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西の103に延命工事とは、西の(方にいる)103(と言う数字の付いた鉄道車両)に延命工事を施す、と言う意味である。 国鉄の分割・民営化後、JR西日本にはかなりの数の国鉄型車両が在籍していたが、その殆どは製造から20年近く経過している古い型の車両ばかりで、目に見えてガタの来ている車両も少なくなかった。しかし、これらの車両を置き換える新型車両を一度に導入するのは余りにも数が多く、すぐに置き換える事は不可能であった。また、同じ本州でもJR東日本のように需要の多い首都圏を抱えている訳でもなく、JR東海のように需要も収入も大きい新幹線がある訳でもない為、 基本的に収入が少ない事もあって、全エリアに存在する老朽化した国鉄型車両を置き換えるには相当な時間を要する事が容易に想像できた。そこでJR西日本は、新型車両を導入しつつ老朽化した国鉄型車両に延命工事を施し、古い車両を大切に末永く使う事でこの問題をとりあえず回避した。その延命工事を施された車両の中には、大量の103系電車が含まれており、ちょっとした30N延命改造から徹底した体質改善工事等、多種多様な延命工事を受けていた。ただ、これは鉄道マニアの間では当たり前の知識であり、元々こんな単語も存在しなかった。 ところが、迷列車で行こうシリーズの海外編で、その認識は大きく変わる事となった。 海外編第3話にて、西ドイツ国鉄103型電気機関車の後継車両、120型電気機関車(DB)の話が出た。この120型電気機関車は、開発された当時(1980年代)はまだ出来たての最新技術を詰め込みすぎた為か、初期トラブルが非常に多く、結局まともに運用に付く事が出来ずに居た。その結果、本来なら引退する筈の103型電気機関車に改良と延命工事を施し、古い車両を大切に末永く使う事でこの問題をクリアする事になってしまった。が、それでも数年で引退する筈が、ルフトハンザエアポートエクスプレスの増発、ICE脱線事故による代走列車の牽引、万博開催による臨時列車運用の増加、120型電気機関車の後継機となる101型電気機関車(DB)の初期トラブル等が立て続けに発生、これらのトラブルにより結局21世紀初頭まで使い倒される結果となってしまった。この事から、誰かが動画に「西の103に延命工事」とコメント。そのコメントがいつの間にかタグとして使用されていた。 どうやら、何処の国でも「西」の方にいる「103」という数字の付く車両は、とことん使い倒される運命なのかもしれない。
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そして夜は甦える 題名:そして夜は甦える 作者:原 りょう 発行:早川書房 1988.04.30 初版 価格:\1,300 やっと読みました。この完全にチャンドラー志向の小説。う~ん、100%ハードボイルド小説であったなあ。 この本はぼくが前にいったあるひとつのことを実践している。それは何かというと、アイデア主体でなく、状況を変化させることで新しい味わいを持たせてしまう種類の本ということだ。もちろんアイデアもあり、プロットもある。元ジャズ・ピアニストで、射撃の名手という殺し屋の設定なんて、たまらないではないか。しかしこの本は、基本的にチャンドラーの模倣といって言いほどに、徹底して皮肉のスパイスを利かせた文体で成りたっている。しかし模倣は、舞台を東京というわれわれが見慣れ聞き慣れた土地に展開されるのであって、LAではない。この点で、私立探偵が西新宿に事務所を構えているというのも興味深いし、興信所離れを遂げている「探偵」という職業自体にも興味が尽きない。 そして渡辺という影だけの男の存在がいい。紙飛行機と、沢崎の記憶の中でしか語られることのない男ではあるが、沢崎の背後を意味深げにカバーしているのがいい。 ショート・ピースを愛飲するというのもいい。何を隠そう、今でこそぼくは煙草を吸わないが、人生の15年間を喫煙して過ごしてきた。最初の8年をハイライトで、残りをショート・ピース&キャビンで過ごした。ピー缶を常に仕事場や自室に置き、キャビンは外出用の煙草だった。 話は途端に脱線するが、何故ヘビー・スモーカーだったぼくが、煙草をやめたのであるか。