約 13,801 件
https://w.atwiki.jp/rpgsure/pages/90.html
陸軍 08式162ミリ榴弾砲 10式30ミリ高射砲 05式戦車 06式戦車06式2型戦車(未完成 天馬5号(ガロイン陸軍へ売却) 11式軽戦車(未完成 08式自走砲(未完成 05式自走高射砲(未完成 M110A2 07式歩兵戦闘車(未完成 08式自走ロケット砲(未完成 05式超高速偵察車(別名:R34) 08式装甲偵察車(未完成 ニュー・マボロシ 海軍 フリゲート田島60型(5隻保有) 田島128型(2隻保有) 熊野63型(4隻保有) 熊野98型(5隻保有) 熊野149型(3隻保有) 備前52型(5隻保有) 備前54型(1隻保有) 尾鷲13型(2隻保有) 第9型フリゲート(未完成(建造中) 駆逐艦能登(同型:蛸島、三好、美浜、室戸) 浜坂(同型:枕崎、荻) 糸崎(同型:京丹波、宇野、住之江) 淀 第5型駆逐艦(未完成 巡洋艦名張 南紀(未完成 戦艦影丸(ガロイン海軍へ売却) 藤丸 神龍 空母金甲 打見 揚陸艦第1型揚陸艦(未完成 第2型揚陸艦(未完成 舞州 潜水艦越前51型 越前55型 越前73型 森ノ宮45型 森ノ宮63型 第6型潜水艦(未完成 ミサイル艇第1型ミサイル艇 第2型ミサイル艇 桜野1型 掃海艇第1型掃海艇 艦上機1号艦上戦闘機「天壇」(F-4NJ) 2号艦上戦闘機「舌切雀」(F-2N) ロプロス 1号艦上攻撃機「雷鳥」(F-14) 2号艦上攻撃機「白竜」(F-18) 1号艦上偵察機 空軍 戦闘機1号戦闘機(F-1) 2号戦闘機(F-15J) 3号戦闘機(F-2) 魔竜 攻撃機1号攻撃機(F-4EJ) 2号攻撃機(J-10) 戦略爆撃機ラピュタ(Tu-160) 偵察機1号偵察機 早期警戒機E-2C 特殊機ニュー・マボロシ
https://w.atwiki.jp/warshipgunner/pages/142.html
ヘリコプター ドイツ ドイツのヘリコプターが一番種類が少ない。性能は並。 航空機名 シーリンクスMk88 開発条件 10級白鳥賞/ドイツルートのみ/UH-1D開発済み 拾得できるステージ 種類 SH(対潜ヘリ) 性能 速度300 航続力247 耐久度60 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 対潜爆雷Ⅰ 武装2 対潜ミサイルⅡ 備考 イギリスで開発された軍用・民間用の汎用ヘリコプターのバリエーションの一つ 備考 ドイツ系ヘリコプターツリーで一番最初に使えるヘリ。性能は同時期に開発できる対潜ヘリの中ではそこそこいい 航空機名 シーキングMk41KWS 開発条件 拾得できるステージ 種類 RH(救助ヘリ) 性能 速度330 航続力247 耐久力60 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 輸送コンテナ 武装2 備考 元々はアメリカ海軍の中型対潜ヘリ。それをイギリスがライセンス生産した機体 航空機名 UHT ティーガー 開発条件 7級白鳥賞/2周目以降 拾得できるステージ 種類 AH(攻撃ヘリ) 性能 速度900 航続力280 耐久力90 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 短距離AAM 武装2 中距離AAM 備考 ユーロコプター社が設計製造している、最新型の攻撃ヘリコプター 備考 なんと本作で唯一の対空用ヘリ。素直に戦闘機の開発を進めた方がいいような気もするが… トップ アイテム INDEX 性能とかは完成。 -- CV (2009-12-27 18 05 56) ありがとうございます -- BB (2009-12-27 18 31 16) ティーガーの使い道はヘリ空母プレイ(艦上機縛り)位かな -- 候補生 (2010-03-05 11 02 04) ティーガーどこで手に入るの? -- 名無しさん (2016-04-24 18 32 59) FAQの2 -- 名無しさん (2016-04-24 19 48 05) 一瞬戦車と思ったw(wikiよく見ろ) -- yukkurimarisa_56 (2016-04-28 06 21 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/754.html
紫電改 局地戦闘機 移動力 13 索敵範囲 3 燃料 70 索敵海中 1 生産資金 2400 搭載 可能 防御力 対空 58 対地 18 対艦 35 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 20mm機関砲 10 120 20 40 0 0 1 16 9 6 6 - 250kg爆弾 20 0 50 80 30 0 1 1 0 1 0 - NOT - - - - - - - - - - - - タンク - - - - - - - - - - 1 - レイテ会戦、インド攻防戦から登場。 雷電から進化可能、震電に進化可能。 二式飛行艇の川西航空機が、水上機の強風を改良に次ぐ改良で 実用化した紫電を、更に改良したのが紫電改。 この改良の度に雲泥の差があるのも面白い所。 陳腐化したゼロ戦の後継機として開発されていた烈風の開発遅延に しびれを切らした海軍により、乙戦(迎撃戦闘機)だったのが、 登録はそのまま実質的に甲戦(制空戦闘機)として運用された、 前線でも歓迎された名機である。 (よってゲーム上の区分「局地戦闘機」で合っている) 最後の航空戦勝利を得た343空の活躍で有名な機体で、四式戦疾風とほぼ互角。 ただ対空防御力がなぜか7低く、地味に痛い。 菊水一号作戦ではその差で米軍にボコボコにされる。 弾数が多いのがせめてもの救い。 が、爆装しても増槽つけても十分な弾数があり、燃料と移動力もかなり高い。 長距離飛行して地上部隊の防空するもよし、長時間滞空して制空権維持するもよし、 爆装して戦闘攻撃機とするもよし。 進化先は優秀だが欠点もあり、その欠点を丁度補充できる能力というバランス。 対戦闘機はやや弱めだが汎用性は高いので、足りない分は熟練度と運用で補おう。 震電のために否応なく主力となるゼロ戦の後継機。 空母に乗るのは、史実で艦上機として使う予定があったのを反映したと思われる。 仮想キャンペーンでは、空母が使えないため艦載機である意味はないが、広大で 空港の確保に難儀するマップが多いため、この航続力と弾数は非常に助かる。 進化先の有望さもあり、疾風を押しのけて主力戦闘機にする人も多いのでは。
