約 574 件
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2978.html
ゆとり教育 TVから聞こえて来たキャスターの声に、俺は大きく頷いた。 そうだ、そうした方がいい。 学のない俺でもわかる。 ゆとり教育、ありャあ恐ろしいモンだ。マジで。 可及的速やかに見直すべきだ。 亡きオヤジから『くれぐれも宜しく頼む』と託され、 畏れ多くも弟のようにお育てした大事な大事な若様が あの様になってしまわれたのも全てゆとり教育の弊害だ。 『堅気で立派にやっていける人間に』とのオヤジの望みを叶えるべく、 どうにか県下一の進学校に捩じ込んだというのに…。 それなのにあの方ときたら小学校すらまともに出てねェ俺でもわかるような ごく当たり前のことすら理解しておられねェ御様子なのだ…! 円周率がどうとかそんな生易しい問題じゃねェ。 この間など、360度どこから見てもヤクザにしか見えず 実際にヤクザである俺を捕まえて、こともあろうに「可愛い」と宣われた。 日本すら危ういらしい。御労しい。 またその前などは「お前を嫁にする」ともおっしゃっていたな。 最近の学校では婚姻制度もまともに教えないらしい。嘆かわしい。 学校を過信して任せきっていた俺にも責任の一端はある。が。 いくらなんでもこの有様は酷い。まったく酷い。 「ゆとり世代が日本を担う時代になったら この国はどうなっちまうんでしょうねェ…。」 そう洩らした俺に若はケラケラと笑ってこう言った 「日本の将来の前にテメェのケツの心配でもしてろ」 …嗚呼、本当に。 すべてはゆとり教育のせいだ。多分。おそらく。いいや絶対。 可愛かった若をこんな風にしちまったゆとり教育を、俺は怨まざるを得ない。 ヒゲ
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/935.html
ナレ「時は1555年弘治元年 凸国藩主白雪清兵衛乃介殿がご精を奮われていた時代でございます」 (ちゃんばらごっこ) 子供1「たあっ!たあっ!」 子供2「ははは!なんのこれしきっ! 白雪軍はこんなぬるい剣じゃ倒せんぞ!」 子供1「たわけ!我らには西方の忍者隊がついておるわ! せいっ!」 子供2「いてっ …投げものは卑怯ぞ!」 子供1「勝てば官軍!」 白雪姫「お前たち、何をしておるのです!!」 子供1「げっ」 子供2「うわっ」 白雪姫「ここは政事を司る場であって、剣闘ごっこをしていい場所ではありません。 日太郎、太衛門。あなたたちが見とがめられないのは、 その行為が許されているからではなく、 自分の家筋がそういうものであることをよく肝に銘じなさい。 あなたがたはいずれこの城を率いていく人間になのですよ。 こんないたずらをする者についていきたがる人間がいますか?」 子供1「はい…」 子供2「ご免なさい」 白雪姫「わかったのならば、よいのです。 道場を開けてもらうようお願いしてあげましょう。 弓の練習でもすれば、気も紛れるでしょう」 子供1「わー! やるやる!」 子供2「ねえ、姫さまもやろう!」 白雪姫「もう…私は若様たちとは違うのですよ。…でも、少しならば」 子供1「やろうやろう! あてっこしよう!」 白雪姫「おほほ…」 殿「…じい。あれで、おなごだったらのう」 爺「まことに…あれで、本当に、姫様であったなら… せめて、姿恰好だけでも姫様に見えるようであったなら…」 殿「あれでは、どう見ても、女装の変態だな…」 爺「…まさしく」
https://w.atwiki.jp/mallow/pages/13.html
※ これは、ARAアルディオン大陸ガイドの掲載シナリオを元にしたものです。 ネタバレの可能性があります。あらかじめ御了承ねがいます。 【ザニア】: こんばんはー。今日もよろしくおねがいします 【GM】: みなさん宜しくお願いします。 【GM】: では昨晩の次回予告より。 【ケネシュ】:はいな 【GM】: ミドルフェイズのシーン3から入らせていただきます。 ●ミドルシーン3:「自警団の活動」 登場:ディーン、ケネシュ、クリシー 登場難易度:8 舞台:ファーレンの街 ◆描写 最近のレイウォール軍の精力的な動きに、領民たちの間では不安が広がっている。 クリスティナはキミたちを呼び出し、一緒にレイウォールの訓練を監視しようと提案してきた。 ◆セリフ ▼街の人々 【GM/街の人々】:「なあ、レイウォール軍が進軍を始めたってのは本当なのか?」 【GM/街の人々】:「本当に戦争は再開されるのか?グラスウェルズや、伯爵さまは守ってくれるのか?」 【GM】: 不穏な動きを見せるダレン率いるレイウォール駐留軍に、住民たちは焦燥感が募りつつあります// 【ケネシュ】:「今日も元気に示威行動、ってね」<レイウォール軍 【ディーン】:「あれは訓練、て感じじゃなかったよね。いつでも開戦できそうな雰囲気だった」 【クリシー】:「あたしの信条は常在戦場。やられるまえにやる! ってことで」 【ケネシュ】:「仮にも軍隊だから、いつでも行動に移せるっていうのは美点なのよ」>ディーン 【ディーン】:「う~ん、なるほど……。ケネシュ姉さんは相変わらず博識だなぁ」 【GM/クリスティナ】:「わたしたちで非武装地帯を監視しましょう」 【ケネシュ】:「監視はいいけど、もし攻めてきたらどうするの?」 【ケネシュ】:「私たちでくいとめる、なんて言わないわよね? ……したそうなのがいるけど」>クリスティナ 【クリシー】:「殿軍は武人の誉れ!」>ケネシュ 【GM/クリスティナ】:「でも休戦条約が結ばれて、長い間守られているのよ?」 【GM/クリスティナ】:「簡単にそれを反故にするなんて出来ないと思うわ。」 【クリシー】:「まあ、監視ならいいんじゃない? あたしは行ってもいいよ」>クリスティナ 【クリシー】:「まあ、真面目な話。不意打ちくらうような真似にはなりたくないからね」>ディーン 【ディーン】:「うちの自警団は行動遅そうだもんね」 【GM/クリスティナ】:「だから、そんなことが起きないように…監視しないと…」>ケネシュ 【ケネシュ】:「今の私達で抑止力になるのかしらね……」<反故にならないよう 【GM/クリスティナ】:「街のみんなは、レイウォールの兵隊が非武装地帯を越えるんじゃないかって心配しているんだから」 【GM/クリスティナ】:「だからレイウォールの兵隊がそういうことをしないように、監視しておくのよ」 【ディーン】:「そうだね。今の僕たちに出来るのは監視ぐらいか……。」>クリスティナ 【GM/クリスティナ】:「万が一、本当にレイウォールの兵隊が来るなら、それこそ早く街のみんなに知らせないといけないわ」 【クリシー】:「足の早さには自慢があるから、動きがあれば知らせられるよ」>クリスティナ この時点で、ディーン、ケネシュ、クリシーの3名が所属するギルド「ファーレン自警団」のギルドデータを作成することになった。 実は自警団の長はクリスティナではないのだが、今は彼女が実質的なギルドマスターである。 将来的に合流する予定のザニア、ナノカの意見も取り入れ、取得ギルドスキルは「祝福」に決定。 【ナノカ】:(ダイスを振る)。達成値14で登場判定に成功です。 【ザニア】:ではそろそろ他のPCとも絡んでみたいお年頃。 【ザニア】:登場判定にチャレンジしてみますっ(ダイスを振る)10で成功。 【ザニア】:うーん。では、適当な酒場が自警団の集会所になってて、そこに遊びに来たってことで>登場理由 【ナノカ】:余所者なので、地元住民たちの集会を遠巻きに見学しています。すると、遊びに来た若様に遭遇w 【ナノカ】:(‥‥秩序もなく、混沌とした状況です) 【ナノカ】:(リーダーシップの欠如とナノカは推察します。以上) 【ザニア】:集会に遭遇でもいいやw 【ザニア】:「あらあら、物騒な話をしておいでだねぃ」 と、こいつも遠巻きに見学w 【ディーン】:「あ、ザニア様こんにちは!」 【ザニア】:「はぁい、こんにちは」(手ふりふり)>ディーン 【クリシー】:「あれ、そこにいるのは若旦那?」>ザニア 【ケネシュ】:「いいの? こんな時に一人で出歩いて?」>ザニア 【ザニア】:「はて、こんな時?」 【ケネシュ】:「伯爵さま、対応に大忙しなんじゃないかしら。手伝わなくても大丈夫?」