約 1,312,061 件
https://w.atwiki.jp/lanove/pages/384.html
著書一覧 青春ブタ野郎はガールフレンドの夢を見ない
https://w.atwiki.jp/bluebird/pages/222.html
Diary/2005年12月29日/歯科医院行って来ました #blognavi
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/10925.html
激マッハ野郎(げきまっはやろう) 概要 ファンタジアに登場した称号。 登場作品 + 目次 ファンタジア 関連リンク関連称号 ファンタジア 激マッハ野郎…とても速い奴。そう!君こそ“激マッハ野郎”だ! チェスターの称号。 未来・アルヴァニスタの都のレースゲームでマッハ少年に勝つと入手できる。 取得者 チェスター 取得条件 未来・アルヴァニスタの都のレースゲームでマッハ少年に勝つ ▲ 関連リンク 関連称号 マッハせいねん
https://w.atwiki.jp/vipdemfl/pages/62.html
241 名前: 名も無き冒険者 投稿日: 2010/04/10(土) 16 19 05 ID iF99gB8q 手羽30手に入ったこれで勝つる とりあえず風呂洗う サブいれるのは今の人数なら良いけど25人越えたら入った順に抜けてくれるならってのが最低条件だと思います。 新規枠取ってまでずっと入れたいなんて馴れ合い野郎はVIPにはいないですよね。 242 名前: 名も無き冒険者 投稿日: 2010/04/10(土) 16 20 18 ID iF99gB8q ごめんなしあのぞき見してたら盛大に誤爆した死にたい巣にかえる 243 名前: 名も無き冒険者 [sage] 投稿日: 2010/04/10(土) 16 22 53 ID iF99gB8q ageまくってごめんなしあ。 返す返すもお詫びのしようがありません。はい。
https://w.atwiki.jp/setunamotemote/pages/32.html
刹那「どうせティエリアはラスボスで、紛争を無くすために世界を滅ぼそうとして、俺が、この手で・・・」 眼鏡「・・・」 録音「刹那・・・」 電波「ガンダムマイスターは一人じゃない!!」 31 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 15 58 44 ID ??? 刹那「よし、MGティエレン完成。これより塗装に入る」 録音「バカヤロッー!」 ドカッ 刹那「グギャっ!?」 録音「何で殴られたかわかるよな? 俺たちが今戦ってる奴のプラモ作って、その上塗装まで……マイスターとしての自覚が無いんじゃないか?」 刹那「お…俺はただガンダムだけじゃ寂しいから……敵も必要だと…」 録音「そこまでだ…そこまでだよ刹那……これは俺が没収する、反省してろ!」 刹那「……行ったか、相変わらずアイツは甘いな、俺にはまだ先に作っておいたこのMG宇宙戦用ティエレンが…」 眼鏡「ウォォー!消滅させる!!よこせ!」 刹那「あっ…か、返せ!」 眼鏡「ハァハァ…この見るに耐えない模型は私が…僕が…俺が…消滅させておく。いいか今度こんなふざけたことをしたら、君を前後左右から打ちまくる…いいな…うう…」 刹那「クソッ…情緒不安定メガネめ……これで俺にはもう雑誌で当てた限定版ティエレンタオツーしかいくなってしまった……仕方ないからタオたんに慰めてもらおう…って無い…馬鹿な!!」 電波「ククク…お探しのものはこれかな?」 刹那「そ、それはタオたん!?何故だ…俺は絶対にわからない所に隠した!」 電波「アハハハ!同じだからさあ…どこにいるかわかっちゃうんだよね…」 刹那「意味わからん!とにかく俺のタオたん返せ!!」 電波「ああ、ごめん刹那、またハレルヤが勝手しちゃって…はい返すよ」 刹那「よし(やはりアレルヤはイイ奴だ…)」 電波「ククク…なーんてな!ヒャハハハハハ!!」 刹那「何!?これはタオたんじゃない…これは… ミーアザクウォーリアだ!!」 電波「ヒャハハハハハ!別に良いだろ?ピンクなんだから」 刹那「タオたんはどこだ!!俺のタオたんは!!」 電波「知るか、まあせいぜいミーアたんの胸に慰めてもらえよ、じゃあな…ヒャハハハハ!」 刹那「うぅ…人でなしだ…ここには…ここには人でなししかいない!!ウワァァァァ!!ミーアたあぁぁんっ!!」 46 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 18 55 57 ID ??? 我、生きずして死すこと無し。 理想の器、満つらざるとも屈せず。 これ、後悔とともに死すこと無し。 嗚呼、刹那が行く・・・・・・ 望まれることなく、浮き世から 捨てられし彼を動かすもの。 それは、生きる意志を持つ者の 意地に他ならない。 39 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 17 46 13 ID ??? 刹那「ミーアたん、同僚からいじめられます。殴られたり、罵声を浴びせられ、無視されたり。 最近は組織の目標もよくわかりません。社会に迷惑かけてるみたいです。 ここに存在している意味を見失いそうです。よくわかりません。みんないきなり泣き出したりします。 まとめると、僕はガンダムなんでしょうか?」 47 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 19 37 02 ID ??? アンタはまだマトモな方だと思うよ。 上司から何度も理不尽な暴力を振るわれたり、 組織のトップがいきなり壊れて中二病全開の政策を発表したり、 殺したと思った奴等がいきなり無傷で目の前に現われたり、 自分のせいでベルリン市民の大虐殺が起こったって視聴者から文句言われたり、 ようつべで海外オタから英語で「シン、死ね!」って書かれたり、 スタッフロールの二週目に自分の名前が載せられたり、 最終回で、プラモやメディアでは「最強の機体」って発表されてた自分の機体がダルマにされたり、 人間ミラージュコロイドなんてあだ名が付けられたり、 歴代主人公クラブの会合で自分の席だけ意図的に片付けられてたことがアンタにはあるのかよ・・・? あと、ミーアさんはそこの毒ピンクに脅されてるだけだから気にすんなよ・・・ 52 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 20 21 12 ID ??? 刹那「俺たちの活躍が一段落した後に毎回出てくるあの二人いるだろ?良いよな…」 録音「ああ、姉の方は中々良い感じだな。なんだ良いよなって、刹那あの娘にホレたのか?」 刹那「違う…あんな素敵な人が母親で良いよなと言ったんだ」 録音「え…母親が良いのか?」 刹那「ああ、俺もあんな母親が欲しい…というか……あの人と…その……お付きあいしたい…」 録音「そこまでだ…そこまでだよ刹那……いや、もう手遅れなのか…」 刹那「俺は…」 録音「…よしわかった!今度の合コンにはその人を呼ぼう!」 刹那「本当か!?」 録音「ああ、必ず…必ず俺がセッティングしてやる、男と男の約束だ!」 刹那「感謝する!頼んだぞロックオン!」 録音「ああ、任せとけ……任せとけよ…刹那……」 58 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 22 27 11 ID ??? 電波「刹那、自分よりもててる人からいい所をもらえばいいんだよ」 刹那「!!!そうか。やってみる。」 録音「なあ俺のハロがねえんだけどどこ行ったか知ってるか?」 眼鏡「俺のピンクカーデと眼鏡もないぞ!!ぁああああれがないと俺は…僕は…私は・・・・」 刹那「もらってきた」 電波「うん。これにいつもの赤いえりまきをして行けば合コンでもてること間違い無しだよ!」 刹那「ふっっ(今の俺・・・最ッ高に格好いい)」 電波「なあ~んてな!!!ヒャハハハハwwwww喪男っぷりが最ッ高に輝いてるぜwwww」 刹那「人でなしだ・・・」 59 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 22 47 14 ID ??? 録音「人革連のセルゲイって…」 刹那「新発売のエロゲー?現実の女にモテないからって二次元に逃げるなよ。 その点俺は、例えモテなくてもエロゲにもギャルゲにもフィギュアにも逃げないからな。 あ、エクシアは別だから」 録音「ハレルヤさーん、出番ですよー」 ハレルヤ「ヒャーハッハッハッハッハッハッハー!!いい度胸だなぁ、喪男!」 70 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 00 42 31 ID ??? 刹那「来週のワンシーン、つまりネタバレを少しだけする。知りたい奴だけ読め」 クリス「あんた、本気で戦ってないんでしょう!」 刹那「……!?」 ダッ 「う゛ぅぅうあ゛あぁぁあ…」 ↑ここで女の子が慰めに来る 刹那「以上だ。土曜を楽しみにしているといい。というか楽しみだ」 81 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 01 31 11 ID ??? ああ、それ知ってるわ。ハロを持った人が慰めに来てくれるんだろ? 録音「ソレスタルビーイングとか、ガンダムマイスターとか関係ない 刹那がもてないのは、刹那だからだろ?」 刹那「……(お前じゃない、お前じゃないよ……)」 76 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 00 58 37 ID ??? 刹那「やめろ、本気でケンカしたらアレルヤが俺にかなうわけないだろ」 ハレルヤ「ああ?やるか?」 刹那「いや、今日は調子が悪いからまた今度」 眼鏡「ヴェーダの指示通り戦えば誰にでも勝てる」 ハレルヤ「ああ?やるか?」 眼鏡「残念だったな、ヴェーダは今寝ている」 85 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 09 25 09 ID ??? 王「喪喪喪ー喪・喪ー喪喪」 刹那「モーモモ…?」 王「貴方の新しいコードネームよ!」 ハレルヤ「ヒャハハハハハハッ!いい名前貰ったなぁ!」 92 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/12(水) 18 45 47 ID ??? 刹那「うぅ…誰かいるのを感じる…俺に話しかけてくる……誰だ!!」 「君はモテたいんじゃないのか?」 刹那「何だと!?誰だ、どこにいる!」 