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(情報掲載日:2011.05.19) フィジー諸島共和国政府は、東日本大震災被災者救援の一つとして、被災した学生20名を、フィジー諸島共和国政府国費による留学生として、上限1年間、フィジー諸島共和国に迎える旨の発表を行いました。 留学生となる20名は、南太平洋大学、もしくは公立高校にて一年間を上限にフィジーでの学生生活を送ることができ、その際の学費、基本的な生活費、渡航費をフィジー諸島共和国政府が負担します。 また、関係先の私設機関には協力を要請するとともに、政府機関が認定した一般家庭でのホームステイ先の調整もフィジー諸島共和国政府で行います。具体的な詳細事項については現在最終調整中で、決定次第、募集を行う予定です。 本件に関する日本の代表機関は、在日フィジー諸島共和国大使館、代表は、在日全権大使、イシケリ・マタイトガ、協力・広報窓口は、フィジー政府観光局・日本支局となります。 本件に関するお問い合わせ先 フィジー政府観光局・日本支局 川端 郁代 (Iki Kawabata, Ms.) Tel 03-3587-2561 Fax 03-3587-2563 Email iki@bulafiji-jp.com 情報元リンク http //www.bulafiji-jp.com/news/news.html
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中央倶楽部(ちゅうおうくらぶ)は、明治・大正時代に存在した日本の政党(1910年3月1日-1913年2月5日)。 日露戦争後の立憲政友会の勢力拡大に危機感を抱いた反政友会党派の間で統一新党を目指す動きが生じたが、政党政治を目指す憲政本党・又新会と藩閥に近い大同倶楽部・戊申倶楽部との間で路線対立が明らかとなり、前者は立憲国民党を結成、これに対して後者が結成したのが中央倶楽部である。 桂内閣の衆議院における別働隊であり、桂太郎側近の大浦兼武・安達謙蔵が中心として活動し、日韓併合や陸軍の2個師団増設を支持した。大正政変に伴って浮上した桂を中心とする「桂新党」構想において中心的な役割を果たし、桂の没後に発足した立憲同志会に合流して解散した。 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2007年5月20日 (日) 13 24。
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約10年前に2年ほど仕事の関係で中国に住んでましたが、ウイグルでの深刻な人権侵害など、聞いたことがありません。 ちゃんと勉強し直せ! ●DSによる中国弱体化工作の概説① ▼ウイグル問題の本質 ウイグル自治区における強制労働、強制不妊手術、臓器狩り、ジェノサイド等の宣伝は「中国は極悪非道のならず者国家である」という印象を人々に植え付ける為に金融ユダヤ勢力(DS)・CIAが行っている悪質極まりない工作なのです。 中国共産党は世界で唯一、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)を市場から追い出し、創価・ユダヤの国際資本を駆逐している。そして、中国では、ユダヤ・創価といったカルト宗教の類は一切禁止されている。中国では、モチロン自民党の母体であるカルト宗教統一教会も邪教に認定されている。これは、習近平氏の『カルト宗教はDSの手先』と言う方針に基づく措置である。 それに怒ったユダヤ・創価の息がかかった人権団体が「宗教弾圧をやめろ」を叩いているが、カルト教は禁止されて当然である。 しかし、そんな、創価・ユダヤの批判にめげず習近平氏は、宗教施設の破壊と、弾圧を着実に進めています。 一方、DS側傀儡国家である、台湾はGAFAや、ユダヤの国際資本が支配し、マネーロンダリングのハブと化し、一般国民の、搾取が平然と行われている。習近平氏は、DS解体に向け、台湾政府撲滅の準備を進めている。 ▼ウイグル問題はDSによる捏造 実はウイグル問題も、DSが中国共産党(中共)を叩く為、世界の世論を反中共にする宣伝の為にでっち上げたものなのです。我々が疑問に思わなければならないのは、なぜイスラム諸国がこの問題に全く抗議せず、白人系の国ばかりが、これを問題視するのかということです。 ▼米国が育てたウイグル人テロ組織 2004年以降、NED(CIA)は新疆(ウイグル自治区)の分離独立勢力である世界ウイグル会議(WUC)に資金提供すると共に、中国での破壊活動を推進する為、「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」に多額の資金援助をし続け、ウイグル人を工作員として養成してきました。 ▼ウイグルデマはこうして拡散 (1)NED(CIA)が世界ウイグル会議(WUC)にデマの拡散を指示😱。→ (2)新疆(ウイグル自治区)における中国の動向に詳しい研究者とされるエイドリアン・ゼンツが中国から流出したとされる「内部資料(捏造されたもの)」を公表😱。 (3)ASPI(オーストラリアのシンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所」)が報告書で「ウイグル人強制労働」等を捏造し報告😱。→ (4)DS・CIAは傘下の主流メディアに特集を組ませて捏造のウイグル問題を世界中に拡散😱。 ▼世界ウイグル会議(WUC)と結託してデマを拡散する国際人権団体ヒューマンライツ・ウォッチ 「100万人以上のウイグル人が新疆の収容所に拘束された」等と言ってジェノサイド疑惑を作り拡散。この人権団体は、ロスチャイルド家の子飼いであるジョージ・ソロスの莫大な資金提供で成り立っています。 ここまでお読み頂いた方は、ウイグル問題が中国を弱体化させる為に国際金融勢力(DS)によって巧妙に仕組まれたものであるという事実をご理解頂けたと思います。白人の欺瞞と、白人以外を貶めようと画策するのがDSのやり口です。 https //twitter.com/tommyesn21/status/1570141401064804352
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資本主義というOSは不具合が多発だ!part6 http //money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1209274184/ 141 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/02(金) 14 46 36 ID uafLsaLs 資本主義の資本は基本的にマネーを指しているのであって 国民生活の向上や持続的な発展と言うものは資本主義には組み込まれていない。 国民生活を第一に考えているのはそれこそ民主主義であり ヨーロッパにあるような社会民主主義。 だから資本主義に健全なものなんて無いし、資本主義と民主主義は基本的に別物。 20世紀は共産主義と社会主義が崩壊したが21世紀は資本主義が崩壊する。 昨今の原油高や原材料高、サブプライムなどは資本主義と言うシステムの 代表例の1つである株式市場と言うシステム、株主達の勝手な心理状態、大量の投機マネーが 招いたものであるが故に資本主義と言うシステムの限界が現在において強く現れている。 資本主義の崩壊後は社会民主主義が訪れるだろう。 今後の日本がモデルとすべきシステムは社会民主主義だと私は思う。 特定の国を上げるとするならばスウェーデン、デンマーク、フィンランドなどの 北欧国から雇用労働分野を始め医療、社会福祉、政治、教育、科学、公共交通など 様々な面で学習できる事は数多くあると思います。 142 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/02(金) 14 53 43 ID lwzByxbv 141 確かにその通りだ。資本主義と民主主義はセットで語られがちだけど、 それはおかしい。資本主義と民主主義は相反する概念だと思うね。 民主主義の目的とは、国民生活の発展と国民の福祉にある。 そう考えてみた場合、民主主義の目的を達成する上で資本主義は 全くもって不適格なものだと思うね。大多数の労働者が搾取されて、 まともに生活が出来ないんじゃ話にならない。 だから、社会民主主義が政治的スタンダードになると思う。 143 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/02(金) 14 57 50 ID lwzByxbv しかし、かのルソーが定義した通り、統治体制には三種類ある。 それは帝政、貴族制もしくは官僚制、民主制だね。 大規模な国では、国家の統合性を維持するために帝政、 中規模な国では貴族制もしくは官僚制で、小規模な国では民主制が適していると ルソーは主張している。 俺はこの意見に賛成だ。北欧の小国なら、社会民主主義が適している。 しかし、中規模の国家となると民主制では統治が不十分になる。もう少し 強権的な体制にしないと、国家がまとまらないんだよ。だから、ドイツやフランスは 実質的に官僚制なんだ。実際には、欧州の中規模の国家は官僚の権限が非常に強い。 だから、政治の内容は国家社会主義なんだよ。 一方で、ロシアのような大規模な国の場合、嫌でも帝政に近いものになる。 大統領が絶対的な権限を持っているのはそのためだよ。 ちなみに日本は中規模の国家だから、国家社会主義がいいと思う。 150 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/02(金) 22 17 38 ID +5euQFNT 143 大規模な国では、国家の統合性を維持するために帝政、 中規模な国では貴族制もしくは官僚制で、小規模な国では民主制が適していると ルソーは主張している。 