約 3,094 件
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/4662.html
《ゆきりん(051)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/緑/AP20/DP30 【襲名メンバー】/【音楽】 このカードは、自分の【襲名メンバー】を持つキャラが4枚以上いる場合、+10/+10を得る。 このカードは、自分の『AKB0048』のキャラが8枚以上いる場合、+10/+10を得る。 (ファンの方に、好かれるのもがっかりされるのも、ここがポイントですね。) AKB0048で登場した緑色・【襲名メンバー】【音楽】を持つゆきりん。 自分の【襲名メンバー】キャラが4枚以上いる時にAP・DPが10上昇する効果、自分の『AKB0048』キャラが8枚以上いる時にAP・DPが10上昇する効果を持つ。 2つの誘発強化効果を持ち、両方発動させればAP40・DP50のキャラになる。 最低でも4枚のキャラが必要なので、状況に応じて使い分けたい。 襲名メンバー全員に全く同じ効果を持つカードがあるので、セットで出せば互いに相乗効果を得られる。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《さえ(017)》 《さやか(019)》 《まゆゆ(022)》 《たかみな(049)》 《ともちん(071)》 《あっちゃん(089)》 《ゆうこ(091)》 《こじはる(093)》 収録 AKB0048 01-051 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/4664.html
《あっちゃん(089)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/赤/AP20/DP30 【襲名メンバー】/【音楽】 このカードは、自分の【襲名メンバー】を持つキャラが4枚以上いる場合、+10/+10を得る。 このカードは、自分の『AKB0048』のキャラが8枚以上いる場合、+10/+10を得る。 (……そうじゃなくて、私が、みんなに、会いたいから。) AKB0048で登場した赤色・【襲名メンバー】【音楽】を持つあっちゃん。 自分の【襲名メンバー】キャラが4枚以上いる時にAP・DPが10上昇する効果、自分の『AKB0048』キャラが8枚以上いる時にAP・DPが10上昇する効果を持つ。 2つの誘発強化効果を持ち、両方発動させればAP40・DP50のキャラになる。 最低でも4枚のキャラが必要なので、状況に応じて使い分けたい。 襲名メンバー全員に全く同じ効果を持つカードがあるので、セットで出せば互いに相乗効果を得られる。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第13話「笑顔のために」でのあっちゃんのセリフ。 関連項目 《さえ(017)》 《さやか(019)》 《まゆゆ(022)》 《たかみな(049)》 《ゆきりん(051)》 《ともちん(071)》 《ゆうこ(091)》 《こじはる(093)》 収録 AKB0048 01-089 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/400.html
「わし自身が、国じゃ」 【所属】 清武田 【役職】 総長連合:総長生徒会:生徒会長 【名前】 源・九郎・義経 【読み方】 みなもと・くろう・よしつね 【種族】 純系長寿族 【元ネタ】 源九郎判官義経フビライ・ハンヌルハチ武田信玄 【字名】 不明 【戦種】 近接武術師 【登場巻】 3巻上 【人物】 清武田の覚羅教導院に所属する総長連合 生徒会のトップ。 見た目は中国系の服装をした幼い少女だが、純系の長寿族であるためその年齢は軽く3桁を超える。 現人神である帝を除けばGENESIS時代においての最年長。 かつては源氏の源・義経と元朝の始祖・フビライを襲名していた。 その当時、源頼朝を襲名した兄と歴史再現のために争い、敗北。 そして三代将軍・源実朝を襲名し直していた兄を、自らの手で殺害している(暗殺者である公暁も襲名していたかは不明)。 (7巻下にて判明するが兄の方が娘のこともあって死にたがっていたところがあったらしい) 現在は清朝の始祖であるヌルハチと武田家当主の武田・信玄を二重襲名しているが、もっぱら義経の名が使われる。 鎌倉時代は重奏統合争乱以前であり、現実世界の神州と重奏神州の掛け持ちをどうこなしていたかは不明である。 長寿であるが故に国の衰退を大事だと考えておらず、豪快な口調でよく笑うが内心では冷めた視線で物事を見ている。 それはあらゆる楽しみも、哀しみも、笑いも、全てを見て経験してきたが故であり、ちょっとやそっとの事では動じない。 ただし沸点がかなり低く、葵・トーリのおちょくりに対して即座に激怒する様子を見せた。 人とは思えない(流体系の異種族ではあるが)驚異的な身体能力を有し、抜群の跳躍力は高低差関係なく瞬時に距離を詰めることが可能。 彼女はそれを襲名元になぞらえて「八艘飛び」と名付けている。 だが本人はこれをどうやっているのか理解していない。 里見教導院の総長と生徒会長、そして印度諸国連合の北条・氏直を引き連れ、武蔵へ注文をつけるため正純らの前に現れる。 そして三方ヶ原の戦いの歴史再現を武蔵と行うための交渉をまとめたあと、去っていった。 その後、長篠の戦いにおいて謎の攻撃を受け消息不明となる。 だが、11巻中で生存が確定する。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/958.html
「俺に、何か出来ることはねえのかよ!!」 【所属】 M.H.R.R→武蔵 【役職】 七将 【名前】 長岡・忠興/稲富・祐直 【読み方】 ながおか・ただおき/いなどめ・すけなお 【種族】 人間 【元ネタ】 細川・忠興/稲富・祐直 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 岡―― 【登場巻】 7巻上~ 【人物】 中等部二年、七将の一人。 要するに中学生であり、高等部三年に所属する武蔵メンバーに比べると背丈や体つきを含め未熟さを感じさせる小柄な少年。 元ネタである「細川忠興」は、史実では細川ガラシャの夫であり、戦国時代的ヤンデレという意味で有名な人物である(このことに関しては本編とはあまり関係ないため割愛)。 上記の通り本来は細川氏、足利義輝に仕えていた細川幽斎の長男であるが、歴史再現上現在は彼が長岡姓を名乗っている時期に相当するため、作中でも「長岡」と呼ばれているものと考えられる。 まだ14歳と襲名者としてはかなり若いが、狙撃訓練はしっかりと積んでいて、複数の銃身を玉簾状に繋いだ三十六歌仙という特殊な銃鎖刀を武器とする。 この三十六歌仙は様々な組み換えを行うことで狙撃銃や散弾銃の姿になり、声を認識して発射する。 襲名元となった長岡忠興は千利休の高弟であり、歌仙でありながら武人。 武器となる三十六歌仙の声を認識するという性質上、「歌ができる射撃の達人」として襲名した模様。 クリスティーナこと長岡・玉は、史実上彼の妻になる。 さらに二重襲名として稲富・祐直の名も持つが、こちらは訓練では好成績、しかし戦場では逃げ出したりしてばかりと「三大戦国ヘタレ」の異名を持つキャラ。 この稲留だが長岡忠興の妻である玉が石田・三成の手勢に屋敷を囲まれた際、我先に逃げ出しており、よりにもよって妻を見殺しにした武将の名前を見殺しにされた旦那が襲名するという、簡略化して説明すると一見ちょっとアレな複雑な事情の襲名者となっている。 だが稲富祐直の襲名は決して強制されたわけではなく、後述の理由から関わらせてもらえない妻の歴史再現に少しでも参加できるようにと自ら選んだもの。 小田原征伐を終え、M.H.R.R.で開始されるネルトリンゲンの戦いに参加することになってしまった武蔵勢に対し毛利・輝元が連れてきた場面で初登場。 グラツィア事件の歴史再現を控えるクリスティーナを助けるべく、自らの独断、そして協力してくれる"家の連中"を連れ武蔵の助力を願う。 もともと彼はM.H.R.R.の村の出身であり、子供ながらも長銃を持てば百発百中。狙撃の腕は抜群だった。 その程度でありながら彼の元に襲名の話が舞い込み、その襲名者には妻がいると聞いて興味本位から調べてみると、細川ガラシャ、クリスティーナの画像を見て一目惚れ。 見かけだけなら許さねえと彼女のことを調べるにつき、その才女っぷりに思いは深まっていくことになるが、彼女の壮絶な末路を知り、襲名を受けなんとか彼女を救おうと考えるようになる。 そしてかつて開かれた新人に対する勉強会にて明智・光秀が上役として出席した際に、二条城にて同席していたクリスティーナと初対面。 写真で見て一目で惚れた嫁に対し会いに来た歴史再現上の夫(まだ候補段階ではあったが)に対し、自爆死する自分には関わらない方がいい、もっといい人がいるとクリスティーナは対面を拒否。 ならばと正式に襲名するも、やはり拒まれた忠興は、自分が襲名してしまったことで、「長岡・玉の最期」に関する夫婦の歴史再現のカウントダウンが始まってしまったことに気づく。 その運命を覆そうと中等部ながらも襲名者というネームバリューもあり、必死になってあちこち駆け巡り何とか集めてきた伝手で彼女を救おうとするが、それすらも拒絶されたため売り言葉に買い言葉という形で物別れに終わってしまう。 さらにその時彼女に対してひどい言葉を口にしてしまったことを悔やみ、それでもなおクリスティーナを救いたいと自分なりに考えた結果、グラツィア事件の際その場にいなかった長岡忠興ではなく、現場にいながら逃げた稲富祐直を二重襲名し、歴史再現故に長岡屋敷に配置される説得力を得る(周りもよく襲名を許可したものだ)。 