約 244,404 件
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/512.html
――サイドテーブルに置かれたメモ書きより 身に着けたものなどでない、ああいう大質量の物も一緒に持ってこられるとは驚いた。 それだったら計画はもっと大きな鐘でもよかったかも知れないが、 さすがにそんな纏まった質量の神鉄は手に入らないだろう。 また、年齢を吸い取るという魔具(?)の存在も確認。 もしかしたら大鐘も俺から何らかの代償を奪っていくかも知れないが、まあそれはそれで構わない。 どいつもこいつも、明らかにこの世界の転移のせいで影響を受けているように見える。 アイツまで、アイツがこれまで以上に、力を求める必要性なんて、そうは無いはずだ。 餓鬼の目に水見えず――アイツがどれだけ、この言葉を理解できただろうな。 そうだな、完成したらあのクソガキにいの一番に見せてやろう。 ……俺のしようとしていることは、間違っていないはずだ。 それと、うっかり俺に起きた異変を喋くっちまったが、代わりに一つ嘘をついてしまった。 「でも自分でもそんなに脆くなってたとは知らなかった」。俺も随分口が回る事だと思った。 本当は、脆くなっていることを理解している上で、どれだけ耐え切れるか試す為に手合わせを持ちかけた。 これを言ったらまたぶん殴られてたんだろうと思うと、多少笑いがこみ上げてくる。 俺もあれくらい若かったら、もっと別の道を選び取ることが出来たんだろうか。 ああそうだ、あのジジイには危うく彼女の事を喋りそうになった。まあなんとか押しとどまったが。 相も変わらず、俺は彼女の事になると頭に血が上りやすくなっているようだ。 ……彼女は、俺の姿を見てどう思うんだろうか。自己犠牲を嫌いながら、それをしようとする俺を。 きっとあの時のように、泣きながら俺を怒鳴りつけるんだろう。ああ、それはよくない。 抱き締めることすら叶わなかったあの日の彼女を、これ以上心配させてはならない。 厄介な事を頼まれた。あいつは俺が他の誰かに助けを求めるような人間じゃないことを理解してんだろうか。 出来れば再会はずっと後がいい。せめて大鐘を完成させなければ、すべてが無駄になる。 あいつは多分手加減無しにかかってくるんだろうし、まあどう転んでも俺は死ぬんだろうと思う。 それならその前に誰かに俺の魂の名を教えておきたい。これは俺のただの自己満足だが……。 一体誰に教えるか、セリやユラか静刃か三日月か、とここまで考えたが、拒否される可能性があるんだった。 この世界で、二種の神鉄が手に入った。 あとは製作に手を回すだけだ。 この、馬鹿げた神の気まぐれを終結させるために。 Carway・Rick・Spankmire――
https://w.atwiki.jp/i914/pages/22.html
…一体、何者なんだ?この男…。 今、俺の頭の中は眼前でイケメン女と接している髭面の男の事で一杯だ。 否、以前から徒者ではないとは思ってはいた。 普通の構成員が知り得ない組織の最高機密を容易く入手できていたその時点で。 幹部連中とも面識があることからしても組織の枢軸と通じた人物なのだろう。 だが、そう仮定すると、また別の疑問が浮かんでくる。 何故そんな男が只の下っ端に過ぎない俺に近づこうとするのか? 幹部であるイケメン女に、俺のことを話す必要が何処にあるのか? 一体、コイツ何を企んでやがるんだ…? そんな髭面の男への様々な疑念は一旦、チビ女の甲高い声によって遮られた。 「何ふたりでコソコソ内緒話してんの?よっすぃー、キャハハ!あれ?まさか髭と何時の間にかそーゆー関係なワケ?」 「んな訳ないって。それより聞いたぜ、『R』と『A』まで彼奴等にやられちまったんだってな。ハハ、何か面白いことになってきたんじゃねぇの?」 「笑ってる場合じゃないわよ吉澤。あのコ達、思ってた以上に強敵みたいよ。」気を入れてかからないと。」 「早くオイラにリゾナンター抹殺の指令こないかなぁ?魔女や『DD』でも勝てなかったリゾナンターを一網打尽にしたら、オイラも一気にオリメンに昇格かも?」 「…アンタが私と同じ階級を得ようなんて、百年早いわ。」 突如聞こえてきた全く感情を宿ない声。目を向けると其処には長い黒髪が印象的な長身の女が立っていた。 それにしてもこの女、とても不気味だ。 顔かたちはとても美しいのだが、無表情な上、視線も何処か一点を見つめたまま微動だにしない。 「ハハ、かおりんは相変わらずだな。また未来と交信しちゃったりしてんじゃねぇの?」 …そうか、この女が飯田圭織か。ダークネス創設時からのメンバーで、類い希な予知能力で組織を勝利へと導く絶対の守護神。 あれ?その割には最近リゾナンターに連戦連敗な訳だが…。どうなってんだ? この女、本当に予知能力者なのか?ひょっとしてインチキじゃね? 「圭織、久しぶり!あ、前から圭織に頼みたいことがあったんだけどさ、オイラの将来の結婚相手を視てもらいたいんだよね。まぁオイラのことだからイケメンの金持ち捕まえてると思うんだけどキャハハハハ!」 …本当にこのチビよく喋りやがるぜ。お前みたいな性格最悪の女に引っかかる男なんて何処にもいねーよ、バーカ! するとインチキ女はチビを見下ろしながら、静かに斯う言い放つ。 「…邪魔よ、退きなさい。アンタと話すことなんて何もないわ。」 …ぷ。あのチビ嫌われてやんの、ざまぁw 思わず声に出して笑いそうになるのを、やっとの思いで堪える俺。その時… チビに向けられていた筈のインチキ女の視線は、いつの間にか俺に対象を移していた。 俺の眼をじっと見つめ外さず、無表情を貫いたまま、ゆっくり此方に近づいてくる。 間近で見ると本当に不気味だぜ…。 暫しの沈黙の後、女は漸く重い口を開いた。 「…貴方、自己犠牲なんて下らない思考は今すぐに捨てた方がいいわね。じゃないと貴方、近いうちに…死ぬわよ…。」 女の突然の“お告げ”に、俺は一瞬息をのむ。そして女は斯う続けた。 「ま、死ぬ間際の貴方はとても満ち足りた表情をしていたわ…。もし貴方が他人の命を守る為に自分の命を捧げるような低レベルの人間だとしたら、それでも構わないけど…。」 そんな言葉を俺に言い残し、長身の女は本部の玄関へ足を向けた。 「何なの一体?圭ちゃんもよっすぃーも圭織も、あんな男を気にかけちゃったりして!ホント意味わかんなーい!!」 意味が分からないのは俺の方だ。突然何言い出すんだあの女? 自己犠牲?何のことだ?俺が他の誰かを助ける為に死ぬってか?ありえねーよ。俺がそんな間の抜けた行動するかよ、馬鹿じゃね?やっぱりインチキ予知能力者だな、あの女。 第一、俺には命を張る度胸は無いし、ましてや俺には自分の命を犠牲にしてまで助けたい仲間なんて世界中の何処にも存在しないんだ…。 「あれ?皆さんもうお揃いですか?」 インチキ女の意味不明なお告げに俺が少し気落ちしていたその時、今度は白衣を身に纏った女が姿を見せた。 「遅いじゃないのマルシェ。一番後輩のアンタが私達より遅れてくるなんて、いい度胸してるわね。」 何?この女がDr.マルシェか?ダークネス科学技術部門の最高権威で、あの『A』を始め、次から次へと悪魔のような戦闘兵器を開発する超絶的な頭脳の持ち主。 しかし“マッドサイエンティスト”の異名をとるには、全く似つかわしくない彼女の癒し系の風貌とその若さには正直吃驚だ。 「スイマセン、美味しいオムライスの作り方の研究に…いや、対リゾナンター用に開発した新兵器の実験が長引いてしまいまして、それで…」 「…もういいわ。それよりどういう事?今日の幹部召集、アンタがボスに進言して決まったって聞いたけど。」 「ハ?何それ?