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分類 格ゲー用語あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ 分類 ニコニコ動画全般 / ネタ元が格ゲー / ネタ元が格ゲー以外 分類 その他全般 検索 このページは独立記事となっているものの一覧ではなく、その用語の説明が見られるページへのリンク集です、 目当ての用語をクリックしてください。なお各分類ごとに50音順となっています。 トーナメントなどのネタバレも少々あるのでその点を注意してください。 ニコニコ内でしか通用しない設定も混じっているのでそこはネタとして割り切ってください。 必殺技の一覧は必殺技のページを、 キャラクターの俗称・愛称についてはMUGENキャラクターニックネーム一覧を、 技やテクニック等の俗称・通称についてはMUGEN技通称一覧を参照のこと。 その他、様々な一覧が各種アーカイブのページにまとめられています。 分類 格ゲー用語 あ 当て投げ 当て身 アナウンス 暗転返し EXキャラクター ヴァイタルソース 受け身 受身狩り 宇宙旅行 永久 SE 起き攻め オーバーキル オーモーイーガー オリジナルコンボ か ガードキャンセル ガードクラッシュ ガードポイント 隠しキャラ 格ゲー補正 カス当たり 勝ち挑発 勝ちポーズ カットイン 壁 紙 カラーパレット 気絶 逆根性値 キャンセル 究極神拳 喰らい抜け グルーヴ グレイズ ゲージ 剣質 硬直 コマンド コマンド投げ コノメニウー 根性値 コンボ さ 詐欺重ね 幸せ投げ 死兆星 死に技 自爆技 ジャストディフェンス 勝利デモ スーパーアーマー すかし ステージ ストーリーモード ストライカー スピリッツ 制限時間 設置 絶命奥義 全画面判定 全地上判定 セービングアタック た TAG TEAM MODE ダイヤグラム 択一攻撃 打撃投げ 立ちスクリュー 立ち回り 脱衣KO タメ技 タンデムアタック 中段 挑発 超反応 超必殺技 通常投げ 通常技 テーレッテー 低空ダッシュ ティッシュ DESTROYED 特殊イントロ 特殊KO 特殊やられ 特殊技 ドット絵 飛び道具 トリカゴ な 投げキャラ ニュートラルポーズ は ハイパーアーマー バグ昇竜 弾き バスケ 発生 バッタ 波動昇龍 反確 判定 BGM 必殺技 ヒットエフェクト ぶっぱ フレーム ブロッキング 防御崩し 暴発 補正 ボイス 砲台 ポートレイト ボーナスステージ ま 味方殺し技 目押し メガクラッシュ めくり や 安い ら ライフバー ライン移動 ラスボス ランダムセレクト 乱舞技 リバーサル ループ ロック系必殺技 ロマン技 わ ワイヤーダメージ わからん殺し 分類 ニコニコ動画 サムネホイホイ 字幕職人 動画のコメントで良く用いられるネタ/ネタ元が格ゲーであるもの ありえん(笑) 命は投げ捨てるもの オーモーイーガー 神の1F当身 感心しませんな 激流に身を任せ同化する 小足見てから昇竜余裕でした ・・・・すごい漢だ。 世紀末 どこを見ている バイト ババア結婚してくれ ビーム脳 美形会議 待ちガイル ムテキング 動画のコメントで良く用いられるネタ/ネタ元がMUGEN動画や格ゲー以外のゲームであるもの ニコMUGENの二次創作ネタ(運送技/主夫/夫婦/変態/ルガール運送) かっこいいポーズ カニミソ 神々の黄昏 汚いなさすが忍者きたない キャー○○サーン 原作再現 コノメニウー 人工AI ストライダーズの生き残り そういうゲームじゃねえからこれ!! 弾幕 誰か○○呼んで来い ○○が勝つ ○○されると人は死ぬ ○○だからしょうがない ○○でやれ ○○動画(○) ○○ほうが悪い なんなんだアンタ 人間弾幕 ネタバレ ポーション 無双 無理ゲー 名勝負製造機 分類 その他 アメコミ 格闘スタイル クロスオーバー スタンド使い 誤植 スレ 空耳 Kシリーズ
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登録日:2017/2/09 (木) 11 37 07 更新日:2023/10/07 Sat 09 46 38NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SNK アーケード ゲーム ネオジオ 格ゲー 格闘ゲーム 続編 風雲STB 風雲スーパータッグバトル 風雲黙示録 『風雲スーパータッグバトル』とは、1996年に発売された格闘ゲームで、1995年に発売された風雲黙示録の続編に当たる。 ◇概要 SNKが世に送り出したカルト系な格闘ゲーム風雲黙示録。 稼働してからかなり早く撤去された店舗も少なくないといういわくつきのゲームだったが、海外で意外と売れたということでまさかの続編として登場。 どちらかといえば割と能天気だった前作の雰囲気から一転、本作はかなりハードで世紀末感が滲み出る雰囲気となっている。 そのタイトル通り、本作は2.VS.2のタッグ形式の格闘ゲームとなった。 Dボタンで交代が可能だが、交代可能範囲内を越えた場合は交代不可能となる為、交代したい場合はなるべく交代可能範囲内にキャラを動かそう。 因みに一人が倒されると、残りの一人はそのまま放置されてしまう。 つまり、一人倒した時点で試合は終了となる為、二人倒すことは出来ない。 そんな全く新しい格闘ゲームかつ、ゲームの出来も怪作そのものだった前作と違いなかなかの佳作だったが、インカム数は前作を上回る事が出来ず、本作以前にSNKが出したKOF96と本作の直後に出たサムライスピリッツ天草降臨といった大作に挟まれてしまい、あっという間に全国のゲームセンターから姿を消してしまった。 因みに当時はライバル企業のCAPCOMが、タッグ形式の格闘ゲームである『X-MEN.VS.STREET FIGHTER』を編み出し、大ヒットを収めた。 この様な出来事もまた、本作の人気が薄れてしまったとされている。 ◇登場キャラクター ハヤテ ご存知、空手とブーメランを組み合わせた全く新しい格闘技『風雲拳』の使い手。 だが、本作では風雲拳を極めていない設定にされてしまい、幻影飛棍の性能が『一発のみ本物で後の二発は攻撃判定のない文字通りの幻影』という改悪を喰らってしまった。 ついでにいうと本作では主人公ではない。主人公は後述の新キャラ、ロサとキム・スイルの2人である。 イーグル 斧とプロレスを組み合わせた(以下略) 今度こそ真・獅子王が兄である事を突き止めようと、大会に参加する。 超必殺技の仕様が代わり、純粋な投げ技から打撃投げに変更された。その分、コンボに組み込むことができる。 チュン 前作ではギックリ腰の為、棄権。 実は獅子王を裏の世界から救いたいと思っている。 超必殺技が新しく変更された。 ゴズウ 今度こそカズウの仇を取るため、次弟のメズウ共々大会に参加するが……。 どちらかといえば必殺技性能に優れるタイプ。その分、通常技性能は若干低めでコンボ力も低い。 超必殺技が使えるようになればかなりコンボ力は底上げできるため、それまでは立ち回りで我慢。 メズウ 無道水流波の仕様が大きく変更された。 前作では渦潮を身に纏って相手に突進する技だったが、本作では渦潮を相手に飛ばす飛び道具に変更となった。 ゴズウと比較すると、どちらかといえば通常技性能に優れるタイプで、必殺技性能は一部を除きゴズウより低め。 ジョーカー 現在は犯罪グループのリーダーを勤める元大道芸人。 グループのメンバーが次々と逮捕されて行った為、新メンバーを集めるために大会に参加する。 ビックリ箱から飛び出す物が様々な武器に変更となった他、低確立でキャロr…じゃなかった、ジョカ子さんが出現する。 ゴードン スタントンファーを武器に戦う警官。 本作では「広いお家に住みたい」という娘の希望を実現させるため、賞金目当てに参加する。 影・獅子王 前作では真・獅子王に反旗を翻すも、失敗し、更にソード・オブ・レオを強奪されてしまう。 その為、本作での彼が使用する武器は『ソード・オブ・レオ・レプリカ』である。 影になる為に別れさせられてしまった恋人に未練はないらしく、元恋人の写真は破棄した模様。 ロサ 新キャラクター。 長剣を武器に戦う女戦士で、レジスタンスのリーダー。 なかなかの美人でありスタイルも良く、そして格好良い。 様々な人から色々な技を取り入れたらしく、必殺技名に共通性がない。 条件を満たすと脱衣KOを見せてくれる。 そう、前作でキャロルがやらなかった事が、彼女で出来るのだ…! キム・スイル 漢字表記は『金秀一』。 知る人ぞ知るキム師範の末裔に当たる青年で、テコンドーと棒術を組み合わせた全く新しい格闘技を使いこなす。 普段は飲み屋の用心棒を勤めているが、獅子王の部下達が何度も、何日も彼をスカウトに来る為、 獅子王を叩きのめすべく業を煮やして参加。 本作登場キャラの中で唯一、飛び道具を持たない。 その代わりに棒のリーチは長く、長いコンビネーションから超必殺技で締めるコンボは破壊力抜群。 真・獅子王 前作ではラスボスだったが、本作では中ボスに降格。でも相変わらず強い。 CPU戦ではエンディングを目指すプレイヤーに壁となって立ちはだかる。 プレイヤーに叩きのめされた後、隙をついてジャズウにソード・オブ・レオを突きたてられ、死亡したかに見えたが… スタッフロールの後、剣を抜いて立ち上がる。 これは続編のフラグかと思われたが、本作の人気が前作以上に低かった為、結局続編は出なかった。 ジャズウ ラスボス。漢字表記は『邪頭』。 邪呀の首領で、ゴズウとメズウにとっては親分に当たる。 カラスに変身する他、真獅子王の居城を禍々しい空間に変える等、最早人間ではない……。 目的の為ならば手段を選ばない性格らしく、実はカズウを殺害したのは彼だった。 カズウを殺害し、その罪を敵対関係にあった獅子王に被せ、ゴズウとメズウに獅子王殺害を命じたのであった。 流石ラスボスだけあり、性能的にはゴズウとメズウのいいとこどりをした上でさらに強化したようなもので、 とんでもない強さを誇る。 因みにキャロルとニコラは世界観に合わないことと容量の都合を理由にリストラされ、不参加。 ◇移植版 今まで移植はネオジオROM版のみだったが、2007年、遂にPS2にて前作とセットで移植された。 更にネオジオ版ではコマンド入力が必須だった真・獅子王とジャズウの出現も穏和され、前者は影・獅子王にカーソルを合わせて十字キー上、後者はゴズウにカーソルを合わせて十字キー上で出現する様になった。 因みにネオジオROM版は、現在では十万近くもするレアロムである。 追記・修正は、ロサを脱衣KOさせた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ついでにハヤテは前作で優勝しなかったことになっているという。っていうか誰が優勝したんだ…? -- 名無しさん (2017-02-09 12 14 26) 影獅子王が全員破って真獅子王に倒されたってストーリーだったはず -- 名無しさん (2017-02-09 12 16 23) 結局キャロルは獅子王と結婚してしまったのか…? -- 名無しさん (2017-02-09 15 24 17) ↑していないよ。結婚の件はいろんなゴタゴタでうやむやになってしまったらしい。 -- 名無しさん (2017-02-09 21 52 11) 影武者が全員返り討ちにしちゃって俺強い!本物も今なら倒せる!っていうあまりにも斬新なストーリー -- 名無しさん (2017-02-10 11 06 37) スーパータッグは時代的に一体いつの話よ?餓狼MOW(2006年)時点ではドンファンもジェイフンも結婚していないから、スイルがキム・カッファンの子孫という以上、「黙示録」から結構後の話になると思うんだが。 -- 名無しさん (2018-06-11 07 40 18) MOWの続編出るようです。果たしてスイルはどっちの子孫なのか、この作品で明らかになるのだろうか?スイルと技が似てるのはジェイフンだが、ドンファンの性格なら棒術に手を出してもおかしくなさそうだぞ? -- 名無しさん (2022-08-14 13 29 02) 名前 コメント
