約 475,307 件
https://w.atwiki.jp/99772200/pages/433.html
サワタリ=リョーマ 回避, うわっ! 回避, ……っ!? ダメージ小, ……なんか、変だ ダメージ小, こいつら、弱すぎないか? ダメージ小, ……? ダメージ中, くっ! ダメージ中, くそっ! ダメージ中, 何なんだよっ!? ダメージ大, (――とにかく落ち着け。落ち着けなかったら落ち着けるように時間を稼げ) ダメージ大, うっ! ダメージ大, うわあっ! ダメージ大, マズい……っ! ダメージ大(対強敵),――殺される! 破壊, くそ……っ! 攻撃, 行くぞっ! 攻撃, 遅い! 攻撃, そんじゃまぁ――楽しもうか! 攻撃無効化, うわっ! 攻撃無効化, え……? かけ声(スモークバレット), - スモークバレット, 【スモークバレット】! かけ声(メディシンバレット 麻痺 ), これだけは負けない自信がある かけ声(メディシンバレット 麻痺 ), そんじゃまぁ――楽しもうか! メディシンバレット 麻痺 , いくぜ、【メディシンバレット】! メディシンバレット 麻痺 , 【メディシンバレット】っ! メディシンバレット 麻痺 , 遅い! 【メディシンバレット】! かけ声(メディシンバレット 弱体 ), これだけは負けない自信がある かけ声(メディシンバレット 弱体 ), そんじゃまぁ――楽しもうか! メディシンバレット 弱体 , いくぜ、【メディシンバレット】! メディシンバレット 弱体 , 【メディシンバレット】っ! メディシンバレット 弱体 , 遅い! 【メディシンバレット】! かけ声(メディシンバレット 阻害 ), これだけは負けない自信がある かけ声(メディシンバレット 阻害 ), そんじゃまぁ――楽しもうか! メディシンバレット 阻害 , いくぜ、【メディシンバレット】! メディシンバレット 阻害 , 【メディシンバレット】っ! メディシンバレット 阻害 , 遅い! 【メディシンバレット】! かけ声(メディシンバレット 猛毒 ), これだけは負けない自信がある かけ声(メディシンバレット 猛毒 ), そんじゃまぁ――楽しもうか! メディシンバレット 猛毒 , いくぜ、【メディシンバレット】! メディシンバレット 猛毒 , 【メディシンバレット】っ! メディシンバレット 猛毒 , 遅い! 【メディシンバレット】! かけ声(ハイデトネーター), - ハイデトネーター, ――【ハイデトネーター】 PKのルンスロット 回避, 姫ちゃんの期待に応えられないなら、生きている価値はない ダメージ小, もうおしまいか! ダメージ大, 貴様……! 破壊, ……情けない 破壊, ……!! ……………………!! 射程外, ……卑怯な……! 攻撃, そこまでだ! 攻撃, 引導を渡してやるぞ! 攻撃, うおおおおおおっ! 攻撃, はぁぁぁぁぁぁっ! ジャッジストリーム, うおおおおおおっ! 【ジャッジストリーム】! シールドバッシュ, 【シールドバッシュ】! ネイティブのゲジ 回避, 意味のない答えだ ダメージ小, ……ふむ ダメージ大, ……我らの反応速度を上回るとは ダメージ大, な……何故だ!? 破壊, これで終わりではないぞ 脱出, 離脱するでござる! 攻撃(対イヌガミ=チル), 裏切り者は、処分する 攻撃, さあ、戦いの始まりだ かけ声(対イヌガミ=チル), 裏切り者は、処分する 紫電, ――【紫電】 介錯, ――【介錯】、仕る
https://w.atwiki.jp/kosodateful/pages/643.html
いいから落ち着け。狂犬くんの卒園式。 テーマ:ゆいたん ※ ゆいたんの卒園式にゆいたん年長さんのお遊戯会を思い出すちゅいママ 段取りを間違えてしまった先生に巻き舌で「違うだろがぁぁぁ!!!!」と叫んでしまったゆいたん 卒園式の出番を二度も間違えるちゅいママ http //Archive.is/5h4Hf