ひょっとしてオイラ達、マルシェの策略にまんまとハメられて此処に集められたの?信じらんなーい。」 「私が皆さんにお声をかけても、集まって頂けないと思いましたので…。まぁいいじゃないですか、たまには斯うして皆で顔を揃えるのも。ところで他の皆さんは、もう本部の中ですか?」 「それが未だなんだよな。ま、あの“二人”が時間通りに来る訳ねーから。私も人のことは言えねーけど。」 …あ、そうだった。肝心のあの“二人”が未だ来ていないじゃないか。 ダークネス四天王『DD』の中でも双璧を成す『救世主』と『天使』と呼ばれるあの“二人”が。 俺はあの“二人”を生で見るのを一番楽しみに朝から足を棒にしながら待っているのに…。糞、早く来いよ…。 「あ『天使』だったら、もう少し遅くなるってさっきメールが来てた。いい天気だから近くを一人で散歩しながら来るんだってさ。」 「大丈夫かしら?あのコ方向音痴だから、ちゃんと本部に来れるのか心配…。」 「どっちみち来るまで時間かかるんだろ?何時までも此処で立ち話しても仕方ないし、先に中に入ろうぜ。」 「そうですね、お先に幹部会議始めちゃいましょうか。あのお二人には後で私が会議の決定事項をメールで報告しておきましょう。」 「じゃあ行こうか。おい髭、オイラに焼き肉奢るの忘れんなよ。それから其処のお前、今度オイラに顔見せる前に整形しとけよ。みっともない顔して恥ずかしくないの?キャハハハハ!」 ぞろぞろと本部に足を運ぶ幹部連中を見送る中、俺は密かにある決意をした。 いつか手柄を上げ、出世してあのチビ女の上に立ち、目に物見せてやろうと…。
https://w.atwiki.jp/shnbatu/pages/30.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ふみ.png) 人間が社会生活を行なっていれば様々な理不尽と思える状況に直面することがある。そういったときに「自分が我慢すればよい」と不当な圧力や要求に耐える人が存在する。また「囚われのお姫様」や「苦難を乗り越え進む英雄」と言ったヒロイックな状況は、苦痛・圧迫を伴いながらも陶酔感や大きな達成感が得られる。そのためどのような人間でも被虐嗜好的要素を持ち合わせていると言える。こうした自己犠牲や苦痛や逆境への親和が、実は、性的嗜好としてのマゾヒズムの基盤にある。 理不尽に他人から暴力を振るわれて、それでも「自分が悪かった」「自分が我慢すればいい」と考えるのは防衛機制であるが、マゾヒズムの心理には、このような機制が存在すると言うべきである。また自罰的傾向のある人は、他者から与えられる身体的精神的な加虐によって、かえって心の安定が得られることがあり、ここでもマゾヒズムへの趨向が見出される。 マゾヒズムはこのように、個人の自我の心理的な安定機制と深く関係している。これに対し、他者から苦痛や加虐を与えられて単に喜ぶだけの心理はマゾヒズムではないとする考えがある。しかし、性的な状況においてこのような機制が働けば、性的快感や性的興奮に繋がるのであって、それは即ち性的マゾヒズムであり、自虐的な心理傾向を、性的嗜好としてのマゾヒズムと区別する方が寧ろおかしい。このような区別の背景には、マゾヒズムを先天的な気質あるいは人格の基底的趨向とする見方があるが、この考えは実証されていない。 マゾヒズムのなかには、先天的な素因が想定できるものがあるが、しかし、「マゾヒズム」という単一の心理趨向があるという根拠がそもそも存在しない。性的嗜好は、嗜好の現象的様態による分類把握であって、マゾヒズムのような心理機制がどのように成立しているのか、複数の機構が想定でき、更にそれ以上の多数の未知の要因が関係していると言うべきである。 ある種類のマゾヒズムは精神障害として、性的倒錯に規定されている。このことより差別性が生まれることがある。また、世間一般で、マゾヒストは変態だとか異常だとかいう偏見も存在する。しかし、性的嗜好における異常とか正常という問題は難しい BBS(準備中) 画像庫(準備中) 体験談(準備中) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (背景.png)
https://w.atwiki.jp/kameyama2011/pages/263.html
第二節 ゴータマの真言と賢治の〈まことのことば〉の連接 A)「春と修羅」と真実 賢治の〈まことのことば〉は、ゴータマの真言の比喩としてあるのではなく、逆に〈まことのことば〉の教説として法華経を使用したのは、このように両者が自身を真実であると証言する論理の同形性に由来する。だが、ゴータマの真言は(彼が仏陀となったために)すでに解析されるべき実体-病ではなく、思念状の極点であり、いまだ終着に行き着くことのない賢治の〈まことのことば〉とは様相を異にしている。(ここで、ゴータマと賢治の真実はどちらが「より正しいか」という問いをたてるのは、「目の前のリンゴの色は赤いのか黄色いのか」と問うのと同じで、異質のものの相互の不確定なわずかの共通部分(「同じ一つのリンゴを見ているはずだ」)に限定された差異しか残らないだろう。)賢治とゴータマの真実はその基本的組成において異なるレベルに属しており、そのため理論的にも両者は絶対に結合できず、もし結合すればどちらかの理論の能力は不当に拡張され、理論(つまり、真実を与える現実的体験に基づき、検証されるもの)は破綻する。 賢治が、たいていは戸外を早足で歩いてなされる詩作中に奇声をあげたり突然旋回しはじめるなどの奇行に及んだという証言は多い。『春と修羅』に収録された心象スケッチ群がそのように欠かれたものであることはほとんど思慮されていない稚拙な(それでいて奇妙に説得力のある)比喩からも明かだろう。 だが、「春と修羅」においては他作品とはやや事情が異なる。「春と修羅」には、第一稿にいたる着想を得た日付として「1922.4.8」との注記がある。四月八日は花祭り(釈迦が旧暦の四月八日に生まれたという伝承にもとづく祭り:灌仏会)であり、賢治にとって「春と修羅」の啓示が下った日付は象徴的な意味を強く帯びていたことは疑いえない。そもそも、心象スケッチ集『春と修羅』(1924.4)は賢治の生前に刊行された数少ない出版物であるが、彼はそれに続く作品集を同じ題名のもとに、つまり『春と修羅 第二集』『春と修羅 第三集』として続刊することを企図していたことから、“春と修羅”というタイトルには相当の思い入れがあったことが推察される。また、心象スケッチ集と銘打たれた『春と修羅』のなかで、とりわけ意図的な創作の度合の高い作品に付けられる「mental sketch modified」という副題があることからも、「春と修羅」が心象スケッチ集全体と関連性を持った戦略的なテキストであることがわかる。「春と修羅」の〈まことのことば〉に言及している部分をもとにして賢治がどのような戦略性のもとに書かれたのかを考察することは、賢治が法華経からどのように真実に対する態度を受け継ぎ、変更したかを考えるのに有効だろう。 だが、「春と修羅」の戦略性の考察に入る前に、まず賢治がその戦略によって作品をどのような様態へと最終的に錬成したのかを概観しよう。 B)「銀河鉄道の夜」の転回 宮澤賢治の、彼自身によって《少年小説》と分類されていた四つの長編童話、「ポラーノの広場(1924,27-)」、「風の又三郎(1924-)」、「グスコーブドリの伝記(1931-32)」、「銀河鉄道の夜(1324,27-)」のあいだには、ある連関がもたらされていたことが指摘されている。