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku2/pages/207.html
紫電改 局地戦闘機 移動力 13 索敵範囲 3 燃料 70 索敵海中 1 生産資金 2400 搭載 可能 防御力 対空 58 対地 18 対艦 35 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 20mm機関砲 10 120 20 40 0 0 1 16 9 6 6 - 250kg爆弾 20 0 50 80 30 0 1 1 0 1 0 - NOT - - - - - - - - - - - - タンク - - - - - - - - - - 1 - レイテ会戦、インド攻防戦から登場。 雷電から進化可能、震電に進化可能。 二式飛行艇の川西航空機が、水上機の強風を改良に次ぐ改良で 実用化した紫電を、更に改良したのが紫電改。 この改良の度に雲泥の差があるのも面白い所。 陳腐化したゼロ戦の後継機として開発されていた烈風の開発遅延に しびれを切らした海軍により、乙戦(迎撃戦闘機)だったのが、 登録はそのまま実質的に甲戦(制空戦闘機)として運用された、 前線でも歓迎された名機である。 (よってゲーム上の区分「局地戦闘機」で合っている) 最後の航空戦勝利を得た343空の活躍で有名な機体で、四式戦疾風とほぼ互角。 ただ対空防御力がなぜか7低く、地味に痛い。 菊水一号作戦ではその差で米軍にボコボコにされる。 弾数が多いのがせめてもの救い。 が、爆装しても増槽つけても十分な弾数があり、燃料と移動力もかなり高い。 長距離飛行して地上部隊の防空するもよし、長時間滞空して制空権維持するもよし、 爆装して戦闘攻撃機とするもよし。 進化先は優秀だが欠点もあり、その欠点を丁度補充できる能力というバランス。 対戦闘機はやや弱めだが汎用性は高いので、足りない分は熟練度と運用で補おう。 震電のために否応なく主力となるゼロ戦の後継機。 空母に乗るのは、史実で艦上機として使う予定があったのを反映したと思われる。 仮想キャンペーンでは、空母が使えないため艦載機である意味はないが、広大で 空港の確保に難儀するマップが多いため、この航続力と弾数は非常に助かる。 進化先の有望さもあり、疾風を押しのけて主力戦闘機にする人も多いのでは。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/277.html
802. 名無しさん 2011/11/03(木) 00 21 43 ちこっと思いついたネタ投下 「ふむ・・・・・・・これは少しどうかと思うのだが」 山本五十六はハワイへと向かう海の上で、大鳳の艦橋で提出された 書類に僅かな顔をしかめながら異議を唱えた。 「気持ちはわからんでもないがこれほどの索敵を大規模作戦の最中に行うなど・・・・・・」 「空母に水柱が立ってからでは遅すぎます」 まだ四十かそこらの若い艦長は答える。 「それに、艦上機乗りにとって最も重要な技量である航法の訓練にもなります。 現時点で我が艦隊を襲う可能性の最も高い危機は潜水艦、そしてその潜水艦はアメリカのものとは限りません」 山本は思わずため息をつきながら眼前の若造を見つめる。 江田島で主席を取りながら陸軍主導の面妖な特殊部隊(この部隊については未だによくわからない)に引き抜かれ 「あの」日露戦争の英雄に鍛えられ、戦術戦略戦闘の全てに壮絶な技量を持つ男。 しかも陸軍主流派、と言われる清流院派(薔薇派を自称しているらしい)に太いパイプを持ち 「海軍は陸軍と戦い、余力を持って他国軍と戦う」と言われる現状で双方の和解に尽力したのだ。 現時点で陸海が全面的に協力して戦っている理由の何割かは間違いなくこの男の功績だ。 夢幻会とは全く関わりを持っていないのに、何故か彼らの支持が厚いというのもあるだろう。 「能力的には優れているし信頼も置けるが、俺はこいつが好かん」 何故嫌いか、理由はわかっている。 二十年ほど前に、当時のトップ女優を嫁にしたからだ。 清楚で可憐で、しかも噂では北辰一刀流の達人な美人を。 しかもほかに十一人の妾がいるのだとか。 さらにしかも欧州に七人の現地妻がいるのだとか。 倫理的に気に入らないのであってけっして羨ましくなんかない、ないんだぞ。 「ではスケジュールを作成したまえ」 この男の言葉に一考の価値を認めたからに過ぎないんだからな。 決して負けを認めてなんかいないんだぞ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28170.html
登録日:2014/04/11 Fri 22 19 25 更新日:2024/09/04 Wed 00 32 05NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 どうしてこうなった 偵察機の皮を被ったマルチロールファイター 六三四空 出るのが遅すぎた 多用途機 水上偵察機 水上偵察機 ←一応 水上機 海軍 瑞雲 航空機 艦これ 艦隊これくしょん 誰がここまでやれと言った 軍事 瑞雲とは、大日本帝国が運用した水上偵察機の皮を被ったマルチロール水上機である。連合軍内でのコードネームは「Paul(パウルorポール)」 性能諸元 開発経緯 性能とか外観とか 実戦での瑞雲 創作における瑞雲艦隊これくしょん -艦これ- その他ウォーシミュレーションゲーム 性能諸元 全長:10.80m 全幅:12.80m 全高:4.74m 主翼面積:28.00m2 全装備重量:3,80t 最高速度:448km/h 乗員:2名 発動機:三菱金星54型(空冷星型、1,300hp) 航続距離:2,535km 実用上昇限度:10,280m 固定武装:20mm機関砲×2、7.7mm旋回機銃×1(初期型)or13mm旋回機銃(量産型) 爆装:60kg爆弾×2または250kg爆弾×1 開発経緯 まだ艦上機という概念、航空機そのものが未成熟だった時代の話になるが、海上で航空機を運用する唯一の方法は水上機の積載だった。 水上機をデリック(クレーンの一種)で海面に降ろして発進させ、帰還してきた時には艦隊に円く航行してもらって波を打ち消して着水させ、デリックで回収していた。