ルソーの時代(1712年6月28日 - 1778年7月2日)と2008年の現代社会を比べれば、地球は小さくなった まだ、全地球を民主主義にするまでには小さくなっていないが、大国でも民主主義が成り立つほどは小さくなったのでは? http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC ジャン=ジャック・ルソー 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ジャン=ジャック・ルソージャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712年6月28日 - 1778年7月2日) 思想 ルソーの与えた思想的影響は多岐にわたるが、政治思想家としてのルソーについて述べる。 フランスにおいては早くからボダンなどにより君主に「主権」(政治についての決定権)が存するとの思想が表明されていた。 この君主主権の観念はフランスなどを中心に当時の絶対王制を支える強力な根拠となっていたが、ルソーはこの観念を転用し、人民にこそ主権が存すると言う「人民主権」の観念を打ち立てた。 一定以上の財産を有するなどの特別の資格を持つ「国民」ではなく、その国の国籍を有するもの全てを意味する「人民」にこそ主権があると宣言したことは、その後の普通選挙制の確立や民主主義の進展に大きく貢献した。 144 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 15 55 39 ID Y5UD2mSS いまどきの政治のトレンドは地方分権化ですよ。 中国も経済発展したら次の課題はまず地方分権です。 チベットへの経済支援を縮小してチベット地方の自治権を拡大しましょう。 そして小さな政府にすることです。 145 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/02(金) 16 03 51 ID lwzByxbv 144 地方分権と小さな政府は、アメリカの行政制度です。 それは駄目ですね。トレンドなどで政治を語られたら困る。 あなたはキューバ式農業で米でもつくってなさい。 146 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 16 59 14 ID dkR+fKod 141 資本主義の定義がちょっと曖昧じゃないかな? 19世紀のイギリスみたいな純粋な資本主義は1929年に崩壊済みだし、 スウェーデンもデンマークも形を変えた資本主義だろう。 148 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/02(金) 18 33 07 ID lwzByxbv 146 資本主義は資本主義だろ。 194 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 22 37 37 ID fhj9Im74 146 そうやって資本主義の定義をどこまでも拡大できるなら、社会主義の定義だって 拡大できないか? いまの中国だって姿を変えた社会主義であるんだと。 195 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/05/03(土) 22 53 00 ID RvJQtzsC 194 ようは資本主義への批判を避けたいのかと。 「現代には労働者はいない、プロシューマーの時代だ!」と 意味不明な事をいったりする奴もいますしね。 196 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 22 58 14 ID fhj9Im74 195 トフラーやドラッガーあたりは、現代を先読みして解釈しすぎる癖があるからなあ。 197 名前:lambda[] 投稿日:2008/05/03(土) 23 02 49 ID gqe2+pag 195 いや、もうそういう市場半分成立してるよ。 そろそろ市場規模1000億円くらいなるんじゃないかな。 統計取る機関がないからざっとだけど。 199 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/04(日) 02 44 39 ID puA8WSKL 194 生産手段が私有できて、労働者が二重の自由を持ち、多くの生産物が自由な市場で 貨幣を通じて交換される。こういう条件が揃ってる以上、北欧も資本主義だと思う。 別に定義を拡大したつもりは無いよ。 200 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/05/04(日) 13 21 53 ID /8K7Az0/ 199 北欧は基本は資本主義ですが、資本の再分配を徹底しているため、 あれは社会民主主義でしょう。 240 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/06(火) 16 47 58 ID imwgkxFb 194 そうやって資本主義の定義をどこまでも拡大できるなら、社会主義の定義だって 拡大できないか? いまの中国だって姿を変えた社会主義であるんだと。 横レススマソ 定義の問題というより、そういう切り口で考えるということに意味があると つまり、「いまの中国」は生き物で外から定義を与えて、その通り動くものじゃない ただ、資本主義と共産主義(社会主義)のキメラではあるんだろう それを社会主義の切り口から見る見方と資本主義の切り口から見る見方と 多面的に見るのが良いと思うよ
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594 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/14(水) 06 15 51 ID UqwmTDhQ 564 lambdaさん、ども 現実では資金を発生させる経済力の源泉は変化してきた。元は奴隷制だ。 経済力を支えるために、人の変わりに生産に従事してくれ,技術開発があり設備投資が実施される. 0. 家畜の利用 1. 奴隷の利用 2. 産業革命による人力から機械の利用(機械制御化) 3. コンピュータ制御による省力化(コンピュータ制御化) 4. 特許,CO2排出規制等,知財や権利の利用(付加価値化); 今,世の中はこの段階にある。 そういう技術からの切り口は大事だと思うよ 557 経済学者や哲学者wにまかせていると、そういう切り口がおろそかになる (世の中のことを理解しようとすれば、最低二つの切り口で考えるべきだろう。そうしないと立体感が出てこないから) たとえば、lambdaさんが重視する農業についてみれば いま、水田の耕作と田植えは機械化されている なので、日本の農家のほとんどは兼業農家だ 昔は、耕すこと、水管理、田植え、草取りなどなどでほとんど一年中手間がかかった いま、兼業農家が自分の田に投入する日数は、機械化で耕すのに数日、田植え数日、刈り取り数日・・・、合計で一月あるかな? だから、時間があまるので、近くの工場などに働きに出る、これは資本主義的かな? で、日本には農協がある。これは社会主義的? で、話は日本国内で収まらない WTOによる農産物の市場開放の話がある 595 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/14(水) 06 26 38 ID UqwmTDhQ 594 で、話は日本国内で収まらない WTOによる農産物の市場開放の話がある 日本は自由主義陣営に属してきたし、いまも属するので、WTOの圧力を受ける 1990年代からか、日本の農産物の市場を開放せよと 日本は米あまり状態になったので減反政策を強いられてきた しかし、これを反転するためには、WTOで日本がどういう主張をし、どういう理論武装をするかも大事だ 大事だし必要でもある 例えば、「最近の食料高騰を考えると、日本は減反政策を転換して、農業生産拡大政策をとる」という主張を展開するなど これは国際的視点での切り口 やはり、政治家にしっかりしてもらわないと・・・ 農業政策一つとっても、政治家がしっかりしないと日本だけでは決められないというのが実情かな 596 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/14(水) 06 41 25 ID UqwmTDhQ 594 そういう技術からの切り口は大事だと思うよ 557 経済学者や哲学者wにまかせていると、そういう切り口がおろそかになる (世の中のことを理解しようとすれば、最低二つの切り口で考えるべきだろう。そうしないと立体感が出てこないから) ついでに書くと、女性の家事の労力もかなり軽減された 例えば、洗濯は全自動になり、もし乾燥まで機械自動でやるなら、ほとんど手間いらず 例えば、炊飯。江戸時代は、お釜と薪だったかな?w 冷蔵庫があり、毎日買い物に行く必要もない(昔は魚などは毎日買いに行っていた) そう考えると、主婦が生活に必要な労働時間は、一日数時間で済む(昔は8時間では済まなかったと思うよ) それが、女性の社会進出の背景にある(家事だけでは時間があまって仕方ないと) 子育てには時間が掛かるが、手が掛からなくなると時間が余ると 家電製品の量産と普及 それが資本主義の結果かどうか知らず しかし、それ(家電製品の量産と普及)を否定しては日本社会は成り立つまい ならば、それを前提にして、日本社会の不具合を改善することを考えるしかない それが、社会主義なのか民主社会主義なのか修正資本主義なのかしらず そういう経済学者の用語だけでは、技術の切り口が抜けてしまうことが大きな問題だろう 597 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/05/14(水) 07 19 12 ID d8NVhYkI 564 おはようさんです。ども。 そういう技術からの切り口は大事だと思うよ 557 経済学者や哲学者wにまかせていると、そういう切り口がおろそかになる これまでの技術者も、無頓着すぎたのかも。 いま、兼業農家が自分の田に投入する日数は、機械化で耕すのに数日、田植え数日、刈り取り数日・・・、合計で一月あるかな? ないです。 実際の工数は、1日8時間として1週間。以前挙げた 1反=8石=拡大家族の範囲だと、大まかには次の通り。 