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「風雲拳──── それは実戦空手道と ブーメランをくみあわせた まったくあたらしい格闘技・・・」 風雲黙示録シリーズ一覧 風雲黙示録 格闘創世概要 キャラクター システム 風雲スーパータッグバトルSTBの概要 STBのキャラクター STBのシステム対戦形式 仲良しタッグ ボーナスバトル 裏技 MUGENにおける風雲シリーズ 風雲黙示録 格闘創世 ネオジオ全盛期の1995年4月にSNKからリリースされたMVS/NEOGEO用対戦武器格闘ゲーム。風雲シリーズ1作目。 海外タイトルは『SAVAGE REIGN』だが、タイトルバックに大きく「風雲」と書かれている(⇒ 画像 )。 ROM容量は190Mbit(1Mbitは1MBの8分の1の単位で、8Mbit=1MBとなる)。 2007年6月には本作と続編『風雲スーパータッグバトル』を組み合わせたまったく新しいPS2用ソフト『風雲スーパーコンボ』が発売された。 概要 ストーリー 時は21世紀前半、舞台は“ジパングシティー”。 そこでは、世界中のあらゆる人種や文化が混じり合い、一風変わった世界を築いていた。 そのためか、この街では、20世紀には想像もつかなかった、 まったく新しいスタイルの格闘技が、次々と生み出されていったのである。 そんなある日、謎の男が、TV中継で突然声明を発表した。 「我が名は獅子王。地上最強の名を冠する闘士なり。もし、自分こそが最強だと言う者があれば、我が主催の“獣神武闘会”に集え! 見事勝ち残った者には、我と闘う権利を与えよう。 もし万が一、我を倒した者には、永遠の富と英雄の称号が与えられるであろう。」 そして、この言葉に刺激されるかのように、各地から続々と格闘家たちが集結した。 名誉のため、復讐のため、あるいは愛する者のため・・・ それぞれの思いを胸に、今、闘いの幕が開く!! 今作の最大の特徴は、全キャラクターが素手の格闘技と武器を組み合わせたまったく新しい格闘スタイルを使う設定にある。 実際は格闘技じゃなかったり、それ以前に武器ですらなかったりするが、どこもおかしくはないし、 投げた武器はブーメランだろうが斧だろうが当たろうが当たるまいが構わず手元に戻ってくるという、 武器そのものがまったく新しい未来志向の武器だと気付けば、ブーメランの優位性が皆無な事など些細な問題である (そもそも本来の(戦闘や狩猟に使う)ブーメランは威力や飛距離を増す為にあの形をしているのであって、投げた後に戻ってなど来ない。 常識的に考えれば取り損なって自分に当たる危険があるし、(本作ではタイマン勝負だが)周りの味方も危ない。 投げた後に戻ってくるのはあくまでも「遊戯用のブーメラン」である。と言うか敵にぶつかればその場に落ちるだろう、ゴムボールじゃあるまいし)。 また、『龍虎の拳』にあった女性キャラクターの脱衣KOを発展させ、 男性キャラクターのみが脱ぐというまったく新しい脱衣KOシステムを採用している。 時代を先取りしすぎというかなんというか… ゲームシステムには『餓狼伝説』に似た2ライン制を取っている。 これは流石にまったく新しくない・・・と思いきや、奥側のラインは必ずしも通常の足場とは限らず、 高い台だったり、途中で途切れていたり、天井のパイプにぶら下がったり(専用モーションがある)、 遊園地の稼動中のジェットコースターだったりと、ステージとラインを組み合わせたまったく新しい2ライン制になっている。 + 好意的に解釈すると 一見するとこれは奇をてらっただけに見えるが、『餓狼伝説』シリーズを初めて見た人間が感じる、 「何故みんな実際に地面に引いてあるワケでもないラインとやらを遵守して戦っているのか」 という不自然さを、実際に地形を特殊なものにしてしまう事で解消するという効果はあった。 …ただ、そんな場所で戦うのもそれはそれで不自然だし、パイプに両手でぶら下がって戦う姿が、 お世辞にもカッコ良いものではなかった事などは問題だったろう。 また、対戦中は相手との距離に応じて画面が拡大縮小し、最大ズーム時は当時の2D格闘ゲームでは恐らく最大であろうサイズになる。 大きなキャラクターのインパクトは、キャラクターの小さい『KOF』シリーズとは一線を画すものであった。 なおCPUはアルゴリズムに優れ、飛び道具やライン移動などのシステムを的確に使いこなしてくるため、 この時代の格闘ゲームの例に漏れずCPU戦の難易度が高い。 色々とまったく新しい試みをしすぎたため……というか一般のゲーマーは、 「気味の悪い薄ら笑いを浮かべるモヒカン仮面親父を背景に暑苦しい赤胴ブーメラン男がうおおおぉぉぉぉーーーっ!!!」 などという新しすぎるOPデモを一目見た時点で当然のように敬遠し、 一部の好事家の間でもゲーム性はフォローのしようがないのでネタとして愛好されるのみであり、 SNK開発の格闘ゲームの中では黒歴史同然の扱いを受け、そのまま埋もれていくはずだったのだが……。 原色を多用したケバい作りが良かったのか、何故かアジア圏でヒットしてしまった。 この奇跡の大逆転により続編『風雲スーパータッグバトル』までリリースされる事になった。 起きないのが奇跡というのなら、この結果は必然っ……! 余談だが、全キャラクターの身長がやたらと高く設定されており、 11人中で身長200cm以上が4人、190cm台が3人で185cmのショー・疾風が上から8番目(女・子供・老人除くと最小)という、 まったく新しい巨体格闘ゲームだったりもする。 キャラクター 「獣神武闘会」の謎の主催者であるはずの獅子王が普通に使用キャラクターに入っているが 実は最終ボスの影武者という設定を知らない初見プレイヤーにはまったく新しいキャラ選択画面と言っても過言ではない。 なお、謎の老仙人チュンの被る帽子はかつて「伝説の狼」と呼ばれた格闘家から譲り受けたという設定がある。…が、色は何故か青い。 尤も、「大切なもの:テリーからもらった帽子」というロック・ハワード所有の帽子(『RB餓狼』のEDで被っている)も青色なので、 テリー本人の被っていた帽子を渡されたのではなく、テリーに買ってもらったという意味なのかもしれないが。 使用可能キャラクター ショー・疾風 : 空手とブーメランを組み合わせた「風雲拳」の使い手 マックス・イーグル :プロレスと斧を組み合わせたスタイルの使い手 キャロル・スタンザック : 合気道と新体操のボールを組み合わせた「ジムナスアーツ」の使い手 ゴードン・ボウマン : 逮捕術とトンファーを組み合わせた、それほど新しくない警察官(アメリカの警官がトンファーを使っていたのは80年代まで) ジョーカー : 大道芸とマジックの道具を使う道化師姿の犯罪者 ニコラ・ザザ : 自作のプロテクタースーツで得た700倍のパワーとフリスビーで戦う天才児 牛頭(ゴズウ) : 忍術(火遁)とカギ爪を組み合わせた「邪呀殺法」を使うテロリストだが、NINJAなら普通 馬頭(メズウ) : 忍術(水遁)とカギ爪を組み合わせた「邪呀殺法」を使うテロリストだが、NINJAなら普通 中白虎(チュン・パイフー) : カンフーと謎の炎の杖を組み合わせたスタイルの仙人 獅子王(中ボス) : ボクシングと剣術を組み合わせたスタイルの使い手 CPU専用キャラクター(隠しコマンドで対戦のみ使用可能) 真・獅子王(最終ボス) : ボクシングと剣術を組み合わせた「獅子王道」の唯一の使い手 ショー・疾風は『KOF XI』に、 獅子王と真・獅子王は『NEOGEO BATTLE COLISEUM』に隠しキャラクターとしてゲスト参戦している。 システム 操作系はNEOGEO筐体に合わせたレバー+4ボタン。A=パンチ、B=キック、C=武器攻撃、D=ライン移動。 各攻撃の強さは「ボタンを押す長さ」で変化する。 ステージが2ライン制のため、ライン移動攻撃がある。 ダッシュに通常ダッシュと移動距離の長い超ダッシュの2種類がある。 攻撃を受けた時、仰け反りモーションの最後の1フレーム以外全部無敵という『ファイトフィーバー』のようなシステムがあるため、 繋がりそうなコンボが繋がらなかったり、弱攻撃の連打が時々外れたりと連続技にやや癖がある。 パワーゲージ等は無く、超必殺技(逆転技)の条件は体力ゲージの減少のみである。 超ダッシュ 「↙→→ or ↘←←」 ラインアタック 「AB or D」反対側のラインに向かってライン移動しながら攻撃する。『餓狼伝説』でお馴染みの特殊攻撃。大ジャンプラインアタック 「↓↑+AB or D」真上(画面外)にジャンプして、反対側のライン上空から降りてくる。 ステップインアタック 「↙ or ↘ +AB or D」前後にダッシュしてからライン移動攻撃をする。 スーパーラインアタック 「→←↙↓+AB or D」判定、スピード、威力が強いライン攻撃。体が発光する。 避け攻撃 「ガード中に→+A」攻撃中は上半身が無敵。 殴り返し 「掴まれた時AorB連打」投げ抜けの一種で、投げを無効化して反撃する。相手に投げられる時、掴まれたタイミングで使用。しかし成功率30%。 投げ返し 「掴まれた時C連打」投げ抜けの一種で、投げを無効化して投げ返す。相手に投げられる時、掴まれたタイミングで使用。これも成功率30%で、投げ返しの投げ返しも可能。その場合、1回ごとに成功率が6%減少していく。 武器投げ 「(弱)B+C ・(強) A+B+C」手にした武器を投げる。投げられた武器は武器攻撃で跳ね返す事ができる。 逆転技(超必殺技)体力ゲージが大幅に減ってピンク色に点滅している時のみ使用可能な超必殺技。何度でも使用できる。 