>ザニア 【ザニア】:「あ~、レイウォールの皆さん、最近は大勢でいらっしゃいますものねぃ。なるほど~確かに確かに」(のんびり 【クリシー】:「‥‥大勢どころかやる気だよ? 大丈夫なのかい?」>ザニア 【ディーン】:「ザニア様、伯爵の跡継ぎとして、もっとしっかりしてくれないと!」>ザニア 【ケネシュ】:「そんなに文句ばかり言わないの。大丈夫よ、きーっと対策は立てておいでだから」w>ディーン 【ザニア】:「やれやれ、こんな小さな子にまで、父上と同じ様な小言を言われるとはねぃ、うふふ」>ディーン 【ディーン】:「す、すいません。出すぎた口を‥‥」>ザニア 【ザニア】:「そうですねぃ、レイウォール側は‥‥」 【ザニア】:「少なくともあのダレンという司令官はこれ以上無く戦争を望んでいるように見えますねぃ」 【ザニア】:「兵力も整った今、恐らく次に彼等は大義名分を欲して来るでしょ」 【ザニア】:「休戦協定を自ら違反するようでは、国際社会からの非難も避けられないから」 【ザニア】:「まぁ。そんな見え見えの挑発に、グラスウェルズ側が安々引っかかるとも思えないし」 【ザニア】:「本国に増援を頼みつつ、のらりくらりと時間を稼ぐより他にないねぃ」 【ケネシュ】:「そんなところでしょうね……でも、そのくらいはレイウォールの方でもわかっているはずよ?」>ザニア 【ザニア】:「そういうのは父上の仕事ですからねぃ。私が関知する所ではーありませーん?」 【ディーン】:(以外にしっかりしてる……のかなぁ?)>ザニア 【クリシー】:(……ただのぼんくらじゃないみたいだね)>ザニア 【ナノカ】:少し離れた場所から彼らの様子を観察しつつ、思案しています。 【ナノカ】:(‥‥彼らの認識は妥当でない、とナノカは判断いたします) 【ナノカ】:(レイウォール王国軍は、あのダレンを派遣した段階で既に「ロスベルク島制圧後」を想定しているはず) 【ナノカ】:(グラスウェルズ側の対応が遅れれば、一気にこの島の情勢は覆る‥‥と、ナノカは推察します。――以上) 【ケネシュ】:グラスウェルズの駐留軍の人たちは、やっぱり近くまで出てきてるので?>GM 【GM】: グラスウェルズ駐留軍のみなさんは相手を刺激しないように、との考えなのかどうなのかわかりませんが、動きを見せません。 【GM】: いつもなら、グラスウェルズ軍駐屯地から兵士たちが街に顔を見せる事も珍しくないのですが、ここ数日見かけませんね 【ケネシュ】:ふむふむ……レイウォール側が電撃戦を始めると対応できなさそうですな 【ザニア】:「そうねー。ま、父上も流石に何か対策は練っていると思うよ?」>ケネシュ 【ザニア】:パパンがダレンに手玉に取られててダメだこりゃっぽかった、前シーンの惨状は口にしません。 【ザニア】:下手に領民に不安を煽りたくは無いのでー 【ナノカ】:(‥‥増強されたレイウォール戦力が「最初に向かう先」は、グラスウェルズの協力者=地元住民です) 【ナノカ】:(ザニア様の資質を確かめる必要があると、そうナノカは判断します。――以上) 【GM/クリスティナ】:「若様、“わたしたち”非武装地帯付近に監視に行こうと思うんですけど、若様も来て下さいませんか?」 【ザニア】:「あらら。熱心なのねぃ」>クリスティナ 【GM/クリスティナ】:「だって、自分たちの街じゃないですか。居場所をなくしてようやくここで見つけた人たちもいるんです。」 【ザニア】:「深入りするつもりかしらねぃ。怪我するかもしれないよー?」>クリスティナ&ALL “うつけ若様”の探るような言葉に、フォーレン自警団のメンバーが応じる。 【ディーン】:「僕は戦争を止める為ならなんでもしたい。戦争は悲しみしか生まないから」>ザニア 【ケネシュ】:「怪我で済むんだったら、その方がいいかも知れないわね」 【クリシー】:「ま、あたしは自警団だから。とりあえず監視に一票ね」 【GM/クリスティナ】:「今までどおり平穏に過ごせるなら、徒に動いて騒ぎたてたくはないです。でも…」 【GM/クリスティナ】:「そうでないなら、今までどおり過ごせるようにしないと。」 【ディーン】:「平穏に過ごす為に、僕たちが頑張れば良い。そうだろ、ティナ姉」>クリスティナ 【ケネシュ】:「まぁ、それはともかく……」 【ケネシュ】:「仮定の話ですよ? もし若様がレイウォールの指揮官だとしたら、どう動きます?」>ザニア 【ザニア】:「‥‥グラスウェルズに兵を増強される前に仕掛けますねぃ。折角の数の優位だもの」>ケネシュ 【ケネシュ】:小声で「……ふぅん。それで出てきたのか」<増やされる前に 【ザニア】:「ま、それはいいでしょ。さて、非武装地域の監視だっけ? 何時向かえば宜しいのん?」>クリスティナ 【ケネシュ】:「これから向かおうかって話をしてたんですけどね。ご一緒します?」>ザニア 【ケネシュ】:面白いことを見つけた、みたいな顔で。 【GM/クリスティナ】:「善は急げと言います。ディーン、若様をお連れして。みんな出かけるわよ!」 【ディーン】:「ラジャー!そうと決まれば今すぐ行こう!」>ザニアの手を引っ張る。 【クリシー】:「あいよ。さーて、どうなるかね」 【ザニア】:「ま。丁度退屈していた所だしー」 【ナノカ】:当然のようにクリスティナやディーン達に同行しますw 【ケネシュ】:我々PC一同はレイウォール軍監視のため非武装地帯へ向かう事にした ●ミドルシーン4:「謀略の現場」 登場:PCは登場不可 舞台:非武装地帯付近 ◆描写1 ダレンの指揮の下、レイウォール軍は非武装地帯での訓練を続行している。 数名の兵が隊を離れた場所を持ち場とするように命じられた。 突然、味方からそこ向けて雨あられのように矢弾が降り注ぐ。 なぜ、味方に攻撃されるのかわからない兵士たち。 そこに哄笑と共にダレンの声が。 【GM/ダレン】:「ひとり残らず殺せ!生かしておくな」 【GM/ダレン】:「お前たちは新たな戦いの為の生贄だ。ベルフト王子殿下のために死ね!!」 【GM】: ここで、非武装地帯にやった来たあなた方の登場、となります。 ◆描写2 味方に追われるレイウォール兵数人がキミたちの行き先から現れる。 そして、彼らを追うレイウォール兵。 【ナノカ】:逃げる兵士に突き飛ばされて、小さく悲鳴をあげますw 【ケネシュ】:「な……なにしてるの、あなたたち」>追われるレイウォール兵 ▼追撃者 【GM/追撃者たち】:「目撃者か!面倒だまとめて殺せ!」 【GM/追撃者たち】:「いいか、ひとりも逃すなよ!」// 【ザニア】:「これはこれは……なんとも性質の悪い鬼ごっこの最中でしたかねぃ」 【ディーン】:「なにが、どうなってるんだ?」 【ケネシュ】:「……まずいわね。若様、逃げましょう」 【GM】: てなわけで戦闘に入りますが。 【ケネシュ】:「ナノカ、立って。逃げるわよ」と助け起こす 【GM/追撃者たち】:「おっと、ここで逃がすわけにはいかんなぁ」 【GM/追撃者たち】:「居てはならない時に居てはならない所にいた事を後悔しろ」 【GM/追撃者たち】:「お前ら、ファーレンの住人だな? なあに、いずれお前らの家族も…」 【ナノカ】:「‥‥逃げても状況は解決されません。積極的な対応をナノカは提案いたします」 【ナノカ】:逃走兵たちを背後に匿いつつ。「軍に戻るのは危険です。オジュロー伯爵の元へ」と彼らに提言。 【クリシー】:「後悔するのはあんたらだよ。運が悪かったね」とにやりと笑って拳を握る>追撃者たちへ 【ディーン】:「ここは、僕たちに任せて逃げてください!」>逃走兵 追撃者たち(突撃歩兵モブA、B+騎馬兵C)←5m→逃走兵たち(エキストラモブ)←10m→PCたち 【GM】: こんな感じです。飛び道具を持つ敵は居ません。戦闘に時間がかかると増援が来ます。 【ザニア】: 了解。 【ケネシュ】:エキストラ兵士は味方扱い? エンゲージすると離脱が必要かってことになるんだけど 【GM】: エキストラにはデータがありません。敵とは扱わないので離脱は無用です。 【GM】: ただ、既に逃走兵たち(エキストラモブ)は瀕死の重傷なので、戦力外です。 【GM】: なので、彼らが攻撃を受けた時、誰かが「かばう」しないと即座に死んでしまいます。 【ケネシュ】:ちっ<庇わないと 行動順番:騎馬兵(13)⇒クリシー(10)⇒ザニア、ケネシュ(7)、ディーン(6)⇒ナノカ(4)⇒突撃歩兵A,B(0) 【GM】: では第1ラウンド。