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雨天中止・ノーゲームによる日程の変更について 基本 シーズン全日程終了後に予備日が設けられています。 基本的には予備日が雨天中止・ノーゲームの代替日程になります。 予備日が足りなくなった場合、移動日を後ろの日程から削っていきます。基本的には6連戦や9連戦を作っていきます。 その移動日も足りなくなった場合、雨天チェックで1つ目のダイスが出目「20」以外ならば試合を強行します。それでも試合中止が発生した場合、ダブルヘッダーで試合を行います。 追加 4月30日までに4試合以上雨天中止・ノーゲームがある場合には5月9日(移動日)に試合を行なってください。 交流戦日程について 5月14日から6月20日までは交流戦日程になります。 交流戦日程のときに雨天中止・ノーゲームが発生した場合、次の処理を行なってください。 2連戦の時、4連戦の3.4戦目で雨天中止・ノーゲームとなった場合は、次の移動日に試合を行なってください。 4連戦の1,2戦目の時、雨天中止の代替日程で雨天中止・ノーゲームとなった場合、6月17日から6月20日の予備日に試合を行なってください。 予備日がなくなった場合、屋外球場で天候ダイスの出目が1801~1920の場合でも試合を強行します。この時は起用制限の「雨天の起用制限」を適用します。 わからないことがある場合、コミッショナーにご相談ください。 ダブルヘッダーについて ダブルヘッダーになった場合、試合の一部に変更点があります。 ダブルヘッダーの第2試合では雨天チェックを行いません。第1試合の天候を採用します。また、1試合目は強制的にデイゲーム、2試合目は強制的にナイトゲームになります。 1試合目と2試合目の間では先発投手・中継ぎ投手の疲労は回復しません。 1試合目に投げた中継ぎ投手が2試合目も投げる場合、累積イニングをさらに1加算して扱います。(例えば1試合目に前日までの累積イニング0の投手が1イニング投げたとき、2試合目に登板すると累積イニングは第1試合の1イニングと加算された1イニングの計2イニングの状態で登板開始となる)。
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何もない日だった。 PM19 00 海江田と矢部は学校から少し離れた居酒屋で呑んでいた。 ……と言っても、元より海江田から半強制的に連れてこられた矢部は、目下、海江田の愚痴の聞き手に回っていた。 「大体、私はまだ29よ!マンゴーなら完熟で、今が一番美味しいはずよ!なのに、矢部先生のクラスの子たちときたら、いつもいつも私の事を三十路だの、お肌の曲がり角だの……ちょっと!聞いてるの!?」 「はいはい、聞いてますよ……」 (お肌の曲がり角は自分で言ったんじゃ……) そんな事を考えながら、矢部はビールの入ったグラスに口を付ける。 そして、喉越しを静かに楽しんだ後、お皿に盛られた焼きナスに箸を伸ばした。 「はぁ、昔は同僚の女友達と呑みに来てたのに……今じゃこんな男と一緒なんて……あの頃にはもう戻れないのね」 そう言って、海江田はグラスに入った日本酒を一気に呑み干す。 ……大体、今日の海江田先生は飲み過ぎだ。 横目で空いたグラスを見ながら、矢部は思った。 軽く目算しただけでも、ビール→梅酒→日本酒で20杯はいっている。 「すいませーん、梅酒ロック3つー!」 海江田は空になったグラスを振って、店員に告げる。 店員は急いで来て、はいただいま、と受け答えを済ました後、厨房の方へ消えていった。 「まだ呑むんですか……」 矢部は少し目眩がした。 「この手羽先、味がないわよ」 数時間後。 「あーもー呑みすぎですよ、海江田先生」 フラフラと歩く海江田に肩を貸しながら矢部はぼやいていた。 「うぅ……済まないわね、矢部先生。昔はこのくらいじゃなんともなかったのに……」 顔を真っ赤にして海江田は矢部にそう言った。 「別にいいですけど……呑みすぎは身体に悪いですよ?」 「そうね、気をつけるわ……」 珍しくしおらしい海江田に矢部は不覚にもドキッとした。 横顔を見る。 長い睫毛に、ぱっちりとした瞳……薄く伸ばした化粧……。 フワリとシャンプーの香りが漂う。 (……別に美人じゃないわけじゃないのに) そう思った矢部だが、口には出さなかった。 「……矢部先生」 「はっ……はい、なんですか?」 横顔を見ていた矢部は不意に話しかけられて慌てて返事をした。 海江田は顔を矢部の方に向け、近づける。 ……二人の唇が、軽く触れ合った。 「お・れ・い(ハート)」 「……なっ、」 一瞬呆気に取られた矢部は、我に返り、思い切り口を拭いた。 「な、何してるんですかっ」 なるべく平静を装い聞き返す。 「別に……してみたかっただけよ」 二人はフラフラと相変わらず歩いていく。 「呑みすぎですよ、先生」 「あ~ぁ、早く良い人見つからないかしら」 そんなある日の風景。