めんどくさいよね。 その後も偵察機としては現役だったが、航空母艦の発達や艦上機の高性能化で徐々にその活躍の場がなくなりつつあったのが水上機だった。 が、「こうするしかなかったのはわかるが、まさか本当にやるとは思わなかった」に定評のある大日本帝国では色んな意味でそんなことはなかった。 まずひとつ、最大にして最強の理由、金と資材がないので機動部隊の拡充ができない(お上が脳筋の大艦巨砲+決戦主義者ばっかだったのでそっちに吸われた)。 もうひとつ、艦載機で索敵やったら空母の打撃力が吸われるじゃないか、という懸念。 さてどうしよう……となった時に誰かがひむろめいたのがこの理論。 そうだ、巡洋艦に積んでる水上機に爆撃能力持たせりゃいいんだ!先制攻撃で敵空母の甲板ぶっ壊した後なら制空権握れるから、回収にも余裕ができる! バカじゃないの?もしくはアホか?と思う読者もいるだろうが、この理論は案外好評をもって受け入れられた。 なぜかというと、日華事変のおりに帝国海軍が運用していた九五式複座水偵という複葉水上偵察機が下駄履きながら偵察以外にも空戦や小規模とはいえ爆撃までこなしており、海軍内では近距離多用途機として認知されていたためだった。 二枚羽にできて一枚羽にできんわきゃねぇだろう、今ならもっと高性能なの作れるし、というわけだ。 また、航空兵力で劣勢(主に量とか量とか量とか、あと量とか。ついでに質も)の帝国にとってはその補充ができ、しかも空母に頼らないというのは魅力だった。空母って金食い虫だからね。 そして海軍は統合多用途水上機の開発を愛知航空機(現・愛知機械工業)と中島飛行機に命じ、両社のコンペをもって十二試二座水偵の開発計画とするが、ものの見事に大ゴケ。 その後開発された機体も水上偵察機や観測機の単一用途機で、統合水上機がようやく形になったのがこの瑞雲だった。運用開始が1944年とか遅いってレベルじゃねーけどな! 性能とか外観とか まず1940年に海軍から愛知に提出された要求試案だが、これがまたひどいものだった。 最高速度463km/h、航続距離2,500km以上、格闘性能良好で急降下爆撃能力保持 海軍、完成させる気あったのか?実際に完成し制式化されたのは1943年だったわけだが。もう趨勢決まりかけてるぞ。 ともかく色々と涙ぐましい努力の甲斐あって完成した瑞雲だったが、その性能を簡単に解説してみよう。 最高速度は要求試案にこそ満たないが十分高速である。というか下駄履いてそれか。 機体の外観も速度性能の追求のためにスリム化されていて、わりと鈍重なイメージのありずんぐりしている水上機の中では異彩を放っている。 武装は主翼に20mm機銃を1基ずつ、後部座席に旋回機銃座1基。統合水上機の名に恥じず250kg爆弾を用いて急降下爆撃が可能。 さらに偵察機というだけあって航続距離も長大で、増槽なしの零戦と同格。 さらにさらに、自衛能力を求めてか空戦フラップまで導入され、水上戦闘機としての特性まで持っているという超絶贅沢仕様。 なお、実際に海軍で採用されていた二式水上戦闘機(零戦の水上機仕様)の最高速度は437km/h。 お前のような水上機がいるか。というか本当に完成させる気あったのか帝国海軍。 フロート支柱には急降下爆撃用にダイブブレーキまで備えていた。画像検索で出てくる画像だとモノクロで見づらいが、支柱にハンコ注射痕のようなこっちがむず痒くなりそうな模様、というか穴がある。あの辺がダイブブレーキ。 爆撃時にあれをバカっと開いて激突しないよう速度を抑えるのだが、あの注射痕のような穴がない頃には急降下試験で機体が空中分解したこともあった。 空戦フラップもそうだが、本来水上機に持たせるような……というか、水上機をこうも高性能にする必要に迫られたのは帝国海軍くらいのものだった。 欧州でバカやってる連中はほとんど陸の上で殴りあってるし海戦自体がほとんど通商破壊と遭遇戦だったから水上機は予備予備アンド予備。(*1) 荒ぶるチート国家米帝にしたって、機動部隊が山のようにあるし、適当な陸地があればささっと飛行場を作れるので、水上機をわざわざ高性能化する必要性は欠片もない。 項目の筆者がこういうことを言っては何だが、航空機の進化の方向性としてはぶっちゃけ歪だったんだろう。 実戦での瑞雲 ともかく実戦部隊に配備されたのが1944年と遅いってレベルじゃなかったのでまともに活躍はできなかったし、そもそも想定された運用自体できなかったのだが、魚雷艇などの舟艇襲撃や夜間爆撃等にそれなりの実績を残している。 配備されたのが聯合艦隊終了のお知らせの鳴り響く戦争末期だったこともあって配備先の大半は島嶼部だったが、空母は寄れないし機械化がお察しで滑走路を展開できないそういった土地の守備隊にとってはありがたい戦力だったようだ。 最近一部でわりと有名になっているのが第634航空隊で、彼らは元々航空戦艦「伊勢」「日向」に配属されていたのだが、両艦の航空改装後の実戦投入前にフィリピン方面に転出した。 艦載航空隊としての活躍こそなかったものの、本機以外にも彗星を運用してフィリピンや沖縄方面で偵察や襲撃等の任務に従事し、芙蓉部隊などと並んで大戦末期に特攻未使用の戦果獲得部隊として知られている。 大戦後期に配備され始め、規模も縮小されつつあったこともあって生産機数は約220機と少ないが、挙げた戦果としてはまあ頑張った方ではないだろうか。 創作における瑞雲 艦隊これくしょん -艦これ- ぶっちゃけここが一番書きたかった水上機母艦、航空巡洋艦、航空戦艦用装備として絶賛活躍……してるかどうかは提督の運用次第。 これらの艦娘に装備することで航空攻撃と対潜攻撃が可能となり、特に航空戦艦に装備することでその火力と対応力を両立できるので有用……に見えるのだが、そもそも潜水艦がそんなに出てくるマップがあまりなくてだな…… 六三四航空隊仕様や一二型、改二など、(ifも含まれるが)派生機も上位互換として実装されている。 伊勢型改二の特殊攻撃である瑞雲立体攻撃の発動に必要不可欠な機体でもある。 試製晴嵐や海空立体攻撃に使える彗星(六三四空)系の方がいいとか言ってはいけない。そもそもあれは滅多に手に入らない。 アプデで何回か強化されているので、航空戦艦や航空巡洋艦を一軍に据えている提督諸氏はぜひ使ってやってほしい。特に日向さんとか喜ぶし。 実際の用法としては、航空戦に参加する爆撃機であり、対潜水艦攻撃が可能でありながら、偵察機と同じく弾着観測射撃条件を満たすという点が肝。 