(*1)賢治の〈まことのことば〉の幻想が時系列に沿って練り上げられていったとすれば、その表現は「グスコーブドリの伝記」で頂点に達するはずであるが、いまは「銀河鉄道の夜」を〈まことのことば〉の幻覚の精錬過程を追う仮の終着点として考えよう。というのも、「銀河鉄道の夜」の第四次稿を読むかぎり、そこには既述のような不可思議な現象、過去のテキストの不意の介入が横溢し、そこからすれば、むしろ「銀河鉄道の夜」が作品としての一貫性を保っていると一般に理解されている方が驚嘆すべきことに思われるからであり、この外在的な混乱と、冥府巡りというモチーフと科学的視点によって(かろうじて)もたらされる秩序は、対立しないどころか同値である。つまり、一つの終着-(観念への)執着に行き着くことない現実は、上昇/下降という代替不可能な転回を経て、無限の分節を目指す自然科学に近接する。(理論が最大限に分節されるならば、限られた演算能力しか持たない人間にとってそれは現実と同じになるだろう。)精緻な細部を、媒介物なしに直接的に伝達する〈まことのことば〉は、この混乱と秩序の漸近によってはじめて検証が可能となる。 ここで「銀河鉄道の夜」の構造をよりよく知るために見田宗介の『宮沢賢治―存在の祭りのなかへ』(1987)を見てみよう。序章で見田は「銀河鉄道の夜」を上昇と下降という対概念をもとに論考している。『銀河鉄道の夜』は共同体の象徴である祭り(この作品はケンタウル祭りという星祭りの夜を舞台としている)に対して、①祭りの外、②祭りの軸、③祭りの中、という三つの部分を持っている。ジョバンニは①→②において銀河鉄道に乗って上昇し、遍歴したあと、②→③において下降する。この上昇と下降は単なる上下運動ではなく、〈世界〉の外から、〈世界〉の内にあることへと〈幻想の回路を通しての自己転回〉を果たす。(ここでの〈世界〉とは、私たちが一般に現実だと思いこんでいる世界すべて含んでしまっているような、「存在の地」のようなものである。) いま、世界の外/内と、〈世界〉の外/内という二つの軸をもとにして、四つの循環する象限を仮定することができる。それぞれの象限は、賢治の主題であった、自我の羞恥、焼身幻想、存在の祭り、地上の実践と結びつけられる。 存在否定 〈世界〉の外 幻想形態 II:〈焼身幻想〉 I:〈自我の羞恥〉 現実形態 世界の外 III:〈存在の祭り〉 IV:〈地上の実践〉 世界の内 存在肯定 〈世界〉の内 この転回によって与えられた複数の主題は、ひとつの作品やあるいはひとつの生涯のなかで完結してしまうものではなく、解決しつくされているということはない。賢治の作品を転回によって与えられる自我という視点から捉えるにあたり以上の見田の論旨は重要である。だが、見田は幻想の回路を通しての自己転回が、「銀河鉄道の夜」のなかだけではなく賢治においても一度限り決定的なものであったという前提に立つ。本論はこの立場に立たない。つまり、賢治においては、彼に彼固有の自我を与える転回は、複数回訪れた(たとえ、その転回がじっさいには一度きりであっても、幾度もそれが起こったという感覚を帯びた)と推測する。この、複数の転回がもたらす複数の彼固有の自我こそが、「春と修羅 序」の「それぞれ新鮮な本体論」や保阪宛の書簡の分散する自己表現を比喩に留まらせない力となっている。 保阪嘉内第二はyの国にあり、第三はzの国にあり。われもこの国にありと叫ばうか。わが友よ、かうも考へる。私の手紙と無茶苦茶である。このかなしみからどうしてそう整った本当の声が出やう。無茶苦茶な訳だ。しかしこの乱れたこゝろはふと青いたひらな野原を思ひふっとやすらかになる。あなたはこんな手紙を読まされて気の毒な人だ。その為に私は大分心持がよくなりました。みだれるな。みだれるな。さあ保阪さん。すべてのものは悪にあらず。善にもあらず。われはなし。われはなし。われはなし。われはなし。われはなし。すべてはわれにして、われと云はるゝものにしてわれにはあらず総ておのおのなり。われはあきらかなる手足を有てるごとし。 (「[154](1919年8月20日前後)保阪嘉内あて」) 【追記】 『宮沢賢治―存在の祭りの中へ』では、序章においてやや唐突に「転回」という術語が使われる。とくにこの著書の核ともいえる「よだかの星」と焼身幻想を扱った第二章でも「転回」という語句は強調されて用いられる(*1)が、何の註釈もついていないことは不思議なことである。文脈から推測するかぎり、見田の「転回」は後期ハイデッガー(Martin Heidegger 1889 - 1976)における転回(kehre)を援用しているようだ。そこで、宮澤賢治をさらに理解するために、ハイデッガーの転回について概観しておこう。 後期ハイデッガーは「存在了解から存在生起へ」の転回を標語とする。それは『存在と時間』(1927)の前提である現存在としての人間が存在について何らかの意味で理解を持っているという観点(「存在了解」)が放棄され、むしろ、存在が自ずから現れてくる、生じてくるのだという観点(「存在生起」)がとられる。言い換えれば、「主体性-ヒューマニズム」から「反主体性-反ヒューマニズム」への反転であり、人間の意識の能動性の全否定であり、存在が現存在を絶対的に規定している感得の宣言でもあった。人間に内在的欲望、意識などはあり得ず、それらは圧倒的に存在のあり方、外的条件に対して受動的であるという認識は、サルトル的実存主義が掲揚する「人間は自由の刑に処されている」というアフォリズムを根底から否定する。(人間に自由な意識などはないからだ。)転回の後になされる存在への問いは、哲学のそれではなく詩的言語が相応しいとし、ハイデッガーはヘルダーリン、リルケの美学的解釈を通じて「存在」への回想を行う。 C)「グスコーブドリの伝記」の犠牲死 これに対し、「グスコーブドリの伝記」においては〈まことのことば〉は検討・解析されるべき実体ではなく、カルボナード火山島に残って自爆するブドリによって成就する「極点」となり、賢治の体験-転回はそこにおいて忘却される。つまり、「グスコーブドリの伝記」は〈まことのことば〉がここでいま検証されていく現場としてではなく、冷害の再発の阻止を通じて告知される場所となっているのである。(*3)要するに、「グスコーブドリの伝記」において〈まことのことば〉とは偶然としての転回ではなく、必然としての(自己犠牲的行為としての)存在様式となる。――こういった傾向は、賢治がこの作品を雑誌『児童文学』第二号に発表するに当たってのことだろうか? 事態はそう単純ではない。「グスコーブドリの伝記」の結末は戦後になって自己犠牲を過度に美化した内容であると批判的な評価が、映画監督・高畑勲をはじめとした複数の論者からなされているが、「銀河鉄道の夜」と「グスコーブドリの伝記」を読み比べたとき、自己犠牲的精神がどちらにおいて顕著に表されているかといえば前者の「銀河鉄道の夜」である。銀河鉄道の通過するイメージ群を分類するとすれば、ザネリの身代わりとなって水死したカムパネルラやタイタニック号の遭難事故、星座となる蠍などに表される犠牲死のカテゴリに属するものは多い。一方でブドリの周辺に見られる犠牲死は、彼の両親と、彼自身ほどであまり描かれない。批判される結末部分も淡々としており、ジョバンニのような宣言――「僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんな幸いのためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」――もなされない。「グスコーブドリの伝記」の会話は以下のように強迫的な自己犠牲の宣言からは離れている。