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1~200/ 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆みんな帰って一段落☆ 提督「やっとみんな帰ったか」 加賀「これでいつもの鎮守府に戻りますね」 天龍「ったく騒がしい日だったなぁ」 鈴谷「提督~カレーは!? 今日金曜だよ!?」 摩耶「ちょっとは落ち着けよ。っるせえな」 比叡「本当、そうですね」 「「「「帰れよ」」」」 ☆いつもの日常が帰ってきました☆ 電「逃走中の強姦犯が逮捕されたのです。 でも電はルンバを全然捕まえられないダメな子なのです」 提督「いやルンバと比べてもなぁ」 愛宕・鈴谷「強姦犯?」 提督「おーーーっと、お前ら俺をガン見して俺に 『誰が強姦犯だコラ!』とか言わせたいんだろうがそうはいかねえぞ!」 愛宕・鈴谷「ちぇーつまんないのー」 ☆謎の煽りスキル☆ 那珂「へ~! じゃあ金剛の妹さんってポンコツだったんだ」 金剛「んもうっ! 妹を悪く言うのはダメデス!いい子なんデス!」 那珂「で、そのポンコツの、あっ!ごっめーん。ポンコツって言ったらダメだよね!」 那珂「うん、ポンコツだなんてまさか金剛の妹さんがポンコツだったなんて 那珂ちゃんも信じられなくってうっかりポンコツって」 金剛「那珂。私が呉に一番最初に教わったことを教えてあげるデス」 金剛「それは『強さこそ正義』……」 龍驤「……こ、金剛が呉と同じ目ぇしとるッッ!!」 ☆二人からのスタート☆ 舞鶴「さあ、ここが今日から君の家にもなる舞鶴鎮守府だ」 初雪「ん……」 舞鶴「さて、君も私だけでは物足りないだろう。仲間を募集しよう」 初雪「仲間?」 舞鶴「うん、後輩くんの鎮守府みたいに賑やかな所になりたいじゃない?」 初雪「……。なりたい」 ☆刻まれました☆ 那珂「呉~、お仕事ありますかデース!?」 呉「は?……あんた何でほっぺにイギリス国旗ペイントしてるの?」 呉「ワールドカップで無駄に盛り上がってる若者みたいになってるわよ」 扶桑「いいわね、若くて。あんなの顔に描いたらお肌が」 龍驤「前々から言おうと思ってたけど……嘘やろ?そんな年齢ちゃうやん」 ☆書き置き☆ 加賀「……加賀があまりにも仕事を押し付けてやらせようとするので」 加賀「……私は疲れてしまったのでもうここには帰ってきません」 加賀「……さがさないでください。ですか」 提督「んもうっ! 書き置きを書いてる所を見てたら これ書いてる意味ないでしょうが!」 加賀「目の前で書いてたら、そりゃあ見ますよ」 ☆孤独のRunaway☆ ※実際に逃走してみた。 提督「ひゃっはー! プリズンブレイク、大脱走も真っ青なくらいの 俺の逃走劇を見せてやるぜぇぇー!」 提督「しかし、そろそろ彩雲の飛んでくる音がする頃かな」 提督「いや、ソナーで探知してくるとか?」 提督「もしかしたらすでに位置情報がバレているかもしれないなぁ」 ………… …… … 加賀「おかえりなさい提督」 提督「探しに来いよ」 ☆帰りが早い☆ 天龍「完全に加賀の作戦勝ちだったな」 加賀「ええ、全くの無反応を見せれば自然に帰ってくるのは読めてました」 提督「ぐぬぬ、おのれ優秀な秘書艦めぇ~~!」 加賀「さあ、提督。サボった時間は少ないですが、 罰として今夜は付きっきりで一緒にお仕事をしましょう」 提督「目が怖いよ」 加賀「私を置いてどこかへ行こうとしたことを後悔しましょう」 提督「今すげえしてるよ」 ☆新品☆ 摩耶「ふふん、あーやっぱり買って良かったなぁー!」 摩耶「あー早く履いて出かけたいなぁ~!」 鈴谷「どうしたの?なんか楽しそうじゃん」 摩耶「見ろよ鈴谷! 新しいブーツ買ったんだ!見る?」 鈴谷「なーんだ、パンツじゃないのか」 摩耶「違えよ! それに見せないだろそんなの!」 ☆映画館☆ 愛宕「何見てるの? 映画館のHP?」 提督「んー」 愛宕「何か見に行くの?」 提督「んー」 愛宕「私も行ってもいい?」 提督「んー……んッ!?」 愛宕「決まり。連れてってくれなかったら……ふふふ~ん」 ☆見てきました☆ 愛宕「ええ、分かってたわ。こうなることくらい。ここは我慢よ我慢」 愛宕「よく頑張ったわ、私。私偉い。私可愛い」 提督「さりげなく自画自賛してる所悪いんだけど愛宕は何かみたいのあるか? 俺の見たいの付き合ってもらったし今度は愛宕が見たいの見てもいんだけど」 愛宕「ほんとう!? そうね、でももう大丈夫。帰りましょ?」 提督「そうなのか? あのアイドルアニメの映画じゃ愛宕つまんなかっただろ? ってかさすがに二回連続映画はキツイか?」 愛宕「そうじゃないわよ。いいの。そうやって気使ってくれただけで私は 今日一緒に来て良かったって思ってるから」 ☆優秀☆ 舞鶴「さて、とりあえず何しよっか?」 初雪「え……お仕事は」 舞鶴「うん、終わったよ?」 初雪「そうなの?」 舞鶴「じゃあ一緒にお散歩に行こう!」 初雪「ん……行く」 ☆欲求☆ 金剛「山城は姉様姉様言ってるけど……実際何をしたいんデス?」 山城「何って!?」 金剛「姉妹の愛情を求めているのか、女性同士の友情を求めているのか それともそれを超えた愛情を求めているのか」 龍驤「いずれにしろただの欲求不満やな」 山城「私は……姉様と……」 金剛「ねーねー、何したいんデスー? 山城ー?」 山城「あうぅぅ~~~!」 龍驤「これ以上追い詰めてやんなや」 ☆観賞用に保存用に布教用に☆ 天龍「CDデビューも決まったんだろ?じゃあいいじゃねえか」 那珂「よくないよーっ!じゃあ天龍さん買ってくれるの!?ねえ!!」 那珂「同情なんかで私はトップアイドルにはなれないんだよ!?」 天龍「人に相談してきといて何がしたいんだよ」 那珂「……CD買って欲しい」 天龍「もう買ったじゃねえか」 那珂「むーっ! 1枚だけじゃーん!」 天龍「いや、2枚も3枚もいらない」 ☆はやくおっきくなりたいな☆ 提督「そういえば明日は成人式の日らしいね」 電「早く大人になりたいのです」 提督「電はそのままでいいんだ。成長なんてしなくていいんだ」 電「がーんなのです。成長するのはいけないことなのですか?」 提督「あ、でも成長してバインボインになった電ってのも……」 ゥゥゥウウウン…… 提督「やべ、爆撃機の音聞こえてきた!逃げろ!」 ☆座り寝☆ 提督「うーん」 摩耶「何してんだよ、さっさと資料作成して仕事片付けんぞ」 提督「いや、これがどうも、資材の減りがどうも早い気がして……うーん、これでいいのか?」 摩耶「いつまでやってんだ? 終わったか?」 提督「うーん……うーん」 摩耶「……椅子に座って腕くんだまま器用に寝やがって」 ☆電車での移動中に☆ 提督「混んでるなぁー。やっぱり車出せば良かった」 <キャー! この人痴漢ですッッ!! 加賀「大丈夫です。この人(提督)もですから」 提督「何も大丈夫じゃないんですけど」 ☆相談☆ 舞鶴『もしもし呉ちゃん?』 呉「なんですか急に」 舞鶴『いやー、うちの艦隊を編成するにはどうしたらいいかなぁと思って』 呉「知らないですよ。自由にやったらいいんじゃないですか?」 呉「あ、そうだ。良かったらうちのあげましょうか?」 舞鶴『えー、いらない。私のところそんな呉ちゃんみたいにガチムチ艦隊にしたくない』 呉「失礼な。可憐な女子ばかりです……よ?」 舞鶴『なぜ疑問形』 ☆聞いてしまった☆ 那珂「ん? 電話で誰と話してるんだろう?」 『良かったらうちのあげましょうか?』 那珂「あげる? まさか……那珂ちゃん移動のピンチ!?」 那珂「ウワァァァン! 龍驤ーー!」 龍驤「なんやうるっさいなぁ」 那珂「な、那珂ちゃん呉に捨てられちゃうよ!なんで!? そんな心当たりない……よ?」 龍驤「なんで疑問形やねん」 ☆捨てられないために☆ 那珂「呉、肩もんであげる!」 呉「いいわよ別に」 那珂「じゃ、じゃあ、脚マッサージしてあげる!」 呉「ちょっ、やめろオラァッ!」バキィッ 那珂「ぎゃふんっ! ごめんなさいごめんなさいっ」 呉「何急に気持ち悪いわね」 那珂「……だって、だってぇぇ! ウワァァァン!」 呉「っ!?」 ☆上官の鏡☆ 呉「……なるほど、それで捨てられると思ったのね」 那珂「捨てないでぇぇ、いい子にするからぁぁ」 呉「舞鶴先輩になんてあげるわけないじゃない、馬鹿ねえ」 那珂「ほんとう?」 呉「本当よ。私は自分の部下を簡単に切り捨てるような女じゃないわ」 那珂「うん……知ってる」 呉「だったら涙も鼻水も拭きなさい。まったく、アイドルが台無しじゃない」 那珂「うぅ……ウワァァァン、呉ぇ~!」 ☆背景☆ ――それを見ていた金剛と龍驤。 金剛「ハッ……こういう時、テートクに教わったネ」ダッ 龍驤「ん? どこ行くねん金剛ー?」 金剛「さあ、RJもこの花をバックに飾るデス!」 龍驤「うちは嫌や! 絶対あとでシバかれんもん!」 金剛「えー!なんでデス!? せっかく綺麗な花なのにー」 扶桑「あら? きれいな百合の花ね。どこから摘んできたの?」 ☆祝・追加ボイス☆ 加賀「あの……なんですかこれ」 提督「イエエエエエエエエエイ!! ボイス追加すんぞおおおおおお!!」 加賀「はあ、そうですか」 鈴谷「祭りだね!?よし来たァ!」 提督「上官命令でお前らも祝え! 胴上げじゃーーい!」 天龍「わーっしょい! わーっしょい!」 鈴谷「わーっしょい! おーっぱい!」 摩耶「わーっしょい! わーっしょい!」 ☆そして調子こいて怒られる☆ 加賀「胴上げの混乱に乗じて尻を揉みしだいた輩は正直に手を挙げなさい」 提督・天龍・鈴谷・摩耶・愛宕「さあ? わからない」 加賀「皆、いい度胸ですね。では、いいでしょう」 加賀「正直に言った者には現金で10万円差し上げます」 提督「鈴谷がやりました」 天龍「鈴谷がやりました」 摩耶「鈴谷がやりました」 愛宕「鈴谷がやりました」 鈴谷「私がやりました」 ☆喧嘩☆ 提督「てめえ鈴谷ァ!遠征の報告書早く出せよオラぁ!」 鈴谷「自分ばっかりそんなこと言ってずるいよ!自分だって仕事しないくせに! それにまだ仕事残ってるって加賀姉言ってたし! 仕事しろよ!」 提督「んだとぉ!?やんのかオラァ!表でろやぁ!!」 鈴谷「上等じゃんかかって来なよ! 肉塊にしてやんよ!!」 加賀「二人共喧嘩するんだったら外の演習場でお願いしますね」 ………… …… … 電「さっき町で鈴谷お姉ちゃんと司令官さんが楽しそうに歩いてるの見たのです」 加賀「なるほど。喧嘩しに演習場行く振りしてそのまま町に逃亡したと。……全機、発艦」 ☆女の子天龍☆ 天龍「どうしたら俺は狙われなくなるのかなぁ」 愛宕「いっそのこともっと女の子らしい格好をしてみたら?」 摩耶「今でもスカート履いてるし十分じゃん」 天龍「だけどあいつ女だろうが男だろうがお構いなしな人らしいんだよ」 摩耶「おとなしい清楚な感じなのに意外だな」 愛宕「でもほら、物は試しよ。ふりふりのキャピキャピの衣装あるからそれ着てみてよ」 天龍「え~」 ☆ふりふり衣装☆ 天龍「いやでも俺にも面子ってものがなぁ~」 鈴谷「本当は着てみたいんじゃないの~?」 愛宕「電も何か言ってあげて」 電「天龍お姉ちゃんが可愛い格好してるの見たいのです」 天龍「いや~でもなぁ~」 摩耶「なんか趣旨がズレてきてるな」 愛宕「天龍がまんざらでもないからねー」 ☆挑戦☆ ――そして。 山城「何その格好……」 天龍「天龍ちゃんはー、女の子だからー♪ あなたのお姉さんにはー? 興味がないって感じ~?」 山城「」イラッ 山城「姉様に興味を持たない奴がこの世にいるわけがありません」 山城「みんな姉様を狙っています。あなたも敵です。みんな私の敵なんです!!」 天龍「ほら見ろ!! ダメだったじゃねえか!!」 ☆いじられ天龍☆ 鈴谷「見て提督ー! この天龍の写真~」 天龍「ちょっ、おいやめろって!」 提督「ふぅ~ん」 天龍「……」 提督「うん」 天龍「もっとなんかあんだろうが! いつももっとリアクションすんのになんで今日だけ反応薄いんだよ」 提督「えー、なんだよ可愛いとか言って欲しいのか?」 天龍「ぐぬぬ……うるせぇ馬鹿ぁあーーー!」ダッ ☆加賀も着た☆ 加賀「先ほど天龍が着ていたふりふりの衣装を着てみました」 電「可愛いのですっ!」 提督「分かったよ!分かったからテレビの前に立つんじゃない!見えないから!」 加賀「何か感想があるでしょう」 提督「テレビが見えませんでした」 加賀「じゃあ見えるようにしてあげます」 提督「やめろ!眼球にテレビ入れようとしても入らなイテテテテテ」 ☆姉妹の時間☆ 愛宕「摩耶ー? 髪やってあげるからおいでー」 摩耶「うるせえなーちょっと待ってろよ。今忙しいんだってば」 愛宕「もうっ、またそんな汚い言葉使って」 摩耶「分かったよ……ごめんってば。ほら、頼むよ」 提督「ぶーぶー文句言いながらもやってもらうんだな。