水路掃除(1日); 人力 雑草取り兼地おこし(1日); 草刈機と鍬とトラクター必須 苗代(1日); 育苗箱必須 田植(1日); 田植え機必須 刈取と脱穀(1日); 鎌とコンバインと運搬用のキャリアー(自動車でも可)必須 乾燥して完成。再度、地おこし(1日); 乾燥機、同トラクター この間、雑草取りと虫対策と水量調節用の観察で(1日); 薬品と水利費と燃料 機械の初期投資は、500万くらいか←ここ重要! 機械倉庫兼宅地に100坪程度。 年間を通した燃料以外の消費材は、せいぜい10数万オーダー。 固定資産税がせいぜい10万。 20反=2町程度までならあまり変わらない工数、費用でできる。 政府価格1俵=12000円だと収入200万程度?。これから燃料油代を引くと純利益。 石油の高騰は非常な痛手。 さて、ここから、保険料、学費、公共料金を引いていくと考えると…、若者には薦められんと。 結論は、県庁市役所で公務員しながら土日で耕すくらいが丁度良いです。 598 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/05/14(水) 07 22 35 ID d8NVhYkI 595 これは、また後で。 596 ついでに書くと、女性の家事の労力もかなり軽減された 全くその通り。私も、農閑期の内職で大学までいかせてもらいました。 605 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/14(水) 21 51 48 ID UqwmTDhQ 597 ああ、昔(江戸)お百姓さんと言われた人たちが、おそらく半年(六ヶ月)くらい働いたかな? それが、機械化されて1週間ですか 政府価格1俵=12000円だと収入200万程度?。これから燃料油代を引くと純利益。 半分として、純利益が100万円か 一週間の労働で、100万円なら率はいいが、将来がどうか それと、他に収入源がないとつらいですね 機械の初期投資は、500万くらいか←ここ重要! 機械倉庫兼宅地に100坪程度。 だから政府は大規模農業にしようという話ですね 606 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/14(水) 21 55 07 ID UqwmTDhQ 598 ついでに書くと、女性の家事の労力もかなり軽減された 全くその通り。私も、農閑期の内職で大学までいかせてもらいました。 lambdaさん、ども あれ? トリつけた? いま気付いたよ ところで本題 こういう農業機械化や家事の機械化(電化?)は、やはり資本主義の優れたところと思いますよ でそういう分析は、経済学者にはできないw、やらないww 609 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/05/14(水) 23 22 06 ID d8NVhYkI 605 おばんです。 酉なるもの付けた方がよろしと言われまして…。 ちなみに 597 は夫婦2人でやった時の工数(日)です。 農地が細切れにされているので、細切れ具合で誤差があります。 だいたい、5町あると、米農家としてはまあ専業でやっていける(らしい)。 でも、そんなに持ってる人いないんじゃないかな。 自由化前は、1俵20000円だったから2町程度でやっていけたのだけど…。 だから政府は大規模農業にしようという話ですね 農家も、農協もそういう気分になってます。土地は持っておいて、 共通の耕作者に委託して大規模耕作をやってもらう。 そして、作った米の何俵かをもらう。という流れになってますね。 結局、庄屋- 小作人システムですわ。 自動車が電池で動くのに、その技術を農業機械に早く反映してもらいたいです。 農業機械もALL電化で。それだけでも、かなり経費がかからなくなる。 で、農業機械会社もメンテナンスサービスで生き残ってもらうと。 610 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/05/14(水) 23 46 35 ID d8NVhYkI 606 こういう農業機械化や家事の機械化(電化?)は、やはり資本主義の優れたところと思いますよ そうですね。農業機械化はいい面もありますが、悪い面もありますよ。 工程ごとの機械化、という製品ラインなので設備過剰になる傾向があります。 違う作物を作るととたんに、機械が多く。 つまり、米用の機械、トラクター、田植機、コンバイン、乾燥機 大豆のために、トラクター(共通)、大豆用とうみ 花卉では、トラクター(共通)、ビニールハウス、散水設備 化石燃料でなくALL電化にしてほしいですが、 問題は、*部品のモジュール化が進んでいないこと* 発動機にクラッチとブレーキとハンドルがあるだけでいいので、 主要部品を取り替えられるようにしてもらいたい!!(切実) 農業機械会社の怠慢だと思いますね。 ちなみに、畑なら芋がお勧めです。サトイモorサツマイモ等 機械がいらず手間がかからない。穴掘って消毒して埋めるだけ。 それなりに単価高いですし。 なお、こういう設備の購入のために、農林中金以下、 農協も銀行業務をしております。ローンですね…。 サラリーマンが頑張ってマイホームを持つところで住宅ローン、のところ 農家は既に家屋敷持ちなので、農業機械のローンになります。 そのため、家を建て替えるのに3代くらい資本の蓄積期間が必要です。 614 名前:真実[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 00 34 10 ID VzKAImid 昔は、王政で上の階層が暴虐武人で下の階層を搾取していたが 今は民主主義になってみんな平等だ。平和だと思っていないか? それは大きな間違いさ。 みんなが食べている野菜や、お菓子、服など気楽に購入できるのは 後進国の低賃金で働いている人々のおかげなんだよ。彼らは人間とはいえない 暮らしをしている。また後進国が先進国になったら、今までどおり物が安く買えなくなるから このままず~~~と後進国でいてくれないと困るんだよw 僕らだって、家族のため、自分の生活のため、働いてるけど、本当のことをいうと資本家様にご奉公しているのさw 本当は一日、4時間ぐらい働いたら食べていけるのに資本家さまのために、過剰時間働かなくてはならないw 資本家様は毎日、気楽に過ごしているw これらのことを総合すると現在の身分制度が見えてくる。 国際金融資本家(王、貴族) 先進国の民(平民) 後進国の民(奴隷) 残念なことに昔とち~~~とも変わっていないのさw進歩なしw ただ巧妙にレトリックされているから気づかないだけなのさ 619 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 07 01 06 ID +Nx6gpYC 614 その見方は、半分正しいが、半分は間違っている 例えば上でも書いたが、”昔(江戸)お百姓さんと言われた人たちが、おそらく半年(六ヶ月)くらい働いたかな? それが、機械化されて1週間” 米だけで言えば、いまの農家は日本の全体の1割くらいだろうか それらの人が、兼業片手間で年に1週間から数週間働けば、日本人が食べるだけの米が作れる そういう技術の進歩について触れないおかしいね 野菜はともかく、お菓子、服など、日本でやれないこともない ただ、中国の方が安いからと中国に工場を作る・・(しかし、”毒”問題などでるがねw) 620 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 07 27 46 ID E+mak3hc 614 マルクス思想があなたの主張の元になっているのだと思うが、 だとしたら、下部構造である「産業技術の発展と生産諸関係の時代による変化」 にも注目しなければならないと思うぞ その視点が無い限り、共産主義思想は現代に於ける説得力を持ち得ないだろう 元々、共産主義は資本主義に対するラディカルな批判として成立した思想だし だからこそ、新自由主義とリスクマネーが猛威を振るっている現在、哲学として 再注目されている部分がある しかし、これを単なるの古典への関心に終わらせない為にも 現代経済学、そして産業技術の変遷とその成果を自らの思想の中に取り入れ、 修正を加える必要もあるんじゃないかな 622 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 20 40 13 ID +qgJgFh7 どうでもいいけど、和紙は、実行できそうな、 具体的な話をなんかしてホスィ。 624 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 20 41 58 ID +qgJgFh7 新しい国家を作りたいんだけど、 太公望さん、おらへんの? 625 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 20 46 24 ID ImL2mz8G 国家が破産すれば真の資本主義市場経済が帰ってきます。悦ばしいことです。 