(*4)他にも犠牲死のモチーフは、実際に雑誌『児童文学』に発表された「グスコンブドリの伝記」から改稿される際に注意深く削られている。(*5) なぜ犠牲死のモチーフは削られたのだろうか? 犠牲死という概念からすぐに連想されるのは「捨身飼虎図」で有名なゴータマの前世ジャータカの捨身布施である。ジャータカは飢えた親子の虎に我が身を与えるべく崖の上から墜死し、餓虎の餌食となる。この挿話がゴータマ-ジャータカとの想像的一体化を目指す者にとって強烈な印象を与えることは、四十年にも及ぶ観行での夢想を記録した『夢記』の著者、鎌倉時代の僧・明恵(1173-1232)の度重なる捨身の試みからも推測できる。捨身欲求、あるいは焼身欲求はゴータマ-ジャータカとの限りない近接の欲求でもある。では、そのような犠牲死のモチーフが表明されなくなったことはどういうことだろうか? これは、ゴータマと賢治の現実的体験の結節の失敗が賢治にとって明かになる過程と対応している。例えば、晩年に賢治は「禁欲は、けっきょく何にもなりませんでしたよ。その大きな反動がきて病気になったのです」「草や木や自然を書くようにエロのことを書きたい」と述懐しているが『グスコーブドリの伝記』の犠牲死のモチーフの除去との時期は重なっている。詳しくは次章で述べるとして、まずは「春と修羅」の考察に入ろう。 B)「銀河鉄道の夜」の転回 (*1)それはこれら(註 よだか)の〈死〉というものが、再生を前提するものであること、あたらしい存在の仕方へと向かうものであることをよく示している。これらの〈死〉とは、わたしたちの存在の仕方を変革するためのひとつの浄化、存在のカタルシスともいうべきものの象徴に他ならなかった。 もちろん賢治はじっさいに転生を信じていたので、ほんものの「死」がこのような再生のための〈死〉でありうることを、考えていたということはある。けれどもそうであればこそ、賢治の〈焼身〉という観念の核が、虚無へと向かうものとは異質のものであることはあきらかであり、賢治が賢治の信仰を前提としてつかんだ思想の核のところを、わたしたちはわたしたちにとってなっとくできるかたちで、つかみとってこなければならないだけである。 いずれにせよ、あの〈明晰な倫理〉――自己自身の存在の罪にたいする仮借なき認識というものが、ニヒリズムの方へではなく、もうひとつの生の方へとわたしたちをみちびくことがもしあるとすれば、それは自己消去――〈自己〉の消去――ということが、空無の闇を残すのではなく、あたらしい存在の光を点火する力をもつものであること、このような存在の転回ということをとおして、あの現在の鎖を解く道を見出しうるときだけであることはあきらかである。 見田宗介『宮沢賢治―存在の祭りの中へ』(p.136-p.137) C)「グスコーブドリの伝記」の犠牲死 (*1)『校本全集』第十二巻では、 長編(ポラン 風野 銀河 グスコ) ポランの広場/銀河鉄道/風野又三郎/グス――伝記、下書直シ というメモを賢治が歌稿の余白などに残したことがわかる。連関については、『ポラーノの広場』の終わる九月一日は、『風の又三郎』の始まる始業式と一致するなどの緩い構成にとどまるが、『銀河鉄道の夜』が漠然と『グスコーブドリの伝記』の先駆として構想されていたとの推測は可能である。詳しくは「《少年》とは誰か」天沢退二郎(『国文学』1978.2)を参照のこと。 (*2) (*3)「グスコーブドリの伝記」にはその前身として「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」(1921頃)がある。賢治は後者のモチーフを利用しながらおよそ十年間にわたって改稿をつづける(その過渡的形態を示す『ペンネンノルデは今はいないよ』という創作メモが残されている)。その「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」の主人公ネネムが「世界裁判長」であったことは示唆的である。つまり、あらかじめ定まっている法に基づいて裁く裁判長は、混乱のなかで自ら法を制定する者ではなく、ネネムは慢心によって転落する。 (*4)「『グスコーブドリの伝記』における改稿の問題」植田信子に詳しい。 (*5) ……(前略)……「それはできるだろう。けれども、その仕事に行ったもののうち、最後の一人はどうしても逃げられないのでね。」 「先生、私にそれをやらしてください。どうか先生からペンネン先生へお許しの出るようおことばをください。」 「それはいけない。きみはまだ若いし、いまのきみの仕事にかわれるものはそうはない。」 「私のようなものは、これからたくさんできます。私よりもっともっとなんでもできる人が、私よりもっと立派にもっと美しく、仕事をしたり笑ったりして行くのですから。」 ……(中略)……それから三日の後、火山局の船が、カルボナード島へ急いで行きました。そこへいくつものやぐらは建ち、電線は連結されました。 すっかりしたくができると、ブドリはみんなを船で帰してしまって、じぶんは一人島に残りました。
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/122.html
深夜の廃工場。 人の寄りつかぬこの場所で、聖杯戦争の参加者同士が戦いを繰り広げていた。 「ふぅぅぅぅん!」 気合いのうなり声と共に、軍服姿の男が手刀を繰り出す。 それは対戦相手である剣士の首に食い込み、骨を砕いた。 これで、勝負ありだ。 ◆ ◆ ◆ サーヴァントが消滅し相手方のマスターが逃走したのを確認すると、物陰から一人の老人が現れた。 メガネに白衣、はげた頭頂部。 いかにも研究者といった風貌だ。 「マスター、お疲れ様デース。ケガを治療しマース」 「ああ、頼むぞ、キャスター」 聖杯戦争を知る者がこの会話を聞いたら、疑問を抱かずにはいられないだろう。 先ほどまでサーヴァントと戦っていたのがマスターで、それを見守っていたのがサーヴァントなのだ。 なぜ、このような逆転現象が起きたのか。それはこのキャスターが、特異な性質を持つからだ。 彼自身には、戦闘力は皆無だ。その代わり彼の宝具は、他者の肉体を大幅に強化した上で神秘を与える。 つまり自分の代わりにマスターに戦ってもらうのが、このキャスターの基本戦術なのだ。 なお、彼の宝具は失敗して逆に身体能力を低下させてしまうこともある。 まず最初の賭けに成功しなければ使い物にならないという、はっきり言ってしまえばハズレのサーヴァントである。 だがこのマスター……ルドル・フォン・シュトロハイムは、見事に賭けに勝ってみせたのだ。 「やはり、ドイツの医学は世界一ィィィィィ!! キャスターに改造されたこの肉体ならば、柱の男とも十分に戦えるわぁぁぁぁぁ!! 武器が使えんというのが、少々難儀だがなあ!!」 「私が強化できるのは、肉体だけデース。 武器に神秘を与えることはできないので、サーヴァントとの戦いでは使い物になりまセーン」 「そう何度も言わなくても、わかっておるわ! 肉体一つで歴史に名を刻む強者たちと戦うのは、正直厳しいが……。 誇り高きゲルマン魂があれば、できんことはなぁぁぁぁい!」 高らかに宣言するシュトロハイムを、キャスターは無表情で見つめていた。 ◆ ◆ ◆ キャスターは、複数の並行世界で存在を確認されている。 ゆえに、ここにいる彼が「そう」であるかはわからない。 だがある世界の彼は、かつてナチス政権下のドイツにいた科学者だった。 彼は自分の研究が戦争に使われることに嫌気が差し、ドイツを去った。 今の彼はナチス軍人と手を組み、おのれの研究を「戦争」のために使っている。 