約 6,374 件
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/510.html
2008年11月22日(土) 23時42分-K 私がさる友人の母親から聞いた話。 愛知県は瀬戸市に天下に類稀なる美しい髪を持った女がいた。女はその腰まである長い髪を毎日傅きたちに手入れさせ、丁寧に梳らせ、満遍なく香油を塗らせていた。そうすると女の髪はますます輝くのだった。 そんなとき、彼女の家に一人の新しい下働きの少女が入った。粗末な身なりの少女だった。しかし彼女を見たすべての人は、まったくなんの手入れもされていない、長さもせいぜい肩までの、彼女の髪の美しさに気付かざるを得なかった。ただその少女のみが自分の髪の美しさに気付いていなかった。 女はその少女をひどく疎ましく思った。それで深夜に用を言いつけて自分の部屋まで呼び寄せてその少女を殺してしまった。そしてその髪を貪り食ったのである。 次の日から女の髪はより一層艶やかさを増し、まさにこの世のものとは思えなくなっていった。誰もが目を見張り、目を疑った。 しかしその頃から、女は髪が口の中に入る、と漏らすようになった。また、髪が目の中に入るとも。そんなある日彼女は自慢の髪をばっさりと切ってしまった。誰もその理由は分からなかったが、次の日彼女は寝床で冷たくなっているのを見つかった。短くしたはずの髪はまた人の背丈以上に長くなっており、その髪が首にきつく巻きついていた。 稲稲子曰く、女は髪の毛により縊り殺されたのである。髪は女の命と言うくらいなのだから、髪に女の命が宿ることもある。この話は、人を殺すことはよくないと言うことを表している。 一宮に住むある夫婦、夫が絵をたしなみ、素人ながら卓越した技術を持っていた。彼は妻がまだ美しいうちに、その美を永遠のものにしようと、カンヴァスの上にその精髄を閉じ込めようとした。その絵は完成が近づくにつれ、次第に生きているように見えた。そしてそれとともに妻はだんだん生気を失い、床に臥しがちになった。夫は絵の完成をますます急いだ。そして絵の完成とともに妻は死んだ。 そこで夫は初めて、自分の間違いに気付いた。確かに残された絵は生気に満ち、美の結晶と言えたが、それが何であろうか。現実の妻は死んでしまったのだ。夫は悲しみに暮れ、最後のときを絵にかまけ、共に過ごさなかった自分を憎んだ。夫は妻の棺おけに完成した絵を入れ、ともに燃やすことにした。その棺おけは焼き場まで運ばれ、炉の中に入れられた。そして火の中に入れられてしばらくした後、炉の中から、女性のうめき声や叫び声が斎場全体にこだました。 稲稲子曰く、その妻は絵に生気を吸い取られて死んだのである。だから、絵を一緒に燃やせば、当然絵のほうが先に燃えるから、生気が流れ出て、妻は生き返ったのである。このように人を葬るときは気をつけなければいけない。 後代の偽書。文体で分かる。
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/218.html
「チアキ! 今日も二人三脚の練習するぞ!」 「あ、あぁ……」 私から無理を言って付き合ってもらっている二人三脚の練習…… なのにマコちゃんは中学生で全然関係ないにも関わらず、何故か自ら進んで付き合ってくれている。 私はそれが不思議で仕方無かった。 「なぁ、マコちゃん。どうしてこんなにも真剣に付き合ってくれるんだ?」 「へ? だってチアキが練習に付き合ってって言ったんじゃないか」 「いや、それはそうだけど……」 だからって普通こんなにも真剣に付き合わないだろ? それとも何か……もしや練習に付き合わせた代わりに金品でも要求するつもりか? 「マコちゃん、先に言っておくが私はお給料を払う事なんて出来ないからな」 「は…? 何のこと?」 「だから、付き合ってもらっても賃金を払えないと言ってるんだ」 「ハァ……」 なんだ、ため息なんてついて。やっぱり図星だったのか? 私がそんな風に思ってマコちゃんの顔をボーっと眺めていると、 マコちゃんは突然、私の肩をグッと掴んで鼻が当たるほど顔を近づけた。 「いいかチアキ! オレは、別にお金が欲しくて手伝ってるわけじゃないんだ!」 「だ、……だったら何だってんだ、バカ野郎……」 「オレはただチアキに運動会で頑張ってもらいたくて……それで真剣に付き合ってるんだって!」 (そしてあわよくばハルカさんにオレの良いところを!) 私にがんばって欲しくて……本当にそれだけで付き合ってくれてたって言うのか? でも、マコちゃんの目はすごく真剣で、嘘をついてるようにも見えないぞ…… もうわけがわからない。どうしてそこまで私の事を気にかけてくれるんだ! だいたい、マコちゃんとは付き合いも短い。 練習相手に選んだ理由だって、マコトのバカ野郎と背丈が似てた……それだけなんだ。 なのに……、ダメだ、顔が熱くなってきた…… 「マ、マコちゃん、……顔が近いよ……バカ野郎」 「えっ? あっ、ご、ごめんなさい! つい、その……」 「女同士なんだ、そんなに照れることないだろ」 とは言ったものの、体が離れても私の心臓はドキドキと大きな音を立てている。 なんなんだいったい、どうしたって言うんだ! 静かにしろ、バカ野郎!! 「さぁ、じゃあ続きしよっか」 「うわぁっ、あっ、」 「???」 まずい、肩なんて組める状態じゃないぞ…… 触られるとどんどん心臓が……あれ? ちょっと待て、どうして? なんでマコちゃんに触れられると心臓がドキドキしちゃうんだよ…… これじゃまるで私がマコちゃんの事―――― 「どうしたの、チアキ? 顔赤いよ?」 「な、なんでもないよ! 今日の練習は終りだ、バカ野郎!!」 その日、私は逃げるようにしてその場から走り去った。 でも、このドキドキする感じ……たぶん間違いない。 私はマコちゃんの事を好きになってしまったんだ……―――― 名前 コメント 8.1スレ目 この野郎氏 保管庫 小ネタ