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今年の春は さよならの春 クラスのみんな 学院の先生 ここにいる友達 そして二ヵ年すごした この埼玉の所沢 ただもう一つ 予想していたと言うべきか 思いがけずと言うべきか 私が抱えた想いも どうやら 手放さなければならないらしい 三月末がくれば 強制的に学生でなくなるのと同様に この恋は 強制的に終わりを告げられた さよならを 言わなければならない 沖縄に帰れば 始まると思っていた生活は 結局なくなってしまったけれど さよなら どうか幸せに またどこかで 偶然会うことがあったら お話しましょう それまでは さよなら
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メニュー/イベント/お婆さんの危機 お婆さんの危機 最初の分かれ道 きこりの目印 見えざる痕跡 包丁 ウィッチクラフター お婆さんの危機 発生場所北の森 発生条件 戦闘チンピラーズ 備考NPCお婆さん加入 最初の分かれ道 発生場所黒煙の森・最初の分かれ道 備考2時間の待機をせずに次の場所へ強制的に向かう。 きこりの目印 発生場所黒煙の森・きこりの目印 備考2時間の待機をせずに次の場所へ強制的に向かう。 見えざる痕跡 発生場所黒煙の森・見えざる痕跡 備考2時間の待機をせずに次の場所へ強制的に向かう。 包丁 発生場所黒煙の森・魔女の家 備考包丁獲得 NPCお婆さん離脱 NPCジャンゴ復帰 6時間待機 ウィッチクラフター 発生場所黒煙の森・魔女の家 発生条件ベトつく体液所持 備考べとつく体提出 ギルドでウィッチクラフターにクラスチェンジできるようになる 包丁 の時点で持っていれば、滞在して発生6時間待機 コメント 実際はまだ経験していないのでよくわかってません。詳細な情報求む。 -- (管理人) 2010-08-12 00 45 06 試しにやってみます -- (LV4のグコ) 2010-08-13 02 09 39 名前 コメント すべてのコメントを見る (C) 2010 Lindwurm/Miracle Positive All Rights Reserved. 各種素材の無断転載および再利用を禁止します
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強制防御はVer.1.3で制定されたキーワード能力である。アイコンはターゲットマーク。主に緑属性に多い。 可能ならばブロックしなければならない。 Ver.1.3以前、俗にブロック強制と呼ばれていた効果をキーワード化したものであり、それらの効果を持つ過去のカードのテキストは全て【強制防御】に変更された。 基本的には対戦相手のユニットへ与えるデメリット能力である。 【強制防御】によるブロック対象の制限で戦闘によるアドバンテージを取る。 【貫通】との併用でライフダメージを削ることも可能。 また、被プレイヤーアタックを条件とする効果の発動を防ぐこともできる。 「可能ならば」とあるので、ブロックできない状況では無効となる。 【強制防御】を持つユニットの行動権が消費されている 【次元干渉】や「ブロックされない」を持つユニットのアタック 【強制防御】と防御禁止の併用 アタックによって効果を発揮するので、 ウィルス・黙 との併用は相性が悪い。せっかく付与した強制防御が、沈黙で無効化されてしまう可能性があるためである。 その他の注意点として、【強制防御】を持つユニットが複数存在している場合、ブロック側が【強制防御】を持つユニットの中からブロックするユニットを決められる。
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概要 レインダースの戦いとは、レイトン9549年のビバスク大陸で行われたパラスティア国とプレスロード国の間で行われた戦いである。 歴史上、はじめてスレイヴギアを中心とした大部隊が展開された戦いでもある。 戦闘に至るまでの背景 9538年、世界を荒廃させる戦争「第四次世界大戦」が勃発し、各地で戦闘が開始された。 当時大陸で最大勢力を誇っていたパラスティア国は、ジークライ国、プレスロード国、ティヤマ国、ナルミア国の連合国と戦うが、四か国はほとんど連携を取らず、それぞれの国が独自に動いたこともあり、パラスティア国が有利な戦局が続いていた。 しかし、あらゆる陣営に武器を売っていたマクセス社、オルトリンデ社が、戦争の長期化を狙って連合軍側に優先的に優れた兵器を販売、その結果9544年にパラスティア国が各戦線で歴史的大敗を喫し、連合国軍が一気に勢いづく。 9546年、パラスティア国が水面下で開発していたスレイヴギアが完成。 軍人でもない一般の女性を、ルーナが適合したというだけで強制的に徴兵して武装させたこの兵器は、当初は国内でおいてすらその存在意義が疑問視されていたが、初戦から圧倒的な火力をみせ、一気に評価を一変させた。 すぐさま量産体制にはいり、ルーナ適合試験が強制的に行われ、各戦線にスレイヴギア部隊が急速に配備されていく。 9547年にはスレイヴギアのみで編成された部隊が本格的に実戦投入され、膠着していた戦線を一気にパラスティア国優勢にもっていく。 