シスコンかよ」 摩耶「聞こえてんぞコラ」 ☆おつかい☆ 加賀「いい? 知らない人に声をかけられても着いて行ってはだめよ」 加賀「お財布は持った? 本当に大丈夫?」 電「電は子供じゃないので大丈夫なのです……」 加賀「買い物するものは言える? にんじん、じゃがいも、きゅうり、野菜、アルカリ電池」 提督「途中の野菜の項目に野菜ってなんだ。具体的になんだ。 あと電池は八百屋には売ってないからな」 ☆人間諦めが肝心☆ 天龍「で、無事に電は全部普通に買ってこれたわけだが?」 提督「ああ、この作戦の真の目標は別の所にある」 摩耶「何ッ!?」 提督「それは……加賀が『私だって一人で買い物に行けるもん』となることだ。 そこから料理に興味が出て、料理上達! 完璧な一航戦になるのだ!」 天龍「……。大丈夫か? 前に一人で行かせた時買ってきたの缶に入ってる コーヒーと間違えてドラム缶買ってきたんだぞ?」 摩耶「にんじんを素で大根と間違えてすりおろしてたぞ」 提督「あー、もうやっぱこの作戦やめよっかな~~~~」 ☆報告☆ 提督「うむ、アスミスが結婚とは……いいことじゃないか」 加賀「はい。……で、私達はいつにしますか」 提督「……」 提督「さて、仕事仕事」 加賀「さっそくですが、この婚姻届けにサインを」 提督「……。さて、仕事仕事」 ☆願望☆ 扶桑「結婚したい……」 龍驤「ほんまに口癖になっとるやん。ため息混じりに何言うとんねん」 扶桑「……」 扶桑「……じゃあ龍驤がしてくれるの?」 龍驤「いや錯乱しすぎやろ」 ☆休憩☆ 金剛「呉ぇ~、ティータイムティータイム~~」 呉「しょうがないわね……。少し休憩にしましょうか」 金剛「やったー! イェーイ!」 那珂「休憩!?イェーイ! ワッショイワッショイ!」 呉「あんた達休憩の意味分かってる?」 ☆管理局の白い魔王☆ 提督「俺はやっと気がついたんだ」 提督「……何かに似てるなぁ~ってずっと思ってたんだけど。分からなかったのがやっと」 天龍「何がだよ」 提督「あの髪型……長さは違うけど”高町な○は”と同じなんだよ」 天龍「それでお前好きなのか」 提督「まあそれは別として、……好きなのは加賀だからじゃないか?」 愛宕「ひゅーひゅー!」 鈴谷「ちょっと報告してくる!」 提督「あ、恥ずかしいからやめて!」 ☆気合で☆ 金剛「改二実装おめでとゴジャイマース!」 那珂「いや~、それほどでも? えへへ」 龍驤「まあ今日ぐらいは素直に祝ってやらんとな」 呉「そうね、早速あなたには改二になってもらうわ」 那珂「はーいっ! 任せてぇー!」 那珂「……」 呉「早くしなさいよ」 那珂「えっ、これどうやってなるの?」 ☆とっくにご存知なんだろう☆ 金剛「だからー、こう……ガッと込めてバーン! デース」 呉「下手糞な説明ね。っていうかあんたこそ改二になってる姿見たことないけど」 龍驤「なってる姿……?」 那珂「全然わーかーんーなーいいいいい!! どうやってなるのーー!?」 金剛「だーかーらー、こう……ハァァァア!!」 カッ! 金剛改二「ふぅー。こうデス」 那珂「それなんて超サイヤ人……?」 呉「それそういう仕組だったの?」 ☆いい匂い☆ 提督「んがっ、なんだこの匂い」 摩耶「ふふん、いい匂いだろ~。新しい香水なんだ」 提督「……。なるほど。もっと匂いを嗅ぎたい!!クンカクンカ」 鈴谷「あたしも!! クンカクンカ!」 摩耶「ったく、ちょっとだけだからなぁ~」 鈴谷「ほら、両手万歳して! クンカクンカ!」 提督「んんほぉお~! 摩耶のすべすべ腋クンカクンカペr 摩耶「ぎゃああああ!! 死ね!! 死ね!!」 ☆誇り高き☆ 愛宕「じゃーん! 痩せましたー!」 天龍「おう、良かったなぁ~」 愛宕「毎日毎日、加賀さんの早朝訓練と同じメニューやっただけあったわ~」 天龍「マジかよ……。早朝訓練は自主練だろ?」 愛宕「そうそう、加賀さんの場合全体訓練よりも自主練の方が厳しいのよね」 天龍「……まあうちらが参加すると加賀の足手まといになるだけだしなー」 ☆そこにいるだけ☆ 金剛「……」 提督「俺の机の下で何してんだ」 金剛「しぃー。静かに、デス」 提督「そっか、わかった。……」 金剛「……」 提督「……」 提督「いやほんと何してんの君」 金剛「しぃー。静かに、デス」 ☆八つ当たり☆ 提督「……」 天龍「どうした? 珍しく落ち込んでるじゃねえか」 提督「チケットサイトのWeb先行が外れた」 天龍「んだよ、そんなことかよ」 提督「そんなこととはなんだ! ちっくしょー! 一般販売なんてどうせ鯖ゴミなんだからよ!」 提督「ちっきしょー! こんにゃろー! えい」ムギュ 天龍「どわぁぁあ!! どさくさに紛れて胸つかむんじゃねえよ!!痛いだろうが!!」 提督(……痛くしなかったらいいのだろうか) ☆褒められたいのか☆ 提督「よしよし、電は偉いな~! ちゃんと遠征でお使いできたか~」ナデナデ 電「はわわわ、子供じゃないのでそれくらいできるのですよ」 提督「ん? ああ、摩耶も一緒だったのか」 摩耶「ああ、鎮守府の前で一緒になってな」 提督「うん、ご苦労」 摩耶「……」 提督「なんだよ」 摩耶「褒めろよ」 提督「脅すなよ」 ☆乙女心複雑怪奇☆ 鈴谷「あたしが褒めてあげよっか!?」 摩耶「引っ込めボケナス」 鈴谷「ひっどーーい!」 提督「だいたい褒められたいのか?俺に」 摩耶「お前に褒められたって嬉しくもなんともねえよ!!」 提督「何がしたいんだよ!」 ☆命名☆ 摩耶「……このぬいぐるみの名前が思いつかない」 提督「また買ったのかよ。よーし、俺が命名してやるよ」 摩耶「いいよ別にやめろよな」 提督「ふふん、そのハイイロネコのぬいぐるみは今日からロッゴーだ!」 摩耶「……ふーん、まあ悪くねえな。よし、ロッゴー!よろしくな!」 加賀「さっきの摩耶の、由来は何かあるんですか?」 提督「バンカズに出てくる喋る便器の名前」 加賀「バレた時どうなっても知らないですからね」 ☆抵抗☆ 舞鶴「ほら、動かないの」 初雪「あ……ん~。んにゅっ!」 舞鶴「なんて声だしてるのよ、もう。ほら反対も」 初雪「ふにゅぁ~……。あ、あァッ、ん」 舞鶴「……そんなに目薬嫌い?」 初雪「……ん」 ☆小さな幸せ☆ 那珂「はぁ~、扶桑さんの髪の毛サラッサラで気持ち良い~~」 扶桑「そう? ありがとう」 那珂「山城さんも触ってみたら?」 山城「えっ!? 私? 姉様、触っても?」 扶桑「山城がいつも髪梳いてくれるのよ」 山城「姉様、今私のこと褒めて!?」 山城「うぅ、私は……私は今、猛烈に幸せですッッ」 ☆新しい子が来たみたい☆ 舞鶴「じゃじゃん……連れてきました!! コスト削減……のおりで……」 準鷹「ひゃっはー! これで泥水すすらなくてすむぜーー!」 初雪「よ、よろしく……」 初雪「どこで連れてきたの?」 舞鶴「某駅でダンボールにくるまって寝てたのを連れてきた」 初雪「元ホームレス!?」 ☆アル中☆ 準鷹「こんなに綺麗な所でよう……」 準鷹「綺麗なおべべが着れてあたしゃ幸せもんだよ」 初雪「……大丈夫なのこの人」 舞鶴「心配ないさー。私の目に狂いはない!」 準鷹「冷蔵庫に調味酒発券! デュフフ、ペロッ」 準鷹「んひょおおおおお!」 舞鶴「……ねえ大丈夫なのこの人」 初雪「……知らないよ」 ☆お昼のカレー☆ 隼鷹「んほぉおほほほ~~!」 舞鶴「そんなにカレー美味しい?」 初雪「……いつも通り美味しいよ」 隼鷹「ねえこのカレー本当にカレーだよね!? カレー粉まぶした泥水じゃないよね!?」 舞鶴「……あなたどんな生活してきたのよ」 隼鷹「お涙ちょちょぎれるほどうんめぇよう~~おっかさーーん!!」 ☆何かを感じ取った鈴谷☆ 鈴谷「ハッ……ねえ摩耶!」 摩耶「あ? どうした?」 鈴谷「……毎週恒例のあたしのカレーネタがもしかしてないかも!?」 摩耶「何言ってんだお前?」 鈴谷「取られたかも!?」 摩耶「だから何の話だよ!」
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1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆抱いて眠りたい☆ 提督「誰だ俺のベッドで寝ている奴……」 卯月「すぅ……すぅ」 提督「卯月か……何してんだこんな所で」 提督「それと……ベッドの下にいる奴も出てこい」 金剛「誰もいないデース」 提督「なんだ誰もいないのか。俺の勘違いだったようだな」 提督「――って馬鹿!」 ☆お断り☆ 鈴谷「あー!摩耶ばっかりうさぎの餌付けしてズルい! じゃあ鈴谷は電に食べさせるとするかね」 電「自分で食べれるのですっ」 提督「……」 鈴谷「何見てんのさ。見せもんじゃないよ!」 提督「やーい振られてやんの」 鈴谷「むきぃー!」 ☆命賭けてますから☆ 卯月「よよよ? 鈴ちゃんは?」 愛宕「ん? 鈴ちゃんならキッチンで晩御飯の支度始めたわよ」 卯月「さっきお昼食べたばかりぴょん?」 愛宕「鈴ちゃんのところ行けば分かるけど、 あの娘、あれになるとうるさいからもう誰も何も言わないのよ」 卯月「行ってくるぴょ~ん」 ☆特別なカレーとは☆ 卯月「すーずちゃんっ♪」 鈴谷「んん? あらまあうーちゃんじゃん」 卯月「今日の晩御飯なーに?」 鈴谷「ほほう。さては腹ペコくんかな? 今日の晩御飯はなんと……!」 卯月「なんと!?」 鈴谷「特別に……!」 摩耶「はいはい、カレーだろ」 鈴谷「あー! 言わないでよー!」 ☆9th東京両日当選なり☆ 提督「ふははは!ついに! あのe+も我が軍門に下る時がきたか!」 加賀「両日行けると思ってるんですか?」 提督「……。お仕事しなくちゃいけないんですか?」 加賀「はい」 提督「加賀も一緒に行こうぜ! な! 前日とかにまとめてやればいいって!」 加賀「……で、ですが仕事が」 摩耶「いや揺らぐなって」 ☆メタルヒーロー☆ ※遠征(買い物)の帰り道 提督「ん? 電どうした? カラオケが気になるのか?」 電「い、いえ……ちょっとだけ」 卯月「うーちゃん知ってるよ! みんなでお歌を歌う場所ぴょん」 卯月「こっの星はぁ~宇宙船だっよぉ~♪ 誰だって~ 明日への~乗組員~♪」 提督「何でそんなマニアックな歌、知ってんだよ……お前」 ☆歌ってくれそう☆ 提督「ちなみに昔加賀と二人で行ったことがあるんだよ」 卯月「お姉ちゃんと?」 提督「加賀はとにかく飲み放題に含まれてたソフトクリーム食ってたな」 電「電もアイス食べたいのです」 提督「でも雪国ならすぐ歌ってくれたよ」 ☆ライバル心☆ 那珂「なんかさー、提督のところに可愛い娘来たみたいだけど――」 龍驤「ほう?そうなん?」 那珂「まあ那珂ちゃんの敵ではないよね」 龍驤「お、おう。せやな」 那珂「ちょっと一回シメてくる?」 龍驤「やめたれや」 ☆ヤキ入れに来た☆ 龍驤「ういーっす」 提督「おいおい誰だよピザ頼んだ奴~」 那珂「アタシだよ!」 龍驤「なんや新人入った聞いてな」 那珂「おうおうどんなわっぱなのか見てやろうと思うてのう」 卯月「あー! アイドルの那珂ちゃんがいるぴょん!」 那珂「ほひょ!?」 ☆サイン入り☆ 卯月「うーちゃん那珂ちゃんのサイン欲しいぴょ~~ん……だめ?」 那珂「いいよ。どこにすればいいのかな?」 龍驤「なんやその満面の笑みは……気色悪いなぁ」 提督「この色紙にしてもらいなさい」 龍驤「お前もお前で用意周到すぎてキモいわ」 提督「あとついで俺の分も頼む。上層部賄賂用、転売用×5、保存用、観賞用で」 龍驤「転売用多すぎるやろ。ええ加減にせえや」 ☆飴ちゃん☆ 龍驤「まあにしてもこう癖のある可愛さやな」 卯月「うーちゃん可愛いぴょん?」 龍驤「おうおうお姉ちゃんが飴ちゃんやるわ」 卯月「わーい!」 提督「俺は飴ちゃんじゃなくてピザが欲しいな」 龍驤「しゃーないなぁ~じゃあピザちゃんを特別に――ってあるかそんなもん!」 提督「うん」 ☆めちゃイケ女子プロレス☆ 提督「あんなアイドル風情がTシャツでリング上がるとか……」 加賀「危険きわまりないですね」 提督「昔のバラエティーだったら100%ひん剥かれてたよなぁ」 加賀「皮をですか?」 提督「こえーよ。シャツだけだよ。下着姿晒すってことよ」 加賀「それも十分考えものですけどね」 ☆プロ意識☆ 那珂「那珂ちゃんもよく芸人さん達と身体張り合うけど、 絶対那珂ちゃんのが強いもんね」 呉「今日のさっきの女子プロレスあたりなら余裕でしょ?」 那珂「たぶん那珂ちゃんレスラー側で参加することになりそう……」 龍驤「うちらみたいにこんだけ訓練してたらそうなるわな」 那珂「あとは運動会的なバラエティ出ても適度に手を抜かなきゃだし」 龍驤「そうなん? ぶっちぎりで優勝できるやろ」 那珂「出来るけど次から呼ばれなくなっちゃうよ?」 ☆HOT☆ 提督「最近暑くなったよね」 加賀「……。