セットアップですよー。敵側の行動は特になし。 【ザニア】: PC側もなしー。 【クリシー】: セットアップであたしを動かせる人はいない? 【ケネシュ】:陣形が重要だったか…… 【ディーン】: 無理です…… 【ザニア】: 将来的には目指したいところですが、今はまだw <セットアップで動かせる人 【クリシー】: これは仕方ないな、進めましょう。 【GM】: では行動値13で騎馬兵が<間合い>を使用します。で、PC一行のところにエンゲージします。 【ケネシュ】:おお? なんか、らっきー? 【GM/騎馬兵C】: メジャーで素殴り。(ダイスを振る)攻撃目標はケネシュ。 【ケネシュ】:=■● 【GM/騎馬兵C】:獲物はポールアックス。(ダイスを振る)攻撃命中達成値16。回避どぞ。 【ケネシュ】:(ダイスを振る)達成値9。あたりです。 【ディーン】: <カバーリング>! 【GM/騎馬兵C】:ではダメージが2d6+14で(ダイスを振る)合計22点の物理ダメージ。 【ナノカ】:<プロテクション>を使用します。対象はディーン様。(ダイスを振る)4点軽減です。 【ディーン】: 7ダメージ。「まだまだ!」 【ディーン】:「ありがとう!」>ナノカ 【GM/騎馬兵C】:「ぬう、やるな」 (突撃歩兵モブA、B)←5m→逃走兵たち(エキストラモブ)←10m→(騎馬兵C、PCたち) 【GM】: ではクリシーですね。 【ケネシュ】:接敵されてますー(TT) 【クリシー】: では、メジャーで「離脱」して終了。逃走兵の近くまでは移動しておこう。 (突撃歩兵モブA、B)←5m→(逃走兵モブ)(クリシー)←10m→(騎馬兵C、ディーン、ザニア、ケネシュ、ナノカ) 【GM】: ザニアの若様どぞ 【ザニア】:はいはい。ではおうまさんに<エアリアルスラッシュ>を見舞いますよお。 【ザニア】:(ダイスを振る)。魔術達成値は19。 【GM/騎馬兵C】:(ダイスを振る)達成値11で回避失敗。喰らいました。 【ザニア】:ダメージは風属性の2d6点で(ダイスを振る)合計9。 【GM】: ホイホイ、5点削られました 【ディーン】:マイナーで<コネクトフォース>、メジャーで殴り。攻撃対象は騎馬兵C。 【ディーン】:(ダイスを振る)命中達成値17。 【GM】: 惜しい、回避達成値16w 命中しました。ダメージどぞ。 【ディーン】:(ダイスを振る)合計19点の物理ダメージです。 【GM】: 10点削られました 【ケネシュ】:じゃあ取り残された突撃歩兵モブA,Bに<サモン・ヨルムンガンド>で攻撃します。 【ケネシュ】:(ダイスを振る)命中17の、魔法ダメージ10+「毒」です。 【ケネシュ】:「わが腕に宿れ……わが腕よ、鱗持つ蛇の王の姿を借りて敵を屠れ」 【GM】: 8点のダメージと毒ですね 【ザニア】:では自動成功な<チェックメイト>ぅ! ダメージ+2d6。(ダイスを振る)4点上乗せ。 【ケネシュ】:ざくざく、と。 【GM】:【追撃歩兵のみなさん】「ギャー」 【GM】: では12点+毒ですね 【ケネシュ】:あ、MPは自前のを減らすということで。ファミリアのMPは温存。 【GM】: 了解しました 【GM】: ではナノカさん 【ナノカ】:マイナーアクションで仮面を被って素顔を隠しておきます。 【ナノカ】:<ジョイフル・ジョイフル>を使用します。対象はクリシー様です(ダイスを振る)。成功。 【仮面ナノカ】:「お任せします、クリシー様」 【GM】: ではクリシーさん行動どうぞ 【クリシー】:「ありがと。おらー!」とマイナーで突撃歩兵モブAにエンゲージ。 【クリシー】: メジャーで<ペネトレイトブロウ>! とりあえずAを殴ります(ダイスを振る)。命中達成値14。 【GM/突撃歩兵モブA】:(ダイスを振る)回避失敗です。ダメージどうぞ。 【クリシー】:ダメージは、物理防御無視で‥‥(ダイスを振る)合計7点。 【GM/追撃歩兵モブA】:まだ生きておりますぞ。 (突撃歩兵モブA、B、クリシー)←5m→(逃走兵モブ)←10m→(騎馬兵C、ディーン、ザニア、ケネシュ、ナノカ) 【GM】: では突撃歩兵Aの反撃。(ダイスを振る)クリシーに命中達成値9。回避どぞ。 【クリシー】:(ダイスを振る)クリティカルで華麗にかわす。「ほらほら、当ててみな!」と挑発。 【GM/追撃歩兵B】:「運が削られただろうに!」>クリシー(ダイスを振る)命中達成値11。 【クリシー】:(ダイスを振る)15で回避成功。 【GM】: ではクリンナップ。追撃歩兵A,Bは毒で3ダメージを受けた。 【GM】: では2ラウンド目。セットアップ。敵ユニットはなし 【ナノカ】: PC側もセットアップは何もありません 【GM/騎馬兵C】:では行動値13で騎馬兵が(ダイスを振る)ディーン狙いで素殴り。命中達成値13。 【ディーン】:(ダイスを振る)11で回避失敗。 【GM/騎馬兵C】:ではダメージ(ダイスを振る)物理ダメージ17点。 【ディーン】: 3ダメ受けました。 【GM】:次は行動値10のクリシー、どうぞ 【クリシー】: では、先ほど殴った突撃歩兵モブAを<ペネトレイトブロウ>で殴ります。(ダイスを振る)達成値12。 【GM】:(ダイスを振る)‥‥くう、命中です 【クリシー】: ダメージは(ダイスを振る)6点素通しで。 【GM】: かろうじて生きてます。 【ザニア】: ではクリシーの狙わなかった突撃歩兵モブBに<エアリアルスラッシュ>。 【ザニア】: (ダイスを振る)てへへ☆ファンブル。 【GM】: では次。 【ディーン】: マイナーで<コネクトフォース>、メジャーで騎馬兵Cに素殴り(ダイスを振る)達成値17。 【GM】:(ダイスを振る)14で回避失敗。どぞ。 【ディーン】:(ダイスを振る)18点の物理ダメージ。 【GM】: ケネシュ、どぞ。 【ケネシュ】:突撃歩兵モブAB両方を狙います。<サモン・ヨルムンガンド>(ダイスを振る)む、低いな。達成値15。 【GM】:(ダイスを振る)どちらも回避失敗。 【ケネシュ】:(ダイスを振る)8点の無属性ダメージ、通ったら【毒】 【ザニア】:名誉挽回<チェックメイト>お!(ダイスを振る)追加で8点! 【ケネシュ】:おお、さんくーですよ 【GM】: もう毒ってますw Aは落ちました Bはまだ生存 【GM/騎馬兵C】:「ぬぅ、邪魔立てしおって。報告のため退却した方が良いな」 (突撃歩兵モブB、クリシー)←5m→(逃走兵モブ)←10m→(騎馬兵C、ディーン、ザニア、ケネシュ、ナノカ) 【ナノカ】:<ジョイフル・ジョイフル>を使用します。対象はディーン様です。(ダイスを振る)17で問題なく発動。 【ディーン】:「体が……軽い!」 【ディーン】:マイナーで<コネクトフォース>、メジャーで騎馬兵Cを素殴り(ダイスを振る)命中は16。 【GM/騎馬兵C】:(ダイスを振る)13で回避失敗。どぞ。 【ディーン】:(ダイスを振る)合計22点の物理ダメージ。 【GM/騎馬兵C】:まだ生存。 【GM】: ではクリンナップ。毒ダメージ3点が入るも、追撃歩兵モブBはかろうじて生存。 【GM】: では第3ラウンド。セットアップは双方なし。 【ナノカ】: です 【ケネシュ】:まずは騎馬兵Cですね 【GM/騎馬兵C】:メジャーで来た方角と反対方向へ離脱。次の行動手番で、そのままシーンから退場していきます。 【GM】: (おそらく後で迂回して駐屯地へ帰るのだと思われ) (突撃歩兵モブB、クリシー)←5m→(逃走兵モブ)←10m→(ディーン、ザニア、ケネシュ、ナノカ)←27m→(騎馬兵C) 【GM】: ではクリシー 【クリシー】: 突撃歩兵Bを<ペネトレイトブロウ>で殴ります(ダイスを振る)18といって命中。 【GM/突撃歩兵B】:(ダイスを振る)達成値6で回避失敗。 【クリシー】:(ダイスを振る)12点素通しで。 【GM】: それで沈黙です。 【クリシー】: よし! 【GM】: 戦闘終了しますか?それとも、このラウンドだけでも手番回しますか? 【ザニア】: 戦闘終了で宜しいかと思いますよ 【GM】: では戦闘終了。 【仮面ナノカ】:周囲を見回し、敵残存勢力が居ないことを確認してから「負傷された方はいらっしゃいますか?」と 【ケネシュ】:「私は大丈夫。