9549年、戦局を再び押し戻すべく、プレスロード国はレインダースの地に主力部隊を派遣。 プレスロード国は、ここに至っても他国との連携はとらず、更に噂に聞くスレイヴギアも、所詮は誇張して宣伝されたプロパガンダだと思っていた。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 パラスティア国軍 軍勢 プレスロード国軍 総兵力32000 兵力 総兵力45000 総指揮 参謀 主要参戦者 アザミ パトラ 零式・改 イーマイナ 戦闘経緯 当時のプレスロード国軍の主力部隊である地上部隊、航空機、艦隊が集結した。 レインダースの地を奪えば、パラスティア国の領土を南北に分断することも可能であり、全軍の士気は高かった。 そこに立ちふさがるスレイヴギア部隊を見た時、プレスロード国軍の中で笑いが起きた。 「薄着の少女たちが屈強にて精強なる我が軍の前にあらわれたが、あれは降伏の踊りの準備をしているのか?」そんな通信が前線から送られてきたという記録が残っている。 しかし、そのわずか数時間後、前線からの通信は途絶し、全面攻撃を開始したスレイヴギア部隊によって、プレスロード国軍は業火の中に焼き尽くされることとなる。 スレイヴギアの装備そのものは特別珍しいものではない、しかし本来なら巨大兵器や要塞にしか搭載できないレベルの高出力兵器を、人間サイズにまで落とし込むことに成功したのがスレイヴギア最大の特徴である。 プレスロード国軍の攻撃は、要塞に搭載されるレベルの自動発動シールドによってことごとく弾かれ、攻撃では戦艦の主砲に搭載されるレベルの高出力砲撃が、彼らのシールドをいとも簡単に貫通した。 人間が装備しているため、他の兵器よりも柔軟な動きに対応し、更に短時間なら航空機に匹敵する飛行能力も見せ、地上から、空から次々と攻撃を繰り出す。 どんな歴戦の勇士も、どんな優秀な指揮官も、こちらの攻撃が通用しない相手が敵では手の打ちようはなかった。 決戦はわずか1日で終わり、プレスロード国軍は、「故郷の妻子が流した涙で大河がうまれた」と言われるほどの損害を受けた。 一方で、それまで普通の生活を送っていたスレイヴギアのコアユニットとなった少女たちも、「故郷のために」と説得されて戦争に参加した結果、自分たちの行った行為に恐怖し、精神的にダメージを受ける者が少なくはなかった。 だが、ルーナさえ適合すれば素人でも戦果があげられることが判明したため、パラスティア国軍は「コアユニットはいくらでも代わりがいる」と、意に介すことはなかった。 なお、後にホワイトフォックス隊としてかかわることとなるパトラが新兵として、そしてAI搭載型スレイヴギアの試験運用として、密かにアザミと零式・改も実戦投入されていたが、それぞれ全く異なる部隊に所属していたため、この戦いで顔を合わせることは一切なかった。 また、ディーマイナの姉イーマイナも、当時は航空隊として参戦し、初陣でいきなり戦果をあげエースへの階段をかけあがっていた。 戦いの結末 戦いはパラスティア国の圧勝に終わった。 だが、そこにこそ新たな問題があった。 あまりにも圧勝し過ぎた結果、「このままならすぐにでも他国を蹂躙できる」と判断したパラスティア国内において、「占領下においた領土を誰がどの様に統治するか」という水面下の激しい駆け引きとつばぜり合いがはじまった。 その「血の流れない内戦」が決着つくまでは新たな進軍ができないにらみ合いの状態となり、パラスティア国の進軍速度は想像以上に遅いものとなる。
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うま~~~~~~~~~~~~~~~なつきsですね -- ライチ (2009-07-21 18 54 54) 私の絵って決めつけないでよ -- なつき (2009-07-21 18 57 57) なつき? -- しゅうお (2009-07-21 18 58 21) ? -- ライチ (2009-07-21 18 58 48) 偽っすかー? -- ライチ (2009-07-21 18 59 02) なつの偽はっけぇん!! -- みっちゃ (2009-07-21 18 59 33) なつの名前でも、性格とかでバレバレだっつーの! -- みっちゃ (2009-07-21 19 00 04) なつきはそんなんよわんけえすぐわかったよ!! -- しゅうお (2009-07-21 19 01 08) ばればれだし! -- ライチ (2009-07-21 19 01 33) 落ちっす☆しゅうおバイバイ -- ライチ (2009-07-21 19 01 58) ばい!! -- しゅうお (2009-07-21 19 02 08) うち方言丸出しやった -- しゅうお (2009-07-21 19 02 28) 彼氏~?? -- 名無しさん (2009-07-21 19 02 47) 彼氏募集ってしゅうおがやっとたん?? -- みっちゃ (2009-07-21 19 03 04) うち山口県やもん -- しゅうお (2009-07-21 19 03 36) ちがいます~ぅ -- しゅうお (2009-07-21 19 03 48) そっか -- みっちゃ (2009-07-21 19 04 34) でも彼氏できたん??