約 408,067 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2462.html
まりさひどい目に遭う 20KB 虐待-普通 制裁 愛で ギャグ パロディ 小ネタ 変態 飼いゆ 野良ゆ れいぱー 希少種 都会 現代 独自設定 ぺにまむ Zあきさんのイラストを見てつい・・・ ・このSSには胴付きゆっくりがでます ・途中ゆっくりどうしのすっきりー描写があります、苦手な方は読まないほうがいいかも ・作者に都合の良い独自設定があります ・色々とパロディした場面があります ・これを書いたのはHENTAIあきです!いつもどうりのHENTAIなSSです ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! 公園にある段ボールで作られたゆっくりの家に、二匹のゆっくりがぼろぼろになっていた。 親であるれいむはれいぱーによってれいぽぅされてしまいしんぐるまざーとなったが、立派に子供であるありすを育てていた。 仲がよくご近所のゆっくりにも仲睦まじい親子と評判であった。 「ゆっぐ!どぼぢでありずだぢがごんなめに・・・」 「だいじょうぶだよおちびちゃん、すぐによくなるからね!。」 そんな二匹であったが、運が悪いことに虐待お兄さんに見つかってしまいこのような無残のことになっている。 あんよは両方ともこんがり焼かれてしまい、お飾りもぼろぼろだ。体中には殴られたのか痣の様に所々黒くなっている。 泣きじゃくる我が子を励まそうとれいむは子ありすに声をかけている。 「あら?どうしたの二人とも、ぼろぼろじゃない。」 そこに現れたのは一匹のゆっくりありすだった。ただのありすではなく、その顔の下には胴が付いている。 珍しい胴付きゆっくりありすだ。お飾りにバッジが付いていないことから、どうやら野良であるらしい。 「おねがいだかられいむとおちびちゃんをたすけてね!おれいならなんでもするよ!」 「なんでもするのね?」 なんとか助かろうとれいむは胴付きありすに懇願する。殊勝なことにちゃんとお礼をするということを言っている。 その言葉に胴付きありすは嬉しそうな顔をする。 「ほんとうだよ!れいむにできることならなんでもするからたすけてね!」 「おねがいします!どうかありすとおかあさんをたすけてください!」 必死に懇願してくるれいむと子ありすを見て胴付きのありすはそっと二匹に近づいて行った。 そしてありすを手でゆっくりと持ち上げる。 「おそらをとんでるみたい!」 「かわいいわー、食べちゃいたいぐらい可愛いわね。」 傷ついた子ありすを優しく撫で始める胴付きありす。その手つきは優しく撫でられている子ありすも傷の痛みを忘れて喜んでいる。 しかしその手つきはだんだんと激しくなっていく。 「ゆ~ん、なんだかありすへんなきぶんになってきちゃったよ・・・。」 「おちびちゃん!?やめてね!れいむのおちびちゃんにへんなことしないでね!」 「変なことじゃないわ、これはとても気持ちよくて都会派なことよ!」 子どもの様子に気づいたれいむはやめるように胴付きありすに言う。だが胴付きありすは手を休めることをせずにさらに激しくしていく。 「んほおおおおおおおお!もうがまんできないわああああああ!」 「ゆぎゃあああああ!ありすのまむまむがあああああ!」 「おちびちゃああああああああん!」 顔の下から現れたぺにぺにを傷ついた子ありすの小さなまむまむに突っ込む胴付きありす。 突然のことに子ありすは激痛に鳴き声をあげるがそんなことにお構いなく胴付きありすは激しく頭を振る。 「いいわああああああ!まだ子供のありすのまむまむ気持ちいいいいいい!」 「やべでええええええ!れいむにひどいことしていいからおちびちゃんにはてをださないでええええええ!」 我が子を心配してみずからを犠牲にしようとするれいむだが、胴付きありすは予想外な行動にでた。 「焦らないでいいわあああああ!れいむの相手はこっちでするからああああああ!」 そう言うと胴付きありすは靴を脱ぎれいむを足で振動させると、れいむの意思とは関係なくそのぺにぺには勃ってしまう。 そして服も脱ぐとれいむの上に跨り、もう一つ股間に付いている自分のまむまむにれいむのぺにぺにを入れた。 「いいわああああああ!これが親子丼なのねええええええ!」 「「やべでえええええええええ!」」 親子二匹を必死にやめるように頼むが、胴付きのありすは決してすっきりーをやめようとはしない。 そしてその終りが近付いてきた。 「「「すっきりー!!!」」」 三匹は共にすっきりーを迎える。結果子ありすは胴付きありすの精子餡によってにんっしんしてしまい、黒ずんでいく。 「れいむのおちびちゃんがああああああああ!」 「ゆふう、中々都会派なありすだったわ。」 黒ずんだ子ありすを動けないれいむの隣に投げ捨てると、満足そうにありすは一息つく。 だがまだまだありすの性欲は治まっていなかった。 「第二ラウンド行くわよおおおおお!こんどはこっちのぺにぺにでありすを気持ち良くしてねえええええ!」 「ゆんやあああああああああああああああああ!!!」 股間のビッグぺにぺにを勃たせると、こんどはれいむのまむまむとなった穴に突っ込む。 れいむの悲痛な声はしばらく公園に鳴り響いた。 段ボールハウスの中には仲良く黒ずんだ二匹のゆっくりがいた。その傍には良い汗をかいて満足そうな胴付きありすがいた。 「またやっちゃったわ・・・。都会派になろうとしてるのに、これだから困るのよね。」 やれやれという風にする仕草にはさきほどまでのれいぱー状態の面影は見えない。いわゆる賢者モードだ。 これだけならまさに立派な都会派なありすのようだが、残念ながらこのありすの本性は立派なレイパーである。 「まだまだ都会派な愛を知らないゆっくりはたくさんいるわ!待っててね皆!」 そう言って新たな獲物を探すために公園をうろつき始めるありす。だが残念なことにこの公園はつい最近、 虐待お兄さん達の襲来によって多くのゆっくりが駆除されてしまっていた。 「ぱちゅりー、ごはんさんをもってきたんだぜ!」 「ありがとうねまりさ、もうおさでもないのにぱちゅのおせわをしてくれて。」 「いいんだぜ!ぱちゅりーにはのらのときにたくさんおせわになったんだから!」 そんな公園で胴付きのまりさが一匹の野良ぱちゅりーに餌を持ってきていた。 このぱちゅりーは以前の一斉駆除の時には危険を察知していち早く逃げていたため難を逃れることが出来たのだ。 一方のまりさは一度飼い主であるお兄さんと喧嘩をして、家出していたときに一時的にこの公園で野良ゆっくりの長になっていた。 今では飼い主とも仲直りしているまりさだが、そのときに参謀として世話になったこのぱちゅりーにたびたび会いに来ているのだ。 「んほ!良いまりさだわ!ちょっと挨拶しないと。」 目の前に人参をぶら下げられた馬のようにすごい勢いで近づいていくありす。 「まりさああああああああああ!一緒にすっきりしましょおおおおおおおお!」 「「ゆわああああああああああ!」」 レイパー顔をしたありすがすごい勢いで近づいてきたことに気づいた二匹は驚いてすぐに逃げようとした。 「むきゅ!まってまりさ!びっくりしてうごけないの!」 「しらないんだぜえええええええ!もうレイパーはいやなんだぜええええええ!」 腰(?)が抜けて動けないぱちゅりーが助けを求めるが、まりさはそれを無視してさっさと逃げ出してしまう。 以前に飼い主の友人によって、胴無しではあるがレイパーありすに何匹にもすりすりをされたことがあるのだ。 嫌がるまりさの顔を見るためというちょっと歪んだ愛情からの些細な悪戯だ。 一応すっきりーされる前に助けられたものの、それ以来ありすはまりさにとってトラウマになっている。 「元気がいいまりさねえええええええ!ありす燃えてきちゃうわあああああああ!」 「どぼじでごっぢにぐるのおおおおおおお!」 動けないぱちゅりーには目もくれず、ありすはまりさを追いかけて走る。 涙目で逃げるまりさだが、胴付きでもレイパー化することで能力が上がるのかあっさり捕まってしまう。 「まずはゆっくり準備しないとねえええええ!一緒にすりすりしましょおおおおおおお!」 「やべでええええええええ!ぎぼぢわるいいいいいいいい!」 まりさを押し倒し馬乗りになったありすは嫌がるまりさの顔にすりすりを始める。 以前のことが思い出されたのか、まりさは泣きながらやめるように言うがまったくやめる気配はない。 「「すっきりー!!!」」 お互いにすっきりーするが、どちらかがにんっしんした気配はない。 基本的に胴付きゆっくりはにんっしんすることはない。突然変異であるためなのか、今のところ胴付きが にんっしんするのを確認されていない。疲労はするが決してすっきりーによって死ぬことはない。 「次は本番よおおおおおお!邪魔な洋服さんはぬぎぬぎしましょうねえええええええ!」 「やだあああああああああ!おにいざんだずげでええええええええ!」 まりさの服を器用に脱がしていくありす。まりさは必死に逃げようとするが逃げられずに、飼い主のことを呼び続ける。 しかしそう都合の良いことなど起きるはずもなく、あっという間にまりさの服はすべて脱がされていった。 「いくわよまりさあ!この私の都会派なぺにぺにで昇天させてあげるわああああああああ!」 天元突破しているありすのビッグぺにぺにがまりさのまむまむに照準を合わせる。 「おねがいじまず!まむまむだげはゆるじでええええええ!」 「んほ?もしかして初めてなの?」 「まりさはおにいさんひとすじなんですうううう!だからもうやめてえええええええ!」 それを聞いたありすは良いことを思いついたとまりさのまむまむからぺにぺにを離す。 やめてくれると思いまりさは安堵したが、ありすはもっと恐ろしいことを行った。 「だったらあにゃるをいただくわあああああああ!」 そう言ってぺにぺにをまりさのあにゃるに突っ込み、激しく動かすありす。 初めてのあにゃるすっきりーにまりさの体に激痛が走った。 「いだいいいいいいいいいいい!」 悲鳴をあげるが、そんなことにかまわずありすはただがむしゃらに体を動かし続ける。 相手のことなど関係なくただ自分の快楽の為だけに動き続けるありす。 「すっきりー!!!」 ありすのみ嬌声をあげてすっきりー宣言をする。まりさはというとただ激痛に悶えるだけだ。 そんなまりさの体にある変化がでた。 「まりさったらそんなにぺにぺにを起てて私を誘ってるのねええええええええ!」 あにゃるを刺激されたためかまりさのまむまむはぺにぺにへと変化していた。それを見たありすはまた情欲を湧きおこし、 再びまりさをれいぽぉしようと自分のぺにぺにをまむまむへと変化させた。 「いくわよおおおおおおお!ありすのことを忘れさせなくしてあげるわああああああああ!」 そう言うとまりさのぺにぺにを自身のまむまむに入れて動き始めるありす。 まだまだすっきりーは終わらない。 ありすとまりさのすっきりーはまだ続けられていた。途中から人目のつかない公衆トイレの裏に移動している。 まりさの目には光は無く、ただ機械的にありすの動きに合わせて動いている。 「んぶぅ!」 「いいわあああああ!まりさのお口気持ちいいいいいいい!」 まりさの口の中に思いっきり精子餡を出すありす。まりさはぺにぺにから出されたカスタードを飲み込む。 「ちょっと疲れたわね。まりさ少し休みましょうか。」 一休みするためにまりさから体を離すありす。支えを失ったまりさの体は地面に力なく横たわる。 そんなまりさをありすは愛おしそうに体をすりつける。 「ゆるじでぇ・・・。もうまりさにひどいことしないでぇ・・・。」 「何言ってるのまりさ?ありすはまりさに酷いことなんてしないわ。ただ都会派な愛をあげているだけよ。」 そう言うとありすはまたぺにぺにを勃たせ始める。まりさはありすのぺにぺにに怯えるだけである。 しかし、そこに救いが現れた。 「てめえ・・・、人のゆっくりに何してるんだ?」 ありすが声の方を振り向くと、そこにはまりさの飼い主であるお兄さんが怒りで体を震わせていた。 勝手にどこかに遊びにいってると思っていたが、いつまで経っても帰ってこないことに心配して探しにきたのだ。 「おいまりさ、一応聞くが大丈夫か。」 そうまりさに声をかけるが、まりさは飼い主の声にも反応せずただ泣いていた。 答えないまりさに代わって、ありすが飼い主に声をかける。 「人間さん!まりさはありすとの都会派な愛に少し疲れているのよ!だからちょっと休ませてあげてね!」 実際にはありすのれいぽぉのせいで反応できなくなるほど疲労しているのだが、ありすはそんな風に思っていない。 むしろ自分とすっきりーして喜んでいると思っている。そんなありすをお兄さんは頭を掴み体を浮き上がらせる。 「いだいいだい!」 「勘違いしてるお前に教えてやる。まりさはな!俺だけが苛めていいんだよ!」 そうしてありすを公衆トイレの壁に叩きつけるお兄さん。顔面から叩きつけられて顔をへこませるありす。 「いだいいいいいいいいい!ありすの都会派な顔がああああああああああ!」 「お前みたいな!薄汚い野良が!苛めていいはずないだろうがぁ!」 突然の激痛に悲鳴をあげるありすを、お兄さんはさらに大根をすりおろすように壁に擦りつける。 「やべでやべで!あでぃずのがおがごわれるううううう!」 「さっさと壊れろ!ちったぁ自分がしたことを悔い改めろやぁ!」 ありすの顔の皮がすべて削り下ろされるまでお兄さんはひたすらありすを壁に擦り続けた。 痙攣し始めたありすに念のため持ってきたオレンジジュースをかけると、お兄さんはまりさの方に向かう。 「勝手に一人で外に行くなって言ったろうが。この馬鹿。」 「おにいしゃんごめんなちゃい・・・。」 恐怖からか幼児退行してしまっているまりさ。そんなまりさをお兄さんは上着をかけて無造作に肩に抱える。 まりさを抱えると、お兄さんは這いずって逃げようとしているありすの足を掴んだ。 「離しなさい!ありすにひどいことするお兄さんとは居られないわ!」 「勝手に逃げようとしてんじゃねぇ。お前にはまだ反省してもらうぞ。」 そう言ってありすの足を掴んだまま家に帰るために歩きだすお兄さん。わずかにありすの顔が地面に着く程度に持ち上げているため、 ありすは顔は何度も地面に擦りつけられていく。周りから不審な目で見られてもお兄さんは堂々と家へと帰った。 「とりあえずまりさ、お前はさっさと風呂入ってこい。体中にカスタードが付いて汚いんだよ。」 「いやだじぇ!