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京橋区とは,新都特別市の行政区のひとつ。 概要 新都特別市京橋区 市町村コード 3009 人口統計年度 505,740人2019年 1990年代の再開発により街並みが大きく変わった新京橋地区/新生地区が中心市街地。 交通 代表駅は新京橋駅。以下の路線が通っている。 塔野高速鉄道 SL新都環状線 (常葉区)-SL19 新京橋駅-SL20 河原木駅-SL21 平川駅-(西寺区) SO新都大海ライン (常葉区)-SO06 新京橋駅-(西寺区) 六京旅客鉄道 RK六京本線 RK01 新京橋駅-RK02 旗見橋駅-(坂野区) RS六京新線 RS01 新京橋駅-RS02 車久保駅-(坂野区) 新月急行電鉄 TT新都本線 (本所区)-TT-08 新都国立競技場駅-TT-09 野々木駅-TT-10 新京橋駅-(常葉区) CF千舟線 (新都メトロ西南線)-CF-09 新京橋駅-(常葉区) 新都メトロ N奈川線 (西寺区)-平川渡駅-新都国立競技場駅-新京橋ヒルズ駅-(常葉区) H北榊線 (南区)-H07 谷町駅-H08 新都国立競技場駅-H09 梅本駅-(常葉区) K京榊線 (新月新都本線/六京新線)-K01 新京橋駅-K02 神楽町駅-K03 京橋東駅-K04 新河原木駅-(西寺区) W西南線 (西寺区)-W08 平河町駅-W09 新京橋駅-(新月千舟線) 以下編集中…
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国名 ジャーガルク・シャー国(アルファベット表記 Dowlat-e ShahanShahi-ye Jhagalk) 首都 タビラ・ゾロテ・プラト(アルファベット表記 Tabir ・Zolote・Plato) 副都 ヴァルヒニー・ミニスト(アルファベット表記 Valhine-・Menishto) 地域 タヴェリア北部(S3 S4 S10 S17) 公用語 ジャーガルク語 国歌 インベンドルは騎馬隊と共に 国制の特徴 女系君主制 立憲君主制 多党制 単一制国家 国家元首 クリィサリス・キケ・ジャ・サフィロス・ワタ・シャー 人口 約6800万人 通貨 シル(略称cl) ・国旗 ・概要 タヴェリア北部に存在する立憲君主国家でやや海軍が強い大陸国家である(海軍「チョークポイントもあるから一概に陸軍国とは言えないんだよなぁ)、国土は形式的・儀礼的な行政区分であるゾロタ島・ハルラ盟国・ゼン国・ホラァ半島の4国で構成されている ・地理 地名 番号 概要 特産品・産出物 ゾロタ島 S3 首都のタビラ・ゾロテ・プラトを擁し生糸や綿製品などの軽工業と米・豆類・魚類・野菜・茶葉の生産が盛んである。また古くから造船が盛んであり、近年ボーキサイトが産出されるようになったこともあって重工業関係の工場新設と港湾の整備が進められている。 絹、魚 ハルラ盟国 S4 副都のヴァルヒニー・ミニストを擁し、沿岸部では古くから製鉄業が盛んであり近年では自動車工場も新設されている。また沿岸部から中部は黒土地帯であり第二カーリンフ時代からの開墾により綿花・小麦・大豆・コーリャン・砂糖大根・蕎麦・イモ類の大規模栽培が盛んにおこなわれている、内陸の山岳地帯では鉄・銅・鉛・タングステンの鉱山が存在し、また中部から北東部の農牧境界地域では遊牧民によるチーズや食肉が生産されている(近年では穀物を餌にすることによって生産が増加している)またゼン国との境界線にまたがり油田が存在する 鉄、穀物、石炭 ゼン国 S10 古くから農業が盛んであり、米・豆類・野菜・茶葉・綿花・菜種油・イモ類の生産が盛んであり、また南部には金の鉱山が存在する 綿花、石油 ホラァ半島 S17 国土の70%が山岳地帯で鉄・銅・リチウムの鉱山が存在し、また米・果物類・パーム油・サトウキビ・胡椒・タロイモの生産が盛んであり、最近では鉄道の整備が進んでいる ゴム、貴金属 ・政治 征健歴1452年(ヤーディア歴1892年)に制定された近代的欽定憲法に基づく立憲君主制国家であり、司法(裁判所)・立法(国会)・行政(内閣)の三権が分立している。また象徴君主として女系のシャーが元首となっている ・行政(内閣) 首相の任期は4年で再選は1回まででき、国民の男子普通選挙によって選ばれる、この制度はこの国の前身であるヴォウク族が、事実上の首長(ベク)を選ぶときに部族の男子全員が集まって話し合ったというヤード帝国の歴史書「南方蛮族に関する報告」の記述に基づき、憲法制定時に“復活”された制度である。 ・立法(国会) 民院(構成員300人)と元老院(構成員100人)の二院制であり優先権は民院にある、民院議員の任期は4年であり再選は1回までである、選挙権と被選挙権は25歳以上の国民男女が有しており、選挙は首相選挙と同日におこなわれる、ただし納税額によって1人が有する票数には差がある、元老院は任期10年で元官僚・旧ベク又は王族で構成されており、前任者の推薦と君主の承認によってその地位に就く ・司法(裁判所) 裁判官は学歴重視 エリート主義の傾向が強く、君主による恩赦でさえ「君側の奸が考えたものである」という理由により無視する場合がある ・地方行政 ジャーガルク・シャー国は一部地域を除き国民意識が強く、第1層の行政区分である国は形式的・儀礼的なものとなっており(国の首長は皇位継承者の称号に含まれている)第2層の県が実質的に最大の行政区分の単位となっている。 県の首長は首相と同じ方法で選ばれ、緊急事態発生の場合を除き年に60日以上首都に滞在することを義務付けられている、県議会は地域によって差があるが一般的に国会と同じ方法で選ばれた議員によって構成されている。 ・経済 国土が南北に長いため様々な産物が産出される、また現政権より農業の近代化(区画整備とトラクターの導入)が進められており、特にゼン国とハルラ盟国の黒土地帯では農地の大規模化が進んでいる。 石油や鉱物などの資源が豊富であるが、オランダ病による国内産業の停滞を防ぐ為、資源の輸出には高い税金が課せられている、またゾロタ島では島内農家が育てた蚕や鉄道・海上輸送で運ばれたゼン国・ハルラ盟国産の綿花を原料とした軽産業が盛んであり、最近ではボーキサイトの産出によりペーハス航空機製作所製やHMP研究所などによる航空産業も盛んとなっている、 ハルラ盟国では山岳地帯に炭鉱と鉄鉱山が存在する為、製鉄業を中心とした重工業が盛んであり、Ja重工業の本社がヴァルヒニー・ミニストにある、 ホラァ半島ではラヴゥ・マリオネット社が大きな利権を有しており、合弁事業投資と農場・鉱山経営をおこなっている ・企業 企業名 分野 詳細 PKP工業グループ 紡績機、自動車、工作機械、 紡績機メーカーを母体とする企業グループ、自動車製造ではシェアのトップを占めており、91式輸送車はこの会社の設計である。 ペーハス航空機製作所製 航空機、 元陸軍航空隊大尉であるペーハスによって創立された航空機メーカー、本邦の主力戦闘機であるKL91や爆撃機KL91を設計したメーカーでもある。 Ja重工業 自動車、製鉄、工作機械、航空機 海運業者から発達した財閥の重工業部門、本社は首都ではなく、古来より製鉄が盛んなハーヴァニュエにあり、また91式輸送車やKL91戦闘機、KL91爆撃機をライセンス生産している(KL91戦闘機に至ってはペーハス航空機製作所製より生産している。) ラヴゥ・マリオネット社 食品、農場経営、鉱山経営、金融、鉄道、建築、電力事業、 元々は新ヤード帝国の特殊企業である南方啓蒙社であったがヤーディシア大戦勃発後、連合国によるホラァ半島攻撃を防ぐ為、社籍をジャーガルク・シャー国に移し、社名もラヴゥ・マリオネットに変更した。現在も莫大な利権を有している。 ・交通・通信 1847年の開国以来イクファターナ諸国が鉄道の共同敷設を打診してきたが、時のカーリンフ政権は外国勢力による鉄道敷設が植民地化につながるとして拒絶、しかしその後軽工業を中心とした製造業の発展に対して従来の海運による輸送では不十分という意見が政権内で発生し、軽工業と鉄鉱石の輸出で得た外貨を資本としてお雇いイクファターナ人指導の下、アトリオンから輸入したレール・鉄橋・車両を用いて古都バスナァー-タビラ・ゾロテ・プラト間を繋ぐ国営鉄道が1885年に開通、以後技術の国産化を進めつつ、各地に国営鉄道が敷設され殖産興業に貢献した。 一方製造業を中心とした私有資本による郊外鉄道敷設及び運営も進んでおり、特にホラァ半島の鉄道は60%以上ラヴゥ・マリオネット社によって運営されている(ただしラヴゥ・マリオネット社が運営している鉄道の80%はヤード帝国の特殊会社であった旧南方啓蒙社時代に敷設されたものである) また古都バスナァーと副都ヴァルヒニー・ミニストでは路面電車が、タビラ・ゾロテ・プラトでは地下鉄が敷設され、市民の足となっている。 海運の面では国土が海で3つに分かれているため沿海航路を中心に古来より盛んでありディーゼル船の普及も進んでいる。特に製造業者が原料や製品の輸送のために海運を多用しているため国内航路も多い、 また国が地方との緊急時航空連絡網構築政策の下積極的に出資をおこない、ブラック・キャリア企業であるピガスッス社を中心に民間企業が航空事業をおこなっており、近年ではタビラ・ゾロテ・プラト-ファイニア定期便が月1便で運航されている。 一方電信も開国以来イクファターナ諸国が共同敷設を打診してきたが、1884年にこちらもお雇いイクファターナ人の指導の下、ソフィア王国制の機材を用いて、古都バスナァー-タビラ・ゾロテ・プラト間に敷設、以後1910年までに全ての県庁所在地が電信で繋がれた。 また都市部を中心に電話の導入が進んでおり、近年ではダイヤル式の電話も使われるようになっている。 外交関係 ジャーガルク・シャー国は基本的に半獣人が主要人種であり、また宗教も独自の多神教が主流であるため、イクファターナ・タヴェリア諸国とは人種的・文化的に隔絶した国であると自任している、そのため国際的に孤立してかつての亜人狩りのような状態に陥ることを防ぐため、 ①イクファターナ諸国にとって我が国は異民族・異教徒の国であり、容易に敵視されてしまう。しかし一方で技術的・国力的には彼らの方が優勢であるため対立を極力避ける。 ②それでも対立してしまった場合に備えて獣人が多く、また宗教的にも対立する可能性が低いタヴェリア諸国と攻撃された場合の共同防衛を目的とした条約を結び、イクファターナ諸国からの武力攻撃を抑止し、最悪の場合に備える。 という外交戦略を(少なくとも外務省は)取っている。 