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/482.html
作品名:神咒神威神楽 使用者:天魔・夜刀(= 藤井 蓮) 神座万象シリーズに登場する能力。 太極のひとつ。アティルトというのは旧世界では流出位階と呼ばれる。 随神相は成層圏を越える背丈の超巨大蛇。 許可した者以外の時間を停止する無間地獄の永久展開。 + 詠唱 海は幅広く 無限に広がって流れ出すもの 水底の輝きこそが永久不変永劫たる星の速さと共に 今こそ疾走して駆け抜けようどうか聞き届けて欲しい 世界は穏やかに安らげる日々を願っている自由な民と自由な世界で どうかこの瞬間に言わせてほしい時よ止まれ 君は誰よりも美しいから永遠の君に願う 俺を高みへと導いてくれアティルトレースノウァエ・アルゾ・シュプラーハ・ツァラトゥストラ 能力についての詳細無間神無月 時間停止 体感時間操作 軍勢変生 その他術技 使用者との関連性太極の基となった渇望 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 無間神無月 穢土の時間を秋の盛りで停止させている無間神無月内は時間が進まず永久に秋の状態のまま。 一年のうち、黄昏の季節である秋の盛りを概念ごと世界から奪い取り、 それを不滅のものとして固定している永劫の神無月。その意味するとこ ろは、時の永続停止である。 時間停止 動いてもよいと許可された者以外を永久に止める世界法則の永久展開使用者を超える神威を持たない者は為す術なく永久に停止させられる。 神気が走る。神威が流れる。その一瞬にして蝦夷が止まっ た。東外流が止まった。奥羽、諏訪原、不二、鬼無里、不和之 関へと覆い尽くし、穢土全域の時が止まった。そしてそれだけ では終わらない。 (中略) ゆえに、東征の烈士らも夜刀の法にはまったく抗うことが出 来なかった。咲耶が、龍水が、宗次朗が、紫織が、夜行が、刑 士郎が——竜胆でさえ何も認識できないまま彫像と化し、万を 超える軍団も軒並み同じ運命を辿っている。 死の世界、そう表現していいだろう。時間停止という氷河に 覆われた彼らは呼吸さえ忘れて凍り続け、そのまま永劫に解放 されない。 夜刀が動いてよいと許可した者たち、彼の盟友である天魔た ちはもういないから。彼ら以外に夜刀が認め、共にすごしたい と願う者など今の世にいないから。 このまま無間の停止がひたすら続く。そうした宇宙が完成す る。 体感時間操作 自身の体感時間の停滞体感時間を停滞させることで相対的に光速化する。 間違いねえ。自分の時間を操りやがった。鬩ぎ合いとやらは 好みじゃないと言った通り、俺を止める念を強めるのじゃな く、己の時を加速させる戦法へと変わっている。 結果、具現するのは圧倒的な速度差だ。奴から見て、俺が蝸 牛以下の速度になれば、それは結果として止められているのと 変わらない。 軍勢変生 夜刀が動いてよいと許可した者達を疑似神格に押し上げる疑似神格の太極は頭に『無間』が付き、夜刀の理に属していることを意味する。 またもう一つの特性として、この太極は自己に連なる疑似神格を創造で きるという点が挙げられる。 すなわち、夜刀が動いてよいと許可した者らは時間停止という神の鎧に 守られるため、非常に強力な存在へと変生する。夜都賀波岐の七柱は皆 がこれに当てはまり、彼らの太極がどれも頭に『無間』という夜刀の理 を冠しているのはそういう理由。 その他術技 随神相と背中の六枚刃から多様な術技を繰り出す術技の総てに時間を停止させる特性が付属する。 下記の術技以外にも罪姫・正義の柱(マルグリッド・ボア・ジュスディス)という術技が存在する。 + 斬撃雨 天から億の斬撃を降らせる一撃目で天に亀裂を入れ、そこから光速以上の速度で斬撃を降らす。 斬撃の数は億を超える。 視認など絶対不可能な速度で振り払われた一閃が、俺のすぐ 頭上を掠めて空の彼方へ飛び去っていく。そして数瞬後に耳を 聾する、雷鳴など及びもつかない大轟音。 引き裂かれた天が真っ二つに割れていた。そしてそこから、 ぱりぱりと音を立てて亀裂が放射状に広がっていく (中略) 断たれた天の亀裂から、光を凌駕する速度で無尽の刃が降り 注いでくる。 「——っ、おおおッ」 拡散した斬撃の数は千、万、あるいは億か。 何者であれ避けえぬ裁断の煌めきは、俺の内臓と肉の三割を切 り飛ばした。 抉られた肉片が舞い——血飛沫もろとも中空で静止する。俺 から離れた俺の一部は、無間地獄に塗り潰されて凍結してい た。 + 流星 随神相の鱗を降らせる蝦夷の空の八割を覆い尽くす規模を誇る。 天体を貫く威力を持ち、着弾点は時間停止の理を帯びている。 そのとき、恒星が爆発したかのような光と共に、燃える無数の 流星が降り注いだ。 