おにいしゃんといっしょじゃなきゃこわきゅておふろさんにはいれないんだじぇ!」 帰宅してまりさに風呂に入るように言うが、すっかり赤ゆ状態のまりさは駄々をこねる。 「我まま言うんじゃねぇ!風呂入らないとまたこのありすと一緒にさせるぞ!」 「ありしゅはもうやぢゃああああああ!」 泣きながら逃げるように風呂場へと行くまりさを確認すると、お兄さんは連れてきたありすをどうしようかと考え始める。 もちろんただで返すということはしない。自分のまりさにしたことを十分に償ってもらうために家に連れて来たのだから。 「人間さん、ありすはただ都会派な愛をあげただけなの!だからもうお外に帰してね!」 自分がしたことをまったく理解していないありすは、早くここから返すようにお兄さんに主張する。 このありすが生粋のレイパーであるということが分かったお兄さんは、レイパーに相応しい報いを受けさせることにした。 「んほ!人間さん大胆ね!でもこういうことは焦らずにムードを大事にしなくちゃ!」 ありすの服を脱がしてぺにぺにを勃たせるお兄さんに、ありすは勘違いしたのか顔を赤くするがお兄さんはすっきりーするのではない。 十分にありすのぺにぺにが出たことを確認すると、お兄さんは根元からぺにぺにを手で引きちぎった。 「ゆ・・・?あでぃずのべにべにがああああああああああああ!」 じわじわとありすに痛みが襲ってくる。レイパーにとってお飾りと同じぐらいに大事なぺにぺにを失うことはアイデンティティーの 喪失である。しかし、ありすにはまだ余裕があった、何故ならばまだ顔についているぺにぺにがあるのだから。 「んじゃ、もう一個のぺにぺにも千切るか。」 「どぼぢでじっでるのおおおおおおおお!?」 決して人間が知っているとは思わなかったありすは驚く。普通の人間ならぺにぺには一つだと思うのに。 「残念だが、俺の知り合いにはHENTAIがいてな。そいつに胴付きレイパーありすには顔にもぺにぺにがあるって聞いたんだよ。」 自分の大切なぺにぺにを守ろうと痛みをこらえて土下座をするありす。ぺにぺにを無くせばもう都会派な愛をあげられない。 必死にお兄さんに頼み込むが、それに対してお兄さんは冷たく言い放つ。 「馬鹿かお前。そう言って頼むゆっくりの言うことをお前は聞いたのか?どうせ全部都会派な愛をあげるって聞かなかっただろ。」 そう言われてありすは自分の今までのことを思い出す。都会派な愛を与えてあげたゆっくりはツンデレで皆やめてと言っていた。 しかし、それはありすの気を引くために言ったことだとありすは思った。 「違うわ!人間さんのやることはひどいことよ!ありすは今まで気持ち良いことしかやっていないわ!」 「反省の態度は無しか。まあ反省してもやるけどな。」 お兄さんはありすの顔を揺すり始める。必死に耐えようとするが、お兄さんのテクニックの前に顔のぺにぺにを勃たせてしまう。 そしてゆっくりとありすにも見えるように、お兄さんはありすのぺにぺにを摘まんだ。 「おねがいじまず!どうがそれだげはゆるじでぐだざい!」 「だが断る!俺が好きなことは、嫌がるゆっくりのお願いを断ることだ!」 そうしてお兄さんはありすのぺにぺにを引きちぎった。痛みとショックで気絶してしまったありすをそのままにすると、 お兄さんは携帯で誰かに連絡を取った。 ありすが気がつくと、そこは薄暗い部屋であった。何も置かれてなく、ただありすだけが居た。 そこにドアを開けて男が入ってくる。 「誰なの!?早くありすをお外に出しなさい!」 「もう目が覚めたのか。それならさっそく始めるとするか。」 ありすの言葉に答えることなく男が近づいてくる。その後ろにはもう一人誰かが付いてきていた。 「じゃお!」 「そうだな、まずはめーりんに任せようか。」 男に後ろにいたのは胴付きのめーりんであった。めーりんはありすに近づくとその体を優しく撫で始める。 「んほ!田舎者のめーりんのくせに中々やるじゃない!?」 「じゃおーん♪」 警戒心などあっという間に無くなり、ありすはただめーりんの愛撫に体を震わせる。 そしてすっきりーしそうになるが、めーりんはありすの体から手を離すと代わりに男がありすへと近づいた。 「ではこれからお前に罰を与えようか。」 「いぢゃいいいいいいいい!ありすのまむまむどうしていたいのおおおおおお!」 壊れたまむまむに男のオンバシラが入れられる。ありすのまむまむはもはや機能などせずにただ異物を入れられ激痛を引き起こしている。 男の動きは激しさを増していき、ありすはますます痛みを覚える。 「すっきりー!!!」 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああ!」 男が満足した中で、ありすは痛みで絶叫をあげる。痙攣しだしていたが、すぐにめーりんがオレンジジュースをかけて蘇生させる。 走馬灯のようにありすの昔の記憶が頭の中を駆け巡っていった。 「ありす、今日はありすの大好きなクレープよ。」 「ありすの髪はすごく綺麗ね。私もありすみたいになりたいわ。」 「ありす、一緒にお風呂に入りましょうか。」 まだ自分が飼いゆっくりであった頃の飼い主であるお姉さんとの楽しい思い出だ。だがありすが捨てられた記憶が思い出される。 「じゃあ体を洗いましょうか。・・・あら、何かしらこれ?」 お姉さんに体を洗われてつい気持ち良くなっていると、ありすの股間のぺにぺにが反応してしまった。 ゆっくりというなまものに幻想を抱いていたお姉さんはそれを見て一気にその熱が冷めてしまった。 そしてありすの金バッジを取り外すと、ありすを外に捨ててしまった。そこからありすの生活は地獄だった。 野良ゆっくりによる迫害、今まで食べたこともない生ゴミ、そして恐ろしい人間による駆除から逃げる日々。 何とか生き残っていたありすを襲ったのは、あるHENTAIお兄さんだった。 「珍しい胴付きだ、さっそく相手をしようか。」 「やべでええええええええ!ありすのヴァージンさんを汚さないでええええええええ!」 必死に抗ったがなすすべもなくHENTAIお兄さんに初めてを奪われてしまうありす。何度もすっきりーされているうちに、 ありすは段々と快感を覚えていった。 「ふぅ・・・、中々良かったぞありす。もし次に会うことがあったらまた楽しもうか。」 そう言ってHENTAIお兄さんはクールに去って行った。その時ありすにはある考えが思い浮かんだ。 自分がされたように、多くのゆっくりにもこの素晴らしさを教えてあげようと。 ここに胴付きレイパーありすは生まれたのだった。そして多くのゆっくりに都会派な愛を与えて今に至ったのだ。 「ありすは・・・、お兄さんに教えてもらったみたいに都会派な愛を与えてただけなのに・・・。」 涙を一筋流してそんなことを言うありすに、男は興味をひかれたようにありすに声をかけた。 「何だ、お前は誰かにこんなことをされていたのか?」 「そうよ・・・、ありすは都会派なお面さんを付けたお兄さんから都会派な愛を教えてもらったのよ。」 それを聞くと男はめーりんに何かを言うと、部屋から出て行った。残っためーりんはありすの体をいたわる様に体をマッサージする。 少ししてから、男は手に何かを持って部屋に戻ってきた。 「ありす、お前の言うお兄さんはこんなお面を付けていたか?」 男が手に持っていたマスクを被ると、ありすは目を見開いて驚く。 「どうして人間さんがそのお面を持っているのおおおおおおおお!?」 「やはりそうか、お前に都会派な愛をあげたというのはおそらく俺のことだろう。」 この男周りからはただのゆっくり好きないい人に思われているが、実際は夜な夜なゆっくり相手にすっきりーをする 筋金入りのHENTAIお兄さんである。素性がばれないように、特殊なマスクを被って夜の街を歩いているのだ。 「まあお前に都会派な愛を与えたのが俺なのはどうでもいい、俺は友人であるあいつからお前に罰を与えるように言われてるんだ。 まだまだお前に与える罰は終わっていないのだからな。」 そう言って男はありすのあにゃるに向けてオンバシラをロックオンする。 まむまむが破壊された今、ありすはどのようなすっきりーも感じることは無くなった。ただ苦痛に喘ぐだけである。 ありすの地獄はまだ終わらない。 おまけ まりさの後遺症 「おにいしゃん!まりちゃおなきゃがへっちゃよ!」 「・・・まりさ、いい加減に元に戻れ。なんだかむず痒くなってくる。」 「ゆ?なにいっちぇるのおにいしゃん。まりちゃはいちゅもどうりだよ!」 「まぁいいか。ほれいつもの漢スペシャルだ。」 「こんにゃのたべれないよ!もっちょまりちゃにあったごはんしゃんをちょうぢゃいね!」 「てめえ!俺の渾身の手料理が食えねえっていうのか!ヒャッハー!おしおきだ!」 お兄さん手作りの『まちょりーの濃縮生クリーム添えのゆっくりフード』を嫌がったまりさに対して、 まりさのドロワを脱がしてお兄さんは激しいスパンキングを加える。 痛みに泣きだすまりさだが、舌足らずのまりさの悲鳴についお兄さんのテンションも上がってしまい更に激しくなっていく。 耐えきれずにまりさはしーしーを漏らしてしまい、膝に抱えてスパンキングをしていたためお兄さんのズボンも濡れてしまう。 結局仲良くお風呂に入った後、外で食事を済ませた二人であった。 後書き ごめんねえええええ!Zあきさんのあのイラストをみてたらむらむらしちゃったのおおおおおおおおお! 餡コンペそっちのけで書いちゃって本当にごめんなさい。後餡サイクロペディアで自分の項を作成してくれた方ありがとうございます! 以前に書いた物を読んでる人には分かるかもしれませんが。 冒頭の親子→『きめぇ丸?いいえしゃめい丸です』で黒ずんだ親子 胴付きまりさとお兄さん→『まりさ家出する』等に出てきたまりさと飼い主 男とめーりん→『めーりんの憂鬱』等に出てきた神々しいほどのHENTAIお兄さん 多分特に変な矛盾はしてないと思うけど、矛盾しててもゆるさなえのような心で許してね! もしかすると思い込みしだいでは胴付きもにんっしんするかもしれないと思うHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命 ふたば系ゆっくりいじめ 1165 ゆっくりクラブ HENTAIあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 珍しいはずの胴付きありすをれいぽぅした過去を、 簡単に忘れるHENTAIお兄さんの記憶力の方が心配だ。。。 以前のキャラが勢揃いしたな~ そういえばこの作者の胴付きめーりんって、原作と変わらない見た目の設定だっけか? -- 2018-03-28 20 33 03 うほっ♂やらないか? -- 2011-10-14 10 53 59 きもいまりさに飼い主はゆっくりしないで死んでね -- 2010-12-08 16 01 46 めーりんは無条件で可愛い -- 2010-09-27 12 01 58 ↓愛があろうとなかろうと端から見ればHENTAIなんてみんな同じなんだよ。例外なく全員きもい。 -- 2010-08-31 18 24 40 虐待的なHENTAIはきもい。 HENTAI行為にも愛は必要。 -- 2010-06-30 02 40 29
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2680.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1283 ぜんこーしてみた/コメントログ」 えいきかわええなあ… -- 2010-06-06 22 20 44 ぱるぱるぱるぱるぱる… -- 2010-06-16 03 51 38 ゲスえいき…初めて見たよ。 -- 2010-06-20 04 21 17 もうちょっと長いの希望。 -- 2010-06-21 21 09 25 しろっ! -- 2010-07-12 17 43 44 ぜんこーよ! -- 2010-10-31 14 19 28 ゲスは希少種でもゲスだな腐っても希少種」とはいかねーな当たり前かww -- 2010-12-11 16 44 58 俺も胴付きえいきっきと生活したい かわいすぎる -- 2012-01-07 21 34 53 んほおぉぉぉぉ!!! -- 2012-07-29 09 52 47 善良とゲスの格差がヒドいな。やっぱり希少種だろうがゲスはゆ虐に限る 胴付きれいむ、お前は俺のかーさんかww -- 2012-09-27 10 22 02 えいき可愛いわ普通に・・・飼いたい胴付きえいき・・・ -- 2014-10-15 18 25 56 希少種はやっぱり愛でが一番だな! -- 2017-03-23 00 16 55
https://w.atwiki.jp/ykansatu/pages/14.html