「モテたいのなら俺の言うとうりにするんだ!」 刹那「馬鹿な…誰がわけわからない奴の言うことなんて…」 「モテない君がこのまま合コンに参加してもみんなを混乱させるだけだ……ならモテるしかないじゃないか!」 刹那「……本当にモテるようになるんだな…」 クリス「大変!刹那がフェルトをさらって捕獲しおいたフラッグで脱走したわ!!」 録音「何だと!?追うぞアレルヤ!」 刹那「こうやって赤い髪の女の子と量産機で脱走すればいいんだな?」 「ああ…それで仲間に撃墜されれば完璧だ!」 刹那「フェルトはどうなる?」 「その子は撃墜された後しばらく意識不明になるが大丈夫だ。目覚めたらいつの間にか君の彼女になってるから」 115 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 01 31 45 ID ??? 刹那「合コンはこの前、ハムとポニテとコーラさんでやってきた」 録音「へぇ。で、どうだったんだ?」 刹那「ハムとコーラさんが連れてきたお姉さん二人を持ち帰ることに成功した」 録音「マジかよ? やったじゃねぇか!刹那」 刹那「だが俺の処女がハムに奪われた・・・」 録音「・・・・・・・」 刹那「童貞を卒業する間に、俺の処女も奪われた!」 録音「ま、まぁ、喪男を卒業出来ただけでも良かったんじゃねえか・・・?」 刹那「正直、どっちでもいけるんじゃないかと感じてきた」 録音「そこまでだ、そこまでだよ・・・刹那」 116 :元ネタはラルク「ALONE EN LA VIDA」:2007/12/13(木) 01 35 38 ID ??? F モテない男 刻む伝説築き行く 遠く遙かなモテ 地球とトレミーの距離くらい その刹那、中二 空気読めない もう聞かれる事もないスケジュール この先に合コンがどれくらいあるだろうか? この刹那はまだ16の途上 …and so he s cherry Say yeah 刹那い日々、持ち帰るハムとDJコーラ そして知り得たもの フォローの言葉を覆すアレ 不意に見たティエリア 女に見えるから わざと暴走して気を惹く エクシアに乗れて良かった それで充分 この機体はまだ任務の途中 …and so don t touch me I am the Gundam この先に女とどれくらい知り合えるだろうか? 誰かが俺をいいと言ってくれるだろうか? 馬鹿なサジルイスが寂しさ増しに増させるよ 絹江の筑前煮が生きてていい証 彼女一人出来なくても この俺にはまだエクシアがいるさ …and so Exia s my goddess Setuna F Say yeah 122 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 12 30 40 ID 2MMFXaG9 刹那「そうか・・・やっとわかったぞ!」 録音「どうした刹那?大声上げて」 刹那「わかったんだ、合コン行ってもメールや電話が来ない理由」 録音「へぇ・・・なんなんだ、その理由ってのは?」 刹那「GN粒子だ、この特殊な粒子によって電波が遮られてるんだ!!」 録音「・・・お前、一日中ガンダムの中にいるわけじゃないだろ?」 刹那「あ・・・」 録音「それに留守録機能やメールのセンター預けって知ってるか?」 刹那「・・・・・・。」 録音「まぁ、そのなんだ・・・元気出せよ、なっ」 刹那「ああ・・・」 127 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 18 13 11 ID ??? 録音「急なことですまない。だがお前達には少しばかり協力してもらいたい。アレルヤ!」 電波「準備万端だよ」 録音「説明は後でする。だから…な」 眼鏡「なにをする?!こんな事をしてただで済むと思ってるのか?!」 ハム「私は我慢弱く、こらえ性がないぞ!」 コーラ「模擬戦なんだよぉぉぉぉ!」 電波「これで希代の犯罪者…。でも!」 録音「待ってろよ、刹那…」 ~一時間後~ 録音「待たせたな、刹那」 刹那「問題ない」 電波「あ…相手の子達連れてきたよ」 ??「粟手てりあです」 ??「小浦沢はとりだ!よろしく頼むぜ!」 ??「倉浜瑛歌だ。君とはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられないな。」 刹那「…どこかで見たような顔ばかりな気がする」 録音「き、気のせいだって!ほら他人の空似って奴だ!」 電波「ほ、ほら行こうよ!そろそろ予約の時間だよ!」 刹那「そうだよな」 録音「そうそう!だからほら刹那、店入るぞ!」 電波(ごめんね皆) 眼鏡(構わん。これで奴も大人しくなるだろう) ハム(ガンダム少年は持ち帰っていいのだな) コーラ(ガンダムは俺の獲物だぜ?) 録音(…ボロ出すなよ!) 男だけの合コンが、今始まる 134 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 18 59 20 ID ??? 刹那「(瑛歌ちゃんおっぱいでかいから少しくらいもんでも大丈夫だな…)」 刹那「瑛歌ちゃん…」 もみもみ 瑛歌「なにをするのぉ」 瑛歌の胸に入ってた肉まんが落ちる 刹那「あっ…」 135 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 19 01 55 ID ??? 瑛歌「こ…これはカイロのかわりに入れてたのよ!」 刹那「はは、うっかりさんめ」 録音(セーフ!) 電波(セーフだよハレルヤ) てりあ(セーフ…) はとり(イィィヤッホウ) 136 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 19 03 57 ID ??? 電波「ほら刹那、ちゃんと自己紹介しなきゃ…」 てりあ「(出るぞいつもの)」 刹那「俺がガンダムだ」 瑛歌「心奪われた」 はとり「刹那くんコーラのおかわりどう?」 刹那「(今日の俺は勝ち組…!)」 138 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 19 41 55 ID ??? 刹那「てりあちゃんアドレス教えてよ。」 粟手「万死に値する。」 刹那「てりあちゃん変わってるね。」 粟手「君は合コンには相応しくない人間だ。」 刹那「ねぇねぇいいからアドレス教えてよ。」 粟手「次に愚かな事を発したら君を後から撃つ。」 (凍る空気) 刹那「(ツンデレ要員か・・・ナイスだ、録音)」 141 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 19 56 55 ID ??? はとり「お前もガンダムなんだろう?」 刹那「俺がガンダムだ」 はとり「なら俺の敵に決まってるだろうがっ!」 刹那「(はとりちゃんとは話合うな。いままでは俺が会話を合わせてやらなきゃいけない女ばっかりだったのに…少し肩がはってるけど顔も中々だし、俺のことも好きみたいだし…これはもうお持ち帰り確定だな!)はとりちゃんこれから二人で抜けない?」 はとり「なんじゃそりゃあ~!!!」 148 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 22 16 48 ID ??? ガヤガヤ…ワイワイ… 録音「ん、なんかあっちがやたら騒がしいな」 ???「ワハハハ、今夜は十人まとめて面倒を見てやるわい」 ビリー「教授、いくらハムがいないからって。僕にも楽しませて下さいよ」 エイフマン「あのホモハムがいないと空気が旨くて堪らんわい。」 美女1「え~グラハム・エーカー中尉ってホモなんですかぁ?」 美女2、3「「キモ~イ。ホモは氏ねばいいのにぃ」」 美女4「ついでにおかまと喪男も氏ね!」 166 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 22 58 58 ID ??? 毒電波「ヒャハハハハ!刹那よぉ、実はこいつら皆おと」 ハム(バラしたら…) コーラ(分かってんだろうな…) ハレルヤ「ヒィッ?!」 刹那「どうしたんだアレルヤ?酔っぱらうにはまだ早いんじゃないか?」 毒電波「いや、なんでもないよ」 刹那「そいやさっきの。おと…何だって?」 毒電波「乙女!乙女だって!男性経験ないらしいぜ!」 刹那「マジで?!」 はとり「この歳にもなって恥ずかしいぜ…全く」 瑛歌「私の純情、何なら君に捧げてもいい」 刹那(俺の時代到来!) 録音(すまない…刹那…!) 毒電波(アレルヤ、お前には敵わないよ…いやマジで…) 173 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 23 25 48 ID ??? ???「ハハハ、君たち盛り上がってるようだな」 刹那「誰だ!?」 親父「セルゲイ中佐だ、スレタイでは『四人で合コン』だろ?私達も混ぜてもらえないかな」 ソーマ「ソーマ・ピーリスです、よろしく・・・」 新たに加わったセルゲイ&ソーマ 今ここに、刹那・録音・電波・親父 vs てりあ・はとり・瑛歌・ソーマの 4on4合コンバトルがはじまる・・・! 録音「(あれ?スレタイどおりだと刹那以外の奴らが組合わさなきゃならないのか?)」 176 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 23 39 37 ID ??? はとり「(親父、貴様・・・)」 瑛歌「(アンタだけ男キャラのまま出演かよ・・・)」 親父「(では君達は見たいのかね?私の女装姿を)」 はとり&瑛歌「「(いや、それはちょっと・・・( A`) )」」 電波「うう・・・この感じ・・・てめぇ!あの時の女かああ!殺すぞおお!!!」 ソーマ「ソーマ・ピーリスです、合コンは初参加です、よろしくお願いします」 てりあ「あの時の・・・うわああああああ、ナドレ・・・ナドレ!!??俺は・・・僕は・・・私は・・・」 刹那「(クール少女が加わった、それにツンデレにおとめ座にノリのいい美人・・・)」 録音「どうした刹那?何か考え事か?」 刹那「いや、別に(対してこっちは親父に二重人格にロリコン・・・俺の一人勝ちだな)フフフ・・・」 録音「(あー、俺コイツが今なに考えてるか全部わかるわ・・・)」 180 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 00 17 23 ID ??? ソーマ「中佐、やはり私にはこういう場は・・・」 親父「こういうことを経験しておくのも仕事の一つだ」 ソーマ「中佐・・・」 親父「君はまだ若い、若すぎる。君は乙女だ・・・」 はとり「私もおとめ(座)だ、センチメンタリズムな運命を感じるよ」 ソーマ「えっ?」 