ディーン、ありがとうね」 【ディーン】:「いてて……」10点食らってます。 【ディーン】:「いやいや、ケネシュ姉さんが無事でよかったよ!」>ケネシュ 【仮面ナノカ】:では、ディーン様に<ヒール>を(ダイスを振る)発動成功。13点分回復です。 【ディーン】:「ありがとう!」全快です。 【クリシー】:「うーん、ひさびさの戦闘だからミスっちゃったなー」 【ザニア】:「……私も大丈夫ですよ。それにしても、色々と不味い事になりました」 【ケネシュ】:仮面のことを聞こうとして、やっぱり突っ込んだら負けかな、と思うw>ナノカ 【仮面ナノカ】:「以上です。では、頑張って生き残ってください」と言い残し、手近な岩陰へと去ります。 【ディーン】:「あれ、どこに行くんだろう?」>ナノカ 【ザニア】:「ご声援どうも」 にっこり手を振りお見送り>ナノカ 【ケネシュ】:「そうね、結果的に戦端を開いてしまったのだし。戻って言い訳の原稿でも作りましょうか」>ザニア ◆結末 襲われていた兵士を助け、追手は追い払う事に成功した。 しかし、仲間割れなのか?レイウォール軍でいったい何が起こっているのだろう。 怪我人を放置する事も、事情がはっきりしないままレイウォール軍に近づく事も 躊躇われたキミたちはファーレンの街に戻る事にした。 【ザニア】: 証人確保して戻りましょーw 「キャンペーン本編」に戻る 第1話へ 続き
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/5212.html
草案 一色家 キリキザン:一色正和 剣道三段を持っている設定なので、斬撃系の技を覚えさせると尚良し ミミロップ:一色亜紀子 メロメロ必須 警察関係者の出ていない人物 ローブシン:大仏次郎 ヨノワール:恐山妖介 イタコ→ゴーストタイプ キュウコン:稲荷 ハスブレロ:川原河太郎 見た目重視 その他の人物 ランドロス:葉山仙人 ゾロアーク:鎌倉ルパン イメージ重視 グレイシア:小林さん ものしりメガネ必携 オーベム:零久田汎仁丸 研究所所長っぽいイメージ。ものしりメガネ必携 妖怪 ブニャット:猫王 こうげきを上げると尚良し ムウマージ:若様 性格おくびょう フワンテ:番頭 -- (ユリス) 2012-08-05 18 14 34 ↓追加しました。 -- (管理人) 2012-08-05 21 13 40 草案 一色家の関係者 ゴチルゼル:大河原キン フーディンorシャンデラ:一色宏太郎 前者は大学教授なので。後者は小説家として活躍→シキミの手持ち ハハコモリ:一色絵美子 ミジュマル:中村由美子 そばかすがあるので ペルシアン:一色信夫 アメモースorビビヨン:千葉周作 使い手のビオラとのカメラマン繋がり ニドキング:柳生十平 ヒトツキ:赤銅鉄之助 警察関係者 レジギガス:腐乱軒修太 テラキオン:鬼塚平蔵 特性せいぎのこころ推奨 妖怪 ラッタ(アローラのすがた):根津弥甚八 コラッタを子分として従えているので ドンカラス:高麿宮 鎌倉の魔物の総大将なので 作家 デスカーン:戸川静子 わるだくみ必須 その他 セレビィ:本田健一 70年前にタイムスリップしたので アギルダー:御成三太夫 カクレオン:静 ゴルーグ:松本清一 ゴーゴート:札仁玄馬 雑誌編集長→パンジーの手持ち アギルダーorキリキザン:御成三太夫 前者は御成流忍術の継承者なので。後者は部下を何人も率いているので カクレオン:静 カエンジシ:健 チャーレム:奥山寺の和尚 -- (ユリス) 2018-12-09 14 46 56
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1464.html
追撃 アル・ディオラシス (2) 丘の裾をめぐる道を、歩測で三哩。 ルキアニスは、いつもと違って、先導の位置ではなかった。前を行くのはオゼロフ中隊長の機だ。そもそもルキアニスは、枝道の地図を持っていない。アル・ディオラシス軍から鹵獲した地図から写し取られた地図を、オゼロフ中隊長が持っている。とはいえ、先導任務に使えるような、距離や方角をきちんと記したものではない。 いつもなら、連隊斥候の概算が打ち合わせで与えられるのだけれど、この道は連隊斥候も確認していない。本来ならば派遣されるべき道だった。けれど、今の十三連隊には複数経路の斥候を長駆派遣するほど馬の余裕がない。先の会戦で少なからず乗り潰されていたし、そもそも西方種の軍馬には、このアル・カディアは暑すぎるのかもしれない。敵の落伍兵すら、機装甲の投擲で追い払っているようなありさまだった。だから機装甲の手当の都合で、頻繁に部隊の足が止まる。 大休止は、防御可能な場所を選ぶから、それそのものは見えない。マルクスたちの先導小隊も同じだ。枝道の分かれ目にある丘を背にしている。そうやって別れたこの枝道には、軍勢の通った跡は無い。本道の方はマルクスたちの丘の裾野を境に、北側へ向かっている。というより、ルキアニスたちのこの枝道が南西へと向かっている。 『先導、中隊長。前方の独立丘を目指せ。そこで周囲観測する』 シルディール連隊長の声が、風の魔方陣を震わせる。連隊長は、すぐ後ろだ。わずか五機で随伴騎兵もない、前方偵察だ。 『先導了解』 オゼロフ中隊長の応じる声がする。彼の機は、一度足を止め、片膝をつく。考えより早く進んではならない、というのはどちらか言えば騎兵の教えだけれど、もちろん中隊長も欠かさない。よく言っていた。中隊長ともなると、中隊の誰よりも巧くて当然なんだからな、と。肩越しにルキアニスを見たオゼロフ中隊長の機は、ふたたび進み始める。 道は丘のふもとを抜けて伸びてゆくようだ。アル・ディオラシス軍から鹵獲した地図では、このまま本道から少しずつ離れながら西南西へと向かってゆくらしい。本道の方は、枝道と別れて、平野を西へと伸び行く。そのあとにやや迂回する形で南西に向きを変え、メッセナ市へと向かう。枝道は、その迂回の分を、少し縮めるかたちになっている。本道は弓なりに行き、枝道は弦のようにその両端を結んでいるかたちだ。だから、枝道を往けば、本道を往くものに先んじる。地図が正しければ。 そのメッセナ市は、アル・ディオラシス軍の攻囲を受けているという。国王親卒軍大敗の知らせを受けたなら、必ず合流しようとするはずだ。もうメッセナ市を発しているかもしれない。それに、どの道をたどってくるのかもわかっていない。 逃げ続ける国王親卒の軍は、この枝道をたどらず、本道を進んでいる。本道で合流する手はずなのかもしれない。その時は、もう一度、帝國と戦うかもしれない。いや、もう戦うつもりで手はずを打ち始めているのかもしれない。 敵は、重機装甲の部隊を、残置している。今まで国王を守っていたものらを、今になって置き去りにしているとは、ちょっと思えない。あれだけ激しいいくさで、囲みをかけられたアル・ディオラシス軍は、国王手勢だけがなんとかその包囲を突破していったのだから。 もしかしたら、増援が、本道を通って、国王親卒軍に届き始めているのかもしれない。 『アモニス、道を外れる。つづけ』 「了解」 枝道は、踏み固められただけの道で、きちんと突き固めたりはしていないようだった。ところどころ石が転がっている。オゼロフ中隊長の機は、かまわず道から踏み出し、連隊長に示された丘へと進んでゆく。稜線、頂を超える前に、脚を止め、腰を落とし、膝をついて、にじりすすむ。機装甲の背から遠くを望見できるけれど、あちらからも機装甲は良く見える。 『荒野、だな。丘陵が続く。全体として隆起しているようだ。丘の起伏もあって、先は十分に見通せない。連隊経路としては不向き』 中隊長は言う。先導兵の所感は、適切に伝達されるべきものではある。 左手には、ずっと開けた平野がある。たぶん、川が長い長い刻を経て作り出したものだ。道はあの平野の北沿いに巡ってゆくはずだ。この枝道は、丘の少し南へ逸れてゆく。丘をどちらに避けるかの違いらしい。 『敵影なし。行軍経路としては、機卒の通行に問題があるだろうな。通行可能なように隊列を統制すると、行軍長径が長くなりすぎる』 ルキアニスもにじり進む。砂色の丘の頂の向こうに、やはり砂色の野が広がっている。緑は丘の裾野に茂みがあるくらい。草もあるのだろうけれど、地にしがみついて草そのものも枯れた砂色だ。