約 2,409 件
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1807.html
L 関節炎 小項目 化膿性関節炎,結核性関節炎 備考 乳児化膿性股関節炎 100A52 61歳の女性。右膝関節の激痛と腫脹とを主訴に来院した。境界型糖尿病の既往歴がある。2年前から変形性膝関節症の保存的治療を受けている。関節内注射を受けた後から,徐々に疼痛の増加と腫脹とが出現した。体温 38.8℃。右膝関節に腫脹,熱感および膝蓋跳動を認める。関節穿刺液所見:低粘稠,混濁,白血球 70000,糖 25mg/dl,尿酸塩(-),ピロリン酸カルシウム結晶(-)。血液所見:赤血球 375万,Hb 11.2g/dl,白血球 12000,血小板 37万。血清生化学所見:血糖 140mg/dl,総蛋白 6.4g/dl,アルブミン 3.2g/dl。免疫学所見:CRP 7.4mg/dl,リウマトイド因子陰性。 対応として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 関節の持続洗浄 b 抗菌薬の全身投与 c 人工膝関節全置換術 d 大腿四頭筋強化運動 e 膝関節可動域拡大訓練 ○ a ○ b × c × d × e 正解 ab 診断 化膿性膝関節炎
https://w.atwiki.jp/catfood/pages/22.html
サナベル Sanabelle Adult 1-8歳 通常活動猫用 100%自然素材 原材料 自然飼育鶏、全粒小麦粉、全粒コーン、鶏脂肪、脱脂肪乾燥蛋白質、鶏レバー、 魚肉、全粒小麦、加水分解肉、全粒小麦ふすま、カブ、自然卵乾燥パウダー、 ブラックスシードオイル(オメガ3 オメガ6)、自然飼育ビーフ、乾燥ビール酵母、 ビタミン、微量元素、ナトリウムクロリド、DLメチオニン、自然の酸化防止 :ビタミンC、ビタミンE 保証分析値 水分10.00% 粗タンパク質29.50% 粗脂肪15.00% 粗組織2.00% 粗灰分6.50% 3.895Kcal ISO9001 2000国際標準化機構認証 HACCP食品危害分析重要管理点監視認証 FSインターナショナルフードスタンダード認証拾得 bosch Tiernahrung GmbH Co 関連リンク ボッシュ.ティヤナールング社 http //www.ninnananna.jp/bell-index_top.htm 2006/6/5 サンプルより
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1518.html
C 慢性膵炎・膵石症 99H14 53歳の男性。3日前から背部に放散する心窩部痛があり来院した。30年間ほぼ毎日,日本酒4合程度の飲酒歴がある。3か月前から軟便があり,4kgの体重減少がある。身長 165cm,体重 56kg。上腹部に圧痛を認める。血液所見:赤血球 472万,Hb 12.5g/dl,白血球 8300,血小板 26万。血清生化学所見:総蛋白 5.9g/dl,アルブミン 2.8g/dl,尿素窒素 22mg/dl,総ビリルビン 1.0mg/dl,AST 68単位,ALT 55単位,アルカリホスファターゼ 330単位(基準 260以下),γ-GTP 130単位(基準 8~50),アミラーゼ 411単位(基準 37~160),腹部造影CTを別に示す。 この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。 a 糞便中の脂肪排泄量は増加している。 b 耐糖能低下を合併することが多い。 c 高カルシウム血症がみられる。 d 約30%に膵癌を合併する。 e 治療は膵全摘術である。 ○ a ○ b × c × d × e 正解 ab 診断 慢性膵炎の急性増悪
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/407.html