録音「いや、星座の話じゃないだろ、常識的に考えて」 187 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 00 34 22 ID ??? 瑛歌「自己紹介がまだだったな、私の名はグラh・・・倉浜瑛歌、ユニオン所属」 ソーマ「ソーマ・ピーリス、人革連の超兵1号です」 瑛歌「こう見えても私はMSのパイロットをしている、機体はカスタムフラッグ、私の専用機だ」 ソーマ「私の機体はティエレン・タオツー・・・同じく私専用機です」 瑛歌「・・・・・・(チラッ)」 ソーマ「・・・・・・(チラッ)」 はとり「お、俺の機体だってスペシャルで新型なんだぞ!!!!・・・専用機じゃないけど」 電波「・・・ドンマイ」 189 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 00 44 47 ID ??? 刹那「・・・・・・・・・」 録音「(やばい、ハム達で話題盛り上がってて、刹那がまた一人ぼっちになってる!!)」 刹那「・・・・・・」 録音「(なんとか刹那にも話題を振らないと・・・どうする、俺が話かけるべきか!?)」 親父「少年、どうした?一人で呑んで・・・ささっ、こっちに来なさい(ガシッ)」 刹那「クッ・・・俺に触るなアアア!!!!!(バシッ)」 録音「(親父いい奴!!・・・なのに救いの手を払いのけるなよ、刹那・・・)」 165 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/13(木) 22 51 57 ID ??? 刹子「はじめまして、刹那・F・セイエイさんの彼女の刹子です! 刹那さんって、とっても優しくてかっこよくて理想の彼氏なんです! しかもガンダムマイスターとしても大活躍してますよね! 刹那さんのような素敵な男性が彼氏だなんて、アタシは世界一のラッキーガールですぅ♪」 録音「………そうか」 198 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 10 39 15 ID ??? 野郎共 茶場━乙男 荒野━毒電波(アレは良いやつ) 録音━ロリコン 公━なんかガンダム狙ってる危ないやつ 小浦沢━DJ 親父━親父 ラッセ━モブ リヒテン━モブ 紅龍━中華執事 女性陣 クリス━スイーツ(笑) フェルト━ピンクドリル スメラギ━オッパイ予報士 王━中華喪女 ソーマ━ピーリスたんハアハア銀髪センター分け ミーア━ミーアたん 刹那「俺の中のイメージなんだがwww」 録音「おまえ、はいってないぞ」 刹那「俺か?俺はガンダムだ!」 録音「そこまでだ、そこまでだよ刹那」 206 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 12 37 59 ID ??? 刹那「やべwwwwマリリン忘れてたwwwwwバロスwwwww」 マリリン━偽パイ シーリン━オッパイ眼鏡 210 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 14 46 50 ID ??? 刹那「眼ばかり見て話したら相手にプレッシャーをかけるかもしれない、 だから俺は少し視線を下げて会話する。そう大体胸元辺りの位置を」 (気配り出来てる俺カッコイイ) 録音「男と話す時も胸を見てるのか?」 刹那「いや別に、男の胸を見ても何も楽しくないしな」 録音「そ、そうか…」 211 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 18 43 49 ID ??? 師匠「かわいそ…じゃなくて、可愛い弟子の為に合コンをセッティングしてやろうかと 思ってたが、幸せそうだからやらなくていいか。ちなみにメンバーは ミニスカ絶対領域ルナマリアと妹属性ツインテールメイリンの萌え姉妹 ザフトのおっぱいミーア、ツンデレおかっぱイザー子だったんだけど」 215 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/14(金) 21 51 42 ID ??? 刹那「金が無い! 金が無ければクリスマスで女の子と遊ぶ時不自由! しかしガンダムマイスターの給料は雀の涙! ならば別の普通の職場で働くしかないがクリスマスまで時間が無い! しかも今までテロとガンダムばっかりしてきたから普通の職場で働くのは抵抗がある! そんなガンダムな俺が短期間でたくさん金を稼げる方法は……一つしか無い!!」 サジ「うわあ…凄いよく撮れてますね、このガンダムの写真! しかもこんなに……どうやって撮ったんですか?」 刹那「俺は実はガンダムと友達なんだ」 サジ「ええぇ!?どういうことですか!」 刹那「それ以上聞くな。それより姉がテレビ局で働いているらしいな。 姉に友達のF君がその写真を売ってやると伝えろ。金額次第では他局に売ってやるともな」 サジ「はあ……え~とどうでもいいんですけど、刹那さんの後ろで銃構えてるあの眼鏡の人はお知りあいですか?」 219 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 01 44 55 ID ??? サジ「あの…大丈夫でした?」 刹那「心配ない、急所は外した」 サジ「そうですか…」 刹那「写真の件だが条件を変えるぞ、お前の友達に金髪の女いただろ」 サジ「ああ、ルイスですか?彼女は友達というかガールフレン…」 刹那「 友 達 い た ろ」 サジ「え……あ、はい」 刹那「あの子と一日デートさせろ、そしたらただで写真やる」 サジ「な…何でそんな事を」 刹那「いや厳密に言えばクリスマスの練習だな。クリスマスになれば何百という女性が俺を求めるだろう…それに備えるのさ」 サジ「はあ……」 刹那「よし、じゃあ行こう!!」 サジ「悪いね…」 ルイス「ん~お姉さまのためなら仕方ないからね。それにこの人、ファッションはありえないけど顔は良いしね♪」 サジ「あはは…行ってらっしゃい」 ルイス「ただいま~♪」 サジ「おかえり…どうだった?」 ルイス「楽しかった♪」 録音「おい刹那!朝からどこ行って……」 刹那「俺はガンダム…私はガンダム…僕はガンダム…わいはガンダム…拙者はガンダム…I am ガンダム…」 録音「おい刹那…」 刹那「ぎゃあああ!来るなぁ!助けてー!助けてよ、ガンダムー!!うわあぁぁ!!」 録音「刹那ー!!」 217 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 00 35 23 ID ??? 侍女「喪とくっつく可能性が無きにしもあらずなのに… ねぇ、なぜこの役を選んだの?」 マリリン「決まってるわ。シーリン」 『 私 に し か 出 来 な い か ら よ 』 つД`)<あんた役者の鑑よ 232 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 12 49 13 ID ??? 録音「ホラ、クリスにプレゼントあげなきゃ」 アレルヤ「クリス、ぼく人革でもうひとつの人格作ってきたの」 クリス「まぁ!お兄さんになったわねぇ…毒々しいわぁ。早く元気になるからね」 アレルヤ「(頭の)お病気治ったら人革行こうねクリス」 クリス「ありがとう…ほんっとに電波…私も早く退院できるように 眼鏡「やれやれ、こんな二重人格を電波と言っているようじゃ、 ほんとに治るかどうか怪しいもんだ。万死に値する。」 録音「な、何だお前は!アレルヤがせっかく…」 眼鏡「明日もう一度この病室に来てください こんなアレルヤが作ったような二重人格よりずっと電波なマイスターを ご覧に入れますよ」 233 :1/3:2007/12/15(土) 12 58 24 ID ??? 廃人になったのは、ルイスにもて遊ばれたんじゃね?? 刹那「じゃあ、行くぞ」 ルイス「うん♪」 ~アキバ~ ルイス「え~デートがアキバァ??ありえな~い」 刹那「えっ…」 ルイス「私が面白い場所に案内してあげるっ♪」 ~代官山~ ルイス「これと~これと~買って♪」 刹那「いや…お金が…」 ルイス「ちょっと何ソレー!!」 ~DMC~ 刹那「ここは?」 ルイス「デスメタのライブハウスなの♪最高よ♪♪あっ始まるわよ~♪♪ きゃークラウザー様ぁ♪♪」 クラウザー「サツガイせよ!!サツガイせよ!!うんこまんこちんぽー!!」 ルイス「サツガイせよサツガイせよ!!うんこまんこちんぽぉおお!!」 刹那「………」 ルイス「ほら、コーラスして!!」 刹那「さ、サツガイせよサツガイせよ…うんこま……」 ルイス「何照れてんのよ!!クラウザー様に失礼でしょ!!」 234 :2/3:2007/12/15(土) 12 59 32 ID ??? シャニ「サツガイせよ…サツガイせよ… この中にコーラスしなかった奴がいるぜ…」 クラウザー「何ぃそれわ本当か!!万死に値する!!」 ルイス「コーラスしなかったのはこいつです!クラウザー様」 刹那「えっ…??」 クラウザー「貴様!!名前は何と言う?」 刹那「俺はガンダムだ…」 クラウザー「貴様!!機密事項を…!!この豚がぁあああ」 (`Д´)/~~~~ピシーパシー 刹那「ぎゃひいいい!!俺はガンダ…」 クラウザー「この喪男が!!」 みんな「喪・男!!喪・男!!」 刹那「ぎゃああああああ」 ~楽屋~ 眼鏡「さて、メイクを落とすか…」 クロト「クラウザーさんお疲れ様です」 シャニ「クラウザーさんお疲れ様…」 眼鏡「ああ…」 235 :3/3:2007/12/15(土) 13 10 37 ID ??? 刹那「俺はガンダム…私はガンダム…僕はガンダム…わいはガンダム…拙者はガンダム…I am ガンダム…」 ルイス「ちょっとどーしたのよ??クラウザー様に、おしおきされて頭おかしくなっちゃったの?」 刹那「…ガンダム…カンタムロボ」 ルイス「あんたってつまんない男ね」 刹那は顔を見上げてルイスを見た 刹那「……………………………うわあああああああ!!クラウザーだああああ」 ルイス「えっ?どこどこ??」 サジ「おーいルイス~」 刹那「みんな…みんながクラウザーに見えるぞ!!うわあああああ」 録音「よっ刹那」 刹那「助けてーガンダムゥウウ!!」 クラウザー以外の名前がわかんなかったから、それっぽいのを出しといたよ 252 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 18 47 19 ID ??? 刹那「発信前にスメラギが話しかけてきた…俺にだけ……」 録音「そうか…」 253 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 18 48 29 ID LyU74sO0 電波「悪いな眼鏡!