(違う? -- みっちゃ (2009-07-21 19 04 53) ちゃっとのね~ぇ -- しゅうお (2009-07-21 19 05 14) 絵~かいてくるね!! -- しゅうお (2009-07-21 19 06 42) はいは -- なつき (2009-07-21 19 07 12) ウウ 切れた! はいはい、ウチの偽サン 演技おつかれー バレバレだっての(^^) -- なつき (2009-07-21 19 07 50) ∴(≧ε≦*) -- みっちゃ (2009-07-21 19 08 25) ふははw(^◇^#) -- なつき (2009-07-21 19 09 19) 街森で、こんなことできねえよ。あっているのは、髪と空、雲、海だけ、 -- 名無しさん (2009-07-21 19 19 11) でも やってみたいです(^^@) -- なつき (2009-07-21 19 20 34) うわぁ~wすんごい!!レイヤーの使い方がSGI!!すごいなぁ~貰いますぜぇ -- ことね (2009-07-21 19 39 07) これは想像だろ!名無しケチつけてんじゃねえよ! -- ライチ (2009-07-21 20 32 38) そうですよぉ!ライチさんの言う通りです -- 藍 (2009-07-21 20 34 10) おれも街森でおよぎてーーー -- ライチ (2009-07-21 20 37 08) 水着があるといいよねぇ~ -- しゅうお (2009-07-21 20 37 52) うn街森海で泳げたらいいのにな -- ライチ (2009-07-21 20 38 20) なんか、イイですね♫♫ -- 藍 (2009-07-21 20 38 56) ことねs>>こんなんでよかったら どーぞ☆ ありがとぅ!! -- なつき (2009-07-21 20 41 07) ライチs、藍>>ありがとぉぉ!!(@^^@) しゅうお、ライチs、藍>>うんうんっっ -- なつき (2009-07-21 20 42 22) ↑なんか おかしくなったぁw(゜д゜;)ア アレ? -- なつき (2009-07-21 20 43 18) なつき上手ーい☆神様だネッ♫♬リクいい? -- チロル (2009-07-21 20 44 01) なつき、おひさ♪おかしくないよぉ♫ -- 藍 (2009-07-21 20 44 25) チロル>>ありがとぅww!!! リクいぃヨ♪ -- なつき (2009-07-21 20 45 33) 藍>>おひさだねぇ!! ありがとっ! -- なつき (2009-07-21 20 45 56) フランソワとクリスチーヌの擬人化で^^お願い;☆ -- チロル (2009-07-21 20 49 01) おっけぇwww かいてくる=3 -- なつき (2009-07-21 20 54 30) ありがと^^楽しみぃー♪ -- チロル (2009-07-21 20 55 26) 名前 コメント
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前:ある日の比呂美3 《あら、お夕食もいらないの?》 「あの……練習試合が近くて……ミーティングが長くなりそうなんです」 比呂美は仲上の家に、夕食を断る電話をしていた。 おばさんに教わった料理の練習もしてみたいし、などと、もっともらしい事も付け加える。 《……わかったわ。もし自分で作る時間が無かったら言いなさい。おかずだけでも持って行ってあげるから》 ちゃんと食べるのよ、と最後に釘を刺し、おばさんは電話を切った。 (…………) 自分が嘘を吐いていることに、おばさんは気がついている。……そう比呂美は思った。 今までどれ程忙しくても、眞一郎の側にいる時間を削ったことのない自分が、 急によそよそしい態度を取れば、おかしいと思わないはずがない…… それでも……おばさんは素知らぬフリをしてくれる…… その心遣いが胸に沁みた。 ………… 今、比呂美は噴水公園のベンチに一人で座っている。 午後の授業には出席したが、バスケ部の練習は誰にも連絡することなく休んだ。 ……朋与から逃げたのだ…… おばさんに言ったことは全部『嘘』。 蛍川との試合はかなり先のことで、ミーティングなどありはしないし、 仲上の味を覚える練習だって、するつもりもない。……もう必要ない…かもしれないのだから。 (…………眞一郎くんの……好きな味…………) 眉間にシワを寄せながら、携帯の画面を見つめる比呂美。指が勝手に動き、アドレスから眞一郎の番号を呼び出す。 左手に洗顔フォーム、右手に歯ブラシを握って笑う眞一郎の写真。 恥ずかしいから別のにしてくれ、と言われたのが、随分遠い日のような気がする。 身体の……いや、『湯浅比呂美』の中心が締め付けられるように痛い。 ………… 言われてみれば、朋与の言う通りだ。 『兄妹かもしれない』と思っていたあの頃に、眞一郎が誰と愛し合おうと、自分にはその事を糾弾する資格は無い。 