国名 我が国からの輸出品 我が国の輸入品 ザルバチ海岸共和国 鋼鉄インゴット・機械部品・電気部品・自動車・肥料・燃料・衣料品・高級服 綿花・石炭 ハダカンボ王国 穀物・薬品・鉄製品・酒・肥料 熱帯木材・貴金属・果実・ゴム ディヴィーカ 鋼鉄インゴット・機械部品・電気部品・肥料・燃料 熱帯木材・木材・コーヒー・高級服 ソフィア王国 鋼鉄インゴット・セメント・ガラス・缶詰・燃料・衣料品・高級服 薬品・機械部品・電気部品・ワイン 立憲王政アーカルソン=リペルニア 鋼鉄インゴット・セメント・ガラス・缶詰・燃料・衣料品・高級服 薬品・機械部品・電気部品・蒸留酒 対ザルバチ海岸共和国外交 半獣人中心・多神教・立憲君主制の我が国に対して、白人至上主義・円十字教至上主義・革命主義のザルバチ海岸共和国(以下ザルバチという略称を用いる)はイデオロギー的な側面から対立する可能性が高く、また我が国が1830年代より近代化政策を進めた背景には、ザルバチのタヴェリア系・獣人・半獣人が白人によって圧政が敷かれているのを見た若手官僚や商人が、我が国も近代化しなければザルバチと同じく白人によって政治的・経済的・文化的に支配されてしまうのではないかという危機感を有した事が存在する。 しかし一方で無暗にザルバチと対立するのは危険であるという意識も存在し、両国の間では貿易が盛んにおこなわれている。またザルバチ国内でもジャーガルクのパスポートを提示すれば差別行為や暴行を受けることなく「名誉白人」として扱われる。」 対ハダカンボ王国外交 熱帯木材などの貿易が盛んにおこなわれており。また未開発の国土は優良な投資先であると捉えられている。またハダカンボ王国近海は優良な漁場であり我が国の遠洋漁船が公海上で漁をおこなっている。しかし一方で軍部を中心に南進論者も多く、大戦終結後の経済不振をハダカンボ王国に対する対外進出によって解決するべきであるという意見も多い、 対ディヴィーカ外交 かつてジャーガルク・シャー国はディヴィーカの香辛料をイクファターナ諸国へと輸出する中間貿易を盛んにおこなっており、また近代において初の平等条約(治外法権が無く、関税自主権がある)であるジャーガルク・ディヴィーカ修好通商条約を1854年に締結している。 本邦の外務省と軍部はザルバチやシテカに対する遠交近攻外交の対象として、ディヴィーカとの関係を重視している。 対ソフィア王国外交 1840年代に関税・司法制度の未発達を理由として不平等条約を締結したが、ジャーガルク=ヤード戦争時にはタヴェリアにおけるヤード帝国の勢力拡大を防ぐ為、我が国の戦時国債を立憲王政アーカルソン=リペルニアと共に購入し、また1905年には不平等条約の改正をイクファターナ諸国の中では最初におこなった。 前大戦時においては軍需物資を我が国から輸入し、その結果として我が国の重工業化がさらに進んだ。 対立憲王政アーカルソン=リペルニア外交 ソフィア王国と同じ理由で1840年代に不平等条約を締結したが、ジャーガルク=ヤード戦争時にはタヴェリアにおけるヤード帝国の勢力拡大を防ぐ為、我が国の戦時国債を最も多く購入し、また戦後の1906年には不平等条約を改正している。 前大戦時においては食糧(大戦前アーカルソン=リペルニアは食糧の多くをヤード帝国から輸入しており、深刻な食糧不足に陥っていた)と軍需物資を我が国から輸入し、その結果として我が国の重工業化がさらに進んだ。 ・軍事 陸軍・海軍・空軍・兵站軍の4軍が存在する ・陸軍 平時は近衛騎兵師団×2 自動車師団×4 歩兵師団×8 挺進師団×1 の合計15師団であり、戦時は自称50師団動員(師団の人数を減らせば多分)できる…と一応言っている。 軍刀として伝統的な片刃の湾刀が使用されており。また餌となるものは少ない荒れ地で馬や鳥馬類を飼育していたことと、島で遊牧していたための島嶼化により馬や鳥馬は他の地域と比べ小型である。そのため近代において砲を牽引する動物が確保できないという問題が発生したため、牽引用のトラクターや自走砲が積極的に導入されている。 騎兵部隊は各国が機関銃を正式採用していく中で「家族の一員である馬や鳥馬を機関銃陣地に突入させるのは言語道断である」という意見が優勢となったため首都タビラ・ゾロテ・プラト及び副都ヴァルヒニー・ミニストの部隊以外では解散されている しかし戦時にはチェスタクォ人を中心としてチェスタクォ山岳少数民族師団(通称野狼師団)や義勇騎兵部隊が結成されることもある 主な装備 82式拳銃 9m弾を使用する自動拳銃、元々は騎兵部隊の馬上から撃ちやすい拳銃(ピストルカービン)が欲しいという意見より制作された、その後簡単に速謝ができるという理由から騎兵だけではなく空軍・海軍航空隊・兵站軍輸送部隊・戦車部隊の自衛及び護身用自動拳銃として正式採用された。またショルダーストックを用いて馬上から射撃でき、長い銃身と重心が前にある設計により射撃の命中率が高いという理由からハルラ盟国の遊牧生活者を中心に護身用自動拳銃として人気がある。https //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49988936 87式短機関銃 45ACP弾を使用する短機関銃、ジャーガルク=ヤード戦争時、従来の着剣小銃は銃身が長すぎて取り回しずらく連射能力が低いため、熱帯雨林や塹壕など近接戦闘が多発する戦場において白兵戦には不向きという戦訓より、ボトルアクション小銃を補完する銃として82式拳銃を設計したガン・キペックによって開発された短機関銃、後続の90式短機関銃と共にタイプライターという通称が存在する。 90式短機関銃 82式拳銃・87式短機関銃を設計・開発したガン・キペックが87式短機関銃の後続として開発した短機関銃、9㎜弾を使用し、バナナ型弾倉が特徴である。 91式8t/5t輸送車 Ja工業自動車部門のヤード帝国出身技師によって設計された装甲ハーフトラック、技師曰はく「戦場で求められるのは競馬場の美しく速い馬ではなく、持久力があり荒れ地でも走れる馬であるとヴァルヒニー・ミニストの騎射大会を見て思い知った」のが設計のイマジネーションとのこと、自動車師団を中心に(歩兵師団でも分散配備されている)運用されている、派生型として90式35㎜機関銃・88式75㎜砲・迫撃砲・を搭載した自走砲もどきも砲兵によって使用されている。 ・海軍 本土が島であり、飛び地が存在するのでけっこう予算をもらっている(地味な陸軍よりも選挙対策として目に見えて大きなものを作る海軍に対して予算審議権を有する議員が贔屓しているわけではない…はず)しかし地域海軍の域を出ていないと諸外国には評価されている 現有勢力 戦艦×1 重巡洋艦×2 軽巡洋艦×8 駆逐艦×15 海防艦×20 水雷霆×10 機雷敷設艇×12 潜水艦×5 主な艦艇 艦名 分類 装備 オルカザス 前弩級戦艦 ・主砲 30㎝連装砲4門・副砲 86式15cm単装砲6門・90式12cm連装高射砲4基・90式35㎜対空機関銃三連装8基 モルスキーマルチ級 軽巡洋艦 ・主砲 86式15cm単装砲2門・90式12cm連装高射砲4門・90式35㎜対空機関銃三連装5基・82式13㎜対空機関銃単装4基・60cm4連装魚雷3基・88式爆雷投下機2基・89式爆雷40個 プタシュニーピストーレ級 軽巡洋艦 ・主砲 90式12cm連装高射砲8門・90式35㎜対空機関銃三連装7基・82式13㎜対空機関銃単装4基・60cm4連装魚雷1基・88式爆雷投下機2基・89式爆雷40個 キーヒダム・アドゥロン級 潜水艦 89式8cm単装高射砲1門・90式35㎜対空機関銃連装1基・55cm魚雷発射管艦首4門・魚雷10本 ・空軍 陸軍航空隊を前身として2年前に結成された軍であり、また近年の騎兵部隊削減政策によって元騎兵部隊出身の若者も多い、以下の航空機は海軍航空隊でも使用されている 現有勢力 戦闘機210機 爆撃機84機 襲撃機162機 輸送機156機 偵察機282機 練習機1713機 主な航空機 名称 分類 最高速度 武装 解説 画像 KL85 戦闘機 410㎞/h(高度3500m) 13㎜機銃2丁 Ja工業が設計した空冷複葉引込足戦闘機である。ヤードゴニエ社会主義共和国連邦のチャイカ(カモメ)戦闘機に対抗できる性能として開発されたが、誕生間もなく各国で単葉全金属戦闘機が開発・運用され始めたので、すぐ引っ込められた。 KL91 戦闘機 510km/h(高度5500m) 13㎜機銃2丁8㎜機銃2丁と50kg爆弾2発 ジュラルミンを使用したペーハス航空機製作所製の(Ja工業もライセンス生産している)空冷全金属低翼単葉引込足戦闘機である。 KL92 戦闘機 650km/h(高度5000m) 13㎜機銃4丁 要撃に特化した戦闘機、双子エンジンかつ串型というゲテモノ戦闘機である。 https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p3_master1200.jpg KD81爆撃機 180km/h(高度3500m) 8㎜機銃1丁50kg爆弾2発 イクファターナ某国から輸入した全金属複葉爆撃機 KD86 爆撃機 250km/h(高度4500m) 8mm機銃8丁 20㎜機銃2丁爆弾3000kg 皇女の趣味…ではなく類稀な航空戦略によってイクファターナ某国の大型旅客機をライセンス生産して作った液冷全金属単葉4発爆撃機、こんな大きくて低速な爆撃機はタラーン戦術の的だという空軍と機体が高額であることから量産に反対する財務省の具申により生産数は2機 KD87 爆撃機 440km/h(高度4200m) 爆弾800kg 20㎜機銃1丁 8㎜機銃4丁 全金属双発爆撃機 KD91 爆撃機 460km/h(高度4500m) 爆弾800kg又は魚雷800kg 20㎜機銃2丁 8㎜機銃3丁 ジュラルミンを使用したJa工業製の空冷双発全金属引込足輸送機・爆撃機である「陸上から航空機で戦艦を雷撃すれば最強じゃない?」というコンセプトで設計された。 HB92 襲撃機 420㎞/h(高度3000m) 13㎜機銃4丁 8㎜機銃1丁 爆装250kg 高度100mの低空飛行で地上の部隊を襲撃することを目的として制作された全金属低翼単葉固定脚の直接航空支援機 PV79 偵察機 260km/h(高度3500m) 8㎜機銃1丁 イクファターナ某国から輸入した複葉偵察機 PV92 偵察機 600km/h(高度5200m) 13㎜機銃3丁 空冷双発引込足式偵察機、 DL3 輸送機 350km/h(高度4000m) イクファターナ某国の旅客機をライセンス生産した全金属空冷双発の輸送機、輸送機・旅客機として民間でも使用されている ・兵站軍 カーリンフ・トワクー時代に結成された輸送路整備部隊が前身であると言われている、陸軍・海軍と同時に結成された軍で軍需物資の補給・輸送・整備・回収が主な任務であり、また後方基地や輸送路を建設するための工兵部隊も存在する 連隊名 連隊数 任務 主計連隊 35 陸海空軍の会計 戦闘工兵連隊 10 陸海空軍所属の戦闘工兵が不足している場合のピンチヒッター 建設工兵連隊 35 インフラ整備・維持など 輸送連隊 50 物資の輸送 輸送防衛連隊 30 輸送部隊の防護 弾薬研究連隊 3 陸海空軍で使用する弾薬の選定 鉄道連隊 5 鉄道の建設・修理・運転や敵の鉄道の破壊 修繕連隊 5 陸海空軍内で修繕か困難となった兵器の修繕、及び壊れた原因の究明 ・歴史 注 暦はヤーディア歴を使用する ・建国神話 「アンディゴイ・インフォルメ」創造の箇所 かつてこの世界には老いることも病むこともない黄金人が理想的な社会を築き生活していたが、完璧な世界で既存のもの以外存在しないその生活に飽きた人々は自らが築いた全てと、自分たちが見たことのあるもの全てを破壊し、世界を永遠に燃えるものとした。