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獲物招きの猫 (エモノマネキノネコ) 【特殊装備】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (獲物招きの猫.JPG) 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 6 2.5 2 23 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − − − − 装備可能 侍、僧、神、陰、忍、鍛 装備区分 特殊装備 必要Lv 12以上 付与効果 知力+5 魅力+5 備考 信濃のおかん婆のドロップ
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けいんしんおうこく グラ・バルカス帝国の転移前の世界、「惑星ユグド」(Web版ではノルース)で彼の国の唯一のライバルだった国。始世の国を名乗り、エーシル神(Web版ではミルーク神)と呼ばれる神を祭っている。 国力の基準たる資源力、生産力、軍事力のすべてでグラ・バルカス帝国に劣っている状態だったとされ、現状ならグラ・バルカス帝国はケイン神王国を滅ぼせる状態にあったとされる。しかしグラ・バルカス帝国が突如として転移、しかも総攻撃準備のため本土に兵力の大半を移した状態であったため、九死に一生を得た形となった。 強大なライバル国家が突如喪失したため、現在はユグドを支配しているとみられる(*1)。 本編に絡んでくるか否かは不明。 グラ・バルカス帝国はこの国と「戦争に明け暮れていた」と自称しているが、この様子では地球より相当「ぬるい」戦いだった可能性がある(*2)。この疑いはグラ・バルカス帝国の開発能力を鑑みると相当強く、彼らが日本に対して放った「よほど平和な世界から転移してきたのだろう」という言葉も皮肉にしか聞こえない。 関連項目 国家|グラ・バルカス帝国 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント グ帝が転移した影響で天変地異が起きない限りノルースを支配しているでしょうね。 -- 名無しさん (2017-12-21 22 40 41) むしろ日本がいた世界の方が殺伐としている。地球の歴史知ったら度肝を抜かれるかもね。 -- 名無し (2017-12-22 19 10 04) 始世とか何だか自分たちが全ての始まりと言っているように聞こえる。コイツらもコイツらで結構やばい思考の持ち主なのかも。 -- 名無しさん (2018-02-25 21 14 56) 小競り合いばかりだったとしても、それが日常茶飯事なら「戦争に明け暮れていた」ことには変わり有りませんからね。グラ・バルカス軍がやけに戦争慣れしていることから見て、それは嘘じゃない気がします。 - 名無しさん (2018-04-15 18 13 25) グ帝戦力の大半が転移してあの程度しかなく、そのレベルの国が世界の覇権国家に成り得るとか世界の人口規模自体が少なそうな気がします。 - 名無しさん (2018-06-18 13 53 34) 公式Twitter曰く、国力はロシア以上アメリカ未満(グ帝基準)だが、軍の規模が第二次大戦開戦時のドイツ(グ帝基準)だったために、それに対策が後手に回ったのもあって追い詰められたとのこと。 - ドリフ提督 (2018-07-03 15 25 22) 当時のソ連以上の割には軍事規模が小さ過ぎるな。グ帝が台頭する迄はそれで良かったんだろうけど(他が弱過ぎなせいでもあるが)。 - 名無しさん (2018-07-04 16 45 40) どうも後手に回った結果、急速に国力を伸ばした新興国家に一気に追い抜かれてしまったみたいな経緯か。この様子だと植民地等を保有していても積極的な対外侵略等を行っていない比較的平和な国だったのかもね。新世界での神聖ミリシアル帝国みたいな感じだったのかな - 名無しさん (2018-07-09 21 23 55) それ以上にグ帝の国力が上とすると、グ帝の軍事規模も同じく小さすぎるし、何かしらの理由がありそう。もしかしたら開戦は偶発的に+双方軍備が不十分で地獄の総力戦までは至っていなかったのかも - 名無しさん (2018-07-18 23 04 24) 当時のソ連みたくレンドリースで支援してくれる国もいなかったみたいだし、共産主義を採用してなければ中央政府の権限も史実のソ連より小さくて当然軍の規模も小さくなるからこんなもんじゃない? - 名無しさん (2018-07-22 21 03 04) ミルク神なら沖縄でも崇拝されてるな。”弥勒菩薩”の訛ったものだが。また、不思議な事に釈迦の訛ったサーカ神は悪神とされてる。 - ハインフェッツ (2018-11-26 23 07 56) グ帝に秒殺されてない辺り、陸はアレでも海空で其れなりの戦力を持っていたのか? - saku (2020-11-08 23 45 09) 少なくとも、アンタレスとある程度殺りあえる性能の戦闘機無きゃ制空権取られて即死だろうし - saku (2020-11-08 23 46 56) グ帝陸軍は大半がこっちの植民地に残ってるらしいからそれとの戦いを見てみたいな - 名無しさん (2021-06-29 11 40 13) グラ・バルカス帝国との闘いは第一次世界大戦レベルだったのかな。 - 名無しさん (2021-11-11 09 23 32) グ帝が総力戦知らないっぽいから技術はあっても普仏戦争から日露戦争レベルの局地戦ばかりだったのかもしれん - 名無しさん (2021-11-11 11 46 57) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2021年11月11日〕
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ミリアナ・ヴロニッシュ エルーラン王国が擁する2つの最強騎士団、その1つである“円卓の騎士団”に所属していた若き騎兵。国を守る騎士の誇りを胸に日々修練に励んできたが、ある時上位魔族バラムの侵攻に遭い、最強騎士団は王国もろとも瓦解する。だが、その戦いの直前、彼女はある任務を受け国を脱出していた。王女アンナの護衛、それこそが国を失った自分に残された最後の心の拠り所・・・そのはずだった。しかし、その道中でまたも魔族の襲撃を受け、彼女はアンナを見失ってしまう。散っていった団員達の最後の希望、アンナをその手に取り戻すため、彼女は異国の地で旅を続ける。 データ的紹介: 槍を手にした彼女は、愛馬とともに一直線に戦場を駆け抜ける。軽い攻撃は鎧に当たるに任せ、脇目も振らず敵本陣へと突進するのだ。その勢いを乗せた「ラッシュ」はすさまじい威力を誇り、まさに“最強の騎士団”の名に恥じぬ戦いを披露する。ただし、あくまでも彼女は“冒険者”ではなく“騎兵”なのであり、狭い洞窟や建物の中では本領を発揮できない。広い戦場で正々堂々と、それが彼女の戦いのスタイルである。
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最近、佐々木がおかしい。 たまに誘うプール。佐々木は何かと理由をつけて断わってくる。 水泳は得意なはずなんだがな。 「やれやれ、雨か。」 帰り道。雨に打たれながら帰っていると、可愛い猫がいた。 「……えらくなつっこい猫だな。」 猫は首輪をしていない割には人に慣れている。 お腹を触ろうとしたら引っ掻かれ、性別を確かめようと尻尾に触ったら、更にやられたが。 「全く、やれやれだ。」 猫を膝に乗せ、公園で涼む。 猫は上機嫌に寛ぎ、伸びをしている。……こいつの目は、誰かを思い出す。 「ああ、佐々木か。」 目の形や、色があいつに似てるんだ。猫は一瞬強張ったが、直ぐに毛繕いを始めた。 「猫のお前もマイペースだな、佐々木。」 猫の頭を撫でる。喉のならし方も、ゴロゴロでなくくぐもった声に感じる。 「とんだ重症だ。」 暫く猫を抱き、それにも飽きた頃。家に帰るべく『佐々木』を抱き上げた。 「……ああ、お前メスか。」 『佐々木』に血だるまにされ、『佐々木』はどこかに行ってしまった。何だったんだ?あの猫は……。 「どうでした?佐々木さん。私のお土産の即席猫溺泉は?」 「…………」 「効果は二回きりの商品なのですよ!我ながら面白い買い物…… みぎゃあああああああ!」 後日。 佐々木から改めてプールのお誘いがあった。 「こないだ、お前によく似た猫がいてな。メスだったんだが。」 「……キョン。動物にだって羞恥はあるのかも知れないよ。」 何故か顔の赤い佐々木に説教され、結局プールは延期となった。 やれやれ。プールには誘わないほうがいいかな? 「(バストアップ体操とヒップ引き上げが、全て水泡に……!恨むよ、橘さん……!)」 橘が暫く佐々木に口を聞いて貰えず、泣きながらSOS団に依頼してきたのは、また別の話だ。 END
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子供3人で拙僧に挑むとは、達人を知らぬと見える 初登場 547話 所属 闇の武器組 異名 月牙鏟の陳宗岳 使用武器 月牙鏟 武術タイプ 動 武術位階 達人級 【概要】 "闇"の武器組であり、中国の僧兵。 中国の武器、月牙鏟(げつかさん)の使い手。 久遠の落日の大義の為、オルタル・シン、シェルマン・カミュー、セドリック・カスケンと共に八煌断罪刃の指揮下に入る。 月牙鏟とは刃の反対側が墓穴を掘るスコップになっている中国の特殊武具。 西遊記で猪八戒が手にしているものが有名。 【本編】 ~「久遠の落日」~(577話) 久遠の落日の作戦も佳境に入り、指令を受けた宗岳はオルタル・シンと共にYOMIの無手組と新白連合を皆殺しにしようとする。 しかし、そこへ現れた朝宮 龍斗の指揮により、新白連合とYOMIの無手組は達人級を相手に闘志を燃やし始める。 宗岳は弟子級の実力を嘲笑い、圧倒的な実力で彼らをねじ伏せるが、静動轟一を用いた龍斗、谷本 夏、バーサーカーの激しい連携攻撃に耐えきれず敗北を喫する。 【戦闘録】 61巻・577~582話 新白連合、YOMIの無手組 敗北 コメント 物語の都合で仕方ないけど、3人で倒せたのはむりがある -- 名無し (2022-11-26 20 17 25) 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -
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スイルヌ王国(スイルヌおうこく、英:Kingdom of Suirnu)は、アラビア半島に位置する王国である。 1. 概要 中東・アラビア半島のペルシャ湾沿岸を国土とするスイルヌ王国は、国王による専制支配下にある王国である。 2950年に大惨事世界大戦が終結した後、クリーパー帝国より独立を果たした。 独立以来スイルヌ王国はスイラー朝の統治下にある。国王は宗教保護者を兼ねる国家元首で、絶対的な権力を持つ。 拝水教が国教とされている。政教分離が行われていない宗教国家であり、スイルヌ王国はかねてより拝水教を理念とする(前時代的な)政策を採っている。国民が国教以外を信仰することは刑罰の対象となっている。 産油国であり、先進国への石油輸出を行うことで莫大な富を産出している。オイルマネーは王政の拠り所で、輸出先とのパイプラインも深い。国民の大多数は先進国レベルの生活水準にないものの、国策である石油事業によって少なからず恩恵にあやかっている。また、スイルヌ王国の経済システムには社会主義的な政策も見受けられる。 アラビア半島のデューンシー国とアンイル王国とは決して不仲ではないが、良好な関係でもなかった。 しかし3010年台に入り神聖大クリーパー帝国の見せる野心という切実な脅威に晒された結果、3国は同盟を組み、協力してこの侵略者へ対抗しようと試みた。されど不運なことに3014年、クリーパー帝国とその同盟国の侵攻によって第一次中東戦争が勃発する。 2. 基本情報 国名 国土 国名 スイルヌ王国 略称 スイルヌ、SU 国の標語 スイラーに乾杯 国歌 神聖なる国王陛下を讃えよ 国家元首 ムハンマド・スイラー 人口 約-人 通貨 スイラー・ドル 宗教 ミズアスター教、拝水教 公用語 デューン語 政体 絶対君主制 管理者 kuripa 建国 SE2950年9月1日 3. 歴史 年表 標準紀元 出来事 備考 2950年 戦勝国会議の支援を受け、スイルヌ王国が成立 4. 外交 国際関係 国名 関係 期間 備考 デューンシー国 軍事同盟 3010~ アンイル王国 軍事同盟 3010~ 神聖大クリーパー帝国 仮想敵国 3010~ 5. 軍事 スイルヌ王国は外国から支援を受けているが、装備は貧弱であり数も少ない。 機械化は全く進んでおらず、徒歩の部隊も存在する。
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バイラス(ばいらす) +目次 登場作品リバース 関連リンク関連項目 類似項目 登場作品 リバース 『リバース』の世界に存在する怪物。英語表記では「Virus」と綴る。 フォルスの力に影響されてヒトに害を及ぼすようになったものの総称。 ラドラスの落日の影響で普通の生物だったものが突然変異・凶暴化したものがほとんどである。 歴代のテイルズオブシリーズのモンスターと同様の存在。 +ネタバレ サイグローグの館40Fのサイグローグ?は 「貴方が、バイラスと呼び、殺し続けているもの…。 貴方の目には、きっとアレが怪物に見えているのでしょう。 しかし、あれは本当は…何の罪も無い動物や植物で、貴方だけが、歪んだ像を見ているとしたら…。 静かに森に佇むだけの樹や、必死に逃げる可愛らしい動物に、恐ろしい武器を叩きつける貴方の姿は、周囲からどのように見えるのでしょうかねぇ…。 貴方は今、考えました…それが、わたくしの喜び……。」 と意味深な問いを投げかけてくるが、実際にはどうであるかは不明。 ▲ 関連リンク 関連項目 カレギア王国 ▲ 類似項目 ▲
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◆大陸周囲の海流は流れがとても激しい。そのため外海から大陸にたどり着く者も、 大陸から外海へと出た者も現在のところ存在していない。 ◆王国北西の「魔物の森」には強大な魔物が多く棲息しており、立ち入りを禁じられている。 稀に魔物が森から王国に侵入することがあるが、その際は王立軍が討伐に派遣される。 ◆「サ・ビザン山脈」では鉱石が豊富に産出され、ノーク・プロジェクティアの産業の発展に寄与している。 ◆「ボーマ大平原」ではリアリテ・ボーマの民が遊牧を行っている。 ◆「水月湖」の湖底に水中都市アクアムーンが存在するが、詳細な位置は不明である。 ◆「未開の地」のどこかに女系民族ダッセンの村があるといわれているが、こちらも詳細は不明である。 illustrated by JINB Special thanks:komixさん、了さん #close