ぼくはスペンサーと村上春樹の影響で朝のジョギングをしていたのだが、ある朝、たまらなく気管が苦しかった。ひどく気分が悪くなった。煙草のパッケージには3本しか残っていなかった。一本の煙草で我慢して3日が過ぎた。4日めに、まだ2本あった煙草をパッケージごと捨てた。それきり煙草を吸っていない。しばらくの間は、新宿の喫煙具専門店で買った自慢の限定版ジッポー・ライターをもてあそんでいたが今ではどういうわけかオーディオ・ラックの引き出しで眠っている。禁煙を破る夢を1年間も見ねばならなかったが、もうそれから3年も経っている。 そんなわけで、ショート・ピースを愛好する点で、探偵と狙撃者が意志を通わせたりするという空気が、ぼくは好きだ。男の微妙な心情の綾を捉えてくれるこういう作品がぼくは好きだ。 (1990.03.23)
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大輔があたしを好きだって言ったとき、余裕がなくて、逃げ出してしまった。もちろん、キュアピーチだったわけだし、余裕があったところで、反応に困るのには変わりないけど。シフォンのことで胸が一杯だったあたしに、あの告白は、泣きっ面に蜂のようなものだった。 ラビリンスに向かう前に、これっきりになるかもしれないから、返事をしなければいけないと思った。正直、大輔が保留してくれてよかったと思う。やっぱりあの時は、大輔にちゃんと向き合えてなかったと思うから。そんなつもりはなかったけど、あのままでは失礼な返事をしていたと思う。 メビウスがいなくなり、シフォンが戻り、プリキュアの使命は達せられた。あたしの心にも余裕ができた。といっても、せつながラビリンスに行くと言ってからは、寂しくて仕方ないけど。メビウスの強制から離れ、自分の力で幸せをゲットしていく。少しでも、ラビリンスの皆の力になりたいと言ったせつなを、あたしたちは応援し、見送った。ラビリンスはこれからも大変だろうけど、もう大丈夫だよね。 大輔があたしに向けた好きは、その、異性を好きっていう、あれなんだろう。うれしいことには違いないんだ。でも、あたしにとっての大輔ってどうなんだろう。大輔のことは、大切な友達だとは、思ってるよ。好き嫌いで言えば好きだけど、向けられた好きに対して、好きって返事はできないみたいだ。 例えば、異性に触れたいとか、触れられたいとかいう感情があるらしい。でもあたしは、これまでそう思ったことは一度もない。触れると言えば、みきたんの髪をいじりたいとか、せつなを抱きしめたら反応がかわいいとか、ブッキーに頭をなでてもらえると嬉しいとかはあるなあ。他にも、みきたんの腕に抱きついて歩いてみたり、ブッキーがあたしの腕に抱きついたまま歩いたり、せつなと手をつないで歩いたりしたこともあるなあ。お母さんに抱きつくのもありだね! あれ、いや待てあたし、脱線してるような。 例えば、物語で聞いたことがある、寝ても覚めてもその人のことを想う、なんてことがあっただろうか。思い返してみると、あったけど、余計に混乱するはめになった。相手が異性じゃなかった。喧嘩したみきたんに、困り顔のブッキーに、初めてあったせつなに。今だって、せつなのことばかり考えてるような。だって、一緒に暮らしてたんだもん。一緒に学校行ってたんだもん。それこそ朝から晩まで、寝ても覚めても一緒だった。それが激減だよ。思っていた以上に寂しくて、自分のことなのに驚いたんだ。せつなを呼びそうになったり、せつながいたら座るだろう位置を見たり、そのたびにもっと一緒にいたいのにと思ってさ。 今、せつなと会えるのは多くても週一回ぐらい。せつなにはアカルンがついているし、ラビリンスのワープも使える。それでも一ヶ月以上会えないことがあった。特に最初のうちは帰って来てくれなかった。後になって聞けたことだけど、せつなも相当寂しかったらしい。でもそこでせつなは、余計に距離を取ることを選んでしまったらしく、ちっとも帰ってこなかったのだ。あたしも、下手に遠慮しちゃっていた。またこれも、後になって教えてくれたことだけど、最初に帰ってくるのを決意できたのは、みきたんとブッキーの後押しがあったからなんだって。詳しくは教えてくれなかったから、きっと教えてくれないみきたんではなく、ブッキーに聞いてみたんだ。ブッキーは、あたしに業を煮やしたみきたんの提案で、せつなを説得したって教えてくれた。そしてみきたんには内緒にしといてとも言われた。