https://w.atwiki.jp/huryou/pages/36.html
空+直 あいまいな関係。兄妹に近いです。 ゆっくりと進展していきます…空←直表現がしっくり? #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 女神サザレさん作srno 直視…できない…!チラッ…チラッ 伊達さんの神業。 もう…>//////////< 落ち着けません。 迫さんがやってくだすった・・・///
https://w.atwiki.jp/yunamasosaku/pages/20.html
まだDLストーリー全部出てないから、こういうの作らなくていい。ってか落ち着け - ああああ 2008-12-06 20 45 14 DLで新魔物が出る可能性は0に等しい - Mr.XYZ 2008-12-06 20 56 24 ヒドラの上位が欲しい。キングヒドラとか。移動可能なロングドラゴン種が出来ればこの上ない。 - FLA 2008-12-09 10 21 20
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1208.html
眼鏡 どこにいったか 知りませんか 作詞/41スレ131 朝起きたら 眼鏡がない どこにいったんだ 眼鏡眼鏡 目の悪い人間が 物を探すのは至難の業 マジでどこなんだ 眼鏡眼鏡 確かここに置いていたはずなんだ なくなるはずはないんだ 落ち着け落ち着くんだ でも やっぱりないんだ 伊達眼鏡じゃないんだ 乱視が酷いんだ ネットはできるけど 仕事は出来ないんだ 絶望的な気持ち 明日は裸眼だ ブサメンさらして 視界はあやふや 慢性的な頭痛 しばらく裸眼だ レンズは特注 1週間はかかるってさ ずっと探して どうしてもない どこにいったんだ 眼鏡眼鏡 目の悪い人間が 物を探すのは至難の業 マジでどこなんだ 眼鏡眼鏡 (実話です。困ってます)
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4732.html
11年6月 戻る 6月1日 衛生管理のデータ開示 6月2日(テンダイス開示) 勇敢な宇宙の戦士 勇敢な大剣士 スーパーオペレーター 勇敢なパイロット 急速機動 急げ馬よ まあまて落ち着け 受付 魔力の結晶 個人用犬士/猫士 6月4日 森国の人口増加のデータ開示 5121の再結成のデータ開示 青の帰還のデータ開示 6月22日 月の塔のデータ開示
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/483.html
ついさっき降りだした雨が、早くも道路を黒く染め尽くそうとしている。 朝の予報は50%。念のために傘を用意してきて正解だったようだ。 それにしても…… 「あのなぁ、この間も何の備えも無しに風邪引いてただろ。すこしは懲りろよ」 なかば濡れ鼠で駆け込んできたお馬鹿に呆れ果て、自然に溜め息も出る。 当の本人はというと、まだ乱れた息を整えつつ、さすがに決まりが悪そうな顔をのぞかせた。 「こんな急に強くなるなんて思わなくってさ。でもほら、あれ。水も滴る」 「ハイハイ、いい女いい女」 さしあたって俺が羽織ってきたウインドブレーカーを渡す。 洒落っけのない、機能一点張りの雨具だが、この際文句は言わせない。 「いいよ別に。アタシもう濡れてんじゃん。一緒に傘に入れてくれるだけでいいって」 「つべこべ言わずに着とけっつーの。解ってないなら教えてやる。加奈子、おまえ制服透けてんだよ…」 「うぇ?」 指摘を受けてやや間の抜けた声をあげ、悠長に視線を下へ―― 「!!!や、ちょ、わたっ」 途端、狼狽もあらわに差し出した雨具を引っ被る。 可哀想なくらい紅潮した加奈子は慌てて辺りを見回した。 「遅いっての。まぁ仕方ない、出るぞ。