海外では女性を褒める時に可愛いや美しいを そのまま英語にしたものを使わずHOTという単語を使うそうです」 提督「いやだからって今そういう意味で褒めた訳じゃないぞ」 加賀「……そうですか。金剛に教わったんですけどね」 提督「仲悪いんだか良いんだか分かんねーなお前ら」 ☆暑さ☆ 響「……暑い」 隼鷹「……」 舞鶴「あれ隼鷹は全く動かないけど何してるの」 初雪「ああやって全く動かないことで体力を温存して 夏を乗り切るらしいよ」 舞鶴「ほう? くすぐり攻撃にも耐えられるのかな?」 ☆今日から6月☆ 響「……夏だけシベリアに帰りたい」 舞鶴「じゃああの動かない人は自力で夏を乗り切るらしいし こっちはかき氷でも作ってよっか」 初雪「ほんとに!? やったー」 隼鷹「ズルい! 氷食うとか贅沢の極みだよ!」 舞鶴「あ、動いた」 ☆まだクーラーは早い☆ 提督「俺が寝てる間うちわで扇いでてくれよ」 加賀「扇風機買えばいいじゃなですか」 提督「え、クーラーつけるって選択肢は!?」 加賀「……ないですね」 赤城「暑いということならば……私に任せて下さい」 加賀「……」 赤城「加賀さんの目がとても冷たいです!」 ☆笑顔が怖い☆ 赤城「もう!そんなことするんだったらいいですよ!」 赤城「私の力で悪霊とか呼んじゃいますからね!!」 提督「ま、待てそれはやめろ!」 赤城「ふふーん、私、加賀さんが本当はお化け怖いの知ってるんですからねー?」 加賀「……。確かに非科学的な霊は正体不明なので無駄な脅威は感じます」 加賀「……が、赤城さんは別です。必ず地獄に送ってあげます。 私って友達思いですから」 赤城「ひぇぇ~~! 笑顔が怖いですよ!」 ☆優雅に夏を満喫☆ 扶桑「こう……夏にもなるといつもしたいことがあるの」 山城「なんですか?」 扶桑「窓を開けて、近くに座ったら風が気持ちいいくらいに吹いてくれて 足は冷たい水を張ったタライとかに入れて……」 扶桑「そうやって静かに本を読んでいたいの」 山城「姉様、非常に言い難いんですけど……訓練の時間です」 扶桑「……そうね」 ☆痴女っ子万歳☆ 鈴谷「あっちぃ~アイスうんまー」 摩耶「お前なぁ……そのだらしない格好何とかんねえのかよ」 鈴谷「何さ何さチューブトップブラにショーパンの何がいけないのさ」 摩耶「いいのか? さっきから撮影会みたいになってんぞ」 鈴谷「撮らせとけばいいよ、減るもんじゃないし」 提督「さっすが鈴谷さん! もっとこう脚おっぴろげてもらってもいいっすか!?」パシャパシャ? ☆反省しない’s☆ 加賀「摩耶から報告を受けました」 提督「あの野郎~~チクリやがって~~!」 鈴谷「あの野郎~~チクリやがって~~」 加賀「提督はともかく。鈴谷もふしだらな格好をしてはいけませんよ」 鈴谷「えー? 涼しいよ?」 提督「そうだよ。目の保養にいいよ?」 加賀「摩耶。やっておしまい」 摩耶「おう、吊るしとくな」 ☆アブノーマル☆ 加賀「摩耶」 摩耶「ん? 予定通り二人共食堂に吊るしといたぞ」 加賀「そう……」 摩耶「何かあったのか?」 加賀「いえ、提督はあとで私の部屋に吊るしますが構いませんね?」 摩耶「いや構うわ。だめに決まってんだろ」 ☆調査報告☆ 呉「で、横須賀の所の新人さんはどんな感じの馬鹿だったわけ?」 龍驤「ま、まあ確かにそれっぽくはあったけどな」 那珂「なんかテンションすごい高い子だったよ! でも可愛いの! 那珂ちゃんくらい」 龍驤「余計な一言いらんわ」 呉「つまり非常に面倒な奴ってことね」 龍驤「まあ呉が会ったら思わず殴りたくなる言う所は那珂と一緒かもしれんわ」 ☆大人とは☆ 初雪「……大人AKB」 隼鷹「……ふぅむ。舞鶴じゃだめだね」 響「なんで?」 隼鷹「なんでってそりゃあ……歳以外大人な要素がないからね」 舞鶴「なにをー!?」 ☆草葉の陰から☆ 青葉「やめてくださいよ! そんな年齢の話なんて!」 舞鶴「おう、どっから現れたー?」 青葉「青葉だって舞鶴さんの歳のことなんて考えたくなかったですよ」 舞鶴「そうだそうだ! 言ったれ言ったれ」 青葉「だって考えたら気になって調べちゃってそんでもって消されるじゃないですか!」 舞鶴「そうだね。まずは君を無職に追い込んでやろう」 ☆枕☆ 卯月「寂しくて眠れないぴょ~ん」 提督「よしよし、こっちおいで」 卯月「司令官~~」 加賀「提督~~?」 提督「よ、よ~し、卯月。加賀が一緒に寝てくれるそうだからなぁ~。 良かったなぁ~おっぱい枕でもしてもらいなさい」 ☆譫言☆ 金剛「……テートクの……煮汁」 金剛「……ハッ!?」 金剛「私、今何か言ったデス!?」 呉「……? 何も? それよりもう遅いから先に寝てていいわよ」 金剛「う、うん。呉も無理しちゃNOネ」 呉「はいはい」 呉(暑さにやられた? あの娘、疲れてるのかしら?) ☆本日までだそうです☆ 提督「ニューヨークへ行きたいかー!」 鈴谷・摩耶「おおーーー!」 提督「俺はそうでもない」 摩耶「じゃあ何で聞いたんだよ」 提督「さあ、俺達の夢ある未来を買いに行くぜ!」 鈴谷「どうせ当たんないと思うよ?」 提督「ばっきゃろう! 当たるか当たらないかじゃない! これはそういうジャンボなドリームを買うのさ!」 ☆ストレス大爆破☆ 愛宕「……」 摩耶「どうしたんだ愛宕姉、口開いたまんまだぞ」 愛宕「……え? あ、いや今ね、ピザ屋ちゃんが来てたんだけど 走って急いでるの見たから引き止めたんだけど……」 愛宕「そしたら唐突に泣きながら? 怒りながら? 私の胸をビンタしてそのまんま走ってちゃったのよね……」 摩耶「は、はあ? なんじゃそりゃ」 愛宕「ほら、あの娘も那珂ちゃんとかといるからストレス抱えてるのよ……きっと」 ☆夏!Coming Soon☆ 鈴谷「夏に向けて新しい水着欲しいなぁ~。うっふ~ん」 卯月「うーちゃんも水着欲しいぴょ~ん。うっふ~ん」 提督「卯月が変なこと覚えてるじゃないか。やめなさい」 提督「ではこの提督お手製の馬鹿には見えない水着をあげよう」 鈴谷「わーお、お馬鹿さんの発送だよそれ!」 ☆トレーニング用の☆ 提督「プールうちになかったっけ?」 加賀「ありますよ」 鈴谷「まじ!? 使おうよ! あっついじゃん」 提督「ただし条件はお掃除することだ」 電「ルンバの出番なのです!?」 提督「ごめんな電。ルンバじゃぬめりと闘った瞬間ショートすると思うぞ」 ☆ルンバに相談だ!☆ 電「ルンバはプールのお掃除はできないそうです」 電「電にはどうすることもできないのです」 電「っくちゅん!」 赤城「呼ばれて飛び出て赤城さ~ん」ボワワ~ン 電「くしゃみしたらルンバから出てきたのです!?」 赤城「電ちゃんの願いはルンバでプールの掃除をすることかね?」 ☆そういや昨日ガルマ死んでたわ☆ 電「なるほど……確かに赤城お姉ちゃんが憑依した状態なら プールのぬめりも排水口の詰まりも一思いに吸い込んでくれます!」 赤城「いやさすがにそれは……いくら雑食の私でも」 電「えへへ、これでプールで泳げるのです」 赤城「いやあの……」 加賀「話は聞きました。赤城さんならその程度のぬめりや汚れ 朝飯前で全て吸い込んで平らげてくれますよ」 赤城「加賀!謀ったなぁ!加賀!」 ☆白いシャツに水着で掃除(提督指定)☆ 提督「それではこれよりトレーニング用のプールを掃除しますが 各自モップはちゃんと持っ……おい」 青葉「……?」クルッ 提督「くるっじゃねーよ!振り返ってんじゃねーよ!お前だお前!何してんだお前!」 青葉「きゃっきゃうふふな大変需要のある光景が撮れると聞きまして」 提督「濡れて壊れても知らんぞ」 青葉「防水ですし!」 提督「じゃ、じゃああの水着の尻の食い込みを指で修正するあれを撮って売って下さい!」 摩耶「リクエストしてんじゃねーよ」 ☆強打するとホント痛いから☆ 提督「あと……誰か電が嬉しそうに持ってるルンバを取り上げろ」 愛宕「社会勉強よ。あれも」 提督「じゃあ次のルンバの費用は愛宕持ちな」 愛宕「電、モップと石鹸使ってホッケーしながらお掃除しましょう!?」 提督「遊びで誘うのは非常に上手いが、滑って転んでお尻打ったら誰が手当……ハッ!」 愛宕「ごめーん、電。今の無し!」 ☆赤城に対してはドS☆ 赤城「あぁぁ! オェッ! ェ゛ーッ!」 加賀「ほらあなたが吸うと言ったんですよ。まだこっちの排水口が残ってます」 提督「か、加賀、赤城が消えかけてるからそのくらいにしてやれよ」 加賀「消えかけてる? それは困りましたね」 加賀「ほら、赤城さん。大好きなぬめりがここにもありますよ。 思う存分吸って元気になってください」 赤城「ひぃぃ! ひぃ!」 ☆透けブラ見放題の季節☆ 鈴谷「そーれ水で流すよー!」 電「きゃあっ! 冷たいのですっ」 卯月「鈴ちゃん冷たいぴょ~ん!」 摩耶「てめえ! さっきからアタシのことばっか狙うんじゃねえ!」 提督「ふむ、やはりホースを鈴谷に持たせて正解だったな」 青葉「皆さん、シャツが透けて素晴らしことになってますね」 愛宕「約一名、シャツどころじゃなく透けてきてるんだけど」 赤城「ウェ゛ッ! エェ゛ーッ!」 ☆仲良くしなさい☆ 赤城「ふぅー! 全部消化してくれたわい!」 加賀「ぐぬぅ……、さすがは一航戦の私の親友にして強敵!」 提督「俺だったらそんな友達は嫌だ」 赤城「ぬ゛ぅーん! ドンと来い!」バリボリッ 加賀「そのモップを食べるのはやめなさい!」 摩耶「お前ら掃除しろよ」 ☆ワンピースタイプもそれはそれで☆ 愛宕「さっそく水入れましょー! ……加賀さん、競泳用なのね」 加賀「一応訓練の一貫ですので」 鈴谷「なんで摩耶は紐のエロい奴じゃないの?」 摩耶「十中八九、水中で何か仕掛けてくるお前に対抗するためだ」 青葉「摩耶さんのポロリの可能性が……消えただと?」 摩耶「ほら見ろ。こういうのがいるから」 ☆入る前は必ずしましょう☆ 提督「よしみんな入る前にまずは準備運動 鈴谷「いっちばーん!」ザブーン 卯月「うーちゃん二番ー!」ザブーン 加賀「二人共、ストレッチをちゃんと」 愛宕「えーい!」 加賀「わっ」ザブーン 提督「あーあーもう好きに遊びなさい」 ☆ゴムプール☆ 響「……提督の所にはプールがあるのに何でうちにはないの」 舞鶴「ゴムプールなら」 初雪「子供プール?」 舞鶴「膨らます?」 響・初雪「うん!」 ☆膨らませろ☆ 初雪「ポンプとか空気入れる機械はないの?」 舞鶴「あるわけないよ」 響「ふぅ~! ハァハァ……全然だめだ」 初雪「全然膨らまないね。交代する?」 青葉「関節キッスのキマシ展開と聞いて!?」 初雪「わっ、どこから来たの」 舞鶴「君は凝りないねぇ~本当に」 ☆肺活量☆ 呉「で、なんで私の所に来るんですか」 舞鶴「いいじゃないのいいじゃないの。 たまにはエンターテイナーの那珂ちゃんを見習いなよ。ほい」 呉「いや、ほいじゃなくて……ゴムプール? これを膨らませろと?」 響・初雪「わくわく」 舞鶴「見ててね、第一期生の首席の肺活量を」 呉「やればいいんでしょうやれば……すぅ」 響・初雪「おおおおおおお!?」 ☆王者のふぅ~格☆ 響・初雪「……グスン」 舞鶴「君はもう少し後先を考えて行動しないとだめだよ」 呉「やれっていうからやったのに……」 舞鶴「いやでもまさか、ゴムプール膨らませてそのまんま破るって…… 一体何の訓練したら君はそうなるんだい」 呉「す、スミマセン」 呉(理不尽だ……) ☆ストレスの発生源と八つ当たり☆ 那珂「じゃーん、夏の新作水着っでーす! 撮影で使ったの気に入って買い取っちゃった~♪」 那珂「どうどう? うっふ~ん」 呉「……。おい」 那珂「っ!? ど、どうしたの呉……顔こわいよ。 す、スマーイル、スマイルプリーズ」 呉「誰がそんな格好で私の鎮守府を歩いていいって言ったのよ。 罰としてグラウンド50周。その格好でね」 那珂「えっ!? えぇ~~!?」 ☆カメラさえあれば撮影会に☆ 龍驤「なんやったんやあいつら……」 呉「おかえり龍驤」 龍驤「ただいま~。なぁ外で那珂は何してん?」 呉「は? どういうこと?」 龍驤(なんや今日エラい機嫌悪いなぁ) 龍驤「最初は追いかけとるだけみたいやったけどいつの間にか 那珂と青葉の二人で撮影会しとったで?」 呉「」ブチィッ ☆プールいっぱいの☆ 舞鶴「いやー実際少し古めの奴だったから新品になってよかったね」 響「これで念願のプール!」 初雪「あとは水をいれるだけだね」 舞鶴「まあ子供用だし入れてもその中で 大人しく座ってるくらいしかできないけどね」 隼鷹「お? 何々? もしかしてその中にたっぷりのビールでも入れるの?」 響・初雪「……いれないよ」 ☆スイマーよ!☆ 卯月「きゃー!司令官が追いかけてくるぴょ~ん!」 提督「ほら逃げろ逃げろ~! みんな水着を脱がしてくれる~! わははは」 愛宕「提督! 後ろ!後ろ!」 提督「なんだよ志村みたいに呼びやがって……何にもないんだろ?」クルッ 加賀「……」ザバババババ 提督「すごい勢いで何かが泳いできてる!?」 ☆スイミングスクール☆ 鈴谷「ほれ、いち、にー、いち、にー」 電「……ぷはっ。……ぷはっ」バシャバシャバシャ 鈴谷「上手になってきたじゃーん?」 鈴谷「じゃあ鈴谷さんのお胸まで泳いでごら~ん」 電「が、頑張るのです?」 提督「待ってろ鈴谷ァァーー!」ザバババババ 鈴谷「ぎゃああ! 提督には言ってないし! 後ろからすごい速さの何かが追ってきてるし!」 ☆チャンス☆ 摩耶「ぐっ」ビキィッ 摩耶「あ、脚つった……」 提督・鈴谷「チャーーーンス!」 提督「ぐっ、離せ加賀ァ!あ、背中に柔らかな感触」 鈴谷「ぎゃあああっ! あたしも脚つったぁぁーー!」 提督「あ、青葉ぁ~~? 青葉どこ行ったぁ! なんでこんな時にいないんだぁぁ!」 ※青葉は別の現場(呉の所)