システム紹介とコンボ動画 風雲スーパータッグバトル 1996年9月にSNKからリリースされた全く新しいNEOGEO用対戦武器格闘ゲーム。シリーズ2作目。 海外タイトルは『Kizuna Encounter Super Tag Battle』。 ROM容量は242Mbit。 STBの概要 先述の通り前作が何故かアジア圏でヒットしてしまったために作られた『風雲黙示録』の続編。 タイトル通り1チーム2人の交代制タッグバトルになっている。 今回は「裏・獣神武闘会」のせいなのか、全体的に画面が青系統の暗く落ち着いた配色となり、 前作とはまったく異なる雰囲気を作り上げている。 タッグのシステムは、 対戦中のキャラクターの体力がゼロになった時点で試合が決着する 交代は任意だが交代可能エリアでなければならない といったプロレスのタッグマッチに類似したものとなっている。 使用可能なキャラクターは前作からキャロルとニコラが削除され、新たにロサとキム・スイルの2人が追加された。 ゲームシステムではまずライン制が廃止。そして前作の「ボタンを押す長さで通常技の弱・強が変わる」部分が、 「弱・強攻撃の変化はレバーニュートラルとレバー入れで区別される」に変更され、これにより操作感が大きく変化した。 また通常技が威力順に繋がるラッシングコンビネーションは空中でも使え、 必殺技でキャンセルできるため豊富なレバー入れ攻撃と絡めて攻め手は多い。 CPU戦の難易度は前作より下がっているが、ボスの真獅子王および邪頭はまともに戦うとそれまでが単なる練習に思えるくらい強い。 一応、両者とも「画面端でひたすらバックジャンプ空中ガード、相手の空中攻撃をガード後に反撃」というパターンがある。 全体に妙に力の入った作りで、攻撃避け、回り込み、立ち下段攻撃など、 SNKの格闘システムの良質な部分を上手く咀嚼したバランスの良い作品なのだが、 同時期にSNKだけでも『KOF 96』と『サムライスピリッツ 天草降臨』というビッグタイトルをリリースしており、 本作を入荷したゲームセンターは目に見えて少なかった。 なお、前作で不評だったまったく新しい脱衣KOシステムが改善され、新女性キャラクター・ロサにも対応。紳士諸君も満足 ロサは通常脱衣KOに加えて限定条件でさらに過激に破けるようになっている (※残りタイム19以下、ロサのパートナーの体力が4分の1以下でロサをKOする)。 STBのキャラクター 前作からの使用可能キャラクター ショー・疾風、マックス・イーグル、牛頭、馬頭、影・獅子王、ゴードン・ボウマン、中白虎、ジョーカー 今作で新登場した使用可能キャラクター ロサ : ショー・疾風に取って代わった新主人公1号。古今東西の剣術を組み合わせたそれほど新しくない格闘スタイル キム・スイル : ショー・疾風に取っ(ry 2号 テコンドーと棒術を組み合わせたスタイル キム・スイルはキム・カッファンの子孫という設定がある。 ボスキャラクター(隠しコマンドで使用可能。詳細は下記) 真・獅子王(中ボス) 邪頭(ジャズウ、最終ボス) : 妖術とカギ爪を組み合わせた「邪呀殺法・極」を使うテロリストの首領 邪頭は『KOF XI』にエクストラキャラクターとして登場した。 STBのシステム 操作系はNEOGEO筐体に合わせたレバー+4ボタン。A=パンチ、B=キック、C=武器攻撃、D=交代。 通常攻撃はレバーを入れる事で強攻撃に変化する。それは立ち・しゃがみ・空中全てに適用される。 交代は、専用のタッグエリアにいる場合のみ控えのキャラクターと交代できる。 パワーゲージは存在せず、超必殺技(逆転技)の使用条件は体力ゲージの減少のみである。 スウェー 「A+B」 所謂攻撃避け。ただし単発攻撃しか避けられない程度の短さ。 回り込み 「→+A+B」 相手の後方に回り込む。移動距離は長く、投げ以外に無敵だが終了後に隙がある。 挑発 「C+D」 相手を小馬鹿にする。特に効果は無い。 パートナーが仲良しタッグキャラの場合のみ控えキャラクターの体力回復量が少しだけ増加する(後述)。 中段攻撃 「B+C」 下段攻撃をスカせる(一部キャラは無理)。 下段攻撃 「立ち状態で↘+A」 ラッシングコンビネーション 所謂チェーンコンボ。弱>弱>強>強>武器>武器強攻撃と繋がる(P・Kはどちらが先でも良い)。 空中でも使用可能で必殺技でキャンセル可能。 ガードキャンセル 「ガード中に↓↘→+A」 コマンドは全キャラ共通で、それぞれ特定の必殺技で反撃する。威力は低いが出が早い。 1発につき1000点入るのでスコアアタックの際には必須。 飛天昇王脚が全キャラ最大の4HITし、イーグルとのボーナスバトルがあるハヤテが理論上最高得点を出せる。 逆転技(超必殺技) 「→↘↓↙←→+A」 黄色の体力ゲージが無くなり赤ゲージ点滅状態になったら使用可能。点滅中は何度でも使用できる。 この頃のSNK格闘ゲームでは珍しい全キャラ共通コマンド。 サプライズアタック 「タッグエリア内で←↓↙+A」 自分のキャラクターの体力ゲージが赤く点滅している時、タッグエリア(交代エリア)内で使用可能。 相手に向かって突進し、ヒットするとタッグパートナーと乱舞系の協力攻撃をする。 エマージェンシータッチ 「タッグエリア内で←↓↙+D」 自分のキャラクターの体力ゲージが赤く点滅している時、かつ敵の体力が黄色(半分以上)の時に使用可能。 パートナーが敵に直接攻撃しつつ交代できる。 受け身 「掴まれた時→+C」 投げに対して受け身を取りダメージを大幅に軽減する。 タイミングは「投げられた時」ではなく「掴まれた時」である。 起き逃げ 「吹っ飛び中に→→or←←」 吹っ飛び中にダウン復帰し、そのままダッシュモーションで移動する。無敵時間等はない。 弱攻撃KO 弱攻撃で相手の体力ゲージをゼロにした場合、KOではなく気絶する。好きな技で決めろ! 対戦形式 通常バージョン 1人のプレイヤーが1チーム2人を操作する通常モード。対戦自体は1対1形式で、交代制のタッグバトルである。 プロレスのタッグマッチと同じく対戦中のキャラクターの体力がゼロになった時点で試合の決着が付く。 交代は任意に行えるが、画面中央付近のタッグ可能エリアでしか行えないという制限がある。 また、控えに回ったキャラクターは体力が徐々に回復する。 スペシャルバージョン 2人のプレイヤーが1チームの1人ずつを操作し、最大4人まで対戦プレイできる協力プレイモード。 と言ってもキャラクターが同時に2人ずつ出て戦うのではなく、あくまで通常プレイと同じ交代制である。 チームの片方が負ければ勝敗が決まるのも同じため、プレイヤー同士の精神的な絆が試される。 仲良しタッグ 仲が良いとされる相手とタッグを組む事。 特典として挑発時に控えのキャラクターの体力回復量は少しだけ増加する。 一部のキャラクターにしか設定されていないので大して意味は無い。 ボーナスバトル 特定のタッグでノーコンティニュークリアした時、最後にパートナーと1対1で戦える。 どちらのキャラを使うかは任意で選択可能。 裏技 ボスの真・獅子王と邪頭を使用する キャラセレでメズウ→キム→ロサ→牛頭→逆時計回りに一周させてゴズウでDボタン。邪頭の声が聞こえたら成功。 そこからゴズウで↑を入れれば邪頭が、影獅子王で↑を入れれは真・獅子王が使用可能。 なお、真・獅子王と邪頭は単独でしか選べず、タッグ関連のシステムが一切使えない。 細かいシステムやテクニックの紹介がいろいろ風雲STBいろいろ MUGENにおける風雲シリーズ 全キャラクターが製作されているが、『黙示録』の数多い珍システムは殆ど再現されていない。 Fervicante氏作のイーグルやキャロルなどにはAIも搭載されており、また、そのままのグラフィックだと巨大すぎるため、ある程度縮小されている。 ハヤテ、邪頭、獅子王は『風雲』シリーズの他に『KOF』や『NBC』ベースのキャラも存在し、AIパッチも存在するため出番はそこそこ多い。 「○○と××を組み合わせた、まったく新しい△△」というフレーズだけは流行している気がする。
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プロフィール 名前:シシリアンルージュ 性別:女 年齢:14 身長:142cm 体重:45kg 好きなもの:アクセサリー 職業:迷子(元王女) 能力:魔法(半自動型無機物操作型) 特技:立った状態からブリッジ → ザッパダッシュ Plustic氏による手描きオリジナルキャラクター。黄色の日傘と雨傘を操る王女様。 ちなみにシシリアンルージュとはトマトの品種で、製作動画内アンケートによって決定された。 それに合わせ、必殺技は全てトマト系のカクテルの名前が付いている。 ニフティのアットホームページサービスが2016年11月10日に終了したため、残念ながら現在は入手出来ない。 とある魔法の世界の魔法の国の王女様。 片思いの青年が不慮の事故で亡くなったことにより過去に戻る時間の魔法を生み出し救いに行くが、 その結果自分の世界を消滅させてしまいMUGEN世界に迷い込む。 自分の世界が消滅していることを認識しておらず、元の世界に帰るためにMUGEN世界を旅している。 シシリアンルージュのいる世界における魔法とは何かしらの物体や事象と契約することで、 それによって契約対象の操作および、本来そのものが持ちえない現象(以下、異現象)を起こすものである。 魔力は契約時と異現象を起こす時に消費するもので、契約対象・発動現象によって魔力の消費量が異なる。 また、契約対象により契約の難度、起こせる異現象および難度が異なる。 シシリアンルージュ自身は血筋そのものが魔法を使用することに特化していて、王族であることから魔法を使用する生活環境もよい。 ある程度の難易度までの魔法は手足のごとく操作可能である。 + 没設定 現在でこそ女の子だが、企画段階では男の娘設定もあった(視聴者に対するアンケートで女の子になったが)。 また、帰る世界がない絶望から、渡り歩く世界を滅ぼして回っているという物騒な案もあったが、他キャラと絡みにくいということで没に。 性能 日傘(通常開いている方)の設置技を駆使して相手を牽制し、雨傘(通常閉じている方)でコンボを叩き込む。 待機中の日傘には常時打撃と飛び道具に対する食らい判定がある。ゲージが溜まり次第高威力の必殺技を使用推奨。 技終了後は雨傘日傘共にすぐ本体に戻ってくるが、通常技を繰り返すと雨傘は簡単に本体から離れていくので注意が必要。簡単に雨傘を画面外に追放出来る。 また、雨傘は各種通常技後ボタン押しっぱなしでその場待機する。 特殊システムとしてアクティブキャンセルがあり、ガード、仰け反り、必殺技をゲージ消費により、ダッシュ、バックダッシュ、ジャンプでキャンセルする。 注意として、5P(本体初段)、2P(本体初段)、JP(本体初段)、ユダは味方殺しとなっている。 あ、あとKO時には脱衣カットインもあるよ! AIはデフォルトで10レベルに設定可能な物が搭載されている。