装備できる艦の偵察機枠を水上爆撃機に変えることで、ある程度の制空補助と開幕爆撃が可能。 対潜攻撃は、潜水艦のみのマスでなら問題はないが、航空機での対潜攻撃は威力が低いので大したダメージになりにくいことと、 水上艦と潜水艦が混在した敵艦隊の場合、対潜攻撃を優先してしまい、倒せもしない敵潜水艦に対潜攻撃して砲火力が無駄になってしまうので、そうした海域では通常の偵察機を使うといい。 なお、最大の弱点は、航空戦に参加する爆撃機のため、敵の対空砲火に撃墜されてしまうこと。 通常海域前半ならともかく、制空戦や対空砲火の厳しい海域では搭載機が全滅してしまうと、その時点で弾着観測射撃並びに対潜攻撃が不可になる。 特に、中部海域やイベント海域では、対空性能が一際高い軽巡ツ級があちこちに出てくるので、 搭載機数最大級の扶桑型改二23機or伊勢型改二22機であっても、ほぼ生存は厳しかった。 だが六三四空以上の瑞雲に対空射撃回避が実装されたことにより生存率が大幅に向上、改二以上になると更に強力になる。 これにより、爆撃機としての運用も一考する価値ができた。 上記の点は、基本的に水上爆撃機共通で、 水上爆撃機カテゴリには、瑞雲以外にも、爆装値と対潜値の高い試製晴嵐、火力と雷装値の上がるLate 298Bもあるが、 瑞雲の場合、入手手段の限られる他機体より簡単に入手できることと、制空値は瑞雲の方が高いこと、対空射撃回避による生存性が利点。 現状瑞雲系統最高峰の瑞雲改二まで行けば火力はLate 298Bと並び、爆装値と対潜値は晴嵐系統に匹敵、あるいは上回るようになる。さすがに雷装値は上がらない。 さらに伊勢型改二に装備させた場合、ヤケクソのようにボーナスが入るのも特徴。 なお、イベントでは撃墜率の高さから使われるのが少ないと前述した……が、 2016年春イベントE-6の中枢泊地戦では、航空戦の爆装特効で大ダメージが与えられたこと、 陸上型と戦艦棲姫相手で砲撃戦ではまともに戦えなかったため、 航空戦艦での瑞雲の爆撃にも出番があった。 ゲーム中では、当初は瑞雲について言及するのは、伊勢改が一言発言する程度であり、高難度海域では活躍の余地が少ないのだが、 航空戦艦に改装後の日向がやけに自信満々なセリフが多く、ゲーム中ではあまり言及していないのに、二次創作で瑞雲の使用に熱狂的な師匠、というキャラ付けをされた結果、 公式の追加ボイスでも日向の瑞雲発言が増えたという経緯がある。 その後布教によりその有効性が知られるようになったからか弟子の最上以外に矢矧、コマンダン・テスト等瑞雲について語る艦娘も増えてきている。 …そして、何がどうしてそうなったのか、2017年6月に原寸大の1/1瑞雲が再現され、富士急ハイランドとのコラボで同遊園地にて公開されることになった。 ついでに期間中配布されたパンフレットで、ハイランドも瑞雲ハイランドとかいう胡乱な名前に改名された。 何を言っているのかわからないって?まあ、そうなるな ちなみにこの情報が初めて運営から出されたのは2017年4月1日。 「1/1瑞雲の模型を製作中」などというネタにしか見えない情報を出されて多くの提督は真に受けなかったのだが、時々タイポミスや変な語尾があることに定評はあっても4月馬鹿をやった事がない運営だけに 同時に出された「飛行機会社とのコラボ」「艦これオーケストラ再び。今度は海外でもやります」というやはりネタとしか思えない情報共々動向が見守られていたのだが、 その後マジで制作中であることを改めて運営が発表。提督の皆様を大いにドン引きさせた驚かせたのであった。 …おかげで同時に改二実装日が発表された某鈴谷は完全に割を食ったじゃん? なお、飛行機会社とのコラボもオーケストラを台湾でやることもマジであった。この運営はやることがいつも何かおかしい(白目) さらに1年後の2018年4月1日。 今年は大きなお知らせはしないと前置きした運営が言い出したのはよみうりランドでの第二次瑞雲祭りの発表と1/20スケールの日向の模型の制作発表であった。そして即座に「よみずいランド」などと呼ばれるようになった。 なお、例によって他にもやりたい放題「普通に考えれば嘘だが、去年の例から艦これならやりかねない」感じのお知らせ(*2)を連発したため、その中に紛れ込んでいた既に告知済みの「HTML5への移行」が一番嘘っぽいなどと言われ、 提督達が最終的に至った結論は「大きなお知らせはしないというのがそもそも嘘」であった。本当にこの運営はやることがいつもおかしい(白目) そして運命の2018年4月21日。快晴のよみずいランドへとやって来た提督が見た物は、プールに浮く瑞雲とそれに並び立つ1/20戦艦日向であった。 来年辺りは本当に飛ばしそうな勢いである そして翌年2019年。 今度は鎮守府第三次“瑞雲”祭り in 横浜・八景島シーパラダイスと称し、水族館などで有名なシーパラダイスへ侵攻。 さすがに飛ばなかったとはいえその勇姿をアクアミュージアムの前に現してしまった。 さらには瑞ぐるみなる瑞雲をデフォルメしたぬいぐるみというグッズも登場。いったいどこへ向かっているのか… なお、2019年のそれは前段作戦と後段作戦に分かれているのだが、後段作戦については春の烈風祭りという名称に。 今度は烈風改の原寸大模型も出てきてしまうらしい。だからこのゲームはいったい何を目指しているのか。 2020年は新型コロナウイルスの影響でイベント開催ができず、C2機関某所秘密格納庫(公式ツイッターより)で翼とフロートを休めていた。 2021年以降の活躍に期待したい。 その他ウォーシミュレーションゲーム 多分出てる……と思う。筆者はそっちに造詣が深くないので追記求ム。 以下追記者 大戦略 大東亜興亡史 ~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~ 「瑞雲」の活躍するゲームでこれが挙がる方も多いのではないだろうか、 水上機が搭載可能な水上艦には大抵積めるうえ、策敵・補助戦力としては策敵範囲が広いことも含め、そこそこ優秀であり、 海戦の多いこのゲームでは活躍の機会も恵まれている(水上機なのに水上艦に行動後着艦可能なので)。 バグを使えば対米開戦前から使用可能で、改装を用いた資金無限バグと合わせて 最上型・金剛型から飛ばしまくったプレイヤーも少なくないだろう。 尚、このゲームでは「晴嵐」等も使用でき、対地・対艦では「晴嵐」が優秀、但し速力・策敵範囲・対空攻撃力では「瑞雲」が勝るので、 状況によって使い分けましょう。