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その後嫌儲がらみ 削除による証拠隠滅 新鯖でも全く懲りずに自演工作の疑い 他、関連する話題艦娘批判一部を見て全体のように語る 誘導に対する反論 舞鶴対立煽り 捨て艦 同人ゲーム 龍驤の使う関西弁は変?→関西、大阪叩き ラジ館PRESSからの無断転載 艦これ速報にまとめられたせいでヒラコーが同人誌描くのを辞める? コメント欄 その後 嫌儲がらみ スレを無理矢理嫌儲板にスレ立て 本スレは嫌儲に移動しよう!という謎の誘導 ジャアアアップ連呼する単一ID これらが一気に本スレや関連スレに増え、一瞬で消えた 削除による証拠隠滅 魚拓の許可を出していた、したらば管理人part1のスレ魚拓が著作権侵害で削除された。 したらば管理人part1 海外魚拓(ZIP DL可能) したらば管理人part1 海外ロダ また有志動画の総統動画も著作権侵害(文章)で削除されている。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22352939 この動画は個人の申立により、著作権侵害として削除されました。 対象物 個人の著作物(文章) 再up http //youtu.be/7NISN5nUd0E 当人のブログにアップロードされた、大事なお知らせの記事も削除された。 「大事なお知らせ」の魚拓も削除依頼が出された。 大事なお知らせ 海外魚拓(ZIP DL可能) 大事なお知らせ 海外ロダ http //megalodon.jp/2013-1129-1550-43/kancolle.doorblog.jp/archives/35246311.html この魚拓は著作権を理由とする削除依頼を受け付けており、近日中に閲覧不可能になります。 利用者の皆様に削除についてお知らせするために、数日間はこの警告が表示されます。 手続き日時:2013年12月5日 18 12 ※)海外ロダはイランサーバーの為、イラン・イスラーム共和国の国内法が適応されます。 (国際著作権条約に加盟していないため、外国の著作権はイラン国内では保護されません) 参考 新鯖でも全く懲りずに自演工作の疑い http //ja.favstar.fm/users/kancollect/status/407543089251627008 (削除済み)http //dl6.getuploader.com/g/kancolloda2/24291/kancolloda2_24291.jpg http //megalodon.jp/2013-1203-0853-34/uni.2ch.net/test/read.cgi/gameswf/1385968716/?v=pc(レス877までの魚拓) 覚悟して書きます!→元ツイートをあっという間に削除。都合の悪いものはすぐに消す検閲体質は相変わらずのよう。 顔文字に噛みつくアフィ擁護がおそらく管理人。荒らしがどっちなのかは元スレを見て各自判断してください。 他、関連する話題 艦娘批判 現在の本スレでは艦娘批判(艦娘dis)は雑コラと共にアフィリエイトのまとめ元の要素もあり好ましく思われていないため、基本的に隔離所その他で行うのが望ましい。 だが朝7時から9時ごろまで矢矧などの艦娘批判を突如はじめる。 ID ID hZe1Ffeg (http //archive.is/3vY4M) ID NODQWi8 (http //archive.is/xvbXy) 一部を見て全体のように語る 特定のキャラ批判を許容しているのだから、他の艦娘を批判するのを受け入れろ(ID NODQWi8)という理論で返してくるのも特徴。 一部執拗な粘着をする人 (予備)や叫び続ける人もいるがスレ民全てがキャラ批判を許容しているわけでもない詭弁である。 誘導に対する反論 なお、隔離所へ誘導しようとするとアフィは特定のキーワードがまとめられないから不都合なんだ!とアフィ認定のレッテルを貼られる。 名前欄をよーくみると? →元スレ【DMM/角川】艦隊これくしょん~艦これ~ 2518隻目 以前から変態発言が飛び交っていた時期でも、あ艦これ(アフィリ)はまとめているし 現在進行形でスレルールを無視して矢矧批判をまとめている、艦これ最強速報(アフィリ)も存在(記事) (記事その2)するのでこの反論はなりたたない。 これらもまとめ目当ての対立煽りではないか?という疑念がもたれている。 舞鶴対立煽り 11月16日アフィカスサイトの管理人(艦これ速報)による舞鶴鯖対立煽り自作自演が発覚。 ◆経緯 艦これ速報管理人が本スレにて舞鶴鯖を中傷するネタを投下 ↓ 艦これ速報で上記の自作自演の記事を投稿 ↓ 本スレ民が舞鶴鯖にその記事のURL投下 ↓ あまりにお粗末な誘導のため艦これ速報管理の自演が早々に露見 本スレにて舞鶴鯖を中傷するネタを仕込んだことで 舞鶴鯖民と違和感を感じた住人により艦これ速報管理人による自演が発覚する結果に。 ◆削除記事 ttp //up.null-x.me/poverty/img/poverty105471.jpg ◆自演がバレたことへの謝罪文()笑 ◆大元のレス書いてたやつの必死チェッカー ID 4QwTHWPf=艦これ速報管理人ID http //hissi.org/read.php/gameswf/20131115/NFF3VEhXUGY.html なぜ対立煽りをするかというとアフィサイトはPV数で報酬がもらえるので対立煽りしてスレが荒れたのをまとめたり 抗議する人間がコメントをつけるのに閲覧することによってアクセス数が増えて金が手に入るから。 そのためわざと荒れさせるように本スレや舞鶴スレで誘導したりする。 捨て艦 触れないことが暗黙の了解だったこの話題を本スレに持ち込み本スレを荒らした例。cf)アナルヴァイブ、戸愚呂提督 http //megalodon.jp/2013-1202-1226-13/kancolle.doorblog.jp/archives/34773919.html 捨て艦のコメント欄での対立でコメント数が劇的に伸びて味をしめたのか以後何度も記事にする。 同時期に本スレで何度注意されても捨て艦の話題にもっていこうとする単発が現れる。 同人ゲーム 運営側で明確に禁止事項とされている同人ゲーム解禁の話題を定期的に持ち出す 比較対象は元々同人ゲームである東方との比較を持ち出すが 角川DMMは商業ベースであり、そもそも比較対象にすること自体がナンセンスである なお「艦これ 同人ゲーム」で検索するとわかるが、まとめサイトが大量にヒットする。 龍驤の使う関西弁は変?→関西、大阪叩き http //megalodon.jp/2013-1202-1211-40/kancolle.doorblog.jp/archives/32565667.html 舞鎮騒動の記事編集姿勢をみてもここの管理人が歪んだ選民意識を持っている可能性は高い。 舞鶴=韓国?管理人による対立誘導騒動か? 以前より本スレあった執拗に舞鶴を叩く流れと管理人の濃厚な関係? ラジ館PRESSからの無断転載 最近の艦これ速報は本スレからの転載を諦め、VIPや鯖スレから転載したり ブログに記事を貼ってそれについたコメントをまとめる方式を取っている。 これはハム速などでも見られる手法であり、このやり方である程度成功しているブログもある。 しかし元記事に対して許可を取らず、無断転載を行っていたことがTwitterで判明した。 http //archive.is/A3qPn(魚拓) 転載元はラジ館PRESSというニュースサイト。 自ら取材して記事を作っており、どこかの他人の書いた文章をコピペするだけのサイトとは大違いである。 http //www.radiokaikan.jp/press/?p=67309 この転載に対してラジ館PRESSの公式Twitterでこのような発言が出る。 ラジ館PRESS@radikanpress https //twitter.com/radikanpress/status/409714437914779648 https //twitter.com/radikanpress/status/409698455565524992 より まさに泣き寝入りである。 ちなみにこの件に関して、艦これ速報側からの発表は未だに無い。 艦これ速報にまとめられたせいでヒラコーが同人誌描くのを辞める? HELLSINGやドリフターズの作者として有名な、ヒラコーこと平野耕太氏が艦これ速報にまとめられたことをきっかけに 冬に出す予定であった艦これ同人誌を中止したらしい?なお本人のツイート、艦速の記事共々既に削除済みである。 さすがにここまで評判の悪い艦これ速報の餌になるのはヒラコーも嫌だったのか。 263 アドセンスクリックお願いします! sage 2013/12/12 (木) 20 45 22.05 ID hNhVl0QZ 225 (´・ω・`)らんらんもツイッター詳しくないから分からないけど、該当のツイートはすでに本人が消しているわ (´・ω・`)見てた人によると、まとめサイトに補足されたからやめたってことらしいけど たぶん艦これ速報のこの煽りが原因じゃないかしら 【艦これ】艦これを広めた起爆剤となった平野耕太氏、冬コミで艦これ本を出すことが判明 http //kankore.antenam.biz/items/click/22112 (削除済) 魚拓持ってる方がいれば教えてもらえると嬉しいです コメント欄 身内だけに配ったって言う例の話がここにつながってたのね - 2014-06-11 03 50 27 (´・ω・`)アーbig pig ~現実でも禄に扱われない豚たち~ - 2014-02-20 17 42 59 ヒラコーに関しては艦これ速報云々はあんまり関係ないでしょ 結局本人が手渡しで配布したし - 2014-02-20 04 42 16 艦これ速報て気持ち悪いなー 金ほしけりゃ働けよ - 2014-02-20 00 53 12 つまり問題はアフィがどうこうではなく、まとめられた元のスレッドや記事などの人の意向・意思を踏み荒らした行為や態度ということですね。 - 2014-02-05 21 54 56 アフィが問題なら、とっくにホームページは消滅してるだろ - 2014-02-19 17 53 18