どうやら、みきたんが口止めしていたみたい。そういえば、今思えば、せつなが向こうに行ってから、ブッキーは随分あたしに優しくしてくれてたかも。それに、みきたんからのお誘いも増えてたなあ。あたしは助けられてばかりで、敵わないな。 あたし、また脱線してるよ。でも、こうして大事な親友のことを、あれこれ考えるのは当然だし、全然おかしくないよね。友情と愛情は別とか聞くし、そのはずだよね。あたし、まだ愛情ないのかな。おじいちゃん、あたし名前負けしてるかも。不甲斐ない孫娘を許して。普通、女の子は男の子を好きになるはずだよね。疑問に思うところでもない。いや、そうゆう人がいるってことぐらいは知ってるけどさ。しかし、なんてこった、あたし、初恋もまだってことなの? 気付かなかった! まだ子供なのかなあ。恋したこともないのに、由美のときに泣いたあたしって一体……。恥ずかしいよ。みきたんとブッキーに言えない。 結局、大輔に返事は言わなかった。違う、言えなかったのだ。自分でもわからないから。あたしは誰が好きなのか。誰かを好きになったことがあるのか。そして、好きって感情がなんなのか。 そういえば、キスすると本当の気持ちがわかるって言う話もあったなあ。こうして考えててもなんだし、試しにやってみようかな。うん、ここでせつなの顔が浮かぶあたり、おかしいかもしれない、あたし。いや、せつなならなんのことはなく、すぐ許してくれそうだからだよ。あとは勢いで、みきたんとブッキーにもアタックすれば、きっと何かわかるでしょ。変に構えちゃったら効果が薄れるだろうし、ここは一気にゲットだよ。 そしてある日、遂にラブは決行した。協力して欲しいことがあると言い、しかし前もって説明はしないで。途中で躊躇しないように、彼女は勢いにまかせ、三人に連続してキスをしたのだ。 熱を帯びた自分を受けて、ラブは確かな手応えを感じていた。しかし、自分が引き起こしてしまった状況を前に、後悔せずにはいられなかった。 顔を伏せたきり完全に沈黙したせつな。身に降りかかった事態は彼女の認識を超えて、せつなは渦巻く感情の海に沈没した。 真っ赤になって怒り狂いラブを責め立てる美希。沸騰する自分を認められずに、美希は逃げ場を求めてもがいた。 宙を見つめたまま静かに涙を流す祈里。ひどく冷静に自分たちの想いを受け止め、祈里は変化の不安に打ちひしがれた。 押し殺して見ないようにしてきた自分の感情を、知らない振りを続けていた皆の想いを、思い知らされたのだ。自分の本心と向き合わざるをえなくなった彼女たちは、次のステップを踏み出すことになるだろう。ラブの行為は、罪かもしれない。無自覚がもたらした四葉への突風で、幸か不幸か、彼女たちがどちらに転じるかは、まだわからないこと。三人にとっては、このきっかけが強制だった。しかし、これから彼女たちが選ぶ未来は、運命などではないのだから。 おしまい
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貸レの未経験~初心者まで居るので、念のため。 行く前計画 予約 車両の準備 いざ店へ 着いたらチェックイン 走行 お勧めの楽しみ方 終わったらチェックアウト アフターケア 行く前 計画 一人で行くにしても複数で行くにしても、計画は立てましょう。 予約 日時、番線指定ができる場合は、電話などで予約をすると確実です。 またレイアウトはどんな線なのか等も確認しておくと、次の工程で役立ちます。 車両の準備 いざ行くとなったら、持っていく車両の選定をして整備をします。レイアウトの雰囲気や有効長、仲間と行くならば仲間が持ってくる車両などを考えながら決めます。 持っていく車両が多ければ良いわけじゃありません。少数短編成でも、内容が濃ければ有意義に楽しめるはずです。 いざ店へ どんな移動手段を使うにせよ、他の方に迷惑のかからないよう。 愛車のため、振動などにも気を使った方がいいです。 着いたら チェックイン まず現地に到着したらチェックインをします。 予約無し、もしくは出来ない場合、路線は何番線を利用したいのかを事前に明確します。 第3希望くらいまでは考えておいた方がベターです。 走行 さぁ、レイアウトの席に着いたら早速模型を走らせましょう。もし隣の席に見知らぬ人が居るなら挨拶は欠かせませんよね。 列車の設置や脱線時の対処等の際には、他の路線を走る列車の動きに気をつけます。 