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グレートレリア王国 Kingdom of Great Relia 概要 グレートレリア王国は、南大海に位置する王制の島国である。 グレートレリア島を実効支配し、世界屈指の海軍力を持つ。 同じく島国である扶桑皇国と密接な関係を持ち、扶桑製の兵器を購入、運用したり、積極的な文化交流も行っている。 広大な領海内の油田により経済的に発展しており、クリエイティビティに富む国民性も作用し南半球一番の研究大国として成長した。紅茶の生産量は世界一である。 現代では珍しく、封建制度、爵位に基づくヒエラルキーなどが存在する。 本項目では、グレートレリア島の歴史についても記述する。 歴史 +... 古代 古代からグレートレリア島発見までの歴史は、参考となる文献などが全くもって残っていないのではっきりとわかっていない。 グレートレリア島には昔から先住民族がおり、先住民族のみで独自の人間社会を構成していたと言われている。 なお、グレートレリア島が発見された当時は三つの部族に分かれて部族間戦争をしており、三つ巴の状態であった。 グレートレリア島の発見 1423年7月15日、アカトルイスの商船「レッド・ホーカー号」が航海中に嵐に遭遇し、本来の航路から外れてしまう。 大荒れの海の中でまともに操船することもできず、そのまま南に流されてしまったのと同時に、マストが損傷し船のバランスが保ちにくくなるという事態に陥ってしまった。 雨が上がり視界も晴れてくると、乗組員が南方に巨大な島を発見、これがグレートレリア島である。 レッド・ホーカー号乗組員が上陸した当初、先住民達は警戒していたが、言葉が通じないながらも乗組員が身振り手振りで攻撃する意思が無いことを伝え、結果的に乗組員と先住民で争うことは無かった。 このとき接触した先住民達は、当時グレートレリア島を支配していた三つの部族のうちの一つである「トレイシー族」だったとされている。 レッド・ホーカー号はここで停泊、船舶の修理や食料の確保などをし、一ヶ月後にグレートレリア島を発った。 さらに四ヶ月間かけてアカトルイス本国に戻り、グレートレリア島の存在が多くの人間に知られることとなる。 島への侵攻 当時のアカトルイス連邦は世界中に植民地を増やしていき、リュドスカヤ王国に肩を並べる超大国となっていた。 少しでも多く土地を確保すべく、島の占拠を目的としてグレートレリア島へ侵攻することが決定した。 しかし、当初は島の規模をまったく把握しておらず、実際の面積の6分の1程で想定していた。 いざ銃で武装させた海軍兵士を送ってみると、島の規模が全く違った上に先住民の反撃も猛烈で、わずか一週間ほどで鎮圧されてしまった。 単なる島かと思いきや、かなりの面積をもつ島だったことが判明し、これに対して海軍上層部は、より植民地とする価値が上がったとして、さらに兵士を送っていった。 二年後の1425年にようやく、多大な犠牲を払ってグレートレリア島を占拠、アカトルイスによる統治が始まった。 移民 統治が始まってからまもなく、アカトルイスからの移民が始まった。 移民の数は瞬くうちに膨張していき、1460年までにはおよそ110万人もの住民がグレートレリア島へ移住した。 現在の国民の約7割は、このとき移住してきた人々の子孫である。 1436年にはアカトルイス連邦を構成する一国、ケルヌンノス国のブラッドリー・アーチボルド公が、グレートレリア全島を統治する権利を与えられ、以降アーチボルド家がそこに定住することになる。 このアーチボルド家こそが、後のグレートレリアの王家となる。 独立 1451年の記録的冷夏の影響で、1452年、隣国のリュドスカヤ王国で独立運動が起きると、アカトルイスを含む周辺諸国はチャンスと捉え、一斉にリュドスカヤへ侵攻することになる。 この侵攻の影響でアカトルイスでは、戦費を賄うためにさらなる増税を余儀なくされ、冷夏で影響を受けた上での増税に各国の首脳、国民は激怒。 1453年、ケルヌンノス国、トータティス国、エスス共和国、ルゴス国の4カ国が独立し、ファーニケス公国が成立した。 この頃グレートレリア島はファーニケス公国に統治されていたが、ファーニケス本国からグレートレリア島までは相当な距離があり、当初はファーニケス本国から大陸の食料や物資などを船で輸送していたが、次第に回数は少なくなってきた。 