黒部朋与や石動乃絵に愛情を傾けたとしても、それを理由に『今』の眞一郎を責める事は出来ない。 (……それなのに……私は……) つまらない嫉妬と独占欲に囚われて、眞一郎と朋与の中に燻っていた小さな種火を煽ってしまった。 朋与が必死になって押し殺してきた想いを……燃え上がらせてしまった…… だが……後悔してみても遅い。全て自業自得…… 決して消えることは無いと思っていた眞一郎との絆。それが自分自身の心の弱さが原因で崩れ去ろうとしている。 変われたと思っていたのに…… 何も変わってはいなかった…… 自分はあの頃のまま…… 何も変わらない『湯浅比呂美』のままだ…… ………… ぐぅ~ 胃袋が縮み上がって、何でもいいから食べ物を身体に入れろ、と要求してきた。 そういえば、朝も昼も食べ物を口にしていない。 (…………はぁ……) 比呂美は内心で溜息を吐き、自分の図太さに呆れかえった。 これほど……死にたい程に苦しんでいるというのに、食欲だけは消えないなんて…… ………… ……でも思い出してみれば、両親が死んだ時も食事が喉を通らない、ということはなかった。 『あの頃』の一時期、石動乃絵を避けて昼食を取らなかった時も、後でちゃっかりパンをかじったりしていた。 食欲を満たすことで、精神の安定を保つ…… 自分はそういうタイプなのかもしれない…… 考えが飛躍し過ぎな気もするが、それで少しの間でも忘れられるなら、それでもいいか、と比呂美は思った。 そういえば今日は、この地区で唯一の大型スーパー『セフレ』の特売日だ。 扇情的なものを想像させる名前が好きではなかったが、比呂美はよくそこを利用していた。 (何か買ってこなきゃ……) 最近は仲上の家で食事を採ることが多かったので、部屋には今、アイスとスナック菓子くらいしかない。 気持ちを強制的に切り替えた比呂美は、ベンチから立ち上がって、スーパーへと向かった。 ジャガイモ、人参、ブロッコリー…… 買い物カゴに次々と入れられていく野菜たち。 仲上家での『修業』の成果か、比呂美の食品を見分ける眼は確かだった。 値段と鮮度を天秤に掛け、一番良い物を的確に選び取っていく。 (何でもいい。他の事を考えていよう…… でなければ……) 自分はきっとおかしくなってしまう…… 恐ろしい事を考えてしまう…… それが……怖い。 内側から滲んでくる闇に呑まれるイメージが頭の中に広がる…… 気持ちの裏に潜んでいる闇に…… ………… 「湯浅さん」 後ろから突然声を掛けられて、比呂美はハッと我に返った。 振り返ると、買い物カゴを下げた野伏三代吉が目の前に立っている。 「野伏君……あの……こんばんわ」 自分と同じく、食料品の買出しに来たようだ。手には山盛りの特売品が詰まったカゴを下げている。 「眞一郎は?」 一緒にいる、と思ったのだろう。キョロキョロと視線を巡らし、近くにいるはずの親友の姿を捜す三代吉。 「あの……今日は家で用があるって……」 比呂美は咄嗟に嘘を吐いた。 彼は眞一郎の親友ではあるが、自分とはそれほど親しい訳でもない。……適当にやり過ごそう…… そう思ったのだ。 「一人なの? ……だってさ……その山盛りの材料、どう見ても二人分だろ?」 三代吉に指摘され、比呂美は初めて気がついた。自分が無意識に眞一郎の夕食を用意しようとしていた事に。 新鮮な野菜と豚の角切り肉…… それに眞一郎の好きなメーカーのシチュールー…… (……私……何してるの……) 眞一郎の大好きなシチュー…… そんな物を作っても……無駄なのに……意味は無いのに…… …………馬鹿みたい………… ………… 「! ちょ…… ど、どうしたんだよ」 カゴを肘にかけたまま、俯いて大粒の涙を零しはじめた比呂美の様子に、三代吉は慌てた。 周りにいる買い物客たちが、チラチラと二人に視線を向けて、小声で「なにかしら」と話し出す。 「違います、違いますから」と通り過ぎる人たちに弁解しながら、三代吉はポケットからハンカチを取り出した。 そして、黙ってそれを比呂美に差し出す。 『親友の彼女』にしてやれる事はこのくらい、ということなのだろう。 ハンカチはちゃんと持っていたが、比呂美はそれを……三代吉の優しさを借りることにした。 「ご、ごめんなさい。眼にゴミが入っちゃった」 いぶかしむ三代吉に、量が多いのは一週間分買い溜めしているからだ、とまた嘘を言って誤魔化す。 すぐに泣き止んだ比呂美は、そのまま二人分のシチューの材料を買ってスーパーを出た。 三代吉も「もう暗いから途中まで送る」と言って、その後に続く。 比呂美はその申し出を丁寧に断ったのだが、三代吉は聞き入れなかった。 「何かあったら俺、眞一郎に殺されちまうよ」 そう言って、三代吉は比呂美の持つレジ袋をサッと奪い、一歩先を歩き始めた。 「…………」 そんな事ないわ、と内心で呟きつつ、比呂美もその斜め後ろについて歩き出す。 ………… ………… 三代吉は何も訊いてこなかった。 ただ黙って比呂美の前を、眞一郎の代わりに盾となって歩いている。 ゴミが眼に入った、なんて見え透いた嘘を信じたとは思えない。 眞一郎との間に『何か』があったことは察しているはずなのに…… (…………野伏君に……話してみようかな……) 誰かに話せば……楽になれるかも…… ふと、比呂美はそう思った。 