ランク サイズ 寿命 永遠にゆっくり お飾り 繁殖・家族 水接触 水上活動 飛行種 捕食種 胴付き コメント(編集できない場合やメモなどに) ランク S・A・B・Cランクが存在。持ち上げた時に表示される ランクによりセリフと一部の行動が変化する 繁殖行動(?) Cランクは他のゆっくりを見かけると、仰向けになり 小刻みに震えながら底面を押し付けるような行動を 取ることがある。この際相手がにんっしんすると止める また番になると行わなくなる(?) (ちなみに性欲がMAXでC以外にも同じ部屋でいさせると赤ちゃん作り始める) お飾りのないゆっくりに対する行動 B・Cは打撃を加える。この打撃は実際にはダメージが 入っていないのか、放置してもロストはしない 対象が泣き状態になるのと汚れるのみとなる S・Aは気遣い、SはB・Cの打撃に対して反撃する この反撃はステージ移動するまでずっと続けられる うんうん S・Aはうんうんを行わない。B・Cのみとなる ゆっくりがうんうんに接触していると汚れが溜まり 一定値で汚れた見た目に変化する 捕食行動 S・Aはギリギリまで捕食しない(?) 逆にB・Cは殆ど常時捕食。あまり腹の足しになって いないのか、大抵は捕食種以外全滅することになる サイズ 小さい順からMicro・Small・Middle・Big・Infinityとなる ショップで確認可能。しゅっさんっ直後の赤ゆはMicroだが Micro内でも大きさに差があり、赤ゆがしゅっさんっしたときに 産まれた子のほうが大きいケースもある Big以上はヘルスと乱数で寿命判定が行われていると思われる 寿命 寿命が近づくと、ゆっくりは飢餓同様に半目に変わり 能動的な摂食を行わなくなる。ヘルスが尽きると お飾りが外れ、永遠にゆっくりとなる 但し受動的な摂食は受け付けるため、プリンやドーナツを 与えるなどして回復させると半目が解除され、寿命が 少し伸びる。これを続ければ寿命が尽きることはなくなり Infinityサイズまで成長することになる 永遠にゆっくり 水没・飢餓・寿命でゆっくりのヘルスが無くなると お飾りが外れ、動かなくなる。この状態で持ち上げると 昇天し、そのゆっくりはいなくなる。状態解除は無理 また永遠ゆっくり状態ではサイズが徐々に縮み 放置しておくと最小化、昇天させなくても消滅する ダメージでライフが尽きた場合は即ロストとなる 1.5.4kまではmicroサイズのみ、永遠ゆっくり寸前で 仮死状態に入る仕様だったが後に修正された お飾り 各種ごとに独自のお飾りを持っている これは遺伝させることが可能で、まりさ帽のれいむなどを 生産することも可能。また基本種以外にも特殊なお飾りを 持つゆっくりがおり、森やショップで発見可能 確認されている特殊飾りは以下 カエル・ウサギ・天使・サンタ・バケツ・うんうん 木の実(赤黄緑の三種) これらはしゅっさんっ時の突然変異でも発生することがあり まりさ×ありすで赤木の実が出たことなどを確認したが 変異の詳細な条件や種類は不明 うんうん飾りのみ、しゅっさんっ時に母体が汚れて いると赤ゆは必ずうんうん飾りになる模様 繁殖・家族 交配時の子の形質は両親の種とお飾りからランダムで 引き継がれる。またすっきりーにより番のフラグが 立つようで、片方が被害を受けるともう片方が反応する 子とは親子のフラグが立ち、親子間で呼び合う 昇天させた場合、家族が昇天ゆっくりを見上げる 水接触 ゆっくりは水に弱く、接触でダメージを受ける 帽子系お飾りがあると帽子を反転させ船代わりにし ダメージを回避する 帽子持ちはまりさ・ぱちゅりー・れみりゃ・ふらん また特殊飾りの木の実やバケツでもダメージ回避可能 お飾りを取り上げているとどの種でもダメージを受ける 水上活動 水上のゆっくりは睡眠が発生しない 移動に慣性が多くかかり、地上同様の行動は取れない 飛行種 ちるの・れみりゃ・ふらん 持ち上げてから離したときなどは普通に着地する 空中でも繁殖行動(?)などを取れる 空中で睡眠が発生すると、墜落して眠り始める 飛行種はキッチンで食材加熱中につまみ食いにきて 焼けてしまうことがあるので家飼いでは要注意 すぃーで飛行を無効にすることが可能なので 周辺に飛行種がいるならすぃーをつけるとよい 捕食種 れみりゃ・ふらん。他のゆっくりを捕食する 初期設定で捕食オフにできる。捕食オンの場合、空腹が 早くなるためS・Aは事故死の危険あり? 胴付き v1.6a以降、ラブモード限定で出現 れいむ~ふらんまでの全種に胴付きが存在 特徴は以下の通り 飛行種でも飛行しない 一切のダメージを受けない 寿命以外では死なない クリスマスステージでは胴付きの出現率が高く 家から通常のゆっくりを連れ込んでも胴付き化する事がある ただし、その場合はおかざりがクリスマス帽に強制変更されるので注意 コメント(編集できない場合やメモなどに) 名前 アリスのお飾りでもうける - かい (2024-08-08 15 36 53) ↓おかざりが外れている場合にそうなることがあります。おかざりをつけてあげましょう。 - 名無しさん (2024-07-07 21 46 50) なんかしつけ?ボタンみたいなのを赤ちゃんゆっくりにしたら愛でてもずっと悲しい状態なのですがどうすれば良いですか? - ゆっくりしていってね。 (2024-07-07 17 52 11) 消えかけたんだけど -  (2023-12-17 16 33 56) 廃墟ステージのプレス処刑機に掃除機で吸った状態のゆっくりを動かして2.3回潰してからミサイル連打すると排泄されたうんうんでポイント増殖ができます - 包帯探偵きなこ (2023-03-22 09 35 33) 水上でも捕食するの? - うひ (2022-08-31 17 40 32) バイオレンスモードで胴付きを食べたかったなあ... - Believe115 (2021-08-10 22 06 55) 何で胴付きはバイオレンスモードで出てこないんだ 出して欲しい - 名無しさん (2021-04-23 22 21 26) 捕食種Sでも捕食する。餌がなくなると、捕食種のフランとレミリアと一緒にパチェを置いといたらいつのまにかパチェがいなくなっていた。帽子だけ残して。 - 名無しさん (2020-07-15 16 20 01) 普通の人 それはゆっくりにっきでは? - 名無しさん (2018-11-24 10 56 26)
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/407.html
・このSSには胴付きゆっくりがでます ・途中ゆっくりどうしのすっきりー描写があります、苦手な方は読まないほうがいいかも ・作者に都合の良い独自設定があります ・色々とパロディした場面があります ・これを書いたのはHENTAIあきです!いつもどうりのHENTAIなSSです ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! 公園にある段ボールで作られたゆっくりの家に、二匹のゆっくりがぼろぼろになっていた。 親であるれいむはれいぱーによってれいぽぅされてしまいしんぐるまざーとなったが、立派に子供であるありすを育てていた。 仲がよくご近所のゆっくりにも仲睦まじい親子と評判であった。 「ゆっぐ!どぼぢでありずだぢがごんなめに・・・」 「だいじょうぶだよおちびちゃん、すぐによくなるからね!。」 そんな二匹であったが、運が悪いことに虐待お兄さんに見つかってしまいこのような無残のことになっている。 あんよは両方ともこんがり焼かれてしまい、お飾りもぼろぼろだ。体中には殴られたのか痣の様に所々黒くなっている。 泣きじゃくる我が子を励まそうとれいむは子ありすに声をかけている。 「あら?どうしたの二人とも、ぼろぼろじゃない。」 そこに現れたのは一匹のゆっくりありすだった。ただのありすではなく、その顔の下には胴が付いている。 珍しい胴付きゆっくりありすだ。お飾りにバッジが付いていないことから、どうやら野良であるらしい。 「おねがいだかられいむとおちびちゃんをたすけてね!おれいならなんでもするよ!」 「なんでもするのね?」 なんとか助かろうとれいむは胴付きありすに懇願する。殊勝なことにちゃんとお礼をするということを言っている。 その言葉に胴付きありすは嬉しそうな顔をする。 「ほんとうだよ!れいむにできることならなんでもするからたすけてね!」 「おねがいします!どうかありすとおかあさんをたすけてください!」 必死に懇願してくるれいむと子ありすを見て胴付きのありすはそっと二匹に近づいて行った。 そしてありすを手でゆっくりと持ち上げる。 「おそらをとんでるみたい!」 「かわいいわー、食べちゃいたいぐらい可愛いわね。」 傷ついた子ありすを優しく撫で始める胴付きありす。その手つきは優しく撫でられている子ありすも傷の痛みを忘れて喜んでいる。 しかしその手つきはだんだんと激しくなっていく。 「ゆ~ん、なんだかありすへんなきぶんになってきちゃったよ・・・。」 「おちびちゃん!?やめてね!れいむのおちびちゃんにへんなことしないでね!」 「変なことじゃないわ、これはとても気持ちよくて都会派なことよ!」 子どもの様子に気づいたれいむはやめるように胴付きありすに言う。だが胴付きありすは手を休めることをせずにさらに激しくしていく。 「んほおおおおおおおお!もうがまんできないわああああああ!」 「ゆぎゃあああああ!ありすのまむまむがあああああ!」 「おちびちゃああああああああん!」 顔の下から現れたぺにぺにを傷ついた子ありすの小さなまむまむに突っ込む胴付きありす。 突然のことに子ありすは激痛に鳴き声をあげるがそんなことにお構いなく胴付きありすは激しく頭を振る。 「いいわああああああ!まだ子供のありすのまむまむ気持ちいいいいいい!」 「やべでええええええ!れいむにひどいことしていいからおちびちゃんにはてをださないでええええええ!」 我が子を心配してみずからを犠牲にしようとするれいむだが、胴付きありすは予想外な行動にでた。 「焦らないでいいわあああああ!れいむの相手はこっちでするからああああああ!」 そう言うと胴付きありすは靴を脱ぎれいむを足で振動させると、れいむの意思とは関係なくそのぺにぺには勃ってしまう。 そして服も脱ぐとれいむの上に跨り、もう一つ股間に付いている自分のまむまむにれいむのぺにぺにを入れた。 「いいわああああああ!これが親子丼なのねええええええ!」 「「やべでえええええええええ!」」 親子二匹を必死にやめるように頼むが、胴付きのありすは決してすっきりーをやめようとはしない。 そしてその終りが近付いてきた。 「「「すっきりー!!!」」」 三匹は共にすっきりーを迎える。結果子ありすは胴付きありすの精子餡によってにんっしんしてしまい、黒ずんでいく。 「れいむのおちびちゃんがああああああああ!」 「ゆふう、中々都会派なありすだったわ。」 黒ずんだ子ありすを動けないれいむの隣に投げ捨てると、満足そうにありすは一息つく。 だがまだまだありすの性欲は治まっていなかった。 「第二ラウンド行くわよおおおおお!こんどはこっちのぺにぺにでありすを気持ち良くしてねえええええ!」 「ゆんやあああああああああああああああああ!!!」 股間のビッグぺにぺにを勃たせると、こんどはれいむのまむまむとなった穴に突っ込む。 れいむの悲痛な声はしばらく公園に鳴り響いた。 段ボールハウスの中には仲良く黒ずんだ二匹のゆっくりがいた。その傍には良い汗をかいて満足そうな胴付きありすがいた。 「またやっちゃったわ・・・。都会派になろうとしてるのに、これだから困るのよね。」 やれやれという風にする仕草にはさきほどまでのれいぱー状態の面影は見えない。いわゆる賢者モードだ。 これだけならまさに立派な都会派なありすのようだが、残念ながらこのありすの本性は立派なレイパーである。 「まだまだ都会派な愛を知らないゆっくりはたくさんいるわ!待っててね皆!」 そう言って新たな獲物を探すために公園をうろつき始めるありす。だが残念なことにこの公園はつい最近、 虐待お兄さん達の襲来によって多くのゆっくりが駆除されてしまっていた。 「ぱちゅりー、ごはんさんをもってきたんだぜ!」 「ありがとうねまりさ、もうおさでもないのにぱちゅのおせわをしてくれて。」 「いいんだぜ!ぱちゅりーにはのらのときにたくさんおせわになったんだから!」 そんな公園で胴付きのまりさが一匹の野良ぱちゅりーに餌を持ってきていた。 このぱちゅりーは以前の一斉駆除の時には危険を察知していち早く逃げていたため難を逃れることが出来たのだ。 一方のまりさは一度飼い主であるお兄さんと喧嘩をして、家出していたときに一時的にこの公園で野良ゆっくりの長になっていた。 今では飼い主とも仲直りしているまりさだが、そのときに参謀として世話になったこのぱちゅりーにたびたび会いに来ているのだ。 「んほ!良いまりさだわ!ちょっと挨拶しないと。」 目の前に人参をぶら下げられた馬のようにすごい勢いで近づいていくありす。 「まりさああああああああああ!一緒にすっきりしましょおおおおおおおお!」 「「ゆわああああああああああ!」」 レイパー顔をしたありすがすごい勢いで近づいてきたことに気づいた二匹は驚いてすぐに逃げようとした。 「むきゅ!まってまりさ!びっくりしてうごけないの!」 「しらないんだぜえええええええ!もうレイパーはいやなんだぜええええええ!」 腰(?)が抜けて動けないぱちゅりーが助けを求めるが、まりさはそれを無視してさっさと逃げ出してしまう。 以前に飼い主の友人によって、胴無しではあるがレイパーありすに何匹にもすりすりをされたことがあるのだ。 嫌がるまりさの顔を見るためというちょっと歪んだ愛情からの些細な悪戯だ。 一応すっきりーされる前に助けられたものの、それ以来ありすはまりさにとってトラウマになっている。 「元気がいいまりさねえええええええ!ありす燃えてきちゃうわあああああああ!」 「どぼじでごっぢにぐるのおおおおおおお!」 動けないぱちゅりーには目もくれず、ありすはまりさを追いかけて走る。 涙目で逃げるまりさだが、胴付きでもレイパー化することで能力が上がるのかあっさり捕まってしまう。 「まずはゆっくり準備しないとねえええええ!一緒にすりすりしましょおおおおおおお!」 「やべでええええええええ!ぎぼぢわるいいいいいいいい!」 まりさを押し倒し馬乗りになったありすは嫌がるまりさの顔にすりすりを始める。 以前のことが思い出されたのか、まりさは泣きながらやめるように言うがまったくやめる気配はない。 「「すっきりー!!!」」 お互いにすっきりーするが、どちらかがにんっしんした気配はない。 基本的に胴付きゆっくりはにんっしんすることはない。突然変異であるためなのか、今のところ胴付きが にんっしんするのを確認されていない。疲労はするが決してすっきりーによって死ぬことはない。 「次は本番よおおおおおお!邪魔な洋服さんはぬぎぬぎしましょうねえええええええ!」 「やだあああああああああ!おにいざんだずげでええええええええ!」 まりさの服を器用に脱がしていくありす。まりさは必死に逃げようとするが逃げられずに、飼い主のことを呼び続ける。 しかしそう都合の良いことなど起きるはずもなく、あっという間にまりさの服はすべて脱がされていった。 「いくわよまりさあ!この私の都会派なぺにぺにで昇天させてあげるわああああああああ!」 天元突破しているありすのビッグぺにぺにがまりさのまむまむに照準を合わせる。 「おねがいじまず!まむまむだげはゆるじでええええええ!」 「んほ?もしかして初めてなの?」 「まりさはおにいさんひとすじなんですうううう!だからもうやめてえええええええ!」 それを聞いたありすは良いことを思いついたとまりさのまむまむからぺにぺにを離す。 やめてくれると思いまりさは安堵したが、ありすはもっと恐ろしいことを行った。 「だったらあにゃるをいただくわあああああああ!」 そう言ってぺにぺにをまりさのあにゃるに突っ込み、激しく動かすありす。 初めてのあにゃるすっきりーにまりさの体に激痛が走った。 