「服は垂れ下っている」「パンタグラフは上がっている」ことを忘れずに。 また他にさまざまな利用者がいます。もちろん自分にとって癪に障るような方も居るかと思いますが、「触らぬ神に祟りなし」。 楽観視しておくのが、互いのためになる事もあります。 走行させる際にはゆっくりとスケールスピードが鉄則です。 お勧めの楽しみ方 貨物列車→知人同士で機関車や貨車を持ち寄って走らせると◎ 柔軟な編成→単独走行に併結運転と、バラエティーに富むと飽きづらいです 改造車両→目立つ車両だと注目されている感がたまりません(笑) 撮影→やっぱりちゃんとした路線に置いて撮るといい感じになります 罵声→「シャッター焚くな!」…内輪だけでほどほどにw 終わったら チェックアウト 時間までに退出できるようにしましょう 忘れ物もないように。 アフターケア 走らせた上に輸送の振動を加えられた車両にはダメージが及んでいる可能性があります。 終了後のメンテナンスも欠かせません。 現地で発覚した問題も、帰宅後忘れぬうちに直しちゃいましょう。 .
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閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>どたばた>選 選 04/12/17 独断と偏見で個人的な十選などを作ろうとするのは難しい。 たったひとつを選ぶ場合、それはそれであれかこれかで迷うのであり、しかしひとつならば間違いなく独断と偏見であるから問題はない。個人的な選では独断と偏見に左右されるのは当然の話であり、むしろ個人として選択が独断と偏見を排除するほうが難しい。だから好きなところだけを選べばよいのだ。 それが五選程度であれば全て独断と偏見でどうにかなる。しかし十選となれば状況は変わる。前半は順調に選択を重ねても、後半で迷い始めるのだ。「あの分野からひとつ入れよう」「この分野からもひとつ入れた方が」「そうなると全体の順番を入れ替える必要が」「あ、これは番外だ。番外も同時に作ろう」「もう一度最初からやろう」「やっぱり飽きたからやめよう」 独断と偏見で作っている筈の選が、何故途中でバランスを取るような方向に走るのか。最後まで独断で駆け抜ければよいではないか。 これを避ける方法が三つある。第一の方法は、煩雑さを覚悟の上でジャンル別に選を作る。ジャンル毎に独断と偏見が活躍するから個人的には満足するが、性格を色濃く反映する選とはなりにくい。そこで第二の方法としてジャンル別の上位を機械的に選び、それを格付けする方法だ。しかし「こっちの二位よりあっちの四位を入れたい」などと再び混乱が始まる。そして第三の方法としてある程度の数を揃えた上でトーナメント形式による選出法に辿り着く。 しかしながらここには罠がある。まずトーナメントならば予選免除いわゆる予免を作りたくないから、適正な数を揃えねばならない。そこでかなりの時間を要した上で、次に組み合わせ方法は如何にすべきかと熱中する。既に当初の目的から遥かに脱線している。いつの間にか楽しみに変化した諸々の整理を終えて、トーナメントを開始し、戦わせてゆくうちにふと「これでは第一位を選ぶことになってしまうようだ」と気付くが、最早戦わせること自体が楽しいから続行する。しばらくして「十選だったのにベスト8までしか選べない」とも気付くが、もう止められない。 最後に嬉々として敗者復活戦の組み合わせを考えたりしていると、つくづく無駄な時間であるなと感じるわけだ。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 46 43 (Fri)
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山中 さわ子(やまなか さわこ) 桜が丘高校の音楽教師で吹奏楽部兼軽音楽部の顧問。1月31日生まれ(水瓶座)、身長165㎝、体重56㎏、血液型はB型。年齢はあと5年で三十路と語っており、高校に在学していたのは遡ること8年前とされている。同校の卒業生であり、在学中は軽音楽部に所属していたため、部員達にとっては先輩でもある。学生時代から眼鏡を着用しており、楕円レンズのフレームレスを常用している(学生時代は真鍋 和と同じ赤いアンダーリムを着用していた) 使用楽器 「ギター:ギブソン・SG、ギター:エピフォン・フライングV」 愛称は「さわちゃん」。