彼の胸の内に何が渦巻いているかは、誰にもわからない。 【クラス】キャスター 【真名】ダイジョーブ博士 【出典】実況パワフルプロ野球シリーズ 【性別】男 【属性】混沌・悪 【パラメーター】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:B 【クラススキル】 陣地作成:B 自らに有利な陣地「研究所」を作成可能。 道具作成(医):D+ 医療道具、薬品を精製可能。 【保有スキル】 医術:A キャスターが生きていた時代で、最先端の医術。 ありふれた病気なら、数十分から数時間で完治させることが可能。 肉体への慢性的なダメージも回復できる。 精神汚染:B 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。 ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。 医学に全てを捧げた彼と、まともな会話ができる人間はわずかしかいない。 【宝具】 『たどり着くのは天国か地獄か(オペレーション・ダイジョーブ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 手術台を具現化し、対象に対して強化手術を行う。 成功すれば身体能力が大幅に上昇した上に、サーヴァントに対抗できるだけの神秘が肉体に宿る。 しかし失敗すれば、身体能力が大幅に低下してしまう。 なお神秘を宿す効果は生前にはなく、彼の存在がオカルト的に語られたことで付属したものである。 『暗躍者たちの衣(コスチューム・オブ・ゲドー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 キャスターの助手であった「ゲドーくん」が着用する、全身を覆うコスチューム。 しかしほぼ同じものが大量に出回っているようで、極亜久商業や仏契大学の野球部員、パワフルタウンの住人などもそっくりな衣装を使用している。 だがそれ故にこの衣装は「誰が着ているかわからない」という属性を宿すことになり、強力な認識阻害効果を得ている。 透明になるわけではないし気配も消せないが、「中の人」が誰かは高ランクの「千里眼」でも見破れない。 【weapon】 なし 【人物背景】 自称「ドイツから来たスポーツ医学の権威」。 道行くスポーツ選手に声をかけては、人体実験の対象としている。 その行為に悪意は全くなく、ただ医学の発展だけを望んで行動している。 【サーヴァントとしての願い】 医学の発展 808: 聖杯戦争に犠牲はつきものデース ◆NIKUcB1AGw :2021/06/20(日) 18 40 21 ID ImGgjC5U0 【マスター】ルドル・フォン・シュトロハイム 【出典】ジョジョの奇妙な冒険 【性別】男 【マスターとしての願い】 ドイツに栄光を 【weapon】 参戦時期の都合で、特に持っていない。 【能力・技能】 軍人としての技能は一通り身につけている。 カリスマ性もそれなりにある。 【人物背景】 ナチスドイツの軍人。 柱の男の研究任務を任されており、そのため波紋戦士たちの戦いに関わっていくことになる。 ナチスの思想に染まってはいるものの悪人ではなく、大義のためなら自己犠牲もいとわない高潔な男である。 参戦時期は、サンタナ戦で自爆した直後。 肉体の損傷は完治しており、サイボーグにはなっていない。 この世界でのロールは、バカンスで日本に滞在中のドイツ軍人。 【方針】 優勝狙い
https://w.atwiki.jp/abcdmousou/pages/14.html
Landspell 炎属性 水属性 風属性 光属性 闇属性 多属性 無属性 炎属性 配給制度 火薬壺 絶壁の突撃路 公園のトイレ 火力円陣 溶岩の海 火力発電所 赤の画材箱 サラダ油販売機 次元爆弾 突撃戦線 業火の塔 おもちゃの兵隊#2-3案 火柱の罠 突撃カタパルト 不発弾 人間大砲 強化訓練所 特攻用大砲 突撃槍 無差別破壊装置 火の雨 クロングノックの大溶岩洞 水属性 秘密通路 時の足枷 タイムマシン#1-348案 鮟鱇の死骸 知識は武力 粘着湖 背水の陣 精霊の巣 バス停 停滞円陣 冷蔵庫 水力円陣 水力発電所 青の画材箱 猪突猛進 鈍化 重力連鎖 絶海水壁 循環水車 思考の澱み ヘドロの沼 泡の防御膜 氷柱の罠 ハテナボックス 古代魚の化石 両替施設 建設機械 氷上舞踏会 渦潮 飛行岩 情報妨害 手札変換機 風属性 独活の建造物 疾風陣 攻性外殻鎧 防性外殻鎧 竜巻による隔離 旧時代の遺産 風力円陣 風力発電所#1-144案 風力発電所#1-916案 緑の画材箱 ベルマーの渓谷 雑木林 竜巻の罠 補給基地 前線の司令部 レンタル雲屋 ストーンヘンジ 光属性 天への供物 耐毒の護符 猫の杓子 反戦運動 国防の誓い 自衛官養成所 光力円陣 白の画材箱 失敗の防御円陣 生命融資装置 長期化戦略 光子研究所 高らかな勝利宣言 哲学者の聖域 統制 白の宝珠 野戦病院 闘争心買います アクドナルドハンバーガー 白脈石のトラバサミ 惰眠 過ぎたるは及ばざるが如し 闇属性 破傷風蔓延地域 恨みの降霊陣 闇取引 超重力 底なし沼 生け贄の祭壇 魔女の森 闇力円陣 黒の画材箱 自己犠牲 復讐者の墳墓 契約書 魔力抑制機械 アビスレイブ 生物呪術化 邪鬼眼 老化促進器 漆黒の灯 多重呪詛陣 闇夜 実験施設 邪神の領域 生贄の館 バイオレット・ミラー 魂の循環装置 不幸の手紙#1-241案 怪奇紋 祟り神の語り場 多属性 蜃気楼の城 瘴気の森 原子力発電所#1-916案 大富豪の花 巫女の護封印 マーフィ 三途の川 天使の砦 決戦の戦場 大雪 刹那の世界 虹色の画材箱 朝三暮四 真っ向勝負 照明装置 聖遺物 聖杯 聖櫃 ずっと俺のターン!#2-45案 怠惰の代償 下克上 搾取 突貫陣形 幻の大陸 赤の宝珠 青の宝珠 緑の宝珠 黒の宝珠 黒い篝火 酸の泉 邪教の神殿 拝火教の神殿 こたつ 魂の門 違法汚染工場 違法合成研究所 竹槍 細胞組織培養槽 ロイター板 白黒ハイビジョン ADVANCED ZENON 無属性 全自動井戸水汲み上げ機 防具倉庫 原子力発電所#1-34案 不良債権 エネルギー搾取装置 猫の王国 魔力炉 血塗られた戦場 灰色の石盤 超重力場 黒い睡蓮 不安定な吊り橋 リサイクルショップ 虹色の種 省エネモード 製造工場 精製工場 再処理工場 機械化工場 冷却装置 赤の魔力炉 青の魔力炉 緑の魔力炉 白の魔力炉 黒の魔力炉 雪虫の大群 蟻の巣 肉団子の部屋 魔力精錬所 黒き鳥の群れ 擬死行動 発電施設 無能から有能への道 牛の首 減衰のグリーマックス 人造人間製造器 鮫島 秘宝書 崖っぷちの勝利
https://w.atwiki.jp/orily/pages/172.html