E 血圧異常 小項目 高血圧,低血圧,起立性低血圧,起立性調節障害 102G46 40歳の女性。健康診断で血圧高値を指摘され来院した。身長 156cm,体重 72kg。脈拍 72/分,整。血圧 164/96mmHg。尿所見:蛋白 2+,糖(-),沈渣に赤血球 5~10/1視野,白血球 1~5/1視野,細菌(-)。 問診で重要なのはどれか。 a 飲酒歴 b 妊娠出産歴 c 海外渡航歴 d 尿路感染の既往 e アレルギーの既往 × a ○ b × c × d × e 正解 b 102G47 24歳の女性。立ちくらみを主訴に来院した。2年前から臥位から急に起立すると立ちくらみを起こすことがしばしばあった。3か月前から起立時に眼前が暗くなって倒れることが3回あった。意識は清明。身長 155cm,体重 47kg。脈拍 80/分,整。血圧 124/76mmHg。胸部所見に異常はない。神経学的所見に異常はない。起立試験の結果を別に示す。 異常と考えられるのはどれか。2つ選べ。 a 起立前の脈拍 b 起立前の血圧 c 起立前の心拍数 d 起立1分以降の血圧 e 起立1分以降の心拍数 × a × b × c ○ d ○ e 正解 de
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1389.html
B 胸部大動脈疾患 小項目 胸部大動脈瘤 100F17 77歳の男性。胸部エックス線撮影で異常を指摘されて来院した。意識は清明。身長 168cm,体重 67kg。心雑音はなく,呼吸音に異常はない。血液所見:赤血球 391万、Hb 12.1g/dl、Ht 36%,白血球 7000。血清生化学所見:総蛋白 6.5g/dl,アルブミン 3.6g/dl,クレアチニン 0.9mg/dl,AST 18単位,ALT 13単位,LDH 350単位(基準 176~353),CK 32単位(基準 10~40)。胸部造影CTと再構成三次元画像とを別に示す。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (100F17a.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (100F17b.jpg) この患者に起こりうるのはどれか。2つ選べ。 a 嗄声 b 咽頭痛 c 嚥下痛 d 左上肢麻痺 e 出血性ショック ○ a × b × c × d ○ e 正解 ae 診断 胸部大動脈瘤
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/110.html
N 結果の解釈 小項目 病歴との関連,症候との関連,パニック値 101D11 51歳の女性。全身倦怠感を主訴に来院した。生来健康であったが,3日前から身の置き所のないだるさが出現した。意識は清明。身長 153cm,体重 51kg。体温 36.8℃。呼吸数 18/分。脈拍 84/分,整。血圧 138/82mmHg。身体所見には異常を認めなかった。採血をして帰宅させた。3時間後に検査結果が判明した。血液所見:Hb 9.6g/dl,白血球 10200,血小板 9.6万。血液生化学所見:随時血糖 153mg/dl,総蛋白 5.5g/dl,アルブミン 2.7g/dl,Na 138mEq/l,K 7.1mEq/l,Cl 98mEq/l。この患者の自宅に電話をして緊急に再受診を勧めた。 根拠として正しいのはどれか。 a 貧血 b 血小板減少 c 高血糖 d 低栄養 e 電解質異常 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 高カリウム血症 100E25 臨床検査におけるパニック値はどれか。 a ヘモグロビン 9.8g/dl b 血小板 8.3万/μl c 空腹時血糖 70mg/dl d 総コレステロール 320mg/dl e 血清カリウム 7.0mEq/l × a × b × c × d ○ e 正解 e
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2167.html