田井中 律に突発的に「さわちゃん」と呼ばれて以来、その呼び名が定着した。平沢 唯や他の生徒からも親しみを込めてそう呼ばれるようになるが、本人はその愛称で呼ばれることはいささか不本意である模様。 平沢 唯たちから軽音楽部の顧問になるよう頼まれた際、最初はすでに吹奏楽部の顧問をしていることを理由に断ったが、在学時は軽音楽部に所属してメタルをやっていた秘密の過去を唯達に知られてしまい、やむなく顧問になることを承諾。やがて放課後に軽音楽部で出されるお菓子とお茶を目的に部室へ入り浸るようになり、すっかり平沢 唯たちとは同年代の友達同士であるかのように親しく接している。唯達のバンド名「放課後ティータイム」は、なかなかバンド名を決められない部員達に業を煮やして彼女が命名したものである。初めて担任するクラスを持つにあたり、「覚えないといけない顔が減る」との意向から職権を濫用して軽音楽部の3年生全員を自分のクラスに入れてしまった。 在学中のバンド名は「DEATH DEVIL」。バンドでは「キャサリン」の愛称で呼ばれており、リードギターとヴォーカルを担当していた。ギターの演奏技術は非常に高く、速弾き・タッピング・歯ギターなどを軽々とこなすほど。本人は「ブランクはあるけど今の唯ちゃんよりは上手い」程度と謙遜しているが、教師になってからも音楽に関わっていることで、その腕前は衰えていない。 教師になった理由は高校の時に想いを寄せていた男性の「先生になりたい」という夢に合わせて自分も志したため。また初恋の男性のタイプが「ワイルドな女性」であったため、彼が理想とするような女性になろうとメタルを始めたが、突き詰め過ぎてデスメタルに脱線してしまい「やり過ぎ」とドン引きされて失恋した過去が語られている。
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7/1 『 安全運転主義 』 『 フューチャーマネー 』 『 前借り 』 7/2 『 うどん派なんです 』 『 たわし 』 『 鶴は千年亀は万年 』 7/3 『 波乗り侍 』 『 サーファー 』 『 湾岸サーファー 』 7/4 『 梨好き 』 『 ビール職人 』 『 別荘持ってます 』 7/5 『 ナイスバディー 』 『 レジ袋は不要です 』 『 海はビキニ 』 7/6 『 さらだ派なんです 』 『 Bカロテン 』 『 野菜が足りない 』 7/7 『 七夕ロマンス 』 『 逢い引き 』 『 超遠距離恋愛 』 7/8 『 お金貸して 』 『 ナンパ師 』 『 今ひま? 』 7/9 『 カタパルト発進 』 『 人生急降下 』 『 ええじゃないか 』 7/10 『 納豆レーシング 』 『 粘着質 』 『 水戸のご老公 』 7/11 『 パール 』 『 1億2千万人 』 『 日本の翼 』 7/12 『 人間犬 』 『 転がる石 』 『 ジャガー 』 7/13 『 ナイスですよ! 』 『 霊が見えます 』 『 電波時計 』 7/14 『 なんでもやります 』 『 地上の太陽 』 『 自由を我等に! 』 7/15 『 湾岸のひげおやじ 』 『 輝く汗 』 『 贈り物 』 7/16 『 駅弁マニア 』 『 たくあん 』 『 モンゴルの勇者 』 7/17 『 マンガ大好き 』 『 漫画マニア 』 『 アキバ系 』 7/18 『 酒豪 』 『 酒の前にはウコン 』 『 二日酔いは辛い 』 7/19 『 フェミニスト 』 『 スーパーウーマン 』 『 女性登山家 』 7/20 『 ムーンサルト 』 『 オーシャンブルー 』 『 ハンバーガー 』 7/21 『 公園デビュー 』 『 心に森を 』 『 公園でデート 』 7/22 『 下駄マシン 』 『 ナッツ 』 『 ミックスナッツ 』 7/23 『 ゴハンなのヨ 』 『 ハ十八 』 『 米がないと駄目な人 』 7/24 『 劇画大好き 』 『 河童 』 『 劇画タッチ 』 7/25 『 かき氷はイチゴで 』 『 夏の風物詩 』 『 かき氷はメロンで 』 7/26 『 いろはマイスター 』 『 湾岸のゴースト 』 『 眠り猫 』 7/27 『 湾岸の政治家 』 『 スイカ大好き 』 『 夏はスイカでしょ 』 7/28 『 ほうれん草大好き 』 『 なにわの暴れん坊 』 『 ナニワの湘南ボーイ 』 7/29 『 アマチュア無線家 』 『 ラグチュー 』 『 無線技師 』 7/30 『 うなぎ 』 『 プロレス大好き 』 『 ハッスル 』 7/31 『 脱線野郎 』 『 はるかなる大空 』 『 大阪出張 』