おっぱい予報士はもらってくぜ」 眼鏡「構わない」 刹那「来週はいよいよマリリンとデートだ」 録音「ターバンwwwwww」 255 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 18 54 27 ID ??? フェルト「射出準備完了、タイミングをエクシアに譲渡」 スメラギ「私がいないからって勝手しないでね」 刹那「(俺が他の女に手を出さないかヤキモチ焼いてるのか?可愛い奴だ)・・・了解」 273 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 19 44 43 ID ??? マリナ「大使! 現状況に猶予を重ねてお願いします」 アレハンドロ「このまま保守派の妨害が続けば、退去せざるを得ない・・・先の会議の事を気に病んでいらっしゃるのか」 マリナ「大使にもっと居ていただきたいんです」 アレハンドロ「繋ぎ止め・・・それとも貴女の心も支援しなくてはいけなくなりましたか?」 マリナ「・・・・・////」 276 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 19 58 07 ID ??? ルイス母「ん~美味しい!でもこれは中東の料理よね?サジ君はいろんな国の料理を作れるのね」 サジ「あ…いえこれは」 刹那「俺が作った」 ルイス母「どちら様?」 刹那「ガンダムだ」 ルイス母「ルイス、サジ君との関係を認めるからこの子と縁を切りなさい」 ルイス「え~ママ平気よ!この人との縁なんて無いから!ていうか何でこの人いるの?」 サジ「さあ?」 277 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 19 59 08 ID VAl92tfv 先々週の沙慈・クロスロード ・ガールフレンドの母親来日 ・なぜかガールフレンドが恋人扱いになってて、母親激怒 先週の沙慈・クロスロード ・恋人(?)に誘われ、食事にいくも恋人の母親に嫌われる ・自分の同席をめぐり、恋人とその母親が口論に 今週の沙慈・クロスロード ・相変わらず恋人の母親に嫌われたまま ・しかし料理の腕は認められ、関係が少し良好になる 先々週の刹那・F・セイエイ ・通路で眼鏡に無言で睨み付けられる ・気まずい雰囲気の中、眼鏡と共に空席をはさんで食事をする 先週の刹那・F・セイエイ ・「間違いない、この敵は時間稼ぎをしている」 ・「クッ、これで9機」・・・出番はこの二つのみ 今週の刹那・F・セイエイ ・アレルヤに急に振り向かれる ・出撃時に戦術予報士に嫌味を言われる 刹那「録音・・・俺は・・・俺は・・・」 録音「もういい、何も言うな刹那・・・」 刹那「・・・・・・・・・・・・ああ」 283 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 20 30 28 ID ??? 刹那「おいオッパイ、俺の出番少ねーじゃねーか! スメラギ「刹那君、君はCBの《秘密兵器》だから《温存》してるのよ。 刹那「秘密兵器…!オンゾン…! 287 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 20 45 17 ID ??? 今日の刹那渋かったね!あーいう優しさって素敵だと思う! でもアレルヤは最悪…録音も男?に可愛いとか言ってるし… 眼鏡に至ってはやつあたりしてる始末だし… 次回ターバン巻いてたね!凄い似合ってた… なーんてな 296 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 21 02 22 ID ??? 月曜 スメラギ×3 火曜 クリス×3 水曜 フェルト×3 木曜 王×3 金曜 マリナ×5 土曜 サジの彼女×4 日曜 全員各×2 300 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 21 06 13 ID ??? いや刹那が喪男とかねーからwwww お前ら涙目なんだろwwwww刹那かっこよすぎるからって嫉妬すんなよwwwwww まあ来週の予告からしてマリリンとお…刹那はフラグビンビンだからな。 お前らが嫉妬するのは判らないでもない まあモテるリア充に嫉妬する奴らはエクシアのガンプラ作ることから始めろってこった 304 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 21 11 12 ID ??? 刹那「俺…皆から尊敬され過ぎてるのかな… 俺がガンダムだ、とか冗談も言ったりしてるんだけど… やっぱり主人公だから皆嫉妬してるのかな… 307 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 21 19 44 ID ??? クリス「そんなアナタに質問 女にモテまくるけど扱いが脇役一歩手前つーかぶっちゃけ脇役のガンダム00と 主人公らしく毎回バリバリ活躍しまくるけどフラグすら立たないガンダム00 選ぶならどっち?」 刹那「主人公なんざアレルヤにでもくれてやる!」 ロックオン「そこまでだ…そこまでだよ刹那…」 318 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 22 21 21 ID ??? 合コン 録音「こいつこの前任務中に脱ぎだしやがったんだぜ」 留美「いやだわ、下品でしてよ!」 眼鏡「あれはスメラギ・李・ノエリガのせいで・・・くっ」退場 録音「かわいいなー」 クリス「キモ!そっちの趣味!?」 ハレルヤ「違う、奴はロリコンだ」 マリリン「あなたロリータ派の!?まさか私を狙いに!!」 録音「あんたはロリって歳じゃねえだろ!!」 刹那「・・・・(トイレ行ってた間になんか盛り上がってる・・・)」 319 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 22 28 41 ID ??? クリス「助けて…アレルヤ」 エクシアに漏れる 刹那「…!!なぜだ?なぜアイツの名前を…俺が守っているのに」 刹那「なるほど了解した」 クリス「エクシアカタパルトスタンバイ」 刹那「アイハブコントロール」 クリス「はぁ?」 刹那「アイハブコントロール」 (これなんだろ。この言葉なんだろ。これでお前も俺に…) 325 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 22 52 15 ID ??? 録音さんの場合 録音「フェルトも可愛いよ」 フェルト「・・・・////」 クリス「あー!フェルト赤くなってる!!もーロックオンたら」 刹那さんの場合 刹那「・・・可愛いな」 フェルト「気持ち悪い」 クリス「ちょっとフェルトにセクハラしないでよ!!!」 326 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 22 55 28 ID ??? アレルヤ「見たんだ俺…ロックオンがフェルトを」 刹那「…!!なぜだ?俺のほうが年が近いのに」 刹那「なるほど了解した」 フェルト「エクシアミッションスタート」 刹那「エクシア目標を狙い打つ」 フェルト「…」 刹那「目標を狙い打つ」 フェルト「…」プツッ 刹那「これでお前も…」 336 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/15(土) 23 26 57 ID ??? セルゲイ「その頭いただいたー!!」 刹那「俺に…触るなぁ!みんな…みんな俺のこと分かってくれないじゃないか!」 刹那「俺だって仲間と仲良くしたいし楽しく喋りながらご飯食べたりしたい!」 セルゲイ「…!!」 刹那「だから…俺に触るなぁぁぁ!!」 セルゲイ「あ…なんか……ごめんね」 353 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/16(日) 01 16 54 ID ??? 次回は来年だったよね?来年まで妄想する刹那 刹那「初夢は1マリナ2スメラギ3ソーマだったよ」 録音「よかったな」 刹那「朝起きたらパンツがガビガビだった」 録音「・・・それは病気じゃないから安心しろ」 刹那「・・・ああ」 362 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/16(日) 09 47 45 ID ??? 刹那「ミススメラギ」 スメラギ「あ、あなた地球からいつ戻ったの?」 刹那「アレルヤが酒を飲んだと聞いて飛んで来た。俺にも酒をくれ」 スメラギ「だ、駄目よ…あなたはまだ見た目中学生じゃない」 刹那「それがいいんだ」 スメラギ「へ?」 刹那「俺のいた国では10歳から飲酒OKだ」 スメラギ「……ふぅんそうなの…じゃあ良いわ、これあげる」 刹那「感謝する。(ゴク)うっ!これは美味しい!まるでコーラだ!」 スメラギ「ええ…コーラサワーっていうの、瓶ごとあげるからさっさと地球に帰りなさい」 刹那「おお何だかテンションが上がってキター!!これが酔いか!ありがとう、ミススメラギ!癖になりそうだ!」 スメラギ「……お酒とジュースの違いもわからないなんて小学生並ね……」 369 :通常の名無しさんの3倍:2007/12/16(日) 12 36 06 ID ??? 『刹那くん、告白は嬉しいんだけどごめんなさい。さようなら』 刹那「・・・ゲームの中でも(また)振られてしまったorz」 電波「ドンマイ☆刹那・・・ なーんてなvvてめえ攻略対象全員にちょっかいかけた挙句、結局 誰ともフラグを立てられなかったっつーパターンじゃねえかvvv ゲームの中とはいえ度量も機転もねーくせに全員にちょっかいかけるから 振られるんだよ。喪男vvv」 眼鏡「君のような人物がギャルゲーマーということを認められないな。」 録音「・・・お前らギャルゲ仲間なのかよ!?」
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/539.html
DQⅤ 【ラインハットの関所】の側を流れる川の流れを見ながらラインハット王国の行末を案じている謎の老人。 ニセ太閤を倒してラインハットを平和にから話しかけると、 「これもわしが川の流れを見ながら国の行末を案じていたおかげじゃな。」 と、思わず「んなわけねーだろ!」と突っ込みたくなることを言ってくれる。 完全なチョイ役なのに妙な存在感がある不思議な老人である。 青年時代前半までは登場するが、青年時代後半にはいなくなってしまっている。 8年の間に亡くなってしまったのだろうか?