そして瑞典や阿蘭陀の助力で武蔵の協力を得ることになるが、武蔵にいた本庄・繁長が会津征伐の際、忠興が上杉に攻撃した歴史再現をその場で行うことを提案し了承される。 だが狙撃訓練は積んでいたものの対人訓練をしていなかった忠興は、歴戦の猛者である繁長に敵うはずもなく敗北し気絶。 気絶から立ち直った後、敗北の悔しさから涙した(気絶中武蔵の外道連中からある外道を施されることに)。 その後関東解放に参加するため移動していた鍋島・直茂と浅野・幸長が燃料補給のため武蔵へやって来たため発見されてしまい、その場はトーリの機転で「武蔵に忠興が乗り込み攻撃してきた」ということにして、強引に事態を収集し、大気不足に乗り込み武蔵を後にする。 ちなみにこのことは極秘であるため本名を呼ぶことが出来ず、武蔵勢があだ名を決定する時にオリオトライに話を振ったところ、彼女が麺を食べようとしていたため、長太というあだ名で呼ばれることになった。 そして参加した関東解放戦では、橋の防衛を担当。 武蔵が忠興を迎えに来たが、忠興はやるべきことはしていないと迎えに来た点蔵を迎え撃つ。 繁長との戦いで機先の大事さを学んだ彼は点蔵に一撃いれることに成功するも敗北し、意識を失っている最中武蔵に連れ込まれ亡命手続きを済まされた後、ネルトリンゲンに運ばれる。 ネルトリンゲンでは、集まっていたP.A.OdaやM.H.R.R.の軍勢に対し武蔵や瑞典の者達が相対して時間を稼ぐ間に、長岡屋敷へと単独で向かう。 そして現れた丹羽・長秀の劇場術式に取り込まれかけながらも強引な自爆手段を持ってそれを払拭、彼女に説得されながらも四ページにわたるクリスティーナへの思いを吐露。 後からやってきた黒魔女にその場を任せ、長岡屋敷へと踏み込むも、そこに圧縮睡眠術式で眠っている妻の着物、しかも胸元に手を触れさせている光る痴漢がいたため、三十六歌仙で銃撃しそれを撃退。 周囲の異常から目を覚ましたクリスティーナに対し、理屈ではない、自身の感情をぶつけ、そして事前に受けていたトーリのアドバイスから、彼女もまた写真でしか知らない自分を思っていたのだと知り、ついにクリスティーナを連れ帰ることに成功する。 その後歴史再現に則り羽柴を離反し、武蔵所属となり、ジョギング気分のテロリストの補佐をして大罪武装を奪取するサポートをするなど大貢献。 武蔵の面々も相応に活躍はしたが、実質7巻は彼が愛する女を救うために奮闘していたため、7巻の主人公とも言える。 嫁との年齢差は約2倍。 身長もクリスティーナの方が圧倒的に高いものの、彼女をお姫様抱っこして難なく歩けるなど、相当に鍛錬は積んでいたらしい。 自爆の歴史再現を過ぎ、長岡玉ではなくクリスティーナとなった妻との新婚生活は不器用ながらも何とかやっていってる模様。 超こええええええええええええええ! こいつチンコ真っ黒だああああああ!などと言われる。
https://w.atwiki.jp/kikipedia/pages/41.html
主に「怪」チャットにおいて弄られる(可愛がられる)人物に与えられる称号、また与えられた人物のこと。 ただし二回目のオフ怪においてsudou氏(後述)はリアルに弄られた。 襲名制度が存在し、襲名に伴い、ハンドルネームとは別のイジラレネームをnanaki氏によって与えられる。初代はnanaki氏、二代目はyosino氏、三代目はsho-2氏、四代目はsudou氏。四代目襲名の際、KARASU氏とsudou氏の間で死闘が繰り広げられたという。また、一時期「KARASU氏とsudou氏で一緒に襲名すれば良いじゃないか」と周囲の怪人が頻繁に発言したため、『からすどう』というユニット(?)も誕生した。(初版・sudou) 五代目候補としてReihachi氏とtune氏の名前が密かに(?)上がっているらしい。(初版・KARASU) ただし、候補者の一人に数えられていることに対しReihachi氏は、「僕はイジラレじゃないよ~ぅ(T×T)。寧ろ、傍観者とか便乗者とか?」と主張している。(初版・Reihachi)
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/4587.html
ともちん(11代目 板野友美) ともちんがデザインされたカード群。AKB0048時点で2種類が存在する。 襲名メンバーの一人、11代目・板野友美。 本名は「板野友世」。代々板野友美を襲名してきた家系で、皆姿がそっくり。 初代・板野友美の遺伝子を受け継ぐため、婿に至るまで似た人物から選んでいた。 得意技は蟹挟。 声優は植田佳奈。 カード一覧 《ともちん(071)》 《ともちん(072)》 コンビ 《たかみな&ともちん(053)》 関連項目 『AKB0048』 【襲名メンバー】 あっちゃん ゆうこ ゆきりん まゆゆ こじはる たかみな さえ さやか 遠坂 凛 河嶋 桃 宮永 咲 編集
https://w.atwiki.jp/seiyusumo/pages/48.html
声優相撲博物館 第10回「展示」「年寄名跡変遷一覧」(2016/08/16~) この展示コーナーでは、第3回展示に続き、 声優相撲に105ある「年寄名跡」に関するものです。 過去の資料を元に、「年寄名跡」がこれまでどのように変遷したかについて、 名跡ごとにまとめて提示しています。 <凡例> ・現役年寄名跡は、当博物館確定分(2015年6月以降)を参照 名跡変更は2013年前後からリアルタイムでの変遷。 それ以前については、2013年制定の「親方8」等を総合的に採用。(未確定部分多)・代数の太字は、部屋持ち親方 001「浅香山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 麻上洋子 浅香山 1981 2013 2代 桑島法子 出羽海 2013 2040 声優相撲黎明期から存在する由緒ある名跡。 1974年に「宇宙戦艦ヤマト」で「森雪」を演じ、1980年代に掛けて活躍した元関脇・麻上洋子により設立された名跡で、長らく麻上が襲名していた。 浅香山部屋=アクセントは、1987年に設立され、 津村まこと、葉月絵理乃、川瀬晶子などを輩出した。 2013年放送のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」で「森雪」を演じたことで、32年ぶりに名跡変更が起こり、出羽海部屋の元大関・桑島法子の「大島」と 名跡交換を行う形で2代目を襲名し現在に至る。 002「朝日山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 麻上洋子 1979 1981 「アニメトピア」 2代 島津冴子 エムスリー 1982 1983 3代 高橋美紀 同人舎 1983 1985 4代 冨永みーな 東関 1985 1986 5代 日高のり子 朝日山 1986 2012 「ミュージックレイン」 6代 田中理恵 朝日山 2012 2044 旧・大阪相撲で由緒ある頭取名として受け継がれてきた名跡。 1979年に始まり、声優ラジオブームの火付け役となった、「アニメトピア」のパーソナリティが代々襲名してきた。(4代まで) 詳細は不明だが、アニメトピア終了に伴い、タニマチからの推薦を受け、 5代として「日高のり子」が二枚鑑札で名跡襲名し、16年間名乗った。吉田理保子のスカウトを受け、1990年代から2006年まで九重部屋に入り、 同じ「ソニー」系列の新設部屋として「ミュージックレイン」=朝日山部屋の初代親方に就任。「スフィア」の4人全員を三役に昇進させるなど、快進撃を遂げた。 「スフィア」の新弟子検査オーディションにも参加しており、 2012年に引退した「田中理恵」に、部屋の親方を譲る形で名跡変更。「TrySail」の育成など、部屋の発展に貢献している。 003「安治川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 高山みなみ 九重 1993 2001 猪名寺乱太郎 2代 永澤菜教 2001 2009 3代 柚木涼香 伊勢ヶ濱 2009 2039 本家・一門準拠 「安治川」は旧淀川の名称の一つで、 旧・大阪相撲にあった「猪名川」を名称変更した上で復活させたものである。 初代は「忍たま乱太郎」の主人公の一人・猪名寺乱太郎を演じた、「高山みなみ」が九重を襲名する前に名乗っていたもの。 九重への名跡変更に伴い、2001年に「長沢直美→永澤菜教」が2代目を襲名した。 本家大相撲において、旭富士が「安治川→伊勢ヶ濱部屋」へと変更したこともあり、 2009年の3代・柚木涼香からは「伊勢ヶ濱一門」の名跡となった。 004「東関」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 池田昌子 東関 1979 2004 メーテル 2代 高坂真琴 東関 2004 2009 3代 皆川純子 東関 2009 「東京俳優生活協同組合」(俳協)の師匠として代々襲名されてきた由緒ある名跡。 1960年5月29日、日本唯一の「俳優の生活協同組合」として創設、1969年に「出羽海部屋」(青二プロダクション)として独立を認めて以来、 多くの部屋が分家・独立しており、“いわば声優相撲部屋の源流”となっている。 民主的運営を経て、大関・池田昌子が初代を襲名。 「銀河鉄道999」の“メーテル”役で知られ、声優相撲協会の重鎮として名を馳せた。 2004年に定年を迎えると、「高坂真琴」、「皆川純子」と、 俳協所属の声優が親方を継承し、伝統を守っている。 005「荒磯」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 大山のぶ代 1969 1970 「磯野カツオ」 2代 高橋和枝 協会 1970 1994 〃 3代 冨永みーな 出羽海 1998 2031 〃 声優相撲を代表する大名跡「サザエさん」の、「磯野カツオ」に由来する名跡。 