そして全ての黄金人が見たことのない第二の世界(北部の伝承では空の穴)へと旅立つため、彼らの長い髪で首を絞めて死んだ、 しかし第二の世界は暗い洞窟のような場所であり、大多数の黄金人は死後の世界で発狂し、叫びまわったり互いを罵り合ったりした、その中で1人の発狂した黄金人が奇声から「インベンドル」という自らの名前を創造した。創造するという遊びを知った「インベンドル」は手遊びとして自分の唾と死後の世界の塵を粘土のようにこね回し、自らの唾と爪と塵で作ったものを魚・甲殻類、唾と髪と塵で作ったものを海藻と名付けた。そして自分の体を再構築し、大きな水滴の世界を創った後、彼は第二の世界から持ってきた生物と海藻を水の中で泳がせた。彼はそれらが水に溶け込んだものや他の創造物を吸収し、成長・繁殖・衰亡するのを見て楽しんだ。 さらに新しいものを作りたいと思った彼は第二の世界や他の世界から持ってきた塵を集め陸地を作り、勝手に増えた魚や海藻をもう一度こね回し、魚だったものから動物や人、海藻だったものから植物を作った。その中で人が創造物に対して興味深い行動をするということを発見し、彼は人に家、鍋、槍などの簡単な道具を与えどのような行動をするか観察し、また自らも人と同じく食事、睡眠、繁殖をおこない33人(北部の伝承では39人)の半神をつくった。そのうち32人が32王家の始祖である。 第二の世界で「インベンドル」の活動を見ていた発狂していない黄金人たちは自分たちも同じ遊びをしようと思い復活した。復活した黄金人たちに対して「インベンドル」は自分の創造した魚や海藻の住みかと、陸地を荒らさないことを彼らに約束させ、黄金人たちは「インベンドル」から分けてもらった魚、海藻、動物、植物をこね回し、それぞれが作った陸地やその周りの海に「インベンドル」とは別の生き物を住まわせそれぞれ楽しんだ しかしそれを第二の世界から見た発狂した黄金人たちは発狂していない黄金人の創ったものたちを破壊して遊ぼうと思い、自分たちがかつて永遠に燃えるものとした世界から火の玉を取り出し、この世界へ向けて投げつけた。これに対してインベンドルと発狂していない黄金人たちは水の盾に変身しこの世界を覆い守護した。この戦いは休みを挟みつつ現在でも続いており、これが昼と夜の始まりである。 「インベンドル」は自身の子である33人の半神のうち末子の「ザ・プラナツィエン」を特に愛おしく思っており、ゾロタ島の支配権を彼に譲るつもりであった。しかし32人の兄たちはそれを快く思っておらず、「ザ・プラナツィエン」を憎んでいた。その中で発狂した黄金人と戦うために「インベンドル」と他の発狂していない黄金人たちが空の世界へ行ったため、32人の兄弟は共謀し「インベンドル」が水の盾に変身して地上を監視できない夜の間に弟を殺すことを決意した。そしてある夜兄弟全員は宴会のために集まり「ザ・プラナツィエン」が泥酔した後、石に縛り付けて海に放り込もうとした。しかし32人の兄弟たちは直前になって流石に殺してしまうのはかわいそうだと思い、「ザ・プラナツィエン」を船の帆柱に縛り付けて、船を海に流しゾロタ島から追放した。 「ザ・プラナツィエン」はそのまま海流によって大陸に流された。兄弟たちに裏切られたショックによって人間不信となり、人の住んでいる集落を避け、内陸へと進んでいった。海岸から歩き続けて1年後、不思議なことに馬・馬鳥・牛・羊・鶏・豚・ガチョウなどの人が好む動物が沢山住んでいるが、人が全くいない大地に到達した。疑問に思った「ザ・プラナツィエン」は近くの大きな灰色の雌狼に訳を聞くと「このあたりの動物を創造した黄金人は、人を創る前に発狂した黄金人と戦うために天空へと行ってしまったのです」と答えた。「ザ・プラナツィエン」は人がいないこの土地を気に入りその狼を伴侶として末永く暮らした。この「ザ・プラナツィエン」と灰色の雌狼の末裔がヴォウク族である。 ・古代 現在首都が置かれているゾロタ島に人類が住み始めたのはファジミリエス遺跡の野営地跡などからおよそ25000年前のことであると想定されており、その後約3000年前まで狩猟採取の時代が続いたと思われる。約3500年前に始まった気候の寒冷化による環境収容力の低下によって一時的に人口が減少するが、西部の大陸から米を含む穀物類や豆類が導入され、人口は増加する。 約2500年前より人口の増大により大規模集落が発生し、また青銅器の導入により利水権や農耕地を巡る集落同士の争いが激化、小規模な国が乱立するようになり小諸国の君主の権威を示すため、北部では石を積んで作られた方形の墓が、南部では土饅頭を石で覆った円形の墓が作られるようになった。 紀元35年古代ヤード帝国のバルブゥーテ帝によって北部19小諸国が征服されたことに対して危機感を覚えた南部の13小諸国が不要なヤード帝国への攻撃の禁止と、侵略された場合の協力を基本戦略として団結、13小諸国の族長から戦時の指揮権と部族間の対立において裁判権を有する上王を小諸国の君主から君主13人の多数決によって選出するようになった。上王の位は299年に上王となったアーレよりカラン国君主の世襲職となる。 ・カラン朝 アーレが上王となってからハクァ上王が死亡するまでをカラン朝と呼ぶことがある。カラン朝は基本的にヤード帝国との対立を避け南部の貴重な薬草の輸出と、香料の中間貿易をおこない、一方でゾロタ島では希少な銅(ヤード帝国から軍拡を疑われないように銅の生活用具を輸入し本国で武器にした)を輸入し、またヤード帝国の徴税・インフラ制度を真似て国力の増大を図った。ユウ上王の時代には小諸国の力を借りず、武力により北部3カ国を征服しカラン国に併合し、現ゼン国南部海岸地域にも影響力を持つようになった。しかし息子のハル上王は子供を持たず(このことに対して古来よりハル上王は女性であった、生殖機能に問題があったなど様々な説が主張されてきた。プラト大学の文化人類学者オルコ氏はヤード帝国より入ってきた円十字教の敬虔な一派をハル上王は信仰していたのではないかと指摘している)アーレの男系直系は途絶えた。 398年にハル上王が亡くなった後、それぞれユウ上王の娘を母とするミーヌ国の君主ブランとツン国の王位継承者イシクが上王の位を巡って争うようになる、最終的にツン国軍優勢となり、他の国々もそれに便乗、401年にボオゾの戦いでミーヌ軍を破り、ブランと現ゼン国海岸地域に逃れていた末子クフェンをのぞく子供たちを処刑した。後に記された正史「アンディゴイ・インフォルメ」ではイシク上王とその息子ハクァ上王は自分を見た罪など些細な罪で奴婢から他の王族まで関係なく残虐に処刑し、宴のときには妊婦の腹を裂かせたと記されているが、一般的にこれらの記述は後の為政者が前王朝を貶めるために書かせた箇所であると解釈されている。 生き残ったクフェンは402年に現ハルラ盟国において移動型遊牧生活を送っていた狼人系騎馬遊牧民族のヴォウク族に庇護を求めた。ヴォウク族は寒冷化と異民族の流入によって弱体化した南部ヤード帝国が属州ハールン(現ハルラ盟国)を守護するために、南部から移住してきた彼らを帝国の同盟者として朝貢金(末期にはそれすら払えなくなっていたので属州ハールンの徴税権を与えていた)の代わりにハールンの防衛を依頼していたために属州ハールンに住んでいた。ヴォウク族部族の実質的部族長(ベク)であるアルンは彼の来訪を豊かな農耕地帯を有するゾロタ島又は現ゼン国の一部を手に入れるチャンスであると捉え、自らの娘でもあるヴォウク族のシャー(宗教的な長)クリィサリス・チユンとクフェンの婚姻を条件に援助を約束、しかしゾロタ島遠征直前の414年にアルンとクフェンが相次いで病死、ヴォウク族はベクの地位を巡り内戦状態となる。 その中で428年に引退した母の跡を継ぎシャーとなったチユンとクフェンの娘コトは自ら軍を率いて戦い、最終的に和解の席においてベク候補で叔父にあたるダヤを誅殺しシャーとベクを兼任するようになった。さらに将来におけるゾロタ島遠征の協力者確保のため430年にイシク上王の孫(母親がイシク上王の娘)であり小諸国の中でも有力なシラ国のホン王子と婚姻、チヤとクリィの二人の娘をもうけた。そして436年ゾロタ島へ遠征し、小諸国の内通やゾロタ軍の装備が旧式であったこと(ゾロタ軍は鉄器や馬が少数であったうえにヤード帝国の軍備を真似ていたために長い槍と大きな盾で密集陣形をとっていたのに対して、騎兵が多いヴォウク族軍はパルティアンショットで撤退すると見せかけてゾロタ軍の陣形が崩れたとたんに反転し包囲殲滅した)もあって遠征は成功、捕らえたハクァ上王を同年に処刑、442年1月1日に自らがゾロタの上王と宣言した。(この年を1年として後に征健歴が制定される)その後コトはゾロタ島の官制をハルラ盟国とゼン国に一部導入し、466年にクリィをゾロタ島とゼン国のシャー(上王の王号は男がなるものという意味合いが強かったために廃止)チヤをハルラ盟国のシャーとして引退、10年後の476年に亡くなった。その翌年チヤが落馬により死亡(暗殺説もある)クリィがゾロタ島・ハルラ盟国・ゼン国全てのシャーとしてジャーガルク(ジャーガルクは3国の間の海の呼び名)のシャーを名乗った。 ・クリィサリス朝ジャーガルク・シャーの時代 2代目にあたるクリィ・シャーはゾロタ島でヤード流の教育を受け、かつ母とともに戦った武将に鍛えられた文武両道の君主であった。彼女はゾロタに残っていた小諸国の君主とゼン国の豪族に対して官職に就けるという条件と軍事力を背景にユウ上王の時代からゾロタ島の中心である首都バスナァーへと移住させ、地区(群)ごとに行政官と役所を設置した。ハルラ盟国に残ったヴォウク族に対しては部族を再編、血縁によって団結できないようにし、行政単位であるニラの長と自分の娘の婚姻を進めた。また彼女はハルラ盟国に造営したヴァルヒニー・ミニストを春の都、バスナァーを冬の都としてシャーが季節ごとに両都を往復するようにした。 7代目にあたるクイ・シャーは3国で通用する穴あき銭を発行し、公道の整備と駅の設置(駅伝制)を推し進め国土の一体化を図った。