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/151.html
前略 ちょっとフィーブル行って来るので、その間襲撃に気をつけてねー 安全確保したらすぐ戻るけど、隙を狙ってくるっぽいので 対応策を書いておきます。みんなで協力してね シーンが発生すると敵が出てくるかもしれないので 手紙形式で渡しておきます。これならたぶん渡す時しか出てこれないから 俺がいるときしか介入してこれないはず 狙われそうな人 船橋と青狸の家族はなんか目の敵にされてるようなので、特に気をつけてください。 非リア乙って襲ってきたら言ってもいいんじゃね どうやって備えるか とにかく各個撃破は避けたいので、みんなで協調してください。 倒すことよりもまずは安全第一で 番長中心に、キノウツンの面子の長所を合わせて備えましょう。 番長 ……戦闘要員。治療も出来る 浅田 ……敵が狙撃してくることもあるので、その警戒頼む 高原家……割と万能。息子に意見を求めるのも良し 船橋家……船橋本人が上手く立ち回って、家族を守ってください 青狸家……使えそうなら法の神の結界で時間を稼ぐ。ドッカンボーは対異世界だしセンサーになるんじゃね? あと、メカが来たらアシタに出張ってもらった方が良いかも じゃ行ってきます~
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/56.html
夜の蝶 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)軒提灯《のきぢょうちん》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)[#6字下げ] ------------------------------------------------------- [#6字下げ]一[#「一」は中見出し] 本所亀沢町の掘割に面した百坪ばかりの空地に、毎晩「貝屋」という軒提灯《のきぢょうちん》をかかげた屋台店が出る。貝を肴《さかな》に酒を飲ませるのと、盛りのいいぶっかけ[#「ぶっかけ」に傍点]飯が自慢で、かなり遠い町内にも名が知られていた。 車屋台のまわりを葭簀《よしず》で囲い、その中に白木の飯台と腰掛が置いてある。屋台の鍋前にも腰掛があり、そこにも三人くらいは掛けられるから、客のたて混むときには十二、三人は入ることができた。――掘割の向うは公儀の御米蔵で、堀沿いにずっと土塀《どべい》が延びているし、うしろは佐渡屋、丸伍、京伝などという大きな問屋が並んでいる。もちろん、みんな板塀の裏手が見えるだけで、夜になると燈も漏れず、あたりはひっそりと暗くなる。 もう三月中旬だというのに、かなり冷える或夜のこと―― 午後から雨もよいになったせいか、夕方のたて混む時刻が過ぎると、「貝屋」は珍しくひまで、九時をまわる頃には、常連の飲む客が四、五人だけになった。担ぎ八百屋の竹造、大川端の土屋の船頭の勇吉、この二人は古い地つきの友達らしく、どちらも二十八、九になる。二人の前に、飯台を挾《はさ》んで向合っているのは表の佐渡屋の蔵番で、年は五十六、七だろうか、本名は六兵衛というのだが、いつも酔っているので「ずぶ六」と呼ばれている。 そのほかに二人、一人は初めて見る顔で、旅の者らしい、手甲《てっこう》脚絆《きゃはん》に草鞋《わらじ》をはき、合羽《かっぱ》を着て、頭に塵《ちり》よけの手拭をかぶっている。年はもう三十六、七、これは鍋前に掛けて、主人の与平とぼつぼつ話しながら、焼き蛤《はまぐり》を肴にゆっくりと飲んでいた。 もう一人は、――これは飯台の端に酔いつぶれている。酔いつぶれているのだろう、腰掛から落ちそうな恰好で、飯台に俯伏《うつぶ》し、だらしなく曲げた腕に顔をのせたまま動かない。垢《あか》じみた布子(木綿の綿入れ)によれよれの三尺をしめ、頭の毛は灰色だし、伸びている無精髭《ぶしょうひげ》も灰色で、ぜんたいが云いようもなくみじめにうらぶれていた。 「待っておくれ、高次、どこへゆくの」 外でそういう女の声がした。葭簀張りのうしろのほうらしい。「どこへゆくのよう」といい、そのまま聞えなくなった。 「旦那はこれから旅へいらっしゃるんですか」主人の与平が燗徳利《かんどくり》を出しながら訊《き》いた。「それとも旅からお帰りになったんですか」 「帰って来たんだが」とその客は少し上方訛《かみがたなま》りのある言葉で云った。「どうやら、またでかけなければならないようだ」 「この御近所ですか」 「いや、――」 客は口ごもった。「この先に、この先の緑町二丁目に知ってる者がいたんだが、いってみたら引越しちまって、どこへいったかわからないんだ」 「あの辺は辰年(天明四)の火事で焼けましたからね」 向うの飯台から竹造が云った。 「おやじ、酒だ、それから味噌煮を一つ」 「こっちは濁ったのをくれ」と勇吉が云った。「ついでに汁のお代りだ」 旅装の客は自分の盃に酒をつぎ、ゆっくりとひと口すすって、大事そうに下へ置いた。塵よけの手拭を深くかぶっているので眼鼻だちはよくわからないが、日にやけた浅黒い横顔や、甲掛けから出ている手爪先や、また身妝《みなり》のさっぱりとしたようすでみると、大きな商家の番頭というふうであった。 「どこへ隠れたの、高次、どこよう」 空地の向うで(また)女の声がした。 「京伝のお幸さんじゃねえか」蔵番の六兵衛が云った。「いまの声はお幸さんじゃねえか」 「なにか声がしたか」 「お幸さんは寮だろう」と勇吉が云った。「このあいだ、お梅どんに会ったら、ずっと寮のほうにいるって云ってたぜ」 与平が註文の品を盆にのせて飯台のほうへいった。鍋前にいる旅装の客は、ぎょっとしたように首を擡《もた》げ、じっと外のようすに聞き耳をたてた。与平は空いた盆を持って戻り、手酌で一杯ぐっと呷《あお》った。それから鍋の下の火を見、炭をついで、洗い物にかかった。 「そこで野郎の云いぐさがいいんだ」と竹造は話を続けた。「死にかたに立派も立派でねえもあるか。死ぬこたあ死ぬこった。男らしく死のうとめめ[#「めめ」に傍点]しく死のうと、誰の損にも得にもなりゃあしねえ」 「野郎はいつもその伝だ」 「男らしく死ぬなんてのはみえ[#「みえ」に傍点]坊のするこった。にんげん死ぬときにまでみえ[#「みえ」に傍点]をはるこたあねえやってよ」と竹造は云った。「そう云っちまえばそれも理屈だからな。すっかりお座が白けて話はおしめえよ」 「野郎はいつもその伝だ」と勇吉が濁酒《どぶろく》の茶碗に口をつけた。「云うことに嘘はねえが、どうにも毒があっていけねえ。なか(廓《くるわ》)へいってまでその伝なんだから、妓《おんな》にだって好かれる道理がねえや」 旅装の客は与平を見た。 「いま向うで」とその客が上方訛りのある調子で訊いた。「向うにいる人が、お幸さんがどうとかしたっていったようだが」 「へえ」与平が顔をあげた。「――なんで」 「いや、いま向うの人が」 旅装の客はそう云いかけて、ふと口をつぐんだ。この葭簀張りの中へ、女が一人ふらふらと入って来た。 「高次はどこ?」とその女が云った。「うちの高次が来ているでしょ。どこにいるの」 そこにいる者はみんな顔をあげた。だが、旅装の客は反対に眼をそむけ、頬杖《ほおづえ》をついて顔を隠すようにした。 女は縞小紋の袷《あわせ》に博多の帯をしめ、素足に男物の雪駄をはいていた。年は二十五、六から三十一、二のあいだであろう、老けているようでもあり若くみえるようでもある。おも長のふっくりした顔だちで、品もいいし、かなり美しい。際立って美しいといってもいいだろう。しかし、その美しさはどことなく非人間的で、能面か仏像のような印象を与える。眉をしかめたり眼まぜをしたり、媚《こ》びた嬌《なま》めかしい微笑をみせたりするが、それでもなお人間ばなれのした感じは消えなかった。 「ねえ、隠さないで教えてちょうだい」と女は云った。「あたし、あの人に坊やを見せるのよ。あの人はまだ坊やが生れたことを知らないんだもの。ねえ、高次はどこにいるの」 「こっちへいらっしゃい。高次は此処《ここ》にいますぜ」竹造が云った。「それ見えるでしょう、こっちへ来てどらんなさい」 「からかっちゃあいけねえ」 主人の与平が出ていって、竹造を叱り、女をなだめた。 「家へお帰んなさい。家でみなさんが心配しているから」こう云って、外へ送り出そうとした。女は与平の手をふり放した。 「そんなことを云ったってきくもんじゃねえ」と六兵衛が云った。「その病気の出ているときには放《ほ》っとくよりしようがねえんだ。いまにお梅どんが来るだろうから、うっちゃっとくがいい」 「あんまり親切にすると抱きつかれるぜ」勇吉がそう云って笑った。 「だいじょうぶよ、おじさん」女は与平に笑いかけた。「あたし、なんにもしやあしないわ。ただ、この坊やをあの人に見せるだけよ。あたし自分のすることぐらい、わかってるわ。