ランクとしては強キャラ相当だと思われる。 プレイヤー操作(9 19~) 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 女性オリジナルキャラクタートーナメント2 脱衣KO増々トーナメント スーパーJrカップ 1Pのチカラトーナメント 凶上位付近シングルバトル タッグ 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 地獄の果てまでもっと!仲良し! Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム 奮起せよ!力ある限りグランプリ 影慶主催愾慄流良調整大武会 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 作品別トーナメントRe 【タイプ別】 猫草杯~相性はポケモン~ ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】(おまけ) その他 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 四神陣取り外伝【廻り双六】 更新停止中 無茶?無謀?MUGENオリジナルキャラで成長+タッグ大会 非表示 FMN2 出演ストーリー 王女様14歳 (製作動画、Prat.011よりストーリー開始) MUGENSDガンダム外伝 ナイトガンダム物語(ヒロイン 魔術士ルージュ) プレイヤー操作 無限で雑多な対戦記(その25)
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フレーム表 技解説通常技 通常投げ 必殺技 超必殺技 連続技 フレーム表 技 ダメージ 発生 G硬直差 全体 備考 技 ダメージ 発生 G硬直差 全体 備考 技 ダメージ 発生 G硬直差 全体 備考 立弱P 18 屈弱P 14 J弱P 18 立弱K 18 屈弱K 17 垂J弱K 18 斜J弱K 18 立強P 53 屈強P 50 J強P 52 近立強K 52 屈強K 50 垂J強K 53 遠立強K 52 斜J強K 54 地上ぶっとばし 52 - - - - - - 空中ぶっとばし 58 技 ダメージ 発生 G硬直差 全体 備考 放り投げ(投げ間合いで6or4+強P) 90 - 斬り付け(投げ間合いで6or4+強P) 90 - 調理具砲(236+P) 弱 50 + 強 45 + 裁きの包丁(214+P) 弱 47(3hit) + 強 81(5hit) + 満月斬り(623+P) 弱 80 + 強 80 + 邪魔です(投げ間合いで41236+P) 0 - 空鍋(投げ間合いで41236+K) 106(12hit) - 逆上(投げ間合いで6321463214+P) 195(16hit) - MAX逆上(投げ間合いで6321463214+P) 293(16hit) - 技解説 通常技 技 解説 立弱P ジャブ。 立弱K 前蹴り。隙が小さくリーチも長い。 立強P やや斜め下にパンチ。発生、リーチともイマイチ。 近立強K ハイキック。発生が早く、弱攻撃から目押しで繋がる。 遠立強K 足刀蹴り。これまた発生が早く、立弱P以外の弱攻撃から目押しで繋がる。立弱Kよりわずかにリーチが短い。 屈弱P ジャブ。 屈弱K 小足。 屈強P 拳を振り上げる。リーチが短い。 屈強K 足払い。楓の通常技で最もリーチが長い。こちらも弱攻撃から目押しで繋がる。 J弱P 斜め下にパンチ。着地まで攻撃判定が持続する。 垂J弱K やや斜め上を蹴る。リーチが長い。 斜J弱K 斜め下を蹴る。昇りで出せば高速中段に。 J強P 斜め下にパンチ。持続がかなり長い。 垂J強K 真横を蹴る。リーチは垂直J弱Kと同じくらい。 斜J強K 垂直J強Kに似ているが、少し身を屈めたような姿勢になる。めくりが可能。 地上ぶっとばし おたまを突き出す。見た目より持続が短い。 空中ぶっとばし 頭突き(?)。リーチが短い。 通常投げ 技 解説 放り投げ P投げ。ここから斜J強Kでめくりを仕掛ける場合、ジャンプする前に少し後ろに下がる必要がある。 斬り付け K投げ。投げる距離、有利時間ともにほとんど変わらない模様。 必殺技 技 解説 調理具砲 包丁を山なりに投げる。弱は横に投げ、画面端に少し届かないくらいの距離で落ちる。強は上に投げ、画面半分ほど先の位置で落ちる。投げた包丁が相手に当たるか地面に落ちるまでは使用不可。 裁きの包丁 前進しながら包丁を振り回す。弱は弱攻撃から、強は強攻撃から繋がる。 満月斬り 包丁を頭上から足元まで振り下ろす。無敵は無いが、弱攻撃から繋がる。発生の早さを活かして対空に。弱と強で性能差無し? 邪魔です 掴んだ相手を背後に立たせる、ダメージの無い投げ技。成立後は立強P、屈強P、地上ぶっとばし以外の地上通常技が繋がる。 空鍋 掴んだ相手を鍋で煮込む(?)投げ技。投げ間合いが広く(1キャラ分くらい吸える)、威力もなかなかだが、ヒット数が多いせいか相手のパワーゲージが半分以上溜まってしまう。余談だが、この技でトドメを刺しても何故か脱衣KOにならないという謎の仕様(バグ?)がある。 超必殺技 技 解説 逆上 掴んだ相手を打ち上げ、乱舞からの満月斬りを決める投げ技。空鍋と同じく相手のパワーゲージが凄まじく溜まる。投げ間合いは空鍋より少し狭い? 連続技 屈弱K×2→遠立強K→強裁きの包丁(5hit) (162dmg) 屈弱Kは画面中央密着なら4回、画面端密着なら3回まで刻める。 屈弱K×2→立弱K→空鍋(12hit) (153dmg) 屈弱K→近立強K→邪魔です→遠立強K→強裁きの包丁(5hit) (196dmg) 気絶確定。
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「勝ちにいきます!」 かすみやあやねなどでお馴染みのakkin氏が製作したオリジナルキャラクター。 言うまでもないが、野生児の妹とかミスリルのウルズ2とかギアス使いとか中華包丁とは無関係。 氏曰く「萌えザンギを目指して制作した投げキャラ」とのこと。 他の製作キャラ同様、結構見えてしまうので要注意(まぁパンツというよりアンスコであるが)。 プロフィール 名前:マオ 年齢:17歳 職業:現役女子高生レスラー 過去にチアリーディングをやっていたが、偶然見たロシアの赤い巨体レスラーに惹かれてプロレスの世界に入る。 元々才能もあった上に努力を惜しまなかったので頭角を現してきたが、本人としてはまだまだらしい。 ぶっちゃけ、「春日野さくらが出会ったのがリュウじゃなくてザンギエフだったら」というIFキャラのイメージ。 レインボー・ミカとも共通点が見受けられるが、こっちは覆面は付けない普通のレスラーである。 性能 上記の通り、投げ技が豊富。 ただし、体があまり大きくないので、間合いや攻撃力はそれほど高性能ではない。 その分機動力はあり、スーパーアーマー付きで短距離ダッシュする「アーマーダッシュ」があるので間合いは詰めやすい。 投げ技も、空中からの投げ技はもとより、攻撃を掴んで投げ返したり、 ダウン中の相手に関節技をかけたりとバリエーションがかなり多い。 力任せにつかんで投げるザンギエフと異なり、技の多彩さで立ち回るタイプと言える。 本体も2種類あり、その違いは動画での使用が禁止されている特殊やられモーションの有無。 AIもデフォルトで搭載されているため、今後が期待される。 なお、脱衣KOも二種類搭載されているが、一つは動画での使用が禁止されている。 そして、2012年7月に、同作者のかすみ同様D4化されたものが公開された。 最新版は2013年1月1日更新のver1.0b。 ドットの描き直しの他にも3ゲージ技が追加されている。 FUSHIGIDA氏がエフェクトを『スーパーマッスルボマー』風に変える演出追加パッチを製作し、OneDriveにて公開している。 D0版・D4版それぞれに対応したものがあるので、導入の際はきちんと確認されたし。 出場大会 + 一覧 シングル ゲジマシ出れなかったねトーナメント【ゲジデレ】 女性オリジナルキャラクタートーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 俺の嫁基準!ドキッ!女だらけの投げキャラ大会 素晴らしき筋肉の祭典 Fist or Twist 2 最強格闘技決定戦シングルトーナメント やっぱり俺の嫁基準!ドキッ!女だらけの投げキャラ大会2 もっと素晴らしき筋肉の祭典 Muscle Festival☆Noroko Cup 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ mugenオールスター?タッグファイト ぶちクロスランセレサバイバルinタッグ MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】(おまけ) チーム Mametang式、特に変わり映えしないチームバトル 神無の陣 その他 タッグ軍VSボス軍 交代式BOSS FIGHT 投げの可能性サバイバルバトル!【ザンギ杯2】 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 手書きキャラonlyトーナメント MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 新規襲名 交代式ランセレトーナメント 四神陣取り外伝【廻り双六】 更新停止中 無茶?無謀?MUGENオリジナルキャラで成長+タッグ大会 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 凍結 成長トーナメントRe 削除済み 男よりも漢らしくトーナメント ウホッ☆投げキャラだらけの大運動会 プレイヤー操作 スカートで戦う