「いだいいいいいいいいいいい!」 悲鳴をあげるが、そんなことにかまわずありすはただがむしゃらに体を動かし続ける。 相手のことなど関係なくただ自分の快楽の為だけに動き続けるありす。 「すっきりー!!!」 ありすのみ嬌声をあげてすっきりー宣言をする。まりさはというとただ激痛に悶えるだけだ。 そんなまりさの体にある変化がでた。 「まりさったらそんなにぺにぺにを起てて私を誘ってるのねええええええええ!」 あにゃるを刺激されたためかまりさのまむまむはぺにぺにへと変化していた。それを見たありすはまた情欲を湧きおこし、 再びまりさをれいぽぉしようと自分のぺにぺにをまむまむへと変化させた。 「いくわよおおおおおおお!ありすのことを忘れさせなくしてあげるわああああああああ!」 そう言うとまりさのぺにぺにを自身のまむまむに入れて動き始めるありす。 まだまだすっきりーは終わらない。 ありすとまりさのすっきりーはまだ続けられていた。途中から人目のつかない公衆トイレの裏に移動している。 まりさの目には光は無く、ただ機械的にありすの動きに合わせて動いている。 「んぶぅ!」 「いいわあああああ!まりさのお口気持ちいいいいいいい!」 まりさの口の中に思いっきり精子餡を出すありす。まりさはぺにぺにから出されたカスタードを飲み込む。 「ちょっと疲れたわね。まりさ少し休みましょうか。」 一休みするためにまりさから体を離すありす。支えを失ったまりさの体は地面に力なく横たわる。 そんなまりさをありすは愛おしそうに体をすりつける。 「ゆるじでぇ・・・。もうまりさにひどいことしないでぇ・・・。」 「何言ってるのまりさ?ありすはまりさに酷いことなんてしないわ。ただ都会派な愛をあげているだけよ。」 そう言うとありすはまたぺにぺにを勃たせ始める。まりさはありすのぺにぺにに怯えるだけである。 しかし、そこに救いが現れた。 「てめえ・・・、人のゆっくりに何してるんだ?」 ありすが声の方を振り向くと、そこにはまりさの飼い主であるお兄さんが怒りで体を震わせていた。 勝手にどこかに遊びにいってると思っていたが、いつまで経っても帰ってこないことに心配して探しにきたのだ。 「おいまりさ、一応聞くが大丈夫か。」 そうまりさに声をかけるが、まりさは飼い主の声にも反応せずただ泣いていた。 答えないまりさに代わって、ありすが飼い主に声をかける。 「人間さん!まりさはありすとの都会派な愛に少し疲れているのよ!だからちょっと休ませてあげてね!」 実際にはありすのれいぽぉのせいで反応できなくなるほど疲労しているのだが、ありすはそんな風に思っていない。 むしろ自分とすっきりーして喜んでいると思っている。そんなありすをお兄さんは頭を掴み体を浮き上がらせる。 「いだいいだい!」 「勘違いしてるお前に教えてやる。まりさはな!俺だけが苛めていいんだよ!」 そうしてありすを公衆トイレの壁に叩きつけるお兄さん。顔面から叩きつけられて顔をへこませるありす。 「いだいいいいいいいいい!ありすの都会派な顔がああああああああああ!」 「お前みたいな!薄汚い野良が!苛めていいはずないだろうがぁ!」 突然の激痛に悲鳴をあげるありすを、お兄さんはさらに大根をすりおろすように壁に擦りつける。 「やべでやべで!あでぃずのがおがごわれるううううう!」 「さっさと壊れろ!ちったぁ自分がしたことを悔い改めろやぁ!」 ありすの顔の皮がすべて削り下ろされるまでお兄さんはひたすらありすを壁に擦り続けた。 痙攣し始めたありすに念のため持ってきたオレンジジュースをかけると、お兄さんはまりさの方に向かう。 「勝手に一人で外に行くなって言ったろうが。この馬鹿。」 「おにいしゃんごめんなちゃい・・・。」 恐怖からか幼児退行してしまっているまりさ。そんなまりさをお兄さんは上着をかけて無造作に肩に抱える。 まりさを抱えると、お兄さんは這いずって逃げようとしているありすの足を掴んだ。 「離しなさい!ありすにひどいことするお兄さんとは居られないわ!」 「勝手に逃げようとしてんじゃねぇ。お前にはまだ反省してもらうぞ。」 そう言ってありすの足を掴んだまま家に帰るために歩きだすお兄さん。わずかにありすの顔が地面に着く程度に持ち上げているため、 ありすは顔は何度も地面に擦りつけられていく。周りから不審な目で見られてもお兄さんは堂々と家へと帰った。 「とりあえずまりさ、お前はさっさと風呂入ってこい。体中にカスタードが付いて汚いんだよ。」 「いやだじぇ!おにいしゃんといっしょじゃなきゃこわきゅておふろさんにはいれないんだじぇ!」 帰宅してまりさに風呂に入るように言うが、すっかり赤ゆ状態のまりさは駄々をこねる。 「我まま言うんじゃねぇ!風呂入らないとまたこのありすと一緒にさせるぞ!」 「ありしゅはもうやぢゃああああああ!」 泣きながら逃げるように風呂場へと行くまりさを確認すると、お兄さんは連れてきたありすをどうしようかと考え始める。 もちろんただで返すということはしない。自分のまりさにしたことを十分に償ってもらうために家に連れて来たのだから。 「人間さん、ありすはただ都会派な愛をあげただけなの!だからもうお外に帰してね!」 自分がしたことをまったく理解していないありすは、早くここから返すようにお兄さんに主張する。 このありすが生粋のレイパーであるということが分かったお兄さんは、レイパーに相応しい報いを受けさせることにした。 「んほ!人間さん大胆ね!でもこういうことは焦らずにムードを大事にしなくちゃ!」 ありすの服を脱がしてぺにぺにを勃たせるお兄さんに、ありすは勘違いしたのか顔を赤くするがお兄さんはすっきりーするのではない。 十分にありすのぺにぺにが出たことを確認すると、お兄さんは根元からぺにぺにを手で引きちぎった。 「ゆ・・・?あでぃずのべにべにがああああああああああああ!」 じわじわとありすに痛みが襲ってくる。レイパーにとってお飾りと同じぐらいに大事なぺにぺにを失うことはアイデンティティーの 喪失である。しかし、ありすにはまだ余裕があった、何故ならばまだ顔についているぺにぺにがあるのだから。 「んじゃ、もう一個のぺにぺにも千切るか。」 「どぼぢでじっでるのおおおおおおおお!?」 決して人間が知っているとは思わなかったありすは驚く。普通の人間ならぺにぺには一つだと思うのに。 「残念だが、俺の知り合いにはHENTAIがいてな。そいつに胴付きレイパーありすには顔にもぺにぺにがあるって聞いたんだよ。」 自分の大切なぺにぺにを守ろうと痛みをこらえて土下座をするありす。ぺにぺにを無くせばもう都会派な愛をあげられない。 必死にお兄さんに頼み込むが、それに対してお兄さんは冷たく言い放つ。 「馬鹿かお前。そう言って頼むゆっくりの言うことをお前は聞いたのか?どうせ全部都会派な愛をあげるって聞かなかっただろ。」 そう言われてありすは自分の今までのことを思い出す。都会派な愛を与えてあげたゆっくりはツンデレで皆やめてと言っていた。 しかし、それはありすの気を引くために言ったことだとありすは思った。 「違うわ!人間さんのやることはひどいことよ!ありすは今まで気持ち良いことしかやっていないわ!」 「反省の態度は無しか。まあ反省してもやるけどな。」 お兄さんはありすの顔を揺すり始める。必死に耐えようとするが、お兄さんのテクニックの前に顔のぺにぺにを勃たせてしまう。 そしてゆっくりとありすにも見えるように、お兄さんはありすのぺにぺにを摘まんだ。 「おねがいじまず!どうがそれだげはゆるじでぐだざい!」 「だが断る!俺が好きなことは、嫌がるゆっくりのお願いを断ることだ!」 そうしてお兄さんはありすのぺにぺにを引きちぎった。痛みとショックで気絶してしまったありすをそのままにすると、 お兄さんは携帯で誰かに連絡を取った。 ありすが気がつくと、そこは薄暗い部屋であった。何も置かれてなく、ただありすだけが居た。 そこにドアを開けて男が入ってくる。 「誰なの!?早くありすをお外に出しなさい!」 「もう目が覚めたのか。それならさっそく始めるとするか。」 ありすの言葉に答えることなく男が近づいてくる。その後ろにはもう一人誰かが付いてきていた。 「じゃお!」 「そうだな、まずはめーりんに任せようか。」 男に後ろにいたのは胴付きのめーりんであった。めーりんはありすに近づくとその体を優しく撫で始める。 「んほ!田舎者のめーりんのくせに中々やるじゃない!?」 「じゃおーん♪」 警戒心などあっという間に無くなり、ありすはただめーりんの愛撫に体を震わせる。 そしてすっきりーしそうになるが、めーりんはありすの体から手を離すと代わりに男がありすへと近づいた。 「ではこれからお前に罰を与えようか。」 「いぢゃいいいいいいいい!ありすのまむまむどうしていたいのおおおおおお!」 壊れたまむまむに男のオンバシラが入れられる。ありすのまむまむはもはや機能などせずにただ異物を入れられ激痛を引き起こしている。 男の動きは激しさを増していき、ありすはますます痛みを覚える。 「すっきりー!!!」 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああ!」 男が満足した中で、ありすは痛みで絶叫をあげる。痙攣しだしていたが、すぐにめーりんがオレンジジュースをかけて蘇生させる。 走馬灯のようにありすの昔の記憶が頭の中を駆け巡っていった。 「ありす、今日はありすの大好きなクレープよ。」 「ありすの髪はすごく綺麗ね。私もありすみたいになりたいわ。」 「ありす、一緒にお風呂に入りましょうか。」 まだ自分が飼いゆっくりであった頃の飼い主であるお姉さんとの楽しい思い出だ。だがありすが捨てられた記憶が思い出される。 「じゃあ体を洗いましょうか。・・・あら、何かしらこれ?」 お姉さんに体を洗われてつい気持ち良くなっていると、ありすの股間のぺにぺにが反応してしまった。 ゆっくりというなまものに幻想を抱いていたお姉さんはそれを見て一気にその熱が冷めてしまった。 そしてありすの金バッジを取り外すと、ありすを外に捨ててしまった。そこからありすの生活は地獄だった。 野良ゆっくりによる迫害、今まで食べたこともない生ゴミ、そして恐ろしい人間による駆除から逃げる日々。 何とか生き残っていたありすを襲ったのは、あるHENTAIお兄さんだった。 「珍しい胴付きだ、さっそく相手をしようか。」 「やべでええええええええ!ありすのヴァージンさんを汚さないでええええええええ!」 必死に抗ったがなすすべもなくHENTAIお兄さんに初めてを奪われてしまうありす。何度もすっきりーされているうちに、 ありすは段々と快感を覚えていった。 「ふぅ・・・、中々良かったぞありす。もし次に会うことがあったらまた楽しもうか。」 そう言ってHENTAIお兄さんはクールに去って行った。その時ありすにはある考えが思い浮かんだ。 自分がされたように、多くのゆっくりにもこの素晴らしさを教えてあげようと。 ここに胴付きレイパーありすは生まれたのだった。そして多くのゆっくりに都会派な愛を与えて今に至ったのだ。 「ありすは・・・、お兄さんに教えてもらったみたいに都会派な愛を与えてただけなのに・・・。」 涙を一筋流してそんなことを言うありすに、男は興味をひかれたようにありすに声をかけた。 「何だ、お前は誰かにこんなことをされていたのか?」 「そうよ・・・、ありすは都会派なお面さんを付けたお兄さんから都会派な愛を教えてもらったのよ。」 それを聞くと男はめーりんに何かを言うと、部屋から出て行った。残っためーりんはありすの体をいたわる様に体をマッサージする。 少ししてから、男は手に何かを持って部屋に戻ってきた。 「ありす、お前の言うお兄さんはこんなお面を付けていたか?」 男が手に持っていたマスクを被ると、ありすは目を見開いて驚く。 「どうして人間さんがそのお面を持っているのおおおおおおおお!?」 「やはりそうか、お前に都会派な愛をあげたというのはおそらく俺のことだろう。」 この男周りからはただのゆっくり好きないい人に思われているが、実際は夜な夜なゆっくり相手にすっきりーをする 筋金入りのHENTAIお兄さんである。素性がばれないように、特殊なマスクを被って夜の街を歩いているのだ。 「まあお前に都会派な愛を与えたのが俺なのはどうでもいい、俺は友人であるあいつからお前に罰を与えるように言われてるんだ。 まだまだお前に与える罰は終わっていないのだからな。」 そう言って男はありすのあにゃるに向けてオンバシラをロックオンする。 まむまむが破壊された今、ありすはどのようなすっきりーも感じることは無くなった。ただ苦痛に喘ぐだけである。 ありすの地獄はまだ終わらない。 おまけ まりさの後遺症 「おにいしゃん!まりちゃおなきゃがへっちゃよ!」 「・・・まりさ、いい加減に元に戻れ。なんだかむず痒くなってくる。」 「ゆ?なにいっちぇるのおにいしゃん。まりちゃはいちゅもどうりだよ!」 「まぁいいか。ほれいつもの漢スペシャルだ。」 「こんにゃのたべれないよ!もっちょまりちゃにあったごはんしゃんをちょうぢゃいね!」 「てめえ!俺の渾身の手料理が食えねえっていうのか!ヒャッハー!おしおきだ!」 お兄さん手作りの『まちょりーの濃縮生クリーム添えのゆっくりフード』を嫌がったまりさに対して、 まりさのドロワを脱がしてお兄さんは激しいスパンキングを加える。 痛みに泣きだすまりさだが、舌足らずのまりさの悲鳴についお兄さんのテンションも上がってしまい更に激しくなっていく。 耐えきれずにまりさはしーしーを漏らしてしまい、膝に抱えてスパンキングをしていたためお兄さんのズボンも濡れてしまう。 結局仲良くお風呂に入った後、外で食事を済ませた二人であった。 後書き ごめんねえええええ!Zあきさんのあのイラストをみてたらむらむらしちゃったのおおおおおおおおお! 餡コンペそっちのけで書いちゃって本当にごめんなさい。後餡サイクロペディアで自分の項を作成してくれた方ありがとうございます! 以前に書いた物を読んでる人には分かるかもしれませんが。 冒頭の親子→『きめぇ丸?いいえしゃめい丸です』で黒ずんだ親子 胴付きまりさとお兄さん→『まりさ家出する』等に出てきたまりさと飼い主 男とめーりん→『めーりんの憂鬱』等に出てきた神々しいほどのHENTAIお兄さん 多分特に変な矛盾はしてないと思うけど、矛盾しててもゆるさなえのような心で許してね! もしかすると思い込みしだいでは胴付きもにんっしんするかもしれないと思うHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命 ふたば系ゆっくりいじめ 1165 ゆっくりクラブ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2366.html