そのうちに輸送は完全にストップしてしまい、自給自足能力がそれほど高くないグレートレリア島では食糧難が発生し、ファーニケスからの独立を願う声が大きくなっていった。 そういった経緯もあり、1460年、レイラ・アーチボルド女公が独立宣言、自らを女王と名乗り、アーチボルド家を王室としたグレートレリア王国が成立した。 当初はレイラが突然女王と名乗ったことで批判が募ったが、王としての公務を真面目にこなし、国民の声にしっかり耳を傾け、臣下に対しても丁寧に応対し、何より諸外国と積極的に貿易をして食糧難を解決したことで国民の支持度は上昇、次第に認められるようになっていった。 王室はグレートレリアの広大な土地を諸侯に平等に分け与え、グレートレリアにおける封建制がここから始まった。人種差別が激しかった当時にしては珍しく、諸侯の中にグレートレリア先住民部族出身者の姿もあった。 海軍の編成 諸外国との関係を強化する一方、各国が領地を広げようとしていたこの時代には、国防力も強化しなければならなかった。 王室は、海軍力こそ王国を守る要と考え、王立グレートレリア海軍を創立した。強大な戦艦に加え、多数の連絡艦を配置、連絡艦は常に島の周りを回転するように動き、戦艦から戦艦、さらに次の戦艦へ移動し、情報を伝達していくことで、常に新しい情報が入るネットワークのような仕組みを作った。 1671年に芹華帝国が北方から艦船で攻めてきた際、このネットワークが多大な貢献を果たし、見事に芹華海軍を撃退している。その為このネットワークは"情報戦"の先駆けともいわれている。 しかし1700年あたりから、レリア海を通過する諸外国の商船の数が増えた為、レリア海における海賊の活動が活発になってきた。 それに対抗し、足の速い偵察艦を既存のネットワークを囲む形で配備した。偵察艦自体が海賊に拿捕されることも少なくは無かったが、海軍が海賊を討伐することがさらに容易になった。 それによりレリア海の海賊は姿を消していった。 8年戦争 1940年3月3日にファーニケス公国とリュドスカヤ王国がアストラル帝国に宣戦布告、8年戦争が勃発した。エポニック地方を中心として、世界が同盟側と三国連合側とで分かれていく中、グレートレリア王国は同盟側についた。 序盤は幾度も内陸にあるアストラル帝国へ支援物資を送ろうとするも、三国連合側に阻止され、アストラル帝国にたどり着いたのはわずかな物資しかなかった。 その後は海軍力を生かし、ファーニケス公国を攻撃、アストラル帝国、ロルクスタン公国を反対側から支援する形となる。 しかしファーニケスとリュドスカヤの共同作戦により、グレートレリア本島北部まで攻め入られ、巻き返せずに結果として1946年4月に降伏した。 1990年まで、本島の北部はファーニケスにより統治されていたが、返還されている。 現代 本島北部の返還後、各諸侯は戦災失業者や戦争孤児の対応に追われ、国内の混乱は収束できないでいた。 時の国王アルグレー2世は、徐々に国内に広がっていた議院内閣制の導入を主張する世論に対応し、名家であるダジリルド家から、ダジリルド・サッチャー首相が誕生した。なお、現在の議会は王国内の各諸侯が構成する貴族院、王国内に設置された選挙区から選挙によって選出された者の集まりである庶民院の二院制である。 彼女の新自由主義政策のもと、経済は一応の落ち着きを取り戻したものの、最下層に暮らす人々への対応が現在の社会問題となっている。 経済と対外関係 +... 南半球の盟主としての自覚と、周辺の国際情勢を鑑みると強力な軍事力を背景に、連合側国家の一員として緩やかな外交を展開している。 対南半球諸国との外交関係では、紅茶や軍需品も含めた包括的な経済取引の枠組みである「FteaA」の締結を主導。グレートレリア王国とその周辺国との間で低関税で製品をやり取りできる仕組みを作った。グレートレリア王国が持つ影響力は、地域の安定と繁栄において排除することは不可能であると言える。 対北半球諸国との外交関係について、環太平洋経済連携協定「TeaPP」を外して語る事はできない。 扶桑皇国や芹華国、ファーニケス連邦など主要な国々が参加する協定で、グレートレリア王国は紅茶を始めとする主要な産業の市場確保のため参加した。 グレートレリア王室の起源はアカトルイス連邦に由来するため、アカトルイス連邦と関係諸国(旧植民地)とは緩やかな貿易関係を維持している。また、緑茶を生産し、同じく海軍強国として存在感を発揮している扶桑皇国とは王室を中心に交流をしており、友好を深めている。一方で、旧宗主国のアカトルイス連邦が地域連合からの離脱を可決して以降、経済上のリスクへの対応が急がれる。 広大なレリア海を隔てて隣接し、世界有数の産油国であるアル=シオン首長国連合や石油消費国と共同で海賊対処活動を実施している。これは、アル=シオン首長国連合を出港した各国の石油タンカーを海賊や武装集団から護衛し、安全なシーレーンを確保することを目的として行われているものである。活動の実施にあたり、作戦司令部がイルカ島海軍基地に置かれ、各国海軍の艦艇が集結する。 