道は、この丘の左手をめぐる。進みながらやがて左へ、左へ、あの丘の集まりの南側へとめぐってゆく。右手北側の平野の方がまだ潤いがある。 あちらには川があり、川沿いにはこちらよりずっと多くの茂みがある。崩れたりして、小さな崖になったようなところに集まっているように見える。やはり水が染み出したりするのだろうか。右手の街道は、通っていたときに思っていたほどは、滑らかな道ではなかった。荒れているのは、アル・ディオラシスの軍勢が通ったからだ。それよりも、思ったよりも道は上下にうねっている。 アル・ディオラシス国王らの手勢は見えないかしら?と思ったが、その姿は無かった。追撃にもかかわらず、十分に詰め寄れないのは、十三連隊の騎兵の消耗が大きいからだ。一方で、アル・ディオラシス国王旗本のほとんどは騎馬だと聞いていた。時折、死んだ馬が捨てられているのを見たし、心砕かれた人らが茫然と座り込んでいるのも見た。いちいち捕虜にはしていられないから、投擲で追い散らしていた。彼らの多くはすでに得物も持っていなかった。落伍したら、生きてもどれないと思っていただろう。それでも辛くて、脚を止めたのだ。生き諦めた者から聞き出して益になることもあまり多くはない。 『連隊長了解。頂上へ向かう』 「・・・・・・」 もしかしてひょっとして、連隊長は本当にこの道を、連隊に進ませるつもりだろうか。肩越しにその機を見ながら、ルキアニスは思った。連隊長機と、軍旗警衛小隊機二機の合わせて三機は何事もないかのように、丘の斜面を登ってくる。ルキアニスたちの機のさらに下側でいずれも片膝をつく。降りてくるのはいつも通り二人。つややかな黒髪を一本束ねに結ったシルディール連隊長と、近接警護を任ずる軍旗警衛小隊の片方。もう一人は機上待機。 『アモニス、機上のまま待機。中隊長は降機する』 「了解」 すぐ前の機の背で、甲蓋が押し上げられ、オゼロフ中隊長が姿を見せる。背を伝い降り、砂色の地で背を伸ばして、連隊長を迎える。それから丘の頂までのわずかな道のりを登る。青空の向こうから風が吹く。連隊長の黒い髪がなびいて揺れる。足元を砂塵が抜ける。オゼロフ中隊長は、そのわずか後ろに立つばかりだ。時折あるこういう時に、中隊長や他の小隊長とは、どんな話をするのだろう、とルキアニスは思った。それに、意外と何も話さないのだな、とも。ルキアニスが迂闊にしゃべりすぎるのだろうか。笑われちゃったりすることが、たまに良くあるように思うのは、ルキアニスの考えすぎなのかな、とも。 「・・・・・・」 シルディール連隊長の黒髪が揺れる。すぐ後ろのオゼロフ中隊長も身じろぎして前のめりになる。連隊長は、通眼鏡を持っている。革嚢に収められて、使うときにだけ伸ばせる、磨き上げられたものだ。 『アモニス。北側の街道。第一刻方向の砂塵』 「見えます」 中隊長の声に、ルキアニスは応える。機装甲の魔道の双眸に映るものは、その胎内の乗り手がそのまま見たように感じられる。ただ双眸に仕込まれた仕掛によって、夜目が効いたり、遠目が効いたりするものもある。白の五は、ともに効くようにつくられている。砂塵をみやって、獣かな、と思った。人の作った道を行くものが時折あるのだ。鹿とか猪とか熊とかも。それから南方にそういうものがいるのかしらと思い、そして気づいた。 「・・・・・・馬だ。騎兵です。数少数」 十騎もいないだろう。けれど確かにその背に人を乗せている。 『我が方の斥候ではない』 連隊長の声が魔術で響く。 『敵の斥候だとして、何が目的だと思う、アモニス上騎』 不意に問われて、ルキアニスは口ごもる。 「えっと、我が方の追撃が、どれほどまで近いか探るためでしょうか」 『半分だけ正解』 連隊長は言って、オゼロフ中隊長へと振り向く。 『オゼロフ一中長、アモニス三小長は、敵に動向を気取られぬよう、静粛のまま後退、本隊に合流せよ。中隊長と三小は前進、二小と合流して、さらに前進を継続、待ち伏せているだろう敵を撃破せよ。さらに捕虜を得よ』 「・・・・・・待ち伏せ」 『そうだ。こちらの前進を見せてやれ。どこかの丘で待ち伏せをしているだろう。規模は判らない。敵勢多数のようなら、連隊前衛で処置する。二個小隊で処理可能ならば、処理し、捕虜を得、そして敵陣地を占領せよ』 その捕虜は、マルクスとルキアニスで仕留めた。 敵があきらめてくれたから、脚を突き壊して、頭を刈り飛ばして、擱座させられただけだ。 背の甲蓋を引き開けられるように、引き倒して、甲蓋を無理やり引きはがしたら、胎内の騎士は自ら姿を見せた。そして、累々と倒れた僚機の残骸を見やって、肩を落とし、そして座り込んだ。 アル・ディオラシス王国の重機装甲というのは数もそれほど多くは無く、帝國ほど厚い陣形も組まない。彼があきらめて捕虜となった訳や、彼の僚機が戦神のごとく戦った訳は、あとからわかった。彼の口からきいたという。尋問は、いつも通りクロワティス参謀が行った。いやあ、往生しましたぜ、殺せ殺せの一点張りで、むしろ王国送還と言ったら黙り込むありさまでしたから、と。 「奴は、いわゆる名家ってやつに累代仕えているようです」 天幕の下で、ひげをしごきながら、クロワティス参謀は帳面を見やる。 「その名家の若様の世話役といった役柄だそうで、機上訓練から担任していたようです。で、その若様ってのが、今回が初陣だった」 参謀は言う。だが、若様の監督する隊は、落伍したのだ、と。見込みと違った本隊の動きに、機装甲がついてゆけなくなっていた、と。 「若様の機はすでに不調で、若様はすでに予備機に乗っていた始末で、機と若様を分けることも、隊のみ追従も、奴らの秩序意識からは難しかったようで。そのまま隊ごと落伍。仮修繕、追従していた途上で、会戦の敗北を知った、と」 まったく、とクロワティス参謀は独語ちる。 「敗走で殺気立ってやがるから、かなり厳しい叱責を受けたようです。死して詫びろ、くらいじゃ済まなかった様子です。だから、あの調子になった」 参謀は顎で示す。砂色の丘に、累々と機装甲が倒れている。ルキアニスが数えたかぎりでは七機もいた。七機もを、一つの家で抱えて持っていたなら、さぞ名家だったのだろう。王国の何かお役も持っていたのかもしれない。ルキアニスにはそれはわからない。けれど、彼らは初めから決しだった。だから今でも、焦げ臭いにおいがしている。 彼らは丘の影に隠れていた。引き寄せて叩く気だったのだろう。それだけでなく、道にも仕掛けがしてあった。地雷だ。気づいたのは先導を引き受けていたマルクスだった。彼でなければ気づいたかどうかはわからない。地雷だから、誰かが火をつけねばならない。隠れていたそのものらを見つけたのかもしれない。それはちゃんと聞いていないからわからない。今、マルクスは打ち合わせの天幕の下で、腕組みをしてひどく不機嫌そうだ。あの時には、爆発が起きて、後衛のルキアニスにも何が起きたかわかったのだ。 ただ、爆発させるのが早すぎた。砂礫が飛び散って、砂塵が叩きつけても、白の五にも緑の五にもほとんど差しさわりはない。砂塵で視野を奪われても、全周警戒を命じる前に、三小各機は位置での分担方向警戒をしていた。すぐにオゼロフ中隊長の命じる声が響いた。 『隊列、縦列のまま後退。砂塵を抜ける。周囲に注意しろよ。まだ地雷が埋まっているかもしれん』 それは引き込んでの地雷に備えるとともに、投擲戦の備えだった。ただ、彼らの地雷は、引き込み埋めたものではなかった。 『丘方向より歩兵複数。いや多数』 報告は二小の機からだったと思う。砂塵の向こうに、人の姿が二十ばかり見えた。多数ってほどじゃない。丘のむこうから、斜面を駆けてくる。得物はほとんど持っていない。持っているのは、その集団の後ろにいるものばかりだ。まるで、前にいるものらを駆り立てているようだ。でも、遠すぎる。まだ三百呎より向こうにいる。それだけあって、背に何か背負わせて、駆け通しにさせても、そう簡単には・・・・・・ 「!」 ルキアニスが気づいたときには、中隊長もマルクスも気づいていた。 『近接攻撃注意!』 『鑓構え、低く!各個対応、近づけるな!』 敵兵が背負っているのは、爆雷だ。帝國だってやる。歩兵連隊の最優秀こそが、刺突爆雷を担い、機装甲への近接攻撃を担う。騎兵にだって刺突爆雷の投擲を訓練させたし、その対応も訓練した。ただ、今は騎兵はわずかな警護分しかいない。 「三小はさらに後退し投擲体制をとる。