ねえ、ちょっとでいいからあの人に逢わせて」 女は両手を(まるで赤児でも抱いているように)胸のところで輪にし、それをやさしく揺りながら飯台のほうへいった。 「しようがねえなあ」与平は鍋の前へ戻りながら云った。「おめえたち悪くからかっちゃあいけねえぜ。わけがわからなくなってるんだから、そんな病人をからかうのは罪だぜ」 [#6字下げ]二[#「二」は中見出し] 「近所の娘さんか」と旅装の客が声をひそめて訊いた。彼は女のほうは見なかった。 「この表の京伝という麻問屋の娘ですよ」と与平が云った。「いつもは温和《おとな》しいんだが、月の障りの前後になるとおかしくなりましてね。それにはいろいろ事情もあるんだが」 女は腰掛に掛け、そこにいる三人に自分の赤児を見ろとせがんでいた。蔵番の六兵衛が覗《のぞ》きこんで、可愛い丈夫そうな子だと褒めた。竹造と勇吉も褒めた。女は得意そうに眼を輝やかしたが、勇吉が「ちょっと抱かせてくれ」と云って手を出すと、この子は人見知りをするからだめだと云い、さも、その子が泣きだしでもしたかのように、腰掛から立って、躯《からだ》を左右に揺りながらあやし始めた。 「おうよしよし、泣くんじゃないの」と女は云った。「いまにお父ちゃんに逢わせてあげるからね、泣かないのよ。坊やが泣くと母ちゃんまで泣きたくなるからね、おうよしよし」 「うるせえ、がき[#「がき」に傍点]を泣かせるな」 飯台の端でどなる声がした。酔いつぶれたまま眠っていた老人である。腕を枕に飯台へのめって、死んだようになっていた老人がどなったのであった。――外にある提灯とはべつに、車屋台の横に仮名で「かいや」と書いた軒行燈が懸けてあり、それが囲いの中を照しているのだが、その行燈にとまっていた大きな蝶が、老人の声に驚きでもしたようにはたはたと飛びたち、囲いの中を狂ったように飛びまわってから、また元の行燈へ戻ってとまった。 「がき[#「がき」に傍点]を外へ伴《つ》れてゆけ」と老人がまたどなった。「うるさくってしようがねえ、うるせえぞ」 「ほらみなさい坊や、よそのおじさんに怒られるじゃないの」女はおろおろと云った。「どうしてそんなに泣くの、泣かないでって云ったら、ねえ、どうしたの」女は腕の中を覗きこんだ。「どうしたのよ坊や。おっぱいが欲しいの。おなかがすいたのね。そうなの、おなかがすいてたのね。おうよしよし、可哀そうに、そうだったの」 「うるせえぞ」と老人がどなった。「どっかへ伴れてけ、そのがき、[#「がき」に傍点]泣かせるな」 六兵衛が笑いだし、竹造と勇吉も笑った。 女は腰掛に掛け、衿《えり》をぐっとひろげて、左の乳房を出した。三人は笑いやめて、さりげなく眩《まぶ》しそうにそれを眺めた。仄《ほの》かな行燈の光りの中で、彼女の胸のなめらかな白さと、乳暈《にゅううん》の鴇色《ときいろ》をした豊かな張りきった乳房とが、どきっとするほど嬌《なま》めかしく色めいてみえた。 「さあ、おっぱいよ。坊や、噛《か》まないでね」女は右の手で重そうに乳房を支え、飲みよくしてやるように胸を反らせた。「あらあら、そんなに飲みたかったの、悪い母ちゃんね。いいから好きなだけおあがり。よしよし、よしよし」 旅装の客は、それを眼の隅で見ていた。それから与平に向って囁《ささや》くように訊いた。 「子供があるんだね」 「とんでもねえ、まだ生娘ですよ」と与平が云った。「あっしは又聞きで詳しいことは知らねえが、十五年ばかりまえ、京伝の店にお幸さん――というのは、あの娘さんの名前ですが、お幸さんの婿になる筈の手代がいましてね。それがその祝言をあげようてえときになって、店の金を千両とか二千両とか持ってずらかっちまったんで」 「それあ違うよ与平さん」六兵衛が云った。云いながら自分の燗徳利と盃《さかずき》を持って、こっちへ来て、旅装の客の脇へ腰をおろし、「それあ、おめえの聞き違えだ」と与平に向って云った。「その手代――高次てえ名前だったが、その手代のずらかったのは、祝言のめえじゃあねえ、旦那の亡くなったときのこった」 「六兵衛さんは詳しいんだな」 「詳しいってわけじゃあねえんだ。おれも、そのちょっとめえから佐渡屋の飯を食うようになったばかりで、古くからのいきさつは知らねえんだが、その騒ぎのときのことはまだ覚えてる。あれあ京伝の旦那の亡くなったすぐあとのこったよ」 飯台のほうでは、女が静かに子守り唄をうたいだした。旅装の客は口のところまで盃を持ってゆき、そのまま飲みもせずに(口の前で盃を支えたまま)、ふと眼をつむった。 「その男は子飼いからの人間だったそうじゃねえか」と与平が云った。 「子飼いも子飼いだが」六兵衛は手酌で酒を注ぎ、その空になった燗徳利を与平に振ってみせ、「もう一本」と云って続けた。「おれの聞くところじゃあ、なんでも旦那の遠い身内で、孤児《みなしご》になったのを引取られたらしい。そのとき十になるか、ならねえかだったということだ」 「ほんとのことを云おうか」 突然そうどなる声がした。飯台の端に酔いつぶれているあの老人であった。やっぱり酔いつぶれたままで、どなったのである。 「ほんとのことを云うぜ」と老人は嗄《しゃが》れた声でどなった。「云っていいか」 話の腰を折られて、六兵衛がちょっと口をつぐんだ。すると、女のうたう子守り唄が、その僅かな沈黙のなかで、ひそやかに聞えた。 「そんなわけだから」と六兵衛が続けた。「旦那だって、おかみさんだって、表面はともかく心の中では、ほかの奉公人とはべつに考えていたろう。当人も珍しく気だての良い、温和しい性分だったそうだ」 「こっちを一つやって下さい」旅装の客が六兵衛に酒を差出した。「燗のつくまでのつなぎにあげましょう」 「さようですか、これあどうも」六兵衛は、きように受けた。「では遠慮なしに――」 「それじゃあ、なんだな」と与平が云った。「旦那は初めから、その男とお幸さんをいっしょにするつもりだったんだな」 「どうだかな」と六兵衛が云った。「そうだったかもしれねえが、その頃はお幸さんの上に男の子が一人いたそうだ。高次と同じ年で、これは十五の年に亡くなったそうだが、それからだって、高次の扱いに変ったところはなかった。二人を夫婦にするってえ話は、旦那が亡くなるちょっとめえに、親類を集めて披露したことだっていうぜ」 「それなのに、当人はずらかったんだな」 「店は左前になってたらしい。京伝といえば御府内でも知られた麻問屋だが、旦那が人が好いもんだからな」と六兵衛が云った。「なんでも悪い手形にひっかかったのがもとで、当時は相当に苦しい遣繰りだったということだ」 「それなのに野郎はずらかったのか」 「ちょうど仕切り前で、旦那が苦しい遣繰りをして金を集めた。無理な遣繰りだったんだろう。そいつが祟《たた》って卒中で倒れ、二日めにお亡くんなりなすった。すると高次のやつめ、その旦那の集めた金を掠《さら》って消えやがった」 「ひでえ野郎だ」 与平は、燗のついた徳利を六兵衛のまえへ置き、自分も(自分の酒を)一杯、すばやくあおった。 「ひでえことをする野郎だ。首くくりの足を引張るような野郎だ」 「掠った金が八百幾十両、――子飼いから一人前にしてもらった恩を忘れ、あれほど想い焦れているお幸さんを棄てて」と六兵衛は深い溜息《ためいき》をついた。「まったくひでえ野郎だ。世の中にゃあ、ひでえ野郎がいるもんだ」 女は低い声で子守り唄をうたっていた。 [#6字下げ]三[#「三」は中見出し] 「今晩は、――」 こう云って、中年の女が顔をみせた。四十ばかりになる、肥えた、髪の赭《あか》い女だった。 「ああ、お梅どんか」与平が云った。 「お幸さんなら、そこにいるぜ」 「どうも済みません。さっきから捜してたんですけどね」女はこう云いながら入って来た。「此処で子守り唄が聞えたもんですから」 「寮のほうじゃなかったのかい」 「明日が亡くなった旦那の祥月命日なもんですからね、それで帰って来たんですけど」お梅という女はお幸のほうへゆき、竹造と勇吉に挨拶をした。「いつも御迷惑をかけて済みません。さあ、お幸さん帰りましょう。お店に高どんが来ていますよ。高どんが来て待ってますから帰りましょう」 「大きな声をしないでよ」お幸は云った。「いま、やっと坊やが寝たばかりなんだから、ほらね、よく眠ってるでしょ」 「ええ、よくおねんねしてますね。だから早く帰って寝かしてあげましょう。こんな処にいては坊やが風邪をひきますわ」 お梅という女はお幸の胸を隠し、衿をよく合わせてやって、援け起した。お幸は温和しくされるままになっていた。お梅は誰にともなく、おじぎをし、礼を述べて、お幸を抱えるようにしながら出ていった。――お幸のうたう子守り唄が、ものがなしく、訴えるように、ゆっくりと遠のいてゆき、やがて聞えなくなった。すっかり聞えなくなるまで、みんな黙って、しんと耳を澄ませていた。 「それで、どうなりました」と旅装の客が六兵衛に訊いた。「京伝というお店は潰《つぶ》れてしまったんですか」 「失礼ですが一つ」と六兵衛は自分の徳利を旅装の客に差した。「お返しってわけじゃあねえ、お近づきにどうか――さようです、潰れかかりました」と六兵衛は云った。