629 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 21 20 39 ID +Nx6gpYC 620 だとしたら、下部構造である「産業技術の発展と生産諸関係の時代による変化」 にも注目しなければならないと思うぞ その視点が無い限り、共産主義思想は現代に於ける説得力を持ち得ないだろう 全く同意 技術だけでなく、広く科学・医学を含めた切り口がないと、視野に立体感が生まれず、議論が平板になる 例えば、いまトリインフルが話題になっているが 少し前まで、コレラ・ペスト・チフス・天然痘・結核などが、人の生存を脅かす病気として猛威をふるっていた それを克服したのが、資本主義か共産主義かしらないが、ま、どちらかと言えば資本主義の方だったろう いま、トリインフル、それに癌かな これの克服が課題だ それは、食えればそれで良いという次の段階だね そして、トリインフルや癌の克服には、医学研究者をみなが養っていかなければならない 大学での研究が必要なら、その負担も必要だ 食えればそれで良いというものではない 630 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 21 33 14 ID +Nx6gpYC 620 次、科学についていえば 最近日本に台風が接近した これ、台風発生時点から、気象衛星などで追跡して、きちんと進路予報も出た これは科学技術の進歩で、個人の力ではどうしようもない 気象衛星を打ち上げ、気象観測をし、データを入力して、スーパーコンピュータを使って予報する この人たちは、自ら耕して米を作るわけではない この人たちを、我々が養う必要がある(そうしなければ、天気予報は出せない) いまNHKニュースで、ミャンマーのサイクロン被害が報道されているが、日本は治山治水の面でもインフラ整備ができているのかも みんなが少しずつ米つくって、それで食えればそれだけで十分というわけではないだろう 633 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 21 50 41 ID +Nx6gpYC 620 だとしたら、下部構造である「産業技術の発展と生産諸関係の時代による変化」 にも注目しなければならないと思うぞ その視点が無い限り、共産主義思想は現代に於ける説得力を持ち得ないだろう 生産技術以外の技術にも重要なものがあると思う 例えば、エジソンの電球の発明と電力供給 これにより、人類は夜の闇を克服した これは資本主義の発明で、マルクスの後だったろう 無線と電話の発明 これにより、人類は遠隔地との通信技術を得た これは資本主義の発明で、マルクスの後だったろう ラジオ、テレビの発明と商業放送 これにより、人類は広報手段と知識の共有化の手段を得た これは資本主義の発明で、マルクスの後だったろう 自動車の量産と所有(フォードが有名だが) これにより、人類はどんな動物よりも早く遠くに行く手段を得た これは資本主義の発明で、マルクスの後だったろう ライト兄弟の飛行機の発明 これにより、人類はどんな鳥のように飛ぶことができるようになった これは資本主義の発明で、マルクスの後だったろう 639 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 22 00 51 ID +Nx6gpYC 633 生産技術以外の技術にも重要なものがあると思う コンピュータの発明もある いわゆるノイマン型のやつ これも資本主義の発明で、マルクスの後だったろう それと、どっかで書いたマイクロチップ 508 これも、資本主義の大発明だな、マルクスの後 ゼロックスのコピーも大きいね 学生の勉強法が変わったかな?w これも、資本主義の大発明だな、マルクスの後 643 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/15(木) 22 11 08 ID +Nx6gpYC 639 他にも、いっぱい重要な資本主義の発明があるとおもうよ 電卓とか・・ ああ、ウォークマンとかiPodとか音楽系の発明もあるね 資本主義が良い、共産主義が良いという、経済学者の切り口も必要だが こういう技術面の切り口もないと、議論が平面的になるよ だいぶ前のpart3か4だったかで 共産主義化して、TV民放全廃して、NHKだけでおまいら暮らせるのか? 週刊誌が国営化されて、日本国営マンガ本一誌になって、おまいら面白いか?と そういう切り口の話もした 経済学者だけに任せていると、議論が平面的になるよw 653 名前:629[] 投稿日:2008/05/15(木) 23 23 16 ID jWwcVQKs 643 他にも、いっぱい重要な資本主義の発明があるとおもうよ 電卓とか・・ ああ、ウォークマンとかiPodとか音楽系の発明もあるね 資本主義が良い、共産主義が良いという、経済学者の切り口も必要だが こういう技術面の切り口もないと、議論が平面的になるよ その通りだと思います。 そしてマルクスの理論によれば、本体の共産主義と云うのは 資本主義による集産化と競争による産業技術の高度な発展を経た上で成り立つ、 社会体制の筈ですから、現代の技術の進歩と生産・消費関係の歴史的変遷を辿る 視点を持ち、それを理論に反映させなければ、かつてのソ連や東欧のような、 産業の育成にも民主主義にも失敗したアンバランスな独裁社会にしかならないと思います それでは、今日は早めに寝るので、失礼します
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236 :名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2013/08/20(火) 17 58 10 143-144をつづける気は今のところないと言ったな、あれは過去だ。 * サイド6、リーアでも指折りの実業家として知られるペルガミノ。 彼所有のビルの裏口に、安物の電気自動車が入っていく。しかしその中に乗っていたのは、 電気自動車の価格とはとても釣り合わないサイド6の要人ばかりだった。 「安心してください、このビルは連邦、ジオンの情報部を完全にシャットアウトしています」 ビルの応接室で豪華な椅子に座るペルガミノが言う。彼の『仲間達』はペルガミノに促されソファに座った。 「ブリティッシュ作戦は"史実"と同じように推移していますが……ペルガミノさん、浮きドックの方はどうです?」 「サラミス・ムサイ程度の艦に対応したドックが2つ、半月以内に稼動します。 大型ドック『ニューポート』はその気になればマゼラン級も収容できますが、まだ時間が要りますね。 ただ第一次降下作戦に間に合う事は保障しましょう。造船への転用は勿論可能にしておきます。」 サイド6はこの時点ではまだ中立宣言をしていない。早すぎれば連邦にどう思われるか分からないし、 遅すぎれば逆にジオンに痛くも無い腹を勘ぐられる。サイド6の首脳は絶妙のタイミングを計っているのだ。 だがタイミングを計るだけで何もしないという事はなく、戦後の発言力確保も見据えて蠢動を始めていた。 『協力者』であるペルガミノは各所に張り巡らせたパイプを活かして資金を確保し浮きドックを複数個整備している。 またサイド6幹部は秘密裏に産業用ロボット工場の一部を改造してモビルスーツの開発を進めていた。 「大金がかかったとはいえモスク・ハン博士を招聘できたのは幸いでした。 これでサイド6はいち早くマグネット・コーティングを利用できます」 「産業用ロボットへの導入も順調だが、効率が少なくとも11%は上昇している。まさにジオン十字勲章ものだよ」 誰かが冗談めかして言うと、応接室の人々はどっと笑う。 237 :名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2013/08/20(火) 17 58 41 一同がどっと笑った所で別な者が不安な顔をして尋ねた。 「しかし、モビルスーツはともかくとして浮きドックの方は動きが少し派手すぎやしませんか? 連邦軍の戦艦クラスを収容できる大型ドックなんて作ったら何かしら怪しまれるのが普通では」 この疑問をペルガミノは手で制して言う。 「問題ありませんよ。これは『サイド6』ではなくあくまで『私個人』が中心の事業です。 連邦もジオンも、ついでに月も将来の需要を見込んだ実業家が派手な博打に打って出たとしか思っていません。 後は自分達の艦の修理のために使わせてもらえればしめたものだ、とね。勿論適切にお金は取りますが」 「ふむ……それでも一方が相手方に使わせないようにするため破壊工作に及ぶ可能性はあるのでは?」 「まあまあ、この辺りの立ち回りはペルガミノさんに任せましょう。 "前世"で一国の大蔵大臣まで勤め上げた人です、彼の頭脳は私が保証しますよ」 なおも疑問に思う男を、かつて"彼"と共に一国を率いた男が諫めると、男もようやく納得した。 「次の話題に入りましょうか。モビルスーツ開発までの繋ぎとして配備していた戦闘用ポッドですが、 どうも連邦軍がこれを使いたがっているようでして……」 238 :名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2013/08/20(火) 17 59 13 次に話題に上がった戦闘用ポッドとは、彼らが万が一のために用意したものだった。 簡潔に言ってしまえば『RB-79 ボール』である。しかしサイド6で作られたボールは、史実よりかなり強化されていた。 まず作業用アームにサブアームが、機体各所にスラスターが追加され、その見た目は0083の『RB-79C ボール改』に近い。 背部にあるプロペラントタンクは大型化、装着方法がザクIII改のようになり、さながら尻尾のような様相を呈している。 攻撃力においても開戦前は2連装180mmキャノンとワイヤーランチャー(第08MS小隊準拠)のみの質素なものだったが、 いざ開戦、サイド1、2、4が虐殺を受けると一斉に改装を受け、連装砲を機体下部に移設、長砲身化。 機体上部には8連装ロケットランチャー(外見は74式アスロックSUM発射機に近い)を増設。 関係者いわく「オッゴなんてブリキ缶メじゃない」という程の優秀な火力支援機となったのである。 この機体は『CP-78R エグゾセ改』と命名され、小さくとも侮れないサイド6の防衛戦力となっていた。 「万が一を考えてできるだけの戦闘能力を持たせたのですが、それが裏目に出ましたね」 「仕方ないでしょう。ブリティッシュでも相当のダメージを受けていますし、これからまだルウムが控えています。 連邦宇宙軍が藁にもすがる思いで戦力をかき集めたいと考えるのは当然の事ですよ」 そしてサイド6を守るエグゾセ改の部隊はその戦力故に今、連邦軍への提供を求められているのである。 これに応じればジオンの不興を買うのは間違いないし、応じなければ連邦は間違いなく悪感情を抱くだろう。 困難な選択に悩む一同に対し、見かねたペルガミノがある提案をした。 「ここはエグゾセの提供の見返りとして、連邦にサイド6駐留艦隊の退去を求めてはどうでしょう?」 239 :名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2013/08/20(火) 17 59 49 ジオン軍は最初の攻撃で各サイドの連邦駐留艦隊を攻撃していたが、 サイド6には攻撃を控えたため、サイド6の駐留艦隊だけは無傷で生き残っていたのだ。 