一応、『偵察機』扱いなので飛ばすだけで経験値も貯まるよ。 提督の決断Ⅱ 海軍偵察機の一種。航空攻撃には出せず、索敵のみ行える。 零式水偵の後継機にあたるのだが、そちらと比較すると戦闘に関わる運動性能が2倍になった代わりに索敵範囲に関わる航続距離が4分の3になっている。 ……どう使えと? 提督の決断Ⅲ Ⅱに引き続き登場。 しかし本作でも零式水偵の航続距離1660に対して瑞雲530ともはや3分の1以下。 Ⅲでは偵察機も戦闘に参加可能で、緒戦の米艦隊も対空能力が低い間は零式水偵でも対艦/対地爆撃で十分な戦果を出せるのでますます瑞雲の立場がない……。 一応、開発完了前の航空機なら能力値を削ってその分を他に回す設計変更が可能なので、航続距離を強化してやれば零式水偵の上位版として使う事もできる。 ……が、元々航続距離以外でも零式水偵に対して攻撃や防御は微増でしかなく、明確な強化点は速力向上くらいしかないのでやっぱり微妙。 ましてや開発完了している後半シナリオではどうしようもない。(*3) ぶっちゃけ拘りがないなら瑞雲と同時に生産可能になる天山や、もう少し待てば完成する流星を基地航空隊の分も生産して偵察やらせた方が効率いいし。 こんな風に一見冷遇されている機体だが、実はPC版では瑞雲以外にも水上戦闘機である二式水戦や強風、晴嵐、二式飛行艇、更には米側にもPBYカタリナ飛行艇や新型水上機SCシーホークといった数々の水上機が登場していた。 だがPS版では容量不足からか各国の初期型水偵を残し水上機が軒並みリストラされている中、唯一新型水上機として登場しているのがこの瑞雲なのだ。 総じて愛されてるんだか愛されてないんだかよくわからないポジションである。 ゲーム中の能力は強風や晴嵐の方がまだ使いやすいからそっち残してくれた方が良かったと言うのは内緒。 追記・修正は瑞雲を愛でながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鋼鉄の咆哮で見かけた記憶はある -- 名無しさん (2014-04-11 22 24 40) こんなの飛行機じゃ(ry -- 名無しさん (2014-04-11 22 44 38) ↑ ポルコ・ロッソ「一理ない(憤怒)」 -- 名無しさん (2014-04-11 22 58 38) 親戚に強風と晴嵐、親分は二式大艇、末裔はUS-2。うん、変態しかいない -- 名無しさん (2014-04-12 00 44 41) 水上機の伝統は、軍縮条約の抜け道探しって意味もあるしね まぁこの時代はドイツやアメリカは変態機の宝庫だし、ソ連も戦間期はなかなかネジが抜けてるし -- 名無しさん (2014-04-12 00 58 12) 欧州は欧州で、双発水上雷撃機とか作ってたし、日本もまあ多少はね? -- 名無しさん (2014-04-12 06 14 06) うろ覚えだけど大戦略で使ってた記憶がある。当時は航空機と水上機の違いも分からないで「戦艦に戦闘機載せられるのか」→「発進は出来たのになんで着艦できなんだ?」と混乱したもんだ -- 名無しさん (2014-04-12 13 34 07) 大戦略にも提督の決断にも出てくる。使いこなせればわりと強い -- 名無しさん (2014-04-12 17 03 10) 艦これのアップデートで一気に価値が上がったな。これからは航空火力艦の時代だ -- 名無しさん (2014-04-26 09 10 43) 旧日本軍ってホント力を入れるところを間違えまくってたんだなぁ……。 -- 名無しさん (2015-10-23 11 36 12) 艦これで実物大の瑞雲で瑞雲祭りをやるとか。 -- 名無しさん (2017-06-08 21 46 34) 前略、先達の方々。貴方達の生み出した瑞雲は、今の世でも愛され続けています(白目) -- 名無しさん (2017-06-27 21 15 37) 鋼鉄の咆哮にもいるけど、WSGではあまり使わないかも -- 名無しさん (2017-09-26 18 04 19) ↑4 昔の人を根拠なく貶めるのはよくないよ。水上機に力を入れるのは間違えてたわけじゃないのよ。南方の島は要塞化しちゃダメって条約があったので。……アメリカ様? 有り余る資金力で南方の島にも民間飛行場作ってたし、ブルドーザーと鉄板で数時間で簡易飛行場作ってた(そんな相手と戦ったのが間違っていたといういつものオチ) -- 名無しさん (2018-08-23 18 11 42) 謹賀瑞雲なんて言葉ができるなんて……昔は思いもしなかったよ -- 名無しさん (2019-01-05 21 36 16) ↑2そんなことを言っても資源もなくなってきて防衛線にシフトしたから航空基地も充実してるのにこれに力を入れているのはどうかと思うけど -- 名無しさん (2019-05-11 17 00 29) 本文の欧州でバカやってる連中って表現よりドンパチやっている人々って方が当たり障りないと思うのだがどう思う? あとかんこれ部分はもう瑞雲(かんこれ)の方がいいんじゃないかな?瑞雲乗り組み員に苦言を呈されているし設計図残っていないのに1/1のハリボテ状態(羽根を支えていないといけない)だし想像で瑞雲作りました!は如何なものかあとここはかんこれの宣伝の場所じゃないでしょ -- 名無しさん (2019-05-12 04 07 49) ↑記事を読む限り艦これは瑞雲を推している?らしいしいいのでは?コメントを読む限りいちゃもんをつけたいだけのようにも思えるが… -- 名無しさん (2020-01-26 15 32 46) ↑瑞雲パイロットを「死にぞこない」と言ってのける提督はすーぐいちゃもんとかいう -- 名無しさん (2020-03-05 00 02 26) 瑞雲出てくるゲームをもっと挙げればいいだけでは -- 名無しさん (2020-06-25 08 54 35) 大艦巨砲主義はむしろアメリカで、日本は極端な航空主兵論者なんだよなぁ……ただアメリカは大艦巨砲主義で戦艦を山ほど作る片手間かつ後出しで大量の空母を作れる超大国なのよね -- 名無しさん (2021-05-05 08 53 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/380.html