ドジっ子れいむ 1KB 愛で ペットショップ ドジな胴付きれいむ 「ゆあっ!」 うちの「売れ残り胴付きれいむ」が小さな悲鳴を上げた。 「お前いつまでたっても不器用だな……指切ったのか?」 「ゆ、ゆぅぅ」 おっとりしているのは良いのだが、天然ボケでドジが過ぎるのが欠点なのだ。 ドジって高価な装飾品を壊してしまったり、料理にチャレンジしてボヤを出したり。 売れては返品、また売れて返品…… その繰り返しでこのれいむはうちのゆっくりショップに残ってしまった。 ゆっくりショップはあれこれと裏方仕事が多い。 餌やりにショーケースの掃除、販売中のゆっくり達のご機嫌取り。 売れ残りといえど、金バッジを持つこいつには造作もないことだ。 「リンゴさん……おちびちゃんたちにあげようとおもったんだよ」 2) 「リンゴさん……おちびちゃんたちにあげようとおもったんだよ」 ご近所さんから大量に頂いたリンゴを、少しでも減らそうと思ったらしい。 指先の傷から漏れ出る餡子を舐めつつ、しょげているれいむ。 「今度は気を付けろよ?」 「ゆ、ゆっくり理解したよ……」 傷を防水性小麦粉ペーストで塞いでやる。 「ゆわーん!はやくちないとれいみゅうんうんでちゃうよぉぉ!」 「じじぃもばばぁもしゃっしゃちょりんごしゃんをけんっじょうするのじぇ!」 「りんごしゃんも切れにゃいにゃんて、いにゃかもにょにょどうちゅきにぇ」 「ぶきっようっていうんだにぇー。わかりゅよー」 「むきゅっ!むだにどうがちゅいちぇるだけにゃのにぇ」 ゲスのケースから罵倒する声が漏れ聞こえてきた。 「う、ごめんねおちびちゃん……れいむがんばるよ」 人間の代わりをするには能力不足で、ゆっくりとしては高機能すぎる。 中途半端れいむは、包丁を握りしめ、りんごとの格闘を再開した。 はじめましてかき氷あきです。 初SSがいきなり胴付きですが、胴無しも好き。 自作絵の付属スク(スクのセルフ挿絵?)なので、絵の方は餡庫の方に保管しました。 以後よしなに。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3022.html
『アストロンシザーズ2』 18KB 虐待 制裁 パロディ 自業自得 二次創作 戦闘 駆除 群れ ゲス ドスまりさ 希少種 現代 創作亜種 独自設定 毎度おなじみ、クレイモア・ゆんシリーズです。今回はゆっくりできなシーンもあるかもしれません 注意 1.毎度おなじみ、クレイモア・ゆんシリーズです 2.でも、大尉や中尉の出番なしです 3.パロディ要素テンコ盛りです。あと、某南瓜鋏の皮を被った何かなので、キャラが大きく違っています。 4.チート要素が盛り込まれています。 5.ある意味、隊員の方が立ち悪いです 以上の事を踏まえて、ゆっくりしていってね!! 「さて、みんないるみたいだな…それじゃあ、かりにでかけるとしようか」 「「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」」 翌朝、若ドスの群れから離れた場所で過ごすけーねと希少種達は、狩りに行く準備をしていた。 「けーね、けーね!!」 「ん、あれは…もこうか?」 とそこに、けーねの巣で居候をしているもこうが、けーねの元に飛び込んできた。 「けーね、たいへんだよ、たいへんだよ!!」 「もこう、どうしたんだ?そんなにあわてて…ゆっくりしていってね!!」 何か焦っているのか、動揺しているもこうを、けーねは、もこうを落ち着かせた。 「ゆっくりしていってね…じゃなくて、ドスが、けーねをよんでいるんだよ!!」 「ドスが?いったい、どういうことなんだ?」 ゆっくりの本能により、一先ず、落ち着いたもこうだったが、すぐさま、若ドスがけーねを呼んでいる事を伝えた。 自分を遠ざけていた若ドスの呼び出しに、首を傾げるけーねであったが、次のもこうの言葉に驚くこととなった。 「けーねとみんなが、にんげんさんといっしょになって、ドスをたおして、むれのおさになろうしてるって、むれで、うわさになっているんだよ!!だから、うわさをきいたドスがおこって、けーねを、せいっさいするって。それで、けーねをよんでるんだよ!!」 「なんだって!?」 自分が若ドスに反逆行為を企てているという身に覚えもない噂に、けーねは思わず驚いた。 しかし、けーねは、これが深刻な事態であると把握した。 そして、もこうや、この場にいる希少種達に指示を出した。 「…みんな、きいてくれ。さいていげんのにもつをまとめて、かぞくをつれて、このばからはなれるぞ!!」 「ゆっ!!でも、けーね…どすのよびだしは…」 「そ、それに、けーねがみにおぼえがないっていえば、どすだって…」 突然の、けーねの避難宣言に、希少種たちは、思わず顔を見合わせた。 希少種達は、先代ドスの副リーダーを務めたけーねが反乱を企む筈がないと信じていたし、何より、群れに反乱を起こすなど。身に覚えもない事だった。 しかし、今から避難となると、巣に貯蔵してある食料の大半を置いていかなければならない。 ならば、けーねが、若ドスの呼び出しに応じて、噂がデマだと説明すれば、いいのではと、一部の希少種達が声をあげた。 「いや、だめだ…いまのどすには、なにをいってもむだだ」 しかし、若ドスや若ぱちゅりーの性格を一番よく知っているけーねは、首を横に振って、否定した。 例え、冤罪であろうと、あの二匹なら、目の上のたんこぶであるけ―ね達を排除しようと、自ら先頭に立って、群れの普通種達を扇動し、こちらを問答無用で制裁するに決まっているからだ。 「いいか!!ここで、ゆっくりしていたら、ぜったいにドスたちに、えいえんにゆっくりさせるにきまっている!!だから、よういができたら、ゆっくりしないで、にんげんさんのむらにむかうよ!!」 「「「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」」」 一先ず、若ドス達から逃げる為、けーねの指示の元、希少種達は、人間の住む村を目指し、避難の準備に取り掛かった。 遠くから、け―ね達の様子を偵察する一匹のゆっくりの存在に気付かないまま。 アストロンシザーズ2 「コココココ…さすがは、けーねさんですねぇ。すぐさま、避難を始めましたか」 将軍は、け―ね達の動向についての報告を受けながら、仕事の合間の暇つぶしとして、軍師と将棋を指していた。 すでに、ほぼ全ての駒を取られ、劣勢に追い込まれてはいるが――― 『一応、ドスの方も、群れの連中、扇動して、けーね達をせいっさいするみたいだね。群れに潜り込んだ連中から、ゲロ饅頭が、だぜまりさ達に追いかけるよう指示出してたし』 「こちらも予定通りですか…しかし、どうやって、今から追いつくつもりなんですかね?」 「…まぁ、大方、想像できますがね。ひとまず、希少種達については、ぬえさんと、ひじりさんに任せるとしましょう。あ、王手」 将軍は、インカムを通して聞こえるぬえの声に頷きながら、ふと気付いた疑問に首をひねりながら、鼻歌交じりに駒を取っていく軍師に尋ねた。 軍師の方は、すでに心当たりが付いているのか、王手を決めつつ、現場指揮官であるぬえに全てを任せる事にしていた。 「…んふふふ、待ったv」 「駄目です」 すでに、王将のみを残して、王手を取られた将軍の待ったに、軍師は、ゆっくりさえ殺せないように思わせる柔らかい笑顔で、はっきりと拒否した。 一方その頃、若ドス達の追跡を振り切ろうと、けーねたちは、必死になって、山道を跳びはねていた。 「…どうにか、みんなにげだせたが、いつおいつかれるかわからないな」 「ゆぅ…さすがに、このにんずうで、おちびちゃんたちをつれていると、ゆっくりしかうごけないね」 しかし、希少種とはいえ、ゆっくりである以上、人間にしてみれば、早歩き程度しか移動できずにいた。 さらに、移動に不慣れな子ゆっくりや、赤ゆっくりを連れている為、なおさら遅くなっていた。 「しかたない…もしものときは、たたかえるもので、たたかうしかないか…」 「ゆっ、そうだね…」 最悪の事態を想定しつつ、けーねともこうは、重苦しい気持ちになった。 若ドスの群れから追放同然の扱いを受けたとはいえ、先代ドスを支えたゆっくり達の子供にあたるのだ。 けーねとしては、そういったしがらみもあり、今の群れのゆっくり達との衝突はできれば、避けたかった。 追手に怯えながら、希少種達の一行は、村へと続く、左右をゆるやかに傾いた崖で挟んだ道に差し掛かろうとしていた。 「ゆっへっへっへ…おいついたんだぜ…」 「わかるよーどすをうらぎって、にんげんさんのところにいこうとしてんるんだよー」 「ゆっくりしてないゆっくりたちをやつけるみょん」 一方、その崖の上にある草むらでは、ニヤニヤと嫌な笑みを浮かべただぜまりさに率いる、若ドスの追手らしき一団が、先回りし、崖道を通ろうとする希少種達を見下ろしていた。 なぜ、先に避難した筈の希少種達より先に、追手達が、追いついたのか? それは、若ドスが人間に対抗する為に、用意したある道具のおかげだった。 「まさか、どすが、すぃーをたくっさんもっているなんて、けーねたちもしらないんだぜ」 だぜまりさと追手のゆっくり達は皆、長方形の箱に車輪のついた最速の移動道具―――すぃーに乗っていた。 これならば、先に避難した希少種たちより早く、待ち伏せる事が出来る。 「みんな、えんりょすることないんだぜ!!どすにさからうゆっくりできないゆっくりをせいっさいするんだぜ!!」 このだぜまりさは、先代ドスがリーダーをしていたころ、他のゆっくりより、ゲス気質があり、群れの若いゆっくり達を扇動して、村の畑を襲おうとした。 しかし、未然に動きを察知したけーねが、先代ドスに、だぜまりさの行動を知らせたおかげで、なんとか未遂に終わった。 以来、先代ドスに告げ口し、自分に恥をかかせたけーねを逆恨みしていただぜまりさは、けーねをせいっさいできると知り、気持ちは最高潮に高ぶっていた。 そして、崖道に入ろうとする、希少種達の群れに突撃しようと、だぜまりさは意気揚々と声をあげた。 「―――嫌だっての」 「ゆ?ゆべぇ!!」 返ってきたのは、聞き慣れない声と、振り向いただぜまりさの顔面にめり込んだ靴先だった。 思いのほか勢いが強かったのか、すぃーから蹴りだされただぜまりさは、勢いよく崖から転げ落ちた。 「ゆ!?なにか、おちてきたよ!!」 「あれは…!?」 「ゆぎゃああああああああああ!!いだぃいいいいいい!!ばりざざまのぎゅうどなおがおがあああああああ!!だれがばりざざまをだずげろおおおおお!!」 そして、けーねを先頭に、崖道を移動していた希少種達の前に、鉢合わせとなった。 希少種達は、いつのまにか、追手に先回りされていた事に驚いていた。 しかし、だぜまりさは、体中を襲う痛みで、希少種達に見つかった事にさえ気付かず、ただ絶叫の声をあげた。 「どぼじで、ばりざざまが、ごん、びゅぶぅ!!」 「よっと、勢い付け過ぎちゃったみたいだね…あー、こりゃ、ひどいや」 さらに、だぜまりさが喋ろうとした瞬間、上から飛び降りてきた、見知らぬ胴付きゆっくり―――だぜまりさを追いかけてきたぬえに、踏みつけられた。 致死量ギリギリの餡子を吐き出し、ビクビクと体を痙攣させるだぜまりさを、痛めつけた張本人であるぬえは他人事のように言った。 「ん、まぁ、いいや…ところで、この集団のまとめ役は誰?出てきてくれない?」 「「「「…」」」」 しかし、すぐさま、だぜまりさに興味を無くすと、ぬえは、希少種達のまとめ役が、誰なのか尋ねた。 ぬえの呼びかけに、希少種達は戸惑うが、少なくとも敵ではないと判断したけーねが、前に出てきた。 「…いちおう、けーねが、みんなのまとめやくをしている」 「ん、あんたね。だったら、話が早いや」 目の前に出てきたけーねに、ぬえは、笑顔で必要な用件を告げた。 「とりあえず、死んでくれないかな?」 「「「「ひゃはっー!!すとれーとすぎだぜ、おかしら!!」」」」 ぬえが物騒な要件を言うと同時に、中身をむき出しにされた追手の一団であるゆっくりたちだったものを抱えた胴付き隊員達が、突っ込みを入れつつ、崖の上から現れた。 「むきゅ…どうやら、つかまえてきたようね」 『めいれいどおり、つれてきたんだぜ』 数時間後、群れの住む洞窟の入り口で、待っていた若ぱちゅりーは、役目を終えて、戻ってきただぜまりさに、そう呟いた。 そして、だぜまりさは、若ぱちゅりーの前に、あんよを傷つけられ、目を抉られた一匹のゆっくり―――おかざりをうしなったけーねを引き摺りだした。 「あとは、みんな、えいえんにゆっくりさせてやったんだぜ」 「むきゅ、でかしたわ。はんぎゃくしゃは、だれであろうとみすごせないわ」 だぜまりさの報告を、若ぱちゅりーは、そうなって当然だと言わんばかりの態度で返した けーねを冷たい目で睨みつける若ぱちゅりーは、巣に備え付けた木の枝を口に加えると、けーねの前に立った。 「さて…きぶんはどうかしら、けーね?あいかわらず、ゆっくりしてないわね。おかざりをうしなっても、かわらないでしょうけど」 「―――!!―――!!」 若ぱちゅりーの言葉に対し、けーねは舌を抉られたのか、何もしゃべれないまま、身をよじらせた。 その無様なけ―ねの姿を嘲笑いながら、若ぱちゅりーは、木の枝の先端を、けーねの肌に軽く押しこんだ。 「しゃべれないみたいね…いままで、さんっざん、もりのけんじゃであるぱちぇをばかにしたむくいね…あのくずおやみたいに」 そう言うと、若ぱちゅりーは、親であるぱちゅりーのことを忌々しげに思い出した。 若ぱちゅりーが子ゆっくりくらいだった頃、けーねと共に先代ドスを支えた親ぱちゅりーと群れの繁栄方法について議論した際、若ぱちゅりーは、さいっこうのずのう(笑)で言い負かした事があった。 これに自信を付けた若ぱちゅりーは、自分の優秀さを、親ぱちゅりーは充分に理解し、将来は、次期副リーダーに任命されるであろうと思っていた。 だが、ある時、親ぱちゅりーとけーねとの密談を聞き、その自信はみごとに打ち砕かれることになった。 『あのこは、ぜったいにむれのかんぶにしちゃだめよ、けーね。あのこは、にんげんさんのこわさをしらなすぎるから、むれをほろぼしかねないわ』 初めは、若ぱちゅりーは、優秀なけーねが、そんな馬鹿な諫言を真に受ける筈がないと思っていた。 