この艦隊はサイド6がジオン寄りに傾かないよう睨みを利かせる任務に当たっていた。 「駐留艦隊を追い出すとなると益々連邦から不興を買うのでは?」 「連邦は更なるコロニー落としの阻止に全力で集中しようとしていますし、 エグゾセが居なくなればサイド6独自の防衛戦力は半分無くなったようなものです。 『エグゾセは提供する、しかしジオンに本格的に敵視されるとサイド住民を危険に晒すので、 ジオンを刺激する材料となりうる連邦駐留艦隊には出て行ってもらいたい』 という事であれば、連邦軍はエグゾセに加え駐留艦隊を決戦に使う大義名分も出来ます。 現状連邦政府はブリティッシュ作戦で混乱しており、軍人の発言力が大きくなっている。 政治家を納得させる事ができなくても、軍人を納得させられればこの場は乗り切れるでしょう」 「た、確かに……」 "前世"で大蔵省の魔王という2つ名を取ったペルガミノは、ここでもその力を大いに発揮していた。 戦力の寡多を判断できる軍人ならば、固有戦力の中心を放出してしまったサイド6が連邦に歯向かうとは考えない。 ならば駐留艦隊を追い出す事に関しても、過度の警戒を招く事はないだろうというのがペルガミノの説明だった。 ブリティッシュ作戦の影響で軍人の発言力が増しているという異常事態だからこそ取れる大胆な策だ。 240 :名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2013/08/20(火) 18 00 24 「では、連邦側にはエグゾセ改の提供を承諾すると共にサイド6駐留艦隊の退去を求めよう。 勿論ジオンに対し"過度の"協力行為はしないという事は確約する。事実上の中立宣言だな…… ジオン側に対しては、『連邦が武力で脅して無理矢理持っていった』という形で言い訳すればいい。 マ・クベを通してエグゾセ改のデータを渡してやれば怒りも多少は和らげられるだろう」 男の出した結論に異論は無く、以後は簡単な状況等の確認が行われて会合は解散となった。 会合では危惧する声もあった連邦駐留艦隊の退去だが、 彼らの予想に反して連邦は意外にもこれを簡単に受け入れた。ペルガミノの読みが当たったのだ。 連邦宇宙軍内部ではレビル将軍やティアンム提督が、サイド6艦隊についてこれが遊兵化していると主張。 ブリティッシュ作戦の後、地球の最終防衛線である事が明白となった連邦宇宙軍の主張に対し、 抑えが無くなる事によるサイド6の離反を恐れた者達も折れざるをえなかった。 宇宙世紀0079、1月12日。サイド6は自衛部隊の装備であるエグゾセ改のうち8割を連邦宇宙軍に引渡し、 対価として連邦軍サイド6駐留艦隊はサイド6を退去した。サイド6政府は同日、この戦争に対する中立を宣言。 3日後、ジオンの新兵器、モビルスーツがついにその真の脅威を見せようとしていた…… ~つづくかは気分しだい~ 241 :名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2013/08/20(火) 18 01 48 236-240で今回の投下は終了です。 当方エンブレムオブガンダムの文章の影響を受けてるので、 不自然な所があるかもしれませんがあしからず。
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124 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/05/22(木) 21 08 24 ID 3X08jq6t <福田首相>外交演説「太平洋が『内海』となる日へ」の要旨 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000094-mai-pol 環太平洋経済圏キター。狙い通ーり。 とはいえ、今までの日本にない表明、どうしたんだろう。 127 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/22(木) 22 42 41 ID f7dtZgEP 124 とはいえ、今までの日本にない表明、どうしたんだろう。 lambdaさん、ども 支持率が下がって、花火を打ち上げないと、福田内閣が持たないからだろう ま、良いタイミングだとおもうよ 筆者の論文とは逆に、日米同盟堅持だが 129 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/22(木) 22 46 59 ID qOcNXlmV 124 ロシアとインドに特別に触れて、かつ日米同盟強化を打ち出すってことは やっぱ中国を意識してるんかね。 しかし、農業に足を引っ張られてFTAもロクに結べない日本が、何をもって「開放」などと言うんだろ。 「農産物市場を"開放"したらどうですか?」とか突っ込まれたらどう応えるんだろうか。 132 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/22(木) 22 54 33 ID f7dtZgEP 129 同様の意見が、産経の記事にある http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/080522/plc0805222024014-n1.htm 福田首相が外交新ドクトリン「太平洋を『内海』に」 (1/2ページ) 2008.5.22 20 24 複数の政府関係者によると、首相がこの外交方針を打ち出した背景には、 この30年間に米ソを中心とする冷戦構造がなくなり、日米だけでなく中露両国や韓国が一体となってワットワークを構築できる機会になったことが大きい。 また、首相が「太平洋は(欧州が栄えた)16紀の地中海と同じなのではないか」と述べたことをきっかけに、太平洋を人や物資が行き交う「内海」と位置づける構想が生まれたという。 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/080522/plc0805222024014-n2.htm 外交評論家で杏林大客員教授の田久保忠衛氏は 「アジアにおける日米同盟の重要さを理解している。理念的にすっきりしている」と評価する一方、 「経済しか触れておらず、政治と軍事の視点を欠いたあいまいなビジョンともいえる」と指摘する。 特に、軍事費の伸びが著しい中国の存在を念頭に「太平洋を『内海』というなら、長い海岸線やシーレーンの守りをいかにするかにも触れるべきだ」としている。 133 名前:lambda ◆GLPLA.M.6I [] 投稿日:2008/05/22(木) 23 02 20 ID 3X08jq6t 127 ども。 ま、良いタイミングだとおもうよ ですねえ。 筆者の論文とは逆に、日米同盟堅持だが よほどのことがない限り、名をかえ形をかえても、続けるでしょうね。 「防災」というキーワードが入っていることもポイント高いです。 135 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/22(木) 23 18 08 ID f7dtZgEP 133 lambdaさん、ども 「防災」というキーワードが入っていることもポイント高いです。 ああ、地震にサイクロンですね
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COVID-19関連論文 / COVID-19の嘘と欺瞞と謀略 / 世界政府 ■ Gordon Brown calls for global government to tackle coronavirus 「The Guardian(this article is more than 6 monthes old)」より ※mono....上記記事の機械翻訳 ⇩ ゴードン・ブラウンは、コロナウイルスに取り組むために世界政府を呼びかける 2008年の銀行救済の中心にいる元首相は、リーダーと健康専門家のタスクフォースを示唆しています。 ゴードン・ブラウンは、コビド19のパンデミックによって引き起こされた医療と経済の双子の危機に取り組むために、世界の指導者たちに一時的な世界政府の形を作るように促した。 2008年に銀行がメルトダウンに瀕した影響に取り組む国際的な取り組みの中心にいた労働党の元首相は、世界の指導者、保健専門家、国際機関の長が参加するタスクフォースが必要であると述べ、対応を調整するための執行権限を持つことになった。 サウジアラビアが議長を務める先進国と発展途上国のG20グループの仮想会議が木曜日に開催されるが、ブラウン氏は、国連安全保障理事会も参加していることが望ましいと述べた。 "これは一国だけで対処できるものではない "と 彼は言いました "世界的に協調した対応が必要です" ブラウン氏は、現在の危機は自分が関わった危機とは異なると述べています。"あれは経済的な原因があり、経済的な解決策がある経済的な問題でした "「これは何よりもまず第一に医療上の緊急事態であり、それに対処するための共同行動が必要です」 しかし、医療上の緊急事態に対処するために介入すればするほど、経済を危険にさらすことになります。" 金融危機の際、ブラウンは他の世界のリーダーたちに銀行を救済する必要性を説得し、その後、ロンドンで開催されたG20の会議を主催し、1.1兆ドルの救済策を打ち出した。 ドナルド・トランプ氏の「アメリカ第一主義」政策にもかかわらず、彼は、執行権限を持つ緊急機関の支持を得ることは可能であると述べた。 ブラウンは、彼が提案したグローバルタスクフォースは、2つの面で危機と戦うだろうと述べた。ワクチンを見つけるための協調的な努力が必要であるだろうし、生産、購買を組織化し、利益を得ることを防ぐために。 Business Today 金融ニュースの朝のショットにサインアップしてください。 続きを読む この2週間で多くの国が経済パッケージを発表したが、ブラウン氏は、タスクフォースを設置することで、中央銀行の努力が調整されていることを確認し、新興市場経済からの資本の記録的な逃避を防ぐための措置を講じ、成長を促進するための政府支出の使用に関する共同アプローチに合意することが可能だと述べた。 