10代目ラン・シャーの時代には南方から難民や海賊の集団がジャーガルク海に侵入してくるようになり対策としてニラの長でもあるラジャン将軍をゼン国南部3群の軍事及び為政を司るベーレに任命した。また14代目クロン・シャーは地域によって手に入る産物が違うという理由から穀物による納税を廃止して穴あき銭による納税を基本とする税制改革をおこなった。 18代目フク・シャーは「今日皇女が私の祖母のイマ・シャーについて話したのを聞いて、そのような話を全ての家臣から聞いたことがありません、と聞いて私は大変驚いた、古の事が忘れ去られるのはなんと悲しく歯がゆいことだろう、幸いにも上古ゾロタの諸国の先人や本朝の官吏が残した報告書や日記の類が宮殿に残っており、また伝承の類も各地にまだ多く残っている、そのためそれを正史として纏めよ」という勅令を下し、正史「アンディゴイ・インフォルメ」が20年近い歳月をかけて792年に完成した。20代目カル・シャーの時代にはホラァ半島遠征が行われ、ホラァ半島の豪族に対して朝貢を義務付けることに成功する24代ラク・シャーの時代には塩を基にした兌換紙幣が発行された ・動乱の始まり 29代ドク・シャーの時代より南方からの海賊の来襲が激化し北方イクファターナ諸国の脅威も増大、それに対応する形として地方の軍事と行政を一手に担うベーレが各地に設置されるようになり、中央政府の統制がきかなくなっていった。ベーレの中には皇女と婚姻関係を結び中央政府の有力者に賄賂を贈り、その地位を維持し世襲する者も現れ始めた、 さらに1062年31代オヤン・シャーは長女のソソイ・シャーに位を譲り自らは隠居したが、翌年ソソイ・シャーが流行り病によって死亡、仕方なくオヤンは将来今まだ幼い長女の遺児であるハンを33代目シャーとすることを条件に次女のタイダ・シャーを32代目とした。しかしソソイ前シャーが亡くなった後、タイダ・シャーは遺言書を処分、自らの娘であるソイ・シャーを33代目シャーにすると公言し、ヴァルヒニー・ミニストにいた皇女ハンに対して追討命令を下した。からくも追討を逃れたハンは南方へ逃げ、ゼン国南部三群のベーレであるフャン将軍に保護された。同地からハンは「フャン将軍と私は国外へ追放される覚悟であり戦うつもりはない、国を割る内戦になることを防ぐ為にこれ以上皇族同士で争うのは避けよう」と書状をバスナァーにいるタイダ・シャーへ送ったが信用されず、ゼン国中部三郡のベーレであるロインカ将軍にファン将軍と皇女ハンを追討する命令を下した。これに対しファン将軍はホラァ半島に住み着いていた海賊を味方につけて、ロインカ軍の海上輸送を圧迫、1081年にロインカ軍をゼン国最大の町クォウシヤンで破り逆にゼン国中部三郡を征服する、さらにハルラ盟国北部15ニラのベーレであり30代目カクレ・シャーの孫(母親がカクレ・シャーの娘)であるクレヨ将軍が正当なシャー候補である皇女ハンを守るためという名目で、ヴォウク族の伝統に従い男子全員(武装した家臣と地元住民)の推薦と承認によりベクに就任、以後ジャーガルク・シャー国は3つの勢力による内戦となり、また3勢力が戦費獲得のため穴あき銭と兌換紙幣両方を乱発したために経済は悪化した。 1089年失意のタイダ・シャーが亡くなり、ソイ・シャーとハン・シャーがほぼ同時に33代目シャーとなった。その後各地のベーレはクレヨに便乗してベクを名乗り、北朝側(バスナァーとヴァルヒニー・ミニストのシャー)と南朝側(クォウシヤンのシャー)に分かれて争った。 1221年南朝の38代目アネス・シャーと弟で実質的にゼン国全土を支配するオルン・ベクが対立、オルン・ベクは北朝側へ寝返り、アネス・シャーを捕らえ処刑した(しかし数年後に亡くなったオルン・ベク軍の将軍チョウの日記なるものが出版され、その中で「アネス・シャーは南から国外へ逃れたようであり捕らえることはできなかった、代わりに似ている侍女の首を直接北朝のシャーへ送った。オルン・ベクは実の姉の首を見なかったので助かった、北朝の人間はアネス・シャー様の顔を見たことが無いはずだし、長旅で首は腐敗していただろうから見分などできるはずは無い」と記されている)その後オルン・ベクは1223年に北朝の36代目ウレシ・シャーの娘で後の37代目ドグン・シャーと婚姻、以後この夫婦の娘から女系の子孫が祭祀を司るシャーを世襲し、息子から男系の子孫が実務を行う大将軍(カーリンフ)を世襲するようになった。 ・第一カーリンフ時代 カーリンフが直接支配するのはゼン国4群とバスナァー近郊だけであり、それ以外の地域は各地のベクが実質的に支配していた。その後は比較的平和な時代が続き3代カーリンフのシリィス・ディスパートの時代には海外通貨の流通と貿易及び二毛作の推奨により国全体が豊かになった。しかしそれは同時に地方のベクも豊かになることであり、次第に地方のベクの発言力が増大、7代カーリンフのナウリィスがハルラ盟国9ニラのベクであるロ・スォン・ベクの兵士により暗殺、8代カーリンフの位を巡る争いによりカーリンフの兵はロ・スォン・ベクを討つことができず、ハルラ盟国11ニラのベクであるモンタン二・ベクにロ・スォン・ベクの追討を命じ、ロ・スォン・ベクを討った。モンタン二・ベクは彼のニラを吸収し18ニラ(2ニラは戦での消耗分)の大ベクとなった。10代カーリンフの時代には本拠地であるゼン国4群の支配も新興の3ベクによって奪われ、カーリンフが支配しているのはバスナァーの東一群のみとなった。 またゾロタ島北部では黄金人が生きていた時代へと回帰し彼らの下僕へと戻ることを教義としてとしたフィリィア教が教祖アァルミィ・リェタリエによって1409年に誕生、教祖の孫である4代目嚮導者(アレズヴェ)ルンルアの時代に武装蜂起し、同地のベクを殺害し北部二群を支配さらにその後支配地域を広め、1468年に16代カーリンフのムスーンとその親族39人を殺害、第一カーリンフ時代が終焉する。さらに1471年に対立した61代目クゥ・シャーを捕らえ親族48人と共に殺害し、クリィサリス朝のシャーは断絶、同年7代目アレズヴェであるスァングェは過去への回帰の第一段階として自らを上王とした。 一方でシャー一族全滅の情報を得たハルラ盟国のヴァルヒニー・ミニストを含む2群と20ニラ及びゼン国4郡を支配するサフィロス家のアンガ・ベクは60代目イガウ・シャーの娘を妻としており、彼女が生んだ娘を1472年に62代目ジトン・シャーとした。 ・サフィロス朝/フィリィア教嚮導者(上王)時代 嚮導者スァングェはバスナァー近郊の山(現ゾロテ城)に本拠地ボジョゼト神殿を造営し、税(年貢)の統一と治水事業によって国力を増大させる一方、円十字教徒とメトラ教徒を組織的に虐殺した、虐殺は嚮導者時代に一貫しておこなわれ、フィリィア教嚮導者時代後期に円十字教徒とメトラ教徒は文字どおり殲滅されたといわれている。 嚮導者スァングェの死後、後継者の座を巡りスァングェの甥であるタカト、ズミ、キトウの3者が対立、それぞれ自分はスァングェ生前に養子縁組したと主張し戦となった。最終的にズミの部下であり養子でもあるユンザがキトウとその子供を殺し内乱は終了、ユンザが9代目嚮導者となった。 しかし嚮導者ユンザの時代より教団内の教義を巡る対立が激化、また戦費調達のために各勢力が農民に重税を課したためフィリィア教一般教徒を含む農民による暴動が増加し、さらに嚮導者ユンザは内戦中商人が戦費を貸してくれなかった恨みと農民の困窮に対するスケープゴートとして商人や金融業者を虐殺し、商業や金融業に重税を課した。嚮導者ユンザの死後、長男のユンサンが10代目嚮導者となったが宣教頭のサレンによって暗殺、サレンを倒した勧善懲悪頭のクランイが11代目嚮導者となった。しかしゾロタ島南東部で小作農出身の地方宣教者シャムンが「ルンルアが百姓娘との間にもうけた子供の末裔」として正当な9代目を名乗り、財産の平等分配と宣教者の特権的地位の廃止を主張しゾロタ島南東部を支配、教団内の異端派や農民反乱勢力と結託し残りの地区を支配する嚮導者クランイと対立した。嚮導者クランイは勧善懲悪頭ユンダ・ルンによって暗殺、ユンダ・ルンはクランイの首を手土産としてシャムンの勢力と和解しようとしたが、徹頭徹尾異端殲滅を主張するシャムン側は和解を拒絶、本拠地ボジョゼト神殿を失い窮地に陥ったユンダ・ルンはヴァルヒニー・ミニストのシャーに救援を求めた。 これに対して64代目コキー・シャーはハルラ盟国とゼン国の8ベクをヴァルヒニー・ミニストがある群以外の群とニラを下賜することによって糾合し連合軍を結成、一方シャムン側はゾロテ城占領によって莫大な財を得た教団上層部が堕落し、また農民軍が暴徒化し略奪をおこなったため急速に民心を失い、1577年に連合軍は教信者討伐を名目としてゾロタ島に上陸、1581年にボジョゼト神殿を陥落させた。シャムンは陥落直前に脱出し古巣であるゾロタ島南東部で再起を図ろうとしたが同年元部下によって殺された。 その後コキー・シャーはボジョゼト神殿を完全に破壊し、その跡地に春の間滞在するための小規模な砦を建設し、また減税及び農民との交流によって民心を把握した。その後フィリィア教徒の多くは棄教したが、農民軍の残党などは小規模な反乱を何度か引き起こし、1602年の反乱を最後としてフィリィア教は消滅したと言われている。 連合軍解散後ハルラ盟国とゼン国では再びベク同士の対立は激化、さらにイクファターナからマスケット銃が伝来して以降は経済力の弱いベクは淘汰されていった。その中でハルラ盟国4郡と25ニル及びゼン国5群の支配者であるトワクー・ベクは自身の一族が13代カーリンフのテルゥの子孫であることを“再発見”しそれを認めた66代目ヨーセン・シャーによって1655年21ベクの長であるカーリンフに任命された。 ・第二カーリンフ時代 初代カーリンフ・トワクーは本拠地をヴァルヒニー・ミニストに近いエルリナンとし、地方政治を各地のベクに委任することによって政権を安定させ、また約600年ぶりの穴あき銭発行と街道の整備によって流通と経済を安定させた。2代目カーリンフ・デーンはシャーとベクを統制するために基本法を制定し、また各地のベクに1年の3分の1以上をエルリナンで過ごさせることを義務付けた。(この制度は10代カーリンフ・ヨシャンの時代にカーリンフへの穀物の上納を条件として60日の滞在に緩和された)その後、各地で新田・新畑の開発が進み、人口は増加、また商品作物の栽培と都市の発達によって庶民文化が栄え始めた。 しかし12代カーリンフ・サッダンの時代より門徒開放や移住を求めるイクファターナ人の越境が増加、カーリンフ側は開港要求を飲み、1847年より領事裁判権と関税自主権の一部制限を含む条約をイクファターナ諸国と結んだ(初期には攘夷を試みたベクもいたが1群が占領される結果となり失敗、失った群は16代カーリンフ・ヨエンの時代に金の支払いによって返還された。)