ウチ寄ってけよ」 席に沈みかけるのを見かね、手を取って店を後にする。 こりゃ今日の買い物は中止だな。 「大体だ。なんで桐乃やあやせ他の友達に頼んで傘に入れてもらうとか、俺を呼ぶとかしなかったし」 雨粒は重くこそないものの、まとわりつくように降りつける。 「だから何度も言わせるなってば。これだけ強くなる前に着けると思ったの」 「はぁ……わからねえな、まったく」 そうまでして傘をささずに雨ん中を走る理由でもあったのかと穿った見方をしたくもなる。 「仕事のときは全然躊躇いなく使い走りにしてたろうが。今となっちゃ俺はマネージャーじゃないけどな。こんな急な雨の日ぐらい、呼ばれれば迎えに行くさ。変な遠慮しやがって」 説教めいた言い方になるが、ちゃんと体を大事にしてほしい。 俺にかまけてて風邪を引くのが続いたりしたら、親御さんに申し訳が立たない。 とにかく早いところ濡れた服を替えさせなきゃな。 加奈子のうなじを伝う雨を拭い、後先考えろよと改めて言い含める。 「あんがと」と礼を言って笑いかける加奈子が、なんだか…妙に、色っぽく見えて。 いかんいかん、何を血迷ってるんだ俺! またエロゲーによくあるようなシチュだなとか、しょうもない思考に身を任せる。 そうやって、寄り添い歩く加奈子を変に意識しちまう自分を棚上げないとならなかった。 「ただいま」 「お邪魔しまーす」 誰も不在だったが習慣的に挨拶をして、転がり込むような勢いで玄関に上がる。 お袋も出払っていた。特に予定は聞いてねーけど俺たち同様この雨で足止めでもくってんのかね。 そんなのはいいとして……雨水を吸った靴を脱ぎ捨て、靴下を丸め、直ちにタオルを調達する。 「ホラ使えよ」 「あ、サンキュ。ちょい待ち」 戻るとちょうど貸していたウインドブレーカーを靴箱脇の雨具かけに掛けようとしていた。 せ、背が足りてねえでやんの…。 四苦八苦する加奈子からそれを奪い、無造作に雨具かけへ。 「無理に紐んところ引っ掛けなくてもいいんだって。こんなんで」 言いつつ、持ってきたタオルに務めを果たさせるべく差し出す。 ようやく濡れた髪や服を拭きはじめた加奈子の様子を眺めていると、何ちゅーか、こう…… 改めて思うわけ。あんまりな格好だなと。 メルルのコスプレだって露出の点では十分にアレだが、濡れ透けってやつは一味も二味も違う。 なにせ発育途上の加奈子がエロく見えるぐらいだ。 一刻も早く家へ連れ帰ろうってあの場の判断は、我ながら的確だった。 「うん?いま何か言った?」 やべ。独り言になってたか 「いや、お前でもそんなあられもない格好してると思ったより目の毒だなぁ、とか」 結構はずかしいセリフ言ってるのが自覚されて、つい苦笑混じりになる。 しかし加奈子からは想定外のリアクションが。 「……何言ってんのか意味がよくわかんない」 嗚呼! なんておばかなこ!! 普段は気にならないんで忘れがちだが、俺の好いた子、来栖加奈子はちょっと頭が弱い。 や、単に語彙が貧弱なだけか? だと思いたいもんだ。 「つまり、そんな微妙にエロい格好で待ち合わせの店に来たのに呆れてたんだよ。今更だが無頓着すぎだろ」 「エロいかな……そっかぁ」 「いや、なんでそこでテレテレすんの。恥じ入るとか悔やむとかないんかいっ」 ニヘラ~っと笑う加奈子。駄目だコイツはやく何とかしないと…。 「だってさ。京介って何かにつけて加奈子のこと色気なしだのチンチクリンだの、こき下ろしてきたじゃん」 「そうだっけか」 なるべく本音がストレートに出ないよう自制してたつもりだが。 「言ってたって。それが今日、ついに。くぅ……ざまぁ見ろって感じ?」 さいですか。 「まぁ俺としちゃ、むやみに今みたいな格好にならないよう気をつけてくれさえすればいいが」 「わかったよ。エロい格好するのは二人きりの時だけな」 何がわかったんだオマエはー!!? どこからそんな超解釈につながった! 全力でツッコミたい衝動と、それに伴う頭痛に襲われる俺。 対して加奈子は上機嫌で、水を吸った制服を絞りながらニヤニヤしていた。 