻】 振り返ると、鎧に身を固めた兵士たちが、 ずらりと並んでいた。 悪趣味な角つきの兜は、バイロダイン国のものだ。 『ここまで案内してもらえば、もう用はない』 兵士たちは、一斉に剣を抜き払った。 吾輩は、カメリア嬢を後ろにかばった。 『ほらごらんなさい。 これが、ルサルクⅡ世の本心です。 最初から吾輩を 味方にしていればよかったんですよ』 とりあえず余裕の口上をブチかまして、 煙玉を投げる。 破裂音と共に、赤や緑や紫の煙が 我々と兵士たちの間に巻き起こった。 『目を閉じて! 少しだけ息を止めておいでなさい』 吾輩はカメリア嬢を抱えて、煙の中を走った。 兵士たちのわめき声が背中に届いてくる。 吾輩は、ひとまず洞窟の出口を目指した。 外の光が見えてきたとき、 艶やかなシルエットが浮かび上がった。 『フロード、貴様!』 『これはこれは、マグノリア将軍。 よいところにおいで下さった。 ちょっと手伝ってください。正義のためですぞ』 「されど、無情なるかな!」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第11巻】 されど、天は無情なるかな! バイロダインの兵士たちは、あまりにも大勢だった。 吾輩とマグノリア将軍が大暴れしたにもかかわらず、 後から後から新手が現れるのだ。 ルサルクⅡ世は、よほど宝にご執心と見える。 我々は、断崖絶壁へ攻め寄せられて、 文字どおりの崖っぷちに立たされた。 背後・・いや、足下は海、前面には剣の林。 マグノリア将軍は吾輩を見た。 『飛び込むか?』 『ご婦人連れですよ。将軍の心配はしてませんが』 最後の掛け合い漫才を楽しむ我々の前に、 兵士たちがじりりと近づいてくる。 カメリア嬢が、剣の方へ一歩踏み出した。 『お願いがあります』 敵の刃を左の胸に近づけ、彼女は言い放った。 『あたくしの命は差し上げます。 でも、あなたたちは宝を手に入れるはずです。 約束通り、父を助けてくれるなら、あたくしは・・』 カメリアの言葉が途切れかかったとき、 兵士たちは狂ったように笑い始めた。 『そんな話がきけるものかよ? この件に関わった者は、全て殺せと皇帝のお達しだ。 お前の父親だって、とっくに獄死したんだぜ』 この言葉は、我々の心臓を直撃した。 カメリアの背中が、小刻みに震え、やがて凍りつく。 『・・・約束・・・したのに・・・』 「蒼き海に椿を放つ」 【詐欺師フロードの華麗なる冒険・第12巻】 次の瞬間、吾輩の耳を爆裂音が打ち抜いた。 信じられなかった。 カメリア嬢が懐から緑の小瓶を出し、 兵士に向かって中身をぶちまけたとき。 全てが、突然、終わりを告げた。 『お父さま、許してください!』 水銀のようにきらめくどろりとした液体が、 網となってカメリアの前に拡がった。 それは空気に触れた途端、 激しくスパークして、吾輩の視界を遮った。 ・・・そうか・・ナイトロだ・・ 彼女の父親が発明したという爆薬・・・ 光はやがて煙に変わり、 何人かの兵士たちが藁クズのように舞い上がった。 『ぼさっとするな!』 マグノリア将軍の腕が、吾輩のあごを直撃する。 そのまま、ラリアートをかけられたような格好で、 仰向けに押し倒された。 ふたりは真っ逆さまに、絶壁から落下・・・ そして。 吾輩と将軍は水面に浮かんだまま、 断崖の辺りを見つめた。 辺り、というのは、爆発によって、 そこがすでにどの場所だったか、 わからなくなってしまったからだ。 カメリアは、霧になってしまった。 兵士たちも、宝のある洞窟の入口も。 おそらく、宝そのものも。 全てが消し飛んでしまったのだった。 『・・・行くぞ、フロード』 マグノリア将軍が、吾輩の首根っこをつかんだ。 いまいましそうに独り言をつぶやいている。 『・・今度こそ、逮捕だからな。絶対、逮捕だ』 吾輩は引っ張られながら、拳を作り、開いた。 真っ赤な椿を水面に放つ。 それがせめて、あの美しい人への 手向けになることを願って。 椿の悲劇・終わり