その後カーリンフ政権の財務長兼であるリーオグンと海防長官のツーが中心となって留学生をイクファターナ諸国へ送り、また穀物・茶葉・生糸の輸出を増進し、その資金で造船所・製鉄所の建造と、イクファターナ人を教師として雇い学校制度の整備を進めた。1868年には官制をイクファターナ式に改め試験による任官を開始、また公武合体政策として1873年に16代カーリンフ・ヨエンの息子と88代目メイカ・シャーを婚姻させ、国家元首をシャーに統一した。 ・近代ジャーガルク・シャー国 1873年には新通貨シルを発行、そして同年に中央政府の軍事力を背景に爵位授与と年金支払いを条件として、地方ベク政権の解体と元ベクの首都タビラ・ゾロテ・プラトへの移住をおこなった。これに対して債権が多く、分割相続によって財産が細分化し弱体化したベクには対抗できなかった。1875年には皇族と貴族を除く身分制度を廃止し、それによって1878年に発生した反乱を翌年鎮圧、1883年には税制を改革し貨幣による納税を義務付けた。そして1890年に近代民法を(施行は1891年より)、1892年に近代的な欽定憲法を制定し(施行は1893年より)初代首相にはリーオグンの元部下で留学経験のあるトンナン公が就任した。 1902年にホラァ半島の領土問題及び海上通行権を巡る対立から現地の土候及びそれを支援するヤード帝国と開戦(ジャーガルク=ヤード戦争)、装備もまちまちで兵器の整備もなされていない土候軍を瞬殺し、救援に来たヤード帝国派遣軍を包囲し捕虜とした。さらにヤード帝国から来た戦艦を水雷艇の夜襲によって撃沈し、ヤード帝国本国の厭戦機運の高まりから1904年にはホラァ半島での利権承認を条件としてヤード帝国と停戦条約を結んだ。その後1905年にホラァ半島を併合した。(なおこの前後にホラァ半島を中心として本邦に移住したヤード帝国民が大戦期に連合軍によるヤード帝国特殊会社の利権収奪を避けるために創立した企業がラヴゥ・マリオネット社である) 戦争後には大戦の特需もあり重工業化が進み労働者階級が誕生したが、それにより1920年代より労働争議が多発、また1925年には大戦後の需要減少と不良債権の増加により銀行の倒産が相次ぎ恐慌が発生した。その中で1928年に農村の貧困救済と君側の奸排除を名目として青年将校改革団によるクーデターが発生し首都を占領した。(12.1クーデター)しかし陸軍のマスタン少将軍の反クーデター(2.8クーデター)によって青年将校改革団は約1か月で壊滅、その後マスタン将軍を首班とする臨時政権が誕生するが約3か月後にマスタン少将は病死(暗殺説もある)部下のラツキ大佐が次の首班となるが約1か月後に同僚のザンナ大佐のクーデター(7.09クーデター)によって失脚、ザンナ大佐は国内の左派革命勢力と協力してクーデターを起こしたが、政策を巡りザンナ側と左派革命勢力の間で対立が発生し、クーデターより約2か月後左派革命勢力の掃討を開始した。しかし掃討作戦の最中に左派革命勢力の暗殺者によってザンナ大佐は暗殺、だが左派革命勢力は富裕層と見なした市民の虐殺と内紛によってさらに弱体化、ゼン国防衛司令官クォラウ中将の軍によって殲滅された。 クォラウ中将は臨時政権の首班となり1929年に国政選挙をおこなったが、首相選挙では僅差で当選したものの、国会は過半数の議席を獲得できなかったため軍隊による議会の停止と独裁を試みたが、元老院議員の説得により引退、再度国政選挙がおこなわれ、元老院推薦のハム・L・C・サンド海軍中将が首相となり農場の大規模化と年金・失業保険制度の確立及び中等教育の無償化が進められている 参考文献 国立タビラ大学史学部本土史科E・ヒスン教授著 「ジャーガルク本土史概要」 国立プラト大学史学部大陸史科L・ファツ教授著 「大陸史」 私立サン・ドン大学歴史学部ロナン教授著 「本邦の近代史」 国立VM大学歴史学部古代史科ダッタ助教授著 「古代からの系譜」 ・文化 クリィサリス朝からの混血政策、近年の中央集権化政策及び学校教育の推進とラジオの普及によって人口の約90%の5950万人が狼人ヴォウク族と人の混血であるジャーガルク人である。彼らの身体には特徴的な狼耳と尻尾が存在する。また満月の夜には一時的に体毛が濃くなり、狼のような顔に変化する人も存在する。 またハルラ盟国南東には狼人ヴォウク族の血が濃く残っていると言われるチェスタクォ人(この呼称は山岳地帯に住んでいる様々な部族・氏族をジャーガルク人がひとまとめにしたものであり、彼ら自身が自らの所属を名乗る場合は~族または~氏と名乗ることが多い)約150万人が住んでおり、彼らの見た目は文字通り二本足の狼である ホラァ半島には米を主食とするセン族・シル族・タロイモなどを主食とするラ族・狩猟採取民であるミィクァ族・漁労中心のヌグ族の5民族(ジャ-カルク人視点)合計約400万人のホラァ半島人が住んでいる 公用語はジャーガルク語でありイクファターナの文字を基に作られたジャーガルク文字が利用されている。 識字率は93%でありまたジャーガルク人やチェスタクォ人の間ではスポーツとして乗馬と弓が盛んであり、又特産品として絨毯と馬乳酒がある。ジャーガルク人の一部とチェスタクォ人は丼のような器で1日に平均2ℓの馬乳酒を飲む、さらに馬乳酒を参考にして作られた乳酸菌飲料が開発されており、国内で大変な人気を誇っている。 ハルラ盟国を中心に遊牧が盛んであり、特に馬・牛・羊・山羊・駱駝は五畜と呼ばれ数多く飼育されている、しかし一方で草原地帯で飼葉の入手が難しいなどの理由により、鳥馬の飼育数は少ない、 一方ホラァ半島では民族ごとに独自の言語が使用されており、一応近年の学校教育によってジャーガルク語を第二言語として話せる人とジャーガルク文字の識字率は共に45%まで上昇している また学校制度は分岐型学校体系であり6年制小学校の後は大学進学を目指す6年制ギムナジウム・6年制専門学校・4年制の基幹学校・4年制幼年学校に分かれる(陸軍・海軍士官学校の受験資格は16~19歳の年令制限がある) ・宗教 歴代政権の政策(円十字教徒やメトラ教徒への特別税)やフィリィア教嚮導者時代の虐殺のため、現在円十字教徒やメトラ教徒は併せて人口の5%以下である。 ジャーガルク人・チェスタクォ人を中心として90%が「インベンドル」を主神とした民族的要素の強い多神教を信仰しており、聖典としては8世紀に成立した「アンディゴイ・インフォルメ」(実際には歴史書・風土記の要素が強い)が存在する。この本は文化も出自も違うゾロタ島・ゼン国の諸部族やヴォウク族の伝承を纏め「インベンドル」という同一の祖先を“発見”することによって民族意識を創出するのに貢献した。 またホラァ半島の住人は少数のメトラ教徒を除き、民族ごとに独自の多神教を信仰している。特にラ族やヌグ族の信仰と文化は南方のダハーカ系部族との共通点がタビラ大学文化人類学科コ・フク助教授などによって指摘されている。 ・固有種 名称 大きさ 解説 画像 ハイイロ草原ワシ 全長約50~60cm、(ゾロタ島の個体は島嶼化の影響で75~100cm) ハルラ盟国を中心としホラァ半島以外の全土に生息する猛禽類、体毛が灰色なのは草原の空に擬態するためであると言われている。古来より鷹狩で使用されており、またコト・シャーのゾロタ島遠征時には彼女のワシが戦闘に加わり、戦功をあげたと伝えられているる https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p1_master1200.jpg ミドリアナホリムシ 全長約10cm~2m ハルラ盟国に生息するヒヨケムシの仲間で巨大な顎をもつ、通常の個体は10~50cmで昆虫およびウサギやネズミのような小動物を捕食するが、稀に1~2mの個体が存在し人や馬・牛などの家畜を捕食することがある、 ゼンニンジン 10~30㎝ ゼン国を原産地とするウコギ科の植物、古来より根が滋養強壮と万病に効く生薬として重宝され、カラン朝時代には高級品としてヤード帝国に輸出されていた。またカラン朝のユウ上王はゼンニンジンの専売を目論見、ゼン国へ遠征し現地の豪族にゼンニンジンの朝貢を義務付けており、また古代ヤードの衰退によってゼンニンジンの需要が減ったため、末期カラン朝は財政難に陥っていたとも言われている。 コウテイグソクムシ 50cm~200m 中央海水深3000以下の場所に生息するグソクムシの一種、普段は大変おとなしく、10~100匹の群れを成して生活しているが、一定数の個体が地上の生命体によって殺されると、1000匹以上の群れを創り、上陸し地上に存在する物を破壊する。 https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p0_master1200.jpg マァロン生物群 ホラァ半島中心の谷川で隔絶された地域(マァロン島)に存在する独特の生物群、マァロンとはジャーガルク語で新知識という意味である。 名称 大きさ 解説 画像 イェレェン 身長約150~200cm マァロン島に生息している類人猿の一種、人間と同じような2足歩行でなおかつ体表が黒又は茶色の毛に覆われており、古代に生息していた原人の生き残りではないかと推測されている。 ジャーガルクザウルス 全長10~15m マァロン島に生息しているティタノサウルス上科のカミナリ竜、一説ではタヴェリア大砂漠が誕生する以前に広く分布していたと言われ、またカルブ王国などでは確実に家畜として飼育されていた。 https //i.pximg.net/img-master/img/2019/01/29/20/30/08/72903859_p4_master1200.jpg ケンタウロス 全長2~3m 現在確認されている限りマァロン島にのみ生息している生物 人物 画像 名前 生年 地位及び役職 解説 クリィサリス・キケ・ジャ・サフィロス・ワタ・シャー 1876年 ・現ゾロタ島・ハルラ盟国・ゼン国・ホラァ半島を統治する諸王の王にしてジャーガルク全国民のシャー・陸軍騎兵部隊大佐 現ジャーガルク・シャー国元首 サフィロス・ホヒロー 1902年 ・正紫旗王 空軍小佐 ワタ・シャーの長女、次期シャーと目されている(但しジャーガルク・シャー国の後継者指名方式は太子密建であるため、必ずしもそうであるとは言えない サフィロス・マク 1906年 ・正黄旗王 兵站軍大尉 ワタ・シャーの次女 サフィロス・べェアン 1903年 ・元陸軍騎兵部隊大尉 正白旗王アッスァンとワタ・シャーの弟であるオカンブの娘、幼いころより武術に長け、また人望も少なからずあったが、1926年の騎兵削減政策に不満を抱いており、また1927年に当時陸軍航空隊中尉であったホヒローと宴会の席で口論となり(弓馬の伝統を忘れ、座して戦をしようとする愚か者は我が国のシャーに相応しくない!!貴様は馬糞拾いからやり直せ!!