理解に苦しむんだぜ。 こんな短いやり取りでやけに疲れてしまった。 とはいえ当初の課題を放り出すわけにはいかない。 まずは風呂に湯を張る準備だな。あとは―― 「そのままじゃ冷えるだろ。何か着るもん用意するから、タオル巻いて待っとけ」 「はーい」 ぴらぴらと手を振る加奈子を尻目に、さてどうしたもんかと悩みながら階段を上がる。 桐乃の服を貸すのが妥当だろうに、本人もお袋も居ないんじゃな… 俺が手ずから妹の部屋の衣装箪笥を開けて、ってのは正直後が恐ろしい。 となると、この場は俺の部屋着を貸すしかない。サイズが合わないのは我慢してもらおう。 適当に見繕って、急ぎリビングへ入る。 「待たせた、持ってきたぞ。ってなんで既に脱いでるかなお前は……」 「ん~?」 加奈子のやつ、さっき俺の言ったとおり「タオルを巻いて」服を脱いでいる。 正確にはもう靴下まで脱ぐとこか。 普通靴下が先じゃね?とか、あー水着に着替えるときの要領かとか、そんなちゃちな(ry 「はぁ……着替え持ってきてからにしろよ…」 「濡れた服着たまま拭いても気持ち悪ぃの。いいじゃん」 「お前んちなら、それで何の問題もないんだろうがな」 「ここだと問題アリ?」 聞いてくる加奈子が天然なのか調子こいてんのかイマイチ判然としない。 「家の住人が目のやり場に困ってるだろ」 「そんな気にすんなって。大丈夫。下は脱いでないから」 「そりゃ、見ればわかる」 フリル付きかー… 回れ右をして、入って来たときより迅速にリビングを離脱した。 「まったく。そんなに俺に道を踏み外させたいのか、あいつは」 本人の耳に届かないのをいいことに、つい本心を洩らしてしまう。 ブツクサとこぼしつつ浴槽にスポンジを走らせ続ける。 風呂掃除を頼まれるより早くやるのは初めてじゃねーか? 出来るなら、この泡もろともに自分の煩悩もさっぱりと流してしまいたい。切実な願いだ。 多分、加奈子の言動に含むところは無いだろう。俺への挑発だとかは。 自尊心の固まりな我が妹様じゃあるまいし、悪戯心で性的なからかいをするタイプにゃ見えない。 年こそ同じでも子供の無邪気さなんだろう。 そう結論づけて、ようやく落ち着きを取り戻そうとしていた。 「何なら京介も一緒に入る?」 「」 ぉぃ、こいつガチかよ。 風呂が炊けたから入って来るよう奨めると、返ってきたのがこの言葉。 参ったね、どうにも。 「ンなわけいくか。サッサと行けっつの」 「え~、なんで~」 もうヤダこの子…… ここでしょーもない冗談に付き合ってちゃ急いだ意味がない。 「問答無用」 「へ?」 咄嗟に反応できなかった加奈子をひょいと持ち上げ、有無を言わさず脱衣所へ運んでやった。 この間約十秒。 加奈子は状況の変化についてこれてないらしく、二の句が継げないでいる。 「いいか、大分冷えちまってんだろうからシッカリ浸かって温まれよ。湯船で100数えろ。200でもいい。濡らした制服は乾かしとく。上がるときはちゃんと替えの服着て来い。着ないで出てきたらもっかい風呂に放り込むぞ。じゃぁ、ゆっくりしていってね!」 「う、うん…いただきます」 なかなか乾かないな。 洗濯機に入れて脱水までしてやるべきだったか。 でも、ああ言った手前、風呂上がりの加奈子と御対面なんてしたら俺的にアウトだし…… あーでもないこーでもないと散漫になりつつ、時折制服の向きを変えドライヤーで送風する。 と、そこへ、ペタペタと足音が聞こえてきた。加奈子が戻ってきたようだ。 スリッパも用意しとけばよかったな。気付かなかった。うーむ… 「ただいまー」 「おう、おかえり。って言うのかこういう場合」 「ヘン?なら、いいお湯でした。」 「どういたしまして」 ふぃ~と息を吐き、胸元をパタパタとやる加奈子。 おこちゃまめ…… ドライヤーをそこらに置いて冷蔵庫の扉に手をかける。 「何か飲むか。つっても今は牛乳と麦茶しかないけどよ」 「牛乳のがいい」 「ほいきた」 適当なコップに注いで渡すと、加奈子、らっぱ飲み。 