後衛駆け足、二十歩!その後路外展開。小隊長に追従!」 ルキアニスは駆けた。二小が退けるような場を作った上に、二小が近接戦闘に入る前に、敵を打ち減らさねばならない。三小各機とすれ違うように、路肩を駆け戻り、それから丘を背に路外へ駆け出す。慌てては駄目だ。ここで転んで損傷したら、話にならない。それでも駆けて、地を踏み、展開起点で振り返る。振り返りながら、投擲紐を腰から引き出す。編んで作った網袋から砲丸を取り出し、投擲紐の砲丸受けに包む。 小隊各機もこちらに駆けてくる。慌てさせてはならないと思っていたけれど、どうしても気が急く。敵の近接攻撃兵は、マルクス達二小から、まだ二百呎は離れている。それでもやがては駆け込んでくる。ルキアニスからはまだ三百はある。投擲なら四百まで余裕で届く。 「・・・・・・」 ルキアニス一人だったら投じていただろう。だがまだ三小の隊列が整わない。慌てさせてはならない。待つしかない。 「投擲戦準備。三小長の投擲に追従せよ。目標を示す。各機は確認せよ」 マルクスだってこちらを待っているのだ。彼だって一人だったり二小のみだったりしたら、後退して間合いを取ったはずだ。そうしないのは、三小の支援を受けて、敵近接攻撃兵を排除できれば、次の相手ができる。そのまえに敵近接攻撃兵だ。 「注意!三小は投擲戦に入る!目標は敵歩兵集団」 マルクスの機が砂塵の中で、ちらと魔導の双眸を向けるのが見えた。 そしてルキアニスは、投擲紐を頭上に振り上げた。 初めに考えていたのは、ちらっとカナンらしきものが姿を見せる、だったのだけれど、アル・カディアとアル・ディオラシスとの国境や、戦後体制をつらつら思うに、そこまでできないかもしれないと思うに至った。 国王をとらえて、条約を強制して、解放するというのは、帝國のやり方だけれど、それでは国王の権威は徹底的に失墜してしまうだろう。したがって、これは起きなかった。 起きなかったが、シル子がやろうとさえしなかったかといえば、まったくありえない。かならず追撃しただろう。しかし本気で追撃しながら、手が届きませんでした、を許しもしないだろう。 ということで、いつものことながら13Rの組織上の欠点に目を付けた。騎兵の数も、機装甲の数も少なすぎる、が、連隊としては大きすぎる、ってところを。この欠点は、魔属領での全滅のときにも解決されないまま残ってしまったんだろうと思う。オゼロフ中隊長は、たぶん戦死している。その他のこの時系列人員については、他の剽騎兵連隊要員になったりしていて、全滅ではないだろう。 アル・ディオラシス王国軍は、戦場到達までの機動で消耗していたし、急な会戦にもなっていたから、落伍追従が残った状態だったろうと考えた。 数と火力に優勢な敵に、少数で足止めさせられる、というのは、もちろん日本軍を想定してしまったし、その結果ビルマでのある戦例をモチーフにすることとした。日本人軍オタをしていて、まさか逆に書くことがあるとは思わなかった。びっくりである。が、実際には次回に(次回があるのか、おれw) 最近得た知己で、ノイエ銀英伝を見る機会があったのだが、ロイエンタールが中村悠一であったことを知った。抜かったわ。日本一変態上手≒銀河一の変態上手がロイエンタールである。ミスターブシドーとロイエンタールの一人二役で帝國軍幕僚をやっていてもおかしくない。まったく抜かった。そしてアルト姫から10年。彼は着実にキャリアを積んでいる。 オフレッサー無双は次回上映である。松竹は動員が想定以下で、小屋を小さくしたがってると聞いている。 ノイエ、おハル姉弟の睫毛がイイゾ
https://w.atwiki.jp/goodplace/pages/77.html
僕が働くことになったのは大富豪のお屋敷! 屋敷の主の息子はかなり我儘らしい… しかも結構可愛らしいらしい… 僕はそんな若様と仲良くなれるのだろうか! イケメン脱出ゲーム 「大富豪少年クー」 ======================== ~ゲーム説明~ ①画面上をタップして、クーのご機嫌をとろう! ②GIFTボタンではより早くご機嫌をとるためのアイテムが入手出来るよ! ③各ステージの10回目は時間制限内にご機嫌をとろう! ======================== ~SNSで友達に助けてもらおう!~ FacebookやTwitterで友達にシェアしてみよう! ご機嫌取りを手助けしてくれる専用アイテムを手に入れることが出来るぞ! ホーム右下の【Share】ボタンからすぐにFacebookやTwitterに投稿できるぞ! ======================== ~こんな人にこのゲームをお勧め!~ 育成放置ゲームが好きな人 イケメンが好きな人 お金持ちが好きな人 少年が好きな人 SNSやTwitterで友達と盛り上がれるネタを探している人 ちょっとした空き時間でゲームを楽しみたい人 ======================== goodplaceでは他にも沢山のアプリをリリースしています! 下記リンクより、goodplaceのアプリをご覧になってみてください。 App Store iOS https //itunes.apple.com/jp/developer/good-place-k.k./id900855634 Google Play Android https //play.google.com/store/apps/developer?id=good-place hl=ja
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/54.html
板井野 飛田(いたいの とんでん)声:増岡弘 名前の由来:加藤茶のギャグ「痛いの痛いの飛んでけー」 アニメ初登場:3期84話 アニメ登場回:3期84,85話、5期47,48話、6期7,8話、10期46話 詐欺師。度々悪事を働いては人々を困らせる小悪党。普段は手ぬぐいで顔を隠している。当初は悪徳医師という肩書きだった。アルバイトの忍者経験を持つ弟子が初期に存在した。第3期「板井野飛田の段」から登場。 梵天丸(ぼんてんまる)声:島香裕 名前の由来:伊達政宗の幼少時の名前梵天丸 アニメ初登場:3期95話 アニメ登場回:3期95話、11期4,45話 盗賊。いつもせこい悪事を働いている町で有名な悪党。漢字表記は途中で「梵天丸」→「凡天丸」に変更された(11期より)。第3期「盗賊梵天丸の段」から登場。 裏々山キノコ協同組合副組合長声:高乃麗、志乃宮風子(代役)、佳川紘子(代役) アニメ初登場:2期16話 アニメ登場回:2期16話、4期25話、5期74,75話、6期40話、14期30話 本名不明。裏々山キノコ協同組合副組合長を務める老婆。性格は大胆かつ豪快。拘束された状態でキノコ泥棒をのしてしまうほど強い。副組合長なのでキノコの知識に詳しい。第2期「野草サラダの段」から登場。 槍杉 多蔵(やりすぎ たぞう)声:西村朋紘、森川智之(防災アニメ『忍たま乱太郎の消防隊』) アニメ初登場:2期36話 アニメ登場回:2期36-38話 通称「火消しのジョー」。7年前卒業した忍術学園のOB。かつて火事から忍術学園を救い、それ以降火を消すのが生きがいになった。しかし自分自身が火事に遭って、その後は過剰なまでに火を恐れるようになった。第2期「火の用心の段」から登場。 石川 五十ヱ門(いしかわ ごじゅうえもん)声:田原アルノ 名前の由来:安土桃山時代の盗賊・石川五右衛門 アニメ初登場:2期65話 アニメ登場回:2期65話 盗賊。土井先生の修行時代の旧友。忍者界のスーパースターと異名を持つ泥棒。彼の生き様に憧れたきり丸は弟子入りを志願したが、「優しすぎる」と言われ断られてしまう。日本の忍術修行で物足らず、唐・天竺まで行った。第2期「石川五十ヱ門の段」に登場。 お国(おくに)声:かないみか アニメ初登場:1期28話 アニメ登場回:1期28,37-B話 家の借金を返す為に、おりんの元に売られそうになった少女。病で寝たきりの母親がいる。性格は活発。彼女を助けるためにきり丸は弁当仮面として銭を集めるという普段と違う一面を見せた。第1期「ただのドケチじゃないの段」(現在欠番)に登場。 根住 忠太郎(ねずみ ちゅうたろう) マツタケ城若様声:神代知衣→一龍斎貞友(19期) アニメ初登場:2期89話 アニメ登場回:2期89話 本名不明。