「けれどもそんなわけで災難がひど過ぎる。他人だって見殺しにはできませんや。債権者のほうでも気の毒がるし、親類も放ってはおけねえ。皆で力を貸して守立てようってことになり、おかみ[#「おかみ」に傍点]さんの甥《おい》に当るとかいう今の旦那を養子に入れて、店を続けることになったんです」 「ほんとのことを云っていいか」 また酔いつぶれた老人がどなった。 「云ってやろうか、おい」と老人は嗄れ声でどなった。「おれがほんとのことを云ってやろうか、いいか云っても」 その声に驚いたように、行燈にとまっていた蝶がぱっと舞いたち、囲いの中をくるくると飛んで、葭簀の上にとまった。 「その養子という人は……」と旅装の客が六兵衛に訊いた。「つまりお幸さんといっしょになったんですね」 「祝言もしたんですが、お幸さんは振って振って振りぬいたそうです」と六兵衛は云った。「側へもよせつけねえんだそうで、結局その養子には、よそから嫁を貰った。――持参金の付いた嫁さんだっていいましたが、ともかく、それからはふしぎに商売が順調で、いまでは先代より繁昌しているってことですよ」 「大凶は吉に返るっていうが」と与平が云った。「先代がいい人だったし、貰った養子が切れる旦那だし、あれだけの災難を乗り切ったのは、やっぱり運がよかったんだな」 「そして悪い運はお幸さんが背負っちまった」と、六兵衛が云った。「お幸さんが一人で災難を背負っちまったようなもんだ」 「おやじ」と向うで竹造が云った。「おれにも白馬を一杯くれ、そのあとでぶっかけ[#「ぶっかけ」に傍点]だ」 「まだ飲むのか」と与平が云った。 「こっちにも一杯」と勇吉が云った。「おらあ飯は食わねえ、しぐれ煮を貰おうかな」 旅装の客は徳利を振った。もう酒はなかった。与平は心得ていたらしい。銅壺の中から徳利を出し、燗のぐあいをみて「ちょっと熱くなりました」と云いながら客の前へ置いた。旅装の客はそれを取って六兵衛に差しながら訊いた。 「あの娘は、そのじぶんから、あんなふうになったんですか」 「養子を取ってからでしたよ」と六兵衛は酒を受けながら云った。「よっぽど高次に惚《ほ》れてたんでしょうな。初めは養子を振るための狂言だろうっていわれたもんです。気のふれるほど好きだったなんて、おふくろさんも知らなかったようですからね」そして盃の酒をひと口飲んで首を振った。「まったく可哀そうなもんです」 「それにつけても憎らしいのは野郎だ」与平はこう云って、注文の品をのせた盆を持ち、飯台のほうへゆきながら続けた。 「どこでどうしてやがるか、あんな罰当りなことをする野郎は、どうせ、まともな暮しはできゃあしねえ、悪銭身に付かず、遣いはたしたあとは泥棒かぺてん師にでもなって、臭い飯の二、三度も食ったあげく、ことによると、もうお仕置にでもなってるかしれねえ」 「云うぞ、ほんとのことを云うぞ」酔いつぶれている老人が、また(同じ言《こと》を)どなり、こんどはふらふらと顔をあげた。 「云っていいか、ほんとのことを云おうか」と老人はどなった。「おい、おやじ、おれが本当のことを聞かせてやろうか」 「わかってるよ、たくさんだ。それよりおめえ、もう帰らねえと迎えに来られるぜ」与平はこう云いながら、空いた盆を持って鍋の前へ戻った。老人は不安定に半身を起し、片方の手をふらふらと振って、みじめな、泣くような声をあげた。 [#6字下げ]四[#「四」は中見出し] 「どういう人だ」と旅装の客が訊いた。 「もと京伝の店にいたんだそうです」と六兵衛が答えた。「古くから荷方をしていたそうですが、酒癖が悪いため追出されて、いまは娘の嫁入り先の世話になってるんですが」 「あれが」と旅装の客が云った。「あれが荷方の源さん」 「知っておいでですか」 「いや」旅装の客はどきっとし、苦笑しながら盃を取った。「いや、とんでもない。いまこの親方が向うで、源さんとか云ってたもんだから」 「おらあ云ってやる、ほんとのことを云ってやる」と老人が向うでどなった。「高次てえ人はなんにも盗《と》りゃあしねえ。みんな知らねえんだ。高次てえ人は金なんか盗りゃあしなかった。あのときお店には、盗るような金なんてなかったんだ」 「あれが口癖でしてね」と与平が云った。「酔っぱらうと、いつもあれを云うんですよ」 旅装の客は老人のほうを見た。 「金なんかありゃあしなかった」と老人は続けた。「旦那は相場に手を出してた。お定りの苦しまぎれ、すってんてんに剥《は》がれて、仕切りが眼の前だというのに、金箱には十両と纒《まと》まった金もなかった。これがほんとのこった。そのとき金箱には十両の金もなかったんだ。それを知ってるのは、おれがそいつを知ってるのは、旦那がおれに、――これこれだから荷をはたきたいがどうだ、てめえだけに話すんだがと相談して来た。庫《くら》の荷をはたいて急場を凌《しの》ごう、さもなければ暖簾《のれん》をおろすよりしようがねえ、こう、うちあけてお云いなすった。恥ずかしくって誰にも云えねえが源太、店にはいま十両と纒まった金もねえんだ……これがほんとのこった、おめえたちは知らねえが、本当のところはそうだったんだ」 老人は泣きだした。 葭簀にとまっていた蝶がはたはたと飛びたち、老人の頭の上をまわってこっちへ来た。そうして旅装の客の肩のあたりで迷っていたが、やがて行燈へいってとまった。老人はふらふらする手で、涙と涎《よだれ》で濡れた口のまわりを拭き、だらしなく咽《むせ》びあげた。 「その相談のすぐあとで旦那は倒れた。さあどうする。二日めには亡くなった、十五年めえの、――明日がその祥月命日だ」と老人は咽びあげながら云った。「仕切りは迫ってる、旦那は亡くなった、金はねえ、さあ、どうする……おらあ知ってるからはらはらしていた。すると、高次てえ人が姿を消した。旦那の亡くなった晩のこった。子飼いから育てられて、お幸さんの婿になると定ってた人が、――お幸さんと祝言して京伝の旦那になるのを眼の前に、ふいっと姿を消しちまった」 「八百何十両という金を掠ってだ」と六兵衛が云った。「やつには金のほうが欲しかったんだ」 「八百何十両掠って逃げた、そう聞いたときに、おらあすっかりわけがわかった」と老人は云った。「高次てえ人は旦那に死恥をかかせたくなかった。自分が盗んで逃げたことにすれば、旦那は恥をかかずに済む。旦那の不始末は明るみに出ねえで済む、こう思ってやったことだ」 「わかった、わかった」と六兵衛が云った。「おめえの云うことはよくわかってるよ、源さん」 「おめえたちにはわからねえ」と老人は云った。「おめえたちにわかる道理がねえ。現に育ての親も同様なおかみ[#「おかみ」に傍点]さんでさえ、わからねえんだ。旦那は仏さまになったから知ってるだろう。おれにもわかる。仏さまになった旦那とおれにはわかるが、ほかの者にゃあ、わかりゃあしねえ。わかりゃしねえとも、わかってたまるもんか」 旅装の客は両肱《りょうひじ》をついて頬を支え、老人の言葉を聞きながら眼をつむった。 「人間なんて悲しくって、ばかで、わけの知れねえもんだ」老人はこう云って泣きだした。「人間なんてものは、みんな聾《つんぼ》で盲目《めくら》で、おっちょこちょいなもんだ。ざまあみやがれ」それから泣き声をふり絞るようにどなった。「おめえたちにゃあ、ほんとのこたあ、わからねえ。おめえたちにも誰にも、わかりゃしねえ。高次ってえ人がなにをしたか、どんな気持で京伝から消えていったか、誰にもわかりゃしねえんだ。わかりっこはねえんだ。ざまあみろ」 老人の手放しで泣く声が、やや暫く囲いの中へ波紋のように揺れひろがっていた。旅装の客は顔をあげ「勘定」と云って、ふところから財布を出した。竹造と勇吉の二人は何か笑いながら話し興じている。六兵衛はみれんな眼つきで、「もうお帰りですかい」と旅装の客を見た。 「取った宿が遠いもんですから」その客はこう云って、勘定を済ませて立ちあがった。それまで躯の蔭に隠れて見えなかった両掛(昔の旅行用の行李《こうり》)を取り、飯台の端の老人のそばへいった。老人はまた飯台に俯伏していた。俯伏したままうっうっと、だらしなく泣いていた。 「爺さん」と旅装の客が云った。「いい話を聞かせてもらって嬉しかった。いい話しだった。礼を云うよ」 老人は泣くばかりだった。 「だが、もうその話はしなさんな」とその客は云った。「その話が本当だったとすれば、高次という人は主人の恥を背負ったんだろう。自分が盗みの汚名を衣《き》てまで主人の恥を背負ったんだ――そうだとすれば黙っててやるのが本当じゃないか、そうじゃないだろうか爺さん」 「おめえなんぞに、なにがわかる」老人は俯伏したまま云った。「おらあ口惜しいんだ。ほんとのことも知らねえで、世間のやつらは、いまでも高次の悪口を云いやあがる。なんにも知らねえくせ、しやがって、おらあ、がまんがならねえんだ」 「それでいいんだ、それでいいんだと思う」と旅装の客は云った。「高次という人は、そんなことは承知のうえだったろう。いつか本当のことがわかるとか、わかって褒められたいなどとは、これっぽっちも考えてはいなかった筈だ。そう思わないか爺さん」 「それがどうしたってんだ」 「黙っててやることだ」と旅装の客はいった。「爺さんが本当のことを知ってると聞いたら、高次という人はよろこぶだろう。一人でも知っていてくれると聞けば、その人はきっと本望だと思うに違いない。それでいいんだ、それでいいんだよ爺さん。もうその話はしなさんな」 「いってえ、おめえは誰だ」と老人は顔をあげた。「おめえは、いってえ、なに者だ」 老人は相手を見た。涙で濡れ、脂《やに》の溜った眼でじっと見あげた。旅装の客も、その眼を見返した。それからやさしく頷《うなず》いた。 「――旅の者だよ」そして静かに出ていった。 行燈にとまっていた蝶が飛びたち、はたはたと舞って、まるでなにかを追うように、出入り口から外へ飛び去った。 「おやじ」と六兵衛が云った。「済まねえがもう一本」 向うの老人は気のぬけたように、茫然と宙を眺めていた。 底本:「山本周五郎全集第二十五巻 三十ふり袖・みずぐるま」新潮社 1983(昭和58)年1月25日 発行 底本の親本:「家の光」 1954(昭和29)年6月号 初出:「家の光」 1954(昭和29)年6月号 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/181.html