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Rの家(ノベルズ化に当たって「ロビンソンの家」へ改題) 作者:打海文三 発行:マガジンハウス 2001.01.25 初版 価格:\1,800 打海文三の小説作法は基本的に独創的な人物の造形に尽きると思っていたのだが、それも散文化を極めすぎると、こういう自由構成のような脱線現象となる、ということなのだろうか。アーバン・リサーチという枠組みによるシリーズの締めつけから解放され、独立したものという見方よりはむしろ、ハードボイルドという寡黙な技法から離れ、ずっとずっと饒舌に語られ始めようとしたときに、この『Rの家』という無味乾燥な作品ができあがったのかもしれない。 たとえば寡黙な技法であるなら、ストーリーを回してゆくしかない。人物を次々と行動に走らせ、そのパターンを冷たく距離を置いて描写してゆくしかないのだ。しかし饒舌技法でいいのならば、ストーリーなどは不要になってしまう。すべてが語られる題材となり得るような饒舌さ。それが実にこの作品の前半を牛耳ってしまう。 『Rの家』は雑誌『鳩よ』連載中は『ロビンソンの家』というタイトルだったらしい。作中では漂流者の巣であるかのように語られる。ひととき翼を休めた空の旅行者たちが集い、時間に飽かせて語り合うエピソードの数々が本書前半のすべてだと言っていい。その自由度、奔放さに面食らわされる。基本的にすべてが寄り道。これが、端的にストレートに、物語り芯だけに依拠して書いてきたあの打海文三だったか、と。 ミステリから大きく後退りして、村上春樹のような、不明で区分けしにくい、ジャンルの迷い小路に入り込んでしまったミクロで抽象的な物語。ストーリーというべきものはほとんどなく、ただただ喪失と漂流を繰り返すような作り。剥いても剥いても本質に行き届かない玉ねぎのような構造について、羅列されるエピソードという皮で何重にも被われたかのような散文詩のような作品。 アバンギャルドと言いたいのかもしれないそんな作法による、饒舌でおよそ非現実的な作家の新しい顔を、けれん味たっぷりに覗かせた作品。 秘密があるのかもしれない。読む人によっては深いと言える構図なのかもしれない。もしかしてそうした人々にとっては深淵を覗きこむようなスリルに満ち満ちたような作品であるのかもしれない。 だけどぼくには、何を読んでいるのかわからなくなるような距離感が終始離れなかった。現代版『母をたずねて三千里』なのだろうか。その母がこれほど奇妙な事情で息子から遠くに離れてしまっているのだとしても。マザコン話と切り捨ててはいけないのだろうか。ぼくという水準ではこういう本は心底<愚作>と言うのだけれどもそう言い切ってはいけない作品だとでも言うのだろうか。
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戻る クロス系① ついにこれがまとめられたか。 これ、速報で読んだけど面白かった。 紬・唯「飴ちゃん」の作者さんがまさかこのような長編を書くとは。 ザーボンというキャラは名前と顔くらいしか知らないけど、そんなに背景の設定がなされてなかったみたいだから、作者さんの方で自由に設定を付加出来たのかな? 悟空とかだったらこうはいかなかっただろう。 百合ものに他所の作品の男性キャラをクロスさせるいいお手本と言えるかも。 あと、ラブせつやマミほむがいたので、ザーボンが不利になった時彼女らが助っ人にやってくると思ったけど、そんなことはありませんでしたね。 長文マジレスすみませんでした。 -- (名無しさん) 2012-07-26 00 17 06 ぶっちゃけネタがないから他作品のキャラ引き込んで百合をやりました、ってなもんじゃないの? -- (名無しさん) 2012-07-26 00 20 59 それでもいいじゃん -- (名無しさん) 2012-07-26 00 33 21 ドラゴンボールのキャラを知らないので、正直何が何やらという感じだった。 途中もちょこちょこ脱線している箇所だとか、言葉の誤用だとかが気になった。 