豪快なやつ。 いっそ清々しささえ覚えるが、風呂上がりにしては色気を感じさせないな。 さっきのあれは、やはり気の迷いだったんだろう。 ついでなので俺も麦茶を飲むことにした。 「ところでさ」 「んー?」 「京介は風呂入んないの。せっかく沸かしたのに」 「後でいいや。こっちは別に濡れてもないし。それに覗かれても困るしな」 「の、のぞかねーよっ」 ははっ、赤くなってやがる。 俺だってやられっ放しでいるほどお人好しじゃないってこった。 雨は一向に止む気配がうかがえない。 天気予報によると、今日はこのまま夜まで降り続くっぽかった。どこ行ったんだ50%は。 晴れ間がみえたら速攻自転車で送ってってやる心積もりだったが、どうやら望み薄か。 こちらの心配をよそに加奈子は寝転がってくつろいでいる。 まぁ、へたにじゃれられるよりかは全然いいわ。 石鹸のいい匂いが間近でするとかヤバいもん。 「……なー」 いつの間にかこちらを向いていた加奈子がぞんざいに呼びかけてくる。 「ん、どした? 腹でも減ったか?」 「違うし。しかめっ面して、なに考え込んでんだろって」 「そ、そんなにだったか」 「皺よせてたじゃん。こーんな」 言って、むすっとした顔を作って見せた。 コイツのこんな表情はちょっとウケる。 「いや、雨やまねーなって、そんだけさ。おまえ帰るタイミング無くしたら困るだろ」 「特に用事ないし困んないけど」 「って割には、手持ち無沙汰そうにしてんじゃねーの」 何をするでもなく、取りあえずつけてみたテレビを見たり、携帯をいじったり。 これぞ暇スタイルという感ありあり。 「遊べるもんも大して無くて悪ぃとは思ってるが」 かといって、ここでシスカリを出すのは如何なものか。 暇つぶしに適当ではあるかもしれないが……何か違う、不適当な気がする。その選択肢はナシだ。 それから俺たちは。 有り体に言って、ダラダラ時を過ごした。 俺はともかく加奈子はいい加減に退屈になってきたんじゃなかろうか。ばか正直に聞いてみる。 「そうでもねーよ? 気にしすぎ気にしすぎ」 答えてのそのそとこちらへ来ると、何とも自然な動作で寄りかかってきた。 「ん~……」 犬か。お前は。 さすがにド直球で突っ込むのは迷い、でもって、こんな緩いのも悪かないと思えてしまう俺である。 「加奈子、お前さぁ」 「なーにー」 「こう言っちゃなんだが、結構、キャラ違ってきてね?」 「ふぇ……キャラとかいきなり言われても」 それもそうか。 「ホラ、知り合った当初のとんがった印象からすると、こんなベタベタなのとか想像つかねぇし」 「要するに、らしくないってワケ?」 「や、そこまでは……言ってない」 いまも加奈子は俺の腕に体を預けていて、その表情は窺い知れないが。 特に機嫌を損ねた様子でもなく続ける。 「らしいとか、らしくないとか、言えるほど京介が加奈子のこと詳しくもないでしょ。ってね」 もっともだ。 加奈子と個人的に親しくなったのはここ2ヶ月ばかりだし、 それ以前は桐乃やあやせを介してほんの何回か会ったに過ぎない。 あれだけ生意気で小憎たらしく思っていたコイツを、憎からず思えるようにもなった。 こういうケースこそ奇遇ってやつなんだろうな。 「それに、言う通り加奈子のキャラが変わったんならさ。それってアンタのせいじゃん」 「俺のか」 「うん。京介のお陰で、アタシってば、こんなになっちゃった」 俺の正面に回って抱き着いてくる。 ヤバイ、加奈子ヤバイ。マジでヤバイ。 「はふ……幸せ……」 そんな呟きが耳をくすぐり、急激に膨れ上がった照れ臭さに衝き動かされて、つい思ってもない言葉を口にした。 「引っ付いてるだけで幸せとか、安上がりでいいな」 うわ、なに言っちゃってんの俺。台無しだろ色々と。 台詞と裏腹に内心動揺の荒波にぐらついているところ、加奈子がクスリと微笑って言う。 「わかんないよ? そのうち高くつくかもだかんね。今から覚悟しといたら?」 ―――――――――――― ―――――――― ―――― ようやく雨足が弱まり、加奈子を送って帰すことにする。 「結局やまないでやんの。あーあ、買いもの楽しみにしてたのに」 「仕方ないだろ。買いものは明日でも明後日でも付き合ってやるよ」 「ん、あんがと」 「そういやぁ昨夜から随分気にかけてたみたいだが、何がお目当てだったんだ」 「うわ…それ本気で言ってる?」 さっきとは打って変わったジト目で睨めつけられる。 な、なんだよ。具体的に何買いに行くとか聞いてないのにわかるかっての。 俺の心を読み取ったようにわざとらしく嘆息して加奈子が言う。 「ハイハイ、考えてみ? 今日は何の日」 「何の日て、普通の月曜日じゃないのか。なんかあったっけ…」 「曜日はいいから」 「2月の13日――ああ」 「そ、そゆこと」 なるほど。今更ながら納得がいった。これは鈍いと呆れられて当然だ。 「でも明日は仕事の関係で時間食っちゃう予定でさ、今日は降ってほしくなかったなぁ……」 まあまあと、ややブルー入った加奈子を宥めつつ。俺の脳裏にある閃きが走る。 男子たるもの、バレンタインの存在そのものを忘れたりはしないものだ。 乾かしていた制服をバッグに詰めて持ち出せるようにする。 「あれ、ソレまだ乾ききってなかったんだ」 「いや。乾いてるけどな。外は冷えるかもだし、いま着てるパーカーのままで帰った方がいいんじゃないか」 とかなんとか、あくまでさりげなく誘導してみる。 気付いてくれるなよ。悪意はないからな… 「いいの? じゃぁ借りてくわ」 「おー。俺の私服だから好みにあうかはわからんが、着て外歩けないほどダサくはねーだろ」 「ま、ね。ダボついてるのがちょっとみっともないけど、表歩けなくはない」 言って加奈子、袖口から指だけちょいと覗かせた状態で、くるりと綺麗に一回転して見せる。 「へへっ。何かこういうの、恋人っぽい感じじゃね?」 やたら様になっていて、不覚にも一瞬目を奪われた。 そうだな、認めてやれないじゃないが 「こだわりますね」 「そりゃ、こだわってんよ」 軽口を交わしながら玄関へ。 直後、忘れ物を口実に屋内に戻る。ブツを回収、懐に忍ばせて…… 「よし!いっちょう出掛けるとするか」 「なんでそんな気合い入ってるかな」 傘立てに手を伸ばし、親父が持っていかなかったビッグサイズのそれを広げる。 「相合い傘」 「アンタだって十分ベタじゃない」 「喜べ、公然とくっついてられるぞ」 「……うへぇ」 扉をくぐり、加奈子の肩を引き寄せざま、そのフードにサッとブツを潜ませた。 ご存じの通り日本におけるその風習はまだ新しく、製菓会社の陰謀などと揶揄されることもしばしばである。 それはそうと俺は本家のならいに従いたい。 つまり、親愛の情を込めて贈るのに男女の別はなくてもいいだろうと。 こいつが帰宅してどの時点で気付くか、最悪潰したり溶かしたりしてから発覚するかもしれないが。 その時の反応を密かな楽しみに、加奈子と並び歩き出す。
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/1488.html
│ステータス│入手方法|詳細情報|性能|性能比較│その他│コメント│ 銃を拝見 No.357 礼装名 銃を拝見 初期最大 Rare 4 LV 80 Cost 9 HP 100 タイプ 絆礼装 ATK 100 ビリー・ザ・キッド(アーチャー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、 - 味方全体のクリティカル威力アップ 25% 詳細情報 イラストレーター --- 解説 え? ビリーって子供を探してる? アイツはこすっからい、三流の芸人だよ? 早撃ち名人? バカみたいな噂が広まってるなあ! あいつはただの小悪党。 あなたみたいに立派な拳銃を持つ賞金稼ぎが狙ったって何もいいことはない! ガキのくせに生意気だし、ぶちのめしてやるつもり? しょうがないな、ビリーの居場所を教えるよ。 