しかし、けーねが副リーダーとして在任していたころ、若ぱちゅりーが、どんなにお願いしようとも、群れの副リーダーどころか、幹部にさえなれなかったのだ。 この仕打ちに、若ぱちゅりーは、恨んだ。 自分に言い負かされたから、その腹いせにけーねに根拠のない戯言を吹き込んだ親ぱちゅりーと、其れを真に受けたけーねと、けーねを慕う希少種達を。 「ふざげるなあああああ!!ぱちぇは、もりのけんじゃよ!!おばかなにんげんさんなんかにまけるわけないでしょ!!それをりかいできないくずおやと、けーねはゆっくりしないでしね!!しね!!じねええええええええええ!!」 「―――っ!!―――!!―――――――!!」 若ぱちゅりーは、過去の恨みを晴らさんと、動けないけーねを木の枝でめった刺しにし始めた。 痛みのあまり、身もだえするけーねであったが、あんよを傷つけられ、動く事も出来ずに、刺されていった。 目をほじくり出され、まむまむを貫かれながら、けーねは悶え苦しんだ。 やがて、数十回を超えたところで、体中から中身を垂れ流したけーねは、末期の言葉をいえないまま、まったく動かなくなった。 「むきゅ、すっきりしたわ…まりさ、そのごみをはやくかたづけておいてね」 「ゆっくりりかいしたんだぜ」 恨みを晴らし気が済んだのか、若ぱちゅりーは、けーねの死体に唾を吐きかけると、だぜまりさに処理を任せると、さっさと自分の巣へと戻っていた。 残されただぜまりさは、死体となったけーねの髪を―――金髪のおさげを掴むと、そのまま引き摺りながら、何処かへ去って行った。 翌日、将軍と軍師は、ぬえからの報告を受け、次の一手を打つ準備に取り掛かっていた。 「ココココ…ぬえさんは、上手くやってくれたようですね」 「そのようですねぇ。さすがは、ぬえさんといったところでしょうか」 翌日、畑への侵入を防ぐための堀の工事を建設していた将軍と軍師は、ぬえからの報告を聞き、にこやかに笑っていた。 深さはちょうど、胴付きゆっくりが一匹入る程度で、普通のゆっくりならば一度、入れば二度とはいあがれない深さだった。 堀は、村を囲むように掘り進め、昼夜問わず作業は着々と続けられていた。 「しかしぃ、随分と深く掘りましたねぇ、ひじりさん」 「すでに、工程の3分の1は済んだ。材木については、保護指定地域にすむ胴付きゆっくりの手伝いを受け、明日には届くであろう」 「んふぅ、さすがですね。任務遂行滞在期限は2週間までですからねぇ、よろしくお願いします」 将軍のおほめの言葉に、そっけなく答えながら、現場監督であるひじりは、部下である胴付き隊員に指示を出しながら、そつなく任務をこなしていた。 アストロン・シザーズにおいて特殊工作を行う工作部隊を指揮するひじりにとって、この程度の工事を2週間以内で終えるなど、簡単な事だった。 「しかし、畑への被害は大丈夫なのですか?ここのところは、被害がないみたいですけど」 順調に作業が進んでいる事に笑みを浮かべる将軍であったが、ここ最近、畑荒らしについての報告がない事を思い出した。 将軍に尋ねられた軍師は、苦笑しながら、答えを返した。 「それについては、ぬえさん達に任せてまります。多少、手荒いやり方ですがね」 その日の夕刻間近、若ドスの群れに所属する普通種の一団が、何時ものように、狩りに出かけようとしていた。 「さ、きょうも、たくっさんごはんさんをかりにいくよ!!」 「「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」」 「にんげんさんたちが、ひとりじめしているはたけさんへはやくいこうね!!」 「とかいはなおやさいさんをあつめてこないとね」 「わかるよー!!ちぇんのおちびちゃんたちも、おやさいさんをたのしみにしているんだよー」 群れの普通種達は、この一団のリーダーらしきまりさに、引き連れられながら、村の畑へと向かおうとしていた。 この普通種達は、普段から、畑荒らしをしているらしく、大尉や殲滅屋が聞けば、すぐさま斬殺決定されそうな言葉をしゃべりながら、跳びはねていた。 何故か、村とは別方向の道を進みながら――― 「「「「うーうー」」」」 「ゆっ?むこうから、まりさたちをむかえにきたみたいだね!!」 「ゆ、そうね。とかいはなありすたちをでむかえるなんて、きがきくわね!!」 「おーい、こっちだよーわかるかよ?ちぇんたちは、ここだよー!!」 そして、とある山道を差し掛かったところで、茂みから、うーうーという鳴き声が聞こえてきた。 まりさたちは、その聞きなれた鳴き声が聞こえると、喜びながら、茂みの方にいる何かに。こちらに来るよう呼びかけた。 そして、茂みから飛び出してきたモノに、まりさ達の笑顔は凍りついた。 「獲物が来たぞ、やろうどもー!!」 「「「ひゃはぁっー!!」」」 「「「「ゆああああああああああ!!れ、れみりゃだぁあああああああ!!」」」」 現れたのは、れみりゃ―――の帽子を被ったぬえと、さなえ、ゆーぎ、ゆうかの3匹の胴付き隊員達だった。 現在、ぬえ達は、畑荒らしを阻止する為に、隣山のあちこちに、部隊を分散潜伏させていた。 そして、狩りに出かけるゆっくりを昼夜問わず、奇襲を仕掛ける―――ゲリラ戦を仕掛けていたのだ しかし、おかざりでしか見分けがつかないまりさ達にとって、ぬえ達はれみりゃにしか見えなかった。 「ゆっ!!こないで、れいむ、おこるよ!!ぷくー!!」 「ゆる・さなぇええええええええ!!」 「ゆんやああああ!!いだいいいいいいいい!!おもいいいいいいいいい!!」 ぷくーをして威嚇行動をするれいむであったが、そんなものは、通用する筈なかった。 れいむを殺す事に執着する胴付きゆるさなえは、得物である巨大なハンマーを、ぷくーをするれいむの体に乗せ、れいむのあんよを潰した。 「ギャハハハ!!いたいですか?くるしいですか?じゃあ、しんでください!!」 「やべでええええぇえええ、ちゅぶれりゅううううう、ぶぼぉ!!」 そして、泣きわむくれいむの叫び声を聞きながら、笑みを浮かべた胴付きさなえは、容赦なくハンマーを振り下ろした。 あんよを潰され動けなくなったれいむは、逃げる事も出来ず、頭上から一気に叩きつぶしされ、大地のシミとなった。 「ゆ、まりさは、ゆっくりにげるよ!!みんなは、お、どびゅ!!」 「オラァ!!にがすかぁ!!」 「わがらないよおおおお!!やべ、どべぇ!!」 胴付きゆーぎの方は、仲間を捨て、逃げだそうとするまりさを、得物である回転式拳銃―――ピースメーカで撃ち抜いた。 銃弾に打ち抜かれ、下半身を吹き飛ばされたまりさの死骸を見ながら、怯えるちぇんであったが、胴付きゆーぎはちぇんを捕まえると、ちぇんの口に銃口を咥えさせた。 「10かぞえるうちに、あやまればゆるしてやるよ。いーち」 「や、やめてよおおおおおお!!ちぇんがしんだら、おちびちゃんたちがあああああ!!」 「にーい」 「わがらないよおおおおおお!!どうじで、ごんあごどおおおおおお!!」 「さーん…」 「あ、あやまるよおおおお!!あやまるから、ごろざないでえええええ!!ご、ごべん―――バァン―――びゃい!!」 「あ、わるいねぇ…3いじょうかぞえられないのをわすれてたよぉー」 銃口を咥えさせられたちぇんは、なんとか、胴付きゆーぎに命乞いをして、助かろうと、泣き叫んだ。 しかし、胴付きゆーぎがちぇんの言葉に耳を貸さないと知ると、ちぇんはしーしーを垂れ流しながら、生き残るために謝罪の鳴き声をあげようとした。 そして、初めから助けるつもりのなかった胴付きゆーぎは、3を数えた時点で引き金を引いた。 中枢餡を討ち抜かれ、恐怖に歪んだ表情を浮かべて、死骸となったちぇんを、胴付きゆーぎはちぇんのモノマネを交えながら、謝罪した。 「がえじでええええええ!!ありずのどがいばな、おがざりがえじ、ぴぃ!!」 「あら、そう…そんなにだいじなおかざりなら、ゆうかがもらっておくわね。だいじじゃないありすは、しになさい。うふふふふ…」 一方、胴付きゆうかに、命より大事なおかざりを奪われたありすは、必死になって矢いあたりをしながら、何とか取り返そうとしていた。 そんな必死のありすを見た胴付きゆうかは、笑みを浮かべながら、ありすの頬にサバイバル・ナイフを突き刺した。 「おかざりがだいじなら、めもいらないわね」 「おべべえええええええええええ!!ありずのぎゅうううううどなおべええええええ!!!」 「あんよもいらないわね」 「あんよおおおお、ずらりどじだ、あんよざあああああああんん!!」 「したもいらないわね。そんなだみごえききたくないし」 「や、やべっでえええええ!!おでがい―――――――!!」 解体癖があるのか、胴付きゆうかは、ナイフを使って、ありすの目を、あんよを、舌を次々に解体していった。 ありすが永遠にゆっくりするのは、胴付きゆうかによって、皮という皮をはがされ、クリームを少しずつ霧取りながら、中枢餡を抉られた瞬間だった。 「おかしら、おわったよ!!…どうしたんですか、おかしら?」 「…妙だね。なんで、こいつら、れみりゃの声を聞いて、怖がらないだろ?」 畑荒らしを企てようとした群れの普通種達を、全滅させ、ぬえを除いた胴付き隊員達は、喜んでいた。 しかし、はしゃぐ部下達とは、はぎゃくに、ぬえの表情に笑顔はなかった。 むしろ、ぬえにしてみれば、自分達が姿を見せるまで、まるでれみりゃの声を聞いて、喜んでいた普通種達の態度に、疑問を抱かずにはいられなかった。 「いままで、れみりゃに、あったことがないからじゃ…」 「だとしても、普通のゆっくりなら、れみりゃの声を聞いただけで、警戒するのが普通じゃない。でも、こいつらは、私らが、姿を見せるまで、怖がるどころか、安心さえしていた…これ、変じゃないの?」 将軍から、この辺りにはれみりゃが住んでいないと、聞かされた胴付きさなえが意見するが、ぬえは、だとしてもありえないと否定した。 れみりゃがこの隣山に住まなくなったのは、先代ドスが村長から隣山を譲り受けてから、後の話だった。 如何に餡子脳とはいえ、若ドスの群れに属する普通種達が、本能に刻まれたれみりゃの恐怖を忘れるには、あまりに年月が早すぎる。 現に、ぬえたちが、れみりゃに変装した姿で現れたら、普通種達は、自分達に怯えていた。 「たしかにそうね…れみりゃのこえにおびえないりゆうでもあるのかしら…?」 「それに、なんで、こっちの道を通ったのかも、気になる」 となれば、残るは、胴付きゆうかの言葉通り、若ドスの群れに属する普通種達には、れみりゃの声に恐怖しないだけの理由があるという事になるのだ。 それに、普通種達があるいていたのは、村とは正反対の道だったが、普通種達の言葉を聞く限りでは、村の畑を目指していた。 「ひとまず、きめぇまるを呼びつけて、将軍殿と軍師殿に報告だ―――どうにも引っかかる事がある」 何かを考え込んだぬえの言葉に、3匹の胴付きゆっくりは静かにうなずいた。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2463.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 1178 まりさひどい目に遭う/コメントログ」 虐待的なHENTAIはきもい。 HENTAI行為にも愛は必要。 -- 2010-06-30 02 40 29 ↓愛があろうとなかろうと端から見ればHENTAIなんてみんな同じなんだよ。例外なく全員きもい。 -- 2010-08-31 18 24 40 めーりんは無条件で可愛い -- 2010-09-27 12 01 58 きもいまりさに飼い主はゆっくりしないで死んでね -- 2010-12-08 16 01 46 うほっ♂やらないか? -- 2011-10-14 10 53 59 珍しいはずの胴付きありすをれいぽぅした過去を、 簡単に忘れるHENTAIお兄さんの記憶力の方が心配だ。。。 以前のキャラが勢揃いしたな~ そういえばこの作者の胴付きめーりんって、原作と変わらない見た目の設定だっけか? -- 2018-03-28 20 33 03 頭のペニペニって饅頭時代の名残だろうか -- 2022-09-03 00 00 02
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/396.html
HENTAIあきのSS感想用掲示板はこちら anko4324 猫ちぇん anko4283 大きいことは良いことだ anko3731 肉まん温めますか? anko3683 小さな番人 anko3411 ゆゆこの一日 anko3338 変なゆっくり anko3108 さくや奮闘記 anko2994 ちぇんとゆかりとらんしゃま anko2971 老人とてゐ anko2641 ゆっくりすくい anko2540 影の薄いゆっくり anko2105 ある群れの話 anko2072 姉ゆっくり anko2028 ゆっくりおなほを買ってみた anko1978 虐待お兄さんの山遊び anko1930 にょんの一日 anko1878 れいむのゆっくり出来ない一日 anko1804 バッジ試験 anko1774 どうしてこうなった!? anko1751 ある姉妹の話 anko1703 俺とドスと不思議なおちびちゃん anko1670 ゆっくりが受け入れられた世界 anko1663 しゃめい丸ですがもみじが最近おかしいです anko1647 ゲスゆうか anko1605 胴付きパーティー anko1552 昔は可愛かったのに anko1550 胴付きの謎 anko1519 ゆっくりトラブルを解決するよ! anko1509 妬ましい anko1491 ゆっくり院 anko1471 春?冬? anko1450 ゆっくりが泣く部屋 anko1434 みょんな一日 anko1416 行列の出来るえーりん診療所 anko1402 新世紀覇王伝まちょりー anko1390 一人ぼっちのゆっくり anko1369 しっかりゆっくりとうっかりゆっくり anko1355 新月の夜に anko1338 特異体質を持つ愛でお兄さん anko1306 オレンジジュースを買いに anko1300 まりさひどい目に遭う anko1287 ゆっくりクラブ anko1281ゆっくりの寿命 anko1277 ゆっくりスクール anko1265 別れと出会い まりさのトラウマ編 anko1229 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です anko1220 てんこを良い子にする方法 anko1208 まりさ家出する anko1201 違うありす anko1193 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 anko1179 S計画 作られたゆっくりたち anko1164 夜の怪奇現象 anko1157 別れと出会い anko1145 めーりんの憂鬱 anko1134 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 anko1123 寂れた神社で anko1112 初めてのおつかい