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「覇王! 翔 吼 拳 !」 旧SNK制作の『龍虎の拳』シリーズに登場する格闘技の流派「極限流空手」の奥義の一つ。 主人公リョウ・サカザキをはじめとした極限流一門が使用する、 両手から自身の身長と同じくらいの巨大な気の塊を相手に向けて撃ち出す飛び道具。 お覇王とも言われる。 初代『龍虎の拳』における幕間デモの名台詞、 「武器をもった奴が相手なら 『覇王翔吼拳』を使わざるを得ない」 でお馴染みのあの技である。 初代及び『2』のCPU戦では最初から使える訳ではなく、「超必殺技伝授」というボーナスゲームをクリアする事で初めて使用が可能になる。 そういう意味でも特別な技であった。 必殺技を上回る「超必殺技」というシステムを初めて打ち出したゲームは『龍虎の拳』であり、 やはり同作で登場した超必殺技「龍虎乱舞」が稼働当初は隠し要素であった事を考慮すれば、 この覇王翔吼拳こそが対戦格闘ゲーム史上初の「超必殺技」であると言わざるを得ない。 そのコマンド「→←↙↓↘→+パンチ」も当時においてはインパクトのあるものであり、 以降は他のゲームでも超必殺技に準じる技のコマンドに採用され、 格ゲー界では「覇王翔吼拳コマンド」もしくは「覇王コマンド」として名を馳せる事となった。 『鉄拳』界隈ではジャイアントスイングコマンドとか言われたりするが 初代『龍虎の拳』ではガードしていても弾かれてピヨる事すらある、「超」必殺技というに相応しい、ブッ飛んだ性能であった。 正確には、龍虎の拳では一定値以上のダメージを受けるとダウンするようになっているのだが、 覇王翔吼拳は削りだけでこの条件を満たすため、ガードしてもダウンするのである。 ただし、体力が減れば防御力が上がるため、瀕死になれば普通にガードできるようになる。 一応、龍虎のシステムでは飛び道具に通常攻撃を当てると打ち消せるので、タイミングよく弱攻撃を出す事で無効化する事も出来なくはなかったが、 弾速が尋常ではなく、失敗は死に直結するため、覇王翔吼拳を撃つ/撃たれるごとに緊張の一瞬が訪れる事となった。 Mr.カラテの「覇王翔吼拳を会得せん限り、お前がわしを倒す事など出来ぬわ!」という台詞にはそれだけの重みがあったのである。 ただし、その代わり発生は尋常じゃなく遅いため、適当に撃った所で当たってもらえる事はまず無い。 ぶっちゃけ武器(銃)を持った相手では、技が出る前に蜂の巣にされそうである 近距離では撃つ前に潰されるし、遠距離なら相手もガードするなりジャンプするなり打ち消す覚悟を決めてみたり、 結果の如何はさておき対処する事自体は極めて容易。 そういった点を鑑みても、非常にハイリスク・ハイリターンなバクチ技と言える。 その後、『龍虎2』では若干発生が早くなったものの、『龍虎外伝』ではまた遅くなった。 ミニゲームをクリアしなくても使えるようになったのは良いが、修行の成果が出てるんだか出てないんだかよく分からない流れである。 ちなみに『外伝』では「龍虎乱舞だけでなく覇王翔吼拳でもアルティメットKOを決める事が出来る」という、 噂というか情報が雑誌に載ったりもしたが、デマ、もしくは開発段階で無くなった。 というのも、『外伝』では「各キャラ1人につき超必殺技は1つのみ」という仕様により龍虎乱舞が超必殺技とされ、覇王翔吼拳は通常必殺技へ格下げとなった。 すごい漢の下敷きで覇王翔吼拳が跳ね返せるようになったのもそれが理由である。 そのためどう頑張っても覇王翔吼拳では脱がせられない。どうしても脱がしたければ乱舞を使いましょう。 なおその後の『KOF'96』以降、逆に前作までその措置を受けていたのから一転し、超必に返り咲いた。 ……が、脱衣KO自体が削除されたのでやっぱり覇王翔吼拳では脱がせられない。 せっかく香澄も参戦してきたのに…脱衣KOが復活した『XIII』以降も復帰してないため、彼女を覇王翔吼拳で脱がすのは夢のまた夢である 最早ネタ込みでリョウの代名詞とすら言えるこの覇王翔吼拳であるが、 『KOF EX2』の隠しエンディングではリョウが覇王翔吼拳を連発するというおぞましい光景を見る事が出来る。 外伝でしかも隠しエンディングとはいえ本家がこれをやっちゃうのはすごいと言わざるを得ない。 ※この動画はMADではありません。 なお、『2002UM』の裏ロバートは龍虎乱舞の後に、虎の形をした覇王翔吼拳をぶっ放す。 …どう見てもごっついタイガーバズーカである。どないや! ところで、リョウの父で極限流総帥たるタクマ・サカザキが使用するのは「覇王至高拳」である。 硬直時間がわずかに短く威力も高いなど、概ね翔吼拳の上位互換である。 『龍虎の拳2』では、気力MAXでしか出せないはずのこの技を、やはり気力MAXでしか出せない龍虎乱舞のフィニッシュに使用し、格の違いを見せ付けている。 さらに『KOF』の龍虎乱舞MAX版のフィニッシュでは三連発する。 後に『KOF2000』の龍虎チームEDでは、街を一つ壊滅させるだけの威力があるゼロ・キャノンを、 覇王至高拳で相殺するという人間離れにも程があるマネをやらかしている。 武器をもった奴相手どころか、衛星兵器相手にまで生身で対抗出来る事が証明されたのである。 『2002UM』では裏タクマにこれを元ネタとするMAX2「覇王獅咬拳」が追加され、ついに極限流はごんぶとビームを放つ域にまで達した。 まぁ、この時だけ本気になっているのだろうが…。本気になった際に互角の人も素手で隕石粉砕してたし。 というかこの親父は本当に人間なんだろうか? しかし『龍虎2』では、空手を始めて1年足らずのユリ・サカザキまでもが覇王翔吼拳を習得していたりする。 作品によっては虎煌拳からの溜め撃ちで覇王翔吼拳に派生させることができたりする他、 男達が出来なかった空中から覇王翔吼拳を放つ天翔覇王翔吼拳を編み出せたのは流石の応用力と言えよう。 でも流石に龍虎乱舞は使えない…と思ってたら『2002UM』でついに習得してしまった。 まるで極限流奥義のバーゲンセールだな… ユリ版虎煌…じゃなくて覇王翔吼拳の歴史 さて一方、リョウのパロディキャラであるダンはこの技のパロディである「我道翔吼拳」という技を使う。 射程距離は我道拳並みの短さだが、攻撃範囲は覇王翔吼拳並みの大きさ。 威力も中々高く、しかも超必殺技ではないので連発可能。意外と侮れない性能である。 そしてとうとう、『スーパーストリートファイターⅣ』にてウルトラコンボと化した「覇王我道拳」という技まで使い出した。 しかも今までやらかしていたのはSNKとのクロスオーバー時だけだったのがカプコン自身の手によって。 何故なら開発元のディンプスは旧SNKメンバーが中心だからである。 ただでさえ極限流化しまくっていたサイキョー流が、この技によってさらに極限流に近付いてしまった。 ただし、オリジナルと違って、この技を放ったダン自身も吹っ飛んでしまう。 続編の『ストV』ではVトリガーに降格となったが吹き飛ばなくなった。さらに「使わざるを得ねぇ!」と叫ぶ。 絶対確信犯だと言わざるを得ない ちなみに、その彼の兄弟弟子が使う「真空波動拳」も飛び道具系超必殺技として比較対象にされやすいが、 共演した『カプエス』においては、各レベル真空の方が覇王翔吼拳よりヒット数が1多いという設定になっており、 当然同じレベルで打ち合えば真空の方が1ヒット数抜けてくる。貫通力の真空と巨大さの覇王翔吼拳と言うべきか。 今は亡きデラックスボンボンでのコミカライズでは、リョウとロバートの合体技などこの漫画のみのバリエーションがいくつか登場する。 「覇王拳」は虎煌拳の空耳(もしくは誤植か設定を間違えている)疑惑があるが ニコニコ動画における覇王翔吼拳 画像掲示板「ふたばちゃんねる」発祥のネタコラ「お覇王翔吼拳」をまとめた動画がこちら。 現在のところ第5集までアップロードされている。 ランキングでは過去最高5位にまで入った人気MADであり、おかげでリョウは『ニコニコRPG』にパーティキャラとして参戦を果たした。 覇王翔吼拳さまさまである。 2010年にはSNKeyによる恋愛ゲーム化が発表となった(違とか言ってたら2019年に本当に恋愛ゲームが出たと言わざるを得ない こうした影響もあってか、MUGEN動画においても、極限流一門の挙動に対して「○○を得ない」というコメが大量発生する。 トドメ字幕でも「覇王翔吼拳」という技名ではなく「使わざるを得ない」と書かれる事が多い。 覇王翔吼拳はもっと評価されるべきと言わざるを得ない。 おまけ:武器をもった奴が相手なら 「覇王翔吼拳」を使わざるを得ない 10 20~ こ れ は ひ ど い 。
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アウアウ -- 名無しさん (2008-05-18 23 01 18) カメラさんもうちょい上から -- 名無しさん (2008-05-18 23 02 15) 今更ながらですが、自分をここに招待してくださった方、ありがとうございました。おられましたらコメントください^^ -- siro (2008-05-18 23 03 10) カメラさんもうちょっとアップして -- 名無しさん (2008-05-18 23 04 11) あれ、、鼻から赤い汗が。。というか皆同時に描いてた?からかすごく重いw -- ねこ (2008-05-18 23 04 43) DVDではアレが見えるんですね、わかります -- 名無しさん (2008-05-18 23 05 14) ちょっとエアーマン呼んでくるわ -- 名無しさん (2008-05-18 23 05 32) なんというエロスターイル -- 名無しさん (2008-05-18 23 05 56) なんかキューティーハニーみたいw -- 名無しさん (2008-05-18 23 06 19) 新しい服用意するから着替えて(目の前で) -- 名無しさん (2008-05-18 23 06 54) 「戦闘後のエロスターイル!」って形容したくなる -- 名無しさん (2008-05-18 23 10 17) というかもうこの絵板ではウサ耳ハルヒ=バニースーツで定着しているのかwww -- 名無しさん (2008-05-18 23 15 31) ドラゴンボールでダメージくらって孫悟空の服が裂けた感じを思えばいいwww -- 名無しさん (2008-05-18 23 18 47) ↑ああいうのって絶対下半身は破れないよな -- 名無しさん (2008-05-18 23 24 57) ↑それは気にしたら負け -- 名無しさん (2008-05-18 23 58 28) 破れたバニースーツ、見えそうで見えない谷間。これはいい作品だ -- 名無しさん (2008-05-19 00 16 25) 一瞬ビビったぜ・・・ -- 名無しさん (2008-05-19 00 17 40) 男性はね、見えない方が魅力を感じるのさ。「見せる」より「魅せる」w -- 名無しさん (2008-05-19 00 21 55) REC -- 名無しさん (2008-05-19 00 38 50) もしや混乱したリョウの竜虎乱舞で服が破けたのか? -- 名無しさん (2008-05-19 00 40 38) ええい!DVD版はまだか! -- 名無しさん (2008-05-19 01 48 49) ハルヒ「急遽発生した戦闘のせいで、俺の衣服はボロボロだー!」 -- 名無しさん (2008-05-19 02 37 31) (;0M0)<デタラメヲイウナ! -- 名無しさん (2008-05-19 02 47 10) マスタースパークをくらって服がボロボロになったwwwww -- 名無しさん (2008-05-19 03 03 41) 愛知から接続してるので、幸せです! -- 名無しさん (2008-05-19 05 14 59) ↑愛知wwwww -- 名無しさん (2008-05-19 07 12 48) スーパーサイヤジ人になる予感www -- 名無しさん (2008-05-19 19 05 40) ↑スーパーサイヤジ人→スーパーサイヤ人で -- 名無しさん (2008-05-19 19 06 14) ↑4むしろリョウの覇王翔吼拳を受けたと言わざるを得ない! -- 名無しさん (2008-05-19 19 15 49) ↑それでユリとキングみたいに脱衣KOしたんですね -- 名無しさん (2008-05-19 19 45 04) ↑ユリってリョウの妹OR北斗の拳の? -- 名無しさん (2008-05-19 19 51 06) ↑北斗の方は『ユリア』じゃないかと突っ込んでみる。まぁユリもいたかもしれんが…… -- 名無しさん (2008-05-20 08 35 45) ハルヒのキャラをヤムチャやジーコ(代表監督的に)みたいにへタレキャラだけは勘弁してほしいwww -- 名無しさん (2008-05-20 13 53 50) この破れ方なら右胸のアレが確実に露出してるよね -- 名無しさん (2008-05-20 14 05 22) ↑そこにツッコんだら負けだと思う -- 名無しさん (2008-05-20 14 26 18) 名前 コメント