そいつは随神相の体躯から剥がれ落ちた鱗なのか。まさしく 異界の欠片が質量を持って迫り来る。 (中略) 超越の速度を誇るため、音による判断が一切利かない。怒涛 の流星群は天の八割を覆い尽くし、俺を含んだ総軍目掛けて墜 落した。 地表を巻き上げ、岩盤を貫通して穿たれた戦場の孔は地獄へ の入り口に相応しい。その先は残留した夜刀の理で汚染され、 底を計ることさえ許さない。 使用者との関連性 太極の基となった渇望 愛しい刹那を守りたい守るための防御性能に特化しており、圧倒的な質量差のある相手に対しても有効な覇道。 この覇道の根幹にあるものは愛しい者を守りたいという渇望のため、機 能として防性面に特化しており、その堅牢さは他の追随を許さない。長 きに渡り波旬との鬩ぎ合いを可能にしていたのもその特性ゆえであり、 彼でなければこうまで食い下がることは出来なかっただろう。 元ネタ 無間地獄 八大地獄ののひとつ。第八の地獄。阿鼻地獄の別名を持つ。 無間地獄は堕ちるまで2000年がかかり、堕ちてからは剣樹、刀山、湯などの苦しみを絶え間(寸分・刹那)なく受ける。 罪人は舌を抜き出されて100本の釘を打たれ、毒や火を吐く虫や大蛇に責めさいなまれ、熱鉄の山を上り下りさせられる。 他にも背丈が4由旬、64の目を持ち火を吐く奇怪な鬼がいる。 これまでの地獄さえ、この無間地獄に比べれば夢のような幸福だという。 大紅蓮地獄 八寒地獄の最下部にある摩訶鉢特摩地獄(Mahapadma)の別名。摩訶(まか)は大を意味するサンスクリット語の音写。 八寒地獄で最も広大であり。ここに落ちた者は、紅蓮地獄を超える寒さにより体が折れ裂けて流血し、紅色の蓮の花に似るという。 関連項目 流出 無間大紅蓮地獄の能力位階 太極 無間大紅蓮地獄の能力位階。 新世界へ語れ超越の物語 無間大紅蓮地獄の元のとなっている前作の能力。というかそのもの 罪姫・正義の柱(神咒神威神楽) 無間大紅蓮地獄の随神相から放たれる時間停止の破壊光。 関連タグ 世界創造 世界改変 時間停止 時間加速 時間操作 概念化 神咒神威神楽 神座万象シリーズ 能力 高次元化 リンク Wikipedia 八大地獄#無間地獄 Wikipedia 八大地獄#八寒地獄
https://w.atwiki.jp/irosuma_doujinshi/pages/537.html
概要 特徴 箱スマの主人公。 一人称は「俺」二人称は「あんた」 活発で前向きな性格。好物はタケノコの入ったカレー。 思いついたらすぐ行動に出るので、少し無謀な一面も。 設定年齢は10歳程度で、子供っぽい一面もしばしば。 エッジやマークからはガキ呼ばわりされている。 ソラとは幼馴染で、よく行動を共にしている。 マークとはライバル関係にあたる。 いわゆる「鈍感系主人公」であり、ソラからの好意に一切気付いていない。 何気にソラと同じく4回人形が変わったファイターである。(クリスマス回含め) 絵柄の変動が著しい尚且つ途中からパソコンで絵を描いたものを使用しているので、「あんた誰だ」という反応も少なくない・・・らしい 金髪イケショタ(当社比) 腰より上にかかる程度の長髪で、赤い糸で結んでいる。 作中での活躍 バランス型ファイター。 剣を用いた近距離攻撃が中心。 ファイターの中では唯一となる紋を2つ扱える紋使い。 いずれの紋も剣の状態を変化させるもの。 乱闘中もその持ち前の器用さを駆使して粘り強く最後まで残っていることが多い。 紋は双(ツイン)と重(ヘヴィ)。sm第3章part7にて紋ブーストに覚醒した。 双は双剣状態で手数が上がると同時にスピードが上がる。 その反面、連続攻撃重視の為攻撃力が下がってしまう。突進系の技が多い。 重は背丈程度の大剣を駆使し、相手に重たい一撃を与える。 ただしその重という名の通り重く扱いづらいので、スピードが大幅に落とされる。 双、重 共通して耐久面が落ちるのも玉に瑕。 必殺技 流星キック:シールドを破壊する飛び蹴り技。 元々技名は「彗星キック」だったが、技名かぶりが発生したため「グラインドキック」に改められた だが結局しっくりこなかったためこの名前になった。 剣投げスラッシュ:剣を投げつけ、直撃後にすかさず追い打ちをかけるワイルドな技。 竜巻斬り:双状態で発動。 飛び上がり、相手に突進する形で回転する斬撃攻撃。 サザンクロス:双状態で発動。 相手に突進して2つの光で切り裂く技。 ドロップオフ:重状態で発動。 下から上に剣を振り上げ、相手を投げ飛ばす。 スパークギロチン:切り札。 紋をフル活用して相手を切りにかかり、最後に巨大な光の衝撃波で切りかかる。 補足 初期段階の企画「ミニスマ」時点ではまだアスカというキャラクターは存在しなかった。 初出は作者の自由帳に描いていた漫画の主人公だった。 方向性が定まっていなかった初期と比べ、キャラの振り幅が最も凄まじい・・・かも。 他同人誌での活躍 イロスマ + ... イロスマEX最終章シーン10より、マスターバートが開発した『空想世界ネットワーク』によってイロスマにゲスト出演を果たした。 バランス調整のため、紋の力はごく一瞬しか発動できないようになっている。 雑魚敵のトドメを横取りされて嫉妬するなど、箱スマ本編と比べて良くも悪くも感情の浮き沈みが激しい性格として描かれている。