とホヒローをなじった)その上で軍刀で切り付けるという事件を引き起こした。その事によってホラァ半島駐留軍に左遷されたが7.09クーデター後、首班のザンナが個人的に気に入らないという理由で、部隊を率い任地を勝手に離れ、左派革命勢力に協力、しかし革命勢力が劣勢となるとあっさり裏切り、クォラウ中将側と協力し左派革命勢力を虐殺、中将の臨時政権で現役軍人が大臣になってはならないという慣習を破り、陸軍大臣となるも、クォラウ中将引退後には失脚、その後旗王の継承権を剥奪され、(白旗王の継承者権は現在、妹のオクジェが有している。)国外追放処分を受ける。現在は大陸浪人?として元騎兵部隊の部下を率い傭兵業を行っている。(一説では元騎兵部隊の人材を保持する為、ワタ・シャーが支援しているとも言われている。)ドピゥ外寇時には同胞より参加の呼びかけがあったが、作戦の規模が中途半端すぎる上兵站が貧弱、という理由で拒否した。(というのは表向きで単に報酬が気に入らなかったためであるとも言われている ハム・レスタ・サンド 1878年 ・元海軍中将・現首相 海外に派遣されたことが多く、語学力と国際法の知識が豊富であるという理由で元老院に推薦され、首相となった男 チャル・クイ 1884 内務大臣 飴と鞭政策を前提として、ケインズ主義的な思想を有している ベズツ・スピップラ 1870年 外務大臣 諸外国との協調と現在の国際秩序の維持を重視しており、また文化外交に力を入れている。 アレクサンドル・ドミトリエヴィチ・コーチャ 1865年 ・自称新ヤード帝国の皇位請求者・元極東大公・新ヤード帝国元海軍少将・現ラヴゥ・マリオネット社筆頭株主 最後の新ヤード帝国皇帝ドミドリー3世の末弟、1800年代後半において政府や皇帝の意思に反して、海軍力を強化しタヴェリア諸国を植民地化すべきと主張するタカ派の頭目であり、ホラァ半島でのジャーガルク軍と現地土候の武力衝突時に、ジャーガルク軍がホラァ市に寄港していた新ヤード帝国海軍の軍艦を攻撃したと皇帝に嘘をつき、ジャーガルク=ヤード戦争を引き起こした。しかし予想に反して戦争は敗色が強くなり、また市民も聞いたことのない遠方への遠征に対して消極的であり、厭戦気運も高まったため、同地の一部利権保持を条件として停戦、戦後はスケープゴートとして、市民の憎悪と侮蔑の念を集めたため、ホラァ半島に移住、現地の新ヤード帝国利権を管理する南方啓蒙社の社長となる。革命後は正当な皇位請求者に資金援助を行っていたが、ヤードゴニエ社会主義共和国連邦に対する対応で対立、以後は自身こそが新ヤード帝国の皇位請求者であると主張している。 アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・コーチャ 1901年 新ヤード帝国の皇族 アレクサンドル・ドミトリエヴィチ・コーチャの長男、父親が南方啓蒙社の社長としてホラァ半島に移住して以降もヤードグラードで生活していたが、ヤード革命後に父のいるホラァ市に亡命した。 歴史上の人物 画像 名前 生没年 解説 コト・シャー 408-476年 最初のジャーガルク全土のシャー、国母として神格化されている。 メイカ・シャー 1857-1927年 前ジャーガルク・シャー国のシャー、外圧の激しい時代に立憲君主として、国を統治した。 アイン・ヨエン 1825-1901 最後のカーリンフ、近代国家として二重王権を維持するのは不可能と判断し、息子のヴァナキツァをメイカ・シャーの王配とし公武合体を進め、自身は1872年にカーリンフの位を返上した。その後は貴族院議員として1899年に引退するまで、政界の中心に影響力を及ぼしていた。
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▼行政組織との連携 内閣府を筆頭に、各行政機関とクルースニクにも繋がりがあります。 取り分け事件に関わってくることが多いのが、医療・福祉・教育などの分野です。 医療や福祉の分野においては、『現代の医学ではどうあっても解決・理解できない病』『発狂した患者』などが典型的な例でしょう。あるいは原因不明の怪我人が救急外来に運び込まれることが事件の発端となるかもしれません。 教育分野においては、学校という閉鎖空間で発生したトラブルや怪奇現象がクルースニクに持ち込まれる場合が多いでしょう。 このような事例について高級官僚はクルースニクと緊密に連携を取っています。各省庁ではヴァンパイア関連の事件について情報を集める秘密の専門部署が設置され、クルースニクに事件の情報提供を行っています。 また事件の報道統制やもみ消しも行政の役割です。ヴァンパイア関連の事件で死者が出た場合、その記憶についてはクルースニク所属の魔術師が『処理』を行いますが、書類上の『処理』は行政が行います。ヴァンパイアが関わった事件の死者は、このような形で『最初からいなかった』ことになるのです。 マスコミに対する圧力も行政の役割です。ヴァンパイア関連の事件についての報道については、ニセの情報を流すか厳重な箝口令が敷かれます。それでも真実とやらを追求するマスコミに対しては、クルースニクが動きます。強引な報道を行ったジャーナリストがどうなるのか――それはクルースニクの担当者しか知らないことです。
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行政部庁舎 移住 宇宙の外側,今まで誰も行ったことのない場所への冒険をお望みですか? それならば,新たに建設された外のステーションへ現在移住ができます。 新しいステーションでは多くの援助金を支援,移住装備を無償で提供してくれるので リーズナブルな費用での移住が可能です。 《移住前 確認項目》 移住前に次の内容をご確認ください。 1.Lv.20以上のユーザーのみ可能です 2.移住には2時間かかり、移住中は何もできません(ViP機能、移住許可書を利用すると一瞬で実施可能です。) 3.再移住は7日後から可能です。(再移動の可能日時は明記されていません) 4.現在、他のユーザーを攻撃中か攻撃されている状況の場合、移住ができません 5.UGAとSUFステーションは自分の出身地にしか移住できません 【移住関連 Q A】 Q.移住先を選択したときに移住料金と人口が表示されているど、この人口って? A.移動先のステーションに在籍しているプレイヤー数を示しています Q.移住すると今までのコロニー建設レベルも下る? A.建設、研究、ユニット共に変化はありません Q.移住している間も建設などの時間は進みますか? A.進みます。移住中はランキング等に名前の表示もされないので、攻撃を受ける事もありません 【ステーション間 移住料金表】 ステーションA ステーションB 移住料金(ムロ) UGA ⇔ DMS(UGA-7) 6,400 UOM(ナルシス) 9,400 ADF(Mars-4) SUF ⇔ DMS(UGA-7) 12,000 UOM(ナルシス) 10,000 ADF(Mars-4) 12,800 UOM(ナルシス) ⇔ DMS(UGA-7) 15,600 ADF(Mars-4) 《コメント》 反映しました -- L (2011-02-07 02 36 33) ADFできたりステーション争奪戦のSSTカプセル情報とかはまだないか -- 名無しさん (2011-04-03 15 27 27) SSTカプから、プラチナムK0-4小型コンテナでました。ステ税金徴収、カプは24時間に1回おそらく0時リセット。 -- 名無しさん (2011-04-03 23 52 59) SST報告、ガス50000 別の日に太陽石5000 -- 名無しさん (2011-04-05 12 18 54) SST報告、エーテル50000、ガス50000、ハイパーV9イオンブースター、上級EN15本、ミリオンパワーコア、ハイパーBS-9合成装甲、ハイパーS-W7モジュール装甲、中級武器強化石3個 -- 名無しさん (2011-04-18 20 31 55) SST報告、特HPP5個、ハイパーゲノム-W109重力場シールド -- 名無しさん (2011-04-30 02 06 42) SST,古いマンモストーテム -- 名無しさん (2011-05-02 01 52 41) SST ライオン、金勲章 -- 名無しさん (2011-05-02 15 24 31) SST:ウルフトーテム、下級強化石*5 -- 名無しさん (2011-05-04 04 15 56) SST ロイヤルコアZX、GTパワーコアT、上級武器石*1 -- 名無しさん (2011-05-12 19 09 21) SST -- 名無しさん (2011-05-30 00 07 04) ↑ミスorz SST E-200磁場シールド -- 名無しさん (2011-05-30 00 07 42) SSTにてイーグルトーテム獲得 -- 名無しさん (2011-07-20 17 02 43) 所要時間1分ですwww -- shizurut (2011-12-11 11 46 45) ↑移住?いつだったかのアップデートで短縮されましたね。 -- 名無しさん (2011-12-11 21 10 34) 早いですよねー -- 名無しさん (2011-12-11 22 03 14) ↑移住です -- shizurut (2011-12-29 10 35 58) ギルメンが入ってるUOMに10000ムロ・・・UGAで良かった・・・ -- shizurut (2012-01-10 17 14 18) ↑SUFで後悔した・・・ -- shizurut (2012-01-10 17 15 14) 名前 コメント