ネレウス(Nereus)はポントスとガイアの子で長男である。妻ドリスとの間にネレイデス(ネレイスたち)をもうけ、彼女らと共にエーゲ海に住んでいた。彼は「海の老人」と呼ばれる神々の一人である。プロテウスのように変身能力と予言の力をもち、変身して逃れようとする彼を捕らえたヘラクレスなどの英雄たちに力を貸した。ネレウスもプロテウスも海神であったが、ゼウスが神々の王になった時、その地位はポセイドンに取って代わられた。 系譜 父はポントス、母はガイア。 妻はドリス。子はネリテス、娘はネレイスたち。 画像/系図/カオス 解説 別名はネーレウス ウラノスの子ではないが、ティタン族とされることがある。 イリアスには、直接彼の名前は出ないが、海の老人がネレイスたちの父親だと書かれている。 紀元前5世紀ころから、美術家たちによって、ネレウスは次第にトリトンに置き換えられていった。 アッティカの花瓶画家の描くネレウスは、ひげ面で、下半身は魚の尾になっており、権威の杖をかざしていた。彼はペレウスとテティス(ネレウスの娘)が格闘する場面にも描かれた。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1018.html
よつばさんが入室しました よつば- (Ev本部内 休憩室 よつば- (時は件の隠密訓練を終えたあたり。 クレスさんが入室しました クレス- (自動ドアが開き よつば- ………… クレス- (ドアが閉じ姿が廊下からは隠れる――それとほぼ同時に クレス- ――(よつばに豪速跳び蹴り よつば- 、――! よつば- (咄嗟にバッと横に避ける クレス- 、(特殊強化壁がべっこりと凹み煙が上がる よつば- 、アンタねぇ…!? クレス- あははっ。 クレス- ここは狭いもんね。そう逃げられるものじゃない。(着地し よつば- ……ぇーっと、 よつば- ……よくわかんないけど、アタシを蹴り飛ばしに来たってワケ? クレス- あははっ。解ってる癖に。 よつば- ……何の事かしら。(ハッと笑ってクレスを見下ろし クレス- …キミのつまんない逃避に、 クレス- ボクを利用するのは止めて貰える? よつば- …………。 よつば- ……(無表情でクレスを見て よつば- ……そーね。 よつば- イスカちゃんがあんな調子なら、あの子にしとけばよかったわ。(笑う クレス- (――ガンッ クレス- (よつばの横の壁が凹む よつば- ・・・・。 よつば- …………何だ、 よつば- 意外と良いお兄ちゃんなのね。(皮肉っぽく笑って クレス- ―(お兄ちゃん、という言葉に反応し クレス- ……ふーん。そこまで解ってたんだ。 よつば- ……ええ。 クレス- ……そう。 クレス- ……(恐らく、 クレス- ……(六孤が己の本来の性別を知っているか。知らなければそれで良し。 クレス- ……(六孤が、彼が己の本来の性別を知らないと思っていばまたそれで良し。 クレス- (両方の可能性を見越した上で……自分を「恋人」に指定したのだろう。 クレス- それで、 クレス- これからはイスカってのを隠れ蓑にするつもりなの? よつば- ……さぁー、ね。 よつば- 話が良く分かんないわ。(ニコッと笑って クレス- あのさぁ、 クレス- 何処までバカにすれば気が済むのさ? よつば- …何を? アンタをかしら? クレス- 両方ですよクソ野郎さま。 よつば- …。 よつば- …久しぶりに聞いた。(ハッと笑って クレス- ええ。史葉さまは相変わらず、骨の髄までクソ野郎さまなのですね。(声のトーンが急に変わる よつば- ……好きに言えばいいけど、 よつば- ……アタシのこの行動は、アンタにとっては都合が良いんじゃないの。 クレス- あははっ。 クレス- ほざいてんじゃねえですよクソ野郎さま。 クレス- ボクがそこまで自己中だと思ってるわけ? よつば- 思ってるけど。 クレス- 死ねよ クレス- 今話の腰折ろうとして言ったよね?本当そういう所もクソだよね クレス- ……確かにボクの意思だけならね。キミが何処までも果てしなく逃避しようが勝手になされば宜しいって感じさ。 クレス- ……はああ。(わざとらしく溜息吐き よつば- ……なんなの急に? クレス- いいや。 クレス- キミはもう解った上で…いや、解ったからこそやってるクソ野郎さまなんだよね。 クレス- だからこれ以上不愉快な事言う必要無いかなって。 よつば- …………。 よつば- ……アンタが何を何処まで見てるのか知らないけど。 よつば- ……状況は、アンタが思ってる程悲観的じゃないと思うわよ。 クレス- ……。 クレス- …なんなわけ。(しらっとした表情でよつばを向いて クレス- 何か無性にイラつくんだけど、一発殴っていい? よつば- それで気が済むならね。 クレス- 済む訳ねーだろ!(一発殴る よつば- 、っ!!(思いっきし殴られる クレス- 本当に、…本ッ当に史葉さまは昔からクソ野郎さまでしたね!(もっぱつ殴る よつば- っっ!!(壁にぶつかり クレス- 忘れもしません――12年前の10月の事! クレス- あの時からイツキの中で史葉さまはクソ野郎さまなのです!(ついでに殴る よつば- っっ、、 よつば- ……は? クレス- 覚えておりませんか? 覚えておりませんよね? クレス- そう、悪言など吐いたほうは直ぐに忘れてしまうものです。 よつば- ……な、何……、、(きょとんとクレスを見下ろし よつば- (12年前?ってと12の時?え、何だ、何か、したか、……… クレス- あははっ。ですがイツキは忘れもしませんよ。(両手を合わせ『イツキ』のようににっこりと微笑み クレス- あなた様は六孤に、 クレス- そう、イツキの妹である六孤に。 クレス- 仰いましたよね。 クレス- 「ブス」と。 よつば- は? クレス- そう、「ブス」と! よつば- ――――、 よつば- …………ぁ。 よつば- (言われてみれば、 よつば- (…………そういう事が、あった、……ような気も、する。 クレス- 六孤の何処がブスでしょうか!(更にも殴る よつば- 、っ!! クレス- イツキの妹である六孤の!何処が!ブスなのですか史葉さま? クレス- ええ。(急ににっこり笑って クレス- 勿論。 クレス- 解っておりますよ史葉さま。 クレス- それが本心で無い事ぐらい。(両手合わせて よつば- 、、、、………… クレス- ですがあの日からイツキの中で史葉さまはクソ野郎さまなのです。(にっこり笑ったまま クレス- 己の心にきちんと向き合わず、裏腹な事ばかり口にし逃避を重ねる逃げ虫なのです。 よつば- …………、アンタ、 よつば- まさか、それが理由で…………? クレス- あははっ(満面の笑みで クレス- 聞いてんのかコノ野郎! よつば- っ、、、 クレス- 別にさあ、 クレス- ボクだって過保護じゃない。傷付いて欲しくないとか、そんな甘っちょろい精神でいるわけじゃないんだよ。 クレス- ただね、 クレス- キミのくだらないエゴで六孤を振り回すのは止めてくれる? よつば- 、、、、 よつば- ………… よつば- (返事は無く クレス- …… クレス- チッ(睨み付けよつばから離れる クレス- 次にふざけた真似したらタダじゃおかないからね。(拳さすって クレス- …………(返事の無いよつばに背を向け クレス- (休憩室を出ていく クレスさんが退室しました よつば- ………… よつば- ・・・・(ズル、と壁に崩れ落ち よつば- エゴ、とか………… よつば- 解ってる…………、 よつば- だから、 よつば- …………だから離れたいんだよ…………… よつばさんが退室しました