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2 京都府舞鶴市海上自衛隊北吸岸壁護衛艦みょうこう 士官室 2012年 6月4日 16時7分 護衛艦みょうこう当直士官、稲富祐也一等海尉は、テレビ画面を見ながらあんぐりと口を開けていた。 とても現実の光景であるとは思えなかった。自分のよく知る街が、燃えている。自然災害の結果であればまだ納得がいったであろう。 だが、眼前に映し出されたものは、どう見ても現代日本のものではない甲冑を着た人間(一部は明らかに人間ではないように見える)に、市民が殺害されていく姿。 特撮ではないだろうか──そんな考えも浮かんだが、彼の中の自衛官としての思考がそれを否定した。 これは現実だ。俺が狂っていて、この士官室で幻覚を見ているのであればいいが、そうじゃない。であるならば、現実が狂っている。なんてこった。 稲富一尉は、護衛艦みょうこうの砲術長として砲熕武器を指揮する立場にある。筋肉質だが身長163センチの短躯である彼のことを、口さがない一部の乗員は「豆タンク」とか「ドワーフ」と呼んでいる。 だが、その綽名の示す通り、太い眉を蓄え、巌のような作りの容貌を持つ彼は、常に積極的で精力的な士官であるという評価を得ていた。普段の性格が陽性であることも相まって、曹士の評判も悪くない。 稲富は、かぶりを振って気持ちを切り替えると、副直士官に指示を出した。 「幹部に電話してくれ。非常事態だ。艦長には俺から連絡する」 「はい。乗員はどうしますか」担当警備区で非常事態が発生した以上、乗員を集めなければならない。曹士の取りまとめ役である警衛海曹に指示を出す必要があった。 「当然、警急呼集をかける。ああ、警衛海曹を──」 「当直警衛海曹、沢田曹長入ります。各パート先任者に連絡を指示しました。警急呼集でよろしいですね?」 稲富の思考が言葉になる前に、当直警衛海曹である沢田曹長はすでに士官室に姿を見せていた。 何をぐずぐずしているといわんばかりの態度である。稲富は思った。若い幹部じゃ歯が立たねえ訳だよ。まあ、こんな時は頼もしくもある。 「警急呼集だ。それから、機関科には試運転の用意をさせてくれ」 「災害派遣でしょうか?」副直士官が言った。 「どう考えても、それで収まるとは思えないな。──武器に火を入れることになりそうだ」 副直士官は顔を引きつらせると「電話をかけます」と士官室を出て行った。 「沢田曹長、どうなるかな、これ」 テレビを見ると、中継が途切れたらしく、スタジオの男性司会者が必死に現場レポーターを呼んでいた。 「ろくなことにはなりませんな。少なくとも、綾部市で終わるとは思えません」 よく見ると、鉄面皮に思えた沢田曹長の顔面にも冷汗が浮いていた。誰も、こんな経験などしたことがないのだ。稲富は、胃の辺りに重たい感触を覚えつつ、艦長の電話番号を呼び出した。 京都府舞鶴市 舞鶴市役所会議室 2012年 6月4日 19時14分 「綾部市からの連絡は途絶しました。市長、副市長共に行方不明です。警察も消防も応答しません。中心部は暴徒に制圧されたようです」 「暴徒?甲冑と槍で武装した1000人からの集団を、君は暴徒とよぶのかね?」 総務部長が苛立ちを隠さない口振りで、担当職員に質問した。 「福知山はどうや?」 「はい、さらに大規模な暴徒に襲撃された模様です。ただ市長は辛うじて難を逃れたようです。ただ、現在も騒乱が続いております」 「京都南部及び兵庫方面との連絡は絶たれたということだな」 職員の報告は気の滅入るものしかなかった。舞鶴市長、京極高男は薄くなった頭髪をぼりぼりと掻き毟り、さらなる報告を求めた。 「市内の状況は?」 「現在、市広報車を走らせて、綾部方面に向かわず、テレビラジオの情報に注意するよう呼びかけています。今のところ、パニック等は発生しておりません」 「市内インフラは平常通りです。綾部市域は大規模停電が発生しているようですが、舞鶴市内は今のところ被害が報告されておりません」 「綾部市からの避難民は、とりあえず各公民館、文化公園体育館、市民病院、赤十字病院、共済病院等に収容していますが、負傷者が多数発生しています」 「すでに消防本部の要請によりDMATが派遣され、救急医療に当たっています」危機管理・防災課の職員が発言した。 舞鶴市に限って言えば、現状はまだそう悪いものではなかった。市内のインフラと治安は守られ、通信手段も確保されている。しかし、明日の朝もそうであるとは、誰も言えない。速やかに手を打つ必要があった。 京極は、市職員を20年勤めあげた後、市長選に出馬し当選した、何処にでもいる経歴の平凡な市長であった。 冴えない風貌をした彼の強みは、幼少時から舞鶴市で育ち、誰よりも街を知っているという事と、その見かけによらず判断が早いという事である。 彼は、迷うことを嫌った。 「暴徒は必ずここに来る。その前に市民を避難させなければならない。市民に避難指示を出す」 京極は矢継ぎ早に指示を出した。広報車と防災無線を活用し、南部地域を優先して避難を指示。市民は最寄りの公民館、学校等に集合させる。市バスと民間バス会社を総動員して、市民の移動に当たらせる。 京極は警察署長に向き直った。 「署長、舞鶴市の警察力で暴徒に対処は可能ですか?」 舞鶴警察署長の表情は、くるくると変わった。治安を預かる者の矜持もあったであろう。しかし、最終的には苦い物を飲み下した様な表情で、絞り出すように答えた。 「──舞鶴警察署員170名余では、1000名を超える暴徒を抑えることは困難であります」 京極は、5秒ほど思考を巡らせた後、静かに告げた。 「舞鶴市長として西舞鶴地区から市民を避難させる。市民の避難先を東舞鶴各施設とする。消防は入院患者の移送に全力を挙げるように。警察は、避難誘導を確実に行ってください」 会議室内が一瞬凍りついた。市長が西地区の放棄を宣言したのだ。数名の職員が何か言いたそうな素振りを見せたが、結局それは果たされなかった。 綾部市からの映像は、それだけの力を持っていたのだった。ぐずぐずしていれば、綾部市の二の舞になる。その認識が、市長の判断を後押しした。 「小浜市、高浜町の担当者に連絡して、市民の受け入れを調整してくれ。向こうは大きな施設がたくさんある。こういうときに役に立つはずだ。市各課は防災避難計画に基づき市民の避難誘導に必要な行動をとること」 「非常事態宣言を出そう。対策本部は此処に設置する。電話回線の増設を急いでくれ」 「保安庁と自衛隊に連絡官を出すように要請してくれ。彼らの力が必要だ」 「災害派遣を要請するのですか?」その指示を聞いた総務課長が、質問した。 「災害派遣では、この事態には対処できんよ」京極は、静かに否定した。 「府知事に電話をつないでくれ。治安出動の要請を依頼する」 職員が会議室を慌ただしく出ていく中、京極は警察署長を呼びとめた。目には何かを決意した光があった。 「署長、頼みたいことがある」 「……なんでしょうか?市長」 「避難途中に暴徒に乱入されたらおしまいだ。我々には時間が必要だ。時間を──稼いでいただきたい」 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時35分 「202より現本。現在まで真倉阻止線異状なし。」 『現本了解。引き続き阻止線にて警戒に当たってください』 片側一車線の国道27号線上には、赤色回転灯を点けたパトカーが2台、人員輸送用のワンボックスが1台、道路を塞ぐようにして停車していた。 その周囲には警官が8名、配置に就いていた。いずれも、出動服の上から防護衣とバイザー付ヘルメットで身を固め、ポリカーボネート製の大盾を所持している。 腰には拳銃の携帯が許可されていた。 「なあ尾崎、相手は騎士様らしいぞ。高らかに名乗りをあげて、槍をしごいて突撃だ。堪らんな」 「やかましい。ちゃんと前見とかんかい!只でさえ貧弱な阻止線なんやぞ」 彼らの任務は、市民の避難完了まで現阻止線を可能な限り維持すること、である。同様の阻止線が市街地に通じる全ての道路上に設けられていた。 本来であれば、3倍の人員があっても覚束ない状況である。しかし、市民の避難誘導のために、警察、消防、市職員の大部分が忙殺されている現状においては、警察官8名が配置された真倉阻止線は、最も強力な阻止線であると言えた。 例え、その半数が地域課や交通課の職員であったとしても。 昼間の熱気は夜になっても冷めきっておらず、風は生温い。周囲の建物はは避難が完了しているため、電気は消えており、月明かりに照らされるばかりであった。 「嫌やなあ。蒸し暑いし、静かで陰気臭いし、お化けでもでそうや」 奥村巡査は、首に巻いたマフラーで汗を吹きながら、呟いた。空に浮かぶ満月は、何故か普段より大きく見えて、不穏な雰囲気を振り撒いているように思えた。 「……なんか、聞こえる」 後方からは、サイレンの音や自動車のエンジン音が、絶えることなく聞こえている。それらに混ざって、微かに違う音が聞こえた。 一定のリズムで何かが地面を叩いている。それは次第に大きく、また複数の音源から発せられるようになった。 音は阻止線の前方から聞こえてくる。 「……まじかよ」奥村巡査が前方に目を凝らすと、そこには騎乗した集団が、満月の光を背に受けながら、こちらに近付きつつあった。 「来たぞ!マイク使え!」 パトカーの拡声器が、大音量で警告を発した。 『前方の集団に告ぐ。こちらは警察です。現在の位置で止まりなさい』 集団は、止まらなかった。馬は速足に変わり、騎乗した者たちは何かを構えた。 「あかん、やばい」尾崎巡査は背筋に悪寒を感じた。何かを弾く様な音と何かが風を切る音が聞こえた。 「奥村!パトカーの後ろに下がれ!」尾崎巡査は大盾を構えながら、相棒に指示を飛ばした。その直後、ザァという音とともに、複数の矢が彼らに降り注いだ。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時39分 よく整備された街道の先に、赤い光が点滅している。どうやら鉄の車が道を塞いでおり、それが光っているらしい。なんとも面妖な光景だった。 帝国西方諸侯領エレウテリオ子爵配下の帝国騎士エミグディオ・ディ・モデストは、今日何度目かの異様な光景に向かい合った。 当初は異様な文物に心を惑わされたが、軽騎兵を率いる騎士らしく、考えても分からないことについては考えることを止めた。 単純に、脅威があるかどうかを判断し、命ぜられた使命を果たすことに集中することにした。 さもなければ、この異国の地で、わずか30騎余を率いて斥候に出ることなど出来はしない。 「何者かがおりますな。あの鉄の車、昼間の市邑で衛卒が詰め所に停まっておったものと同じやもしれませぬ」 騎兵組長の一人が報告する。 「盾を持つ者がいるな。10名ほどか……蹴散らすぞ」 モデストは、街路上に立ち塞がる以上、その向こうに奴らが守りたいものがあるに違いないと判断した。であれば、これを突破し、さらに先を探るべきである。 『────!』 その時、鉄の車が吠えた。予期せぬ大音量に愛馬が足を止める。何語かは聞き取れない。これ以上冒涜的な光景は見たくもない。自分がよく知る世界を作ろう。モデストはそう思った。 「皆、聞けい!三斉射の後、突撃に移る。蹂躙して街道の先を探るぞ。構え──放てぇ!」 部下が怯えてしまう前に、戦闘に突入する。彼はそう決めた。配下の軽騎兵達は、短弓を素早く構え、立て続けに三度矢を放った。敵に乱れが生じている。 「帝国西方騎士エミグディオ・ディ・モデスト、参る!皆続けぇ!」 スピアを振りかざし、モデストは突撃にかかった。配下の軽騎兵も短弓を短槍に持ち替え、彼に続く。僅か10名足らずの衛卒に、騎兵30騎の馬上突撃を止めることなど出来はしない。モデストは確信していた。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時42分 呻き声が周囲から聞こえていた。尾崎巡査が周囲を見回すと、ガラスの割れたパトカーの周りに、腕や足に矢が刺さった同僚が転がっている。 さっと見た限りでも、3名が負傷していた。パトカーのシートや、一部は車体にまで矢が突き立っている。 「き、来たぞ!」 奥村巡査が悲鳴のような声で警告を発した。道の向こうからは恐ろしげな喚声を上げながら、地響きとともに騎兵が迫っていた。もう50メートルもない。 「車両の後ろに退避しろ!奥村、脇坂を引っ張ってこい!」 尾崎巡査は同僚に指示しながら、腰の拳銃を抜き出した。震える手で安全ゴムを外す。口の中がカラカラだった。パトカーを盾にしてニューナンブM60を構える。もう20メートル。相手のぎらついた目が見えたような気がした。 「正当防衛射撃だ。単射、撃て!」 阻止線の指揮を執る、速水巡査部長の叫び声が聞こえた。尾崎巡査の視界には、自分に向けて突っ込んでくる騎兵しか見えなくなっていた。あと10メートル。 「正当防衛射撃」と何度も呟きながら、尾崎巡査は引き金を引いた。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時44分 先頭を進んでいた騎兵が弾かれたように落馬する。鋭い擦過音を残して、何かが右頬のすぐ傍を通り過ぎて行った。周囲を見ると、数名が落馬している。敵の衛卒は鉄車の後ろに隠れて何かを放っているようだった。 「構うな!乗り崩せ!」 モデストは配下を鼓舞し、突撃した。敵が何をしようと、この段になって騎兵は止まらない。モデストは、一番手近にいた衛卒に、スピアを突き込んだ。 だが、鉄車という障害物によって速度を減じられた彼の乗馬突撃は、衛卒の持つ盾に弾かれてしまった。初めての感触であった。 鉄の盾を突いたとは思えないほど柔らかく、それなのに突き通すことが出来ない。 スピアを弾いた衛卒は一瞬怯んだ様であったが、すぐさま右手に構えた何かをこちらに向けてきた。 「seitou-bouei-syageki」詠唱とともにその小さな筒の様なものが光を放った瞬間、破裂音が響き、モデストは胸に衝撃を受け、弾き飛ばされた。熱い塊が喉を駆け上る。彼は自分が血を吐いたことを知った。 周囲では、配下の軽騎兵が光る筒に打たれて、次々と落馬していた。衛卒は大盾を構え、筒から光を放っている。 衛卒ではなく魔法戦士団!薄れゆく意識の中で、モデストは己の過ちを悔み、敬愛する騎士団長の武運を祈った。 エレウテリオ団長、此は魔導の國にございます。油断召されるな。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時48分 騎兵の突撃はどうにかしのぎ切ったようだ。尾崎巡査はまだ痺れる左腕を庇いつつ、ゆっくりと立ち上がった。大盾は大きく歪んでいる。もう一撃食らえばどうなっていたかわからない。 「みんな、無事か?」 「な、なんとか……」 「速水巡査部長がっ!」 悲鳴の上がった方向をみると、速水巡査部長が騎兵と刺し違える形で息絶えていた。 警官隊の損害は、殉職1名、重傷3名。その他のものもどこかに傷を負っている。弾も予備弾を装填すればあと1弾倉分はあるものの、同規模の突撃に堪えることは不可能であった。 「202より現本。マル被の襲撃を受けた。速水巡査部長が殉職、重傷3名。現阻止線維持のためには、応援が必要。 なお、マル被は約30名程度。騎乗した外国人の集団であり、12名が死亡。5名が重傷。軽傷者は逃走した」 『現本より202。相手の凶器は何か?騎乗した外国人と言うのは何人か?』 「槍と弓矢。全員が甲冑を着けている。人種は不明。英語はしゃべっていないようだ」 『現本より202。相手は何だ?本当に騎士なのか?君は大丈夫か?』 無線の声は、尾崎巡査の正気を疑っているかのように聞こえた。 土手っ腹に槍が刺さって死んだ速水巡査部長の死体。銃弾を受けて斃れ伏す西洋騎士。足を折った馬が、悲しげに嘶いている。同僚は放心状態で、自分の足に刺さった矢を見つめている。 尾崎巡査は、全てがばかばかしくなり、無線機に向かって怒鳴り上げた。 「202より現本。そんなに知りたきゃ見に来い!くそったれ!」