この問題には直接関係が無く、それでいて眞一郎の心に近い野伏三代吉なら……丁度良いかもしれない。 ………… 「……あの……」 「ん? なんだ?」 訳の分からない事を言おうとしている。その自覚はあった。……それでも、話してしまいたい…… 一人で抱え込むのは……もう限界だった。 「…………『友達』の彼氏がね……」 何の脈絡も無く始まる比呂美の話…… 声に反応した三代吉が肩越しに振り向くのを見て、比呂美はあさっての方向へ視線を逸らした。 「……元カノと……寄りを戻しそうなんだって…………」 「…………ふ~ん……」 三代吉が脚を止める。比呂美も立ち止まり、眼を合わせないまま話を続ける。 『友達』の事と偽って語られる、比呂美と眞一郎、そして朋与の今…… それを黙って聞く三代吉の瞳は、とても透明で穏やかだった。 そんな話には興味がない、といった風でも、聞かされても迷惑だ、という感じでもない。 比呂美が全てを語り終えるまで、三代吉は一言も発せず、真剣に耳を傾けていた。 ………… 「話してしまえば楽になる」というのは本当なのだな、と比呂美は思った。 あくまで他人事を装ってはいたが、閉じ込めた秘密を解放することで、僅かながら心が軽くなった気がする。 (……でも……その後は……) 重たい荷物を少し下ろす代わりに、強烈な自己嫌悪がすぐに襲い掛かってくる。 ……眞一郎に『あの秘密』を告げた時もそうだった…… (……もう止めよう……口にするべきじゃなかった……) 比呂美は話を切り上げるために、答えようが無い事を承知で、三代吉に訊いてみた。 「相談…されちゃった。…………野伏君なら……なんて答える?」 さぁな、とでも言って突き放してくれればいい。この話題は……もうお終いだ。 だが、比呂美の予想を越えて、三代吉の口からサラリと明快な回答が飛び出す。 「待つしかねぇな」 ……比呂美は呆気に取られてしまった。あまりに単純で消極的に思える、その答えに。 「だってさ、その娘が今、出来ることって……それくらいだろ」 彼氏と元カノがどうなるか、どうするか。それは二人の心の問題だから、『友達』が口を出してはいけない。 たとえ好きな相手でも、親友でも、二人の想いは二人のモノだから。 なら、今は自分自身が出来ることを考えればいい。 (…………) そんな答え、納得できない…… だってそれじゃ…… 不満そうな比呂美の顔を見て、三代吉は話の切り口を変えてきた。 「バスケってさぁ、敵が自分より強い奴だったら、試合止めちゃってもいいの?」 「……え……」 即座に返せない比呂美。三代吉は構わずに続ける。 1on1の勝負……敵は凄い奴だ。そいつはバスケを始めたのは遅いのに、今では自分より上手い。 ……勝てない…… 間違いなく抜かれる!! そんな時、どうする? 「…………自分の力を信じて……自分なりのプレーを全力で……する」 比呂美の答えは、三代吉を満足させるモノだったらしい。三日月の様に細められた眼が「そうだ」と言っている。 「元カノはさ……その『友達』を抜き去って、今、シュート体勢に入ってる」 それを後ろから突き飛ばしたり、脚を引っ掛けたりするのって反則じゃね?と三代吉は言った。 シュートが決まるか、ボールがリングから零れるか…… ちゃんと見届ける。 「リバウンド、狙うのはそれからっしょ」 「…………」 比呂美の心の隙間に、三代吉が投げ込んだ答えがストンと嵌まり込んだ。 バラバラに断線していた思考が繋がり、想いが修復されて『あの頃』に戻っていく。 ………… 比呂美は、眞一郎がなぜ、野伏三代吉を『親友』と呼ぶのか分かった。 ……この少年は凄い…… 眞一郎が信頼を、愛子が愛情を寄せる理由が……今なら理解できる。 本当は分かっているのに……分からないフリをして…… それでいて、ちゃんと行く方向を教えてくれる。 ………… 「凄いね、野伏君…… 話してみて良かった」 「惚れるなよ。俺、愛子一筋だかんな」 と、おどけて見せる三代吉。 「私だって……眞一郎くん一筋……だよ」 恥ずかし気も無く切り返す比呂美の表情は、スーパーにいた時とは別人の様だった。 比呂美は三代吉と途中で別れ、また誰もいない噴水公園に戻ってきた。 ベンチにレジ袋を置き、街灯を見上げる。 (……とりあえず、ここでいい) 大好きなあの漫画のように公園にゴールがあるといいのだが、贅沢はいえない。 暗闇をほのかに照らす明かりを背にし、何も無い空間に視線を向ける。 ………… ……そこに浮かび上がる幻…… 『黒部朋与の幻影』が、ドリブルをしながらゆっくり近づいてきた。 比呂美の眼が鋭く輝く。 だがそれは、昼間のような憎悪に曇ったものではなかった。 『朋与』が体勢を低く構え、左右に動きながら接近する。 比呂美もそれに応じ、ディフェンスの構えを取った。 ……抜かれる…… それは分かっている…… でも、勝負はそのあと!! ダムッダムッというドリブル音が激しく脳内に響くと、『朋与』の体が比呂美を惑わすように揺れる。 (…………来いっ!!!) 比呂美が一段、腰を落とし込んだ瞬間、『朋与』が仕掛けた! 見事なフェイントで、比呂美の読みを裏切って、反対のコースを抜き去る! (!!) 