3ヶ月襲名した後、自主降板した大山のぶ代が初代として創設し、 1970年から1994年の24年に渡って、「高橋和枝」が定年まで2代目を務め上げた。 1998年に高橋和枝が持病のため降板したことを受け、3代・“冨永みーな”が襲名し現在に至る。 006「荒汐」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 栗葉子 劇団河 1970 2003 一代年寄「葉栗」 2代 荒木香恵 九重 2003 2010 3代 川村万梨阿 協会 2010 2026 1960年に「劇団三十人会 河」を創設したメンバーの一人、横綱・栗葉子が保有していた名跡。 当時の規定をもとに、一代年寄「葉栗」を名乗っていた。 2003年の定年を受け、荒木香恵、川村万梨阿が襲名して現在に至る。 007「雷」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 加藤みどり 協会 1968 2004 「フグ田サザエ」 2代 大谷育江 雷 2004 2030 “相撲会所のトップに立つ人物が名乗ることを許された大名跡”として、 大相撲では大正時代の2代目梅ヶ谷まで、確固たる地位を確立してきた。 声優相撲では、その伝統に則り、声優相撲協会理事長に就任した、「加藤みどり」が初代「雷」を襲名し、36年に渡って理事長職を務め上げた。2004年に定年を迎え引退すると、「大雷」の尊称を送った。 アニメ「ポケットモンスター」で“ピカチュウ”役を演じる、 「マウスプロモーション」の師匠である「大谷育江」が2代目を襲名した。「声優」「アニメーション」を、日本、そして世界に広める、 偉大な名跡として、引き続き大きな存在感を持つ名跡である。 008「伊勢ヶ濱」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 松尾佳子 伊勢ヶ濱 1993 2009 「シグマ・セブン」 2代 玉川砂記子 伊勢ヶ濱 2009 2013 3代 ゆかな 伊勢ヶ濱 2013 2014 4代 水樹奈々 伊勢ヶ濱 2014 2045 1988年に設立された「シグマ・セブン」に対応する部屋。 2009年に元大関・松尾佳子が定年を迎えるまで初代を務め、水樹奈々をはじめ、三役力士を多く輩出。 玉川砂記子、ゆかなを経て、4代目を元大関・水樹奈々が襲名し現在に至る。 この間、立浪一門、春日山・伊勢ヶ濱連合、組合を経て、「伊勢ヶ濱一門」を立ち上げている。 009「伊勢ノ海」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 松岡洋子 東関 1983 1996 2代 玉川砂記子 伊勢ヶ濱 2013 2013 3代 ゆかな 伊勢ヶ濱 2013 2040 初代は「松岡洋子」、その後17年に渡り空位となっていた。 「伊勢ヶ濱」と「伊勢ノ海」の関係性は、大相撲と比べて強いものとしています。 010「井筒」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 井上瑤 東関 1978 2000 2代 井上喜久子 (雷) 2004 2009 元大関・井上瑤が初代を襲名。 海外旅行を経て、1985年から声優相撲協会に本格復帰。 2000年で体調不良のため、協会を離れ、2003年に死去した。 同じ「井上」を芸名とする、元大関・井上喜久子 が引退と共に、 「井筒」の名跡を復活させ、2代を襲名、名跡変更するまで名乗った。 2016年、「井上麻里奈」が年寄株を取得し、現在に至っている。 011「稲川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 神田朱未 出羽海 2012 2043 2000年代を中心に活躍した「神田朱未」が、2012年の結婚し引退し襲名した名跡。 名目上「初代」となっているが、以前に襲名者が居たものと思われるが「不明」となっている。 012「入間川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 川島千代子 出羽海 1991 2001 2代 池澤春菜 振分 2007 2040 永井一郎の誘いを受け、入門し関脇に出世した「川島千代子」が初代。 年寄を引退した後、2007年に「池澤春菜」が名跡を襲名、 現在は「振分部屋」の部屋付き親方として、出版方面も含め多方面で活躍している。 013「岩友」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 伊藤美紀 時津風 1995 2015 「伊藤美紀」が初代を務めた名跡「岩友」。2015年3月まで襲名していた。 014「浦風」 代 声優名 所属 始 終 補足 名跡経緯は「不明」となっている。 015「枝川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 田上和枝 1968 1986 2代 小宮和枝 枝川 1986 2017 初代は、看板大関であった「田上和枝」。 昭和時代の協会を支えた。 2代目は「テアトル・エコー」所属の「小宮和枝」。 長らく「枝川部屋」を持ち、 実際には直接無関係ではあるが、“テアトル”繋がりで「テアトルアカデミー」を通じ、 「ATプロダクション」を内包し、時津風移籍前の「日高里菜」を育てた。 016「追手風」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 潘恵子 ジャストプロ 1979 2018 昭和50年代から元大関・潘恵子が所有を続ける名跡。 娘である「潘めぐみ」への名跡継承が内定している。 017「阿武松」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 松井菜桜子 阿武松 1988 2026 名探偵コナンの「鈴木園子」役などで知られる元大関・松井菜桜子が創設した名跡。 2005年に「表現塾」を主催、2013年には高砂部屋を離れ 「アップアンドアップス」を設立し、後進の指導を積極的に行っている。 018「大島」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小鳩くるみ 1970 1986 2代 太田淑子 枝川 1988 2001 3代 桑島法子 出羽海 2011 2013 4代 一龍斎春水 大島 2013 2017 初代は「アタックNo.1」の“鮎原こずえ”を演じたことから、「小鳩くるみ」(現・鷲津名都江)が襲名、1986年のイギリス留学を理由に廃業した。 1988年に、横綱・太田淑子が定年の2001年まで2代を襲名した。 元大関・桑島法子が3代として10年ぶりに再建すると、 一龍斎春水が「浅香山」と名跡交換をすることで4代に就任している。 019「大嶽」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小森まなみ 大嶽 1989 2011 2代 升望 大嶽 2011 2013 臨時・二枚鑑札 3代 島本須美 大嶽 2013 2014 4代 植田佳奈 佐渡ヶ嶽 2015 2045 2010年頃、「大嶽の三羽烏」と称された3力士を擁した旧・「大嶽部屋」=プロ・フィットの師匠として、 3代目まで継承されており、2014年に、「尾車部屋」に名称変更をした。 020「大鳴戸」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 竹内順子 尾木プロ 2009 2037 「NARUTO -ナルト-」の“うずまきナルト”役で知られる、竹内順子が創設した名跡。 021「大山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 大山のぶ代 アクターズ・セブン 1970 2001 「ドラえもん」 2代 小山茉美 出羽海 2001 2005 3代 水田わさび 出羽海 2005 2039 声優相撲における「大名跡」である“ドラえもん”にまつわる名跡。 1970年に「荒磯」から自らの四股名を年寄名跡とする形で創設、 2001年に定年を迎えるまで「ドラえもん」の声優として、声優相撲協会を支え続けた。 ※ 2015年、夫・砂川啓介氏と、協会を通じて、実際の生年が「1933年」であることが明かされた。 当初は協会も知らされておらず、2001年まで「年寄」を担当していた。 初代・大山のぶ代は、2005年まで「ドラえもん」の声を演じ続け、 2000年代においては「専属解説」として声優相撲中継にも出演した。 2000年代前半は「小山茉美」が2代目を襲名していたが、 2005年に「ドラえもん」の声優が交代すると、“水田わさび”に名跡を譲る形で、 3代目を襲名、現在に至っている。 022「尾車」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 北川智恵子 希楽星 1977 1998 「ミニドラ」 2代 佐久間レイ 九重 2001 2014 3代 島本須美 尾車 2014 2019 プロ・フィット 2代目まではドラえもんの「ミニドラ」にまつわる名跡。 現・北川智繪の「北川智恵子」が初代を務め、定年の1998年まで務めた。 2001年に「佐久間レイ」が2代目を務めた後、「若者頭」となっている。 2014年の部屋名調整の末、旧・大嶽部屋から「尾車部屋」と名称変更をする関係で、島本須美が3代目を襲名し、プロ・フィットの師匠として現在に至る。 023「押尾川」 代 声優名 所属 始 終 補足 名跡経緯は「不明」となっている。 