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参加者・会社一覧 順番 会社名 参加者 本拠地 1 舞鶴高速鉄道 北駿急行 舞鶴(旧・長門古市) 2 湘賓近江鉄道 do_min 近江(旧・近江舞子) - 越前急行(2期まで参加) 特急京阪 福井(旧・越前花堂) 3 丸森臨海急行電鉄 羽生 丸森(旧・木ノ下) 4 駒ヶ根急行電鉄 タンタルEST 駒ヶ根 5 水色鉄道 mizuiro 中山(旧・中山寺) セット オールインワンセット(全期収録) http //bs.mizutrans.net/files/BS64-6/saveddata/BS64-6.zip 対戦記録 http //www6.atpages.jp/battlesimutrans/BS64-6-Records.xlsx マップ画像 未開発マップ 1期終了時 2期終了時 3期終了時 4期終了時
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2 京都府舞鶴市海上自衛隊北吸岸壁護衛艦みょうこう 士官室 2012年 6月4日 16時7分 護衛艦みょうこう当直士官、稲富祐也一等海尉は、テレビ画面を見ながらあんぐりと口を開けていた。 とても現実の光景であるとは思えなかった。自分のよく知る街が、燃えている。自然災害の結果であればまだ納得がいったであろう。 だが、眼前に映し出されたものは、どう見ても現代日本のものではない甲冑を着た人間(一部は明らかに人間ではないように見える)に、市民が殺害されていく姿。 特撮ではないだろうか──そんな考えも浮かんだが、彼の中の自衛官としての思考がそれを否定した。 これは現実だ。俺が狂っていて、この士官室で幻覚を見ているのであればいいが、そうじゃない。であるならば、現実が狂っている。なんてこった。 稲富一尉は、護衛艦みょうこうの砲術長として砲熕武器を指揮する立場にある。筋肉質だが身長163センチの短躯である彼のことを、口さがない一部の乗員は「豆タンク」とか「ドワーフ」と呼んでいる。 だが、その綽名の示す通り、太い眉を蓄え、巌のような作りの容貌を持つ彼は、常に積極的で精力的な士官であるという評価を得ていた。普段の性格が陽性であることも相まって、曹士の評判も悪くない。 稲富は、かぶりを振って気持ちを切り替えると、副直士官に指示を出した。 「幹部に電話してくれ。非常事態だ。艦長には俺から連絡する」 「はい。乗員はどうしますか」担当警備区で非常事態が発生した以上、乗員を集めなければならない。曹士の取りまとめ役である警衛海曹に指示を出す必要があった。 「当然、警急呼集をかける。ああ、警衛海曹を──」 「当直警衛海曹、沢田曹長入ります。各パート先任者に連絡を指示しました。警急呼集でよろしいですね?」 稲富の思考が言葉になる前に、当直警衛海曹である沢田曹長はすでに士官室に姿を見せていた。 何をぐずぐずしているといわんばかりの態度である。稲富は思った。若い幹部じゃ歯が立たねえ訳だよ。まあ、こんな時は頼もしくもある。 「警急呼集だ。それから、機関科には試運転の用意をさせてくれ」 「災害派遣でしょうか?」副直士官が言った。 「どう考えても、それで収まるとは思えないな。──武器に火を入れることになりそうだ」 副直士官は顔を引きつらせると「電話をかけます」と士官室を出て行った。 「沢田曹長、どうなるかな、これ」 テレビを見ると、中継が途切れたらしく、スタジオの男性司会者が必死に現場レポーターを呼んでいた。 「ろくなことにはなりませんな。少なくとも、綾部市で終わるとは思えません」 よく見ると、鉄面皮に思えた沢田曹長の顔面にも冷汗が浮いていた。誰も、こんな経験などしたことがないのだ。稲富は、胃の辺りに重たい感触を覚えつつ、艦長の電話番号を呼び出した。 京都府舞鶴市 舞鶴市役所会議室 2012年 6月4日 19時14分 「綾部市からの連絡は途絶しました。市長、副市長共に行方不明です。警察も消防も応答しません。中心部は暴徒に制圧されたようです」 「暴徒?甲冑と槍で武装した1000人からの集団を、君は暴徒とよぶのかね?」 総務部長が苛立ちを隠さない口振りで、担当職員に質問した。 「福知山はどうや?」 「はい、さらに大規模な暴徒に襲撃された模様です。ただ市長は辛うじて難を逃れたようです。ただ、現在も騒乱が続いております」 「京都南部及び兵庫方面との連絡は絶たれたということだな」 職員の報告は気の滅入るものしかなかった。舞鶴市長、京極高男は薄くなった頭髪をぼりぼりと掻き毟り、さらなる報告を求めた。 「市内の状況は?」 「現在、市広報車を走らせて、綾部方面に向かわず、テレビラジオの情報に注意するよう呼びかけています。今のところ、パニック等は発生しておりません」 「市内インフラは平常通りです。綾部市域は大規模停電が発生しているようですが、舞鶴市内は今のところ被害が報告されておりません」 「綾部市からの避難民は、とりあえず各公民館、文化公園体育館、市民病院、赤十字病院、共済病院等に収容していますが、負傷者が多数発生しています」 「すでに消防本部の要請によりDMATが派遣され、救急医療に当たっています」危機管理・防災課の職員が発言した。 舞鶴市に限って言えば、現状はまだそう悪いものではなかった。市内のインフラと治安は守られ、通信手段も確保されている。しかし、明日の朝もそうであるとは、誰も言えない。速やかに手を打つ必要があった。 京極は、市職員を20年勤めあげた後、市長選に出馬し当選した、何処にでもいる経歴の平凡な市長であった。 冴えない風貌をした彼の強みは、幼少時から舞鶴市で育ち、誰よりも街を知っているという事と、その見かけによらず判断が早いという事である。 彼は、迷うことを嫌った。 「暴徒は必ずここに来る。その前に市民を避難させなければならない。市民に避難指示を出す」 京極は矢継ぎ早に指示を出した。広報車と防災無線を活用し、南部地域を優先して避難を指示。市民は最寄りの公民館、学校等に集合させる。市バスと民間バス会社を総動員して、市民の移動に当たらせる。 京極は警察署長に向き直った。 「署長、舞鶴市の警察力で暴徒に対処は可能ですか?」 舞鶴警察署長の表情は、くるくると変わった。治安を預かる者の矜持もあったであろう。しかし、最終的には苦い物を飲み下した様な表情で、絞り出すように答えた。 「──舞鶴警察署員170名余では、1000名を超える暴徒を抑えることは困難であります」 京極は、5秒ほど思考を巡らせた後、静かに告げた。 「舞鶴市長として西舞鶴地区から市民を避難させる。市民の避難先を東舞鶴各施設とする。消防は入院患者の移送に全力を挙げるように。警察は、避難誘導を確実に行ってください」 会議室内が一瞬凍りついた。市長が西地区の放棄を宣言したのだ。数名の職員が何か言いたそうな素振りを見せたが、結局それは果たされなかった。 綾部市からの映像は、それだけの力を持っていたのだった。ぐずぐずしていれば、綾部市の二の舞になる。その認識が、市長の判断を後押しした。 「小浜市、高浜町の担当者に連絡して、市民の受け入れを調整してくれ。向こうは大きな施設がたくさんある。こういうときに役に立つはずだ。市各課は防災避難計画に基づき市民の避難誘導に必要な行動をとること」 「非常事態宣言を出そう。対策本部は此処に設置する。電話回線の増設を急いでくれ」 「保安庁と自衛隊に連絡官を出すように要請してくれ。彼らの力が必要だ」 「災害派遣を要請するのですか?」その指示を聞いた総務課長が、質問した。 「災害派遣では、この事態には対処できんよ」京極は、静かに否定した。 「府知事に電話をつないでくれ。治安出動の要請を依頼する」 職員が会議室を慌ただしく出ていく中、京極は警察署長を呼びとめた。目には何かを決意した光があった。 「署長、頼みたいことがある」 「……なんでしょうか?市長」 「避難途中に暴徒に乱入されたらおしまいだ。我々には時間が必要だ。時間を──稼いでいただきたい」 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時35分 「202より現本。現在まで真倉阻止線異状なし。」 『現本了解。引き続き阻止線にて警戒に当たってください』 片側一車線の国道27号線上には、赤色回転灯を点けたパトカーが2台、人員輸送用のワンボックスが1台、道路を塞ぐようにして停車していた。 その周囲には警官が8名、配置に就いていた。いずれも、出動服の上から防護衣とバイザー付ヘルメットで身を固め、ポリカーボネート製の大盾を所持している。 腰には拳銃の携帯が許可されていた。 「なあ尾崎、相手は騎士様らしいぞ。高らかに名乗りをあげて、槍をしごいて突撃だ。堪らんな」 「やかましい。ちゃんと前見とかんかい!只でさえ貧弱な阻止線なんやぞ」 彼らの任務は、市民の避難完了まで現阻止線を可能な限り維持すること、である。同様の阻止線が市街地に通じる全ての道路上に設けられていた。 本来であれば、3倍の人員があっても覚束ない状況である。しかし、市民の避難誘導のために、警察、消防、市職員の大部分が忙殺されている現状においては、警察官8名が配置された真倉阻止線は、最も強力な阻止線であると言えた。 例え、その半数が地域課や交通課の職員であったとしても。 昼間の熱気は夜になっても冷めきっておらず、風は生温い。周囲の建物はは避難が完了しているため、電気は消えており、月明かりに照らされるばかりであった。 「嫌やなあ。蒸し暑いし、静かで陰気臭いし、お化けでもでそうや」 奥村巡査は、首に巻いたマフラーで汗を吹きながら、呟いた。空に浮かぶ満月は、何故か普段より大きく見えて、不穏な雰囲気を振り撒いているように思えた。 「……なんか、聞こえる」 後方からは、サイレンの音や自動車のエンジン音が、絶えることなく聞こえている。それらに混ざって、微かに違う音が聞こえた。 一定のリズムで何かが地面を叩いている。それは次第に大きく、また複数の音源から発せられるようになった。 音は阻止線の前方から聞こえてくる。 「……まじかよ」奥村巡査が前方に目を凝らすと、そこには騎乗した集団が、満月の光を背に受けながら、こちらに近付きつつあった。 「来たぞ!マイク使え!」 パトカーの拡声器が、大音量で警告を発した。 『前方の集団に告ぐ。こちらは警察です。現在の位置で止まりなさい』 集団は、止まらなかった。馬は速足に変わり、騎乗した者たちは何かを構えた。 「あかん、やばい」尾崎巡査は背筋に悪寒を感じた。何かを弾く様な音と何かが風を切る音が聞こえた。 「奥村!パトカーの後ろに下がれ!」尾崎巡査は大盾を構えながら、相棒に指示を飛ばした。その直後、ザァという音とともに、複数の矢が彼らに降り注いだ。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時39分 よく整備された街道の先に、赤い光が点滅している。どうやら鉄の車が道を塞いでおり、それが光っているらしい。