近年続くグローバリゼーションの流れの中で、台頭するテロ組織や情勢不安による有事に対し国際連携によって対処するために誕生した『JTF109』には創立当初から加盟している。海洋国家として築き上げてきた屈指の海軍力を活かした平和維持活動を行うと同時に、相互交流を推し進めることによって国際紛争を未然に防ぎ、グレートレリア王国の安全保障に大きく貢献している。例として、レリア海における海賊対処活動はJTF109の枠組みにおいて実施されている。 軍事 王立陸軍、王立海軍、王立空軍の三兵科で分かれている。とくに海軍は屈指の軍事力を誇る。それぞれの組織の間には若干の亀裂はあるが、国王への忠誠は共通しており、しばしば協同で任務にあたっている。 2014年、海軍の持つ力を国際貢献に使うべきとの国内世論から統合作戦軍「JTF109」に加入した。 陸軍 M1 エイブラムス、M60 パットンなどのファーニケス製戦車を主力として構成されている。 ↓ 航 空 戦 力 ↓ ☆現役機 +... ・AH-1 +... 運用飛行隊 陸軍の第1〜4飛行隊、第7〜10飛行隊に配備されている。 陸軍は全10飛行隊に配備されているAH-1コブラの半数をRAH-66コマンチ、半数をAH-64アパッチで置き換える 計画を立てていたが両者とも価格が高く2飛行隊へのコマンチの導入の後従来のコブラを改修する計画へと 変更した。 ・RAH-66 +... 運用飛行隊 第5飛行隊・第6飛行隊 第5飛行隊、第6飛行隊にAH-1の後継機として導入された。 この機体はファーニケスで開発されファーニケス陸軍が大量配備することとなっていたが、 ファーニケス国防省が導入を取りやめ、グレートレリアのみが導入することとなった為 開発費・製造設備費等諸経費の多くをグレートレリアが払うこととなり結果想定より大変高価な機体 となっため本来の計画の半分以下で生産が打ち切られた。 ・NH90 +... 運用飛行隊 最新の大型の輸送用ヘリコプターとして陸軍と海軍に導入された。 海軍 最初に創立された軍であり、伝統に裏打ちされた豊富な実戦経験と日々の訓練により世界屈指の戦闘能力を誇っている。海軍で右に出る国はない。広大な領海の守護者としての自覚と誇りからくる独特の雰囲気がある。 機動力が高い駆逐艦を多数配備している。 艦隊表(準備中) ↓ 水 上 戦 力 ↓ +... ・サザンクロス級航空母艦 +... グレートレリア海軍の艦隊の要となる大型の航空母艦、本級の設計は前級であるフルシア製のクレマンソー 級からグレートレリアで独自に拡大発展させたものである。フルシアの最新空母シャルル・ド・ゴールは 動力源を原子炉としたのに対し本級では主機関にはガスタービンエンジンを採用している。これは原子力艦の 運用コストが高く運用能力の獲得も容易ではないとして安定性が求められた結果である。本級のカタパルトは 現在計画当初から検討されていた電磁カタパルトへの換装が進められ、より効率的な運用が可能となる。 <同型艦> ・001サザンクロス ・002オリオン ・003アンドロメダ ・カラナ級ヘリコプター巡洋艦 +... グレートレリア最大級のヘリコプター巡洋艦、かつての重巡洋艦と並べて遜色のない長大な船体と強力な 20.3㎝連装砲、そしてかつての航空巡洋艦「最上」を彷彿とさせる広大な後部飛行甲板を持つ。 本級は主に哨戒戦隊の旗艦を務め、艦載ヘリによる脅威のいち早い発見排除を配下の駆逐艦と共に行う。 またその主砲は揚陸隊の援護の際に絶大な威力を発揮する。 <同型艦> ・211 カラナ ・212 ・213 ・スティグ級防空巡洋艦 +... カラナ級と基礎設計を共有する戦闘型の巡洋艦。本級は強力な防空装備と艦砲を有し、艦隊防空及び火力 支援の要となる。 <同型艦> ・201 スティグ ・202 トリスタン ・203 ランスロット ・204 モードレッド ・205 モルガン ・206 アリアンロッド ・207 バロール ・208 レイラ ・209 アルトリア ・グリスウォール級ミサイル駆逐艦 +... 新鋭のミサイル駆逐艦、ステルス性を意識した形状の船体に対空、対艦、対潜、対地と様々なミッションに対応 した充実の兵装を搭載。また、有視界下での戦闘が主であることを鑑み高い速力と旋回能力を付与、高火力 高機動を誇る。 本級はサザンクロス級航空母艦、スティグ級防空巡洋艦と共に空母打撃群を形成する。基本的には空母1隻に スティグ級1隻、本級2隻の編成で1空母打撃群となる。 また、本級1隻とスノーホワイト級等の1個駆逐隊による遊撃戦隊などといった編成も存在する。 <同型艦> ・151 グリスウォール ・152 ディバイディング ・153 アテジアン ・154 ホーサム ・スノーホワイト級汎用駆逐艦 +... グレートレリア海軍の汎用駆逐艦、直角的な構造物と自在に組み替え可能な兵装類を持つ、また旋回能力と 砲雷撃戦能力に優れ、有視界戦闘能力において存在感を示す海軍のワークホース。 