ブラウン氏は、2008年には金融危機に取り組むための手段としてG20を利用することへの抵抗があったが、単独でのアプローチが機能する可能性はないことを世界の指導者たちに明確に示すべきだと述べた。 "私たちには、ある種の実務的な執行部が必要です。"現在の状況では、最も影響を受けている国、変化をもたらしている国、そしてアフリカのように多くの人々が影響を受ける可能性のある国の声に耳を傾ける必要があるからです」とブラウン氏は述べました。 世界銀行と国際通貨基金は、低・中所得国への危機の影響に対処するために、金融力を高める必要があると述べた。 ※mono....以下はガーディアン紙からの日本へのあいさつ? 日本から来てくれたので... ... 日本からガーディアンに来てくださった方には、ちょっとしたお願いがあります。ガーディアンには毎日何百万人もの人々が、オープンで独立した質の高いニュースを求めて集まってきており、世界180カ国の読者が財政的に支援しています。 私たちは、誰もが科学と真実に基づいた情報、権威と誠実さに基づいた分析にアクセスする権利があると信じています。だからこそ、私たちはこれまでとは異なる選択をしたのです。それは、読者がどこに住んでいるか、お金を払う余裕があるかどうかに関わらず、すべての読者のために報道を公開し続けるということです。 ガーディアンには株主や億万長者の所有者がいないため、偏見や既得権益からの自由なジャーナリズムを実現しています。私たちの編集の独立性と自律性は、政治的・商業的権力を持つ人々の大胆不敵な調査と分析を提供することを可能にしています。私たちは、抑圧され、無視されている人々に声を与え、より明るく、より公平な未来をもたらす手助けをすることができます。あなたの支援はこれを守ります。 私たちを支援することは、明日と将来のためにガーディアンのジャーナリズムに投資することを意味します。より多くの読者が私たちの仕事に資金を提供してくれれば、より多くの質問ができ、より深く掘り下げることができ、より大きなインパクトを与えることができます。私たちは、私たち一人一人が世界をよりよく理解し、挑戦し、団結し、変化を鼓舞するような行動をとることができるようなレポートを提供することを決意しています。 皆様のご支援があれば、私たちはジャーナリズムをオープンに保つことができ、何百万人もの人々が高品質で信頼に値するニュースに自由にアクセスできるようになります。ですから、私たちは単に生き残るためだけではなく、私たちのジャーナリスティックな野心を成長させ、オープンで独立した報道のためのモデルを維持するために、皆様の支援を求めています。 私たちの成長を加速させるために、私たちの活動に参加し、支援していただける時があるとすれば、今がその時です。あなた方には、この厳しい経済状況の中で私たちを支援し、現実世界にインパクトを与える力があります。 どんなに大きくても小さくても、すべての貢献が違いをもたらします。わずか1ドルからガーディアンを支援してください。ご協力ありがとうございます。
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「良く来たわね、早速本題に入りましょう。」 僕は地下から理科室に戻ってゲルトルートの話を聞くことにした。 「っと、その前に~?」 ゲルトルートは手を差し出して「来い」の仕草をする。 どうやら食べ物が欲しいらしい。 「分かってるよ、これだろ?」 僕は買い物袋を差し出した。 「分かってるじゃないの~、さっすが私のオレンジ君ね~。」 勝手に僕を自分のものにしないでほしいと思うんだけど突っ込むのはやめた。 「で、データの方はどうだい?」 「ばっちり閲覧可能よ、私の腕を舐めないで頂戴?」 ゲルトルートは自分の腕を叩いた。 「よし、で、内容の方は?」 「この島の地下にある研究所の見取り図と研究内容ね、圧縮されてたからどこかに送る予定だったのかもね。」 「研究って・・・何をしてたんだい?」 ゲルトルートが急に真面目な表情になった。 「・・・ゾンビ化ウイルスの研究よ。」 「・・・何だって?」 僕の言葉を無視してゲルトルートが話を進める。 「この島はこのウイルスを軍事転用するための実験場だったのよ。」 「そしてそれには軍が関わってる、それも上層部の方ね。」 「・・・本当かい?」 「ええ、そうね、残念だけど本当。」 「ゾンビよりも救援よりも物資よりも・・・一番嫌なのはこの事実をこの島の外に出せないって事よ。」 「どういう事だい?」 「軍の検閲が入ってるのよ、この島の生存者が発進した情報は全てブロックされてる。」 「生存者はいない事になってるのよ、勿論、貴方や私もね。」 「そして三日後に軍はこの島を空爆して実験の証拠を抹消するんだよ。」 準備室から見覚えのある背広を着た男が出てきた。 「・・・マーク・ウルフ中尉ですか?」 「昔の話だ、今はただの教師だよ。」 薄暗い理科室で、沈黙は続いた。 戻る
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第一章第三節 資本主義批判 -競争の批判 -搾取批判 -バブル化 -デフレ化 -補足説明 進化論の誤謬 第一章 第三節 資本主義批判 競争の批判 日米中の市場原理主義は、これから包括的な崩壊に向かう事になります。これは、市場は万能であるという仮説が、ただの信仰心の類に過ぎなかったという事の証拠になるでしょう。ここから、米国流の市場原理主義の誤謬について論じさせて頂きます。まず、市場原理主義という経済機構の基本は、自由競争にあります。しかし、自由競争の枠組みで経済というゲームに参加する人間を全員稼がせ続けるためには、経済をバブル化させて経済規模を永久に拡大し続けるしかありません。仮に、経済成長が終われば、今度は過当競争から企業が潰し合いをして共倒れするため、結果的にデフレが起こってしまいます。つまり、バブルを作るのを止めれば、今度はデフレが起こります。したがって、資本主義という経済機構においては、バブルかデフレという二つの経済状態しか原理的にありえません。仮に膨らませるべき投機材料が枯渇して、バブルを演出できなくなれば、じきにデフレが起こります。しばらくすれば、バブルを作るために重ねてきた膨大な累積債務によって、国家財政が破綻してハイパーインフレが起こります。これが、資本主義のライフサイクルです。以下のバブル化とデフレ化の項目で、その過程を詳細に説明します。 そもそも、自由競争の枠組みでは、誰かが競争に勝利して利益を得る背後で、誰かが必ず競争に敗北して損失を被る事になります。したがって、いくら競争を加熱させた所で、富の総量が増えるわけではないため、全体から見ればこれはゼロサムゲームに過ぎません。これは富の取り合いであるため、富豪が生まれる背後には必ず貧困も生まれる事となります。そのため、競争の勝敗が決定される事によって、貧富の格差が広がるのは当然の事です。また、より直感的に市場原理主義の間違いを指摘する事ができます。例えば、井上雄彦氏著の漫画『バガボンド』の中では、伝説の剣豪宮本武蔵が、たった一人で吉岡道場の弟子七十人を全員斬り殺す描写があります。これはあくまで漫画の話ですが、この描写は市場原理主義の正体を表していると言えます。つまり、自由競争を徹底的に押し進めれば、最終的にはたった一人の勝利者しか残らないのです。そして、経済においては、この最後の勝利者は独占金融資本であると定義できます。膨大な数の屍の上にたった一人の勝利者が生き残るのですが、その勝利者は何一つ得られるわけではありません。なぜなら、勝利者は敗北者を全て殺害する事によって、生活の基盤を自ら破壊してしまっているからです。これは労働者を搾取しすぎた結果、経済全体の消費が冷え込んでデフレスパイラルが起こり、資本家の側まで損をする構造と全く同じものです。これは、労働者と資本家の共倒れであり、敗北者と勝利者の共倒れでもあります。したがって、こういった過当競争は何の富も生み出さないと断言できます。 搾取批判 加えて、投資によって貧富の差が広がるのも事実です。なぜなら、既に富を所有している資本家は、投資によって利殖を行う事が出来るからです。一方で労働者は投資を行うための原資がないため、利殖は不可能です。したがって投資を活性化させればさせるほど、貧富の格差は開く一方になります。つまり、全く労働者に富を還元せずに、ただ資本家が一方的に搾取する経済機構が市場原理主義です。そのため、市場原理主義においては、利子による搾取で経済が二極化するのは当然の事です。この二極化現象は、全体の二割の人間が、全体の八割の富を所有するパレードの法則として知られています。こういった富の偏在の詳細な過程は、複雑系の研究で既に解明されています。2005年初版発行のマーク・ブキャナン氏著『複雑な世界、単純な法則ネットワーク科学の最前線』においては、投資によって貧富の差が拡大し、税や品の売買によって貧富の差が縮小する過程が詳細に説明されています。したがって、投資による貧富の格差の拡大への批判は、よく言われる「貧乏人の嫉妬」などではなく、数学的に説明のできる客観的事実なのです。ちなみに、本来は貸し付けを焦げ付かせないためには、債務者を支援育成するのが長期的な利殖につながるのです。そのため、富の再分配は合理的な政策なのです。 そして、現実世界においては、たった一人の勝利者とは中央銀行を運営している金融資本家を指します。なぜなら、政府も銀行も、実は中央銀行が刷った金を借りているからです。この中央銀行の貸付残高の膨張が、「信用創造」と「経済成長」の正体です。しかも、貨幣の増刷によって中央銀行の貸付残高が右肩上がりで膨張し続けるため、経済成長も永久に続けなければなりません。つまり、中央銀行への利払いのために経済規模を永久に膨張させ続けなければならないのです。この中央銀行ですが、欧米においては実はごく一部の金融資本家によって経営されています。もちろん、貨幣を刷る特権を持っている彼らは、明らかに例外的な存在です。そのため、この金融資本家は、市場原理主義においては実質的に神同然の存在です。なぜなら、貨幣を刷って金利をつけて貸し付けるだけで、いくらでも金を稼ぐ事が出来るからです。これは、一方的な搾取構造そのものです。ちなみに、この一方的な搾取構造はヘブライズムの一神教的な宗教観とも相通じるものがあります。