024「音羽山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 清水マリ 九重 1968 2001 鉄腕アトム 2代 津村まこと 浅香山 2003 2008 3代 清水愛 協会 2008 2046 「音羽山」は、京都・清水寺の山号として知られる名跡。 1968年の協会設立に伴い、「鉄腕アトム」で知られる「清水マリ」が初代を襲名した。 2001年まで協会の理事として支えた後、定年。 2003年に「アストロボーイ・鉄腕アトム」で平成版アトムを演じた、「津村まこと」が2代目を襲名、2008年に「若者頭」へと転身。同年に「清水愛」が3代目を襲名し現在に至っている。 025「尾上」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 原えりこ 二所ノ関 1991 1999 2代 笠原弘子 尾上 2003 2010 3代 榎本温子 九重 2010 2014 「原えりこ」が初代として立ち上げた名跡で、 2代目として「笠原弘子」が「尾上部屋」を2010年まで続けていた。 026「小野川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小山茉美 出羽海 1991 1992 2代 玉川紗己子 東関 1992 2009 3代 野川さくら 朝日山 2009 2043 これまでに3代が襲名してきた名跡で、現在は「野川さくら」が襲名している。 027「鏡山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 太田淑子 鏡山 1969 1988 ひみつのアッコちゃん 2代 堀江美都子 出羽海 1988 1998 3代 山崎和佳奈 出羽海 1998 2030 声優相撲の古くから伝わる「ひみつのアッコちゃん」の“加賀美あつ子”に関する名跡。 テレビアニメの担当声優の移り変わりに伴って、名跡が受け継がれ、 現在は3代として「山崎和佳奈」が襲名している。 2012年に短編アニメを通じて、平野綾が名跡の権利が議論されたが、 山崎和佳奈がそのまま年寄株を保有している。 028「春日野」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 荘真由美 出羽海 1988 1992 2代 本多知恵子 出羽海 1992 2007 3代 折笠富美子 春日野 2007 2037 アトミックモンキー 初代は「荘真由美」、一時引退する1992年まで務め、「キテレツ大百科」の“野々花みよ子”役を引き継いだ、本多知恵子が2代目を務めた。 3代目は「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」で“春日野道聖子”役 を演じた横綱・折笠富美子が「アトミックモンキー」=春日野部屋の親方として独立した。 029「春日山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 紗ゆり ぷろだくしょん★A組 1997 2012 2代 伊藤静 春日山 2012 2045 賢プロダクション 「クレヨンしんちゃん」の“大原ななこ”役などを演じた「紗ゆり」が初代、 2012年に死去し、元横綱・伊藤静が引き継いだことで「春日山部屋」として変更して継承したもの。 大相撲に準拠する形で、「立浪」から「春日山」に名跡を変更し、 「伊勢ヶ濱」部屋と一時、一門の中心的な役割を担った。 030「片男波」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 桂玲子 東関 1975 2005 2代 岡村明美 雷 2005 2034 初代は「波野イクラ」などを演じた、元小結・桂玲子。 2代目に2005年、ONE PIECEの「ナミ」役を演じる「岡村明美」が就任している。長寿アニメに関連する名跡となっており、伝統を誇っている。 031「勝ノ浦」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 榊原良子 東関 1991 2006 2代 勝生真沙子 九重 2009 2023 初代は千葉県出身の「榊原良子」が2006年まで。 2009年に「勝生真沙子」に移り、2代目を襲名している。 032「甲山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 こおろぎさとみ 高砂 1998 2000 2代 氷上恭子 雷 2007 2044 兵庫県にある「甲山」に関連すると見られる名跡。 現在は「氷上恭子」が2代目を襲名している。 033「木瀬」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 つかせのりこ 出羽海 1974 1989 2代 荘真由美 木瀬 1992 2009 3代 木村亜希子 木瀬 2009 2036 初代は早逝の大関・つかせのりこ。 亡くなるまで名跡を所有していた。「ケッケコーポレーション」として荘真由美が2代目として襲名、独立し部屋を立ち上げた。 3代目・木村亜希子が継承するも、部屋を閉じ、出羽海一門に入り現在に至る。 034「北陣」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 喜多道枝 俳優座 1975 2000 2代 野田順子 北陣 2007 2014 EARLY WING 3代 今井麻美 北陣 2014 2042 初代は「フランダースの犬(ネロ)」役で知られた、喜多道枝。 現在はキタエリこと喜多村英梨関が内定しており、 「EARLY WING」=北陣部屋として、今井麻美が所有している。 035「君ヶ濱」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 鷹森淑乃 二所ノ関 1988 1994 2代 渡辺久美子 二所ノ関 2004 2030 千葉県に縁の強い名跡。 初代は「鷹森淑乃」が襲名した。 同じ二所ノ関部屋から、「渡辺久美子」が2代目を襲名し現在に至る。 036「清見潟」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 鳳芳野 二所ノ関 1979 1992 2代 横尾まり 伊勢ヶ濱 2005 2017 初代は、旧・ドラえもんの「スネ夫のママ」を演じた「鳳芳野」。 2代目は、伊勢ヶ濱部屋の「横尾まり」が2005年から務めている。 037「桐山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 山本圭子 出羽海 1972 1990 2代 松岡由貴 高砂 2010 2035 初代は天才バカボンの「バカボン」役で知られる山本圭子。 2代目は松岡由貴が務めており、「金元寿子」が現在は所有している。 038「熊ヶ谷」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 岸田今日子 演劇集団 円 1969 1991 2代 高山みなみ 九重 1991 1993 二枚鑑札 3代 江森浩子 出羽海 1994 2015 4代 井上喜久子 出羽海 2015 2029 初代は、声優としては「ムーミン」で知られる岸田今日子。 勇退に伴って、1991年に二枚鑑札で「高山みなみ」が一時名乗った。 3代目は、埼玉県熊谷市出身の「江森浩子」、 4代目は、本名を「熊谷」とする、副理事長・井上喜久子が襲名し、現在に至る。 039「粂川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 曽我町子 粂川 1965 1971 オバケのQ太郎 2代 堀絢子 高砂 1971 1981 3代 川島千代子 出羽海 1981 1991 4代 松島みのり 出羽海 1991 2005 5代 久川綾 出羽海 2005 2033 5代目続けて三役経験者が襲名する由緒ある名跡。「オバケのQ太郎」を演じた声優が代々襲名してきた。 現在は、元大関・「久川綾」が2005年から5代目を務めている。 040「九重」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 野沢雅子 野沢 1981 2001 一代年寄 2代 高山みなみ 九重 2001 2029 81プロデュース 昭和の大横綱・野沢雅子が初代を務めた「九重」名跡。 「九重部屋」(81プロデュース)として、2001年から「高山みなみ」が2代目を務めている。 2010年代前半まで「副理事長」を務め、名探偵コナンなど長寿アニメを通じて、 声優相撲協会の発展に大きく寄与している。 041「境川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 高橋美紀 高砂 1993 2001 2代 川上とも子 高砂 2007 2009 3代 川澄綾子 時津風 2011 2041 「高橋美紀」の高砂部屋での復活時に創設したもの。 2007年に横綱・川上とも子が2代目として再建するも、志半ばの2009年で協会を離れる。2011年6月に死去し、同じ横綱であった時津風の「川澄綾子」が3代目を襲名し現在に至る。 042「佐渡ヶ嶽」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 間嶋里美 出羽海 1981 1985 2代 三石琴乃 二所ノ関 1992 2005 3代 矢島晶子 高砂 2005 2009 4代 田村ゆかり 佐渡ヶ嶽 2013 2016 「アイム」 5代 斎藤千和 佐渡ヶ嶽 2016 2046 当初は「佐渡ヶ島」の所在する“新潟県”に由来する名跡であり、元大関・間嶋里美や、矢島晶子が襲名してきた。 