顔、体格ともにしんべヱと瓜二つの若殿。趣味嗜好も似ているが、しんべヱの苦手なワカメが大好物という所だけ違っている。温厚な性格で、幼きながらにして威厳を備えている。第2期「マツタケ城の若様の段」から登場。 マツタケ城城主声:沢木郁也 アニメ初登場: アニメ登場回:3期90話 超一流の忍者声:茶風林 アニメ初登場:2期6話 アニメ登場回: 本名不明。自らを「超一流の忍者」と称しているプライドの高い中年の忍者。20年前に目つきの鋭い忍者(山田先生)に暗殺の仕事を阻止されてから運、ツキに見放されて何もかもがうまくいかない人生を送り、その恨みを晴らそうと忍術学園に乗り込んできた。第2期「超一流の忍者の段」から登場。 五郎アニメ初登場:3期24話 アニメ登場回:3期24話 元・ホウキタケ忍者。忍者の仕事に嫌気が差し、平和で静かに暮らしたいために抜け忍となった。忍術の腕はからっきしだが料理の腕は超一流。その為にかつての仲間たちから追われていたが、乱太郎たちの尽力で城を去ることが出来、お礼に特製の栗御飯を振舞った。第3期「ホウキタケ忍者五郎の段」に登場。 カヤタケ城の殿様声:沢木郁也 アニメ初登場:4期7話 アニメ登場回:4期7,8話 第4期「カヤタケ城の殿様の段」で、料理人として雇うため、食堂のおばちゃんを忍術学園からカヤタケ城へ連れ去った。その後忍術学園に連れてこられ、食堂のおばちゃんに料理を教えてもらい、カヤタケ城の食堂の料理人になった。 ネコ顔の男声:山崎たくみ アニメ初登場:4期21話 アニメ登場回:4期21-23話 キツネ顔の男・タヌキ顔の男の仲間。ジャンケンが好き。 キツネ顔の男声:広瀬正志 アニメ初登場:4期22話 アニメ登場回:4期22,23話 第4期「ジャンケンポンを追え!の段」で、荒れ寺を隠れ処にして寺の鐘を盗み、タヌキ顔の男とビタ銭を作っていた。疑り深い性格。 タヌキ顔の男声:松尾銀三 アニメ初登場:4期22話 アニメ登場回:4期22,23話 第4期「ジャンケンポンを追え!の段」で、荒れ寺を隠れ処にして寺の鐘を盗み、キツネ顔の男とビタ銭を作っていた。料理をほめられると、上機嫌になってお腹を叩く。 水田 奇白斎(みずた きはくさい)声:青野武 名前の由来:水炊き白菜 アニメ初登場:4期84話 アニメ登場回:4期84,85話 学園長の友人。 ナメタケ城の若様声:まるたまり アニメ初登場:10期52話 アニメ登場回:10期52話 エリンギ城城主声:島田敏 アニメ初登場:16期33話 アニメ登場回:16期33話、19期52話 本名不明。髪型がエリンギにそっくり。 エリンギ城の姫アニメ初登場:16期33話 アニメ登場回:16期33話、19期52話 二人いて、お互いに顔が瓜二つである(双子か?)。 常呂 典膳(ところ てんぜん)声:菅原淳一 名前の由来:ところてん+神子上典膳? アニメ初登場:16期33話 アニメ登場回:16期33話、18期59話 主君の命令でエリンギ城の姫君たちをマツタケ城に送る立花仙蔵らの忍務を妨害しにきた侍たちのリーダー格。酷い迷い癖の持ち主。しんべヱにところてんと間違えられた。第16期「おとり厳禁の段」に登場。 南田 完太(なんだ かんた)アニメ初登場:19期75話 アニメ登場回:19期75話 フリーの忍者。道の途中で行き倒れていた。黒古毛般蔵の忍者食を食べて、あまりの不味さに忘れていた自分のことを次々と思い出す。黒古毛般蔵が食堂のおばちゃんに貰った煮物を奪おうとした。 山田先生の友達アニメ初登場:20期73話 アニメ登場回:20期73話 声:武内健 本名不明。町で歩いているときに、三治郎に観察される。その後、顔を木にぶつけて気絶してしまった三治郎を学園まで運び、保健室での会話で山田先生の友達であったことが判明した。自分を忍者だと見破り、いくら脅しても忍術学園の生徒だと口を割らなかった三治郎のことを良い忍者になると褒めていた。 Wikipedia・「落・乱」住民基本台帳から引用 <http //ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E7%AC%AC%E5%BF%8D%E8%80%85%E4%B9%B1%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96.EF.BC.88.E3.82.A2.E3.83.8B.E3.83.A1.E3.82.AA.E3.83.AA.E3.82.B8.E3.83.8A.E3.83.AB.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.A9.EF.BC.89>(アクセス:2010年3月28日~) <http //www.gru-ran.com/rantarou/list/list.html>(アクセス:2010年3月28日~)
https://w.atwiki.jp/frail/pages/28.html
イカル (公式サイトコメント) 聖乙女降臨で賑わい立つ王都キンケイにふらりと現れた謎の美剣士。 見事な銀髪に翡翠色の瞳、小麦色の肌。 海の香りを感じさせる長身の青年。 王家分家オーストン公爵家をご出奔中の若様と憶測されていたが、実はその正体は!! 見かけによらず大食漢。〝大食い大王〟としてバン飯店にイソウロウ中。 (個人的見解) セルチェさんに会えば解るので、正体を隠す必要はないですね(^_^.) 過去見で見る限り、良い人ですねぇ♪ 情報によると、ぶどうは嫌いだそうです、ご注意下さい。 好きな物 タイムスケジュール リアル時間 ダイナ時間 場所 1 10/5 10/9 10 AM7 00 不明(?) 1 20/5 20/9 20 AM8 00 不明(?) 1 30/5 30/9 30 AM9 00 不明(?) 1 40/5 40/9 40 AM10 00 不明(?) 1 50/5 50/9 50 AM11 00 不明(?) 2 00/6 00/10 00 AM12 00 不明(?) 2 10/6 10/10 10 PM1 00 不明(?) 2 20/6 20/10 20 PM2 00 不明(?) 2 30/6 30/10 30 PM3 00 不明(?) 2 40/6 40/10 40 PM4 00 不明(?) 2 50/6 50/10 50 PM5 00 不明(?) 3 00/7 00/11 00 PM6 00 不明(?) 3 10/7 10/11 10 PM7 00 不明(?) 3 20/7 20/11 20 PM8 00 不明(?) 3 30/7 30/11 30 PM9 00 不明(?) 3 40/7 40/11 40 PM10 00 不明(?) 3 50/7 50/11 50 PM11 00 不明(?) 4 00/8 00/12 00 AM0 00 不明(?) 4 10/8 10/12 10 AM1 00 不明(?) キャラクターデータ一覧(デート可能キャラ)
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/504.html