なんとも面妖な光景だった。 帝国西方諸侯領エレウテリオ子爵配下の帝国騎士エミグディオ・ディ・モデストは、今日何度目かの異様な光景に向かい合った。 当初は異様な文物に心を惑わされたが、軽騎兵を率いる騎士らしく、考えても分からないことについては考えることを止めた。 単純に、脅威があるかどうかを判断し、命ぜられた使命を果たすことに集中することにした。 さもなければ、この異国の地で、わずか30騎余を率いて斥候に出ることなど出来はしない。 「何者かがおりますな。あの鉄の車、昼間の市邑で衛卒が詰め所に停まっておったものと同じやもしれませぬ」 騎兵組長の一人が報告する。 「盾を持つ者がいるな。10名ほどか……蹴散らすぞ」 モデストは、街路上に立ち塞がる以上、その向こうに奴らが守りたいものがあるに違いないと判断した。であれば、これを突破し、さらに先を探るべきである。 『────!』 その時、鉄の車が吠えた。予期せぬ大音量に愛馬が足を止める。何語かは聞き取れない。これ以上冒涜的な光景は見たくもない。自分がよく知る世界を作ろう。モデストはそう思った。 「皆、聞けい!三斉射の後、突撃に移る。蹂躙して街道の先を探るぞ。構え──放てぇ!」 部下が怯えてしまう前に、戦闘に突入する。彼はそう決めた。配下の軽騎兵達は、短弓を素早く構え、立て続けに三度矢を放った。敵に乱れが生じている。 「帝国西方騎士エミグディオ・ディ・モデスト、参る!皆続けぇ!」 スピアを振りかざし、モデストは突撃にかかった。配下の軽騎兵も短弓を短槍に持ち替え、彼に続く。僅か10名足らずの衛卒に、騎兵30騎の馬上突撃を止めることなど出来はしない。モデストは確信していた。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時42分 呻き声が周囲から聞こえていた。尾崎巡査が周囲を見回すと、ガラスの割れたパトカーの周りに、腕や足に矢が刺さった同僚が転がっている。 さっと見た限りでも、3名が負傷していた。パトカーのシートや、一部は車体にまで矢が突き立っている。 「き、来たぞ!」 奥村巡査が悲鳴のような声で警告を発した。道の向こうからは恐ろしげな喚声を上げながら、地響きとともに騎兵が迫っていた。もう50メートルもない。 「車両の後ろに退避しろ!奥村、脇坂を引っ張ってこい!」 尾崎巡査は同僚に指示しながら、腰の拳銃を抜き出した。震える手で安全ゴムを外す。口の中がカラカラだった。パトカーを盾にしてニューナンブM60を構える。もう20メートル。相手のぎらついた目が見えたような気がした。 「正当防衛射撃だ。単射、撃て!」 阻止線の指揮を執る、速水巡査部長の叫び声が聞こえた。尾崎巡査の視界には、自分に向けて突っ込んでくる騎兵しか見えなくなっていた。あと10メートル。 「正当防衛射撃」と何度も呟きながら、尾崎巡査は引き金を引いた。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時44分 先頭を進んでいた騎兵が弾かれたように落馬する。鋭い擦過音を残して、何かが右頬のすぐ傍を通り過ぎて行った。周囲を見ると、数名が落馬している。敵の衛卒は鉄車の後ろに隠れて何かを放っているようだった。 「構うな!乗り崩せ!」 モデストは配下を鼓舞し、突撃した。敵が何をしようと、この段になって騎兵は止まらない。モデストは、一番手近にいた衛卒に、スピアを突き込んだ。 だが、鉄車という障害物によって速度を減じられた彼の乗馬突撃は、衛卒の持つ盾に弾かれてしまった。初めての感触であった。 鉄の盾を突いたとは思えないほど柔らかく、それなのに突き通すことが出来ない。 スピアを弾いた衛卒は一瞬怯んだ様であったが、すぐさま右手に構えた何かをこちらに向けてきた。 「seitou-bouei-syageki」詠唱とともにその小さな筒の様なものが光を放った瞬間、破裂音が響き、モデストは胸に衝撃を受け、弾き飛ばされた。熱い塊が喉を駆け上る。彼は自分が血を吐いたことを知った。 周囲では、配下の軽騎兵が光る筒に打たれて、次々と落馬していた。衛卒は大盾を構え、筒から光を放っている。 衛卒ではなく魔法戦士団!薄れゆく意識の中で、モデストは己の過ちを悔み、敬愛する騎士団長の武運を祈った。 エレウテリオ団長、此は魔導の國にございます。油断召されるな。 京都府舞鶴市真倉 国道27号線上 2012年 6月4日20時48分 騎兵の突撃はどうにかしのぎ切ったようだ。尾崎巡査はまだ痺れる左腕を庇いつつ、ゆっくりと立ち上がった。大盾は大きく歪んでいる。もう一撃食らえばどうなっていたかわからない。 「みんな、無事か?」 「な、なんとか……」 「速水巡査部長がっ!」 悲鳴の上がった方向をみると、速水巡査部長が騎兵と刺し違える形で息絶えていた。 警官隊の損害は、殉職1名、重傷3名。その他のものもどこかに傷を負っている。弾も予備弾を装填すればあと1弾倉分はあるものの、同規模の突撃に堪えることは不可能であった。 「202より現本。マル被の襲撃を受けた。速水巡査部長が殉職、重傷3名。現阻止線維持のためには、応援が必要。 なお、マル被は約30名程度。騎乗した外国人の集団であり、12名が死亡。5名が重傷。軽傷者は逃走した」 『現本より202。相手の凶器は何か?騎乗した外国人と言うのは何人か?』 「槍と弓矢。全員が甲冑を着けている。人種は不明。英語はしゃべっていないようだ」 『現本より202。相手は何だ?本当に騎士なのか?君は大丈夫か?』 無線の声は、尾崎巡査の正気を疑っているかのように聞こえた。 土手っ腹に槍が刺さって死んだ速水巡査部長の死体。銃弾を受けて斃れ伏す西洋騎士。足を折った馬が、悲しげに嘶いている。同僚は放心状態で、自分の足に刺さった矢を見つめている。 尾崎巡査は、全てがばかばかしくなり、無線機に向かって怒鳴り上げた。 「202より現本。そんなに知りたきゃ見に来い!くそったれ!」
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平成24年度 名前 学部 学科 科目/コース 出身高専 出身学科 連絡先 備考 中島 吉太郎 基 システム 機械 和歌山 機械 岩上 慈 基 システム 機械 明石 機械 西口 昇吾 基 システム 電子システム 鈴鹿 電子情報 松蔭 瞭 基 システム 電子システム 沼津 制御情報 芦田 健 基 システム 電子システム 明石 電気情報 中村 拓郎 基 電子物理 物性物理 松江 電気 mail 川 賢弥 基 情報 計算機 明石 電気情報 守山 知宏 基 情報 数理 大阪府立 メカトロニクス mail 西本 翔 基 情報 数理 明石 電気情報 Ananda 基 情報 数理 香川 情報 mail, HP 板垣 優矢 工 環境・エネルギー --- 松江 電気 mail 益田 洋平 工 電子情報 電気電子 鈴鹿 電子情報 安原 正人 工 電子情報 電気電子 高松 電気情報 安部 洸暉 工 電子情報 電気電子 大分 電気電子 渡邉 雄太 工 電子情報 電気電子 豊田 電気電子システム mail 企画・渉外 山田 拓哉 工 電子情報 情報通信 明石 電気 mail 小野 士 工 電子情報 情報通信 北九州 電子制御 大澤 昇 工 電子情報 情報通信 松江 情報 髙瀬 和之 工 電子情報 情報通信 長岡 電気電子システム mail 代表 金谷 修嗣朗 工 応用自然 応用化学 奈良 物質科学 酒谷 佳寛 工 応用自然 応用生物 明石 機械 (非公開) 工 応用自然 応用生物 宇部 物質 伊藤 丈予 工 応用自然 精密科学 岐阜 電子制御 澤井 伽奈 工 応用理工 機械 大阪府立 総合工学システム 夏原 裕也 工 応用理工 機械 神戸市立 機械 mail 今立 呼南 工 応用理工 機械 明石 機械 安谷 尚人 工 応用理工 機械 明石 機械 小島 友裕 工 応用理工 機械 明石 機械 盛脇 裕介 工 応用理工 機械 明石 機械 白沢 卓大 工 応用理工 マテリアル生産 明石 機械 小川 伸之助 工 応用理工 マテリアル生産 舞鶴 機械 小池 徹弥 工 応用理工 マテリアル生産 神戸市立 機械 石田 卓也 工 地球総合 社会基盤 舞鶴 建設システム 北口 峻輝 工 地球総合 社会基盤 明石 都市システム 前田 貴公 工 地球総合 社会基盤 明石 都市システム 宇田 美和子 人科 行動 比較発達心理 鹿児島大 理学部 作業補助 平成23年度 名前 学部 学科 科目/コース 出身高専 出身学科 連絡先 備考 児玉 敦司 工 環境・エネルギー --- 明石 機械 戸塚 拓伸 工 電子情報 情報通信 沼津 電子制御 mail 松田 雄大 工 電子情報 情報通信 石川 電子情報 神谷 雄斗 工 電子情報 電気電子 豊田 電気電子システム 岡 篤史 工 電子情報 電気電子 舞鶴 電気情報 吉竹 徹真 工 電子情報 電気電子 明石 電気情報 上小牧 隆磨 工 電子情報 電気電子 奈良 電気 mail 飯塚 清太 工 電子情報 電気電子 北九州 電気電子 氏永 健斗 工 電子情報 電気電子 奈良 電気 mail 寒川 明信 工 電子情報 電気電子 明石 電気情報 髙木 一茂 工 電子情報 電気電子 福井 電気電子 岩佐 健太 工 電子情報 電気電子 松江 電気 会長 田中 泰史 工 電子情報 電気電子 松江 電子制御 佐藤 友哉 工 電子情報 電気電子 大分 電気電子 グエン ホアンアイン 工 電子情報 電気電子 阿南 電気電子 福岡 宏紀 工 応用理工 機械 奈良 機械 井澤 貴央 工 応用理工 マテリアル生産 明石 機械 mail 藤井 裕司 工 地球総合 社会基盤 岐阜 環境都市 数実 浩佑 工 地球総合 社会基盤 呉 環境都市 mail 大西 貴之 工 地球総合 社会基盤 明石 都市システム mail 下村 栄介 工 応用自然 応用化学 米子 物質 横村 亮 基 システム 機械 奈良 機械 mail 片上 貴紀 基 システム 電子システム 明石 電気情報 石野 正典 基 情報 計算機 明石 電気情報 森脇 匠哉 基 情報 ソフトウェア 松江 情報 松村 隆弘 基 情報 ソフトウェア 明石 電気情報 前田 晴義 基 情報 数理 明石 電気情報 高橋 亀吉 大介 基 情報 数理 明石 電気情報 mail 平成22年度 名前 学部 学科 科目/コース 出身高専 出身学科 連絡先 備考 岩見 宏明 基 情報 ソフトウェア 大阪府立 総合工学システム 後藤 祥 基 情報 ソフトウェア 大分 制御情報 赤井 優真 基 情報 ソフトウェア 明石 電気情報 丸石 知史 基 情報 ソフトウェア 奈良 情報 安達 佳明 基 情報 計算機 明石 電気情報 山添 祥太郎 基 情報 数理 大阪府立 総合工学システム 稲山 享佑 基 システム 機械 明石 機械 奥 貴紀 基 システム 機械 明石 機械 上原 克文 基 システム 機械 明石 機械 上羽 優貴 基 システム 電子システム 明石 電気情報 谷 恭兵 基 電子物理 物性物理 岐阜 電子制御 小林 俊輝 基 電子物理 物性物理 徳山 情報電子 mail 山下 真司 基 電子物理 物性物理 舞鶴 電気情報 小林 悟士 基 電子物理 物性物理 大阪府立 総合工学システム mail 芝 英一朗 基 化学応用 合成化学 奈良 物質化学 mail 濱田 悠樹 工 環境・エネルギー --- 大阪府立 総合工学システム 村下 雄司 工 環境・エネルギー --- 舞鶴 機械 mail 久野 大介 工 電子情報 情報通信 奈良 電気 mail 会長 野川 裕一朗 工 電子情報 情報通信 米子 電子制御 松本 怜典 工 電子情報 情報通信 奈良 電気 mail 青柳 祥平 工 電子情報 情報通信 長野 電子情報 mail 中原 弘貴 工 電子情報 電気電子 大分 電気電子 小鹿 聡士 工 電子情報 電気電子 豊田 電気電子システム 吉川 真司 工 電子情報 電気電子 奈良 電気 齋藤 崇志 工 電子情報 電気電子 舞鶴 電子制御 高千穂 慧 工 電子情報 電気電子 熊本電波 電子 影山 慶 工 電子情報 電気電子 阿南 電気電子 小津野 将 工 電子情報 電気電子 津山 電気電子 中西 大輔 工 応用理工 機械 松江 機械 広瀬 大 工 応用理工 機械 徳山 機械電気 mail 大塩 哲哉 工 応用理工 機械 明石 機械 米澤 隆行 工 応用理工 機械 奈良 機械 高岸 将太 工 応用理工 マテリアル生産 明石 機械 奥井 雄一郎 工 応用自然 応用物理 石川 電子情報 mail (非公開) 工 応用自然 応用生物 弘瀬 大地 工 応用自然 精密科学 高知 機械 平成21年度 名前 学部 学科 科目/コース 出身高専 