大丈夫、落ち着け落ち着け、どうどうどうどう。 取引だ。その銃を見せてよ。 素晴らしい、西部でもこれほどピカピカな銃は 見たことがない! なんて立派なだけの銃! 見せたから教えろ? 分かった、分かったよ! そら、耳を貸して! いいかい、ビリーは―――君の、後ろにいる。 嘘をついたつもりはないよ。 振り向いたせいで僕が後ろになっただろう? ところで、僕はもう拳銃を抜いているんだけど、 君はまだ、そのご立派な銃を抜かなくていいのかい? 入手方法 ビリー・ザ・キッドの絆レベル10達成報酬 要139万ポイント コメント テキスト、かっこよすぎて震える。絆礼装はこういうところで欲しくなっちゃうんだよなー。 - 名無しさん 2016-12-08 20 56 06 わかるわ - 名無しさん 2016-12-10 19 17 57 まさしくアウトローって感じがいいよね。テキストから映像が見えてくるようだよ。 - 名無しさん 2017-09-06 06 28 40 さりげなーく途中で「立派な"だけの"銃」って言ってるのがいかす - 名無しさん 2017-09-06 06 49 43 ピカピカな銃(=撃った形跡がない、ただの飾り)って言ってるところも評価するべき - 名無しさん 2017-10-11 07 03 09 思いっきり煽って判断を鈍らせるムーブ、ホント堪りませんわ - 名無しさん 2017-11-14 21 22 38 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/1143.html
880とカメダにGJ!とささやきつつ、踏まれます。 4-889 「ちくしょー!!」 パソコンにかじりついていたKが、いきなり大きな叫び声を上げた。 夕食どきに近所迷惑な奴だ。とりあえず黙らせるか、そう思って振り返る。 だが、先にKの方がパソコンの前を離れて、泣きながら俺に抱きついてきた。 なんなんだ。そう思ってパソコンの画面に目を向けたけれど、 いい加減度が合わなくなってきている眼鏡では、 いくつかのウインドウが開かれているのがおぼろげに見える程度だ。 どうせもう外出しないからと、コンタクトを外してしまったのは失敗だったか。 仕方ない、まずは奴を落ち着かせよう。 「落ち着け。どうした」 「お、俺……ちくしょう……」 「いいから落ち着け。泣くな。そして説明しろ」 今度はどんなくだらない理由だ、と言いたかったがそれは呑み込んで、 いつものように、ぐすぐすとしゃくりあげるKが落ち着くのを待つ。 ──つもりだった。 「俺は……俺は、踏まれようとしたのに……!!」 だが、嗚咽混じりの押し殺した叫びが、 そんな呑気な考えを吹っ飛ばした。 踏まれようとしたってどういうことだ。 パソコン使っててどうやったら踏まれるとかいう話になるんだ。 それが叶わなくてどうして泣くんだ。いや、それはKだからしょうがない。 頭の中を飛び交う疑問符を取り除くべく、 パソコンの方へと歩み寄る。 背後から聞こえた、Kの「あっ」という叫び声と、 引き留めるように裾を引く動作は無視して。 最前面のウインドウは見慣れたギコナビ。 メッセージバーを見れば、レスを送信したあとにスレをリロードして、 表示された新着レスに驚き、思わず叫んだというところか。 そして、肝心のレス内容はといえば。 「 880とカメダにGJ!とささやきつつ、踏まれます。」 『*9が指定した画像を*0がうpするスレ』。 そこで*8のつもりで書き込んだのが、 リロードミスで*9をとってしまった、そういうことらしい。 まったく、こいつは本当に、なんでこんな下らないことで泣けるんだ。 何かにささやきかけながら踏まれている誰かの画像を、 スレを覗いた誰かがうpすればいい。 たったそれだけのことなのに。 「……いっそ、俺がお前を踏んでやろうか」 呆れて呟くと、途端にKはがばっと顔を上げた。 涙でぐしゃぐしゃの顔は、そのくせ希望に満ちあふれていて、 まさに今泣いたカラスがもう笑った状態──って、まさか。 「そうか、その手があった!」 「自作自演の誘いじゃねえよ馬鹿」 まったく、2ちゃんごときになにマジになってんだ、こいつは。 880とカメダにGJ!とささやきつつ、踏まれます。>4-889