蠣灰谷紅那(かきばや・くれな) 作者:土塊人形 人物情報 誕生日 12月7日 血液型 B型 身長 169cm 体重 55kg スリーサイズ B89/W62/H85 出身地 群馬県 年齢 27歳(2049年)→30歳(2052年) 詳細情報 ガーデン エレンスゲ女学園 スキラー数値 89 レアスキル レジスタ サブスキル 狂乱の閾, Awakening アンチヒュージウェポン 属性 リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人 ○ ○ ○ 元リリィ。現役引退後、教導官になる。 詳細 好きなもの 蠣灰谷燼那、飲みに行く事 苦手なもの 人を人だと思っていない輩 特技・趣味 居合道 エレンスゲ教導官。研究員ではないものの親GEHENAガーデンの職員であるため、否応にもGEHENAに関わっている。スタンスとしては穏健派に近く、リリィやヒュージとの戦闘のためならばある程度の研究も許容している。 リリィの立場になって考えられるエレンスゲとしては珍しい割と良識のある大人。なのだが、周りがGEHENAしてる連中ばっかりだしそもそもそこまで権力持ってるわけでもないので、色々板挟みになっており、かなりストレスを抱えている。そのせいもあってかどんどんタバコを吸う本数が増えている。 リリィであったころ、ヒュージとの戦闘で大怪我を負う。その際に左目を失い、右手を切断される。それでも戦うことを望み、強化リリィとなった。現在は義眼と義手(アンチヒュージウェポン機能搭載)で賄っている。 大けがを負った時の戦闘で、孤児となった蠣灰谷燼那(当時は吾妻燼那)を保護する。その後、実は燼那が預けられた施設がGEHENAの非道な実験場であることを知ったり、実は燼那の母親が生きていてそれらの黒幕だったり、色々な修羅場を経て燼那を養子として迎え入れ、守り育てることを誓う。 養子である燼那をかなり可愛がっている。だが、西葛西同時多発ケイブ防衛戦?から燼那が記憶を失くしたため、紅那に接する態度がよそよそしい事が最近一番の悩み。 交友関係 土子塊堊 生徒。ルナティックトランサーの暴走やそれらのせいで塞ぎこみがちな事を心配している。 蠣灰谷燼那 養子・生徒。溺愛しているが、最近よそよそしいので悲しい。 合歓皮癒祝? 生徒。自己犠牲の精神が強いため心配。多くの生徒を助け奮闘する彼女を密かに応援している。 長町狩奈 同僚。あまり信用していない。 作品紹介・関連リンク pixiv小説 -『灰燼』 第2回「オリジナルリリィ合同」参加作品 コメント コメントフォームを仮設置しました。マナーを守ってご活用ください。 -- 管理人 (2022-05-03 18 47 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/230.html
森の中の長い一日 場所は白猫亭。 大昔(300年ほど前)森で魔物を討伐したという騎士の絵画を改装で掛ける予定。 題名は「魔物を退治する騎士バルザック」 パンダのオセロが森の盗賊退治の依頼を持ってくる。 盗賊は3人組で殺人も犯している。時の館近くの森に拠点を構えているため、始末してほしい。 報酬は1人2000G。 盗賊退治の依頼を受けた冒険者は仕事を成し遂げ、戦利品(1人3000G相当)を 入手するが、周りの景色が変化してしまっていた。戸惑う一行の前に、1人の騎士が 現れる。彼は一行を妖精族と勘違いし、魔物討伐を手伝ってほしいと頼むのだった。 魔物の討伐を終えると、騎士と景色がぼやけていき、現代に戻る。 オセロに報酬を貰いに戻ったPC達だが、報酬の絵画には一行らしき人物の姿が 描き足されているのであった。 -- 現代 -- A.果物の木 かなり多くの猿がいる。 機敏判定に成功すれば果物を入手できる。 B.泉 魔力を湛えた泉。 傍に魔力を失った宝石が落ちている。 精神判定に成功すると、100年単位でこの泉に宝石を 浸しておけば魔力が戻ってくるとわかる。 C.狼×2 HP10 武勇3 機敏2 精神2 D.高台 森全体を見渡せる。 武勇判定に成功したPCはここから奇襲できる。 E.小屋 盗賊3人組の拠点。 高台からは、小屋の真横が見えている形になっている。 盗賊A HP15 武勇2 機敏2 精神1 隠密 盗賊B HP15 武勇1 機敏4 精神1 隠密 盗賊C HP10 武勇2 機敏1 精神3 盗賊を倒すと1人2000G相当の戦利品を入手。 帰ろうとして森を出ようとすると、過去の世界に迷い込んでしまう。 ---- 過去 ---- A.スタート地点 魔物を討伐するために森に来た、騎士バルザックと出会う。 服装などがかなり古めかしいものであることを明示しておく。 彼はPC一行を、魔物討伐の助けに使わされた神の使者だと思っている。 騎士バルザック HP20 武勇3 機敏3 精神1 不屈 自己犠牲 B.高台 森全体を見渡せる。 現代に比べると不穏な気配が強い。 C.魔物のいる広場 魔物(大猿)が襲いかかってくる。 手下の猿が周りにいる。 大猿 HP30 武勇4 機敏1 精神2 なぎ払い 真の大猿 HP30 武勇5 機敏1 精神4 鉄腕 D.広場 安全に休める場所。 ただし、火を使うのは危なそうだ。 E.森の出口 PC達はどうしてもここを通れない。 F.適当なイベント G.泉 ここに宝石を沈めることで、現代に戻った時任意の宝石を入手できる。 魔物を倒すと、景色が徐々に変わっていき、現代に戻る。 酒場に戻って報酬を受け取ると、報酬の絵にはPCたちの姿が描き足されている。
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/290.html
公式20回「衰微の書の封印」 日時 10月11日(日)10 00~20 54 使用ルール 本家大河ルール 依頼 星の学院で危険な魔法書の封印に立ち会ってほしいらしいな。何が起こるかわからないから万全の警備を用意したいそうだ。 メンバー GM ◆Sp6hBasIoE 参加者 ヌー 722 ◆3so5MkuBTk ヴィエリ 725 ◆mlFisQKqR. ダイアモンド 726 ◆WgiBQvcoBU リューニ 727 ◆/m38Z6M4hs レーター 728 ◆gvQ6ben2rY ログ 表ログ (1)/(2) 裏ログ (1) シナリオ (1) 地図 学院全景/地下書庫/書庫(絵チャットログ) 詳細 依頼選択制セッション。以下の4つからどれかひとつを選択 海中の魔神退治 「イシヤの近辺に魔神が呼び出されたらしい。呼び出した魔術師は討伐したんだが、魔神が残っちまった。そいつを倒す傭兵隊に参加してほしいって依頼だ。」 危険な魔法書の封印 「星の学院で危険な魔法書の封印に立ち会ってほしいらしいな。何が起こるかわからないから万全の警備を用意したいそうだ。」 ハロンの下水道掃除 「ハロンの下水道の一画が詰まっているんだとさ。原因を調査して、解決してくれって依頼だ。」 魔法農園の探索 「メンダヒルにある魔法の農園でトラブルがあったそうだ。その解決に動いて欲しいんだと。」 名簿 ヌー(nu) 年令/性別 男/22 職業: 魔術師 人種: 荒野人 能力値: 武勇2 機敏3 精神4 HP:20 スキル:騎乗 霊的視力 治癒魔法 +設定 能力値: 武勇2 機敏3 精神4 攻撃時:2 3 6(地属性) 防御時:3 3 6(火属性耐性+2) HP:20 スキル:騎乗 霊的視力 治癒魔法 装備品:祝福の杖 緋色の長衣 所持品:霊薬 上等な傷薬×2 技能書: 「魔術師の技能書」 魔術知識 (*1) 「旅人の技能書」 風来技能 地の魔法書+1(地属性攻撃+1) 所持金:1000G 外見:ぼさぼさ黒髪・ちっこい・無精ひげ 設定: 15才→旅に出るわ、馬に乗って荒野を離れる。騎乗習得! 16才→放浪してたら、遺跡を発見。盗掘する。地の魔法書、霊的視力習得! 18才→巡礼神殿に行ってみた。遠かった。 治癒魔法習得! 20才→荒野に帰ってきた。 最近→地下遺跡の話を聞いて、ネス公国へ。 ゾンビ系は苦手 ヴィエリ(Vieri) 年令/性別:男/27 職業:三枚目(データ的には盗賊) 人種:ラクセン人 能力値:武勇1機敏6精神2 HP:20 スキル:発見 回避 応援*2 変装 隠密 +設定 所持金・装備品:貰い物のクリスナイフ・古びた小盾 革鞄(ランタン・油・火打ち石・ロープ・安酒・干し肉・ボロ布・変装道具) 食用…?