出身学科 連絡先 備考 馬勝 淳史 基 情報 ソフトウェア 神戸 電子 高谷 剛志 基 情報 ソフトウェア 神戸 電子 白神 康平 基 情報 ソフトウェア 明石 電気情報 井ノ口 真樹 基 情報 ソフトウェア 明石 電気情報 池田 成吾 基 情報 ソフトウェア 神戸 電気 金谷 拓実 基 情報 計算機 米子 電子制御 山中 翔 基 情報 計算機 明石 電気情報 後藤 裕樹 基 情報 数理 久留米 制御情報 mail 的場 元志 基 応用化学 化学工学 奈良 物質化学 mail 宮地 清巳 基 電子物理 物性物理物理 奈良 電気 田中 雅朗 基 電子物理 物性物理 神戸 電子 宮田 将司 基 電子物理 エレクトロニクス 米子 電子制御 三坂 修己 基 電子物理 エレクトロニクス 明石 電気情報 野口 拓也 基 システム 電子システム 明石 電気情報 原 健太 基 システム 電子システム 明石 電気情報 江島 亨 基 システム 電子システム 佐世保 電子制御 土井 誠啓 基 システム 機械 奈良 電子制御 染野 辰也 工 電子情報 電気電子 長野 電気電子 片山 匠 工 電子情報 電気電子 松江 電気 浦西 宏幸 工 電子情報 電気電子 奈良 情報 塩崎 祐介 工 電子情報 電気電子 沖縄 情報通信システム 石川 彰人 工 電子情報 電気電子 津山 電気電子 樋口 裕磨 工 電子情報 情報通信 奈良 電子制御 康村 吉広 工 電子情報 情報通信 奈良 情報 mail 会長 山本 航平 工 電子情報 情報通信 高松 電子情報 澤村 雄介 工 電子情報 情報通信 鈴鹿 電子情報 宇都野 裕利 工 応用自然 応用生物 都城 物質 平石 依里 工 応用自然 応用化学 奈良 物質化学 森田 能次 工 応用自然 応用化学 奈良 物質化学 江口 奈緒 工 応用自然 応用化学 鈴鹿 生物応用化学 田中 靖之 工 環境・エネルギー --- 小山 電気情報 mail 佐藤 星河 工 環境・エネルギー --- 旭川 機械 mail 井上 貴裕 工 環境・エネルギー --- 北九州 機械 mail 須山 翔太 工 地球総合 社会基盤 神戸 都市 mail 石田 佳弘 工 地球総合 社会基盤 松江 環境・建設 堀 祐豪 工 応用理工 機械 明石 機械 向谷 直也 工 応用理工 機械 高松 機械 河合 祐司 工 応用理工 機械 松江 電子制御 田村 耕平 工 応用理工 機械 大阪府立 システム制御 堀之内 貴大 工 応用理工 機械 明石 機械 長瀬 功児 工 応用理工 機械 鈴鹿 機械 松見 工 応用理工 マテリアル生産 舞鶴 機械 mail 常深 浩 工 応用理工 マテリアル生産 神戸 機械 文田 浩輔 工 応用理工 マテリアル生産 呉 機械 mail 平成20年度 名前 学部 学科 科目/コース 出身高専 出身学科 連絡先 備考 石川 洋聡 基 電子物理 物性物理 長岡 電気 備 宇宙 基 電子物理 物性物理 明石 電気情報 古川 哲試 基 電子物理 物性物理 明石 電気情報 mail 朝 大亮 基 電子物理 エレクトロニクス 明石 電気情報 大角 洸平 基 システム 電子システム 舞鶴 電気 笹尾 朋貴 基 システム 電子システム 福井 電子情報 安井 真人 基 システム 機械 奈良 機械 mail 井下 智加 基 情報 計算機 詫間電波 情報 橋本 卓也 基 情報 計算機 明石 電気情報 mail web係 樋口 雄大 基 情報 計算機 明石 電気情報 mail 会長 大西 崇之 基 情報 ソフトウェア 神戸市立 電気 富樫 祐二 基 情報 ソフトウェア 明石 電気情報 mail 藤原 由来 基 情報 ソフトウェア 明石 電気情報 mail 武藤 祐子 基 情報 ソフトウェア 豊田 情報 香川 武史 基 情報 数理 神戸市立 機械 mail 三田 穂高 工 応用自然 応用生物 豊田 電気電子システム 井本 靖志 工 応用理工 機械 舞鶴 電子制御 mail 松尾 拓 工 応用理工 機械 明石 機械 宮内 優 工 応用理工 機械 明石 機械 Michael Tiong 工 応用理工 機械 明石 機械 mail 川口 明敬 工 応用理工 マテリアル生産 神戸市立 機械 細川 博之 工 応用理工 マテリアル生産 阿南 機械 mail 梶野 祥平 工 電子情報 電気電子 鈴鹿 電気電子 中尾 亮 工 電子情報 電気電子 米子 電子制御 mail 安川 真輔 工 電子情報 電気電子 奈良 電子情報 倉田 将輝 工 電子情報 電気電子 沼津 電気電子 mail 増井 啓太 工 電子情報 情報通信 舞鶴 電気 mail
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皇国海軍は瑞穂皇国の有する外洋性海軍組織である。 司令部は広島県呉にある呉鎮守府内 基地 皇国海軍は本土5鎮守府。大陸7鎮守府。南洋6泊地の計18の大規模な基地を持ち、それ以外にも小規模な基地を50程度有している。 以下が大規模な基地の一覧である。 基地名 種類 所在分類 所在都市 横須賀 鎮守府 本土 横須賀市 呉 鎮守府 本土 呉市 佐世保 鎮守府 本土 佐世保市 舞鶴 鎮守府 本土 舞鶴市 台湾 鎮守府 本土 高雄 真珠湾 鎮守府 大陸 ホノルル ラバウル 泊地 南洋 ラバウル マニラ 泊地 南洋 カウディ ボストン 鎮守府 大陸 ボストン トラック 泊地(鎮守府扱い) 南洋 ウェノ フロリダ 鎮守府 大陸 マイアミ バンクーバー 鎮守府 大陸 ヴィクトリア カリフォルニア 鎮守府 大陸 ラパス パナマ 鎮守府 大陸 シタラ サンディエゴ 鎮守府 大陸 サンディエゴ アラスカ 鎮守府 大陸 アンカレッジ 艦艇は航宙艦が戦艦3級。空母4級。
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まつのおでら 西日本旅客鉄道 京都府舞鶴市字吉坂 JR小浜線 東舞鶴←→青郷
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Tweets by ayakotanaka223?ref_src=twsrc%5Etfw Blogs on 田中彩子 #blogsearch News on 田中彩子 デロイト トーマツ、田中彩子氏による音楽を通じて未来を拓く青少年国際交流プロジェクトに、プロジェクト推進 ... - Deloitte デロイト トーマツ、田中彩子氏による音楽を通じて未来を拓く青少年国際交流プロジェクトに、プロジェクト推進 ... - デジタルPRプラットフォーム ”華麗なるコロラトゥーラ”田中彩子デビュー10周年、エネルギッシュな活動の根底にある思いとは - http //spice.eplus.jp/ コロラトゥーラ・ソプラノ 田中彩子『Debut 10years ベスト・オブ・コロラトゥーラ』~デビュー10年を記念した ... - TOWER RECORDS ONLINE <写真>“夢の競演”に聴衆酔いしれ 世界的歌手、藤木大地さんと田中彩子さん 奈良県大和高田市で公演|奈良新聞 ... - 奈良新聞デジタル イベント - KBC九州朝日放送 市長公務日記(令和6年3月) - city.kameoka.kyoto.jp サンガスタジアム初の野外コンサート、今秋開催へ 南米の青少年交響楽団を京都・亀岡に招聘|文化・ライフ|地域の ... - 京都新聞 「ミュシャ」テーマにピアノとソプラノ共演 熊本市でリサイタル 「ミュシャ展」プレミアム企画|熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞 ソプラノ歌手・田中彩子さん、地元の子どもたちとハーモニー 特別顧問の合唱団が初の単独公演 - 47NEWS ソプラノ歌手・田中彩子さん、地元の子どもたちとハーモニー 特別顧問の合唱団が初の単独公演|社会|地域の ... - 京都新聞 3/10(日)「第一回舞鶴子どもコーラスコンサート」開催。特別顧問・ソプラノ歌手田中彩子氏と共演。 - PR TIMES 3/10(日)「第一回舞鶴子どもコーラスコンサート」開催。特別顧問・ソプラノ歌手田中彩子氏と共演。|北日本新聞 ... - 北日本新聞社 webun 藤木大地プロデュース めぐり逢う歌声2024~華麗なるコロラトゥーラ田中彩子をむかえて~(奈良県)の情報 ... - ウォーカープラス 世界を舞台に活躍するコロラトゥーラ・ソプラノ田中彩子とカウンターテナー藤木大地の夢の競演が、大和高田さざんかホールで実現 - Musicman | 音楽業界総合情報サイト 『サントリーホール ARKクラシックス』ARKシンフォニエッタ GALA第1夜&第2夜がオンライン有料配信 - http //spice.eplus.jp/ 「田中彩子 ソプラノ・リサイタル2024 in 高崎芸術劇場」Presented by WOWOWプラスの開催が決定! (2023年11月11日) - Excite Bit コネタ 「田中彩子 ソプラノ・リサイタル2024 in 高崎芸術劇場」Presented by WOWOWプラスの開催が決定! - PR TIMES 世界的ソプラノ歌手が特別支援学校に届けた歌声、児童らに贈った言葉:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 健康の“秘訣”笑顔でお答え 舞鶴支援学校行永分校 児童らと「つどい」 田中彩子さん /京都 - 毎日新聞 舞鶴に響く「歓喜の歌」 市制施行80周年 /京都 - 毎日新聞 田中彩子さん、ソプラノリサイタル 来月12日、名古屋・しらかわホール /愛知 - 毎日新聞 インタビュー:田中彩子 ウィーンを拠点に活動して21年、コロラトゥーラ・ソプラノ歌手が歌うバロックから現代まで ... - CDJournal.com 田中彩子ソプラノ・リサイタル 2023 ~Play Coloratura~ | 福岡おでかけ・イベント情報|【西日本新聞me】 - 西日本新聞 ソプラノ歌手、田中彩子の4thアルバム『Play Coloratura』 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE ホンダEV工場立地推進を 鈴鹿商議所が市に要望書 - 伊勢新聞 コロラトゥーラ・ソプラノ歌手の田中彩子、コペンハーゲンの歴史的文化施設チボリにソリストとして出演 - CDJournal ... - CDJournal.com ウィーン在住のコロラトゥーラ・ソプラノ歌手・田中彩子が、北欧デンマークを代表する文化施設チボリ内コンサート ... - http //spice.eplus.jp/ 田中彩子さんとの交流事業 - 宮津市 京都・舞鶴で「第九」の練習 市制80周年記念 ソプラノ歌手「ここ気合入れて」|社会|地域のニュース|京都新聞 - 京都新聞 「田中彩子 ソプラノ・リサイタル in 高崎芸術劇場」Presented by WOWOWプラス 開催決定! - PR TIMES 歌で紡ぐ共に生きる社会。インクルーシブな子どもコーラスの演奏会。 - クラウドファンディング READYFOR - Readyfor 日本S第1戦の国歌独唱 ソプラノ歌手・田中彩子「最高の試合になったらいいなと思って歌った」 - スポニチアネックス Sponichi Annex ソプラノ歌手の田中彩子が国歌独唱 始球式は片岡義人くんがノーバン投球を披露 - サンスポ ソプラノ歌手の田中彩子さんが国歌独唱 「素晴らしい場で歌わせていただき大変光栄」【日本シリーズ】:中日 ... - 中日新聞 日本シリーズ 田中彩子さんが国歌独唱 ドレス姿で熱唱「大変光栄です」 - デイリースポーツ ソプラノ歌手・田中彩子さん「高校3年間でチョイスを」 母校で講演 - 毎日新聞 田中彩子 モノオペラ 「細川ガラシャ」天橋立公演実行委員会を開催します - 宮津市 舞鶴市出身の国際的ソプラノ歌手 田中彩子氏を迎え 「宮津市文化芸術ブランドアンバサダー」委嘱式・「中学生との ... - 宮津市 田中彩子ソプラノ・リサイタル 2022 〜Coloratura Journey〜 | 福岡おでかけ・イベント情報|【西日本新聞me】 - 西日本新聞 レパートリー ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト [部分編集] ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 魔笛夜の女王 Last Update 2024/06/28 09 22ページ先頭へ