4代目として元大関・田村ゆかりが襲名すると、「アイムエンタープライズ」を「佐渡ヶ嶽部屋」として再興し、横綱・佐倉綾音、大関・日笠陽子などを擁する最大の部屋に押し上げた。 2016年夏に、師匠の部屋移籍を受け、斎藤千和が現役を引退、 5代目佐渡ヶ嶽を即日襲名することで、アイムエンタープライズを継承した。 043「佐ノ山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 佐々木るん 高砂 1985 2000 2代 横山智佐 二所ノ関 2000 2034 「佐ノ山」は「佐々木るん」が1985年に創設したもので、 2000年代にアメリカへ在住するまで初代を務めた。 2代目は「真宮寺さくら」役で知られる「横山智佐」が襲名している。 044「式秀」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 2代 3代 小林由美子 協会 2012 2044 名跡経緯は「不明」となっている。 045「錣山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 緒方恵美 2003 2030 大相撲・寺尾関と同じく、女性から絶大な支持を誇る枠。 声優相撲で1990年代に熱狂的な支持を受けた「緒方恵美」が、 錦島を経て現役引退時に初代を襲名した。 046「芝田山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 山田栄子 出羽海 1982 1997 2代 小林優子 九重 1997 2010 3代 ゆきのさつき 春日山 2010 2035 初代は1980年代の声優相撲を支えた横綱・山田栄子。 二枚鑑札を経て、1997年まで襲名した。 九重部屋の「小林優子」を経て、現在は「ゆきのさつき」が3代目を名乗っている。 047「白玉」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 白石冬美 春日山 1968 1993 怪物くん 2代 林原めぐみ 二所ノ関 1993 1995 3代 白石文子 九重 1995 2002 4代 白鳥由里 九重 2002 2010 5代 甲斐田ゆき 協会 2010 声優相撲協会創設当時から続く大名跡。「怪物くん」を演じた横綱・白石冬美が創設した名跡で、 二枚鑑札として、大関だった林原めぐみが2代目を襲名している。白石文子が変わって3代目を演じるが、2002年に協会を廃業した。 2001年から、特例措置で「白鳥」親方を名乗っていた白鳥由里が正式に4代目を襲名。 現在は、「白石」の名を持つ元小結・白石涼子が所有しており、 「甲斐田ゆき」が借株にて5代目を務めている。 048「陣幕」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 吉田理保子 高砂 1979 1981 「アニメトピア」 2代 田中真弓 出羽海 1982 1983 3代 坂本千夏 東関 1983 1984 4代 川村万梨阿 二所ノ関 1985 2010 5代 浅野真澄 出羽海 2010 2042 代々、三役力士が襲名してきた伝統の名跡。「アニメトピア」でパーソナリティを務めた力士が3代続けて襲名をしてきた。 川村万梨阿が四半世紀に渡って襲名した後、 2004年からラジオ番組「アニスパ!」のパーソナリティを務める、元関脇・浅野真澄が5代目を襲名し現在に至る。 049「不知火」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 吉田理保子 九重 1981 1998 2代 吉田小南美 不知火 1998 2013 3代 高橋美佳子 佐渡ヶ嶽 2016 2045 「不知火」型を象徴する横綱・吉田理保子が創設した名跡で、 後に野沢親方のマネージャーとなるため親方職を辞した。 「プロダクション・エース」の師匠を兼任した吉田小南美が2代目を襲名。 現在は、元関脇・釘宮理恵が所有しており、2016年に高橋美佳子が借株にて3代目となっている。 050「関ノ戸」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 平井道子 枝川 1966 1984 夢野サリー 2代 山本百合子 出羽海 1989 1995 3代 戸田恵子 出羽海 1996 2000 4代 長沢美樹 関ノ戸 2001 2007 アトミックモンキー 5代 福圓美里 伊勢ヶ濱 2016 2047 「夢野サリー」を演じた平井道子が創設した名跡。 現在は、元大関・戸松遥が名跡を保有しており、 2016年に「To LOVEる」などで共演した元関脇・福圓美里が借株にて取得している。 051「千田川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 冨永みーな 東関 1986 1998 2代 頓宮恭子 出羽海 1998 2013 3代 浅川悠 協会 2015 2045 初代は冨永みーな、荒磯襲名に伴い、頓宮恭子が2代目を襲名。 40歳まで現役を務めた浅川悠が引退し、3代目となり現在に至る。 052「高崎」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 弥永和子 高崎 1974 1992 江崎プロ 2代 富沢美智恵 出羽海 1993 2026 初代は「江崎プロモーション」の弥永和子。 1993年に群馬県高崎市出身の富沢美智恵が襲名し、現在に至る。 053「高砂」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小原乃梨子 高砂 1979 2000 バオバブ 2代 折笠愛 高砂 2000 2011 3代 小林沙苗 高砂 2012 2016 4代 こおろぎさとみ 高砂 2016 2027 1979年に設立された「ぷろだくしょんバオバブ」の部屋名跡。 九重部屋を擁する「高砂一門」の総帥であり、権勢を奮った。 初代は部屋創設にも関わった元大関・小原乃梨子、 続いて横綱・「折笠愛」が部屋を継承したが、2011年に「若松部屋」(=アクセルワン)を設立し独立、元大関・小林沙苗が3代目として部屋を継承したが、 2016年に伊勢ヶ濱部屋へと移籍し、「こおろぎさとみ」が4代目となり現在に至る。 054「高島」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 後藤邑子 若松 2012 2040 初代は、「涼宮ハルヒの憂鬱」の“朝比奈みくる”役などで知られる後藤邑子。 引退後、病気療養を行っていたが、現在は復帰している。 055「高田川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 高田由美 九重 1997 2009 2代 高木礼子 伊勢ヶ濱 2009 2038 初代は高田由美、2009年に廃業し、2代目に「高木礼子」が就任し現在に至る。 056「武隈」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 くまいもとこ 九重 2007 2035 声優相撲、平成時代を代表する少年声の大関・くまいもとこが、 2007年の休養復帰後に襲名した名跡である。 057「竹縄」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 沢田和猫 出羽海 1976 2005 2代 たかはし智秋 協会 2015 2042 「沢田和子」(のち、沢田和猫)が立ち上げ、約30年に渡り初代を名乗った。 その後、2010年代に「竹達彩奈」が再興し、2015年に借株で「たかはし智秋」が襲名した。 058「田子ノ浦」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 日比野朱里 トリトリ 1999 2002 2代 井上喜久子 (雷) 2008 2015 3代 小林沙苗 伊勢ヶ濱 2015 2045 初代は、小粥よう子として「キャプテン翼」に出演した静岡県浜松市出身の「日比野朱里」。 2002年で引退すると、平成版で少年時代の大空翼を演じた「井上喜久子」が再建。 2015年に、静岡県浜松市出身の「小林沙苗」が伊勢ヶ濱部屋移籍時に襲名し現在に至る。 059「立田川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 田中敦子 雷 2000 2027 長く声優相撲を支える「田中敦子」が、2000年から名乗っている。 060「立田山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 田上和枝 1986 2000 2代 かないみか 春日山 2005 2029 初代は「田上和枝」、娘・かないみか に史上初の「親子世襲」を果たし、現在に至る。 061「立浪」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 恵比寿まさ子 協会 1973 1979 2代 野村道子 立浪 1979 2003 賢プロ 3代 かないみか 立浪 2003 2005 4代 平松晶子 立浪 2005 2010 5代 伊藤静 立浪 2010 2012 6代 かかずゆみ 春日野 2012 2038 初代・2代目、6代目が「源静香」を担当した声優によって襲名されている。 2代目から5代目は「賢プロダクション」の師匠となっていたが、 大相撲の騒動を受け、立浪→「春日山」へと名跡変更を行った。 