そして、国家破産の正体とは、中央銀行が通貨の増刷で行った政府への貸し付けが、全て焦げ付いてしまうと言う事です。しかし、連邦準備銀行にとっては、たとえ貸し付けが焦げ付いても、原資は紙とインクですので、損失などは最初からないのです。 彼ら金融資本家の常套手段は、ある場所へと行っていた投資を突然引き、その相場を暴落させて、株や通貨の空売りで差益を稼ぐ手段です。そのため、彼らは新興市場の株を上げる所まで上げてバブル化させて、恣意的に突然それを大暴落させるです。98年のロシアや東南アジアの通貨危機はその良い例です。つまり、彼らはわざと相場を不安定化させる事で、富を掻き集めるわけです。しかし、その富というのは一種のメンコのようなもので、ほとんど実体のない観念的なものに過ぎません。なぜなら、それは信用によって成立する貨幣を、金融的な操作によって収集しているに過ぎないからです。決して、実体的な生産活動を刺激しているわけではありません。これは小手先の金融テクニックを用いた貨幣の略奪行為であり、搾取の一種であると見て然るべきです。 ちなみに、米国の私立大学はこの金融資本家から莫大な献金を受けています。例えば、経済学の最右翼に陣取るシカゴ学派を擁するシカゴ大学は、1890年にロックフェラー財閥から3500万ドルの寄附を受けて創設された大学です。この3500万ドルという金額は、当時の東京帝国大の予算の70年分、ベルリン国立大学の35年に相当する莫大な額です。そのため、米国の私立大学における経済学は、出資者である財閥にとって都合のいいものであると疑ってかかるべきです。例えば、金融工学では金利の極大化とリスク分散のために解析学と確率論を統合した高等数学(確率微分方程式)が用いられています。しかし、これは連銀で刷ったドルを用いて利殖するために造られたものです。これは確かに非常に高度な理論体系ですが、その本質は詐欺的なねずみ講です。結局、こういった経済学の正体とは、中央銀行を支配する金融資本家に利益誘導するためだけの虚構の学問です。 そもそも、計量経済学においては各種の統計データから平均値を算出する作業が行われています。しかし、私はこのような統計データなどはずいぶん怪しいものだと考えています。なぜなら、企業や政府などの財務状態が著しく悪化した場合、その真実を公開すると社債や国債の暴落が起こってしまうため、どうしても財務状態を粉飾してしまうものだからです。特に、中国政府の発表するGDPや経済成長率は、地方の役人が自らの出世のために数字を水増しして中央に報告する例が非常に多いため、極めて信頼性が低いです。それ以外の視点からして見ても、経済成長率やGDPといった経済全体の平均値をはじき出した指標は、何の意味もなさないものです。なぜなら、市場における富は著しく偏在しているからです。例えば、自給6ドルで働くヒスパニックの資産と、ビル・ゲイツの持つ資産を足して二で割って平均値を出しても、その指標は現実の経済状態を反映したものではありません。 バブル化 まず市場原理主義とは、富の再分配を行わない資本主義です。これは労働者に対する一方的な搾取構造であり、構造的に見た場合、ただのねずみ講です。なぜなら、経済規模を永久に拡大し続けないと、資本家への利払いを続けられないからです。その永久の経済成長ために発明されたのが、ケインズ経済学です。現在の日米の異常な赤字体質は全て、このケインズ政策に原因があると言えます。実はケインズ経済学の正体とは、貨幣の増刷で消費を刺激する事で、虚像の経済成長を演出し、市場原理主義の破綻を先延ばしにするトリックです。例えば、クリントン政権下でのITバブルも、ブッシュ政権下での不動産バブルも、消費によって経済を膨張させるために作られた恣意的なバブルです。しかも、それが破裂してしまえば、戦争を起こしてバブルを作るしか道がなくなります。現に、ブッシュ政権のアフガン攻撃やイラク戦争は、公共事業という意味合いも含まれた政策です。また、このケインズ経済学は、他の理由から見ても先進国では既に時代遅れになっています。なぜなら、先進国では既にインフラが飽和してしまったため、公共事業をやっても期待しただけの経済効果が現れなくなったからです。そして、今では公共事業は官僚による汚職の温床になってしまいました。 歴史的に見た場合、日米の赤字体質が始まったのは、1970年代の初頭からです。まず、米国では1971年8月のニクソン・ショックで、ドルが兌換紙幣から不換紙幣に変わり、管理通貨制と変動相場制に移行した結果、通貨の増刷が無制限に行われるようになりました。そして日本では1972年の日本列島改造論で、建設国債が濫発され始めた結果、通貨の増刷が無制限に行われるようになりました。そして、両国とも財政支出をやり過ぎた結果、70年代から累積債務が幾何級数的に膨れ上がり始めたのです。また、返済不可能な累積負債を抱えれば破産するのは単純な話です。したがって、ニクソン・ショックによって将来的に米国の破綻は既に運命づけられていました。一方で、日本の側も80年代頃の人口統計と財政状態を分析すれば、戦後のベビーブーマーが引退する2010年前後に日米が破産するのは火を見るより明らかだったのです。そのため、超マクロ的にみれば、現在の日米に見られる経済現象は、不思議な事でも何でもありません。 現代のケインズ経済学に基づく管理通貨制度の問題点は、安易に貨幣を増刷してしまうため、貨幣の増殖に生産物の増大が追いつかなくなる点にあります。そのため、サービス産業や貨幣を商品化するデリバティブ経済などが生まれて来てしまうわけです。同時に、これは立場が下の貧しい人に仕事をさせて虚飾塗れの奢侈享楽にあけくれた結果、国民精神が空洞化する事であるとも見なせます。加えて、自国の通貨高を背景に他国からモノを輸入して消費する習慣がつくと、国の産業が空洞化しはじめます。いわゆる経済のソフト化や、ニューエコノミー論と呼ばれる経済理論は、産業の空洞化を正当化するために学者が捏造した欺瞞に過ぎません。これは第一節「勝者の傲慢」で説明した内容とまったく同じ事です。現に、米国は自由貿易の枠組みの下で輸入して消費をやりすぎた結果、産業の空洞化で米国の製造業は壊滅状態になってしまいました。こういった、貨幣の増刷で消費を刺激する金融政策は、結果として図体だけ大きな消費経済を作り出します。しかし、これは工業主体の筋肉質な生産経済ではなく、水ぶくれの消費経済であると言えます。そのため、これは経済成長というよりも、経済膨張という表現が的確です。仮に国が破産すれば、貨幣の増刷で膨張させてきた第三次産業と、それに属するホワイトカラーの職種は全滅です。したがって、これから日米が財政破綻した際には、従来では考えられないほど失業率が急上昇する事が考えられます。そのため、財政破綻後における最大の難題は、間違いなく失業問題となる事でしょう。 加えて、ケインズ経済学に基づく過剰な財政支出が原因となって生まれた化け物が、貨幣を商品化するデリバティブ経済です。以下の主張は名著『国家の品格』における藤原正彦氏の指摘を参考にしたものです。このデリバティブ経済は、母集団の膨張を前提として設計されたシステムであり、これもまたねずみ講である事に変わりはありません。しかも、このデリバティブ経済は、既に数京円規模にまで膨張しています。しかも、デリバティブは主に米国の大手金融機関の数社によって運営されているため、その中の一つでも破綻すればデリバティブ市場全体が破綻すると言われています。すなわち、現在の米国系金融機関は運命共同体ですので、仮に一つでも破綻する企業が出た場合、連銀がすぐさま公的資金を注入するのです。しかし、こんなものが永久に膨張しつづける事は絶対にありえません。著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏も、デリバティブが時限爆弾であるという趣旨の発言をしています。なぜなら、取引している商品である通貨の価値自体が、ドル崩壊で喪失してしまうからです。したがって、ドル崩壊でマネーを取引するデリバティブ経済は消滅し、米国系の大手金融機関は全て倒産に追い込まれる事が予想されます。 デフレ化 仮に、バブルを作るのを止めてしまえば、その次にはデフレが必ず起こってしまいます。このデフレの原因は、新古典派経済学に基づいた過当競争による企業の共倒れにあります。新古典派経済学とは、自由競争によって予定調和的に市場が最適の状態に導かれると言う理論です。しかし、市場原理による予定調和の理論は、右肩あがりの高度経済成長(すなわちバブル)の時代にしか期待できないものです。確かに、高度経済成長の時期には、市場原理による予定調和が作動します。なぜなら、高度経済成長の時期には、市場そのものが拡大していくため、経済というゲームに参加するプレイヤーは全員儲ける事ができるからです。しかし、高度経済成長が終われば、市場に参加しているプレイヤーが全員儲かる事は物理的にあり得なくなります。また市場が縮小している状況下でも、各企業は銀行への金利の支払いのため、「今期売上10%増」といった目標を掲げざるをえません。しかし、市場の成長が0%である場合、そういった売上目標を達成できる企業はほとんど無いのです。そして競争という名の元で、各企業が経営体力を削って潰し合いをする結果、どんどん共倒れしてしまいます。この経営体力を削る、というのは人件費を減らすという事です。その結果、労働者の給与が減って消費が冷え込み、デフレスパイラルが起こります。つまり、過当競争による共倒れがデフレの原因です。これはゲームに参加する個人が最善と思われる選択をした結果、皆が損をしてしまう状態にあると言えます。これはゲーム理論から見ると、非協力ゲームにおける「囚人のジレンマ」の状態です。したがって、一旦人口減少で高度経済成長が終われば、利子によって貨幣が自己増殖するどころか、利子によって貨幣が自己収縮し始めてしまうのです。これを計量化する事は、恐らく可能なはずですが、どこの大学もやっていないのは不自然な事この上ありません。 n デフレのもう一つの原因は若い労働者への過剰な搾取にあります。古今東西、資本家とは老人で、労働者とは若者です。特に、日本においては老人が国富の八割を所有し、若者は二割の富を分け合っている状態です。現在の日本では、新自由主義の枠組みの下で金持ちが優遇されています。これはすなわち老人を優遇する政治であると言えます。