https://w.atwiki.jp/zinmei/pages/245.html
俺達を批判する意見など、所詮は苦界を知らない者の戯言だ。 一考する価値すらない。 オスカール・ディルレヴァンガー CV:鳥海浩輔 年齢 20歳 階級 少佐 大洋州連合第13独立義勇師団戦闘部隊長 第一大隊『クラッスス』大隊長 異名 黒翼の亡霊 外見上の特徴 癖毛の黒髪に青い瞳、色白の中性的容姿の美青年。背丈も長身で細身。大洋州連合軍服に黒い軍帽、白い手袋をはめている。 貧困に喘いだ経験から大洋州連合の貴族に憧憬を抱いており、立ち居振る舞いを誇り高い貴族のように振舞っている。 性格 多弁な性格とは言えず、物静かで一人で居る事を好む一匹狼。しかし、正義感が強く、誰よりも部隊のメンバーを愛する人物。自身の属するコミュニティ外に対しては極めて冷淡かつ無関心であるよう装うが、根本的にはお人よしであり、不幸な境遇にある人物が目の前に居れば自分がそうしてもらったように救う為に最善を尽くす。その生い立ちから『国家』・『愛国心』という概念を否定しており、多くの正規軍が持つ国家への忠誠心に対して冷笑的。師団司令官のアルトマイヤー中将には絶対の忠誠を誓っている。 搭乗機 NMMS-Y19GN ウルス・ラグナ シナリオ上の設定 大洋州連合第13独立義勇師団第一大隊『クラッスス』の大隊長にして、前線指揮官。欧州や大陸領土各地のレジスタンス狩り、さらにASE軍を相手とした戦いを中心に活躍し、いかなる戦場においても必ず生き残る事から『黒翼の亡霊』の異名を持つ師団随一のエースパイロット。 両親はプラントと地球連合の戦争によって祖国を焼き出されたユーラシア連合の難民。生活に困窮した両親によって物心つく前に男娼として娼館に売られ、客を取らされていた過去を持つ。その後、太陽州連合の貴族に奴隷として買われたが、主人を殺害して逃げ出し、追われていた所を偶然出会ったエーデルハイト・アルトマイヤーに匿われ、第13独立義勇師団に迎え入れられる。機動兵器にパイロットとして天性の才能と高い空間認識能力を持っていた為に、徹底的にアルトマイヤー中将に鍛え上げられた秘蔵っ子。彼自身も中将を母や姉のように慕っている。 指揮官としては細かく指揮を出すよりも自ら最前線に立って督戦、そして敵陣に先頭で突入して範を示す典型的な猛将型前線指揮官。細かい部隊運営や指揮は副官のアレクシア・シェレンベルク大尉に任せている。パイロットとしての技量は極めて高く、天才的な未来予測による見越し射撃と回避機動を中心とした機動戦を得意とする。友軍との連携が望めず、数的不利な状況で戦う事を強いられる義勇師団の立場上リスクを避ける為に近接格闘戦はあまり行わないが、実際には近接戦闘の方を好む。 自身の過去の経験から同じような境遇の者を救い出す事を信条としており、殲滅戦を命じられても女子供は見逃すなど慈悲深い性格。自らの部隊にも自分と同じような生い立ちの者が多く、部下からの人望も厚い。
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/2529.html
━┫FTAVA Mk-Ⅱ┣━ 成人男性ほどの背丈を持つ、人型のロボット。 藍鉄色の装甲に覆われ、頭部には真紅のカメラアイが備わっている。 『アホ毛』を模した三日月形のアンテナが特徴的。 元々は、カノッサ機関のコルネリア・ブロンクホルスト≪No.28≫が引き連れていた、レイント社製軍用機械人形。 ブレイザーシティを巡るある戦いの中で廃棄された一体を、黒野 カンナが回収し、味方として再運用したものだ。 武装は、魔力固着拳銃。『トリモチ』のようなものであり、敵対者を無力化するのに特化している。 また、両脚部に車輪、背部にはスラスターをそれぞれ内臓しており、平地での高速移動や『ホバリング』などが可能である。 一部の面々から『ヴァっくん』という愛称(?)が付けられている。 [ UPDATE ] 第三世界暦2011年6月某日。 本人(『人』と表記して良いのかは疑問だが)曰く、 〝ポンコッツ社製家庭用人型雑事補助機械──『Ca-SafeⅣ型』前期モデルより〟〝魔導CPU『VaKa1.01』を流用することによって音声入出力機構及び自立回路を獲得し、〟〝自走型汎用オペレーションデバイスとして他知生体とのコミュニケーションが可能になりました〟〝機人基本三原則に反しない限りのご命令及び情報検索が可能です〟〝また、人格(ペルソナ)データを入力すれば、思考ルーチンのトレースを行います〟 とのこと。 元々は喋ったりする機能は備わっていなかったようだが、 何かの家政婦型機械人形から魔術AIなどを引っ張ってきたらしく、現在では柔らかい女性の声で会話に応じることができる。 また、端末としてのネットワーク接続や、登録された人物の思考を真似て行動する機能なども備えている様子。 もっとも、その知能や精度は決して高いとは言えないため、良くも悪くも『機械的』、柔軟性に欠ける面が多い。 [ DATA ] 第三世界暦2011/06/17 対機関連合の会合で話し合われた内容を纏めたデータ。 『カノッサの捕囚』『南雲 利織』は『氷の国支部』に『黒野 カンナ』は『夜/氷/水の国支部』のいずれかに、それぞれ囚われている可能性が高い。最も疑わしいのは『夜の国』、次いで『氷の国』、『水の国』とのこと。放置は出来ないが、しかし、少数のために組織的行動を起こすことは、現状では難しいとの結論。 『櫻の国侵攻』及び『星の国支部』『スレイプニル』の件含め、現在は情報不足。早急な対策のためにも、情報収集が求められる。また、これらの脅威に対抗するための協力体制を構築する必要もあり。協力を仰ぐ主な対象としては、『白天龍家』『櫻の国』『星の国』。いずれかに打診できる人員は、適宜協力し合うのが望ましいとのこと。 『外部への情報ネットワーク構成』谷山氏発議、正義組織外部の者たちとも情報を共有するシステム。『対機関連合』『Justice』両リーダーより承認を受け、現在試運転中。参照:情報共有システム