062「立川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 よこざわけい子 横沢 1985 2017 一代年寄「横沢」 一代年寄「横沢」を名乗る「よこざわけい子」が所有する名跡。 「ゆーりんプロ」を立ち上げ、新井里美関などを輩出した。 063「楯山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 森ひろ子 高砂 1968 1980 2代 小林由美子 協会 2012 2014 3代 遠藤綾 協会 2014 2045 初代は、「妖怪人間ベム」のベラ役などで知られる「森ひろ子」。山形県出身の「遠藤綾」が再興、小林由美子が借株にて2代目を襲名し、 2014年に引退すると3代目を務め現在に至る。 064「谷川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 高坂真琴 東関 1973 1992 2代 水谷優子 出羽海 1992 2016 死去 初代は「エースをねらえ!」の“岡ひろみ”役で知られる「高坂真琴」。 「エースをねらえ!2」で岡ひろみを演じた「水谷優子」が二枚鑑札で2代目を襲名した。 「ちびまる子ちゃん」のお姉ちゃん・さくらさきこ役を四半世紀に渡って演じていたが、 2016年に乳がんのため、協会在籍中に死去。 継承者は現時点で定まっていない。 065「玉垣」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小桜エツコ リル・ポータ 2007 2036 「ケロロ軍曹」の“タママ二等兵”役で知られる元小結・小桜エツコが創設。 多くのファミリーアニメに出演し、近年では「妖怪ウォッチ」のジバニャン役 などを通じて、声優相撲の普及に大きな活躍を果たしている。 066「玉ノ井」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小原乃梨子 出羽海 1972 1979 のび太のママ 2代 千々松幸子 九重 1979 2002 3代 三石琴乃 協会 2005 2032 声優相撲を代表する母親役である「のび太のママ」を演じてきた声優が代々襲名している。 日テレ版の「小原乃梨子」が初代を務め、テレビ朝日版の開始に伴い、元横綱・千々松幸子が2代目「玉ノ井」を継承し、2005年まで26年間に渡って演じ、「代名詞」と呼ばれるほどの代表作として広く認知されてきた。 定年を迎えて3年間 空位となっていたが、2005年の声優交代に伴い、 3代目として「三石琴乃」が襲名し現在に至る。 067「千賀ノ浦」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 大本眞基子 協会 2009 2013 若者頭へ 「千賀ノ浦」は、現在の宮城県仙台市の塩釜港に由来するものであり、 初代は大本眞基子が2009年に創設した後、「若者頭」へ転身している。 068「出来山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 白川澄子 劇団河 1979 2000 2代 丹下桜 ピクニック 2009 2038 「出来山」は、愛知県設楽町にある山の名前に由来する。“『サザエさん』の中島くん役、『ドラえもん』の出木杉くん役”などで知られ、 長寿アニメを脇役として支えてきた「白川澄子」が創設し、定年まで務めた。 2005年の声優変更でも後継者は現れなかったが、 2009年に復帰した「丹下桜」が愛知出身の縁から再興し現在に至る。 069「出羽海」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 田中真弓 出羽海 1984 2020 青二プロ 声優相撲初の声優専門事務所として1969年に設立した「青二プロダクション」(=出羽海部屋)の師匠が襲名する名跡となっている。 「出羽海一門」の総帥、「出羽海部屋」の師匠を務め、2000年代に声優相撲協会「理事長」などを歴任した、元大関・田中真弓が、名跡として定着して以降は、 30年以上「出羽海」を名乗り続けている。 070「時津風」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 伊藤美紀 時津風 1995 2007 大沢事務所 2代 南央美 時津風 2007 2010 3代 能登麻美子 時津風 2010 2045 「時津風一門」の総帥にして、堅実で知られる「大沢事務所」(=時津風部屋)の師匠。 伊藤美紀を初代とし、2000年代後半からは横綱を複数名擁する一大勢力に発展した。 2000年代には、川澄綾子、能登麻美子の両横綱を輩出し、能登麻美子が引退後は3代目として部屋を継承、 花澤香菜、茅野愛衣の両横綱を中心に、活躍力士を多く育て上げた。 071「常盤山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 鶴ひろみ 出羽海 1993 2025 長い芸歴を持つ「鶴ひろみ」が創設し、出羽海部屋の部屋付き親方として活躍している。「常盤山」は、京都府に伝わる「歌枕」の地に由来するものである。 072「友綱」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 野沢雅子 出羽海 1969 1980 鬼太郎 2代 戸田恵子 出羽海 1985 1996 3代 松岡洋子 九重 1996 2019 「野沢雅子」が野沢親方、九重を襲名する前に保有していた名跡。 初代「ゲゲゲの鬼太郎」を演じて以来、「鬼太郎」役を演じた声優が継承してきた。 第5作で「高山みなみ」が鬼太郎役を演じたが、 既に「九重」の大名跡を継承していたため、先代の松岡洋子が続投している。 073「中川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 鈴木れい子 二所ノ関 1982 2009 2代 冬馬由美 ALLURE Y 2011 2014 3代 坂本真綾 中川 2014 2045 INTENTION 初代は「鈴木れい子」、本名が中川の冬馬由美が2代目を務めた。 2014年に「坂本真綾」が襲名、“中川かのん”役を演じた「東山奈央」からの借株という形で、 坂本真綾の夫・鈴村健一が代表取締役を務め、東山奈央が所属する「INTENTION」を声優相撲部屋として独立が認められた。 074「中立」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 名塚佳織 協会 2012 2050 元大関・名塚佳織が20代半ばにして引退し、 2009年から2012年まで「名塚」の特例措置で襲名した後、創設した名跡。 075「中村」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 中村メイコ 中村 1965 1989 ホリプロ 2代 植田佳奈 佐渡ヶ嶽 2009 2013 3代 平野文 中村 2013 2020 初代は、芸歴80年の大御所「中村メイコ」。 1960年に声優相撲の看板大関となり、1965年には「宇宙人ピピ」に出演、「旧・ホリプロ」(=中村部屋)を創設するも、一時声優相撲では閉鎖された。 2009年に植田佳奈が引退後、襲名し2代目として復興。 50代にして異例の協会復帰となった「平野文」が3代目を襲名し、 2011年に開催された新弟子検査の力士を連れて、「新・中村部屋」(ホリプロ)を再興させ、出羽海一門へと入門した。 076「鳴戸」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 斎賀みつき 春日山 2010 2038 「大鳴戸」と異なり、徳島県の鳴戸にちなみ、 四国地方初の「大関」に昇進した朝日山部屋の「豊崎愛生」が創設した名跡。 借株にて「斎賀みつき」が初代を襲名している。 077「西岩」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 堀絢子 高砂 1981 2007 2代 岩男潤子 蓮 2007 2035 堀絢子が創設し定年まで名乗った「西岩」の名跡である。 その後を「岩男潤子」が2代目として継ぎ、現在に至る。 078「錦島」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 松島みのり 出羽海 1969 1991 2代 勝生真沙子 九重 1991 1998 3代 緒方恵美 出羽海 1998 2003 4代 矢島晶子 高砂 2003 2005 5代 小林沙苗 高砂 2010 2012 6代 豊口めぐみ 九重 2012 2043 初代は“姫川亜弓(ガラスの仮面)”を演じた「松島みのり」。 後に、4代目の矢島晶子も2005年版で担当している。 2代目・3代目は主人公・北島マヤ役を演じた両者で、緒方恵美は現役時代に所有しており、3代目扱いとなっている。 現在は「豊口めぐみ」が6代目を襲名している。 6代続けて、三役経験者が継承している。 079「錦戸」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 滝沢久美子 九重 1981 2017 1977年に初土俵を踏んだ「滝沢久美子」が創設した名跡。 35年に渡り「錦戸」の名跡を名乗り続けている。 080「二所ノ関」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 坂本千夏 二所ノ関 1984 2024 アーツビジョン 「二所ノ関一門」の総帥として、アーツビジョン、アイムエンタープライズ、プロ・フィットなど 新興勢力として一大勢力を誇る「二所ノ関」は、坂本千夏が1984年に創設し、 「アーツビジョン」の親方を兼任する形で30年以上名乗っている。 