しかし、この政治の下で、満足に育児さえ出来ないまでに若者を苛烈に搾取した結果、将来不安から出生率が更に低下し、人口減少が始まったため、経済縮小が更に加速し始めています。その流れの中で、若者による消費が冷え込んでデフレ不況が更に深刻化しています。労働者は労働者であると同時に消費者でもあるため、労働者を搾取しすぎると消費が冷え込んでデフレ不況に陥るのは当たり前の事です。つまり、労働者への過剰な搾取はデフレ不況と少子化を深刻化させるだけです。これは完全な悪循環なのですが、もはやこの流れから抜け出すのは不可能です。なぜなら、富の大部分は老人が独占している上、日本国民の四分の一が老人であるため、議会では若者の権益は無視される傾向にあるからです。まして、一切の経済力を持たず、参政権もない子供の権益は完全に無視されています。 現在では、デフレ不況から脱却するためにインフレターゲットを設定して、日銀が貨幣を積極的に刷るべきだという議論が盛んに行われていますが、あれは詭弁です。いくら貨幣を刷っても、それが労働者にプールされないであれば、内需が振興されないため、デフレ不況から脱却する事はできません。労働者保護を訴える人物は、時代遅れのマルクス経済学の信奉者で、社会主義者だと言われて嗤われるのが関の山です。しかし、難解な経済理論を用いながら、最終的には「金利を下げて貨幣を刷りさえすれば全て解決する」と平気で結論づけるマネタリズムの信奉者の方が、実際には遥かに滑稽で蒙昧であると言えるでしょう。どれだけ難解な経済理論を用いようとも、最後には常に同じ結論に収まる様は間抜けとしか言いようがありません。そもそも、ゼロ金利政策などをとれば、引退して利子生活をしている老人は生活が出来なくなります。若い労働者への搾取をやり過ぎると、結果として金利がつかない経済になる上、政府の税収減で年金制度まで破綻してしまうのです。 また、インフレターゲット論に並んでよく見られるのは、公務員を減らすべきだという主張です。これは公務員が諸悪の根源だとし、公務員を減らして減税を実施し、民間経済を活性化させる事で経済再建が可能になるという考えです。こういった減税と積極財政で民間セクターを活性化させて経済を再建するというのは、レーガノミックスの論理です。この経済理論では、公共セクターは富を搾取するだけの寄生虫だと定義されるため、徹底的に極小化する事が善だとされます。しかし、この経済政策を続けた結果、アメリカの国家財政は完全に破綻してしまいました。そもそも、民間で雇用がない時代に、公務員のクビを切った場合、彼らが民間に再就職した後には給与が激減するのは間違いありません。そのため、彼らによる消費が冷え込んでしまうため、内需が破壊されてしまいます。したがって、実際にこの政策ををやれば、内需崩壊でデフレ不況が起こるため、財政再建されるどころか、歳入減と積極財政で政府の累積債務が爆発的に増えてしまいます。また、公務員を減らせば減税が出来るというのも極めて疑わしい話です。現在の日本は税収で国家予算を組んでいるわけではなく、国債の濫発で予算を組んでいる状態です。そのため、公務員を減らしたからといって、それがすぐに減税につながるとは到底考えられません。なぜなら、元々税収で国家予算を組んでいるわけではないからです。もちろん、公務員や官僚による汚職や腐敗は犯罪ですので、監査法人を設けて厳しく取り締まり、無駄遣いは是正せねばならないのは事実です。それで、余った予算は有効活用すべきだと思います。しかし、いたずらに公務員を削れば、彼らの消費が落ち込むため、デフレ不況を誘発するだけです。まだしも、公務員一人頭の給与を減らして、一人でも多くの人間を雇用するというロジックなら分かります。現に、欧州において低所得の公務員がたくさんいるのは、一人でも多くの人に雇用を与えるためであり、これは福祉政策の一巻であると言えます。そのため、公務員を諸悪の根源だと定義していたずらに攻撃するのは、国民の福祉を削る政策だと言えます。したがって、公務員を異常に敵視して攻撃するのは、正気の沙汰だとは思えません。 実は、金貸しの側からしてみても、こういったデフレ不況は最悪な状態です。なぜなら、労働者が貧困の悪循環に嵌り込んでしまっているため、借り入れを返済できなくなってしまうからです。そのため、貸した金が返ってこずに、どんどん焦げ付いてしまうようになります。例えば、米国においては、不動産バブルを演出するためにサブプライムローンを大々的に始めましたが、あの貸し付けは最初から焦げ付く運命にあったのです。これは、搾取のし過ぎで国民経済を食い潰してしまい、結果的に銀行までもが共倒れしてしまったと言う事です。そのため、日本では余り知られていませんが、米国の貧困層では既にデフレ不況が急激に進んでいます。特に、ウォルマートストアなどによる労働者の搾取と極度な値下げ合戦はその良い例です。 ちなみに、それらの諸問題を避けるため、欧州の社会民主主義や福祉国家においては、富の再分配が徹底されています。富の再分配で労働者を保護する事で内需を確保する政策は、デフレ不況の予防になります。この富の再分配を重視する社会民主主義とは、貸し付けの焦げ付きを防ぐために、積極的に債務者を保護育成する経済機構であると言えます。また、富の再分配により一つの系の中で富が循環させるため、市場規模を拡大する必要はなくなります。なぜなら、資本家が利子によって得た不労所得は、富の再分配で労働者に返還されるため、利払いのために富の総量を増やさなくて済むからです。その結果、無理な通貨の増刷は必要なくなります。つまり、富を再分配すれば、一つの系の中で富が循環するのです。すなわち、一方的な搾取をやめて、労働者に富の再分配をしさえすれば、経済全体のバランスが調整されて資本がうまく循環して行くのです。そのため、私は富の再分配を行う資本主義(すなわち社会民主主義)を支持します。 補足説明 進化論の誤謬 余りにも堅苦しくて暗い話ばかりなので、ここで休憩として小咄を一つ差し挟んでおきます。くだけた話なので、読み飛ばして頂いても結構です。上記のような形で、競争の非合理性を主張した場合には、必ず大きな批判の声がのぼります。そして、競争の正当性を裏付ける理論として常に用いられるのが、ダーウィンの進化論です。そして、このダーウィンの進化論は、弱肉強食を是とする市場原理主義を論理的に補完する役割も担っています。ちなみに、この考えは人種差別や優生政策の科学的根拠になっている側面もあります。しかし、私はこの進化論には懐疑的な立場です。彼の学説によれば、環境適応に失敗した劣った種は自然淘汰され、優れた種が生き残る事で生物が進化するという事になっています。したがって、生物は非常に長い時を経て、徐々に進化すると言うのが進化論の定説です。 そして、この進化論を論理的に補完しているのが、地質学です。現在では、地層の中に年代別に生物の化石が埋まっている言う理論が定説です。そして、一つの地層が形成されるのに数千万年かかるとされています。しかし、そこまでの長い期間に渡って同じ環境が継続する事は、どうしても考えられません。何より、全世界どこの地域でも、同じパターンの地層が同時期に形成されるという前提そのものが、到底信じられない事です。私は地質学というものに根本的な疑念を抱いているため、それによって論理的に補完されている進化論にも懐疑的です。これから下に書く学説を信じるか否かは各人に任せますが、私は下の主張を支持する立場をとります。 ほとんど世間からの脚光を浴びていないのですが、進化論を覆すある学説が、実は戦前から存在しています。それは、15000年前に巨大彗星が地球に衝突したという説です。この説は、オーストリアのヘルビガーと呼ばれる技師が提唱していたようですが、文献が残っていないためどうとも評価しかねる所です。そのため、以下の主張は2004年初版出版の浅川嘉富氏著『恐竜と共に滅びた文明』の内容を要約したものです。まず、15000年前に巨大彗星が地球に衝突し、その中に詰まっていた氷河が地表に降り注ぎ、海面水位が急激に上昇しました。その結果、移動速度の遅い生物は高台への避難ができないため、土砂に埋もれて化石化したのです。そのため、三葉虫の正体とはつい最近まで生きていた深海生物です。 加えて、巨大彗星が衝突した際の摩擦で、地球の自転速度が下がり、遠心力が弱まった結果、地表では相対的に重力が強くなりました。その重力の増大によって、大型の恐竜は自重を支え切れなくなって絶滅したのです。そして、一部の恐竜は短期間のうちに鳥類へと進化していったとされています。また、地球に衝突した巨大彗星は、そのまま跳ね返って地球の周回軌道に乗り、現在の月となりました。そして前述の通り、その巨大彗星は中に詰まっていた氷河が地球の引力で吸い取られたため、現在の月の内部は中身が空洞になっているのです。そのため、月で地震が起こった場合には、異常に長い時間それが継続するのです。また、その巨大彗星は地球と接触した際の衝撃によって、彗星内部の金属からなるコアが一部の地点に偏ってしまいました。そして、その金属が偏っている地点が、地球の引力によって常に寄せ付られるため、月は地球に対して常に同じ顔を見せるのです。 この学説では、人間と恐竜がつい最近まで共存していたと言う事になります。その上、彗星衝突以前の重力が弱い時代においては、人間の体は現在よりも遥かに大きかったとされています。にわかに信じがたい話です。これは余りにも突拍子もない内容ですので、稚拙なオカルティズムと嗤われても仕方のない内容です。しかし、古代ギリシア神話や古代エジプト神話においては、太古の昔には、巨人族と呼ばれる非常に体の大きな人類が居たという逸話があります。また、洪水神話は全世界のほぼ全ての神話に登場しています。それだけではなく、ドラゴンや龍の神話は、世界中に存在しているのです。例えば、日本書紀にはヤマタノオロチという怪物が登場しています。こういった神話の内容と、上記の学説の間には、内容に高い整合性が備わっているのです。そのため、私はこの学説を支持する立場をとります。しかしながら、余りにも内容が荒唐無稽ですので、大学において研究予算が組まれるとは考えられません。そのため、この学説が科学的に証明されて、世間一般の常識となるのは、かなり先の事になりそうです。 名前 コメント すべてのコメントを見る ほげ -- (名無しさん) 2008-05-05 10 09 12