F マイコプラズマ肺炎 101A56 21歳の男性。発熱と強い咳嗽とを主訴に来院した。生来健康であったが,1週前から出現した症状が近医での投薬にもかかわらず持続している。喀痰は少ない。既往歴に特記すべきことはないが,家族に同様の症状を示すものがいる。意識は清明。身長 180cm,体重 70kg。体温 39.0℃。脈拍 64/分,整。血圧 128/68mmHg。心雑音はない。左背部に軽度のcoarse cracklesを聴取する。尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-)。血液所見:赤沈 26mm/1時間,赤血球 510万,Hb 13.4g/dl,白血球 8900,血小板 22万。血清生化学所見:AST 42IU/l,ALT 35IU/l。CRP 6.8mg/dl。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを別に示す。 抗菌薬として適切なのはどれか。2つ選べ。 a セフェム系 b ペニシリン系 c マクロライド系 d テトラサイクリン系 e アミノグリコシド系 × a × b ○ c ○ d × e 正解 cd 診断 マイコプラズマ肺炎
https://w.atwiki.jp/kasei2008/pages/44.html
津本 浩平先生 化学生命工学科の准教授。正確には兼担ということで、新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻に所属している。名前なげぇ。絶対履歴書からはみ出すわ。 駒場時代(4学期)の分子細胞生物学Iを担当していた。秋だというのに授業中とても汗をかいていたことや、とても恰幅がいいことや,授業後の小テストなどが印象的だったかも? 蛋白質の可溶化、結晶化などの操作技術にはじまり、黄色ブドウ球菌の研究、アルツハイマーに関わるアミロイド線維の研究、果てにはインターロイキン、シガテラ中毒を回避する抗体など、幅広く研究をしている。 研究室は柏キャンパスの3階の301号室にあるようだが、話で聞いた限り、301号室にはもう1つ別の研究室がある。どうやら相部屋のようだ。 人口密度はおそらく世界最高峰だろう。 研究室ホームページが化生の中で最もポップな気がする。そういう雰囲気……嫌いじゃないぜ 研究室ホームページ
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/357.html
B 加齢による臓器・機能の変化,疾患の特徴 小項目 皮膚,感覚器,呼吸器,心臓,脈管,腎,泌尿器,生殖器,中枢神経,末梢神経,運動器,血液,造血,内分泌,代謝,免疫 備考 運動器 骨,軟骨,関節,靱帯,筋,腱 101H16 72歳の男性。健康診査に訪れた。生来健康で,特別な薬物の服用もしていない。身長 172cm,体重 62kg。血液所見:赤血球 456万,Hb 7.9g/dl,Ht 30%,白血球 8600,血小板 36万,プロトロンビン時間 12.6秒(基準 10~14)。血清生化学所見:空腹時血糖 98mg/dl,HbA1c 4.6%(基準 4.3~5.8),総蛋白 7.6g/dl,尿素窒素 24mg/dl,クレアチニン 1.0mg/dl,総コレステロール 218mg/dl,HDL-コレステロール 48mg/dl,総ビリルビン 0.5mg/dl,AST 28IU/l,ALT 26IU/l,γ-GTP 48IU/l(基準8~50)。PSA 3.8ng/ml(基準4.0以下)。 精密検査を必要とするのはどれか。 a 肝機能 b 耐糖能 c 腎機能 d 消化管 e 前立腺 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 貧血
https://w.atwiki.jp/kaekonishi/pages/32.html
PAI-1は分子量約50,000の一本鎖の糖蛋白質で、組織型・ウロキナーゼ型PAと複合体を形成してその作用を抑制するセリン酵素である。 血漿中には約20ng/ml 存在する。 PAI-1 はプラスミノーゲンアクチベータを抑制し、プラスミン生成を妨げ、フィブリンからの fibrinogen degradation product 生成を低下させる。つまり、PAI-1 の増加は線溶活性を低下させ、血栓形成傾向に傾く。 脂肪が蓄積した状態、とくに内臓脂肪蓄積に伴い脂肪組織での PAI-1 遺伝子発現量が増加し、この上昇に比例して血中 PAI-1 濃度も上昇する事が見出された。 それまで、血中 PAI-1 のおもな産生場所は肝であるとされていたが、脂肪蓄積に伴い、肝の PAI-1 発現量には変化は見られなかったが、内臓脂肪のPAI-1 発現量は増加し、肝レベルを凌駕した。 肥満形成に伴い、蓄積脂肪から直接分泌される血中 PAI-1 の上昇が肥満と血栓性疾患とを直接結び付ける因子である事が示された。