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基本的にジャイロの登録区分を決定する要素は2つしかありません。 排気量 リアタイヤの輪距(2輪間の距離) 排気量は50cc未満か、それ以上かです。 リアタイヤの輪距は、460ミリ未満、460ミリ以上500ミリ以下、500ミリ以上という条件に分かれます。 2009年の免許区分変更前の区分が以下の表です。 排気量 輪距 登録 免許 車検 登録する場所 50cc以下 500ミリ以下 原付自転車 原付免許 無し 市区町村役場 50cc以下 500ミリ超 ミニカー 普通自動車免許 無し 市区町村役場 50cc超125cc以下 460ミリ以下 側車付き軽2輪登録 普通自動車免許 無し 各管轄の陸運支局 125cc超250cc以下 460ミリ以下 側車付き軽2輪登録 普通自動車免許 無し 各管轄の陸運支局 250cc超 460ミリ以下 側車付き小型2輪自動車 普通自動車免許? 有り※ 各管轄の陸運支局 50cc超 460ミリ超 側車付き軽2輪登録 普通自動車免許 無し 各管轄の陸運支局 2009年6月1日施行の免許区分変更が適用された場合、以下の表のようになります。 排気量 輪距 登録 免許 車検 登録する場所 50cc以下 500ミリ以下 原付自転車 原付免許 無し 市区町村役場 50cc以下 500ミリ超 ミニカー 普通自動車免許 無し 市区町村役場 50cc超125cc以下 460ミリ以下 側車付き軽2輪登録 小型2輪免許 無し 各管轄の陸運支局 125cc超250cc以下 460ミリ以下 側車付き軽2輪登録 中型2輪免許 無し 各管轄の陸運支局 250cc超 460ミリ以下 側車付き小型2輪自動車 中・大型2輪免許 有り※ 各管轄の陸運支局 50cc超 460ミリ超 側車付き軽2輪登録 普通自動車免許 無し 各管轄の陸運支局 ※車両の安全性確認試験の結果が必要になり登録は事実上不可能です。 また、側車付き軽2輪登録についても、各支局の判断により書類を要求されることもあるようで、 登録に必要なな労力は各自治体で結構変化があるようです。 ミニカー登録は市役所・区役所ですが、これも登録する場所によって難易度が違い、 大阪などはとても難しいそうです。 さらに側車付き軽2輪登録のリムジン化キャノピーの二人乗りについてですが、 免許区分の変更が行われた場合は、限定免許か二輪の免許取得から1年(高速道路は3年)間 二人乗りは出来ません。
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世界 カルマ・シティ エリア 地下街|工場群|シティ行政区|研究施設群|パワープラントドーム|空港前|シティ市街地|サーラパーク|HAARP施設|太陽対流層 ダンジョン 占拠された地下街|海底ケーブル|収容所|カルマ協会本部|EGG施設(1回目)|動力プラント|EGG施設(2回目)|空港施設|太陽第二層|太陽第三層|太陽第四層|太陽第五層|太陽第六層 フィールドハント 収容所|カルマ協会本部|EGG施設(1回目)|EGG施設(2回目)|空港施設 現在位置 出口 大カルマ端末大情報核 小カルマ端末小情報核 回復端末 MAD MART 重要地点 エレベーター 階層移動(上) 階層移動(下) 扉 階段 パネルが光を発している箱 異様な物体 不思議な花のようなもの フィールドハント ダークゾーン ダメージゾーン 光の道 落とし穴 ワープポイント(入口) ワープポイント(出口) メッセージ マップ|メッセージ マップ 上へ メッセージ 階層 名称 マップ 期間 備考 - セラ 動力プラント攻略前 アルジラ 動力プラント攻略前 シエロ 動力プラント攻略前 ロアルド 動力プラント攻略前 フレッド 動力プラント攻略前 ローカパーラ構成員 動力プラント攻略前 - アディル 動力プラント攻略前 ローカパーラ構成員 動力プラント攻略前 ローカパーラ構成員 動力プラント攻略前 ローカパーラ構成員 動力プラント攻略前 上へ
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リンク ● @wiki ● @wikiご利用ガイド DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2 (DDSAT2) ● 前情報 ● FAQ 基礎知識 ● 基本操作 ● システム ● キャラクター ● ステータス異常 ● バグ 攻略 ● 攻略フロー ├ 占拠された地下街 ├ 海底ケーブル ├ 収容所 ├ カルマ協会本部 ├ EGG施設(1回目) ├ 動力プラント ├ EGG施設(2回目) ├ 空港施設 └ 太陽 ● 隠しボス▼ ├ 四大天使 ├ ジャックフロスト ├ ヴィシュヌ ├ シヴァ ├ セト └ サタン マップ ● カルマ・シティ ● エリア▼ ├ 地下街 ├ 工場群 ├ シティ行政区 ├ 研究施設群 ├ パワープラントドーム ├ 空港前 ├ シティ市街地 ├ サーラパーク ├ HAARP施設 └ 太陽対流層 ● ダンジョン▼ ├ 占拠された地下街 ├ 海底ケーブル ├ 収容所 ├ カルマ協会本部 ├ EGG施設(1回目) ├ 動力プラント ├ EGG施設(2回目) ├ 空港施設 ├ 太陽第二層 ├ 太陽第三層 ├ 太陽第四層 ├ 太陽第五層 └ 太陽第六層 ● フィールドハント▼ ├ 収容所 ├ カルマ協会本部 ├ EGG施設(1回目) ├ EGG施設(2回目) └ 空港施設 マントラ ● 物理・ハント ● 火炎 ● 氷結 ● 電撃 ● 衝撃 ● 地変 ● 万能 ● 破魔・呪殺 ● 状態変化 ● 回復・蘇生 ● 補助 ● 秘言マントラ ● 隠しマントラ スキル ● 物理スキル ● 魔法スキル ● ウェイトスキル ● 自動効果スキル ● リンケージ ● 敵専用スキル アイテム ● アイテム ● 植物 ● 宝石 ● 弾丸 ● カルマリング ● 貴重品 ショップ ● MAD MART ● ポイント ● 不思議な箱 ● 販売魔ジャックランタン 悪魔 ● ステータス ● 相性詳細 ● 出現場所▼ ├ 占拠された地下街 ├ 海底ケーブル ├ 収容所 ├ カルマ協会本部 ├ EGG施設(1回目) ├ 動力プラント ├ EGG施設(2回目) ├ 空港施設 ├ 太陽第二層 ├ 太陽第三層 ├ 太陽第四層 ├ 太陽第五層 └ 太陽第六層 その他 ● 隠しボス ● キャラクター育成 ● シューティングゲーム ● ヒーホー君クイズ ● 小ネタ ● 選択肢一覧 ● 裏技・小技 上へ
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発電所 行き方ロングジャンプで発電所の小部屋へ 探索1階⇒「戦闘全身防護服」 左下のスロープ⇒「200ゴールド」、「ヤムの実」 真ん中または右のスロープを下りる さらにスロープを下りて地下2階へ⇒「バールそのもの」 地下1階に戻って扉から発電所を出る 注意地下2階⇒「イエローIDカード」※ボスがいるので後回しにする アークへの道 行き方発電所から道なりに左下へ進んだ黄緑色の建造物 探索入口付近で会話イベントあり イベント後に入口マップへ戻ると⇒「マシンガン」 道なりに進むと小部屋⇒「ルクの実」 小部屋の近くのスロープ下⇒「ルクの実」 アークへの道3⇒「300ゴールド」 しばを先頭にして先へ進む 注意小部屋⇒「シルバーIDカード」ボスがいるので後回しにする アークシティ(居住区) 行き方道なりに進んだ青色の宝石のような都市 探索茶色の髪の女の子に話しかける⇒あいねが仲間になる セーブしてからあいねのテレパシで聞き込み 赤い木⇒「サトの実」、「マイの実」 ガードフォース⇒「レッドIDカード」 アークシティ(行政区) 行き方居住区の右にある緑色の宝石のような都市 探索しばを先頭にして堀を越えて警備室へ⇒「ウイの実」 警備室の「きのした」イベント⇒「エクの実」 病院の金庫⇒「ユカの実」
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目次 + 一覧 目次 地図 この世界の常識 大陸名所 リートレット大陸地方区分 ハルブルグ 空白地帯 アストリキア大陸ラビア 自治州 タルロス島 豆知識 エゾラキア大陸地方区分 ナーハルティヒカト帝国 空白地帯 中央の島「ランホルダ島」ゴルボタン 旧ランホルタ共和国 各国の関係ラビアとハルブルグ ラビアとナーハルティヒカト ラビアとゴルボタン ハルブルグとナーハルティヒカト ハルブルグとゴルボタン ナーハルティヒカトとゴルボタン 地図 + 各海の名前 + 国々の立地 + 全体地図 + 赤道位置 + 全体の地方と自治州 この世界の常識 + アストラ歴 英雄アストラがラビアスク国王に即位した年を基準として制定された暦 アストリキア的世界観から見た際に使用される暦 ラビアが主導して国際歴としたという説もある + 魔術 「体系化途上の技術で、“マナ”と呼ばれる微粒子を操作し、医療や農業(品種改良、土壌改良)など生物を対象とする技術総称。使用者によって効果に大きな差異が生じる特性を有する。」 身体能力の向上、生物由来の素材使用品の強化等も行える + 国の魔術力 「各国の魔術力は攻撃力の指標というより医療レベルや農業の効率化等のソフトな力の指標」 + 龍と竜 龍は超常的な力と知性を持った存在 竜はその眷属だったりただの生き物だったり、龍に見た目が似ていて強い存在 宗教一覧 アルトネイアの用語 アルトネイアの歴史的事件 大陸 名所 名所 リートレット大陸 有名な地理 地方区分 リードレット大陸の地方 ハルブルグ + 基本情報 国名:ハルブルグ 規模 9 政体と統治形態:共和制 経済や資源:金属や貴金属 その加工品 国民の特性:パワフルでノリが良く細かいことは気にしない 軍事力:「国民皆兵制を採用、国土防衛を重視。質が非常に高い」 歴史概要:「鉱物資源をメインに利用するようになったことで地下空間を発見し国土が垂直に広がるものの、今度は鉱物資源を食べる巨大生物との競合が発生し、その過程で軍事力が発展した」 技術力 科学力35=26+9 魔術力85=76+9 国教:エデン教 国内での影響力:26 + 政党 総議席数280 魔導党が与党ではあるが過半数に至らず 魔導党 99議席 ひたすらに魔術の粋を極めんとするもの達の集い ルース会 84議席 貴金属の加工組合を支持母体に持つ。平時にしか役に立たない奢侈品の輸出でゴリゴリ儲けたいため国際社会の安定にも関心がある ルースはカット後だが指輪とかにはめてない宝石の意味 ハンマーピッケル党 70議席 鉱物資源を掘る労働者やそれを加工する技師や職人、そしてそれを守る兵士たちが この国で最も大事なものだと考えている 鉄血党 27議席 巨大生物の撃滅を国是とし、地下資源を軍需産業に注力させることを国是とする軍閥 + 国家元首 1. 役職名 ハルブルグ大統領/魔導党党首 2. 名前と称号 【閣下】ガザール・ディルクス 3. 経歴とバックグラウンド かつてはハルブルグ軍の巨大生物討伐隊に所属していたが、自国の低い科学技術で作られた兵器の暴発事故により片足を失ったため除隊。その後「この国は魔法技術を伸ばすべきだ」という考えに至り魔導党に入党した。 4. 政治的立場と信念 ハルブルグ大統領で魔術力派の重鎮。信念は【魔術こそ正義】 5. 風貌と性格 30代男性でブラウンの髪と口髭、ガッチリとしているが低い身長が特徴。根っからの魔術力派だが、別に科学技術を全面的に否定している訳ではなく、連立政権においてしぶしぶ科学大臣を任命していたりする。 6. 