081「二十山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 堀江由衣 堀江 2011 2041 一代年寄「堀江」 平成の大横綱・堀江由衣が、現役引退時に 一代年寄「堀江」を認められ、「二十山」を保有している。「17歳教」に由来して「二十山」を創設したものである。 082「八角」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 杉山佳寿子 出羽海 1969 2012 2代 日高のり子 八角 2012 2027 スタイルキューブ 初代は元大関の杉山佳寿子、1960年代に襲名し、 実に「43年」に渡り同じ名跡を守り続ける偉大な記録を持つ。 2代目には、ミュージックレインからスタイルキューブの親方となった元大関・「日高のり子」が継承している。 083「花籠」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 岡本茉利 高崎 1979 1990 2代 山本圭子 出羽海 1990 2004 3代 櫻井智 花籠 2004 2008 アイム 4代 椎名へきる 花籠 2008 2009 〃 5代 田村ゆかり 花籠 2009 2013 〃 6代 生天目仁美 春日山 2014 2041 花の子ルンルンのルンルン・フラワー役を演じた、岡本茉利が初代。 サザエさんで「花沢花子」役を演じた元大関・山本圭子が2代目を務めた。 2004年には、櫻井智が新興部屋だった「アイムエンタープライズ」の師匠に就任。 不祥事件などを受け一時衰退するも、5代目の元大関・田村ゆかりが師匠となり部屋を再建。 三役力士を多数輩出し、2013年に部屋名を「佐渡ヶ嶽部屋」に変更するため、 新潟県出身で「佐渡ヶ嶽」を内定させていた生天目仁美と名跡変更の形を取り、 引退後の2014年から6代目として生天目仁美が当代を襲名している。 084「放駒」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 吉田理保子 高砂 1974 1979 グループこまどり 2代 平野文 放駒 1981 1998 3代 笠原弘子 放駒 1998 2003 4代 渕崎ゆり子 リマックス 2003 2006 5代 皆口裕子 出羽海 2007 2012 6代 坂本真綾 フォーチュレスト 2012 2014 7代 冬馬由美 ALLURE Y 2014 2031 現時点で最も多い、「7代目」を数える名跡。 「劇団こまどり」出身の「吉田理保子」が初代として立ち上げた。 以降、「こまどり」関連の声優が多く襲名してきた。 5代・皆口裕子は2012年、海外留学のため返上、坂本真綾が6代目として襲名した。 部屋の創設に向け「中川」を襲名したため、冬馬由美が名跡交換で「放駒」を7代目として襲名している。 085「濱風」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 北浜晴子 出羽海 1978 2003 2代 天野由梨 二所ノ関 2003 2031 初代は出羽海、高砂、時津風、出羽海部屋と変遷した「北浜晴子」。 2003年に定年し、2代目の天野由梨が継承した。 086「秀ノ山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 山本嘉子 オフィス薫 1969 2001 2代 山本圭子 出羽海 2004 2008 3代 椎名へきる 二所ノ関 2009 2039 初代は、「磯野ワカメ」役で知られる、山本嘉子。 その後、元大関・山本圭子、現在は椎名へきるが3代目を襲名している。 087「富士ヶ根」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 朝井ゆかり 九重 1995 2006 2代 根谷美智子 協会 2006 2030 初代は、現在は「浅井淑子」に改名している「朝井ゆかり」。 2006年に定年を迎えると、「根谷美智子」が2代目を襲名し、現在に至る。 088「藤島」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 藤田淑子 出羽海 1984 2015 子役時代の1950年代から活躍してきた元関脇・藤田淑子が 創設した名跡で、2015年まで出羽海部屋の「最古参」として、協会を支えてきた。 2015年4月5日に「定年」65歳を迎えたが、 大相撲で採用された「再雇用制度」を受け、協会に残った。 これは「デジモン」シリーズの“復活”のみが報道されており、八神太一役を演じていたためであるが、 劇場版「tri.」で“花江夏樹”関が決定したことを受け、5月6日に、正式に協会引退を表明した。 089「二子山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 恵比寿まさ子 協会 1979 2010 2代 山本麻里安 九重 2010 2013 初代は、「波野タイコ」役などを演じた「恵比寿まさ子」。 2010年に定年を迎えると、山本麻里安が2代目を襲名した。 090「振分」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 貴家堂子 ぱらーた企画 1969 2006 2代 かかずゆみ 春日野 2006 2012 3代 金田朋子 振分 2013 2038 アクロス 「ハクション大魔王」の“アクビちゃん”役のキャラクター名跡であり、 サザエさんの“フグ田タラオ”役で知られる「貴家堂子」が初代。かかずゆみを経て、「アクビガール」でアクビちゃん役を演じた、「金田朋子」が3代目として「アクロスエンタテインメント」の部屋師匠を務めている。 091「間垣」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 沢田敏子 東関 1975 2001 2代 今井由香 劇団ムーンライト 2002 2006 3代 飯塚雅弓 ケンユウ 2006 2015 4代 広橋涼 出羽海 2015 2042 初代は「アルプスの少女ハイジ」でナレーションを務めた「沢田敏子」。 2001年に定年を迎え、現在は2015年に引退した「広橋涼」が務めている。 092「松ヶ根」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 松尾佳子 東関 1968 1993 2代 松本梨香 松ヶ根 1997 2023 初代は元大関・「松尾佳子」、1993年に「伊勢ヶ濱」に名跡変更を行った。 1997年に元大関・松本梨香が再興すると、「ポケットモンスター」シリーズを通じて、 声優相撲協会の発展に大きく貢献している。 2015年、サンミュージックを離れ、「アミュレート」を松ヶ根部屋として独立を果たした。 093「待乳山」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 荘真由美 出羽海 1986 1988 2代 渡辺菜生子 出羽海 1992 2014 3代 松来未祐 九重 2014 2015 死去 ドラゴンボールで“チチ”役を演じた荘真由美が初代、 渡辺菜生子を受けて、3代目として「松来未祐」が2014年に就任するも、 翌年夏に体調を崩し療養に至り、復帰を目指して年寄株を保有しつづけたが、 2015年10月27日、38歳の若さで死去し、角界に大きな衝撃を与えた。 094「陸奥」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 土井美加 劇団昴 1982 1998 2代 勝生真沙子 九重 1998 2009 3代 千葉紗子 陸奥 2009 2042 スペースクラフト 初代は、超時空要塞マクロスの“早瀬未沙”役を演じた、仙台市出身の土井美加。 2代目は青森県八戸市出身の元小結・勝生真沙子。 続く3代目に同じ青森県八戸市出身の元関脇・千葉紗子が就き現在に至る。「スペースクラフト」の師匠として、関脇・上坂すみれを輩出している。 095「湊」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 麻生美代子 東関 1969 1991 2代 坂井寿美江 東関 1994 2008 3代 矢島晶子 協会 2008 2032 初代は、サザエさんで“磯野フネ”役を演じ続けた元大関・「麻生美代子」。 大正生まれ唯一の大関経験者、重鎮として声優相撲を長く支えてきた。 当代は3代目・「クレヨンしんちゃん」でお馴染みの矢島晶子。 096「湊川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 麻生みつ子 東関 1967 1972 2代 向井真理子 九重 1972 2002 3代 平野綾 Grick 2015 2052 初代は「アタックNo.1」の泉ゆり役を演じた麻生みつ子が初代。 変わって、向井真理子が2代目を務めた。 2015年に元関脇・平野綾が3代目として復興するも、現在は海外留学中である。 097「峰崎」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 二階堂有希子 1971 1977 2代 増山江威子 出羽海 1977 2001 3代 高乃麗 春日山 2001 2026 初代・2代目と「ルパン三世」で“峰不二子”役を演じた力士が務め、元大関・増山江威子は、峰不二子役として広く認知された。 3代目は元関脇・高乃麗、熱血最強ゴウザウラーで“峯崎拳一”役を演じている。 現在は、元横綱・沢城みゆきが、後継に内定している。 