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/267.html
どす……恐ろしく巨大などすが都市を見下ろしていた 背丈は人間の高層建築群を遥かに凌駕する、まさしく山の如き巨体 だが取り立てて騒ぎ立てる者はいない 都市を創り上げた者たちは遥か昔に大地から姿を消していた 今や都市の持ち主はゆっくりたちなのだから 地上の生態系が破綻してからどれ程の歳月が経っただろうか。 古き者が地球より姿を消してから800年の歳月が経っていた 今や地球は動物と植物、そしてゆっくりの楽園となっている 妖怪は気ままに無人の廃墟を散歩する その様子を最古のどすがゆっくりとした表情で見下ろしていた 誰が手入れしている様子もない無人の都市はしかし常に清潔で機能的な状態に保たれている 夜のうちに自己修復機能を持つロボットがインフラを整備し続けているのだ ゆっくりたちは原理を知らないながらもその恩恵を当然のように受け入れていた 既に800年前、其れだけの技術力を有していた弧状列島の古き者たちでさえ、 生態系の回復には時間を置くしかないと地球から立ち去ったのだ どすは知らない 古き者の一部はその技術力を持って月と火星、スペースコロニーで 辛うじて生き延びていた事を…… (ちなみに朝鮮人とオージーは地球環境の破滅と共にずっとゆっくりした おお、レイシスト、レイシスト) 境界の妖怪は、どすに古き者達たちの帰還が迫っている事を告げる まもなくこの都市を創り上げた古き者たちが…… 弧状列島の真の住人たちが帰還しようとしている事を 古き者なしでは生きられなかったり、古き者を好きで共に星の海へ移り住んだ 一部の妖怪、鬼や天狗、魔法使いもまた帰って来るであろうことを…… 最古のどすである彼は、古き者を覚えていた 記憶を遡って、朧げながらもその姿を想い出した 二本の足でちょこちょこ地上を歩きまわる見るだけで嫌悪感を齎すおぞましい生き物 未だ彼がか弱く、小さき者で在った頃の話 同胞が残虐なる二本足に狩られ、彼自身も追い立てられた記憶の残滓を思い出す それでもどすは悠然と笑う 彼が若かった頃と云うのは途方もない昔 今はもう殆ど覚えていない遠い過去の彼方 其はゆっくりの守護者にして最長老 最古にして最大のどす その巨体は山をも押し潰し、吐息は森をも薙ぎ払う 往時とはどすである者の数も比べ物にならない どすは知らない 星の海を越えるほどに洗練され、さらなる進化を遂げた古き者の科学力と技術力、そして魔力は かつてのそれを遥かに上回っていることを…… そして自分たちの故郷を勝手気ままに荒らした鳥無き里の蝙蝠をけして許しはしないであろうことを…… end 暇な奴がいたら絵に合った挿しSSを書いてねって云われたから久しぶりに筆を執ったよ ラブクラフトさんは大好物だよ ちょっとレイシストさんだけどやっぱり好きだよ 数百万年の文明を持つ古き者から見たら人間も無力な饅頭かもね 元ネタ:絵本あき
https://w.atwiki.jp/tsukuo2net/pages/116.html
名前 空堂 身進 読み方 くうどう みゆき 性別 女 年齢 24 身長 173cm 体重 54kg B.W.H. B81 W57 H84 趣味 少年誌の立ち読み、ウインドーショッピングという名の冷やかし 好き 潔さ、広々とした空間、ゲームセンター 嫌い 優柔不断、窮屈、障害物、貸し借り 担当 接敵 特記 脚力注意、違反者の顔は忘れない 弱点 年下、苦味 一人称 アタシ 口癖 「自業自得」 C.V 折笠 愛 「ハッローゥ、ミユキちゃんだよハジメマシテ。ハイこれ駐禁切符ね」 「ハッ、アタシの縄張りで暴走族たぁイイ度胸じゃねぇか。そうら、日の出まで鬼ごっこだ」 解説 キャラクター概容創尾警察署交通課に勤務する婦警。同僚である中州 璃華を「相棒」と呼んで公私共に深い付き合いをしている。 毎日の仕事は事務から創尾パトロールなどだが、特に違法駐車の取り締まりに関しては異常なほどの執着を見せ、結果職場はおろか県内トップの成績を誇っている。創尾ドライバーにとって、違法駐車をすることには大きなリスクを払わなければならない。 しかしここは他でも無い創尾市。違反者の中にも逃走を目論む者や暴力に訴えてくる者が現れるかもしれない。そのため彼女自身も空手を元にアレンジした足技を実用可能なレベルまで鍛え、違反者の取り締まりに活用している。 …と、ここまで仕事関係で見てみると実にデキる女性なのだが、私生活の方はと言うと打って変わって慢性的な金欠に喘ぐ貧乏人であったりする。どうやら最低限の生活費を残して給与の大半を実家に送っている様子。 