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「こーんな感じかなっ?」 あなろぐ餅米氏製作のオリジナル(?)キャラ。通称「手描きクーラ」。 『KOF』のキャラクターであるクーラ・ダイアモンドを元ネタにしたキャラであるが、その実、D4で一から手描きで描かれたキャラクターである。 ジャージ+ブルマを思わせるセクシー路線のコスチューム。絵師でもあるあなろぐ餅米氏の画風を反映して、 その生足は非常にムチムチで「ムチムチクーラ」「ふとましいクーラ」とも呼ばれている。 もしかしたら甘いものの食い過ぎ(食わされ過ぎ)で太ったクーラなのかもしれない…。 つい太ももに目が行きがちだが、表情も一枚一枚イラストのように細かく描かれており、 ピヨり時など非常にセクシぃな表情も見せる萌えキャラっぷりであり「ムチムチは正義」などとコメントが付けられる事も多い。 バージョンアップにつれて絵も洗練されてきており、またエフェクトの美しさは一見の価値有り。特撮技術により板チョコの銀紙が立派な氷に! カウンターシェルやレイスピン立ちで飛ばす氷の彫像、早い段階で対応したブリス、対炎のイントロなど、様々なおまけ的要素も含まれている。 脱衣KOはおろか、キン肉バスターにまで対応している辺り流石というか。 体力消耗時には疲労モードとなり、立ち絵が↓の物へと変わる。ピンチ感もバツグンだ。 バージョンアップする度に技が追加されていたものの、初期の技不足とAI未搭載だったために強キャラという評価はされていない。 だが、実際は技の判定の大きさ・コンボダメージと申し分ない強キャラっぷり。 必殺技の1つであるダイアモンドブレスは、他のクーラと比べても攻撃範囲が非常に広く、ゲージ回収率も高い優秀な技。 また、ダッシュ中の慣性を生かす事を覚えれば、一見リーチが短い通常技の使い所も見えてくる。 ブルマのパレットが独立しており、パレット7番は「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」カラーになっている。 是非一度お試しあれ。 またニコ動ではあまり使われないが、パレット9番と12番はEXモードとなっている。 飛び道具を自動で防ぐ冷気のオーラを身に纏い、パワーゲージが自動で増加、連続技補正が緩くなるといった具合に、様々なメリットがある反面、 体力の自動減少、残り僅かでEX強制解除、通常時以上の疲労モードとなり、あらゆる通常動作が不可能になるという、大きなデメリットも用意されている。 攻撃手段は↓の冷気飛ばしのみ。必死な姿と裏腹に、悲しいほどに威力は低く、これすらも発射の度に弱化していき、 力尽きるとクーラは遂にしゃがみこみ、咳き込む以外に何も出来なくなってしまう。絶体絶命! 日影氏によるAIが製作されていたが、現在公開停止中。最新版にも対応していないので注意。 2000年代から存在するそこそこ古株なキャラだったが、2015年夏、遂に全面的なリニューアルが行われた。 作者最新の技術によってドット絵、パレット、エフェクト、音声が差し替えられ、CNS記述も整理された。 新時代のキャラとして生まれ変わった彼女の活躍に期待したい。 プレイヤー操作 また、作者自身によるセルフアレンジキャラ達が「クンプシリーズ」として多数公開されている。 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント アルトちゃん主催 改変・オリキャラタッグ大会【アルト杯】 適当トーナメントVol.3~クーラ杯~ 俺より強い俺に会いに行く!大会 良キャラ発掘トーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 スタンダードチームバトルトーナメント 第2回成長トーナメント ヒューマン・トーチ杯カップリングコンテスト MUGENトーナメント ドリームタッグ 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント オリジナル意気合い愛カップ クーラ祭り【ラ☆カチョーラ】 普通?いいえケフィアですトーナメント ぼくらのおパンティトーナメント MB vs MUGEN 七番勝負 出演ストーリー 温泉女王と温泉に この世界の片隅で プレイヤー操作 MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま44操作キャラ)
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ここでは「龍虎の拳」及び、その移植版であるSFC版について紹介する。判定はいずれも良作 龍虎の拳 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植・続編 余談 龍虎の拳 (SFC版) 特徴(SFC版) 評価点(SFC版) 問題点(SFC版) 総評(SFC版) 余談(SFC版) 龍虎の拳 【りゅうこのけん】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード(MVS) 発売・開発元 SNK 稼働開始日 1992年9月24日 プレイ人数 1~2人(同時プレイ) レーティング CERO B(12歳以上対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年10月9日/900Wiiポイント(税5%込)アーケードアーカイブス【PS4】2017年3月23日/823円(税8%込)【One】2017年3月23日/823円(税8%込)【Switch】2017年9月21日/823円(税8%込) 判定 良作 龍虎の拳シリーズ 龍虎の拳 /龍虎の拳2/龍虎の拳 外伝 概要 SNKが放ったスーパーリアルドツキ合いゲーム。ネオジオの名キャッチコピー「100メガショック」を冠したシリーズ第1弾である。 「パワーゲージ」「超必殺技」「ダッシュ」「掛け合い」「挑発」「画面の拡大縮小」など数々の斬新なシステムを生み出し、後のゲームに大きな影響を与えた。 決して完成度が高い作品ではないが、異様なまでに濃い作風と独特すぎるプレイ感覚による高い中毒性を持ち味としており、現在も根強い人気を誇る。 特徴 基本操作 1レバー+4ボタン。Aボタンでパンチ、Bボタンでキック、Cボタンで特殊動作、Dボタンで挑発。A+Cでボディブロー、B+Cで立ちガード不能のローキック。 Cボタンは間合が遠いと強攻撃(直前に押したボタンがAなら強パンチ、Bなら強キック)、近いと投げ。ジャンプ中にCを押すと後方に蹴りを繰り出す。空中の画面端でCを押すと三角蹴り、レバー↑+Cで三角跳び。 画面の拡大・縮小 対戦相手との距離に応じて画面が二段階にズームする。ズームイン時はキャラクターが画面の2/3程度の背丈という凄まじい大きさとなる。 気力ゲージ 必殺技を出す時に消費するパワーゲージ。A・B・Cいずれかの長押しによる「気力溜め」や時間経過で増加し、「挑発」を行うと相手の気力を減らす事ができる。 気力が足りないと必殺技が弱体化、技によっては出す事すらできなくなってしまう。 史上初の超必殺技 巨大な飛び道具を放つ「覇王翔吼拳」、瞬時に何発もの打撃を叩き込む乱舞技の元祖「龍虎乱舞」が存在。 覇王翔吼拳に限り、CPU戦では2面クリア毎に移行する「ボーナスゲーム」の「超必殺技伝授」をクリアすると使用可能。龍虎乱舞は稼動当時非公開の隠し技扱いで、コマンドを発見してSNKにハガキを送ると景品がもらえるというキャンペーンが行われた。 今では瀕死時にコマンド入力で行う後者の「龍虎乱舞」形式の超必殺の方がメジャーとなり、ボーナスゲームで技を覚えるという形は珍しい。 飛び道具打ち消し タイミング良く飛び道具に打撃技を当てるとノーダメージで打ち消すことができる。超必殺技の覇王翔吼拳も消す事ができる(『2』では、超必殺技を消すには超必殺技を当てる必要があるように変更された)。 ストーリー仕立てのCPU戦 アメリカの架空の街・サウスタウンを舞台に、主人公のリョウ・サカザキと彼の親友ロバート・ガルシアが何者かにさらわれた妹、ユリを助け出すというストーリー。 試合前に相手と掛け合いを交わし、次のステージに向かう際には必ず中間デモが入る。 2面クリア毎にボーナスステージをプレイする。 単なる点数稼ぎではなく、プレイヤーの強化といった目的を持っている。ボタン連打で体力の上限を上げる「氷柱割り」、ボタンの目押しで気力の上限を上げる「ビール瓶切り」、コマンド入力により超必殺技の覇王翔吼拳を解禁する「超必殺技伝授」から一つを選択。パーフェクトを獲得できれば成功となり能力がアップする。 本作は1人プレイがメインに据えられており、リョウ・サカザキとロバート・ガルシア以外のキャラクターは2P対戦でしか使用できない。 評価点 ド迫力の演出 当時のハードの性能上キャラクターは小さく表示されるのが基本であった中、ネオジオのスペックをフルに生かした本作の巨大なキャラクターは衝撃的であり、サイズの大きなキャラクターが殴り合う迫力が十分に多くのゲーセンユーザーの目を引いた。 ズームイン・アウトがスムーズかつスピーディー。これも画面に迫りくるかのように大きなキャラクターを良く演出している。 斬新なアイデアの数々 本作は多くの「史上初」の要素を持つ、革新的な作品であった。格闘ゲームの枠組みを超えて他のジャンルに飛び火したシステムも数多い。パワーゲージと超必殺技、しゃがみガード不能の地上技である「中段技」はその最たるものである。 