きのこ (使用時に1d3を振り3が出れば使用品が毒物状態に。そのまま食べても毒状態に。使用から3行動分能力値全-2) ぬっとりした菌類 (使用するととても嫌な気分になり次回行動時精神-1。機敏で達成値7以上、射撃があれば無条件で敵に投げられる。) 所持金2150G ちょくちょく調子に乗っている、自由を愛する(都合の)いい男。 下心と親切心と下心から何度かちょっと危険そうな話に巻き込まれては、 ノリと逃げ足と土下座で生き延びてきた。 放っとけないから、暇だから、太陽があんなに眩しいから等、 なにかと理由をつけては冒険者宿で依頼を見ている日が増えてきた。 しかし暇なので皿洗いを手伝ったりして、奥にいる間に出かけられてしまう事もしばしば。 ダイアモンド(Diamond) 年齢/性別:17歳/女の子 人種/種族:シバ人/魔術師 スキル:自己犠牲/召還魔法/魔力盾 HP_:20 能力:1/1/7 +設定 フレーバー所持品: 図書館の本(武器) 肩掛けかばん ニーノのごはん ニーノの洋服(いっぱい) ニーノとおそろいの洋服(いっぱい) ペンダント(冷×2の魔法書相当) コンラート君の分の報酬1500G(いつか捕まえて渡すんだから!) 「精霊の書 2」「精霊の書 3」 所持金:8,000G 外見: 黒いコウモリの羽のついたパーカーを着た女の子。 肩までの金髪にショートパンツ、ニーハイソックス、 運動靴のような活動的な服装。 設定: 本名はスピカ・コール 実家はイシヤの商家のお嬢さん。 堅苦しいことがキライで好奇心旺盛。AB型。 星の学院在籍だけど、退屈だったのでこっそり抜け出してきた! 竜の生態についての情報に飢えています。 ※親バカなのでニーノのダメージはすべて自己犠牲します ニーノ(召還獣) 13歳。 白い天使の輪のついたフードを被った子竜。金色。 ぽてっとした体型をしている。 ひょんなことから発見した謎の卵が孵化→刷り込みでダイアになついた それ以来ずっと相棒 星の学院で召還契約を結びました。 属性:冷 リューニ (ryuni) 年令 20才 性別 男 職業 闘士 人種 シバ人 能力値 武勇:10 機敏:1 精神 1 HP 20 スキル 突撃 鉄腕 不屈 +設定 経験点(累計) 0(45) 装備品 最初から切れない剣 日輪国の服風のぬののふく 外付式魔術補助機構腕輪型 所持品 古い背負い鞄と適当に詰め込んだ日用品 ユニーク 粉末の薬×2(回復量1 物凄く苦い) アイテム 記念品 (突発第3回)バックドロップ入門 りんごいっぱい(何とか無くしたい) (第6回)古代の剣術指南書 (突発第8回) ピグミーマーモセットの着ぐるみ(着ると小さくなるけど能力値そのまま) (突発第10回)『攻城砲』の突撃指南書 (第12回)「水で戻す発酵食品 vol.17」 (突発31回)薔薇色の岩塩 フリルエプロン(セッション終了後アンリエトさんが送ってくれた) 所持金 6450G 13000C 商品券500G*6 最近色々と大変っぽい自称普通の冒険者 そろそろ自身の能力に限界が見えた為別の戦い方を模索中 レーター(Rater) 性別:男 年齢:15ぐらい 職業:盗賊 人種:有翼人 能力値:武勇1 機敏7 精神4 HP:20 スキル:射撃 鍵開け 飛行 +設定 装備品: スリング 宝石グラスハート 小さな杖 宝石コルウィニア 背穴付き長衣 焦茶のマント 勉強用具を入れる鞄 角張った石多数 小型ナイフ 針金 縫い針 開錠具 水筒 護符類色々 設定: ホームの町でこそこそと生活している有翼人。 気性は大人しく臆病かつ慎重である一方、危険を危険と感じないこともあって結構鈍感。 遺跡探索も依頼も慣れてきた、かも知れない。浮世離れは相変わらず。 小さい頃に辺境の地で詐称天使をやっていた所為で、神殿関係者は少し苦手。 最近、宗教関連の本を手に入れたが、その頃を思い出してやや憂鬱気味、らしい。 魔術は勉強中で地味に才能を伸ばしている。 普段はほとんど白に近い薄茶の翼をマントで覆っているが、少し不自然で鋭い人には気付かれる。 本気で隠すつもりはないらしい。
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/1197.html
突発第320回「ジュからの解放」 日時 2012年3月9日(金)~ 使用ルール 装備ルール第四版+隊列三列 概要 (保留) みどころ (保留) メンバー GM mifune 参加者 レゾル ◆yXly8Aaw7U ワッツ ◆MOBqqkAfh6 アネット 仔山羊 ◆CoCBRP2pbE サウィル Joss ◆D04V/hGKfE クロイツ ◆B64eKXXMic ログ 表ログ 一月前(レゾル)/二十日前(サウィル)/二週間前(ワッツ)/十日前(アネット)/前日(クロイツ)(1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6)/(7)/(8)/(8b)奥の部屋 画像 猫/猫+髭+尻尾 名簿 レゾル +設定 レゾル(Resol) 年齢:22+1 性別:男性 職業:神官 人種:シバ人 基本値:武勇4 機敏1 精神7 攻撃力:武勇8 機敏1 精神9 精神:闇(+1)・聖 防御力:武勇6 機敏1 精神8 射+1・突+2 HP:20 スキル:治癒魔法×3 再生魔法×2 幻覚 結界魔法 不屈 鉄腕 装備スキル:応急処置 治療術 再生術 再生の力場 神官の信用 天啓 憂い祓い 武器:ルーンの剣 防具:夜見録(匠の騎士楯相当)、神官のローブ、闇の指輪 冥銭の欠片(未装備・戦闘不能するときと、不屈再生などで回復するたびに6G入る) 属性:『優しい闇の章』(聖・闇) 技能書:「聖医の書 上・中・下」「神官の技能書」「魂と悪霊」 所持品:鏡 「傀儡の書」のスクロール 黒羽根(ユニーク消耗品) 記念品:書き写した呪いの言葉(フレーバー)、イルカの木の皮編みぐるみ 経験点:4/104(GM経験点10含む、英雄点52 バリア1突破) 所持金:2549G 服装 身長は170cm程。身は細く肌の色は薄い。 夜を思わせる濃い青紫を基調としたローブ、よく見れば聖印らしき意匠がなくはないが 冒険時は黒のクロークを羽織ってるため初見でどういう職種か見分けるのは難しい。 深緑の髪とハイライトのない夕陽色の伏し目を持つ。 服も髪も全体的に光沢がなく、くすみがかった感じ。 顔立ちは若干中性的、何年たってもあまり変わらないタイプ、 普段は物憂いげな面持ちだが表情の変化はちゃんと人並み。雰囲気で確実に損をしている。 設定 死霊に畏敬の念を抱いたことからミスリディオを信仰している神官。 趣味や外見のせいで怪しげな誤解を招きそうではあるが、 性格はロウテンションで温厚。物腰丁寧で洒落もまあまあ通じる。 この頃たまーに体の節々を痛そうにしています、意欲的な依頼巡りは相変わらず。 ワッツ +設定 名前:ワッツ(wat) 職業:闘士 人種:荒野人 能力値:武勇5 機敏2 精神2 ATK8/3/2 DEF5/3/2 HP:20 攻撃相性:切・斬 その他: スキル:薙ぎ払い 発見 鍵開け 急所狙い 所持金・装備品:吸血の剣 遊牧民の服 ゴーグル(モノクル 赤マント 上等な傷薬 フックとロープ うさぎあし 設定:ゴーグルとそばかすがトレードマークの荒野人 例にもれず浅黒い 国に残した家族を養うために安定した収入の無い冒険者になる 兄二人姉一人弟七人妹三人、病気の母親と爺ちゃん婆ちゃん曾祖父に囲まれた大家族で育ったので義理に厚いが、人並みレベルを超えない 冒険者家業にまだ慣れず、頻繁に焦る 自分の許容範囲が極端に狭いためテンパりやすい。 