098「三保ヶ関」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 坂井寿美江 東関 1981 1994 2代 TARAKO トルバドール 1995 2025 静岡県にある「三保」、三保の松原で知られる景勝地に由来し、 初代が「アタックNo.1」に出演した坂井、2代目は清水市(現・静岡市清水区)を 舞台に四半世紀に渡り愛される「ちびまる子ちゃん」に出演するTARAKOが務めている。 099「宮城野」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小宮和枝 テアトル・エコー 1978 1986 2代 頓宮恭子 出羽海 1986 1998 3代 土井美加 ムーブマン 1998 2008 4代 櫻井智 協会 2008 2014 宮城野区などに残る、宮城県仙台市にある地名に由来し、 3代目・土井美加が襲名、2008年に同じ「マクロス」シリーズでヒロインを務めた、 「櫻井智」が4代目を襲名した後、現在は空位となっている。 100「武蔵川」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 武藤礼子 出羽海 1974 2000 2代 こおろぎさとみ 高砂 2000 2015 初代は、洋画の吹き替えを中心に多くのスターを演じてきた「武藤礼子」。 2000年に「ポケットモンスター」シリーズで“ムサシ”役を演じてきた、林原めぐみの林原親方が「一代年寄」と同時に保有する名跡。元関脇・こおろぎさとみが、借株で15年間2代目を務めていたが、高砂の正式襲名に伴い、現在は空位となっている。 101「山科」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 小山茉美 出羽海 1977 2001 2代 川田妙子 協会 2003 2015 3代 水橋かおり 二所ノ関 2015 2039 初代は小山茉美、2代目は川田妙子であり、 京都市の「山科区」などを代表するように、京都にゆかりのある名前として理解され、 2015年に元関脇・大原さやかが3代目を取得した上、「ARIA」シリーズなどで共演した「水橋かおり」が引退とともに借株で襲名した。 102「山響」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 島本須美 協会 1986 2014 2代 真田アサミ 松ヶ根 2015 2042 初代は「めぞん一刻」の“音無響子”役で知られる「島本須美」、「響」事務所も兼ねていた。 2代目は、アミュレート所属の「真田アサミ」が務め、現在に至る。 103「山分」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 丸山裕子 枝川 1974 2005 2代 小山茉美 出羽海 2005 2020 初代は、昭和50年代に脇役として主に活躍した「丸山裕子」。 2005年に協会を離れると、2代目として元関脇・小山茉美が襲名し現在に至る。 104「若藤」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 山口奈々 出羽海 1969 1983 2代 三田ゆう子 出羽海 1983 1996 3代 横尾まり 伊勢ヶ濱 1997 2005 4代 西村ちなみ 九重 2005 2013 5代 田村ゆかり 松ヶ根 2016 2041 初代は、出羽海部屋(青二プロダクション)の創設メンバーであり、 「ゲゲゲの鬼太郎」で“ネコ娘”役を演じた山口奈々。 以降、代々「ネコ娘」役を演じた声優が襲名してきたが、元大関・田村ゆかりが2016年に「佐渡ヶ嶽部屋」を離れる際に、5代目「若藤」を襲名した。 105「若松」 代 声優名 所属 始 終 補足 初代 高坂真琴 東関 1992 2004 2代 浅野まゆみ 時津風 2004 2011 3代 折笠愛 若松 2011 2028 アクセルワン 初代は高坂真琴、浅野まゆみを経て、 2011年に高砂部屋から独立した「アクセルワン」を追い、 部屋の師匠として創設したのが「若松部屋」である。元横綱・折笠愛が3代目として当代を襲名している。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/375.html
「神様。私は、ちゃんと出来たのかしら?」 【所属】 六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:元暫定総長生徒会:元暫定生徒会長 【名前】 アンヌ・ドートリッシュ 【読み方】 あんぬ・どーとりっしゅ 【種族】 半神 【元ネタ】 アンヌ・ドートリッシュ 【字名】 不明 【HN】 ANA 【登場巻】 3巻上~3巻下 【人物】 六護式仏蘭西における先代の生徒会長兼総長。 襲名した名は史実上ルイ十四世の母親であるが、彼女は実の妹。見た目は十代前半。 アンヌの兄であり、ルイ十四世を襲名したルイ・エクシヴは身体の成長が遅く、妹でありながら兄に比べて成長が早かった彼女が兄の母親を襲名し活躍した。 そしてエクシヴが活躍出来る土台を作り引退したと言われている。 実際はルイ十四世の襲名が確定してしまうと六護式仏蘭西の栄華が始まってしまうため、「アンヌ・ドートリッシュ」の襲名にエクシヴの親族を要求。 それに選ばれたのが不治の病で病弱であった彼女であり、絶大な力を持つエクシヴが総長となる前に押さえ込みにかかった。 病弱かつまだ若いアンヌであればそれも叶うと見込んだのだろうが、病床ながら表向き敵対していたリシュリューも、 後継の会計であるマザランをリュイヌが襲名したことで陰ながら助力を行い、 彼女自身の能力も非常に素晴らしいもので、ネイトの父と人狼女王テュレンヌに対して色々と便宜を図ってくれたことがあり、その恩もあってテュレンヌは副長の座についた。 人並みの寿命しか持たないと言われるエクシヴと違って、彼女は人と神の血を持つがゆえに流体の循環不全、つまり流体の崩壊が止まらないという不治の病を患っている 兄に比べて神の血の力が強く、この世にあるべきではないとして崩壊が起こっているらしい。 流体の崩壊が止まらない彼女を、兄の襲名を認める代わりにM.H.R.R.は人質として要求。 三十年戦争において六護式仏蘭西が乗り込んでくれば負けてしまうためであったが、羽柴やM.H.R.R.を敵としていた欧州各国は、 仏蘭西がM.H.R.R.に勝つことと、欧州の覇者として仏蘭西が君臨する危険性を考慮し膠着状態を望んだ。 羽柴に貸しを作ることでP.A.Odaとの交渉材料を欲したというのもあり、彼女は自発的にM.H.R.R.の改派領内、マクデブルクに人質として向かった。 現在は少しでも崩壊を食い止めるためリュイヌが合一した武神パレ・カルディナルの合一装置内に取り込まれた状態にあるが、その状態でも既に彼女の余命は尽きかけていた。 武蔵に亡命したリュイヌの導きによって、マクデブルクを訪れた武蔵アリアダスト教導院の一同の前に登場。 最後はP.A.Odaが発動した竜脈炉から彼らを守るため、リュイヌとともに天に上り自らを巻き込んで爆発させることで彼らを救った。 死後もその影響力は大きく、彼女の最期に間に合わなかった六護式仏蘭西軍は、後の巴里包囲戦で彼女の名を叫び、士気を昂揚させた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1102.html
【用語名】 ゲルマン民族 【読み方】 げるまんみんぞく 【詳細】 「ゲルマン民族の大移動」が有名な欧州あたりにいた民族。 大移動でローマ帝国に侵入し各地を切り取り支配下に置くなど猛威を奮っていた。 歴史再現においてゲルマン人は竜属が襲名しており、人の覇権を奪おうと猛威を奮っていた。 神州本土でも対竜戦線と竜属が大戦争を繰り広げていたとされ、これらの流れは竜害とも呼ばれている。 この時代の竜属はカール大帝の襲名を狙っており、アングロサクソン人として英国の支配ももくろんでいた。 アーサー王の襲名が行われば竜属が攻撃を仕掛けてくることになるが、アーサー王の候補者が複数いたため内紛が勃発。 そのため本土との戦いに竜属は目を向けていたが、それは英国の策略であり、あえてアーサー王の襲名者を決めず内紛状態を続けていると見せかけ、 国の支配体制や整備をまとめ上げていく腹づもりであった。
https://w.atwiki.jp/inoyume/pages/31.html
「いい加減隠居しろクソババア!!」 「誰であろうと、全力で叩き潰します」 プロフィール 名前:シキ 性別:女 年齢:28歳 身長:182cm 体重:60kg 好物:漉し餡 嫌物:粒あん 銀月のに仕えるレイキの一人娘。本来は虫も殺せない臆病な少女だった。 しかし銀月に影響されたせいか勝ち気で口調が荒い性格に変わってしまった。 一応身内出ない者には礼儀正しくしっかりと敬語を使うがたまに乱暴な言葉が少し出る事も。 イシンとは不仲で、会うたびよくいがみ合っている。 本来ならば”紅月”を襲名できるほどの実力があるのだが、レイキが強すぎて襲名できない。 (紅月の襲名は、現紅月と勝負をして勝利するor紅月が亡くなる際の候補として選ばれる) その状態においてはシキは不満に思っており、早く襲名したいと思っている。 そしてその気持ちこそイシンと不仲な原因なのだが本人は気づいていない。 仕えるべき銀月に関しては一年に数回会うか会わないかなので強い印象を抱いてはいないが、 彼女が自分たちと同じ人ではなく、また自分たちが想像できないような使命を背負っているのは感じている。 粒あんを押し付けると問答無用で捨てる。 所持している鍵から大剣を呼び出し、力任せになぎ払う戦術。鍵は予備が3つ存在している。 そこに小細工は一切なく、ただ相手を粉砕するのみ。