主要な政策目標 技術開発(主に魔術)、地下都市の土木事業 + 首都 ガイネス 首都名称: ガイネス 大体の位置: 西端、湖から若干離れている 簡易的な起源: 元々は湖を中心とした貿易の拠点だったがコラプトエデン近辺の異民族(後に蛮地を築くあいつら)を対策する拠点としての役割が発生し人が増えた結果大都市へとなった 本来は湖近くに白い町並みを湛えた美しい城下町を構えていたがコラプトエデンに眠る怪物のせいで移動することとなった + 国旗 空白地帯 + 非主要国地帯 ハルブルグより規模の小さい小国や都市国家、国を持たない部族などが混在してる 巨大な砂漠《コラプトエデン》 アストリキア大陸 アストリキア大陸の有名な地理 ラビア + 基本情報 国名:ラビア 規模 56 政体と統治形態:十数の自治州とそれをまとめる王都 経済や資源:農業と畜産 国民の特性:保守的で帰属意識が極めて強い 軍事力:「かつては各州や貴族ごとに軍事力が分かれていたが、現在は国軍に一本化されている王族や貴族は一定期間軍に入らなければならない(ノブリス・オブリージュ的な理由)」 歴史概要:「もともとそれぞれの自治区の戦争が泥沼化していたのを現在の王の先祖が鎮圧し条約を結ばせて現在の体制となった」 技術力 科学力149=93+56 魔術力131=75+56 国教:アストラ正教 国内での影響力:89 + 国家元首 1. 役職名 ラビア国王/女王 2. 名前と称号 【女王】アディーネ=ヴェンテス=ラビア 3. 経歴とバックグラウンド ラビア王家の生まれにして歴代でも数少ない女王。先祖でありラビア史上初の女王であるリネール=ラッサ=ラビアの伝記を愛読しており、彼女のようになりたいと意気込んでいる 4. 政治的立場と信念 ラビアの女王にして諸自治州を纏め上げる最高権力者。信念は【国に住む全種族の融和と団結】 5. 風貌と性格 ブロンドのポニーテールと翡翠色の瞳をした20代前半の女性。活発的で自分でできることは自分でやるタイプ 6. 主要な政策目標 種族間・自治州間の格差の是正、科学技術と魔法技術のさらなる発展 + 代表的な種族 エルフ 特徴:身体がマナ結晶で構成されていため死を迎えると結晶化する 耳が長く尖っている スケイル(鱗人) 特徴:邪龍シャドラゴの眷属の末裔、長い間差別に晒されてきた 基本的に竜を人型にしたような姿だが、頭部の角の形状や背中の翼の有無など個体差が大きい(家系によってある程度外見の傾向はある) + 王都 ラビアナ 王都名: ラビアナ 大体の位置: ノルトスケイリアと一番左の川の間 簡易的な起源: ラビア人発祥の地にして英雄アストラと後の初代王妃メセチナの出会いの地 元々は北部の山岳部にある川沿いの谷間のみを領域としていたが、ラビア合衆王国の成立の際に周辺の地域を統合し、今のような巨大な領域を持つ王都となった 現在ではラビア最大の都市として政治、経済、産業などで国中をリードしている 自治州 ラビア 王領と自治州 タルロス島 + 簡単な説明 マントル海に浮かぶラビア領土の島 大小の島2つ合わせてタルロス島である 豆知識 + ... 過去にアストラキア大陸と呼ばれていと云う説がある エゾラキア大陸 エゾラキア大陸大陸の有名な地理 地方区分 ナーハルティヒカト地方区分 ナーハルティヒカト帝国 + 基本情報 国名:ナーハルティヒカト 規模 33 政体と統治形態:帝国と名乗っているが政党政治が機能している立憲君主制(皇帝家は実権の無い象徴的な存在) 経済や資源:石油 国民の特性:温厚でのんびりとしているが趣味や特技を極めることに熱心 軍事力:「文字通り竜に乗る竜騎兵が強力」 歴史概要:「かつては皇帝が直接統治していたが、石油に目を付けた人たちが国家の近代化を要求」 技術力 科学力116=83+33 魔術力132=99+33 信仰宗教:ナーハルティヒカト多神教 国内での影響力:88 + 政党 総議席数185 石油による国家発展党が与党であるが過半数は取れていない 石油による国家発展党 91議席 中道左派政党でオイルマネーによるインフラ整備、福祉の充実、経済の発展を目指している 貴族党 48議席 ナーハルティヒカトの貴族(現在では特権を持たない名誉職)たちが集う政党 ナーハルティヒカト独自の文化の保護に精力的 臣民党 32 議席 基本方針は帝室と国民の融和を図る穏健保守派 皇帝下民主主義党 9議席 (通称:皇民党) エゾラキア大陸を手中に収めて世界の覇権をラビアからナーハルティヒカトに取り戻す事を目標とする 竜友党 5議席 竜騎兵を使って他国にもっと影響力を与えようとしている + 首脳 1. 役職名 ナーハルティヒカト宰相及び国軍最高責任者 2. 名前と称号 リャイハ・リンツ 3. 経歴とバックグラウンド 若くして石油による国家発展党に入党し、順調にキャリアを積んでいった。 4. 政治的立場と信念 基本は中道左派で、外交は基本国際協調を重んじている。帝室を心から崇拝している。 5. 風貌と性格 17世紀ぐらいのヨーロッパの政治家のような容貌。様々な民族の人から慕われている。 6. 主要な政策目標 ナーハルティヒカトをさらに発展させるために、ナーハルティヒカトのインフラを整えようとしている。 + 代表的な種族 亜龍人 特徴:皇族のこと 世界最多の種族である人間と変わらないが皇族達には龍の血が流れているという信仰から種族として分けられている 胞子族 特徴:胞子で増える種族 人間の頭部がまんまキノコになった見た目 バグズ(蟲人) 特徴:熱帯雨林を由来とする種族であり、ナーハルティヒカトでは現在最も人口が多い 個人個人で特有の昆虫など節足動物に因んだ能力(魔術とはまた別)を持つ 二足歩行する昆虫のような見た目 ティフ族 特徴:帝国と友誼を結んだ龍の眷属の子孫 帝国軍竜騎兵の竜の半数がこの種族 + 首都 マハルティヒラート 首都名称: マハルティヒラート 大体の位置: 湾の中にある島 簡易的な起源: 皇帝が始めて龍と対話し、龍が皇帝の最後を看取ったとされる聖地でもある 様々な様式の神殿が立ち並ぶ宗教都市であるが軍事・政治・経済の中心でもあり近年では両対岸地域も急速に発展している + 国旗 空白地帯 + ... 多種多様な生物の生息する熱帯雨林 西が蟲神の箱庭 東が蛇神の神域 ナーハルティヒカトの地方区分図参照 古代文明の遺跡 中央の島「ランホルダ島」 ゴルボタン + 基本情報 国名:ゴルボタン 規模 4 政体と統治形態:軍事政権による階級国家 経済や資源:「軍事政権になってからは軍需産業 以前の産業は軍事政権に移行した時のゴタゴタで破壊されてる」 国民の特性:「勝てば良かろうなのだ!!」、「私は常に強い者の味方だ!!」が信条の卑怯で卑劣な民族 軍事力:志願制で十分な数がいる…のだが士気が低く実戦では逃亡が跡を絶たず実質的な戦力は不明 歴史概要:「以前は実直でのんびりした民族が暮らす共和制の国だったが現政権の支配層になった異民族(ゴルブ人)に侵略され国を乗っ取られた 秘境で卑劣な民族に変わったのも団結できないような戦後教育を受けたことが原因」 技術力 科学力88=84+4 魔術力88=84+4 国教:マントラ教 国内での影響力:79 + 国家元首 1. 役職名 元帥(名誉号。階級は准将) 2. 名前と称号 ラーグ・トマ(国民からは「元帥」、フィクサー達からは「ワンコロ」) 3. 経歴とバックグラウンド ゴルボタン北西部のラビア領間との密輸業者の子として生まれる。家は儲かってたので地元出身の将軍に賄賂を送って取り立ててもらい出世した 内紛(数年ぶりXX回目)で先代元帥(国家の長)が暗殺された折、上司の将軍から自派の看板兼傀儡兼身代わりとして元帥に推戴された 上司含め政権のフィクサー方には忠実なしもべを演じているが、内心鬱屈した状況の自国を浄化したいとも思っている 4. 政治的立場と信念 政治的立場:極右(内心は極左(政権をブチ壊したい)) 信念:ゴルボタンの威を示す(内心は軍事政権の倒壊を望む) 5. 風貌と性格 風貌:30代前半、長身、陰険な面持ちの麗人 性格:陰険、事大主義、破滅主義。一方で平和を望む心もある 6. 主要な政策目標 外交:威圧!(内心何処かこの国を潰してくれ~と思ってる) 内政:抑圧!(内心誰かこの体制を壊してくれ~と思ってる) + 首都 特別行政区 首都名称: 特別行政区 大体の位置: 島のど真ん中 簡易的な起源: ゴルボタンでは政権内の主導権を握る軍閥の根拠地の都市を特別行政区として首都的に扱う 旧共和国から継承された共和国基本法上ではランホルタ島南西部の都市が首都であるものの、 基本法自体が有名無実化していることもあり今その都市はただの地方都市である + 国旗 + レジスタンス ゴルボタンのレジスタンス組織 1. 組織名 共和人民同盟 2. 目的と理念 政権の簒奪者から政権を奪い返し、元の共和国を復活させること 3. 指導者とそのバックグラウンド 名前:ヨーゼルグ・スラバド 背景:共和国最後の大統領を祖父に持つ。 共和国時代の豊かで平和な日々を寝物語に聞き育ち現在のゴルボタンに対して失望しきっている。 父達の遺した共和人民同盟の長となり20年目にして海外から援助を受ける事に成功する」 4. 組織の構造(メンバーの特性とバラエティ) 国外からの支援を受け外国人の比率が増えた事により、自力での解放を目指す派閥との対立が深まり分裂仕掛けている。 5.拠点 ラビアから遠くない港町。(近場の港は政府監視下) 6.マーク 旧ランホルタ共和国の象徴をあしらったマーク 旧ランホルタ共和国 + 概要 ゴルブ人に乗っ取られる前に存在した共和国 ランホルタ共和国は圧政への抵抗によって生じた革命によって成立した国であった 旧ランホルタ共和国のマーク 盾の白は、圧政への抗議とその正しさを、赤は圧政への抵抗と犠牲を、天秤は国民の公平を表す 各国の関係 + 現在 ラビアとハルブルグ 「友好的でもないが、敵対的でもない 貿易関係にはある」 ラビアとナーハルティヒカト 「同じ他種族国家なのに国内が安定しているので国内統治の参考にしようとはしているが、ナーハルティヒカト民は混血が進みすぎている(兄弟姉妹で種族が違うのは当たり前)ので参考になっていない」 ラビアとゴルボタン 「ゴルボタンの各レジスタンスに武器や軍事顧問を秘密裏に派遣している 表向きでも現在の軍事政権批判や経済制裁を繰り返している」 ハルブルグとナーハルティヒカト 「お互いに採掘機械の燃料、竜騎士用の武器防具を貿易している」 ハルブルグとゴルボタン 「距離が遠すぎるためほぼ干渉していない」 ナーハルティヒカトとゴルボタン 「ゴルボタンの軍事政権がナーハルティヒカトの温厚な気質を良いことに威圧行為を続けているが、ナーハルティヒカト側の堪忍袋の緒が切れつつあるのに気が付いていない」
https://w.atwiki.jp/ddsat/pages/359.html
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