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1492.html
ゆっくりフライヤーズ「山岳を渡る熱波」 羽付きあき ・独自設定ゆっくりと、いくつかの独自設定を入れています ・善良なゆっくりがひどい目に会いますご注意を ・ミリタリー物 加工所職員達がハンガーの中で机を並べていた。 そこに群がる胴付きゆっくり達 お目当ては「嗜好品」「日常生活品」である。 週に一回買い出しが行われ、販売されるのである。 胴付きゆっくり達は一応プラチナバッジ扱いを受けており、申請すれば外出許可も下りるのだが、好んで申請するものは少ない。 なぜなら、強制出撃の際に出遅れてしまうからだ。 加工所による指令の出撃は、大半が「共同報酬」の形を取る。 つまり戦果に如何に左右されずに安定した報酬がもらえるのだ。 出撃頻度が多いとはいえ、完全歩合制に近いゆっくり飛行隊にとってこの共同報酬は重要な収入源である。 「ラムネだ!ラムネを20本くれ!」 「"胴付きゆっくりグラビア"の最新号はあるか!?」 「注文していた"月刊ゆうかにゃん"を受理を申請する!早急に準備されたし!」 「ゆっくり用サングラスを15個!UVカット用の奴だ!」 「こらっ!押すんじゃねぇ!」 「てめぇこそ割り込むな!後で背中に気をつけろよ!」 「むぎゅううう!押さないでええええ!」 一斉に群がる胴付きゆっくり達、後方では殴り合いのケンカにまで発展していた。 加工所職員達が宥めるが一向に言う事を聞かない。 「落ち着いて!まだまだ在庫はあります!ありますから!」 「ラムネは在庫切れだ!注文は受け付けるから!早く後ろに譲れ!」 「あーこら!勝手に取るな!それは注文されてた奴だぞ!」 その様子はまるで戦場の様である。 胴付きまりさはその様子を加工所の整備員と眺めていた。 「まるで戦場だな。」 「まぁ外出しにくい事情があるからね。こっちはさ」 「胴付きは何か買わないのか?」 「割高になるけど嗜好品はちゃんと注文してるんだ。」 「そこらへんちゃっかりしてるよな。お前・・・」 「そんな事より機体の調子はどうだい?整備員さん」 ・・・胴付きが深刻そうに整備員に問う。 整備員は視線を下に下げて申し訳なさそうに答えた 「はっきり言ってC整備までやって分解してみないとわからない。エンジンもフラップもな・・・」 「もう分解整備しなきゃあっちこっちにガタが来てる・・・何とか一日で出来ないか?」 「そりゃワシの上のお偉いさんに聞いてくれ。連日の機体調達で、そこまで整備に人が回らないんだ。」 「整備も出来ないのに休む事は出来ない・・・せめて今日5時間は空いてくれればな・・・」 「ああ、5時間空けば何とかひと通りはチェックできる。」 「スクランブル要請が無い事を祈るばかりだよ・・・」 胴付きはそういうとハンガーを後にした。 陽炎が揺らぐ滑走路を立ち止まって眺める。 (もう機体もボロボロだ・・・長期作戦なんてされたらまともに飛ぶ保証がない・・・) 胴付きの願いも空しく、基地内にサイレンが鳴り響いた。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ 「作戦内容を説明する!」 スクリーンに地図座標を映し出し、勇壮に加工所職員が声をあげた。 「現加工所から南に200kmほど言った所に森林地帯が広がっているのは知っているだろう!これが今回の作戦地点だ!」 スクリーンに映し出された森林地帯を見て、胴付きゆっくりの一体が声をあげる。 「確かあそこは銅バッジ認定のドスが群れを束ねてるだろ?なんでそんな所にまりさ達がでばるのかぜ?」 「その銅バッジドスとその群れは現在最寄りの加工所で避難中だ!クイーンありすの群れが出現してな!」 「なるほど。森林地帯にクイーンありすの群れが侵入したからそれを殲滅しろってことかぜ?」 「そうだ。しかし無軌道に攻撃しても森林に散り散りに逃げて再び再結集するので意味がない!よって今回は共同報酬の形を取る!南西の端にある開けた崖っぷちにクイーンありすの群れを追いこんで、そのまま長期間釘づけにしろ!れいぱーありすどもを一体たりとも逃すな!報酬はいつもの3倍!・・・3万だ!」 胴付きゆっくり達からどよめきが上がる。 共同報酬で3倍とはかなり美味しい作戦だ。しか加工所主導の作戦なので、整備、補給も加工所持ちになる。 おまけに長期戦である。日が続けば続くほど、報酬は増えるのだ。 早速攻撃編成が発表された。 胴付きまりさはそれを聞いて背筋に冷たい汗が流れる感触を持つ。 (群れを兵糧攻めで200km地点が作戦地域だと・・・完全な長期作戦じゃないか・・・) 胴付きまりさの焦りを知るものは、誰もいない。 ・・・・・・ ・・・ 「機体を回せ!」 胴付きまりさがハンガーに駆けてきた。 すぐに胴付きが梯子を伝ってコックピットに滑り込む。 整備員がキャノピーを閉めようとする胴付きに声をあげて呼んだ 「胴付き!」 「整備員さん!機体の整備は!」 「まだ万全じゃない!戦闘速度は出せるだろうが!無理はするなよ!エンジンの内圧が下がってるから下手すれば飛んでる最中にエンストするぞ!」 「わかった!留意する!」 「気をつけろ!調子が悪くなったらすぐに増槽を捨てて引き返してこい!」 風防がしまった。ハンガーからP-193が引っ張り出されて行く。 胴付きが胸中に違和感を抱く。しかしそれもすぐに押し込められた。 機体がアイドル・アップを経て軽い振動が伝わる。 プロペラが回転を上げ、円に見えた。 滑走路が一直線に空への道を照らしだす。 口の中に広がる緊張感。徐々に機体が動いて行った。 すぐさま滑走を開始して、唸り声をあげて加速する機体。 僅かな浮遊感の後に、視界が空を向いた。 先に出撃した機体にどんどん追いついていく。 機体の不調は感じない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「加工所より第一攻撃隊へ。クイーンありすは現在森林地帯北東15kmを移動中」 「5セクションより各機へ!ありすの場所が割れた!方位を変えろ!北東にヘッドオン!」 胴付きの指示に従い後続3機のP-193が方向を変えた 胴付きを中心にダイアモンドを作って飛行する。 暫く飛ぶと黄色い何かが蠢いていた。 間違いない。クイーンありすの群れだ。 「13より後続機へ!クイーンありすの群れを発見!クイーンを先頭に後ろに伸びてれいぱーありすがついて言っている」 操縦桿の安全装置を指ではじいた。戦闘準備だ。 「後ろからかますぞ!各機ついてこい!アタック!」 機体を急降下させて落ちてゆく 胴付きまりさが引き金を引いた。 轟音とともに機体が揺れて、弾丸がありすの群れに吸い込まれて行く。 「追いたて」が始まった。 「「ゆぎゃあああああああ!」」 「あでぃずのっ!あでぃずのどがいばなあんよざんがぁぁ!!いだいいいいい!!」 「ゆ”・・・!ゆ”・・・!」 「おぢびぢゃああああん!どがいばっ!どがいばあああああ!」 「いぢゃいわぁぁ!ぐりーむざんながれないぢぇええええ!」 後続のありすの群れに叩きこまれた弾丸は、一瞬にしてありす達をバラバラの弾け飛ばした。 カスタードクリームと小麦粉の皮が辺りに飛び散る。 直撃こそ免れたありすも、悲惨であった。 跳ねた石が底部を切り裂き、身動きが取れなくなっているありす。 折れた木の枝が突き刺さって痙攣をおこしている子ありすと、それを見て泣き叫ぶ親ありす。 切り裂かれた小麦粉の皮からカスタードクリームが流れ出て、砂糖水の涙と涎をまき散らしてもがき苦しんでいる 「み、みんなあああ!」 クイーンありすが異変に気付いて叫ぶ。 後続は成体サイズのありすが中心であったが、群れの中心にいる子ありすや蔓をはやしたありす等の一部に被害が出たのだ。 「みんな!もりのなかにちりぢりになってにげるのよ!」 クイーンありすの声とともに一気にバラバラになって逃げようとするゆっくり、 その瞬間、群れの外郭にいたありす達が轟音をあげて飛ぶうーぱっくによってバラバラに吹き飛んだ。 「ゆ!ゆ!ゆっくりにげるわぼぉっ!」 「とかいはなおちびちゃんは!ゆ!ゆ!ありすがまもるぶぇっ!」 「みゃみゃ!まっちぇえええ!ありしゅをおぼぉっ!」 「ゆ”!ゆ”!ゆ”!」 小麦粉の体の半分を残して吹っ飛ぶありす。 胎生型のありすがグチャグチャに弾け飛んだ辺りに、中にいた子ありすが横たわっている。 風圧で木の枝に突き刺さって白目をむいて痙攣する子ありすもいた。 「ゆがああああああ!?」 「くいーんのところにいればあんぜんだわ!」 「く、くいーん!まってぇえええ!」 波が返す様に一斉にクイーンありすの方へと寄っていくありすの群れ。 クイーンありすを先頭に、後ろへ伸びるように続いていた群れの形が、クイーンありすを囲う様に円形になっている。 「こ、これじゃすすめないわ・・・!」 クイーンありすは悩んだ。 自分の周りにいれば被害は受けないとはわかったが、この状態ではクイーンありすはまともに前に進めない。 「み、みんな!ありすのちかくにいればあんぜんだからしっかりくっつくのよ!すこしづつでいいからいどうしましょう!」 ・・・「群れ」を見捨てるわけにはいかない。クイーンありすの苦渋の決断であった。 このクイーンありすの群れは実は「れいぱー」ではない。 れいぱーありすに「いなかものなありす」と迫害を受けないために善良なありすが寄り集まった群れなのだ。 しかし、ゆっくり飛行隊はこの事実を知らない。 クイーンありすの頭上には、不気味な音を立てて獲物を狙うかのように旋回を繰り返す「P-193」があった。 「(なにをしているんだ・・・!あれじゃあ、崖っぷちに追い込むまでに時間がかかり過ぎる・・・)」 胴付きまりさは焦っていた。 本来の予定ならば、あのままクイーンありすを先頭に再び群れの隊伍を戻して進むはずだった。 クイーンありすが先頭ならば、後続もつかえずに進めるからだ。 しかしクイーンありすを中心に団子状に固まってしまった以上、クイーンありすは緩やかな遅滞移動をしなければならない。 南西の崖まで20Km・・・予定通りなら2~3時間で到達するはずだが、これではその倍以上かかってしまうだろう。 (・・・止むを得ん) 胴付きまりさがエンジンの出力を絞った。巡航速度まで速度を落とす。 「クイーンの群れは遅滞移動を開始した!各機は交代機が来るまで上空を旋回!動きが止まるたびに、後ろに威嚇射撃をかけろ!」 交代機が来るまで後15分。胴付きの長い長い焦りが始まった。 ・・・・・・ ・・・ 「ゆっくり!ゆっくりすすむのよ!みんな!ありすのまわりからはなれないでね!」 「ゆ!ゆ!・・・こわいわぁぁ・・・!」 「ま、まだあのうーぱっくがとんでるわ・・・」 「い、いつになったらいなくなるのぉぉ・・・?」 「ずーりずーり・・・ゆゆ・・・ありしゅちゅかれちゃわ・・・」 「ゆっくりがまんするのよ!おちびちゃん!ゆっくりでいいからついきて!」 ずーりずーりとはいえ、飲まず食わずで移動をしているのだ。 体力のない子ありす等が必然的にペースを落とす。そしてクイーンありすもそれに合わせてペースを落とさざる負えなかった。 しかし、移動速度を少しでも落とした瞬間に後ろから「かみなりさん」が降ってくるのだ。 雷鳴の様な音を立てて、地面がえぐれ、舞いあがる。 「ゆんやああああああ!?きょわいわあああああ!」 「ゆ、ゆっきゅりいしょぐわ・・・!」 「おちびちゃんっ!ありすのおくちのなかにはいってね!ゆ!ゆ!」 驚いたありす達が疲れ果てた子ゆっくりを頭の上や口の中に入れ、ペースを再び上げて進む。 ゆっくりと、だが確実にクイーンありすの群れは疲弊していた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (まだか・・・まだか・・・!) 焦りが冷や汗となって顔から噴き出る。 喉がからからに乾いていた。 スティックを動かす手以外がカチコチに固まっていく。 時刻を見てさらに驚きを重ねる。 (・・・!!・・・まだ10分も経ってないじゃないか・・・!) 一秒が十分以上にも感じるこの緊張感の中で、一寸の狂いもなく威嚇射撃をし続け、編隊を指揮し続けなければならない。 少しでも群れに損害が出ればそれでアウトだ。「くいーんのまわりにいてもあんぜんじゃない」とわかれば一気に散り散りに逃げられるだろう。そうなれば、追いたてる術はもう、無い。 仮に機体に限界が来て編隊指揮権を委譲すれば、残り3機の内、胴付きまりさに護衛機をつけなけらばならない為に二機に減ってしまう。 機数が減ったとわかれば、群れが一気に散り散りに逃げると無いと言う保証はどこにもない。 現状維持をし続けなければならないのだ。 群れの上空をグルグルと旋回する。 燃料計は、「F」へと一刻一刻と目盛を動かし始めていた。 「ゆ!ゆ!みんな!つかれたらありすのあたまのうえにのるのよ!」 「ゆふぅ・・・ゆふぅ・・・わ、わかっちゃわ・・・!」 「あ、ありすはまだいいわ・・・おちびちゃんをのせてあげて・・・」 「みゃみゃ・・・ちゅれちゃわぁぁ・・・あんよしゃんがいちゃいわぁぁ・・・」 クイーンありすの群れもまた、ほんの少しの狂いも許されない遅滞移動を繰り返していた。 既に小麦粉の皮の底部が薄い赤ありす等は、底部が擦り切れ、破れているゆっくりまで現れたのだ。 ずーりずーりする体力がなくなった子ありす達をクイーンありすの頭の上に載せていく。 クイーンありすの負担が、どんどん大きくなっていった。 ・・・れいぱー気質の群れならば、脱落したありす等お構いなしに逃げるだろう。 だが、このクイーンありすは「みんなでとかいは」と言う概念を非常に重んじている。絶対に見捨てる事などしないのだ。 (みんな・・・ゆっくりがんばるのよ・・・!