艦隊編成時には艦隊の中核をなすカラナ級やサザンクロス級を守る盾として駆逐艦2隻一組の駆逐隊を編成し、 通常2~4組程度の駆逐隊が輪形陣の外縁に位置する。 <同型艦> ・101 スノーホワイト ・102 スノーウィング ・103 スノーライト ・104 スノーストーム ・105 ウェーブ ・106 ・107 ・108 ・109 ・110 ・111 ・112 ・113 ・114 ↓ 航 空 戦 力 ↓ ☆現役機 +... ・F/A-18C/D +... 運用飛行隊 第11空母飛行隊・第13空母飛行隊・第15空母飛行隊 第11空母飛行隊、第13空母飛行隊、第15空母飛行隊のF-4Sの後継機として導入された。グレートレリア海軍 のF/A-18C/Dは元ファーニケス海軍機で退役した機体の中で状態の良いものを購入し機体構造も含めた リフレッシュ工事を施して運用している。 ・ラファールM +... 運用飛行隊 第12空母飛行隊・第14空母飛行隊・第16空母飛行隊 第12空母飛行隊と第14空母飛行隊と第16空母飛行隊にシュペルエタンダールの後継機として導入された。 グレートレリア海軍では艦載戦闘機は最低2機種、さらに異なる国もしくはメーカーから採用することとして おり、早い段階で前任機のシュペルエタンダール同じダッソー社(フルシア)のラファールを第一候補と する方針が固められた。一方のダッソー社もラファールの売り込みに力を入れていた頃であり交渉はスムーズ に進んだ。 ・AV-8B +... 運用飛行隊 第21飛行隊・第22飛行隊・第23飛行隊・第24飛行隊 海兵隊の第21飛行隊、第22飛行隊、第23飛行隊、第24飛行隊へ配備されている攻撃機。 従来のシーハリアーの後継機として導入された。 現在AV-8BはF-35Bへの置き換えが計画されているが(この世界に於いては)F-35Bは操作性が悪くパイロット から不評を買っている為計画は難航しており、AV-8Bは当面の間第一線で運用されると思われる。 ・F-35B +... 運用飛行隊 AV-8Bの後継機として導入が決定した機体。(この世界に於いては)操作性が悪く更新に消極的。 ・P-3C +... 運用飛行隊 第1哨戒飛行隊 第2哨戒飛行隊 第3哨戒飛行隊 第4哨戒飛行隊 海洋国家であるグレートレリアにとって重要な活動である海洋監視、対潜対艦任務を担う大型哨戒機 黎明期の旧式哨戒機を置き換えるとともに任務の質の向上に大きく貢献した。 現在はグレートレリア領海内のみならず海外の不安定な地域に於けるシーレーン確保の任務に投入 されている。 空軍 ファーニケス製、アカトルイス製、扶桑製など、戦闘機に関しては幅広く取り扱っている。 最近ではF-3 心神を実験機として扶桑より購入し、独特な機動性を航空ショーなどで披露している。 ↓ 航 空 戦 力 ↓ ☆現役機 +... ・F-3A +... 運用飛行隊 第1飛行隊・第203飛行隊 第1飛行隊へ導入が決定し、扶桑国と共同開発中のステルス迎撃機。 現在数機の実戦仕様機が完成し第203飛行隊で実戦環境下での集中的な試験が実施されている。 ※YF-3配備以前の第1飛行隊には戦闘機が配備されていない。 ・F-4EG改 +... 運用飛行隊 第105飛行隊 第105飛行隊でグレートレリア空軍最後のF-4として運用されている。近年細かなアップデートが実施され 対地攻撃作戦に於いてはF-2以上の能力を発揮する、対地攻撃能力と空母運用能力を買われ第203飛行隊に よる連合作戦にも度々参加する。 ・F-2A F-2B +... 運用飛行隊 第101飛行隊・第102飛行隊・第103飛行隊・第104飛行隊・第53飛行隊・第203飛行隊 第101飛行隊と第102飛行隊のジャギュア及び繋ぎのF-16C、第103飛行隊と第104飛行隊のF-4Eの後継機 として扶桑国の協力の下導入された。導入が決定されるとグレートレリア空軍は一部の扶桑空軍のF-2B パイロットを外国人部隊を編成した体で教官として招いた。 ・F-2D +... 運用飛行隊 第101飛行隊・第102飛行隊・第103飛行隊・第104飛行隊・第53飛行隊・第203飛行隊 F-2Bをベースとした能力向上型(いわゆるF-2スーパー改)で、主にCFTやパイロンの追加によるさらなる 重武装化が図られている。これはグリフィス隊がJTF任務に於いてF-2を実戦環境で運用した結果洗い出 された問題を解決したものである。現在もグレートレリア空軍向けF-2の製造は続いているが発注段階の F-2AとF-2BはF-2Dへ発注変更し、一部の在来F-2BがF-2Dへ改修を受けF-2A・F-2Bを運用する飛行隊で 混用されている。 ・F-15E +... 運用飛行隊 第2飛行隊・第3飛行隊・第4飛行隊・第5飛行隊 第4飛行隊と第5飛行隊のミラージュF1の後継機として2000年からF-15Eが導入された。 