情け無い話ではあるが、食費が尽きて空腹に倒れるたびに寮の管理人や住人、そして相棒に助けられるのが毎度である。中州家とはすでに家族同然である。 容姿尖った目つきと高い鼻、ニヤニヤと笑う口、髪は首の辺りまでの金髪となっている。彼女の職場には髪型に関する規則が無いのだろうか。 高い背丈と細長い手足はスラリという言葉が良く似合う。身体のラインの凹凸はしっかりとあるが、それでも十分スマートと言える。 性格仕事中は常に強気で押しの強い性格であり、年上や上司に対してもはっきりと意見を言うことができる。それとは逆に年下や後輩に対しての接し方は苦手。 その勝気な性格とスタイルの良さから職場の同僚に割と人気があるらしい。が、本人としてはあまりそれを歓迎しておらず、むしろそういった扱われ方は落ち着かない様子。 仕事以外での彼女は今日の食事にも苦労するかなりの貧乏人であるが、仕事中にそのような弱味は一切見せることが無い。ただしその強がりも限界が有り、月末などは仕事が終わり家に着いた途端倒れる程。 何事も他人からの貸し借りを嫌っており、万が一にも一方的に食事を奢られるようなことがあれば、どこまでも迫ってその借りを解消しようとする。大体の場合労働力で。 関連設定 創尾警察署(職場) 寮「MyHome」(住まい) 関連キャラ 中州 璃華(アタシの相棒。何にしたってホント世話になってるよ) 高宮 兼昌(いつか……いつかこの借りは必ず!) 原案 ほっぺた
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3593.html
7 DEAD or DEAD 「バカな……嘘だろうっ……!?」 190cmをも超える巨漢の男――――ジョナサン・ジョースターは驚きのあまり叫んでいた。 彼の手に握られているのは大量の名前が描かれている名簿だ。 そう……それは名簿、そこまでは何でもない、普通の事だ。 だが、最大の問題……それは描かれている名前にあった。 「なぜ……ディオが生きているっ!!」 名簿に書かれていた名前――――その中の一つにあったものだ。 ディオ・ブランドー、彼の手により確実に殺したはずのかつての兄弟なのだ。 彼が生きているなどあり得ない、あれで終わったと思っていた。 だが――――終わっていなかったのだ。 安心院と言う女性が生き返らせたのだろうか。 たしか、開幕するときに言っていた、人を生き返す事が出来ると言っていた。 それならば辻褄も合う、ディオが生き返ったからくりも。 「再びディオと戦う……それがどれだけの苦難なのか考えれないだろう。 だが、これは僕の責任なんだ……!今度こそディオを倒し、主催の思惑を止める!」 その凛とした態度はまさに「紳士」の如くだった。 彼の意志は風の如く勢いがあり、 彼の精神は林の如く静かであり、 彼の戦いは火の如く勢いがあり、 彼の肉体は山の如く貫禄があるのだ。 普通の人間では到底できない事である。 「……さて、そこにいるのは誰だ、出てきてくれないか」 後ろを振り返って、木々の中を見つめる。 少し時間が経ち、そこから一人の人間が出てきた。 150cmくらいの背丈に異常と言えるほどの細身の男。 そして何よりもおかしかったのは、その赤色の目だ。 「俺に気付くとはなぁ…スゲェだぁアンダ」 「……僕はジョナサン・ジョースター……君は何者なんだ?」 「…………俺様ぁクリック・ルーカスたぁ……」 クリック・ルーカスと名乗る男は不気味に小さく笑いながら言った。 それを見てジョジョは背筋が凍るような思いを感じていた。 相手の雰囲気が、彼の敵―――――ディオに似ているからだ。 「……なぁ、アンダぁ…………一つぎいていいがぁ?」 「なんだ」 「……でべぇのぢは……ウメェ゛のガぁぁあ!?」 「っ――――!」 クリック・ルーカスはこちらに向かって飛び込んでくる。 それを『波紋』の力を以って迎撃しようとする。 だが、そこでジョジョは自分の体の異常に気付いた。 波紋の力が出せない――――それは彼にとって驚きを通り越したことだ。 「っ、うおおおおおおおお!!」 だが、波紋の力が無かろうと、彼は強い。 その強靭な肉体を以って襲いかかってくるクリック・ルーカスを迎撃する。 攻撃のリーチ的にも、肉体の強さもジョジョに分があるのは明らかだ。 ジョジョの一撃がルーカスに当たると思われた次の瞬間だ。 彼の体がひらりと舞い上がった。 舞い上がった、と言うのでは分かりにくいかもしれない。 だが、そうとしか言いようがなかった事実だ。 左に避けるのでなく、右でもなく、下でもない。 上空に浮いたのだ。 固く握られた拳は空を切る。 次いで、上空から落下したルーカスはジョジョの背中に乗った。 そして、歯で首筋を噛んだ。 「っ、ぐおおおおおお!!」 体から力が一瞬で抜ける。 膝を地面について倒れこんでしまう。 それに当たり、ルーカスの体が変化していく。 徐々に筋肉質になり、背丈が高くなっていっている。 そして、少しづつジョジョの体から生気の色が抜けていく。 ここまでか――――そうジョジョが思った次の瞬間だった……! 「ぬおおおおおおおおおお!!」 「ッ――――」 付近から、巨大な女性が飛び出してきた。 その強烈な蹴りで自分の背中にいた男を森の奥まで飛ばした。 そして、残ったのは自分とその女性だけになった。 「……すまぬ、助けが遅れた……無事か?」 