名称 TBFアベンジャー 略称 TBF 武装 爆装型 プライマリ セカンダリ 1番席 Browning M2 12.7mm機銃(翼内2門) 250kg爆弾 x4 2番席 Browning M2 12.7mm機銃 3番席 Browning M2 7.62mm機銃 雷装型(初期型) プライマリ セカンダリ 1番席 Browning M2 12.7mm機銃(翼内2門) Mark13 56.9cm魚雷 x1 2番席 Browning M2 12.7mm機銃 3番席 Browning M2 7.62mm機銃 雷装型 プライマリ セカンダリ 1番席 Browning M2 12.7mm機銃(翼内2門) Mark13modified 56.9cm魚雷 x1 2番席 Browning M2 12.7mm機銃 3番席 Browning M2 7.62mm機銃 タイニーティム搭載型 プライマリ セカンダリ 1番席 Browning M2 12.7mm機銃(翼内2門) TINYTIM 298mmHEロケット x2 2番席 Browning M2 12.7mm機銃 3番席 Browning M2 7.62mm機銃 爆雷搭載型 プライマリ セカンダリ 1番席 Browning M2 12.7mm機銃(翼内2門) 爆雷 x2 2番席 Browning M2 12.7mm機銃 3番席 Browning M2 7.62mm機銃 概要 アメリカ軍の攻撃機。後期に登場する。艦上機としてはかなりの大型機で、 TBDに比べ全ての面で能力が向上しており、かなり頑丈。 コメント 銃座に付く人は、案外他の単発攻撃機には無い3番席の存在を忘れがち。本作では雷撃機も結構高空を飛ぶので、下後方機銃である3番は是非銃座に着くなら活用すべき。 -- 名無しさん (2013-06-11 13 46 47) 太平洋ではちょうど九七艦攻と流星改の間くらいに来る能力、極端に強くも弱くも無い。エンジンが強力なためかそれなりに動けるが、宙返りはちょっと厳しい程度に重い。前方機銃は自衛のためと割り切ったほうが良いだろう。 -- 名無しさん (2013-12-02 12 23 37) 枢軸国軍の艦艇を一番沈めた航空機でもある -- 名無しさん (2013-12-02 14 12 02) 頑丈だがやはり動きは機敏ではない。爆装量は多い。急降下爆撃も不可能ではない程度の機動性なので使い勝手は悪くない。 -- Shokaku (2021-03-22 03 51 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pattle/pages/159.html
空戦兵器一覧 高度 武装、スキル関連 海戦における航空機 空戦兵器一覧 イギリス 日本 アメリカ ドイツ ロシア その他 高度 前作では ・高高度 ・高空 ・中高度2 ・中高度1 ・低空 ・超低空 の6つであったが、今作では ・高高度 ・高空 ・中高度 ・低空 の4つに変化した。 また、今作では最低高度から降下しても戦闘不能にならず、降下するたびに機体HPの50%のダメージを受ける。HP1以下にはならない。 武装、スキル関連 現代戦闘機は「格闘戦、一撃離脱(共に射程0)」が無くなり「ドッグファイト(射程1)」に変化。 A-10の「GAU-8Avenger」は、射程2から射程0に変更された。 ロケット弾は基本的に乗員のスキルのみとなった。 機銃掃射は地上の目標に対しては、貫通力が0.6倍になるように。 海戦における航空機 航海フィールドなど、艦船専用の戦闘区域に航空機を持ち込むためには、空母など艦載が1以上ある艦船を編成に入れる必要がある。また、固定翼機(回転翼機=ヘリは陸戦兵器扱い)は艦載が必ず1以上あるので持ち込むだけなら機種に制限はない。 艦載について 艦船側の艦載は航空機の搭載能力を、航空機側の艦載は艦船への搭載しやすさを表しており、この値が大きいほど航空機を多く搭載できる。 大型機より小型機、ジェット機よりレシプロ機の方が艦載値が大きくなる傾向にある。 陸上機よりも艦上機の方が艦載値は大きくなる。(例:零戦二一型 艦載105、一式戦闘機一型丙 艦載32) 機数について 空母と航空機をセットで運用すると、位置のところに機数が表示される。この数値が多いほど航空機が受けるダメージは減り、与えるダメージは増える。 艦載機が2機種の時の機数は「艦載機の艦載値×空母の艦載値の合計÷400」となっている。また、艦載機の艦載値が100以上の時のみ計算結果の小数点以下切り上げ、それ以外は四捨五入した値になっている。 艦船の艦載能力は、2種の航空機に配分される扱いのため、航空機は2機種使うのが効率が良いと言えるだろう。 大型爆撃機など艦載値が著しく低い航空機の場合、機数が付かないことがある。(1機ではある) 母艦となる(艦載値のある)艦船のHPにも機数は比例し、母艦がすべて沈めば1機となる。 一機種当たりの機数が40を超えるとステータスの伸びは鈍くなってしまう。 命中率は一見変化していないように思えるが、実際は命中率を100%に換算して機数の分だけ攻撃を行っている。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3662.html
443 :名無しさん:2015/02/11(水) 20 55 56 流星改を主役に考えてみた 朝鮮戦争が続いていたころ・・・ 日本海を航行する巨大空母の姿があった。 それは、海上警備隊 特乙型警備艦「しなの」であった 悠々と航行する彼女の飛行甲板には様々な機体が駐機していた 旧日本海軍機、対潜哨戒機天山、艦上戦闘機紫電改、艦上偵察機彩雲に アメリカ海軍からの供給機である、F4Uコルセア、F8Fベアキャット、A-1スカイレイダーなどと 様々な機体が積まれていたのである その中で異彩を放っていた機体があった それは、艦上攻撃機流星改であった。 流星改は終戦時にアメリカ海軍が研究に持ち去られたり、破壊された機体もあったが それでも80機近くが残されたのである 旧日本海軍の人達は残された流星改を大切に扱い、何機かを部品とりに潰しながらも この朝鮮戦争開戦時には16機が稼働状態であった。 彼らの当初の任務はアメリカ機動艦隊と共同でダムを雷撃することであったが 北朝鮮義勇艦隊の出港の知らせが入ると、彼らは諸手に喜んだという なぜなら、任務がダム雷撃から艦隊攻撃に変更されたからだ。 こうして、始まった第二次日本海海戦であるが、流星改の攻撃は最初から参加しなかった 最初の夜間攻撃は対空砲火を削ぐ目的で爆弾やロケット弾が中心であるため、艦上戦闘機が優先的に出撃されたからだ 翌朝、ながとが水平線の向こう側に義勇艦隊を認める1時間前 ついに、本命である流星改の発艦が始まった。 