ただし、厳密には今作に中段技の概念は無い。立ちガードが足元を狙った攻撃で崩されるように、しゃがみガードは頭のあたりにガードの穴があるので崩されることもあるという仕組み。なので同じ技でも身長差や距離によってガードできるかどうかは変わる。 演出面においても、小技や削り程度のダメージで倒した場合は、力尽きてその場に崩れ落ちるといったように、細かい演出が光る。 面白いストーリーや魅力的なキャラクター 本格的なボイスや中間デモシーンで送られるストーリーが面白い。 中でもストーリー後半で道着に下駄でバイクを走らせるというシュールな姿のリョウが「武器をもった奴が相手なら、「覇王翔吼拳」を使わざるを得ない」と言うシーンはネタ人気も高い。「ふたば☆ちゃんねる」にてお覇王と呼ばれるコラ画像が多数製作され、これらを詰め合わせた動画がニコニコ動画でもブレイクした。 上記以外で印象的なセリフ・ボイスも数多い。藤堂竜白の「お前のその拳で聞くが良い」、ロバート・ガルシアの「こうなったら、そこら中で派手にやったる」、Mr.カラテの「覇王翔吼拳を会得せぬ限り、お前が儂を倒す事などできぬわ!」などはその代表例であり、ネタとして弄られる事も多い。 第4ステージの対戦相手「キング」は一見、二枚目の優男に見えるが、最終ラウンドにて必殺技でトドメを刺すと脱衣KOとなり、膨らんだ胸が露わになり、女性である事が発覚する演出が話題になった。ユーザーの評判が良かったのか『2』や『外伝』では男性を含め全員に実装(倒れ方が違ったり、元々露出度の高いタクマは胸の古傷が裂けるなど芸が細かい)。さらにはザ・キング・オブ・ファイターズ(女性のみに)や風雲黙示録(なぜか男の方がとてつもなく派手に脱げる)といった作品にも導入。SNK作品以外では「アルカナハート」など後年の作品にも多く取り入れられ、格闘ゲームではスタンダードな演出の一つとして定着した。 またロバートのキャラクターも、イタリアの財閥の御曹司でイケメンだが何故か関西弁でしゃべり(*1)、恋愛に対してはラテン系な情熱家というギャップが人気を博した。 爽快感重視の作風 対戦メインの格闘ゲームではなく「アクションゲーム」であるため、バランスは緻密さよりも爽快感重視である。 一撃が非常に重い。通常技でもタイミングやヒット箇所が良ければ一発で吹っ飛んで気絶するような事もある。 必殺技はさらに気力消費に比例してとんでもない威力。覇王翔吼拳に至ってはガードしても吹っ飛んで気絶する事があり、龍虎乱舞はなんとガード不能。バランス的な事はともかく、非常に爽快である。 必殺技のネーミングセンスもイカしたものが多く、プレイヤーの記憶に残った。 大技がヒットするとスコーン!とエコーの効いた独特のヒット音が飛び出し、さらに爽快感倍増。この効果音は「龍虎音」と呼ばれ、本作を象徴する「音」となっている。 頭部付近にヒットするとどんどん顔が腫れていく(画面上部のアイコンではなく、リアルタイムでキャラクターの顔が腫れる)。 男装のキングはもちろん、『2』ではユリでさえも容赦無く顔をボコボコにされる。 また、瀕死になるとニュートラル時の構えが息が上がりガードが下がったように変わるなど演出が細かい。 ミッキーは上段ガード時の流用で常に顔面のガードを固めている構えになる。 賛否両論点 初期の格ゲー故の特殊さ 前述の通り、本作はあくまでもCPU戦を主体としたアクションゲームの延長である。ダウンすればランダムで発生する気絶、クセのあるボタン割り振り、必殺技が出にくいなど、大味な作りが目立つ。また、キャンセルや連続技の概念も存在せず、基本的に全ての技は単発で出していく事となる。あくまで1人プレイを前提としたゲーム性で、同時期の『ストII』シリーズや『餓狼伝説』シリーズなどと比べて対戦の面では見劣りする感が否めない。 しかし、この大味さが寧ろ「龍虎ならではの味」と肯定するユーザーも多い。結構な爽快感やCPU戦が前提のゲーム内容も考慮すれば、細かいことは考えずに大雑把に遊ぶのにはこれくらいが丁度良いという見方もできる。 大きなキャラクターが売りだったが、中割りの数は他の作品と変わらないため、隙の大きい技ほど動きのぎこちなさがかえって目立つ事に。 問題点 対戦で隠しキャラクターを使いにくい 中ボスのMr.BIGとラスボスのMr.カラテを使うには、CPU戦を彼らのステージまで進めてから乱入する必要がある。 なおボスキャラクターだけあって両者とも性能は凄まじい。特にMr.カラテは龍虎乱舞が使えないものの、ほとんどの技がリョウのアッパーバージョンだけあって強力。 そのステージに留まってさえいればよいので、メモリーカードを活かせばデータの上書きや消去さえしない限りすぐに使用できる。 Mr.BIGの方は武器を持ってるだけあってリーチが長く強力だがジャンプができず、扱いにクセがある。対戦で生かすには慣れが必要となり、簡単に有利になる訳ではない。 一部の敵キャラクターが即死コンボを使う。 本作は前述の通り一撃が重く、かつ気絶しやすい。そのため、一部の敵が気力満タン時に使ってくる10割コンボを喰らって即死、ということもある。 例えばリー・パイロンの百裂旋風脚(気絶) 起き上がりに重ね百烈拳、やMrカラテの暫烈拳(気絶) 起き上がりに重ね暫烈拳 起き上がりに重ね暫烈拳(ガードしても削りダメージで)で即死する。 リーと対戦する前のボーナスで氷柱割りを成功していない、Mrカラテとの対戦前に氷柱割り成功が一度までの場合では上記コンボで10割。 中途半端に終わるエンディング + ネタバレ注意 本作のエンディングは最終ボスを倒した後、彼にトドメをさそうとしたところで、誘拐されていたユリがそれを止めに入るというものになっている。 が、そこで唐突に「TO BE CONTINUED」となり、エンディングは多くの謎を残したままぶつ切りの形で終了してしまう。 本作の顛末については次作『龍虎の拳2』で補完されている。また、後述する本作のスーパーファミコン移植版では独自のストーリーが追加されている。 総評 超必殺技などの数々の近代的なシステム、脱衣KOなど大がかりでドラマチックな演出を盛り込んだ本作は、後発の格闘ゲームに大きな影響を与えることになり、格闘ゲームブーム初期の代表作として名を連ねることとなった。 SNKにとっても、『餓狼伝説』とともにその後の方向性を決定づけた存在となり、後の躍進へと繋がっていくこととなる。 移植・続編 ネオジオ版の他、スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジン、ネオジオCDと多数の機種に移植されている。 ネオジオROM版(1992年12月11日発売) - クレジット制限以外はMVS版と同等。 スーパーファミコン版(1993年10月29日発売、発売元:ケイ・アミューズメントリース) 詳しくは下記を参照 メガドライブ版(1994年1月14日発売、発売元:セガ・エンタープライゼス) 拡大縮小をオミットしており見た目はかなりの劣化移植だが、その分遊びやすさを優先したアレンジ移植となっている。 設定で強攻撃を強パンチと強キックに分離できたり、通常技キャンセル必殺技が可能になっていたりなど。その反面、気力最大でも必殺技があまり減らない、覇王翔吼拳をガードしてもピヨらない、龍虎乱舞が普通にガード可能など、アーケード、ネオジオ版と比較すると大幅にゲーム性が変わっている点は賛否両論。 オープニングのリョウとロバートの紹介はアーケード、ネオジオ版のようなダイナミックな演出ではなく、単にプロフィール紹介が表示されるだけに変わっている。他にもボーナスステージの背景差し替えやエンディングの背景カットなど、演出面では寂しくなっている点がいくつかある。 何故かキングの脱衣条件が非常に厳しくなっている。飛燕疾風脚の2段目かビルトアッパーで倒したときのみ脱げるという仕様。 PCエンジン版(1994年3月26日発売、発売元:ハドソン、アーケードカード専用) SNKからの開発資料提供により、NG版ほぼそのままの拡大縮小を再現している(擬似的な拡大縮小なので滑らかではないが)。他にもCD-ROMの利点を活かして声入りナレーションを実現していたりなど、再現度の非常に高い高水準の移植である。 ただしローディングが遅く、その点での快適さではSFC版とMD版には大きく劣る。 当然アーケードカードを使わずに起動すると警告画面が出て遊べないが、リセットしてこれを2回繰り返すと「大根切り」というミニゲームが遊べる隠し要素がある。 ネオジオCD版(1994年9月9日発売) ネオジオCD本体のローンチソフトの一つとして発売。続編『2』も同日発売されている。 BGMは生音源。ネオジオCD移植は生音源になると印象が一気に変わるものが多いが、この頃はMVS版と大差ない。 その他、2006年発売のプレイステーション2用ソフト『NEOGEOオンラインコレクション Vol.4 龍虎の拳 ~天・地・人~』にネオジオ版そのままで収録、2007年にはWiiのバーチャルコンソールでも単独配信された。 NGのタイトルがPS3やPSPで遊べる「NEOGEO Station」(2010年12月スタート)でも配信されている。 続編として1994年2月に『龍虎の拳2』、1996年3月に『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』が稼動。 『2』は本作をベースにしつつ細部が洗練され、対戦格闘としての完成度が上昇。順当な進化を遂げたと言える。キャラクター数も増え、まさかの参戦を果たしたユリ・サカザキ、『餓狼伝説』から参戦の隠しボス・若かりし頃のギース・ハワードがファンを驚かせた。なお、初代からただ一人リストラされた藤堂竜白がよくネタにされる。 しかし異常に効きすぎてしまう先行入力による操作性の悪さ、さらに鋭さを増したCPUの超反応、キャンセル技を可能にしたせいで「足払いキャンセル龍虎乱舞を回避不可(本シリーズの龍虎乱舞は防御不可能なうえ、他作品の超必殺技の数倍の威力)」など、全体的にはやや賛否が分かれる。 『外伝』はこれまでの方向性を捨て去り、大幅に入れ替えられたキャラクターとともに「3D格闘ゲームを2Dで再現する」という実験的な作品となった。 モーションキャプチャーによる不自然なキャラクターの動き、龍虎らしさが完全に消えた空中コンボゲー化によって酷評を受け、瞬く間に巷から姿を消した。あまりにも不評だったため、この作品のせいで龍虎シリーズは打ち切りを食らったとする説すらあるほど。実際はさらなる続編製作の動きもあったようだが、SNKの倒産によって開発チームが独立してしまったことにより、実現には至らなかった。 ただし、竜白の娘である新キャラクター・藤堂香澄は後の『ザ・キング・オブ・ファイターズ 96』などに登場しつづけるシリーズを代表するキャラクターとなっている。 余談 「ゲーメスト」と「コミックボンボン」でコミカライズ化されている。 