実家に仕送りしたら、妹から「おにいちゃんがんばってね」という手紙と共に魔剣が送られてきた ……どうしろと またもや仕送りの後、兄から「無理はするなよ、使っとけ」という手紙と共に妙なゴーグルが送られてきた 143 : ◆MOBqqkAfh6:2012/03/13(火) 00 42 26 ID 8mDXMGhY うおお肝心のもの忘れてた! スキル:薙ぎ払い 発見 鍵開け 急所狙い 霊的視力 です 申し訳ありません アネット +設定 名前:アネット・フォルジュ (Annette) 年令/性別:20歳/女性 職業:剣士 人種:ラクセン人 【能力値】 基本:武勇06 機敏05 精神03 自由振り分け 成長で機敏に+3 精神に+2 攻撃:武勇11 機敏07 精神03 「スタン攻撃」時、さらに攻撃+1 防御:武勇07 機敏06 精神03 HP 20 【スキル】 常備:鉄腕 消費:一回転(なぎ払い相当) 捕縛術(スタン攻撃相当) ネックハング(必殺技相当) 見切り(回避相当) 急所狙い 連続行動 見切り(回避相当) 治癒魔法 装備品:<必中斬撃><社交界知識> 【装備品】 武器:ワイヤーブレード 鎧:日輪国の服 装飾品:精霊の羽根飾り フルルとお揃いのペンダント 技能書:「巧妙なる剣術」「貴族の技能書」「従軍僧侶の日記」 【所持品】 フレーバー:黒革の鎧 髪留め 和傘 消耗品等: 上等な傷薬 万能薬 上等な香水<ラベンダー> キュアドロップ チョコレート×2 果物 小麦粉 オハラさんのパン 記念品:「ヒールホールドについて」 お祭りの型抜きでもらった写真立て ヌーリアさんからもらった金平糖 シロツメクサの王冠 赤い本 【ユニークアイテム】 [鸚哥の羽根] 装飾品。精神攻撃値+1 精神防御値+1ただし魔法系スキルが使用不可能になる。売価5000G [古代のお守り] 戦闘不能になった場合、一度だけ不屈の効果。これは戦闘不能になった次のターンに自動で発揮される。売値2000G [鬼の黒羽織] 装飾品 攻撃判定時にゾロ目が出るとダメージに追加で+1d6して、自身は応急手当不可な3ダメージを受ける。 この効果によってHPが0になる事は無い(HP1を下回る場合、HP1になる)呪われた装備。 鎧武者姿の鬼の亡霊が纏っていた黒い羽織 着ると自らの鼓動が耳元で聞こえる気がし、異様なまでに集中できる。 しかし、その集中は命を削りかねない集中でもある 敵を斬る度、耳元で聞こえる自らの鼓動が弱まって行く……。 心を落ち着けて、長い時間をかけて意識を統一すると鼓動が帰ってくる…。売価5000G [ミニゴーレム] [2/1/1] 売価5,000 体長15cmくらいの小さなゴーレム。戦える。従順。 鉄壁/自己犠牲/突撃 HP15 攻撃:パンチ 打属性 防御:打以外+1 1セッションに1回、戦闘に参加できる。 ペットと同様に装備品を身につけられる。喋れないが、呼びかけに頷いたり首を振ったりする。壊れても復活しません [妖精人形四つ] 寝る時に抱いて寝ると、心も癒されてHPの回復に+1 あみさん えりむん いりーなさん 赤魔 [無知の欠片] 武勇機敏精神防御+1 魔法系スキル使用不可 [お揃いのペンダント] 装飾品 夢ではないことの証。腕萎えの魔法などの能力を弱体化させる効果に対する抵抗判定+2 [猫印のダイス] 消耗品 2d6を振るとき片方の数字を6とする 所持金:6145G 6375C サウィル +設定 名前 サウィル(Sawil) PL ◆Xr5H9Q.EGg 年齢 16歳 性別 男 職業 狩人 人種 荒野人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 10+1 1 攻撃力 1 16 1 防御力 1 12 1 カタールの防御補正 HP 20 スキル 消費及び常備 急所狙い 軽業 スタン攻撃 必殺技 自己犠牲 不屈 回避 二刀流 経験点 1(96) (英雄点92(うち11点は悪名。異名「ディアガドの悪魔」バリア1.2解除)) 装備品 武器 【骨の猟犬】(「カタール」相当の「一族伝来の狩剣」を英雄点ルールで専用化したもの。機敏攻撃力+1) 虎王の拳相当の『世界一速いジャブの打ち方学』 装飾品 「精霊の羽根飾り」相当の「誓約の腕輪」 消耗品 霧の巨人の血 解毒薬 『沈狼の胃石』(飲み込むと1d6時間だけスキル『水中行動』を得ることが出来る 猪クッキー 買価200G 食べた直後の走る機敏判定に+2 自動的に発動し一度の判定で効果が消える 技能書 密偵の技能書 達人の書 「巧妙なる剣術」アルソンの自叙伝相当の「周りに気を配れる人の3つの法則」『護衛銃士の義務』(ユニーク) 所持品 非消費 宝石アイテム「カルハロス」 フレーバー 卸し金 記念品 銅のメダル(エキシビジョンマッチ:魔将テオル撃破記念) 特殊:予言の言葉 『十六夜の童話集』 所持金 7624G(スティさんに4000G貸してましたが返ってきました。今度はアイラ―ヴィータさんに4000G貸しました。お金貸すの好きなのかもしれません) 3875C 累計所持金 172574G 備考 パレーネさんから2500Gで宝石購入 突発33回にて、ドロップ品のポーションをもらったのでお金を払った。 外見 流れるような銀髪、白を基調とし、布面積少なめで軽い改造民族衣装、荒野人なのに色白。総じて白い。痩せ気味。やや目付きが鋭い以外は涼やかな顔つきで、大概社交的な微笑を浮かべている 口調 一人称 基本「俺」 備考 軽いというか適当な口調で、常に危機感から乖離している。 設定 設定 どっかの馬鹿部族が「短剣一本で動物から邪魔な人間まで狩りまくれる人間狩りマスィーン育てたらお得じゃね?」って発想のもと育てた一族の末裔。 特技は狩り、趣味も狩り。一見表情豊かで友好的な雰囲気を醸し出しているが、教育が偏ったせいか人間の感情の機微を知識としてしか理解しておらず、有事の際はあっさり切り捨てる。それどころか、自分の感情がどう動いてるかも把握してないきらいがある。人間としては欠陥だらけだが、これは後天的なものなので、人とのふれあいで変化するかも。 親戚一同に「己の限界を知って来い」と送り出され冒険者に。それなりに仕事熱心。バトルフリークの気がある。 クロイツ +設定 クロイツ(kreuz) PL ◆B64eKXXMic 年齢 26 性別 男 職業 旅人(市民) 人種 シバ人 能力値 武勇 機敏 精神 基本値 4 4 4 攻撃力 5 4 6 精神/聖+1 防御力 5 5 6 切・斬+2 防御/闇+2 HP 20 スキル 常備 ペット/自己犠牲/射撃/ 消費 魔力付与*2/転移魔法/治癒魔法/人徳/連続行動/幻覚魔法/商談/必殺技/不屈 経験点 34(209)※25点貯金箱使用 英雄点 125(バリア2突破) ●本の出版 必要英雄点50:出版費用3000G、セッション開始時に1d6×100Gの印税が入り、 名前を知っていたり本を読んだことがあったりする人が増える 装備品 武器 【赤の剣】(「エンハンスソード」相当のそうそふのつるぎ/英雄点による強化済み) 30000G+20000 1 0 2 切 装備者が「魔力付与」の効果下にある場合、武器の能力を「2/2/2」として扱う 盾 匠の円楯 5000G 0 1 0 防御/切・斬+2 服 賢人のトーガ相当の赤のダブレット15000G 1 0 2 防御/闇+2 装飾品 ・『魔道具ザイン』 聖なる指輪(精神攻撃力/聖+1) 技能書・魔法書 ・付与魔術師の奥義書 赤の魔術書(聖+闇) 旅人の技能書 風来技能 「神罰の書 上」相当の木製の聖印 10000G 死者祓%