しなのに載った16機の流星改は全機が雷装状態であった 流星改の他にはスカイレイダー、ロケット装備の艦上戦闘機の姿もあった 流星改の搭乗員は太平洋戦争の激しい対空砲火を潜り抜けながらも雷撃を行ったものが中心となっており 中には、真珠湾・ミッドウェー・南太平洋・マリアナ・沖縄と5回雷撃に成功した猛者もいた。 しなのが風上に立ち、艦上機の発艦が始まる 艦上戦闘機達が発艦すると、続いては流星改の番であったが 攻撃機とは思えない優美な機体が軽々と発艦する スカイレイダーが重たそうに発艦するのと対照的であった 彼らが発艦して、義勇艦隊を発見したころには、ながとと砲撃戦が始まっていたが 指揮官は構わずこう打電したともいう 「全軍突撃せよ」 その電文を受けっとった攻撃隊は幾つかに分離し、左右雷爆攻撃を敢行する 流星改が義勇艦隊の左舷から、スカイレイダーが右舷から挟むように高速雷撃する 彼らの攻撃をさせまいと、義勇艦隊は残った対空砲火で迎撃を行うが、上空からのスカイレイダーの急降下爆撃により 砲塔を割られたり、対空砲火を破壊してしまう そして、薄くなった対空砲火の中を全機が意識を高めて、雷撃を行った。 挟まれた義勇艦隊は、必死にかわすものの、かわしきれず次々と雷撃の直撃を受け1隻の戦艦が轟沈し 1隻の戦艦は大傾斜したが、ながとの砲撃によって撃沈された こうして、全機がしなのに帰還し、日本海軍最後の攻撃機の栄光を飾ったのであった・・・・・・
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/599.html
639 :月影:2007/04/16(月) 19 33 00 ID bNPw0gBE0 第三帝国召喚 14 この世界では正確な海図は存在しない。 だが、航海していくと大よその海図は出来上がってくるが、この場所だけは海図には書かれない場所もある。 暗礁が激しいためと、海流の流れを一歩間違うと海から出ている岩にぶつかってしまう恐れがあるからである。 そんな暗礁地帯の中央に位置する島こそが、海賊達の秘密島となっていた。 秘密島には既にガルド皇国から雇われた海賊船の3分の一(35隻)が集結しており、これから出撃するもの、整備補給の為に寄港している船とまちまちであった。 本来であればこれだけの海賊がいれば争いが起こるものの、そこをガルド皇国の正規海軍船10隻に監視されているだけに争いは起こらない。 何故と問えば、ここで争えば監視している皇国海軍によって粛清されれば、これからのお宝を見れずに死ぬのは馬鹿げていると海賊達は考えており、口論があっても決して死闘になることだけは避けようと暗黙の了解となっており、これを破れば全ての海賊船が襲うことに秘密裏に決定されていた。 「本当にいたんだ!」 ガル号船長は声を荒げて、この秘密島を統治し海賊達を監視しているガルド皇国海軍のお偉方と、同じく寄港していた海賊の船長達に今回受けた損害を何度も説明してはいるが、中々信用してくれない。 「ガル号船長の言っていることを信用してもいいが、防衛の為に輸送船ごときにそれ程の高性能な大砲を積んでいるとは思えませんな」 「同感。 そんな事をするぐらいなら、我が皇国海軍では護衛艦を付けますな」 「俺ら海賊でも、今までそんな船を見たことがないぞ。 なぁ?」 640 :月影:2007/04/16(月) 19 33 40 ID bNPw0gBE0 「ああ、一撃で船体中央部に配置している大砲を吹き飛ばす? さらには敵に対し、大損害を与える大砲を輸送船如きに積む等聞いたことがない」 「そんな大砲があったら軍艦に積むのが妥当だろ? 大方軍艦と輸送船を見間違えたんじゃないのか?」 ガルド皇国海軍や同じ海賊達はガル号船長の言葉を否定しているに尽きた。 なにせ、幾ら木造船とはいえ帆船を初撃(2発)で大破させるだけの大砲を輸送船に積む等考えられない。 相手の船に大損害を与えるためには大口径の大砲が必要ではあるが、それは高価すぎるために軍艦に積むのが妥当である。 それを資金や資材を関係無しに輸送船に積む等と、普通は考えられない。 相手の第三帝国は確かに科学力と軍事力は長けてはいるが、それでも同じ人間が物を作り運用しているのだ。 絶対に限度があると彼らは考えているだけに、小口径の大砲まで積むなら判るが、大口径と言って良いほどの大砲を積む等と考えられなかったのだ。 彼らにとって誤算となったのが、彼らなりの大口径とは第三帝国でいうと10cm以上の大砲の事を指し、小口径が3,7cm砲程であると考えている。 まだ彼らガルド皇国も海賊達もまた、第三帝国の巡洋艦以上の戦闘艦との戦いを行ったことがなく、今までは駆逐艦程度の小型艦程度としか戦闘を行ったことがない。 小型艦としか戦闘を行っていないのには、之には訳がある。 第三帝国は早急に人工石油の増産を命じてはいるものの、如何せん陸・海・空軍への配分させていくと十分な満足がいくものではない。 しかも、占領国(自治領と化したシーバン連盟国家群)から石油を生産させてはいるものの、それでも数が圧倒的に不足してきており、しかもこの大陸一地方で最強と目されるガルド皇国との戦争が勃発し、陸・空軍が之に応戦する形となっては海軍側への石油配分削減が決定された。 石油配分削減の主な理由としては、主力艦艇が今現在工廠にて改造中ということから小型艦などでしか動けない実情があるために、石油の配分削減が決定。 この為に、十分な湾岸線防衛・通商路防衛が上手くいくはずがなく、第三帝国は多くの人的損害を出す破目となったのだが、之がガルド皇国等に対して陸では超大口径と噂される(列車砲)の未確認情報は伝わっているものの、船には大口径(標準で約10cm砲)が限度だろうと認識されていた(ドイツ駆逐艦は15cm砲も搭載していたが、重対空方針によって8,8cmか10cm砲の高射砲・大砲に変換させられている) 641 :月影:2007/04/16(月) 19 34 56 ID bNPw0gBE0 「まぁ、この暗礁地帯の中央に位置する秘密島までは来れまい。 なにせ、ここは海流を熟知しておかないと通れないからな」 そう、この秘密島は暗礁地帯として有名でもあるが、その中央にまさか島があるなどと知る者は、一般人でも数が少ない。 島の全周囲15kmにも及ぶ暗礁地帯に、さらには中央の島を隠すかのような薄い霧のようなものによって視界が見えない。 