「ああ、助かったよ…僕はジョナサン・ジョースターと言う…君は?」 「我は大神さくらだ……で、ジョースター……」 「ジョジョでいいよ……そっちの方が楽だ」 「それでは、ジョジョよ……一つ聞かせてはもらえぬか?」 「……僕の答えられる事ならば」 「では……おぬしはこの殺し合いに乗っているか」 彼女は僕を強く見つめた。 しかし、怯んではいられないのだ。 僕は強く決めているのだから。 「僕はかつての兄弟を、殺さなくてはいけないんだ。 だが、人を殺すなんて言うのはしない、僕が殺すべきなのはディオとあの主催者だ。 普通の人は、何があろうと殺すつもりは……ないっ!!」 彼女は僕の目をもう一度見た。 少しだけ時間が経つ。 彼女は立ち上がり、手を差し出してくる。 そして、こう僕に言ったのだ。 「貴様の眼は、本当に強い者の眼だ、我はお前を信頼しよう、ジョジョよ。 ぜひとも我と協力して、打倒を目指そうではないか」 僕は、体に残る力を振り絞って彼女の手を握った。 だが――――そこで僕の視界は真っ暗になった。 少しだけ、眠くなったのだ。 だから今は、眠らせてほしい。 【朝/B-5森】 【ジョナサン・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険part1 ファントムブラッド】 [状態]血液不足(中)、気絶 [所持品]基本支給品、不明支給品 [思考・状況] 基本 ディオを殺し、この殺し合いを止める 1:…… [備考] ※エリナと新婚旅行に行く当日からの参戦です ※『波紋法』が使えなくなっています、いつかは使えるようになるかもしれません 【大神さくら@ダンガンロンパ】 [状態]健康 [所持品]基本支給品、不明支給品 [思考・状況] 基本 この殺し合いを止める 1:ジョジョをどこか休めるところに連れていく 2:舞園、山田、大和田は死んだはずでは…… [備考] ※Chapter3終了後より参戦です 「ぎゃばはは…がらだにぢがらがみなぎっでくるぜぇ…」 クリック・ルーカスは起き上がって笑った。 体は先ほどより背が伸び、筋肉がついている。 それは彼が、吸収型の吸血鬼だからだ。 吸った血の質により体が変化するのだ。 巨漢のジョジョの血を吸えば、強くなるのは当然である。 「……ほがのやづも……ぢをもらうぜぇ…………!」 クリック・ルーカスはふらふらとした足取りで歩き始めた。 彼の行く末は分からない。 【朝/B-4森】 【クリック・ルーカス@オリキャラ・異常】 [状態]身体強化(中)、体中に傷 [所持品]基本支給品、不明支給品 [思考・状況] 基本 殺し合いで優勝する 1:他の奴の血を吸う [備考] ※血を吸えば強くなる吸血鬼です ※太陽の光にあたっても死にませんが、怪我の回復の早さが異常に遅いです 前の話 次の話 信じる者は救われない SS順 ひらりひらり(一人二人) START ジョナサン・ジョースター [[]] START クリック・ルーカス [[]] START 大神さくら [[]]
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1720.html
PROJECT ARMS part62-78~85 78:ゲーム好き名無しさん:2012/07/27(金) 13 13 34.34 ID +3I0gJB70 PROJECT ARMSクリアして現在執筆中ですが、知らない人の為に用語説明とか 人物紹介を書いた方が良いですか? 79:ゲーム好き名無しさん:2012/07/27(金) 15 08 53.47 ID iAv8pLIC0 書き手の自由だと思うけど、専門用語だらけになるなら書いた方が良いんじゃない? 俺はある程度知ってるから書かなくてもわかるけどさ。 何だったら試しに最初の方だけここに投稿してみて ARMS知らない人に判断してもらうのも手かと。 80:ゲーム好き名無しさん:2012/07/27(金) 15 19 16.77 ID +3I0gJB70 79 そうですか ではストーリーを最初に書き、用語説明や人物紹介が欲しいという要望があれば、 後から追加で書きます 81:ゲーム好き名無しさん:2012/07/27(金) 16 00 19.03 ID +3I0gJB70 PROJECT ARMSの執筆完了しました 今から書きます 82 :PROJECT ARMS:2012/07/27(金) 16 02 54.42 ID +3I0gJB70 「●VS」と書かれた敵は、完全体での戦闘で、 それ以外は一部アームズ化しての戦闘になります 【Stage1 Aisora City】 1ー1 高槻達が住む藍空市を舞台に、エグリゴリとの市街地戦が行われる。 道をふさぐトラックと戦車を破壊して進むと、片腕がマシンガンの兵士と遭遇する。 ○中ボス マシンガンを移植されたサイボーグ兵士、ガシュレー 1ー2 藍空市から移動し山道へと入ると、武装ヘリが飛び去るのを目撃。 途中にある通行止めのゲートを破壊し、すぐにヘリに追いついた。 ○中ボス 武装ヘリ3機 道を進むと、燃え盛る教会に到着する。その屋根にいたキース・レッドがそこから飛び降り、 彼はARMS「グリフォン」の完全体へと姿を変えた。 ●VS 超振動で空気を武器にするARMS「グリフォン」 83 :PROJECT ARMS:2012/07/27(金) 16 07 50.19 ID +3I0gJB70 【Stage2 Gallows Bell】 2ー1アメリカの広野に存在する町、ギャロウズベル。忍者のような身のこなしを見せる 強化人間の集団と戦う。 町の中央部へと進むと、彼らのリーダー格であるスティンガーが待ちかまえていた。 ○中ボス 薬物投与により身体能力が強化された兵士、スティンガー スティンガー撃破後、スティンガー達と高槻達を狙いギャロウズベルに来たキース・シルバーが、 ARMSの力で荷電粒子砲を撃ち町を火の海にする。 燃え盛るギャロウズベルにて、ARMS「マッドハッター」に変身したキース・シルバーとの戦闘になる ●VS 荷電粒子砲を武器にするARMS「マッドハッター」 【Stage3 Blue Mem Safe House】 3ー1 ブルーメンの拠点の一つである屋敷が、エグリゴリの襲撃にあい、高槻達が応戦。 道を塞ぐ扉のセキュリティを破壊し、今回の襲撃の指揮を取るジェームズ・ホワンと遭遇する。 ○中ボス 量産型ARMSを片手に移植した男、ジェームズ・ホワン ホワンを倒した後、何かの気配を察知した高槻達は、屋敷の窓から外に出ると 正面ゲート前に立つキースグリーンと対面する。 雨が降る中の庭園で、キース・グリーンは珍しい四つ足のARMS「チェシャキャット」になる。 ●VS 空間を自在に移動し、さらに切り裂く能力を持つARMS「チェシャキャット」 84 :PROJECT ARMS:2012/07/27(金) 16 11 28.40 ID +3I0gJB70 【Stage4 Carillon Corporation】 4ー1 エグリゴリの本拠地であるカリオンタワーに正面から堂々と侵入。 そこで人の背丈よりも一回り大きい移動兵器に乗るボビーが門番として立ちふさがる。 ○中ボス ARMSの実験により機械による制御無しでは生きられないボビー 4ー2 エレベーターに乗り別の階へと移動し次の部屋へ進むと、 全身超振動兵器である兵士達が襲いかかる。その先の一室にて、彼らの指揮を取る 一人の兵士、ヒューイが対ARMS用のレーザーを装備し待ち受けていた。 ○中ボス 脳をもサイボーグ化した兵士、ヒューイ 次の部屋へ通じる扉を開けると、タワー内部にも関わらず平原と森のある風景が広がっていた。 目の前にある木の下に、この幻を生み出した張本人、キース・ヴァイオレットが佇む。 彼女はARMS「マーチヘア」へと変身し、戦闘になる。 ●VS 光を操り自身の姿を消したり光を集めビームを放つARMS「マーチヘア」 【Stage5 Egrigori】 5ー1 地下に到着し、その通路で過去に倒したガシュレー、スティンガーが現れる。 ○中ボス 何故か3人になったボビー 5ー2 エレベーターでさらに地下へと降りると、今度はヒューイと戦う。 更に進んだ部屋で、キース・ブラックに守備を任されたジェームズ・ホアンとの再戦となる。 ○中ボス 以前よりも強化されたジェームズ・ホアン 5ー3 カリオンタワー最深部。複数の巨大モニターが壁に設置され、 奥にはそれよりも大きなアザゼルが置かれた無機質な部屋であった。 そのアザゼルの前に、キース・ブラックが待ちかまえていた。 ○中ボス キースシリーズが持つARMSの能力を使うキース・ブラック (補足…彼のARMS「ハンプティダンプティ」は、他のARMSをコピーできる能力を持つ) キース・ブラック撃破後、倒れた彼の身に異変が起きる。 むくりと起きあがり、その背中に、羽根の骨格を連想させるARMSの一部が生える。 かつてブラックに殺された際、偶然彼の中に吸収されていたキース・ホワイトが ブラックの肉体と精神を乗っ取り復活したのだ。 ●VS ブラック以上にARMSの攻撃を繰り出すキース・ホワイト 85 :PROJECT ARMS:2012/07/27(金) 16 17 34.47 ID +3I0gJB70 【Stage6 Black Alice World】 巨大アザゼルの中から出現した同じく巨大なアリスの上半身に包み込まれるように、 高槻は内部へ取り込まれてしまう。 荒れた空が広がる黒のアリスの精神世界で、高槻は柱に縛り付けれられていたが、すぐ脱出。 それを見た黒のアリスは、「ハンプティダンプティ」を除くキース達のARMSを召喚する。 1戦目 グリフォン&マッドハッター 2戦目 チェシャキャット&マーチヘア (1戦目と2戦目は共にARMS化しないで戦闘しなければならない) 2戦目が終了すると、黒のアリスは通常の倍以上の背丈となったジャバウォックを召喚する。 ●VS 黒いアリスと、彼女が生み出した巨大ジャバウォック ようやく巨大ジャバウォックと黒いアリスを倒すと、巨大ジャバウォックは爆発。 気がつくと精神世界は穏やかな青空となり、高槻の右腕は人のそれに戻っていた。 黒いアリスに取り込まれた際に行方不明になった3人と合流し、全員の右手を重ねる。 【エンディング】 画面下でスタッフロールが流れ、町をバックに4人の走る姿が画面上に同時に写され、そのまま終了。 クリア後は条件を満たせば中ボスやキースシリーズのARMS、何故かアリスが可能になる。 しかし展開は全員同じで、全くの変化はない。 以上でPROJET ARMSのゲーム内容は終了です。 ゲーム中では原作の内容を全く語られない為、1回のクリアが最短1時間以内に収まります。