みんなは・・・みんなはありすがまもるわ・・・!) クイーンありすの決意の最中、P-193の交代機が現れた。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ 「帰ってきたか!」 フラップを降ろして着地したP-193に走って近づいていく整備員。 風防が開くと、中から胴付きまりさが飛び出した。 「早くハンガーへ!」 「わかってる!調子はどうだった!?」 「まだ大丈夫だ!だが先はわからん!早くグランド・チェックを!」 「ハンガーへ胴付きの機体を回せ!一秒たりとも無駄にするな!」 降乗した胴付きまりさは、ヘルメットを取ると、加工所職員の持ってきたオレンジジュースを飲み干す。 「どんな感じだ?」 「まだ崖まで移動していない・・・多分、次の編隊が行ってようやくって所だろう・・・」 「相当疲れてるみたいだな・・・」 汗をぬぐう事もせず、息を整える胴付きまりさに加工所職員が問う。 「いつエンジンが止まるかどうかわからない中で空中待機を続けるんだ・・・爆弾の上に座ってるような気分だよ・・・」 「・・・いずれにしろ次の再出撃まで3時間は稼げるな」 「整備員さんだって頑張ってるんだ。こっちも気を引き締めないと・・・」 胴付きまりさはそうつぶやくと、沈み始めた夕陽を眺めた。 ようやく、ようやく日が沈む 「ゆはぁっ・・・ゆはぁっ・・・」 「ゆっ・・・!ゆっ・・・!」 「こんなの・・・ゆはぁっ・・・!とかいはじゃ・・・ないわ・・・!」 夜になってもクイーンありすの群れの移動は続く。 既にすべてのありす達に疲労の色が見て取れた。 当り前だ。昼前から飲まず食わずで移動を繰り返しているのだ。 しかもあの「うーぱっく」が来てから、ペースを落とす事も出来ない。 既に300体いるありすの内、三分の一がクイーンありすの頭の上に乗っていた。つまり子ありすの数だ。 軽いとはいえ100体も載せて進むのはかなりの負担である。 通常のゆっくりよりも高い体力を持っていると言ってもゆっくりなのだ。 周りのありす以上にクイーンありすは疲弊していた。 「み、みんな・・・!ゆっくり・・・がんばるのよ・・・!もうちょっと・・・!もうちょっとで・・・!もりをぬけるわ・・・!」 ・・・抜けた先が逃げ場のない断崖絶壁とは知らずに、クイーンありすの群れは、動かぬ底部に鞭打って、ずーりずーりと移動していた。 「ゆ・・・!も、もりが・・・!もりがおわったわ・・・!」 先頭にいたありすが声を上げた。もう出口である。 「みんな!ゆっくりがんばるのよ!」 ・・・クイーンありすの激励で、力を振り絞って移動するありす達。 もう少し、後わずか・・・ 「ぬ、ぬけたわ!・・・ゆ・・・!」 森を抜けた先に会ったのは 「どぼじでがげざんがああああああああ!?ごれじゃにげられないわああああああああ!」 開けた土地の、崖っぷちだった。 空には、まだあの「うーぱっく」が不気味に旋回を続けている。 ・・・・・・ ・・・ (ようやくついたな・・・!) 胴付きまりさは、ひとまずの安堵を感じていた。 機体を左右にバンクさせ、攻撃合図を送る。 「威嚇射撃だ!10分おきに撃て!れいぱーありすどもを釘づけにしろっ!」 「「「了解!」」」 胴付きまりさはスティックを倒して機体をダイブさせると、一気に引き金に指をかけた。 「「「「ゆわあああああああ!?」」」」 クイーンありす達の群れの周りからバチバチと火花が上がる。 先ほどの緩い攻撃とは打って変わって、かなり強めの射撃だ。 「み、みんな!ありすのちかくにいるかぎりわねらわれねいわ!もっとくっつくのよ!とにかくここでじっとしましょう!」 「わ、わかったわ・・・!」 「ゆぇぇん・・・みゃみゃ・・・きょわいよぉぉ・・・」 「だいじょうぶよ!くいーんがまもってくれるわ!」 そう、クイーンありすの周りにいる限りは決して当たりはしない。 そのかわり、逃げ場は何処にも無いのだが。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 翌日の昼。 日はまた強く照りつけ、炎天下とも言える猛暑となっていた。 息をするのも苦しいほどの熱波がクイーンありすの群れを襲う。 「ゆひっ・・・!ゆひっ・・・!みゃみゃ・・・おみずしゃんがのみちゃいわぁぁ・・・」 「ゆはぁ・・・!ゆはぁ・・・!ゆっくり、ゆっくりがまんするのよ・・・おちびちゃん・・・!」 「あづい・・・あづいわぁぁ・・・」 「ゆひゅー・・・ゆひゅー・・・」 「おぢびぢゃぁぁぁん!ゆゆ!ありずのかげにばいっでね!」 飲まず食わずで炎天下に釘づけにされたありす達は、異変を起こし始めるに至っていた。 息が浅く、早くなっていく。モチモチの小麦粉の皮が、カサカサに乾いていく。 親ありすは、子ありすの負担を何とか和らげようと、自身の陰に入れていた。 「みんな!ありすのかげにはいってね!」 クイーンありすに出来る大きな影に退避するありす達・・・ しかしカバーできる数は限られている。 何度も交代で変わるしかなかった。 (ゆぐ・・・でもあのうーぱっくだっていつかはあきらめるはずだわ・・・!みんな・・・!もうすこしのしんぼうよ・・・!) 決して疲れぬ鉄の「うーぱっく」はありす達の頭上を旋回し続ける・・・ 「ゆゆ・・・!おちびちゃんがうまれるわ・・・!」 疲弊しきったあるありすの頭上に生えた蔓から、フルフルと蔓が落ちかけていた。 三つともありす種である。すぐにポトリと三つ落ちると、フルフルと震えだした。 「おちびちゃん!ゆっくりしていってね!」 ・・・だが赤ありすは「ゆっくりしていってね」と返してくる事はなかった。 「ゆ・・・!ゆっきゅ・・・ち・・・!・・・!!・・・!」 「ゆっきゅ・・・~~~!!・・・!」 「ゆ・・・!ゆっきゅ・・・!!・・・!」 あまりにも陽射しに当たり過ぎたのだ、モチモチの小麦粉の皮がパサパサになり、うまく口を動かせない。 それどころか蔓から送られてきたなけなしの水分まで遮断されたとあっては、既に八方ふさがりだろう。 「おぢびぢゃん!?ゆっぐりじでいっでねっ!ぢゃんどいうのよ!ゆっぐり!ゆっぐりじでいっでね!ゆっぐり!どがいば!」 言える単語を叫び続けるが、赤ありす達は苦しそうに小麦粉の体をくねらせて、口をパクパクと動かしているだけだ。 さらに直射日光が当たり、下からは反射した日光の熱波が押し上げている。 本来赤ゆっくりは、涼しい快適な所にいなければならないのに、この環境はあまりにも過酷すぎた。 「ゅ・・・ひゅー・・・ゅっきゅ・・・ひゅー・・・」 「ゅひゅー・・・ゅひゅー・・・」 「ときゃ・・・ときゃい・・・ゆっきゅ・・・ゆひゅっ・・・ゆひゅっ・・・」 熱波で呼吸まで阻害され、赤ありすが小麦粉の体をくねらせてもがき苦しむ。 徐々に、徐々に動きが小さくなっていき、そして動かなくなった。 「ゆ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!どがいばあああああああああ!!」 なけなしの水分を流して叫ぶありす。 今や、そこらかしこでこれと同じような事が立て続けに起きていた。 ・・・またあるありす親子は、親ありすの方が先に弱っていく。 「ゆひっ・・・ゆはっ・・・ひゅー・・・ひゅー・・・」 寒天の両目の視点もさだならぬまま宙空を見据え、小さくしか動かなくなったありす。 「みゃみゃ!ゆっきゅちちちぇえええええ!」 「ときゃいは!みゃみゃ!ときゃいはああああ!」 子ゆっくりと思わしき子ありす二体が、砂糖水の涙を流しながらすーりすーりを繰り返している。 「ゆ”・・・!ゆ”・・・!べいぎ・・・よ・・・!ごれぐ・・・らい・・・ゆひゅー・・・ゆひゅー・・・まま・・・は・・・なんども・・・ない・・・わ・・・」 「みゃみゃ!ちょっちぇもきゅるししょうぢゃわ!うしょちゅかにゃいぢぇね!」 「みゃみゃぁぁ!みゃみゃがげんきににゃりゅようにありしゅおうちゃをうちゃうわ!ぢゃから!ぢゃからげんきになっちぇぇぇ・・・!ちょかいはっ!ちょかいはーっ!」 ・・・子ありす達は陰に隠れていたため比較的消耗はしなかった。 だが、子ありす達の為に影を作り続けた親ありすは、もうとっくに限界を超えていた。 「お・・・ぢび・・・ぢゃ・・・どがい・・・ば・・・な・・・ゆっぐり・・・に・・・な・・・ひゅー・・・ひゅー・・・」 「みゃみゃぁぁぁ!ゆっきゅりよくなっちぇぇぇ!ぺーろぺーろ!」 「ちょかいはーっ!みんなちょっちぇもちょかいはーっ!みゃみゃ!ゆっきゅり!ゆっきゅりよくなっちぇね!」 浅い呼吸が頻度が小さくなっていき、そしてありすはただのカピカピの乾いた饅頭となり果ててしまった。 「「みゃみゃあああああああああ・・・!!」」 子ありす達の叫びが轟く。 この日の夕暮れになる頃には、既に200体以上のありすが乾いた饅頭となり果てていた。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ さらにもう一日目の日が昇る。 この頃には熱波と、さらに何も食べていないと言う要因がクイーンありす達の群れに圧し掛かった。 ・・・既に動く体力すらも無くなり、どれがまだゆっくりとしての機能を消失していないありすか見分けがつかない程に、やせ衰えている。 「ゆひゅー・・・ゆひゅー・・・あづいわぁぁ・・・おながずいだわぁぁ・・・」 「ゆ”・・・!ゆ”・・・!ゅ”・・・!」 「ひゅー・・・ひゅー・・・」 クイーンありすはいまだ無事であったが、それはクイーンありすが「ドス種」であると言う特性の他ならない。 「みんな・・・!もうちょっとよ・・・!もうちょっとで・・・!ゆぅぅっ・・・!」 ・・・クイーンありすもそろそろ限界であった。 何も摂取しなくても二カ月以上生きられるのは、森の中でと言う話だ。 こんな熱波と日射が降り注ぐこの場所では、その数字は当てにはならない。 皮肉にもクイーンありすの言った事は正しかった。 痺れを切らしたのはあの「うーぱっく」の方であった・・・ 急降下して、あのうーぱっくがこれまで無い以上に肉薄する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「運が無かったな・・・」 胴付きまりさはそうつぶやくと、機体を降下させてクイーンをありすめがけて突っ込んでいった。 安全装置を指ではじき、ヘッドアップディスプレイに重なったクイーンありすに向けて、引き金を引く。 ・・・轟音とともに、機関砲が火を噴いた。 「ゆぐがががががががっ!!」 四機編隊・・・つまり32門の機関砲をくらい、クイーンありすはあっという間に穴だらけになっていく。 頭上をあのうーぱっくがかすめ、再び降下してくる。 「ゆひゅー・・・!ゆひゅー・・・!みんな・・・は・・・あり・・・すが・・・まもる・・・わ・・・!」 再びうーぱっくの編隊が、火を吹いて突っ込んでくる。 「・・・ゆぎゅがぁぁぁぁっ!!!」 小麦粉の皮をカスタードクリームや砂糖細工の髪の毛ごと「削り取られ」て行く。 既に上部右半分はバラバラに吹き飛んでいた、それでもありす達の前から一歩も動かず盾になり続ける。 ・・・三度目の降下音が響く。 クイーンありすは、がくりと項垂れた視界の先に、大小の石がある事に気がついた。 「ゆぐ・・・むぐ・・・っ・・・!」 最後の力を振り絞って、ありったけの石を口の中に入れる。 そして突っ込む「うーぱっく」に向けて、それを放った。 「ぶふううううううう・・・ゆばばばばばぁっ!!」 その直後、クイーンありすはその巨体の半分以上を削り取られ、前のめりに崩れ落ちた。 「うーぱっく」の幾つかが、煙を上げて飛んでいる。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ (もう少し・・・もう少しだけ持ってくれ・・・!) 煙を噴き上げてヨタヨタと飛ぶP-193を、何とか操縦しながら、滑走路への着陸をするために、降りていく。 最後のあのクイーンありすの攻撃で、一機が風防を割られバランスを崩して墜落した。 もう一機も、帰投途中でエンジンが爆発し、空で散った。 無事な一機が着陸した後に、胴付きまりさは何とかアプローチをしようと機体を操作する。 おりしも風が強く、ただでさえ止まりかけて出力の下がったエンジンが、気流を受けて左右にグラグラと動いている。 冷や汗どころの騒ぎではない。タガをはずしたかのように胸の鼓動が高まり、手足がカタカタと震えた。 気が狂いそうな緊張の中で、機体を水平に保ってフラップを降ろす。 地面に着く直前。胴付きまりさは自身のすぐ後方で何かが爆発する音を聞いた。 ガクンと落ちて行く感触。 機体が空中で爆発した。 ・・・・・・ ・・・ 「肝が冷えたぜよ・・・全く」 加工所職員が心配そうに胴付きまりさを眺めた。 「もうダメかと思ったよ」 「危機一髪で間に合うなんてな・・・運がいいぜ全く」 もうもうと黒煙を上げる機体の残骸を、ブルドーザーがどかしているのを眺めて、胴付きが言った。 後ろから、整備員が声をかける。 「なんとか持ったみたいだな。よかったよかった」 「よくないよ、死にかけたんだぜ?」 「ちゃんと脱出装置を整備したワシに感謝するんだな」 「しかし暫くは、借用機で飛ばなきゃいけないなぁ」 「それだけしこたま稼いでるんだ。一日1000のレンタル代なんて安いもんだろう」 「一か月で幾らになると思ってるんだ」 二人と一体を沈む夕日が照らし出す。 命を預けた者たちの、しばしの交わりを照らす様に・・・
https://w.atwiki.jp/jisakuyugyakuss/pages/12.html
わさは0.01%の確率で善良が生まれる。 あすとろんは基本的に解除できないが、まれに解除できるれいむがいる。 あすとろんの硬さは靭性は高いものの、モース硬度は低い。 ゆっくりは口から入ったものを「餡子」に変換する。 なお、「こりぇどくはいってりゅう!」は、舌で感じる痛みや味でなってるので、「これはあまい」と思わせておいたら辛口のカレーだろうが唐辛子だろうが鉄だろうが思い込みの力で餡子に変換する。 まっちょりーは、人間が死ぬレベルの筋肉を持っている。 因みに自分の作品に出てくるおにーさんは基本的に「ゲス虐善愛で」。おねにーさん(未登場。おにーさんの弟。いつか出す)は、「ゲス愛で善愛でわさ虐」。 わさ「わざなにもわるいごとじでないのにぃぃぃぃ!」 おねーさん(未登j(ry。おにーさんの妹。)は、「ゲス虐善愛で胴付きHENTAI」。 おにーさん「汚物とヤるとか…」 おねーさん「胴付きは汚物じゃないから!」