https://w.atwiki.jp/punksidress/pages/107.html
個人質疑 PC名【ら行】 【らうーる】 20140426: らうーる@満天星国:Qら:迷宮から出てきて以降で、何か気になったことはないか記憶を参照します(まあ待て落ち着け所持) 芝村:Aら:女子供がばたばた死んでる。弱い順にやられてるな。これはいかん。 らうーる@満天星国:Qら2:回答にあった女子供の死亡というのは全ての国で起こっているのでしょうか?(まあ待て落ち着け所持) 芝村:Aら2:まあそりゃそうだ。単純に薬が足りないとか、体力がないので風邪でも死ぬとか、そう言う理由だ。 20140509: らうーる@満天星国:Qら:この世界の満天星国について何か情報を得ていないか記憶を参照してみます(まあ待ては所持しています 芝村:Oら:特に得てないな。少なくない人間をほねっこで見はしたけれど らうーるrら:自警団関連の事件がいくつか起きているようですので自分の知る範囲で他にも自警団からみのトラブル(あるいはその種)がないか記憶を参照します(まあ待て所持です) 芝村:Oら:満天星にはないね rら2:満天星国で起きる水関連の問題に対して、できそうな範囲で対応策を考えます(まあ待てを所持しています 芝村:Oら2:まあ、頑張って水確保からだね 【里樹澪】 20140527: 里樹澪@満天星国:Q里:PCの記憶を確認しますが、個人ACEの里樹妹人がPCの近くに戻ってきているえしょうか? 芝村:A里:迷宮にもぐってる 【りんく】 20140422: Qりんく:最近自分は何を一番気にしてどのように動いていたでしょうか。記憶を参照します 芝村:Aりんく:最近は危険そうなものは食べないようにしてた。いいダイエットになってる rりんく:恭兵さんに、現状でできる安全な食の確保についてアイディアなどないか聞きます。 芝村:Oりんく:そんな人物はいない Qりんく2:自分の個人ACEが誰だったかを記憶を参照して確認します。 芝村:Aりんく2:奥羽恭兵だね 【ルウシィ】 20140424: 紅葉ルウシィ:Qル:入っていきなり質問で恐縮ですがマユミはイベントに参加してもらえるでしょうか? 芝村:Aル:参加できない。(当該キャラは存在しない) Qル2:当該キャラは存在しないとのことですが迷宮には一緒に入って以降どのタイミングでいなくなったか記憶を参照することで思い出せますでしょうか? 芝村:Aル2:出る時にはいなくなってたな 20140509: Qル これまで苦労かけたこと、がんばってくれたことへのお礼を込めて、猫士達に公式の場で感謝状を手渡ししまた特別休暇と可能な範囲で希望を叶えたいと思います。現在これをrで行っても大丈夫でしょうか? 芝村:Aル:いいと思うよ rル:これまで苦労かけたこと、がんばってくれたことへのお礼を込めて、猫士達に公式の場で感謝状を手渡ししまた特別休暇と可能な範囲で希望を叶えます。また、さすがにこれは変装するわけにいかないのでテロには十分注意します。まあ待て落ち着けは所持しています 芝村:Oル:感謝状をだして休暇もだした。よろこばれた 【瑠璃】 20140527: 瑠璃@になし藩国:r瑠1:PC瑠璃の記憶を参照し、現在、こちらのぽち様の状態がどのようなものであったか思い出します 芝村:Aak:非常に尊敬されてるね r瑠2 になし藩国民が以前ぽち様の私領にいたという情報がありますがぽち様が現在存在していない、ということは私領は現在別の方が管理してらっしゃる、ないし代替わりしていると思われます。その方をPC瑠璃の記憶を参照し思い出します 芝村:O瑠1:B世界にぽちはいない。そもそも存在してなかった