また、後述の第2飛行隊と第3飛行隊にも導入が決定した。 F-15SE 第2飛行隊と第3飛行隊のF-4Eの後継機として2013年にF-15SEの導入が決定し4機が第2飛行隊に仮導入、 第203飛行隊(グリフィス隊)で実戦に近い環境での試験が行われていたが、兵器搭載量の少なさから 必要とされる任務に対応できないことがわかり、他の飛行隊に導入されているF-15Eへの発注変更が行われ、 既に完成・仮運用しているSE型についてはE型へコンバート、一部がファーニケス空軍へ売却された。 ・R/EF-111 +... 運用飛行隊 第401飛行隊 電子戦機及び戦略偵察機としてF-111をベースに改造され専門部隊の第401飛行隊にのみ配備されている。 十分な機内容量と航続性能および速度を有するF-111に目を付けたグレートレリア国防省がファーニケスから モスボール状態のF-111Aを数十機買い取り独自に改修した。 改修に当たっては偵察任務用のポッドと空母への着艦及び発艦能力が付与された。しかし本機はいわゆる空軍型 であり空母運用に適合させた海軍型と比較して鼻が長く(視界が悪い)主翼が短い(揚力が低い)ため着艦の際には コンピュータの補助に頼る部分が大きい。 それでも電子戦機を持たない海軍が海外展開する際には空母を拠点として空母飛行隊の援護を行うなど空海両軍 にとって重要な機体となっている。なお、R/EF-111は空母に格納すると他の作戦機の数を削ることになるため 展開先までは自力飛行し、作戦時に現地での補給拠点として空母を使用する。 (つまり、海外展開したグレートレリア空母に本機が合流する=攻撃任務が行われるということである。) ・BaeHAWK +... 運用飛行隊 第51飛行隊・第52飛行隊 空軍各飛行隊と訓練飛行隊の第51飛行隊、曲技飛行隊の第52飛行隊に配備されている中等練習機。 ・C-130H C-130J +... 運用飛行隊 第303飛行隊・第304飛行隊・第305飛行隊 ・C-17 +... 運用飛行隊 第301飛行隊・第302飛行隊 ・KC-30 +... 運用飛行隊 第306飛行隊 ★退役機 +... ・ミラージュF1 ・ミラージュⅢ ・ジャギュア ・F-4E ・F-16C 関連項目 Gryphus隊 建国者:Gryphus隊のみんな Founding of a country by Gryphus SQ guys JTF109構成国家一覧 国旗 国名 モデル 国旗 国名 モデル ファーニケス連邦 米 ルスラン共和国 独 リュドスカヤ連邦共和国 露 扶桑皇国 日 アカトルイス連邦 英 芹華国 中 グレートレリア王国 英、豪 アル=シオン首長国連合 中東 タノランガ 新 ノーベレン王国 北欧 フルシア公国 仏
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詳細 [部分編集] 名前 ヒューフロスト王国 首都 アレクティス(王国北部の盆地に存在) 種別 王国 国王 ファーレンハイト17世 位置 ウィンクルム大陸北東部の最北端 規模 広さはそこそこだが割りに人が少なめ。王都を含めて7つの都市と、点在する村がある。 気候 寒冷気候。雪が多いが気温が低いのでさらさら。最北の砦と王都ではオーロラと白夜極夜が見れる。 人種 人間が主だが、氷妖(雪女種族)や雪中迷彩色の獣人も居る。 特産品 各種金属(特に退魔銀)・鉱石およびそれを使った工芸・装飾品、ステンドガラス、アイスローズと呼ばれる青い薔薇の花 宗教 雪の女神とその末裔である王族を祭る宗教がある。 特徴 [部分編集] 一年の半分以上が雪で覆われている北方の国。切り立った山々が多いため、広さの割りに人が少ない。 山には地下資源が豊富だが雪に覆われているため掘り出すのが難しく、作物もギリギリ国民が食べていける程度にしか作れないため質素な国民性を持つ。 退魔銀(ミスリル鉱的な)の主要産地なためしょっちゅう魔族の襲撃に遭ったり地下資源を狙う周辺国にケンカをふっかけられたりしている。それでも国が存続しているのは気候に助けられているのと高い軍事力のおかげ。 基本は雪のため各町への移動が難しいが、各町に黒い石で出来たモノリスがありそれを使うとワープが出来る。モノリス自体は雪崩で町が埋まったときの掘り返すのの目印になるように設置された。 あまり気軽な観光には向かないが、気候から来る特徴的な建築やオーロラなどは地味に旅人に人気がある。 建国王は雪に閉ざされた地を司る雪の女神と結ばれて王国を作ったとかなんとか。 王族はその末裔として奉られており、王族に仕える事ができるのは国教の祭務官(僧侶)か聖騎士に限られる。 政治形態は国王を頂点としてそれを補佐する六人委員会(宰相と3つの政治局長、2つの騎士団長から成る)、その下に評議会がある。 関連キャラ 拠点としているキャラ なし その他関連キャラ なし ヒューフロスト王国 世界観:国