前者はゲーメスト編集長も務めた石井ぜんじ氏が原作、天獅子悦也氏が作画を担当。基本的に原作に忠実なストーリーだが、相手サイドの視点も加わっており各々のキャラクターが原作以上に、かつはみ出ない範囲でありとあらゆる手段や行動を取っているのが見どころで評価は高い。 後者はゴッセージ氏のコミカライズで、しょっぱなから「極限流師範代リョウ=ナガサキ」「マリちゃん」といった誤植が炸裂。さらに「毒猿の谷」などという場所でリー・パイロンが毒を塗った爪で攻撃して来たり、初めて使った技が「肝撃活」という自分の肝臓をぶっ叩いて肝機能を高めて毒を一瞬でろ過するという無茶苦茶なオリジナル技だったり(*2)、「MASK」などという原作にはない組織が登場したり…と、完全に原作を無視したボンボンクオリティな作品であった。詳しくは「ゴッセージ龍虎」で検索されたし。 また『餓狼伝説』と同じく、『バトルスピリッツ 龍虎の拳』というタイトルでアニメ化もされた。 これもストーリーは原作とは異なるオリジナルで、藤堂竜白が刑事だったり、キングがただの悪党でしか無かったりと突っ込みどころ満載。また、リョウの声が別所哲也氏だったり、ユリの声がかの浜崎あゆみ氏だったりといった点も何かと話題に上がる。 このアニメを語るうえで絶対に外せない話題には、ゲーム中の必殺技が1つも登場しなかったことが挙げられる。上記のゴッセージ龍虎ですら覇王翔吼拳が登場していたというのに。 ちなみに後年の『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』に藤堂竜白が再登場を果たした際のCVはこのアニメと同様の青野武氏となっている。 SNKの格ゲーで初めて闘う女性キャラクター(キング)が登場した作品でもある。 しかし脱衣KOさせなければ終始、男性口調であったり、対戦でしか使用できない事、直後の『餓狼伝説2』の不知火舞のインパクトが強すぎたためか、あまりこの面が強調される事はない。 その分、キングの脱衣KOは『ゲーメスト』の読者投稿欄で何かといじられネタにされ、愛されキャラクターと化している。毎月一枚はキングネタが出る程の時期もあった程。同様のネタに「KOされると何故かザンギエフになる」等がある。 『龍虎』以降KOFに出演し、ゲームでのセリフでは出てこないがムック等でのショートストーリー上ではキャラ変したのか舞やユリら女性格闘家チーム内の会話は「頼れる姐さん」口調になっている。彼女らを「舞ちゃん」「ユリちゃん」と呼んでいる様は『龍虎』時代を知っているとかなりの違和感。 龍虎の拳 (SFC版) 【りゅうこのけん】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 スーパーファミコン 発売元 ケイ・アミューズメントリース 開発元 モノリス 発売日 1993年10月29日 価格 9800円 判定 良作 ポイント オリジナルながらエンディングを補完盟王武雷陣 同名のアーケード及びネオジオ用ゲームのSFC移植作。 シリーズとかかわりの深い『餓狼伝説』のSFC版は「必殺技が出ない」「デモは総カット」「貧弱なサウンドに加え、ウアッ ファッ フアッ……とKOする謎ボイス」とネオジオ版の魅力をまったく再現できていないクソ移植と化していたためにクオリティが危ぶまれたが、本作はクソゲー会社として悪名高いタカラではなく、ケイ・アミューズメントリースからの発売となる(*3)。 特徴(SFC版) ネオジオとは大きくスペックが劣るSFCでありながら可能な限り原作に忠実な移植を心がけており、アドバタイズデモも含めてネオジオ版をよく再現できている。 スペック的に表現が難しい画面のズームも不完全ながらに実装されている、 モードはストーリーモードのほか、「1P VS COM」「1P VS 2P」の対戦モードが存在。対戦モードではMr.カラテとMr.ビッグが最初から使用可能。 すべてのキャラクターに超必殺技が実装された。ほとんどは既存の技のグレードアップ版(基本的に「出が遅くガード不能」となっている) これにより、Mr.カラテは龍虎乱舞が使えるようになっており、オリジナルより強化されている。また、プレイヤー使用時でも気力の溜まりが早い上に「一定時間ボタンを押しておくと、以後は自動で気力ゲージがフル回復する」という特性(バグ?)を持っているため、対戦では猛威をふるった(例 覇王翔吼拳をガードさせる→モーション中にボタン押し→硬直解消後、龍虎乱舞)。 ストーリーモードをクリアする際に難易度のレベルに応じて各キャラクターの超必殺技のコマンドを見る事が出来る。 評価点(SFC版) SFCユーザーに向けたバランスの変更 CPUのアルゴリズムが易しめに変更され、さらにはレベルを下げる事で初心者でも手軽に楽しめるようになった。 ダメージが抑え気味になったため、あっという間に敵にやられる事が減った。 ネオジオ版では隠しキャラクターだったボスキャラクターの2人も隠しコマンドなしで最初から使用できるようになっている点もありがたい。 BGMの良アレンジ BGMはネオジオ版からすべて総アレンジされている。忠実ではなくなったもののメロディラインがハッキリした曲調となり、バトルBGMとしての完成度が増したために評判は高い。 ネオジオ版の雰囲気の再現度の高さ 勝利画面デモにおける敗れた敵の顔グラフィック等、色々と変更されている箇所はあるのだが、ゲームの雰囲気を崩さずに変更されているためによほど注意して見ない限りは気にならない。 頭部にヒットした際の顔面の腫れは削除されたが、瀕死時の構えの変化はきっちり再現されている。 ボーナスゲームを内容を変更することなく実装。ボーナスゲームが始まる際のボイスも含めてしっかりと再現できている。 ステージ間のデモを除いてはステージ開始時のデモやキングの脱衣も含めて再現できている(*4)。 バトルシーンでキャラクターの顔アイコンが表示されるのは完全移植版を除けばSFC版だけとなっている。 Mr.カラテに敗れた時の「覇王翔吼拳を会得せん限り…」をボイス付きで再現する力の入れよう。 エンディングが壮大なぶった切りだったネオジオ版とは異なり、独自ながらエンディングが存在するため、しっかりとストーリーが完結するようになり、達成感を得られるようになった。 + レベル4以上でストーリーモードをクリアすると Mr.カラテに勝利し、とどめを刺そうとしてユリに止められるまではネオジオ版と同様の展開だが、続きが追加されている。 この内容もゲームオリジナルの荒唐無稽な展開ではなく、後に『龍虎の拳2』で語られる、餓狼伝説の前日譚であり、ギースがタクマを利用するためにユリを誘拐させた事をAC版『2』の発売前に明かしている。 ただし、『龍虎の拳2』発売以前の作品であるため、ギースが『龍虎の拳2』の若い姿ではなく『餓狼伝説』と同様の姿で出てしまっている(*5)他、事件の詳細についても後の『2』で語られたものとはやや相違点があるなど整合性が取れなくなっており、正式なものとは扱われていない(*6)。 一部では後の『KOFシリーズ』世界(龍虎と餓狼の人物が同世代になっているパラレル設定)における龍虎の歴史ではと解釈されることもある(*7)。 また、タクマが妻を事故死させた犯人を見つけられず、リョウやユリを捨てて酒とギャンブルに明け暮れて借金を背負った挙句にギースに肩代わりして貰う(結果「事業の手助け」名義で子分にされる)というダメオヤジ(タクマ自身劇中で「(自分は)最低の人間」と言っている)っぷりは賛否両論。 なお、『龍虎2』やKOFシリーズのタクマは茶色い髪をしているが、今作のみ白髪のMr.カラテが面を外す展開からかタクマも白髪になっている。一応、カラテの髪色は他機種でも同様であるため、一時的に染めていただけなのかもしれないが。 問題点(SFC版) スペックの都合上仕方ない部分も多いが原作から劣化した部分が存在する ステージ間のデモ(リョウやロバートがバイクや車に乗って移動するシーン)がカットされてしまい、「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」を見る事が出来なくなった。 ダメージを受けると顔がボコボコになる仕様がカット。 ただし顔がボコボコになる描写が苦手な人には、むしろ評価点であろう。 ボイスが一部カットされ、若干使いまわしが目立つようになった。 ロバートのダウンボイスがリョウにも使用されていたり、リョウの挑発の「オラオラァ!」が「オラッオラッ」とボイスの繰り返しで表現される等。ただし、必殺技のボイスは極力再現されている。 ストーリーモードで2Pが乱入した場合は、以降は対戦モードとして扱われてしまうため、その時点でストーリーモードが終了してしまう。 対戦後に敗北側がコンティニューしなかった場合はタイトル画面へ戻されるため、ストーリーを続けたくとも出来なくなってしまう。 ただし、通信機能もないコンシューマ機で遊んでいる以上、乱入と言っても普通は1P側の方で承諾しているはずであり、そうでなくてもやるたびにコイン投入があるわけでもないので、アーケードのストーリーモード中断ほどの被害はない。 AC版に比べてゲージのデザインがごちゃごちゃしたものとなり、圧迫感を感じさせる。 中央部に情報を集積させたうえ、ゲージ部が透過処理でなくブラックアウトされたものとなっているため。 総評(SFC版) 完全移植ではなく、若干のバランス調整を施したアレンジ移植となっている。 やむを得ぬ劣化点は見られるものの、劣化点を感じさせないような変更が上手く働き、当時の移植作品としては健闘しており、 タカラ餓狼よりもずっと完成度が高い良移植となった。さらに超必殺技の追加やエンディングの補完といった独自の魅力もある。 余談(SFC版) キングの脱衣KO並びにその際のやられグラフィックやセリフはSFC版にも存在するが、下着の色がピンクから黒になっている(撃破後の負けセリフでも黒)。 のちに本作と同じデベロッパーであるモノリスが『タカラ版餓狼伝説スペシャル』を開発するのだが、こちらは劣化移植になってしまった。 SFC『龍虎の拳2』でも同じくモノリスが開発し、良移植となったため、タカラ餓狼だけが微妙な出来になってしまった。 裏技が多く、操作をCPU(またはプレイヤー)に切り替えるもの、超必殺技伝授の的がリョウになるもの、いきなりエンディングになるもの等、様々な裏技が存在する。 原作では技が1つしか無かった藤堂に追加された超必殺技「盟王武雷陣」(後の超重ね当て)は有名となり、恋愛ゲーム『デイズ オブ メモリーズ』でも藤堂が教えた技として登場している。 キングに追加された超必殺技「ブラッディダンス」(乱舞攻撃)は後のKOFシリーズの「イリュージョンダンス」の原型と言えなくもない。 発売元のケイ・アミューズメントリースはこのソフトの発売を以て、1986年発売のFC版『怒』から続いていた家庭用ゲームソフト事業から撤退。撤退から4年後の1997年に倒産・消滅した。