ただし、これほどの長編を書き切ったのだから、今後も頑張っていただきたい。 -- (名無しさん) 2012-07-26 22 15 50 私はいいと思うわ。 -- (通りすがり) 2012-07-27 01 53 45 DBキャラ知らないのに、なんで無理してまで長文の感想をかくの? -- (名無しさん) 2012-07-28 01 06 50 最初はなぜザーボン?と疑問を持ちながら見たけど面白かったし読み易かったよ 展開もすらすらしていてだれないし、所々あるギャグも癒されたり笑ったりした 百合の展開が多く(寧ろ唯ムギはメインストーリーの一つでもある?)百合厨の俺もこれは満足した 俺がけいおんもドラゴンボールも好きというのもあるけど、俺の中では今年一番好きなSSになるかもしれない -- (名無しさん) 2012-07-31 20 04 28 なんか色んなアニメキャラ出てるのはアレだが、なかなか面白かったよ -- (あずキャット) 2012-08-04 00 31 51 こんなに深い内容のSS珍しいな…はこの話の作者はマジで神だな。久しぶりにSSで感動した -- (ドラおん!) 2012-10-28 11 14 08 この人の新作が読みたい。 -- (名無しさん) 2014-05-24 02 02 42 他キャラも借りた至高の唯ムギだ。 -- (名無しさん) 2014-11-23 18 45 25
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色んな意味でシリアスになれない、愛すべきネタキャラ。あ、後ヘタレw -- (イスリス) 2006-11-26 22 51 17 私の足元にも及ばぬ矮小な男です。健全な女性(にょしょう)は斯様な下衆に近寄ってはなりませんよ? -- (ネークェリーハ・ネルガル) 2006-11-28 19 35 31 優しい人だと思います -- (宵月・燦奈) 2006-11-28 19 36 33 私のネタの為、もっと両刀でいきましょう。 -- (ニューラーズ・ヴィッセン・ヴェインスニーク) 2006-11-28 19 48 47 君さぁー、もっと腰を落ち着けなさいよ?あたふたするから馬脚を現すのにさぁ、んふふふふ。 -- (モートソグニル・コルツマーグ) 2006-11-28 19 50 45 元がシリアスなのにここまで壊れてるキャラも珍しい。これからも壊れてくだしゃい(ォィ -- (ぽぴゅら~) 2006-11-28 21 50 19 我が最高傑作にして我が最高のオモチャだ。日々面白さを提供してくれたまえよw(死滅 -- (カイト・シルヴィス) 2006-11-28 21 58 11 面白い人ー♪あとはー・・・えーっと、ないやー♪ -- (Eカイト) 2006-11-28 22 03 32 いや、バカだろ?人間顔じゃねぇっつの。中身中身。 -- (ルキウス) 2006-11-28 22 04 32 哀れだ……。 -- (夜空屋) 2006-11-29 03 00 45 宵月ちゃんに手ぇ出したら容赦しないからね? -- (エディアカラ・フォレスト) 2006-11-29 03 01 23 イケメン以前に人間やめてるよね。有野君は。これからも立派なお笑い芸人として活躍してちょーだい。 -- (レイジア) 2006-12-01 08 36 32 っていうか有野が本名じゃなかったのか?本名忘れちまってたよ。 -- (ナナシ) 2006-12-01 08 42 33 色々と面白いのでこれからも突っ走ってください。 -- (R.S) 2006-12-01 08 47 19 弄られネタのデパートですよねー、時々空気が読めない点には注意っ -- (創猫) 2006-12-02 11 13 30 まさに隆さんの暴走超特急。いったい彼はどのくらいの速度でわが道を脱線して歩いているんだろーか、とかマヂで考えてしまいます。 -- (クリス_NK) 2006-12-02 15 12 53 まあ暴れるだけ暴れるが良いのである。釣りも生餌の方が食い付が良いというしね。 -- (ヴィンテルアルク・セエレノイジェ) 2006-12-05 00 04 41 何かもう救えない感じだなぁ。男女差別は良くないぞ(はぁと) -- (創猫) 2006-12-09 09 47 53