ただ、海賊船の通行時のみだけ秘密島からの誘導灯によって導かれるので、後は周囲の暗礁と海流を読み間違えない限りは座礁などない。 ただ、誘導灯もなく海流を知らない船が通過すると、小型船であっても乗り上げるのは確実であり、今まで戦闘を行ってきた帝国の小型艦でさえも通過困難だろうと、この島の者達全てが安心しきっていた。 島には港湾施設もある程度立派なものとなっているが、対空兵装の配備は皆無。 なにせ、近い陸でさえも1200kmも離れていてはワイバーンでさえも、さらには帝国の大型竜でさえも届かないと考えていたからである。 ただ、ガルド皇国の本国においてドイツ第三帝国の東方に位置するニューラン通商同盟から秘密裏に購入したある機関を使用して、ワイバーンを偵察・攻撃に使える母艦の建造が1年近く前に開始されており、大幅な前倒し建造によって既に数隻があと少しで完成間近になっていた。 そんな、対空能力の皆無なこの秘密島に対し… ドイツ第三帝国海軍軽巡洋艦『ケーニヒスベルグ』に率いられた艦隊が、既に海賊達の秘密島まで400kmを切っていた。 642 :月影:2007/04/16(月) 19 35 35 ID bNPw0gBE0 「提督いよいよですな」 「ふむ。 今回の働きによっては総統も、海軍への力の入れようも違うであろう」 ケーニヒスベルグ艦長の待ちに待ったかのような顔に、提督は己の『本国機動艦隊』の艦艇を艦橋から見て興奮を覚える。 先の仮装巡洋艦DA1号の海賊船との接触を報じた一報に、付近を航海中だったDC型索敵型仮装巡洋艦DC1号艦より水上偵察機が飛び立ち、ガル号を追跡し…… ついに海賊達の秘密島を発見! この一報に海軍は色めき立ち、さらには総統司令部でも敵拠点発見に色めきたった。 これによって一斉海賊船狩りを総統は命じ、現在戦闘可能な艦艇をもって『本国機動艦隊』を編成し出撃。 以下が艦隊の編成内容である。 旗艦 軽巡洋艦 ケーニヒスベルグ 航空母艦 グラーフ・ツェツペリン ペーター・ストラッセル 駆逐艦 Z,23 Z,24 Z,25 Z,26 攻撃型仮装巡洋艦 DA1号 DA2号 防御型仮装巡洋艦 DB1号 DB2号 索敵型仮装巡洋艦 DC1号 補給船 アドリア号 燃料補給船 イル号 ヴォリン号 643 :月影:2007/04/16(月) 19 36 15 ID bNPw0gBE0 今回の偵察によって暗礁地帯の中央に位置する秘密の島だと判明し、ヒトラー総統は主力艦艇が今も動けない状態を考え、航空母艦による航空攻撃を命じる。 他の大部分の艦艇は改装中や近海の防衛出動中につき、すぐさま本国で整えられ即時出航可能な艦艇は之だけしかなかったのだ。 この日の為にとばかりに航空母艦には新設された海軍航空隊が配備されており、グラーフ・ツェツペリン型航空母艦には元が爆撃機(アメリカのカーチス社)Hs123A-1型単発複葉機を新たに設計変更させ艦上戦闘機として誕生させた『ヘンシェルHs123B-1』各母艦に12機(計24機)。 艦上爆撃機も改良された『ヘンシェルHs123A-2』各母艦に28機(計56機)の総数80機を搭載している(ただし補用機は抜かす) 本来であれば、フォッケウルフ社が艦上戦闘機・ユンカース社が艦上爆撃機を開発する筈だったのだが、初めての艦上機なだけに何度も設計や開発に四苦八苦していたのが初期の現状であり、どうやって艦上機を作ろうかと迷っていると、第一次大戦時の大エースだったエルンスト・ウーデットとリヒトホーヘン少将から小回りが効き狙撃も可能な爆撃機「Hs123A-1」を推薦され、早速艦上機として開発改良を加えると、複葉機という利点によってグラーフ・ツェツペリン型航空母艦の離発着も何とか行える(全金属製単発機の場合速度や特に脚に不安が残っていた)と言うことにより、早速Hs123A-1型を改良した爆撃機型を開発生産し、同じ様に艦隊防空の任務の繋ぎとして同機の改良された艦上戦闘機型を生産させたのである。 既にフォッケウルフもユンカースもHs123A-1型機の運用で、艦上機として何とか十分な機体が出来上がったものの生産数とパイロット育成に時間が掛ることから、今回の出撃はHs123シリーズ機だけによる出撃となった。 新設当初から、パイロットは空軍の中でも熟練揃いを集められた猛者ばかりであり、その第一期ともいうべき海軍航空隊の精鋭ぞろいが航空母艦の艦載機乗りとして乗艦している(現在は大幅な海軍航空隊のパイロット育成中 ※約2000人) だが、航空機を投入するだけでも始めての母艦から陸地への攻撃なのに対し、ドイツは最初からやる気があるとばかりに新Z計画案によって生み出された3種類の仮装巡洋艦(現在完成されて活動中の全艦)を投入させた。 644 :月影:2007/04/16(月) 19 37 16 ID bNPw0gBE0 これらの艦艇は、この世界ならではと… そして輸送任務にもつけれるという利点から、まったくの新造で仮装巡洋艦が建造された。 計画が整うと同時に建造されたが、丁度その当時から海賊船に悩んでいた海軍上層部。 だが、今日この日の為にと建造された仮装巡洋艦(DA1号艦は既に使用目的通りに任務を達成した)を集結させて、本国機動艦隊に編入させたのだ(ただし、仮装巡洋艦は今回の本国機動艦隊に編入されている艦艇分しか完成しておらず、工廠にはまだ仮装艦10隻前後が建造中である) 機動艦隊といえば、速力が速いのが長所とされてはいるが、仮装巡洋艦でさえも18ノットが最高であるので、艦隊全体でも18ノットが限度(輸送船なども18ノットの速力発揮可能) ただし、この世界では敵対船が帆船なので十分に高速ということで、18ノットでも良いとされている(主力艦艇だけは30ノット以上の艦艇を作るようされてはいるが) 「よし、そろそろHs123の航続距離も十分に届く。 空母、グラーフ・ツェツペリン、ペーター・ストラッセルに全航空機を持って…… 敵秘密島を総攻撃と、下令!」 「諒解!」 軽巡洋艦を旗艦とした提督の下令は瞬く間に各空母は遂行していく。 初めての海上からの航空攻撃。 相手は暗礁地帯で有名な場所に護られている。 そここそがポイントとなり敵は油断しているだろうとの考えで、一挙に攻撃することが確実に敵を撃破できると考えた。 「発艦開始!!」 全力攻撃の為に、ドイツ史上初の空母2隻から80機の戦爆航空機が発艦し一直線に海賊島へと進路を取り、母艦や艦隊も速力を上げたまま航空機の後を追う形で進んでいく。