桜花島留人<Okajima・ruto> 「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!い、いじめないでください何でもするから……!」/昼、学校にて 「あ…おいし……。もっと…もっとちょうだいよぅ……。ねえ、いいでしょ……?」/夜、血の中、路上にて ≪プロフィール≫ 【性別】男性 【年齢】十六歳 【国籍】日本 【シンドローム】ブラム・ストーカー ピュアブリード 【コードネーム】“真なる月 -true moon-” 【ワークス】高校生 【カヴァー】高校生 【Dロイス】なし 【ロイス】 ※ちなみにロイス名はコードネームを決めた後にダイスで決定された(ラディカルドライブ)。よって名前がアレでも「F●te」や「月●姫」には一切関係ない。ホントだよ。 [友人]祝士郎(ほうり・しろう):■友情/□恐怖 ボクの数少ない友達です。彼がいなくなっちゃったらどうすればいいんだろう…。 [医者]山崎千絵(やまざきちえ):■信頼/□不安 千絵先生はいい人です。でも時々僕を見る目がなんか…。 [主人]伊庭宗一(いばそういち):■傾倒/□恐怖 …あの人怖いです…。でも言うこと聞かないともっと怖いです…。 【ライフパス】 [出自]:名家の生まれ おとーさんはよく自慢してます。お前は「この国の真なる流れを継いでいるのだ」って。よく分からないけど。 [経験]:死と再生 「先生ー!桜花島くんの心臓がまた止まりましたー!」 [邂逅]:主人-伊庭宗一 ある 夜に 彼はいきなり あらわれました。 [覚醒]:無知 覚醒…ってなんですか? [衝動]:吸血 頭が渇いていく、痛い。喉が、体が渇いて仕方ない。誰か、誰か飲み物を下さい、水?いいえ、それは。 【能力値・技能】 肉体:10 〈白兵〉1 〈回避〉1 感覚:4 〈知覚〉1 精神:2 〈RC〉2 社会:2 〈調達〉7 〈情報:噂話〉1 【副能力値】 基本侵食率:32 HP:42 IV:10 Exp:300(初期:130+300、430のフルスクラッチスタートという意味で) 【エフェクト】 種別 名称 Lv 侵食 技能 タイミング 効果 xxx ≪リザレクト≫ 1 x 宣言 x xxx ≪ワーディング≫ - - 宣言 x B01 ≪コンセントレイト:ブラム・ストーカー≫ 2 2 Synd Mj C値-[Lv(Max3)] B02 ≪リフレックス:ブラム・ストーカー≫ 2 2 Synd Re C値-[Lv(Max3)] B03 ≪渇きの主≫ 4 4 〈白兵〉 Mj 装無視、素手攻撃、[LV×4]回復 B04 ≪血族≫ 1 B05 ≪血の宴≫ 2 B06 ≪抱擁≫ 1 B07 ≪冥府の棺≫ 1 実は心臓がよく止まるのはこれのせいです。BSに敏感。 B08 ≪ブラッドバーン≫ 5 4 B09 ≪始祖の血統≫ 5 4 B10 ≪滅びの遺伝子≫ 5 6 B11 ≪紅の王≫ 2 e01 ≪かぐわしき鮮血≫ 1 e02 ≪瀉血≫ 1 ひきこもりがちなのにお肌すべすべで白いです。レネゲイド神秘。 e03 ≪日常の代行者≫ 1 彼が夢の中で戦っていたと思っていたのは、実は。 e04 ≪裸の王様≫ 7 66匹の従者が彼を褒め称えてくれます。ただしそれは「夜の彼」に対してなのです。 e05 ≪ブラッドリーディング≫ 1 この味は…ウソをついている味だ!…なのかな?よ、よく分からないからもう少し…。 【コンボ】 『ツェペシュの末裔』 手の平で相手に触れ、生気と血液を吸収する攻撃。殴る必要はなく握手などの形でも発動しうる。攻撃と言うのもおこがましい。 技能:〈白兵〉 Effe:B01+B03+B04+B08+B09 効果:ダイス10(20)個の白兵攻撃、装甲値無視。攻撃力17(21)。HP16(20)回復。侵食率 11(15)。 【アイテム】固定化P:18 名称 固定 詳細 すごい服 16 父親からもらった大きなロングマント(フード付き)。サイズが合わなくてよくずるずる引きずっている。 専門書 2 巨大な黒魔術の魔道書らしきものを持っている。〈知識:黒魔術〉に+1。 ≪容姿≫ 背が低く色が白い少年。前髪は長くなっていて普段は目が見えない。 彼を見る者はまずその異様な黒のロングコートと抱えた巨大な魔術書が目に入るだろう。 ≪設定≫ <独白> 小さな頃から体が弱くて損ばかりしている。 はじめは確か小学校三年生の朝礼の時くらい。 「先生ー!桜花島君がまた貧血で倒れましたー!」 「何ー!またかー!」 「せ、先生ー!桜花島くんの心臓動いてません……」 「な、なんだってーー!」 そんなことが何回もあった。心臓が止まったのだって両手の指では数え切れないほどあるよ。 医者に見てもらったけどどうやら生まれつきの体質としか言いようがないらしい。 成長と共によくなると思ってたら、回数は減っても一回一回の症状は激しくなって 両親は僕のそんな話を聞くたび、「お前は特別なんだよ」と言いながらむしろ何故か嬉しそうに僕を励ましていた。 母さんなんかは「それだけ力が強いってことね…」とか言いながらこっそり涙まで流していた。なんでだろ。 <独白2> この頃夢を見るんだ。内容は 夢の中の僕はなんかよく分からない化物と戦ってて…そして最後に倒すんだ。 わ、笑わないでよ。ありえないのは自分が一番分かってるんだから。 体だって弱いし…。すぐ貧血起こすし。 でね、不思議なんだけど、夢の中の僕には一杯友達がいるんだ。 いや、友達って言うか、なんか僕をよくほめてくれて…家来みたいなかんじで。 「いつもながらお見事な手前でございます若様!」 「桜花島の血もこれで安泰でしょう」 「若様はまだ流れる大海を越えられませんからな。しかし長じれば…いつかこの桜花島――おっと、いや、日本を抜け出ることができましょう」 とか そして 「さ、若様。ずずいとお飲みくだされ」 と言って彼らは 僕に 何だか赤いのみものをさしだして……。 <説明> つまりはブラム・ストーカーの能力が原因で波乱万丈な人生を送ってきた少年。 幼い頃はその能力が制御できていなかったがゆえに、今はその能力が強まっているが故に症状が起きる。 両親は「そういうのは自然に身につけるものだ」と極端な放任主義をとっていたから。 桜花島とは吸血鬼の家系の名であり、日本国の異称である。 桜花島家は古代からその守りをつかさどっていた。 戦闘経験を積んでいるが、彼自身は今までジャームに遭遇したことがないと思っている。 当然だ。彼の戦いという<日常>は<夜の彼>に代行されていたのだから――。 ↓ 第四話初登場。荷物の誤送によって事件に巻き込まれ、自らがオーヴァードであることを知る。 友人の祝士郎(ほうり・しろう)を一時失うも〈抱擁〉にて復活。今は彼と共に普通の学園生活に戻っている。 だが、友人が目の前で破裂するというあまりにショックな光景を見たため、以前より士郎の傍を離れなくなった。 士郎は記憶を消されている為、彼にしてみれば友人がいきなりべたべたしてくるようになった感じ。 PLより 「つまりは〈滅びの遺伝子〉5LVで取りたかっただけだろ?」と思ったそこのあなたお目が高い。 でも惜しい。こいつのメインはイージーエフェクトの〈瀉血〉!これにより、美しきひきこもりライフが可能に! そして〈裸の王様〉+〈日常の代行者〉!これにより自覚無く戦う夜の王(ノーライフキング)が可能になった!それだけだ! キャラ的にはびくびくしてて弱いのだがデータ的には白兵バリバリ。100%超えるか超えないかで能力が大分違う。 NPCとして出したい時はとりあえず謝らせて時々血を吸わせていればよいという楽なキャラでもある。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1216.html
ヘクトル 封印の剣ヒロイン・リリーナの父にして、烈火の剣の主人公の一人。オスティア侯ウーゼルの実弟。 クラスはロード→グレートロード。封印の剣トライアルマップではジェネラル。 エリウッド編クリア後に主人公として選択できる。そのハードモードの鬼難度は有名。 初代イケイケ気質主人公であり、城を抜け出して闘技場通いをしたりと貴族らしからぬ行動が目立つ。 エリウッドとは心の友で、「相手が危機に陥れば命を賭けて守る」という約束から彼の旅に加わる。 ユニットとしてはHP・力・守備・体格が飛び抜けて高い重騎士タイプ。速さや技もそこそこ高くなる。 烈火での斧の地位向上は彼のためと言われるほどに優秀な斧使いで、CC後は更に剣まで使いこなし、斧の弱点である低命中率という不安点までも解消する。間違いなく序盤からラストまで最前線で活躍できる頼もしき若様。 専用武器ヴォルフバイルも使いやすく神将器アルマーズも使いこなせ、エリウッドとはえらい待遇の差を感じる…。 欠点としては重鎧系お約束である魔法防御の低さと、CCしても移動力が伸びず、ジェネラルと並ぶ鈍足になる点に尽きる。ブーツ使用候補の筆頭。ヘクトル編を選んだ場合、主人公として制圧のコマンドまで担う事になるので、使用価値は更に高まる。 兄の死後オスティア侯の地位に就き、支援関係がAの女性…リンかペガサス三姉妹の次女ファリナ・三女フロリーナと結ばれ、幸せな時を過ごしていく。 しかし、アルマーズ入手時に「安らかな人生は送れない」と言われた通り、封印の剣ではベルン軍の侵略により非業の死を遂げる。 ちなみに彼の力特化ぶりは魔力という形で娘リリーナに受け継がれている。