振り向いた時には、『朋与』は光の中心に向かってシュートを放とうとしていた。 ヒュッ 両手首のスナップに押し出され、『朋与』から離れていくボール。 それは美しい放物線を描き、光のゴールに吸い込まれていく……かに見えた。 (まだっ!) リングに弾かれるボール。比呂美と『朋与』は同時に飛び上がり、それに向かって手を伸ばした。 邪魔はしない。でも遠慮もしない。自分もあのボールが……眞一郎が欲しいから。 朋与に勝っているとは思わない。でも、負けているとも思わない。 …………だから勝負する……全力で……真正面から!!………… …………絶対に……諦めたくないから………… ………… 着地した時、そこはもう公園に戻っていた。『朋与』の姿も消えている。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」 呼吸が激しく乱れるほどの緊張。イメージの中の朋与との闘いは、比呂美を疲労させた。 しかし、答えを見つけたその顔は、どこか晴れ晴れとしている。 (……そうだ……私が揺らぐ理由は……何も無いんだ……) 眞一郎が好き…… 『湯浅比呂美』は『仲上眞一郎』が好き…… 眞一郎が何をしていたとしても、これから何をしても、『想い』は変わらない。 自分の真ん中にある、この『想い』……それを糧にすればいい。 …………そして今は待つ………… 朋与が眞一郎と向き合うというのなら、眞一郎はそれに答えるだろう。 真剣に朋与に向き合うだろう…… その答えを……自分も待つ…… 今はただ……待つだけ…… ………… ………… 重たいレジ袋に手を伸ばし、アパートへと比呂美は歩き出す。 その瞳には、取り戻した想いに裏打ちされた光が宿り、怯えと妬みは完全に消え去っていた。 つづく ある日の比呂美5
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みせ /商店 on 独立語 個人商店の開店する みせ /商店 off 独立語 個人商店の閉店する なまえ /名前表示 独立語 同画面中に居るキャラクターを一覧表示する うんき /運気調息 独立語 運気調息 じかん /time 独立語 サーバの現在時刻を確認する まーく /マーク on 独立語 初心者マークを表示にする まーく /マーク off 独立語 初心者マークを非表示にする じかん /逆天符時間 独立語 逆天符の残り時間を表示する しゅうりょう /逆天符終了 独立語 現在使用中の逆天符を強制的に終了 じかん /挌天符時間 独立語 挌天符の残り時間を表示する しゅうりょう /挌天符終了 独立語 現在使用中の挌天符を強制的に終了 じかん /挌殺符時間 独立語 挌殺符の残り時間を表示する しゅうりょう /挌殺符終了 独立語 現在使用中の挌殺符を強制的に終了 じかん /弁財符時間 独立語 弁財符の残り時間を表示する しゅうりょう /弁財符終了 独立語 現在使用中の弁財符を強制的に終了 じかん /大黒符時間 独立語 大黒符の残り時間を表示する しゅうりょう /大黒符終了 独立語 現在使用中の大黒符を強制的に終了 しゅうゆうじかん /周遊符時間 独立語 天上周遊符の残り時間を表示する じかん /avatime 独立語 変身符の残り時間を表示する しゅうりょう /endavatar 独立語 現在使用中の変身符を強制的に終了 ちゃっと /chatlog on 独立語 チャットのログを保存する ちゃっと /chatlog off 独立語 チャットのログを未保存する きょひ /拒否 名前 独立語 特定のユーザーからの密談を拒否設定する。また、拒否中に同じコマンドで解除となる きょひりすと /拒否リスト 独立語 密談を拒否したプレイヤーをリスト表示する たいじょう /退室 名前 独立語 チャットチャンネルから強制退場させる ちゃんねる /チャンネル名 タイトル 独立語 チャットチャンネルのタイトルを変更する ちゃんねる /パスワード xxxx 独立語 チャットチャンネルのパスワードを変更する※入力しなければ、パスワード解除 かんりしゃ /管理者 名前 独立語 チャットチャンネルの管理者を変更する ともだち /友達 追加 名前 独立語 ゲーム内の友達登録をする ともだち /友達 拒否 名前 独立語 ゲーム内の友達登録を拒否する ともだち /友達 削除 名前 独立語 ゲーム内の友達登録を削除する だったい /脱退 独立語 派閥から脱退する ついほう /追放 名前 独立語 派閥の構成員を追放する※ 派閥当主のみが利用可能なコマンド ふくとうしゅ /副当主の任命 名前 独立語 指定したプレイヤーを副当主に任命する。※派閥当主のみが利用可能なコマンド かんぶ /幹部の任命 名前 独立語 指定したプレイヤーを幹部に任命する※派閥当主・副当主が利用可能なコマンド かいにん /職位の解任 名前 独立語 指定したプレイヤーの職位を解任する※当主は副当主・幹部を、副当主は幹部を解任できる いじょう /当主の移譲 名前 独立語 派閥の当主を指定プレイヤーに移譲する※派閥当主のみが利用可能なコマンド もんしょう /紋章 名前.bmp 独立語 派閥の紋章を設定する※派閥当主のみが利用可能なコマンド せんそう /戦争 派閥名 独立語 指定した派閥へ宣戦布告を行う※派閥当主・副当主が利用可能なコマンド こうふく /降伏 派閥名 独立語 戦争を行っている派閥へ降伏し、戦争を終了する※派閥当主・副当主が利用可能なコマンド どうめい /同盟 派閥名 独立語 指定した派閥と同盟を締結する※同盟の長になる派閥当主が同盟派閥を指名する どうめい /同盟 独立語 同盟派閥リストを表示する どうめい /同盟脱退 独立語 締結した同盟から脱退する はばつ /guilddate 独立語 派閥結成日を表示 にゅうもん /入門申請取消 派閥名 独立語 派閥板の入門申請を取り消す ついほう /仲間追放 名前 独立語 仲間に参加した指定プレイヤーを仲間から追放する いじょう /リーダ移譲 名前 独立語 仲間のリーダーを指定プレイヤーに変更する しんろう /新郎 名前 独立語 新郎を指名します しんぷ /新婦 名前 独立語 新婦を指名します こうげん /公言 コメント 独立語 結婚式中公示を出す※新郎・新婦・主催者のみ使用可能 しょうたい /討伐隊招待 名前 独立語 討伐隊に招待する いじょう /討伐隊長移譲 名前 独立語 討伐隊の隊長を移譲する ついほう /討伐隊員追放 名前 独立語 討伐隊員を追放する※隊長のみ使用可能 いべんと /イベント確認 独立語 現在設定されているイベントを確認 ちゃっと ; 独立語 通常チャット時、チャンネルチャットのメッセージを入力 はばつ ] 独立語 通常チャット時、派閥内チャットのメッセージを入力 みつ 名前 メッセージ 独立語 密談(特定のキャラクターにメッセージを送信)メッセージを入力しない場合接続確認を行います からー $0 独立語 ホワイト からー $1 独立語 スカイブルー からー $2 独立語 グレー からー $3 独立語 水色 からー $4 独立語 淡いピンク からー $5 独立語 赤色 からー $6 独立語 緑色 からー $7 独立語 青色 からー $8 独立語 黄色 いろ $9 独立語 黒 いろ $A 独立語 ピンク いろ $B 独立語 オレンジ色 いろ $C 独立語 はだ色 いろ $D 独立語 桃色 いろ $E 独立語 薄い青 いろ $F 独立語 黒抜き表示 いろ $G 独立語 黒抜き・白抜きを戻す いろ $H 独立語 茶色 いろ $P 独立語 白抜き表示
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「さぁ、伝説が始まる!」 【名前】 ドン・アルマゲ(鳳ツルギ) 【読み方】 どん・あるまげ(おおとりつるぎ) 【声】 南圭介 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.47「救世主たちの約束」 【所属】 宇宙幕府ジャークマター 【役職】 ショーグン 【出身】 宇宙? 【装備】 ホウオウダークサイズ 【分類】 宇宙思念体 【プロフィール】 無数の幹部やダイカーン達を統率する宇宙のドン 【キョダインロウ】 無し 【モチーフ】 土偶、鳳ツルギ 【名前の由来】 アルマゲドン 【余談】 ドン・アルマゲ(クエルボ)から抜け出したドン・アルマゲが鳳ツルギの肉体に憑依、乗っ取った姿。 ドン・ツルギとも。 姿はドン・アルマゲの素体にツルギのような赤いコートを着せた姿で、チキュウのプラネジュームを吸い尽くすことで不死身の肉体を手に入れようとした。 ツルギと融合状態にあるためアルマゲを倒すためにはツルギごとアルマゲを倒す必要があり、犠牲が生まれてしまう。 吸収される際に「俺様ごとドン・アルマゲを葬れ」と言い残すツルギだったが、キュウレンジャー達は彼を見捨てることなど出来るわけが無かった。 その状態のアルマゲとツルギを分離し救出するため、ラッキーらキュウレンジャー達は命をかけた戦いに挑む。 莫大なインダベー、ツヨインダベー等のジャークマターの戦力を突破していくキュウレンジャー達だったが、圧倒的な物量の前に一人、また一人と脱落していく。 たった一人残ったラッキーはドン・ツルギに迫ったものの、サイコーキュータマを大鎌の一撃で破壊、変身解除に追い込まれたが、自分のシシキュータマをその体の中に埋め込んだ。 キュウレンジャー達の立てた作戦は自分達のチェンジキュータマをドン・ツルギの体に取り込ませることで、12個のキュータマの力を使いプラネジュームの力を反転させることで強制的にアルマゲとツルギを分離させるというものだった。 倒れていったキュウレンジャーたちをプラネジュームに変換して吸収していたアルマゲだったが、チェンジキュータマまでは変換しきれずそのまま体内に保存されており、ラッキーが埋め込んだシシキュータマによって12のキュータマが揃い作戦が成功。 無事アルマゲとツルギを分離させることが出来た。 しかしアルマゲはなおも諦めることはなく、今度は宇宙に有る命全てをプラネジュームに変換して吸収し最終形態へとパワーアップ。 全員揃ったキュウレンジャー達との伝説の戦いが始まった。